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HTML化した人:
Kastanie
★
【ごちうさ】短編【Aqua Timez】
1 :
◆MMNE3vrULHry
2015/10/21(水) 00:30:52.99 ID:ghRQnsWNo
Aqua Timezの歌詞をごちうさのキャラで動かしたssです。
タイアップされてない曲ばかりですがこれを機に調べて聞いてもらえたら幸いです。
サブタイトルが曲名となっております。
それではお付き合いください。
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1445355052
2 :
◆MMNE3vrULHry
2015/10/21(水) 00:33:25.13 ID:ghRQnsWNo
さくら道
ココア「ねえ、チノちゃん」
チノ「なんですかココアさん?」
ココア「もしもの話だよ?」
ココア「心を触ることができたら言葉なんかいらなかったんじゃないかな?」
ココア「その人の気持ちが全部分かるからね」
チノ「全部わかってしまえば面白くないです」
ココア「はは、チノちゃんの言う通りかもね」
3 :
◆MMNE3vrULHry
2015/10/21(水) 00:34:16.21 ID:ghRQnsWNo
ココア「私ね、難しい言葉とかをね、チノちゃんに会ってずっと探していたの」
ココア「でも探しては見つけた挙句、チノちゃんに伝えたいことはいつも単純なことだったの…」
チノ「…」
ココア「私はね」
ココア「私には桜が咲くことが幸せなこととは思わないの」
チノ「でも桜は綺麗ですよ?」
ココア「もちろん桜は綺麗だよ?」
ココア「でもね、こうやってチノちゃんにまた春が来たねって言いあえることが幸せだと思うの…」
ココア「ねえ、チノちゃん」
チノ「はい、ココアさん」
ココア「ずっと私の隣を歩いてくれませんか…?」
チノ「…はいっ!/// 」
4 :
◆MMNE3vrULHry
2015/10/21(水) 00:36:50.03 ID:ghRQnsWNo
ハチミツ 〜Daddy, Daddy〜
チノ「この瓶は…」
――――
―――
――
―
ちの「ん〜、ん〜…!」
ちの「ダメですもう少しであのはちみつに届くんです〜!」
ちの「あっ!」ゴトン
ちの「いたいです〜」
ちの「はちみつ、こぼしてしまいました…」ベター
チノ母「うふふ、蜂蜜まみれになっちゃって…」
ちの「ごめんなさい…」ウルウル
チノ母「チノちゃんが大丈夫ならそれでいいのよ?」
チノ母「さあ、お風呂に入りましょう?」
ちの「うん!おかあさん大好きっ!」ニコッ
―
――
―――
――――
5 :
◆MMNE3vrULHry
2015/10/21(水) 00:37:34.47 ID:ghRQnsWNo
チノ(そんなこともありましたね…)
チノ(…最近の私はどうだったでしょうか)
チノ(ココアさんに見られたらなんて言われるでしょうか)
チノ(…ココアさんに会いたいです)
チノ(でももっと頑張らなきゃです…)
チノ母『完璧じゃなくてもいいんだよ?』
チノ「おかあさん!?」
チノ(なんだか甘い匂いがする…)
チノ(…懐かしい匂い)
チノ(甘い…蜂蜜の…)
6 :
◆MMNE3vrULHry
2015/10/21(水) 00:39:06.42 ID:ghRQnsWNo
チノ母『かっこよくなくてもいいんだよ?』
チノ母『チノちゃんはチノちゃん!』
チノ母『チノちゃんが頑張ってるのはちゃんと知ってるんだから』フフン
チノ母『だから時には休んでもいいんじゃないかな?』
チノ母『チノちゃんが大きくなるために、羽ばたくためにねっ』
チノ母『直接我が子を育みを見守ることは出来ないけど…』
チノ母『おかあさんはちゃんとみてるからね!』
チノ「おかあさん…」
チノ(私の事ちゃんとみていてくださいね!)
7 :
◆MMNE3vrULHry
2015/10/21(水) 00:40:21.35 ID:ghRQnsWNo
また明日書きます
今日はここまでです
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/10/21(水) 13:29:18.39 ID:J19Ifm5cO
おつ
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2015/10/21(水) 18:32:54.56 ID:VEZvB3Gh0
ごちうさ知らんけどaqua好きやから期待
10 :
◆MMNE3vrULHry
2015/10/21(水) 22:23:12.20 ID:ghRQnsWNo
つぼみ
シャロ「私の所持金53円!!」
リゼ「だ、大丈夫かシャロ?」ビクッ
シャロ(リゼ先輩に恥ずかしい寝言聞かれた…///)
リゼ「悪い夢でも見たのか?」
シャロ「うっ…そんなとこです…」
リゼ「なら面白い話でもしようか?」ニコッ
リゼ「とってきの笑い話があるんだ!」
リゼ「この前ココアがな…」
シャロ(リゼ先輩…)
シャロ(こんなに優しいリゼ先輩を好きになったって…いいわよね)
リゼ「ちょっとシャロー、聞いてるのか?」
シャロ「ふふっ、きいてますよ先輩!」
シャロ「そうだ!朝まで話しませんか?」
シャロ「きっと今寝たって同じ夢は見れないんだし…///」ボソ
リゼ「はは、シャロは寂しがりやだな」ギュッ
リゼ「こうしていれば暖かいし怖くないだろ?」
シャロ「…はいっ!/// 」
11 :
◆MMNE3vrULHry
2015/10/21(水) 22:24:26.49 ID:ghRQnsWNo
一作ずつゆっくり書いていきます
今日の分はこれまで
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