◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/03(木) 02:31:35.72 ID:O0gKKhEsO<>穂乃果がパラレルな日本で生活したり旅したりするお話(予定)

穂乃果15歳からのスタートです。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1449077495
<>【安価】穂乃果「剣と魔法と銃の世界の日本を」【ラブライブ!】
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/03(木) 02:32:01.61 ID:O0gKKhEsO<> 穂乃果「たっだいまー!」

雪穂「おかえりー。戦士登録は済んだ?」

穂乃果「完璧!」

雪穂「そっか。おかーさん達が待ってるよー」

穂乃果「はーい」

雪穂「あ、そういえば属性は?」


コンマ判定直下
下一桁
1.5火
2.6水
3.7土
4.8風
9 光
10 闇

ただしゾロ目の場合無属性
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/03(木) 02:32:59.04 ID:OHu1UYjmo<> はい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/03(木) 02:33:10.34 ID:pZ3fybsqO<> あ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/03(木) 02:36:03.92 ID:O0gKKhEsO<> 穂乃果「今発現してるのは一つだって」

雪穂「へー…中身は?」

穂乃果「風だった」

雪穂「ふーん…いいんじゃない?」

穂乃果「なんか雪穂テキトーすぎない?」

雪穂「そんな事ないよー。おかーさんたち待ってるよ?」

穂乃果「もう…」



ほのパパ「…」

穂乃果「ただいまー」

ほのママ「おかえり。戦士登録は終わったわね」

穂乃果「うん!」

ほのパパ「…」

穂乃果「職業?取り敢えずソルジャーのままだよ。まだどんなのがいいかわからないし」

ほのママ「相変わらずね…穂乃果、あなたはこれからどうしたい?」

穂乃果「どうしたいって…」

ほのママ「学校に行って技術を磨くのもいいし、旅をして見聞を広げるのもいい事だと思うわ」

穂乃果「うーん…」

ほのママ「ゆっくり決めていいわ。まだ時間はあるから。お父さん」

ほのパパ「…」

穂乃果「これって…」

ほのママ「お父さんが買ってきてくれたのよ。戦士登録祝いって」

↓2武器を選択してください

1.ブロートソード カテゴリ:片手剣
誰もが使ったことのあるシンプルな両刃の片手剣。誰でも扱える汎用性と軽さの割に頑丈なのがウリ。安心の日本製

2.無銘 カテゴリ:刀
誰が打ったかわからない刀。一撃の鋭さは大剣以上だが、多少脆い。

3.ストライカー カテゴリ:両手剣
一撃の重みはトップクラス。ただし無茶苦茶重い上に斬れ味も悪い。

4.魔導杖 カテゴリ:魔道具
不思議な力を持つ中距離用武器。これで殴られても結構痛い。初期魔法 の習得用魔道書付き!

5.新東部 カテゴリ:ハンドガン
警察にも支給されている信頼のリボルバー。

6.クロスボウ カテゴリ:弓矢
色々な毒を持つ矢を連続発射可能。素の攻撃力は…

7.ナックル カテゴリ:籠手
相手を殴るためだけの武器。

8.バトルライフル カテゴリ:ライフル
連射力がウリの遠距離用ライフル。

9.グレネードランチャー カテゴリ:爆発
範囲攻撃にはこれ!
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/03(木) 02:38:51.60 ID:61tiPhUqO<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/03(木) 02:39:15.98 ID:dKiUjE8xo<> 6 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/03(木) 02:42:13.21 ID:O0gKKhEsO<> 穂乃果「ありがとう!」

ほのママ「穂乃果、あなたは女の子にもかかわらず修練を積んできた」

ほのママ「何するにも飽きっぽいのにね」

ほのママ「これからは自由にやってみなさい」

ほのママ「ね、お父さん」

ほのパパ「…」

穂乃果「お母さん…お父さん…」

穂乃果「よーし!ファイトだよ、私!」

【クロスボウを手に入れた!】 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/03(木) 02:44:20.15 ID:O0gKKhEsO<> 穂乃果「さーて、どこにいこっかなー」

1.音ノ木坂学園(入学手続きをしようかな!)

2.穂むら(お母さんに稽古をつけてもらう?雪穂と手合わせしてみてもいいかも!)

3.秋葉原(武器を買いに行こう!)

4.ギルド(どんな職業があるのかな?)

5.南に旅に出る(自由の街っていうのがあるんだって!)

6.北に旅に出る(有名な領主が治めてるって聞いたけど…)

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/03(木) 02:44:50.50 ID:luxN4w8CO<> 4 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/03(木) 02:47:59.55 ID:O0gKKhEsO<> 穂乃果「こんにちはー」

ギルド員「こんにちは。どのような御用でしょうか?」

↓1
1.職業について

2.武器について(クロスボウ)

3.音ノ木坂学園について <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/03(木) 02:48:51.38 ID:pZ3fybsqO<> 3 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/03(木) 02:54:59.50 ID:O0gKKhEsO<> ギルド員「音ノ木坂学園は剣技、魔道、砲術を学ぶための学校です」

ギルド員「各分野に優秀な教員がおり、学校内での転職試験も可能です」

ギルド員「また、毎年夏に行われる全国大会に出場する戦士を決める音ノ木坂武闘祭…通称オトノキフェスティバルが6月に行われます」

ギルド員「その様子は街を挙げてのお祭りのようです」

ギルド員「…と説明するように承っております」

ギルド員「基礎を身につけるなら良いとは思いますが、学校ですので様々なしがらみもあると思います」

ギルド員「…今のは私の個人的意見です」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/03(木) 02:56:28.08 ID:O0gKKhEsO<> 穂乃果「音ノ木坂…そういえば海未ちゃん達はどうするんだろう?」

1.音ノ木坂学園(入学手続きをしようかな!)

2.穂むら(お母さんに稽古をつけてもらう?雪穂と手合わせしてみてもいいかも!)

3.秋葉原(武器を買いに行こう!)

4.ギルド(どんな職業があるのかな?)

5.南に旅に出る(自由の街っていうのがあるんだって!)

6.北に旅に出る(有名な領主が治めてるって聞いたけど…)

7.園田道場(海未ちゃんはいるかな?)

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/03(木) 02:57:45.20 ID:TLm7F9+T0<> 7 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/03(木) 03:04:02.73 ID:O0gKKhEsO<> 穂乃果「失礼します!」

海未「穂乃果。どうしたのですか?」

穂乃果「海未ちゃん!戦士登録はした?」

海未「ええ…それだけですか?」

穂乃果「来年はどうするの?」

海未「そういうことですか…私は音ノ木坂学園に行こうと考えています。道場を継ぐためにも勉強をしなくてはいけませんから」

穂乃果「そっか…」

海未「穂乃果…貴女まさか進学しないつもりですか!?」

穂乃果「あー…その…」

↓1
1.実は…そうなんだ
2.そんな事ない…と思う <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/03(木) 03:10:50.31 ID:bPrJT3UPO<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/03(木) 03:20:01.72 ID:O0gKKhEsO<> 穂乃果「そんなことはない…と思う」

海未「穂乃果…」

穂乃果「お母さんからもね、好きにしていいって言われたんだけど…まだ迷っちゃって…あはは…」

海未「…穂乃果らしくありませんね」

穂乃果「そうかな?」

海未「そうです。貴女はいつも自由気儘に私達を振り回していました」

海未「私もことりも、そんな貴女が好きなのです」

海未「穂乃果、自分の後悔しない方を選んでくださいね」

穂乃果「海未ちゃん…ありがとう」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/03(木) 03:21:13.48 ID:O0gKKhEsO<> 穂乃果「…うん。そうだよね。後悔だけはしちゃいけないんだ」

1.音ノ木坂学園(そろそろ手続きをしないと危ない?)

2.穂むら(お母さんに稽古をつけてもらう?雪穂と手合わせしてみてもいいかも!)

3.秋葉原(武器を買いに行こう!)

4.ギルド(どんな職業があるのかな?)

5.南に旅に出る(自由の街っていうのがあるんだって!)

6.北に旅に出る(有名な領主が治めてるって聞いたけど…)

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/03(木) 03:29:58.86 ID:WmMZObMao<> 4 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/03(木) 03:29:59.22 ID:nr6D/j4+O<> 1 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/03(木) 03:34:37.01 ID:O0gKKhEsO<> 穂乃果「こんにちはー」

ギルド員「こんにちは。今回はどのような御用でしょうか?」

↓1
1.職業について

2.武器について(クロスボウ)

3.旅について <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/03(木) 03:37:54.69 ID:nr6D/j4+O<> 1 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/03(木) 03:45:47.44 ID:O0gKKhEsO<> ギルド員「職業はランク別に下から基礎職、初級職、中級職、上級職、特殊職に分けられます」

ギルド員「種類も基礎職はソルジャーのみ、初級職は三種、中級職は8種…と多彩になりますが」

ギルド員「上に行けば強くなる訳ではなくその分野の専門家になる。といった具合ですね」

ギルド員「上級職にもなると扱える武器の種類も減りますから、敢えてソルジャーや初期職で戦う人もいますよ」

ギルド員「特殊職は…申し訳ありません。私にも良く分かりません」

ギルド員「なにせ情報が少ないので」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/03(木) 03:47:11.21 ID:O0gKKhEsO<> 穂乃果「初期職はファイター、レンジャー、ガンナーの三種類かぁ…」

1.音ノ木坂学園(そろそろ手続きをしないと危ない?)

2.穂むら(お母さんに稽古をつけてもらう?雪穂と手合わせしてみてもいいかも!)

3.秋葉原(武器を買いに行こう!)

4.ギルド(どんな職業があるのかな?)

5.南に旅に出る(自由の街っていうのがあるんだって!)

6.北に旅に出る(有名な領主が治めてるって聞いたけど…)

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/03(木) 03:48:37.61 ID:TLm7F9+T0<> 1 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/03(木) 03:54:56.00 ID:O0gKKhEsO<> 職員「…はい。これで入学手続きは完了です。来期から、お待ちしております」

穂乃果「よろしくお願いします!」

穂乃果「音ノ木坂…」


【オトノキ武闘祭ルートが選択されました!】 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/03(木) 04:00:10.83 ID:O0gKKhEsO<> 海未「穂乃果!」

穂乃果「海未ちゃん!ことりちゃん!」

ことり「どこにいたの?探したんだよー」

穂乃果「ごめんごめん…これを見ててね」

海未「これは…履修選択の」

穂乃果「うん。取り敢えず実戦は選ぶけど…」

海未「必修科目が決まらない。ということですか?」

穂乃果「うん」

ことり「穂乃果ちゃんの武器ってクロスボウだよね?」

海未「でしたら、射撃基礎ではありませんか?」

穂乃果「うーん…」

↓1
1.近接基礎にしようかな…
2.射撃基礎しかないよね
3.魔道も覚えると良いかな? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/03(木) 04:02:31.11 ID:UimFaYbyO<> 3 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/03(木) 04:07:00.31 ID:O0gKKhEsO<> 穂乃果「魔道も覚えたほうが良いかな?」

ことり「私と一緒だね!」

穂乃果「そうなの?」

海未「ことりはフォース、中級職です。幼馴染の職くらい覚えてください」

穂乃果「あはは…」

穂乃果「じゃあ早速行こう!」

ことり「うん!」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/03(木) 04:12:12.32 ID:O0gKKhEsO<> 魔導基礎講習

先生「えー魔術というのは体の表面を覆っている自分の魔力を扱うことです」

穂乃果「なるほど…」

先生「あなたはソルジャーでしたね。では基本の技、風刃《ウィンドスラッシュ》をやってみましょうか」

先生「それか風盾《ウィンドシールド》でも良さそうですね。どちらも触媒はいらないものですから」

穂乃果「どっちがいいかな…?」

↓1
1.風刃
2.風盾 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/03(木) 04:14:39.69 ID:ChFwe4j1O<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/03(木) 04:21:54.93 ID:O0gKKhEsO<> 穂乃果「風盾でお願いします!」

先生「わかりました。イメージは風の渦。内側から外側に向かう空気の流れを想像してください」

穂乃果「風の渦…」

先生「詠唱は無し。イメージを投影するように、唱えてください」

穂乃果「…《ウィンドシールド》!」

コンマ判定直下
60以上で成功 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/03(木) 04:24:27.45 ID:WmMZObMao<> ん、 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/03(木) 04:30:09.19 ID:O0gKKhEsO<> 叫ぶ穂乃果、突き出される右手、何も起こらない空間

穂乃果「…あれ?」

先生「失敗ですね…」

直前までかっこいい雰囲気を出していたためかイマイチ気恥ずかしいのだろう。2人揃って苦笑いだ。

<>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/03(木) 04:31:18.47 ID:O0gKKhEsO<> 一旦ここまで。戦闘面は地の文使わないとキツそうです。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/03(木) 09:59:23.39 ID:7kuWysfCo<> 他キャラもそのうち出てくるのかな
とりあえず期待 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/03(木) 23:20:52.09 ID:O0gKKhEsO<> 始めていきます。文章が淡白なのを治したい <> ◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/03(木) 23:31:57.68 ID:O0gKKhEsO<> 穂乃果「すっかり学校生活にも慣れたねー」

海未「そうですね」

ことり「魔法は覚えられた?」

穂乃果「全然…」

海未「もしかしたら向いてないのかもしれませんよ?」

穂乃果「そんなことないよー!」

1.剣士教練室
近接戦闘が学べる。

2.射撃教練室
射撃戦闘が学べる。

3.魔導教練室
魔導術が学べる。

4.購買部
武器が買えるよ!

5.校庭
練習試合が行える

6.職員室
転職試験が行える。音ノ木坂武闘祭の参加申請もここ。

7.教室
何かが起こるかもしれない

↓1
残り移動回数5回 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/03(木) 23:34:14.21 ID:gQJmG3OMO<> 7 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/04(金) 00:03:08.62 ID:w3g1b6aXO<> 海未「私はこれから剣士教練室に向かいますが二人は如何するのですか?」

穂乃果「魔導の先生今日は休みだから何もないかなー」

ことり「わたしもー」

海未「ことりはともかく穂乃果は射撃訓練もした方が良いのでは?」

穂乃果「うーん…」

絵里「失礼します」

穂乃果「…?」

絵里「南ことりさんはいますか?」

ことり「私ですけど…」

絵里「そう…あなたは武闘祭に出場するのかしら?」

ことり「え?」

穂乃果「武闘祭?」

海未「知ってるでしょう」

穂乃果「えーっと…」

ことり「たぶん…出ます」

絵里「そう…ありがとう」

ことり「は、はい…」

海未「…なんだったんでしょうか」

穂乃果「ことりちゃんって以外と有名人?」

1.剣士教練室
近接戦闘が学べる。

2.射撃教練室
射撃戦闘が学べる。

3.魔導教練室
魔導術が学べる。

4.購買部
武器が買えるよ!

5.校庭
練習試合が行える

6.職員室
転職試験が行える。音ノ木坂武闘祭の参加申請もここ。

7.教室
何かが起こるかもしれない。

↓1
残り移動回数4回 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/04(金) 00:04:54.60 ID:hqcTt4lyO<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/04(金) 00:19:24.10 ID:w3g1b6aXO<> 講師「初めまして…早速ですが使用する武器は…クロスボウですか。連射は効きますが単発火力に重大な欠陥がある武器ですね」

自らの武器とともに修練室に入るといきなりそんな事を言われる。

講師「しかしその最大の効果は様々な付加効果…有体に言って痺れ毒や血液に作用させるタイプの毒をも遠距離から打ち込むことが可能」

講師「状況に応じて使い分けられる臨機応変さも優秀ですね」

講師「という訳で…毒の調合も修練の一つなのですが、どれにしますか?」

穂乃果(前置きが長い…)

↓1
1.基礎射撃
2.実践射撃
3.毒の調合 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/04(金) 00:22:53.19 ID:k/4sk2fD0<> 1 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/04(金) 00:33:09.46 ID:w3g1b6aXO<> 講師「このクロスボウは弓を引けば自動で次の矢が出てくるタイプです…が、その弊害として狙いが余計つけ辛くなっています」

講師「なので落ち着いて…確実に当てることだけを意識してください」

穂乃果「はい!」

講師「落ち着いて」

穂乃果「…はい」

穂乃果「確実に…」

コンマ判定直下
00〜30 失敗
31〜80 成功
81〜90 汎用アビリティ習得
91〜99 固有アビリティ習得 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/04(金) 00:33:30.89 ID:e4+SRAxGo<> ほい <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/04(金) 00:44:41.16 ID:w3g1b6aXO<> 講師「…おや、的が少し離れすぎていますね。これではライフルの距離でーーー」

穂乃果「落ち着いて…穿つ」

パシュッーーそんな音と同時に矢が放たれる。

的である発泡スチロール製の人形がある所までおおよそ85m程度だろうか、クロスボウやロングボウといった中距離用武装では射程不足のはずのその距離を矢は僅かな放物線を描いて右肩の部分に命中。深く突き刺さる。

穂乃果「…ふぅ。やりましたよ!先生!」

講師「ええ…驚きました。この距離で命中させるとは」

講師(いないわけではありませんがクロスボウの事例はあまり見たことがありませんね…)

アビリティ《ロングシュート》を習得した! <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/04(金) 00:49:09.91 ID:w3g1b6aXO<> 穂乃果「穂乃果って以外に射撃の才能があるのかなー!ふふふ…」

海未「油断は大敵ですよ」

穂乃果「海未ちゃん!」

学内施設

1.剣士教練室
近接戦闘が学べる。

2.射撃教練室
射撃戦闘が学べる。

3.魔導教練室
魔導術が学べる。

4.購買部
武器が買えるよ!

5.校庭
練習試合が行える

6.職員室
転職試験が行える。音ノ木坂武闘祭の参加申請もここ。

7.教室
何かが起こるかもしれない。

↓1
残り移動回数3回 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/04(金) 00:53:01.96 ID:k/4sk2fD0<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/04(金) 00:55:43.78 ID:w3g1b6aXO<> 講師「おや…今日もですか。熱心ですね」

講師「どうしますか?」

↓1
1.基礎射撃
2.実践射撃
3.毒の調合 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/04(金) 00:56:37.46 ID:e4+SRAxGo<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/04(金) 01:03:49.83 ID:w3g1b6aXO<> 講師「実践ですか…では初回ですから、こうしましょう」

講師「私がこの教練室内を逃げ回りますのでそれを撃ち抜いてください」

講師「あ、もちろん矢は訓練用のものを使用してくださいね」

講師「では…1分後にスタートです」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/04(金) 01:08:43.44 ID:w3g1b6aXO<> 穂乃果「…1分たった!」

その言葉と同時に穂乃果は戦場となった射撃教練室を見渡す。

射撃教練室というと狭く、警察が使うような練習場をイメージするがこの教練室はさながらサバゲーフィールド…この世界ではゲームにできるほどサバイバルな場所には大抵魔物がいるが…の様相を呈している。

迷路のように入り組んだ壁を移動しつつ穂乃果は作戦を練る

↓1
1.動き回って見つけて撃ち抜く!単純かつ明快!
2.高台に登ってみようかな
3.開けた場所で待ち伏せ… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/04(金) 01:09:05.51 ID:azHxNI50o<> 1 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/04(金) 01:19:30.02 ID:w3g1b6aXO<> 穂乃果はもとより考えて行動するタイプではない。ゆえに

穂乃果「どこにいますかー…」

この様に雑な行動に出ることもある…がそれは今まで様々な生徒を指導してきた講師には予想外の展開でもある。

講師「え?」

穂乃果「あれ?」

講師が隠れていたのは特定の高台からのみ見えるような物陰である。そこにひょっこりと顔を出した穂乃果。お互い数秒固まり…

講師「なんとっ!?」

穂乃果「あわわわっえいっ!」

慌てて攻撃を放つ!

コンマ判定直下
00〜40 失敗
41〜70 成功
71〜99 スキル習得 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/04(金) 01:20:19.95 ID:dbIV20e40<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/04(金) 01:26:02.72 ID:GL2MaDfVo<> >>56
優秀 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/04(金) 01:28:06.36 ID:w3g1b6aXO<> 腰にぶら下げたクロスボウを取り即座に射出!

放たれた矢は至近距離の講師に直撃する。

講師「ぐっ…!合格です。まさかここまであっさり見つかるとは…」

穂乃果「こう見えて嗅覚には自信があります」

講師「嗅覚は関係ないでしょう…」

射撃汎用アビリティ《クイックドロー》を習得した! <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/04(金) 01:30:23.94 ID:w3g1b6aXO<> 穂乃果「ふんふんふ〜ん!調子がいいね!」

ことり「穂乃果ちゃん!聞いたよ!射撃の先生に攻撃を当てたって!」

穂乃果「そうなの!最近調子がいいんだー!」

学内施設

1.剣士教練室
近接戦闘が学べる。

2.射撃教練室
射撃戦闘が学べる。

3.魔導教練室
魔導術が学べる。

4.購買部
武器が買えるよ!

5.校庭
練習試合が行える

6.職員室
転職試験が行える。音ノ木坂武闘祭の参加申請期限迫る!

7.教室
何かが起こるかもしれない。

↓1
残り移動回数2回 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/04(金) 01:31:34.02 ID:OJWyY4SSo<> 6 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/04(金) 01:33:42.39 ID:w3g1b6aXO<> 山田「んー、高坂か。どうしたー?」

↓1
1.山田先生…転職がしたいです。
2.音ノ木坂武闘祭に参加したいです。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/04(金) 01:34:43.19 ID:RYf9bFPH0<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/04(金) 01:34:48.83 ID:k/4sk2fD0<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/04(金) 01:42:09.38 ID:w3g1b6aXO<> 山田「へー…フェスに出たいの。お前で三人目だよ」

穂乃果「へ?三人?」

山田「普通一年生は観戦してるだけだからさ。今年は面白いことになりそうだな」

山田「ちなみに何の部に出るのさ」

穂乃果「何の部?」

山田「それくらいは調べておけよ…ソロ、デュオ、カルテットの3つだよ」

山田「ソロは文字通り一対一のタイマン、デュオはあらかじめ決めておいたパートナーと組んでのタッグ戦、カルテットはこっちでランダムに組まれたメンバーと四人一組で戦う集団戦」

山田「まあデュオはないとして…どっちにするのさ」

↓1
1.ソロ
2.カルテット <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/04(金) 01:43:27.09 ID:azHxNI50o<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/04(金) 01:43:35.66 ID:9HJWMAvnO<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/04(金) 01:48:25.08 ID:w3g1b6aXO<> 穂乃果「じゃあ…カルテットで!」

山田「オッケー。申請しとくよ。予選まではまだ少し期間があるし、色々調整しときな」

穂乃果「はーい!」

山田「メンバーは予選開始三日前に端末に送られるから、チェックを怠るなよ?」

《音ノ木坂武闘祭カルテットにエントリーしました!》

学内施設

1.剣士教練室
近接戦闘が学べる。

2.射撃教練室
射撃戦闘が学べる。

3.魔導教練室
魔導術が学べる。

4.購買部
武器が買えるよ!

5.校庭
練習試合が行える

6.職員室
転職試験が行える。音ノ木坂武闘祭の参加申請完了!

7.教室
何かが起こるかもしれない。

↓1
残り移動回数1回 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/04(金) 01:51:34.90 ID:k/4sk2fD0<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/04(金) 01:54:44.12 ID:w3g1b6aXO<> 講師「あ…どうも。先日はやられました…」

講師「弓矢使いに直感は大事ですよ」

↓1
1.基礎射撃
2.実践射撃
3.毒の調合 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/04(金) 01:56:09.41 ID:9HJWMAvnO<> 3 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/04(金) 02:02:54.59 ID:w3g1b6aXO<> 講師「毒の調合ですか…レンジャーですらないんですよね」

講師「でしたら痺れ毒と麻酔毒が良いでしょうね」

講師「血栓毒などは危険ですから…」

↓1(コンマ判定あり)
1.痺れ毒Lv1 コンマ35以上で成功
2.痺れ毒Lv2 コンマ70以上で成功
3.麻酔毒Lv1 コンマ40以上で成功
4.麻酔毒Lv2 コンマ80以上で成功
5.血栓毒Lv1 コンマ90以上で成功ただしコンマ10以下で基礎ステータスダウン <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/04(金) 02:13:11.63 ID:eZi3GexWO<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/04(金) 02:16:00.24 ID:w3g1b6aXO<> 講師「この草をこの状況の時に…」

穂乃果「なるほど…」

講師「最後に液体にして塗るためにこれを…」

穂乃果「…できた!どうですか?」

講師「…薄すぎますね。長時間正座した後の方が痺れるレベルです」

穂乃果「うーん…」

講師「まあソルジャーじゃ致し方ない部分もありますよ」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/04(金) 02:19:12.05 ID:w3g1b6aXO<> ピリリリリリ…

穂乃果「あれ、メールだ」

from音ノ木坂武闘祭運営委員会

穂乃果「来た!」

高坂穂乃果様

チームメンバー及び予選のルールが決定したことをおしらせします

穂乃果「メンバーは…」

↓1〜3までのコンマ下一桁(被ったら更に下)
1. 矢澤(二年)
2.東條(二年)
3.大村(二年)
4.霜月(三年)
5.櫻井(二年)
6.南(一年)
7.三枝(二年)
8.篠生(二年)
9.竜胆(三年)
0.絢瀬(二年) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/04(金) 02:21:46.38 ID:azHxNI50o<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/04(金) 02:22:11.65 ID:k/4sk2fD0<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/04(金) 02:26:24.99 ID:e4+SRAxGo<> そい <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/04(金) 02:35:53.87 ID:w3g1b6aXO<> 穂乃果「えっと…篠生麻里さんに櫻井佳子さん、竜胆すずねさん。みんな先輩だね…あ、篠生さんから…ライン?」

篠生【はじめまして。篠生麻里ですの。大会中の短い期間ですがよろしくお願いしますわ。つきましては、みなさんと作戦会議をしたいので二年教室まで来てくださいまし】

穂乃果「なんで…あ、メンバーと自動的にLINEグループが作られるのか」

穂乃果「とにかく教室まで行ってみようかな…」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/04(金) 02:49:26.46 ID:w3g1b6aXO<> 篠生「改めまして篠生麻里ですわ」

穂乃果(背も低いしちっちゃいなー…なんか背伸びしてる女の子みたい。口調も無理やりだし)

竜胆「竜胆すずねです♪」

穂乃果(もっと小さい人もいるけど)

櫻井「櫻井佳子。よろしくね」

穂乃果(そして背の高い人…170位あるのかな?)

穂乃果「あ、高坂穂乃果です」

竜胆「それで、集まりましたけど何を話すんですか?」

櫻井「今回の予選は女王蜂…難しいところね」

穂乃果「その…びーくいーんってなんですか?」

竜胆「あれ?女王蜂を知らないんですか?」

篠生「仕方ありませんわ。一年生ですから」

櫻井「女王蜂は代表者1名をクイーンとして、そのクイーンを倒せば勝ちっていう簡単なルールよ。

篠生「主に護衛力や奇襲力が試されるものですわ」

竜胆「今回の予選は各ブロック8チーム。つまり他のチームのクイーンをぶっ潰した方が勝ちというわけですね」

篠生「仲間がどれだけ生きていてもクイーンがやられたらそこで終了ですから」

櫻井「逆に言えばクイーンさえやられなければ負けないって事だけど」

篠生「それでまず話さなきゃいけないのは…」

↓1
1.職業の確認
2.クイーンの決定
3.仲良くなること <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/04(金) 02:50:20.86 ID:w3g1b6aXO<> ここまで。明日昼間に軽く安価処理して本格的な更新は夜からやるかもしれない可能性が38パセント <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/04(金) 03:21:10.81 ID:uHRmIEV8O<> 1

乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/12/04(金) 04:54:31.19 ID:qU86s5MUO<> おつ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/04(金) 14:29:10.87 ID:w3g1b6aXO<> 穂乃果「職業の確認…ですか?」

篠生「よくわかってるじゃありませんの」

竜胆「私は忍です。奇襲なら任せてください♪」

篠生「私はレンジャーですわ。瞬間的に高速移動をする装備とマシンガンで局所的な弾幕を張るのが得意ですの」

櫻井「私はガンナーよ。ライフルでの支援は任せて」

穂乃果「私はソルジャーで…武器はこれです」

櫻井「クロスボウ?ずいぶん渋いわね…」

竜胆「何か毒は塗ってありますか?」

穂乃果「いえ…」

篠生「こう言うのは申し訳ないですが…あまり攻撃力には期待できませんわね」

竜胆「…後で私の所に来てください」

櫻井「うーん…アビリティもどんなのを持ってるか知ってた方がいいかしら」

竜胆「私は構いませんよ?今年卒業ですし」

穂乃果「今年卒業だといいんですか?」

竜胆「ええ。あなたたちは来年の武闘祭では敵になるかもしれないですから」

篠生「関係ありませんわ。まず今年ですし…なにより来年も今年のままなんてありえませんの」

櫻井「私も同意見。まあ高坂さんに無理強いはしないけど」

穂乃果「えっと…」

↓1

1.自分のアビリティを教える
2.自分のアビリティを教えない <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/04(金) 14:31:54.55 ID:odphesCWo<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/04(金) 14:53:21.88 ID:w3g1b6aXO<> 穂乃果「ご、ごめんなさい…」

櫻井「まあ仕方ないわ」

竜胆「まだ一年生ですからね」

篠生「私は能力向上の」

櫻井「私は跳弾の」

竜胆「そして私が影に隠れるアビリティですか…」

篠生「これはバランスが悪いなんてものじゃありませんわね」

竜胆「近距離は私だけですか…」

篠生「仕方ありませんわ。作戦を考えましょう」

櫻井「クイーンは高坂さんじゃない?」

篠生「まだ一年の初心者ですのよ?」

竜胆「ステージにもよりますけど即離脱できる麻里さんの方が…」

篠生「断固遠慮させていただきますわ。竜胆さんこそ隠密能力があるなら…」

櫻井「それこそ愚の骨頂よ。唯一の最前線要因にクイーンなんてさせたら援護する暇なく瞬殺よ」

穂乃果「えっと…」

篠生「…あ、ごめんなさい。そうですわね…」

篠生「わたくしたちが勝つには高坂さんのレベルアップは急務ですわね」

櫻井「そうね。作戦を立てるところ見せても何にもならないだろうし…」

竜胆「端的に言って、ここで突っ立ってるなら練習にでも行って来なさいって事ですね」

篠生「竜胆さん!?」

穂乃果「あ…そうですね!行ってきます!」

篠生「あっ…」

櫻井「竜胆先輩、言い過ぎじゃないかしら?」

竜胆「お二人は優しすぎます。元メイドとして、締めるところは閉めなくては」

篠生「…麻里ちゃん」

<>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/04(金) 14:55:15.38 ID:w3g1b6aXO<> 穂乃果「そうだよね…私が一番素人なんだから」

1.剣士教練室
近接戦闘が学べる。

2.射撃教練室
射撃戦闘が学べる。

3.魔導教練室
魔導術が学べる。

4.購買部
武器が買えるよ!

5.校庭
練習試合が行える

6.職員室
転職試験が行える。音ノ木坂武闘祭の参加申請もここ。

7.教室
ちっちゃな三年生がいるらしい

↓1
残り移動回数2回 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/04(金) 14:56:47.54 ID:dbIV20e40<> 7 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/04(金) 15:13:46.69 ID:w3g1b6aXO<> 竜胆「あ、来ましたね」

穂乃果「竜胆先輩?」

竜胆「これを私に来ました」

穂乃果「これは…なんですか?」

竜胆「私の作った麻酔毒です。量はあんまり多くありませんが、使ってください」

穂乃果「え…いいんですか?」

竜胆「戦力増強のためですから。では、これで」

穂乃果「ありがとうございます!」

麻痺毒Lv3を手に入れた!(大会中限定)

1.剣士教練室
近接戦闘が学べる。

2.射撃教練室
射撃戦闘が学べる。

3.魔導教練室
魔導術が学べる。

4.購買部
武器が買えるよ!

5.校庭
練習試合が行える

6.職員室
転職試験が行える。音ノ木坂武闘祭の参加申請もここ。

7.教室
何かが起こるかもしれない。

↓1
残り移動回数1回 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/04(金) 15:14:53.53 ID:w3g1b6aXO<> >>85訂正

誤 篠生「…麻里ちゃん」

正 篠生「…すずねちゃん」
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/04(金) 15:16:18.11 ID:WQ67Ary5O<> 5 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/04(金) 15:44:09.94 ID:w3g1b6aXO<> 穂乃果「やっぱり実践をやってみないとね!」

穂乃果「相手は…」

コンマ判定直下
1〜3 園田海未(ファイター)
4〜6 ミカ(レンジャー)
7〜9 能見奈緒(ガンナー)
0 川内 桜(忍) <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/04(金) 15:46:33.20 ID:w3g1b6aXO<> 軽くとは何だったのか

一旦終了。仕事から帰ってきて体力残ってたら続きやる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/04(金) 15:49:16.39 ID:e4+SRAxGo<> ほい <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/04(金) 23:00:55.98 ID:Px9AWp8PO<> 始めていきます。自分で選択肢に入れておいてなんだけどクロスボウって渋すぎません? <> ◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/04(金) 23:02:33.37 ID:Px9AWp8PO<> 能見「よろしくお願いします」

穂乃果「お願いします!」

その言葉と同時にカウントダウンが始まる


3


2

1


fight・・ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/04(金) 23:10:02.68 ID:Px9AWp8PO<> まず辺りを見回す。

ステージは校庭にある演習場のうち一つ。といっても何かオブジェクトがあるわけでもなく20メートル四方の開けたエリアだ。

お互いの距離は10メートルと言ったところだろうか…

相手の武器は銃器。ライフルの様な形状だがその手の知識が薄い穂乃果にはそれが連射が効くものかどうかの判断はつかない。

穂乃果(まずは…)

↓1
1.先制攻撃!クイックドロー!
2.距離を開けられるとまずい…先制は譲って一気に近づく! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/04(金) 23:14:31.01 ID:azHxNI50o<> 1 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/04(金) 23:19:13.42 ID:Px9AWp8PO<> 穂乃果「いくよっ!」

お互いに武器を構えてない状況なら穂乃果には速攻が効く技がある。

即座にクロスボウを構え射出!

能見「っ!?はやっ…」

コンマ判定直下
00〜55 失敗
56〜80 命中
81〜99 急所に命中 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/04(金) 23:26:20.02 ID:rz05wr0SO<> あ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/04(金) 23:36:27.14 ID:Px9AWp8PO<> クロスボウの弾速は一般的に時速160〜170キロとい、ギリギリ目で追えるくらいの速さ。いくら射出までが速いとはいえ目で追える程度なら…

能見「っ!危な…」

それなりに経験を積んだ人ならかわすのは難しいものではなかったようだ。

相手は矢を躱し不安定な体勢のまま引き金を引く!

穂乃果「っ!」

コンマ判定直下
00〜10 重症
11〜60 軽傷
61〜85 回避
86〜99 アビリティ習得 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/04(金) 23:36:53.96 ID:azHxNI50o<> あ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/04(金) 23:52:00.33 ID:Px9AWp8PO<> 穂乃果の体勢は弓を構えた状態のまま。即座に弓を引き矢を放つ!

ジッ

という小さな音と共に銃弾は流れを変え、見当違いの方向へ。矢は大きく弾かれ舞台の外へと回転しつつ飛んでいた。

穂乃果(…今のって)

射撃汎用アビリティ《クラックショット》を習得した!

その間お互いはにらみ合う…どうやら相手の武器はボルトアクション。逐一レバーを引かなければいけない物らしく右手を引き金ではない所にかけて動きを止めている。

お互い次弾装填も出来ずに睨み合う…膠着状態という奴である。

穂乃果「…」

能見「…」

ここでお互いに取れる選択肢は二つ。距離を取る、もしくは詰めることを諦めリロードする。

もしくは先手を譲り距離の調整をするかである。

↓1
1.先手を取る!次弾装填!
2.確実に当たる距離まで詰める! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/05(土) 00:00:42.78 ID:ro4zqsDLo<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/05(土) 00:14:37.81 ID:IHy87b1QO<> 穂乃果「一気に…っ!」

小声で呟くと共に一気に駆け出す!それを見た能見は即座にレバーを引き穂乃果へと構える。

能見「この距離…」

そして発砲!

コンマ判定直下
00〜30 重症
31〜65 軽傷
66〜85 回避
86〜99 カウンター <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/05(土) 00:19:07.37 ID:/npFq9ZqO<> あ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/05(土) 00:25:35.89 ID:IHy87b1QO<> 放たれた銃弾。距離が近ければ着弾までの時間も短い。故に避けきれない!

穂乃果「うっ…」

左脇腹に命中!しかし距離は十分に詰まっている!

穂乃果「いっ…けぇぇぇ!」

コンマ判定直下
00〜35 外れ
35〜55 軽傷
56〜99 重症 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/05(土) 00:30:04.01 ID:ro4zqsDLo<> ほい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/05(土) 00:30:19.26 ID:loM4FtyY0<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/05(土) 00:34:06.03 ID:zk8lwfgg0<> ほい <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/05(土) 00:40:39.13 ID:IHy87b1QO<> 近距離で放たれた矢は一気に相手に近づき…


穂乃果「…あれ?」


一気に通り過ぎていった。

能見「おわり」

その言葉と同時に銃口が自らの眼前に置かれる。

穂乃果「…参りました」

決着!

判断は間違っていなかった…が最後の一手を誤ったというべきであろう <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/05(土) 00:49:28.16 ID:IHy87b1QO<> 穂乃果「悔しい」

篠生「ドンマイですわ」

竜胆「強くなろうという心意気を評価するべきでしょうか、予選前に手の内を晒したことを糾弾すべきでしょうか」

櫻井「まあまあ」

篠生「とにかく!予選ですわ!予選の会場に向かいますわよ」

穂乃果「…学校じゃないんですか?」

竜胆「32チームが一斉に学校でドンパチしてたら、校舎がいくつあっても足りませんよ」

穂乃果「確かに…」

櫻井「私達の予選会場はこの車が知るってことね」

穂乃果「…」

竜胆「わかりやすくソワソワしないでください。狭いので」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/05(土) 00:53:55.64 ID:IHy87b1QO<> 篠生「つきましたわ!」

穂乃果「ここは…」

コンマ判定直下
予選会場
1〜3 自然公園
4〜6 廃校舎
7〜9 街を模したテーマパーク
0 国立競技場 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/05(土) 00:56:12.14 ID:zLTTLfZnO<> あ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/05(土) 01:03:41.32 ID:IHy87b1QO<> 穂乃果「学校?」

櫻井「みたいね」

竜胆「エの字型の校舎に隣接された体育館、校庭を挟んでプール…といった感じですね。見える範囲では」

穂乃果「それで対戦相手は…」

篠生「もうスタンバイしているのでしょう。私たちは校庭からのスタートですか…」

櫻井「不利もいいところね」

竜胆「…そこまでして落としたいのですか」

穂乃果「さすがにそれは…竜胆先輩?」

竜胆「…っへ?どうかしましたか?」

篠生「淑女がしてはいけない顔をしていましたわ」

竜胆「あら…失礼しました」

櫻井「試合開始は1時から…あと10分ね」

篠生「それでは作戦を伝えますわまずクイーンは…」

↓1
1.高坂穂乃果
2.篠生麻里
3.竜胆すずね
4.櫻井佳子 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/05(土) 01:13:26.48 ID:ts3BIOdN0<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/05(土) 01:19:12.05 ID:IHy87b1QO<> 篠生「わたくしが請け負いますわ」

竜胆「それで私がアタッカー」

櫻井「私は高所を取ってから狙撃で援護を狙うわ」

穂乃果「ってことは…」

篠生「護衛、お願いしますわよ」

穂乃果「ええー!?」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/05(土) 01:25:15.48 ID:IHy87b1QO<> キーンコーンカーンコーン…

校舎の天辺にある時計の短針が1の部分を指すと同時にチャイムが鳴る。試合開始の合図だ。

竜胆「それでは行ってきますね♪」

櫻井「私も行くわ。頑張ってね」

そう言って二人は駆け出す。

篠生「わたくし達も行きましょう。教室内スタートのチームに狙撃手がいたら厄介ですし」

穂乃果「はいっ!」

穂乃果達も動き出す。

↓1
1.校舎内に入る…?
2.中庭に行ってみようかな
3.プールで身を隠していよう
4.体育館の方へ行こう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/05(土) 01:35:21.25 ID:lcmFIm8MO<> 1 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/05(土) 01:44:40.35 ID:IHy87b1QO<> 穂乃果「篠生先輩、こっちです」

篠生「隠れる場所は多そうですが…」

昇降口から堂々と校舎内へ進入する。

マシンガンもクロスボウも遠距離戦には向いていない。穂乃果のクイックドローも活かせるいい判断だろう。唯一の懸念は櫻井の援護は受けづらくなるが…

コンマ判定直下
0〜30 進入成功
31〜60 敵影確認
61〜99 奇襲だ! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/05(土) 01:52:41.48 ID:fVukzN/Oo<> はき <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/05(土) 01:56:17.96 ID:IHy87b1QO<> 「…っ」

穂乃果「今の…」

篠生「敵…ですわね。斥候でしょうか…いち早く移動するか…連絡される前に」

穂乃果「倒すか…ですね」

↓1
1.他の場所へ!
2.素早く倒す! <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/05(土) 02:11:03.50 ID:IHy87b1QO<> 寝落ちそうだからここまで。明日は早めに始めると思うけど早めに終わる。

射撃系は隙も少ないし射程もそれなりにあるけど威力が武器と距離依存なのがネック <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/05(土) 05:07:58.04 ID:DqHR9R5wo<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/05(土) 21:07:07.42 ID:IHy87b1QO<> 始めていきます。のんびり <> ◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/05(土) 21:14:49.18 ID:IHy87b1QO<> 穂乃果「先に決めちゃいましょう」

篠生「オッケーですわ」

篠生「3.2.1...GO!」

篠生の合図と共に廊下へ飛び出す!

