以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 04:07:31.88 ID:N5sh0IHr0<>安価刑事「特殊刑事課からしばらく公園前派出所に出向することになった安価刑事だ」
中川「安価……？」
寺井「なんでも安く買うとか？」
両津「なんでも安く売るとかか？」
安価刑事「違う。安価とは……説明するまでもない。今からその力を見せよう」
麗子「力ですって？」
両津「オカルトかぶれなんじゃないのか？」
大原「こら両津、失礼な言い方をするな」
安価刑事「ではまず……安価で自己紹介だ！」
年齢 >>2
性別 >>3
服装 >>4
趣味 >>5
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1441307251
<>両津「安価刑事？」
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 04:09:04.12 ID:yas4jnvDO<> 24 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 04:09:05.94 ID:uv+bAQJIo<> 幼女 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 04:09:27.58 ID:936XmXSX0<> 27歳 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 04:09:42.94 ID:Qac50LQ2O<> ゴスロリ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 04:16:06.26 ID:N5sh0IHr0<> 安価刑事「私は２４歳の幼女で、２７歳と書かれたシャツを着、普段はゴスロリが趣味なのだ！ どうだ！」
両津「ある意味今までで一番わけのわからないやつが現れたぞ」
寺井「幼女って小さい女の子のことだよね？」
安価刑事「たとえどうなろうと安価は絶対なのだ」
大原「ま、まあ両津、彼女の相手はお前に任せる」
両津「えええーっ！？ そんなぶちょ〜、こんなやつと組まされたらたまったもんじゃないですよ〜！」
安価刑事「ほう？」
大原「な、なんでもありません、こいつはちょっと頭が悪くて」ｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘ
両津「いででででーっ！ ぶちょ〜やめてくださいよお！」
大原「いいか両津、この方の親は警視総監なんだ。機嫌を損ねればお前もわしもどうなるかわからん」ｺｿｺｿ
両津「げええー！？ 警視総監……ほんとかよ」
安価刑事「……」
大原「と、とにかくよろしくお願いします安価刑事」ｸﾞｲｸﾞｲ
両津「いてていてて！」ﾍﾟｺﾍﾟｺ
大原「お前からも挨拶せんか！」
両津「へ、へ〜い、よ、よろしくお願いします〜〜……」
安価刑事「よろしく頼むぞ、両津君」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 04:18:34.31 ID:N5sh0IHr0<> 道端〜〜
ｻﾞｯｻﾞｯｻﾞ
安価刑事「いい天気だな」
両津「このチビ助、しゃべり方なら檸檬と同等かもな……」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
安価刑事「何か言ったか？」
両津「い、いえ何も〜！ し、しかし暇ですねえ！」
安価刑事「何か事件でも起きないものか……よし」
両津「？」
安価刑事「今から起こる事件を安価で！」
両津「はあ？」
今から起こる事件 >>9
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 04:31:41.30 ID:uv+bAQJIo<> ｋｓｋ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 04:34:55.31 ID:2FDBVReo0<> 部長の家の盆栽が全て壊される <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 08:12:12.81 ID:N5sh0IHr0<> 両津「なんだそりゃ」
安価刑事「言った通りだ。さあ行くぞ」ﾀｯ
両津「お、おい走るのかよ！」
ｽﾀﾀﾀﾀｰ
部長の家〜〜
ｺﾞﾁｬｰ
両津「……本当だ」
安価刑事「私の言った通りだろう」
両津「大体安価の意味が分かってきたぞ。どっちかっていうと事件を起こしているのはお前なんじゃねえのか？」
安価刑事「大原部長の奥さんに話を聞いてみよう」
両津「この場を部長が見たらすぐにワシを疑う気がする……」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 08:17:25.83 ID:N5sh0IHr0<> ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
両津「……留守なのか？」
安価刑事「たしかに、これだけの盆栽が壊されたら気が付くのがふつうだな。犯人は留守を狙っていたに違いない」
両津「それか、近所の悪ガキが暴れまわったか？」
安価刑事「それでは事件とは言えないだろう」
両津「事件に変なこだわり持ってるな？」
安価刑事「完全邪悪な犯人を捕まえてこそ刑事の意味があるんだ」
両津「お前……」
安価刑事「手がかりは>>12だ」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 08:22:11.66 ID:CR2iKjJKO<> 現場に落ちてた手袋 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 08:29:27.60 ID:N5sh0IHr0<> 両津「あれ？ さっきまでこんなものなかった気がするが」
安価刑事「あったのだ」
両津「安価でねつ造してんじゃないのかお前は？」
安価刑事「ふむふむ、手袋は白く、毛糸でできている。これはおそらく手編みだ」
両津「大きさはどうだ？」
安価刑事「ふっふっふ両津君、君の推理は大外れのようだな」
両津「つまり子供の大きさじゃなかったってことだな？」
安価刑事「さ、先に言うな！ ばかものー！」
両津「とにかくその手袋を科捜研にでも回して犯人を突き止めてもらえー」
安価刑事「この程度の事件で科捜研が動くわけないだろうバカ者」
両津「こいつ……」ｲﾗｲﾗ
安価刑事「手編みならば、犯人を特定するのはたやすい」
両津「そうだな、この手袋をしていたやつを探してみるか」
安価刑事「うむ」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 08:37:50.47 ID:N5sh0IHr0<> 安価刑事「この手袋を持っていた人を聞き込みで調べよう」
両津「甘い」
安価刑事「へ？」
両津「お前はわかってないな。いまどき、その辺で見たヤツどころか、知り合いの持ち物さえしっかり覚えている奴は少ない」
安価刑事「世知辛い世の中だ」
両津「そ、そういうことだ。その辺で聞き込みしたところで、『いちいち他人の手袋なんて見ない』というだろう」
安価刑事「か、片手だけ手袋してる人を探すとか」
両津「手がかりになる手袋を片方だけつけてるバカがいるか！ とっくに捨てちまってるさ」
安価刑事「だ、だだだって、大事な人からもらったものかもしれないし」ｳﾙｳﾙ
両津「なら隠すだろ、どっちにしても片手だけ手に付ける訳がない。お前本当に刑事か？」
安価刑事「ううう……」ｸｽﾝｸｽﾝ
両津「全く困ったやつだ……」
安価刑事「う、ううっ、ぐすっ、私には安価がある！ この手袋に関する重要な証言を安価で……」
両津「安価で犯人募集したほうが早いんじゃねえのか？」
安価刑事「」ｳﾙｳﾙｳﾙｳﾙ
両津「……」
安価刑事「ぐすんっ、ひっく、それじゃつまんないもん……」
両津「事件は遊び場じゃないんだぞ、お前はもうおうちに帰ってな」ｽｯ
ｻﾞｯｻﾞｯｻﾞ
安価刑事「う、うええんばかー！ ごりらー！」ｸｽﾝｸｽﾝ
安価刑事「うううう……安価がよくないんだもん……」
安価刑事「そーだ！ もっといい安価をつのろう！ えーっと、えーっと」
安価刑事「もっとすごい、両津君をギャフンといわせる手がかりを安価↓！！」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 08:39:39.04 ID:tp/ROb1uO<> 邪気眼系の厨ニ病患者が犯行を目撃していた <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 08:48:54.86 ID:N5sh0IHr0<> 安価刑事「両津君！」ｼﾞｬｼﾞｬｰﾝ!
両津「なんだまだ帰ってなかったのか」
安価刑事「もっといい手がかりが見つかった！」
患者「俺はこの純真なる眼（まなこ）で見ていた……悪の行いし所行のすべてを」
両津「お、おう（また変な奴が現れたぞ）」
患者「老人が育てし美しき緑の草花。これらを砕き焼き尽くす悪夢の主」
両津「どんな奴だったんだ？」
患者「双眸猛きに、暗黒に満ちた輝きを湛え、その願望は破滅」
両津「こんなやつしかいなかったのか？」
安価刑事「かっこいい」ｷﾗｷﾗｷﾗ
両津「……見た目の特徴を教えろ」
患者「”傷”があった――――」
両津「傷だと？」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 08:57:00.42 ID:N5sh0IHr0<> 両津「あいつと話すのは疲れたぞ」
安価刑事「かっこよかった」
両津「とにかく、犯行時刻はつい２０分ほど前で、犯人はニット帽をかぶっていて、青いジャンパーを着て、そして体躯がよく顔に傷のある男だったと」
安価刑事「復讐かもしれんな……大原部長に逮捕されたことがあるトガビトの」
両津「変な言葉遣いが移ってやがる……」
安価刑事「ともかく、私の活躍で重要な手がかりを手に入れたぞ」
両津「たしかにな。よし、この辺で顔にデカい傷のあるやつを探すとするか。２０分ならそこまで遠くにはいかんだろう」
安価刑事「こんどこそ聞き込みだ！」
両津「部長にもちゃんと知らせておくか……」
安価刑事「両津がいきなり怒られるかどうかを安価……」
両津「やめろ！」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 09:03:56.18 ID:N5sh0IHr0<> 街中〜〜
両津「部長、かなり慌てていたな……まえにコンテストで準優勝を飾ったものもあったからショックは大きいだろうな」
安価刑事「とにかく行こう」ｽﾀｽﾀ
両津「おい待て」ﾀｯﾀﾀﾀ
安価刑事「聞き込み開始だー！」
男性「え？ 傷のある男？ 特に知らないけど」
女性「あー、前に友達が”目の前に歩いてきて怖かった”って言ってたわ。場所？ たしかそこの歩道橋だったと思うわ」
子供「そこのおじさんの顔のほうが怖いよー」
母親「こ、こらやめなさい！ すみませ〜ん」ｵﾎﾎ
若者「あ〜、顔に傷のあるやつならたまにヘリに乗ってこの辺に来るよな」
ギャル「あーたまーにねー！ ぱぱぱぱーーぱーー♪ って曲流しながらさー」
両津「それは爆竜大佐じゃないか？」
安価刑事「うーむ、なかなか進展しないな。ここで選択安価を使おう！」
１、犯人から近づいてくる（仲間を連れて）
２、犯人を知る人と会える（どんな人かも）
３、情報を持ったこち亀キャラが仲間に加わる（だれがどんな情報を持っているかも）
両津「おまえ安価に頼りすぎてないか？」
安価刑事「む！ だったら海パン刑事はほとんど海パンで戦ってるし、ドルフィン刑事はイルカを使いまくりだ！ 私だけとがめるのは変だ！！」
両津「そ、そうだなすまん」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 09:06:42.07 ID:N5sh0IHr0<> 安価刑事「しまった」
両津「どうした？」
安価刑事「安価のレス数を指定するのを忘れたー！」ｳﾙﾙ
両津「ど、どうするんだよ」
安価刑事「うう……ふっふっふ。なんていうと思ったら大間違い。私には切り札がある」
両津「何？」
安価刑事「必殺再安価！だ！」
再安価↓
両津「なんだそりゃ……」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 09:07:01.37 ID:kvxljiKAO<> バイクに乗った本田 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 09:15:17.29 ID:N5sh0IHr0<> 安価刑事「どんな情報を持っているか、って言ってるのに」ｸﾞｽﾝ
両津「別にいいだろ」
安価刑事「よくなーい！ 安価は絶対なんだぞー！ こっちも従うからそっちも最低限のルールを守ってくれないと」
両津「ワシにいうな」
ﾌﾞﾛﾛﾛﾛﾛｵｰ
本田「両津の旦那！ 事件を追ってるって聞いたぜ！」
両津「おお本田、情報を持ってるんだな？」
本田「情報？」
両津「かくかくしかじかなんだ」
本田「なるほどな。おう、確かに、前に俺が逮捕した族のメンバーに体躯のいい顔に傷のある男がいたぜ」
両津「そんなやつなら山ほどいそうだけどな」
本田「その時、逃げようとして滅茶苦茶な運転したやつがいてよ、捕まえるには捕まえたんだが、その時、丁度夫婦でいた大原部長に散々説教喰らっちまったんだよ。おふくろさんがどうだとかでよ、そいつはもう泣きじゃくってたぜ」
両津「おふくろさん？ ……手袋」
安価刑事「ダジャレ？ さぶー」
両津「違う！ 手がかりになった片方の手袋は手編みなんだろ！？ だったら犯人の母親が編んだものかもしれねえじゃねえか！」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 09:18:22.95 ID:N5sh0IHr0<> 本田「おう、そうだな。手編みなら、作ってくれるのは母親とかおばあちゃんとか、彼女とかだろうな」
両津「ああ。彼女は多分いないだろ？」
本田「そ、そうかもな」
両津「ん？ だが、母親が作ってくれた手袋を付けたまま犯行に及ぶ奴がいるか……？」
安価刑事「そーだね」
両津「そいつの家はわかるか？」
本田「刑務所を出てから引っ越したらしくて、住所はわからねえ」
安価刑事「安心しなさい、私には安価がある。この辺に住んでいる可能性が高いんだな？」
両津「そうとは言わんが」
安価刑事「とにかく！ 犯人の住んでいる家はどこだ！？ 安価↓」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 09:21:44.05 ID:k48/hHqYO<> 高級マンションの一室 <>
以下、名無しに変わりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 09:25:20.55 ID:TCPCDy2C0<> 派出所の近く <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 09:26:55.89 ID:N5sh0IHr0<> 両津「なにい？ 高級マンション？」
本田「そんなに金持ちだったようには見えなかったがな……」
両津「親が金持ちなのか、ヒモにでもなったのか？」
本田「この辺の高級マンションを当たってみるしかないようだぜ旦那」
両津「幸い、この辺ある高級マンションは２か所だけだ。ただ、ここから北にかなり行ったところと、南にかなり行ったところの二極だ」
本田「どっちにしろ行ってみるしかねえな。まずは北に行ってみようぜ」
両津「ああ……とはいえ、安価刑事もいるからバイクでは行けないな」
本田「よしわかった、俺は北側に一人で行くから、旦那は安価刑事ってのと二人で南に行ってくれ」
両津「大丈夫か？」
本田「犯人があいつなら俺一人で十分だ、行ってくるぜ！」ﾌﾞﾛﾛﾛﾛﾛﾛｰｯ
両津「任せたぞー！」
安価刑事「ちっ、話を勝手に進めて。これで北側のマンションに犯人がいたら手柄は本田君だけのものに」
両津「そんなこと言ってる場合じゃねえ。よし行くぞ！」ｶﾞｼｯ
安価刑事「！？」
両津「とっととおわらすぞ！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!
安価刑事「ちょ、離せえっ！！ 危ないっ！！」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 09:34:33.28 ID:N5sh0IHr0<> 南側高級マンション〜〜
両津「ここか……金持ち連中が好きそうな悪趣味なマンションだぜ」
安価刑事「ひ、ひがみはいってないか」ﾋｲﾋｲｾﾞｴｾﾞｴ
両津「う、うるさい！ とにかく入るぞ！ おい、警察だ！ 入れろ！」
守衛「そ、捜査礼状はありますか？」
両津「そんなもんあるか！ いいから開けりゃいいんだよ！！」ｶﾞｱｱｱ!!!
守衛「ひええええ！」
安価刑事「その前に、顔に傷のある男が住んでいるかどうか確かめるべきではないか？」
両津「え？ あ、そういえばそうだったな。傷のある男が住んでないか？ 本田に聞いた名前は……樋沢だったな」
守衛「顔に傷……？ ええ、住んでいますよ。２階に」
両津「２階か」
守衛「あ、あの……」
両津「なんだ？ 早く開けてくれ」ｷﾞﾛﾘ
守衛「は、はいい！」ﾋﾞｸﾋﾞｸ
安価刑事「ゴリラ刑事という名前で特殊刑事課に来ないか？」
両津「ハトポッポ刑事で十分だっての」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 09:38:33.89 ID:N5sh0IHr0<> ２階〜〜
両津「この部屋の樋沢というやつを探せばいいんだな」
安価刑事「ここだ」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ
両津「おい、樋沢！ いるか！？」ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝﾎﾟﾝﾎﾟｰﾝ
安価刑事「あれ、本田君に連絡しなくていいのか」
両津「いいだろ、どうせあいつは北側で門前払いになってる。バイクを降りて守衛や管理人に話しかけるだろうからな」
安価刑事「なるほど。評判のとおりだ」
両津「樋沢のやつ、いないのか？ くそ、守衛の奴め教えてくれればいいのに」
安価刑事「あ、このドア開くぞ」ｶﾞﾁｬ
両津「なにっ！？ ちょっと入ってみるぞ！ おい樋沢、入るぞ！」ｻﾞｯ
安価刑事「ワクワクしてくるなあ」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 09:43:36.08 ID:N5sh0IHr0<> 樋沢の部屋〜〜
ｺﾞﾁｬｺﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ
両津「なんだこれは！ かなり荒らされているぞ！？」
安価刑事「激しい喧嘩をした後のようだ、調べてみよう」
〜〜
両津「家具や食器の数を見たところ、ひとり暮らしではないようだな……親子の写真がある」
安価刑事「子供が一人に親二人の写真があるな。中学卒業の記念写真のようだが」
両津「だが、こっちの写真……樋沢が顔に傷を作った後のようだが、母親としか写っていない。そしてそこの仏壇の写真だ」
安価刑事「記念写真の父親と同じ顔の男……母子家庭というわけか」
両津「いったい何が起きたっていうんだ？」
ﾋﾟﾘﾘﾘﾘｰﾘｰﾘｰ
両津「ん？ 本田から電話だ」
安価刑事「どんな内容か安価↓」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 09:46:22.49 ID:yas4jnvDO<> 罰で麗子が海パン刑事になった <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 09:55:02.80 ID:T8/jMmRp0<> イミフ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 09:55:29.19 ID:N5sh0IHr0<> 両津「なにい！？ 麗子が？！ 何を言ってるんだ！？」
本田「ぼ、ぼぼぼぼ僕にもよくわかんないんですけど、海パン一丁で真っ赤な顔して走ってきて、北側のマンションに強引に入っていってしまったんです」////
両津「どういうことだ……」
安価刑事「何が起きたかわからないけれど、とにかくこっちの操作が先だ」
両津「た、たしかにな。だが麗子の奴、何をしたんだ？ 罰ってなんだ？」
安価刑事「……いきたまえ。捜査に集中できないものはこの場に必要ない」
両津「カッコつけるな！ ん？ おおっ、金だ！」ｼﾞｬｼﾞｬｼﾞｬｼﾞｬｰｰｰｰｰｰｰﾝ!!
安価刑事「なぜこんな大金が？」
両津「樋沢の奴、やっぱり親が金持ちなんだな。父親の遺産かもしれん」
安価刑事「でもどうしてこんな金を自宅に持っているんだ？ 変だ」
両津「何か使う予定でもあったのか？ とはいえ確かに変だな。金持ちならカード位持ってる」
安価刑事「うーん。いや、息子が犯罪を犯したからカードは停止とか……いやいや、こんな憶測話をしてもしょうがない」
両津「これ以上の手がかりはつかめなさそうだな」
安価刑事「樋沢は誰かにさらわれたのかもしれん……」
両津「ああ、その可能性が見えてきたな」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 10:06:35.66 ID:N5sh0IHr0<> 両津「今の情報をまとめると」
・大原部長の盆栽を破壊したのは樋沢？
・樋沢は本田による逮捕時に大原部長の説教を受けた。
・その内容は、母親に関するもので、樋沢は泣く程だった
・樋沢は母親が作ったと思しき手袋を持っていた
・樋沢は高級マンションに住んでいる
・樋沢の部屋の鍵は開いており、中は荒れ、大金が置いてあった。
両津「これだけでは何もわからんな」
安価刑事「うむ……そもそも樋沢が犯人なのかすらわからんからな」
両津「と、とりあえず麗子が心配だから北側のマンションに行っていいか？」
安価刑事「そうだな。いいだろう。私も行く」
両津「よし」
安価刑事「わ、私を抱えて走るのはヤメロよ！？ そ、そうだ。安価で私専用の乗り物を募集しよう」
安価刑事専用の乗り物 安価↓
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 10:08:26.39 ID:zfb/4h37O<> ガンダム
ダメなら安価下 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 10:17:38.44 ID:N5sh0IHr0<> ﾄﾞｼﾝﾄﾞｼﾝﾄﾞｼﾝ
両津「なにいーーーーーーーーーーー！？」
安価刑事「これぞ私の愛機！ ガンダムだああ！」
両津「お前、どうやってこんなものを……ガンオタが見たら絶叫するぞ」
安価刑事「ふふ、お前も載せてやろう」
両津「って、うわ！？ 掌に載せるのか！？」
安価刑事「一人用のコクピットなのでな。２４の大人の女ともなると男性と二人っきりでそういうところに乗るのはまずい」//
両津「こういうところは気にするんだなすぐ泣くくせに……わっ！？」ｸﾞﾗｯ
安価刑事「それではいくぞー！」ｺﾞｵｵｵｵﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ
両津「うおわああああああ！ 危ない！ 危ないって！ おい！ 待て！ もっとゆっくりはしれー！！！」ﾜｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ
安価刑事「安価の力を思い知ったかー！」ﾌﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊ!!
