以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/18(土) 23:17:01.74 ID:HJfyFzEZ0<>〜机の下〜

輝子「ん・・・」パチ

輝子「フヒ・・・どうやら昼寝してたみたいだな」

輝子「よいしょ・・・あれ?」

輝子「ここは事務所じゃない・・・というか」

輝子「何だこのレンガとブロックだらけの世界は・・・」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1466259421
<>星輝子「スーパー輝子シスターズ?」 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/18(土) 23:19:10.03 ID:HJfyFzEZ0<> 輝子「フヒ・・・これは何だ・・・夢なのか?」

輝子「机から出てみれば見知らぬ世界に・・・」

輝子「どうしよう・・・」

輝子「・・・とりあえず歩き回ってみるか」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/18(土) 23:22:01.82 ID:HJfyFzEZ0<> ワールド1−1

輝子×5

輝子「それにしても殺風景な所だな・・・」

輝子「所々にレンガやブロックが宙に浮いている・・・」

輝子「しかもそこら中に土管がニョキニョキ生えている・・・」

輝子「フヒ・・・キノコみたいだ・・・」

テクテク・・・

輝子「ん?誰か来る・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/18(土) 23:26:13.59 ID:HJfyFzEZ0<> 乃々「・・・・・」テクテク

輝子「乃々・・・乃々じゃないか!」

乃々「・・・・・」テクテク

輝子「フヒ・・・やっと人に会えた・・・」

乃々「・・・・・」テクテク

輝子「おい・・・聞いてるのか?」

乃々「・・・・・」テクテク

輝子「どんどんこっちに向かって来る・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/18(土) 23:27:59.09 ID:HJfyFzEZ0<> 輝子「おい止まれよ!止ま・・・」

ドン

輝子「おいぶつかっ・・・」

ぐらっ・・・

輝子「あれ、意識が遠く・・・」

バタッ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/18(土) 23:29:45.34 ID:HJfyFzEZ0<> ワールド1−1

輝子×4

輝子「・・・・・ハッ!」パチ

輝子「また机の下に・・・」

輝子「さっきのは夢だったのか・・・」ヒョコ

輝子「またこの世界・・・夢じゃなかった・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/18(土) 23:32:49.19 ID:HJfyFzEZ0<> 乃々「・・・・・」テクテク

輝子「また乃々が歩いてくるし・・・」

輝子「・・・仕方ない。避けるか」スッ

乃々「・・・・・」テクテク

輝子「フヒ・・・通り過ぎていったか・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/18(土) 23:36:26.49 ID:mIoqLc0jo<> ノノボー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/18(土) 23:37:55.83 ID:1J5BgCPDO<> クリボノ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/18(土) 23:38:03.29 ID:oWA6PXsUO<> 森クボー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/19(日) 00:23:55.19 ID:479dV6UQ0<> 輝子「と思ったら今度は目の前に崖が・・・」

輝子「流石にこれは無理・・・」

輝子「・・・いや、何かいけそうな気がする」

輝子「助走をつけて・・・」

タタタ・・・

輝子「ヒャーーーーッハアアアアアア!!!!!」

ピョイーン!

スタッ

輝子「フヒ・・・超えられたな・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/19(日) 00:28:44.03 ID:479dV6UQ0<> 輝子「しかしいつの間にこんな身体能力を・・・」

輝子「いくら毎日レッスンしてるからって・・・」

輝子「それに、さっきから気になってたが・・・」

輝子「私はいつの間にオーバーオールなんて着てたんだ・・・」

輝子「しかもSと書かれた帽子までかぶってるし・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/19(日) 00:32:03.73 ID:479dV6UQ0<> 輝子「!」キュピーン

輝子「何だかやる事がわかってきたぞ・・・」

輝子「私はこれから攫われたPチ姫を助ける為に・・・」

輝子「大魔王チッヒの城へ向かう途中だった・・・」

輝子「フヒ・・・待ってろよPチ姫・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/19(日) 00:44:25.01 ID:479dV6UQ0<> 輝子「そうと決まればやる気が出てきたぞ・・・さて」

輝子「気になるのはあのブロックだよな・・・」

輝子「お、立て札があるぞ、何々・・・」

立て札『これはガチャブロック、叩くとアイテムが出てくるよ』

輝子「ほう、じゃあ早速・・・」ポコ

パコン! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/19(日) 00:49:20.81 ID:479dV6UQ0<> スーパーキノコ「やぁ」

輝子「フヒ・・・キノコ・・・やっと会えた・・・」

輝子「本当は食べてこうかが発動するんだろうけど、可哀想だから頭に乗せとくか」ヒョイ

ピタッ

輝子「!?」ビクッ

輝子「な、何だか力が湧いてくる・・・」ビクビク

輝子「ヒャーーーーーッハアアアアアアアアア!!!!!」

ドゴオオオオオオン!!! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/19(日) 00:56:10.26 ID:479dV6UQ0<> シュウウウウウ・・・・・

スーパー輝子「おお・・・体が大きくなった・・・」

スーパー輝子「これが新しい私・・・」

スーパー輝子「フヒヒ・・・このままどんどん進んでいくゼエエエエエ!!!」

スーパー輝子プロフィール

身長:162cm

スリーサイズ 83・57・85 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/19(日) 07:26:09.98 ID:479dV6UQ0<> 輝子「うおおおおお!!!」タタタ・・・

ピョンピョン

輝子「ヒャーーーーーッハアアアアアアアアア!!!どんな崖もひとっ跳びだゼエエエエエ!!!」

フミッ

乃々「」ドサッ

輝子「あ、乃々踏んだら倒れちゃった・・・」

輝子「よく見るとそこかしこに乃々が歩いてるな・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/19(日) 09:09:25.00 ID:479dV6UQ0<> 輝子「まぁいいか、それよりあの旗が気になるな・・・」グイッ

ギュイーン!

輝子「うおっ!旗が立った!」

1−1クリアー!

輝子「フヒ・・・何だかよくわからないがやったゼエエエエエ!!!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/19(日) 09:37:51.46 ID:479dV6UQ0<> 1−2

輝子×4

輝子「さっきと風景あまり変わらないな・・・」

仁奈「・・・・・」トコトコ

輝子「お、あれは仁奈じゃないか・・・」

輝子「何で亀の着ぐるみを着ているんだ・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/19(日) 10:11:04.84 ID:479dV6UQ0<> 仁奈「・・・・・」トコトコ

輝子「何も喋らないという事は当たったらヤバイ奴か・・・」

輝子「可哀想だが・・・えい!」ポカ

仁奈「」シュン

輝子「え、着ぐるみに閉じこもった・・・じゃあ・・・」ケリッ

ヒュウウウウウ・・・

輝子「遠くまで飛んでったな・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/19(日) 10:15:16.80 ID:IL7rSZPno<> ニナチャーーーーン!!! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/19(日) 10:52:53.88 ID:ZxlkLZtdO<> 森久保たくさん居るなら1人貰っていきますね <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/19(日) 11:03:44.26 ID:5kQPRD110<> Pが姫なのか <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/19(日) 12:21:43.03 ID:PYz8TUqNo<> 面白そう、配役楽しみにしてるわ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/19(日) 14:37:37.43 ID:479dV6UQ0<> 輝子「しかしここまで会う奴会う奴危ない奴ばかり・・・」

輝子「誰か好意的な奴はいないのか・・・」

輝子「って言ってた矢先にガチャブロック発見・・・」

輝子「だがいつもより大きいな・・・何が出てくるんだろう・・・」ポコッ

パコン!

