◆R5j2Ndo0Hc<>sage<>2016/01/30(土) 00:47:05.55 ID:m7bHbLLdo<>
○このスレはオーディンスフィア×咲スレです
○安価要素と言うかコンマ判定多いです
○寧ろ、イベントや戦争の行く末までコンマで決めていきます
○故に割りとボロボロ人が死んでいきます 備えよう
○自分の推しキャラが死んでも泣かない精神でお願いします
○当然のごとくオーディンスフィアのネタバレがあります、ご注意下さい
○ぶっちゃけおでん汁のステマスレ
○つーか、京ちゃんをひどい目に合わせたい（本音）
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1454082425
<>【咲】京太郎「滅びる世界の物語」オデット「その２だ」【おでん汁】
◆R5j2Ndo0Hc<>sage<>2016/01/30(土) 00:49:10.04 ID:m7bHbLLdo<> ＿＿＿_ ＿
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名前：須賀京太郎
所属：タイタニア → ラグナネイブル
戦闘力114/120
商業6
政治67
装備
【アマノムラクモ】：名鍛冶ブロムが打ったサイファー。戦場に漂うフォゾンを吸い、その切れ味をあげる。他にも特殊な能力を秘めているらしい。
スキル
半妖半人：本来、世界にはあらざるイレギュラー。死亡しても心が折れぬ限り戦闘力を犠牲にして復活出来る。
蒼魔刀：戦闘における？？を引いた際、一定確率で？？？？にする
サイファー所持者：魔石によって作られた最凶の武器を所持している。戦闘におけるダメージを一段階上昇させる
武器殺し・改：世界最高の鍛冶が打った世界最硬サイファーである証。戦闘表で３と７が出た時、相手の戦闘力を１０低下させる。
死戦：死霊としての戦い方を熟知している歴戦の証。戦闘中一度だけ中ダメージを無効に出来る。
目的：魔法薬を手に入れウルズールを倒す
現在地：亡国バレンタイン
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 00:52:41.49 ID:xUgAsL8do<> 立て乙
色男となると金と力を両方同時には持てないｗｗ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 00:55:55.16 ID:rxWcTAcxO<> 立て乙です <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 00:58:02.41 ID:anzev1Coo<> 立て乙 <>
◆R5j2Ndo0Hc<>sage<>2016/01/30(土) 01:01:08.54 ID:m7bHbLLdo<>
京太郎「（まずい…！）」
京太郎「（ワルキューレは空を飛んでいて…あっちは手投げ斧…！）」
京太郎「（同士討ちになる可能性も少ない以上、遠慮無く攻撃が飛んで来る…！）」
京太郎「（コイツただの脳筋じゃなかったのかよ…！）」
バーサーカー「そぉらそらそらああっ！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ
京太郎「っ！」ｷﾝｷﾝ
ワルキューレL「貰った…！！」ｼｭｫｫ
京太郎「（くそ…師匠！！）」
―― 心得た！
スキル
死戦発動 ワルキューレLの攻撃を無効にする
バーサーカー「…っ！？消えた…！」
京太郎「っ…」ｸﾗｧ
京太郎「（くそ…相変わらずこの感覚慣れない…）」
バーサーカー「いや…そこか！」ﾌﾞﾝ
京太郎「ぐふっ…」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>sage<>2016/01/30(土) 01:03:56.05 ID:m7bHbLLdo<>
京太郎「（今のは…良いの貰っちまった…）」
京太郎「（ただでさえ気分悪いってのに…足元がフラついて…）」
京太郎「（くそ…このままじゃ…）」
バーサーカー「これで終わりだ！」ﾀﾞｯ
京太郎「（回復が間に合わない…）」
京太郎「（これじゃ…避けられ…）」
咲「伏せて！」ｼﾞｬﾗﾗﾗ
京太郎「え？」
バーサーカー「な…ぐおおおっ！」ｽﾞｻﾞー
京太郎「（…先端に赤い宝石のついた鎖…？）」
京太郎「（それが…簡単にバーサーカーほどの大男を弾き飛ばした…？）」
京太郎「（もしかしてコレって…）」
咲「……」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>sage<>2016/01/30(土) 01:07:24.49 ID:m7bHbLLdo<>
バーサーカー「き、貴様…その鎖は…」
咲「…大丈夫ですか？」
京太郎「あぁ。助かりました。だけど…」
バーサーカー「…何という僥倖」
バーサーカー「俺を倒した相手を求めて戦場に出れば…」
バーサーカー「まさか森の魔女と対峙する事になるとは」
京太郎「…知り合いですか？」
咲「…直接は知りません。ただ…」
バーサーカー「どうやら分かっているようだな」
バーサーカー「森の魔女よ、貴様には全軍を上げて捕まえるようブリガン将軍から命令が出ている」
バーサーカー「その身に持つコルドロンを制御する方法とやらと渡してもらうぞ」
京太郎「森の魔女…コルドロン…？」
咲「…それは出来ません」
咲「アレは終焉を呼ぶ釜」
咲「決して目覚めさせてはいけない…魔性の炉なのですから」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 01:10:39.14 ID:m7bHbLLdo<>
バーサーカー「叙事詩の事か」
バーサーカー「それは我らも良く知っている」
バーサーカー「だが、その終焉を乗り越える為にコルドロンの力は必要なのだ」
バーサーカー「どうあっても…ここで捕まってもらうぞ」
京太郎「…そうは行くかよ」ﾑｸ
咲「大丈夫ですか…？」
京太郎「勿論ですよ」
京太郎「だから、下がっててください」
京太郎「料金分の仕事はしっかりさせてもらいますとも」
咲「…いいえ。今の状況はあまりに不利」
咲「このまま包囲され捕まるのは私も本意ではありません」
咲「及ばずながら手助けさせて頂きます」
京太郎「…すみません」
咲「いいえ。気にしないでください」
咲「…あなた達を巻き込んだのは私の方ですから」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 01:11:35.52 ID:m7bHbLLdo<>
バーサーカー「相談は終わったか？」
バーサーカー「では…そろそろゆくぞ…！」
咲「私はワルキューレの方を！」
咲「貴方は彼をお願いします！」
京太郎「任せてください…！」
ダメージ
【バーサーカー 4/10】
【須賀京太郎 5/10】
下１ 戦闘表
１ ２ダメージを受ける
２ ２ダメージを与える
３ ３ダメージを受ける ＋ 武器殺し
４ ３ダメージを与える
５ ５ダメージを受ける
６ ３ダメージを与える
７ ５ダメージを与える ＋ 武器殺し
８ ３ダメージを受ける
９ ２ダメージを受ける
０ ２ダメージを与える
ゾロ目 ？？？
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:12:07.79 ID:k1pC7w2io<> ほ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:13:46.67 ID:e/x6jif3o<> うーん <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 01:16:00.61 ID:m7bHbLLdo<>
バーサーカー「ふふふ」
京太郎「…何がおかしい」
バーサーカー「いや…やはりこうでなくてはな」
京太郎「…何？」
バーサーカー「主命の為、ワルキューレの手を借りて戦ったが…」
バーサーカー「やはり男としてリベンジは真っ向からのものでありたかった」
バーサーカー「それが叶って喜んでおるところよ」
京太郎「…流石は狂戦士…バーサーカー」
京太郎「だが、俺はそう簡単にリベンジさせてやったりしないぞ」
バーサーカー「抜かせ」
バーサーカー「さっきのダメージが身体から抜けておらぬのはお見通しよ」
バーサーカー「今のお前の身体で…我が渾身の一撃を受けられると思うたか」
京太郎「試してみるか？」
バーサーカー「応！是非もない！」ﾀﾞｯ
京太郎「う…おぉおおおおお！」
バーサーカー「はあぁああああああああああっ」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 01:18:17.81 ID:m7bHbLLdo<>
ｽﾞｶﾞｧｱ
京太郎「が…は…っ」ｽﾞｻﾞｰ
バーサーカー「…一瞬早く俺の一撃が届いた」
バーサーカー「もはや、動けはせんだろう」
バーサーカー「俺の勝ちだ」
京太郎「く…そ…」
傭兵「相棒！くっそ…ワルキューレども…！」
傭兵「いい加減に離れろ！！」
咲「須賀さん…！？」
バーサーカー「…さて、そこの二人よ」
バーサーカー「…この男の生命が惜しくば武器を捨てて投降しろ」
咲「…っ」
傭兵「……くそが」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 01:21:27.50 ID:m7bHbLLdo<>
傭兵「…相棒。悪いな」
京太郎「…いや、それで良い」
京太郎「逃げろ…！俺の事は良いから…！」
咲「で、でも…っ」
傭兵「こっちだ、ご主人！」ｶﾞｼ
咲「きゃ…っ！？
バーサーカー「な…っ」
京太郎「は…は。俺は…見習いではあるけれど…」
京太郎「仮にも…護衛だぜ…？」
京太郎「俺の命よりも…依頼主の命の方が…」
京太郎「大事に…決まってるだろうが…」
バーサーカー「…なるほど。傭兵どものプライドと言う奴か」
バーサーカー「これは、それを甘く見た俺の失態だな」
バーサーカー「…だが、当然、タダで済むとは思っていまいな？」
京太郎「……好きに…しろ」
バーサーカー「ふん…！」ｸﾞｼｬｱ
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:22:46.30 ID:xtg5rjzXo<> また負けとるｗｗ
およそ2分の1で負けると思ったらこんなもんか <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 01:23:42.42 ID:m7bHbLLdo<>
下１
０ 二人は無事ににげきれた
１ 結局、捕まった
２ 結局、捕まった
３ 傭兵を犠牲に逃げ切った
４ 結局捕まった
５ 傭兵を犠牲に逃げ切った
６ 傭兵を犠牲に逃げ切った
７ 無事に逃げ切った
８ 傭兵を犠牲に逃げ切った
９ 結局、捕まった
０ 無事に逃げ切った
ゾロ目 ？？？
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:24:08.37 ID:dWax80Hi0<> あ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 01:25:32.60 ID:m7bHbLLdo<> 【速報】傭兵やっぱり有能 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:26:36.67 ID:rxWcTAcxO<> 傭兵は実は女でメインヒロインになるという可能性 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:26:51.22 ID:69/e7t9vO<> 京ちゃんだけがひどい目にあうイッチの理想的な展開だぁ(恍惚) <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:26:53.71 ID:KY1Lsqxzo<> もう傭兵が主人公で良いんじゃないかな <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:29:08.42 ID:R35B/6dN0<> 戦闘を重ねても戦闘力が上がらないのが厳しいですね <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 01:29:46.70 ID:m7bHbLLdo<>
京太郎「う…」ﾊﾟﾁ
京太郎「っつぅ…」ｽﾞｷ
京太郎「（…頭が痛ぇ）」
京太郎「（あの脳筋くま野郎…思いっきりぶん殴りやがったな…）」
京太郎「（確実にタンコブができてるじゃねぇか）」
京太郎「（…ってここは…）」ｷｮﾛｷｮﾛ
京太郎「（見覚えのある石壁…そして寝台…）」
京太郎「（もしかしてココって…）」
恭子「…やっほ」
京太郎「末原さん…」
恭子「まーた捕まってしもうたなぁ…」
恭子「まさかまた牢屋の鉄格子越しに会うとは思わんかったで」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:31:47.50 ID:k1pC7w2io<> ところで京ちゃんをいぢめるとイッチのどういった心の琴線に触れるんだ？ <>
俺女…純ニキ？ ◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 01:34:31.42 ID:m7bHbLLdo<>
京太郎「俺も正直、またこうして会う事になるとは思ってませんでしたよ」
京太郎「でも、会えたって事は…」
恭子「…悪いけど、君をここから出す訳にはいかへん」
京太郎「え？」
恭子「今回の件で、オーダイン様は君の事を見限られたんや」
恭子「君の持つサイファーを他の将、ブリガン将軍に与えた方がマシやってな」
京太郎「そ、そんな…！？」
京太郎「や、約束が違います！！」
恭子「約束が違うのはこっちの台詞や」
恭子「君が連れとったのは森の魔女…」
恭子「現在、ラグナネイブルが血眼になって探しとる重要人物や」
恭子「それを護衛して我軍の兵士と戦った以上…幾らオーダイン様でもかばいきれへん」
恭子「死罪にならんかっただけマシやって思って貰わへんかったら」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:35:48.11 ID:e/x6jif3o<> 最悪 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:36:14.26 ID:xUgAsL8do<> オデット様とプロムがまずい <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:36:24.43 ID:R35B/6dN0<> ふうむ、これはどうにもなるまい <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:36:43.96 ID:X3QXu6jlo<> 結局目的は何一つ果たせずかー <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:36:59.87 ID:e/x6jif3o<> オデット様はどうなんの？
ブロムはまずすぎるが <>
俺女…純ニキ？ ◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 01:38:17.01 ID:m7bHbLLdo<>
恭子「そもそも君が戦うべきはうちらやなくてウルズールって言う魔法使いなんやろ？」
恭子「それなのにうちらと交戦した時点で…言い訳を聞く余地すらない」
恭子「…君は裏切りものやって」
恭子「オーダイン様はそう判断された訳や」
京太郎「…っ」
恭子「…うちも残念や」
恭子「君の事はそれほど嫌いやなかったしな」
恭子「…でも、こうなってしまった以上、うちにはどうしようも出来ひん」
恭子「…不死と言うその長い人生を、その牢獄の中で過ごしてもらわへんかったらあかん」
京太郎「……そん…な」
恭子「……じゃあ、うちはもう行くわ」
京太郎「す、末原さん…」
恭子「…さようなら。もう会う事もあらへんやろ」ｺﾂｺﾂ
京太郎「あ……」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:38:53.65 ID:R35B/6dN0<> 無理を通すのに必要な運に見放されておる <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:39:52.04 ID:e/x6jif3o<> 脱出は簡単だろうがさて？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:40:04.71 ID:1MOvO1EP0<> 敵多すぎィ！
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:41:00.28 ID:xUgAsL8do<> >>34
1人なら大丈夫だろうが
でも見限ったならもう見せしめにヤってるかもしれんしな <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:41:08.32 ID:/WwpSdnWo<> 逆境が心地よい <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:41:11.57 ID:dVk4CMl20<> 死んだら死んだで続けられるけどこれじゃ割と詰んでね？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:43:01.06 ID:e/x6jif3o<> やろうと思えば不死を生かして徹底的に強盗略奪自殺でも繰り返してテロれるが <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:43:07.55 ID:JisX3BSco<> ニンニンするしかないなもう <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 01:43:44.27 ID:m7bHbLLdo<>
京太郎「（…やっちまった）」
京太郎「（ここまで来て…この失敗はあまりにも大きすぎる…）」
京太郎「（もうちょっとで…目的が達成出来たのに…）」
京太郎「（依頼さえ達成出来れば…ウルズールを倒す目処も立ったはずなのに…）」
京太郎「（でも、俺はそれさえも失敗して…）」
京太郎「（大事なサイファーも奪われて…）」ﾊｯ
京太郎「（って落ち込んでる場合じゃない…！！）」
京太郎「（俺が裏切り者扱いって事は…ブロムさんが危ないじゃねぇか…！）」
京太郎「（何としてもここを脱出して…ブロムさんを助けないと…！！）」
京太郎「（…師匠！）」
―― …今はその時ではない。
―― お前はまだ完全に死霊としての振る舞い方を熟知していないのだから。
―― ここで無理に牢から抜けだそうとすれば…お前が鍛えてきた力が無駄になってしまう。
―― それよりも今は鍛錬を積むべきだ。
―― お前が無事にここから脱出出来るように。
―― その為にドワーフが犠牲になっても構わないではないか。
下１
１ そのとおりかもしれない
２ そんな事はない <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:44:08.51 ID:94MQ6zpV0<> 1 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:44:17.99 ID:/WwpSdnWo<> ２ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:45:38.93 ID:JisX3BSco<> 2 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:45:47.50 ID:xUgAsL8do<> ２ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:45:47.62 ID:X3QXu6jlo<> 現状はかなり辛いねぇ
折角の武器はボッシュート、人質は見限られたんなら無事かどうか怪しいし
色んな安価スレで度重なる逆境を跳ね返してきた京太郎でもこれはなぁ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:46:14.65 ID:e/x6jif3o<> うまくいかなさ過ぎてもう手段選んでられんな <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:46:46.69 ID:k1pC7w2io<> ここまで重ねてきたカッコつけが台無しだな・・・ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:48:34.10 ID:R35B/6dN0<> >>48
そうなんですよね… <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:49:02.04 ID:69/e7t9vO<> そら京ちゃんの心も折れかけよ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:49:19.64 ID:xUgAsL8do<> >>48
カッコつけといえば
味方を見殺しても、人を直接殺めるのは嫌なままなのかどうか気になるな
まぁ味方を見殺しにした後でも人を自分が殺めるのが嫌ならば、カッコつけから別の何かに変わりそうだが <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:49:47.04 ID:e/x6jif3o<> さっさと闇堕ちしてくれないかなー <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:50:06.77 ID:xtg5rjzXo<> カッコつけをやめたからといって楽になったりするとも思えないんだよなｗｗ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:50:33.95 ID:/WwpSdnWo<> >>47
といってもほとんどの人が2とってるけどね <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:51:12.97 ID:xUgAsL8do<> もうこうなったら
オデット様の胸の中でダメになってガンバレガンバレ言ってもらおうｗｗ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:51:28.27 ID:1MOvO1EP0<> 別にかっこつけは悪くないと思うがなぁ
すぐ闇堕ちに逃げるのはつまらん <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:51:49.22 ID:5BLecvw6o<> >>48
残念だよね <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:51:59.00 ID:7NNYnj2TO<> 難易度下げろとか言ってた人じゃね <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:52:49.33 ID:anzev1Coo<> >>48
本当にソレ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:53:35.08 ID:xUgAsL8do<> >>56
まぁ無様でもあがく姿は嫌いじゃない
色々捨ててもらったら行動が楽だけれど
それは捨てたり、色々持たないようにしているからの強さだし <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:54:00.87 ID:5BLecvw6o<> >>56
苦境だからこそかっこつけたいと思う <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:54:35.33 ID:e/x6jif3o<> 力がなけりゃ結局カッコつけもできないって思い知ったってことでいいんじゃない <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 01:55:41.57 ID:m7bHbLLdo<>
京太郎「（…その通りかもしれない）」
京太郎「（俺がここで無理に抜けだしたところで…）」
京太郎「（ブロムさんを無事に助け出せる訳じゃないんだ）」
京太郎「（そもそもブロムさんの捕まってる場所も分からない現状…）」
京太郎「（無理に行動すれば俺も彼も立場が悪くなってしまう可能性がある）」
京太郎「（…だから、ここはブロムさんの無事を信じよう）」
京太郎「（オーダイン王もドワーフであるブロムさんの事をそう簡単に処刑したりはしない）」
京太郎「（その鍛冶の腕前をしれば手元においておきたいとそう思うはずだ）」
京太郎「（…今はそう思うしかない）」ｸﾞｯ
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:55:50.11 ID:R35B/6dN0<> 今更斜に構えられても… <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:57:41.84 ID:xUgAsL8do<> 今無理しても助けられるとは限らないのも事実 <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 01:58:31.68 ID:m7bHbLLdo<>
と言う訳で師匠のドキ☆ドキ、ゴーストレッスンはっじまっるよー
とりあえず半日に一回、コンマ判定して成長度を判定
200を超えれば無事に死霊として一人前って感じにしましょうか
で、時間が経てば経つほどブロムが処刑される可能性が高くなっていく感じで
と言う訳でー
下１
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:58:47.98 ID:W/cec09io<> >>63
まあこれくらいならいいかな <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:58:49.44 ID:Fvu+U3n1o<> 咲さんと旅イベント。判定回数が７回。
戦闘イベント発生確率が４割。
戦闘が発生したら敗北する確率を半分としよう。
期待値で２．８回戦闘して１．４回敗北することになる。
１度も敗北せず７日分の判定をクリアできる確率は２０％ちょっとだ。
しかも、これ、クライマックスのイベントとかでなく、
主敵戦うための資金稼ぎのはずだったんだぜ…… <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:59:09.56 ID:k1pC7w2io<> そい <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:59:34.56 ID:xUgAsL8do<> しばらくボインな師匠と二人っきりか <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 01:59:54.13 ID:69/e7t9vO<> >>67
なにこのイケメン <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 02:00:36.14 ID:xtg5rjzXo<> つよい <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 02:01:24.21 ID:X3QXu6jlo<> 今の理想は鍛えて牢屋抜けて武器奪取して人質救出かな？
コンマでの綱渡りが楽しみだ(震え声) <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 02:01:27.64 ID:W/cec09io<> セルベリア師匠のおもち効果すごい <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 02:03:35.47 ID:m7bHbLLdo<> あ、これ98だから前スレの分、ゾロ判定いけそうですね
…ゾロにする？？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 02:03:43.19 ID:uaLrLctro<> >>67
確かにこれくらいならOKだｗｗ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 02:04:20.96 ID:k1pC7w2io<> >>32
これってメゲ原さんからの「まだ時間はあるから焦るな」というメッセージだ！
って展開に持ってくための伏線にもとれるか？
うんゾロにしよう <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 02:04:47.98 ID:anzev1Coo<> そのゾロ目寄せ何回出来るんですかね <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 02:05:00.97 ID:xUgAsL8do<> ゾロで <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 02:05:14.21 ID:m7bHbLLdo<> ゾロ寄せは一回に決まってるだろ！！！
尚、またピョンピョンする事になったらポロッと堕ちるかもしれませんが（白目）
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 02:05:20.08 ID:e/x6jif3o<> するとどうなるの？限界も上がったりする？ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 02:05:45.17 ID:m7bHbLLdo<> 限界はあがりませんがスキルがパワーアップする感じになります <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 02:07:05.25 ID:m7bHbLLdo<> とりあえず異論がある訳じゃなさそうなんでゾロにしましょうかー
くそ…折角の師匠とのエロイベントが…！ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 02:08:46.38 ID:m7bHbLLdo<>
京太郎「（…今の俺は手段を選んでいる余裕はない）」
京太郎「（俺がどれだけ早く脱出出来るかによって）」
京太郎「（ブロムさんが生きるか死ぬかが決まるんだから）」
京太郎「（…死ぬのが怖いとか…）」
京太郎「（身体がバラバラになる感覚が恐ろしいとか）」
京太郎「（そんな下らない事を考えている時じゃないんだ）」
京太郎「（そもそも…今更、俺が何を恐れる必要がある）」
京太郎「（俺は既に死人で…）」
京太郎「（そして死の先にはオデット様が待っていてくれているんだから）」
京太郎「（俺にとって死は決して恐ろしい事じゃない）」
京太郎「（恐ろしいのは…これ以上、大事なモノを取りこぼす事）」
京太郎「（俺の大事な人達が死に落ちていく事なんだ）」
京太郎「（それを防ぐ為なら…俺は何でもする…）」
京太郎「（もうエドマンド王の時のような気持ちは味わいたくない…）」
京太郎「（あんなのは…一度で十分過ぎるんだ）」
京太郎「（だから…）」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 02:09:23.64 ID:xUgAsL8do<> そのオデット様も…… <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 02:13:58.01 ID:m7bHbLLdo<>
―― 京太郎、お前…
京太郎「…これが亡者の感覚か」
京太郎「あぁ…寒い…」
京太郎「自分の体から熱が失せていく…」
京太郎「自分の身体が…もう何処にあるのかも分からない…」
京太郎「ひたすらに朧げで…そして満たされない…」
京太郎「今ならオデット様の気持ちも分かる…」
京太郎「これは…これはあまりにも寂しい…」
京太郎「あの方は…常にこんな気持ちを抱えておられたのか…」
京太郎「この寒さと満たされなさに…一人で抗って来られたのだな…」
―― その感覚が恐ろしいか？
京太郎「…いいえ。いいえ…そんな事はありません」
京太郎「これは…オデット様と同じなのですから」
京太郎「愛しい方と同じ思いを味わう事がどうして恐ろしくありましょう」
京太郎「…俺はこの寒さと満たされなさを受け入れます」
京太郎「受け入れて…そしてあの方を満たしてあげましょう」
京太郎「亡者に堕ちる感覚を知った今の俺ならば…それが出来るはずなのですから」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 02:15:10.31 ID:xUgAsL8do<> あの方を満たす（意味深） <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 02:17:30.84 ID:m7bHbLLdo<>
―― 仮にも生あるものがそんな事を言うとは。
京太郎「…おかしいですか？」
―― あぁ、おかしいとも。
―― 私も…その感覚は知っている。
―― 精神と心がひたすらに摩耗し、鈍化していくような恐ろしさだ。
―― …だが、お前はそれを受け入れると言うのだな。
―― 不死と言う…生とは無縁であるはずのお前が。
―― 本心からそう言うと。
―― …これがおかしくなくて一体、何がおかしいと言うのだ。
―― あぁ…おかしくて、悔しくて…そして何より、羨ましい。
京太郎「…師匠」
―― …お前は死に魅入られた。
―― その生は永遠に消えぬ灯火でありながらも…。
―― 死は二度とお前の心を手放さぬだろう。
―― …おめでとう、京太郎。
―― お前はもう立派な死の住人。
―― 亡者よりももっと亡者らしい…不死者よ。
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 02:18:18.54 ID:uaLrLctro<> 師匠のおもちの間を満たそう <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 02:21:06.10 ID:JisX3BSco<> でも咲ベットするんでしょ？ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 02:22:40.86 ID:m7bHbLLdo<>
―― そのお前に肉をくれてやる。
―― さぁ、牢の前に立て。
―― ゆっくりしている時間はないぞ。
―― ここから先は一分一秒が…砂金のように高価なものだ。
京太郎「…分かっています」ｽｩｩ
京太郎「今の俺ならば…どんなところにでも入り込み」
京太郎「そして脱出する事が出来る」
京太郎「…ブロムさんを助け出す事だって不可能じゃない」
京太郎「勿論、それには師匠の手を借りる必要がありますが…」
―― …ふん。今更、駄目だなどと言うものか。
―― 私はただお前の身が心配だっただけの事。
―― …最低限必要な条件は整ったのだ。
―― 好きにすると良い。
京太郎「…ありがとうございます、師匠」
須賀京太郎のスキル 蒼魔刀が死に魅入られた?に変化した
死に魅入られたモノ：亡者よりも亡者らしい生者である証。戦闘表で死亡を引いた時、一度だけそれを回避し、自身の戦闘力をその戦闘中だけ１０上昇させる。
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 02:23:47.08 ID:uaLrLctro<> 良いスキルだ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 02:24:52.16 ID:1YzTOcdHo<> ベルベット枠になるには咲さん一部が足らな過ぎじゃ・・・ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 02:25:27.89 ID:m7bHbLLdo<>
京太郎「（さて、それじゃあ…）」
ワルキューレ「…」ｽﾀｽﾀ
京太郎「よいしょ！」ｶﾞｽ
ワルキューレ「がっ…」
京太郎「（…よし。これで武器は手に入れた）」
京太郎「（これで最低限戦う事は出来るはずだ）」
京太郎「（まぁ…サイファーに比べればあまりにも心もとない武器だけれど）」
京太郎「（でも、戦えるって言うのは大きい）」
京太郎「（後は極力、気づかれないように行動して…）」
京太郎「（最低でもブロムさんを…）」
京太郎「（そして出来ればサイファーを回収しないと…）」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 02:26:43.18 ID:m7bHbLLdo<> ってところで眠気がマッハになったので今日はもうねまーす
明日、昼前に出来ればいいかなーと思ってます(´・ω・`) <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 02:27:43.74 ID:xtg5rjzXo<> 乙 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 02:28:02.23 ID:Rc84kEKwo<> 乙です <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 02:29:07.39 ID:m7bHbLLdo<>
＿,.. -- ､__, ､＿__
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,'o:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
. l:o::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
.`i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::了
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名前：須賀京太郎
所属：タイタニア → 無所属
戦闘力114/120
商業6
政治67
装備
なし
スキル
半妖半人：本来、世界にはあらざるイレギュラー。死亡しても心が折れぬ限り戦闘力を犠牲にして復活出来る。
死に魅入られたモノ：亡者よりも亡者らしい生者である証。戦闘表で死亡を引いた時、一度だけそれを回避し、自身の戦闘力をその戦闘中だけ１０上昇させる。
死戦：死霊としての戦い方を熟知している歴戦の証。戦闘中一度だけ中ダメージを無効に出来る。
目的：ブロムを救出し、ラグナネイブルから脱出する
現在地：魔王の城
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 02:29:31.58 ID:gnrwP4qhO<> 乙 <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 02:31:23.01 ID:m7bHbLLdo<> あ、後、咲ちゃんの依頼難しすぎるだろ！！って話ですが
そもそも戦闘五割で負けるなんて事ないですから！！
スキルありますし、戦闘力互角の相手だと大分、有利には戦えるはずだったんですよ！！！！
ただ、ちょっとバーサーカーとワルキューレがハッスルしちゃっただけで！！！！
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 02:31:28.26 ID:Rc84kEKwo<> 乙です
コンマ神の翻弄すげえ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 02:33:09.32 ID:g6Y0UOg3o<> しかしサイファー回収するまでお詫びが無駄になってしまった。やはり京ちゃん自身鍛えないと進めんね <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 02:33:23.14 ID:69/e7t9vO<> 乙 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2016/01/30(土) 02:35:31.28 ID:5sHJ94sL0<> おつ
今日もコンマの女神さま大暴れでしたな。京ちゃん玩弄するの楽しいんだろうなきっと <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 02:36:07.42 ID:e/x6jif3o<> それを主張するならなんで二対一にしたんですかねえ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 02:37:52.82 ID:xUgAsL8do<> 乙
強くなければ生きていけない世界で
ハードボイルドに振舞う可能性はまだまだありそうだ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 02:46:34.18 ID:pSKU3cFv0<> 与えるダメージ上げるより受けるダメージの方が下がる方が得っぽいけどねーこれ
鍛治の人救出したら防具型サイファー作ってもらえたりしないだろうか <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 02:46:46.76 ID:TjUDbDfpo<> 判定回数が多けりゃそれだけ負けるからまあ順当に負けた感じじゃね <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 02:48:42.53 ID:TjUDbDfpo<> >>107
普通のRPGと違って両方攻撃して両方ダメージを受けるとかじゃなくて
コンマでダメージ与えるの取らなきゃそもそも攻撃できないからね <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 02:50:03.70 ID:e/x6jif3o<> うまくは進まないけども物語としてはちょうどいいかな <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 02:57:15.10 ID:pSKU3cFv0<> >>109
だけど死ぬまでのターンは長い方がいいじゃん
三回判定して全部同じダメージ受けるとしても３ダメージが２ダメージになればまだギリギリ生き残れるんやで？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 03:21:56.05 ID:TjUDbDfpo<> いやだから攻撃はコンマでとらないとできないし確かにチャンスが増える防御の方がうれしいねって話なだけなんだけど <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 03:23:35.88 ID:Rh6iArV6O<> >>112
違う風に捉えてたごめん <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 03:26:22.90 ID:BDoZd4oOO<> 下１と下2で京太郎と敵、両方のコンマとってやればあるいは……
このままだと戦闘力高くてもコンマ次第じゃピンポイントで殺されるという可能性もあるしな
まぁこっちも格上を殺せなくなるが <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 03:44:38.53 ID:e/x6jif3o<> ７割での戦闘不能判定がいらないと思う
0になって一定時間内に回復できなければ死亡でいいだろう <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 12:11:17.95 ID:m7bHbLLdo<> 一応、ゾロ目取ったらソレ以降どちらかの陣営とは戦闘にならなかったはずですし（だからこそ不殺っぽい描写してた）
咲ちゃんもピンチになったら参戦するから普通にやれるはずやったんや…
まさかワルキューレとバーサーカーの攻撃が同時にクリーンヒットするなんてそんなん考慮しとらんよ…
まぁ、そういう阿鼻叫喚が楽しいのでコンマ一桁での勝負は続けるつもりですが(´・ω・`)格上殺せなくなると面白く無いしね
戦闘不能判定に関してはどうしましょうねー
死亡と戦闘不能は明確に分けておきたいって言うのがまずあって、それでこんなふうなシステムにしたんですが
現状、よっぽど悪運かスキル持ちでない限り死亡させられるのはまずないですし、死に魅入られたモノが死にスキル化してるのも事実なので…
やっぱり普通にHP制の方が良いんでしょうか(´・ω・`)この辺、ご意見お待ちしています
と言いつつﾋｬｯﾊｰ！今日もコンマの女神様に翻弄される投下だー！！
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 12:12:47.46 ID:m7bHbLLdo<> あ、後、色々と考えましたがネームド以上を戦闘不能にすると幾らか戦闘力増える事にします
雑魚は死亡じゃないと無理ですが(´・ω・`)戦闘に旨味がないとモチベーションも下がっちゃいますし <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 12:13:56.86 ID:adqwVgFbo<> オデット様が呼んでるから仕方ないね <>
お前らはマシだ真の悲壮と絶望的状態冗談抜きで継続ＰＬＡＹ神様<><>2016/01/30(土) 12:16:13.69 ID:oB6jLJn/0<> コウジ・ヤジュティーナ・タドコロ / コンちゃんさん
↑此奴に告訴【数兆円】身体で以下末代以上に地下で強制労働ニキ
野獣先輩ゲルトルート・バルクホルン説.sw
↑此れ系統ね臨海女子編【ネリー編】？←編コラ条例犯
アレは萎えたンゴ秋雲と日向伊勢以下のコラ職人部長【傷持ち中二病】君には処女膜は渡さないイケメン金髪美男子須賀京太郎【俺の嫁】 <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 12:17:14.24 ID:m7bHbLLdo<>
京太郎「（…さて、とりあえず俺の現状を整理しよう）」
京太郎「（まずフォゾンを手放し、魂だけの存在になる感覚をつかむのに手間取って…）」
京太郎「（今は夜）」
京太郎「（だが、ラグナネイブルの星空は明るく）」
京太郎「（また魔法によって街は常に照らされている）」
京太郎「（夜だから隠密行動がしやすい…と言う事はあまり期待しないほうが良いだろう）」
京太郎「（ついでに言えば…俺のいる場所はやたらと高い塔）」
京太郎「（その中腹ってところだろうか）」
京太郎「（外にも同じような塔が無数に見えるし…）」
京太郎「（特に特別な場所…と言う訳じゃないんだろう）」
京太郎「（実際、牢屋の外は普通の王城っぽい感じだったからな）」
<>
お前らはマシだ真の悲壮と絶望的状態冗談抜きで継続ＰＬＡＹ神様<><>2016/01/30(土) 12:20:28.25 ID:oB6jLJn/0<> ゆゆしキルミーの眼光 / 三毛また さんのイラスト
↑濡れるダンモ黒と淫中コラの間違い
亦野誠子のプリズム水面ちゃんツイート荒し全季節日本戦１位の射ぬ彼精神力と全季節日本戦二位マンネリ化二位の記憶刻んでやる
いってらっしゃい【御茶係】全季節日本戦５位【時代悪かったね】全季節日本戦３位アワイちゃん三位ンゴ
照ケーキ買って来た今ワタシノ妹の誠子のプリズム水面ちゃんツイート荒しユルサナイマン(^^♪滅茶苦茶キレタＳＳＳ様の天和【だった汚】もう部活を汚す御仕事御菓子メイド切らし編だ
落ち他全季節日本戦二位全世界戦全タイトル銅メダルも危うし
自棄食い照【[ピザ]コラハユルサン】 <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 12:20:42.86 ID:m7bHbLLdo<>
京太郎「（ここで選ぶべきは…）」
京太郎「（まずこの塔を虱潰しに探すか、あるいは外の塔へと行くか…）」
京太郎「（情報収集するのはその途中でも出来るだろうし…）」
京太郎「（まずは何より行動するべきだと思うんだが…）」
下１
１ サイファーの情報を一つ手に入れる（1/3）
２ 知り合いに遭遇する
３ ブロムの情報を一つ手に入れる（1/3）
４ 見つかって戦闘に
５ サイファーの情報を一つ手に入れる(1/3）
６ ブロムの情報を一つ手に入れる（1/3）
７ ブロムの情報を一つ手に入れる（1/3）
８ 見つかって戦闘に
９ 見つかって戦闘に
０ サイファーの情報を一つ手に入れる（1/3）
ゾロ目 ？？？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 12:21:19.03 ID:anzev1Coo<> a <>
お前らはマシだ真の悲壮と絶望的状態冗談抜きで継続ＰＬＡＹ神様<><>2016/01/30(土) 12:24:01.24 ID:oB6jLJn/0<> ＿＿＿_ ＿
／ ' Y __＞
／ ﾞ､ ＼
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/ i _l,-|‐ | | -ﾄ.|_| ヾ、
|/ __ ﾞ､ ﾊ,ハ|ﾞ､ |/|ﾊ∧| / ﾞ､
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名前：須賀京太郎
所属：タイタニア → ラグナネイブル
戦闘力114/120
商業6
政治67
装備
【アマノムラクモ】：名鍛冶ブロムが打ったサイファー。戦場に漂うフォゾンを吸い、その切れ味をあげる。他にも特殊な能力を秘めているらしい。
スキル
半妖半人：本来、世界にはあらざるイレギュラー。死亡しても心が折れぬ限り戦闘力を犠牲にして復活出来る。
蒼魔刀：戦闘における？？を引いた際、一定確率で？？？？にする
サイファー所持者：魔石によって作られた最凶の武器を所持している。戦闘におけるダメージを一段階上昇させる
武器殺し・改：世界最高の鍛冶が打った世界最硬サイファーである証。戦闘表で３と７が出た時、相手の戦闘力を１０低下させる。
死戦：死霊としての戦い方を熟知している歴戦の証。戦闘中一度だけ中ダメージを無効に出来る。
目的：魔法薬を手に入れウルズールを倒す
現在地：亡国バレンタイン
↑リュック〜消えた八九寺や巨乳未来の胸返せマン出て着そう
リョナちゃんはリョナ好きダカラリョナって呼んでる
不滅のシャカちゃん１０歳【処女膜【VIRGIN】小父さん殺し此れのループねぇ効くの児の姉か妹か分からないクソ汚物】
リョウビちゃん業ちゃんの本気凄い設定資料風潮被害分御菓子無限妄想御菓子以下ループ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 12:24:10.66 ID:R35B/6dN0<> 立ち上がりは良し <>
お前らはマシだ真の悲壮と絶望的状態冗談抜きで継続ＰＬＡＹ神様<><>2016/01/30(土) 12:27:04.93 ID:oB6jLJn/0<> ＿＿＿_ ＿
／ ' Y __＞
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◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 12:29:56.31 ID:m7bHbLLdo<>
「ねぇ、聞いた？」
「何が？」
「ほら、最近、捕まったっていうあのマヌケなドワーフの事」
「そいつの事は知ってるけど…何かあったの？」
「何でもオーダイン様の協力を拒んでいるらしいわよ」
「えー…あいつ確か人質じゃなかったっけ？」
「そうそう。しかも、その相手はあっさりとドワーフを見捨ててオーダイン様の事を裏切ったそうよ」
「えー…さいってー…」
「なのに、そのドワーフは相手が裏切ったなんて信じないらしくて」
「その鍛冶の腕を見込んだオーダイン様が何を言っても首を縦に振らないらしいわ」
「まぁ、自分が見捨てられたなんて信じたくないでしょうしね」
「でも、それも時間の問題でしょう」
「オーダイン様は聡明な方だけど、冷酷な方でもあるから」
「自身の期待に応えない捕虜なんてすぐに処刑されるわ」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 12:30:55.48 ID:vgVDA9BYo<> マダオの奴調子乗りやがって… <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 12:32:53.24 ID:m7bHbLLdo<>
京太郎「（…なるほど）」
京太郎「（どうやら俺は丁度、良いところに抜け出せたみたいだな）」
京太郎「（少なくとも、ブロムさんはまだ処刑されちゃいない）」
京太郎「（オーダイン王もブロムさんの名前と腕は知ってたって事か）」
京太郎「（まぁ、ブロムさんはドワーフの中で随一と言っても良い腕前を持ってて…）」
京太郎「（魔石の加工技術に関しても、抜きん出ているらしいからな）」
京太郎「（コルドロンを手に入れ、魔石の生産が可能になったオーダイン王としては…）」
京太郎「（是非とも手元においておきたい人材だろう）」
京太郎「（…だけど、それがどれだけ保つかは分からない）」
京太郎「（さっきのワルキューレたちの言ってた通り、処刑されるのは時間の問題だ）」
京太郎「（出来るだけ…早く助けに行かないと…！）」
【行動回数１】
下１
１ サイファーの情報を一つ手に入れる（1/3）
２ 知り合いに遭遇する
３ ブロムの情報を一つ手に入れる（2/3）
４ 見つかって戦闘に
５ サイファーの情報を一つ手に入れる(1/3）
６ ブロムの情報を一つ手に入れる（2/3）
７ ブロムの情報を一つ手に入れる（2/3）
８ 見つかって戦闘に
９ 見つかって戦闘に
０ サイファーの情報を一つ手に入れる（1/3）
ゾロ目 ？？？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 12:33:05.10 ID:GDM0TEmCO<> はい <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 12:34:08.33 ID:h6xTQJA9o<> 有能 <>
お前らはマシだ真の悲壮と絶望的状態冗談抜きで継続ＰＬＡＹ神様<><>2016/01/30(土) 12:35:49.30 ID:oB6jLJn/0<> ＿＿＿_ ＿
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名前：須賀京太郎
所属：タイタニア → ラグナネイブル
戦闘力114/120
商業6
政治67
装備
【アマノムラクモ】：名鍛冶ブロムが打ったサイファー。戦場に漂うフォゾンを吸い、その切れ味をあげる。他にも特殊な能力を秘めているらしい。
スキル
半妖半人：本来、世界にはあらざるイレギュラー。死亡しても心が折れぬ限り戦闘力を犠牲にして復活出来る。
蒼魔刀：戦闘における？？を引いた際、一定確率で？？？？にする
サイファー所持者：魔石によって作られた最凶の武器を所持している。戦闘におけるダメージを一段階上昇させる
武器殺し・改：世界最高の鍛冶が打った世界最硬サイファーである証。戦闘表で３と７が出た時、相手の戦闘力を１０低下させる。
死戦：死霊としての戦い方を熟知している歴戦の証。戦闘中一度だけ中ダメージを無効に出来る。
目的：魔法薬を手に入れウルズールを倒す
現在地：亡国バレンタイン
日本選抜１０位全世界戦全タイトル１０位入り奇跡霞大関のネタ買い取りマックスで萎えたなコレハ全季節日本戦１５位ガイトネキに逆転負け在るのかな罰ゲームは勿論児のイケメン金髪美男子須賀京太郎【俺の嫁】だ小父さん殺し【同人誌ネタコロシノ不滅のシャカちゃん１０歳【処女膜【VIRGIN】小父滅却美少女娘化だよきゃるーん】
此処まで一名に任せっきりな県大会激戦区シノハ湯風潮被害さん【ツイート荒し婦女子はロッカー自演】キリシマネキ刃牙コラ他にも筋肉幻想入りダッタラ独特な筋肉君と筋肉チャンネ【例のシンドウクンワタ無機物編】ジワジワとミョンファンさんの狂気全季節日本戦１５位ガイトネキンゴ全季節日本戦１２位ンゴ全世界戦全タイトル６位入り奇跡フランス人弘世菫様の世代の知らずに改名してシマイマシタ【費用ＳＳＳ様の天和【ワタシノ金だ業分痛みを精神力ンゴ嘘グーグル無能以下はナノデスクラエ】此れは人間以上触手未満の人間最強ミョンファンさんンゴ猫ニャー主様人間に仕手下さい【服着て入ません忠犬デス】 <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 12:36:40.00 ID:m7bHbLLdo<>
「はぁ…」
「どうかした？」
「聞いてよ、さっきブリガン将軍の部屋に行ったんだけど…」
「あー…また酷い事でも言われたの？」
「えぇ。オーダイン王から賜ったサイファーがお気に入りらしくて」
「おつきのワルキューレの羽を切って、遊んでたわ」
「ホント、あの男はゲスね」
「女の事なんて自分に尽くす道具としか思ってない…」
「それでいて実力があるのだから困るわ…」
「戦えなくなった知り合いの子もブリガン将軍と結婚させられて…」
「今はひどい扱いを受けているそうよ」
「あんまり大きい声では言えないけど…戦場でぽっくり死んでくれれば良いのにね」
「本当にね」ﾌｩ
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 12:38:55.28 ID:m7bHbLLdo<>
京太郎「（…ブリガン将軍）」
京太郎「（確か無敵と謳われるラグナネイブルの猛将だったか）」
京太郎「（その身体は戦場において碌な傷を負った事がなく）」
京太郎「（手に持った槌で敵をなぎ倒す大男らしいが…）」
京太郎「（そんな男が…俺のサイファーを手に入れているのか）」
京太郎「（しかも、遊ぶ為に…簡単に振るったりして…）」
京太郎「（…出来れば、そのサイファーを取り戻したいけれど）」
京太郎「（今は…まずブロムさんの事を優先しよう）」
【行動回数２】
下１
１ サイファーの情報を一つ手に入れる（2/3）
２ 知り合いに遭遇する
３ ブロムの情報を一つ手に入れる（2/3）
４ 見つかって戦闘に
５ サイファーの情報を一つ手に入れる(2/3）
６ ブロムの情報を一つ手に入れる（2/3）
７ ブロムの情報を一つ手に入れる（2/3）
８ 見つかって戦闘に
９ 見つかって戦闘に
０ サイファーの情報を一つ手に入れる（2/3）
ゾロ目 ？？？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 12:39:11.29 ID:e/x6jif3o<> ぬ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 12:39:53.19 ID:anzev1Coo<> あ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 12:41:17.79 ID:m7bHbLLdo<>
「っ！そこにいるのは誰だ！」
京太郎「（っ…しまった！）」
京太郎「（えぇい…！情報収集に集中しすぎたか…！）」
京太郎「（って今は後悔している暇はない…！）」
京太郎「（とにかく今は騒ぎになる前にコイツを倒さないと…！！）」
下１
１ 熟練兵
２ エリート兵
３ 一般兵
４ 熟練兵
５ エリート兵
６ 一般兵
７ 熟練兵
８ エリート兵
９ 一般兵
０ ネームド
ゾロ目 ？？？
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以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 12:41:22.33 ID:kjZXgIx3o<> 見つかったか <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 12:41:24.93 ID:adqwVgFbo<> あい <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 12:42:09.48 ID:e/x6jif3o<> おっと <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 12:42:12.48 ID:m7bHbLLdo<> ここでゾロだと… <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 12:42:40.50 ID:m7bHbLLdo<>
下１
偶数 絹恵
奇数 末原 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 12:42:53.61 ID:adqwVgFbo<> ふきゅ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2016/01/30(土) 12:43:17.13 ID:5sHJ94sL0<> メゲるわ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 12:45:31.05 ID:m7bHbLLdo<>
恭子「ってアンタは…」
京太郎「あ…」
京太郎「（くそ、よりにもよって末原さんに見つかるなんて…）」
京太郎「（相手はオーダイン王直属のワルキューレ…）」
京太郎「（以前戦ったあのメガネのワルキューレと同格である事は間違いない）」
京太郎「（速攻で勝負をつけるって言うのは難しそうだ…）」
恭子「…………」
「恭子ーなんかあったん？」
恭子「い、いや、ごめん」
恭子「ネズミと勘違いしたわ」
京太郎「…え？」
「恭子はホンマおっちょこちょいなのよー」
恭子「いや、悪かったって」
恭子「今度、アイスでも奢るから許して」
<>
お前らはマシだ真の悲壮と絶望的状態冗談抜きで継続ＰＬＡＹ神様<><>2016/01/30(土) 12:48:13.87 ID:oB6jLJn/0<> ＿＿＿_ ＿
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名前：須賀京太郎
所属：タイタニア → ラグナネイブル
戦闘力114/120
商業6
政治67
装備
【アマノムラクモ】：名鍛冶ブロムが打ったサイファー。戦場に漂うフォゾンを吸い、その切れ味をあげる。他にも特殊な能力を秘めているらしい。
スキル
半妖半人：本来、世界にはあらざるイレギュラー。死亡しても心が折れぬ限り戦闘力を犠牲にして復活出来る。
蒼魔刀：戦闘における？？を引いた際、一定確率で？？？？にする
サイファー所持者：魔石によって作られた最凶の武器を所持している。戦闘におけるダメージを一段階上昇させる
武器殺し・改：世界最高の鍛冶が打った世界最硬サイファーである証。戦闘表で３と７が出た時、相手の戦闘力を１０低下させる。
死戦：死霊としての戦い方を熟知している歴戦の証。戦闘中一度だけ中ダメージを無効に出来る。
目的：魔法薬を手に入れウルズールを倒す
現在地：亡国バレンタイン
