以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/04/24(日) 01:17:22.11 ID:68+lLs/m0<>最近、メタルギアソリッドやってて思いついた

やった作品は
３→ＰＷ→Ｖ→１→２→４

４はプレイ中で終盤

たまに安価も使うつもりで更新は不定期。よろしく?



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1461428241
<>メタルギア学園戦記 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/24(日) 01:19:56.17 ID:mDOGpYhUO<> 期待 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/04/24(日) 01:35:08.60 ID:68+lLs/m0<> 俺の名前はデイビット・ソリッド・スネーク。親父が傭兵でお袋が元スパイだが俺自信はいたって普通の学生だ

スネーク「さて、これから入学式で登校するんだが、なんのつもりだ？母さん」

エヴァ「！」

エヴァ「私の気配を読むとはさすが私の子ね」

スネーク「ありがとう」

イーライ・リキッド・スネーク「おい、ババア！！朝食まだか！！」

エヴァ「イーライ、支度は終わったの！？後、ママって呼びな！！」

イーライ「デイビットと違って俺は優秀だ！！」

スネーク「高校生になってもあいつは騒がしいな」



<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/04/24(日) 01:51:30.58 ID:68+lLs/m0<> エヴァ「忘れ物はない？バンダナとダンボールはもった？」

スネーク「いらないって」

イーライ「スネェェェク！！ママの言うことを聞け！！」

スネーク「本気か？」

エヴァ「イーライ、冗イーライ「行ってくるぜ！！」

スネーク「！」

エヴァ「！」










<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/24(日) 15:46:15.14 ID:Cpr0+Ffx0<> 期待 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/04/25(月) 05:19:19.27 ID:NeutdFsB0<> リキッドはバンダナはいいとしてダンボールを装備しながら走りさって行った。
あいつの高校生活は初日で終わったと思った。
俺はとりあえず今後の生活に期待しつつ歩いた。

「！」

別にボーッとしてたわけではないが、曲がり角でセーラー服を着た女の子にぶつかった。

セーラー服の女の子「痛たた」

スネーク「あ、すまない」

セーラー服の女の子「よしっ！！」

スネーク「？」

セーラー服の女の子「最初にぶつかったのが男の子でよかったわ！！」

ぶつかってラッキーとか初めてだ。
だが俺はスカートの中から見えるストライプ柄の布を見て

性慾をもてあます

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/04/25(月) 07:14:21.93 ID:RHRDD6RL0<> セーラー服の女の子「あ、見たな」

スネーク「見てない」

セーラー服の女の子「勝負下着なの」

スネーク「そうか、はやくしないと遅れるぞ」

メイ・リン「あ、私、メイ・リン。同じクラスになれるといいね」

スネーク「俺はデイビット・ソリッド・スネーク。」

メイ「スネークかぁ、よろしく」

スネーク「ああ」

フォックスハウンド学園。
校風は生徒の個性を尊重し伸ばす

体育館

ゼロ「校長のゼロである。君達はまだ若い。いろんな経験をし、学んでいくだろう」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/04/25(月) 07:20:27.31 ID:RHRDD6RL0<> 校長の話は長かった。どこでもそうなのか！？
俺は眠気と苦痛を我慢した。多分みんな我慢してる。
いや、確実に我慢してる。校長の００７話とかマジ苦痛ですけど！！
コーヒーは邪道やら紅茶の素晴しさとかそんなの人の好みじゃねぇかとツッコミたかった。


<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/25(月) 08:53:57.04 ID:a64pWeMnO<> ソリダスくんの出番はありますかねえ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/25(月) 15:39:07.05 ID:9CZqo4pSO<> ヒューイー｢科学教師のヒューイーだ｣

なんてね <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/04/25(月) 16:15:54.30 ID:WmpJCdZB0<> 校長の話も終わり、自分の教室へ向かった。
その途中、古い知り合いを見かけたので声をかけた

スネーク「オタコン？」

オタコン「！」

オタコン「スネークじゃないか、久しぶりだね」

スネーク「お前も一緒の学校だったのか」

オタコン「小学校卒業以来だね」

スネーク「クラスは」

オタコン「どうやら一緒みたいだ」

眼鏡の女の子「兄さん……」

スネーク「兄さん？お前、妹いたか？」

オタコン「ああ、紹介するよ。エマ・エメリッヒ。僕の義妹なんだ」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/04/25(月) 16:21:33.02 ID:WmpJCdZB0<> エマ「エマです」

スネーク「同い年なのか」

オタコン「うちの母の元恋人の親戚の娘らしいんだ」

スネーク「へぇ」

エマ「あまり、見ないで」

スネーク「すまん」

オタコン「人見知りなんだ」

俺とオタコンは思い出話をしながら数分ほど時間を忘れ、教室へ向かった。

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/04/25(月) 16:27:05.35 ID:WmpJCdZB0<> 教室

担任「やぁ、スネーク。遅かったじゃないか」

スネーク「すみません。先生。幼馴染と再会してしまいまして」

担任「君とエメリッヒは幼馴染なのか。まぁいい。自分の席に座って」

スネーク「はい」

オタコン「じゃあ、スネーク、エマ、また後で」

スネーク「ああ」

エマ「はい」

担任「じゃあ、さっそく自己紹介するぞ」

こういう自己紹介はまず担任からだ。
担任は黒板にでっかく名前を書いた

小島「小島秀男だ。」 <> ID加速中 ◆QdSnJBTTyA<><>2016/04/25(月) 16:27:48.04 ID:XC00NZz20<> 日本人「在日をいじめるのは差別ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ差別じゃなくて区別ｗｗｗｗｗｗｗｗ在日という存在自体が害悪ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

日本人「日本は全ての国の中で一番先進国ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ（それは前の話）」

日本人「マスゴミ創価学会在日中国韓国反日朝日新聞ウジテレビ」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ


ジャアアアアアップｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/04/25(月) 16:37:42.92 ID:WmpJCdZB0<> 小島先生「担任の小島秀夫だ。趣味は映画を見ることだ。好きな映画のジャンルは戦争物だ。担当教科はゲーム製作だ。これは選択授業なんで、ホームルームにしか会わないかもね」

小島先生の自己紹介が終わり生徒の自己紹介が始まった。まずはエマからだ

エマ「エマ・エメリッヒです。」




小島「終わり？趣味は？」

エマ「特に……無いです」

小島「そうか、ありがとう。じゃあ次は」

オタコン「ハル・エメリッヒです。エマの義理の兄です。後で自己紹介するスネークの親友です。趣味はハッキングと機械いじりとアニメとゲームです。女の子は苦手ですが２次元の女の子は得意です。ああ、後、エマは人見知りなのでお手柔らかにお願いします

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/04/25(月) 16:47:12.31 ID:WmpJCdZB0<> アダムスカ「私はアダムスカ・オセロット。先祖代々の家訓はリロードは革命だ！！です。
趣味は猫と戯れることです」

オタコン(起源弾をぶちこみたい声をしてるな)

エマ「フフッ」

スネーク(リロードが革命？)

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/04/25(月) 16:54:26.34 ID:WmpJCdZB0<> クライング「私はクライング・ウルフ。嘘泣きが得意です。好きな動物は狼です。」

アダムスカ(嘘泣きだと？ビッチめ)

オタコン(恋愛したらめんどくさそう。やっぱ２次元だな)

スネーク(なかなかエロい唇をしてるじゃないか)



<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/04/25(月) 17:37:00.85 ID:a64pWeMnO<> まさかの小島www <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/04/26(火) 03:14:42.09 ID:AIVA2xze0<> アマンダ「あたいはアマンダ・バレンシアノ・リブレ。スケバンだ。あたいに触ると怪我するぜ」

スネーク(スケバンで高校デビューか)

アダムスカ(スケバン、いいセンスだ)

オタコン(怖いよ、近づきたくないよ)

ジョニー「ジョニー佐々木です。お腹が弱いので皆に迷惑をかけるかもしれませんが、よろしくお願いします。休日はアキバシティに行きます。」

オタコン(仲間か！？)

スネーク(ルックスもイケメンだ。おっと次は俺か)

スネーク「デイビット・ソリッド・スネークです。趣味はダンボール集めと犬ぞりです」

クライング(スネークに調教してほしい)