幸子「プハーッ!やっと外に出られましたー!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/19(日) 15:03:29.06 ID:479dV6UQ0<> 輝子「幸子!幸子なのか!?」

幸子「え、誰ですか・・・何故ボクの名前を・・・」

輝子(あ、そうか、今スーパー輝子状態だった・・・)

輝子「フヒ・・・このキノコ見ろ・・・私だ」

幸子「もしや・・・輝子さん?」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/19(日) 15:33:33.36 ID:T901CZIDO<> ニナチャーンを階段で連続キックするのか… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/19(日) 16:07:43.76 ID:479dV6UQ0<> 輝子「フヒ・・・正解だ・・・」

幸子「何でそんなに成長してるんですか・・・というかここはどこですか?」

輝子「まぁ色々あってな・・・それより私も1ついいか?」

幸子「はい?」

輝子「何で幸子は恐竜の着ぐるみなんて着てるんだ?」

幸「え?いつの間に!?」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/19(日) 16:15:08.80 ID:iD8fwozXO<> なぜワールドではないのにヨッシーが… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/19(日) 17:37:18.19 ID:479dV6UQ0<> 幸子「しかしこの姿でも可愛いですねボクは!」フフーン

輝子「ハイハイ、そーだな」

ヒュウウウウウ・・・

ゴツン!

輝子「ぐあっ・・・」

幸子「輝子さん!何ですか今の・・・」

輝子「どうやらさっき蹴った仁奈ちゃんが壁に反射して戻ってきたみたいだな・・・う!」

ギュウウウウン・・・

輝子(ノーマル)「ダメージを受けて戻ってしまった・・・」

幸子「あ、いつもの輝子さんです」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/19(日) 18:14:32.87 ID:lpsphW4Yo<> でっていうの気持ちになるですよ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/19(日) 18:17:22.25 ID:gdNTyKVJo<> でっていう…乗り捨て…マグマダイブ…うっ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/19(日) 18:21:05.54 ID:479dV6UQ0<> 輝子「まぁ色々あったがここも遂にゴールだ・・・」グィッ

ギュイーン!

幸子「これからはボクもいるので大船に乗ったつもりでいてください!」ドヤァ

輝子「フヒ・・・まぁ寂しくはなくなったかな・・・」

1−2クリアー! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/19(日) 19:09:34.49 ID:479dV6UQ0<> 1−3

輝子「ここは空中アスレチックか・・・」ピョンピョン

幸子「フフン、カワイイボクにかかればこんなの楽勝です!」ジタバタ

輝子(足ジタバタさせてるの可愛い・・・)

幸子「あ!あんな高い所にガチャブロックが!」

輝子「あれは最大ジャンプでも届かないな・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/19(日) 19:33:23.93 ID:Xz5qsV56o<> あっ… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/19(日) 19:49:40.13 ID:5MR1CBBAO<> 色々混ざってるなら、ヒップドロップで潰しにくる輝子に期待して良いよな!?
あ、赤ちゃん輝子を運ぶヨッシー水幸子のヒップドロップでも良いです!! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/19(日) 21:25:37.42 ID:479dV6UQ0<> 輝子「よし幸子、私を乗せろ」

幸子「へ?」

輝子「丁度背中に鞍もあるしな・・・よいしょ」

幸子「ちょ・・・本当に乗るんですか!?」

輝子「さぁ・・・ジャンプだ!」

幸子「仕方ないですね・・・とう!」ピョン

輝子「そして次は私が・・・ヒャッハー!」ピョン

幸子「フゲッ!」ドサ

輝子「とう!」ポカ

パコン

輝子「フヒ・・・やったな・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/19(日) 21:33:35.52 ID:479dV6UQ0<> 幸子「イテテ・・・それで中身は何だったんですか?」

輝子「フヒ・・・これだ」

エナドリ「やぁ」

幸子「おお・・・」

輝子「ヒャッハー!これでまだまだ戦えるゼエエエエエ!!!」

この後無事にステージクリアしました <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/19(日) 21:48:36.37 ID:479dV6UQ0<> 1−4

輝子×5

幸子「どうやらお城の中のようですね・・・」

輝子「もしかしたらここにPチ姫がいるかもしれんな・・・」

幸子「それにしても熱いですね・・・城の中に溶岩あったら暮らしにくいでしょうに・・・」

輝子「フヒ・・・防犯のためだろ・・・」

幸子「そうですかね・・・どうやらこの先がボスの部屋のようですね」

??「にょわー☆」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/19(日) 21:51:43.54 ID:eSN8vJzCO<> 勝てねえよ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/19(日) 21:54:58.07 ID:LMcDGlKSO<> 隠しボスかな?
ところでスーパー輝子ちゃんの参照画像はまだですかね <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/19(日) 21:55:31.53 ID:479dV6UQ0<> きらり「ようこそきらりのお城へ、一緒にハピハピしよ?」

幸子「ってきらりさんじゃないですか!いきなりの強敵です」

輝子「フヒ・・・大丈夫だ・・・」

幸子「どこがですか!?」

輝子「さっきそこでこれを拾った・・・」

ファイアキノコ「やぁ」

幸子「これって・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/19(日) 22:00:55.25 ID:479dV6UQ0<> 輝子「これを頭に乗せて・・・」ヒョイ

ゴゴゴ・・・

輝子「ヒャッハアアアアアアアア!!!!ハートが熱く燃えるゼエエエエエ!!!」

幸子「ひいい・・・」

シュウウウウウ・・・

ファイア輝子「フヒヒ・・・もう誰にも止められねェ・・・」ボオオ・・・

幸子「輝子さんが燃えている・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/19(日) 22:23:23.36 ID:479dV6UQ0<> きらり「準備できた?それじゃ始めるにぃ☆」ポイポイ

ヒュウウウウウ・・・

幸子「わぁ!ハンマーを沢山投げてきました!」

輝子「全部撃ち落とせェ!ファイアボール!」ボオオ・・・

幸子「た、タマゴ投げ!」ポイポイ

ドカアアアアアアアアン!!! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/19(日) 22:26:25.56 ID:479dV6UQ0<> 輝子「そのまま本体にも!」ボン!

幸子「は、はい!」ポイ

ドカン!

輝子「や、やったか?」

きらり「にょわ〜☆」ケロッ

幸子「き、効いてない・・・」

輝子「何て防御力だ・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/19(日) 22:30:04.82 ID:479dV6UQ0<> 幸子「ど、どうするんですか?」

輝子(待てよ、アイツが立ってるのはロープで支えられた吊り橋・・・なら)

輝子「幸子」

幸子「はい?」

輝子「囮頼む」ドン

幸子「ええ!?」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/19(日) 22:31:12.03 ID:LMcDGlKSO<> あっ… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/19(日) 22:37:45.05 ID:479dV6UQ0<> きらり「にょわ〜☆」ポイポイ

幸子「ひいいいいいいい!!!」ヒョイヒョイ

輝子「よし今だ・・・あのロープにファイアボール!」ボオン!

メラメラ・・・ブチッ!

ガラガラ・・・

きらり「にょわ?」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/19(日) 22:48:47.37 ID:479dV6UQ0<> ヒュウウウウウ・・・

きらり「にょわああああああ!!!」

ドボーン!

