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HTML化した人:
lain.
★
弟が可愛すぎるんだが
1 :
VIPにかわりましてパー速からお送りします
2007/09/10(月) 18:38:58.20 ID:JbnCbIDO
>>1
氏ね
2 :
VIPにかわりましてパー速からお送りします
2007/09/10(月) 18:39:47.93 ID:71QLOqI0
お前が[
ピーーー
]早漏
3 :
VIPにかわりましてパー速からお送りします
2007/09/26(水) 00:15:30.46 ID:oWky3Rk0
パー即ってほんとに落ちないんだな
4 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/09/26(水) 22:59:10.47 ID:v1xYuII0
___
| |
|. |
|___|
5 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/09/26(水) 23:04:29.70 ID:v1xYuII0
/.:.:.:.:.;.:.:.!:.:.|:.:l.:|.:{ l:ト;⊥_!:.i:.:.:i
. l.:.:!.:.:.:l.:.:|!:,ィチ厂i| |l | 」_「ハ:.:.l
!.:|.:/.:.{:l.:lヘ |!- ミヽ 1::d〉ヽ:.ト
l.:!/:.:.;;}:l:.:lYち::::! ,`´,, レ⌒ヽ , - 、 なんで
>'ヌヽf ハ:.lヽ `゙´ _.. , i ! / i 早漏ばっかなの?
Yl::|Yヽ、キi:l ''' l ノ イ:! |l/ / ノ
ノ|::| !N:.:.:.:.:>-_ .__ゝ-'_ イl|::」 | |! レ/
`l:::´j:.|z<リ〈rー―tコ' ̄ 〉‐y´ `ヽ
'yVノ_゙ゞッ.ヽ, /Fiヽ、人l ’ ・ }
} `ヽキ Y゙イ |~i,_..ィ゙ ヽ、 x _ _.ノ
〉 ゝメーイ卅 } , '7` ー 'ェ ヽ
6 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/09/26(水) 23:05:06.80 ID:v1xYuII0
/.:.:.:.:.;.:.:.!:.:.|:.:l.:|.:{ l:ト;⊥_!:.i:.:.:i
. l.:.:!.:.:.:l.:.:|!:,ィチ厂i| |l | 」_「ハ:.:.l
!.:|.:/.:.{:l.:lヘ |!- ミヽ 1::d〉ヽ:.ト
l.:!/:.:.;;}:l:.:lYち::::! ,`´,, レ⌒ヽ , - 、 なんで
>'ヌヽf ハ:.lヽ `゙´ _.. , i ! / i 早漏ばっかなの?
Yl::|Yヽ、キi:l ''' l ノ イ:! |l/ / ノ
ノ|::| !N:.:.:.:.:>-_ .__ゝ-'_ イl|::」 | |! レ/
`l:::´j:.|z<リ〈rー―tコ' ̄ 〉‐y´ `ヽ
'yVノ_゙ゞッ.ヽ, /Fiヽ、人l ’ ・ }
} `ヽキ Y゙イ |~i,_..ィ゙ ヽ、 x _ _.ノ
〉 ゝメーイ卅 } , '7` ー 'ェ ヽ
7 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/09/26(水) 23:07:40.89 ID:v1xYuII0
/00\
|)○(|
\ー/
( )
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(__)_)
/00ヽ
( 〜〜 )
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( )
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8 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/09/26(水) 23:08:23.99 ID:v1xYuII0
/00\
|)○(|
\ー/
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/00ヽ
( 〜〜 )
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9 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/09/26(水) 23:10:03.76 ID:v1xYuII0
___
/\ /\ キリッ
/ (ー) (ー)ヽ
γ ⌒(_人_)⌒ヽ
| |r--| |
ヽ `ー-′ ノ
> イ
γ \
| |_r――、_r――、
ヽ_(~)~)~))(~(~)~))
___
/_ノヽ_\
`o゚((●))((●)゚o
ミ_⌒(_人_)⌒ヽ_
γ))) |r--| γ)))
| ∩| || ∩ |
| ノ`ー-′ | ノ
〉 / 从从 V 从
/_r――、_r――、
ヽ_(~)~)~))(~(~)~))
バンバン!!
10 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/09/26(水) 23:14:31.61 ID:v1xYuII0
{ |
! |
| _ -‐'''''''""""""'''ー|
|‐'' .|,,,,,,,,,,,,,______
,、L,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,-‐‐‐''''"~´_____,,,,、、-‐'r゛
, -‐' ________,,,,,,,、、、-=;;''''ヽ| ,,、-‐''"
< ―‐'''!'''''''h''T'''廿'i= .r廿´| { r~
 ̄ ̄ |⌒i r ヽ-- ' |i‐‐‐' }|
|λ|{ ヽ |
. |ヽi | , r.' |
lV r | いや、
`、 ! ‐‐''''''''"""' ! < 奴は、とんでもない物を盗んで行きました。
ヽト "" /
|\ ,.!
,,、rl '''''''ー‐_"''''""_´└ 、
// __`-‐''""~ / 丶-、__
=--_-/ /''" ヽ / // ゛''‐--、,,,
/  ̄/ / _ノ\ / //、__ /~'=‐-
/ / /⌒ヽ< / //  ̄"''v /
11 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/09/26(水) 23:15:30.30 ID:v1xYuII0
,r ''=-ー-、
, -ー‐-、/__ _、、、.ヽ
,r'', -ー〃=''‐、ヽ `ヽヽ!
l/−''''~li、 ノノー=-、 `)
/ /`=" ),ノ.、
/ ,.. -/ ,..-‐ ''´ lヽー、、
i / ./ ,./ ∧、、 ヽ l l `ー-、、、_
( .i i / / / l! ヽ、ヽ __ l ` ヽ、、
`ヽ l / 〃 ,,,、、、ヽ l,r ヽ`ー-、、、_ ヽ、
.l i / // 〃,r=y,l lゝ_/ n `ヽー、 ヽ、
'l/ l_,,== '´トr;) l(^^) l,.ぅ ヽ`ヽ i、
/li`l、,"l 、ri、_)、 `''^` /`",r'-イー---、、 ヽ ヽ l
,/ ヽヽiヽゞ、ゞ‐' 、 ,. 、 / `i´ニぅ'、 __ `ヽ、 ヽ l l
,r''" / `ー}、ゝ、 `ー'_./、 (ー-ー-、`ー',r.' ヽ、 l l l
/ ,/´ / _,n、ry'  ̄ ̄ i´ `.i='''=ヽ'´) ヽ-、 .l! /
.,:'´ ,/ / ( i´/ ,,、_l / /~´__,,.. -'r==ソ ノ
/ ,/ /´ / ( =i 〈`ー`/i、 ,/し二,,、 _ r-lヽ-'"イ.l
/ ,/ / / し,ヽ、 ,,y''´ /、 / T1`"__,'二 ̄!イ
! /´ ,./ l i n`=、>'´ /!,lr`ノ、,-、 / i、`-ー''ヽヾ-、
l / / l ll ノ^r/'´ / l l l!ー-、、^) /}ヽ<⌒ヽヽ二''ヽ,,_
! .l / l l l .}/ ´ /´`ー"ヽr' /´// l l `ヽ、ー-、.ヽ、 )
∨ ∧ l .l .l li、 / _ / l ヽ ./-‐''" l l \ ヽ ヽ'')
l l、ヽ ヽ,,, l ヽ 〉ヽ-i‐''" ,, - / ,/ヽヽ、_ ,、,{/ .l lヽ
i l`ゝ',rー、) l `r'゚ 〉〉 ./ ./ `ーヽ,,ノ、 〈 〈 く
ヽ`l i、,,,,ノノ `ヽ、,,.ゝ/'/ / / /l `lK)_ .ヽヽ`ヽ
l、、 ̄ ヽ i l / ,/´ .// ,ィ、''" ヽ、 l l (
 ̄ て ヽ.ヽ,/ / // ,.-イ! ヽ、 π ll _ノ ノ,-'
`,,.y'''´ ,,.-'" /,/ ,r'" ,ィ=ヽ='" i´r-'、ノ
,r'´ r.、_ヽrイ / ( r''/ーイ / l ノ
r-〈 ll^'''))l ヽ ヽ(、 ,/ r--‐''´ / ノ
7ヽヽ lV/」} ヽ.`ー-ーヽ、  ̄ ノr 、_/ノ
ノ,ノヘ'L、ニニ)ー、二ニ二ヽヽ、__,,-ヘ、..__/ / ,ノー'`´
`'',..ノ´ i l. l. l、'l (,,、ヽ、__,,-‐ヘ、..__,,./、ノ
,.. -ー''"´i´ .i l. l lヽi ヽ、,,、_,r、,,人、_,,、__r、...ノ
ぅ _,, l >、i ll / /
,.-''´) __,ヽ、,,.ィ´ `´ / /
'´ `Lー''"´/ ,/´ / , '
,/ / / /
/`''" / /
12 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/09/26(水) 23:18:21.80 ID:v1xYuII0
ヽ:::/ /::::::/_,,... -‐‐‐- 、 _
>! l:::::シ´ _,. -‐ ''" ̄` `ヽ、
/;' ...!::::::ヽ、´ , ヽ `ヽ、
く::::::! . .:::|____r' / / / ハィ⌒ヾ、
>::! : ::::l::::::l / ///、,ィ' /! /、,,:;!i ヽ
ヽi : ::::レ'ヽ/ l/_L/,_ト/ ! ,イ l l:l: ,`、‐-、
l : ::::l l 〉' '`7-ヽ.`iX !| / , ;i. i:.. l::::::::>
| : ::l ( `ヾ;シ^' __,ノ_ノ/::! , l::::レ'´
l :.: :::し, ´ィ=z、_7///:::/!
l: :: ::::::!i 、 ゞ-',.゛イ〃:/::l
! :::. ::::| ヽ、 _ ...._ ´ / i :l ::! ̄´
/ l :: .::::| \ ` ー ' , イ | .| :|
/ / : ::::::| \ ,. イ::::| l .l ::!
/ / .: :::「丁!‐‐‐「! ̄ ̄`!::::::l:::i:::..: l .l ::l
/ .:/ ::: :::| l l l l _,,,_l:::::::リ::: / i:::l
/ ..:::/ :: ____,;;シ'_//,___ l_l/ ............´ / /::::l
/ .:::∠,-r--r-|----ァ ハ r-、`ヾ .:' .............//ヽ::::i、
/ / l L二// l ! l\ \ ...:':;: -‐‐‐ '´ `、ヽ
/ i 丿 // ,,.l l- l ヽ/ ::::/ ∧ i
l/ / く/ ヽ/ l l | ! ::::| / l !
13 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/09/26(水) 23:18:51.26 ID:v1xYuII0
ヽ:::/ /::::::/_,,... -‐‐‐- 、 _
>! l:::::シ´ _,. -‐ ''" ̄` `ヽ、
/;' ...!::::::ヽ、´ , ヽ `ヽ、
く::::::! . .:::|____r' / / / ハィ⌒ヾ、
>::! : ::::l::::::l / ///、,ィ' /! /、,,:;!i ヽ
ヽi : ::::レ'ヽ/ l/_L/,_ト/ ! ,イ l l:l: ,`、‐-、
l : ::::l l 〉' '`7-ヽ.`iX !| / , ;i. i:.. l::::::::>
| : ::l ( `ヾ;シ^' __,ノ_ノ/::! , l::::レ'´
l :.: :::し, ´ィ=z、_7///:::/!
l: :: ::::::!i 、 ゞ-',.゛イ〃:/::l
! :::. ::::| ヽ、 _ ...._ ´ / i :l ::! ̄´
/ l :: .::::| \ ` ー ' , イ | .| :|
/ / : ::::::| \ ,. イ::::| l .l ::!
/ / .: :::「丁!‐‐‐「! ̄ ̄`!::::::l:::i:::..: l .l ::l
/ .:/ ::: :::| l l l l _,,,_l:::::::リ::: / i:::l
/ ..:::/ :: ____,;;シ'_//,___ l_l/ ............´ / /::::l
/ .:::∠,-r--r-|----ァ ハ r-、`ヾ .:' .............//ヽ::::i、
/ / l L二// l ! l\ \ ...:':;: -‐‐‐ '´ `、ヽ
/ i 丿 // ,,.l l- l ヽ/ ::::/ ∧ i
l/ / く/ ヽ/ l l | ! ::::| / l !
14 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/09/26(水) 23:24:28.80 ID:v1xYuII0
_,.. ---- .._
,. '" `丶、
/ ` 、
,..-‐/ ...: ,ィ ,.i .∧ , ヽ.
. ,:' .l .::;',. :::;/..://:: /,':/ ', l、 .i ヽ
. ,' ..::| .::;',' :;:','フ'7フ''7/ ',.ト',_|, , ',.',
,' .::::::!'''l/!:;'/ /'゙ / '! ゙;:|:、.|、| 'l
. ,'. .:::::::{ l'.l/ 、_ _,. 'l/',|.';|
l :::::::::::';、ヾ  ̄ `‐-‐'/! ';. '
. ! :::::::::::/ `‐、 ゝ |'゙ |
| ::::::::/ \ 、_, _.,.,_ ノ::: ! 今年一年が、皆さんにとって
|::::/. _rl`': 、_ ///;ト,゙;:::::./
.. `´ /\\ `i;┬:////゙l゙l ヾ/ 良い年でありますように。
,.:く::::::::`:、\ 〉l゙:l / !.|
. /:.:.:.:\:.:.:.:.`:、ソ/:.:| | |
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:У:.:;l /./
. /:.:.:.:.:.:.:.r'´`‐,`、:/.,.:‐{ | !`:、
,'.:.:.:.:.:.:.:.:.';_,゚.,ノ.:./,:':.:.:.:', | |`、:|
!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.゙、:.::/:.:.:.:.:.:.ヽ, / ,!:.:`、
15 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/09/26(水) 23:26:27.42 ID:v1xYuII0
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/⌒ ⌒\
/( ●) (●)\
/::::::⌒(__人__)⌒::::: \ おっ?
| |r┬-| |
\ `ー'´ /
16 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/09/28(金) 00:05:50.07 ID:wpniwRM0
。
。 。 | 。 。
|. | |:| |. |
|| || |.:.| || ||
|:|. |:| l∧l |:|. |:|
。 |.:.|. |.:.| ,.傘., |.:.|. |.:.| 。
| .|∧||∧| ,傘傘傘, |∧||∧| |
。 。 ||. (VVVV).傘傘傘.(VVVV) || 。 。
|. | |:| {∽}{∽}}}傘傘傘{{{∽}{∽} |:| |. |
. || || |:.:| ,傘|l~~|l~~|}}个个个{{|l~~|l~~|傘, |:.:| || ||
|:|. |:| lvvl .,.,傘傘|∩||∩|}::::/⌒ヽ :{|∩||∩|傘傘,.,. lvvl |:|. |:|
.|.:.|. |.:.|. |∩|傘傘傘|| l|| l|}:::|: |:::{|| l|| l|傘傘傘|∩| .|.:.|. |.:.|
|∧||∧| ,.,.,傘||"||傘傘傘|| l|| l|}:::|: |:::{|| l|| l|傘傘傘||"||傘,.,., |∧||∧|
(vVVVV)傘傘{∽}个个个{∽}{∽}}:|三ニ三|:{{∽}{∽}个个个{∽}傘傘 (VVVVv) |
山i!山i山傘傘|三|!|/⌒ヽ!|l~~|l~~|}:/个\ {|l~~|l~~|!/⌒ヽ|!|三|傘傘山i!山i山 ∧
||^^||^^|个l个{∽}!||:. ||{∽}{∽}}:{ニi二iニ}:{{∽}{∽}||:. ||!{∽}个l个||^^||^^| /;;;;;ヽ
|| l|| l|::::::::::::|三|!|iニニニi||l~~|l~~|}::::/\::::{|l~~|l~~||iニニニi|!|三|::::::::::::|| l|| l| | ∩ |
|| l|| l|/l\||: ||!|/l\||| l|| l|}:::|: |:::{|| l|| l||/l\|!||: ||/l\|| l|| l| /\ |ニニ|
|| l|| l|::l⌒l: ||: ||!|:Ii==iI:||| l|| l|}:::|ニニニ|:::{|| l|| l||:Ii==iI:|!||: ||::l⌒l: || l|| l|三三三三三三三三
|∬||∬|::|___l: |§|!|:|l l|:||∬||∬|}:::, '三`、::{|∬||∬||:|l l|:|!|§|::|___l: |∬||∬|:=:=:|:|=:=:|:|=:=:|:|=:=:
{})({i})({}iニニニi{({})}!!.!|,,, l|:!{})({|})({}}::|皿l皿|::{{})({|})({}!:!|,,, l|:!!{({})}iニニニi{})({i})({}:::[]::|:|::[]::|:|::[]::|:|::[]::
|| l|| l|鬥l鬥||: ||!|鬥l鬥||| l|| l|}|鬥轟鬥|{|| l|| l||鬥l鬥|!||: ||鬥l鬥|| l|| l|:=:=:|:|=:=:|:|=:=:|:|=:=:
|| l|| l|/⌒ヽ||: ||!|/⌒ヽ||| l|| l|}|iiiiiiiiiiiiiiii|{|| l|| l||/⌒ヽ|!||: ||/⌒ヽ|| l|| l|:::[]::|:|::[]::|:|::[]::|:|::[]::
|∬||∬||:. ||§|!||:.ω^)|||∬|∬||}|iiiiiiiiiiiiiiii|{||∬|∬|||:. ||!|§||:. ||∬||∬|:=:=:|:|=:=:|:|=:=:|:|=:=:
|凶||凶|iニニニi|凶|!|iニニニi||凶||凶|}|二二二|{|凶||凶||iニニニi|!|凶|iニニニi|凶||凶|:::[]::|:|::[]::|:|::[]::|:|::[]::
17 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/09/30(日) 00:47:38.95 ID:u71YhHk0
俺「そろそろ寝るか」
マサキ「え〜もう寝るの〜?」
俺「明日は、ばあちゃん家に行くだろ?」
マサキ「む〜」
俺「ほれ、寝るぞ」
マサキ「うん。分かった」
マサキは不満そうだったが、そうそうに寝ることにした。
18 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/09/30(日) 01:11:38.61 ID:u71YhHk0
マサキの部屋(元俺の部屋)のベッドは、壁にくっつけて置いてあるので、
咲にベッドに入るほうが、窮屈な気分を味わう事になる。
俺は、咲にベッドに入った。
マサキ「じゃあ、電気消すね〜」
そう言って電気を消し、マサキはベッドの中に入ってきた。
マサキ「やっぱりちょっと狭いねwwwwww」
当然だ
19 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/09/30(日) 08:52:51.51 ID:u71YhHk0
俺はさっさと寝てしまおうと思い、壁のほうを向いた。
20 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/09/30(日) 09:52:48.94 ID:QjCC7EA0
お?
>>1
っぽいな
21 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/09/30(日) 15:09:07.82 ID:u71YhHk0
こんな寂れたスレにお客さんだお( ^Д^)
珍しいお( ^Д^)
22 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/09/30(日) 15:19:12.54 ID:u71YhHk0
マサキ「兄ちゃんさ〜」
俺「ん〜?」
マサキ「東京って楽しい?」
俺「特別楽しいって事は無いな」
マサキ「大学は?」
俺「ま〜あんなもんだろ」
マサキ「あんなもんてwwwwwwわかんないよwwww」
俺「普通だよ」
マサキ「じゃあ、高校とどっちが楽しい?」
俺「自由な分、大学かな?」
マサキ「そ〜なんだ〜ww」
早く寝たいんだが、マサキがいつまでも話しかけてきた。
23 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/10/01(月) 22:50:46.80 ID:DhzglAQ0
マサキ「いいな〜俺も早く高校卒業したいな〜」
俺「早くってまだ一年じゃんwwwwww」
マサキ「そうなんだけどさ〜ww」
俺「何?高校面白くないの?」
マサキ「特に楽しくは無いね〜wwww」
俺「友達とかいないの?」
マサキ「う…」
俺はΣ('A`lll)!!! と思った
少し前まで男だった奴が、いきなり高校デビューでスカート履いて、異性だった娘達と同姓として友達になれるわけがない。
俺なら絶対無理だ
マサキ「おしゃべりする娘は何人かいるけど、友達ってほどではないかな…」
マサキは顔は整ってるし、成績も良かったし、性格もいい、
あのまま成長して、背も伸びてたらモテモテ王国だっただろう。
俺はなんか切なくなってマサキの方に寝返りを打った
マサキ「?」
24 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/10/01(月) 23:03:21.05 ID:DhzglAQ0
俺「高校出たらどうすんの?」
話題を変えようと思ったんだ
マサキ「東京行っていい?」
俺「なんで俺に聞くのwwwwwwww」
マサキ「兄ちゃん家広いらしいじゃんww」
一緒に住むのかよwwwwww
俺「親父がおk出せばいいんじゃね?」
マサキ「お母さんはね、いいって言ってたwwww」
はなしハヤッ!!
俺「でもな〜東京はゴミゴミしてるし、せわしないぞ〜ww」
マサキ「兄ちゃんと一緒に居れればそれでいいよww」
なんかグット来他
25 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/10/02(火) 00:16:05.80 ID:WwEmfxUo
Oh... Nice Freedom...
26 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/10/02(火) 00:32:25.39 ID:ziUGzZoo
やっぱりこっちなのか?
27 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/10/02(火) 00:32:58.97 ID:/rP942Q0
一様一徳雄( ^Д^)
モレは重複して放置されてたスレを埋めてるだけだお( ^Д^)
フリーダムじゃないお( ^Д^)
28 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/10/02(火) 00:34:30.62 ID:WwEmfxUo
Oh... Are You Not Freedom ?
Fmmmmm
29 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/10/02(火) 00:38:41.13 ID:ziUGzZoo
>>27
フリーダムが書いてたわけじゃないのか
だが、話がなかなかつながっててもしかしたらと思ってしまったよ
30 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/10/02(火) 04:48:08.06 ID:8IFtk22o
本スレどこいったんだ・・・
31 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/10/02(火) 05:22:00.41 ID:.tPdjtw0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi?bbs=part4vip&key=1190490288&ls=50
本スレ
>>27
文章がまだまだフリーダムに似てないなww
別にフリーダムより下手とかじゃないけどww
32 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/10/02(火) 19:10:34.63 ID:m5tcAYAO
Nice boat.
33 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/10/02(火) 19:32:19.89 ID:NSTkFjs0
こっちじゃねーぞwwwwwwwwww
34 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/10/02(火) 23:53:41.77 ID:6n4qxZE0
>>31
所詮は酔っ払いが書いてるしょっぱい妄想だお( ^Д^)
間違えて来た人は本スレに戻って気長に松雄( ^Д^)
35 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/10/03(水) 00:23:58.59 ID:s0K/xao0
俺「今度遊びに来るか?」
なんとなく話が詰まったから聞いてみたんだが、予想以上にいい顔でマサキは「いいの?」って聞いてきた。
俺「2、3日位ならバイトの合間に遊べると思うわ」
マサキ「いつ頃?いつ行っていいの?」
マサキの顔はまさにwwktkしてた
マサキ「わーうれしいなーww」
俺「そんなに嬉しいか?」
マサキ「うんっ!!]
こんなに喜ばれると,こっちも少し嬉しくなった
俺「まあ、バイトのシフトが分かったら連絡するわww」
マサキ「うんっ!!待ってるwwww」
俺「それじゃあ、そろそろ寝るか?」
気がつけば、結構な時間になってた
マサキ「うんwwそれじゃあ、お休みなさいww」
俺「おお」
俺は目を閉じた………
マサキ「ねえ、兄ちゃん?」
俺「ん〜?」
マサキ「やっぱり、『私』って言ったほうがいいかな?」
俺「お前の言い易いほうでいいんじゃないか?」
正直半分寝ていたので、半ば適当に答えた
マサキ「そうかな?」
俺「お〜」
マサキ「へへへwwww」
俺はそのまま眠りについた
36 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/10/03(水) 04:05:29.07 ID:z9RupAso
目を覚ますと、そこにいたのは60を過ぎたおばあさんだった
37 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/10/03(水) 19:11:13.66 ID:Cqh8F5co
信じていいの?
38 :
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[sage]:2007/10/03(水) 20:37:57.77 ID:e9AHwToo
こっちなんか
39 :
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[sage]:2007/10/03(水) 20:56:10.10 ID:yM50Fk20
60過ぎのおばあさんじゃあ萌えないお( ^Д^)
30代のソフトマッチョがいいお( ^Д^)
モレはフリーダムじゃないお( ^Д^)
久しぶりの実家でマサキちゃんのワンピース姿をみた俺が
『俺』 マサキを見たとき俺は
「凄く驚いた」
⇒ 「可愛いと思った」
40 :
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[sage]:2007/10/03(水) 20:58:02.63 ID:yM50Fk20
『俺』 可愛いと思った
恋人ルート突入
グッドエンドへ
41 :
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[sage]:2007/10/03(水) 22:28:39.01 ID:rfTmoxM0
次の日は家族全員で祖母ちゃん家に行った。
祖母ちゃん家に行くのは、盆か正月位で、今年の正月は俺もマサキも受験があったから、実際一年ぶり位に来た。
祖母ちゃんは、半陰陽の事をいまいち理解してなかったみたいで、一年振りに会ったマサキを
祖母ちゃん「あらま〜可愛いね〜お兄ちゃんの恋人かい?」
とか言って、微妙な空気を創り出した
42 :
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[sage]:2007/10/03(水) 22:30:36.15 ID:rfTmoxM0
家に帰る途中、マサキが「俺って兄ちゃんの彼女に見えるんだねwwww」
とか言って笑ってた
43 :
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2007/10/03(水) 23:42:23.04 ID:c6aaXFY0
nice boat
44 :
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[sage]:2007/10/06(土) 02:21:58.02 ID:WZtzloI0
( ゚ Д゚)
45 :
1
◆LWt8Gd9ORo
2007/10/06(土) 05:16:41.89 ID:1CyFik2o
俺「好きっていうかねえぇwwwwww・・・うーん」
マサキ「嫌いなの?!」
「好き」じゃなければ「嫌い」ってのはおかしいとおもうんだ。
グレーゾーンは設けるべき
俺「わからねww」
マサキ「なにそれーww」
なんかお前らには想像つくかわからんがマサキは女の子の格好
ぶっちゃけ俺の女と二人で飲んだことはなかったな。
サークル呑みでも大抵男大目だったし
正直ちょっと酔って調子乗ってたのかもしれない
俺「でもお前の体次第かもなwwwwww」
46 :
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2007/10/06(土) 05:17:01.78 ID:1CyFik2o
あれ?ここ本スレじゃないのかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
47 :
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[sage]:2007/10/06(土) 05:30:40.84 ID:GXj9.vko
本スレを自分で立てといてwwww
48 :
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[sage]:2007/10/06(土) 05:43:39.53 ID:n1bShqoo
おちゃめさん(*´m`)
49 :
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[sage]:2007/10/06(土) 06:14:31.85 ID:WZtzloI0
そんなわけで、祖母ちゃん家にも行き、明日は東京に戻る日となった。
マサキが「もうちょっといようよ〜」などと言ってはいたが、バイトがあるので無理だと言った。
夜、荷造りをしているとマサキがやってきた。
マサキ「ビールもって来たww」
俺「ちょwwwwwwおまっwwwwwwwwww親父にばれたら怒られるぞww」
マサキ「二人とも(両親)寝ちゃったから大丈夫だよww」
俺「酒とか、よく飲むのか?」
マサキ「ううん。前に兄ちゃんと飲んだきりwwww」
50 :
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[sage]:2007/10/06(土) 08:42:32.12 ID:WZtzloI0
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ヽ:::::::::!ヽ__,.ノ ヾ';、__,ノ':::::::::::::::::::!
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,l::;:`ヽヽ__ノ,. -'^i´::::;::::::i'~ ボハハー
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,.〃'/r'、~ヾ; i゙ /,. :ヘ、i! ヾ、;''ー-;
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Fミ' `' ノ. 〈 ー'゙ メ‐ニ⊃ :i
|ヒ',.__ 〈 ヽ, ´ニ⊃/
| !、 ヽ, _,ノ _,.、ヽ,/
し‐'"~!ヽ,.‐'" , ‐ヽ、 ソ
レ<"~/''~ /i~゙ヽ i/
51 :
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[sage]:2007/10/06(土) 08:43:01.88 ID:WZtzloI0
_,.−‐- 、_
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/ レ1/´ 7::/ヽ::::`、ヽ、::::::::::::::::::::::ヽ
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//´::::::j/::/ __ ‐ 、 ヽ::::、‐ ヽ::::Y^′l:::!
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i::::::::::::::::ハ トィ::} ヾiィ::} 〉V!::|:::::::|
ヽ:::::i:::::{ `~ ̄ l:|`゜''′jl:::l::::::/
r‐v〜ヽ\:'、:::'、 ..} リ /l:/:::::/
/´ ̄`) `i ヽヽ::ヽ. _,._ /::/:::/
{ ! ノ>、ヽヾ;.、 ´ ` ,.イ//
ノ (_ _) j/'´/ ノ^'┴` ───"┴'-<r¬ 、
{ 人_、_ ,ムノ^く二,__ _ ___ _,_,.ィ´ 〃 |‐┐
ヽ _, 〜'しr〜ゝ、 _, _,/ / L.ノ_ ノ⌒!
ヽ−'フへ.ヽ、 ̄` , = ‐―‐ - 、 < こヽ,/一 〉.ノ〉
ri'´ \ヽ、f^lレ‐<二)_ レ、`T´}厂 ̄´  ̄`ヽ、
i l ヽ |∠>-─--┴-|_ |ー| l゜ 、、iy'ヽ
/ ! 「〕 「rー─一ー--‐' l l ! li !lj' l
j ! | r┐ / `ー‐一 ー‐一i Y ii !|llj' !
ノ /´l | !| / r−‐一ー─‐' |i l.l!i ll| !ljノリ' /L. l
|\ヽ l| lr-v' `ー─'´ ̄ ̄} |/ノリ!|リノ' , | l l
∧ 」 ヽ j ニ|! r一''´ ̄ ̄ l-、_ /Lノ 〉 \
/ 〉 > ,_,} ニl| /`ニニニIニ l|‐ |ヘ‐ 、_j /,__/
| ⌒_/`Y「|'l 彡ト、_,ィl`'==='ヽ、_,,ノく`/`|`! \_/'´___ l
52 :
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[sage]:2007/10/06(土) 08:44:04.44 ID:WZtzloI0
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| ! .. .:.:.:/ :::..:... / ミ``ヽ、 _/ /... :.. ゙,
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ニ二二二二.. -‐'''" _ ,. /::::.:.::.. .:.: .:.::∧ 、- //: リ. /
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二ニ==─‐_z=_三 -,':::.:.:..:.:. ....:.:./.! |:.. ! \ し'".イ:./:/ i:.|.|:..| /
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53 :
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[sage]:2007/10/06(土) 08:44:57.41 ID:WZtzloI0
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,.ノ :::::::::::::::::ハ、__L'i.」ゝ:.::.::.::.::∠.」_'i. } ヽ:!:::::::::::::::::::::::::i:::::|
ヽ=ニ´:::::::::::::::::::::::/.::.´::.::.::.::.:/:.::.::.::.::.::.::.::.`:¬":リ|:::::::::::::::::::::::::i::::|
 ̄フ7::::::::::l::.::.::.::.::.::.::.i、:.:、::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.|::::::::n:::::::::::::::ヽ:!
l:ハ::::::::!::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::l!:::::::!}:::::::::_::::\_
|! i:::i!::ヽ::.::.::.::.::.-─-::.;:.::.::.::.::.::.::.::.::.::/:|::::::ソ:::::::::::ヽ丁 ̄
| !:|i:::::lヽ.::.::.::.::.::.::.::.::.::`.::.::.::.::.::.::.::.::.;ィ:::::::::::::::::::::::::::|\
iハ::|N\.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:;.::.'"/:/:::::::::::::::::::::::|
ヽ \::.::.::.::.::.::.::.::.:;.::.::'"::.::.:/ソ!:::::::::::::::::::::::::!