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 10:22:29.31 ID:N5sh0IHr0<> 北側マンション〜〜
本田「うわあ！？ が、ガンダム！？」
両津「お、おおー本田ぁ〜」
本田「どうしちゃったんですか先輩！」
ｵｵｰﾜｰﾋｴｰ!
本田「近くの皆さんも大騒ぎですよー？」
両津「安価刑事の安価は本当に何でもありだ！ なんだかんだですごい体験をしたぞ！」ｶﾞﾊﾊ
安価刑事「安価の面白さありがたさがようやく分かったようだな」
両津「で、だ」ｼｭﾀｯ!
本田「はい先輩、麗子さんがマンションに入ってから１０分経ちましたが、別段変化ありません」
両津「そうか……わしらも入ってみるとするか」
本田「え、えでも管理人さんが怖くて」
両津「管理人だとお？ そんな奴ぶっとばしてやる！」
管理人「おお、頼りになりそうな人が来た！ お願いです！ あのパンツ女を逮捕してください！！ ドアを開けます！」
両津「お、おうわかった……」
安価刑事「ううむ、せっかくガンダムに乗ったわけだしどうしよう……安価↓。ついでに、安価刑事用オリジナル武装も安価↓↓だ！」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 10:30:21.54 ID:yrv3tANAO<> G-3ガンダムに改造 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 10:32:35.42 ID:CRXU26J2O<> 名刀電光丸 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 10:36:51.33 ID:N5sh0IHr0<> 安価刑事「よーし、両津君が北側マンションで捜査しているあいだに、ガンダムをG-3に改造しよう」ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ
本田「え、ええ〜〜……むしろ先輩のいるときにやったほうがいいような」
安価刑事「え？」
本田「先輩はそういうのうまいですから〜」
安価刑事「……あ、あいつに目にもの見せてくれる！」ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘ!!
本田「先輩大丈夫かなー」
安価刑事（なにかありそうなときに安価で助けてやる……安心しろ）
マンション内〜〜
両津「麗子はどこにいるんだ？ しかし、一体何の罰で海パン刑事になったんだ？ 謎は深まるばかりだ」
ｳｳ……
両津「ん？ なんだこのうめき声は？ お、お前、大丈夫か！？」
住人「うう……」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 10:39:34.19 ID:N5sh0IHr0<> 両津「おい、お前！ 金髪で海パン一丁の女を見なかったか！？」
住人「み、見た……おっぱい丸出しですごすぎた……う」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗﾀﾞﾗ
両津「なんだ、麗子の裸を見て興奮して鼻血を出してるだけか」
住人「あ、アンタも見るといい……上の階へ向かっていった……」
両津「よしわかった。だ、だが……おい、お前の上着を借りるぞ」ﾊﾞｻ
住人「ああっ、メチャクチャ美人の……ああああ」ﾍﾗｰﾝﾍﾗｰﾝ
両津「完全に骨抜きになってるな。とにかく３階へ行ってみるか！」
麗子の状況 安価↓
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 10:40:57.80 ID:yas4jnvDO<> マンションの悪党たちと戦ってる
海パン刑事完コピしつつ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 10:47:08.95 ID:N5sh0IHr0<> マンション三階の一室〜〜
麗子「マンションにいる悪党たち！ 私が成敗してくれる！」/////
悪人A「へへ、へへっへえ、エロすぎだろ」
悪人B「どう対峙してくれるってんだよ？」ﾆﾋﾋ
麗子「か、海パン刑事を完コピ……で、でも罰だから仕方がないわ……ううううっ！」ｽﾞﾙﾙｯ!
悪人達「「うおおおおおおおおおおおおーーーーーーーーーーー！？ 脱ぐのかぁあああああああああああああああ！！！」」ｳｵﾎｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵ!!!
麗子「な、何を驚くの？ 人間、生まれた時は皆裸よ！」////
悪人達「そ、そうだなあ……」「ま、丸出しだ」「すげー変態」
麗子「へ、変態ではない！ 陸に事件が起きた時！ 海パンひとつですべて解決！ 海パン刑事、ただいま参上！！！」////
悪人A「ストーリーキング刑事の間違いじゃねえか？」
麗子「なっ！！」ｶﾞｰｰﾝ
悪人B「へへへへ」
麗子「ううっ、よくも言ってくれたわね……いくわよ！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｰｯ!!
悪人達「「うおおおお来たあああああああああ！」」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 10:51:08.20 ID:N5sh0IHr0<> 麗子「てやああっ！」ﾋﾞｼｯ!ﾊﾞｼｯ!!
悪人A「うえっ！ 強い！」
麗子「このっ！ このっ！」ﾊﾞｼｯ!ﾄﾞｶｯ!
悪人B「うええええっ！」
麗子「あなたたちなんかもう！ こうしてやるーーーーーーっ！」ｸﾞｲｸﾞｲｸﾞｲｸﾞｲﾌﾞﾝｯ!
悪人C「ぎええ！」ﾄﾞｼｬｱｱｯ!
麗子「はあ、はあ……」
悪人達「くそ、強い……」「だが全裸大暴れシーンはもらったぜ！」
麗子「うう///」
悪人D「いまだ！ 犯してやるぜーーーーーーーーっ！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ!
麗子「く、くっ、ゴールデンクラーーーッシュ！」ﾍﾞﾁｬ!!!
悪人D「うおうあわ！？ な、なんて幸せな一撃だああああああああ」ﾄﾞｯﾁｬｱｱｱｯ!!
麗子「最悪すぎるわ……」
悪人E「く、くそ！ どうにかしないと！」
悪人F「俺達だけでやらないとボスに……」
悪人Z「落ち着け！ それぞれ>>43-45しよう！！」
安価刑事（む、誰かが安価を使っている予感……>>46でそれをつぶす策を！）
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 10:52:24.01 ID:XCclGHHfO<> 自首 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 10:56:33.81 ID:AgQcP+iAO<> 土下座 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 10:56:58.93 ID:CRXU26J2O<> 女悪人部隊も海パン刑事スタイルで対抗 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 10:59:55.81 ID:13/GNNetO<> ガンダムを使って一掃 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 11:06:30.32 ID:N5sh0IHr0<> 悪人E「す、すみません自首します」
悪人F「ごめんなさーい！」ｶﾞﾊﾞｱｯ!
麗子「え、え？ 急に何？」
悪人Z「いまだ！ 油断したところでいけー！」
女悪人A「いくわよー！」///
女悪人B「な、なぜ私がこんな姿に！」//
女悪人C「きゃっほー！」ﾊﾞﾊﾞｯ!
麗子「きゃ！ 悪人達までこんな……なぜ！？」
悪人Z「その間に写真を」ﾊﾟｼｬ
麗子「あっ！？ きゃあああああああああああ！！」
悪人Z「仲間に送って拡散するようにメールを送ってやる！ これでお前はおしまいだ！」
麗子「う、ううっ、あああ……くっ」
女悪人達「ちょ、そのためだけに私たちはこの姿に！？」「ふざけるな貴様！！」「いぇーい！」
悪人Z「このくらいの犠牲は必要だ（普段偉そうにしてる糞女達へのせめてもの罰だ）……さて、海パン刑事さんよ。この写真を拡散されたくなければ、いうことを聞いてもらおう」
安価刑事「はああああああああああああーーーーーーーーーーっ！」ｽﾞﾊﾞｱｱｱｱｱｱｱｱｱｯ!!!ﾄﾞｶﾞｯ!ｸﾞｼｬｱｱｱｱｱｱｱｯ!!!! <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 11:16:21.19 ID:N5sh0IHr0<> 悪人Z「な、なんだあ！？」
女悪人A「け、剣でこのビルが壊されてる！？」
麗子「な、なにこれ」
両津「麗子、無事か！！」
麗子「きゃあああああーーーーーーっ！ 両ちゃんみないでえええええええええええ！！」ｲﾔｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ///
両津「言ってる場合か！ 安価刑事の奴、ガンダムで暴れ始めたな！？」
安価刑事「我がG-3ガンダムと名刀電光丸の強さ思い知れ！ ははははは！」ｸﾞﾜｼｬｯ!ｺﾞﾜｼｬｯ!ｽﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ!!
悪人E「ぎゃー瓦礫がぁあ！」
女悪人C「やだあ！ おっぱいつぶれちゃうー！」ﾋｴｴｴ
ｽﾞｶﾞｶﾞﾄﾞｶﾞｶﾞｶﾞ!!!
両津「マンションにはまだ大勢の住人が残っているんだぞ！？ 何を考えているんだ！ 止めないとまずい！」ﾀﾀｰｯ!!
麗子「両ちゃん、大きな刀の上に乗って……走ってる！？」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 11:17:18.34 ID:N5sh0IHr0<> 両津「やめろー安価刑事ーーーーーーー！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｰｰｰｰｰｰｰｯ!
安価刑事「あ、あれ？ 両津君？ 悪いやつらをやっつけてるんだけど」
両津「それはマンションに住人がいない時にやれ！ みんな死ぬぞ！」
安価刑事「あ、ごめん……」
本田「だからだめだって言ってるのに〜〜」
安価刑事「アンタのか細い声なんて届かないわよ！」
両津「……まあ今の本田の声じゃ届かないだろうな……ん？！ しまった、麗子と悪人達はどうなった！？」
安価刑事「>>50」
両津「おい！！」
本田「ひゃああ〜」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 11:18:44.25 ID:yas4jnvDO<> 人質兼奴隷にされた <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 11:18:59.52 ID:TNtT1yOmO<> 机の下で固まってるぞ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 11:19:21.69 ID:Qac50LQ2O<> 麗子は無事 犯人は水牢にとじこめた <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 11:23:15.91 ID:N5sh0IHr0<> 両津「ふざけるな！ さっきから麗子が出ると一人の奴ばっかり……ほかの奴何とかしろ！」
安価刑事「安価は絶対だ、文句を言っても何も変わらないぞ」
本田「ちょっと待ってください先輩、麗子さんと悪人達はどうなったかって、先輩が言った直後の安価が>>50ってことは、悪人達も人質になったということじゃないですか？」
両津「なにいー！？」
悪人E「ひえええ！ 自首したのに！」
悪人Z「なんてことだ！」
女悪人A「こんな格好で奴隷って……いやあああああああ！」
麗子「た、助けてぇ……」
ﾌﾜｰﾝﾌﾜﾌﾜ
両津「なんてことだ！ マンション自体が巨大な飛行船だったのか！ いや、飛行船というより空中要塞だ！」
本田「ひゃあああ〜〜！ SFみたい！！」
安価刑事「悪者の要塞に違いない……両津君、本田君、どうにかしないと！」
両津「当り前だ！ くそ、だがどうすれば……」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 11:35:03.17 ID:N5sh0IHr0<> ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
『無能な警察及び地球連邦（笑）の諸君、我々はこんな小競り合いで負けはしない』ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
両津「要塞から声がするぞ！」
安価刑事「い、一体どういうことだ」
『我々は世界征服を目論むエメラルド・グリーン軍団である』
両津「なんだそりゃ」
『多少の簡単な事件を重ねてカモフラージュし、大原良子（部長の奥さん）や秋本麗子を捕らえた。亀有公園前派出所の両津巡査長、我々と戦う勇気があるならば来るがよい！』
両津「なにーっ！？」
本田「え、えええ！？」
安価刑事「すべては計画だったというのか！？」
『その通りだ。樋沢という男を、母親を人質にすることで実行犯として大原良子を捕らえさせ……』
『また海パン刑事汚野たけしと秋本麗子が近くにいるときに暴力事件を起こし、秋本麗子のせいで汚野刑事が重傷を負うように仕向け、責任を取らせるという形で北側マンションの捨て駒たちと戦わせた。まさか海パン刑事になるとは思っていなかったがな』
麗子「ほ、本当よ恥ずかしい……服を着させて！！」
『だめだ』ﾆﾔﾆﾔ
麗子「うう、最悪」
女悪人A「そうよね……そうでしょうね最悪よ！！」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 11:37:12.54 ID:N5sh0IHr0<> 両津「なぜワシを戦う相手になど選ぶ！」
『簡単だ。お前さえ倒せば、世界を手にするのはたやすい！ 逆に言えば、お前を早いうちに倒しておかなければ、世界を手にすることはできないのだ、と我々は判断したのだ！！ さあ、今すぐ要塞に入るがよい！』
両津「なんて迷惑な奴らだ……」
本田「両津の旦那！ 今はやるしかないぜ！」
安価刑事「その通り！ 私達しか今戦えるものはいない！」
両津「そ、そうだな。いくぞーーーーーーっ！！」
安価刑事「空中要塞で決戦だ！」ｳｵｰｰｰｯ!!
『ち、余計な２人のオプションがついたか……まあいい、わが配下たちよ、両津らを倒せ！！！』
ｵｵｰｰｰｰｰｰ!!
ザコたちの装備 安価↓
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 11:37:40.36 ID:ibqSnY9r0<> ブーメラン <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 11:41:22.25 ID:N5sh0IHr0<> 空中要塞内部〜〜
両津「うお！？」
ザコ達「いひひー！」「くらえくらえー！」ｼｭﾋﾞｯ!ﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞｰｯ!!
本田「あいつら、ブーメランなんか持ってやがるぜ！」
両津「そんなのほっとけ！ 突っ切れ本田ーーーーーーーっ！」
安価刑事「え！？ ちょ、どうやって……」
両津「今は三人乗りとか言ってる場合じゃない！ いけーーーっ！」
本田「おう！」ｷﾞｭｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲﾝ!!
ﾌﾞﾛｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵ!!!
ザコ達「ひえ！？」「つっこんでくる！」「殺される！？」
ｽﾞｶﾞｯ!ｽﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞｽﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｱｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!!
ザコ達「「ぎゃああああああああああああああ」」
安価刑事「こ、こんなことしていいのか」
両津「かまわん！ 相手は普通じゃない！」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 11:48:06.98 ID:N5sh0IHr0<> ﾌﾞﾛﾛﾛﾛｵ……ｷｷｰｯ!
両津「なんだこの扉は」
本田「バトルステージ１って、書いてあるぜ！」
安価刑事「まるでテレビゲームのように刺客と対戦するのではないか？」
両津「だとしたらわかりやすいやつらだ。最終ステージで負けそうになった時に麗子達を人質に使用とするのが見て取れる」
本田「確かにな」
両津「だがステージ１くらいは問題なく戦えるだろ、一気にやってしまうぞ！ ドアを開ける！！」
安価刑事「待った。ここは私の、安価の力に任せるといい」
ステージ１の対戦相手
名前・性別・年齢:>>59
性格・外見の特徴：>>61
武器（無しでも可）・得意技：>>63
バトルステージの特徴 >>65 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 11:50:27.27 ID:pBNyA6OJO<> コンバット越後
男 25歳 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 11:53:35.93 ID:yas4jnvDO<> かそくしたして <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 11:54:17.35 ID:CRXU26J2O<> 戦隊ヒーロー <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 11:57:33.31 ID:cxdJrqfd0<> 素手 完武・兜砕き <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 12:00:42.67 ID:5d8oqcZ00<> >>62 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2015/09/04(金) 12:01:15.70 ID:VKNyzodRO<> 夢現の爆撃というなのキック <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/09/04(金) 12:05:38.83 ID:duugTULAO<> ちくわだらけ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 12:13:21.07 ID:N5sh0IHr0<> 越後「俺の名前はコンバット越後！ 両津勘吉他数名よ、俺のバトルステージで瞬殺してやるぜーっ！！」
両津「なんだここは！ ちくわだらけじゃないか！！」
本田「バイクじゃ走りにくいぜ……」
安価刑事「安価を悪用するとは許せん！！ 逮捕だ！」ﾜｸﾜｸﾜｸ
両津「お前悦んでないか？」
安価刑事「だ、だってこんな規模が大きくて面白い犯人捕まえれば相当なお手柄になるし新聞にも」
両津「ま、まあいい！ とにかく勝負だ！ コンバット野郎！」
越後「いい度胸だな！ 行くぜ！ とあああーっ！ 変☆身！」ｶｱｱｱｱｯ!!
本田「せ、せんぱ〜い！？ 越後のやつ、光って……ああっ！？」
越後「行くぜ！」ｼｭﾊﾞｱｱﾝｯ!!
両津「スーパー戦隊シリーズをいろいろごちゃ混ぜにしたような奴だな」
越後「とおーーーーーーーっ！」ﾊﾞﾊﾞｯ!
安価刑事「だがこのちくわ地帯を軽快に飛んでくるぞ！ かなりの訓練を受けているに違いない！」
越後「ジャンプキーック！」ｼｭﾊﾞﾊﾞｯ!! <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 12:17:56.56 ID:N5sh0IHr0<> 両津「うおっ！」
本田「あいたーーーーっ！」
両津「だ、大丈夫か本田！」
本田「はにゃ〜」ﾋﾟﾖﾋﾟﾖﾋﾟﾖ
両津「くそっ！」
越後「連続水平チョーップ！」ﾋﾞｼﾋﾞｼﾋﾞｼ!
両津「ぐああ！ て、てめえなにしやがるーーーーーーっ！」ｺﾞｳﾝ!
越後「うお！？」
両津「このやろーーーーーーっ！」ﾌﾞｵﾝﾌﾞｵﾝﾌﾞｵｵｵｵｵﾝ!!
安価刑事「すごい怪力だ！ 持ち上げてぐるぐるまわして……」
両津「ちくわの中につっこんでやる！ でやーーーーーーっ！」ﾌﾞﾝｯ!
越後「ふっ！」ｼｭﾀｯ!
両津「なに！？」
越後「ふふ、ちくわだらけのステージ１で俺をちくわに投げつけるなど愚かな奴め」
両津「ちくわの上に簡単に飛び乗るとは、ただものじゃないな」
越後「くっくっく」
両津「とにかく、お前をやっつけて麗子達を助けるぜ！」
越後「ふふふ、秋本麗子か。今頃ボスたちの奴隷として>>68してるころだぜ」
安価刑事（だらだらしゃべりおって。>>70してくれる！！） <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 12:19:31.16 ID:yas4jnvDO<> 恥ずかしい芸 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 12:20:37.35 ID:TZ2wWxqlO<> 下 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 12:20:41.12 ID:Qac50LQ2O<> 時間戻し <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 12:20:53.04 ID:CRXU26J2O<> kskstしてやる <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 13:20:40.03 ID:N5sh0IHr0<> 両津「は、恥ずかしい芸だと！？ 裸踊りとかやらされてるのか……くそ！！」
安価刑事「ついにでた私の真骨頂！ 滅茶苦茶でも時間戻しを今からあっさり行うぞ〜〜〜！」
両津「なにっ！？」
ｺﾞｫﾝｺﾞｺﾞﾝｺﾞｵｫｫｫﾝ!!!
〜〜
越後「……俺の名前はコンバット越後！ 両津勘吉他数名よ、俺のバトルステージで瞬殺してやるぜーっ！！ ……あれ？」
両津「な、なんだ？ 今なんか」
本田「せ、先輩？ あれ？ あれ？」
安価刑事「本田君、バイクに乗りなさい」
本田「は、はあ？」ﾉｯｼ
越後「ジャンプキーック！！」ｼｭﾊﾞｯ!!
安価刑事「いまだ！ 直進！」
本田「なんかしらんけどやってやるぜーっ！」ｷﾞｭｲｲｲｰｰｰｰｰｰｰｰｰﾝ!! <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 13:25:57.89 ID:N5sh0IHr0<> 越後「う！？」ﾄﾞﾎﾞｯ!!
両津「おお！ コンバット野郎がちくわの中に突っ込んだ！」
安価刑事「いまだ本田君！ バック走行だ！」
本田「なるほどそういうことか……おらああーーーーーーーっ！」ｷﾞｭｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲﾝ!!
越後「うあっ！？」
ﾄﾞｯｼｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲﾝ!!
越後「ぐわああああーーーーーーーーーっ！！」ﾄﾞｯﾁｬｱｱｱｱﾝ!!
両津「おお！ やった！ でも本田がやられたような覚えがあるんだが」
本田「俺もあいつに倒された気がするぜ……でもよ、なんか知らんが気が付いたら突っ立ってたんだ」
安価刑事「それこそ安価の真骨頂だ。はっはっは」
両津「どういうことだ？ って、今は話をしてる場合じゃない！ 本田、安価刑事、早く麗子達を助けに行くぞ！」
越後「させるか……倒れたとしてもお前たちは道連れだ！ 完武・兜砕き！！」ｸﾞﾜｯｼｬ!!!
ｸﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｯ!!! <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 13:30:52.92 ID:N5sh0IHr0<> 両津「なにいっ！？」
安価刑事「ゆ、床が真っ二つに割れていく！？」
本田「うおっ！？」ｸﾞﾊﾞｯ!