幸子「ハァハァ・・・助かりました・・・」

輝子「流石幸子、ナイス囮だったぞ・・・」

幸子「フフン、カワイイボクなら当然です!」

バシャ

きらり「きらりの負けだにぃ・・・人質さんは好きにしていーよ☆」

幸子「生きてたんですか!?」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/19(日) 22:51:23.52 ID:479dV6UQ0<> 〜牢獄〜

ガチャ

輝子「姫・・・助けにきたぞ・・・」

杏「う〜ん・・・もう朝〜?」ムニャムニャ

幸子「って杏さんじゃないですか!」

輝子「ぴ・・・Pチ姫は?」

杏「ここにはいないよ、チッヒ城じゃないの?」

輝子「やはりか・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/19(日) 22:53:46.82 ID:09c/p6WHo<> キノピオ枠杏 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/19(日) 22:54:35.42 ID:479dV6UQ0<> 杏「そうそう、きらりを倒したならこれ渡さないと」スッ

輝子「これは?」

杏「パッションコインだよ、チッヒ城に入るにはこれとあと2つコインが必要なんだよ」

幸子「してそれはどこに?」

杏「とりあえずこの先にある蒼の城が近いかな」

輝子「フヒ・・・わかった・・・じゃあ行くか」

幸子「はい!」

杏「頑張ってね〜」フリフリ

1−4クリアー! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/19(日) 22:57:52.03 ID:479dV6UQ0<> 2−1

輝子×5

輝子「城に行くにはこの森を超えないとな・・・」

幸子「しかし薄気味悪い森ですね・・・」

輝子「そうだな・・・さっさと超えよう」

〜数時間後〜

輝子「・・・・・迷った」

幸子「やっぱりですか!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/19(日) 22:58:17.27 ID:3bRPJvMXO<> 蒼の城一体ボスは何谷凛なんだ… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/19(日) 23:01:12.74 ID:479dV6UQ0<> 幸子「だからさっきの道は左だって言ったんですよ!」

輝子「今更言われてもな・・・とにかく進もう」

幸子「ハァ・・・あ!あっちから明かりが見えます!」

輝子「フヒ・・・何だか怪しいけど行ってみるか」

幸子「そうですね・・・できれば少し休みましょう・・・」

2−1クリアー! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/19(日) 23:09:09.80 ID:479dV6UQ0<> 2−2

輝子×5

輝子「こ、これは・・・」

幸子「森の奥にこんな大きな洋館があるなんて・・・」

輝子「フヒ・・・とりあえず入るか・・・」

幸子「ちょっと待ってください!絶対何か出ますよぉ!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/19(日) 23:11:46.07 ID:479dV6UQ0<> 輝子「そう言われてもな・・・お」

幸子「どうしました?」

輝子「あそこにガチャブロックが・・・」

幸子「そんなのそこらにあるじゃないですか・・・」

輝子「いや、あれは大きいタイプ・・・という事は」ポコッ

パカッ!

小梅「ふぅ・・・やっと出られた・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/19(日) 23:14:50.87 ID:479dV6UQ0<> 幸子「小梅さん!」

輝子「フヒ・・・久しぶりだな・・・」

小梅「あれ、2人共どうして・・・というかここは・・・」

輝子「実はかくかくしかじかでな・・・」

小梅「そうなんだ・・・大変だね」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/19(日) 23:19:10.85 ID:479dV6UQ0<> 幸子「とにかく小梅さんがいるなら心強いですね!」

小梅「わぁ・・・この洋館いかにもだなぁ・・・」キラキラ

輝子「所で1つ聞きたいんだが・・・」

小梅「何?」

輝子「小梅の恰好がオーバーオールにKと書かれた帽子なのは・・・」

小梅「輝子ちゃんだって同じような恰好してるじゃない・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/19(日) 23:20:33.10 ID:Tpi4ZTiBO<> オバケが平気なLとは <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/19(日) 23:29:18.94 ID:479dV6UQ0<> 幸子「それに何ですかその背中に背負ってる掃除機は・・・」

小梅「さぁ・・・気付いたら持ってた」

輝子「まぁいいや、とにかく入ろう」

幸子「うう・・・不安です・・・」

小梅「楽しみだな・・・」キラキラ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/19(日) 23:32:58.44 ID:479dV6UQ0<> 〜洋館内〜

幸子「うう・・・結構暗いですね・・・」ガタガタ

小梅「掃除機に懐中電灯機能あってよかったね・・・」

幸子「すみませーん!誰かいませんかー!」

輝子「フヒ・・・やっぱり誰もいないみたいだな・・・」

小梅「いや、そうでもない・・・かもよ?」

幸子「そ、それってもしや・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/20(月) 00:25:44.78 ID:kd4D++z50<> 小梅「もう既に後ろにいたりして・・・」

幸子「ハハそんなまさか・・・」クルッ

オバケ「ケケケケケ!!!」バァ

幸子「ひゃあああああ!!!」

輝子「さ、早速出たか!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/20(月) 00:31:52.61 ID:kd4D++z50<> 小梅「ここは私が・・・」ピカッ!

オバケ「ギャッ!」ビクッ

小梅「そして・・・」カチ

ギュオオオオオオオ!!!

オバケ「ギャアアアアアアア!!!」

ヒュウウウウウ・・・スポン!

輝子「な、オバケが・・・」

幸子「掃除機に吸い込まれました・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/20(月) 00:47:32.53 ID:kd4D++z50<> 小梅「ふぅ・・・」

輝子「す、凄いなその掃除機・・・」

幸子「これがあれば安心ですね!」

輝子「だがオバケを退治するのは小梅的にどうなんだ?」

小梅「大丈夫だよ、この中にちゃんと保管されてるから、後で出して友達になるんだ・・・えへへ」

幸子「そ、そうですか・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/20(月) 01:40:10.87 ID:OnffnnVDO<> いきなり殴りあって弱らせたり動けなくさせて捕まえてこきつかう世界もあるしな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/20(月) 07:36:14.68 ID:kd4D++z50<> 小梅「それに、あのオバケ様子がおかしかった・・・まるで誰かに操られてるような・・・」

輝子「誰かって・・・大魔王チッヒか?」

小梅「わからないけど・・・とにかくこの洋館の謎を解かないと・・・」

幸子「という事は全ての部屋を探し回らないといけないんですか・・・ハァ・・・」

輝子「フヒ・・・やるしかないだろ」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/20(月) 09:02:05.32 ID:mUbpsC5AO<> タヌキ輝子の出番はまだか? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/20(月) 09:11:59.34 ID:kd4D++z50<> オバケ「ギャアアアアアアア!!!」スポン

小梅「ふぅ・・・これで全部の部屋見て回ったけど何もなかったね・・・」

幸子「もう部屋入る度にオバケに驚かされて・・・ボクの心臓が持ちません・・・」ガクガク

輝子「トイレ入った時なんか漏らしそうになったしな・・・フヒ」

幸子「それは言わないでくださいよ・・・おや?」

小梅「どうしたの?」

幸子「そこの床・・・何か周りと色違いませんか?」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/20(月) 10:22:03.79 ID:kd4D++z50<> 輝子「フヒ・・・本当だ・・・」

幸子「という事はあの下に何かあるんでしょうか・・・」

輝子「よし幸子、ヒップドロップだ!」

幸子「ええ!?何でボクが!?」

小梅「ヒップドロップする幸子ちゃんもカワイイと思うよ・・・多分」

幸子「そ、そうですか・・・それでは・・・クルリン、パッ!」ドスン!

