◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/01/20(水) 22:24:05.27 ID:qDR8fxTe0<>
  ::::::/ ::::::l:::l::::::i::::::::::::::l:::::::::::::':;::::::::::l::::::::::::レ' ノ!:::::::'.
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  :::::l:::::::::::::ト`ニニニ 二==::::...、       ̄    l::::::!    おまえが決めるんだ………
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  :l::::' :::::::::::∧ ,.ィ弋zヒノ / ..::}     ∧ !     !:::::l     自分の 「歩く道」は………
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このスレは安価とコンマでオリジナルキャラを操り、ジョジョの世界を『追体験』するスレです。
オリキャラ、オリジナル展開、スタンドの独自解釈がございます。
基本的に安価は↓2、コンマは一桁、直下です。 重要な安価は多数決といたします。
1はファンブル、9ほどベネ。0はクリティカル。ゾロ目でボーナスもあるかも。

Part1 【貴方】編 第4部
1 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1394288777/
2 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1425344912/
3 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1432997084/
4 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1442504550/

Part2 【貴女】編 第五部
1 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1448372305/


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1453296235
<>【ジョジョ】あなたの奇妙な冒険Part2-2【安価・コンマ】
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/01/20(水) 22:28:29.03 ID:qDR8fxTe0<> 今までのあらすじ

【貴女】は記憶喪失だ。
自分の名前も、住処も、何もかも忘れた。
ただわかるのは『波紋』と『スタンド』と呼ばれる不思議な力のみ……
今は助けてくれた恩人のフーゴの家に住んでいる。
彼な仲間や街の住人と出会いながら、少しずつその奇妙な『運命』に身をゆだねていく。

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/01/20(水) 22:29:05.11 ID:qDR8fxTe0<> 2代目 貴女

スタンド名:ノーべンバ―・レイン

白い指輪型のスタンド。

能力:音や衝撃を伝達する。
   任意の物体に「波」を伝達させる。「波」は形を変えて届くので、空気さえあればどこからでも攻撃可能。
   ただし、元となる「波」が必要である。波紋も可。

破壊力  D(3)
スピード D(4)
射程距離 A(9)
持続力  C(6)
精密動作性 A(9)
成長性  E(1) 
経験値 100/500

一人称:私
口癖:めんど……
性格:人見知りのめんどくさがり屋。しかし、やるときはやる女。
   記憶を失っており、スタンド能力や生活知識以外はほとんど自分のことを知らない。
   しかし、戦闘に関しては異様なほどの積極性を見せる。

特殊設定
【記憶喪失】・【戦闘狂】

体力 :81(十二分ある)
知力 :85(博識)
精神力:63(そこそこ)
波紋適正:86

特技:ハッタリ

背の高さ:1(130〜140cm)
胸の大きさ:5(女性としては普通。背丈に対しては発達のいい方)
年齢:23(自称)
料理技能:3 (食べられなくはない)


現在はフーゴの家に居候している状況である。
【真紅のマフラー】を持っている。

ただ今の目的・記憶を取り戻す?


・護衛チーム
フーゴ・14【庇護】「厄介な奴を招いてしまった……」
ブチャラティ・11【興味】「しかしフーゴも隅に置けないな……」
ナランチャ・13【親近感】「次こそは勝つからな!!」
ミスタ・5【興味】「なかなか変わったやつじゃねーか。大歓迎だぜ」
アバッキオ・2【嫌悪】「ウザったいガキだ……」
トリッシュ・8【友好】「またね【貴女】」
ジョルノ・9【興味】「記憶喪失……ほんとうにあるのか」

・暗殺チーム
プロシュート・5【興味?】「変わったガキだな」

・その他
ペリーコロ・11【期待】「芯を持っているお方だ……」

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/01/20(水) 22:30:21.76 ID:qDR8fxTe0<> 戦闘ルール(暫定)

戦闘ルールはターン性です

行動は安価で【攻撃】・【防御】(攻撃せず、1ターンの間受けるダメージ半減+防御ロール)・【能力】・【考える】の中から選んでもらいます。

【攻撃】:通常攻撃を行う。距離によっては自動失敗することも。
【防御】:攻撃せず、1ターンの間受けるダメージ半減+防御ロール。
【能力】:そのキャラのスタイルに応じた特殊能力や技を発動する。自由安価もこれでおk
【考える】:相手の能力や突破口を考える。知力依存のロール。成功で【作戦】コマンドができる
【作戦】:【考える】で作った作戦を実行する。コンマに補正がかかったり、自動勝利することも。

特定の能力、歩いて移動、少し話しかけるなどの行動は【予備動作】として扱い、ターンを進めません。

(行動キャラの予備動作)

1行動キャラの主動作

2行動キャラの攻撃ロール

3攻撃対象の防御ロール

4ダメージ 計算

5次キャラの行動

この繰り返しです。ジョジョらしく必ずしもHPをゼロにしなくても勝てることもあります。

攻撃側
直下コンマ
1……ファンブル(強制失敗)
2〜3……1+攻撃ボーナス ダメージ
4〜6……2+攻撃ボーナス ダメージ
7〜9……3+攻撃ボーナス ダメージ
0……4+攻撃ボーナス ダメージ+貫通

防御側
直下コンマ
1……ファンブル(強制失敗)
2〜4……0+防御ボーナス ダメージ減
5〜7……1+防御ボーナス ダメージ減
8〜9……2+防御ボーナス ダメージ減
0……2+防御ボーナス ダメージ減+相手に1ダメージ


特殊ルール・【ラッシュ】について
近距離パワー型のスタンド使いは、特殊能力【ラッシュ】が使えます。

攻撃側
攻撃ボーナス分のコンマ2桁(01〜100)の合計

防御側
ラッシュ可
攻撃ボーナス分のコンマ2桁(01〜100)の合計

ラッシュ不可
防御ボーナス分のコンマ2桁(01〜100)の合計

差によって与えるダメージが変わります

〜200……防御側に16ダメージ
〜150……防御側に12ダメージ
〜100……防御側に9メージ
〜50……防御側に6ダメージ
〜00……防御側に4ダメージ
〜−50……0ダメージ(距離が離れる)
〜−100……攻撃側に3ダメージ
〜……攻撃側に5ダメージ

*ラッシュ後1ターンの間防御判定無し&受けるダメージが倍に(隙ができるから)
*連続でラッシュは不可(被ラッシュは可)
の要素を追加で。 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/01/20(水) 22:33:11.15 ID:qDR8fxTe0<> ※本編と関係あるかわからないくらいの伏線
・麻薬チームとの関係性
・大量殺人試験
・勝利に固執する戦闘狂
・大学の夢?

※展開上、『恥知らずのパープルヘイズ』のキャラが出てきます。読んでおくと楽しめる か も?(マ)

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/01/20(水) 22:35:16.14 ID:qDR8fxTe0<> 貴女 POWER+0 DEFENSE±0
スタンド能力『ノーベンバ―・レイン』

【波紋の呼吸】
・呼吸が続く限り、貴女は「波紋の呼吸」が行える。
・吸血鬼・柱の男に+2ダメージ。

【波紋疾走】(通常攻撃)
・敵単体に対しこぶしで殴り波紋を与える。ダメージボーナス+1
・中距離以上の場合、マフラーを使用し攻撃できる。ダメージボーナスはないがペナルティを受けない。

【銀色の波紋疾走】
・金属製の物や一部アイテムに触れている際、波紋を流し込むことで強化した攻撃を繰り出す。
・ダメージボーナス+1。その他補正あり。

【空裂波紋疾走】
・スタンドの力を使い、波紋疾走を遠距離の相手に当てる(複数可)
・ダメージボーナスはなし。

【地裂波紋疾走】
・スタンドの力を使い、波紋を相手の足元に流し込み地面を隆起させる。
・ダメージボーナスー1。敵単体に3ターンの間−1の補正。ただし飛んでいる相手には無効。

【波紋の深呼吸】
・HPをコンマ/2の分回復。

【『衝撃』を伝えるッ!】
・貴女や見方が起こした衝撃は、空気を通って相手に当てることが可能。
・また、その他能力の応用。

【水をはじく波紋】
・水上でペナルティを受けない。


【戦闘狂】
・常にコンマ+1.ただし、1の場合変わらない

【真紅のマフラー】
・命中コンマ成功で、ダメージを与えながら拘束することが可能。
・拘束状態の敵は1ターン何もできない。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 22:38:53.04 ID:bdi8SbjJO<> おつ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 22:41:34.83 ID:InUB73ZBo<> 立て乙です
攻撃も防御も貴女の本体でスタンドは攻撃のバリエーションを増やしているだけなんだね
そうすると遠距離からちまちま打撃を加えるのが正攻法なのかな… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 22:43:44.44 ID:5ZscOAg00<> おつ
そもそも貴女の能力的には正面切ってバトルスタート!ってより
相手が「新手のスタンド使いか⁉」ってなるような遠距離狙撃型だよな
ストーリーの進め方的に難しいかもしれないけど <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 22:44:48.32 ID:wSWQaotN0<> おつです <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/01/20(水) 22:44:51.88 ID:qDR8fxTe0<> ※では、本編再開―

ザワザワ……

貴女「……やっぱり、あそこでマフラーを……しかしそれじゃぁ、相手のほうが早いから……」ボソボソ

フーゴ「……」

貴女「例えば、マフラーを使って相手の攻撃を……それよりも、地面からの波紋が……」ボソボソ

フーゴ「あ……【貴女】?」

貴女「いや……周りにあるものを使って……ん? どうかしたフーゴ?」

フーゴ「あ、いや……あまり道端で独り言を言うのは……一緒にいる身としても……」

貴女「ああ、ごめん。この前の戦いに負けたのが悔しくてね。何とか対策を考えてたところなんだ」

フーゴ「それはいいんですが……時と場所は考えてくださいね」

貴女(? なんかそんなことこの前言ったような……)

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 22:48:01.70 ID:pYW6HFeH0<> 貴女って勝ちに拘ると能力上すっげーつまんない戦いしかできなさそうだからなあ
戦闘狂だから楽しい戦いさせてやりてぇ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 22:50:03.64 ID:+/8UACmT0<> 1000出たよ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 22:50:35.14 ID:bdi8SbjJO<> 波紋カッターか。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 22:52:04.59 ID:wSWQaotN0<> おもしろそうww <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 22:52:36.38 ID:5ZscOAg00<> 貴女は波紋カッターしようとワイン口に含んだ途端酔いつぶれそうww <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/01/20(水) 22:52:43.10 ID:qDR8fxTe0<> 〜〜午前・ブチャラティチームアジト〜〜

フーゴ「おはようございます」

貴女「おはようー」

ミスタ「お、【貴女】じゃねーか。うっす」

フーゴ「泊まりご苦労様、ミスタ。何か以上はありませんでしたか?」

ミスタ「特になかったぜ。ナランチャのケーキが鼠に食われてたくらいだ」

ミスタ「あ、それと、ブチャラティは少し遅れてくるそうだぜ。先にいつものレストランで飯食っていてってさ」

フーゴ「了解です。なんかあったんですかね……」

貴女「ねぇ、ほかの二人は? 」

ミスタ「もう来てるぜ、奥の部屋だな」

コンコン

【貴女】がミスタたちと話していると、後ろの扉がノックされた。

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 22:53:32.09 ID:ipzOh9gPo<> 勝ちに拘るなら遠距離から波紋使ったり波紋カッター飛ばしたりラッシュの衝撃を相手に伝わらせたりいろいろできそう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 22:58:46.91 ID:InUB73ZBo<> 貴女のスタンドがどんな物体にも波紋を伝えられると解釈できたら
装備による強化ができて楽しそうだ <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/01/20(水) 23:13:04.81 ID:qDR8fxTe0<> ※前スレ1000了解。一応みんなも考えといて


フーゴ「どちら様でしょうか……」

「……ブチャラティさんの事務所……ですね? 私、モンテサント広場で花屋を営む者です」

フーゴ「……」チラッ

ミスタ「……」コク

フーゴ「分かりました……ただ今、ブチャラティはいませんが、中でお待ちください」ガチャ

フーゴが扉を開けると、スーツを着た小柄な男性が立っていた。その顔にはとてもつらい苦痛の表情が浮かんでいる。

花屋の親父「ありがとう……ございます」

花屋の親父が奥の部屋へ案内される。数分したのち、フーゴが戻ってくる。

フーゴ「ミスタ。一応僕は彼の身元を調べてきます。何かあったら連絡をください」

ミスタ「オーケー。一応変な動きはないか監視しておくぜ」

フーゴ「ありがとう。1時間もしないうちに戻るつもりです。【貴女】も、ここで待っていてくださいね」

貴女「わかったわ。いってらっしゃい」

そういい、フーゴは扉から出ていった。
           ・・・
ミスタ「……しっかし、カタギのやつがどうしてこんなとこに……」


貴女「と言っても、することないのよねぇ〜〜」

貴女「いちおう、フーゴとブチャラティ以外のみんなはいるけれど……どうしよう?」

安価下2
1コミュ(複数選択可)
2鍛錬
a波紋
b基礎体力
3その他自由

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 23:14:15.49 ID:5ZscOAg00<> 2a <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 23:15:17.86 ID:IV6VV398O<> 上 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 23:15:36.29 ID:+/8UACmT0<> 2b <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 23:16:23.03 ID:bdi8SbjJO<> 上リベンジ! <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/01/20(水) 23:19:52.87 ID:qDR8fxTe0<> 2a 波紋鍛錬

貴女「…………勝つためにも、修行しなきゃ」

直下コンマ86以上orゾロ目で成功 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 23:20:42.03 ID:InUB73ZBo<> えい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 23:20:44.01 ID:mVTKlcMeO<> ほい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 23:21:15.13 ID:wSWQaotN0<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 23:21:49.82 ID:bdi8SbjJO<> ごみめort <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 23:25:32.98 ID:5ZscOAg00<> 貴女の受難は続く <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/01/20(水) 23:28:04.04 ID:qDR8fxTe0<> 03……残念

貴女「……うーん、ダメだ……」

なんとなくではあるが、傷が完全に言えていないらしい。うまく波紋の呼吸がねれていない。

貴女「……まぁ、仕方ないかな」

※何も起こらなかった場合、もう一度だけ別のことを選択可能にします。
安価下2
1コミュ(複数選択可)
2鍛錬
b基礎体力
3その他自由 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 23:29:23.26 ID:5ZscOAg00<> ksk <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 23:29:33.75 ID:pYW6HFeH0<> 2b <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 23:29:39.26 ID:InUB73ZBo<> 2b <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 23:29:49.35 ID:bdi8SbjJO<> 2bイメトレ <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/01/20(水) 23:32:52.73 ID:qDR8fxTe0<>
貴女「……波紋だけじゃなくても動けるようにしよう」

貴女「とりあえず、腕立てから……」イチ、ニ、サン…

直下コンマ81以上orゾロ目で成功
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 23:33:24.32 ID:/IKxkV/S0<> a <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 23:33:34.29 ID:bdi8SbjJO<> 千里の道も <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 23:33:42.19 ID:mVTKlcMeO<> へい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 23:33:54.54 ID:IV6VV398O<> あかんな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 23:37:42.62 ID:5ZscOAg00<> 3割弱しか成功率のない修行を毎度やらせる我々読者サイドにも問題がある <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/01/20(水) 23:40:54.18 ID:qDR8fxTe0<> ※元が高いからしょうがない。
 あ、あと波紋の修行に+20の補正忘れてたけど、関係ないしいいよね

貴女「998……999……1000……ふぅ〜〜」グデッ

ナランチャ「【貴女】すっげぇなー。よくそこまで持つもんだよ」

貴女「何だろう……慣れてるのかも。でも、あんまり成長したって気にはなんないね」

ミスタ「おーい、お前ら。フーゴが帰ってきたし、ブチャラティと落ち合うためにもレストランで飯食うぞ〜〜」

二人「はーい」

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/01/20(水) 23:52:53.01 ID:qDR8fxTe0<> ※本日はここまで。2スレ目になってまだ原作イベントが起こっていないという事実。
 【貴女】のスタンド能力は基本的にどんなものでも衝撃や波を伝えられます。
 ただし、その衝撃は自分や味方が出したものに限りますが。

※一応、最後にアンケート。前スレ>>1000の波紋カッター的な何かって……
1そのまんま『波紋カッター』でいいんとちゃう?
2撃った弾丸に波紋を流す『波紋ガン』
3その他なんでもいいから案をください

次の更新まで募集するんでみんなの意見とか聞きながら考えます。

※次回の更新は土曜の夜かな……では、お疲れ様でした <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 23:55:11.19 ID:wSWQaotN0<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 23:56:01.48 ID:bdi8SbjJO<> おつ
スタンドとの合わせ技で波紋カッター(空気)とか? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 23:58:42.42 ID:SC3Mzp200<> >>45
これ個人的には好きだわ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 23:59:09.08 ID:pYW6HFeH0<> 乙
丁度刃物で攻撃飛ばしてくるっぽい敵合ったわけだし
ナイフとか振って斬撃を飛ばす波紋フライングナイフとか? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/20(水) 23:59:38.61 ID:mVTKlcMeO<> たしかに>>45は面白い <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/21(木) 00:03:11.29 ID:nATMcLFx0<> 乙
>ただし、その衝撃は自分や味方が出したものに限りますが。
今は単なる戦闘狂だけど、話が進んでいけば
味方と連携したり後方支援に回ったりとかでかなり強力になりそうだな
もちろん安価とコンマ次第だが <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/21(木) 10:31:18.24 ID:PlJn5+MCO<> そういえば、音も波ですか? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/21(木) 13:14:36.00 ID:5C9F4V8l0<> ンドゥールのゲブ神をイメージして水に波紋を流して人型のスタンドの像を作れないか
攻撃は貴女のパンチやキックの衝撃をそのまま水に伝えれば動かせるし <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/22(金) 13:29:32.06 ID:yjgrdHCnO<> EoHのフーゴとナランチャのコンボみたいな感じでウイルスのカプセルを波紋カッターで割るようになったりするのかな <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/01/23(土) 22:38:31.42 ID:kIa5YgW/0<> ※再開前に、新技を決めてしまいましょう!

1>>45 波紋エアーカッター
    波紋を流し込み、空気の塊を薄く圧縮して飛ばすカッター
    遠距離・単体にボーナス+1で攻撃。また、物を切り裂くことが可能。
    >>52のように組み合わせて使うことも可能

2 >>47 波紋フライングナイフ
     波紋を流し込んだナイフを振ることで、斬撃を相手に飛ばす。
     遠距離・単体にボーナス+2で攻撃。まぁ、上と大差なし。

3 >>51 波紋ブルードール
     水に波紋を流し込みながら殴ることで、つながっている液体を操る。
     まぁ、おおざっぱに攻撃することくらいしかできないが。

安価下3までで多いものを採用します。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/23(土) 22:41:07.10 ID:/HEQV3rgo<> 不可視の刃飛ばせるのか!
それなら1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/23(土) 22:41:17.89 ID:Ga4T5wD5o<> 1 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/01/23(土) 22:46:21.77 ID:kIa5YgW/0<> 二票入ったので1に決定で

1>>45 波紋エアーカッター
    波紋を流し込み、空気の塊を薄く圧縮して飛ばすカッター
    遠距離・単体にボーナス+1で攻撃。また、物を切り裂くことが可能。
    >>52のように組み合わせて使うことも可能 。目を凝らせば見える程度。

では、本編再開しますー <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/01/23(土) 22:50:58.71 ID:kIa5YgW/0<> 〜〜昼・ブチャラティ傘下のレストラン〜〜

ミスタ「みんな! いいから聞けってばよ! オレ昨日の夜考えたんだ。人間の肉ってよぉーーもし食ったら「うまいのか」? 「まずいのか」?」

フーゴ「やめろよミスタッ! そんな話。今メシ食ってんだろーがっ!」

貴女「サイッテー」

ナランチャ「なんでそーゆー話いきなり振るかなぁ〜〜」

アバッキオ「…………」
<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/01/23(土) 23:03:08.13 ID:kIa5YgW/0<>
ミスタ「いいから聞けって。食べることを深ーく考えるってことはよぉー。『幸せに生きているか?』どうかにつながるんだよ。とっても大切なことだと思うんだよねぇ〜〜」

ミスタはなおも話を続ける。みんなは興味なさそうに飯を食いながら、話半分でミスタの話を聞いていた。

ミスタ「っつーわけで、人間の肉はまずい! どーだこの推理は!!」

アバッキオ「なるほど、なかなか説得力があるな」

ナランチャ「でも、俺肉より野菜ばっか食うぜ?」

ミスタ「じゃあ、お前の肉は美味いかもなぁ〜〜。あっはっは」

フーゴ「ナランチャ、こいつの話を盛り上げんな!」

貴女「ふぁ〜あ……あほくさ」
<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/01/23(土) 23:15:24.92 ID:kIa5YgW/0<> バタム

ナランチャ「お、ブチャラティ」

アバッキオ「遅かったじゃねーか……どこ行ってたんだ?」

ブチャラティ「空港を仕切っていた『涙目のルカ』いるだろ? 奴がさっき死体で見つかってな……調べるよう幹部のポルポさんから命令された」

ナランチャ「あのチンピラか……オレ嫌いだよアイツ! 死んで当然だな! すぐ弱い者いじめするし、子供に薬売ってんだもん」

ブチャラティ「ナランチャ、そういうことは思っても口に出すな……この世界ではな……」

フーゴ「その調査僕がやりましょうか? あなたはじき幹部になる人だ。そんなつまらない仕事をやる必要ない」

ブチャラティ「いや……これは俺が……ん? 誰か来ているのか?」


ブチャラティは奥の部屋を一瞥するとフーゴに尋ねる。

フーゴ「あ、そうそう。忘れてた。お客さんです。朝からあなたを待っている。モンテオールの花屋さん……カタギです」

フーゴ「素性は調べました……ごく普通の男性です」

ブチャラティ「分かった。話を聞いておこう」

そういうと、ブチャラティは奥の部屋へ向かう。中では男性が深々とお辞儀して話し始めていた。

フーゴ「……では、僕らも食べてしまいましょう。この後も仕事がありそうですし」

ナランチャ「りょ−かい」

貴女「ごちそうさま。お先にいただいたわ」

ミスタ「お、はえーな【貴女】」

貴女「あんたが変な話するから……その間にさっさと食べ終えたのよ」

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/01/23(土) 23:31:02.28 ID:kIa5YgW/0<> 落ち着いていたレストランの静寂を破ったのは花屋の言葉だった。

花屋「横柄と思わないでください。ここから先はあなたと二人だけでお話をしたいのですが」

みんな「……」チラッ

貴女「……?」

ブチャラティ「……ああ、少し待っていてください」

ブチャラティは立ち上がると、【貴女】たちのテーブルにまで来る。

ブチャラティ「【貴女】、少しいいか?」

貴女「なに?」

ブチャラティ「今から俺たちは組織の『仕事』に関する話をする。もちろん、彼が何と言おうが、俺はこいつらを外に出すつもりはない。信頼しているからな。ただ……」

貴女「ただ?」

ブチャラティ「君は別だ。【貴女】。君は組織の一員でもなければ、俺たちのチームの一員でない。悪いが、少しの間外に行っていてくれないか?」

ブチャラティとしては、無関係の【貴女】に火の粉がかからないようにしてくれたのだろう。周りのみんなもとかく言うことなく、ブチャラティの言葉を聞いていた。



安価下2

1分かったわ。外ぶらついてくる
2いやよ。めんどくさい
3その他自由セリフ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/23(土) 23:33:33.05 ID:Hjl0G06HO<> 1死亡フラグ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/23(土) 23:33:38.37 ID:Ga4T5wD5o<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/23(土) 23:34:11.12 ID:e9fdHk6MO<> 1+気遣ってくれてありがとう <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/01/23(土) 23:40:21.44 ID:kIa5YgW/0<> 1

貴女「分かったわ。外ぶらついてくるね」

ブチャラティ「悪いな。さすがにこればかりは了承できない」

貴女「いいって。ちょうど食べ終わってて暇してたところだし」

ブチャラティ「一時間くらいしたら終わるつもりだ。そしたら事務所に戻っていてくれ」

貴女「了解。お仕事頑張ってねー」

バタム

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/01/23(土) 23:44:31.68 ID:kIa5YgW/0<> 〜〜午後1・ネアポリス郊外〜〜

貴女「つっても、どこか行くとこなんてないんだけどなぁ〜〜」

貴女「どうしようかな……」


安価下2

1その辺ぶらぶらしてみる(コンマで遭遇判定)
2どこか施設に行く
3その他自由 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/23(土) 23:46:33.88 ID:Hjl0G06HO<> 2大学 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/23(土) 23:46:36.83 ID:/HEQV3rgo<> 1 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/01/23(土) 23:52:02.86 ID:kIa5YgW/0<> 1 

貴女「まぁ、散歩してれば誰かに会うかな」


直下コンマ
1……特に無し
2〜4……ジョルノと女学生
5〜7……【貴女】と同じくらいの背の男の子
8〜0……自由安価 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/23(土) 23:52:26.78 ID:e9fdHk6MO<> ムゥン <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/23(土) 23:54:28.75 ID:Hjl0G06HO<> ドッピオやディアボロやポルとでもあう? <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/01/24(日) 00:02:18.64 ID:1cBfCtf/0<> 8:自由安価ー!

安価下1〜3の中で最もコンマ2桁の高かった安価で

あ、でも、ディアボロとポルはさすがに無理だと思う……てかあったら死ぬ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/24(日) 00:02:53.59 ID:TFQ3MakFo<> ミスタ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/24(日) 00:03:25.93 ID:Kgs7laiiO<> ペッシ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/24(日) 00:04:52.17 ID:luq7MaZr0<> 兄貴 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/24(日) 00:05:50.08 ID:8azVMbwo0<> 広く浅く人脈広げてくなww <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/01/24(日) 00:07:01.82 ID:1cBfCtf/0<> ※ペッシ了解ー。本日はここまで。
 次回は月曜の夜になると思います。では、お疲れ様でしたー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/24(日) 00:07:49.25 ID:Kgs7laiiO<> おつ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/24(日) 00:08:42.92 ID:/9jPuN5kO<> おつ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/24(日) 00:09:52.83 ID:8azVMbwo0<> おつ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/24(日) 00:30:36.53 ID:7QTqxTI00<> おつ <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/01/25(月) 22:21:44.35 ID:8E6+pijX0<> ※ゆっくりさいかーい

パイナップルのような頭の男性「はぁ〜〜オレこれからどうなっちまうんだろう……」

男「兄貴たちは必至こいて情報を探してるけど……このままじゃオレまで……」

とあるビルの前で、一人の男性がため息をついている。

貴女「……」

男「ああ……「プロシュート」の兄貴は誰も入らないよう見張れって言ってたけど……ここに本当にそいつがいんのかぁ? んあ? 何見てんだてめぇー」

男は【貴女】に気が付くとそう悪態ついてきた。

安価下2

1「プロシュート?」
2「戦わない?」
3その他自由セリフ

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/25(月) 22:24:45.90 ID:jsYYFlE3O<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/25(月) 22:26:20.26 ID:x/tVEvxuo<> 1 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/01/25(月) 22:39:36.38 ID:8E6+pijX0<>
貴女「プロシュート?」

男「! お、お前兄貴の知り合いなのか!?」

貴女「あ、兄貴ぃ〜?」

貴女(兄弟……にしては似てないし、前言っていた部下かな?)

安価下1,2

1どうしてここに?
2戦わない?
3その他自由 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/25(月) 22:41:21.51 ID:f/VijMALO<> 2なにか楽しいことはないかな。暇つぶし <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/25(月) 22:42:59.73 ID:16rchHDK0<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/25(月) 22:44:49.71 ID:j4Sgtv2so<> 貴女は四日前に兄貴と会ってたんだっけ <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/01/25(月) 22:53:09.77 ID:8E6+pijX0<>

貴女「私【貴女】。あなたは?」

ペッシ「お、オレはペッシだ」

貴女「ふーん。ねぇ、ペッシはなんでここに?」

ペッシ「え、え〜〜っと……」

ペッシ(こ、こいつは俺らが『暗殺チーム』だって知ってんのかぁ〜〜? そうだったら……あんまりむやみに仕事だって言えねぇけど……)

貴女「あ、もしかしてお仕事? 『ごみ清掃業者』の」

ペッシ「! そ、そうそう。仕事さっ。い、今はこのビルのな」

ペッシ(い、言ってなかったのかぁ〜〜。まぁ、こいつは見る限りカタギみてぇーだもんなぁ)



<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/01/25(月) 22:57:39.44 ID:8E6+pijX0<> 2+なにか楽しいことはないかな。暇つぶし

貴女「ねぇねぇ、ペッシ……戦わない?」

ペッシ「!? は、はぁ? なんだよいきなり」

貴女「戦いだよ、戦い。ストリートファイトってやつ!!」

ペッシ「……やらねぇよ……仕事中だし、んなことしたら兄貴に叱られちまう」

貴女「ちぇっ……じゃあさ、なにか楽しいことはないかな。暇つぶし」

ペッシ「暇つぶしって……じゃんけんでもするか?」

貴女「んー、味気ないなぁ」

ペッシ「じゃぁ、負けた方は勝った方に秘密を一つ言うってのはどうだ?」

貴女「……」


安価下2
1Good! のった!!
2やっぱりいいや

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/25(月) 22:59:01.43 ID:ZLPBWuak0<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/25(月) 22:59:01.74 ID:f/VijMALO<> 1 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/01/25(月) 23:11:07.52 ID:8E6+pijX0<> 1
貴女「Good! のった!!」

ペッシ「じゃぁ、行くぜぇ〜〜じゃんけん……」

二人「ポイ!」

安価下貴方の手
コンマ下2 ペイッのて

1〜3…グー
4〜6…チョキ
7〜9・・・パー
0…さらに下1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/25(月) 23:15:15.83 ID:f/VijMALO<> ぐ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/25(月) 23:15:40.41 ID:k+Uz6ATGo<> g <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/01/25(月) 23:17:21.09 ID:8E6+pijX0<>
「「あいこーで……っしょっ」」

安価下貴方の手
コンマ下2 ペッシのて

1〜3…グー
4〜6…チョキ
7〜9・・・パー
0…さらに下1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/25(月) 23:17:49.62 ID:jsYYFlE3O<> ペイッワロタ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/25(月) 23:18:00.77 ID:rI50783Lo<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/25(月) 23:18:58.88 ID:f/VijMALO<> や <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/01/25(月) 23:28:30.54 ID:8E6+pijX0<> 貴女:グー
ペッシ:パー

貴女「ああ……負けちまった……」

ペッシ「わ、わるいな……」

貴女「まぁ、しょうがないよ……で、秘密か……」


安価下2

1記憶喪失であること
2波紋が使えること
3その他自由 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/25(月) 23:29:17.70 ID:16rchHDK0<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/25(月) 23:29:48.67 ID:f/VijMALO<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/25(月) 23:29:58.00 ID:j4Sgtv2so<> 1 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/01/25(月) 23:45:41.29 ID:8E6+pijX0<> 1
貴女「……実はあたし記憶喪失なんだよね」

ペッシ「記憶喪失……ってマジで?」

貴女「うん。自分がどこで何をしていたかも、どんな名前だったかもね」

ペッシ「……け、結構やばい秘密聞いちゃったんじゃねぇかよ……」

貴女「んー、まぁなれたかな。ははは」

ペッシ「そうか……」 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/01/25(月) 23:54:37.46 ID:8E6+pijX0<> 貴女「それじゃあ、そろそろ行かなきゃ。またねペッシ」

ペッシ「お、おう。記憶見つかるといいな」

貴女「あんたも仕事頑張りなさいよー」

直下コンマペッシ好感度
『兄貴の知り合い』
+1
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/25(月) 23:55:17.19 ID:wCHXNPAx0<> ほい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/25(月) 23:59:29.38 ID:S85TBNTW0<> この貴女戦闘運ないくせにめちゃくちゃ人間関係運いいな <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/01/26(火) 00:10:51.96 ID:nCZxyGnG0<> ※……まじか

ペッシ・10【友好?】「記憶喪失……大丈夫かな……」

貴女「まさか、プロシュートの部下に会うなんてね……世間って狭いのね」

安価下2

1その辺ぶらぶらしてみる(コンマで遭遇判定)
2どこか施設に行く
3その他自由 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/26(火) 00:11:50.49 ID:0jP4OLBDO<> 2大学 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/26(火) 00:15:00.51 ID:BzWIqHNcO<> うえ <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/01/26(火) 00:25:10.09 ID:nCZxyGnG0<> ※安価把握。本日はここまで。次回は今日の夜行いたいと思います
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/26(火) 00:25:44.18 ID:BzWIqHNcO<> おつ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/26(火) 00:26:56.05 ID:0jP4OLBDO<> おつ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/26(火) 01:42:15.36 ID:ESXJKAKUO<> ペイッでアダモちゃんを想像してしまったw
人見知りのクセに人間関係運が凄くいいですね、5部のみんな(味方も敵も)本編では語られなかったけど良い人だったんだ! <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/01/26(火) 22:07:16.10 ID:nCZxyGnG0<> ※今どきの子はアダモちゃんとかわかんないんだろうなぁ……
 今日もゆっくりと再会します

2 大学

【貴女】が大学を訪れると、授業が終わった学生であふれかえっていた。

貴女「相変わらず、人多いな……まぁ、中高も一緒だし、しょうがないか」

貴女「このまま、私の記憶について調べてもいいけど……」

【貴女】の脳裏に昨夜のことが思い出される。彼らは【貴女】に『調べるな』と言っていたのだ。

貴女「……ばれなければいいけど」


安価下2

1自分の記憶について調べてみる
2あれは……ジョルノ?
3その他自由
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/26(火) 22:10:22.86 ID:24rhoMJ9o<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/26(火) 22:13:37.91 ID:Q2azS4gXo<> 2 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/01/26(火) 22:23:21.63 ID:nCZxyGnG0<>
貴女「こんなとこ……知り合いもいないし……ん? あれは……」

学校の敷地内から少し離れたところにある喫茶店。そこへ何人かの女学生が集まり、会話に花を咲かせている。その中心には見知った金髪の少年がいた。

女学生たち「じゃぁねー、ジョルノ〜〜、チャオ!」

ジョルノ「はいはい、チャオ」

貴女「おやおや、ずいぶんとモてるんだねー。両手に花以上じゃん」

ジョルノ「別に。彼女たちが勝手に群がるだけでボクとは関係ありませんから」

ジョルノはそっけなく言うと、手元のお札を数え始めた。

貴女「うわっ……その大金どうしたの」

ジョルノ「関係ないでしょ? 【貴女】こそ、仕事じゃないんですか?」

貴女「……記憶喪失だからね。仕事があったかさえわかんないんだよ」

ジョルノ「あっそ……ったく、しけてんな」

貴女「……聞いてる?」

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/01/26(火) 22:45:36.57 ID:nCZxyGnG0<>
小柄な少年「お、お前はッ!」

突然広場に響くような大きな声がする。振り向くと声の主がこちらを指さして驚いている。

貴女「えっ……えっ……? なに?」

ジョルノ「…………」

ジョルノ「あっ! 君は……」

貴女「え? 知り合い?」

少年「何だよッ! それ誰のお金だよ!? 使っちゃって、もう残り少ないみたいじゃないか!!」

少年はものすごい剣幕でジョルノに詰め寄ってくる。

少年「僕のパスポートを返せ! 荷物をどこにやった!?」

ジョルノ「本当、心が痛むけど……もうないんだ……うっぱらっちゃってね」

ジョルノ「だから、もう追ってこないで」ダッ!

少年「今度は逃がすものか!!」ド〜ンッ

ジョルノが踵を返し走り去ろうとしたところに、少年の体から人型の『スタンド』が現れ、ジョルノの右手を軽く殴る。

すると、突然ジョルノの右腕が鉛を持ったように机にたたきつけられるッ!

貴女「す、スタンドッ!?」

ジョルノ「こ、この力は……なんだ……この『重さ』はッ!?」

貴女(ま。まさかこんなとこで新手のスタンド使いに会うなんて……)

貴女(あたしってチョー―ついてるぅ!!)

貴女(でも、彼はジョルノに用があるみたいだし……原因もジョルノみたいだけど……)


安価下2

1少年に勝負を仕掛ける
2ジョルノが悪そうだからジョルノに攻撃
3とりあえず、見ているだけ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/26(火) 22:48:56.73 ID:Q2azS4gXo<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/26(火) 22:49:20.67 ID:c8yqPIR4O<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/26(火) 22:49:34.00 ID:0jP4OLBDO<> 2なんとなく <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/26(火) 22:53:16.37 ID:EZ/6OT8U0<> これジョルノと仲良くする気ないだろww
<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/01/26(火) 23:04:17.83 ID:nCZxyGnG0<> ※お前らwww
 すみませんが本日はこれだけで、次回は土曜の夜に
 お疲れ様でしたー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/26(火) 23:05:34.61 ID:0jP4OLBDO<> 川辺で殴りあうことでできるものがあるかも。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/27(水) 00:22:22.18 ID:iAQjd/px0<> おつ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/29(金) 22:57:16.41 ID:WaBvIvcU0<> これジョルノ殴り倒した後少年殴りそう <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/01/30(土) 22:37:22.10 ID:LBE/9Bu+0<> ※再開ー



ジョルノ「クッ……『ゴールド・エクスペリエンス』!!」

ジョルノの体が地面にたたきつけられる瞬間、体と重なる黄金色の姿が見えた。

少年「何だ……今……倒れてく姿にちらりと見えたぞ……」

少年「まさかっ! こいつ、まさかッ!!  『Act3』!!」

少年は急いで自身のスタンドで机をどけるが、そこにはジョルノはもういなかった。

少年「バカな……簡単に動いて『3FREEZE』の射程外に出られるわけがないんだ!」

貴女「上よ……少年」

少年「えっ? ハッ!!」

二人が上を見上げると、そこにいつの間にか現れた『木』の上にジョルノが座っていた!!

ジョルノ「【貴女】がいるなんてね……で、こんな絶好のチャンスだけど?」

貴女「まぁ、この子との関係はわかんないけど……逃げるやつをそのまま見過ごすほどつまらない性格はしてないと思うわ?」

ジョルノ「やれやれ……無駄なのにね」

貴女「無駄かどうかは! やってみなければわからないじゃない!!」



安価下2

1ジョルノに向かって波紋エアカッター
2波紋飛び出近づきぶん殴る
3木に波紋を流して葉っぱを生い茂る
4その他自由



<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 22:39:43.57 ID:HPLzRrDQo<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 22:42:20.95 ID:wqFzE91A0<> 上 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 22:43:05.23 ID:1iMkW6Yr0<> 3
<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/01/30(土) 23:50:12.49 ID:LBE/9Bu+0<> 2


貴女「いよっと!」

少年「い、一回のジャンプであんな高さまでッ!?」

貴女「それッ、『波紋疾走』!!」

ジョルノ「【貴女】の攻撃は見切っているんですよ……無駄なんだ無駄無駄……」スッ

貴女「!! あのカエルはッ!」サッ

【貴女】はそのカエルに見覚えがあった! 『攻撃を反射する』という能力のトリガーであろう生き物だ。

少年「逃がさないぞ! 『3FREEZE』!!」

少年のスタンドがジョルノに向けてこぶしを放つ!

ジョルノ「一度でいいことを二度言わせないでくれ……無駄なんだよ」

少年「!?」

その瞬間、少年の体が沈み込む!!