両津「本田！ 本田が落ちる！！」
安価刑事「床を叩き割る技なのか！？」
越後「本当はお前たちの頭蓋骨を砕く技だ……ふ、ふふふ、こんなことをしている間にも、お前の仲間の女は素っ裸で恥ずかしい芸を……ぐふっ」ｶﾞｸｯ
両津「本田ー！」
本田「せんぱ〜い！ たすけてぇ〜〜〜！」
ﾎﾞﾄﾎﾞﾄﾋﾙﾙﾙﾙﾙ
安価刑事「ちくわとバイクが落ちてしまった……本田君！」
本田「うわあああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！」ﾋﾟｭｰｰｰｰｰｰﾝ
両津「本田ーーーーーーーーーーーっ！」
ﾄﾞﾌﾞｼｬｯ!!!!
両津「あ……ああっ」
安価刑事「大量のちくわがクッションになって助かったみたいだな」
本田「はにゃ〜ん」ｸﾗｸﾗｸﾗｸﾗｸﾗ
両津「くそ、あいつら……絶対許さねえ！」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 13:33:19.13 ID:cH1U8lCW0<> 食べ物を粗末にするなんて…
絶対に許せねぇ・ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 13:37:04.32 ID:N5sh0IHr0<> そのころ麗子〜〜
極悪達「お前らは今から俺達の奴隷だ」「楽しませてもらうぜ」「ふひひひ」
女悪人達「うう、悔しい」「恥ずかしい……海パン一丁で」「みじめえ」
麗子「……」
極悪達「特にそこの金髪はすごいな」「体つきが……」「顔も何もかも上玉すぎるぜ！」ﾋﾋﾋﾋ!
麗子「ち、近寄らないで！」
極悪達「うるさいな。立場が分かってないのか」「恥ずかしい芸でもしてもらうか」「そうだな……裸踊りとか？」
麗子「！！！！」
安価刑事「麗子君を助ける安価を……>>76！！」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 13:38:08.48 ID:vnqvcIwHO<> 読者に嫌われ気味の婦警軍団と入れ替える！ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 13:41:17.32 ID:N5sh0IHr0<> 安価刑事「ぎゃあああああああああああ安価ミスったぁああああああああああ」
両津「ど、どうした！？」
安価刑事「安価刑事は安価をミスるとペナルティが発生する……都合の悪いことが起きる！！」
両津「なにい！？」
安価刑事「麗子君を助ける安価だったから、逆に悪いことが起きる！！」
両津「麗子に何が起こるんだ！？」
安価刑事「あうううう……」
どんなことが起きる？ 安価↓ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 13:51:12.97 ID:cH1U8lCW0<> ちゃんと服を着る <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 13:54:11.12 ID:N5sh0IHr0<> 安価刑事「ぎゃあああああああああああ！！」
両津「どうした！？」
安価刑事「指定完全無視の安価がきたあああああああああ！！ しかも、他人の安価をつぶす安価が……うえええっ、ぐえええ！ げえっぷ！ おええええ！！」
両津「大丈夫か！？」
安価刑事「あああっ、あわわっ、うっ、う、ぐえええげええ」ｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸ
両津「いったい何が起きたんだ……安価って難しいんだな」
安価刑事「はあ、はあ、ぜえ、ぜえ……うう、両津君、少しの間負ぶって行ってくれないか」
両津「あ、ああいいだろ。行くぞ！」
ﾀｯﾀｯﾀｰ
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 13:54:12.84 ID:vnqvcIwHO<> 罰を無理やり終わらせられるとはなんて非道い… <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 14:01:41.94 ID:N5sh0IHr0<> 極悪部屋〜〜
麗子「ていっ！」ｼｭﾊﾞｯ!ﾊﾞｼｯ!ｽﾞｶﾞｯ!!
極悪達「「ぎゃあああ！！」」
悪人達「すげえ！」「服を着るとあんなに強いのか」
女悪人達「憧れるわ……」「素敵！」
麗子「ふう、早くここから逃げましょう！」
悪人Z「いや、俺達は敵の仲間がここに来た時にごまかしておく。アンタだけ行ってくれ」
悪人A「俺達も奴らに利用されたんだ」
麗子「……わかったわ。必ず極悪達を全員逮捕するから、待っていて！」ﾀﾀﾀﾀｰｯ!
麗子（なんだかわからないけど服を着ることができた……でも、罰はどうなるの？ とにかく今はいかなくっちゃ！！）
麗子も両津同様刺客と対決しながら指令室を目指すことに。
バトルステージ４を安価
名前・性別・年齢:>>84
性格・外見の特徴：>>85
武器（無しでも可）・得意技：>>86
バトルステージの特徴 >>87 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 14:03:07.68 ID:cH1U8lCW0<> kskst <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 14:09:34.35 ID:vnqvcIwHO<> ラサール石井 59歳 男 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/09/04(金) 14:10:30.40 ID:kzj1kz/6O<> 菩薩、3mの巨漢に全裸 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 14:11:18.45 ID:VKNyzodRO<> 数珠繋ぎの野球ボール <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/09/04(金) 14:12:50.49 ID:TBYVCwzDO<> 固定された一本の鉄鋼 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 14:17:36.99 ID:N5sh0IHr0<> 麗子「バトルステージ４？ なにこれ……一本の鉄の棒の上で戦えっていうの！？」
石井「ふぉおおおおお」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞｵｵｵｵﾝ……
麗子「きゃああああああああああああ！？ なによこの人ー！ 最悪！」
石井「ゆくぞ……」ｵｵｵｵｵｵ
麗子「なんで今日はこんなお下劣な目に……絶対許さない！！」
石井「野球ボール攻撃っ！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞｩｩｳｩｩﾝ!!
麗子「！？」
ﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾋﾞｭﾝﾋﾞｭﾝﾋﾞｭﾝ!!
麗子「きゃ！ こ、こんなの当たったら……って、避けても落ちちゃう！？ アブない！」ｸﾞﾗｸﾞﾗｸﾞﾗ
石井「死ね……かああああああああっ！」ﾋﾞｭﾋﾞｭﾋﾞｭｳｳｳﾝ!!
石井「」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 14:19:53.61 ID:N5sh0IHr0<> ｽﾞｸﾞｶﾞ……ｯ
石井「」
麗子「……ふう。動きが鈍いから助かったわ」
石井「が、が、があああ……」
麗子「ご、ごめんなさい/// 急所突きでやっつけることになって///」
石井「うがあああああ……ああああああああああああああ」ｸﾞﾗｯ
麗子「た、倒れる！？」
石井「うおがっ！」ｺﾞｯｷｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰﾝ!!
麗子「きゃ、やだ/// 鉄棒に向かって大事なところから落ちちゃった///」
石井「うおおおおがあああ、うおおおおあああああああ……」
麗子「ど、どうしよう……」
石井「>>90……っ」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 14:22:18.52 ID:yrv3tANAO<> 変ッ身!! <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 14:29:28.97 ID:N5sh0IHr0<> 石井「がおああああああああああああ！！」
麗子「りゅ、龍になった！？ なんで！？」
石井「死ぬがよい……ふがあああああ！」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｯ!ﾎﾞｯﾎﾞﾎﾞﾎﾞｵﾎﾞ!
麗子「きゃ！ 危ない！ つながれた野球ボールを口から、それも次から次へと！」
石井「もっとだああああ！」ﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞｯ!ﾄﾞｶﾞｶﾞｶﾞﾄﾞｶﾞｶﾞｶﾞ!
麗子「きゃ！ いったあい……何するのよっ！ あっ！？」ｸﾞﾙﾝｸﾞﾙｸﾞﾙ
石井「ぐふふふっ」
麗子「じゅ、数珠つなぎのボールにまかれて……腕が動かない！」
石井「がうあっ！」ｽﾞｶﾞｯ!ｶﾞｯ!
麗子「痛いっ！ う、くっ！ ジャンプで避けるしかないわ！」ｼｭｯ!
石井「ぼおおっ！」ﾎﾞｶﾞｶﾞｶﾞｯ!!
麗子「きゃ！」ﾄﾞｼﾝ!!
麗子「い、痛い……お尻から鉄の棒の上に落ちちゃって……くっ、跳んでも狙い撃ちにされてしまうわ」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 14:35:34.53 ID:N5sh0IHr0<> 石井「がごぼぼぼぼぼぼ！」ﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞｯ!ﾎﾞｼｭｯ!ﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞｵ!!
麗子「うっ！ くっ！ い、痛くても踏ん張るしかできないわ……でもこのままじゃ負けてしまう！」
石井「お前はこのまま死ぬのだ……ぐぐっ、ぐくくっ、くかかかか！」
麗子「負けるもんですか！ ええーい！」ｼｭﾊﾞｯ!
石井「ごばばば！」ﾎﾞﾎﾞﾎﾞｯ!!
麗子「こうなったら、跳んでくるボールの上を渡って近づいて蹴りを食らわせるしかないわ！」ｼｭﾀｯ!ﾀﾀﾀ!!
石井「バカめ」
ｸﾞﾙｸﾞﾙｸﾞﾙﾙﾙﾙｳｯ!!
麗子「あっ！？ あ、脚までボールに巻かれて……あああっ！！」
石井「ぐばばばばははははははーーーーーーっ！」
麗子「う！」ﾄﾞｷﾞｬｯ!
麗子「い、痛い……今度は腰から鉄棒に落ちて……」ｸﾞｯ
石井「とどめを……刺す！！！」ｸﾞﾜｱｱｱｱｯ!!
麗子「こ、こうなったら>>93……」
石井「>>94！！！」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 14:36:28.39 ID:yas4jnvDO<> 服を全部脱いで回避！ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 14:45:05.76 ID:vTe8pEsno<> パンチ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 14:49:39.37 ID:N5sh0IHr0<> 麗子「仕方ないわ……えーいっ！」ｼｭﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟｯ!!
石井「パンチ！！！」ﾌﾞﾝｯ!!
麗子「ぜ、全部脱げちゃったけど数珠つなぎのボールも外れたわ！」ﾎﾞｲﾝﾎﾞｲﾝｯ
石井「がああああああ！」ｸﾞｵｵｵｵｯ
麗子「よける！」ｼｭﾋﾞｯ!
ﾋﾞｼｯ!!
石井「が！？」
麗子「あ、鉄棒を固定している器具にパンチが当たって……壊れたわ！？」
ｸﾞﾗｸﾞﾗｸﾞﾗｸﾞﾜｯｼｲｯ!!
石井「があああああああ！？」
麗子「お、落ちる！？ 竜の頭の上をはねて、次の通路へのドアへジャンプ！」ｼｭﾊﾞｯ!
石井「き、貴様ぁああああああああああああああああ！」ｳﾜｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ……
ﾄﾞｺﾞｯｼｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!ｸﾞﾗｸﾞﾗｸﾞﾗｸﾞﾗｸﾞﾗ!!
麗子「きゃ、すごい揺れ……それに、服も一緒に落ちていっちゃった/// ま、まあもともと罰だし……ううう、仕方ない、のよね」ｳｳｰｰ! <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 14:55:43.22 ID:N5sh0IHr0<> 両津サイド〜〜
ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ
安価刑事「そろそろおろせ……」
両津「大丈夫か？」
安価刑事「う、うむ。なんとか調子が取り戻せた。まだ若干の気分の悪さはあるが。一人か二人、粘着質がいる気がする」
両津「粘着……？」
安価刑事「ともかく、次の部屋へ進むぞ。私は戦える」
両津「無理するな、次の敵はワシがぶっ飛ばしてやる」
安価刑事「なにい、私のいうことが聞けないのか！ ま、まあ確かに私の時間戻しで本田君は落ちてしまったが」
両津「バトルステージ２か……行くぞ！！」
安価刑事「次の敵やステージの詳細を安価で」
名前・性別・年齢:>>97
性格・外見の特徴：>>98
武器（無しでも可）・得意技：>>99
バトルステージの特徴 >>100 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 15:04:16.37 ID:kzj1kz/6O<> 偽両津・オカマ・72 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 15:07:18.42 ID:WbOTXy/yO<> きれいな両さん、目がやたらキラキラしている <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 15:08:38.35 ID:6dkISxg9O<> バズーカ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 15:10:06.66 ID:cH1U8lCW0<> 金銀財宝まみれ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 15:14:48.07 ID:N5sh0IHr0<> バトルステージ２〜〜
偽両津「ふふふふふ〜」ﾌｫﾌｫﾌｫｷﾗｷﾗｷﾗ
安価刑事「やたらと好印象な両津君そっくりの男が現れたぞ」
両津「なんだお前は！」
偽両津「ワシは両津じゃ」ﾌｫﾌｫｫ
ｶﾁ
両津「ん！？」
ｼﾞｬﾗﾝｼﾞｬﾗﾝｼﾞｬﾗﾗﾗﾗｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!!
安価刑事「うお！？ 部屋の中に、いや、壁も天井も金銀財宝に変わった！？」
両津「うおおおおおおおおおおおおおお！！ なんだこれはーーーーっ！！」
偽両津「喜んでもらえたかのう。ふふふふふ、くらえ！」ｶﾞﾁｯ!
ﾄﾞｯｺﾞｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵﾝ!!!!
両津「な、なにぃい〜〜〜〜〜〜〜〜〜！？」
安価刑事「バズーカもってたああああっ！！」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 15:17:46.53 ID:N5sh0IHr0<> ｼﾞｬﾗｼﾞｬﾗｼﾞｬﾗｼﾞｬﾗｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｯ!!!
両津「いていていていて！ 金貨や銀貨が爆風でこっちに飛んでくる！」
安価刑事「あいたたたた！ どうにかしろー！」
偽両津「ふぉっほっほっほ。さすがたくましいことですじゃ」ｷﾗｷﾗｷﾗ
両津「くそー、あの野郎ワシの偽物のくせにお宝を吹き飛ばすとは全然違うじゃねえかー！」ｶﾞｯ
両津「いてーっ！ 宝箱に脚を挟んじまった！！」
偽両津「ふふふ」ｷﾗｷﾗｷﾗ
両津「う！」
偽両津「お死になさい、偽物！」
両津「に、偽物はおまえだああ！」
安価刑事「そ、そうだ！ あの宝箱の中に何か役立つ宝物（宝剣とか）が入っているかもしれない！ どんなものが入っているか安価↓！」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 15:20:04.69 ID:tp/ROb1uO<> もんじゃ焼きのヘラ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 15:29:49.20 ID:N5sh0IHr0<> 両津「な、なんだこれは！！」ｼﾞｬｷｰｰﾝ!!
ﾄﾞｼｭｯ!!
偽両津「うはあっ！ うわあっ！」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗﾀﾞﾗﾀﾞﾗ
両津「な、なんだあ？」
安価刑事「両津君がヘラを振り上げたら、それが至近距離で狙っていた偽両津の指に直撃……痛そうだ」
偽両津「ぐ、ああっ、ひうう」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗﾀﾞﾗ
ｶﾞﾁｬﾝｼﾞｬﾘﾝ!!
両津「しめた！ バズーカを手放しやがった！」ﾊﾞｼｯ!
偽両津「ひ、貧血じゃああ」ﾌﾗﾌﾗﾌﾗ
両津「なんだ？ お前体が弱いのか」
偽両津「お、女の子はいたわらんとだめじゃああ」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗﾀﾞﾗ
両津「女の子ー！？」
安価刑事「どうでもいいからやっつけてしまえ！」
両津「おう！ おまえなんかこの宝箱におしこんでやる！」ｺﾞﾜｼｬｯ!!
偽両津「い！？」
両津「安心しろ、腕の指の怪我には包帯を巻いてやるし、宝箱に穴をあけて頭は出るようにしといてやる！」ｸﾞﾜｼｬｯ!
ｷﾞｭｰｰｰｰｰｰｰｯ
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 15:35:20.76 ID:N5sh0IHr0<> 両津「行くぞ安価刑事！」
安価刑事「う、うむ」
ﾀｯﾀｯﾀ
偽両津「傷を手当てしてくれた……この年寄りの……両津様素敵ですわぁ♡」
両津「う」ｿﾞｸｳｳｳｯ
麗子サイド（廊下）〜〜
ザコ達「全裸美女くらえーっ！」「やってやるぜー！」ｼｭﾝｼｭﾝﾋﾞｭﾝﾋﾞｭﾝ!
麗子「きゃあっ！ なんでこんな格好で逃げなきゃいけないのよ〜！」
ザコ達「くらえくらえ！」「そらそらー！」ｼｭﾙﾙﾙﾙ!
麗子「こうなったら……」ﾊﾟｼｯ!
ザコ達「おおみろ！」「ブーメランを一つ受け止めた！」「それによって腕が離れて乳首モロ！！」ｵｵｵｰｰ!!
麗子「う///」
ザコ達「くらえ！」「何発も受け止めることはできまい！」「そらそらそらー！」ｼｭﾊﾞﾊﾞﾊﾞｼｭﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞ!!
麗子「そんなの……このブーメランひとつで弾き返してあげるわ！」ﾋﾞｭﾝｯ!
ｼｭﾙﾙﾙﾙｶｷﾝｶｷﾝｶｶｶｶｶｶｶ!!
ザコ達「な、なにいいい！？」「くそ、こうなったら>>106作戦だ！」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 15:37:19.37 ID:yas4jnvDO<> 人質とって歌詞つき裸踊りさせる(歌詞は3つくらい安価で) <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 15:39:58.03 ID:N5sh0IHr0<> 両津サイド〜〜
安価刑事「ぐ！？」
両津「どうした！？ またなんか変な安価とかいうのがあったのか！？」
安価刑事「安価踏んでさらに安価で募集とかってどんだけ……う、裏ワザかなんかのつもりい？」
両津「お前、また少し休んだらどうだ」
安価刑事「だ、大丈夫、負ぶって行ってくれればまだ行ける」
両津「またワシが負ぶるのか……こんなことならガンダムで待たせとけばよかった」
安価刑事「う、うるさい！ そのうちお前の手におえない強敵を倒してやるからな！！」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 15:45:37.13 ID:N5sh0IHr0<> 麗子サイド〜〜
麗子「いつの間に人質を……」
女悪人A「す、すみません、倒れた極悪達をごまかしきれず……」
女悪人B「なぜまた服がない……」
麗子「う、言わないで///」
ザコ達「では」「裸踊りを踊ってもらおう」
麗子「え」
ザコ達「こいつらがどうなってもいいのか？」「たとえ犯罪者であってもその身を守らねばならないとは、警察官は難儀だな」ｸｸｸ
麗子「そ、そんなこと言われたって……し、しかたない、やるわ。その代わり、その人たちに手を出さないで」
女悪人達「「くっ」」
ザコ達「いよっしゃ！」「歌詞は>>109-111（１行ずつくらいでおK）だ！！！」
麗子「こんなのひどすぎるわ……」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 15:47:39.62 ID:vTe8pEsno<> ほげえええええええええええええええええええ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 15:57:10.32 ID:NH5rrSgZO<> 犯人はヤス <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 15:58:12.81 ID:Qac50LQ2O<> マヒャド <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 15:58:51.53 ID:5d8oqcZ00<> アイリス「今度こそ安価でゼロと付き合いたい」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1426952791/
>>1ってこれ書いた人？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 16:02:15.61 ID:4u9Fr0D60<> そして輝くウルトラソウル！ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 16:14:21.74 ID:N5sh0IHr0<> 麗子「ほげえええええええええええええええええええ♪」ﾗﾝﾗﾝﾗﾗﾝｯ♪
ザコ達「「うおおおおおおおおおおおお！」」
麗子「犯人はヤス」ｼｭｯ!ｼｭｯｼｭｯ!
女悪人A「わあ///」
女悪人B「なんかキレのある動き//」
麗子（最悪……最悪）ﾗﾝﾗﾝｼｭｯｼｭｯ♪ ｿﾚｿﾚｿﾚ♪
麗子「マヒャド！」ﾊﾞﾊﾞｯ!!
女悪人C「見事なポーズ！」
ザコ達「「いよっしゃー！」」ﾋｭｰﾋｭｰﾜｰﾜｰﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
麗子「くっ！」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 16:20:06.46 ID:N5sh0IHr0<> 麗子「隙ありーーーーーーっ！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ!!
ザコ達「！？」「げ、走ってきた！？」「おっぱいぼよんぼよんだぜ！」
麗子「うるさいわ！」ｽﾞﾀﾞﾝｯ!ｹﾞｼｯ!ｺﾞｶﾞｯ!!
