以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/14(金) 23:27:37.87 ID:MLjnI9.0<>VIPより派生した危ない新ジャンル。
異例のハイペースでスレは消費されパー速に移動後、なんとゲーム化企画が。
ここは主にSS投稿、イメージ絵、感想、又はそれに関する雑談などするスレです。
SS師は常に募集中、書きたい人はじゃんじゃん書いちゃおう
基本は馴れ合い。「つまんね」と言う奴はさっさと去れ。詳細は本文下

只今ゲーム化においての絵師様をものすごく募集中
手伝ってやろうじゃないかという方はゲーム開発板で発言下さい。

絵師様、SS師、まとめお手伝いしてくれる方はコテ付けて発言するとみんな作業しやすい
コテ見本(普段は名無しで問題なし、投下時や製作に関わる時に使用)
絵師@○○ SS@○○ 裏方@○○ まとめ@○○

前スレ
新ジャンル「幼女980円(税)」四人目。
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1204395243/
新ジャンル「幼女980円(税)」三人目。
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1203231469/
新ジャンル「幼女980円(税)」二人目。
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1202356176/
ゲーム開発(システム、内容、仕様など)はこちらへ。[sage]進行
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/gamedev/1202481579/
まとめサイト (SS全作品保管)
http://www40.atwiki.jp/yo980/
元スレ@VIP
http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1202231180

・SS書きたいけどどうすればいいのだ? って人へ
1レス完結とか話が短くても全然ok
でもタイトルつけなきゃまとめる人が付けちゃうから注意
幼女に名前か記号があると読んでる人に覚えてもらいやすい

1レスばっかりの短編集的なのが書きたい人は
話のタイトルの他に毎回同じタイトルつけるとか名前やコテ入れてくれたらまとめの人も助かるんだぜ

投下のタイミングは投下中の人がいなければいつでも投下しちゃおう
投下かぶっちゃったとしても気にしないんだぜ!
スルーされても気にしない気にしない!自分が満足できりゃそれでいいのさ!
ココの住人は多分みんないい奴。

萌え系、鬱系、感動系、ほのぼの系、シリアス系、お笑い系、エロ系、その他。
書き手に愛があればエロに拘る必要もないしなんでも書いてしまおう

幼女の生態設定なんかは俺の幼女はこういうタイプなんだよ!って言い切れば
「ペット」・「人間ぽい」・「成長する」・「成長しない」・「アンドロイド」
「小さい」・「デカい」・「宇宙人」など
とにかくなんでもいいので好き勝手にやっちゃって〜

基本的に人間じゃありません
どうしても我慢ならないという場合はこちらをどうぞ
【登場する幼女は全て18歳以上です】<>新ジャンル「幼女980円(税)」五人目。 SS@ニート<><>2008/03/15(土) 00:15:01.80 ID:gbmL4KUo<>>>1スレ立て乙

ゲーム化技師募集の追加
音楽担当 メニュー等のデザインを考えてくれる方も
激しく募集中です。
手伝ってやろうじゃないかという方は>>1のゲーム開発板まで<> SS@ミク<><>2008/03/15(土) 01:56:54.35 ID:c7ST8YAO<>>>1おつー。

五人目ともなり、更にこんなコテだらけじゃ
そろそろ新しい住人は入りにくくなってしまうかな…

でもま、賑やかになるに越したことは無いしね。
今まで通り仲良くマイペースでやっていけたら良いかなと。

もちろん新加入者もどんどん入ってきてくれると嬉しいなぁ。
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/15(土) 02:13:32.04 ID:1xoa7hwo<>>>1スレ立て乙であります。

新しく来ちゃったという方、どっぷりと肩まで浸かっていってくだせいww


今スレも ロリコン共が 暴れるぜww (字余り)<> 以下、VIPにかわりまして全裸がお送りするかもしれません<><>2008/03/15(土) 18:08:13.26 ID:APLsQEMo<>>>1
乙wwww

<> SS@俺野良<><>2008/03/16(日) 00:31:55.90 ID:NJfyeec0<>>>1乙です。<> SS@ニート<><>2008/03/16(日) 00:52:57.26 ID:tQrf.c2o<>みんなが寝ている間に・・
新スレ頭だし新作1本全投下しちゃうよ
レスいきなりぶっ飛ぶけど堪忍してあげてね!<> SS@ニート<><>2008/03/16(日) 00:55:02.79 ID:tQrf.c2o<>【先生ニートの幼女白書@】-自殺願望- その1

カタカタカタカタ

ニート「あ?何だこれ『児童ルパンの単純所持禁止』・・・」

ニート「またこんなダリィ事ぬかしてやがんのか」

ニート「前回の児童ルパン法もそうだけどだいたい中年女が筆頭なんだよな」

ニート「議論しようにも『私はルパンなので反対です』なんて言えないし反論できねぇよ実際」

ニート「性欲って生理と同じなんだよ、風俗とかエロ産業がなんであるか考えたらわかるだろーが」

ニート「ケツの穴が好きなやつもいりゃうんこ好きなやつもいるんだしルパンもその大きな性欲の一部」

ニート「大人じゃ抜けないやつだっていっぱいいるんだぞ、いい迷惑だよ・・ったく」

ニート「まぁ今回はかなり無理あるから言いようによっちゃ反論できるけどな」

ニート「ルパン大国を規制すればルパンが減るとでも思ってんのかな・・ルパンは生まれた時からルパンなんだよ、本能だよ」

ニート「日本人はルパン体質だっつの・・ショタコンの女がもっと多けりゃよかったのになぁ」

ニート「問題なのはネットの普及だろうな・・俺がガキの頃にこの環境だったら裏ビデオとかいって画質糞悪+あそこ写らねぇっていうもん騙されて買わされる事もなかったろうに」

ニート「まぁこの世界は幼女がいるから『幼女はどーでもいいが人間の子供は守りましょう』的な流れだな」

ニート「と、こんな偉そうな事言ったって俺はただのニート、いつ死んでもおかしくない死にぞこないですがね」

ニート「あーやべぇな、今月も家賃滞納だよ・・光熱費も払えたもんじゃねぇ・・」

ニート「しかしこれでも俺はなかなか動かない」

ニート「ぁぁ〜〜ニート病うぜぇ〜〜俺って本質マジでニートじゃねぇか〜〜」

ニート「でもなぁ、こんなロリコンで働く気のないヤツをどこが雇うというのか」

ニート「求人雑誌見てもロクなのねぇんだよな・・時給5000万とかないかな」ペラペラ

ニート「んー・・時給3000円 カウンターレディ・・女はいいよな・・こんなんばっかだから女がつけあがるんだよ・・」

ニート「女に生まれたかったな・・・でも俺みたいなロリコンにそういう目で見られるのは複雑だな」
<> SS@ニート<><>2008/03/16(日) 00:56:32.30 ID:tQrf.c2o<>【先生ニートの幼女白書@】-自殺願望- その2

外 夕方

ニート「とりあえず暇だから外には出てみたけど・・普段こもりっきりだから太陽が目に染みすぎるぜくそぅ」

ニート「あ〜あ、どっかに住み込みで人があんまいなくて楽〜〜な仕事ってないかなぁ」

ニート「ずっと仕事だけどなんか家いるみたいな感じで気が楽みたいなね」

ニート「・・・あるわきゃねーか・・宝くじでも当たらんかな・・3億円当たってさ」

ニート「3億円当たったら・・そうだな・・うーむ・・まずは引越しして大きな部屋に住んで・・」

ニート「幼女を何体か飼ってのんびりパソコン生活・・だな・・いいな〜〜そういう暮らししてぇよ」

ニート「女もいねぇし生きてる意味もあるのかよくわからんし・・・」


ニート「・・・・・・・・・もういい加減・・・死ぬか・・・・・・・・・・・・」

ニート「ロープ買わないとな・・・」


「ありがとうございましたー」
ウィィィィィン
ニート「結構高かったな・・」

深夜 公園

ニート「この木でいいか・・・・・」

シュルシュルシュル
ニート「ふぅ・・これでようやくここからおさらばか・・」

ニート「さて・・・・」

ニート「・・・・・・・」

ニート「・・・・・・・」

ニート「・・・・・・・」

ニート「・・・・・・怖ぇな」
<> SS@ニート<><>2008/03/16(日) 00:57:21.69 ID:tQrf.c2o<>【先生ニートの幼女白書@】-自殺願望- その3

ニート「すんげぇ死にたいのに何この未練と恐怖」

ニート「いざ死ぬとなると心のどこかで」
『まだ何か幸せになる方法がきっとあるはずだよ!』
『頑張ろうぜ!死ぬ気になればなんだってできるさ!』
ニート「こう考えてしまうな・・なんだこれ」

ニート「何もいい事なんてどこにもないのはわかってるのに・・」

ニート「まぁ死ぬのに恐怖なんてなかったらそこら辺 死体だらけだわな」

ニート「こうやって俺はブツクサ言ってまた逃げるのか」

ニート「逃げた所で待ってるのは地獄だけだろうが・・」

ニート「ぁぁ・・輪っかのロープ見つめてるだけの俺ってすげぇ情けねぇ」

おっさん「全くですな・・」

ニート「うおわぁ!!!」ビクッ!!!

おっさん「こんばんは」

ニート「は?は?いつからそこに?しかも俺と同じ輪っかも垂れ下がってるぅぅ?!」

おっさん「わたくしは最初から居ましたよ 自殺願望者なんて人には見えないもんなんですな」

ニート「え、いや・・何いってんすか・・」

おっさん「実は私 女房と子供に出て行かれまして」

ニート「いや・・聞いてないす・・」

おっさん「原因がロリコンだから ただそれだけの理由ですよ 本当につまらない世の中ですよね」フッ

ニート「ま、まぁ・・つまらないのは確かだけど・・聞いてないのも確かっていう・・」

おっさん「パソコンにほんの980ギガ分ロリコンデータ保存していただけでなんていう仕打ちでしょう」

ニート「いやいや・・それかなり異常っす」フルフル
<> SS@ニート<><>2008/03/16(日) 00:58:25.92 ID:tQrf.c2o<>【先生ニートの幼女白書@】-自殺願望- その4

おっさん「なんだか仕事をする気もなくしてしまいまして 社員もみんなクビにしてしまったんですよ」

ニート「え・・何かの社長さんとかっすか?」

おっさん「小さな幼女託児所を経営してましてね でももういいんです」

ニート「いや、金あるなら生きたほうがいいすよ まじでまじで 俺金なくて死ぬんすから」

おっさん「大事なのはお金じゃないんですよ 大切な事は他にいくらでもあります」

ニート「いやいや金オンリーっすよ 大切なものなんか金あればいくらでもついてくるっす」

おっさん「あなた結婚の経験は?」

ニート「いや・・ないすけど・・」

おっさん「結婚して子供を持てばきっとおわかりますよ」にこ

ニート「わかんないすよ 友達も女も裏切らないヤツは世の中にはいないって思ってますから 子供も同じすよきっと」

おっさん「ずいぶん悲観的な考えを持っておられるんですね」

ニート「裏切られなかった試しがないからな」

おっさん「・・・一緒に死にましょうか、一人じゃ不安なので」

ニート「待て、待ってくださいす」

おっさん「なんでしょう」

ニート「死ぬなら・・その・・俺に・・金ください///」

おっさん「・・・・・」

ニート「だって・・ほら・・俺は金あれば死ぬ必要ないし///」

おっさん「・・・・・」

ニート「あ・・いや・・すんません・・何でもないす・・」
<> SS@ニート<><>2008/03/16(日) 00:59:34.69 ID:tQrf.c2o<>【先生ニートの幼女白書@】-自殺願望- その5

おっさん「お仕事は何を?」

ニート「ニートす」

おっさん「借金しておられるんですか?」

ニート「妹から150万ほど・・金融機関からは借りてないすけど」

おっさん「妹さんにはお金どうなさるおつもりなんですか?」

ニート「ま・・まぁ保険金でるかなと・・」

おっさん「・・・・・」

ニート「自殺のきっかけは多種多様す」

おっさん「ですよね」

ニート「死ぬか・・」

おっさん「ではお先に・・」

野良幼女A「じー」
野良幼女B「じー」
野良幼女C「じー」

ニート「・・・何か用か?」

野良幼女A「ない 早く[ピーーー]よ」
野良幼女B「あたい・・腹へってうの」
野良幼女C「死ぬ お前ら 食う」

おっさん「これはこれは」

ニート「発見される時はむさぼり食われた後の自分の死体か・・」

おっさん「・・・・・」
ニート「・・・・・」
<> SS@ニート<><>2008/03/16(日) 01:00:44.34 ID:tQrf.c2o<>【先生ニートの幼女白書@】-自殺願望- その6

シュルシュル

野良幼女A「え!死なないの」
野良幼女B「えー・・いくじなし」
野良幼女C「三姉妹 誤算」

ニート「ただでさえ死ぬのは勇気いるのに食べますって言われて拍車がかかるわけないだろ」
おっさん「お恥ずかしい話です」

野良幼女A「だからいったじゃん 死ぬの離れて見ようって」
野良幼女B「そでだと・・他に取られう」
野良幼女C「結局 空腹」

繁華街 夜

ニート「はぁ・・結局また失敗か・・」

おっさん「また次がありますよ」

ニート「毎回それ思うけど毎回失敗するっていう・・」

ツンツン

ニート「ん?」
幼女「エヘヘー」

ニート「何か用?」
幼女「この辺にね 幼女託児所ってあんだけどしってるー?」

ニート「ん?・・・チラ」

おっさん「あ はい うちですね もう今は契約とってませんが」

幼女「おおお!やっと見つけた!ドーン!」ビシッ

ニート「幼女か?飼い主はいないの?」

幼女「飼い主はねー1人で行ってこいって!」

ニート「え、それありえないだろ普通に」

幼女「お金もあるよ!ほらほらー見てーアイムモチカネ!」
ニート「ん・・金持ち?」
<> SS@ニート<><>2008/03/16(日) 01:04:40.54 ID:tQrf.c2o<>【先生ニートの幼女白書@】-自殺願望- その7

ニート「うぬぉぉ!!!!」

おっさん「どうされました?」

ニート「え・・いやぁ・・こいつのカバンの中・・ゴクリ」

幼女「すごいっしょー!アイムモチカネー!」

おっさん「これは・・軽く1000万以上ありますよ・・」

幼女「アイムーもごっ?!」
ニート「ちょっと黙れ、お前自分で危ない物持ち歩いてるってわかってないだろ」
おっさん「うーむ、お金を持たせて託児所に面倒見せようと考えたんでしょうか・・」

ニート「にしても金額が半端ないすよ」
幼女「もごー!もごー!もごー!」バタバタバ

おっさん「とりあえずわたくしの託児所に行きましょうか」
幼女「?!もご〜〜!!」
ニート「はい」

幼女託児所

ニート「おお・・小さい幼稚園て感じすね 一人暮らしの俺からみたら全然広いけど」

おっさん「10年ほど使っておりましたよ 今は社員も幼女も居ないですがね」

幼女「おー!今日からここが我が屋かー!」
ニート「いやいや、気が早ぇよ」

幼女「おーそこのおっちゃん!紫はお腹がすいたぞ!何か食べ物を持ってまいれ」
ニート「お兄様と呼べ てかお前 紫(むらさき)っていうのか」

紫「紫様と呼ぶのを許してやろうー」
ニート「なんでやねん」ベシッ

紫「いやん、ぶったわね!誰にもぶたれたことないのに」うるうる
ニート「うるせーよお前ちょっと黙っとれ」

紫「わかったわ、目的は紫の体なのね!ああ・・ごめんなさいパトラッシュ」うるうる
ニート「スルー」

おっさん「14・・15・・16・・ざっと見ただけですが全部で1600万くらいですね」
<> SS@ニート<><>2008/03/16(日) 01:05:35.17 ID:tQrf.c2o<>【先生ニートの幼女白書@】-自殺願望- その8

ニート「まじすか 託児所ってそんなお金かかるの?」
紫「ほっほー これでアナタもコガネモチ アイムモチカネー!」

おっさん「いやいやとんでもない、これだけあれば泊まりで15年近く預かれる金額ですよ」
ニート「そんな金額を渡して幼女一人で託児所に向かわせますかね?」
紫「世の中不思議がいっぱいですよねぇ」

ニート「てかお前の飼い主は何ていってたんだ?」ガシッ
紫「おぅNO−!ワタシ暴力反対アルネー!」バタバタ

ニート「いや、真面目に答えろって」
紫「オラ 腹へって力がでねぇだ」
おっさん「これは困りましたね」

紫「飼い主は言いました!『どうかこのお金で紫ちゃんをヨロシクお願いします、いつか必ず向かえにきますので』」クルクル

紫「あぁ・・可愛そうな紫ちゃん はたしてこれからの運命やいかに!カミングスーン」うるうる

ニート「それ本当か?」

紫「失礼な!この目が嘘を言ってるとでも?!」ズィ!!
ニート「見える」

紫「ああ・・これが世に言う幼女差別なのね!でも紫は負けない だって だって女の子なんだもん・・・ゥゥ」
ニート「お前なぁ・・」

おっさん「どちらにしてもこんな大金をこのこに外で持ち歩かせる事はできませんね」
ニート「確かに」
紫「きゃー!ドロボー!!」

ニート「うるせぇな!」バシ
紫「いたいなー!」バシン

ニート「ほほぅ・・」バシバシ
紫「ほっほー!」バシバシバシ

ニート「ニヤァ・・・」バシバシバシ
紫「ニタァ・・・・」バシバシバシバシ

ニート「てめぇ!生意気!」バシバシバシバシバシ
紫「幼女虐待反対反対反対!」バシバシバシバシバシバシバシ
<> SS@ニート<><>2008/03/16(日) 01:06:24.88 ID:tQrf.c2o<>【先生ニートの幼女白書@】-自殺願望- その9

おっさん「紫ちゃんはどこでこの託児所を知ったんですか?」

紫「だから言ってんじゃんよー!飼い主に言われたんだってヴぁー」
ニート「ほんとかよ・・ジトー」

紫「なんだとこのロリコンおやじ!」グニューン
ニート「てめぇに俺のロリコンの何がわかる!」モニューン

紫「きゃー!本物のロリコンよー!きーもーちーわーるーいー!タスケテー」ダダダダ
ニート「んな///てめぇ待てこら!」ドドドド

おっさん「もう託児所はするつもりなかったんですが・・」

ニート「よーし、捕まえた!どう料理してやろうか ウヒヒヒヒヒ」
紫「きゃー!アンパンマン助けてー!オーソーワーレールー」バタバタバタ

紫「キンタマキック」ドカッ
ニート「◎凹×♂□g!!!!!」

ニート「ぬぉぉぉぉぉぉ〜〜貴様〜〜〜〜」ゴロゴロゴロ
紫「見たか!正義の前に悪は滅びるのだ!」ビシィ!!!

おっさん「ニートさん」

ニート「あ、はいっす」
紫「にぃ〜とさぁ〜ん(はぁと)・・フー」

ニート「・・・」ベシッ
紫「いだっ」

おっさん「そのこを預かるにしても社員など誰も居ませんし ここで働いてみる気はありませんか?」

ニート「え?託児所やるんすか?」

おっさん「あなた達2人を見てると少し気分が変わってきました 幸い幼女託児所は資格などいらないので どうですか?」

ニート「えっと・・住み込みとかってできます?もう家賃払う金もないんすよ///」
紫「貧乏貧乏 涙〜のび〜んぼぅ〜♪」

おっさん「もちろん そのほうがこちらも助かりますし」にこ
<> SS@ニート<><>2008/03/16(日) 01:07:15.75 ID:tQrf.c2o<>【先生ニートの幼女白書@】-自殺願望- その10

紫「よーし 今日からお前は我が下僕にしてひゃほぅはひふぉ〜〜」
ニート「じゃあ所長さんよろしくおねがいします」ムニムニーン

園長「園長とお呼びください、幼稚園ぽいしロリコンにはいい響きでしょう」にこ

ニート「そ・・そうすね・・」
紫「ザ ロリコンワールド」ピキィィィン

園長「さて、ではご飯でも食べにいきましょうか」

紫「やたー!ごっはん〜ごっはん〜!」
ニート「幼女ってこんなんなのか・・?」

ファミレス

紫「ねーねー!何食べていいのー」

園長「もちろんなんでもいいですよ」

紫「じゃあねじゃあね 紫はこれ!高級ステーキフルセット定食!」
ニート「ちょっとは遠慮しろよ、てかそんなに食えねぇだろ」

紫「いいもんいいもん 余ったら先生に食べてもらうし!」
ニート「先生てなんだよ、園長さんだろ」

紫「違う、おっちゃんが せ ん せ い!」
ニート「お兄様と呼べっていってんだろ てなんで俺が先生なんだよ」グリグリ
紫「oh!! no!! ギブ!ギブゥゥ!」バタバタ

園長「幼稚園の先生とかと同じ事でしょうね いいじゃないですか先生で」

先生ニート「うわ、まじで・・でもまぁ・・先生か・・悪くないな・・///」

紫「うわー、みなさーん!ここにきもい先生がいますよー!」ガタン
先生ニート「バカッ やめろって!」ガッ
紫「キャー!おーそーわーもごもごもご!!」
先生ニート「注文できねぇだろ黙れって」

園長「ふふ ニートさんは幼女と仲良くする素質ありそうですね」

先生ニート「いえいえ 幼女とか相手するの実際始めてですよ」
紫「すいませーん!こっちスマイル1つ下さーい!」

紫「もごもごー!!!」バタバタバタ
<> SS@ニート<><>2008/03/16(日) 01:08:05.94 ID:tQrf.c2o<>【先生ニートの幼女白書@】-自殺願望- その11

外 夜

先生ニート「今日はごちそうさまでした 何からなにまで本当助かります」ぺこ

園長「いえいえ 助かったのはこちらのほうですよ 元自殺志願者同士頑張りましょうか」にこ

先生ニート「ああ・・そうすね・・」アセアセ

先生ニート「っと・・これからはお世話になります 自分ではどこまで出来るかよくわかりませんが精一杯頑張ります」

園長「こちらこそよろしくお願いします では明日には部屋を開けておきますので」

先生ニート「はい お疲れ様です」ぺこ
紫「おつかれっしたー」

先生ニート「お前はあっちだ」グィ
紫「えー!いいじゃんよー!もうラブラブな仲なんだしよー!」

先生ニート「でけぇ声でそんなこと言うなっつの」
紫「もがもがー!!」

先生ニート「どーせ嫌でも明日から毎日顔合わせんだから託児所で大人しくしてろー」ポンッ
紫「了解であります隊長殿!」ビシッ

園長「ふふ 見てて飽きない2人ですね本当に」
<> SS@ニート<><>2008/03/16(日) 01:08:35.98 ID:tQrf.c2o<>【先生ニートの幼女白書@】-自殺願望- その12

翌日 昼

託児所

先生ニートの部屋

先生ニート「っしゃー 引越し完了 赤帽はさっさとできるし助かるわー」

紫「・・・・」ジリジリ

先生ニート「えーと、部屋は子供用遊戯室が2つ 俺の部屋 園長の部屋 団体寝室 キッチン 大風呂 共同トイレ 倉庫 その他空き部屋数室 後はちっさいグラウンドてとこか」

紫「・・・・」ジリジリ

先生ニート「・・・はぁ・・そこの動くダンボールは何だ?」

紫「こちらスネーク 敵のアジトを発見した!撃てぇ!」パン!!パン!!

先生ニート「ってこら!やめろ!BB弾散るだろうが!」

紫「敵はひるんだぞ!今がチャンスだ!」パン!!パン!!

先生ニート「・・・うっ・・」フラフラ バタンッ

紫「む!死んだか?!確認しろスネーク!」ガサッ

スタスタスタ
紫「じー・・」

先生ニート「かかったな!こわっぱが!」ガシッ
紫「っきゃぁぁぁぁぁ!こちらスネーク!至急救助を頼むー!」バタバタバタ

園長「おやおや 引越しは終ったようですね」

先生ニート「あ はい 今終ったっす///」
紫「もぅ アナタったら激しいんだからぁ///」ポッ
グリグリグリ
紫「コーローサーレールー!!!」

園長「託児所も通常営業に戻りますので今後幼女が増えると思いますが よろしくお願いしますね」

先生ニート「はい わかりました」
紫「ふはぁひぃ〜わがりまふたぁ〜ん」
グリグリグリ
紫「ロープロープロープ!!!」
<> SS@ニート<><>2008/03/16(日) 01:09:16.19 ID:tQrf.c2o<>【先生ニートの幼女白書@】-自殺願望- その13

先生ニートの部屋 夕方

ペラペラ
先生ニート「えーと、ここの託児所のシステムとか理解しないとな」

先生ニート「紫はもう無条件で毎日ずっと居るから関係ないとして えーと・・ペラペラ・・お、これか」

先生ニート「この幼女託児所は登録制で金額は先払い、1万円一口で10000ポイントチャージ」

先生ニート「ポイントがある間はいつでも幼女を預けることが可能」

先生ニート「3時間単位の日帰りもしくは泊まり または食事回数におおじてそれぞれポイントが減っていく」

先生ニート「チャージの追加はいつでも可能、インターネットからのwebまネーやネットきャッシュ払いもできる・・と」

先生ニート「なんかゲーム課金みたいだな・・」

先生ニート「んじゃ俺の仕事は幼女の居る時間とか飯回数のチェックて事か」

先生ニート「いや・・一番大事なのは・・チラッ」

紫「はっ!」ビクッ

先生ニート「大人しいと思ってたら貴様何をしておる」

紫「お絵かきー!カキカキ」

先生ニート「ふーん・・クレヨンか・・普通な事もするんだな」

紫「ふんふんー♪カキカキ」

先生ニート「ってってめぇ!それ俺のパンツだろうがぁぁあぁ!!!!」

紫「キリンさんが好きで〜す♪でも像さんがも〜っと好きで〜す♪カキカキ」
バッ
先生ニート「うわぁぁぁ!これ俺の勝負パンツだぞぉぉぉ!お気に入りだったのにぃぃぃ!!」
紫「あー!まだ鼻が描けてないぃぃ〜」
先生ニート「画用紙があるだろ!画用紙が!」
紫「どこにー?」
先生ニート「あ・・どこだろう・・てかクレヨンどこから持ってきたんだ?」
紫「あそこー」
先生ニート「画用紙も・・・あるじゃねぇか・・プルプル」
紫「あーメガネメガネ・・」
先生ニート「メガネなんかいつからかけてたっけなぁ」グリ
紫「oh!!ワタシニホンゴワカリマセーン!!」
<> SS@ニート<><>2008/03/16(日) 01:09:46.20 ID:tQrf.c2o<>【先生ニートの幼女白書@】-自殺願望- その14

託児所 夜

先生ニート「園長さんは夜は託児所に居ないのか まぁ普通は家帰るよな」

紫「先生〜お腹が減って力がでないよ〜」

先生ニート「紫は料理って・・・出来ないよな」

紫「失礼な!陽気になら自信があります!」

先生ニート「外食だな」

ピンポーン

先生ニート「ん、こんな時間に来客か?」
紫「強盗よ!バットはどこ?!」バッ
先生ニート「ばかたれ」グィ

ガチャ
先生ニート「はいはい なんでしょう」

番長ニート「すまんが こいつを預かってやってくれんか」グィ
樹「はぅぅ〜〜」

先生ニート「えーと、チャージのほうは?」

番長ニート「済ませとる 樹(いつき) 後は頼む!」
樹「はぃぃ〜わかりましたぁぁ〜・・」

バタン

樹「あのぉぉ〜・・よろしくお願いしますぅぅ〜・・」ソワソワ
先生ニート「はいはい よろしくね・・・・!!!!」ピクッ
(な・・なんだこの不自然な巨乳・・体に対してアンバランスすぎだろ・・超 エ ロ ス!!!!)

紫「危なーい!ヘンタイだー!世界の子供達を守るドロップキーーーークッ!」ドカッ
先生ニート「ぐはぁ!」

ドンガラガッシャーン

樹「ひゃぁぁうぅぅ〜〜〜〜〜」ブルブル
<> SS@ニート<><>2008/03/16(日) 01:10:33.61 ID:tQrf.c2o<>【先生ニートの幼女白書@】-自殺願望- その15

先生ニート「あにすんだよ!何もしてねぇだろうが!」
紫「いやぁ!あれはあきらかに目で襲ちゃってたね!」

先生ニート「はぁ?何いってんだよ」
スタタタタ
紫「おっぱいぼいんぼい〜〜〜ん!」ムギュ!!!
樹「へ?へ?・・・いやぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

先生ニート「やめんか!」バツーン
紫「いだっ!いいじゃんよー減るわけでもないんだしー!」
樹「ふぁぁぁぁん ふぇぇぇぇぇ〜〜〜」

先生ニート「ほらほら、ごめんね樹ちゃん 泣かないでね」ナデナデ
樹「はぅぅ〜〜・・グスン・・・」

紫「あぁ〜ん 何その甘い優しさ! 犯罪の匂いがぷんぷんするよ!あ〜臭い臭い」

先生ニート「あいつバカだからさ ほっといたらいいかね ね」ナデナデ
樹「グス・・・はぃぃ〜〜」

紫「ムガ! 世界の子供達を守る・・・!!」
ガシッ
先生ニート「同じ技を2度も食らわぬわ!」
紫「くっ この卑怯者め!」

グゥ〜

紫「一時休戦!」
先生ニート「依存なし」

紫「腹が減っては戦ができぬ!」
先生ニート「俺が料理できりゃな・・」

樹「あのぉぉ〜・・良かったらご飯〜・・つくりましょうかぁぁ〜?」

紫「結婚してください!」ザッ
先生ニート「なんでやねん」バシッ
<> SS@ニート<><>2008/03/16(日) 01:11:11.30 ID:tQrf.c2o<>【先生ニートの幼女白書@】-自殺願望- その16

ご飯

先生ニート「うまっ!何これ!うっはすげぇうまい!」もぐもぐ

樹「良かったぁぁ〜〜ありがとうございますぅぅ〜〜」

紫「もぐもぐ もぐもぐ」

先生ニート「いやぁ 樹ちゃん本当すごいよ!こんな料理毎日食えるなら俺も幼女ほしくなるなぁ」

樹「はぅぅ〜嬉しいですぅぅ〜//」

紫「もぐもぐ・・」

先生ニート「やっぱ女は料理だよな〜」

樹「幼女ですよぉぉ〜//」

先生ニート「誰かさんみたいに元気ありあまってるより 大人しくて料理うまいほうがよっぽどいいよ」

紫「もぐ・・」ガッ
ビュン ベチャ!!!
先生ニート「うがっ?!」

樹「あぁぁ〜〜・・」

先生ニート「ちょ!お前、せっかく樹ちゃんが作ってくれたのに何やって・・うがっ!」
ビュン! ビュン! ベチャ! グチャ!