<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/01/30(土) 23:56:14.80 ID:LBE/9Bu+0<>
貴女「えっ!?」

少年「こ……この木は……一体!?」

ジョルノ「同じような『能力』……しかし、僕に対するその攻撃……手加減していたのがよくわかるよ」

ジョルノ「君は『いい人』だ」

ジョルノ「じゃぁね。もう会うことはないと思うけど。チャオ」

ジョルノは【貴女】たちをしり目にビルの屋上へ逃げていった。

貴女「え……えっと……」


安価下2

1ジョルノを追っかける
2少年を介抱する <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 23:56:46.05 ID:wqFzE91A0<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 23:56:50.74 ID:2EigbInkO<> 2目をキラキラ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 23:57:02.46 ID:A3VW2Qll0<> 2 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/01/31(日) 00:14:10.80 ID:WBzwWILL0<> 2目をキラキラ

貴女「やれやれ……めんどくさいことになったわね……」

【貴女】はそういいながらもその目はきらきらと輝いていた。

それもそのはず、新しいスタンド使いに会えたのだ。うまくいけば戦えるかもしれない。

貴女「ねぇ、君。大丈夫?」

少年「はい……ありがとうございます」

安価下1,2

1君もスタンド使いなの?
2ジョルノとの関係は?
3戦わない?
4その他自由 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 00:14:48.06 ID:cqS7LK/A0<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 00:16:51.81 ID:PnU1KKNqO<> 3たのしいことしましょ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 00:16:54.53 ID:jtmwI4uNO<> 1+3 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/01/31(日) 00:31:34.23 ID:WBzwWILL0<> ※安価把握。今日はここまで。
 最後に康一君の好感度判定だけでもしちゃいます。

 直下コンマ
 【味方に付いた】+1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 00:32:35.84 ID:ZkV2nZax0<> 変人ホイホイ康一君に新しい友達が・・・ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 00:33:02.21 ID:PnU1KKNqO<> おつ
おやすみなさいませませ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 00:51:35.52 ID:UfUMGI/+0<> おつ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 01:32:54.70 ID:jtmwI4uNO<> おつー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 05:07:08.06 ID:PnU1KKNqO<> 次回がいつか気になって夜もねれない気がします。 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/01/31(日) 15:29:45.56 ID:WBzwWILL0<> ※あー、ごめんごめん。次回ね
 次回の更新は火曜になる予定。うまくいけば、少し早めに再開できるかも。 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/02(火) 22:01:05.26 ID:yY8/Pc1S0<> ※再開しますよー

康一・5【興味】「すごい動きをする人だなぁ……」



少年は立ち上がると、体の埃を払って【貴女】に向き合う。

少年「僕は広瀬康一といいます。日本人の……高校生です」

貴女「私は【貴女】。よろしくね、コーイチくん」

貴女「でも、なんでジョルノに攻撃したの?」

少年「あ……実は……」


その後、康一は今朝がたあった出来事を話してくれた。荷物を奪われ、全部うっぱられたという。

貴女「あー……まぁ、この国じゃよくあることだよ……戻ってくることはないよなぁ」

康一「そ、そうですか……はぁ……どうしよう」

貴女「相手はジョルノだしねぇ……そう簡単に帰ってこないだろうしね」





<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/02(火) 22:09:54.39 ID:yY8/Pc1S0<> 3

貴女「そうだ! 気分転換に、おねぇさんと『楽しいこと』しない??」

康一「へ、へぇっ!?」

貴女「いいでしょ? あんただってさっきずいぶんと動けてたんだしさ」

康一「な、なにをいってるんだよ!? そんなの会ったばかりだし……」

貴女「関係ないわよ。ねぇ、戦わない?」

康一「た、戦うって……え?」

うろたえていた康一は【貴女】の言葉を聞き返し、キョトンとした顔をしている。

貴女「そうよ。戦闘、バトル! ほかに何があるのよ」

康一「…………」

ウキウキしている【貴女】に対し、康一は見るからにテンションが下がっていく。

康一「一応聞くけど……なんで?」

貴女「楽しいからよ?」

康一「はぁ……なんで僕はこんなに変な人とばかり知り合うんだろう……」 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/02(火) 22:14:59.18 ID:yY8/Pc1S0<>
康一「やらないよ。さっきも言ったけど、僕はお金がないんだ。そんなことしてる場合じゃぁ……」グゥ〜〜

突然大きな腹の音があたりにこだまする。どうやら彼の腹から出ているらしい。

貴女「お金……貸そうか? 一応少しなら持ってるから……」

康一「……お願いします」

康一は恥ずかしそうにうなずいた。

康一との友好度が1上がった

康一・6【感謝】


貴女(にしても、これからどうするか……まだ時間はあるよな……)

安価下2

1康一と別れる
2ホテルまでついていく



<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/02(火) 22:17:56.13 ID:41B1cfzT0<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/02(火) 22:18:03.46 ID:iO7JN5w0o<> 2 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/02(火) 22:38:39.40 ID:yY8/Pc1S0<> 2

その後康一君はどこかに電話を掛けると、ホテルに行くことになった。

貴女「電話の相手はどうだって?」

康一「もう、近づくなってさ。まぁ、あの人はいろいろと考えてるんだろうけどさ……」

康一「ホテルのほうは問題ないからって言われたけど……」

貴女「……一応、私もついてくよ。何とかなったとはいえ乗り掛かった舟だからね」

康一「……そのことなんだけどさ」

康一は少し意地悪そうな顔をして、続ける。

康一「ジョルノの住所、わからないかな?? パスポートなんかはそう簡単に売れないし、まだ持ってると思うんだけど」

貴女「あ……確かにそうかもね……でも、帰るだけなら何とかなるんでしょ? 再発行で」

康一「でも、それじゃあせっかくのバカンスが台無しになっちゃうんだよ! ねぇ、頼めないかな……」

貴女(ジョルノの住所ならネアポリス中・高等学校の寮だろうけど……)

安価下2

1教える
2教えない
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/02(火) 22:40:07.25 ID:Hm0A+kCf0<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/02(火) 22:41:43.92 ID:IkldDvgVO<> 1 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/02(火) 22:46:47.42 ID:yY8/Pc1S0<> 1

貴女「……めんどくさいな、わかったよ。ちょっと待ってて」

康一「ありがとう!」

貴女「いいって。せっかくなら、お礼で戦っても……」

康一「いやです」

貴女「あ、そう……」

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/02(火) 22:49:23.08 ID:yY8/Pc1S0<>
貴女「まぁ、一応途中まで一緒に行くことになったけど……」

貴女「何か話しておきたいことあったかな??」


安価下2
1貴女「康一君もスタンド使いなんだよね?」
2康一「貴女さんって何歳なの?」
3その他自由 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/02(火) 22:52:40.58 ID:iO7JN5w0o<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/02(火) 22:52:46.17 ID:IkldDvgVO<> 3戦いがいのある人やはもんつかいは知っているかきく。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/02(火) 22:53:28.22 ID:MBpzIdD6o<> 3 なんでイタリアにきたの? <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/02(火) 22:59:54.94 ID:yY8/Pc1S0<>
3戦いがいのある人やはもんつかいは知っているかきく。

貴女「そういえばさ、康一君の知り合いで戦いがいのある人とか、波紋使いって知ってる?」

康一「戦いって……そんなに僕戦うの好きじゃないしなぁ……」

康一「後攻の友達なんかは強いけど……あれは喧嘩っ早いってのに似てるし……」

康一「しいてあげるならさっきの電話の人とかかなぁ……」

貴女「本当っ!? 会いたい! 会いたい!」

康一「む、無理だと思うよ……忙しい人だし、今はアメリカだし」

康一「あと……『ハモンツカイ』? なんか昔そんな話聞いたような気がするけどよく覚えてないや」

貴女「そっかぁ……」ズーン

康一(目に見えて落ち込んでるよ)

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/02(火) 23:06:20.87 ID:yY8/Pc1S0<>
〜〜ネアポリス中・高等学校〜〜

貴女「確かここらへんだったけど……」

康一「あった、ここじゃない? 『ジョルノ・ジョバーナ 306号室』」

貴女「ホントだ。で、どうする? 正面から言ったらまた逃げられるだろうけど……」

康一「う……少し泥棒してるみたいで心苦しいけど、中にいなかったら勝手に入るよ。【貴女】さんはどうする?」

貴女「あたしは……」

安価下2

1康一と一緒に中に入る
2外で待ってる

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/02(火) 23:06:46.64 ID:IkldDvgVO<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/02(火) 23:07:58.20 ID:MBpzIdD6o<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/02(火) 23:08:18.07 ID:vhecyjHs0<> 2 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/02(火) 23:28:08.11 ID:yY8/Pc1S0<> 2

貴女「外で待ってるわ。不法侵入したくないし〜」

康一「そういうこと言わないでよ……」

そういうと康一はギィッと扉を開けて入っていく。

貴女「さてと……私は」バタンッ

康一が入ったのと入れ替わりに、窓の外で音がした。

貴女「……? 今の音は……はっ!?」

ジョルノ「!?」

ちょうどジョルノの部屋の窓に、ぶら下がるようにしてジョルノがつかまっているのが見えた! <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/02(火) 23:55:46.29 ID:yY8/Pc1S0<> 貴女「ちょっ……何してんのよっ!?」

ジョルノ「君がこーいち君にここの住所のことを教えたのか!! くっそ……なんてことだ……」

貴女「だから、なんでそんなとこにあんたが……」

ジョルノ「静かに! 『ゴールドエクスペリエンス』!」

ジョルノはスタンドを出すと部屋の中で何かをしている。しばらくどたばたとしていたが、終わったのか下の階に飛び降りてきた。

ジョルノ「何とか無事に済んだ……」

貴女「ちょっと、質問に答えてよ!」

ジョルノ「悪いけど忙しいんだ……パスポートは返すから彼を連れて帰ってくれないか?」

貴女「あのねぇ……さっきからの変な行動の訳をおしえなさいって……」バシャッ

ジョルノ「!!」

老人「おっとあぶない! すまんのう。階段掃除をしていたんじゃが……」

老人の持っているバケツの水のしぶきがジョルノの手にかかってしまったようだ。運のいいことに服にはかかっていない。

老人「いや、しぶきだけで済んでよかった!よかった!」

ジョルノ「…………」
<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/03(水) 00:08:33.13 ID:/GAsYdMn0<>
貴女「ちょっと、ジョルノ何とか言ったらどうなの? ……って、なにそれ? ライター?」

ジョルノ「なんてことだ……まずいぞ……ッ! まだ一時間しかたっていないのに……『炎』がッ!!」

ジョルノの手には火のついてないライターが握られている。先ほどのしぶきで消えてしまったのだろうか?

老人「炎? まさかそのライターつかなくなったのか? わしのせいで壊しちまったかの?」

ジョルノ「いえ……なんでもないです。今か考えているので……」

老人「でも、見たところそのライター壊れてないようじゃが? まだガスが出とるじゃあないか。ほら、音がするじゃろ?」

貴女「本当だ。よかったわね、ジョルノ」

老人「のっ! 点火ボタンはこれじゃな? 押してみた?」

ジョルノ「……いや、そんなはずはない……『点火』なんてできるはずが……」

カチッ

シュボァオオオ!!


老人がライターのスイッチを押すと勢いよく炎が現れた。

貴女「うおっ、明るいなー」

老人「問題はないようじゃの。なんに使うかは知らんが……よかったの」

ジョルノ「…………」

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/03(水) 00:18:51.58 ID:/GAsYdMn0<>
貴女「ちょっとジョルノ! さっきから心ここにあらずって感じだけど?」

ジョルノ「! い、今のは……!!」

貴女「ジョルノ? どうかした――」

??「おまえ……『再点火』したな!」

声につられ、二人が振り返ると、漆黒の服を着た大男が老人をつかんでいた。

二人は気が付くだろう。この男は人間ではなく、何らかのスタンドのヴィジョンだと!!

なぜなら、彼がつかんでいる老人は『魂のように半透明』だった!!

貴女「!? な、なに! どこから出てきたの!?」

ジョルノ「こ、こいつは!! ポルポのスタンド……だと!?」




<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/03(水) 00:21:34.52 ID:/GAsYdMn0<> ※と、今日はここまで。次回からVSブラック・サバス編に入ります。

※で、次回なんですが、ちょっと所用で家を空けてしまい原作が手元になくなるのでかなり先になるかと。
 目安としては20日になるかな……

※では、お疲れ様でした。おやすみなさいませ
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 00:23:06.85 ID:EwN381Nn0<> 乙
待ってます <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 00:26:36.18 ID:TfBrJLUD0<> 乙楽しみにしてます <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 00:31:39.49 ID:We6n3HMpO<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 01:59:30.70 ID:h2bZ4iGe0<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 17:10:53.00 ID:hacoOda9O<> 乙乙
波紋エネルギーってブラックサバスに効くのかな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 08:47:49.47 ID:hpPPLq9J0<> とりあえず顔面パンチして矢の起動を逸らさなきゃ… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 10:16:37.38 ID:AJTmbVAmO<> 原作じゃ何もなかったけどここで矢を受けたらレクイエムになれるんかね? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 15:01:25.48 ID:M7Ng1ER70<> 矢が違うとかいうわけのわからない理由でなれないのでは <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 20:05:13.47 ID:wfeCgRtj0<> 波紋は組み付き攻撃にめっぽう強いから劇的な効果は無くても最低限は有利とれるか <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/06(土) 13:57:51.50 ID:SWtSnPU00<> ふと思ったんだけど再点火するたびにスタンド出てきてくれて襲ってくれるならポルポライターは貴女的神アイテムではなかろうか
あれ何回まで出てきてくれるんだろ、初回だけ? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/07(日) 10:14:24.31 ID:hVvzPvNco<> さすがにスタンド側で決められるでしょ
何度も出てきたらタバコ吸う人ほぼスタンド使いになってまう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/12(金) 03:28:27.24 ID:0f7Rpa09O<> 光の伝達はできるのかな。 

光も波扱いならブラックサバス相手にメタ張れそうだが。
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/02/19(金) 23:43:51.71 ID:/MJzf5wF0<> やっと追いついたぞー
しかし貴女ならサバスは結構相性良さそうな気がする <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/19(金) 23:45:19.84 ID:/MJzf5wF0<> すまんsage入れてなかった <>
◆Brmz8JLUSQc8<>saga<>2016/02/20(土) 14:52:48.23 ID:KbmVy7NFO<> お久しぶりでございます。なんとか無事帰ってこれました。
予告通り本日の夜10時頃から再開したいと思います。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/20(土) 15:04:37.62 ID:JxVgnPTuo<> おかえりなさい! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/20(土) 16:37:05.29 ID:8akPA9A1O<> 今日は眠れない夜になりそうです。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/20(土) 19:52:13.07 ID:fKgQi7Om0<> おかえり!
待ってましたよ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/20(土) 19:57:34.89 ID:cctt2lqao<> まってました
光や紫外線も波だからやっぱ貴女波紋特化なスタンドしてる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/20(土) 20:03:44.69 ID:YnFYY8W9o<> そういや光も波だな
ってことはフーゴの運用が出来るわけだ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/20(土) 20:22:18.72 ID:jt8xMuB1O<> 掃除のじーちゃん助けれるかなぁ… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/20(土) 20:49:32.90 ID:EQ25A2Ya0<> キター!
貴女ってスタンドで敵に気づかれないように声を遠くの仲間に伝えるとかできていいよね。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/20(土) 20:56:52.49 ID:jc284DZi0<> 待ってました
楽しみでわくわくしてる <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/20(土) 22:02:51.77 ID:zeJIPvFE0<> ※では、再開していきましょう

※>>76
 ある考察によると、レクイエム化は本体の絶望や覚悟などによって矢の真価が引き出されるものだといわれています。
 なので、今回はジョルノ同様レクイエム化はしないものとしていきます <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/20(土) 22:09:47.37 ID:cctt2lqao<> 貴女が直射日光浴びつつスタンド能力で照射できるかなぁ… <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/20(土) 22:12:12.47 ID:zeJIPvFE0<>
スタンド「チャンスをやろう……向かうべき『二つの道』を……!」

老人「!? お……おかしい……か、体が動かん……! だれか……医者を……医者を呼んできてくれっ!」

貴女(老人はスタンドに気が付いていないのか)

スタンド「一つは……生きて『選ばれる者』への道。もう一つは! さもなくば「死への道」!!」カッ!

スタンド「『再点火』したのだ!! 受けてもらうぞっ!!」

貴女「な、なにあれっ!!」

スタンドの口から、何やら「矢」のようなものが現れたかと思うと、その矢はそのままつかんでいた老人の眉間をぶち抜いたッ!!

ジョルノ「バカなっ!! きさま! 何をやっているんだっ!!」

スタンドのつかんでいる老人の姿からは、額に空いた穴から噴水のように真っ赤な血が流れだす!

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/20(土) 22:23:23.12 ID:zeJIPvFE0<>
スタンド「この『魂』……『選ばれるべき者』では……なかった!」ポイッ!

ジョルノ「! お、おい! だいじょう……!!」ガシッ

貴女「ちょっと、そのおじいさん……!! そんなっ!!」

投げ捨てられた老人の動向は開ききっており、その体が二度と動かないことは一目見て明らかだった。

貴女「一体……一体どうなってるのよっ!!」

貴女の声に反応してか、スタンドはゆっくりこちらを振り向く。

スタンド「お前らも『再点火』したな……チャンスをやろう! 『向かうべき二つの道』を!!」

貴女(!! 来るッ!)


安価下2

1近づいてぶん殴る
2波紋エアカッター
3距離をとる
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/20(土) 22:24:51.32 ID:cctt2lqao<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/20(土) 22:24:59.61 ID:gyybuMh6o<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/20(土) 22:25:00.08 ID:67Mv9r5yo<> 3 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/20(土) 22:25:41.96 ID:tvXbD8smO<> 2

シーザーのシャボンレンズ的なのがあればなぁ <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/20(土) 22:35:59.99 ID:zeJIPvFE0<> 2

貴女「コォォォッ!! 『波紋エアカッター』ッ!!」パウ!!

空気が揺れ動き、切り裂かれる独特の音が鳴る。あなたの口から吹き出た空気の塊は波紋の波を帯びながら、さながらカッターのようにスタンドにまで飛んでいく!!

スタンド「!!」ドロンッ!

空気の揺れに気が付いたのか、カッターが届く前にスタンドは溶けるように消えてしまった!

ジョルノ「!? 消えた!!」

貴女「違う! 下よ、ジョルノ!! あなたの足元!!」

ジョルノ「!?」ビョン

突然現れたスタンドはジョルノに手を伸ばす。そのこぶしはジョルノには触れなかったが、『彼の影』から、スタンドは『ゴールド・エクスペリエンス』をつかみ出した!!

貴女「! 陰からスタンドが!!」

ジョルノ「くそっ!」
<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/20(土) 22:49:35.28 ID:zeJIPvFE0<>
ジョルノ「じ、自分の意志に関係なく……『ゴールド・エクスペリエンス』を引きずり出されるなんて……」

スタンドはゴールド・エクスペリエンスの首をつかむと、そのまま同じように矢を口からぶっさそうとしてくる!

貴女「ジョルノ! 早く振りほどきなさいよ!!」

ジョルノ「『ゴールド・E』より力が強い……!! 『遠隔操作型』なのにパワーが強い!!」

スタンド「さもなくば……『死への道』!!」

ジョルノ「クソッ……う、うおおぉぉ!!」ガシッ

『ゴールド・E』がスタンドを手で掴みとめようとするが、その手は焼け焦がれるように血が噴き出る!!

ジョルノ「つかんだだけで……この「矢」はッ!!」

ジョルノ「……やむを得ない。このジョルノ・ジョバーナには夢がある! ポルポが幹部であろうと、無関係の老人を巻き込んだんなら、倒さねばならない!」

『ゴールド・E』がスタンドの顎をアッパーで吹き飛ばし、そしてそのままラッシュを叩き込んだ!

ジョルノ「無駄無駄ァッ!!」

スタンドは吹き飛ばされながらも、同じように溶けて消える。

貴女「ジョルノ! こっち!! 『影』から離れるの!」 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/20(土) 23:12:20.57 ID:zeJIPvFE0<>
ジョルノ「はぁ……はぁ……」

貴女「ちょっと……大丈夫? ひどいけがじゃない……」

ジョルノ「問題ない……奴は?」

貴女「陰に隠れたわ……見てて……」

【貴女】はゆっくりと校舎の陰に近づくとその陰にほんの少しだけ手を入れる。

スタンド「……」ドロンッ

その瞬間、陰からは先ほどのようにスタンドが現れ、【貴女】の手をつかもうとしてくる。

貴女「おっと……まぁ、こうやってあいつは影の中を動けるみたい。逆に太陽の光の下には来れないみたいだけど」

ジョルノ「よくわかったな……さっきの隠れたので気が付いたのか?」

貴女「まぁ大体は……ね……」

スタンドはいまだ校舎の陰をうろついている。いつでも攻撃できるよう見張っているのかもしれない。

貴女「でも、『今は』安全でもいつまでもこのままだと無理ね……」

ジョルノ「ああ、今は大体4時30分……もうすぐ『陽』が後者の向こう側に沈む……そうなったら!」
<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/20(土) 23:16:22.27 ID:zeJIPvFE0<> ジョルノ「一つ気になったんだが、奴を日の光の下へ引きづりこんだらどうなるんだ?」

貴女「意外とそれが弱点だったりしてね……問題はどうするかだけど……」

安価下2

1あたしが殴って引っ張ってこようか?
2光も波……よねぇ……
3打ち上げる……とか?

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/20(土) 23:17:16.44 ID:8akPA9A1O<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/20(土) 23:17:26.78 ID:vDDpIl3NO<> 2 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/20(土) 23:25:48.95 ID:zeJIPvFE0<>
貴女「光……光も波……だよね」

ジョルノ「? そう聞いているけど……」

貴女「もしかしたら……! やれるかも!!」

ジョルノ「なんですか? いきなり」

貴女「まあ、見てて!『ノーベンバー・レイン』ッ!!」

コンマ直下
1〜3……成長性:E
4〜6……自分の周りが発光する程度
7〜9……一定範囲を明るくはできたけど……
0……細い光線がだせた!? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/20(土) 23:27:18.27 ID:8akPA9A1O<> ぴ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/20(土) 23:33:12.70 ID:67Mv9r5yo<> そういや成長性低かったな <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/20(土) 23:36:09.64 ID:zeJIPvFE0<>
ボウッ

貴女「や、やった!!」

先ほどまでスタンドのいた影は円形にきれいに取り除かれていた。

ジョルノ「? いったいどうやって……」

貴女「私の『ノーベンバー・レイン』は波を増幅・伝達させて操作させることができるの。光だって波としての性質は持っているわ。もしかしたらできるかもって思ったんだけどうまくいくなんてね!!」

ジョルノ「確かに使えそうだが、あの範囲では全然足りないな……」

【貴女】の生み出した光はせいぜい届いて人一人分くらいの範囲だった。これではスタンドには別の陰に隠れられてしまう。

貴女「しょうがないじゃない。光は粒子としての性質も持っているし、音や波紋なんかとはかってが違うのよ」

ジョルノ「ただ、「小さな影」にやつを引きずり込めれば、そこを消し去ることはできるかもしれないな……」

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/20(土) 23:46:26.96 ID:zeJIPvFE0<> 康一「君たちは! 何をやっているんだ……」

階段の上から声がする。振り返ると、いつからそこにいたのか康一の姿が見える。

康一「階段の下に倒れている人は何なんだ! 【貴女】さんも……何をしているんですか!?」

ジョルノ「おい、誤解するな! 僕じゃなくて……このスタンドが……!」

貴女「あれ? さっきまでいたのに……」

康一「見ていたんだぞっ! あんたたちがそのおじいさんと会話して『ライターに再点火』するところを!!」

ジョルノ「『見ていた』だって……」

貴女「ハッ! まさか……」

ジョルノ「その『手すりの影』を踏むなッ!! コーイチ君!!」



<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/20(土) 23:59:50.09 ID:zeJIPvFE0<> グアシッ!

スタンド「『再点火』を見たな! チャンスをやろう……お前には『向かうべき二つの道』がある!! 」

手すりの影を伝って、真っ黒のスタンドは康一のもとへ忍び寄ると、彼のスタンドを引きずり出して尋ね始めた!

康一「こ……これは、いったい!?」

スタンドの矢が彼のスタンドに向いていく!!

ジョルノ「しまったッ!」ダッ!!

貴女「あぁ、もうっ!!」ダダッ!!

コンマ下1
康一への攻撃を受けるのは……

1〜5……ジョルノ
6〜0……貴女 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/21(日) 00:00:38.19 ID:OEMILbLLo<> z <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/21(日) 00:01:16.51 ID:WFy2HugmO<> ごー <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/21(日) 00:08:05.78 ID:ai6bNYWS0<> 9……貴女

※本日はここまで。久しぶりの更新なのにあまり進まなくて申し訳ない。
 今回の戦いは安価やコンマで行動を選んでいくイベント形式です。
 特に何もしなくても話は進みますが、いい作戦やコンマ結果により有効度ボーナスがあるので狙っていくといいかも?

※次回は火曜日の夜に。では、お疲れ様でしたー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/21(日) 00:10:09.89 ID:/88nU9VTO<> おつ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/21(日) 00:10:34.56 ID:WFy2HugmO<> 久々に乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/21(日) 00:11:50.42 ID:OEMILbLLo<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/21(日) 00:16:57.94 ID:RuFqI7F0o<> 乙乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/21(日) 00:31:29.75 ID:yYoXr8o3O<> 乙 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/23(火) 22:28:11.33 ID:1upWfkpP0<> ※ゆっくり再開しますー

貴女「ッ!! ……くぅ」グサァッ!

とっさに飛び出した【貴女】は康一とスタンドの間に右手を差し込み、その矢の攻撃を食い止める。

康一「あ、【貴女】さん!!」

貴女「くっそぉ〜〜いたいじゃんか……でもまぁ……これでお前を引きずり出せるけどなっ! ジョルノ!!」

ジョルノ「ええ! 『ゴールド・エクスペリエンス』!!」

ジョルノのスタンドにより、階段の手すりは一斉にツタとなってしだれ落ちる。その結果、黒いスタンドがいた小さな影は消え、奴は日光のもとにさらされるのだ!

スタンド「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!」ヒュッ ドロン

康一「い、今のは……!?」

貴女「いいから……早くこっちへ!」

康一「は、はい!」

康一の好感度2UP!



<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/23(火) 22:29:44.96 ID:/xVfUF3GO<> (*`・ω・´*)ゝカシコマリ☆ <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/23(火) 22:36:54.41 ID:1upWfkpP0<>
ジョルノ「おしい……近くに影があったせいで逃げられた……しかし、やはり奴は日光の中にいるときにダメージを受けているんだってわかったぞ!!」

貴女「ええ、やっぱり予想は当たっていたわね」

康一「い、今のはッ!! 『今のスタンド』はッ!!」

貴女「あー……説明すんのめんど……まあ、攻撃されてんの。陰に入ったらあたしらの負け。あいつを陰から引きずり出せばあたしらの勝ち。OK?」

ジョルノ「……」

康一「今のは『弓と矢』のあの『矢』だッ! このイタリアに!!」

しかし、康一は【貴女】の言葉には反応せず、何やら興奮気味にジョルノに詰め寄る。

康一「何をやっているんだ、ジョルノ・ジョバーナ……ッ!! 君らは何で『矢』を持ったスタンドに攻撃されているんだ!!」 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/23(火) 22:43:26.54 ID:1upWfkpP0<>
貴女「康一君?」

ジョルノ「説明すれば長くなる……だが僕は何も知らないんだ。前にやつを見たことがあんのか?」

康一「スタンドのことじゃない! 『矢』のことだ! 君らはあの『矢』のことを知らないのか??」

ジョルノ「……知らない。なんなんだ、あの『矢』は……?」

貴女「私も知らないけど……」

康一「一つ……聞いていいか?」

康一「なぜ今僕を助けた……盗人のお前に『恩』ができたなんか思わないからな!!」

ジョルノ「……」 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/23(火) 22:49:12.66 ID:1upWfkpP0<> 康一の問いにジョルノは真剣な表情で答える。

ジョルノ「ライターの『点火』は僕が原因だ……あの爺さんは、どうしようもなかった」

ジョルノ「だが……すごくイヤな気分だ……自分の行動は正しいと信じているがとてもどす黒い気分なんだ……」

ジョルノ「このジョルノ・ジョバーナには正しいと信じている夢がある! だからさ」

貴女「……まぁ、こういうやつさ。あ、私は別に普通に友達を助けようとしただけだからねー」

康一「……あ、ケガは」

貴女「あー、あんくらいならすぐに治るよ。波紋の呼吸ってやつ」

康一「…………」
<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/23(火) 23:02:21.37 ID:1upWfkpP0<>
康一「『遠隔自動操縦』だ! あのスタンドは……」

ジョルノ「!」

康一「同じようなスタンドにあったことがある。本体から距離があるのにパワーのあるタイプなんだ」

康一「自動操縦だから目的を遂げるまで攻撃をやめない。『本体』も自分のスタンドに何が起きてるか知らないんだ。一番いいのは『本体』をたたくことだ」

ジョルノ「残念だが……それは不可能だ。『本体』は牢獄の中だ! とてもいけない!」

貴女「それって……本当あんたどんな奴から狙われてんのよ……」

ジョルノ「とにかくもうすぐ校舎の向こうに日が落ちる……太陽のあたる側に回り込もう」

康一「………」


知力 :85
直下コンマ 85以下で…… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/23(火) 23:03:57.07 ID:/xVfUF3GO<> キラッ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/23(火) 23:04:22.10 ID:ynKr/TAIO<> t <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/23(火) 23:15:41.68 ID:1upWfkpP0<> 07……成功

貴女「! ジョルノ危ない!!」ドン!

【貴女】はジョルノの足が街路樹の影と重なった瞬間、軽いタックルで彼を吹き飛ばした!

ジョルノ「!? な、なにをするんだ、いきなり!」

貴女「『鳥の影』よ! よく見て!!」

康一「鳥の影……って、ああ!! そんな!!」

康一が指をさした先には……街路樹の陰にたたずむ真っ黒のスタンドが立っていた!!

ジョルノ「鳥の影に入ってここまで来たのか……しかし、まいったな……回り込まれてしまったぞ……」

そう! 彼らの目の前には大きな街路樹の影が端から端まで横断するようにあったのだった!!」
<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/23(火) 23:20:50.30 ID:1upWfkpP0<>
ジョルノ「……どうする。このままだと、いずれここも影の中だ」

貴女「……いや方法はあるわ。私たちの力を使えばね!」

康一「僕らの力?」


安価下2
ただし一つだけはずれ

1空を指さす
2一人がおとりになればいい……
3波紋が聞くはずよ! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/23(火) 23:22:43.56 ID:+41WgasNO<> うーんどれだろ
取り敢えず1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/23(火) 23:22:54.84 ID:/xVfUF3GO<> 3? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/23(火) 23:22:58.91 ID:4+ZyFX69o<> 1
打ち上げて影を能力で消してターンオーバーにしてやる!! <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/23(火) 23:41:54.61 ID:1upWfkpP0<> 3 ……残念はずれ

貴女「波紋は太陽と同じエネルギーを持っているの! だからあいつにも有効打になるはずよ!」ダッ!

そういうと、【貴女】は陰に向かって走り出す。その眼は未知なる敵と戦えることに喜んでいるのかとても輝いていた。

ジョルノ「ま、待ってください! 【貴女】! 奴の力は思った以上に強い! 生身の【貴女】では……!」

スタンド「……」ヒュンッ

貴女「出たわね……食らいなさい! 『波紋疾走』!!」

【貴女】はスタンドに向けて、強烈な拳を繰り出す!





<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/23(火) 23:45:12.00 ID:ynKr/TAIO<> 現実は非情である <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/23(火) 23:47:58.51 ID:1upWfkpP0<>
スタンド「……チャンスをやろう! 『向かうべき二つの道』を!!」ガシッ

しかし、スタンドは【貴女】のこぶしを逆につかんでしまう!

貴女「なっ!? 話しなさいっ!! このっ!……グッ!?」

そのまま腕に絡みつこうとした【貴女】だったが、空いているほうの手で首をつかまれてしまう。

いかに体力があろうとも、スタンドの力は軽トラをへこませることだってできる。ただでさえ、タイ格差がかなりあるのだ。

そんな力に抑え込まれては、【貴女】もなすすべがなかった。

貴女「あっ……く…………カハッ……」

貴女(い……息を……しないと……波紋が)

ジョルノ「……このままではやばい。コーイチ君、手を貸してください」

康一「あ、ああ!」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/23(火) 23:48:03.27 ID:zpwOGnP90<> 最近ロム専になってるけど楽しみにしてるよー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/23(火) 23:49:19.49 ID:/xVfUF3GO<> すまん。 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/24(水) 00:00:27.76 ID:6l/uT7HE0<>
康一「エコーズ『Act3』!! 『3FREEZE』!!」

康一のスタンドが【貴女】を抑え込んでいるスタンドの腕にラッシュを仕掛ける!

しかし、スタンドは決して手を離さない。体は陰に隠れながらも手だけはしっかりと【貴女】をつかんでいる。

康一「な、なにがなんでも話さないつもりだ!!」

ジョルノ「いや、そのままだ! やつを逃がすんじゃないぞコーイチ君!」

ジョルノはいつの間にか街路樹のそばにいた。その手は隣の木に触れている。

次の瞬間! ジョルノの触れていた街路樹は葉っぱが一斉に落ち始め、一気にその枯れはじめ……


スタンド「!! ぐおおおおおおおおお!!!」


『影』が取り除かれた!!

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/24(水) 00:08:13.94 ID:6l/uT7HE0<>
スタンドは急いで【貴女】の陰に入ろうとするが……

ゲシッ

貴女「……妙齢の女性の下に入り込もうだなんて……いい度胸してんじゃない……『ノーベンバー・レイン』!!」

【貴女】は一気にその影を消し去ると、大きく蹴り上げる!

ジョルノ「ゆっくり味わいな……日光浴を!」

スタンドはそのままジョルノの元まで飛ばされると

ジョルノ「無駄無駄無駄無駄無駄無駄ーーッ!!」

太陽に向かってラッシュを盛大に受け、チリのように消えていった!!

ジョルノ「たったそれだけだ。お前のいく道は!!」


貴女 WIN <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/24(水) 00:09:54.23 ID:6l/uT7HE0<> ※本日はここまでで。まぁ、選択はしょうがない。
 次回は本日の夜かな。実は若干体調崩してました。皆さんも気を付けて。
 
※ではお疲れ様でしたー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/24(水) 00:12:31.16 ID:M8+aJpknO<> 乙大丈夫ですか?いまは、
お や す み な さ い <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/24(水) 00:25:02.16 ID:Ovcjs9KZO<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/24(水) 00:26:52.89 ID:kv77UMGF0<> おつつ <>
◆Brmz8JLUSQc8<><>2016/02/24(水) 22:20:02.77 ID:6l/uT7HE0<> すみませんが本日はお休みです。
次回は金曜の夜でお願いします <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/24(水) 22:29:57.16 ID:M8+aJpknO<> 報告乙です。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/24(水) 22:31:25.91 ID:l/bkI7GCo<> りょうかーい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/24(水) 22:42:47.13 ID:BF6IIDXD0<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/26(金) 20:49:37.82 ID:OF3wAuSr0<> 明らかにキメの場面を逃すか... <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/26(金) 22:19:18.68 ID:xdIo3IyU0<> ※再開しますー
 前回の処理から

経験値が手に入ります
経験値 100/500

直下コンマ2桁 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/26(金) 22:21:15.11 ID:ycKTlSATO<> イェア <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/26(金) 22:27:29.62 ID:xdIo3IyU0<> 経験値 111/500

ジョルノと康一の有効度が3上がりました

ジョルノ・12
康一・10 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/26(金) 22:32:59.84 ID:xdIo3IyU0<> 貴女「げほっ……げほっ……」

康一「【貴女】さん! 大丈夫ですか?」

貴女「何とかね……しくっちゃったなぁ……」

ジョルノ「むやみに突っ込むからですよ……全く」

貴女「む……元はといえばあんたが変なのに襲われなければよかったのよ……ったく」


安価下1〜2

1なんで負けちゃったかなぁ……
2いったい何なのよあれは
3これから二人はどうするの?
4その他会話自由 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/26(金) 22:33:59.51 ID:4FrhqFD4O<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/26(金) 22:34:38.23 ID:V+7LSoWao<> で、あのスタンドの本体知ってる?
お礼参りしにいくから <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/26(金) 22:35:11.50 ID:ycKTlSATO<> 3
戦闘狂のあなたは戦いたそうに見ている。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/26(金) 22:47:16.29 ID:aG4Z5+AK0<> はやくー <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/26(金) 22:52:20.58 ID:xdIo3IyU0<> 2 +@

貴女「いったい何なのよ、あれは」

ジョルノ「……はぁ、君には話しておくとするか。実はパッショーネの入団試験を受けていてな。その幹部のスタンドだ」

貴女「パッショーネの!? なるほどね……それは確かに一大事だけど……」

康一「パッショーネ……? いったい何の話だ?」

貴女「うーん……康一君はあまり知らないほうがいいかなぁ……」

ジョルノ「しかし……このまま試験は続くのだろうか……」

貴女「まぁ、問題ないんじゃない? なんか元から『再点火』すること前提の能力みたいだし」

貴女「それより……その本体の居場所教えてくれる? お礼参りに行くからさ……」

ジョルノ「やめておいたほうがいい。相手は刑務所の中だ。それにパッショーネの幹部と君が戦ったなんて知れたらブチャラティたちも困るだろう」

貴女「うう……で、でも!」

ジョルノ「大丈夫。心配しなくても僕が奴にはきちんと「落とし前」つけておきますから」

康一(……話がものすごく物騒だ)

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/26(金) 22:58:57.17 ID:xdIo3IyU0<>
貴女「はぁ……そこまで言われちゃあ引くしかなさそうね」

ジョルノ「恩に着ます。じゃあ、僕はこれで……」

貴女「あ、康一君! ちゃんとパスポートは返してもらった? それにほかの荷物とか」

康一「あ、はい。一応ある分だけですけど……」

貴女「まぁ今回のことは事故みたいなもんだし、これから気をつけなさい。それじゃあね。また会うことがあったらよろしく」

康一「はい。ありがとうございました」

ジョルノ・康一と別れた。
<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/26(金) 23:05:38.17 ID:xdIo3IyU0<> 〜〜夜・フーゴの家〜〜

貴女「ただいまー……なんか久しぶりな気がするよ……」

フーゴ「おかえりなさい……イテテ……」

貴女「って、どうしたのその傷!? 何かあったの?」

フーゴ「少し仕事のほうで……ったくミスタめ……」

貴女「?」

安価下2

1フーゴとコミュ
2波紋の修行(コンマ70以上で成功)
3早めに寝る(夢コンマが8以上に)
4その他自由 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/26(金) 23:07:08.90 ID:ycKTlSATO<> 1ジョルノにあったこと。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/26(金) 23:14:37.92 ID:xbTBK+SYO<> ↑ <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/26(金) 23:25:29.58 ID:xdIo3IyU0<> 1フーゴとコミュ

貴女「フーゴのほうも色々大変だったんだ……」

フーゴ「もって【貴女】の法も何かあったんですか?」

貴女「うーん……まぁね」


会話安価下11〜2

1ジョルノに会ったよ
2フーゴのほうは何があったの?
3ポルポって幹部知ってる?
4その他 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/26(金) 23:27:05.41 ID:ycKTlSATO<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/26(金) 23:45:00.90 ID:5AB8gFis0<> 2
<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/26(金) 23:51:25.63 ID:xdIo3IyU0<>
貴女「あぁ、ジョルノに会ったよ」

フーゴ「ジョルノって……ブチャラティが言っていた?」

貴女「あ、やっぱりブチャラティとも会ったんだ……ってどうかしたの?」

フーゴ「……いや、何でもないよ。もしかしたら、明日会うかもってさ」

フーゴ(ブチャラティの今日の仕事はルカをやった犯人を調べること……そのジョルノってやつとどこで知り合ったんだ?)
<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/26(金) 23:56:10.13 ID:xdIo3IyU0<> 2
貴女「フーゴのほうは何かあったの?」

フーゴ「ああ……今朝の依頼の件でミスタを送りに行ったんですけどね……なんだかよくわからないまま奴に『車ごとぺちゃんこ』にされたんですよ……」

貴女「車ごと!? なにそれ新手のスタンド使い!?」キラキラ

フーゴ「あいつが落ちてきたんですよ。マンションから。なんでも「ブチャラティの命が危ない」だとかなんか言ってましたけど……疲れてんのかなぁ……」

フーゴ「一応以来のほうは調査してきたそうなんでまた明日伝えに行かなきゃなりませんけどね……」

貴女「ふーん……マンションから突き落とすスタンドかぁ」……戦ってみたいなぁ……

フーゴ「……もう何も言いませんよ……はぁ」 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/02/26(金) 23:56:50.51 ID:xdIo3IyU0<> ※それじゃあ、本日はここまで。お疲れ様でした
 次回は日曜になるかと思われます。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/26(金) 23:58:19.69 ID:xbTBK+SYO<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/27(土) 00:00:00.32 ID:NGB2d0F4O<> 乙っス <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/27(土) 00:08:28.71 ID:9TGzGVzaO<> otu <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/27(土) 00:08:32.16 ID:fVrf2nWzO<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/27(土) 10:36:24.92 ID:Wz1NRXK2O<> 乙乙
もう戦えれば何でもいいなww <>
◆Brmz8JLUSQc8<>saga<>2016/02/28(日) 22:04:33.85 ID:ZQxLv5aHO<> 本日はお休みです。次回は水曜に <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/28(日) 22:15:52.79 ID:+beyLu2SO<> りょうかい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/28(日) 22:20:58.80 ID:4mGZFbWrO<> 了解おつです <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/29(月) 00:45:36.45 ID:+KdguX6i0<> 乙 <> ◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/02(水) 22:33:16.64 ID:l6C5L9yJ0<> ※再開します

貴女「ふあぁ……今日は疲れちゃった……おやすみなさーい」

フーゴ「はい、おやすみなさい」

貴女「……フーゴも早く寝なよ? いろいろと忙しいかもしんないけどさ」

フーゴ「! ……はい。ありがとうございますね」

〜〜7日目・終了〜〜
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/02(水) 22:34:34.13 ID:eO1HB/zAO<> 待ってました。 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/02(水) 22:35:44.92 ID:l6C5L9yJ0<> 2代目 貴女

スタンド名:ノーべンバ―・レイン

白い指輪型のスタンド。

能力:音や衝撃を伝達する。
   任意の物体に「波」を伝達させる。「波」は形を変えて届くので、空気さえあればどこからでも攻撃可能。
   ただし、元となる「波」が必要である。波紋も可。
   光を集めて光源とすることが可能。ただし、範囲は人一人分くらいである。

破壊力  D(3)
スピード D(4)
射程距離 A(9)
持続力  C(6)
精密動作性 A(9)
成長性  E(1) 
経験値 111/500

一人称:私
口癖:めんど……
性格:人見知りのめんどくさがり屋。しかし、やるときはやる女。
   記憶を失っており、スタンド能力や生活知識以外はほとんど自分のことを知らない。
   しかし、戦闘に関しては異様なほどの積極性を見せる。

特殊設定
【記憶喪失】・【戦闘狂】

体力 :81(十二分ある)
知力 :85(博識)
精神力:63(そこそこ)
波紋適正:86

特技:ハッタリ

背の高さ:1(130〜140cm)
胸の大きさ:5(女性としては普通。背丈に対しては発達のいい方)
年齢:23(自称)
料理技能:3 (食べられなくはない)


現在はフーゴの家に居候している状況である。
【真紅のマフラー】を持っている。

ただ今の目的・記憶を取り戻す?


