◆VlC8r8Zzak<>saga<>2017/04/14(金) 03:11:34.28 ID:VUgI7QxM0<>日菜子とほたるのSSです。
オムニバス形式です。
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<>【モバマス】ハの字れんごうっ!
「不幸と妄想」 ◆VlC8r8Zzak<>saga<>2017/04/14(金) 03:12:14.88 ID:VUgI7QxM0<> 日菜子「ハの字連合っ! ですか?」
ほたる「のようです…」
日菜子「確かに二人とも眉毛がハの字ですね〜」
ほたる「それでハの字連合ってことですか…」
ほたる「大丈夫なんでしょうか…私と一緒にいて不幸なことが起こらないか…」
日菜子「そんな暗いことは言わないでくださいよお〜夢が逃げちゃいますよ〜」
ほたる「夢は逃げるものですかね…」
日菜子「夢は追いかけるものでもあるから逃げるんじゃないですかね?」
ほたる「よくわからないです…」 <>
「スマホ」 ◆VlC8r8Zzak<>saga<>2017/04/14(金) 03:12:48.14 ID:VUgI7QxM0<> 日菜子「あ、ほたるちゃんそのスマホ…」
ほたる「割れたスマホですか…?」
日菜子「落としちゃったんですか?」
ほたる「ううん、かばんにいれてたらいつの間にか割れてて…」
日菜子「え…」
ほたる「落としたことはないのに割れてしまいました…」
日菜子「そ、そうなんですか」
ほたる「やっぱり私は不幸なんですね…」
日菜子「だ、大丈夫ですよ! ほんとのたまたまですよ!」
日菜子「たぶん…」
ほたる「たぶん…そうですか…」 <>
「お絵かき」 ◆VlC8r8Zzak<>saga<>2017/04/14(金) 03:13:34.34 ID:VUgI7QxM0<> ほたる「事務所に来たら日菜子ちゃんがすごい集中して絵を描いているようで…」
日菜子「…」
ほたる「邪魔するのは悪いので私は静かにしてます…」
日菜子「…」
ほたる「…」
日菜子「…」
ほたる「でもやっぱり気になります…!」
ほたる「ちょっとだけ…噂を確かめるだけ…」
ほたる「そーーっと…」
ほたる「…!///」
ほたる「こ、これは…はう…私の口からは言えません…///」 <>
「妄想」 ◆VlC8r8Zzak<>saga<>2017/04/14(金) 03:14:35.40 ID:VUgI7QxM0<> ほたる「そういえば日菜子ちゃんの王子様ってどういう人なんですか?」
日菜子「日菜子の王子様ですかぁ〜? それはですね…むふふ♪」
日菜子「むふふふふ♪」
ほたる「ひ、日菜子ちゃん…?」
日菜子「むふふふふふふ♪」
ほたる「どうしましょう、妄想の世界に行っちゃいました…」
日菜子「むふふふふふふふふふ♪」
ほたる「ふええ」
<>
「王子様」 ◆VlC8r8Zzak<>saga<>2017/04/14(金) 03:15:21.29 ID:VUgI7QxM0<> ほたる「日菜子ちゃんは王子様とどんなことがしたいんですか?」
日菜子「王子様とですかぁ? えっとですね〜」
日菜子「そうですね〜 むふふ〜♪」
日菜子「例えばですね〜キスしたりとか〜」
ほたる「キス…ですか?」
日菜子「そうですよ〜こう、あごをくいってやって」
ほたる「へっ?」
日菜子「ちゅっ…」
ほたる「んぅ!?」
日菜子「って、あれ?」
日菜子「……もしかして日菜子、やっちゃいました?」
ほたる「///」
日菜子「///」 <>
「黒歴史」 ◆VlC8r8Zzak<>saga<>2017/04/14(金) 03:16:07.30 ID:VUgI7QxM0<> ほたる「…? 日菜子ちゃん、何を見ているんですか?」
日菜子「黒薔薇姫のヴォヤージュの時のほたるちゃんですよ〜」
ほたる「えっ」
スマヒョ<全てを…葬ってあげる!