紫「樹ちゃんお風呂入ろーよ!」ガッ
樹「へ?へ?・・はぅぅ〜」ブルブル

紫「早く早く」グィ
樹「ひぇぇ〜〜〜・・」
ドタドタドタ

先生ニート「あの野郎・・・」もぐもぐ
<> SS@ニート<><>2008/03/16(日) 01:11:56.74 ID:tQrf.c2o<>【先生ニートの幼女白書@】-自殺願望- その17

お風呂

ジャバジャバ
紫「おぉぉ ナイスバディー」
樹「はぅぅ〜・・そんなに見ないでくださぃぃ〜・・」ソワソワ

紫「ちょいとお嬢さん お背中ながしましょうか」グィ
樹「わぁぁ〜いらないですぅぅ〜・・いやぁぁ〜」

紫「内緒話!ここは洗いっこしないとオバケかでるんだよ」ヒソヒソ
樹「えぇぇ〜!そんなぁぁ〜・・・」ブルブル

紫「ほらほら だからいっぱい洗って あ げ る 」
樹「へ、変な事しないでくださいねぇぇ〜〜」

紫「しなーい↑しなーい↑ あ、手が滑った」つるっ
もみ〜〜ん
樹「ひやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜!!!!!」

ガラガラガラ

先生ニート「おじゃましまーす」チラッチラッ

樹「え?え?・・・きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜!!!!!」

紫「おいこらヘンタイ 何をしておる」

先生ニート「そりゃこっちのセリフだ ご飯で俺汚したのお前だろ 樹ちゃんをいじめるな」チラッチラッ

紫「女同士のお風呂はサービスサービス(はぁと)!」

先生ニート「どうせ広い風呂なんだからいいだろ シャワーも4つ付いてるんだし」チラッチラッ

紫「じゃあチラチラ樹ちゃんのおっぱい見るな!このロリコン変態親父!」

先生ニート「見てねぇよ」チラッチラッ

樹「あたしぃぃ〜あたしぃぃ〜はぅぅ〜・・グス・・エグッ・・」

先生ニート「樹ちゃん大丈夫?ほらほら泣かないで・・///チラチラ」スタスタ

樹「いやぁぁいやぁぁ来ないでぇぇぇ〜〜〜〜」ブルブル

紫「見えすぎな下心に サマーソルトキック!」ズドンッ!!!
先生ニート「うがはぁ!!」
どっぼ〜〜〜〜ん!!!
<> SS@ニート<><>2008/03/16(日) 01:12:54.27 ID:tQrf.c2o<>【先生ニートの幼女白書@】-自殺願望- その18

湯船
ちゃぷーん

先生ニート「でっかい風呂は最高だなー」チャプチャプ

紫「こらそこ!何で普通に居座っちゃってんの」チャプン

樹「はぅぅ〜はぅぅ〜・・ブクブク」

先生ニート「いいじゃねーか、紫と樹ちゃん一緒に入れても危ねぇだろ」

紫「失礼な!先生と樹ちゃんよりはマシだ!」

先生ニート「だから3人で入ってんじゃねーか 樹ちゃんを守るだめに」

樹「あぁぁ〜・・なるほどぉぉ〜・・そうだったんですかぁぁ」ナットク

先紫「・・・・・」(一人で入ればいいていうのは気づかないらしい・・)チャプン

紫「はい!5秒前!4!3!2!」
樹「えぇぇ?何ですかぁぁ〜〜」ビクビク
先生ニート「説明が先だろ説明が」

紫「誰が長く生きとめてられるか選手権〜〜〜!パフパフー!!」

樹「ひゃぅぅ〜無理ですよぉぉ〜・・」
先生ニート「またアホな思いつきを・・はぁ」

紫「まぁ先生に勝つのは楽勝かな!へへーん」
先生ニート「んだと」キラン
樹「はぅはぅぅ〜〜・・」

紫「はい!5秒前!4!3!」

先生ニート「ったく しょうがねぇな」
樹「ひゃぁぁ〜〜・・」
紫「1!0!」
サブンッ!!
ガッ
樹「・・・もが・・?」
紫「・・・ニヤリ」クィクィ

先生ニート(ったく子供の相手は疲れるぜ・・まぁこの程度でこいつらが満足できるなら楽なもんだけどな)
先生ニート(そろそろ1分はたつか・・限界・・あいつらびっくりしてそうだな ふふふ)

ザパァ!!
先生ニート「っしゃどうだこらぁぁ!・・・って誰もいねぇぇぇぇ!!!」

先生ニート「・・・あの野郎///」チャプン<> SS@ニート<><>2008/03/16(日) 01:13:27.13 ID:tQrf.c2o<>【先生ニートの幼女白書@】-自殺願望- その19

就寝前

紫「お布団は仲良く3つ並べる・・・・・と思ったかこのロリコンエロ親父!!」ビシッ

先生ニート「え・・違うんすか///」正座

樹「何がだめなんですかぁぁ〜・・?」

紫「あんたバカだねぇ〜 布団なんか引っ付けてみなさい 寝相に見せかけてゴロゴロ転がってきておっぱい触られちゃうよ〜」
樹「えぇぇ〜〜そうなんですかぁぁ〜・・」ブルブル

先生ニート「こらこら 変な事吹き込むなアホタレ」
(   図    星   !!!!)

紫「だからこうやってはなして、角度も変える」ズリズリ

先生ニート「・・・チッ」キッ
樹「ふぇぇ〜?えぇぇ〜〜・・?」ブルブル

先生ニート「う えぁ ううん 大丈夫だよ あはは」ナデナデ
樹「あぅぅ〜〜・・」ビクビク

就寝

紫「樹ちゃぁん・・はぁはぁ」
樹「ひゃぁぁ〜やめてくださいぃぃ〜」

紫「うふふ 照れ屋さんなんだね 大丈夫 すぐ気持ちよくなるからね」
樹「いやぁぁ〜〜やめてぇぇ〜〜」

先生ニート「それ以上やかましいと3人並んで寝るからな」

樹「それもいやぁぁ〜〜〜〜〜〜」

紫「あ!まくら投げ!」
先生ニート「今度にしてくれ」
<> SS@ニート<><>2008/03/16(日) 01:14:54.99 ID:tQrf.c2o<>【先生ニートの幼女白書@】-自殺願望- その20

樹「・・・・スースー」

先生ニート「・・・・くかーくかー」

トテトテトテ
もぞもぞ
先生ニート「・・・・んあ・・」
紫「・・・・・」ギュ

先生ニート「・・・て、何してんだよ」ヒソヒソ
紫「・・・・グス・・・」

先生ニート「・・・・・?」
紫「・・・・・」ギュ

先生ニート(ホームシックか・・?こいつがよくわからんわ・・しょうがねぇなぁ・・)
紫「・・・・クークー」

先生ニート「・・・くかーくかー」
紫「・・・・クークー」

樹「・・・・スースー」
<> SS@ニート<><>2008/03/16(日) 01:16:20.77 ID:tQrf.c2o<>【先生ニートの幼女白書@】-自殺願望- その21

翌朝

シャコシャコシャコ
先生ニート「・・・・ガラガラガラ・・・ペッ」

紫「朝ご飯できたよ〜〜〜〜〜!!」ダダダダ

先生ニート「・・・シャコシャコシャコ・・・」

紫「朝ごはん〜〜〜〜!」

先生ニート「・・・シャコシャコシャコ・・・」

紫「・・・・・」

先生ニート「・・・ガラガラガラ」
紫「えいっ」ドンッ!!!
先生ニート「んが?!・・・ゴックン」

紫「朝ごはんが紫を呼んでいるぅぅぅぅ♪」ダダダダダ

先生ニート「・・・あの野郎」

キッチン

樹「ご飯できてますよぉぉ〜好きな所座ってくださいぃぃ〜」

園長「お、ニート君おはよう」

先生ニート「あ、おはようございます園長さん」

紫「もぐもぐ」

園長「1日体験してみて幼女託児所はどうですか」

先生ニート「まだ何とも言えませんが僕はこの仕事楽しいと思いますよ」

紫「たのちぃとおもいまちゅよぉ」もぐもぐ
先生ニート「やかましぃ」

園長「それはよかった 今後も営業なんかで留守が増えますがよろしくお願いします」にこ

先生ニート「いえいえこちらこそ」
紫「いんえいんえ こちゅらこそぅ〜」もぐもぐ
先生ニート「・・・・」ムニュムニュ
紫「ひゃへふぉおおおお!」

園長「樹ちゃんの朝ご飯はとてもおいしいですよ」
樹「はぅぅ〜ありがとうございますぅぅ〜///」<> SS@ニート<><>2008/03/16(日) 01:17:08.71 ID:tQrf.c2o<>【先生ニートの幼女白書@】-自殺願望- その22

託児所昼前

先生ニート「樹ちゃん悪いね、洗濯まで手伝ってもらっちゃって」

樹「いえいえぇ〜いつも家でやってますのでぇぇ〜//」

先生ニート「家事できるこが家いるってってほんと羨ましいよ」
樹「そんなことないですよぉぉ〜・・」

紫「おい!そこのバカップル!客人がきたぞ」

先生ニート「え?客人?」


先生ニート「はいはい なんでしょうか」

俺元ニート「こんにちわ 幼女預けにきたんだけど」
僕ニート「あ・・ほらぁ 暴れちゃだめだよぉぉ」
羽鳥「・・・アゥー」バタバタ
奈美「託児所てここか〜広いんやなぁ」キョロキョロ

先生ニート「はい チャージのほうは?」

俺元ニート「全部出来てますんでお願いしますね」

先生ニート「はい、チャージ切れなければいつでも預け迎え自由にで来ますので」

僕ニート「じゃあ2人共 いいこにしててよぉぉ」

奈美「うちに言わんといてよ いいこじゃないみたいやん」
羽鳥「キャハハハハ」

バタン

先生ニート「一気に2人かー・・収集つくかなぁ・・」

奈美「奈美(なみ)やでーよろしく、こっちが羽鳥(はとり)な」
羽鳥「・・・・アハッ」

先生ニート「はいはい よろしくね」
(奈美ちゃんのほうは紫に近い感じがするけど羽鳥ちゃんの可愛いさはちょっとヤバいぞ・・)

紫「ファンファンファン!!タイ━━━||Φ|(|´|゜|ω|゜|`)|Φ||━━━ホ!!」ドカン!!!!
先生ニート「ぎゃぁ!!!」

ドンガラガッシャーン!!!
<> SS@ニート<><>2008/03/16(日) 01:17:52.32 ID:tQrf.c2o<>【先生ニートの幼女白書@】-自殺願望- その23

先生ニート「てめ!まだ何もしてねーだろうが!」

紫「哀れな子供を守る!スパイダーマッ!」スチャ!!!

奈美「誰が哀れやねん」

紫「関西弁?!」ザッ

奈美「そうやで よろしくー」

紫「でたな!なんでやねん星人!」ザッ

奈美「ん?」

紫「わてたこやき大好きでんねん!」

奈美「よし お前ちょっと表でろや」

先生ニート「っと待て待て待てー!!」
羽鳥「キャハハハハ」

樹「あれぇぇ〜羽鳥ちゃんと奈美ちゃんじゃないですかぁぁ〜」

奈美「おお、樹やん こんな所でなにしてんの」

先生ニート「ん、知り合いか?」

羽鳥「・・・・ニャー!!!」トテテテテテ
ガバッ
樹「ひゃぁぅぅ〜〜羽鳥ちゃんやめてぇぇ〜〜」バタバタ

紫「なんというダイレクトショット!その手があったかぁ!」
先生ニート「なんの手だよ」

奈美「先生他には幼女おらんの?」
先生ニート「ん?ああ、この4人だけだよ」

奈美「これで全部か立場はしっかりさせとかんとな、おいそこの・・」

紫「にゃ〜〜〜〜〜〜〜」
ガバッ ドタン
樹「ひゃぁぁぁぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜」バタバタ
羽鳥「・・・・ハムハム」ムギュ

奈美「・・・なんやあいつは」
先生ニート「考えないほうがいいぞ」
<> SS@ニート<><>2008/03/16(日) 01:18:25.33 ID:tQrf.c2o<>【先生ニートの幼女白書@】-自殺願望- その24

託児所 夕方

先生ニート「人数が増えてようやく大変さがわかってきたな・・」

わーわーぎゃーぎゃー
奈美「お前うるさいねん!ちょっと黙れや!」
紫「なんでやねん光線発射!ナンデヤネンナンデヤネンナンデヤネン」
樹「羽鳥ちゃんそこの上乗っちゃ危ないですぅぅ〜・・」
羽鳥「キャハハハハ」
奈美「本間それ以上やったらしばくぞワレぇ!!」
紫「なんでやねんゲージ上昇中!!顔赤いよ!病院いこか!ママが付いていってあげるからね!」
樹「わぁぁ〜危ないぃ〜〜きゃぁぁ〜〜」ドターン!!
羽鳥「・・・ウァァァァァン」
わーわーぎゃーぎゃー

先生ニート「4人でこれだよ・・・今後大丈夫か俺・・・はぁ」

ご飯

先生ニート「5人分作るの大変じゃないか?」

樹「大丈夫ですぅぅ〜楽しいですよぉぉ〜」

奈美「ああ、先生、羽鳥一人で食われへんから食わしたってや」もぐもぐ
羽鳥「・・・あーん」
先生ニート「えぇぇぇ まじかよ〜〜」

紫「しょうがないわねぇ ママにまかせなさい」ヒョイ
羽鳥「・・・もがー」バタバタ
先生ニート「こら!から揚げまるごと入れるな!小さくちぎれって!」

奈美「おい紫 お前は何もすんな!」
紫「なんでやねんミサイル・・・もがもがー?!」
先生ニート「先に全部食えって」グィ

樹「先生大変そうですぅぅ〜・・」

先生ニート「はいあーん」
羽鳥「あーん」
先生ニート「はいとじてー」
羽鳥「もぐもぐ」ボタボタボタ
先生ニート「うわぁ こぼしまくりかよー!」

奈美(やっぱ俺元さんは食わすのがうまいんか・・)
<> SS@ニート<><>2008/03/16(日) 01:19:08.05 ID:tQrf.c2o<>【先生ニートの幼女白書@】-自殺願望- その25

風呂

紫「やだ!今日もヘンタイ付きでお風呂なの!プライバシーの侵害だわ!ねぇ奥さんもそう思いません?」
奈美「知らんがな」

先生ニート「風呂で暴れて怪我でもされたら俺が困るんだよ」チラチラ
羽鳥「・・・アゥー」
樹「はぅぅ〜〜・・」コソコソ

紫「全員で樹ちゃんのおっぱいを守るのだ!」
ガバッ もにゅ
樹「ふぁぁぁ〜〜やめてぇぇぇ〜〜〜」

奈美「やめんかい」スパーン
紫「なんと!オヌシも突っ込みか!」

先生ニート「それは助かる」

紫「ふははは!紫はボケと突っ込みの両刀使いなのだ!」ジャーン!!
奈美「あきらかボケ比率多すぎやろ」
紫「なんでやねーん!」ベシッ
奈美「フフン・・甘いなぁ・・」
紫「なんだと!」

奈美「本場の突っ込みはこうや!・・シュゴゴゴゴ!!!!なんでや・・・・・あれ?!」

紫「あ、ボディーシャンプーとってくれる?」ゴシゴシ
樹「はぃぃ〜・・」ゴシゴシ

奈美「・・・てめぇ///」

先生ニート(奈美が相手してくれるから俺は羽鳥ちゃんの体洗いに専念できるのが素敵すぐる///)ゴシゴシ
羽鳥「・・・・アゥーアゥー」バタバタ
<> SS@ニート<><>2008/03/16(日) 01:19:48.77 ID:tQrf.c2o<>【先生ニートの幼女白書@】-自殺願望- その26

就寝前

紫「うーん・・布団5個ともなるとそんなにはなして置くのは無理かぁ」

先生ニート「そうすね///」正座
羽鳥「・・・ボー」

奈美「別にどーでもいいやん、布団の置き方なんて」
紫「バカァ!!樹ちゃんのおっぱいがどうなってもいいの?!」
樹「ひゃぅぅ〜〜〜」ブルブル

先生ニート「そんなぁ 大丈夫ですよぅ〜///」

紫「ほら!見てよこの先生の目を」ガッ!!
先生ニート「な、何をする?!」
奈美「んー?」
樹「えぇぇ〜〜」

先生ニート「べ、別に普通だよな?」オッパイワッフルオッパイワッフル
奈美「こらあかんな」ズボッ
紫「でしょでしょ〜〜」
樹「こわいですぅぅ〜〜」ブルブル
先生ニート「目がぁぁぁ目がぁぁぁぁぁ」バタバタ
羽鳥「キャハハハ」

紫「だからね 【樹 紫 羽 奈 先】ていう順番」
奈美「なんでやねん」

紫「グッドアイデア!紫あったまい〜!ノーベル賞獲得!!」

奈美「この目はなんや」ガシッ
紫「な、何をする?!」オッパイワッフルオッパイワッフル

奈美「出直してこい」ズボッ
紫「目がぁぁぁ目がぁぁぁぁぁ」バタバタ

トテテテテ
羽鳥「・・・・・ギュ」
樹「はぅぅ〜〜・・」ナデナデ

先生ニート「んで結局どうすんだよ〜 早く寝ようぜ」
<> SS@ニート<><>2008/03/16(日) 01:20:17.28 ID:tQrf.c2o<>【先生ニートの幼女白書@】-自殺願望- その27

奈美「羽鳥も樹のおっぱいすきやしなぁ・・【樹 奈 羽 紫 先】だな・・・げぼッ?!」ボフン

紫「なんでやねんマクラミサイル2発め発射!」ドンッ

バシッ
奈美「ええ度胸してるやないけ」ニヤリ

紫「樹ちゃん!相手は強敵だ!心してかかるぞ!」
樹「へ?えぇぇ〜〜私もですかぁぁ〜〜?!」

奈美「泣いてもしらんでぇぇぇぇぇ!」ドンッ

紫「なんのー!そうでんねんミサイル発射ー!」ドンッ

樹「きゃぁぁぁ〜〜〜」

わーわーぎゃーぎゃー

先生ニート「おいおい・・・お前ら何やって・・・げぼぁ?!」ボフン

先生ニート「・・・・・ズル・・」

先生ニート「ニート流無空波!!」ドンッ

わーわーぎゃーぎゃーどたんどたん

奈美「のぉりゃぁぁぁぁぁ!!!」ドンッ
紫「のーみそぼーん!!!」ドンッ
先生ニート「ニート流菩薩掌!!!」ドンッ
羽鳥「ニャー!!ニャー!!」ポイポイポイ
樹「ひゃぁぁ〜〜やめてぇぇ〜〜」ポイ

わーわーぎゃーぎゃーどたんどたんどたん・・・
<> SS@ニート<><>2008/03/16(日) 01:20:52.25 ID:tQrf.c2o<>【先生ニートの幼女白書@】-自殺願望- その28

就寝

樹「・・・・スースー」

奈美「・・・クカークカー」

羽鳥「・・・ムニャムニャ」

先生ニート「・・・くかーくかー」

トテトテ
もぞもぞ
先生ニート「・・・・んあ・・」
紫「・・・・グス・・」ギュゥ

先生ニート「・・・・・」

先生ニート「・・・・・くかーくかー」
紫「・・・・クークー」



自殺志願者だった俺がひょんな事から幼女託児所で働く事に

幼女の相手するのがこんなに大変だっとは・・

でもまだまだこれが序の口だったなんて

この時の俺には知るわけもなく・・・




【先生ニートの幼女白書@】-自殺願望--------END-------

関連作品
【俺ニートと幼女88】
【僕ニートと幼女77】
【番長ニートと幼女55】
時間軸は未来の話
<> SS@ニート<><>2008/03/16(日) 01:24:28.01 ID:tQrf.c2o<>おしまい 乙かれでした。
すまん、これ巨編なんだwwwwww

色んな話書いてたのもこれがしたかったていうのもあるんだよ
幼女の名前は元々あったんだけど多分使うのは白書だけと思われ

今後は白書と普通の長編と両方やると思う
まぁ書く暇があればの話しなんだけどwwww<> SS@俺野良<><>2008/03/16(日) 01:26:33.90 ID:NJfyeec0<>>>36
乙です!すごい面白かったww
紫可愛いなぁ…<> SS@牛乳<><>2008/03/16(日) 01:32:42.72 ID:uD9qqMg0<>久し振りに来たら既に新スレ立ってるとか…
>>1
今更だが、乙
>>26
うおおお!乙です<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/16(日) 01:33:23.28 ID:0SetW5Eo<>>>36乙!
実は、幼女たちの再登場SSないかなーと
密かに思ってたが、これも孔明の罠か!

相変わらず芸が細かいなぁ。
幼女たちの名前と番号の関連とか(゚∀゚)
紫はたぶん[らめぇぇっ!]だねww<> 絵描き@幼男<><>2008/03/16(日) 01:44:12.44 ID:6P7RrgMo<>>>1
遅くなったが、スレ立てお疲れ様です。

そして、
>>36
激しく乙!
おまいさん、凄すぎるぜ!!<> SS@俺野良<><>2008/03/16(日) 01:53:36.20 ID:NJfyeec0<>これから続きを書きますが、どっちに投下したらいいでしょうか?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/16(日) 01:53:43.15 ID:F3nq7oAO<>>>36

レベル高すぎワロタwwww<> SS@ミク<>sage<>2008/03/16(日) 03:14:25.37 ID:vZQZX6AO<>>>36
おつー

紫と聞いて光源氏作戦を連想したのは俺だけですか?<> SS@感想屋<><>2008/03/16(日) 04:31:52.31 ID:IPPBaYSO<>ニート人>乙!
つーかみんな名前付いたんだー。
羽鳥たんかわゆす!


無空と菩薩に壮絶吹いたwwwwwwww陸奥ニートwwwwwwww
「ニートの歴史に敗北の二字は無いよ」という台詞が浮かんだ。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/16(日) 05:42:09.80 ID:6P7RrgMo<>今日のIDは6Pで7Rか・・・<> SS@ビックバン<><>2008/03/16(日) 05:49:45.81 ID:ip99l9A0<>>>1
遅ればせながら乙!

>>36
面白すぎてなんかでたwwwwwwwwww<> SS@ニート<><>2008/03/16(日) 13:30:23.47 ID:tQrf.c2o<>感想コメントありがd
投下後の反応とか感想&みんなのSS見て次作考えてるから
色々言うてくれると助かるwwww

>>39 紫の名前には糞苦労したんだよwwww
>>43 光源氏作戦ググったじゃないかwwww
>>44 修羅の○とか前回言うからうっかり使ってしまったwwww

白書はアニメ風に脳内で暴れさせてるんだけど
実際はもっとちょこちょこアホな事してるwwww
セリフ主体じゃ無言ネタできないから悲しすwwww

まとめ更新しますた
前スレ1000まで&ここまでの
SS&画像を更新
【追加&更新内容】
自殺願望-1  自殺願望-2 爺ニートと幼女11-3 
爺ニートと幼女11-2  爺ニートと幼女11-1 
うたう幼女3  SS@感想屋  あなたに会うために… 
俺と野良幼女-1 俺と野良幼女-2 
画廊7  脳内幼女

各自チェックよろしく

<> SS@ミク<><>2008/03/16(日) 14:20:13.95 ID:vZQZX6AO<>確認しました。いつもまとめ乙ですww

…ぐぐっても何もでなかっただろうに<> SS@ニート<><>2008/03/16(日) 14:48:44.37 ID:tQrf.c2o<>>>48 ググってもよくわからんかったwwww

まとめ、SS関連の絵も貼り付けといた
【関連絵更新】
それは淫靡なる響き  爺ニートと幼女11-1 
あなたに会うために…  忠幼女ハチ1 
怪物幼女1  欠損少女-2 

各自チェックよろしく<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/16(日) 15:17:08.54 ID:0SetW5Eo<>光源氏作戦のかんたん解説

源氏物語の主人公「光源氏」は、
惚れた女にそっくりな幼女「紫の君(後に改名して紫の上)」を
育ててケコーンしますた。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/16(日) 15:19:02.83 ID:0SetW5Eo<>かんたん解説、微妙に修正。

× 育ててケコーンしますた。
○ 理想の女性に育ててケコーンしますた。<> SS@俺野良<><>2008/03/16(日) 15:26:55.14 ID:NJfyeec0<>>>47
まとめ乙です!
確認しました。

>>51
紫……あれ?源氏物語の著者…?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/16(日) 15:47:15.33 ID:vZQZX6AO<>>>51
しかも連れ帰ったのが十歳くらいで、大人になるの我慢できず十五で犯し(ry<> SS@ハチ公<><>2008/03/16(日) 16:10:57.25 ID:8xfMvsAO<>紫の上、彼女こそが現在の“幼女”の原型であった…

>>36
クオリティたかすwwwwww
77改め奈美は頂いて行きますね

>>49
wiki更新乙です。確認しました〜

あと今更だが新スレ乙<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/16(日) 16:28:15.52 ID:OOnWEy.o<>最近エログロ投下減ったなぁ
今の流れも嫌いじゃないが<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/16(日) 16:47:41.34 ID:0SetW5Eo<>>>52
源氏物語の作者は「紫式部」で、
この「紫の上」にちなんで
「紫」式部と呼ばれるようになりますた。
まめちしき。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/16(日) 17:10:18.81 ID:7o0onAAO<>>>36
修羅の門乙<> SS@牛乳<><>2008/03/16(日) 17:17:19.74 ID:kcxtKio0<>暇だから溜まりに溜まってる奴の中の一つ投下するわ
少し書き方変わってるのはあれだ、気にすんな…
gdgdで行きます<> SS@牛乳<>sage<>2008/03/16(日) 17:23:25.35 ID:kcxtKio0<>〜First kiss.〜

[幼女視点]

どんな人との出会いの言葉は「私を飼って下さい。」だった。
そして毎回私が大変な事をする。それに耐え切れなくなった飼い主は私を棄てる。
毎回、どんな人との別離の言葉は「忘れない」だった。

ああ、私は大変な事をしてしまいました。

「(……嫌われた、のかな…?………あ、男さん…起きてる…、謝らないと…)」

幼女セフィは大きな後悔と、更に寒気と、嫌気が混じった複雑な感情でいた。
ごそごそ、と耳元で何かが擦れあう音が聞こえる。

「…っ(……!……?…この音……まさか…。)」
「(――最悪だ…)………」

どこか聞き覚えのある音。この音を最後に聞いたのは一体いつだったか。
そう、この人の前のご主人様に棄てられた時、…段ボールの音だ。
嘘でしょう?耳を疑った。閉じた目を開く勇気すら無い。
信じたくない。

「(………私、棄てられる?)」

一気に血の気が引く。そんなの、イヤだ。イヤ過ぎる。また幼男に襲われるのか。
また、野良に戻ってしまうのか。また、幼男に襲われたりするのだろうか。
酷い目にあうのはイヤ。
否、気のせいかも知れない。だが過去に数度にわたって聞いたことのあるその音は間違いではなかった。
「ごめんな…」と男が一言。ああ、棄てられる。幼女は悟る。<> SS@牛乳<>sage<>2008/03/16(日) 17:23:38.38 ID:kcxtKio0<>ふかふかで温まった毛布が捲られ冷えた空気が幼女の肌に触れる。そして、そのまま男は幼女の身体を持ち上げた。
――これは何かの間違いでしょう?

「…わ、…私、棄てられるんだ…」

悲しみの余り咄嗟に出た言葉。声にするつもりは無かったのに。
起きているのがバレてしまった以上目を瞑っている必要は無い。目を開けば男の後ろには段ボールとガムテープ。
暗がりの中で目を丸めて此方を見ている男の表情は、幼女には読み取る事が出来なかったが、
酷く動揺しているのはなぜか分かった。

「……せ、セフィ…」
「………っ…契約書どーりに……どーぞ…」

契約書。この人と最初初めて逢った時に、渡したもの。
契約書と言っても大げさなものではない、唯の約束事だ。…唯の紙キレ一枚の約束事。
ソコには廃棄する際は「幼女(名前)を廃棄する」と発言するらしい。
それは、最初二人が出会った時の決まり事。

「………ごめんな…っ」
「……いいえ。貴方が謝る事じゃない…男さんには"彼女"と言う存在がいるのにも関らず私が勝手に襲ったんだし…ね…」

「…彼女なんか…!……、……っ…、…それでも…ごめん…」

耐え切れないんだ、と続けた男さん。
誰のせいでこんな顔をさせているの?
誰のせいでこんな苦しんでいるの?

全て、私のせい。<> SS@牛乳<>sage<>2008/03/16(日) 17:24:08.64 ID:kcxtKio0<>まるで自嘲の様な、笑みが零れた。

「…悪いのは私、気にしないで下さい。ね。正直…安心しているんですよ?」
「あん…しん……?」

繰り返された言葉を聞けばこくんと一度頷く。
そして満面の笑みを浮べた。
笑えばこの人は、安心するだろうから。

「ええ。…もうこれ以上、貴方の事苦しめなくて済むでしょう?」
「…っ…!なんで……」

「貴方が私の飼い主だからですよ。…でももうそうじゃなくなりますね。……ね、私の最後のお願い、聞いて貰えますか?」

"大好きよりもっと大好き"は"愛してる"と言うことになるのだろうか。
ならば、"愛してるよりもっと愛してる"は何になるのだろう。
そんな事をぽっかりとどこか床が抜け落ちた心で想っていた。

「(こんな時まで私は、わがままだ。)」

言った後襲ってくるのは激しい自己嫌悪。
それでも私は微笑んだ。
安心してくれるのなら、幾らでも微笑んであげたい。

「最後…………ごめんな…俺の聞けることなら…なんでも」

男はそう言うと俯いた。嗚呼、苦しませているのだろうか。
それでも、最後のワガママ聞いてください、なんて…私はやっぱりワガママだろうか。
涙を堪えるように、私は下唇を軽く噛んだ。<> SS@牛乳<>sage<>2008/03/16(日) 17:24:38.97 ID:kcxtKio0<>「…ありがとう、男さん。…では、キスを下さい。」
「き…キス?」
「ええ、キス。…唇だけは守ってきたんです。…私の初めてのキス、貰ってください。」

どんなに襲われようとも、どんなに酷い目にあおうとも、
例えそれが飼い主であろうとも、唇だけは守っていた。
ソレ故棄てられたこともあるが、今この人に貰ってもらえればよかった。
言いながら幼女は顔を相手に寄せた。

「………、っ、…ごめんな。」

その言葉の後には私の気の抜けた返事。
悲しくなんてない、初めてのキスの相手がこの人なのだから。
悲しくなんてない、棄てられるのは慣れていることなのだから。
そんな風に自身の脳を洗脳していく。

相手の唇が自身の唇に寄ってくる。

「…セフィを廃棄する…」
「………さようなら、元飼い主…貴方との事、…忘れないです…」

言った後私は、私達は、深い口付けをした。
私は目を閉じる。もう何も考えたくない、と思いながら。

「(なんて、幸せなんだろう――)」

何故か、頬を一筋の涙が伝った。<> SS@牛乳<>sage<>2008/03/16(日) 17:26:06.57 ID:kcxtKio0<>―――…

目が覚めれば知る筈も無い、見覚えの無い公園。
不運にも私の全身は濡れていて、これ以上無いほど冷え切っていた。
段ボールは意外と役に立たないもので、中に侵入してきた雨は段ボールを使えない物へと変化させていた。
雨で濡れた段ボールは更に身体を冷やす。どこか、暖かい場所は無いか、と幼女は公園の中をさまよう。
そこには今まで一緒にいた飼い主はいない。
冷たい雨粒が、黒に染まったアスファルトを強く叩く。
身体を叩く雨に混じって頬から涙が伝った。
嗚咽すらも出ない、唯、無言で私は其処に立ち尽くした。

「(…男さんの隣は…唇は暖かかったのに……どうして?)」
「(…こんなにも冷たいの?……なんでだろう…)」
「(…悲しくなんて、無いのに…なんで涙?……悲しくなんてない…悲しんだら…あの人は…)」


今までこんな事無かったのに。


「(もうこれ以上は…やめよう……)」
「(私はあの人の事だけ考えて…もう寝よう…)」

そう、目が覚めればきっと隣に男さんはいる。これは悪い夢。
そんな事を思いながら私は、冷え切った身体を温める術も無く、前の元飼い主の事を想いながら重くなった瞼をゆっくりと閉ざした。
瞼の裏に張り付いた元飼い主の姿、それがどんどんと黒く、黒く染まっていく。



その身体が発見したのは数日経った後だとか。
第一発見者は野良幼男。何も分からず、眠っているだけだと思っていた幼男に見つかった時に何をされたかは――言うまでも無い。

fin.<> SS@牛乳<>sage<>2008/03/16(日) 17:27:45.92 ID:kcxtKio0<>とりあえずこれで終わり
何か色々意味不明なのは気にしないでくれ…orz

俺が毎回毎回甘々ばっかかいてると思ったら大まちg<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/16(日) 17:44:38.63 ID:tQrf.c2o<>>>64 
乙!何ていう鬱レイプwwww
まとめに更新しとくよ

>>54
奈美好きってアナタMでつねwwww

>>55
バランス取れりゃいいんだけど
いつも流れがかたよってしまうなwwww
さすがにエログロなさすぎたら俺書くけど
今んとこエロ有りとなしの作品稼働率は
半半くらいだし投下あると思うよwwww

紫式部流れになっても源氏物語とか全く知らんしwwww
それ白書に混ぜるのはさすがに無理だおwwww

<> SS@牛乳<>sage<>2008/03/16(日) 17:53:36.00 ID:kcxtKio0<>>>65
まとめ早ぇwwwwwwwwww
乙です!<> SS@怪物<>sage<>2008/03/16(日) 18:32:09.10 ID:F3nq7oAO<>>>49
乙だぜ
怪物幼女の画像の中に異世界幼女の男(怪物ver)が混じってるみたい
携帯からじゃよく分からないから修正頼んますm(_ _)m

>>64
乙ww
セフィは死姦されたのかな?
はぁはぁ………<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/16(日) 19:31:06.68 ID:tQrf.c2o<>>>67 ok修正した
【関連絵修正】
怪物幼女1
【関連絵追加】
異世界幼女(税)-1<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/16(日) 19:43:23.01 ID:F3nq7oAO<>>>68
サンクス!<> SS@俺野良<><>2008/03/16(日) 20:39:05.76 ID:NJfyeec0<>>>56
なるほど…
どうもです!