・護衛チーム
フーゴ・14【庇護】「厄介な奴を招いてしまった……」
ブチャラティ・11【興味】「しかしフーゴも隅に置けないな……」
ナランチャ・13【親近感】「次こそは勝つからな!!」
ミスタ・5【興味】「なかなか変わったやつじゃねーか。大歓迎だぜ」
アバッキオ・2【嫌悪】「ウザったいガキだ……」
トリッシュ・8【友好】「またね【貴女】」
ジョルノ・12【興味】「戦闘バカ……」

・暗殺チーム
プロシュート・5【興味?】「変わったガキだな」
ペッシ・10【友好?】「記憶喪失……大丈夫かな……」

・その他
ペリーコロ・11【期待】「芯を持っているお方だ……」
康一・10【感謝】「これでやっと観光ができる! ありがとうございます」
<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/02(水) 22:38:28.71 ID:l6C5L9yJ0<> 〜〜8日目〜〜

※原作イベントへの参加条件は「午後1までにアジトに行く」です。


直下コンマ9・0・ゾロで夢を見る <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/02(水) 22:39:28.97 ID:zDJjeq9wo<> はい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/02(水) 22:40:56.50 ID:eO1HB/zAO<> 原作イベント介入・しますか?
・しませんか? <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/02(水) 22:51:56.72 ID:l6C5L9yJ0<> 7……残念

貴女「んあ……おはよ……」

フーゴ「ああ、おはようございます」

貴女「あれ? もう着替えてる。いつもより早くない?」

フーゴ「昨日の仕事の後始末で……ミスタとともに依頼主の床に行かなくてはならないんです」

貴女「ふーん」

フーゴ「そういえば、昼頃にブチャラティから集合がかかってましたね。【貴女】はこれからどうするんです?」



安価下2

1アジトに行く
2町で過去について調べる
3町の知り合いに会いに行く
4その他自由 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/02(水) 22:53:40.27 ID:eO1HB/zAO<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/02(水) 22:54:22.44 ID:zDJjeq9wo<> 1 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/02(水) 23:05:38.86 ID:l6C5L9yJ0<> 1

貴女「アジトに行くよ。私も気になるし」

フーゴ「わかりました。それじゃあ、朝飯はおいておくんでしっかり食べていってくださいね」

貴女「はいはい。フーゴもお仕事頑張ってねー」


〜〜午前1・アジト〜〜

貴女「おはようー」

ナランチャ「お、【貴女】じゃねーか! 久しぶりだな!!」

貴女「そうだっけ?」

アバッキオ「……フン」

貴女(そっか……この二人だけなのか)

安価下2

1誰かとコミュ
 aナランチャ
bアバッキオ
2一人で鍛錬
a波紋
bスタンド
c体術
3その他自由


<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/02(水) 23:07:06.55 ID:KmprNUF3O<> 1a <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/02(水) 23:07:08.41 ID:eO1HB/zAO<> 1b <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/02(水) 23:20:26.75 ID:l6C5L9yJ0<> 1b

貴女「……ねぇアバッキオ」

アバッキオ「……」

貴女「アバッキオったら」

アバッキオ「……なんだ」

貴女「暇だからさ、何か話でもしない?」

アバッキオ「……勝手にやってろ」

貴女「つれないなぁ……」


会話安価下1,2

1よく新聞読んでいるのね
2戦おうよー
3あなたのスタンドは?
4その他自由

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/02(水) 23:21:37.88 ID:KmprNUF3O<> 誰にでもそんな感じなの? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/02(水) 23:23:48.82 ID:eO1HB/zAO<> 4抱きついてみる。 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/02(水) 23:34:52.23 ID:l6C5L9yJ0<> 貴女「誰にでもそんな感じなの?」

アバッキオ「あん?」

貴女「そうつっけんどんな態度っていうか……心を開いてくれない感じ?」

アバッキオ「……悪いが、どこの馬の骨ともわかんねぇような奴と話せるほどお人よしじゃねぇ」

アバッキオ「ブチャラティが目をかけてるらしいが、お前は本来こんなとこにいるやつじゃねぇんだ。そこをわきまえな」

貴女「……むぅ」

貴女(どうやら、まだ私のことを「仲間」と見てくれていないようだ。まぁ仕方がないか……)

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/02(水) 23:46:48.83 ID:l6C5L9yJ0<> 4抱きついてみる

貴女「……えいっ」ダキッ

アバッキオ「! ……なんだ?」

貴女「うーん……なんとなく?」

アバッキオ「……さっきの言葉をそっくり返す」

貴女「え? どういう意味?」

アバッキオ「……」ブンッ

貴女「うおっとっと」

アバッキオ「……」ブンッ

貴女「いよっと」ヒョイッ

アバッキオ「うっとおしい!! 離れろっ!」

貴女「うっわー! アバッキオが起こったー!! あははー」

アバッキオ「ガキか……あいつは……」ハァ
<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/02(水) 23:47:49.32 ID:l6C5L9yJ0<> ※本日はここまで。アバッキオのこれじゃない感……

※次回は金曜です。お疲れ様でした <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/02(水) 23:48:23.20 ID:pA5VG2fCO<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/02(水) 23:48:49.44 ID:eO1HB/zAO<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/02(水) 23:52:44.80 ID:KmprNUF3O<> おつ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/03(木) 07:35:01.24 ID:r6keWpbSO<> 乙乙
原作イベっつーとジョルノ加入か? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/03(木) 14:35:27.55 ID:oF5LssnY0<> となると、器の小さいアバッキオが登場するな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/03(木) 14:43:33.57 ID:O0Gu+H/lo<> この貴女が英国人ならリアルファイト不可避(小並感) <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/04(金) 22:33:03.25 ID:IqUueQja0<>
〜〜午後1〜〜

【貴女】達がアジトで待っていると、仕事を終えたミスタとフーゴが戻ってきた。

貴女「あ、お帰りなさいー。お疲れさま。どうだった?」

フーゴ「何とか説明はつきましたよ。まぁ、正直詳しいことは僕にもわからないんですがね」

アバッキオ「全員そろったか。先に飯屋で待ってるようにってよ」

ナランチャ「新入りかぁ〜、どんな奴かな?」

フーゴ「さぁ? あ、ナランチャは宿題持って行ってくださいよ」

ナランチャ「えーー!?」

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/04(金) 22:38:11.91 ID:IqUueQja0<> 〜〜レストラン〜〜

フーゴ「さ、まずは昨日の宿題見ておきます。出してください」

ナランチャ「こ、今度は怒んなよぉ……」

ミスタ「お、イチゴのケーキか。気が利くねぇ。【貴女】切っといてくれよ」

貴女「はいはい。代わりに紅茶の用意よろしくね。ほかに何か食べるものある?」

フーゴ「あ、僕はパスタで」

ミスタ「俺ピザ」

アバッキオ「……パスタ」

貴女「はーい」

ブチャラティ傘下のレストランでいつも通りお昼となる。
誰かと話そうか……

安価下2 会話する相手(複数可)

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/04(金) 22:39:52.03 ID:Iwj/99/KO<> 全員 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/04(金) 22:41:54.51 ID:epWLIA3dO<> ↑ <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/04(金) 22:52:13.40 ID:IqUueQja0<> 全員

貴女「はい、みんなー料理来たよ」

フーゴ「ありがとうございます。ナランチャ、今日はここまでにしましょう」

ナランチャ「た、助かったー」

アバッキオ「ほい、ミスタ」

ミスタ「お、サンキュー……って8枚切りじゃねーか!!」

フーゴ「あー、もう……一枚もらいますよ。それでいいでしょ?」

ミスタ「ん。ならよし!」

貴女(いいんだ……)

会話安価下1、2

1新人が来るんだって
2みんな食べ物は何が好き?
3誰が一番強いの?
4その他自由 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/04(金) 22:54:45.05 ID:Iwj/99/KO<> 4現在、貴女はどういう立ち位置か再確認したい。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/04(金) 23:00:13.87 ID:n7moV+Zfo<> 紅茶が好きかどうか
好きなら何を入れるかいれないか <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/04(金) 23:10:09.59 ID:Sz6b9SgRO<> 3を聞いたらどうなるのか気になるなww <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/04(金) 23:18:24.84 ID:IqUueQja0<> 4現在、貴女はどういう立ち位置か再確認したい

貴女「そういえばさー、私って今どういう立ち位置なわけ?」

【貴女】の質問にみんなは顔を合わせ少し考える。

フーゴ「……一応僕の同居人……って形ですが」

ナランチャ「え? 【貴女】ってまだ組織の一員じゃねぇの?」

アバッキオ「ばかいえ。こいつはまだ試験すら受けてねぇんだぞ」

ミスタ「んー……仲間っていうには少し違うよなぁ」

フーゴ「……一応組織に入りたいのならブチャラティに相談しなくちゃなりませんけど」

貴女「組織に入る利点は?」

フーゴ「様々なところでバックとしてパッショーネについてもらえますね。ま、その分仕事の強制力は強いですが」

フーゴ「ただ、基本的には組織に入らない限り仕事や依頼には関われませんからね」
<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/04(金) 23:26:10.53 ID:IqUueQja0<> 紅茶が好きかどうか
好きなら何を入れるかいれないか

貴女「あ、紅茶切れちゃった。次は何入れる?」

ミスタ「つってもなぁー……英国人じゃねぇしそこまで紅茶の種類なんて気にしてねーよ」

ナランチャ「オレも紅茶よりオレンジジュースのほうが好きだなぁ」

アバッキオ「そういうのはフーゴのほうが知ってるだろうな」

フーゴ「えー……僕もそこまで知ってるわけでは……そもそも、ここの水はあまり紅茶には適さないって聞きますしね」

貴女「へぇ〜、そうなんだ」

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/04(金) 23:32:58.08 ID:IqUueQja0<>
それからしばらくして昼飯もデザートに差し掛かったころ……

貴方「ケーキ一つもらうよー」

ナランチャ「なんか外、天気いいしさー。一日くらい勉強しなくたって……」

フーゴ「あのね、ナランチャ。あなたは立派だ。自分のほうから学校に行ってないから勉強を教えてくれなんてなかなか言えたもんじゃない」

貴女「そうだよ。九九だってちゃんと覚えたじゃん。覚えた通りやればできるって」

フーゴ「いいですか? 6かける5はいくつです?」

ナランチャ「6かける5は……ろくご……30?」

フーゴ「そう! やればできるじゃないですか!」

ナランチャ「へへっ、そうか、ろくご30ね!」

ミスタ「おい、何のマネだこりゃあ〜〜!?」


<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/04(金) 23:40:34.56 ID:IqUueQja0<>
フーゴ「何って……イチゴケーキですよ?」

ミスタ「んなこと見りゃあわかる! そーじゃねぇーッ!! ケーキが「4つ」なんだ! この俺に死ね!っつーのかよー!!」

フーゴ「また始まったよ……誰です。最初に食ったのは」

貴女「あ、私だ。ごめん」

ミスタ「「4つ」のものから一つ選ぶのは縁起が悪いんだ! ったくついてないぜ……」

フーゴ「もうォ〜じゃあ食べなきゃいいでしょォ〜〜ッ」

ミスタ「イチゴケーキが食いたいんだよオレはッ!」

貴女「あ、じゃあ私がもう一つ……」

フーゴ「食べすぎですよ、【貴女】」

貴女「ちぇっ」

ナランチャ「やったーッ! 終わったよフーゴ……どう?」

フーゴ「できたの? ……どれどれ」

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/04(金) 23:42:54.26 ID:IqUueQja0<>
  16
 ×55
 ―――
  28


フーゴ「何これ……?」

貴女「どれどれ……あ、あーあ……」チラッ

ナランチャ「へへへ♡ 当たってる?」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/04(金) 23:47:15.50 ID:Iwj/99/KO<> すまんナランチャ16×55=880です。 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/04(金) 23:52:05.90 ID:IqUueQja0<>
ザクゥッ!!

ナランチャ「ぁぎゃアアアーーーッ!!」

フーゴ「このチンピラが、俺をなめてんのかッ! 南海おしえりゃ理解できんだコラァ! この……クサレ脳ミソがァーーッ!!」

ミスタ「あ〜あ、切れた切れたまた」

貴女「やれやれ、止めんのもめんどくさ……」

アバッキオ「…………」

ナランチャ「何だと……クサレ脳ミソって言ったな〜〜殺してやる! 殺してやるぜ〜〜フーゴ!」

フーゴ「この野郎〜〜ッ」 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/04(金) 23:58:59.45 ID:IqUueQja0<> バンッ

ブチャラティ「てめーらッ! 何やってんだーッ!」

扉を開け、ブチャラティとジョルノが部屋の中に入ってくる。

騒がしかったテーブルは静まり返り、新たな仲間を冷ややかな目つきで見つめるものがほとんどだ。

ブチャラティ「昨日話した新しい仲間を連れてきた。ジョルノ・ジョバーナだ!!」

ジョルノ「ジョルノ・ジョバーナです。よろしくお願いします」

全員「……」 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/05(土) 00:03:25.54 ID:hHlSS4z10<>
ナランチャ「ごめんなフーゴ。俺一生懸命勉強するよ。だからまた教えてくれ」

フーゴ「僕のほうこそ許してくださいナランチャ」

ミスタ「……」ゴクッ

アバッキオ「♪」シャカシャカ

貴女「ちょっとアバッキオ。音もれてる」

ブチャラティ「……」

ブチャラティ「おい、お前ら! このブチャラティが連れてきたんだ。愛想よくしろよっ! 照明のバッチも持っている!」

貴女「ジョルノ、昨日ぶり。何とか試験は受かったんだ。よかったね」

ジョルノ「はい。きょうからよろしくお願いします」

貴女「やだなぁ〜、そんな堅苦しくしなくったっていいよぉ〜〜」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/05(土) 00:04:27.46 ID:DJdcKuZeO<> 部外者によろしくと挨拶する正式メンバー <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/05(土) 00:09:12.09 ID:hHlSS4z10<>
アバッキオ「ああ、【貴女】の言うとおりだ。ジョルノ君だっけ? 立ってるのもなんだからここ座んなよ。【貴女】もさ」

アバッキオがお茶を二人分注いでくれた。いつの間に入れていたのだろうか。

貴女「気が利くじゃない。ありがと」

フーゴ「……あー、【貴女】それは」

アバッキオ「おいおい、どうかしたか? フーゴ?」ギロッ

フーゴ「……はいはい。わかりましたよ」

貴女「?」

アバッキオ「さぁ、二人とも」

アバッキオ「お茶でも飲んで……話でもしようや……」



<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/05(土) 00:10:52.60 ID:hHlSS4z10<> ※本日はここまで。次回は今日の夜にでも。
 あ、アバ茶対策はこちらですでに決定しています。まぁ能力的にこんなとこかなぁと。

※では、お疲れ様でしたー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/05(土) 00:11:45.00 ID:szMmwnZlO<> 乙
アバッキオ…おまえ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/05(土) 00:12:26.56 ID:P2KHIqkJO<> o2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/05(土) 00:15:16.67 ID:DJdcKuZeO<> おつ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/05(土) 02:30:28.67 ID:UxBZBe420<> 乙
キレイに回避してくれるのだろうか <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/05(土) 09:05:19.60 ID:L6mrlWX6O<> 女性含む新人二人に優しく声をかけてお茶(自前)まで淹れてくれる先輩の鑑 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/03/05(土) 20:13:30.61 ID:aVoGbn0DO<> これはアバッキオから貴女に対する果たし状だな。戦わなきゃ <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/05(土) 22:00:58.93 ID:hHlSS4z10<> ※すまぬ……本日はお休みで……
 次回は火曜に更新でお願いしやす。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/05(土) 22:05:12.12 ID:Ale6bOFNo<> あいー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/05(土) 22:06:01.79 ID:w60jYRV4O<> 了解乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/05(土) 22:08:28.66 ID:70zW3+PCO<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/05(土) 22:13:07.80 ID:P2KHIqkJO<> 乙
連続ですると体力がね。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/07(月) 23:51:22.64 ID:SlV1imlR0<> 前スレの画像を見てたら、とあるゲームのキャラと似ていた
ちなみにそのキャラの画像
http://i2.ytimg.com/vi/11jgG3CzHg8/hqdefault.jpg


どうかな?年齢設定は14歳程度 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/08(火) 22:32:57.22 ID:Oy3Cjh160<> ※ゆっくり再開

ジョルノ「いただきます……うっ!」

ジョルノは口元にカップを近づけ、何かに気が付いたように手を止める。

貴女「どうかした……えっ!?」

貴女(なにこれ!? まさか……)ジロ

アバッキオ「……」ニヤニヤ

ブチャラティ「オレにも1ぱいついでくれ」

アバッキオ「ブチャラティ。悪いが別に注文してくれ」

ブチャラティ「?……?」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/08(火) 22:34:43.95 ID:hzlG+D2TO<> こんばんは <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/08(火) 22:38:54.09 ID:Oy3Cjh160<> ジョルノ「……」

貴女「ジョルノ。無理して飲む必要ないからね。口に含ませたと見せて、ハンカチとかにしみこませればいいんだから」ヒソヒソ

アバッキオ「どうした? お前はわざわざ俺が注いだそれをいただきますって言ったんだぜ? いったからには飲んでもらおうか?」

フーゴ「はぁ……」

ナランチャ「クスクス」

ミスタ「仲間になりたくねーから飲みたくないんじゃあねーの?」

貴女(新人いびり……サイテーな奴らね。男ならもっと真正面から行きなさいよ……)

ジョルノ「……」

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/08(火) 22:48:06.25 ID:Oy3Cjh160<>
ジョルノ「ゴクッ!」グイィ〜ンッ

5人「えッ!」

カチャン

なんとジョルノはみんなの見ている目の前で「あのお茶」を飲み切って見せたのだ!!

ミスタ「嘘だろッ、オイッ!」

ナランチャ「うわお! バッチイイッ!! 飲みやがったぞ、こいつ!」

フーゴ「違う飲んでいるわけじゃない! なぁ、どうやったんだ??」

ミスタ「わはは、面白いなお前! 本当に飲んだのか? 教えてくれよ、俺だけにッ!」

ジョルノ「さあね……君たちだって「能力」を秘密にしているんだろう?」

「!」

貴女(なるほど……そういうこと)

貴女の角度からはジョルノが口を開けた時にちらりとこの「タネ」を見ることができた。

なんとジョルノは歯をクラゲに変え、「お茶」を吸い取っていたのだ!

クラゲは体質の98%を水分で構成している。乾いた口になかではよく水を吸ったのだろう。

貴女(なかなか大胆なことするじゃない)

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/08(火) 22:54:00.33 ID:Oy3Cjh160<>
アバッキオ「……まだだ。おい【貴女】。お前も飲めよ」ガンッ

フーゴ「! ア、アバッキオ……もう……」

アバッキオ「ジョルノが飲めたんだ……お前にできないはずがないよなぁ?」

貴女「やれやれ……めんどくさいなぁ」

アバッキオ「あん?」

貴女「わかったわよ飲めばいいのよね?」

貴女(アバッキオ、フーゴ、ミスタとナランチャはそこか……ブチャラティは……関係なさそうね)

そういうと、【貴女】はゆっくりとコップを口元にもっていく……そのとき!

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/08(火) 23:02:45.82 ID:Oy3Cjh160<>
貴女「波紋疾走」ボソッ

ドンッ! ビチャッ!!

ブチャラティ「うおっと……地震か?」

ナランチャ「う、うわぁ〜〜〜ッ!! きったねぇ〜〜!!」ダダッ

ミスタ「ウゲェッ! ペッペッ」ダッ!

フーゴ「クソッ! だからやめておけばって……」ダッ!

アバッキオ「……ッチ」ダッ!

四人は突然立ち上がると洗面所のほうへ走っていった。

ブチャラティ「? どうしたんだ、あいつら?」

貴女「どうもさっきの地震で飛び散ったお茶がかかってしまったみたい。そんなに熱かったかしら?」

ジョルノ「……」

貴女「あ、お茶なくなっちゃったわ。ちょっと入れてくるね」



<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/08(火) 23:07:32.26 ID:Oy3Cjh160<>
貴女「ただいまー」

ジョルノ「……先ほどの地震も【貴女】のせいですか?」ボソッ

貴女「うん、そうよ。波紋の振動をこのテーブル周辺にだけ伝達させたの。そうすれば、カップの中の「お茶」が飛び散ってもおかしくないでしょ?」

ジョルノ「じゃあ、彼らの顔面に液体が飛んだのも……」

貴女「波紋で操作したのよ。うまくみんなにはクリーンヒットしたみたいだけど。フフフ」

ジョルノ(自業自得……としておこう) <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/08(火) 23:20:27.52 ID:Oy3Cjh160<>
しばらくするとみんなが帰ってきた。

ナランチャ「うへぇ……なぁ、俺臭くないかなぁ?」クンクン

フーゴ「大丈夫ですよ……たぶん」

ミスタ「あぁ……目が腫れなきゃいーけど……」

アバッキオ「……くそがきが」

ブチャラティ「お前立ち戻ってきたな。話がある。全員心して聞け」

フーゴ「改まってどうかしたんですか?」

ブチャラティ「これからある目的のため、「全員」で移動する。場所は伏せる。ついてこい」

ミスタ「おいおい、急だなぁ……ま、いーけどさ」

フーゴ「それじゃあ、【貴女】は先に帰ってて……」

ブチャラティ「いや、「全員」だ。フーゴ、【貴女】もつれていく」

貴女「えっ!? わ、わたしも?」

フーゴ「ブ、ブチャラティ!? 彼女は組織とは無関係の……」

ブチャラティ「いいから従え。そういう「指示」なんだ」

フーゴ「……わかりました」

ブチャラティ「それじゃあ、行くぞ」

貴女「……なんで私が?」


<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/08(火) 23:32:05.33 ID:Oy3Cjh160<>
〜〜ネアポリス南西の港〜〜

ナランチャ「うおおおッ、スゲーじゃんッ! かっこいいーッ! これ、ブチャラティの船?」

フーゴ「だからそうだって聞いただろ?」

目の前の大きなヨット、『ラグーン号』を目の当たりにし、ナランチャはまるで子供のようにはしゃいでいる。

貴女「まったく……何歳だかわからないわね」

ナランチャ「【貴女】ーッ! これ何? 何するやつー?」

貴女「あー、もう。はいはい。今行くから勝手に触らないで!」

ミスタ「よっと。飲み物の入ったクーラーボックス。ここにおいておくぜー」

ブチャラティ「ああ、ありがとなミスタ」

【貴女】達は今、ブチャラティに連れられて彼の持つ船に乗ることになった。

この船がどこに向かうかは聞かされていないがナランチャなどは「ヨットのお出かけうれしいな」と言わんばかりにはしゃいでいる。
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/08(火) 23:34:24.15 ID:i9pWxHA70<> 波紋戦士にとって海の上って結構有利な場所だよな <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/08(火) 23:50:57.07 ID:Oy3Cjh160<>
フーゴ「ねぇ、アバッキオ、君はどう思います?」

アバッキオ「…………」

フーゴ「僕は思うんだが――『そろそろ』なんじゃないかな」

アバッキオ「……」

フーゴ「あのジョルノって新人にどんな才能があるのか知らないが、この時期に人員を増やすってことは、やっぱり『そろそろ』だからじゃないかと思うんだ」

アバッキオ「……」

フーゴ「そう、ブチャラティが幹部になる時が来たんだよ。彼のことを考えたら遅すぎるとも思うけど――」

アバッキオ「憶測で物事を言うな。フーゴ、お前にはそういうところがある。頭が回りすぎて考えなくてもいいことを考える癖が、な」

フーゴ「む……」

アバッキオ「オレたちはただブチャラティの命令に従えばいい。そうだろ? それと、あの新人は信用ならねぇ。気を許すんじゃねーぞ」

フーゴ「あのねぇ……彼は少なくともブチャラティが連れてきたんだから……それって矛盾してないか?」

アバッキオ「やかましい。それはそれ、これはこれだ。それと、あの【貴女】ってガキ……どうにもきなくせぇ。なんであいつもついてきてんだ?」

フーゴ「それは……僕もわかりません。彼女のこと、まだわからないことだらけで――」

アバッキオ「ふん。お前が保護者なんだ。しっかり手綱はひっぱっとけよ」




<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/09(水) 00:06:07.79 ID:cR3GOvXzO<> この調子だと今回は安価なしかな。 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/09(水) 00:13:34.79 ID:RF3gm/MA0<>
二人がぼそぼそと会話をしていると、件の【貴女】がやってきた。

貴女「ねぇ、あっちでナランチャが「写真とろーぜー!!」って呼んでるわよ」

アバッキオ「……ったくしゃあねぇな」

フーゴ「ふふっ、彼らしいですね」

貴女「ねぇ、さっき二人で何話してたの?」

フーゴ「……いえ、とくになんてことない世間話ですよ」

貴女「? ふーん」

ナランチャ「おーい、早く来いよぉ! 記念に船の前でとるんだからな!」

ミスタ「いいねぇ。おい、新入り。お前がシャッター押せよ。【貴女】はどうする?」

貴女「ううん。私はいいや。みんなで先に取りなよ」

ブチャラティ「そうか? 悪いな。まったくピクニックじゃねぇんだから……」

フーゴ「まぁまぁ、たまにはいいじゃないですか」

ジョルノ「はい、それじゃあみなさんこっち向いてください」

ジョルノは慣れた手つきで、5人をフレームに収めるとパシャっと写真を撮る。

貴女「ふふ、なかなか様になってるじゃない」

頭上には抜けるようなすんだ青空が写っていた。




<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/09(水) 00:16:26.42 ID:RF3gm/MA0<> ※本日はここまで。安価なかったね。そういう日もある。
 次回は船の上でコミュ。その後戦闘といった形です。
 また、基本的に連戦をしないので、戦う相手によって分岐が生じることがあります。その場合こちらから連絡します。

※次回は金曜の夜に。では、お疲れ様でしたー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/09(水) 00:17:05.83 ID:XXKIf8X50<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/09(水) 00:17:27.37 ID:cR3GOvXzO<> 乙っ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/09(水) 00:25:00.36 ID:anouWXkjO<> おつー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/09(水) 00:34:06.16 ID:L1x4/7ls0<> 乙
これから大学での一件が活きてくるな <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/11(金) 22:48:05.56 ID:i7mULr8/0<> ※ゆっくり再開―

〜〜ラグーン号〜〜

貴女「うーん……海風が気持ちいいわね」

貴女「みんな思い思いのことしてるわね……私はどうしようかしら?」

安価下2 コミュをとる相手
残り2回 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/11(金) 22:49:23.87 ID:4dbrjRXa0<> 乙
ジョルノ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/11(金) 22:50:55.81 ID:xdXSAsslO<> ブチャラティ <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/11(金) 23:01:26.97 ID:i7mULr8/0<> ブチャラティ


ブチャラティ「調子はどうだ? 【貴女】」

貴女「あ、ブチャラティ。海の上は気持ちいいわね。でも驚いたわ。あなたがこんな船を持っているなんてね」

ブチャラティ「まぁな。組織から支給されたものだけれどな」

安価下1、2

1私の過去について何かわかった?
2ジョルノはどう?
3なんで私もつれていくの?
4その他自由

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/11(金) 23:02:05.64 ID:xdXSAsslO<> 1めんどくさそうに。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/11(金) 23:08:25.92 ID:4dbrjRXa0<> 3 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/11(金) 23:08:56.73 ID:++lma+scO<> 2 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/11(金) 23:16:25.49 ID:i7mULr8/0<> めんどくさそうに1

貴女「あー、そういえば私の過去について何かわかったことってある?」

ブチャラティ「……すまないがこれといったことはまだわからないな。しかし……」ジッ

貴女「ん? 私の顔になんかついている?」

ブチャラティ「いや……思ったよりも興味がなさそうに感じてな」

貴女「うーん、興味がないわけじゃないんだけどね。ただ、めんどくさいのも事実」

ブチャラティ「おいおい……本人がそれでいいのか」

貴女「過去がどうあれ、私はここで生きている。それだけ知っていれば、まぁ困ることはないかなって」

ブチャラティ「……ふっ、お前らしいな」

貴女「そう?」

ブチャラティ(ただ、いつまでもこうしていられるわけではないだろうが……)


<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/11(金) 23:21:55.90 ID:i7mULr8/0<> 3

貴女「ところで、なんで私もつれていくの? これから行くのって仕事とか依頼とか、組織関係のことが目的でしょ」

ブチャラティ「……実はな、これから会いに行く人がお前を連れてくるように「命令」してきたんだ」

貴女「指名ってこと? 私そんなに名前を知られていたっけ……」

ブチャラティ「正直なところ、俺もどうしてその人とお前が知り合ったかわ分からない。だが、命令には従ってもらう」

貴女「別にいいよ。私はあなたたちに頼っているわけだし、何かしら返せるのなら返さないとね」

ブチャラティ「……まあ、あまり期待しないでおくさ」

貴女「ひっどーい!」


ブチャラティの有効度が2上がった!

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/11(金) 23:24:03.32 ID:i7mULr8/0<>
貴女「ブチャラティはかなり深刻な顔をしてたわね……これから行くとこは思ってたより重要なことがあるのかも」

貴女「まぁ、まだ時間もあるし、のんびりしてるけど〜」

安価下2 コミュをとる相手
残り2回 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/11(金) 23:24:20.30 ID:xdXSAsslO<> うん、有効か。 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/11(金) 23:33:22.26 ID:i7mULr8/0<> っと、残り1回でした
これは含めないよ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/11(金) 23:34:42.73 ID:xdXSAsslO<> フーゴ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/11(金) 23:35:15.66 ID:SxrNziwxO<> ミスタ <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/11(金) 23:56:17.76 ID:i7mULr8/0<> フーゴ

貴方「あ、フーゴ!」

フーゴ「あ、【貴女】ですか。どうかしましたか?」

貴女「いや、なにしているのかなぁって」


安価下1,2

1今回はなんの用事なんだろうね
2フーゴって頭いいよね
3どうすればアバッキオと仲良くなれるんだろう?
4その他自由 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/11(金) 23:56:51.14 ID:xdXSAsslO<> 4原作のような状況になったらどうするか聞いてみる。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/11(金) 23:57:50.09 ID:nUxipdzAO<> 3 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/12(土) 00:06:32.70 ID:HkH7xpcb0<> ※原作のような……ってどこだ?
 敵に襲われたらってこと? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/12(土) 00:12:33.84 ID:xRAxvi0iO<> ブチャラティが組織を裏切ったらついていくか。 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/12(土) 00:22:51.78 ID:HkH7xpcb0<> ※了解了解。とりあえず今回はここまで。次回は今日の夜に再開予定です。

※で、ちょっとしたアンケート先に3票入ったほうに話が進むよー

1ソフト・マシーン戦に参加(どっちかというとイベント形式。正しい安価を選ぶタイプ。有効度が上がるのは主にアバッキオ・ブチャラティ)

2クラフト・ワーク戦に参加(がっつりターン戦闘形式。友好度が上がるのはミスタ)
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/03/12(土) 00:23:55.27 ID:VJCYff87O<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/12(土) 00:25:29.57 ID:xRAxvi0iO<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/12(土) 00:25:37.86 ID:RqVlPbR7O<> アバの友好度は上げておきたいなぁ
1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/12(土) 00:25:39.44 ID:Xyo0rfye0<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/12(土) 00:28:10.46 ID:FkMYOrbr0<> おつ
次待ってるで <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/12(土) 00:55:59.66 ID:aOGh0gHm0<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/12(土) 12:27:57.12 ID:xhEKwr180<> 1 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/12(土) 22:07:45.48 ID:HkH7xpcb0<> ※少しだけ再開―

貴女「ねぇ、フーゴ……もしもの話なんだけどさ」

フーゴ「何ですか?」

貴女「もし、ブチャラティが組織を裏切ったり、敵対行動をするって言ったらどうする?」

フーゴ「ブチャラティが? なんでまたそんな――」

貴女「もしも! もしもの話だよ!」

フーゴ「そうですね……その場合は何としても止めますかね。たとえブチャラティだとしても、組織の影響力には敵いませんから」

貴女「フーゴはついていかないの?」

フーゴ「あたりまえでしょう? そんな危ない橋を渡るわけないじゃないか」

貴女「……そう。分かったわ。ありがとう」

貴女(……ジョルノの野望は、下手したら組織と真っ向から戦うこともあるかもしれない)

貴女(ブチャラティがジョルノの夢についてどこまで知ってるかは分からないけど、それに賛同したらこのチームのみんなはどうするんだろう……)

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/12(土) 22:16:47.77 ID:xRAxvi0iO<> Д`)ノこんばんは <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/12(土) 22:19:57.10 ID:HkH7xpcb0<> 貴女「そういえば、フーゴってさアバッキオと仲いいよね?」

フーゴ「そうですか? 普通だと思うけど……」

貴女「いやいや、さっきだって二人で話してたし、仲いいよ」

フーゴ「まぁ、なんだかんだ付き合いは長いですからね。で、アバッキオがどうしたんですか?」

貴女「いや……ほら、私ってさ、アバッキオに嫌われてるじゃん? どうしたら仲良くなれるかなぁって……」

フーゴ「あー……まぁ、彼の場合、仲間だって認めない相手には心を開きませんからねぇ。ジョルノなんかともまだ打ち解けてませんし」

貴女「うーん、仲間か……」

フーゴ「どっかで「共闘」したりすればそこそこよくなるとは思いますが……そうそうそんな気かいないでしょうしね。しばらく一緒にいれば彼もなれますよ」

貴女「そうだといいけど……」

フーゴの有効度が2上がった!

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/12(土) 22:34:16.54 ID:HkH7xpcb0<>
ラグーン号は一面真っ青な海の中ゆっくりと進んでいく。

陸地からは遠ざかり春の太陽が優しく降り注いでいる。

ミスタ「おい、ブチャラティ! いいかげんよーーっ、この船がどこに向かってるのか教えてくんねーかよーーっ」

ブチャラティ「……いいだろう。陸も遠くなったしな」

ブチャラティの言葉に、全員が息をのむ。

ブチャラティ「ポルポが自殺した! だからヤツの遺産をこれから回収しに行く!」

アバッキオ「!?」

ミスタ「なんだって!? 自殺ッ! ポルポが!」

ナランチャ「遺産?」

フーゴ「回収? 何のことですか!!」
<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/12(土) 22:44:38.69 ID:HkH7xpcb0<>
ブチャラティ「なぜポルポが死んだのかはどうでもいい。ポルポは死んで当然のことをやっていた幹部だからな……」

貴女(ポルポって……確か昨日のジョルノの話に出ていた……)チラッ

ジョルノ「……」ゴゴゴ・・・

貴女(やっぱりジョルノが「一枚」噛んでそうね)

ブチャラティ「ということよりも、ポルポが自殺したのは幸運だ! 奴には隠し財産があるッ! 6億円だッ!」

ブチャラティ「俺だけがその場所を知っているッ! 6億は俺たちのものだッ!」

ブチャラティ「その金があれば「幹部の座」が手に入るッ! 俺たちがその金を手にしなければ他の者に奪われるッ!」

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/12(土) 22:54:42.16 ID:HkH7xpcb0<>
アバッキオ「6億だと!? どこに!?」

ナランチャ「カプリ島のどこに6億も隠したんだよッ! ブチャラティーッ!」

ブチャラティ「それはまだ言えないッ!隠し財産のウワサが組織の一部で流れているッ! 金を完全に確保するまで安心はできないからだッ!」

バオン!!

ブチャラティ「!! おいッ! 何かおかしいぞッ! どうかしたかナランチャッ!」

突然背後で大きな音がした。ブチャラティの言葉に全員が後ろを振り返ると、先ほどまでそこにいたナランチャの姿がなくなっている!!