アスペの元ネタアスランザラペッティング迄ダッタラＯＫダッケ？
ムーミンヒッサクソ白糸台カップリング分菌栗コロネ無機物照御義ちゃん食べるんだ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 12:48:28.61 ID:m7bHbLLdo<>
恭子「そ、それより、うち、ちょっと用事あるの思い出したから先に言ってて」
「はーい。じゃあ、先に食堂の席とっとくのよー」ｽﾀｽﾀ
恭子「……ふぅ」
京太郎「あの」
恭子「……なんかデカいネズミが見えるなー」
恭子「唐突になんかひとりごとが言いたくなったわー」
京太郎「え？」
恭子「…この塔にとらわれとったマヌケの武器は今、ブリガン将軍の部屋…」
恭子「ここから西の塔の最上階にあって」
恭子「その仲間のドワーフは東の塔に囚われとるらしいでー」
京太郎「末原さん…」
恭子「…………まぁ、うちの牢は頑丈やし、どうあっても抜け出せへんから」
恭子「ひとりごとなんて幾ら口にしても大丈夫やろけどなー」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 12:51:15.37 ID:m7bHbLLdo<>
京太郎「…ありがとうございます」
京太郎「この御礼は何時か必ず」
恭子「…そんなんええわ」
恭子「それより…もう二度とうちの前に顔を出さんといて」
恭子「知ってる顔と戦うのは…幾ら何でも気まずすぎるわ」
恭子「とっととこの国から出て…うちの知らんところで平穏に暮らして」
京太郎「…努力します」
京太郎「それじゃ…！」ﾊﾞｯ
恭子「…はぁ」
恭子「（…甘かった…かなぁ）」
恭子「（いや、でも、これくらいやったらオーダイン様への裏切りやないやろうし…）」
恭子「（…それに死なへんからってずっと幽閉されっぱなしってのも可哀想やって思うてしもたんやもん）」
恭子「（……ホント、こういうところが洋榎にも戦いに向かへんって言われる所以なんやろうなぁ）」ﾌｩ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 12:51:42.08 ID:m7bHbLLdo<>
【行動回数３】
下１
１ サイファーの情報を一つ手に入れる（3/3）
２ 知り合いに遭遇する
３ ブロムの情報を一つ手に入れる（3/3）
４ 見つかって戦闘に
５ サイファーの情報を一つ手に入れる(3/3）
６ ブロムの情報を一つ手に入れる（3/3）
７ ブロムの情報を一つ手に入れる（3/3）
８ 見つかって戦闘に
９ 見つかって戦闘に
０ サイファーの情報を一つ手に入れる（3/3）
ゾロ目 ？？？ <>
お前らはマシだ真の悲壮と絶望的状態冗談抜きで継続ＰＬＡＹ神様<><>2016/01/30(土) 12:52:11.12 ID:oB6jLJn/0<> 観て下さいハナジ須賀ブラ王子様斎藤様【未婚膜のコラオマージュグウ猫超え】
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名前：須賀京太郎
所属：タイタニア → ラグナネイブル
戦闘力114/120
商業6
政治67
装備
【アマノムラクモ】：名鍛冶ブロムが打ったサイファー。戦場に漂うフォゾンを吸い、その切れ味をあげる。他にも特殊な能力を秘めているらしい。
スキル
半妖半人：本来、世界にはあらざるイレギュラー。死亡しても心が折れぬ限り戦闘力を犠牲にして復活出来る。
蒼魔刀：戦闘における？？を引いた際、一定確率で？？？？にする
サイファー所持者：魔石によって作られた最凶の武器を所持している。戦闘におけるダメージを一段階上昇させる
武器殺し・改：世界最高の鍛冶が打った世界最硬サイファーである証。戦闘表で３と７が出た時、相手の戦闘力を１０低下させる。
死戦：死霊としての戦い方を熟知している歴戦の証。戦闘中一度だけ中ダメージを無効に出来る。
目的：魔法薬を手に入れウルズールを倒す
現在地：亡国バレンタイン
オトコカハ腐女子結婚非処女膜声優の自演ナノデス <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 12:52:12.64 ID:5N0Gmw81o<> ほい <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 12:53:31.64 ID:anzev1Coo<> ん <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 12:54:27.74 ID:anzev1Coo<> これは下コンマ2なのか下にズレて4のどっちだ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 12:54:36.80 ID:m7bHbLLdo<>
京太郎「（末原さんのお陰で情報は揃った）」ﾀﾞｯ
京太郎「（とりあえずこの塔にはもう用はない）」
京太郎「（早めにここから脱出して…ブロムさんかサイファーのところに行かないと…！）」ｶﾗﾝ
京太郎「っ！しま…」
「なんだ、今の物音は…？」
京太郎「（くそ…焦りすぎたか…！）」
下１
１ 熟練兵
２ エリート兵
３ 一般兵
４ 熟練兵
５ エリート兵
６ 一般兵
７ 熟練兵
８ エリート兵
９ 一般兵
０ ネームド
ゾロ目 ？？？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 12:54:59.82 ID:p7gBhvzpo<> 下3でも4とか....... <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 12:55:02.40 ID:anzev1Coo<> はい <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 12:55:15.54 ID:h6xTQJA9o<> 4のどっちゲット <>
お前らはマシだ真の悲壮と絶望的状態冗談抜きで継続ＰＬＡＹ神様<><>2016/01/30(土) 12:56:01.87 ID:oB6jLJn/0<> ＿＿＿_ ＿
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名前：須賀京太郎
所属：タイタニア → ラグナネイブル
戦闘力114/120
商業6
政治67
装備
【アマノムラクモ】：名鍛冶ブロムが打ったサイファー。戦場に漂うフォゾンを吸い、その切れ味をあげる。他にも特殊な能力を秘めているらしい。
スキル
半妖半人：本来、世界にはあらざるイレギュラー。死亡しても心が折れぬ限り戦闘力を犠牲にして復活出来る。
蒼魔刀：戦闘における？？を引いた際、一定確率で？？？？にする
サイファー所持者：魔石によって作られた最凶の武器を所持している。戦闘におけるダメージを一段階上昇させる
武器殺し・改：世界最高の鍛冶が打った世界最硬サイファーである証。戦闘表で３と７が出た時、相手の戦闘力を１０低下させる。
死戦：死霊としての戦い方を熟知している歴戦の証。戦闘中一度だけ中ダメージを無効に出来る。
目的：魔法薬を手に入れウルズールを倒す
現在地：亡国バレンタイン
おっ調度麻雀ＤＭＭ２０日かぁ
ダンジョン×プリンセス終了〜他衰退 継続ＰＬＡＹ神様←此処出来ずに数カ月カァ現実です
他にもようこそ画面黒い【全アイテムカンスト】要求ンゴ
全イベント永久ＰＬＡＹ美少女娘のドロップ要求ンゴ日本救出姫様大淀様万歳
レズ課金工場は赤隻サザエコラ条例犯のクッソピンク髪
泣けて来たＳＳＳ様の天和【回想で弘世蕾ちゃんプリズム水面ちゃんツイート荒し退治１０歳戦遣ろう】 <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 12:57:41.58 ID:m7bHbLLdo<>
ウォーリアー「お前は…！？」
京太郎「（く…角飾りをあしらった兜を身につけ…斧を背に持つ小柄な戦士…！）」
京太郎「（コイツ…ラグナネイブルのウォーリアーだ…）」
京太郎「（俺を倒したバーサーカーほどじゃなくても…間違いなく強敵…！）」
京太郎「（だけど…今は…！）」
京太郎「迷ってる暇なんてないんだよ…！」
【ウォーリアー 戦闘力100】
VS
【須賀京太郎 戦闘力114】
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 13:02:11.75 ID:m7bHbLLdo<>
ダメージ
【ウォーリアー 0/10】
【須賀京太郎 0/10】
下１ 戦闘表
１ １ダメージを与える
２ ２ダメージを与える
３ ２ダメージを受ける
４ ３ダメージを与える
５ ５ダメージを受ける
６ ３ダメージを与える
７ ５ダメージを与える
８ ３ダメージを受ける
９ ２ダメージを受ける
０ ２ダメージを与える
ゾロ目 ？？？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 13:02:19.13 ID:kjZXgIx3o<> ん <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 13:06:10.92 ID:m7bHbLLdo<>
ウォーリアー「この曲者め…！」
ウォーリアー「ひっ捕らえてくれる！！」
京太郎「くっ！」
京太郎「（とは言ったものの…）」
京太郎「（奪ったのは槍で使い方なんて殆ど分かんないし…）」
京太郎「（とりあえず突けば良いのか…！）」
ウォーリアー「甘いわ！」ｶﾞｽ
京太郎「ぐ…！」
京太郎「（槍を持つ手に斧の柄を当ててくるなんて…！？）」
ウォーリアー「そんなただ突き出すだけの攻撃が当たる訳ないだろう！」
ダメージ
【ウォーリアー 0/10】
【須賀京太郎 2/10】
下１ 戦闘表
１ １ダメージを与える
２ ２ダメージを与える
３ ２ダメージを受ける
４ ３ダメージを与える
５ ５ダメージを受ける
６ ３ダメージを与える
７ ５ダメージを与える
８ ３ダメージを受ける
９ ２ダメージを受ける
０ ２ダメージを与える
ゾロ目 ？？？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 13:06:36.37 ID:xtg5rjzXo<> ほい <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 13:06:42.51 ID:anzev1Coo<> あ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 13:09:40.13 ID:m7bHbLLdo<>
京太郎「（…くっそ…！じゃあどうすりゃ良いんだよ！！）」
京太郎「（こちとら槍なんて碌に使ったことがないんだからな！！）」
京太郎「（なんて…敵に泣き言言っても仕方がない…！）」
京太郎「（ただ突き出すだけじゃ…隙が出来るだけだって分かったんだ）」
京太郎「（なら…もっと大きく）」ｸﾞｯ
京太郎「（反撃なんて許さないよう…）」
京太郎「（全体重を載せる一撃で…）」ﾀﾞｯ
京太郎「でやあああああああっ！！！」
ウォーリアー「ぐああああっ」
ターン【３】
【ウォーリアー 5/10】
【須賀京太郎 2/10】
下１ 戦闘表
１ １ダメージを与える
２ ２ダメージを与える
３ ２ダメージを受ける
４ ３ダメージを与える
５ ５ダメージを受ける
６ ３ダメージを与える
７ ５ダメージを与える
８ ３ダメージを受ける
９ ２ダメージを受ける
０ ２ダメージを与える
ゾロ目 ？？？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 13:09:50.13 ID:dWax80Hi0<> a <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 13:11:17.93 ID:m7bHbLLdo<>
ウォーリアー「な…めるなあああ！」ｶﾞｼ
京太郎「しま…っ」
京太郎「（槍を掴まれて…っ！？）」
ウォリアー「どっせえええええ！」ｶﾞｯｽｩ
京太郎「が…っ」
京太郎「（頭突き…！？）」
京太郎「（ヤバイ…頭が揺れて…っ）」
京太郎「（地味にダメージが…）」
ターン【４】
【ウォーリアー 5/10】
【須賀京太郎 4/10】
下１ 戦闘表
１ １ダメージを与える
２ ２ダメージを与える
３ ２ダメージを受ける
４ ３ダメージを与える
５ ５ダメージを受ける
６ ３ダメージを与える
７ ５ダメージを与える
８ ３ダメージを受ける
９ ２ダメージを受ける
０ ２ダメージを与える
ゾロ目 ？？？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 13:11:28.68 ID:R35B/6dN0<> もう一回クリティカルされて牢獄逆戻りと見た <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 13:12:54.72 ID:xtg5rjzXo<> やはり負けたようですかねｗｗ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 13:13:43.37 ID:m7bHbLLdo<>
ウォーリアー「そしてこれで…！」
ウォーリアー「トドメだ…！」
京太郎「く…っ！」
―― させん！
スキル
死戦発動 → ダメージを無効に
京太郎「（師匠…助かりました…！）」
―― 礼はいらん。それより…
京太郎「（えぇ。騒ぎが大きくなってきてる）」
京太郎「（そろそろ決めないと…まずい…！）」
ターン【５】
【ウォーリアー 5/10】
【須賀京太郎 4/10】
下１ 戦闘表
１ １ダメージを与える
２ ２ダメージを与える
３ ２ダメージを受ける
４ ３ダメージを与える
５ ５ダメージを受ける
６ ３ダメージを与える
７ ５ダメージを与える
８ ３ダメージを受ける
９ ２ダメージを受ける
０ ２ダメージを与える
ゾロ目 ？？？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 13:13:59.39 ID:hNt4qxELO<> はい <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 13:14:09.31 ID:KY1Lsqxzo<> イヤッーッ！ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 13:14:40.95 ID:R35B/6dN0<> 負けグセがついてきた感じですね… <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 13:16:54.42 ID:5N0Gmw81o<> 見にくいから1ほど駄目で0ほど良い結果って感じにしてくれないかな
どうせ一桁コンマなんて狙えないんだし <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 13:17:15.81 ID:m7bHbLLdo<>
ウォーリアー「どんな手品を使ったのか知らんが…！」
ウォーリアー「不慣れな武器でラグナネイブルの兵に勝てると思うな！！」ﾌﾞﾝ
京太郎「く…うぅ…！」ｶﾞｷﾝ
ウォーリアー「そぉらそらそらそらそら！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝ
京太郎「く…う…っ」ｶﾞｷﾝ
ウォーリアー「そぉおおらああ！」ｸﾞｫ
京太郎「（いきなり斧の速度があが…）」
京太郎「（駄目だ、受けきれな…）」ｻﾞｼｭ
京太郎「が…あぁ…っ！」
ターン【6】
【ウォーリアー 5/10】
【須賀京太郎 6/10】
下１ 戦闘表
１ １ダメージを与える
２ ２ダメージを与える
３ ２ダメージを受ける
４ ３ダメージを与える
５ ５ダメージを受ける
６ ３ダメージを与える
７ ５ダメージを与える
８ ３ダメージを受ける
９ ２ダメージを受ける
０ ２ダメージを与える
ゾロ目 ？？？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 13:17:33.22 ID:5N0Gmw81o<> ほい <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 13:17:55.59 ID:xtg5rjzXo<> お 逆転か！？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 13:18:09.82 ID:R35B/6dN0<> ここでゾロ目だと <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 13:18:12.25 ID:+1Ueei8I0<> もうゾロ目に自信ニキでもおらな勝てんのでは
確率では勝てる可能性の方が高いはずなんだが…… <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 13:19:22.08 ID:m7bHbLLdo<> ここでゾロ出すのかよｗｗｗｗｗ
ダイスの女神様の手のひらの上でコロコロされてる気しかしない（白目）
後、コンマの一桁は狙える人だと誤差＋−１くらいは合わせられると聞いたので
あくまでも運要素を重視するこのスレではこのままとさせてください <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 13:20:58.52 ID:kjZXgIx3o<> ふう助かったｗｗ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 13:22:36.22 ID:m7bHbLLdo<>
京太郎「はぁ…はぁ…」
京太郎「（くそ…ダメージを受けすぎた…）」
京太郎「（本来ならこんな風に追い込まれる相手じゃないはずなのに…）」
ウォーリアー「その傷ではもう意識を保つのがやっとというところだろう」
ウォーリアー「諦めて捕まれ」
ウォーリアー「そうすれば釈明のチャンスだけは与えてやる」
京太郎「（んな事やってる余裕はないんだよ…！）」
京太郎「（こうしている間にブロムさんの命がドンドンと危なくなっていってるんだ…）」
京太郎「（いや、ここで俺が捕まってしまったら…）」
京太郎「（見せしめとして本当に処刑されてしまうかもしれない…！）」
ウォーリアー「…なるほど。投降するつもりはないか」
ウォーリアー「ならば、その身体が真っ二つになっても文句は言うなよ！」ﾀﾞｯ
京太郎「…っ！！」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 13:22:37.00 ID:h6xTQJA9o<> ゾロでしか勝てない京ちゃん
まあコンマ一桁と確率変わらんしどんどん出していけばハッピーエンドやな <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 13:25:01.07 ID:R35B/6dN0<> 普通の武器でも武器破壊ができるようになるとか？ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 13:25:48.95 ID:m7bHbLLdo<>
京太郎「（…真っ二つ？）」
京太郎「（俺は…死ぬのか？）」
京太郎「（また…何もなせずに…）」
京太郎「（誰も守れずに…）」
京太郎「（失う事だけ一丁前に…なってしまうのか？）」ｸﾞｯ
京太郎「（…嫌だ）」
京太郎「（そんなのは…そんなのは許せない）」
京太郎「（そんな…男になるくらいなら…！）」
京太郎「死んだ方が…マシだ…！」ﾀﾞｯ
ウォーリアー「な…っ！？」
ウォーリアー「（自分から斧の射程に飛び込んでくるだと…！？）」
ウォーリアー「（正気！？いや、それならば…！！）」
ウォーリアー「その気概ごと叩き伏せてくれる！！」ﾌﾞﾝ
京太郎「ぐ…あぁああああっ」
ウォーリアー「何…！？」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 13:28:18.24 ID:m7bHbLLdo<>
京太郎「どりゃああああああっ！」ｶﾞｽｯ
ウォーリアー「ぐふうっ」ﾄﾞｻ
ウォーリアー「（馬鹿な…）」
ウォーリアー「（間違いなく意識を失う一撃を…）」
ウォーリアー「（致命傷を…与えたはずなのに…）」
ウォーリアー「貴様…狂戦士か…何かか…」
京太郎「…ちげぇよ」
京太郎「俺はただの臆病?だ」
京太郎「臆病で…甘ったれで…でも、そんな俺にとって…」
京太郎「死は決して恐ろしくないと…それだけの話だよ」
京太郎はスキル：戦闘続行を入手した
戦闘続行：死の淵に至るまで戦い続ける狂戦士の証。死亡するまで戦闘を続ける事が出来る。
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2016/01/30(土) 13:30:27.61 ID:5sHJ94sL0<> あれ、不死者が死ぬまで戦えるってことは永遠に戦えるってことじゃね？
と思ったけど気絶状態になってももう一度殴られるまで戦えるってことですかね <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 13:30:32.51 ID:m7bHbLLdo<>
京太郎「ぐ…」
京太郎「（…だが、流石にダメージを受けすぎた…）」
京太郎「（確かラグナネイブルの兵士は回復薬を常備していると聞いたけど…）」ｺﾞｿｺﾞｿ
下１
１ ２回復
２ ３回復
３ ３回復
４ ２回復
５ ４回復
６ ２回復
７ ２回復
８ ４回復
９ ４回復
０ ５回復
ゾロ目 全回復
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 13:30:49.74 ID:DecYJe1KO<> ふ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2016/01/30(土) 13:31:00.56 ID:5sHJ94sL0<> たのむ！ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 13:31:21.39 ID:TjUDbDfpo<> ん <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 13:31:34.59 ID:m7bHbLLdo<> 京ちゃんは厳密に言えば死なないんじゃなくて死んでも復活出来るってだけなので
肉体に死亡ダメージを受けたらその時点で戦闘終了です
なので、システム的に言えば、HPをまるまる使い潰す事が出来るって感じですね
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 13:32:13.17 ID:R35B/6dN0<> あくまで気休めとみるか <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 13:32:45.99 ID:adqwVgFbo<> コンマ運悪いから次遭遇したらキツいかもね <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 13:35:00.08 ID:m7bHbLLdo<>
京太郎「（くそ…流石にそんな都合の良い話はないか）」
京太郎「（…だが、おやつかなにかに食べるつもりだったのか…）」
京太郎「（果実を見つけた）」
京太郎「（とりあえずコイツを食べてフォゾンを補給させてもらおう）」ﾓｷｭﾓｷｭ
京太郎「（食べないよりはマシなはずだ）」
京太郎「（…で、後はコイツが見つかりにくい場所に隠して…っと）」ｽﾞﾙｽﾞﾙ
京太郎「（…よし、これで気休めでも、少しは騒ぎが大きくなるのが防げるはずだ）」
京太郎「（まぁ、結構な間、戦闘してたから…もう大分、勘付かれてるかもしれないけど…）」
京太郎「（ともかく…今は動いてブロムさんの事をたすけなきゃ…）
」
【行動回数９】
下１
１ サイファーの情報を一つ手に入れる（3/3）
２ 見つかって戦闘に
３ ブロムの情報を一つ手に入れる（3/3）
４ 見つかって戦闘に
５ サイファーの情報を一つ手に入れる(3/3）
６ ブロムの情報を一つ手に入れる（3/3）
７ ブロムの情報を一つ手に入れる（3/3）
８ 見つかって戦闘に
９ 見つかって戦闘に
０ サイファーの情報を一つ手に入れる（3/3）
ゾロ目 ？？？
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 13:35:39.96 ID:h6xTQJA9o<> あ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 13:35:40.87 ID:1MOvO1EP0<> おっし <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 13:35:55.29 ID:h6xTQJA9o<> ちっ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2016/01/30(土) 13:36:34.37 ID:5sHJ94sL0<> んじゃ相手が、京太郎は不死だと知らなければ今回みたいに牢屋から再スタートじゃなくて殺された場所から再スタートって感じなのかな。
まぁ所持品奪われることを考えるとこれ以上死なないほうがいいんだろうけど <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 13:36:49.05 ID:m7bHbLLdo<> まぁ、戦闘続行＋死に魅入られたモノで死亡させたはずがパワーアップして襲い掛かってくるって言う謎生物になってますがね！！！
気休めどころか今の京ちゃんにとっては一番欲しいスキルかなーと思ってます <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 13:37:51.74 ID:KY1Lsqxzo<> ほんとにアンデットに近づいてるな・・・ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 13:39:23.26 ID:m7bHbLLdo<>
京太郎「（…ふぅ）」
京太郎「（何とかブロムさんのいる塔まで忍びこむ事が出来た）」
京太郎「（後はその牢の場所を見つける事だけど…）」
下１
１ 牢におるらしいで
２ 護送中らしいで
３ 護送中らしいで
４ そろそろ処刑しよか
５ 護送中らしいで
６ 牢におるってば
７ 牢におるんで
８ そろそろ処刑しよか
９ そろそろ処刑しよか
０ 牢におるんやで
ゾロ目 ？？？
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 13:39:51.82 ID:xtg5rjzXo<> ほい <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 13:39:52.99 ID:5N0Gmw81o<> ほい <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 13:40:26.26 ID:m7bHbLLdo<> 死んだら戦闘力代償にする必要があるんで所持品奪われるだけじゃすまないですねー
なので、基本、やっぱり死なない方が一番だと思って下さい
スキルで一度は死亡回避出来ますが(´・ω・`) <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 13:42:13.71 ID:e/x6jif3o<> どこにだろ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 13:43:32.97 ID:Olgz+2/7O<> 処刑場への護送中かな <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 13:45:02.18 ID:m7bHbLLdo<>
「ふぅ…」
「どうかした？」
「いや…ほら、少し前にここの牢屋に入ったドワーフの事…」
「あぁ。何でも別の塔に移されるんだっけ」
「えぇ。それがちょっとさびしいなって」ﾌｩ
「他の囚人たちと違って、とても落ち着いて影のある人だったから」
「あぁ、アンタ、おじ専だもんね」
「ちょ、ちょっと年上のおじ様が好きなだけだもん！」
「もんってあーた…まぁ、良いけど」
「でも、移されるって言ってもすぐ近くでしょ？」
「会いに行こうと思えば会いにいけるじゃん」
「で、でも…そんな風に会いに行って変に意識されたら恥ずかしいし…」ﾓｼﾞﾓｼﾞ
「はぁ…まったく」ﾌｩ
「そんな風にモジモジしてる暇があれば、護送中のワルキューレと変わってもらいなさいな」
「今、さっきこの塔から出たばっかりなんでしょ？」
「で、でもぉ」ﾓｼﾞﾓｼﾞ
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 13:46:45.63 ID:m7bHbLLdo<>
京太郎「（…塔からの護送中…？）」
京太郎「（って事は…今、ブロムさんの事を追いかければ見つける事が出来るかも…）」
京太郎「（…しかし、その場合、間違いなく護送中の誰かと戦闘になってしまう）」
京太郎「（今の手負いの俺で…はたして勝てるかどうか…）」
京太郎「（…どうする…？）」
下１
１ブロムを取り戻す
２もう少し様子を見よう <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 13:47:20.27 ID:cV7PV+VDo<> 2 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 13:47:24.14 ID:adqwVgFbo<> 2 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 13:48:25.26 ID:1MOvO1EP0<> 2
焦ると仕損じる <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 13:49:58.56 ID:m7bHbLLdo<>
京太郎「（…ダメだ）」
京太郎「（さっきの戦闘でのダメージが大きすぎる）」
京太郎「（万全ならばともかく…ここは危険を冒せない）」
京太郎「（幸い…俺の事はまだ気づかれていないようだし…）」
下１
１ 尾行して牢の場所を探る
２ 魔法薬や武器を探して準備を整える
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 13:50:18.35 ID:e/x6jif3o<> ２ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 13:54:12.78 ID:m7bHbLLdo<>
京太郎「（…とりあえず近くの塔にブロムさんが移される事は分かったんだ）」
京太郎「（新しい囚人のドワーフとなれば、噂になるだろうし…）」
京太郎「（居場所を探るのは多分、それほど難しくない）」
京太郎「（なら、ここで優先するべきは情報よりも準備だ）」
京太郎「（最低でも身体は万全にしておきたい）」
京太郎「（幸い死霊の俺は食べ物からフォゾンを回復出来るし…）」
京太郎「（食堂か、あるいは魔法薬の保管庫辺りにたどり着けると楽だ）」
京太郎「（後は…サイファーだな）」
京太郎「（首尾よくアレを取り戻す事が出来れば、きっと大きな力になってくれるはずだ）」
【行動回数１０】
下１
１ サイファーの情報を一つ手に入れる（3/3）
２ 見つかって戦闘に
３ 魔法薬を発見する
４ 見つかって戦闘に
５ サイファーの情報を一つ手に入れる(3/3）
６ 食堂を見つける
７ 食堂を見つける
８ 見つかって戦闘に
９ 見つかって戦闘に
０ サイファーの情報を一つ手に入れる（3/3）
ゾロ目 ？？？
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 13:54:43.06 ID:KY1Lsqxzo<> ほい <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 13:57:04.32 ID:m7bHbLLdo<>
京太郎「（食堂だ…）」
京太郎「（しかも…どうやら人がいないみたいだ）」
京太郎「（後は何か食べ物でも残っていれば良いんだけど…）」
下１
１ マルベリー HP２回復
２ マグル HP３回復
３ グレイプ HP４回復
４ マルベリー HP２回復
５ グレイプ HP４回復
６ マグル HP３回復
７ ナップル HP５回復
８ ナップル HP５回復
９ ラム肉 HP６回復 ＋？？？
０ ラム肉 HP６回復 ＋ ？？？
ゾロ目 ？？？
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 13:57:35.43 ID:xtg5rjzXo<> ほい <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 14:01:07.85 ID:m7bHbLLdo<>
京太郎「（大きな房に幾つもの小さな果実がついている…）」
京太郎「（これグレイプか…！）」
京太郎「（有り難い…！）」
京太郎「（果実の中でも上位の食べ物なら…）」ﾊﾟｸﾊﾟｸ
京太郎「（きっと俺の身体を大きく回復させてくれるはずだ）」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
京太郎「（…しかし、アレだな）」
京太郎「（こうして一人、食堂でグレイプを食べていると…）」
京太郎「（まるで盗み食いしてるような気分になるな…）」
京太郎「（まぁ、盗み食いである事に間違いはないんだけれど）」
ｻﾞﾜｻﾞﾜ
京太郎「（…って外の様子が大分騒がしくなってきた…）」
京太郎「（時間が経って…俺が脱走したのが広まってきたのかも…）」
京太郎「（…とりあえずグレイプのお陰で体力は傷は埋まったが…）」
京太郎「（ここからどうしよう…？）」
下１
１ ヒャッハー！突撃だー！
２ まだ慌てるような時間じゃない
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 14:01:21.20 ID:24gQxucFo<> ２ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2016/01/30(土) 14:01:22.71 ID:5sHJ94sL0<> 回復手段として倒した相手の生命力を食べる（エナジードレイン）とか、倒した相手が女の子なら性的に食べるとかできないもんかね。
今回は時間との勝負だから女の子（性的に）食べてる暇はないかもだけど <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 14:01:31.87 ID:JisX3BSco<> 2 <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 14:03:12.10 ID:m7bHbLLdo<> ネームド以上ならエナジードレインありなんですが、所詮雑魚ですしねー(´・ω・`)
それに女の子を食べるのもオデット様と言う心に決めた人がいる今の京ちゃんはしないかなって
合意のもとならばアリかもしれませんけれど、とりあえず今はなしとさせてくださいな(´・ω・`)でも、京ちゃんに吸血されて絶頂するヒロインは何時か書いてみたい <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 14:04:10.04 ID:m7bHbLLdo<> あ、ごめんなさい分かりにくかったかも
このままブロムを助けに行くのが１で、サイファーとか魔法薬を探しに行くのが２なんですが…
２で良かったです…？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 14:06:40.35 ID:adqwVgFbo<> 2でいいんじゃないかな <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 14:07:41.47 ID:y1hzS/mH0<> 2でいいんでは? <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 14:07:45.21 ID:m7bHbLLdo<> あいあい
とりあえず今度からネタであってもわかりにくい選択肢は避けるようにします…
ご迷惑をお掛けしました(´・ω・`)だがピョンピョンはしない <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 14:09:53.56 ID:m7bHbLLdo<>
京太郎「（…いや、焦るな）」
京太郎「（俺の手元にあるのは不慣れな武器ただひとつなんだ）」
京太郎「（もし、同格以上の相手が出てこられたら詰みかねない）」
京太郎「（そうなったらブロムさんは終わりだろうし…）」
京太郎「（もう少し入念に準備をしよう…）」
【行動回数１１】
下１
１ サイファーの情報を一つ手に入れる（3/3）
２ 見つかって戦闘に
３ 魔法薬を発見する
４ 見つかって戦闘に
５ サイファーの情報を一つ手に入れる(3/3）
６ 魔法薬を発見する
７ 見つかって戦闘に
８ 見つかって戦闘に
９ 見つかって戦闘に
０ サイファーの情報を一つ手に入れる（3/3）
ゾロ目 ？？？
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 14:10:01.68 ID:adqwVgFbo<> あい <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 14:10:09.99 ID:e/x6jif3o<> 券なんて本当に取り返しがつかない時ぐらいでいい <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 14:11:08.89 ID:adqwVgFbo<> うーん、5割で遭遇とは…… <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 14:11:46.15 ID:m7bHbLLdo<>
京太郎「（さて…それじゃあ）」
京太郎「（食堂から出てもう少し探索…）」
「あ」ﾊﾞｯﾀﾘ
京太郎「あ」ﾊﾞｯﾀﾘ
下１
１ 熟練兵
２ エリート兵
３ 一般兵
４ 熟練兵
５ エリート兵
６ 一般兵
７ 熟練兵
８ エリート兵
９ 一般兵
０ ネームド
ゾロ目 ？？？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 14:12:13.02 ID:xtg5rjzXo<> ほい <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 14:14:45.74 ID:m7bHbLLdo<>
ワルキューレリーダー「く、曲者！！」
京太郎「（明るい青色の羽をまとったワルキューレ…！）」
京太郎「（コイツ、リーダークラスかよ…！！）」
京太郎「（くそ…ワルキューレはホントにトラウマだって言うのに…！！）」ﾁｬｷ
【ワルキューレL 戦闘力100】
VS
【須賀京太郎 戦闘力114】
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 14:15:53.37 ID:m7bHbLLdo<>
ターン【１】
【ワルキューレL 0/10】
【須賀京太郎 0/10】
下１ 戦闘表
１ １ダメージを与える
２ ２ダメージを与える
３ ２ダメージを受ける
４ ３ダメージを与える
５ ５ダメージを受ける
６ ３ダメージを与える
７ ５ダメージを与える
８ ３ダメージを受ける
９ ２ダメージを受ける
０ ２ダメージを与える
ゾロ目 ？？？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 14:16:05.87 ID:p7gBhvzpo<> グリイイイィィィィィド！ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 14:16:08.28 ID:xtg5rjzXo<> ほい <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 14:16:08.64 ID:y1hzS/mH0<> ぬ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 14:18:35.15 ID:1MOvO1EP0<> やったぜ。 <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 14:18:55.56 ID:m7bHbLLdo<>
京太郎「（だが…幸いにもここは室内！）」
京太郎「（空を飛ぶって言うワルキューレの機動力は活かせない！）」
京太郎「（いや、活かさせる前に…！）」
京太郎「（まずは全力で攻撃…！）」ﾌﾞﾝ
ワルキューレL「く…うぅ！！」ｶﾞｯ
京太郎「（よし、良いのが当たった…！）」
京太郎「（このまま押し切る…！！）」
ターン【２】
【ワルキューレL ５/10】
【須賀京太郎 0/10】
下１ 戦闘表
１ １ダメージを与える
２ ２ダメージを与える
３ ２ダメージを受ける
４ ３ダメージを与える
５ ５ダメージを受ける
６ ３ダメージを与える
７ ５ダメージを与える
８ ３ダメージを受ける
９ ２ダメージを受ける
０ ２ダメージを与える
ゾロ目 ？？？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 14:19:45.41 ID:adqwVgFbo<> きええええ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 14:21:35.36 ID:m7bHbLLdo<>
ワルキューレL「こ…の…！」
京太郎「（武器は同じ…！）」
京太郎「（つまりリーチは似通っているが…）」
京太郎「（違うのは俺と彼女の体格…！）」
京太郎「（彼女よりも大柄な俺の方が…）」
京太郎「（攻撃する速度は早く…）」
京太郎「（範囲も広い…！）」ﾋｭﾝﾋｭﾝ
ワルキューレ「が…っ」
ターン【3】
【ワルキューレL 6/10】
【須賀京太郎 0/10】
下１ 戦闘表
１ １ダメージを与える
２ ２ダメージを与える
３ ２ダメージを受ける
４ ３ダメージを与える
５ ５ダメージを受ける
６ ３ダメージを与える
７ ５ダメージを与える
８ ３ダメージを受ける
９ ２ダメージを受ける
０ ２ダメージを与える
ゾロ目 ？？？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 14:21:47.80 ID:5N0Gmw81o<> へい <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 14:22:27.06 ID:e/x6jif3o<> 完勝だと……！？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 14:23:15.73 ID:1MOvO1EP0<> 不幸前の幸運かな？ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 14:24:17.91 ID:m7bHbLLdo<>
京太郎「（そしてこれでっ！）」
京太郎「トドメ…！」
ワルキューレL「が…ふ…」ﾄﾞｻ
京太郎「（…ふぅ）」
京太郎「（始終一方的にこっちがリードを奪えたな）」
京太郎「（不意の遭遇戦、相手に不利な地形となればこんなもんか）」
京太郎「（いつもこんな感じだと有り難いんだけどなぁ…）」
京太郎「（…ま、何はともあれ…無事に勝てたんだ）」
京太郎「（後始末をとっとと終えて探索に戻るとしよう）」
【行動回数１４】
下１
１ サイファーの情報を一つ手に入れる（3/3）
２ 見つかって戦闘に
３ 魔法薬を発見する
４ 見つかって戦闘に
５ サイファーの情報を一つ手に入れる(3/3）
６ 魔法薬を発見する
７ 見つかって戦闘に
８ 見つかって戦闘に
９ 見つかって戦闘に
０ サイファーの情報を一つ手に入れる（3/3）
ゾロ目 ？？？
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 14:24:31.31 ID:XXySXC1fO<> ほい <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 14:25:13.07 ID:m7bHbLLdo<> みんな、疑心暗鬼になってて草不可避
でも、正直、私も同じ気持ちでした(´・ω・`)絶対に一発はダメージ貰うと思ってたわ… <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 14:26:47.00 ID:adqwVgFbo<> いままでがいままでですし(震え声) <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 14:29:06.33 ID:m7bHbLLdo<>
「ふぅ…ようやく終わったわ…」
「お疲れ様、大変だったわね」
「本当よ、もう…」
「あの筋肉ダルマ、オーダイン様からサイファーを賜ったからっていつも以上に飲み食いを繰り返して…」
「料理やお酒を運ぶ身にもなってほしいわ」
「で、今はまたお酒かっくらって寝てるの？」
「えぇ。そりゃもうグッスリとね」
「腹立つから毛布も何も被せずにそのまま出てきたわ」
「ま、ブリガン将軍は脳筋だから風邪なんかひかないでしょうしね」
「引いてくれたらまだ可愛げがあるんだけどねぇ…」ﾌｩ
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 14:31:32.38 ID:m7bHbLLdo<>
京太郎「（…俺のサイファーの現所持者…ブリガン将軍は寝ているのか）」
京太郎「（これは…もしかしてチャンスじゃないか？）」
京太郎「（今、忍び込めば戦闘にならずサイファーを盗み出せるんじゃ…）」
京太郎「（…勿論、このラグナネイブルで猛将と言われる人だし）」
京太郎「（もし戦闘になれば苦戦は免れないだろうけれど…）」
京太郎「（サイファーを取り戻す事が出来るメリットを考えれば…）」
京太郎「（賭ける意味はあるかもしれない…）」
下１
１ よし、サイファーを取り戻そう
２ いや、それよりもブロムさんだ
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 14:32:03.07 ID:5N0Gmw81o<> 1 <>
お前らはマシだ真の悲壮と絶望的状態冗談抜きで継続ＰＬＡＹ神様<><>2016/01/30(土) 14:32:41.80 ID:oB6jLJn/0<> 此れデスヨ日本救済姫様大淀様は大事なイケメン金髪美男子須賀京太郎【俺の嫁】神主様へのご奉仕処女膜児の子の膜ダケハ守る赤犬 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 14:33:24.79 ID:y1hzS/mH0<> 寝首掻いたりは...難しいか... <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 14:35:03.29 ID:m7bHbLLdo<>
京太郎「（…よし。サイファーを取り戻そう）」
京太郎「（そうすればブロムさんを助けだすのも楽になるし…）」
京太郎「（その後の脱出もかなり楽になる）」
京太郎「（何より…ラグナネイブルのブリガン将軍と言えば、傲慢っぷりで有名なんだ）」
京太郎「（そんな奴にブロムさんの作ってくれたサイファーを使われたくはない）」
京太郎「（そんな奴の為にブロムさんが涙しながら主義を翻したなんて思いたくはないんだ）」
京太郎「（だから、ここはゆっくりと）」
京太郎「（ブリガン将軍の部屋があるって塔まで移動して…）」ｺｿｺｿ
<>
お前らはマシだ真の悲壮と絶望的状態冗談抜きで継続ＰＬＡＹ神様<><>2016/01/30(土) 14:36:41.76 ID:oB6jLJn/0<> 立て乙
色男となると金と力を両方同時には持てないｗｗｗｗ
某消されたダル我書き込み乙アレは吹いたンゴ美術２も吹いた
主田糞も妄屁に死か観えない妄想のホモホモしいホライゾンちゃんを穢すな←此れで善いよタイトル善野プロ亦野誠子のプリズム水面ちゃんツイート荒し分のレイプ目絶世の美人さんデシタね
さぁイケメン金髪美男子須賀京太郎【俺の嫁】全季節日本戦１４位ダヴァネキの前で肥田松家糞ピンクンゴ量産期ＳＯＡ放火魔咲と一緒に垂れるオマエラ老けるんだな現実でソード・アート・オブ・オンライン【死亡者無機物須賀京太郎処女膜【処女膜捧げました】ボイス編】 <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 14:40:10.30 ID:m7bHbLLdo<>
〜ブリガン将軍の部屋〜
ブリガン「ぐぉおお…」Zzzz
京太郎「（あぁ、いたいた…）」
京太郎「（赤鼻に赤ひげ…）」
京太郎「（巨大な双頭の狼の毛皮…）」
京太郎「（間違いない、コイツがブリガン将軍だ）」
京太郎「（だが…なんつーいびきだ…）」
京太郎「（正直、部屋の前に居てもいびきが聞こえるくらいだぞ…）」
京太郎「（大きいのはその身体だけにしといてくれっての…）」
京太郎「（その上、料理はあっちこっちに散らばってるし…）」
京太郎「（正直、足を踏み入れたい部屋じゃないが…）」
京太郎「（…だが、俺のサイファーがあるのは奴の手元）」
京太郎「（どうあっても、ここから足を踏み入れて近づかなければいけない）」
京太郎「（…勿論、起こしてしまったら大変な事になるだろうし…）」
京太郎「（ここは慎重にいかないとな…）」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 14:40:34.33 ID:kjZXgIx3o<> 良い調子だ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 14:41:04.77 ID:m7bHbLLdo<>
下１
１ 起きる
２ 起きる
３ 無事にサイファーを手に入れる
４ 起きる
５ 無事にサイファーを手に入れる
６ 無事にサイファーを手に入れる
７ 無事にサイファーを手に入れる
８ 起きる
９ 起きる
０ 無事にサイファーを手に入れる
ゾロ目 ？？？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 14:41:15.37 ID:adqwVgFbo<> 見つかりそうな気がするw <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 14:41:19.51 ID:e/x6jif3o<> たのむ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 14:42:04.54 ID:kjZXgIx3o<> 手に入れた！ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2016/01/30(土) 14:42:06.07 ID:5sHJ94sL0<> うんがむいてきましたな。
ついでにみしるしちょうだいつかまつるのはいかがかな？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 14:43:19.31 ID:pSKU3cFv0<> >>263
元々横暴な奴みたいだし、今回のことで打ち首じゃね？
しかし運が向いてきたな......このままでいきたいが <>
見つからなかった…だと…？ ◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 14:43:43.14 ID:m7bHbLLdo<>
京太郎「…」ｿﾛｰﾘ
ブリガン「ぐおお…」
京太郎「…」ｿﾛｰﾘ
ブリガン「ぶおおおぉぉ…」ｺﾞﾛﾝ
京太郎「っ！」ﾋﾞｸ
ブリガン「…」ﾎﾞﾘﾎﾞﾘ
ブリガン「…ぐぅ」
京太郎「…」ﾌｩ
京太郎「…」ｿﾛｰﾘｿﾛｰﾘ
京太郎「…」ｽｯ ﾁｬｷ
京太郎「（…あぁ、良かった）」
京太郎「（まさかまたコイツが手元に戻ってくるなんて…）」
京太郎「（内心諦めてたけど…でも、本当に良かった…）」ﾌｩ
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 14:48:06.63 ID:m7bHbLLdo<>
京太郎「（…さて）」
京太郎「（サイファーも手元に帰って来た）」
京太郎「（これでもう…ブロムさんを助け出す準備は整ったな）」
京太郎「（何より…もうコレ以上、躊躇はしていられない）」
京太郎「（俺の脱走はもう恐らくかなり広まっているんだ）」
京太郎「（兵士たちの警戒度はそろそろ最高潮に達しそうになっている）」
京太郎「（このままノンビリしていたら、遠からず見つかって…）」
京太郎「（複数人で囲んでボコられてしまう）」
京太郎「（そうなったら幾らサイファーがあってもどうしようもない）」
京太郎「（…だから）」
下１
１ ブロムの居場所が分かる
２ 見つかって戦闘に
３ ブロムの居場所が分かる
４ 見つかって戦闘に
５ ブロムの居場所が分かる
６ ブロムの居場所が分かる
７ 見つかって戦闘に
８ 見つかって戦闘に
９ 見つかって戦闘に
０ ブロムの居場所が分かる
ゾロ目 ？？？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 14:48:13.98 ID:kjZXgIx3o<> あ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 14:49:55.33 ID:m7bHbLLdo<>
「見つけたぞ！」
「お前が脱走者だな！！」
京太郎「くそ…！」
京太郎「（やっぱり警戒が厳しい…！）」
京太郎「（だけど、今更、後戻り出来るかよ！！）」
京太郎「（強引にでも…押し通る！！）」
下１
１ 熟練兵
２ エリート兵
３ 一般兵
４ 熟練兵
５ エリート兵
６ 一般兵
７ 熟練兵
８ エリート兵
９ 一般兵
０ ネームド
ゾロ目 ？？？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 14:50:17.37 ID:JisX3BSco<> ねむねむ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 14:51:41.69 ID:m7bHbLLdo<> ようやくエリート兵からおさらばだぜ！！
ってところでちょっと友人からメールが来て遊ぶ事になったんで中断しまーす
出来そうだったら再開しますが(´・ω・`)ちょっと難しいかもしれない <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 14:52:11.30 ID:5N0Gmw81o<> 乙 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 14:52:36.05 ID:R35B/6dN0<> やっと一般兵が選択肢に入ってきたがそれでも戦うのは熟練兵 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 14:53:38.94 ID:kjZXgIx3o<> 乙乙 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 14:54:10.63 ID:adqwVgFbo<> 乙ー
そして負けるまでがテンプレw <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 14:54:12.63 ID:m7bHbLLdo<> ＿,.. -- ､__, ､＿__
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名前：須賀京太郎
所属：タイタニア → 無所属
戦闘力114/120
商業6
政治67
装備
【アマノムラクモ】：名鍛冶ブロムが打った刀型のサイファー。戦場に漂うフォゾンを吸い、その切れ味をあげる。他にも特殊な能力を秘めている。
スキル
半妖半人：本来、世界にはあらざるイレギュラー。死亡しても心が折れぬ限り戦闘力を犠牲にして復活出来る。
死に魅入られたモノ：亡者よりも亡者らしい生者である証。戦闘表で死亡を引いた時、一度だけそれを回避し、自身の戦闘力をその戦闘中だけ１０上昇させる。
死戦：死霊としての戦い方を熟知している歴戦の証。戦闘中一度だけ中ダメージを無効に出来る。
サイファー所持者：魔石によって作られた最凶の武器を所持している。戦闘におけるダメージを一段階上昇させる
武器殺し・改：世界最高の鍛冶が打った世界最硬サイファーである証。戦闘表で２と７が出た時、相手の戦闘力を１０低下させる。
目的：ブロムを救出し、ラグナネイブルから脱出する
現在地：魔王の城
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/30(土) 14:55:33.68 ID:m7bHbLLdo<>
今日のコンマの女神様
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::::::::::::: ＼.........｀ｰ､ ﾞ､
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i:.:.::.:.:::::: :i.::::::,:ﾞ､:::::ﾞ､::､::::ﾞ､>'ヽ､::::ﾞ､ヽヾ' ＼ ﾞ､
＿＿_ i:.:.:::::::i ..::::!:::::|ヽヽ:::::| ﾞ､V::!'´ヽハ::|::::::｀｀ｰ=- ﾞ､
|:.: ::::|::::::::i:!::::i ,:i;-‐/ |ハ! !i'´￣ﾘヽ:､ヾ´ _, -‐ ´ ﾞ､ えへへ…京ちゃあん…♥
-―- ! :::::::::|::::::::::ﾞ､Xゝｨノ ﾉ ;;;;;;;;; ﾞ､|ヽ! ﾞ､
ﾞ､､:::::::i::::::::::ﾒ､. >,::''´ ､ "" } ＿＿＿ ﾞ､
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/ |::/ヽ::::ヽ ￣ _,､__ _ __ ノ＼r-----――'´:.:.:.:.|.|.:.|｀ヽ.､
/ ﾚ ／ ﾚヽ::￣:::::::::::｀ヽ ＼､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|.|.:.:| ﾞ､＼
ﾞ､ ／ ./ ｀ヽ/ﾘヾ!゛｀〉 r'＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|.|.:.:| ヽ ﾞ､ ＼
ﾞ､ヽ / /:.:ヽ､_ ／｀ _,..-‐'ヽ:.:.:.:.:.:.:.://:.:i ＼ﾞ､|
ﾞ､ ヽ / ／:.:.:.:.:.:.:.:｀ｰ-＜ ＼:.:.://:.:./ ／ ＼ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 14:57:27.32 ID:kjZXgIx3o<> >>276
なんとかデレてくれたかｗｗ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 14:58:45.16 ID:pSKU3cFv0<> 京ちゃんを身代わりにして逃げたというのに、えらい機嫌がいいっすね <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 15:05:17.15 ID:e/x6jif3o<> 戦闘続行が抜けてるな <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 15:13:32.71 ID:CRPWX1F4O<> そのまま永遠に夢の中で過ごしててくれw <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 15:55:02.85 ID:xUgAsL8do<> 乙
なんとかプロムも救出できるといいが <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2016/01/30(土) 19:45:31.68 ID:5sHJ94sL0<> >>276
なんか事後にも見えるけど <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/30(土) 20:34:02.57 ID:94MQ6zpV0<>
01~20 ほぼ病人と大差ないレベル
21~40 大体一般人
41~60 新兵
61~80 熟練兵
81~100 エリート兵
101~120 ネームドクラス
121~140 初期主人公組
141~160 ボスクラス
161~180 ドラゴンクラス（オーダインも多分、ここ）
200~ 終焉で出てくる連中
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 17:47:39.89 ID:OSSd5oLYo<> あ、確かに戦闘続行抜けてますね
とりあえずステータス訂正しましょうかー
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名前：須賀京太郎
所属：タイタニア → 無所属
戦闘力114/120
商業6
政治67
装備
【アマノムラクモ】：名鍛冶ブロムが打った刀型のサイファー。戦場に漂うフォゾンを吸い、その切れ味をあげる。他にも特殊な能力を秘めている。
スキル
半妖半人：本来、世界にはあらざるイレギュラー。死亡しても心が折れぬ限り戦闘力を犠牲にして復活出来る。
死に魅入られたモノ：亡者よりも亡者らしい生者である証。戦闘表で死亡を引いた時、一度だけそれを回避し、自身の戦闘力をその戦闘中だけ１０上昇させる。
死戦：死霊としての戦い方を熟知している歴戦の証。戦闘中一度だけ中ダメージを無効に出来る。
戦闘続行：死の淵に至るまで戦い続ける狂戦士の証。死亡するまで戦闘を続ける事が出来る。
サイファー所持者：魔石によって作られた最凶の武器を所持している。戦闘におけるダメージを一段階上昇させる
武器殺し・改：世界最高の鍛冶が打った世界最硬サイファーである証。戦闘表で２と７が出た時、相手の戦闘力を１０低下させる。
目的：ブロムを救出し、ラグナネイブルから脱出する
現在地：魔王の城
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 17:52:30.01 ID:OSSd5oLYo<> >>283
あ、今更ですけどこれ新兵じゃなくて一般兵ですね
後で訂正しておきます
／ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
/ ....:.:.:.:|.:.:.:.:/|:.:.:.:.:.: /:.:.:.:.: |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.
