■掲示板に戻る■
■過去ログ倉庫メニュー■
■VIPService (VIPサービス)■
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。もう書き込みはできません。。。
HTML化した人:
伊吹
★
【アイマス】キモヲタのおきゃくさま
1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2016/02/01(月) 01:16:36.31 ID:wl9q75j50
地の文あり
キャラ崩壊あるかも
何か間違ってれば指摘お願いします
それでは投下します
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1454256986
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2016/02/01(月) 01:19:12.22 ID:wl9q75j50
むかしむかし、ではなく時は現代
一人のキモヲタがいました
そのキモヲタは妻はおろか彼女さえ出来たことがなく、当然童貞でした
ですがキモヲタも一人の男、当然溜まるものは溜まります
「ブヒィ……今日のオカズは何にしよう」ハァハァ
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2016/02/01(月) 01:24:02.18 ID:wl9q75j50
考えてても仕方がないので、キモヲタはとりあえず今日の食材を揃えるためにスーパーに向かいました
キモヲタにとってはいつも通りの日常
しかし今日は、いつもと違う出来事が起きました
キモヲタが野菜売り場をうろついていると、なんとそこには765プロアイドルの高槻やよいちゃんがいたのです
「ブヒィー!?あれは!!」
もちろんキモヲタはすぐに気付きました
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2016/02/01(月) 01:28:22.68 ID:wl9q75j50
「高槻やよいちゃん!!」
「あぁ………ちっちゃくてかわいいなぁ……」ハァハァ
「あの細い脚、ちょっと見えてる鎖骨………」ハァハァ
普通の人がアイドルを見ればだいたいサインか握手ですが、キモヲタはちがいました
「ウチにお持ち帰りしたいなぁ……」ブヒブヒ
「お持ち帰りしてあんなことやこんなこと………」ハァハァ
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2016/02/01(月) 01:36:27.20 ID:wl9q75j50
「……いや、まてよ」
キモヲタはふと何かに気付きました
「たしかにやよいちゃんはかわいい、かわいい……んだけど………」
「なんというか、まだ発育途上な気がするんだよなぁ………」
「きっとおうちが貧乏だからちゃんとご飯が食べられないんだ!!」フンッ
「ちゃんとご飯を食べれば、きっともっとセクシーでかわいくなるはずだぁ!」
「そうだ、そうだとも、あんなことやこんなことするのはそれからでも遅くはない!!」フンスー
「よぉーし、さっそく………」ドスドスドスドス
そう言うと、キモヲタはやよいちゃんの所に走って行きました
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2016/02/01(月) 01:46:01.02 ID:wl9q75j50
「うーん、今日の晩御飯おかずは何にしようかなぁ………」
「ハァ……どうした………んだィ………ハァ……やよい……ちゃん……ハァ」
キモヲタは普段運動してないにもかかわらず急に走ったので、ものすごく息を切らしています
「えっと……今日晩御飯のおかずが決まらなくて……」
「じゃあ、おじさんのおうちで食べなよ」
「でも……兄弟達の分も作らなきゃいけないし………」
「大丈夫だよぉ……おじさんのおうちはやよいちゃんのおうちのすぐ近くだからね、よかったら兄弟達も一緒においでよ」
(なんであたしのおうち知ってるんだろう……)
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2016/02/01(月) 01:51:19.35 ID:wl9q75j50
「それに……知らない人にはついて行っちゃダメって音無さんに言われてるし………」
「大丈夫……おじさんはね、君達の社長の友達なんだ」
「えーっ!?おじさん、高木社長の友達なんですかー!?」
「うんうん、高木社長の友達なんだよ」
(なるほど、高木って言うのか………)
もちろん、キモヲタはやよいちゃんに聞くまで社長の名前は知りませんでした
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2016/02/01(月) 01:56:48.86 ID:wl9q75j50
「でもでも、いきなり大勢でお邪魔しちゃっても……」
「いいんだよぉ……おじさんちは広いからね」
キモヲタがそういうと
「えっと……じゃあ、ちょっとだけ……」
やよいちゃんはキモヲタの家でご飯を食べることにしました
しかし、これではまだ半分
やよいちゃんにあんなことやこんなことをするにはまだ足りません
やよいちゃんをナイスバディにするには、キモヲタの家に頻繁に来るようにしないといけません
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/02/01(月) 01:59:34.46 ID:Rx58ppQDO
なるほどキモヲタお客様=
>>1
ってことか
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2016/02/01(月) 02:04:53.22 ID:wl9q75j50
やよいちゃん達が家くるやいなや、キモヲタは本気モードになりました
キモヲタはこう見えても、元三ツ星レストランのコックだったのです
ただ、女性客にセクハラをしたせいでクビになっただけなのです
キモヲタはあっという間に高級レストランばりの料理を作りました
「さぁ、めしあがれ」
「うっうー!!こんな料理、写真でしか見たことないですー!」
「今日は好きなだけ食べても良いんだよ、ほらほら、ちっちゃい君達も……」
高槻一家の子供達は、すっかりキモヲタの料理に夢中です
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2016/02/01(月) 02:17:37.11 ID:wl9q75j50
しばらくしてみんなが料理を食べ終わると、キモヲタはやよいちゃんにこう言いました
「ねぇやよいちゃん、これからもちょくちょくおじさんちでご飯食べてきなよ」
「たしかにそれはうれしいんですけど……」
「こんなにたくさん作ってもらうなんて、ちょっとおじさんにめいわくかなぁーって……」
「大丈夫だよ、おじさんはやよいちゃんの事が好きでやってるんだから」
「そうですか?じゃあ、たまーにお邪魔してもいいですか?」
「あぁ、いつでもおいでよ」
「うっうー!ありがとうございます−!」
それからキモヲタは、やよいちゃんにおいしいご飯をいっぱい作ってあげました
ちゃんとした食事を摂ったやよいちゃんはまだまだ小柄ながらも、キモヲタの好みのボディになりました
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2016/02/01(月) 02:21:27.59 ID:wl9q75j50
>>9
キモヲタは誰をモデルにしたってわけでもないですね、まぁキモヲタのイメージは読み手次第って事で
物語に関しては一応元ネタがあります
俺と同じ位の歳の人には覚えがあるかも知れません
今日はここまでです
次回更新は未定ですが、早めに完結させようと思っています
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/02/01(月) 02:26:01.63 ID:Rx58ppQDO
アイマスじゃなくオリジナルとかラブライブなら面白かったかもね
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/02/01(月) 13:23:59.67 ID:jH+QHr610
なぜラブライブ…?
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/02/01(月) 18:19:07.69 ID:Ec2EXtkwo
アイマスでやるのが気に食わないってはっきり言えよ
Pastlog.cgi Ver2.0
Powered By
VIP Service
Script Base by
toshinari