そして穂乃果はクイックドロー!

コンマ判定

穂乃果↓1
00〜50 失敗
51〜75 軽傷
76〜96 重症

篠生↓2
00〜30 失敗
31〜75 軽傷
76〜99 重症 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/05(土) 21:15:29.16 ID:IssgRWF7o<> とうっ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/05(土) 21:17:39.17 ID:GIP4ZbJKO<> あ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/05(土) 21:35:30.10 ID:IHy87b1QO<> まず篠生が放った弾丸が着弾!少し遅れてクロスボウから放たれた矢も着弾!


…かに思えたが両方とも標的には届かず。障壁のようなものに防がれる。

篠生「くっ…ピット使いですか。やっかいですわね」

穂乃果「えっ…」



穂乃果「ことりちゃん!?」

ことり「穂乃果ちゃん!?」

相対するは幼馴染。南ことりだった。 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/05(土) 21:42:50.72 ID:IHy87b1QO<> 篠生「知り合いですの?」

穂乃果「あ、はい。幼馴染で…」

ことり「穂乃果ちゃん…」

↓1
1.「でも…今は敵です」
2.「…一旦ここは引きましょう」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/05(土) 21:43:57.33 ID:ro4zqsDLo<> 1 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/05(土) 22:02:08.77 ID:IHy87b1QO<> 戸惑いの色が見えたのも一瞬、目の色が変わる。

穂乃果「でも…今は敵です」

篠生「…わかりましたわ」

言うなれば獲物を狙う狩人だろうか。

ことり「穂乃果ちゃん…」

篠生("穂乃果ちゃん"以外の言語能力がありませんの?)

穂乃果「行きましょう!」

篠生「意外と脳筋ですのね、あなた!」

少しの言葉のあと、穂乃果が前へ。申し訳程度の連携だが無いよりマシだ。

↓1
1.ことりちゃんが何をしてくるかわからない…一気に決める!
2.落ち着いて…篠生先輩との連携を重視する! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/05(土) 22:09:26.41 ID:nEH4z0tyO<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/05(土) 22:32:00.87 ID:IHy87b1QO<> 穂乃果「篠生先輩!」

篠生「任せなさい!」

連携、といっても狭い廊下だ。やれる事は限られてくる。

ピット…独自に浮遊するデバイスから簡単な魔術を発動させる装置だ。

それを二機携えることりをみて篠生は思考する。

篠生(見るからに職業は魔法系…フォース?いえ、高坂さんの幼馴染という事なら一年。いずれフォースに派生するレンジャーといったところですわね)

思考している間にことりの攻撃準備が終わったようだ。

ことり「うう…えいっ!」

ピットは一機ずつ2人を狙う。そしてことりのマナタイプであるであろう光のレーザーが襲う!

コンマ判定

穂乃果↓1
00〜20 重傷
21〜50 軽傷
51〜75 回避
75〜90 クラックショット
91〜99 カウンター

篠生↓2
00〜20 重傷
21〜50 軽傷
51〜90 回避
91〜99 カウンター <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/05(土) 22:37:02.06 ID:ro4zqsDLo<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/05(土) 22:37:09.28 ID:t+XhUhUv0<> ん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/05(土) 22:38:40.09 ID:ro4zqsDLo<> あっ…すまぬ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/05(土) 22:56:15.98 ID:IHy87b1QO<> 篠生「ぐっ…!」

放たれた光のレーザーはまさに光速!予測していた篠生でさえ左肩を撃ち抜かれる!

穂乃果「かはっ…!」

ことり「あっ…」

攻めに意識を割いていた穂乃果は避けきれず腹部に直撃!あらかじめ配られていたチーム毎に色分けされている腕章…それに込められた魔法が発動し、致命傷を負った穂乃果に治癒魔術がかけられる。

それは即ち敗北の証。防御魔法も並行して発動され一定時間の間穂乃果を守る。

篠生「ビビってる暇はありませんわよ!」

ことり「っ!?盾!」

篠生がマシンガンを掃射!ことりは反射的に障壁を展開し防ぐ。

篠生「…高坂さん。あなたは役目を果たしました。あまり気を落とさないよう」

その言葉を残し篠生は高速移動装置を使用し離脱。校舎から姿を消した。

ことり「…っ!ごめんね…」

ことりも後者の奥へ姿を消した。


穂乃果「…っ!」

誰もいない廊下で人知れず涙を流す穂乃果。


数刻後、穂乃果のチームの敗北が決定した。 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/05(土) 23:19:39.29 ID:IHy87b1QO<> 竜胆「チッ…」

穂乃果「…」

篠生「まあ…仕方ありませんわね」

櫻井「高坂さんもあんまり凹まないの。まだ一年生じゃない」

竜胆「麻里ィ!」

穂乃果「っ!?」

竜胆「どうしてそんな普通の顔をしてられんだよ!?私は…これで…!」

篠生「わかっていますわ…わかって…」

櫻井「何かあるのかしら…知ってる?」

穂乃果「いえ…」

この邂逅…篠生、竜胆のこの言葉が後に穂乃果たちに重大な事件を招く事になるかもしれない。

第1章 終 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/05(土) 23:40:07.75 ID:IHy87b1QO<> キリもいいのでここまで。


第1章終了ボーナス

↓2 ※↓2のコンマがゾロ目なら更に↓3追加

1.新武器「3PBクロスボウ」(ランク2)
三点バーストで放たれるクロスボウ。瞬間的な弾幕密度は上がっているが次弾装填に時間がかかる上に重量重め。装填数9発

2.新武器「ヘビークロスボウ」(ランク2)
重量増加と共に単発火力を向上したモデル。装填数4発。

3.新アビリティ《スパイラルアロー》
弓矢系武器限定アビリティ。風、風魔法の影響を受けず、弾速も速くなる。

4.新アビリティ《ムーブシューター》
弓矢系武器限定アビリティ。風の魔力を利用し角度をつけた射撃が可能。命中率UP

5.新防具[狩人の皮装備上半身セット]
シンプルな皮装備。軽い。命中率UP

6.基礎能力向上
全体的なステータスUP <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/05(土) 23:50:59.67 ID:zLTTLfZnO<> 1 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/06(日) 00:50:20.89 ID:6WLP39RhO<> 忘れてた

1章終了時の穂乃果ステータス
穂乃果
職業 ソルジャー
属性 風

装備
M武器:クロスボウ(ランク1)
S武器:
上:音ノ木坂ブレザー(防弾仕様)
下:音ノ木坂スカート
靴:防刃ソックス&ローファー

所持アビリティ
ロングシュート(通常より遠い敵に攻撃を当てられる。弓矢系限定アビリティ)

クイックドロー(早撃ち。奇襲を受け辛く、かけやすい)

クラックショット(銃弾を自らの射撃で弾く。相手の銃口・射出口を視認できている状況限定で発動)

狩人の魂Lv1(ある程度の状況なら落ち着いて射撃出来る)

アイテム 所持金1420円



無論このレスは安価判定に入りません <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/06(日) 01:19:11.04 ID:z3UQIzohO<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/07(月) 16:10:54.23 ID:dMNnirV9o<> 厳しいねぇ… <>
◆yS70/dDuMw<>sage saga<>2015/12/08(火) 01:39:44.81 ID:HFq2KGjdO<> 真姫「三章まで出番がないと思われる真姫ちゃんよ」

凛「同じく!星空凛にゃー!」

花陽「小泉花陽です…」

真姫「予選敗退、残念だったわね」

凛「妥当にゃ。前衛がいないのに勝てるわけないよ。ねーかよちん!」

花陽「ええ!?あ…うん…?」

真姫「そうとも限らないでしょ。今回は女王蜂だったんだし」

真姫「竜胆さんは三年生で、実力もあるみたいだったからしっかり隠れられれば勝機はあったんじゃない?」

凛「そーかなー?」

凛「…って凛たちがここにいるのは強くなるにはどうしたらいいのかってことでしょ!」

真姫「あっ…」

花陽「西木野さん、わすれてた…?」

真姫「そ、そんなわけないじゃない!強くなるにはよね!」

真姫「純粋に今の武器じゃ火力不足だし他のメイン武器を手に入れたほうがいいんじゃない?」

真姫「近接で戦うための片手剣とか刀とか…マシンガンとかの軽火器でもいいし…」

真姫「購買部にはそれなりに色々揃ってるみたいだから」

凛「凛は転職するのがいいと思うな!」

凛「今の武器がクロスボウだから…レンジャーになればレベルの高い毒も作りやすくなるし、射撃アビリティーも覚えやすいし!」

花陽「私は…基礎練習をするのがいいと思います」

花陽「やっぱり基礎は裏切りませんから」

真姫「ま、どうするかはあなた次第だから」

凛「強くなった穂乃果ちゃんと出会うのを楽しみにしてるにゃー!」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/08(火) 16:50:33.97 ID:HFq2KGjdO<> と言うわけで今日の夜二章の触りだけやるかも <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/08(火) 17:08:08.75 ID:R1nMGf9Ro<> 楽しみ <> ◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/08(火) 22:36:48.17 ID:HFq2KGjdO<> 始めていきます <> ◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/08(火) 22:42:54.60 ID:HFq2KGjdO<> 穂乃果「むー…」

ことり「穂乃果ちゃん、まだ不貞腐れてる…」

海未「もうフェスが終わってから2ヶ月たつというのに…」

穂乃果「だって全然試合できなかったんだもん!」

ことり「ご、ごめんね?」

海未「ことりが謝る必要ありませんよ。負けたのは穂乃果が弱かったからです」

穂乃果「うっ…」

海未「拗ねてる暇があるなら鍛錬を積んだらどうですか?せっかく武器も新調したことですし」

穂乃果「むー…」

ことり「あっ!そういえば新人戦がもうすぐだよね?」

海未「そうですね」

穂乃果「新人戦?」

ことり「一年生だけの小さなオトノキフェスみたいな感じかな…海未ちゃんはどうするの?」

海未「私は今回は見送ります。フェスで自らの至らぬ部分はわかりましたし…」

穂乃果「新人戦…」

1.剣士教練室
近接戦闘が学べる。

2.射撃教練室
射撃戦闘が学べる。

3.魔導教練室
魔導術が学べる。

4.購買部
武器が買える。

5.校庭
練習試合が行える

6.職員室
転職試験が行える。新人戦の参加申請もここ。

7.教室
何かが起こるかもしれない。

8.秋葉原
少し足を伸ばしてみよう!

↓1
残り移動回数10回 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/08(火) 22:56:01.16 ID:wZuj2KOg0<> 6 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/08(火) 22:59:08.53 ID:HFq2KGjdO<> 山田「お、高坂か。フェスに出れなくて残念だったな」

山田「今日は何しに来た?」

1.新人戦に出ようかと!
2.転職試験を受けたいんです <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/08(火) 23:07:15.27 ID:eRb4plWGo<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2015/12/08(火) 23:18:20.80 ID:mztFLhsnO<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/08(火) 23:19:03.94 ID:HFq2KGjdO<> 山田「ほう、転職か…」

山田「今がソルジャーだから…ファイター、レンジャー、ガンナーの三種か」

山田「どれがいい?」

↓2

1.ファイター
近接戦闘を得意としつつ中距離の戦いもそこそこ。

2.レンジャー
中距離戦を主に得意なレンジをキープしつつ戦う。

3.ガンナー
遠距離で強力な武器をぶっ放すのが得意。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2015/12/08(火) 23:21:05.83 ID:mztFLhsnO<> ksk <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/08(火) 23:21:47.58 ID:j4nwDh+ro<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/08(火) 23:31:27.23 ID:HFq2KGjdO<> 山田「レンジャーな」

山田「じゃあ早速試験しに行くか」

山田「なに、簡単な実技だよ」

山田「好きな武器を使って的に当てればOK」

山田「じゃいくぞー」


コンマ判定
0〜30不合格
31〜99 合格

3PB補正↓1〜3 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2015/12/08(火) 23:32:55.35 ID:GNHhK84jO<> 当たれ! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/08(火) 23:34:42.45 ID:eRb4plWGo<> なるほど <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/08(火) 23:37:39.16 ID:6JJQYpVrO<> あ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/08(火) 23:43:43.98 ID:HFq2KGjdO<> 穂乃果「やった!」

山田「胸、喉、脳天…をねらって一発ハズレか。惜しいな。ま、合格だけど」

職業が《レンジャーになりました!》 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/08(火) 23:45:37.41 ID:HFq2KGjdO<> 穂乃果「これで出来ることも増えるよね!」

海未「半年たってやっと初級職ですか」

穂乃果「もう!たまには褒めてくれてもいいじゃん!」

1.剣士教練室
近接戦闘が学べる。

2.射撃教練室
射撃戦闘が学べる。

3.魔導教練室
魔導術が学べる。

4.購買部
武器が買える。

5.校庭
練習試合が行える

6.職員室
転職試験が行える。新人戦の参加申請もここ。

7.教室
何かが起こるかもしれない。

8.秋葉原
少し足を伸ばしてみよう!

↓1
残り移動回数9回 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/08(火) 23:55:45.67 ID:wZuj2KOg0<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2015/12/08(火) 23:56:32.42 ID:xLhLztOZ0<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/08(火) 23:56:38.81 ID:eRb4plWGo<> というかもう半年も経ってるのか
時間進むの早い割にあんまり成長できてないな <> 初戦負けだし…
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/09(水) 00:04:22.07 ID:Scn+NfSFO<> 講師「おや…最近よくきますね」

講師「どうしますか?今日も基礎修練でしょうか」


↓1
1.基礎射撃
2.実践射撃
3.毒の調合 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/09(水) 00:05:05.10 ID:2yVMA5tso<> 1 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/09(水) 00:12:33.10 ID:Scn+NfSFO<> 講師「基礎ですか。良いですよ」

穂乃果「うーん…でもあまり強くなった!って感じしないんですよね」

講師「基礎というのはそういうものですよ。見えないところで、あなたの助けになるものですから」

穂乃果「はぁ…」

コンマ判定直下
0〜30 失敗
31〜60 成功
61〜90 大成功
91〜99 アビリティ習得 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/09(水) 00:21:36.92 ID:pk6qEXLRo<> ほ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/09(水) 00:31:29.71 ID:Scn+NfSFO<> 穂乃果「…っ!」

講師「…!」

穂乃果「うーん…」

講師「高坂さん、すこし…この盾に向かって撃ってくれませんか?今の感覚で」

穂乃果「…?はい」

穂乃果「…っ!」

講師「くっ…!」

講師「やはり…今のは目隠し撃ちです!」

穂乃果「はえ?」

講師「一発目と二発目…果ては3発目の軌道が全く同じなのです」

講師「これはいい技ですね…」

穂乃果「やったー!」

射撃アビリティ《目隠し矢》を習得した! <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/09(水) 00:33:38.76 ID:Scn+NfSFO<> 穂乃果「いい調子!」

1.剣士教練室
近接戦闘が学べる。

2.射撃教練室
射撃戦闘が学べる。

3.魔導教練室
魔導術が学べる。

4.購買部
武器が買える。

5.校庭
練習試合が行える

6.職員室
転職試験が行える。新人戦の参加申請もここ。

7.教室
何かが起こるかもしれない。

8.秋葉原
少し足を伸ばしてみよう!

↓1
残り移動回数8回 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/09(水) 00:34:32.70 ID:q+Y0mhQpo<> 3 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/09(水) 00:37:02.87 ID:2yVMA5tso<> 購買部も1回覗いてみたい <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/09(水) 00:46:10.41 ID:Scn+NfSFO<> 先生「おや…えーと…」

先生「初回の時…以来ですよね?」

先生「…へえ!レンジャーになったの!…どうします?」

先生「風盾に再挑戦?それとも他の魔術を試してみます?」

先生「レンジャーならエアブロードっていう移動技もありますけど…」

↓1
1.風盾(コンマ55以上で成功)
2.風刃(コンマ75以上で成功)
3.エアブロード(コンマ80以上で成功) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/09(水) 00:52:22.68 ID:jjC1ucqBO<> 1 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/09(水) 00:56:41.91 ID:Scn+NfSFO<> 先生「では…イメージしてください」

穂乃果「はい!」


穂乃果「風の渦…内から外に…」


穂乃果「風盾!」

シュルルルルル...

穂乃果「この音…!」

先生「ええ!成功です!」

穂乃果「やったぁ!」

魔法アビリティ《風盾》を習得した! <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/09(水) 00:58:47.78 ID:Scn+NfSFO<> 穂乃果「防御手段も手に入れた!攻撃手段も沢山!これなら…」

1.剣士教練室
近接戦闘が学べる。

2.射撃教練室
射撃戦闘が学べる。

3.魔導教練室
魔導術が学べる。

4.購買部
武器が買える。

5.校庭
練習試合が行える

6.職員室
転職試験が行える。新人戦の参加申請もここ。

7.教室
何かが起こるかもしれない。

8.秋葉原
少し足を伸ばしてみよう!

↓1
残り移動回数7回 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/09(水) 01:01:28.10 ID:fLcwjQ+z0<> 8 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/09(水) 01:14:29.88 ID:Scn+NfSFO<> 穂乃果「来ましたアキバ!」

穂乃果「やっぱり人が多いなぁ…」

1.バトラーズ
他校の生徒と模擬戦ができる。思わぬ大物に出くわすことも…?

2.どうぐあな
品揃えの豊富さが売りのどうぐ屋。

3.フクメイト
防具ならなんでもお任せ!

4.武器マップ
片手剣からロケットランチャーまで

5.ピュアカフェ
歌って踊れる。なんなら歌って戦えるメイドがいると話題。

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/09(水) 01:15:42.52 ID:q+Y0mhQpo<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/09(水) 01:23:05.82 ID:Scn+NfSFO<> 店員「いらっしゃいませー」

穂乃果「広い!沢山!すっごーい!」

店員「お客様、もう少しお静かに願います」

穂乃果「あ、すみません…」

ミニトラップB 1200円
コインサイズの爆弾。踏むと爆発する。

ミニトラップS 1200円
コインサイズの爆弾。踏むと麻痺効果を生むガスを発生させる

ブルーホーン 850円
使いすぎた魔力の回復にはこれ!翼を授けてくれるかもよ!

怪物 1000円
使いすぎた魔力の回復にはこれ!翼じゃ物足りない時に!

リポナミンE 1500円
使いすぎた魔力の回復にはこれ!1日一本!

麻痺毒Lv1 1000円
ちょっぴりむかつくあいつに!9回分でこのお値段!

所持金6800円

↓1〜3まで上から優先(個数指定可能)。買わないときは「終了」と書いてください <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/09(水) 01:36:29.27 ID:6CVLutq4O<> ミニトラップB 1個 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/09(水) 01:38:14.51 ID:2yVMA5tso<> うーん金の稼ぎ方とかわからないし武器と防具も見たいし…
終了で <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/09(水) 01:41:16.85 ID:Scn+NfSFO<> 穂乃果「これください!」

店員「はい。えっと…1,200円になります」

穂乃果「はい、丁度です」

店員「ありがとうございまーす」

穂乃果「これで少しは戦い方に広がりが持てればなぁ…」

ミニトラップBを一つ手に入れた! <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/09(水) 01:42:55.27 ID:Scn+NfSFO<> 穂乃果「これ…どう使おうかな…?」

1.剣士教練室
近接戦闘が学べる。

2.射撃教練室
射撃戦闘が学べる。

3.魔導教練室
魔導術が学べる。

4.購買部
武器が買える。

5.校庭
練習試合が行える

6.職員室
転職試験が行える。新人戦の参加申請もここ。

7.教室
何かが起こるかもしれない。

8.秋葉原
少し足を伸ばしてみよう!

↓1
残り移動回数6回 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2015/12/09(水) 01:46:09.84 ID:xQh3TOOR0<> 8 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/09(水) 01:49:49.62 ID:Scn+NfSFO<> 穂乃果「今度はどこに行こうかな?」

1.バトラーズ
他校の生徒と模擬戦ができる。思わぬ大物に出くわすことも…?

2.どうぐあな
品揃えの豊富さが売りのどうぐ屋。

3.フクメイト
防具ならなんでもお任せ!

4.武器マップ
片手剣からロケットランチャーまで

5.ピュアカフェ
歌って踊れる。なんなら歌って戦えるメイドがいると話題。 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/09(水) 01:50:17.73 ID:Scn+NfSFO<> あ、↓1で <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/09(水) 01:50:28.24 ID:fLcwjQ+z0<> 5 <> ◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/09(水) 01:56:26.51 ID:Scn+NfSFO<> カランコローン…

メイドA「おかえりなさいませ、お嬢様」

穂乃果「あ、はい…」

メイドA「騒がしいとは思いますが、ライブ中でして」

穂乃果「なるほど…」


メイドK「盛り上がってくれてありがとー!私的にもとーってもポイント高いよ!」

穂乃果「なんかすごいなー…」

コンマ判定
70以上で…? <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/09(水) 02:00:46.38 ID:Scn+NfSFO<> ↓1です <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/09(水) 02:03:05.29 ID:q+Y0mhQpo<> あ <> ◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/09(水) 02:07:46.98 ID:Scn+NfSFO<> メイドK「このまま盛り上がっていくよー!挑戦者も大募集だー!」

穂乃果「挑戦者?」

メイドA「当店ではメイドとの模擬戦をすることが出来ます」

メイドA「大抵はあそこにいるコマちゃんと今日は来てないですけどミナリンスキーちゃんが相手をしてくれますよ」

穂乃果「へぇ…」

穂乃果(今度は武器を持ってこようかな…) <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/09(水) 02:09:52.00 ID:Scn+NfSFO<> 穂乃果「メイドさんと模擬戦が出来るんだって!」

海未「ふむ…行ってみたいものですね」

ことり「ピッ!」

穂乃果「ことりちゃん?」

ことり「な、なんでもないよ…?」

1.剣士教練室
近接戦闘が学べる。

2.射撃教練室
射撃戦闘が学べる。

3.魔導教練室
魔導術が学べる。

4.購買部
武器が買える。

5.校庭
練習試合が行える

6.職員室
転職試験が行える。新人戦の参加申請もここ。

7.教室
何かが起こるかもしれない。

8.秋葉原
少し足を伸ばしてみよう!

↓1
残り移動回数5回 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/09(水) 02:18:06.88 ID:2yVMA5tso<> 4 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/09(水) 02:25:15.05 ID:Scn+NfSFO<> 店員「いらっしゃい!なんでもありますよ!」

店員「えっと…レンジャーならこれなんかどうでしょう!」


ヘビークロスボウ(ランク2)4050円
重量増加と共に単発火力を向上したモデル。装填数4発

ロングバレルクロスボウ(ランク2)5070円
射出口を伸ばしてより遠くに撃てるようになったクロスボウ。ただ取り回しづらい

アーチスト(ランク1)1080円
普通の弓。鏃に毒を塗ることで多彩な効果を発揮する。連射力はないが威力はそこそこ。

疾風(ランク2)3900円
特殊な材質による弾速及び威力の向上を狙ったモデル。連射力はさらに下がっている。

新東部(ランク1) 1080円
現代警察に支給されているリボルバー。装填数5発。

W1191(ランク2)3800円
通称グバーリノと呼ばれるセミオートハンドガン。ストッピングパワーが高いが誤差の範囲とはいえ重め。装填数7発。

ジーウー(ランク1) 2500円
連射力がウリのサブマシンガン。威力はそうでもない。 装填数32発

ストッピングバレル(ランク2)5050円
連射力もあまりなく重いがサブマシンガンとは思えないストッピングパワーを誇る。装填数25発

ブロートソード(ランク1)850円
誰もが一度は使ったことのある片手剣。大量生産品だが安心の日本製。

赤月(ランク1) 890円
片手で扱える小太刀。一人前のレディーならこれくらい扱えて当たり前。

夕太刀(ランク2)5000円
太陽を切り裂くと評判の日本刀。ステキなパーティが始まること請け合い

魔導杖(ランク1) 920円
魔法の力を押し上げるもの。全体的にあまり良いものを使ってないけどこのお値段!

クラーリタ・レプリカ(ランク2) 3900円
宇宙を救った少女が愛用していたと言われる両手用の杖…のレプリカ。なんとなく美しい。

音ノ木坂ネクタイ 3500円
音ノ木坂に伝わるデザインが刺繍されたネクタイ。そこはかとなくダサいが防刃仕様。

↓1〜2
ただし同種類の武器だった場合下
一種類のみ、または買わない場合は終了とお願いします <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/09(水) 02:31:12.68 ID:Scn+NfSFO<> あ、ごめん。所持金は5600円です <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/09(水) 02:32:08.95 ID:q+Y0mhQpo<> 音ノ木坂ネクタイ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2015/12/09(水) 02:34:13.63 ID:xQh3TOOR0<> 赤月

一応クロスレンジ対策に <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/09(水) 02:34:24.69 ID:2yVMA5ts0<> ヘビークロスボウ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/09(水) 02:37:14.33 ID:Scn+NfSFO<> 店員「4390円でーす」

穂乃果「これで近距離も安心!」

店員「ちゃんと練習はしてくださいねー?」

穂乃果「あ、はい…」

音ノ木坂ネクタイ(防刃仕様)と赤月を手に入れた!

所持金 1210円 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/09(水) 02:39:34.20 ID:Scn+NfSFO<> 穂乃果「小太刀獲得!」

海未「赤月ですか…汎用品ですが優秀ですよ」

1.剣士教練室
近接戦闘が学べる。

2.射撃教練室
射撃戦闘が学べる。

3.魔導教練室
魔導術が学べる。

4.購買部
武器が買える。

5.校庭
練習試合が行える

6.職員室
転職試験が行える。ついでにレンジャーからの派生もおしえてくれたり…新人戦の参加申請期限迫る!

7.教室
何かが起こるかもしれない。

8.秋葉原
少し足を伸ばしてみよう!

↓1
残り移動回数5回 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/09(水) 02:40:36.28 ID:q+Y0mhQpo<> 1 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/09(水) 02:47:20.74 ID:Scn+NfSFO<> 師範「うむ!よく来た!」

穂乃果「小さい…」

穂乃果(穂乃果の知り合う年上は背の低い人ばっかだなぁ…あ、桜井先輩は高かったけど)

師範「喧しい!お前はレンジャーなんだろ?」

穂乃果「あ、はい」

師範「武器も小太刀か…なら小太刀での防御方法か、強襲した際の攻撃方向か…メイン武器は!?」

穂乃果「く、クロスボウです!」

師範「なら将来的にはアーチャーか?シューターかもしれんが…どうする?」

↓1
1.攻撃稽古
2.防御稽古
3.総合組手 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/09(水) 02:48:06.66 ID:Ps2w1U4Do<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/09(水) 02:53:30.26 ID:Scn+NfSFO<> 師範「小太刀は常に左手で扱え!右には弓があるだろう!」

穂乃果「は、はい!」

師範「刃で受けるな!受け流せ!見た目より脆いぞ!」

穂乃果「はい!」

師範「かわせる攻撃はかわせ!無駄な負担を武器にかけるな!」

穂乃果「ぐっ…!」

師範「だからと言って大仰にかわすな!最小限の動きだ!」

穂乃果「はい…っ!」

コンマ判定直下
00〜30 失敗
31〜60 成功
61〜90 大成功
91〜99 アビリティ習得 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/09(水) 02:54:51.89 ID:q+Y0mhQpo<> あ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/09(水) 02:58:03.89 ID:Scn+NfSFO<> 穂乃果「…ふっ!」

師範「おおっ!?」

穂乃果「…今のっ!」

師範「甘いっ!」

穂乃果「うっ…」

師範「防御だけで完結するな!防御に成功したら次は攻撃だろう!クロスボウを構えて初めて一本だ!」

穂乃果「はい…」

師範「まあ…今のは良くやったな」

穂乃果「…はいっ!」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/09(水) 02:59:32.77 ID:Scn+NfSFO<> 海未「やりますね。あの師範から一本取るとは」

穂乃果「ぎりぎりとれてないよー…」

1.剣士教練室
近接戦闘が学べる。

2.射撃教練室
射撃戦闘が学べる。

3.魔導教練室
魔導術が学べる。

4.購買部
武器が買える。

5.校庭
練習試合が行える

6.職員室
転職試験関係はここ。新人戦の参加申請期限迫る!

7.教室
何かが起こるかもしれない。

8.秋葉原
少し足を伸ばしてみよう!

↓1
残り移動回数3回 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/09(水) 03:00:30.85 ID:fLcwjQ+z0<> 6 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/09(水) 03:03:50.83 ID:Scn+NfSFO<> 山田「おー、最近調子いいじゃないのー」

山田「んで、今日はどうするよ?」

↓1
1.転職します!
2.新人戦にでたいでーす! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/09(水) 03:04:41.52 ID:w/mHagfzO<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/09(水) 03:08:49.80 ID:Scn+NfSFO<> 山田「おお?やる気満々だな」

山田「よし、手続きはやっとくよ。フェスの汚名を晴らすチャンスだな?」

山田「んで、なんの部にでる?」

山田「新人戦はソロ、デュオ、トリオの三種類あるぞ。形式はフェスと大体一緒。カルテットがトリオになっただけだ」

山田「どれにでる?」

穂乃果(デュオの話は誰ともしてないし…)

↓1
1.ソロ
2.トリオ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/09(水) 03:11:13.60 ID:q+Y0mhQpo<> 1 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/09(水) 03:15:16.96 ID:Scn+NfSFO<> 穂乃果「一人で出ます!」

山田「ソロだな。分かった。厳しい戦いだとは思うけど、頑張れよ」

山田「ソロは予選なしのトーナメント戦。負ければおしまい」

山田「出てくるのは一年生だけだけど前衛のやつが多いから気合い入れなきゃやられるぞ?」

音ノ木坂学園新人戦ソロにエントリーしました! <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/09(水) 03:17:01.58 ID:Scn+NfSFO<> 海未「レンジャーながらソロにエントリーですか…」

穂乃果「やっぱりおかしいかな?」

海未「そうでもないと思いますよ?」

1.剣士教練室
近接戦闘が学べる。

2.射撃教練室
射撃戦闘が学べる。

3.魔導教練室
魔導術が学べる。

4.購買部
武器が買える。

5.校庭
練習試合が行える

6.職員室
転職試験が行える。新人戦の参加申請もここ。

7.教室
何かが起こるかもしれない。

8.秋葉原
少し足を伸ばしてみよう!

↓1
残り移動回数2回 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/09(水) 03:17:55.36 ID:w/mHagfzO<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/09(水) 03:22:47.24 ID:Scn+NfSFO<> 今日はここまで。我ながら頑張った。

武器に小ネタ挟むのは病気みたいなものなんで許してください。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2015/12/09(水) 03:29:09.07 ID:xQh3TOOR0<> 防刃ネクタイの使い方がわからん

相手の刀を抑える以外の使い道ってあるかな? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/09(水) 05:33:32.82 ID:6HlAaadJo<> このネクタイがなければ即死だった……的なやつかな? <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/09(水) 20:58:18.37 ID:Scn+NfSFO<> 中距離支援キャラ穂乃果が着実に育っていて楽しいやら(描写の幅がなくて)たいへんやら…ゆっくり始めます。

いつからネクタイが防御限定だと錯覚していた? <>
◆Mp2p4WwlwA<>saga<>2015/12/09(水) 20:59:37.27 ID:Scn+NfSFO<> 講師「あ、どうも…」

講師「新人戦に出るようですね。期待しています」

講師「今日はどうしますか?」

↓1
1.基礎射撃
2.実践射撃
3.毒の調合 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/09(水) 20:59:45.60 ID:q+Y0mhQpo<> 2 <>
◆Mp2p4WwlwA<>saga<>2015/12/09(水) 21:48:06.55 ID:Scn+NfSFO<> 講師「実践ですね。では前回やったアレをやりましょう」

講師「ただし、今回は私も攻撃します。これでね」

穂乃果「それって…」

講師「見ての通りハンドガンです」

穂乃果「ズルくないですか?」

講師「いえ、私のメイン武器ではありませんから」

穂乃果「はあ…」

講師「では…私は向こう端まで行きますから、ランプがついたらスタートです」 <> なんか端末の調子悪い
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/09(水) 21:51:51.63 ID:Scn+NfSFO<> 穂乃果「よし…始まった」

ランプが点灯し始まる。

穂乃果「まずは…」

↓1
1.高所を取る!ロングシュートで確実に!
2.入り組んだところに入ってクイックドローで打ち合いを制す! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/09(水) 21:54:11.75 ID:2yVMA5tso<> 1 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/09(水) 22:00:53.99 ID:Scn+NfSFO<> 穂乃果「よし…ここで!」

穂乃果が登ったのは一部死角はあるがエリアのほとんどを見渡せる高台。射撃手同士の戦いの基本となる狙撃ポイント奪取をしたのである。

穂乃果「どこかなー…」

これはセオリー通りの戦い方。故に講師も理解している。

穂乃果「いた…まだ気づいてないね」

…が、それはあくまで一般生徒相手の話であり、講師は前回の実践射撃の事を、セオリーを完全無視した行動を起こした穂乃果を覚えていた。

穂乃果「…まだ遠いかな?」

↓1
1.もう少し待つ…確実にロングシュートが届くところに…!(コンマ80以上で気づかれる)
2.いや、とどく!ロングシュートだ! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/09(水) 22:04:09.59 ID:GaWJAmXGo<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/09(水) 22:07:52.10 ID:Scn+NfSFO<> 穂乃果「いや、届く…!」

クロスボウを構え射出口を相手に向ける。

穂乃果「もう少し…上…」

穂乃果「ロングシュート!」

コンマ判定直下
00〜30 外れ
31〜60 当たり
61〜90 クリティカル
91〜99 カウンター <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/09(水) 22:08:10.83 ID:DMkYyIyEo<> ん <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/09(水) 22:08:55.28 ID:Scn+NfSFO<> 訂正

コンマ判定
00〜30 外れ
31〜60 当たり
61〜90 クリティカル
91〜99 カウンター

3PB補正 ↓1〜3 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/09(水) 22:11:40.62 ID:Gwuncjl+0<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/09(水) 22:11:58.13 ID:q+Y0mhQpo<> 229のクリティカルもったいないな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/09(水) 22:13:49.03 ID:2yVMA5tso<> ほい <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/09(水) 22:28:49.00 ID:f2itGTauO<> 連続して発射された矢は緩やかな放物線を描き講師へと向かうまず初弾が

講師「ぐうっ!」

左肩甲骨付近…実際に鏃が付いていれば心臓を貫いたであろう一撃が講師を襲う!

穂乃果「やった!」

講師「ふっ!」

しかし流石、伊達に講師をやっているわけではない。初弾着弾点から次弾、次々弾の着弾点を予測!残り二発を回避!

穂乃果「あっ!」

講師「いやはや、参りました…高坂さんの行動は読めませんね」

穂乃果「むー…三発とと当てる気だったのにー!」

講師「さすがにそこまで衰えてませんよ」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/09(水) 22:31:21.87 ID:f2itGTauO<> 穂乃果「むー…どうやったら当てられるかな?」

海未「私に聞かれても…射撃ならことりに聞いたら」

穂乃果「ことりちゃんもういないよ?」

海未「おや…?」
1.剣士教練室
近接戦闘が学べる。

2.射撃教練室
射撃戦闘が学べる。

3.魔導教練室
魔導術が学べる。

4.購買部
武器が買える。

5.校庭
練習試合が行える

6.職員室
転職試験が行える。新人戦の参加申請もここ。

7.教室
何かが起こるかもしれない。

8.秋葉原
少し足を伸ばしてみよう!

↓1
残り移動回数1回
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/09(水) 22:42:52.21 ID:exyWXvWGO<> 8 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/09(水) 23:00:56.60 ID:f2itGTauO<> 穂乃果「もうすぐ新人戦だし何か買いもらしがあるとね…」

1.バトラーズ
他校の生徒と模擬戦ができる。思わぬ大物に出くわすことも…?

2.どうぐあな
品揃えの豊富さが売りのどうぐ屋。

3.フクメイト
防具ならなんでもお任せ!

4.武器マップ
片手剣からロケットランチャーまで

5.ピュアカフェ
歌って踊れる。なんなら歌って戦えるメイドがいると話題。

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/09(水) 23:01:45.81 ID:fLcwjQ+z0<> 5 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/09(水) 23:08:43.33 ID:f2itGTauO<> カランコロンカラーン...

メイドA「おかえりなさいませお嬢様」

メイドA「いかがいたしますか?」

穂乃果「今日は模擬戦をしに来ました!」

コンマ判定直下
コンマ00〜64 コマちゃんと試合
コンマ65〜99 ミナリンスキーちゃんと試合 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/09(水) 23:16:13.11 ID:DMkYyIyEo<> ほい <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/09(水) 23:23:02.43 ID:f2itGTauO<> メイドA「今日来ているのはコマちゃんだけですから…コマちゃんでいいですか?」

穂乃果「大丈夫です!」

メイドA「わかりました。コマちゃん!」

メイドK「はいはーい!模擬戦ですねー!」

メイドK「みんなー!今日はゲリラバトルだよー!運がいいねー!コマちゃん的にもポイント高い!」

メイドK「さ、お嬢様!始めましょう!」

穂乃果「うん!」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/09(水) 23:28:15.22 ID:f2itGTauO<> バトル描写って疲れる。ごめんここまで。

絶対どっか説明不足だからわかんないことがあったら聞いてください。凛ちゃん達に答えてもらいます。

真面目な話ネクタイは基本刀とか斬撃防御補正がかかる程度だけどとある職業になるとこいつが…? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2015/12/10(木) 01:45:38.24 ID:SQWzZj5f0<> >>1乙

とある職業?武偵か超偵にでもなれば良いのかな? <>
◆yS70/dDuMw<>sage<>2015/12/15(火) 02:00:37.50 ID:o4XUQ9fkO<> 明日急に予定空いたから明日やるよー <> ◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/15(火) 20:00:25.75 ID:o4XUQ9fkO<> 初めて行くよー。ただWiFiも4Gも死ぬほど調子悪いからいつにもましてスローペースだよ。 <> ◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/15(火) 20:30:20.04 ID:o4XUQ9fkO<> 店舗中央、メイドカフェにしては少々開けているそこはなるほど戦闘用のスペースと考えれば納得である。

穂乃果(どれだけ距離を取っても70mくらいかな?ロングシュートは意味がなさそう)

中央に立つ穂乃果、その手にはクロスボウが。腰にはつい先日購入した小太刀が提げられている。

相対するはメイドのコマちゃん。武器は持っておらず、どう戦うのかは分からない。

穂乃果(考えられるのは暗器使い、徒手空拳、魔法使い…魔法使いなら触媒はメイド服?)

↓1
1.先制攻撃!《クイックドロー》!
2.何が来るか分からない…一旦距離を取ろう
3.《風盾》で初撃を防いでカウンターを狙う! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/15(火) 20:32:06.12 ID:isqlnG4zo<> 1 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/15(火) 20:45:04.42 ID:buH2s9Qe0<> 穂乃果「いくよ!」

メイドK「え、はやっ!?」

構えてない状態からの速射!

三点バーストで放たれた矢はまっすぐにコマちゃんへ襲う!

コンマ判定直下
00〜35 当たらず
36〜65 命中
75〜85 2発命中
86〜95 3発命中
96〜99 クリティカル! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/15(火) 20:47:30.56 ID:3NxQvGYgo<> あ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/15(火) 21:06:46.72 ID:buH2s9Qe0<> メイドK「うわっと!?」


一発、二発とくる矢を避けたコマちゃんだが三発目の矢は避けきれず左足に命中!

メイドK「やるねー!私もいくよ!」

そう言って正面から突っ込んでくるコマちゃん。変わらずその手に武器は無し!

穂乃果(徒手空拳!)

メイドK「私のベッチオアルマ!【グングニル】を喰らえぇ!」

コンマ判定直下
00〜50 重症
51〜75 軽傷
76〜99 回避 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/15(火) 21:24:24.70 ID:V7aUs3y8O<> あ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/15(火) 21:45:07.32 ID:buH2s9Qe0<> メイドK「いっけー!」

穂乃果(この拳…まともに受けたらまずっ…!?)

回避行動をするも一瞬遅く十字にした拳に命中!その勢いのままバックステップし距離を取る。

メイドK「むー…フルヒットならず…凄いね!」

穂乃果「あはは…ありがとう」

穂乃果(これは…まずいかも…クロスレンジに持ち込まれたら私の経験じゃ勝てないよね…)

穂乃果(って、ベッチオアルマってなに?)

↓1
1.出来る限り中距離をキープして相手を近づかせない!
2.赤月も使ってあえて踏み込む? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/15(火) 21:45:59.33 ID:mPWF6KFEo<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/15(火) 21:50:30.88 ID:buH2s9Qe0<> 穂乃果(敢えて至近距離で…!)

