kota<>age<>2015/10/16(金) 21:24:29.00 ID:Vx622d7z0<>[たぬき] 以下ドラ
のび太 以下の
ジャイアン 以下ジャイ
スネ夫 以下スネ
しずかちゃん 以下し
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1444998268
<>ドラえもん「もしも僕が突然いなくなったらどうする?」
kota<>age<>2015/10/16(金) 21:28:37.32 ID:Vx622d7z0<> ドラ「まぁただ聞いてみただけだけどね」
の「なぁんだ…本当かと思ったよ。」
そして彼らもかれこれ中学2年生…
ドラ「いい加減僕からも離れたらどうだい?」
の「だって[たぬき]は大切な存在なんだもん…」
ドラ「しょうがないな〜 」ッテッテレー透明ふろしき〜
の「やったー」
そして次の日の朝、 <>
kota<>age<>2015/10/16(金) 21:34:18.36 ID:Vx622d7z0<> の「みんなー、おはようー![たぬき]からね、すごいものかしてもらったんだー」
ジャイ「そ…そうか…」
スネ「それは…すごいことだね。」
しずか「私たちは…あっちへ行きましょう…」
の「ふーんだ、」
その時のび太は薄々気づいていたようだ。
自分が…みんなからハブられていることを。
しかしのび太はこれでいいと思っていた。別にみんなが殴ってくるわけでもないし、と
おそらくジャイアンので慣れてしまったのだろうか…。
<>
kota<>age<>2015/10/16(金) 21:47:15.33 ID:Vx622d7z0<> しかしその時気づかなかった…いや、発想がなかったの方が正しいだろうか。あることを知らなかったのだ。
それを知るのは先になりそうだ…
そして次の日
の「ママー、[たぬき]がどら焼きあるかだって〜」
いつもならわかったわよー、って返事か今はないわよーって返事だった。
しかしなぜか今日は返事が違うかった。
のママ「いい加減夢ばっかり見ていないで勉強しなさい!もうそんなに夢ばっかり見たって意味ないじゃないの!」
の「なんでだよ!ドラえも んが可哀想じゃないかよ!ママなんて嫌いだ!もう出て行く!」
のママ「ちょっとのびちゃん!」
のび太は[たぬき]と出て行った。行き先もわからず、ただひたすら走り続けた。気づけばもう夜、闇の中に電車を通る音が消えていった。
もう後戻りはできない、自分は戻ろうとしたが、向かい風が家に帰るな、と言っているような気がして、帰るのをやめた。
ドラ「もう帰ろうよ…お腹すいたよ…」
の「[たぬき]もあんなこと言われたら嫌でしょ?」
ドラ「そりゃそうだけど…」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/10/16(金) 22:11:03.40 ID:0Kt+cJDG0<> メール欄にsagaと入力しないとたぬきのままだよ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/10/16(金) 22:11:23.84 ID:Rc12vPIrO<> 期待 <>
kota<>age<>2015/10/16(金) 23:48:02.08 ID:Vx622d7z0<> ちょっとスレ移動で <>
kota<>age<>2015/10/16(金) 23:49:01.73 ID:Vx622d7z0<> http://open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1445000607/ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/10/17(土) 04:32:58.01 ID:1eaqT6uDO<> いなくなった場合のためにスペアポケットおいてけや <>