◆tsGpSwX8mo<>saga<>2015/12/01(火) 21:57:39.35 ID:NdwZDjCh0<>男「・・・痛いな。コスプレした低身長の女性さんよ・・・」

魔法少女「私は１２です！これでも、愛の神様によって見込まれた光の戦士なんです！」

男「は・・・はあ」

魔法少女「ところで、ここらへんで魔のオーラを感じたんですが、魔物でも見ました？」

男「うーん、魔物は見てないけど・・・」

男「俺は記憶継承と呼ばれる怪物の類に変貌した人間で――」

魔法少女「きゃあーーーー！でたーーーー！」

ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン！

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<>男「ん？誰だお前」　魔法少女「私は魔法少女です！えっへん！」 ◆tsGpSwX8mo<>saga<>2015/12/01(火) 22:01:23.18 ID:NdwZDjCh0<> 半骸骨男「待てよ・・・おい。いきなり魔物属性持ってるからってお前・・・いきなり攻撃するのかよ・・・」シュー

魔法少女「そ・・・そんな。私の全力の魔法を撃ち込んだのに〜」プルプル

怪我男「いや、さっきも話したけど、元人間で記憶継承って言う怪物に変異したんだよ俺は」シュー

魔法少女「え・・・？怪物は魔法を喰らったら死ぬんじゃないですか？」

男「並みの怪物ならな」 <> ◆tsGpSwX8mo<>saga<>2015/12/01(火) 22:04:25.09 ID:NdwZDjCh0<> 男「記憶継承ってのはまあ珍しい怪物でさ、死なないんだよね。他にも不死の怪物ってのは一杯いるんだろうけどさ」

魔法少女「そ・・・そんなぁ」

男「というか、その程度の情報は怪物狩りには当たり前の情報だぞ？」

魔法少女「そうなんですか？私はそんなことも・・・。私はまだ未熟だったなんて・・・」

男「愛の神？だっけ？そいつからはなんも聞いてないの？」

魔法少女「「君の力が必要だ」っていうからほっとけなくて「いいよ」っていったんです」

男「詳しい事も聞かずにか？」

魔法少女「はい・・・」 <> ◆tsGpSwX8mo<>saga<>2015/12/01(火) 22:06:29.31 ID:NdwZDjCh0<> 男「とはいえ、その愛の神も怪しいもんだな。こんな世間も知らないガキに怪物退治させるたぁよ」

魔法少女「そんな、神様の悪口は言わないで下さい・・・」

男「子供にこんな危険な事をさせるだけでもお前、相当な悪人だぜ？俺がお前を襲ってたら一瞬で殺せたよ？」

魔法少女「・・・」 <> ◆tsGpSwX8mo<>saga<>2015/12/01(火) 22:07:52.43 ID:NdwZDjCh0<> 男「とまあ、俺の主観だった訳で。お前、家は？送ってやるよ」

魔法少女「・・・せん」

男「・・・ん？」

魔法少女「ぁ・・・ん」

男「聞こえないって」

魔法少女「ありません！・・・」

男「・・・」

男（はー、面倒だな） <> ◆tsGpSwX8mo<>saga<>2015/12/01(火) 22:10:01.50 ID:NdwZDjCh0<> 男「それじゃあ、仕方ないな。俺の家に来いよ。まあ狭いだろうけど、お前には十分だろ」

魔法少女「え・・・」

男「嫌なのか？」

魔法少女「わ・・・私は魔法少女です！怪物の助けなんか・・・」

グー

男「ふっ、腹減ってるんだろ？遠慮するなよ」

魔法少女「し、仕方ないです。ついていってあげましょう！敵の基地を調査です」 <> ◆tsGpSwX8mo<>saga<>2015/12/01(火) 22:11:15.44 ID:NdwZDjCh0<> とまあ、ここらへんまで書いて失礼します。

稚拙な文で、心の動きどこいったSSですが、呼んでくれるなら嬉しい限り。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/02(水) 01:42:15.18 ID:uoOfk4/0o<> 期待 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/02(水) 02:08:11.79 ID:fGgfUCSX0<> 期待 <>