以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/11(木) 08:37:05.10 ID:qRVPEoz2o<>ヒュウウウウウウ・・・

P「・・・」

美希「・・・」

ザザーン・・・

P「・・・・・・」

美希「・・・・・・」

P「お前はマイペースだな」

美希「現実逃避してただけなの」

P「・・・」

美希「・・・」

P「なんで俺達無人島にいるんだ?」

美希「・・・覚えてないの、溺れてたような気がするの」

P「奇遇だな、俺もだ」

美希「二人そろってキオクソーシツになってここにいるなんて」

P「笑えないな」

美希「>>3」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1455147424
<>美希「今日はミキとハニーの建国記念日なの!」【安価】 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 08:39:40.91 ID:d5NSBXUz0<> とりあえず泳ぐ? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 08:42:59.16 ID:yRRiq+kHO<> ミキ、裸なんだから襲ってもいいんだよ? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/11(木) 08:47:39.20 ID:qRVPEoz2o<> 美希「ミキ、裸なんだから襲ってもいいんだよ? 」

P「襲わん…なんか襲ったらだめな気がする」

美希「むー、なにそれ!」

P「いやいや、いろいろまずいだろ」

美希「まずいって」

P「まずい」

美希「……」

美希「確かにダメだった様な気もするの」

P「だよなぁ…ってなんでお前裸なんだ!?」

美希「えー?だって熱いでしょ?」

P「ふ、服着ろよ…たしか15だろお前…」

美希「でも誰もいないよ?ミキとハニー以外」

P「>>6」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 08:52:19.89 ID:jnMhBcVIO<> なんか探そう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 08:52:46.59 ID:Z0guV6PUO<> 何か服とかないかな… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/11(木) 09:02:35.61 ID:qRVPEoz2o<> P「何か服とかないかな…」

美希「さっき着てた服があるよ?」

P「じゃあそれ着なさい!」

美希「…でも海水でびしゃびしゃなの」

P「そうなのか…?」

美希「ほら」

P「本当だ・・・まだこんなに湿ってる」

美希「こんなの、着たら余計寒くなるってミキ思うな!」

P「・・・」

P「仕方ないな、じゃあ誰かが来ない間ならいいぞ…」

美希「いいの?」

P「ああ…でも、かならず乾いたら着るんだぞ、あとあんまりその裸を見せるな」

P「・・・」

P(美希の服……なんというか、全体的に黄緑色だな)

美希「……あふぅ」

P「黄緑…フレッシュグリーン…うっ…」

美希「ねえ、ハニー、大丈夫?」

P「ああ、いや、何か思い出したような…ん?」

P「おい、お前の服に何か入ってるぞ?」

美希「え?」

P「>>9」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 09:03:21.90 ID:d5NSBXUz0<> 穴あき近藤さん(小鳥さんじこみ) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 09:03:31.09 ID:Z0guV6PUO<> ライター? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 09:04:33.17 ID:BcQg4GdYO<> 何かの鍵みたいだなただ、 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/11(木) 09:10:10.87 ID:qRVPEoz2o<> P「ライター…」しゅぼっ

P「まだつくな…これは貴重品だな」

美希「…何でそんなの持ってたんだろ」

P「さぁ…?」

美希「・・・」

P「美希、こいつを預かっててもいいか?」

美希「いいよ?落としそうだし」

P「そうか」

美希「・・・」

P「美希、服が乾くまでまだまだかかりそうか?」

美希「多分」

P「そうか、それじゃあ…」

>>13
1.寝る
2.海岸探索
3.海を眺める <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 09:11:35.78 ID:BcQg4GdYO<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 09:11:51.89 ID:u1mACzwPO<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/11(木) 09:13:57.91 ID:qRVPEoz2o<> P「すこし海岸を歩いてみるよ、内地は獣がいるかもしれないからね」

美希「気を付けてね、ハニー」

P「ああ…ところで俺の名前、ハニーだったか?」

美希「なんか違う気がするけど、ハニーはハニーなの」

P「そうか」



P「……」

P「この島、かなり大きいな」

P「本当に誰もいないのか…?」

P「……」ぎゅむ ぎゅむ

P「ん…?」

P「あそこ、何か落ちている…?」

P「あれは・・・>>16」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 09:14:48.98 ID:u1mACzwPO<> プレハブ小屋 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 09:15:50.95 ID:ucxs6MoRO<> ウエットスーツが2着… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/11(木) 09:25:48.45 ID:qRVPEoz2o<> P「ウエットスーツが2着… 」

P「しかもご丁寧に男女用が1着ずつだ」

P「・・・」

P「もしかしてマリンスポーツでもしてたのか?」

P「特に破れた様子がないな…つかえそうだ」

P「なんにせよ暖が取れない限りは自殺行為だと思うけどな」




美希「……あ、おかえりなさいなの!」

P「ただいま…こんなのを見つけたよ」

美希「これって、水着…?」

P「まあ、水着というのかは微妙だが…まあ、海に潜るための服だろうな」

美希「……ぅぅん」

P「?」

美希「……なんか…>>19」
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga sage<>2016/02/11(木) 09:28:15.88 ID:i9zhSulrP<> ミキ達はこれを使って素潜りしてた気がするの <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 09:29:11.76 ID:d5NSBXUz0<> エッチな感じ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/02/11(木) 09:29:15.29 ID:fladhMl1O<> チョコレートあったよ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 09:35:21.05 ID:8TTLe9lpo<> 原始時代みたいなカッコの人がいたよ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/11(木) 09:38:50.91 ID:qRVPEoz2o<> 美希「エッチな感じ 」

P「まあ、ぴっちりしてるからなぁ」

P「身体のラインが浮き出てエッチに見えちゃうかもな」

美希「そっか、あふぅ…」

P「美希、服乾いてるみたいだぞ」

美希「ありがとなの…」もぞもぞ

P「……」

美希「……これからどうしよっか?」

P「そうだな、助けを待つか…」

P「俺達が助けに来てくれるような人間だといいんだがな」

美希「……うん」

P「あとは、島を少し捜索してみるか」

P「せめて雨風をしのげるような洞窟は欲しい」

美希「そうだね…島の奥の方はどうなってたの?」

P「どうやら見たところ…>>25になっていた」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 09:39:16.10 ID:2gsCXGnjO<> 洞穴 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 09:39:28.25 ID:Z/lLe8FhO<> リアス海岸 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 09:40:19.59 ID:RTG5J6Sfo<> カズノコ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 09:40:52.69 ID:Cw3uvrB+O<> 廃ホテルが何軒かあった <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 09:41:31.01 ID:fladhMl1O<> 川の上流 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/11(木) 09:41:54.93 ID:qRVPEoz2o<> P「・・・・・数の子」