_心:、__;, <.::.::.::.::.::./ } |:::::::::::::::::::::::::|
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\ ヽ i ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|. ヽiハ:::::::::::::::::i i::l
ヽ ヽ `、 i ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::| \.',::::::::::::::::i i::!
54 :
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[sage]:2007/10/06(土) 08:46:21.75 ID:WZtzloI0
, - ― - 、
,ニ、 /: :::::::::::::::::::::::\
ノ /:/ :::::::::::::::: ヽ
十_ /イ://::::::::/|:/: ..:i:::i:: ..
イ´ ) / f::{イ:-__ナ1L≧、i:::i: ::!!
十_ | |::::fうヾ` ´-=ミj: ::!|
イ´ ) jっ|/// r //と二ニヽハ、
七_ C /|::::l 厂,二! o(.ィて \::\
(乂 ) 厶1N}ト、 辷_;j /ノ(.ィ ノス´
七_ 。 '′ !x| ヽ ニ イハXN⌒7/ \
(乂 ) ゚_ >イ| ,.ヘ |X| 0〃
┌ァ' ムぅ!:// /r'⌒7 ┴/'
/!/ '‐'つ:! i/ '´::::::/ /′
55 :
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[sage]:2007/10/06(土) 08:47:25.35 ID:WZtzloI0
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|::::::::::::::::|:::::::::::)L::::::::::::::::::::::::::!‐::::::::::::::::┐::::|::::::::::::::::::::::::::|
|::::::::::::::::|――~二二~' ´''二二ニニ |::::::|::::::::::::::::::::::::::| <”夜一様”…
|::::::::::::::::| -‐( ̄ ''ヽ、_ ー( ``ヾ ‐ |::::::|:::::::::::::::::::::::::::!
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i_,-'''|  ̄ ', ///// ///// ''一'ヾ/\::::::::::::::::::::::>
. |::::::::ヽ , /|:::::::::::ヽ::::::::::::/::::\
/:|:::::::::ヽ | /:::!::::::::::/┐::::/::::::::::::::\
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/::::::::::::::|:::::::::::::::ヽ、 .____ _ /|::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
. |::::::::::::::::l::::::::::::::::::::::ヽ  ̄ ̄" /:/ |:::::::::|::::::i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
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ヽ::::::::::::::::::::::|::::::|::::::|::::::::::ヽヽ:::::::::::::::/ /:::::::::|::::::::|::::l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
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56 :
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2007/10/06(土) 08:49:19.42 ID:WZtzloI0
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llll,,,, .゙゙゙lll,,,゙゙lf,,,、 ゙ll,,゙ll,,ll,,llilll!,,,,!! l!lllllllllllllllll゙.,,ll゙゜ ,,,llll゙’ .,,,s┛
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゙゙゙゙llll,,,,_゙゙゙llll,,,,゙゙l%,,゙゙ll,,, ”` .,,,lll゙゙゚,,,ォl'゙゙,,,ii#l'゙゙°
゙lllll,,,,,,゙゙゙lllll,,,,゚゙゙l%,,lll,,l!゙ lll゙゙,,r!l,,,,llll゙゙゙’.,,,,,,,e←
llll,,,,,,゙゙゙llllll,,,,゙゙lllliil゙,,l!° 、_,ノ‐' ,、 '"´ ̄ ̄´"' 、 ゙l,゙lll,,,,,il*lll゙゙゙”: ..,,,,,,、
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llllllllllllllllllllllllllllllli, ヾトト、 △ ,从jy' ,,l゙,le,,,,,~”゙゙゙゙゙llllぁ.
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`_,,,,,il*l゙゙゙゙,,,,,iャ゙!i,゙l,, rf「fレグヽ、 ,l゙,lll,,,、゙゙゙゙llllll,,,,_..゙゚゙゙
゙゙”..,,,,wllザ.,,,,llll゙゙,lll!、 /|り:!/::::::::::ヽ. ,ll゙,l!lll,,,゙゙ll%i,,,,、`゚゙゙llぁ
*l'゙”` .,,,ill!゙゙,,,lll゙゙’ ,,,_ /::止:::::::::::::::::::::::l '゙lli,,゙゙lli,,゙゙llll,,,,゙゙゙゙l%i,,,,、
.,,iャ'゙゙゙,,,llll゙゙゜ .,,lll゙゙,ll%q,,_ j::::l|0l|:::::::::::::::::::::::l,,,,,, ゙゙゙ll,,,゚゙'lli,,,゙゙llll,,,、゙゙゙゙・
l'゙~ ,,,llll゙゙` .,,,,,,,illl,,,,ll゙',llllllilll゚/:::::::l|0l|:::::::::::::::::::::::l ゙゙ll,, ゙゙lll,,,,゙゙゙ll,,,,゙゙゙lll,,,、
,,,lll゙゙` .,,,llliiiill!゙,,,,,,゙゙゙liii゙゜,,il゚ ノ::::::::::::l|0l|:::::::::::::::::::::l゙゙l,,.゙゙ll,, ,il,,,,,, ゙゙llll,,`゙゙N,,,.゚゙
` .,,,,illl゙゙ lll l! i! lll ,il゛ j::::::::::::::::l|0l|::::::::::::::::::::ll,.'゙l,, ゙゙ll,,,ll lll′ ゙゙llll,,, ゙゙゙←
,,iil!゙゙` ,illll, llli,゙゙゙゙゙゚ ,i!,ill゛ j:::::{::::::::::::::l|0l|;/:::::::::::l lliilllllllllllll lll;,_ ゙゙lll,,,
llllll, illlll!゙.lll llllll゙゙゙゙゙,,ll° ノ;rーヽニfうt二Z__::::::::::::::j illl_,,,,,,,,,, ゙゙lllll,,,___ ゚゙
゙!!llllll!゙゜.,ll!li llll ,i!°/='ィーrj_jメ丱くf/ィ、_入:::::::{ ll,~゙!l,゚,ll| ll| lllllll,゙゙゙゙゙゙゙llllll!
.,,,i!゙’ ,,ll゙`llll lli,,il゛ /::::::::::::::::::::::::::::`¨´:::::::ヾ〜ゞ!i, .゙llllll ll| llllli,゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙°
.,,i!゙°,,ll゙` ,,i!lliiiil!ll!゙ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〈 li, ゙!i,.゙゙゙llll!!゙!lllll゙゙゙lll,、
l゙゜ .,,ll゙゜ .,,i!゙ ,il!°!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j ゙l,, '゙l, ゙゙l,, ゙ll,, ゙゙ll,,、
.,ll゙゜ ,ii!° ,il° ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/´ ゙li, .'゙i,、.゙ll,, .゙ll,, .゙゙li,,
.,ll゙゜ ,,i!゙ ,il!°  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゙ll、.゙!l、 '゙ll、 .゙ll,、 .'゙lll,.
57 :
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2007/10/06(土) 08:49:55.05 ID:WZtzloI0
|_,イ {:::::::::::::::::::::::;_;:::::::::::::::::::_;_;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
「|{_r┐} ノ {:::::::::::::::::::::ノ_,`^¨^¨^´ _ ヽ;::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ
|」 r'i┘ こXニニニ}:::::::::::::::::::八:{__ __ノ::) ヘ、:::::::::::::::::::::::::::r
0 0 / ┴ 、_}_::::::::::::::::| ,ニュ;;}{_;;;r≦ニ、 ヽ;;_::::::::::::::::::::j
ム>、 //::::::::::::::::::| ゛ー゜イ ゞー゜='^ jわ}::::::::::::::;ノ
/ Y /:::::::::::::::::::::::::l u j -、 u゚。{ムイ:::::::::;ノ
車 |_,=='-┘::::::::::::::::::::::::::! f、_ ヽ-ク´ __刀 ! `个く_
谷 |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ Y二二二ノ / ノ}:::::::`丶、
善 |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ /:. //:::::::::::::::::::: ̄`ヽ
之 |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ /:.:.: / /::::::::::::::::::::::::::::::::::::`丶、
助 |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`l7´:.:.:.:. / /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
「 ̄`ー-、_;:::::::::::::::::::::::::;-、::::::| >'プ} / /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
「| 「| | ヽ::::::::::::r一' \/ {ノ.:/ /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
|」 |」 L \::r┴<ヽ.__ `V/,.:'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
0 0 _{ ヘ,__ ヽ ヽ´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::r─--- 、::::::::
| ( `ヽ ヽ !::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;: -−┴−-、_ `ヽ
一ー‐-ww‐冖--、! (`¨ 丶、 |::::::::::::::::::_;: -‐' -===' `ヽ
恋
58 :
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2007/10/06(土) 08:50:25.71 ID:WZtzloI0
_____
_ -一====ーぐく __ !
_ _ _ ト---=彡ヒ´人 ヽ\「rヘヽ |
, ‐''" /―--' `ヽ込z- 〈 >テ¬ ヽ ,ニニン !
/ / 、 ヘ´> // / ! Vヘ |
/ 、 ヽ ヽ 〈 / ,.ヘ/ l Yi {
' / / \ ノr'ニヽy /厶 ∧ ! ー- _j !_┌ヘ
′' / ヽ ノー'´ , __い/イl! ハ __ |- _jl__l レヘ ! !
iイ「l/ i >'"´ l l {)゙vケィ トク `!ト /  ̄! ヽヽL|
l 〉 ハ 〃 ,_ニニ、 し'N じ チ干ぅ,x!l /! ヽ V !|
∨ ハV' 〃 ([入 、 | i ト-ク l〕メ、 / ハミ弋^ N
| ヽ、|{ \_〉 ∧ __ -ゞニイ イ [_ーr‐=一 !
j/} メゞ- ,. ‐¬ハ,ゝ、_`三'__,.-‐z1 /j/ }ノ i
レヘ!、 `≦=、_(__,ィー一'^へ._ - - // / 〃 |
レヘ.j「フrマ´ ヽ K^レTヽ、 ‐-、) ` < '´ く 〈 i |
ハy1 /! iNY lノ ヽノ^J \  ̄ ヽ__j{ /ノ ノ
ハyソ|、 | 》 ! 〉 } `ヽ、  ̄ ノ イ /jイ /
ハyソ ! } /⌒Y〃} ノ {ノ ヾf¨丁「 / ノ / ノ'′
ハy' ヽレ' !{{| ハ 丶 八 hレ x彡'″
ハy }! |li ! ! 、 ヽ ' i !
厶″ ハ! !i′ ! ヽ , |
ノイ ,ケ∧ / | ハ ', i !
レイ ,ハレ ハ ! |ーく _}─ヘ、'、 !!
トJ /j/_「ヽム | |>く⌒ヽ, \ヽ ! ヽ
iメl、 j/ { ン⌒ヽ.__,.--一'⌒ヽ ヽ !ヽ } 〉 ! ヽ.
爪_)) ト!( 〈 /「 「| ヽi V _ノ´___,ゝ--ト、
` ´ [廴片!{ ヽヽ!|! 八,ノ^ーグ¨ _ -  ̄¨ ⌒ヽ、
てソj7`ニL_乂,厂`…一…'"/ ̄〉 / -=ニ ̄_r───ベニ== .,,
`ソ /  ̄`=、二ニ,.イ} ‘く ∠二ニブ~ `ヽ
_∠-‐' `¨´ い Y´-‥/ i
/ `゙ヽ、 ∧__/ |
/ ∨ ノ
59 :
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2007/10/06(土) 08:52:19.62 ID:WZtzloI0
.. -- .. .
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ヽ:::::::::::::::::::::::` ヾ ::::ヾ :::...:::::::::::::::::::::|
__ ト、:::::::::、:::::::::::、、:;::::、:::::::::::::::::::r=、::::::::::|
/ 、>、 }::|ヽ::::::\ー-xヘ>、::ヽ;、::::::::::::::リミ_ヽ::::::|
`'く }‐{ヽ、 ヽ} \:ト、_y;ィ",孑=ァメミ、::::::i:i:::|〈jf'ノ::::::{__
`辷'}‐{ヽ. ,,≧_、\_{ト、’,.ゞ'^〃 `ヾ从::!´rヘ::::::::::::}
`辷'}‐{ヽ、 {kぅfゞ7厂ミュ`__/ } } }リ ミ:::::::::‘¬
`辷'}ー{ヽ、 ヾ、 マ^)  ̄´ /i マ__;:::::└┐ ∠ニ=ァ
ヽ辷'}ー{\__ ` ´{ /ili い_;::::::;¬_ /'¨フノ/
\辷'jL.>⌒}- \` ^,_-‐;r .イilil ヽ └‐{:::::::;::└‐y‐v冖ヘし;彡'´
/ヽ.ル' / ノー、 ヽ.‘″ ,.イil ilリ ,.-亠-、 `¨ ー廴人;:ノー'^´
_/ (rァ'´ _/ ノ;=┐ ヽ. _/ヾi/ノノ' / >、
rrァヘ. (rァ'´ .ゝ' ,.-┘/ /> / ,ハノ / / _>ュ.._
∧〈 ヾ=-‐'(rァ'^ヽ└デ1\_,.ィ ∠,-‐'__,厶ム/ ,. ニ-,ニ、‐¬!
广フ ヽ\ /^ゝ.__ ⌒>┴くrァ'^X7/ 厂 / ,. '´,. - ´ \ ‖
. //\ ヽ、ーく_y′ ,二Z二ブ",.< >.j / / ,.ィ´ ,. '´ ̄`ヽj|
/ ヽ. `7´ _,r┴‐-、 /X >く \/ /,.イ / / }ト、
. / `ーグ ̄ </ ,.ィく \ \ // ノ/ / i! ヾ;、
/ rく /,1 >、 \ \彡 '´ / .' / ! ヽ
. / / ` ー (〈_jノ_,∠ -‐ヘ. \ \/ / / | | ヽ
../ { ,,/〉⌒ く二 ̄  ̄\ \ く {!U | ヽ
{ } 彡{厶r-、ノ `ー---ヘ. \ \!j }____ ヽ_
! /〉 _彡 '´ //ハ ヾー- 、 \ \ \! ヽ、 〉  ̄ ̄
60 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
2007/10/06(土) 08:53:06.17 ID:WZtzloI0
わ ,..-―-、
| /:::::::::::::::::l
∩ /::::::::::::::::::::| ,、
-―-、 |⌒ヽ/::::::::::::::::::::::| _/|ノ
/´Y (´ヽ ,、 l: : : i::::::::::::::::::::::::|-―'´: :丿
,、 _し' l lヽJ/|ノ \: |∧/l/|ノレ : : : :/
Y: : `ー`ー-―'´一': : | /: : : : : : : : : : ::i-‐'′
\: : : : : : : : : : : : / /: : : : : : : : : : : |
Y: : : : : : : : :r'´ /: : : : : : : : : : : :|
/: : : : : : : : : :| /: : : : : : : : : : : : |
/:: : : : : : : : : ::| / : : : : : : : : : : : : |
/: : : : : : : : : : : | /: ::_: : : : : : : : : :|
`77ー--┬r一'  ̄/ / ̄`ー-┬r-'
l'´) ├| l'´) |~|
し' (ニ⊃ し' (ニ⊃
61 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
2007/10/06(土) 08:53:35.66 ID:WZtzloI0
__
/〃 ┼‐┼〃__
/\ ノ __
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ヽ/\l::::::::::::::::::::\ /: : /
,..-―-、/) |: : :|::::::::::::::::::::::/: : /
/⌒Y (_ノ /) |: : :|:::::::::::::::::::::|: : : /
 ̄l ̄l、 ) /`〉 ヽ:: :|::::::::::::::::::::l: : :/
l: : :`ー--‐'‐'´: :/ \|∧ハ/l/: ::〈
\: : : : : : : : : :く |: : : : : : : : : : `ー-┐ ,.、
l: : : : : : : : : :`ー―┐ ,、 |: : : : : : : : : : : : : : |二lニノ
ヽ.: : : : : : : : : : : : : :|ニノ |: : : : : : : : : : : : : : |
ヽ: : : : : : : : : : : : :| ヽ: : : : : : : : : : : /
\: : : : : : : : :/ \ : : : : : : /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ノ|  ̄ ̄ ̄ ノ)
ノしノ し'( ノ)__ノ (ノ(
'――――-'′ '-――一-'′
62 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
2007/10/06(土) 08:56:03.89 ID:WZtzloI0
/::::::::::::::::/三三:::::::::\ |:::::::::::| __ヽ:::ノ
/:::::::::::::::::/-三:::::::::::::::::: ` 、 _ .. |::::::::_:,  ̄ ¨ ヽ
::::::::::::::::::' ` 、::::::::::::::::::::v ,r= ===' . 、 __ \
::::::::::::::/ ` ー -, ィ \ ヽ ト‐ 、 `ーヽ丶
::::::::::::/ /ハ 、 ヽ::_jヽ \ ヽ-′ !
::::::::::/ j/ ヽ ゝ、 ヽ.、. イヾ! \,, ヽノ、 ヽ| ./ /
::::::::/ / ! ∧ ト .__Vヾ|= .、 │ ヽミ_ │/ /
::::::/ ' ハ ::|_ ヽ | ハz:::_ハ’| , :::| ト! | / /
::ノ ! ! ::::!ヽ! _` ` ゝ-' | j ::::Vハヽ../ /
l ト. .::ヽ トi;ハ :::: j/ :::::::| | / /
ヾ ∨ヽヽ `´' __ _ |! !::::: l_j/ / 、
! V i :::: V | ヽ ,:::::::::/ /::. \
l ゝ \ ノ 人./::::/!:/ /::::::::: 、 \
_ _ヽj !::::\ _ _| .:イ/!f/ /:::::::::::::|`ー`
_ ,-'、. l rく _ヾヽ :::::::::` - イノ_/ レ !/j , '´  ̄ `ヽ
, - く ,、ヽ_j' ヘ !::} ! |\ 丶::::::::::/三 ハ三_::ノ / ヽ
,- ィ ´「`(::):},. --、'-'‐ 'jノ ゝ ,! ::::::トー/ ∨ / i
ゞ-―V:::√ , ー ´ l:::ノ|:::::::/ `' / / l
' /::::/_ノ j/ /从/' / / │
| _/:::/ / ./ / / │
∧ _./:::∧ / 、 / / ,. |
レ´ /:::/ ` . ,..-─- .、 / / .∠. |
ノ //::/::::::::::::::::/ / /:::::::\. ,
63 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
2007/10/06(土) 08:56:59.11 ID:WZtzloI0
/: :.::.:: : .:/イ´: :/´.. -― ̄`:.=ミ:_..
/:.: .::.::.::..:/: :.: : / ノ: : : : : : : : : `: .、‐ `ヽ、
i: .::.::.::.::.:/ .: .::.: :/ .イ:: :. : : : : : : :>.、 \-‐ヘ.
|.::.::.::.::.:/:: :l.::.: : |/::.::.::..:..: : ヽ:イ_ . :\´: ヽ:.ヽ:ヽ
!::!::.!::.::ハ::.|::.|: :.|::.::|::.:斗-‐´: : ::.::.::.. : : :ヽ::斗: :.l: :!
j::.|::.}::.::|::.:斗v:: :.!::.イ::.::.ト、::.:ト、: :ヽ:_::.::.:../ト :l:: : ト:|
ノ‐ |:/::.:/ イ|:. |::.::ハ::.::.l \:、\: \7'ァミl::.|:: :l }}
l::l::.:ヽム/ |::.::.::.::.::.ト:斗---`孑` ーイォ::小::./l/′
|::{::.::.::V77!::.::.::l:: ´l `,≧zzミ |ュリ }:./::.|
l:ハ:.}:.l/:.| |::.::.::.:ト、:.V/ト-':...} ´ イ::.: :|
| `j小:.| ト::.::.:..:ヽ-ミ` Vユツ ヽ ハ::j:リ
ヽ / |! リ_トヘ:l::.:...:.ヽ「 { _, .イ::.イ/
_ノ.. ..:..|:ト、::.::.:、\` ー-、 ´ '/:.|:/フ:>、
r‐<::`丶:..:ハト、_\::.:ヽ ̄` }┬‐.:: : :〃::/: : /、
/´ ̄` ミヽ:\ヽ:..:.「 >:}-- 、 ノ|:... : : l:::./: :./ ヽ
! \\:ヽ..:.Vーノ-- 、\7:..: : : :|::/: :/ !
. | ヽ:ヽ:〉ム二ニ、‐- 7|:..:. : :/::l: :// |
V ー 、 V / ` ‐{ノ:..:..:./::/ // |
64 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
2007/10/06(土) 08:57:34.82 ID:WZtzloI0
,r'´  ̄ `ヽ
, -―‐―-、{ ∧ヽ ',
. , -―-、/ ‘ ’ ヾ>' /
/ /7_/ , -―‐―- 、_ r′
| / 勹} // \ ヽ、 \
', `ー ' / /{ハ 、 X'⌒ヽ :Viヽ \
`ーァ // { イヘ ヽ\ィ≠ミヽ:.ij: :ト ヽ
/ イ i:从 {ィ=ミヽ>弋_:::}ノN):.:| l }
/ {∧Nヽ代_:ハ `'' !l: :|: :.レ
{ ,ヘ | : |:.ヽゞ'' `o ,リ: :|: 八 /
>┴ム:j: :.|: :}: ゝ、 ..___ ,.イ}: :.ム: : ::V/
(V、ヽ }`'7ァ|: :|: :fZ┴‐‐ rヘ:_:( )=ヽ:.\
}ニ、ー',_ノ'〃i.:| ̄\_r-、∧∨l |ヽ_>う:`ー-
r<__乙// ヽ、{/ `Tヽー' ¨ ヽ//´{: : ヽ
} 8 Y:〈 /` _.Cニ'’ { 〉: : :
l {: :} / /´ 〃 `ヽ 、ノ! {: : : :
| ∨ { / !l \=<} l : :l: :
| } 人j ! ハ ヽ_∨| :/
∧ ,イ| : :}! i / ,| / │レ′
〃:ヽ__,/: :|: /' ヽ / /:!、 \j
{八: : :ヽ: : :{/,' / /: /:ヽ_/
`ヽ:{`ー// ン {イ/'´
65 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
2007/10/06(土) 08:58:32.84 ID:WZtzloI0
_____
┏━━━━━━━━━━┓ /゚ω ゚;::::\
┃神人 ♂ Lv:100┃ / /:::::::::|
┃ (HP⊂ニニニニニ⊃┠、 | ./| 神人:::|::::|
┗┯━━━━━━━━━┻┛、 し|/::::::::|し'
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ハ |
: ,. --- - 、 .しノ .しノ
: /.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.ヽ : :::::::::::::::::::::
/.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.i :::::::::::
: { .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:} :
l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:;
: Vj:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:! :
: /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l
ノ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:t :
: /..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ、
{.:/:./:/.:.:.:./:.:.:.:l:.:.:l:.:.l.:.:.:. :.i :
レl.:.l:.:l:.l.:.:.ハ.:.:.:/.:./.:.l.:.l.l.:.l:.| ┏━━━━━━━━━━┓
Vリ从ノ },ノヽハノノハ.jリ .┃朝比奈みくる ♀ Lv:3┃
: /ヾiニ==ニへノニy' } . ┃ (HP⊂ニニニニニ⊃┃
: / : : ll: : : : : : : :ll: 〈_,ノ : ,ィ┨ 23/ 23┃
/: : : ll: : : l : : : : :ll: :ヽ ,,┗┻━━━━━━━━━┯┛
!:: : :ll: : : l : : : : : :ll: : :\ :  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
r======================================================ォ
|| な、 なんなんですか? ここ、 どこですか? ||
|| なんであたし たたかってるんですか? ||
66 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
2007/10/06(土) 08:59:24.53 ID:WZtzloI0
/ .: / .:.:.:.:.: /.:.:.:. ;イ.:.:.: j:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..::\.:.:.:.:.:.:.:.:\ .:.:.|.:.:.:.:.:. |.:.:.:.:.:.:ヽ
/ / .:.:/ .:.:.:.:.:.:.:l.:.:.: / .|.:.:.:∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. l\.:.:.:.:.:.:.:.ヽ.:.|.:.:.:.:.:. |!.:.:.:.:.:.:.:\
,′ l .:.:.l :.:.:.:.:.:.: j:.:. / |:.:. | ヽ .:l\.:.:.:.:.:.:.| \.:.:.:.:.:.:.',:!.:.:.:.:.:. |:l:.:.:.:.:.:. ト ヽ、
l :/| :.:.:| :.:.:.:.:. /|:.:/ !:.: |. ヽ:{ \.:.:.:.:| \ .:.:.:.l|.:.:.:.:.: i |.:.l:.:.:.:.:.:.| `ーゝ
| / ! :.| l::.:.:.:.:.l V l:.:.l \ >┼ ── \‐:.! .:.:.:.:. i |.:.:.l.:.:.:.:.:|
レ' l l l:.:.:.´丁 j ̄ ̄ `ヽ{ \´ >l _ -==r 、│.:.:.:.:. i |.:.:.:|:.∧:.l
l |ハ ヽ .:.:.:|〃チ不テミ、ヽ ァ彳゚ア千.ハヾ}! :.:.:.:. i |ヽ:.:|/ V
ヽ .|i.: ヽ\:.:lヾハ_j::::::::ハ | _j:::::::::} j " |.:.:.:.:.: i | }j:|
\∧:.:l \ヽl う、:::イi| 'う、:::::イ./ j :.:.:.:.: / レ':/リ
ヽヽ|:.:.:. \l. _ヽ辷_リ ゞ 辷=' l.:.:.:.:. / ∧/ じー
/::/ l:.:.:.:.: 小 , ,'.:.:.:.:./ /
/::/ l:.:.:.:.:.:.lハ /.:.:.:.,イ ∧
_, -、 /::/__,ム:.:.:.:.:.l::.:lゝ − , イ.:.:.:./ j/ }
ー-、厂 ̄了::::/:: ̄::::::::::::∧ :.:.:.:l:.:| 丶、 / /.:.:. /∨ l
〃:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ :.:.:l.:| ヘ {{> _ イ ./:. / } |
{{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:.:.:l:| ヘヽ|l /:`irー-r<. /:/ / |
ll::::::::: /' ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: \八 |l /:/ / 〉 / / |
- ヾ}:::::: j ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ヘ:> |l // ノ / / |
ー‐‐ヘ_/ー<:::::::::_二>─-、::::::::::::: { |l // , -‐'´ |
/::/  ̄ `ー‐一ヘ__jレ∧ \ ,,-‐'´ |
/::/ / ∧ ヽ >ー'´ │
67 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
2007/10/06(土) 09:00:03.70 ID:WZtzloI0
, ‐'´ `ヽ、
_/ / / \
ー=ァ'´/ /.., ´ 〃 / ヽ:.. ::::::ヽ
/イ/ .:/ .::/: .::/ / .,′ ..:ハ::.. :::::::::
〃 / .:/ .::/:: .:::/.:::l::: ::| {:. .::::|:::::::::::: l
/' ,′.:::l .:::l::.__:/ !:/{:::. .::! ::ヽ:. ::::|::::::::::::::.....|
| ::/:::j ::::l:::::/゙`i:ト ',:::..::::l、.:::!ヽ::...:::|:::::::::::::::::::|
l ::{:::!ハ::::|代尓ミkハ::::::::iム七弋 :::l:::::::::::::::::::l
∨N':::ヽ:{' rf;;;i./` \:::{ ィテ与、:j::::,::::::j :::八
ィァ'´ ̄l :::::lヽゝー' \ rf;;j /リ::,' :::/:/l:!
