以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/09/30(水) 22:29:18.47 ID:bJUgb4/N0<>【前置き】
・モバマス
・ゆるゆる
・みじかい
OK?
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<>志希「とにかく明るい一ノ瀬」拓海「アウト」
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/09/30(水) 22:30:21.35 ID:bJUgb4/N0<> 志希「世の中には、嗅いでいるのに嗅いでいないように見えるポーズが存在します」
拓海「ねえだろ」
志希「今日は、そんな嗅いでいないように見えるポーズの一部をお見せしたいと思います」
拓海「聞けよ」
志希「まずは、拓海ちゃんのうなじを嗅ぐときのポーズ」
拓海「やめろ」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/09/30(水) 22:33:19.50 ID:bJUgb4/N0<>
<ヘーイ!
志希「安心してください。嗅いでますよ」
拓海「安心できねえよ。つーか今の声ヘレンだろ」
志希「拓海ちゃん、シャンプー変えた〜?」
拓海「おう。最近別のブランドに……って普通に嗅いでんじゃねえ!」
志希「えー」ハスハス
拓海「離れろォ!」
志希「むー」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/09/30(水) 22:35:09.92 ID:bJUgb4/N0<>
<ガラガラガラ
ヘレン「安心しなさい。世界レベルよ」
拓海「やっぱりヘレンじゃねえかよ。しかもどの辺が安心できるのかわかんねえよ」
ヘレン「とにかく世界レベルなヘレンよ」
拓海「芸名パクってんじゃねえよ。本家に謝れ」
志希「ん〜、新しいキャラを開発してたんだけどねー」
拓海「もうちょい別の路線はなかったのかよ」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/09/30(水) 22:36:32.19 ID:bJUgb4/N0<>
志希「一ノ瀬さん宮本さんもいいんだけど〜、あんまりやってると飽きられちゃうしー」
拓海「ああ、なんか前にラジオでやってウケてたヤツか」
志希「やっぱり飽きられる前にイロイロ考えとかないとねー」
ヘレン「常に妥協を許さず、新しいステージを目指す……世界レベルね」
志希「ふふ〜♪」
拓海「……言ってることはマトモだけに何も言えねえ」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/09/30(水) 22:39:12.08 ID:bJUgb4/N0<>
志希「そういえばー、ずっと気になってたんだけどー」
ヘレン「何かしら?」
志希「どの辺が世界レベルなの?」
拓海「そういえば」
ヘレン「……」
志希「いっつも世界レベル世界レベルって言ってるけど、ドノヘンなの?」
ヘレン「……」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/09/30(水) 22:40:31.73 ID:bJUgb4/N0<>
<パリーン!
ヘレン「アデュー!」バッ
志希「サラダバーだー!」
拓海「ここ3階だぞオイ!?」
スタッ
タッタッタッ…
拓海「普通に着地したー!?」
志希「なるほどー、あの辺が世界レベルなワケね〜」
拓海「いや、絶対脚痛めてるだろアレ!?」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/09/30(水) 22:42:02.51 ID:bJUgb4/N0<>
・
・
・
志希「ん〜、お腹すいちゃったー」
拓海「そろそろ昼か。食堂にでも行くか?」
志希「ん」ウデノバシ
拓海「……?」
志希「おぶって♪」
拓海「自分で歩け」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/09/30(水) 22:44:01.37 ID:bJUgb4/N0<>
志希「えー、志希ちゃんお腹がすいて力が出ないー」
拓海「そう言ってうなじの匂い嗅ぐ気だろ」
志希「……んふふ〜♪」テヘ
拓海「そんな『ばれちゃったテヘー』みたいな顔してもダメだからな?」
志希「しょうがない、自分で歩きますかー」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/09/30(水) 22:46:33.71 ID:bJUgb4/N0<>
ワイワイ…
ガヤガヤ…
拓海「今日はどうすっかなー」
志希「あたしはエビドリアー♪」
拓海「んじゃ、アタシはカツカレーにでもすっか」
志希「おー、刺激物」
拓海「何か無性にカツカレー食いてえんだよ」
志希「わかるわかるよー」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/09/30(水) 22:52:58.93 ID:bJUgb4/N0<>