美希「は?」

P「……数の子だったんだ」

美希「ちょっとハニー、意味がわからないの」

P「……」

P「行けばわかる」

美希「う、うん……」


島の岩山

美希「うわ・・・」

P「な・・・?」

美希「おっきなきいろい・・・」

美希「数の子みたいな、岩があるの・・・」

P「ああ、俺達の体より大きいな…」

美希「ちょっと気持ち悪いの」

P「確かに」

美希「>>30」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 09:43:12.25 ID:Cw3uvrB+O<> 何なの <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 09:43:21.60 ID:fladhMl1O<> 鍾乳洞? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 09:43:47.38 ID:YFhSE9sdO<> 中見たらカプセルホテルみたいになってるよ! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/11(木) 09:48:19.09 ID:qRVPEoz2o<> 美希「あれ・・・入口があるの!」

P「本当だ・・・」

美希「地面の下まで続いてる…洞窟みたい!」

P「これって、もしかして・・・」

美希「鍾乳洞・・・?」

P「・・・だな」

美希「変な形の鍾乳洞なの」

P「でも、雨風はしのげそうだ」

美希「入ってみる?」

P「ああ、でも、変な生き物いたり転んで怪我しないようにな」

P「骨が折れても、ここには病院はないんだから」

美希「わかっるの」



鍾乳洞

美希「広いね」

P「ああ‥‥」

P「見た目よりもずっと広い、まるで氷山の一角を見ているようだ」

美希「>>35」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 09:49:52.82 ID:d5NSBXUz0<> ねえ、寒いの <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 09:51:54.54 ID:fladhMl1O<> 奥から水が来てる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 09:53:08.86 ID:8TTLe9lpo<> この水飲めそう? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/11(木) 10:03:31.98 ID:qRVPEoz2o<> 美希「奥から水が湧いてるの・・・この水飲めそう?」

P「どうだろうな…見たところ、特に濁った様子もないが」

美希「ねえ…ハニー、ミキ飲んでもいい?なんだか喉が渇いちゃって」

P「ダメだ、まず俺が一回飲んでみて、なんともないと判断したらだ」

美希「むぅ…」

P「美希のお腹と健康を考えての事さ」


P「……どれ」スッ

美希「…」

P「ん・・・」

美希「…どう?」

P「>>38」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 10:06:49.21 ID:8TTLe9lpo<> これは炭酸水だ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 10:07:54.75 ID:fladhMl1O<> ただの水だ飲めるぞ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/11(木) 10:17:51.59 ID:qRVPEoz2o<> P「・・・うん、うまい」

P「ただの水だ、安心して飲めるぞ 」

美希「ホント?」

P「ちょっとぬるいけどな」

美希「ぬるいとかぬるくないとかお水が飲めてたらどうでもいいの!」

P「……」

美希「ん…」

P「どうだ?」

美希「おいしい・・・こんなにおいしいお水、飲んだことないの」

P「飲んだ事があるかもしれないぞ?…忘れてるだけで」

美希「むー!いやらしいの!」

P「……せめて記憶が戻ればいいんだけどな」

美希「うん…」

P「……はぁ」

P「せめて記憶が戻ればな…」

美希「1年分ぐらい記憶が飛んでるの…」

P「……」

美希「ねえ、ミキとハニーのカンケーって、なんだったのかな?」

P「さぁなあ、案外、偶然別々に漂着した人間なのかもしれないぞ?」

美希「そんなわけないの!きっとフーフだったに違いないの!」

P「・・・根拠もないのにか」

美希「ミキの感なの!」

P「・・・」


ゴロゴロゴロゴロ・・・

P「!」

美希「雷・・・!」

P「ちょうど洞窟が見つけれて良かったな…」

美希「うん…」



鍾乳洞で座って時間をつぶす俺達

美希の事は知らないけど、離れてはいけないし守らなくていけないことだけはなんとなく覚えていた

そういうわけで、しばらく座っていると…>>42 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 10:21:23.92 ID:fladhMl1O<> 美希がいいにおいで、ドキドキしてしまった <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 10:23:02.13 ID:wLS3R702O<> カサカサするヤツが出現 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 10:26:47.51 ID:vZBo2DgBO<> >>40 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 10:28:55.16 ID:fladhMl1O<> >>42
ありがとうw/// <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/11(木) 10:35:27.94 ID:qRVPEoz2o<> 美希「あはっ…」

P「……」ドキ

美希「ねえ、ハニー」

美希「する事もないし、一緒にお昼寝しない?」

P「さ、誘ってるのか…?!」

美希「うーん・・・」

P「・・・」

美希「ハニーがいいなら…」

P「……」ドキドキ

美希「…いいよ?」

P「……み、美希・・・そういう誘惑はやめなさい」

美希「>>46」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 10:38:55.39 ID:csEw+uUcO<> 無人島で2人きりで、何がダメなの? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 10:40:02.69 ID:YixzDI75O<> …なんか、よくそうやって注意されてたきがするの
からの↑ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 10:40:16.63 ID:8TTLe9lpo<> キャー!、>>41したの! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/11(木) 10:48:00.26 ID:qRVPEoz2o<> 美希「…なんか、よくそうやって注意されてたきがするの…」

P「よくした気がするからな」

美希「でも…無人島で二人きりで、何がダメなの?」

P「…なんだと?」

美希「いつ助けが来るかわからないんだよ?」

美希「今日かもしれないし、明日かもしれないし、1か月後かもしれないし、来年かもしれないの」

美希「…もしかしたら、死ぬまで来ないかも」

P「>>51」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 10:49:51.37 ID:d5NSBXUz0<> スマン、そりゃ怖いよな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 10:52:09.23 ID:fladhMl1O<> そういや一緒に流れ着いたスーツケースが放置したままだ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 10:52:47.73 ID:ubrPr9u9O<> トップアイドルになるんだろ? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 10:52:51.98 ID:8TTLe9lpo<> 雨やんだから外に出てみるか(ドキドキ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga sage<>2016/02/11(木) 10:56:15.02 ID:qRVPEoz2o<> 少し離席 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 10:56:54.04 ID:fladhMl1O<> ここまで乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 10:58:31.03 ID:YixzDI75O<> おつおつー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 11:05:17.36 ID:8TTLe9lpo<> 乙、美希の安価スレ来たの久しぶりだ、楽しみ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 11:27:23.11 ID:Yf8MgmGz0<> 雷がゴロゴロ鳴る音か
一瞬生水でおなかが壊れた音かと思ったわ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 12:15:35.34 ID:a/yWMLWZO<> そうか、今日建国記念日だったのか…

いつも通り仕事だよ(白目) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/11(木) 15:46:30.06 ID:qRVPEoz2o<> P「死ぬまでは絶対にない…」

美希「え?」

P「だってトップアイドルになるんだろ?」

美希「……」

美希「アイドル?」

P「ぁ・・」

美希「・・・」

美希「確かに、言われたらミキってアイドルだった気がするの」

P「ずいぶんとナルシストだな…」

P(いや、普通にこの綺麗さならあり得るな…)

美希「きっとそうなの!髪染めたのも!」

P「・・・ん?」

美希「どうしたの?」

P「うおおおおっ!?」ずざざざざ

美希「ちょっ、なんで急に後ろに下がるの!?」

P「って、てことはアイドルに普通にタメで話しかけてたのか俺!?」ビクビク

美希「>>61」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 15:53:28.21 ID:zkA58ZG/O<> どっかのテレビ局の人だったんじゃないかな? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 15:54:56.94 ID:Z1utMchzO<> ↑ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/11(木) 16:08:20.74 ID:qRVPEoz2o<> 美希「どっかのテレビ局の人だったんじゃないかな? 」