アダムスカ(ダンボール集めだと？いいセンスだ)

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/26(火) 07:51:12.62 ID:LxZtiavSO<> ウルフさん変態ですか･･･ せめてオタコンと <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/26(火) 14:16:51.89 ID:LxZtiavSO<> >>17


スナイパー･ウルフじゃなかったか <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/26(火) 16:01:09.08 ID:5EsVG8QO0<> ミラーは学園祭とかでバーガー売るのかな？ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/26(火) 16:12:55.04 ID:kU4fJU9uO<> 嘘泣きが得意って言ってるんだからクライングだろ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/26(火) 16:22:36.25 ID:wuNyLukvO<> 4のウルフは周りのカエルがうざかった <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/04/26(火) 16:23:36.20 ID:hBycOE940<> ナオミ「ナオミ・ハンターです。遺伝子とナノマシンに興味があります。なので選択授業は遺伝子工学とナノマシン技術を専攻しようと思います」

メイ「メイ・リンです。ことわざを作るのが趣味です。今、思いつきました。曲がり角出合いがあるが如し」

小島「どういう意味？」

メイ「曲がり角って死角じゃないですか、ぶつかると人と出会うんですよ」

スネーク(それ普通じゃね？)

メイ「う〜ん、即興だとなんか違うな。また作ったら発表します。」

メリル「メリル・シルバーバーグよ。趣味は体を鍛えることよ。見なさいこの腹筋を！！」

ジョニー(可憐だ)

スネーク(腹筋ヤバイ)

アマンダ(あいつとは喧嘩したくないわ)

オタコン(帰って、マジカル☆スナイパーウルフの録画見ないと)

生徒の自己紹介が終わり、下校の時間になった。俺はオタコンと帰ろうと思ったがメイ・リンがことわざを発表した <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/04/26(火) 16:27:25.81 ID:hBycOE940<> ことわざ>>28 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/04/26(火) 23:53:02.52 ID:LJY9Ykyc0<> まさかの安価 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/27(水) 07:07:58.01 ID:iFCrioUSO<> 一見平穏にみえたとしても真実はそうとは限らない(意味 メタルギア本編じゃない今は平穏だけどもしかするといわゆる平行世界じゃ平穏な生活を遅れてないかもしれない) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/04/27(水) 13:05:32.73 ID:U8wuXU9h0<> >>28
小島「なにそれこわい」

スネーク(平行世界の俺か、どんなやつなんだろう)

オタコンと「スネーク、早く帰ろうよ」

スネーク「そうだな」

俺とオタコン、後ろにエマがいるが一緒に帰ることにした。下駄箱でリキッドに会った。

リキッド「スネェェェク！！今、帰りか！？」

スネーク「リキッドか、その様子だと友達ができたようだな」

オタコン「相変わらず君は騒がしいね」

エマはオロオロしている

リキッド「ハルか、懐かしいな相変わらずションベン臭い顔してるな」

オタコン「うるさいな」

リキッド「俺の下僕を紹介してやる」

サイコ・マンティス「……」

デコイ・オクトパス「趣味は物真似です」

スネーク「ガスマスクと印象に残らなそうな奴がいるな」

サイコ・マンティス「俺は超能力が使える」

オタコン「冗談はガスマスクだけにしろよ」

スネーク「どうしたオタコン？」



<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/04/27(水) 13:11:52.30 ID:U8wuXU9h0<> オタコン「僕は早くスネークと帰りたいんだ」

リキッド「すぐ終わるから見ていろ」

サイコ・マンティス「スネーク、お前は」

スネーク「？」

サイコ・マンティス「ブラックマジシャンガールが好きなようだな」

スネーク「あの、見えそうで見えない胸元とミニスカートとあの幼さが残る笑顔が最高でな」

スネーク「！」

スネーク「リキッド、お前が教えたんじゃないのか？」

リキッド「俺は、奴に遊戯王カードで何が好き？なんて一度も聞いてないぞ。」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/04/27(水) 13:34:10.53 ID:U8wuXU9h0<> リキッド「ちなみに俺はヴェノム・スネークのカードが好きと当てられたぜ」

オタコン「でたらめだね」

サイコ・マンティス「まだ信じないかそれならケータイを出せ」

スネーク「ああ」

サイコ・マンティス「いいか床に置くんだぞ」

スネーク「ああ、で？」

ブブッ

スネーク「！」

オタコン「！」

エマ「！」

ナオミ「！」

オタコン「うわっ！？」

スネーク「メールも来てないし、時報も設定していない。本物だ。えーとサイコ・ショッカー君だったか？」

サイコ・マンティス「マンティスだ」

スネーク「次はオタコンをやってみてくれ……って……オタコン？」

ナオミ「あなた、エメリッヒ博士の息子さんよね？」

オタコン「来ないでくれ、僕は三次元女子に興味無いんだ！！行くよスネーク！！」

スネーク「お、おう」

エマ「あの、えっと、さよなら！！」

ナオミ「え〜」

リキッド「俺たちはカラオケだ！！」

デコイ「俺、今、水樹奈々の声マネを練習しているんだ」

サイコ「フェイトちゃんの声マネやってくれ」

デコイ「いいだろう」




<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/04/27(水) 16:43:20.80 ID:U8wuXU9h0<> オタコン「スネーク、僕の家に案内するよ」

スネーク「おう」

エマ「私、先帰る。夕飯の買い物お母さんに頼まれたし」

スネーク「車に気をつけろよ」

オタコン「まずはアニメイトだ」

スネーク「何を買うんだ？」

オタコン「桜trick」

スネーク「オタコン、百合もいけるのか？」

オタコン「ママに頼まれたんだ」

スネーク「そういえばお前のママ、レズだったな」

俺とオタコンはアニメイトに寄り、桜trickを購入するミッションを遂行し、オタコンの家に向かったが何者かの気配を感じ、辺りを見渡すとナオミ・ハンターがいた。

オタコン「スネーク、ナオミ・ハンターだ」

スネーク「奇遇だな声を……」

オタコン「嫌だよ」

スネーク「そうか、ならスニーキングしながら帰るか」

ナオミ「確か、この辺りを曲がって……」

カンッ

ナオミ「！」

９９．９９

オタコン「どうしようスネーク。探してるよ」

スネーク「ちょうどいいところに２つほどゴミ箱がある。隠れよう」

オタコン「わかった」

ナオミ「…………気のせいか」

ピピーン

スネーク「どうやら行ったようだ」

オタコン「ふう」 <> sage<><>2016/04/27(水) 16:55:19.81 ID:s6Fxy2qF0<> ストレンジラブ　ヒューイーと出来たのかこの世界だと・・・・でもレズだと子供はできないし・・・人工授精か？

ヒューイーは果たしてどうなるのか？ <> ID加速中 ◆QdSnJBTTyA<><>2016/04/27(水) 16:58:44.14 ID:EgbL+bHr0<> ジャアアアアアップｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ジャアアアアアップｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ジャアアアアアップｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ジャアアアアアップｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ジャアアアアアップｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ジャアアアアアップｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/04/27(水) 20:13:02.83 ID:6FK/BhwX0<> エメリッヒ家

ストレンジラブ「大胆不敵にハイカラ革命をどうしようか？」

レプタイルポッド「大胆不敵にコブラ革命♪」

ストレンジラブ「さすがね」

オタコン「ただいま」

スネーク「お邪魔します」

レプタイルポッド「！」

レプタイルポッド「ジャック……じゃな〜い」

スネーク「なんだこいつ？」

ストレンジラブ「お帰り、ハル、そのいけすかない蛇顔はビッグボスの息子か？」

スネーク「デイビットだよ。ストレンジラブ。相変わらず男嫌いだな」

ストレンジラブ「ハルとエマとザ・ボスは大好きよ」

レプタイルポッド「私もあなたが好きだ」

スネーク「そのでかい樽みたいなのは？」

レプタイルポッド「ジャック……じゃな〜い」


<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/04/27(水) 21:32:53.72 ID:An/Rm7g30<> ストレンジラブ「ザ・ボス2号」

