以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/05/08(金) 11:19:21.59 ID:qfPlMaBj0<>セレナ「だ、大丈夫よ」
ユリーカ「サトシたちに言ってきた方がいい?」
セレナ「ほんとうに大丈夫。でもありがとう、心配してくれて」
ユリーカ「うそじゃない? さっきからずっと苦しそうだったけど……」
セレナ「心配しないで」
ユリーカ「……うん。セレナがそう言うんなら……いいけど……」
セレナ「ほら、寝ましょう。あんまり夜更かししてると、背が高くならないぞ」
ユリーカ「うんっ。おやすみ、セレナ」
セレナ「おやすみ……」
セレナ(あっぶねえ、オナニーしてるのばれかけた)
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<>ユリーカ「セレナ、大丈夫? 息が荒いけど」
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/05/08(金) 11:23:54.72 ID:qfPlMaBj0<> セレナ(ユリーカのまえじゃ、ちょっと出来ないなあ)
ユリーカ「……すぅ……すぅ……」
セレナ(もう寝たかな……)
セレナ「ユリーカ?」
ユリーカ「……むにゃむにゃ……」
セレナ(よし、これなら大丈夫だ。オナニー再開しよう)
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/05/08(金) 11:32:13.83 ID:qfPlMaBj0<> セレナ(やっぱりおかずはサトシよね)
セレナ(舞台は、気持ちのよさそうな木陰。シトロンたちはお料理中で、とおくの方にちいさく見えるの)
………………………
…………………
……………
………
……
妄想中
サトシ「ピカチュウ、シトロンたちの様子を見てきてくれないか?」
ピカチュウ「ピカチュウ」タタタタ
セレナ「サトシ、いきなりどうしたの?」
サトシ「二人きりになりたかったんだ」
セレナ「え?」
サトシ「もう少しでバッチもあつまるし、そのまえにどうしても言わなくちゃいけないことがあるんだ」
セレナ「……大切なことなの?」
サトシ「ああ」
セレナ「それってなに?」ゴクリ
サトシ「……俺さ、セレナのことが――――」
――――まだ眠らないの、セレナ?
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/05/08(金) 11:35:22.07 ID:qfPlMaBj0<> セレナ「はっ!?」
ユリーカ「今度はにやにやしてたけど、大丈夫?」
セレナ「いいところだったのに……」
ユリーカ「?」
セレナ「な、なんでもない。すこしトイレがしたくなっただけ」
ユリーカ「じゃあ、行ってくればいいじゃん」
セレナ(この小娘が。わたしの一番のたのしみを奪いやがったくせに、この口の利き方はなんだ)
ユリーカ「セレナ?」
セレナ「き、気にしないで。――――じゃあ、すこし用を足して来るわね」
ユリーカ「うん」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/05/08(金) 11:42:14.31 ID:qfPlMaBj0<> とある湖畔
セレナ(ションベン垂れる気はなかったけど、ここに来たら急に尿意が……)
セレナ「ふぅ……」
ガサガサ
セレナ「!?」
セレナ(まだ、小便おわってないのに――――うう、仕方ない!!)
???「なにか音がしますね」
セレナ(やばい、来たっ。あそこの物陰に隠れようッ)
シトロン「だれか篠突くように放尿していたようですが……」
セレナ(シ、シトロン?)
シトロン「くんくん、くんくん。やはり尿のかおりがしますね。なんだかうっとりします」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/05/08(金) 11:47:36.03 ID:qfPlMaBj0<> シトロン「しかしちょうどよかったです。今夜のおかずを探し歩いていたら、こんなすばらしいものがあったとは……」
セレナ(おかずって……)
シトロン「」ボロン
セレナ(――――ッ!?)
