◆7M0syXftfg<>saga<>2017/04/15(土) 14:24:53.85 ID:L33qjLV60<>勇者「帰ってきた」
戦士「なんというか...」
魔法使い「これ結構マズイ状態の世界だ」
僧侶「私達なら救えます...きっと」
勇者「んじゃ、行きますか」
勇者の移動魔法!!
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1492233893
<>【安価】勇者ご一行の強くてロード
◆7M0syXftfg<>saga<>2017/04/15(土) 14:30:22.73 ID:L33qjLV60<> 〜最初の町〜
勇者「すまない、王様に会わせてくれないか?」
見張り「こんな時に貴様のようなどこの誰とも知らん奴に王様は会わせられん」
魔法使い「あちゃー」
勇者「悲しいですね。なんとも...」
戦士「俺達は魔王を倒したいだけなんだが」
見張り「お前ら、本当にどこのもんだ?」
僧侶「え?」 <>
◆7M0syXftfg<>saga<>2017/04/15(土) 14:34:32.96 ID:L33qjLV60<> 見張り「まあいい」
見張りはどこかへ行った
勇者「ふむ、入っちゃ駄目っぽいね」
勇者「隠れているのだろう?」
兵士達「..........!」
兵士A「我々に気付くとは、貴様ただ者ではないな」
兵士B「危険人物は早めに処理しなければ」
兵士達「死ねぇい!」 <>
◆7M0syXftfg<>saga<>2017/04/15(土) 14:39:24.27 ID:L33qjLV60<> 勇者「残像だ」
戦士・魔法使い・僧侶「俺(私)達もそう」
兵士達「何!?」
〜王様の城・玉座前控室〜
勇者「やっぱ大した事はないな」
僧侶「私、上手く撒けてましたか?」
魔法使い「よくやったと思うわ。といっても私もそんな自信無いけど」
勇者「いやいや、良く出来てたと思うよ。戦士もそう思うでしょ?」
戦士「まあな」
兵長「止まれ」 <>
◆7M0syXftfg<>saga<>2017/04/15(土) 14:46:32.58 ID:L33qjLV60<> 勇者「あっ、兵長じゃん。元気してた?」
兵長「貴様ら、なぜ名前を...」
兵長「まさか勇者か!」
勇者「俺、そんな変わったかね」
兵長「王様に会わせたいが、良いだろうか」
勇者「それが目的さ」
兵長「あと、なんか変わったぞお前。変なパワーが見えるし」 <>
◆7M0syXftfg<>saga<>2017/04/15(土) 14:49:45.83 ID:L33qjLV60<> 〜玉座の間〜
勇者「王様」
王様「お主...まさか勇者では」
勇者「そうです」
王様「色々あったんじゃが事情は後で話す」
勇者「この町を包囲している魔物を倒してくれ」
勇者「勿論ですよ」 <>
◆7M0syXftfg<>saga<>2017/04/15(土) 14:50:38.96 ID:L33qjLV60<> 直下>>町を包囲している魔物 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/04/15(土) 14:52:16.22 ID:s59BISfM0<> ゴールデンドラゴン <>
◆7M0syXftfg<>saga<>2017/04/15(土) 15:06:49.95 ID:L33qjLV60<> 勇者「綺麗なもんだな」
戦士「全くだ」
僧侶「でも、あれならお金になりますね」
魔法使い「本当に商人みたいな子ねあなた」
ゴールデンドラゴン達「ふははは!人間風情が我に」
勇者「ちょっとチクッとしますからね〜。痛くないですよー」
ゴールデンドラゴンA「痛っ!!」
ベリベリベリベリベリベリ
ゴールデンドラゴンB「何しやがる!」
勇者「うっせえ!鱗全部よこせオラァ!」
魔法使い「勇者って不器用よね」
勇者「腕力の足らぬ小娘が何を言うか」 <>
◆7M0syXftfg<>saga<>2017/04/15(土) 15:15:10.18 ID:L33qjLV60<> ゴールデンドラゴンC「そうはさせんぞ!!」
勇者「アァ!?」
ゴールデンドラゴンC「!?」
ゴールデンドラゴンC「ええいこうなったらあの弱そうな小娘を...」
僧侶「あ、私ですか」
僧侶は体当たりをした
ゴールデンドラゴンC「甘いわ...ッ!?」
僧侶が当たった部位は光になって消滅した
僧侶「ニフラムアタックです」 <>
◆7M0syXftfg<>saga<>2017/04/15(土) 15:24:14.32 ID:L33qjLV60<> 〜玉座の間〜
勇者「ただいま戻りましたよっと」
王様「まさか本当に殲滅するとは」
王様「ところでその風呂敷に包んである物は何だね?」
勇者「鱗です」
王様「鱗か」 <>