P「そ、そうなのか…なんか恐れ多いな」

美希「別に気にしなくていいよ?まだアイドルってわかったわけじゃないし」

P(でも、7割がたはそうだろ・・・)

美希「ねえねえハニー、寒くなってきたんだけど」

P「・・・ああ、ちょっと運動するか?」

美希「ねえ、奥の方ちょっと探してみてみない?ここはまだ風が入ってきちゃってるの」

P「>>64」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 16:14:32.22 ID:Domlz26wO<> そうだな、探索するか <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 16:16:10.89 ID:RRqb8nJ20<> 向こうまで競争なの! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/02/11(木) 17:29:31.57 ID:fladhMl1O<> >>64Pのセリフだぞww
ズレるなら
「あ、雨やんできたな」で <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/11(木) 17:37:37.27 ID:qRVPEoz2o<> P「そうだな、探索するか」

美希「じゃあ向こうの方まで競争なの!」

P「お、おい!?真っ暗なんだからあんまり焦るんじゃない!」

美希「わー!」たたたた

P「・・・」

P「意外と中身は子供だなぁ・・・」



美希「……」

美希「たしかに真っ暗なの…」

P「だから言っただろ…」

美希「…あれ?」

P「うん?」

美希「あっちの方…なんか光ってない?」

P「確かに…一体これは…」

美希「……」

P「……少しここで止まって様子を見てみよう」


何か見えた?>>68 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 17:38:29.85 ID:gfnXFkzmO<> 洞穴 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 17:38:43.69 ID:wZAr6suoO<> 露天の温泉 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/11(木) 17:41:32.18 ID:qRVPEoz2o<> P「なんか暖かい・・・」

美希「もしかして、マグマ…?」

P「いや…湯気か?これは…」

美希「え?」

P「慎重に進む、少し待っててくれ」

P「……」

P「なんだ、まるで温泉でもあるような…」

P「だがアツアツのマグマかもしれない…慎重に…」

P「……!」

P「いや、間違いない…これはお湯だ…」

P「そして光を放っているものの正体は…>>72だったのか…」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 17:42:05.03 ID:i9zhSulrP<> 熱を光に変える不思議なキノコ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 17:42:07.32 ID:wZAr6suoO<> ホタル <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 17:42:30.09 ID:Nq9n4IuTO<> 金塊とダイヤモンド <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/11(木) 17:48:41.99 ID:qRVPEoz2o<> P「う、うおおおおおおお!?」

美希「どうしたの!?」

P「み、美希、美希、ちょっとこっちこい!」

美希「え?う、うん…」

P「おい見ろよ…なんだあれ…」

美希「え、あれって…」

P「ああ、間違いない…」

P「金銀財宝…いや、銀はないけど…」

P「とにかく、ざっくざくだ…大量の金貨とダイヤモンドがあるぞ…!」

美希「ほ、ほんとなの…」

P「・・・」

美希「・・・」

美希「でもなんか怪しーの」

P「何がだ?」

美希「こんなにたくさんの金貨」

美希「なんでこんなところに置いてあるんだろ?」

P「・・・わからん」

美希「もしかして、この温泉も金貨も…」

美希「普通じゃないんじゃない?ミキそんな映画を見たことあるの」

P「そんな映画って言うほどマイナーじゃないよな、それって」

美希「そうかもしれないの」

P「……」スッ

P(強い酸かもしれないな…ん)

P「金貨以外にもなんかの鉄…?金属の塊が落ちてるな」

P(金じゃ王水でもないと溶けないがこれなら・・・)

美希「…?」

P「・・・」ちゃぷん

美希「どうしたの?」

P「やばい酸じゃないか調べるんだ…やばかったらすぐに溶けるなりするはずだから」


温泉に入った金属は…>>75


<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 17:52:43.93 ID:8TTLe9lpo<> なんともない <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/02/11(木) 17:53:20.97 ID:fladhMl1O<> なんともないただの温泉のようだ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/11(木) 17:56:38.50 ID:qRVPEoz2o<> P「なんともない…それに特に熱くない」

P「ただの温泉の様だな」

美希「本当?入ってもいい?」

P「風邪ひくぞ」

美希「むぅ…そろそろお風呂に入らないとミキ臭くなっちゃうの…」

P「……でも、暖は取れそうだな」

美希「うん」

P「‥‥…」

美希「ねえ、ハニー」

美希「ホントに入っちゃダメー?」

P「……ぅぅん…>>78」
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 17:57:51.29 ID:Nq9n4IuTO<> いいよ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 17:58:07.63 ID:HEvMZ0IVO<> じゃあ入ろうか <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/11(木) 18:02:16.43 ID:qRVPEoz2o<> P「じゃあ入ろうか」

美希「やったー!」

P「ふう…」

美希「ハニーもはいろ?」

P「はあっ!?」

美希「もしかしたらいい事思い出しちゃうかもよ?」

P「……」

P「あのなぁ…男と女なんだから」

美希「入らないとミキもうハニーと話してあげない」

P「は?!」

美希「無人島で独りぼっちになっちゃうよ?あはっ☆」

P「・・・・・・」

P「…わかったよ、入ればいいんだろ」

P「でも、入ってる間は背中合わせで入るからな!」

美希「>>81」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 18:03:20.00 ID:JhWrlyt2o<> kskst <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 18:04:33.56 ID:FVTMpQgsO<> ウエットスーツを着れば良いの <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 18:04:35.67 ID:8TTLe9lpo<> ハニーは可愛いな! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 18:08:05.82 ID:WmCFrKCso<> 美希「……あ!」

美希「さっきのウエットスーツを着れば良いの!」

P「ん?そういてばそんなのもあったな」

美希「これなら安心でしょ?」

P「まあ、湯冷めの心配もなさそうだしな」

美希「これで一緒に入るの!」

P「そうするか……」




美希「……さいず、ぴったりだね」

P「あぁ」

美希「……」

P「……」

P(くっ!このスーツ)

P(美希のボディラインがくっきりして逆にエロいじゃねえか!)