シトロン「いつもはセレナのナプキンを使っていますが、誰ともつかない出来立てのションベンもまた乙なものですね」
セレナ(シトロン……)
シトロン「さあ、ぼくのサイホーン。固くなってください」
セレナ(ああ、あんなにたくましくなるものなの……男の子って)
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/05/08(金) 11:53:35.14 ID:aSzht+OXO<> 女の子が小便言うなし <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/05/08(金) 12:25:44.97 ID:XsxPu7pDO<> お小水やぞ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/05/08(金) 12:34:11.00 ID:qfPlMaBj0<> ユリーカのテント
ユリーカ「おそいなあ、セレナ……」
ユリーカ(もしかしてお兄ちゃんの方に行ってるのかも)
ユリーカ「あたしだけ仲間外れなんてずるいっ」
サトシのテント
ユリーカ「こっちに来てみたけど、サトシしかいない……」
サトシ「……むにゃむにゃ……ピカチュウ、十万……」
ユリーカ「ねえ、サトシ。はやく起きて」
サトシ「へぇ?」
ユリーカ「ユリーカだよ、ユリーカ」
サトシ「ああ、ユリーカか……こんな夜遅くにどうした?」
ユリーカ「お兄ちゃんたちがいないの」
サトシ「セレナもいないのか?」
ユリーカ「なにかあったんじゃないかな?」
サトシ「……よし、すこし探してみるか」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/05/08(金) 12:38:10.68 ID:qfPlMaBj0<> 湖畔
サトシ「ちょっと待て、ユリーカ」
ユリーカ「?」
サトシ「人の声がする」
ユリーカ「ほんと?」
サトシ「耳をすませてみろ」
???「ハリマロン、口の中でいきますよ!!!!」
ユリーカ「お兄ちゃんの声!!」
サトシ「おどかしちゃ悪いから、そっと近づこうぜ」
ユリーカ「ぬきあし、さしあし、忍びあしだね」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/05/08(金) 12:45:56.26 ID:qfPlMaBj0<> 湖畔
セレナ「シトロン、あんな乱暴にハリマロンを使って……」
セレナ(わたしもあんなことをされたいなあ……サトシのでっかいやつで……)
セレナ「お、オナニーしよう」
ガサガサ
セレナ「!?」
サトシ「(あ、セレナ)」
セレナ「(さ、サトシ!? ユリーカも)」
ユリーカ「こんなところに居たんだ」
サトシ「なんかシトロンの叫び声が聞こえてさ」
セレナ「そ、そうなんだあ……。ははは……」
セレナ(やばい、ここは回れ右して貰わないと、シトロンの沽券にかかわるわ)
サトシ「っで、シトロンは何をしてるんだ?」
セレナ「バ、バトルの練習」
サトシ「こんな夜おそくに……。シトロン、隅に置けないぜ。おれもこうしちゃいられないな」
セレナ「ちょっと待ってッ」
サトシ「どうした?」
セレナ「バトルと言ってもふつうのバトルじゃないの」
サトシ「?」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/05/08(金) 12:54:06.64 ID:qfPlMaBj0<> テント
サトシ「これがマンコなのか?」
セレナ「うん。指を入れてみて。バトルのときはもっと大きなものを使うけど、今は練習だからね」
サトシ「おお、呑みこまれゆく」
セレナ「ん……ん……あっ……」
サトシ「ユリーカもいれてみろよ」
ユリーカ「じゃあ、失礼します……」
セレナ「――――!?」
ユリーカ「三本の指はさすがにキツかったかな」
セレナ「だ、大丈夫。ふう……大丈夫よ」
サトシ「ユリーカのマンコをみせてくれよ」
ユリーカ「いいよ。でもセレナのとは違って、もじゃもじゃしてないのよ」
サトシ「ほんとだ……。セレナのやつよりずっときれいで、舐めてもよさそうな感じ」
セレナ「な、舐めるのはわたしのやつにして。こっちのほうがよく熟れていて、いい味が出てるの」
サトシ「だけど、なんだかションベン臭いぜ?」
セレナ「レディーにそんなこと言わないで」
サトシ「でも味は好きだ」ペロン