スネーク「ザ・ボスって親父の師匠だった人だな」

ストレンジラブ「そう、私の恋人」

スネーク「なんかしゃべり方がボカロっぽいな」

ストレンジラブ「ボカロのプロトタイプだもの」

スネーク「何！？初音ミクじゃないのか！？」

オタコン「ＭＥＩＫＯを飛ばしちゃ駄目じゃないかスネーク」

ストレンジラブ「私はこの印税で食っているの」

スネーク「ヒューイよりすげぇ」

レプタイルポッド「お前はジャックじゃないのか？」

スネーク「イラっとした？俺はデイビットだ」

レプタイルポッド「デイビット、把握」

レプタイルポッド「ストレンジラブ、私は作曲しているからあなたは来客をもてなしなさい」

ストレンジラブ「わかったわ」



<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/04/28(木) 01:41:21.81 ID:oPJsLDyb0<> スネーク「ストレンジラブはボカロＰなのか？」

ストレンジラブ「悔しいが評価されたことがない。こっちは開発者だと言うのに」

ストレンジラブ「夕飯食っていくか？」

スネーク「いいのか？」

エマ「今日の夕食はカレーです。早速料理ロボットにやらせます」

スネーク「手料理じゃないとかさすがだな」

その夜俺はオタコンの家で夕飯をごちそうになった。家に帰ったら親父からテレビ電話が来た

ビッグボス『オッス、オラ、ビッグボス』

スネーク「よう、親父、元気そうだな」

ビッグボス『お前もなデイビット』

ビッグボス『リキッドは？』

スネーク「友達と朝までカラオケするそうだ」

ビッグボス『相変わらず自由だなあいつは』

ミラー『ボス、息子に電話か？ようデイビット』

スネーク「ミラー、相変わらずテンション高いな」

ミラー『バーカーミラーズ行ってるか？』

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/28(木) 02:55:47.79 ID:PubeaiSL0<> 地味に面白い <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/04/28(木) 05:32:34.33 ID:8gYeXvR40<> スネーク「最近行ってない」

ミラー『行けよ』

ビッグボス『カズ、邪魔』

ビッグボス『で、学校はどうだ？』

スネーク「個性的な奴らがたくさんいたよ」

ビッグボス『制服は？』

スネーク「ん？」

ビッグボス『女学生の制服はどうなんだ？セーラー服か？』

スネーク「セーラー服だよ」

ビッグボス『おお！！』

スネーク「親父、セーラー服好きなのか？」

ビッグボス『まあな』

ビッグボス『久々に電話できてよかった。またな』

スネーク「親父も無理するなよ」

ヴン

ダイヤモンド・ドッグズ基地

ヴェノム「ボスがセーラー服好きとか初耳なんだが」

ビッグボス「このカタログを読んでみろ」

ヴェノム「どれどれ」

ビッグボス「どうだ？」

ヴェノム「最高だ」

ビッグボス「だろ？」

ピシガシグッグ

ビッグボス＆ヴェノム《イエーイ！！(ノﾟДﾟ)八(ﾟДﾟ　)ノ》

ミラー「あ、入りそこねた」

コードトーカー「微笑ましいのぉ」

ピークォード「ボス！！私は体操着にはブルマ派です！！」

モルフォ「俺はスクール水着にニーソが好きだな」

シャラシャーシカ・オセロット「巫女さん。いいセンスだ」



<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/28(木) 14:51:40.52 ID:AFDcRd+SO<> ダイヤモンドドッグスは変態の集まりか
まっポルノ見たりポルノ雑誌見るよりはましか <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/04/29(金) 03:18:49.76 ID:47+/eBXM0<> 今日は授業の説明会だ。今日も午前中で終わるからオタコンとアキバシティに向かう予定だ。

ニュースキャスター『昨夜、某所でテロ事件があり、数百名の人質が無事、開放されました。政府はダイヤモンド・ドッグズに依頼しようとしたところ、モルフォ仮面と呼ばれる謎の人物がテロ事件を鎮圧しました。なお、怪我人はいないということです』

エヴァ「あら〜これじゃお父さんの仕事がなくなっちゃうわね」

スネーク「確かにモルフォ蝶みたいな仮面してるな」

エヴァ「お父さんとどっちが強いかしらね？」

スネーク「それは俺も気になる」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/04/29(金) 03:35:01.26 ID:47+/eBXM0<> この時俺はモルフォ仮面なんて気にもしなかった。そう事件に巻き込まれるまでは
一方、ダイヤモンド・ドッグズでは諜報班から連絡があったようだった。

ダイヤモンド・ドッグズ基地

ミラー「ボス、どうやらどこかの秘密結社が人体改造に手を出したらしい」

ビッグボス「サイボーグか？」

ヴェノム「サイボーグってこの俺の義手より凄いやつか？」

サイバネティックスのおじさん「そうですね。現段階では成功率は限りなくゼロに近いです」

ミラー「その基地から改造人間が逃げ出したらしい。まるで仮面ライダーだな」

ビッグボス「そういえば、仮面ライダーの映画を取り寄せてくれたか？」

シャラシャーシカ「Amazonで注文しました」

ヴェノム「Amazonってここまで来てくれるのか？」

シャラシャーシカ「最近はドローン配達が主流なんだ。知らないのか？」

ビッグボス＆ヴェノム《知らない》

ミラー「話を戻そう。組織の名前は不明だが、諜報班がこんな写真を送ってきた」

ビッグボス「この気持ち悪い」

ヴェノム「魔法学校にいそうな声をしてた」

ビッグボス「骨顔の男は」

ビッグボス＆ヴェノム《せ〜の》

ミラー「俺が言う！！」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/04/29(金) 03:43:45.44 ID:47+/eBXM0<> ミラー「スカルフェイス」迫真

シャラシャーシカ「奴はあの時、博士がハイテンションで殺したはずだ」

ヒューイ「やだ、恥ずかしい。ハイテンションだなんて」

ビッグボス「その時、俺は別任務だったからわからないが、確実に殺ったんだよな？」

ヴェノム「サヘラントロプスに追いかけられてヘトヘトな俺がミラーと一緒にケーキ入刀のように鉛玉をぶちこんだ後、まだ奴に息があると気づいた博士がトドメをさした」



<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/05/01(日) 18:47:15.92 ID:jUicNpVY0<> ミラー「この場所にスカルフェイスが潜伏していたとすればいずれは声帯虫が猛威をふるうだろう。そこでボス、ミッションだ。」

ビッグボス「久々だな」

ヴェノム「最近、動物の世話しかしてないしな」

ミラー「ボス、ヴェノムをバディとし、現地に向かってくれ」

ヴェノム「ボス、トドメは一緒な」

ビッグボス「おう」

ミラー(小学生並みの仲良し感で悔しい)

コードトーカー「ガスマスクを忘れるなよ」

ダイヤモンド・ドッグズに新たな任務が始まる頃、この俺、スネークは学校で授業の説明会に参加していた。

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/05/01(日) 18:52:26.09 ID:jUicNpVY0<> グラーニン「アレクサンドル・レオノヴィッチ・グラーニンだ。貴様らに機械工学を教えてやる。ワシの授業についてこれる奴はついてこい
」

オタコン「実に僕向きじゃないか」

スネーク「そのようだな」





<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/05/01(日) 19:03:52.57 ID:jUicNpVY0<> ザドルノフ「ヴラジーミル・アレクサンドロヴィチ・ザドルノフです。平和研究学を教えています。平和研究学って何かって？動物の喧嘩の仲裁から国の問題の解決の仕方について研究するのです。セイ、ピース。」

エマ「なんか、宗教臭いなぁ」

スネーク「怪しい臭いがプンプンするぜ」

マンティス「俺の力でみんな仲良くさせるんだ」

リキッド「偉いぞ！！我が友よ！！」

オルガ「オルガ・ゴルルコビッチだ。女子の保健体育を担当する。」

スネーク「女子の……保健体育……」

エマ「サイテー」



<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/05/01(日) 19:16:15.60 ID:jUicNpVY0<> パラメディック「パラメディック・クラークよ。保険医をやってるわ。私の授業は選択授業は遺伝子工学とナノマシン技術です。男子の保健体育の保健も担当するわ。趣味は映画を見ることよ」