/ ノ>、ハ::::::l ' ''‐ ' /:::/:::/}/. リ
ハ. l" /__,∧ ::ト、 っ /:::/:::/ノ―- 、
ノ j│ レ'´/,∧:ヽ \ ィ':/;イ(: : : : : : : `ー- 、
. /‐^! l fン'う \l/}iヽ、 _,, <〃::/ " ヽ: : : : : : : : : : : `ー-―‐-、
/ ∧ rイ ∧ _j /-= ' , ィ_ニ二>、: : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ __
,r'¬/ 〉 ハ / `、. / // , イ⌒ `ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
/´ 〃 \_/ } .∧ー―‐/ / / / ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
〃 {{ Vヽ_三三/ / / / `ー―ゝ、: : : : : : : : : : : : : : : : : : :
// ji / ノ ノ/ \: : : : : : : : : : : : : : : : :
/ ノ イ / /,-'´/ `ヽ、 ヽ: : : : : : : : : : : : : : :
68 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
2007/10/06(土) 09:00:44.20 ID:WZtzloI0
_,.-ァ―、
.. -ァ‐ 千/ ´l / |-、
/ / | l || i{ イ} ヘ ヽ、
,/ _,ハ. ト斗l士トlヽト、ニ} ヽ\
}、`三 ハ{トィVr示ミト` _V リ !| !. l
_ 小.Y´/ !| `迯j{ ` rミ}イ リ ハ }
_ .. ―  ̄ イ /レ/ / { 叉ソイjノ /′
.. -‐  ̄ / //イ /! |、\ 、 _ 个 、
, ´ _. ― / // {{ | ハ{ ト{ ー- - `ハ 、_`ー_、
/ _. - ¨ / / ハヽ|小ーヽ ,イ、 \_ `
/ . - / , ‐/ rz‐{. ヽト 、 r‐┬ヘ \ー ´ ̄
/ , - ´ _ _ ― ´ . ´ / /- ヽ ー- \_\ /、 \  ̄
,/ , .. ― . - ´ _. ´ /.イ `\  ̄ ̄ ` ー-ミー ___ .. ィ´
/' / ̄ . - ´ _.. - ´ ,.ィ' / / ト`ー、--┬、_ー_-ヽ、 ―=---‐ァ´
. // / / // l / l ` 弋=ミ-、 ヽ.r代‐、ヽ.ー=---‐_´
/ィ/ / / / / / }ノ ∨ \ `ーミ‐ヾ. ヽ\ヽ  ̄´
// / / / ,イ / / } ノ ` ―-、\{!. ト. _リ--z___
/ / ,/ / / { l7ヽ _} /ノイ \`ヽ!∨ ´ _. --―`ヽ
/ イ /′ / 〉、! リ / rー、| l! _.∠ -=、
/ / / // / / / | ,′ ,′ j'__ {_l-く´_
. l / / // / イ { ! / /`ヽ ー-ァjr'、イ´.. -―`ヽ
′l / l l! / | l | ハ | / ト ,∠ -ィfー‐´┬/ A弋´
| | ,′! .|! . | | | ハ l |ハ ヽ._ ノ.. -‐┴' 了¨ 7 /‐!}ヽ.ヽ--_--__ _
! l | !| l ! ! ∨ | | 、 /フ´ /´ | / { `l \\ ̄ ー ミ`丶
ヽ.| l | l | | | / l ヽ/ l { l ! `ー\ __\
| | l ! ! ! l! | V、 / |ヽ. V 「 ̄ ̄ \`ヽ、 `\
ヽ | l | ! ト、 ハ | 7 l \ ヽ.ヽ ト、_ ヽ.___ヽ、
ヽ ヽ ヽ. ヽ!∨/ | ∨ | `ヽ! `ヽ \ `ヽ
\ \ ヽ ! | | \ \
` ー-- | | | ヽ \
69 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
2007/10/06(土) 09:01:27.93 ID:WZtzloI0
○ , 、 c /:::::::://::_:_:_::::O:.:丶、 :, .. :' ○
':. _.:' ,.:''´ :::::-‐ム -‐- 、::::丶、_:_:_\_ ` ゙´ c _,,. -‐‐─-- 、 O
/.:/::::::'::/ c -‐`ヽ、 \ ̄7、 ○ ,. ‐".. -─‐- 、 `ヽ、
o ,':./:::::/:/ ,. ''´::::::::_::::::::: .\ ヘ7`::\_ .、 //_// ヽ\_`丶、 `、
;:::: ::::;':::l /:::::、:::::::`丶、`丶:::`、:::ヽ、::::\'、_;:' , 〃´_,.. -─-< -─、 ー -\ ゙, O
○ i:::i: :_{O|/:/:.:'、:::ヽ:: : . :::::`/::ヽハ::::::i;\:ヾ、 ノィ'-‐…‐- 、 `丶、ヽ丶 j ゙、 . :',
';.゙; |::/_| :.{ :.!.:.lヽ\ :丶、:::::/:,riz、ル::::::lヾ〉:::`、 、__ ノ/ . /.,:´: . .i: . .`丶、 ヽ、 ー! :ハ O
O く__,/_|:. .Vl_;,|_ 丶 ` ー-ゞ fcト;;リjハ!:::::::l:::`;::::jヘ //. : ,': .i .! . . ',: . `、: . ヽ ヾ. '、: .j . '、
Y__|::: イ{ヽ{ ___`丶` ゞン^ |:::i::::}ィ:::}rム:) ,゙,'. : :」⊥! '、: . :ヽ: . __、. . ,\ ○:.八. :.ハ
____ ゙i;:::|;::::::.ヘ fび;;_か /// }:::|::::|ソリ゙ `ヽ{.i. :l .': { 」_ `ヽ :.:{´丶. : . ト、: ゙、 ',',:.:.;〉 . } .. .
o ,. -''"´ 丶:_: _: .`丶ト_[|、:::::::゙` ゞ_ン/// ' ムリ:::/ } _ -‐、ヘ!..:|:.:.:.i仆心 丶 .ri゙iぅj:!: リ|、 V仏./ '、. :'
/: : ヽ´ : _:_. :_. `丶、| |:ヽ::::::::\ ''´ , ': : |/、/〃_二. `ヘ.:{'、:.:ハ Vソ Vc_ツjノ:.:レトくー'´
: : : : :´: : : :`丶、:ヽ〉:::ヽ:/:::::::辷─z---イ_;..: :.j′}ノ/ ヾ、`{:人'' ′ `" /. : .ハ} _ヘ
: : : : : : : :` :_丶、: . ヽハ:::rf゙スz、二ミー{、.ー´" : : ;/`;/|;i′ `丶ヽ}, '、:.:.>.、 ` イ. :.:/:. i:. ハ
: : ; - ‐‐ : - 、r´:_._:_._:ヽ:.:..' ∨⌒O__ _`ヾ辷ー_、 _:ノ : / 〈 _ -‐ 、∨○ ゙/`ヾj弋‐< ノイイ/ l: _ '、 O
:ヽ、 : : : : : . : ._:.fびトメ{ハ:ハ{ ,. -‐_ニ\__,,,_,,、二イ | }/´ __ `ス. ノゝ、 _ _i: \-‐''´/:}' -‐ 'l:´ ヽ
: ヽ、 :ー-,r_ニ ̄ ヾJ;バ\{、ハ ′,.'´ _ ` ミヘ彡ミミ |, | { ,、z‐r-_、 } 〈_ l: l: ̄`ヾ´ . .:/ l: _ -
: : {丶/ `'′::::犲ヾ、 .: (_.゙) __ \川:|,.,|' ゙}/、/⌒ヾム〔\〉ゝ、 _l; l: ー-\ノi:こ -‐ l:_ _,
: ', : '、i r圷、` ` 、 ! !: :\_.:i , ´ __ニ丶∨|: :{__{/\ーヘ { \}/i l: ○ l: ̄_ー升>} i: l: ,. -
:', '、: . :{:、{iJ;;_jヘ / ヽ ○: . : c `ト、 /ヽ,-‐ヾ,ハ:じ~ / 理`〉 { _[、_ 〉_!,. ‐''`丶l_ _ム{:::! _l: -‐/ :i ○
ミ、:丶、:.:.゙ヾ辷ン:::: 丶、_ ノ {:.{:.:.: ./\}∧ {ー、} ∨匸ス 義 /}⌒ヘ__ヽ廴|`丶、 ` <_,}ソ´゙ i: ,r´ l: o
:.:`く>、:.:._:_:_:..>_ __.. イ゙'i、/ ___\\{、,,ノ _} |二(辷\/厶二ソ ̄`く、) 、 `丶、,. -''|′ _;l /_,. -‐l: " ´
\c:.〈_>辷メ、:.:. .`ヽ二,,、儿,厂}/フ_/:::::::Z:ヽ\ヽ{ 、ヘ__仁ニ(辺少\‐、 ̄フ ヾ 祝丶、,⊥、_壮〃(_){: _j斗o
ヽ:.:[><]: \\:.: . .`、´´´ 〉くく_{::::|__::(〉::} | \\ | / /'|! \ -_> ´ |`父、 fィニ 、} 介ー-z<´ ;'´ ゙:
}:{::{:.`ヽ:`;い;.:.: . :.'、,、_厶ムノヘ_x::::::::::/ |_/゙マー| く_厶{_,{! - ´ i| ̄ |;;;.. くイニ j' 爻} ` ' ‐'
/:.:.ヽ{:.:.:.:.}:} '、ヽ、:..ゝ/´ ヾ(}:::::::/ / } .|,.. -  ゙̄~\ i| _,.、zハ'‐、_ `|Zく_;:.. ノ _,. -''´
○./:.:.: . :`j、:_;;ノ ヽ、:.:_;_{ }}' ̄ /ミ、;.、;,.、イ、_,_\ ヾ_ ┴''{´iハ/::::\i `''ー{'´ !゙ヾ廴:_:_:;.:ィ厂ヽ、
/{:.:.:.:. . /:ノ′ `ヽ } }} /`ヽ、__ .ノヘ:l:i:.!:;i\,.、-fヾ´ヾ(~) い/\:::::::\ー'i、 冫 _\:::::::::ヽ::.::.
70 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/10/06(土) 09:05:47.22 ID:PuhShMwo
きもい・・・
71 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/10/06(土) 14:11:30.62 ID:3SCEvmQo
クソ漫画のAA出すな[
ピーーー
]
72 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/10/06(土) 14:12:08.17 ID:3SCEvmQo
':, ', ! \
\ ':, _,,.. -‐''"´ ̄`"'' ト、.,_. ,,--,┐ \ ヽ /
\ \\ r-、 ァ'´ _ト、.,__ノ ノ `ヽ,ヘ, //: /::::! < ∠______
ノヾ、rァ' __,ゝ‐i"`y'__]`''ー、' / `>t,// :/:::::::! / /
\\ `'(__!r-‐i__」-‐'"´,i `''ー、」ー-ヘ、イ'"´.!:|||||:::::::/ \ (___
\ r‐ァ'´]-‐' '/ ! ハ /!ィ' i `''ー'、/ゝ |:|||||:::;t'、 ミ > _______
`' 、 ヽ7´ ! !/!メ、!」 レ-rァ''iT7 iヽ」`i´!:!!!」:ノ ! i / '´
i´ヽ. | .! ! !-rァ'T '、,_,ノ !__トr┘i>'r'、`'´ ;' \ 、,_____
(`ヽ;、 `ヽr、. └'`ゞ、, ハ. '、_ノ ⊂⊃ ! ';./ ;'ゝ.,二二7i <
,.-`ヽ > i_,!`ヽ、/ | !⊃ r‐-、 /! ! ヽ._」 / ! / ー┼-
`ー‐ァ (´__,ノ! | `7! .i'>,、.,__'--‐' ,..イ! i ̄´ノ! | / ー┼-
'ーri´ヽ_/7 〈 V7「ヽ7i ̄´'ノ ! '.、 ':、 '、 ;' \ r-iー、
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'、ゝ'ン___,,...->ア`ー-'、 ,' i | i i | ヽ. ヽソ`''ー--‐' / --─ァ ヽヽ
 ̄ く ./___」_';/ ! | ! ! ! i ,ゝ-‐''ンヽ. く /
rソ´`ヽ、`'ァー-‐' ,.イ/ ,' ,' ! ', く_」`7´ハ 〉 > '、___
_r'ー--‐''"´ / ;' i i ,ハ ヽ !_/ヽ!__L/ く i
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rン_,,.. - / / ;' !レ'´ i `ヽ. < r-iー、
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ノ.ノ __ ノ i V / / /! '., _r'ヘ / l 7 l 7
i_| V / ハ./ ;' i i '、 }><{ ン´/!/ \ |/ .|/
ヽヽ ∧ / ;' i ', ヽ、 i r'"ン:::::/ / o o
73 :
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[sage]:2007/10/06(土) 17:59:43.99 ID:NauTTsAO
AA板でやれ
74 :
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[sage]:2007/10/07(日) 06:00:38.89 ID:9mNiZoo0
マサキ「兄ちゃん、明日何時ごろ帰るの?」
マサキが、ビールをチビリと飲みながら聞いてきた。
両親とも酒飲みだから、こいつもけっこう強いのかも知れない。
俺「親父が仕事に行くときに一緒に乗せてってもらう予定」
マサキ「え〜そんなに早く帰るの〜?」
マサキは不満そうだった。
俺「バイトがあるからな」
実際はそんなに早く帰る必要も無いのだが、ひとつやりたいことがあった。
マサキ「なんでそんなにアルバイトしてるの?」
マサキが不満そうに聞いてきた
俺「欲しいもんがあるんだわ」
マサキ「何?お小遣いじゃ買えないの?」
75 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/10/07(日) 06:08:28.71 ID:9mNiZoo0
俺「仕送りは、ほとんど生活費で消えるんだよ」
東京の物価が高いのか、俺の無駄遣いが多いのかはわからん
マサキ「名に買うのさ?」
マサキがしつこく聞いてきた。
俺「バイクが欲しいのだよ」
76 :
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[sage]:2007/10/07(日) 06:22:25.17 ID:9mNiZoo0
マサキ「えっ!?バイク買うの?」
さっきまでの不満そうな(`ヘ´)が消え、マサキは興味津々といった風で聞いてきた。
77 :
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[sage]:2007/10/07(日) 06:39:55.72 ID:9mNiZoo0
俺「つっても、金が貯まってからの話だけどなww」
マサキ「へ〜いいな〜かっこいい〜」
俺「かっこいいかどうかは知らんがwwww」
マサキ「え〜カッコイイヨ〜俺も欲しいな〜」
俺「バイクは危ないからな〜止めといたほうがいいんじゃね?」
マサキ「じゃあ、兄ちゃんの後ろに乗せてよww」
俺「マジで?」
マサキ「いいじゃんwwww」
俺「いいけどさ〜まあ、一年経ってから名ww」
マサキ「何で一年なの?」
俺「免許取って一年は二人乗りできないんだよ」
マサキ「えッ?そうなの?」
俺「バランスとか難しいから、初心者の間はダメなんだってさ」
マサキ「へ〜そうなんだ〜」
マサキがこんなにバイクの話に食いついてくるとは思ってなかった。
78 :
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[sage]:2007/10/07(日) 06:51:34.53 ID:9mNiZoo0
マサキ「いつ免許取るの?もう、持ってるの?」
俺「来年の夏休みに取る予定」
マサキ「結構咲だねww」
俺「一年の間は何かと忙しいし、バイク買える金が貯まら無いと、親父に反対されるかな〜と思ってwwww」
マサキ「お父さんに言ってないの?」
俺「おう。だから、二人だけの秘密なww」
マサキ「ふぇっ?」
なんかしらんが、マサキが驚いた。
俺「いや…だから秘密にしとけよ」
マサキ「あっ!!うんww」
なんだか、うれしそうに頷いた。
マサキ「二人だけの…秘密だねww」
確認するように、マサキが呟いた。
79 :
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[sage]:2007/10/07(日) 07:21:34.04 ID:9mNiZoo0
雑談しながらチビリチビリとやっていたら、ビールがなくなった。
マサキ「あ〜なくなっちゃったね〜wwww」
真っ赤な顔でマサキが言った。
俺もぼちぼち眠くなっていたので、お開きにしようと思いマサキに話かけようとした。
マサキ「オカワリ持ってくりゅね〜」
立ち上がったマサキは、ろれつが回っていない、足元がフラフラしている、無駄に笑顔。
俺「ちょwwおまwwwwwwww大丈夫か?wwww」
俺も立ち上がり、足元のおぼつかないマサキを支えた。
マサキ「ん〜大丈夫だよ〜wwwwww」
俺「いやww大丈夫じゃないからwwwwww酒はもういいから」
マサキ「え〜もういいの〜?もうちょっと飲もうよ〜ww」
尚も前進しようとするマサキを「ちょww待てってwwwwww」といいながら、羽交い絞めにしてベッドの方に引きずっていった。
80 :
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[sage]:2007/10/07(日) 07:34:06.00 ID:9mNiZoo0
マサキ「ん〜なにさ〜」
俺「いやwwなUじゃなくてwwwwwwそんなんで降りていったら危ないからwwww」
マサキ「え〜大丈夫だよ〜ww」
俺「大丈夫じゃないから、もう寝てろww」
酔っ払いの相手をするのは疲れる
マサキ「む〜」
マサキは不満そうにベッドに寝転んので、俺は宴の後を片付け始めた。
マサキ「ね〜にいちゃんさ〜ww」
マサキがこっちを見ながら話しかけてきた。無駄にニコニコしてる。
俺「ん〜?」
俺は片づけをしながら、適当に返事をした。
マサキ「俺って、可愛い?wwww」
俺「はあぁ?」
思わずビールの空き缶を倒しそうになった。
81 :
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[sage]:2007/10/07(日) 07:42:00.44 ID:9mNiZoo0
こいつまじダリイとか思った
俺「まあ、可愛いんじゃね?」
マサキ「そっか〜ww」
マサキはうれしそうだ
マサキ「じゃあさ〜wwwwIさんとどっちが可愛い〜い〜?」
俺「はあああぁぁ?」
マサキ「ね〜どっちさ〜?wwwwww」
Iって言うのは俺の昔の彼女で、同世代の視点から見れば美人系だと思った。
俺「お前のほうが可愛いかね?」
可愛さからすれば、マサキの方が上だと思う。
マサキ「え〜マジで〜wwwwwwwwやったーwwwwww」
マサキは上機嫌のようだ
82 :
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[sage]:2007/10/07(日) 18:04:06.16 ID:wo7GTjwo
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━?????
83 :
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[sage]:2007/10/08(月) 18:36:09.52 ID:S86d.5g0
マサキ「兄ちゃんってさ…ちょっと変わったよねww」
酔っ払いがヘラヘラ笑いながら話かけてきた。
俺「ん?そうか?」
数ヶ月の東京暮らしが俺を垢抜けた今時ボーイに変えたということだろうかwwww
マサキ「うんwwなんかさ…格好よくなったよ…へへww」
俺「おいおいww俺は昔からかっこいいぞwwwwww」
微妙に寒い事を言いながらも、『なかなか見所のある奴だな』とか考えていた
84 :
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[sage]:2007/10/08(月) 18:44:37.75 ID:S86d.5g0
マサキ「前はさ、三枚目か四枚目って感じだったけど、今は2.5枚目って感じww」
俺「なんだそりゃwwww微妙だなww」
実際に微妙な判定だった
85 :
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[sage]:2007/10/08(月) 18:52:35.46 ID:S86d.5g0
マサキ「俺さ…兄ちゃんのこと…好き…だよ…」
俺「はい?」
突然のことに、俺は声が裏返った
マサキ「うん…やっぱり兄ちゃんの事…好きだなwwww」
マサキは確認するように呟いた
俺「いやいやいやいや(汗)」
俺はかなりテンパッ手いた、『なんだなんだ?』『何が起こっているんさ?』とぐるぐる考えていたら、
素数を数える暇も無く、次の攻撃が始まった。
86 :
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[sage]:2007/10/08(月) 19:03:13.67 ID:S86d.5g0
マサキ「兄ちゃんは、俺のこと好き?」
直球さ
俺が答えあぐねていると、さっきまでヘラヘラしていた酔っ払いが悲しそうな顔をした。
マサキ「やっぱり…嫌いかな?…」
この言葉には、流石の俺も超光速でこたえt
俺「ちょっと待てっ!!なんでそうなるんだっ!!」
少し怒鳴ってしまったかもしれん
87 :
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[sage]:2007/10/08(月) 19:13:42.04 ID:S86d.5g0
よく見ると、マサキは既に半泣だった
マサキ「だってさ…俺…がんばったんだよ…母さんに聞いて…女の子らしくできるように頑張って…」
なんか切なくなってきた
マサキ「恥ずかしかったけどさ…スカートだって履いてさ…あのワンピースだってさ…結構頑張ったんだよ…」
マサキは涙を流していた
88 :
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[sage]:2007/10/08(月) 19:28:32.34 ID:S86d.5g0
マサキ「本当はさ…駅まで迎えに行くつもりだったんだけどね…コワくて…無理だったんだ…ww」
マサキは自嘲気味に笑った
マサキ「兄ちゃん明日帰っちゃうのに何も言ってくれないしさ、やっぱり、『俺』なんて言ってる奴はダメだよねwwwwww」
この一言に俺はムカッときた
俺「それは関係ねえって言っただろうがっ!!」
俺の怒鳴り声にマサキはビクッ!?ってなった
マサキ「ふええ…」
また泣き出したマサキの肩をつかんで俺は言った
89 :
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[sage]:2007/10/08(月) 19:39:56.49 ID:S86d.5g0
俺「いいかマサキ?よく聞けよ!」
マサキは驚いた顔で俺の顔を見た
俺「最初に言っておくが、俺はお前のことが好きだ」
マサキ「えっ???」
マサキは驚いたような喜んでいるような、よく分からない顔をした
俺「お前は、俺にとっての大事な人間BEST3に必ず入る」
正直、自分で言っておいてなんだが、微妙な表現だと思う。
それでもマサキは、少し喜んでいるように見えた。
90 :
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2007/10/08(月) 20:13:18.40 ID:T1FOedY0
父・母・マサキってことね
91 :
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[sage]:2007/10/08(月) 21:47:13.09 ID:S86d.5g0
俺「でもな、この『好き』は恋人とかの『好き』とはちょっと違うと思うんだ」
俺は続けて言った
マサキ「え?」
マサキは困惑しているようだった
俺「なんつーか、やっぱり家族っていうか、そういう『好き』が多いと思うんだ」
正直な話、自分でもよくわからん
92 :
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[sage]:2007/10/08(月) 22:01:21.60 ID:S86d.5g0
俺「久しぶりに会って、可愛いと思ったのは本当なんだ、うん。お前は凄く可愛いよ。
でもさ、だからって急にラブラブとかにはならないだろ?」
一気にまくし立てたけど、混乱しるから支離滅裂だ
マサキ「でも兄ちゃん…女の子らしくなったら考えるって言ったじゃん………」
こいついいよるわ
俺「そうだな、だから少し時間をくれ。少し考えさせてくれ」
実際、久しぶりに会った知り合いが、可愛くor格好良くなってて、『あなたの為に頑張りました。好きです』とか言われても焦るだろ?
93 :
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[sage]:2007/10/08(月) 22:12:41.28 ID:S86d.5g0
確かに、断る理由は無いかも知れんが、落ち着いて考えることは必要だと思うんだ。
特に俺の場合は、この選択はプロポーズ並みに重要事項だと思う。
今後の人生を左右する事は確実だろう。
人生の岐路ってのはいきなり来るんだな〜とか考えてたら、マサキが上目遣いで聞いてきた。
マサキ「じゃあ、少しは期待してもいいのかな?」
これが計算だったら末恐ろしいな
94 :
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[sage]:2007/10/08(月) 22:21:22.09 ID:S86d.5g0
俺「期待せずに、普通に待っていてくれる事を期待するww」
マサキ「意味わかんないよwwwwww」
ようやくマサキが笑った
95 :
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[sage]:2007/10/08(月) 22:38:26.16 ID:S86d.5g0
俺「それじゃあ、そろそろ寝ようぜ。俺は明日早いんだ」
親父は朝七時半には家を出る
マサキ「それじゃあさ、今日も一緒に寝てい〜い?」
マサキが聞いてきたが、俺は毅然とした態度で脳と答えた。
マサキ「え〜なんでさ〜」
俺「明日寝過ごして、母さんが起こしに来たらまずいだろう?」
ま〜別に困ることも無いのかもしれないが、なんか気まずい気がする。
マサキもなんとなく空気を察したのか、渋々諦めた。かに見えた
マサキ「じゃあさ、代わりにギュッーってしてよwwww」
何を言い出すのかこいつは
マサキ「いいじゃんwwwwwwしばらく会えないんだからさ〜ww」
俺「はいはい、じゃあこっち来いよ」
別に嫌がる理由も無いが、気恥ずかしいのでしゃーなし感を出しておいた
マサキは「やったーww」とか言いながら抱きついてきた
96 :
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[sage]:2007/10/08(月) 23:05:12.60 ID:S86d.5g0
マサキは『へへ』とか言いながらギュッと抱きついてきたが、しばらくすると力が緩んだ
俺「ん?どうした?」
俺の胸に額をあてて、うつむいているマサキが少し寂しそうに見えた。
マサキ「俺さ………兄ちゃんと一緒にいると、胸が温かくなる気がするんだ…だからさ…ずっと…一緒だったらいいなって…思ったんだ…」
俺は何を言えばいいのか分からなかった
少しの沈黙の後、マサキは顔を上げて言った
マサキ「じゃあ、もう寝るねww」
その笑顔が無理をしているのはバレバレだった
俺の「お〜」という返事を聞いてマサキは部屋に戻っていった
97 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/10/08(月) 23:06:05.36 ID:S86d.5g0
なげえわ
98 :
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[sage]:2007/10/08(月) 23:27:01.62 ID:yzpt5QYo
見守っててやるからガンガレ!(`・ω・´)
99 :
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[sage]:2007/10/08(月) 23:29:30.84 ID:3KjzGgoo
もっともっと!!
100 :
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[sage]:2007/10/09(火) 10:24:19.33 ID:qkB0EIAO
motto! motto!
101 :
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[sage]:2007/10/10(水) 01:49:20.57 ID:XMrPGaQ0
ありがとうございます
102 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/10/10(水) 01:54:07.04 ID:zdbBmrIo
___ ━┓
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103 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/10/12(金) 17:42:55.59 ID:AgKF9xM0
朝の六時
目覚ましが鳴るより早く起きたのは消防の修学旅行以来のような気がする。
昨日の件を考えていたら、なかなか寝られず、気づけば朝になっていた。凄く眠い。
母さん「あら?めずらく早起きね」
なんて言われた
104 :
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[sage]:2007/10/12(金) 19:06:27.71 ID:S29FC5Io
また微妙な時間よのwwww
105 :
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[sage]:2007/10/14(日) 04:58:01.19 ID:aDwQ.8s0
仕度ができたので親父と一緒に家を出る。
マサキには「気が向いたら遊びに来いよ」と言っておいた。
マサキは「絶対行くっ!!」と言っていた。
106 :
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[sage]:2007/10/14(日) 05:15:01.82 ID:aDwQ.8s0
俺「親父さ…」
親父「ん?何だ?」
車の中で俺は切り出した
俺「覚えてないかもしんないけどさ…」
親父「おお」
親父は適当に相槌を打っている
俺「家族旅行の時に、『お前ら結婚すればいいじゃん』みたいな事言っただろ?」
親父「あ〜‥‥‥そういやあ、そんなことも言ったな…」
親父は歯切れの悪い返事をした
俺「あれ…本気か?」
親父「………」
親父は言葉に詰まっていた
107 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/10/14(日) 05:20:47.07 ID:aDwQ.8s0
親父「本気か?って聞かれると、冗談だとは言えないな…」
駅まで後五分位だろうか?俺は、親父の歯切れの悪さに(間に合うかな…?)と考えていた
108 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/10/14(日) 05:24:45.42 ID:aDwQ.8s0
親父「まあ…マサキはお前の事好きみたいだし、お前もまんざらでもない様に見えたから、そういう選択もあってもいいかとは思ったな…」
109 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/10/14(日) 05:31:42.30 ID:aDwQ.8s0
親父「とはいえ、お前に押し付けようとかそういうんじゃあないからな?
お前は、自分の好きなようにすればいいし、お前が決めたことを、誰かが非難することは出来ないしな。
俺も、母さんも、ああは言ったが、変に義務とか責任とかは考えなくていいからな?」
親父は親父なりに色々考えているようだ。
110 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/10/14(日) 05:33:26.03 ID:aDwQ.8s0
俺「じゃあ、もし仮に俺達がそういう風になっても、親父は反対しないってことか?」
俺は言ってしまった
111 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/10/14(日) 05:36:36.26 ID:aDwQ.8s0
親父は俺の言葉に少し驚いたようだったが「そのときは応援するさ」と言って笑った。
112 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/10/14(日) 05:40:20.40 ID:aDwQ.8s0
駅に着いた俺は「じゃあ…ありがとう」と言って車を降りようとした。
親父「やっぱり、マサキは可愛いかったか?wwww」
親父が冗談じみた笑い顔で聞いてきた
俺「まあ…まだわかんないけどなww」
俺はそれだけ言って、車を降りた。
113 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/10/14(日) 09:04:22.61 ID:LIG0QEYo
乙〜
114 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/10/14(日) 10:47:36.51 ID:80eNMqoo
トリップつけてくれよぃ
115 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/10/17(水) 00:03:55.86 ID:ZC4wGoc0
どうでしょう?
116 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/10/17(水) 00:06:40.40 ID:ZC4wGoc0
トリップつけました。
まあ、私以外に書く人もいないと思いますが
携帯から書き込んでみようと思ったんですが、たどり着けませんでしたよHAHAHA
117 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/10/17(水) 00:36:14.25 ID:ZC4wGoc0
八月も半ばを過ぎた頃、マサキから電話があった。
マサキ「兄ちゃん、次の休みっていつ?」
遊びに来るつもりのようだ
俺「次の休みは、○日だな」
あいにく九月まで連休はなかった
マサキ「あ〜そうなんだ…う〜じゃあその日に遊びに行ってもいい?」
俺「お〜いいぞ。何時頃来るんだ?」
マサキ「○日の前の日は、アルバイトは何時に終わるの?」
俺「ちょっと待ってろよ…」
俺はシフトを確認した
俺「6時だな」
マサキ「じゃあ、7時位に行ってもいい?」
俺「お〜それじゃあ、7時位に東京駅だな?」
マサキ「うんっ!!それじゃあ、細かな時間が分かったらまた電話するね」
俺「別に、メール送っといてくれればそれでいいぞ?」
マサキ「う〜ん………やっぱり、電話するよww」
俺「はいはいwwわかったよ」
マサキ「それじゃあねww」
俺「お〜」
こうして、マサキが遊びに来る日が決まった。
118 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
2007/10/17(水) 00:50:12.73 ID:upnncNw0
まってますた
119 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
2007/10/17(水) 22:52:15.45 ID:pTRJai.o
いい加減
サクサク書けや
120 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/10/18(木) 20:04:29.40 ID:MPjTeH60
私の目的は、『放置されてるスレを一人で1000まで埋めれるか試そう』と言うものであって、
妄想小説はその手段なので、期待されないほうが懸命だと思います。
週末に休みが取れればたくさん書き込めると思いますが、平日は、ぼちぼちとしか書き込めませんので、
サクサクは厳しいですね(・ω・;)
121 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
2007/10/18(木) 22:32:32.72 ID:.8jjf7w0
やっぱ妄想か
122 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/10/18(木) 22:45:57.21 ID:zEADydco
もともとこっちは虹スレだしな
123 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/10/19(金) 00:07:39.82 ID:kCXJ6ug0
妄想の進み具合
「楽しい思い出」 ←イマここ
「二人のクリスマス」
「初めてのバレンタイン」(biero)
「兄ちゃんが浮気っ!?」
「二人のけんか」
「兄ちゃんがバイトをクビになりましたww」
エピローグ
124 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/10/19(金) 00:13:01.75 ID:kCXJ6ug0
次の書き込みは土曜日になってからになると思います。
が、そんなことは気にせずに、このスレの存在は忘れてください。
125 :
VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中
[sage]:2007/10/19(金) 00:44:15.04 ID:tLVsKj2o
ちょ、こっちまで富樫化かよww
126 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/10/20(土) 16:29:54.07 ID:qKuxL4A0
富樫先生と言えば、昔、ネフェルピトーさんと結婚する夢を見たことがありまして、
連載再開で複雑な気持ちですね。
なんとか、ネフェルピトーさんには生き残って欲しいものです。
まあ、どうでもいいですね。
127 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/10/20(土) 16:47:22.03 ID:qKuxL4A0
18時になってタイムカードを押し、着替えた俺は、東京駅に向かった。
東京駅までは20〜30分あれば着くので、19時までには余裕で間に合う。
128 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/10/20(土) 17:47:00.05 ID:YyrYxr.0
東京駅に着いた俺は、八重洲口の出口に向かった。
新幹線のホームから近いので、丸の内の出口よりも分かりやすいだろうと思ったからだ。
129 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/10/20(土) 17:55:36.71 ID:YyrYxr.0
19時を少し過ぎて、マサキから電話がかかってきた
マサキ「駅に着いたよ〜」
俺「おお、八重洲口の出口で待ってるわ」
マサキ「八重洲口???」
俺「その辺に案内板があるだろ?階段下りたらすぐだから」
マサキ「うんwwわかった〜」
130 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/10/20(土) 18:01:01.87 ID:YyrYxr.0
五分ほど経ったが、マサキが来ないので電話した。
俺「今、どこだ?」
マサキ「わかんない…」
俺「なんでやねんwwwwww」
思わず関西弁で突っ込んでしまった
131 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/10/20(土) 18:23:26.03 ID:YyrYxr.0
俺「近くに案内板とか、ホームの番号とかないか?」
マサキ「え〜とね〜…あっ!5番と6番の看板がある」
こいつは山手線に乗るつもりなのか?
132 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/10/20(土) 18:39:50.47 ID:YyrYxr.0
改札の中に入るのは面倒なので、電話で誘導することにした。
俺「それじゃあな、六番の方向を見ろ」
まさき「見た」
俺「7,8,9,10って番号が続いてるだろ?」
マサキ「う〜…あっ!うんっ!」
俺「よし、じゃあそのまままっすぐ来い」
マサキ「わかった〜」
俺「あ〜…電話は切らなくていいからな」
マサキ「うんww」
俺「所々に、八重洲口の案内板がないか?」
マサキ「う〜ん…ちょっと待ってね〜…あっ!?スイマセンっ!!」
俺「なんだ?どうした?」
マサキ「ぶつかっちゃたww」
俺「大丈夫か?」
マサキ「うん、大丈夫ww」
俺「今、どのへんだ?」
マサキ「あっ!改札が見えたww兄ちゃん発見ww」
俺「おお〜」
前のほうを見てみると、「にいちゃ〜ん」と手を振るマサキがいた
133 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/10/20(土) 19:42:47.50 ID:YyrYxr.0
マサキはあの時の、白いワンピース姿だった。
マサキ「兄ちゃんが可愛いって言ってくれたからさww」
ふむ、確かに可愛い
手には大きめの旅行かばん?(魔女の宅急便に出てきそうな鞄)を持っている。
何日いるつもりなんだろうか?と思う
今のマサキには、東京の人ごみよりも麦わらぼうしとひまわり畑が似合いそうだ
134 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2007/10/20(土) 20:34:28.23 ID:ziUIQSA0
そしてレイプした
135 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2007/10/20(土) 20:52:25.40 ID:20hxihQo
富樫キテルーと思ったら違うほうだったw
けどがんばれw
136 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2007/10/21(日) 00:27:29.51 ID:XKdF6kg0
レイプはしないな
137 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/10/21(日) 00:31:28.76 ID:XKdF6kg0
マサキ「これからどうするの?」
マサキが聞いてきた
俺はマサキから鞄を受け取りながら「晩飯は?」と聞いた
マサキが「まだ食べてない」と言ったので、このまま食べに行くことにした。
138 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/10/21(日) 00:35:18.06 ID:XKdF6kg0
俺「なんか食べたいものあるか?」
マサキ「兄ちゃんは?」
俺「こないだTVで神田にある店がやっててな、旨そうだったからそこに行ってみるか?」
マサキ「うんwwじゃあそこにしようww」
そんな訳で、神田に向かうことになった。
139 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/10/21(日) 00:51:49.73 ID:XKdF6kg0
目的の店は裏通りにある洋食店らしい
場所をおぼろげにしか覚えていなかったので、携帯で場所を調べた。
商店街?の中を携帯を見ながら歩いていると「歩きメールは条例で禁止されているでしょっ!!」という声が後ろから聞こえてきた。
俺「???」
マサキ「?」
俺は後ろを振り返り、釣られてマサキも後ろを振り返った。
俺「?」
マサキ「???」
誰もいない…不思議だ…
140 :
◆ZZgDCcF1x2
[さげ]:2007/10/21(日) 01:01:12.75 ID:XKdF6kg0
てくてくと二人で歩いているとマサキが聞いてきた
マサキ「ねえ兄ちゃん、手つないでもいい?]