セレナ「くっ……」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/05/08(金) 13:26:20.86 ID:nCITsgCx0<> 期待 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/05/09(土) 09:46:17.98 ID:xb8APCws0<> セレナ「サ、サトシ。サトシのも見せてほしい」
サトシ「おれにはマンコはないぜ」
ユリーカ「ちんちんのことだよね、セレナ?」
セレナ「え、あ、うん」
サトシ「そう言われても、みんなに見せるのは、はずかしいな……」
セレナ「わ、わたしもはずかしいわ……だけどサトシのためだから……」
サトシ「なんだって?」
セレナ「な、なんでもない!! とにかくはやく見せて!!」
サトシ「せ、急かすなよ」ヌギヌギ
セレナ(も、もうすこしでサトシのおちんぽ……)
サトシ「こ、これでいいか?」
セレナ「え……あ……」
ユリーカ「わっ、でっかい!! ユリーカの片腕ぐらいあるよ!!」
サトシ「そ、そうか? でももっとデカくなるぜ。こうやってしごいてやれば……」
セレナ(わあ……見る見る大きくなってゆく……あんなのぶち込まれたら、子宮どころの騒ぎじゃないわ) <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/05/09(土) 09:57:53.31 ID:xb8APCws0<> ユリーカ「サトシのミロカロス、すごいね……」
サトシ「そ、そんなに見ないでくれよ」
セレナ「えっとサトシ……申し訳ないんだけどね、しまってくれないかな?」
サトシ「わるい、セレナ。そうしたいのは山々なんだけど、一度こうなった以上は、しばらく時間を待たないといけないんだ」
セレナ「べ、べつにわたしは厭じゃないんだけど、そんなのぶち込まれたら……」
サトシ「ぶち込む?」
セレナ「もちろん子どもを産みたいと思っているし、そのあとも情熱的でいたいけど……今はね……」
ユリーカ「サトシ、なんだか頭のほうがヒクヒクしているよ」
サトシ「ここからションベンが出るんだぜ、ユリーカ」
ユリーカ「あたしはこのマンコがびゅーって出るんだ」
サトシ「へー、ユリーカのションベンはさぞかし美味しいんだろうな」
セレナ(!? 美味しい!
ユリーカ「お兄ちゃんはよく褒めてくれるのよ。『芳醇なアンモニアのかおり、ユリーカのエキスが満点です』って」
サトシ「うちのママは、おれのちんこを咥えて、直にのんでたなあ……。おれのションベンでよく溺れかかったもん」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/05/09(土) 10:48:52.66 ID:VqBOYSiDO<> 近親相姦を経験済み…だと <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/05/09(土) 14:58:04.71 ID:kFIzvtrM0<> まぁ…あのママさんなら分かる気はする <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/05/10(日) 01:19:30.52 ID:Rntu/auKO<> ユリーかの腕くらいが通常時ってやばくないか <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/05/10(日) 09:40:49.90 ID:ZozeIj1m0<> ユリーカ「じゃあサトシのおしっこでプールが出来るね」
サトシ「今度、シトロンにたのんでやってみようぜ」
ユリーカ「さんせー」
セレナ(なんだか頭が痛くなってきた)
セレナ「わたし、寝るね……」
サトシ「おう、風邪ひくなよ」
ユリーカ「あたしはもうちょっとサトシのちんちん弄ってるね」
セレナ「うん……」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/05/10(日) 09:47:41.17 ID:ZozeIj1m0<> 次の日の朝
シトロン「今日の出来栄えはどうですか?」
サトシ「このスープおいしいぜ、シトロン!!」
ユリーカ「なに使ってるの?」
シトロン「そこは企業秘密です。ぜったいにおしえられませんっ」
セレナ(ひみつ……まさか、ね)
サトシ「またサイエンスの力かッ?」
シトロン「いえいえ、この味はヒューマンパワーですよ」
セレナ「え?」
シトロン「おやおや、セレナも知りたいんですか?」
セレナ「いや、えっと……一応、後学のために教えてもらえると、うれしいかなあ……」
シトロン「ふふふ、そんなに言うんなら仕方ありません、教えてあげましょう」