バキッ!

輝子「ちょろいな・・・床が抜けたぞ・・・」

小梅「何があるんだろう・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/20(月) 12:26:05.71 ID:kd4D++z50<> 〜隠し部屋〜

幸子「ここも薄暗いですね・・・」

輝子「おーい!誰かいないかー?」

??「お呼びなのでしてー?」

幸子「その声は・・・芳乃さん?」

小梅「何で手で顔隠してるの・・・?」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/20(月) 13:13:45.37 ID:kd4D++z50<> 芳乃「何故か人に見られてる時はこうしないといけなくなってしまったのでしてー」

幸子「それはまた難儀な・・・」

芳乃「それとオバケさん達をけしかけて申し訳ないのでしてー、てっきり泥棒さんかとー」

小梅「そうだったの・・・」

輝子「それはすまなかった・・・ゴメン」

芳乃「まぁまぁ、ここはお互い様という事にしましょうー」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/20(月) 14:41:35.81 ID:kd4D++z50<> 輝子「所で蒼の城への行き方を知らないか?」

芳乃「それでしたらこの屋敷の地下水路から直接城の中へ入れるのでしてー」

幸子「水路・・・水の中ですか・・・」

小梅「教えてくれてありがとね・・・」

芳乃「いえいえ〜」

輝子「フヒ・・・それじゃ行くか」

芳乃「行ってらっしゃいなのでしてー」

幸子(あ、たぶん今顔見せてる・・・)

2−2クリアー! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/20(月) 15:07:42.84 ID:kd4D++z50<> 2−3

輝子×5

輝子「やはり水中面か・・・」

幸子「というか何でボク達水の中で呼吸してるんですかね?」

小梅「そこは気にしなくていいんじゃない?」

輝子「まぁいつもと動きが違うから注意していこうな」

幸子「そうですね」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/20(月) 15:13:51.48 ID:8zWtOv58O<> http://i.imgur.com/y3Ageom.jpg <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/20(月) 16:03:32.05 ID:kd4D++z50<> 〜蒼の城手前〜

輝子「プハッ!やっと着いたな」

幸子「ええ、途中まっすぐ泳いで突っ込んでくる櫂さんやゆらゆら動いてくる七海さんとかいましたけどどうにか突破しましたね!」

小梅「後者はもがいているようにも見えたけどね・・・」

輝子「まぁ何はともあれ2つ目の城だ・・・どんな罠が待ち構えているんだ・・・」

2−3クリアー! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/20(月) 16:20:34.60 ID:mUbpsC5AO<> 七海もだが幸子も泳げなかったんじゃ無いのか(汗) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/20(月) 16:24:14.52 ID:ANtvp0vyO<> ○リオの世界だし <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/20(月) 16:24:21.60 ID:r6ap1Moco<> 横スクロールアクションにおいて水中ステージは(システム的に)泳ぐことができなくても普通に歩けばいいからな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/20(月) 17:52:26.34 ID:kd4D++z50<> 2−4

輝子×5

輝子「何だこのブロックだらけの足場は・・・」

幸子「何だか嫌な予感がしますね・・・」

??「ふっふっふっ・・・よくここまで辿りつきましたね!」

小梅「あ、あそこに誰かいる・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/20(月) 18:21:56.57 ID:kd4D++z50<> 裕子「ですがここから先はこのエスパー・・・もといマジシャンユッコが通しませんよ!」

輝子「そういう設定か・・・」

裕子「設定とか言わないでくださいよ!くらえ!サイキック魔法!」バシュン!

幸子「どっちなんですか・・・」

ボン!

小梅「足場のブロックが消えちゃった・・・」

輝子「こうやって足場をなくすつもりか・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/20(月) 19:07:21.72 ID:kd4D++z50<> 裕子「それだけじゃありません!それそれ!」バシュバシュ

ポン!ポン!

乃々「・・・・・」トコトコ

美玲「ガルル・・・」

幸子「わぁ!ブロックが乃々さんや美玲さんに!」

輝子「何で美玲はガイコツの被り物なんて被ってるんだ・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/20(月) 21:07:07.31 ID:kd4D++z50<> 裕子「さぁ!やっちゃってください!」

乃々(複数)「・・・・・」トコトコ

美玲(複数)「ガアアアアア!!!」

幸子「や、ヤバイですよ!どうするんですか!」

輝子「うーん・・・お、あんな所にスイッチが・・・」

輝子(コイツら全員ブロックの上・・・なら) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/20(月) 21:12:44.65 ID:kd4D++z50<> 輝子「幸子、小梅、ジャンプしろ!」

幸子「ええ!?」ピョン

小梅「・・・わかった」ピョン

輝子「今だ!」ポチ

パッ

裕子「え・・・わああああああああ!!!」

乃々「」

美玲「わああああああああ!!!」

ヒュウウウウウ・・・

幸子「ブ、ブロックがコインに変わった・・・」

小梅「全員落ちてったね・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/20(月) 21:19:57.82 ID:mOxpU1rFO<> ぼののェ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/20(月) 21:21:44.99 ID:kd4D++z50<> 幸子「ハァ・・・ずっとふんばりジャンプ続けるのも疲れますね・・・」スタッ

小梅「今のは中ボスだったのかな・・・」

輝子「らしいな、そろそろボス部屋だ、気を引き締めて行くぞ」

??「ふーん、アンタ達が侵入者?いい度胸じゃん」

幸子「あ、あなたはまさか・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/20(月) 21:32:24.81 ID:kd4D++z50<> 凛「悪いけど、Pチ姫は渡さないよ」

輝子「フヒ・・・凛さんか・・・」

小梅「こ、これは強敵の予感・・・」

凛「いくよ・・・」スッ

幸子「槍?あれが武器ですか・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/20(月) 21:36:56.60 ID:kd4D++z50<> ボフッ

輝子「ん?」

幸子「どうしました?」

輝子「何か今音が・・・」

ボフッ・・・ボフッ・・・

小梅「確かに聞こえる・・・」

凛「ハアアアアア・・・」

ボフッ・・・ボフッ・・・ボフッ・・・

幸子「な、何なんですかぁ!?」

凛「すいじょうき・・・ばくはつ」

ボガアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/20(月) 21:39:10.75 ID:mOxpU1rFO<> RPGじゃねぇか! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/20(月) 21:40:46.65 ID:kd4D++z50<> 輝子×4

輝子「クソッ、入り口まで戻されてしまった・・・」

幸子「何ですかあの技は・・・強すぎじゃないですか!」

輝子「何か対処法があれば・・・」

小梅「そういえば・・・」

輝子「ん?」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/20(月) 21:46:34.05 ID:kd4D++z50<> 小梅「輝子ちゃんがスイッチ押した時一瞬扉が現れたような・・・」

輝子「ほう・・・じゃあやってみるか」ポチ

ヒュン!

幸子「あ、扉が出現しました!」

輝子「フヒ・・・じゃあ入ってみるか・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/20(月) 21:49:36.72 ID:+etbpVhyO<> 懐かしいなRPG <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/20(月) 21:49:40.53 ID:kd4D++z50<> 〜隠し部屋〜

輝子「これ見よがしにガチャブロックが・・・えい!」ポコ

スリースター「やぁ!」

幸子「おお!何か無敵になれそうなアイテムです!」

小梅「これで勝てるね・・・」

輝子「フヒ・・・じゃあ行くか・・・」








スリースター「お願い、しぶりんを止めて・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/20(月) 21:52:59.10 ID:kd4D++z50<> 〜ボス部屋〜

凛「・・・まだ諦めてなかったんだ」

輝子「今度こそ勝つ!」

凛「何度やっても同じだよ・・・すいじょうきばくはつ!」

ボガアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!