穂乃果「いくよっ!」

メイドK「インファイト?いいよー!コマちゃん的にポイント高い!」

先手は穂乃果!

コンマ判定直下
00〜75 コマちゃん優勢
76〜99 穂乃果優勢 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/15(火) 21:52:11.83 ID:QuwTXeqMo<> ん <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/15(火) 22:00:12.49 ID:buH2s9Qe0<> 穂乃果「やあっ!」

左足を踏み込むと同時に逆手に持った小太刀を振り下ろす!

メイドK「ふっ!」

しかしスウェーで即座に回避!

そのままボディブロー!

穂乃果「まだっ!」

それをさながらマルセイユルーレットの如く体を捻り回避!そのまま側面に回り…

穂乃果「クイックドロー!」

右手に持ったクロスボウを射出!

コマちゃん「甘いっ!」

全弾裏拳によって弾かれる!しかし…

コマちゃん「あっ…!?」

無理な体勢からの裏拳によって死に体に!小太刀を握り直し…

穂乃果「いっけぇぇぇぇ!」

コンマ判定直下
00〜10 カウンター
11〜50 回避
51〜80 命中
81〜90 クリティカル
91〜99 スキル習得

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/15(火) 22:02:28.10 ID:mPWF6KFEo<> ていっ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/15(火) 22:18:03.16 ID:buH2s9Qe0<> 大きく振り上げられた小太刀、そこには少し破れたメイド服の切れ端が…

穂乃果「あれ…?」

コマちゃん「残念!無念!またいつか!」

一撃!

穂乃果「かはっ…」

鳩尾に叩き込まれた一撃。内臓を震わせ破壊する!

メイドA「ちょっとやり過ぎ!現世に甦れ魂よ心を掴め御霊よ《フルヒール》!」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/15(火) 22:24:52.96 ID:buH2s9Qe0<> 穂乃果「うーん…はっ」

メイドA「起きましたか?」

穂乃果「あ…はい」

メイドA「もう少し休んでいてください。まだ体が修復に追いついてないので」

穂乃果「ありがとうございます…あの子は?」

メイドA「コマちゃんでしたら今日はもう上がりました。申し訳ありません、あの子がやり過ぎてしまって」

穂乃果「い、いえ!私も楽しかったですから!」

メイドA「そうですか。是非また相手をしてあげてください。あの子、普段は下衆な目で見てくるような屑ばかり相手にしているのでマトモな人と戦えないのです」

穂乃果「はいっ是非!」

穂乃果「…あ、あの」

メイドA「何でしょうか?」

穂乃果「コマちゃんさんが言ってた【ベッチオ アルマ】って何ですか?」

メイドA「…私も詳しいことは知りません」

メイドA「ただ、非常に強力な武装だということだけ」

穂乃果「そうですか…ありがとうございます」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/15(火) 22:34:28.22 ID:buH2s9Qe0<> ピリリリリ…

穂乃果「あれ、携帯…メールだ」

from 新人戦運営委員会

高坂穂乃果 様

新人戦予選 一回戦 の相手が決定したことをおしらせします。

一回戦の相手は


コンマ判定直下
1 南 ことり
2 桐谷 京香
3 鏡 恵美
4 園田 海未
5 田島 奈美
6 ミカ
7 嶋村 樹
8 フミコ
9 吹雪 寿美
0 ヒデコ
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/15(火) 22:43:23.03 ID:QuwTXeqMo<> ほい <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/15(火) 22:45:42.88 ID:buH2s9Qe0<> 鏡 恵美 さんです。


ご健闘をお祈りします。


穂乃果「ついに…始まる!」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/15(火) 22:46:54.90 ID:buH2s9Qe0<> 今日はここまで。

一年生ズはいつ出るのか…ファイナルライブまでに出せるかなぁ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/15(火) 22:47:10.41 ID:QuwTXeqMo<> おつー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/16(水) 03:38:16.94 ID:vkI2JBMPo<> 穂乃果ちゃん肝心な時にコンマ外れるなぁ… <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/17(木) 12:02:52.25 ID:xZKZmBRkO<> 今日を逃すとまた一週間くらい更新できなくなるから今日の夜更新するでー

ツメが甘いところが穂乃果らしいっちゃらしい <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/17(木) 14:36:14.94 ID:xZKZmBRkO<> 今日を逃すとまた一週間くらい更新できなくなるから今日の夜更新するでー

ツメが甘いところが穂乃果らしいっちゃらしい <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/18(金) 00:09:34.13 ID:G9q3hdjYO<> 始めるよー <> ◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/18(金) 00:16:19.89 ID:PWVSgmoS0<> 一回戦

対 鏡 恵美



鏡「あー、やっぱり」

穂乃果「やっぱり?」

鏡「フェスでボコボコにされてた子でしょ?これなら私でも勝てるかも!」

鏡「いやー、おっさんに無理やり登録された時はどうなるかと思ったけどねー。私にもツキが回ってきたかな?」

穂乃果(…舐められてる!)




fight! <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/18(金) 00:25:05.70 ID:PWVSgmoS0<> ソロのステージはわかりやすい円形状の舞台。

準決勝以降はギミックも多少追加されるようだが…今は何もない開けたエリアだ。

穂乃果(大事な初戦…確実に勝つ!)

↓1
1.先制は貰った!《クイックドロー》!
2.相手がどんなタイプか…《風盾》で様子見!
3.落ち着いて撃たなきゃいけないけど《目隠し矢》を狙ってみる? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/18(金) 00:25:42.38 ID:mds1ajZpo<> 1 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/18(金) 00:37:44.00 ID:G9q3hdjYO<> 穂乃果「行くよっ!《クイックドロー》!」

鏡「えっ、なにそれっ!?」

《クイックドロー》構えてない状態からの射撃はまさに究極の初見殺し!


…当たればの話である


コンマ判定↓1〜3
00〜30 外れ
31〜80 命中
81〜99 クリティカル <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/18(金) 00:38:30.69 ID:hl/E81Zm0<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/18(金) 00:38:34.08 ID:TUrgz2F40<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/18(金) 00:39:17.16 ID:oTwtfGQ5o<> あ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/18(金) 00:46:47.89 ID:G9q3hdjYO<> 初撃が左足に命中!

鏡「いったぁ!」

それに顔をしかめつつかがむ鏡。結果として残り二発の回避に繋がった。

左足をさすりながら涙目で穂乃果をにらみ、背中に背負っていた杖を取る。

鏡「ひっどいなぁもう!燃え盛る魂よ!」

穂乃果(詠唱!)

↓1
1.詠唱が終わる前に潰す!至近距離戦だよ!
2.風盾で対応してカウンター!
3.何とかして回避! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/12/18(金) 00:48:18.42 ID:RA6/lO8c0<> 1 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/18(金) 00:57:36.80 ID:G9q3hdjYO<> 穂乃果(何かされる前に!)

腰に提げた小太刀を取り一気に敵に駆け込む!

鏡「えっちょっ私インファイトはっ!」

動揺して詠唱をやめる鏡!好機!

穂乃果「やぁー!」

コンマ判定直下
00〜20 外れ
21〜60 軽傷
61〜80 重傷
81〜99 アビリティ取得 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/18(金) 00:57:49.41 ID:oTwtfGQ5o<> あ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/18(金) 01:05:26.31 ID:G9q3hdjYO<> 一気にクロスレンジに持ち込み一閃!

鏡「ぎゃっ!痛い!」

咄嗟の判断で腕を前に出し最低限の防御!

穂乃果「まだまだ!」

しかし距離は離れていない!射撃手と術師の肉弾戦だ!

穂乃果「ふっ!はぁっ!」

鏡「うぐっ!うわっ!」

勢いのまま二撃!だがそれを杖で防御!

鏡「いやっ!」

負けじと鏡も反撃!杖を鈍器代わりに殴りかかる!

穂乃果「っ!」

穂乃果にとっては素人の一撃、防御をするのは難しくない!

穂乃果(師範との打ち合いが活きてる!)

コンマ判定直下
00〜20 鏡優勢
21〜30 互角
31〜99 穂乃果優勢 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/18(金) 01:06:16.45 ID:hl/E81Zm0<> あ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/18(金) 01:12:48.03 ID:G9q3hdjYO<> 攻める穂乃果!受ける鏡!1分ほど打ち合いを続けるもその結果は変わらず!

穂乃果(このまま押し切りたいけど…)

鏡「やばっ!やばいって!なんなのこれ!聞いてないし!」

こと近距離戦においての実力差は明白。しかし勝ちきれない。

場は穂乃果優勢ながら膠着状態。

穂乃果「一か八か…!」

↓1
1.踏み込んで一気に決める!
2.一回離れてクロスボウで撃ち抜く! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/18(金) 01:13:55.40 ID:mds1ajZpo<> 1 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/18(金) 01:19:09.27 ID:G9q3hdjYO<> かじった程度の体術もフルに活用し攻撃を続けながらクロスボウを腰に戻し小太刀を右手に持ち変える

そして隙が出来るのを覚悟で一歩、大きく踏み込む!

穂乃果「いっけぇぇぇぇ!」

コンマ判定直下
00〜05 カウンター
06〜30 外れ
31〜50 軽傷
51〜80 重傷
81〜99 アビリティ取得
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/12/18(金) 01:21:00.96 ID:RA6/lO8c0<> a <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/18(金) 01:22:04.10 ID:WOsEy5ef0<> あ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/18(金) 01:29:51.39 ID:G9q3hdjYO<> 穂乃果(軌道が…見える?)

右足を踏み込み袈裟斬り!その反動を利用し心臓へと突きが迫る!


…所で防護壁が発動。どうやら1段目の時点で決着がついたようだ

先生「そこまで!高坂穂乃果の勝利!」

鏡「うえー…痛い…」

穂乃果「あ…大丈夫?」

鏡「なんとかー…おっさんに文句言ってやる…」

穂乃果「よかったぁ…」

小太刀系アビリティ《還し太刀》を習得した!


《還し太刀》
逆手に持った小太刀による袈裟斬り→突きのコンビネーション。二段目の突きは心臓を貫く。 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/18(金) 01:32:32.30 ID:G9q3hdjYO<> 穂乃果「やった!初公式戦勝利!」

穂乃果「…二回戦まではまだ猶予があるね」

穂乃果「調べたいこともあるし、図書館とか行ってみようかなぁ…」

穂乃果「確か秋葉原にあったよね!」

1.剣士教練室
近接戦闘が学べる。

2.射撃教練室
射撃戦闘が学べる。

3.魔導教練室
魔導術が学べる。

4.購買部
武器が買える。

5.校庭
練習試合が行える

6.職員室
転職試験が行える。職業について教えてもらえたりもする。

7.教室
何かが起こるかもしれない。

8.秋葉原
少し足を伸ばしてみよう!

↓1
残り移動回数3回 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/18(金) 01:33:47.46 ID:hl/E81Zm0<> 8 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/18(金) 01:35:26.76 ID:G9q3hdjYO<> 穂乃果「んー…流石に大会中だし野試合はやめたほうがいいよね?」

穂乃果「そんなの"不良"さんだもんね!」

1.バトラーズ
他校の生徒と模擬戦ができる。思わぬ大物に出くわすことも…?

2.どうぐあな
品揃えの豊富さが売りのどうぐ屋。

3.フクメイト
防具ならなんでもお任せ!

4.武器マップ
片手剣からロケットランチャーまで

5.ピュアカフェ
歌って踊れる。なんなら歌って戦えるメイドがいると話題。

6.秋葉原総合図書館
絵本から古文漢文、ちょっと昔のライトノベルまでなんでも揃ってる図書館 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/18(金) 01:36:28.78 ID:mds1ajZpo<> 6 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/18(金) 01:36:52.49 ID:G9q3hdjYO<> あ、↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/18(金) 01:37:04.19 ID:mds1ajZpo<> 6 <> ◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/18(金) 01:37:14.06 ID:G9q3hdjYO<> 踏まれてたから↑で行くよ <> ◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/18(金) 01:38:11.98 ID:G9q3hdjYO<> 穂乃果「ほへー…本がたくさん」

穂乃果「ここにいるだけで眠くなってくる…」

↓1手に取った本

1.指南書【狩人の心得 2】
2.ライトノベル【エレクトロ ソード】
3.少年漫画【スナイプバレッタ】
4.歴史書【幕末の志士 動乱篇】
5.絵本【うちゅうをたすけたおんなのこ】
6.雑誌【喧嘩の法則】 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/18(金) 01:41:58.10 ID:q0N53XhSO<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/18(金) 01:51:40.15 ID:G9q3hdjYO<> 穂乃果「あ、この本面白そう」

穂乃果「ライトノベル…っていうんだっけ?」

穂乃果「へー…ネットの世界で剣を武器に戦うお話なんだ」

穂乃果「…」

穂乃果「えっなにこれ、女の子デレデレしてる」

穂乃果「えー…かっこいいかなぁ…」

穂乃果「主人公この子だよね?絵の感じは可愛いだと思うんだけど…」

穂乃果「二巻は…へっ?他の女の子とイチャイチャしてる」

穂乃果「うーん…確かに護ってくれる男の人って憧れちゃうかも」

穂乃果「後書き…へぇ、主人公の武器はベッチオアルマ…メイドさんが言ってたやつかな?…モチーフなんだ…」

穂乃果「【エリュ…ちょうど改行されてる次のページがない…」

穂乃果「うーん…この後書きを見る限り、【ベッチオアルマ】っていうのは伝承がある武器ですっごい強いってことかな?」

穂乃果「…あのメイドさんがそれを持ってたって事!?」

客「んんっ!」

穂乃果「あ、ごめんなさい…」

穂乃果「…実は凄い人だったんだ」

穂乃果「エリュなんとか…気になるなぁ」

穂乃果「主人公の武器ってことは片手剣かな?」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/18(金) 01:53:54.51 ID:G9q3hdjYO<> 穂乃果「海未ちゃんとことりちゃんはベッチオアルマって知ってる?」

海未「ええ」

ことり「うん」

穂乃果「あれ…もしかして常識?」

1.剣士教練室
近接戦闘が学べる。

2.射撃教練室
射撃戦闘が学べる。

3.魔導教練室
魔導術が学べる。

4.購買部
武器が買える。

5.校庭
練習試合が行える

6.職員室
転職試験が行える。職業について教えてもらえたりもする

7.教室
何かが起こるかもしれない。

8.秋葉原
少し足を伸ばしてみよう!

↓1
残り移動回数2回 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/18(金) 01:59:18.96 ID:Hs5Qhh5iO<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/18(金) 02:04:25.89 ID:G9q3hdjYO<> 講師「あ、どうも」

講師「新人戦の最中ながら熱心ですね」

講師「ああ、知ってますか?何故かは知りませんが新人戦などの公式戦の期間中出場者は授業での実戦訓練は出来ません」

講師「私の授業の場合は実践射撃ですね」

講師「それで、どうします?」

↓1
1.基礎射撃
2.毒の調合 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/18(金) 02:06:43.83 ID:hl/E81Zm0<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/18(金) 02:10:20.46 ID:G9q3hdjYO<> 毒の調合。了解。今日はここまで。
明日はリアルが上手いこといったら出来るかもしれないし出来ないかもしれない <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/18(金) 02:20:26.04 ID:mds1ajZpo<> 乙 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/19(土) 00:12:27.72 ID:Eb0rIfmAO<> 二回戦開始位までは頑張るよー <> ◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/19(土) 00:17:01.91 ID:Eb0rIfmAO<> 講師「調合ですね。レンジャーですから…麻痺毒や麻酔毒は強いのを作れるようにはなりますね」

講師「どうしますか?」

↓1
1.麻痺毒Lv1(コンマ40以上で成功)
2.麻痺毒Lv2(コンマ50以上で成功)
3.麻痺毒Lv3(コンマ60以上で成功)
4.麻酔毒Lv1(コンマ50以上で成功)
5.麻痺毒Lv2(コンマ60以上で成功)
6.麻酔毒Lv3(コンマ70以上で成功)
7.血栓毒Lv1(コンマ80以上で成功ただし10以下で基礎ステータスダウン)
8.血栓毒Lv2(コンマ90以上で成功ただし20以下でスキルを一つ忘れる) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/19(土) 00:18:25.21 ID:e3SagEi9o<> 3 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/19(土) 00:19:37.52 ID:IPNdm2NX0<> 2 <> なんかWiFiさんゴミほど調子悪い
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/19(土) 01:47:36.60 ID:Eb0rIfmAO<> 穂乃果「出来た!」

講師「…失敗ですよ」

穂乃果「えっ…」

講師「毒の調合…苦手ですね」

穂乃果「うーん…」 <> そして4Gパイセンも死ぬほど調子悪い
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/19(土) 01:49:11.97 ID:Eb0rIfmAO<> 穂乃果「うーん…先生と同じやり方なんだけどなぁ…」

1.剣士教練室
近接戦闘が学べる。

2.射撃教練室
射撃戦闘が学べる。

3.魔導教練室
魔導術が学べる。

4.購買部
武器が買える。

5.校庭
練習試合が行える

6.職員室
転職試験が行える。職業について教えてもらえたりもする

7.教室
何かが起こるかもしれない。

8.秋葉原
少し足を伸ばしてみよう!

↓1
残り移動回数1回 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/19(土) 01:50:10.04 ID:e3SagEi9o<> 1 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/19(土) 01:59:53.49 ID:Eb0rIfmAO<> 師範「…お、初戦勝ったな!みたぞ!あの技。シンプルだが効果的だな」

師範「まあお前の弱点が近距離とはいえ補強されたのは良いことだ!」

師範「あー、で申し訳ないんだが新人戦の最中は実戦形式の打ち合いはできん」

師範「ウチでやれるのはせいぜい素振りか、技の開発くらいだな」

↓1
1.素振り
2.技(アビリティ)の開発 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/19(土) 02:13:44.37 ID:Kj5lmkSXO<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/19(土) 02:27:04.77 ID:R2H9FA/X0<> 師範「技か…うちの技開発は一味違うぞ?」

穂乃果「そうなんですか?」

師範「ああ。魔術のビッチの所じゃ覚えるアビリティを決めてから練習するし、射撃のネクラの所じゃ自然と覚えたもんが技になるとか言ってるが…詰まる所技なんざ運と調子とタイミングだ」

師範「てわけでうちでは全部ルーレットで決める」

穂乃果「…おかしくないですか?」

師範「おかしくないね!」

師範「ほら、とっとと回せ!」

穂乃果「えー…」

コンマ判定
↓1
偶数 攻撃系
奇数 防御系

↓2
偶数 魔法との合わせ技
奇数 剣技のみ

↓3
偶数 スピード・連撃重視
奇数 パワー・火力重視

それぞれの親和性が高いほど成功率が高くなります <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2015/12/19(土) 02:31:40.03 ID:325JBNNk0<> オール奇数で無理矢理距離とらせる技が欲しいな、クロスボウで追撃できるし

と言うわけで奇数来い! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/19(土) 02:32:22.56 ID:e3SagEi9o<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/19(土) 02:33:56.62 ID:kQdkvNT7O<> k <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/19(土) 02:41:36.07 ID:R2H9FA/X0<> 師範「ふむふむ…魔法との組み合わせでスピードを生み出す防御系…防御よりかは回避といったほうがいいか!」

穂乃果「ですね」

師範「じゃあイメージだ。敵はそうだな…無難に片手剣使い。見るからに細身な素早そうなやつだ」

師範「前やった私との稽古も思い出せ…最小限の動きで…今だっ!」

コンマ判定
00〜60 失敗
61〜89 回避技《流水》習得
91〜99 カウンター技《激流》習得 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/19(土) 02:42:30.47 ID:R2H9FA/X0<> >>318な。これが318なら>>319 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/19(土) 02:46:45.14 ID:e3SagEi9o<> 」 <> ◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/19(土) 02:48:40.48 ID:R2H9FA/X0<> 穂乃果「あだっ!」

師範「…一歩目でこけるのか」

穂乃果「いったーい!」

師範「こりゃ前途多難だ…」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/19(土) 02:54:30.35 ID:R2H9FA/X0<> ピリリリリ

穂乃果「あ、メール」

from 新人戦運営委員会

高坂穂乃果 様

新人戦二回戦の対戦相手が決定したことをお伝えします

二回戦の相手は




コンマ判定直下
1 南 ことり
2 桐谷 京香
3 桐生 明日葉
4 園田 海未
5 田島 奈美
6 ミカ
7 嶋村 樹
8 フミコ
9 吹雪 寿美
0 ヒデコ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/19(土) 03:04:18.52 ID:8REMVmBrO<> あ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/19(土) 03:08:19.74 ID:R2H9FA/X0<> 桐谷 京香 さんです


ご健闘をお祈りします。





穂乃果「桐谷さん…どんな人なのかな?」

「教えて差し上げましょうか?」

穂乃果「へ…?」

竜胆「お久しぶりです。ちょうど2ヶ月程ですか?」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/19(土) 03:09:16.92 ID:R2H9FA/X0<> 今日はここまで。竜胆さん、10分の1を引き見事再登場 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/19(土) 15:09:00.73 ID:ofbcv8jCo<> まじか <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/20(日) 05:21:49.85 ID:nlDHcA69o<> やはりコンマに嫌われてる穂乃果ちゃん <> ◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/24(木) 00:20:58.66 ID:dnr2PjAHO<> 明日やるで。

・・・・・・・・・・・集まれー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/24(木) 03:49:21.72 ID:jvcByk8ho<> うむ <>
◆yS70/dDuMw<>sage<>2015/12/24(木) 20:00:45.50 ID:XnigFXBqO<> リア充共が乳繰り合う中私は高校生の殴り合いを書く。

始めます <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/24(木) 20:01:31.30 ID:XnigFXBqO<> 穂乃果「お久しぶりです!」

竜胆「ええ」

穂乃果「それで、教えてくれるって…」

竜胆「京香さま…桐谷さんについてです」

穂乃果「いいんですか?」

竜胆「ええ。でもひとつお願いがありまして」

穂乃果「?」

竜胆「あなたの友人に南ことりさんという方がいますよね?」

穂乃果「はい…?」

竜胆「とある方との仲介を頼みたいと考えていまして、ご紹介願えないかと」

穂乃果「ことりちゃんに…?」

↓1
1.紹介する
2.紹介しない <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/24(木) 20:06:07.06 ID:mE7cDNXzO<> 1 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/24(木) 20:30:51.53 ID:XnigFXBqO<> 穂乃果「いいですよ?ただ…」

竜胆「わかってます。仲介してもらえるかどうかは彼女次第ということでしょう?」

穂乃果「はい」

竜胆「それは私のことですからお気になさらず。では約束を果たしましょう。 彼女はですね…」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/24(木) 21:06:10.89 ID:XnigFXBqO<> 竜胆「…以上です。理解できましたか?」

穂乃果「ええっと…まとめると」

・職業はシューター、属性は火
・使用武器はマシンガン、ライフル
・回復魔法をライフルに籠めるアビリティをもつ。
・お転婆な性格で挑発に乗りやすい

穂乃果「くらいですか?」

竜胆「ええ。それでは仲介の件、よろしくお願いしますね」

ピリリリリ

竜胆「私ですね。では」

竜胆「もしもし?…わかっています。チカちゃんもそう怒らないで…」

穂乃果「…」

穂乃果「よーし!ファイトだよ!」 <>
◆yS70/dDuMw<>sage<>2015/12/24(木) 23:05:46.33 ID:XnigFXBqO<> すまん。寝落ちしてた。すまんの。土曜日に対桐谷戦やるんじゃ <> ◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/24(木) 23:18:22.66 ID:XnigFXBqO<> お詫びも兼ねたクリスマスプレゼントを…

↓2 (ただしコンマがゾロ目なら↓3も追加)

1. 稲妻(ランク2)
優しさを感じさせる小太刀。本気を見せるならこの一品

2.火々鬼(ランク2)
何処と無く北の大地を思わせる名小太刀。信頼の一品。

3.十字弓・主水(ランク3)
全てを極めた武人が使っていたとされるクロスボウを元に独自の改良を加えられたもの。静音性と精密性に特化し、静かに射抜く。その代わり単発式で連射力は低め。「もんど」と読む。

4.アビリティ《幻視》
突撃しつつ刀の面を見せて射程を誤認させる小太刀技。

5.アビリティ《昇り竜》
左手に持った武器で相手を打ち上げ右手に持った射撃武器で攻撃する両手の武器をフルに活用した技。

6.スカイラッシュ
白を基調とした衣装セット。青色のネクタイがオシャレ。

7.パイレーツエンペラー
海賊をモチーフにした赤と黒の衣装。へそ出しがキュート!

8.10000円

9.その他武器、アビリティなど自由に(効果や形状等並記をお願いします)


この中から自由に選んでください桐谷戦終了後に実装します。ただ9はあんまりにもアレだと下をとるかも <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2015/12/24(木) 23:24:59.14 ID:QIdu8eAaO<> 9「狩人の森(エリアインビジブル)」
相手に自分の姿を見えなくする

アビリティのレベルが上がることで、見えなくなる対象が複数になったり、自分が発する音や気配、放つ矢を消せたり、森を生成できるようになる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2015/12/24(木) 23:58:27.14 ID:hRs4v17E0<> 上 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/24(木) 23:59:15.51 ID:fRaWfE7Eo<> 5 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/25(金) 00:34:24.08 ID:paWD7xdEO<> 目がなんか覚めちゃったから一時間だけやるよ。

エリアインビジブルは育つとぶっ壊れになりそうなのと森とかは地属性っていう設定が一応あるのでインビジブル能力のみにしたよ。 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/25(金) 00:37:54.43 ID:paWD7xdEO<> 穂乃果「…」

桐谷「あなたが高坂さん?へー、クロスボウとか持ってるんだ」

穂乃果「よろしくお願いします!」

桐谷「うわー、熱血」

先生「それでは始めます!」

先生「試合開始!」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/25(金) 00:50:22.11 ID:paWD7xdEO<> 穂乃果(マシンガンとクロスボウ…)

同じ中距離射撃武器だが性能差は歴然。

かたや騎士などが使う補助武器

かたや強襲部隊の装備にも採用される連射武器

アドバンテージが取れるのは最初の一発のみ。それも外せば距離を詰めることも難しくなる可能性が高い。

穂乃果(ならいっそ初撃は諦めて距離を詰めつつ風盾で凌ぐのも…)

↓1
1.撃ち込めれば問題ない!クイックドロー!
2.距離を詰めつつ風盾で一発防ぐ!
3.落ち着いて撃てるのはこの一発だけ…新技、狙ってみる? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/25(金) 00:51:43.51 ID:jg6et/t5o<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/25(金) 00:56:05.63 ID:paWD7xdEO<> 穂乃果「…っ!」

次の瞬間走る!

桐谷「お、来た?近づかせないよ!」

それを見た桐谷、マシンガンを掃射!

穂乃果「《風盾》!」

コンマ判定直下
00〜20 重傷
21〜40 軽傷
41〜99 回避 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/25(金) 01:07:02.84 ID:ckqyevnEO<> あ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/25(金) 01:12:20.99 ID:paWD7xdEO<> 風盾は風の渦を作り出しその流れによって攻撃をそらす魔法である。

故に銃弾や矢などの射撃攻撃に効果は抜群!

桐谷「うそっ!一発も当たってないの!?」

穂乃果「この距離なら!」

↓1
1.一気に斬り込む!
2.一撃で決める!還し太刀!
3.クロスボウで…足を狙って動きを止める! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/25(金) 01:13:34.45 ID:79yTEE1/O<> 1 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/25(金) 01:18:39.91 ID:paWD7xdEO<> 穂乃果「やあああああ!」

キンッ!

穂乃果「…っ!?」

桐谷「危なかった…」

桐谷が持っていたのは片手剣!どうやらライフルによって隠されていたようだ

穂乃果「なんで…武器はマシンガンとライフルじゃ」

桐谷「え?なんでそれを…って、大方麻里かすずねあたりにでも聞いたのね」

桐谷「いつまでも年上に舐められたくないってだけよ!」

コンマ判定直下
00〜49 桐谷優勢
50〜99 穂乃果優勢 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/25(金) 01:20:38.97 ID:jg6et/t5o<> 穂乃果の最大の強みである相手の不利なレンジで戦えるっていうのが潰されたらきついな <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/25(金) 01:28:23.90 ID:paWD7xdEO<> 穂乃果「…っ!」

桐谷「くっ…やっぱり厳しいかな…」

1分間の攻防、どうやら彼女が片手剣を扱い始めたのはごく最近らしくわずかながら穂乃果に軍配が上がっている

穂乃果(なんだろ?この感覚…体から自然に風が走るような…)

否、技量はほぼ互角。そこにあるのは調子の差だ!

穂乃果(いける…?)

僅かに桐谷の体制が崩れる!そして今の穂乃果はそれを見逃さない!

コンマ判定直下
00〜05 カウンター
06〜25 回避
26〜60 軽傷
61〜80 重傷
81〜99 アビリティ習得 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/25(金) 01:29:52.58 ID:UvUZOMBPo<> いったれ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/25(金) 01:37:36.70 ID:paWD7xdEO<> 桐谷「がっ…!」

一閃!穂乃果が振り切った小太刀は腹部を切り裂く!

穂乃果(…浅い!)

が半歩届かず!軽傷だ!

桐谷「まっ…だぁ!」

穂乃果「っ!」

桐谷が放った破れかぶれの剣。当たれば相応に危険なためバックステップ。距離を取る

桐谷「くぅ…」

腹部の怪我というのは意外と全身に響く。剣を振るえば筋肉が伸び縮みする時の痛みによって剣が鈍り高威力の射撃武器を放とうとすればリコイルに伴うよる痛みで狙いが定まらない。

穂乃果(となればライフルで来ることはない…距離を詰めるのもきっと難しい。なら)

相手の選択はマシンガンによる牽制のみと判断。ならばする事は

穂乃果(距離を取るか詰めるか…)

↓1
1.距離を取る
2.距離を詰める <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/25(金) 01:39:08.73 ID:jg6et/t5o<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/25(金) 01:43:55.45 ID:paWD7xdEO<> 穂乃果「もう一度!」

いくら取り回しやすいマシンガンとはいえ限界はある。

穂乃果(その内側に入り込む!)

桐谷「させない!」

もう一度インファイトに持ち込まれれば厳しいとわかっている桐谷もマシンガンを構える!

コンマ判定直下
00〜10 重傷
11〜30 軽傷
31〜89 回避
90〜99 アビリティ習得 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/25(金) 01:48:42.35 ID:yq1hbVCfO<> あ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/25(金) 02:04:24.40 ID:paWD7xdEO<> 穂乃果「かっ…!」

銃弾は数発命中!しかしそれで歩みは止めない!

穂乃果「いっ…けええええええええ!」

手に持つはすでに小太刀のみ!一気に突き立てる!

コンマ判定直下
00〜05 カウンター
06〜10 回避
11〜99 重傷 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/25(金) 02:07:33.16 ID:jg6et/t5o<> あれ?回避してない? <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/25(金) 02:13:29.94 ID:paWD7xdEO<> あっ…ごめん。書き直すわ <> ◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/25(金) 02:16:00.68 ID:paWD7xdEO<> 桐谷「痛っ…」

マシンガンを撃つ桐谷、しかし狙いが定まらず当たらない!

穂乃果「いっ…けえええええええ!」

手に持つはすでに小太刀のみ!一気に突き立てる!

コンマ判定直下
00〜05 回避
06〜90 重傷
91〜99 アビリティ習得 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/25(金) 02:23:20.51 ID:jg6et/t5o<> あ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/25(金) 02:28:49.77 ID:paWD7xdEO<> 桐谷の防護壁が発動!この時点で穂乃果の勝利が決定する。

先生「勝者!高坂穂乃果!」

穂乃果「…ぃやったー!」

桐谷「あー、すずねの奴…今度会ったらシメてやる」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/25(金) 02:32:53.82 ID:0lacfiGKo<> いいね <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/25(金) 02:35:28.61 ID:paWD7xdEO<> ー????ー

竜胆「お初にお目にかかります。3年の竜胆です」

???「ことりから聞いたわ。それで、話というのはなんですか?」

竜胆「私と、いえ…」

竜胆「私達と生徒会との決闘の許可を頂きたく」

???「…あなた、その言葉の重みは理解していますか?」

???「決闘は試合ではありません。この音ノ木坂学園で唯一、人を殺す事にも…ましてや自分が死ぬことになりかねませんよ」

竜胆「それは理解しています。ですが…」

竜胆「…いえ、だからこそ決闘でなくてはならないのです」

竜胆「…京香さまを、なにより未来の音ノ木坂の生徒をこれ以上負の連鎖に巻き込んではいけないのです」

竜胆「私が。終止符を打ちます」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/25(金) 02:47:13.74 ID:paWD7xdEO<> 穂乃果「…」

誰もいなくなった競技場に一人たたずむ

穂乃果「…【風よ、我を纏う衣となる。汝と我は同一であり同質、故に衣は空白となる】」

穂乃果「《インビジブル・ウィンド》」

次の瞬間、穂乃果の周りを風の魔力が包み、穂乃果の姿が消える。

穂乃果(…影も消えてる。成功したよ!)

一歩踏み出す。問題なし。

穂乃果「…よし!」

駆け出す。風は纏ったままだ

穂乃果「…さいごに。バースト!」

その言葉と同時に纏っていた風が一気に拡散!周りを暴風が吹き荒れる

穂乃果「…完璧!やったー!ってあれれ?」

喜びで小躍りするのもつかの間、疲労を感じ尻餅をつく。

穂乃果「あ…もしかして魔力切れ?」

自らを覆いつくす程の風を操り自らの姿を消す程の精密さを要求する魔術だ。使用魔力は今の穂乃果で80パーセント、バーストも含めれば全体魔力の90パーセントを消費する大技であった。

穂乃果「でも…これでもっと強い人とも戦える!」

アビリティ《インビジブル・ウィンド》を習得した!

インビジブル・ウィンド
風の魔力を利用した光の屈折で自らの姿を認識させなくさせる魔法。解除の際に魔力を拡散させることにより自らを中心とした広範囲攻撃にも転用可能。ただし大量の魔力を消費する上、至近距離だと風の音で何処にいるのか気付かれやすい。
<>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/25(金) 02:53:10.50 ID:paWD7xdEO<> ー???????ー

麻里「すずねちゃんが許可を取り付けたそうですわ」

絵里「…わかったわ。いよいよなのね」

??「ねえ、作戦会議するのは良いんだけど、にこを巻き込まないでくれない?」

麻里「仕方ありませんわ。生徒会の監視を掻い潜れるのはここしかありませんもの」

??「まったく…」

?「それで、決闘の内容はどうなるん?一対一?」

麻里「いえ…内容は後日理事会で決定されるようです」

絵里「理事会ね…信用できないわ」

?「あの人に望みを賭けるしかなさそうやね」

麻里「ええ。だからこそ彼女に許可を貰いに行ったのですから」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/25(金) 02:55:45.31 ID:paWD7xdEO<> なんやかんやでここまで。理想は明日の夜に自由行動パートを消費、明後日に上手いことバトルパートをやりたい。

…やばいなー、まきりんぱな下手したら3章も出番ないぞこれ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/25(金) 03:01:40.47 ID:02J7ws/fo<> 乙 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/25(金) 23:12:53.86 ID:Gy/AZk1wO<> 初めて行くよー。

ここだけの話竜胆さんが周りを巻き込むレベルで死亡フラグを立てまくっています <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/25(金) 23:15:17.04 ID:Gy/AZk1wO<> 穂乃果「新技も覚えていい調子!このまま準々決勝も勝つよ!」

海未「勝って兜の緒を締めよ。ですよ」

1.剣士教練室
近接戦闘が学べる。

2.射撃教練室
射撃戦闘が学べる。

3.魔導教練室
魔導術が学べる。

4.購買部
武器が買える。

5.校庭
練習試合が行える

6.職員室
転職試験が行える。職業について教えてもらえたりもする

7.教室
何かが起こるかもしれない。

8.秋葉原
少し足を伸ばしてみよう!

↓1
残り移動回数3回 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/25(金) 23:18:59.18 ID:ldNmoLFnO<> 7 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/25(金) 23:36:37.35 ID:Gy/AZk1wO<> ザワザワ…

穂乃果「…あれ?なんか教室が騒がしい」

海未「どうしたんでしょうか…?」

ヒデコ「あ、穂乃果!」

ミカ「大変だよ!生徒会が決闘だって!」

海未「なっ…決闘ですか!?」

フミコ「うん…相手はわからないんだけど、6対6の集団戦だって」

ことり「…あっ」

海未「ことり?」

穂乃果(決闘ってなんだろう…?)