ザコ達「ぎええええええ！」「ぎゃああああ！」「超いてえ」ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀ
女悪人達「た、助かった！？」「怒りでかなりの攻撃力が出たな」「ありがとうそんなカッコまでして」
麗子「い、イイのよ/// カッコについては触れないで///」
ザコ達「く、くっそおお……」「こ、こうなったらバトルステージ５はもっと強力な……」ｶﾞｸ
麗子「えっ？」
女悪人達「「バトルステージ？」」
麗子「この建物、なんだかテレビゲームの中みたいにステージが分かれているの」
女悪人達「じゃあ私達も手伝います！」「お礼だ」
麗子「ええ〜……ま、まあよろしく頼むわ」
ザコC「ふふ……普通の人間には絶対倒せない……なにしろ戦闘ロボットなのだから」ｶﾞｸｯ
ステージ５の特徴 >>116
ロボットの名前・外観・武装>>117 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 16:21:09.60 ID:WbOTXy/yO<> 可愛くないぬいぐるみだらけ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 16:28:34.78 ID:cH1U8lCW0<> シャアザグ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 16:45:51.75 ID:N5sh0IHr0<> バトルステージ５〜〜
ｶﾞｯｼｬﾝ
麗子「ここがバトルステージね」
女悪人A「あ、ぬいぐるみがいっぱい！」
女悪人B「まて、なんだこれは？」
女悪人C「うわ、不気味に笑ってたりリアルゴキブリだったり……かわいくなー！！」
麗子「悪趣味な部屋ね……なんなの」
シャアザグ「キタカ……来たか侵入者」ｼｭｳｳｳｳｺｵｵｵｵｵ
麗子「誰！？」
女悪人A「あ、あれは……ロボット！？」
女悪人B「どこかで見たような」
女悪人C「ザクってのに似てない？」
麗子「そうね、ザクだわ」
シャアザグ「ザクとは違うのだよザクとは」ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ
麗子「さっきから変な人ばっかり。今度はロボットのコスプレ？」
シャアザグ「本物のロボットだ。丸腰の人間に勝てる相手ではない」
女悪人A「本物の……ですって！？」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 16:50:30.73 ID:N5sh0IHr0<> 女悪人B「む、前に見たと思ったらそうだ、悪人Aが集めていた”パチモノ”とか”ガンダフ”いうおもちゃの、”ザグ”というロボットに似ているんだ！」
女悪人C「へー」
女悪人B「たしか、その”ザグ”は深い緑色をしていたと思うのだが？」
女悪人A「そいつは真っ赤じゃない」
麗子「パチモノおもちゃ？ 両ちゃんが食いつきそうな話題ね」
シャアザグ「抹殺。ヒート・トマホーク発動」ｶﾞｼﾝｶﾞｼﾝ!
麗子「斧を持って走ってきたわ！？ 本物のロボットかはともかく、やっつけないと！」
女悪人達「でも武器なしでどうやって！？」「やつの武器をうまく奪い取るのはどうだ？」「それいいかも！ でもそれこそどうやって？」
麗子「そうだわ、このぬいぐるみを使いましょう！」
安価刑事「麗子くんを助ける安価……使えそうなぬいぐるみ>>120（複数あり）、どのように使うか>>121」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 16:53:47.94 ID:kzj1kz/6O<> ミッ◯ー、キ◯ィ、◯ーさん <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 16:54:31.86 ID:AytZXDgdO<> 中の綿をぶちまける <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 17:02:24.83 ID:N5sh0IHr0<> 安価刑事（かわいくないぬいぐるみばかりの部屋≠かわいいぬいぐるみがない部屋……おｋ）
麗子「ご、ごめんね！ つい手の中に入ったから！」ﾊﾞﾘｯ!ﾊﾞｻﾊﾞｻ!
女悪人A「悪の私でもさすがにプ○さんのワタを取るのは……」
女悪人B「いいからやるのだ！」ﾜｼｬﾜｼｬﾜｼｬ
女悪人C「麗子さんこれで隠せば？」
麗子「う// そ、そうだ、蛇のぬいぐるみを巻き付ければ……って！」
シャアザグ「死ね！」ﾌﾞﾝｯ!!
麗子「きゃ！」ｻｻｯ!
シャアザグ「かわしたか……む！？」ﾎﾞｵｵﾒﾗﾒﾗﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
ﾎﾞｵｵｵｵｵｵｵｯ!!!
女悪人A「むき出しのワタが燃えたわ！？」
女悪人B「ヒート・トマホークは熱を発する斧だからワタに燃え移ったんだ！」
シャアザグ「うあ！！」
麗子「やったわ！ 今のうちに武器を奪ってしまえば……」
女悪人C「麗子さん！ あっちに武器を入れた箱がありますよ！」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 17:06:21.92 ID:N5sh0IHr0<> 女悪人達「すごい！ マシンガンだわ」「バズーカもある」「なにこれ手りゅう弾？」
麗子「これで一斉攻撃すれば倒せるけど……消火はどうすれば」
女悪人達「気にしてる暇なし！」「撃たねば倒せん！」「いっけー！」ｽﾞｶﾞｶﾞｶﾞﾄﾞｶﾞｶﾞﾎﾞｯｶｰﾝ!!!
シャアザグ「ちいっ！」
ﾄﾞｱｯｶﾞｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱﾝ!!!
女悪人A「やった！」
ﾒﾗﾒﾗﾒﾗﾎﾞｵｵｵｵｵｵ……ｼｬｱｱｱｻﾞｱｱｱｱｱｱ……
麗子「あ、スプリンクラーがついてたのね……当然よね」ﾌｳ
女悪人B「う、かわいくないぬいぐるみが燃えていく様はより不気味だな。地獄の亡者のようだ」
女悪人C「でも、半分くらい燃え残って火が消えたのもかなり怖いよ」
麗子「……あっ！？」
シャアザグ「許さん……許さん」ｷﾞｯｶﾞｯ
麗子「シャアザグがまだ壊れていないわ！！」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 17:09:28.11 ID:N5sh0IHr0<> 女悪人A「あれだけの攻撃を受けて平気なんてどういう」
シャアザグ「ザグシールドを破壊してくれたな……」
女悪人B「やつは盾を持っていたのか！」
シャアザグ「その肉体、肉塊へと変えるまで砕いてくれる！」ｸﾞｵｵｵｵｵｵｵｵ!!
女悪人C「ひゃあああ！」
麗子「もう盾がないなら！ 女悪人Aさんそれを貸して！」
シャアザグ「む！ ザグマシンガンキャノンをまた撃つつもりか！！」
麗子「い、いくわよっ！」ｽﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｯ!!
シャアザグ「安価攻撃機能安価防衛機能発動……>>125、>>126」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 17:13:44.57 ID:Dq6AT6Cn0<> 自爆 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 17:15:23.18 ID:cH1U8lCW0<> 非生物溶解液爆弾 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 17:16:08.74 ID:yas4jnvDO<> ファンネル <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 17:19:47.76 ID:N5sh0IHr0<> シャアザグ「自爆＋非生物溶解液爆弾！！！！」ﾄﾞﾑｶﾞｯ!!!
麗子「きゃ！？」
ﾌﾞｯｼｮｵｵﾊﾞｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｯ!!!
女悪人A「きゃああ！」
女悪人B「な、なんだこれは！ 液体爆薬！？ 毒液！？」
女悪人C「やだ気持ち悪ーい！」
ﾍﾞﾁｮﾍﾞﾁｮﾍﾞﾁｮﾄﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ……
麗子「あっ！？ ぬいぐるみが溶けていくわ」
女悪人A「あ、ほんと！ ……めちゃくちゃ気持ち悪いけど」
女悪人B「……う！？ 私たちの着ていた……溶けていく！！」///
女悪人C「やだ、武器も、床も、壁もとけてくー！」
麗子「ま、まずいわ、早くこの部屋から出ましょう！」ｶﾞﾁｬﾘ!
ﾀﾀﾀﾀｰ
ﾄﾞﾛﾄﾞﾛ……ﾎﾞﾀﾎﾞﾀ……ｳｼﾞｭｳｳｳｳ……
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 17:23:22.91 ID:N5sh0IHr0<> ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ……
麗子「はあ、はあ……布をうまく使って服の代わりにしようと思ってたのに///」
女悪人A「えーんマッパになっちゃったあ〜」
女悪人B「な、泣くな！」///
麗子「う、生まれた時は皆裸よ、気にすることないわ（海パン刑事の真似……しとかないとだめよね）」ﾊｱｰ
女悪人C「それにしても麗子さんきれいすぎ……うらやましー」
麗子「な、何も言わなくていいの/// そういえば、あなたたち名前を聞いていなかったわね」
女悪人A「あ、そういえば」
それぞれの名前を安価↓〜↓３、ついでに体型も（デブ禁）
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 17:26:09.54 ID:vTe8pEsno<> カンキチ 低身長貧相 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 17:27:06.36 ID:AytZXDgdO<> サージェント モデル体型 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 17:28:48.53 ID:9xcWUkGm0<> ナオミ
身長は普通だけど胸はない <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 17:38:19.66 ID:N5sh0IHr0<> 麗子「カンキチ？」
カンキチ「ええ、変ですか？ ……ですよね」
麗子「えっと……まあ女の子としては珍しい……わね」ｱ、ｱﾊﾊ
ナオミ「それにしてもなんでこうも差が……」ｲﾗｲﾗｲﾗ
サージェント「黙れ見るな///」
カンキチ「言わないでナオミ！ うらやましすぎるっ！」
麗子「視線がさっきから痛かったのはこういうこと……」
ナオミ「さ、次へ行きましょう」
麗子「でも床まで溶けてこの建物大丈夫かしら？」
サージェント「確かに。早くこの組織のリーダーを叩く必要があるな」
カンキチ「その前に、どっかに服ないのかな……」
麗子（あっても私が着れるのは海パンとネクタイだけ……はあ）
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 17:41:55.79 ID:N5sh0IHr0<> 両津サイド〜〜
両津「よーし、バトルステージ３まで来たぞ！ へへへ！」
安価刑事「なんかさっきからちょいちょいご機嫌だな」
両津「そうか？」ﾆﾔﾆﾔ
安価刑事「なんか服の中でゴツゴツ金属的なものが当たってるような？」
両津「……もう元気そうだな、降りろ」
安価刑事「う、うむ」ｽﾀ
両津「バトルステージ３ともなると、敵も強そうだな」
安価刑事「ふふふ、自信がないなら安価の力を貸してやろうか」
両津「おう、よろしく頼む」
安価刑事「……やけに素直だな？ ともかくバトルステージ３の詳細を安価だ！」
敵の名前・性別・年齢:>>136
性格・外見の特徴：>>138
武器（無しでも可）・得意技：>>139
バトルステージの特徴 >>141
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 17:43:13.13 ID:nig13b0Ho<> 泉こなた・女・２０ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 17:44:15.76 ID:AytZXDgdO<> 紙袋を被り黒いマントに身を包んでいる <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 17:45:12.23 ID:6dkISxg9O<> 鎖鎌 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 17:48:07.22 ID:cH1U8lCW0<> 床全部がトランポリン <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 17:51:00.94 ID:ZsS+0xaE0<> 高速移動 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 17:56:43.73 ID:cH1U8lCW0<> ごめん安価先場をステージと間違えた 下 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 17:59:22.43 ID:vTe8pEsno<> プール <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 18:00:35.60 ID:AytZXDgdO<> やばい俺も間違えてたわ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 18:10:50.40 ID:N5sh0IHr0<> バトルステージ３〜〜
黒マント「私の名前は”紙袋を被り黒いマントに身を包んでいる”だ」
安価刑事「う、うむ。黒マントと呼ぼう」
両津「何？ 変な名前だな……」
黒マント「だまれ！」
安価刑事「ここは全体がプールになっているのか」
黒マント「それだけではないぞ……そら！」ﾊﾞｯ!
ｼｬｼｬｼｬｼｬｼｬ!
両津「うわ速い！？」
黒マント「てやあっ！」ｶﾞｼｯ!
安価刑事「な！」
両津「うお！」
ｻﾞﾎﾞｵｵｵﾝｯ!!
黒マント「高速移動能力がある。動きの鈍る水中で、この私の能力に勝てるかな？」ﾌﾌﾌﾌ
両津「くそ、水中に叩き込みやがって！」
安価刑事「けっこう強そうな敵だが……さすがに指定安価の枠をはみ出した部分があるから、その点再安価だ！」
黒マント の年齢・性別>>145
黒マント 性格・外見の特徴 >>147
黒マント（何を言っている……まあいい、>>149攻撃をしてやろう）ｸｸｸ
飯おち <>
海 ◆uotUYGHVwM<>saga<>2015/09/04(金) 18:10:51.95 ID:8FJmnzp30<> かめはめ波・立体機動装置 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 18:12:57.18 ID:nwV8JMWL0<> 19(実は17)男 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 18:15:06.00 ID:AytZXDgdO<> ↓ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/09/04(金) 18:18:54.59 ID:TBYVCwzDO<> 紙袋＋黒マント＋バニースーツ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 18:22:36.18 ID:L0r8fxDAO<> 魚雷 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 18:34:01.89 ID:Dq6AT6Cn0<> 耳元で紅を絶叫 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 18:34:53.08 ID:kzj1kz/6O<> 鼓膜破かれそう <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 19:05:45.92 ID:ho2wgeelo<> やっと追いついた <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 20:35:14.88 ID:N5sh0IHr0<> 黒マント「いくぜ！」ｼｭﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞｺﾞﾎﾞｵﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞ!
両津「くそっ、水中なのにすごい速さだあの黒マント野郎！」
安価刑事「うぬぬ！」
黒マント「ばあっ！」ｻﾞﾎﾞﾝ!!
安価刑事「うっ！！」
黒マント「くれないやぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ！！！！！！！！！！！！！！！！！！」ｵｵｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!
安価刑事「ぎええええええええええ！」ｷｰﾝｷｰﾝｷｰﾝｷｰﾝ
両津「安価刑事ー！ 大丈夫かー！」
安価刑事「」ｺﾞﾎﾞｺﾞﾎﾞｺﾞﾎﾞ
両津「お、おい！ くそ、体が重い！」ｼﾞｬｷﾞｯｼﾞｬｷﾞｯ
安価刑事「」ﾌﾞｸﾌﾞｸﾌﾞｸ
黒マント「ふふ、次はお前だ両津！」ｼｭﾋﾞｯ!ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ!
両津「あの野郎耳元で紅なんか叫びやがって……見てろよ」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 20:41:50.85 ID:N5sh0IHr0<> 黒マント「はっ！」ｼｭﾊﾞｯ!
両津「すぅうう〜〜〜……」
黒マント「くれ」
両津「ろぼでがばんじょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！！！！！！！！！！」ｶﾞｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!
ｽﾞﾊﾞｯｼｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱﾝ!!!
黒マント「うおばっ！？」ｷﾞｴｴｴｴｴｴｴｴｴｴ!!!
両津「どうだ！ ワシの声を聞かせるとともにプールの水を巻き起こす必殺技！ その名もボイス・ビッグウェーブ！！」
黒マント「ぐああああ！」ｻﾞﾎﾞﾎﾞｫｵｵｵｵ……
安価刑事「ふう、はあ」ｻﾞﾊﾞｯ!
両津「お、安価刑事無事だったか！」
安価刑事「バカ者！ 早く助けろ死ぬかと思ったぞ！」
両津「すまんすまん。だがあいつをやっつけたぞ」
黒マント「誰がやっつけられたって……？」ﾋﾞｼｬﾋﾞｼｬﾋﾞｼｬ
両津「へっ、しぶとい野郎だ」
安価刑事「む、紙袋が濡れて崩れていく！」
黒マント「何！？ しまった、頭に水をかぶったせいで……」ﾍﾞﾁｬﾍﾞﾁｬﾍﾞﾁｬ
両津「顔が見えるぞ……ん、なんだ？ ウサギの耳？」
安価刑事「黒マントの素顔がどんなのか安価↓」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 20:44:48.03 ID:cH1U8lCW0<> 部長そっくり <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 20:50:03.18 ID:N5sh0IHr0<> ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰﾝ!!!
両津「げげーーーっ！ 大原部長！！！」
安価刑事「大原部長がなぜここに！？」
黒マント「違う、俺の名前は紙袋……それはどうでもいいだろう！ 顔のことは言うな！」
両津「部長そっくりでウサギ耳なんてつけやがって変態野郎め」
黒マント「なにいっ！」
安価刑事「って、黒マントの下！ バニースーツなど着て本当に変態だ！」
黒マント「おのれ……ならばスピードスイミング！！」ｼｭﾊﾟｱｱｱｯ!!
両津「うわ！！ さっきより速い！」
安価刑事「本気を出してきたか！ どうにか反撃しないと……」
両津「くっそー、こうなったらこれでも喰らえ！」ﾌﾞﾌﾞｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!!
黒マント「！？」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 20:54:13.73 ID:N5sh0IHr0<> 黒マント「ごわあああああああああ！！！」ｻﾞﾎﾞｵｵｵｯ!!
安価刑事「なんだなんだ！？ あいつが苦しみながら飛び出してきた！ う、うわ、くさーい！！」ｷﾞｬｱｱ!
両津「水中でおならをしてやったのさ。ワシのおならを嗅いで動ける奴などいない！」ﾜｯﾊｯﾊ!
黒マント「い、威張れることかああ……う！？」
両津「このやろー！ 捕まえてやる！」ｶﾞﾊﾞｯ!!
黒マント「うわ！」ｻﾞﾌﾟﾝ!!
安価刑事「両津君！？」
両津「くそ、逃がした……どこだ！？」
黒マント「ここだここ！ プールサイドだ！」
両津「うお！ いつの間に！」
黒マント「俺の速さをなめすぎだな。喰らえ！ 高速砲丸投げ！！」ﾋﾞｭﾝﾋﾞｭﾝﾋﾞｭﾝﾋﾞｭﾝﾋﾞｭﾝ!!
ﾄﾞﾎﾞﾝ!ﾄﾞﾌﾞﾝﾄﾞﾌﾞﾝﾊﾞｼｬｱｯ!!
両津「げげー！ あいつ無茶しやがって！」
安価刑事「ひえええ！ こ、こうなったら安価を！ 水中に何かいいものが浮かんでいるかどうか選択安価↓（あるならば何があるかも）」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 20:56:04.50 ID:vTe8pEsno<> 浮かんでない <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 21:05:00.05 ID:N5sh0IHr0<> ﾄﾞﾎﾞﾝﾄﾞﾎﾞﾝﾄﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾝ!
安価刑事「うひゃああああ！」
両津「ばっかやろー！ どうせなら『どんなふうに勝つか安価↓』っていえばいいじゃねえかよお！」
安価刑事「そんな都合のよすぎるしらけ安価など使えるものか！ こういう不発もたまにはいいんだ！」
両津「不発するなら不発する時を考えろー！ いでー！」ｺﾞﾁｰﾝ!
黒マント「ざまあみろ！」ﾋﾞｭﾋﾞｭﾋﾞｭﾝﾋﾞｭﾝ!
ﾄﾞﾊﾞﾝﾎﾞﾊﾞﾝｯ!
安価刑事「うわ！ 目の前に！」ﾄﾞﾎﾞﾝ!!
両津「くそー、いい加減にしやがれこの野郎！」ｷｯ!
黒マント「何をする気だ？ ん？」
両津「喰らえーっ！ 鉄球返し！！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾎﾟｲﾎﾟｲﾎﾟｲﾎﾟｲ!
黒マント「その程度で俺が倒せるか！ 軽く避けられるぜ」ｼｬｼｬｼｬｼｬﾋｮｲﾋｮｲﾋｮｲ
ｶﾞﾂｯ!ｺﾞﾂｯ!ｶﾞｷﾞﾝ!!
両津「くそー！」
黒マント「しかも攻撃と同時によけられるんだ！ 死ねーっ！」ﾌﾞｳﾝﾋﾞｭﾝﾋﾞｭﾝﾋﾞｭﾝ!!
ｶﾞｲﾝ!!
両津「ぐわ！ この野郎め……許さねえ〜〜〜〜〜〜〜！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟｲｯ!!
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 21:07:36.72 ID:N5sh0IHr0<> 黒マント「何個投げようが当たるものか！」ｻｻｻｻｰﾎﾟｲﾎﾟｲ
ｶﾞﾂﾝｺﾞﾂﾝｶﾞﾂﾝｺﾞﾂﾝ!!
安価刑事「わわ、両津君対黒マントの投げ合いになってる……ん？」
ﾋﾞｷｯ!ﾋﾞｷｷｷｷｷ!!
安価刑事「うわああああっ！！ 両津君まて！ あいつが避けてるせいで、鉄球がプールサイドや壁にぶつかって亀裂が……やめろ両津君！」
ｶﾞﾝｺﾞﾝｶﾞﾝｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞﾝ!
両津「ぐわああああ！ こ、この野郎ぶっ飛ばす〜〜〜〜〜〜！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾎﾟｲﾎﾟｲ!ｼｭﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ!!
ｺﾞﾂﾝｶﾞﾂﾝｶﾞｷﾝｺﾞﾂﾝ!!
黒マント「くそ、しぶといやつめ！ いっそ爆弾でも……くらえ！」ﾎﾟｰﾝ!
両津「なんだこんなもの！」ﾊﾟｼｯ!
黒マント「う、受け止められた！」
安価刑事「あ、あわわ、ちょ、待て！ お前、まさか投げ返すんじゃ……」
両津「お前がくらえーーーーーーっ！」ﾌﾞﾝｯ!!
黒マント「よ、避ける！」ｻｻｻｰｰｯ!
――ﾄﾞｶﾞｱｱｱｱﾝｯ!!!
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 21:10:44.64 ID:N5sh0IHr0<> 安価刑事「やっぱり……」
両津「くそ外したか！」
黒マント「お前の攻撃は絶対に当たらん！」
ｽﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ……
両津「くそ、今度こそ……ん？ なんだこの音」
安価刑事「亀裂がプールの内壁にまで広がっていくぅううううう！ プールの水が流れ出すううう！」
両津「な、なにー！？」
黒マント「な、何をやっているんだお前はー！！」
両津「お前が鉄球とか爆弾とか好き放題投げるからだろうがー！ う、うわーーーーーー！」ｻﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞｵｵｵｵｵｵ!!
黒マント「な、なななな、う、うわああああああああああ！」ｻﾞﾎﾞｵｵｵｵｵｵｵｵｵｯ!!
安価刑事「うわぷ！ うわ、この、このままでは要塞の中で流されてしまう！！」
ｻﾞﾎﾞﾊﾞｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!
両津「ぐわあーーーーーーーーーーーーーーっ！！」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 21:17:23.05 ID:N5sh0IHr0<> ｺﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ!ｺﾞﾎﾞｺﾞﾎﾞｺﾞﾎﾞ!!
両津（くそ、この状態で水中を泳ぐのは無理だ！ しかし……）ｺﾞﾎﾞｺﾞﾎﾞ
安価刑事（し、死ぬうううう！）
黒マント（くそ、両津め……せめてお前だけは先に死んでもらう！ 喰らえ！ 全速力ヘッドバットだ！）ﾌﾞｼｭｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳ!!!
両津（な、なんだ！？）
黒マント（死ね！！）ｶﾞｷｲｲｲｲｲｯ!!!
両津（っ！！）
安価刑事（両津君……え？）
黒マント「」ﾌﾟｸｰｰｰｰｰｯ
安価刑事（黒マントがたんこぶ作って……沈んでいく）
両津（あ、あ、あ、あ、あ！ 今の衝撃で……）ｷﾗｷﾗｼﾞｬﾗｼﾞｬﾗ
安価刑事（ああっ！ バトルステージ２にあった金銀財宝！ 服の中に隠していたのか……）
両津（くっそー！ 拾い集めなければ）ｺﾞﾎﾞｺﾞﾎﾞｺﾞﾎﾞｷﾗｷﾗｷﾗ
安価刑事（やってる場合じゃなーい！ う！）ｺﾞﾌﾟ!ﾌﾞｸﾌﾞｸﾌﾞｸﾌﾞｸ!
両津（あ、安価刑事！？ くそ！ どうにか……う……）ﾌﾞｸｯｺﾞﾌｯ
黒マント「」ﾕﾗｰﾘﾕﾗﾘ
……。
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 21:27:07.93 ID:N5sh0IHr0<> 麗子サイド〜〜
麗子「カンキチさん、大丈夫？ 疲れているみたいだけど」
カンキチ「ちょっと体力に自信なくて」ﾌｳﾌｳ
サージェント「しかしこの建物……いや、要塞か。空中に浮かんでいるというが、一体今地上で警察はどう動いているのか？」
麗子「そういえば……」
ナオミ「それも気になるけど、今私が気になってるのはこの部屋なんだけど」
麗子「厳重にプロテクトがかかっているようだわ」
ナオミ「それなら私の鍵開け技術をご覧あれ。南京錠でもプロのセキュリティーでも簡単に開いちゃう！」ｶﾀｶﾀｶﾀ
カンキチ「おみごと」
サージェント「さすがだな」
開けた先の部屋はどんな部屋？ 選択安価 >>163
１ 人質部屋
２ バトル用ボディスーツの部屋
３ トイレ
４ バトルステージEX
>>163の結果から、麗子が何をするか >>164-165
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 21:27:49.10 ID:2TrzT5AZO<> 2 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 21:33:25.84 ID:ZsS+0xaE0<> サイズが合いそうなスーツを探す <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 21:34:09.96 ID:cH1U8lCW0<> 身体能力上昇、豊胸効果のあるスーツを３人に着せる <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 21:34:31.51 ID:yas4jnvDO<> 一番強そうなの着るが麗子は海パン風ののみ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 21:41:35.03 ID:N5sh0IHr0<> 麗子「えっと、私のサイズに合いそうなのは……といっても海パン風に直さないとダメよね……はあ」ｶﾞｯｸﾘ
サージェント「うむ。私はこれを……」
麗子「待って、３人とも身体能力向上って書いてあるこれを着たほうがいいわ」
サージェント「む、たしかに。私の選んだものは対反動用と書かれている……」
カンキチ「じゃあ私も……お？」ﾎﾞﾖﾝ
ナオミ「わ、なにこれ！？」
サージェント「どうやら豊胸効果もあるらしい……私には邪魔だが//」
麗子「みんなちゃんと着れてうらやましい」ﾊｱｰｰｰｯ
サージェント「それでは、指令室を目指しましょう」
麗子「ええ？ あ、ちょっとまって、海パンはいてから……」ｱｾｱｾｽﾁｬ!
カンキチ「ぴっちりしたパン一ってある意味全裸より恥ずかしくないですか？」
麗子「何も言わないで」
ナオミ「さあ行きましょー」
ﾀｯﾀｯﾀ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 21:47:43.99 ID:N5sh0IHr0<> 〜〜
麗子「ここがバトルステージ６ね」
ナオミ「いよいよだわ」
サージェント「よし、バトルスーツの強さを試してやろう」
カンキチ「いよーっし！」
麗子「絶対負けられないわ……どんな敵が来ても！！」
ｶﾞﾁｬﾘ!
麗子「……この部屋、真っ暗だわ」
カンキチ「人の気配が全くない」
ﾊﾟｯ!!
サージェント「明かりがついた！」
バトルステージは設備そのものが攻撃してくる部屋。どんな部屋か>>169 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 21:49:39.25 ID:nwV8JMWL0<> ドキュン系厨ニ病患者の群れが襲い掛かって来そうでこない緊迫した状況下のボクシングのリング <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 22:05:30.68 ID:N5sh0IHr0<> ｵｵｵﾜｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!
ナオミ「い！？」
カンキチ「違う！ 人の気配ありすぎ！ そのせいで逆に気づかなかった！？」
麗子「な、何これー！？」
患者軍団「うおおおお女たちが来たぜええ！」「一人パンツ一丁じゃねえか！ 俺が抱いてやるぜ！」「そらそらあっ! 脱がしてやるぜひゃはははは！」
サージェント「なんだこの下品な男たちは！！」
ナオミ「リングに上がってみよっか？」
カンキチ「それは危険なんじゃ」
ｷﾞｲｲｲ……ｺﾞｼｭｳｳｯ!!
麗子「危ない！！」
ｶﾞｼｬｱｱｱﾝ!!
カンキチ「しょ、照明が落ちてきた！？」
ｷﾞｭﾙﾙﾙﾙ!ﾋﾙﾙﾙﾙ!!
サージェント「それだけではない！ 椅子やゴングまで飛んで来たぞ！？」
ｷﾞｭﾝｷﾞｭﾝﾋﾞｭｳｳｳﾝ!
麗子「なんなのこれー！？」ﾊﾞｼｯ!!
ｸﾞﾜｼｬｯ!!!
患者軍団「なんだあのパン一女！」「パンチ一発で飛んで来たパイプ椅子を砕きやがった！」「なかなかの拳じゃねえか！」
麗子「す、すごい……これがボディスーツの効果？ 覆っていない部分まで強くなるなんて」
サージェント「これなら勝てそうだ」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/04(金) 22:17:26.44 ID:N5sh0IHr0<> 患者軍団「やるな……かなりの拳」「名前を聞いておこうか」
カンキチ「何よカッコつけて」
麗子「り、陸に事件が起きた時！ 海パンひとつですべて解決！ 海パン刑事！！」ﾊﾞﾊﾞｰﾝ!
患者軍団「う、うお」「へっ下品な女だぜ」「どうせなら脱いじまえよ」ｷﾞﾝｷﾞﾝｷﾞﾝ
サージェント「な、何を……麗子さん」
麗子「やらなくちゃいけない決まりなのよ……ううっ」
ナオミ「ちょ、待って！ リングのロープがほどけて、鉄柱を振り回すかのように……襲ってきた！」
ﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾋﾞｭﾝﾋﾞｭﾝﾋﾞｭﾝ!!ﾌﾞｵﾝﾌﾞｵﾝ!!!
サージェント「危険だ！」
ナオミ「ぐふっ！ お腹に！！」
カンキチ「鉄柱は４本……私達は４人！ どうにかできると思う！？」
麗子「やるしかないわ……たあーっ！！」
ｶﾞｼｯ!ｽﾞｶﾞｯ!ｸﾞﾜｱｯ!!
患者軍団「「うおすげ……や、やるな」」ｼﾞｰｼﾞﾛｼﾞﾛｼﾞﾛ
麗子「うう、視線が痛い……でも今は戦うしか……」ﾌﾟﾙﾝﾌﾟﾙﾙﾝｯ♪
患者軍団「>>173」「>>174」「>>175」「>>176」ｼﾞﾛｼﾞﾛｼﾞﾛｰ
今回はここまで <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 22:21:18.28 ID:Dq6AT6Cn0<> 俺の名はペイジ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 22:23:03.41 ID:nwV8JMWL0<> [ﾋﾟｰｰｰ]ゼェ！(言っただけの見かけ倒し) <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 22:45:27.83 ID:SJDEW80dO<> 美人でスタイルいいけどパンイチってのがなぁ…時代は着エロだろ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 22:54:39.50 ID:cH1U8lCW0<> トランジスターグラマー最高!!(カンキチを嘗め回す様に見ながら)ﾊｧﾊｧ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 23:08:57.19 ID:kzj1kz/6O<> 寒いだろ？(つ ナース服) <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/04(金) 23:15:45.37 ID:cH1U8lCW0<> 乙 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 01:21:44.90 ID:LrtVAuQf0<> 乙です <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 02:16:34.98 ID:USVzB7bh0<> 患者A「殺すゼェ！！」
サージェント「黙れ、だったらやってみるがいい！」
患者A「う」
患者B「美人でスタイルいいけどパンイチってのがなぁ……時代は着エロだろ 」
麗子「な、何よもう！ バカっ！！」////
患者C「トランジスターグラマー最高！！」ﾊｧﾊｧ
カンキチ「ひえ！ 何よそれどういう意味……じろじろ見るなああっ！！」
患者D「寒いだろ？ 」ｽｯ
麗子「う……あ、ありがと……気持ちは嬉しい……けど」ｸｯ
患者D「？」
麗子「私のポリシーに反する！ 私は着ることを選ぶならば、脱ぐ！」ﾊﾞﾊﾞｯ!!
患者D「うおわ！？」ﾌﾞｼｭｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳ!!!
麗子「は、恥ずかしいいいいいっ！！」/////
患者B「うっわあ」
ナオミ「あっ、バトルスーツを脱いじゃったら……」
麗子「ネクタイ……あるから」ｳｳｰ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 02:23:08.87 ID:USVzB7bh0<> 〜〜
ﾄﾞｺﾞﾝ!ｸﾞﾜｼｬｯ!ｽﾞｶﾞｯ!ｺﾞｶﾞｱｱｯ!!
麗子「ふう……あらかたかたづいたわね」
患者軍団「見事試練に打ち勝ちやがった」「やるな」「あいつらなら楽しめそうだ」
カンキチ「だったらやってみる？」
患者軍団「「……っ」」ｼﾞﾘ
カンキチ「だらしなー」
ナオミ「放っておいて、次へ行くわよ！」
患者A「こ、このステージをクリアしたら伝えるように言われているんだが」
麗子「えっ？」
患者A「まず、警察は現在、エメラルド・グリーン軍団の空中要塞に対して、慎重というか臆病で何もできない状態であること」
麗子「……っ」
患者A「そして、バトルステージは次が、いやこれが最後！ この場で、一対一の>>181対決をすることだ！ 負けたら全員捕らえさせてもらう！」
ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ!!
麗子「あっ！？ ３人とも捕まってしまったわ！？」
カンキチ「うそー！」
サージェント「しまった！ まだリングロープが生きていた！」
ナオミ「しばられちった……これどういう原理で動いてるの？」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 02:41:12.05 ID:ln5QwC2DO<> 野球拳 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 02:41:57.76 ID:JiP3zYw0o<> これは卑怯 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 06:37:30.92 ID:USVzB7bh0<> 麗子「や、ヤキュウケン……って」ﾋﾟｸﾋﾟｸ
サージェント「なんという卑怯な！」
患者A「ふふふふふふ。や〜きゅ〜、す〜るなら〜」ｻｯｻｯ
麗子「え？ も、もうやるの！？」
患者B「お前も踊るのだ絶望のダンス。さもなければ一瞬にして敗北となる！！」
麗子「う！？ や、や〜きゅう〜、す〜るなら♪」ﾌﾟﾘﾝﾌﾟﾘﾝ♪
カンキチ「やるしかないってわけ！？」
ナオミ「れ、麗子さん今はネクタイしかつけてないのに！！」
患者E「すご……い」ｺﾞｸﾘ
患者F「唯一しているネクタイがうまく股間を隠している」
患者G「物理的モザイクだ」
麗子「ぐ/// こ、こーゆーぐあいにしやしゃんせ〜♪」ﾌﾟﾙﾝﾌﾟﾙﾝﾊﾞｯ
患者A「アウト！」ﾋﾞｯ!
麗子「セーフ！」ﾎﾞｲﾝｯ///
「「よよいのよい！！！」」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 06:42:11.61 ID:USVzB7bh0<> 麗子「グー」
患者A「チョキ」ﾁｯ
患者軍団「「ﾁｯ」」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
麗子「か、勝った……」ﾎｯ
患者A「もう喜んでるのか？ おめでたい奴め」ﾆﾔﾘ
麗子「っ」
患者A「ふふ、ネクタイごときで前が隠せると思うか。踊っている間中ほぼ丸見えだったぞ」ｸｸｸｸ
麗子「う、ぐっ！！」///
カンキチ「いいから脱ぎなさいよ！」
ナオミ「そうよそうよ！！」
患者A「そうだったそうだった。ではリストバンドでも外すか」ｽﾙﾘ
麗子「！！！」
患者A「あとはシャツが２枚、上着一枚、ズボン一枚、パンツ、靴下……７枚しかない。これはまずいな」ﾆﾔﾆﾔﾆﾔ
麗子「ま、まずいのは……」
患者A「さあ、次戦だ！ やーきゅう〜……」
ﾎﾞｲﾝﾎﾞｲﾝﾎﾞｲﾝ♪
「「よよいのよい！！」」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 06:45:11.73 ID:USVzB7bh0<> 麗子「パー！」
患者A「ふん……グー」
患者軍団「「何やってるんだ……」」
患者A「ふふ」
麗子「ふう、はあ、ふう」ｾﾞｴｾﾞｴ
患者A「ジャンケン一つにむきになりおって無邪気な女よ」
サージェント「何を偉そうに」
患者A「靴下でも脱ぐかな」ﾊﾟｻ
麗子「まだあと６枚……」
患者A「ふふ、ふはははは！ まだまだ圧倒的有利だな！ 次だ！ やーきゅう〜、す〜るなら♪」
麗子「ま、負けたくない！ や〜きゅ〜う〜……」ﾌﾟﾘﾝﾌﾟﾘﾌﾟﾘﾝ♪
「「よよいのよい！！！」」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 06:50:50.31 ID:USVzB7bh0<> 麗子「チョキ！」
患者A「パー……う」
患者軍団「「何をしている貴様！！！」」ﾜｰﾜｰﾜｰ!
患者A「己、なかなかの手練れ」
ナオミ「こ、これ行けるんじゃない！？」
カンキチ「やったやった！ このままフルチンにしちゃえ！」
患者A「下、下賤な女どもめ！」
麗子「何を恥ずかしがっているの？ 生まれた時は皆裸よ？」///
患者A「黙れ黙れ！！ 次だ！！」
ｻｯｻｯﾌﾞﾙﾝﾌﾞﾙﾝ!
「「よよいのよい！！」」
麗子「……グー」
患者A「パー」ﾌ､ﾌﾌﾌﾌﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊ!!!
麗子「ああああああああ！」
患者A「終わった！ ネクタイはいただく！」ﾊﾟｼｯ!
麗子「きゃ！ ……い、いやーん！」ｶﾞﾊﾞｯ!
患者A「いまさらかくして何になるか」ﾌﾌﾌﾊﾊﾊﾊ!
ｶﾞﾁｬﾝ!ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬﾝ!!
麗子「いやああああああ！！」
サージェント「麗子さんも機械に拘束されていく！！」
ナオミ「全員捕まっちゃった……最悪」
患者A「よし、>>187の感じのポーズで固めてやろう」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/09/05(土) 06:51:30.48 ID:Dc31IcnAO<> サンライズ立ち <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 07:02:41.89 ID:USVzB7bh0<> 麗子「む、胸と前を隠せるポーズ……？」
患者A「英雄の戦いし強さを見せるポーズだ。お前がやると滑稽だな」
麗子「な、なによそれっ！！」////
患者A「よし、こいつら全員人質部屋に連れていくぞ」
患者軍団「「「おう」」」
ｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯｻﾞ!!!
サージェント「き、貴様ら！！」
ナオミ「せっかくパワーアップしたのにー！」
カンキチ「離しなさいよ〜〜！！」
ｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯｻﾞ!!!
〜〜 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 07:07:30.81 ID:USVzB7bh0<> 両津サイド〜〜
両津「う、ああ……ここはどこだ」
安価刑事「起きたか」
両津「お、お前！ 無事だったか！」
ﾋﾟﾁｬﾝﾋﾟﾁｬﾝ
安価刑事「ここは処刑準備室だそうだ」
両津「なに！？ どうやってわかった？ う、動けん」
安価刑事「二人とも、拘束されている。ギロチン処刑の時に使う枷のようなもので」
両津「なんだと！？ ワシらの首を落とすつもりなのか！？」
「それは違う。別の殺し方で楽しむつもりだ」
両津「誰だ？」
安価刑事「樋沢だ」
両津「何！？」
樋沢「……」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 07:23:58.56 ID:USVzB7bh0<> 樋沢「母親がさらわれてな」
両津「あの写真の母親か」
樋沢「返してほしければ、大原 大次郎の妻をさらって来いと言われた。だが、実行しても奴らがよこしたのは金だけ……文句を言ったらここまで連れてこられた」
両津「その時に抵抗されて盆栽をひっくり返して手袋を落としたってのか」
樋沢「ちょうど庭で掃除をしているところだった。あの時俺は母を助けたくて夢中で……」
両津「なるほどな。お前の部屋が荒れていたことや金が落ちていたことも説明がつくな」
安価刑事「母親への想いを利用して、できてもポイか……残忍な奴らだ。口封じの意もあるのだろうが」
樋沢「俺もアンタたちもこのまま処刑される運命だ。くそっ」
両津「ふざけるな。このままむざむざ殺されてたまるか！ ぐおおおおおおお！！！！」ｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｯ!!
樋沢「う！？」
安価刑事「両津君がこのまま自力で枷を壊せるか安価……」
両津「余計なことはせんでいい！！」ｸﾞﾜｼｬｱｱｱｯ!!!
安価刑事「なっ！！！」
樋沢「ぶ、ぶっ壊した！！」
両津「自力でできることもあるんだよ！！」ﾊﾞﾗﾊﾞﾗﾊﾞﾗｰｯ
安価刑事「す、すごい……」
両津「こんなところ、一気に脱出だ！ お前達も……うおおおおお！」ｸﾞﾜｯｼｬｱｯ!!
樋沢「た、たすかった」
ﾋﾞｰ!ﾋﾞｰ!ﾋﾞｰ!ﾋﾞｰ!
両津「う、警報だ！」
安価刑事「敵が来る！ どんな奴か安価↓（複数でもよし）」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 07:35:37.81 ID:3CbejWKM0<> サブカル系厨二病患者 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 08:03:23.50 ID:USVzB7bh0<> ｻﾞｯ
サブカル「なんだ幼女と汚っさんか。大衆向けは興味がないんだ」
安価刑事「大衆向け……？」
両津「なんかまたいろいろ勘違いしたやつが来たな」
サブカル「警察二人を捕らえたというから気になっていたのに。両津勘吉といえば評判の人気者様……どうせなら樋沢のほうが面白いな」
樋沢「？」
両津「わけのわかんねえこと言ってんじゃねえ！」ﾊﾞｷｲｲｯ!!
サブカル「ごばあっ！」
ザコ達「「脱走者だー！」」ﾜｰﾜｰﾜｰ!
両津「おっと！ ザコ共が来やがったな！」
ザコ達「「ブーメラン一斉攻撃！」」ｼｭﾙﾙﾙﾙﾙ!!
両津「お前らなんか、黒マントに比べたらスローモーションだ！」ﾊﾞｼﾊﾞｼﾊﾞｼｲｯ!
樋沢「すごい！ 手と脇と足と膝関節と首と口……とにかくいろんな箇所で全部受け止めた！」
ザコ達「な、なにいいい！？」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 08:06:48.07 ID:USVzB7bh0<> 両津「このやろーっ！」ﾊﾞｷﾄﾞｶﾞﾄﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｱｯ!!