シュウウウウウ・・・

凛「ほらね」

輝子「フヒヒ・・・」

凛「!?」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/20(月) 21:56:34.58 ID:kd4D++z50<> 凛「何で・・・」

スター輝子「ヒャーーーーーッハアアアアアアアア!!!無敵だゼエエエエエ!!!」

スター幸子「流石ボク!カワイク輝いています!」

スター小梅「これが・・・スリースターの力なんだね・・・」

輝子「さぁ覚悟しろ・・・しぶりん!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/20(月) 21:56:44.98 ID:MfRutYFJO<> かな子はヘイホーか幽霊役かな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/20(月) 22:00:08.51 ID:kd4D++z50<> 凛「この・・・メガトンハンマー!レインソード!」

カキン!

輝子「効かないゼエエエエエ!!!喰らえ!キノコタックルウウウウウウ!!!」ダダダ・・・

ドカッ!

凛「ぐわっ!」ドサ

幸子「やった!勝ちました!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/20(月) 22:07:34.81 ID:kd4D++z50<> スリースター「ありがとう、しぶりんを止めてくれて・・・」パアア・・・

小梅「スリースターが・・・人の形に・・・」

未央「ふぅ・・・」

幸子「未央さんだったんですか・・・」

未央「もう大丈夫だよ、しぶりん」ゴソゴソ

凛「」

未央「はい牢獄のカギ、早く行ってあげて」

輝子「ああ、わかった」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/20(月) 22:10:09.25 ID:kd4D++z50<> 〜牢獄〜

ガチャ

輝子「Pチ姫!いるか!?」

蘭子「ひゃっ!」ビクッ

小梅「あ、蘭子ちゃん・・・」

蘭子「え、えっと・・・」

蘭子「ククク・・・そなたら大義であったぞ・・・」

幸子「いやあなたがいるなんて知らなかったですし・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/20(月) 22:17:18.90 ID:kd4D++z50<> 輝子「それでPチ姫は?」

蘭子「残念ながらここにおらぬ・・・だが」

蘭子「そこに至るべき鍵を授けよう・・・このクールコインだ」スッ

輝子「ありがとな」

蘭子「最後の鍵はこの先の紅の城にある・・・行くがよい」

幸子「紅の城・・・何が待ち受けているんでしょう・・・」

輝子「まぁ行ってみればわかるだろ」

小梅「あ、そうだ!」

蘭子「?」

小梅「蘭子ちゃん、この子達の事ちょっと見ていてくれない?」カパッ

ポン

オバケ達「バアアアアアアア!!!」

蘭子「ひゃあああああ!!!」

2−4クリアー! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/20(月) 22:21:53.12 ID:kd4D++z50<> 3−1

幸子「ハァ・・・久々の草原エリアですね・・・」

輝子「油断するなよ、難易度も上がってきてるはずだからな」

小梅「そうだね、慎重に行こう」

ヒュウウウウウ・・・

輝子「お、何か飛んでくるぞ」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/20(月) 22:26:54.76 ID:kd4D++z50<> あやめ「これぞ忍法!雲乗りです!」

小梅「すごい・・・」

幸子「というかあれって忍法なんですかね?」

あやめ「さらに!マキビシ投下!」ポイポイ

輝子「何か落としてきたな・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/20(月) 22:31:06.26 ID:kd4D++z50<> 珠美「珠美はマキビシじゃないですよ!」

幸子「背中にトゲの生えた珠美さんが落ちてきます!」

小梅「どうする?」

輝子「フヒ・・・決まってるだろ・・・」

輝子「面倒だから逃げる!」ダッ

さちうめ「ええーっ!」ダッ

あやめ・珠美「まちなさーい!」

このまま勢いでクリアしました <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/20(月) 22:35:51.78 ID:+etbpVhyO<> 蒼ときて紅おまけにP絡み
あっ…(察し) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/20(月) 22:43:52.16 ID:OnffnnVDO<> じゅげむは逃げ安定だからな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/20(月) 22:46:18.28 ID:mOxpU1rFO<> 下手に相手するとかえってめんどうになるからな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/20(月) 22:50:08.36 ID:kd4D++z50<> 3−2

輝子×4

輝子「ハァハァ・・・勢いで土管に入ってしまったが・・・どこだここは・・・」

小梅「どうやら地下道みたいだね・・・」

幸子「薄暗くてジメジメしてますね・・・」

輝子「フヒ・・・とにかく先へ進もう・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/20(月) 22:58:04.89 ID:kd4D++z50<> 幸子「それでどこが出口なんですか?」

輝子「それがわかれば苦労しないだろ・・・」

小梅「また土管にはいればいいんじゃない?」

幸子「土管?例えばあれですか?」ヒョコ

麗奈「ばあー!!!」

幸子「ひゃっ!」ビクッ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/20(月) 23:02:29.06 ID:kd4D++z50<> 麗奈「アーッハッハッハ!ゲホッ・・・引っ掛かったわね!」

輝子「敵が潜んでる土管もあるのか・・・」

麗奈「くらえ!マジカルフレイム!」ボオッ

幸子「わちちっ!逃げましょう!」

小梅「そうだね」

タタタ・・・

麗奈「ちょっと!こっちは土管から動けないのよ!待ちなさい!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/20(月) 23:10:41.51 ID:kd4D++z50<> 幸子「ハァハァ・・・ここまで来れば大丈夫ですね・・・」

小梅「でもどうする?これじゃうかつに土管覗けないよ・・・」

輝子「フヒ、そうだな・・・って言ってるそばからガチャブロックが・・・」ポコッ

ニュルニュル・・・

幸子「上に向かってツルが伸びていきます!」

小梅「これが出口だったんだね・・・」

輝子「フヒ・・・じゃあ登るか・・・」

3−2クリアー! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/20(月) 23:18:45.45 ID:kd4D++z50<> 3−3

輝子×4

輝子「で、地上に出てみれば空中アスレチック面か・・・」

幸子「ひいい・・・高すぎます・・・」

小梅「足場も小さいし・・・注意して行かないとね」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/20(月) 23:22:05.35 ID:kd4D++z50<> ピョンピョン

輝子「よっと・・・お?」スタッ

幸子「どうしました?」

輝子「フヒ・・・向こう岸見てみろ・・・」

小梅「え・・・何あの砲台・・・」

幸子「まさか撃ってきませんよね・・・」

ズドン!