ことり「穂乃果ちゃん…ちょっといい?」

穂乃果「え?」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/25(金) 23:52:46.94 ID:Gy/AZk1wO<> 穂乃果「どうしたの?」

ことり「さっきの張り紙…相手の代表者の所、
見た?」

穂乃果「見てないけど…」

ことり「竜胆すずねって」

穂乃果「!?」

ことり「穂乃果ちゃん…騙されたりしてないよね?」

穂乃果「そんな事はないと思うけど…」

「いた!高坂だ!」

「理事長の娘もいるぞ!どうする!?」

「娘の方は手を出すな!高坂の方だけを持ってけ!」

穂乃果「へ?」

ことり「危ないっ!」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/26(土) 00:07:15.81 ID:o+O2y7OEO<> 穂乃果「ことりちゃん!?」

ことり「盾っ!」

「くっ…防がれた!」

「回り込め!」

ことり「逃げて!」

穂乃果「えっ…でも!」

海未「何事ですか騒がしい…ん?」

穂乃果「海未ちゃん!」

海未「…何があったのかは存じませんが」

海未「幼馴染が傷つけられるのを見て黙って見ている事は出来ませんね」

海未「刀の錆にしてさしあげましょう」

海未「行きます!」

穂乃果「海未ちゃん!?」

ことり「狙いは穂乃果ちゃんみたい」

海未「なら…穂乃果!ここから離れなさい!職員室へ急ぐのです!」

穂乃果「う、うん!」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/26(土) 00:14:44.54 ID:o+O2y7OEO<> 穂乃果「なんで…」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

ことり「穂乃果ちゃん…騙されたりしてないよね?」

ーーーーーーーーーーーーーーーー


穂乃果「いやいや。そんなこと…」

「こっちですわ!」

穂乃果「えっ…」

穂乃果「篠生先輩!?」

篠生「はやく!」

穂乃果「は、はい!」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/26(土) 00:27:01.31 ID:o+O2y7OEO<> 篠生「ふぅ…」

穂乃果「…えっと」

竜胆「高坂さん。話は聞きました。まずは謝らせてください。あなたがたにまで迷惑をかけて申し訳ありません」

竜胆「あなた達には、全部話さなくちゃいけませんね」

穂乃果「海未ちゃん達が!」

篠生「心配ありませんわ」

竜胆「私の頼れる後輩たちが既に向かいました。今頃は制圧し終わっていることでしょうね」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/26(土) 00:46:48.64 ID:o+O2y7OEO<> ??「戻ったわよー」

?「今回も末端やったわー」

海未「穂乃果!」

ことり「穂乃果ちゃん!」

絵里「しかしなぜ私達ではなく彼女達を狙ったのでしょう」

篠生「大方情報源の遮断とついでに新しい商品の補充といったところでしょう」

??「相変わらずムカつく話ね」

竜胆「見当違いもいいところですが…」

海未「…一体なんの話ですか?」

絵里「これから説明するわ」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/26(土) 00:50:16.58 ID:o+O2y7OEO<> 眠気がやばい。ここまで。

そろそろヌルい戦いは終わらせよう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/26(土) 01:26:52.15 ID:W1S8hanuo<> 乙
商品ねぇ… <>
◆yS70/dDuMw<>sage<>2015/12/26(土) 20:32:05.65 ID:o+O2y7OEO<> 今日はリアルでストレスがマッハになる出来事が起きてしまってテンションおかしいので更新ありません。

30日あたりが年内最後の更新になりそう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/27(日) 04:32:59.11 ID:mPZMNkJUo<> お疲れさん
待ってるで <>
◆yS70/dDuMw<>sage<>2015/12/27(日) 14:13:08.08 ID:Ews5+0aRO<> だれだ30が年内最後の更新とか言ったの

今日の夜勤務無くなったから今日やるで <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/27(日) 20:43:37.16 ID:rW2V/xqa0<> 始めるぞ。ただ暫くは説明に費やすから次の安価は超重要 <> ◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/27(日) 21:13:32.71 ID:rW2V/xqa0<> 篠生「どこから説明しましょうか…」

竜胆「まず私たちの目的からでしょうね」

穂乃果「目的?」

竜胆「ええ。まあ簡単な話です」

??「生徒会を潰すことらしいわよ?」

海未「生徒会を…何故?」

竜胆「この学校、年々生徒数が減少しているのは知っていますね?」

穂乃果「そうなの?」

ことり「うん。そうみたい…」

海未「UTXが出来てからは厳しいようですね」

篠生「しかし廃校の話は一切聞きません」
<>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/27(日) 21:35:49.34 ID:rW2V/xqa0<> 竜胆「それを訝しんだ桐谷家党首、桐谷当磨さまが私を潜入させました」

穂乃果「桐谷…って京香さんの」

篠生「兄ですね」

穂乃果「ほえー…」

篠生「私はすずねちゃんのお手伝いをしてくれと当磨さんに頼まれたので」

竜胆「そして調べた結果…生徒会、ひいては理事会の面々が人身売買に関わっていることがわかりました」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/27(日) 22:01:50.71 ID:rW2V/xqa0<> ことり「えっ…!?」

海未「なっ…!?」

穂乃果「…っ!?」

??「本当胸糞悪い話よね」

海未「では…先程の商品というのは」

絵里「あなたが想像しているので大方間違いないわ」

?「おそらくやけど、君たちのクラスでも何人か急に学校に来なくなったりしてるかもしれんね」

穂乃果「そんな…」

竜胆「それで、今回の決闘に相成った。というわけです」

海未「…少し待ってください」

篠生「なんですの?」

海未「証拠は掴めたのでしょう?でしたらそれをその桐谷当磨という方に報告すれば良いのでは?」

絵里「そうもいかないのよ」

穂乃果「え?」

篠生「先手を打たれたということですわ」

竜胆「先月、やっと証拠を入手したと思ったらその直後、当磨さまが理事会から除外され、内部告発のチャンスが失われたのです」

ことり「でも、お母さん…理事長なら」

竜胆「あの方は有能ですが時期が遅すぎました。既にあの方の権限一つでどうにかなる話ではありません」

穂乃果「でも…あっ!警察とかは!?」

??「そんなとこ、とっくに買収済みよ」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/27(日) 22:20:07.16 ID:rW2V/xqa0<> 竜胆「他にも大会に出てマスコミに注目してもらえれば告発のチャンスもあったのですが…それも潰え」

篠生「残された手段は一つ、商品の輸入経路と言われている現生徒会を潰し、そもそもの商売を成立させなくさせることしか無くなりましたの」

絵里「…それで、あなた達はどうするの?」

穂乃果「え?」

竜胆「私達とあなた達が繋がっていることはバレているでしょう」

竜胆「今回の決闘、私たちが勝てば何も問題ありませんが…」

篠生「もし私たちが負けた場合、あなた達が学校に残っていると危険です」

?「できれば逃げておいて欲しいなーってこと」

海未「…穂乃果、どうしますか?」

ことり「穂乃果ちゃん」

穂乃果「…」

↓3まで多数決

1.逃げる
2.逃げない <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/27(日) 22:28:21.37 ID:gbj+bWkCO<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/27(日) 22:33:23.46 ID:rnLpWEhWo<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/27(日) 22:47:13.13 ID:FNc6dnnY0<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/27(日) 23:06:57.84 ID:rW2V/xqa0<> 穂乃果「…嫌です」

絵里「なっ…」

??「あんたマジでいってる?」

穂乃果「はい。私達は何も悪い事をしてません。なのに逃げちゃったら…」

穂乃果「穂乃果は、私はずっと後悔して暮らしていかなきゃいけない」

穂乃果「そんな気がするんです。だから…」

穂乃果「私も戦います!」

竜胆「…はぁ」

麻里「すずねちゃん?」

竜胆「本気ですわね?死ぬかもしれませんわよ?」

穂乃果「わかってます」

竜胆「…なら、お願いしましょう」

絵里「竜胆先輩!」

竜胆「どうせ六対六には一人足りなかったんですから、戦力になってくれる人は貴重です」

??「…ちょっと待ちなさいよ、一人足りないって最初からにこを勘定に入れてたの?」

竜胆「それで、お二人はどうしますか?」

??「スルー!?」

海未「決まっているじゃありませんか」

ことり「穂乃果ちゃんが行くところならどこまでも!です!」

竜胆「なら、協力していただきましょう」

竜胆「これは、私達の魂の戦いです」

篠生「生徒会をぶっ潰す。簡単な話ですわね」

絵里「ちょっと二人とも…希?」

希「まあええやん?作戦の成功率が上がることはええことやし。ね、にこっち?」

にこ「もともとにこは無関係なんだけど…」

海未「悪の根源を斬って御覧に入れましょう」

ことり「ことりのおやつにしちゃえばいいんだよね?」

穂乃果「…よぉし、ファイトだよ!」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/27(日) 23:26:08.13 ID:rW2V/xqa0<> 竜胆「さて、まずは戦力の把握をしておきましょうか」

竜胆「この中から園田さんと南さんを除いた6名の職業や武器です」

竜胆すずね
職業 忍
属性 無
M武器:竜胆流暗殺セット
S武器:
アビリティ
お掃除の時間です!(お掃除道具の名を冠した暗器をばら撒くだけばら撒いて逃げる)
裏の顔(相手がビビるかも)
幻影(影に隠れることができる)

篠生麻里
職業 ガンナー
属性 火
M武器:ジーウー
S武器:高速移動装置
アビリティ
こっからが本番!(本気を出し、自分の能力を底上げする)

矢澤にこ
職業 シューター
属性 無
M武器:W1191(両手)
S武器:ハンドグレネード
アビリティ
百花繚乱(乱射による血の花を咲かせる大技)
ブラインドバレット(地形を利用した目潰しショット)

東條希
職業 ヘビーガンナー
属性 闇
M武器:ロケットランチャー
S武器:ガトリングガン
アビリティ
希パワー注入!(希パワーが込められたロケットランチャーはとってもスピリチュアルなのでふわりと浮く)


絢瀬絵里
職業 ソードマスター
属性 水
M武器:薙刀
S武器:
アビリティ
天空支配(打ち払い、斬撃を組み話合わせた流れるような斬撃)

穂乃果
職業 レンジャー
属性 風
装備
M武器:3PBクロスボウ(ランク2)
S武器:赤月(ランク1)
アビリティ
ロングシュート(通常より遠い敵に攻撃を当てられる?弓矢系限定アビリティ)

クイックドロー(早撃ち。奇襲を受け辛く、かけやすい)

クラックショット(銃弾を自らの射撃で弾く。相手の銃口を視認できている状況限定で発動)

目隠し矢(連続して射出した矢によるブラインドショット。3PBクロスボウ限定アビリティ)

風盾(風の流れによって生み出された盾。銃弾や弓矢など実態を持つものに対して大きな効果を生む)

狩人の魂Lv1(ある程度の状況なら落ち着いて射撃出来る)

還し太刀(逆手に持った小太刀による袈裟斬り→突きのコンビネーション。二段目の突きは心臓を貫く)

インビジブル・ウィンド(光の屈折で自らの姿を認識させなくさせる魔法。解除の際に魔力を拡散させることにより自らを中心とした広範囲攻撃にも転用可能。) <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/27(日) 23:49:40.07 ID:rW2V/xqa0<> ちょっと休憩。筆が上手い具合に乗らない <> ◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/28(月) 00:45:35.04 ID:V+bmWzmy0<> 竜胆「さて…集団戦、ステージも廃ビルとなると主力は東條さんになりそうですね」

希「面制圧は任せておいて!」

篠生「あとはタイマンになった時の対策ですわね」

希「情報は手に入れられた?」

にこ「出来る範囲でね。はい」


大隣アン(生徒会長)
職業 ???
属性 ???
M武器:アサルトライフル
S武器:ハンドガン
アビリティ
???

大隣レミ (副会長)
職業 フォース
属性 光
M武器:ピット(ロックオン機構)
S武器:バインドボム
アビリティ
???

竜胆リカ(会計)
職業 スナイパー
属性 無
M武器:スナイパーライフル
S武器:トラップボム
アビリティ
???

イグナートワ(書記)
職業 ???
属性 ???
M武器:トップアタックミサイル
S武器:???
アビリティ
裁きの時間です!(???)

中川綾(広報)
職業 アイドル(自称)
属性 光(自称)
M武器:マイク(自称)
S武器:マイクスタンド(自称)
アビリティ
綾ちゃんだよー!(???)

重田礼奈(庶務)
職業 ???
属性 ???
M武器:???
S武器:???
アビリティ
??? <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/28(月) 00:55:59.70 ID:V+bmWzmy0<> にこ「庶務の重田礼奈…一年ってこと以外わからなかったわ」

海未「見る限りでは…近接戦が得意な人はいないようですが…」

篠生「その分個々のレベルは高いですわ」

ことり「会計の竜胆リカって…」

竜胆「姉です」

ことり「えっ」

絵里「対策なしで近づけるような人はいないでしょうね」

にこ「となると…」

希「まずは…」

穂乃果「…へ?」

篠生「やはりそうなりますわね」

竜胆「竜胆流の真髄…叩き込んで差し上げます♪」

穂乃果「あ、あれー…?」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2015/12/28(月) 00:59:06.06 ID:V+bmWzmy0<> ここまで。次回から修行編

今日が年内最後になりそう。もしかしたら少しくらい年内にやるかもしれないけどあまり期待はしないで見かけたら構ってください <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/12/28(月) 01:05:31.56 ID:/HxfA/gbo<> 乙ー <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/03(日) 01:02:17.28 ID:hWrGgQPa0<> 明けましておめでとうございます>>1です。

いまいち更新のめどが立ちませんが5か6には再開したいです。

せっかく新年も迎えたのでこの世界の穂乃果には地獄を見てもらってレベルアップしてもらいましょう <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/06(水) 20:58:29.15 ID:DBBViD5zO<> 修行編の構成に手間取ってます。もう少し時間をください。

お詫び的に特殊職を一部公開します


・死神
魂を刈り取ると言われるが存在すら怪しい職業。

・喧嘩師
多彩な攻撃系アビリティを駆使する魅せる戦いのスペシャリスト
<> 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします<>sage<>2016/01/07(木) 06:17:28.06 ID:votiyzdOo<> ファイトだよっ! <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/18(月) 17:31:19.32 ID:KdVWZuwJO<> 今日やるでー。

何もまとまってないけどノリでごまかすでー <> 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします<>sage<>2016/01/18(月) 19:21:22.88 ID:gNhtadU10<> 期待
<>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/18(月) 22:19:21.54 ID:O6BSU1b/0<> ー桐谷家修練場ー

竜胆「竜胆流修行第一段階です」

穂乃果「はいっ!」

海未「竜胆流…聞いたことはありますが何故…」

篠生「小太刀とクロスボウなら暗殺術がぴったりだろうとのことですわ」

ことり「なるほど…」

竜胆「最初にやるのは…」

穂乃果「やるのは…?」

竜胆「かくれんぼです」

穂乃果「…かくれんぼ?」

竜胆「はい」

竜胆「捜索者は麻里ちゃんで」

篠生「え」

竜胆「ルールは単純。絶対に見つかってはいけません。そうですね…連続して一時間隠れることができれば特訓終了です」

穂乃果「それだけですか?」

竜胆「それだけ…?」

篠生「あっ…」

竜胆「そうですか…簡単ということですね?」

穂乃果「えっ…いやそこまでは」

竜胆「いいでしょう。なら私も捜索側に回ります。それと一度見つかるたびに服を一枚脱いでもらいましょう」

海未「なっ…!?」

ことり「チュンッ…!?」

穂乃果「なんで!?」

竜胆「なお脱ぐものが無くなった後に見つかったらこれを着てもらいます」

穂乃果「…なにこれ?」

海未「ずいぶんと袖口が膨らんでいますね…」

ことり「それよりも…」

篠生「シャツの部分が縦に二本しかありませんわね」

竜胆「あ、そこはエプロンです」

穂乃果「どこが!?」

…というわけで <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/18(月) 22:36:05.06 ID:O6BSU1b/0<> 穂乃果「うう…流石にアレだけは…!」

桐谷家が保有する中で最大規模の修練場、居住区も合わせて東京ドーム2個分にもなるその広いエリアに一人ぽつんとたたずむ。

穂乃果「って…まずはどうしよう」

追っ手は二人。篠生麻里と竜胆すずね。微妙な差異はあれど二人とも機動力を生かした戦いを得意とするタイプである。

穂乃果(選択肢は三つ…一箇所に隠れて制限時間…約3時間を乗り切るか、動き回って回避し続けるか…)

穂乃果「先に見つけて倒すか…!」

何故か武器は持たされたまま。こちらからの攻撃も可能だ。

もしかしたら竜胆の狙いはそこの可能性もある…

穂乃果(…ここでじっとしてるのが一番危ないよね)

↓1
1.どこかに身を潜める
2.移動し続ける
3.見つけて倒す! <> 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします<>sage<>2016/01/18(月) 22:44:29.99 ID:FpyjuaOJO<> 3 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/18(月) 22:54:13.86 ID:O6BSU1b/0<> 穂乃果「殺られる前に殺る!」

決意をすれば一直線、物騒な言葉も出る。

穂乃果「じゃあ早速探さないと…」

篠生「あっ」

穂乃果「えっ」







篠生「まずはブレザーですわ」

穂乃果「そんなぁ!」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/18(月) 23:05:09.17 ID:O6BSU1b/0<> 穂乃果(ワイシャツ姿)「早速一枚持ってかれた…」


穂乃果(これは…なおさらやるしかない!)

狩人らしからぬ…否、収支をプラスにしようとするその姿はらしいといえばらしいが…

コンマ判定直下
01〜30 誰も見つからないし見つけない
31〜60 すずねに見つかる
61〜90 麻里を見つける
91〜98 すずねを見つける
ゾロ目 麻里に見つかる <> 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします<>sage<>2016/01/18(月) 23:08:35.12 ID:YWMgWU/mo<> あ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/18(月) 23:18:10.95 ID:O6BSU1b/0<> 穂乃果(誰もいない…)

ただただ広い敷地に三人のみであれば普通のことかもしれない。とはいえ少し油断すれば見つかるのは時間の問題だ。

コンマ判定直下
01〜20 誰も見つからないし見つけない
21〜60 すずねに見つかる
61〜90 麻里を見つける
91〜98 すずねを見つける
ゾロ目 麻里に見つかる <> 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします<>sage<>2016/01/18(月) 23:21:02.49 ID:J14mfPnT0<> あ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/18(月) 23:25:15.46 ID:O6BSU1b/0<> 竜胆「見つけましたよー」

穂乃果「うひゃあっ!?」

竜胆「ブラウスとスカート、どっちがいいですか?」

穂乃果「ブ、ブラウスで…」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/18(月) 23:28:42.71 ID:O6BSU1b/0<> 今日はここまで。短くてすまんの。明日もやるから許してくださいな <> ◆yS70/dDuMw<>sage<>2016/01/19(火) 01:51:05.90 ID:GJe8v4f20<> ごめん、いまミスに気付いた。安価とは特に関係ないけど一応>>402の修正版ね

穂乃果「うう…流石にアレだけは…!」

桐谷家が保有する中で最大規模の修練場、居住区も合わせて東京ドーム2個分にもなるその広いエリアに一人ぽつんとたたずむ。

穂乃果「って…まずはどうしよう」

追っ手は二人。篠生麻里と竜胆すずね。微妙な差異はあれど二人とも機動力を生かした戦いを得意とするタイプである。

穂乃果(選択肢は三つ…一箇所に隠れて制限時間…一時間を乗り切るか、動き回って回避し続けるか…)

穂乃果「先に見つけて倒すか…!」

何故か武器は持たされたまま。こちらからの攻撃も可能だ。

もしかしたら竜胆の狙いはそこの可能性もある…

穂乃果(…ここでじっとしてるのが一番危ないよね) <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/19(火) 23:33:51.22 ID:/Zhi04Ke0<> 穂乃果(キャミソール姿)「秋にこの格好は寒い…!」

よく見知った場所でないと隠れられない…それでは狩人とは言えない。地の利がないエリアでも狩るから狩人と呼ばれる…とは海未の弁である。

穂乃果「そうは言ってもねぇ…さぶっ」

秋の風が穂乃果の肌を撫でる。

穂乃果「あっ…!」

その時穂乃果に電流走る!

穂乃果「見えなければ見つからない!」

その通りではある。確かに見えなければ見つかる可能性は大幅に下がる…がそれを行うのは非常に難しい。まして今回はこちらからは視認が可能でなくてはならない。

だが穂乃果はそれが可能になる術を持っている。

穂乃果「【風よ、我を纏う衣となる。汝と我は同一であり同質、故に衣は空白となる】」

穂乃果「《インビジブル・ウィンド》」

詠唱とともに穂乃果の周りを風が舞う。

穂乃果(これで見つからないはず!)

コンマ判定直下
01〜30 誰も見つからないし見つけない
31〜65 すずねに見つかる
66〜90 麻里を見つける
91〜95 すずねを見つける
96〜99 麻里に見つかる <> 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします<>sage<>2016/01/19(火) 23:39:14.22 ID:tSDlnbPqo<> 脱げろ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/19(火) 23:50:55.10 ID:/Zhi04Ke0<> 穂乃果「…結構疲れるなぁ」

インビジブル・ウィンド…習得の際に少し展開したのみで今回のような長期展開は初の経験となる。

穂乃果「早く見つけないと…!」

01〜25 誰も見つからないし見つけない
26〜65 すずねに見つかる
66〜90 麻里を見つける
91〜95 すずねを見つける
96〜99 麻里に見つかる <> 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします<>sage<>2016/01/19(火) 23:52:01.39 ID:KFliR8m2O<> あ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/19(火) 23:58:03.44 ID:/Zhi04Ke0<> 穂乃果(あっ…あれはすずねさん!)

穂乃果(こっそり近づいて…!)

抜き足差し足でクロスボウの射程まで近づこうとする…が

穂乃果「あだっ!」

上から飛んできた石によって集中が切れ《インビジブル・ウィンド》が解除されてしまう。

そうなれば…

竜胆「風の音がすると思えば…」

穂乃果「あれ…?」

竜胆「その技…魔法ですか?」

穂乃果「えっと…はい」

竜胆「姿が消すのは良いことですが…殺気までは隠せてませんね」

竜胆「というわけで…」

竜胆「晒すならブラジャーとパンツ、どちらがいいですか?」

穂乃果「ええっと…」
<> 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします<>sage<>2016/01/19(火) 23:58:49.79 ID:tSDlnbPqo<> 俺達の執念が乗り移っているんじゃないかというほどコンマが見つかる方にいくなww <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/20(水) 00:01:17.83 ID:+2ZJwmHT0<> 穂乃果(ブラジャー姿)「うう…《インビジブル・ウィンド》!」

やけっぱちになりながら魔法を唱える。姿を消す理由が一つ増えた。

穂乃果(また1時間…長い)

ここまでボロクソにやられれば作戦に不安もでる。

穂乃果(隠れ続けてたほうがいいかな?)

↓1
1.作戦変更!一箇所に隠れる!
2.変更なし!動き続けて各個撃破! <> 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 00:02:35.86 ID:pV5xY7u4o<> 1 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/20(水) 00:07:08.90 ID:+2ZJwmHT0<> 穂乃果(もう見つかるわけにはいかない…!)

これ以上見つかればいずれ全裸に…さらに言えば全裸より恥ずかしい格好をさせられる羽目になる可能性もある。なにより魔力も残り少ない。

穂乃果(どこ隠れるところ…!)

↓1
1.雑木林の中!うつ伏せになって隠れる!
2.エスカレーターの物陰!とにかくやり過ごす!
3.闘技場の観客席!椅子の下! <> 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 00:12:12.12 ID:UtW5bBLsO<> 3 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/20(水) 00:22:01.61 ID:+2ZJwmHT0<> 穂乃果(床がちべたい…)

椅子の下にほぼ半裸で寝そべる女子高生。ニーズはほぼ無いであろう絵面である。

穂乃果(見つからないで…!何事もなく終わって…!)

コンマ判定直下
01〜30 誰も見つからないで10分経過
31〜50 誰にも見つからないで20分経過
51〜60 誰にも見つからないで30分経過
61〜90 すずねに見つかる
91〜99 麻里に見つかる <> 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 00:23:20.27 ID:Y4SarQ4No<> あ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/20(水) 00:24:40.44 ID:+2ZJwmHT0<> 穂乃果(よし…まだ10分だけど!)

01〜30 誰も見つからないし見つけない
31〜65 すずねに見つかる
66〜90 麻里を見つける
91〜95 すずねを見つける
96〜99 麻里に見つかる <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/20(水) 00:25:18.72 ID:+2ZJwmHT0<> ごめん間違えたこっち

コンマ判定直下
01〜30 誰も見つからないで10分経過
31〜50 誰にも見つからないで20分経過
51〜60 誰にも見つからないで30分経過
61〜90 すずねに見つかる
91〜99 麻里に見つかる <> 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 00:29:00.07 ID:UtW5bBLsO<> あ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/20(水) 00:31:22.53 ID:+2ZJwmHT0<> 穂乃果(この調子…!?)

篠生「なかなか見つかりませんわね…」

穂乃果(まずっ…!)

コンマ判定直下
01〜30 誰も見つからないで10分経過
31〜50 誰にも見つからないで20分経過
51〜60 誰にも見つからないで30分経過
61〜90 すずねに見つかる
91〜99 麻里に見つかる <> 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 00:32:05.06 ID:9HGQZsQVO<> ばあ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/20(水) 00:35:07.31 ID:+2ZJwmHT0<> 篠生「ここにもいませんの…?まだ続いてるから既に何枚か剥かれているはずですのに…」

穂乃果(セーフ!)

コンマ判定直下
01〜30 誰も見つからないで10分経過
31〜50 誰にも見つからないで20分経過
51〜60 誰にも見つからないで30分経過
61〜90 すずねに見つかる
91〜99 麻里に見つかる <> 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 00:40:20.16 ID:IeiVbPM00<> あ <> 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 00:41:41.81 ID:Y4SarQ4No<> 10分刻んでいくなw <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/20(水) 00:43:03.50 ID:+2ZJwmHT0<> 穂乃果(よしっ!折り返し越えた!)

竜胆「おっそーじおっそーじらんらんらん♪」

穂乃果(…っ!?!?)

穂乃果(まずいまずいまずいまずい!)

コンマ判定直下
01〜30 誰も見つからないで10分経過
31〜50 誰にも見つからないで20分経過
51〜60 誰にも見つからないで30分経過
61〜99orゾロ目 すずねに見つかる
<> 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 00:43:54.76 ID:SNZz1NAZo<> あ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/20(水) 00:47:24.47 ID:+2ZJwmHT0<> 穂乃果(見つからないで…!)

竜胆「さすがに椅子の下には…」

穂乃果「…」

竜胆「…」

竜胆「聞くまでもありませんよね?」

穂乃果「…鬼ぃ」 <> 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 00:49:55.33 ID:9HGQZsQVO<> コンマ神は脱がせたいみたいだな <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/20(水) 00:51:39.08 ID:+2ZJwmHT0<> 穂乃果(上下下着姿)「なんか寒くなくなってきた…」

再び隠れ場所を探すため修練場を彷徨う穂乃果。街中ならアウトである。寒さにも慣れたようだ。

穂乃果「なんか気持ちいいかも…」

訂正、アウト3つでチェンジレベルの扉を開きかけているようだ。

↓1
1.雑木林の中へ!
2.エスカレーターの物陰に!
3.天井にぶら下がってみる? <> 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 00:53:33.48 ID:Y4SarQ4No<> 3 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/20(水) 00:55:44.28 ID:+2ZJwmHT0<> 廊下の天井…にほど近い壁に赤月を刺してぶら下がる。

穂乃果(見つかるな見つかるな見つかるな見つかるな!)

…謎の念を発している

コンマ判定直下
01〜30 誰も見つからないで10分経過
31〜50 誰にも見つからないで20分経過
51〜60 誰にも見つからないで30分経過
61〜90 すずねに見つかる
91〜99 麻里に見つかる <> 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 00:56:27.04 ID:9HGQZsQVO<> p <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/20(水) 00:58:42.99 ID:+2ZJwmHT0<> 穂乃果(…ちょっと腕が疲れてきた)

コンマ判定直下
01〜30 誰も見つからないで10分経過
31〜50 誰にも見つからないで20分経過
51〜60 誰にも見つからないで30分経過
61〜90 すずねに見つかる
91〜99 麻里に見つかる

ただし00.11.22.33が出ると腕が限界に <> 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 01:00:16.50 ID:Y4SarQ4No<> あ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/20(水) 01:04:10.67 ID:+2ZJwmHT0<> 穂乃果(よし…あと半分…見て…じゃない!見つからないで!)

コンマ判定直下
01〜30 誰も見つからないで10分経過
31〜50 誰にも見つからないで20分経過
51〜60 誰にも見つからないで30分経過
61〜90 すずねに見つかる
91〜99 麻里に見つかる

ただし00、11、22、33、44、55、66が出ると腕が限界に <> 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 01:05:40.56 ID:IeiVbPM00<> あ <> 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 01:05:45.08 ID:NXhS9rzQO<> 見て <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/20(水) 01:12:42.20 ID:+2ZJwmHT0<> 穂乃果(う…腕が…!)

流石に限界か…そう思われた時

アナウンス「あー、あー、高坂さん、1時間経過しました。合格です」

穂乃果「…やったぁ!あっ」

喜びとともに手を離し…お尻から着地。

穂乃果「いったぁ…」

穂乃果「…残念」

穂乃果「ってなんで!?」

アビリティ《露??》を習得しました!
《露??》
服を剥かれ続け仄かに芽生えたこの気持ちは…? <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/20(水) 01:15:12.00 ID:+2ZJwmHT0<> 特殊アビゲットしたところでここまで。

竜胆さんの出したメイド服も普通にアウトな感じのやつです。わかる人にはわかる。

明日もやるでー…多分! <> 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 01:18:13.53 ID:Y4SarQ4No<> 乙 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/21(木) 00:50:20.63 ID:qsf3/zkk0<> 穂乃果(制服姿)「制服ってあったかいんだねぇ…」

竜胆「まあギリギリ及第点ですけどね」

穂乃果「…次はどんな特訓ですか?」

竜胆「…特にありませんね」

穂乃果「えっ!?」

竜胆「と言うより選択肢が多すぎます。初期職で出来ることなど限られていますので…」

竜胆「気配を消す術を覚えただけですからそこからどうするかはあなた次第ということで」

穂乃果「えー…」

竜胆「この修練場で一通りのことは出来ますし、暫くは貴方の思うままやってみてください」

竜胆「歩法や暗殺術なら私の所へ。普段は修練場にいますので読んでください」

篠生「射撃ならわたくしの所まで来てくださいまし。基本演習場にいますわ」

ことり「あ、じゃあ魔法は私が教えるよ!どこかいいところは…」

竜胆「では…教室があるのでそこを使ってください」

海未「なら、近接は私ですか」

篠生「武道場があったような…」

海未「ではそこを使わせていただいても?」

竜胆「かまいません」

竜胆「では…各自解散しましょう」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/21(木) 00:57:07.07 ID:qsf3/zkk0<> 穂乃果「みんな行っちゃった…」

穂乃果「私はどこに行こうかな?」

↓1
1.武道場
海未ちゃんから近接戦闘を学べる

2.演習場
篠生先輩に射撃訓練を見てもらえる

3.修練場
竜胆先輩から暗殺術を学べる

4.教室
ことりちゃんから魔法を教えてもらえる

5.自室
自らを見つめ直そう!

6.探検
まだ知らないところもたくさんあるし!

残り移動回数5回 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/21(木) 01:04:03.99 ID:TA8ryF5DO<> 3 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/21(木) 01:21:13.85 ID:qsf3/zkk0<> 竜胆「まっすぐ私の所に来ますか…」

穂乃果「はいっ!」

竜胆「では…暗殺術の基礎、《暗脚》から教えましょう」

穂乃果「あんぎゃ?」

竜胆「はい。飲み込みがよければ《消脚》まで」

穂乃果「しょう…きゃ…?」

コンマ判定直下
偶数 失敗
奇数 成功
ゾロ目 超成功 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/21(木) 01:22:07.74 ID:eZ6W1QP1o<> あ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/21(木) 01:31:49.83 ID:qsf3/zkk0<> 穂乃果「あだっ」

竜胆「もう一回!」

穂乃果「…ぐぎゃっ!?」

竜胆「…惜しいんですけどねぇ」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/21(木) 01:32:43.44 ID:qsf3/zkk0<> 穂乃果「変なグネリ方した…」

↓1
1.武道場
海未ちゃんから近接戦闘を学べる

2.演習場
篠生先輩に射撃訓練を見てもらえる

3.修練場
竜胆先輩から暗殺術を学べる

4.教室
ことりちゃんから魔法を教えてもらえる

5.自室
自らを見つめ直そう!

6.探検
まだ知らないところもたくさんあるし!

残り移動回数4回 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/21(木) 01:35:12.76 ID:guQqLSiO0<> 1 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/21(木) 01:44:22.96 ID:qsf3/zkk0<> 海未「…おや?ここに来るのは予想外です」

穂乃果「そうかな?」

海未「ええ」

海未「では、打ち合いましょう」

穂乃果「えっ」

海未「まずは実践。次に実践。そして最後にまた実践。それが剣術ですよ」

コンマ判定直下
01〜60 海未の勝利
61〜70 引き分け
71〜98 穂乃果の勝利
ゾロ目 アビリティ獲得 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/21(木) 01:48:17.58 ID:GWGzyJhko<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/21(木) 01:50:55.93 ID:O5IEmtvco<> 1 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/21(木) 02:00:11.10 ID:qsf3/zkk0<> 海未「ふっ!」

穂乃果「いだっ」

海未「一本ですね…まだまだ甘いですよ」

穂乃果「だってリーチが違うじゃん!」

海未「リーチが短い分小太刀にもメリットはあります。それを十全に活かせていないだけですよ」

穂乃果「むう…」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/21(木) 02:00:43.88 ID:qsf3/zkk0<> ここまでで。また明日 <> ◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/22(金) 00:23:36.47 ID:LLtYdhUy0<> 穂乃果「うーん…小太刀のメリット…」

↓1
1.武道場
海未ちゃんから近接戦闘を学べる

2.演習場
篠生先輩に射撃訓練を見てもらえる

3.修練場
竜胆先輩から暗殺術を学べる

4.教室
ことりちゃんから魔法を教えてもらえる

5.自室
自らを見つめ直そう!

6.探検
まだ知らないところもたくさんあるし!

残り移動回数3回 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/22(金) 00:26:24.41 ID:QnU3xyazo<> 3 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/22(金) 00:26:30.10 ID:nqJvYQd8o<> 4 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/22(金) 00:29:37.07 ID:LLtYdhUy0<> 竜胆「…どうやら園田さんに一本取られたようですね」

穂乃果「あはは…」

竜胆「では、なおさら徹底的に鍛えなければ…」

穂乃果「はいっ!」

コンマ判定
01〜30 失敗
31〜60 《暗脚》習得
61〜99 《暗脚》《消脚》習得
ゾロ目 《暗脚》《消脚》《??》習得 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/22(金) 00:32:50.25 ID:UTjhxqGg0<> あ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/22(金) 00:34:40.06 ID:LLtYdhUy0<> 穂乃果「あたっ!」

竜胆「…昨日のリプレイを見ているようですね」

穂乃果「なんでー!」

竜胆「集中力でしょうか…また脱ぎます?」

穂乃果「えっ」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/22(金) 00:37:01.96 ID:LLtYdhUy0<> 穂乃果「あ、メール…新人戦の…」

穂乃果「でも、今はそれどころじゃないよね」

竜胆「そうですね。今学校に行くのは危険です」

穂乃果「うわっ」

竜胆「これが《暗脚》ですよ?」

穂乃果「はぁ…」
↓1
1.武道場
海未ちゃんから近接戦闘を学べる

2.演習場
篠生先輩に射撃訓練を見てもらえる

3.修練場
竜胆先輩から暗殺術を学べる

4.教室
ことりちゃんから魔法を教えてもらえる

5.自室
自らを見つめ直そう!

6.探検
まだ知らないところもたくさんあるし!

残り移動回数2回 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/22(金) 00:37:59.92 ID:1HwvPtxcO<> 3 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/22(金) 00:41:59.95 ID:LLtYdhUy0<> 竜胆「あの脅しを聞いてなお来るとは…脱ぎたいんですか?」

穂乃果「そんな訳ありません!ありま…せん?」

竜胆「なぜ疑問系…」

コンマ判定直下
01〜30 失敗
31〜60 《暗脚》習得
61〜90 《暗脚》《消脚》習得
91〜99 《暗脚》《消脚》《??》習得
ゾロ目 《露??》レベルアップ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/22(金) 00:47:16.58 ID:7VQsOM6Bo<> あ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/22(金) 00:59:09.41 ID:LLtYdhUy0<> 穂乃果「…っ!」

竜胆「…」

穂乃果「今の!」

竜胆「ええ…やっと《暗脚》成功ですね」

穂乃果「やったー!」

竜胆「ではもう一回。忘れないうちに」

穂乃果「はーいっ!」

???系アビリティ《暗脚》を習得した!

《暗脚》
音もなく影に紛れる竜胆流基礎歩法。 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/22(金) 01:02:14.32 ID:LLtYdhUy0<> 海未「…ふうっ」

穂乃果「うーみちゃん!」

海未「穂乃果っ!?いつの間に…」

穂乃果「今来たんだー」

海未「気配を感じませんでした…何かを掴んだのですか?」

穂乃果「うん!」
穂乃果「みんな行っちゃった…」

穂乃果「私はどこに行こうかな?」

↓1
1.武道場
海未ちゃんから近接戦闘を学べる

2.演習場
篠生先輩に射撃訓練を見てもらえる

3.修練場
竜胆先輩から暗殺術を学べる

4.教室
ことりちゃんから魔法を教えてもらえる

5.自室
自らを見つめ直そう!

6.探検
まだ知らないところもたくさんあるし!

残り移動回数1回
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/22(金) 01:10:38.35 ID:UTjhxqGg0<> 3 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/22(金) 01:15:57.64 ID:LLtYdhUy0<> 竜胆「次は《消脚》ですね」

穂乃果「しょーきゃく…」

竜胆「《暗脚》が闇に紛れる技なら《消脚》は光に紛れる技とでもしましょうか」

穂乃果「おお…なんかかっこいい!」

竜胆「あと前回の脅しが有効だったので失敗三回ごとに一枚脱いでください」

穂乃果「えっ…今体操服なんですけど…」

竜胆「だから三回失敗ごとにです♪」

コンマ判定直下
00〜30 失敗
31〜60 《消脚》習得
61〜90 《消脚》《??》習得
91〜99 《露??》レベルアップ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/22(金) 01:19:34.24 ID:QnU3xyazo<> お <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/22(金) 01:22:59.22 ID:LLtYdhUy0<> 穂乃果「っ!」

竜胆「ふっ!」

穂乃果「…あー!また失敗だよー!」

竜胆「やはり筋は悪くないんですけど…コツを掴むまでが大変ですね」

穂乃果「むー…向いてないのかなぁ」

竜胆「そうでもありませんよ。あとはひたすら修練です。反復練習ほど効果のあるものもありません」

穂乃果「はーい…」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/22(金) 01:27:44.05 ID:LLtYdhUy0<> 竜胆「…さて、当日です」

穂乃果「はいっ!」

篠生「ついに来ましたのね…」

絵里「やるしかないわ」

希「えりち、硬くなりすぎないの」

にこ「ねえ…やっぱりにこ帰っていい?」

竜胆「乗ってください。ステージに向かいます」

海未「穂乃果…」

ことり「穂乃果ちゃん…」

穂乃果「…大丈夫!ちゃんと帰ってくるよ!」

竜胆「…園田さん、南さん」

海未「ええ。わかっております」

ことり「だから…穂乃果ちゃんをお願いします!」

竜胆「…承知しました」

竜胆「出発します!」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/22(金) 01:34:30.09 ID:LLtYdhUy0<> 穂乃果「ここが…」

にこ「廃ビルって言うには綺麗すぎない?」

絵里「建設途中で廃棄されたそうよ」

竜胆「私たちが入り口からスタート。生徒会チームは…」


ババババババババババ


穂乃果「あ、ヘリコプター…」

篠生「屋上からスタート、ですか。相変わらず不利ですわね」

希「これくらいは仕方ないかもね」

竜胆「決闘開始まであと五分…あ、高坂さん」

穂乃果「はい?」

竜胆「これを…首に下げていてください」

穂乃果「これは…?」

竜胆「お守りです。一回こっきりですが」

穂乃果「良いんですか?竜胆先輩がつけてたほうが…」

竜胆「頼まれてしまいましたから」


アイテム「御守り」を手に入れた! <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/22(金) 01:46:55.38 ID:LLtYdhUy0<> 所定の時間になり勝負…決闘が始まる。

バトルステージは建設途中に廃棄されたビル一帯。当時の状況のまま放置されていたらしくわかりやすくステージの端には工事の際によくある壁のようなものが見える。

絵里「…時間よ」

竜胆「始まりましたか…東條さん!」

希「はーい!」

そう言って希が構えたのはグラムリーパーと呼ばれる多連装焼夷ロケットランチャー。燃焼性能に特化し開幕早々建物を粉々にする可能性は低い…と思われる。

もっともそこまで考えておらず「室内で使ったら危ないし、だったら開幕で使っちゃえ」という安直な発想から来ている。

希「希パワーたーっぷり注入!はーい、プシュッ!」

そんなかわいいセリフとともに放たれた弾頭は屋上にある貯水槽に直撃!轟音とともに開戦の狼煙を上げた。

竜胆「行きますわよ!突入!」
<>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/22(金) 01:51:10.07 ID:LLtYdhUy0<> と、キリがいいのでここまで。次回は…土曜の昼間から夜にかけてと、多分それだけじゃ終わらないから月曜とか火曜とかの夜も使う。

一応穂乃果が死ななければ勝っても負けても「穂乃果の」物語は続くのでご安心を。のぞえりにこも大して目立ってないし殺したくないなぁ…

ま、安価とコンマ次第で容赦なく行きます。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/22(金) 16:35:02.70 ID:CeYQZo2hO<> コンマ弱すぎる <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/23(土) 15:54:31.26 ID:zwXmJKSrO<> 自動ドアを破壊し中に進入すると目の前には大きな階段が。左をむけば小さい階段が数本の柱越しに見え、右には大きく開けたフロアにホテルのフロントのようなカウンター、その奥にはエレベーターがあるのが確認できる。

にこ「屋上の感じからすると…大階段は3階まで、ちっちゃいほうが屋上まで続いてるんでしょうね」

絵里「単純に考えれば主戦場は二階と三階…」

篠生「おそらく向こうも同じことを考えているでしょう」

竜胆「大階段から強襲をかけるのもいいですが…」

遠くから爆発音が聞こえる。

希「瓦礫を取り除いてるみたいやね。あんまり考えてる時間はなさそう…」

と、次の瞬間、外から謎の物体が降ってきた。

コンマ判定直下
00〜40 にこ、希、篠生、穂乃果
31〜60 篠生、絵里、にこ
61〜80 竜胆、絵里
81〜90 竜胆
91〜99 全員回避 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/23(土) 16:02:10.51 ID:xKsCXZNbo<> あ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/23(土) 16:12:41.91 ID:zwXmJKSrO<> 絵里「…危ないっ!」

絵里の言葉に反射的に竜胆が穂乃果の首根っこを掴み離脱!絵里は希を突き飛ばし回避が遅れる!

それと同時に降ってきたものが展開され、効果範囲内にいた篠生、にこ、絵里が吸い込まれる!

竜胆「空間圧縮爆弾!?試作段階のはずじゃ…」

希「あかんよ!どんどん吸い込まれてく!」

篠生「ぐっ…!」

にこ「にっ…こおおお!」

穂乃果「篠生先輩!矢澤先輩!」

希「えりち!」

↓1
1.絵里を助けようと試みる
2.にこを助けようと試みる
3.篠生を助けようと試みる
4.爆弾をなんとかしようと試みる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/23(土) 16:14:20.53 ID:xKsCXZNbo<> 4 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/23(土) 16:29:25.01 ID:zwXmJKSrO<> 穂乃果「あの爆弾はなんとかできないんですか!?」

竜胆「私が知る限りではありません。不用意に攻撃を当ててどうなるものでも…」

穂乃果「どうしよう…!」

希「今のうちに爆発させちゃえばダメージは少なくてすむかも…あれってウチのみたいな燃焼系?」

竜胆「おそらく爆風系ですね。文字通り空間を圧縮させ、その拡散によって熱風を当てるものかと」

穂乃果「…熱風なら!」

穂乃果「東條先輩!あれにさっきのロケットランチャーをぶつけてください!」

希「え、でもそれだと焼夷弾がえりちたちに…」

穂乃果「穂乃果の《風盾》で爆風も炎も全部拡散させます!」

希「う、うん!」

竜胆「チャンスは一度きりです…もう少し耐えてください!」

篠生「わかりましたわ!」

絵里「頼んだわよ!希!」

にこ「ラブにこ根性ぉ!」

希「いくよ…!」

希の放った弾頭が炸裂!その瞬間に…

穂乃果「《風盾》!」

コンマ判定直下
01〜10 にこ離脱失敗重傷
12〜21 絵里離脱失敗重傷
23〜34 篠生離脱失敗重傷
35〜45 にこ、絵里離脱失敗 中ダメージ
46〜56 絵里、篠生離脱失敗 中ダメージ
57〜67 篠生、にこ離脱失敗 中ダメージ
68〜90 全員離脱成功 軽傷
ゾロ目 全員離脱成功 無傷
91〜98 全員離脱成功無傷&《風盾》進化 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/23(土) 16:32:33.75 ID:xKsCXZNbo<> あ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/23(土) 17:04:05.72 ID:zwXmJKSrO<> 爆風が三人を襲う!だがその間には穂乃果の展開した《風盾》がある!