>>64
乙です!
あ、あれ…?目から汗が…

続きに取りかかります…
実は予定を変更して予定より少し早く終わろうとしています。<> SS@俺野良<>駄文…<>2008/03/16(日) 21:38:40.40 ID:NJfyeec0<>男「成長に何年かかるかわからない、ということは…」
医者「…そのまま目覚めないかも知れません。
   急な成長の課程で身体に脳がついていけなくなり、最悪…死亡する可能性も考えられます…」
男「……」
医者「…もし目覚めても、彼女に記憶がある保証はありません」
医者「………以上です…」
男「……」
医者「…彼女は、私が責任を持って預かります。…もしも彼女の身に危険が迫ったら、連絡します…」
男「…はい……」

自宅

男「…!」
友「…遅かったじゃん」
男「……何だよ…」
友「百合から聞いたんだ…薔薇ちゃんは幼女じゃないって」
男「……」
友「『幼女同士が感じられる幼女の匂いが、彼女には全く無かった』ってさ」
男「……」
友「…その件について詳しく聞きたい…薔薇ちゃんはどうした?」
男「……病院…」
友「病院…?何かあったのか?」
男「…立ち話もなんだしさ、入れよ…」
友「……あぁ」

男「…」
友「…で、何があったんだよ?」
男「…百合の言うとおりだ…薔薇は幼女じゃない…人間だ」
友「…」
男「…成長を止められ、幼女として売られた…人間だ」
友「…」<> SS@俺野良<><>2008/03/16(日) 22:03:21.48 ID:NJfyeec0<>友「…誘拐、とかじゃないんだよな?」
男「…ねーよ」
友「で、何で病院に行ったんだ?」
男「……その時は、ただの風邪だった…でも、急に眠り出したんだ」
男「…聞けば、薔薇に使われた薬の効果が薄れて、それと同時に今までの成長が始まったんだってよ」
男「…病院の先生は言ってた…推定16歳って…。
  あいつのは多分…10年くらい誰にも買われずに過ごして、挙げ句の果てに…業者に捨てられたんだ」
友「…ひでぇな…」
男「…薔薇は今入院してる…ただ、目が醒めるのに何年かかるかわからない…死ぬ可能性もあるって…」
友「…」
男「………家族に死なれて、薔薇にも死なれたら…俺は…」
友「……死なない…薔薇ちゃんはきっと帰ってくる…」
男「…」
友「…俺たちには、彼女に何も出来ない…無事を祈ってあげるくらいしか…」
友「でも、絶対に帰ってくる…帰ってくるって信じてるんだ」
男「『信じる者は、報われる』…か」
友「そういう事だ!だから、絶対帰ってくる!」
男「……そうだな、薔薇は帰ってくる…必ず帰ってくる…」

友「…それじゃ、俺は学校行くから」
男「おう、ありがとな友!」
友「気にすんなよ、じゃあな!」
男「あぁ…」<> SS@俺野良<><>2008/03/16(日) 22:18:44.94 ID:NJfyeec0<>自宅・夕方

ピンポーン…
男「…っ…いつの間にか寝てたのか…」
ピンポーン…
男「…誰だ?」

女「…男くん…」
男「あ…女…」
女「少し…上がっていい?」
男「…あぁ…」

女「…友くんから、薔薇ちゃんの事は聞いたよ…」
男「…」
女「…薔薇ちゃんはきっと帰ってくるよ!だから私たちは待ってよう?」
男「あぁ…」
女「あ、はは…それだけ…言いに来たの…」
男「…そっか…ありがとな」
女「…」
男「…ちょっと待っててくれ…今、お茶を汲んでく」
ドサッ
男(…え?)
女「…私が、男くんを…癒してあげる…」
男(……押し倒された?)
女「男くん………」
男「…」チュ…
女「…んふ…んむぅ…っ」<> SS@俺野良<><>2008/03/16(日) 22:20:02.49 ID:NJfyeec0<>今はここまでで。
変な切り方してすいません…<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/16(日) 22:31:59.69 ID:tQrf.c2o<>>>74
乙!!女の暴走きたwwww
<> SS@牛乳<>sage<>2008/03/16(日) 22:45:15.14 ID:IcaZ4uQ0<>>>74
ちょwwwwwwww乙!<> SS@ハチ公<><>2008/03/16(日) 23:04:53.86 ID:8xfMvsAO<>>>74
乙!女きたww

ハチの続きいくよ。結末は変えずに行くことにしました
てか、もうひとつの結末の設定とか俺野良さんと被りまくってる悪寒wwwwww<> SS@ハチ公<><>2008/03/16(日) 23:05:27.06 ID:8xfMvsAO<>〜忠幼女ハチ〜52

『……おばちゃんが信用したなら、僕はハチを貴方に託そうと思う……』
『君にハチの“ご主人さま”になって欲しいんだ』
手紙を読み終えると手が震えていた。
「俺が…ハチの…“ご主人さま”に…?」
…………冗談じゃねぇ。
「ハチはまだあんたを待ってるんだぜ?それを差し置いて“ご主人さま”には成れねぇよ…」
それにハチの“ご主人さま”はハチのことを人間の様に扱ってたんじゃないのか?
話が違うじゃねぇか……
「で、こっちの小箱には何が入ってるんだ…?」
手紙と共に入ってた小箱を開ける。
「ん……?」
そこにあったのはもう一枚の手紙と指輪……?
『最後にもう一つ。もしも、君が僕の様に変わり者で、ハチのことを本当に大切に思ってくれているのなら――』
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「……どうやら俺もあんたも相当の変わり者みたいだな。“ご主人さま”よぅ?」
俺は小箱をポケットに突っ込んだ。
「最初の手紙の頼みは御免だが、こっちならやってやらぁ」
俺の心は決まった。もう、ハチに全てを話してもいいだろう。
「病院の面会時間は…もう終わってるか」
明日の朝一番でハチに会いにいこう。
そう思い、書斎から出ようとしたとき携帯電話が鳴った。
発信元は……
「病院…!?」
ハチを連れていった時に“緊急”時の連絡の為に登録したのだが…ハチに何かあったのか!?
「も、もしもし?!」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
《ハチの見る夢》
くらい。まっくら。なにもみえないよ。
「……チ……。……ハ……チ……」
だれ?わたしのなまえをよぶのはだれ?
「ご主人さま?」
「……ハチ……」
ごしゅじんさまだ。むかえにきてくれたんだ。
「ご主人さまぁっ!」
「……だ……。」
まってたよ。ずっとまってた。さびしかったんだよ?
「うわぁあぁあん!ご主人さまぁぁぁっ!!」
「ハチ……来ちゃだめだ!!」<> SS@ハチ公<><>2008/03/16(日) 23:05:39.70 ID:8xfMvsAO<>〜忠幼女ハチ〜53

ハチの容態が悪化した。
一度は落ち着いたと思われた高熱が、再び振り返してきたらしい。
「すぐに病院に向かいます!」
そう言って俺は携帯を切った。すぐに手紙を持って書斎を飛び出す。
俺がハチの所へ行ったからといって何が変わるという訳ではない。
それでも、側に付いていてやりたいと思った。大切なヒトだから。
お屋敷を飛び出すとき前庭の花壇が目に入った。
ワスレナグサ。
ハチが好きな花。“ご主人さま”が好きだったという花。
ハチの為に摘んでいってやろうか……。
一瞬、そう思った。
だが、そんな暇はない、と即座に判断する。
俺は…青く小さな花の咲く花壇の横を駆け抜けて行った……。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
《ハチの見る夢》
「どうしてですか…?ご主人さまは私を迎えに来てくれたんじゃないんですか!?」
「ごめんね…ハチ。君はまだ“こちら側”に来てはいけないんだよ」
「“こちら側”って何ですか!?私はご主人さまと一緒に居たいだけなんです…!」
「駄目だよ。“こちら側”に来たらもう戻れなくなるから。まだ“そちら側”には君の大切なヒトが居るんだろう?」
「ご主人さまより大切な人なんて……」
「いるよ。よく思い出してみて?」
「そんなわけ…」
『…チ…』
「ほら“彼”が呼んでる。行ってあげなよ」
「でも…でも…!」
『…ハチ……が……か…ら…』
「行くんだ、ハチ。こちら側に来ちゃいけない!」
「嫌です!ここに残ります!!」
『ハチ…頑張れ……俺が…付いてるから…!』
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「ハチ!頑張れ…!俺が…付いてるから!!」
ハチは高熱にうなされていた。相当に状態は悪いらしい。
老医師の話だと、治療に全力は尽くしているという。
しかし、この高熱に老化したハチの身体が耐えられるかは彼女自身の気力と体力に掛かっているそうだ。
俺にはただ彼女の手を握って励ます事しかできない。
「死ぬなよ……ハチ!俺はまだお前に伝えたいことがあるんだ!目を覚ませ、ハチ!!」<> SS@ハチ公<><>2008/03/16(日) 23:05:52.79 ID:8xfMvsAO<>〜忠幼女ハチ〜54

《夢の終わりと優しい忘却》
「嫌です!私はご主人さまから離れません!」
「ハチ、あんまり僕を困らせないでおくれ?」
「嫌です!嫌、ですぅ……嫌ぁ…!ずっとずっと…一人で…待ってたのにぃ…」
「ハチ、君は一人じゃないよ。…目を閉じてご覧?」
「……ぅうぅ…」
「いい子だね、ハチ。そのままでいるんだよ…」
「ご主人…さま…?」
「少し眠っていてね」
「…あ…ご主……ま…」
「ごめん。でもこれ以上は本当に危険なんだ…。後は頼んだよ、男くん」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
とおざかっていく。ごしゅじんさまがとおざかっていく。
のばしたみぎてがとどかなくて。わたしはないた。
また、わすれちゃう。ごしゅじんさまをわすれちゃう。
でも。あったかいおおきなてがひだりてをつつんでくれた――。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「…………」
ハチの手を握り続けてどれくらいたっただろうか。
だいぶ夜も更けてきた。熱も下がってきたみたいだ。
「これなら…大丈夫そうだな」
ハチは、さっきまでうなされていたようだが今は落ち着いている。
「…氷嚢がぬるくなってるな。取り替えてやるか」
氷嚢を新しいものに替えようとハチの手をそっと離す。

――キュ。

「え……?」
「手、離さないでください…」
涙で頬を濡らしたハチが俺の手を握り返していた。<> SS@ハチ公<><>2008/03/16(日) 23:06:12.00 ID:8xfMvsAO<>〜忠幼女ハチ〜55

「…目、覚めたんだな…」
「はい。男さん」
ハチはまだ調子が悪いのか、弱々しく微笑む。
「え、あれ…?」
今、ハチは何て言った?
「男さんが…付いていてくれたんですよね?」
「俺のこと、分かるのか?」
「?もちろん、分かりますよ」
キョトンとハチが首を傾げる。
「本当に?ミートソーススパゲティーのことも?リボンのことも?全部?」
「はい、全部です」
「………〜〜〜〜っっ!」
思わずガバッ!とハチを抱きしめてしまった。
「ひゃぁっ!」
「良かった…本当に良かった…!ぅうぅ…」
「あ、あの…あの…///」
「ぅう…よがっだぁ…ぼんどぶによがっだぁ…」
「な、泣きすぎですよ…もぅ」
「…ぅうぅ…ぅえぇ…」
ハチは俺の頭を優しく撫でてくれるのだった。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「落ち着きましたか?」
「あぁ、ごめんな。取り乱して」
くすくすとハチが笑う。かわいい。
こんなやり取りも、昨日会ったばかりなのにすごく久しぶりな気がする。
ひとしきり笑い合った後、ハチが口を開いた。
「男さん、実は…一つだけ覚えてないことがあるんです」
「なんだ?」
「……ご主人さまのことです」
「…………」
「ご主人さまが出張に行って…どうなったのか、私は知りません」
「…………」
「教えて、くれますか」
「……………………わかった」<> SS@ハチ公<><>2008/03/16(日) 23:08:56.52 ID:8xfMvsAO<>クオリチィ下がり気味なのが自分でもわかるww
構成を練り上げる時間もないし、スランプだわ、俺…
あと少しだからハチは完結させるけどね<> SS@感想屋<><>2008/03/17(月) 00:06:04.81 ID:Dl5jrwSO<>牛乳人>……あれ?おかしいな……ペニッシングから汁が……。
今晩は泣き明かします。

野良人>OK。薔薇のためにドラゴンーボル集めてくる。

ハチ人>全俺が泣いた。
毎日の楽しみだったハチが遂に完結するのか……。



俺「そいやさー」
幼「なーに?」
俺「結局幼女ってなんなわけ?」
幼「なにと言われても……」
俺「限りなく人に近い何か?」
幼「簡単に言うと、めそ……げふんげふん!みんなの夢ですよ!」

俺「(┐゚Д゚┌)」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/17(月) 00:07:26.74 ID:PzkNxtwo<>>>82
乙ー!!
全然いい話だと思うんだけど(つェ・`)ゥゥ<> SS@牛乳<>sage<>2008/03/17(月) 00:26:42.25 ID:4uxwcho0<>>>82
うおお!ハチ…ハチぃ!乙wwwwww<> SS@俺野良<><>2008/03/17(月) 01:03:40.22 ID:mZe5kes0<>>>82
乙です!
結末が被るとは…
ちなみに、一応終わり方は二つ用意してあります。

続きとりかかります…
駄文でスマソ…<> SS@海豚<><>2008/03/17(月) 01:23:18.75 ID:qlpcfYAO<>すげぇ…。みんなすごすぐるぜ…。

>>49
更新乙でした!

<> SS@海豚<><>2008/03/17(月) 01:25:28.15 ID:qlpcfYAO<>すげぇ…。みんなすごすぐるぜ…。

>>49
更新乙でした!

>>63
乙です!
俺にもこんな表現力があれば…

>>74
乙でした!
女が…女がぁ。
<> SS@俺野良<><>2008/03/17(月) 01:28:21.74 ID:mZe5kes0<>>>73続き
分岐させます。<> SS@海豚<>sage<>2008/03/17(月) 01:28:25.21 ID:qlpcfYAO<>3連カキコ&あげてしまってすいませんでした。調子のりすぎたぁ。

>>82
クオリチー全然下がってないですよ。
俺なんかないのと同じだし…<> SS@俺野良<>ヘタレ・エロ注意<>2008/03/17(月) 01:59:17.81 ID:mZe5kes0<>女「…抵抗、しないの?」
男「…」
女「……好き勝手しちゃうよ?」
男「…」

女「…うふふ……男くんの、硬いよ…」
男「…」
女「もう入れちゃうよ?いい?」
男「…」
ズブッ
女「あはぁっ…♪」
ズブッズブッジュプッジュプッ
女「いいよぉ…男、くぅん…あはぁっ…♪」
ズプッズプッズプッズプッ
女「んっ…あ…ぅあんっ、ひゃぁんっ!」
ビュクッドクドクッ…ビュルビュルッ
女「…あはぁ…男くぅん…早いよぉ…♪このまま…続けるからねぇ…」
ジュプジュプジュプヂュプッ
女「あはぁっ…あんっ…いくうぅっ…いっちゃうぅ…」

    薔薇…ごめんな、俺…

男「…」
女「はあぁ…いっぱい出したね…男くんの赤ちゃん、出来ちゃうかな…」
男「……女…」
女「なぁに?」
男「……俺と一緒に……」
女「…?」
男「これからも…俺と一緒に居てくれ…」
女「……はい♪」

      これ以上、辛い目に…遭いたくない…

女ルート 終<> SS@俺野良<><>2008/03/17(月) 02:01:18.49 ID:mZe5kes0<>まずヘタレな終わり方しました。orz
薔薇の方もありますが今日はもう時間がないので明日に…<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/17(月) 02:50:30.51 ID:UniG9cAO<>>>82
結末wwktk
どうなるかまだ分からんなww乙wwww

>>92
乙!
女の「もう入れちゃうよ?」でふたなりを想像したのは俺だけでいいwwwwww<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします <>2008/03/17(月) 13:18:46.57 ID:Hfif2bw0<>>>92乙
そしてやっと追いついたwwww<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/17(月) 13:49:49.24 ID:PzkNxtwo<>>>83
めそ そこで使うのかよww

>>92
女ルート乙wwww
薔薇ルートにwktkしようじゃないか<> SS@怪物<>sage<>2008/03/17(月) 22:32:10.13 ID:UniG9cAO<>誰もいない………投下するならイマノウチ

前回までのあらすじ
男と友が幼女ショップで強盗→逃走
クロがくっついてくる
最近スランプ気味です

あ、スカ注意
といっても大じゃなくて小の方だけど<> 絵描き@幼男<><>2008/03/17(月) 22:36:47.57 ID:ll7GXcgo<>皆さん乙です。
いや〜、楽しいです。
安西先生、俺、絵が描きたいですwwww

>>96
wktk<> SS@怪物<>sage<>2008/03/17(月) 22:39:47.96 ID:UniG9cAO<>犬幼女


車は延々と続く山道を進んでいく
運転するのは男。助手席には友
そして後部座席にはクロが眠っている

クロ「………スピー………スピー……………」
男「………友、起きてるか…………」

店から逃げ出して3日目。男たちは行く当てもなくずっとドライブを続けてきた

友「………んあ、どうした?」

カーナビからは今朝のニュースが流れる

『3日前に〇〇県のショップ××支店で起こった強盗事件について、警察は犯人と鉢合わせした警備員と店内の幼女から事情を聞き―――――』

男「俺たちそろそろやばいかもよ?」
友「んあ………なんとかなるだろ」

『警察が発表した犯人の似顔絵はこちらです。身長は180cm…………』

友「あ、こいつお前に似てるなwwww」
男「てか俺だからwwまぁいくら似てるっつってもこんな絵をいちいち覚える一般人なんかいるわけなかろうに」

男たちの起こした事件はすぐに報道された
幼女ショップに侵入し、現金数十万円と警備員に負傷を負わせた………などといった内容だ

男「金はまだ残ってる?」
友「余裕はあるけど無駄使いしてたら一気になくなるぞwwww」
男「あんまり手に入らなかったからなぁ」

男たちはレジから盗んだ金で今まで生活を維持してきたが、彼らは金を盗むためだけに幼女ショップに侵入したのではない
金よりも重要な「あるもの」をレジから盗んできた
金はそのついでにすぎなかった

男「………なんという後付け\(^o^)/」
友「しゃーねーだろww作者のやつ何も考えてなかったんだよwwww金手に入れるだけなら幼女盗んで売っぱらった方が早いって後から気付いたんだwwwwww」

ゲフォンゲフォン
………とにかく、彼らが盗んだものはTVでは一切報道されなかったのです

男「それだけ極秘的なもんってことっすwwwwww」<> SS@怪物<>sage<>2008/03/17(月) 22:40:42.77 ID:UniG9cAO<>犬幼女


AM5:00


空はまだ薄暗い青空
外はだいぶ冷えるようで車内はかなり肌寒かった
友は後部座席に眠るクロに毛布をかけてやる

しばらく走ると道路脇に公衆トイレが見えてきた

男「またトイレ行きたくなってきた。寄っていいか?」
友「あ、俺もww寒いからかもなww」

男たちは車を止める
そこでクロが目を覚ました

クロ「…………ムニャ………」
友「おい男、クロが起きたぞ」
男「おっと………。クロ、トイレ行くか?」
クロ「……………ボー」

クロは何を言われてるのか分からない
それ以前にぼんやりして意識がはっきりしていない

男「トイレだよト・イ・レ。さっきも教えたろ?」
友「男君、下品ですわ。お手洗いとおっしゃってくださいませ」
男「うっせぇよwwこいつにまた車内で小便されたら困るだろwwww」

クロと一緒になってから、クロは車内で何度かおしっこを漏らした
男たちは最初ただ単に幼いからおしっこが我慢できないのかと思ったが、実際はおしっこはトイレで済ませるという概念すら無いらしい

友「クロは幼女ショップにいたんだろ?その辺店は教育しなかったのかよwwww」
男「そうとう問題児というか馬鹿というか………。運動神経だけは馬鹿にならないけどwwwwww」

彼らは今日までクロにトイレで小便をするよう教えてきた
だがクロはトイレの匂いが嫌いらしく、全く入ろうとしない
男たちのことも臭いで判断できるらしく、嗅覚もかなり優れているようだった<> SS@怪物<>sage<>2008/03/17(月) 22:41:57.26 ID:UniG9cAO<>犬幼女


クロ「……………ブルブル」
男「クロ……お前寒いのか?」
友「違ぇよ男wwあいつまた漏らすぞwwww」
男「ちょwwww車内でクソなんかされたら困るぞww小便だけでも後始末大変なんだからwwwwww」
友「ファブリーズぶっかけるだけだがなwwwwwwww」
男「とにかくクロ外へ出ろ!トイレの仕方を教えなあかん!」
友「ハムスターみたいだなぁ」

男はクロを外へ引っ張り出す
外の肌寒い空気にクロは嫌がり、車へ戻ろうとする

男「ちょっと待てぇぇぇぇい!俺の車はトイレじゃねえwwwwww」

クロの襟首を掴んで引き止める男

クロ「ぁ…………がーあーーー!」

クロはその場で立ったまま漏らしてしまった

男「あーあ………。まぁ、今回は俺の車でやられなかっただけマシか」
友「次はどうだか分からんがなwwww」
クロ「ぅー………………」

クロは自分の股に滴る自分の排泄物が不快らしく、足を擦り合わせてもじもじしている
ちなみに、クロのお漏らしはこれが初めてではないのでパンツと靴は履かせていない

クロ「……ぅー………ぁぅー…………」モジモジ
男「股開かないからそうなるんだよ。友、ちょっとトイレットペーパー取ってくるからクロ見ててくれ」
友「アイアイサーww」

男は公衆トイレの中へ入っていった

友「………………行ったか。さて、クロ。ちょっとこっちおいで」
クロ「…………がぅ?」

友はクロを手招きで呼び寄せる<> SS@怪物<>sage<>2008/03/17(月) 22:43:04.36 ID:UniG9cAO<>犬幼女


男が戻ったとき、クロは友に何か教え込まれていた

友「いいか、こう四つん這いになって片足をあげてるんだ。………そうそう、そんな感じ」
クロ「……がぅー……」
男「………友、何やってんだ。……………下半身露出して」
友「クロに小便の仕方教えてるんだよwwww………いいか、こうやって出すんだ」

そう言って友は犬が小便をするのと同じように自らも排泄した

男「きめぇwwwwwwww男が犬の真似すんなwwwwwwwwwwうぇwwwwwwwwwwww」
クロ「…………ぉー」
男「クロもじっくり見てんじゃねえwwww」
友「ほら、これでトイレの仕方は覚えたろ?」
男「クロに変なこと教えんなwwwwww」
友「トイレ行きたがらないんだからしゃーねーじゃん」


それからはクロは野外で、しかも犬の姿勢ではあるがちゃんとおしっこができるようになった

男「…………ちゃんとなのか?」
友「感謝しろよなwwww」
男「ふざけんな!………次変なことクロに吹き込んだら 殺 す からな」
友「…………は、はい……………(こいつ………目がマジだった…………)」<> SS@怪物<>sage<>2008/03/17(月) 22:46:59.22 ID:UniG9cAO<>ここまで

いきなりスカですまん
犬幼女書くにあたってどうしてもトイレの問題が出てきちゃうのよね
今のうちに書いとかないと後で大変なことになる可能性があるから………ね?今回は見逃して下さい………orz<> 絵描き@幼男<><>2008/03/17(月) 22:49:10.64 ID:ll7GXcgo<>>>102
乙。
想像するとヤバイなぁ。一応言っとくか、もっとやr……ゲフンゲフン

よしじゃぁ、我輩もちょっとだけ投下いたしますわ。<> 絵描き@幼男<><>2008/03/17(月) 22:51:22.89 ID:ll7GXcgo<>前スレ744の続き

場面は変わって店員サイド。
店「えっと、090のいくいくにいさんてんちょう、っと」(よくこんな番号にできたもんだ)
ぷるるるるる、ぷるるるるる…
店長『うぃ〜、もっこりもこみち〜』
店「あ、店長お疲れ様です」
ボス(以下、ボ)『店長はやめろっていってんだろ、ボスって呼べ』
店「あ、そうでしたボス」(メンドクサ)
ボ『よろしい。で?どったのさ?』
店「はぁ、それがカクガクシカジカでして――」
ボ『あん?あれを買うって言うのがきたのか』
店「はぁ。まぁ、そうです。そりゃきますよ、張り紙出してんですから」
ボ『で、安いから中古じゃないかと』
店「まったくもってその通りです、てか、やっぱり安過ぎないですか?」
ボ『――う〜ん、ちと訳アリでな』
店「え?やっぱり病気持ちとかですか?」
ボ『いや病気は持っていないし、中古でもない。まぁいいじゃないか、そんなこと』
店「はぁ、あまり良くもない気がしますが」(やっぱりなんかあるんだ)
ボ『てか、その客、新種って事は気にしていないのか?』
店「あぁ、そういえば特に気にしてないみたいですね。なんだかすっかりお気に入りでして」
ボ『ふ〜んそう。まぁ、見た目普通の幼女だしな』
店「え?やっぱりちゃんと新種なんですか?」
ボ『あぁん?あったりまえだろ。誰がそんな詐欺なことするかよ』
店「いや、だってどう見ても――」
ボ『あぁぁああ、もう、面倒だな。一応バイト君とはいえ、うちの店員であるわけだから説明はしておくか』
店「あ、はい」(あれ?僕って信用ない?)
ボ『あの幼女はな、両性具有つまりフタナリなんだ。フ・タ・ナ・リ、アンダスターン?』
店「え?えええええ!?ま、まじっすか!」
ボ『あぁ、マジだ。通常状態では他の幼女と変わりはない、ただある条件下でにょきっとな』
店「条件下?」
ボ『そ。性的興奮でにょきっとな』
店「せ、性的興奮でって、店長まさか?」
ボ『馬鹿野郎、それ知ったのは身体チェックの時だ、俺は幼女に手を出したりはしない、それとボスと呼べ』
店「すみません。てか、ボスって幼女飼ってないんすか?」
ボ『あぁ、飼っていない、俺は妻一筋だしな』
店「そうなんすか。てか、結婚してたんすね、初耳っす」
ボ『そりゃそうだ、お前だけには言ってないからな、知らなくて当然だ』
店「ちょwwひどくないっすか、それ」
ボ『そうだろうか?う〜ん、別に』
店(もしかしなくても嫌われてる?)<> 絵描き@幼男<><>2008/03/17(月) 22:51:48.36 ID:ll7GXcgo<>ボ『あぁ、そうだ、忘れるとこだった。あの幼女を買う場合は条件付きって事を説明しといてくれ』
店「条件付き?」
ボ『そう、条件付き。
  まぁ、ちょっとした事だ。他の店への転売を許さない。見世物にしたり実験研究目的にしたり、まぁ色々ひっくるめて幼女が不幸になる事を許さない。こういったことが守れなかった場合それ相応の罰は受けてもらう。まぁ、クーリングオフ位は受け付けてやってもいいがな』
店「え?ちょっと厳し過ぎませんか?
  まぁ、どの幼女にもその位の覚悟で買ってもらいたいもんですが」
ボ『そうかもな。ただ、新種ってのはどうにも立場がな』
店「あぁ、そうですね、新種ってのを失念してました。
  それにしてもボスは幼女のことをキチンと考えてるんですね、ちょっと驚きですよ」
ボ『はぁ。もう本当にお前という奴は……』
店(呆れられた!)
ボ『ま、なんだこの条件をキチンと守れるというのなら別にタダでくれてやってもいいんだがな』
店「ちょwwタダって、それなら僕がほs――」
ボ『お前は無い、断じてない!』
店「!」(この仕打ちはなんだというのだろうか……)
ボ『まぁ、もともと野良だしな。そうだな値段に関してはお前がその客を見て判断してくれ。
  最初に提示した9万9,980円でもいいし、それより安くてもいい。巷のノリで980円でもいいな。』
店「ノリってなんすか…。まぁ、わかりました。――そうだフタナリっていうのは説明しときますか?」
ボ『う〜ん、いや、その事は黙っていてくれるかな』
店「何故です?」
ボ『何故って、面白いそうだからに決まってるじゃないか』
店「そ、それだけの為に黙ってるんですか?」
ボ『いいじゃん、いいじゃん、どうせ、新種って事も気にしている様子はなさそうだし、気付いた後の反応とか想像すると…くくく、くははははwwww。
  じゃぁww頼んだぞぉ、バイビー』ブッ
ツーツーツー
店「結果としてコレは幼女のことをキチンと考えているんだろうか?てか、詐欺じゃないのか?
  ――ま、いいか、おっといつもの時間か。
  うし、客の姿なし、店員Bさんもこの時間は外に出てる、あの客はまだ話してるだろう、
  まさに、この時間この店内に幼女を除けば僕一人、ふふwwふひひひwwwwww」<> 絵描き@幼男<><>2008/03/17(月) 22:52:44.18 ID:ll7GXcgo<>店員が店長に確認に出て行ってから数分後
成「遅い、遅すぎないか!」
ハ「ふふふ、そんなに慌てなくても私はどこにもいきませんよ?」
成「え?あぁいや、別にそんな……えっと、あっと。…………。
  あんくそったれめ、帰ってきたら、ふるぼっこにしてやんよ!!」
二人だけという状況に緊張しているのか大分テンパって気が短くなっているようだ。
――そうですね、じゃあ自分から動いてみてはいかがです?
成「あぁ、いま丁度そうしようと思っていたところだ、あと話し掛けんな」
――はいはい、サーセンwwサーセンww
成「んじゃ、ちょっと様子みてくるね、ハーちゃん」
ハ「あ、はい、分かりました、待ってますね♪」
成「くーー、かわええのうwwじゃ、行ってくるっす」

ハ「はぁ〜///なんだか可愛らしい人ですね……あ、可愛らしいとか男の人にとってはそんなに嬉しいことじゃないのかな?
  ――――――――……あはっww」

どうやらハーにとって成宮はかなりツボのようである。
――逃げてwwww成宮君!!
<> 絵描き@幼男<><>2008/03/17(月) 22:57:29.52 ID:ll7GXcgo<>今日はここまで。

なんだか成宮、ハーとは関係ないところで結構面白くなってしまってね。
……もうちょっとだけ店でのやりとりが続きます。許してちょんまげww

先のことを考えてないから冗長になるんでしょうね…精進します。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/17(月) 23:07:03.60 ID:UniG9cAO<>>>107

ボスのキャラが良すぎww
成宮……可愛いか?wwww
苗字は可愛いらしいがwwwwww<> 絵描き@幼男<><>2008/03/17(月) 23:22:49.76 ID:ll7GXcgo<>>>108
成宮が可愛いかどうかだって?
そうだなぁ、僕の頭の中ではかなり妄想が膨らんでしまってるので……
文章だけだとやっぱね、妄想補完しといてくださいwwww<> SS@幼男やばす<><>2008/03/17(月) 23:41:13.39 ID:/hVLztQ0<>良かった・・今日は誰も投下しないから正直怖かった(´;ω;`)
みんな乙です
久しぶりにSS投下しますわん

前回の続き
男が霞さんのアパートを出て行く所(一ヶ月前)からです<> SS@幼男やばす<><>2008/03/17(月) 23:41:48.75 ID:/hVLztQ0<>【幼女の価値は釣銭20円(税)】41