茜「ボンバー!!!」

幸子「撃ってきましたぁ!しかも茜さんが砲弾になってます!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/20(月) 23:24:46.69 ID:kd4D++z50<> 輝子「ジャンプしてよけつつ向こう岸へ渡れぇ!」ピョン

幸子「ひいい!」ピョン

小梅「よっと・・・」ピョン

スタッ

幸子「ふぅ・・・助かりました・・・って今度は3つ!?」

ズドン!!! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/20(月) 23:28:29.16 ID:kd4D++z50<> 茜1「ボンバー!」

茜2「ボンバー!」

茜3「ボンバー!」

幸子「どうするんですかぁコレ!?」

輝子「面倒だな・・・飛んでくか」スッ

小梅「それは?」

輝子「さっき見つけた新アイテム、羽キノコだ」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/20(月) 23:31:54.90 ID:kd4D++z50<> 輝子「これを頭に乗せて・・・」ヒョイ

ゴゴゴ・・・

マント輝子「ヒャーーーーーッハアアアアアアアアア!!!!!どこまでも飛んでいくゼエエエエエ!!!」

バサッ・・・ヒュオオオオオオ・・・

小梅「飛んでっちゃった・・・」

幸子「ちょっと待ってください!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/20(月) 23:37:20.99 ID:r6ap1Moco<> これは協力プレイならリアルファイト勃発もありえる暴挙ですわ… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/21(火) 00:28:53.40 ID:YMqmgdtu0<> 幸子「仕方ありませんね・・・ボクも羽で・・・」

バサッ

小梅「あ、幸子ちゃんも飛べるんだ・・・」

幸子「当たり前じゃないですか!さぁ小梅さん乗って下さい」

小梅「それじゃ失礼して・・・」スッ

幸子「それじゃ行きますよ!」

ヒュオオオオオオ・・・

そのまま紅の城までひとっ跳びしました <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/21(火) 00:33:00.95 ID:YMqmgdtu0<> 3−4

輝子×4

輝子「ここが紅の城か・・・」

幸子「きっと仕掛けもハイレベルなんでしょうね・・・」

小梅「慎重に行こうね・・・」

輝子「そうだな・・・それじゃ開けるぞ・・・」

??「おや、お客さんですかぁ?」

142’S「」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/21(火) 00:42:57.21 ID:YMqmgdtu0<> 幸子「いきなりいたああああああ!!!」

輝子「ふ、複雑な仕掛けやトラップは?」

まゆ「そんな物作ったら住みにくくなるじゃないですかぁ」

小梅「確かに・・・」

まゆ「それに・・・まゆにはそんな物必要ありません」

まゆ「なぜなら・・・」

まゆ「まゆとPチ姫の楽しい時間を邪魔する輩はまゆの手て叩き潰すからですよぉ!!!」ゴゴゴ・・

幸子「ひいい!何か凄いオーラ出してます!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/21(火) 00:44:48.28 ID:XjVotcN7o<> 砦やお城にもちゃんとついてきてくれる幸子ヨッシーは優秀だな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/21(火) 00:45:28.92 ID:YMqmgdtu0<> まゆ「じゃあ行きますよぉ」シュル

輝子「左手のリボンを解いた・・・」

まゆ「はああああああああ!!!」ゴゴゴ・・・

幸子「あわわ・・・」ガタガタ

まゆ「うふふふふふふ・・・」ゴオオ・・・

小梅「きょ・・・巨大化していく・・・左手だけ」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/21(火) 01:08:12.48 ID:dqb4qSdDO<> >>111
>空中アスレチック面

駅のホームですっぽんぽん! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/21(火) 07:23:09.34 ID:YMqmgdtu0<> まゆ「うふふ・・・それでは文字通り叩き潰してあげますよぉ」スッ

バチン!

輝子「おわっと!」ヒョイ

幸子「うぎゃあ!」

小梅「幸子ちゃん!」

幸子「うう・・・」ペラペラ

輝子「ペラペラになってるぞ、大丈夫か?」

幸子「だ、大丈夫です・・・すぐ戻りますから・・・」ポン <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/21(火) 08:07:18.58 ID:rEAqPjYAO<> 勝てそうもない面子が出た場合は、どのように勝つか期待 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/21(火) 08:44:01.83 ID:fW/ObxUEO<> 輝子が赤いオーバーオール着てるって言われると中の人を思い出す
姉が緑だったのもあって完全に某Mリオだった <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/21(火) 09:15:09.79 ID:YMqmgdtu0<> まゆ「まだまだ行きますよぉ、指先ビーム!」

ビイイイイイイイ・・・・

142’S「わっ!」

まゆ「薙ぎ払い!」ブン

バチィン!

142’S「ギャッ!」

まゆ「落石攻撃!」ドンドン!

ガラガラガラ・・・ドカアアアアアアアアン!!!

142’S「わああああああああ!!!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/21(火) 10:11:44.78 ID:eDp/Fw4+0<> ギャラクシーのあいつかな? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/21(火) 10:23:08.00 ID:YMqmgdtu0<> 輝子「くっ・・・何て多彩な攻撃だ・・・」

小梅「今度ばかりは・・・マズイかも」

まゆ「うふふ・・・まゆの左手は無敵ですよぉ」

輝子「クソッ、何か攻略法は・・・」

幸子(ん?左手・・・そうだ!)キュピーン <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/21(火) 12:45:06.82 ID:YMqmgdtu0<> まゆ「さぁて、そろそろ終わりにしますか」スッ

輝子「ヤバ・・・」

まゆ「超巨大左手ナックル・・・」

幸子「でやああああああ!!!」ゴスッ!

まゆ「ふぐぅ!?」ガクッ

小梅「さ、幸子ちゃん!?」

幸子「やっぱり本体は無防備じゃないですか・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/21(火) 13:06:01.94 ID:YMqmgdtu0<> まゆ「ま、まさか幸子ちゃんから腹パンをもらう日がくるとは・・・一生の不覚です・・・」バタッ

幸子「か、勝った・・・」

輝子「やったな幸子!」

小梅「か、カッコよかった・・・よ」

幸子「フ、フフン、まぁカワイイボクなら当然です」ガクガク

しょうこうめ(あ、結構恐かったんだ・・・) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/21(火) 14:37:52.59 ID:YMqmgdtu0<> 〜牢獄〜

輝子「誰かいるかー?」

卯月「あ、はーい」

幸子「今度は卯月さんですか・・・」

卯月「助けに来て下さったんですね!ありがとうございます!」ニコ

小梅「ま、まぁ・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/21(火) 15:09:25.32 ID:YMqmgdtu0<> 卯月「じゃあまずこれを・・・キュートコインです!」

輝子「これで揃った・・・やっと行けるぞ、大魔王チッヒの城へ・・・」

卯月「あ、後これもどうぞ」

小梅「これは?」

卯月「キノコボールとスマイルフルーツと夢マクラです、きっと何かの役に立つはずです!」

幸子「あ、ありがとうございます・・・」

輝子「さて、それじゃ行くか、チッヒ城へ」

3−4クリアー! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/21(火) 15:10:13.98 ID:ahdvvKOKO<> この流れだとペラペラな輝子とか出てきそう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/21(火) 16:06:46.63 ID:YMqmgdtu0<> 〜チッヒ城前〜

輝子「ここか・・・」

幸子「随分禍々しい建物ですね・・・」

小梅「あ、ここに3つのコインをはめ込むみたいだよ・・・」

輝子「そうか・・・どれ」カチャ

ギイイイイ・・・

幸子「あ、開きました!」

輝子「フヒ・・・早速入るか・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/21(火) 17:34:09.64 ID:YMqmgdtu0<> 〜1階 力の間〜

裕子「ふっふっふっ、待ちかねましたよ!」

輝子「あれ、無事だったんだ・・・」

裕子「当たり前です!私はエスパー・・・もといマジシャンなんですから!」

幸子「それで、どうするんですか?」

裕子「私の強化された力を見なさい!いきます!サイキック召喚!」バッ

ポン!ポン!ポン!ポン! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/21(火) 18:13:31.56 ID:YMqmgdtu0<> 乃々(複数)「や、やっと喋れたんですけど・・・」