ミスタ「ナランチャ、何やってんだお前ッ!!」

貴女「そ、そんな……」

ブチャラティ「ナランチャ!!?」

そこには、ナランチャの靴だけが置いてあっただけだった……



<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/12(土) 23:02:58.31 ID:HkH7xpcb0<> ※ちょい短いが今日はここまで。次回からVSソフトマシーン編に入ります。
 次回の更新は火曜の予定。では、お疲れ様でしたー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/12(土) 23:04:36.03 ID:76xQN4Vg0<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/12(土) 23:05:03.64 ID:xRAxvi0iO<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/12(土) 23:07:29.97 ID:OjOZMKPnO<> おつ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/12(土) 23:20:04.76 ID:aOGh0gHm0<> おつ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/13(日) 22:06:48.66 ID:5HoUlgTq0<> 乙

生命感知の波紋を使ったら終わりそうな気がする <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/14(月) 00:48:10.50 ID:uGR+VFKv0<> 波紋便利すぎんよ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/14(月) 11:57:47.98 ID:1ywx9W260<> 波紋探知レーザー、壁伝いで遠当て波紋(てかスタンドで余裕)、海上に一時避難いくらでも手を打てるからな
むしろ敵も足場が限られてる状態だと主人公のスタンドかなり強いな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/14(月) 15:50:24.68 ID:O8g1cAnTo<> 足から波紋で水の上に立てるのならスタンドで仲間の足に波紋を伝えれば仲間も水の上に…? <>
◆Brmz8JLUSQc8<>saga<>2016/03/15(火) 21:44:27.49 ID:cCxvNn5lO<> ※ゴメン! 今日再開の予定だったけど、ちょい無理そう
次回は金曜に回します <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/15(火) 22:10:44.36 ID:5w9XvW18O<> 乙
りょーかい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/15(火) 22:11:58.24 ID:yI3Zs5HNO<> 乙休み <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/16(水) 20:43:25.29 ID:TP6/wpm/0<> 393 それが可能ならホワイトアルバム戦には参加しないとな!
つーか、出来なくてもジョルノやミスタより貴女の方が出来る事が多くて、活躍しそうw <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/18(金) 22:23:49.21 ID:aOTY2UP40<> >>393
流石にそれは強すぎでは……
というか、それができるならきっとツペリさんはSPWに湖を渡らせてたんじゃないかな……


※ゆっくり再開ー <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/18(金) 22:28:31.50 ID:aOTY2UP40<>
アバッキオ「どきな! ジョルノ……靴はよこせ」

フーゴ「よく状況が分からないのですが……アイツどこに行ったんですか!?」

ブチャラティ「お前ら見えなかったのか!?」

ブチャラティ「ナランチャがこのボックスに引きずり込まれたように……俺には見えたんだ」

貴女「なんですって?」

ミスタ「んなわけねーだろッ! おい! 船を止めろ!」

ジョルノ「おい!ナランチャ!? 返事をしてください!!」

貴女「ナランチャ!?」 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/18(金) 22:35:08.35 ID:aOTY2UP40<> ミスタ「まさかてめー! どっかに隠れてケケケと喜んでんじゃあねーだろーなあーっ!!」

ミスタ「だったらさっさと返事をしろ! ナラン……」


フーゴ「……ミスタ?」

貴女「あれ? ミスタは?」

ブチャラティ「まさか!……」

フーゴ「ちょっと、ミスタッ! あんたまでフザケタ事やって隠……」パッ

ブチャラティ「……フーゴ?」

フーゴもまた、船内へのデッキを開けただけで、音がしなくなる。

ブチャラティ「おい! フーゴ!?」バンッ!

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/18(金) 22:48:47.43 ID:aOTY2UP40<>
その先には、乱暴に破壊された出入り口があるだけだった……

ブチャラティ「アバッキオ! ジョルノ! 【貴女】! お互い離れんじゃあねーぞ! 攻撃されてる!」

アバッキオ「この船のどこかに……」

ジョルノ「何者かが潜んでいる!」

貴女「スタンド攻撃ッ!」

ブチャラティ「フーゴ! 返事をしろ。 フーゴッ! ナランチャ! ミスタ!」

アバッキオ「『金』だ! ポルポの『隠し財産』のあり場所を知っているのが俺らだけだって何故かばれていて、あの金をブン取るつもりらしいッ!」

貴女「陸からずっと私たちをつけていたって事!?」

ブチャラティ「らしいな」

アバッキオ「こんなことのできる野郎に心当たりはあるのか、ブチャラティ!?」

ブチャラティ「いや、知らない……だが、金のうわさが組織内で流れているならこいつは組織の誰かだ!」

ブチャラティ「俺がお前らに金の居場所を言わねーもんだから、一人一人始末して行くつもりだろう。海の上ならにがさないからな」


<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/18(金) 23:02:53.39 ID:aOTY2UP40<> 貴女「ナランチャたちは死んだの!?」

ブチャラティ「そうは言っていない……だが、六億もの金だ……同じ組織だろうと平気で殺しをするだろう……」

ジョルノ「いえ、ナランチャたちはまだ生きています。人質として利用しようとしているのかは知りませんが、とにかく生きています」

アバッキオ「ジョルノ・ジョバーナ。何でお前さんによ〜〜、はっきりとそんな事が分かる?」

ジョルノは一匹の蠅を指さす。

ジョルノ「ナランチャの靴を『蠅』に変えました……『蠅』は主人であるナランチャのところに戻ろうとします。死んでいたらあんな風に飛び回らない」

ブチャラティ「『捜させる』のか!?」

ジョルノ「生きてはいます……いますが……」 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/18(金) 23:09:30.79 ID:aOTY2UP40<>
蠅は変わらず動き回っている。

ジョルノ「どこにもなかなか止まらないんです。さっきからあのあたりを探して飛んでいるんです」

ジョルノ「あの入り口あたりにナランチャはいます。が、なぜか蠅は見つけられず方向を失ってしまう。敵はただ物陰に潜んでいるわけじゃないということです」

ジョルノ「僕の言いたいことわかりますか?」

ブチャラティ「つまり、敵の能力の『謎』を見極めない限り近づいたらやられるといいたいのか?」

ジョルノ「ええ。逆に『謎』さえわかればヤツを倒せるということです」

ブチャラティ「おまえの『スタンド』なら……アバッキオ! ああいうやつは……倒せるかもな」

アバッキオ「!!」

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/18(金) 23:17:58.47 ID:aOTY2UP40<>
貴女「アバッキオの……スタンドが……?」

ジョルノ「倒せる? あなたの能力で『謎』をとけるんですか?」

アバッキオ「さあな」

ブチャラティ「! おい、アバッキオ! こんな時につまんねーことこだわってんじゃねーだろうなぁ!」

アバッキオ「つまんねーこと? いいや、俺の安全に関わることだ……おれはこんな信用できねーヤツらの前で自分のスタンド能力を見せるわけにはいかない」

アバッキオ「ブチャラティ……俺はこいつらと仲間になんかなったつもりはねーぜ……」

ブチャラティ「敵の謎を解かなくてはおれたちは皆殺しだぞッ!」

アバッキオ「だから、それはこの信用ならないガキの妄想だろ? 敵はどこかに隠れてるだけさ」

ジョルノ「謎を解かなければ近づいただけで確実にやられます」

アバッキオ「やかましいぞ……!! ン? このガキが〜〜」



<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/18(金) 23:23:27.06 ID:aOTY2UP40<>

ジョルノ「このジョルノ・ジョバーナには夢がある!」

ブチャラティ「……」

アバッキオ「ん? 何言って――」

ダッ

突然ジョルノは先ほどまで蠅がいたボックスの中へと近づいていく!!

ジョルノ「『謎』を!! 解けるんですね? お願いしますよ……」

ブチャラティ「ジョルノ!? いったい、お前何を!!」

貴女「ジョルノ!」

次の瞬間―― <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/18(金) 23:32:51.73 ID:aOTY2UP40<>
ガスッ!!

ジョルノの背中の大きな針のようなものが突き刺さる!!

貴女「あ、あそこに敵がいるわ!! やばい! ジョルノが!!」

ブチャラティ「『ゴールド・E』で防御しろッ! ジョルノ!」

ガクン!

ジョルノはそのまま身動き一つとることもなくどこかへと消えてしまった……

ブチャラティ「ジョルノ! どこだ!」

アバッキオ「よせ、ブチャラティ。そこには降りるな」ガシ

アバッキオ「ジョルノ・ジョバーナ……クレイジーな奴だぜ……」

貴女(ジョルノは身を張ってヒントを残してくれた……私もできることで……何か……)


安価下2 正解は一つ

1敵は海の中にいる! 海の上に波紋で立つ!
2私も同じように、ボックスの中に下りれば!
3この船に細工があるんじゃ……波紋で調べられないかな……

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/18(金) 23:34:53.69 ID:tNGIZuKJO<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/18(金) 23:40:03.83 ID:XbO3Uz5oO<> 3 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/18(金) 23:46:32.56 ID:aOTY2UP40<> 3 正解

貴女「もしかして……この船自体に何か細工がされてるんじゃ……」

アバッキオ「何言ってんだ! この船はブチャラティのだぞ!」

ブチャラティ「いや、可能性はなくはない。ここらではよくある型の船だからな」

貴女「私の波紋で……何か調べてみる!」

アバッキオ「波紋? あの変な呼吸法ってやつか?」

貴女「コオォォォッ!」パンッ

波紋適正:86

直下コンマ86以下で成功

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/18(金) 23:48:02.23 ID:vbHsP4k5o<> z <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/18(金) 23:50:26.40 ID:XbO3Uz5oO<> いいぞ <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/18(金) 23:59:40.85 ID:aOTY2UP40<> 23 成功!

船の内部へ波紋を流し込む。スタンドの力も加わり、その効果は下手なレーダーよりも高性能だ。

貴女「……いた。相手は男一人……ほかに4人の分の生体反応を持っているわ。ちゃんとみんな生きてるわよ」

ブチャラティ「驚いた……そんな細かいことまでわかるのか……」

貴女「でも……何かおかしい……この船『反響』が多すぎる……! まさか」

アバッキオ「! おい、【貴女】! 蝿がすぐそこまで来ているぞ!!」

船の解析に気を取られていたからか、【貴女】は敵がすぐそばに来ていたことに気が付かなかった!

ブチャラティ「【貴女】! 早く逃げろ!!」

貴女「いいえ! 今はチャンスよ! このまま向かってくる敵をぶっ飛ばす!!」

【貴女】は蠅の真下、敵のいる位置に向かって大きくこぶしを振り下ろす!!

貴女「波紋疾走ッ!!」バァンッ!!


<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/19(土) 00:11:22.09 ID:P0R97mLU0<>
ブスッ!

貴女「……ッ! しくじったわね……」

船の板は切り付けられ、小さな隙間ができている。そこから現れた針が【貴女】のこぶしを傷つけていた!

ブチャラティ「【貴女】!」

貴女「ちゃんと……ダメージは与えておいたわ……アバッキオ……後は頼んだわよ……」

貴女「こいつの能力を破るには……常識で考えちゃ……だめ……」プスゥ

【貴女】はそういうと、その隙間から引きずり込まれて行ってしまった!

ブチャラティ「そ、そんな……」

アバッキオ「……くそ……どいつもこいつも……」
<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/19(土) 00:26:57.96 ID:P0R97mLU0<>
アバッキオ「……ブチャラティ、【貴女】が引きずり込まれた隙間のすぐそばをたたいてくれ」

ブチャラティ「わかったのか? 【貴女】が何を残したのか……」

アバッキオ「ああ、たぶんな」

ブチャラティのスタンド『スティッキィ・フィンガーズ』が、隙間のすぐそばを殴る。すると、まるでジッパーのようなものが現れた。

アバッキオ「今まで敵は攻撃するときはあのボックスのそばでしていた。だが、【貴女】は違う。奴は追跡されるのを恐れて【貴女】を攻撃してきた!」

アバッキオ「だからこそ、今までのルートとは別だ。表まで攻撃をしなくてはいけなかったからな」

ブチャラティ「なに?」

アバッキオ「だからこそ! ここで俺が『【貴女】が引きずられたルート』をリプレイするっ!!」

アバッキオのそばに彼のスタンドが浮かび上がる。

額にテープレコーダーのタイマーのようなものが浮かび上がっており、それがカチャカチャとせわしなく動いているのだ。

アバッキオ「『ムーディー・ブルース』! 【貴女】の動きをリプレイする!!」

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/19(土) 00:45:23.33 ID:P0R97mLU0<>
すると突然! 『ムーディー・ブルース』の姿が見る見るうちに縮こまり、【貴女】の姿となっていく。

その【貴女】は先ほどと同様にしぼめられ隙間の中を引きずり込まれていく。違うのは『その先がジッパーにより明白だ』ということだ!!

ブチャラティ「これはッ!」

アバッキオ「そういうことだったのか……ブチャラティ!」

ブチャラティ「ああ! 『スティッキィ・フィンガーズ』!」

またもやブチャラティのスタンドが甲板をぶったたく。しかし今度はそのまま『船底に穴をあけた』!!

??「な、何やってんだてめぇーら!?」

突然何者かわからないものの声が聞こえる。

アバッキオ「お前がどこに隠れているか分かった……忌々しいが、あいつらが教えてくれたんだ」

ブチャラティ「もうバレたんだ。溺れるのが嫌ならよぉー……出てくることだな」

??「うぶぶぶぶぶ あべばべあばば」

ズリズリ ボロボロ

ブチャラティがつかんでいた船の支柱がボロボロに崩れてくる。否! その下にはもう一本の支柱が隠されていた!



<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/19(土) 00:46:58.14 ID:P0R97mLU0<>

ブチャラティ「船は『2隻』あったッ!!」

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/19(土) 01:08:47.69 ID:P0R97mLU0<>
片方の船はそのまま沈んでいく。ブチャラティとアバッキオはもう一つの船に乗り込むとデッキに這い上がってきた敵を迎え撃つ。

アバッキオ「ヨットの上に薄っぺらいヨットをもう一つかぶせ、その中を移動するとは……確かに常識じゃ考え付かねぇな。そこんとこは尊敬してやる」

敵はびしょびしょになりながら、スタンドの針を手に持った【貴女】の首元に当てる。

ズッケェロ「ゼーゼー……そばに来るんじゃねーっ! 仲間をぶっ殺すぜーッ」

ブチャラティ「てめーは姿を現した……そんなシャバイ脅しにビクついてギャングがやってられるかどうかはてめぇ自身がよーく知っているはずだ……」

ブチャラティ「やめれば許してやる。だが、【貴女】を刺した瞬間てめーの命もとる」

ズッケェロ「…………」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2016/03/19(土) 01:10:10.52 ID:/Z3RrSVa0<> ジョセフが主役のssみたいにスッケェロ仲間にならないかな? <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/19(土) 01:17:09.20 ID:P0R97mLU0<> ズッケェロ「きゃははあーーッ!!」ドグバァ

ボギャアンッ

【貴女】の体に針が刺さる直前! ジッパーを使い伸ばしたブチャラティのこぶしがズッケェロの顔面にヒットする!!

ブチャラティ「ジョルノの言ってた通りだ。隠れて攻撃する能力ってことはそれが弱点……ノロイ野郎だぜ」

ズッケェロは首をジッパーによって両断され、そのままなすすべもなく膝から崩れ落ちていった。

アバッキオ「やれやれ……なかなかクレイジーな奴らが入ってきたもんだぜ……ま、たしょーは見直したがよ」フンッ!


マリオ・ズッケェロ
再起不能

【貴女】WIN!!

ブチャラティとアバッキオの好感度が2上がった!
最良の選択肢を選んだため、さらに2上がった!

ブチャラティ・17
アバッキオ・6【友好?】「過去に何があったのか……それが不安だぜ」
<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/19(土) 01:19:55.08 ID:P0R97mLU0<> ※本日はここまで。お疲れ様でした

※ズッケェロを仲間にしたい場合、今までのところで登場できればワンチャンありましたが……さすがに一度殺し合いした相手だとなかなか難しいかと
 まぁ、この後のコミュでどうなるかしだい。ですがね

※次回は今日の夜やれたらいいなぁ、ぐらいで。では、おやすみなさい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/19(土) 01:21:12.39 ID:Gq8JQyjiO<> 乙おやすみなさい1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/19(土) 01:21:31.09 ID:g3gXo+h/O<> 乙! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2016/03/19(土) 01:25:03.55 ID:/Z3RrSVa0<> 乙
金で何とか釣れないかなぁ…と思ったりしている <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/19(土) 01:25:21.43 ID:4wV4tzjX0<> 乙ですた! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/19(土) 01:39:53.17 ID:bVY0BHJMO<> 乙ッ! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/19(土) 09:58:03.44 ID:OA0ft8Wh0<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/19(土) 11:11:47.87 ID:IdingZUDO<> つまりプロシュートやペッシは可能性はあるって事か <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/19(土) 11:20:17.08 ID:2uXcxM61O<> 暗殺チームの皆さんは結束力高いから特定の一人だけ仲間になるってなさそう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/19(土) 13:16:17.33 ID:IdingZUDO<> 少なくとも暗殺チームの一人でも死なせてしまったら仲間になる確率は0%になるだろうね
逆に言えば貴女が頑張って再起不能程度で済ませれば良い訳で <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/19(土) 22:13:50.38 ID:P0R97mLU0<> ※再開

直下コンマ+50分 経験値獲得!
経験値 111/500


<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/19(土) 22:14:27.21 ID:6efDVNaeo<> こーほー <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/19(土) 22:30:13.54 ID:P0R97mLU0<> 経験値 182/500

〜〜ラグーン号・甲板〜〜

ナランチャ「い……痛て……ここ! ここ見てくれよ!」

フーゴ「ああ〜できてますねぇ〜〜結構大きいですよ」

ナランチャ「チックショオオッ! この野郎ッ! よくもやってくれたな! コブになっちゃってるじゃねぇか!」ゲシゲシ

ズッケェロ「んン〜〜ッ!! んーッ! んーッ!」

ジョルノ「マリオ・ズッケェロ。住所はローマ」

アバッキオ「このっ、この野郎!」ゲシ

フーゴ「このっ! くらえ! 」ゲシッ

貴女「タコ殴りならぬタコ蹴りってやつよねぇ〜〜。ま、ドウジョーはしないけど」


<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/19(土) 22:38:47.87 ID:P0R97mLU0<>
貴女「そろそろ、カプリ島に近づくわね」

ジョルノ「上陸のコースに進路をとりましょう。僕らをつけてくる船は一つもない」

ブチャラティ「ああ、だがあの男は誰かから噂話を聞いたらしいな……」


ミスタ「なぁ、これさぁさっきから気になってるみたいだけど……船にあったんだ。『メガネ』と『釣り糸』」

ミスタ「お前どっち使ってほしい? 選ばねーと……『両方』使っちゃうぜぇッ! 俺はよぉーっ!」ガシッ!!

ズッケェロ「ん……ンガァァァァーーッ!!」

ナランチャ「マ・リ・オ・ズッ・ケェ・ロ……ぎゃははははーーッ、こいつ名前占いで大地獄行きダゼェー!」

貴女「やれやれ……口にジッパーつけられているのに、しゃべれるわけないのにねぇ……かわいそーに」

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/19(土) 23:06:52.33 ID:P0R97mLU0<>
アバッキオ「おい見ろっ! こいつ船の無線使ってるぞ!!」

ミスタ「なに!?」

アバッキオ「ジョルノ! 【貴女】! おめーらには俺のスタンドを見せるつもりはねぇー。後ろ向いてな。声だけ聞かしてやるッ!」

アバッキオ「こいつを再生してみてたら下の船室で無線機を使い始めた、連絡しているぜ」

ズッケェロ「ヨットの行き先はよぉー「カプリ島」だ。しかし、隠し場所の詳しい場所はしゃべらねぇな……」

ミスタ「おい! 行き先をしゃべられてるぜ!!」

無線の相手「わかった!高速艇で先にカプリで待っている。カプリ島の「北の港」に入港しろ!」

アバッキオ「会話はここまでだな」

フーゴ「高速艇なら! ネアポリスからでも30分で突きます!」

貴女「もう完全に先手を打たれたって感じね」

ナランチャ「誰なんだ! この男はよぉー!!」

ミスタ「何としても、こいつの口を割らせねぇといけねぇな……」

ブチャラティ「いや、そいつも筋金入りのギャングだ……口を割らせるのに時間がかかりそうだ」

ミスタ「じゃあどうすんのさ! ブチャラティ!! このまま入港すれば、俺らがまだ生きているってばれちまう!」

フーゴ「または一時間後にこの船が入港しなかったら、この男はズッケェロに何かあったと思うに違いない!」

アバッキオ「どうするんだ? ブチャラティ!!」



<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/19(土) 23:17:42.84 ID:P0R97mLU0<>
ジョルノ「この船が入港する『前』に、誰かが先に上陸し『その男』を始末すればいい……」

ナランチャ「……何言ってんだてめぇー。この船より先に上陸だって!? 泳いでいくつもりかよぉー」

ジョルノ「はい! 僕はこの浮き輪を『魚』に変えられます。もちろん、ぼくのスタンドだから行くのは僕ですが……」

ジョルノ「僕らはのし上がっていかなくちゃあいけないんです!」

アバッキオ「ふふ……あはははは! お前が行く? それはいいだろう。だが、惜しいことにそいつの顔も名前もお前はわからない! どうやってそいつを見つけるつもりだ?」

ミスタ「俺はジョルノの言うことに賛成だぜ――男の攻撃を待つよりこっちから攻撃だぜ」

ミスタ「その魚はよぉー何人まで引っ張られるんだ、ジョルノ。俺も行くぜ」

ミスタ「俺の能力は『暗殺向き』だ。こうゆーのには向いているからな」



<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/19(土) 23:26:34.19 ID:P0R97mLU0<>
〜〜数分後〜〜

貴女「…………」ムッスー

フーゴ「……何不機嫌になってるんですか」

貴女「だって、あの二人だけで敵に戦いに行っちゃったのよ! 私もつれてきなさいよ!!」

フーゴ「あのねぇ……あの魚につかまれるのはせいぜい二人までだって言ってたでしょ? 」

貴女「私なら水面の上にだって立てるわ! 泳がなくたって上陸できるのに!」

フーゴ「……そんなことしたら僕らのことがばれるでしょうが……今回はあくまで『暗殺』することが必要なんですから……」

貴女「むー……」

ジョルノとミスタが戻ってくるまで、おのおのは各自好きなことをして待っている。

ナランチャなどはそわそわしているが、ミスタへの信頼なのか心配そうにしている様子はない。

貴女「っつっても、こうして待っているのも暇ね〜。誰かのところにでも行こうかな」


コミュ安価下2(残り3回)

1ブチャラティ
2アバッキオ
3フーゴ
4ナランチャ
5ズッケェロ

※複数可 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/19(土) 23:29:01.12 ID:Gq8JQyjiO<> 3
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/19(土) 23:29:54.04 ID:9pTQAyCsO<> 4 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/19(土) 23:40:15.73 ID:P0R97mLU0<>
4ナランチャ

貴女「ナランチャー……暇だよぉ」

ナランチャ「俺もだぜ……せっかく持ってきたラジカセも潮風か何かで壊れちまったしよー」

貴女(確かそれ、さっきミスタが壊してたけど……言わないほうがいいかな?)


会話安価下1、2

1そういえば、さっきのダンス何?
26億あったらなんに使う?
3暇だったら勉強したら?
4その他自由


※本日はここまで
 次回は少し遠いですが、3/29 火曜の夜に
 では、お疲れ様でしたー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/19(土) 23:44:33.35 ID:Gq8JQyjiO<> 1+ミスタが壊してたことをチクる。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/19(土) 23:47:20.67 ID:9pTQAyCsO<> 乙2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/20(日) 00:18:32.77 ID:FOEj97voO<> 乙 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/29(火) 22:10:49.70 ID:jAeeFjTq0<> ※お久しぶりです。ゆっくり再開しましょう

※4部アニメもうすぐですね。PV見て今からにやにやしてます。初のメディア化で期待が高まるなぁ <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/29(火) 22:11:47.65 ID:jAeeFjTq0<>
1+ミスタが壊してたことをチクる

貴女「さっきのダンス何? みんな踊れるみたいだけど……」

ナランチャ「アレ? はは、少し前にさ酔った勢いでミスタがやり始めたんだー。なかなかかっけぇだろ!」

貴女(かっこいい……? うーん……)

貴女「個性的だとは思うわ。特に拷問しているときにやってるあたり」

ナランチャ「そうだ! 【貴女】もやってみるか!?」

貴女「え? どうしようかしら……」

安価下2
1やってみる
2やめておく <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/29(火) 22:12:42.29 ID:dAPCdtD50<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/29(火) 22:13:55.00 ID:Fp9vg6u2o<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/29(火) 22:14:45.42 ID:QOFOHsvqO<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/29(火) 22:15:18.79 ID:QOFOHsvqO<> 1 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/29(火) 22:21:27.72 ID:jAeeFjTq0<> 2

貴女「やめておくわ。その……ほら! 4人で踊ったらミスタが嫌がりそうじゃない?」

ナランチャ「あー……確かにそうかもな!」

貴女(正直、あんなダサいの踊りたくないし……)

貴女「そうそう、そのラジカセだけど、さっきミスタが壊してるの見たわよ」

ナランチャ「えっ! マジで!? くっそー、ミスタのヤロォ! 帰ってきたらただじゃ済まさねーかんな!!」

貴女(ま、悪いのはミスタだし、自業自得ってことで)

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/29(火) 22:22:38.75 ID:03wGDFRN0<> 安価スレだから仕方がないけど…空気読め <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/29(火) 22:23:10.73 ID:jAeeFjTq0<>


貴女「ねぇ、もし6億自由に使うとしたらどうしたい?」

ナランチャ「そうだなぁ……なぁ、6億ってどんくらいの金なんだ?」

貴女「そうねぇ……フェラーリが一台3000万くらいだから20台くらい買えるわね」

ナランチャ「そんなにッ!? ……じゃ、じゃあさ。学校に通うには十分かな」

貴女「そりゃあ、十分でしょ。大学まで進学してもおつりがくるくらいよ」

ナランチャ「そうか……へへっ」

貴女「…………学校に行きたいの?」

ナランチャ「えっ!? い、いや……そういうわけじゃねーよ!」

貴女「ふーん……そう」

貴女(もう少し“仲が深まらないと”この話はしてくれなさそうね……)

ナランチャ「【貴女】は? こんだけお金があったらなんだってできるだろ? 何してみたい?」

貴女「私はねぇ……」


安価下2

1ファイトクラブ!!
2記憶を取り戻す薬……とか?
3わからない……
4その他自由 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/29(火) 22:24:59.32 ID:dAPCdtD50<> 3 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/29(火) 22:25:27.39 ID:IOKKJ0RLO<> そういう時もあるさ
1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/29(火) 22:25:41.24 ID:QOFOHsvqO<> 4世界を回りる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/29(火) 22:26:04.36 ID:aFZCEzbEO<> 1
安価スレだし気にしないほうが楽しいぞ <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/29(火) 22:35:43.18 ID:jAeeFjTq0<> ※安価スレだししゃーない



貴女「ファイトクラブ!!」

ナランチャ「……え?」

貴女「ファイトクラブよ! 知らないの? 地下室で1対1で戦いあうあの熱狂! ぶつかり合う拳!! 最高じゃない!!!」

ナランチャ「……」

貴女「私はそこのオーナー兼チャンピオンとなって、訪れる挑戦者と命がけの死闘を日夜繰り返すの!! はぁ〜、いいわぁ〜」

ナランチャ「……っぷ、あははははっ! 【貴女】はどこまで行っても【貴女】だなぁ」

貴女「何よ。ナランチャのくせに馬鹿にしてるの?」

ナランチャ「ううん。いいと思うぜ、そーゆーの。ま、ブチャラティとかフーゴには止められそうだけどな」

貴女「ふふっ、確かにね」


※ナランチャとの友好度が2上がりました。
 今回は選択肢ボーナスはありませんでした。


ナランチャ・15
<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/29(火) 22:40:45.18 ID:jAeeFjTq0<>
貴女「ファイトクラブ……ふふっ……」

貴女「でも本当に6億もの金がポンと出てくるなんて……パッショーネの影響力を表しているわよねぇ……」



コミュ安価下2(残り3回)

1ブチャラティ
2アバッキオ
3フーゴ
4ズッケェロ

※複数可
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/29(火) 22:41:58.49 ID:dAPCdtD50<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/29(火) 22:44:14.54 ID:QOFOHsvqO<> 12 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/29(火) 22:45:00.68 ID:IOKKJ0RLO<> 1と3 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/29(火) 22:54:04.72 ID:jAeeFjTq0<> 1,2

アバッキオ「……本当にあいつは信用できんのか?」

ブチャラティ「少なくとも、『覚悟』はあるやつだと思うぞ」

アバッキオ「ここ最近変なことばかりおこる。嫌な予感じゃなきゃいいけどよぉ」

貴女「なーに話してんの? 私も混ぜてよ」

アバッキオ「やれやれ……まためんどくさいのが」


安価下1,2

1二人が心配?
2アバッキオのスタンド見せてよ
36億あったらなんに使う?
4その他自由
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/29(火) 22:55:28.70 ID:QOFOHsvqO<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/29(火) 23:01:57.68 ID:aFZCEzbEO<> 3 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/29(火) 23:10:36.96 ID:jAeeFjTq0<>


貴女「二人がそんなに心配?」

アバッキオ「はぁ? 別にそういうわけじゃない。あの新入りがいけ好かないだけだ」

貴女「何がそこまで思わせてるのかなぁ……」

ブチャラティ「俺は、あの二人はお似合いだと思うぞ」

アバッキオ「そうか? 性格がかなり違う気がするが」

ブチャラティ「だからこそ、だ。いい具合にお互いを補完しあいそうだしな。貴女はどう思う?」

貴女「え? そうだなぁ……」

安価下2

1そこそこいいペアなんじゃない?
2ジョルノはそういうの切り捨てそうだけど……
3その他自由
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/29(火) 23:12:42.76 ID:QOFOHsvqO<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/29(火) 23:13:36.20 ID:6AT44tsNO<> 1 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/29(火) 23:20:22.10 ID:jAeeFjTq0<> 1

貴女「そこそこいいペアなんじゃない? まぁ、ミスタは誰とでも仲良くなりそうっていうのもあるけど」

ブチャラティ「そうだろ? それに能力的にも相性がよさそうだしな」♪

貴女(そういえばミスタのスタンド能力って何だろう? 銃を使うっぽいけど……)

アバッキオ「ふん。どうしてそこまであいつを信じられるか、わからねぇな」

貴女「まぁ、いろいろあったからね。あはは……」

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/29(火) 23:21:18.70 ID:jAeeFjTq0<>


貴女「6億あったら何がしたい?」

ブチャラティ「そりゃあ、組織に金を入れて――」

貴女「ストップ。そういう現実的なんじゃなくて自分で使える金があったらって話よ」

ブチャラティ「ふん……なるほど」

アバッキオ「ふん。金なんかいくらあろうが関係ないだろ」

貴女「どうして?」

アバッキオ「『金は天下の回り物』っつーだろ。そんな大金あったところで、結局大部分は何に使われるか知ってるか?」

アバッキオ「賄賂さ」

それっきりアバッキオは何も言わない。何か思い当たる節があるのだろうか。

貴女(もう少し“仲が深まらないと”この話はしてくれなさそうね……)
<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/29(火) 23:30:12.37 ID:jAeeFjTq0<>
貴女「ブチャラティは?」

ブチャラティ「俺か? ……そんな大金もらったところで使い道はそんなに思いつかないな」

ブチャラティ「それに、いくら金があったところで根本的な解決にはならないことだって多い」

ブチャラティ「きっと俺は、結局組織の幹部になって街を改めるくらいしか思いつかないな」

貴女「ふーん……」

ブチャラティ「それに、きっと6億あっても足りないだろうしな……」ボソッ

ブチャラティ「【貴女】はどうするつもりなんだ?」

貴女「ファイトクラブをおったてるわよ!!……何よ、その目は」

ブチャラティ「……いや、あまり女の子がそういうことを考えないほうがいいと思うが……」

貴女「やっだなぁー、女の子なんて年じゃないわよ!」

アバッキオ「ブチャラティ、ガキの戯言に付き合ってられるほど暇してる時間はねーぞ」

貴女「その言い方はひどくない!? ねぇ!」


※ブチャラティ・アバッキオの友好度が2上がった!
 選択肢ボーナスにより、ブチャラティの友好度がさらに1上がった!

ブチャラティ・20
アバッキオ・8


<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/29(火) 23:34:04.18 ID:jAeeFjTq0<>
貴女「ったく……ガキだの小娘だの、そんな年じゃないっての」

貴女「あーあ、もっと背が高ければそんな風に言われないんだろうなぁ……」

貴女「っていうか、もう少し年上は敬いなさいよね。まったく」



コミュ安価下2(残り1回)

1ブチャラティ
2アバッキオ
3フーゴ
4ナランチャ
5ズッケェロ

※複数可 ・同じ組み合わせは不可 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/29(火) 23:35:45.05 ID:QOFOHsvqO<> 135 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/29(火) 23:38:41.41 ID:dNQrXUZHO<> うえ <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/29(火) 23:49:12.14 ID:jAeeFjTq0<> 135

ブチャラティ「さて……こいつの処分だが……」

ズッケェロ「んーーッ!! んーーッ!!」

フーゴ「少なくとも、ミスタとジョルノが無事戻ってくるまでは繋いどいたほうがいいでしょうね。いざというときには人質にできますし」

ブチャラティ「そのあとだが……殺すのは簡単だがな……」

フーゴ「同じチームの報復があるかもしれませんね……」

貴女「敵の様子はどう? うっわ……きっつそー」

フーゴ「メガネは外しましたが釣り糸はそのままですしね。まぁ、これくらいは受ける罰かと」

ズッケェロ「ンン〜〜っ!!!」

安価下1,2

1こいつどうするの?
2少し声出させてあげようよ
3(フーゴに対して)6億あったらどうする?
4その他自由 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/29(火) 23:51:12.61 ID:QOFOHsvqO<> 1くすぐる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/29(火) 23:54:43.34 ID:dvSbvCeJO<> 2 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/03/30(水) 00:07:59.18 ID:t3qlFs0f0<> ※安価把握。本日はここまで。次回は金曜の夜に同じくらいの時間でお願いしますー
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/30(水) 00:09:29.71 ID:hub5bPaSO<> おー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/30(水) 00:10:02.89 ID:wRibzBFfO<> つー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/30(水) 00:10:38.49 ID:a4zIqtAG0<> かー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/30(水) 00:11:14.81 ID:ULFT2Zb9O<> れー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/30(水) 00:46:28.26 ID:ScMN72Wd0<> さー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/30(水) 03:50:07.83 ID:aRUbPgwro<> むー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/31(木) 22:10:12.17 ID:Gv0if/XeO<> そー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/01(金) 22:06:33.76 ID:A69pHdBVO<> んー今日はありますか? <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/04/01(金) 22:17:14.48 ID:RejmBxkm0<> ※ゆっくり再開するけど、誰かいますかねー?
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/01(金) 22:20:50.59 ID:A69pHdBVO<> ノシ
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/01(金) 22:24:22.10 ID:gS70IMlz0<> ハーイ <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/04/01(金) 22:27:52.31 ID:RejmBxkm0<> ※アニメ開始までおつきあいくださいまし

1くすぐる

貴女「……えいっ」ガシッ

ズッケェロ「!?」

貴女「そーれ!」コチョコチョ

ズッケェロ「んっ!! んーーっ! 」

貴女「あははー! 変なの! あはは!!」

フーゴ「……そこらへんにしなさい。【貴女】かわいそうですよ」

貴女「えー、みんなの拷問のほうがかわいそうじゃない?」

フーゴ「そうじゃなくて……」

フー(こんな少女にくすぐられてもがいているという点なんですが……)

貴女「ねぇねぇ、こいつはこれからどうすんの?」

フーゴ「厳重に口封じをして、直属の幹部に送り返すというとこですかね」

貴女「仕返しとかしてこないかな?」

ブチャラティ「それはないだろう。ただでさえ返り討ちに会うっていう形で上司の顔に泥ぬってんだ。少しはお灸をすえられるだろうな」


<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/04/01(金) 22:38:11.84 ID:RejmBxkm0<>


貴女「少しは声出させてあげようよ。このままじゃ話したいこともできないでしょ?」

フーゴ(さっきまでくすぐって笑ってたやつの言うことか……)

ブチャラティ「ん、まぁいいだろう。下手なこと言ったら、次はその目にジッパーつけるから覚悟しとけよ……」ジジジ・・・

ズッケェロ「ん……っぷはぁ〜〜……てめぇら! 何てことしてくれんだ!! あぁん!?」

ブチャラティ「なんだって? 口使いには注意しろよ??」

ズッケェロ「んっ……っち、なんだってこんなことに……で、何の用だよ、このクソガキ。どうして俺の口を元に戻した」


安価下2

1仲間にならない?
2私について何か知らない?
3その他自由

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/01(金) 22:40:50.87 ID:A69pHdBVO<> 2くすぐりながら。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/01(金) 22:43:28.85 ID:BY62dDQSO<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/01(金) 22:43:35.77 ID:lnvkmm1Mo<> 2
教えてくれたら怪我も直してあげるよ(波紋呼吸で) <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/04/01(金) 23:00:22.68 ID:RejmBxkm0<> 2

貴女「ねぇ、私について何か知らない?」

ズッケェロ「あん? どういうことだよ」

貴女「なんでもいいの。私やこの「能力」に関することなら何でも」

ズッケェロ「へっ。自分探しの途中ですかい。ガキはいい身分だ――」ブルッ

フーゴ「…………」ギロッ

ズッケェロ「……悪かったよ。お前みたいなやつ、そうそういねぇと思うけどなぁ……」


コンマ直下

1〜9……いや知らない
0・ゾロ……そういや・・・
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/01(金) 23:01:07.04 ID:mrH83Ox7o<> おりょ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/01(金) 23:01:10.61 ID:lnvkmm1Mo<> ぱう <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/04/01(金) 23:14:11.54 ID:RejmBxkm0<> 4……残念

ズッケェロ「わりぃな。聞いたことも見たこともねぇ」

貴女「そう……ううん。いいの」

フーゴ「……聞きたいことはそれだけですか?」

貴女「うん。まぁ、ヒントがあるとは思ってなかったし、いいんだけどね」

ブチャラティ「………」


直下コンマ ズッケェロ初期好感度
【敵対】−5
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/01(金) 23:15:07.35 ID:A69pHdBVO<> ばいちゃ <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/04/01(金) 23:24:43.08 ID:RejmBxkm0<> ズッケェロ・0【敵対】「なんでこんなガキごときに……」

※ブチャラティ・フーゴの友好度が1上がりました。

ブチャラティ・21
フーゴ・17


ナランチャ「お、帰ってきたみたいだぞ!!」

ナランチャの指さした方向にはジョルノはが手を振っているのが見える。

ブチャラティ「よし、お前ら降りるぞ! 準備しろ」

フーゴ「こいつはどうします? 下手に仲間が来てもめんどくさいですし」

ブチャラティ「ここに置いておこう。なに、しばらくすれば体も元に戻るさ」

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/04/01(金) 23:56:32.76 ID:RejmBxkm0<> 〜カプリ島・高台のトイレ〜

フーゴ「こりゃ、病院に行かなきゃダメですね。ミスタ。弾丸が貫通してますが出血が止まりません」

ミスタ「ンなこと言われなくてもわかってるよ……誰よりもよーくわかっている……」

ミスタ「病院に行くまで応急手当てをしてくれって頼んだんだ。俺だけ6億円を見ねーで変えろって言ってんのかてめぇーは」

ミスタ「誰のおかげで島に来れたと思ってんだチクショウ!」

なんでも先の戦いでミスタは大きな傷を受けてしまったらしい。

フーゴ「わかりましたよ……何とかすればいいんですね」ゴソゴソ

ミスタ「そうだよ。だから何とかしてくれって……!?」バチン

なんとフーゴはミスタの傷をホッチキスで止めてしまった!!