―――――――――1ヶ月前――――――――――

1月28日 午後12時30分 ≪男・自宅アパート前≫

友「男ー 荷物これで全部かー?」
男「うん」
するめ「ご主人さま〜っ!! 霞お姉ちゃんさまが待ってくれてますっ!」
 後ろを振り返ると管理人部屋の前で
 突っ立っている霞さんがいた・・
男「・・・」
霞「・・・」

友「ほら、早く挨拶してこいよっ!
  いつまでもココに車停めてらんねーんだからよ」
男「あー・・はいはい」スタスタスタ
 ポケットに手を突っ込みながら早歩きで霞さんの方へ向かう
 足取りが重い? 馬鹿な・・寧ろその逆だ
男「・・・」
霞「ぁ・・あの・・」
男「それじゃ」クルッ スタスタスタ
霞「ぁ・・・」
 これだけだった
 後ろには一切振り返らず、霞さんとの最後の挨拶は・・この一言で終わった
 そして友とするめの待つ車まで戻ってきた
友「えらく早いな・・ちゃんと引っ越し先、伝えたのか?」
男「言ったよ ほら行こう」
 助手席に乗り、するめが俺の太股の上にちょこんと座る
 友は窓を開け霞さんに大きく手を振っていた
友「か、霞さ〜〜〜〜〜んっ///! それじゃ〜〜〜〜っ///!!」
 バックミラーで霞さんを見たが・・その表情は暗かった
ブウ―――ン
 車が走り出し・・僕のアパート、霞さんがどんどん離れていく
 ・・さよなら・・4年間ありがとう、僕のアパート・・・
 ・・ついでに霞さんもご苦労さん〜
友「男・・実は頼みがあるんだ・・
  今度お前と霞さんがデートする時・・ お、俺も仲間に入れてっ!お願いっ!!」
男「するめ、コロン棒食べるか?」ガサガサ
するめ「コロンぼー食べます〜っ!」
男「はい、するめの分」
するめ「///」ポリポリ
友「なぁ頼むよぉ〜ッ!!
  俺も霞さんと一緒に歩きたいんだよぉ〜〜〜〜ッッ!!! ねっ?ねッ!?」
男「・・余所見しないで運転した方がいいよ?」
 ・・・自然消滅 というのだろうか・・
 それから霞さんとは一切連絡を取っていない・・<> SS@幼男やばす<><>2008/03/17(月) 23:42:23.58 ID:/hVLztQ0<>【幼女の価値は釣銭20円(税)】42


2月28日 午後7時20分 ≪男・自宅 高級マンション玄関前≫

男「・・・信用できないな」
仁美「な・・何よそれ・・・どういう事よッ!!
   男くんが孕ませたんでしょッ!!? 責任とってよッ!!!」
男「嫌だよ、産みたきゃ勝手に産めばいいよ  ・・それじゃ」
仁美「ま、待ってッ! お願い切らないでッ!!
   私もう二日も寝てないのッ!!
   今切られたら今度はいつ電話が繋がるか・・・声、聞いていたいのよぉ男くん・・」
男「辛いんなら電話してくるなよ  じゃ」
仁美「あ ま、待っ」
ピッ
…♪♪♪
『着信  麻衣』
男「・・今度は麻衣か・・もういいよ」
ピッ『ただいま電話に出られませ』
ピッ―――――(電源オフ)
 ・・・電源を切って置かないと・・また次の着信争奪戦となる
 ・・次に電源をつけたその時のメール・着信の量は・・
 ・・・言わなくてもわかるだろ
男「・・・すぅ  ・・・はぁ・・  ・・・」グッ
 大きく深呼吸をし、ドアノブを握る・・
 ・・そして
ガチャ
男「たっだいま〜♪」
トテテテテテテテ
するめ「お帰りなさ〜いっご主人さまぁ〜っ!!」
 僕の帰りを待っていてくれたかのように・・
 これ以上ない笑顔のするめが出迎えてくれる・・
男「ただいまするめ〜♪ ほらっ!
  新商品のお菓子買ってきたぞぉ〜♪ ご飯の後、一緒に食べような」
するめ「/// わ〜いっ!」ピョーンピョーン
 最近じゃするめをペットとしてではなく・・
 自分の娘のように思えてきた・・
 僕の為に一生懸命なするめ・・・
 布団を干そうと頑張るするめ・・・
 部屋の掃除を頑張るするめ・・・
 料理の作ろうと頑張るするめ・・・
 肩を叩いてくれたり揉んでくれたりと・・
 僕の為に・・一生懸命なするめ・・・
 いつも失敗ばかりだけど・・・
 振り向く度に・・するめはいつも微笑んでくれた・・・それで・・充分だった・・
 だから・・するめにだけは・・・「僕」を見せたくない・・
 この笑顔だけは・・失いたくないから・・・<> SS@幼男やばす<><>2008/03/17(月) 23:43:00.38 ID:/hVLztQ0<>【幼女の価値は釣銭20円(税)】43


2月28日 午後11時40分 ≪男・自宅 高級マンション≫

するめ「スー…スー…ハグハグ」
男「・・はは 何食べてる夢見てるんだろ」
 するめが寝静まった頃に僕は隣の部屋に移動し、ネタ帳を広げる・・
 これも日課となってしまった・・
男「・・・」カキカキ

男「・・う〜ん・・ネタに詰まった・・・
  友の奴、起きてるかな・・  電話してみるか・・・」
 携帯の電源に親指を構える・・数秒で友に電話しなければ・・
 それにしても・・女の子みんな・・・
 そんなに僕とセックスしたいのかよ・・マンドクセ
男「・   ・   ・・おりゃ!!」ピッピピッピッ…
♪♪♪
男「あああッ!!もぉ何だよクソッ!!!
  本当にこいつら24時間掛けっぱなしなのか〜・・?  ・・・あ」
『着信  霞』
男「・・・」
 争奪戦に参加して・・やっと繋がったんだ霞さん・・・
 ・・さーて・・・どうやって追い払うかな〜・・・
ピッ
男「はい」
霞『ぁ・・あの・・・霞・・です・・・』
男「何?」
霞『あの・・男さんと・・・お話したくて・・・私・・・』
男「キョロキョロ…   っ! へぇ・・そうなんだ   ・・で?」
 僕は隠しておいたエロDVDを手に取り、DVDプレーヤーに入れ再生した・・
AV『…ッ!! …ッ!ッ!!』
 音を小さくしてテレビの横に座る・・
霞『・・誰か・・いるん・・ですか・・?』
男「うん・・・ちょっと、ね」ピピピピピッ
AV『ぁん ぁんぁんっ も もっと〜…』
霞『・・・! ・・・』
 テレビの音量を少しずつ上げていく・・
男「・・もうわかるだろ・・・?
  僕が今・・誰と何をしているかをさぁ!!」ピピピピピピピピピピピピッ
AV『あんあんッッ!!!気持ちいいのぉおお!!!イッちゃうのおおおおお!!!!!』
霞『・・・ ・・・ ・・・』
男「・・・」ヴン
 そしてテレビの電源を切る・・
男「・・逝かせちゃったよ、はは・・まぁこうゆう事だからさ〜」
霞「・・・ ・・・いいんです・・」
男「は?・・」
霞「私・・・それでも男さんの事が・・・ ・・・大好きです・・・」
男「・・・」<> SS@幼男やばす<><>2008/03/17(月) 23:43:33.10 ID:/hVLztQ0<>【幼女の価値は釣銭20円(税)】44


2月28日 午後11時50分 ≪男・自宅 高級マンション≫

男「それでも好き・・って・・だ、だから僕は!」
霞「昨日は・・雨が降りましたね・・洗濯物は・・大丈夫ですか・・・?・・」
男「は・・?」
霞「隣の部屋に・・いつも男さんが・・いる筈なのに・・
  今日は・・いなくて・・晩御飯・・一緒にどうかな・・って・・でも・・いなくて・・」
男「お・・おい・・」
霞「男さんから・・受け取った鍵で・・・中に入りました・・・けど・・・
  誰も・・いなくて・・部屋にいなくて・・ベッドも・・タンスも・・何も無くて・・・」
男「おいっ!」
霞「早く・・あの部屋に・・帰って来て下さいね・・・私・・待ってますから・・・」
男「おいったらッ!!」
霞「するめちゃんも・・雅さんも・・友さんも誘って・・
  また一緒に・・みんなで晩御飯・・食べましょう・・?」
男「お・・い・・」
霞「毎日・・男さんが帰ってくると思って・・・晩御飯作って待ってるんですから・・」
男「お・・・」
霞「男さん・・・好きです・・・大好きです・・男さん・・好きです・・好きで」
男「うわぁああッ!!!」
ブッ プ―――――…
男「・・・な  ・・何だよあの女・・っ!! 頭どうかしてんじゃないのか・・!?」
ピッ
男「・・・!」
 携帯の待ち受け画面は・・
 いつか霞さんと二人で撮った・・プリクラの画像のままだった・・・
男「・・いや 今更か・・・
  前からあの人・・おかしかったんだ・・・
  メールでもあんなに・・何度も何度も好き、好き、好き、好き・・っ!」
ピ―――――(電源オフ)
男「・・・今日は・・もう、寝よう・・」<> SS@幼男やばす<><>2008/03/17(月) 23:44:10.43 ID:/hVLztQ0<>【幼女の価値は釣銭20円(税)】45


2月29日 午前10時20分 ≪幼女980円(税)・楽屋≫

雅「はい、男」スッ
男「? 何これ」
雅「携帯」
男「・・もう持ってるんだけど」
雅「違うわよ 仕事用の携帯っ!
  アンタが今使ってる携帯・・何度かけても繋がらなくなってるでしょ・・?」
男「あー・・」
雅「仕事の内容伝えようとしても
  電話もメールもできないんじゃあね・・だから、はい」
男「何でみやブーがそんな事すんの?」
雅「ま、マネージャーとしての役割よっ!
  別にアンタと喋りたいわけじゃないわっ!!」
男「そ じゃ、遠慮なしに〜」
パシッ
雅「あ・・ ・・ あとねっ! その新しい携帯は本当に仕事用なんだからねっ!
  登録されてるのは私と友と、あとお偉いさんだけ」
ピッピッピッピッピッ
男「えぇ〜何だよ男ばっかりじゃんか〜〜〜っ!」
雅「わ、私も入ってるでしょ!!」
男「みやブーはなぁ〜・・男みたいなモンだし・・
  ・・・気に入ってる女の子だけ登録しちゃダメ・・・?」
雅「ダメっ!絶ッッッ対にダメだからねっ!! わかったら返事はっ!?」
男「は・・はい」
雅「ふんっ!」
 背中を向けるみやブー・・
 僕の使ってる携帯・・解約してもいいんだけど・・・
 さすがに気に入ってる子もいるわけだしなぁ〜・・
ガチャ
友「ふぃ〜♪スッキリんこ〜♪ ・・あ?」
男「・・・」
雅「・・・フン」
友「何だお前らwwwwwwまた喧嘩かよwwwwwwww!
  毎日毎日飽きないねぇwwwwwwwwww!!よ〜しわかった!!!
  俺がハレ晴れユカイ(振り付けVer)歌ってやるから盛り上がっていこうぜwwww?
  それっ! チャチャラッチャ〜♪チャチャラッチャ〜ラ チャ〜ラ〜♪チャ チャ チャ チャララ♪
  なぞなぞ〜みたいに〜ちきゅ〜・・・」
男「・・・」
友「・・だ、だめ? じゃ〜らき☆すたの持ってけセーラーふ・・」
雅「・・・」
友「・・ひょっとして俺・・KY・・?
  サwwwwwwwwwwセンwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」<> SS@幼男やばす<><>2008/03/17(月) 23:44:40.18 ID:/hVLztQ0<>【幼女の価値は釣銭20円(税)】46


2月29日 午後2時30分 ≪某有名テレビ局・正面口≫

キャーキャーキャー
女3937「男く〜〜〜んッ!!男く〜〜〜〜〜〜〜んッ!!」
女9571「きゃ〜〜〜〜〜〜ッ!!こっち向いてぇ〜〜〜〜〜〜ッ!!!」
警備員A「は、はい!みなさんどいてどいてっ!」
警備員B「撮影現場に移りまーすっ!車に乗せてあげてくださーいッ!!」
雅「ちょっと触らないでっ! やめっ あっ そ、それ私の胸だってばぁ・・っ///!」
キャーキャーキャー
男「キョロキョロ(・・う〜ん・・・可愛い子いないなぁ〜・・・)」
キャーキャーキャー

友「・・・うう・・俺・・一人ぼっち・・・グスン」
警備員C「泣かないで・・友さん・・アンタ、おもしろい顔してるんだから・・」
友「うう・・嬉しくなんかねぇ〜やい・・グスッ グスッ あぅ〜・・」
スタ スタ スタ
少女「あ・・あの」
友「え・・」
少女「・・あ、あの、あの・・す、好きですっ!!」
友「男はあっちだよ・・・」
少女「ち、違いますっ! 私・・友さんが・・好き、なんです///」
友「・・・・・・・・・・・・・・・・・え」
少女「///」
警備員C「と、友さんッッ!!!」
友「ああ・・・・・・神様は見ててくれたんだなぁ・・・・・・
  こんな俺を・・・見捨てちゃ・・・いなかったんだぁ・・・///」
少女「あの・・返事を・・///」
友「お・・俺で、良かったら・・はは、ははは///」
少女「友さん///」


男「・・・」ジ―――…
雅「ちょっと男っ!何やってんの早く車に乗りなさいっ!」
男「・・ちょっと友と先に現場行ってて・・用事ができた」
雅「は?」<> SS@幼男やばす<><>2008/03/17(月) 23:45:35.51 ID:/hVLztQ0<>【幼女の価値は釣銭20円(税)】47


2月29日 午後3時 ≪ラブホテル≫

ジュプジョプズチュズチュジュプジュプ
少女「ひ、ひぃゃぁああああッ!逝っちゃうよぉおおおおッ!!」ブルブル
男「んんっ!!でっ! で・・る・・・ッ!」ジュプジュプジュプゥ!!
どぷっ!!どくっどくどぷ…ん…
少女「ぁ…はぁぁぁぁぁ…ッ! 注がれてるぅ… 中に…いっぱ…、ぃ…」ブルッ ブルッ
男「・・・ふぅ」ニュポ… ドロリ…
少女「ぁふ・・ わ、私・・友さんが・・好き、だったの に・・こんな・・」
男「あっそ じゃあ友の所に帰れば」
少女「! い、いやぁああ・・っいやぁあああ・・ッ!」
ギュ!!
少女「男さんじゃなきゃダメぇ!ダメなのぉおおお!」
男「・・・ニヤリ」



2月29日 午後3時30分 ≪撮影現場≫

男「ただいまー」
雅「遅かったわねー・・ 何してたのよ」
男「いや、別に」
友「なっはっはっはっはぁ〜〜ッ!!
  男よぉ男よぉ!!俺にもついに彼女ができそうだぜぇ!!
  これが結構可愛いくてなぁ!! ウヒヒヒヒヒヒww後で電話しちゃおwwwwっ///!」
男「よかったね ・・まぁ初日でフラれないようにしろよ・・」
友「ぬはははははははッ!!何言われてもスルーできちゃうよぉおおおおおッ!!
  俺はさ男・・今、と〜〜〜〜っても幸せなんだ〜〜〜〜〜〜〜ぐふふ〜〜〜///」
男「・・・」


2月29日 午後7時 ≪撮影現場・終了≫

「おつかれさまでした〜」
男「おつかれー」
友「・・・orz」
雅「どうしたのコレ? 女の子に電話してから元気ないじゃない」
男「さぁね・・」
友「・・・orz」<> SS@幼男やばす<><>2008/03/17(月) 23:46:17.46 ID:/hVLztQ0<>【幼女の価値は釣銭20円(税)】48


2月29日 午後7時40分 ≪雅・車内≫

ブウ―――――ン
男「・・・」
雅「・・・」
男「・・・」
雅「・・・」
男「・・・」
雅「・・・」
男「・・・」
雅「・・・ねぇ」
男「ん〜?」
雅「何か喋ってよ・・」
男「何かって何?」
雅「な、何でもいいのよ何でもっ!」
男「例えば?」
雅「た、例えば・・
  今日の仕事はアレが嫌だったとか・・ロケ弁がおいしくなかったとか・・」
男「別に普通」
雅「あ、あのねぇ・・そういうのは男の子が先に喋ってリードするもんなのよ?」
男「セックスみたいに?」
雅「ち、違うわよッ!!!何言ってんの!?馬鹿じゃない!?」
男「幼馴染なんだし・・別に話す事なんてなくてもそれでいいんじゃないかな・・」
雅「・・・」

ブウ―――――ン

雅「・・ねぇ ・・・霞さんとは上手くいってるの・・?」
男「いや・・」
雅「え・・」
男「・・どうでもよくなった っていうか・・」
キキキイイイイイイ!!!
男「うわぁあああっ!! ・・ちょ!だからお前は急に止まるな・・ッ」
バキッ!!
男「ッ!!?」
 物凄い衝撃が右頬に走った・・
 こりゃ・・平手打ちじゃない・・・完全に・・・
男「・・ッ な、何すんだよみやブーッ!!」
雅「アンタ本ッッッ当に最ッ低っ!!
  霞さんの気持ちも知らないで・・・っ!!」
男「霞の気持ちって・・何だよそれ・・・」<> SS@幼男やばす<><>2008/03/17(月) 23:48:08.09 ID:/hVLztQ0<>【幼女の価値は釣銭20円(税)】49


2月29日 午後7時45分 ≪雅・車内≫

雅「ちょっと前に・・私、霞さんのアパートに寄ったの・・・
  最近浮気症のアンタが霞さんと上手くいってるか聞こうと思って・・・」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
雅「・・? カギ・・開いてる・・・」
ガチャ
雅「・・・!」
ザッ ザッ ザッ
 そこにいたのは誰だったと思う・・?   そう・・霞さん・・・
 誰もいない筈の部屋・・何も無い筈の部屋なのに・・あの人は・・・
 一生懸命アンタ部屋の掃除をしてたの・・・
雅「か、霞・・さん・・?」
霞「! ・・ぁ・・雅さん・・」
雅「な、何・・してるの・・?」
霞「ぁ・・お掃除です・・」
雅「で、でも・・」
霞「綺麗にしてれば・・男さん・・帰ってくるかな〜と思って・・」
 まるで幼女がご主人さまを待ってるかのような台詞だったわ・・・
雅「でも、でもね霞さん・・男はココを出て・・」
霞「そんな筈・・ないですよ・・・
  ココは・・男さんだけの部屋です・・きっと・・帰ってきてくれます・・///」
雅「霞さん・・」
霞「いつも・・晩御飯作って・・待ってるんですよ・・?
  でも・・なかなか来てくれなくて・・いつもご飯が冷めちゃうんです///」
 私はこの時、思った・・・
 ああ・・この人は本当に男の事が好きなんだなぁ〜って・・・
雅「・・帰って・・来るといいですね・・・男・・・」
霞「はい///」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
雅「それなのにアンタは・・・
  霞さんをほったらかしにして・・・何やってんのよっ!!」
男「何やってんのはお前だろ・・みやブー」
雅「え・・?」
男「何でお前が俺と霞の関係調べに行く必要があるんだ って事だよ」
雅「そ・・それは・・」
男「・・あれ?あれれ?・・お前、まさか・・・僕の事・・好きなんじゃないの?」
雅「!」
男「何だ図星か〜〜〜 ふ〜ん、そっかそっか」
雅「・・・」
男「僕が霞と初体験したって言った時も・・
  動揺してたよねみやブー? アレ、そうゆう事だったんだ〜〜〜」
雅「・・・うるさい」
男「え?」
雅「うるさいっ!!」
 ・・全否定するか・・またパンチが飛んでくるものばかりと思っていたが・・
 まさか怒鳴っただけとは・・
 否定をせず、ムスッとして再び車を走らせた雅が・・少し可愛いらしく感じてしまった。<> SS@幼男やばす<><>2008/03/17(月) 23:48:51.61 ID:/hVLztQ0<>【幼女の価値は釣銭20円(税)】50


2月29日 午後8時30分 ≪男自宅・高級マンション≫

 ・・僕とするめは正座をして、互いに向き合っていた・・
男「さてさてするめちゃん、今日は何をしていましたか!」
するめ「はいっ! 本棚を整理していましたっ! でもするめ、字が読めませんでしたっ!」
男「ふむふむ、それからそれから!」
するめ「はいっ! ビリー軍曹のDVD3枚目に突入しましたっ! するめ強くなりましたっ!」
男「またですか!毎日飽きませんねするめちゃん! それからそれから!」
するめ「はいっ! ご主人さまの服を干してたらどっか飛んでいっちゃいましたっ!」
男「あのヴェルサーチを!後でお尻ペンペンですね! それからそれから!」
するめ「はいっ! ご主人さまもしてたから、するめもラッパ飲みしちゃいましたっ!」
男「するめちゃん!! 悪い事しないって指きりの約束、しましたよね!」
するめ「…」
男「・・え〜っと・・針千本はどこにしまったかなぁ〜・・」キョロキョロ
するめ「…グスッ ふぇ〜〜〜ん…っ!!」
ガバッ!
するめ「いやいやぁ〜〜…針千本飲みたくないです〜〜…っ! ひぃ〜〜ん…っ!」
 涙をボロボロ流して僕の腰に腕を回し、抱きついているするめ・・
 ちょうど股間あたりで泣き声を上げて・・
 そんなするめの頭をそっと撫でる・・
男「・・冗談だよ、するめ・・ちょっとからかっただけだろう?」
ナデナデ
するめ「グスッ ヒック…ひぃ〜〜〜ん…っ! グスッ グスッ…」
男「もう大丈夫だよ・・怒ってないから・・」
するめ「グスッ… グスッ…」ムクッ
 ゆっくりと顔を上げ、僕を見つめるするめ・・
 目元が涙でびしょ濡れになっている・・
するめ「…グスッ …もう怒ってないですかぁ…?? グスッ…」
男「うん・・だからほら、笑って・・・」スッ
 するめの目からこぼれ出る涙を拭き取り・・両手で顔を優しく掴む・・
するめ「グスッ…」
男「・・僕はするめの笑顔が好きなんだ・・
  悲しんでるするめなんか・・僕は見たくないよ・・・」
するめ「…グスッ  …グスッ  …///」ニコッ
 これでいい・・ああ・・何て癒される・・・
 外の世界とは大違いだよするめ・・・









 ・・・だけど ・・・許してください・・・
 するめが・・・ あんな体験をしたのを知らなかった僕をどうか―――・・・<> SS@幼男やばす<><>2008/03/17(月) 23:49:30.56 ID:/hVLztQ0<>【幼女の価値は釣銭20円(税)】51


3月01日 午前10時50分 ≪男自宅・高級マンション≫

ガチャ
男「・・じゃあ行ってきます、ちゃんといい子にしてるんだぞするめ」
するめ「はいっご主人さまっ///!」
男「うん」
…バタン



3月01日 午前11時 ≪男自宅・高級マンション≫

ビリー軍曹『よしいくぞッ 1、2、3 はいッ ジャブ!ジャブ!アッパーカッ!!』
するめ「じゃぶじゃぶアッパかー!じゃぶじゃぶアッパかーっ!」

ピンポーン

するめ「アッパかーっ! …? ご主人さま??」
トテテテテテテテ
するめ「うんしょ!」
ガチャ
宅急便「シロネコヤマトの前田ですがねぇ〜 男さんはご在宅ですかい?」
するめ「ぁ…う… ご、ご主人さまはいないです…っ!」
前田「ご主人さまァ〜? こりゃ驚いたぜ 幼女か・・人間にしか見えねぇ〜なァ〜」
するめ「ぁ…あの…」
前田「・・・ ・・この荷物重いんだ、上がらせてもらってもいいかい?」
するめ「ぁう…で、でもご主人さまは勝手に他所の人を入れちゃいけないって…っ!」
前田「かてぇ事言うなよ幼女ちゃん・・
   ご主人さまの荷物なんだぜェ〜・・? 知らねェぜ後で怒鳴られてもよォ・・」
するめ「ぁ… は、はい…」
前田「よーし・・いい仔だァ・・ 邪魔だからアッチ行ってなァ・・」
トテテテテテテテテ
前田「・・・ゴキュ・・・」




…バタン




ガチャ…ッ!!<> SS@幼男やばす<><>2008/03/17(月) 23:50:05.82 ID:/hVLztQ0<>【幼女の価値は釣銭20円(税)】52


3月01日 午前11時05分 ≪男自宅・高級マンション≫

ダッ ダッ ダッ ダッ ダッ
前田「・・・」
 大きな体で…大きな足音を立てて…
 するめがいたリビングまで…おじちゃんは荷物を抱えて来ました…
ドサッ!!
するめ「ひぇ…っ! …ぁ…あの…っ」
 そんなに重そうな荷物でもない筈なのにおじちゃんは…大きな音で荷物を降ろして…
 するめをわざと怖がらせようとしてるようにしか見えませんでした…
前田「・・・幼女のクセに服着てんのかァ〜?
   ドえらい時代になっちまったモンだなこの世の中はよォ〜・・・」
するめ「はぅ…こ、これ…ぁの…」
前田「やっぱり・・幼女は裸であるべきだよなァ〜ぇえ〜?」スッ
するめ「ひぇ…っ!」
スル…スル…
 するめの肩を掴んで…ゆっくり服を下ろしていくおじちゃん…
するめ「ゃ…ゃぁああ…っ!」
 恐怖のあまり…抵抗できませんでした…
 両腕を掴まれていて…するめじゃ何もできません…涙がポロポロ出てきます…
前田「おおお・・・可愛い乳首だ・・た、たまんねぇ・・ッ!」
ハムッ ペロッチュパチュパチュポ
するめ「ゃ…っゃだやだやだぁ…あっ!」ブルブル
チュパチュポチュポペロッペロッ
前田「幼女の乳首・・幼女の乳首・・ッこいつァいい・・ッ!たたたたたまんねぇよッ!!」
 息が荒く…するめのおっぱいを舐めて吸っては優しく噛んでの繰り返し…
 でも…なんだか…変な気分に…なってきました…
するめ「はぅ…は…ぁ…ぅぁあ…///」ブルブル
前田「チュパ… よォし・・そろそろ全部脱がしてみようかァ・・? あ〜?・・」シュル…シュル
するめ「は…っ ぁ…あ」
前田「ふへへ・・いいワレメだ幼女ちゃんよォ・・」スッ
ゴロンッ
するめ「ぁ…」
 裸んぼうにされて床に寝転ばされて…両膝を掴まれて足を大きく開かれてしまいました…
前田「美味そうなマンマンだな幼女ちゃん・・こいつァいい・・」スッ
ペロッピチャピチャピチャピチャ
するめ「ぁ…ふぅああ…っぁ…あ…っ!」
ピチャピチャペロペロペロペロピチャピチャ
するめ「ゃぁああ…らめらめらめなのぉ…っ!! はゃぁぁあああ…っ…!」
ピチャピチャピチャペロペロピチャピチャピチャ!!
するめ「ゃ…あ…ぉ…しっ…こ…ぁ ぁあ…で、ちゃ…ぁ…」
前田「ペロペロペロ飲んでやるよォ・・出せオラ・・出せ出せ出せ出せ出せ出せ出せェッ!!」
ピチャピチャペロピチャピチャペロピチャピチャ!!
するめ「は…ぁ ぁ…あぁ… あ…   っ ぁあ…っ!!」
プシャアアアアアアアアア…ッ!
前田「ハムッ!! ゴキュ…ゴキュゴキュ… ゴキュ…」
するめ「ふぁああ…ぁあ…はぁああぁあ…///」ビクッビクンッ<> SS@幼男やばす<><>2008/03/17(月) 23:51:05.15 ID:/hVLztQ0<>【幼女の価値は釣銭20円(税)】53


3月01日 午前11時15分 ≪男自宅・高級マンション≫

前田「・・ぶはァ・・ 喉が潤ったぜェ・・・やっぱうめェな幼女汁はよォ・・・ゲフッ」
するめ「はぁ…はぁ…はぁ…」
前田「残り汁もちゃんと舐めとかねェと・・もったいねェぜ・・」ペロッ
するめ「ひゃ…ぁっ!」
ペロッ ペロペロッ ジュルルルルルル…
するめ「ふぁああ…っ!!ぁあ…ぅぁあああ…あ…っ!」
前田「・・ぅい〜・・インスタントラーメンを幼女汁沸かして食ってみてェぜ・・」
 するめ…何だかおかしいです…
 急に…気持ち良くなったりして…   …変なの…
前田「・・・よォし」スクッ
 おじちゃんは立ち上がって…履いていたズボンを下ろし始めました…
 それで… 中から出て来たもの…
ビクンッ…ビクンビクンッ…!!
するめ「は…っあ…ぅあ…ぁ…」
 するめ…うまい棒が大好きです…
 でも…おじちゃんから出て来たのは…うまい棒なんかより…ずっと大きくて…
 するめの手首なんかより…ずっと…ずっと大きくて…
前田「・・どォだァ・・? おじちゃんのチンポはァ〜・・・
   デッカイだろう・・? もっともっと大きくなるぞォ〜・・・?」シュ シュ シュ
するめ「は…ゃ…や…っ!」
前田「余所見すんなよ幼女ちゃんよォ〜・・
   今度は幼女ちゃんがおじちゃんの性器のミルクセーキ飲む番だぜェ〜・・・?」ガッ
するめ「ぁ…っ!」
 顔を掴まれて…どんどんおじちゃんのおチンチンにおクチを近づけられます…
前田「ほォれ・・そのちっちゃなベロで舐めてみるんだ幼女ちゃんよォ・・・」
するめ「ぁ…」
 目を瞑って…ゆっくりと…舌を出して…
…チロッ
 …凄く…変な臭いがして…苦くて…
 初めてご主人さまの家に入った時のような…そんな、匂いでした…
前田「おらッ!!もっと舐めるんだ幼女ォオオッ!!!」
するめ「ひぃ…っ!!ひゃ…ぁ…ぁあ…」
…チロッ チロッ …チロチロチロチロチロ ペロッ…
前田「ぉッふぅうう・・ッ・・先っちょが気持ちいいぜェ・・・たまん、ねェ・・ッ!」
チロッチロッチロッチロッ
前田「ぉふぅうう・・よォしよォし・・いい仔だ幼女ちゃん・・名前は・・?」
するめ「ぁ… す… する、め…」
前田「よォしするめェ・・・おクチをめいっぱい開けるんだ、ほれ・・・」
 おじちゃんの言われた通り…おクチを開けました…
 するめ…何をされるのか…わからないです…
前田「ちっちゃいおクチと歯だなするめェ・・・
   おチンチンに歯がガツガツ当たりそうだぜこりゃァよォ・・・」グッ…
するめ「…っ!! ふぁ…はぁああ…はむぁ…ぁあ…っ!」
 おクチで息ができないくらいおじちゃんのは太くて…
 するめ…うまい棒をおクチに入れた事しかないのに…こんなの…<> SS@幼男やばす<><>2008/03/17(月) 23:51:39.95 ID:/hVLztQ0<>【幼女の価値は釣銭20円(税)】54


