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HTML化した人:
Kastanie
★
にこ「デスノート?」
1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/16(水) 23:47:11.33 ID:ayXf/HU7o
にこ「なにこれ、デスノート?」
にこ「...くだらない」ペラペラペラ
にこ「まぁ、スレトス発散に使えるかもね」パタン
金出せおら... やめてください...
にこ「?」
不良「うぇいうぇーいくそガキ金よこせ」
中学男児「なんで僕がこんな目に...」ウルウル
にこ「ちょっとなにしてんのよあんた!!!!」
不良「あ?」
中学男児「...?」ウルウル
にこ「その男の子から離れろっていってんの!!このクズ!!!!」
不良「こいつムカつくわ。可愛いけどパンチの刑だわ...」
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1479307631
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/17(木) 00:02:58.61 ID:fhjaguv5o
・・・
にこ「げほっ... ッ!...ウグッ」
不良「いやー女をここまで殴ったの初めてだわー」スタスタ
にこ「まっ待ちなさいよあんた...こんだけやっといてただで帰らせるわけ...げほっ」
不良「はっはぁ?こんだけやられてなに言ってんだお前...ガイジかよ」
不良「いや普通に帰らせてもらうわ、サツ怖えーし」
中学男児「だっ大丈夫ですか!?」
にこ「ハァハァ...」
中学男児「あなた、確かμ'sの矢澤にこさんですよね!?なんでこんな不細工な僕を庇ったんですか!!?」
にこ「...にこはパパとの約束で世界中の人々を笑顔にする役目があるの」
にこ「クズを除いてね...!!」ギロッ!
中学男児「ビクッ」
にこ「あんただって酷い目にあってるでしょ!?ああいうクズが世界中の人の笑顔を奪ってんのよ!こんなんじゃパパの面子がない・・・!!」ギリリ
中学男児(イメージと大分違う...)
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/17(木) 11:22:06.12 ID:AfmxID8No
にこ「...ごめん、取り乱したわ」
にこ「でもよかったじゃない、どこも怪我しなくて」ニヤッ
中学男児「あっ...」(思えばあのにこにーと話してるんだよな僕...)
中学男児(というかそのにこにーに守ってもらってんじゃん!?)ガーン
にこ「じゃあいくわね」スッ
中学男児「あ!その!!」
にこ「?」
中学男児「本当にありがとうございました!あとっファンになりました!!」ニコッ!
にこ「...うん、じゃあまたねっ」ニッ
にこ(...やっぱりあの笑顔を奪ってくカス共は許せない。アイドルだけじゃ足りない)
ザワ・・・
デスノート
ザワ・・・
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/17(木) 17:04:37.34 ID:sGLp5cgm0
面白い
支援
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/18(金) 05:29:18.21 ID:ys0qWORv0
どうやって名前知るの?
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/18(金) 12:05:43.59 ID:dPiArW2Fo
にこ「...」スタスタ
にこ「デスノート、ねぇ...」
にこ「...」スッ
にこ(名前は確か...)
――――――
不良「へへっパンチパンチだぜぇ〜〜ww」
にこ「...ッ」
不良「山田太郎パンチ〜!!ww」
――――――
にこ「いや、でも流石にないわね」
にこ「...まぁ、一応」カキカキ
にこ「はぁ、なにやってんだろ」
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/18(金) 12:44:06.30 ID:dPiArW2Fo
次の日
にこ「ふぁ〜」
こころ「おはようございます!お姉様!」
ここあ「おはよ〜おねーちゃん」
虎太郎「あはよー」
にこ「おはよ〜」
こころ「というかお姉様!昨日みたいにまた怪我して帰ってこないでくださいよ!」プンスカ
ここあ「おねえちゃん怪我しないでね...」
にこ「あぁ、うん。そうね」アハハ
にこママ「毎回毎回にこは私達を心配させるんだから...」
では続いてのニュースです。東京都...音ノ木坂の...山田太郎さん
にこ「ちょっ...ちょっと待って!!」バッ!
にこママ「どっどうしたのよにこ?」
にこ「...嘘でしょ」
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/18(金) 16:02:51.66 ID:ikdQXdEAO
心臓麻痺でニュースになるか?
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/18(金) 16:24:30.10 ID:sXj+5nTao
・・・
教師「〜であるからして...」
にこ(あれから数日たって流れたニュースで確信をもった)
にこ(あのデスノートは、本物)
にこ(最初の報道ではあの男が交通事故で死んだっていう内容...にこが書いたのは名前だけ、ルールにはないもの。だから偶然なんじゃないかって思った)
にこ(...けど次の報道であの男は心臓麻痺で倒れ既に死んでいて、しばらくたって車に轢かれたってことがわかった)
にこ(つまり、このノートがあの男を殺した)
にこ(....私が殺したんだ)
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/18(金) 20:47:45.72 ID:+FDOYSN0O
もっと投下早く!
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2016/11/19(土) 20:38:01.33 ID:hCu8FHuU0
あれかな、デスノートに自分が殺された?