俺「えっ!?」
さすがに恥ずかしかった
マサキ「いいじゃ〜んwwね〜wwww」
マサキが駄々をこねだしたので「はいはい…」と了承した
141 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/10/21(日) 01:04:49.65 ID:XKdF6kg0
マサキは手を繋いでいるのがうれしいのかご機嫌に手をブンブン振っている
東京駅から神田までは歩いても10分位だが、店を見つけるのに更に10分ほどかかった
142 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2007/10/21(日) 08:44:26.59 ID:t5YyYUAO
支援
143 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2007/10/22(月) 22:48:35.89 ID:AutX5ss0
わざわざ有難うございます
144 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/10/22(月) 22:49:24.20 ID:AutX5ss0
目的の洋食店は人気の店らしく、順番待ちの列ができていた。
10分程して、ようやく席に案内された。メニューを見ようと広げたが、向かいに
座ったマサキが落ち着かない様子でキョロキョロしていたので「どうかしたか?」と聞いてみた
145 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/10/22(月) 22:50:01.69 ID:AutX5ss0
マサキ「ふぇっ?」
ふぁビョルマサキ
俺「いや、ほらメニュー」
マサキ「ああ、うん…ありがと…」
なんだか挙動不審だ
146 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/10/22(月) 22:54:31.79 ID:AutX5ss0
マサキ「いや…あのさ…」
マサキが小声で話かけてきた
マサキ「こういうお店初めてだから…少し緊張するよねww」
マサキが恥ずかしそうに言った
147 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/10/22(月) 23:07:31.21 ID:AutX5ss0
そう言われてみると、高校生が食べに来るには少し敷居が高いかもしれない、
大学生の俺でも、一人ならためらうかもしれないと思う。
などと考えていると、マサキが「兄ちゃんっ!兄ちゃんっ!」と慌てた様子で俺を呼んだ。小声で
俺「ん?なんだ?」
俺が聞き返すと、マサキがメニューを指差しながら言った。
マサキ「このお店、すごく高いよっ!!」
俺「wwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
148 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2007/10/23(火) 18:04:22.10 ID:1vXW8gAO
wwwwwwwwww
149 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2007/10/23(火) 18:45:38.58 ID:FwzI8W6o
めざせ1000
150 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2007/10/24(水) 00:27:01.37 ID:ghKbgfI0
年内には終わるように頑張ります
151 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/10/24(水) 00:29:05.18 ID:ghKbgfI0
メニューには、『洋風カレー1500円』・『オムライス2000円』といった品目が並
んでいる。ファミレスなんかと比べれば、確かに高いかもしれないが、こんなに
驚くとは思わなかったwwwwww
俺「ま、高いかも知らないが、その分旨いらしいから、とりあえず食べようぜw」
マサキ「あ〜うん…」
まさきは戸惑いながらも、何気に高いオムライスを頼んだ。俺はカレー
152 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/10/24(水) 00:29:48.02 ID:ghKbgfI0
俺「ところで、何日くらい泊まるんだ?」
料理が来るまで暇なので、素朴な疑問をぶつけてみた。
153 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/10/24(水) 00:30:53.08 ID:ghKbgfI0
マサキ「ん〜2、3日かな?明後日は、何時からバイトなの?」
俺「明後日は夕方からだわ」
マサキ「じゃ〜明後日の夕方までいるよw」
ギリギリまでいるのか?
154 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/10/24(水) 00:37:01.32 ID:ghKbgfI0
俺「新幹線は予約してないのか?」
マサキ「うんW」
確かに、今の時期なら自由席でも普通に座れるだろう。
俺「二泊三日にしては荷物が多くないか?」
マサキ「ん〜そうかな〜?あっ!宿題なんかも入ってるよw」
俺「なんで宿題が…?」
マサキ「兄ちゃんに教えてもらいに行くって言ったら、お父さんがお小遣いくれたからww」
親父…甘すぎだろ………
155 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/10/24(水) 00:40:02.61 ID:ghKbgfI0
俺「…え?俺が教えるの?」
マサキ「うんwwいくつか分からない所があったから、後で教えてねww」
面倒くせえ…
156 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2007/10/24(水) 00:43:04.12 ID:lSc9EAAO
支援
157 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/10/24(水) 00:46:26.77 ID:ghKbgfI0
嫌な予定ができたところで料理が運ばれてきた
158 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2007/10/24(水) 00:49:55.80 ID:ghKbgfI0
毎度有難うございます
159 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/10/26(金) 18:33:43.16 ID:eU.4Y620
運ばれてきた料理はなかなかに美味しく、マサキも「美味しいねW」と喜んでいた。
ご満悦のようで、値段に見合った味だったと言えよう。
店を出た後は家に真っ直ぐ帰り、マサキの宿題につきあってやった。
量はそれほど多くなく、ものの一時間ほどで終わった。
160 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/10/26(金) 18:35:10.86 ID:eU.4Y620
俺「明日はどうするんだ?」
マサキ「う〜ん、どうしよう?」
俺「どこか行きたい所でもあるか?」
マサキ「買い物に行きたい!!」
俺「何を買いに行くんだ?」
マサキ「服とか?」
俺「それなら、渋谷にでも行くか?」
マサキ「うんWそうする」
こうして、明日の渋谷行きが決まった。
せっかくだから気に入った服があったら買ってやろう。
161 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/10/26(金) 18:39:59.58 ID:eU.4Y620
俺「風呂沸いたから先に入れよ」
俺は夏でも湯船につかるタイプだ
マサキ「一緒に入る…?」
俺「入りません!!」
マサキ「兄ちゃんのケチ〜W」
俺「けちじゃなくて…二人で入れるほど広くないんだよ!!」
マサキ「は〜いww」
マサキは着替えを取りに行った
こいつこんな性格だったか?
162 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/10/26(金) 18:47:40.51 ID:eU.4Y620
着替えを持ったマサキにバスタオルを渡してやった
マサキはご機嫌そうに「明日は兄ちゃんとデ〜ト〜ww」なんて口ずさんでる。
………
俺「え?デート?」
マサキは既に脱衣所に入っていた
163 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2007/10/27(土) 02:39:43.70 ID:Y0yT21Uo
支援
164 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/10/29(月) 00:41:28.38 ID:irQkd1o0
朝、目が覚めると目の前にマサキがいた。
俺「何してんの?」
俺の疑問には答えず、マサキは「う〜…」と唸りながら足を絡めてきた。
俺「ちょwwwwww」
昨日はマサキをベッドに寝かせて、俺は床にタオルケットを布いて寝たはずで…
俺はちゃんと床で寝てるから…
いつの間に潜り込んできたんだコイツ?
165 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/10/29(月) 00:46:20.24 ID:irQkd1o0
俺「おい!おい!マサキ!」
マサキ「ん〜なに〜?」
俺「いやww何?じゃなくて…」
マサキは眠たそうに答えた
いや…目も開けず、俺に抱きついたままだから、実際寝てるのかも知れん。
166 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/10/29(月) 00:52:38.65 ID:irQkd1o0
俺「お前、何してんの?」
マサキ「なにってなにが〜?」
俺「いや…なんでここで寝てんの?」
マサキ「なんとなくww」
俺「いやいやいやいや…」
なんとなくで移動されては、何のためにベッドを明け渡したのかがわからないではないか…
167 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/10/29(月) 00:56:54.60 ID:irQkd1o0
俺「とりあえず離れろよww」
マサキ「いいじゃんべつに〜」
マサキは離れようとしない…
俺「ちょwwwwもう起きるぞ!」
マサキ「も〜まだいいじゃん!」
なに切れだよコイツ………
168 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/10/29(月) 00:58:06.85 ID:irQkd1o0
渋るマサキを引っぺがして、俺は顔を洗いに行った。
169 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2007/10/29(月) 19:48:03.40 ID:aq2u7eso
がんばれwww
170 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2007/10/29(月) 21:40:28.12 ID:rltb1sAO
マサキのパジャマを引っぺがして
まで読んだ
171 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2007/10/30(火) 00:15:57.30 ID:fDu/hv20
今週末にはパジャマを引っぺがせるのではないかと…
172 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2007/10/31(水) 21:38:51.62 ID:Qpdw3sDO
わっふるわっふる
173 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2007/11/05(月) 00:00:43.61 ID:YVjRHmo0
一週間はええ
174 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/11/05(月) 00:10:59.11 ID:YVjRHmo0
朝飯もそこそこに済ませ、俺達は街に出かけた。
昨日決めた通り渋谷に行き、有名なビルで服を見てまわった。
昼食を済ませた後も、マサキが「他の所も見に行きたい」と言うので、原宿の裏通りに行くことにした。
175 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/11/05(月) 00:12:52.88 ID:YVjRHmo0
しかしながら、服屋を何件もまわり、何度か試着もしていたわりにはなかなか買う気配が無い…
正直疲れた…
俺「服、欲しいのないのか?」
そろそろ切り上げたいと思った俺は、そんな事を言った。
176 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/11/05(月) 00:15:18.11 ID:YVjRHmo0
マサキ「う〜ん…なかなかね〜W」
俺「気に入ったのがあるなら、買ってやるぞ?」
マサキ「え!?ほんとっ!!」
俺「おお。一着くらいならな…」
マサキ「も〜そういうことは早く言ってよ〜」
177 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/11/05(月) 00:16:54.55 ID:YVjRHmo0
俺「なんだ?どうした?」
予想外に不満そうな声だったので、俺は聞き返した…
178 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/11/05(月) 00:19:37.40 ID:YVjRHmo0
マサキ「それならさっき買ってもらえば良かった…」
俺「なんだ?欲しいのがあったのか?」
マサキ「いくつかね…」
俺「なんで買わなかったんだ?」
マサキ「もっと欲しいのがあるかもしんないし…何着もかえるほどお金ないもん。」
俺「あ〜なるほど〜」
179 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/11/05(月) 00:21:38.14 ID:YVjRHmo0
今日のマサキは、水色のTシャツにジーンズを履いていて、特に可愛らしい格好というわけでは無い。
しかし、男物とは作りが違うのか、それとも躯つきのせいか…
こういう服装をしていても、今のマサキはどこから見ても女の子にみえる。
女物の服を選んでいても違和感はないし、俺以外の人と話す時は丁寧な言葉遣いだしな…
180 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/11/05(月) 00:27:42.91 ID:YVjRHmo0
俺「なんか…あれだな…」
マサキ「ん?なに?」
俺「いや〜お前も女の子らしくなったもんだと思ってな…」
一緒に街を歩いて、行動や、考え方から女性的なものを感じることが多くなった気がした。
181 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/11/05(月) 00:29:50.79 ID:YVjRHmo0
マサキ「そうかな…おかしい?」
俺の思いつきの感想に、真面目な顔になったように見えた…
俺「ん?なんでだ?いいんじゃないか?」
あまり細かく考えずに、俺は答えた。
マサキ「そっか…そうだよね…」
182 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/11/05(月) 00:32:13.44 ID:YVjRHmo0
なんだかマサキが静かになってしまった…
どうにも、複雑な所を突いてしまったようで、失敗したみたいだ。
空気がなんだか重くなってしまった…
183 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/11/05(月) 00:36:38.09 ID:YVjRHmo0
俺「おっ!?アイスが売ってるじゃないか!食べないか?」
空気を変えたかった俺は、ふと見えた店の看板に大げさに反応してみた。
マサキ「あ〜うん…」
まだ無口モードのマサキは、一様答えてくれた。
助かった
184 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2007/11/05(月) 19:04:13.36 ID:DEhxkoAO
支援
185 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/11/08(木) 22:22:47.74 ID:kApuFkE0
俺「どれにする?」
店の中に入り、豊富にあるメニューを前に聞いてみた。
マサキ「じゃあ…ストロベリー…」
マサキさんは、まだテンションが低いようだ…
186 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/11/08(木) 22:27:25.12 ID:kApuFkE0
やはり、先程の「女の子らしい〜」は失言だったのだろうか?……
(いや〜でもな〜褒めたつもりだったんだけどな〜難しいな〜)
なんてなことをを考えていると、アイスがやってきた。
187 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/11/08(木) 22:28:18.12 ID:kApuFkE0
暑い中、歩きながら食べる気にもならなかったので、店の中で食べることにした。
アイスは冷たくてとても旨いのだが、いかんせん空気が重い…
188 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/11/08(木) 22:31:41.51 ID:kApuFkE0
これが30分程前なら、「兄ちゃんこれ美味しいね〜」
なんて言いながらニコニコしているマサキを見られた事だろうに…
189 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/11/08(木) 22:32:39.68 ID:kApuFkE0
どうすればこの状況を打開できるだろうか?…
時間が解決するのを待つか?…
う〜む……
しばらく考えたが、とりあえず物で釣る事にした。
190 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/11/08(木) 22:36:43.91 ID:kApuFkE0
俺「これ食ったら、次どこ行くよ?」
マサキ「………」
あまり話しかけて欲しくなさそうなオーラがでているが気にしない
俺「さっき行った服屋に戻るか?」
マサキ「?」
俺「ほら、何着か欲しい服があるっつてただろ?」
マサキ「…ああ、うん…」
俺「それ買いに行こうぜ!」
マサキ「え?でも…」
俺「金のことなら心配するな!あ、さっきは一着だけとか言ったが、値段次第で+αもありだ!」
さあどうだ!!
191 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2007/11/09(金) 06:49:10.63 ID:S5DodZso
イイヨー
192 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/11/14(水) 00:14:59.75 ID:3lq8BrU0
………………
マサキ「あのさ…」
マサキの反応を待っていた俺は、その一言に少し身構えた…
「うるさいよ…」などと言われようものなら、すぐに謝っていただろう(笑)
しかしながら、続いた言葉は俺の予想とは少し違った…
193 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/11/14(水) 00:17:45.89 ID:3lq8BrU0
マサキ「ごめんね…」
俺「………?」
なんだか知らないが謝っているようだ
マサキは俺の反応を見て、いまいち理解していない事がわかったのか、続けて喋りだした。
194 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/11/14(水) 00:20:29.92 ID:3lq8BrU0
マサキ「いや…なんかさ…せっかくのデートなのに…空気…悪くして…ごめん…」
「わかってるならするなよ…」
と言いたい所ではあったが、そんな事を言って、万が一にも泣かれでもしたら疲れが増すだけなので、俺は大人な対応をすることにした。
195 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2007/11/18(日) 14:00:49.66 ID:XO6t9oDO
wktk
196 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/11/22(木) 20:24:33.37 ID:SLDblJ.0
俺「ああ…ま〜気にするな。俺の言い方も悪かったみたいだしな…」
とっさのフォローにしては、無難な対応だったと言えよう。
まあ、もう少し気の利いた言い方もあったのかも知れないが、その時はこれが精一杯。
197 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/11/22(木) 20:25:43.58 ID:SLDblJ.0
ところが、俺の心配りの努力も意に介さず、「兄ちゃんは悪くないよ…」などとマサキが言いやがった。
198 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/11/22(木) 20:26:24.92 ID:SLDblJ.0
この発言により、俺の気遣いで少しは緩和されるかと思った緊張した雰囲気が、重いままとなってしまった。
…仕方ないのでもくもくとアイスを食べる…
199 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/11/22(木) 20:26:51.60 ID:SLDblJ.0
無言でアイスを食べる二人…不気味だ…
200 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/11/22(木) 20:27:29.84 ID:SLDblJ.0
しばらくすれば(約10分)、当然アイスもなくなり、間がもたなくなった。
201 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/11/22(木) 20:28:00.83 ID:SLDblJ.0
俺は昔のことなど気にしない事に決めた。
俺「よし!じゃあ行くか!」
マサキ「ふぇ?」
202 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/11/22(木) 20:28:49.27 ID:SLDblJ.0
俺「服、買いに行こうぜ!欲しい奴があるんだろ?」
マサキ「あっ…うん…でも…」
マサキ君はローテンション…
でも、そんなの関係ねえ!!エビバデゴー
203 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/11/22(木) 20:29:41.07 ID:SLDblJ.0
俺「ん?他の店も見に行くか?」
マサキ「あっ…いや…うん…さっきのお店でいい…」
俺「よしっ!じゃあ行くぞ!」
マサキ「あ〜うん…」
俺達はアイスクリーム屋を出て、民家のような服屋がならぶ通りに戻った。
204 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/11/22(木) 20:30:22.32 ID:SLDblJ.0
俺「で、どの服が欲しいんだ?」
マサキは「えっと…」とか言いながら通りを見渡す。
マサキ「あっ…あのお店…」
マサキが指さした先には、なるほど先刻立ち寄った服屋があった。
205 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/11/22(木) 20:31:08.84 ID:SLDblJ.0
俺「そういえば、この店は長く見てたな…」
マサキ「あっ…うん…結構、悩んでたから…」
店の奥では、先程来たときと同じ店員がいて、シャツを畳んでいた。
206 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/11/22(木) 20:31:39.48 ID:SLDblJ.0
俺達の視線に気づいたのか、店員が「いらっしゃいませ〜」と笑顔で近づいてきた。
207 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2007/11/22(木) 20:42:41.26 ID:2oqJTaAo
乙なんだぜ!?
208 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/12/02(日) 14:34:22.64 ID:Z4VYe4c0
マサキは店員さんと二言三言話した後、奥の方に入っていった
209 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/12/02(日) 14:36:32.56 ID:Z4VYe4c0
………
五分ほど経っただろうか?…
暑い…
女物が並ぶ店内に入るのは気が引けたが、暑さも限界なのでクーラーの冷風がよく来る場所に移動した。
210 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/12/02(日) 14:37:31.75 ID:Z4VYe4c0
さらに五分ほど経った頃、店員さんに呼ばれた。
マサキの着替えが終わったようだ…
211 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2007/12/02(日) 14:38:19.00 ID:rpjHOFQo
このスレもやっと200か
wwktk
212 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/12/02(日) 14:39:05.68 ID:Z4VYe4c0
それほど広くない店内の奥に移動すると、マサキが試着室のカーテンの隙間からこっちを見ていた。
213 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/12/02(日) 14:40:11.68 ID:Z4VYe4c0
俺の姿を確認したマサキは、おずおずとでてきて俺に「どうかな…?」と聞いてきた。
どうやら、俺の感想を聞きたいらしい…
214 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/12/02(日) 15:14:56.56 ID:Z4VYe4c0
俺「ふむ…いいんじゃないか?」
正直、よくわからんというのが本音だったが、とりあえずそう答えた。
マサキが着ていたのは、裾の広がったキャミソール?で、よく見ればボトムスも
腰の周りにレースのついたジーンズに変わっていた。確かにオシャレな感じなの
だが、いかんせん俺の貧困なボギャブラリーではろくな言葉が出てこない…
215 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/12/02(日) 15:18:12.73 ID:Z4VYe4c0
ふと横を見ると、店員が笑顔でこちらを見ていた。
俺は空気を読んで、「似合ってて、可愛いと思うぞ。」と付け加えておいた。
216 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/12/02(日) 15:19:33.73 ID:Z4VYe4c0
俺からすれば、無難な選択に過ぎなかったのだが、マサキは少し嬉しそうに照れている様子だ。
さっきまでの不機嫌な様子はなんだったのだろう…?
謎だ…
217 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/12/02(日) 15:20:24.31 ID:Z4VYe4c0
こんな俺達のやりとりを見て、畳みかけるつもりなのか、店員さんが喋りだした。
「彼女さんはスタイルも良いからよくお似合いですよね〜」
笑顔で…俺に向かって…
218 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/12/02(日) 15:26:15.36 ID:Z4VYe4c0
彼女か…彼女ではないんだがな〜まあいいや…
俺「これください。」
店員「ありがとうございます〜このまま着て行かれますか?」
店員が聞いてきた。RPGのやうだ
俺「どうする?」
マサキ「えっ!?」
心なしか顔が赤くないかコイツ?
俺「いや。着て行くか?」
マサキ「あっ…どうしよう…?」
俺「似合ってるし、着ていけば?」
マサキ「うん。じゃあ、そうする」
俺「じゃあ、このままで。」
店員「はい、かしこまりました。それでは、レジへどうぞ」
俺は会計を済ませに、レジへと向かった。
219 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2007/12/02(日) 18:30:16.05 ID:rpjHOFQo
乙なんだぜ
220 :
なすーん
[なすーん]:なすーん
__ 、]l./⌒ヽ、 `ヽ、 ,r'7'"´Z__
`ヽ `ヽ、-v‐'`ヾミ| |/三ミヽ `iーr=< ─フ
< /´ r'´ ` ` \ `| ノ ∠_
`ヽ、__// / |/| ヽ __\ \ヽ |く ___彡'′
``ー// |_i,|-‐| l ゙、ヽ `ヽ-、|! | `ヽ=='´
l/| | '| |!|,==| ヽヽr'⌒ヽ|ヽ| | |
┏┓ ┏━━━┓ | || `Y ,r‐、 ヽl,_)ヽ ゙、_ | | |. ┏━┓
┏┛┗┓┗━━┓┃ ...ヽリ゙! | l::ー':| |:::::::} |. | / l|`! |i |. ┃ ┃
┗┓┏┛ ┃┃┏━━━━━━━.j | l|.! l::::::ノ , ヽ-' '´ i/| !|/ | |リ ━━━━┓┃ ┃
┃┃ ┏━┛┃┃ ┌┐ | l| { //` iー‐‐ 'i 〃/ j|| ||. |ノ ┃┃ ┃
┃┃ ┃┏┓┃┗━━━.んvヘvヘゝ | l| ヽ ヽ / _,.ィ ノ/川l/.━━━━━┛┗━┛
┃┃ ┏┛┃┃┗┓ i .i ゙i\ゝ`` ‐゙='=''"´|二レ'l/″ ┏━┓
┗┛ ┗━┛┗━┛ ノ ! --─‐''''"メ」_,、-‐''´ ̄ヽ、 ┗━┛
r|__ ト、,-<"´´ /ト、
| { r'´ `l l /|| ヽ
゙、 } } | _|___,,、-─‐'´ | ゙、
`‐r'.,_,.ノヽ、__ノ/ | | |、__r'`゙′
| |/ i |
| | |
221 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2007/12/03(月) 07:54:13.02 ID:DEc4ELEo
なにがあった?
222 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2007/12/07(金) 22:07:58.39 ID:sfQO9QDO
109の横の道の坂を上りきるとホテル街があった
223 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/12/09(日) 23:46:43.72 ID:xiOkzRk0
店員「それでは、お会計16200円になります。」
…なかなかのお値段ですよ…俺の諭吉が…
224 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/12/09(日) 23:48:23.77 ID:xiOkzRk0
笑顔のまま?を顔に浮かべる店員さんに諭吉を二人渡す。
店員「ありがとうございます。二万円お預かりします。3800円のお返しです。お確かめください。」
お釣りを財布にしまうと、マサキの服を入れた手提げ袋を渡された。
225 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/12/09(日) 23:49:36.37 ID:xiOkzRk0
俺「この後、どうするよ?」
店を出てしばらく歩いた後、俺はマサキに聞いた。
226 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/12/09(日) 23:53:40.85 ID:xiOkzRk0
マサキ「今日の、晩御飯はどうするの?」
関係有るのか無いのかわからない質問を返された。
俺「まだ決めてないな…何か食べたいものあるか?」
さっきアイスを食べたばかりで、晩飯のことを考えるほど腹は減ってなかった。
227 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2007/12/09(日) 23:53:41.51 ID:fKr8Fjgo
来てたのか
いいよいいよー
228 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/12/10(月) 00:01:48.37 ID:.GsGr/E0
マサキ「じゃあ、俺が作ろうか?」
意外な言葉が返ってきた。
俺「お前、料理なんか出来んの?」
直な質問を返してしまった…
229 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/12/10(月) 00:06:41.45 ID:.GsGr/E0
マサキ「なんでも作れるってわけじゃないけどね〜」
ふむ…幾許かの自信はあるようだ。
230 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/12/10(月) 00:11:09.34 ID:.GsGr/E0
俺「よしっ!!それじでは、晩御飯はマサキ君の手料理と行きましょうっ!!」
マサキ「ちょwwなんでそんなにテンション高いのさwwwwww」
俺「期待の表れですよHAHAHAwwwwww」
実際、どんな料理を創るのか楽しみではあった。
俺「じゃあ、食材買いに行くか。」
マサキ「うんww」
俺達は、新宿にある百貨店に向かった。
231 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2007/12/10(月) 00:16:25.67 ID:32sWACUo
手料理wwktk
232 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2007/12/10(月) 18:07:37.28 ID:F7naIEDO
ここでマサキたんの女体盛りが(ry
233 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[age]:2007/12/15(土) 14:31:22.80 ID:fdJZFcAO
サルベージ
234 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/12/22(土) 09:27:48.28 ID:iYZx7oQ0
地下一階、食品売場にやってきた。
何を作るのかわからないので、何でもありそうな所に来たのだが、先程の買い物で懐具合が寂しくなっていることを思い出した。
235 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/12/22(土) 09:34:49.02 ID:iYZx7oQ0
俺「ちょっと、金下ろして来るから待っててくれ」
俺がATMの方に行こうとすると、マサキが「俺も、いくらか持ってるよ?」と言ってきた。
こいつに出してもらうのは大変に気が引けるので「俺も買い物があるんだわ」とか言いながら、ATMの方に向かった。
236 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/12/22(土) 09:36:15.98 ID:iYZx7oQ0
思ったよりATMが混んでいたため、マサキの所に戻った時には10分程経っていた。
拗ねてやしないだろうかと心配しながら戻ってきたのだが、マサキの姿が見当たらない。
周囲を見渡すが、それらしき人影は見えない…
仕方ないので、携帯をかけてみることにした。
237 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/12/22(土) 09:40:45.57 ID:iYZx7oQ0
マサキ「はい。もしもし?」
すぐにマサキが電話に出たので安心した。
俺「あ〜俺。お前、今何処にいんの?」
マサキ「あっ!!ごめん、ちょっと買い物。すぐ戻るよ」
俺「お〜じゃあ待ってるわ…」
マサキは、小さな買い物袋をぶら下げて帰ってきた。どうやら、薬局に行っていたらしい。
238 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/12/22(土) 09:52:39.85 ID:iYZx7oQ0
俺「お前、移動するんなら言えよ」
街中で連れの所在を見失うと、いささか不安になるものだ。
マサキ「うん…ごめん…」
マサキは素直に謝ってきた。
そう萎縮されると悪いことをした気になるじゃないか。
俺「ま〜いいや…ところで、何買ってきたんだ?」
マサキ「えっ!?あっ!!こっこれはっえっと内緒っ!!うんっ!!内緒っ!!」
話を変えようと思っただけなのだが、なんでこいつ焦ってるんだ?
俺「何を慌てとるんだ?」
239 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/12/22(土) 09:55:01.53 ID:iYZx7oQ0
マサキ「べっ別に!!慌ててないよ?」
十分に慌てているマサキが、声を裏返しながら言う。
俺「そうか?」
大変に怪しかったが、内緒だと言っているなら、その話はそれで終わりだ。
人間、人に言えない買い物の一つや二つあるものだろう。
240 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/12/22(土) 09:55:33.50 ID:iYZx7oQ0
少しばかり挙動不審な様子が可哀想になったので、再び話題を変えてやることにした。
241 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/12/22(土) 09:56:13.32 ID:iYZx7oQ0
なんだか、俺のする事は空回りだな…
242 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/12/22(土) 10:00:39.93 ID:iYZx7oQ0
俺「ところで、何を作るつもりなんだ?」
そう言えば、晩飯のメニューを聞いてなかった事を思い出した。
マサキ「ふぇっ!?なっなにがっ!!」
俺「いや…晩飯」
マサキ「あ!!料理か」
俺「他になにがあるよ?」
マサキ「何にもないよ!!」
俺「おお!?」
マサキの必死さにに驚いた…
一体何を買ったんだろう?
243 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2007/12/22(土) 10:02:07.76 ID:iYZx7oQ0
マサキ「にっ…兄ちゃんは嫌いな食べ物とかある?」
なんだか誤魔化すようにマサキが聞いてきた。
俺「特には無いな。」
マサキ「そっか…じゃあ、お肉とお魚はどっちが好き?」
俺「ま〜肉かな」
マサキ「そうだと思ったw」
分かってるなら聞くなよww
244 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2007/12/22(土) 11:51:40.49 ID:M90HNoDO
薬局ってまさかコン(ry
245 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2007/12/22(土) 22:21:14.29 ID:AcvAVdA0
いいよいいよ〜〜〜wwktkwwktk
246 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/01/06(日) 01:20:49.35 ID:LRiFSdw0
マサキ「オリーブオイルはあったよね?」
俺「おお」
俺はたまにスパゲッティを作るので、オリーブオイルは常備している。
それを使うと言うことは、イタリア料理でも作るつもりだろうか?
247 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/01/06(日) 01:26:43.21 ID:LRiFSdw0
思ったとおりなのかどうかは分からないが、マサキはズッキーニやパプリカ、エリンギ等、それらしい食材を選んではカゴに入れていった。
248 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/01/06(日) 01:32:16.35 ID:LRiFSdw0
マサキ「こんなところかな…」
カゴ一杯に食材を詰め込み、満足したようにマサキが呟いた。
249 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/01/06(日) 01:35:13.70 ID:LRiFSdw0
俺「これで終わりか?」
マサキ「うん。終わり。」
250 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/01/06(日) 01:47:50.20 ID:LRiFSdw0
食材選びが終わったようなので、レジへと向かうことにした。
しかしながら、どうにも野菜の量が多い気がする…
肉といえば、豚肉のブロックが少しあるだけで、後は野菜ばかりで、おまけに雑穀なんていうよく分からない物もある…
なにやら、体によさそうな料理ができそうだ…
251 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/01/06(日) 01:52:20.99 ID:LRiFSdw0
俺「これから作るのは、得意な奴なのか?」
少しばかり不安になったので、鼻歌まじりにレジに並ぶ御機嫌な野郎に聞いてみた。
252 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/01/06(日) 02:35:17.19 ID:LRiFSdw0
マサキ「うんww何回か作ったことがあるし、お母さんも美味しいって言ってくれたしww」
マサキは得意気に話す
マサキ「あ〜でも、お父さんはイマイチだったみたい…」
俺「そうなのか?」
あの親父が、愛娘であるマサキの手料理を食べて不満を言う姿が想像できなかった。
マサキ「うん…『これで、終わりなのか?』って物足りなさそうにしてたから…」
これで予想としていた大変ヘルシーな料理が、確信に変わった。
253 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/01/06(日) 04:42:44.16 ID:Rrvkz9wo
プチフリーダムwwwwwwやっと来たかww
今年もwwktkさせてもらうぜww
254 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/01/06(日) 05:29:20.35 ID:9U3DSSEo
鳥居フリーダムktkrt
255 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2008/01/07(月) 09:41:26.52 ID:PsPQHcDO
わっふるわっふる
256 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/01/15(火) 00:55:39.85 ID:gRtDFWA0
レジを済ませ、百貨店を出る。
駅へと向かいながら、飽きずに晩飯の事を考えていた。
257 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/01/15(火) 00:59:49.78 ID:gRtDFWA0
マサキには悪いが、親父が物足りないと感じる料理で、若さ溢れる俺の食欲が満たされるのだろうか?