ザコ達「「ぎぎゃああああああ！！！」」「滅茶苦茶な怪力だああ」ﾄﾞﾃﾊﾞﾀﾄﾞﾃﾊﾞﾀ
両津「ふん」
安価刑事「やった」
樋沢「早くここを離れましょう」
両津「おおそうだな、早く指令室に行くぞ！」
ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ
ザコ達「ひええええ」「サブカルさんが”銃なんかよりオリジナリティのある武器を使え”とかいうから……」ｶﾞｸｯ
サブカル「うう」ｶﾞｸｯ
ﾀｯﾀｯﾀﾀﾀ
両津「お、バトルステージ４だ！」
樋沢「バトルステージは全部で６だとか７だとか……」
安価刑事「あと半分以上あるのか」
ｶﾞﾁｬﾘ!
石井「ぐおおおおああああああああああ！！」ｺﾞﾜｱｱｱｱｱｱｱ!!
両津「な、なにい！？ 竜が現れた！！ しかもここ、床がないぞ！！」
石井「>>194！！！」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 08:11:43.57 ID:xSLiLBI4O<> もう駄目だ･･･今ここで自決しよう <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 08:12:33.60 ID:ln5QwC2DO<> 他人とは思えない、先へ進め <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 08:22:28.19 ID:USVzB7bh0<> 安価刑事「ドラゴンがなぜこんなところに……すごい」
樋沢「そういえばなんかそういう話も聞いた気がする」
両津「お、おいおい、簡単に死ぬとかいうもんじゃないぞ」
石井「わしは役目を果たせなかったんだ」
両津「いや、お前にはまだ役目がある！ 必ずだ！」
石井「なぜそれを言いきれる！？」
両津「そんなの言わなくてもわかるだろう！！（ただ生きてるだけで金になるだろうが……）」
石井「強い意志だ……たしかにそうかもしれない。それにお前は他人に思えない」
両津「おお」
樋沢「なんか通じ合っている！？」
石井「通してやろう。わしの頭の上に乗れ」
〜〜 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 08:31:23.82 ID:USVzB7bh0<> バトルステージ５〜〜
両津「なんだなんだ！？ 部屋がドロドロに溶けているぞ！」
樋沢「こんなところは渡れない……」
安価刑事「両津君、通れるか？」
両津「まあな。溶けて固まってできた凹凸を使えばいい。安価刑事、背中に乗れ」ｻﾞｯ
安価刑事「あ、ああ」
両津「樋沢は次だ、待ってろよ」ｶﾞｯｼｶﾞｯｼ
樋沢「どうも」
ﾆｭﾙﾙﾙﾙｯ!
両津「何！？」
シャアザグ「た、ターゲット、確認ぅううん」ｸﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ
両津「崩れまくったロボットの右手と頭が壁から出てきやがった！ なんだこいつは！」
シャアザグ「おぢろおおおおお……」
樋沢「あれはロボットのシャアザグ！」
両津「なにい！？ ガンダフのザグか！！」
安価刑事「どうしようか……よし、選択安価>>198！」
１ 両津がどうにかする
２ 樋沢がなんとかする！
３ シャアザグ（壁からドロドロの頭と腕だけ出ている状態）が攻撃してくる
安価刑事「さらに、>>198の結果から、その行動の詳細を>>199で」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 08:42:28.49 ID:W3FHdSuRo<> ２ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 08:44:54.42 ID:ln5QwC2DO<> ナイフを投げる <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 08:52:37.27 ID:USVzB7bh0<> 樋沢「くらえ！」ｼｭﾋﾟｯ!
シャアザグ「ぐ！？」ﾌﾞｽｯ!
両津「おお」
安価刑事「やるな」
シャアザグ「ぐ、ぐばばばば……が」ﾌﾟｽﾝﾌﾟｽﾝｼﾞｼﾞｼﾞﾊﾞﾁﾊﾞﾁｯ
両津「うお、やばい。早くドアに向かわないとな」ｻｯｻｯｻｯｻ
シャアザグ「ぐあああ……あ」ﾄﾞﾑｳｯ!!
安価刑事「爆発した！！」
両津「壁に穴が空いたおかげで渡りやすくなったぞ」
樋沢「おふくろ、待ってろよ……」ｸﾞｯ
安価刑事「しかし、なんでかステージ４も５も楽だったな」
両津「ステージ自体も壊れた跡があるしな……まるで誰かが先に戦ったみたいだ」
樋沢「あの龍も”役目を果たせなかった”と言っていましたね」
安価刑事「ううむ、とにかく先に進もう」
ﾀｯﾀｯﾀ…… <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 08:58:46.72 ID:USVzB7bh0<> 廊下〜〜
両津「ん？ なんだここは」
樋沢「何かありましたか？」
安価刑事「どうやらバトルスーツを置いている部屋のようだ」
両津「バトルスーツだと？ よし、着てみようぜ」
ｶﾞｻｶﾞｻｶﾞｻ
両津「おお！ すごいパワーアップを感じるぞ！」
安価刑事「幼女用がない……」
樋沢「これなら俺も戦えるかもしれませんぜ！」ｸﾞｸﾞｯ
両津「よーし、一気にステージ６へ突入だ！」
安価刑事「代わりに何か武器は……お！」
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｰｰｰｰｰｯ!!
安価刑事「ステージ６突入！ そして私の手に入れた武器（片手か両手で使えるもの限定）、安価↓」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 09:00:56.81 ID:W3FHdSuRo<> ショットガン <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 09:06:45.34 ID:h/E01eQfO<> レーザー <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 09:25:02.82 ID:USVzB7bh0<> バトルステージ６〜〜
患者軍団「ちっ、掃除とかめんどいぜ」「まあいいじゃねえか、なかなか面白い見世物であった」「少しは楽しめたな」
患者A「ネクタイはまあまあの戦利品だな」
ﾊﾊﾊﾊﾊ!
ｶﾞﾁｬﾘﾊﾞﾀﾝ!!
患者軍団「「！？」」
両津「お前たちがステージ６の敵かーっ！！」
患者軍団「なんだおまえら！？」「うわわ！？」ﾜｱｱｱｱｱｱ!!
安価刑事「両津勘吉を倒そうというのに顔を見てわからないのか……」
樋沢「こいつら周りが見えていないところがあって」
両津「とにかくぶっとばすぞ！ うおおらあああああ！」ﾄﾞｶﾞﾄﾞｶﾞﾄﾞｶﾞﾄﾞｶﾞﾄﾞｶﾞｰｰｰｯ!!!
患者軍団「ぐああああああ！」「ひえええええ！」ﾄﾞｶﾞﾝｸﾞﾜｯｼｬ!
樋沢「おおっ！ すげえ！ バトルスーツを着たなら俺も……うおお！」ｶﾞｯ!
患者A「いてっ！ 何しやがる！」ｽﾞﾄﾞｯ!ﾊﾞｷｯ!
樋沢「うお！」
患者A「俺もバトルスーツを着ているんでな（ネクタイだけだけど）。同じ条件なら本来の力が強い俺様のほうが……」
樋沢「うるっせえ！ 族なめんじゃねえぞ！」ﾎﾞｸﾞｶﾞｯ!!
患者A「ごわふっ！！」ﾄﾞﾃﾞｰﾝ!!
安価刑事「ショットガンの出番はなしか」ﾁｯ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 09:32:43.01 ID:USVzB7bh0<> ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ
両津「後半が異様に楽だったな」ﾀｯﾀｯﾀ
樋沢「逆に怖いですね……」
安価刑事「見ろ！ あれこそ指令室だ！」
両津「バトルステージは６までだったということか！」
ﾀﾀﾀﾀｰｯ
「来たか、来てしまったか、両津勘吉……！ 護衛！」
護衛「はっ」「ここに」ｽﾀﾀｯ
３人の護衛のデータ テンプレ埋めをそれぞれ>>206-208
名前：
性別：
年齢：
性格：
外見の特徴：
武器（無しでも可）：
得意技 ：
リーダーのデータ >>210
名前：
性別：
外見の特徴：
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 09:36:23.01 ID:3CbejWKM0<> 名前：エドモント･クラウス(本名佐藤連)
性別： 男
年齢： 17
性格： 言語系中二病
外見の特徴： 燕尾服の金髪(カツラ)と蒼のカラコン
武器（無しでも可）： 鞭
得意技 ： 外国語
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 09:41:30.12 ID:XldKLu17O<> 名前： 晴香
性別： 男の娘
年齢： 27
性格： 独自系厨二病
外見の特徴： ピンクのフリフリのレースのドレスとりぼんをしてる
武器： 化粧品に見せかけた暗器
得意技 ： メイクとハニートラップと暗殺
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 09:45:12.87 ID:LXp7jXGl0<> 名前： ジャック・エイド（本名笹山宏行）
性別： 男
年齢： 24
性格： 詩系厨二病
外見の特徴： 黒いレザーコート
武器（無しでも可）： ナイフ
得意技 ： 即興詩
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 09:50:51.53 ID:/b1t4NX60<> 名前： 手話ちゃん
性別： 男
外見の特徴：筋肉モリモリマッチョメンの変態 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 09:53:43.73 ID:Ei1EQagxO<> 名前：一ノ瀬 美波
性別： 女
外見の特徴： 隻腕の美少女 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 09:53:47.77 ID:W3FHdSuRo<> 右近寺
男
外見：太った左近寺 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 09:57:27.72 ID:iPMKzPMSO<> あっ(察し) <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 10:03:45.67 ID:ln5QwC2DO<> 厨二病厨の猛攻撃www <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 10:15:59.52 ID:USVzB7bh0<> エドモンド「Mr両津……デストラクションッ！！」
晴香「あはは〜えへへ〜らんらんらん」ﾌﾜﾌﾜﾌﾜ
ジャック「雪降りし日、真紅に染まる初雪……｣ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
美波「両津勘吉……お前さえ殺せば世界はエメラルド・グリーン軍団のものだ」
安価刑事「見た目はいいけど変なのばっかり」
両津「うるせえ！ 本田はお前らの仲間のコンバットなんとかってちくわ野郎に落とされたんだ！ 麗子達も部長の奥さんも返してもらうぞ！」
樋沢「よくもだましやがったな、おふくろを返しやがれ！」
美波「黙れ。我が要塞エメラルダスを散々壊しおって。秋本麗子ともども貴様を葬ってくれる！！」ｶｯ!
樋沢「う」
両津「たじろいでる場合じゃねえ！ うおおおーーーーーーーっ！」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ!!
エドモンド「ストップストーップ」ｽｽｯ
ﾋﾞｭﾝｯ!ﾋﾞｼﾋﾞｼﾋﾞｼｲｯ!
両津「そんなもの、バトルスーツで……いてえっ！！」
安価刑事「強い！！ リーダーの美波を除けば3対3……よし、私はこの女を倒す！」
晴香「わあ、かわいー子！ あたしもがんばっちゃおーっと！」ｽﾁｬｯ
安価刑事「口紅……？」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 10:22:08.51 ID:USVzB7bh0<> 晴香「しゅっ！」ﾋｭﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾊﾞｼﾊﾞｼﾊﾞｼｯ!!!
安価刑事「！？」
ｽﾞﾀﾞﾝｯ!ﾀﾞﾀﾞﾝﾀﾞﾝﾀﾞｼｯ!!
安価刑事「うわわわわ！ 指ではじき出して……まるでライフルの弾のように！！」
晴香「頭を撃ち抜いたら君の血が私のほんとの口紅になるんだよ。脳漿ぶちまけてね〜♡」ﾋﾞｼｭｯ!!
安価刑事「ショットガンで！」ｽﾞﾀﾞﾝｯ!!
晴香「ひゃ！？」
ジャック「君は私が相手をしよう」
樋沢「うるっせえ！」ﾊﾞｯ!
ジャック「ふっ！」ｼｭｯ!
樋沢「ナイフか！ それなら俺も持ってるぜ！」
ｼｭｯ!ｼｭｼｭｼｭｼｭｯ!ｶｷﾝﾁｬﾘﾝ!
ジャック「白銀の刃が光輝くとき、命一つ消え失せる」ｼｭﾋﾟｯ!ｼｭｯ!
樋沢「な、ナイフの扱いがうまい……畜生！ てめえの顔にも俺と同じような傷つけてやる！」ﾌﾞﾝｯ!
ジャック「ふふ。それなら以前、ここにつけられましたよ」ﾊﾟﾗｯ
樋沢「なに！？ 胸に傷が……」
ジャック「美なる肉体に一閃のきらめき……そこから生まれたのは醜であった」
樋沢「あ、お前」
ジャック「そうですよ、あなたにナイフで斬られ重傷を負わされた……」
樋沢「笹山！！」
ジャック「黙れっ！」ｽﾞﾊﾞｯ!
樋沢「うわっ！！」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 10:30:24.79 ID:USVzB7bh0<> 両津「でやあーっ！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝ!
エドモンド「うおっ！ なんというパワー、フィジカル！ 俺の獲物を持ってスイングするとは！」
両津「このルー語野郎め！」ﾄﾞｶﾞｼｬｯ!!
エドモンド「ぐはっ！ く、くそ」ﾌﾗﾌﾗﾌﾗ
安価刑事「ショットガンの弾はあまりない……慎重に使わねば」
晴香「えっへへ♪ コンパクトカッター！」ｼｭﾋﾟｯ!ﾋﾟﾋﾟｯ!
安価刑事「うわったった！ 接近戦では不利だ」
美波「さて……今頃人質たちはおとなしくしているだろうか？ 特に秋本麗子……」ｶﾁ
安価刑事（麗子さんが……なんだって？ よし、安価だ！ 今麗子さんは>>217して、>>218している！）
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 10:32:05.42 ID:ln5QwC2DO<> 便意を感じつつ他3人と人質部屋を脱出 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 10:40:39.49 ID:JdxIe3MXO<> 敵をとっ捕まえて情報を聞き出している <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 10:47:04.32 ID:USVzB7bh0<> 麗子サイド〜〜
麗子「本当ね？」
科学班「へ、へえそうですうう」
カンキチ「第二人質室があることと……まさか巨大ロボットまで隠しているなんてね。この二つがわかったわ」
サージェント「シャアザグや空中要塞以外にもそんな……恐ろしいやつらだ」
ナオミ「そんじゃ、あらためて指令室にいこー！」
サージェント「私たちはロボットを壊しに行くぞ」
カンキチ「おっけー！ 麗子さん、いいですよね？」
麗子「え、ええ」ｺﾞﾛﾛｯ
麗子（お、お腹が……）
サージェント「バトルスーツの海パンありますが穿きます？ 新品のようです」
麗子「え、ええありがとう」ｽﾁｬ
ﾀｯﾀｯﾀｰ
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 10:50:23.57 ID:USVzB7bh0<> 両津サイド〜〜
エドモンド「ビュートクライシス！」ﾋﾞｭﾙﾙﾙﾋｭﾙﾙﾙ!
両津「うお！ リボンの演技か！？」
エドモンド「バカにするなゴリラポリス！」ｼｭﾊﾞｯ!
両津「うお！ ぐるぐる巻きにされた！？」
エドモンド「今度はお前が叩き付けられる番だ！！」ｽﾞｺﾞﾝｯ!!
両津「ぐわああっ！！」
安価刑事「このっ！ このこの！ 離れろ！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ!
晴香「あはっ、銃なんか振り回しちゃってかわいー♡ えいえい！」ｼｭｯ!ｼｭｯ!
安価刑事「うう、ナイフが怖い」
晴香「こわがるのもかわいーいーーーーーーー！！ ちょっと嫉妬〜♡」
安価刑事「こいつ自体もこわい！」
晴香「あ、そーお？ 死ぬのとどっちが怖いかなー？」ﾊﾟﾌﾊﾟﾌﾊﾟﾌ!
安価刑事「う、粉を……これは毒の粉！？」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 10:54:21.05 ID:USVzB7bh0<> 樋沢「まさか、お前が……」ﾀｯﾀｯﾀｯ!
ジャック「エメラルド・グリーン軍団の幹部になれたその日！ お前を利用して処刑してやろうと考えたのだ！」ｼｭﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯ!!
ジャック「そして我が白刃で抹殺することができるとは感極まれり！」ﾌﾞﾝｯ!
樋沢「一之瀬 美波に取り入って……おふくろまで巻き込んだんだな！？ 絶対許さねえーーーーーっ！」
ジャック「！？」ﾄﾞｽｯ!!
樋沢「ぐ……」
ジャック「愚かなり、自ら突進し白刃を浴びるとは！ 罪なる青年は……」
樋沢「さっきからゴチャゴチャうるせえ！ こうすりゃお前を捕まえられると思ったんだ！！」ｸﾞﾜｼｯ!
ジャック「うわ！？」
樋沢「喰らいやがれーーーっ！」ｺﾞｼｬｯ!ｺﾞﾁｬｯ!ｸﾞﾜｼｬｯ!ｶﾞｷｬｯ!
ジャック「ぐ、ぐあっ、連続頭突き……がっ、ああっ、うわああ！ おわあああああ！！」ﾌﾞｼｭﾙﾙﾙﾙﾙ!
樋沢「もう一発！！」ｽﾞﾄﾞﾝ!!
ジャック「もぺっ！」ｶﾞｸｯ
樋沢「はあ、はあ……勝った。あとは……！」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 10:59:26.53 ID:USVzB7bh0<> 美波「秋本麗子……どうやって脱出した……」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
樋沢「おい一之瀬 美波！」
美波「む？」
樋沢「おふくろを返しやがれーーーーーっ！！」
美波「ふむ」ｸﾙﾝｯ
樋沢「うお！？ 合気道！？」ﾄﾞﾃｰﾝ!
美波「愚かな」ｸﾞﾜｼｬｯ!!
樋沢「し、しまった……わぶっ！」
両津「樋沢！！ 顔を踏みつぶしやがったのか！」
エドモンド「他人の心配をしている場合ではないだろうフレンドシップポリス」ｽﾞﾀﾞﾝｯ!
両津「うわっ！ く、くそ、てめえー！ ……ん！？」
ｶﾞﾁｬﾘ!
麗子「陸に事件が起きた時！ 海パンひとつですべて解決！！ 海パン刑事！ 参上！！」ﾊﾞﾊﾞｰﾝ!!
両津「」
麗子「りょ、両ちゃん！？ ……最悪」
カンキチ「だ、だれがボス！？」
両津「……そ、そこの片腕のない女だ！ 麗子、よくわからんがやっつけろ！！」
麗子「……っ」ﾋﾟｸﾋﾟｸ
安価刑事「げほげほっ、これは安価だ……」
選択安価>>223 麗子はどうする？ それに合う台詞付きで
１ 恥ずかしくて動けない
２ ヤケになって大暴れ
美波の麗子に対する攻撃 >>224
カンキチの行動 >>225 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 11:01:05.94 ID:W3FHdSuRo<> ２
もう怒ったわよおおおおおおお！！
恥ずかしさなんて捨てるわ！！ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 11:02:41.78 ID:XVjkraFQo<> 回し蹴り <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 11:05:19.74 ID:3CbejWKM0<> 敵の黒歴史ノートを音読 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 11:05:44.75 ID:24Hu5Fr2o<> 麗子の援護 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 11:11:30.33 ID:USVzB7bh0<> 麗子「もう怒ったわよおおおおおおお！！ 恥ずかしさなんて捨てるわ！！」ｶﾞｱｱｱｱｯ!!
両津「な、なにいー！？ 本当に身も心も海パン刑事になっちまったっていうのかよー！」
エドモンド「黙れ！」ﾄﾞｺﾞｼｬｯ!
両津「ぐあああーっ！」ｺﾞﾛﾝｺﾞﾛｺﾞﾛ!
晴香「え！？ きゃひゃあ！！」ﾄﾞｼｬｰﾝ!!
エドモンド「し、しまった」
安価刑事「はっ！ た、助かった！」ﾌｳﾊｱ
麗子「もうやってやるわ！ はああ！」
美波「開き直ったか恥知らずめ！！」ｼｭﾊﾞｯ!
麗子「ふっ！」ｶﾞｼｯ!
美波「なに！？ 私の蹴りを受け止めた！？」
麗子「はあっ！！」ﾋﾞｭﾝｯ!!
美波「な、その姿で大股を開いたハイキック！？ 何を考えている！！ だがその無防備な股間に一打浴びせれば……」
カンキチ「『その日も、私はただの日常を過ごすだけだと思っていた』」
美波「！？」ｷﾞｸｳｳｯ!!!
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 11:19:40.52 ID:USVzB7bh0<> カンキチ「『先生「転校生を紹介するー」 兼明「どうも、武蔵野兼明です」 私は彼の視線を見逃さなかった』」
美波「うあわわわわ！？ なくしていたはずのノート！！ どこにあったあ！！」
カンキチ「科学班の資料に紛れてたノートだよー、最後のページに一之瀬美波って書いてあったから使えると思って」
美波「お、おのれっ！ ……うわ！」
麗子「えいっ！ えいえい！」ﾋﾞｼﾊﾞｼﾋﾞｼｯ!!
美波「うお、うわ！ な、なにをする！ うわあっ！」
カンキチ「お見事連続ビンタ！ さて続き続き『彼の甘くとろけるような視線は、私の記憶の中にあるあらゆる官能とも違っていた。そんな彼が私の前に立って急に言った。兼明『ひとめぼ……』」
美波「やめろおおおおおおおおおおおっ！」ﾊﾞｼｲｯ!