ナオミ「これは、選択しなきゃ」

スネーク「男子の保健だと！？」

オタコン「保健体育だけサボりたい」

シギント「シギント・ドナルド・アンダーソンだ。パソコンの授業を担当する。」歯がキラッ

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/05/01(日) 19:28:14.89 ID:jUicNpVY0<> シギント「あれ？反応が薄いぞ？」

ゼロ「シギント先生ありがとう。今入った連絡事項なのだが、男子の体育を担当するカズヒラ・ミラー先生は仕事の都合上来れなくなった。なので男女の体育はオルガ先生に担当してもらう。いいかな？」

オルガ「はい」

スネーク「知合いが先生とか気まずいな」

オタコン「僕は保健体育はパスだからね。代返よろしくね」

スネーク「頑張ってみる」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/05/01(日) 19:38:21.77 ID:jUicNpVY0<> 下校時間、リキッドの下駄箱の中に果たし状が入っていた。

リキッド「ラブレター！？」

デコイ「そんなかわいい感じじゃなさそうだが」

マンティス「俺が読んでやろう」

果たし状
リキッドとやら貴様、調子に乗っているな？俺様のかわいい下僕を随分と可愛がってくれたようだな。体育館裏に来い。捻り潰してやる

バルカン・レイヴン

リキッド「限定スイーツを食いたいから無視だ」

マンティス「嫉妬の感情を感じる」

デコイ「奴の彼女に何かしたのか？」

リキッド「身に覚えがない。とにかくスイーツだ」
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/05/01(日) 23:43:34.04 ID:mQ8Wrdya0<> スネーク「一番印象に残ったのはどの先生だった？」

エマ「セシール先生」

オタコン「セシール先生」

スネーク「奇遇だな俺もだ」

少し時間を巻き戻す

セシール「はぁい、セシール・コジマ・カミナンデスよ。みんなに生物学を教えます。気軽にゴッド先生って呼んでね。コジマ・イズ・ゴッド！！コジマ・イズ・ゴッド！！コジマ・イズ・ゴッド！！」

ゼロ「コジマ・イズ・ゴッド！！コジマ・イズ・ゴッド」

リキッド「コジマ・イズ・ゴッド！！コジマ・イズ・ゴッド！！」

メイ「コジマ・イズ・ゴッド！！コジマ・イズ・ゴッド！！」

スネーク(リキッドォォォォォォ！！)

セシール「得意なことは動物の鳴き真似です。イャンクックの鳴き真似します。」

スネーク「イャンクック？」

オタコン「新種の鳥らしいよ？」

エマ「違うわ竜よ」

セシール「ウワーオ！！オオオ……ギィヤァオォォ！！」

スネーク「志村けん？」

セシール「音楽スタート」

ズンズンズンズン♪

セシール「実は♪生物の♪中でも鳥類がすっきー♪」

リキッド「セシール先生最高！！コジマ・イズ・ゴッド！！」

マンティス「リキッドが楽しそうでなによりだ」

デコイ「やるなセシール先生」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/05/02(月) 18:36:04.98 ID:Mn/OJleZ0<> 元に戻る

スネーク「この学校、退屈しなさそうだな」

エマ「そうだね」

ナオミ「エメリッヒく〜ん」

オタコン「逃げるんだよォ！！」

スネーク「……」

エマ「……」

ナオミ「なんでよ！！」

バルカン「おい」

ナオミ「はい？」

バルカン「リキッドはどこだ？」

ナオミ「知らない」

スネーク「リキッドに何か？」

バルカン「あいつと決闘したい」

スネーク「弟が何かしたのか？」

バルカン「俺の大事な物を奪った」

スネーク「寝とられたのか？」

バルカン「そうだ」

スネーク「彼女か？」

バルカン「ああ、彼女は俺のシャーマンにかかせない存在だ」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/05/02(月) 21:38:46.09 ID:JUDyCvfz0<> スネーク兄弟ってリキッドが弟なのか <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/05/06(金) 03:35:20.03 ID:loDP6LBK0<> スネーク「シャーマン？オーバソウルするのか？」

バルカン「ああ？」

スネーク「違うのか？」

バルカン「試したことねぇな」

スネーク「そうか」

バルカン「兄弟ならリキッドに言っとけ、俺が待ってるってな」

スネーク「わかった。メールする」





スネーク「スイーツ堪能して満足したから今行くってよ」

バルカン「体育館裏に来いって言えよっ」

スネーク「言ったよ」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/05/06(金) 03:45:42.12 ID:loDP6LBK0<> 体育館裏

リキッド「あんたか？ラブレターを下駄箱に入れたのは？」

バルカン「何をふざけたことを言ってやがる！！貴様！！俺のカラスに何かしただろう！？」

リキッド「カラス？」

スネーク「素直に言いなさいお兄ちゃん怒らないから」

リキッド「えーと、もしかして、巣から落ちた雛カラスを助けて、親に渡したことか？」

バルカン「！？」

マンティス「メチャクチャいい奴じゃないかという思念を感じる」

親カラス「カァ」

マンティス「このカラスはリキッドに感謝しているようだ」

デコイ「カラスをも虜にするリキッドのカリスマ性。そこに痺れる憧れる！！」

バルカン「どうやらお前を誤解していたようだ」

リキッド「で、アンタ、シャーマンなんだろ？」

バルカン「ああ」

リキッド「手合わせしてみねぇか？この俺と」

バルカン「なに？」

リキッド「俺は武器の扱いとＣＱＣを学んでいてな」

スネーク「俺も」

リキッド「シャーマンであるアンタに俺の力を試したいんだ」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/05/06(金) 03:54:21.97 ID:loDP6LBK0<> バルカン「いいだろう」

『話は聞かせてもらった！！』

スネーク「誰だ？」

シギント「俺だ」

リキッド「アンタは？」

ドレビン「武器商人のドレビンだ」

シギント「このＶＲヘルメットを被って勝負するんだ」

ドレビン「武器もデータ化してあるぞ」

リキッド「面白そうだな」

バルカン「シャーマンの力はデータ化できるのか？」

シギント「心配御無用」

バルカン「カラスにもヘルメット被せるのか？」

シギント「ノンノン、君の力をスキャンするのさ、本物と近い感覚で動けるからな」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/06(金) 18:17:16.80 ID:x2XGM/tSO<> >>47

パラメディックに幻想殺しを頼む どんな心境かわからんがクローンや洗脳サイボーグ作るマッドから立ち直れ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/06(金) 18:19:51.31 ID:x2XGM/tSO<> >>50

グラウンドゼロズまでいたらうみの藻屑 ＰＷ以降フランスに帰国したと思うが･･･ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/06(金) 18:21:38.90 ID:x2XGM/tSO<> シギントはプログラミング担当にした方がいい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/05/13(金) 17:30:59.05 ID:q6rqTY7a0<> ＶＲ空間

リキッド「まずはSOCOMピストルを使うぜ」

シギント「SOCOMピストルかSOCOMピストル・Mk23は
USPの発展型で、SOCOMという特殊作戦軍が採用する大型ハンドガンだ。45口径で、装弾数は12発だ。専用のLAMが標準装備されているだろう？構えると自動的に敵に狙いを定めるロックオン機能があるから使いやすいぞサプレッサーを入手して装着すれば銃声で敵に気付かれる事は無いぜ」

スネーク「スニーキングからの奇襲が重要だな」

レイヴン「隠れたようだが無駄だ！！カラスよ来い！！」

カラス「カァ！！カァ！！」

カラスがレイヴンの周りに集まっていく

ドレビン「お？あの形は」

シギント「カラスがM134に変身したぞ！！
M134は7.62mm口径電動式ガドリング砲だな。通称ミニガンとも呼ばれている｡喰らった奴は被弾した痛みを感じる前に死んでいぬ程の想像を絶する破壊力と毎分2000〜4000発という単銃身機関銃では考えられない発射速度を持つが､15.9kgと非常に重いため取り回しが非常に悪いうえに､掃射直後と掃射後に大きな隙があるため通常の人間には扱いが非常に難しい｡だって普段は軍用ヘリコプターやガンシップに搭載される固定武装だからな」