セレナ(ごくり……)
シトロン「それというのも……」
セレナ(だ、大丈夫よ。まだ、口にしてないもの。わたしは大丈夫なの)
シトロン「人間の愛のパワーですッ」
セレナ「へ?」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/05/10(日) 09:54:03.15 ID:ZozeIj1m0<> ユリーカ「なーんだ、それならわたしだって出来るよ」
シトロン「ノンノンノン。料理はなによりも愛が必要なんですよ」
サトシ「愛ってスゲー」
セレナ(はあ……取り越し苦労みたいだったようね)
シトロン「セレナなら分かってくれますよね、愛?」
セレナ「う、うん」
シトロン「っで、味はどうですか?」
セレナ「すこし待って、まだ飲んでないから。……………うん、おいしい」
シトロン「そうですか……グフフフ」
セレナ(おい、待て。グフフってなんだ)
シトロン「やはり、かくし味が効いているみたいですね」
ユリーカ「えー、やっぱり使ってるじゃん、かくし味!!」
シトロン「だから、ひと手間加えることが愛なんですよ。ねえ、セレナ?」
セレナ「そ、そうだね」
セレナ(やばい、吐きそう……)
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/05/10(日) 10:01:18.79 ID:ZozeIj1m0<> 次の街
ユリーカ「わーすごい!! 人がいっぱいいる!!」
シトロン「こうやって人中に出るのもひさしぶりですね」
サトシ「ずっと野宿だったもんな」
セレナ「そうね……」
ユリーカ「なんだか、顔が真っ青だよ?」
セレナ「悪いものでも食べたのかしら」
シトロン「」ビクッ
サトシ「セレナ、お腹が空いてたって、道ばたの木のみを食べちゃダメだぞ?」
ユリーカ「セレナって意外と食いしん坊なんだね」
セレナ「あははは……。そうみたいね……」
サトシ「? もしかして、体調がわるいのか?」
セレナ「ぜ、全然元気よ」
サトシ「きのうは早く寝たし、シトロンの料理もとくに問題なかったけどなあ……」
セレナ(きのうは早く寝た?)
セレナ「きのうは早く寝たの?」
ユリーカ「セレナ?」
セレナ「だってきのうは……」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/05/10(日) 10:08:11.64 ID:ZozeIj1m0<> 宿
シトロン「居心地のよさそうな部屋ですね」
ユリーカ「あっ、ここから海が見えるよ」
シトロン「ほんとうです、オーシャンビューですよ」
サトシ「すげー。ほら、セレナ、こっちに来いよ」
セレナ「…………」
サトシ「セレナ?」
セレナ「頭がすこし痛いんだ。横になってもいいかな?」
サトシ「う、うん」
ユリーカ「セレナ……病院に行く?」
セレナ「大丈夫よ。ほんのちょっと横になれば、また元のとおりになるから」
シトロン「ならぼくたちは、すこし席を外しましょう」
サトシ「セレナ、自分の身体なんだから大事にしろよ。自分で大変だと思ったら、おれにしっかり言うんだぞ?」
セレナ「うん……」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/05/10(日) 10:18:25.52 ID:ZozeIj1m0<> セレナ「ふう」
セレナ(きのうのことがもし夢だったとしたら、わたしはよほどどうかしているわね)
セレナ「ほんとにアタマが痛い、はやく寝よう」
――――ガチャ
セレナ「?」
サトシ「もう寝てるか、セレナ?」
セレナ「さ、サトシ」
サトシ「やっぱり起きてた」
セレナ「どうして戻ってきたの? ユリーカたちは?」
サトシ「ふたりは街中をめぐってくるって」
セレナ「そうなんだ……でもどうして、サトシが?」
サトシ「いつもお世話になってるからさ。それに、ひとりじゃ心細いんじゃないかと思って」
セレナ(サトシ……)
サトシ「ほら、はやく横になってゆっくり休めよ。おれがずっとそばにいるから」
セレナ「うん」
サトシ「欲しいものはあるか?」
セレナ「ううん、いまが満足」
サトシ「ほんと?」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/05/10(日) 10:27:13.75 ID:ZozeIj1m0<> セレナ「うそじゃないの。サトシとふたりっきりになれることなんて、そうそうないから」
サトシ「でも、こうやった方が眠りやすいだろ?」
セレナ(さ、サトシがわたしの手を……ッ)