3月01日 午前11時20分 ≪男自宅・高級マンション≫

前田「よォし・・絶対に噛むんじゃないぞするめェ・・・」
ニュプ…ニュプ…
するめ「っ!! ふぅぁうぁああ…っ!」
 顔を掴まれたままで…
 おじちゃんはおチンチンを…入れたり、出したりしています…
ジュポ…ジュポ…
前田「するめェ・・するめェ・・ッするめするめするめェェッッッ!!!」
ジュポジュポジュポジュポジュポジュポ!!
するめ「ぅぷッうむッんッんッんッんッンン〜〜〜ッ!!」ドロドロ…
 あまりにも苦しくて…涙が溢れ出てきます…
 喉の奥に当たって…また当たって…また…何回も嗚咽して…
 よだれがいっぱい…おクチから出て…   …恥ずかしい、です…
ジュポジュポジュポジュポジュポジュポポポポポポポ!!
するめ「うむッぉぇえんぷッんッんんん〜〜〜ッ!!」ドロドロドロドロ…
前田「ぐほォあああッ!!で、るゥああああああああ・・ッッ!!!」
どびゅ!!!ドプッどくドクッどぷッ!!
するめ「んんんん〜〜〜っ!! …んっゴキュ …んっゴキュ… ゴキュ…」
 美味しく…ないです…ネバネバしてて…美味しく…ない、です…
前田「ぅ・・・ふィ〜〜・・
   どうだァ・・おじちゃんのミルクセーキの味はァ・・最高だったろう・・」
ヌルッ
するめ「げほッげほッ!!ぇっほぇほッ!!」
前田「まだだぞォ・・するめェ・・・まだ、最後の仕上げが・・残ってる」
するめ「げほッ… …??」
ゴロンッ
 また寝転ばされて…足を広げられました…
前田「ほォら見ろするめェ・・
   するめのおマンマンにおじちゃんのおチンチンほしがってんぞォ〜・・?」
するめ「はぁ…はぁ… ?? はぁ…は…」
チョン…
 おじちゃんのおチンチンがするめのおしっこ出る所に当たってます…
 何をされるんだろう…
前田「ほれ、するめ・・・おじちゃんのおチンチン入れてくださいって・・言ってみろ」
するめ「…??…」
前田「最初は痛いがなァ・・慣れると気持ちがいいぞォするめェ〜・・・」
するめ「ぃ…ぃゃぁああ…痛いの…ぃやぃやぁ…っ!」
前田「とっとと言わねェかッ!!!怒鳴られてェのかコラァアアッッ!!!」
するめ「ふぇ…っ!! ひ… ぉ…おじ、ちゃんの…ぉ、ちん、ち…くだ、さ…」
前田「聞こえねェぞするめェ・・・もっとデカイ声出せやァアアアッッ!!!」グイッ!
 するめ…髪の毛を掴まれました…
 おじちゃんのおチンチンがアソコに当たってて…ビクビクしてるのが…わかります…
するめ「ふぇえぇぇん… おじちゃんの…おチン、チン…くださぁい…っ!」
前田「入れてやるぞするめェ・・ッ!! 血が出ても我慢しろよォ・・ッオラァ!!!」
ジュプゥウウウウッッ!!!
するめ「!!?…ひぎぃゃぁああああッッ〜〜〜〜ッッ!!!!!」<> SS@幼男やばす<><>2008/03/17(月) 23:52:17.72 ID:/hVLztQ0<>【幼女の価値は釣銭20円(税)】55


3月01日 午前11時30分 ≪男自宅・高級マンション≫

 とてつもない痛みが股に走りました…
 何か… とんでもないものが… 入って…
するめ「ひ…ッ…ぎ…ッ」ビクッビクッ
前田「ぅおお・・すげェ閉め付け、る・・それになんて出血だ・・
   全然奥まで入らねェしよォ・・
   もっと深く入れてやるぞするめェ・・もっと、もっともっとだァ・・・ッッ!!」
ズッ!! ズズズズズ…ッ!!
するめ「ふぇえええ…ッ!!いたい、よぉ…いたいよぉ…っ! 抜いてぇ…っ!」
前田「まさか処女だったなんてなァ・・てっきりご主人さまに
   毎日毎日ヤラれまくってんじゃねェかと思っていたんだが・・こりゃいいぜェ・・」
ズズズ…ズズッズズズ!!
するめ「ぁ…は…っお、なか…、当た…て」ビクッ…ビクッ
前田「よォしよォし・・全部入ったぜェ・・
   結構奥まで深いおマンマン持ったんだなするめェ・・気に入ったぜェ・・ッ!!」
ジュプ…ジュプ…ジュプ…ジュプ
するめ「にゃぁ…はぁああ…///ら、らめぇええ…うご…ぃ、ちゃ…らめ、らめぇ…っ!!」
前田「ぐふッ・・するめェ・・するめェ・・ッするめするめェッッッ!!!」
ジュプジュプズチュズチャズチャズチャズチャジュプジュプヌチャズチャズチュズチャズチャジュプジュプズチャ!!
するめ「ひぎゃぁあああ…ッ!!らめらめらめらめらめらめなのぉ〜〜〜〜ッ!!!」
ジュプジュプズチュズチャズチャズチャヌチャズチャズチュズチャズチャジュプジュプジュプジュプズチャズチャ!!
するめ「ぁんッぁうッぁッあッあッあッぁああゃ〜〜〜〜〜んッ///!!!」
前田「するめ・・ッするめ・・ッするめ・・ッするめするめするめェェェッッ!!!!!」
ズチャズチャヌチャズチャズチュズチャズチャジュプヌチャズチャズチュズチャズチャジュプジュプヌチャズチャズチュ!!!
するめ「ふぁ…ッあッあんッあんッあ…ッあんあんッうにゃぁ〜〜〜ぁああ…ッ!!」
ジュプジュプズチュズチャジュプヌチャズチャズチュズチャジュプジュプヌチャズチャズチャジュプヌチャズチャチャ!!
前田「何て可愛さだするめェ・・ッ!!乳首…するめの乳首チュルチュパチュパチュパチュチュ!!」
ズチャジュプヌチャズチャズチュズチャジュプジュプヌチャズチャズチャジュプジュプジュプズチュズチャズチャ!!!
するめ「らめぇ…ッ!!強く吸っちゃ…らめらめなのぉ〜〜〜〜〜ッ!!!」
前田「可愛い顔!!唇ッ!!!キスしてやるぞッしてやるぞするめェッ!!!チュ…チュパチュル」
ジュプジュプズチュズチュズチャジュプジュプヌチャズチャズチャジュプヌチャズチャズチュズチャジュプズチュ!!!
するめ「んッんっはむ…っペロッペロッは…っピチャピチャペロペロッ」ギュ
 おじちゃんに…いっぱい舌が絡みあうチュ〜されて…
 両手の指がおじちゃんにギュ〜って掴まれながら…いっぱい突かれてて…
ズチャジュプジュプヌチャズチャズチャジュプヌチャズチャズチュズチャジュプジュプズチュズチュズチャズチャジュプ!!
するめ「んッはむッはむ…ぷは…っチュチュパチュパペロッジュルペロはん…ッ///!!」
 怖いけど…おじちゃんの体と… するめの体がくっ付いて… あったいよぉ…///
前田「・・ぶはァ!!!するめェッ!!イクぞォ!!!出すぞするめェ!!!!!」
ジュプジュプヌチャズチャズチャジュプヌチャズチャズチュズチャジュプジュプヌチャズチャズチュズチャジュプズチャ!!!
するめ「は…ッあんッぁ…ッおじちゃ…あんッあんッぅあッんにゃぁ…ッ!!」
ズチャズチャヌチャグチャグチャヌプグチャグチャズチャジュプジュプジュプズチャズチャズチャ!!
前田「出るぁあああああああああああああああああああああああッッッ!!!!!」
するめ「ふにゃぁあああああああああああああああああああああッッッ!!!!!」
ジュプゥゥウッドビュ!!!ドプッ!!ドクッどぷッどぷどぷッどぷどぷ…どくっ…
前田「ぐ・・ぐふぅ・・うほォおお・・おお・・・」
するめ「ぁ… はあぁ…///はぁああぁ…///はぁ、はぁ、はひっ…///」ビクッビクンビクン!!<> SS@幼男やばす<><>2008/03/17(月) 23:53:00.72 ID:/hVLztQ0<>【幼女の価値は釣銭20円(税)】56


3月01日 午前11時50分 ≪男自宅・高級マンション バスルーム≫

チャプン…チャプン

するめ「…」
前田「・・・うぃ〜」ジャバジャバ
 …するめは今、知らない人とお風呂に入っています…
 前田のおじちゃんの胸に… 背中をくっ付けています…
前田「まさかよォ・・ご主人さまと風呂に入った事もなかったとはなァ〜・・
   俺がするめと風呂に入った第一号ってワケだ・・・たまんねェなァ・・・」
するめ「…」
前田「・・・するめェ〜・・」
ギュ!!
するめ「!! ひぇえぇ…っ!!」
前田「気持ち良かっただろォ〜ぇえ〜?
   俺とのセックスはよォ〜・・ん・・? この場合、交尾かァ・・・?」
するめ「…」プルプル!
前田「気持ち良くなかったってかァ?
   まァ最初だから仕方ねェけどなァ〜・・これからもっと気持ち良くなって来るぜェ」
するめ「…」
前田「・・・へへへ」スッ
クチュ…
するめ「…!! ぁ…ん…んん…っ!!」
 湯銭の中でおマンマンを触ってくる前田のおじちゃん…
 するめも…敏感になってきてました…
クチュ クチュ クチュクチュ クチュ
するめ「はぁああぁ…/// ぅあぁああ…ぁ…ああ…///」ブルッブル
前田「初体験はご主人さまじゃなく・・この俺でした ってかァ・・・?
   するめェ・・・またヌルヌルになってきたぜェ〜・・・?いい感じだァッ!!」
バシャバシャバシャバシャババシャバシャ!!!
するめ「ひゃぁあああ…ッ!!クチュクチュいってるよぉ…ッ!!らめぇ…らめッぁ…ッ!!」
前田「ほーらするめェ・・持ち上げるぞォ・・・!!」グイッ
 前田のおじちゃんは…するめのお尻を掴んで持ち上げて…
 指を入れて…激しく動かしてきました…
クチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュ…!!!
するめ「ぁはぁああ…っあ…らめ、ら…めぇええぇ…ッ!!」
前田「乳首も吸ってやるぞォするめェ!!好きなんだろォハムッチュパチュパペロペロッチュチュチュパ」
クチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュ…!!!
するめ「ぁあああ…ッ…する、め… お かしく…なっ ちゃ…ぁ ああ…ッあああ…ッ!!」
クチュクチュクチュクチュクチュクチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュ…!!!
するめ「ぁ…ああああッ!! は…はぁああぁ…///ぁ…っはぁあああぁぁ…///」ビクンビクン
前田「ぷふォぁああ・・ペロッ最高だぜェするめェ・・いいかァ?
   この事は俺達だけの秘密だぜェ?
   もしご主人さまに言ったら・・もう気持ち良くしてやらねェぞォ?わかったなァ・・」
するめ「は… はひっ…///」ビクッビクンッ
前田「よォしいい仔だァ・・・ご褒美のチュ〜をしてやろう・・・」チュ チュパチュパハムッ
するめ「ぁ…ふぁ…」チュ…チュルチュル ハムッチュパ…<> SS@幼男やばす<><>2008/03/17(月) 23:55:07.52 ID:/hVLztQ0<>溜まってた分投下したんで今日はここまでッス
このままだと100は否めないかもorz<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/18(火) 00:01:54.42 ID:rkG7rMAO<>乙
男がどんどんゲスになっていく………
まともな奴が友と雅くらいしかいねーww<> SS@俺野良<><>2008/03/18(火) 00:10:26.24 ID:ZKIlzJU0<>>>127
乙です!
男の周りがかなりカオスに…

>>73続き取りかかります…<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/18(火) 00:33:22.92 ID:yjaI65g0<>>>127
・・・ふぅ
するめ……………………………
何この抜いた後の虚無感……………orz<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/18(火) 00:36:19.23 ID:pWbd3Z6o<>いいなぁ・・・すごくいい・・・・<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/18(火) 00:44:19.79 ID:nCpALYAo<>おいおい投下ない思ったらいきなりきてるな

>>102
いやぁおしっこでここまで楽しくできるとはwwwwww

>>107
ちょwwwwフwwwwタwwwwナwwwwリwwww

>>127
すげぇボリュームだな
てか えwwwwろwwwwすwwwwぐwwwwるwwww
するめと前田のおっさんなのにすげぇいいんだがwwwwww
<> SS@俺野良<>駄文ですがもう少し付き合ってくださいorz<>2008/03/18(火) 00:47:03.16 ID:ZKIlzJU0<>男「………何するつもりだ?」
女「”ナニする”つもり♪」
男「…俺はしたくない」
女「私はしたいなぁ…だってあんなに好きだった男くんが、目の前に居るんだもん…」
男「……俺はお前が好きじゃない」
女「まぁたまたぁ♪そんなこと言って私を退かそうなんて甘いよぉ?」
男「…ふざけるな」
女「ふざけてなんかいないよぉ?私は本気だもん♪」
男「どけ」
女「い・や♪」
男「………どけ」
女「…しつこいなぁ、男くんはぁ…嫌だって言って」

バキィッ

女「………ぁれ?」
男「……っ!」
 …女に、手を上げた…やむを得ないが、罪悪感が残る…
女「…酷いよぉ……男くん……」
男「……出来れば…こんな真似、したくなかった…」
女「…あは、あははははは…ははははは………ごめんね、私どうかしてた……あははははははははは…」
男「…」
女「あはは、は……帰るね、私……はは…」
男「…ごめんな……」<> SS@海豚<>sage<>2008/03/18(火) 01:00:42.52 ID:dWcDMEAO<>>>107
乙です!
次に書こうとしてた作品とネタ被ったwwwwwwww
半陰陽がとられたから、性同一性障害ってかおなべの女の子にするか…。

>>127
乙でした!
…前田ぁぁぁぁぁ!
友いいよ友

音楽制作難しいね。
ベースのリズムを作る→音をつけてく→なんか変だから修正→ここをこうしたらもっと良くなるんじゃね?wwww→なんか変(ry
の流れから抜け出せない…<> SS@俺野良<><>2008/03/18(火) 01:20:42.12 ID:ZKIlzJU0<>晩ご飯

男「…」
 久しぶりの、孤独な晩ご飯。懐かしいのに、どこか寂しい…
男「薔薇…俺には、お前が必要なんだ…」
 彼女と居たのはたった五日間だった。でも、俺にとってその五日間はとても長く、とても楽しかった。
男「………明日、また病院に行こう…」
 それが終わったら、俺は…

六日目 朝
病院

男「…薔薇の様子はどうですか?」
医者「特に変わった所は見られません…相変わらず、眠ったままですよ…」
男(それも、当然か…)「そうですか…あ、先生…これを…」
 そうして取り出したのは、一通の手紙。
 昨夜に書いた、手紙。
医者「…手紙、ですか…」
男「…今後もし薔薇が起きたら…その手紙を彼女に渡して下さい…」
医者「……わかりました」
男「…それでは…失礼しました…」

 俺は今やれる事を、精一杯頑張ろう…
  いつか起きる、彼女のために…

      今後も彼女を支えられるような…そんな人間になるために…<> SS@俺野良<>もう少しで終わる…<>2008/03/18(火) 01:44:03.79 ID:ZKIlzJU0<> …………?暖かい……
 ここは……家?
薔薇「……んん…」
医者「!…薔薇さん!」
薔薇「…ここは何処?あなたは、誰…?男は…?」
医者「…私は、この病院の医師の者です…男さんは…」
薔薇「…男は…!?」
医者「……男さんから、手紙を預かっています…」
薔薇「……手紙?」パラ…
医者「…」
 『薔薇へ
   やっと起きたか?コンチクショウ!
   俺たちが出会った年から、何年が経ったかな?
   薔薇、お前はあの時より大分大きくなったんだろうな。
   お前は、風邪をひいてから、ずっと寝てたんだぜ?
   ちなみに俺は、医者を目指そうと思ってる。もっと多くの命を救いたいからな。

   それはそうと、…俺は今後お前に迷惑をかけるかもしれない。
   無理に戻って来なくていい。お前の事は医者の先生に頼んである。
    迷惑がかかってもいいと言うなら、家で待ってるから…

          一緒に住もう
                         男』

 …自分の手。足。…体を見回してみる。…私は…
薔薇「…お医者さん…?」
医者「…はい、何でしょうか?」<> SS@俺野良<><>2008/03/18(火) 02:03:28.87 ID:ZKIlzJU0<>薔薇「私は…何年寝ていたの?」
医者「…五年です」
薔薇「…何で私は眠ってたの?」
医者「……あなたが、人間に戻れたからです」
薔薇「…………私が…にん、げん?」
医者「あなたは、幼女ではなく、人間だったんです…」
薔薇「…」
医者「あなたは、薬によって幼女となってしまっていた人間だったんです…」
薔薇「…」

薔薇「……男は今どうしてるのかな…」
医者「…男さんは……テレビを見られた方が、早いでしょう…ビデオに撮って、あります…ので……」
 医者が、テレビを付け、ビデオを 再  生 した…
薔薇「………ぇ?」
 私の中で、なにかが、くずれた。

 『…市○○町の交差点で交通事故があり、自転車に乗っていた高校生の男さんが巻き込まれ、病院に運ばれましたが間もなく死亡し…』

医者「………」
薔薇「嘘でしょ?男… ねぇ、嘘なんだよね?私、目が醒めたよ?私、こんなに大きくなったよ?
  また、一緒に住めるんだよね?」
医者「…薔薇さん……」
薔薇「…ずっと一緒だって言ったのに…離さないって言ったのに…こんなのってないよ……?私、私…」
医者「……薔薇さん…」
薔薇「……ごめんなさい…一人に、させてください…」<> SS@俺野良<><>2008/03/18(火) 02:15:45.06 ID:ZKIlzJU0<>医者「…」バタン…

薔薇「…私は、男が居なきゃ…ダメなのに…」

薔薇「また、一緒に居たいよ…男…」

 点滴の針を抜く。痛い。でも、そんなの…男の痛さに比べたら… 行かなきゃ…

薔薇「……ぁぅっ…」ドサッ

 上手く、歩けない……松葉杖を手に取り、再び歩き出す。

 病室のドアを開け、…階段でひたすら上へ…

薔薇「会いたいよ、男ぉ…」

 やがて階段は終わり、一つのドアが目の前に現れた。

 そのドアを開く。…天気は、綺麗な青空が広がる、快晴…

 そして、私は…

薔薇「今、行くよ…男…」



          今度は、ずっと一緒だからな…

薔薇ルート 終<> SS@俺野良<><>2008/03/18(火) 02:19:00.59 ID:ZKIlzJU0<>酷い終わり方…かもしれないです…

夢落ちやハッピーエンドもありましたが…何故かこれを選びました。

一応次回作は用意してあります。

それではおやすみなさい。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/18(火) 02:24:23.37 ID:nCpALYAo<>>>139
乙!!そうかー・・そうなっちゃったかぁ(つェ・`)グスン<> SS@感想屋<><>2008/03/18(火) 04:25:50.51 ID:3pGsmwSO<>怪物人>おしっこハァハァした!
抜いた。

幼男人>フタナリハァハァした!
抜いた。

やばす人>ネトラレ苦手なのに変な汁出て来た!
抜いた。

野良人>何と言うハッピーエンド。薔薇は俺のコ。



幼「ねぇねぇ」
俺「どうした?」
幼「『抜いた』って何?」
俺「……罪深き欲求に抗えずに、賢者の所業を極める事さ……」
幼「よくわかんない……」
俺「幼も大人になればわかるよ」
幼「早く大人になりたいな」
俺「俺にかかれば幼を大人にするなんてひとつきで出来るよ……」

幼「おやじギャグ言ってんじゃねえwwwwwwww」<> SS@海豚<>sage<>2008/03/18(火) 08:07:35.27 ID:dWcDMEAO<>>>139
間に入ってしまった。すいません…。

乙でした!
次回作期待してます!
<> SS@ハチ公<><>2008/03/18(火) 09:16:36.20 ID:n1MqPgAO<>卒業式やらなんやらで忙しかったが追い付いたぜ

>>102
友wwwwwwクロになんてことをwwwwww
>>107
やっぱりふたなりかww今後の展開にwwktkwwww
>>127
するめがついに…あぁ……
>>139
(ノД;)うわぁぁぁ!薔薇ァァアァっ!!

さて、ハチ投下いくよー。これがラストになりまつ
<> SS@ハチ公<><>2008/03/18(火) 09:17:28.26 ID:n1MqPgAO<>〜忠幼女ハチ〜56

「ハチ、心して聞いてくれ…」
「はい…」
ハチの顔は薄ぐらい病室の中でもわかるほどに真っ青だった。
「辛くなったらいつでも止めるからな?」
「はい…」
ハチが頷いたのを確認し、一呼吸置いてから俺は話し始めた。
「ハチの“ご主人さま”は…もう、いない」
「……っ…」
ビクッとハチの肩が震える。
「出張へ行く時の飛行機が…墜ちたんだ…」
「…………」
「乗客・乗員は全員…」
「……亡くなったんですね…」
俺は頷く。ハチは泣かなかった。悲壮な顔付きでここではないどこか遠くを見つめていた。
「七年前の…話だ」
シン…と辺りが静まりかえる。真夜中の病院は物音ひとつしなかった。
「…………男さん」
ハチが小さな声で言った。
「私は…ご主人さまが大好きでした…」
俺は黙って頷く。口を挟むのは野暮だろう。
「大好きだったのに…いなくなってしまったことを信じたくなくて…七年も気付かない振りをして…」
ハチの目から一筋水滴が零れる。
「こんなに長い間……ご主人さまを…一人ぼっちにして…私は…幼女…失格です…」
二筋…三筋…次々溢れ出す涙がハチの頬を濡らしてゆく。
「ハチは幼女失格なんかじゃない」
俺はハチを抱きしめた。彼女の肩はあまりに小さく脆かった。
「でも…でも…私は…」
「ハチは幼女失格なんかじゃない。もしハチが許してくれるなら俺と一緒に居てほしいくらいだぜ?」
俺は敢えて、少しおどけてみせる。
ハチは少しびっくりしたような顔をした後、済まなそうに微笑んだ。
「…ごめんなさい。私がご主人さまと呼べるのは…」
「わかってる。今の“ご主人さま”だけ、だろ?」
「……はい!」
(な?ハチがあんたを差し置いて俺を“ご主人さま”なんて呼ぶはずないだろ?“ご主人さま”よぅ)
「……でも嬉しかったです。男さんが、一緒に居てほしいって言ってくれて」
ハチはすごく綺麗に。涙で濡れた顔を綻ばせた。<> SS@ハチ公<><>2008/03/18(火) 09:18:38.34 ID:n1MqPgAO<>〜忠幼女ハチ〜57

「そうそう。ハチは勘違いしてるぜ」
「えっ…」
「一緒に居てほしいってのは、別に俺がハチの“ご主人さま”になるって訳じゃない」
「え……?」
俺はポケットから例の指輪を取り出す。
「こういう意味さ」
そして、ハチの薬指にそっとはめた。
「え…え…?これって…えっ?」
ハチは今度は真っ赤になって指輪と俺を交互に見る。
うぁ、恥ずかしい。猛烈に恥ずかしさが込み上げて来た。
「あー…つまり…その…なんだ…俺と…けっ…結婚…なんてどう?」
しまらないねぇ、といういつかのおばちゃんの声がリフレインしそうなプロポーズだな、俺よ。
「あわわわわはわわわわわわももももも」
かつてないほどテンパってるな、ハチ。俺もだ。
さっきのしんみりムードもすっかり吹き飛んじまったようだ。
「い、嫌だったか?」
「いいい嫌じゃないですっ!!」
「でででもわたわたわし私、幼女ですよ!?結婚なんて…!!」
「いや…できるんだな。それが」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
“ご主人さま”が書いた小さな手紙。そこにはこう書かれていた。
『最後にもう一つ。もしも、君が僕の様に変わり者で、ハチのことを本当に大切に思ってくれているのならこの指輪をハチに渡して欲しい』
『これはエンゲージリングだよ。幼女と結婚なんて馬鹿げてると思うかもしれない。でも、ハチは幼女じゃないんだ。少なくとも戸籍上ではね』
『僕には身寄りがない。家族と呼べるのはハチくらいだったんだ。だから、僕に何かあったら家や財産は全て国に没収されてしまう。幼女に人権はないからね』
『でも、そしたらハチはどうなる?飼い主のない野良幼女として生きるか、財産と共に国に没収されいつかは保健所で処分されるかもしれない』
『だから僕はハチに戸籍を作ったんだ。もちろん正規のルートじゃないけどね。これでも大企業の社長だから、大変だったけど何とかなったよ』
『後見人は肉屋のおばちゃんになってもらうことに決まってる。だから僕が死んでもハチはこのお屋敷で暮らして行けるんだ』
『だから…もしも君がハチを愛していて、僕のように彼女をヒトとして見ているのなら』
『ハチの伴侶になって欲しいんだ』<> SS@ハチ公<><>2008/03/18(火) 09:19:25.05 ID:n1MqPgAO<>〜忠幼女ハチ〜58

「まったくもってハチの“ご主人さま”の行動力は凄まじいと思う」
「そうですね……」
俺の話を聞き終わったハチは静かな表情で指輪を眺めていた。
この指輪は俺からの、え…エンゲージリングでありながら“ご主人さま”の形見でもあるのだ。
「あ…」
「どうした?ハチ」
「普通、エンゲージリングなら対になる指輪がありますよね?」
「ん…あぁ、そうだな。でも一つしか入ってなかったぞ?」
「多分…私…持ってます」
そう言ってハチが取り出したのは小さな 古い封筒。
「これ…ご主人さまが出張の前日にくれたんです。大切なヒトができたら読むようにって」
ずっと、肌身離さず持っていたんです。ハチはそういうと封筒の口を開けた。
果たして中から出て来たのは……
「やっぱり…」
指輪と手紙だった。
そして手紙にはたった一言。
『ハチ、おめでとう』
そう書かれていた――。<> SS@ハチ公<><>2008/03/18(火) 09:20:09.93 ID:n1MqPgAO<>〜忠幼女ハチ〜59

《うぇでぃんぐ》
○月Ω日
とある霊園のとある墓前にて
「ハチ、着いたぞ」
「はい」
「車椅子から降りられるか?」
「大丈夫ですよ…よっと…きゃあ!」
「おわ、無理すんなって!」
「ご、ごめんなさい」
「足悪いんだから気をつけないと…よっと」
「ひぁっ!?」
「これなら大丈夫だろ?…どうした」
「お、おひお姫様だっこ…///」プシュー
「……///ほ、ほら早く済ませるぞ」
「は、はい!」
「えーと…社長さん」
「ご主人様」
「あの…俺達、結婚します」
「ウェディングドレス…見えますか?」
「えと、俺…男はハチを幸せにすることを誓います」
「私…ハチは男さんを幸せにすることを誓います」
「……///ち、誓いのキス…だな…」
「……はい///」

ちゅっ

――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「俺……絶対ハチを大切にするからな…」
「はい♪ふつつか者ですがよろしくお願いしますね」<> SS@ハチ公<><>2008/03/18(火) 09:21:17.74 ID:n1MqPgAO<>〜忠幼女ハチ〜EPILOGUE1
《帰郷》
○月○日・肉屋にて
「いらっしゃいませっ♪」
「よっ!リヴ、久しぶりだなぁ!しばらく見ない間に可愛くなっちゃって〜」
「ニャー」
「あーっ!男さんにクロさん!お久しぶりですっ。おばちゃん、みんな〜!男さん来たよ〜!」
ドタドタドタ…
「あん?お、本当だ。よっ、男!……って、クロさん!?お久しぶりっす!!」
「おやおや、男さんじゃないですか。ずいぶんとご無沙汰でしたね」
「男、久しぶりでぷ!お土産くれでぷ〜♪」
「よぉ、テール、タン、ハム。お前らは久しぶりなのに全然変わってねぇなぁ…」
「これでもずいぶん良くなった方だよ。始めの頃は言う事も聞かないで暴れ回ってたんだからね」プカー
「あ、おばちゃん!お久しぶりです!」
「久しぶりだね。正月以来だっけ?」
「そうですね。今年は仕事が忙しかったんで…」
「あんまり無理するんじゃないよ。で、今日はどうしたんだい?」
「今日はハチと初めて会った日ですから」
「あぁ、そうか。もうそんな時期かい。歳をとると忘れっぽくなっていけないね」
「なので、お屋敷に寄ってからハチの所に行こうと思ってます」
「そうかい。どうやら今年もたくさん咲いてるみたいだよ」
「そりゃ良かった。ハチも喜びますよ」
「私たちがいっぱいお世話しましたからねっ!」
「そうだぞ。感謝しやがれ」
「ふふ、去年よりたくさん咲いていますよ」
「お土産よこすでぷ〜」
「ありがとな、みんな。そしてお土産はない!」
「ガーンでぷ」
「ニャー」
「ん?クロ、もう行くのか?」
「それじゃ、気をつけて行くんだよ。帰りにもうちに寄っていきな」
「はい、そうさせて貰います!それじゃ!」
「ばいば〜いっ!」
「またな!」
「さようなら」
「お土産〜…でぷ」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
お屋敷にて
ワイワイガヤガヤ
「おー…また増えたなぁ」
「ニャー」
「男さんだー」「男だー」「男だわ」「……男」「うほっ、いい男!」「男様ですわ!」
「よぅ。いつもの貰いに来たんだけど…」
「はい、どうぞ!リヴから連絡は貰ってたので用意して置きました♪」
「サンキュー。よし、クロ行くか」
「ニャー」
「「「バイバーイ!」」」
「じゃあなー!皆仲良くするんだぞー」
「「「はーい!」」」
<> SS@ハチ公<><>2008/03/18(火) 09:21:45.97 ID:n1MqPgAO<>〜忠幼女ハチ〜EPILOGUE2

「……と、いうわけだ」
俺は近況を語り終えると腰を下ろした。目の前には二つの墓石がある。
一つは“ご主人さま”のもの。もう一つがハチのものだ。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ハチは結婚してから数カ月後に天に召された。死因は、老衰だった。
ハチは最期にこう言って微笑んだ。
「ごめんなさい。ちょっとご主人さまのお世話をしてきますね♪」
ハチはホントにご主人さま思いだよ、まったく。
――全部、五年前のことだ。

ハチが死んでから五年間。色々なことがあった。
まず、俺がYONYに就職したこと。
そして、そこである研究に関わることになった。
幼男女の寿命を飛躍的に延ばす新薬である。
一昨年、その新薬が完成した。
これにより幼男女の寿命は約二十年にまで延びたのだ。
それから、お屋敷を野良幼女の保護施設として提供したこと。
まぁ、これはハチの生前に彼女と話し合って決めた事なのだが。
ほかにも、幼女に一部人権が認められたり、クロに子供ができたりと色々あったわけさ。
そういった諸々の出来事を俺は毎年、この日――ハチと出会った日に墓前報告する事にしているのだ。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「さてと、掃除も終わったな」
「ニャー」
「ん?…あぁ、まだ飾ってなかったな」
俺はバッグから小さな青い花束を取り出し、ハチの墓に飾る。
「これ、お屋敷のワスレナグサだぜ。ハチ、好きだったよな。今年ももってきたぞ」
俺は手を合わせ目を閉じる。
クロも隣でおとなしく座っている。
(ハチ……俺は絶対にお前のこと忘れないから…)
「よし…行くか」
俺が立ち上がるとクロも身を起こした。
「ハチ、また近い内に来るからな。“ご主人さま”もハチをよろしく頼みます」
ハチの墓石を一度撫でると、俺は歩き出した。
「腹減ったなぁ…なんか食ってくか?」
「ニャー」
「そうか。じゃあ…ミートソーススパゲティーにするか」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
遠ざかっていく男の背を追い抜く様に強い風が吹き抜けた。
『……さん…』
何か聞こえた気がして、男は振り返ったが何もなかった。
男は手を振って何事か叫ぶと、今度こそ去っていった。
――それは、春先の暖かくなり始めた頃のことだった。

〜忠幼女ハチ〜―完―<> SS@ハチ公<><>2008/03/18(火) 09:28:39.57 ID:n1MqPgAO<>あとがきらしきもの

これでハチの話はおしまいでつ
最後がちと上手くまとまらなかったな…反省。

しかし…始めはまさかこんな長い話になるとは思わんかったよ
駄文に付き合ってくれてみんなありがとう(´:ω;`)
一応ハチの別ルートが用意してあるが需要があるなら投下しようかな…?
あと次回作も用意してあるからよかったらまたお付き合いくださいな。
最後に本編補完用の外伝を投下するお<> SS@ハチ公<><>2008/03/18(火) 09:29:06.97 ID:n1MqPgAO<>〜忠幼女ハチ〜外伝

《おばちゃんと幼女と時々幼男》
お「で、あんたはこのままだと野良に戻らなきゃならないんだけど…どうするんだい?」
幼「えっと…」
お「もしここで働く気があるなら、食事と寝床くらいは用意してやれるよ」
幼「でも…助けていただいてそこまでして貰う訳には…」
幼「別に気にはしないよ。でもね、ここで放り出して何かあったら寝覚めが悪くて仕方ないんだ。私の世話になるのは嫌かい?」
幼「そ、そんなことないです!」
お「なら、決まりだね。あんたはこれからうちの子だ」
幼「よ、よろしくお願いします!」
お「さて…あんたらもだよ。どうするんだい?」
A「…うっせー」
B「別に我々は元の生活に戻るだけですから」
C「関係ないでぷ」
お「そうかい。でもね、元の生活には戻れないよ?」
A「あ?」
お「あんたらがそこら辺の幼女を襲おうとしたら、私はすぐに駆け付けて“お仕置き”するからね」
B「う…ひ、卑怯な…」
C「このおばちゃんなら本気でやりかねないでぷ…」
お「それにもうすぐこの辺の野良幼男女の一斉捕獲があるらしいからね。保健所送りは嫌だろ?」
A「わかった!わかったよ!……くそっ」
B「まぁ…長い物には巻かれろってことですね」
C「食事が出来るならどこでもいいでぷ」
お「よし。こいつらも置いてやっていいかい?幼女ちゃん」
幼「え…あ、はい。私は構わないですよ」
お「こいつらがあんたに悪戯しようとしたらすぐに“お仕置き”するから安心しな」
幼「は、はいっ!」
A「しねーよ!」
お「さて、いつまでも幼女ちゃんと幼男ABCじゃあれだね。名前を決めようか。そうだねぇ…幼男A!」
A「あん?」
お「あんたは…タンだ!口が悪いからね」
タン「なんだよその適当な理由!?」
お「B!あんたは…テールだよ!細っこいからね」
テール「…ま、別になんでもいいですけどね」
お「C!あんたは…ハムだよ!」
C「そ、それはあんまりじゃないでぷか!?」
お「ピザがいいかい?」
ハム「ハムでお願いしますでぷ」
お「幼女ちゃん!あんたは…リヴ、なんてどうだい?」
リヴ「はい、ありがとうございます!名前なんて初めて貰いました!」
お「よし。あんた達はこれから我が家の一員だ。よろしくね!」
タン「…よろしく」
テール「よろしくお願いしますよ」
ハム「よろしくでぷ」
リヴ「よろしくお願いしますっ♪」<> SS@ハチ公<><>2008/03/18(火) 09:34:17.58 ID:n1MqPgAO<>間違い見つけた。
>>148
テール、タン、ハム→タン、テール、ハムに直しておいておくれ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/18(火) 09:36:31.67 ID:pWbd3Z6o<>そこかよ

>幼「でも…助けていただいてそこまでして貰う訳には…」
>幼「別に気にはしないよ。でもね、ここで放り出して何かあったら寝覚めが悪くて仕方ないんだ。私の世話になるのは嫌かい?」
>幼「そ、そんなことないです!」

おばちゃん幼女化してるぞ<> SS@ハチ公<><>2008/03/18(火) 10:04:20.58 ID:n1MqPgAO<>しまった、見逃してたorz
ほかにも間違いあるかもしれん…<> SS@感想屋<><>2008/03/18(火) 10:58:13.13 ID:3pGsmwSO<>おばちゃんも某薬を打たれて幼女になったに違いない。
次のヒロインはおばちゃん!