デコイ「でもカラスが変身したから軽いのでは？」

マンティス「いや、どうやら重さも再現しているようだ」

バルカン「喰らえ！！」

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨！！

リキッド「！？」

バルカン「隠れる場所を破壊してやるぜ！！」

リキッド(ちっ、どうすりゃいい？下手に動けそうにねぇ！！)

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨！！シューン

リキッド「？」

バルカン「ちっ、弾切れか」

スネーク「さて、どう動く？」

バルカン「探しだしてやる！！」

リキッド(匍匐、匍匐)

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/05/13(金) 17:47:27.55 ID:q6rqTY7a0<> バルカン「そこか！？……誰もいない」

リキッド(残念だったな。)

スネーク「バルカンは自分の能力を活かせてないようだ」

オタコン「つまり、ポンコツってことだね……二次元の女の子なら萌え要素だったのに」

リキッド(そろそろしかけるか)

バルカン「どこだ！？ネズミy」

スドーン

ヘッドショットが決まった

現実世界

バルカン「強い……」

リキッド「お前もなかなかやるじゃねぇか、後、俺はネズミじゃねぇ蛇だ」

スネーク「バルカン、アンタは一度引くことを覚えろ」

リキッド「なんだデイビット、お前もやりたかったか？」

スネーク「いや、そういうわけではないが、バルカンの戦い方に疑問があってな」

バルカン「何がいけないって？」

スネーク「弾切れになったら一度身を引き、適当な場所に身を隠し、リロードするんだ」

バルカン「だが、早急に敵を殲滅しないと勝てないじゃねぇか」

スネーク「本物の戦場だとそれでは死ぬらしい」

バルカン「……」


<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/05/13(金) 22:36:40.50 ID:1T3x2MDs0<> バルカン「またいつかリベンジしてやる」

物陰

アダムスカ(私も入りたかった)


ダイヤモンド・ドッグズ基地

ミラー「ボス！？どうした！？何があった！？」

ビッグボス《罠……だったようだ……ガハッ》

ヴェノム《敵……兵士はサイボーグだ……反応速度が……追いつかなかった……》

ミラー「捕まったようだが脱出できるか！？」

ビッグボス《難しいかも……しれん》

シャラシャーシカ「増援を送ります。耐えてくださいボス」

ビッグボス《ダメだ、戦力はこのまま維持しろ。敵の狙いは俺の息子達だ》

ミラー「なん……だと！？」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/13(金) 22:50:46.28 ID:msJ2/4Joo<> いろんなオセロットが居て何が何だか <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/05/13(金) 22:54:39.22 ID:1T3x2MDs0<> 大人たちがあわてふためく頃。俺達の高校生活は１ヶ月がたった頃、俺達はドレムチイ森林公園に学校行事である交流遠足に来ていた。

ゼロ「えーこのドレムチイ森林公園には古くからの歴史があり……」

スネーク「また長くなるのか」

ゼロ「私がかつて所属していたFOXによる初めてのヘイロー降下をした場所であり……」

ジョニー「お腹が……」

メリル「ストッパ持ってるわよ」

リキッド「自慢話など聞いてられん」

ゼロ「様々な動植物とふれあい……」

スネーク「校長、親父の上官だったらしい」

リキッド「そのようだな。後、親父が好きすぎる」

ゼロ「もし、時間があれば、ツチノコを探してもらいたい」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/05/14(土) 01:42:16.83 ID:jjPLHmpu0<> よくわかると思うメタルギア学園戦記の世界

・異世界

・ビッグボス
スネークイーター作戦後、ビッグボスの称号もらったけどザ・ボスを殺したのはいいが自分の実力不足を実感し、旅に出る。旅に出た先でＭＳＦを設立し、各紛争地帯を転々とし、実力をつけていく。ミラーと出会ったり、エヴァと再会して結婚。デイビットとイーライとの四人家族になり、ゼロからの祝いにマザーベースを貰い、ＭＳＦと自分の家族ともにしばらく暮らす。デイビットとイーライにはサバイバル技術やら色んなことを教えた。スカルフェイス率いるサイファーの襲撃によりＭＳＦのマザーベースは壊滅させられたが幸い家族は無事だった。家族と残ったＭＳＦの残党と共にしばらく放浪しながら傭兵稼業をしつつお金をため、とある国にマイホームを作り、エヴァと子供達をマイホームに残し、新たにダイヤモンド・ドッグズを作ってスカルフェイスを倒して今に至る <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/05/14(土) 01:56:28.42 ID:jjPLHmpu0<> ・ミラー
スカルフェイスを倒してスッキリした

・ヒューイ
善意でＭＳＦにサイファーを呼び寄せてしまってＭＳＦを壊滅させちゃって、サイファーに拘束されながらもメタルギアサヘラントロプスを作り上げながらストレンジラブと子作りした。ハルが４歳くらいの時にサヘラントロプスに乗りたいと言うので善意で乗せてあげたらストレンジラブにぶちギレられて険悪になりストレンジラブとハルとレプタイルポッドはサイファーの隙をついて出ていった。その後、なんやかんやでビッグボスに回収されてしばらくダイヤモンド・ドッグズで暮らしていたが夫婦仲は改善せず、興味本意で声帯虫をいじったら大変なことになりボートを用意されて追い出される。現在行方不明。今いるヒューイはidroidの試作型ＡＩ。作ってみたけどイラっとするだけなのでゴミ箱を用意する予定 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/06(月) 13:55:25.98 ID:6SLr8Ed80<> まだぁ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/19(日) 23:56:06.52 ID:dVK1B6ISO<> なんだこのボトムズに対する一般人の認識みたいなものは <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/22(水) 01:10:38.16 ID:NK7xiMJG0<> ヴェノム
旧ＭＳＦでビッグボスともっとも仲の良かった男。とても優秀な兵士で旧ＭＳＦでの襲撃で大怪我を負い、顔と頭に大ダメージを負ったが奇跡的に意識が回復。しかし、顔の修復が不可能だったのでビッグボスの顔をモデルに整形したらソックリすぎてお見舞いに来たビッグボスと更に仲良くなり今にいたる。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/06/22(水) 01:19:16.05 ID:NK7xiMJG0<> >>63
やっと自由時間になったので俺達は探索を始めた。

スネーク「オタコン、それはなんだ？」

オタコン《小型のメタルギア、markUって言うんだ》

スネーク「markTは？」

オタコン《何を言っているんだい？》

スネーク「いや、いい」

メリル「オタコン、筋肉つけなよ。世界が変わるわよ」

オタコン《お断りだ》

ジョニー「ふぅ、スッキリした」

スネーク「そこら辺でしたのか？」

ジョニー「仕方ないじゃないか」

スネーク「まぁ、そうだな。トイレ無いしな」

ツチノコを探す生徒たちがジョニートラップに引っ掛かるのを度々目撃した。


<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/22(水) 01:34:15.92 ID:NK7xiMJG0<> ドレムチイ沼沢部

ジョニー「あった、スタンプ台！！」

スネーク「お、俺達の第１チェックポイントか」

メリル「看板があるわ」

底無し沼アリ
橋を渡るべし
ワニ注意
ワニはウマイ

ワニ「……」

スネーク「大人しいな野生じゃないのか？」

ジョニー「触ってみよう」

オタコン《ジョニー、ダメだ。そこは底無し……ああ》

ジョニー「あっ！？動けない！！」

スネーク「なにやってるんだまったく。今助けてやるから待ってろ」

ワニ「……」

ジョニー「？」

ワニ「！」

９９．９

ワニ「ア"ア"ア"ア"ア"！！」

ジョニー「ひっ！？」

ワニがジョニーに迫り、ジョニーはもがいたが沈んでいく <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/22(水) 01:41:57.85 ID:NK7xiMJG0<> メリル「私の筋肉を使う時が来たようね。ジョニー、捕まりなさい」

ジョニー「ひぃぃぃぃぃ！！メリルゥゥゥゥ！！」

ガシッ

メリル「ファイトォォォォォ！！」

ジョニー「イッパァァァァツ！！」

オタコン《充電ちゃん》

スネーク「蛇だけど鷲のマークのポーズしておく」

ワニ「？」

ピピーン

ワニは自分のポジションに戻っていった

ジョニー「ふぅ、ふぅ」

スネーク「ワニがいるんだ。迂闊な行動はするなよな」

ジョニー「ごめん」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/23(木) 00:25:06.84 ID:6FG3fVZ40<> 回復アイテムひとつだし、投げてくる戦車は斬れないし、攻撃読めないわで上院議員倒せないので諦めた。やっぱスネークじゃないとダメだ