サトシ「おれも眠れないとき、よくこうやってもらったんだ」
セレナ「ありがと……」
サトシ「こちらこそ、いつもありがとう」
セレナ(……なんだか、ほんとうに眠れそう)
……………………………
…………………
…………
……
シトロン「セレナ、薬をのみませんか?」
セレナ「え? あ、うん」
シトロン「ほら、ぼくの蛇口から直接ながれる流動食ですよ」
セレナ「ごくごくごく」
シトロン「苦味がいいアクセントを出してませんか?」
セレナ「ほんと、シトロンの作るものはおいしいわね」
シトロン「じゃあ、ぼくの噴火山から吹きだした溶岩石はどうです?」
セレナ「ああ、とってもたくましいわね。――――いただきます」
シトロン「ぼくの胃のなかで絶妙な混合をはかったものです。夕餉のフレーバーがかすかに残っているでしょう?」
セレナ「むしゃむしゃむしゃ」
シトロン「さあ、お待ちかねのメインディッシュは、ねっとりと絡みつくおしいいミルクを――――」
セレナ「――――はっ!?」
セレナ(ゆ、夢?) <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/05/10(日) 13:10:43.56 ID:mhUWRPkS0<> 夢オチかいwwwwwwwwww <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/05/10(日) 13:22:46.61 ID:n0IRKmDhO<> サイエンスの力か…… <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/05/10(日) 14:17:02.08 ID:ZozeIj1m0<> 夕食
セレナ「みんな、おはよう」
サトシ「もう大丈夫なのか、セレナ?」
セレナ「うん。みんなサトシのおかげ」
サトシ「いつも迷惑かけてるから、それのお返しだよ」
セレナ「でもありがとう」
サトシ「まあ、メシを食おうぜ」
シトロン「あっ、セレナ。もう起きて大丈夫なんですか?」
セレナ「し、シトロン」
セレナ(あれがたとえ夢とはいえ、こうやって顔を合わせるのは気まずいな……)
ユリーカ「セレナ、おはよう」
セレナ「おはよう、ユリーカ」
サトシ「――――そうだ、セレナ」
セレナ「なに?」
サトシ「きょうの夜、すこし時間が欲しいんだけど、いいかな?」
セレナ「う、うん」
サトシ「話しておきたいことがあるんだ」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/05/10(日) 14:23:00.47 ID:ZozeIj1m0<> 夜、橋のたもと
セレナ「…………」
サトシ「…………」
セレナ(なんだかロマンチックなところに来ちゃたけど、サトシは一体なにを話そうとしてるんだろう)
サトシ「なあ、セレナ」
セレナ「は、はい」
サトシ「かしこまらなくていいよ、そんな」
セレナ「う、うん」
サトシ「あのさ、おれがもし今回のリーグで優勝したら、旅はもうやめようと思うんだ」
セレナ「え?」
サトシ「もちろんずっとじゃないぜ。あついバトルをしたいと思ったら、すぐに家を飛びだすさ」
セレナ「伝えたいことってそれ?」
サトシ「ああ」
セレナ「わ、わたしと離れるってこと?」
サトシ「…………」
セレナ「ねえ、答えてよ、サトシ」
サトシ「セレナ……。おまえの気持ちはよく分かってる」
セレナ「そんなはずない、サトシは全然わかってないのよっ。だから、そんな冷たいことが言えるの」
サトシ「だけど、ごめん」
セレナ「そんな……」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/05/10(日) 14:35:19.64 ID:ZozeIj1m0<> 寝室
セレナ(橋のたもとでサトシの言ったこと……)
サトシ「むにゃむにゃ……」
セレナ(シトロンたちも寝てる……)
セレナ「サトシ……」
サトシ「むにゃむにゃ……」
セレナ「サトシっ」
サトシ「ん? な、なんだ」
セレナ「わたしのお願いを聞いてほしいの」
<>
いひおふほ<><>2015/05/10(日) 16:16:27.53 ID:bM57hy890<> スープに入っていたのってせー●き <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/05/10(日) 17:34:01.33 ID:r3DlcvlDO<> セレナの聖水じゃね? <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/05/10(日) 18:26:18.43 ID:AhzcH5TbO<> 今までのヒロインの肉片 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/05/10(日) 22:02:02.99 ID:U9tvq9B50<> サトシ「こんなところに連れだして、一体なんだよ」