. / .:.:/ .:.:斗─- l{:.:.:.:.:/|:./|:.:.:ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
. ｒ-､ / ／7 :.:./ |:./ W / ―- ､ |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
八 ヽ .:.:r- .rﾃ≠ミ ∨ |/ ＼/:.:./⌒):.:.:.: 私の為に京ちゃんが傷ついて、悲しんで、落ち込んでしまう
ヽ ‘, /^l｜:/| i{ ん,ハ j/}/:｛ ⌒）:: そういうところに私は幸せを感じるんだ♥
〉⌒ヽ､| |/圦.._}弋うﾝ ＿＿ /:／￣￣:./
ﾉ ⌒ヽ'. lN i//) ' ´￣￣` ﾉ:.:.:.:|/
〈 ⌒ヽ| i .八 ＿ (//) rイ:.:.:.／|
{ 々ﾉ ＼ ﾏ ノ ／｜:./j/
‘， ｜ ＿_≧... _ イ /ﾆﾆ＼
,〉 从 ／|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ７ヽ /ﾆ二二＼
/7 ,')]/ :|ﾆﾆﾆﾆニ7__ ／ﾆﾆﾆﾆﾆ二＞､
ってコンマの女神様が言っているような気がしますが、やっていきます(´・ω・`）ただ、ちょっと体調悪いのでゆっくりめ＋早めに終わるかも
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 17:55:18.11 ID:OBp52GH7o<> 体調悪いのに更新始めるSS書きの鏡 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 17:56:44.54 ID:o/xfJfHKO<> 感謝しながら波乱のコンマをお出ししなければ…… <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 17:57:16.56 ID:OSSd5oLYo<>
京太郎「（頭に鉄の兜をかぶり…）」
京太郎「（白いヒゲを蓄えた小人族…！）」
京太郎「（コイツ…ドワーフか…！）」
京太郎「（く…ブロムさんの同族だって思えば戦いにくいけど…）」
京太郎「（でも、相手を傷つけるのを躊躇っていられない！）」
【ドワーフ 戦闘力80】
VS
【須賀京太郎 戦闘力114】
ターン【1】
【ドワーフ 0/10】
【須賀京太郎 0/10】
下１ 戦闘表
１ １ダメージを与える
２ ２ダメージを与える
３ １ダメージを与える
４ ３ダメージを与える
５ ５ダメージを受ける
６ ３ダメージを与える
７ ５ダメージを与える
８ ３ダメージを受ける
９ １ダメージ与える
０ ２ダメージを与える
ゾロ目 ？？？
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 17:57:26.85 ID:s/hvuv00o<> 真のss書きであるイッチは書くことで体調を回復させることが可能なのだ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 17:58:03.14 ID:s/hvuv00o<> ファッ！？
すまぬ…… <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 17:58:21.59 ID:xpn+0chVo<> いきなり大ダメージ・・・ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 17:58:58.70 ID:S44BEZmm0<> しゃーない <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 18:01:21.55 ID:oR4QFDJQO<> ダイスにもクソビッチはいるからね
コンマにいてもしゃーないしゃーない <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 18:01:26.88 ID:OSSd5oLYo<>
京太郎「（ドワーフはラグナネイブルの工兵だ）」
京太郎「（肉体的な頑強さは強いが）」
京太郎「（あまり腕力としては強くないはず）」
京太郎「（攻撃手段は恐らく爆弾…！）」
京太郎「（とりあえずそれにさえ注意しておけば…）」
ドワーフ「甘いわ、小童！」ｶﾁ
京太郎「ぐあああっ」ｽﾞｶﾞｧ
京太郎「（爆弾…！？いつの間に…！？）」
ドワーフ「ラグナネイブルを舐めるな」
ドワーフ「貴様がここに来る事などお見通しよ」
ドワーフ「既にここは儂に数多の爆弾を仕掛けられておる」
ドワーフ「貴様のような小童にそれが見きれるか？」
京太郎「く…そ…！」
ターン【2】
【ドワーフ 0/10】
【須賀京太郎 5/10】
下１ 戦闘表
１ １ダメージを与える
２ ２ダメージを与える＋武器殺し
３ １ダメージを与える
４ ３ダメージを与える
５ ５ダメージを受ける
６ ３ダメージを与える
７ ５ダメージを与える＋武器殺し
８ ３ダメージを受ける
９ １ダメージ与える
０ ２ダメージを与える
ゾロ目 ？？？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 18:01:51.88 ID:oR4QFDJQO<> ほい <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 18:01:53.75 ID:ikrZcVh0o<> とうっ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 18:02:11.51 ID:OBp52GH7o<> 早々にゾロ目とか>>1の体調が… <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 18:02:13.32 ID:0dHxS3MZ0<> お見事 <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 18:02:27.29 ID:OSSd5oLYo<> ダイスの女神様絶好調っすね（震え声）
って言おうと思ったらゾロかよおおおおおおおお <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 18:02:31.18 ID:oR4QFDJQO<> やったぜ。 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 18:03:21.71 ID:0dHxS3MZ0<> このドワーフも回復薬持ってるか？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 18:05:12.08 ID:o/xfJfHKO<> これだからこのスレはたまんねぇな！ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 18:08:46.66 ID:OSSd5oLYo<>
京太郎「ぐ…」ﾖﾛ
―― 京太郎、大丈夫か？
京太郎「（今のところは…ですけどね）」
京太郎「（おもいっきり直撃食らっちゃいました…）」
―― だが、コレは好機だ
京太郎「（え？）」
―― 今の爆発で土煙が大分、あがっている。
―― 奴はお前の居場所がまったくわからんだろう。
―― さらに言えば、こうして爆発音がした時点で周囲の者が集まってくるはずだ。
―― つまり…この場から逃げ出せば…幾らか警備も手薄になる
―― ブロムと言うドワーフを見つけるのもやりやすくなるはずだ
京太郎「（…だけど、どうやってここを抜ければ良いのか…）」
―― 本当にお前は…自分が一体、なんだと思っているんだ？
―― お前は壁も床も乗り越える亡者だぞ。
―― その身をフォゾンに分解してドワーフそっくりに変じる事などお安い御用だ。
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 18:11:14.63 ID:OSSd5oLYo<>
京太郎「（…じゃあ）」
―― まぁ、とは言え、自分の身体をこね回す感覚にお前はまだ慣れてはいないだろうし。
―― 今回は手伝ってやろう。
ｸﾞﾆｬｱ
京太郎「う…く…」ｸﾗｧ
京太郎「（…これは師匠に身体を分解される時よりも…）」
京太郎「（気分が悪い…な）」
―― 男の子だろう。
―― 我慢しろ。
京太郎「（うっす…）」
―― …さて、こんなところだろう。
―― …っと土煙も晴れてきたところだし…。
―― そのサイファーを隠しておけ。
京太郎「（はい）」ﾁｬｷ
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 18:14:13.21 ID:OSSd5oLYo<>
ドワーフ「（さぁ…どうくる？）」
ドワーフ「（今のは直撃だったはずじゃ）」
ドワーフ「（幾ら脱走者が強敵でも…）」
ドワーフ「（深手は間違いなく負っているはず）」
ドワーフ「（それを押して突っ込んでくるか…）」
ドワーフ「（あるいは爆弾を警戒して距離をとるか）」
ドワーフ「（どちらにせよ…儂の必勝パターンが崩れる事はない）」
ドワーフ「（この勝負…儂の勝ちじゃ！！）」
京太郎「う…うぅぅぅ…」ﾖﾛ
ドワーフ「な…！？」
ドワーフ「（煙が晴れたと思ったら…傷だらけの仲間が…！？）」
ドワーフ「（も、もしかして儂の爆発に巻き込んでしもうたのか…！！）」
ドワーフ「（ここには誰もいないと思って爆弾を仕掛けたのに…迂闊じゃったわ…！）」ﾄﾃﾄﾃ
ドワーフ「おい、大丈夫か！！」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 18:16:01.81 ID:vBDIBdWSo<> おお <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 18:18:46.50 ID:OSSd5oLYo<>
京太郎「あぁ、俺…いや、儂は…」
ドワーフ「喋るんじゃない」
ドワーフ「今、魔法薬で傷を癒やしてやる」ｷｭﾎﾟﾝ
ドワーフ「さぁ、ゆっくり飲むんじゃ」
ドワーフ「その程度の傷ならば少しすれな治るはず…」
京太郎「…ありがとう…よっ」ｺﾞｽ
ドワーフ「が…っ！！」
ドワーフ「な…何故……」ﾄﾞｻ
京太郎「…ふぅ、何とかなったか」
京太郎「（…しかし、こうしてだまし討のような真似をするのは心が痛いな）」
京太郎「（一応、相手はこっちの事を心配して近づいてくれた訳だし）」
京太郎「（…まぁ、それでも…足を止めるつもりはないけどな）」
京太郎「（こうして自分の身体をつくりかえる事も出来るようになったんだし…）」
京太郎「（このままドワーフとしてブロムさんのところにまでいこう）」ﾄﾃﾄﾃ
須賀京太郎はスキル、【メタモルボディ】を手に入れた
メタモルボディ：その身体は変幻自在にして不定。ありとあらゆるものに化ける事が出来る。潜入などの成功率が上昇する。
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 18:19:25.93 ID:+QjQxZeIo<> 別方向に逃げていったとでも騙せばいいのに <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 18:23:08.44 ID:OSSd5oLYo<>
京太郎「…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
―― そう心配しすぎるな。
―― 今のお前は立派なドワーフだよ。
―― 傍から見てほぼその差異はわからん。
京太郎「（…それでもやっぱりこう…）」
ﾜﾗﾜﾗｶﾞﾔｶﾞﾔ
京太郎「（…周り全部敵だらけってのは流石に落ち着きませんって）」
―― それだけ敵が居て誰もお前に気づかないんだ
―― 誇っても良いと思うがな
京太郎「（そうやって自信に繋げるのは、全部が終わった後にしますよ）」
下１
１ ブロムの居場所が分かる
２ ブロムの居場所が分かる
３ ブロムの居場所が分かる
４ 見つかって戦闘に
５ ブロムの居場所が分かる
６ ブロムの居場所が分かる
７ ブロムの居場所が分かる
８ 見つかって戦闘に
９ ブロムの居場所が分かる
０ ブロムの居場所が分かる <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 18:23:57.29 ID:+QjQxZeIo<> ん <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 18:29:24.82 ID:OSSd5oLYo<>
「しかし…護送した途端に脱走者が来るなんてなぁ」
「せめてもうちょっと早めに行動してくれれば、こっちがこれだけ騒がしくなる事はなかったのに」
「まぁ、そうぼやくなって」
「前向きに考えりゃ、これも武勲を立てるチャンスって事だしさ」
「その脱走者ってそんなに強いのか？」
「一度はバーサーカーに勝った事もあるらしい」
「うわ、あの脳筋に…」
「まぁ、その時はサイファーを持ってたらしいからな」
「今はもう少し与し易いはずだ」
「…そうだと良いんだけどなぁ」
「なんだ、ビビってるのか」
「び、ビビってねぇよ。ただ…」
「はいはい。そんな風に立ち話してないで」
「護送はちゃんと終わったの？」
「おう。ちゃんと上の牢屋にぶち込んできたぜ」
「これが証明書だ」
「ふむふむ…Fの３５」
「ちゃんと書類と合ってるわね、お疲れ様」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 18:32:48.44 ID:OSSd5oLYo<>
京太郎「（…Fの35か）」
京太郎「（それがブロムさんの捕まってる牢屋なんだな）」
京太郎「（なら、こんな敵がぞろぞろいるところにいられない）」
京太郎「（とっととココから移動して…ブロムさんの事を助けださなきゃ…！）」ﾀﾞｯ
下１
１ ブロムの牢の前に熟練兵×２が
２ ブロムの牢の前には誰もいない
３ ブロムの牢の前にエリート兵が
４ ブロムの牢の前に巨乳ワルキューレが！
５ ブロムの牢の前にエリート兵が
６ ブロムの牢の前にバーサーカーが
７ ブロムの牢の前には誰もいない
８ ブロムの牢の前にフナキューレが！
９ ブロムの牢の前に高１最強が！
０ ブロムの牢の前にバーサーカーが
ゾロ目 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 18:33:04.31 ID:ZufnTGtOo<> ろい <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 18:33:11.58 ID:TqW3T6hKo<> あ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 18:34:41.75 ID:0dHxS3MZ0<> 熟練兵がいるけれどまだ戦闘になると決まったわけでは… <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 18:35:43.75 ID:OSSd5oLYo<>
京太郎「…」ｺｿｺｿ ﾁﾗｯ
熟練兵A「ハハ ゲイリー」
熟練兵B「こやつめ、ハハハハ」
京太郎「（…くそ、そりゃそうだよな）」
京太郎「（こんだけ騒ぎになってるんだ）」
京太郎「（牢の前に見張りくらいは置いておくよな…）」
京太郎「（…まぁ、幸い、二人とも油断してて雑談に興じてる）」
京太郎「（今なら近づいて一人を速攻倒す事が出来るかもしれない）」
京太郎「（あるいはドワーフの姿のまま嘘をついて二人を引き離すか…）」
京太郎「（…どうする？）」
下１
１ ヒャッハー！不意打ちだー！
２ ここは戦闘を避けよう
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 18:37:06.49 ID:HJo0Zpf5O<> 1 <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 18:41:51.63 ID:OSSd5oLYo<>
京太郎「（…ここはやっぱり不意打ちでいこう）」
京太郎「（俺の姿は今、完全にドワーフかもしれないけど…）」
京太郎「（ラグナネイブル軍の事は殆ど知らないんだ）」
京太郎「（口からでまかせで二人との戦闘を回避出来るメリットよりも…）」
京太郎「（リスクの方が遥かに大きい）」
京太郎「（だから、ここは何食わぬ顔で近づいていって…）」
ドワーフA「おい、そこで止ま…なんだ、お仲間か」
ドワーフB「何も言わず入ってきおって。ビックリしたじゃろうが」
ドワーフA「それで何の用じゃ？」
ドワーフB「お主もブロム殿に鍛冶の秘訣を聞きに来たのか？」
ドワーフB「じゃが、残念ながらブロム殿は鍛冶を捨てたと言って何も教えてはくれんぞ」
京太郎「そうか。そりゃ残念……っ！」
下１
１ ６ダメージを与える
２ 一人を戦闘不能に
３ ４ダメージを与える
４ 回避された
５ ６ダメージを与える
６ 一人を戦闘不能に
７ 一人を戦闘不能に
８ 回避された
９ ４ダメージを与える
０ ６ダメージを与える
ゾロ目 ？？？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 18:42:11.84 ID:+QjQxZeIo<> しょ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 18:43:03.24 ID:HJo0Zpf5O<> む、一人くらいは処理できると思ったが <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 18:43:42.81 ID:s/hvuv00o<> 今日ちょっと極端すぎるぞ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 18:43:53.65 ID:5Z9I8Jp4o<> これはどうあがいても無理そうですね……(上二つを見ながら)
ダイスの女神が起き出したか <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 18:45:10.42 ID:OSSd5oLYo<>
ドワーフA「あぶな…！？」ﾋｮｲ
ドワーフB「何をするんじゃ…！」
京太郎「…チ、不意打ちは失敗か」
京太郎「ま、それならそれで…」ｼｭｩｩ
京太郎「…直接倒すまでだ」ﾁｬｷ
ドワーフA「な…お前…！」
ドワーフB「噂の脱走者！！」
ドワーフA「それにその剣はサイファー…じゃと…！」
ドワーフB「一体、どうやってそれを手に入れた！！」
京太郎「応える必要は…ない！！」
【ドワーフA＋B 戦闘力80＋80】
VS
【須賀京太郎 戦闘力114】
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 18:46:36.22 ID:OSSd5oLYo<>
ターン【1】
【ドワーフA 0/10】
【須賀京太郎 0/10】
下１ 戦闘表
１ １ダメージを与える
２ ２ダメージを与える
３ １ダメージを与える
４ ３ダメージを与える
５ ５ダメージを受ける
６ ３ダメージを与える
７ ５ダメージを与える
８ ３ダメージを受ける
９ １ダメージ与える
０ ２ダメージを与える
ゾロ目 ？？？
下２ ドワーフBの援護
１ 回避
２ 回避
３ 回避
４ 回避
５ ５ダメージを受ける
６ 回避
７ 回避
８ ３ダメージを受ける
９ 回避
０ 回避
ゾロ目 ？？？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 18:46:41.35 ID:5Z9I8Jp4o<> はいさ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 18:46:41.52 ID:C0lAm3n8o<> [ﾋﾟｰｰｰ]ぃ！ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 18:47:20.69 ID:OSSd5oLYo<> ドワーフどもは初手で絶対に大ダメージ与えなきゃいけない縛りでもあるんですかねぇ（白目） <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 18:47:26.08 ID:s/hvuv00o<> （アカン） <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 18:47:34.82 ID:5Z9I8Jp4o<> うわぁ
ドワーフ怖い <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 18:47:41.07 ID:MuQ5hKVV0<> そう思うんなら難易度下げろよ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 18:48:11.77 ID:5Z9I8Jp4o<> >>330
だがそれが良い <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 18:50:26.74 ID:OSSd5oLYo<>
ドワーフA「じゃが、いくらサイファーを持っていても！！」ｶﾁ
ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞｯ
京太郎「っ！」
ドワーフA「俺等二人の爆弾をかいくぐるのは難しかろう！」
ドワーフB「諦めて降参するんじゃな！！」
京太郎「誰が…！」
京太郎「（…だけど、状況はまずいぞ…！）」
京太郎「（一人ならまだしもあっちは完全に二人でカバーしあってる…！）」
京太郎「（この攻撃密度じゃ下手に近づく事も…）」ｸﾗ
京太郎「（しま…爆風でバランスが…！）」
ドワーフA「今じゃ！」ｶﾁ
ｽﾞｶﾞｧ
京太郎「がは…っ！」
ターン【2】
【ドワーフA 0/10】
【須賀京太郎 5/10】
下１ 戦闘表
１ １ダメージを与える
２ ２ダメージを与える ＋ 武器殺し
３ １ダメージを与える
４ ３ダメージを与える
５ ５ダメージを受ける
６ ３ダメージを与える
７ ５ダメージを与える ＋ 武器殺し
８ ３ダメージを受ける
９ １ダメージ与える
０ ２ダメージを与える
ゾロ目 ？？？
下２ ドワーフBの援護
１ 回避
２ 回避
３ 回避
４ 回避
５ ５ダメージを受ける
６ 回避
７ 回避
８ ３ダメージを受ける
９ 回避
０ 回避
ゾロ目 ？？？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 18:50:37.57 ID:s/hvuv00o<> おまかせあれ！！ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 18:50:45.62 ID:vBDIBdWSo<> ﾜﾛﾀ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 18:51:03.18 ID:G5K5987fo<> あれは……阿知賀のドラゴンロード！？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 18:52:08.96 ID:ZufnTGtOo<> クロチャーさすが <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 18:52:18.30 ID:5Z9I8Jp4o<> さすクロ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 18:55:39.74 ID:OSSd5oLYo<>
ドワーフA「ほーっほっほぉ！」
ドワーフA「どうじゃどうじゃ！一方的に攻撃される気分は！！」ﾌﾞﾝ
ドワーフB「降参するなら許してやっても構わんぞ！」ﾌﾞﾝ
京太郎「く…調子にのるなよ…ドワーフども…！」ﾀﾞｯ
ドワーフA「（な…！爆風の中を突っ切って…！）」
京太郎「くらええええええ！」ﾋﾞｭｫｵ
ドワーフA「ぐぉおおっ！」
ドワーフB「き、兄弟…！」
ドワーフA「だ、大丈夫じゃ」
ドワーフA「（…しかし、今ので利き腕をやられた…）」
ドワーフA「（今まで通り…攻撃する事は難しいかもしれん…）」
スキル 武器殺し＋サイファー所持者発動
ドワーフAへのダメージをあげ、戦闘力を１０低下させた
ターン【3】
【ドワーフA 6/10】
【須賀京太郎 5/10】
下１ 戦闘表
１ １ダメージを与える
２ ２ダメージを与える ＋ 武器殺し
３ １ダメージを与える
４ ３ダメージを与える
５ ４ダメージを受ける
６ ３ダメージを与える
７ ５ダメージを与える ＋ 武器殺し
８ １ダメージを与える
９ １ダメージ与える
０ ２ダメージを与える
ゾロ目 ？？？
下２ ドワーフBの援護
１ 回避
２ 回避
３ 回避
４ ドワーフAをかばう
５ 京太郎を妨害する
６ 回避
７ 回避
８ ３ダメージを受ける
９ 回避
０ 回避
ゾロ目 ？？？
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 18:56:13.74 ID:s/hvuv00o<> 勝ったな <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 18:56:16.95 ID:+QjQxZeIo<> へい <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 18:57:58.65 ID:OSSd5oLYo<>
京太郎「ま…だああ！」ﾀﾞｯ
ドワーフA「クッ！」
ドワーフB「兄弟！下がれ！」ﾎﾟｲ
ｽﾞｶﾞｧ
京太郎「く…！」
ドワーフA「く…すまん…！」
京太郎「（くそ…今ので一人やれると思ったのに…！）」
ターン【4】
【ドワーフA 6/10】
【須賀京太郎 5/10】
下１ 戦闘表
１ １ダメージを与える
２ ２ダメージを与える ＋ 武器殺し
３ １ダメージを与える
４ ３ダメージを与える
５ ４ダメージを受ける
６ ３ダメージを与える
７ ５ダメージを与える ＋ 武器殺し
８ １ダメージを与える
９ １ダメージ与える
０ ２ダメージを与える
ゾロ目 ？？？
下２ ドワーフBの援護
１ 回避
２ 回避
３ 回避
４ ドワーフAをかばう
５ 京太郎を妨害する
６ 回避
７ 回避
８ ３ダメージを受ける
９ 回避
０ 回避
ゾロ目 ？？？
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 18:58:14.66 ID:ZufnTGtOo<> ぽい <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 18:58:14.72 ID:rOX0JF1JO<> おまかせあれ！！ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 18:58:38.88 ID:xpn+0chVo<> ぴゃああ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 18:59:33.33 ID:OBp52GH7o<> ゾロ有能 <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 19:02:22.43 ID:OSSd5oLYo<>
ドワーフA「…ぐ…」ﾖﾛ
ドワーフB「兄弟…！」
ドワーフA「儂の事は良い…！」
ドワーフA「それよりも目の前の奴を…」
ドワーフB「じゃ、じゃが…その傷…」
ドワーフB「放っておいたら槌が握れなくなるぞ…！」
ドワーフB「鍛冶の出来んドワーフなんぞ一体、どんな扱いをされるか…」
ドワーフA「…しかし」
京太郎「…………」ﾌｩ
京太郎「…………行けよ」
ドワーフA「…なんじゃと？」
京太郎「見逃してやるって言ってるんだ」
京太郎「早くその腕を治療してくれ」
ドワーフA「な、情けを掛けるつもりか…！！」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 19:05:26.39 ID:OSSd5oLYo<>
京太郎「違う」
京太郎「このままやったら恐らく俺が勝つ」
京太郎「だけど、こうして戦闘を続けていれば、騒ぎになって人が集まってくるだろう」
京太郎「お互いのリスクとメリットを考えた結果…」
京太郎「ここで終わらすのがベストだと判断しただけだ」
ドワーフA「く…おのれ…！」ｷﾞﾘ
ドワーフB「…兄弟、受けよう」
ドワーフB「儂は…お主が二度と槌が握れんなど嫌じゃ」
ドワーフB「一緒に最高の武器を作るって…そう約束したじゃろう？」
ドワーフA「……」
京太郎「どうする？」
ドワーフA「……分かった」
ドワーフA「俺等の負けじゃ」
ドワーフA「ここは貴様に譲ろう…」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 19:09:27.07 ID:OSSd5oLYo<>
ドワーフA「…じゃが、俺等もラグナネイブルの兵じゃ」
ドワーフA「そう長いこと黙っておる事は出来んぞ」
京太郎「構わないさ」
京太郎「そのリスクを込で…これが一番だってそう思ったんだから」
ドワーフA「…甘いな、甘すぎるぞ、小童」
ドワーフA「そのような心持ちでは…この激動の時代を生き抜くのは難しかろう」
ドワーフA「何時かお前はその甘さで、取り返しのつかない失敗をするかもしれない」
ドワーフA「…早めにそんな甘さなど捨てておくんじゃな」ﾖﾛ
ドワーフB「兄弟…」
ドワーフA「…すまん。大分、血を失ったようじゃ」
ドワーフA「このまま魔法薬を飲んでも…一時間は目が覚めんじゃろう」
ドワーフB「…分かった。一時間じゃな」
ドワーフB「ならば、儂も一時間、お主の側についていよう」
ドワーフB「…それから先は保証出来んがな」
京太郎「…ありがとうな」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 19:14:02.91 ID:OSSd5oLYo<>
京太郎「（…甘い、か）」
京太郎「（…そうだよな。そう言われても仕方がないだろう）」
京太郎「（あの二人が俺との約束を守る保証なんて何処にもないんだから）」
京太郎「（…でも、やっぱりあのまま戦いを続ける事なんて出来なかったんだ）」
京太郎「（ブロムさんと同じドワーフ達が…）」
京太郎「（鍛冶にその生命を賭ける種族がそれを失う事を考えたら…）」
京太郎「（どうしても…トドメを刺す事が出来なかった）」
京太郎「（そうやってドワーフを倒した先で…）」
京太郎「（ブロムさんの友人だって胸を張って言える自信がなかったんだ」
京太郎「（…もしかしたら、俺はこの選択に後悔するかもしれないけど…）」
京太郎「（でも、今はこれで良かったんだって）」
京太郎「（心の底からそう思えるから…）」
京太郎「…ブロムさん」
ブロム「ん…？」ｸﾙ
ブロム「お、おぉぉぉ…京太郎…！」
ブロム「無事じゃったか…！」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 19:16:34.52 ID:OSSd5oLYo<>
京太郎「悪い。助けに来るのが遅れた」
ブロム「構わん」
ブロム「そっちにも色々あった事くらい儂にも分かっておる」
ブロム「それより…その傷…」
京太郎「はは。ちょっと色々とどん八やってさ」
京太郎「まぁ、それよりも今は…ここから脱出しよう」
京太郎「まずはその牢を叩き切るから離れててくれ」
ブロム「…うむ。分かった」ｽｯ
京太郎「じゃあ…」ｽﾊﾟｧ
京太郎「よし。これで大丈夫だ」
ブロム「しかし…ここから先はどうするんじゃ？」
ブロム「外は大分、騒がしくなっておる」
ブロム「このまま外に出てもすぐに補足されてしまうぞ」
京太郎「一応、それも考えがある」
ブロム「考えじゃと…？」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 19:21:00.26 ID:OSSd5oLYo<>
京太郎「あぁ。幸いブロムさんはドワーフで…この国の同じ種族が沢山いる」
京太郎「遠目で確認する分には違和感を感じる事はないだろう」
京太郎「後は俺の方だけど」ｽｩｩ
ブロム「な…」
京太郎「なんちゃってワルキューレ…ってところかな」
京太郎「まぁ、外見だけワルキューレに乗せただけのまがい物だけど…」
京太郎「でも、ブロムさんを連れて滑空する事くらいは出来るはずだ」
ブロム「…し、しかし、しかしじゃ」
ブロム「それは…京太郎に何かリスクがないのか？」
ブロム「自身の姿を書き換えるなど…世の理から反しておる…」
ブロム「そのような事をやってしまって…本当に大丈夫なのか？」
京太郎「大丈夫だって」
京太郎「そもそも俺はブロムさんとは違って死人なんだ」
京太郎「これくらい出来なきゃ亡者として一人前とは言えないよ」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 19:23:53.10 ID:OSSd5oLYo<>
ブロム「…京太郎」
ブロム「違う、違うぞ」
ブロム「お主は生きておるんじゃ」
ブロム「こうして死の国から出た今、お主が死人だなどと思う?なんておるまい」
ブロム「じゃから…」
京太郎「…ありがとう、ブロムさん」
京太郎「でも、俺は死人って立場に結構、満足しているんだ」
京太郎「恐らく俺が死人じゃなかったらここまで来る事は出来なかった」
京太郎「ブロムさんを助けるどころか、処刑されるのを見ている事しか出来なかっただろう」
京太郎「そんな俺が…こうしてブロムさんの事をたすけられたんだから」
京太郎「俺は死人で良い」
京太郎「オデット様の御下で永遠を過ごす…そんな死人である事に誇りすら持ってるんだ」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 19:27:14.36 ID:OSSd5oLYo<>
ブロム「おぉぉぉ…京太郎」
ブロム「（…儂は、お主が恐ろしい…）」
ブロム「（死の国で儂と出会った時と…お主は大きく変わってしまった…）」
ブロム「（生に対する執着がなくなってしまったどころか…）」
ブロム「（今のお主は…死の側にいる事に誇りを持っているとさえ言う…）」
ブロム「（実際に死の国に足を踏み入れ…）」
ブロム「（死の女王オデットの御下で儂も暮らしておったが…）」
ブロム「（そんな儂にも…お主がどうしてそうも死に愛着を抱くのか理解出来ん…）」
ブロム「（まるで…まるで心だけではなく、その魂まで…）」
ブロム「（死の女王にささげてしまったようではないか…）」
ブロム「（一体…何があれば、こんな風な価値観へと転ずる事になるのか…）」
ブロム「（儂にはまるで想像も出来んくらいじゃ…）」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 19:29:07.58 ID:xpn+0chVo<> > ブロム「（一体…何があれば、こんな風な価値観へと転ずる事になるのか…）」
コンマに弄ばれ続ければあっという間よ・・・ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 19:31:19.23 ID:5Z9I8Jp4o<> そりゃ身も心も捧げたからな……
あとは命綱をダイスの女神に握られてるし <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 19:32:33.12 ID:XoXOIP7So<> 咲ちゃんさんのせいだね(白目) <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 19:32:59.75 ID:OSSd5oLYo<>
京太郎「それよりブロムさん」
京太郎「今、その牢の壁をサイファーで切り裂く」
京太郎「少し離れておいてくれ」
ブロム「…あぁ。分かった」ｽｯ
京太郎「よし。じゃあ…出来るだけコンパクトに…」ｻｸｻｸ
京太郎「（…うし。これだけの隙間なら、飛び立つ瞬間も目立たないだろう）」
京太郎「じゃあ、ブロムさん」
京太郎「ちょっと手を握らせて貰うな」ｷﾞｭ
ブロム「…うむ。好きにしてくれ」
ブロム「ここまで来た以上、儂に出来るのはお主にすべてを任せる事くらいよ」
京太郎「よし。それじゃあ…」ﾊﾞｻ
京太郎「せー…のっ」ﾀﾞｯ ﾂｲｰ
ブロム「おぉおぉおおおおっ」
下１
０ 無事に逃げ切る
１ 補足される
２ 無事に逃げ切る
３ 無事に逃げ切る
４ 補足される
５ 補足される
６ 無事に逃げ切る
７ 無事に逃げ切る
８ 補足される
９ 補足される
０ 無事に逃げ切る
ゾロ目 ？？？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 19:33:13.00 ID:rOX0JF1JO<> おまかせあれ！！ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 19:33:41.37 ID:5Z9I8Jp4o<> ぉぉぉぉぉ？！！！？！ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 19:33:57.63 ID:HJo0Zpf5O<> さすドラ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 19:34:22.81 ID:OSSd5oLYo<> ここでゾロかよｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
うーん…ど、どうしよう…
逃げ切るのは確定として…なんかついかであげられるようなものー…ｳｰﾝ
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 19:34:55.57 ID:XoXOIP7So<> またスキル生える……？w <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 19:35:51.75 ID:OSSd5oLYo<> スキルか戦闘力アップか商業力アップくらいですかねー…？
とりあえず追加で何か欲しいものを上３つから一つ選んで下さいなー
下１
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 19:36:32.23 ID:C0lAm3n8o<> 商業力 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 19:36:37.08 ID:5Z9I8Jp4o<> 戦闘力かな <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 19:36:53.62 ID:XoXOIP7So<> 戦闘力かスキル……戦闘力かな <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 19:39:09.70 ID:s/hvuv00o<> ヒャッハー！略奪しておさらばだ！
次捕まったらさすがに殺されそう <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 19:40:19.71 ID:OSSd5oLYo<>
京太郎「ふぅぅ…っと」ｽﾀﾝ
ブロム「はぁ…生きた心地がせんかったわ…」
京太郎「悪い悪い」
京太郎「はは。でも、ワルキューレ達にまぎれて大分、距離を稼ぐ事が出来たしさ」
京太郎「このまま何事もなければ、無事に脱出が…」
ワルキューレL「そこの貴女！」
京太郎「は、はい！」ﾋﾞｸ
ブロム「お、おぉ」ｶｸﾚ
ワルキューレL「ちょっとこれを運んでもらえる？」
ワルキューレL「本来なら私が運ぶべきなんだけど…」
ワルキューレL「何やら王城の方で脱走騒ぎがあったみたいで」
ワルキューレL「今すぐそっちに来るよう招集されているの」
京太郎「わ、分かりました」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 19:44:44.73 ID:OSSd5oLYo<>
ワルキューレL「ありがとう。後…コレはその荷物を運ぶ倉庫の鍵よ」ﾁｬﾗ
ワルキューレL「妖精軍から奪ったマジックアイテムなどが入ってる倉庫だから注意してね」
ワルキューレL「場所は鍵を見せて聞いてくれれば分かると思うわ」
ワルキューレL「それじゃあ！」ﾀｯ ﾌﾜｧ
京太郎「お、お気をつけてー」
京太郎「…………ふぅ」
ブロム「…びっくりしたわい」
京太郎「ほんとにな」ﾊｧ
京太郎「寿命なんてないけど、寿命が縮むかと思ったわ」
ブロム「…それより京太郎、どうするんじゃ？」
京太郎「…実は今、早急に金が必要なんだよな」
京太郎「ウルズールを倒す為に高級な魔法薬が必要なんだけど…今の手持ちじゃそれも買えないんだ」
京太郎「ラグナネイブルには色々とお世話になってる事だし…」
京太郎「手切れ金として色々と貰っておこう」
ブロム「よし来た。それじゃあ儂がかさばらなくて高く売れるのを見繕ってやるわい」
京太郎「あぁ。期待してるぜ」
下１
コンマ/2だけ商業力がアップします <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 19:45:06.35 ID:zp1P8Pd/o<> いよっ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 19:47:33.21 ID:nm2dltw4o<> ほっ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 19:47:54.91 ID:OSSd5oLYo<>
ブロム「ふむ。こんなところじゃろう」
ブロム「あんまり欲張ると逃げる時に邪魔になってしまうからな」
京太郎「ちなみにそれでいくら位になるんだ？」
ブロム「そうじゃな…」
ブロム「おおよそ17G分といったところか」
京太郎「おおぉ…十分だぜ」
京太郎「これで魔法薬が買える」
京太郎「本当にありがとうな、ブロムさん」
ブロム「何、さっきからずっと京太郎に助けてもらってばかりじゃなからな」
ブロム「これくらいはしてやらんと情けなくてドワーフも名乗れんわ」
ブロム「それより…」
京太郎「ん？」
ブロム「これからどうするんじゃ？」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 19:49:15.52 ID:OSSd5oLYo<>
ブロム「さっきの口ぶりから察するに…まだウルズールは倒せておらんのじゃろう？」
ブロム「やはり今すぐタイタニアに戻るのか？」
京太郎「あー…それなんだけど…」
下１
１ タイタニアでウルズールを倒す
２ 先にブロムをリングフォールドへと送る
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 19:49:52.72 ID:XoXOIP7So<> 2 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 19:49:57.20 ID:s/hvuv00o<> 2 <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 19:54:29.18 ID:OSSd5oLYo<>
京太郎「…このまま一緒にタイタニアに行くのは危険だ」
京太郎「俺の敵は今、タイタニアの実権を握っていると言っても良いんだから」
京太郎「このまま一緒に行けば、ブロムさんに迷惑が掛かってしまう」
ブロム「儂はそんな事気にせんぞ」
京太郎「ありがとう。…でも、俺が気にするんだ」
京太郎「エンデルフィアから出た時も…俺はブロムさんを守れなかったから」
京太郎「俺はきっと…誰かを護れるほど強くない」
京太郎「大事な人との約束すら…守る事が出来なかった…」ｸﾞ
ブロム「…京太郎」
京太郎「そんな思いをするのはもう嫌なんだ」
京太郎「だから…先にリングフォールドに」
京太郎「ブロムさんを安全なところに連れて行きたい」
ブロム「…分かった」
ブロム「お主がそう決めたのなら儂はもう何も言わん」
ブロム「実際…年老いた儂じゃ戦力にはならんからな」
ブロム「大人しくリングフォールドに戻るとしよう」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 19:57:15.38 ID:+QjQxZeIo<> 別れる前に防具こさえてもらわんと <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 19:57:19.93 ID:OSSd5oLYo<>
ブロム「…じゃがな」
京太郎「え？」
ブロム「京太郎、お主は強い」
ブロム「…その心はまっすぐで、そして身体も人並みはずれておる」
ブロム「色々と不幸が重なって目的は達成出来んかったようじゃが…」
ブロム「それで自分を追い込み、過小評価するのは止めるべきじゃ」
京太郎「…ブロムさん」
ブロム「事実、お主は儂の事を助けてくれた」
ブロム「オーダインの誘いを断り、処刑を待つ身であった儂を…」
ブロム「その身体をボロボロにしながらも助けてくれたではないか」
ブロム「お主は…間違いなく立派な男じゃ」
ブロム「お主に命を救わえた儂がそう保証する」
京太郎「…ありがとう、ブロムさん」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 19:59:41.19 ID:0dHxS3MZ0<> >>377
今のままでは格下相手にHP半分削られますから… <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 20:00:04.42 ID:OSSd5oLYo<>
目的地 リングフォールド
【予定到達日数14日】
下１
１ 何事もなく一日が進んだ
２ ブロムと話す
３ ブロムと話す
４ 敵に補足された
５ 何事もなく一日が進んだ
６ 何事もなく一日が進んだ
７ 何事もなく一日が進んだ
８ 敵に補足された
９ 敵に補足された
０ フォゾンを吸収する
ゾロ目 ？？？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 20:00:28.12 ID:0dHxS3MZ0<> し <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 20:00:29.56 ID:A5lk6HFqo<> レジェンドツモッ！ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 20:04:06.47 ID:OSSd5oLYo<>
ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
ブロム「…ふぅむ」
京太郎「どうしたんだ、ブロムさん」ｸﾞﾂｸﾞﾂ
ブロム「いや、儂に出来る事は何かないかと思うてな」
京太郎「じゃあ、皿準備をしてくれよ」
京太郎「そろそろ料理も出来上がるしさ」
ブロム「うむ」
ブロム「…っていや、そういうんじゃなくてじゃな」
京太郎「ん？」
ブロム「儂はお主にサイファーを渡した」
ブロム「じゃが、仮にも三賢人と呼ばれる魔法使い…」
ブロム「しかも、ドラゴンまで使役している相手となれば…」
ブロム「サイファーだけでは心許なさ過ぎる」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 20:07:50.37 ID:OSSd5oLYo<>
京太郎「と言っても…俺はこのサイファー気に入ってるぜ？」
ブロム「…それも儂にとっては不満の種じゃ」
京太郎「いやいやいや、でも、これすっげぇ切れるしさ」
京太郎「俺がここまで戦ってこれたのもこのサイファーのお陰なんだぜ」
ブロム「…確かにそのサイファーは世界でも指折りの武器じゃろう」
ブロム「じゃが、儂がそれに対して行った事は、魔石の加工だけ」
ブロム「到底、儂の作品と呼べるようなものではない」
京太郎「でも、今の時点でも強いと思うけどなぁ…」
ブロム「それはエンデルフィアにある魔石の純度が高いからじゃ」
ブロム「余分な不純物のまったく混ざっていないその魔石は…」
ブロム「ただ形を整えるだけで、これほど強力な武器になる」
ブロム「じゃが、それはあくまでも武器止まり」
ブロム「本来の鍛冶屋としてはお主に合わせて色々と調整もしたいんじゃが…」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 20:11:05.87 ID:OSSd5oLYo<>
ブロム「…しかし、落ち着いて鍛冶が出来る場所なんてないしのぅ」
京太郎「つーか、ブロムさんは鍛冶なんてもうしたくないんだろ？」
ブロム「それは…そうじゃが…」
京太郎「なら、無理に何かしようとしなくて大丈夫だって」
京太郎「俺はこのサイファーを貰っただけでも満足してるし」
京太郎「本気で百人力だと思ってるんだぜ？」
ブロム「…京太郎」
京太郎「だから、そんな事、気にしないでさ」
京太郎「とりあえず今は飯を楽しもうぜ」
ブロム「…そうじゃな」
ブロム「今はそうするか」
ブロム「（……じゃが、もし…）」
ブロム「（もし、儂が剣を打たぬ事で京太郎が死んだら…）」
ブロム「（死んで…より死に魅入られてしまったら…）」
ブロム「（…儂はあのお方に…なんと詫びれば良いのか…）」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 20:11:44.98 ID:OSSd5oLYo<>
目的地 リングフォールド
【予定到達日数13日】
下１
１ 何事もなく一日が進んだ
２ ブロムと話す
３ ブロムと話す
４ 敵に補足された
５ 何事もなく一日が進んだ
６ 何事もなく一日が進んだ
７ 何事もなく一日が進んだ
８ 敵に補足された
９ 敵に補足された
０ フォゾンを吸収する
ゾロ目 ？？？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 20:12:16.18 ID:riVzOXqio<> あ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 20:12:17.94 ID:XoXOIP7So<> あい <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 20:12:18.27 ID:zp1P8Pd/o<> いよっ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 20:13:26.82 ID:OSSd5oLYo<>
下１
１ 熟練兵
２ エリート兵
３ 一般兵
４ 熟練兵
５ エリート兵
６ 一般兵
７ 熟練兵
８ エリート兵
９ 一般兵
０ ネームド
ゾロ目 ？？？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 20:13:48.56 ID:C0lAm3n8o<> あい <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 20:15:57.63 ID:OSSd5oLYo<> 一般兵かー…
うん、どう足掻いても京ちゃんに勝つのは無理なんでキンクリで良いですかね…（小声）
あるいは死亡させてフォゾン吸収出来るか試すのに戦います？
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 20:16:28.56 ID:0dHxS3MZ0<> キンクリで <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 20:16:36.37 ID:s/hvuv00o<> 童貞捨てとこう <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 20:18:30.01 ID:5Z9I8Jp4o<> 殺しは道程捨てとくべきだな <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 20:19:14.38 ID:iRpM04dXO<> 童貞はウルズールの為に取っておこう！ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 20:20:00.59 ID:OSSd5oLYo<> はーい
んじゃ戦いますかー
でも、ちょっと体力が限界っぽいので一回休ませて下さい…(´・ω・`）また出来そうだったら投下再開します…
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 20:20:49.43 ID:iRpM04dXO<> 乙 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 20:21:15.00 ID:XoXOIP7So<> おつー <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 20:21:27.96 ID:riVzOXqio<> 乙
確かに童貞はウルズールに取っておきたい <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 20:21:34.72 ID:OSSd5oLYo<>
＿,.. -- ､__, ､＿__
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名前：須賀京太郎
所属：無所属
戦闘力114/120
商業23
政治67
装備
【アマノムラクモ】：名鍛冶ブロムが打った刀型のサイファー。戦場に漂うフォゾンを吸い、その切れ味をあげる。他にも特殊な能力を秘めている。
スキル
半妖半人：本来、世界にはあらざるイレギュラー。死亡しても心が折れぬ限り戦闘力を犠牲にして復活出来る。
死に魅入られたモノ：亡者よりも亡者らしい生者である証。戦闘表で死亡を引いた時、一度だけそれを回避し、自身の戦闘力をその戦闘中だけ１０上昇させる。
死戦：死霊としての戦い方を熟知している歴戦の証。戦闘中一度だけ中ダメージを無効に出来る。
戦闘続行：死の淵に至るまで戦い続ける狂戦士の証。死亡するまで戦闘を続ける事が出来る。
メタモルボディ：その身体は変幻自在にして不定。ありとあらゆるものに化ける事が出来る。潜入などの成功率が上昇する。
サイファー所持者：魔石によって作られた最凶の武器を所持している。戦闘におけるダメージを一段階上昇させる
武器殺し・改：世界最高の鍛冶が打った世界最硬サイファーである証。戦闘表で２と７が出た時、相手の戦闘力を１０低下させる。
目的：ブロムとともにリングフォールドへと向かう
現在地：ラグナネイブル → リングフォールドへの道
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 20:21:43.92 ID:s/hvuv00o<> おっぱい <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 20:22:45.64 ID:5Z9I8Jp4o<> おっつおつ
童貞はウルズールで、そういうのもあるのか…… <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 20:33:49.00 ID:OSSd5oLYo<> 【今日のオデット様】
オデット「…ふぅ」
レイス「オデット様、新しい亡者を連れてまいりました」
オデット「ご苦労。いつもどおり、その魂の輝きによってそれぞれを分けろ」
レイス「はい。ですが…」
オデット「どうかしたのか？」
レイス「…いえ、最近、亡者と閨をともにする事が少なくなられたので」
オデット「心に決めた男がいるのに、ソレ以外の男と閨をともにするほど尻軽ではないわ」
レイス「…失礼致しました」
オデット「本当にな」
オデット「…だが、お前が私の事を心配していたのは分かる」
オデット「今回は不問に付すが…次はないぞ」
レイス「畏まりました」ｽｩｩｩ
オデット「（…まったく）」ﾌｩ
オデット「（一体、レイスどもは何度、私に同じことを言うのか）」
オデット「（…確かに日々の疲れや不満を癒やすのに、亡者どもと毎日閨をともにしていたが…）」
オデット「（それはあくまでも割りきった付き合いだ）」
オデット「（京太郎と言う恋人が出来た今、そのような真似するはずないだろうに…）」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 20:35:42.57 ID:5Z9I8Jp4o<> かわいい <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 20:37:35.71 ID:OSSd5oLYo<>
オデット「（…しかし、遅いな）」
オデット「（そろそろウルズールを殺して、こっちに帰って来ても良いと思うのだが…）」
オデット「（この世界にやってきた亡者たちの中にウルズールはいない）」
オデット「（アレも三賢人などと名乗ってはいるが…）」
オデット「（私の国に土足で足を踏み入れる盗人どもよ）」
オデット「（それが亡者となれば、すぐに分かるはずなのだが…）」
オデット「（思いの外、苦戦しているのか？）」
オデット「（あるいは…何かのトラブルに見舞われたとか…？）」
オデット「（も、もし、そうだとしたらどうしよう…）」ｿﾜｿﾜ
オデット「（私は冥府の管理者としてここから離れる訳にはいかないし…）」
オデット「（レイスにでも様子を見に行かせようか…？）」
レイス「…オデット様？」
オデット「っ」ﾄﾞｷ
オデット「ど、どうした？」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 20:38:33.78 ID:OBp52GH7o<> 普通に乙女 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 20:40:25.52 ID:IARsMsR5o<> なんだこのメインヒロイン <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 20:41:04.76 ID:OSSd5oLYo<>
レイス「…いえ、何やらそわそわしておられたので」
オデット「き、気のせいじゃ」
オデット「それよりも仕事にもどれ」
レイス「は。…ですが、その前に…」
オデット「ん？」
レイス「…あの男には我らレイスの中で、もっとも強かったものがついています」
レイス「並のトラブルや苦境はきっと乗り越えられましょう」
レイス「そのように落ち着きをなくされる必要はないかと」ｽｩｩｩ
オデット「お、お前…っ」
オデット「（…まさかここまで内心を気取られるとは）」
オデット「（…そんなに今の私は分かりやすいのだろうか？）」ｶｶﾞﾐﾐﾃ
オデット「（…うぅ、自分が分からぬ）」
オデット「（…だが、朴念仁なレイスどもがあぁも言ってくるのだ…）」
オデット「（きっと…京太郎の事を気にしている私はいつもと違う顔をしておるのだろうな）」ｶｧ
オデット「…………あぁ、もう」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 20:42:24.50 ID:OSSd5oLYo<>
＿ ＿
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|l:|:::::|从乂ｿ' ¨´￣ ゞ-ｲ::!:::::!:::::
|l:|:::::|::ハ.、 i:. |{:|::::|::::l|
|l:|i:i::|':∧ﾘ _ _ , .从!::::!::八 この埋め合わせは一日や二日では物足ぬぞ…♥
八!l:l::!'::::::＞.. _,r ､´ ／:::::|::::|/::::::. 覚悟しておけ、京太郎…♥
/::::八l::!:／:::::/ / / ＜ {:::::::::!:::i!::::::::::.