美希「ねぇ、ハニー」ジトー

P「はっ!」

美希「>>85」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 18:11:06.80 ID:FVTMpQgsO<> 脱いでもいい? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 18:12:17.95 ID:6Ht+5bWwO<> そーゆー目で見てるの分かっちゃうよ? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 18:12:19.12 ID:fladhMl1O<> これからどうする? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 18:12:43.58 ID:PFLqxByyO<> 恥ずかしくないでしょ?顔真っ赤だよ? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 18:54:05.96 ID:fladhMl1O<> 夕飯かな? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 20:37:04.43 ID:8TTLe9lpo<> マダー? <> ご飯食べてた<>saga<>2016/02/11(木) 20:46:46.80 ID:qRVPEoz2o<> 美希「そーゆー目で見てるのわかっちゃうよ?」

P「う…やっぱりわかるのか?」

美希「うん」

美希「ハニー、町中の男の人と同じ目で見てるの」

P「・・・」

P「どんだけ人気なんだよお前」

美希「うーん、一か月に100人は普通にコクハクしてくるよ?」

P「100!?多少は自重するやつもいるだろ!お前に告白してくるやつは恥の心がみんなないのか?!」

美希「ないんじゃないの?ミキわかんない」

P「そ、そうか…恥の心はないのか…」

美希「大人の人は下品な目で見てくるし!」

P「・・・そいつは大変だな」

美希「>>92」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 20:49:19.03 ID:EyuyEJ26O<> でもハニーじゃないとダメかな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 20:52:48.49 ID:p8A+fBqbO<> でもハニーならいいよ? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 20:54:51.47 ID:4QOIsB2rO<> でも美希はハニーの彼女なの〜 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/11(木) 20:58:10.03 ID:qRVPEoz2o<> 美希「あ、でもハニーならいいよ? 」

P「俺ならいいのか?」

美希「うん、ミキ的にハニーならへーきって感じ!」

P「そ、そうか…」

美希「うれしい?」

P「別にうれしくは…」

美希「ふーん」

P「……」

P(ち、近い…!こんな下手な天界あるかよ!)

美希「うれしいくせに…」

P「…・・」

美希「……」

ぐぅぅぅぅぅぅ・・・

美希「あ」

P「・・・」

美希「・・・」

P「・・・」

美希「・・・ねえ」

P「・・・ああ、言わないようにしてたんだが」

美希「ごはん、どうしよう」

P「……」

美希「……」

P「…当てがないな」

美希「…うん」

P「とりあえず上がろう」

美希「…はいなの」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/11(木) 21:03:36.67 ID:qRVPEoz2o<> P(生殖欲求は、正直ある)

P(実際、美希を見ると下品な事の一つや二つ、思わないわけじゃない)

P(ミキはミキで、何か思い入れがあるらしい…だがアイドルだ)

P(変な関係だったという可能性も捨てきれないとなると…いろいろまずい)

P(それに、億が一そういう展開になったとしても、だ)

P(腹が減っては戦が出来ぬ)

美希「お腹すいたの…」

P「美希、俺だって同じなんだから何度も言わないでくれ」

美希「……」

美希「雨、止んだね」

P「ああ…」


P(暖を取れる場所もある、雨風をしのげる場所はある…)

P(問題は食糧だ‥‥どこか食料がありそうな場所はないか…)

美希「ねえ、ハニー」

P「どうした?」

美希「あっちの方、なんかたくさん木が生えてるの!」

P「林…いや…森か?かなり広そうだな…」

美希「無人島の林にしちゃ大きいの」

P「ああ…あっちの方に何か木の実でもついていないか調べてくるか…?」


>>97
1.森に
2.海に
3.洞窟に <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 21:05:03.25 ID:YixzDI75O<> 森やね <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 21:05:13.16 ID:z1dp3hJWO<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 21:05:15.63 ID:4QOIsB2rO<> 1森 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/11(木) 21:11:46.15 ID:qRVPEoz2o<> 森

P「・・・」

美希「見たことない木がいっぱいなの」

美希「それとも、『忘れてるだけで見たことある木かもしれない』の?ハニー」

P「さっきは意地悪言って悪かったよ」

美希「早く思い出してよ、ミキはハニーのオクサンでしょ?」

P「さすがにアイドルの夫になるような度胸はないよ…」

美希「・・・」

P「美希、何かおいしそうな木の実はないか?」

美希「うーん・・・」

美希「・・・!」

美希「ね、見て、ハニー!」

P「なんだ?」

美希「あの木、なんか林檎みたいな果物なってる!」

P「>>101」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 21:13:09.58 ID:z1dp3hJWO<> 本当だな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 21:13:16.92 ID:4QOIsB2rO<> それより、あれはパンノキだ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 21:13:28.55 ID:YixzDI75O<> そんなすぐ見つかるわけ…マジだ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 21:15:10.01 ID:Domlz26wO<> どうやって取るの? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/11(木) 21:25:03.04 ID:qRVPEoz2o<> P「あれは林檎じゃない、パンノキだ」

美希「え?」

P「一応食べれないことはない、果実さ」

美希「・・・一応食べれないことはないって」

P「食べると味の薄いサツマイモの味がする」

美希「えっ」

P「・・・年頃の女の子にはちょっと残酷かもしれないが、あれを食べるとしよう」

P「小説で読んだんだ、熱を加えて食べると食べれないこともないと」

P「さっきの温泉の熱かった所にいれてゆでてから食べる事にしよう」

美希「>>106」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 21:26:02.60 ID:LLBQyRZ+O<> あっデコちゃん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 21:26:47.70 ID:8TTLe9lpo<> あれじゃなくてあっちは? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 21:27:02.31 ID:4QOIsB2rO<> そう言えばスーツケースが流れ着いてたような <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/11(木) 21:33:07.34 ID:qRVPEoz2o<> 美希「ねえ、あれじゃなくてあっちは?」

P「あれは…」

P「……」

P「はっきり言って、みたことがない果実だ」

美希「じゃあ持って行かないの?」

P「そうとはいっていないさ、ただ選択肢は多い方がいい」

美希「・・・」

P「それに野生の物はそんなに甘くないぞ?」

美希「!?」

P「よし、それじゃあ両方の木に登って木の実を取ってくるから、下でキャッチしてくれよ」

美希「は、はいなの!」


実が腐ってないといいけど…>>110 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 21:36:32.62 ID:YixzDI75O<> 腐ってそうでギリッギリ腐ってない <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 21:36:34.19 ID:iogBCI8bo<> 酸っぱくて苦くて食えたものじゃない <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/11(木) 21:45:36.36 ID:qRVPEoz2o<> P「ほら、林檎だ」

美希「ありがとなの!」

P「・・・多分、毒はないと思うが」

P「あんまり食べすぎてお腹を壊すなよ?一口だけだぞ」

美希「わかってるの」

美希「・・」しゃく

美希「うえっ!?」ぺっ!

P「おい、どうしたんだ?」

美希「しぶいしすっぱいしサイテーなの!」

P「だから言っただろ、甘くないって」

美希「う・・・」

P「とりあえず、パンノキの方も取って行くから」

P「美希、手伝ってくれよ」

美希「・・・わかったの」





洞窟

グツグツグツグツ

美希「…こっちの温泉は熱くて入れなかったよね」

P「ああ、これぐらいのでゆでればいいだろ」

グツグツグツグツ…

美希「・・・」

P「甘くなるといいんだが・・・」


ゆでたパンノキをしばらくしてから食べる事に…>>114 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 21:46:37.50 ID:eO9w/vdAO<> それまで他の料理を味わう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 21:47:30.26 ID:LLBQyRZ+O<> 春香の味がする <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 21:47:35.66 ID:l3ZXhknRO<> 深刻な下痢になった <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 21:47:39.88 ID:4QOIsB2rO<> 思ったより甘くて美味しいじゃん パンノキ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/11(木) 21:53:14.82 ID:WmCFrKCso<> P「うっ・・・うげっ・・・」