カンキチ「きゃ！」ﾄﾞｹﾞﾝｯ!!
麗子「カンキチさん！！」
両津「ん？」
カンキチ「な、なにも壁に思いっきりぶつけなくたって……う」ｽﾞﾁｬ
麗子「ひどい！ 額が割れて血が！」
美波「私を愚弄した罰だ！ お、お前達生きては帰さない！ 絶対にだ！」ﾀﾞｰｰｰｯ!!
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 11:20:15.02 ID:USVzB7bh0<> エドモンド「り、リーダー！？」
両津「逃げやがったか……今だ！ うおおおお！」ﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘｲｲｯ!!
エドモンド「うわあ！ ビュートとスーツをボディパワーでちぎり切った！？ なんというワイルドな」
両津「うるせえルー語野郎！！」ﾄﾞｶﾞｯ!!!
エドモンド「ぐはあっ！ り、リーダー……」ﾄﾞｼｬｯ!
安価刑事「やった！ これで敵は後一人！」
晴香「えへへ〜、あたしはやられないよーだ。おしろい毒ガスもくもく〜！」ﾓﾜﾓﾜﾓﾜ
両津「なにっ！？ 毒ガス！？」
晴香「このままみんな死んでもらうよ……さっきのよりずっとすごい毒をまいちゃうから！」
安価刑事「ふふ、それなら安価で対応するまで！ >>230する」
麗子「う……お腹が……どうしよ……>>231とか？」ｺﾞﾛｺﾞﾛｷﾞｭﾙﾙﾙﾙ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 11:22:06.14 ID:55tHQJEzO<> 部屋の隅にあった超強力空気清浄機を起動 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 11:23:21.07 ID:/b1t4NX60<> そこにあるトイレに行く <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 11:29:44.15 ID:USVzB7bh0<> ｶﾁ
ｼｨｵﾝｼｨｵﾝｼｿｵｵｵｵﾝ……
両津「おお、空気が晴れていく」
晴香「え？ あ。あ、あああああっ！ ちょ、まってよー！ ひどいー！」
両津「よし、あとはこいつだ」ｻﾞｯ
安価刑事「二人がかりなら勝てるだろう」
晴香「あ、あわわわ」ｶﾞｸﾌﾞﾙ
安価刑事「……一応聞くがあの毒ガス、自然に害はあるか？」
晴香「え？ ないけど」
安価刑事「それならよし！ ひと玉で勘弁してやろう」
晴香「ひと玉？」
安価刑事「そうやっ！」ﾍﾞｷｬｯ!!
晴香「ほうわっ！！！」ﾊｶﾞｰｰｰｰｰｰｯ
両津「な、なんだあ？」
安価刑事「股間の玉を一つだけ蹴っておいたというだけの話だ」
両津「なんだって？ 股間の……ええー！？ こいつマリアと同じか」
晴香「はわわわわひいひいひい」ﾋﾟｸﾋﾟｸ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 11:33:46.03 ID:USVzB7bh0<> ｼﾞｬｱｱｱｰ
麗子「ふう、すっきりした……ここにトイレがなかったら最悪だったわ」
両津「お、おい麗子。本当に大丈夫なのか？」
麗子「……何も言わなければ大丈夫」////
両津「お前が罰を受けているのも、エメラルド・グリーン軍団が仕組んだ罠だといっていたぞ」
麗子「ええっ！？ 本当……絶対許せない！」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
安価刑事「樋沢、大丈夫か？」
樋沢「う、おお……おふくろ……」
麗子「そうだわ、カンキチさんは？」
両津「どうした急にワシの名前を……」
麗子「あ、違うのよ。カンキチさんってこの子のこと」
カンキチ「痛いけどなんとか」
安価刑事「よし、美波を追おう」
麗子「追い詰められた美波は……もしかしたら！」
両津「ん？」
ﾄﾞｺﾞｯｶﾞｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 11:37:38.59 ID:USVzB7bh0<> ﾄﾞｺﾞﾝ!ｸﾞﾗｸﾞﾗｸﾞﾗｸﾞﾗｸﾞﾗ!!
両津「うわあっ！ なんだあ！？」
麗子「要塞自体が揺れているわ！ おそらく、エメラルド・グリーン軍団の切り札の巨大ロボットが動き始めたのよ！」
両津「巨大ロボット……？ まさかあいつ、ワシらに仲間を倒され要塞も壊されたから、ヤケになってロボットに乗って滅茶苦茶し始めたんじゃないだろうな！？」
安価刑事「だとすると、この要塞は落ちるかも？」
両津「や、やばいぞ！ 早く脱出しないと！」
麗子「それなら、敵味方関係なく倒れている人たちや人質たちも助けないと……でもどうしたら」
安価刑事「とりあえず今この場で倒れている面々は>>235、他の人々は>>237して助けよう」
両津「安価の力を信じるぞ！！」
麗子「安価？」
ｸﾞﾗｸﾞﾗｸﾞﾗｸﾞﾗｸﾞﾗ…… <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 11:39:47.95 ID:3CbejWKM0<> 通りすがりの邪気眼系中二病が(職業救助隊員)助ける <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 11:41:30.32 ID:/b1t4NX60<> 厨二病厨怖いな〜 kskst <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 11:46:43.27 ID:14ZGef1vO<> 自動操縦機能つき緊急脱出用ヘリ(複数台)に乗せる <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 11:54:57.87 ID:USVzB7bh0<> 麗子「す、すごーい！」
救助隊員「あとはこの俺に任せな……そして、二度と関わらんほうがいい」
両津「なんでだ」
安価刑事「全人質や敵の手下も>>237のこれで脱出できる」
ﾊﾞﾛﾛﾛﾛﾛﾛﾛﾛﾛ……
麗子「このヘリに乗ってください皆さん！」
ザコ達「「助かった」」
極悪達「ボスは俺達を見捨てたのか？」「ひでえ」
越後「くそー、暴れたりないぞ！」
ｿﾞﾛｿﾞﾛｿﾞﾛ
麗子「あら？ サージェントさん、ナオミさん！」
サージェント「すまない……巨大ロボットを止められなかった」
ナオミ「ロボットは今頃、美波とかいうのが搭乗して上空に」
麗子「そうなの……ありがとう、はやく乗って！」
両津「よし、全員入ったな？」
石井「俺はどうしたら」
両津「お前は自分で飛べるだろ竜なんだから」
麗子「きゃ！ 居たの」
ﾊﾞﾛﾛﾛﾛﾛﾛﾛﾛﾛﾛｫｫｫｫｫ……
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 11:59:38.72 ID:USVzB7bh0<> 『空中要塞が突如として揺れ始め、落下を始めました！ 近隣住人の非難はすでに終わっていますが……ああっ！』
ｽﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ……ｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞｳｳｳｳｳｳﾝ……
中川「部長の家の近くは水田地帯だからほとんど人がいなくて助かった……」
寺井「こんな時に両さん、何してるんだろう？ 麗子さんも部長も（>>54の放送は両津達しか聞いていない）」
ﾌﾞﾛﾛﾛﾛﾛﾛ
本田「両津の旦那はあの中で悪者と戦ってるんだ」ｷｷｰｯ!
中川「本田さん、それ本当ですか！？」
本田「ああ、俺も戦ったが、一人倒したところですぐに落とされちまった」
マリア「まあ、見てください！ 要塞からヘリコプターが飛んできますわ！」
ﾊﾞﾛﾛﾛﾛﾛﾛﾛ……
中川「そ、双眼鏡を……先輩だ！ 先輩が乗っています！ 麗子さんも！！」
寺井「本当！？」
本田「やった！ きっと両津の旦那がやってくれたんだ！」
マリア「さすが両様ですわ！！」ｷｬｰｷｬｰ!
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 12:08:56.04 ID:USVzB7bh0<> ﾊﾞﾛﾛﾛﾛﾛﾛｽﾞｳｳｳﾝ……
両津「みんな、外は無事だったのか」ｽﾀｯ
中川「先輩、ご無事で！」
本田「きっと大丈夫だと思ってましたよせんぱ〜い！」
両津「おう本田無事だったか！」
マリア「両様ご無事で！」
両津「みんな心配かけたな」
寺井「麗子さんは無事かい？」
両津「おう、そっちのヘリにいるが……」
麗子「い、今はちょっとヘリの中にいるわ。ち、近づかないで///（誰にも見られたくない〜〜〜！）」
両津「犯人の一味もヘリの中に捕まっているし、人質も無事。あとはボスをやっつけるだけだ！」
中川「ボスがまだ残っているんですか！？」
安価刑事「ああ、上空の巨大ロボットに乗ってな！ とりあえず人質には逃げてもらおう」
樋沢「おふくろ、行こうぜ！」
樋沢母「ああ、ありがとう順三（じゅんぞう）！ そんな怪我までして……ほんとに」ｸﾞｽ
美波「許さない……この世界の人間たち……私をこの醜い姿に変えたお前達を許しはしないっ！ 私が世界を手にしたとき、お前達も同じ苦しみを与えてやる！！ それぞれの肉体を一部ずつ私にささげるのだあああっ！！」
安価刑事「ついに私のG-3ガンダムと名刀電光丸の力を見せるときが来た！！」
美波のロボットの外観>>241(大きさはガンダムと同じくらい）
武装 >>243-245
飯おち <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 12:09:29.67 ID:W3FHdSuRo<> 球体 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 12:09:56.64 ID:RLrYLT6bO<> シャイニングガンダムそのもの <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 12:12:53.63 ID:d6R6ZyhMO<> 触手みたいな柔軟なアームが沢山 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 12:14:07.62 ID:sTo44g3wO<> 熱湯 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 12:15:47.05 ID:/b1t4NX60<> 麗子やカンキチ達の隠し撮り生写真をばらまくための機械 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 12:21:01.68 ID:wvvwMUDAO<> 見た目はイーノックのそんな装備(超脆い) <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 13:26:21.97 ID:USVzB7bh0<> ｳｫﾝｳｫﾝｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
両津「姿を現したぞ！！」
『大変です！ 突如上空から巨大な球体が現れました！』
中川「中川財閥の戦闘機を使いましょう！」ﾋﾟﾎﾟﾊﾟ
安価刑事「待て、やるなら援護にしろ！ あれは普通の、いや普通以上の戦闘機でも倒せる代物ではない！」
中川「ええっ！？」
ｷｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰﾝ
美波「クズが……！ グリンジェノサイドの力を見せてくれる！！」ｶﾁ
ｼｭﾙﾙﾙﾙﾆｭﾙﾙﾙﾙﾙｯ
パイロット達「なんだあれは！」「しっぽ？ 毛？ いや……」「アーム？ 違う！？」
ｼｭﾙﾙﾙｶﾞｷｯｶﾞｼｯ!ｸﾞﾙｸﾞﾙ!
両津「げえっ！ 戦闘機を簡単に捕まえちまったぞ！ まるで生き物のようなアームだぞ！」
安価刑事「よし……では、G−３ガンダムに乗り込む！ 本田君、バイクで連れて行ってくれ！」
本田「は〜い……うおっしゃああ任せろ！！！」
両津「頼むぞ安価刑事！」
安価刑事「任せておけ！！」
ﾌﾞﾛﾛﾛﾛﾛﾛｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!
両津「……」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 13:34:13.20 ID:USVzB7bh0<> ﾌﾞﾛｵﾛﾛﾛﾛｵｵｵｵｵｵｵ……
美波「どこだ両津勘吉……む、あの白バイはなんだ？ もしやガンダムに乗りこむつもりだな！？ 熱湯を喰らえ！」
ﾌﾞｼｬｱｱﾌﾞｼｭｳｳｳｯ!ｼﾞｭﾎﾞｵｵｵｵｵｵｵ!!!
本田「うあっ！？」ｼﾞｬﾊﾞｱｱｱｱｱｱｱｯ!!!
安価刑事「本田君！？ はっ！！」
ｷｷｲｨｨｨｨｲﾄﾞｸﾞﾜｯｼｬｱｱｱｱ!!!
美波「愚かな。あの白バイ警官は後で足をもぎ取ろう」ｸｸｸｸ
本田「ぐ……すまねえ。あと少しだってのにやられちまった……怪我はないか？」ｶﾞｸｯ
安価刑事「な、ない……くそ！」
ﾌﾞﾛﾛﾛﾛﾛｷｷｰｯ!!
安価刑事「む！？ パトカー！？」
両津「本田を載せて……と」ﾄﾞｻ
安価刑事「両津君！」
両津「美波が邪魔しないわけがないからな。次はガンダム本体を攻撃してくるぞ！」
美波「ちいい……ならば、ガンダム本体を破壊するのみ！」
両津「だからワシがおとりになる！ お前は早く行け！ 走るんだ！」
安価刑事「両津君……任せた！」
両津「おう！ さっき持ってたショットガンを借りるぞ……くらえ！」ｽﾞﾊﾞﾝｯ!!
美波「何をする！？」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 13:35:30.79 ID:USVzB7bh0<> 両津「ざまあみやがれツルツルロボットめ〜！」ｶﾞﾊﾊﾊﾊﾌﾞﾛﾛﾛﾛｵｵｵｵｵ
美波「両津勘吉……貴様も熱湯を浴びるがいい！」ｻﾞﾊﾞｱｱｱｱ!!!
両津「しめた！ こっちだこっちだー！」ﾌﾞﾛﾛﾛｷﾞｭｲﾝｷﾞｭｲﾝｷﾞｭﾙﾙｰｯ!
美波「己！！」
両津「ワシの運転テクニックをなめるんじゃないぜ！！」
安価刑事「よし、よし、乗れた！ G-3ガンダムに乗れたぞ！！」ｳｵｵｵｵｵ!!
美波「な！」
安価刑事「くらえ、ビームライフル！」ﾋﾞｲｲｲｯ!!
美波「ぬううっ！」
安価刑事「どれくらい効いたか安価↓」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 13:38:11.64 ID:sTo44g3wO<> 破壊完了 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 13:44:19.79 ID:awZ3JVylO<> 効きすぎィ！ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 13:48:10.80 ID:USVzB7bh0<> ﾄﾞｯｺﾞｶﾞｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱﾝ!!!
美波「な、なにいいいいい！？ た、たった一発で……そんな、バカなあああああっ！！」ｳﾜｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ
寺井「やったあ！」
中川「一撃で勝ちましたよ！」
両津「敵が弱すぎたのか……？」
美波「うああああ……ああああああ……そんな、そんな……うあああああ……」
ｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞ……ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ……ｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞｳｳｳｳﾝ……
安価刑事「どうだ！ これが安価の力なのだ！！」ﾊｰｯﾊｯﾊｯﾊｯﾊ!!!
ﾊﾟﾗﾊﾟﾗﾊﾞﾗﾊﾞﾗ……
小町「やった！」
秋子「あら？ なにか降ってきたわ……え///」
麗子「え？ な、なに？」
ﾊﾟﾗﾊﾟﾗﾊﾞﾗﾊﾞﾗﾊﾞﾗ
早乙女「な、なにこれ！？ 麗子が裸で踊っている！？」
麗子「いやああああーーーーーーーーーーっ！！！」
カンキチ「げ！ 私の海パン姿写真！？」
サージェント「わ、私のも……なぜこんなものが」ｶﾞｯｸﾘ
ナオミ「最悪すぎる……」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 13:49:13.05 ID:8P2+eZ8TO<> 麗子ww <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 13:50:40.11 ID:USVzB7bh0<> 男性陣「れ、麗子さんの……」「ほかの人のも……特にこのキリッとした人の」「うおおお生脱ぎ写真！？」ｷﾞﾝｷﾞﾝｷﾞﾝ
中川「な、なにも見てませんよ///」
寺井「ぼ、僕も///」
麗子「みんなみないでーっ！！」ｱｱｱｱｱ!!
小町「か、回収よ回収！」
秋子「誰も見ちゃだめよ！ ちゃんと私たちに渡して！！」
マリア「そこにも一枚落ちていますわ！！」
麗子「あ、ありがと……」
中川「あ、あれ！？ 待ってください！ みんな、あれを見て！」
麗子「え！？」
小町「あの落ちた空中要塞からまだなにか……」
ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
秋子「ま、またロボットが……要塞をつき破って姿を！？」
ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ!!
両津「な、あ、あれは……！？」
安価刑事「敵の最終兵器のロボットか！？ 姿を安価↓、大きさはガンダムよりやや大きい」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 13:52:36.36 ID:IuFaix0YO<> ロボデカ番長 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 13:52:59.28 ID:3CbejWKM0<> 羽ピクミン <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 14:09:42.07 ID:USVzB7bh0<> ロボ刑事番長「うおおおおおおおおおおおおお」
安価刑事「な、なんだあれは！？」
サージェント「おい科学班！ あれは何だ！」
科学班「あれは美波様が唯一好きになっていた漫画をモデルにした最終ロボットだ……」
ロボ刑事番長「りょおおおおおおおおおおつぅううううううううううううううううううううう」ｵｵｵｱｱｱｱｱｱ
中川「い、今の声は！？」
麗子「部長さん……よね？」
両津「な、なんだあ！？ どういうことだ！？」ﾌﾞﾛﾛﾛﾛﾛ
寺井「あっ両さん」
ロボ刑事番長「ゆるさぁああああああああああああん」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
両津「なんでロボ刑事番長がワシを……しかも部長の声で！？」
科学班「ロボ刑事番長のエネルギー源は、その大原大次郎なのだ」
中川「ええっ！？ ど、どういうことですか！？」
科学班「あの男の持つ怒り、そして正義のエネルギーだ。樋沢に大原良子を攫わせることで、さらに大原大次郎を攫ったのだ」
科学班「悪を許さぬ正義の心は巨大な力となり、それを利用することこそ邪悪なる力！ と美波様は言っておられた」
科学班「今ロボ刑事番長の中では、両津勘吉の日々の所行を眠っている大原大次郎の頭の中に流し込んでいる。このまま大原大次郎の怒りが続く限り、ロボ刑事番長は強大な力を持って戦い続ける！」
安価刑事「聞いたぞ！ だが名刀電光丸があればーーーー」
ロボ刑事番長「ロボ刑事ソード！ 悪人めええ！」ｶﾞｷﾝｶﾞｷﾝｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｯ!ｽﾞｶﾞｶﾞｶﾞｯ!!
安価刑事「う、うわあああ！？ 電光丸がメタメタに……！！！」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 14:15:22.21 ID:USVzB7bh0<> 両津「くそ！ ショットガンで……」ｽﾞﾄﾞﾝｯ!
ロボ刑事番長「おのれ両津ぅうううううううううう！！」ｽﾞﾄﾞｵｵｵｵｯ!!
両津「うわあああ！」
科学班「両津勘吉が攻撃を仕掛けるとオートロックが働き攻撃しまくる」
両津「な、なにいい〜〜！？ ふ、ふざけるなああ！」
ロボ刑事番長「両津〜〜〜〜！ まて〜〜〜〜〜〜！」
両津「うわああ〜〜〜！ 部長許してくださいよーっ！」ﾜｱｱｱｱ
ｸﾞﾜｯｼｬﾝ!!
両津「げえっ！ パトカーが半分踏みつぶされた！ 本田無事か！？」
本田「はにゃ〜」ﾋﾟﾖﾋﾟﾖﾋﾟﾖ
両津「よかった無事そうだな……しかたねえ、パトカーから逃げる！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｰｯ!
ロボ刑事番長「まてええええ！ ロボ刑事フィンガーミサイルうううう！」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾝ!ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾊﾞﾝ!!
両津「わーっ！ ワシはそんなもの使える設定にした覚えはないぞ！ うわあああ！」
ﾄﾞｶﾞﾝｯ!ﾄﾞｶﾞﾝﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞｶﾞﾝ!!
中川「うわあ！ す、すごい爆風だ！」
ﾄﾞｶﾞｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱﾝ!!
安価刑事「うわあああ……っ！！ 爆風による被害……>>258！」
早乙女「>>259っ！」
小町「>>260」
秋子「>>261」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 14:16:32.12 ID:sTo44g3wO<> 特になし <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 14:17:18.98 ID:ln5QwC2DO<> ヘリが吹っ飛んで麗子が色々丸出しの状態で転げまわってる <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 14:21:51.71 ID:1AjJFi/PO<> 色々ひどい… <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 14:24:23.64 ID:qJjM1X4EO<> 何故か女性がの服だけ破れた <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 14:29:02.14 ID:USVzB7bh0<> 早乙女「特になしっ！ 特になしよ！ こんなの！」ｳｳ
小町「う、うわあ……いろいろ見ちゃった///」
麗子「いやぁ〜ん！」ｱｱｱｱ
安価刑事「安価ミスったああああああああああああああああああああああああ」ｸﾞｵﾊﾞｱｱｱｱｱｱｯ!!!
中川「え！？」
両津「しまった！ 安価刑事は安価をミスったり変な安価がでたらああなるんだ！！」
安価刑事「おおばあああっ！ しかも>>244と>>250が連投だあああああああ！ 見逃していたああああああああああああああああああ！！！」ｷﾞｮｴｴｴｴｴｴｴｴｴ!!!