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以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 20:42:49.68 ID:Mvm/vXLuo<> でもできれば戦闘力１５０程度はほしいんだけどなあ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/01/31(日) 20:43:46.25 ID:OSSd5oLYo<> 多分、こんな感じでオデット様は一日一日帰って来るかなー？こないかなーって感じでソワソワしてる
今までの冷酷な主とは違う乙女のようなその仕草に、レイスは困惑したり、驚きながらも好意的に受け止めている的な(´・ω・`）冥界事情 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 20:49:15.60 ID:C0lAm3n8o<> 単純明快だね、冥界の主だけに <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 20:49:47.75 ID:riVzOXqio<> 乙女！ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 20:50:22.05 ID:XoXOIP7So<> 早く終わらせて帰らなくちゃ……
これウルズール倒したら終わっちゃう可能性も……？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 20:56:33.41 ID:Mvm/vXLuo<> それで終わりでも綺麗な形だと思うけども二週目とかあるのかな？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 21:08:28.64 ID:OBp52GH7o<> >>410
オデット様ってこんなかわいいの？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 21:12:47.13 ID:bCj3m0Ko0<> 実際のオデット様は
かわいいというより艶美だな <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/31(日) 21:30:03.15 ID:BdXHFD6Wo<> あのおもちは素晴らしいな <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2016/01/31(日) 22:18:05.01 ID:+Ig5gHB/0<> 最初の>>1の目論見だと「全国回って全国のロイヤルレディをロイヤルビッチに変えてやるぜヒャッハー」だったらしいからもし飽きなかったら２週目くらいやってくれるんじゃないかな。３週目ともなるとわかんないけど <>
◆R5j2Ndo0Hc<>sage saga<>2016/02/01(月) 09:56:52.23 ID:VqN8gQg3o<> ここのオデット様を期待して原作やるとすっげええええ肩すかしを喰らう事になると思います(´・ω・`)かなり魔改造してますので
そしてエンディングに関しては正直、ちょっと悩んでます
今の京ちゃんは中々面白い感じですがオデット様が不動の正ヒロイン過ぎるのですよねー…
基本、死の国から出られないので外のヒロインとのハーレムとかも無理っぽいですし…(´・ω・`)はたして続ける意味があるのだろうかと… <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/01(月) 10:00:01.50 ID:wEDt1YeGo<> 一旦きれいにまとめて終わらせてから二週目を始めれば良いのさ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/01(月) 10:29:54.90 ID:zt5f8n1so<> ビッチキャラだと咲は当てはめずらいからね……
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/01(月) 10:34:58.25 ID:zt5f8n1so<> まさかのヒロインレースが京太郎スレにも関わらず咲キャラが絡まないという落ちだからできれば二週目やりたいなあ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/01(月) 11:06:10.86 ID:5OZeY0h5O<> こういう話になった以上オデット様一筋を貫いて欲しいなー
早めに切り上げて二週目で咲キャラ増し増しにすればハーレムもやれるし <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/01(月) 17:09:08.05 ID:Nn2zC4Rno<> 咲キャラだと好感度高めなのが末原ちゃん（と微妙に咲さん？）くらいで
ヒロイン力だとオデット様や師匠にはまるで敵わないもんな
とりあえず死人のリトルレディちゃん（仮）は誰だったのか気になります <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/01(月) 18:00:43.30 ID:7Gvp4vgjo<> 死の国でネキに会えてたら師匠ポジに馴れたのかな？ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>sage saga<>2016/02/01(月) 19:07:42.89 ID:VqN8gQg3o<> 皆さん一周目はこのまま終わらせて二周目に行こうぜ派が多いんですねー
まぁ、咲スレなのに咲キャラが京ちゃんに絡まないという詐欺のようなスレですし…(´・ω・`)残当
では、とりあえずウルズールを倒したら一周目は終了って事にしましょうかー
後、今日は体調不良で休んだので投下なしにさせてください…(´・ω・`)流石に二日連続休みはまずいので… <>
◆R5j2Ndo0Hc<>sage saga<>2016/02/01(月) 19:08:34.86 ID:VqN8gQg3o<> あ、後、リトルレディ（仮）がもこたんです
尚、某レブナントに誑し込まれてもう脱出した模様
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/01(月) 19:10:20.57 ID:zt5f8n1so<> お大事にー <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/01(月) 19:12:56.06 ID:9vl0pRp5o<> お大事に <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/01(月) 19:28:11.90 ID:kOavNKqeo<> セルベリア師匠もかわいいね <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/02(火) 12:09:54.25 ID:xUwMJXCK0<> 今日は京ちゃんの誕生日ですが、ここでは何かありますか？ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>sage saga<>2016/02/02(火) 22:08:39.45 ID:d9h/mkGXo<> アクティアちゃん超可愛い
その上バグか仕様かよくわからないけどスキル発動時の火力がクッソ強い
育てなきゃ（ぐるぐるおめめで）
それはさておき、今日は京ちゃんの誕生日ですが、こっちは安価スレですしねー
基本的に毎日投下してますし何か特別なモノはなしかなって
京子スレの方には数レス程度の小ネタも投下してますし(´・ω・`)ステマである
ただ、折角なんで今日限定の±１をゾロ目にする券でも落としておきましょうかー
と言いつつ数分後くらいから投下開始しまーす
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/02(火) 22:09:24.81 ID:O1Eg0NDao<> やった！
了解 <>
◆R5j2Ndo0Hc<>sage saga<>2016/02/02(火) 22:20:10.72 ID:d9h/mkGXo<>
「ドワーフを連れた金髪の男…！」
「見つけたぞ！お前が脱走者だな…！」
京太郎「…ワルキューレか」
ブロム「どうするのじゃ、京太郎」
京太郎「決まってる。まだここはラグナネイブル領内なんだ」
京太郎「こっちの居場所がバレて追い回されるのは面白くない」
京太郎「…数日起き上がれない程度の怪我をしてもらうさ」
「ラグナネイブルの女を甘く見るな！」
「怪我をするのはそちらの方よ！」
「おねえさまの敵…！討たせてもらう！！」
【一般ワルキューレ 戦闘力60】
VS
【須賀京太郎 戦闘力114】
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>sage saga<>2016/02/02(火) 22:21:51.17 ID:d9h/mkGXo<> 【ターン１】
ワルキューレ【0/10】
京太郎【0/10】
下１ 戦闘表
１ １ダメージを与える
２ ２ダメージを与える ＋ 武器殺し
３ １ダメージを与える
４ ３ダメージを与える
５ ３ダメージを受ける
６ ３ダメージを与える
７ ６ダメージを与える ＋ 武器殺し
８ １ダメージを与える
９ １ダメージ与える
０ ２ダメージを与える
ゾロ目 ？？？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/02(火) 22:22:19.12 ID:GO2+EkL8o<> あ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/02(火) 22:22:21.93 ID:kKGTgQzjo<> ん <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/02(火) 22:22:23.22 ID:O1Eg0NDao<> あ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>sage saga<>2016/02/02(火) 22:23:29.77 ID:d9h/mkGXo<> いきなり±１でゾロ目にする数字を…！
ゾロ目券使います…？
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/02(火) 22:23:43.98 ID:Wpj2xLV9o<> つかわない <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/02(火) 22:24:18.34 ID:d9h/mkGXo<> まぁ、使わないですよねー
それじゃあこのままいきまーす <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/02(火) 22:27:52.02 ID:d9h/mkGXo<>
ワルキューレ「貴様の弱点は知っているぞ！」
ワルキューレ「飛べない故に飛んだワルキューレに対抗する術がないと！！」
ワルキューレ「ならば、私にだって…勝つ事が…！」ｽｩｩ
ワルキューレ「おねえさまに育て上げられた突撃戦法ならば…勝てる…！！」ﾊﾞｯ
京太郎「…甘い」ｽｯ
ワルキューレ「なっ！？」
京太郎「速度が遅い」
京太郎「前動作が大きすぎる」
京太郎「それじゃ上空を取ってる意味がない」
京太郎「そんなんじゃ、ただ地上でやりを持って突っ込んでくるのと何も変わらねぇよ」
ワルキューレ「戯れ言を…！」
ワルキューレ「私の突撃を躱したようだが何も出来なかったお前が…」
京太郎「…本当にそう思うか？」
ワルキューレ「…何？」ﾎﾟﾛ
ワルキューレ「な…私の羽が…！？」
武器殺し発動
ワルキューレの戦闘力を１０低下させた
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/02(火) 22:29:27.16 ID:d9h/mkGXo<>
京太郎「羽をもがれたワルキューレなんて脆いもんだ」
京太郎「…それでもまだやるのか？」
ワルキューレ「当然だ…！」
ワルキューレ「ラグナネイブルの女は死を恐れない！」
ワルキューレ「貴様など…空を飛べなくても打倒してくれる…！」
【ターン２】
ワルキューレ【3/10】
京太郎【0/10】
下１ 戦闘表
１ ２ダメージを与える
２ ２ダメージを与える ＋ 武器殺し
３ ２ダメージを与える
４ ３ダメージを与える
５ ２ダメージを受ける
６ ３ダメージを与える
７ ６ダメージを与える ＋ 武器殺し
８ ２ダメージを与える
９ ２ダメージ与える
０ ２ダメージを与える
ゾロ目 ？？？
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/02(火) 22:29:47.93 ID:kKGTgQzjo<> む <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/02(火) 22:33:25.62 ID:d9h/mkGXo<>
ワルキューレ「せい…！や…っ！はぁあ！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ
京太郎「ふっ」ﾋｭﾝ
ワルキューレ「きゃあっ」ﾄﾞｻ
京太郎「…もう諦めろ」
京太郎「空も飛べないワルキューレごときに遅れを取ったりはしない」
京太郎「これ以上戦えば…死んでしまう事だってありうる」
京太郎「だから、もう帰れ」
京太郎「その体じゃあ仲間と合流するのにも時間がかかるだろうし…」
京太郎「今なら見逃してやれる」
ワルキューレ「だま…れ…！」ﾖﾛ
ワルキューレ「男に…そのような情けを掛けられて…」
ワルキューレ「今更…退ける…ものか…！」
京太郎「っ…！」
【ターン３】
ワルキューレ【6/10】
京太郎【0/10】
下１ 戦闘表
１ ２ダメージを与える
２ ２ダメージを与える ＋ 武器殺し
３ ２ダメージを与える
４ ３ダメージを与える
５ ２ダメージを受ける
６ ３ダメージを与える
７ ６ダメージを与える ＋ 武器殺し
８ ２ダメージを与える
９ ２ダメージ与える
０ ２ダメージを与える
ゾロ目 ？？？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/02(火) 22:33:46.26 ID:L6V9VWuRo<> ワハハ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/02(火) 22:35:05.51 ID:d9h/mkGXo<> きっちり殺しに掛かったな！！！ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/02(火) 22:35:36.19 ID:O1Eg0NDao<> 戦闘力が５０差あると違うもんだな <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/02(火) 22:38:38.17 ID:d9h/mkGXo<>
ワルキューレ「はぁ…はぁ」ﾌﾞﾝ…ﾌﾞﾝ…
京太郎「（く…どうする…？）」
京太郎「（相手はもう意識を保っているのもやっとの状態だ…）」
京太郎「（恐らく後ひと押しすれば…勝てる）」
京太郎「（だが…俺の手にあるのはサイファー…）」
京太郎「（こんな奴相手に本気で振るえば…）」
京太郎「（本当に死なせてしまうかもしれない…）」
京太郎「（だけど、このままずっと戦い続ければ…）」
京太郎「（俺だけではなくブロムさんをも危険に晒す事になる…）」
京太郎「（…覚悟を決めるべきなのか）」
京太郎「（人を殺す…覚悟を）」
京太郎「（俺の手で…死の国に誰かを送る覚悟を…固めなければいけないのか…？）」
下１
１ 固める
２ …いや、まだだ
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/02(火) 22:39:03.91 ID:GO2+EkL8o<> 2 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/02(火) 22:41:06.78 ID:kHCH6uG2o<> 童貞切るにふさわしい相手がいるからなあ。 <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/02(火) 22:42:40.79 ID:d9h/mkGXo<>
京太郎「（…いや、まだだ）」
京太郎「（ウルズールは殺す）」
京太郎「（間違いなく…この手で殺し…）」
京太郎「（その罪の償いをさせる）」
京太郎「（…だけど、この子に俺は何の恨みもない）」
京太郎「（寧ろ、彼女のほうが恨みを抱いている状態なんだ）」
京太郎「（そんな彼女を殺すような理由は…俺にはどうしても見当たらない）」
京太郎「（非情さは必要だと思うけれど…）」
京太郎「（無闇矢鱈と誰かを殺すのは間違っている）」
京太郎「（…だから）」ﾊﾟｯ
ワルキューレ「な…サイファーを捨てて…」
京太郎「…お前相手にサイファーなんて要らない」
京太郎「その覚悟、素手でぶち破ってやる」
ワルキューレ「こ…の…！」
ワルキューレ「馬鹿に…してえええ！」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/02(火) 22:43:23.51 ID:PHzk2TyoO<> 末原さんに見逃してもらったからなあ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/02(火) 22:46:31.83 ID:O1Eg0NDao<> 義理が立たないしな <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/02(火) 22:46:47.54 ID:d9h/mkGXo<>
京太郎「…ふぅ」
ワルキューレ「う…うぅ…」
ブロム「…京太郎」
京太郎「悪い。ちょっと時間掛かっちまった」
京太郎「折角貰ったサイファーも地面に落とすような真似して…本当にごめんな」
ブロム「構わんよ。それはあくまでも武器じゃ」
ブロム「おぬしが今は振るうにふさわしくない時期じゃと思えば…」
ブロム「捨てるのも収めるのも一つの選択じゃろう」
ブロム「…それに儂は少し安心しておるよ」
京太郎「安心？」
ブロム「そうじゃ。…色々とあって変わったように見えたが…」
ブロム「やはり京太郎は京太郎のままじゃと」
ブロム「死の女王の元に喜々として誰かを送るような死神になってはおらんのじゃとな」
ブロム「（…だからこそ、儂は…）」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/02(火) 22:47:40.01 ID:d9h/mkGXo<>
目的地 リングフォールド
【予定到達日数12日】
下１
１ 何事もなく一日が進んだ
２ ブロムと話す
３ ブロムと話す
４ 敵に補足された
５ 何事もなく一日が進んだ
６ 師匠と話す
７ 師匠と話す
８ 敵に補足された
９ 敵に補足された
０ フォゾンを吸収する
ゾロ目 ？？？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/02(火) 22:47:49.13 ID:Wpj2xLV9o<> はいナス <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/02(火) 22:50:41.99 ID:d9h/mkGXo<>
ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
ブロム「…京太郎」
京太郎「ん、どうした？」
ブロム「少しお主の身体を図らせてもらえんか？」
京太郎「どうしたんだよ、急に」
京太郎「ま、まさかそういう趣味が…」
ブロム「馬鹿者。そんな訳あるか」
ブロム「…ただ、お主にふさわしい鎧を作りたくなっただけじゃ」
京太郎「いや、でも…」
ブロム「聞け、京太郎」
京太郎「…あぁ」
ブロム「この前も言ったが、お主が戦おうとしている相手は強力じゃ」
ブロム「幾らその手にサイファーがあろうと…並大抵の実力では太刀打ちも出来ない」
ブロム「いや、今のお主の実力からして…」
ブロム「下手に突っ込めば、嬲り殺しにされるだけじゃ」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/02(火) 22:53:31.08 ID:d9h/mkGXo<>
ブロム「…その手伝いをしてやりたいが…儂は戦力にはなれん」
ブロム「50年は前ならばまだしも…儂はもう年じゃ」
ブロム「ラグナネイブルのドワーフ達のように爆弾を持って前線に立つ事は出来んじゃろう」
ブロム「そんな儂に出来るのは…お主の為に鍛冶の腕を振るう事だけ」
ブロム「それしか…儂はお主にしてやれる事がないんじゃ」
京太郎「…ブロムさん」
ブロム「…頼む、京太郎よ」
ブロム「この無力な老耄を哀れと思うなら…」
ブロム「その身を守る手助けをさせてくれ」
ブロム「…今のお主は…あまりにも痛々しすぎて…」
ブロム「どうしても…不安なんじゃ」
ブロム「目を離せば…そのまま死の淵を飛び越えて…」
ブロム「もう誰のても届かん場所にいってしまいそうな…そんな気さえする…」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/02(火) 22:58:17.59 ID:d9h/mkGXo<>
ブロム「もし…もし、そうなってしまったら」
ブロム「儂はあのお方に…お主の母親になんとお詫びすれば良いのかわからん」
ブロム「じゃから…頼む」
ブロム「ほんの…ほんのすこしだけで良いんじゃ」
ブロム「儂の好意を受けてはもらえんじゃろうか…？」
京太郎「……とりあえず一つ言わせてくれ」
京太郎「ブロムさんは無力な老いぼれなんかじゃない」
京太郎「ブロムさんがいてくれなかったら…そしてこのサイファーを俺にくれなかったら…」
京太郎「間違いなく俺は…ここまで生きては来れなかった」
京太郎「死の淵を乗り越えて…何度も愛しい方の元へと召されていただろう」
京太郎「…そうならなかったのはブロムさんのお陰」
京太郎「だから、出来れば…その主義を曲げさせる事はしたくなかった」
京太郎「……でも、それが逆にブロムさんを傷つけているのなら」
京太郎「俺には…是非もない」
ブロム「京太郎…」
京太郎「…作ってくれ、ブロムさん」
京太郎「最高の鎧を」
京太郎「ドワーフ最高の鍛冶が作る…最高の武器と鎧で…」
京太郎「俺の事を英雄にしてくれ」
ブロム「あぁ…あぁ、任せろ」
ブロム「儂の持つ全ての技術を持ってして…」
ブロム「お主に最高の武器と鎧を送ってやる…！」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/02(火) 22:59:02.88 ID:d9h/mkGXo<> 目的地 リングフォールド
【予定到達日数11日】
下１
１ 何事もなく一日が進んだ
２ ブロムと話す
３ 順調な旅路で二日進んだ
４ 敵に補足された
５ 何事もなく一日が進んだ
６ 順調な旅路で二日進んだ
７ 師匠と話す
８ 敵に補足された
９ 敵に補足された
０ フォゾンを吸収する
ゾロ目 ？？？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/02(火) 22:59:14.45 ID:GO2+EkL8o<> あ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/02(火) 22:59:45.73 ID:d9h/mkGXo<> ゾロ要る…？（小声）
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/02(火) 22:59:55.26 ID:Wpj2xLV9o<> まだ慌てるような時間じゃないから使わない <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/02(火) 23:00:02.02 ID:GO2+EkL8o<> 何時頃まで出来るの？ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/02(火) 23:00:55.84 ID:d9h/mkGXo<> とりあえず24時間のつもりですが明日は京子スレの投下もあるので実質、今日の投下が終わるまでかもです
まぁ、下１が使わないって書いてくれているので使わないでいきましょうかー <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/02(火) 23:01:59.66 ID:hXk1Giveo<> 使わない <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/02(火) 23:03:48.48 ID:d9h/mkGXo<>
京太郎「（アレからブロムさんは旅の途中でもものを書いたり考えたりするようになった）」
京太郎「（どうやらブロムさんの考える余裕は並大抵のモノではないらしい）」
京太郎「（仮にもドワーフ族最高と呼ばれた鍛冶屋がここまで悩むだなんて）」
京太郎「（…でも、逆に言えば、それだけこっちの事に真剣だって事なんだ）」
京太郎「（有り難いだけじゃなくて…心強いよな）」
京太郎「（それが一体、どんなものになるかまだ俺はなにも知らないけど…）」
京太郎「（きっと俺の力になってくれるって…）」
京太郎「（今の時点でもそう信じる事が出来るんだ）」
目的地 リングフォールド
【予定到達日数10日】
下１
１ 何事もなく一日が進んだ
２ ブロムと話す
３ 順調な旅路で二日進んだ
４ 敵に補足された
５ 何事もなく一日が進んだ
６ 順調な旅路で二日進んだ
７ 師匠と話す
８ 敵に補足された
９ 敵に補足された
０ フォゾンを吸収する
ゾロ目 ？？？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/02(火) 23:04:01.57 ID:O1Eg0NDao<> あ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/02(火) 23:09:17.32 ID:d9h/mkGXo<>
ブロム「うぅむ…やはり素材は黒鋼とクロモリ鋼の合金が一番か…」
ブロム「いや、竜の吐息を考えれば、耐火製を重視した素材を選ぶべきかもしれん…」ｳｰﾑ
―― …………むぅ。
京太郎「（どうかしたんですか、師匠）」
―― あー…いや、大した事ではないのだが。
京太郎「（それでも良いですから聞かせてください）」
京太郎「（この前からずっとブロムさんあんな調子で正直暇なんですよ」
―― む…それなら、話すが…。
―― その…嬉しいな、と思ってな。
京太郎「（何がです？）」
―― …この鈍感な奴め。
―― 私にとってお前は大事な弟子なのだぞ。
―― そんなお前が心配だからこそ、私はこうして魂が朽ちる前にお前の身体の一部となったのだ。
―― その辺を忘れた訳ではないだろうな？
京太郎「（も、勿論、重々承知しています）」
―― …よろしい。
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/02(火) 23:14:43.04 ID:d9h/mkGXo<>
―― では、私のつもりとなって考えろ。
―― こうまで心砕いている弟子が…あんなにも誰かに慕われているのだと。
―― 死なせたくはないと武器や剣を考えてくれている姿に感じ入るものがあって当然だろう。
京太郎「（…師匠）」
―― ……私はお前を死の側に引き込んでいるが…決して生が嫌いな訳ではないのだ。
―― いずれオデット様のモノになるお前に死んで欲しいとそう思っている訳ではない。
―― お前の事を思えば…死に傾けるよりも…生者とのつながりを増やすべきだと分かっている。
―― …ただ、私はこうしてお前の一部となった今も、オデット様の部下である事を忘れてはいないだけで。
京太郎「（…俺は）」
京太郎「（俺はそれでも師匠に感謝していますよ）」
―― ……本当か？
京太郎「（えぇ。本当です）」
京太郎「（師匠はただ俺の一部と言うだけじゃありません）」
京太郎「（俺の身体を守って…そして導いてくれているんです）」
京太郎「（この前、ブロムさんにも同じ事を言いましたが…）」
京太郎「（師匠なしで俺はここまで生きてはこれませんでした）」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/02(火) 23:17:36.47 ID:d9h/mkGXo<>
―― …つまり私の貢献度があのドワーフと同程度だと言う事か？
京太郎「（…あ、アレ？師匠、怒ってます？）」
―― 怒ってはいない。
―― この程度で怒るものか。
―― …だが、日頃、お前の身体を支え。
―― 時にフォゾンとなって離れている私に対し…。
―― たかが一度剣を打っただけのドワーフと同列にならべる不条理な弟子に涙をこらえているだけだ。
京太郎「（い、いや、感謝してますよ！！）」
―― …あのドワーフよりもか？
京太郎「（そ、そりゃ…まぁ、ブロムさんはいろいろと俺の為に頑張ってくれてますけど）」
京太郎「（やっぱり師匠は別格ですって）」
京太郎「（師匠最高！！）」
―― そ、そうか？
京太郎「（師匠がナンバーワンです！）」
―― ふ、ふふふふ。
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/02(火) 23:18:12.64 ID:d9h/mkGXo<>
目的地 リングフォールド
【予定到達日数9日】
下１
１ 何事もなく一日が進んだ
２ ブロムと話す
３ 順調な旅路で二日進んだ
４ 敵に補足された
５ 何事もなく一日が進んだ
６ 順調な旅路で二日進んだ
７ 師匠と話す
８ 敵に補足された
９ 敵に補足された
０ フォゾンを吸収する
ゾロ目 ？？？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/02(火) 23:18:31.16 ID:2qv7OW5No<> ぽんぽんへっ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/02(火) 23:18:50.36 ID:Wj1vqDnXo<> 咲スレです(大嘘) <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/02(火) 23:22:40.94 ID:d9h/mkGXo<>
京太郎「（…この前、末原さんに教えてもらった抜け道のお陰で…）」
京太郎「（今日は予定よりも大分進めたな）」
京太郎「（…でも、それを俺に教えてくれた末原さんは大丈夫だろうか…？）」
京太郎「（流石に俺を牢から出した…なんて話にはなっていないと思うけど…）」
京太郎「（でも、俺に対して情報を与えてくれたのは事実だし…）」
京太郎「（反逆者…なんて事になってなければ良いんだけど…な）」
京太郎「（…しかし、大丈夫と言えば…）」
京太郎「（…昨日の師匠もちょっと変だったな）」
京太郎「（アレからしきりに俺へと話しかけてきてくれていたし…）」
京太郎「（…もしかしてアレって嫉妬だったんだろうか？）」
京太郎「（いや、まさかな）」
京太郎「（師匠はもう徹頭徹尾、ザ・女騎士って感じだし）」
京太郎「（俺のような中途半端な男をめぐって誰かに嫉妬するような事はないだろ）」
京太郎「（どっちかっていうと嫉妬するならオデット様からの寵愛を受ける俺の方だろうし）」
京太郎「（…しかし、それだと昨日の師匠の様子は一体、何だったのか…）」
京太郎「（うーん…本当に謎だ…）」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/02(火) 23:23:07.03 ID:d9h/mkGXo<>
目的地 リングフォールド
【予定到達日数7日】
下１
１ 何事もなく一日が進んだ
２ ブロムと話す
３ 順調な旅路で二日進んだ
４ 敵に補足された
５ 何事もなく一日が進んだ
６ 順調な旅路で二日進んだ
７ 師匠と話す
８ 敵に補足された
９ 敵に補足された
０ フォゾンを吸収する
ゾロ目 ？？？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/02(火) 23:23:39.11 ID:kKGTgQzjo<> ん <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/02(火) 23:24:23.26 ID:wyq8nna60<> ここでゾロか…！ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/02(火) 23:24:25.40 ID:edK3iD3qo<> 気持ち悪いくらい順調ですね今日・・・ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/02(火) 23:24:34.51 ID:uyG1dNiMO<> ヤバイ超順調すぎw <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/02(火) 23:24:38.99 ID:O1Eg0NDao<> ゾロキター <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/02(火) 23:26:07.52 ID:d9h/mkGXo<> 今日の女神様は誕生日だから京ちゃんにデレてくれてるのかな（白目）
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/02(火) 23:29:52.73 ID:d9h/mkGXo<>
京太郎「（さて…この辺からはようやくタイタニアだな）」
京太郎「（幾ら同盟国だって言っても、ラグナネイブルの兵士達もここまで追っては来れないだろう）」
京太郎「（前回はその代わり、野盗に寝こみを襲われたりと散々だったけど…）」
京太郎「（ブロムさんがいるお陰で、気を張り続ける必要はないし）」
京太郎「（ここからは多少、ゆっくりとも出来るはずだ）」
ブロム「…ふむ。京太郎」
京太郎「ん？」
ブロム「…この辺りはもうタイタニア領なんじゃろう？」
京太郎「そうだなぁ」
ブロム「では次の街辺りで少し鍛冶屋に寄らせてもらえんか？」
ブロム「頭の中の構想が大分、形になってきたんじゃ」
ブロム「一回、試作品でも良いから打っておきたい」
京太郎「あぁ。俺は構わないぞ」
京太郎「じゃあ、次の街で補給ついでに休憩…」
ｶﾞｻｶﾞｻ
京太郎「っ！」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/02(火) 23:31:36.51 ID:d9h/mkGXo<>
京太郎「（敵か…！？）」
京太郎「ブロムさん、隠れて…！」
ブロム「わ、分かった…」
京太郎「（…さぁ、何が来る？）」
京太郎「（ゴブリンか？それとも野盗辺りか？）」
京太郎「（何が来ても今の俺はそう簡単に負ける気が…）」
咲「」ﾋｮｺ
京太郎「あ」
咲「あ」
京太郎「…貴方は宮永さん」
咲「………よ」
京太郎「ん？」
咲「良かったぁああああ」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ
京太郎「え、えぇええ！？」ﾋﾞｯｸﾘ
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/02(火) 23:33:12.30 ID:O1Eg0NDao<> 仕事を果たしただけとドライじゃなくて心配してくれてたか <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/02(火) 23:36:05.18 ID:d9h/mkGXo<>
咲「あ、アレから貴方が魔王軍に捕まったと聞いて…」
咲「何とか助け出そうとしたんですけど流石に首都は守りが堅くて入り込めず」
咲「もしかしたらもう処刑されてしまったのかもしれないって…そんな風に思ってたんですけど…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
京太郎「あぁ…それはすみません」
京太郎「その…俺が不甲斐ない所為で宮永さんにはいろいろとご心配を…」
咲「いえ…私が悪いんです」
咲「森の魔女だと知られれば偏見の目で見られるかもしれないって…」
咲「ギリギリまで…招待を隠そうとしていた訳ですから…」
咲「私が最初から戦っていれば、あそこまで須賀さんが一方的に負けることはなかったでしょうし…」
咲「本当に申し訳ありません…」ﾍﾟｺﾍﾟｺ
京太郎「いえ、元々、私達は戦う為に雇われていた訳ですし」
京太郎「宮永さんが謝る事はありませんよ」
京太郎「それより一つ聞きたいんですが…」
咲「なんでしょう？」ｸﾞｽ
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/02(火) 23:39:14.71 ID:d9h/mkGXo<>
京太郎「相棒は無事ですか？」
咲「…はい。アレから私を無事に目的地まで送り届けてくださって…」
咲「その後はタイタニアに戻ったと聞いています」
京太郎「…そうですか」
京太郎「（良かった…相棒の方は無事だったか）」
京太郎「（まぁ、相棒は戦闘力はさておいても腕の良い護衛だしな）」
京太郎「（あそこから逃げ切るなんて難題も相棒にかかればそれほど難しくはなかったって事なんだろう）」
咲「あ、それと…これを」ｽｯ
京太郎「これは…？」
咲「須賀さんの分の給金です」
咲「もう一人の方に渡そうとしたんですが…」
咲「相棒の分の仕事分まで勝手に受け取る訳にはいかないと…」
咲「もし、相棒が生きていたら一緒に会いに行くからその時渡して欲しいと言われて…」
京太郎「…相棒」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/02(火) 23:40:58.66 ID:hXk1Giveo<> AIBOォ…… <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/02(火) 23:41:52.65 ID:d9h/mkGXo<>
京太郎「…ありがとうございます」
京太郎「このお金、絶対に無駄にはしません」
咲「…ところで、そちらにいるのは…」
ブロム「おぉぉぉ…な、なんという…なんと言う事じゃ…」
咲「え？」
ブロム「貴女様はもしや…バレンタイン王家の血を受けつぐ方では…」
京太郎「え？」
咲「ど、どうして…」
ブロム「やはりそうですか…」
ブロム「その顔…お母様に良く似ていらっしゃる…」
ブロム「宮永と聞いて…もしやと思っていましたが…」
ブロム「よもやこんなところでお会いする事になろうとは…」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/02(火) 23:46:02.29 ID:d9h/mkGXo<>
咲「どうして、母の事を…？」
ブロム「…儂は元々、バレンタイン王家つきのドワーフだったのです」
ブロム「王からの覚えもあり、魔石の製法を知らされてもいました」
ブロム「ですが、少しリングフォールドに出掛けている間に…」
ブロム「バレンタインが滅び…それからはずっとリングフォールドに尽くしてきた次第でございます」
咲「そう…だったのですか…」
ブロム「…宮永様、貴女は…」
咲「…はい。私は母の意思を受け継ぎ、祖父の事を止めるつもりです」
ブロム「…祖父？しかし、バレンタイン王は、あの夜、王国と共に身罷られたのでは…」
咲「…祖父は蘇りました」
咲「骨しか残っていない身体に…恨みだけを込めて」
咲「それを止められるのは…私しかいません」
咲「母からこのサイファーを受け継いだ私しか…」
ブロム「なんと…」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/02(火) 23:49:25.28 ID:d9h/mkGXo<>
咲「…今の祖父の頼りはその傍らに侍る黒い魔剣士のみ」
咲「ですが、その力は音に聞くものよりも遥かに弱々しいものでした」
咲「今なら私だけでも…祖父と彼女を倒す事が出来るでしょう」
咲「そう思って…まずは情報を集めに出ようとしていたのですが…」
京太郎「えーっと…では、宮永さん…いや、宮永様」
咲「…さんで良いですよ」
咲「私はもう滅んだ国の王女でしかありません」
咲「様と呼ばれるような理由など何処にもありませんから」
京太郎「…では、宮永さん」
京太郎「良ければ途中まで俺たちと一緒に行きませんか？」
咲「え？」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/02(火) 23:52:50.50 ID:d9h/mkGXo<>
京太郎「ラグナネイブルから追われる宮永さんはラグナネイブル側へと行く事は出来ないでしょう」
京太郎「ならば、情報を集めるにはこの辺りで一番、大きなタイタニアの城下町に行くつもりだった…」
京太郎「違いますか？」
咲「…はい。その通りです」
咲「ですが…どうして？」
京太郎「俺たちもタイタニアの城下町を通ってリングフォールドへ行くつもりでしたから」
京太郎「サイファー使いが一緒の方が心強いですし…それに何より」
京太郎「…今の宮永さんはどことなく放っておけません」
咲「え？」
京太郎「…たとえ自分が死んでもバレンタイン王とやらと止めようとしている」
京太郎「違いますか？」
咲「…それは」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/02(火) 23:54:37.64 ID:O1Eg0NDao<> 京太郎は一応オデット様の膝の上って帰る場所あるしな <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/02(火) 23:56:54.08 ID:d9h/mkGXo<>
京太郎「勿論、それが悪いと言うつもりはありません」
京太郎「宮永さんが背負っているのはそれほど大きいものなのでしょう」
京太郎「ですが…そんな相手を一人で行かせられるほど薄情な男ではないつもりです」
京太郎「私は貴女の手助けをしたい」
京太郎「勿論、俺に出来る範囲で…の話ですけれど」
咲「……」
京太郎「だから、手伝わせてくれませんか？」
咲「…良いんですか？」
咲「もしかしたら…大変な事に巻き込まれてしまうかも…」
京太郎「…ある意味、大変な事には慣れっこですし」
京太郎「それにそういった死んでも…なんて言うのは…」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/02(火) 23:57:36.73 ID:d9h/mkGXo<> ＿,.. -- ､__, ､＿__
.⌒＞.::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ､
. _,....::::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ
￣7::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.
/ｲ.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.{
_／_:::::::::::::::::::::::::::::O:::::::::::::::::::|!
. ￣´ {∧ . :::::O:::::::::::::::::::::::::::::::ト＼
{从.ﾊ::::::::::::::::::::::::::::::::ﾐ`
' ;.v ｧ::::::::::::ﾏ_
ヽ;::::::::::::::::::::::::: 俺みたいな死人がやるべき事ですしね
,':::::::::::::::::::::::::::`:::::::::-､
,...:':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
,....::::'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i、
.ｉ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
.ﾉ.::::::::::::::::::○::::::::::::::::::::::::::ｨ-､::::::::::::.ﾍ
|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/. ヽ::::::::::::::::..