スネーク「スタンプゲット。次行こう」

ジョニー「またお腹が……」

スネーク「ワニにぶちまけろ」

メリル「私が和式になるわ！！遠慮なくワニにぶちまけろ！！」

オタコン《汚いな》



一方、リキッド班　ロコヴォイヴィエレッグ

ここはロコヴォイヴィエレッグ
ザ・ボスの墓触れるべからず
珍しい蛇がいるぞ

リキッド「親父の師匠の墓か」

サイコ「ム！？幽霊か！？」

レイブン「シャーマンパワー！！」

デコイ「幽霊！？」

ザ・ボス「騒がしいな」

デコイ「露出した女の幽霊！？」

レイブン「デコイ、怖がるんじゃない。無害だ」

サイコ「あなたの年齢を当ててあげよう」

ザ・ボス「ほう？」

サイコ「１７歳だ」

リキッド「おいおい、どう見ても４０は過ぎてるじゃねぇか」

ザ・ボス「いきなり失礼な奴等ね。」

リキッド「俺達はスタンプラリー中なんでな、親父の師匠とゆっくり話するのはまた今度だ」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/23(木) 00:29:12.99 ID:6FG3fVZ40<> ザ・ボス「ジャックの息子か、興味深い。ジャックによろしく伝えといて」

リキッド「わかった」

サイコ「スタンプはあそこだ」

レイブン「この蛇は……」

デコイ「珍しいけどツチノコではないみたいだ」

レイブン「そうか」


<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/06/23(木) 01:02:45.16 ID:quOyCrPUO<> 乙
楽しみにしてましたぜ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/23(木) 03:14:49.65 ID:VtNKwNIi0<> 覆面「ＨＱ、ＨＱ」

ＨＱ『こちらＨＱ』

覆面「ビッグボスの息子を確認」

ＨＱ『了解、ただちにコブラ部隊に指示を送る』





ドリノヴォドノ

名物
長い橋
キノコウマイよ

オタコン《確かに長いね》

ジョニー「あああああ」

メリル「ワニみたいな声出してどうしたの？」

スネーク「高いところは苦手か？」

ジョニー「あの橋、危ないタイプだよぉ」

スネーク「まぁな」

メリル「おんぶするわ」

ジョニー「よろしく頼む」

ギッギッギ

ジョニー「ひっ！？」

ひゅおー

ジョニー「うひぃ！？」

スネーク「うん、揺れるな」

メリル「私少しチビったわ」




<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/23(木) 05:37:17.90 ID:O4mzlKMr0<> コブラ部隊「ビッグボスの息子を確認。蜂の巣を撃ち落とす」

プス

ドスッ

蜂「！」

９９．９

ジョニー「ゆゆゆっくりね」

メリル「まままかせなさい」

スネーク「待て」

メリル「ドドドドドド」

ジョニー「どうしたの！？」

スネーク「蜂だ」

オタコン《後ろだね》

スネーク「走るぞ」

メリル「えーい、マッスルパワー！！」

ジョニー「落ちるのヤダー！！蜂もヤダー！！」

オタコン《markUで参加して良かった》








<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/30(木) 22:03:01.30 ID:DrqqOMnS0<> コブラ部隊「チッ、失敗だ」

コブラ部隊の「何？了解した」


ラスヴィエット

スネーク「小屋があるぞ」

メリル「ここで休むわよ」

ジョニー「トイレ要ってくるよ」

ラスヴィエット休憩所へようこそ
ここのネズミ焼きは上手いよ

オセロット「む？」

オタコン《えーと、君は確か？》

オセロット「オセロットだエメリッヒ」

スネーク「一人か？」

オセロット「いや、あそこに」

ラフィング・オクトパス「アハハ、あの蛇かわいい」

レイジング・レイヴン「真面目に探せ！！」

クライング・ウルフ「探してるよぉ」

スネーク「ハーレムじゃないか」

オセロット「勝手にアイツらがつきまとう」

スネーク「ハーレムじゃないか」

オセロット「黙れ！！私だって迷惑なのだ！！」

スネーク「なんで？」

オセロット「怒ったり、笑ったり、泣いたり騒がしくて私のタイプではない。」

ラフィング「アハハ、私達、全否定されてるーウケルー」

レイジング「傷ついたぞ！！ソフトクリームおごれ！！」

クライング「ツチノコ見つからないよぅ」

オセロット「黙れ！！このドードリオ！！ソフトクリームはもうおごらん！！」

レイジング「ドードリオ言うな！！私が好きなのはヤミカラスだ！！」

クライング「ヘルガーかわいいよぅ」

ラフィング「アハハ、オセロットの顔がオクタン」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/07/01(金) 07:22:10.00 ID:7L9CVGHA0<> グロズニィグラード

コブラ部隊「これは、これは、ビッグボスの息子ではないか」

リキッド「あ？」

デコイ「テロリストか！？」

コブラ部隊「動くなよ。お友達がどうなってもいいのかな？」

バルカン「ちっ」

マンティス「それはどうかな？」

コブラ部隊「あっ！？俺ののマシンガン！？」

マンティス「受け取れ！！リキッド！！」

リキッド「おう」

それはどうかな？

バキュン

リキッド「何！？」

コブラ部隊「勝った！！」

とう！！ふっ！！はっ！！ほっ！！

ザ・ペイン「ザ・ペイン！！」

ブ〜ン

ザ・フィアー「ザ・フィアー！！」

シュタッ

ザ・フューリー「ザ・フューリー！！」

ゴォォォォ

ザ・ジョイ「ザ・ジョイ！！」

キラ〜ン

ザ・サンダーボルト「ザ・サンダーボルト！！」

ビリビリ

ジ・エンド「ジ・エンド！！」

バキュン

コブラ特戦隊『我ら！！コブラ特戦隊！！』

ドガァァァァン！！



<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/01(金) 18:04:39.59 ID:3/XENmIb0<> さりげなくヴォルギン混ざってて草 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/07/04(月) 05:11:49.28 ID:8Ld6vljW0<> マンティス「変なポーズだな」

ジョイ「何！？」ガーン

バルカン「ショックのようだな」

フューリー「貴様ァ！！姫が頑張って考えてくれたんだぞ！！
」

ジョイ「い…いいんだ。また考えればいいんだから。後、姫はやめろ」

リキッド「で？テメーら何の用よ？アレ？アンタ、ザ・ボスか？」

ザ・ジョイ「リキッド君とデイビッド君の戦闘力が欲しいのよ」

リキッド「勧誘か？」

ザ・ジョイ「そうね」

リキッド「今じゃなきゃダメか？俺達はツチノコを探さなければならないんだよな」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/07/04(月) 05:26:23.75 ID:8Ld6vljW0<> ジョイ「その必要は無いわ。何故なら強制的に連れていくからよッ！！」ビシッ

リキッド「やろうってのか！？」

サンダーボルト「動かんほうがいいぞ、何故なら貴様らは私達に勝てないからだ」

バルカン「ならばカラスを呼ぶ」

サンダーボルト「焼き鳥にしてくれるわッ！！」

ビリビリバチバチ

フューリー「サンダーボルトォ！！それは俺の仕事だッ！！」

ゴォォォォ

マンティス「隙がない」

フィアー「大人しく牢屋へ行け。話はそれからだケケッ」

デコイ「リキッド、ここは大人しく従ったほうがいいよ」

リキッド「チッ、仕方ねぇ牢屋に行ってやるよ」

ペイン「懸命な判断だ」

ジョイ「初任務成☆功」

エンド「かわええの〜」

ジョイ「じゃあ、私は通信室に行くね……デイビッドを呼び出す」


<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/07/05(火) 13:21:53.12 ID:R6MV1jUR0<> 通信室

