以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/08/08(月) 00:01:12.66 ID:NKBezhZeO<>
グラ郎「湿気たアホ面晒してやがるなお前」ボソ

士郎「待て、今何て言った?」

グラ郎「はい? 何の事ですか?」

士郎「いや、お前さっき……て言うか……何? なんなんだお前!?」

グラ郎「テンポラリーのサーヴァントです。ロボット研究所から派出されました」

グラ郎「改めて宜しくお願いします」ペコリ

士郎「あ、あ? どうも」ペコリ

グラ郎「何なれなれしく話しかけてんだ殺すぞ」ボソ

士郎「」

ランサー「なんだおい、アーティファクトか?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1470582072
<>グラ郎「あなたが僕のマスターですか、宜しくお願いします」ペコリ 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/08/08(月) 00:06:54.94 ID:NKBezhZeO<>
士郎「あいつは!」

グラ郎「どうやら早速お出ましのようですね」

ランサー「なんだか気の抜けた顔してるが……」

ランサー「サーヴァントである事に変わりはない! 行くぞ!」ブオン

士郎「危ない!」

グラ郎「おっと」オジギヨケ

ランサー「ほう、なかなかの反応だ、やるじゃねえか」

グラ郎「5秒あればお前なんか殺せる」ボソ

ランサー「――――ああ?」ピキッ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/08/08(月) 00:13:51.63 ID:NKBezhZeO<>
ランサー「なめられたもんだな。鉄屑が」

グラ郎「失礼しました。傾くと性格まで傾いてしまって」

士郎(傾くどころか180゚回ってんだが)

グラ郎「敵とは言え、礼節に欠いた態度を取って申し訳ございません」ペコリ

ランサー「あ、ああ、別にそこまで気にしちゃ」



グラ郎「お前雨に濡れた犬の様な臭いがするから喋んなカス」




ランサー「よし、わかった。殺す」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/08/08(月) 00:20:35.86 ID:NKBezhZeO<> op

デーデレデレデレデデデデッ

冬木の中には魔物が住ーむの♪

たよれる下僕はー♪ みんな目が死んでるー♪

聖杯に懸けた青春ー♪ でも

みんな目が死んでるー♪

ギャグFate日和ー♪

デーデデーン <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/08/08(月) 00:23:31.88 ID:NKBezhZeO<>
第一話

ソードマスター士郎! 邂逅編 <>