爆風は盾により拡散させられる…が光だけはどうしようもなく三人の背中を焼いている。

にこ「熱っあっつ!」

穂乃果「矢澤先輩!」

希「えりち!大丈夫!?」

絵里「なんとか…ね」

竜胆「ブースターでも逃げきれませんでしたか…」

篠生「ええ。空間の主導権を取られてしまったので」

わずかな静寂…

希「瓦礫どかしは終わってしまったみたいやね」

竜胆「ここからが本番…ということでしょうか」

??「そーゆーことだよー!」

穂乃果「誰!?」

大階段から姿を現したのはライトブラウンの髪をお団子にし、真っ赤な生徒会腕章を腕につけ、マイクスタンドを携えた…

中川「生徒会、そしてオトノキのアイドル!綾ちゃんだよー!」
<>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/23(土) 17:04:49.63 ID:zwXmJKSrO<> 竜胆「…」

篠生「…」

穂乃果「…」

中川「あっれー?おっかしいなぁ…ほらほら、綾ちゃんだよー?もーっと盛り上がってー!」

パァン!

中川「危なっ!もー、誰ー?綾ちゃんを撃ったのはー?そんなことしちゃノー!なんだからー!」

にこ「誰がオトノキのアイドルですって…?」

にこ「オトノキのアイドルは私、スーパーアイドルこと矢澤にこよ!」

穂乃果「そっち!?」

竜胆「…彼女一人ならなんとかなるでしょう…一気に攻めます!」

??「いつ一人だなんて言ったかしら?」

竜胆「っ!」

次の瞬間発砲音!同時に竜胆の跳躍!

リカ「あら、外しちゃった…相変わらずよく動く足ねぇ」

竜胆「リカ…!」
<>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/23(土) 17:05:30.77 ID:zwXmJKSrO<> 小階段の方から柱の間をすり抜けるように狙撃したのは

穂乃果(おっぱい大きくしてブロンドにした海未ちゃんみたい…)

…穂乃果の感想はさておき、おおよそ高校生には見えない風貌、とても日本人が染めているような金髪には見えないサラサラの髪をなびかせ、生徒会の腕章を足首に巻き、化粧もバッチリな女子だった。

リカ「あら、昔みたいにねえさまって呼んでくれないの?」

竜胆「竜胆の掟を破った裏切り者が!テメェを姉とは認めねぇ!」

リカ「あらあら、そんなに怒っちゃ嫌よ…苛めたくなっちゃう」

竜胆「…みなさん、先に行ってください。あの女だけは私が始末します…!」

絵里「熱くならないでください。まだ始まったばかりですここは全員で…」

にこ「なら2対2でいきましょう」

希「にこっち!」

にこ「ここは私たちに任せて先に行きなさい!なーに、このにこにーの手にかかればすぐに追いついて見せるわ!」

希「完全に死亡フラグやん!」

穂乃果「…一つ、お二人に聞きたいことがあります」

中川「お二人って…綾ちゃんとー」

リカ「私かしら」

穂乃果「あなた達は生徒会が何をやっているか、知っていますか?」

リカ「さあ、興味ないわ。報酬をもらえるからそれに見合った対価を払っているだけよ」

中川「綾ちゃんも興味ないなー。アイドル活動を
バックアップしてくれるから入ってるだけだもんっ」

穂乃果「そうですか…」

↓1
1.にこ、竜胆と共に残る
2.絵里達と共に上階の敵を倒しに行く <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/23(土) 17:16:02.54 ID:D6FeKXiao<> 1 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/23(土) 17:26:55.49 ID:zwXmJKSrO<> 穂乃果「私も残ります」

竜胆「っ!」

にこ「あんた…」

穂乃果「この人たちに知ってもらわなくちゃ…生徒会が、どれだけ酷いことをしてきたのか!」

にこ「…そうね。しこたまぶち込んで体に刻み込んでやるわ!どっちが本当のアイドルなのかをね!」

穂乃果「行ってください!三人なら…勝てます!」

絵里「…分かったわ」

篠生「死ぬんじゃありませんのよ!」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/23(土) 17:33:14.05 ID:zwXmJKSrO<> 中川「行かせないよ!綾ちゃん…」

穂乃果「《ロングシュート》!」

中川「うひゃっ!?」

にこ「ナイス!相手は私たちなんだから、よそ見をされちゃ困るわね…」

竜胆「では私はあのクソババアを殺りますので、矢澤さんはあのアイドル(笑)をお願いします」

穂乃果「援護は任せてください!」

にこ「了解!」

第1戦が始まる! <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/23(土) 17:33:44.37 ID:zwXmJKSrO<> 一旦休憩。また20時くらいにくる。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/23(土) 20:35:52.04 ID:QzGmm+cxO<> うぃす <> ◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/23(土) 20:52:52.68 ID:zwXmJKSrO<> さいかいー <> ◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/23(土) 20:58:09.48 ID:zwXmJKSrO<> この状況、穂乃果の役割は援護であり、主力として戦う場面ではない。

それを一度胸の中で唱えて周りを見る。

左には狙撃手の姉に近づこうとする妹、目の前では大階段の上と下でお互いにタイミングを伺う自称アイドル。

穂乃果(まず倒すべきなのは…)

↓1
1.狙撃で援護をしてくる竜胆リカ
2.何をしてくるかわからない中川綾 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/23(土) 21:07:57.56 ID:QzGmm+cxO<> 1 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/23(土) 21:22:41.33 ID:zwXmJKSrO<> 穂乃果(あのブロンドさん!)

竜胆すずねの姉と名乗る彼女。先に倒しておかねば危険!

穂乃果「《暗脚》」

敵2人の意識がこちらに向く前に《暗脚》を発動し闇に紛れる。そして…

竜胆「テメェは私が殺す!」

リカ「あらぁ?口調まで御主人様のがうつっちゃった?」

そう言いつつ何かをばらまくリカ。それは…

穂乃果(トラップボム!)

近づくと小爆発を起こす地雷。それをところ狭しにばらまかれ…それと同時に竜胆と目が合う。

穂乃果「…!」

目線で出された指示は【ジライヲカタヅケロ】。

即座に実行する!

穂乃果「《ロングシュート》!」

コンマ判定↓1〜3(3PB補正)
01〜30 一部掃討(25%)
31〜60 半分掃討(50%)
61〜90 ほぼ全面掃討 (90%)
91〜98 失敗

ゾロ目が出た場合その矢はリカに向かう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/23(土) 21:23:07.19 ID:/7s/cKj0o<> とうっ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/23(土) 21:35:36.62 ID:QzGmm+cxO<> せい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/23(土) 21:39:29.46 ID:EXgb5VPJO<> あ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/23(土) 21:58:52.57 ID:zwXmJKSrO<> 放たれた三本の矢はそれぞれ別の場所へ飛び…未だ空中を舞う地雷に着弾!

そして爆発!そして誘爆!

リカ「くっ…今の矢はどっからだ!?芋ってんじゃねえよ!」

穂乃果(姉妹だ!)

二面性という共通点を見つけ穂乃果が納得している中竜胆は…

リカ「な…すずね!?」

リカの目の前にいた竜胆が掻き消える

竜胆流基礎歩法が二、《消脚》である。

相対する相手の意識が外れた瞬間に大きく移動し、姿を消したと誤認させる技。

さらに、衣摺れや足音などのわずかな音も起こさず行動を起こす事により更に効果を高めたもの。

それを利用し大きく飛び上がり…

竜胆「死ねっ!」

青龍刀を投擲!

コンマ判定直下
01〜30 重傷
31〜60 軽傷
61〜90 回避
91〜99 回避(追撃チャンス!) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/23(土) 22:01:16.62 ID:Jha1QWzXo<> どっちがいいんだ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/23(土) 22:07:30.18 ID:zwXmJKSrO<> 放たれた青龍刀はまっすぐにリカに向かい…大きく飛び退き回避!

リカ「あっぶなぁい…でも、『見つけた』わぁ」

そして構えた銃口。その先には穂乃果が!

リカ「《お仕置きの時間》」

竜胆「…っ!高坂さん!」

穂乃果「えっ…」

穂乃果の目線が銃口とかち合う。そして…

コンマ判定直下
01〜20 重体
21〜40 重傷
41〜75 回避
76〜98 《クラックショット》発動!
ゾロ目 アビリティ獲得
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/23(土) 22:09:31.36 ID:xKsCXZNbo<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/23(土) 22:25:19.85 ID:xKsCXZNbo<> 態勢整えられていない状態で攻められてばっかりだからつらいな <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/23(土) 22:27:28.06 ID:zwXmJKSrO<> 銃声!

穂乃果「ぎっ…あああああ!」

アビリティも使用され放たれた弾丸は穂乃果の左肩を掠め次の瞬間炸裂!穂乃果の左肩が大きくえぐれる!

リカ「どうかしら?会長特製の特殊弾は」

自慢気に説明を始めるリカ。どうやら僅かな着弾の衝撃と同時に極小サイズのブラックホールのような物を生み出す特製品らしい。

リカ「これのおかげで仕事も簡単にこなせるの」

竜胆「…テ…メェ!」

穂乃果「うっ…ぐぅ…」

リカ「…情が移ってるみたいね。らしくないわよ?すずね」

竜胆「殺す!今すぐに同じ痛み味合わせてやる!」

すずねとリカ、第二ラウンドが始まる! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/23(土) 22:28:53.23 ID:6y/9urZ1O<> たいした情報収集も作戦も立てず敵陣入ってから話始めてる
敵からすればいい鴨だから仕方ない <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/23(土) 22:29:53.42 ID:zwXmJKSrO<> ザザッ…

↓1
1.ビル予定跡地一階小階段前
2.ビル予定跡地一階大階段前
3.ビル予定跡地二階大階段付近
4.桐谷家修練場 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/23(土) 22:30:35.58 ID:/7s/cKj0o<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/23(土) 22:42:05.04 ID:zwXmJKSrO<> 時は少し遡る。

穂乃果が竜胆すずねの援護に向かい結果としてタイマンの形となった矢澤にこと中川綾。

にこの職業はシューター。レンジャー、もしくはガンナーから派生する職業でありハンドガンやマシンガンなどの軽火器やハンドグレネードなどの投擲武器を扱う中後衛職。

防弾繊維が発展し安価で手に入るこの時代、銃という武器は決して強武器とはならない。それこそほんの数分先の時間軸ではあるがブラックホール…とは言わずとも小爆発を起こすバースターバレットなどの開発も行われている。

さて、お互いに睨み合い隙を探っているように見える二人、偶然にも…否、お互いにアイドルを自称する二人ゆえの必然とも言える思考の一致が起きていた


中川(帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい)

にこ(帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい)

逃亡。その一言に尽きた <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/23(土) 22:47:13.07 ID:zwXmJKSrO<> お互いに威勢のいいことを言っていたがかたやマイクとマイクスタンドしか持たない少女、かたや部室が監視外にあるからと巻き込まれた少女。仕方ないとも言える。内心膝がガタガタだ。

にこ「さっさと終わらせる!」

最初に立ち直ったのはにこの方だ。一気に飛び拳銃を構える!

にこ「《百花繚乱》!」

コンマ判定直下
01〜30 回避
31〜60 軽傷
61〜90 重傷
91〜98 重体
ゾロ目 カウンター <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/23(土) 22:48:03.32 ID:/7s/cKj0o<> おりゃ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/23(土) 22:59:43.44 ID:zwXmJKSrO<> 《百花繚乱》…その技の強さは弾幕密度の一点に限る。

にこが得意とする《跳弾》アビリティ…それを最大限に活かし全方位からのダメージを与える。

全てが終わった頃には人を中心に大きな血の花が出来上がる…はずだったのだが

中川「いったぁ〜い!綾ちゃんにこんな事するなんてひどーい!」

にこ「なんで…!全弾間違いなく!」

中川「でもダンスの練習にはなったね!うん!」

にこ「ダンス…ですってぇ!」

中川「今度はマイクパフォーマンス!いっけー!」

そう言ってマイクスタンドを振り上げる!

にこ「ちょおっ!どこのロックンローラーよ!」

コンマ判定直下
01〜10 重体
11〜30 重傷
31〜60 軽傷
61〜98 回避
ゾロ目 カウンター <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/23(土) 23:03:03.41 ID:EXgb5VPJO<> あ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/23(土) 23:13:22.24 ID:zwXmJKSrO<> フルスイングで振り抜かれたマイクスタンドはにこに直撃!その瞬間に腕でガードしつつ吹き飛び衝撃を最小限に抑える!

にこ「〜っ!あんたどんなパワーしてんのよ」

中川「アイドルは体力が命だからね!特に足腰は鍛えないと!」

にこ「あっそう…なら、根競べと行きましょうか!」

中川「望むところ!」

にこのガン=カタと中川のマイクパフォーマンスのぶつかり合いが始まる! <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/23(土) 23:20:30.98 ID:zwXmJKSrO<> 同時に踏み込み発砲!それを中川が体をひねり回避!その回転のまま袈裟切りのように振り下ろす!しかしスウェーでかわす!

そのまま左のミドルキック!直撃マイクスタンドが横一線!しかしそれをしゃがみこんで回避!

↓1
1.胴を狙い撃つ!
2.顎を思い切り蹴り抜く! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/23(土) 23:22:14.12 ID:6y/9urZ1O<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/23(土) 23:26:14.55 ID:zwXmJKSrO<> 左手を支えに思い切り足の裏で蹴り抜く!穿弓腿という大技だ!

中川「かっ…!」

脳を揺らされる中川。その衝撃に数歩後ずさる。

にこ「ふっ!」

そのまま一気に飛び上がり…!

↓1
1.《百花繚乱》!
2.真空膝蹴り! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/23(土) 23:40:46.60 ID:JNWdJDQQ0<> 1 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/23(土) 23:47:46.96 ID:zwXmJKSrO<> にこ「《百花繚乱》!」

弾丸が多方向から中川を襲う!

中川「これ間に合わっ…」

次の瞬間…

美しい一輪の花が咲いた。 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/23(土) 23:58:58.77 ID:zwXmJKSrO<> にこ「ふう…あんまり気分のいいもんじゃないわね」

中川「う…あ…」

にこ「ギリギリ生きてる…わね」

にこは咄嗟に《百花繚乱》を選択した。

飛び上がり、飛び膝蹴りを叩き込もうとした瞬間に中川綾の目を見て恐怖して。

結果として僅かに精彩を欠き、中川自身の回避能力の高さもあって戦闘不能ながら死ぬ一歩手前で済んだのだ。

にこ「危なっ…」

治癒魔術を使用しても一週間は動けないだろう。そう考えにこは小階段の方へ目を向けた。 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/24(日) 00:01:57.98 ID:1O1hg5NzO<> ザザッ…

↓1
1.ビル予定跡地一階小階段前
2.ビル予定跡地二階大階段付近
3.ビル予定跡地三階???
4.桐谷家修練場 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/24(日) 00:05:24.11 ID:1oGPP64vO<> 1 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/24(日) 00:13:22.25 ID:1O1hg5NzO<> 時はちょうどにこが中川に勝利した頃。

竜胆は自らが持ちゆる全ての技を用いて姉を殺そうとしていた。

だが裏切ったとはいえ竜胆の血を引く者。竜胆の技は全て把握している。

故に竜胆すずねは防戦一方にならざるを得なかった。 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/24(日) 00:23:43.37 ID:1O1hg5NzO<> 殺せない事に焦りを覚えるすずね。逆にその焦りを見透かし余裕を見せるリカ。

そして…肩を抑えながら倒れ込んでいる穂乃果…彼女にはまだ意識があった。

穂乃果(痛い…っ!でも、痛いってことは生きてる!)

リカにバレないように戦況を見守る。

穂乃果(チャンスは一回きり…確実に"殺す"ためには…)

↓1
1.《暗脚》で近づき小太刀で…
2.《ロングシュート》で撃ち抜く <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/24(日) 00:30:17.16 ID:+Jh3poiqo<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/24(日) 00:49:31.89 ID:1O1hg5NzO<> 穂乃果(射線に乗った瞬間…撃ち抜く!)

タイミングを計る穂乃果…その瞬間!

にこ「《ブラインドバレット》!」

戦いを終えたにこが銃弾を柱に放つ!

竜胆「矢澤さん!」

にこ「ちょっと!苦戦してんじゃないわよ!」

竜胆「…すみません。高坂さんが」

にこ「…分かったわよ。援護は私がする!思う存分やって!」

竜胆「ありがとございます!…《幻影》」

リカ「あらぁ?私の知らない技ね」

竜胆(当然です。私が開発した竜胆流の最高峰!裏切った貴方にはこの技の原理を理解できない!)

コンマ判定直下
01〜50 すずね、にこサイド優勢
51〜99 リカ優勢
コンマ下一桁が7.8.9で穂乃果の射線に乗る <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/24(日) 00:58:46.61 ID:NfMJ5Bi20<> あ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/24(日) 01:17:46.57 ID:1O1hg5NzO<> リカ「でも…いくら消えてもこれじゃ意味ないでしょう?」

そう言って地雷をばらまく。

にこ「そんなのすぐに吹き飛ばして…!」

リカ「人間は学習する生き物なの。残念だけど二度と同じ轍は踏まないわ」

ばらまいた瞬間に狙撃銃から銃弾が飛び出しにこを襲う!

にこ「くっ…もうだめ…ね」

避けている間に地雷の設置が完了してしまう。一発一発の爆発範囲に他の地雷が触れない絶妙な配置である。

にこ「なら…これよ!」

思い切り振りかぶりグレネードを投擲!

リカ「甘いわね」

しかし空中で破壊され届かず!

にこ「…」

リカ「ゆっくり狙わせてもらうわぁ」

不用意に動けば狙撃銃に撃ち抜かれる。すずねも地雷源を突破できずに足踏みしてしまう。

にこ(あの地雷は完全に生身で突破しようとしたら一個爆発した瞬間にコンボ確定…命一つじゃ足りないわね…ただ誘爆は狙えない…こういう時は…)

にこ「どうすんのよ!詰みじゃない!」

にこ(一旦逃げる…?あいつも地雷原の中は通れない。なら外に出れば…高坂を担いで?無理ね。竜胆先輩との連携が必要な上…はっきり言っていまのあの人は周りが見えてない)

穂乃果(もう射線には乗ってくれなさそう…どうしよっか…もうこれ以上の戦闘は役立たずになりそうだし…)

穂乃果の行動
↓1
1.万歳突撃!地雷源の突破口を作る!
2.今の状態で成功率は低いけど…《インビジブル・ウィンド》の拡散で地雷を散らす…!
3.まだチャンスはあるはず…!ポイントを変えて撃ち抜く! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/24(日) 01:22:30.96 ID:+Jh3poiqo<> 3 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/24(日) 01:33:33.60 ID:1O1hg5NzO<> 穂乃果「まだチャンスはある…!《暗脚》」

ひっそりと移動を始める穂乃果…そのチャンスは急に訪れた

竜胆「っ!」

天井からすずねが強襲!

リカ「そう来ると思ってたわ」

にこ「させないわよ!」

すずねへ向けたライフルに向かい銃を構えるが…

リカ「【起爆】」

その言葉とともにばらまかれた地雷が爆発!その爆風によりにこがリカを見失ってしまう。

リカ「ばいばい。すずね」

リカは一人存在を忘れていた。

無理もない。自らの銃弾で肩をえぐり、気を失ったと思い込んでいたのだから。

側面から人知れずクロスボウを構える少女が一人。

穂乃果「…《ロングシュート》」

コンマ判定直下
00〜30 回避
31〜60 肩に命中
61〜90 首に命中
91〜99 こめかみに命中 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/24(日) 01:34:57.59 ID:+Jh3poiqo<> あ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/24(日) 01:39:52.06 ID:1O1hg5NzO<> 爆煙に紛れて放たれた一本の矢。その矢は彼女の性格のように真っ直ぐ突き進み…

リカの左肩に命中した。

リカ「ぎっ…」

結果として僅かな隙ができる。そしてその一瞬があれば十分!

竜胆「ここでケリつける!」

コンマ判定直下
00〜30 軽傷
31〜60 重傷
61〜90 重体
91〜98 死亡
ゾロ目 カウンター <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/24(日) 01:41:19.27 ID:oZY1yWGcO<> あ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/24(日) 01:52:55.13 ID:1O1hg5NzO<> すずねが振り下ろした苦無は僅か…あと薄皮一枚という所で内臓まで届かず。移動できる程度にとどまった。

リカ「くそがっ…」

竜胆「にこっ!」

にこ「任せなさい!《百花繚乱》!」

正真正銘最後の攻撃!

コンマ判定直下
01〜30 重傷
31〜60 重傷(戦闘不能)
61〜90 重体
91〜98 死亡
ゾロ目 回避 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/24(日) 01:53:26.53 ID:+Jh3poiqo<> あ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/24(日) 01:57:42.67 ID:1O1hg5NzO<> そして…二輪目の花が咲く。その花言葉は

「悲しんでいるあなたを愛する」

誰にも気づかれなかった。彼女の心中を表現しているかのようであった <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/24(日) 02:02:18.13 ID:1O1hg5NzO<> にこ「はぁ…流石に《百花繚乱》の連発は神経使うわね…」

竜胆「それにしても助かりました。お二人の助力が無ければ」

にこ「そんなことより、早く二階に向かいましょう。どうせこいつも3日は動けないわ」

リカ「くはっ…」

穂乃果「急ぎましょう。なんとなく…いやな…よか…」

竜胆「高坂さん?」

にこ「あんた、すごい出血量…ちょっと!」

穂乃果「あれ…?なんか…二人が遠…」

にこ「高坂!」

竜胆「高坂さん!」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/24(日) 02:03:47.98 ID:1O1hg5NzO<> ザザッ…

↓1
1.ビル予定跡地二階大階段付近
2.ビル予定跡地三階???
3.桐谷家修練場 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/24(日) 02:12:04.19 ID:TD3qv/edO<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/24(日) 02:34:08.14 ID:1O1hg5NzO<> 「…はい。中川さん、竜胆さん共に敗北です」

三階エレベータ前、そこには管理室というものがある。

警備室と共有の監視カメラの映像やブレーカーなどの電源機能など。このビルの心臓部といっても過言ではない部屋である

無論そこを抑えたのは生徒会だが…

「…必ず首をとってみせます」

(そう…必ず貴女の首を取ります)

(大隣アン!)

生徒会にも反逆者はいる。名をリナ・イワノブナ・イグナートワ。ロシアからの交換留学生であり、生徒会の行動を全て把握している人物の一人である。

彼女の孤独な戦いが始まる… <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/24(日) 02:36:22.46 ID:1O1hg5NzO<> とみんな寝ちゃったろうしここまで。次は予定通りに行けば月曜深夜ね。

安心してください。生きてますよ! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/24(日) 06:52:19.14 ID:Ylo74gJLo<> 穂乃果ちゃんが足引っ張ってるようで辛い…
能力強化全然出来なくてそろそろ危なそう <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/26(火) 00:20:50.30 ID:mHs+pBEzO<> スタートするでー。

どうでもいいけど10832円納めてきました <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/26(火) 00:33:35.51 ID:mHs+pBEzO<> リナは改めて監視カメラを見つめる…

リナ「重田さんは2F談話スペースで交戦中…レミ君は2Fエレベータ前の部屋に入ったまま出てこない…会長は屋上から降りる気配はなし…」

リナ「つまり屋上には会長一人!」

今なら寝首をかける可能性があるかもしれない…

↓1
1.屋上に向かい殺す!
2.二階に向かい仲間を増やす…?
3.エレベーターを起動して一階に行こう!落ち着いて話ができるかも! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/26(火) 00:38:43.88 ID:shIbUjeLo<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/26(火) 01:13:06.59 ID:AhP5vGowO<> リナ「取り敢えず二階に…」

??『おや、移動するのかい?』

リナ「…はい。どうやら重田さんが苦戦しているようです」

??『ナン…玲奈ちゃんがねぇ…分かったわ。レミは?』

リナ「二階…えっと…仮眠室に入ったきりですね」

??『はぁ…相変わらずね。じゃあ後は任せるわ。レミを起こさないように』

リナ「はい」

移動を開始。廊下から大階段へ。大階段を降りて左をむけばすぐに談話スペースになる。

そこを見れば先程と同様の光景が…

篠生「なんなんですのあいつは!」

絵里「けほっ…射線が見えない…!」

希「えりち…下がって!ミンチになり!」

希がガトリングガンを掃射。しかしそのすべての弾丸が避けるかのように当たらない。

希「またや…」

絵里「私が行くわ!《天空支配》!」

見れば重田の方も僅かに傷がある。あのアビリティでつけた傷なのは確認済みだ。

リナ(ですがもう…)

重田「もう…邪魔!《壊れちゃえ》!」

ともすれば小学生にしか見えない少女が放った言葉と同時に何もない空間が歪み絵里の腹部を薄く抉った。

絵里「ぐっ!」

リナ(空間操作に特化した超能力者…でしたか)

独自に調べた情報をもとに推測を立てる… <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/26(火) 01:25:38.27 ID:AhP5vGowO<> リナ(空間操作…文字通りその場の空間を自由に操作できる…その自由度は圧縮から拡散、変化など自由自在

先程の技も空間を圧縮することにより断層を発生させたものですね…

拡散能力を使えば銃弾などの飛び道具はすべて無効化されます。

弱点は圧縮と拡散、のように同時には使えないこと。

そして能力の使用には一瞬のタイムラグがある事…ですね」

希「長々と説明ありがとうね?書記さん」

リナ「へ?」

篠生「それで、何をしに来ましたの?挟撃ですか?」

リナ「い、いいえ!篠生さん、東條さん、そして絢瀬さん…あなた方の助太刀に来ました!」

絵里「どういう事かしら?」

リナ「会長に…今の生徒会に疑問を持つものはあなた方だけではありません…ということです」

希「信用できんなぁ…」

リナ「それは当然です」

篠生「…取り敢えず」

絵里「あの子を倒すのに協力してもらえないかしら」

リナ「はい!」

重田玲奈VS希、絵里、篠生&リナ。第二ラウンド開始だ! <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/26(火) 01:34:08.23 ID:AhP5vGowO<> 重田「…なんか話してたけどまだ〜?そろそろ眠くなってきちゃった〜」

絵里「それで…その弱点を突く方法はあるのかしら?」

リナ「…あるにはありますが」

希「どんなの?」

リナ「弾幕を張り拡散能力の方を発動させます。そして弾幕が尽きた瞬間に…」

篠生「近距離で一撃叩き込むって事ですわね」

希「それはえりちが危険すぎない?」

リナ「はい。これはタイミングが重要です。一瞬でも遅れたり早く飛び込んでしまえば…」

篠生「どちらにせよ体に穴が開きますわね」

絵里「…」

↓1
1.その方法でいきましょう
2.…逆でもいいのよね? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/26(火) 01:41:00.39 ID:o66i5tv5O<> 1 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/26(火) 02:00:43.16 ID:AhP5vGowO<> 絵里「その方法でいきましょう」

希「えりち!」

篠生「…一か八かですわね」

絵里「弾幕は…頼んだわよ。希」

希「…もうっ!絶対に殺させへんからね!」

数度目の弾幕掃射。

重田「また?うざったいなぁ…玲奈、これいらないんだけど」

拡散が発動!全ての弾丸が外れていく!

希「いくよ…3.2.1…Go!」

絵里「《天空支配》!」

コンマ判定

突撃↓1
01〜60成功
61〜80 早かった
81〜98 遅かった

攻撃↓2
偶数 成功
奇数 失敗

どちらかでゾロ目が出ると…?

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/26(火) 02:02:21.31 ID:shIbUjeLo<> まあ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/26(火) 02:08:31.62 ID:UtUV3ZCnO<> あ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/26(火) 02:29:04.21 ID:AhP5vGowO<> 重田「やっと終わったの〜?もう長いよ〜」

弾幕が尽き、重田が欠伸をした瞬間…

絵里「《天空支配》一ノ太刀、裏掬!」

絵里の持った薙刀が左足から右肩へ抜ける

重田「ふぁ〜…っ!?」

絵里「二の太刀、鈴鳴」

その勢いのまま下から降り抜かれる石突。

絵里「三ノ太刀、横断」

横一文字に切り裂く。

絵里「終ノ太刀、迎」

右肩を掴み、心臓へ突き刺さる一撃。

絵里「はぁっ…!なれるものじゃ無いわね」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/26(火) 02:31:12.47 ID:AhP5vGowO<> ザザッ…

↓1
1.ビル予定跡地一階小階段前
2.ビル予定跡地二階談話スペース <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/26(火) 02:38:24.79 ID:NHcAkNDa0<> 1 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/26(火) 02:58:23.06 ID:AhP5vGowO<> リナが移動を開始した直後…

竜胆「…取り敢えずこれで止血は終わりました」

にこ「…それで、どうするんですか?」

竜胆「どうする、とは?」

にこ「こいつです。まさか連れて行くなんて言いませんよね?」

竜胆「…」

にこ「元々無関係だったやつなのよ!?…いや無関係なのはにこもだけど…もっと浅いところにいるべき奴じゃない!」

にこ「それなのにこんな所まできて死にかけて…」

にこ「とにかく!私は反対です。気を失ってる間にステージ外に出しちゃいましょう」

竜胆「出してどうすると言うのですか」

にこ「どうせこの子の友達にいざという時の逃走経路は確保させているんでしょう?任せとけばいいじゃないですか」

竜胆「…こないのです」

にこ「…はぁ?」

竜胆「矢澤さんの言う通り、園田さんと南さんには周りのガードマンの掃討…及び逃走経路の確保をお願いしていました。最悪、高坂さんだけでも逃げられるように」

竜胆「そしてそれが終了したら私の無線に連絡する…その予定でした」

にこ「その連絡が…?」

竜胆「はい。もしかしたらジャミングされている可能性もありますが」

にこ「常に最悪を想定って事ね…」

竜胆「そうなります」

にこ「だとしても、ここに置いてったほうが安全です。2人倒して数ではこっちが有利だし」

竜胆「そううまくいけば良いんですが…」

にこ「あー、もうまどろっこしい…」

↓1
1.穂乃果も連れて行く
2.竜胆を残して先に行く
3.にこが残り竜胆を先に行かせる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/26(火) 03:07:26.33 ID:shIbUjeLo<> 3 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/26(火) 03:13:11.76 ID:AhP5vGowO<> にこ「なら!私がここに残ります!竜胆先輩は絢瀬たちの加勢にでも行ってきてください」

竜胆「それではあなたが…」

にこ「高坂の目が覚め次第向かいますから!ほら、こんな話してる余裕はありません!」

竜胆「で、では…彼女のこと、よろしくお願いします!」

にこ「ふぅ…さっさと起きなさい。退屈じゃない…」

そして戦いは最終局面へ… <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/26(火) 03:16:09.17 ID:AhP5vGowO<> ここまで。スッゲー短い…

あ、明日はたっぷりやる!多分! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/26(火) 03:26:48.27 ID:shIbUjeLo<> 乙 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/26(火) 23:26:52.82 ID:AhP5vGowO<> しれっとスタート。 <> ◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/26(火) 23:29:34.08 ID:AhP5vGowO<> 「…?」

「…ああ」

「さて、起こしてこようかな…」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/27(水) 00:15:46.47 ID:nXAdNZ21O<> 竜胆「急がないと…」

小階段を駆け上がり二階へ。

竜胆「銃声がやんだ…?」

篠生と希、二人の優秀な銃士がいて弾幕が尽きるなんてことはそうそうありえない。そう考えると目的地を修正する必要があるかもしれない

竜胆「戦闘が終わった…ということでしょうか…」

2パターンの可能性を思い浮かべる…が

竜胆「仮に勝利していたとして、合流するのは危険かもしれませんね…」

思い出すのはビルに入った直後。空間圧縮爆弾による強襲。絵里が気づかなければ全滅の可能性もあった。

竜胆「合流は後にして他の相手の捜索に向かうべきか…」

↓1
1.合流を目指す
2.他の敵の捜索を続ける <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/27(水) 00:17:04.80 ID:9wk2a7+Fo<> 2
<>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/27(水) 00:20:22.03 ID:nXAdNZ21O<> 竜胆「とにかく、他の敵を探しましょうか…三階を見てみましょう」

踵を返し小階段へ向かう。






光るエレベーターの回数表示に気づかず… <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/27(水) 00:22:11.30 ID:nXAdNZ21O<> ザザッ...

↓1
1.ビル予定跡地一階小階段前
2.ビル予定跡地二階談話スペース
3.ビル予定跡地屋上

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/27(水) 00:28:40.44 ID:pzIlnCIIO<> 3 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/27(水) 00:45:03.86 ID:nXAdNZ21O<> 竜胆「ここにもいない…!」

一通り三階の捜索を終え瓦礫まみれの屋上にたどり着く。

竜胆「つまり全員屋内に…!まずい!」

三階の捜索にそれなりの時間を費やした。

竜胆「麻里たちが取りそうな行動…」

戦闘音が消え、静かになった一瞬がある。そしてお互いの場所は把握できていない。

竜胆「…一階!」

持てる技術の全てを使い階段を飛び降りる。

ドォン...

竜胆「何ですか今の音は…」

そして一階に降りた時に竜胆を待ち受けていたのは

にこ「…な、何よ今の」

絵里「篠生さん!篠生さん!」

希「チートやん…」

篠生「…」

壁に寄っかかったような体勢のまま動かない篠生麻里、そこに駆け寄り名前を呼びかける絢瀬絵里、未だ目を覚まさない高坂穂乃果、その穂乃果の前に立ち彼女を守ろうとする矢澤にこ、そしてすでに冷たい身体になっている生徒会書記のリナ・イワノブナ・イグナートワの姿。そしてその視線の先には

アン「おや?やっと見つけたよ…首謀者さん。それともレジスタンスのリーダーさんとでも言おうか?」

無造作に纏められたポニーテールをなびかせ、制服の上から白衣を羽織った女性、大隣アン、そしてその隣にいる少年のような雰囲気を持つ少女、大隣レミの2人が、傷ひとつない様子で佇んでいた
<>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/27(水) 01:01:48.86 ID:nXAdNZ21O<> 竜胆「大隣…アン…!」

竜胆はアンを睨みつつ思考し、現状の理解を試みる。

アン「ん…?殺気が弱いなぁ…そうか。今この状況に矛盾を感じているんだろう?」

アン「確かにこの状況だけ見れば痛み分けと取られてもおかしくないね」

アン「ならば一つ前提条件を加えよう」

アン「そこの生徒会書記くん、彼女が裏切ったとしたら?」

竜胆「…なるほど。彼女を粛清したあとに戦闘開始、一方的にやられている。ということですか」

アン「素晴らしいね!正解だよ。いやはや、私はあくまで研究者で、君たちみたいに戦士ギルドに登録しているわけでもないし、ましてや何か特別な訓練を受けたわけでもない」

アン「運良く一発で仕留められて良かった。初めて撃ったんだよ?」

そう言いつつ手に持っているハンドガンを弄ぶ。

アン「本当は売っぱらっても良かったんだけど、暴れられても面倒だしね。それにもしばれたら国際問題じゃすまなそうだし」

アン「ちょうど良かったね。殺す言い訳も、彼女を試す口実もできて」

竜胆「下衆が…!」

アン「おやおや、下衆とは心外だね。道を外れてる自覚はあれど、堕ちたつもりはないよ」

アン「それに、君たちの今回の行動。発端は知っているし、そもそも主導しているのは私なんだけれど」

アン「こうでもしなければあと2年もせずにウチは廃校になる。そうなれば困るのは私や君じゃない。彼女たちだよ?」

竜胆「その為に数十名の生徒を犠牲にする…と」

アン「その通り」

竜胆「…はっ」

アン「納得してくれたかな?なら今回の件はこれで手打ちに」

竜胆「そんなしょーもない嘘に騙されるわけないでしょうこのペテン師が」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/27(水) 01:07:19.43 ID:nXAdNZ21O<> アン「へぇ…ドクターやらマッドサイエンティストやらは言われ慣れているけど…ペテン師は初めてだ」

竜胆「大方、あんたが無くなって欲しくねぇのはオトノキそのものじゃねぇ。オトノキに作った自分のアトリエだろ?」

竜胆「あんたが三年間せっせと資金をちょろまかしてこしらえたそれが無くなっちまうのが惜しいだけだ」

竜胆「そんなクソみたいな理由で他の人を不幸にする奴は神様仏様が許しても、当磨様が許さない!」

竜胆「当磨様が許さない物事はすべてがゴミ」

竜胆「そしてゴミは…私がお掃除しちゃいます♪」

<>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/27(水) 01:13:24.16 ID:nXAdNZ21O<> アン「ふふ…いくら見た目が幼いとはいえ、18歳がやってるとなると中々痛々しいね…レミ!」

レミ「…なに、話長いんだけど」

アン「待たせたね…さ、全部壊しちゃって」

レミ「うっさいなぁ。あんたの指図は受けないって言ってるだろ!?」

レミ「次に指図したらこいつらの前にお前を殺すよ?」

アン「おお怖い。でも良いのかな?君の調整ができるのは私だけだよ」

レミ「…チッ」

レミ「おいお前ら、選ばせてやるよ」

レミ「今そこに転がってる奴…名前は知らないけどあんたらの仲間だろ?」

レミ「こいつ見捨てて逃げるなら無視してやる」

レミ「こいつは僕を殺そうとしたからね」

レミ「どうする?」

竜胆「…そんなの決まってますよ」

竜胆「お掃除開始です!」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/27(水) 01:25:56.48 ID:nXAdNZ21O<> 竜胆「さーて、どうしましょうか…」

小声で呟く。

竜胆(相手は実質1人…ですが麻里、綾瀬さん、東條さん、おそらく矢澤さんもですがその四人がいて全く反応できなかった何かがある)

竜胆(その何かに恐怖して未だ三人とも動けず…ですか)

竜胆(最初に私が突撃するのは確定ですけど…)

竜胆「矢澤さん、話せますか?」

にこ「…ええ。なに?」

竜胆「何が起きたのか教えていただいても?」

にこ「…分からないわ。あいつらがいきなりエレベーターから降りてきてリナって奴を撃って、篠生が反射的に銃弾ばらまいて。と思ったら急に叩きつけられてて、あいつらには一発も当たってなかった」

竜胆「…なんですかそれ」

にこ「だから分からないのよ何が起きたのか。ありのまま説明するしかないじゃない」


竜胆(…ほぼ詰みみたいなものじゃないですか)

竜胆(ならいっその事捨て身で行って四人は逃がしましょうか…どうも大きな怪我をしてるのは絢瀬さんと高坂さんだけみたいですし…)

竜胆(何より元は私と麻里、当磨様の三人で始めた計画です。当磨様はまだこの世に必要な人ですが…私達にはまだ代わりがいる)

竜胆(どうせ死ぬなら当磨様の盾になって死にたかったですが…戦士は死に場所を選べませんからね)

↓1
1.四人を逃がして捨て身の突撃
2.なんとか倒せる方法を考える <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/27(水) 01:39:54.91 ID:zWgKKq7eO<> 1 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/27(水) 01:46:46.17 ID:nXAdNZ21O<> 竜胆「矢澤さん、これから私は突撃をかけます」

にこ「援護?」

竜胆「いえ、その隙をついて他の人とともに逃げてください」

にこ「…あんたと篠生はどうすんのよ」

竜胆「殿を務めましょう」

にこ「死にに行くって言ってるようなもんだけど…」

竜胆「はい。死にません。必ず生きて会いましょう」

竜胆「《消脚》!」

次の瞬間竜胆の姿が消え、現れる。

にこ「絢瀬!東條!逃げるわよ!」

希「え、にこっち!?」

絵里「なんで!今竜胆先輩が!」

にこ「良いから急いで!こいつ結構重たいのよ!」

にこ「竜胆先輩とはまた会える!だから今は逃げるのよ!」

希「…!」

絵里「…」

にこたちはエリア外へ向かう。また会えると信じて… <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/27(水) 01:50:48.57 ID:nXAdNZ21O<> アン「…良かったのかな?もしかしたら勝てたかもしれないよ?」

竜胆「どうやらもう既にこちらの負けが確実だと思っていますね」

アン「それはそうだ。レミに一対一ではまず勝てないだろうね」

竜胆「2対1では?」

アン「私は戦力にならないからね」

竜胆「いえ、そちらではなく…」

タタタン!