両津「お、おい！ 今戦えるのはお前だけなんだぞ！ しっかりし……うわあ！」
ロボ刑事刑事「りょおおおつううううううううううう！！」ｺﾞﾜｯｼｬｱｱｱｱﾝ!!
両津「うわあまた踏みつぶしに来たぁ！」ﾀｯﾀﾀﾀﾀｰ
ロボ刑事刑事「ロボ刑事ハンマアアアアアアアア！」ﾄﾞｺﾞｯｶﾞｼｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!
両津「うおわあああああああ！！」
サージェント「何か方法はないのか！ あの最悪の兵器を止める方法は！！」
本田「こ、こういう時こそ安価が使えれば……」ｳｳｯ
寺井「あっ本田さん」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 14:35:24.86 ID:USVzB7bh0<> 両津「くっそー！ 逃げ回るしかねえのか！」ｽﾀﾀﾀﾀ
ロボ刑事番長「ロボ刑事ファイヤー！ ロボ刑事サンダー！ ロボ刑事回転鋸！」ﾎﾞｶﾞｶﾞｽﾞﾊﾞﾊﾞﾌｨｲｲｲｲｲﾝ!!
両津「こ、殺されるー！！」
麗子「りょ、両ちゃん……」
小町「どーしよう！？ あのバカがやられるだけなら大丈夫だけど」
中川「だめですよ、そのあともきっと暴れ続けます！」
寺井「ひえええ！ そんなことになったら地球が壊れちゃうよお！」
マリア「両様ー！」
両津「くそ、どうしたらいいんだ……ん？ 空中要塞……あそこにまだ使える巨大ロボットがあるかもしれん！」ﾀﾞﾀﾞｰｯ!!
ロボ刑事番長「まあてええええ……ロボ刑事ミサイル！！」ﾎﾞﾄﾞｶﾞｱｱﾝ!!
両津「う、うわああああああああああ！」ｷﾞｭｰｰｰﾝ……ﾄﾞｻｯ
両津「いてて……ん！？ こ、ここは巨大ロボットの格納庫！ そうか、天井にあいた穴から落ちれたんだな！ 使えそうなロボットはあるか？」
あるかどうか、また、あったらどんなロボット（マシン）か安価↓ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 14:36:38.04 ID:vC79FAdoo<> なかった <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 14:36:50.10 ID:g9IwHQ9OO<> 天元突破グレンラガン <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 14:43:46.99 ID:USVzB7bh0<> 両津「だ、だめなのか……っ。制作中のロボットの破片か何かが転がってるだけだ！」
ロボ刑事番長「りょおおおおおつうううううう！」
両津「やばい！ また来る！」
ロボ刑事番長「死ね……」
ﾄﾞｺｰﾝ!ｽﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾝ!!
ロボ刑事番長「！？」
両津「ロボ刑事番長の後頭部にミサイルと銃弾が！？ なんだ！」
ﾊﾟﾗﾗﾗｰﾊﾟｰﾊﾟﾊﾟｰﾗﾊﾟｰﾗｰ
爆竜大佐「両津！ テレビを見て助けに来たぞ！」
ﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟｰﾊﾟﾊﾟｰﾊﾟﾊﾟﾊﾟｰ
月光刑事「ムーンライトパワーーーー！！ 華麗な変身伊達じゃない！ 月のエナジー背中に浴びて、正義のスティック闇を裂く！ 空の事件は我等にお任せ！ 月よりの使者月光刑事！！ 只今、参上！」
美茄子刑事「同じくアシスタントのビーナスデカもよろしく」
両津「お、お前達……」ｸﾞｽｯ
中川「爆竜大佐と特殊刑事課が来ました！」
寺井「月光刑事だ！ タイガー刑事やムスタング刑事、ラジコン刑事も攻撃してる！」
早乙女「こういう時には頼りになるわね」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 14:49:41.21 ID:USVzB7bh0<> 石井「俺も戦うぞ！」ｶﾞｱｱｱｱ!!
両津「おお、さっきの龍！ お前も来てくれたのか！」
石井「生きている意味……わかったぜ！」ｶﾞｱｱｱｱｰｰｰｰｰｰｯ!!!
爆竜大佐「撃て―――――――っ！」
月光刑事「ゆくぞー！」
ｽﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾝ!ｽﾞｶﾞｶﾞｶﾞｯ!ﾄﾞｶﾞｶﾞｶﾞｱｱｱｱｱｱｱｱｱｯ!!!
ロボ刑事番長「ロボ刑事バリヤー……！」ｺﾞｳﾝ
ｽﾞﾄﾞﾝｯ!ｽﾞｶﾞｶﾞｶﾞｯ!ｽﾞｺﾞｱｱｱｱｱｱ!!!
美茄子刑事「な、なにい！？ バリヤー！？」
両津「なんて科学力だ……！？」
ロボ刑事番長「くらえ……ロボ刑事>>269攻撃！！！」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 14:49:55.57 ID:ln5QwC2DO<> 麗子に>>106強制 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 14:52:37.61 ID:USVzB7bh0<> 安価刑事「うおおおおい！ 注意したのにまたかぁああああああああああああ！ ねんちゃくやろおおおおおおおおおおおお！！」ｵｳﾞｪｴｴｴｴｴｴｴｴｴｴｴｴｴｴｴ!!!!
麗子「え！？」
ﾋﾟｶｱｱｱｱｱｱｱｱｱｯ!!!
麗子「きゃああ！ 何この光！」
マリア「あっ、れ、麗子さん！？」
パイロット達「「た、助けて……」」
中川「あっ！？ さっき撃墜されたうちの社のパイロット達がロボ刑事番長に捕まっている！？」
麗子「う、うう……や、やだ、裸踊りしちゃう！？ いやあああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜！ 歌詞は安価↓１〜３！！！」ﾀｯﾄｯﾀｯ♪ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 14:54:54.95 ID:vC79FAdoo<> こち亀の時間だあああああああああああああ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 15:09:06.41 ID:qJjM1X4EO<> この歌を聞いたロボットは爆発する〜♪
ウ・ソ♪ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 15:12:18.60 ID:3CbejWKM0<> 安心してください、履いてませんよ！ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 15:23:03.28 ID:USVzB7bh0<> 麗子「こち亀の時間だあああああああああああああ（いやあああ！ 丸出しいいい！！）」ｶﾞｵｰｳ!!
小町「わ、わ/// おっぴろげ///」
麗子「この歌を聞いたロボットは爆発する〜♪」ｽﾀﾀﾝｯ､ｸﾙｸﾙｸﾙﾝ♪
秋子「き、きれいだけど……見てるだけで恥ずかしい……」
麗子（い、いやぁん！ みないでええ！）ｸﾙｸﾙﾝ♡
ダメ太郎「ええっ！？」
炎の介「なんだとおおお！？」
麗子「ウ・ソ♪」ﾙﾝﾙﾝ♪
マリア「ま、まあセクシーですわ// すっぽんぽんでなければ賞賛ものでしたのに」
麗子「（余計なこと言わないでマリアちゃん！！）安心してください、履いてませんよ！」ﾊﾟﾝﾊﾟｧﾝ!!
早乙女「立派なポーズ取って太もも叩いて……お、おのれ、悪のロボット！」
男性陣「そ、そうだな！」「悪のロボットが悪い！」「やっつけろ！」
中川「ぼ、僕は見てませんからね////」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 15:24:59.67 ID:USVzB7bh0<> 麗子「あああ、恥ずかしい……悔しいっ！！」
ロボ刑事番長「黙れ……今度こそ本番！ ロボ刑事全身ファイヤー！！」ﾎﾞﾊﾞｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｺﾞｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵ!!!
爆竜大佐「ぬ、ぬわあああ！？」
月光刑事「なんと！？ 周囲全体に炎が……危ない！」
美茄子刑事「うわあ！」
爆竜大佐「うわあああ！」ｽﾞｶﾞｱｱﾝｯ!ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ……
両津「ああっ！ みんな落ちていってしまう！ 戦車もやられていく……！」
ロボ刑事番長「死ね両津……両津ぅうううううううううううううう！！」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ!
両津「くそー！」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 15:34:04.73 ID:USVzB7bh0<> 安価刑事「ぐ、ぐううっ、おああっ、し、死ぬ……」
本田「これじゃ安価の力に頼れそうもない……」
中川「もうどうしようもないのか……先輩！」
ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ!!
麗子「え？ な、何？」
警視総監「安価刑事用ロボット兵器、到着したぞー！！」
中川「け、警視総監！ そういえば安価刑事って、警視総監のお子さんだったっけ！」
寺井「すごい！ もっと強力なロボットを持ってきてくれたんですね！」
早乙女「相当な親バカかも」
警視総監「すべては日本の、いや世界の、いやいや、地球ためだ！！」ﾜｯﾊｯﾊｯﾊ!
ダメ太郎「これなら行けるかもしれません、神様を助けてくれるかも！」
炎の介「うおおおおおすげえぜえええええええ！」
最強ロボットの外観 >>277
武装 >>278 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2015/09/05(土) 15:34:46.54 ID:3CbejWKM0<> 岩ピクミン <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 15:34:50.31 ID:g9IwHQ9OO<> 縮退砲 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 15:35:18.46 ID:3g5PCcurO<> オデオン <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 15:36:22.02 ID:3g5PCcurO<> そういやこのSSの寺井は改名してないんだな <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 15:46:55.84 ID:USVzB7bh0<> 安価刑事「こるぁあああああああああ！！ >>277と>>273で堂々と連投してるんじゃねえドボケがあああああああああああああ！ うおおおおおあああああ！ 大体最近のSS読者は安価のルールもマナーも知らねえでえええええええええええええええええ」ｺﾞﾊﾞｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!
警視総監「やめないか！ 読者あってのSSじゃないか」
安価刑事「ぐ、ふ、お、お父様……す、すみません」
警視総監「やれるか？」
安価刑事「はあ、はあ、はあ」
警視総監「……ダメそうだな」
麗子「わ、私がやります」
警視総監「ぬわ！？ な、なんという格好を/// 大丈夫なのか？」
麗子「あいつらのせいで散々な目に遭って……このまま何もしないんじゃ、恥と悔いだけが残ります！ 私が岩ピクミンロボに乗りこみます！！」
警視総監「わかった、任せたぞ！ 操作方法はモニターに表示される」
中川「が、頑張ってください」
麗子「ええ！」
警視総監「え、エスカレーターが出るからあれで上るんだ」
麗子「わかりました！」
ｳｨｲｲｲｲﾝ
小町「大丈夫かしら……」
ナオミ「すごいおしり……下から見るとさらにすごいわ」
サージェント「言っている場合か」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 15:54:59.85 ID:USVzB7bh0<> 麗子「行くわよ！」
ｽﾞｼﾝｽﾞｼﾝｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ!
麗子「武器は超強力な兵器、縮退砲！？ 何かしら……あら、外部との会話が半径１０キロ以内でできる！？ 両ちゃん、聞こえる！？」
両津「おお、麗子か！」
麗子「今から、縮退砲っていう武器を使うから、巻き添えを喰らわないように気を付けて！」
両津「なにい！？ 縮退砲ーっ！？」
麗子「え、ええ」
両津「そんなすごい武器を使ったら、部長もろとも吹っ飛んじまうぞ！」
麗子「な、なんですって！？ それじゃ使えないじゃない！！」
両津「くそ、どうしたらいいんだ！ ほかに武器はないのか！？」
麗子「格闘戦はできると思うけど……」
両津「じゃあしばらくはそれで戦え！ それで勝てるかもしれんしな！」
麗子「わかったわ！ まずはパンチを！」ﾌﾞﾝｯ!!
ロボ刑事番長「なにいいいっ！？ うおっ！！」
麗子「体当たり！」ｽﾞｺﾞﾝ!!
ロボ刑事番長「ぬあああっ！ やりおったな……この銀行強盗め！ ロボ刑事ソード！」ｺﾞｵｵｵｯ!
麗子「う、>>283……！」
ｽﾞｶﾞｱｱﾝ!
警視総監「うお、衝撃で>>284！！」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 15:56:47.48 ID:Z0tE7V9AO<> 切り払い <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 15:57:48.99 ID:qJjM1X4EO<> >>262 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 16:03:02.51 ID:USVzB7bh0<> 両津「斬り払いはスパロボでできるがその場合武器がないと……」
麗子「手刀でやったのよ！」
早乙女「きゃああ！？ なによこれ！？」
小町「いやーん！」
秋子「なんでー！？」///
カンキチ「やだーまた裸っ！！」
サージェント「うぐ///」
ナオミ「あっちゃー」
マリア「いやん！ ですわ！！」
男性陣「「 （声にならない歓喜）」」
麗子「ど、どういうことなの……とにかくもっとチョップで！」ｼｨｯﾊﾟｱｱｱｱﾝ!!
ロボ刑事番長「ぬう！」
両津「このまま勝てるかもしれん！」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 16:13:01.19 ID:USVzB7bh0<> ロボ刑事番長「お、おのれ……絶対に許さんぞ！ 泥棒万引き痴漢強盗殺人！ そして両津ーーーーーーーーーーーーーっ！！」ｸﾞｵｵｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!
両津「うわ！ また怒りでパワーアップした！？」
麗子「っ！！」
ロボ刑事番長「ロボ刑事サンダー！」ｶﾞｶﾞｶﾞﾊﾞﾘﾊﾞﾘ!
麗子「きゃああ！」ﾊﾞﾁﾊﾞﾁ!
ロボ刑事番長「ロボ刑事超速鋸！」ﾌｨｨｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵﾝ!!!ｷﾞｬﾘｷﾞｬﾘｷﾞｬﾘｲｲｲｲｯ!!
麗子「あ、あ、あ、あ！」
安価刑事「お、お父様、援護に行ってまいります！」ｷﾞｭｰﾝ!
警視総監「う、うむ」
安価刑事「いくぞ！ とあああああああああああああ！ ビームサーベル！」ﾌﾞｳｳｳﾝｯ!!
ロボ刑事番長「ロボ刑事フィンガーミサイルっ！」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾝ!!
安価刑事「あ、あ、わああっ！」ﾄﾞｺﾞｵｵｵｵﾝ!!
中川「簡単に撃墜された！！」
本田「敵が強すぎですよ〜！」
寺井「大原部長の怒りだからね……安価刑事は大丈夫！？」
安価刑事「くそっ！！ う、ううっ」ﾖﾛﾖﾛ
両津「安価刑事、大丈夫かー！」ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ
安価刑事「両津君……すまない」
両津「気にするな。お前のせいじゃない。それより、要塞を出るときにこんなものを見つけた。箱だ」
安価刑事「なんだそれは」
両津「さあ、なんだろうな？」ﾆﾔ
安価刑事「！」
麗子「きゃあああああ！」ﾄﾞｯｶﾞｱｱｱｱｱｱｱｱﾝ!!
両津「麗子！」
安価刑事「麗子さんを助けて、大原部長を助けて、地球を守りたい！ 箱の中に入っていたもの……安価↓！！！」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 16:15:28.35 ID:ZZ9OiYMqO<> 両さんと部長が仲良く写っている写真 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 16:16:16.43 ID:ln5QwC2DO<> 周囲の人間が巨大化パワーアップするスイッチ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 16:21:25.46 ID:USVzB7bh0<> 安価刑事「……なにこれ」
両津「これはしばらく前の宴会で撮った写真……」
麗子「りょ、両ちゃん……」ｸﾞｸﾞｯ
両津「部長！！！ これを見てください！ 部長〜〜〜！」
ロボ刑事番長「両津ぅうううううううううううううう！！！」
両津「だめだ、聞こえない！」
ロボ刑事番長「死ねえええ！！ ロボ刑事パーーンチ！！」ｽﾞｺﾞﾝ!!
麗子「う……くっ」
両津「どうすればいいんだ！」
安価刑事「これを見せれば、大原部長が正気なるかもしれない、と思っているのだな？」
両津「まあな……」
安価刑事「お前の丈夫さを見込んで、頼みがある」
両津「な、なんだ！？」
安価刑事「ガンダム内部には、コア・ファイターというのが」
両津「知ってるぞ！」
安価刑事「それなら話は早い。コア・ファイターのミサイルに乗って、ロボ刑事番長のアイセンサーの目の前に行ってあの写真を見せるんだ！」
両津「……なにいいーーーーーーーーーーーー！？」
安価刑事「そうすれば大原部長は元に戻るかも」
ﾄﾞｺﾞｵｵｵｵﾝ!!!
麗子「あ、きゃあっ！ い、痛い……」
両津「麗子……わ、わかった！ やるぞワシは！」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 16:26:26.13 ID:USVzB7bh0<> 安価刑事「いくぞ！ ミサイル発射！」ﾎﾞｼｭｯ!!
両津「しがみつくだけなのか……う、うおおおお〜〜〜〜〜〜！」
中川「先輩！！」
本田「せんぱーい！」
ﾋﾙﾙﾙﾙﾙﾙ!
麗子「りょ、両ちゃん！」
ロボ刑事番長「両津！？」
両津「ぶ、部長、これを、これをみてくださーーーーーーーーい！」ﾊﾞｯ!
ｶﾞｼｲｯ!!
安価刑事「うまくアイセンサーの前に飛び移った！ すごい！ 彼の肉体力精神力には驚かされるばかりだ……」
ロボ刑事番長「死ね両津！ ……し、ね？ りょう……両津？」ﾌｩﾝｯ
両津「ぶ、部長！ 声が落ち着いてきた！」
ロボ刑事番長「う、が、りょ、両津……両津……りょう……つ……」ｼｭｩｳｳﾝ
両津「やった！ 動きが止まったぞーーーーーーっ！！」
ﾜｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!!
麗子「ふう……おわったのね」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 16:35:36.66 ID:USVzB7bh0<> 数日後〜〜
安価刑事「いろいろ勉強になったし、楽しかった。ありがとう」
両津「おう、またいつでも遊びに来な！」
部長「なれなれしくするんじゃない！」
両津「ちえっ、せっかく助けてあげたのにこれだもんなあ」
部長「いつもふざけてばかりいるから怒りのパワーが高まったんだろうが！」
両津「ワシへの怒りは殺人鬼以上だっていうんですか〜！？」
中川「あの二人、本当に変わりませんね」
麗子「この間のことは忘れたいわ……お手柄のおかげで、１日で海パン刑事をやめられたからいいけど……」ｳｳｰ
寺井「みんな無事でよかったね」
本田「両津の旦那ー！ 非常時で、しかも活躍したってことで樋口の野郎が不起訴処分になったってよー！」
両津「おお本当か！」
麗子「カンキチさん達も大した罪にならなかったのは良かったけど……あああっ」ｶﾞｼｶﾞｼ
安価刑事「元気を出せ。麗子さんがいなければ絶対負けていた」
麗子「あ、ありがとう……」
安価刑事「さて、それでは行くとするか。警視庁に」
両津「何？ 特殊刑事課じゃないのか？」
安価刑事「今回の派出所勤務のあとに警視庁へ行くことになっていたのだ」
両津「なるほどな。ん？ でも、それだと安価刑事ってのはおかしいんじゃないか？ 本名はなんていうんだ」
安価刑事「え？ 私の本名……？ ふふ、>>292-295だ。いいのを選ぶ！」
両津「そんなのありか？」
安価刑事「これを範囲安価という。それではさようなら！」
ﾌﾞﾛﾛﾛﾛﾛｫｰｰｰ……ｯ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 16:37:12.24 ID:qJjM1X4EO<> ラスト・アンカー <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2015/09/05(土) 16:37:19.36 ID:5koWA8od0<> 高橋邦子 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 16:37:22.70 ID:ln5QwC2DO<> アン・刈谷 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 16:37:52.05 ID:Dc31IcnAO<> 名奈詞乃権辺 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/09/05(土) 16:46:54.05 ID:USVzB7bh0<> 終わり
両津「ラスト・アンカー……あいつ、日本人じゃなかったのか？」
麗子「このことは忘れて……もう忘れてっ！！」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 16:53:52.81 ID:qJjM1X4EO<> 乙乙
最後に採用されて良かった <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 16:55:00.15 ID:ln5QwC2DO<> おつ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 16:59:00.64 ID:jv20BCS+O<> おつだぜ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 17:27:10.36 ID:EDYo8PtmO<> 乙 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 17:29:29.82 ID:qJjM1X4EO<> 今更だけど西郷庵華にすれば良かった
乙 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/05(土) 18:21:47.94 ID:QCnV34Pn0<> 乙 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2015/09/05(土) 20:29:51.12 ID:5koWA8od0<> 乙
本名：西郷庵華(あだ名：ラスト・アンカー)
にすれば良いよ。
1000まで間があるし、安価刑事はもう一つか二つ、何かのネタで関らせよう。 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/09/08(火) 01:09:12.08 ID:JsmTzGMDO<> >>303
何の権利があって？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2015/09/08(火) 21:04:38.22 ID:RNK6eus70<> ？？？(ageといて何書いてんだこいつ？) <>