ジョイ「アー、アー、テステス、１７、１７」

ジョイ「オリエーテーリング中のみなさーん」

ジョイ「私はザ・ジョイ。ある組織に属するコブラ部隊のリーダーです。」

ジョイ「今頃生徒たちは我がコブラ部隊に捕まり、グロズニィグラードに収監されている頃でしょう」

ジョイ「解放してほしければデイビッド・ソリッド・スネークを引き渡しなさい。以上」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/07/08(金) 06:41:57.77 ID:marcl62s0<> ラスヴィエット

スネーク「俺が狙われているのか？」

オセロット「馬鹿な！？テロリストだと！？ダイヤモンド・ドッグズは何をしている！？」

オタコン《どうするんだい？》

スネーク「どうするって？どうすればいいんだ？」

ゼロ「捕まらずにいる生徒はこれだけか」

オセロット「校長殿」

ゼロ「ダイヤモンド・ドッグズがテロリストを止められなかったのは謎の勢力の対応に追われているからだ」

オセロット「なんですと？」

ゼロ「スネーク、よく聞いてくれ、ビッグボスが行方不明になった」

オセロット「なんですと？」

スネーク「まぁ、親父なら大丈夫でしょう」

ゼロ「奴らに対抗できるのは我々しかいない」

オセロット「銃の心得ならあります」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/07/08(金) 06:54:05.89 ID:marcl62s0<> ゼロ「知ってる」

メリル「筋肉で奴らをブッ飛ばせるなら」

ゼロ「筋肉だけじゃ無理だ」

スネーク「実戦は初めてだがやってみるさ」

ゼロ「すまないが……あ、やるの？」

スネーク「ええ」

ゼロ「そうか、やってくれるのか」

スネーク「なにか装備とかあります？」

ゼロ「え？装備？装備ね、え〜と」

シギント「なんの変鉄もないバンダナ型無線と」

ドレビン「ナイフとハンドガンならあるぞ」

スネーク「これだけ？」

ドレビン「ああ、すまんな」

スネーク「まぁ、やってみるさ」

ゼロ「フフフフ、FOX時代を思い出すな。さて、私は残りの生徒達を安全な場所まで退避させる。後は頼んだぞ」

スネーク「はい、行ってきます」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/07/08(金) 07:08:53.11 ID:marcl62s0<> ボルシャヤ・バスト南部

スネーク「さっそくクレイモアが仕掛けられているな」

オタコン《撃ち落とすかい？》

スネーク「オタコン、付いてきていたのか」

オタコン《一人じゃ心細いだろうと思ってね》

スネーク「それはありがたい。じゃあこの先の様子を見てきてくれ。俺はクレイモアを回収する」

オタコン《了解だ》

スネーク「まずは１つめ……をOFF」

オタコン《スネーク、クレイモアを回収したら鉄条網が見えてくるよ》

スネーク「了解だ」




数分後

スネーク「ふぅ、回収完了」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/07/08(金) 07:37:25.52 ID:marcl62s0<> シギント《M18 クレイモア地雷を回収したようだな。クレイモアは神話時代に大剣にちなんだ名称なんだぜ。イカすよな？》

スネーク「オタコンが好きそうだ」

シギント《お前も好きな癖にー、クレイモアは湾曲した箱状の外観に700個の鉄球とC-4を内包して重量は1.6キログラムで、地上に敷設して起爆すると鉄球を扇状に発射し、最大加害距離は約250メートル (m)、有効加害距離は約50m、加害範囲は60度で最大仰俯角は共に18度で、鉄球1弾あたりのエネルギー量はおよそ50 - 60フィート重量ポンドと強力な空気銃弾に相当し1弾で大きな攻撃力を有しているんだぜ》

スネーク「トラップとして最適ってことが改めてよくわかった」

スネーク「実は肩につけてみたい」

シギント《エリアル・クレイモアですねわかります》

スネーク「さて、鉄条網をどうやってくぐりぬけようか」

オタコン《兵士が巡回してるから気をつけてね》

スネーク「いや、兵士を利用しよう」

スネーク「すみませーん！！」

コブラ部隊兵士「なんだ？」

スネーク「デイビッド・ソリッド・スネークなんですが」

コブラ部隊兵士「何！？」

スネーク「鉄条網の電源消してくれませんか？」

コブラ部隊兵士「ああ、大事な体だ感電されたら困る。今消すから待ってろ」

パチッ

コブラ部隊兵士「門をあけたらこっちにくるんだ」

スネーク「は〜い」

ガシャン

コブラ部隊兵士「よし、来い」

スネーク「ありがとうのＣＱＣ！！」

ドガッ

ガシャン

コブラ部隊兵士「うぐっ」

スネーク「鉄条網の電源ＯＮ」

ビリビリビリビリ

コブラ部隊兵士「ぐわぁぁぁぁぁぁ！！」

スネーク「よし」

オタコン《もう一人の兵士が騒ぎを聞き付けたみたいだよ》

スネーク「あの丸太の中に隠れよう」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/07/16(土) 04:24:17.04 ID:3Ua3Kbnz0<> コブラ部隊兵士「どうした！？」

兵士は仲間の体を確認した

コブラ部隊兵士「感電したのか。ドジっ子にもほどがあるぞ」

スネーク「動くな」

コブラ部隊兵士「ひっ！？」

スネーク「俺はデイビット・ソリッド・スネーク。俺はどこに行けばいい？」

コブラ部隊兵士「グ、グロズニィグラードだ」

スネーク「なるほど、ありがとう」

コブラ部隊兵士「仲間はお前がやったのか？」

スネーク「心配するな。あんたも逝くんだＣＱＣ」

コブラ部隊兵士「ビリビリビリリリリ！！」
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/07/16(土) 04:43:09.50 ID:3Ua3Kbnz0<> そろそろ腹が減ってきたころ基地のようなところが見えてきた

ボルシャヤ･バスト中継基地

スネーク「腹が減ってきたな」

オタコン《食料庫を探して来てあげるよ》

スネーク「頼んだ」

スネーク「しかし、警戒心が薄いな」

ゼロ《スネーク、今いいか？》

スネーク「校長？なんの用です？」

ゼロ《腹が減っているんだろ？》

スネーク「はい」

ゼロ《途中、手こずることがあるかもしれんし長期戦も覚悟したほうがいい》

スネーク「サバイバル技術は親父から学んでますよ」

ゼロ《む？そうか、ならいいんだ》

スネーク「そこらへんの動物を狩ればいいんでしょう？」

ゼロ《キノコにも気をつけるんだぞ》

スネーク「了解」

ゼロ《あと……》

スネーク「どうしました？」

ゼロ《ツチノコを見かけたら持って帰ってきてくれ》

スネーク「了解」

オタコン《スネーク、食料庫なんだけど》

スネーク「どうした？」

オタコン《ラットに食い荒らされて何も残ってなかった》

スネーク「よし、今からラットと兵士を狩る」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/07/16(土) 05:02:28.79 ID:3Ua3Kbnz0<> コブラ部隊兵士１「暇だ」

スネーク「死にそうか？」

コブラ部隊兵士１「ああ」

スネーク「首切り」

ザシュ

コブラ部隊兵士１「ごはっ」

コブラ部隊兵士２「どうした！？」

スネーク「むせただけだ気にするな」

コブラ部隊兵士２「そうか」

パンッ！！

コブラ部隊兵士２「」

AK-47を手に入れた

コブラ部隊兵士３「銃声！？おい２、大丈夫か！？」

ドパァーン！！

クレイモアに引っ掛かった

コブラ部隊兵士４「あっあっ、どうすれば？」

スネーク「ハインドで助けを呼んでくれ！！俺は動けない！！」

コブラ部隊兵士４「わ、わかった」

ハインド内

オタコン《ハインドヲキドウシマスシバラクオマチクダサイ》

コブラ部隊兵士４「ハインドにロボットなんてあったっけ？」

オタコン《ワタシハハインドサポートロボデス。タダイマキドウジュンビチュウデス。ソウジュウセキニスワッテオマチクダサイ》

コブラ部隊兵士４「わかった」

オタコン《ガイソウヲテンケンシテキマス》

スネーク(駄目だまだ笑うな)

オタコン《クレイモアキドウ。ポチっとな》

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/07/16(土) 05:09:57.84 ID:3Ua3Kbnz0<> コブラ部隊兵士４「え？」