ナランチャ「『ホッチキス』だあーーっ!! 漫画みてーにきれいにとまってらぁ!」

フーゴ「ほら、後ろも止めますから……ナランチャはガムテープ用意してください」

ナランチャ「はんっ! 俺のラジカセ壊したからだぜ。いい気味だ!」


<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/04/02(土) 00:00:03.81 ID:sFFue/tn0<> 貴女「あぁ……ったく、見てらんないわよ。そんなことしたら黴菌が入るでしょ。ちょっと貸しなさい」

ミスタ「お、なんだ。【貴女】が処置してくれんの――」

貴女「波紋疾走!」コォォ!

ミスタ「アグオッ!?」

貴女「ミスタの傷口に波紋を流し込んだわ。ちょっとしびれるかもしんないけど、すぐに治るわよ」

ミスタ「だからって……もう少し優しくできねーのかよ……」

貴女「男の子がグズグズゆーなっ!」

フーゴ「……ほんとに波紋ってのは便利ですね………」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/02(土) 00:02:50.09 ID:dMy4yrO6o<> ツェペリのおっさんみたいに指滑ったごめんねするかとおもったよ <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/04/02(土) 00:06:41.87 ID:sFFue/tn0<> ※>>501 それも考えたけど、【貴女】なら強引にやって成功するイメージ

※ちょいはやだけど今日はここまで。4部アニメ楽しみです。
 
※次回は水曜の夜に。お疲れ様でしたー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/02(土) 00:10:12.52 ID:uIe2sB3NO<> おつ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/02(土) 00:10:53.03 ID:LoC1q1xk0<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/02(土) 00:11:00.38 ID:/dv3oB7AO<> おつ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/06(水) 21:35:17.52 ID:w6zBTCk9O<> 水曜どーでしょう。 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/04/06(水) 22:47:16.26 ID:MoNb86OR0<> ※遅くなってすみません。ゆっくり再開していきますー

※>>506
 おい、パイ食わねぇか〜〜? 



ブチャラティ「みんな良くやってくれたな! お前らのおかげで無事カプリ島につくことができた!」

ナランチャ「じゃ……じゃあよォー! そろそろ行こうよォー! 6億を隠した場所によォ!」

アバッキオ「どこに隠したんだ? ブチャラティ。銀行の隠し金庫か? いや、埋めたのか?」

ブチャラティ「うむ。もうちょっと待ってくれないか?」

フーゴ「どうしたんです? ここから遠いんですか?」

ナランチャ「! っし……」

ナランチャがトイレの出入り口を振り返ると、清掃員が二名近づいていた。

ナランチャ「っち、こんな時に。追っ払ってくるから待ってってくれよー」


<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/04/06(水) 22:58:09.03 ID:MoNb86OR0<>
ナランチャ「おい、おまえら……中にまだいるからよぉ……掃除なら後にしてくれよな」

女「………あんたの名前『公衆トイレ』?」

ナランチャ「……なんだって?」

女「あんたの名前が『公衆トイレ』ってんならここは『あんたの家』ってことだ。自分の家だから後にしろって命令するのは自由だ」

女「だけど『公衆トイレ』って名前じゃないんならあんたに言われる筋合いはないわけだ」

ナランチャ「て、てめ〜〜名にふざけたこと言ってんだ、待てボゲ! 入んなって言ってんのがわかんねーーッのか!」グイッ!

ナランチャは女の首筋に持っていたナイフあてる……が

ガシッ! メキッ!!

ナランチャ「ぐ、うぐおぉっ!?」

なんと女はナランチャの腕を無理やりまげてそのナイフを逆にナランチャの首に押しつけた!!

ナランチャ「うぐおおーーっ!! な……何だ!? 何のつもりだ、てめーッ! やる気かッ……!」

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/04/06(水) 23:07:56.92 ID:MoNb86OR0<>
ナランチャ「てめーーッブッ殺してやるッ!」

フーゴ「な……なんだ!!」

アバッキオ「まさか!!」

貴女「新手の!!」

ブチャラティ「いや待て! みんな! ナランチャを止めろッ!! もしかするとその『二人』はッ!!」

男「! ウムッ! ひょっとしてブチャラティか……? そこにいるのかね? ブローノ・ブチャラティ!?」

女「…………」

男「6億円を受け取りに来たぞ! ブチャラティ!」

ナランチャ「え?」

貴女「あ、あなたは!!」
<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/04/06(水) 23:39:41.44 ID:MoNb86OR0<> ブチャラティ「全員『礼』だッ! 彼は組織の幹部のペリーコロさんだッ!」

ブチャラティ「島に上陸するとき連絡しておいたのだ! ここまでわざわざ『金』を受け取りに来てくださったのだ!」

全員「………」スッ

ザッザァーーーッ

一斉にみんなは頭を下げ道を開ける。もちろん【貴女】も例外ではない。

ブチャラティ「わざわざお越しいただいてありがとうございます」

ペリーコロ「いやいや、わしの方からこの島に来たいと言ったのじゃ」

ペリーコロ「みんな……顔を上げてくれ。君、すまなかったな。こいつは自分の体に触れられるのが苦手でな」

貴女「その……お久しぶりです。ペリーコロさん。私を指名されたのって……あなたが?」

ペリーコロ「おお、よく来てくれたのぉ【貴女】君。そうじゃよ。まぁ、それはまたあとでな」

ブチャラティ「なぜそのような……掃除人に『変装』などを……?」

ペリーコロ「……訳があってな。それはまた話す。それより本当にあるんじゃろうな。『6億』は?」

ブチャラティ「はい……ちゃんとここに……」

ミスタ「! 何だって?……今なんつった?」

フーゴ「ここって言ったぞ!」





<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/04/06(水) 23:58:22.41 ID:MoNb86OR0<>
全員が息をのみ見守る中、ブチャラティは一つの小便用便器に近づくとそこにスタンドでジッパーをつける。

おもむろにそれを開けると、なんと『便器の中』には大小さまざまな宝石が隠されていたのだ!

ナランチャ「うわおおおおおッ!」

フーゴ「ちょっと無茶な隠し場所じゃねーかおい!」

貴女「え……それってきれいなの? ねぇ!」

ミスタ「安全ちゃあー安全だが、ここで小便してたヤツあ罰当たりだぜェーッ」

ペリーコロ「うむ……本物じゃ。ブチャラティ……お前がどうやってこの大金を手に入れたかは聞くのはやめよう……組織としては金がもらえればそれで文句はないのだからな」

ミスタ「あれ! もっ……もうしまっちゃうの?」

ナランチャ「ちょ……ちょっと触らせてもらえます? においだけでも…… 」

貴女「き、きれぇー……一生働いても手に入んないわよアレ……」



<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/04/07(木) 00:01:42.97 ID:+wmG2D+c0<>
ペリーコロ「この『金』が示す事実はッ!! そのものにしかるべき『頭脳』と『信頼』があったという証!」

ペリーコロ「おめでとうッ! ブチャラティ! 君を『幹部』の地位まで昇進させようッ!」

ナランチャ「や……やった……ブチャラティ!」

ナランチャ「幹部だ! ついにブチャラティが幹部になったぞッ!」

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/04/07(木) 00:02:37.63 ID:+wmG2D+c0<> ※ちょっと今日はここまで。次回は明日です。
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/07(木) 00:04:28.13 ID:b5+3zcIvO<> おつ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/07(木) 00:05:47.46 ID:KbHtl3+8O<> おつ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/07(木) 08:40:51.86 ID:8t+mjtzGO<> 乙乙 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/04/07(木) 23:04:06.42 ID:+wmG2D+c0<>
※ゆっくり再開

ペリーコロ「死んだポルポの縄張りの権利を君が受け継ぐものとする。あがりの50%が組織へ……残りの50%が君の取り分となる」

ペリーコロ「ところで……じゃ……ポルポの仕事の権利を受け継いだ君に早速じゃが……あいつは生前一つだけ仕事をやり残していたままでのう」

ペリーコロ「ポルポがやり残した仕事は当然ブチャラティ……君が受け継ぐことになる。ここのところはいいかね?」

ブチャラティ「ポルポがやり残した仕事?」

ペリーコロ「「ボス」直々の『命令』なんじゃよ」

ジョルノ「……!」

ブチャラティ「ボス……!? ですって……!!」

ナランチャ「直接の! 命令!」

ミスタ「誰もあったことがないっつーあの!」

ペリーコロ「そう……ボスの命令じゃ! ここで君に伝えるぞ! ブチャラティ……」


<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/04/07(木) 23:09:36.48 ID:+wmG2D+c0<>
ペリーコロ「『ボスの娘を護衛する事』……『命を賭けて……』」

ブチャラティ「『娘』!! ボスに『娘』がいるんですかッ!!」
                 ・・・・
ペリーコロ「護衛は今より始まる! 渡したぞ! ブチャラティ!!」

ブチャラティ「渡した……?」

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/04/07(木) 23:15:03.83 ID:+wmG2D+c0<>
女性?「……」

ジョルノ「! ブ……ブチャラティ……! まさか、こいつ! ……いや! 女です! この人は……」

清掃員の格好をした女性はゆっくりと【貴女】に近づくとそのフードとメガネを取る。

女性?「久しぶりね……【貴女】。またあえて嬉しいわ」

貴女「あ……あなたは!! 『トリッシュ』!!!」


<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/04/07(木) 23:28:06.12 ID:+wmG2D+c0<>
ブチャラティ「し、知り合いなのか!? 【貴女】!」

貴女「え、ええ……ちょっと前にね」

ペリーコロ「これが【貴女】を呼んだ理由だ。女性ということもあり、彼女からの希望でもある」

トリッシュ「……トイレ、行っても?」

ブチャラティ「……」

ペリーコロ「かまわんよトリッシュ」

貴女「あ、とりあえず、あたしがついてくね。男は来ちゃだめよ」

【貴女】はトリッシュを追いかけ、トイレの中へ入っていく。


<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/04/07(木) 23:38:37.57 ID:+wmG2D+c0<>
トイレではトリッシュが着替えている最中だった。

トリッシュ「あ、【貴女】。これそこのごみ箱に捨てておいてくれる?」

貴女「あ、うん……でもまさかトリッシュがボスの娘だなんて……びっくりだよ」

トリッシュ「私もよ。でも、護衛チームの中に【貴女】がいてくれたのは幸いだったわ」


会話安価下1,2

1不安じゃない?
2今までどうしてたの?
3何か聞きたいことある?
4その他自由

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/07(木) 23:39:43.46 ID:BpEUCR1OO<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/07(木) 23:43:06.90 ID:IrykWHfR0<> 3 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/04/07(木) 23:51:52.83 ID:+wmG2D+c0<> 2

貴女「今までどうしてたの?」

トリッシュ「お母さんが死んでからは知り合いのとこにいたんだけどね。ペリーコロさんに保護されてからはずっといろんなとこを転々としていたわ」

トリッシュ「やっぱり私がボスの娘って知って調べてくる人が多かったみたい」

貴女「この前の男も?」

トリッシュ「うん。で、本当はポルポって人のとこに行くはずだったんだけど。代わりにブチャラティって人のチームに行くことになって……」

トリッシュ「そこで、【貴女】がいるって知ったのよ。偶然って本当にあるのね〜」

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/04/07(木) 23:59:05.24 ID:+wmG2D+c0<>


貴女「何か聞きたいことある? これから過ごすわけだけど……」

トリッシュ「そうね……【貴女】はここのメンバーなのよね?」

貴女「あー……ちょっと違うんだよねぇ……まぁ、いろいろあって一緒に生活してるっていうとこかな」

トリッシュ「ふぅん……また後で詳しく聞かせてね?」

トリッシュ「あと……外の奴らって……その……信用できる?」

貴女「あ、うん。少し変なとことかはあるけど基本的にはいいやつだよ。それに護衛してるわけだからね」

トリッシュ「そう……【貴女】が言うなら……少しは」

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/04/08(金) 00:05:48.75 ID:ZiZRoGGd0<> ※本日はここまで。次回は明日かな?

※少しアンケート。この後の展開について

1 ホルマジオ戦に参加
2 イルーゾォ戦に参加

どっちかから選んでくださいな
明日の更新までで多いほうに行きます。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/08(金) 00:06:19.39 ID:g8R75jGyO<> 乙
1かなー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/08(金) 00:08:08.63 ID:0HdRR/AP0<> 乙
1で <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/08(金) 02:59:30.68 ID:LKV2sdhO0<> 1で <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/08(金) 08:10:21.00 ID:/ZP0WHKyO<> 2かな <>
◆Brmz8JLUSQc8<><>2016/04/08(金) 23:07:28.77 ID:Ir4AYzqXO<> ※本日はお休みでー。次回は明日に。
アンケ結果は1かな。了解です <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/08(金) 23:12:04.60 ID:TNpgbUFGO<> ぐっとらっく <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/04/09(土) 22:54:40.59 ID:boVqI9fs0<> ※ 遅くなりました。4部のOPがさわやかであってますねぇ〜

トリッシュの友好度が2上がりました。
トリッシュ・10【友好】「また会うなんて………」
○○が1上がりました。1/10

二人がトイレから出ると、何やらブチャラティとペリーコロが話していた。

貴女「ただいま戻りました……どうかした?」

ブチャラティ「…………ああ。なんでもない」

トリッシュ「あの……あ、【貴女】」

貴女「ん? なに?」

トリッシュ「ハンカチ……貸してくれる?」

貴女「それくらいなら構わないわよ」

トリッシュ「あ、ありがと」

貴女「他に欲しいもの、ある? こいつらに買いに行かせるから。ね、フーゴ」

フーゴ「! はい。 これからあなたを命を懸けて護衛します。僕はフーゴです。こいつがナランチャで、彼はミスタです」

トリッシュ「あ……ハンカチ、それにストッキングの替えとジバンシーの二番のほお紅。イタリアンヴォーグの今月号もお願い」スッ

トリッシュはそれだけ言うとすぐに4人から離れてしまう。

ミスタ「……」

貴女「あ、待って、トリッシュ!」


<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/04/09(土) 23:05:24.90 ID:boVqI9fs0<>
ブチャラティ「【貴女】少しいいか。これからの事なんだが」

貴女「あ、うん。どうするの?」

ブチャラティ「俺らはこれから彼女を護衛しながらボスの元まで連れていく。それが『任務』だ」

ブチャラティ「ボスの過去を探ろうとする『裏切り者』が彼女を狙っている。一週間。彼女を護衛しなくてはならない」

ブチャラティ「もちろんそのためにこれから俺たちは彼女を連れて『隠れ家』に行くことになった。そこで命令が来るのを待つ」

ブチャラティ「そこで、提案なんだが……今回の任務の間お前も俺らの一員として任務に参加してくれないか?」

貴女「つ、つまり組織の一員になれと?」

ブチャラティ「ああ、そうだ。男だけで護衛するより女性の【貴女】がいたほうがトリッシュとしても安心じゃないかと思うんだ」

ブチャラティ「本来なら試験を受けてもらうんだが、試験担当のポルポがなくなった今、急を要する事案だ。幹部としての権限でお前を向かい入れよう」

貴女「こ、断ったら……?」

ブチャラティ「……ボスの娘のことを知るやつには、口封じをしなくちゃあならない。なぁに、命まではとらないだろう……」

貴女「…………」


安価下2

1一員になる
2断る <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/09(土) 23:06:13.80 ID:wcpIdPk20<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/09(土) 23:06:57.53 ID:SGrN1jiwO<> 言うまでもなく1 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/04/09(土) 23:18:04.20 ID:boVqI9fs0<> 1

貴女「当り前じゃない。ついていくにきまってるでしょ?」

ブチャラティ「……そうか。ありがとうな」

貴女「あんた達みたいなむさ苦しい男どもと、トリッシュみたいな年頃の女の子だけにさせるわけにはいかないじゃない。それに……」

貴女「あんた達が護衛するってことは、その裏切り者たちも『スタンド使い』なんでしょ!! そんなあからさまに戦いになるような状況についていかないわけないじゃない!」

ブチャラティ「……っふ、そうだな。お前はそういうやつだったな」

貴女「あら失礼ね。レディはいつだって冒険をしたいのよ」

ブチャラティ「やれやれ……とんだジャジャ馬だったな……よろしく頼むな。【貴女】」

貴女「こちらこそ改めてよろしく。ブチャラティ」ニッ


<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/04/09(土) 23:38:03.17 ID:boVqI9fs0<>
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【貴女】はブチャラティと別れ、トリッシュと何か話している。これからのことについて詳しい説明でもしているのだろうか。

ブチャラティ「………とりあえず、俺らの手で『始末』することはなさそうだな」

命令とはいえ、一週間ほど過ごしてきた少女を自らの手にかける可能性を、ブチャラティは気が重く感じていた。

ふと、先ほどペリーコロとの会話が思い出される。


ペリーコロ『もう一つ……幹部である君だけに命令だ。君たちが行動を共にする【貴女】という少女、彼女の監視を頼みたい』

ブチャラティ『【貴女】が? どういうことですか?』

ペリーコロ『わしにもわからない。だが、気を付けろ。彼女の情報が組織の要注意人物の一人と一致している』

ブチャラティ『!?』

ペリーコロ『………もし、彼女が組織に対し反乱を起こしたときには……たとえ仲間であろうときちんと「処分」してくれ。頼んだぞ』

ブチャラティ『……はい』


ブチャラティ「いったい……?」

ナランチャ「おーい、ブチャラティ! そろそろ行かねぇとやばいんじゃねぇの??」

ブチャラティ「……ああ、お前ら! 全員ペリーコロ産の用意した車に乗れ。俺の隠れ家に行く!」

ブチャラティ「……分からないものは考えたところで分からない、か」ボソッ


<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/04/10(日) 00:11:35.55 ID:uZmGq1j20<>
〜〜隠れ家〜〜

貴女「え? ナランチャと一緒に買い物?」

ブチャラティ「ああ。トリッシュが希望していたものや数日の食糧。その他もろもろを買ってきてもらう」

貴女「確かに私がいったほうが女物を買ってもおかしくないけど……なんでナランチャも?」

ブチャラティ「確かにあいつはこういったことをさせるのは不向きかもしれない……だが、あいつのスタンドなら「尾行者」がいたとしても安心だからだ」

貴女「……なるほどね。運転は……まぁ、ナランチャに任せればいいか。私の背丈だとちょっと無理だろうし」チラッ


フーゴ「買い物が済んだらまず車でおんなじ道を何度もぐるぐる回ってみてください。いきなりUターンして、君を尾行している奴がいないか確かめるんです」

フーゴ「そして、念のため僕が町の駐車場に前もって用意しておいた別の車に乗り換えるんです」

フーゴ「いいですね買い物はしなくちゃいけない……しかし、それ以上にこの『隠れ家』がばれるのは阻止しないといけません」

ナランチャ「わかってるってぇ〜〜、くどいなぁ〜〜まかしてくれ!」

フーゴ「よし……今言った手順を最初から繰り返して言ってみて」

ナランチャ「………………」

ナランチャ「買い物が済んだら、ワイン畑をぐるぐる回ってぇ………あイっ!」グザッ

ナランチャ「いでぇぇっ! な、何すんだよぉーッ」

フーゴ「違うだろ! ふざけてんじゃあないぞっ!」

貴女「……大丈夫かなぁ」

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/04/10(日) 00:16:56.15 ID:uZmGq1j20<> ※今日はここまで。次回は月曜です。
 お疲れ様でした
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/10(日) 00:18:11.11 ID:OpkNIGqFO<> おつ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/10(日) 00:18:36.06 ID:FbzvdnTn0<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/10(日) 03:36:39.16 ID:VbuY5lXM0<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/10(日) 09:18:47.22 ID:wSK4FfXLO<> 乙乙
ペリーコロ産で不覚にも <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/13(水) 19:17:57.78 ID:QG43/mozO<> 月曜っていつの月曜よ? <>
◆Brmz8JLUSQc8<><>2016/04/15(金) 14:03:38.91 ID:dDlIg6nRO<> すまない……ちょい忙しくて連絡できんかった……
本日10時半頃から再開予定です <>
◆Brmz8JLUSQc8<><>2016/04/15(金) 17:32:22.80 ID:dDlIg6nRO<> 連絡遅くなって申し訳ない……いろいろ忙しかったんす……
本日10時半頃から再開予定ですー
いつも通りゆっくりですが、よろしくお願いします <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/15(金) 17:44:00.65 ID:vHxJ7spoO<> りょーかい <>
◆Brmz8JLUSQc8<><>2016/04/15(金) 22:34:04.61 ID:+qLwpLeDO<> ごめん。結構遅れます! <> ◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/04/15(金) 23:32:02.90 ID:Y+lK6/jw0<>
〜〜ネアポリス郊外〜〜

貴女「えーっと……これで買うものは最後ね」

ナランチャ「助かったぜ、【貴女】。俺だけじゃあ、ブラジャーのカップ数とか詳しくねーもん」

貴女「ま、そりゃそーでしょうね。さ、早く帰りましょう」

ナランチャ「おう、ちょっと待ってろ……えーっと……ここを通って……ここ曲がって……よし!」ブロロオオ

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/04/15(金) 23:41:32.35 ID:Y+lK6/jw0<>
ナランチャ「……」キキーッ ガチャリ

貴女「ナランチャ? どうかした?」

ナランチャ「おかしい……何か妙な感じだ……」

??「しょうがねえなあ〜〜っ。いつまでもよォ……いったいどこへ行こうとしてんだよ? なあ? ナランチャに【貴女】!?」

ガチャリ!

貴女「!? 誰だあんた!!」

突然髪の短い男が車の後部座席に乗り込んできた!!

何よりも不思議なのは、ナランチャも【貴女】もこいつが車に近づいてくることにほんの少しも気が付かなかったとこだ!!


安価下2

1先手必勝! 殴りぬける!!
2車から降りて距離をとる
3その他自由安価 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/15(金) 23:45:27.25 ID:9YFCAGCsO<> Kskst <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/15(金) 23:45:33.98 ID:Gt2MBdSyO<> 地面にはもんはながせそうですか?できないなら2でお願いします。 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/04/15(金) 23:59:37.50 ID:Y+lK6/jw0<>
※面白いね。コンマ判定としよう

男「なぁ……どこへ向かってんだよ……? さっきからよ……誰かに尾行されてんのか?」

貴女(………今なら車に波紋を流し込めばこいつに攻撃できるかも……でも……)

ナランチャ「何だてめーッ!! どこにいた!? 降りろっ!」

男「おいおいおい、怖いなぁ〜〜」

貴女(下手したらナランチャも巻き込むかも……一か八か……)


波紋適正:86 →/2で43
コンマ直下

43以下……成功。相手にダメージ!
44〜86……失敗
87以上……相手からの反撃

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/16(土) 00:00:09.88 ID:nH0Q0hwro<> ほい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/16(土) 00:00:59.48 ID:nH0Q0hwro<> すまん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/16(土) 00:01:04.33 ID:gSbLY+AdO<> えい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/16(土) 00:02:53.85 ID:tV6N2LZcO<> ワーゾロダ。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/16(土) 00:12:08.82 ID:+dFHR8GC0<> ゾロってなんもないっけ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/16(土) 00:13:51.56 ID:6QMIg89w0<> このスレにゾロ目補正はあったっけ? <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/04/16(土) 00:13:55.46 ID:Uz1VViJ10<> ※ゾロボナは無しやで(にっこり)

貴女(今だ!)

貴女「波紋疾――ッ!?」ザクッ

男「みょーな動きしてんじゃあねぇぜッ! 【貴女】ァ!!」

【貴女】は突然現れた男のスタンドにより、腕を刃物で切り裂かれてしまった!!

ナランチャ「【貴女】!? てめぇ!『エアロスミス』ッ!!」

男「!? 何だ……スタンド使いか……やはり……おめーら全員!!」

ナランチャの「エアロスミス」が相手にめがけて機関銃を撃ちまくる。一瞬にして車内はハチの巣上になってしまった。

ナランチャ「大丈夫か!【貴女】!!」

貴女「何とかね……血は出てるけどこれくらいは波紋で治癒可能よ……それより……」

二人は車内を見渡す。そこに先ほどの男の姿は影も形もない。

貴女「逃げられたわ……ここで始末するわよ! ナランチャ!!」

ナランチャ「おう!」


<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/04/16(土) 00:14:56.15 ID:Uz1VViJ10<>
※今日はここまで。アニメあるからね。

※次回は日曜か火曜に。お疲れ様でしたー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/16(土) 00:16:52.78 ID:S+7aYJBzO<> 乙乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/16(土) 00:17:04.43 ID:tV6N2LZcO<> おつ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/16(土) 00:55:29.52 ID:+dFHR8GC0<> 乙 <>
◆Brmz8JLUSQc8<>sage<>2016/04/20(水) 09:40:12.39 ID:XHRybt3JO<> ここんとこ忙しく、更新が厳しい状況が続いてます……
再開予定ですが。土曜になるかと…… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/20(水) 19:36:25.32 ID:tJZ6wxYMo<> 報告乙乙
待ってる <>
◆Brmz8JLUSQc8<>sage<>2016/04/23(土) 22:48:13.80 ID:2cID48AD0<> ※ごめん。今日もキツイっす……
とりあえず、GW開けるまでは忙しくて無理っぽい。
申し訳ないが再開はまた連絡します。
五月中旬になるかと…… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/23(土) 23:06:13.06 ID:4LnEBZIF0<> 乙了解 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/23(土) 23:29:48.46 ID:vt3hyfcs0<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/07(土) 15:44:24.02 ID:fFrPDwwR0<> 保守
いつでも待ってます <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/07(土) 17:59:46.31 ID:dFUrxY+IO<> 御意 <>
◆Brmz8JLUSQc8<><>2016/05/09(月) 19:44:45.42 ID:wi69qIDbO<> 本日10時過ぎより再開予定! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/09(月) 21:10:52.16 ID:vtFk36fbo<> キター! <> ◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/05/09(月) 22:28:27.56 ID:J17wthHY0<> ※再開!!

ナランチャ「くそっ!! どこにもいねーぞッ!!」

貴女「あいつが車に乗り込んできたときもそうだった………! どっかから突然現れたみたい……」

男(……ま、とことん探しなよ……俺はここでしばらく隠れさせてもらうからよぉ)

男(『女』ものの買い物か……ストッキングにホオ紅か……この【貴女】ってやつのか……にしてもなんか『臭う』な……)

ガヤガヤ

貴女「さっきの騒動で人が集まってきちゃったわね」

ナランチャ「とりあえずひっこめ『エアロスミス』! アブねーからな」
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/09(月) 22:31:57.51 ID:ic1Qu4KJO<> 待っていたぞッ!! <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/05/09(月) 22:37:13.26 ID:J17wthHY0<>
ナランチャ「あれ……もう血が止まったのか? はえーな」

貴女「ん……そうね。波紋のおかげかしら……って、ナランチャってそんなデカかった?」

ナランチャ「いや……つーか【貴女】。お前、なんかおかしくないか??」

バッと体全体を見回す。着ているものには何も変化はないがどこか違和感を感じる。

貴女「これって……」

コンマ直下

1……ナランチャまでも!!
2〜5……まだ気が付かない
6〜0……いい方法を思いついた!!


<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/09(月) 22:38:02.24 ID:vtFk36fbo<> はい! <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/05/09(月) 22:46:29.18 ID:J17wthHY0<>
4……まだわからない

貴女「これ……私の体が縮んでるんだわッ!!」

ナランチャ「そんな! それが奴のスタンド能力か!!」

貴女「落ち着いて、ナランチャ……二人のうちどっちかが無事なら問題はないわ……必ず二人で行動をすれば…ね」

ナランチャ「とりあえず……こいつのことは「アジト」に電話する! 【貴女】は俺の腕につかまってくれ!!」

貴女「うん。さすがにこのままじゃ公衆電話にも近づけないしね……」

男(まずい!! ブチャラティ達に俺らのことがばれるのは非常にまずい!)


コンマ直下

1〜3……ナランチャまでも!!
4〜6……まだ気が付かない
7〜0……いい方法を思いついた!! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/09(月) 22:48:26.89 ID:S5vevB2Co<> えい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/09(月) 22:50:37.31 ID:zTeArf0kO<> いいぞ <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/05/09(月) 22:58:23.88 ID:J17wthHY0<> 9……GOOD!

貴女「!! 待ってナランチャ! 公衆電話に行ってもきっと電話線を切られるわ!」

ナランチャ「どうゆうことだよ?」

貴女「わかったの! 奴がどうやって隠れているのか! これは憶測だけど……あいつはスタンド能力で「自分も小さくなれる」のよ!」

ナランチャ「それで俺らの近くに隠れてるって!?」

貴女「スタンド能力的に、射程外に出れば能力は解除されちゃう……じわじわ時間をかけて小さくするにしろ、もう一人攻撃しないといけない……だからこそ、奴は隠れてるの!」

ナランチャ「それじゃあ、電話をしたところですぐに切られちまうな……どうやって見つけるんだ?」

貴女「そこであたしの出番よ! 体は小さくても、波紋の力は変わらないわ!! コオォォォ……「簡易波紋探知機」!!」

【貴女】は買ってきたペットボトルのキャップを使い簡単な「グラス」を作る!!

貴女「わかったわ! 奴はあなたのズボンのポケットの中よ! ナランチャ!!」 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/05/09(月) 23:13:51.79 ID:J17wthHY0<>
男「!? な、なんだ今のは!? ビリって来たと思ったら……どうして俺の場所が……んぐぅっ」ガシッ

ナランチャ「見つけたぜぇ〜……まさか俺の左ぽっけに隠れていたとはなぁ………『エアロスミス』ッ!!」ドドドッ

貴女「ど、どう……」

ナランチャの手の中には……エアロスミスの機銃でぼこぼこにされた「ボールペン」が突き刺さっていた!

ナランチャ「な、なにぃっ!?」

ナランチャ「畜生!? どこだ……どこに行きやがった!?」

貴女「ナランチャ。あなたの『エアロスミス』ならわかるでしょ……やっちゃいなさい!!」

ナランチャ「! ああ、そうだな……見つけたぜぇ〜『そこの標識の裏』ダッ!!」ドガガガガガッ

男「!? なんでだ! なんで俺の居場所がわかるんだっ!!」

ナランチャ「次は植え込みの陰! 道路わき!! どこまで逃げても追いつけるぜぇッ!!」
<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/05/09(月) 23:28:22.23 ID:J17wthHY0<>
ナランチャ「わかったぞッ! 野郎ッ! 排水溝の中だな! そこにいる!!」

貴女「よし!! やっちゃえ!! そこだっ!!」←身長10p

ナランチャ「うおっ!! 暴れんじゃねぇよ! 危ないって……何っ!?」

貴女「どうかしたの?」

ナランチャ「クソッ……野郎……「ネズミ」だっ! 排水溝のネズミたちが邪魔してどれがやつかわからねぇ!!」

貴女「そんなッ!?」

ナランチャ「! うぐううっ!」ザクッ

ナランチャの方が切り裂かれ血が飛び散る。『エアロスミス』が奴のスタンドに攻撃されたんだろう。このままでは【貴女】と同じように小さくなってしまう……

貴女「……」


安価下2

1あたしが行く!
2呼吸の違いを考えて!
3その他自由
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/09(月) 23:30:33.17 ID:vtFk36fbo<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/09(月) 23:31:52.01 ID:Lk+wuc5Z0<> 2 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/05/09(月) 23:39:09.96 ID:J17wthHY0<>


貴女「落ち着いて! 同じネズミでも呼吸の激しさは違うはずよ! だって……」

ナランチャ「奴を乗せて走ってるんだもんなぁ! 見つけてぜ! 打ち殺せッ! 『エアロスミス』ッ!!」

男「しまっ……ぐあぁぁぁ!!」

直下コンマ
1……しぶといやっちゃなぁ
2〜0……WIN!! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/09(月) 23:39:44.11 ID:9HjKljv+o<> む <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/09(月) 23:39:47.18 ID:JA7tc+cXO<> ムゥン <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/09(月) 23:43:12.22 ID:S5vevB2Co<> 1割を引くとは覚悟ができている <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/09(月) 23:58:09.39 ID:vtFk36fbo<> ホルマジオも結構根性あるしな、これはこれでそれっぽい <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/05/09(月) 23:59:20.10 ID:J17wthHY0<> 1
※さすがというかなんというか………

ナランチャ「……ッ!? まだだっ!! まだ殺りきれてねぇ!!」

貴女「そんなっ!?」


男「……とっさの判断だったぜ……「機銃の隙間を通れるくらい小さくなって逃げる」なんてのはよぉ〜……普通じゃぁできねぇもんだ。ネズミやクモがこえぇからな………」

男「だがよぉ……お前の『エアロスミス』のおかげで! ネズミが全員いなくなった!! 運はこの俺についてるんだぜっ!!」


貴女「……私がいくっ! ナランチャ。あんたの『エアロスミス』に私を乗せなさい!!」

ナランチャ「な、なに言ってんだ! そんな体で!」

貴女「奴は『待ってる』! あんたの体が小さくなって「スタンド」さえ脅威じゃなくなるのをね……きっとこのまま逃げ切るつもりよ………」

貴女「でも、相手もこちらの能力は読んでいるわ……最小限まで体を小さくして、二酸化炭素の量を減らそうとしてんのか……それとも攻撃できないほど狭い所にいるのか……」

貴女「どっちにしろ……『誰かが直接倒しに行く』ほかないわ……いいわね?」

ナランチャ「……ったく分かったよ。どーせ、何言ったって聞かないんだろ?」

ナランチャはにっと笑うと親指を上げる。

ナランチャ「行ってこい! 援護はしっかりしてやらぁ!!」

貴女「任せなさい!! このあたしが負けるはずあるもんですか!」


貴女 約5p
ナランチャ 約150p
ホルマジオ 約7cm

ナランチャ無効化まであと7分!!



<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/05/10(火) 00:02:34.02 ID:Acoj/g7K0<>
※というわけで、本日はここまで。もっとサクッと倒すかな〜と思ってたんだけどね

 次回は金曜日。最終決戦です。
 お疲れ様でしたーお疲れ様でしたー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/10(火) 00:22:41.53 ID:+XqRj5XQO<> おつ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/10(火) 00:26:09.10 ID:XO92c69Mo<> 乙乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/10(火) 00:54:19.62 ID:eOOm6rS4O<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/11(水) 20:23:44.67 ID:7WJYNv0io<> おつ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/05/13(金) 22:28:26.22 ID:3SfPtCXOO<> ごめんなさい!今日はお休みで!! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/14(土) 13:54:08.25 ID:fdSspkxhO<> 次はいつありますか。 <>
◆Brmz8JLUSQc8<>sage<>2016/05/16(月) 14:06:27.62 ID:DTPN4rFdO<> ※ごめんごめん。次回は火曜日予定です <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/17(火) 21:23:46.62 ID:4uBfxZLWO<> 来週の火曜日というオチではないですよね。 <> ◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/05/17(火) 22:27:30.73 ID:d2LIpBba0<>
※本日ですッ

〜〜排水溝〜〜

ねずみの死体が水路に浮かぶ中、【貴女】はエアロスミスにまたがり男のもとへと急いでいる。

ナランチャ『でもよぉ……本当にいいのか? 俺がうたなくてもよぉ』

貴女「奴が小さいままじゃ私かどうかは見分けられないでしょ? もしあいつが能力を解除して来たらあんたが打ち込めばいいのよ」

ナランチャ『まぁ、そうだけどぉ……お、お出でなすったようだぜ』

【貴女】の目の前にスキンヘッドの男が肩を抑えながら現れる。相当な傷を負っているようだ。

男「よぉ……まさかてめぇ直々にやってくるとはなぁ……噂通りのじゃじゃ馬だぜ」

貴女「なんとでも言いなさい。それに、レディにあったときは自己紹介位したほうがいいんじゃないの?」

男「ああ……そういや言ってなかったな………俺の名前は『ホルマジオ』だ」

【貴女】はふっとエアロスミスから水の上に降り立つ。足元には規則的な波紋が広がっている。

貴女「それじゃあ、最終ラウンドね! ホルマジオ!!」

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/05/17(火) 22:39:04.65 ID:d2LIpBba0<>
※今回は簡易戦闘で行きます。

二人は一斉に走りよるとそれぞれのこぶしを相手に勢いよく振りかぶる。

ガシッ! という音がびきわたるがややホルマジオのほうが体勢を崩してしまう。どうやら足元が濡れておりバランスが取れないためだろう。

ホルマジオ「っち! なんだよその手品はっ!? 水の上に建つなんて卑怯じゃないかっ!!」

貴女「あら? これくらい背丈のハンデってことにしなさいよ。それにスタンドだってあんたはパワー型でしょ??」

ホルマジオ「クソッ!! 『リトル・フィート』ッ!」

ホルマジオはまたさらに走りよってくる!!


行動安価・コンマ下1 (それぞれ+1〜−1までの補正)

1迎え撃ってパンチ
2マフラーを全身に
3遠くから空烈波紋

コンマ表

1 ファンブル(残り0/3)
2〜3 不利(−1) 
4〜6 拮抗
7〜9 有利(+2)
0・ゾロ目 クリティカル(残り0/3)





<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/17(火) 22:40:45.28 ID:4uBfxZLWO<> 2 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/05/17(火) 23:00:11.11 ID:d2LIpBba0<> ※ いくつかミスってた(汗

補正【戦闘狂】+1

2 補正+1!!

コンマ8→0! クリティカル!!

目の前まで迫ったホルマジオは突然体を小さくすると【貴女】の脇をすり抜け後ろに回り込むッ!!  しかし!

貴女「ふふ、私に触れる??」

ホルマジオ「ッ!? こいつ、マフラーを体に巻きつけて……ああ”ッ!」ビリッッ

貴女「まったく。気安く女の子に触れるのは感心しないわよ??」

ホルマジオ「バリアだなんて………なんだ今の……こうなったら! これでもくらえぇッ!!」バッ

貴女「!?」

ホルマジオはポケットからミニカーを取り出す。そのミニカーは元の大きさに戻ると【貴女】に向かって動き始める!!




行動安価・コンマ下1 (それぞれ+1〜−1までの補正)

1迎え撃ってパンチして破壊!
2水に波紋を流し簡易的な噴水に!
3水に潜る!

コンマ表

1 ファンブル(残り0/3)
2〜3 不利(−1) 
4〜6 拮抗
7〜9 有利(+1)
0・ゾロ目 クリティカル(残り1/3)

【戦闘狂】+1
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/17(火) 23:01:02.68 ID:4uBfxZLWO<> 2 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/05/17(火) 23:18:09.01 ID:d2LIpBba0<> 2 補正+1!!
コンマ 8→0! クリティカル!!

貴女「こんな小細工じゃ……きかないわっ!」ドンッ!

貴女「『白藍波紋疾走(ファウンテンブルー・オーバードライブ)』ッ!!」

【貴女】の目の前に突所現れた噴水はミニカーを天井まで吹き飛ばすと雨のようにあたり一面に降り注ぐ!

たとえ小さな水の粒でも身長約5cmほどの彼らにとってはそれはまるで弾丸のように降り注ぐのだ!