俺用に多めに作るかも知れないが、材料を見る限りでは、消化に良さそうな料理ができる可能性が非常に高い!!
258 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/01/15(火) 01:14:46.77 ID:V4pEAcs0
これでは、就寝前に小腹が空いてしまうではないか!
どうしたものか…?
259 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/01/15(火) 01:20:28.02 ID:V4pEAcs0
最善の方法は、食中食後にナチュラルに摂取でき、なおかつ高エネルギーな食材を確保する事であろう…
なにかないか…なにか…
このままでは、親父に続き俺の物足りなさそうな顔までマサキに見せる事になる…
それだけは避けなければ…
その時、俺の視界にコンビニに貼られたビールのポスターが入った!
260 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/01/15(火) 01:22:27.97 ID:V4pEAcs0
そうだ、酒を買おう!
酒なら食中食後に自然に摂取でき、なおかつ高カロリー!
素晴らしい!
どうでもいいことを長々と考え、マサキに「どうしたの?」と聞かれた俺は酒を買うことにした。
261 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/01/15(火) 01:25:51.46 ID:V4pEAcs0
俺「ちょっと寄り道していいか?」
マサキ「え?うん。大丈夫だよ?どこ行くの?」
俺「おお。ちょっと酒を買いに行こうかと思ってな…」
マサキ「兄ちゃん、お酒好きだねww」
俺「ん?そうか?」
マサキ「うんwなんか、いつも飲んでる気がするwwwwww」
俺「いやいやwそれは、お前と一緒の時だけだからww」
実際、俺は酒は好きだが、たまに飲み屋に行くくらいで、晩酌をする事もなければ、ビールを買い置く事もない。
だからどうだと言うことも無いが、マサキが来ていなければ酒を買う気も起きなかっただろうとは思う。
262 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/01/15(火) 01:33:17.62 ID:V4pEAcs0
俺「ま〜お前が来てるんだし、たまには良い酒でも飲もうかと思ってなww」
マサキ「へ〜…良いお酒って美味しいの?」
俺「ああ。旨いんじゃないかな?」
マサキ「なんで疑問形なのさ?」
俺「そりゃあ、味の好みは人それぞれだからな…まあ、飲みやすさと、悪酔いしないことだけは保証できるな。」
マサキ「ふ〜ん」
俺「まあ、味が気になるなら、呑んでみればいいさ。」
マサキ「うん。そうするww」
マサキは割と酒好きなのか、それとも若さゆえの好奇心からか、なんだか楽しそうだった。
263 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/01/15(火) 01:37:11.60 ID:V4pEAcs0
この時俺は、先日帰省した際の酔っ払ったマサキの鬱陶しさを思い出し、あまり飲まさないでおこうと思った。
まあ、無駄だったが…
264 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/01/15(火) 07:41:43.21 ID:J3LXfMco
ひっさしぶりっ!乙
265 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/01/20(日) 14:08:14.87 ID:LXnwoVQ0
____
/ \
/ ─ ─\
/ (●) (●) \ こな〜ゆき〜♪
| (__人__) | ________
\ ` ⌒´ ,/ .| | |
ノ \ | | |
/´ | | |
| l | | |
ヽ -一ー_~、⌒)^),-、 | |_________|
ヽ ____,ノγ⌒ヽ)ニニ- ̄ | | |
266 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/01/20(日) 14:33:44.20 ID:LXnwoVQ0
切符を買おうと券売機に並んだ所で、「あれ?お酒買いに行くんじゃなかったの?」とマサキが聞いてきた。
俺「ん?その予定ではあるが?どうかしたか?」
マサキ「でも、この電車に乗ったら家に帰っちゃうんじゃないの?」
俺「あ〜。いや、二つくらいかな?手前の駅を降りた所にあるんだわ。駅前にあるわけじゃないから、少し歩くけどな。」
マサキ「へ〜…そこのお店にはよく行くの?」
俺「いや。一、二回行った事があるくらいかな?本に載っててな…『芋焼酎ブームの火付け役!!』って書いてあったんで試しに行ってみたんだわ。家からも近かったかし。そんで、薦められた酒を飲んでみたらホントに上手かったんで、たまに行くんだわ。」
マサキ「ほうほう。」
俺の説明長いな…マサキはこんな話を聞いて面白いのだろうか?
267 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/01/20(日) 14:38:22.43 ID:LXnwoVQ0
マサキ「じゃあ、そこで焼酎?を買うの?」
マサキは興味があるのか、質問ばかりしてくる。
お前は、?ちゃんかっ!!
268 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/01/20(日) 14:42:36.17 ID:LXnwoVQ0
面白いかどうかは分からないが、マサキが聞いてくるので、質問には答えてやることにする。
俺「今日買うのは、焼酎じゃなくて日本酒だな。まあ、焼酎も大きな意味では日本酒らしいが…」
そんなことが、なんかの本に書いてあったのを思い出す。
マサキ「焼酎のお店なのに、日本酒を買うの?」
なんとなく予想できた質問を、マサキが返してきた。
269 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/01/20(日) 14:46:06.26 ID:LXnwoVQ0
俺「まあ、焼酎専門店ってわけじゃないみたいだからな。地酒でも有名みたいだし…」
そんなことも、本に書いてあった。
マサキ「へ〜」
?ちゃんの気の無い返事が聞こえた頃、タイミングよく電車が来た。
270 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/01/20(日) 14:52:51.59 ID:VcqAnAAO
遭遇ktkr
センター試験会場より記念パピコ
271 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/01/20(日) 15:04:40.04 ID:LXnwoVQ0
____
/ ノ \\
/ (●) (●)\
/ ∪ (__人__) \ センターに専念してくださいよ・・・
| ` ⌒´ |
\ /⌒)⌒)⌒) //⌒)⌒)⌒)
ノ | / / / (⌒) / / / /
/´ | :::::::::::(⌒) ゝ :::::::::::/
| l | ノ / ) /
ヽ ヽ_ヽ /' / /
ヽ __ / / /
272 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/01/20(日) 15:14:23.45 ID:VcqAnAAO
マサキと
>>271
から元気をもらってるんだぜ
あとフリーダムも
途中で会場が違うのにギリギリ気づいたのもこのスレのおかげですwwwwwwww
273 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/01/20(日) 15:16:29.12 ID:LXnwoVQ0
酒を買い終わったので、駅へと戻る。
酒は一升瓶で一万円のものと、720mlで四千円程のものと二本買った。
マサキがいる間は、本当に大盤振る舞いだわ。
晩飯の食材を持った上に、二本とも一人で持つのは流石に疲れるので、軽い方を一本マサキに持たせることにした。
マサキ「これを落としたら、四千円がおじゃんだね…」
不適な笑みを浮かべるマサキ…
俺「嫌なこと言うなよ…」
自分で持たしておいてなんだが、それだけは勘弁して欲しかった。
274 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/01/20(日) 15:17:40.39 ID:LXnwoVQ0
____
/ \
/ ─ ─ \
/ (●) (●) \ どうか合格しますように
| (__人__) |
\ /
_rl` /////
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,.:く::::::::`:、\ 〉l゙:l / !.|
. /:.:.:.:\:.:.:.:.`:、ソ/:.:| | |
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275 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/01/20(日) 15:22:18.33 ID:VcqAnAAO
>>274
d!
276 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/01/20(日) 16:17:19.04 ID:HrsVMjk0
家に着くと、マサキはすぐに晩飯の仕度にかかった。
マサキ「多分、一時間くらいでできると思うから。お風呂にでも入ってたら?」
俺「なにか手伝うことはないか?」
マサキ「う〜ん…用事があったら呼ぶよww」
仕方が無いので、風呂の準備にかかることにした。
277 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/01/20(日) 16:31:34.98 ID:HrsVMjk0
風呂掃除を終え台所に戻ると、マサキが機嫌よさそうに笑っていた。
俺「どうかしたか?」
マサキ「うん。ちょっとねww」
俺「なんだ?どうした?」
やることが特に無く暇だった俺は、どうでもいいことが気になった。
マサキ「なんかさ、さっきのやり取りとかね。今の雰囲気とかがさ…」
俺「ふむふむ。」
マサキ「新婚さんみたいじゃない?」
俺「HAHAHA!!面白いことを言う奴だ。」
マサキ「え〜なんかそんな感じじゃん!!」
俺「HAHAHA!!」
俺は大袈裟に笑いながら、洗濯物を取り込みに行った。
恥ずかしい事を言う奴だよ…
278 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/01/21(月) 14:22:00.50 ID:BhgSZ2AO
まだあったwwww向こうは再会の気配無いけど頑張ってくれ
279 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2008/01/21(月) 22:16:18.71 ID:pl5SKYDO
わっふるわっふる
280 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/01/26(土) 15:57:49.43 ID:A55A6Gg0
,r'ニニニヾヽ、 //ニニニヽ、
("´ ̄ ̄ヾ)) _____ ((/ ̄ ̄`゙`)
| 、ィ_ノと)' / "\, 、/"\ (つ(_,,ア |!
i| ` イ_/ / (‐-、)、 ,(,-‐ ) \. \_Y |!<と〜お〜い道〜のり〜♪
.ヽ、 ' ( / `゙(__人__)'" \ / ` /
\ \l i| |! l/ /
l|l \ \ 、i|,/⌒ヾ、|!;, / / |l
\ ヾ `ー一'´ ィ / i
ヾ、 ``"´ /
゚ |! Y ィ |! 。
,. ' 、/ ヾ ´ ’ `
゚, i! `| ゜、l! i|!; ゚ ゜ 。
ヾ从ソヾ、, ;;ソ'人゚;,ィ~;;へ、ィヘ;;´ンy∧从/∨ゞ〆´ ,.,
281 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/01/26(土) 16:02:33.99 ID:A55A6Gg0
風呂から上がると、台所にはトマトとオリーブオイルの香りが漂っていた。
マサキ「あっ♪もうすぐできるからね〜♪」
俺「おお〜」
マサキは楽しそうにフライパンを動かしていたが、俺はなんだか緊張してきた。
282 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/01/26(土) 16:08:49.77 ID:A55A6Gg0
テーブルの前で待っていると、料理が次々と運ばれてきた(とは言っても三品だが)。
「何か手伝おうか?」と聞いてはみたが、「いいから、座っててよww」と言われてしまったので、大人しく座っていることにした。
283 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/01/26(土) 16:14:28.17 ID:A55A6Gg0
マサキ「はいっ♪それじゃあ、召し上がれ♪」
俺「はい。じゃあ、いただきます。」
テーブルの上には、野菜を焼いたものと、豚肉?を焼いたもの。それに、リゾット?のようなものが並べられている。
どれから食べようかと考えていると、マサキが料理の説明を始めてくれた。
284 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/01/26(土) 16:23:23.26 ID:A55A6Gg0
マサキ「こっちの野菜は夏野菜のグリルマリネで、これは豚肉をレモンソースでソテーしました。それでこれは、ミネストローネに雑穀を入れて、リゾットみたいにしてみました♪」
俺「ほうほう…」
マサキ「さあ!どうぞ!!」
俺「はいはい…」
自信があるのか、食べてみろ!!と言わんばかりのマサキに押されながら、料理を食べてみる。
285 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/01/26(土) 16:26:44.48 ID:RlJQDoIo
来てたのかwwktk
286 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/01/26(土) 16:28:39.53 ID:A55A6Gg0
俺「へえ…旨いもんだな…」
マサキ「ホントっ!?」
俺「ああ、美味しいよ。」
料理は普通に旨かった。野菜も肉もきちんと火が通っていたし、味付けも問題ないと思った。
ただ、雑穀の食感だけは、初めて食べるせいか違和感を感じた。
287 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/01/26(土) 16:40:24.22 ID:A55A6Gg0
/ ̄ ̄\
/ \ ____
|:::::: | / \
. |::::::::::: | / ⌒ ⌒ \
|:::::::::::::: |/ (●) (●) \ 今日もきたお
. |:::::::::::::: } | (__人__) |
. ヽ:::::::::::::: } \ ` ⌒´ _/
ヽ:::::::::: ノ | \
/:::::::::::: く | | | |
-―――――|:::::::::::::::: \-―┴┴―――――┴┴――
288 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/01/26(土) 16:50:32.20 ID:A55A6Gg0
マサキ「へへ〜♪やった〜♪」
俺「ただあれだな、この雑穀?ってやつは変わった食感だな?」
マサキ「あ〜…雑穀は食べなれてないと、そうかもしれないね〜」
俺「こういう料理は、どこで覚えたんだ?」
マサキ「今日作った奴は、インターネットのホームページにのってた料理。レシピの本なんかも見たりするよ♪」
俺「なるほどね〜」
マサキは、料理を褒められて嬉しかったのか、高めのテンションでニコニコしている。
289 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/01/26(土) 16:59:42.21 ID:A55A6Gg0
俺「やっぱり、洋食が得意だったりするのか?」
豚肉のソテーを食べながら聞いてみる。厚めに切ってあり、少し嬉しいww
マサキ「う〜ん…そういう訳じゃないけど、レシピ見ないで作れる料理は、こういうのが多いかな〜?」
マサキは、リゾットのおかわりを勧めてきた。
290 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/01/26(土) 17:04:07.08 ID:A55A6Gg0
マサキ「やっぱり、自分で食べてみたくなった奴から作るしねww
でも今度、お母さんに肉じゃがとか教えてもらうよ♪兄ちゃんは、和食の方が好きなの?」
291 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/01/26(土) 17:10:26.14 ID:A55A6Gg0
俺「ん?いや、そういう訳でもないけどな。でもまあ、スープやパスタよりは納豆と味噌汁の方が多いな。」
マサキ「えっ!!兄ちゃん、お味噌汁作ったりするの!?」
俺「まあ、毎日じゃないけどな。築地で、鰹節買ってきたりもするぞww」
マサキ「くっそ〜兄ちゃんのくせに〜」
なんだかマサキは悔しがっていたwwwwww
292 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/01/26(土) 17:13:51.06 ID:RlJQDoIo
マサキかわいいwwwwww
わっふるわっふる
293 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/01/26(土) 17:17:24.12 ID:A55A6Gg0
マサキ「じゃあ、今度はお味噌汁作るから!!あと、和食のおかずも!!」
マサキはいきり立っていたww
俺「味噌汁なら、明日の朝にでも作るか?」
マサキ「明日はダメ!」
俺「なんでまた?」
マサキ「ちゃんと修行してからじゃないとダメ!!」
俺「修行ってお前wwwwww」
マサキ「とにかくダメ!!!」
俺「はいはいww」
どうやら、マサキさんの何かに火を点けてしまったようだ(笑)
294 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/01/26(土) 17:26:01.44 ID:A55A6Gg0
/ ̄ ̄\
/ _ノ \ 見てる方いたらスイマセンが、
| ( ●)(●) ちょいと抜けます。
. | (__人__)
| ` ⌒´ノ 日付が変わる頃には
. | } 戻るかと思います。
. ヽ }
ヽ ノ \
/ く \ \
| \ \ \
| |ヽ、二⌒)、 \
295 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/01/26(土) 17:29:46.17 ID:RlJQDoIo
/\_/\
/ 。 。ヽ
|__=_ω__| /ヽ
ノ/|( i] リi]`レヾ” )ノ / ̄ ̄ ̄ ̄
`ヽゝ"ワ"ノ/´フ < お疲れ様、期待してるよ
〈/ ヽ\ノ/ _/ \____
/ / `||´ |
〔ァ_》/|.___」
/i__、,__!
i'`i___//.l l !
` - -' .|_i/
〈`|_|
〈` ‐"ヽ
 ̄ ̄
296 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/01/26(土) 18:15:56.89 ID:n4V3VQMo
280ワロタww
297 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/01/27(日) 01:14:58.53 ID:56oj8.60
____
/ ― -\ ドッキ!ドッキ!
ミ ミ ミ / (●) (●) ミ ミ ミ
/⌒)⌒)⌒. (__人__) \ /⌒)⌒)⌒) 止らない〜♪
| / / / ` ⌒´ | (⌒)/ / / //
| :::::::::::(⌒) / ゝ :::::::::::/
| ノ \ / ) /
ヽ / ヽ/ /
| | l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
298 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/01/27(日) 01:38:45.41 ID:56oj8.60
俺「ごちそう様でした」
マサキ「お粗末さまでした」
晩飯を平らげ、食器を片付ける。
流石に、最初から最後まで何もしないのは気が引けるので、皿洗いくらいはすることにした。
俺「じゃあ、後片付けとくから、風呂にでも入って来いよ。」
マサキ「え?いいよ。俺がやるよ?」
俺「いやいや、これくらいはやっとくから、早く風呂入って来いよ。」
マサキ「うん…わかった、それじゃあお願いね。」
俺「あいよ。」
マサキが着替えを取りに行くのを確認して、俺は食器を洗い出した。
299 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/01/27(日) 01:43:53.17 ID:56oj8.60
食器を洗い終わった俺は、冷蔵庫を開けた。中には、晩飯に使われた食材の残りと、一年に一回買うかどうかの、旨そうな日本酒が入っている。
300 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/01/27(日) 08:01:23.13 ID:56oj8.60
マサキが作った料理は大変美味しく量も十分にあったのだが、全体的にあっさりしており、時間が経つにつれ、もう少し何か食べたくなってきた。
301 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/01/27(日) 11:57:17.40 ID:e6QS7uEo
次はマサキが食べられる番か、wwktk
302 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[age]:2008/01/30(水) 11:29:35.44 ID:sDnDdcAO
サルベージ
303 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2008/02/01(金) 18:09:35.16 ID:lW0c.sDO
きたきたきたよついにきたよやばいよいいよー(゚∀゚)わっふるわっふる
304 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/02/08(金) 10:23:52.65 ID:lCDw12AO
保守
305 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/02/13(水) 01:48:33.23 ID:Z8E2WhEo
最近来ないねー
306 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/02/17(日) 15:07:41.60 ID:VECuVkAO
ほ
307 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2008/02/20(水) 02:39:05.13 ID:k8gJCwDO
なんで鳥居なんだろ?
みゆきファン?
308 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/02/24(日) 21:56:06.52 ID:GjSdrn60
____ やる夫…
/ \
/ ─ ─\ あらゆる期待を裏切り続けた
/ ,(●) (●)、\
| (__人__) | 、 漢の名…
\ ` ⌒´ /
,,.....イ.ヽヽ、___ ーーノ゙-、.
: | '; \_____ ノ.| ヽ i
| \/゙(__)\,| i |
> ヽ. ハ | ||
309 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/02/24(日) 21:59:46.20 ID:GjSdrn60
まさか保守してくださっていたとは露にも思わず、仕事の忙しさに感けておりました。
/ ̄ ̄ ̄ \
/ :::::\:::/\
/ 。<一>:::::<ー>。 申し訳ありません
| .:::。゚~(__人__)~゚j
\、 ゜ ` ⌒´,;/゜
/ ⌒ヽ゚ '"'"´(;゚ 。
/ ,_ \ \/\ \
と___)_ヽ_つ_;_ヾ_つ.;._
310 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/02/24(日) 22:04:42.31 ID:GjSdrn60
ずれまくりだわ…orz
鳥に鳥居をつけたのは、私の書き込みが、私の妄想によるものなので、『妄想といえば「マサコの妄想夢芝居」だわ』と、当時思った為と思われます。
311 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/02/24(日) 22:11:44.82 ID:GjSdrn60
俺は、冷蔵庫に残っていた茄子とエリンギを取り出し、酒のつまみを作ることにした。
312 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/02/24(日) 22:18:34.84 ID:GjSdrn60
グリルで焼いただけのナスとエリンギを皿に乗せ、鰹節と醤油をかけた。
酒の量に比べ、いささか侘しい気もしたが、確かスルメが戸棚にあったはずだし、足りなけばコンビニにでも買いに行くことにして、俺は晩酌を楽しむことにした。
313 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/02/24(日) 22:24:38.57 ID:GjSdrn60
720mlの瓶の方は、「まったく酒が駄目な人でも飲める程に口当たりが良い」と店の人が言っていたので、一様マサキ用に置いておく事にして、俺は、一升瓶の蓋を開けた。
314 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/02/24(日) 22:29:00.80 ID:GjSdrn60
「おおお〜!」
俺は思わず感嘆の声をあげた。
流石は一本一万の日本酒…細かい事は良く分からんが、なんだか凄く旨いと思った。
315 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/02/24(日) 22:37:04.88 ID:GjSdrn60
少し辛口なその酒は、水のようにさらさらと喉に流れ込み、御猪口に注がれた最初の一杯は、ものの数秒で無くなった(笑)
316 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/02/24(日) 22:43:39.76 ID:GjSdrn60
二杯目を御猪口に注ぎ、焼き茄子を少しつまむ。
酒が旨いからだろうか?適当に用意しただけのつまみであったが、なかなかに旨かった。
俺は、なんだか幸せな気持ちになってきた。
317 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/02/24(日) 22:46:47.25 ID:GjSdrn60
三杯目を飲み終えた頃、風呂場の扉の開く音がした。
マサキが、風呂から上がったようだった。
318 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/02/24(日) 22:59:50.67 ID:.B0/zLgo
久しぶり!乙さまだぜ!
319 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/02/24(日) 23:43:47.84 ID:GjSdrn60
____
/ \ どうもです
/ ─ ─ \
/ (●) (●) \ | (__人__) |
\ /
320 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/02/24(日) 23:52:13.18 ID:GjSdrn60
まただよ…orz
321 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2008/02/27(水) 02:08:25.03 ID:OQjXmoDO
わっふるわっふる
322 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/05(水) 01:28:43.22 ID:4u8btYs0
____
/ \
/ ─ ─\ 仕事…辞めようかな…
/ (●) (●) \
| (__人__) | ________
\ ` ⌒´ ,/ .| | |
ノ \ | | |
/´ | | |
| l | | |
ヽ -一ー_~、⌒)^),-、 | |_________|
ヽ ____,ノγ⌒ヽ)ニニ- ̄ | | |
323 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/05(水) 01:29:38.83 ID:4u8btYs0
四杯目をちびりちびりと飲んでいると、マサキがなかなか脱衣所から出てこない
事に気が付いた。
324 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/05(水) 01:30:45.78 ID:4u8btYs0
三杯目を飲み終わった頃には、風呂場から出てきた気配がしたから、かれこれ10分近く
脱衣所に居ることになる…なにをしているんだろうか?
325 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/05(水) 01:31:24.27 ID:4u8btYs0
ああ…そうか…
酔いの回りだした頭で考えて、あいつが、女の子である事を思い出した。
326 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/05(水) 01:32:05.67 ID:4u8btYs0
女の子なら体を拭き、髪を乾かし、化粧をしているかどうかはよく知らないが、
肌の手入れ等も必要だろう…そりゃあ時間がかかるわな〜
327 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/05(水) 01:40:53.61 ID:4u8btYs0
ふと、昔のことを思い出す。
最後に二人で一緒に風呂に入ったのは何年前だったか…
328 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/05(水) 01:42:04.99 ID:4u8btYs0
五杯目か六杯目か…よくわからないが、とりあえず、お猪口に酒を注ぎながら、考えていた。
どうやら自分は、弟が妹になったという事を、どこか、理解していなかったのかも知れない。
329 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/05(水) 01:44:05.24 ID:4u8btYs0
俺は、もともと一人っ子だったから、兄弟という関係がよくわかっていなかったし、マサキは、昔から、女の子に間違えられるような見た目をしていたから、それほど活発な遊びもしなかった。
330 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/05(水) 01:45:49.18 ID:4u8btYs0
もともと、弟としての意識が希薄だったから、身体の事を聞いた時も、手術の時も、その後も、弟の性別が変わったと言うより、弟だと言われていた新しい家族が、実は、妹でした。
女の子でした。そういう風に、受け止めていたのかもしれない。
331 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/05(水) 01:46:39.08 ID:4u8btYs0
だから、あいつに好きだと告白?された時、特に嫌悪感や拒否感を抱かずに対応できたのかもしれない。
332 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/05(水) 01:47:22.47 ID:4u8btYs0
久しぶりに会ったあいつの事を、自然に可愛いと思ったのも、もともと、男としての認識が少なかったからなのかもしれない。
333 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/05(水) 01:47:47.77 ID:4u8btYs0
なんだか、自分が、酷い奴に思えてきた。
334 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/07(金) 00:02:13.92 ID:Eiu8dR20
どうやら、大分酔いが回ってきたらしい、考えが暗くなってしまった…
335 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/07(金) 00:02:52.71 ID:Eiu8dR20
つまみも無くなったので、気分を変えようと台所へ向かうことにしたのだが、
ちょうど立ち上がったのと同時に、脱衣所の扉が開いた。‘
336 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/07(金) 00:03:39.57 ID:Eiu8dR20
‘ナイスタイミングだよあんた!!’と何がナイスなのか分からない呟きを胸に秘め、
ふらふらと千鳥足で歩く俺。
やはり、大分酔っているようだ。
337 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/07(金) 00:14:01.58 ID:Eiu8dR20
脱衣所から出てきたマサキは、まだ乾いていないのか、烏羽色の髪にタオルを巻きつけていた。
長い間、脱衣所にいたように感じたのは、酔っ払いの気のせいかもしれない。
338 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/03/07(金) 00:15:35.57 ID:ihNaRu2o
来てるwwww
wwktk
339 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/07(金) 00:22:12.19 ID:Eiu8dR20
微妙に揺れている俺を、マサキが訝しげに見てくるので、俺も負けるまいと、マサキを見つめ返す。
340 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/07(金) 00:23:58.25 ID:Eiu8dR20
こうして見てみると、やっぱり可愛いと思う。
341 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/07(金) 00:28:26.57 ID:Eiu8dR20
____
/ \ チーッス
/ ─ ─ \
/ (●) (●) \
\ (__人__) /
342 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/03/07(金) 00:29:21.29 ID:ihNaRu2o
やwwwwっwwwwぱwwwwりwwずwwwwれwwwwてwwwwるwwwwww
343 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/07(金) 00:33:30.76 ID:Eiu8dR20
肩口で切りそろえられた黒髪は、少し首を傾げるだけで、サラサラと流れる。
白く瑞々しい肌は、湯上りでほのかに赤く気色ばっており、長い睫毛の下の切れ長の瞳は、少し潤みを帯びていた。
344 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2008/03/07(金) 00:37:48.94 ID:A9pZWYDO
リアルタイムktkr
いいときに出会えたぜぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇwwwwwwww
345 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/07(金) 00:39:15.20 ID:Eiu8dR20
すっと通った鼻も、口を閉じて笑ったときの猫のような口元も可愛らしい。
346 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/07(金) 00:40:45.20 ID:Eiu8dR20
たまに見せるふくれっ面も、あれはあれで可愛らしい。
347 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/07(金) 00:43:06.29 ID:Eiu8dR20
本人が本気かどうかは分からないが、ムッとなった時の眉の形も可愛らしいし、少しつきだした唇も愛らしい。
348 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/07(金) 00:47:43.28 ID:Eiu8dR20
淡いクリーム色のキャミワンピース?から見える二の腕は、プニプにとしていそうで突きたくなるし、裾から少し見えている、細めの太もも綺麗だ。
349 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/07(金) 00:49:29.59 ID:Eiu8dR20
余計な道徳観や、倫理観を取っ払ってしまえば、大変美味しい状況である。
350 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/07(金) 00:50:51.50 ID:Eiu8dR20
なんせ相手は自分の事を好きだと言っているし、親も公認のご様子。
351 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/07(金) 00:52:58.48 ID:Eiu8dR20
法的に結婚できるのかは知らないし、子供も出来ないらしいが、そんなことは若い身空にとってはどうでもいいことだ。
352 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/03/07(金) 00:53:40.41 ID:ihNaRu2o
一行ずつwwww焦らすねwwwwww
353 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/07(金) 00:54:11.62 ID:Eiu8dR20
故に、結局のところ俺の気持ち次第であるように思うのだが…
354 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/07(金) 00:56:19.13 ID:Eiu8dR20
じろじろと俺に見られているのが気になったのか、マサキが「どうかした?」と聞いてきた。
355 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/07(金) 00:58:45.89 ID:Eiu8dR20
俺「ああ…いや…」
適当な言葉を返して、マサキの横を通り抜けようとしたのだが、間抜けなことに、縁に躓いてしまった。
356 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/07(金) 01:00:34.99 ID:Eiu8dR20
まあ、いくら酔っているとしても、それ位で転ぶことは無いのだが、ふらついた俺を心配してか、マサキが支えてくれた。
357 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/07(金) 01:03:46.54 ID:Eiu8dR20
俺「ああ…ありがろ…」
マサキ「大丈夫?どうしたの?」
俺「いや、ちょっと酔ってるみたいだわwwwwww」
マサキ「ちょっとってww俺が風呂に入ってる間に何があったのさwwwwww」
俺「いや〜予想外に酒が旨くてさ〜」
358 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/07(金) 01:06:52.09 ID:Eiu8dR20
振り返り、先程まで片手に握り締めていた一升瓶を見てみると、何気に三分の一程が減っていた。
飲みすぎろ俺…
359 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/07(金) 01:10:54.49 ID:Eiu8dR20
いつまでもマサキにもたれかかっているのも悪いので、自立しようとしたのだが、酒の方を見るために身体ずらした為か、もたれかかっていると言うよりは、抱きついている形になったいた。
360 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/07(金) 01:12:31.17 ID:Eiu8dR20
ふいに香る石鹸の香りに、気がつけば、俺はマサキを抱きしめていた。
361 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/07(金) 01:13:54.42 ID:Eiu8dR20
:::::::: :: :: ::::: :: :::
:::::: :: ____ :zzzzzzzzz :::
:::::: :::: / ::: \ ::: ::: :: スンマセン寝ます
:::: ::::/ :: \:: ::: ::
:::: /::: ─ ─ \ :: ::
::: | :: .(_) (_) | : ::::
::: \ (__人__) ,/ : :::
:: ノ ` ⌒´ \ : :::
/´ ヽ :::
| l \:::
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、.
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
362 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/03/07(金) 01:14:58.71 ID:ihNaRu2o
>>361
乙なんだぜ
おやすみ
363 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2008/03/07(金) 01:20:50.94 ID:A9pZWYDO
>>361
おやすみ
酔ってるみたいにいいかんじで誤字があったが眠かったからかwwww
364 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/16(日) 17:11:33.14 ID:Gn8yE860
/ ⌒`"⌒`ヽ、
/,, / ̄ ̄ ̄ ̄\ お〜れ〜はやる夫〜
/,//:: \
;/⌒'":::.. |⌒ヽ 引〜きこも〜り〜
/ /、:::::... /ヽ_ \
__( ⌒ー-ィ⌒ヽ、 /⌒`ー'⌒ )
━━━`ー──ゝィソノー‐ヾy_ノー─"
ヽ __ / / /
365 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/16(日) 17:12:28.27 ID:Gn8yE860
先程までの、軽く体重をあずけているだけの状態とは明らかに違う…
ぶら下げていただけの腕をマサキの背中に回し、腰を引寄せた。
366 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/16(日) 17:12:56.86 ID:Gn8yE860
酔った勢いというのは、まさにこのことで、何の脈絡も無い俺の行動にマサキは固まってしまった。
367 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/16(日) 17:14:46.60 ID:Gn8yE860
自分から抱きついておいて、反応を見ないまま離れるのも違う気がしたし、なにより、
抱きしめているのは気持ちよかったので、マサキが動き出すまで様子を見ることした。
368 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/16(日) 17:15:40.95 ID:Gn8yE860
30秒程経っただろうか?一分は経っていなかった気がするが、一向に動く気配の無かった正樹が、正気を取り戻したのか、腕をワタワタさせながら慌てだした。
369 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/16(日) 17:20:18.03 ID:Gn8yE860
マサキ「ちょっ!どうしたの兄ちゃん!?なに?何?大丈夫!!!?」
顔を真っ赤にしながら、聞いてきた。
俺「ん?ああ…悪い…飲み過ぎたかもしれんな…ハハハ…」
まあ、実際に足元がふらつく程度には酔っていたので嘘ではないが、とりあえず、離れることにした。
370 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/16(日) 17:22:54.55 ID:Gn8yE860
マサキは、下を向いてしまった。
371 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/16(日) 17:23:16.04 ID:Gn8yE860
マサキ「う、うん…べ、別に、いいけど………大丈夫なの?」
俺「ああ、水でも飲んで、少しすれば大丈夫だろう…。」
俺は、フラフラと冷蔵庫に向かい、ミネラルウォーターのボトルを取り出した。
372 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/16(日) 17:23:43.62 ID:Gn8yE860
そのまま、水屋からコップを取り出そうとするが、後ろから俺の様子を伺う気配がしたので、振り返り話しかけた。
俺「ん?心配しなくても大丈夫だぞ?」
マサキ「うん…」
373 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/16(日) 17:24:11.89 ID:Gn8yE860
心配とは違うのかもしれないが、尚も、マサキは怪訝そうな顔をしている。やはり、いきなり抱きついたのは不味かっただろうか?