ハチ人>毎日毎日楽しみにしてました。
ハッピーエンドらしいハッピーエンドでヨカタヨー。
涙腺崩壊したし。

別ルートwwktk<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/18(火) 11:57:48.13 ID:nCpALYAo<>>>150
超乙ー!!!!!
ついにハチ完結か〜〜〜
別ルートあるなら投下したらいいさ!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/18(火) 12:55:34.60 ID:k3Y/86DO<>ところでハチのは何が980円だったんだ?
教えてエロい人<> SS@ミク<><>2008/03/18(火) 15:08:56.19 ID:zWDxXRs0<>>>俺野良氏
おつかれさまでした。
ああ、やっぱりそうなっちゃったかー…薔薇…(ノД`)

>>ハチ氏
おつかれさまでした。
ハチが死んじゃったのは残念、でも綺麗な終わり方で良かったんだぜ
別ルートもwwktkしてまってる。


何はともあれ、二人とも心からのGJ!
気が向けばいつかまた次作やってくれ。くれぐれも正座して読むから。
…それはそうと慣れ親しんだ話が次々終わっていってなんか寂しいな…
とはいえ自分もそろそろ終結させなければ。

説明だらけで冷めた文章になってしまったので誰もいない今のうちに投下します。
よかったらお付き合いを。<> SS@ミク<><>2008/03/18(火) 15:11:11.78 ID:zWDxXRs0<>
因みにこの二人の浴衣を誂えたのが誰かというと……って、もはや説明するまでもねーわな。
お察しの通り、我らがばっちゃんである。

演奏会の後やたらとテンションの上がったこの人は、いよいよ本格的にミクを気に入ってしまったらしい。

やれ浴衣を着せてみたり、やれプレゼントと称してボロいカセットウォークマンを進呈してみたり、
かと思えば見るからにどこかに仕舞い込んで放置していたっぽい、
できれば火など点けないで永久にそのまま埋もれさせておきたかったと思わせる花火を
引っ張り出してきたり、ついでにスイカを振舞ってみたりと
何か知らんが大忙しである。 そんな興奮するとポックリ逝っちまうぞ。
<> SS@ミク<><>2008/03/18(火) 15:11:59.70 ID:zWDxXRs0<>まぁ、とりあえずGJとは言っておこうか。…最初の一項目だけはな。
カセットウォークマンという名の過去の遺物なんかもらっても、
どうせ俺の部屋で無造作に転がってるだけの運命をたどるであろうことを断言しておくぜ。

……などと俺の思考がイイ感じに果て無き大宇宙のさなかを漂い始めたとこらへんで、
不意にタマくんの声で現実に引き戻された。

「ねぇ、ちょっと良いかな。あなただけに言っておきたいことがあるんだ。
その…ミクちゃんのことで。不快に感じたら、聴かなかったことにしてくれても構わないから」
<> SS@ミク<><>2008/03/18(火) 15:13:27.77 ID:zWDxXRs0<>口調は穏やかだったが、その声にはなにやら強い意志を感じる。
どうしたどうした、君らしくない。

「聞こうじゃないか。言ってみな。幼男女のことだろ」

「うん。それじゃ…ええと、何から話せば良いかな。

まず、そもそも僕らは前提として、人間に造られた存在なんだ。
大きな枠で捕らえてしまえば、『ロボット』と括ってしまえるかもしれない。
でも…やっぱり、違うんだよ。 
姿も、身体を構成する物質も、心も、むしろ極端に人間に近い存在なんだよ。」

「そんなこと、百も承知してるさ。現に俺はミクも、君だって同じ人間と思って接してるぞ」

「うん…そう言ってもらえると嬉しいよ。ところで、それを踏まえた上で聞くけど
もし人間に生命を造る技術があったとして、それで新たな生命体を生み出すとき、
もっとも注意すべきことはなんだと思う?」<> SS@ミク<><>2008/03/18(火) 15:15:12.49 ID:zWDxXRs0<>
俺は肩をすくめてみせる。

「悪いが、俺は君ほど頭が良くないんだ。問答は良いから、掻い摘んで分かりやすい説明をたのむぜ」

「わかった。じゃ言うね。正解は、『生態系を狂わさないこと』さ。
そのために、人類に比べて段違いに劣った生物を造り出すことはできない。
……ほら、生態系ピラミッドのどこか一つの層が狂ったら、めぐりめぐって
人類も存亡の危機を迎えるって聞いたことない?
まして、人間を越える生物なんてもっての外だよね。ピラミッドの頂点が代わってしまう。

そんな消去法で、人類は『人と同層に位置する、但しほんの少し格下な生命体』を生み出した。
…そのためには、成長という概念を排除してしまうのが手っ取り早かった」


先ほどから少年は微笑を絶やしていない。
だがそれと並立して何か別の感情が読みとれる気がするのは、俺の思い過ごしだろうか?

「人間のレプリカから、成長を欠落させた存在――それが僕らだ」
<> SS@ミク<><>2008/03/18(火) 15:16:28.06 ID:zWDxXRs0<>「…成長?」

「そう。あるいは、学習能力とも言い換えられるね。つまり、内面の成長さ。
例えば製造した段階で人類を下回っていても、時が経つにつれて色々なことを吸収して、
いずれ人類を越えてしまったら洒落にならないでしょ。
だから僕らは、製造段階でインプットされた事以外のことを行えない。

えぇっと、そうだなぁ……わかりやすく言うと、生まれながらに料理のできない幼女は、ずっとできない。
練習して、できるようにもならない。だって、そのように設定されているから。

同様に、『音楽という概念』、『夢を見る能力』、『人間に逆らう思考』、これらは
生きる上では不必要な機能だから、まずインプットされない。つまり



―うたう幼女なんて、存在するはずが無いんだよ」

<> SS@ミク<><>2008/03/18(火) 15:25:44.19 ID:zWDxXRs0<>
しばしの間、俺はあっけにとられた。
傍から見れば、えらいアホ面だったろうと思う。

「…いや、でも、ほら、実際うたっていたじゃないか」
「音楽という概念が無い僕たちは、ある音の羅列を聞いてそのとおりに発声するなどという真似できない」
「じゃあミクにはその、何だ―『インプット』されていたんだろ」

「なるほど、そういう幼女もいるのかもね。
でもその場合、あらかじめ設定された何曲かをただ再生するという機能に過ぎないはずだよ。
…丁度CDを再生するだけの、ステレオのようにね。
そしてそれは歌ではなく、ブツブツの音の並びにしかならないはずさ。
でもミクちゃんの発した音は、あまりに人間のそれに似すぎている。
…そして歌った曲は、彼女があなたと暮らすようになってから新しく覚えたものだよね」

<> SS@ミク<><>2008/03/18(火) 15:27:36.81 ID:zWDxXRs0<>不意に、ミクがイヤホンをしている様子を思い浮かべる。
それはもはや俺にとって、あまりに見慣れた光景だった。
ミクは家事をする時など以外は、いつもそうしている。

ああ、そうだ。あの家においてCD鑑賞は、彼女の唯一の娯楽だった。
そして突発的に記憶が蘇る。
…そういえば昨日の夜、ミクは悪夢でうなされていなかった。


「もう分かってもらえたかな」

停止して動き出そうとしない脳裏を、穏やかな声が通過する。

「彼女はおそらく世界に一人の、成長する幼女だ。
一般に流通している僕らより、もう一歩あなたたちに近い存在だよ。」

<> SS@ミク<><>2008/03/18(火) 15:28:42.29 ID:zWDxXRs0<>
その後タマくんは「不快にさせてしまったね」と、何度も謝った。
「それでもこの先あなたに課せられるであろう負担を考えると、言わずにはいられなかった」、と。

逆に俺は、この聡明な少年に礼をいった。彼は俺たちのことを思って
情報を提供してくれたのだ。文句など、一つもあるはずがない。

それに俺はもう決めたんだ。どんなことがあろうとミクを幸せにすると。
…本人を前に宣言してしまったくらいだしな。

<> SS@ミク<><>2008/03/18(火) 15:31:24.30 ID:zWDxXRs0<>
顔を上げると、見るも眩しい二人が目に入った。
肌にまとわりつくような残暑の中、彼女たちは一片の曇りもない笑顔で、ひなびた花火に興じている。
どんな美術館の名画なんかよりも平和を感じさせるその光景は、俺に終わらない幸福を予感させた。

この夏が終わって。
ここから帰って。
やがて、雪の季節を迎えても。

この二人がそばにいる限り、それはずっと続いて終わらないのだと信じた。

朝起きると、ミクがいる。かったるい講義を受け終え、一日分の疲労を持ち帰る。
そうして部屋の戸を開ければ、そこにはもはや毎日といって良いくらい先輩がいて、
ミクと何やら楽しそうに夕飯の支度をしている。それも途方も無く見慣れた光景だ。
くだらない話をしながら三人夕飯を食べ、また寝て、起きて、同じ一日が始まって。
<> SS@ミク<><>2008/03/18(火) 15:33:37.16 ID:zWDxXRs0<>
それで、良かった。
ただそれだけで、どうしようもなく幸せだった。

そんな変わらぬ日々をすごし、そしてこれからもずっと続いていくのだと思っていた。
……そう、思っていたのに。


日常が変化を見せるのは、いつだってあまりに急過ぎる。
それは十月にさしかかって間もない、ある日のことだった。

ここまでの俺の人生にそんな大層な事件があったでもないし、
ただ平凡な一庶民なりの慎ましい人生だが、
それでも後に振り向けば、きっと間違いなく『人生で一番幸せだった』。


そう思える夏が、終わった。
<> SS@ミク<><>2008/03/18(火) 15:41:00.05 ID:zWDxXRs0<>ここらで一区切り。
ある程度長編になると長ったらしい説明が不可欠になりますね。未熟さを思い知らされます

あと、みなさんのSS一つ一つに感想かけなくてサーセン。
とはいえ、一つ残らず読んだ上で、もれなくwwktkしております。

それでは、この辺りで<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/18(火) 18:02:18.33 ID:nCpALYAo<>>>169
乙!!幸せじゃなくなるのか・・ぅぅ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/18(火) 18:17:31.45 ID:rkG7rMAO<>>>150
うわぁぁぁぁ良かったよぉぉぉぉぉぉ
ハチ死んじゃったか………
でもこれ以上ないHAPPY ENDだと思った
乙!

>>169
乙乙
どうなるんだぁぁぁぁぁ
続きwwktk<> SS@俺野良<><>2008/03/18(火) 18:54:12.60 ID:ZKIlzJU0<>>>150
乙でした!
ハチと幸せに暮らせるのかと思ってました…
別ルート、是非見てみたいです。

>>169
乙です!
今までが一番幸せ…ということは…

ちなみに、次回作は友と百合の、「俺と野良幼女」の裏側補完です。
…もう少し、この作品と俺の駄文に付き合ってください。<> SS@全裸<>sage<>2008/03/18(火) 21:07:02.21 ID:xYobHsko<>怪物さんのクロを描いてみた
SAIが有料化したからツール変更してぬことpixia併用してみた
・・・・・・今回は反省も後悔もしてる


http://up2.viploader.net/pic/src/viploader604782.png


orz<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/18(火) 21:55:21.55 ID:nCpALYAo<>>>173
かわぇぇ<> SS@牛乳<>sage<>2008/03/18(火) 22:02:57.53 ID:y2dAdbM0<>>>173
ちょ…wwwwww
かあいいじゃねーか、普通に<> SS@海豚<>sage<>2008/03/18(火) 22:15:16.16 ID:Cu6lJ.c0<>>>173
可愛いですよー。
絵うまいですよ^^

次から投下しますー<> SS@海豚<>sage<>2008/03/18(火) 22:16:06.85 ID:Cu6lJ.c0<>
あなたに会うために… その13

剛司達は2階に上がった。新しい匂いに気付いたのか、左の部屋からは動物…主に犬の鳴き声が聞こえる。
(俺、そんなににおうのかなぁ…)「えーっと、右か。」
剛司は右のドアを開けた。そこには何個もの檻があって、その中には幼女。
色々と話し声が聞こえてくる…剛司をはじめて見たからだろうか。
(棚…棚…あれか。)
剛司は、木の棚を見つけた。そこへ向かう。
(幼女フードってのは…これか?)
剛司は、幼女フードを手に取り同じ棚の中に入っていた皿に振り分ける。
剛司「イル、半分向こうに持ってってくれる?」
イル「はーい」
イルは皿を4枚持っていく。剛司のそばには皿が6枚。
剛司「…」(まぁ、後でもって行けばいいか。)
そう思って、剛司は5枚皿を取りイルとは逆の方に向かった。

幼女47「ねぇねぇ、おじちゃん誰ー?」
(おじちゃん…だと…幼女の考え方は化け物か!?)
剛司「はは…これから毎日くるからよろしくな」
幼女47「え〜…ユカちゃんじゃないの?」
(ユカちゃんも大変だな……ん?ユカちゃん?ミカちゃんじゃなくて?間違えて覚えてるのかな?)
剛司「残念だけど、今日からはこのかっこいいお兄ちゃんだ」
幼女47「へ〜…よろしくね、おじちゃん。」
(…俺、ふけてるのかなぁ)「じゃあな」
剛司は左の少し離れてる檻へ向かう。
(なんで一つ一つ離れてるんだ?)
剛司は2つ目の檻に着き、皿を檻の中に入れる。
幼女68「…ご飯?」
剛司「そうだよ。今日からよろしくね。」
幼女68「よろしくおねがいします。ありがとうございました。」
(いろんな幼女がいるもんだ…)「じゃあね」
(…これを続けるのは、肉体的に疲れないが精神的に…なぁ)
向こうではイルが檻越しで楽しそうに話している。
(俺もあんな感じにできれば楽なのにな)
そう思いながら、剛司は立ち上がり次の檻に向かった。<> SS@海豚<>sage<>2008/03/18(火) 22:16:41.28 ID:Cu6lJ.c0<>
あなたに会うために… その14

剛司「…終わった。…次は、掃除か。イル、1階にもどろう。」
イル「はーい!」
…イルは元気だった。目をキラキラと輝せながらついてくる。
剛司は、それを確認した後病室らしきところのドアを閉めて一階に向かう。
コンクリートの壁に挟まれた階段を降りてすぐそこにあるロッカーを開いた。
(バケツとモップと…箒をもって行けば足りるか)
剛司「じゃあイル、箒もってくれる?」
イル「箒ってこれ?」
イルの手元にはモップ。
(イル、結構ぬけてるところがあるよなぁ…)「違う。箒は、コレ」
イルからモップをもらい、箒を渡す。剛司達は待合室に向かった。
1階は人もよく通るためか、ちゃんと壁紙がはってある。
廊下の所々にあるポスターには、犬の病気を予防する方法などが書いてあった。
(…人が2人しかいない…俺を雇う必要があったのか?)
待合室には犬と一緒にいるおばさんと、ポニーテールの可愛い幼女と男の人。
剛司は病院の心配をしながらバケツに水を汲み、掃除をはじめた。
剛司「イル、先に箒で掃いてて」
イル「いいよー!」
イルの後ろからモップで床を拭き始める。
(結構しんどいなぁ…さっきのは精神的にきたけど、こっちは肉体的にくる…)
剛司「まぁ、働かざるもの食うべからずって言うしな。」
イル「ん、お兄ちゃんなんかいったー?」
剛司「いや、別に」
剛司は、モップで床を拭き続けた。<> SS@海豚<>sage<>2008/03/18(火) 22:17:09.48 ID:Cu6lJ.c0<>
あなたに会うために その15

剛司「…終わった。よし、本田先生の所へ行くか。」
(…あれ?これデジャウってやつ?)
イル「おー!」
剛司は第二診察室へ入ろうとすると、中から声が聞こえる。
「ん…そこっ…もうちょっと、奥…」
(…え?)
イル「お兄ちゃん入らないの?」
剛司「あ、あぁ…」(…入っていいのか?これは…)
イル「はいろーよー!」
剛司「ばっか、おま…」
本田「あ…剛司君…?入っていいわよ…ンッ…」
剛司「…失礼…します」
ガラガラ…
そこには──
そこには本田先生と、肩揉みをしているミカ…ちゃん?
ふいんき…以前に髪の色が違う。髪型こそ同じだが、こっちはもっと深い緑色だ。
ミカ(?)「…お約束」
本田「あぁ、ユカ。もういいわよ。」
ユカ「…らじゃー」
ミカちゃんらしき幼女は、診察室を去っていく。
剛司「…先生?今のは…ミカちゃんじゃないんですか?」
本田「あぁ、あの子はまだ紹介してないんだったけ…。あの子、ユカって言うのよ。ミカと一緒に…拾ったのよ。」
剛司「…双子、ですか?」
本田「だと思うんだけど…外見以外は全然違うのよ」
剛司「へぇ…」
本田「あぁ、30分休みを取ったら、午後は受付やってくれる?今はミカがやってるから…変わってあげて。」
剛司「はい、わかりました」
本田「じゃあ、よろしく。あ、イルちゃんはミカについてってね?」
イル「え〜…なんでぇ?」
本田「ミカの手伝いして欲しいの。」
剛司「でもこいつ、そんなのできるかわからないですよ?」
本田「大丈夫よ。でももしガラスなんかわったら…げんこつして、腕を逆にピーーーしておなかにピーーーして…」
イル「は…はい…」
本田「じゃあ、また後でね。」
剛司「は…はぁ…」
剛司は、イルの手を握って診察室をでた。<> SS@海豚<>sage<>2008/03/18(火) 22:17:47.04 ID:Cu6lJ.c0<>
あなたに会うために… その16

剛司「…っと昼飯昼飯…」
剛司は外に出てコンビニを探していた。
(お、あれコンビ二か)
剛司は、有名チェーンのコンビ二に入る。
「っらっしゃいませー」
きれいな店内の中には天然パーマの店員が一人。
剛司は、弁当を探し始める。
剛司「…あそこか」
弁当の棚を見つけて、物色する。
(…あれ?財布にいくら入ってるっけ?)
財布を探ると、800円入っている。
(イルに550円の弁当かって…俺はおにぎりでいいか。)
クイッ
(お、新作かぁ。なかなかうまそうだ)
クイックイッ
(ん?なんか俺引っ張られてる?)
クイックイックイッ
「…ねぇ」
剛司が後ろを振り返ると、ユカちゃんがいる。
剛司「あ、あぁユカちゃん。どうしたの?」
ユカ「これ」
メモを一枚だされたので、剛司はそれを読み取る。
「糊が切れちゃったから買ってきてもらえる?お金は後でわたすから。」
剛司「ふーん…」
ユカ「はい」
そういって、糊を手渡される。値札は、210円。おにぎりは最低105円。
剛司「…我慢するか。」
ユカ「あとこれ」
そういって、ウマー棒を渡される。
(まぁ、どうせ俺の飯は買えないし10円だもんな)剛司「ん、いいよー」
すると、ユカちゃんの顔に喜びが表れる。とても嬉しそうだ。剛司は、そこを立ち上がり、レジへ向かう。
天パ店員「お弁当暖めますかー?」
(時間あんま無いしな。)剛司「大丈夫です」
ピッ  ピッ ピッ
天パ店員「770円になりますー」
剛司は財布から800円を取り出してカウンターに置く。
天パ店員「…なにか顔についてるかな?」
剛司「へ?」
天パ店員「いや、この子…」
右を見るとユカちゃんがじぃーーーっと天パ店員を見ている。じぃーーーっと。
剛司「あ、いや、この子そういう子なんで気にしないでください」
天パ店員「え?あぁ、はい。おつり30円です。」
剛司はコンビニをでて、病院へと足を進めた。
天パ店員「ありがとうございましたー」<> SS@海豚<>sage<>2008/03/18(火) 22:18:32.50 ID:Cu6lJ.c0<>
あなたに会うために… その16

(……暇だ)
剛司は、受付で座っていた。どうしてこんなにも人が来ないのか…
午後になって来たのは5人。いや、動物外科ってこんなものなのか?
時計を見ると、4時。剛司にはそれまでの時間を耐えるのも苦痛だった。
剛司「はぁ…」
すると、本田さんが診察室から出てくる。
本田「…嫌そうねぇ」
剛司「いえ、別にそんな訳じゃ…」
本田「…まぁいっか。後、今日はもう帰って大丈夫よ。」
剛司「え?6時までじゃ…」
本田「土曜日は、4時までしか診療してないの。だから、今日はもう大丈夫。イルちゃんはもう外で待ってるわよ」
剛司「え、えぇ…じゃあ、今日はありがとうございました。」
本田「じゃあね。明日は休みだから、あさってからよろしくね。」」
剛司は、少し駆け足でロッカーのある部屋に入って白衣を脱ぐ。
(明日から…大変だなぁ)
白衣をハンガーに掛けて、その部屋を出た。
裏口から、病院の外に出る。
そこには、イルが居た。
イル「お兄ちゃん遅いー!」
剛司「ごめん、ごめん…」
イルはふてくされていた。きっと待ったといっても5分足らずだが、それもイルにとってはとても長い時間なのだろう。
剛司「じゃあ帰るか。」
イル「うん!」
イルの手をつなぎ、家へ帰った。<> SS@海豚<>sage<>2008/03/18(火) 22:18:56.12 ID:Cu6lJ.c0<>
あなたに会うために… その17

マンションの階段を上りながらイルに言われた。
イル「ねぇお兄ちゃん、海に行きたい!」
剛司「ん、そうか。明日休みだし…いくか!」
イル「やったー!」
イルは飛び跳ねながら喜ぶ。こんな話をしていたら、家の目の前に着いた。
剛司は鍵を開け、イルを先に入れる。
俺もイルも家についた安心感が大きかったのか、眠くなってくる。イルはおおきなあくびをする。
イル「ふわぁぁぁ…」
剛司「イルー…眠いんなら布団で寝ろー…」
イル「ふわぁぁい…」
イルは寝室へ向かった。剛司はリビングに向かいテレビをつける。
「明日はきれいな青空が広がるでしょう。では次のニュースです。昨日東京都○○区において起きた
強盗殺人事件の特徴がまとめられました。犯人は、黒斑眼鏡に黒の革ジャン、身長は170cm前後。だそうです。
次のニュースです…今日…で……」
テレビの音がだんだん遠くなっていった…


…ポーン ピンポーン
剛司「ん…?俺寝ちゃったのか…誰かな?」
「田中さーん新聞の集金ですー」
剛司「あぁ…っと財布財布…」
(…あれ?)
剛司「俺、新聞取ってないよな…」
「田中さーん?」
(…どう考えても怪しいな…でも、イルが俺の居ないときにあの口先に騙されたか?
でも、洗剤も無いし印鑑も知らないはず…)
剛司「…今行きまーす」
剛司は恐る恐るドアの穴をのぞく。そこには、黒ずくめの服にサングラスの男。
すぐわかった。こいつは危ない…<> SS@海豚<>sage<>2008/03/18(火) 22:19:19.53 ID:Cu6lJ.c0<>
あなたに会うために… その18

剛司「あ、財布忘れちゃったんで取ってきますねー」
「はーい」
(とりあえずイルを安全なところに…)
剛司「イル、起きろ…」
イル「ふわぁ…」
剛司「押入れの中に入ってて、俺が良いって言うまで。」
イル「え?なんで…?」
剛司「とにかく入ってて…」
イル「…ねぇお兄ちゃん…」
剛司「ん?どうした…?」
イル「危ないこと…しないでね?」
剛司「…大丈夫だよ」
イルは押入れの中に入る。よし、後は…
(…警察じゃ来るのが遅くなるだろう…)剛司「すいません…ちょっと電話が来ちゃって…」
「じゃあまた来ますか?」
剛司「いえ…すぐに終わるんで…すいません」
「はぁ…」
剛司はミツルさんの携帯に電話する。
プルルルルルル… プルルルルルル… ガチャ

ミツル「あら剛司君?珍しいじゃ」
剛司「ミツルさん、助けてくれ。」
ミツル「え?なにいって」
「おい!!」
ドアがバタン!と開く。やっぱり新聞集金などではない…典型的な強盗だった。
剛司は携帯を切る。
「…金をだせ。」
剛司にはわかった。こいつ、足が少し震えている…!
剛司「…」
「金を出せといってるんだ!」
ドアが開いて見える外には人影が見える
剛司「わかったよ…」
剛司は強盗に背を向けた…<> SS@海豚<>sage<>2008/03/18(火) 22:19:55.11 ID:Cu6lJ.c0<>
あなたに会うために… その19

強盗はこっちに意識を集中してる。
「変なことするなよ…馬鹿な事しようとするとグサリだぞ…」
この状況で俺からは手を出せない…だが。
「おい…」
「え?」
とても野太い声。剛司は勝利を確信した。
「お前なんでうちのつよっちゃんに手ぇだしとるじゃけん…」
誤算は唯一つ。
(ミツルさん…九州男児だったのか。)
「ひ…ひぃ…」
「それ以上手ぇだしたら…けつマ○コの処女をもらっちゃうじゃけんのう?」
「アッーーー!…す…すいませんでしたー!」
強盗は、走って逃げていった…ミツルさんは…最強だった。
剛司「ミツルさん、ありがとうございました。」
ミツル「いえいえ、こんぐらいつよっちゃんのためならあたりまえよ〜」
(…いつから俺はつよっちゃんなんだろうか…あ、イルだしてこなきゃ…)
ミツル「…」
==========================================
ミツルは、剛司を後ろから押し倒した。
剛司「あ…ミツルさん…」
ミツル「つよっちゃんも…欲しかったんでしょ…」
剛司「そ、そんなわけじゃ…//」
ミツル「ふふ。可愛い」
剛司「アッーーー!!」

===ミツルルート END===


ミツル「<> SS@海豚<>sage<>2008/03/18(火) 22:20:39.06 ID:Cu6lJ.c0<>今回はミツルさんのルートで終わりました。イルはこの後いろいろあって助かります。
自分的には最高のハッピーエンドだと思ってます

次の作品には今回出てきた作品の…」
=========================================
剛司「…ミツルさん?どうしたんですか?」
ミツル「え?あぁいやいや考え事してたのよ」
剛司「じゃあ、ありがとうございました。」
ミツル「うん。またね」

あなたに会うために…20

剛司は寝室につき、イルの入っている押入れを開く。
剛司「イル…大丈」
イル「イ…イヤァァァァァァ!!」
(え…?)
剛司「おい、どうしたん」
イル「こないでっ!こないでぇ!」
(おいおい…どうなってんだ?…まだミツルさんの妄想が続いてるのか?)
剛司「イル!どう」
イル「私なにもしてないですぅ!ごめんなさいぃ!」
(え…?私…?)
何かがおかしい。イルが自分のことを『私』といったのだ。
だけど今の剛司には何もわからない。
剛司「なぁ、イ」
イル「やめてぇぇ…!ごめんなさい、ごめんなさいぃ…」
今のイルには俺からは何も通じない。
(そうだ…先生…!本田さんに電話してみよう…!)
剛司は寝室のドアを閉める。暴れないように鍵も閉めた。
カリカリカリ…「助け…ぇ…」
中からイルの声と爪のひっかく音が聞こえる。だけど鍵を開けたら何が起きるかわからない。
剛司はドアに背を向けリビングの電話にむかった…<> SS@海豚<>sage<>2008/03/18(火) 22:22:30.67 ID:Cu6lJ.c0<>今日はここまでで…この後は2通り考えてます。
どんどんおかしくなっていくのは…読みにくくてすいませんでした。<> SS@海豚<>sage<>2008/03/18(火) 22:24:23.00 ID:Cu6lJ.c0<>書き忘れた…


ニートさん絵がうますぎです…
だって…イルが俺の創造した通りなんだもん…<> SS@怪物<>sage<>2008/03/18(火) 22:51:51.75 ID:rkG7rMAO<>>>全裸氏
最近見てないからどうしたのかと思ったですww
待ってましたよ〜

ってちょ………おまwwww見たとき吹いたわwwwwww
決して悪い意味じゃないぜ?
YOUが反省も後悔もしてるなんていうからどんなのかと思いきや………

可愛いすぎだろ……常考…………

やばい
これはやばい
お持ち帰りしてぇぇぇぇえええええ
シロの時は俺がイメージしたものを描いていただいたけど………
これは………俺が想像してたのよりも遥かに可愛いwwwwwwwwww
俺のクロのイメージがその子になったわwwwwww
てかその子しか考えられないwwwwwwww
まじありがとう!
最近スランプだったけど描く気力が沸いてきたwwwwwwww
この上ない乙をあなたに!Hail 2 U!