ホルマジオ「くそっ!? あがっ!」

貴女「ふぅ、めんどくさい。そろそろ策は終わったかしら? 最後は私から行くわよ!! コオォォォッ!!」

ホルマジオ「迎え撃て!『リトル・フィィト』ッ!!!」


直下コンマ

1 ファンブル(残り0/3)
2〜3 不利(−1) 
4〜6 拮抗
7〜9 有利(+1)
0・ゾロ目 クリティカル(残り2/3)

【戦闘狂】+1
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/17(火) 23:20:08.80 ID:4uBfxZLWO<> 他に誰かいますか? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/17(火) 23:20:45.89 ID:/BGEMSsYo<> とりあえず <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/17(火) 23:20:57.27 ID:lY5mC/Kio<> このクリティカル率よ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/17(火) 23:22:06.41 ID:6bPjbimB0<> 貴女つよい <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/05/17(火) 23:34:53.22 ID:d2LIpBba0<> ※貴女つおい……

貴女「うおおおおりゃあああぁぁぁッ!!!」ドゴッッ!

ホルマジオ「うげっ………ッハ……」ドスッ

ホルマジオ「たかが「買い物」来んのもよォォ――楽じゃあ……なかっただろ? 【貴女】?」

貴女「……ええ、そうね。あんたはなかなか「強かった」わよ」

ホルマジオ「へっ……これからはもっと……しんどくなるぜ……てめーらは……」ドサッ

貴女「これで何とか……命令は……『完了』ッ!」


貴女 WIN!!
直下コンマ2桁+100経験値を獲得します

経験値 182/500 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/17(火) 23:36:23.67 ID:/BGEMSsYo<> ご <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/05/17(火) 23:43:12.63 ID:d2LIpBba0<>
経験値 349/500

ナランチャとの友好度が3上がりました。
ナランチャ・18【連帯感】「さすがだぜ!【貴女】!」

※キリがいいので本日はここまで。まさかストレート勝ちとは……
 次回はお留守番&コミュ回です。木曜の22時からの予定です。

※では、お疲れ様でしたー

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/17(火) 23:44:47.48 ID:4uBfxZLWO<> おつ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/17(火) 23:45:21.76 ID:lY5mC/Kio<> 乙乙
次は留守番かー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/17(火) 23:45:44.82 ID:PsQkH/NpO<> 乙
戦闘狂補正の凶悪さよ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/17(火) 23:53:09.65 ID:/BGEMSsYo<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/18(水) 22:54:39.98 ID:vI1VQk5bo<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/19(木) 22:42:15.14 ID:GrleBLe3O<> ありますかー <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/05/19(木) 22:52:39.16 ID:vZa/Np4M0<>
※ちょっと家のごたごたに巻き込まれてた(汗
 ゆっくり再開です
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/19(木) 23:02:55.01 ID:GrleBLe3O<> 了解 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/05/19(木) 23:10:29.53 ID:vZa/Np4M0<>
〜〜隠れ家〜〜

ブチャラティ「! ナランチャ、【貴女】! 帰ったか」

フーゴ「二人とも、買い物はちゃんとできましたか?」

ナランチャ「買い物はできたけどよぉ〜〜……正直このままここにいるのはやばいと思うぜ」

ジョルノ「どういう事です?」

貴女「実は……」

【貴女】は買い物中に襲撃してきた男、『ホルマジオ』について話した。

ブチャラティ「俺らを追っている奴ら……か。非常に危険だ」

フーゴ「で、でも! ここなら安心なんじゃないですか? 場所は見つかっていないわけですし……」

アバッキオ「いや、ナランチャたちの乗ったレンタカーだって見つかっている。それだけ情報収集能力にたけたやつらなんだろう。それに話からすると他にまだ「刺客」が来ることだって考えられる……」

貴女「だからと言って、動くのは得策ではないわね……相手の能力や勢力がわからない以上下手に動けないし……」

ジョルノ「ブチャラティのことが知られた以上賢明なボスなら何か「逃げる方法」を指示してくるはずです。それが来るまでここで待ちましょう」

アバッキオ「てめーら下っ端の意見なんぞ誰も聞いちゃいねーぞ! それにどうしてすぐ連絡があるってわかるんだ?」グッ

ミスタ「ブチャラティ……! ボスから伝言が入ったようだぜ……!!」

ブチャラティ「なにッ!? ボス……から!!」

アバッキオ「!」



<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/05/19(木) 23:22:19.02 ID:vZa/Np4M0<>
ボスからの指令……それは「ポンペイの遺跡」へ行き、そこにある「乗り物のカギ」を手にしろ! というものであった。

なんでもその乗り物は「安全」であり、「裏切り者」に見つからずにボスのとこまで行けるという。

ブチャラティ「フーゴ、アバッキオ、ジョルノ! 三人でポンペイへ行き『鍵』を手に入れてきてくれ! 残りはここで娘を守るっ!」

貴女「ちょ、ちょっと待ってよ! 『裏切り者』と戦えるんでしょ? 私も行きたい!!」

ブチャラティ「だめだ【貴女】。お前らはまだ先の戦いによるダメージが残っているだろ? それに今のところトリッシュが心を開いているのはお前だけだしな……」

貴女「むーー……こんくらいの傷、唾つけとけばなおるっつーの」

ミスタ「安全な乗り物……! そんなのがあるのか?」

ナランチャ「ヘリコプターだ!! ぜってぇヘリコだよっ!!」

貴女「馬鹿ねぇ。戦車に決まってるじゃない!!」

フーゴ(戦車じゃばれるにきまってるだろ……)
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/19(木) 23:23:59.92 ID:GrleBLe3O<> 銀色の戦車? <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/05/19(木) 23:29:22.68 ID:vZa/Np4M0<>
〜〜コミュパート(1/3)〜〜

貴女「あー……わたしも行きたかったのになぁ」

貴女「ま、ブチャラティの命令じゃしょうがないか。でもどうしてよう?」


安価下2 複数可

1ブチャラティ
2ナランチャ
3ミスタ
4トリッシュ
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/19(木) 23:30:02.38 ID:KYzU5Xz50<> トリッシュ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/19(木) 23:31:00.39 ID:GrleBLe3O<> 1 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/05/19(木) 23:45:20.77 ID:vZa/Np4M0<>
1 

貴女「ブチャラティ。ちょっといい?」

ブチャラティ「どうかしたか? 【貴女】」

安価下1、2

1裏切り者って何者だろう?
2トリッシュってどう思う?
3練習試合しない??
4その他自由 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/19(木) 23:47:31.58 ID:GrleBLe3O<> 4ブチャラティに貴女についてどうおもっているか聞きたいと思う。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/19(木) 23:55:42.62 ID:uqb5hU5G0<> 1 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/05/20(金) 00:01:16.73 ID:/cAsW2WO0<> ※安価把握ー今日はここまで。次回は日曜の予定です。では、お疲れ様でしたー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/20(金) 00:03:17.15 ID:Y431Kx8FO<> おつ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/20(金) 00:04:10.67 ID:2wV57FofO<> おつ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/20(金) 12:57:58.71 ID:pPJT5dAQO<> 乙乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/05/22(日) 00:37:50.73 ID:llZxPG1t0<> おつ <> ◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/05/22(日) 23:11:00.49 ID:dKTv2aID0<> ※遅くなりましたが再開いたしますー

4ブチャラティに貴女についてどうおもっているか聞きたいと思う。

貴女「ねぇ、ブチャラティ。あなたは私のことどう思ってる?」

ブチャラティ「いったいどうしたんだ、いきなり?」

貴女「いやね、私とジョルノ以外はずっと同じチームで暮らしてきた仲間なわけだし、こんな大切な仕事に部外者の私がいてどう思ってるんだろうって」

貴女「アバッキオみたいによそ者嫌いってこともあるしね」

ブチャラティ「そうだな……正直なところ不安はあった、な」

ブチャラティ「お前は記憶喪失なうえ不思議な「技術」を使う……疑ってかかる部分もある」

貴女「ま、そーだよね……」

ブチャラティ「…………」







<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/05/22(日) 23:21:59.96 ID:dKTv2aID0<> ※友好度20以上により分岐発生!


ブチャラティ「前までは、な?」

貴女「!」

ブチャラティ「今ではそんな疑いなんて意味のないことさ。お前は命令通りナランチャと任務を達成してきた」

ブチャラティ「命の危険を冒してまでな」

ブチャラティ「こんな世界じゃあ、過去がない奴なんてごまんといる。本当にないようなやつもいれば、あえて消した奴も」

ブチャラティ「「記憶喪失」なんてほんの少しも珍しいことじゃないのさ」

ブチャラティ「だから、お前が俺たちを信じる限り、俺はお前を信じよう」

貴女「……ふふっ。あなた最初にあった時から思ってたけどキザよねぇ……周りのおばさまがたが黙ってないわね」

ブチャラティ「そりゃどうも、ほら、しっかり作業もしろよ」

貴女「……ありがとう」

ブチャラティ「ん? 何か言ったか?」

貴女「いいえ。作業に戻りましょ、ブチャラティ!」

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/05/22(日) 23:33:01.48 ID:dKTv2aID0<>


貴女「そういえば……ホルマジオ達裏切者ってどんな奴らなんだろう……」

貴女「ペリーコロさんの話だとトリッシュのことを狙ってるみたいだけど……」

ブチャラティ「おそらく、組織内での「待遇」に不満があるのだろう。ボスの座を狙い、組織のうまい汁を吸えるようにするためにな」

貴女「だからって、ボスの周りを詮索するなんて……気が付かれたら死ぬしかないじゃん」

ブチャラティ「……「死」すら恐れないほどに大切な「誇り」を汚されたのかもしれないな……」

貴女「ん? どういうこと?」

ブチャラティ「今までは不満があったが行動には移さなかった。しかし、ある出来事で奴らの「誇り」がけがされて……といったとこかもしれないな」

貴女「うーん……いまいちわからないわ」

ブチャラティ「……なに、ただの憶測だ。気にすることはない」

ブチャラティ「それより、奴らは全員相当な手練れだろう。心してかかれよ、【貴女】」

貴女「もちろん!」


※ブチャラティの友好度が1上がった。
ブチャラティ・22


<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/05/22(日) 23:43:28.34 ID:dKTv2aID0<>
〜〜コミュパート(2/3)〜〜

貴女「ブチャラティったら真顔でああいうこと言い出して……こっちが恥ずかしくなっちゃうわ」

貴女「でもまぁ、ちゃんと仲間として思われてるんだから……それは実家りと期待に答えるしかないか」


安価下2 複数可

1ブチャラティ
2ナランチャ
3ミスタ
4トリッシュ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/22(日) 23:59:07.66 ID:ITCCxTM+0<> 3 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/23(月) 00:16:57.78 ID:RVrPosEPo<> 34 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/05/23(月) 00:58:30.44 ID:7KDg7HQu0<>
※安価把握。本日はここまで。次回は火曜の夜に

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/23(月) 08:04:08.23 ID:nngeR8XHO<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/24(火) 22:34:09.57 ID:RGXb/xMTO<> 今日は大丈夫ですか? <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/05/24(火) 22:45:29.25 ID:CCax/k4N0<> ※ 再開しますよー

34

なにやらミスタとトリッシュが言い争っているようだ……

ミスタ「だからぁ〜〜、別にそんなことしてねぇって!」

トリッシュ「どーだか……あ、【貴女】! 聞いてよ!! この男私のことじろじろ見てくるんだけど!!」

ミスタ「だから誤解だ!!」

貴女「まぁまぁ、しょうがないよ。ミスタだって男なんだもん。ま、さすがにボスの娘に手を出すよーなタマはないでしょうけど」

ミスタ「当たり前だろ!?」


会話安価下1,2

1ミスタと拳銃の練習
2トリッシュに父親とあったらどうしたいか聞く
3トリッシュ「この男信用できる?」
4その他 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/24(火) 22:46:49.33 ID:RGXb/xMTO<> 2現在父親にしたいことは何か。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/24(火) 22:50:34.17 ID:RoLoD6xr0<> 4
トリッシュにスタンドが見えているかもしくは使えるか確かめる <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/05/24(火) 23:04:52.84 ID:CCax/k4N0<>
2現在父親にしたいことは何か。

貴女「ねぇ、トリッシュ。あなたはボス……お父さんに会ったらどうしたい?」

トリッシュ「どうしたい……っていわれても……」

貴女「あー……一緒にしたいこととか?」

トリッシュ「……正直、今までママとしか過ごしてこなかったから男の人がどんなかよくわからないの……」

トリッシュ「それにお父さんが私を受け入れてくれるか……まだわかんないし……」

トリッシュ「でも……もし、一緒に暮らせたら……それだけでいいわ、私」

貴女「……そう。安心して。私たちが必ずあなたをボスのもとへ連れて行くから!」

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/05/24(火) 23:12:59.28 ID:CCax/k4N0<>
4
トリッシュにスタンドが見えているかもしくは使えるか確かめる

貴女「そういえば……トリッシュがボスの娘ならスタンドの能力もあるんじゃないかしら?」

ミスタ「ボスがスタンド使いかはわかんねーが……可能性はあるかもしんないな!」

貴女「っつても、私のスタンドは他人にも見える同化型だし……ミスタ。よろしく」

ミスタ「おう! No.1! 出てきてくれ」

No.1『ナンダヨーミスタ……オ、コイツガ「トリッシュ」カ!?』

貴女「ど、どう?」


コンマ直下

1〜9……特に何もなし
0・ゾロ……見えた!?
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/24(火) 23:13:41.55 ID:RGXb/xMTO<> ないない <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/24(火) 23:13:44.30 ID:FzD26sUu0<> a <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/24(火) 23:13:47.93 ID:kzXLDqf+O<> は <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/24(火) 23:17:21.06 ID:QTDUMFtro<> 見えちゃった… <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/05/24(火) 23:24:08.16 ID:CCax/k4N0<> ※マジすか……

トリッシュ「うわ!? な、なにこいつ!? む、虫!?」

貴女「……うそ」

ミスタ「……マジかよ」

トリッシュ「ちょ、ちょっと!? あんた達! この変なの何とかしてよ!?」

No.1『変ナノジャネェーー!』

ミスタ「お、落ち着け!! 二人とも!?」

貴女「と、とりあえずおちついて! ね!!」

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/05/24(火) 23:33:10.43 ID:CCax/k4N0<>
その後落ち着いたトリッシュに対し、【貴女】とミスタは「スタンド能力」の説明を行った。

トリッシュ「つまり……私にもあんた達のいう……『スタンド』が現れるかもしれないわけ?」

貴女「まぁ、そういうことになるわ。でも、あくまでも可能性ってだけだから」

ミスタ「まぁ、普通は『矢』に射られたり、よほどの危機じゃなきゃ現れないはずだからな」

トリッシュ「なら……いいけど」

貴女(とりあえず、みんなが戻ってきたら話しておかないとな……余計な混乱を招く前に)


※トリッシュの友好度が2上がった!
 ミスタの友好度が1上がった!

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/05/24(火) 23:41:06.64 ID:CCax/k4N0<> 〜〜コミュパート(2/3)〜〜

貴女「取り合えずブチャラティには報告しておいたけど……まさか見えるなんて」

貴女「トリッシュのスタンド……どんなスタンドなんだろう。戦って……いやいや、さすがにまずいか」


安価下2 複数可

1ブチャラティ
2ナランチャ
3ミスタ
4トリッシュ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/24(火) 23:41:51.14 ID:RGXb/xMTO<> 24 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/24(火) 23:44:06.12 ID:RXwbT8KJo<> 4 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/05/24(火) 23:50:50.77 ID:CCax/k4N0<> 4

トリッシュ「ふう、やっとあの男も離れてくれたわ」

貴女「あの男って……ミスタ?」

トリッシュ「護衛だか何だか知らないけどトイレまでついてこようとすんのはどうなのよ! 何のために【貴女】を呼んだかわからないじゃない」

貴女「は、はは。後で言っておくよ」


安価下1、2

1チームメイトについて
2スタンドについて
3記憶喪失について
4その他自由 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/24(火) 23:53:06.85 ID:QTDUMFtro<> 4
波紋に興味ない?習得できればお化粧のノリとかが段違いに良くなるわよ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/24(火) 23:53:45.71 ID:RGXb/xMTO<> 3貴女に残っているのは本能のみ <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/05/25(水) 00:37:20.57 ID:PriuWEMM0<> ※安価把握ー。次回は木曜日に。お疲れ様でしたー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/25(水) 00:39:02.58 ID:o/sSASu+O<> おつー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/25(水) 12:26:19.27 ID:miXrdJdtO<> 乙乙
もう見えるとは…… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/25(水) 18:48:30.72 ID:vG84EvhTo<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/26(木) 04:59:25.87 ID:4hoEyLu40<> おつおつ
前作に比べると能力が今のところ波紋の万能性頼りとはいえシンプルにまとまっているね
兄貴&ペッシ戦は相性的にも因縁的にも出るよなあ…むしろ原作の方こそ不利すぎてよく勝てたなってレベルだし <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/05/26(木) 22:10:18.47 ID:SL+Mh1+f0<> 4

貴女「そうだ! トリッシュもスタンド使いの可能性がでてきたんだし、波紋にも興味ない??」

トリッシュ「は、波紋?」

貴女「うん。ちょっと特殊な呼吸法なんだけど、習得できればお化粧のノリとかが段違いに良くなるよ!」

トリッシュ「化粧って……【貴女】ほとんどしてないじゃない」

貴女「う……」

トリッシュ「それに、今はいろいろあってそれどころじゃないの。ごめんなさいね」

貴女「い、いやいや……」

貴女(冗談だったんだけど……結構いっぱいいっぱいなのかな……)


<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/05/26(木) 22:22:31.82 ID:SL+Mh1+f0<>

トリッシュ「そういえば、記憶喪失についてあれから何かわかったの?」

貴女「うーん……全然わかんないんだよねぇ」

貴女「私には「戦いたい」っていう本能しかないみたいだけどねー、あはは」

トリッシュ「……前に本で読んだんだけど、【貴女】のその「戦いたい」っていうのは本能じゃなくて「強制観念」っぽいよね」

貴女「え? 」

トリッシュ「いや、あくまでも私の個人的な意見なんだけどね。なんか「戦わなきゃ」「勝たなきゃ」って感じに見えるの」

貴女「そ、そんなに深刻じゃないよー。ちょっと考えすぎじゃない?」

トリッシュ「そう? それならいいんだけど……」

貴女(トリッシュはよく見てるなぁ……でも、私はいつから「戦わなきゃ」って思ってるんだろう……)

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/05/26(木) 22:41:37.39 ID:SL+Mh1+f0<> ※トリッシュとの友好度が2上がった!

2代目 貴女

スタンド名:ノーべンバ―・レイン

白い指輪型のスタンド。

能力:音や衝撃を伝達する。
   任意の物体に「波」を伝達させる。「波」は形を変えて届くので、空気さえあればどこからでも攻撃可能。
   ただし、元となる「波」が必要である。波紋も可。
   光を集めて光源とすることが可能。ただし、範囲は人一人分くらいである。

破壊力  D(3)
スピード D(4)
射程距離 A(9)
持続力  C(6)
精密動作性 A(9)
成長性  E(1) 
経験値 349/500

一人称:私
口癖:めんど……
性格:人見知りのめんどくさがり屋。しかし、やるときはやる女。
   記憶を失っており、スタンド能力や生活知識以外はほとんど自分のことを知らない。
   しかし、戦闘に関しては異様なほどの積極性を見せる。

特殊設定
【記憶喪失】・【戦闘狂】

体力 :81(十二分ある)
知力 :85(博識)
精神力:63(そこそこ)
波紋適正:86

特技:ハッタリ

背の高さ:1(130〜140cm)
胸の大きさ:5(女性としては普通。背丈に対しては発達のいい方)
年齢:23(自称)
料理技能:3 (食べられなくはない)


現在はフーゴの家に居候している状況である。
【真紅のマフラー】を持っている。

ただ今の目的・記憶を取り戻す?


・護衛チーム
フーゴ・17【庇護】「厄介な奴を招いてしまった……」
ブチャラティ・21【興味】「しかしフーゴも隅に置けないな……」
ナランチャ・18【連帯感】「さすがだぜ!【貴女】!」
ミスタ・6【興味】「なかなか変わったやつじゃねーか。大歓迎だぜ」
アバッキオ・8【友好?】「過去に何があったのか……それが不安だぜ」
トリッシュ・14【友好】「また会うなんて………」
ジョルノ・12【興味】「戦闘バカ……」

・暗殺チーム
プロシュート・5【興味?】「変わったガキだな」
ペッシ・10【友好?】「記憶喪失……大丈夫かな……」

・その他
ペリーコロ・11【期待】「芯を持っているお方だ……」
康一・10【感謝】「これでやっと観光ができる! ありがとうございます」
ズッケェロ・0【敵対】「なんでこんなガキごときに……」
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/26(木) 22:52:30.68 ID:GpOEcnJAO<> なにげにミスタよりアバッキオのほうが友好度高くなったのな <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/05/26(木) 23:07:10.76 ID:SL+Mh1+f0<>
しばらくして、遺跡へ行っていた3人が戻ってきた。

貴女「おかえり……って、アバッキオ!? どうしたのその右手!」

アバッキオ「――ッ!! ……うるせぇ、響くから叫ぶな……」

ブチャラティ「命に別条がなくて安心した。腕はジッパーでつけてやるからこっちにこい」

ミスタ「うわぁ……こりゃまたひどい傷だなぁ……二人は何ともないのか?」

フーゴ「ええ、何とか。とても強敵でしたけど」

貴女「うっわーー! 行きたかったなぁ!!」

ジョルノ「フーゴのスタンドが倒したので、もうこの世にはかけらも残っていませんが」

ミスタ「え!? 『パープルヘイズ』を使ったのか!? だ、大丈夫なのか!?」

フーゴ「ええ……なんとか」

ナランチャ「で!で! カギは見つかったのかよ!?」

ジョルノ「ああ、それなら……」

そういってジョルノはポケットから六角形の手持ちのついたカギを出した。






<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/05/26(木) 23:22:44.05 ID:SL+Mh1+f0<>
貴女「これは……何のカギ??」

フーゴ「帰りに気が付いたのですが、実はこの宝石のところをすかすと……」

フーゴが明りにカギをかざすと六角形の中央の宝石の中に文章が浮き上がった。

 娘を護ってくれて礼を言う。ブチャラティ。
 
 ネアポリス駅6番ホームにある
 『亀』のいる水場へ行き
 この鍵を使え。
 そして列車にて娘を
 ヴェネツィアまで連れてくること。

 追伸ー君への指令はヴェネツィアにて終了する。


貴女「列車のカギなの!? これ!」

フーゴ「詳しいことはまだ……ただ、アバッキオの治療が終わり次第全員で駅へ向かいましょう。相手も僕らの行動を予想してきているッ!!」

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/05/26(木) 23:25:57.23 ID:SL+Mh1+f0<>
※本日はここまで。次回は土曜の夜に再開します。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/26(木) 23:26:35.57 ID:sFANZBitO<> おつ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/26(木) 23:35:15.18 ID:GpOEcnJAO<> おつー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/26(木) 23:37:58.77 ID:TdShSCIXO<> 乙乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/27(金) 02:38:03.21 ID:5ufUrTPz0<> 乙 <>
◆Brmz8JLUSQc8<>saga<>2016/05/28(土) 22:00:09.21 ID:aDHu0fhl0<> ※ごめんなさい!今日はお休みで!!
次回は火曜の夜に! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/28(土) 22:43:23.84 ID:HYvTsosr0<> 『更新』の『時間』を吹っ飛ばした…
途中は全て消し飛んだのだ

次回待ってます <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/05/31(火) 22:31:14.03 ID:haCjBksc0<>
〜〜車の中〜〜

ブロロロロ……

アバッキオ「もう一度おれにも手に入れた「鍵」を見せてくれるか? ナランチャ」

ナランチャ「はいよ! アバッキオ」ポイ!

アバッキオ「まっ待てッ! 投げ……うあああイイイ痛いっ! この野郎!! この右手は『ジッパー』でくっつけてもらったばっかだってのにぃ〜〜」

ナランチャ「大げさだなぁ〜〜。それに痛みを感じるってことは治るって事。いい前兆じゃない」

アバッキオ「てめぇ〜〜〜っ。俺のは30分前の話なんだぜ……」

アバッキオ「ハアーーハアーー……しっかし、これだけじゃあ何のカギかわかんねぇ。『駅の水飲み場』に何があんだ」

ブチャラティ「ボスは『敵に見つからず移動できる方法』の為そのカギを手に入れろと言った! それを信じるしかないな」


<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/05/31(火) 22:40:03.99 ID:haCjBksc0<>
ブチャラティ「ミスタ! 【貴女】! もうすぐ駅だが背後はどうだ?」

ミスタ「大丈夫……今のところ尾行はない……」

貴女「こっちもよ」

ミスタ「だが駅はやばいぜ……金をつかまされた駅員とか浮浪者どもが俺たちのことを敵に知らせるぞ」

トリッシュ「……」

貴女「大丈夫? 気持ち悪かったりしない??」

トリッシュ「! ええ……ちょっと靴紐がほどけたみたい」

フーゴ「……」

ミスタ「そーかそーかフーゴ、ケケケ。オメーも彼女のアレが気になってしょうがねーのかよぉ〜〜」コソコソ

フーゴ「え!?」

貴女「…………」

トリッシュ「どうかした? 【貴女】」

貴女「いや、ちょっと……」


直下コンマ
1……
2〜5……
6〜0……

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/31(火) 22:41:11.06 ID:0GWyc0FRo<> lふ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/31(火) 22:41:22.06 ID:mnkqWmmn0<> あ <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/05/31(火) 23:03:04.33 ID:haCjBksc0<> 1…… フーゴは顔面から車の壁に・・・
2〜5…… 【貴女】と・・・
6〜0…… トリッシュと・・・

ブチャラティ「おい、【貴女】 ちょっと来てくれ。この後のことなんだが」

貴女「あ、トリッシュ。ちょっと行ってくるね」

トリッシュ「うん」

貴女「で、何ブチャラティ?」

ブチャラティ「いや、この後駅に入ったらすぐに電車に乗ってくれ。チケットはアバッキオが持ってる」

貴女「そのカギの行方は?」

ブチャラティ「俺が探してみる。フーゴたちにも伝え……」

キキーーッ! ドンッ!

ジョルノ「駅に着きましたよ」

ミスタ「うわあああああああああ!! フーゴをゆるしてやってくださいっ!! 別に悪気があったわけじゃありません!! どーか、どーかぼすには内密に!!」

フーゴ「おっおいヤメロ!! 本当にずっこけたのにお前が言うとやばくなるじゃないか!!」

貴女「なにっしてんの? 早くいくよ??」

フーゴ「あ、【貴女】!! 違うんだ! これは……」

貴女「何言ってんだか。行きましょ、トリッシュ」

ミスタ「ひひひ、嫁さんにばれなくてよかったなぁ」

フーゴ「うるさいっ!! もとはといえばお前が悪いんだろうが!!」


<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/31(火) 23:07:55.31 ID:2vfZC2j10<> よめ? <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/05/31(火) 23:32:58.38 ID:haCjBksc0<> ※同居してるからとかいうミスタのいじりです

〜〜フィレンツェ行き特急〜〜

ミスタ「で、乗ったはいいが……」

貴女「ブチャラティはまだ探してるみたいね」

ナランチャ「なぁなぁ、そろそろ動き出す時間じゃねぇか??」

ジョルノ「そうですね……呼んできます」

フーゴ「お願いします。トリッシュは……できるだけ顔を出さないでください」

アバッキオ「俺らも下手に動けないからな」

貴女「さすがに顔もばれてるだろうしね……っと、戻ってきたけど、ジョルノだけ??」

ジョルノの片手にはホームにいた「亀」がいた。その背中には先ほどの【鍵】がはまっている!

ジョルノ「説明は後でします! 今は早くこの鍵の宝石部分に触れてください!!」

フーゴ「え?え?」

アバッキオ「おい! 乗り物はどこだよ!!」

ジョルノ「いいから早く!」

ナランチャ「わ、わかったよぉ」

全員で宝石に触れた瞬間、突然引きずり込まれたかのような衝撃が走る!!



<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/05/31(火) 23:53:11.92 ID:haCjBksc0<>
〜〜亀の中の部屋〜〜

貴女「こ、ここは!!」

【貴女】たちは先ほどまでいた列車とは全く違う、程よい広さの部屋の中にいた。ソファ、冷蔵庫、TVまでもある。

ミスタ「な、なんだ!? ここは??」

ブチャラティ「水飲み場にいたこの「亀」! スタンド使いだったッ!! そしてここはどうやら亀の中のようだな」

ナランチャ「か……亀がスタンド使い……」

ナランチャが手を天井に伸ばす。すると、ガボッォと天井がナランチャを飲み込んでいくではないか!!

しばらくして、ナランチャは自力で戻ってきた。どうやら、亀が椅子の下にもぐりこんでいたらしい。

ナランチャ「で、でもかっけいいいぃーーっ!! 宇宙船みてーだなあ」

フーゴ「スタンド使いの亀……しかし、本物の部屋ですよ、これ……」

アバッキオ「冷蔵庫の中も飲み物が冷えているぜ……」

ミスタ「TVもつくぜぇーー。なんで電波が出てんだよ!!」

ブチャラティ「それも何でもわからんが……本物の部屋と電気が亀の中に入ってるんだろう。ボスが気を利かして入れといてくれたのか」

貴女「とにかく、これなら安全に列車に乗ってヴェネツィアまで行けそうね」

ブチャラティ「そうだな……昨日のこともある。交代交代で休みながら、つくまで待つとするか」


<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/01(水) 00:21:12.76 ID:WzrH/tU70<> ※ 本日はここまで。次回は木曜日に
 お疲れ様でしたー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/01(水) 00:27:05.90 ID:vWPu0Eq90<> 乙です <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/01(水) 00:31:35.76 ID:nmFN35DfO<> 乙
兄貴&ペッシとの対決が近いな… <>
◆Brmz8JLUSQc8<>saga<>2016/06/02(木) 21:38:01.54 ID:UU55+bqBO<> ごめん!!今日はお休みで!!
続きは明日行います!! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/02(木) 22:43:44.85 ID:u9RZ9r8vo<> りょうかーい <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/03(金) 22:36:35.69 ID:BIPfgGHP0<> ※再開ー


ナランチャ「……」

アバッキオ「スー……」💤

フーゴ「スースー……」💤💤

貴女「ふんふんふふーん♪」シャカシャカ

トリッシュ「……」

ミスタ「なんか『亀』の中の部屋のせいかちょっと蒸すな……お前らなんか飲むか?」

貴女「亀は変温動物だからねー。日航の当たるとこに行こうとするからかな? あ、あたしオレンジ」

ミスタ「ふーん。ナランチャ、お前はどうする? 冷たいのしかねーけどよぉ」

ナランチャ「……」

ミスタ「おい聞いてんのか?」

ナランチャ「え? なんですかァーー?」

ミスタ「なんか飲むのかって聞いてんだ! それにお前も少し休んだらどうだぜ? 天井は俺が見張ってっからよぉ」



<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/03(金) 22:44:41.81 ID:BIPfgGHP0<>
ナランチャ「そうかい? なんか急に肩が凝ったんだよなぁ〜〜。どっこいしょっと。なんかあったかいのがいいなぁ……」

ミスタ「だから冷たいのしかねぇって!」

ナランチャ「じゃあバナナでいいや……」

ナランチャ「……はあああああ〜〜〜〜〜〜、ため息でるなぁ。こういう庭ホッとするううう……」ペラペラ

ナランチャ「………」ペロ

ナランチャ「はああああ〜〜」ペラ

ミスタ「おい、やめろよ。指につばつけてめくったらばっちいじゃねーか」

ナランチャ「え? 俺そんなことしてた?? うそぉ〜〜」

ナランチャ「うっ……ゴホゴホ」ボロッ

ミスタ「? おまえ、なんか口から出たぞ……なんか垂れてる……こりゃ……歯?」



<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/03(金) 23:00:02.70 ID:BIPfgGHP0<>
ナランチャ「なんかこのバナナ食えないよぉ〜〜〜? ひからびててさぁ〜〜コチコチに硬いんだよぉ〜〜」

ミスタ「は、はは……冗談だろ? あ、あんまり笑えねぇなぁ〜〜はは」

ナランチャ「え? またなんか言ったかい? ミスタ?」

ナランチャ「小さいんだよ声がぁぁぁぁ。よく聞こえなかったんだけどさああああ」

ミスタ「!!」

ナランチャ「だからさあ〜〜〜このバナナ、ボロボロなんだってばあああ。くっ食えないよぉ〜〜〜」

ミスタ「な……なんだお前!! なんかお前の顔おかしいぞっ!!」

トリッシュ「?」

貴女「ミスタ?」

ブチャラティ「!」

ナランチャ「いいですかあああーーーーバナナが食えたもんじゃないんだってばぁああ」

ミスタ「ブチャラティっ!!」

ブチャラティ「わかってるッ!」

貴女「ナランチャ! その頭……」

ナランチャ「なに? この白いの? ぼくの頭から……」

ブチャラティ「『スタンド攻撃』だっ!! て、「敵」がいるのか!? この列車の中に!!」
<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/03(金) 23:13:53.86 ID:BIPfgGHP0<>
ブチャラティ「俺たちを追ってきているのか!!」

ジョルノ「う〜〜む……どうしたんです?ずいぶん騒がしいですね……何か……あったんですか?」

ブチャラティ「!」

ミスタ「!」

貴女「!」

トリッシュ「!」

ジョルノ「?」

振り返ってみた四人の目には、ベッドで寝ていたはずの三人が、まるで還暦を迎えた後のように年を取った姿になってしまっていることに気が付いた!!

ミスタ「お……『老いさせるスタンド』! このまま……どんどん老いちまったら! ジョルノ、アバッキオ、フーゴまで!」

貴女「バレてしまったのッ!? この「亀」の中にいるってことがッ!!」

ブチャラティ「落ち着け、二人とも! まだここがバレてるわけじゃない!!」

ブチャラティ「もし『亀』のことがバレたなら敵は直接ここに攻撃してくる。それをしないってことは見つかっていないってことだ!」

ブチャラティ「たぶんこの敵は「俺たちが列車に乗り込んだ」ってことだけ知ってきている。そして列車全体を無差別に攻撃しているんだ!」

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/03(金) 23:24:49.91 ID:BIPfgGHP0<>
ブチャラティ「こうなるととるべき選択は二つだ。@彼女を連れて列車から逃げる。Aこの射程距離のわからん敵をぶったたく」

貴女「当然Aね。たのしそ……じゃなくて、ここから脱出するとなると危険が多すぎる」

ミスタ「暗殺のほうが確実だ………俺の『セックス・ピストルズ』での暗殺のほうがな……」

ブチャラティ「確かにその通りか……しかし、時間はないぞ……ものすごいスピードで年を取っている」

ナランチャ「ブチャラティーーー! ゆ、指が……ボロボロになってくんだぁ〜〜崩れていくんだぁ〜〜」

ミスタ「確かに! 時間はものすごく少ないようだなっ!」ダッ

ジョルノ「ま、待ってください……ミスタ……【貴女】……まだ行くのは早い……調べなくてはならないことがあります……」

ミスタ「何妙なこと言ってるんだジョルノッ!」

貴女「どういうこと? 何を調べるっていうの?」

ブチャラティ「何が言いたいんだ? ジョルノ」

ジョルノ「『老い』のスピードが……僕らとあなた方で老いる速さが違う……なぜでしょう?」



<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/03(金) 23:48:20.32 ID:BIPfgGHP0<> ブチャラティ「確かに……言われてみれば……俺とミスタは比較的症状は軽い! 【貴女】とトリッシュはもっとだ……」

貴女「私は「波紋の呼吸」してるからだと思うけど……」

ミスタ「老ける老けないには個人差があるのさ! 行くぜ!!」

ジョルノ「いいえ……敵は無差別に全員『老い』で殺そうとしてきます。それではトリッシュまで殺してしまう可能性がある!!」

ジョルノ「この老いるスピードには条件があるッ!! 結論から言います! 敵は「男」と「女」を区別しているんです!!」

ミスタ「なんだそりゃ……!! どう区別してんだよ! 敵スタンドにパンツでも下ろされて見られたか!?」

貴女「ミスタ……」ギロッ

ミスタ「あ……わ、わりぃ」

ジョルノ「『体温の変化』で区別しているのだと思います! 女性のほうが体温が変化しにくいと読んだことがあります。ほんのちょっぴりですが」

ジョルノ「それに、さっきからちょっと暑いと思いませんか? 敵はほんのちょっとだけ変化する「老い」のスピードで区別してるんです」

ミスタ「確かに最もらしいけどよぉーー、俺やブチャラティはどうなる?」

トリッシュ「「体温の変化」。そういえば私たちは今まで冷たい飲み物を飲んでいたわ……」

トリッシュはおもむろにコップの中の氷をナランチャのほほにつける。するとなんと! つけたところが今までのように若く戻ったではないか!!

