♯123<><>2016/07/02(土) 04:20:05.71 ID:NR9JPyUi0<>前回のスレッド
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1423826030/#footer
クロスオーバー
オリジナルの展開があります。
各作品の矛盾点が存在します。
GHOSTRIDERは基本映画設定
アメコミ知識は映画とWikiを参考にしてます
マミさん大好き
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1467400805
<>魔法少女まどか☆マギカTHE GHOSTRIDERその2
♯123<>saga<>2016/07/02(土) 04:22:05.14 ID:NR9JPyUi0<> シャァァァァァァ
チクッ
マミ「キャッ」
マミ(内出血がこんなに・・・)
マミ(身体のあちこち傷だらけね)
マミ(しかたないとはいえ・・・)
マミ(私だって女の子なのよ)
キュッ ポタポタ
<>
◆zCS1o.kilU<>saga<>2016/07/02(土) 04:23:10.16 ID:NR9JPyUi0<>
ガチャ
マミ「ふぅ、いいお湯だったわ」フキフキ
まどか「あ、マミさん」
マミ「あら、鹿目さんまだ起きてたの?」
まどか「な、何だか眠れなくて」
マミ「よかったら少し話さない?」
まどか「は、はい!」
コポコポコポッ カチャン
マミ「どうぞ鹿目さん」
まどか「いただきます」カチャ コクッ
マミ「どうかしら?」
まどか「とっても美味しいです」
<>
◆zCS1o.kilU<>saga<>2016/07/02(土) 04:23:49.41 ID:NR9JPyUi0<>
マミ「鹿目さん、どうかしたの?」
まどか「マミさん・・・一つ聞いてもいいですか」
マミ「ん?」
まどか「マミさんは何で魔法少女になったんですか?」
マミ「私は車の事故で死にかけたわ・・・」
マミ「その時、QBと契約して助かったの…でも両親を助ける事は出来なかった・・・」
マミ「それから、佐倉さんと出会うまでは一人で戦って来たわ」
まどか「こんな事、聞くのも変ですけど怖くはなかったんですか?」
マミ「そうね・・・それどころじゃなかったんだけど」
マミ「本当はね・・・とても怖いわ、それに助ける事が出来なかった時もあったわ」
まどか「それでも戦い続けたマミさんはやっぱりすごいですよ。」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/07/02(土) 04:23:51.25 ID:5qjKkwbRO<> 525 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします saga 2016/06/29(水) 03:44:38.12 ID:uyGTaaOsO
めでたし、めでたし。
ということで、以降、あとがきとちょっとした自己紹介です。
ここまで長い長い物語にお付き合いいただき、ありがとうございました。
コメントもいっぱいいただきまして、感無量です。
おかげさまで完結いたしました。
とりあえず、書きたいものは書ききりました。
拙作ではありますが、多くの方に楽しんでいただけたなら幸いです。
さて、自己紹介です。過去スレに関しては後述のURL記載のツイフィールに今までに書いた作品を全てまとめておりますので、よければご参照ください。
ファンタジーものといいますか、世界観共通の作品としては
"少女「おにぎり食べる?」勇者の剣「食えん」"
という作品を過去に書いております。
この作品から興味を持っていただけましたら深夜VIPからでも、まとめからでも、カクヨムからでも、お読みいただけると嬉しいです。
重ね重ねになりますが、最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
ツイフィール
http://twpf.jp/429_snowdrop
以上。
ゆきの(Twitter:@429_snowdrop)からのお届けでした。 <>
◆zCS1o.kilU<>saga<>2016/07/02(土) 04:24:41.05 ID:NR9JPyUi0<>
マミ「そんな事はないわ」
マミ「それに私自身、魔法少女の結末なんて受け止める事なんて出来なかった」
マミ「真実を知った時だって、私はSGを砕きかけたもの」
まどか「そんな」
マミ「だって仲間が倒す対象になるなんて私は嫌よ」
マミ「それならいっそって思っていたわ・・・」
まどか「マミさんは一人じゃないですよ」
まどか「だってさやかちゃんや杏子ちゃん」
まどか「ほむらちゃんだっています」
まどか「だから、一人なんかじゃないですよ」
マミ「そうね」フフッ
<>
◆zCS1o.kilU<>saga<>2016/07/02(土) 04:26:37.93 ID:NR9JPyUi0<>
まどか「わたしはみんなに守られてばかりで足を引っ張ってばっかりで・・・」
マミ「鹿目さん、貴方も大切な仲間よ」
まどか「戦えなくてもですか?」
マミ「貴方のことを大切に思っているのは暁美さんだけじゃないわ」
マミ「それに貴方の戦いは私達を信じて待つことよ」
まどか「信じて・・・待つ?」
マミ「えぇそうよ」
マミ「大丈夫、誰一人死なせたりはしないわ」
まどか「絶対、帰って来てくださいね」
マミ「さぁ、もう寝ましょ」
まどか「マミさん、おやすみなさい」
マミ「えぇ、おやすみなさい」
ギィー バタンッ
ほむら(まどか・・・)
ほむら「・・・!?」ハッ
杏子「・・・」ヒラヒラッ
さやか「・・・」コクンッ
マミ(あの子たちも心配なのね)フフッ
<>
◆zCS1o.kilU<>saga<>2016/07/02(土) 04:27:13.64 ID:NR9JPyUi0<>
《???》
QB「まどか、運命を変えたいかい?」
まどか「え・・・(これって・・・)」
QB「この世界の何もかも全て君が覆す事だって出来るんだ」
QB「その力が君にはあるんだ」
まどか「本当に・・・?(あの時の夢・・・)」
ほむら「まどか―願い―かな―」
まどか(ほむらちゃん・・・)
QB「僕と契約して魔法少女になってよ」
まどか「わたしの願いは・・・」
<>