レミ「っ!?」

竜胆「こちらの話ですよ。まったく…寝坊が過ぎますよ!」

篠生「酷いですわね…こちとら壁に叩きつけられて痛くて痛くて仕方ないというのに…」

竜胆「さ、一矢報いましょう」

篠生「そうですわね。せめて一発ぶん殴ってやりますわ」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/27(水) 01:55:03.42 ID:nXAdNZ21O<> 穂乃果「う…ぐ…あんぱん…はっ!」

にこ「起きた?」

穂乃果「矢澤先輩…ここは?」

にこ「桐谷が保有するセーフハウスのうち一つらしいわね。竜胆先輩から教えられてたのよ。いざという時はここに逃げこんどけって」

穂乃果「じゃあ決闘は…負けたんですか?」

にこ「さあ?知らない。ついさっきまで逃げまくってたから。東條とか絢瀬とかとも逸れちゃったし…」

穂乃果「…私が気絶した後、どうなったか教えてください」

にこ「はいはい」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/27(水) 02:07:59.30 ID:nXAdNZ21O<> にこ「という訳よ」

穂乃果「…海未ちゃんたちは?」

にこ「それも分からない。聞いた話じゃ逃走経路の確保を狙ってたみたいだけど、私達が出た時に2人はいなかったし、ガードマンもいなかったけどね」

穂乃果「戻らなきゃ!」

にこ「待ちなさいっての。戻ってどうすんのよあんたの武器見てみなさい」

穂乃果「え…」

にこ「弦も切れてるし、装填部もボロボロ。たぶん倒れた時の衝撃か何かでしょうけど…元々あんまいいものでもなかったんでしょ」

にこ「小太刀の方は無事だけど…あんたレンジャーじゃない。小太刀一本でどうするのよ」

穂乃果「…」

にこ「まあどちらにせよしばらく身を隠さないといけないわねー」

にこ「かといってトーキョー内にいるわけにもいかないし…」

穂乃果「あの…矢澤先輩、何を?」

にこ「あ、あった。はいこれ」

穂乃果「これは…パスポート…と通帳?誰のですか?」

にこ「誰のでもないでしょ。これ使ってカナガワあたりまで逃げましょう。あそこは自由の街ってことで有名だから」

穂乃果「でも…」

にこ「大丈夫よ。みんな生きてるから」

穂乃果「…」

にこ「いつか絶対会えるわ。それで今度こそ大隣アンを思いっきりぶん殴ってやるんだから」

にこ「さ、行くわよ」

穂乃果「…はい!」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/27(水) 02:15:10.52 ID:nXAdNZ21O<> ・M武器 3PBクロスボウを失った
・所持金が増えた!
・二章をクリアした!




・一ヶ月以上の行方不明により戦士ギルドから除名された
・職業:レンジャーを失った
・音ノ木坂ブレザーを失った
・音ノ木坂スカートを失った
・音ノ木坂ネクタイを一時外した
・シンプルなブラウスを手に入れた
・シンプルなスカートを手に入れた
・矢澤にこが仲間になった! <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/27(水) 02:18:25.10 ID:nXAdNZ21O<> 現在の穂乃果
職業
属性 風
装備
M武器:
S武器:赤月(ランク1)
上:シンプルなブラウス
下:シンプルなスカート
靴:防刃ソックス&ローファー

所持アビリティ
ロングシュート(通常より遠い敵に攻撃を当てられる?弓矢系限定アビリティ)

クイックドロー(早撃ち。奇襲を受け辛く、かけやすい)

クラックショット(銃弾を自らの射撃で弾く。相手の銃口を視認できている状況限定で発動)

目隠し矢(連続して射出した矢によるブラインドショット。3PBクロスボウ限定アビリティ)

風盾(風の流れによって生み出された盾。銃弾や弓矢など実態を持つものに対して大きな効果を生む)

狩人の魂Lv1(ある程度の状況なら落ち着いて射撃出来る)

還し太刀(逆手に持った小太刀による袈裟斬り→突きのコンビネーション。二段目の突きは心臓を貫く)

インビジブル・ウィンド(光の屈折で自らの姿を認識させなくさせる魔法。解除の際に魔力を拡散させることにより自らを中心とした広範囲攻撃にも転用可能。)

暗脚(音もなく影に紛れる竜胆流基礎歩法)

露??(服を剥かれ続け仄かに芽生えたこの気持ちは…?)


アイテム
ミニトラップB
コインサイズの爆弾。踏むと爆発する。

音ノ木坂ネクタイ
そこはかとなくダサいが防刃仕様。身バレ防止のため外している

所持金21210円 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/27(水) 02:22:33.37 ID:nXAdNZ21O<> 二章 クリアボーナス

↓1(コンマがゾロ目の場合↓2も採用)

1.新東部
現代警察に支給されているリボルバー。装填数5発。

2.火々鬼
何処と無く北の大地を思わせる名小太刀。信頼の一品。

3.長野行きチケット
伝説の武人がいたという長野のとある山に行けるチケット。

4.アビリティ《空中散歩》
風の魔力を圧縮し足場にすることによって空中を移動できる。ただし止まれない。

5.アビリティ《ジョークラッシュ・斬》
わずか数ヶ月で地域一帯をまとめ上げた不良が使っていた技を小太刀流にアレンジした技。胴体を切り裂きつつ顎を打ち抜く。ジョーク・ラッシュではない。

6.夢のドレス
水色の丈が短めのドレス。これを着ればユメノトビラが開けるかもしれない

7.雪景色衣装セット
スカート丈は短いがファー付きベストが暖かい。これを着て舞う姿はまさに雪の流星。

8.WLL団正装レプリカ
真っ赤な上着が眩しいWLL団の正装のレプリカ。黒のベストにセンスが光る。ちなみにWLLはWe Live Life の略らしい。

9.ランダム福引チケット
カナガワの販売店で使えるチケット。何が当たるかは分からない。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/27(水) 02:33:56.12 ID:yCSgVt0rO<> 3 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/27(水) 02:36:39.67 ID:nXAdNZ21O<> 長野行きチケットね。

今日はキリいいしここまで。三章練ってくるから次回は明後日かな。 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/28(木) 22:59:00.11 ID:AqQQ3AEpO<> さいかーい。

今日はゲロ短い <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/28(木) 23:02:21.02 ID:AqQQ3AEpO<> 穂乃果「はぁ…」

にこ「あんたいつまでうなだれてんのよ。もう着くわよ」

穂乃果「だってー!」

にこ「だってもなにもそもそもクロスボウなんて骨董品そうそう売ってないわよ」

穂乃果「酷い!でもアキバにはあったし」

にこ「それはアキバだからよ」

穂乃果「むー…」

にこ「素直にハンドガンかマシンガンでも買いなさいよ。それか片手剣でも買って前衛になれば?」

穂乃果「二刀流はかっこいいと思うけど…」

にこ「別に二刀流を勧めてるわけじゃないわよ…っとここが自由の街カナガワの中心地ね」

穂乃果「おお…おっきい!」

にこ「網浜ねぇ…始めてきたけど。取り敢えず拠点決めましょう」

穂乃果「うん!…あれ?なんだろこれ」

にこ「なに落ちてるもん拾ってんのよ…チケットね…新幹線の」

穂乃果「何処行きの?」

にこ「上田…どこ?」

穂乃果「行ってみようよ!」

にこ「えっと…うわ、グンマ出発じゃない…行かないわよ」

穂乃果「えー!」

にこ「こっからならキョウト行ったほうが近いわよ」

穂乃果「むー…」

長野行きチケットを手に入れた! <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/28(木) 23:03:45.58 ID:AqQQ3AEpO<> 穂乃果「どこがいいかなー」

にこ「拗ねない拗ねない…すぐ動けるようにしたいからあんまり遠すぎるのは無しね」

↓1
1.音美浜
ファッションの聖地!海も近い!ただホテル代は高いよ!

2.関外
網浜一の繁華街!ユースホテルもあるからホテル代は安く済むね!

3.白南
白川って川が流れてるベッドタウン!ガラの悪い人が多いらしい…そのせいか家賃も低いからアパート借りた方が安くつくよ! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/28(木) 23:11:34.25 ID:bwXldg7Po<> 3 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/28(木) 23:17:56.69 ID:AqQQ3AEpO<> 穂乃果「ここ!なんとなく!」

にこ「白南ね。じゃあアパート探しましょうか!」

穂乃果「はーい。ねーねーにこちゃん」

にこ「にこちゃんじゃなくて」

穂乃果「あっ」

にこ「ほとぼりが冷めるまでは偽名で通すって話また忘れたの?道中それで何度か危ない目にあったってのに」

穂乃果「ごみん…」

にこ「もう一回言うわよ。私は【二岡 沙耶】で」

穂乃果「私が【高橋 穂積】だよね!」

にこ「そう。忘れんじゃないわよ」

穂乃果「はーい。でにこちゃん」

にこ「あんた話聞いてた!?」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/28(木) 23:20:18.61 ID:AqQQ3AEpO<> 穂乃果「

↓1

1.戦士ギルド網浜支部
言わずと知れた戦士ギルド。転職とかできるし仕事も回してくれる

2.どうぐあな
関東圏内にも展開!

3.セレクトショップ「神谷」
クラシックでヤンキーな方々に人気なあんな服やこんな服が売ってるよ!

4.中華の玉将白南店
大手中華チェーン店。なにやら名物従業員がいるらしい

5.BARスクランブル
シブい雰囲気の漂うBAR。情報屋が足繁く通うらしい。

6.白南高校
地区最強を謳うヤンキーのエリート達が通う学校。

7.街を探索

8.他の街に行く
他の街に足を延ばす。行動2回分消費

残り移動可能回数7回
<>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/28(木) 23:20:53.16 ID:AqQQ3AEpO<> あ、ごめんミス。今の無しね <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/28(木) 23:21:27.92 ID:bwXldg7Po<> 5 <> ◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/28(木) 23:31:01.41 ID:AqQQ3AEpO<> 穂乃果「荷ほどきしゅーりょー!」

にこ「大した荷物もなかったけどね。二、三カ月は暮らせるんじゃない?」

穂乃果「じゃあ出かけてきまーす!」

にこ「あ、ちょっと!まだお隣さんへの挨拶が…」

↓1

1.戦士ギルド網浜支部
言わずと知れた戦士ギルド。転職とかできるし仕事も回してくれる

2.どうぐあな
関東圏内にも展開!

3.セレクトショップ「神谷」
クラシックでヤンキーな方々に人気なあんな服やこんな服が売ってるよ!

4.中華の玉将白南店
大手中華チェーン店。なにやら名物従業員がいるらしい

5.BARスクランブル
シブい雰囲気の漂うBAR。情報屋が足繁く通うらしい。

6.白南高校
地区最強を謳うヤンキーのエリート達が通う学校。

7.街を探索

8.他の街に行く
他の街に足を延ばす。行動2回分消費

残り移動可能回数7回
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/28(木) 23:32:11.06 ID:bwXldg7Po<> 5 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/29(金) 00:24:08.49 ID:wR6EWVlUO<> 穂乃果「おお…なんか大人っぽい」

バーテン「いらっしゃい。見たことない顔だけど…」

穂乃果「あ、はいっ!こうっ…じゃなくて高橋穂積です!」

バーテン「バーテンダーの諸星です。高校生なのかな?ここはノンアルコールも提供してるから安心してね」

穂乃果「あ、はい!」

穂乃果(あっぶなーい)

?「あれー?諸星さん仕事中にナンパ?」

バーテン「おや、照屋くん。学校は良いのかい?」

?「いーんですよ。神谷もまだ怪我治ってないし」

穂乃果「あなたは…?」

?「俺っちは照屋っつーもんでまあケチな情報屋ですわ」

テル「まあ気軽にテルってよんでね。穂積ちゃん」

穂乃果「あ、よろしくお願いします」

テル「ねえねえ、君どっから来たの?」

バーテン「君の方がナンパしてるじゃないか」

テル「俺は仕事中じゃないんでー」

穂乃果「トーキョーからです」

テル「へー、トーキョーねぇ…ああ」

テル「まあ気をつけなよ。トーキョー程じゃないとはいえ網浜も今アツくなっちゃってるから」

穂乃果「は、はぁ…」

テル「じゃ、俺は帰りますよ」

バーテン「おや、注文はしないのかい?」

テル「用事を思い出したんで。あ、そうそう」

テル「名前は淀みなく言えないと怪しまれちゃうよ?元レンジャーさん?」

穂乃果「へっ?」

テル「じゃあねー」

穂乃果「あ、はい…」

バーテン「…まああまり気にしないほうがいいよ。適当なことを言って情報を引き出すらしいから」

穂乃果「はぁ…」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/29(金) 00:26:26.12 ID:wR6EWVlUO<> 穂乃果「テルさん…かぁ。変なひとー」

↓1

1.戦士ギルド網浜支部
言わずと知れた戦士ギルド。転職とかできるし仕事も回してくれる

2.どうぐあな
関東圏内にも展開!

3.セレクトショップ「神谷」
クラシックでヤンキーな方々に人気なあんな服やこんな服が売ってるよ!

4.中華の玉将白南店
大手中華チェーン店。なにやら名物従業員がいるらしい

5.BARスクランブル
シブい雰囲気の漂うBAR。情報屋が足繁く通うらしい。

6.白南高校
地区最強を謳うヤンキーのエリート達が通う学校。

7.街を探索

8.他の街に行く
他の街に足を延ばす。行動2回分消費

残り移動可能回数6回 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/29(金) 00:28:21.61 ID:K36oaY5r0<> 4 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/29(金) 00:39:22.75 ID:wR6EWVlUO<> 「いらっしゃい!ん?君もしかして…」

穂乃果「はい?」

「照屋って知ってるか?」

穂乃果「はい。BARで一回会いましたけど…」

タコ「そうか!俺は古田剛っつーもんで、ここの従業員なんだけどな」

タコ「テルのやつがさっき来てな。髪の毛を横に縛ったマブい女が来たら色々教えてやってくれってよ」

穂乃果「ま、マブい…」

タコ「まあ取り敢えずなんか食え!」

穂乃果「えーと」

↓1
1.餃子定食 600円
玉将に来たらまずはコレ!

2.ラーメンセット 700円
シンプルなしょうゆ味が光る!半ライスつき!

3.チャーハンセット 800円
ちっちゃいラーメンと共にいただきます!

4.玉将フルコース 1200円
半チャーハン、半ラーメン、餃子3個の全部まとめて楽しめるセット。

5.今日はいいです
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/29(金) 00:45:18.03 ID:x9EgP2yfO<> 1 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/29(金) 00:55:40.92 ID:wR6EWVlUO<> 穂乃果「じゃあ餃子定食で」

タコ「ど安定だな!」

穂乃果「う、うーん…そう言われると…」

タコ「なんだ?別にいいだろう。安定の一品」

タコ「何をするにしてもそう!まずはコレだけは間違いない。何があっても揺るがないってもんを持たなきゃダメだ」

タコ「玉将じゃ、それは餃子定食!何も恥じることはない!」

穂乃果「そんなものですかね?」

タコ「そんなもんだよ。ってことでギョーテー!」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/29(金) 00:57:58.23 ID:wR6EWVlUO<> 穂乃果「ふう…美味しかったー!」

にこ「穂積!」

穂乃果「今度はどこにいこっかなー」

にこ「穂積ってば!」

穂乃果「…私?」

にこ「一回で振り向きなさいよ」

にこ「って、あんたにんにく臭いんだけど」

穂乃果「餃子食べたから」

↓1

1.戦士ギルド網浜支部
言わずと知れた戦士ギルド。転職とかできるし仕事も回してくれる

2.どうぐあな
関東圏内にも展開!

3.セレクトショップ「神谷」
クラシックでヤンキーな方々に人気なあんな服やこんな服が売ってるよ!

4.中華の玉将白南店
大手中華チェーン店。なにやら名物従業員がいるらしい

5.BARスクランブル
シブい雰囲気の漂うBAR。情報屋が足繁く通うらしい。

6.白南高校
地区最強を謳うヤンキーのエリート達が通う学校。

7.街を探索

8.他の街に行く
他の街に足を延ばす。行動2回分消費

残り移動可能回数5回 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/29(金) 00:59:30.26 ID:E1HORvVHo<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/29(金) 00:59:31.68 ID:IKJTPjqpO<> 8 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/29(金) 01:10:46.57 ID:wR6EWVlUO<> 職員「いらっしゃいませ。本日はどのような御用でしょうか?」

穂乃果「あ、今日は登録に」

にこ「私もです」

職員「かしこまりました。お名前をお伺いしても?」

にこ「二岡沙耶です」

穂乃果「高橋穂積です」

職員「二岡沙耶様に高橋穂積様ですね。ご自分の属性はご存知ですか?」

ほのにこ「「はい」」

職員「ではこちらの書類に…一応これからなる予定の職業を伺っても?」

にこ「シューターで」

職員「中級職ですと実技試験がありますが…」

にこ「今からでも大丈夫ですか?」

職員「えっと…問題ありません。では、こちらの書類に記入をお願いします」

にこ「はい」

職員「それで…高橋様はどの職業に?」

穂乃果「えっと…」

にこ「あんたは行っても初級職

↓1
1.ソルジャー
すべての基本となる職業。基本職とも言われる

2.ファイター
近接系初級職。剣や盾など近接系の武具を装備し限りなく前線に近いところで戦う。

3.レンジャー
中距離系初級職。ハンドガンやマシンガンなどの軽火器を使い戦う。魔法使いも複数。

4.ガンナー
遠距離系初級職。ライフルやロケットランチャーなどの重火器を使い戦う。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/29(金) 01:14:10.11 ID:GCKk2y7hO<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/29(金) 01:16:20.09 ID:E1HORvVHo<> ここで近距離に鞍替えか
まあ、にこと組むと考えたら悪くない選択なのかな <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/29(金) 01:24:33.44 ID:wR6EWVlUO<> 職員「ファイターですね。一応説明はしますか?」

穂乃果「はい!」

職員「ファイターは一般的に前衛と呼ばれるポジションを担当し、剣や盾などの武器を駆使して最前線で戦う職業です」

職員「戦い方は千差万別。人の数だけ戦い方がありますね」

職業「その理由として武器。特に攻撃武器の多彩さが挙げられます」

職業「片手剣、大剣、槍、刀、小太刀、果ては自らの拳を武器とする方もいらっしゃいます」

職業「将来的には単発火力に特化したサムライ、継戦能力や機動力に特化したインファイター、防御力に特化したナイトの三種類の職業にスキルアップ可能です」

穂乃果「なるほどなるほど…」

にこ「理解できたの?」

穂乃果「たぶん!」

職員「ではこちらの書類に記入を。網浜支部では初級職までに試験はありません」

にこ「あ、これ」

書類「はい。たしかに。ではこちらへ」

にこ「じゃあ行ってくるわ。それ描き終わる頃には戻ってくるから」

穂乃果「そんなに書くの遅くならないよ!」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/29(金) 01:26:20.84 ID:wR6EWVlUO<> 穂乃果「ファイターになりました!」

にこ「誰に言ってんのよ。んで、武器は?」

穂乃果「へ?」

にこ「いや、小太刀メインで行くにしてもよ。最低バックラーは必要でしょ」

↓1

1.戦士ギルド網浜支部
言わずと知れた戦士ギルド。転職とかできるし仕事も回してくれる

2.どうぐあな
関東圏内にも展開!

3.セレクトショップ「神谷」
クラシックでヤンキーな方々に人気なあんな服やこんな服が売ってるよ!

4.中華の玉将白南店
大手中華チェーン店。なにやら名物従業員がいるらしい

5.BARスクランブル
シブい雰囲気の漂うBAR。情報屋が足繁く通うらしい。

6.白南高校
地区最強を謳うヤンキーのエリート達が通う学校。

7.街を探索

8.他の街に行く
他の街に足を延ばす。行動2回分消費

残り移動可能回数4回
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/29(金) 01:27:26.22 ID:IKJTPjqpO<> 8 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/29(金) 01:27:52.40 ID:E1HORvVHo<> 2 所持金の表示がほしいな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/29(金) 01:28:47.69 ID:E1HORvVHo<> 街移動か
行動回数もったいないな <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/29(金) 01:33:40.39 ID:wR6EWVlUO<> 穂乃果「どこ行こっか?」

にこ「考えてから言いなさいよ。ほら、ガイドブック」

穂乃果「なになに…?」

↓1

関外
1.武器屋「ハオハオ」
変わった武器が揃う色物ショップ

2.ガンショップ「シカクイ」
ハンドガンからミニガンまで銃ならなんでも揃います。

3.ミリタリーショップ「WAP」
迷彩服などの実践向きな服を売っている。全商品防弾仕様がウリ。

4.廃ビル
今時珍しいカラーギャング、「ドルフィン」のアジトがあるらしい。

音美浜
5.メイク ジーン
カジュアルな服が揃う。

6.セレクトショップ「斬-ZAN-」
ロックでジャパンな衣装がたっぷり!常連曰く…?

7.ジ・セーフサイダー
絶対安全!怪我ひとつしない闘技場!

8.埠頭
暴走族「音美浜ブルース」が集合場所にしているらしい。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/29(金) 01:34:57.96 ID:GCKk2y7hO<> 1 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/29(金) 01:52:23.60 ID:wR6EWVlUO<> 店主「いらっしゃいませあるよ!」

穂乃果「中国人!?」

にこ「いやどう見ても日本人でしょ」

店主「なんでもあるあるあるよ!」

にこ「それだとあるあるの店みたいになるから」

店主「あるあるの店?ちょっと詳しく」

にこ「掘り下げんじゃないわよ!」

ラインナップ

1.コテツ・レプリカ(ランク3) 5200円
名前はコテツだけど片手剣。よく切れるよ!脆いけど!

2.Busmarck(ランク2) 2800円
ヨーロッパから輸入した大剣…らしいがメイドインチャイナの文字が。一応そこそこの性能はある。

3.妖刀?小村正(ランク2) 3500円
妖しい雰囲気の小太刀。雰囲気だけ。

4.デ・リンジャー(ランク1) 1000円
2発しか装填できない超小型銃。ゆえにアイテム扱い

5.忍刀・陰凌(ランク4)6900円
闇に紛れる小太刀。人知れず魂を刈り取ると言われるが、この武器は一部の恥ずかしがり屋に大人気

6.苦無・千代 3200円
ほんのり赤色に染まり闇に溶け込む苦無。夜の戦いに頼もしい一品。「せんだい」と読む。

7.暗殺刀・竜胆 5000円
投擲に特化した青龍刀。真の使い手は手首のスナップで25m離れた的に叩き込む。「りんどう」と読む

8.煙幕・朱里 2900円(20発)
煙幕を発生させる武器。一度この中に入ってしまえば暗殺のコンサートからは逃れられない。「しゅり」と読む。

9.閃光弾・理軽戸 3200円(20発)
俗に言うスタングレネード。イカサマ?勝てばいいのさ。「りかるど」と読む。

10.新通(ランク4)7000円
闇に溶け込む独特な色をした日本刀。鍛錬のためならエンヤコラ。

所持金20610円

↓1〜2
ただし同種類の武器だった場合下
これ以上買わない場合は終了とお願いします <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/29(金) 01:53:12.92 ID:wR6EWVlUO<> 訂正

↓1〜3ね <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/29(金) 01:54:05.96 ID:E1HORvVHo<> 10 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/29(金) 02:01:22.86 ID:VxHRVJfmO<> 8 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/29(金) 02:03:39.04 ID:LoHfRQQBO<> 終了 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/29(金) 02:09:02.82 ID:wR6EWVlUO<> 穂乃果「えっと…これと、これ!」

店主「あいやーえっと…9900円あるよ!」

穂乃果「はーい」

にこ「買ったわねぇ…煙幕とか何に使うの」

穂乃果「えっと…逃げるとき?」

にこ「でしょうね」

日本刀・新通を手に入れた!
煙幕・朱里を手に入れた!

所持金が10260円になった <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/29(金) 02:11:16.39 ID:wR6EWVlUO<> 穂乃果「ふふーん」

にこ「いつまで見とれてんのよ」

穂乃果「だってかっこいいもん!」

にこ「小学生男子か!」

↓1

1.戦士ギルド網浜支部
言わずと知れた戦士ギルド。転職とかできるし仕事も回してくれる

2.どうぐあな
関東圏内にも展開!

3.セレクトショップ「神谷」
クラシックでヤンキーな方々に人気なあんな服やこんな服が売ってるよ!

4.中華の玉将白南店
大手中華チェーン店。なにやら名物従業員がいるらしい

5.BARスクランブル
シブい雰囲気の漂うBAR。情報屋が足繁く通うらしい。

6.白南高校
地区最強を謳うヤンキーのエリート達が通う学校。

7.街を探索

8.他の街に行く
他の街に足を延ばす。行動2回分消費

所持金10260円
残り移動可能回数2回 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/29(金) 02:15:55.82 ID:LoHfRQQBO<> 7 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/29(金) 02:24:25.58 ID:wR6EWVlUO<> 穂乃果「ふんふん…おー!おっきなファミレス!」

穂乃果「…あり?」

リーゼント「ああ?何ぶつかってんだゴラ」

フード「ひうっ…いやー、私もわざとじゃなかったって言うかー、綾ちゃん的にもこれは被害者っていうかー」

リーゼント「訳わかんねーこと言ってんじゃねーぞ!」

穂乃果(…ああ、アツいってそういう)

穂乃果(助けたほうがいいのかな?)

↓1

1.助ける
2.助けない <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/29(金) 02:28:27.70 ID:stqetFd2O<> 1 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/29(金) 02:35:30.37 ID:wR6EWVlUO<> 穂乃果(まあ流石にね…)

穂乃果「あのー、ちょっといいですか?」

リーゼント「あん?」

穂乃果「なんだかすっごい怒ってますけど、何かあったんですか?」

リーゼント「あったもなにもこいついきなり俺の背中にぶつかって来たんだよ」

フード「それは申し訳ありませんでしたけどー…」

リーゼント「お、それで良いんだよ」

穂乃果&フード「へ?」

リーゼント「他人にぶつかったら謝んのがスジってもんだろーが」

穂乃果「はい」

リーゼント「なのに自分も被害者とか言ってんじゃねーぞ?」

フード「アッハイ」

フード「あの…おいくらほどお渡しすれば…」

リーゼント「いらねーよ。天下の白南がパンピーの、それもオンナにカツアゲするかっつーの」

リーゼント「じゃな。前はよく見て歩けよ」

フード「すいませんでしたー!」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/29(金) 02:38:31.45 ID:wR6EWVlUO<> 穂乃果「いい人だった…」

フード「どこの誰だか知らないけど、ほんとーにありがとー!」

穂乃果「あ、うん…」

穂乃果(あれ?聞き覚えのある声…)

フード「いやはや、逃げてきたはいいけど本当に…ってあなたもしや」

中川「決闘の時に真っ先に撃ち抜かれてた人じゃ!」

穂乃果「…あー!アイドル(笑)の人!」

中川「(笑)はやめて!綾ちゃんはアイドル(真)だから!」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/29(金) 02:51:22.06 ID:wR6EWVlUO<> にこ「それで…」

にこ「なんで敵を連れてくるのよー!」

穂乃果「あはは…なんとなく」

中川「そんなこと言わないでよー!綾ちゃんだって大変だったんだから!死にかけのまま放置プレイされる趣味は私にはないよ!」

にこ「普通ないわよそんな趣味。それで、逃げてきたって?」

中川「うんうん。にこにー(笑)にボコボコにされて気絶した綾ちゃんは」

にこ「なによアイドル(笑)」

中川「ちょっとまって…綾ちゃんはアイドル(真)って言ってるでしょ!」

にこ「にこだってにこにー(コケティッシュ)よ!」

穂乃果「話が進まないよ!」

にこ「…」

中川「…」

にこ「…続き」

中川「にこにー(笑)にボコボコにされて気絶した綾ちゃんは」

にこ「あんた…!」

穂乃果「にこちゃん!我慢!」

中川「しばらくして目が覚めたの。まあ体は動かなかったけどね」

中川「それでしばらく戦いを見てたんだけど…そしたら竜胆さん…おっぱいおっきいほうね。が「逃げる?格安で手伝ってあげる」って」

にこ「ちょっと待って。あっち動けたの?」

中川「さすがに辛そうだったけど」

にこ「もっとしっかり仕留めとくべきだったか」

中川「それで竜胆さんの協力あって逃げてきたってわけ!」

中川「まあ格安って言われつつほぼ全財産踏んだくられて今やマイクスタンドとマイクも質に入れざるを得なくなったんだけど…」

にこ「そうなの、大変だったわね。じゃあ頑張って」

中川「ちょちょちょっと!この話聞いて何か同情するとかないの!?似たような境遇じゃん!」

にこ「いやまったく」

中川「えー!…あ、ねえねえ!」

穂乃果「え、私?」

中川「そうあなた!綾ちゃんを助けてー!」

穂乃果「えー…」

↓1

1.にこに進言する
2.追い出す。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/29(金) 02:59:37.16 ID:J86AI1vlo<> 1 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/29(金) 03:08:57.31 ID:wR6EWVlUO<> 穂乃果「ねえにこちゃん…ここに置いとけないかなぁ」

中川「なんかペットみたいだけどナイス!」

にこ「ウチに穀潰しを置く余裕はないわよ」

穂乃果「でもほら!いざという時の囮とかで!」

中川「あれ?」

にこ「…あんた、家賃は払えるの?」

中川「働き口今探してます!」

にこ「…三分の一払うなら置いてやるわ」

中川「本当!?」

にこ「ただしビタ一文まけないし、全力で払ってもらうから。家事も分担してやってもらうから。アイドルだからとか舐めたこと言ったら即追い出すからね」

中川「ありがとうございます!良かった…これでもう橋の下で寝ることはないんだね…」

穂乃果「うわっ…流石に寒くない?」

中川綾が仲間になった(ただし無一文) <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/29(金) 03:13:04.27 ID:wR6EWVlUO<> といい感じにウザい子が増えたところでここまで。髪の毛伸ばしてお団子二つ作った某自称お姉さんを想像してもらえればだいたいあってます

次回がちょっと未定。分かり次第報告するけど一週間は開かないはず! <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/29(金) 22:30:56.22 ID:XhpCowRdO<> 本日24時ごろから再開ー <> ◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/30(土) 00:04:44.18 ID:eDiLOSU8O<> うちかた、はじめー! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 00:04:56.32 ID:RfNOf2MOo<> どーん! <> ◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/30(土) 00:07:58.54 ID:eDiLOSU8O<> 穂乃果「

↓1

1.戦士ギルド網浜支部
言わずと知れた戦士ギルド。転職とかできるし仕事も回してくれる

2.どうぐあな
関東圏内にも展開!

3.セレクトショップ「神谷」
クラシックでヤンキーな方々に人気なあんな服やこんな服が売ってるよ!

4.中華の玉将白南店
大手中華チェーン店。なにやら名物従業員がいるらしい

5.BARスクランブル
シブい雰囲気の漂うBAR。情報屋が足繁く通うらしい。

6.白南高校
地区最強を謳うヤンキーのエリート達が通う学校。

7.街を探索

所持金10260円
残り移動可能回数1回 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 00:10:47.95 ID:RfNOf2MOo<> 7
ついでに煙幕を二人に2、3個わたしておくってできるかな <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/30(土) 00:11:07.85 ID:eDiLOSU8O<> また会話部分忘れたー。これを脳内補完しておいてください



にこ「あんた職業は?」

中川「アイドルだよ?」

にこ「いやそうじゃなくて…ってもしかしてギルドに登録してない?」

中川「うん」

にこ「…ほんっと使えないのね」

穂乃果「うーん…やっぱりやめたほうが良かったかな?」

中川「酷い!」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/30(土) 00:31:56.05 ID:eDiLOSU8O<> にこ「なんで三人で散歩しなきゃいけないのよ!」

穂乃果「まあまあ良いじゃん。ね!佳奈ちゃん!」

中川「…あ、私?」

にこ「あんた以外に誰がいるのよ【彩野 佳奈】」

中川「いやー…ごめんね?まだ慣れなくて」

穂乃果「あ…そうだ。これ」

中川「…?なにこれ」

にこ「昨日買った朱里じゃない」

穂乃果「一応持っておいて?何かあったら大変だし」

中川「…っ!」

にこ「確かにね…ありがと」

中川「ありがとー!本当にありがとー!綾ちゃんのファンなんだよね!だからだよね!?」

穂乃果「あー…あはは」

にこ「うるさいわね。頭吹き飛ばすわよ」

煙幕・朱里を一個ずつわたした。(残り18個)





穂乃果「…おー、思ったより浅い川だねー」

にこ「あんた此処で暮らしてたの?」

中川「そうだよー!いやー、夜は寒いのなんのってねー」

パンチパーマ「お?なんだなんだずいぶんマブいオンナがいるじゃねーの」

ソフトモヒカン「ねーねー彼女たち、俺らと遊ばない?」

ウルフカット「ちょーど3対3だしさー」

にこ「あん?」

パンチ「ん?なになにガンくれちゃって」

モヒカン「あれ、リョージくん喧嘩売られてんじゃね?」

パンチ「あ、もーしかーしてー…無理やりされんのが好みなタイプ?」

ウルフ「いーじゃんいーじゃん!俺そーゆーの好きだわー」

中川「ひうっ…綾ちゃん怖い人は苦手かなー」

モヒカン「ダイジョーブダイジョーブ!俺たち怖いのは見た目だけでやさしーから!」

にこ「あんたらみたいなのは御免よ。頭と心丸めてから出直してらっしゃい」

パンチ「あ?なにこの子喧嘩売ってんじゃねーよ?」

モヒカン「俺ら天下の白南だよ?素直についてきたほうがいいと思うなー」

ウルフ「そーそー。君たちじゃどう足掻いても勝てないし」

にこ「へぇ…上等よ」

穂乃果「に…沙耶ちゃん!」

にこ「穂積!ちょうどいいじゃない。その刀の試し斬りにこいつら使いましょう」

モヒカン「やれるもんならやってみろっつーの!」

中川「さすがに斬っちゃうのは…」

にこ「大丈夫よ。正当防衛だから」

穂乃果「過剰だと思うけど…ごめんなさい!」

↓1
1.パンチパーマを斬る
2.ソフトモヒカンを斬る
3.ウルフカットを斬る <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 00:35:25.41 ID:q7GyvxoAO<> 1 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/30(土) 00:59:32.77 ID:eDiLOSU8O<> 穂乃果「やっ!」

鞘から抜き放たれた黒く光る刃は美しい弧を描き

パンチ「あ?」

パンチパーマの頭髪部分のみを綺麗に刈り取った

パンチ「ああー!俺のパンチパーマがぁ!!」

モヒカン「リョージくん!てっめえ!」

穂乃果「…?」

モヒカンの振りかぶった拳。天下の白南と名乗るだけあってそれなりのモノだが…

穂乃果(なんか…遅い?)

あっさりとストレートを躱し刀を裏返す。

穂乃果「ふっ!」

モヒカン「ぐぇっ!」

ウルフ「クソっ!」

穂乃果(この人たち…弱い?)

だが何か得るものはあるかもしれない…そう考え刀を握る。

↓1
1.肩口に叩きつける
2.居合斬りをやってみる
3.鞘でぶん殴る <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:08:56.93 ID:WZIeG4nEO<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/30(土) 01:25:06.41 ID:eDiLOSU8O<> 穂乃果「…」

穂乃果(そっか…殺気がないんだこの人たち)

そっと納刀し、向かってくるウルフカットに対して真っ直ぐ構える。

穂乃果「っ!」

そして抜刀。わずか一瞬の出来事となる

ウルフ「…かはっ」

その技はまるで静かな水面に広がる波紋。

穂乃果(海未ちゃんが好きそうな技だなぁ)



アビリティ《明鏡止水》を手に入れた!

神速の居合。抜刀を見てからで回避する術はない。 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/01/30(土) 01:25:45.13 ID:eDiLOSU8O<> ここまで。遅筆申し訳ない <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:26:15.09 ID:RfNOf2MOo<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2016/01/30(土) 01:43:49.48 ID:k6ftID4y0<> インビシブルで姿消してから明鏡止水

...穂乃果ちゃんが順調に暗殺者の道に進んでる気がする(汗) <>
◆yS70/dDuMw<>sage<>2016/02/01(月) 01:36:46.25 ID:N6eZrXZWO<> 多分火曜深夜に更新 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/01(月) 01:39:00.62 ID:lpiLgAYHo<> 今日はなしか― <> ◆yS70/dDuMw<>sage<>2016/02/02(火) 23:08:30.00 ID:KnO7ej/3O<> はっじまっるよー <> ◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/02(火) 23:10:04.89 ID:KnO7ej/3O<> 穂乃果「…あれ?そういえば佳奈ちゃんは?」

にこ「バイトだって」

穂乃果「あ、見つかったんだ」

にこ「まーこれで半年は持ちそーね」

穂乃果「本当に家賃払わせるんだ…」

にこ「当たり前でしょ?私たちも仕事探さないと」

穂乃果「そうだねー…あっ!」

にこ「ん?」

穂乃果「佳奈ちゃんの所に遊びに行ってみよう!」

にこ「研修中に遊びに行くとか鬼ね」

穂乃果「まあまあ、いーから!」
<>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/02(火) 23:10:43.31 ID:KnO7ej/3O<> 穂乃果「…佳奈ちゃんはどこに居るのかな?」

にこ「知らないわよ」

穂乃果「えー!なんでー!」

にこ「なんでって…」

テル「あれ?穂積ちゃん」

穂乃果「あ、テルさん」

テル「やほ」

にこ「なにこの胡散臭いやつ」

テル「おや、妹さんかな」

にこ「こいつより年上よ!」

テル「あっはっは」

テル「あ、聞いたよー?ウチの生徒エモノ使ってボコボコにしたって」

にこ「…ああ。川の時の」

テル「やばいねー。ここらじゃ喧嘩の時はスデゴロが基本だから」

穂乃果「すで…ご…?」

テル「あー、やっぱり知らないよねー。今時喧嘩師なんてそうそういないもんね」

にこ「喧嘩師?今時そんな職業のやつまだいるのね」

テル「ここらの若い連中はほとんどそうじゃないかな」

穂乃果「そんな職業が?」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/02(火) 23:11:31.98 ID:KnO7ej/3O<> にこ「職業ってよりかは通称ね。実際登録とかはしてないだろうし」

テル「己の拳だけで戦う不器用で頭の悪いだけの奴らさ。それでも頭が悪いなりにルールがある」

にこ「それが素手ってことね」

テル「そゆこと。ってなわけで今ウチの中でも飛び切りイカれた奴らの多い室田派の連中が君たちのこと探してるんだよ」


テル「相手がエモノ使ってくるってことで上川派の連中も静観の構えだし、気をつけて」

テル「じゃーねー」

にこ「…室田派って言われてもね」

穂乃果「ごめんねにこちゃん」

にこ「焚きつけたの私だし気にしてないわよ」

にこ「さて…どこでバイトしてんのかしら。ここをまっすぐ行ったらコンビニよね」

穂乃果「右に曲がったらファミレスがあるよ!」

にこ「どっちかにいるのかしらね」

↓1
1.真っ直ぐ行く
2.右に曲がる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/02(火) 23:14:10.88 ID:O1tYt3siO<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/02(火) 23:46:22.11 ID:KnO7ej/3O<> 穂乃果「やっぱりおっきいよね!」

にこ「そうね。なかなか都心じゃお目にかかれないくらいには」

チリンチリーン

中川「いらっしゃいませー!」

穂乃果「あ、いた!」

中川「げ」

にこ「ずいぶんなご挨拶ね」

中川「ぐ…こちらへどうぞ〜」
<>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/02(火) 23:58:56.96 ID:KnO7ej/3O<> 穂乃果「ふー、美味しかった」

にこ「中々ね」

チリンチリーン

中川「いらっしゃいま…」

黒服「…おい」

中川「…」

黒服「そこの店員、お前だ」

中川「わ、私ですかー?」

黒服「そうだ。お前、中川綾という女を知っているか?」

中川「さあ…聞いたことないですねー」

黒服「そうか…所でなぜこっちの顔を見て話さない?」

中川「いやー、そのー」

黒服「曲がりなりにも店員なら…」

穂乃果「ねえ、あれって…」

にこ「間違いなく追手ね。はたして目的はあいつだけなのか私たちも含むのか…どうする?」

↓1
1.綾を放置して逃走
2.助けに入る <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 00:00:49.90 ID:Q847giyyo<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/03(水) 00:11:10.13 ID:DrNGF3vFO<> 穂乃果「助けよう!」

にこ「そうなるわよね」





穂乃果「ねえねえ佳奈ちゃん!」

中川「ふえっ?」

にこ「も〜、まだお仕事終わらないの〜?さーや待ちくたびれちゃった〜」

中川「え、ちょ」

にこ(全力で合わせなさい!)

中川(う、うん!)

中川「ごめーん!まだもう少しかかるの〜、穂積ちゃんも沙耶ちゃんもあと少しだけ待ってて〜!」

黒服「…まちがいないな。おい」

チンピラ「へい」

黒服「こいつら例のやつらだ。連れて」

穂乃果「煙幕!」

プシュッ!

黒服「なっ、こいつら室内で撒きやがった!」

穂乃果「今だよ!」

中川「うん!」

にこ「結局こうなるんじゃない!」


<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 00:13:52.12 ID:Q847giyyo<> 持っていて良かった煙幕 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/03(水) 00:17:02.89 ID:DrNGF3vFO<> 穂乃果「演技意味なかったね…恥ずかしかったのに」

中川「そんな悠長な〜」

にこ「こと言ってられる状況!?」

チンピラ「待てゴラァ!」

チンピラ「タマ取ったらぁ!」

にこ「拉致があかないわね…二人とも!」

穂乃果「なに!?」

にこ「次の十字路で三手に分かれるわ。追手を完全に巻いてから合流。合流場所は私たちの憩い!」

中川「了解!」

穂乃果(憩いは自宅の意味!)