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/03(金) 23:57:10.47 ID:BIPfgGHP0<>
ミスタ「体を冷やすんだ! みんなの体を氷で冷やすんだ!!」

ブチャラティ「待て、ミスタ! その氷はお前らが持って行かなくてはならない!!」

ミスタ「! ……こ、これだけか……」

ブチャラティ「この敵を始末することに変わりはない! その氷は老いの進行を抑えるようだが、これから全員分の氷を作るには時間が足りない!」

ブチャラティ「ミスタ、【貴女】! お前らがその氷をもって敵を倒しに行くんだ! 氷が解けて……」

ブチャラティ「『スタンドパワー』と『体力』がなくなる前にッ!!」



<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/04(土) 00:01:30.81 ID:w3DwOiAd0<> ※本日はここまで! 次回は火曜の夜に! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/04(土) 00:05:56.26 ID:0C/39qyjO<> おつ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/04(土) 00:10:05.07 ID:2B6gyrqG0<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/04(土) 03:01:12.67 ID:MkRQN/FuO<> 乙乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/04(土) 12:44:44.22 ID:/LfOM4CQ0<> 乙
女で波紋使いでなかなか老いないから有利だね <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/04(土) 15:06:29.99 ID:2kSN8Q3j0<> 乙
おまけに水とかグネグネにして持ったり出来るしな、もう存在全てがアンチ兄貴ユニットだわ <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/07(火) 22:15:52.64 ID:NOFD0iWl0<> 〜〜運転室〜〜

ミスタ「……見ろよ【貴女】。運転手が年を取って死んじまってるぜ……無差別に攻撃してるんだな」

貴女「ええ……それに蒸し暑いわ。空調を動かしてるのかも」

運転室の中には二人以外誰の気配もしない。主のいなくなった列車はいまだ動き続けている。このままでは駅に着いたとしても止めるものなどいないだろう。

貴女「このカメも年を取ってるのかしら? まぁ、亀は万年生きるっていうし、関係ないでしょうけど」

ミスタ「おい、エアコンのスイッチがあるぞ。これをつければブチャラティたちの老化も遅れるんじゃないか?」


コンマ直下
1〜3……【貴女】が!!
4〜6……ミスタが!!
7〜0……引っかからない <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/07(火) 22:20:37.09 ID:Jc9yh7CBo<> あ <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/07(火) 22:33:51.70 ID:NOFD0iWl0<> 9

貴女「待って、ミスタ。それはたぶん相手も予想しているはずよ。何か罠が仕掛けられてるかもしれないわ」

ミスタ「なるほど。じゃあ、どうするんだ? この列車一部屋一部屋探すってのか?」

貴女「いいえ、相手は私たちがどこにいるかわかっていなかった……それならたぶん探し回っているはずはないわ」

ミスタ「どういうことだよ」

貴女「待ち構えてるのよ。私たちが必ず行く場所でね……そこを逆手にとるわ」

ミスタ「待ち構えてる場所……? もしかして『製氷機』のある『食堂』か!」

貴女「ご名答。相手からしてみれば、私たちは必ずそこに行くと思ってるでしょうね」


安価下2

1ピストルズだけ食堂へ先に行かせる
2二人で食堂へ
3その他アイデア

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/07(火) 22:34:49.43 ID:ue6ExhaB0<> ほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/07(火) 22:35:50.04 ID:eNUDiMgH0<> 1
ミスタごー <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/07(火) 22:54:41.91 ID:NOFD0iWl0<>
貴女「ミスタ。ピストルズだけ先行させられない? もしかしたら、本体がどこにいるかわかるかもしれないし」

ミスタ「そうだな……No.2、No.3! 食堂車の前まで行ってみてきてくれ! 他の奴らは拳銃に待機だ!」

No.2『ワカッタゼ! ミスタ!!』

No.3『マカセロ!!』

二人はそういうと扉の隙間から奥へといった。しばらくして二人が戻ってくる。

No.2『見ツケテキタゼ! ミスタ、【貴女】!』

No.3『パイナップルミテーナ頭シタヤローガ氷ヲガリガリ食ッテタゼ!』

貴女「氷を……? 自分のスタンドで自分が危険になるようなことがあるかな……?」

ミスタ「でかしたぞピストルズ! 敵は一人だったんだな?」

No,3「普通ノハソイツダケダッタゼ!」

ミスタ「よし! 【貴女】ここから奇襲をかけるぞ。ピストルズならそれも簡単だ」

貴女「……」

安価下2

1奇襲→貴女のみ特攻(ミスタは後ろで待機)
2奇襲→ミスタのみ特攻(貴女は後ろで待機)
3奇襲→二人で特攻
4奇襲→その他自由案
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/07(火) 23:00:47.99 ID:eNUDiMgH0<> 1なにかあったときのためにあなたがおとりもする。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/07(火) 23:11:47.90 ID:ue6ExhaB0<> 老化スタンドの本体が別の車両にいるのかも…と【貴女】が考えてるなら
戦闘では近づくタイプの【貴女】が前に出てミスタが警戒するのが正しいかな

1で <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/07(火) 23:18:55.85 ID:NOFD0iWl0<> 1

貴女「ピストルズの奇襲のあと、私が前に出て敵と戦うわ。ミスタはここから援護射撃をお願い」

ミスタ「!? おいおい、いいのかよ! まだ奴が老化のスタンドだってわからないんだぜ?」

貴女「だからよ。少なくともあなたより私のほうが戦闘では動けるわ。少なくとも、近接戦で負ける気はしない」

ミスタ「……しゃーねーな。わかったよ。だけど、危なくなったらすぐに行くからな」

貴女「ええ。よろしくね」
<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/07(火) 23:23:07.97 ID:NOFD0iWl0<> ※今日はここまで。次回は金曜に! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/07(火) 23:24:24.33 ID:VXo3F8g2O<> 乙乙
さて、有利に行けるかな? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/07(火) 23:26:09.43 ID:eNUDiMgH0<> おつ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/07(火) 23:28:50.54 ID:ue6ExhaB0<> 乙です
ペッシトラップを回避したのは僥倖だがどうなるやら <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/10(金) 22:54:27.51 ID:ofmlmFy+0<>
〜〜食堂車〜〜

ペッシ「ったく兄貴どこに行ったんだよ……危なく俺まで年を取っちまうとこだったぜ……」

バンバン

ペッシ「なんだ……? 前の車両からの音は? 拳銃か?」

バリン!!

ペッシ「なっ!? こ、氷がっ!?」

No.1『今ダーーッ【貴女】!! ヤッチマエッ!』

貴女「見つけた!! 『波紋疾走』ッ!!」

ペッシ「う、うぎゃあーーー!?」ドンッ


<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/10(金) 23:07:44.85 ID:ofmlmFy+0<>
貴女「さて。覚悟してもらうわよ……って、ペッシ!?」

ペッシ「げ! 【貴女】……」

貴女「なんであなたがここに……? あなたが暗殺チームの刺客だったの?」

ペッシ「て、てめぇこそこの前会った時にはそんなこと言ってなかったじゃねーか!」

貴女「それは……あなたたちもでしょ。で、『このスタンド能力』はあなたなの?」

ペッシ「……」

貴女「それとも、ほかに仲間がいるの? いるならどこ?」

ペッシ「い、いうわけねーだろー!? 俺だって知っちゃいねぇんだ!」

貴女「そう。じゃあ、死んでもらうしか――」

老人「お、お嬢ちゃああんん。助けてくれよぉおおお。大好きな肉が食えなくなっちまったんだよぉおおおお。おれどうしたんだよぉおおお」

貴女「ちょ、ちょっと待っててねおじいちゃん。すぐに食べれるようになるから」

老人「いや……もう何も食えないさ……お前のほうがな……【貴女】!!」

貴女「!? こ、こいつは!!」 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/10(金) 23:33:11.44 ID:ofmlmFy+0<>
ミスタ「『セックス・ピストルズ』ッ!!」バンバンバン

老人?「っち」

No.2『【貴女】カラ離レロッ!』

No.5『大丈夫カ? 【貴女】??』

貴女「え、ええ。ありがとう、ミスタ」

ミスタ「安心すんのはまだ早いぜ……どうやら、自分の年齢は好きに操作できるみてーだな……」

【貴女】にもたれかかってきていた老人はいつの間にかスーツ姿の男性になっていた。

プロシュート「久しぶりだな……【貴女】。あのまま老いていれば苦しまなかったものを……」

貴女「そんな……プロシュートまで……」

ペッシ「あ、兄貴い!! 隠れていたんですね! 俺はもうどうしようかと――」

プロシュート「おい、ペッシ。今はてめぇのマンモーニさにかまってられねぇ……さっさと「トリッシュ」を見つけ出さなきゃいけねぇからなあ」

そういうとプロシュートの背後に大きな怪物が現れる。下半身がなく両腕でがっしりと血をつかんでいるその体にはたくさんの目のような模様がこちらをにらむ。
その目からはガスのようなものが噴き出し続けている。それが多分「老化」の原因だろう……


ミスタ「おい【貴女】。おめえとあいつらの間に何があったかは知らねぇがさっさと奴らをぶっ殺さねぇとそろそろ時間がやばいぜ……」

貴女「……ええ、そうね。行きましょう、ミスタ!」


安価下2

1VSプロシュート(ペッシはミスタに任せる)
2VSペッシ(プロシュートは同上)
32VS2
4その他自由

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/10(金) 23:54:56.39 ID:Lqvm2ONcO<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/11(土) 00:15:34.10 ID:e/s0T3ulO<> 3 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/11(土) 07:27:50.89 ID:PVG67GQ50<> 次はいつですか? <>
◆Brmz8JLUSQc8<>sage<>2016/06/11(土) 19:12:22.24 ID:f5JhObDXO<> 次回は火曜日に <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/11(土) 23:16:05.39 ID:BWigMrUXo<> 寝落ちかな?
乙乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/13(月) 22:29:11.60 ID:7Ya9+hovo<> 乙 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/14(火) 22:20:18.55 ID:o2fK9oLr0<> ちょっとだけ再開



貴女「ミスタ!! こいつに接近戦はしちゃだめ!! 二人でこいつらを倒すわよ!」

ミスタ「おうよ! 後ろは任せな!!」

プロシュート「……おい、ペッシ。ビビってんじゃあねぇぞ……奴らをしとめる。ブチャラティたちもだ。わかったな」

ペッシ「お、おう! 兄貴!!」

貴女(でも……ミスタに残された時間は少ない……何とかしてさっさとプロシュートを倒さないと……)


<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/14(火) 22:32:00.56 ID:o2fK9oLr0<> 貴女 POWER+0 DEFENSE±0
スタンド能力『ノーベンバ―・レイン』

【波紋の呼吸】
・呼吸が続く限り、貴女は「波紋の呼吸」が行える。
・吸血鬼・柱の男に+2ダメージ。

【波紋疾走】(通常攻撃)
・敵単体に対しこぶしで殴り波紋を与える。ダメージボーナス+1
・中距離以上の場合、マフラーを使用し攻撃できる。ダメージボーナスはないがペナルティを受けない。

【銀色の波紋疾走】
・金属製の物や一部アイテムに触れている際、波紋を流し込むことで強化した攻撃を繰り出す。
・ダメージボーナス+1。その他補正あり。

【空裂波紋疾走】
・スタンドの力を使い、波紋疾走を遠距離の相手に当てる(複数可)
・ダメージボーナスはなし。

【地裂波紋疾走】
・スタンドの力を使い、波紋を相手の足元に流し込み地面を隆起させる。
・ダメージボーナスー1。敵単体に3ターンの間−1の補正。ただし飛んでいる相手には無効。

【波紋の深呼吸】
・HPをコンマ/2の分回復。

【『衝撃』を伝えるッ!】
・貴女や見方が起こした衝撃は、空気を通って相手に当てることが可能。
・また、その他能力の応用。

【水をはじく波紋】
・水上でペナルティを受けない。

【戦闘狂】
・常にコンマ+1.ただし、1の場合変わらない

【真紅のマフラー】
・命中コンマ成功で、ダメージを与えながら拘束することが可能。
・拘束状態の敵は1ターン何もできない。



ミスタ POWER+0 DEFENSE±0
スタンド能力『セックス・ピストルズ』

【弾丸】
・遠距離攻撃。

【部位狙い】
・一部の部位(頭、足等)を狙って攻撃する。
・コンマ8以上出せば威力アップ等効果発動

【全弾攻撃!】
・対ラッシュ
・ただし、次のターンは攻撃不参加。 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/14(火) 22:47:19.91 ID:o2fK9oLr0<> プロシュート POWER+1 DEFENSE+1
スタンド能力『ザ・グレイトフル・デッド』

【老化の煙】
・自分以外の人間の能力を下げる。(各コンマにー補正)
・氷を使えば老化を遅くできる。

【グレイトフル・デッドの直ざわり】
・コンマ8以上で相手の老化レベルを一気の3上げる。

【老化レベル】
・各コンマにーLv補正
・基本的に時間経過で上昇
・波紋や氷で進行を抑えることができる。
・Lv6になると仮死状態に


【対ラッシュ可能】


ペッシ POWER+0 DEFENSE−1
スタンド能力『ビーチ・ボーイ』


【食らいつく!】
・コンマ一定値以上で命中
・命中した相手を「釣られ状態」にする。

【「釣られ状態」】
・各行動時、対抗に失敗するとすべての判定が半分(切り上げ)になる。
・また、対抗に5以上の差で負けると釣り針に当たり、与えるはずの半分のダメージを受ける。
・ペッシに一定以上のダメージで解けることがある。

【マンモーニ】
・すべての判定にー1

【?????】
・?????????? <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/14(火) 22:51:39.81 ID:o2fK9oLr0<>
貴女【HP 20】 & ミスタ【HP 20】
        VS
プロシュート【HP 30】 & ペッシ【HP 20】

老化Lv
貴女・1
ミスタ・2
ペッシ・2

勝利条件
プロシュート、ペッシの「再起不能」

敗北条件
貴女の「再起不能」


          <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/14(火) 23:02:06.93 ID:o2fK9oLr0<> ※とりあえず今日はここまで!
 次回から本格的に戦闘に入ります!!
 とりあえず直下コンマ6以上で貴女たち先行

※次回は木曜かな? お疲れ様でした <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/14(火) 23:03:35.74 ID:y3dqRZEe0<> 乙
いい子で待ってます <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/14(火) 23:03:52.40 ID:C53EQXs90<> 乙です!
こいこいこーい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/14(火) 23:10:54.70 ID:I1zGIo9LO<> おつ <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/16(木) 22:28:55.30 ID:/N9++onJ0<> すまぬ! 本日はお休みで!!
次回は土曜日に!
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/17(金) 00:27:20.75 ID:WjyMPD11O<> 了解 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/18(土) 22:35:15.82 ID:E8/D0IcY0<>
※4……貴女の後攻

1ターン目
現在の状況

扉 ペッシ プロシュート 【貴女】 ミスタ     扉
                      製氷機


プロシュート「おい、ペッシ! ぼけっとしてんじゃあねぇ! さっさと動け、このマンモーニがぁッ!!」

ペッシ「わ、わかったよぉ」

プロシュートはペッシに叫びながら【貴女】に向かってスタンドの片手を伸ばしてくる。

先ほどのようにそのまま触ってこようとしているらしい!

直下コンマ
【戦闘狂】-1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/18(土) 22:36:20.32 ID:9gLIkU5X0<> うりー <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/18(土) 22:54:23.53 ID:E8/D0IcY0<> 1 失敗

貴女「よっと。遅いぞ〜〜」

プロシュート「っち……生身でちょこまかと……ペッシ!」

ペッシ「は、はい!!」

ペッシは手にした釣竿を大きく振りかざすとその針を【貴女】めがけて飛ばしてくる。

貴女「うっわー、なんで私ばっかり狙ってくるのよ!」

直下コンマ 6以上で命中
【マンモーニ】−1
【戦闘狂】−1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/18(土) 22:56:47.86 ID:P4zWqIZho<> h <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/18(土) 22:56:50.82 ID:9gLIkU5X0<> 失敗しっぱい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/18(土) 23:05:37.95 ID:9RISH6T4o<> 原作と比べると今の状況滅茶苦茶有利だよな <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/18(土) 23:10:44.85 ID:E8/D0IcY0<>
4……失敗

ペッシの放った釣竿は【貴女】をかすめることなくあらぬ方向へと飛んで行った。

ペッシ「う、うひぃ……ご、ごめんよ。兄貴ぃ」

プロシュート「……」

貴女「釣り竿型のスタンド? 狙いからすると、私たちを引きずり込むのかしら……」

ミスタ「当たらねぇみたいだけど、逆にいやあ当たったらめんどくさそうだな……どうする? 【貴女】?」

安価下

1攻撃(ペッシorプロシュート)
2防御
3会話(内容も)
4その他自由
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/18(土) 23:12:27.69 ID:9RISH6T4o<> ピストルズに氷拾わせてブチャラティかジョルノ呼べる? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/18(土) 23:16:37.75 ID:9gLIkU5X0<> 1ペッシ
男を見せて。 <>
◆Brmz8JLUSQc8<>saga<>2016/06/18(土) 23:23:52.38 ID:E8/D0IcY0<>
>>746 では、ミスタのターンを使って行いましょう。
4 ピストルズに氷拾わせてブチャラティかジョルノ呼べる?

貴女「ねぇミスタ……ピストルズのうち何人かにそこの製氷機の氷をブチャラティたちに持って行けない?」

ミスタ「……できなかねーけどよぉ。ブチャラティは『俺たちで』倒して来いっつったんだぜ?」

貴女「あら、もちろんそのつもりよ。ただ、予防っていうか……少しでも氷をあげられたほうがいいじゃない?」

ミスタ「しゃーねーな。いいぜ。No.6。この氷をブチャラティ達んとこに分けてきてくれ」

No.6『分カッタゼ! ゴ主人タチモ無茶スンナヨ!』ヒュン!


プロシュート「!」

プロシュート(いま、ミスタの周りから何かが飛んで行った……ブチャラティを呼びに行ったのか? 知られる前に早く「始末」しなくては……)

あなたのターン
安価下

1攻撃(ペッシorプロシュート)
2防御
3会話(内容も)
4その他自由 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/18(土) 23:25:23.15 ID:9gLIkU5X0<> 1プロにみせかけてペッシ <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/18(土) 23:39:41.37 ID:E8/D0IcY0<>
1プロにみせかけてペッシ

貴女はやや助走をつけ走り出すとそのこぶしを固めプロシュートへ向き合う。

プロシュート「来るか……」

スタンドを前に立たせ、神経を【貴女】に集中させる……【貴女】の能力は肉弾戦メインであることは知っている。何とかしてつかむことができれば能力の進行を早めることができるはずだ。

しかし、そう考えたプロシュートの目の前で【貴女】は大きく跳躍するとプロシュートを飛び越えペッシへこぶしを振り下ろす!

ペッシ「ひ、ひえ!」

直下コンマ攻撃
【戦闘狂】+1

2下コンマ防御
【マンモーニ】−1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/18(土) 23:41:27.00 ID:9RISH6T4o<> ほい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/18(土) 23:45:48.01 ID:P4zWqIZho<> ぬ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/18(土) 23:46:07.65 ID:9gLIkU5X0<> うわァ <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/18(土) 23:54:37.73 ID:E8/D0IcY0<> ※うわぁ……
 とりあえずここまで。次回は明日です! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/18(土) 23:55:02.52 ID:9RISH6T4o<> 乙
…さらばマンモーニ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/18(土) 23:58:48.71 ID:pCpf8ZNA0<> マイナスの補正でゾロ目になって突如覚醒とかしませんかねぇ……無理か。乙。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/19(日) 06:33:08.41 ID:XjMVS+xwO<> これはひどいww
覚醒する暇があるか? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/19(日) 21:19:07.74 ID:2zMTqSah0<> 全員がポカーンと動きを停止しそうなくらい綺麗に入ってる絵が浮かぶぜ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/19(日) 21:24:43.62 ID:qlyRiVfzo<> マンモーニのまま全治数ヶ月コースになりそうだな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/19(日) 21:26:47.90 ID:e/2kCN6SO<> 命だけは助かるかもしれん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/19(日) 21:28:41.81 ID:LdSEXSaRo<> あまりにも…あっけなさすぎる…! <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/19(日) 22:30:17.57 ID:1BpCGXGn0<> ※ゆっくり再開

0ゾロ……5+1 ダメージ!!
1……ファンブル

合計6ダメージ!!

ペッシ【HP 20→14】

【貴女】のこぶしはペッシの顔面にきれいにクローンヒットする。波紋の流れる音が全員に届く。

ペッシ「う、うぎゃぁ〜〜〜!?」

貴女「あらら……やりすぎちゃった? ごめんねー」

ミスタ「うへぇ……ご愁傷さま」

ペッシ「いてぇよぉ〜〜、いてぇよお〜〜。兄貴ぃ〜〜!!」

ペッシは顔面を抑え、バタバタと後ずさる。しかしその背中は扉にぶち当たってしまう。

プロシュート「……」


<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/19(日) 22:40:00.97 ID:1BpCGXGn0<> 2ターン目

貴女【HP 20】 & ミスタ【HP 20】
        VS
プロシュート【HP 30】 & ペッシ【HP 14】

老化Lv
貴女・1
ミスタ・2
ペッシ・2

現在の状況

扉ペッシ  貴方 プロシュート   ミスタ     扉
                      製氷機


プロシュート「おい、ペッシ……『覚悟』だ……俺たちはこいつらに『覚悟』を見せなきゃあいけねぇ!!」

プロシュートは目の前にいるミスタに向かい走り出す。『ザ・グレイトフル・デッド』のこぶしがグッと握りしめられる。

プロシュート「チームの奴らの「復讐」のために! ここで負けるわけにはいかねぇんだ!!」

ミスタ「!? 突っ込んでくるのかッ!?」


直下コンマ攻撃


2下コンマ防御
【老化Lv2】-2
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/19(日) 22:40:47.62 ID:DasAmQKAo<> ぬ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/19(日) 22:41:23.04 ID:kfMvquTfO<> はい <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/19(日) 23:02:18.34 ID:1BpCGXGn0<> 攻撃2……1+1 ダメージ
防御2……0+0 ダメージ減

計 2ダメージ!!
  さらに老化レベルが1上昇!

ミスタ「クソッ! ピストル・・・・・・」

プロシュート「フッ……やはり「遅い」な……『グレイトフル・デッド』!」ブンッ

拳銃に指をかけるミスタに対し、臆することなくプロシュートは踏み出しそのこぶしをミスタの脇腹へ叩き込む。

ミスタは受け身を取りながら反対側の壁にたたきつけられるが殴られたところから老化が始まっているのか体力の消耗が激しそうだ。

貴女「ミスタ!」

ミスタ「だ……大丈夫だ。【貴女】」

プロシュート「まだ……まだ足りねぇみたいだな……ペッシ!!」

ペッシ「ひいぃ!」

プロシュート「さっさとこのミスタを殺せ……ブチャラティたちに知らされる前に……だ」

ペッシ「ビ、『ビーチ・ボーイ』!!」

直下コンマ6以上で命中
【マンモーニ】−1
【ペッシ・老化Lv2】−2
【ミスタ・老化Lv3】+3
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/19(日) 23:03:11.57 ID:DasAmQKAo<> ほ <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/19(日) 23:18:03.11 ID:1BpCGXGn0<> 7…成功!

ガシィ!!

ペッシ「! や、やったよ!! やったよ、兄貴!!」

プロシュート「でかしたぞ、ペッシ! お前はそれをぜってえに手放すんじゃあないぞ!!」

ペッシのスタンド――『ビーチ・ボーイ』の針はミスタの体に入り込み、ピンと糸を張っている。

直接的な攻撃力がないのかミスタ自身にダメージはなさそうだが非常に動きずらそうだ。

貴女「ミスタ! クソッ!」


【貴女】・ミスタのターン
安価下(操作するキャラも)

1攻撃(ペッシorプロシュート)
2防御
3会話(内容も)
4その他自由 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/19(日) 23:30:35.35 ID:VqPS8q0lO<> 1ペッシ <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/19(日) 23:42:04.46 ID:1BpCGXGn0<> ※基本的にキャラが書いてない場合【貴女】→ミスタの順で動きます

1ペッシ

貴女(なんとかしてあの『針』を外さないと……!!)

【貴女】は再びこぶしを握り締めるとペッシへ向き合う。

ペッシ「ひ、ひいぃ」

プロシュート「おい、ペッシ! ぜってぇ、離すんじゃあねえぞ。死んでもだ!」

直下コンマ攻撃
【戦闘狂】+1
【貴女・老化Lv1】−1

2下コンマ防御
【マンモーニ】−1
【ペッシ・老化Lv2】−2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/19(日) 23:47:52.71 ID:EDygxHX1o<> ほい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/19(日) 23:49:26.48 ID:l0sKTnzYO<> ムゥン <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/19(日) 23:55:09.59 ID:NWqx4D1LO<> ペッシやるじゃん <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/20(月) 00:01:02.76 ID:hAwCKV9S0<> あらら……

攻撃1……ファンブル!
防御5

差……4 反撃失敗


※とりあえず、今日はここまで。次回は火曜日の予定です!
 では、お疲れ様でしたー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/20(月) 00:09:55.39 ID:qZmdRLvIO<> おつ <>
◆Brmz8JLUSQc8<>saga<>2016/06/21(火) 22:11:05.58 ID:BfG+iRNHO<>
【貴女】はペッシへと飛びかかる……が、その拳は届かない。

よく見ると、ペッシは【貴女】に向けスタンドの釣り糸を張っている。

貴女(この糸の先はミスタに刺さっている針に繋がっている……この糸に衝撃を与えたら……ミスタに届くんじゃないかしら……)

【貴女】の予想は動きをぎこちなくさせ、結果として攻撃は不発に終わってしまう。

ペッシ「く、来るなぁ!! 来たらあいつがどうなっても知らないぞ!!」

貴女「くそっ……」 <>
◆Brmz8JLUSQc8<>saga<>2016/06/21(火) 22:13:31.21 ID:BfG+iRNHO<>

ミスタのターン
安価下

1攻撃(ペッシorプロシュート)
2防御
3会話(内容も)
4その他自由
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/21(火) 22:18:55.35 ID:dxihN46Do<> 兄貴を攻撃 <>
◆Brmz8JLUSQc8<>saga<>2016/06/21(火) 22:25:58.53 ID:BfG+iRNHO<>
ミスタ(この針はまだ俺にだけかかっている……ブチャラティたちを助けるためにも、まず最初に殺すべきは……)

ミスタはプロシュートに拳銃を向ける。

ミスタ「てめぇーだ!! 老化野郎!」

直下コンマ 攻撃
【老化レベル3】-3

2下コンマ 防御

3下コンマ 抵抗・ミスタ
【老化レベル3】-3

4下コンマ 抵抗・ペッシ
【老化レベル2】-2
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/21(火) 22:28:01.86 ID:k3im0Y0R0<> a <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/21(火) 22:37:37.40 ID:Cg2i/c7KO<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/21(火) 22:38:54.06 ID:mXlQc27bO<> ムゥン <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/21(火) 22:40:18.65 ID:gHaRcVFAo<> そい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/21(火) 22:41:10.83 ID:dxihN46Do<> やっぱり兄貴はすげえや <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/21(火) 23:10:14.80 ID:ekiDzBoA0<> 攻撃 3…1+0 ダメージ

防御 0…2+1 ダメージ減+相手に1ダメージ

抵抗・ミスタ 3

抵抗・ペッシ3


計0ダメージ!
ミスタに反撃! 1ダメージ!

抵抗成功

ミスタ【18→17】

ミスタの撃った弾はピストルズにより四方に飛ぶ……が、プロシュートはそれらをすべてはじいたうえ、うずくまるミスタの腹に軽くキックをかます。

ミスタ「っくそ……」

プロシュート「ふん」


<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/21(火) 23:20:47.46 ID:ekiDzBoA0<> 3ターン目

貴女【HP 20】 & ミスタ【HP 17】
        VS
プロシュート【HP 30】 & ペッシ【HP 14】

老化Lv
貴女・1
ミスタ・3
ペッシ・2

現在の状況

扉ペッシ  貴方        プロシュート ミスタ   扉
                      製氷機

ミスタ「ハァーーハァーー……」

貴女(ミスタの老化がひどい……このままじゃジリ貧ね……)


プロシュート「さて……悪いがミスタ。お前には先に眠っていてもらうとするか……」

『グレイトフル・デッド』の腕がミスタの頭を鷲掴もうとしてくる!!

直下コンマ
【老化Lv3】+3 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/21(火) 23:29:00.37 ID:K5mVGQwB0<> ほい <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/21(火) 23:35:17.62 ID:ekiDzBoA0<> 補正込0 成功!

【グレイトフル・デッドの直ざわり】
・コンマ8以上で相手の老化レベルを一気の3上げる。

老化Lv
ミスタ3→6
Lv6以上になったため【仮死状態】に!!

【仮死状態】
一時的に身動きが取れなくなった状態。攻撃、防御判定に自動失敗する。

※本日はここまで。結構やばめかな?
 次回は木曜日に。お疲れ様でしたー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/21(火) 23:39:25.72 ID:6xgrgkiZO<> 乙
老化きっついなぁ… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/21(火) 23:49:11.25 ID:mXlQc27bO<> おつ
やべぇ・・・ <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/23(木) 22:51:38.38 ID:l7zTDMez0<> ゆっくり再開

ガシッ

ミスタ「あ……ああ……」

ミスタの体がだんだんとしぼんでゆく。まるで干からびた魚のようにカラカラになり、その手先からははがれた皮膚とともに血がだらだらと流れている。

プロシュート「『直触り』は、早いんだぜぇ……」

貴女「ミスタ!!」

ミスタの体はプロシュートの足元に力なく横たわる。意識は全くないようだ。

プロシュート「おい、ペッシ。【貴女】の相手してろ。もう、ミスタに針をつける必要はない」

ペッシ「わ、わかったぜ! 『ビーチ・ボーイ』!」

直下コンマ6以上で命中
【マンモーニ】−1
【ペッシ・老化Lv2】−2
【戦闘狂】-1
【貴女・老化Lv1】+1
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/23(木) 22:54:26.98 ID:2Cnw1mjm0<> House <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/23(木) 23:09:20.86 ID:l7zTDMez0<> 5……ぎりぎりで回避

貴女「! ックソ!」ギュン!!

【貴女】は『ビーチ・ボーイ』の針を紙一重でかわし切る。

いつもの【貴女】ならなんてことはなかったかもしれないが、ミスタの危険に動揺してしまった。

プロシュート「おい、ペッシ! しっかり当てろぉ!! 」

ペッシ「で、でも兄貴〜。こいつちょこまか動くんすよぉ〜」

プロシュート「言い訳すんじゃねぇ! このマンモーニが!」

貴女「どうする……どうやってこいつらをしのぐ……」

貴女のターン
安価下

1攻撃(ペッシorプロシュート)
2防御
3会話(内容も)
4その他自由 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/23(木) 23:13:28.13 ID:mLX/OGfco<> 製氷機があるなら保温ポットもあるだろうしお湯を波紋でペッシにぶっ掛けてやるぜ! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/23(木) 23:15:06.26 ID:2Cnw1mjm0<> 上なかったら3何で裏切ろうと思ったのか聞く。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/23(木) 23:15:47.95 ID:eDy/fn9m0<> 1、兄貴を。隙が有るならミスタに氷とか持ってけるかな? <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/23(木) 23:37:13.84 ID:l7zTDMez0<> 4製氷機があるなら保温ポットもあるだろうしお湯を波紋でペッシにぶっ掛けてやるぜ!

【貴女】はちらりと左奥のカウンターに目を向ける。その上にはグラスや燭台のほかに電気ポットのようなものが置いてある。

貴女「あの中身をぶっかければ!!」

直下コンマ6以上で成功 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/23(木) 23:37:37.14 ID:zLa1MHxco<> おら <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/23(木) 23:39:04.05 ID:mLX/OGfco<> ダメみたいですね… <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/23(木) 23:50:11.97 ID:l7zTDMez0<>
4……失敗

プロシュート「ここまで来て何を企んでる……」

【貴女】の動きに気付いたプロシュートが回り込んでくる。

貴女「っち……」

プロシュートをさけてポットに行くにはさすがに無理がありそうだ……

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/23(木) 23:55:51.51 ID:l7zTDMez0<> ※今日は短いですがここまで。次回は土曜日に
 お疲れ様でしたー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/23(木) 23:57:19.86 ID:2Cnw1mjm0<> おつ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/23(木) 23:59:44.85 ID:UM+QNu2QO<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/24(金) 00:16:32.23 ID:cA2FB+hFO<> 乙乙
きっつくなったな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/24(金) 09:07:30.36 ID:vdkJy/NT0<> 乙
まあプロシュート兄貴のヘイトを稼げたのはアリなはず
他力本願だけど氷持ってかせてたし、老化遅い貴女なら時間かせいでもそう不利にはならないし <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/24(金) 20:51:02.91 ID:ubrjgw4so<> 乙 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/25(土) 22:12:09.72 ID:FnKNu4+d0<> ※再開するよー

3ターン目

貴女【HP 20】 & ミスタ【HP 17】
        VS
プロシュート【HP 30】 & ペッシ【HP 14】

老化Lv
貴女・1
ミスタ・6
ペッシ・2

現在の状況

扉ペッシ          貴女  プロシュート ミスタ   扉
                      製氷機

プロシュート「……悪いが、【貴女】。てめぇーにかまってる暇はないんでね……」ガチャッ

プロシュートはおもむろにポケットから拳銃を取り出すと慣れた手つきで足元のミスタへと向ける。

プロシュート「あの世で先にこいつが待っててくれるってよ」

貴女「!!」

安価下 助けにはいりますか?
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/25(土) 22:15:55.04 ID:ClOIsy9HO<> 入る <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/25(土) 22:20:21.79 ID:rXZVHvR70<> はいらなかったら原作崩壊か、その時不思議なことが起こるから入るしかない。 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/25(土) 22:36:10.15 ID:FnKNu4+d0<>
※入る
6ダメージ(固定)
貴女【HP 20→14】

ダン!ダン!ダン!!

貴女「ッぐあ……!」

【貴女】はとっさにミスタに覆いかぶさる。弾丸は三発、【貴女】の脇腹を通って床に穴をあけた。

プロシュート「ほう……仲間を守るか……」

プロシュートはさも当然のごとくそう言い放つ。【貴女】が縦になろうとするのに気が付いていたようだ。

貴女「これっくらい……痛くもかゆくもないわよ!」

プロシュート「いさましいこった……ペッシ! 次は外すんじゃあねぇぞ」ガチャガチャ

ペッシ「へ、へい! 兄貴!!」

直下コンマ6以上で命中
【マンモーニ】−1
【ペッシ・老化Lv2】−2
【戦闘狂】-1
【貴女・老化Lv1】+1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/25(土) 22:37:40.24 ID:rXZVHvR70<> 死んだらメイドの土産に何で裏切ったか教えて。 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/25(土) 22:47:27.62 ID:FnKNu4+d0<> 4……失敗

ペッシの針は全くあなたに届かない。

プロシュートはやれやれって感じで手を頭に当てる。

ペッシ「ご……ごめんよ……」

貴女「悪いけど、あなたたちの茶番にも付き合っていられるほどじゃないのよね……」

貴女のターン
安価下

1攻撃(ペッシorプロシュート)
2防御
3会話(内容も)
4その他自由 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/25(土) 22:50:34.38 ID:rXZVHvR70<> 3>>811 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/25(土) 23:03:10.78 ID:FnKNu4+d0<>
貴女「もし、もしよ……」

貴女「死んだら冥途の土産に何で裏切ったか教えてくれない?」

それは単純な興味だった。なぜ彼らほどの実力のある人物がこんな危険なことをしているのか。【貴女】は不思議に思ったのだ。

その言葉を聞き、ペッシはあっけにとられ、プロシュートは眉間にしわを寄せる。

プロシュート「悪くない相談だ……だが、まだお前は「死んでいない」」

プロシュート「その眼に映る光は何だ? なぜ、こんな絶望的な状況であきらめを捨てないんだ?」

貴女「……」

プロシュート「……まあいい。約束してやるよ……それまでお前が生きていればだがな」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/25(土) 23:05:08.80 ID:rXZVHvR70<> よし、これで死んでも無駄しににはならない。 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/25(土) 23:07:54.12 ID:FnKNu4+d0<> 5ターン目(さっきのはミス)
???まであと1ターン


貴女【HP 14】 & ミスタ【HP 17】
        VS
プロシュート【HP 30】 & ペッシ【HP 14】

5ターン経過により老化レベル上昇

老化Lv
貴女・2
ミスタ・7
ペッシ・3

現在の状況

扉ペッシ            プロシュート  貴女 ミスタ   扉
                      製氷機


プロシュートはそのまま【貴女】に向かってスタンドのこぶしを振り上げる。
ミスタを殺し切る前に、先に【貴女】を始末しようというのだろう。

プロシュート「『グレイトフル・デッド』!」

直下コンマ攻撃

2下コンマ防御
【老化Lv2】-2
【戦闘狂】+1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/25(土) 23:08:35.97 ID:yKl2Z7Pfo<> む <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/25(土) 23:09:48.62 ID:rXZVHvR70<> 渡しの屍を越えて行け <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/25(土) 23:10:32.86 ID:ClOIsy9HO<> やべぇなこりゃ <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/25(土) 23:31:13.32 ID:FnKNu4+d0<>
攻撃 7……3+1 ダメージ
防御 1(疑似ファンブル)……ファンブル(強制失敗)

計4ダメージ
貴女【HP 14→10】

さらに老化レベルが上昇
貴女・3


ドスッ

貴女「……ッ!!」

【貴女】はとっさによけようとするが立ち上がろうとした膝に力が入らない。老化の影響が現れているのだろう。

避ける間もなく振り下ろされたこぶしが背中を打ち付け、小柄な体が軽く床でバウンドをする。

プロシュート「……だがな。お前は自分を「過信」しすぎているんだよ……【貴女】」ヒュッ

ドガッ

貴女「アッ……カ……ハッ……」

打ちあがった体にさらに追い打ちをかけられ、【貴女】は壁にぶち当たる。呼吸の音がとぎれとぎれに聞こえてくる。

貴女「くっ……そ」


プロシュート「おい、ペッシ。てめぇーはこれで老化直しとけ」

プロシュートは近くにあった大きめの氷をペッシに投げ渡す。

ペッシ「あ……ありがとう。兄貴」


ペッシの老化レベルが減少
ペッシ・2 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/25(土) 23:33:39.69 ID:FnKNu4+d0<>
貴女(考えろ……気絶するにはまだ早いぞ……)

【貴女】は深呼吸をして呼吸を落ち着かせる。

貴女(多少の怪我や老化なんて破門の呼吸でどうにかなる……今は何とかしてこいつらを……)

貴女のターン
安価下

1攻撃(ペッシorプロシュート)
2防御
3会話(内容も)
4その他自由 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/25(土) 23:35:08.21 ID:rXZVHvR70<> ミスタがまた人質にされたら嫌だな。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/25(土) 23:45:57.78 ID:rXZVHvR70<> じっぷんたってべつのがないので
4波紋を体に流しておく。 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/25(土) 23:52:53.44 ID:FnKNu4+d0<> 4

※安価把握ー本日はここまで。次回は日曜日に
 お疲れ様でしたー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/25(土) 23:53:44.31 ID:zgVHGKD0o<> 終わってた……
乙乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/25(土) 23:53:49.36 ID:rXZVHvR70<> おつ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/26(日) 00:06:47.15 ID:oP4ys8McO<> おつ <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/26(日) 22:36:14.94 ID:9A7jTMla0<>
※ごめんなさいー今日はお休みでー
 次回は火曜日に <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/26(日) 23:36:05.04 ID:9za2lNOAO<> 了解乙 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/28(火) 22:49:34.36 ID:84OVep0a0<> ※遅くなりましたが再開します。

4波紋を体に流しておく。

貴女(このまま反撃されたら次は後がない……ここは防御に専念するか……)

【貴女】はスタンドの能力により波紋を体にまとわせる。
見た目に変化はほぼないが、それはまるで有刺鉄線のように触れたものを攻撃する鎧となっていた。

プロシュート「……攻撃してこない、ということは何か策をめぐらしているんだな?」

貴女「さぁ……どうかな? まあ、策があったとしてもいわないけど」

プロシュート「……」

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/28(火) 22:52:46.55 ID:84OVep0a0<> 6ターン目
???発生!!


貴女【HP 10】 & ミスタ【HP 17】
        VS
プロシュート【HP 30】 & ペッシ【HP 14】


老化Lv
貴女・3
ミスタ・7
ペッシ・2

現在の状況

扉ペッシ            プロシュート  貴女 ミスタ   扉
                      製氷機


<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/28(火) 23:08:14.10 ID:84OVep0a0<>
プロシュート「【貴女】……何かしているな? ……わからないが「罠」でも仕掛けたか……」

貴女「!?」

プロシュート「……だが、関係ないな」カチャ

プロシュートは再び足元のミスタに銃を向ける。

プロシュート「さて、今度こそ……」

貴女「だ、ダメッ――」

ダンッ!

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/28(火) 23:20:14.69 ID:84OVep0a0<>
「スティッキィ・フィンガーーズッ!!」

貴女「!」

プロシュート「なにッ……!?」

突如足元から現れた腕がプロシュートの持っていた拳銃を吹き飛ばす!!

さらにはその腕はミスタをつかむとジッパーの中へと引きずり込んだ!