◆7M0syXftfg<>saga<>2017/04/15(土) 15:28:58.40 ID:L33qjLV60<> 勇者「北の関所に向かえ...と」
戦士「どうせ何かいるんだろうな」
僧侶「めんどくさいですね」
魔法使い「バリア持ちが何を言ってるんですか」 <>
◆7M0syXftfg<>saga<>2017/04/15(土) 15:30:14.02 ID:L33qjLV60<> 直下>>北の関所にいる(ある)敵
下2>>そいつ(それ)の特殊能力 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/04/15(土) 15:50:34.15 ID:G7E336NW0<> 敵国の兵隊数人 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/04/15(土) 18:41:20.94 ID:8SUrgeS3o<> 重力操作 <>
◆7M0syXftfg<>saga<>2017/04/15(土) 22:01:56.24 ID:L33qjLV60<> 〜北の関所〜
敵兵「ここは通せないな」
勇者「国同士でも敵対していやがる!」
戦士「俺の苦手分野だ」
魔法使い「私は得意よ」
僧侶「勇者さんが責任とるんでしょうね」
勇者「え〜...」 <>
◆7M0syXftfg<>saga<>2017/04/15(土) 22:05:56.52 ID:L33qjLV60<> 直下コンマ下一桁>>敵兵の数 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/04/15(土) 23:27:14.38 ID:0t4VW1fUo<> あ <>
◆7M0syXftfg<>saga<>2017/04/16(日) 09:50:19.85 ID:llHjLu+80<> 勇者「八人か...」
戦士「実に面倒だ」
魔法使い「別れて闘うしかないね」
僧侶「そっちとしてもその方が良いでしょう?」
敵兵達「ふむ」
戦闘開始 <>
◆7M0syXftfg<>saga<>2017/04/16(日) 10:03:03.30 ID:llHjLu+80<> 〜勇者サイド〜
敵兵A「貴様の体を潰してくれる」
敵兵B「さぁ、潰れるがよい!」
勇者の体が圧縮し始める
勇者「ッグ!...」
勇者(恐らく何かを撃っても無駄...弾かれるだろう)
勇者(近寄るのは危険だ。フルパワーが出ない)
勇者「一撃に賭ける...」 <>
◆7M0syXftfg<>saga<>2017/04/16(日) 23:41:32.92 ID:llHjLu+80<> 勇者「ヌ''ン!!!」
敵兵は時空ごと切断された
勇者「こっちの世界の奴絶対強くなってるよ」
勇者「異世界の技を使う羽目になったし」 <>
◆7M0syXftfg<>saga<>2017/04/16(日) 23:43:49.62 ID:llHjLu+80<> 〜戦士サイド〜
戦士「んなもん効くかァ!!」
戦士は重力に筋力で勝利した
敵兵C・D「この脳筋野郎!」
敵兵C・Dは瞬殺された <>
◆7M0syXftfg<>saga<>2017/04/16(日) 23:50:42.88 ID:llHjLu+80<> 〜魔法使いサイド〜
魔法使い「黒い霧」
敵兵E「甘い!」
敵兵F「この状態では明らかに俺達が有利!」
魔法使いは「■■■■■■■■」を取り出した
敵兵Eは卒倒した!
敵兵Fの体に圧縮され、消滅した
魔法使い「魔法を扱う覚悟を持つものこそ、これを扱う者」
魔法使い「素質無き者には死を...」
魔法使い「なんて言ってみたりして」 <>
◆7M0syXftfg<>saga<>2017/04/16(日) 23:57:47.27 ID:llHjLu+80<> 〜僧侶サイド〜
僧侶「神よ!私めに力を再度与えたまえ!」
僧侶(戦士)「...」
敵兵G「何故だ!何故潰れん!」
敵兵H「ぐおおおおっ...!!」
僧侶(戦士)「その程度、加圧トレーニングにもならないね」
僧侶(戦士)「えぃ!」
僧侶(戦士)「ぅおおおおおおお」
僧侶は取り出した金属バットで敵兵を気が済むまで殴り倒した
僧侶(戦士)「決着ゥゥゥーーーーー!!」 <>
◆7M0syXftfg<>saga<>2017/04/17(月) 00:00:01.46 ID:rRDN9Gdx0<> 勇者「おーい、みんなー?」
戦士「...」
魔法使い「あら」
僧侶「ふーっ」
勇者「じゃあ行こうぜ」 <>
◆7M0syXftfg<>saga<>2017/04/17(月) 00:02:38.33 ID:rRDN9Gdx0<> 直下>>次に行く王国の名前 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/04/20(木) 13:48:10.01 ID:G2c21udeo<> 悪ノ王国 <>