美希「お、おなかが・・・やばい・・・の・・・」

P「奇遇だな…俺もだ…」

美希「……下痢かも…しれないの…」

P「……」

美希「早く…帰りたい…」

P「ああ…俺もだ…」

P「ぐ・・・あぁぁぁぁぁ・・・」

P「助けて、くれ…」

P「……ハァ……ハァ・ぁぁぁぁx…」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/11(木) 21:55:48.31 ID:WmCFrKCso<> 地獄のような腹痛

池の水か
パンノキか
それとも一緒に食ったクソまずい林檎のような物体か

美希も俺も、半分はいつくばりながら、洞窟の中と外を反復した



だが、「出す物」すら空っぽになろうとも、腹痛は収まる事がない

死にそうな程の腹痛、このまま、死んでしまうのか、俺たちは…>>119 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 21:57:30.13 ID:8TTLe9lpo<> 腹痛がおさまるのを待った <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 21:57:30.68 ID:4QOIsB2rO<> スーツケースに薬があるのを思い出した <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 21:57:36.28 ID:LLBQyRZ+O<> 天使やよいが助けにくる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 21:57:59.40 ID:ja2nje1YO<> 海の底で溺れる光景がフラッシュバックした <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/11(木) 21:58:53.70 ID:WmCFrKCso<> 今日はここまでナノ
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/11(木) 21:59:59.80 ID:4QOIsB2rO<> 乙カレー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/12(金) 13:21:49.87 ID:uEbZYeHKO<> 今日もあるかな? <> ◆XbgbWs97A8Gf<>saga sage<>2016/02/12(金) 14:28:53.92 ID:ugW4uGRSo<> 3時ちょっとまで仕事 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/12(金) 17:05:06.83 ID:9B1hpTKUO<> >>125お疲れ様です <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/12(金) 21:04:08.50 ID:ugW4uGRSo<> ごめん寝落ちしてた <> あ の人がこのスレ見てる気がする<>saga<>2016/02/12(金) 21:13:08.53 ID:ugW4uGRSo<> P(スー、ツ、ケース・・・)

P(スーツ、ケース・・・?)

P(ぐっ…なんだ、この光景、は…)

「……サー……」

P「……!」

「…プ………サー……海岸に、着て、下さい」

P「……グッ…うう…」ふら ふら


海岸

P「はあ・・・はぁ・・・」

P「気でも狂ったか…俺は…海に来るなんて…」

P「……!?」

P(船の残骸と…スーツケース……!?)

P(まさか、こんなことが…)ガチャッ

P「……」

ガちゃんっ

P「……!」

P「下痢止めがある…ウソだろ…」

P「……」

P「そうだ…美希にもあげないと…」
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/12(金) 21:18:47.47 ID:ugW4uGRSo<> 翌日

美希「……」げっそり

P「……どうだ、美希」

美希「なんとか・・・」

P「・・・そうか・・・」

P「・・・」

美希「・・・なんで、スーツケースが海に来てるってわかったの?」

P「・・・さあな・・・」

P「生命に危機が来て、本気で死の淵をさまよって…」

P「・・・・・」

P「何かにめざめたのかもしれないな」

美希「…ふざけた事言わないで欲しいな」

P「ただ、このスーツケースに旅の必需品が入っていたということは」

P「それこそは、偶然の考えじゃなかったのかもしれない」

美希「え?」

P「……」

P「このスーツケースに貼ってあるシールを見てくれ…」

○.○.

美希「・・・何かのイニシャル?」

P「…俺のイニシャルと同じだ」

美希「・・・それって!」

P「・・・もしかしたら、俺の物だったのかもしれない、って言う事さ」

美希「……」

P「美希、さっきトイレに行ったとき、船のようなものを見ただろ?」

美希「…必死で覚えてないけど、もしかしたら見てたかも」

P「なら見てくるといい……あの船の残骸は……もしかしたら、だけど」

P「…俺が乗ってきた船かもしれない」

美希「……」




美希「……あれが船?」

船だった残骸

美希「すごくこわれてるの…誰も入ってないみたい…」

美希「……」

美希「>>131」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/12(金) 21:23:51.37 ID:/WSL70tAO<> なんだろう……皆と一緒に乗ってた気がする <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga sage<>2016/02/12(金) 21:24:01.45 ID:kxLI7A5XP<> なんか…頭が痛い… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/12(金) 21:24:25.78 ID:GSyB/Z15O<> 段ボールにたくさん缶詰が入ってるの <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/12(金) 21:24:52.03 ID:fR+OkoMsO<> スーツケースには他に何が入ってたの? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/12(金) 21:25:56.70 ID:ugW4uGRSo<> 美希「なんか…頭が痛い… 」

美希「ううっ…!」

美希「ぐっ、うううっ・・・ぁぁああああああ!」ガクンッ

美希「やぁあああああああ・・・!」



P「……!?」

P「今の叫び声は…!?」



P「美希!」

美希「……」ぶるぶる

P「おい、どうしたんだ、美希!」

美希「わからないの…わからないの!」

P「え…?」

美希「何かわからないけど、この船コワイの!や!」

P「お、おい美希、しっかりしるんだ!一回ここから離れよう!な!」

美希「>>135」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/12(金) 21:27:11.36 ID:fR+OkoMsO<> >>132、それとラジオ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/12(金) 21:31:41.62 ID:ugW4uGRSo<> 美希「…‥‥ウン」

P「‥‥…」さすさす

美希「……」

美希「……」

P「一回洞窟に戻るんだ、ミキ」

美希「・・・うん」

P「・・・」

P(俺だけでも何かないか物色するか…)

ガサ がさがさ

P「……ラジオ?」

P「……」カチ カチ

ピピピイピ・・・ガガガガガガガ!!!

P「うわっ!?」

P「ダメだ、海の水で湿って壊れちまっている」

P「これは使えそうにないな…」ぽい

P「あとは…ん?」

P「缶詰…?何の缶詰だろう…」

>>138 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/12(金) 21:34:00.86 ID:fR+OkoMsO<> シーチキンからカレーまで様々カニもある <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/12(金) 21:36:07.54 ID:GSyB/Z15O<> 上 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/12(金) 21:36:38.38 ID:iuq6H0xko<> コンビーフと鯖缶それとジュースなど <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/12(金) 21:41:55.92 ID:ugW4uGRSo<> P「・・・シーフードカレー シーチキン、カニ」