俺「お前も飲むか?」
なにか喋った方がいい気がして、マサキにコップを差し出す。
374 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/16(日) 17:24:31.74 ID:Gn8yE860
マサキ「うん…ありがとう…」
コップに水を注いでやると、マサキはそれを受け取り、部屋の方に向かった。
375 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/16(日) 17:25:45.41 ID:Gn8yE860
微妙な空気になってしまったが、まあ、酔っ払っている事を口実に、気にしないことにする。
嫌われたら嫌われたでそのときに考えよう。
376 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/16(日) 17:27:20.71 ID:Gn8yE860
二杯目の水を飲みながら、次のつまみを探していると、マサキが部屋の方から、声をかけてきた。
怒ったりはしていないようで、少し安心した。
377 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/16(日) 17:27:38.13 ID:Gn8yE860
マサキ「兄ちゃーん!これ飲んで良ーいー?」
おそらく、俺が飲んでいた日本酒のことだろう…断る理由も無いので、了承する。
378 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2008/03/18(火) 13:26:13.78 ID:bNz2UkDO
ニヤニヤ
379 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/24(月) 00:26:53.04 ID:hvXbjsw0
スルメを焼いていると、マサキが台所にやってきた。
380 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/24(月) 00:27:14.23 ID:hvXbjsw0
スルメを焼いていると、マサキが台所にやってきた。
俺「どうかしたか?」
マサキ「コップ取りに来た。」
俺「ああ、そうか。」
水屋から、お猪口を出してやる。
381 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/24(月) 00:28:44.36 ID:hvXbjsw0
俺「お前は、まだ飲むのか?」
マサキ「え?うん……兄ちゃんは?」
俺「俺は、じゃんじゃん飲むよ。」
マサキ「じゃあ、俺も飲む。」
俺「じゃあ、これも持って行ってくれ。」
そういって、俺は小さい瓶の日本酒を冷蔵庫から取り出した。
マサキ「うん。わかった。」
マサキは、酒とお猪口を持って部屋に戻る。後ろ姿が、悩ましい。
382 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/24(月) 00:29:42.25 ID:hvXbjsw0
俺「いやいやいやいや…」
何を考えているのか…
酔っているせいか、一度意識してしまったからなのか…
どうにも、マサキが艶っぽく見える。
383 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/24(月) 00:32:05.50 ID:hvXbjsw0
マサキ「なにか言ったー?」
俺「何でもないぞー」
独り言が聞こえてしまったようだ。気をつけよう…
384 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/24(月) 00:32:39.11 ID:hvXbjsw0
一枚目のスルメが焼けた。マサキも飲むとの事なので、もう二、三枚焼くことにする。
385 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/24(月) 00:33:22.13 ID:hvXbjsw0
追加のスルメを焼いてる間に、焼けたスルメを一口サイズに裂くことにした。
焼きたてのイカは、予想以上に熱く、なかなかに苦しい戦いを強いられていた。
386 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/24(月) 00:33:54.02 ID:hvXbjsw0
スルメと遊んでいると、マサキが様子を見に来た。
マサキ「これ、食べていいの?」
否、つまみぐいをしに来た。
387 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/24(月) 00:34:53.36 ID:hvXbjsw0
俺「ああ、いいぞ。」
マサキが、スルメを口に運ぶ様子を見て『焼きたてのスルメの熱さを、味わうがいいわ!!』などと黒い事を考えたのだが、既に冷めていたらしく、もぐもぐと苦も無く食べてしまった…
つまらん…
388 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/24(月) 00:36:07.77 ID:hvXbjsw0
二枚目が焼き上がったので、皿にのせてマサキに渡す。
389 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/24(月) 00:37:11.08 ID:hvXbjsw0
俺「これも、持って行っていいぞ。」
マサキ「うん?兄ちゃんは?」
俺「もう一枚焼くわ」
マサキ「じゃあ、それまで待つよ。」
俺「そうか?」
マサキ「うん。」
そう言われてしまっては仕方が無い。
マサキと一緒に三枚目のスルメが焼きあがるのを見守ることになった…
390 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/24(月) 00:38:14.29 ID:hvXbjsw0
しばらくして、じりじりと炙られたスルメが踊りだすと、後ろで『おお!!』と感嘆の声が聞こえた。
確かに、火の上でクネクネと動くスルメは見ていて面白いが、感心しすぎだろう…
微笑ましく思い、目線を後ろにやると、なぜか、マサキの顔がすぐ横にあった…
俺「おおっ!!」
391 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/24(月) 00:38:56.13 ID:hvXbjsw0
予想外の出来事に、俺も声を出してしまった…
392 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/03/24(月) 00:38:59.93 ID:FYMztR2o
おいこら、リアルタイム遭遇お疲れちゃーん
393 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/24(月) 00:42:48.92 ID:hvXbjsw0
/ ̄ ̄\
/ \ ____
|:::::: | / \ 書き溜めた分張ったら消えますので
. |::::::::::: | / ⌒ ⌒ \
|:::::::::::::: |/ (●) (●) \
. |:::::::::::::: } | (__人__) |
. ヽ:::::::::::::: } \ ` ⌒´ _/
ヽ:::::::::: ノ | \
/:::::::::::: く | | | |
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394 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/24(月) 00:43:55.89 ID:hvXbjsw0
マサキはどうしたの?と言わんばかりに、俺を見る。
俺は苦笑いを浮かべながら、目線をスルメに戻す。
先ほどまで、50cm程後ろにいたマサキが、いつのまにか俺のすぐ後ろに来ていた。
395 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/24(月) 00:44:59.66 ID:hvXbjsw0
マサキは、俺の肩越しにスルメを見ているので顔が近い…
396 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/24(月) 00:45:30.06 ID:hvXbjsw0
少し身じろぎしただけで、身体と身体が触れ合ってしまいそうな距離だ。
397 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/24(月) 00:46:14.20 ID:hvXbjsw0
この程度の距離に近づく事は日常茶飯事のはずなのだが、妙に緊張してきた。
398 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/24(月) 00:46:46.70 ID:hvXbjsw0
すぐそばで揺れるサラサラの髪…
柔らかそうな身体…
かすかに香る石鹸の香り…
抱きしめた時の感触が手の中に蘇り、心臓の鼓動が早くなる…
399 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/24(月) 00:47:08.72 ID:hvXbjsw0
やばい…抱きしめたくなってきた…
400 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/24(月) 00:48:06.40 ID:hvXbjsw0
マサキとの距離は、ほんの数センチしかない。
後ろを振り返り、手を広げるだけで、容易く抱き寄せる事ができるだろう…
しかし、それをやってしまうと後に引けなくなる。
先程とは違い、よろめいた拍子に抱きついてしまうような位置関係ではないので、言い訳もできない…
ああ…でも可愛い…
401 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/24(月) 00:54:09.64 ID:hvXbjsw0
いやいやいや…スルメを焼いているのを見ている時に、いきなり抱きつくのはオカシイだろ俺…
だいたい可愛いってなんだよ…関係ないだろ?
ダメだ駄目だ駄目だダメだ…
ノオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!
402 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/24(月) 00:56:23.23 ID:hvXbjsw0
俺は、うずうずと湧き上がる欲求を抑える事に、必死になっていた…
403 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/24(月) 00:57:35.52 ID:hvXbjsw0
マサキ「兄ちゃん、これいつまで焼くの?」
俺「おお!?」
マサキの声で我に返った俺の目に、焼きすぎて縮み始めているスルメが映った。
慌てて火を消し、スルメを皿に載せる。
404 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/24(月) 00:58:02.04 ID:hvXbjsw0
焼きたてのスルメは熱かった。
405 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/24(月) 00:58:37.78 ID:hvXbjsw0
俺「熱っ!!」
あまりの熱さに、手をぶんぶんと振る俺…
マサキ「何やってんのww」
マサキは笑っていた。
406 :
鳥居
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/03/24(月) 01:02:36.43 ID:hvXbjsw0
____
/ \
/ ⌒ ⌒ \
/ (●) (●) \
| ::::::⌒(__人__)⌒::::: | それではまた来襲
\ ` ⌒´ ,/
r、 r、/ ヘ
ヽヾ 三 |:l1 ヽ
\>ヽ/ |` } | |
ヘ lノ `'ソ | |
/´ / |. |
\. ィ | |
407 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2008/03/24(月) 13:19:03.70 ID:NtrMkUDO
楽しみにしてます
408 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/08(火) 18:49:48.94 ID:t3yOljY0
俺達は今、二人でTVを見ている。
画面の中では、名も知らぬ若手芸人達が小芝居を繰り広げており、それを見ながら、マサキ
はケタケタと笑っている。
409 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/08(火) 18:50:14.33 ID:t3yOljY0
俺は最近、TVをほとんど見ないので、この番組ははじめて見るのだが、マサキは、よく見ているらしい。
たまにマサキが、TVの話題を降ってくるが、酔った頭では、適当な返事を返す事しか出来ない。
410 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/08(火) 18:50:49.57 ID:t3yOljY0
しかし、そんな俺の適当な相槌に、満足気にニコニコしているので、こいつも大分酔っているのかもしれない…
というか、二人で飲み始めた小さい方の酒も無くなりかけているので、まず間違いなく酔っているだろう。
411 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/08(火) 18:51:23.65 ID:t3yOljY0
そんなマサキを横目に、俺はさっきからずっと考えていることがある。
それは、『こいつ(マサキ)は、どの程度俺のことが好きなのか?』ということだ。
412 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/08(火) 18:52:18.79 ID:t3yOljY0
確かに、その昔告白のようなものをされたし、俺のため?に女の子らしくなれるよう、努力しているというような事も聞いた…
スキンシップが好きなのか、手をつないだり、なにかとくっつきたがるし…
先刻、抱きついてしまった時も、特に嫌な素振りは見せなかった。
まあ、どう考えても嫌われてはいないだろうが、どうにも昼間の出来事が気にかかる…
413 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/08(火) 18:52:51.64 ID:t3yOljY0
服を買いに行ったときに、マサキの機嫌を損ねてしまった…
あのとき、何故にマサキはテンションが下がってしまったかが、まったく分からん。
414 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/08(火) 18:54:25.78 ID:t3yOljY0
普通、好きな相手に自分の外見を褒められれば、誰でも嬉しいものなんじゃないかと思うのだが…
褒め方が不味かったのだろうか?
俺のボギャブラリーの貧困さが、一緒にいて、恥ずかしいレベルだったのだろうか?
いや…それなら、なにかしら厳しいツッコミが入るはずだ…
実は、あの服が気に入らなかったとか?
いやいや、それならわざわざ買いに戻らないだろうし…
このまま考えていても答えが出るはずも無いのだが、かといって本人には聞くのもどうかと思い、堂々巡りなのだ…
415 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/08(火) 18:58:57.01 ID:t3yOljY0
大体だな…マサキの俺に対する好意が、あくまで兄として、身内として、究極的なところで自分を裏切らない、
安心して側に居られる存在として向けられているものであった場合…
下手な事を言えば、それは、勘違い君に他ならない…
416 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/08(火) 19:00:22.54 ID:t3yOljY0
ましてや、ここはワンルーム…
不適切な発言は、空間の断裂を引き起こす可能性がある…
417 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/08(火) 19:00:49.41 ID:t3yOljY0
俺は考えた…
三秒程思考し、想像した。
418 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/08(火) 19:02:09.52 ID:t3yOljY0
もしも…踏み出さなかった場合…
419 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/08(火) 19:03:46.61 ID:t3yOljY0
俺は、休みを利用して帰省する訳だ。
誰も迎えに来てくれなかったので、少し寂しさを感じながら玄関のドアを開ける。
リビングから、笑い声が聞こえてくる。母さんとマサキと、もう一人…男の声だ…
親父にしては声が若い…第一、親父は今日仕事のはずだ…
帰ってきたことに誰も気づいてくれないので、俺はただいまと言いながら、リビングのドアを開ける。
420 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/08(火) 19:04:27.00 ID:t3yOljY0
そこにはやはり、母さんと、マサキと、見知らぬ若い男がいる訳だ。
421 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/08(火) 19:04:48.07 ID:t3yOljY0
母さん「あら?お帰りなさい。早かったじゃない。」
母さんは、笑顔だ。
422 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/08(火) 19:05:25.26 ID:t3yOljY0
マサキ「兄さん、お帰り。」
ん?兄さん?今、兄さんと言ったか?
423 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/08(火) 19:05:50.26 ID:t3yOljY0
若い男「あ。お邪魔してます。」
俺「あ。どうも…」
何だコイツは…
424 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/08(火) 19:06:29.96 ID:t3yOljY0
母さん「あら?お兄ちゃんは、初めてだったかしら?こちら、マサキのお友達のやる夫さん。」
やる夫?「はじめまして、やる夫です。妹さんには、いつもお世話になってます。」
俺「はあ…」
なんだこの雰囲気は…
425 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/08(火) 19:06:57.42 ID:t3yOljY0
俺「あ…これ、お土産」
母さん「あらあら、ありがとう。じゃあ、お茶でも入れましょうか。」
母さんが土産を受け取る。
それは、すれ違いざまの一言…
426 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/08(火) 19:07:39.53 ID:t3yOljY0
母さん「あの二人、付き合っあおいhファジョイj後っじょじょいあfじょいじょい………………………………………………………………
427 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/08(火) 19:08:06.95 ID:t3yOljY0
マサキ「兄ちゃんどうしたの?」
俺「何がだ?」
俺は、我に変えった。
428 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/08(火) 19:08:56.28 ID:t3yOljY0
マサキ「いや…なんか、ぼっーとしてるかと思ったら、急にこの世の終わりみたい顔になったから…」
俺「おお…大丈夫だ………………いや…」
429 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/08(火) 19:09:21.92 ID:t3yOljY0
俺は決めた
430 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/08(火) 19:09:41.31 ID:t3yOljY0
俺「マサキ、聞きたいことがあるんだが…いいか?」
431 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/08(火) 19:11:44.18 ID:t3yOljY0
____
/ \
/ ─ ─\ ようやく、話の終わりが見えてきましたね…
/ (●) (●) \
| (__人__) |
/ ∩ノ ⊃ /
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ /
432 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/04/08(火) 19:13:31.33 ID:t3yOljY0
/ ̄ ̄\
/ _ノ \ 時間かかりすぎだろjk…
| ( ●)(●)
. | (__人__) どんだけかかってんだよ馬鹿野郎…
| ` ⌒´ノ
. | }
. ヽ }
ヽ ノ \
/ く \ \
| \ \ \
| |ヽ、二⌒)、 \
433 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/04/08(火) 19:14:39.89 ID:t3yOljY0
/ ̄ ̄ ̄\
/ ─ ─ \ スイマセン
/ <○> <○> \.
| (__人__) し |
\ ` ⌒´ /
/ \
434 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/04/08(火) 19:17:37.73 ID:t3yOljY0
/ ̄ ̄\
/ノ( _ノ \
| ⌒ ( ●)(●) 待ち飽きて誰もいーねじゃねーか馬鹿野郎
. | (__人__)
| ` ⌒´ノ
. | }
. ヽ }
ヽ ノ \
/ く \ \
| \ \ \
| |ヽ、二⌒)、 \
435 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/04/08(火) 19:19:31.52 ID:t3yOljY0
____
/ \
/ ─ ─\ え?あ?え・・・? so sorry
/ し ,(●) (●)、\
| し (__人__) |
\ ` ⌒´ /
436 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/04/08(火) 19:20:40.40 ID:t3yOljY0
/ ̄ ̄\
/ ─ ─ \ さて、どうするか・・・?
| (●)(●) |
____. .| (__人__) |
/ \ ` ⌒´ ノ
/ ─ ─ \ |
/ (●) (●) \ }
| (__人__) | ノ.ヽ
/ ∩ノ ⊃ /∩ノ ⊃| |
( \ / _ノ | |/ _ノ | |
.\ “ /__| | /__| |
\ /___ //___ /
437 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/04/08(火) 19:22:55.55 ID:t3yOljY0
,.へ
___ ム i
「 ヒ_i〉 ゝ 〈
ト ノ iニ((
i { ____ | ヽ
i i /__, , ‐-\ i
| i /(●) ( ● )\ {、
ト−┤. / (__人__) \ ,ノ  ̄
i ゝ、_ | ´ ̄` | ,. '´ハ ,
. ヽ、 `` 、,__\ /" \ ヽ/
\ノ ノ ハ ̄r/:::r―--―/::7 ノ /
ヽ. ヽ::〈; . '::. :' |::/ / ,. "
`ー 、 \ヽ::. ;:::|/ r'"
/ ̄二二二二二二二二二二二二二二二二ヽ
| | やっぱりずれる │|
\_二二二二二二二二二二二二二二二二ノ
438 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/04/08(火) 19:31:52.98 ID:t3yOljY0
∩_
〈〈〈 ヽ
____ 〈⊃ } こうか!!
/⌒ ⌒\ | |
/( ●) (●)\ ! !
/ :::::⌒(__人__)⌒:::::\| l
| |r┬-| | /
\ ` ー'´ //
/ __ /
(___) /
439 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/04/08(火) 19:32:11.59 ID:t3yOljY0
∩_
〈〈〈 ヽ
____ 〈⊃ } こういか!!
/⌒ ⌒\ | |
/( ●) (●)\ ! !
/ :::::⌒(__人__)⌒:::::\| l
| |r┬-| | /
\ ` ー'´ //
/ __ /
(___) /
440 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/04/09(水) 00:08:19.86 ID:GYrGM96o
おおwwww気づけばもう440かwwwwww
続きwwktk
441 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/04/10(木) 00:53:28.64 ID:uiUwqgAO
毎日wwktkしてるぜ
そして富樫はまだ帰らない…
442 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/04/10(木) 10:33:58.40 ID:3TFuNgAO
俺も見てるぜ
443 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/04/15(火) 12:29:34.79 ID:CKEcH6DO
え?
セクロス後も書いてくれるんじゃないの?
444 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/04/18(金) 09:42:04.15 ID:ScJLjsAO
ほ
445 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/20(日) 17:06:48.43 ID:cS98KeQ0
>>443
____
/ \ バイトをクビになる辺りまでプロットはあるんですが
/ ─ ─\
/ (●) (●) \ 現状かなりgdgdですし
| (__人__) |
/ ∩ノ ⊃ / 本スレのほうもそろそろ埋まりそうなので
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| | 切のいい所で消えようかと思っているんですが…
\ /___ /
446 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/20(日) 17:07:54.80 ID:cS98KeQ0
マサキ「ん?な〜に?」
TVの中では、番組が終わりを迎えようをしている。
俺は、MCが締めの台詞を言い終わるのを待ち、話し出した。
447 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/20(日) 17:10:27.78 ID:cS98KeQ0
俺「お前さ…昼間、服買いに行ったとき…しばらく、機嫌悪かっただろ?」
マサキ「え…何?」
マサキは聞き取れなかったのか、俺の方に顔を向けた。
448 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/20(日) 17:12:03.25 ID:cS98KeQ0
俺「理由を…知りたいんだが…」
俺は、構わず続けた。
449 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/20(日) 17:12:41.52 ID:cS98KeQ0
俺「確か、試着した後くらいから、しばらくテンション低かったよな?あれなんでだ?俺、何かしたか?」
俺の直接的な問いに、マサキは、「えっ?えっ?」と怪訝な表情を浮かべだした。
450 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/20(日) 17:14:04.55 ID:cS98KeQ0
マサキ「ちょっ!待ってよ!何?どうしたの?」
俺「いや、だから…お前が昼間、機嫌を悪くしたその理由を知りたいんだよ!」
マサキ「え…」
俺は、少し声を大きくしてしまい、マサキは驚かしてしまった。
451 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/20(日) 17:14:43.95 ID:cS98KeQ0
俺「あ〜悪い、驚かすつもりは無かったんだ…もちろん、怒っているわけでもない。だから、心配しないでくれ」
マサキ「あ…うん…」
俺は、言い訳をしてはみたが、マサキの顔から戸惑いは消えない…
452 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/20(日) 17:15:05.43 ID:cS98KeQ0
俺「俺の記憶が確かなら、お前の機嫌が悪くなったのは、俺が、お『似合ってる』って言ったあたりだったと思うんだよ…」
マサキ「うん…」
俺「だろ?だからさ、俺が悪かったのかと思ってさ…」
俺は、マサキが落ち着けるように、言葉を選んで話した。
453 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/20(日) 17:16:06.72 ID:cS98KeQ0
マサキ「あ!!いやっ!違うんだ!違うの!兄ちゃんは悪くないい!!っていうか、別に…機嫌が悪かったわけじゃ…なくて…」
俺が、何らかの理由で謝ろうとしているとでも思ったのか、マサキが慌てて訂正してきた。
454 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/20(日) 17:16:33.23 ID:cS98KeQ0
俺「ん?違うのか?」
マサキ「うん…別に…機嫌が悪かったわけじゃ…ないんだ…」
機嫌が悪かったのではないのなら、なんだったんだ?
俺は、疑問を口にした
455 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/20(日) 17:17:04.08 ID:cS98KeQ0
俺「でもさ、なんかしばらくテンション低かっただろ?いきなり謝ってきたし…」
マサキ「ああ…うん…それは、そうなんだけど…」
マサキは、言いにくそうにポツポツと話す、どうにも要領を得ない。
456 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/20(日) 17:19:02.84 ID:cS98KeQ0
俺「なんだ?言いにくい事なのか?」
マサキ「うん…できれば、言いたくないんだけど…へへへ…」
マサキは、少し緊張した空気に疲れたのか、遠慮がちに笑った。
457 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/20(日) 17:19:39.12 ID:cS98KeQ0
俺「そうか…」
俺は、困った。
俺の発言が原因である事は確かなようだが、俺は別に悪くないらしい…
このままでは、話が進まないではないか…
458 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/20(日) 17:20:01.38 ID:cS98KeQ0
マサキ「ねえ?なんで、いきなりそんなこと聞くの?」
俺が困っていると、今度はマサキが質問をしてきた。
459 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/20(日) 17:20:29.02 ID:cS98KeQ0
俺「ん?あ〜そうだな…あ〜」
俺は更に困った。まさか、『お前の気持ちが知りたくて、遠回りに質問をした』などと言える訳は無い…
しかし、このままでは話は進まない。
俺「いや…ちょっと、気になってさ…」
俺は、当たり障りの無い答えを返した…
460 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/20(日) 17:20:50.55 ID:cS98KeQ0
マサキ「でもさ…なんか、あらたまった感じじゃなかった?なんで?」
くっ…こいつ、痛い所を…
461 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/20(日) 17:21:30.47 ID:cS98KeQ0
マサキは、ジッと俺の事を見ている。俺は、なんとなく気まずくなり、目を逸らした。
462 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/04/20(日) 23:54:01.50 ID:5/w/zADO
>>445
できれば続けてほしいのだが
本スレなんてもうないようなもんだし
463 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2008/04/26(土) 11:50:02.51 ID:AB/sR2AO
これってふたなりのやつ?
464 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/27(日) 15:53:38.25 ID:C2JStB60
____
/ \ 有難いお言葉を頂きましたので
/ ─ ─\ こんなんでよければ
/ (●) (●) \ ボチボチ続けていきます
| (__人__) | ________
\ ` ⌒´ ,/ .| | |
ノ \ | | |
/´ | | |
| l | | |
ヽ -一ー_~、⌒)^),-、 | |_________|
ヽ ____,ノγ⌒ヽ)ニニ- ̄ | | |
465 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/27(日) 15:55:40.25 ID:C2JStB60
____
>>465
/⌒ ⌒\ マサキちゃんは手術後なので
/( ―) (―)\
/ (__人__) \ もうふたなりじゃないですけどね
| |
/ ∩ノ ⊃ /
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ /
466 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/27(日) 16:23:54.44 ID:C2JStB6o
マサキ「ねえ、どうしたの?」
マサキは俺をジッと見てくる。
このまま適当に誤魔化すことは出きるだろうが、それでは、わざわざ気合を入れて話を切り出した意味が無い…
それに、今を逃すとこの先機会は訪れない気がするしな〜
467 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/04/27(日) 16:24:40.86 ID:C2JStB6o
いや…仮に機会があったとしても、今言えない俺が、今後行動に移すとは思えない。
仕方が無い、ここは酔った勢いでぶっちゃけよう…
468 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/27(日) 16:28:34.60 ID:C2JStB6o
俺は、マサキの顔を正面から見返した。
469 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/27(日) 16:29:02.53 ID:C2JStB6o
俺「わかった…はっきり言うわ…」
マサキが、「えっ…」と呟いたように思った…
俺「お前の気持ちが知りたくてな…聞いてみたんだ…」
470 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/27(日) 16:29:16.50 ID:C2JStB6o
マサキ「きもち…?」
マサキは俺の言葉を繰り返した、要領を得ない顔をしている。
471 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/27(日) 16:30:04.10 ID:C2JStB6o
俺「おお、お前とこの先付き合っていく上でだ…お前の気持ちが、どういうものなのか知りたくなった…」
マサキ「この先?付き合う????どういうこと??????」
マサキの顔には、ハテナマークが浮かびまくっている。
472 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/27(日) 16:30:34.71 ID:C2JStB6o
よし!ここまで言ったんだし、はっきり言うか!!
俺は深く息を吸い、マサキの瞳をみて言った…
473 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/04/27(日) 16:30:47.83 ID:C2JStB6o
俺「俺は、お前が、好きなんだ。」
474 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/04/27(日) 22:01:49.04 ID:WJIY1awo
ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ |! |!
cト cト /^、_ノ | 、.__ つ (.__  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・
ミミ:::;,! u `゙"~´ ヾ彡::l/VvVw、 ,yvヾNヽ ゞヾ ,. ,. ,. 、、ヾゝヽr=ヾ
ミ::::;/  ゙̄`ー-.、 u ;,,; j ヾk'! ' l / 'レ ^ヽヘ\ ,r゙ゞ゙-"、ノ / l! !ヽ 、、 |
ミ/ J ゙`ー、 " ;, ;;; ,;; ゙ u ヾi ,,./ , ,、ヾヾ | '-- 、..,,ヽ j ! | Nヾ|
'" _,,.. -─ゝ.、 ;, " ;; _,,..._ゞイ__//〃 i.! ilヾゞヽ | 、 .r. ヾ-、;;ノ,.:-一'"i
j / ,.- 、 ヾヽ、 ;; ;; _,-< //_,,\' "' !| :l ゙i !_,,ヽ.l `ー─-- エィ' (. 7 /
: ' ・丿  ̄≠Ξイ´,-、 ヽ /イ´ r. `ー-'メ ,.-´、 i u ヾ``ー' イ
\_ _,,......:: ´゙i、 `¨ / i ヽ.__,,... ' u ゙l´.i・j.冫,イ゙l / ``-、..- ノ :u l
u  ̄ ̄ 彡" 、ヾ ̄``ミ::.l u j i、`ー' .i / /、._ `'y /
u `ヽ ゙:l ,.::- 、,, ,. ノ ゙ u ! /_  ̄ ー/ u /
_,,..,,_ ,.ィ、 / | /__ ``- 、_ l l ``ーt、_ / /
゙ u ,./´ " ``- 、_J r'´ u 丿 .l,... `ー一''/ ノ ト 、,,_____ ゙/ /
./__ ー7 /、 l '゙ ヽ/ ,. '" \`ー--- ",.::く、
/;;;''"  ̄ ̄ ───/ ゙ ,::' \ヾニ==='"/ `- 、 ゙ー┬ '´ / \..,,__
、 .i:⌒`─-、_,.... l / `ー┬一' ヽ :l / , ' `ソヽ
ヾヽ l ` `ヽ、 l ./ ヽ l ) ,; / ,' '^i
475 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/04/28(月) 11:38:06.41 ID:HsD94kDO
wktkがトマランナー
セクロス描写は一気に頼むぜ
476 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/04/29(火) 01:42:01.78 ID:WqtNiaE0
本スレから初北産業
477 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/04/30(水) 00:22:47.72 ID:FhDAQMDO
主いない
救世主現る
wktk
478 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/05/02(金) 02:57:14.37 ID:xQ2lA.AO
こんなにwktkしたのは初めてだ!
頑張って書いてくれー 応援してるぜ
479 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/11(日) 16:16:27.20 ID:.tL7xAgo
マサキ「俺も…兄ちゃんのこと大好きだよ」
マサキは笑顔で、そう答えてくれた…
480 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/11(日) 16:16:50.32 ID:.tL7xAgo
〈 ̄ヽ
,、____| |____,、
〈 _________ ヽ,
| | | |
ヽ' 〈^ー―――^ 〉 |/
,、二二二二二_、
〈__ _ __〉
| | | |
/ / | | |\
___/ / | |___| ヽ
\__/ ヽ_____)
481 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/11(日) 16:25:12.64 ID:.tL7xAgo
/,)
/ /
,イ '
__ _ /
_,_r'  ̄ ヽ /
/ ̄ ⌒ ̄二ス `r、
{ /i / _ \ ヽ,\ な〜んつってな
`/7/} ` ' /_.| ヽ, l \
I ,I' | | /U| I| | `i,
K」 |r| | |ト-=' |I l/^i l
/ |~i_ソr、 ヽ_ノ /}| / } l l
ソ⌒ノ、_,.ィ /⌒ < iI / l_./ /
.{__ノ ヽr'ト、i ノ\/ / /
'i -`y' ` ー ' / / _ , イ
ヽ、 ____ |____ .r' -= ' =ラ"
ヽ=||_ヽ_「 _/
, rー-、 _U/二) ト, \
/ _>r ' ヘ r==' { } >、 _
{ >一-= __ル ' `ー'  ̄ ヽ
ヽ、 _ノr⌒y T -rー、 \ ,r ' ⌒` |
`ー--=^'、_ ゝ- ' ハ ヽ- ' ̄ `ヌ、 /
 ̄ ̄ `ー-一' ` ー---- '
482 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/11(日) 16:25:25.80 ID:.tL7xAgo
マサキ「それで?どうしたのさ?」
俺「ん?何がだ?」
マサキがよく分からない質問をしてきた。
483 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/11(日) 16:25:50.73 ID:.tL7xAgo
サキ「さっきの話の続きは?」
俺「さっきのって?」
マサキ「ん〜?買い物の話に決まってるじゃん!」
俺「ん?買い物?いや…だから、俺はお前が好きで…」
マサキ「それはさっき聞いたからww」
484 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/11(日) 16:26:09.01 ID:.tL7xAgo
マサキは相変わらず笑顔だ…笑顔で同じ質問をしてくる…
その笑顔には、こちらをからかっている様な様子は見えない。
俺の言葉が嬉しそうな、俺との会話が楽しそうな、そんな笑顔だ。
だがしかし…なんだろうこの違和感は?なんだか話が噛みあってない気がする…
485 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/11(日) 16:26:17.98 ID:.tL7xAgo
俺「あれ?お前、もしかしてわかってないのか?」
マサキ「だ〜か〜ら〜さっきから聞いてんじゃん!なんだよもったいぶってさ〜!!」
マサキは、すこしばかりムッとしたのか、唇をとがらせて抗議してきた。
486 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/11(日) 16:26:35.44 ID:.tL7xAgo
おおなんということか…この可愛いらしい酔っ払いの娘さんには、俺の渾身の告白は意味をなさなかったようだ…
487 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/11(日) 16:27:25.30 ID:.tL7xAgo
マサキ「兄ちゃん、もしかして何か誤魔化そうとしてない?」
俺「なんのことだ?」
マサキ「さっきからなんか怪しいよ?何か隠してない?」
俺としては気持ちを包み隠さず話したつもりなのだが、言いたいことが伝わらなかった為にからまれだしてしまった…
488 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/11(日) 16:27:47.27 ID:.tL7xAgo
なんだか面倒なことになってきたぞ!