ドッガァァァァァン！！

うぉうぉうぉ〜♪

スネーク「いい爆発だ」

オタコン《いやぁ、君ならハインドに誘導すると思っていたよ》

スネーク「大量のクレイモアは武器庫にあったのか？」

オタコン《そうだよ》

スネーク「ところでハインドの爆発で中継基地の半分以上がお陀仏になってしまったがネズミは？」

オタコン《上手に焼けました♪》

スネーク「おお、上手そうだ」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/07/16(土) 05:24:43.79 ID:3Ua3Kbnz0<> パラメディック《ラットをキャプチャーしたようね》

スネーク「キャプチャーした内に入るのか？」

オタコン《さぁ》

パラメディック《ラットはハツカネズミの飼養変種であるマウスと同様､医学や生物学の分野でモデル生物として用いられるの。そこに生息しているラットは元々実験用で脱走し野生化した個体よ》

スネーク「だろうな」

パラメディック《最近の研究でラットは哺乳類では､マウスとヒトに次いで3番目となるらしいの》

スネーク「まぁ、人類も昔はネズミだったらしいし近いかもしれないな」

パラメディック《ラットのゲノムは約2.75Gbpで､ヒトの2.9Gbpと近いの｡マウスは約2.6Gbp｡これら3種は､遺伝子の数もほぼ同程度だと考えられているわ｡このマウスを使うことでヒトの疾患や哺乳類の進化を解き明かす手がかりとなることが期待されているのよ》

オタコン《実に興味深い》

スネーク「そうだな。さて、派手に爆発したし、そろそろ行くか」

パラメディック《怪我したらサバイバルビュアーを使うのよ》

スネーク「了解」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/07/21(木) 04:54:34.34 ID:AUVXkoQu0<> ボルシャヤ･バストクレバス

スネーク「行き止りだった」

オタコン《あれ？おかしいなGoogleアースで確認したんだけど……ジャミング？》

ブンブ〜ン

スネーク「虫か」

ブンブ〜ン ブブブ

スネーク「蜂か！？」

ブブブ ブブブ ブブブ ブブブ

スネーク「なんだこいつら！？囲んで来るぞ！！」

ペイン「ブハハハハ！！」

スネーク「蜂が集まって人になったぞ！？」

ペイン「私はザ・ペイン。ご覧の通り蜂使いだ」

スネーク「迎えに来てくれたのか」

ペイン「その通り」

スネーク「行きたくないな」

ペイン「駄々をこねるな」

スネーク「蜂は嫌いだ」

ペイン「何だと！？」

ペイン「バルトスズメバチの良さがわからんか！？」

スネーク「バルトスズメバチの良さ？」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/07/21(木) 05:14:59.27 ID:AUVXkoQu0<> ペイン「語ってやろう素晴らしきスズメバチの良さを！！」

オタコン《聞いてやる筋合いはないよスネーク》

スネーク「どうやって逃げ出そうか」

ペイン「スズメバチ亜科はハチの中でも比較的大型の種が多く、性質はおおむね攻撃性が高い。かっこいいだろう？」

スネーク「お近づきになりたくない」

ペイン「1匹の女王蜂を中心とした大きな社会を形成し、その防衛のために大型動物をも襲撃する。素晴らしい！！」

スネーク「デンジャラス」

ペイン「凶暴かつ好戦的で積極的に刺してくることも多いことで知られるが、これは巣を守るためで、何もせずとも襲ってくるように見えるのは、人間が巣の近くにいることに気付かないためである。スズメバチにひれ伏せ！！」

スネーク「あんたの上官に同じこと言える？」

ペイン「いつか昇進してやるのだ！！」

スネーク「あっそ」

ペイン「では行こうか」

スネーク「ハンドガンで撃ち落とす！！」

パン パン パン パン

ペイン「効かぬわ！！」

ボトッ

ペイン「む？」

ブブブ ブッブブブ

スネーク「おや？」

ペイン「しまった！？別種の蜂だ！？」

オタコン《スネーク、飛び降りるんだ！！下は湖だ！！》

スネーク「わかった」

ペイン「己！！別種共！！邪魔をするな！！」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/07/27(水) 17:57:40.73 ID:ifMPOEKW0<> チョルナヤ・ピシュラ支洞

スネーク「ふう、暗いな」

オタコン《電気つけようか》

パチッ

スネーク「今日はここで一夜を過ごすか」

オタコン《そうするといいよ》

スネーク「ところで、そいつの充電は大丈夫なのか？」

オタコン《陽に当たれば全快するけど》

スネーク「じゃあ、今は電源を切っておけ。どうやらこの洞窟には陽があたる場所は無さそうだ」

オタコン《電源はこの中にあるからスネークが切って置いてくれ。もし、陽に当たる場所があったら起動してほしい》

スネーク「わかった。じゃあ、おやすみ」

オタコン《おやすみ》

ポチッ

スネーク「腹が減ったな。何か狩るか」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/09/04(日) 11:19:05.10 ID:XTEbGDjJ0<> スネーク「いや、まずは明かりだ。携帯の電気は使えるか？」

スネーク「こいつが防水性で助かった」

スネーク「カニとヘビが多いな」

カニはヘビに威嚇している

ヘビは舌をチロチロしている

スネーク「両者にらみ合いを続けています」

ヘビ「シャアァァァァァァ！！」

カブッ

スネーク「ヘビの噛みつく攻撃ィ！！しかしカニには効果今一つのようだ！！」

スネーク「この蛇気に入ったぞ。こいつを食べよう」

パンッ

ヘビ「！？」

スネーク「よし、ヘッドショット」

ヘビ「後は火だな」

ジュボッ

スネーク「携帯電話にライターがつく時代になったか。さすがＭＳＦ電器」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/09/04(日) 11:47:29.21 ID:XTEbGDjJ0<> パラメディック《アミメニシキヘビを捕まえたようね。アミメニシキヘビはオオアナコンダとともに、世界最長のヘビ。文献によっては最大全長990cmとされるわ》

スネーク「そんなにでかくなかったな」

パラメディック《きっと成長中の固体だったのよ》

パラメディック《生息区域は熱帯雨林や耕作地等で、とある国では下水道にも生息するらしいわ。幼蛇時には樹上棲傾向が強く、成長に伴い地表棲となるらしいの。夜行性で、昼間は茂みや樹洞等で休むらしいわ》

スネーク「下水道にもいるのか！？まるでダンジョンにいるモンスターだな」

パラメディック《食性は動物食で、爬虫類、鳥類、哺乳類等を食べるわ。大型個体ではヒョウやヒトの捕食例もあるの。こんなニュースをむかし見たわ、とある国に住む男性の父親が長男の経営するペットショップの飼育場で倒れているのが発見されたの。飼育されていた体長約6.5mのアミメニシキヘビが何らかの理由で檻から出て男性を襲ったと見られ、男性には右腕や頭にかまれた跡、首や頭には絞められた跡があり、収容先の病院で間もなく死亡が確認されたわ》

スネーク「狂暴だなってかペットにできるのか」

パラメディック《動物愛護法によって特定動物に指定されているため飼育には地方自治体の許可が必要になるの。大型化しないとされる個体群においても別種や亜種として分割されていないため飼育には許可が必要になるわ》

スネーク「飼育難しそうだな」

パラメディック《こんな写真をむかし見たわ。とある国で泥酔して路上に寝込んだ男性を襲って飲み込んだアミメニシキヘビの丸々太った体の写真》

スネーク「やはりヒトも食べるか」

パラメディック《攻撃方法は口と牙で獲物に噛み付いた後、長い身体で巻き付き、窒息するまでゆっくり締め上げるの》

スネーク「こいつそこまでしなかったかな」

パラメディック《狩りが苦手だったのかもね》

パラメディック《繁殖形態は卵生で10-50個、多いときには100個もの卵を産むわ。メスは卵の周りにとぐろを巻き保護する。母性があるみたいね》

スネーク「卵もうまいのかなぁ？」

パラメディック《さぁね。で味は？》

スネーク「鶏肉のようだ
」

パラメディック《へぇ、いいなぁ。あ、ちなみに皮は革製品として利用されるわ》

スネーク「持って帰る？」

パラメディック《荷物が増えそうだし今回はやめときましょう》

スネーク「そうだな」




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