ブチャラティ「ご苦労だったな……ミスタ。休んでいてくれ」

前方の扉からブチャラティが現れる。その体はやや年を取ってはいるが、ミスタや【貴女】程ではない。

プロシュート「なぜ……お前が……ハッ!」

突然の登場にプロシュートは驚くが、すぐに先ほどの出来事に思い当たる。

プロシュート「ミスタのスタンド……どこかへ行ったかと思ったが、仲間を連れてきたのか……」

ブチャラティ「ああ。氷もちゃんと運んでもらってな……」

No.6『【貴女】! 遅クナッテ、スマネェ!! 何トカゴ主人モ無事ノヨウダナ』

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/28(火) 23:43:34.64 ID:84OVep0a0<>
貴女「あ……ブチャラティ……その……」

貴女(どうしよう……私たちだけでって命令だったのに……ミスタもやられちゃって……)

チラッと【貴女】を一瞥すると、ブチャラティは【貴女】に向けて手のひらを差し出す。

貴女「……えっ?」

ブチャラティ「ありがとうな。ミスタをかばってやってくれて。その腹の傷、そうだろ?」

ブチャラティ「さぁ、あともうひと踏ん張りだ。行くぞ【貴女】」

貴女「……ええ!」

【貴女】はブチャラティの手をつかむ。勢いよく立ち上がるとプロシュートたちへ向き合った。


プロシュート「……一人増えたとこで何も変わんねぇ……俺らのやることはな」

ペッシ「び、『ビーチボーイ』!!」


直下コンマ6以上で命中
【マンモーニ】−1
【ペッシ・老化Lv2】−2
【戦闘狂】-1
【貴女・老化L3】+3 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/28(火) 23:44:50.46 ID:oRoGzHyc0<> 胸がドキドキする。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/28(火) 23:45:48.51 ID:I9ZF3lXlo<> あっぶねえ! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/28(火) 23:49:54.99 ID:iAQVUrKS0<> 想定外の苦戦が熱い展開を演出してるな <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/28(火) 23:54:25.67 ID:84OVep0a0<> 5 ギリギリ

ビーチボーイの針は【貴女】に向けて迫ってくる! いつもなら難なくよけられるはずなのだが……

貴女(! ヤバい……さっきの傷が……)ズキッ

グイッ

ブチャラティ「大丈夫か? 【貴女】」

貴女「あ、ありがと……」

ブチャラティ「油断するな。あいつらは組織の中でも先頭に特化している。生半可な相手じゃないぞ」

貴女「わ、わかってるよ!」

ペッシ「くっそーー! 今当たるはずだったのに……」

ブチャラティ「さあ。反撃開始だ」


貴女のターン
安価下

1攻撃(ペッシorプロシュート)
2防御
3会話(内容も)
4その他自由 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/28(火) 23:55:37.54 ID:oRoGzHyc0<> 1ペッシ
じゃ、ま、 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/28(火) 23:57:44.55 ID:0liqKKWGO<> 弱いやつが弱いうちに倒したいな <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/06/29(水) 00:00:16.00 ID:PxiIppJk0<> ※安価把握ー今回はここまで。
 次回は金曜かな? レポートとかたまってっからあまり来月は書けないかも。
 では、お疲れ様でしたー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/29(水) 00:00:43.55 ID:HpAbt5c10<> おつ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/29(水) 00:36:36.09 ID:BHl84dHIO<> 乙乙 <>
◆Brmz8JLUSQc8<><>2016/07/01(金) 23:42:09.55 ID:pbeFEKKTO<> ごめんなさい!しばらく無理そうです!
とりあえず、再開は来週の金曜あたりで! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/02(土) 00:41:18.76 ID:2N3I6F4QO<> 了解おつ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/07/08(金) 20:16:03.22 ID:dGm38JiU0<> 今日はありますか? <>
◆Brmz8JLUSQc8<><>2016/07/08(金) 23:03:02.99 ID:BTsw8g7NO<> うーん……連絡し忘れていたし、今日までお休み
明日の夜10時から再開するよー! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/08(金) 23:07:25.34 ID:dGm38JiU0<> 了解 <>
◆Brmz8JLUSQc8<><>2016/07/09(土) 20:44:52.48 ID:CgrHpM8fO<> ごめん。再会は1時間くらい遅れそうです <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/09(土) 20:52:01.46 ID:iP+s3L6l0<> りょうかいです <> ◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/07/09(土) 23:42:12.82 ID:AUWIV4t60<> ※遅くなりましたが再開しますー
 新OPめちゃくちゃいいっすね。ニコニコで何回も聞いてました <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/07/09(土) 23:44:02.69 ID:AUWIV4t60<> 直下コンマ攻撃
【戦闘狂】+1
【貴女・老化Lv3】−3

2下コンマ防御
【マンモーニ】−1
【ペッシ・老化Lv2】−2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/09(土) 23:44:51.84 ID:kPfEqZdU0<> ; <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/09(土) 23:45:19.20 ID:vqTeOt8k0<> ( =^ω^) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/09(土) 23:45:29.04 ID:FfXIcGPko<> ほ <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/07/09(土) 23:53:58.33 ID:AUWIV4t60<> 攻撃 2……1+1 ダメージ

防御 0……2+0 ダメージ減+相手に1ダメージ

貴女【10→9】

【貴女】のこぶしはペッシに届く! そう思った矢先。

プロシュート「ッチ!」

突如割り込んできたプロシュートのスタンドが【貴女】の拳を受け止め薙ぎ払う。

【貴女】「うわっ、イテテ……」

ペッシ「あ、兄貴い!!」

プロシュート「おい、ペッシ! ぼさっとしてんじゃねぇ!!」

ブチャラティ「大丈夫か? 【貴女】」

貴女「ええ。何とかね……」


<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/07/09(土) 23:59:06.22 ID:AUWIV4t60<> ブチャラティ POWER+2 DEFENSE+1
スタンド能力『スティッキー・フィンガーズ』

【腕にジッパーを】
・中・近距離攻撃

【アリーヴェデルチ!】
・ラッシュ攻撃

【ジッパーを伝わって!】
・高速移動。遠距離へ近づき攻撃可能

【多機能なジッパー】
・その他ジッパーを使った効果


ブチャラティのターン
安価下

1攻撃(ペッシorプロシュート)
2防御
3会話(内容も)
4その他自由 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/10(日) 00:03:11.99 ID:Zs+ts5c+0<> ペッシを潰したいが方法が思い付かない。安価下 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/10(日) 00:18:49.86 ID:Zs+ts5c+0<> 誰もいないようなので
1攻撃(ペッシandプロシュート) <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/07/10(日) 00:20:47.65 ID:nHYgIOFI0<> ※両方攻撃ということでよろしい? マイナス補正つくけど…… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/10(日) 00:21:52.45 ID:Zs+ts5c+0<> やっぱりペッシで。 <> ◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/07/10(日) 00:37:05.52 ID:nHYgIOFI0<> 人も少ないですし、今日はここまで。次回は月曜にでも

直下コンマ攻撃
【ブチャ・老化Lv1】−1

2下コンマ防御
【マンモーニ】−1
【ペッシ・老化Lv2】−2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/10(日) 00:37:20.70 ID:KHQ0lXSao<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/10(日) 00:38:04.77 ID:Zs+ts5c+0<> 了解 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/10(日) 00:42:49.73 ID:WDGZBnBl0<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/10(日) 20:59:00.76 ID:ex1abWWbO<> 乙乙 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/07/11(月) 22:48:38.89 ID:QDHcY3tw0<> ※なんねこの高レベルな戦い……

攻撃…0……4+2 ダメージ+貫通

防御…7ゾロしかし、貫通により防御無効

ペッシ【HP 14→8】

スティッキー・フィンガーズの拳がペッシに向かって迫ってくる。

ペッシは回避しようと逃げるがいつのまにか設置されていたジッパーに足を取られてしまう。

ペッシ「う、うぎゃあ!」

ブチャラティ「やれやれ……『部下を守る』、『裏切者も倒す』お前ら相手に両方やるのはそう、大変なことじゃあねぇなあ」


<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/11(月) 22:49:47.75 ID:zKDJIyem0<> かっけー <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/07/11(月) 22:58:42.21 ID:QDHcY3tw0<> 7ターン目


貴女【HP 9】 & ブチャラティ【HP 25】
        VS
プロシュート【HP 30】 & ペッシ【HP 8】


老化Lv
貴女・3
ブチャラティ・1
ペッシ・2

現在の状況

扉ペッシ プロシュート 貴女 ブチャラティ     扉  ミスタ
                      製氷機



プロシュート(ブチャラティのスタンド……俺の能力の中でも素早い動きとパワーを持っている)

プロシュート(【貴女】も脅威だが……老化が進行してきてるな……先に仕留めるは……ッ!)

プロシュート「お前だ、ブチャラティ!」

直下コンマ攻撃

2下コンマ防御
【老化Lv1】-1
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/11(月) 22:59:38.69 ID:suJHpxxy0<> は <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/11(月) 23:00:37.40 ID:zKDJIyem0<> パッパラパー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/11(月) 23:02:12.15 ID:AHMKgLxlo<> やるじゃん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/11(月) 23:06:53.16 ID:xBqcR4OYo<> ハイレベルすぎる… <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/07/11(月) 23:24:32.51 ID:QDHcY3tw0<> ※なんなんこれ……なんなんこれ!

攻撃…9……3+1 ダメージ
防御…0……2+1 ダメージ減+相手に1ダメージ

お互いに1ダメージ
ブチャラティ【HP 25→24】
プロシュート【HP 30→29】

ブチャラティの老化レベルが1上昇

『グレイトフル・デッド』による攻撃は並みのスタンドでは捌けないようなものだ。
老化による能力の差はあるものの、それ以上にスタンド自体のパワーが強い。

しかし、ブチャラティも負けてはいなかった。
拳をさばき、反撃を的確に介していく。

貴女(悔しいけど……さすがとしか言えないわ……)

ペッシ「くそぉ……!」

貴女「っち、うざいなぁもう!」


直下コンマ6以上で命中
【マンモーニ】−1
【ペッシ・老化Lv2】−2
【戦闘狂】-1
【貴女・老化L3】+3 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/11(月) 23:27:11.51 ID:gscmX9AYO<> ほい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/11(月) 23:29:25.56 ID:zKDJIyem0<> ふー、当たるかと思った。 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/07/11(月) 23:33:59.83 ID:QDHcY3tw0<> 1……失敗

【貴女】にめがけて放たれた釣り針はてんで見当違いな場所へと飛んでいく。

貴女「……さっきから思ってたけど、ペッシは本当に彼らの仲間なの? 全然戦い慣れしてないけど」

ペッシ「う、うっせぇ!」

貴女「ま、来ないなら私から行くけどねッ!」

貴女のターン
安価下

1攻撃(ペッシorプロシュート)
2防御
3会話(内容も)
4その他自由 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/11(月) 23:35:34.86 ID:zKDJIyem0<> 1ペッシを攻撃しながらプロシュートたちからひきはなす。 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/07/11(月) 23:45:58.72 ID:QDHcY3tw0<>
貴女(ペッシとプロシュートを分けさせれば、さっきみたいなこともなくなるはず!……)

貴女→ペッシの吹き飛ばし攻撃
ダメージが入れば距離を動かすことに成功する。

直下コンマ攻撃
【戦闘狂】+1
【貴女・老化Lv3】−3

2下コンマ防御
【マンモーニ】−1
【ペッシ・老化Lv2】−2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/11(月) 23:53:08.11 ID:LEKnR6rTO<> ムゥン <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/11(月) 23:54:40.42 ID:zKDJIyem0<> ンドゥー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/12(火) 00:03:46.63 ID:hcqVz2R90<> 2人とも相方見習えww <>
◆Brmz8JLUSQc8<><>2016/07/12(火) 01:40:13.53 ID:FQk5fIlNO<> ※ひっでぇ……とりあえず今日はここまで
次回は明日か水曜に。お休みなさいませー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/12(火) 01:45:50.36 ID:Png9FD1P0<> 乙 さすがに連日はきついと思いますよ。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/12(火) 01:47:07.96 ID:hcqVz2R90<> おつー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/12(火) 06:46:10.83 ID:IcA4Q7QAo<> ろ、老化してるからgdgdなのはしょうがないよな(震え声) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/12(火) 23:27:59.54 ID:GGuIvNB2o<> 強い仲間と組んでるときはサポートに徹したほうが強いまである <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/13(水) 10:08:54.25 ID:DLJ3PNfSO<> 波紋でブチャラティを一時的に強化(老化対策)とかできるんじゃね?
<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/07/13(水) 22:24:26.77 ID:aBK6GitR0<>
※再開

攻撃→1ゾロ、一つ上がって2……1+1ダメージ
防御→2…0+0 ダメージ減

ペッシ【HP 8→6】

【貴女】の拳がペッシのほほに当たる。老化による影響かいつも通りの力は出せないが戦線から引きはがすには十分であった。

ペッシ「うげぇ!?」

貴女「よし! これでペッシとプロシュートを引き離せた!」

※これ以降、ブチャラティ・プロシュート 、【貴女】・ペッシの二組で乱戦となります。
 別のグループに近距離攻撃を行う場合、妨害される恐れがあります。



ブチャラティのターン
安価下

1攻撃(ペッシorプロシュート)
2防御
3会話(内容も)
4その他自由 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/13(水) 22:27:07.53 ID:IFMDBZfXo<> 1兄貴 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/13(水) 22:33:02.36 ID:Aipxpi3p0<> 1プロシュート <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/07/13(水) 22:37:08.30 ID:aBK6GitR0<> 直下コンマ攻撃
【貴女・老化Lv2】−2

2下コンマ防御
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/13(水) 22:38:20.25 ID:Aipxpi3p0<> いい値がでるかな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/13(水) 22:38:56.42 ID:CO+u2NGD0<> はい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/13(水) 22:45:15.55 ID:Aipxpi3p0<> そういえばこれブチャラティのターンですよね。 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/07/13(水) 22:55:23.09 ID:aBK6GitR0<> ※補正は貴女じゃなくてブチャラティね

3……1+2 ダメージ
2……0+1 ダメージ減

プロシュート【HP 29→27】

たとえ老化が進んでいたとしても、ブチャラティの動きは一向に衰えない。的確にプロシュートの拳をさばき、ダメージを重ねていく。

ブチャラティ「【貴女】だって頑張ってるんだ。俺もしっかりしねぇとな」

プロシュート「クソが……ッ!」




<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/07/13(水) 23:25:47.34 ID:aBK6GitR0<> 8ターン目


貴女【HP 9】 & ブチャラティ【HP 24】
        VS
プロシュート【HP 27】 & ペッシ【HP 6】


老化Lv
貴女・3
ブチャラティ・2
ペッシ・2

現在の状況

扉 プロシュート ブチャラティ      貴女 ペッシ 扉  ミスタ
                      製氷機

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/07/13(水) 23:27:35.74 ID:aBK6GitR0<> プロシュート(ペッシのところへ行くにはこいつを避けなきゃなんねぇ……背中を見せるのはリスクが大きすぎる)

プロシュート「まずはお前だ! ブチャラティ!!」



直下コンマ攻撃

2下コンマ防御
【老化Lv1】-1 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/07/13(水) 23:28:03.21 ID:aBK6GitR0<> ※補正はー2です

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/13(水) 23:29:24.46 ID:rAUULj4do<> URYYYYYYY <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/13(水) 23:29:29.06 ID:CO+u2NGD0<> はい <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/07/13(水) 23:51:50.00 ID:aBK6GitR0<>
攻撃 6……2+1 ダメージ
防御 4……0+1 ダメージ減

ブチャラティ【HP 24→22】

ブチャラティの老化レベルが1上昇


プロシュート「フッ、それッ!」

ブチャラティ「ぐぁ……!!」

『ザ・グレイトフル・デッド』の拳が的確にブチャラティの傷を責める。
さらにはその体からあふれ出る煙が彼の体をむしばんでいく。

ブチャラティ(厄介な能力だ……長くはもたねぇかもしんねぇな……)
<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/07/13(水) 23:59:44.68 ID:aBK6GitR0<>
貴女(ブチャラティも苦戦してるみたい……こっちも早めに片付けたいけど……)

ペッシ「こ、このやろぉ!! くらえーー!」

直下コンマ6以上で命中
【マンモーニ】−1
【ペッシ・老化Lv2】−2
【戦闘狂】-1
【貴女・老化L3】+3 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/14(木) 00:00:39.03 ID:Vej3Fhpc0<> ちょわっ <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/07/14(木) 00:09:14.52 ID:8vMz4uxO0<> ※本日はここまで。次回は金曜日にでも

2……失敗

貴女「よっと……さてどうしたものか……」

貴女(目の前の敵に専念するか、ブチャラティを助けるか……)

貴女のターン
安価下

1攻撃(ペッシorプロシュート)
2防御
3会話(内容も)
4その他自由 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/14(木) 00:10:46.65 ID:Vej3Fhpc0<> 1ペッシ
プロシュートのいいところを聞いてみる。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/14(木) 00:47:24.01 ID:hKaFh/380<> 乙 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/07/15(金) 23:14:40.32 ID:muWyoXj90<> 1ペッシ
プロシュートのいいところを聞いてみる。

貴女「兄貴、兄貴って……あなたなんでそんなにプロシュートに懐いてるのよ」

ペッシ「兄貴は俺がこのチームにきてからずっと一緒に仕事をしてくれてんだ……まだ誰も殺したことなんかない俺に、あきらめず、教えてくれたんだ……」

ペッシ「だから!! 兄貴のためにもここで負けるわけにはいかないんだ!!」

貴女「人を一人も殺したことがない暗殺者……ねぇ」

直下コンマ攻撃
【戦闘狂】+1
【貴女・老化Lv3】−3

2下コンマ防御
【マンモーニ】−1
【ペッシ・老化Lv2】−2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/15(金) 23:17:15.32 ID:SIYUFsbq0<> これについてあなたはどう思うんだろうか。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/15(金) 23:18:57.95 ID:1JMT1G+3o<> ほい <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/07/15(金) 23:40:07.50 ID:muWyoXj90<> 補正1……ファンブル

貴女「…………」

【貴女】はこぶしを握りしめたまま動かない。その顔は目の前のペッシではなくどこかをにらんでいるかのようだ。

貴女(……きっと私はこいつなんかよりずっとずっと多くの人を殺していたんじゃ……)

【貴女】の脳裏には自分の過去について調べていた際に見つけた一つの事件”が浮かぶ。

何十人もの死体……その中心にあったこのマフラー……

【貴女】は自分が何者だかわからないという恐怖が押し寄せ、動けなかったのだ。

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/07/15(金) 23:47:46.92 ID:muWyoXj90<> ブチャラティ「……どうしたんだ、【貴女】は。突っ立ったままで……」

プロシュート「よそ見をしている場合か!?」

ブチャラティ「くっ、お前は心配じゃないのか? お前んとこの部下がよ」

プロシュート「………あいつがついてきたのはあいつの勝手だ……俺が心配することじゃない」

ブチャラティ「………なるほどな」

ブチャラティのターン
安価下

1攻撃(ペッシorプロシュート)
2防御
3会話(内容も)
4その他自由 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/15(金) 23:49:13.17 ID:pluy/s+cO<> 3裏切った理由 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/07/16(土) 00:05:13.23 ID:ztTnhYj70<> 3裏切った理由

ブチャラティ「わからないな……」

プロシュート「何がだ」

ブチャラティ「お前らほどの実力者がそこまでして組織を裏切るわけだ」

ブチャラティ「暗殺チームともなれば、組織の中でも最も危険な奴らだ。ボスといえどそう簡単に裏切らせるわけがないだろ」

プロシュート「………」


直下コンマ6以上で話してくれる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/07/16(土) 00:07:54.03 ID:0we8gt8zo<> z <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/16(土) 00:10:33.16 ID:trguJE0v0<> 今日はコンマが振るわないな。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/16(土) 07:31:31.08 ID:trguJE0v0<> 次はいつですか? <>
◆Brmz8JLUSQc8<>saga<>2016/07/16(土) 19:19:49.28 ID:6UeYfTMCO<> あー、ごめん。アニメ見てから寝落ちしてた。
次回は日曜の夜にでも <>
◆Brmz8JLUSQc8<><>2016/07/17(日) 23:44:12.67 ID:QPfgJA9rO<> ごめん!ちょっと今日は厳しそう……
次回は火曜の夜に! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/17(日) 23:46:59.05 ID:RmpfRqcl0<> ぐっない <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/17(日) 23:53:35.91 ID:fTAd10da0<> 乙 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/07/19(火) 22:42:34.01 ID:vXmrYM7M0<> ※遅くなりましたが、再開

3……話さない

プロシュート「……聞きたいか? だったら冥途の土産にでも話してやるよ」

ブチャラティ「!!」

プロシュートが放つ拳銃を避けながら距離をとるブチャラティ。どうやら、話してくれる気にはならなかったようだ。

プロシュート「そんなこと聞いてどうすんだよ。お前が仲間になるわけじゃねーだろうが」

ブチャラティ「……」

プロシュート「それとも、てめぇも何かボスに不満があるのか? まぁ、だとしても、てめぇは敵だ。そうだろ? ブチャラティ」

プロシュート「時間が長引くと困んのは、おめぇらのほうだろう??」



<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/07/19(火) 22:57:47.36 ID:vXmrYM7M0<> 8ターン目


貴女【HP 9】 & ブチャラティ【HP 22】
        VS
プロシュート【HP 27】 & ペッシ【HP 6】


老化Lv
貴女・3
ブチャラティ・3
ペッシ・2

現在の状況

扉 プロシュート ブチャラティ      貴女 ペッシ 扉  ミスタ
                      製氷機
<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/07/19(火) 23:03:45.01 ID:vXmrYM7M0<>
プロシュート「確かに、お前の『スティッキィ・フィンガーズ』はスピードが速い……だがな……」

プロシュート「お前も俺も、スタンドのエネルギーを全力疾走したみてぇに使って体力を消耗している……お前はそれを理解してないんだ!」

プロシュート「馬力のある車ほどボディがあったまるんだぜ……!!」

ブチャラティ「! こ、氷が効かなくなってきている………だと!?」

プロシュート「ああ、おかげでこっちの攻撃も当たるくらいには遅くなってきたなあ!!」



直下コンマ攻撃

2下コンマ防御
【老化Lv3】-3 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/19(火) 23:04:41.25 ID:69lXkILy0<> hoi <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/19(火) 23:08:29.13 ID:0tQxEa1m0<> りぼーん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/19(火) 23:18:16.17 ID:69lXkILy0<> 製氷機良い位置にあるな、スタンドで製氷機ふっ飛ばしながら突進したり一面に氷ブチまけたりしたら有利にならないかな? <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/07/19(火) 23:25:01.01 ID:vXmrYM7M0<>
攻撃 5……2+1 ダメージ
防御 補正1……ファンブル

ブチャラティ【HP 22→19】
老化レベルが1上昇!!

ブチャラティ「ぐはぁ……ッ!!」

プロシュート「ほらみろ。動きが格段に遅くなってきているぞ?」

プロシュート「そのうち、お前もミスタみたく動けなくなるだろうな……」


ペッシ「あ、兄貴が頑張ってるんだ……お、俺も!」


直下コンマ6以上で命中
【マンモーニ】−1
【ペッシ・老化Lv2】−2
【戦闘狂】-1
【貴女・老化L3】+3 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/19(火) 23:25:55.78 ID:0tQxEa1m0<> はいはい、コンマコンマ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/19(火) 23:26:44.34 ID:0tQxEa1m0<> (o;д;)o <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/19(火) 23:29:51.02 ID:QnPg0Owy0<> 普通に全滅しそう <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/07/19(火) 23:37:29.75 ID:vXmrYM7M0<>
7……引っかかる

貴女「ハァ……ハァ……クソッ!!」

ブチャラティ同様、息が上がる【貴女】にもグレイトフル・デッドの効果は重くのしかかってきていた。

いつもなら難なく避けられる釣り針も、右足に引っかかってしまったのだ。

ペッシ「や、やった! やったよ兄貴!!」

貴女「クソッ……」
貴女のターン
安価下

1攻撃(ペッシorプロシュート)
2防御
3会話(内容も)
4その他自由
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/19(火) 23:38:49.70 ID:QnPg0Owy0<> 1
ペッシ <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/07/19(火) 23:44:11.59 ID:vXmrYM7M0<> 直下コンマ攻撃
【戦闘狂】+1
【貴女・老化Lv3】−3

2下コンマ防御
【マンモーニ】−1
【ペッシ・老化Lv2】−2

3下抵抗判定 6以上で貴女優勢 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/19(火) 23:44:50.14 ID:0tQxEa1m0<> ファイト <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/19(火) 23:46:07.18 ID:SaftQOy1O<> 一発 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/19(火) 23:48:02.67 ID:m0N7o6h/O<> ムゥン <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/07/20(水) 00:00:29.93 ID:TdLhHOgE0<> 攻撃2……1+1 ダメージ

防御5……1+0 ダメージ減

抵抗7 成功

ペッシ【HP 6→5】



貴女「波紋疾走!!」

ペッシ「う、うわあ!? なんでだ!! なんでっ衝撃が伝わらない!?」

貴女「自分の波紋でダメージは受けないわ。でも、行動するのに邪魔ね……」


ブチャラティ(このまま戦っていても、俺と【貴女】はじり貧だ……トリッシュたちの命にも関わる……)

ブチャラティ(ここはイチかバチか……勝負をかけるか?)


ブチャラティのターン
安価下

1攻撃(ペッシorプロシュート)
2防御
3会話(内容も)
4勝負をかける!
5その他自由 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/20(水) 00:02:01.35 ID:svn7kAWV0<> 4>>927 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/07/20(水) 00:34:23.89 ID:TdLhHOgE0<> ※では、今回はここまで。
 ブチャラティの位置からだと製氷機に行くのはやや厳しいかな……コンマ次第だけど
 次回は木曜の夜に行います! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/20(水) 00:38:13.51 ID:svn7kAWV0<> このペースならなぜかいいコンマがでないので負けるかも。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/20(水) 00:48:18.59 ID:yCbVeu/fO<> おつ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/20(水) 20:33:15.12 ID:Fy8oVaaU0<> 乙 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/07/21(木) 22:20:06.99 ID:Be0s6UAn0<> ※再開

4>>927

ブチャラティ(製氷機は……そこか……まずはこいつを!)

『スティッキィ・フィンガーズ』がソファを持ち上げる。そのまま後ろを振り向き……

プロシュート「! 何をするつもり……まさか!!」

製氷機めがけてほうり投げた!

直下コンマ6以上で成功。全員の老化レベルが2下がる。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/21(木) 22:21:07.52 ID:kBJ4ksfv0<> オハレ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/21(木) 22:27:47.85 ID:8mOw1Mx8O<> あぁん <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/07/21(木) 22:40:03.90 ID:Be0s6UAn0<> 2……失敗

しかしながら、ソファは別の方向に向かって飛んで行ってしまった。

プロシュート「おいおい、何がしたかったんだぁ? ついに頭もぼけちまったか!?」

ガシッと『グレイトフル・デッド』の手がブチャラティの腕をつかむ。

プロシュート「つかんだ! これでお前らは皆殺しだ!! そしてボスたちの娘は俺たちが手に入れる!!」

ブチャラティ「捕まえられるのも……覚悟のうえだ……」

しかし、ブチャラティの目には悲惨な色など映ってはいなかった! 

ブチャラティ「『任務は遂行する』『部下も守る』 「両方」やらなくっちゃあいけないってのが「幹部」のつらいところだな」

ブチャラティ「覚悟はいいか? オレはできてる」

プロシュート「!? ハッ!!」

いつの間につけられていたのか、二人の足元には大人が通ることも感嘆できるような大きなジッパーがついてあったのだ!

プロシュート「まっ!! まさかッ! きさま! 馬鹿な!!」

ブチャラティ「『両方』やるのはわけのないことだ。お前をこの列車から追い出せるのならな」

プロシュート「てめぇー、離せ!! 外は時速150qだぞーー!!」

プロシュートの叫びもむなしく、ブチャラティは足元のジッパーを一気に開く!

プロシュート「うおおおおおおおお!! 」

そして二人は、列車の外に飛び出ていったのだった!!

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/07/21(木) 23:51:56.33 ID:Be0s6UAn0<> ※以降は【貴女】目線で進みます。


貴女「ブ、ブチャラティ!? 何やって……」

ペッシ「あ、兄貴!?」

二人はわが目を疑った。突然列車から二人が落ちていったのだ!!

ペッシ「あ、兄貴!? 今助けて……ああ、だめだ! 「針」は【貴女】に引っかかったままだ!!」

ペッシ「どうする!? どうすればいいんだよ、兄貴ィ!」

貴女(ブチャラティのことだ……何か案があって飛び降りたんだろう……)

貴女(私が今やらなくてはいけないことは……)


安価下1

1目の前のペッシを倒してブチャラティを助けに行く
2ペッシを無視して、ブチャラティを助けに行く
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/21(木) 23:53:53.07 ID:XRxXYEd3o<> 1 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/07/22(金) 00:11:29.17 ID:qqSs0KNp0<> 安価把握〜〜 本日はここまで
次回は土曜の夜にでも、お疲れ様でしたー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/22(金) 00:12:23.54 ID:eh4bM8SnO<> おつ <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/07/23(土) 23:07:46.52 ID:dz6408A70<> ※再開〜〜

1 

貴女(いや、ブチャラティを信じよう。私は私のできることをするんだ!!)


直下コンマ攻撃
【戦闘狂】+1
【貴女・老化Lv3】−3

2下コンマ防御
【マンモーニ】−1
【ペッシ・老化Lv2】−2

3下抵抗判定 6以上で貴女優勢 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/23(土) 23:09:52.96 ID:hdP2wBU/0<> あべし <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/23(土) 23:13:05.98 ID:cKOoAh+qo<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/23(土) 23:19:11.65 ID:10pwygTmO<> ムゥン <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/07/23(土) 23:34:25.40 ID:dz6408A70<> ※ごめん、老化補正は全部無しでした

仕切り直し1ターン目

攻撃7÷2=4……2+1 ダメージ
防御7……1+0 ダメージ減

抵抗失敗! 判定が半分(切り上げ)に!!

ペッシ【HP 5→3】

ペッシ「!! くっそ……ッ!!」

ペッシは【貴女】の攻撃に気が付きスタンドを大きく振り回す。

針が刺さっている【貴女】はその影響を大きく受けてしまったが、攻撃は何とか当てられたようだ。


ペッシ「お、お前を相手してる暇はないんだ! 【貴女】!!」

貴女「だったら、さっさと倒して助けに行ったらいいじゃない」

ペッシ「くそ……『ビーチ・ボーイ』!!」

貴女「!?」

【貴女】の腕に刺さっていた針が体の中心にめがけて 勢いよく上っていく!!

貴女(このまま心臓に突き立てようって気かしら……その前に、やつをたたけばいいこと!!)


コンマ下 ビーチ・ボーイ進行度
毎ターン進んでいき25になった場合再起不能に



<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/23(土) 23:35:43.59 ID:hdP2wBU/0<> ヘ(゜ο°;)ノー <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/07/23(土) 23:38:20.28 ID:dz6408A70<> 進行度 9/25

2ターン目

貴女(あまり長引くとブチャラティのほうも不利になるかな……ここはさっさと終わらせたい!)

直下コンマ攻撃
【戦闘狂】+1

2下コンマ防御
【マンモーニ】−1

3下抵抗判定 6以上で貴女優勢 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/23(土) 23:39:02.86 ID:ScVyTNjc0<> aa <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/23(土) 23:40:24.51 ID:10pwygTmO<> ムゥン <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/23(土) 23:40:57.04 ID:hdP2wBU/0<> 抵抗 <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/07/23(土) 23:52:37.33 ID:dz6408A70<> 攻撃 7÷2=4……2+1 ダメージ
防御 1……ファンブル!!

抵抗4 失敗

ペッシ【HP 3→0】 再起不能!!


ペッシ「うおおおおおおおお!! 兄貴いいいいいいいい!!」

ペッシは勢いよくビーチ・ボーイを振り上げる。

しかし、【貴女】はその軌道を読んだうえで、その力を使って飛び上がった!

貴女「悪いけど、おねんねしてな。マンモーニ」

ドグシャッ! と、【貴女】の膝蹴りをくらいペッシはその場に吹き飛ぶ。いつの間にかスタンドも消えていたようだ。

貴女「ま、運が良ければ生きてるんじゃない?」

【貴女】はペッシを縄で縛り、二人が落ちていった線路を見る。

変わらず動いている列車から飛び降りるには、今の【貴女】ではさすがに危険すぎる。

貴女「いったん列車を止めないと……さすがの私でも無理ね……」

老人から少しずつ戻っていく人たちを片目に、【貴女】は運転室へと駆けていった。


※列車から飛び降りる場合、強制10ダメージ。【貴女】のHPは9なので、不可能。
 列車を止めることにより、+1ターンかかったものとする。
 そのため、ブチャラティのもとへ行くまで3ターンかかった。

<>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/07/23(土) 23:54:08.49 ID:dz6408A70<> ※今日はここまで! 次回でVSプロシュート・ペッシ編はラストかな?? 長かった……
 もしかしたら、次スレに行くかも。そのときよろしく。
 再開予定は月曜の夜に。では、お疲れ様でした!! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/23(土) 23:54:42.15 ID:10pwygTmO<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/23(土) 23:55:53.18 ID:hdP2wBU/0<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/24(日) 01:26:37.91 ID:LNPExWbd0<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/24(日) 21:26:03.86 ID:ML2qV3rY0<> 次スレ楽しみですね。 <>
◆Brmz8JLUSQc8<><>2016/07/25(月) 22:55:03.32 ID:caUsr5d1O<> ごめん!今日はお休みで!!
次回は水曜の夜にお願いします! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/25(月) 22:59:38.38 ID:mfa/bcyA0<> お休み <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/07/25(月) 23:02:36.04 ID:LlZvdH/A0<> 乙 <>
◆Brmz8JLUSQc8<><>2016/07/27(水) 22:27:49.40 ID:ClweT/Xw0<> 度々すまない! 本日も厳しそうです……
少なくとも、土曜もしくは日曜に必ず再開します……! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/07/27(水) 22:31:26.59 ID:orJHqW2Y0<> 乙おやすみなさいごゆるりと。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/07/27(水) 22:34:45.95 ID:RiS+OAsE0<> 了解乙です <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/28(木) 00:36:14.60 ID:E3jW/v510<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/30(土) 11:26:53.74 ID:8vf882SO0<> 乙
<>
◆Brmz8JLUSQc8<><>2016/07/30(土) 17:31:18.51 ID:lG9KbFbCO<> 本日10時過ぎより再開予定でーす! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/30(土) 17:55:23.97 ID:ZhwbRTTL0<> 待ってた
でもそろそろ次スレ建てた方がいいんじゃ? <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/07/30(土) 22:19:36.80 ID:nZgS4a8U0<> ※お待たせー
 せやね。というわけで次スレ作ってきますー。しばしお待ちを <>
◆Brmz8JLUSQc8<> saga<>2016/07/30(土) 22:35:51.71 ID:nZgS4a8U0<> http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1469885198/#footer

新スレですよー。
ここはもう埋めちゃってどうぞ。
いつも通り>>1000は可能な限り答えます <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/30(土) 22:40:12.81 ID:jsOKOojlO<> 乙埋め <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/07/30(土) 22:43:58.38 ID:1pqfFBws0<> やべ、3にかいちゃった。ごめんなさい・・・ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/31(日) 16:56:19.02 ID:H8hBuM5z0<> 乙埋め
貴女には貴方の時のように覚醒して欲しい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/31(日) 18:49:45.89 ID:WVIjKAgzO<> 埋め <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/31(日) 19:50:02.68 ID:SOcZT4Mt0<> baka <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/08/01(月) 00:56:43.26 ID:BvLU2x1K0<> 埋め <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/08/01(月) 09:09:11.91 ID:aPD36edg0<> このssうめー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/08/01(月) 10:10:47.12 ID:0U3bSM8DO<> 埋め <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/08/01(月) 10:57:49.58 ID:cIL43rrPO<> 埋め <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/08/01(月) 21:51:41.25 ID:6oIwZ8Mb0<> うめ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/08/01(月) 22:52:58.17 ID:f/YlD6EtO<> 埋め <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/08/01(月) 23:22:18.99 ID:f8wqUGdOO<> 君がッ! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/08/02(火) 08:32:00.94 ID:5ppffUCDO<> 泣くまで! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/08/02(火) 09:02:36.39 ID:e/X5nZFXO<> 埋めるのをやめないッ! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/08/02(火) 15:24:05.12 ID:APsBxitD0<> 軍人将棋って知ってるか? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/08/02(火) 15:35:55.87 ID:V9lxgImuO<> 「埋める」と心の中で思ったならッ!その時スデに行動は終わっているんだッ! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/08/03(水) 00:10:04.08 ID:628KIYzP0<> 「埋めた」なら使ってもいいッ! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/08/03(水) 00:30:01.13 ID:8uxVDvtE0<> 乙
アバッキオで。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/08/03(水) 12:57:02.30 ID:k4C/7OKDO<> 埋め <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/08/03(水) 15:50:59.73 ID:/M1Qd4glO<> 1000なら記憶の一部を思い出してほしいなぁ
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/08/03(水) 19:09:23.39 ID:THeZFTkOO<> 1000なら波紋がパワーアップ <> 1001<><>Over 1000 Thread<>                  . -‐- .,. '  ̄  ` .  _,.-―- 、__,,....ィ
             , ´            ヽ   i    ヽ   '-、
              /                    \ l   ,  ト 、 ~ヽ.___,,,...,.
          /                    ` 、‐ ' 'z__ l ,>-‐''     ,/
          i              人 l、     ヾ    `´      //
          /         ,ィ /  ヽi ヽ. l、   ,|         /   /
          "i     /^ヽ! / !,/ -―-  |,/ |   ハj         そ 人
         i    l ハ i/      ━    ヽ. l/ /           ゙ヾ. ヽ、
         ゙l.   ヽ_             { 、_ソノ   ,.. -  ..、      '; !~
         /ヽ! ,ィ/            `-  ;'    ;'      ` :,    ヽ!
       /  _Y     ヽ      t 、  /_     ':,  ━     ;      ヽ,
      〃´ ̄ 亠─----;:>- 、.  `´ /,,. ';  ,, _  ` 、 _ ,,, .. '         ;"
     i'´          ̄  __ ,,.. -`<´ ;: '",:' ,:'     `  -  、  ,,.. --‐ /
     /l         ,. - ´ /     ヽ`´,. '           ` ~    /l
    i  !         /    /       `'`i   ,.-‐ 、   , ,    ,. -‐'  |
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    l    !   /       l          \   ,...、__,,.-'' /;'        l
    |   ヽ/         !           `-:イヽ-'  / /       ;リ
   |                i             ` ~ ´  /        ;'
    i                   !                     /       /
.    i                 ヽ  __          _,,,,....ノ       /
   l                   `ー' i~~ ̄ ̄ ̄ ̄          ,〃
    l                    i                 ノ/        SS速報VIP(SS・ノベル・やる夫等々)
                                                 http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/
<> 最近建ったスレッドのご案内★<><>Powered By VIP Service<>魔王「俺の体臭がやばい」 @ 2016/08/03(水) 19:04:11.33 ID:voHP6eV+0
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モバP「いたずら」 @ 2016/08/03(水) 19:03:37.14 ID:8T9gBP560
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ディリータ「強くてニューゲーム?誰が?」 @ 2016/08/03(水) 18:33:43.11 ID:DAr7rcL5O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1470216823/

爽「『風の谷のナウンコ』…ですか?」咏「だねぃ」(第一ステージ) @ 2016/08/03(水) 18:29:07.44 ID:bqWcEYDZ0
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【モバマス】町外れには魔女が棲む @ 2016/08/03(水) 18:13:14.94 ID:fueLTAUjo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1470215594/

【艦これ】提督さんと比叡さんは大親友 @ 2016/08/03(水) 18:04:58.05 ID:PbSuoXT3o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1470215097/

提督「もう人生に疲れたんだが」 @ 2016/08/03(水) 17:54:38.90 ID:dT8n5lBxO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1470214478/

【モバマス】乃々「もう嫌なんですけど?!」 @ 2016/08/03(水) 15:45:59.55 ID:bitS0ZM70
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1470206759/



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