仁奈(複数)「今日は羽のあるカメさんの気持ちになるのですよ!」

美玲(複数)「ガルル・・・」

あやめ(複数)「さぁ、今度こそ!」

珠美(複数)「逃がしませんよ!」

裕子「さぁ、この大人数どうしますか!」

幸子「あわわ・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/21(火) 19:08:39.19 ID:YMqmgdtu0<> 小梅「ここは私が・・・」スッ

輝子「それはさっきもらった夢マクラ・・・」

小梅「これで・・・寝る」

小梅「ZZZ・・・」

幸子「って寝てどうするんですか!?」

モクモク・・・

輝子「いやまて・・・小梅からピンクの煙が・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/21(火) 19:56:22.45 ID:f6eh3BU20<> なんかとんでもないものが出てきそう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/21(火) 20:05:25.61 ID:WR965uspO<> 大量の小梅か、はたまた巨大な小梅か <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/21(火) 21:05:42.31 ID:YMqmgdtu0<> 小梅(複数)「やぁ」

幸子「な・・・煙から大量の小梅さんが!」

小梅(複数)「私達はユメ小梅・・・そして・・・」

巨大ユメ小梅「私もいるよ」

輝子「おお・・・これは勝ったな」

裕子「」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/21(火) 21:12:27.29 ID:YMqmgdtu0<> 〜数分後〜

小梅「・・・・・ん」パチ

輝子「あ、起きた」

幸子「小梅さん軍団も消えちゃいましたね・・・」

小梅「よく寝た・・・終わったの?」

輝子「ああ、この通りな」

敵軍団「」

輝子「さて、次の階に行くぞ」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/21(火) 21:16:57.67 ID:YMqmgdtu0<> 〜2階 知恵の間〜

輝子「フヒ・・・ここには何もないな・・・」

小梅「そうだね・・・」

幸子「それではさっさと進みましょう」カチ

幸子「え?」

パカッ

142’S「わああああああああ!!!」

ヒュウウウウウ・・・ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/21(火) 21:20:52.48 ID:YMqmgdtu0<> ドシーン!

輝子「イテテ・・・ここは・・・」

小梅「周りが壁に囲まれてる・・・落とし穴かな?」

幸子「静かに・・・そこにいるのは誰ですか?」

かな子(複数)「ん?」モグモグ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/21(火) 21:23:44.82 ID:YMqmgdtu0<> 幸子「色んな色の服を着たかな子さんがいます・・・」

輝子「フヒ・・・これは一体・・・」

??「落ちましたね・・・ようこそ知恵の間へ!」

小梅「穴の上に誰かいる・・・あれは・・・」

??「この仮面クールタチバナが相手です!」

小梅「お面被って白衣来たありすちゃんだ・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/21(火) 21:27:34.62 ID:YMqmgdtu0<> ありす「今から様々な色のクッキーを落とすのでそれも同じ色のかな子さんに食べさせてください!」

ありす「3つくっつけないと食べませんよ!」

ありす「全部のかな子さんに食べさせれば出してあげましょう!」

輝子「何だかパズルみたいだな・・・」

幸子「ですがやらないと出られないならやるしかありません!」

ありす「それではスタートです!えい!」ポイ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/21(火) 21:29:54.54 ID:YMqmgdtu0<> ヒュウウウウウ・・・

輝子「まずは赤か・・・よいしょ」ガシ

幸子「3つ揃いました!はいかな子さん!」

かな子(赤)「ありがと〜」モグモグ

小梅「まずは1人・・・」

幸子「このままどんどん行きましょう!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/21(火) 21:32:19.99 ID:YMqmgdtu0<> 〜しかし数分後〜

ギッチリ・・・

幸子「うう・・・だんだんたまってきましたね・・・」

輝子「揃わなくなってきましたからね・・・」

小梅「このままじゃクッキーに押しつぶされちゃう・・・」

幸子「どうすれば・・・あ」

幸子「このスマイルフルーツで・・・」パク

幸子「う・・・うおおおおお!!!」ピカー

小梅「さ、幸子ちゃん?」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/21(火) 21:36:18.49 ID:YMqmgdtu0<> スーパーニコニコ幸子「アハハハハハ!!!」ニコー!!!

輝子「幸子が凄い笑顔に・・・」

幸子「何だか食欲が湧いてきました!いただきます!」ムシャムシャ

小梅「凄い・・・余計なクッキーをどんどん食べていく・・・」

輝子「よし今のうちに・・・」

ありす「ちょ・・・ちょっと!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/21(火) 21:39:41.91 ID:YMqmgdtu0<> 〜数分後〜

幸子「ゲフッ・・・やっと終わりました・・・」

輝子「かな子さん達も大丈夫か?」

かな子(複数)「美味しいから大丈夫だよ〜」

小梅「約束だよ・・・ここから出してね・・・」

ありす「少々卑怯ですが仕方ありませんね・・・」

輝子「よし、次の階だ・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/21(火) 21:45:03.51 ID:YMqmgdtu0<> 〜3階 勇気の間〜

輝子「ここは・・・鉄骨が積み重ねられているな・・・」

幸子「ここを登っていくんですね・・・」

小梅「大変そうだね・・・」

??「ハハハ!よくここまで来たね!」

輝子「フヒ・・・頂上に誰かいるな・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/21(火) 21:48:41.59 ID:YMqmgdtu0<> 友紀「でもここから先は通さないよ!」

幸子「今度は友紀さんですか・・・」

友紀「行くぞ!地獄の特訓!」ポイ

ゴロゴロ・・・

輝子「ド、ドラム缶を投げてきたぞ!」

小梅「こっちに転がってくる・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/21(火) 21:49:14.22 ID:y8dVWs2UO<> ドンキーか <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/21(火) 21:51:37.51 ID:YMqmgdtu0<> 輝子「避けながら登っていくぞ!」ピョン

小梅「う、うん!」ピョン

幸子「は、はい!」ピョン

友紀「それそれ!」ポイポイ

幸子「わわわ!どんどん転がってきます!」

幸子(しかしドラム缶に藍子さんの顔がプリントされてるのは何故でしょう・・・) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/21(火) 21:52:43.35 ID:ief9+5DFo<> おうドラム缶のこと藍子て言うのやめろや <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/21(火) 21:54:24.98 ID:WR965uspO<> ドンキーコング…ドラム缶…ハンマー…あっ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/21(火) 21:55:22.20 ID:YMqmgdtu0<> 〜頂上〜

輝子「ハァハァ・・・やっと着いた・・・」

友紀「おお!やるね!」

小梅「この階も突破・・・だね」

友紀「この上がチッヒ様の部屋だよ!」

幸子「ついに決戦ですね・・・」

輝子「ああ・・・これが最後の戦いだ!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/21(火) 22:00:06.76 ID:YMqmgdtu0<> 〜大魔王チッヒの部屋〜

大魔王チッヒ「うふふ・・・まさかここまで来るとは・・・驚きですよ」

輝子「フヒ・・・お前が大魔王チッヒか・・・」

幸子「笑顔なのに何か底知れぬ恐怖を感じます・・・」

小梅「あの子が震えてる・・・それほどの・・・」

輝子「Pチ姫はどこだ・・・」

チッヒ「この隣の部屋に閉じ込めてありますよ」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/21(火) 22:20:00.91 ID:YMqmgdtu0<> チッヒ「ただし、助けるのは私に勝ってからですが・・・」

輝子「ああ、やってやる!」

チッヒ「それじゃ行きますよ!」

142’S「うおおおおお!!!」

チッヒ「マニーファイヤー!!!」

ボオオオオオオ!!!