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. ,'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_::o:;
/.:::::::::::::::::::::::::::::::○::::::::::::::::::::::::::::::::|`V
,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,'
,'o:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
. l:o::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
.`i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::了
咲「っ」ｿﾞｯ
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/02(火) 23:59:30.74 ID:O1Eg0NDao<> 怯えさせちゃった <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/02(火) 23:59:57.50 ID:kKGTgQzjo<> これで本当に死んだら情けないな <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 00:01:59.81 ID:dml/Q+3Po<>
咲「し、死人…？」
京太郎「…まぁ、詳細は省きますが、俺は一回死んで蘇りました」
京太郎「死の女王オデット様やその他多くの方の好意によって支えられています」
京太郎「…その生命は俺にとって大事で、そう簡単に譲ってはいけないものです」
京太郎「でも、俺は体質上、何度も蘇る事が出来る訳ですから」
京太郎「命が一つしかない宮永さん達よりも…」
京太郎「俺みたいな替えの効く命の持ち主が働くべきでしょう」
ブロム「…京太郎」
咲「あの…えっと…」
京太郎「…あれ？」
京太郎「（…なんでブロムさんは痛々しそうな顔をしてるんだろう）」
京太郎「（宮永さんに至っては怯えてるし…）」
京太郎「（そんなに変な事言ったかなぁ…）」
京太郎「（あくまでも普通の事だってそう思うんだけど）」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 00:04:32.40 ID:37Bwj2h3o<> 京ちゃん…
価値観が常人とは逸脱しちゃって… <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 00:05:59.20 ID:w91xF5rDo<> 京ちゃん悲痛だ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 00:06:13.04 ID:dml/Q+3Po<>
京太郎「ま、まぁ、とりあえずです」
京太郎「戦闘に関しては恐らく宮永さん以下ですが…」
京太郎「肉壁としてはそこそこやれますよ」
京太郎「だから、安心して使い潰しちゃってください」
咲「…つ、使い潰…っ」
京太郎「あー…じゃあ、仲間として仲良く…」
咲「な、仲良っ」ｶｧｧ
京太郎「（…どうしろって言うんだろう、コレ）」
咲「…あ、あの…あの…お気持ちは嬉しいんですけれど…」
咲「でも、私…まだ須賀さんの事良く知らないですし…」
咲「…だから、と、とりあえず…タイタニアまで…」
咲「そこまで一緒…と言う形じゃダメですか…？」
京太郎「…いえ、それでオッケーです」
京太郎「（…ま、これだけ怯えちゃってるんだ）」
京太郎「（とりあえず一緒に行く事を認めてくれただけでも僥倖だろう）」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 00:07:44.30 ID:kHUuRLJ+0<> 京ちゃん、逸般人な価値観になっちゃったんだな…… <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 00:10:02.93 ID:dml/Q+3Po<>
京太郎「（…でも、どうしてだろう）」
京太郎「（そのバレンタイン王とやらの名前が出た瞬間…）」
京太郎「（凄く…凄く嫌な予感がした）」
京太郎「（まるで…そいつの事を放っておけば…世界が終わってしまいそうな…）」
京太郎「（オデット様も…俺の大事な人も…すべからく死に絶えてしまいそうな気がして…）」
京太郎「（……その感覚が正しいのかどうか分からない）」
京太郎「（でも、気のせいだと断じるには…それはあまりにも恐ろしすぎて…）」
京太郎「（バレンタイン王と黒い剣士…）」
京太郎「（少し…気にしておいた方が良いかもしれないな…）」
目的地 リングフォールド
【予定到達日数6日】（タイタニアまでは残り3日）
下１
１ 何事もなく一日が進んだ
２ ブロムと話す
３ 順調な旅路で二日進んだ
４ ネームドモンスターが現れた
５ 何事もなく一日が進んだ
６ 順調な旅路で二日進んだ
７ 師匠と話す
８ 咲と話す
９ ネームドモンスターが現れた
０ フォゾンを吸収する
ゾロ目 ？？？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 00:10:20.00 ID:u+r1lLqAo<> カン！ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 00:10:22.45 ID:6xyuGbiqo<> あ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2016/02/03(水) 00:11:39.51 ID:T7D1qYf30<> ゾロ歩聖剣が使い時を失ってしまう <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 00:11:45.56 ID:u+r1lLqAo<> 嶺 上 開 花 <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 00:12:10.06 ID:dml/Q+3Po<> ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
さっきのゾロでさえ予想外だったのに、この上もっかいゾロ重ねられるとかどうしろっていうんだよｗｗｗｗｗｗｗｗ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 00:13:02.68 ID:dml/Q+3Po<> なんか ほしいの ある？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 00:13:30.41 ID:w9aPLjVAO<> あれは清澄の白い魔王！？
しかもトリプル０かよ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 00:13:47.67 ID:xHYRooMZo<> 師匠との熱い夜 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 00:14:10.92 ID:w91xF5rDo<> 師匠にパイズリしてもらう <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 00:14:14.21 ID:DwNWlEFxo<> もっと力を <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 00:14:26.87 ID:TtgBGgnBo<> 相棒カンバック <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2016/02/03(水) 00:14:28.03 ID:T7D1qYf30<> じゃあ咲さんをください <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 00:14:30.56 ID:Mbs38nWsO<> 戦闘力強化かなぁ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 00:15:01.11 ID:u+r1lLqAo<> くれるものなら何でも と言いたいが
とりあえず戦闘力強化かな <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 00:15:15.05 ID:RVJBK3CS0<> あー、戦力かな <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 00:15:35.56 ID:kHUuRLJ+0<> タカ・トラ・バッタ！
うーん、京ちゃんの戦闘力向上かな？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2016/02/03(水) 00:15:41.81 ID:T7D1qYf30<> 脊髄反射で書き込んじゃったけどゾロ取った人に聞いたんじゃね？って今更思った。 <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 00:16:06.58 ID:dml/Q+3Po<> オーケー
師匠とのいちゃエロやな！！！（錯乱）
はさておき、戦闘力強化ってのが多そうですね
戦闘力強化＋咲ちゃんとのイベントみたいな感じで処理しまーす <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 00:17:14.81 ID:dml/Q+3Po<> あ、今更ですがゾロ取った人じゃなくて、スレ見てくれてる人の意見が聞きたかったのでー
沢山、応えてくれて有り難いです <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 00:19:09.06 ID:G8LPd89K0<> 折角のセルベリア師匠だもの
エロいことしたいと思うのも致し方なし <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 00:20:29.06 ID:dml/Q+3Po<>
京太郎「（…そんな訳で俺たちは一緒に旅を始めた訳だけれど）」
咲「…」ﾋﾞｸﾋﾞｸ
京太郎「（…一向に宮永さんが慣れる気配がない）」
京太郎「（旅を始めれば少しは溝も埋まるかと思ったんだが…）」
京太郎「（俺に3ｍ以上近づこうとしないし…）」
京太郎「（下手に近づけば逆に逃げられてしまう…）」
京太郎「（…流石にこんな状態で旅を続けるのはまずいよなぁ…）」
京太郎「（タイタニアまで数日の旅とは言え…）」
京太郎「（ちょっと突飛な提案だっただろうか？）」
京太郎「（いや、でも…こうでもしなきゃ宮永さんと旅は出来なかっただろうし…）」
京太郎「（それに本当に嫌ならタイタニアまで一緒に…なんて宮永さんも言わなかったはずだ）」
京太郎「（だから、まだ希望はあるとそう思いたい…んだけれど）」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 00:23:24.82 ID:w91xF5rDo<> 師匠のおっぱいでごほうびほしいよね <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 00:24:03.03 ID:mhSrCIKpo<> 咲さんのおっぱいでごほうび？ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 00:24:44.57 ID:dml/Q+3Po<>
ｶﾞﾗﾗ
京太郎「（…しっかし、この辺は相変わらず危ないな）」
京太郎「（幾らか幅があるとは言え、下はそこから足を踏み外せば崖）」
京太郎「（しかも、下が碌に見えないほど深くてくらい大谷と来ている）」
京太郎「（毎年、何人かここで足を踏み外して亡くなってる人がいるらしいんだけれど…）」
京太郎「（国としてはあまり大きな対策をしてないみたいなんだよなぁ…）」
京太郎「（それよりももっと金を掛けるべきところがあるって話らしいけど…）」
京太郎「（ぶっちゃけ内部が腐敗しちゃってるだけ…）」
咲「…」
京太郎「っと、宮永さん、そこ脆いから危な…」
咲「え？」ｸﾙ ｶﾞﾗﾗｯ
咲「きゃ…っ！？」
京太郎「宮永さん！！」ｶﾞｼ
咲「っ！？」ﾋﾞｸ
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 00:26:02.29 ID:w91xF5rDo<> >>529
咲さんにおっぱいなんてあったっけ…ｗｗ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 00:27:43.64 ID:dml/Q+3Po<>
京太郎「ふぅ。何とか間に合っ…」
咲「い、いやっ！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
京太郎「ちょ、宮永さん、暴れちゃまず…」
咲「離し…て…！！」
京太郎「いや、でも、離したら宮永さんが落ち…」ｸﾗ
ブロム「き、京太郎！」
京太郎「うぉおおぉおおおおお」ﾋｭｩｩｩ
咲「きゃああああああああああ」ﾋｭｩｩｩ
京太郎「（くっそ…このままじゃ二人とも落下死しちまう…！）」
京太郎「（でも、宮永さんは完全に我を失ってて…）」
京太郎「（ここは俺が何とかしないと…！）」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 00:30:28.97 ID:dml/Q+3Po<>
京太郎「宮永…さん！」ﾀﾞｷ
咲「ひっ…」
京太郎「少しでいいから大人しくしててくれ…よ」ｶﾞｽ
ｷﾞｬﾘｷﾞｬﾘｷﾞｬﾘｷﾞｬﾘ
京太郎「が…あぁああああああっ！！」
咲「（な…何…！？）」
咲「（腕と足を崖に突き刺して…減速しようとしてるの…！？）」
咲「（そんなの…持つはずが…）」
京太郎「こ…なくそおおおおおおお！！！」ｼｭｳｩｩｩ
咲「っ！？」
咲「（再生…してる…！？）」
咲「（摩擦で肉が削れていくさなかに…元に戻っていって…）」
咲「（何…コレ）」
咲「（こんなの…人間じゃない…）」
咲「（本当に…死人なんだ）」
咲「（この人の言ってた事…ほ、本当だったんだ…）」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 00:31:26.91 ID:xHYRooMZo<> 何だと思ってたんだ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 00:32:01.40 ID:xcz4KJqho<> 人外認定貰えた <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2016/02/03(水) 00:32:55.03 ID:T7D1qYf30<> >>534
ちょっとギャグのセンスが痛い人だと思ってたんじゃないかな <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 00:35:02.83 ID:dml/Q+3Po<>
咲「（…怖い）」
咲「（死人と言うと…どうしてもお祖父様の事がよみがえる）」
咲「（ある日突然…気が狂ったように世界を呪い始めたお祖父様…）」
咲「（私たちに対しても…とても厳しくて…恐ろしくて…）」
咲「（そのお祖父様が…再び私の前に現れた時…）」
咲「（王冠をかぶった骨の死霊になっていた時…）」
咲「（私は怖くて…恐ろしくて…逆らえなかった）」
咲「（逆らわなければいけないと…分かっていたのに）」
咲「（従ってはならないと…頭では理解していたはずなのに…）」
咲「（変わり果てたお祖父様は…もう世界にとって害しか無いと身にしみていたのに…）」
咲「（私にはお祖父様を倒す事も…説得する事も出来なかった…）」
咲「（…だから、私は…）」
咲「（自分で死人だって言ったこの人の事もまた…恐ろしくて）」
咲「（一人で闘いぬく覚悟を固めた私は…その好意を有り難いと感じながらも…）」
咲「（苦手意識が拭いきれなかった…）」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 00:37:36.97 ID:dml/Q+3Po<>
京太郎「おぉおおぉおおおお！」ｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘ
咲「（でも、この人は）」
咲「（今、身を持って私を護ろうとしてくれている…）」
咲「（文字通りの意味でその身を削って…）」
咲「（私を…助けようとしてくれて…）」
咲「（…確かにこの人は死人だ）」
咲「（こんな風に削れた先から回復するような…そんな身体…）」
咲「（生きてる人間では…あり得ない）」
咲「（でも、もう…怖くない）」
咲「（…この人は確かに死人かもしれないけど）」
咲「（それでもお祖父様とは…違う）」
咲「（私やお姉ちゃん…お母さんを閉じ込めて…）」
咲「（酷い事をいっぱいしたあの人とは…違うから）」ｸﾞｯ
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 00:43:19.25 ID:dml/Q+3Po<>
京太郎「が…あぁあっ」
―― ダメだ…！フォゾンを集める速度を削れる速度が上回ってる…！
―― このままでは肉体が死ぬぞ…！
京太郎「（どの道…ここで俺が踏ん張らなきゃふたりともお陀仏ですよ…！）」
京太郎「（何が何でも…ここで俺が速度を落とさせないと…！！）」
―― く…だから、あんな女など放っておけばよかったんだ！
―― そもそもお前の目的はウルズールを倒して、オデット様のところに戻る事だろう！
―― 余計なものを背負い込んだ挙句…こうして肉体を危機に晒すなど…
京太郎「（仕方…ないでしょう…！）」
京太郎「（女の子が…悲壮な決意を抱えて…自分の肉親を殺そうとするなんて…）」
京太郎「（そんなの男として放っておけるはずが…）」
―― それが甘いと言うんだ！
―― 目的のためには取捨選択するのもまた大事だと教えただろう！！
―― それを…こんな胸もないような小娘に絆されて…！！
―― このまま死んでオデット様の元に戻ったとしても、私は弁護してやらないからな！！！
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 00:44:09.43 ID:u+r1lLqAo<> 胸が無いといかんのか？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 00:44:57.97 ID:xcz4KJqho<> 胸も無いようなｗｗ
師匠がツンデレっぽくてかわいい <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 00:46:08.14 ID:T3ueQY0xo<> 弟子はちゃんと巨乳派ですから
安心してください師匠 <>
そりゃ師匠は巨乳やし… ◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 00:49:53.76 ID:dml/Q+3Po<>
ｼﾞｬﾘﾝ
京太郎「え？」
咲「……ごめんなさい、須賀さん」
咲「少し遅れました」
咲「でも…もう大丈夫ですから」
京太郎「（これは…サイファー？）」
京太郎「（俺達のすぐ前にある壁に両方共突き刺さって…）」
京太郎「（身体を支えてくれているのか…？）」
咲「須賀さんが何とか減速してくれたお陰で…サイファーを壁に食い込ませる事が出来ました」
咲「二人分の体重となると中々に厳しいですが…このままサイファーで身体を固定しながら、ゆっくりと下まで降りればふたりとも生き残れます」
京太郎「あ、はい」
京太郎「（…えーっと…つまりアレか）」
京太郎「（俺が下手に助けようとしてしまった所為で、咲さんの命までも危険を晒す事になっていたと）」
京太郎「（…やっべ、凹む）」
京太郎「（完全にこれお邪魔虫じゃねぇか…）」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 00:53:26.70 ID:dml/Q+3Po<>
咲「…」ｽﾄﾝ
京太郎「は…あぁ」ﾄﾞｻ
咲「だ、大丈夫ですか？」
京太郎「えぇ。まぁ…ダメージがちょこっと申告ですが…」
京太郎「適当に寝転がってフォゾンでも吸収してれば、すぐに治りますよ」
京太郎「幸い、この辺りは殆ど人も来ない所為か、自然も豊かでフォゾンも濃いですし」
咲「…それでは私の気が済みません」ｼﾞｬﾗ ﾊﾟｧｧ
京太郎「…え？」
咲「フォゾンが必要だと言うのであればそれを吸って下さい」
咲「私のサイファーが今までに集めたフォゾンです」
咲「きっと貴方の身体を癒やしてくれるはずです」
京太郎「…良いんですか？」
咲「良いも悪いもありません」
咲「…貴方は私の命の恩人なんですから」
咲「これくらいさせて欲しいです」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 00:57:25.65 ID:dml/Q+3Po<>
京太郎「いや、でも…さっきの口ぶりからして、咲さん一人なら大丈夫だったんでしょう？」
咲「…まぁ、一人くらいなら余裕でこの鎖は支えてくれますが…」
咲「あの辺りは岩盤も脆いですから」
咲「サイファーの性能が災いして壁を切り裂きながら落下していったのも否定出来ません」
京太郎「あぁ、なるほど…」
咲「…どちらにせよ、須賀さんは私の命を助けようとしてくれたのは事実なんです」
咲「それに報いようとするのは普通の事ではないでしょうか」
京太郎「……じゃあ、遠慮無く頂きます」ｽｲｰ
咲「…どうでしょう？」
京太郎「…どうやら思っていたよりも多かったみたいですね」
京太郎「失った分よりも遥かに多くを貰ってしまって…」
京太郎「逆にからだが強くなってしまいました…」
須賀京太郎の戦闘力が120になった <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 00:59:04.25 ID:dml/Q+3Po<>
京太郎「えっと、幾らか返しますので…」
咲「いいえ。必要ありません」
咲「それは私から貴方へのお礼なんですから」
咲「返されてしまっては私も困ります」
京太郎「…でも」
咲「…それに」
京太郎「え？」
咲「私はお詫びもしなきゃいけません」
咲「…折角、私の事を助けようとしてくれている貴方に…」
咲「これまで…ずっと避けるような真似をして…」
咲「本当に…すみませんでした」ﾍﾟｺﾘ
京太郎「…宮永さん」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 01:02:21.80 ID:dml/Q+3Po<>
咲「…でも、今回の事で分かりました」
咲「貴方は…私の思っていたような死人とは違う」
咲「世界を憎悪で埋め尽くそうとする私のお祖父様とは…まったく違うんだと」
咲「…ですから、その改めて…お願いします」
咲「もし、須賀さんさえ良ければ…手伝ってくれませんか？」
咲「勿論…須賀さんの目的は知っています」
咲「まずは、それを達成する為に惜しみなく手を貸しましょう」
咲「…ですが、それが終わったら…」
咲「今度は…私を助けて下さい」
咲「…私、本当は…自信がないんです」
咲「もし、またお祖父様に睨まれてしまったら…」
咲「今は覚悟を口にする身体も…蛇に睨まれた蛙のように動けなくなってしまうんじゃないかと…」
咲「私の決意も何もかも…無駄になってしまうんじゃないかと…本当はずっと不安で…」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 01:05:21.17 ID:dml/Q+3Po<>
咲「でも…貴方が一緒に来てくれれば…」
咲「一人の旅ではなければ…きっと頑張れると思うんです」
咲「黒い魔剣士にだって…そう簡単に負けたりはしない」
咲「そう…今は思えるから…」
咲「…ですから…お願いします」
咲「何でもしますから…私に力を…」
咲「世界を救う為に…手を貸してください」
京太郎「本当に何でもするんですか？」
咲「…っ」ﾋﾞｸ
咲「……はい」
京太郎「じゃあ、一つ、お願いがあるんですが」
咲「…何でしょう？」
京太郎「…お互いかたっ苦しい話し方やめにしねぇ？」
咲「…え？」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 01:08:32.00 ID:dml/Q+3Po<>
京太郎「俺、本当は敬語とか苦手でさー」
京太郎「まぁ、官僚になりたかったから一時頑張ってはいたけれど…」
京太郎「今もあんまり得意じゃないんだよな」
咲「え、えっと…」
京太郎「それに…こうなった以上、俺と咲は志と一緒にする仲間な訳だし」
咲「さ、咲！？」
京太郎「あ、流石に気安すぎた？」
咲「あ、い、いえ、そんな事はありません」
京太郎「さーきー？」ｼﾞｨ
咲「あ…う……」
咲「…そ、そんな事…ないよ」
京太郎「ん。それでオッケー」
京太郎「ついでだし、そっちからも親しみを込めて呼んでくれよ」
咲「え…じゃ、じゃあ…京太郎…さん？」
京太郎「ダメだな、それじゃ、愛が足りない」
咲「え、えぇええ…」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 01:09:23.53 ID:mhSrCIKpo<> ん？今何でもするって言ったよね？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 01:09:35.54 ID:xcz4KJqho<> オデット様が居るのに他の女に愛を求めんなｗｗ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 01:11:42.64 ID:dml/Q+3Po<>
京太郎「もっと愛をこめて！」
咲「き、京太郎…」ｶｧｧｧ
咲「だ、ダメ、これはダメ…！」
咲「よ、呼び捨てにするとか…夫婦みたいでハードルが高すぎるよぉ…」
京太郎「流石に呼び捨てってだけで夫婦扱いは中々に珍しいと思うけどな」
京太郎「…ま、呼び捨てがダメならアレだ」
京太郎「京ちゃんとかどうだ？」
咲「京ちゃん京ちゃん…」
咲「…うん。これなら大丈夫かも」
京太郎「うし。じゃあ、契約成立だな」
京太郎「これから俺たちは仲間であり、相棒だ」
京太郎「よろしく頼むぜ、咲」
咲「…うん。こちらこそ京ちゃん」ﾆｺ
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 01:12:08.33 ID:yFcjnBd/0<> 友愛(いい意味で) <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 01:13:42.56 ID:dml/Q+3Po<>
京太郎「…ま、その前にアレだ」
咲「…なんとかしてここ脱出しないとね」
京太郎「上に残ってるの戦闘力皆無のブロムさんだけだからなぁ」
咲「…あ、こっちに上に上がれそうな道があるよ」
京太郎「お、でかした、咲」
咲「えへへ」ﾃﾚﾃﾚ
京太郎「…ま、ちょっと険しそうだけど、咲のサイファーがあればある程度フォローも出来るし」
咲「うん。私、頑張るよ」ｸﾞｯ
京太郎「頼りにしてるよ、相棒」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 01:15:22.82 ID:dml/Q+3Po<> ちなみに私も師匠のご褒美は書きたいけど、そのルートをことごとく潰されてるんだよおお！！
牢屋を脱出するところなんてエロい事して射精する度にフォゾンを放って幽体に近づくなんて設定まで考えていたのによおおお！！
あまつさえブロムが死んでたら慰めックスも考えてたのに、生きてたし…！！くそ！！どうして俺にもっと気持ちよくファンサービスさせねぇんだ！！（錯乱）
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 01:15:27.01 ID:T3ueQY0xo<> ダメだな、それじゃ、乳が足りない <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 01:16:17.45 ID:xcz4KJqho<> 射精する度にフォゾンを放つからオデット様は大満足だったのだろうかｗｗ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 01:16:40.86 ID:dml/Q+3Po<>
目的地 リングフォールド
【予定到達日数5日】（タイタニアまでは残り2日）
下１
１ 何事もなく一日が進んだ
２ ブロムと話す
３ 順調な旅路で二日進んだ
４ ネームドモンスターが現れた
５ 何事もなく一日が進んだ
６ 順調な旅路で二日進んだ
７ 師匠と話す
８ 咲と話す
９ ネームドモンスターが現れた
０ フォゾンを吸収する
ゾロ目 ？？？
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 01:17:13.65 ID:T3ueQY0xo<> 慰めックスだと・・・！？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 01:17:16.40 ID:U4bnQVwTo<> あ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 01:17:44.43 ID:U4bnQVwTo<> やっとゾロ目寄せ使えるな <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 01:17:44.47 ID:xcz4KJqho<> おまかせあれ！ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 01:18:21.00 ID:dml/Q+3Po<> ぞ、ゾロ目寄せ使う…？（震え声）
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 01:19:07.30 ID:T3ueQY0xo<> 他の人に任せる <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 01:19:10.79 ID:55vM9hu4O<> 使う <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 01:19:21.72 ID:xHYRooMZo<> まあ頃合よね <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 01:20:16.87 ID:U4bnQVwTo<> ヒャッハー！！寄せて三連続ゾロ目だーー！ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 01:20:45.71 ID:dml/Q+3Po<> 三連続ゾロとかふざけんのも大概にしろよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
…ではどうしましょうかねー
戦闘力は今のところ頭打ちですしー
戦闘力解放か、新スキルか、装備完成くらい？
他になにか欲しいものあったら書いてってくださいなー
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 01:21:08.14 ID:Bb41EtPgo<> 戦闘力 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 01:21:24.06 ID:U4bnQVwTo<> 装備完成 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 01:21:34.49 ID:55vM9hu4O<> スキル <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 01:22:00.46 ID:xHYRooMZo<> エロ妄想開放 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 01:22:02.98 ID:DwNWlEFxo<> 更なる力を <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 01:22:12.43 ID:xcz4KJqho<> 咲の心 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 01:22:53.71 ID:kHUuRLJ+0<> 師匠と熱い夜を過ごして戦闘力解放か新スキルとかかな？ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 01:24:20.09 ID:dml/Q+3Po<> ふーむ…とりあえず戦闘力上限解放は二つはいってるので決定としてー
残りは装備かスキルか師匠との熱い夜か咲ちゃんとのコミュかってところでしょうか <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 01:24:25.70 ID:T3ueQY0xo<> 師匠のおもち <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 01:24:43.65 ID:U4bnQVwTo<> 装備 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 01:24:52.50 ID:55vM9hu4O<> スキル <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 01:25:08.63 ID:xXT7sYNyO<> スキルかな <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 01:25:49.38 ID:xcz4KJqho<> 咲とのコミュ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 01:25:57.04 ID:wUjwP7Udo<> 師匠がいいな
おっぱい好きなところ見せて安心させてやってほしい <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 01:26:30.46 ID:dml/Q+3Po<> そんなに師匠が好きかああああああああああああ
いや、まぁ、真面目な話エロはないですよ、このスレ
オデット様とのアレコレも全部キンクリでしたし
真面目に描写したらまたまるまる一日分投下使い切るから絶対にエロとか書かへんで！！！ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 01:27:49.36 ID:T3ueQY0xo<> キンクリでもいいんだ
師匠のおもちを好き放題してくれれば
そして好き放題された後の師匠の反応も見られれば <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 01:28:13.73 ID:DwNWlEFxo<> フラグは建ったな <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 01:30:28.20 ID:dml/Q+3Po<>
京太郎「（…それから数時間掛けてブロムさんと何とか合流し）」
京太郎「（大渓谷地帯を無事に渡りきった…）」
京太郎「（最初、落ちた時はどうなるかと思ったけれど…）」
京太郎「（呼び名を変えてから咲との距離は少しずつ縮まっているし）」
京太郎「（長らく打ち止めだった身体もこうして強化された訳だからな）」
京太郎「（振り返ればあのイベントはいいことづくしだったって言っても良いだろう）」
京太郎「（…ただ、問題は）」
―― ﾂｰﾝ
京太郎「（…いや、ﾂｰﾝって師匠）」
―― 知らん。私は関係ない。
―― …京太郎などあの小娘に構っていればいいではないか。
―― どうせお前はあぁいう貧乳が好みなんだろう？
京太郎「（だから、それは誤解ですってば）」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 01:31:27.15 ID:T3ueQY0xo<> 師匠かわええ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 01:32:10.65 ID:xHYRooMZo<> 咲ちゃんと話を弾ませながら師匠に咲の死角から堪え性の訓練をつけてもらってスキルゲットでひとつ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 01:35:33.15 ID:dml/Q+3Po<>
京太郎「（そもそも、今はもう咲もブロムさんも眠ってて…）」
京太郎「（俺一人で朝まで夜営してる最中なんですよ」
京太郎「（咲に構うなんて出来るはずないじゃないですか）」
―― …またそうやってあの小娘の事を庇う。
―― ……お前、まさか本気でオデット様からあの貧乳に乗り換えるつもりではないだろうな？
京太郎「（ち、違いますって）」
京太郎「（俺が好きなのはどっちかっていうと巨乳の方ですから！）」
京太郎「（つーか、そこまで簡単に心に決めた人を乗り換えるほど浮気症じゃないです！）」
京太郎「（俺は今もオデット様一筋ですって！）」
―― …だが、事実、お前がこの小娘に向ける優しさは異常だ
―― ラグナネイブルの兵に捕まった時もそう
―― お前が助けてと一言言えば、まだ助かる道もあっただろうに
―― お前は助けてと言うどころか二人を逃がそうとしていた
―― …それもすべてあの小娘の為だと思えば…
―― オデット様の忠臣として危機感を覚えざるをえまいよ
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 01:38:04.20 ID:T3ueQY0xo<> ここは巨乳派なのを実践で証明しないと <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 01:41:30.28 ID:dml/Q+3Po<>
京太郎「（いや、あの時は単純に殺されはしないだろうと思ってましたし…）」
京太郎「（最悪殺されても俺の場合、復活出来るからいいかなって…）」
―― じゃあ、あの小娘を手伝おうとしていたのはどうしてだ？
―― あの小娘が先にこっちを手伝ってくれるとそう言ったからまったく無駄ではないが…
―― お前の目的からは逆に遠ざかっていたかもしれない
京太郎「（…昨日も言いましたが、あの子の目があまりに悲壮過ぎたのと…）」
京太郎「（バレンタイン王と言う言葉に猛烈に嫌な予感を感じたんです）」
京太郎「（ただ、100%善意だけではありません）」
京太郎「（嫌な予感の原因を突き止めるためにも一緒に行動して情報を引き出すのが一番だと言う打算もありました）」
京太郎「（それに自分に出来る事と言う布石は打っておきましたし）」
京太郎「（こちらの目的に反する場合は、対立する事も考えていましたよ）」
―― …では、急に呼び捨てなど言い出した理由は？
―― あの少女は見るからに人馴れしていないタイプではないか。
―― 下手に踏み込めば反発を生むだけだとお前も分かっていただろう？
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 01:44:45.37 ID:mhSrCIKpo<> いつの間にか浮気調査フェイズに入っていた
何を言ってるか(ry <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2016/02/03(水) 01:46:34.55 ID:T7D1qYf30<> 逆にからめとればそのままずるずると言いなりになりそうな小娘だから心も体も貪りつくせると踏んだとか思われてるんかなこれは <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 01:46:52.32 ID:wUjwP7Udo<> 性癖調査フェイズでもある <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 01:47:10.10 ID:dml/Q+3Po<>
京太郎「（あぁいうタイプは後悔とか謝罪の念なんかを引きずるタイプですし）」
京太郎「（彼女をただ受け入れただけでは、これからの旅に支障が出るかもしれませんでした）」
京太郎「（だから、あの場を軽くやり過ごし、そして彼女に分かりやすい対価を求める為に…）」
京太郎「（呼び捨てと言う形を選んだだけに過ぎません）」
―― ……むぅぅぅ。
京太郎「（…つーか、どうしてそんなに不機嫌なんですか）」
―― 不機嫌じゃない！
―― ただ、オデット様の忠臣としてこれから先を憂いているだけだ。
京太郎「（大丈夫ですって）」
京太郎「（俺はオデット様の事を裏切ったりしません）」
京太郎「（本当に全部終わったら、オデット様のところに戻りますよ）」
―― …………いや、信じられん。
京太郎「（師匠…）」
―― …お前の意志の強さは知っている。
―― だが…お前も…その…男なのだ。
―― エンデルフィアから出て既に数週間が経つが……その間、私に遠慮して…していないだろう？
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 01:48:37.79 ID:9jZHamKdo<> 傍に師匠のおっぱいがあったらムラムラしちゃうよね <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 01:50:59.68 ID:dml/Q+3Po<>
京太郎「（し、してないって…）」
―― だ、だから…そ、その…ほら…あ、アレだ。
―― お、おおおお…オナニーと言う奴だ…！
京太郎「（う…）」ｶｧｧ
―― ば、馬鹿！恥ずかしいのはこっちだ！！
―― こ、こんな事…生きていた時もレイスとなっていた時も口にした事がなかったのだぞ…。
―― お、お前の為ではなかったら…こんな恥ずかしい事絶対に言ったりしない…。
―― そ、それより…どうなんだ？
―― お、男というのは一週間出さないだけでも中々に辛いんだろう？
―― も、もう溜まってる…と言う奴ではないのか…？
京太郎「（…ま、まぁ…その…師匠の恥ずかしさに負けて言いますが）」
京太郎「（…割りとムラムラはしています）」
―― そ、そうか、やっぱりな
―― だと思った
―― そうでなければ、あんな胸のない娘にお前が優しくするはずがない
―― 欲求不満があの娘に向かっていただけなんだろう
京太郎「（いや、そこまで鬼畜じゃないつもりですが…）」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 01:52:13.58 ID:9jZHamKdo<> 師匠健気にがんばって誘い中 <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 01:53:35.15 ID:dml/Q+3Po<>
―― いいや。そうだ。そうに違いない。
―― だ、だから…その…な。
―― 私は…オデット様の忠臣として…。
―― 一つ…決断をしなければならない。
京太郎「（決断…？）」
―― そ、そうだ。
―― 私は…お前のことを直々にオデット様から任されたのだから。
―― お前がオデット様以外の女に心動かされたりしないよう…。
―― 監督責任と言うものが発生する。
―― …だが、お前は男で…その性欲というものはどうしても抗いがたいものだろう。
―― だから…。
京太郎「…え？」
／ , '∧ ∧
/ , / .i ハ :.
/ / ｌ |:. |. ｌ ‘
/〃 / .! |:: l ｌ '
| l! ′ /| .:ｌN .| ｌ ｌ
| 'l l /| | .:ﾘ ﾊ | ! |
ｌ| | :l .≧ト∨＿__j_/.斗 ﾊ.l | |
ij | :l .l不云ﾐ ≧===ﾐ､l | }ラ |
`トj .}癶cツ ｀癶cツ| |..イ .|
‐ヽ ﾄ /// ､ //// |. |≦￣ ヽ
/ }从 u .l ﾒ ', わ、私が…相手をしてやる……
; }＞ ､ ‐-- イ:::| / u ',
‘， ､ 从 }::＞--イ:::::::::: |:/{ ',
∧ ', } l/:::::::::/￣}ヽ ::::::| {
∧ u У / ｲ___／V//|::::＼::| l { ､/ /
＿＿_>‐ラ／ /--､:::||::::::||:::::::::::l ﾊ＼ ',. /--､
ヽ=ﾐ::::::ｲ --＜ノ:::::::|::||::::::||─‐‐癶 _＼ヽr=====＜__
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＞＜三ニﾆ=イ{＼￣彡＼:::::::::::::::::l::::::/
////∧ヽ:::::::::::V:::::::::::::://＞==---イﾊ.
////// }::::ヽ::::::::ヽ=､{て:::::::::::ム:::::::::://ﾊ
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V///////////人::::::::/ ///////////////}
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V/////////// }//////////////／ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 01:56:41.76 ID:Bb41EtPgo<> いやらしい・・・ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 01:56:59.98 ID:dml/Q+3Po<>
京太郎「し、師匠…！？」
京太郎「な、なんでいきなり俺の身体から抜け出て…！」
師匠「ええい、うるさい」
師匠「だ、誰の所為で、こんな事になったと思っているんだ」
師匠「お、お前があんな女に優しくするから…私も胸がムカムカして…」
師匠「あぁ…くそ…こんな気持ち、オデット様には抱かなかったのに…」
師匠「これでは…これではまるで…」ｷﾞｭｩ
京太郎「わぷ…し、師匠…胸が…！」
師匠「む、むむむむむむ胸くらいなんら！」
師匠「こ、これくらい…な、なんともにゃいぞ！」
師匠「き、今日はこれより…もっとすごい事するんだからな！」
師匠「き、京太郎が満足するまで…わ、私がエッチな事…す、する…から…」ﾓｼﾞﾓｼﾞ
京太郎「お、おうふ…」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 01:57:00.75 ID:JTXsMpHVo<> かわいすぎ吹いた <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 01:58:42.53 ID:9jZHamKdo<> ウブな師匠かわいい <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 02:01:00.07 ID:ySeA09N/o<> 師匠かわええええええ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 02:02:45.62 ID:dml/Q+3Po<>
京太郎「で、でも、師匠」
京太郎「これって…そのつまるところ浮気じゃ…」
師匠「ば、馬鹿な事を言うな」
師匠「私はお前の身体の一部なんだぞ」
師匠「言うなればお前の右手と変わらない」
師匠「そんな私がお前と肌を重ねたところで…所謂それは…お、おな…オナニーと言う奴だ」
師匠「オデット様もこれくらいは多めに見て下さるだろう」
師匠「だ、だから…その…えっと…」
師匠「う、うぅぅぅう」ｷﾞｭｩｩ
京太郎「んんんんんんん！？」ﾊｻﾏﾚ
師匠「は、恥ずかしくて…これ以上言えるか…！」
師匠「と、とりあえず…す、好きにしろ…」
師匠「わ、私は…そ、そういった経験は一度もないんだ…」
師匠「お前の方が手馴れているだろうし…」
師匠「で、でも、あんまり激しいのは嫌だぞ」
師匠「私はお前の一部とは言え…ちゃ、ちゃんと意思を持っているんだからな」
師匠「これでも初体験なんだから…おざなりにすると…流石に怒るぞ…」ﾊﾟｯ
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 02:03:36.85 ID:ySeA09N/o<> 師匠ナイス言い訳です <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 02:06:07.08 ID:CGwJU3q8o<> 師匠の可愛さが天元突破なんですが <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 02:06:19.55 ID:bFVTNCXHO<> 師匠のイメージがなんかグラブルのカタリナに...... <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 02:07:48.12 ID:dml/Q+3Po<>
京太郎「…ぷぁ」
京太郎「はー…はー…」
京太郎「…胸の中で窒息死するかと思いましたよ」
師匠「こ、ここで死なれたら流石に困るぞ」
師匠「私だって…今までで一番と言っても良いほどの勇気を絞り出したんだ…」
師匠「ここで冥界行きになったら…それこそ居場所がなくなるぞ…」
京太郎「…分かってますよ」
京太郎「師匠ほどの美女にここまで言わせて、後に引くほどヘタレじゃないつもりです」
師匠「び、美女…っ！？」ｶｧｧ
京太郎「えぇ。ぶっちゃけ超好みです」
京太郎「オデット様よりも先に会っていたら一目惚れしててもおかしくないくらいに」
師匠「あ…う…うぅ」ﾏｯｶ
京太郎「…だから、もう止まれませんよ」
京太郎「溜まっているとか…そんなの関係なく…」
京太郎「俺は…師匠を愛したい」
京太郎「一人の女として俺は貴女が欲しい」
師匠「…いい…ぞ」
師匠「私は…もう身も心も…お前のモノなんだ」
師匠「それに…何より…」
師匠「私も…お前に愛されたい」
師匠「一人の女として…お前に求められたいから…」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 02:08:47.12 ID:dml/Q+3Po<> どうせだから師匠の初体験も判定していくスタイル（下衆顔）
下１
1 満足
2 大満足
3 大満足
4 不満
5 満足
6 大満足
7 大満足
8 満足
9 満足
0 ？？？
ゾロ目 ？？？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 02:09:19.44 ID:ST3SZEvko<> おらぁ！ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 02:09:47.55 ID:dml/Q+3Po<> なんでここでゾロ出すんだよｗｗｗｗｗ
なんだよ、今日はホントマジでｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2016/02/03(水) 02:11:02.55 ID:T7D1qYf30<> もう日付過ぎたけど誕生日祝いなんじゃないかな <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 02:11:37.16 ID:gQs9xOUqO<> 皆の執念だな……！！ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 02:12:10.60 ID:CGwJU3q8o<> 俺的にはウブなエヴァンジェリンって感じかな
>>611
ｇｊ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 02:13:32.91 ID:dml/Q+3Po<> まぁ、恐らくベテランビッチだったオデット様を大満足させるような男が、処女の師匠をアヘらせられない理由はないって事なんでしょうがー…
ここまでゾロが続くともう運命めいたものさえ感じるな…
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 02:18:05.16 ID:dml/Q+3Po<>
, ￣￣￣￣ 、
／ ヽ
＼ / ﾍ
ヽ / イ | λ ｌ ! ', _
', ′ / ／/ :| ハ l} ﾊ l / y´ヽ,ｭ、
、 ! l :| ! l≦／ｰ-ヽﾐj__斗 ﾘ!_ﾊ:j 〈 −ヽ
ヽ | j , :| i ! ヽ ,x=ミ ﾋ ｿｲ:/ λ } ノ
', :l ,' / ｲ γ| ﾐ弋辷 ""!:ﾘ ∧ r も、もう止まっへえぇえっ♥♥
, l /ｲ ; jゝ l ﾍ ',""" ′u∧ _ ィ ' } イってりゅのぉおっ♪♪
ﾊ ヽ ／ ,' ! | `ﾆ__λ r ｧ /_ -‐ " ′ ,' もう数えきれにゃいほどイかしゃれてるんらああっ♥♥♥
, ' , ;ﾍ ／/ / _ ﾅ /￣ ヽ 、 ij ／ / こ、これ以上、イかしゃれたら死にゅうぅうっ♪♪♪
. ／ , l ヽ , ' / /／ / / ヽ ￣ _ .ィ "/ ′ 死にゃにゃいけど死ぬからああっ♥♥
γ ''" , | ﾍ ｲ / , ' / / ヽ _ ィ" / / もうオチンポジュボジュボしにゃ…お゛ほぉおおおっ♥♥♥
／ , l ', ! { / / / 丶-‐''" ヽ / / 奥らめえっ♪♪しょこらめえええっ♥♥♥
／ ＿＿＿ ﾍ ', ヾ / / ,.' ＼ ヽ ＼ / / まらイグうぅうううっ♪♪♪オマンコオチンポに負けりゅぅううっ♥♥
／ ´ ` ＜ , ` 、ノ /,. ' ＞ 、 ＼ﾍ `/ / は、初めてにゃのに…っ♪♪わらひ…も、もうおかしくなる…うぅうう゛う゛っ♪♪♪
j ／ ` , , ＼ j ;' j ＼ ＼ヾ;/ /
. ′／ ゝ、 ＼ ゝ＿ ﾄ、 ヽ 丶 :/
,'／/ ＞ 、 ＼ ', ＼ ' ,ヽ / ヽ
. / :,' ヽ ヽ ', ヽ ﾍ ＼ , ' ﾐ
. , ' :′ ＞ ` 、 j ﾄ、ﾍ ヘ＿ ノ ＼ ﾊ
! j ', ＞ ヽ""ヽ--っ .....! ヽ , ＼ ヽ ヽj
. ヽ | , ` 、 r "" } ::r;::j 丶 , `Vト :|
! 丶 ／ { ヽ,,,,,| ／" ', ﾄ; ﾍ | :!
', ヽ ィ ゝ ', ト 、)r;: | ! ヾ; ! |
ゝ ＼ -‐ `ｰゝ、ヽ_j ノ" ! :| ,ｲ ﾘ
ヽ ヽ jｲﾘ ﾉj /
＼ ヽ / ／ /／ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 02:19:01.41 ID:SZLTinePO<> アクセルベタ踏みで草 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 02:19:08.24 ID:xcz4KJqho<> 師匠に京太郎の剣さばきが認められたようでなによりｗｗ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 02:19:34.55 ID:dml/Q+3Po<>
【朝】
,. ' ´￣ ｀ ､
,. '´ ＼
／ ヽ ＼ ハ
/ { ＼ } ! ∧
| //∧ヽ 干≧=- | i
| | |_メ_＼＼ﾚfｾ灯 | |
| ! |《Vrﾊ´ ／／／ | |
ヽﾊN.//〈 ! | 人
| 人 ｀ r= ､ u 从 レイ―＜ あ゛ぁぁぁあ♥♥♥
| | ＞､ｰ',.イ∧ /| | ＼ あ゛あぁー……♪♪♪
/ ∧＿ rく∠､ 〉' ! ＼ '.
/ i 冫Ｋ::ハ/ { ! ＼＿__j
_,.-'´`ｰ､ i ! /／／ / ヽ.＼ ＼＿＿__!
__〈ヽ ヽ ヽ }-| ∧／::／‐-､ ! ､ Y ＼ ＼ ﾄ､_／ ￣ ＼
／ ヽ〉!_j._j_j .／／,.《:／,. ― ､ | ヽ ＼ ` ー┼＼ ＼
／／／.／ '´{ | '. `ー―┼' ＼ ヽ
,.イ / ／ / / .i | } `､ | } ＼ ＿＿,ハ
{::ﾉ/ / { { | | 八 ヽ. V ＼＼ ＜´ ハ
「 { { 八 `､ `、 八 ,. ' ∧ハ ヽ＼＼＼ ＼ |
´￣￣人 ヽ ヽ ヽ._ヽ ＼＿__＞＜ u / ∧ V ! | !｀ヽ!
／ ヽ.＼ ＼ ,.イ二二二三彡 ≧={ / ∧ u V / / |＼
≧＝≦､ ! |O | ／￣_ ＞―― ` ＿ V / ! ∧
| :i: ∧.八 :! ／ ／ /三三三三三≧ミ､ V / / .∧
| :|: ∧. ヽ ＼ / ./三三三三≫' ´￣￣ヽ＼ / ./ ヽ
| :| ∧ヽ. ＼ ＼ /三三≫ ' ´ ｀ ＜／ i
| :| |ヽ ＼Oヽ ＼|,.≫ '´ ＼ / |
| :ﾄ､ ＼! ＼ ＞ V !
| :! ＼ ,＞'´ | /
／! 人 ,.`'´ し' |＿／
_,.／ ／ ,. ' , u /、
≧＝≦ ／ ／ ／ / ／ '.
/ / ／ { / / ／ i
{ （／ ヽ ノ_,.し '´ |
`ｰ／ ヽ ／､ ,'⌒ ヽ. |
／ | ／ ´｀ヽ｀ヽ `ー 八
/ | / ,. '´ | }｀ヽ /
/ | { ,. '´ | r' 八 ,.ｲ
/ / ノ_,. '´ し' r-‐≦
/ { _,. -=≦ | U し'´
| / ｀ヽ〈´ | ,'
| ! ヽ | /
京太郎「（…ヤバイ。やり過ぎた）」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 02:20:53.84 ID:xcz4KJqho<> オデット様が乙女にされるわけだｗｗ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2016/02/03(水) 02:21:15.12 ID:T7D1qYf30<> おいおいこれ傍で見てたら「フォゾンで女作ってセックスしてる」ように見えないか
と言うか旅の連れがいるのにそんなに乱れ狂われたら明日どんな顔すればいいの <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 02:23:12.86 ID:xcz4KJqho<> >>622
酷い事をいっぱいする人でやっぱりおじい様と同じだと思われたらまずいなｗｗ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 02:23:23.26 ID:dml/Q+3Po<>
京太郎「（ひ、久しぶりだから…なんて言い訳にもならないよな…）」
京太郎「（ヤってる最中もまったく理性が働かない訳じゃなかったし）」
京太郎「（それでもこうして腰が止まらなかったのは…偏に師匠が可愛すぎる所為で…）」
京太郎「（オデット様はアレで経験豊富だから、快感とか堪えるすべも知ってるけど…）」
京太郎「（師匠は初心で…まったくそういう経験もなかったんだ）」
京太郎「（その上、恐ろしく敏感で…びっくりするくらいイきやすい身体だから…）」
京太郎「（その…ついつい調子に乗って連続絶頂とかさせてしまい…）」
京太郎「（性欲もとどまるところを知らなかった結果…）」
京太郎「（結局朝までノンストップかつ…）」
京太郎「（師匠が全身痙攣させて碌な返事もしてくれない有様に…！！）」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 02:24:28.90 ID:xcz4KJqho<> 処女を貪るのが楽しかったようだｗｗ
でも師匠相手ならフォゾン出しまくっても循環になんのかな？ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 02:27:29.03 ID:dml/Q+3Po<>
京太郎「（と、とりあえず師匠は他の人には干渉出来ないけど見えはするらしいし…）」
京太郎「（俺の精液で内側も外側もぐっちょぐっちょの状態を他の誰かに見られちゃまずい）」
京太郎「（と、とりあえず師匠は俺の中に戻って貰うとして…）」
師匠「あへぇ…えぇ♥♥♥」ｼｭｩｩ
京太郎「（…ん？アレ？）」
京太郎「（…なんか師匠のフォゾンが何時もよりも馴染んでいるような…）」
京太郎「（…もしかして師匠とエロい事しまくったから親和性があがったとか？）」
京太郎「（…まさかな）」
京太郎「（流石にそんな馬鹿な話はないだろう）」
京太郎「（それよりも…早く後始末をしないと…）」
京太郎「（このままほっといたら…二人が起きてとんでもない事になってしまう…！！）」
須賀京太郎の戦闘力上限が130になりました
須賀京太郎はスキル死神の主人を手に入れた
死神の主人：歴戦の死神を心から屈服させた証。死戦の発動回数が二倍になる
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 02:28:11.43 ID:xcz4KJqho<> 心から屈服したんだｗｗ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 02:29:08.24 ID:dml/Q+3Po<> 師匠は女騎士＝エロい事されたら堕ちるのが宿命だからね、仕方ないね
しかも、京ちゃん触手プレイなんかも完備してますし、最初から勝てるはずがなかったんや…
あ、後、元々、射精＝フォゾン放出じゃありません
師匠は京ちゃんの身体をある程度、自由にいじくれるので射精＝フォゾン放出と言う形に出来たと言うだけです
普通の射精はやっぱり射精なんじゃないですかね(´・ω・`)まぁ、フォゾン混じっててもおかしくはないですが
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 02:30:02.51 ID:xcz4KJqho<> 師匠相手が特別か <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 02:33:12.46 ID:dml/Q+3Po<>
＿,.. -- ､__, ､＿__
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.`i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::了
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名前：須賀京太郎
所属：無所属
戦闘力120/130
商業38
政治67
装備
【アマノムラクモ】：名鍛冶ブロムが打った刀型のサイファー。戦場に漂うフォゾンを吸い、その切れ味をあげる。他にも特殊な能力を秘めている。
スキル
半妖半人：本来、世界にはあらざるイレギュラー。死亡しても心が折れぬ限り戦闘力を犠牲にして復活出来る。
死に魅入られたモノ：亡者よりも亡者らしい生者である証。戦闘表で死亡を引いた時、一度だけそれを回避し、自身の戦闘力をその戦闘中だけ１０上昇させる。
死戦：死霊としての戦い方を熟知している歴戦の証。戦闘中一度だけ３ダメージを無効に出来る。
L死神の主人：歴戦の死神を心から屈服させた証。死戦の発動回数を二倍にする。
戦闘続行：死の淵に至るまで戦い続ける狂戦士の証。死亡するまで戦闘を続ける事が出来る。
メタモルボディ：その身体は変幻自在にして不定。ありとあらゆるものに化ける事が出来る。潜入などの成功率が上昇する。
サイファー所持者：魔石によって作られた最凶の武器を所持している。戦闘におけるダメージを一段階上昇させる
武器殺し・改：世界最高の鍛冶が打った世界最硬サイファーである証。戦闘表で２と７が出た時、相手の戦闘力を１０低下させる。
パートナー：宮永咲 戦闘力140
目的：ブロムや咲とともにタイタニアへと向かう
現在地：タイタニア領
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/03(水) 02:34:29.35 ID:dml/Q+3Po<> ってところで今日は流石にねまーす(´・ω・`)師匠との熱い夜はどうしても書きたかったんや…
明日は投下あるからちょっと短めになるかもしれませんが多分、やります <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 02:34:58.82 ID:xcz4KJqho<> 乙 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 02:38:30.31 ID:Bb41EtPgo<> ワロタ 乙 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2016/02/03(水) 02:42:53.39 ID:T7D1qYf30<> おつおつ
咲さんのぞき見してたら面白かったんやけどな <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 02:43:37.33 ID:CGwJU3q8o<> 師匠かわいかった <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 03:19:06.19 ID:9loDeMs7o<> おっぱい <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 03:41:03.07 ID:wUjwP7Udo<> 乙っぱい
師匠たまらん <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 06:48:38.13 ID:Jb/wAdXSo<> 乙です <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 11:53:25.20 ID:uRW9wNg00<> 乙
師匠が男じゃなくて本当によかった…重要な選択肢だったんだなぁ… <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 12:04:04.70 ID:ugo2B0Wso<> ﾎﾓｫ…… <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 12:07:15.88 ID:690IKnFzo<> 男なら男でステゴロの喧嘩三昧だったかもしれん <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 12:26:30.39 ID:gCiwrp9Bo<> 兄貴と私、ボディービル！ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 13:29:16.72 ID:am6Uk9kS0<> 男だったら熱い物語だったろうし女だったらエロエロだったしどっちでもよかったねん
それにしても今までの失敗を取り戻すかのような連ゾロは草生える <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 14:58:07.22 ID:Bb41EtPgo<> そうなりたいです（小並感 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 14:58:43.23 ID:Bb41EtPgo<> っと誤爆すまん <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 21:08:28.02 ID:G8LPd89K0<> ブロムさんが造ってくれるだろう鎧が楽しみです
今までほぼ剥き身で戦っていたから兎に角クリーンヒットが痛いこと <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 21:10:52.53 ID:0cwaA4nZO<> 防具がなべのふたも無いからなぁ……
そのくせ武器はメタルキングの剣レベルと言う
縛りプレイか！ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/03(水) 21:17:08.27 ID:N7dWlNiho<> 師匠の豊満な身体を縛りプレイとな？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2016/02/04(木) 00:18:22.75 ID:HiU4Z1fQ0<> 防具は体をフォゾンに分解すると脱げそうなのが気になるね
そろそろ武具を取り込んで肉体の一部にしないと、また投獄されたり死んだりしたときに武具を取り戻しに行くの緊迫感があっていいけどめんどくさくもあるし悩みどころ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 00:20:27.39 ID:NyC20s6lo<>
多分、師匠が男だったら
,-、
, -'"´ ￣￣￣￣ ｀"'- 、 ,-ヽ ヽ,-、
.／ ＼ヽ ＼ ヽ｀‐、
／ ＼r 、: : : : .i
/ ヽ : : : : ＼
/ 丶−-､ ヽ
.i ＿＿_＿＿_＿ l| |l ＿＿_＿_＿＿ i ヽ ヽ
.| ｀‐- .＿＿.-‐´ ｀‐- .＿＿.-‐´ .| ヽ i コイツのストッパーになるか
| |──‐´ ,!
| |＿＿＿＿,／
__| 、 , .|
／ | ﾞ＝==============＝″ |
／ ／.! !