セレナ「わたしね、ずっとサトシのこと想ってたんだよ」
サトシ「セレナ……?」
セレナ「わからないかな?」
サトシ「…………」
セレナ「わからないんなら……ありがとう、いままで」
サトシ「セレナっ」
セレナ「――――」
寝室
シトロン「サトシはようやく行きましたね」
シトロン(さて、そろそろ準備にかかりますか)
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/05/10(日) 22:06:34.75 ID:U9tvq9B50<> 橋のたもと
セレナ「き、キスしちゃったね……」
サトシ「ふたりっきりだから」
セレナ「バカ……」
サトシ「そういえば、あっちの物陰は……」
セレナ「うん。ひと目につかないよね」
寝室
シトロン「ここをこうやって、こうすれば」
シトロン(よし、あとはセレナの枕カバーを)
ユリーカ「お兄ちゃん?」
シトロン「ユ、ユリーカ!? お、起きてたんですか!?」
ユリーカ「トイレに行っていい?」
シトロン「う、うん」
シトロン(なんだ、トイレか……。肝を潰すをとはまさしくこのことですね) <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/05/10(日) 22:10:23.63 ID:U9tvq9B50<> セレナ「すこし暗いけど、ここは大切なところだよ」
サトシ「しっかり割れてるんだな」
セレナ「サトシを受け入れるために……ね」
サトシ「じゃあ、すこし痛いかもしれないけど……」
セレナ「わたしにも見せて、サト……シ……の?」
セレナ(う、うそでしょ。あれは夢だったんじゃないの?)
サトシ「じゃあ、いれるぞ」
セレナ「ま、待って」
サトシ「セレナ?」
セレナ「夢だよね?」
サトシ「おれはここにいるよ」
セレナ「夢じゃないの?」
サトシ「おれはずっと傍にいるよ」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/05/10(日) 22:18:09.29 ID:U9tvq9B50<> 寝室
サトシ「シトロン、出来たか?」
シトロン「グッドタイミングです、いまちょうど準備が整いました」
サトシ「それにしても重いな。いつも持ち上げてるけど」
シトロン「にしても大変ですね、サトシは」
サトシ「なにが?」
シトロン「こんな手間を掛けないとならない――――その代物が」
サトシ「ママのことがあるから、すこしごまかさないとならないんだよ」
シトロン「ママのこと? それは初耳ですね」
サトシ「なに、めずらしいことじゃないさ。カスミもハルカもヒカリも、あとアイリスも、みんなそうだったんだ」
シトロン「旅がやめられない理由がそこにあるんですね」
サトシ「そうだけど今回の……は違う。おれはほんとうに愛しいから、こんなふうに小細工を使ってるんだ」
シトロン「しかし夢ですか……」
サトシ「さて、セレナのベッドはどこだ?」
シトロン「ここです。この枕にアタマを置いてください。すこしずれると、大変なことになりますから」
サトシ「たとえば?」
シトロン「ぼくの変態疑惑がね……」
サトシ「どのみちこんなことを協力するんだから、世間一般の男じゃないだろ」
シトロン「お互いさまですよ、それは」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/05/10(日) 22:23:01.72 ID:U9tvq9B50<> 寝室
サトシ「じゃあ夢のなかで復習をしてくれよ、セレナ」
シトロン「おそらく苦痛しかないでしょう」
サトシ「そのおかげで、いつもの変わらないセレナを守れるなら、どんなものよりも代えがたい」
シトロン「膣が壊されるか……想像するだけでぞくぞくしますね」
サトシ「サイエンスの力で、明日には新品のからだに戻ってるんだから、セレナにとってそれは夢のなかの話だ」
シトロン「やっぱりあれですね」
サトシ「サイエンスの力はすげー」
おわり
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/05/10(日) 22:26:12.01 ID:1jc4nkXb0<> なるほど <>