日菜子「むふふ〜そんな目でそんな言葉を言われると日菜子、新しい何かに目覚めてしま
いそうです〜」
ほたる「…! あれは! 私の黒歴史のようなもので…///」
スミャホ<神よ…足だけは引っ張らないで…
日菜子「ああ…どうしましょう、日菜子、ほたるちゃんが王子様に見えてきた気が…」
ほたる「はぅ…はずかしいです…穴に埋まってしまいたい…」
日菜子「むふふ〜♪」 <>
「五つ葉」 ◆VlC8r8Zzak<>saga<>2017/04/14(金) 03:17:08.71 ID:VUgI7QxM0<> ほたる「日菜子ちゃん日菜子ちゃん日菜子ちゃん…!」
日菜子「ど、どうしたんですか?」
ほたる「み、みみ、見てくださいこれ…!」
日菜子「これは…五つ葉のクローバー…!?」
ほたる「やりました…! 今年始めていいことがありました…!」
日菜子「はわ…これはすごいですね…」
ほたる「こんないいことあったら雨のち植木鉢にならないか心配です…!」
日菜子「でも五つ葉って不幸の意味ももっているとか聞いたことがあるような」
ほたる「えっ…」
日菜子「あっどうしましょう今日菜子すっごく叫びたいです」
<>
「食後」 ◆VlC8r8Zzak<>saga<>2017/04/14(金) 03:18:17.29 ID:VUgI7QxM0<> ほたる・日菜子「ごちそうさま〜…」
日菜子「ロケの後に食べるとごはんがおいしく感じますね〜」
ほたる「そうですね…お弁当おいしかったです…」
ほたる「あの、日菜子ちゃん、何か飲み物はありますか…? 私のペットボトル、いつの
間にか少し空いていたみたいで、全部こぼれてしまったんです…」
日菜子「あ、日菜子ジュース持ってきたので一緒に飲みませんか?」
ほたる「いいんですか…!? ありがとうございます…」
日菜子「じゃあ、この持ってきたコップに入れて〜」
ほたる「ひとつしかないんですか…?」
日菜子「これで飲むんですよ〜」
ほたる「これは…カップルでつかうストローですか…?」
日菜子「アベックストローって言うんですよ〜これで一緒に飲みましょう〜」
ほたる「い、一緒にですか…?」
日菜子「そうですよ〜特別嫌なら無理にとは言いませんけど…」
ほたる「い、いえ…! そんな…私なんかが一緒に飲んでもいいんでしょうか…?」
日菜子「当たり前じゃないですか、そんなに自分を下に見なくていいんですよ、日菜子が
ほたるちゃんと飲みたいだけですから〜」
ほたる「…!」
ほたる「じゃ、じゃあ…えへへ」
日菜子「むふふ〜♪」 <>
「帰宅路」 ◆VlC8r8Zzak<>saga<>2017/04/14(金) 03:19:22.30 ID:VUgI7QxM0<> 日菜子「今日もお仕事つかれましたね〜」
ほたる「はい…私も不幸なことが今日はなくてよかったです…」
ほたる「…日菜子ちゃん、あの」
日菜子「はい、なんですか?」
ほたる「手…繋いでもらってもいいですか?」
日菜子「いいですよ〜」ぎゅ
ほたる「…! えへへ…」
ほたる「明日も、よろしくお願いしますね…」
日菜子「むふふ、よろしくお願いします〜」
<>
◆VlC8r8Zzak<>saga<>2017/04/14(金) 03:26:35.76 ID:VUgI7QxM0<> 終わりです。
ほたる成分が多かったかもしれないです。
総選挙はゆきみほたるまゆこずえをよろしくおねがいします! <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/04/14(金) 07:47:19.04 ID:AABcM3XDO<> 乙
ふたりとも可愛すぎて困っちゃうね(困らない <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2017/04/14(金) 21:43:12.17 ID:OKv8iiUP0<> とてもかわいかった <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/04/14(金) 22:56:01.32 ID:UMiM/qa1o<> 乙です
日菜子ってポジティブ度かなり高めだからいい感じにはまりそう <>