489 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/11(日) 16:28:01.60 ID:.tL7xAgo
俺の沈黙が疑わしく思われたのか、マサキはじりじりとじりと問い詰めるように近づいて来る。
490 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/11(日) 16:28:22.41 ID:.tL7xAgo
俺「ちょ…ちょっと待ってくれないか?」
マサキ「なにをさ?」
俺は後退を試み上半身を仰け反らせるが、もともと至近距離にいたマサキに足を抑えられ膝の上に乗っかられた。
491 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/11(日) 16:28:56.88 ID:.tL7xAgo
マサキは「さあ!言いなさい!」と言わんばかりに顔を近づけてくる…
言うのは簡単なんだが、言葉の意味を伝わりやすく細かに説明しなければならない事を考えると、恥ずかしくて泣きそうになってきた。
492 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/11(日) 16:29:31.73 ID:.tL7xAgo
だが、そんなことはお構い無しに、マサキはキスでもするつもりなのか?という程の距離まで顔を近づけてきた。
なにが楽しいのか、切れ長の瞳は悪戯っぽく輝いており、膝の上では、ムニムニとした柔らかな感触が俺の動きを封じている。
酔いで火照った身体が、更に鼓動を増し上気してきた。
493 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/11(日) 16:29:57.36 ID:.tL7xAgo
俺「あ〜わかったわかった。言うよ。言うからちょっと離れて!」
俺は堪らずに、マサキを押しのけ顔を離した。
そのままなんとか身体を引き離そうと試みるが、マサキの無駄な頑張りに抵抗され、結局、足の上から退かせる事はできなかった。
494 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/11(日) 16:34:06.91 ID:.tL7xAgo
マサキ「それじゃあ教えてもらおうかな〜」
なんでこいつこんなに偉そうなんだろう?
なぜか上から目線(まあ実際に上に乗られているわけだが)のマサキに促され、逃げ場がなくなった俺は告白の続き?のようなものをしなければならなくなった…
なんだか目頭が熱くなってきた。
これで、俺の先走りのおかげで二人の関係がギクシャクしちまった日には、本当に泣くかもしれない…
495 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/11(日) 16:34:58.00 ID:.tL7xAgo
俺「言っとくけど聞いてから後悔するなよ!」
マサキ「え?」
俺は逆切れ気味に言った。
496 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/11(日) 16:35:08.49 ID:.tL7xAgo
俺「もう止めないからな!!」
マサキ「う…うん…」
先程までのよく分からない上下関係で優位に立っていたマサキだったが、開き直った俺の気迫に少したじろいだようだった。
497 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/11(日) 16:35:56.58 ID:.tL7xAgo
俺「もう一度言うけどな…」
俺はマサキの瞳を見て、本日三度目の言葉を口にした。
498 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/11(日) 16:36:27.11 ID:.tL7xAgo
俺「俺はお前が好きなんだよ」
マサキ「うん…?」
三度目にしてようやくマサキも何か違和感を感じたのか、顔に困惑の表情が浮かんだ。
499 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/11(日) 16:36:40.87 ID:.tL7xAgo
俺「つまりだ、好きな相手とデートに行って、相手に服を買ってあげようと思ったら、いきなり機嫌が悪くなったみたいだったから、なにか失敗したかな?と思ったんだ」
マサキ「ん?」
500 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/11(日) 16:36:50.84 ID:.tL7xAgo
俺「出来ればお前ともっと仲良くしたいと思っている俺は、お前が、不機嫌になった理由を知りたいと思ったんだ。」
マサキ「へ?」
501 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/11(日) 16:37:15.49 ID:.tL7xAgo
俺「俺のお前に対する想いと、お前が俺に言ってくれてる『好き』が同じなのかどうかを確かめたいと思ったんだよ!」
マサキ「それって…つまり…」
502 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/11(日) 16:38:40.01 ID:.tL7xAgo
俺「お前が好きなんだよ!!」
なんで一日に同じ相手に四回も告白せにゃならんのだ…
俺は恥ずかしさと込み上げてきた情けなさで顔が熱くなり、マサキから瞳を逸らした。
503 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/11(日) 16:38:56.16 ID:.tL7xAgo
マサキ「ということは…つまり…」
不意に、マサキがぶつぶつとしゃべりだした。
504 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/11(日) 16:39:04.31 ID:.tL7xAgo
マサキ「兄ちゃんは俺のことが好きで…」
505 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/11(日) 16:39:21.73 ID:.tL7xAgo
「俺ともっと仲良くしたくて…」
506 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/11(日) 16:39:31.04 ID:.tL7xAgo
「俺の気持ちを確かめたくて…」
507 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/11(日) 16:39:50.46 ID:.tL7xAgo
「…………………………………………………………………………………………………………………」
508 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/11(日) 16:40:42.56 ID:.tL7xAgo
マサキが膝の上で何か言ってるが、よく聞こえなかった。
俺は、なかば後悔しながらマサキの返事を待っていた。
509 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/11(日) 16:40:59.93 ID:.tL7xAgo
あ〜言わなきゃよかったかな〜なんて考えていたら、マサキの声が聞こえなくなった。
やっぱり失敗だったか?と思い顔を上げた瞬間、顔に何かがぶち当たった…
510 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2008/05/11(日) 21:34:17.85 ID:SSeZxgs0
マサキの鉄拳か!?
511 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/05/11(日) 21:38:23.64 ID:zkLqCOUo
http://chubei.myminicity.com/
512 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/05/14(水) 22:42:51.09 ID:ZujtUsAO
>>480
でマジ泣きするとこだった
513 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/05/14(水) 23:03:36.97 ID:giX1A.Yo
―――――――ここまで読んだ――――――――
わっふるわっふる
514 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/05/18(日) 20:12:07.79 ID:jphrVn20
わっふるわっふる
515 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/05/18(日) 20:26:13.96 ID:CZeIaFUo
本スレ落ちたの?
516 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/05/18(日) 20:32:20.87 ID:CZeIaFUo
そのうちたてるか・・・
517 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/05/21(水) 22:54:30.75 ID:0YglkiA0
弟にレイプされてみたい
518 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/05/25(日) 15:54:16.15 ID:whpLWeoo
>>517
| /| /| ./| ,イ ./ l /l ト,.|
|_≦三三≧x'| / :| / ! ./ ,∠二l |. || ■ ■ ■ ■ ■
|.,≧厂 `>〒寸k j / }/,z≦三≧ |. | リ ■ ■■■■ ■ ■ ■■■■■ ■
/ヘ { /{ 〉マム / ,≦シ、 }仄 .j. ./ ■ ■ ■ ■ ■■
. V八 {l \/ : :}八 / ,イ /: :} ノ :| /| / ■ ■ ■ ■ ■
V \ V: : : : : :リ \ ./ .トイ: :/ ノ/ .}/ ■ ■ ■ ■ ■
' ,  ̄ ̄ ̄ └‐┴' { ∧ ■ ■■■■■ ■ ■
V \ヽ\ヽ\ ヽ \ヽ\ | \. ■ ■ ■ ■ ■ ■
\ , イ▽` ‐- __ 人 \ ■■ ■■ ■ ■ ■■
:∧ ∨ ∨ / ハ
::::∧ ヘ, / , イハ |
::::::∧. ミ≧ 、 ,∠, イ: : : : :.', |
::::::::::} 了`>??ァ-‐ ´ } : : : : : : : : ', |
:::::::/ | ∨/\ / : : : : : : : : : } |
:::::/ レ'7 ̄{`ヽ. V/ : : : : : : : : : / .|
::/ / / V∧/: : : : : : : : : : / /
519 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/05/25(日) 15:55:27.26 ID:whpLWeoo
/,)
/ /
,イ '
__ _ / な〜んつってな♪
_,_r'  ̄ ヽ /
/ ̄ ⌒ ̄二ス `r、
{ /i / _ \ ヽ,\
`/7/} ` ' /_.| ヽ, l \
I ,I' | | /U| I| | `i,
K」 |r| | |ト-=' |I l/^i l
/ |~i_ソr、 ヽ_ノ /}| / } l l
ソ⌒ノ、_,.ィ /⌒ < iI / l_./ /
.{__ノ ヽr'ト、i ノ\/ / /
'i -`y' ` ー ' / / _ , イ
ヽ、 ____ |____ .r' -= ' =ラ"
ヽ=||_ヽ_「 _/
, rー-、 _U/二) ト, \
/ _>r ' ヘ r==' { } >、 _
{ >一-= __ル ' `ー'  ̄ ヽ
ヽ、 _ノr⌒y T -rー、 \ ,r ' ⌒` |
`ー--=^'、_ ゝ- ' ハ ヽ- ' ̄ `ヌ、 /
 ̄ ̄ `ー-一' ` ー---- '
520 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/25(日) 15:57:41.46 ID:whpLWeoo
鼻が痛い…泣きそうに痛い…
かなりの痛みに顔を手のひらで覆うが、じわじわと涙が出てくる。
状況がよく分からんのだが、何か硬いものが飛んできたようで、俺は仰向けに倒れた。
521 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/25(日) 15:58:25.98 ID:whpLWeoo
なんだろう?マサキの拳かな?
『キメエこと言ってんじゃねえ!!』って所だろうか?
そういえば、誰かの乱れた呼吸が聞こえる。
「ハアッ…ハアッ…ハッ…」ってな感じだ。俺のじゃないから、マサキのだろう…
ちなみに俺は半分泣いているから、「ふっ…んぐっ…ん゛ッ…」ってな感じ。
そうか、そんなに兄の告白は気持ち悪かったのか…だから言ったじゃないか…
痛みで若干冷静さを取り戻した頭が、先程までの暴走具合を後悔し始めた。
522 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/25(日) 15:59:20.52 ID:whpLWeoo
思えば、何をあんなに焦っていたのだろうか…?
マサキは俺を慕ってくれている、それで十分だったのではなかろうか?
猫みたいに擦り寄ってきたり、犬みたいにじゃれついてきたり、可愛い顔で…
思わせぶりな発言をしてみたり、意味ありげな行動をとってみたり…
親父も母さんも、俺達のことをからかってくるし…
冗談半分に受け流しておけばよかったのではいだろうか…ハハハ…
523 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/25(日) 15:59:45.17 ID:whpLWeoo
なにやら、感情的になって流されてしまったようで、つまらないことをしてしまったと胸がもやもやする。
なにか黒く重いものが、胸の上に乗っているような息苦しさがある。
顔抑えている方とは別の手を、いつの間にか握り締めていた。
524 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/25(日) 16:01:54.74 ID:whpLWeoo
そばにはマサキの気配がある、まだ俺の上からどく気配はない。
とりあえず謝っておくか…どうしようか…?
できれば、マサキがなんらかの行動を起こしてくれると、こちらも対応しやすいのだが…
痛みを紛わせるために顔を押さえている指の間から、マサキの様子を伺ってみた。
525 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/25(日) 16:02:27.04 ID:whpLWeoo
マサキは肩を震わせ、「ハッ…ヒハハ…ヒハッ…ハッ…」とまだ落ち着いていない様子だ。
時折聞こえる笑い声が少しコワい。
526 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/25(日) 16:02:46.99 ID:whpLWeoo
ん?笑い声?
痛みの和らいだ顔の上から手をどけ、涙でぼやけた視界の標準をマサキにあわせると、マサキも顔を手でおさえ、下を向いていた。
527 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/25(日) 16:03:54.36 ID:whpLWeoo
マサキ「クフッ…フハハ…ヒハイ…フハハ…」
マサキは、乱れた呼吸に時折笑い声を織り交ぜており、顔を覆う指の間からは液体がポタポタとこぼれ落ちている。
液体は俺のズボンを赤く染め、握り締められた俺の拳の上にもポタポタと落ちている。
528 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/25(日) 16:04:20.27 ID:whpLWeoo
どおりでさっきから、手に何かが触れる感触があったわけだと、ひとしきり納得した後、俺は叫んだ。
529 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/25(日) 16:04:36.79 ID:whpLWeoo
俺「おい!!大丈夫かっ!!!!!」
言うまでもないが、俺のズボンを赤く染めていたのはマサキの血液で、しかるに、マサキは顔から血を流しているということだ。
俺は慌てて上半身を起こし、マサキの顔から手をどけた。
マサキは「ヒャッ!!」と少し驚いていたようだが、涙と血でぐちゃぐちゃになったマサキの顔を見た俺の方が驚いた。
530 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/25(日) 16:05:57.66 ID:whpLWeoo
俺「ちょっ!!お前、大丈夫か!?」
俺はマサキの顔に手を添えて、出血している場所を確認する。
マサキ「ヒイチャン…ヒハイ…ヒハハは…」
マサキが幾許かの抵抗を見せるが、そんなことには構わずティッシュを手に取り、涙と血の跡を拭う。
ティッシュを2.3枚使い、顔に着いていた血をふき取ると、出血箇所を確認できた。
血は鼻から出ていたようで、顔に傷はついていなかった
531 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/25(日) 16:06:26.32 ID:whpLWeoo
俺「あ〜んだよも〜鼻血かよ〜」
安心した俺は、思わずマサキを抱きしめたが「ヒイヒャン…ヒハイ…」と、すぐさま不満の声が上がった。
俺「おお…悪い悪い…」
とっさの事に気が動転して忘れていたが、俺はマサキを怒らしてしまっていたのだ。
532 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/25(日) 16:06:44.15 ID:whpLWeoo
これ以上機嫌を損ねるのもどうかと思い」、すぐにマサキの身体から手を離した。
533 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/25(日) 16:06:59.35 ID:whpLWeoo
そのままら離れようと身体を動かしたのだが、なぜかマサキが足の上から動かない…ん?
534 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/25(日) 16:07:22.60 ID:whpLWeoo
少し身体を捻り、俺の行動の意図を不言のうちに伝えようとするが、マサキは気がつかないのか動こうとしない。
瞳を合わせるのは気まずく思ったが、意図を伝えるためにマサキの顔を正面から見る。
マサキは、思っていた表情よりは柔らかく、若干微笑んでいるようにも見えた。
俺も、空気を読んで笑顔をつくり、そうして身体を動かそうとするが、やっぱりマサキは動かない。
535 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/25(日) 16:08:18.46 ID:whpLWeoo
やばい…マサキの考えが分からない…
まさか、もう一発くらい殴るつもりなんだろうか?
そんなことは無いとは思うが、もし万が一にもそうだとしたら、俺も鼻血が出てしまうじゃあないか!
536 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/25(日) 16:08:56.84 ID:whpLWeoo
ん…鼻血?
そういえば、なんでコイツ鼻血なんか出してたんだろう?
マサキの直突きを顔にくらった俺が鼻血を出すのなら分かるんだが…興奮しすぎたのかな?
でもなんか『ヒハイ』って言ってたな…なんでだ?
537 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/25(日) 16:09:10.22 ID:whpLWeoo
俺はマサキの顔を確認する、やっぱり少し微笑んでるように見える。いや!むしろ、ニヤニヤしている。
笑ってる理由が分からなくて、俺はだんだん怖くなってきた。
538 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/25(日) 16:09:20.79 ID:whpLWeoo
俺「あのさ…」
マサキ「ん?何?」
俺の問いにも笑顔で答えるマサキ。
539 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/25(日) 16:09:33.71 ID:whpLWeoo
俺「ちょっと、腰を浮かしてもらえると有難いんだけど」
マサキ「ん?何で?」
俺「いや…離れたほうがいいかな?って思って…」
マサキ「んんん?なんで離れるのさ?」
俺「いや…なんでって言うか…」
540 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/25(日) 16:09:57.17 ID:whpLWeoo
なんでだろう?『怒ってるんじゃないの?』なんて言いにくいしな…
マサキ「んん?もしかして〜照れてるの?」
俺「んっ!?」
マサキの口から、よく分からない言葉が出てきた。
541 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/25(日) 16:10:09.17 ID:whpLWeoo
俺「え?何?」
マサキ「あんな告白したから〜恥ずかしいんでしょ?」
マサキは、悪戯っぽく笑っている。
542 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/25(日) 16:10:25.62 ID:whpLWeoo
俺「あれ?え?怒ってるんじゃないの?」
マサキ「ん?なんで怒るのさ?」
俺「いや…殴ってきたからさ…」
なんだろう?俺は、なにか勘違いをしているのだろうか?
543 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/25(日) 16:10:37.62 ID:whpLWeoo
マサキ「あ…あははははh…」
マサキが乾いた笑い声を上げる。
マサキ「ご…ごめん…痛かった?」
俺「ああ…うん…」
544 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/05/25(日) 16:10:59.12 ID:whpLWeoo
マサキ「ごめん…さっきのは…その…つい…嬉しくて…ハハ…」
んん?嬉しくて?え…?
545 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/05/25(日) 16:16:32.30 ID:zkg51V6o
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・) ワクワクテカテカ
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
546 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/05/25(日) 16:33:23.74 ID:Cqq/WoAO
更新キター
547 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/05/25(日) 23:56:26.98 ID:6jndgrc0
wktk
548 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/05/26(月) 08:49:48.95 ID:7RVE/3Qo
_____ --=、-....、 ___
\ _ ヽ-く  ̄ヽ
ヽ _,...‐::'"´ ̄ ̄二ニ=-‐‥::....、
/l /::;:::::´::/:::/´:::::::::::::::ヽ:::::、:::::丶
/ L /::/:::::/:::/::/::::::::!::::::::::::::::\::ヽ、:::ヽ
/ / //:/l:::::/'::/'::::/:::::ィ:::l::::::l:::::::::::::::ヽ::::ヽ_::
/ /:::/:/::l:::/ l/ l::::/::::/ l:::l::::::l:::::::l::::::l::/
/ /ハ:/::::lV丶、 ';::ハ:::l !::l、::::ll:::::l::::/ _
\ /' //::l:::l l_ ヽ ヾ ';::l l::lヽ::l !:::l:::::::「`ヽ、`
ヽ. / ,//:::::l::l'´,ミヽ、 ヾ ヽ! ヾ! l∧::::;':::/ハ r ヒハイ……好き…鼻血…でた
l / 〈./::::::::トl _l、.::::;ハ ´ ‐- _//:〉/::/ V´
V 7/l:::::l ``ー'′ _=ニ _ //7::'::/ / /
_.-‐‐‐-〈. l::;l:l. イ;:: ::ミヽ_/::::::;:7‐-、 ∧
rー ¨´` <::::::::::::::::::::)l/l:ハ /´ ヾ、::::シ":`::/:イ::://:\/:::ハ
- ´`ヽハイ ´ ニ`_>-':::::::::::::::ン lハ! l>、. / rヽ `´::::::/イ〉://::::/:/l/
〉 / _` ヽ l_,-ヽ‐--‐'" \ ヽ ´ /::;:イ、/.ンクx://:/l://
`ヽ i‐'_ -、/ `ヽ-く`´`ニ ユニフ´://ヽ. \ /' //" ′
7_ --_t‐ヽ冫´ \=‐- __ F―‐`-―-ヽ∠二ニ ---、\ ヽ、
-┐ィ_ 、_! ∧ \ |lヽ =@ <〈_〉―- _/ .ヽ ヽ/ヽr 、
`´ / \ ___ \ |l | _,. -− フ示 ` ー- _ ` ‐'′ l、 l l|
549 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[age]:2008/06/03(火) 13:21:58.31 ID:MB7xg6AO
ちょっとサルベージ
550 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/06/17(火) 02:15:22.36 ID:UveKRtAo
/ ̄ ̄ ̄ \
/ :::::\:::/\
/ 。<一>:::::<ー>。 遅くなりましてすみません
| .:::。゚~(__人__)~゚j
\、 ゜ ` ⌒´,;/゜
/ ⌒ヽ゚ '"'"´(;゚ 。
/ ,_ \ \/\ \
と___)_ヽ_つ_;_ヾ_つ.;._
551 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/06/17(火) 02:20:54.60 ID:UveKRtAo
/ ̄\
| |
\_/
_ _ | _
/ :::::\:::/\
/ <○>:::::<○>
| .::: ~(__人__)~゚j
\、 ` ⌒´,;/゜
/ ⌒ヽ '"'"´(;゚
/ ,_ \ \/\ \
と___)_ヽ_つ_;_ヾ_つ.;._
552 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/06/17(火) 02:21:22.84 ID:UveKRtAo
嬉しくて俺を殴ったのか?え?なんで?SM?
マサキ「え、エスエムって何さ!?」
553 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/06/17(火) 02:21:53.98 ID:UveKRtAo
俺の疑問はどうやら声に出ていたようで、マサキが素っ頓狂な声をだした。
俺「SMって言うのは、叩いたり叩かれたりする遊びで…」
マサキ「何それ?」
俺「いや、実は俺もよく知らないんだけどな…」
まあ、いかがわしいプレイであると言う知識はおぼろげにあるのだが、それは言わないでおいた。
554 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/06/17(火) 02:22:35.23 ID:UveKRtAo
マサキ「とっ、とにかく!そんなんじゃなくて…えっと…あっ、それに叩いてなんかないし!」
俺の誤解?を解くためだろうか?マサキがなにやら言い訳をはじめた。
555 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/06/17(火) 02:23:07.63 ID:AUweJkAO
よっしゃああああああぁぁぁぁ!!!!
キタァァァァァァ!!!
556 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/06/17(火) 02:23:09.94 ID:UveKRtAo
そう言われれば、なんでコイツはHANAZiを出していたんだろう?
557 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/06/17(火) 02:23:53.87 ID:UveKRtAo
>>555
/ ̄\
| | びっくりした
\_/
_ _ | _
/ :::::\:::/\
/ <○>:::::<○>
| .::: ~(__人__)~゚j
\、 ` ⌒´,;/゜
/ ⌒ヽ '"'"´(;゚
/ ,_ \ \/\ \
と___)_ヽ_つ_;_ヾ_つ.;._
558 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/06/17(火) 02:24:14.81 ID:UveKRtAo
マサキ「えっと…その…顔にぶつかったのは、目測を誤ったからで…別にわざとってわけじゃなくて…」
言い訳に『目測』という単語が出てきたことが、少し可笑しかった。
559 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/06/17(火) 02:24:53.65 ID:UveKRtAo
俺「目測って、何?」
マサキ「いや…その…ホントは、その…だ、抱きつこうとしたんだけど…」
俺「抱きつこうとして目測を誤ったのか?」
マサキ「うん!そう!それで、顔がぶつかっちゃって…」
俺「あ〜なるほど〜」
そうか…それで、顔と顔がぶつかったのか…
ん?抱きつこうとして、顔ってぶつかるものなのか?目測誤りすぎじゃね?
560 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/06/17(火) 02:26:13.40 ID:UveKRtAo
マサキ「スイマセン…」
俺の疑問は再び声に出ていたのか、マサキが謝ってきた。
俺「いや、まあ、いいけど…」
マサキ「あわよくば、ちゅーしようとしました…」
なに言ってんのこいつ?
561 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/06/17(火) 02:26:39.56 ID:AUweJkAO
サーセンwwwwww
続きwwktk
562 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/06/17(火) 02:26:44.61 ID:UveKRtAo
俺「ちゅーしようとしたの?」
マサキ「はい…」
俺「俺に?」
マサキ「うん…」
俺「まじで?」
マサキ「いや…なんか、嬉しくなって…へへへ…」
いや、そんな可愛らしく笑われても…
563 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/06/17(火) 02:27:16.83 ID:UveKRtAo
しかし、これで疑問は解決した。
マサキは俺のちゅーにめがけて抱きついてきたが、目測を誤り、鼻の辺りがぶつかった訳だ。
564 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/06/17(火) 02:27:41.99 ID:UveKRtAo
俺「あ〜それで鼻血がでたわけか〜」
マサキ「うん…ごめんね?痛かった?」
俺「あ〜それは、まあ、大丈夫だけど…お前の方こそ大丈夫か?」
なんせ、鼻血を流しながら笑うくらいだから、そこそこ痛かったに違いない。
マサキ「うん!もう、大丈夫だと思う。」
マサキは、鼻にあてていたティッシュを取り、ほらね?といった。
俺「お〜よかった、よかった。ははは…」
マサキ「へへへ…」
しばしの沈黙…
565 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/06/17(火) 02:28:52.64 ID:UveKRtAo
ふいに訪れたこの一瞬の間に、俺の脳は性能を上回る回転を見せた。
…………………………………………………
…………………………………
…………………
566 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/06/17(火) 02:29:02.25 ID:UveKRtAo
俺「それは、OKってことか?」
マサキ「え?あっ………………………うん。」
返事が聞こえた瞬間、俺はマサキを抱きしめていた。
567 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/06/17(火) 02:34:54.49 ID:UveKRtAo
____
/ \ 珍しく遭遇出来たというのに申し訳ないのですが、
/ ─ ─\
/ し ,(●) (●)、\ 続きを今書いてるところでして」、二時間ほどお待ちいただくか、
| し (__人__) |
\ ` ⌒´ / また、暇なときにお越しください。スイマセン。
568 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/06/17(火) 02:38:38.72 ID:AUweJkAO
またまたサーセン・・・。
自分のペースで頑張ってくださいwwwwww
潜伏しとくわノシ
569 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/06/17(火) 04:19:31.62 ID:UveKRtAo
マサキ「わっ、わわっ!?」
いきなり抱きつかれた事にマサキは少し驚いたようだったが、すぐに俺に体を預けてくれた。
570 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/06/17(火) 04:19:42.34 ID:UveKRtAo
マサキは暖かく、柔らかかった。
571 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/06/17(火) 04:19:56.31 ID:UveKRtAo
さらさらとした髪が顔に触れ、心地良かった。
572 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/06/17(火) 04:20:07.60 ID:UveKRtAo
照れているのか、それとも酒のせいか、上気した頬は熱っぽく肌の感覚をおぼろげにさせていた。
573 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/06/17(火) 04:20:18.59 ID:UveKRtAo
背中に回した手から、触れ合っている胸元から、温かみが伝わってくる。
574 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/06/17(火) 04:20:28.12 ID:UveKRtAo
例えようのない幸福感が、胸の中でムワムワと拡がっていく。
575 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/06/17(火) 04:20:51.49 ID:UveKRtAo
いつまでもこうしていたいと思ったのだが、不意にマサキが身体を離した。
戸惑う俺に微笑みを見せた後、マサキは俺の胸に手をあてて、二人の間に距離を作る。
少し照れたように俺の顔を見た後、マサキは瞳を閉じた。
576 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/06/17(火) 04:21:09.96 ID:UveKRtAo
俺はマサキの意図を理解し、催促するように震えるマサキの唇に促され、キスをした。
577 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/06/17(火) 04:21:22.95 ID:UveKRtAo
ほんの少し触れ合う箇所が増えただけだというのに、今までとは比べ物にならない幸せが自分の中に広がった。
578 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/06/17(火) 04:21:34.96 ID:UveKRtAo
無意識の内に手に力が入り、少しでも互いの身体を近づけようとしていた。
579 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/06/17(火) 04:21:52.96 ID:UveKRtAo
マサキも、胸の間に置いていた手を俺の背中に回し、肩をつかむように力をこめた。
580 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/06/17(火) 04:22:07.75 ID:UveKRtAo
互いに互いを強く抱きしめ合う中、もともとマサキに足の上に乗られていた俺は、押し倒される形になった。
より一層、お互いの身体が密着する。
581 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/06/17(火) 04:22:23.85 ID:UveKRtAo
触れ合うだけの口付けに物足りなさを感じた俺は、堪らずに、唇の内側で舌を動かした。
マサキは突然の異物の感触に驚いたのか、一瞬身体を強張らせたが、すぐに受け入れてくれた。
582 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/06/17(火) 04:22:38.86 ID:UveKRtAo
ねっとりとした舌を絡め合わせ、互いの身体に強く触れ合わせる。
耐え難い幸福は、同時に大きな快楽となり、俺は自身の下腹部が熱くなるのを感じた。
583 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/06/17(火) 04:22:50.15 ID:UveKRtAo
『しまった!』と思うも時既に遅く、ムクムクと膨んだ情念は、確実にその質量を増大させた。
584 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/06/17(火) 04:23:06.55 ID:UveKRtAo
違和感に気づいたのか、俺の背中に回されていた腕から力が抜け、マサキは『ん…』と口唇を離した。
585 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/06/17(火) 04:23:20.98 ID:UveKRtAo
マサキは、違和感の正体を確かめるように、腰の辺りを動かし、何かに気づいたように困惑した表情を浮かべた。
俺は、救いようの無い恥ずかしさに耐えられず、マサキの顔から目を逸らした。
586 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/06/17(火) 04:23:35.27 ID:UveKRtAo
俺の動きに応じてか、腰の辺りに感じていた重みが軽くなり、マサキの身体が離れていく気配がした。
先程までの幸福感が薄れ、早まりすぎたかと、後悔の念が頭に浮んだ。
587 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/06/17(火) 04:23:49.81 ID:UveKRtAo
しかしながら、このまま無くなってしまうのではないかと思っていたマサキの重みは、少し重心が移動しただけで、それから動こうとしていなかった。
先程の困惑したマサキの顔が脳裏に浮かんだが、俺は恐る恐るマサキを見上げた。
588 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/06/17(火) 04:24:04.09 ID:UveKRtAo
マサキは、いまだに何か考えているような顔で俺を見下ろしていた。
589 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/06/17(火) 04:24:14.39 ID:UveKRtAo
気まずさを感じた俺は、目を閉じ、マサキの反応を待った。
ほんの数秒間ではあったが、緊張と興奮で高まった鼓動は、外に聞こえるのではないかと思えるほどに早まっていた。
590 :
さ〜て次回の
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/06/17(火) 04:37:41.29 ID:UveKRtAo
は
____
/_ノ ヽ_\ んふふ〜
/( ●) ( ●)\
/ ::::::⌒(__人__)⌒:::::\ みっなっぎってきたお〜wwwwww
|  ̄ |
\ /
↓
30分後
____
/_ノ ヽ、_ \ 錯乱boyのやる夫にセクロスシーンなんて無理だお
o゚((●)) ((●))゚o
/::::::⌒(__人__)⌒::::::\
| |r┬-| |
\ `ー'´ /
↓ 1時間後
____
/ \
/ ─ ─\ かのこんで勉強するお
/ (●) (●) \
| (__人__) | ________
\ ` ⌒´ ,/ .| | |
ノ \ | | |
/´ | | |
| l | | |
ヽ -一ー_~、⌒)^),-、 | |_________|
ヽ ____,ノγ⌒ヽ)ニニ- ̄ | | |
591 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/06/17(火) 04:39:21.33 ID:UveKRtAo
/ ̄ ̄\ 舐めとんのかボケぇぇぇぇぇぇ!
/ノ( _ノ \
| ⌒(( ●)(●)
.| (__人__) /⌒l
| ` ⌒´ノ |`'''|
/ ⌒ヽ } | |
/ へ \ }__/ / / ̄ ̄\
/ / | ノ ノ / ●)) ((●\’, ・ ヘブンッ!!