P「しょっぱい物ばっかりだな・・・」

P「・・・」

P「わがままはいってられないか…」

P「……」スッ

P「とりあえずこれは持って帰ろう…ってかくさっ」

P「…ここで散々出したから、仕方無いか…」



グツグツグツ・・・

美希「……」

P「ただ今美希…ってその温泉は入ったらやけどするぞ」

美希「入らないよ、近くであったまってただけ」

P「そうか…」

美希「ハニー、なにそれ?」

P「ああ、缶詰だ…ちょっとしょっぱいが、湧水や雨水も飲めばなんとかなるだろう」

P「昨日俺達が腹痛を起こした原因はあの林檎だろうな…最初に俺がパンノキをついでに食べたがなんともなかった」

P「二人で林檎を食べてからだったな、腹を壊したのは」

美希「・・・ごめんなさいなの」

P「いいや、気にするな・・・無人島なんだこういうものはつきものさ」

美希「・・・」

P「・・・」

美希「・・・ミキ、あの船に見覚えがあるの」

P「奇遇だな、俺もだ」

美希「・・・」

P「・・・あのウェットスーツ」

美希「!」

P「どうやら俺らは観光かなんかで船に乗っていたようだな」

美希「・・・それで?」

P「船が転覆したか、沈没したかそれで海に投げ飛ばされたんだろう」

P「…身投げしたとは思えない、こんなにご丁寧に酔い止めや下痢止めを入れたスーツケースも用意してるんだから」

美希「・・・」

P「・・・」

美希「お仕事」

P「え?」

美希「お仕事で、乗ってた、気が」

P「アイドルの…か」

美希「…するの」

P「>>142」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/12(金) 21:46:03.75 ID:0ivxMJhC0<> ミキのステージ姿、綺麗だろうな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/12(金) 21:50:57.66 ID:WBuFBjmQO<> 春香 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/12(金) 21:52:14.97 ID:fR+OkoMsO<> 船が沈めば大惨事だし、きっと救援が来る それにパンノキは栄養価が高いから食料もしばらく大丈夫だろう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/12(金) 22:12:20.44 ID:ugW4uGRSo<> ↓でいいかな…
ちょっと今日はkおこまで <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/12(金) 22:22:29.86 ID:WBuFBjmQO<> だめ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/12(金) 22:40:12.71 ID:a1xcDKeMO<> のワの <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/12(金) 22:43:52.29 ID:5reSPr61o<> いいんじゃない? ストーリーの流れ的にも <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/12(金) 22:58:15.05 ID:RFoBGr2Oo<> 別に流れ的に無理安価でもないし安価下でやるのは違うと思う <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga sage<>2016/02/12(金) 22:59:47.51 ID:ugW4uGRSo<> じゃあ春香で行くの
ごめんなの <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/12(金) 23:07:30.67 ID:/TeWVJnLo<> 無理やり春香の話題につなげろってことなのか <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/12(金) 23:37:37.97 ID:1h3zhhZ90<> 安価だからちかたないね <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/13(土) 15:41:18.11 ID:G7ic97IrO<> どようびひまー <>
◆XbgbWs97A8Gf<>sage<>2016/02/13(土) 17:59:28.97 ID:w+CwfiiTo<> ジンギスカン焼いてる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/13(土) 19:10:35.61 ID:w+CwfiiTo<> P「…春香?」

美希「え?」

P「いや、スーツケースのなかになんかの写真が入ってたのが気になってな」

美希「……」

P「ほら・・・てんかい・・・はるかって」

美希「てんかい?」

P「……違うか…あまみ…なんかの洗剤写真のように見えるな」

P「まあ、どちらにせよ、俺のスーツケースの中に入ってたんだ…もしかしてミキなら覚えてるかもしれないと思ってな」

美希「ううん・・・」

P「・・・」

美希「>>156」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/13(土) 19:12:30.34 ID:hYWiktiyO<> 知らないの <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/13(土) 19:12:50.41 ID:5dQ9yBOrO<> 見たことない娘だけど、誰? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/13(土) 19:23:04.85 ID:w+CwfiiTo<> 美希「 見たことない娘だけど、誰?」

P「・・・そうか、しらないか」

美希「…多分」

P「…いや、いいんだ…仕舞っておこう」

P「もしかしたら何かの手掛かりになるかもしれないしな」

美希「むぅー…」ぎゅっ

P「ど、どうしたんだ?」

美希「ハニーは渡さないの!」

P「おいおい、あったことない娘に嫉妬してるのか?」

美希「渡さな言ったらわたさないの!」

P「>>159」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/13(土) 19:28:51.55 ID:2ZVKFNzZO<> ま、良いか一度帰ろう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/13(土) 19:29:13.14 ID:is15AqDQO<> ↑+飽きたら返せよ? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/13(土) 19:29:37.21 ID:G7ic97IrO<> 美希のほうがかわいいじゃないか <> 下痢?海でしてたってことで<>saga<>2016/02/13(土) 19:36:09.21 ID:w+CwfiiTo<> P「…ま、いいか、一度洞窟に帰ろう」

美希「むー・・・」

P「おいおい、あんまり嫉妬して破いたりするなよ…飽きたら返せよ?」

美希「わかってるの!」

P「ふう……」




美希「……」

P「……美希」

美希「……うん」

P「……だるい」

美希「……ミキも」

P「…さっきまで死にかけてたわけだしな」

美希「…うん…」

P「……少し寝てもいいか…俺、ちょっと限界だ」

美希「>>163」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/13(土) 19:37:57.62 ID:NuTwcc8SO<> 添い寝するの <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/13(土) 19:38:11.45 ID:3uJ9DAfUo<> 寒いから一緒に居ていい? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/13(土) 19:38:18.33 ID:3NB1wuGfO<> 枕使う?森の中にあったよ? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/13(土) 19:38:20.14 ID:G7ic97IrO<> 船に毛布があったの <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/13(土) 19:40:53.72 ID:w+CwfiiTo<> 美希「寒いから一緒に居ていい?」

P「……ああ」

美希「ありがとなの」

もぞもぞ

P「……」

P「このスーツケースを枕代わりに使っていいぞ」

美希「zzz」

P「…ってもう寝たのか!?よくこんな岩の中で眠れるな…」

美希「zzz」

P「・・・まあ、いいか…」

P「俺も寝るか…zzz」

美希「ぐう…」

P「……」


朝になってから、二人とも死んだように眠りについた…>>168 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/13(土) 19:42:09.34 ID:3NB1wuGfO<> 疲れた <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/13(土) 19:42:26.82 ID:G7ic97IrO<> やっぱり美希はいいにおいだった <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/13(土) 19:42:56.03 ID:55vCloWOO<> 起きたら元気一杯になった <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/13(土) 19:44:27.96 ID:w+CwfiiTo<> ちょっと灯油切れたので買いに行ってきます <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/13(土) 20:00:10.49 ID:G7ic97IrO<> いってらーノシ 起きたら島とか探索したいよね。
本当に島なのか <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/14(日) 01:16:23.39 ID:i+anYeODo<> いったいどこまで買いに行ったんだ… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/14(日) 21:07:50.42 ID:80gpewImO<> もうやらないのかな……? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga sage<>2016/02/15(月) 14:44:15.13 ID:WBXEbREPP<> 例のスレにもいないし単に忙しいだけかと <>
◆XbgbWs97A8Gf<>saga<>2016/02/16(火) 14:30:52.84 ID:j9luTB/Wo<> ちょっと忙しかったの、ごめんなさいなの
来週までには復帰したい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/16(火) 14:32:53.40 ID:j9luTB/Wo<> P「ううん……」

美希「……zzz」

P「……」

P(……やっぱり、いい匂いだな、まくらもない岩山で寝てたのにぐっすり眠って・・・ うっ!)