ヽ ＼ ヽ :::::/
ヽ ｀-ヽ :::::/
＼ ヽ :::::／
/ヨ/ ／＼ :::::／
ヽ_._._,ノ ＞ 、 ＿＿＿＿＿＿＿ , ＜
, -── - ､
／￣へ＼ 、 ＼
/ へ＼｀三 ヽ
l _ 厂lトi､ ',
/ 三_彡 _ノ l| l|ヽ、 i l|
l ,ﾆ､ / ＿ ヽ `ｰ ∨/l|
〉 / ﾍ l. ハ! ‐ｔｧ=ミ _≧-┘
〉 ヽ`! ﾐ′ ￣ " 〈 ｲ
l、／`┐ _ ∨
/＼ ﾍ ＿ _７′
/=く ＼ l ＼ ｰ /
／＼ ヾ:､ ｀ヽ、_＼ ＿ / ,-─-､
r＜_ ＼ ヽ＼_)）r=ﾐT｢<ヽ＼ヾ、`ｰ┐
r＜_ ｀ヽヽ、 ｀ヽ、¨´ ゝ l.|.| |`i l トi ヽ / この人に女の口説き方を教わる感じになる
_,∠￣`＝=､ヽ ､ ヽ ￣`ｰ＝=┻/ :ﾚ 〉l トil|=ヽ
_| ＼､ l| l| , -イコ7《| |l| ﾉ
｜ﾄ､ ／/＼l| l| ト-へノﾍ|､_ l‖ 〉
｜ ＼`ｰ一 '" ／ /l＼l| |ﾄ､ 〉 / ||V）
〈ヽ `ー ' ´ / 〉＞! ‖l| /￣￣`ヽ/l| ||'〈
|ヽ ｀丶､ ＿／ ／ﾊ(_》 ‖l| ∠ﾆ､ヽ、 〉Y!ﾘ/
| ∧ヽ-､ 一' / Xlﾍ l|ﾙ／ Jﾄ､ヽ/（dﾉ┘
| ト､＼ ｀ヽ､＿／/ ／ﾊ¬_/￣ ヽ、 てｿ l |
| l ﾊ ＼ ／ l | ｢`ヽ、 ! / ｌ｜
| l | l､ ` ｰ‐ ' | ｜ ｜ / l |
| ｌ ｜| ヽ ＼ ! | | / ｌ|
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 00:23:17.92 ID:NyC20s6lo<> まぁ、究極的には京ちゃんの身体に魔石を取り込んで攻防一体にってなる予定だったんですが
ぶっちゃけそこまで行く前に話が終わってしまいそうですし(´・ω・`)コンマ次第ですが普通の防具になるんじゃないでしょうか
それはさておき、あんまり長く出来ないですが(´・ω・`)とりあえず咲ちゃんが昨日起きてたかどうかの判定からいきましょうか（ゲス顔）
下１
１ 起きてた
２ グッスリ
３ 影響されてエロい夢見てた
４ グッスリ
５ 起きてた
６ 影響されてエロい夢見てた
７ 影響されてエロい夢見てた
８ グッスリ
９ グッスリ
０ 起きてた
ゾロ目 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 00:24:28.99 ID:sK0bHgwao<> ほい <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 00:24:45.68 ID:AhSsLezZo<> ぞろ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 00:24:55.48 ID:gjcapRbjo<> ｗｗｗｗ残滓が <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 00:24:59.37 ID:XHDnM+Fo0<> ゾロｗｗ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 00:25:12.18 ID:sK0bHgwao<> すまんwww <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 00:25:53.02 ID:NyC20s6lo<> だからｗｗｗｗｗｗｗ
なんでｗｗｗｗゾロ目がｗｗｗｗｗこんなに重なるんだよｗｗｗｗｗｗｗｗ
これもう咲ちゃん絶対オナってたパターンやん… <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 00:25:58.23 ID:XlN7K3Hfo<> これは右手が捗ってましたわぁ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 00:28:40.86 ID:I4alFb0ko<> これは咲ちゃんとの熱い情交にも期待やな <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 00:29:20.37 ID:NyC20s6lo<>
「ひぐううぅううっ♪♪♪」
咲「う…うぅぅぅん…」ﾊﾟﾁ
咲「（…なんだろう、この声…）」
咲「（…女の人…？）」
咲「（おかしい…私と一緒に旅してるのは…男の人しかいないのに…）」
咲「（しかも、これ…まったく聞いたことない感じの声で…）」
咲「（なんだろう…聞いているだけで…ドキドキする…）」ﾎﾞー
「も、もぉ…ゆるひてえええっ♥♥」
「ごしゅ…ご主人しゃまああっ♥♥♥」
「わらっ♪わらひ、もう限界にゃんれすうっ♪♪」
「お、オチンポしゃまにイかしゃれ過ぎて…も、もぉ無理ひぃいいいっ♪♪♪」
咲「（…ってえええええええ！？）」ﾋﾞｯｸﾘ
咲「（こ、ここここここれってもしかして…）」
咲「（う、ううん、もしかしなくても…っ）」ﾏｯｶ
咲「（え、ええええええエッチしてる…声…？）」ﾌﾟｼｭｩｩ
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 00:32:36.71 ID:NyC20s6lo<>
咲「（う、嘘、誰が…！？）」
咲「（……って一人しかいないよね）」
咲「（次の見張り、私のはずなのに…）」
咲「（私がまだ起きてないって事は…）」
咲「（…それはつまり京ちゃんが…そのエッチしてるって事で…）」
咲「（で、でも…誰と？）」
咲「（確かに恋人がいるって聞いてたけど…）」
咲「（でも、それは遠く離れたところにいて、当分会えないって話だったのに…）」
「しょ、しょこらめれすううっ♪♪」
「お、奥はああっ♥♥奥はらめなのおおぉおっ♪♪♪」
「そこはもう覚えちゃいまひたからああっ♥♥」
「オチンポ様の味ぃいっ♪♪ご主人様のセックスぅうううっ♪♪♪」
「ズンズンされると…すぐにイっへえっ♥♥」
「お゛ほぉおっ♪♪ま、まらあっ♪♪♪またい…きゅぅうううぅううっ♥♥♥」
咲「（…っ）」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 00:37:04.53 ID:2PfKUx+Uo<> これは今日から咲は京太郎の下半身についつい目が行っちゃうか？ ｗｗ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 00:37:39.25 ID:NyC20s6lo<>
咲「（…き、気になる…）」
咲「（べ、別に…京ちゃんの事がそういう意味で好きって訳じゃないけれど…）」
咲「（でも…仮にも元王女だし…そ、そういうところ見たことないし…）」
咲「（だ、だから…ちょこっとだけ…）」
咲「（うん…仲間の京ちゃんが変な女の人に騙されてると大変だから…）」
咲「（ちょこっとだけ…確認だけして…）」ｺｿｺｿ
京太郎「ふんっ」ｼﾞｭﾎﾟｼﾞｭﾎﾟｼﾞｭﾎﾟ
「あ゛あぁっ♪♪あ゛っ♥あ゛っっ♥♥あ゛ひぃいぃいいいっ♪♪♪」
咲「（う、うわ…ぁ…）」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
咲「（な、ななななな…なにあれ…）」
咲「（私の手首くらい太いし…腰おもいっきり動かしてるのに抜けないくらい長いし…）」
咲「（その上、皮の上に血管がビキビキって浮き出てて…え、エッチな汁で濡れて…）」
咲「（い、幾らなんでも…逞しすぎるよ…）」
咲「（あんなの挿入れられたら…女の人の身体なんて裂けちゃう…）」
咲「（絶対に…痛くて苦しいはずなのに…）」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 00:38:57.04 ID:2PfKUx+Uo<> おかずゲットだなｗｗ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 00:39:59.96 ID:KFFOcMQWO<> よし、咲ちゃんともしてしまおう！ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 00:42:09.69 ID:NyC20s6lo<>
「ご、ごしゅじ…っ♥ご主人しゃまあああっ♥♥♥」
咲「（…銀髪の綺麗な女の人…）」
咲「（とっても…とっても嬉しそうにしてる…）」
咲「（嫌だとか止めてとか言ってるけど…）」
咲「（本当は…凄く…気持ち良いんだ…）」
咲「（まるで牛みたいな胸をユサユサ動かしながら…）」
咲「（木に腕をついた獣みたいな格好で犯されるの…）」
咲「（京ちゃんの男性器でイきまくって…も、もうアヘっちゃってるんだ…）」ｺﾞｸ
「て、手加…っ♪手加減…しへくだしゃあいいっ♥♥」
「こ、このままじゃ…わらひ…もたにゃいいっ♪♪」
「オチンポ様にイかしゃれすぎて…も、もう…た、たっへられないんでしゅ…うぅうっ♥♥♥」
咲「（…嘘だ）」
咲「（あの人…自分から腰振ってるんだもん…）」
咲「（後ろから激しく犯してる京ちゃんに自分から腰当てていって…）」
咲「（もっともっと…レイプして欲しいって言ってる…）」ｿｯ
咲「（犯して下さいって…メスの身体が…叫んでるんだ…）」ｸﾁｭｩ
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 00:43:14.78 ID:2PfKUx+Uo<> 師匠の状態を見抜ける咲はメスの素質があるｗｗ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 00:44:07.87 ID:YiI+pK/lo<> やっぱりイッチのスレはこうじゃないとな <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 00:46:47.05 ID:NyC20s6lo<>
咲「（すご…い）
咲「（あの人…まるで何処かの国の王女みたいな気品のある顔なのに…）」
咲「（もう…涙とヨダレ垂れ流して…見てられない…）」ｸﾁｭｸﾁｭ
咲「（男性器に負けた…メスの顔してる…）」
咲「（わ、私も…あんな風になるの…？）」
咲「（もし…男の人に犯されたら…）」
咲「（京ちゃんと…エッチしちゃったら…）」ｺﾞｸｯ
咲「（もう理性も何も投げ捨てて…気持ち良い事しか考えられないような顔して…）」
咲「（自分から腰振りながら…レイプされちゃうの…？）」
咲「（イかされて…アクメ…させられて…っ）」
咲「（ご主人様って呼んじゃうくらいに…）」
咲「（私の身体…堕とされちゃうの…かな…？）」ｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭｸﾘｨ
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 00:48:12.76 ID:2PfKUx+Uo<> 意識はともかく体の方は犯される前からもう求めてら <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 00:48:23.16 ID:0VKXVwOyo<> もう既に堕ちてませんかね <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 00:50:06.78 ID:EVvQEOAuo<> ガチのオナやんけ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 00:50:12.85 ID:NyC20s6lo<>
咲「（…怖い）」
咲「（私…あんな風になりたくない…）」
咲「（あんなケダモノみたいになりたくない…）」ﾊｧﾊｧ
咲「（でも…どうして？）」
咲「（こんなに怖くて恐ろしいはずなのに…）」
咲「（どうして私は…あの光景から目を離せないの？）」
咲「（京ちゃんが一方的に…あの人を犯してるところを…）」
咲「（あの…恐ろしいくらい大きな男性器が出入りしているところを…）」
咲「（ずっと見続けて…それで…っ）」ｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭ
咲「（…手が止まらない…）」
咲「（私の手…勝手に動いて…身体を弄って…）」
咲「（こんなの不潔なのに…）」
咲「（女の子として…しちゃいけない事なのに…っ）」
咲「（私…さっきからずっと…京ちゃんのセックスみながらオナニーして…）」
咲「（気持よく…なっちゃってる…）」
咲「（オナニーなんて今まで一度もしたことがない…のに…）」
咲「（指でアソコいじりながら…もう…腰動かしちゃって…）」ｶｸｶｸ
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 00:51:29.99 ID:2PfKUx+Uo<> [田島「チ○コ破裂するっ！」]一度もしてなかった女の子をプレイを覗かせただけで女に目指させおった
京太郎凄い <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 00:51:49.98 ID:XHDnM+Fo0<> 翌朝、咲ちゃんすっごい気まずくなりそうだな <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 00:54:59.96 ID:NyC20s6lo<>
咲「（逃げ…なきゃ）」
咲「（見つかったら…私も犯されちゃう…）」
咲「（あの人みたいに…メスにされちゃう…っ）」
咲「（なのに…なのに…）」
咲「（私…ぃっ）」ﾊｧｧ
「いひぃいいいいっ♪♪」
「イ゛くうぅううううっ♥♥」
「わ、わらひまらイくんれすううぅうっ♪♪♪」
「ご主人様のオチンポ様れえっ♥♥イ、イキ…イキっぱなひぃいいっ♪♪♪」
咲「（私も…イっちゃう…ぅっ）」
咲「（もう…こんな身体…ビクンビクンして…っ）」
咲「（ダメ…イッたら声…出ちゃう…っ）」
咲「（気づかれたら終わり…なのにっ）」
咲「（私…もぉお…ぉっ）」
咲「っきゅぅぅ…うぅぅう♪」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 00:57:32.42 ID:2PfKUx+Uo<> イっちゃったｗｗ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 00:58:08.18 ID:NyC20s6lo<>
咲「（あぁぁ…イっちゃった…）」
咲「（もう…もう終わり…なんだ）」
咲「（絶対に…見つかっちゃった…）」
咲「（私もこれからあの人みたいイかされ続けて…）」
咲「（エッチなお汁垂れ流しの…性奴隷に…）」
「お゛ふぉおぉおおおおおおっ♥♥♥」
咲「…え？」
咲「（…京ちゃん、まだあの女の人犯してる…）」
咲「（ううん。犯してるだけじゃなくて…）」
咲「（後ろからおもいっきり揺れてるおっぱい包んで…）」
咲「（…そんなにおっぱいが好きなの？）」
咲「（じゃなくて…）」
咲「（…どうして気づいてくれないの？）」
咲「（って言う訳でもなくって！！）」
咲「（…こっちに気づいて…ない？）」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 00:58:57.60 ID:2PfKUx+Uo<> 咲に早く正直になってもらいたいが
オデット様への言い訳も大変そうである <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 01:00:35.58 ID:NyC20s6lo<>
咲「（…ふぅ）」
咲「（肩透かし…う、ううん、拍子抜けしちゃった）」
咲「（…というか、そうだよね）」
咲「（あの女の人、私よりもずっとすごい声あげてる訳だし…）」
咲「（なんていうかもう…メス声って感じになってるし…）」
咲「（私なんかの声じゃその人にかき消されちゃうよね）」
咲「（…………）」
咲「（…でも）」
咲「（でも、それなら…）」
咲「（もうちょっと激しくオナニーしても…大丈夫…だよね）」
咲「（…京ちゃんは目の前の女の人にアレだけ夢中なんだもん）」
咲「（こっちも沢山イくまでオナニーしても…）」ｽｯ
咲「問題…ない…よねぇ…っ♪♪」ｸﾞﾁｭｩ
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 01:01:23.75 ID:NyC20s6lo<>
目的地 リングフォールド
【予定到達日数4日】（タイタニアまでは残り1日）
下１
１ 何事もなく一日が進んだ
２ ブロムと話す
３ 順調な旅路で二日進んだ
４ ネームドモンスターが現れた
５ 何事もなく一日が進んだ
６ 順調な旅路で二日進んだ
７ 師匠と話す
８ 咲と話す
９ ネームドモンスターが現れた
０ フォゾンを吸収する
ゾロ目 ？？？
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 01:01:28.60 ID:2PfKUx+Uo<> 割り切った
好感度がそう高いわけじゃ現状無いだろうしな <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 01:02:32.37 ID:NyC20s6lo<> あくまでも仲間として受け入れる程度の好感度くらいしかありませんしね
尚、性欲はグングン高まりつつある模様 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 01:03:25.94 ID:2PfKUx+Uo<> 男としては興味無いけど、体は興味あるというわけか！ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 01:06:14.15 ID:NyC20s6lo<>
京太郎「（…うーむ）」
咲「…）」ﾓｼﾞﾓｼﾞ
京太郎「（どうしてだろう）」
京太郎「（今日は朝から、咲との間に距離があるような気がする）」
京太郎「（寝る前までは普通だったんだけど…）」
京太郎「（朝になってからこうして、ぎこちなくなってしまったって事は…）」
京太郎「（もしかして…いや、もしかしなくても…）」
京太郎「（師匠とのエッチが見られてたって事なんだろうか…？）」
京太郎「（まぁ、師匠の喘ぎ声やばかったし、それも当然っちゃ当然かも…）」
―― だ、誰のせいだと思ってるんだ！！
京太郎「（…すみません）」
京太郎「（調子に乗った俺の所為です）」
京太郎「（…でも、それは別として師匠の淫乱さも）」
―― む、無関係だ！！！
京太郎「（…途中から自分で腰振ってたのに？）」
―― そんなの記憶にない！！！！
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 01:06:52.95 ID:2PfKUx+Uo<> 政治家みたいな事を言うｗｗ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 01:09:38.56 ID:NyC20s6lo<>
京太郎「（…ほ、ほほぅ）」
―― と、言うか…あ、アレだ。
―― 昨日のは色々と間違いだったんだ。
―― ゆ、夢だと思って忘れろ。
―― ま、また後日…す、する時にはちゃんと出来るようにするから…。
京太郎「（…セルベリア）」
―― ……はい、ご主人様ぁ…♥
京太郎「…」
―― ……。
―― …………。
―― ………京太郎なんか嫌いだ。
京太郎「（俺、ご主人様呼びの師匠も可愛くて好きですよ）」
―― う、うるさい！！
―― そ、そういうのは睦言の時にとっておくものなんだ！
京太郎「（…じゃあ、エッチの時に言ってくれるって事ですね）」
―― そ、それは…。
京太郎「（…セルベリア？）」
―― う、うぅぅぅぅ……。
―― …い、一回…だけだぞ…。
京太郎「（チョロい）」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 01:11:24.55 ID:2PfKUx+Uo<> チョロい <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 01:14:09.21 ID:NyC20s6lo<>
京太郎「（まぁ、それはさておいて…）」
京太郎「（こういう時ってどうすれば良いんですかね）」
―― 知らん。
京太郎「（…いや、同じ女としてアドバイスとか…）」
―― 私は女として殆ど生きてきた事はない。
―― お前に会うまで恋も知らなかったような無骨者だぞ。
―― 王女と言う綺羅びやかな生き方をしてきた繊細な女の子の扱いなど知らんに決まってるだろう。
京太郎「（…あ、もしかして昨日はそれで嫉妬して…）」
―― だ、だから、忘れろって言っただろ！
京太郎「（嫌ですよ。大事な師匠との初体験なんですから）」
京太郎「（死ぬ時に記憶か強さかどっちをとるかって聞かれれば…）」
京太郎「（俺は間違いなく前者をとるくらい大事です）」
―― …その例えもどうかと思うが。
―― ……まぁ、その……そこまで大事だと言われると…。
―― ひ、一人の女としてはだな…。
―― 嫌な気は…しない…ぞ。
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 01:14:09.70 ID:V7Q6Y7R5o<> コンマに愛されるマジカルチンポだからね。しょうがないね。 <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 01:18:24.62 ID:NyC20s6lo<>
―― …だから、その礼に一つ良い事を教えてやる。
京太郎「（いいこと？）」
―― あぁ。少し左側を見てみろ。
京太郎「（左側…ってアレは…）」
京太郎「（紫色の蝶…？）」
―― そうだ。
―― 言うなればアレはお前の同類。
―― フォゾンの集合体だ。
京太郎「…じゃあ、もしかしてアレを吸えば…」
―― あぁ。自然界のフォゾンを吸収するか、ソレ以上の効率で強くなれるはずだ。
―― …それをあの小娘に教えるか、あるいは独り占めするかは。
―― お前に任せる。
京太郎「（…師匠、もしかして）」
―― …私にだって申し訳無さくらい感じる心は残っているんだ。
―― 上手くやり過ぎないように…その上手くやれよ。
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 01:18:57.59 ID:KFFOcMQWO<> もうそろそろマジカルチンポてスキルができそうw <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 01:22:45.06 ID:NyC20s6lo<>
京太郎「あー…えっと、咲？」
咲「ふぁ、ふぁい！？」ﾋﾞｯｸｩ
京太郎「えっと…アレ、見えるか？」ｽｯ
咲「アレ…？」ﾁﾗｯ
咲「…あ、もしかしてアレはフォゾンの…」
京太郎「あぁ。集合体らしい」
京太郎「今日が無事に終われば、タイタニアの首都に到着するし…」
京太郎「休憩ついでに一緒にフォゾンを吸わせてもらわないか？」
咲「う、うん。構わない…けれど…」
京太郎「うし。じゃあ、決まりだな」
京太郎「一緒に行こうぜ」
咲「い、いく！？」ｶｧｧｧ
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 01:25:36.78 ID:NyC20s6lo<>
京太郎「あ、いや、えっと…変な意味じゃなくて…」
咲「わ、わわわ…分かってる」
咲「そ、そんな変な誤解なんてしてないもん」
咲「私、スケベでも奴隷でも淫乱でもないから！！」
咲「そ、そんな…え、エッチな意味とか連想してないよ！！」
京太郎「あ、あぁ、ちょっと驚いただけだろ」
京太郎「俺の言葉が悪かったよな」
咲「うぅぅぅぅぅ」ﾌﾙﾌﾙ
ブロム「…二人とも、それよりもじゃ」
京太郎「ん？」
ブロム「…あの蝶、そろそろ見えなくなるが、追いかけんでもええんか？」
京太郎「ってホントだ！」
咲「お、追いかけないと！！」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 01:26:39.78 ID:NyC20s6lo<>
下１（京ちゃんの）
１ ＋３
２ ＋２
３ ＋２
４ ＋１
５ ＋４
６ ＋３
７ ＋５
８ ＋４
９ ＋１
０ ＋５
ゾロ目 ？？？
下２（咲ちゃんの）
１ ＋３
２ ＋２
３ ＋２
４ ＋１
５ ＋４
６ ＋３
７ ＋５
８ ＋４
９ ＋１
０ ＋５
ゾロ目 ？？？
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 01:27:21.94 ID:V7Q6Y7R5o<> おまけせあれ！ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 01:27:41.19 ID:u1dgxu21o<> はい <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 01:28:08.05 ID:V7Q6Y7R5o<> スマン…スマン… <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 01:28:35.37 ID:u1dgxu21o<> 同じく <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 01:28:53.64 ID:NyC20s6lo<> これは二人とも他に意識が集中（意味深）してて碌に吸収出来なかったって事ですね（ゲス顔）
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 01:31:24.49 ID:I4alFb0ko<> もうお互いフォゾンのやり取りするしかないな！（ゲス顔） <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 01:32:31.91 ID:NyC20s6lo<>
咲「（…って追いかけてはきたものの…）」
咲「（うぅぅぅ…これすっごい気まずいよぉ…）」
咲「（結局、今日は朝まで京ちゃんのセックス見ながらオナニーしてた訳だし…）」
咲「（もう手首までエッチなお汁でグチョグチョになって…）」
咲「（十回以上…イっちゃった…）」
咲「（なのに、身体は全然、満足出来なくて…）」
咲「（イけばイくほど…まるで目覚めるようにエッチなっていって…）」
咲「（…今もちょっとムラムラしてる）」
咲「（京ちゃんを見ながらイきすぎちゃった所為か…）」
咲「（京ちゃんの近くにいるって…そう思うだけで…）」
咲「（お腹の奥からエッチな疼きがキュンキュンって響いて…）」
咲「（気を抜くと手が腰に伸びちゃいそうになる…）」
咲「（私…昨日までは綺麗だったはずなのに…）」
咲「（たった一回…エッチしてるところを見ただけで…）」
咲「（こんなに…淫乱な身体にさせられちゃって…）」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 01:34:14.03 ID:2PfKUx+Uo<> 咲のメスの体が開花しておる
特に好きじゃないけど、体は求めてるとかたまらんな <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 01:34:46.50 ID:NyC20s6lo<>
京太郎「…あの、咲」
咲「ひうっ」ﾋﾞｯｸ
京太郎「…あ、悪い」
咲「う、うううん。大丈夫！」
咲「そ、それより…何？」
京太郎「いや…大した用事じゃないんだけど…」
京太郎「俺らの邪魔しないようブロムさんがちょっと離れてる間にさ」
京太郎「昨日の夜の事謝っとこうと思って」
咲「え…えぇっ」ﾏｯｶ
京太郎「あー…やっぱその反応…見てたんだな」
咲「あ…っ」ﾌﾟｼｭｩｩ
咲「ご、ごごごごごごめんなさい」
咲「の、覗くつもりはなかったんだけど…つ、つい目が冷めちゃって…」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 01:36:44.10 ID:2PfKUx+Uo<> 今なら謝罪の代わりにまた見せてとお願いできるぞｗｗ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 01:38:36.05 ID:NyC20s6lo<>
京太郎「いや、謝るとしたら俺の方だよ」
京太郎「女の子がいるってのに…勝手に盛り上がって悪い」
京太郎「その…最近、そういう事してなかったから我慢出来なくって」
咲「そ、そう…なんだ…」
京太郎「あぁ。次からは咲がいるところで、そういう事しないようにする」
咲「…え？」
咲「（し、しないって…）」
咲「（…じゃあ、もう私、京ちゃんのエッチしてるところ見ながらオナニー出来ないの…？）」
咲「（そんな…）」
咲「（ただでさえ…オナニーじゃ欲求不満が残るのに…）」
咲「（この上、それまで取り上げられたら…私、どうしたら…）」
京太郎「だから…許してくれないか？」
京太郎「折角、仲良くなれたのに、こんな事でギクシャクしたくないんだよ」
京太郎「俺にとって咲は…大事な仲間なんだから」
咲「……京ちゃん」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 01:39:06.46 ID:2PfKUx+Uo<> ニヤニヤ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 01:40:39.64 ID:NyC20s6lo<>
下１
１ じゃあ、見せて
２ じゃあ、混ぜて
３ じゃあ、混ぜて
４ …分かった
５ じゃあ見せて
６ …分かった
７ …分かった
８ じゃあ、見せて
９ …分かった
０ じゃあ、混ぜて
ゾロ目 ？？？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 01:41:15.50 ID:N7xA9ND6o<> おう <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 01:41:24.54 ID:2PfKUx+Uo<> あ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 01:42:23.42 ID:XlN7K3Hfo<> 欲望に忠実 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 01:42:43.31 ID:gjcapRbjo<> まじぇまじゃする <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 01:43:51.44 ID:NyC20s6lo<>
咲「…じゃあ、混ぜて」
京太郎「…え？」
咲「…ハッ！？」
咲「（わ、わわわわわ私、何を言って…！？）」
咲「（つ、ついムラムラしすぎて本音がああああああっ！！）」
咲「（ってそうじゃない！！）」
咲「（私はそんなにエッチじゃない！！！）」
咲「（で、でもでも…これはチャンスなんじゃ…？）」
咲「（今の京ちゃんは本当に申し訳無さそうだし…）」
咲「（これくらいの事は聞いてくれるかもしれない…！）」
京太郎「あー…っと、その…」
下１
１ 師匠登場
２ …ダメだ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 01:44:11.42 ID:jDV3PbuO0<> まさかの混ぜてときたか・・・ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 01:44:13.87 ID:N7xA9ND6o<> ２ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 01:48:08.65 ID:NyC20s6lo<>
京太郎「…ダメだ」
咲「え？」
京太郎「…その、俺は前も言った通り、死人だ」
京太郎「それでもこうして日の下を歩けるのはオデット様の寵愛を受けているからこそ」
京太郎「それを俺は裏切りたくはない」
咲「…オデット様って…もしかして…」
京太郎「あぁ、死の女王オデット」
京太郎「…俺の心をただ一人捧げたお人だ」
咲「じゃあ、昨日、エッチしてたのは…」
京太郎「あ、いや、アレは俺の師匠というか…」
京太郎「その…オデット様ではないんだけれど…」
京太郎「その人もまた俺の事をすごく助けてくれている人で…」
京太郎「…なんていうか…身体の一部なんだ」
京太郎「死んでも…いや、消滅しても尚…」
京太郎「俺の事が心配だからとこの身体にとどまり強くしてくれている」
京太郎「そんな…掛け替えのない女性なんだ」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 01:49:26.42 ID:2PfKUx+Uo<> 最高のモノを見つけても、もう売約済みだったという <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 01:52:39.07 ID:NyC20s6lo<>
京太郎「そんな二人に俺はどうしても不義理を行う訳にはいかない」
京太郎「だから…それは」
京太郎「それだけは…勘弁して貰えないか？」
京太郎「…どの道、俺じゃ咲の相手は務まらない」
京太郎「いずれ死の元へと帰ってしまう亡者よりも…」
京太郎「ずっと素晴らしい男が…生きていて咲だけを見てくれる男がいるはずだ」
咲「……」
下１
偶数 …うん、ごめんなさい
奇数 …うん、分かった（ﾆｯｺﾘ） <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 01:53:15.13 ID:u1dgxu21o<> あ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 01:53:57.66 ID:2PfKUx+Uo<> さすがは咲さんだぜ！ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 01:54:28.65 ID:YiI+pK/lo<> つまりお二人から許可をもらえばいいてことだね！ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 01:55:12.88 ID:XlN7K3Hfo<> (ﾆｯｺﾘ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 01:58:23.07 ID:NyC20s6lo<>
咲「（……そうか）」
咲「（…京ちゃんは…この人は私が思ってたよりもずっと真面目で）」
咲「（頑固で融通が効かなくて）」
咲「（…でも、とっても…誠実な人だったんだ）」
咲「（別に元々、不誠実だと思ってたわけじゃないけれど…）」
咲「（けれど、ここまでの据え膳を蹴られるとは…）
咲「（正直思っていなかったよ）」
咲「（でも…ちょっと…ううん、かなり…）」
咲「（…嬉しい…かな）」
咲「（…私の身体がおかしくなりそうなくらいに求めてる人はこんなにも誠実で…）」
咲「（そして格好良い人なんだって）」
咲「（据え膳にも惑わされずに、大事な人達に操を立てられる人なんだって）」
咲「（…そう思えるのが、私はとっても嬉しい）」
咲「（…だから）」
咲「…うん、分かった」ﾆｯｺﾘ
京太郎「そうか。分かってくれたか…」ﾎｯ
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 01:59:25.58 ID:NBp6toWVO<> 病めるのです、ボク達！ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 01:59:35.31 ID:2PfKUx+Uo<> 病めるのです、ボク達！ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 02:02:41.53 ID:0mB0pUKhO<> >>724
>>725
双子こ何かですか？ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 02:03:19.72 ID:NyC20s6lo<>
咲「（…是が非でも私は京ちゃんが欲しい）」
咲「（ただ…身体が求めてるからじゃない）」
咲「（この人の心が…私は欲しくなった）」
咲「（こんなにも綺麗で優しい心を…私に振り向かせたい）」
咲「（私だけで独占するのは無理だろうけれど…）」
咲「（…でも、私も見てもらう事は…きっと出来る）」
咲「（だって…京ちゃんはその心が死の女王オデットの元にあると言いながらも…）」
咲「（こうして…師匠とやらとエッチしてたんだから）」
咲「（…京ちゃんの理性は硬いけれど）」
咲「（でも、それは決して穿てないものじゃない）」
咲「（方法を考えれば…きっと私もこの人の寵愛を受ける事が出来る）」
咲「（あの銀髪の女の人みたいに…何もかも忘れるくらいに気持ち良くして貰える…）」
咲「（…だから、今はその為に策を練らないと）」
咲「（幸い、もうすぐタイタニアに到着するし…）」
咲「（…そこで色々と方法を模索するのも…良いかもしれない）」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 02:03:56.10 ID:NyC20s6lo<>
咲「…ふふ、ふふふふふふふ」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 02:04:30.29 ID:NyC20s6lo<>
須賀京太郎の戦闘力が１あがった
宮永咲の戦闘力が１あがった
三人の旅はとっても平穏無事なようです
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 02:04:53.97 ID:2PfKUx+Uo<> 体だけでなく心にも興味持ったか
まぁ独占に関しては最初から折れているだけいいか
咲はお爺様似だったりしてｗｗ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 02:05:25.67 ID:NyC20s6lo<> 現在ステータス
＿,.. -- ､__, ､＿__
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￣7::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.
/ｲ.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.{
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{从.ﾊ::::::::::::::::::::::::::::::::ﾐ`
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.`i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::了
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名前：須賀京太郎
所属：無所属
戦闘力121/130
商業38
政治67
装備
【アマノムラクモ】：名鍛冶ブロムが打った刀型のサイファー。戦場に漂うフォゾンを吸い、その切れ味をあげる。他にも特殊な能力を秘めている。
スキル
半妖半人：本来、世界にはあらざるイレギュラー。死亡しても心が折れぬ限り戦闘力を犠牲にして復活出来る。
死に魅入られたモノ：亡者よりも亡者らしい生者である証。戦闘表で死亡を引いた時、一度だけそれを回避し、自身の戦闘力をその戦闘中だけ１０上昇させる。
死戦：死霊としての戦い方を熟知している歴戦の証。戦闘中一度だけ３ダメージを無効に出来る。
L死神の主人：歴戦の死神を心から屈服させた証。死戦の発動回数を二倍にする。
戦闘続行：死の淵に至るまで戦い続ける狂戦士の証。死亡するまで戦闘を続ける事が出来る。
メタモルボディ：その身体は変幻自在にして不定。ありとあらゆるものに化ける事が出来る。潜入などの成功率が上昇する。
サイファー所持者：魔石によって作られた最凶の武器を所持している。戦闘におけるダメージを一段階上昇させる
武器殺し・改：世界最高の鍛冶が打った世界最硬サイファーである証。戦闘表で２と７が出た時、相手の戦闘力を１０低下させる。
パートナー：宮永咲 戦闘力141
目的：ブロムや咲とともにタイタニアへと向かう
現在地：タイタニア領
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 02:05:58.32 ID:NyC20s6lo<> 尚、師匠が出てきた場合、コンマ次第で咲ちゃんが師匠とオデット様排除に動いてた模様
理由？独占したいからだよ！！！！
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 02:06:30.56 ID:2PfKUx+Uo<> ﾋｴｯ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 02:06:47.31 ID:XlN7K3Hfo<> ひええｗｗｗｗｗｗ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 02:07:18.05 ID:I4alFb0ko<> 頑張れ咲ちゃん！ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 02:08:03.85 ID:NyC20s6lo<>
_....................._
,. : ´: : : : : : : : : : ｀: : .､
, :´: ,. : : : : : : : : : : : : : : : :＼
／: :／: : : :,: : ´: : : : : : : : : : : : :ヽ
/: :／ : : : ／: : : ,: : : : ,: : : : : : : : : : .
.': :/ : : : : /: :/: :/: : ,.イ: /: : : : :|: |: : : :.
|:〃: : : : /: :/-:/-､/ ': :': : ': |: :|: | : : :∧
}'.': : :/^/: :/ {:/ {:/ /: /: :/: :}: :|: |: : :|: : :.
{: |: { |: ,: /' /' /ｲ/／':-/､:': : : : :ﾄ: : ::. 昨日、皆、ゾロ目連続で喜んでたでしょ？
Y : 、{/ｨ＝ﾐ､ /' / ｲ: :/: :,: : : | ＼| アレ全部、私の計画通りだから
|:从::. :.:.:.:. _ ／イ: :/: :,: :.|
/ Y ' ｀ヾ / イ: :/}: /
＿＿＿＿＿_| ､ ｢ v :.:. ｲ: :/:イ/イ
／＜_:::::::::::::::::::＼_ `ｰr---- =彡j／
{¨7=ﾐ､＜ ､::::::::::::::＼＿__〉＞､
＿| , ∨､:｀ ＜ ､:::::∧ |::::::::::ヽ
／￣:::::::// | }､:.:.:.:＼､::::::. |:::::::::::/〉、
＼＿__ 〃 | / ＼:.:.:.＼､::Y:::::／ｲ ∧
￣¨/ ∨ ｀ー ≧='-´:／ ﾊ :.
/ / {二｢ } |
' ∧ /:.:∧ ,
/ / } /:.:.〈:.∧ { |
, / | ／:.:.:.:.∧:.:| | | <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 02:08:50.43 ID:2PfKUx+Uo<> コンマ神ばんじゃーい！ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 02:09:47.83 ID:YiI+pK/lo<> 連続ゾロの恩恵がまな板ちゃんのフラグ追加？いまいｔ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 02:10:12.33 ID:NyC20s6lo<> 思い返してみるとゾロ出始めたのって咲ちゃん関係し始めた時からなんですよね…
このタイミングでしか咲ちゃん出せないわって時に同行する事になり、
咲ちゃんとのコミュ進むわ、師匠とのエロの所為で、咲ちゃんの判定が発生するわ、その上、その判定で焦らしプレイされるわ…
もうコンマの女神様が強引に咲ちゃんを後押ししてるようにしか思えない <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 02:11:55.61 ID:NyC20s6lo<> と言いつつもう二時過ぎたんで寝ます(´・ω・`)明日はもっとじっくりやりたい… <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 02:13:08.45 ID:2PfKUx+Uo<> 乙
おやすー <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 02:13:13.65 ID:ll2JJH2SO<> 乙です <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 02:13:57.52 ID:u1dgxu21o<> 乙です <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 02:16:10.03 ID:I4alFb0ko<> 乙です
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 05:48:59.05 ID:Vl1hnwm3o<> 乙です <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 10:18:39.63 ID:LkMaHp9y0<> 乙
やっぱり咲さんじゃないか(白目) <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2016/02/04(木) 18:52:45.71 ID:HiU4Z1fQ0<> でも正直>>1の咲さんならこうでないとって言う印象もあるし、どう展開が転ぼうとバッチコイですけど <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 20:27:35.40 ID:XedPfcIh0<> 知らずもハーレムルートの道筋を辿っているらしいな <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 22:06:40.77 ID:NyC20s6lo<>
>>738
/ l::.／::.::.::.::.:／::.::.::.::／::／::.:/::/::.::.:!::.ヽ＼::.＼::.::ヽ
∧ ,ｲ/::.::.::.:-≠─ｧミイ:.／::.::.::/::/::.::.::.|::､::'.::.::ヽ::.:ヽ::.:ﾊ
l ハ::.::.::.::./::.／／:::／气､::,ｲ::./}::.::.::/::.:}::.!::.::.:!::.::.ﾊ::.::.!
| /::/::.イ／／:::／ヽ::.::／/::.//::.::,ｲ::.:/::.:|::.::.:|::.::.::.:!::.:|
ｲ:://r斧≧x,∠::-‐.:::´／／/::.::.メi､/::.::/::.::.:j::.::.::.:|::. !