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/20(日) 00:03:03.30 ID:rDTHX6Gpo
〜
絵里「それじゃ練習始めるわよ!」
穂乃果「ところがどっこい!お一人様がまだきてないだなぁー♪」
海未「調子に乗るんじゃありません!」バシッ
真姫「なに?サボり?」
ことり「にこちゃんはそんなことしないよ...ってならなんだろ?」
希「...」
ガラガラガラ
凛「! にこちゃーーーん!」ギュッ
にこ「わっどうしたのよ凛」
希(!)
凛「あっあれ?いつもみたいにきてくれないの...?」
にこ「...。まぁそういう日もあるのよバカ凛」ナデナデ
凛「♪」
絵里「ごめんなさいにこ、あなたがいないことすっかり...」アハハ
穂乃果「それより練習だよ!!」
花曜「それよりって...」
希(やっぱり、数日前からにこっち変かも)
希(...あんな顔みたの初めて 。 )
にこ「ねぇ希」
希「...どうしたん?にこっち」ニコッ
にこ「練習終わったらあんたん家いきたい」
希「ええよ♪にこっちから言うてくれるんって滅多にないなぁー」
にこ「!うん、そうね」
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/20(日) 12:06:23.86 ID:rDTHX6Gpo
希「これとこれ片付けて...」ゴソゴソ
希「よしっ入ってええよ〜!」
にこ「おじゃましまーす」ガチャッ
希「今日は何時に帰るん?」
にこ「聞くのはやっ!!」ガーン
希「泊まってってよ」
にこ「...いいの?」
希「今日はにこっちの気分やからね♡」ナデナデ
にこ「...ありがと」
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/20(日) 12:19:01.95 ID:rDTHX6Gpo
テレビ「今日も二人でコントやっていきたいんですけども...」
テレビ「おまえ誰だよ!いや相方だよじゃあなんでお前はどうどうとここにいんだよ」
テレビ「お前のことが好きだからだよ!きもちわりーな...まぁ僕もなんですけどもね、えへへへへ」
希「...ねぇにこっち、まだうちに言いたいことあるんやない?」
にこ「...」
希「だからうちにきたんやろ?にこっちが頼ってきてくれてうちすっごく嬉しいんよ?」ニコッ
にこ「ほんとに?」フフ
希「うんっ!」
にこ「...これからにこの言う話、信じてくれる?」
希「どんな話でも信じるよ」
にこ「...あのね」
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/20(日) 19:41:54.14 ID:rDTHX6Gpo
希「...は?」
希「...」
希「...」
希「 ..本当、なん?」
にこ「...」
希「っいや。信じるとは言ったけど...うっ嘘でしょ......」
にこ「ごめん、本当なの」
希「それで、そのノートは...」
にこ「鞄の中に入れてるわ」
希「 ッ 」
にこ「私は人を殺したの」
にこ「...そんな人がアイドルなんてやっていいわけがない」
希「...ちょっ ...待ってよ そんなこと、 にこっちは悪くないよ ..」
にこ「ふふっ否定できないでしょ?」
希「!」
にこ「私 ッ もう.. μ's ...いや、アイドル......諦めなきゃ ッッ」ポロポロ
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/20(日) 20:01:02.16 ID:rDTHX6Gpo
希「そんな ッッ ..そんなノート今すぐ燃やせばいいでしょ!!?」
にこ「希 ッ!? 」グスッ
希「それでなにもかも忘れる!!私が忘れさせる!!それで終わり!!」
――希「ノート、鞄の中にあるんよね?」
にこ「...」コクリ
希「待っててね、今すぐ処理してくるから」
「おい」
にこ「う... 、、、え? 」
希「にこっち?」
死神「いいのかよ?あいつにノート触らせて」
にこ「えっ いっいや ッッ 殺 される ッ あああ」ブルブル
希「にこっち!?どうしたん!!?」バッ!
にこ「あ ッ あ ッ...」
・・・
にこ『...くだらない』ペラペラペラ
・・・
にこ「しっ死神?」
希「え?」
死神「ああそうだ。で、どうするんだ?そいつに触らせていいのか?」
にこ(.........!!デスノートを触った人間には死神が見える、、、!?)
希「にこっち!?」
にこ「...ッッ! ..あぁ、ごめん希。大丈夫」
希「じっじゃあノートを燃やしに...」
にこ「ごめん...ノートはにこが処理するわ」
にこ「あんなノートだもん、燃やしたら希が危険な目に会うことだって考えられる」
希「そっそんな...」
にこ「今日はありがと ...じゃっ」バッ! タッタッタ...ガチャッ バタン
希「!ちょっと待ってよ!!?にこっち!!!!」
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/21(月) 04:18:22.91 ID:S2HfnuOPo
希の家から飛び出して走るにこ。外は豪雨
にこ「っはぁ...!はぁ...!」タタタタタ
死神「なーお前なんて名前なんだ?」
にこ「うるさい!にこに話しかけてこないで!!」
死神「んだよヒステリック起こしやがって」
にこ「...デスノートを1度でも使った人は戻れるの?」
死神「あ?戻れるって何にだよ?」
にこ「......」
死神「あー...戻れねぇだろ、そりゃ」
にこ「...そうよね」
死神「! ..ふふふっ明日が楽しみだぜ」ニヤッ
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