1<><>2015/07/25(土) 20:29:46.50 ID:ildG0VMk0<>ミーナ「えぇ、ブリタニアから今日来るらしいわ。」

ゲルト「なぜ我々にサバイバル訓練が必要なんだ?」

ミーナ「もしストライカーの故障などで不時着した際に、何もできないっていうのは困るであろうっていう上の判断よ。」

ゲルト「なるほど、確かにそうだな。」

ミーナ「もうそろそろ来るはずなんだけど....」

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<>ゲルト「サバイバルの教官が来る?」 1<><>2015/07/25(土) 20:34:11.92 ID:ildG0VMk0<> エイラ「おーいミーナー!大尉ー!」

ミーナ「あら?エイラさん、どうかしましたか?」

エイラ「それがさー、なんだか基地の周りを変なヘリが飛んでてさー」

ミーナ「変なヘリ?」

エイラ「うん、なんだが人が一人乗り出しててなんか喋ってんだ。」

ゲルト「それで、今どうしてるんだ?」

エイラ「少佐とシャーリーが残って見張ってるぞ」 <> 1<><>2015/07/25(土) 20:40:05.64 ID:ildG0VMk0<> ?「見てください!今回僕はここロマーニャの501統合戦闘航空団基地の真上にきています!」

?「ここ501は世界の優秀な部族達が集まり日々狩りを行っている危険地帯です!」

?「今も2人の部族がこちらを警戒しています!まずは僕が一人で降りて友好的にことを進めれるよう向かいます!」

?「ラペリングという技術をつかって降下します!」

?「ロープが3m足りません!綺麗な着地とはいかないようです!」

?「をぉう!」ドシャ

シャーリー「.....坂本少佐、なんだあれ?」

坂本「私にもわからん。」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/07/25(土) 20:45:25.20 ID:7cc+uveqO<> >>1 ゲルトは俺達を助けてくれたじゃねえか!今までそんな事はなかった!!
>> それに融合体になるのは死体だ。ゲルトは生きた人間だぞ!
>> そんな!ゲルトを閉じ込めるなんて納得できませんよ!アイツなら大丈夫です!!
>> ああ…人のままさ!ゲルトは…
>> ちょっとした英雄だな!
>> 何だよレーサーとして復活したって言えよ!!!
>> おぉい…ゲルト!どうかしたのか!どうしたんだよ…具合悪いのか!?
>> 忘れろよ…アンタはもう完全に元に戻ったんだ
>> ゲルト宛の花やメッセージが本部に死ぬほど届いててな…こっちに移しといた
>> 監視なんか必要ねえよ…
>> ゲルト…なんでだ!ゲルトォォ!!
>> 待ってくれ!!ゲルトォォォ!!!
>> クソッ…ゲルトォ!!
>>999 待ってくれ!!アンタはぜってェ化けモンなんかじゃねェ!!
>>1000 ゲルトォ!ゲルトオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!! <> 1<>saga<>2015/07/25(土) 20:47:23.51 ID:ildG0VMk0<> ゲルト「なんだこれは...」

ミーナ「もしかしてこの人が....?」

エイラ「面白そうな奴だなー」

シャーリー「おぉエイラ、二人を呼んできてくれたか」

坂本「ミーナ、何か知っているのか?」

ミーナ「実はかくかくしかじかで。」

坂本「なるほど。」

?「おっと!大変です!着地でもたついたせいで部族の仲間達が集まってきました!このような危険地帯では一瞬の油断が命取りです!常に警戒しながら行動しましょう!」 <> 1<>saga<>2015/07/25(土) 20:50:03.61 ID:ildG0VMk0<> >>4
これ初めて見たけど面白いな
俺がめっちゃ突発的に考えたクソSSの100倍はおもしろそうだわ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/07/25(土) 20:56:07.68 ID:yzAAXQuTo<> >>4
ブラスレイター面白かったよな <> 1<>sage<>2015/07/25(土) 20:57:04.69 ID:ildG0VMk0<> ミーナ「えーっと、お尋ねいたしますけど貴方がブリタニアから送られたサバイバルの教官ですか?」

?「おっと!そういえば501の部族は魔法を使えると聞いたことがあります!このように僕の事を何も聞かずに理解できてしまうのです!」

ミーナ「(めんどくさいわねこいつ....)失礼ですが、お名前は?」

ベア「僕はベアグリルス、SASの出身だ。
詳しい事はMan vs wildを見てくれ。」 <> 1<>sage<>2015/07/26(日) 20:24:23.25 ID:PwnrZALz0<> ベア「部族とのファーストコンタクトが成功しました。
まずは部族の生活習慣に溶け込み、仲間に入れてもらえるよう頑張りましょう。」

ルッキーニ「うじゅーwwwシャァアアアアリィィイイwwwカブトムシ捕まえじゃぁあああwww」

シャーリー「おぉよくやったなルッキーニ、でっかいじゃないか。」

ルッキーニ「うっじゅっじゅじゅーwww過去最大級じゅらぁああぁあwwwwww」

ルッキーニ「うじゅ?誰か知らないけどおじさんも見てみてーwwwwwwカブトムシぃぃいいいwwwwww」 <> 1<>sage<>2015/07/26(日) 20:31:09.00 ID:PwnrZALz0<> ベア「おっと!部族の子供がカブトムシをくれました!」

ルッキーニ「うっじゅぅううううwwwwww大きいでしょーwwwwww」

ベア「この部族はカブトムシを食べるようです!
カブトムシは豚の何倍ものタンパク質を保有していて、サバイバルでは貴重なタンパク源になります!」

ルッキーニ「じゅるぅらぁぁぁああああwwwwww何言ってるのー?wwwwww」

ベア「カブトムシは好物です!暴れられると痛いので一噛みで仕留めましょう!」ガリュ

ルッキーニ「うじゅーwwwwww..................え?」

ベア「う....何か出てきました....。
しかしここでは贅沢を言ってられません、エネルギーを補給できなかった人間に待っているものは死、だけです」ゴリゴリュバリ

ルッキーニ「うじゃあああああああああああああああ!!!!カブトムシ食われたああああああ!!!!」
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