142’S「わああああああああ!!! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/21(火) 22:23:12.52 ID:YMqmgdtu0<> 輝子×3

輝子「まだまだああああああ!!!!」ガシ

チッヒ「おっ・・・」

輝子「うおおおおお!!!」グルグル

輝子「ジャイアンとスイングウウウウウウ!!!」ブンッ

バチン!

チッヒ「キャッ!」

幸子「壁に激突・・・初ダメージですね!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/21(火) 22:27:41.58 ID:YMqmgdtu0<> チッヒ「やりますね・・・ならワープ!」シュン

幸子「消えました!一体どこに・・・」

小梅「あ!上!」

チッヒ「からの〜衝撃波!!!」

ドーン!!!

輝子「うわっと!」ピョン <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/21(火) 22:28:37.71 ID:f6eh3BU20<> 64マリオの宣伝でジャイアントスイングという技を知った。
ついでに64コントローラのジョイスティックについてもあれで存在を知った。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/21(火) 22:31:09.94 ID:YMqmgdtu0<> ちひろ「まだまだ!メカチッヒプレス!」

メカチッヒ「どーも♪」

グシャ

142’S「ぎゃああああ!!!」

ちひろ「うふふ・・・油断大敵ですよ♪」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/21(火) 22:33:49.42 ID:vzlTpjHdO<> 無限ワンアップで稼ぐんだ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/21(火) 22:40:24.73 ID:YMqmgdtu0<> 輝子×2

輝子「今度こそ・・・」

ちひろ「まだ諦めないんですね、なら・・・」パチン

ちひろ「ボコスカぷちデレラ!」

ダダダ・・・

小梅「な、何・・・」

ぷちデレラ軍団「わあああああああ!!!!!」

幸子「わっ!何か小さな集団が襲ってきます!」

ボカッ!ボカッ!

142’S「ぎゃああああ!!!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/21(火) 22:44:52.05 ID:y8dVWs2UO<> これが金の力か <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/21(火) 22:46:32.92 ID:dqb4qSdDO<> >>163
ここのノコノコはニナニナなんやぞ… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/21(火) 22:48:28.31 ID:YMqmgdtu0<> 輝子×1

輝子「次負けたら終わりな気がする・・・」

幸子「そしたらどうなるんですか・・・」

小梅「最初に逆戻りじゃない・・・」

チッヒ「うふふ・・・戻って残機増やすなら今の内ですよ?」

輝子「確かにこのままじゃマズイ・・・どうする?」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/21(火) 22:50:35.47 ID:YMqmgdtu0<> パアア・・・

輝子「この光は・・・」

幸子「卯月さんからもらったキノコボールですね・・・」

小梅「こ、これで何とかできるんじゃない?」

輝子「フヒ・・・そうだな・・・やるか」

輝子「そりゃあああああ!!!」バキッ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/21(火) 22:54:38.41 ID:YMqmgdtu0<> ピカアアアアア!!!

幸子「か、体が輝いています!」

小梅「それに力がみなぎってくる・・・」

輝子「ヒャッハアアアアアアアア!!!これならいけるゼエエエエエ!!!」

チッヒ「この力は・・・どうやら本気でいかないとマズイようですね・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/21(火) 23:00:11.20 ID:YMqmgdtu0<> チッヒ「くらいなさい・・・キガチッヒマニーファイヤー!!!」

ゴオオオオオオオオオオオ!!!!!!

小梅「させない・・・お願い掃除機さん!」

ギュオオオオオオオ・・・

チッヒ「な!炎を吸い込んだ!?」

小梅「さらに!ネガティブゾーン!」

ズーン・・・

チッヒ「か、体が重い・・・」フラフラ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/21(火) 23:07:46.89 ID:YMqmgdtu0<> 幸子「今です!カワイイボクのドラゴンファイヤー!」ボウッ

ボン!ボン!

チッヒ「くっ・・・」

幸子「今です輝子さん!」

輝子「フヒ・・・わかった」ピョン

輝子「ヒャッハアアアアアアアア!!!これで最後だゼエエエエエ!!!」

輝子「キノコ・・・ファイナルウウウウウウ!!!」

ドカアアアアアアアアン!!!

チッヒ「きゃあああああああ!!!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/21(火) 23:10:14.76 ID:YMqmgdtu0<> 輝子「や、やったか?」

チッヒ「ふふふ・・・」

幸子「ひいい!立ち上がりました!」

チッヒ「・・・見事です」バタッ

小梅「あ、倒れた」

幸子「ふぅ・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/21(火) 23:12:37.64 ID:YMqmgdtu0<> 輝子「ヒャッハアアアアアアアア!!!勝ったゼエエエエエ!!!」

小梅「よかったね輝子ちゃん・・・」

幸子「後はPチ姫だけですね!」

輝子「フヒ・・・わかった、行ってくる」

幸子「行ってらっしゃい」

小梅「頑張ってね・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/21(火) 23:20:50.41 ID:YMqmgdtu0<> 〜牢獄〜

輝子「Pチ姫!」

Pチ姫「その声・・・輝子か?」

輝子「フヒ・・・よかった無事で・・・」グス

Pチ姫「輝子こそ・・・そんなに傷だらけで・・・大変だっただろう・・・」

輝子「こ、この位大したことないぞ・・・」

Pチ姫「そうか・・・でもきっと助けに来てくれると信じてたぞ」

輝子「Pチ姫・・・」

Pチ姫「輝子・・・」

〜扉の向こう〜

小梅「わぁ・・・」

幸子「ラブラブですね!」

めでたしめでたし・・・ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/21(火) 23:31:55.95 ID:YMqmgdtu0<> 〜現実世界〜

輝子「フヒ・・・そんなゲームあったら面白くないか・・・」

紗南「うん!面白そう!」

モバP「そうか・・・?」

拓海「そんなのよりアタシや夏樹がレースをするゲームをだな!」

愛梨「いやいやここはテニスでしょう!」

蘭子「いや、ここは盤上での遊戯を推すべきだ・・・」(皆でやるボードゲームがいいです!)

モバP「何故だろう・・・どれもちょっとやってみたい気がする・・・」

輝子「イヤッフー!!!」

〜おしまい〜 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/21(火) 23:33:13.62 ID:YMqmgdtu0<> これで終わりです

ちなみにマリオで一番好きな作品はマリルイRPG3です

終盤のクッパの漢っぷりがもう・・・ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/21(火) 23:37:40.19 ID:f6eh3BU20<> 乙

いろんなネタが入ってて楽しかった。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/22(水) 01:37:45.08 ID:y2MtB3ryo<> 乙
ちょいちょい笑った <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/22(水) 10:53:49.20 ID:sZgKqRKS0<> 乙
Pチ姫は女体化したPなのか、女装したP(私服)なのかで話が変わるな… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/22(水) 11:22:18.73 ID:kvD0h0XeO<> >>179
前者だとガチ百合じゃないですかー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/23(木) 01:16:43.85 ID:5Kh1eGA40<> 乙、任天堂ゲームの素材のよさが光ってた
ピクミンとかでも書いてくれてもいいのよ…? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/23(木) 09:10:56.87 ID:yw43J1YmO<> >>181
Pクミン…? <>