P「いつつ…寝違えちまったか…」

美希「zzz」

ぐつぐつぐつぐつ…

P「いたたたた…スーツケースに塗り薬とかないかな…」

P「って美希が枕にしてるんだった…」

P「……」

P「しかしこの島、大きいな…」

P「こんなに大きいのに、何で無人島なんだ…?さっぱりわからん…」

P「……」

首筋が痛い…>>178
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 14:36:52.07 ID:76wu0L/pO<> 気晴らしに洞窟周りを探索 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 14:46:37.51 ID:VcBmXAoLO<> ウエットスーツをきて温泉につかって様子を見る <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/16(火) 14:50:55.69 ID:j9luTB/Wo<> P「いででででででで・・・」

ざぶん

P「っはぁぁぁああああ・・・」

美希「zzz」

P「・・・・」

P「嫌な予感がするんだよな…」

美希「zzz」

P「……」

美希「…・・・あふぅ」

P「!」

美希「良く眠れたの…あれ?」

P「おはよう、ミキ」

美希「……あ、そっか、ミキ無人島にいたんだったの」

P「……うぐ」

美希「ハニー、どうしたの?」

P「いや、ちょっと寝違えちゃったみたいでな…」

P「少し、湯治に入ってたんだ」

美希「・・・>>181」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 14:53:20.63 ID:VcBmXAoLO<> 美希も付き合うの <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 14:53:50.42 ID:w1eZbV8rO<> とりあえずハニーは休んでて、美希がなんか探してくるの <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/16(火) 14:59:09.98 ID:j9luTB/Wo<> 美希「とりあえずハニーは休んでて、美希がなんか探してくるの 」

P「いいのか?」

美希「うん、あの緑色の木の実とか取ってくればいいんでしょ?」

P「・・」

P「無理するなよ」

美希「わかってるの」





かずのこ岩の荒れ地

美希「・・・」きょろきょろ

美希「・・・あれ?」

美希「なんか、島の大きさ、大きくなってない…?」

美希「……」

美希「き、気のせいだよね…?」

>>184
1.ちょっと怖いけど海岸に行くの
2.森の方に行ってハニーのごはんを取ってくるの
3.ここらへんの荒れ地を探索するの <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 15:00:28.31 ID:gYq5CoVCO<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 15:00:40.06 ID:o91W6REcO<> 3 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/16(火) 15:04:07.60 ID:j9luTB/Wo<> 美希「……」

美希「ここ、なんで草ばっかり生えてるんだろ?」

美希「あっちの方には森があるのに、変なの」

美希「……」きょろきょろ

美希「……」


美希「ううーん・・・」

美希「なんにもなさそう…」



美希「……」スタスタ

美希「…!」



さぼてーん


美希「サボテンが1本あるの」

美希「しかも妙にでっかいの」

さぼてーん

美希「・・・」

美希「>>187」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 15:05:53.75 ID:o91W6REcO<> 触ってみよう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 15:07:49.89 ID:vqC0gJ3OO<> 落ちてる石でなぞってみるの <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/16(火) 15:12:23.40 ID:j9luTB/Wo<> 美希「落ちてる石でなぞってみるの」

美希「・・・」

美希「……」

ごりっ ごりっ

美希「……」

美希「うわ、変な臭いがする・・」

美希「なんだろ、この臭い…>>190」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 15:14:47.18 ID:vqC0gJ3OO<> くさい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 15:15:18.65 ID:JS4L1i01O<> イカみたいな香り <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/16(火) 15:22:18.43 ID:j9luTB/Wo<> 美希「うわ、イカみたいな香り する…くさっ」

美希「……」ぶんぶん

美希「もう、失礼しちゃうの!」

サボテン?「……」

美希「これ、なんなの?なんかトゲトゲしてるし」

美希「……」

美希「サボテンなの」

サボテン?「……」

美希「…考えてもらちが明かないの」

美希「一回ハニーの所にかえろっと」



P「……」グツグツ

美希「ただいまなのー!」

P「おかえり…って手ぶらじゃないか」

美希「あっ」

P「まあ、いいよ・・・美希に木登りができるとは思えないし」しゃく

美希「……」

P「うん…この木の実はなんともないな」

美希「缶詰食べないの?」

P「俺はこれでいい…美希はこっちを食べてくれ」

美希「……」

P「……」

美希「何か考え事してたの?」

P「ああ……」

P「俺が昨日、死にそうなぐらい悶え苦しんでた時にな…」

P「誰かの声が聞こえたんだ」

美希「え?」

P「スーツケースが海についてるから、それを使えって」

美希「……」

美希「なにそれ…」

P「わからないんだ、だから疑問に思ってさ」

P「野生の直感かな?実はついさっきも美希が手ぶらで帰ってくるような気がしたんだ」

美希「……むー、偶然じゃないの?」

P「>>193」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 15:25:35.98 ID:ZZPbxLx4O<> まあ考えても仕方ないや、俺も動かなきゃ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 15:27:38.02 ID:gYcxtC0zO<> 偶然かもなー。そうだ美希は何か見つけたか?
変なものでもなんでもいいぞ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/16(火) 15:33:44.84 ID:j9luTB/Wo<> P「偶然かもなー。そうだ美希は何か見つけたか?」

美希「え?」

P「変なものでもなんでもいいぞ、なんか見つけたか?」

美希「・・・・・・サボテンっぽいのみつけたの」

P「サボテン?」

美希「うん、なんか変な形してて」

美希「石でこすって見たらとってもイカ臭くなったの」

P「ぶふぉっ!?」ぶーっ

美希「・・・」

P「>>196」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 15:35:18.39 ID:gYcxtC0zO<> なんなんだろうな(遠い目) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 15:35:51.76 ID:g42dAyHVO<> 今度二人でそれをなんとかしような、よく見つけたえらいえらい <> 少し仕事<>saga<>2016/02/16(火) 15:40:00.36 ID:j9luTB/Wo<> P「今度二人でそれをなんとかしような、よく見つけた…えらいえらい」なでなで

美希「……」

P「さ、このカンパン食べてくれよ」

美希「……」

美希「ミキもこっち食べるの」

P「え?おいしくないぞ?」

美希「いいの!」

P「…・・・そうか、腹壊さないようにな」

美希「ハニーが大丈夫ならミキも大丈夫だって」

P「……」

P「そうか…」




だいぶ調子も良くなってきたようで・・・

首筋の痛みもある程度取れた二人は、例のサボテンに・・・>>200 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 15:40:13.98 ID:9P1+A4UrO<> トライ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 15:40:27.20 ID:T6foSNyNO<> 会いに行った <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 15:40:48.55 ID:xid+PK2JO<> 観察しに行った <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 18:13:49.83 ID:nGwQHm2qO<> はじまってた! そんなことより枕だ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga sage<>2016/02/16(火) 20:53:21.98 ID:j9luTB/Wo<> ○○○ー

忙しいけどちょっとなら更新できる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/16(火) 20:59:24.62 ID:j9luTB/Wo<> かずの子岩の荒れ地

P「・・・」

美希「これ」

P「・・・」

P「なんつーかさ、言いにくいんだが」

美希「うん?」

P(アレの臭いがするな…)

