◆WOifCuHRf6<>saga<>2017/04/23(日) 22:35:14.57 ID:8BFNqx1i0<>短編、台本形式、書きだめなしなのでたぶん完結まで遅いです




王様「勇者よ今日が旅立ちの日じゃな…」

勇者「そうですね」

王様「わしはお前さんが小さい頃から知ってるが、まさか勇者になるとはの」

勇者「自分でも驚いてます」

王様「とても嬉しく思うぞ…あんなだったお前さんが…」

王様「これがわが国で用意した物じゃ」

王様「こんな物しか用意できなくてすまん」

勇者「いえ、これだけあれは十分です」

王様「あと鍛冶屋に特注で武器に作ってもらったぞ」

王都「から来た腕利きの鍛冶屋だ。きっと役に立つぞ」

勇者「ありがとうごさいます!」

王都「ごほん…では…勇者よ!旅立つのだ!」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1492954514
<>戦士「が強すぎて」僧侶「私達の」盗賊「出番がない」勇者「ん?」
◆WOifCuHRf6<>saga<>2017/04/23(日) 22:47:47.81 ID:8BFNqx1i0<> いきなりタイトルミスってますが気にしないでください


勇者「(今日から俺も勇者か…)」トコトコ

勇者「(まさか俺が勇者になるとはな…っと着いたか」

カランカラン

鍛冶屋「いらっしゃい」

勇者「武器を取りに来たんですが」

鍛冶屋「その紋章…勇者様か」

勇者「はい」

鍛冶屋「ほらよ頼まれてたもんだ!」ポイ

勇者「うおっと」ガシッ

鍛冶屋「そいつは希少な鉱石を使ってるんだ」

鍛冶屋「火山の火口付近にしか生成されないからな」

勇者「そんな武器を…」

鍛冶屋「まぁ精々その剣を扱えるようになってくれよ」

勇者「ありがとうございました」

カランカラン

勇者「次は仲間を集めないとな」




〜酒場〜

戦士「おぉすげー勇者様だ!」

僧侶「本物ですか…凄いです!」

盗賊「……」

勇者「(どうしてこうなった)」

勇者「あの…僕は仲間を集めてるんですが」

戦士「俺は立候補するぜ」

僧侶「じゃあ私も立候補します!」

盗賊「私も」

勇者「じゃ、じゃあよろしく」
<>
◆WOifCuHRf6<>saga<>2017/04/23(日) 22:54:49.13 ID:8BFNqx1i0<> キャラ説明

勇者
剣、魔法双方チートな16歳
ドM。自分より小さな子に踏まれたいとか思ってる
変態

戦士
酒が好きな18歳
ssなので未成年とかは目を瞑ってください
かなりの腕利だが勇者のせいで霞む

僧侶
元気いっぱい15歳
ナイフぐらいなら使える

盗賊
初めて見た時から勇者に惚れた。乙女な16歳
ドs。
<>
◆WOifCuHRf6<>saga<>2017/04/23(日) 22:56:08.19 ID:8BFNqx1i0<> おそらく今日は終了です
風邪をひいてしまいまして
皆様も体調にはお気をつけください <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/04/23(日) 23:46:35.67 ID:Bs/AYRy20<> 風邪なら俺が引いてやるから続きはよ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/04/24(月) 17:21:40.00 ID:5h593AqGO<> 親の顔より見た展開 <>
◆WOifCuHRf6<>saga<>2017/04/24(月) 22:15:47.69 ID:cwxmH7/n0<> まず最初に細かな修正入ります

スレタイ:戦士「勇者が強すぎて」僧侶「私達の」盗賊「出番がない」勇者「ん?」
となります。最初の勇者が抜けてます

>>1:最後の方王様が王都になっています



城下町

勇者「なぁみんなは武器とか持っているのか?」

戦士「いや、俺たちは武器を持ってないんだ」

僧侶「私達は隣国から来たのです」

勇者「それと何の関係が?」

盗賊「国の兵士さんたちに守られてきたのよ」

戦士「そういう事だ」

勇者「そうか…ならまずは武器を買いに行こうか」

僧侶「お願いします」



〜鍛冶屋〜

鍛冶屋「おうなんだ兄ちゃんまた来たのか」

勇者「仲間の武器を買いに来ました」

鍛冶屋「そうかじゃなまずどんな武器を使うか教えてくれ」

戦士「俺はロングソードだ」

僧侶「私は少し大きめなナイフですかね

盗賊「私もナイフ」

鍛冶屋「そうか…まず戦士のにいちゃんはーーーーーーーーーーー」









勇者「ありがとうございました」

鍛冶屋「またきくれよな!」

勇者「そういえばみんなは何を買ったんだ?」

戦士「俺はアイアンゴーレムの剣だとよ」

勇者「あのアイアンゴーレム!?トロルやなんかと並ぶ強さの!?」

戦士「そうらしいぜ。なんでも王都の討伐隊が仕留めたんだとか」

勇者「へぇ〜凄いな」

勇者「僧侶は?」

僧侶「私はミスリル銀のナイフです」

勇者「…ほんとあそこの鍛冶屋なんでもあるな」

勇者「盗賊…さんは?」

盗賊「盗賊でいいです」

勇者「じ、じゃあ盗賊はなに買ったの?」

盗賊「私もミスリル銀のナイフです(な、名前で呼ばれちゃった…えへへ…)」

勇者「(なんか顔緩んでるけどどうしたんだろ)」

<>
◆WOifCuHRf6<>saga<>2017/04/24(月) 22:27:21.58 ID:cwxmH7/n0<> 戦士「そ、そろそろ街を出ようぜ(あー盗賊って勇者が好きなのかな…」

盗賊「!?」バシッ

戦士「痛っ…何しやがる!」

盗賊「次そんな事言ったら潰すわ」ボソッ

戦士「すんません…」

勇者「ねぇ僧侶」

僧侶「はい?なんでしょう」

勇者「僧侶は好きな人いるの?」

僧侶「そうですね〜私はまだ居ませんね」

勇者「そうなんだ。可愛いしすぐいい人見つかると思うよ」

僧侶「なっ///も、もう!///やめてくださいよ///」

勇者「本当だと思うけどな」

僧侶「そ、そういう勇者さんは好きな人いるんですか?///」

勇者「俺は好きな人いるぞ」

盗賊「!?」

戦士「(あ、なんか面白そうな展開になってきてるな)」

僧侶「ち、ちなみにだれですか?このメンバーの中ですか?」

勇者「違うよ。今日今さっき会ったばかりじゃないか。これから好きになるかもってのはあるけどもう好きなのは早いでしょ」

盗賊「………(勇者………好きな人いるのか…)」

戦士「(盗賊を目に見えて落ち込んでるな…フォロー入れるか……)」

戦士「ま、まぁみんなこの辺でこの話はおしまいで…」

戦士「も、もうすぐ街の外だぞ」

勇者「そうだな」

僧侶「どんなモンスターが出るか楽しみです」

盗賊「ええ、そうね…」 <>
◆WOifCuHRf6<>saga<>2017/04/24(月) 22:31:06.74 ID:cwxmH7/n0<> いったん中断します
少し用事があるので
もしかしたら今日はもう更新ないかもです
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/06/02(金) 18:27:30.53 ID:IUnumZDWo<> すーぐエタる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2017/08/08(火) 16:03:26.45 ID:xN3R6syE0<> < \https:// ttps:// ttps:// ttps:// ttps:// ttps://■■■■■■■■■■
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