>>186
ミツルルート吹いたwwwwwwwwwwww乙wwwwww
そして急展開wwktk<> SS@ハチ公<><>2008/03/18(火) 23:10:29.78 ID:n1MqPgAO<>みんな乙。こんな駄文書きですが需要があるようなので、そのうちハチ別ルートを投下しようと思いまつ
本当にアリガd!
>>157
鋭い…。本当はラストに持ってこようかと思ったんだが別ルートのラストに出すことにしますた
>>169
まさか…ミクも……?続きwwktkさせていただきますww
>>172
wwkwwktktk
>>173
やっべぇwwツボを完全に押さえられたww
>>186
マジでミツルEndかと思って戦慄したwwwwww
>>155
こうですか><

小ネタ
〜熟女980円(税)〜
商人「オニーサンオニーサン」
男「あ?」
商「イイ娘ハイッテルヨ」
男「幼女商人か…いくらだ?」
商「チョット訳アリダケドネ…大特価980円(税)ヨ!」
男「安っ!?なんか致命的な欠陥があるんじゃ…」
商「ソンナモノナイヨー。チョット『コア』ナ人向ケノ“カスタマイズ”ナノヨー」
男「う〜ん…。安いし…試しに買ってみるか!」
商「毎度アリー♪」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
男「あの…」
おばちゃん「なんだい。私の作った飯が食えないってのかい?」
男「いえ…」
お「だったらサッサと食いな。冷めちまうだろ」
男(欠陥品の幼女どころか熟女じゃねぇかぁぁあぁあー!いくらなんでもコアすぎるだろwwwwwwjk)
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/18(火) 23:40:47.32 ID:nCpALYAo<>>>187
乙ー!ミツルさんかっけぇぇwwwwww
絵気に入ってくれてよかったよ
チョコバット書き忘れてるけどwwww

>>189
ちょwwwwww
おばちゃんwwwwww<> SS@海豚<>sage<>2008/03/19(水) 00:03:56.55 ID:ZBVCURA0<>まとめしました。
SS関連。(71〜189)
俺と野良幼女、忠幼女ハチを完成のコーナーに入れて、野良幼女のツリー内に薔薇ルート追加。
忠幼女ハチのツリー内にに3、外伝を追加。幼女の価値は釣銭20円(税)のツリー内に4を追加。
犬幼女を更新。  あなたに会うために…のツリー内に2を追加。
小ネタのSS@ハチ公を更新。
各自確認お願いします。
絵はよくわからくてうpできませんでした…。
<> SS@海豚<>sage<>2008/03/19(水) 00:10:10.45 ID:ZBVCURA0<>また書き忘れてました…。
うたう幼女のツリー内に4を追加。それは淫靡なる響きを更新。

こんどこそ、確認お願いします。<> SS@俺野良<><>2008/03/19(水) 00:29:59.25 ID:DSDywrM0<>>>191-192
まとめ乙です!

今から俺と野良幼女の「友」視点の物語に取りかかります。
……この物語から本編の本当のハッピーエンドにつなぐ予定です。
投下は例の如く遅くなりますが、こんな駄文でも最後まで見ていただけたら光栄です。<> SS@怪物<>sage<>2008/03/19(水) 00:32:16.15 ID:LTKRIgAO<>>>191
おつ!
確認しやした

>>193
wwktkwwktk<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/19(水) 00:48:16.89 ID:u5pjhNQo<>>>191
まとめ超乙!!

ついでに絵の更新しといた
レス番号195までの絵
【更新&関連絵追加】
犬幼女 画廊7<> SS@俺野良<>友が百合を買うときからの話。<>2008/03/19(水) 01:43:24.33 ID:DSDywrM0<>俺と野良幼女(裏)

店員「いらっしゃいませー」
友「……財布の中身は、五千円…!こ、こんだけあれば幼女の一匹や二匹…買えるだろ…」
店「どのような幼女をお買い求めですか?」
友「はっ…はい!え、えーと…」
店「………こちらのはいかがでしょうか?」
幼女A「…な、なによ!こっち見ないでよ!私は買ってほしいなんて思って」
友「いや、他にはありませんか?」
店「…じゃあ、こちらは…」
幼女B「そこのお前、私を買え」
友「………安いのとか居ませんか…?」
店「…居るには居ますが…」
友「マジっすか!見せてください!」

店「…こちらです」
友「きゅ、980円!?安っ!!」
幼女「……」
店「いえ、あの…彼女は特別な性格で…」
幼女「店員さぁん…今日も可愛いわねぇ…惚れちゃいそうだわぁ…」
店「ひゃっ…そ、そんな…///」
友「…あの…」
店「あ…!す、すいません…こういう子なんです…」
幼女「♪…あなた、誰ぇ?」
友「へ?俺?」
幼女「あなた以外に誰が居るのよぉ…」
店「…買いますか?」
友「…」
友(まぁ、幼女持ってれば男や女に自慢出来るな…しかもよく見たらかなり可愛い…)
幼女「何ジロジロ見てるのよぉ…」<> SS@俺野良<><>2008/03/19(水) 02:04:31.45 ID:DSDywrM0<>友「よし、買います!」
店「ありがとうございます!」
幼女「…ついに買われちゃったわねぇ…店員さんの顔が見れなくなるっていうのはぁ…少し悲しいわぁ…」
店「…うぅ…///」
友「これからよろしくな!」
幼女「よろしくぅ…あなた、名前はぁ?」
友「友……」
幼女「おかしな名前ねぇ…」
店「…980円になります…」
友「…はい…あ、お前服とか要らないか?」
幼女「そうねぇ…欲しいわぁ…こんな全裸で居たらあなたに襲われるかもしれないものぉ…」
友「……じゃあ欲しいの選べ」

店「ありがとうございましたー!」
友「……合計五千円ちょっきりか…」
幼女「うふふ…このワンピース、買ってくれてありがとうねぇ…お兄ちゃん…」
友「…お兄ちゃん?」
幼女「友とかぁ〜あなたって呼ぶのぉ、恋人みたいで恥ずかしいじゃなぁい?
   私ぃ、男の人には興味ないのよぉ…」
友「……まぁいいけどさ…別に…」

自宅

友「ただいま…」
姉「お、おかえり!遅かっ…」
幼女「まぁ…綺麗なお姉さぁん…」
姉「………友?何?この子」
友「…幼女…買ってきた…」
姉「お前のどこにそんな金が有るんだよ!」
友「安かったんだよぉ!」<> SS@俺野良<><>2008/03/19(水) 02:08:53.08 ID:DSDywrM0<>今日はここまで。
続きは明日書きます…<> まとめ@サドプレイ<><>2008/03/19(水) 07:27:15.47 ID:IZPMI36o<>【更新(SS)】
俺と野良幼女(裏)(>>196-197)

【更新(その他)】
「本日の幼女」→「ちょこっと幼女」に変更
画廊(「ちょこっと幼女」追加)
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(新管理人もですが、副管理人も募集しています
現在は管理人:まとめ@サドプレイ、副管理人:SS@ニート氏となっていますが
副管理人は複数人いても問題ないので、両役職とも気軽に立候補して下さい)<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/19(水) 07:57:47.45 ID:0Djfn4c0<>>>198
乙なのよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

>>199
俺も暇な時に手伝いたいけどやり方わかんないんだよねwwwwwwwwwwwwww
ゲ製にでもやり方書いてくれたらありがたいwwwwwwwwwwwwww<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/19(水) 09:09:38.72 ID:u5pjhNQo<>>>198
乙ー!裏話wktk!!

>>200
使用モードはアットウィキモード
どの部分の表示がどの文字列で表示されてるかとか
元々ある物を見て後はコピペ使って中書き換えるのが一番楽かな<> SS@ニート<><>2008/03/19(水) 11:31:07.14 ID:u5pjhNQo<>投下しちゃうよー
<> SS@ニート<><>2008/03/19(水) 11:31:55.83 ID:u5pjhNQo<>【先生ニートの幼女白書A】-仕事内容-

先生ニートの部屋 昼前

先生ニート「・・・カキカキ・・カキカキ・・」

先生ニート「・・うーん・・・カキカキ・・」

ダダダダダ

紫「隙有り!」バッ

先生ニート「ATフィールド」

バシィ

紫「なんだとぅ?! ってこらぁ!非科学的な事すんなぁ!」

先生ニート「見てわからんのか 仕事してんだよ 邪魔すんな・・カキカキ」

紫「えー!なになにー!」ズィ!!!
先生ニート「邪魔すんなと言ってるんだが」

紫「こ・・これは・・?!」ガーン
先生ニート「・・・・カキカキ」

紫「沢山金額が書いてる・・・紫を・・売るつもりね!!」ズリズリ

先生ニート「託児所なんだから幼女が来たら全員分の滞在時間とか食事とか金額を毎日全部まとめなきゃならねーだろうが」カキカキ

紫「ねー、なんでみんな帰っちゃったんー」

先生ニート「そりゃ あのこ達は家の都合でこっちに預けられるんだから 預ける必要ない時は家に連れて帰るだろうがよ」カキカキ

紫「・・・・・!!!」スチャ!!!

先生ニート「・・・・・カキカキ」

紫「突っ込め!」

先生ニート「なんだ そのガチムチなポーズは」

紫「暇!」

先生ニート「はいはい」カキカキ
<> SS@ニート<><>2008/03/19(水) 11:32:36.62 ID:u5pjhNQo<>【先生ニートの幼女白書A】-仕事内容-その2

紫「あ!UFOだ!」

先生ニート「・・・カキカキ」

紫「あ!江頭3:50!」

先生ニート「・・・カキカキ」

紫「あ!タンクトップの幼女!」

先生ニート「・・・何?!」ガタッ

紫「とぅ!」
ガシッ グシャグシャ ガラッ ポイッ!!!

先生ニート「ん、何窓に捨てて・・ってうぉぉぉぉおおお!!!それ今書いてた書類だろおぉぉぉがぁぁぁぁ!!!」

紫「紫ゲリオン発射ぁ!!」ダダダダダダダ

先生ニート「待てやごらぁぁぁぁ!!」ドドドドドド

玄関前
ダダダダダ ドドドドド

紫「こちら紫!敵の数は?!・・プピーガガ・・敵は1体・・ニュータイプです!!」ダダダダダダ

先生ニート「うぉぉぉぉ!!ファンネルゥゥゥゥゥ!!!ドシュ!!ドシュ!!ドシュ!!」┣¨┣¨┣¨┣¨ドド
シュゴゴゴゴゴゴ
紫「敵のボールペン型ファンネルを観測!!回避!!」ダダダ ダンッ
ドンガラガッシャァァァン
先生ニート「ふはははは 回避の方向に掃除道具があるのも計算済みだ!このアホタレ」ドドドド

紫「・・・・・」グッタリ
ガシッ
先生ニート「てめぇ・・今日はゆるさねぇかんな!覚悟しろ!」

紫「・・・・・」
先生ニート「んだよ!そんな気絶のフリしたって無駄だからな!」

紫「・・・・・」
先生ニート「・・・・・ん」

紫「・・・・・」
先生ニート「・・・っておい まじかよ おいっ!紫!」ガッ

紫「オラ 腹減っただぁ」
先生ニート「お前なぁ・・プルプル//」

<> SS@ニート<><>2008/03/19(水) 11:33:19.35 ID:u5pjhNQo<>【先生ニートの幼女白書A】-仕事内容-その3

紫「死ぬ前に・・・牛丼が・・食べた・・か・・た・・・ガクッ」

先生ニート「樹ちゃんがいないと飯に困るな」

先生ニート「今日も外食かなぁ・・」スタスタ

紫「隙あり!!フルスイングでカンチョー!!」
ズボッッッ!!!!
先生ニート「ぴっぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!」

紫「再見(ツァイツェン)」ダダダ
ガシッ
先生ニート「逃がさんぞぉぉぉぉぉぉ」グググググ
紫「キャァァァァァァ!!!!痴漢よ!!!タスケテーー!!!!」バタバタ

先生ニート「うひひひひ!!!!今は2人きりなんだよお嬢さん!!!騒いだって誰も来やしないのさ!!!」ガシッ

蛙兄「あの・・こんちわ」

先生ニート「うあぁぁぁぁぁ!!!!!!」ガタンッ!!!
紫「先生ったら・・今日もそんなプレイで紫をいじめるんだもん・・紫困っちゃう///」ポッ
先生ニート「ギロッ!!!」
紫「オーマイガッ!!!」

蛙ニート「兄ちゃんこの託児所大丈夫かな・・・」
蛙兄「まぁ何かあっても怪我すんのはこの人だし大丈夫だろ」

先生ニート「あ、す、すいません///ちょっと個性的なこなので気にしないでくださいね」グィグィ
紫「うひひひひ!!!!今は2人きりなんだよお嬢さん!!!騒いふぁっふぇふぁふぇふぉふぃふぁー!!!!」」
先生ニート「幼女の預け入れでしょうか?にっこり」フニュフニューン

蛙ニート「このこ双葉(ふたば)って言うんだけどお願いします」
双葉「・・・・・」
蛙兄「チャージも出来てるからよろしく あとこのメモに双葉の事書いてるからしっかり読んどいて」

先生ニート「はい かしこまりましたー///」にっこり

バタン

先生ニート「貴様〜〜〜〜〜」プルプル
紫「先生の発言は紫のせいじゃないじゃんよー」
<> SS@ニート<><>2008/03/19(水) 11:34:01.62 ID:u5pjhNQo<>【先生ニートの幼女白書A】-仕事内容-その4

双葉「・・・・・」

先生ニート「えーと、双葉ちゃんこんにちわー」
双葉「・・・・・コク」

先生ニート「よ、よろしくー」
(無表情 無感情 どこ見てるかわからん・・異常に大人しそうなこだな 人見知りか?)
双葉「・・・・うん」

先生ニート「・・・・じー」
(やりにくそうだけど可愛いな こう大人しいとどっか連れていっちゃいたくなるのはデフォ・・///)

紫「あ、もしもし警察ですか?ここに不審者がいるんですけど・・」
先生ニート「うぉぉぉぉ!!!!やめんかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁいいい!!!!」バシッ

紫「正義の使者 紫とはワタシの事だぁぁぁぁ!!」シャキーン!!!
双葉「・・・・・」

紫「姫!お迎えにあがりました!ではお城まで一緒に行きましょう」ガシ
双葉「・・・・・」グィ
トテテテテテテ

先生ニート「はい、すいませんうちの幼女がイタズラを・・あ、はい、はい、よく言ってきかせますので、はい、はい、すいません」ぺこぺこ
ピッ
先生ニート「人の携帯であのアホがぁぁぁ」プルプル

先生ニート「あ、そういやさっきメモがどうとか言って渡されたな」カサッ

先生ニート「どれどれ」ペラ

『変な話ですが双葉に感情の起伏を誘発すると
感情に触れた対象者には不幸が訪れます

具体的には近くにある物体が飛んできて大変危険。
特に性行為に近い事をすると大怪我しかねませんので注意して下さい。

しかし感情にさえ触れなければ普通の生活に何も問題ないので
一人で本でも読ませていれば安全です  以上』

先生ニート「なんだこれ・・・」

先生ニート「まぁ・・無理矢理 変な事するヤツなんて ここには・・・ここには・・・・・・・」
<> SS@ニート<><>2008/03/19(水) 11:34:33.99 ID:u5pjhNQo<>【先生ニートの幼女白書A】-仕事内容-その5

ダダダダダダダダ

遊戯室

ザッ!!!!
先生ニート「紫!はやまるなぁぁぁぁ!!」

紫「・・・・・プシュー」グッタリ

双葉「・・・・・」

先生ニート「遅かったか・・」ペチッ

紫「・・紫は・・負けないんだから・・」グググ

先生ニート「お、あのな 双葉ちゃんに変な事したらバチが当たるから・・」

紫「双葉ちゃん!I LOVE YOU!!」ダダダダダ
先生ニート「聞けよ・・」

ガバッ
双葉「・・・・あ」
ドカンッ
紫「ぎゃん!」

先生ニート「おお、サッカボールが勝手に飛んでった・・これはすごいな」

外 昼

トテトテトテ

紫「今日は何食べるんー」

先生ニート「そうだなぁ、近いしやっぱファミレスかな」
双葉「・・・・・」

紫「変態先生ーなんで双葉ちゃんと手繋いでんのー」

先生ニート「ん、このこ一人だとなんだか不安にならん?」
双葉「・・・・・」

紫「じゃあ紫が双葉ちゃんと手繋ぐじゃんかよー」
先生ニート「よけい不安なんだよ」
<> SS@ニート<><>2008/03/19(水) 11:35:10.33 ID:u5pjhNQo<>【先生ニートの幼女白書A】-仕事内容-その6

ファミレス

紫「なんでテーブルじゃなくてカウンター席なの?なのなの?」ズィ
先生ニート「テーブルの場合、席順どうなるよ」
双葉「・・・・・」

紫「えーと・・先生と双葉ちゃんが隣同士で紫は広ーい席でゆったりコース!」ビシッ
先生ニート「ゆったりしてるだけならいいんだけどな」

紫「失礼な!ご飯の時くらいゆったり!!!!まったり!!!ごゆっくぅぅぅりぃぃぃぃ!!もごもごー」バタバタ
先生ニート「な?」グィグィ
双葉「・・・・ご飯」

先生ニート「えーと双葉ちゃんはどれが食べたい?」
双葉「・・・・これ」
紫「お子様ランチ!っかぁぁぁ お子様だねぇぇぇ!」

先生ニート「すいませーん、お子様ランチ2つと日替わり定職で」

紫「先生もまだまだお子様だよねぇ」フゥ
先生ニート「お前が食うんだよ」


先生ニート「双葉ちゃん一人で食べれる?大丈夫かな」もぐもぐ
双葉「・・・・コク」もぐもぐ
紫「もぐもぐ もぐもぐ」

先生ニート「双葉ちゃんって大人しいし すごい面倒みたくなる不思議な感覚がするよね」もぐもぐ
双葉「・・・・・」もぐもぐ
紫「もぐもぐ・・もぐもぐ・・」

先生ニート「やっぱ大人しいこって萌え魂そそるよな〜//」もぐもぐ
紫「もぐ・・・」
ガッ グィ
先生ニート「もぐ・・・何だよ俺の腕つかんで・・」グィィ!!!

もみゅ

双葉「・・・・ぁ」
先生ニート「んなっ?!!!!!」
ヒュンヒュン ベチャ!!!!ベチャベチャ!!!!

紫「双葉ちゃん帰るよー」グィ
双葉「・・・・・」
トテテテテテテ

先生ニート「・・・・策士」ベットリ・・
<> SS@ニート<><>2008/03/19(水) 11:35:52.92 ID:u5pjhNQo<>【先生ニートの幼女白書A】-仕事内容-その7

託児所前

先生ニート「ごらぁぁぁぁ!待たんかぁぁぁぁぁぁぁぁい!!」ドドドドド

紫「双葉フィールド!!」グィ
双葉「・・・・・」ザッ

先生ニート「う?!双葉ちゃんを盾にするとは卑怯なっ!!」

紫「ククク 悪は滅びるのだよ」グィ
双葉「・・・・・」

先生ニート「それで私に勝ったつもりかね」ジリジリ
紫「こちらに双葉ちゃんがいる事をお忘れなく」ジリジリ
双葉「・・・・・」

先生ニート「ふっふっふ 3分間待ってやろう」

紫「バルス!!!」ドンッ
双葉「・・・・・?!」トテテテテ

先生ニート「うわっ!危ない!」ギュ
双葉「・・・・・//」

ガツンッ!!!

先生ニート「いでぇぇぇぇぇぇ!!石がぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

ひ孫母「あの お取り込み中すいませんけど・・」

先生ニート「ぁぁぁ・・?!あ!はい!すいません!////」ザッ
紫「あっはぁ〜ん すいまちぇ〜ん♪」
先生ニート「クワッ!!!」
紫「使途襲来!脱出!!!」トテテテテテ

先生ニート「はは・・本当すいません 元気な幼女が多くって//」

ひ孫母「先生も大変ですねぇ うちの苺(いちご)ちゃんもよろしくお願いしますね」
苺「ぁ、ぇと・・おねがいします」ぺこ

先生ニート「はい チャージして貰えればいつでも預け迎えできますので」にっこり

<> SS@ニート<><>2008/03/19(水) 11:36:34.21 ID:u5pjhNQo<>【先生ニートの幼女白書A】-仕事内容-その8

遊戯室 昼過ぎ

先生ニート「苺ちゃんだったね、よろしくね」

苺「ぁ・・はぃ・・えっと・・よろしくです//」上目使い

先生ニート「おぉ・・」ロリワッフルロリワッフル
(控えめで気弱な照れ屋さんメガネっ娘!樹ちゃんに近いけどまた違う萌え要素が感じられるな!良いんじゃないっすか!)

紫「もしもし警察ですか?やっぱりこの人頭おかしいですよ・・」
先生ニート「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!やめてくれぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」ガシッ!!!!

紫「このロリコン共め!!」ビシッ
苺「ぁの・・・ちょっと・・やりすぎじゃ・・・」

紫「アナタは神を信じマスカー?」ズィ
苺「ぇ・・・え?」

紫「NO!信ジナイならこれを踏みナサーイ」ズィ
苺「えと・・何ですかこれ・・」

紫「スパイダーマの踏み絵デース!」ズィィ
苺「・・・・・・え?」

紫「さぁ!本当にニコ房じゃないなら踏めるハズデース!早くしなサーイ!」ズィズィ
苺「ふぁ?!何言ってるんですか・・や、やめてくださいぃ・・//」

先生ニート「はい!はい!重々幼女に言っておきますので!すいません!すいません!はい!はい!はい!本当すいませんでした・・・」ぺこぺこ
ピッ
先生ニート「・・・・紫 最後に何か言い残したい事はあるか?」ギロリ

紫「vipperなら早く踏みなサーイ!刀狩りでしょっぴきますわよー!」バタバタバタ
苺「いやぁ!何ですかこの人〜〜〜!!」バタバタバタ

先生ニート「こいつはじっとしてられんのかよ・・はぁ・・」

双葉「・・・・・」
<> SS@ニート<><>2008/03/19(水) 11:37:18.97 ID:u5pjhNQo<>【先生ニートの幼女白書A】-仕事内容-その9

遊戯室 夕方

双葉「・・・・・」
先生ニート「晩飯考えないと・・」
紫「すき焼き!」

先生ニート「ファミレスばっか毎日っていうのもなー・・」
紫「すき焼き!」

先生ニート「中華の出前でも頼むかな・・」
紫「双葉ちゃん投下」グィ

ドサッ
先生ニート「んあ?」ギュ
双葉「・・・・//」

ドカン!!!ドカン!!!
先生ニート「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!」

苺「あの・・私でよければ・・ご飯作りますよ?」

紫「君の味噌汁が毎日食べたいんだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」ガバッ!! ギュ!!
苺「きゃぅ?!///」

キッチン 夜

先生ニート「二刀流・・何と戦ってるんだあれは・・」アセアセ
紫「あれが真の料理人の姿なんや!今ワイはめっちゃ感動してるねん!」

チャキーン!!!キュルルルルルル!!!!バシィ!!!ズバァァァァァァン!!!シュパパパパパパ!!!!
苺「えい!やぁ!とぉ!そぉい!」ピョンピョンピョン

紫「先生!うさ耳欲しいよ!」
先生ニート「俺もそう思ったけど・・髪くくってるからバランス悪くね?付けるならどっちか取らないと・・」

ピンポーン

先生ニート「ん、こんな時間に来客?」

紫「強盗よ!ゴルフクラブはどこ?!」バッ
先生ニート「だから違うっつの」グィ
<> SS@ニート<><>2008/03/19(水) 11:37:57.86 ID:u5pjhNQo<>【先生ニートの幼女白書A】-仕事内容-その10

ガチャン

先生ニート「はいはい どちら様でしょうか」

叔母「あら、こんな時間にごめんなさいね うちの雫(しずく)ちゃんを預かって欲しいんだけどいいかしら?」
雫「こんばんは」ニコ

先生ニート「あ、はい チャージ課金はお済みですか?」

叔母「あら、何かしらそれ」
雫「叔母様、私が全部しといたから大丈夫ですよ」

叔母「雫ちゃんには本当助かるわ じゃあいいこにしててね」
雫「はい 叔母様もお気をつけて」ニコ

先生ニート「じゃ中へどうぞ」(飼い主よりしっかりした幼女ってすごいな・・)
雫「おじゃまします」

バタン

雫「これからお世話になります雫と申します よろしくお願いしますね」ニコ

先生ニート「あ、うん、よろしくお願いします・・・」
(ちょっと白人ぽいな、肌が白くて綺麗 異常な品格と他者を簡単に寄せ付けないオーラを感じるな 金髪ロングも綺麗
おっぱいもそこそこあるしスタイルも申し分なし 性格もしっかりしてるし まさにロリロリPerfectではないか・・)

紫「もしもし警察ですか?このロリコン親父 もう確保しちゃってください・・・」
先生ニート「ヴぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!もうやべでやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」バシッ

紫「これにて一件落着!」ドーン!!!

雫「大丈夫ですか?」

紫「おっぱい頂きまーす♪」ガバッ!!!

パシィ!!!
雫「元気だね 私は雫だよ よろしくね」ニコ
ググググ・・・
紫「む・・・こやつ・・出来る!!」

紫「雫ちゃん!向こうにあと2人居るから行こうよ!」
雫「え?うん わかった」
タタタタタタタ

先生ニート「はい・・はい・・ずいまぜん・・ほんどに・・グスン・・幼女にはもう携帯触らせませんので・・はい・・はい・・ずいませんでした・・グスン」
ピッ
先生ニート「・・・・・」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

<> SS@ニート<><>2008/03/19(水) 11:38:48.72 ID:u5pjhNQo<>【先生ニートの幼女白書A】-仕事内容-その11

キッチン

紫「うわー!すごいご馳走だねー!苺ちゃんは俺の嫁ぇぇ!」もぐもぐ

双葉「・・・・・」もぐもぐ

雫「お料理すごい上手だね 私もここまで手の込んだ物は作れないなぁ」

苺「ぁ・・そんな・・ありがとうございます//」

ヒタヒタヒタ
先生ニート「む〜〜ら〜〜さ〜〜き〜〜〜〜〜〜」ゴゴゴゴゴ

紫「もぅ先生遅いよ−!ご飯すんごいおいしいよ!早く食べようよ!」もぐもぐ

先生ニート「言いたい事はそれだけか」ゴゴゴゴゴ

苺「ぇ・・・ぁ・・・あ!先生!これ・・春巻きの味どうですか//」トテテテ ヒョイ
先生ニート「え?・・あ・・あん・・もぐもぐ・・・」

先生ニート「う・・・うみゃはぁぁい///」ホクホク
苺「あ、よかったです//」にこ

先生ニート「苺ちゃんもすごい料理うまいんだなぁ・・感動だなぁもぅ・・うるうる」
苺「え・・先生大げさですよ///」

雫「紫ちゃん 苺ちゃんに助けられたね」
紫「ふぉふぇ?にゃにがー?」もぐもぐ
双葉「・・・・・」もぐもぐ

先生ニート「まぁこいつの暴走は今に始まったわけでもないしな しかしマジうまいな」もぐもぐ

紫「変態先生 今日もお風呂一緒に入ってくんのー?」
苺「ぇ・・ええ?!一緒に入るんですか?!」
雫「私 一人で入れますよ」ニコ
双葉「・・・・・」もぐもぐ

先生ニート「もぐもぐ・・んあ? ん・・どうしよかな もぐもぐ」
(苺ちゃんと双葉ちゃんはいいとして・・雫ちゃんがなぁ・・すごい警戒オーラなんだよなこのこ・・アセアセ)


双葉「・・・入りたい」もぐもぐ

全員「  えっ?!  」
<> SS@ニート<><>2008/03/19(水) 11:39:34.13 ID:u5pjhNQo<>【先生ニートの幼女白書A】-仕事内容-その12

先生ニート「え・・・双葉ちゃん俺とお風呂入りたいの?//」ドキドキ

双葉「・・・・コク」もぐもぐ

紫「ちょっと待ちなさーい!!!喋らないと思ったらアナタとんだオマセさんね!!!」ビシィ!!!

先生ニート「ま・・まぁいいんじゃないの・・本人の希望だしさ///」ワッフルワッフル

苺「ぁ・・ぇと・・双葉ちゃん・・本当にいいんですか?」

双葉「・・・・コク」もぐもぐ

紫「じゃあ紫も一緒に入る!!」もぐもぐ

雫「どうして双葉ちゃんは先生と一緒に入りたいの?」

双葉「・・・・洗ってほしい」

雫「私が洗ってあげよっか?」

双葉「・・・・うん」
先生ニート「っとまてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇい!!!!」ガタンッ
(このチャンスを逃すと雫ちゃんとの風呂フラグが永遠に消えそうだ!!)

先生ニート「お風呂は全員で入る!依存は先生許さないぞー」
雫「どうしてですか?」

先生ニート「う・・雫・・さんは知らないかも知れないけど紫がいる風呂は本当に危ないんだ・・怪我人が出ないようにするのも俺の仕事なんだよ・・うん」ゴクリ

雫「ふーん 紫ちゃんそれ本当?」
紫「自分の性欲の為に紫を使うなぁぁ!!」
ガッ!!! ビュン!!! ベチャ!!!
先生ニート「・・・・・な?危ないだろ?」ベットリ・・
苺「ぁぁ・・・お料理が・・・」
双葉「・・・・・」もぐもぐ
<> SS@ニート<><>2008/03/19(水) 11:40:12.12 ID:u5pjhNQo<>【先生ニートの幼女白書A】-仕事内容-その13

お風呂

苺「わぁ お風呂広いです//」
雫「あ、ほんと これだったらみんなで入るのも楽しいね」
双葉「・・・・・」トテトテ

先生ニート「いやぁ本当本当 お風呂は最高だなぁ」チラッチラッ

紫「お前の血は何色だぁぁぁぁぁ!!!!岩山両斬波 !!!!」ダンッ!!!
ドフゥッ!!!!
先生ニート「ぐぉはぁぁぁ?!まだ何もしてねぇだろうが!!」チラチラ

紫「雫ちゃんのおっぱいをチラチラ見るな!変態ロリコンドスケベ親父!」ビシッ
先生ニート「み、見てねぇよ!!」チラチラ

雫「じー・・」
先生ニート「あ・・いや・・すみません・・」アセアセ

グィ
先生ニート「ん?」
双葉「・・・・洗って」

先生ニート「あ・・ああ・・うんうん//」ホフホフ

雫「双葉ちゃん こっちおいで 洗ってあげるよ」
先生ニート「う・・・」
双葉「・・・・大丈夫」

紫「いいのいいのー!変な事してたらすぐわかるからぁ!」
雫「ええ なによそれ」

スコーン
先生ニート「うぎゃ?!石鹸?!」

紫「ほらほらー!」
雫「なるほど」
<> SS@ニート<><>2008/03/19(水) 11:40:48.44 ID:u5pjhNQo<>【先生ニートの幼女白書A】-仕事内容-その14

紫「こっちはこっちで楽しみましょ ね 苺ちゃん」ゴシゴシ
苺「ぇ・・え!あたし?!ちょっと何するんですか//」

紫「しー!!このお風呂は洗いっこしないとオバケがでるねん!!」ヒソヒソ
苺「ぇ・・やだ・・怖いです」ブルブル

紫「特に前のほうを洗ってもらわないと危ないのん・・はぁはぁ」ゴシゴシ モミモミ
苺「そんな・・ひゃう・・あっ・・ちょ・・や、やっぱりだめです//」バタバタ

雫「はいはい もうバカな事はそこでおしまい」パンッ
紫「んなぁ?!雫ちゃんも突っ込みするのかぁぁ!!」ザッ

先生ニート「先生大助かり//」ゴシゴシ
双葉「・・・・ぁ」
スコーンッ
先生ニート「いでっ!!!」

雫「あんたがあまりにもひどいからでしょ・・はぁ」
紫「おっぱい隙あり!!!」ビュン!!!
雫「甘い!」
パシンッ
紫「・・・・hmm」

紫「・・・・・」ジリジリ
雫「・・・・・」ジリジリ

苺「・・・ホッ」ゴシゴシ

紫「ちぇいすとぉぉぉ!!!!」シュババババ!!!
雫「まだまだ!!!」パパパパパ!!!!パチィン!!!