/ |//:{{ 沂c才心､::::::／￣:::/::.／::/ｲヽ:/::.::.:/::.::.::.::j ::.| ハーレムとか皆好きでしょ？
/ / W .:｀¬-t少 ...:::／／:｀:/´/::}:ﾊ::.::/::.::.::.::/::.::.| お望みなら全員排除でも良いんだよ？
/ / ∧ ::::::::::::: ...::::::::::::.／￣ｧミィ、/イ/::.}./ ::.::.::./::.::.: |
/ / //:| , :::::.. ､んcﾃ心:::/|::.::/::.::.::.::/::.::.::.::|
/ / //::::| , ..:ヾ幺:k}}::l::./::.::.::.::厶ｲ::.::.::|
,′ _,.ｲ7{::::::l ＼ :::::::::｀¨"ﾁィ|ｲ::.::.::／:／ヽ、::.|
i ／ /:::|::::::ﾄ､ ｀ ／∠ イ／:／ ＼|
| ／ l:::::!::::::! ＼ ／ ／::ﾊ::.::.:/
| 〃 }::::|::::∧ ｀ ｰ──ｧ──ァ彳ｰィ::.／ }::./
ノ}／ ∧::|::::::∧ ／ /'´ |/ l/
／イ / ヾ､::::::ﾊ ／ヽ、
と言うコンマの女神様の声が聴こえる気がしますが、そろそろやっていきます（白目）
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 22:12:07.11 ID:2PfKUx+Uo<> コンマの女神さま蕩けてら <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 22:14:48.10 ID:NyC20s6lo<>
京太郎「（色々あったけど…何とかタイタニアに到着したけれど）」
京太郎「（…なんだか以前に帰って来た時よりも全然、印象が違う）」
京太郎「（こうどことなく街の空気が淀んでいるというか悪くなっているというか…）」
京太郎「（…俺がタイタニアから離れていた一ヶ月弱の間、ウルズールの影響力はさらに増して…）」
京太郎「（国は悪くなっていっているのかもしれない…）」
京太郎「（…やはり早くウルズールを取り除いて…）」
京太郎「（この国の政治をしかるべき方の手に預けなければ）」
京太郎「（…けれど、今は）
ブロム「…京太郎」
京太郎「な、なんだ？」
ブロム「…儂は当分、この街を拠点にするのが良いと思う」
京太郎「え？」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 22:14:52.70 ID:nhvYK5CnO<> コンマが最初からクライマックスですね(震え声) <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 22:18:16.81 ID:NyC20s6lo<>
ブロム「儂をリングフォールドに送るのはかなり大変じゃ」
ブロム「幾らこの国とリングフォールドとの間に国交があると言っても…」
ブロム「これから船を手配し、リングフォールドに行って戻ってくれば…」
ブロム「最低でも一週間は掛かるじゃろう」
京太郎「それは…確かにそうだけど…」
ブロム「だが、今のお主達には時間がない」
ブロム「咲王女が追っているお方は…三賢人などとは比べ物にならん大魔法使いよ」
ブロム「冥府に落ちたとしても…その力が弱まっているとは考えづらい…」
ブロム「そんなお方が世界を滅ぼそうとしておるのであれば」
ブロム「これは間違いなく時間との勝負になるじゃろう」
ブロム「そんな時に悠長に儂を送り迎えしておる場合ではない」
ブロム「まずはこの街で情報を集め」
ブロム「余裕があればウルズールを排除し」
ブロム「そして、それから咲王女と共にバレンタイン王を追うのが一番じゃと思う」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 22:21:57.14 ID:NyC20s6lo<>
ブロム「…それに咲王女と会ってから儂はずっと考えておったが…」
ブロム「…やはり儂はまだリングフォールドには戻れん」
京太郎「……まさか俺の武器を気にしてくれているのか？」
ブロム「それもある」
ブロム「なんだかんだ言って、儂は結局、お主に鎧も何も贈れてはおらんからな」
ブロム「…じゃが、それはリングフォールドでも不可能な事ではない」
ブロム「儂が気にしとるのは…バレンタイン王と一緒にいる黒い魔剣士の事よ」
咲「黒い魔剣士…確か竜を殺したと言う…」
京太郎「竜を…！？」
ブロム「…左様」
ブロム「その力は強力無比」
ブロム「恐らくあのバロールだって相手にならん…世界最強の武器じゃ」
ブロム「じゃが、それは…死の女王オデットと契約して手に入れた魔性の力」
ブロム「振るう度にその身は死の女王オデットのものとなり…」
ブロム「生きながらに死んでいく…魔剣なのじゃ」
<>
ってなんかおかしいなちょい訂正ー ◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 22:23:17.36 ID:NyC20s6lo<> ブロム「…それに咲王女と会ってから儂はずっと考えておったが…」
ブロム「…やはり儂はまだリングフォールドには戻れん」
京太郎「……まさか俺の武器を気にしてくれているのか？」
ブロム「それもある」
ブロム「なんだかんだ言って、儂は結局、お主に鎧も何も贈れてはおらんからな」
ブロム「…じゃが、それはリングフォールドでも不可能な事ではない」
ブロム「儂が気にしとるのは…バレンタイン王と一緒にいる黒い魔剣士の事よ」
咲「黒い魔剣士…確か竜を殺したと言う…」
京太郎「竜を…！？」
ブロム「…左様」
ブロム「その力は強力無比」
ブロム「恐らくあのオーダイン王とでも五角以上に渡り合える最強の剣士よ」
ブロム「じゃが、それは…死の女王オデットと契約して手に入れた魔性の力」
ブロム「振るう度にその身は死の女王オデットのものとなり…」
ブロム「生きながらに死んでいく…」
ブロム「…じゃが、それはあの子が望んで得た力ではない」
京太郎「え…？」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 22:28:21.42 ID:NyC20s6lo<>
ブロム「…あの子はリングフォールドの外れに隠れるように住んでいた人間の子どもじゃった」
ブロム「だが、刻一刻と戦況が悪化するコルドロン戦争の中、新たな力を求めた宰相メルヴィンが…」
ブロム「魔剣の使い手としてさらってきた子よ…」
ブロム「そしてお前は親に捨てられたのだと嘘を吹き込み…」
ブロム「自身に依存するように育て上げたのじゃ…」
咲「…酷い」
ブロム「…その酷い事に儂も加担しておった」
京太郎「ブロムさんが…！？」
ブロム「儂は…全部知っておったんじゃ」
ブロム「魔剣の強さの理由も…メルヴィンの真意も…」
ブロム「あの子がリングフォールド唯一の人間として差別されていたのも全て…」
ブロム「あのメルヴィンの差金だと言う事も全部…」
ブロム「…じゃが、儂はついぞあの子にその全てを伝えられんかった」
ブロム「伝える前に…メルヴィンに見つかり…」
ブロム「反逆者として死の国に連れて行かれたのよ…」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 22:33:37.14 ID:NyC20s6lo<>
ブロム「…儂が、儂がもっと早くあの子に本当の事を伝えていれば」
ブロム「いや…そもそもあんな魔剣など作らなければ…」
ブロム「…あの子の手はあれほど多くの血に塗れる事にはならなかったんじゃ」
ブロム「…儂は知っておる」
ブロム「元々、あの子は…心優しく花を愛する性格だった事も…」
ブロム「誰かを好んで傷つけられるような子ではない事も…」
ブロム「…じゃから、せめて」
ブロム「その頃にあの子を戻してやる事が出来んでも…」
ブロム「…側にいてやりたいんじゃ」
ブロム「あの子はきっと…今、飢えている…」
ブロム「バレンタイン王と言う…狂王の側にいるほどに…」
ブロム「人の愛に…生きている意味に飢えているはずなんじゃ…」
ブロム「儂は…それを与えてやりたい」
ブロム「魔剣を打った男として…メルヴィンの画策に逆らわなかったものとして…」
ブロム「儂があの子に出来るのは…そんな償いしかないんじゃ」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 22:38:50.82 ID:NyC20s6lo<>
京太郎「…でも」
咲「…京ちゃん、ブロムさんに力を貸してもらおう」
京太郎「咲…」
咲「…私は魔剣士の事は良く知らない」
咲「でも、私が会った魔剣士は…とても昏い目をしてた」
咲「まるで世界の全てを呪っているような…お祖父様と同じ目」
咲「そんな人をたすけられるのだとすれば…」
咲「それは…きっと誰かの愛だけ」
咲「その人を心から真摯に思う言葉だけが…彼女を助ける事が出来る」
咲「…だから、ブロムさんも連れて行こう」
咲「きっと…力になってくれるはずだよ」
京太郎「…………分かった」
ブロム「京太郎…それに咲王女…」
京太郎「…ブロムさん、また予定がコロコロ変わって申し訳ないけれど」
京太郎「改めて…その力を貸して欲しい」
ブロム「任せておけ」
ブロム「儂は戦闘には参加出来んが…生まれ持った頑丈さとドワーフとしての腕がある」
ブロム「ただの足手纏いにはならんと誓おう」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 22:41:53.49 ID:NyC20s6lo<>
咲「…じゃあ、当分はこのタイタニアでそれぞれ別行動かな」
京太郎「あぁ。でも…気をつけてくれよ」
京太郎「この雰囲気…どうやら思った以上にウルズールの手は回っているらしい」
京太郎「今までも治安が良いって訳じゃなかったけど…」
京太郎「多分、俺のいなかった一ヶ月近くの間で…また悪化してるからさ」
咲「…心配してくれているんだ」
京太郎「当然だろ、仲間なんだから」
京太郎「ブロムさんはあんまり戦闘向きじゃないし…咲はサイファーがあるっていっても女の子なんだから」
咲「…そっか」ﾆｺ
咲「じゃあ…出来るだけ気をつけるけど…」
咲「でも、万が一の時は助けに来てくれると嬉しいな」
京太郎「当然だろ」
京太郎「例えウルズールが目の前にいても…助けに行くさ」
咲「…うん。待ってるね」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 22:42:51.95 ID:2PfKUx+Uo<> 仲間は死んだら居なくなるしな <>
データ飛んだああああああああばばばばばば ◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 22:45:39.21 ID:NyC20s6lo<>
ブロム「じゃあ、儂は知り合いの鍛冶屋で炉を貸してもらえんか聞いてくる」
咲「私はお祖父様の情報を」
京太郎「俺はウルズールの事を改めて探ってみたりするよ」
下１ 京ちゃんの
１ 師匠と話す
２ 情報収集成功（1/3）
３ ブロムが防具をすすめる（1/3）
４ 失敗！アックスナイトに見つかる
５ 師匠と話す
６ ブロムが防具をすすめる（1/3）
７ 情報収集成功（1/3）
８ 失敗！アックスナイトに見つかる
９ 失敗！アックスナイトに見つかる
０ 情報収集成功（1/3）
ゾロ目 ？？？
下２ 咲ちゃんの
1 情報収集成功（1/3）
2 情報収集…？
3 情報収集…？
4 失敗
5 怪しげな薬を入手
6 情報収集…？
7 情報収集成功（1/3）
8 失敗
9 ソッ牌
0 情報収集成功（1/3）
ゾロ目 ？？？
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 22:46:01.75 ID:YiI+pK/lo<> む <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 22:46:13.73 ID:AhSsLezZo<> おまかせあれ！ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 22:46:22.06 ID:N7xA9ND6o<> ああ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 22:46:22.49 ID:pxcDcsoCo<> はっ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 22:48:50.98 ID:2PfKUx+Uo<> データ…… <>
ソッ牌ってなんやねん… ◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 22:49:11.75 ID:NyC20s6lo<>
京太郎「（…さーて、まずは地下水路探索から…）」
―― 待て、京太郎
京太郎「（どうしたんだよ、師匠）」
―― あの女には注意しろ
京太郎「（…あの女って咲の事か？）」
―― あぁ。…あいつ、やはりお前の事を諦めてはいない。
―― さっきも…女の目でお前を見ていた。
京太郎「（流石にそれは師匠の考えすぎじゃないか？）」
京太郎「（俺はちゃんと咲の事を断ったし…）」
京太郎「（咲はそれに大人しく頷いてくれたんだぞ）」
京太郎「（それに何より、俺と咲は最近出会ったばかりで…）」
京太郎「（ようやく信頼関係が出来たばかりなのに、恋とかそんな感情が芽生えるはずないだろ）」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 22:51:29.69 ID:2PfKUx+Uo<> ソウダヨ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 22:53:11.79 ID:NyC20s6lo<>
―― …お前は分かっていないな。
―― 女が男の事を好きになるのに…それほど時間など必要ないんだ。
―― 私だって…お前の事をその……。
―― そ、そういう風に思い始めたのは…恐らくお前と出会ってからそれほど間もない頃だぞ…。
京太郎「え？」
―― …そ、それにだ！
―― それに…あの女からすれば、お前は絶望的な戦いに参加すると言ってくれたヒーローなんだ
―― その後も命がけてアイツの事を助けているし…。
―― 自分のミスを責めるどころか笑ってゆるしてくれた器量の大きさ…。
―― そして据え膳をハッキリ断る誠実さと…夢見がちな女が誤解するのも訳はないところばかりを見せてるだろう。
京太郎「（そうかなぁ…）」
―― そうなんだ！
―― …だから、私がどれほどやきもきしたと…い、いや、それは今は関係ないが…。
―― ともあれ、あの女には気をつけろ。
―― もしかしたら強引にお前の事を手に入れるつもりかもしれない。
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 22:57:49.25 ID:NyC20s6lo<>
京太郎「（まぁ、でも、例え、強引に来られても逃げるよ）」
京太郎「（幸い、俺には拘束とかあんまり意味ないし）」
―― …まぁ、確かにそうなんだが。
―― その…どうしても嫌な予感がしてな…。
京太郎「（それってこれから戦うのがウルズールや竜、バレンタイン王や黒い魔剣士と）」
京太郎「（ある意味、魔法使いとバケモノのオールスターだからじゃないか？）」
―― 魔法使い…か。
―― …うむ、そうだな。
―― ついでだ、お前に魔法使いとの戦い方を伝授してやろう。
京太郎「（魔法使いとの戦い方…？）」
―― そう。お前も知っているがフォゾンと魔法は似た性質を持っている。
―― そのフォゾンを吸収できるサイファーならば、魔法もまた同じように打ち消せるんだ。
―― 魔法の詠唱に時間が掛かる魔法使いにとってはお前は天敵。
―― …だが、それで与えられるとしても一撃かニ撃くらいだろう。
―― その後は転移で逃げられ、ヒットアンドアウェイで責められる。
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 22:59:44.68 ID:NyC20s6lo<>
―― それについての対策をすれば魔法使いなどそう怖いものではない。
―― だから、ほら、今日の探索は打ち切りだ。
京太郎「（えぇぇ…）」
―― その辺りの鍛錬も出来ていないのに、ウルズールとの戦いなど許すはずがないだろう。
―― お前はまだまだ未熟なんだから私の言う事を聞け。
京太郎「（はーい）」
京太郎「（…しかし、師匠）」
―― なんだ？
京太郎「（…師匠って独占欲強い分、結構過保護ですよね）」
―― ば、馬鹿…！
下１
コンマ％だけ習得が進みます <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 22:59:55.44 ID:NEfHB8XCo<> おまかせあれ！！ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 23:00:19.45 ID:NyC20s6lo<> あ、ゾロかー…
ゾロならもう一発習得で良いかな（白目）
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 23:01:44.38 ID:V7Q6Y7R5o<> さす玄 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 23:02:00.89 ID:ziaxoQfVo<> クロチャーやるじゃん <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 23:02:46.55 ID:AhSsLezZo<> ファンタジー世界だからな流石ドラゴンロード <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 23:03:16.89 ID:yNcqdodRO<> ここのクロチャーは有能 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 23:04:00.12 ID:LkMaHp9y0<> ここのクロチャーはムラっけがあるな <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 23:04:03.66 ID:zfvM/IKco<> ここのクロチャーは他でも類を見ない有能さ
……その分他でポンコツさらしてるわけだが <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 23:04:04.69 ID:NyC20s6lo<>
ﾌｫﾝﾌｫﾝﾌｫﾝ
京太郎「（魔法使いお得意の連続転移…）」
京太郎「（…だが、それにはどうしても魔力を、フォゾンを伴う…！）」
京太郎「（全身がそのフォゾンで出来ている今の俺に…）」
京太郎「（それを感知する事はそれほど難しくない…）」
京太郎「（右…左、後ろ…そして…）」
京太郎「（もう一度…左！）」ﾋｭﾝ
ｸﾞｱｰ
京太郎「（…ふぅ）」
京太郎「（…師匠が作ってくれた魔法使いのレプリカみたいなもんだけど…）」
京太郎「（ほぼフェイント掛けられても間違わない程度には、精度があがってきたな）」
―― …お前は本当に…。
京太郎「（どうかしました？）」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 23:08:02.31 ID:NyC20s6lo<>
―― …いや、出会った時は病人かと思わんばかりに貧弱な男だったのが。
―― よもやここまであっさりと私の技を習得してみせるとは。
京太郎「（師匠の教え方が良いんだよ）」
―― またそうやって持ち上げて…き、今日の夜をサービスしろと言うんだろう？
―― こ、この変態…昨日は出来なかったからってい、一杯エッチされても…。
―― この前のような醜態は絶対に晒さないからな…！
京太郎「（まぁ、それはまた宿に戻ってからベッドで確認させて貰うとして）」
京太郎「（でも、本気で言ってるんだぜ）」
京太郎「（長年、戦い続けて沢山の事を知ってる師匠じゃなければ）」
京太郎「（その感覚を文字通り身体の一部として俺に伝えてくれる師匠がいなければ）」
京太郎「（ここまで俺は強くなれなかったし…）」
京太郎「（ここまで来る前に一生囚われの身として過ごす事になってただろう）」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 23:13:31.81 ID:NyC20s6lo<>
京太郎「（それに…最近はどうしてか師匠のフォゾンがやけに馴染むからなぁ）」
―― そ、それは…。
京太郎「（どうしてだと思う？）」
―― わ、私にはさっぱり…。
京太郎「（……セルベリア）」
―― は、はい…♥
京太郎「（嘘はダメだぞ。報告はしっかりと正確にだ）」
―― お、恐らくですが…その、この間の性交によって私とご主人様の結びつきが強くなったのではないかと…。
―― 私はその意思を強く残している魂ですから…どうしても完全に身を委ねられる訳ではありませんでした。
―― いざと言う時はご主人様の意に反して、フォゾンを吐き出さなければと言う立場にもありましたから…。
―― ですが、それも…えっと…性交によって完全に上下関係が決まってしまい…。
―― 私のフォゾンが今まで以上にご主人様へと結びつき、依存に近い関係にあるのではないかと…。
京太郎「（…なるほど）」
京太郎「（つまり師匠が俺の事をもっと好きになったからって訳だな！）」
―― うぅぅ…事実だけど、そんなハッキリと言うなぁぁ…！ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 23:16:32.65 ID:NyC20s6lo<>
―― と、ともかくだ。
―― これで魔法使いなど恐れるに足らん。
―― 今のお前は間違いなく魔術師の天敵となったのだ。
―― 多少の格上であっても容赦なく喰らう事が出来るだろう。
―― 後は竜の対策なんかもしておきたいが…。
京太郎「（出来るんですか？）」
―― 私の時代にはサイファーなどなかったからな。
―― 竜が戦場に現れた時の絶望感はココロが押し潰されるようだったよ。
―― まずはそれに抗う方法から竜の攻撃を回避するやり方。
―― それらくらいは教えてやる事は出来る。
京太郎「（…今更ですけど、師匠ってマジすごいんですね）」
―― ただ長年、戦い続けただけだ。
―― ほめても何も出ないぞ。
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 23:18:50.44 ID:NyC20s6lo<>
―― ただ、恐らく竜の相手はあの小娘がするだろうし…。
―― 最低限、必要な事は終わった。
―― …後はお前の仇敵ウルズールの隠れ家を見つけて…。
―― そこで奴を始末するだけで良い。
京太郎「（…あぁ）」
京太郎「（その時にはまた力を貸してもらうかもしれないけれど…）」
―― 気にするな。
―― 私はお前の一部。
―― お前の為にある女なのだから。
―― 我が身も心も…お前の生を、戦いを、想いを支える為に尽くし続けよう。
―― 文字通り…永劫に。
京太郎「（…ありがとう、師匠）」
須賀京太郎は魔術師殺しを得た
魔術師殺し：相手が魔術師である時、戦闘力が１０上昇する
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 23:19:51.12 ID:zfvM/IKco<> 戦闘力ももう少しあげたいが、果たして…… <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 23:21:59.79 ID:NyC20s6lo<>
京太郎「（しっかし…今日は疲れた）」
京太郎「（探索一回中断して…師匠と訓練ばっかだったからなぁ…）」
京太郎「（実戦には幾らか慣れてきたけど…やっぱり師匠のしごきはハンパねぇわ…）」
京太郎「（その仕返しは後でベッドでするとして…）」
―― ちょ、き、聞いてないぞ！！
京太郎「（今はまず夕飯のほうが先かなー）」
―― き、聞け！馬鹿！！
京太郎「（今日のご飯はなーにかなーと）」ｶﾗﾝｶﾗﾝ
咲「あ、京ちゃん」
京太郎「お、咲。今食事中か？」
咲「うん…ちょっと空振りに終わっちゃって」
咲「今日は疲れたから早めに休もうと思ったの」
京太郎「ま、昨日の夜にタイタニアに到着したばっかだからな」
京太郎「疲れてるならその方が良いよ」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 23:25:09.14 ID:NyC20s6lo<>
咲「京ちゃんも良ければ一緒に食べない？」
京太郎「そうだな。お腹も減ったしもらおうか」
京太郎「でも、ブロムさんは…？」
咲「あ、実は京ちゃんよりも早く帰って来て…」
咲「当分、鍛冶屋の方で寝泊まりするから自分の事は気にしなくても良いって」
京太郎「そっか…ちょっとさびしいけど仕方ないよな」
咲「鍛冶仕事って大変らしいしね」
咲「…ま、そういう訳で…ふ、二人っきりの食事な訳だけど…」
―― …………私もいるぞ。
京太郎「（師匠、ステイ）」
―― く、くぅぅぅん……。
咲「…い、色々とお話しない？」
咲「その…お互いまだ良く分かってない事多いしさ」
咲「これからの旅では連携も大事だと思うし…」
咲「仲を深める為には…やっぱりお互いの事をよく知るのが一番だと思うの」
京太郎「あぁ。構わないぞ」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 23:29:26.62 ID:NyC20s6lo<>
咲「…へぇ」
咲「それで…死の女王オデットの元を抜けだしたんだ」
京太郎「抜けだしたって言うかおくりだされた感じだけどな」
京太郎「まぁ…アレでいて結構、寂しがり屋な人だし…」
京太郎「早めに帰ってあげないと…って」
咲「…あ、もう大分、人がいなくなっちゃってるね」
京太郎「だな。思った以上に話し込んでたみたいだ」
京太郎「ごめんな、疲れてるのに」
咲「い、良いよ」
咲「まさかここまで波乱万丈な人生を送ってるとは思わなかったし…」
咲「話が聞けてとても面白かったよ」
京太郎「はは。そう言ってくれると助かる」
京太郎「…ま、明日もあるし、今日はそろそろお開きにしようか」
咲「うん。…あ、足元大丈夫？」
咲「結構、強いお酒とか注文しちゃったのを飲ませちゃってたけど…」
京太郎「大丈夫大丈夫。これくらいで酔ったりしないって」
咲「…………そうなんだ」
咲「うん。それは良かった」ﾆｺ
咲「じゃあ、また明日ね」
京太郎「おう。また明日」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 23:30:03.92 ID:NyC20s6lo<>
下１ 京ちゃんの
１ 師匠と話す
２ 情報収集成功（1/3）
３ ブロムが防具をすすめる（1/3）
４ 失敗！アックスナイトに見つかる
５ 師匠と話す
６ ブロムが防具をすすめる（1/3）
７ 情報収集成功（1/3）
８ 失敗！アックスナイトに見つかる
９ 失敗！アックスナイトに見つかる
０ 情報収集成功（1/3）
ゾロ目 ？？？
下２ 咲ちゃんの
1 情報収集成功（1/3）
2 情報収集…？
3 情報収集…？
4 失敗
5 怪しげな薬を入手
6 情報収集…？
7 情報収集成功（1/3）
8 失敗
9 失敗
0 情報収集成功（1/3）
ゾロ目 ？？？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 23:30:26.14 ID:Sl+XOPpYo<> のめっ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 23:30:42.25 ID:YiI+pK/lo<> ほ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 23:30:48.76 ID:jDV3PbuO0<> a <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 23:31:34.34 ID:zfvM/IKco<> あっこれわざと酔い潰す気だったのか <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 23:33:06.18 ID:I4alFb0ko<> しかも怪しい薬…ｺﾞｸﾘ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 23:35:36.82 ID:NyC20s6lo<>
〜地下水路〜
京太郎「（さぁって…本格的に情報収集開始だ）」
京太郎「（まず手近なところで…この辺が怪しいと思うんだけど…）」
京太郎「（うーん……研究所らしき場所は見当たらないな）」
京太郎「（官僚止める時に退職金と一緒に貰った地下水路の地図ではこの辺りが第一候補だったんだが…）」
京太郎「（…ま、気落ちしてられないな）」
京太郎「（次のところに…）」
アックスナイト「おい、お前！」
京太郎「…え？」
京太郎「（…は？黒い頭巾にタイタニアの印章があしらわれた黄金の肩鎧…）」
京太郎「（その上、身の丈以上の大斧だって…！？）」
京太郎「（この国の処刑人であり、警察権を持ってるアックスナイトじゃねぇか！！）」
京太郎「（将なしと言われるタイタニアの中で最強の戦闘民族…！！）」
京太郎「（そんな奴がなんでこんなところに…！！？）」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 23:37:10.18 ID:NyC20s6lo<>
アックスナイト「…どうしてこんなところをうろちょろしている」
京太郎「あ、いや、その…」
アックスナイト「……怪しいな」
アックスナイト「貴様、もしや我が国の構造を調べるスパイか！」
アックスナイト「ひっ捕らえて…調べてくれる！！」
京太郎「く…っ！」
【アックスナイト 戦闘力110】
VS
【須賀京太郎 戦闘力121】
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 23:41:59.18 ID:NyC20s6lo<>
【ターン１】
アックスナイト 0/10
京太郎 0/10
下１
1 ２ダメージを与えた
2 １ダメージを受けた ＋武器殺し
3 ３ダメージを与えた
4 ５ダメージを受けた
5 ３ダメージを与えた
6 １ダメージを与えた
7 ５ダメージを与えた ＋ 武器殺し
8 ２ダメージを受けた
9 ３ダメージを与えた
0 ３ダメージを受けた
ゾロ目 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 23:42:12.72 ID:yNcqdodRO<> おまかせあれ！！ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 23:42:14.69 ID:NEfHB8XCo<> 死ぬがよい <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 23:43:48.90 ID:V9icdcp5O<> いきなり武器殺しか
やったな <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 23:45:22.56 ID:NyC20s6lo<>
アックスナイト「ぬぉおお！」ﾀﾞｯ
京太郎「（く…！）」
京太郎「（アックスナイトが恐ろしいのはその馬鹿力だ…！）」
京太郎「（どいつもこいつも大斧を日頃から持ち歩いて…）」
京太郎「（アホみたいに一撃が重い…！！）」
京太郎「（その分、鈍重ではあるけれど…気を抜けばかなりのダメージを貰っちまう…！）」
京太郎「（だけど…！今の俺にはサイファーがある…！）」
京太郎「（ブロムさんの打ってくれたコイツなら…！）」ﾁｬｷ
アックスナイト「馬鹿め！真っ向から受け止めるつもりか！」
アックスナイト「ならばその頼りない刃ごと真っ二つにしてくれる！！）」ﾌﾞﾝ
京太郎「（今っ！）」
京太郎「（相手の攻撃に合わせて…後ろに飛んで…）」ｽﾊﾟｧ
アックスナイト「なにぃ！？」
アックスナイト「（か、構えただけの武器に…こ、この俺の斧がバターのように切り裂かれただと…！？）」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 23:47:44.15 ID:NyC20s6lo<>
京太郎「が…っ」ｽﾞｻﾞｧ
京太郎「（…跳ね飛ばされたが、こっちのダメージは薄い）」
京太郎「（戦闘にはまず支障はないだろう）」
京太郎「（対してあっちは自慢の斧が使いものにならない状態だ）」
京太郎「（…いける！）」
京太郎「（これならこの国最強のアックスナイト相手にも互角以上にやれる！！）」
【ターン２】
アックスナイト 0/10
京太郎 1/10
下１
1 ２ダメージを与えた
2 １ダメージを受けた ＋武器殺し
3 ３ダメージを与えた
4 ５ダメージを受けた
5 ３ダメージを与えた
6 ２ダメージを与えた
7 ５ダメージを与えた ＋ 武器殺し
8 １ダメージを与えた
9 ３ダメージを与えた
0 ２ダメージを受けた
ゾロ目 ？？？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 23:48:10.73 ID:ziaxoQfVo<> ぽち <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 23:50:02.77 ID:NyC20s6lo<>
アックスナイト「こ、この俺の斧を折るだなどと…！」
アックスナイト「許さんぞ、貴様！！」ﾌﾞﾝ
京太郎「そんな大ぶりじゃあ…なぁ！」ﾋｭｫ
アックスナイト「がはっ！」
アックスナイト「な、なんという切れ味…！」
アックスナイト「まさか…それはサイファーか…！！」
【ターン２】
アックスナイト 4/10
京太郎 1/10
下１
1 ２ダメージを与えた
2 １ダメージを受けた ＋武器殺し
3 ３ダメージを与えた
4 ５ダメージを受けた
5 ３ダメージを与えた
6 ２ダメージを与えた
7 ５ダメージを与えた ＋ 武器殺し
8 １ダメージを与えた
9 ３ダメージを与えた
0 ２ダメージを受けた
ゾロ目 ？？？
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 23:50:29.42 ID:YiI+pK/lo<> せ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2016/02/04(木) 23:56:16.25 ID:HiU4Z1fQ0<> 2度目の武器殺しってどうなるんだ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 23:56:16.26 ID:NyC20s6lo<>
アックスナイト「だが…！例えサイファーが相手であろうと！！」
アックスナイト「我が肉体がそれを堪え…！」
アックスナイト「その身体を打ち据えれば良いだけよ！！」ﾀﾞｯ
京太郎「（飛んだ…！？）」
京太郎「（上からの叩きつけ…！！なら…！）」
アックスナイト「これならば、武器の鋭さなど関係ない！」
アックスナイト「潰れろ不審者あああああ！！」ｽﾞｶﾞｧ
京太郎「うおぉお！」ｶﾞｷｨｨﾝ
アックスナイト「な…っ！」
アックスナイト「（我が全体重を乗せた攻撃を切るのではなく受け止めて…！）」
アックスナイト（あの片刃の刃…そんな事まで出来るのか…！）」
京太郎「今度は…こっちの番だ！！」ﾌﾞﾝ
アックスナイト「ごふ…！」
アックスナイト「（し、しまった…腕が…！）」
アックスナイト「（こ、このままでは…碌に武器もふるえん…！！）」
【ターン２】
アックスナイト 4/10
京太郎 2/10
下１
1 ２ダメージを与えた
2 １ダメージを受けた ＋武器殺し
3 ３ダメージを与えた
4 ４ダメージを受けた
5 ３ダメージを与えた
6 ２ダメージを与えた
7 ５ダメージを与えた ＋ 武器殺し
8 １ダメージを与えた
9 ３ダメージを与えた
0 ２ダメージを受けた
ゾロ目 ？？？
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/04(木) 23:56:27.50 ID:Sl+XOPpYo<> はっする <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/04(木) 23:59:57.77 ID:NyC20s6lo<>
アックスナイト「ぬ…おぉおおおおおお！」ｸﾞｸﾞ
京太郎「な…！？」
アックスナイト「ふふ…見たか」
アックスナイト「これが…マッスル血止めと言う奴よ」
京太郎「…いや、マッスル血止めって」
アックスナイト「我がマッスルに不可能はない！」
京太郎「いや、聞けよ」
アックスナイト「聞かん！」
アックスナイト「何故ならば、貴様もさっきの一撃を受け止めて身体がしびれているからだ！」
京太郎「チッ…！」
アックスナイト「切り裂けばそのまま肩を打ったであろう一撃をそのまま受け止めたのは良い判断だ！」
アックスナイト「だが、まだ経験が甘い！！」
アックスナイト「受けろ！我がマッスル棍撃！！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ
京太郎「ぐあ…っ！！」
【ターン4】
アックスナイト 4/10
京太郎 4/10
下１
1 ２ダメージを与えた
2 １ダメージを受けた ＋武器殺し
3 ３ダメージを与えた
4 ４ダメージを受けた
5 ３ダメージを与えた
6 ２ダメージを与えた
7 ５ダメージを与えた ＋ 武器殺し
8 １ダメージを与えた
9 ３ダメージを与えた
0 ２ダメージを受けた
ゾロ目 ？？？
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 00:00:29.35 ID:eg7IO7M5o<> せいやっ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 00:00:53.46 ID:Eby5E8HDo<> ああ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/05(金) 00:03:12.80 ID:xHmM8Joso<>
アックスナイト「見たか！我がマッスルの力！」
アックスナイト「このマッスルがこの国を守っているのだ！」
アックスナイト「この国で生まれ育ったマッスルに、人々の想いが乗っているのだ！！」
アックスナイト「それを貴様のような不審者に負けるはずがない！！」
アックスナイト「我がマッスルは永遠に不め…」ﾋﾞｭｩ
アックスナイト「あ゛っ」ﾌﾗ
京太郎「…まぁ、筋肉で血止めとか長い事続く訳ないよな！」ｽﾞﾊﾞｧ
アックスナイト「む…むね…ん」ﾄﾞｻ
京太郎「…はぁ、まったく…」
京太郎「恐ろしい筋肉バカだった…」
京太郎「（…だが、悪いやつじゃなさそうだし…）」
京太郎「（死なないようにちゃんと血止めと最低限の応急処置だけはしといてやろう）」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/05(金) 00:05:53.49 ID:xHmM8Joso<>
相手がネームド以上だったので戦闘力上昇はんてーい
下１
１ ＋３
２ ＋２
３ ＋２
４ ＋１
５ ＋４
６ ＋３
７ ＋５
８ ＋４
９ ＋１
０ ＋５
ゾロ目 ？？？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 00:06:12.05 ID:jiVQUqZRo<> ん <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 00:06:19.55 ID:OI7QQufyo<> おまかせあれ！！ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/05(金) 00:06:33.68 ID:xHmM8Joso<>
須賀京太郎の戦闘力が125になりました
<>
どうしてかな、最近クロチャーを見るたびに怖くてしかたがないんだ…（震え声） ◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/05(金) 00:07:07.34 ID:xHmM8Joso<>
咲「…これって」
咲「へ、へぇ…そんな効果が…」
咲「…でも、人体やフォゾンに悪い影響なんかは…」
咲「…ない？大丈夫？」
咲「…そう。そうなんだ…」
咲「ありがとう。代金はここに…」
咲「ふふ…ふふふふふふふふ…」
咲さんが買ったのは
下１
偶数 媚薬
奇数 エクストラフォゾン（京ちゃんが強化されます）
ゾロ目 ？？？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 00:07:10.98 ID:+JXEwfLLO<> おまかせあれ！ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 00:07:46.52 ID:eg7IO7M5o<> ここのドラローは優秀やねぇ
今回は惜しかったが <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 00:07:58.88 ID:+JXEwfLLO<> くそう妖怪めぇ！ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 00:09:43.38 ID:Eby5E8HDo<> このまな板欲望に満ち満ちておるわ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/05(金) 00:11:05.92 ID:xHmM8Joso<>
京太郎「（はぁ…）」
京太郎「（今日はあのアックスナイトの所為で散々だったなぁ…）」
京太郎「（その上、二日掛けてもまだ碌に情報を集められていないし…）」
京太郎「（こんな事で本当に俺はウルズールを倒す事が…）」
ｺﾝｺﾝ
京太郎「あ、はい」
咲「し、失礼しまーす」ｶﾞﾁｬ
京太郎「咲…？」
京太郎「どうしたんだ、こんな時間に男の部屋にやってくるなんて」
咲「あ、う、うん。それは分かってるんだけど…」
咲「実は…色々と不安で眠れなくて…」
京太郎「（…不安か）」
京太郎「（そうだよな、咲が戦おうとしてるのは自分の祖父で…）」
京太郎「（オーダイン王にも並び語られる竜殺しの剣士なんだ）」
京太郎「（不安で当然だろう）」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/05(金) 00:13:45.24 ID:xHmM8Joso<>
咲「…それでね、寝酒を用意しようと思ったんだけど…」
咲「一人で飲むのはちょっと勿体無いなって思って…」
京太郎「なるほど。それで俺を誘いに来たのか」
咲「うん。どうかな？」
京太郎「構わないぞ。じゃあ、下に…」
咲「う、ううん。ここで良いから」
京太郎「いや、でも…」
咲「私、もう寝巻き姿だから、下に降りたくないし…」
咲「それに私の事断ってる京ちゃんはエッチな事したりしないでしょ？」
京太郎「まぁ…そりゃするつもりはないけど…」
咲「だから、ここで飲んじゃおう？」
咲「私の部屋一人用だけど、こっちはブロムさんと一緒に取ったから二人でゆっくり出来るし」
京太郎「…分かった」
京太郎「まぁ…ともかく入ってくれよ」
京太郎「ツマミくらいはこっちが出すからさ」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/05(金) 00:17:24.79 ID:xHmM8Joso<>
咲「おじゃましまーす…」ｲｿｲｿ
京太郎「…ん？なんだ、それ」
京太郎「見たことないラベルだな」
咲「あ、え、えっと…なんだか特別なお酒なんだって」
咲「でも、そんなの一人で飲んだら後で文句言われちゃいそうだし」
京太郎「言わねぇよ、そんな事」
咲「でも、興味はあるでしょ？」
京太郎「う…まぁ…ないとは言わないけど」
咲「じゃあ、ほら、早く飲んじゃって！」
京太郎「ま、待て待て。まずはそのトレイをこっちに置いてだな」ﾋｮｲ
咲「あ」
京太郎「まずは味と匂いとしっかりと堪能してから」ｷｭﾎﾟﾝ
京太郎「……アレなんかアルコールらしからぬ匂いが…」
咲「と、特別なお酒だから！！」
京太郎「なるほど…匂いからして特別なのか」
京太郎「すごいな」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/05(金) 00:22:02.20 ID:xHmM8Joso<>
京太郎「うーむ」ﾄｸﾄｸ
京太郎「透き通るような白色なのに匂いだけはとても濃い…」
咲「…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
京太郎「なるほど。かなり特別そうだな！！」
咲「だ、だよね！」
京太郎「さて、じゃあ、一緒に飲もうか」
咲「え？」
京太郎「えってなんだよえって」
京太郎「咲もそのつもりで来たんだろ？」
咲「そ、そうだけど…」
京太郎「ほら、ちゃんとグラス持って」
咲「う、うん…」
京太郎「じゃあ、かんぱーい」ｶﾂﾝ
咲「か、かんぱーい」ｶﾂﾝ
下１ 京ちゃん
１ 効いた
２ 効きすぎた
３ 効いた
４ 師匠「レジストぉおおおおお！！」
５ 効きすぎた
６ 効いた
７ 効きすぎた
８ 効いた
９ 師匠「レジストぉおおおおお！！」
０ 師匠「レジストぉおおおおお！！」
ゾロ目 ？？？
下２ 咲ちゃん
１ 効いた
２ 効きすぎた
３ 効いた
４ 不思議な体質で無効化
５ 効きすぎた
６ 効いた
７ 効きすぎた
８ 効いた
９ 効きすぎた
０ 効いた
ゾロ目 ？？？
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 00:22:31.84 ID:jLGQtDek0<> づ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 00:22:35.57 ID:+BoDMO2Ko<> ｲｹｯ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 00:22:47.16 ID:gzh1xZl5o<> 咲ちゃんだけ効きすぎるのもいいな <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/05(金) 00:23:20.27 ID:xHmM8Joso<> ここで三割を引く師匠のナイスアシストである
そして咲ちゃんｗｗｗｗｗｗｗｗ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 00:23:47.10 ID:jLGQtDek0<> 流石師匠 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2016/02/05(金) 00:24:24.54 ID:ewjwt7gS0<> 師匠頑張るなぁ。
だが面白くなってまいりました <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 00:24:36.18 ID:7/V27YoMo<> これは咲ちゃんドン引きされてしまいますわ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 00:25:13.56 ID:G890goQIo<> そういや師匠って京太郎しか触れないから
今回とか押し倒されてたら相手を止めるとかできず
自分は見てることしかできないんだな <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 00:25:22.30 ID:gzh1xZl5o<> 師匠が止めるけれども我慢できない京ちゃんでしょう、ここは（ゲス顔） <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 00:27:06.07 ID:eORnd6m3o<> これはｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 00:27:35.49 ID:+JXEwfLLO<> 師匠「マモレナカッタ…」 <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/05(金) 00:28:11.17 ID:xHmM8Joso<>
京太郎「（うーん…あんまり味がしないな）」
京太郎「（匂いは濃厚なんだけど味の方はほぼ水と変わらないって言うか…）」
京太郎「（特別特別って言うけど…これ匂いがついた水なんじゃ…）」
―― 待て！京太郎！
―― それをそれ以上飲むんじゃない！！
京太郎「（どうしたんだよ、急に）」
―― これは…媚薬だ
京太郎「（び、媚薬…！？）」
―― そうだ、しかも…かなり強力な奴だな
―― 例え処女でもサルのように自慰に耽るという恐ろしい媚薬だ
―― 本来ならば水で薄めて使うのだが…。
―― この女、原液のまま飲ませたな…！
京太郎「（…う。言われてみれば昨日、師匠とおもいっきりしたのにムラムラしてきたような…）」
―― 落ち着け、京太郎
―― これでも私はレイスの中でも古株だ
―― 毒の扱いにはなれている。
―― 少し耐えればこの媚薬を外へと排出する事ができるだろう。
―― 問題は…。
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 00:30:50.42 ID:LScXNBfKo<> 媚薬を盛る仲間なんて今後信用できないなーｗｗ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 00:31:36.04 ID:WP9Pnbvvo<> やばいぞーやばいぞー(ゲス顔) <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/05(金) 00:32:48.88 ID:xHmM8Joso<>
咲「はー…はぁー…♥」ﾌﾙﾌﾙ
咲「っくぅ…ぅ♪」ﾋﾞｸﾝ
京太郎「え、えっと…」
―― …この小娘だ。
―― 常人であれば気が狂ってもおかしくはないレベルの濃度をそのまま口にしたからな。
―― 身体は火照り、寝間着が肌にこすれるだけでも昂ぶり、空気の動きでさえ絶頂に達する。
―― …自業自得だ、大馬鹿者め。
京太郎「（いや、でも、咲さんもこれが媚薬だなんて知らなかったかもしれないし…）」
京太郎「（それに、このままじゃ可哀想だろ）」
京太郎「（このまま発狂なんてされるなんて嫌だし…）」
京太郎「（何とか出来ないのか？）」
―― …今の小娘は張り詰められた風船のようなものだ。
―― こうしている今も薬が周り、どんどんと身体が敏感になっていくだろう。
―― …その感覚に気が狂う前に殴って気を失わせるか。
―― あるいは抱いて、その感覚に強制的に慣れさせるかだ。
京太郎「（え゛っ…！？）」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2016/02/05(金) 00:32:51.26 ID:ewjwt7gS0<> ゾロ目が出たら暴走京ちゃんになるのかな。それとも暴走咲ちゃんに逆レされるのかな <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 00:33:20.63 ID:gzh1xZl5o<> ん、京太郎に効くはずの媚薬を師匠が引き受けたことにすれば…（ゲス顔） <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 00:33:44.62 ID:LScXNBfKo<> 言い訳できそうな素股とかアナルではダメなのだろうか <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 00:35:27.43 ID:eORnd6m3o<> 状況がマヌケすぎるから咲さんは知らなかったんでしょ（） <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 00:37:16.64 ID:WP9Pnbvvo<> 殴ろう(真顔) <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 00:38:12.57 ID:vMjjYw3M0<> 首チョップかな？ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/05(金) 00:38:53.16 ID:xHmM8Joso<>
―― 人間、よくも悪くも慣れる生き物だ。
―― 張り詰めていく風船から適度にガスを抜き…。
―― その表面を快楽に慣れさせれば、薬の効果が切れるまでは持つだろう。
―― まぁ、逆に良すぎて壊れるかもしれんが…その辺は私は知らん。
―― 気絶させる場合も途中で目が覚めた場合、敏感になった身体の感覚に恐らく気が触れるが…。
―― そこまで知った事じゃない！
―― こんな小娘放っておけば良いんだ！！
京太郎「（いや、そういう訳にはいかないだろ）」
京太郎「（とりあえず…）」
下１
１ 抱く
２ 気絶させる
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 00:39:03.38 ID:OI7QQufyo<> まな板はいらないのです！
2 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 00:39:58.58 ID:jiVQUqZRo<> あれはアチガのドラゴンロード！！ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 00:40:03.59 ID:LScXNBfKo<> ２ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 00:40:44.47 ID:7/V27YoMo<> 抱いて気絶させればいいじゃん <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 00:41:20.01 ID:+JXEwfLLO<> ただこの状態の咲さんが軽く気絶するかな？バトルになるんじゃない？ <>
何時ものお前らならエロやる方向に傾くと思ってたのに！！ ◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/05(金) 00:44:31.63 ID:xHmM8Joso<>
京太郎「せいっ」ﾋﾞｼ
咲「はぅ…ぅ♪」ﾄﾞｻ
京太郎「（…はぁ、何とか一発で気絶してくれたか…）」
―― 今の小娘は良くも悪くも敏感になっているからな。
―― 敏感になりすぎた身体が碌に動かないだろうし。
―― 受け身も取れないんだから、一発で十分だろう。
京太郎「（…しっかし、コレどうしよう）」ﾍﾞｯﾄｫ
京太郎「（…咲のアレで椅子から床まで愛液が広がってるんだけど）」
―― お前が迷っている間に恐らく十数回は絶頂していただろうからな。
―― ずっとイき続けたようなものなのだから、まぁ、これだけ撒き散らすのもしかたがないだろう。
―― …が、掃除するのは面倒だ。
―― 明日、あの小娘が起きたら自分でやらせろ。
京太郎「（いや、流石にそれは可哀想過ぎるだろ…）」
京太郎「（トラウマになっちゃ可哀想だし…こっちで処理しといてやろうぜ）」
―― まったく…お前は甘すぎる… <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 00:45:41.28 ID:LScXNBfKo<> 服も下着もビチャビチャそうだけど着替えさせなくていいのかな <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 00:46:20.80 ID:gzh1xZl5o<> エロやってもええんやで？ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/05(金) 00:47:31.58 ID:xHmM8Joso<>
―― そんな小娘よりも…だ。
ｼｭｩｩｩｩ
京太郎「え？」
, ´ _ ＞.、 ＿
／ ...γ ー-､- ､ γ ヽ
/ .／ / ヽ .＼ ＼ . { :
/ ./ // ...i .l ヽ ..ヽ .i ∧
ｆ ./ | i l .i .、 | i ∧ .f ∨
|..| | { .i : i .i.l .}..| |...l ヽ : ',
l |..| | i l i i 从i i| | |...l }
i |..| |.ﾊﾍ i从ﾊ斗爪 l i.L l :
乂 iｰ.ﾊ卞 」_」斗ｲｆ辷ｱ..|.fヽ.i i
ゝ 代辷ﾘ , ｀////.l |.|i }.l : 「こ、こっちに構え…」ﾎﾞﾛﾝ
| i.ﾍ/// .i |.|.|ﾚ i i
| | ﾍ.. ｀ __ .ｲ.|.||.|.i :
| i | i＞ ｀.イ...| |.|l. fi i
＞ == .く､」...| | | i≧＜r≦ | |.|l 八 {
γ 乂iﾄ.._.」ｭﾑﾆ| |.|ﾆﾆ.| |._ﾉ ', ﾊ
/ ﾑﾆ≧ｭﾆ| |.|ﾆﾆ.| |ム ', ノ .|
., .: /＞､ﾆ二 | |.|ｆニ.| |ﾆﾑ ./ ...∧
{ ﾉ.≠´,.-､ ∨ﾆﾉ..}.|ﾆﾆ.| |ﾆ寸ｭ.... / / .i
, ／ ´ .二二ヽ／ ´｀＼=| |ﾆ二＞.､.f/ .ｆ | .|
., r＜ ､____ ヽ＼.､..i .｀| |=ﾆニ二≧ｭ、 .i . | .|
, / _.r≦三ﾆｭ､｀ヽ＞ヽゝi | |＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞､...| .|
.} ./.／.:.:.:.:.:.:.､ .｀寸≧ｭ._ヽ ...i | レく二ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=＼
., . // ..:.f:{:.):.:.:.:.: ｀ ＜ﾆﾑ } | |=ﾆﾆﾆニニﾆ二二ヽﾍ
, .// .{:.:￣:.:.:.: ﾉ ￣｀ー-ノ | |二二二ﾆﾆ二二二ムﾑ
././ { ゝ:.:.:.:.／ : | |￣￣￣｀＜ﾆ二二二iﾆﾍ
/./ .，.. ￣ i | | ￣｀＜ニムii}
／ .∧ : ...乂 ￣＜ｖ
.. . / ...∧ i i
......{ ∧ }、 ,
', .∧ / .ヽ ／
f ﾄ､ .／ .＞ ／
| .／ ｀ ._ _ ＜ .: ＞ ..__ .ｒ ＜
.＼_＞ ´ .| i .i ￣￣ { i | |
.| | .} : .ｆ | |
.i ／ i ∧ | | <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 00:47:47.67 ID:OI7QQufyo<> やったぜ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 00:48:37.56 ID:LScXNBfKo<> やったぜ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 00:49:45.16 ID:jLGQtDek0<> やったぜ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/05(金) 00:51:30.19 ID:xHmM8Joso<>
師匠「お、お前が理性を失わないよう…極力媚薬は排除したつもりだが…」
師匠「それでも…やっぱり影響を完全になくせる訳じゃない…」
師匠「だから…その分は私が引き受けたんだが…」
師匠「もう…限界…だ…♥」ﾌﾙﾌﾙ
京太郎「し、師匠…？」
師匠「身体の火照りがとれない…♪」
師匠「お前の事が…ご主人様の事が愛しくて堪らないんです…♥」
師匠「あぁ…欲しい…っ♥」ﾊｧﾊｧ
師匠「ご主人様のオチンポ様が…欲しいぃいっ♥♥」ﾊﾟｻｧ
師匠「お願いします…ご主人様ぁっ♥♥」
師匠「頑張った私にご褒美をおっ♥♥」
師匠「メス犬近づけないように一生懸命頑張ったセルベリアにご褒美オチンポくださいいいっ♪♪♪」
京太郎「っ！」ｺﾞｸ
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/05(金) 00:52:06.21 ID:xHmM8Joso<> エロの判定？
判定ナシで大満足でしたよ（ゲス顔）
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/05(金) 00:52:33.54 ID:xHmM8Joso<> 下１ 京ちゃんの
１ 師匠と話す
２ 情報収集成功（1/3）
３ ブロムが防具をすすめる（1/3）
４ 失敗！アックスナイトに見つかる
５ 師匠と話す
６ ブロムが防具をすすめる（1/3）
７ 情報収集成功（1/3）
８ 失敗！アックスナイトに見つかる
９ 失敗！アックスナイトに見つかる
０ 情報収集成功（1/3）
ゾロ目 ？？？
下２ 咲ちゃんの
1 情報収集成功（1/3）
2 情報収集…？
3 情報収集…？
4 失敗
5 怪しげな薬を入手
6 情報収集…？
7 情報収集成功（1/3）
8 失敗
9 失敗
0 情報収集成功（1/3）
ゾロ目 ？？？
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 00:52:45.11 ID:KSy5AGyVO<> はい <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 00:53:04.86 ID:7/V27YoMo<> ほ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2016/02/05(金) 00:53:33.55 ID:ewjwt7gS0<> よしこい <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/05(金) 00:53:50.16 ID:xHmM8Joso<> ゾロかー
ブロムか情報か師匠か戦闘力アップから二つですかね
そして咲ちゃんまったく諦めてねぇのな！！ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2016/02/05(金) 00:54:04.38 ID:ewjwt7gS0<> くっそダブルゾロとはいかなかったか <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 00:55:16.33 ID:OI7QQufyo<> さらなる力を <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/05(金) 00:55:51.32 ID:xHmM8Joso<> あ、ブロムか情報か師匠か戦闘力アップから一つずつ選んでくださいなー
早めに二つ揃った奴のイベントを考えていきます <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 00:56:13.95 ID:KSy5AGyVO<> 戦闘力と防具ですかね <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 00:56:14.84 ID:7/V27YoMo<> ブロム <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 00:56:30.55 ID:UAKl+hiBo<> 戦闘力 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 00:56:45.18 ID:KSy5AGyVO<> ブロム <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2016/02/05(金) 00:57:16.37 ID:ewjwt7gS0<> 咲さんがまだあきらめてないっていう情報とか？
冗談はともかく防具進めようぜ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/05(金) 00:57:59.62 ID:xHmM8Joso<> 防具と戦闘力ですね
やだ、もう戦えもしないドワーフが咲ちゃんよりも人気に思えるわ… <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/05(金) 01:01:03.12 ID:xHmM8Joso<>
ブロム「ただいまじゃ」
京太郎「お、ブロムさんおかえり」
ブロム「おぉ、京太郎」
ブロム「なんじゃ、おったのか」
京太郎「あぁ…そのちょっと色々あってさ」
ブロム「ほむ…それは儂に相談が必要な事か？」
京太郎「い、いや、そういう類の問題じゃないから大丈夫だ」
京太郎「（…言えないよな）」
京太郎「（結局、あの後、師匠と朝までヤりまくってたなんて）」