( _ ノ | \´ _ ( (_人_)’∴ ), ’
| \_,, -‐ ''"  ̄ ゙̄''―---└'´ ̄`ヽ て
.| ______ ノ (
ヽ _,, -‐ ''" ノ ヽ r'" ̄
\ , '´ し/.. >>@ | J
\ ( / |
\ \ し- '^`-J
592 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/06/17(火) 04:42:38.71 ID:UveKRtAo
/,)
/ /
,イ '
__ _ / な〜んつってな♪
_,_r'  ̄ ヽ /
/ ̄ ⌒ ̄二ス `r、
{ /i / _ \ ヽ,\
`/7/} ` ' /_.| ヽ, l \
I ,I' | | /U| I| | `i,
K」 |r| | |ト-=' |I l/^i l
/ |~i_ソr、 ヽ_ノ /}| / } l l
ソ⌒ノ、_,.ィ /⌒ < iI / l_./ /
.{__ノ ヽr'ト、i ノ\/ / /
'i -`y' ` ー ' / / _ , イ
ヽ、 ____ |____ .r' -= ' =ラ"
ヽ=||_ヽ_「 _/
, rー-、 _U/二) ト, \
/ _>r ' ヘ r==' { } >、 _
{ >一-= __ル ' `ー'  ̄ ヽ
ヽ、 _ノr⌒y T -rー、 \ ,r ' ⌒` |
`ー--=^'、_ ゝ- ' ハ ヽ- ' ̄ `ヌ、 /
 ̄ ̄ `ー-一' ` ー---- '
593 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[age]:2008/06/18(水) 14:43:18.67 ID:Wnt8IsAO
下がりすぎじゃね?支援
594 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2008/06/18(水) 16:12:38.80 ID:5QGS.wAO
支援
595 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/06/24(火) 00:37:00.75 ID:YEfiX.DO
遅くなってもいいからセクロス描写は一気に書いてくだしあ><
596 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/06/28(土) 03:09:08.21 ID:Bxq41yg0
wktk
597 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[age]:2008/07/02(水) 11:42:25.67 ID:n0n.3UAO
支援あげ
598 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/07/02(水) 13:20:04.92 ID:513iLrk0
これ実話??釣り??
てか兄と弟ってシチュはいいな。。うちも兄が欲しい
599 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/07/05(土) 23:40:02.29 ID:neCNA.DO
実話だが内容は違う人の想像
ちなみにマサキたんはもうおにゃのこ
600 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/07/06(日) 16:04:08.96 ID:V3IlOo.o
>>595
____
/ \ もし、そのような描写を書く場合は、
/ ─ ─\ 次の次の書き込み位になるかと
/ (●) (●) \ 思われます。
| (__人__) |
/ ∩ノ ⊃ /
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ /
601 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/07/06(日) 16:04:32.06 ID:V3IlOo.o
マサキが身体を離してくれたこともあってか、目を瞑ると少し冷静になった。
しゅる…しゅる…
602 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/07/06(日) 16:04:40.88 ID:V3IlOo.o
なんだか、勢いや雰囲気に流されてる気がするのだが、このまましてしまっていいのだろうか?
「んふふ…」
603 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/07/06(日) 16:04:48.48 ID:V3IlOo.o
マサキの様子だと、最後まで逝けちゃいそうなんだが、なんだかいろいろと考えてしまう。
さわさわ…
604 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/07/06(日) 16:05:17.20 ID:V3IlOo.o
なんか…初めてやった時よりも緊張してる気がするぜ…
…………………………
俺「うおぉ!?]
605 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/07/06(日) 16:05:32.83 ID:V3IlOo.o
突然、横腹をくすぐられた俺は驚きの声を上げ目を開けた。
部屋の明るさに少しばかり視界を奪われたが、それもすぐに回復し、俺の上でごそごそしていたマサキに目をやる。
しかしながら、目を開けた俺の前には、更に驚くべき光景?が広がっていた。
606 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/07/06(日) 16:06:21.45 ID:V3IlOo.o
俺「お前、何やってんの?」
マサキ「ん?ナニって、ナニが?」
俺「いや…それ」
俺は視線を動かし、マサキの手元を見る。
607 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/07/06(日) 16:08:08.06 ID:V3IlOo.o
マサキ「ああ!兄ちゃんがなかなか目を開けないから、寝ちゃったのかと思って…」
それで、くすぐってみた。とマサキは俺の視線の先を確認して言った。
608 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/07/06(日) 16:08:52.56 ID:V3IlOo.o
俺「いや、まあ、それもそうだがそれよりも!」
確かにくすぐられたこともそうなのだが、俺にはもうひとつ聞きたいことがあった。
マサキ「???」
俺「なんで、服脱いでんの!!」
609 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/07/06(日) 16:09:10.77 ID:V3IlOo.o
まあ、広がる光景と言うほど壮大なものではないのだが、目の前(というか上?)には胸元をはだけ、半裸になったマサキがいた。
そして、俺も脱がされかけていた…
びっくりだ…
610 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/07/06(日) 16:09:32.78 ID:V3IlOo.o
マサキ「ああ、これ?」
マサキは胸元に手をやりながら、聞いてくる。
もちろん、隠すような仕草は無く。あられもない姿を、さらけ出している。
その白い大地に広がった、緩やかな美しい丘陵は、沈静化しかけていた俺の活火山を、再び強く鼓動させた。
こんなに目のやり場に困ったのは、久方ぶりだよ。
611 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/07/06(日) 16:10:12.48 ID:V3IlOo.o
マサキ「さっきね、兄ちゃんにギューってされたときに、こう…この辺りが、ずきゅーんってなって…」
マサキは、左胸の辺りをおさえながらしゃべりだした。
マサキ「それで、すごく幸せな気持ち?になったんだよね…」
俺「ほう…」
俺は、目の焦点をぼやかせようと努力していた。
612 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/07/06(日) 16:10:52.42 ID:V3IlOo.o
マサキ「それでーちゅーまでされて、こう…パアッーってなったんだけどー」
話に水をさすようではあるが、この酔っ払いはなにやらしゃべり方がうっとうしい…
マサキ「なんか、服がじゃまかなー?って思ったんだー」
俺「それで、服を脱いだ…と」
マサキ「うん!それから抱きついた方が、気持ちいいんじゃないかと思ってww」
マサキは、満面の笑みで答えてくれた。
613 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/07/06(日) 16:11:05.77 ID:V3IlOo.o
俺「それで、俺の服も脱がそうとした…と」
マサキ「うん!」
マサキは、すごくいい笑顔だった。
はいはい、可愛いですねー………って違うよ!!
614 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/07/06(日) 16:11:19.85 ID:V3IlOo.o
俺「いや、うん…まあ、いいんだけどさ…できれば、ひとこと言って欲しかった…」
マサキ「ん?何を?」
俺「いや…その、なんだ…服を…脱がせるとか…」
なにやら、とても恥ずかしくなってきた…
615 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/07/06(日) 16:12:08.88 ID:V3IlOo.o
マサキ「んん?だめだった?」
俺「おお…うん…まあ、あまり良くは無いよな…」
マサキが、少し戸惑ったような表情をうかべた。
マサキ「そっか…ごめんね?嫌だった?」
心配そうな顔で聞いてくるマサキ…
俺「あっ!いや、べっ別に、嫌とかじゃないから!大丈夫、大丈夫!」
マサキの困惑した顔に、焦る俺。
俺「まあ、その…なんだ…あれだ!ちょっとばかし、恥じらいと言うか…なんというか…」
半裸で向かい合いながら、戸惑いあう二人…
端から見れば、シュールな光景であると思われる(笑)
616 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/07/06(日) 16:12:55.64 ID:V3IlOo.o
マサキ「ごめんね…てっきり、兄ちゃんも喜んでくれるかな?って思ったんだ…」
しょんぼりしながら謝るマサキをみると、なんだか、こっちが悪いことをした気がしてくるから不思議だ。
俺「べっ別に、喜んでないわけじゃないんだけどな…ちょっと、心の準備が出来てなかっただけで…うん…」
なんだろうこれ…なんか、立場が逆じゃないか?。
とは思うのだが、マサキに笑顔を取り戻すべく、俺はフォローを試みた。
617 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/07/06(日) 16:13:30.48 ID:V3IlOo.o
マサキ「ほんと?」
俺の言葉にマサキは少し安心したのか、遠慮がちに聞いてきた。
俺「おう!」
マサキを安心させるため、俺はハッキリと答えてやった。
このときの俺は、さぞかし良い笑顔であっただろうと思う。
後の事は、何も考えていなかった。
ただ、マサキを安心させてやりたかったんだ…それなのに…
俺の返事を聞いたマサキは、顔を輝かせて聞いてきた。
618 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/07/06(日) 16:13:52.42 ID:V3IlOo.o
マサキ「じゃあ、抱きついてもいい?」
俺「えっ?」
その状態で?え?まじで?あれ??
マサキ「やっぱりダメ?」
俺の戸惑いが伝わったのか、悲しげな表情を浮かべるマサキ。
そんな顔をされて、断れるわけも無く…
俺「いいともさ!おいでっ!」
俺は両手を広げ、笑顔で言った。
619 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/07/06(日) 16:14:09.12 ID:V3IlOo.o
マサキ「やったー!」
マサキは、喜んで抱きついてきた。
美しき丘陵を、ふややんと揺らめかし。
俺の、たいして厚くもない胸板に飛び込んできた…
何がそんなに何嬉しいのか、マサキは力一杯抱きついてくる。
素肌にぽいーんと押し付けられた柔らかな感触に、俺の理性は吹き飛びそうになった。
620 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/07/06(日) 16:21:00.86 ID:V3IlOo.o
/´ ̄ ̄ ̄  ̄ ヽ
/ \ 最近…PCの画面ににやけた顔が写りこむんですよ…
/::::: \
_______ + /::::::::: ヽ それが、気持ち悪くてね…
|i:¨ ̄ ,、  ̄¨.: i |::::::::::: |
|i: /ヘ:\ :i| _ |::.:. : : ,,ノ:..:ヾ、 |
.|i:〈`_、/´_`>.、 :i| ,.r:;'三ヽ:: :: . ー'"´ ,,、 ー‐‐,, /`、
|ii~~'、;'´`,'~,;~~~~:i|;イ:;:":::::::::::\;;。(ー一) (ー一)。;:;:. /::::: ヽ
|i`::;:':::::;::;:'::::::::::;.:i|`。⌒/7, -──〜 、(___人___,)"⌒;;::/::|:::::〆::\
|i::::::;:':::::::::::::::::::::::i| ::::://,::::.. " ニニヽ、⌒ij~";_ ィ /:::::::|:::::〃::: : ヽ
─|`ー=====一 | ::::::|_|;;、:::.__y-ニニ'ー-ァ ゚‐─'───┴────── ‐
::::::`ー―――‐一´ ̄~  ̄  ̄
621 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/07/06(日) 16:22:44.86 ID:V3IlOo.o
/ ̄ ̄\
/ _ノ \ それは、お前がまた一歩、
| ( ●)(●)
. | (__人__) 魔法使いに近づいたって証さ…
| ` ⌒´ノ
. | }
. ヽ }
ヽ ノ \
/ く \ \
| \ \ \
| |ヽ、二⌒)、 \
622 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/07/06(日) 16:23:54.88 ID:V3IlOo.o
/´ ̄ ̄ ̄  ̄ ヽ
/ \ 喜んで…いいんですかね…
/::::: \
_______ + /::::::::: ヽ
|i:¨ ̄ ,、  ̄¨.: i |::::::::::: |
|i: /ヘ:\ :i| _ |::.:. : : ,,ノ:..:ヾ、 |
.|i:〈`_、/´_`>.、 :i| ,.r:;'三ヽ:: :: . ー'"´ ,,、 ー‐‐,, /`、
|ii~~'、;'´`,'~,;~~~~:i|;イ:;:":::::::::::\;;。(ー一) (ー一)。;:;:. /::::: ヽ
|i`::;:':::::;::;:'::::::::::;.:i|`。⌒/7, -──〜 、(___人___,)"⌒;;::/::|:::::〆::\
|i::::::;:':::::::::::::::::::::::i| ::::://,::::.. " ニニヽ、⌒ij~";_ ィ /:::::::|:::::〃::: : ヽ
─|`ー=====一 | ::::::|_|;;、:::.__y-ニニ'ー-ァ ゚‐─'───┴────── ‐
::::::`ー―――‐一´ ̄~  ̄  ̄
――‐一´ ̄~  ̄  ̄
623 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/07/06(日) 16:25:34.63 ID:V3IlOo.o
:/ ̄ ̄\:
:/ _ノ \: 当たり前じゃあねえか
:| ( ●)(●):
. :| u(__人__) ・
:| ` ⌒´ノ
. :| }:
. :ヽ }:
:ヽ ノ:
/ く
624 :
◆ZZgDCcF1x2
[sage]:2008/07/06(日) 16:26:28.13 ID:V3IlOo.o
/ ̄ ̄ ̄\
/ ─ ─ \ めちゃくちゃになっとるがな
/ <○> <○> \.
| (__人__) し |
\ ` ⌒´ /
/ \
625 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2008/07/06(日) 17:12:56.66 ID:6OdDXAAO
ヒャッホゥゥゥゥゥゥー 更新じゃ! 更新じゃ!
ちなみにニヤニヤしてるのはおまえさんだけじゃないんだぜ
626 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/07/07(月) 03:05:43.38 ID:v3Yxn2Eo
>>623
クソワロタwwwwwwwwww
627 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/07/07(月) 06:00:53.64 ID:Vdvf.S.o
久しぶりの更新で画面の中の魔法使いがニヤニヤしてるぜ!
628 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/07/07(月) 14:49:19.20 ID:qVRAckg0
t
629 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2008/08/02(土) 23:42:50.98 ID:J6OEsg2o
to
ga
si
630 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2008/08/02(土) 23:54:12.81 ID:5Yigr9Qo
降
631 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2008/08/03(日) 16:14:25.08 ID:H60o3Pwo
富樫マダー?
632 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/08/03(日) 21:10:44.76 ID:EfJVYR60
もうこっち続けてくれればいいよ
あっちは一向に降臨しないし…
633 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2008/08/12(火) 23:53:08.40 ID:kU4PnYAO
ウワァアアア
634 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/08/15(金) 21:44:51.79 ID:LRLPiJA0
本スレの1ってどうなったの?
635 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2008/08/24(日) 13:01:14.86 ID:TQRuaQAO
こっちもあっちも富樫
636 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2008/09/09(火) 17:09:34.25 ID:QF1HxtEo
age
637 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/09/09(火) 21:43:46.22 ID:a3xzDaQo
(´゚'ω゚`)降臨したのかと期待してしまった
638 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2008/09/11(木) 19:01:43.34 ID:H82bjDYo
富樫age
639 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2008/09/16(火) 02:31:30.89 ID:.ktRUUAO
age
640 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2008/09/18(木) 00:32:35.88 ID:a.H9eMAO
もう書かないのかな?
641 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2008/09/26(金) 02:01:34.16 ID:LKq6Hgwo
age
642 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/10/09(木) 18:56:34.23 ID:A.Rph5co
ぬるぽ
|ミ
643 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/10/09(木) 20:44:37.96 ID:A.Rph5co
624 名前: ◆ZZgDCcF1x2[sage] 投稿日:2008/07/06(日) 16:26:28.13 ID:V3IlOo.o
/ ̄ ̄ ̄\
/ ─ ─ \ めちゃくちゃになっとるがな
/ <○> <○> \.
| (__人__) し |
\ ` ⌒´ /
/ \
↑を最後に ◆ZZgDCcF1x2はいなくなった・・・
644 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/10/15(水) 16:20:11.09 ID:scgM0hco
ほんとにこないおww
645 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2008/10/26(日) 01:56:34.96 ID:G/yYxoAO
忠犬のように待ち続けたという
646 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2008/11/01(土) 05:42:13.72 ID:qnMoiYAO
続きマダー?
647 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2008/11/15(土) 23:35:56.87 ID:9/HxPoAO
おーyes!!
648 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2008/11/27(木) 07:44:26.70 ID:TPhYdkco
ほす
649 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/11/30(日) 12:48:29.30 ID:8adbnEAO
|二)
|゚ω゚) ダレモイナイ・・・・・
|⊂ クリスマススルナラ
| ナライマノウチ
ランタ タン
ランタ タン /⌒○
♪ ∞ / |
♪ 田 (二二)/⌒丶
ランタ ヽ(゚ω゚=)ノ |
ランタ タン ( へ)_ノ
メリークリスマス! く
|
| サッ
|ミ
650 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/11/30(日) 13:23:25.23 ID:texFVKwo
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| もうすぐクリスマスだょぅ。
\______ __________
∨
/\_/\ /゛゛)
/ 。 。ヽ/ヾ /
|__=_ω__| /
ノ/|( i] リi]`レ /
`ヽゝ"ワ"ノ /
/´ ` ̄ ̄´ /
/⌒丶、 i.i i i
(_.ノ⌒ヽ. \ i i i i
i l! l i l \ i i i i ∧∧
☆ヽ (⌒ヽ ! ! γ ̄i iγ ̄ヽ丶 (=゚ω゚)ノ
ヾ丶 \ `ー' { i ___i ノ__) (Ox O)〜 ))
☆= `ー‐ `ー‐'(___ノ ー-‐''゙゙
651 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/12/11(木) 11:18:29.22 ID:58zmm56o
そうか、もうすぐクリトリスか・・・
652 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2008/12/11(木) 13:10:27.27 ID:r7M2CpAo
可愛い弟にスレバレして、弟に喰われたとか[・∀・]
653 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2008/12/11(木) 20:59:54.74 ID:sNs9hEAO
ヨウカンマンみたい
654 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2008/12/17(水) 22:22:52.59 ID:cqT0rwAO
落ちてない!!
まだ落ちてないよ!!
655 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2008/12/24(水) 14:47:33.65 ID:gxzn0MAO
ついにクリスマスイブになりましたが
関係ありません
656 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2009/01/07(水) 20:55:20.84 ID:gAzfh6AO
あけました
おめでとうございました
657 :
元1
[sage]:2009/01/09(金) 02:06:36.57 ID:tH71KcDO
放置しまくってさーせん
携帯から。
理由はいっぱいだ。明日から書こうとおもったけど雪みたいだからやめとく
ネットくるのが17日だからそれぐらいの日で。試験あるから遅くなるかもだけど一年近く待たせてたし関係ないよねwwwwwwww
俺酉とかつけてたっけ?ww
658 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2009/01/09(金) 21:43:14.42 ID:Xl7TEFko
雪みたいだからやめとくとかwwww
酉は付けてた ◆LWt8Gd9ORo
スレ住民からはフリーダムって呼ばれてた
戻ってきてくれて俺歓喜wwwwww
659 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2009/01/10(土) 11:27:04.97 ID:v6V6vh.o
おかへり。フリーダム
見てる人は見てるよー
660 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2009/01/11(日) 00:23:58.41 ID:Q6yO7/co
やっときやがったかww
待ってなんか無かったんだからね?ww
661 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2009/01/11(日) 14:00:54.59 ID:e6.lEYAO
あれ・・ おかしいな 目から汗が
待ってたかいがあるというものだね
662 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2009/01/15(木) 02:07:48.51 ID:or5mC62o
何々??
ここで物語書いてくれてた人が帰ってきたのか?
それとも元々の?
663 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2009/01/15(木) 02:13:40.33 ID:bS0n2KEo
もともとの
>>1
のはず
664 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2009/01/15(木) 02:20:30.93 ID:or5mC62o
>>663
マジか!!
サンクス!
待ってて良かったよ
665 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2009/01/15(木) 13:47:40.11 ID:pBC6LwYo
うっわー
めっちゃ久しぶりにフリーダム見たWWW
666 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[#mildseven7]:2009/01/17(土) 08:02:36.71 ID:CCnB9rM0
酉テスト
667 :
◆gG3GD/FuOQ
2009/01/17(土) 08:03:50.44 ID:CCnB9rM0
やっべwwwwww
っていうか酉忘れたとかいろいろあるけどいいよね
むしろおれどこまで書いたか忘れたんだけど
どうすりゃいいんだorz
668 :
◆rpJ1HpfcGY
2009/01/17(土) 08:04:31.81 ID:CCnB9rM0
test
669 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2009/01/18(日) 04:56:16.16 ID:cy8Seu2o
酉は思い出せなさそう?
670 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2009/01/20(火) 08:23:16.23 ID:VcqAnAAO
なんという事だ……
俺もフリーダムとSS作者の話が頭の中で混ざって、どっからか思い出せない…
誰かログを持ってればいいんだけど…
671 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2009/01/20(火) 08:48:08.57 ID:xoVCzMQ0
ttp://ex14.vip2ch.com/part4vip/kako/1190/11904/1190490288.html
これがあなたのスレです
672 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2009/01/20(火) 14:28:56.69 ID:FkKJxUAo
>>670
丁度一年前のレスとIDが被ってる!
673 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2009/01/20(火) 18:37:02.84 ID:VcqAnAAO
>>672
マジでか!?
なんか感動した……
674 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2009/01/20(火) 21:29:07.98 ID:VcqAnAAO
本当だ…見紛うことなく俺のレスだ
ちなみに今年「も」センターはあんま成功しなかった。
来年も受けるかわからんけど、今度こそ富樫の話が聞けることを期待してる
675 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2009/01/23(金) 02:23:23.77 ID:QU1Ae7Y0
ここでまさかの本人降臨ww おかえり!
見守っていて良かった。
早く◆ZZgDCcF1x2さんも見れるとイイナ!
676 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2009/01/31(土) 16:25:37.01 ID:elk3Cnw0
まだ残ってるたのかww
677 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2009/02/09(月) 05:48:33.28 ID:WctR1S6o
テンションあがってきた
678 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2009/02/12(木) 00:47:20.31 ID:X1/Qmyoo
わくわくテカテカ。
679 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2009/02/15(日) 02:07:35.63 ID:Z1Q93sAO
テカテカ
680 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2009/02/16(月) 12:57:02.38 ID:YyZ4Q/6o
そして1年後・・・
681 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2009/02/16(月) 20:18:37.60 ID:Gr3xcVgo
1年はぇえwwwwwwwwwwwwww
682 :
◆Dps.LGEMp.
[毎日無理だし自由で!]:2009/02/18(水) 04:41:51.39 ID:BYrItYQo
なんでこんな早く目覚めるんだ・・・やることないじゃないか
前スレ(part7) 最後
-----------------------
このスレ見てる中に人口膣持ちの、反陰陽の方や諸所事情がある方がいたら申し訳ない。
・・・正直これはマンコかとおもった。
今まで見たマンコは実物、親父が中国出張で買ってきたモザ無し写真集、他etc...と結構見たことはある。
マンコが千人千色だってことも知ってる。
だがマサキのは・・・
あの独特な歪な形ではなく、いたってシンプル。
ビラというビラも肉が微妙な盛り上がりを見せてる程度で見当たらない。
おまけにクリはちょっと突き出ている
・・・医者の腕が悪かったのか?
それともこれが現代医学の限界なのか?
俺「へえ・・・」
っとしか言わなかった
----------------------------
そしてマンコから始めるのも阿呆かと思うんだ
683 :
◆Dps.LGEMp.
2009/02/18(水) 04:43:01.90 ID:BYrItYQo
やっぱり酉ちがったかあ。。。もう思い出せないな
というか間違えた最後これか
ごめんね。エッチな展開期待してた人。
だけどこれだけで終った。そそくさと下着はいてズボン履くマサキ。
やっぱりね。みたいな顔しながら。
俺「なんかすごいな」
不動産屋がさ、高く中古の家売るときって一言メッセージみたいな欄にどうしようもない家だと
「最高!」とか「ステキ!」とか「すごい!」とかって書いてごまかすじゃん。
俺もそんな心境だった。っていうか他に言葉がでなかった。
マサキ「無理しなくていいよー」
はにかみながら言われると困るんだよね
マサキ「うーんなんていうかさあ・・・俺も自分でみたとき、こんなのなの?って思っちゃったしwwww」
俺「いやでもさ、普通のってちょっとグロいじゃん?シンプルなほうがいいかもよ」
自分でもおかしいこと言ってるのわかってるYO
マサキ「・・・反応しないっしょwwww」
俺「酒のんでると勃起しにくいから仕方ないwwww」
その後も自虐的なマサキと、フォローになってないフォローをする俺
マサキは絶対こう思ったろう
『だから見せなきゃよかった』
だけどそれは一度も言わなかった。俺のせいにはしなかった。
じゃあ誰のせい?ってなるとあとはマサキしかいないから自虐に走るしかない。
それをフォローする俺だが俺も「ごめん俺のせいだな」とは言えなかった
なんか後悔
684 :
◆Dps.LGEMp.
[あ、]:2009/02/18(水) 04:54:06.52 ID:BYrItYQo
久しぶりに女と化したマサキにあった時みたいな気まずい空気が流れたわけじゃなかった
なんていうか俺も大体は予想してたし、本物のまん(自重wwwwww)が作れるわけないってことも。
マサキも予想してたのかな。イラつかれることも落ち込むこともしなかった。
また二人でお酒飲みだして楽しい時間再開!
っというわけにはいかなかったかも
マサキちょっとカラ元気。俺もカラ元気
あと2日しかいれないってのにどうするんだよ俺wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
とりあえず夜遅いし、生活リズム崩れすぎるとアレだから寝ることに
じゃあ、おやすみまた明日ーってところで
マサキ「あ、兄ちゃん」
俺「はいはい、どうしましたお嬢様」
酔いが回ってるんですねwwwwwwwwわかりますwwwwwwww
マサキ「なにそれwwwwww」
俺「いいもの見せてもらったしwwwwwwww」
あー・・・
地雷?
しかも俺が踏んだのにマサキが爆発する遠隔地雷
685 :
◆Dps.LGEMp.
2009/02/18(水) 05:05:57.96 ID:BYrItYQo
「大佐、応答してくれ!」
「どうしたスネーク?なにかイレギュラーがあったか?」
「地雷を踏んでしまったようだ・・・」
「なに?!いいか?足を動かすな。処理できるか?」
「・・・最善を尽くす。・・・ぬっ・・・ぐっ・・・!・・・あっ。あぁぁぁぁあああああああああ!」
「何が起こった!応答しろ!スネーク!スネーーーークっ!」
俺(会話の録音はここで途絶えているようだ)
マサキ(?)
俺(いや、こっちの話)
地雷はどうやらあるプロフェッショナルの犠牲により回避された模様
俺「ごめんww」
マサキ「いいけどww」
マサキ「兄ちゃんさー」
マサキ「なんか昔から毒舌吐きやすいよねww」
あーついに弟・・・じゃない妹にも言われるようになったか
気をつけてはいるんだぜwwwwwwwwでもwwwwww性分だしwwwwwwww
俺「別に毒づいたつもりで言ったんじゃないよwwちょっとうっかりしてた」
マサキ「いやwwそこじゃなくてww」
?
マサキ「ごめんって一言が無ければそれでよかったのにww」
地雷は後者にあったのか
686 :
◆Dps.LGEMp.
2009/02/18(水) 05:15:38.93 ID:BYrItYQo
突然いじけたり、寛容になったり、こやつはよく分からない
シラフの時はいじけて、お酒を飲むと寛容になる性格なのか?ww
逆の方がお兄さんは世渡りしやすいと思います
マサキ「じゃあ・・・おやすみww」
俺「おう。今度俺のも見せてやるからなwwww」
マサキ「いいよwwwwwwww見たくないwwwwww」
えー
俺「ひどいなww」
バタンッ
・・・・
ガチャ
俺「・・・一緒に寝る?」
マサキ「寝ない!ww部屋戻って!ww」
ちょっと罪悪感があった+毒舌言われて傷ついたから挽回しようと、余計に絡まったらこのザマwwwwwwwwww
[
ピーーー
]ばいいのにwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
自分の部屋に戻ったけどやっぱりせまい。お酒飲んだ後は二人でガーッっとねっ転がっていたかったのになあ
687 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2009/02/18(水) 05:21:06.95 ID:tEtHCEAO
おいおい久しぶり過ぎるだろ
wktkしてるからいつも通りフリーダムに頑張ってくれ
688 :
◆Dps.LGEMp.
[書けるときに書いておくかー]:2009/02/18(水) 05:27:36.85 ID:BYrItYQo
さて、寝ようかなとおもった矢先、俺は心霊現象にあった
夏の風物詩であるコオロギとセミの合唱の合間に人の声
むしろ声というより・・・すすり声?
・・・っう・・・ひく
あー・・・隣だわ
マサキの部屋だ
瞬時に理解できたよ
俺は「一緒に寝ようよ」と誘ってたわけだけどそれは酒の席のこと。
俺とマサキの間柄なら酒の悪ふざけも入って別にマズいことじゃない
むしろマサキはちょっと喜んでくれるんじゃないかなと思ってた。
バカだわ
俺は確かに地雷を踏んだけど、それは不発じゃなく、既に地雷は爆発してたんじゃないかと思う
俺が、どうしようもない不動産について「なんかすごいな」って批評した時に
帰省した田舎の熱帯夜は虫達とマサキのすすり泣きと、酒で俺の体が火照っているのかでなかなか寝付けなく
結局寝つけたのはマサキが泣きやんだ少しあとだったと思う
689 :
◆Dps.LGEMp.
2009/02/18(水) 05:29:15.96 ID:BYrItYQo
---------------今日ここまで---------------------
だれも見てなくても最後まで書くよ
んで、誰かまとめててくれた人いたと思うんだけどさすがにもういないよなorzzzzzzzz
690 :
◆Dps.LGEMp.
2009/02/18(水) 05:30:40.44 ID:BYrItYQo
>>687
おwwこんな時間に人がwwwwwwww
俺は今からバイトだあヴぁー
フリーダムっていってもできるだけ2日以上あけないようにするからwwwwww
691 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2009/02/18(水) 05:48:24.57 ID:tEtHCEAO
待ってるから、無理せずに頑張ってくれ
数年待ってた身としては2、3日は余裕だ
692 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2009/02/18(水) 06:55:06.29 ID:PEEucS6o
待ってた甲斐があったなぁ…
693 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2009/02/18(水) 14:07:29.72 ID:41UeDN.o
フリーダムきてたのかwwwwww
2,3日なんて屁でもない
694 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2009/02/22(日) 19:21:04.21 ID:Wl0sJUAO
2日以上経ったが想定の範囲内だな
695 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2009/02/23(月) 18:01:07.05 ID:H3Hbt2Qo
フリーダムだからな
696 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2009/02/24(火) 01:55:22.67 ID:wKC0FQso
そして1年後・・・
697 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2009/03/10(火) 20:10:23.14 ID:w9htHcAO
そして時は動き出す…
698 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2009/03/13(金) 01:43:09.27 ID:FzFZ1Aso
ttp://data.tumblr.com/HSuiT1qwKkvwoxzk2ogHYaGXo1_500.jpg
699 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2009/03/13(金) 13:46:26.59 ID:wKHRtgIo
>>698
こんな姿に成り果てたのか・・・
700 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2009/03/30(月) 03:41:55.46 ID:THYTuHco
アゲアゲ
701 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2009/04/16(木) 03:27:03.67 ID:u0Na4oAO
うちの猫がとうとう棚の上にのれなくなれました
702 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2009/04/16(木) 05:43:03.24 ID:T77rV4so
>>701
実家の猫はそんな状態から何年も生きてたよ。
精一杯可愛がってやってくれ。
703 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2009/04/21(火) 13:26:59.54 ID:exlheoAO
〜♪
`∧_∧
(´・ω・))
( つつ
(_ ⌒丶
)ノ`J
704 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2009/05/03(日) 20:51:49.23 ID:ubZWY/Eo
どのスレもこのスレも釣り釣り釣り釣り・・・
パー速オワタ
705 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2009/05/08(金) 16:26:07.61 ID:1GwGQ/g0
「フリーダム」とは言うものの
ヒマではないんだろう
とはいえ間が空き過ぎると↑みたいなのが出てくるし
心配になるな…
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