穂乃果「でも…」

にこ「うっさい!」

にこ「あんたが何考えてんのかはなんとなくわかるけど固まってる方が危ないの!」

中川「十字路きたよ!あと10m!」

にこ「選びなさい!」

穂乃果「…っ!」

↓1
1.まっすぐ進む
2.右に曲がる
3.左に曲がる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 00:18:17.99 ID:jEkIENwmO<> 1 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/03(水) 00:23:44.53 ID:DrNGF3vFO<> 穂乃果「まっすぐ進む!」

にこ「なら私は左に行くわ」

中川「綾ちゃんが右だね…」

にこ「行くわよ!また会いましょう!」

中川「せーのっ!」




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

チンピラ「分かれたぞ!?誰を追えばいい!?」

黒服「…俺らは左に行くぞ。他二つは大丈夫だ」

チンピラ「へい!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/03(水) 00:27:51.08 ID:DrNGF3vFO<> 穂乃果「はっ…はっ…」

振り返らずに走り続ける穂乃果。そろそろ追手も見えなくなってきている

「《落雷》!」

穂乃果「っ!」

技発動と同時に発せられたその言葉。聞き覚えのある声の主による攻撃をなんとか回避する。

穂乃果「…!」

「久し振りですね、穂乃果」

穂乃果「海未ちゃん…どうして!」

そこにはかつての級友であり幼馴染の姿があった。 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/03(水) 00:42:40.28 ID:DrNGF3vFO<> 海未「なぜ…ですか」

見慣れた制服姿ではなく藍色の着流しを着た海未はその懐からと巻物を取り出し、穂乃果へと投げた。

海未『これは私が信頼できる人に託すために書いた文書であることを理解してください


まず、私とことりは捕らえられました。逃走経路の確保に失敗して。

そして文字通り首輪をつけられ飼われているという訳です』

穂乃果「…」

そっと顔を上げてその場から動こうとはしない海の首元を見るとそこには確かに機械でできたような首輪があった。

海未『そしてこの首輪には機密に関わる単語を話すと裏切りと取られ徐々に締まっていくようにできています。孫悟空にでもなった気分です』

海未「そして私の任務は…」

穂乃果「穂乃果達を捕まえること…」

その答えに静かに頷く。

海未「あなたと手合わせするのはこれが初めてですね…このような形なのは残念ですが」

そう言ってゆっくりと抜刀。正眼の構えで向かい合う。

穂乃果「…そうだね。でも、少しだけワクワクしてる」

それに対して穂乃果は即座に抜刀の準備に入る。

海未「いざ、尋常に…」

穂乃果「勝負!」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/03(水) 00:43:30.77 ID:DrNGF3vFO<> 短くてごめんねここまでよ。

明日バーサス海未やって、その次は来週になるかな。ちょっぴり今週忙しいんよ。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 00:51:05.80 ID:Q847giyyo<> 乙 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/03(水) 23:30:35.86 ID:DrNGF3vFO<> ぬるっとさいかいー <> ◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/03(水) 23:45:06.35 ID:DrNGF3vFO<> 場所は普通の一本道。つまるところ最も邪魔が入り辛く退路もない。

正眼の構えの海未に対して穂乃果は刀に手を掛けるのみ。

穂乃果(海未ちゃんに決定打を与えるなら《明鏡止水》しかない…)

今回の理想形は首輪の破壊。次点で海未の捕縛。それも無理なら海未の撃破だ。

剣士同士の戦いはまるで将棋のよう。優秀な手を打ち続けたほうが勝利する。

穂乃果(最初は…)

↓1
1.一気に決める!《明鏡止水》!
2.状況を変える!煙幕だ!
3.後の先をとる!カウンター狙い! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 23:47:19.29 ID:zVSYeP8Po<> 3 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/04(木) 00:05:28.29 ID:R1y92Ly5O<> じっと構えたまま動かない…

海未「では…参ります!」

一気に踏み込み間合いへ!

海未「《瓶割刀》!」

上段へ振り上げられた刃が振り下ろされる!

コンマ判定直下
01〜30 重傷
31〜60 軽傷
61〜90 カウンター
91〜99 アビリティ《見切り》獲得
00 即死 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 00:10:24.10 ID:EdR5c5oPo<> あ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/04(木) 00:22:46.83 ID:R1y92Ly5O<> 躱しきれない

振り下ろされる直前、穂乃果はそんな事を考えた。

穂乃果「ぐっ!」

振り下ろされた刀は左肩を大きく"抉った"。

穂乃果(まずい…!でも抜ける!)

刀を握り直し抜刀!狙うは首元!

穂乃果「《明鏡止水》!」

コンマ判定直下
01〜30 回避
31〜60 軽傷
61〜90 重傷
91〜99 首輪破壊
00 海未死亡
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 00:24:20.04 ID:FORIp+YHo<> はい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 00:26:22.41 ID:LUagvLOHo<> ほんとここの穂乃果はコンマ運ねぇな… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2016/02/04(木) 00:28:28.31 ID:JXXG1sQZ0<> 自由安価ないし運もないしで割りと詰んでるよねこの穂乃果ちゃん...

自由安価使えたらインビシブルエアプラス明鏡止水の暗殺コンボが出来るのに... <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 00:30:51.03 ID:EdR5c5oPo<> そうだな
そもそもあの状況で単独に別れるのも愚策だしな <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/04(木) 00:48:34.82 ID:R1y92Ly5O<> 穂乃果「っ!」

海未「狙いが透けていますよ」

振り抜いた一撃は海未へわずかに届かず、追撃不要と考えたのか一度間合いを取る。

海未「一応聞いておけと言われているので確認しますが…」

海未「素直につかまってもらうわけには」

穂乃果「いくわけないじゃん…!」

海未「…それでこそ穂乃果です」

穂乃果(痛いけど…こんなの慣れっこなんだ!)

穂乃果「《インビジブル・エア》!」

今もっとも穂乃果が信頼を置くアビリティを発動!

海未「初めて見る技ですが…」

穂乃果(一気に決める!)

側面にまわり突撃!

海未「それは悪手と言わざるを得ません」

穂乃果「っ!」

海未が刀を置いた先には穂乃果の眉間が…

穂乃果「《バースト!》」

海未「なっ…ぐうっ!」

風が拡散!海未を吹き飛ばし壁に叩きつける!

海未「なるほど…そのような使い方もあるのですか」

穂乃果「今のは…なんで」

海未「音です」

穂乃果「音…?」

海未「その技、私は初めて見ましたが不自然な風の音が聞こえます。その技の仕様なのか穂乃果の魔力操作がまだ下手なのか…それはわかりませんがその場所さえ特定できれば」

後はそこに刀を置くだけ。そう海未は解説を終える。

海未「普段の穂乃果なら気づきそうなものですが…それ程一撃が効いたということでしょうか」

さらに状況の考察まで始める始末。

穂乃果「…やっぱり海未ちゃんは強いなぁ」

海未「当たり前ではないですか。穂乃果とことり、二人を守り続けるために修練を積んだのですから」

穂乃果「…ちょっと嬉しいな」

穂乃果「でも…穂乃果は負けない」

海未「私も、負けるわけにはいきません」

お互いに理解する。次の攻防が最後になると

穂乃果「いくよっ!」

初手↓1
1.一気に突撃!一太刀に全力を込める
2.海未ちゃんの刀をなんとか崩す!
3.奇襲!煙幕だ! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2016/02/04(木) 00:51:15.07 ID:JXXG1sQZ0<> どうせコンマは敵なんだから穂乃果らしく1で! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2016/02/04(木) 00:53:28.20 ID:JXXG1sQZ0<> にしても音か...
元ネタの方なら音や声もふせげるんだがな...
せめて発動音を無くす強化イベントを起こしたいところ(あるか知らんが) <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/04(木) 00:56:42.41 ID:R1y92Ly5O<> 穂乃果「やぁぁぁぁぁぁ!」

海未「…ふっ!」

お互いの体が交差する…!

コンマ判定直下
01〜55 海未回避 穂乃果直撃
56〜90 海未直撃 穂乃果回避
91〜99 海未首輪破壊、アビリティ獲得
00 相打ち <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 00:57:16.18 ID:wt2okRl/O<> いけ! <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/04(木) 01:07:50.91 ID:R1y92Ly5O<> 交差した次の瞬間…!

穂乃果「…」

海未「…ふぅ貴方ならもしやと」

倒れたのは穂乃果だった。

海未「息は…良かった。まだありますね」

黒服「…終わりましたか」

海未「…ええ」

黒服「では、彼女はこちらへ…ご安心を。命の保証は」

海未「分かっています…!」

黒服「失礼致しました」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 01:11:02.27 ID:UtpspwK8o<> コンマ弱すぎて笑えるレベル <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/04(木) 01:11:36.78 ID:R1y92Ly5O<> ザザッ…

↓1
1.陸上競技場
2.台所
3.病院 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 01:12:10.82 ID:UtpspwK8o<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/04(木) 01:30:08.14 ID:R1y92Ly5O<> 「ん〜!やっぱりご飯は美味しい!」

時は流れ4月、東京のとある住宅の台所…に隣接した食卓で朝食を楽しむ少女が一人

「かよちーん!早くしないと入学式遅れちゃうよー?」


「ちょっとまってて!」

「…相変わらずご飯好きねぇ」

「凛はこのかよちんもすきだよー」

私立音ノ木坂学園に新たに入学する新入生2人…

物語はさらなる波乱へと…

第3章 結 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/04(木) 01:38:44.35 ID:R1y92Ly5O<> 三章クリア!

新プレイアブルキャラ「小泉花陽」が解放されました!

小泉花陽の属性
コンマ判定直下
下一桁
1.5火
2.6水
3.7土
4.8風
9 光
10 闇

ただしゾロ目の場合無属性 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 01:42:33.87 ID:FORIp+YHo<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 01:42:37.82 ID:cuVetz33O<> あ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/04(木) 01:50:23.93 ID:R1y92Ly5O<> 小泉花陽
職業 ソルジャー
属性 土
装備
M武器:
S武器:
上:音ノ木坂ブレザー(防弾仕様)
下:音ノ木坂スカート(防弾仕様)
靴:防刃タイツ&ローファー

所持アビリティ
<>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/04(木) 02:00:22.30 ID:R1y92Ly5O<> 三章クリアボーナスその1

↓1(コンマがゾロ目なら↓2も採用)

1.ファイトブレード(ランク2)
一撃の重みを重視した片手剣。重い

2.ストロング(ランク2)
パワー特化の両手剣。力こそパワー!

3.稲妻(ランク2)
優しさを感じる小太刀。本気を見せるならこの一品。

4.バウンサー(ランク2)
拳にはめるタイプのナックラー。受けるための事は考えない

5.夕太刀(ランク2)
太陽を切り裂くと評判の日本刀。素敵なパーティが始まること請け合い

6.アーチスト(ランク1)
普通の弓。鏃に毒を塗ることで多彩な効果を発揮する。連射力はないが威力はそこそこ。

7.クロック(ランク2)
プラスチックを多用し軽量化されたハンドガン。ただし威力は抑えめ。装填数17発。

8.ドライブ・ストライク(ランク2)
支援に特化したライフル。射程と威力を伸ばした代わり重量が増えている。

9.クラーリタ・レプリカ(ランク2)
宇宙を救った少女が愛用していたと言われる両手用の杖…のレプリカ。なんとなく美しい。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 02:04:15.78 ID:EdR5c5oPo<> 3 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/04(木) 02:11:38.26 ID:R1y92Ly5O<> 三章クリアボーナスその2

↓1(コンマがゾロ目なら↓2も採用)

1.還し太刀
逆手に持った小太刀による袈裟斬り→突きのコンビネーション。二段目の突きは心臓を貫く

2.ラピット・スピア
最小限の動きで放たれる突き。

3.クレイ・ブロウ
土の魔力による強化により小太刀の早さで放たれる横薙ぎの一撃。

4.クレイバックラー
土を操作し小さな盾を作る。

5.ウォールシールド
土を操作し大きな壁を作る
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 02:18:34.31 ID:B4QwfXXoO<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/04(木) 02:21:09.46 ID:R1y92Ly5O<> 小泉花陽
職業 ソルジャー
属性 土
装備
M武器:稲妻(ランク2)
S武器:
上:音ノ木坂ブレザー(防弾仕様)
下:音ノ木坂スカート(防弾仕様)
靴:防刃タイツ&ローファー

所持アビリティ
ラピット・スピア(最小限の動きで放たれる突き) <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/04(木) 02:23:43.41 ID:R1y92Ly5O<> かよちんのステが決まったところでここまで。

来週から新主人公です。

一応言い訳しておくと海未ちゃん完封ルートはありました。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2016/02/04(木) 02:33:22.79 ID:JXXG1sQZ0<> まあ初手煙幕安定だな

ただ...この穂乃果ちゃんの場合完封選択肢引いたとしてもファンブル引いて負けるまであるわ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 15:57:20.94 ID:bpuopk9Zo<> え?穂乃果ちゃんもう終わり?
<>
◆yS70/dDuMw<>sage<>2016/02/06(土) 02:20:09.83 ID:ZE4Dhe0gO<> 予告
日曜深夜もしくは月曜深夜にスタート。

>>695
1〜3章 主人公 穂乃果
4章 主人公 花陽

なだけです。5章以降は未定。 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/07(日) 23:59:51.10 ID:9QLIz9N+O<> 1時ごろからやるよー <> ◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/08(月) 00:58:25.60 ID:MrZ3LSq+O<> はーじまーるよー <> ◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/08(月) 00:59:08.27 ID:MrZ3LSq+O<> ー入学式ー

『続きまして、生徒会長の挨拶です』

花陽(私の戦士生活が始まるんだ…)

花陽(凛ちゃんみたいにはなれないけど、凛ちゃんをサポートできるくらいには頑張ろう!)

仁美「みなさん、初めまして。生徒会長の重田仁美です」

仁美「みなさんはこれからこの音ノ木坂学園の一生徒としての…」





凛「ふぁ…よく寝たにゃー」

花陽「ダメだよ凛ちゃん。ちゃんと起きてなきゃ。生徒会長さんの挨拶とか、これからのスケジュールとか説明されてたんだから」

凛「えへへ…やっぱり長いお話はにがてだなぁ…」

凛「あ、生徒会長ってとんな人だった?」

花陽「えっとね…サイドテールって言うのかな?髪の毛をここの所で纏めてて、かっこいい人だったよ」

凛「強いのかな?」

花陽「どうなんだろ…」

「…彼女は強いですよ」

花陽「あ…えっと」

凛「どちらさまですか?」

海未「失礼いたしました。二年の園田海未です。一年生へのオリエンテーションの任をほ…会長から承り、一年教室への移動中にお二人の話が聞こえたものでしたので」

花陽「せ、先輩…」

凛「星空凛です、よろしくお願いします。それで…会長さんって強いんですか?」

海未「ええ。彼女の剣は速い。その一言に尽きます…」

凛「へー…ちょっとうずうずしてくるね、かよちん!」

花陽「えっ!?私はそんなに…」

海未「貴方も速さには自信があるのですか」

花陽「あ、凛ちゃんは去年のジュニア大会で地区大会に出てたんです」

海未「なるほど…期待のルーキーと言うわけですか」

凛「へへーん!」

海未「お二人の活躍に期待していますよ」

花陽「は、はい!」

凛「はーい!」
<>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/08(月) 01:00:18.21 ID:MrZ3LSq+O<> 凛「ふぁ…」

花陽「凛ちゃん、オリエンテーションも寝てたね」

1.剣士教練室
近接戦闘が学べる。

2.射撃教練室
射撃戦闘が学べる。

3.魔導教練室
魔導術が学べる。

4.購買部
武器が買える。

5.校庭
練習試合が行える

6.職員室
転職試験が行える。職業について教えてもらえたり、音ノ木坂武闘祭の参加申請も行える。

7.教室
何かが起こるかもしれない。

8.秋葉原
少し足を伸ばしてみよう!

↓1
残り移動回数8回

所持金 5000円 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/08(月) 01:10:48.63 ID:OLkYXNq5O<> 7 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/08(月) 01:16:22.78 ID:MrZ3LSq+O<> 凛「かよちーん!はやく近接修練場に行こうよ!」

花陽「待って…!あっ」

「いたっ」

花陽「ごめんなさい!弾が…」

「触らないで!」

花陽「へっ!?」

「爆発するかもしれないから」

花陽「…はい」

凛「大丈夫!?」

花陽「うん…」

「…よし」

凛「あ、ちょっと!」

花陽「行っちゃったね…」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/08(月) 01:18:18.09 ID:MrZ3LSq+O<> 凛「酷いよね!ぶつかっといて謝りもしないなんて!」

花陽「ぶつかっちゃったのは私の方だから…ね?」

1.剣士教練室
近接戦闘が学べる。

2.射撃教練室
射撃戦闘が学べる。

3.魔導教練室
魔導術が学べる。

4.購買部
武器が買える。

5.校庭
練習試合が行える

6.職員室
転職試験が行える。職業について教えてもらえたり、音ノ木坂武闘祭の参加申請も行える。

7.教室
何かが起こるかもしれない。

8.秋葉原
少し足を伸ばしてみよう!

↓1
残り移動回数7回

所持金 5000円 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/08(月) 01:21:27.27 ID:qsjkz/D10<> 1 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/08(月) 01:27:49.42 ID:MrZ3LSq+O<> 師範「よく来たな!私がここの師範だ!」

花陽「よろしくお願いします!」

師範「お前は…ソルジャーか。まあ入学したばかりだし当たり前だな」

師範「今年からカリキュラムが統一されてな。自分で選ぶようになってるんだ」

師範「全くつまらん!」

師範「ほれ、早く選べ!」

↓1
1.立会い稽古
2.アビリティ取得 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/08(月) 01:33:12.84 ID:OLkYXNq5O<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/08(月) 01:38:41.22 ID:MrZ3LSq+O<> 師範「ふっふっふっ…よくぞ選んでくれたな!」

師範「そうれルーレットタイムだ!回せ回せぇ!」

花陽「え?…えっ!?」

コンマ判定
↓1
偶数 攻撃系
奇数 防御系

↓2
偶数 魔法との合わせ技
奇数 剣技のみ

↓3
偶数 回避・連撃重視
奇数 防御・火力重視

それぞれの親和性が高いほど成功率が高くなります <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/08(月) 01:40:27.37 ID:OKQZU4s0O<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/08(月) 01:44:39.39 ID:OLkYXNq5O<> ほい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/08(月) 01:56:54.70 ID:wGiDvFFXO<> てい <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/08(月) 02:08:09.26 ID:MrZ3LSq+O<> 師範「ふむ…剣技で回避系か…武器は小太刀だったな?」

花陽「はい」

師範「なら…《楓の舞》あたりがいいか。よし、見本見せちゃる。こい!」

花陽「は、はい!」

花陽「やあっ!」

師範「ふっ!」

花陽「わっ…と」

師範「チェストォ!」

花陽「がふっ」

師範「ん…おおすまん、つい深くやってしまった」

師範「まあようは自分からみて左側に相手の武器を受け流して、そのまま回転して一突きするだけだ」

師範「練習するぞ!」

コンマ判定直下
01〜30 失敗
31〜60 《流れ石》習得
61〜90《楓の舞》習得
91〜98《桜吹雪》習得
ゾロ目 《木枯らし》習得 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/08(月) 02:09:27.61 ID:BvC87db6o<> はろ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/08(月) 02:20:21.43 ID:MrZ3LSq+O<> 師範「行くぞ!」

花陽「はい!」

師範「チェストォ!」

花陽「…っ!」

師範「おっ!」

花陽「やぁっ!」

師範「ぐっ…」

師範「見事!素晴らしい!」

花陽「や…やった!」

師範「…あいつよりも素質はあるかもな」

花陽「あいつ?」

師範「ん?ああ、すまん。独り言だ」

花陽「…?」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/08(月) 02:22:01.91 ID:MrZ3LSq+O<> 凛「かよちん新しいアビリティ覚えたって本当!?」

花陽「うん!これでまた凛ちゃんをサポートしやすくなったよ!」

凛「…」

花陽「凛ちゃん?」

凛「そ、そうだね!凛も頑張るにゃー!」

1.剣士教練室
近接戦闘が学べる。

2.射撃教練室
射撃戦闘が学べる。

3.魔導教練室
魔導術が学べる。

4.購買部
武器が買える。

5.校庭
練習試合が行える

6.職員室
転職試験が行える。職業について教えてもらえたり、音ノ木坂武闘祭の参加申請も行える。

7.教室
何かが起こるかもしれない。

8.秋葉原
少し足を伸ばしてみよう!

↓1
残り移動回数6回

所持金 5000円 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/08(月) 02:22:48.38 ID:OLkYXNq5O<> 3 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/08(月) 02:30:51.20 ID:MrZ3LSq+O<> 先生「あ、えーと、初めましてですよね?」

先生「魔導を教えています。えっと貴女は…土属性ですね」

先生「見た所シューターやガンナーではなさそうですし…魔具を持たずにできる土属性魔法となると」

先生「《クレイバックラー》、《マッドメイス》、あと、少し厳しいかもしれませんが大技として《エリア・フォレスト》なんてものもありますよ」

先生「どれをやってみますか?」

↓1
1.クレイバックラー
2.マッドメイス
3.エリア・フォレスト <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/08(月) 02:33:09.57 ID:qsjkz/D10<> 1 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/08(月) 02:39:37.69 ID:MrZ3LSq+O<> 先生「…じゃあこの詠唱式を覚えてね」

先生「このくらいなら一回成功させちゃえば後は長い詠唱はいらないけど」

花陽「は、はい!」

花陽「…森羅万象の源たるは豊穣の女神、女神たるもの我に守る力与え賜え」

花陽「《クレイバックラー》!」

コンマ判定直下
55以上で成功 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/08(月) 02:46:04.69 ID:3y8U3EeVO<> あ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/08(月) 02:53:31.75 ID:MrZ3LSq+O<> 発動と同時に地面が軽くえぐれ、土が浮き上がる…そして直径50センチほどの丸い盾が花陽の左腕に装着された

先生「強度も…うん。それなりの攻撃なら耐えられるね」

先生「すごいわ!一発成功なんて!」

花陽「わ…わ…」

アビリティ《クレイバックラー》を習得した! <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/08(月) 02:54:12.81 ID:MrZ3LSq+O<> 今日はここまでやで。

明日もやるやで

あとこの一文忘れてたやで


《楓の舞》を習得した! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2016/02/08(月) 04:16:27.71 ID:wGp9jT3w0<> 穂乃果はこれもしかして記憶書き換えられていたりするのか? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/08(月) 11:39:42.42 ID:dhx65VRCO<> にこちゃんが気になる <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/08(月) 23:18:30.11 ID:MrZ3LSq+O<> ハジメー <> ◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/08(月) 23:20:08.95 ID:MrZ3LSq+O<> 凛「音ノ木坂武闘祭っていうのがあるんだよね?」

花陽「うん。凛ちゃんは出るの?」

凛「もちろん!」

1.剣士教練室
近接戦闘が学べる。

2.射撃教練室
射撃戦闘が学べる。

3.魔導教練室
魔導術が学べる。

4.購買部
武器が買える。

5.校庭
練習試合が行える

6.職員室
転職試験が行える。職業について教えてもらえたり、音ノ木坂武闘祭の参加申請も行える。

7.教室
何かが起こるかもしれない。

8.秋葉原
少し足を伸ばしてみよう!

↓1
残り移動回数5回

所持金 5000円 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/08(月) 23:23:21.43 ID:pEC36lEPO<> 7 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/08(月) 23:36:18.84 ID:MrZ3LSq+O<> 花陽「あれ、凛ちゃん?どうしたの難しい顔して」

凛「あ、かよちん…これ」

花陽「…去年の大会のデータ?」

凛「一年生限定で出れる【新人戦】っていうのがあって、そのトーナメント表。去年の秋の終わりくらいかな、お母さんが知り合いから貰ってきたんだって」

花陽「それがどうかしたの?」

凛「最初は武闘祭でどんな人が出るのかなって見てたんだけど…ここに」

花陽「【三回戦、高坂穂乃果対蔵内美由…高坂穂乃果の棄権行為により蔵内美由の勝利】?」

凛「うん。で、これが蔵内美由さんと高坂穂乃果さん」

花陽「…あれ?この写真って、生徒会長?」

凛「そうなの。でも会長さんの名前は…」

花陽「重田、仁美」

凛「おかしいよね!苗字までならともかく名前まで変わるなんてありえないもん!」

花陽「人違いとかじゃ…」

凛「うー…気になる!行こうかよちん!」

花陽「ど、どこに!?」

凛「生徒会室!」

花陽「え、ええ?」

↓1
1.行く
2.行かない <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/08(月) 23:37:06.86 ID:qsjkz/D10<> 1 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/08(月) 23:41:34.18 ID:MrZ3LSq+O<> ー生徒会室ー

凛「失礼します!」

花陽「り、凛ちゃん!」

海未「おや、あなた達は…」

仁美「…どちら様ですか?」

ことり「海未ちゃん、知り合い?」

凛「一年の星空凛です!」

花陽「お、同じく一年の小泉花陽です」

仁美「一年生…どうしたの?何か聞きたいこと?それとも武闘祭の申請かな?ごめんね…それは」

凛「会長さんの名前って何ですか?」

海未「っ!?」

ことり「っ!?」

花陽「凛ちゃん!直接的すぎるよ!」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/08(月) 23:51:51.18 ID:MrZ3LSq+O<> 仁美「入学式の際に言ったと思うけど…」

凛「寝てました!」

仁美「あはは…なるほど…じゃあ改めて。重田仁美です」

花陽「ほら、凛ちゃん…やっぱり」

凛「高坂穂乃果さんじゃなくて?」

仁美「…っ」

海未「貴女…っ!」

ことり「海未ちゃん!」

仁美「こうさかほのか…聞いたことのない名前だね。その人と私が似てるのかな?」

「似てるどころか同一人物にしか見えないわね」

花陽「えっ…」

凛「あ、この前の!」

海未「…どちら様でしょうか」

真姫「西木野真姫よ。この子達のクラスメイト」

真姫「あなた達、気が流行りすぎてこのファイル落としてったのよ」

花陽「あ、ありがとう」

真姫「その時開いてたページがこれでね」

海未「それは去年の…ことり!」

ことり「間違いないよ!だって二ヶ月前にはあの人が!」

仁美「二人とも何を焦ってるの?」

仁美「なるほど…この人が高坂穂乃果さん。確かに私によく似ていますね」

真姫「あなた、嘘をついてるわね」

仁美「…はぁ?」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/08(月) 23:54:29.30 ID:MrZ3LSq+O<> 真姫「…なんでもないわ。気のせいみたい」

仁美「ハッタリかな。なかなか強気だね」

真姫「どうやらこっちの勘違いだったみたい。失礼しました。行きましょう」

花陽「あ、えっと」

凛「まだ凛の話は終わってないよ!」

真姫「終わってなくても。生徒会役員の邪魔はしないように」

凛「…」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/09(火) 00:06:52.87 ID:NxFFJ1qyO<> 凛「えっと…西木野さんだっけ、なんで凛とかよちんの邪魔をするの!?」

真姫「あそこで問い詰めても無駄よ。無理やり手を引いた風に見せたけど…遅かったかしら」

花陽「えっと…西木野さんは何か気付いたの?」

真姫「ええ。さっき言ったけど、あの人は嘘をついている」

凛「…どういうこと」

真姫「拗ねないで聞いて。心理学は齧った程度だけど…人間は嘘をつく時、何かしらの反応を起こす。っていうのは聞いたことあるかしら」

花陽「少しだけなら…」

真姫「人によって反応は様々だけど…一般的には口元を隠したり、目線を利き手の逆側に逸らしたりね」

凛「そんな行動してたかな?」

真姫「はっきりしてたわよ。初めて【高坂穂乃果】って名前を聞いた時に」

花陽「じゃあ生徒会長は…」

真姫「高坂穂乃果本人か、少なくとも関係者ではあるでしょうね」

凛「やっぱり嘘ついてたんだ!」

花陽「でもなんで…」

真姫「…あんまりこの話に深入りはしない方がいいと思うけど」

凛「えっ」

真姫「あのロングの髪の人、このファイル見せた時あからさまに動揺したじゃない。それに【あの人】…名前を出すのも憚られるのかしらね」

凛「…」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/09(火) 00:07:57.80 ID:NxFFJ1qyO<> 凛「うー…」

花陽「凛ちゃん、ダメだからね!」

凛「わかってるにゃー!」

1.剣士教練室
近接戦闘が学べる。

2.射撃教練室
射撃戦闘が学べる。

3.魔導教練室
魔導術が学べる。

4.購買部
武器が買える。

5.校庭
練習試合が行える

6.職員室
転職試験が行える。職業について教えてもらえたり、音ノ木坂武闘祭の参加申請も行える。

7.教室
何かが起こるかもしれない。

8.秋葉原
少し足を伸ばしてみよう!

↓1
残り移動回数4回

所持金 5000円 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/09(火) 00:13:55.43 ID:C+HBnHxVO<> 1 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/09(火) 00:18:37.18 ID:NxFFJ1qyO<> 師範「お、よく来たな…しけた面してんな」

師範「ま、そんなもの関係ないが…何をしてみる?」

↓1
1.手合わせ
2.アビリティ習得 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/09(火) 00:26:56.14 ID:cF2uaPOM0<> 1 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/09(火) 00:38:16.04 ID:NxFFJ1qyO<> 師範「ほら、そんな防御じゃバックラーごと持ってかれるぞ!」

花陽「はいっ!」

師範「ほれ、わかりやすい隙に突っ込むな!誘い込まれるぞ!」

花陽「かっ…!」

師範「防ぐな!受け流せ!まだまだ地力が足りん!」

コンマ判定直下
00〜30 失敗
31〜60 成功
61〜90 大成功
91〜99 アビリティ習得 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/09(火) 00:40:52.43 ID:VlvOse10o<> はい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/09(火) 00:41:53.27 ID:iQO1FpuN0<> 任せろ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/09(火) 00:42:32.35 ID:NxFFJ1qyO<> 花陽「はあっ…はあっ…」

師範「…ま、こんなもんだろうな」

花陽「あ、ありがとうございました…」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/09(火) 00:43:53.00 ID:NxFFJ1qyO<> 1.剣士教練室
近接戦闘が学べる。

2.射撃教練室
射撃戦闘が学べる。

3.魔導教練室
魔導術が学べる。

4.購買部
武器が買える。

5.校庭
練習試合が行える

6.職員室
転職試験が行える。職業について教えてもらえたり、音ノ木坂武闘祭の参加申請も行える。

7.教室
何かが起こるかもしれない。

8.秋葉原
少し足を伸ばしてみよう!

↓1
残り移動回数3回

所持金 5000円 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/09(火) 00:50:27.02 ID:C+HBnHxVO<> 3 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/09(火) 00:57:55.28 ID:NxFFJ1qyO<> 先生「あ、こんにちは」

先生「今日は何します?」

先生「え…ワクワクなんかしてませんよ?」

先生「ええ。久しぶりに良さそうな子が来たなんてこれっぽっちも」

先生「それで、今回はどういうのが良いですかね?」

↓1
1.マッドメイス
2.ウォールシールド
3.エリアフォレスト
4.パペット・クレイ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/09(火) 01:00:18.68 ID:aVlrhBFRo<> 4 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/09(火) 01:15:25.88 ID:NxFFJ1qyO<> 先生「パペット・クレイ…まあ要は土人形を作ったり操ったりする能力ですね」

先生「正直直接的に攻撃とかはあんまり…ですが極めれば物理的に潰したりとかも出来ますよ?…多分」

先生「まあ使い道はありますし!やってみましょう!はいっ!」

花陽「えっと…」

花陽「森羅万象の源たるは豊穣の女神、許されざる仮初めの肉体よ、現世に顕現せよ」

花陽「《パペット・クレイ!》」

コンマ判定直下
75以上で成功 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/09(火) 01:17:10.08 ID:iQO1FpuN0<> はい <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/09(火) 01:19:39.94 ID:NxFFJ1qyO<> 花陽「…」

先生「…うんともすんとも言いませんね」

花陽「…ごめんなさい」

先生「あ、謝らなくてもいいですから!こちらこそごめんなさい!」
<>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/09(火) 01:21:23.11 ID:NxFFJ1qyO<> 花陽「あれ…凛ちゃん?」

凛「っ!?」

花陽「何してたの?」

凛「な、なんでもないよ!」

花陽「本当に?」

凛「ほんとほんと!」
1.剣士教練室
近接戦闘が学べる。

2.射撃教練室
射撃戦闘が学べる。

3.魔導教練室
魔導術が学べる。

4.購買部
武器が買える。

5.校庭
練習試合が行える

6.職員室
転職試験が行える。職業について教えてもらえたり、音ノ木坂武闘祭の参加申請も行える。

7.教室
何かが起こるかもしれない。

8.秋葉原
少し足を伸ばしてみよう!

↓1
残り移動回数2回

所持金 5000円 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/09(火) 01:25:23.93 ID:8DJV7J+DO<> 7 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/09(火) 01:28:00.63 ID:NxFFJ1qyO<> 真姫「…」

花陽「あれ、西木野さん…」

凛「どこに行くんだろー」

花陽(なんだか真剣な表情してたけど…)


↓1
1.追いかける
2.追いかけない <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/09(火) 01:29:27.46 ID:C+HBnHxVO<> 1 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/09(火) 01:33:38.21 ID:NxFFJ1qyO<> 凛「後をつけよう!」

花陽「だめだよ!?」

凛「いーからいーからー!」

花陽「あ、凛ちゃん!」






凛「…」

花陽「お手洗いに行っただけだったね…」

凛「骨折り損にゃー!」

真姫「…なにしてるの?」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/09(火) 01:35:53.98 ID:NxFFJ1qyO<> 花陽「ご、ごめんなさい!」

真姫「…で、結局何してたのよ」

凛「だって西木野さん怪しかったんだもん!」


1.剣士教練室
近接戦闘が学べる。

2.射撃教練室
射撃戦闘が学べる。

3.魔導教練室
魔導術が学べる。

4.購買部
武器が買える。

5.校庭
練習試合が行える

6.職員室
転職試験が行える。職業について教えてもらえたり、音ノ木坂武闘祭の参加申請も行える。

7.教室
何かが起こるかもしれない。

8.秋葉原
少し足を伸ばしてみよう!

↓1
残り移動回数1回

所持金 5000円 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/09(火) 01:46:31.96 ID:C+HBnHxVO<> 3 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/09(火) 02:03:24.72 ID:NxFFJ1qyO<> 先生「あ、こんにちは…」

先生「いえいえ、凹んでなんかいませんよ?」


先生「ええ。べつに自分が嫌になったなんてこと…」

先生「今日はどうします?」

↓1
1.マッドメイス
2.ウォールシールド
3.エリア・フォレスト
4.パペット・クレイ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/09(火) 02:04:52.66 ID:iQO1FpuN0<> 3 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/09(火) 02:20:36.93 ID:NxFFJ1qyO<> 先生「まあ文字通り森を生成する技ですね」

先生「まあ最初は林レベルですけど…修練を積めば密度をあげることもできますよ!」

先生「さ、やってみましょう!」

花陽「森羅万象を包み込む大地よ、豊穣の名の下に我を包み込む鎧となりて、害を惑わす鏡となれ」

花陽「《エリア・フォレスト》!」

コンマ判定直下
70以上で成功

70以上のゾロ目なら森レベル <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/09(火) 02:22:10.65 ID:C+HBnHxVO<> ほい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2016/02/09(火) 02:24:32.16 ID:vipNitAc0<> 惜しいな <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/09(火) 02:29:37.09 ID:NxFFJ1qyO<> 花陽「…あれ?何も起きない」

先生「…あ、花が」

花陽「あ」

先生「まだまだですが…これからですね」

花陽「ううん…」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/09(火) 02:36:57.91 ID:NxFFJ1qyO<> 今日はここまでで。次は水曜あたり

海未ちゃんはポーカーフェイスが苦手なのは有名だけど3バカも決して得意ではないはず。 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/10(水) 22:43:47.72 ID:EPMJS3yQO<> ゆったり再開。ストーリーなんも考えてない <> ◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/10(水) 22:47:24.84 ID:EPMJS3yQO<> 師範「よーし!そこまで!」

花陽「ありがとうございました」

師範「うむ!随分と良くなった。順調に来てるぞ」

花陽「はい!」

師範「だがなぁ…」

花陽「…?」

師範「いや、なんでもない。こればっかりは経験の問題もあるしな…と、それより、行かんでいいのか?星空の試合、今日だろ」

花陽「あっ!」

師範「ほれ、いってこーい」

花陽「失礼します!」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/10(水) 22:48:58.14 ID:EPMJS3yQO<> 花陽「はっ…はっ…」

花陽(たしか2時からだったから…あと五分もない!急がないと)

花陽「あとはここを曲がって…!」

↓1
1.右の道
2.左の道 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2016/02/11(木) 00:01:40.46 ID:QKUIDgkq0<> 1 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/11(木) 00:12:21.85 ID:A0MgwJcmO<> 花陽「…あれ?」

花陽「何処だろうここ…」

「…だよ」

「それ…」

花陽「あ、話し声…誰かいるのかな」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/11(木) 00:13:28.87 ID:A0MgwJcmO<> どうも風邪ひいたくさいね。少し体調整えたいので今日は終了で。短すぎてごめん <> ◆yS70/dDuMw<>sage<>2016/02/14(日) 23:06:20.19 ID:uU30Yuql0<> インフルから復活!明日夜再開! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>!蒼_res<>2016/02/15(月) 19:19:50.70 ID:47sAjhmT0<> a <> ◆yS70/dDuMw<>sage<>2016/02/15(月) 23:09:36.56 ID:cYCoIpCaO<> さいかいー! <> ◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/15(月) 23:10:18.46 ID:cYCoIpCaO<> ??「しかし君もしつこいねぇ…君の不手際を無かったことにしたのは誰だと思っているんだい?」

海未「それは分かっています。ですが…」

花陽(あれは、園田先輩と…誰?)

??「まあその情報は感謝しよう。…桐谷一派の行動にしては少し早い気もするけどね」

海未「…」

??「君も少しは考えを述べてくれないかな」

海未「…恐らくですが今回の件、桐谷家が探りを入れるために起こした行動の可能性が高いかと」

??「根拠は?」

海未「今回の発端は星空凛という一年生でした。彼女はごく普通の家庭でした」

??「ふむ…」

海未「そこに現れたのが西木野真姫…」

??「へぇ…なるほど。でもねぇ…」

花陽(この前の事だよね…?)

↓1
1.その場を離れる
2.話を聞き続ける <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/15(月) 23:16:32.70 ID:lkbMi39mO<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/15(月) 23:38:12.71 ID:cYCoIpCaO<> ??「流石に西木野と桐谷の協力っていうのは早計だと思うけど、面倒になる可能性もあるねぇ…」

??「そうだね。取り敢えずその星空凛っていうのは、顔はどうだい?」

海未「…」

??「どうなんだい?」

海未「…麗しい方かと」

??「ならいつものように拐かしてしまおうか。一般家庭なら抑えるのも容易いだろう?」

花陽(拐かす…!?凛ちゃんを!?)

パタッ

海未「っ!?だれですか!」

花陽(あっ…足音が)

海未「貴女は…!」

??「おや、急な足音…聞かれてしまったみたいだねぇ」

??「誰かは知らないけど、運が悪かったね。園田さん、出来れば無傷でお願いできないかな?中々マニア受けしそうだし」

海未「…」

??「よろしく頼むよ」

海未「…はい」

花陽「えっ…え…?」

海未「星空さんの友人でしてたね…申し訳ありませんが、素直に捕まってください」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/15(月) 23:56:48.50 ID:cYCoIpCaO<> 刀を抜きゆったりと向かう海未。

花陽(と、とにかく逃げる?それとも…)

海未「そのまま静かにお願いします…)

↓1
1.逃げる!
2.応戦して隙を作る!
3.凛ちゃんを攫わせない!ここで倒しちゃう! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 00:10:18.18 ID:YGJeRwo20<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<> sage<>2016/02/16(火) 00:11:20.87 ID:izxjj2cr0<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/16(火) 00:25:58.28 ID:c2GTnhZ3O<> 花陽「い、いやっ…!」

背を向けて走る!走る!走る!

花陽(とにかくどこか…!凛ちゃん…!)

海未「…出来ればそのまま逃げ切ってください」

??「一撃も入れないのかい?」

海未「分かっています…」

海未「《鏡花水月》」

瞬間海未の姿がぶれ…そして花陽の目の前に現れる!

花陽「っ!」

海未「ふっ!」

そして逆袈裟の一撃!

コンマ判定直下
65以上で回避。
数値が小さいほどダメージが大きく00で即死、11〜55のゾロ目で気絶 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 00:27:30.32 ID:BmDeeUVDO<> F <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/16(火) 00:49:55.56 ID:gg1cYVHl0<> 花陽「いぎっ…!」

峰打のため切れはせず、だが左脇腹に走る鈍い痛み…!

??「おーおー、助骨の一、二本は逝ったかも…それも角度的に結構やばい折れ方してるかもねぇ」

海未「…逃がしませんよ」

背後には謎の女性、目の前には海未。

花陽(実戦は初めてだけど…もう逃げ場はない!)

腰に差した小太刀を抜き、構える

花陽「行きます!」

海未「…はい」

花陽(まず…!)