京太郎「（途中から師匠の媚薬がこっちにも回ってたのか…）」
京太郎「（もう師匠を貪る事しか考えられなくて…）」
京太郎「（結局、起きたの昼過ぎだったからな…）」
京太郎「（流石にヤりすぎたわ…）」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/05(金) 01:03:48.32 ID:xHmM8Joso<>
ブロム「まぁ、それなら都合が良い」
ブロム「お主、暇なら今日鍛冶場に付き合わんか？」
京太郎「何かあるのか？」
ブロム「少々、お主の身体の採寸をな」
ブロム「一応、目で見ても図れん訳ではないが、やはり正確な数字をデータとして持っておきたい」
京太郎「やだ…俺のスリーサイズを図りたいだなんて…ブロムさんったら積極的…」
ブロム「阿呆な事いうとらんでどうじゃ？」
京太郎「…まぁ、今日は特に戦闘とかできる感じじゃないし」
京太郎「大事を取って休むつもりだったから、付き合うぜ」
ブロム「おぉ。助かる」
ブロム「では、早速行こうか」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/05(金) 01:07:21.91 ID:xHmM8Joso<>
〜かじばっ〜
主人「お、ブロムさん、そいつがブロムさんが御執心の剣士かい？」
ブロム「そうじゃ。名を京太郎と言う」
主人「へぇ…なるほど」
主人「中々、良い肉付きをしてるじゃないか」
主人「良い戦士だ。こりゃ武器のうちがいもありそうだな」
京太郎「ありがとうございます」
京太郎「それと何時もブロムさんがお世話になってます」
京太郎「こちらマルベリーとグレイプのジュースです」
京太郎「もし、よければまた皆さんで飲んで下さい」
ブロム「き、京太郎、お前、商店で何か買ってると思ったら…」
京太郎「いや、だって、この辺はしっかりしとかないとさ」
京太郎「やっぱり仲間の職場での評価とか気になるし」
京太郎「俺の所為でブロムさんがいじめられでもしたら大変じゃないか」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 01:08:14.84 ID:WP9Pnbvvo<> 保護者か <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/05(金) 01:11:30.20 ID:xHmM8Joso<>
主人「はは。この界隈でドワーフを虐める奴なんていないよ」
主人「特にブロムさんはこのタイタニアにもその名が伝わってくるような名鍛冶なんだ」
主人「そんな人に下働きでも何でもするから炉を貸して欲しいと思った時は何があったのかと思ったが…」
主人「…なるほど。こういう奴なら無償で働きたくなる気持ちは分かるよ」
京太郎「？？？」
主人「はは、お前さんのそれは人付き合いにおいて美点だって事さ」
主人「ま、ゆっくりしてってくんな」
主人「うちは今、ブロムさんから色々とドワーフ秘伝の製法を教わってるところなんだ」
主人「ブロムさんの仲間なら、俺達にとっちゃ師匠の仲間も同然」
主人「その上、熱い仕事場でもキュっと冷えるジュースを持ってきてくれたとなれば」
主人「心から歓迎するさ」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/05(金) 01:14:02.51 ID:xHmM8Joso<>
ブロム「…まったくあいつらめ」ﾌｩ
京太郎「はは。でも良かった」
京太郎「ブロムさん、結構、歓迎されてたんだな」
ブロム「…あぁ。お主のような小童に母親のような事をされないくらいにはな」
ブロム「ほんっとうに恥ずかしかったわい…」
京太郎「いやぁ…悪い悪い」
ブロム「…まぁ、あいつらも喜んどるみたいじゃし」
ブロム「鍛冶は一人の手じゃ行えんからのう」
ブロム「これでお主の鎧作りに喜んで手を貸してくれると思えば…」
ブロム「これも悪くはないじゃろう」
京太郎「そう言ってくれると有り難いな」
ブロム「…ま、それはさておきじゃ」ｽｯ
ブロム「まずはこれを全身につけてもらうぞ」
京太郎「これって…？」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/05(金) 01:17:26.10 ID:xHmM8Joso<>
ブロム「トロルの毛皮じゃ」
京太郎「げ…あいつらのか…」
ブロム「衝撃吸収能力、伸縮性、防熱性にも優れたかなりの素材なのじゃぞ」
ブロム「とりあえずこれを鎧の内側で身体を保護する素材にと考えておる」
ブロム「まぁ、他にも数案あるからその全部を試してもらうとして…」
京太郎「…もしかしてコレって結構時間掛かる？」
ブロム「そうじゃな」
ブロム「その後には実際の鎧を来てどんな風に動くか」
ブロム「あて布がどんな風に消耗するかを把握する必要があるし…」
ブロム「…まぁ、夜までは帰れんじゃろうなぁ」
京太郎「マジかー…」
ブロム「ま、これも良い鎧を作る宿命じゃと思って諦めろ」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/05(金) 01:20:58.05 ID:xHmM8Joso<>
京太郎「（はぁぁぁ…）」
京太郎「（まさかアレから本当に夜までずっと着せ替え人形にされるとは…）」
京太郎「（細かい素材の違いでまた色々と違うのは分かってるけど…）」
京太郎「（着替えと採寸、運動をひたすら繰り返すだけの数時間はきつかった…）」
京太郎「（正直、これだったらまだ戦闘してた方が良かったかもしれない…）」
京太郎「（まぁ、でも、ブロムさんも俺のデータがとれて満足そうだったし）」
京太郎「（あの人にまかせておけば最高の鎧を作ってくれるだろうしな）」
京太郎「（今日大変だった分、期待度が増して…）」
ﾋﾗﾋﾗ
京太郎「（ってアレは…例のフォゾンの蝶！？）」
京太郎「（まさかこんな街中であいつに会えるなんて…！）」
京太郎「（なんてラッキーなんだ！！）」
京太郎「（この前は殆どフォゾンをもらえなかったし…）」
京太郎「（今回こそはそのフォゾンをいただこう！！）」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/05(金) 01:21:26.05 ID:xHmM8Joso<> 下１
１ ＋３
２ ＋２
３ ＋２
４ ＋１
５ ＋４
６ ＋３
７ ＋５
８ ＋４
９ ＋１
０ ＋５
ゾロ目 ？？？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 01:22:10.71 ID:uIBZq0KI0<> あ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 01:22:21.77 ID:OI7QQufyo<> おまかせあれ！！ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 01:22:34.93 ID:LScXNBfKo<> あ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 01:23:52.47 ID:WP9Pnbvvo<> マジでドラローは有能だな
だが少し遅かったようだ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/05(金) 01:25:52.75 ID:xHmM8Joso<>
京太郎「（よし、追いついた…！）」
京太郎「（そのフォゾンいただき…！）」
咲「待って！」
京太郎「ん？」
咲「その蝶、譲って貰えません…か…って」
咲「き、ききききき京ちゃん！？」
京太郎「お、おう」
京太郎「（…まさかこんなところで会う事になろうとは）」
京太郎「（咲は俺と師匠がエロエロしてる時は寝てたのを確認したけど…）」
京太郎「（起きたらもういなくなってたんだよなぁ…）」
京太郎「（…ちゃんと最後にはアヘアヘになってた師匠を回収してから眠ったし…）」
京太郎「（またエロエロしてるところは見られてない…とは思うんだけれど…）」
京太郎「（…やっぱ昨日の今日だって言うのもあってきまずい）」
京太郎「（結局、昨日、俺に媚薬を持ってきた理由もちゃんと聞けてないからなぁ…）」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/05(金) 01:28:53.99 ID:xHmM8Joso<>
京太郎「（とは言え、何時までもこうしちゃいられないし…）」
京太郎「あーっと…蝶いる？」
咲「い、いや、あの…いるっていうか、その…」
咲「…き、京ちゃんに渡したいと思ったから…」
京太郎「え？」
咲「き、昨日のお詫びに！」
咲「私…知らなかったんだけど…アレエッチなお薬だったみたいで…」
咲「そんなものを…京ちゃんに飲ませてしまったのを後悔してたから…」
咲「だから、お詫びの印にって思ってその蝶を追いかけてたんだけど…」
咲「京ちゃんが来てくれたなら是非もないよ」
咲「そのフォゾン、京ちゃんに全部あげる」
咲「京ちゃんが使って」
京太郎「…じゃあ、遠慮無く…」ｼｭｨｨｨｨ
須賀京太郎の戦闘力が128になった
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/05(金) 01:31:46.86 ID:xHmM8Joso<>
京太郎「…よし、ありがとう」
京太郎「咲のおかげでまた一つ強くなれたぜ」
咲「ううん。私は何もしてないし…」
咲「それより…昨日はホント、ごめんなさい」
京太郎「いや、知らなかったならしょうがないって」
―― 本当に知らなかったか疑問だがな。
京太郎「（師匠ステイ）」
―― きゅぅぅぅん…。
京太郎「俺も気にしてないしさ、水に流そうぜ」
咲「…うん。ありがとう」
咲「でも、それじゃ私の気が済まないし…」
咲「今日の晩ごはんまだだったら、私がごちそうしようか？」
京太郎「え、いや、でも…」
咲「良いの良いの。私もこれで京ちゃんにお詫びしたなんて思えないし…」
咲「それが嫌なら京ちゃんのお話をまた聞かせて」
咲「そのお話代って事にさせて欲しいな」
京太郎「…分かったよ」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 01:31:58.94 ID:LScXNBfKo<> シラナカッタナラショウガナイ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/05(金) 01:35:00.57 ID:xHmM8Joso<>
咲「…それじゃあ」
京太郎「あぁ。俺はあの方を救えなかった…」
京太郎「不死だなんて偉そうに言いながら…一人になった途端、ボロボロになって…」
京太郎「…一人でこの街にたどり着く事さえ出来なかった有様だ」
咲「…京ちゃん」
京太郎「…ごめん」
京太郎「今日は…ここまでにしといてくれ」
京太郎「俺…もう吹っ切らなきゃいけないんだけど…」
京太郎「まだちゃんと…心の整理がついてなくてさ…」
咲「……うん。分かった」
咲「それと…ごめん」
咲「軽々しく…京ちゃんの過去に踏み込んじゃって…」
京太郎「良いんだよ、俺達は仲間なんだから」
京太郎「……さ、それよりもう部屋に戻ろうぜ」
京太郎「明日も早いんだからさ」
咲「…………うん」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/05(金) 01:35:40.74 ID:xHmM8Joso<>
下１ 京ちゃんの
１ 師匠と話す
２ 情報収集成功（2/3）
３ ブロムが防具をすすめる（2/3）
４ 失敗！アックスナイトに見つかる
５ 師匠と話す
６ ブロムが防具をすすめる（2/3）
７ 情報収集成功（2/3）
８ 失敗！アックスナイトに見つかる
９ 失敗！アックスナイトに見つかる
０ 情報収集成功（2/3）
ゾロ目 ？？？
下２ 咲ちゃんの
1 情報収集成功（1/3）
2 情報収集…？
3 情報収集…？
4 失敗
5 怪しげな薬を入手
6 情報収集…？
7 情報収集成功（1/3）
8 失敗
9 失敗
0 情報収集成功（1/3）
ゾロ目 ？？？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 01:35:57.88 ID:Y20VyMnSO<> おまかせあれ！ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 01:36:19.37 ID:gzh1xZl5o<> ほい <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 01:36:35.84 ID:WP9Pnbvvo<> ドラローの加護があらんことを <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/05(金) 01:36:58.38 ID:xHmM8Joso<> ドラロー貴様ああああああああああああああああ！！
そしてようやく本来の目的を思い出したか咲ちゃん <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2016/02/05(金) 01:37:13.59 ID:ewjwt7gS0<> さすがに咲さんちったあ真面目になったようだな <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 01:37:37.01 ID:eORnd6m3o<> ドラロー大活躍だな <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/05(金) 01:37:43.10 ID:xHmM8Joso<> あ、忘れてた
ゾロ目って事でブロムか情報か師匠か戦闘力アップから一つずつ選んでくださいなー
早めに二つ揃った奴のイベントを考えていきます <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 01:37:53.58 ID:fJ7/qz9HO<> くろちゃー優秀すぎ？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 01:38:33.64 ID:LScXNBfKo<> プロム <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 01:38:36.99 ID:7/V27YoMo<> 情報 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 01:38:43.90 ID:+BoDMO2Ko<> ブロム <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 01:38:47.21 ID:Y20VyMnSO<> うーん優秀
ブロムとししょーで戦闘の底上げかな <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2016/02/05(金) 01:40:46.51 ID:ewjwt7gS0<> 師匠はスキルかな <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/05(金) 01:42:09.78 ID:xHmM8Joso<> ブロムは確定として残りは師匠ですかね
石橋を叩いて渡るその感覚、嫌いじゃないわ
ってところで今日は流石にここまでにしまーす
ドラローは明日、覚えとけよ(´；ω；`) <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 01:43:15.91 ID:OI7QQufyo<> おっぱい <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/05(金) 01:43:54.81 ID:xHmM8Joso<>
現在ステータス
＿,.. -- ､__, ､＿__
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{从.ﾊ::::::::::::::::::::::::::::::::ﾐ`
' ;.v ｧ::::::::::::ﾏ_
ヽ;:::::::::::::::::::::::::
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.`i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::了
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名前：須賀京太郎
所属：無所属
戦闘力128/130
商業38
政治67
装備
【アマノムラクモ】：名鍛冶ブロムが打った刀型のサイファー。戦場に漂うフォゾンを吸い、その切れ味をあげる。他にも特殊な能力を秘めている。
スキル
半妖半人：本来、世界にはあらざるイレギュラー。死亡しても心が折れぬ限り戦闘力を犠牲にして復活出来る。
死に魅入られたモノ：亡者よりも亡者らしい生者である証。戦闘表で死亡を引いた時、一度だけそれを回避し、自身の戦闘力をその戦闘中だけ１０上昇させる。
死戦：死霊としての戦い方を熟知している歴戦の証。戦闘中一度だけ３ダメージを無効に出来る。
L死神の主人：歴戦の死神を心から屈服させた証。死戦の発動回数を二倍にする。
戦闘続行：死の淵に至るまで戦い続ける狂戦士の証。死亡するまで戦闘を続ける事が出来る。
メタモルボディ：その身体は変幻自在にして不定。ありとあらゆるものに化ける事が出来る。潜入などの成功率が上昇する。
魔術師殺し：相手が魔術師である時、戦闘力が１０上昇する
サイファー所持者：魔石によって作られた最凶の武器を所持している。戦闘におけるダメージを一段階上昇させる
武器殺し・改：世界最高の鍛冶が打った世界最硬サイファーである証。戦闘表で２と７が出た時、相手の戦闘力を１０低下させる。
パートナー：宮永咲 戦闘力141
目的：ウルズールの情報を集め先王の無念を晴らす！！/祖父の居所を探る
現在地：タイタニア城下町
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 01:44:18.04 ID:LScXNBfKo<> 乙
師匠のおもちにドラローは執心なのだろうかｗｗ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2016/02/05(金) 01:44:33.41 ID:ewjwt7gS0<> おつ
もうドラローは[ﾋﾟｰｰｰ]して[ﾋﾟｰｰｰ]して[らめぇぇっ！]しないと落ち着かないんじゃないかな <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 01:53:41.23 ID:eORnd6m3o<> 乙 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 01:54:38.96 ID:Y20VyMnSO<> 乙！ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 02:17:55.29 ID:iwqOiCuJo<> 乙
このスレのドラゴンロードは優秀 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 07:13:03.91 ID:tpnaHUXHo<> 乙です
クロチャー応援しすぎｗｗ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 10:59:58.57 ID:nKQMVFaeO<> お金咲さんの護衛の分入ってる？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 11:54:42.03 ID:PpvToozGo<> 乙です <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 13:51:35.38 ID:62UzYbZW0<> 元に6Gあってそこに拾った17Gと護衛の15Gで38だから入ってると思うが <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/05(金) 14:17:14.11 ID:Eby5E8HDo<> 勘違いしてたごめん <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/07(日) 09:39:20.33 ID:fnp4hy2No<> おまかせあれ？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2016/02/07(日) 15:10:34.02 ID:ARB1BGNV0<> >>1がゾロ目に怯えて書けなくなるから雑談でゾロ目を出すのはやめようぜ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/07(日) 17:27:21.93 ID:54Iidc/ao<> ゾロ目なんか怖かねぇ！ぶっ殺してやる！！（震え声）
あ、ちょっと色々あって飛んじゃいましたが今からはじめまーす(´・ω・`) <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/07(日) 17:29:01.51 ID:I8QYyEVto<> ドラローにすべてをお任せしたい……
待ってた <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/07(日) 17:32:17.85 ID:54Iidc/ao<>
〜かじやっ〜
京太郎「もう試作品が出来たって本当か？」
ブロム「うむ。まぁ、あくまでも試作品で戦闘用の鎧ではないがな」
京太郎「…どういう事だ？」
ブロム「大体、同じ重さになるように作っただけの見掛け倒しと言うだけじゃ」
ブロム「採寸こそとったが、鎧と言うのは身体に密着するもんじゃからのう」
ブロム「鍛冶屋にとっての一番が、装備者にとっての一番とは限らぬ」
ブロム「無論、細かい微調整くらいなら完成した後でも出来るが…」
ブロム「大幅な改装となると下手に一から打ち直すよりも難しい」
ブロム「それに何より、京太郎の場合は色々と特殊じゃからな」
ブロム「まずは試作品を着てもらって、それで良いかの確認が必要じゃろうと思ったんじゃ」
京太郎「なるほどなー」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/07(日) 17:36:44.98 ID:54Iidc/ao<>
ブロム「で、どうじゃ？」
京太郎「うん。思った以上に軽くてビックリしてる」
京太郎「ほぼフルプレートに近いって言うのにホントすごいな」
京太郎「割りと簡単に身体が動くよ」
ブロム「ふむ。大体、気に入ってくれたみたいじゃな」
ブロム「特に気になるところとかはないか？」
京太郎「えーっと…そうだなぁ…」
―― 両腕の手甲はもうちょっと厚くした方が良いな
―― その分、足回りはもう少しスマートな方が良い
―― 肩の可動域は十分だが、腰の方に若干の不満があるな
―― 改善できるならして貰った方が良いだろう
京太郎「えーっと…なんか色々あるみたいだけど…」
ブロム「あるみたい…？」
京太郎「あぁ。俺は特に不満はないんだけど師匠の方がさ」
京太郎「俺の戦い方ならこういう方が良いってアドバイスを…」
ブロム「なるほど。歴戦のレイス…しかも、お主と常に一緒におるもののアドバイスか」
ブロム「それは是非とも参考にしなければならんのう」
ブロム「メモを取ってくるから待っておいてくれ」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/07(日) 17:40:13.85 ID:54Iidc/ao<>
ブロム「ふむふむ…なるほどなぁ」
京太郎「ごめんな、色々と注文をつけて」
ブロム「馬鹿者。前線で戦うものが自分の鎧を気にせずにどうする」
ブロム「下手をすれば自身の武器以上に、命を預けるものになるのだぞ」
ブロム「変に気を使わず、気になったところはどんどんと投げかけてくれた方が良い」
ブロム「儂にとってもこれは久しぶりの鍛冶じゃしな」
ブロム「生半可なものを作ってお主の命を危険に晒したくはない」
京太郎「そう言ってくれると俺も助かるよ」
ブロム「では、儂はこのままアイデアを纏めて本物の制作にかかるとするが…」
京太郎「あぁ。じゃあ、俺もこれを脱がなきゃいけないよな」
―― いや、これはそのまま貸しておいて貰え。
京太郎「（え？）」
―― いい機会だ。鎧を活かす戦闘方法を教えてやる。
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/07(日) 17:40:48.57 ID:8+RdlwZnO<> >>925
｢かじゅやっ｣かとオモタ <>
つまり鍛冶屋の娘はかじゅ…？ ◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/07(日) 17:43:37.21 ID:54Iidc/ao<>
京太郎「あー…ブロムさん」
京太郎「悪いけど、これ…ちょっと貸しといてもらう事って出来るか？」
ブロム「む…それは可能じゃが…」
ブロム「さっきも言ったが、それは見掛け倒しで戦闘すればすぐに壊れるぞ？」
京太郎「あぁ。分かってる」
京太郎「でも、これは完成品とほぼおなじ重さになるらしいからさ」
京太郎「時間も余ってるから、コレを着て訓練した方が良いって師匠が」
ブロム「ふむ…なるほど」
ブロム「そういう理由であれば構わんよ」
ブロム「じゃが、あんまり遠くに持ちだされるのはちょっと困るんじゃ」
ブロム「幾らか必要な素材をその試作品に流用しとるからのう」
ブロム「幸い、ここの庭先は広いから、そこを借りて訓練してくれ」
京太郎「あぁ。分かった」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/07(日) 17:46:54.05 ID:54Iidc/ao<>
〜鍛冶屋の庭〜
京太郎「（うわ、ほんとに結構広いや）」
―― 鍛冶屋と一言で言っても、色々なものを作るからな
―― 恐らくここは元々資材置き場か何かだったのだろう
―― 戦争中にはここも武器の山で溢れ、それを打ちなおしたり、鋳潰したりしていたはずだ
京太郎「（なるほど…炉と作業場があればそれで良いって訳じゃないんだな）」
―― そういう事だ。
―― さて、では、鍛冶屋の話はここまでにしよう。
―― 代わりに…そうだな。
―― まずは鎧に関しての話をしようか。
京太郎「（はーい）」
―― 京太郎は鎧とはどういうものだと思う？
京太郎「（そりゃ…命を守ってくれる防具だろ）」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/07(日) 17:51:19.35 ID:54Iidc/ao<>
―― あぁ、それは決して間違いではない。
―― 戦場ではかすり傷一つからたやすく死につながる
―― それを防ぐ意味でも鎧と言うのはとても大事なものだ
―― だが、逆にこう考えた事はないか。
―― 鎧なんてあっても無意味だと。
京太郎「（…え？）」
―― 実際、鎧と言うのはそれほどたいそれた防御力を発揮しない。
―― 全身をくまなく覆えば話は別だが、それは最早、人間の筋力では支えられないものになってしまう。
―― 有史以来、人間は数多くの鉱石を見つけ、それを鍛冶に使ってきたが…。
―― それらは常に武器が防具を上回る結果にしかならなかった。
―― 特に今はサイファーと言う自然の摂理からかけ離れた武器もある事だしな。
―― 並大抵の鎧では、気休め程度にしかならん。
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/07(日) 17:55:13.58 ID:54Iidc/ao<>
―― それは恐らくその鎧も同じだ
―― どれだけあのドワーフが優れた鍛冶であったとしても…
―― それはお前の身体に傷一つつけないようなものにはなるまい
―― 無論、かすり傷程度であれば問題なく防いでくれるだろうが…
―― クリーンヒットクラスになればダメージは免れないだろう
京太郎「（…かすり傷レベルを防いでくれるだけでも十分有り難いけど…）」
―― バカを言え。
―― お前がこれから戦うのはドラゴンや魔法使い、サイファー使い達なのだぞ。
―― かすり傷程度で終わらせてくれるような生半可な連中であるものか。
―― つまるところ、この鎧が気休めである事に疑う余地はない。
―― いや、下手をすれば、身体が重くなる分、足を引っ張る結果にさえなるだろう。
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/07(日) 18:00:08.22 ID:54Iidc/ao<>
京太郎「（折角、ブロムさんが作ってくれた鎧をそういう風に言うのは…）」
―― 分かっている。
―― そもそも、こうして並べ立てたのは全て鎧を防具として使った時の話。
―― 武器として使えば、また話は別だ。
京太郎「（武器として使う？）」
―― お前にも以前教えたが…攻撃の威力には重さや体積と言うものが関係している。
―― その体積にどれほどの力と重さが込められているかによっておおよその威力が計算できると言っても過言ではないくらいだ。
―― 以前戦ったアックスナイトが使う斧などはその典型だな。
―― 重さと鋭さによって真っ向から相手を両断するための武器なのだから。
京太郎「（…えっと、その辺の理屈は分かっているけれど…）」
京太郎「（でも、それは武器だからだろう？）」
京太郎「（防具をどうやって武器に使えば良いんだ？）」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/07(日) 18:06:45.86 ID:IAMDNQZWO<> だから手甲を厚目にしたりとかするのか？ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/07(日) 18:07:23.93 ID:54Iidc/ao<>
―― 防具の重さと言うものをそのまま武器に伝わらせる方法があるのだ。
―― いや、極めれば、自分の身体に掛かる負荷全てを任意の場所に放出する事さえ可能になる。
―― 戦闘術ではなく体術の極みのような方法だ。
京太郎「（…うーん…理屈さえまったく分からないんだけど…）」
―― イメージとしては体当たりに近い。
―― その衝撃を身体からではなく武器から放出する訳だ。
―― まぁ、その都合上、常に動き続けて一定の速度を保ち続けなければいけない訳だが…。
―― これを習得出来れば自身の二倍以上の相手にさえ力負けする事はない。
―― 一方的に相手の武器を弾く事さえ容易いだろう。
京太郎「（おぉぉ…）」
―― 勿論、その特殊性からして生半可な方法で習得出来るような生易しいものではない。
―― 私もこれを習得できたのはかなり晩年の方だからな。
―― 戦場で扱いこなせるようになったのはそのさらに後だし…。
―― ソレ以前は鎧に振り回され、戦闘になどまったく使えなかった。
―― だが、死霊であるお前であれば、そのような心配はない。
―― 理論さえ分かればすぐさま戦闘でも使いこなす事が出来るだろう。
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/07(日) 18:10:54.40 ID:54Iidc/ao<>
師匠「…と言う訳で」ｽｩｩｩ
京太郎「え？」
師匠「久しぶりに直接指導してやろう」
師匠「なぁに、まずは前へと堕ちる感覚から覚えなければいけないが…」
師匠「お前であればすぐに習得出来るとそう信じている」
京太郎「えーっと…つまり？」
師匠「何時も通りスパルタだ」ﾆｯｺﾘ
京太郎「ですよねえええええ！！」
師匠「さぁ、構えろ！」
師匠「時間は待ってはくれないぞ！！」
師匠「お前がその鎧を木偶ではないと言うのであれば、見事使いこなしてみせろ！」
下１
習得率コンマ分ー
ゾロ目なら一発習得出来ます
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/07(日) 18:11:37.91 ID:cVtqRRPso<> ほ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/07(日) 18:12:14.85 ID:zPoqNbJGo<> あ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/07(日) 18:15:12.07 ID:54Iidc/ao<>
京太郎「……」ﾌﾞｽﾌﾞｽ
師匠「ふむ。やはりお前は優秀だな」
師匠「よもや一晩でここまで習得するとは」
京太郎「内蔵がグルグルするぅ…」
師匠「まぁ、鎧の中で延々と身体が揺さぶら続ける訳だからな」
師匠「リバースしたりしなかっただけ上出来だ」
京太郎「何度かマジで吐きそうになりましたけどね…」
師匠「だが、その甲斐もあって前へと堕ちる感覚は完全に習得出来たようだしな」
京太郎「ホント、それだけしか出来ませんけどね！」
京太郎「ってか、これどう考えても変態的過ぎるでしょう！！」
京太郎「頭の重さを初動に使うのは俺もやってましたけど…」
京太郎「それを全身でやってのけてなおかつ制御するなんて何考えてれば思いつくんですか！」
師匠「無論、祖国を守る方法だが？」
京太郎「（お、重い…！）」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/07(日) 18:19:55.96 ID:54Iidc/ao<>
師匠「まぁ、私はあまり身体的に優れている方ではなかったからな」
師匠「並大抵の男には力でも負けるつもりはなかったが…」
師匠「私よりも上というのはそう珍しい訳ではなかったし」
師匠「色々と小手先の技を覚えなければ、国を守る事が出来なかった訳だ」
師匠「…まぁ、それも志半ばで途絶えてしまった訳だが」
京太郎「…師匠」
師匠「しかし、それをこうして受け継いでくれるものがいて」
師匠「そいつがこうも頑張って…私の国を護ろうとしてくれている」
師匠「…私は間違いなく幸せ者だ」
師匠「だから、そんな痛ましそうなかおをするな」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ
京太郎「…はい」
師匠「よし」
師匠「…では、そろそろ身体も落ち着いてきただろうし」
師匠「そろそろ身体も限界だろうから一旦、休息に入ろう」
師匠「マッサージくらいならしてやるぞ」
京太郎「…エロいマッサージはありませんか？」
師匠「…そんな事言える体力があるならもうちょっとしごけるな」
師匠「さぁ、剣を取れ。もうワンセットほど行こうじゃないか」
京太郎「すみません！俺が悪かったです！！！」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/07(日) 18:20:22.39 ID:54Iidc/ao<>
下１ 京ちゃんの
１ 師匠と話す
２ 情報収集成功（2/3）
３ ブロムが防具をすすめる（2/3）
４ 失敗！アックスナイトに見つかる
５ 師匠と話す
６ ブロムが防具をすすめる（2/3）
７ 情報収集成功（2/3）
８ 失敗！アックスナイトに見つかる
９ 失敗！アックスナイトに見つかる
０ 情報収集成功（2/3）
ゾロ目 ？？？
下２ 咲ちゃんの
1 情報収集成功（1/3）
2 情報収集…？
3 情報収集…？
4 失敗
5 怪しげな薬を入手
6 情報収集…？
7 情報収集成功（1/3）
8 失敗
9 失敗
0 情報収集成功（1/3）
ゾロ目 ？？？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/07(日) 18:20:33.04 ID:hWfCZlWJo<> あ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/07(日) 18:22:06.14 ID:Jk4VFgrf0<> あ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/07(日) 18:22:52.02 ID:e4ZXcpVNo<> 反動来てる <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/07(日) 18:26:14.46 ID:rmM+HPdwo<> ダブルでこれか… <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/07(日) 18:26:18.39 ID:54Iidc/ao<>
〜タイタニア裏路地〜
京太郎「（とは言え…あんまり毎日、訓練ばっかしてられないしなぁ）」
京太郎「（俺が着てるのは試作品だし…）」
京太郎「（完成品を作る為にはその素材も必要なんだから）」
京太郎「（結構良いところで終わったから今日も…と行きたいが）」
京太郎「（それはきっとブロムさんの邪魔になってしまうだろうし）」
京太郎「（今日は大人しく情報収集をー…）」
アックスナイト「見つけたぞ！」
京太郎「げ…」
アックスナイト「あの時の不審者め…！」
アックスナイト「あの時はどうやら情けをかけられたようだが…」
アックスナイト「貴様の強さと不審っぷりは見過ごす事は出来ないと我がマッスルも言っている！」
アックスナイト「さぁ、大人しく我がマッスルについてこい！」
アックスナイト「今ならばマッスル的に恩赦もあり得るかもしれんぞ！！」
京太郎「誰が…！！」ﾁｬｷ
アックスナイト「よかろう！ならば…力づくでも！！」
【アックスナイト 戦闘力110】
VS
【須賀京太郎 戦闘力128】
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/07(日) 18:26:50.21 ID:54Iidc/ao<> 【ターン１】
アックスナイト 0/10
京太郎 0/10
下１
1 ２ダメージを与えた
2 １ダメージを受けた ＋武器殺し
3 ３ダメージを与えた
4 ５ダメージを受けた
5 ３ダメージを与えた
6 １ダメージを与えた
7 ５ダメージを与えた ＋ 武器殺し
8 ２ダメージを受けた
9 ３ダメージを与えた
0 ３ダメージを受けた
ゾロ目 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/07(日) 18:27:59.43 ID:kioI5AaLo<> まっする <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/07(日) 18:28:00.05 ID:I8QYyEVto<> ちょいさー！ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/07(日) 18:30:22.15 ID:rmM+HPdwo<> このマッスルゾロ出せば和解できそうだな <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/07(日) 18:31:36.32 ID:54Iidc/ao<>
アックスナイト「まっあああああっする…！」ｺﾞｫｵｵ
京太郎「く…！このバカの一つ覚えみたいに！！」
アックスナイト「バカを馬鹿にするな！！」
アックスナイト「バカには限界などないのだ！！！」
アックスナイト「そして私は馬鹿かつマッスル！」
アックスナイト「つまりは限界のない無敵と言う事よおおおお！！！」ﾀﾞｯ
京太郎「（斧を構えての突進！？）」
京太郎「（タフさに任せて、こっちを弾き飛ばすつもりか…！）」
京太郎「（なら…！）」
京太郎「そう…かよ！！」ﾀｯ
アックスナイト「な…！？」
アックスナイト「（武器を踏み台にして…！！）」
京太郎「せ…やあっ」ｽﾞﾊﾞｧ
アックスナイト「ぐ…うぅう」
サイファーによりダメージ１アップ
【ターン2】
アックスナイト 4/10
京太郎 0/10
下１
1 ２ダメージを与えた
2 １ダメージを受けた ＋武器殺し
3 ３ダメージを与えた
4 ５ダメージを受けた
5 ３ダメージを与えた
6 １ダメージを与えた
7 ５ダメージを与えた ＋ 武器殺し
8 ２ダメージを受けた
9 ３ダメージを与えた
0 ３ダメージを受けた
ゾロ目 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/07(日) 18:31:55.67 ID:xoi3o2ESo<> ほい <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/07(日) 18:36:05.99 ID:54Iidc/ao<>
京太郎「（分かる…！）」
京太郎「（昨日みっちり…師匠に慣性の制御を教えこまれた所為か…）」
京太郎「（大斧の持つ威力と次の機動が…！）」
アックスナイト「ぐ…まだまだああっ！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ
京太郎「（読める…！躱せる…！入り込める…！）」ｽｯ
アックスナイト「な…にぃ…！？」
京太郎「（…勿論、師匠ほどの相手じゃこうはいかないんだろうけどさ）」
京太郎「（だが、相手は師匠のようにその慣性を味方につけられちゃいない）」
京太郎「（あくまでもそれにそって攻撃を繰り出している程度）」
京太郎「（その程度の奴に…負けるつもりはない…！）」
京太郎「（このまま…一気に…！！）」
下１
１拳で
２サイファーで <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/07(日) 18:37:00.32 ID:I8QYyEVto<> 1 <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/07(日) 18:40:05.33 ID:54Iidc/ao<>
京太郎「は…あぁああ！」ﾄﾞｺﾞｫ
アックスナイト「ご…お…おぉぉぉぉ…」ﾖﾀﾖﾀ
アックスナイト「ぐ…ま、まだ…まだだ…」
アックスナイト「わがマッスルはそのような腹パン程度に負け…」
アックスナイト「負け…な…い」ﾄﾞｻ
京太郎「…ふぅ」
京太郎「（…ホント、タフな奴め）」
京太郎「（昨日教わった前へと堕ちる感覚＋全力ストレートだって言うのに…）」
京太郎「（まさか弾き飛ばされないどころか、負け惜しみを言う余裕すらあるだなんて…）」
京太郎「（まぁ…まだ俺の技が甘いって言うのもあるんだろうけどさ）」
京太郎「（それでも…以前は若干苦戦した相手にこうも戦えている訳だし…）」
京太郎「（…俺は着実に強くなっていってる）」
京太郎「（これも全部…師匠のお陰だな）」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/07(日) 18:40:33.06 ID:54Iidc/ao<> アックスナイト二度目の戦闘力上昇判定ー
下１
１ ＋３
２ ＋２
３ ＋２
４ ＋１
５ ＋４
６ ＋３
７ ＋５
８ ＋４
９ ＋１
０ ＋５
ゾロ目 ？？？
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/07(日) 18:40:52.43 ID:G8M8bu5Eo<> ほい <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/07(日) 18:42:21.18 ID:54Iidc/ao<>
須賀京太郎の戦闘力が130になりました
現在の須賀京太郎ではこれ以上、戦闘力があがりません
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/07(日) 18:42:51.31 ID:54Iidc/ao<> 下１ 京ちゃんの
１ 師匠と話す
２ 情報収集成功（2/3）
３ ブロムが防具をすすめる（3/3）
４ 失敗！アックスナイトに見つかる
５ 師匠と話す
６ ブロムが防具をすすめる（3/3）
７ 情報収集成功（2/3）
８ 失敗！アックスナイトに見つかる
９ 失敗！アックスナイトに見つかる
０ 情報収集成功（2/3）
ゾロ目 ？？？
下２ 咲ちゃんの
1 情報収集成功（2/3）
2 情報収集…？
3 情報収集…？
4 失敗
5 怪しげな薬を入手
6 情報収集…？
7 情報収集成功（2/3）
8 失敗
9 失敗
0 情報収集成功（2/3）
ゾロ目 ？？？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/07(日) 18:43:17.44 ID:eAfpJoS3o<> ややっ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/07(日) 18:43:48.27 ID:cVtqRRPso<> よ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/07(日) 18:44:13.70 ID:N2kVEAWIo<> 素晴らしい <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/07(日) 18:44:20.51 ID:54Iidc/ao<> ぞろおおおおおおおおおおおおおおおおおおお <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/07(日) 18:45:37.60 ID:54Iidc/ao<> えーっと、多分、情報収集ないだろうし、防具とスキルで良いですか…？（小声）
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/07(日) 18:46:19.05 ID:eAfpJoS3o<> やったぜ
それでいいんじゃないかな？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/07(日) 18:47:23.11 ID:xoi3o2ESo<> いいですよ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/07(日) 18:47:56.31 ID:54Iidc/ao<> オデット様ルート突き進んでなきゃ新しいヒロインをーとかでも良いんですけどねー
これ以上、あっちこっちに手を出すと絶対に収集がつかなくなるので(´・ω・`)ヒロイン追加は二周目からにさせてくださいな <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/07(日) 18:48:31.45 ID:54Iidc/ao<>
という訳でブロムの完成した防具の性能をー
下１コンマでー ゾロ目だと特殊能力がつきます <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/07(日) 18:48:45.85 ID:kioI5AaLo<> おまかせあれ！ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/07(日) 18:48:52.97 ID:I8QYyEVto<> おまかせあれ！ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/07(日) 18:53:24.51 ID:54Iidc/ao<> ゾロ目じゃないけど普通に高いんだよドラロー！！！
っ 名鎧ヤエガキ 須賀京太郎の身体に合わせて作られた最高の鎧。２までのダメージを無効にする。
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/07(日) 18:56:26.38 ID:xrAgHXUgo<> 強すぎて申し訳ないですのだ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/07(日) 18:57:29.72 ID:54Iidc/ao<>
〜かじやっ〜
ブロム「と言う訳で完成じゃ」
京太郎「早くないか？」
ブロム「これでも儂はドワーフじゃからな」
ブロム「既に構想は出来ておったし、二日もあれば一つ完成させるのなんて余裕じゃよ」
主人「まぁ、相槌打つこっちはボロボロだけどなぁ…」
主人「ほんと、アレからずっと休みなしで鍛冶仕事しっぱなしだったし…」
主人「ドワーフの凄さってものをまざまざと見せつけられた気分だったぜ…」
京太郎「あー…えっとご迷惑をお掛けしました」ﾍﾟｺﾘ
主人「良いって事よ」
主人「確かにブロムさんには圧倒されたが…その情熱には鍛冶屋として感じ入るものもあったしな」
主人「それに…この鎧は俺の人生の中で最高と言っても良い出来だ」
主人「出来れば、コイツを一人で作りたかったくらいにな」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/07(日) 19:01:20.25 ID:54Iidc/ao<>
主人「俺なんかの嫁になってくれる人がいて…そいつとの間に子どもも出来て…」
主人「知らず知らずのうちに挑戦する気持ちも失って、今のレベルに留まる事ばっか考えてたけど…」
主人「お陰で一つ目標が出来たよ」
主人「正直、この仕事に携われた事に感謝したいくらいだ」
ブロム「儂もお主がいてくれて本当に助かったよ」
ブロム「生半可な腕の持ち主では、儂に最後まで付き合う事は出来んかったじゃろうしな」
主人「よしてくれよ、ブロムさん」
主人「俺はアンタの仕事の足を引っ張らないので精一杯だったんだ」
主人「アンタ一人でも時間さえかければこの鎧は完成させられただろうぜ」
主人「…それより京太郎」
主人「早くコイツを身につけてくれよ」
主人「俺の目標になるだろう鎧がどんな風になるのか早く見たいんだ」
京太郎「分かりました。それじゃあ…」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/07(日) 19:03:46.05 ID:54Iidc/ao<>
ブロム「どうじゃ？」
京太郎「あぁ。この前のよりもすっごい動きやすよ」
京太郎「細かい微調整がほんと聞いてるって感じだ」
京太郎「それに…」ｽｯ
京太郎「結構激しく動かしても音が鳴らない」
ブロム「これからは色々と気づかれたらまずい事も増えるじゃろうしな」
ブロム「あて布の中に消音性に優れるものを付け加えたのよ」
ブロム「まぁ、その分、費用はグンと上がった訳じゃが…」
京太郎「あ、そうだ。お金…」
ブロム「構わん。儂が出す」
京太郎「いや、でも、ブロムさん無一文じゃ…」
主人「ドワーフの作った武器や防具はこっちじゃかなり珍しいからな」
主人「ブロムさんがちょこっと働いてくれれば、すぐに元は取れるよ」
主人「坊主は気にせず、そいつを受け取っておけば良い」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2016/02/07(日) 19:04:41.50 ID:ARB1BGNV0<> 2週目ありがてぇ
あとそろそろ次スレお願いします <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/07(日) 19:07:05.47 ID:54Iidc/ao<>
ブロム「それより…実際に動いてみればまだ何か気づく事もあるじゃろう」
ブロム「鎧の試運転も兼ねて、この前のように動いていればどうじゃ？」
主人「あぁ。そりゃ良い」
主人「俺もどんな風に動くのか見てみたいからな」
主人「是非ともうちの庭を使ってくれよ」
京太郎「…じゃあ、またお言葉に甘えさせて貰います」
京太郎「俺としても出来上がったコイツで色々と試してみたいですし」
主人「試す？」
京太郎「えぇ。まぁ…ちょっとした手品の類ですね」
主人「へぇ…そりゃ楽しみだ」
主人「菓子の一つでも準備した方が良いかねぇ」
京太郎「あ、あんまりハードルあげないでくださいよ」
京太郎「俺はまだまだ初心者ですから」
京太郎「本当に大したもんじゃないですしね」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/07(日) 19:09:51.43 ID:eAfpJoS3o<> ヤエエエエ！？オウジャ！？オウジャナンデ！？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2016/02/07(日) 19:10:37.72 ID:ARB1BGNV0<> 肉体をフォゾンに分解しての壁抜けとか、確かに手品かもしれんな <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/07(日) 19:11:48.53 ID:54Iidc/ao<> ヒャッハー！とりあえずの新スレだー！
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1454839672/
>>990くらいまではこっちでやりまーす <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2016/02/07(日) 19:12:20.41 ID:ARB1BGNV0<> >>978
八重垣（やえがき）のことかな？ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/07(日) 19:15:58.77 ID:54Iidc/ao<>
京太郎「っ！」ｽﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ
主人「うわぁ…」
京太郎「ふぅ…ちゃんと出来るな」
主人「…何だ、今の変態機動」
主人「直立の状態から鎧着てるとは思えない速度になったんだが」
主人「しかも、それで急停止とか…何をしてるのかさっぱり分からんぞ」
京太郎「えーっと俺の師匠が言うには体幹をフルコントロールする事によって…」
京太郎「自身の体重を始動と制動に利用し、今までにない緩急つけた動きが出来る…って事らしいんですが…」
主人「あ、うん。すまん」
主人「とりあえずまったく分からない事が良く分かった」
京太郎「まぁ、ぶっちゃけ俺も良く分かってないんですよね」
京太郎「感覚的にこうすればこうなるっていうのがわかってきただけですし」
京太郎「それもまだまだ未熟ですから」
主人「…アレで？」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/07(日) 19:20:19.57 ID:54Iidc/ao<>
京太郎「師匠は前後だけじゃなく左右への動きも完璧に出来て一人前だって言ってました」
京太郎「じゃないと攻撃に鎧の重さを付け加えるような段階には至れないと」
京太郎「その為には体幹だけじゃなく肉体のフルコントロールと…」
京太郎「勢いを左右に流す特殊な歩法をマスターする必要があるんですが…」
京太郎「前者はともかく後者はまだまだ未熟で…」
主人「…うん。正直、何を言っているのかさっぱり分からん」
主人「本当に出来るのかってレベルだわ…」
京太郎「まぁ、実際に師匠がやってた訳ですし、出来ない訳じゃないと思いますよ」
主人「…そういえばその師匠とやらは何処に？」
京太郎「えーっと…」
―― …言っとくが、人前に出るつもりはないぞ。
京太郎「（…え？）」
―― ここで下手に外に出れば、お前が奇異の目で見られるだろう。
―― それは私としても本意ではない。
―― あの男がいる限り、今日は中から指導する。
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/07(日) 19:23:32.27 ID:54Iidc/ao<>
京太郎「き、今日はちょっと体調を崩してまして…」
主人「そうか。一体、それほどの技法を仕込んだ人がどれほどのゴリラか気になったんだが」
京太郎「い、いや、ゴリラなんて事はないですよ」
京太郎「実際、とても綺麗な人ですし…思いやりのある人ですから」
―― …京太郎。
主人「ほー…それならそれでまた見てみたいんだが…」ﾌｧｧｧ
主人「…悪いが昨日から徹夜続きでもう限界だわ」
主人「俺はそろそろ寝させて貰うよ」
主人「庭は好きに使ってくれ」
京太郎「ありがとうございます」
下１
コンマ分習得ー
ゾロ目だと…？
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/07(日) 19:23:42.15 ID:e4ZXcpVNo<> おまかせあれ！！ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/07(日) 19:28:58.33 ID:54Iidc/ao<>
師匠「ふむ」
京太郎「ぜーはー…」
師匠「…この前に比べれば幾分、その速度も遅めだったが」
師匠「しかし、見事、私の技を習得したようだな」
京太郎「えぇ…何とかって感じですけど…」ﾌｩ
師匠「まぁ、そもそも二日で習得できる技ではないんだがな」
師匠「本来ならば歩法一つで数ヶ月から数年必要になるものだ」
京太郎「その辺、師匠が俺の中で自分の感覚を教えてくれるから大分、楽してますよね」
京太郎「一度、経験した事をもう一度再現するだけですし…習得のハードル自体大分、低いです」
京太郎「本当に師匠には顔が上がりませんよ」
師匠「当然だ。私はお前の師匠なのだから」
師匠「お前を導き、勝利に届かせるのが最大にして唯一の使命だと言っても良い」
師匠「だから、頭が上がらないなんて言ってくれるな」
師匠「私としても、お前にこうしてものを教えるのを楽しみにしている訳だからな」 <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/07(日) 19:36:51.87 ID:54Iidc/ao<>
京太郎「…じゃあ、師匠的には下に扱われる方が良いんですか？」ﾆﾔｧ
師匠「だ、誰もそういう事は言っていないだろう？」
師匠「そ、そもそも…だな」
師匠「嫌だとか良いとか言う前に…お前は意地悪じゃないか」
師匠「何も言わずとも…そういう風に扱おうとする奴にな、何を言っても無駄だろう」
京太郎「じゃあ、師匠は意地悪な俺は嫌いですか？」
師匠「あ…ぅ…」
師匠「い、いや…嫌いじゃない…が…」ﾎﾟｿﾎﾟｿ
師匠「そ、その…わ、私もだな…」
師匠「お前に…そ、その、そういう事されるのは気持ち良いし…」
師匠「既にはしたない事を山程言っている訳だから…えっと…」
師匠「………どんなお前でも…わ、私は…好き…だぞ…」ﾎﾟｿ
京太郎「師匠…っ！」ﾀﾞｷｯ
師匠「ひあ…！」
京太郎「俺も師匠の事愛してます」
師匠「…………うん」ｷﾞｭｩ
師匠「…ありがとう。その言葉だけで私の労は全て報われる」
師匠「（…だから、もしもの時は…）」
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/07(日) 19:44:25.80 ID:54Iidc/ao<>
須賀京太郎はスキル【動鎧術（攻）】と【動鎧術（防）】を手に入れた
動鎧術（攻）：全身を覆う鎧を自らの身体のように扱う卓越した技術。鎧を着ている時、半分の確率で自身の与えるダメージが１あがる。
動鎧術（防）；全身を覆う鎧を自らの身体のように扱う卓越した技術。鎧を着ている時、半分の確率で自身の受けるダメージを１下げる。
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/07(日) 19:44:55.38 ID:54Iidc/ao<>
京太郎「（…ホント、師匠って可愛いよなぁ）」
―― ぅ。
京太郎「（普段は厳しくて顔もキリリとしてるけど…）」
京太郎「（そういう雰囲気になったらすぐにデレデレになるし）」
―― で、デレデレなどしていない！
京太郎「（出来ればそんな師匠とそのまま一戦ー…と行きたかったけれど）」
京太郎「（流石に汗塗れの状態かつ人様の家の庭先でそんな事する訳にはいかないしな）」
京太郎「（さっさと宿に戻って、風呂入って…それから師匠とシッポリムフフと…。
―― や、やっぱり今日もするのか…？
京太郎「（当然！一昨日はおあずけくらったじゃないか）」
―― そ、その代わり、昨日はあんなに激しくやっただろう…！
京太郎「（師匠におあずけされるっていう寂しさは一日程度の埋め合わせじゃどうにもならないんだって）」
京太郎「（今日は技も習得した訳だし…ご褒美エッチ楽しみにしてます！！）」
―― うぅぅぅ…また今日も寝かせてもらえないのか…。
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/07(日) 19:46:32.94 ID:rmM+HPdwo<> 僕も楽しみにしてます！！ <>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/07(日) 19:47:02.66 ID:54Iidc/ao<>
〜やどやっ〜
ｶﾗﾝｶﾗﾝ
咲「…」ﾁﾗ
咲「あ、京ちゃん」
京太郎「おう。咲」
京太郎「なんだか久しぶりだな」
咲「本当だよ…昨日と一昨日は京ちゃん達帰ってこなかったし…」
京太郎「悪い悪い。ちょっと泊まりこみで色々とあってさ」
京太郎「でも、そのお陰で…見てくれよ、この鎧！」ﾌﾌｰﾝ
咲「わぁ…すごい」
咲「これブロムさんが？」
京太郎「あぁ。俺のために作ってくれてさ」
京太郎「もうホントすげぇんだよ」
京太郎「ほら、こんな風に動かしても全然、音しねぇし！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ
<>
◆R5j2Ndo0Hc<>saga<>2016/02/07(日) 19:47:58.95 ID:54Iidc/ao<> 続きは次スレでやりまーす
>>1000は可能な限り考慮（以下略）
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/07(日) 19:48:38.53 ID:pFFO2lqfo<> うめ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/07(日) 19:49:03.71 ID:/hX83m72o<> たておつ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/07(日) 19:50:05.51 ID:zPoqNbJGo<> おつ埋め
>>1000なら商業力UP <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/07(日) 19:50:36.96 ID:hWfCZlWJo<> うめ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/07(日) 19:51:32.73 ID:z0ucLcafO<> 埋め
>>1000なら終焉クラスとイベント戦闘 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/07(日) 19:51:42.41 ID:9EyJzG1ro<> おつ
>>1000なら二週目は記憶を持った咲ちゃんが追いかけてくる <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/07(日) 19:52:43.37 ID:w0a24QO+0<> 1000なら戦闘力限界突破イベント <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/07(日) 19:53:25.74 ID:bfDKsUlqO<> >>1000なら>>999 <>
1001<><>Over 1000 Thread<> ＿＿＿, - ､
/＿＿＿＿＿）
. | | / ヽ || 父さんな、会社辞めて小説で食っていこうと思うんだ
|_| ┃ ┃ ||
（/ ⊂⊃ ヽ) ／ ￣￣￣ ＼
＼僕はＳＳ！／ ＼＿／ ! （ （ （ヽ ヽ
,＼ _＿＿＿_ ／､ | −､ヽ＼ ! ＜私は二次創作
ゝ／ ￣￣￣ ＼ ／. ＼／￣＼／ .＼ | ・ |─ |__ /
/ ＿＿＿＿＿ヽ | | ＿┌l⊂⊃l | | ┌ - ′ ） /
| | / ─ ､−､! | | / ∋ |＿＿| | | ヽ ／ ヽ ＜
|__|─ | ・| ・ | | ／`, ──── 、 | | ` ─┐ ?h￣
（ ` ─ o−i ヽ ／ ＼ .ﾉ＿ .j￣￣ |
ヽ､ ┬─┬ﾉ /￣ ./ ヽ- ､＼ / ￣ ヽ＼
／／ /ヽ─| | ♯| / i ぼくオリジナル | ..) ） ＼ i ./ |＼＼
| | / ｀i'lノ）)┘/ , ─│ !-l⊂⊃l┐__ヽ__/＼ / | | |
| | |￣| ／ ／| / （ (... .ヽ / |_＿__|∈ ＿＿./ .| | |
|_|／ヽ､＿／ ./ ` ─ /＼ /ヽ ￣ ＼-──| ＼|_|
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|／ ヽ── |＿＿＿＿__＼ l二|＾|二二|＾|二l 丿＿＿＿＿＿＿ |＿丿 ＼|
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