美希「イカみたいな匂いするよね?」

P「>>205」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 21:00:37.97 ID:k8S+LIATO<> するな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 21:00:51.09 ID:LZ/25KojO<> う、うんそうだな… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/16(火) 21:05:33.94 ID:j9luTB/Wo<> P「う、うん、そうだな…」

美希「?」

P「いやぁ…その」

P「これはほおっておこうぜ」

美希「えー!?」

P「変な物噴きだしたりしたら大変だろ?」

美希「それ、どういうこと?」

P「まあ、いろいろあるんだよ」

美希「いろいろ?」

P「そう、いろいろ…それよりパンノキの実を取りに森にいかないか?」

美希「208」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 21:06:41.71 ID:LZ/25KojO<> 分かったの <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 21:07:27.57 ID:u4WcJPlDO<> このサボテンに息を吹きかけたら行くの <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 21:07:32.41 ID:yavjhvYPo<> このにおいで黒い人おもいだしたの <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/16(火) 21:18:18.26 ID:j9luTB/Wo<> 美希「このサボテンに息を吹きかけたら行くの 」

P「ええ…」

美希「なんかダメなの?」

P「ダメじゃないんだけどさ」

美希「……」すー、はー

美希「ふーーーーっ!」

もわもわ

P「…もっと臭くなったな」

美希「くさいのっ?!ぺっ!ぺっ!」

P「>>212」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 21:25:27.82 ID:Cr1xsY78O<> この辺にはほかに何かないのかな? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 21:28:24.93 ID:yavjhvYPo<> この臭いどっかでかいだような… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/16(火) 21:30:59.72 ID:j9luTB/Wo<> P「やっぱり、この臭いどっかでかいだような… 」

美希「……」

P「とりあえず、気持ち悪くなってきた…一回離れようぜ」

美希「・・・わかったの」


海岸

P「……」

美希「・・・・うう」

P「あれ、臭かったな…」

美希「うん…」

P「……?」

P「あれ?」

美希「どうしたの?ハニー」

P「あんなに大きかった船が…無くなってる」

美希「え・・・?」

P「・・」

美希「・・・本当なの」

P「>>215」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 21:35:54.24 ID:Cr1xsY78O<> 流されたのか <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 21:35:56.59 ID:jv+z6h83o<> と思ったらこっちにあった <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 21:36:01.13 ID:yavjhvYPo<> よく見ると誰か浮いてるような… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/16(火) 21:41:46.08 ID:j9luTB/Wo<> P「……と思ったらこっちにあった」

美希「あ」

P「ちょっとずつ動いてたみたいだな」

美希「……」

P「……」

P「今度は大丈夫か?」

美希「うん…頭は痛くならないの」

P「昨日はお腹が痛くてそれどころじゃなかったからな」

P「何かが無いか探すとしよう」

美希「…でも、昨日は見当たらなかったよ?」

P「昨日は必至で見えなかったって可能性もあるだろう?」

美希「……」

美希「それもそうなの」

P「……」

P「まず、人は一人もいないな」

美希「うん」

P「あとは…」

>>219
1.船の残骸に入る
2.入らないで外を眺める <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 21:47:16.23 ID:Cr1xsY78O<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 21:48:08.23 ID:fSG7VLcmO<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/16(火) 21:56:46.54 ID:j9luTB/Wo<> 船の残骸

P「……」

美希「ボロボロなの…」

P「ああ…相当ひどい嵐にあったんだろうな、この船は」

美希「……」

P「……」

美希「……奥の方に行っても大丈夫かな?」

P「さあな…完全に横倒しに転覆してるから奥に進めるか…」

美希「……」

P「妙だ…」

P「なんでこんなに大きな船が転覆してここにあるのに5日は経った今も調査が来ない?」

美希「……」

P「……」


船の奥に進んでいくと…>>222 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 21:57:43.97 ID:V3g6ATJAO<> 皆の服の残骸が <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 21:58:19.22 ID:Cr1xsY78O<> 無線機があった <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/16(火) 22:01:39.02 ID:j9luTB/Wo<> P「…無線室か?」

美希「うわ、ぐちゃぐちゃ…」

P(やはり人はいない…)

P「……」

美希「……」

P「無線機があるぞ、美希」

美希「!!!」

美希「やったの!」

P「ああ、どうやら衛星電波を使う奴の様だ」

P「これで助けを呼べるな…!」

カチッ

P「……電気も付いてる!」

美希「やったやったー!」

P「よし、SOS信号を送るぞ…」

ツツ、ツーツー、ツツ、ツーツー、ツツ

P「・・・」

>>225 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 22:06:07.50 ID:Cr1xsY78O<> おかしい返事がない <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 22:06:09.51 ID:xUK8zaFGO<> つながらない <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 22:06:10.33 ID:yavjhvYPo<> 伊織がヘリで助けに来る <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/16(火) 22:09:44.05 ID:j9luTB/Wo<> P「おかしい…絶対つながるはずなのに」

美希「どうしたの?」

P「返事がない、つながってないみたいだ」

美希「ええっ!?エーセーと繋がってるんじゃないの?!」

P「そのはずなんだがな」

美希「・・・」

P「……」

P「どうなってるんだ、この島は…」

美希「……」

P「無線はダメだな・・・他に何か使えそうなのはないか?」

美希「>>230」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 22:11:04.40 ID:V3g6ATJAO<> モールス信号……?ならある <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 22:12:47.43 ID:xUK8zaFGO<> マイクあるの <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 22:12:49.19 ID:yavjhvYPo<> 双子がいるの <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/16(火) 22:14:19.93 ID:j9luTB/Wo<> 美希「あそこに双子がいるの」

P「え?」

美希「ほら」

P「なんだこれ、ポスター…?」

美希「……」

P「……」

P「美希」

美希「なあに?」

P「見覚えがあるか?」

美希「>>233」


ここまで <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 22:18:06.24 ID:jv+z6h83o<> なんか見覚えがある <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 22:18:09.70 ID:yavjhvYPo<> 亜美…真美… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/16(火) 22:18:11.66 ID:Cr1xsY78O<> あそこにメモ帳?日記帳があるよ? <>
◆XbgbWs97A8Gf<>saga<>2016/02/27(土) 16:11:32.76 ID:m+nQkpoco<> やっとお仕事終わったの
誰かいたらなの <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/27(土) 16:49:11.03 ID:bPH2TN+4O<> いるぞ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/27(土) 16:51:19.39 ID:vY9uPdPgo<> 美希「亜美…真美… 」

P「ああ、ポスターの隣に書いてある」

美希「……」

美希「なんか見たことが、あるような…うう」

P「美希?」

美希「イタズラが好きだったような……」

P「……」

美希「>>239」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/27(土) 17:34:28.95 ID:8gK+OHdx0<> ksk <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/27(土) 18:12:32.68 ID:tTymd3zu0<> 亜美…真美…でこちゃん…何か思い出しそうなの <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/27(土) 19:06:31.51 ID:uknQ2xCQO<> 今日あるとは思わなかった! <>