拓海「席どこにすっかなー」
志希「どこも満席だねー。合い席頼むしかなさそーだね」
拓海「んー……おっ」
友紀「やっほー!」
拓海「友紀。合い席させてもらってもいいか?」
友紀「いいよー! こっちももう一人いるけど」
拓海「もう一人……?」
ヘレン「……」ズルズルズルズル
拓海「おい世界レベル」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/09/30(水) 22:58:26.00 ID:bJUgb4/N0<>
ヘレン「どうしたのかしら」モッチャモッチャ
拓海「どうしたのかしらじゃねえよ。何を無我夢中でざるそばにガッついてんだ」
ヘレン「ここのざるそばはイケてるわ」
拓海「そうかい」
ヘレン「そばとめんつゆが舌の上でシャッキリポーンよ」
拓海「パねえな」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/09/30(水) 23:00:56.24 ID:bJUgb4/N0<>
友紀「たくみちゃんは……おっ、カツカレー!」
拓海「たまに食いたくなるんだよ」
友紀「カツカレーといえば、千葉茂さんが産みの親だね!」
拓海「なんだっけソレ……たしかカツとカレーをいっぺんに食いてえから作ってもらったんだっ気か?」
友紀「大体そんな感じだね!」
拓海「カツとカレー……最強のタッグだな」
友紀「小笠原とラミレスみたいなもんだね」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/09/30(水) 23:06:26.11 ID:bJUgb4/N0<>
・
・
・
拓海「くぁっ……」
拓海(腹いっぱいメシ食ったせいか眠い……)
拓海「軽く寝るか……」ゴソゴソ
志希「……」ゴソゴソ
拓海「オイ」
志希「?」クビカシゲ
拓海「可愛く首かしげてもダメだ。何してんだお前」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/09/30(水) 23:08:28.00 ID:bJUgb4/N0<>
志希「えー? あたしも寝ようかなーって」
拓海「もう一つベッドあんだろうが」
志希「添い寝してあげるー♪」
拓海「帰れ」
志希「む〜、拓海ちゃんツンツンモード?」
拓海「暑苦しいんだよ」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/09/30(水) 23:11:07.62 ID:bJUgb4/N0<>
志希「……」チョコン
拓海「……」ゴロン
志希「……」
拓海「……」
志希「……」ショボーン
拓海「……あーもう! こっち来い!」
志希「!」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/09/30(水) 23:12:55.61 ID:bJUgb4/N0<>
ぼふっ
ごそごそ
志希「……んふふ〜♪」スリスリ
拓海「顔をグリグリすんじゃねえ。少しでも変なトコ触ったら蹴り出すからな」
志希「安心してください。嗅いでるだけですよ」ハスハス
拓海「いつまでそのネタ引っ張んだよつーか嗅いでんじゃねえ!」
志希「やっぱりいい匂いー♪」
拓海「……はぁ」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/09/30(水) 23:15:25.59 ID:bJUgb4/N0<>
・
・
・
P「ただ今戻りましたー。あれ、誰もいないのか?」
ちひろ「あら? 仮眠室のドア、開きっぱなしですね」
P「誰だ? ドアは閉めろとあれほど言ったのに……」
ちひろ「どうしました?」
P「……まあ今日は、このままにしておいてあげましょう」
ちひろ「……?」ヒョコッ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/09/30(水) 23:16:11.63 ID:bJUgb4/N0<>
拓海「……z」
志希「……」
P「二人仲良く寝てることですし」
ちひろ「あらあら」
P「志希、完全に抱き枕にされてますね」
ちひろ「窒息しないか心配ですね」
P「大丈夫ですよ。たぶん」
拓海「……ん」
志希「……んふふー♪」ハスハス
おわり。 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/30(水) 23:18:58.43 ID:bJUgb4/N0<> 向井拓海さんがデレステに登場するのはいつですか?
読んでくれた人はありがとう。それじゃ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/10/01(木) 01:20:13.77 ID:4trz5Rugo<> 志希にゃんがたくみんのストライクゾーンを完全に見切ってる感がいいな <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/10/01(木) 02:59:25.09 ID:7JDbcw4cO<> おつおつ <>