以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/07/10(火) 16:05:24.78 ID:f0Sk897p0<>ヴィーネ「えっ? 唐突にどうしたの、ガヴ?」

ガヴリール「だから、お前らも私みたいにアルバイトしたらどうなんだって言ってるんだよ!」

サターニャ「訳が分からないわ。なんで急に私らにアルバイトしろって言うのよ?」

ガヴリール「だって、私だけアルバイトしてて、お前らはしてねぇって不公平だろ?」

ラフィエル「う〜ん。不公平というか、アルバイトするのは個々の自由ではないですか??」

ガヴリール「そんな自由はどうでもいい。とにかく、平等にする為アルバイトしろ、分かったか?」

サターニャ「なんで上から目線なのよっ!?」

ヴィーネ「確かにアルバイトも勉強の一環として良いかもしれないけど、ガヴが言ってる事はほぼ押しつけがましいって感じね」

ガヴリール「うるさい!!!」

ラフィエル「ガヴちゃん、どおどお」

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<>ガヴリール「お前らアルバイトでもしたら?」 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/07/10(火) 16:15:11.18 ID:f0Sk897p0<> ラフィエル「分かりました。ガヴちゃんが不公平だと仰るのなら、私たちもアルバイトを始めますよ」

サターニャ「はぁっ!?」

ヴィーネ「えっ、私たちもって事は、私とサターニャも!?」

ラフィエル「もちろん、一緒に良いアルバイト先を探し、共に働きましょう」

ガヴリール「おぉ、分かってくれたか、ラフィ。これで私だけがアルバイトっていう不公平は無くなって平等になるな!!」

サターニャ「あのねぇ、私はまだアルバイトするなんて一言m」

ヴィーネ「まぁ、私はいいわよ。一度だけなにかしらのアルバイトしてみたいって思ってたし、興味もあったから」

サターニャ「ヴィネット、アンタまで…」

ガヴリール「後はサターニャだけだな?」

サターニャ「くぅ……分かったわよ! ただし、私は私の判断でどういうアルバイトをするかって決めるから、そこは頭に入れておきなさいよね!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/07/10(火) 16:34:22.29 ID:f0Sk897p0<> ………………………………………………

『ヴィーネ(ファミレスでアルバイト)』

ヴィーネ「いらっしゃいませ、何名様でしょうか?」

客「一人で」

ヴィーネ「オーダー、入ります!」

店員「はぁ〜い」

ヴィーネ「100円のお返しになります。ありがとうございました!!」ペコリ

………………………………………………

『ラフィエル(ペットショップでアルバイト)』

ラフィエル「いらっしゃいませ〜♪」ニコリ

客「犬を飼いたいんだけど、なにか大人しくて可愛い種類ってある?」

ラフィエル「ワンちゃんのお買い上げですね。」ニコッ

ラフィエル「あっ、よろしければお客様が私の飼い犬になってみませんか?」ニコニコ

客「えっ!!?」

店員「白羽さんっ!?」

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『サターニャ(パン屋でアルバイト)』

サターニャ「メロンパン、美味しそうねぇ〜///////」ダラダラ

店員「胡桃沢さん、よだれよだれっ!!!? 商品のメロンパンに垂れるから!?」

サターニャ「このメロンパン、食べていいわよね?」チョイ

店員「だから、売り物だから、食べちゃダメだって!?」

サターニャ「メロンパンを持って帰れるなんて羨ましいじゃないの、アンタ!」

客「えっ!!?」

店員「胡桃沢さん、お客様に対してそういう態度はやめようねっ!?」 <>