↓1
1.ラピット・スピアで牽制!
2.クレイシールドで体制を整える!
3.…と見せかけて後ろの女の人を襲う! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 00:54:26.76 ID:YVkIAmNKO<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 00:55:04.21 ID:aVIPHJiZO<> 1 <> アビリティ名間違えた
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/16(火) 01:11:14.99 ID:gg1cYVHl0<> 花陽「《クレイバックラー》!」

床に亀裂が走りえぐれ剥き出しになった地面。そこから土が浮き上がる。そして

海未「させません」

花陽「え…きゃっ!」

海未の太刀が花陽を襲いそれを回避!同時に盾の形をとった土はそのまま地面に落下し粉々になる

海未「隙だらけですね。そのような技は確実に使えるようにしてから使うべきですよ」

??「その解説癖は君の悪い癖だねぇ。わざわざ教えてあげる必要性があるのかい?」

海未「…」

??「相変わらず私のことが嫌いだねぇ。まあ従順なら構わないけど」

海未「では…参ります!」

花陽「っ!」

コンマ判定直下
70以上で花陽優勢
ゾロ目で…?
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 01:21:48.99 ID:YGJeRwo20<> 頼む <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/16(火) 01:40:48.57 ID:gg1cYVHl0<> 花陽「っ…!」

袈裟斬りをスウェーで回避!横払いで反撃!

海未「むっ…」

防御は無理と判断し大きく距離を取る

花陽「《クレイバックラー》!」

土から盾を生成。今度は邪魔されずに左腕に装着される。

??「あー、早速助言の通りにしちゃって…」

花陽「…っ!」

そして突撃!

海未「来なさい!《瓶割刀》!」

垂直に振り遅される日本刀…その腹をバックラーで叩く!

海未「なっ…!」

そこから刺突!

海未「ぐふっ…!」

まさにカウンター殺し…!後の先のさらに先を取る一撃!

アビリティ《カウントレス・ピアーズ》を習得した!

突撃し相手の攻撃を盾で弾き、そのまま突きを繰り出す。相手のカウンター技に対して大きな効果を生む <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/16(火) 02:04:18.76 ID:gg1cYVHl0<> ??「おや、負けちゃったかなあ?」

「動かないで」

??「…初めまして、だねぇ、西木野真姫さん。向こうの助太刀には行かなくていいのかな?」

真姫「途中まではそのつもりだったけど。大丈夫そうだし」

??「そうかい?…まあ私は動かないけれど」

「《明鏡止水》」

??「君はしゃがんだほうがいいと思うよ?」

真姫「っ!?」

仁美「…外した、ね」

真姫「あなた…何をするの」

仁美「貴女こそ、理事長に何をしているの」

真姫「…理事長?ここの理事長はもう少し妙齢の女性と聞いているんだけど」

??「まあ今年からだからね。まだそちらにも挨拶が出来てなくて申し訳ない」

仁美「する気ないでしょう、貴女は…では、私の仕事を済ませます」

??「はいはい。じゃあ私は帰るよ。護衛がいると助かるんだけど」

仁美「ことりちゃんが遠くから構えていますのでご安心を」

??「ありがと」

真姫「あっ…待ちなさい!」

仁美「動かないで。そうしてくれれば危害は加えません」

真姫「くっ…!」

仁美「さて…」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/16(火) 02:17:19.12 ID:gg1cYVHl0<> 海未「ぐぅ…」

花陽「あ…あの…」

仁美「海未ちゃん…」

海未「あ…ほの…」

仁美「園田海未、只今をもって生徒会副会長の任を解き生徒会執行部、および生徒会より除名とします」

花陽「え…」

仁美「明日7時より貴女は部外者と認定されます。それまでに荷物をまとめて敷地より退出するように」

仁美「今後の敷地進入に関しては正規の手続きを…これ以降の事は書類を送りますのでそちらを参照してください」

仁美「では、私はこれで…あ、あと生徒会機密についても漏らさないようにお願いします」

海未「う…うぐ…!」

真姫「…」

花陽「え…えっと…」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/16(火) 02:18:54.57 ID:gg1cYVHl0<> ここまで。次回は水曜夜目標

99は流石に吹いた <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 18:14:42.09 ID:dpYRv6+7O<> 穂乃果のコンマと大違いで笑える <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/17(水) 23:01:03.33 ID:wTUF5vVk0<> ゆったりと始めるよー。

一応言っておくと海未ちゃん負けたわけじゃないからね! <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/17(水) 23:02:20.31 ID:wTUF5vVk0<> 花陽「…西木野さん」

真姫「何?」

花陽「西木野さんはどうしてここに?」

真姫「偶然通りかかっただけ。この奥にピアノがある部屋があるから」

花陽「そうなんだ…西木野さんピアノ弾けるの?」

真姫「私のことは今はいいでしょ。先にこの人保健室に運ばないと」

花陽「あ…」

海未「…ご心配なく。傷は深いですが支障はありません」

海未「私はやる事があるのでこれで…あ、小泉さん」

花陽「は、はい!?」

真姫「何よ、まだ何かするつもり?」

海未「いえ、今の私に何かをする理由はありません」

海未「ただ、気をつけたほうがいいとだけ」

真姫「…はぁ」

海未「今回の件で生徒会執行部は貴女達2人…もしかしたら星空さんも含めた三人ともを敵と認定した可能性があります」

真姫「そんなこと話していいのかしら?その無骨な首輪、サイタマの奴隷がつけられてるのと同じやつでしょ?」

花陽「奴隷がつけてるやつなの!?」

真姫「助けを求めると首輪が絞まるように出来てるらしいわ」

海未「これはそれを改造したものですから」

花陽「それ…外せたりは」

海未「特定の人物でなければ外せないそうで」

真姫「無理やり壊したりすると警報が鳴るのよ」

真姫「うるさいことこの上ないわ」

海未「その上通信機器で外したことがばれます」

真姫「…貴女、うちの病院に来る?」

海未「…え?」

真姫「まずは治療よ。しっかり突き刺さってたし…もしもし、パパ?」

真姫「そう。怪我人…首輪付き」

花陽「えっと…」

真姫「あ、貴女は星空さんの所に行ったほうが良いんじゃない?」

花陽「で、でも…」

海未「私のことはお気になさらず」

花陽「…ありがとうございます!」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/17(水) 23:03:19.32 ID:wTUF5vVk0<> 花陽「凛ちゃん!」

凛「あ、かよちん!遅いよー!」

花陽「ごめんね…?あ、試合はどうだったの?」

凛「…負けちゃった」

花陽「そうなんだ…」

凛「…でも、凛は一年生だからね!まだチャンスはある!もっともーっと強くなってリベンジするにゃー!」

花陽「その意気だよ!」

凛「その為にも特訓しなきゃ!かよちん!手合わせお願いします!」

花陽「もちろん!」


花陽(こうして凛ちゃんとの稽古の日々が始まった)

花陽(目標は新人戦優勝。凛ちゃん曰く「まずは一年生のトップを目指そう!」との事)

花陽(そうこうしている内に時は過ぎ、一月が経った)

花陽(夏休みが始まる…私の中に引っかかり続けたまま) <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/17(水) 23:04:11.59 ID:wTUF5vVk0<> 凛ちゃんと特訓ボーナス

↓1(コンマがゾロ目なら↓2も採用)

1.陽炎
最大10連撃の大技だが極めるまでに時間がかかる。一段目まで習得

2.ジョークラッシュ・斬
わずか数ヶ月で地域一帯をまとめ上げた不良が使っていた技を小太刀流にアレンジした技。胴体を切り裂きつつ顎を打ち抜く。ジョーク・ラッシュではない。

3.還し太刀
逆手に持った小太刀による袈裟斬り→突きのコンビネーション。二段目の突きは心臓を貫く

4.バックラン
バックラーをフリスビーの要領でぶん投げてぶつける。

5.その他自由にアビリティ
※小太刀、もしくはバックラーを利用した"技"である事 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/18(木) 00:00:19.38 ID:KGXlJYcj0<> 1 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/18(木) 00:28:22.93 ID:Haz5ZlDb0<> 《陽炎》を習得した!

凛「なんで夏休みに学校が空いてないんだろうねー」

花陽「大会で忙しいからだって」

↓1

0.自宅の庭
凛と手合わせできる

1.バトラーズ
他校の生徒と模擬戦ができる。思わぬ大物に出くわすことも…?

2.どうぐあな
品揃えの豊富さが売りのどうぐ屋。

3.フクメイト
防具ならなんでもお任せ!

4.武器マップ
片手剣からロケットランチャーまで

5.ピュアカフェ
歌って踊れる。なんなら歌って戦えるメイドがいると話題。

6.秋葉原総合図書館
絵本から古文漢文、ちょっと昔のライトノベルまでなんでも揃ってる図書館

7.西木野総合病院
外科から小児科まである程度揃ってる

8.戦士ギルド
言わずと知れた戦士ギルド。転職とかできるし仕事も回してくれる

残り移動可能回数5回
↓1

所持金10000円 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/18(木) 00:33:21.96 ID:KGXlJYcj0<> 7 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/18(木) 00:33:29.58 ID:/+QRVo+pO<> 7 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/18(木) 01:04:58.75 ID:Haz5ZlDb0<> ナース「本日はどんな御用で?」

花陽「西木野真姫さんは…」

ナース「院長の娘さん?今日は見てないけど…」

花陽「そうですか…」

凛「空振りだねー」

花陽「そうだね」

海未「おや…?」

花陽「あ…」

凛「副会長さん!」

海未「今は副会長ではありませんよ」

花陽「入院されてたんですね」

海未「ええ。助かりました。首輪も外していただいたうえに古い知り合いにも再開できました」

凛「へー」

花陽「あ、そうだ…会長のこと」

海未「…そうですね。今日はこれから検診があるので…」

海未「後日…それも"お二人の"覚悟が出来てから改めて来てください。その時はお話ししましょう」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/18(木) 01:09:04.05 ID:Haz5ZlDb0<> 凛「そんなことがあったんだ…」

花陽「うん…って凛ちゃんどこ行くの!?」

凛「あの先輩のところ。ちょっと二、三回斬ってくる」

花陽「だめだよ!?」

凛「大丈夫!覚悟は出来てるから!」

花陽「そう言う意味じゃないと思う!」

0.自宅の庭
凛と手合わせできる

1.バトラーズ
他校の生徒と模擬戦ができる。思わぬ大物に出くわすことも…?

2.どうぐあな
品揃えの豊富さが売りのどうぐ屋。

3.フクメイト
防具ならなんでもお任せ!

4.武器マップ
片手剣からロケットランチャーまで

5.ピュアカフェ
歌って踊れる。なんなら歌って戦えるメイドがいると話題。

6.秋葉原総合図書館
絵本から古文漢文、ちょっと昔のライトノベルまでなんでも揃ってる図書館

7.西木野総合病院
外科から小児科まである程度揃ってる

8.戦士ギルド
言わずと知れた戦士ギルド。転職とかできるし仕事も回してくれる

残り移動可能回数4回
↓1

所持金10000円 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/18(木) 01:09:36.03 ID:Haz5ZlDb0<> ごめん修正

0.自宅の庭
凛と手合わせできる

1.バトラーズ
他校の生徒と模擬戦ができる。思わぬ大物に出くわすことも…?

2.どうぐあな
品揃えの豊富さが売りのどうぐ屋。

3.フクメイト
防具ならなんでもお任せ!

4.武器マップ
片手剣からロケットランチャーまで

5.ピュアカフェ
歌って踊れる。なんなら歌って戦えるメイドがいると話題。

6.秋葉原総合図書館
絵本から古文漢文、ちょっと昔のライトノベルまでなんでも揃ってる図書館

西木野総合病院
外科から小児科まである程度揃ってる
(選択不可)

8.戦士ギルド
言わずと知れた戦士ギルド。転職とかできるし仕事も回してくれる

残り移動可能回数5回
↓1

所持金10000円 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/18(木) 01:10:36.92 ID:EWMzqaYA0<> 0で <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/18(木) 01:33:34.78 ID:Haz5ZlDb0<> 花陽「…本当に良いの?」

凛「うん」

花陽「でも…木剣でも当たったら痛いよ?」

凛「これはそういう訓練だから!」

花陽「…行くよっ!」

凛「こーい!」

花陽「ふっ!」

凛「よっ!」

花陽「…《ラピット・スピア》!」

凛「いぎっ!」

凛「くぁ…もう一回!」

花陽「やあっ!」

凛「…っ!」

凛「〜っ!」

花陽「やっぱり普通に打ち合いを…」

凛「もう一回!」



凛の打たれ強さが上がった <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/18(木) 01:35:11.54 ID:Haz5ZlDb0<> 凛「痛い…」

花陽「だから言ったのに…」

凛「でも…うん」

0.自宅の庭
凛と手合わせできる

1.バトラーズ
他校の生徒と模擬戦ができる。思わぬ大物に出くわすことも…?

2.どうぐあな
品揃えの豊富さが売りのどうぐ屋。

3.フクメイト
防具ならなんでもお任せ!

4.武器マップ
片手剣からロケットランチャーまで

5.ピュアカフェ
歌って踊れる。なんなら歌って戦えるメイドがいると話題。

6.秋葉原総合図書館
絵本から古文漢文、ちょっと昔のライトノベルまでなんでも揃ってる図書館

7.西木野総合病院
外科から小児科まである程度揃ってる

8.戦士ギルド
言わずと知れた戦士ギルド。転職とかできるし仕事も回してくれる

残り移動可能回数3回
↓1

所持金10000円 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/18(木) 01:40:12.36 ID:nIpmR1v7O<> 7 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/18(木) 01:45:27.63 ID:Haz5ZlDb0<> 眠い、限界、また明日 <> ◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/19(金) 00:08:43.52 ID:rGJRtKuk0<> 始めるよー!

本筋書いてたらなんか何説明したらいいかわかんなくなったからみんなにぶん投げます <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/19(金) 00:09:31.85 ID:rGJRtKuk0<> 海未「…来ましたか」

海未「では、説明しましょう。長くなりますので、座ってください」

海未「まず彼女、重田仁美の本名は高坂穂乃果。私とことりの幼馴染です」

凛「やっぱり!」

花陽「なんで…偽名なんですか?」

海未「それはわかりません。ただ、彼女が…捕まり、再び私たちの目の前に現れた時には既にそう名乗っていましたから」

海未「それが去年の3月の話です」

海未「その後は私やことりを自らの管理下に置き、生徒会執行部としてあの人の手伝いをしていました」

花陽「あの人…園田先輩と話してた」

海未「ええ。大隣アン…音ノ木坂学院の理事長です」

凛「ストップ!」

海未「はい?」

凛「…一切ついていけません!」

凛「何聞いても動じない覚悟はしてきましたけど…」

海未「…確かに。長々と説明するのは私の悪い癖ですね」

海未「こうしましょう。お二人の知りたいことを教えてください。私の答えられる範囲でお答えしましょう」

凛「え…あー、えっと、かよちん!」

花陽「え、私!?」

↓1
海未に聞きたいこと <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/19(金) 00:28:20.44 ID:s2PvBABnO<> 海未の目的 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/19(金) 00:46:25.38 ID:rGJRtKuk0<> 花陽「園田先輩の目的…というか…えっと…」

海未「私の目的…それは穂乃果の解放です」

海未「穂乃果が今のようになることは本来ありえない事でした」

凛「それって、この新人戦を棄権したのと関係があるんですか?」

海未「ええ。去年のオトノキフェスティバルの頃と聞いていますが、その頃にとある先輩と出会い、その先輩の起こしたクーデター…結果は失敗でしたが、そのクーデターに参加したのです」

花陽「え…でも、そんな話聞いたことないですよ?」

海未「もみ消したんでしょう。大隣アンが」

凛「んーと…ってことはその後会長さんは捕まって、次に会った時には名前が変わってた…」

凛「そしてそこには大隣アンって人が関わってる…?」

海未「ええ。クーデターを起こされた側の頭が大隣アンでした」

花陽「でも今は理事長に従っている…」

凛「そもそもその理事長はなんでクーラーを起こされたの?」

花陽「クーデターだよ凛ちゃん」

海未「まあ…はっきり言ってしまえば人身売買ですね」


花陽「え…」

凛「それって…!?」

海未「私も既に数枚噛んでいます。今年に入ってからの実行犯は私でしたので」

花陽「だからあの時…」

海未「ええ。秘密を知られた可能性があるため学内から排除しようと」

凛「あれ…?でもそれなら退学にしちゃえば」

海未「退学になってもその秘密を公開されると困るので、誘拐、その後トウキョウの外の権力者に売りさばく…というわけです」

凛「うわぁ…下衆にゃ」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/19(金) 00:56:52.60 ID:rGJRtKuk0<> 海未「それに、一般生徒に対して理由も無く退学処分は出来ませんから」

凛「えっと…纏めると」

凛「クーデターに失敗した会長さんは捕まって、なんやかんやで名前が変わり、大隣アンって人の犯罪行為を手伝ってた…」

凛「…もしかして、会長さん洗脳されてる?」

花陽「えっ!?」

海未「私も、それに近い可能性を考えています」

花陽「ええっ!?」

凛「…なるほど!だから解放したい!すっきりしたにゃー」

海未「…多分私の知ってることは大体話したと思います」

海未「この情報をどうするのかは貴女達次第です」

海未「私も退院次第独自に動きますので」

ナース「園田さーん、検診のお時間ですよー」

海未「あ、はい。ではこれで」

花陽「あ、ありがとうございました」

凛「ありがとうございました」

海未「いえ。では」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/19(金) 00:59:24.23 ID:rGJRtKuk0<> 花陽「…」

凛「かよちん?」

花陽「…」

凛「かーよーちーん!」

花陽「えっ…あ、なに?」

凛「どうしたの?ぼーっとして」

花陽「あ、うん…」

0.自宅の庭
凛と手合わせできる

1.バトラーズ
他校の生徒と模擬戦ができる。思わぬ大物に出くわすことも…?

2.どうぐあな
品揃えの豊富さが売りのどうぐ屋。

3.フクメイト
防具ならなんでもお任せ!

4.武器マップ
片手剣からロケットランチャーまで

5.ピュアカフェ
歌って踊れる。なんなら歌って戦えるメイドがいると話題。

6.秋葉原総合図書館
絵本から古文漢文、ちょっと昔のライトノベルまでなんでも揃ってる図書館

7.西木野総合病院
外科から小児科まである程度揃ってる。
(園田先輩は検査中みたい)

8.戦士ギルド
言わずと知れた戦士ギルド。転職とかできるし仕事も回してくれる

残り移動可能回数2回
↓1

所持金10000円 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/19(金) 01:04:33.74 ID:ncodWTfa0<> 7 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2016/02/19(金) 01:04:51.44 ID:3lemaho60<> 5

ことりをこちら側に取り入れたいな <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/19(金) 01:09:36.02 ID:rGJRtKuk0<> 花陽「園田先輩は検査中だって」

凛「…ねえ、かよちん。なんで今日もきたの?」

花陽「え…?」

凛「だって、園田先輩はもう大体の事は話したって言ってたよ!」

凛「まだ何か聞くことがあるの!?」

花陽「そ、それは…」

真姫「うるさいわね、病院では静かに」

凛「あ…西木野さん」

真姫「…その感じだと、全部聞いたのね。ちょっと来て」

凛「いまかよちんと…」

真姫「だからってここで大声出されても困るのよ。こっち来なさい」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2016/02/19(金) 01:10:34.74 ID:3lemaho60<> 真姫の言う通りなら穂乃果は嘘をついている...てことは洗脳ではなく弱みを握られてる可能性も否定できないが...

何にせよ手掛かりが足りないし、基本選択安価だから考察してもあまり有効ではなさそうだけどね... <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/19(金) 01:13:59.04 ID:rGJRtKuk0<> 花陽「ここは…?」

真姫「会議室よ」

凛「…ねえ、かよちん、さっきの話」

真姫「の前に」

凛「…?」

真姫「園田さんから全部聞いたんでしょう?おかしいと思わなかった?」

花陽「おかしい…?」

凛「何が?」

真姫「それは…」

↓1
1.会長が捕まったこと
2.海未の退学
3.大隣アンが理事長 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/19(金) 01:42:18.52 ID:CouhfMQEO<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/19(金) 02:10:07.88 ID:rGJRtKuk0<> 真姫「あの人、退学になったじゃない?」

花陽「えっと、生徒会副会長を辞めて、生徒会から除名…あ、そっか」

真姫「どうも園田さんが話してる事と矛盾するのよね」

真姫「ただでさえあれだけの事を知ってる存在を放置するなんて考えられない」

花陽「…凛ちゃんは会長さんの本名を知っただけで攫われそうになってるのに…西木野さんだったらどうするの?」

真姫「…まあ考えられる手段は説得、脅迫…あとは、殺害かしらね」

花陽「あ、でもあの時会長『生徒会機密においても漏らさないように』って言ってたから」


真姫「その程度で抑えておけるかしら。現に私たちに全部話してるじゃない」

花陽「あ、じゃああの首輪!西木野さんが病院で…」

真姫「あの時大隣アンは私に『あいさつに行けなくて申し訳ない』と言っていた。つまり私が病院の娘って事を知ってる」

花陽「あ…そう言えば見つかる前に園田さんが『桐谷家が探りを入れてる』みたいなことを言ってたような…」

真姫「あのファイルの事かしら」

真姫「それに桐谷…かなりの名家ね。去年まで音ノ木坂の理事を務めてたはず」

花陽「ねえ凛ちゃん…あのファイルって…」

凛「…」

花陽「凛ちゃん?」

凛「ねえ、もうやめようよ」

花陽「え?」

凛「こんな探偵ごっこもうやめよう。これ以上はダメだよ」

凛「会長さんがどうなってたって良いじゃん!かよちんには関係ないよ!」

凛「…なんでかよちんは自分を攫おうとした人の事を考えられるの?」

真姫「小泉さん、あなたまさか…」

凛「自分が大事じゃないの?凛はかよちんの事大事だよ!?」

花陽「でも、ね?」

凛「でもじゃわからないよ!凛、バカだし…でも、かよちんにこれ以上危ない事には踏み込んで欲しくないの!」

花陽「…」

真姫「星空さん、あなたねぇ…」

凛「西木野さんは黙ってて!」

真姫「黙れるわけないでしょ!小泉さんはあなたの為に…!」

凛「そんなの、西木野さんに…っ!」

真姫「あっ…ちょっと待ちなさいよ!」

真姫「…貴女達、面倒な所でそっくりなのね」

花陽「そうかな…」

真姫「とりあえず、私はもう決めてるから。あとは貴女と、あの子よ」

真姫「しっかり話し合いなさい。乗り掛かった船だし、どうなっても協力してあげるから」

花陽「真姫ちゃん…」

真姫「真姫ちゃん!?」

花陽「ありがとう真姫ちゃん!私行ってくるね!」

真姫「ちょっ…え…っ!?真姫ちゃんって…あ…」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/19(金) 02:22:47.60 ID:rGJRtKuk0<> ー自宅の庭ー

凛「…」

花陽「やっぱりここに居たんだね」

凛「かよちん、これ」

花陽「これって…木剣?」

凛「凛、バカだけど…かよちんは優しいから。凛のために、凛を守る為に踏み込もうとしてるのは分かってる」

花陽「…うん」

凛「でも、凛はかよちんを守りたいの。だからずっと強くなろうとしてた」

凛「そして…証明するんだ!凛は一人でも戦える…かよちんを守れるって!」

凛「勝負…するにゃ!」

花陽「…私は弱虫で、小さい頃から凛ちゃんに守ってもらってた」

花陽「でも。そんな自分がずっと嫌だった」

花陽「凛ちゃんの隣に立ちたい…前に立って凛ちゃんを守りたい!」

花陽「だから…私は負けない!」

花陽「大好きな凛ちゃんを守る為に…」

花陽「勝負…だね」

凛「…」

花陽「…」

凛「…っ!」

花陽「…っ!」

凛「《雷瞬一刀》!」

花陽「《ラピット・スピア》!」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/19(金) 02:24:23.50 ID:rGJRtKuk0<> 今日はここまで。

このスレ書いてる中でツートップ走れるくらい書いてて楽しかった。

また明日ね。りんぱな戦はガンガン安価とコンマ使って行く予定だから <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/19(金) 23:01:48.51 ID:B+if71vd0<> さいかいやー! <> ◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/19(金) 23:02:27.51 ID:B+if71vd0<> 花陽の放った突きを凛のソバットが弾く。

《雷瞬一刀》、雷の如き速さで放たれるソバットで凛の得意技の一つである。

花陽「くっ…!」

無理やり体を返して木剣を振るい距離を取る

花陽「やっぱり強いなぁ…」

凛のスタイルは小太刀と格闘術を組み合わせたもの

さらに雷の魔法…厳密には水と風の混合魔力を身体強化や牽制に使いつつ小太刀で決める。

花陽のようなカウンタータイプとはあまり相性のよくない手数で攻めるタイプだ。

花陽(距離は開けたけど…近距離で使える《ラピット・スピア》じゃ潰されるし…《陽炎》は至近距離でしか使えない…)

取れる手段としては《楓の舞》か《カウントレス・ピアーズ》の二つ。

《クレイバックラー》は現状使わせて貰えないだろう

花陽(でも木剣だからバックラーは無くても…)

ダメージこそあれ腕が使えなくなる事はない。

↓1
1.《楓の舞》でカウンターを狙う!
2.《カウントレス・ピアーズ》で短期決戦に持ち込む!
3.今はアビリティに頼らない…まずは技で戦いを挑む! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/19(金) 23:50:18.09 ID:VPmwYMVFo<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/20(土) 00:00:22.76 ID:66McxP980<> 花陽「行くよ凛ちゃん!」

その言葉と同時に突撃!突きの構えを取る。

凛「…!何度でも弾くよ!《雷瞬一刀》!」


右足を支点に放たれるカウンター!



…そう。カウンターに対しては無敵を誇る大技。

花陽「《カウントレス・ピアーズ》!」

側頭部に迫る左足を左の手の甲で叩き落す!

凛「にゃっ…!?」

花陽「やあああ!」

コンマ判定直下
00〜30 回避
31〜50 ダメージ(小)
51〜70 ダメージ(中)
71〜90 ダメージ(大)
91〜99 勝利 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/20(土) 00:36:38.86 ID:k3CBgwjp0<> あ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/20(土) 00:59:50.17 ID:66McxP980<> 凛「ぐぎぃっ…!」

足を叩き落とされて死に体となった体に突きが深く刺さる。

凛「でもこの距離なら…!」

凛の持った木剣が肩を狙って振るわれる!

コンマ判定直下
50以上で回避 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/20(土) 01:08:04.00 ID:WZ7ttmMaO<> あ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/20(土) 01:32:07.05 ID:66McxP980<> 花陽「…っ!」

鎖骨が折れる音が聞こえた。

凛「もう一発!」

さらにもう一撃がわき腹に入る!

花陽「がっ…!」

↓1
1.とにかく距離を…!
2.この距離なら…《陽炎》!
3.なにか…なにか反撃の手を! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/20(土) 01:40:39.47 ID:kLEEsLzNO<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>sage<>2016/02/20(土) 12:22:07.26 ID:66McxP980<> 寝 落 ち

続きは月曜深夜あたりで <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/22(月) 23:50:45.95 ID:BiOX/1gk0<> さいかいー <> ◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/22(月) 23:55:08.95 ID:BiOX/1gk0<> 花陽(一か八か…!)

花陽「《陽炎》…!」

凛「え…まさかかよちん!」

花陽「流れろ…一波!」

コンマ判定直下
00〜10 カウンター
11〜40 回避
41〜70 ダメージ中
71〜80 ダメージ大
81〜90 ダメージ大&コンボ継続
91〜99 ダメージ大&コンボ継続×2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/22(月) 23:57:03.01 ID:Px04mTsRO<> あ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/23(火) 00:15:07.84 ID:K5W7HAhi0<> 横払に放たれた剣…それは凛の左肘によって叩き落とされた。

花陽「え…」

凛「かよちん…もう覚えてたんだ…」

凛「でも…」

凛「《陽炎》…」

花陽「…っ!」

凛「流れろ…一波!」

コンマ判定直下
00〜20 ダメージ大
21〜60 ダメージ中
61〜90 ダメージ小
91〜99 回避 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/23(火) 00:21:25.61 ID:s51pDtAeo<> ほ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/23(火) 00:28:07.95 ID:K5W7HAhi0<> 花陽「ぎっ…!」

咄嗟に盾にした左腕に横薙ぎの一撃が!その勢いのまま回転!距離を取ろうと…

凛「奏でろ、二胡」

攻撃の手は止まず!二の太刀が襲う!

コンマ判定直下
00〜20 ダメージ大
21〜50 ダメージ中
61〜70 ダメージ小
71〜80 回避
81〜99 防御成功 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/23(火) 00:48:04.63 ID:6Takrzq6O<> あ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/23(火) 01:11:44.98 ID:K5W7HAhi0<> 花陽「つあっ…!」

左肩に深く食い込み…!振り抜く!


凛「っ!」

さらに返した太刀で右肩も撃ち抜かれる!

凛「迎えろ、惨劇」

コンマ判定直下
00〜20 ダメージ大
21〜40 ダメージ中
41〜70 ダメージ小
71〜90 防御成功
91〜99 カウンター <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/23(火) 01:18:23.19 ID:sB4EsT5FO<> あ <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/23(火) 01:31:30.85 ID:K5W7HAhi0<> 右肩を叩かれ自然と前に出る左肩に手をかけ跳躍!

花陽「えっ…」

凛「ごめんね」

そして背後に回り…

凛「ふっ!」

斜めに斬り抜かれる!


花陽「いぎっ…!」

倒れる花陽。

起き上がる気配はない

凛「…凛の勝ちだね」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/02/23(火) 01:32:31.98 ID:K5W7HAhi0<> 今日はここまで。次回はちょっと未定。一週間以内目標で

今回は正直完封ルートはなかったかなぁ… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/23(火) 03:08:20.45 ID:kxuemch4o<> 今回はコンマ判定多かったからあれだけど、やっぱりコンマに勝てないねぇ… <>
◆yS70/dDuMw<>sage<>2016/02/29(月) 22:56:40.71 ID:TJLEboPS0<> 誰だよ一週間以内とか言ったの

はい自分ですすいません。なんもかんも沖ノ島が悪い

水曜夜更新予定。 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/03/02(水) 23:03:10.79 ID:CaaZqHgD0<> 始めるよ。ってかあれだ。あれ決めるだけ <> ◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/03/02(水) 23:03:52.02 ID:CaaZqHgD0<> 真姫「結局手を引くことにしたのね」

花陽「うん…」

真姫「ま、納得してないのはわかるけど」

真姫「やっぱり貴女達って面倒ね」

花陽「…真姫ちゃんに言われちゃった」

真姫「なにそれ、意味わかんない」

真姫「…あの子はどこまで知ってるの?」

花陽「私が知ってることは全部話したよ」

真姫「ふぅん…それで、どうするの?」

花陽「うん。凛ちゃんがね、転校しようって」

真姫「…それが妥当ね。流石に他校の生徒に手を出したりなんかはしないでしょう」

真姫「問題が公になれば困るのは向こうだし」

花陽「真姫ちゃんは…?」

真姫「私は休学扱い。暫くはこの病院にいるわ」

真姫「あんなこと言われたら…」

花陽「…?」

真姫「なんでもないわよ」

花陽「園田先輩となにかあったの?」

真姫「なんでもないって言ってるでしょ」

真姫「転校って…どこに?」

花陽「UTXに」

真姫「名門ね…精々置いてかれないように頑張りなさい」

花陽「うん」

海未「あ…こんな所にいましたか。院長がお呼びですよ」

花陽(…なんでナース服?)

真姫「わかったわ。じゃあね」

花陽「あ、うん…真姫ちゃん」

真姫「なに?」

花陽「…ごめんね」

真姫「…私は逃げる事が悪い事だとは思わない」

真姫「行きましょう」

海未「はい」

花陽「…」
<>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/03/02(水) 23:04:27.36 ID:CaaZqHgD0<> ザザッ…

↓1
1.西木野総合病院病室
2.UTX学院三年教室
3.音ノ木坂学院生徒会室 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/02(水) 23:08:22.00 ID:tykTu0BNO<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/03/02(水) 23:28:18.62 ID:CaaZqHgD0<> ツバサ「むー…」

英玲奈「まだ不貞腐れてるのか」

ツバサ「だって悔しいじゃない!前年度全国大会優勝の私が!」

あんじゅ「初戦負けだものね…あ、ポン」

ツバサ「三鳴き…あの福岡の子、スカウト来たって」

英玲奈「前年度優勝者を倒したというのはなかなか宣伝文句にはなりそうだな…北抜くぞ」

ツバサ「なんで負けたのか…考えても考えてもわかんないのよ…」

ツバサ「相性だって悪くなかったのに」

英玲奈「そんなもの、ツバサが弱くて相手が強かった…それだけだ。リーチ」

あんじゅ「リー棒はいらないわ。ロン」

英玲奈「なっ!?」

あんじゅ「完っ全にフルハウス」

ツバサ「ただの対々じゃない」

あんじゅ「ドラ乗ってるから満貫ね」

英玲奈「トバされた…」

ツバサ「やっぱり弱いわねー」

ツバサ「ま、春大会がまだあるし、そこで頑張るとしましょう」

あんじゅ「何処か行くの?」

ツバサ「三麻にも飽きたし、ちょっと散歩」

英玲奈「そうか。気をつけろよ」

ツバサ「子供か私は…あ、英玲奈」

英玲奈「なんだ?」

ツバサ「今度学食おごりね♪」

英玲奈「ぐっ…」

あんじゅ「誤魔化そうとしてもダメよ〜」


綺羅ツバサ
職業 ソードマスター
属性 風
装備
M武器:ドラグーン(ランク3)
S武器:サバンナホーク(ランク3)
上:UTXブレザー(防弾仕様)
下:UTXスカート(防弾仕様)
靴:ウィングシューズ

所持アビリティ
スパイラルダンス
相手の周りをぐるぐると回りつつ四連撃。

ストライクウィザード
タックルして膝を曲げさせシャイニングウィザードをぶちかまし、トドメとばかりに剣を突き立てる。人型以外には無効

不知火
最大7連撃の大技
一閃
一の太刀。横薙ぎに振りぬく

二の太刀。片手で縦に振り下ろす
惨殺
三の太刀。片手で放たれる突き
死散
四の太刀。突き刺した刃を横に振り臓腑を切り裂く
御陰
五の太刀。逆袈裟に切り裂く <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/03/02(水) 23:34:58.24 ID:CaaZqHgD0<> ツバサ「さーて、出てきたは良いものの…」

ツバサ「特に何かあるわけでもないのよねー」

ツバサ「剣術の先生は軒並み倒しちゃったし…」

ツバサ「魔法とか性格悪そうなのはあんじゅの領分だし…」

↓1
1.バトラーズ
他校の生徒と模擬戦ができる。

2.どうぐあな
品揃えの豊富さが売りのどうぐ屋。

3.フクメイト
防具ならなんでもお任せ!

4.武器マップ
片手剣からロケットランチャーまで

5.ピュアカフェ
歌って踊れる。なんなら歌って戦えるメイドがいると話題。

6.秋葉原総合図書館
絵本から古文漢文、ちょっと昔のライトノベルまでなんでも揃ってる図書館

7.職員室
誰か先生いるかな…?

8.教室
あんじゅと英玲奈は何かしてるかな?

所持金
20000円 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/02(水) 23:50:59.58 ID:Jhj7EKu0o<> 5 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/03/02(水) 23:59:41.85 ID:CaaZqHgD0<> コマちゃん「あ、ツバサさん!」

ツバサ「やっほー」

コマちゃん「ついにウチで働いてくれる気になりました!?」

ツバサ「それはコマちゃんが私に勝ったらって話でしょ?挑む気になった?」

コマちゃん「いやー…それはコマちゃん的にはポイント高すぎて払えないんで…」

ツバサ「あら、残念」

ツバサ「…今日はミナリンスキーちゃんはお休み?」

コマちゃん「はいー。なんでもガッコーの用事とかで。一人欠員が出たとかで…忙しいそうですよ?」

ツバサ「そう…今日こそあの髪型の謎を解こうと思ったんだけど…」

コマちゃん「ガード固いですよねー」

ツバサ「何かこう…先っぽをギュン!ってやったらシュルリと解けそうじゃない?」

コマちゃん「一応あなたも女の子なんですよー?命をギュン!ってするのはやめましょーよー」

ツバサ「うーん…」

コマちゃん「うわー、ガチ悩みしてるよこの人」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/03/03(木) 00:01:27.33 ID:Ms+TLmtQ0<> ツバサ「ミナリンスキーちゃんのあの髪を見に来たのにー…」


↓1
1.バトラーズ
他校の生徒と模擬戦ができる。

2.どうぐあな
品揃えの豊富さが売りのどうぐ屋。

3.フクメイト
防具ならなんでもお任せ!

4.武器マップ
片手剣からロケットランチャーまで

5.ピュアカフェ
歌って踊れる。なんなら歌って戦えるメイドがいると話題。

6.秋葉原総合図書館
絵本から古文漢文、ちょっと昔のライトノベルまでなんでも揃ってる図書館

7.職員室
誰か先生いるかな…?

8.教室
あんじゅと英玲奈は何かしてるかな?

9.街中散策
新しいお店とか無いかしら…?

所持金
20000円 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/03/03(木) 00:15:47.19 ID:kP6Zy4a90<> 5 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/03/03(木) 01:44:28.14 ID:Ms+TLmtQ0<> ミナリンスキー「あ、いらっしゃいませー」

ツバサ「…みーっけた」

ミナリンスキー「ピッ!?」

ツバサ「秘儀!ルパンダーイブ!」

コマちゃん「来て…【グングニル】!《最強の拳》!」

ツバサ「ふっ!」

コマちゃん「なっ…!」

ミナリンスキー「躱した!?」

ツバサ「危ないわね…死んだらどうするのよ」

コマちゃん「殺しても死なないような人が何か言ってますね」

ツバサ「あら…喧嘩なら買うわよ?」

コマちゃん「看板娘を襲う暴漢を守るのも私の役目ですからねー…あ、これコマちゃん的にポイント高い!」

メイドA「全く…コマちゃん!」

コマちゃん「何ですか!?はっ…まさかお説教!?」

メイドA「負けたら…ね」

コマちゃん「…はーい!」 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/03/03(木) 01:54:40.21 ID:Ms+TLmtQ0<> すまん恒例行事寝落ち

次回はまあツバサのステ説明ついでのバトル。

ツバサの武器の説明

ドラグーン
竜の鱗から作られたと噂の片手剣。

サバンナホーク
ハンドガンでは最高クラスの武器。本当は片手で撃っちゃいけない。 <>
◆yS70/dDuMw<>sage<>2016/03/16(水) 02:15:46.55 ID:RO0j/KGl0<> やっと余裕作れそう。

木曜深夜更新予定 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/03/17(木) 22:40:22.91 ID:Uwswfnl+0<> やるぞー! <> ◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/03/17(木) 22:56:38.48 ID:Uwswfnl+0<> ツバサ「さて…どうしましょ?」

先程は軽く言ったがコマちゃんは舐めていては勝てない。そんな事はツバサにもわかっている。

故にまずは自然体。腰にぶら下げた片手剣にも手をかけず左腿のホルスターに入った拳銃にも触れようとしない。

コマちゃん「…来ないんですか?」

ツバサ「喧嘩を売ったのは貴女じゃない?」

コマちゃん「それもそうですねー…ではっ!」

コマちゃん突撃!

↓1
1.ま、普通に避けましょう
2.なんか癪だし正面から受け止めようかな
3.カウンターっていい響きよね <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/17(木) 22:56:54.55 ID:UzYa+jOv0<> 3 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/17(木) 22:57:07.11 ID:XZtPrAilo<> 2 <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/03/17(木) 23:10:43.96 ID:Uwswfnl+0<> ツバサ「…」

そっと右手を腰に…剣に手をかける。

コマちゃん「《最強の拳》ィ!」

ツバサ「甘いっ!」

コンマ判定直下
01〜10 大ダメージ
12〜21 中ダメージ
23〜32 小ダメージ
34〜90 カウンター
91〜98 カウンター&追撃
ゾロ目 新アビリティ獲得 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/18(金) 00:59:15.08 ID:Lbq4NKSVo<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2016/03/18(金) 01:19:01.21 ID:MnWZLg+p0<> やっぱりこのスレのコンマ呪われてんじゃないのか...? <>
◆yS70/dDuMw<>saga<>2016/03/19(土) 01:05:37.35 ID:fue9A/OG0<> 剣を抜き袈裟斬りをしようと振りかぶる!

コマちゃん「そこっ!」

しかしコマちゃんの放った《最強の拳》のターゲットは…

ツバサ「なっ…右手っ!?」

その振りかぶった右手だ!

思い切り弾き飛ばされる片手剣。

コマちゃん「そして…《無敵の蹴り》!」

ツバサの鳩尾に突き刺さる前蹴り!

ツバサ「くふっ…」

吹き飛ばされる体。体制を立て直そうとするも…

コマちゃん「もう一度!《ウォータードロップ》!」

すでにコマちゃんは跳躍!そこからライダーキックだ!

ツバサ「ゴフッ…」

さらに追撃が鳩尾に!

コマちゃん「ふう…アバラは何本か逝ったハズですけど…生きてます?」

ツバサ「当たり前でしょ…?伊達に防衛機構を抑えてるわけじゃないのよ」

コマちゃん「今日の所は諦めてくださいよー…コマちゃん的にポイント低いですってー」

ツバサ「そうは…行かないわよっ!」

発砲!

コマちゃん「…っ!」

しかしすんでの所で回避!

ツバサ「さ…楽しみましょう?」 <>