紫「とうっ」バッ!!!
もみ〜ん
苺「っきゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!////」

先生ニート「ああ・・し あ わ せ//」ゴシゴシ
双葉「・・・・ぁ」

スコーンッ
<> SS@ニート<><>2008/03/19(水) 11:41:31.70 ID:u5pjhNQo<>【先生ニートの幼女白書A】-仕事内容-その15

就寝前

紫「寝場所決め!!シンキングターイム!!」

先生ニート「この時間が毎日楽しみっす//」正座

雫「私が先生の横いくからいいよ」
先生ニート「う・・・」(誤算・・しかし雫さんの寝姿もすてがたい!!)ドキドキ

紫「だめ!つまんないから却下!」
雫「何よその理由」

紫「やっぱこういう反応が欲しいでしょー?」ギュ
苺「きゃ!ちょっと!・・やめてくださいっ///」バタバタ
雫「意味不だし」

先生ニート「よし、俺はもう雫さんでいいぞ」
雫「で、ってなんですか先生」ギロ
先生ニート「あ、いや・・雫さんがいいす・・」アセアセ

紫「正解者は寝場所獲得!!歴史クーイズ!!」パッパラパー!!!

雫「あんたに歴史なんかわかんの?」
先生ニート「俺有利じゃね?」
苺「ぇぇ・・あたし勉強わかんないですよぉ」
双葉「・・・コックリ・・コックリ」

紫「問題!!」ジャジャン!!!

ゴクリ・・

紫「豊臣秀吉に仕え、秀吉に[自分の次に天下を握る男]と言わせ、家康も一目置いた名軍師は?」

チクタクチクタクチクタク

雫「・・・・orz」
苺「ぇ・・とよとみって・・なんですか・・?」
先生ニート「おいこら そこはボケ問題出題だろ どこでそんな難しい問題覚えた」

紫「ググった!!早く!!答えは!!」
先生ニート「わかるかい!!」

双葉「・・・・黒田孝高」

全員「  ?!  」
<> SS@ニート<><>2008/03/19(水) 11:42:11.16 ID:u5pjhNQo<>【先生ニートの幼女白書A】-仕事内容-その16

スタスタスタ
もぞもぞ
双葉「・・・・クークー」

先生ニート「・・え・・そこ俺の隣・・」

雫「・・もう私ここでいいや」もぞもぞ
苺「ぁ・・じゃああたしここで・・」もぞもぞ

紫「あーん!もー寝ちゃうのー!マクラ投げはー!」バタバタ

先生ニート「前回散々やったろーが、早く電気けせよ」もぞもぞ

紫「男子!!女子!!男子!!女子!!交互に並べぇ!!!!」

先生ニート「うるさぁい!!!団体行動みだすなぁ!!!」

就寝

紫「雫ちゃぁん・・もう紫・・我慢できなぁい・・はぁはぁ」もぞもぞ
雫「んもーやめてよー」

「・・・・ん・・」もぞもぞ

「・・ぁ・・ゃだ・・」もぞもぞ

「ぃや・・ちょっと・・ぁん・・」もぞもぞ

「ひゃぅ・・だめぇ・・ぃゃ・・・・ぁぁ・・」もぞもぞ

ガバッ!!!
紫「ふあぁぁぁぁぁぁん!!!先生助けてぇぇぇ!!!紫の初めて奪われちゃうよぉぉぉぉ!!!」バタバタ

先生ニート「お前アホだろ・・・わかってるけど」
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/19(水) 11:42:39.40 ID:u5pjhNQo<>【先生ニートの幼女白書A】-仕事内容-その17

雫「・・・スースー」

苺「・・・むにゅ・・スー」

双葉「・・・・クークー」

先生ニート「・・・・くかーくかー」

トテトテトテ
もぞもぞ
先生ニート「・・・・んあ・・」
紫「・・・グス・・」ギュ

先生ニート「・・・・・」

先生ニート「・・・・・」ナデナデ
紫「・・・・・?!」ビクッ

先生ニート「・・・・くかーくかー」
紫「・・・クークー」
<> SS@ニート<><>2008/03/19(水) 11:45:59.39 ID:u5pjhNQo<>とりあえずここまで
前半終了<> 以下、VIPに変わりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/19(水) 13:09:26.11 ID:be1Xt.DO<>>>220乙!
紫カワユスwww<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/19(水) 13:27:16.52 ID:0N3c6YAO<>>>220
寝るときだけ出る紫のデレデレが良いなwwww
個人的にはもうちょい見t…ゲフンゲフン<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/19(水) 13:38:28.50 ID:NB/Iu2AO<>>>220
ニヤニヤがとまらねぇwwwwww<> SS@俺野良<><>2008/03/19(水) 13:51:50.93 ID:DSDywrM0<>>>220
乙です!
いっそ紫は先生の隣に…あ、いやなんでもないです

学校早く終わったので一つ投下します。
…なんか百合の書き方おかしくなってますorz<> SS@俺野良<><>2008/03/19(水) 14:09:37.98 ID:DSDywrM0<>>>197続きです

幼女「…よろしくお願いしますぅ、お姉さん」
姉「あ…よろしく…」
友「……」

友の部屋

幼女「お姉さんって凛々しくてかっこいいわねぇ…」
友「…」
幼女「…お兄ちゃん?」
友「…何でお前は俺にはあまり関心無いのに姉ちゃんには関心有るんだよ…」
幼女「あらぁ?そう見える?」
友「いや、どっからどう見てもそうだろうよ…」
幼女「…いやぁねぇ…誤解しないでよぉ…私が本当に興味があるのはぁ…」
友(…へ?……まさか…俺を…)ドキ…
幼女「私と同じ幼女だけだものぉ♪」
友「………は?」
幼女「はぁ……幼女Aちゃぁん、また会いたいわぁ……お兄ちゃん、どうしたのかしら?」
友(………期待して損した…)「…いや、大変なんだな…幼女の世界って…」
幼女「そうよぉ?お兄ちゃんと違って私は大変なのよぉ?」
友「……そうすか…orz」<> SS@俺野良<><>2008/03/19(水) 14:11:19.53 ID:DSDywrM0<>今はこれで。
…やっぱり何か違う気が…<> SS@ニート<><>2008/03/19(水) 20:28:21.42 ID:u5pjhNQo<>>>226
乙ー!!
キャラ作り頑張だwwww

後半投下するよー<> SS@ニート<><>2008/03/19(水) 20:29:10.68 ID:u5pjhNQo<>【先生ニートの幼女白書A】-仕事内容-その18

翌朝

先生ニート「・・・シャコシャコ・・・」
双葉「・・・シャコシャコ・・・」

先生ニート「あ、双葉ちゃんコップ取ってもらっていいかな」
双葉「・・・シャコシャコ・・・」

先生ニート「・・・・あ、やっぱ自分で取るよ・・ごめんね・・って んがっ?!」

ぷかぷかぷか・・・パシッ
先生ニート「あ・・ありがとう・・」アセアセ
双葉「・・・シャコシャコ・・・」

キッチン

苺「ぁ・・朝ご飯できてますよ」ピョンピョン

雫「おはようございます」ニコ

紫「もぐもぐ もぐもぐ」

園長「お、ニート君に双葉ちゃんおはよう」

先生ニート「あ、おはようございます園長さん」
双葉「・・・・・おはよ」

園長「託児所が復帰するまで掃除を誰もしてなかったから 今日は大掃除をお願いしたいんだがいいかね?」

先生ニート「はい わかりました 僕もそれ思ってたんですよ 5人いますしね」
紫「ええええ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」
苺「ぁ・・お掃除・・あたし大好きです//」
雫「掃除いいですね」ニコ
双葉「・・・・・」もぐもぐ

紫「掃除なんか掃除屋さん呼べばいいじゃんかよ〜〜〜〜〜〜!!」
先生ニート「なんでお前そういう事は知ってんだ」

園長「ふふ 後でご褒美にアイスクリームでも買っときましょう」
紫「犬とお呼びください!!」ガタン!!
先生ニート「安いなー」
<> SS@ニート<><>2008/03/19(水) 20:29:41.03 ID:u5pjhNQo<>【先生ニートの幼女白書A】-仕事内容-その19

先生ニート「じゃあ俺は自分の部屋と園長さんの部屋を掃除するから みんなで他の所やっててくれ」

遊戯室

紫「という訳で各自掃除場所担当をこれから決めます!」ドーン!!

雫「なんであんたが仕切ってんのよ」

苺「えと・・お掃除早くしたいです」キラキラ

双葉「・・・・・」

紫「雫ちゃんはトイレ!」ビシッ!!
雫「いいよ」

紫「嫌がれよ〜」
雫「あんたのボケに付き合ってるほうが時間の無駄」

紫「じゃあトイレ掃除は双葉ちゃん!」ビシッ!!

双葉「・・・・うん」

雫「無理でしょ」
紫「もー!じゃあ誰がすんのよー!」
雫「だから私がするって・・」
紫「ってそこぉ!何をしておるかぁ!!」ビシッ!!!
キュルルルル!!!パシッ!!!
苺「ぁ・・えと・・もう我慢できなくって・・//」パタパタ

紫「抜け駆けはダメだぞー!!」
雫「じゃあさっさと掃除したらいいんじゃない」

紫「紫は映画監督だから掃除はしないのー!!」
雫「映画は関係ないでしょ」
紫「ラストは大爆発シーンでしめます」
雫「ありません」
キュルルルル!!パシッ!!!
苺「ぁ・・じゃああたしが全部掃除しますよ//」パタパタ

紫「ねーねー!それキュルキュルどうやって手で回してんの?!」

苺「ぇ・・これですか?キュルルルルル・・」
紫「おー!紫もやるー!」

ヒュン・・ポト キュン・・ポト クルッ・・ポト
紫「なにこれ難しい!!!」ガーン
雫「おーい そこ掃除はどうなったのー」
<> SS@ニート<><>2008/03/19(水) 20:30:21.68 ID:u5pjhNQo<>【先生ニートの幼女白書A】-仕事内容-その20

ヒュンヒュンヒュンヒュン!!!!シュゴゴゴゴゴ!!!ザザザザ!!!
苺「えい!!えい!!えぃぃぃぃぃ!!!」ピョンピョンピョン

雫「苺ちゃん・・何その豪快なホウキの振り回し方」

苺「ぁ・・ごめんなさい・・癖なんです//」

雫「そ、そっか」ニコ
(ものすごく危ない・・)

ヒュンヒュン!!! ザッ!!! 
紫「ふっふっふ 紫に剣術で挑戦しようとは片腹痛いわぁ!!」ドーン!!!

雫「もう なんであんたもホウキ振り回すのよ」 

紫「さぁ!!! 勝負の時が来た!!! 覚悟ぉぉぉぉ!!!」ダダダダ
バッ!!!
苺「ぇ・・え?!ちょっと危ないですよ!!!」ヒュンヒュンヒュン!!!!

ガンガン!!!ヒュンヒュン!!ガン!!ガチーン!!ガンガン!!!
紫「おらおらおらぁぁぁぁぁぁ!!!!」ヒュンヒュン!!!
バキーン!!!ヒュンヒュンヒュンヒュン!!! バキンバキン!!!!
苺「わぁ!!ちょっと!!!やめてくださぃ!!!危ないです!!!」キュルルルル!!!

雫「苺ちゃんも応戦してるし・・」

ギュルルルルルルルルルルルル!!!!
苺「もー!!!いい加減にしてください!!!」キラーン!!
ビュンビュンビュン!!!!バキン!!!バキン!!!バキン!!!
紫「ぉぉぉぉ!!!激強すぅぅぅぅ!!!」ガッ
グィ!!!!
双葉「・・・・・!」
紫「双葉フィールド!!!!」

苺「きゃ!危ない!」グッ
ペチンッ!!
双葉「・・・・・痛」

しーん・・・
紫「・・・あれ?」

苺「あ・・あぅ・・ご・・ごめんなさい!双葉ちゃん大丈夫ですか?!//」メソメソ
双葉「・・・・大丈夫」

雫「何も・・起きなかったわね」キョロキョロ
<> SS@ニート<><>2008/03/19(水) 20:30:53.02 ID:u5pjhNQo<>【先生ニートの幼女白書A】-仕事内容-その21

紫「ちょっとちょっとー!何よそれ!チート?!」
ガシッ
苺「きゃ!腕つかまないでください!」
紫「えいっ!」グィ
むにゅ
双葉「・・・・ぁ」

ドカンッ!!! ドッサァァァァ!!!

苺「・・・・・」
雫「・・・・・」
双葉「・・・・・」

紫「いっだぁぁぁぁぁぁ!!!!触ったのは苺ちゃんでしょー!!!!」メソメソ

双葉「・・・・無意識」

雫「あんたは悪意が強すぎんのよ・・はぁ」
苺「あの・・早くお掃除したほうが・・・」

紫「んもー!!!こうなったら双葉ちゃんを超こしょばしの刑に処す!!!!」クワッ!!!
雫「なんでそうなるのよ!」

双葉「・・・・やめたほうがいい」
ダダダダダ
紫「問答無用!!!!とりゃぁぁぁ!!!!」ガバッ
ザッ!!!
雫「やめなさい!!!」ガシッ!!!
グラッ
紫「うあ!」
雫「あ!ちょっと!」
ドンッ
双葉「・・・・あ」
トットットットット
紫雫「っきゃー!!!」
双葉「・・・・・!!!」

ドンガラガッシャーン!!!!

苺「あぅ・・ど、どうしよぉ・・」ブルブル
<> SS@ニート<><>2008/03/19(水) 20:31:21.23 ID:u5pjhNQo<>【先生ニートの幼女白書A】-仕事内容-その22

紫「いたたた・・もー!何すんのー!」
雫「何すんのはあんたでしょーが!」
双葉「・・・・グスン・・」

紫「受け止めるんなら責任持って止めてよねー!もー!」
雫「双葉ちゃん・・大丈夫?」
双葉「・・エグ・・ウェェェン」

ガツンッ
雫「痛っ?!」
紫「ぷぷぷー!!!ご愁傷様!!!」

ドカンッ!!!
紫「ギャース!!!」

双葉「うわぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!」

ドカン!!! ズドン!!! ズ┣¨┣¨┣¨┣¨ドド!!! ドタン!!!ドタン!!!

苺「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
雫「ちょっと!!!双葉ちゃん!!!」
紫「大爆発シーン キタ - .∵・(゚∀゚)・∵. - ッ!!」

ガガガガガガ!!!! ドン!!! ドン!!! ┣¨┣¨┣¨┣¨ドドド!!!!ドカァン!!!


テクテクテク
先生ニート「やけに静かだな・・おーい俺と園長の部屋終ったぞ」

先生ニート「・・・ってなんじゃこりゃぁぁぁぁぁ!!!!よけい荒れてるじゃねぇぇかよ!!!!」

先生ニート「お前らも何全員寝てんだ!!!サボんなこらぁぁぁぁぁ!!!」

雫「・・あんたの・・せいだからね・・」
紫「・・紫・・映画監督だもん・・・」
苺「・・お掃除・・させてくださぁい・・」
双葉「・・・・クークー」
<> SS@ニート<><>2008/03/19(水) 20:31:52.08 ID:u5pjhNQo<>【先生ニートの幼女白書A】-仕事内容-その23

遊戯室 夕方

園長「今日は大掃除お疲れ様 ご褒美のアイスクリームですよ」ドサッ

紫「はーい!紫いっぱいお掃除紫頑張りました♪」
先生ニート「お前は暴れてただけだろ 苺ちゃんと雫さんがほとんど掃除やってたんじゃねーか」

雫「あ、これ美味しい」ぱく
双葉「・・・・・」ぱくぱく
苺「本当・・高かったんですか?」ぱく

園長「ん、全部で980円だったよ」にっこり

紫「うっまーい!!!! やっぱアイスは最高ですねー!そうは思いませんか」ぱくぱく
先生ニート「思いますね」ぱくぱく

紫「あ!1個余ってるよ!紫に頂戴ーーー!!!」
先生ニート「こらこら 園長さんのだろうが」

園長「ふふ いいですよ 欲しいこでわけて食べてください」にこ

紫「欲しい人ー!はーい!紫だけでしたー!頂きまーす!」
雫「いじきたないんだからもう」

双葉「・・・・欲しい」
先生ニート「お?おい紫 双葉ちゃんも欲しいってよ」

紫「おいしー!ぱくぱく!これもすごいおいしーよ!ぱくぱく!」
先生ニート「聞けよ・・」

ググググ・・・
紫「はれ??はれはれ・・??ぱく・・」ズルズル

園長「これは・・」
雫「紫ちゃん一人で何してんの」
苺「ぇ・・・あれ・・??」
先生ニート「紫の持ってるアイスが双葉ちゃんのほうに動いてるんじゃないか?」アセアセ

グググググ・・・
紫「はれれれ・・・ほぇ?」ズルズル
双葉「サクッ・・・ぱくぱく」

先生ニート(意外と双葉ちゃん・・・頑固な所あるんだな・・・)
<> SS@ニート<><>2008/03/19(水) 20:32:27.14 ID:u5pjhNQo<>【先生ニートの幼女白書A】-仕事内容-その24

紫「ぁあぁぁぁ!!!紫のアイスぅぅぅぅぅぅ!!!」
双葉「・・・・ぱくぱく」
先生ニート「分けろって言われたろ」

紫「とりゃ!!! こちょこちょこちょ!!!」
双葉「・・・・・ふぁ?!」ガタンッ
先生ニート「っておま!!こらっ!!!」ガタン

紫「うりうりうり!!!! アイス返せぇぇ!!! こちょこちょこちょ!!!」
双葉「・・・・ぁ・・きゃはは///」バタバタ

先生ニート「お・・笑った」
園長「ほぅ」
雫「あは」ニコ
苺「あの・・止めないと・・超能力でちゃいまでんか?・・//」

先生ニート「あ、そうだった こら もうやめんか」グィ
紫「双葉ちゃんの弱点発見!!!こちょこちょこちょ!!!」
双葉「・・・きゃははは・・やめ・・やめぇぇ////」バタバタバタバタ

ビュゥゥゥン!!!! ベチャ!!!

先生ニート「・・・え・・・なんで俺・・」ベットリ・・

きゃはははは


就寝前

紫「なんでみんな帰っちゃうんよー」

先生ニート「だから言ったろ 必要な時だけしか預けに来ないんだってば」

紫「紫が暇じゃんかー!ぶー!」

先生ニート「お前の都合は関係ないだろ」

紫「もー暇暇暇ー!」ゴロゴロゴロ

先生ニート「てかなんでそんな布団遠いんだ?」

紫「超変態ロリコン親父の近くで寝れるわけないっしょー」ゴロゴロ

先生ニート「どうせこっちの布団来るんだから同じじゃねーか」

紫「きゃぁぁぁ!ありえないし!きっしょー!変態きもすぎぃぃぃぃぃ!タスケテー!」もぞもぞ

先生ニート「てめぇこら///」(いつものあれは寝相なのか・・?)
<> SS@ニート<><>2008/03/19(水) 20:33:17.02 ID:u5pjhNQo<>【先生ニートの幼女白書A】-仕事内容-その25

先生ニート「・・・くかーくかー」

トテトテトテ
もぞもぞ
先生ニート「・・・・んあ・・」
紫「・・・グス・・」ギュ

先生ニート「・・・・・・」

先生ニート「・・・・・ギュ!!」
紫「・・・・?!」ビクッ!!

ドカッ!!ドフッ!!ドフッ!!ドフンッ!!
先生ニート「ぶほぁ!!!」
紫「調子に乗んな・・グス・・」

先生ニート「さ・・さーせん・・ごほごほ」(意識あるんじゃねぇか・・)アセアセ
紫「・・・・クークー」ギュ





掃除が終えてようやく託児所も落ち着いた・・ような気がする

幼女託児所 大変な仕事だなぁ・・

4人以上になると正直扱う自信がない

という俺の意見もむなしく問答無用で幼女達が押し寄せる日も近いわけで・・





【先生ニートの幼女白書A】-仕事内容----------END------------

関連作品
【蛙ニートと幼女22】
【爺ニートと幼女11】
【鬼畜ニートと幼女44】
時間軸は未来の話<> SS@ニート<><>2008/03/19(水) 20:35:30.80 ID:u5pjhNQo<>おしまい 乙です。
超能力ネタわかりずらくてすまないwwww<> SS@ミク<><>2008/03/19(水) 22:14:01.96 ID:0N3c6YAO<>>>226
迷わず行けよww
誰も文句なんか言わないんだぜ

>>236
おつ…あれ?
もしかするとこれで終わり?<> SS@ニート<><>2008/03/19(水) 22:34:09.21 ID:u5pjhNQo<>>>237
[たぬき]とかサザエさん形式みたいな
まったり長連載て考えてwwww
白書は幼女同士絡ます事がメインだから
この先にながどうなるとか考えてないんよwwww

区切ってれば別の話自然に書けるし
読みきりのが読みやすいっしょwwww

書く時間があればの話なんだけどねorz
<> 絵描き@幼男<><>2008/03/19(水) 22:46:14.01 ID:pjRgJ9Ao<>はうあう、皆さんお疲れ様です。
ボリューム感満点で読むのも一苦労だぜwwww

まとめをされている方々、乙だす!
画廊のページ……自分の絵が結構ひしめきあってるのを見ると頑張れば1ページ全部を
自分の絵で埋めれるんじゃないかとか考えてしまいますね。もちろんシマセンが。

>>134
まじっすか、被りましたか…
くそう、もうちょっと待ってればよかったのか。待ってれば読めたのか。<> 以下、VIPに変わりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/19(水) 22:47:58.07 ID:be1Xt.DO<>>>238
なるほど…なんだか今からwktkしてきたwww<> SS@牛乳<>sage<>2008/03/20(木) 01:40:59.77 ID:LBmRaTs0<>無性に百合エロが書きたくなってきたorz
>>226
み、見てない間に…orz乙!

>>236
ちょ、乙wwww紫かあいい…<> SS@海豚<>sage<>2008/03/20(木) 01:46:38.99 ID:P0FMABI0<>>>226
乙でしたー。
本当のハッピーエンドwwktkwwww!

>>238
乙です!
面白い話ばっかりでよさそうですね!

>>239
いやいや、俺が書くよりいい作品ができますよ!

じゃあ、今から投下します。今回は短いですが…<> SS@海豚<>sage<>2008/03/20(木) 01:50:13.97 ID:P0FMABI0<>
あなたに会うために… その21

「はい、内田医院幼女科で─」
剛司「本田先生はいますか!?」
本田「あら?どうしたの田中君?」
剛司「その…─イルの様子が…!」
本田さんの声色が急に真剣味をおびる。何かに気付いたのか…
本田「…どうしたの?」
剛司「急に俺をおびえだして…イル、今まで自分のこと『私』なんて言った事無いのに…」
本田「…今すぐ行くわ!家で待ってて。イルちゃんには1回も会っちゃ駄目よ。」
剛司「はい…ありがとうございます!」
ガチャ ツー ツー ツー…
(くそっ…俺、何も出来ないのか…俺は、俺は落ちこぼれている所をイルに助けてもらったのに…)
剛司は机を叩く。
ドガッ! 「なんでだよ!!」
剛司「なんで…なんで俺がおびえられてるんだ…?俺、イルに悪いことしたか…?」
目頭が熱くなる。剛司は思う。なんでこんなに俺は情けないんだ?なんで俺は異変に気付かなかったんだ?
(俺ばっかり助けてもらって…俺はイルの事を助ける事は出来ないのか?)
「あのね…イル、大丈夫だよ…」
(はは…幻聴が聞こえてくるよ…俺、一週間だけだったけどイルに助けてもらってばかりだよ…)
「ねぇ…?お兄ちゃん?」
(え…?)
剛司は涙で周りがよく見えない眼で後ろを見る。そこには、黒髪で、ショートカットの…少女。
(…イルなのか?だって、鍵閉めたし…)
「イル、海でまってる。わがままかもしれないけど…海に来て…」
剛司「なにいってんだ、イル…?」
「ごめんね、もう体にもどらなくちゃ…でも、信じて。おにいちゃんにおびえてるイルの気持ちは…嘘だから…」
少女の姿が消える。剛司は夢を見ていたのか、よくわからない気分だった。そして、今は何もない…少女の居た所に…
剛司「イル…」
と、少女の名前を呼んだ。<> SS@海豚<>sage<>2008/03/20(木) 01:50:49.50 ID:P0FMABI0<>
あなたに会うために… その22

それから、10分は経っただろうか…。
ピン ポーン
剛司「…来たか」
剛司は玄関に向かってドアを開ける。そこには、白衣の本田先生。それにミカちゃん。
本田「こんばんは。それで…イルちゃんの様子は?」
剛司「とりあえず、診てください。」
剛司は廊下を少し進み、寝室の鍵を開ける。イルは…おびえたまま。
イル「…!ごめんなさいぃ!誰か…たすけてぇ…!」
剛司「イル…こっちに来いよ?」
イル「やだ!助けて!私もう…いやだ!」
今のイルに剛司の声は通じない…けど…
剛司「どうしたんだよ!イル!」
イル「やだっ!こないでぇぇぇ!」
イル「ううっ…うわぁぁぁぁぁぁぁん!」
…夢の中と同じシーン。おびえてるイルに2人の人影…そして幼女が1人。
本田「…田中君、この部屋からでて外でまってて!」
剛司「で…でも…」
本田「ミカ!田中君を外に連れてって!」
ミカ「は…はい〜」
本田「田中君。今のイルちゃんにはあなたが話しかけても逆効果だわ…」
剛司「…ミカちゃん、俺一人で出るから大丈夫だよ。」
ミカ「え?そ…そうですか?」
剛司「あぁ、本田さんの手伝いがんばって」
ミカ「は、はい…」
剛司は玄関のドアを開け、煙草を手に取る。
ガチャ…バタン…
(…煙草、この一週間で一本もすってなかったよなぁ)
剛司はもともとスポーツ選手だったから、煙草はすってなかった。が、病院で煙草に手を出していたのだ…
でも、イルが来てからの一週間が楽しくて…煙草がポケットに入ってたことなど…忘れるぐらいに。
剛司は、イルとの一週間の事を思い出していた。それが終わった頃に、煙草に火を点けて吸い始めた…
<> SS@海豚<>sage<>2008/03/20(木) 01:51:16.26 ID:P0FMABI0<>
あなたに会うために… その23

剛司「げほっげほっ…!」
…まだあまり慣れてないからか。なんだかむせる。すると、玄関のドアが開き、本田さんが現れて言われた。
本田「ねぇ、あの子なにかトラウマとか無いの?」
剛司「いや知らないです。本田さん、…イルは?」
本田「…落ち着いた。と言うよりは意識が無くなったって感じ。」
意識が…なくなった?…馬鹿にされるかもしれないが、本田さんに聞いてみよう…
剛司「…あいつ、幽体離脱みたいなのが出来るんです。」
本田「…え?」
剛司「あ、俺これじゃあ変ですよね…聞かなかった事にしてもらえます?」
本田「…続けていいわよ」
剛司「じゃあ、別に信じなくてもいいんで、聞いてください。」
本田「いや、信じるわ。非科学的なことを医者が認めるのもどうかと思うけど…それが、田中君が実際に見たなら。」
剛司「ありがとうございます。…俺とイルが出会ったとき、イルは激安と書かれたコーナーの檻の中でした。
その後、俺は車に轢かれて病院に一ヶ月入院してたんです。それで…あ、俺バスケットボールの選手だったんですけど…」
剛司は話した。海であった事…そして今さっきイルの幽体らしき物と話したことを。
本田「……うーん…」
剛司「あ、駄目ですか?」
本田「いや、あの子意識が無くなる前に一言いったのよ。」
剛司「…それが?」
本田「「海で待ってるから…」って。」
剛子「行って来て…いいですか?」
本田「私は、家で待ってていいのかしら?」
剛司「大丈夫です。じゃあ」
本田「あ、まって!」
剛司「?どうしました?」
本田「…これ。壊したら承知しないわよ〜」
ヒュッ チャリーン
(…バイクの…鍵?)
剛司「…ありがとうございます!」
剛司は、マンションの階段を急いで駆け下りていった…
本田「…若いっていいわねぇ…ミカ?」
ミカ「へ?…あ、はい。でも先生も同じぐら」
本田「うるさい。」
ミカ「ふえぇぇぇ…」
剛司はバイクにまたぎヘルメットを被り、エンジンをかける。一応免許は高校の時に取っている。
(まってろよ…!イル!)
剛司は速度を上げた…<> SS@海豚<>sage<>2008/03/20(木) 01:51:38.09 ID:P0FMABI0<>
あなたに会うために… その24

もう少しで海だろうか。人通りが少ない…剛司は急いでいた。すると、向こうから赤いオープンカーが来る。
運転席には、金をもってそうな男に…幼女!?
(色々な趣味の奴がいるんだな…って俺も人の事言えないか。)
その車が後ろに行ったとき、少し古ぼけた看板が見える。
『ようこそ!××海浜公園へ!』
海までもう少し、剛司はさらに速度を上げる。警察に捕まるぐらいに。
(…もうちょっとだ……)
遠くに、駐車場が見える。そこにバイクを止めればすぐ海だ。
前ばっかり見ていたせいか、横から来る車の音には気付けなかった。
パッパー!! キキキキキキ!
ぶつかりはしなかったが、剛司はバイクのバランスを崩し、蛇行運転になっている。
(あれ…俺、また?)
すると…幸運にもバイクがガードレールにぶつかり速度が落ちていく。
「あぶねぇーなー!きをつけろ!」
そんな声が聞こえたが、剛司は申し訳ないと思いながら後ろを振り返らず、またバイクを走らせていた。


(…ついた)
剛司は少し明かりが灯っている駐車場に傷だらけのバイクを止めて、夜の海へ走った。
そして…そこには、イルが居た…。<> SS@海豚<>sage<>2008/03/20(木) 01:52:31.40 ID:P0FMABI0<>今日はここまでです。
ユカミカの存在感が無だなぁ…<> SS@牛乳<>sage<>2008/03/20(木) 01:56:31.13 ID:LBmRaTs0<>>>247
乙!夜の海にイルがいry<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/20(木) 03:14:28.86 ID:DlDTvEAO<>>>247
乙!
剛司が事故死しないかとヒヤヒヤしたぜww

>>248
ちょっとワロタよwwww<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/20(木) 10:58:06.06 ID:9m0EeL2o<>>>247
乙ー!
続きwktk<> SS@俺野良<><>2008/03/20(木) 22:08:59.75 ID:Jw0nAig0<>>>236
乙でした!
紫のデレに期待wwwwww

>>247
乙です!
今気づいた……剛…子?
続きwwktk!

>>225続き取りかかります。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/20(木) 22:23:38.70 ID:zURMzeoo<>おかww
続きwwktk<> SS@俺野良<>風呂入ってきます 続きは後で。<>2008/03/20(木) 22:50:00.94 ID:Jw0nAig0<>姉の部屋

ガチャ
友「姉ちゃん…居る?」
姉「……ノックするもんでしょ普通は…」
友「……母さんにどうやって説明すればいいかな?」
姉「あの幼女の事?私は何にもしないからね?」
友「………チッ…役立たずめ…」ボソ…
姉「あぁん?何か言ったかクソガキが」
友「いえ?何でもありませんが?」
姉「ま、世話も全部自分でやるんだったら母さんも許してくれるでしょ」
友「…不安だけどね…まぁわかった!今から説明してきます!!」
バタン…
姉「………はぁ…」

居間

ガチャ
友「…母さん」
母「あ、友ちゃん!どうしたの?」
友「……幼女飼ったらダメかな?」
母「…幼女?幼女ってあの幼女?」
友「……どの幼女かわかんないけど多分想像している通りです…」
母「別にいいけど?」
友(返事早ぇ!)
母「それに家が賑やかになるのはとても良いことだと思うしね!どうせ家族の三食は友ちゃんが作るんだし」
友(思うって…)「…そすか?じゃあ今から連れて来るから…あと『ちゃん』付けはやめてください」
母「えぇ〜?可愛くていいじゃ」
バタン!<> SS@俺野良<>続き。<>2008/03/20(木) 23:41:22.51 ID:Jw0nAig0<>友の部屋

ガチャ
友「…幼女様はおられるか」
幼女「……当たり前でしょぉ」
友「母さんに挨拶しに行くぞ!来なさい!」
幼女「……お母さん?」
友「そうだ、行くぞ!」
幼女「はーぃ」

居間

幼女「よろしくお願いします」
母「…思ってるより可愛いじゃない…」
幼女「ぁー…///」
友「…」
母「名前は決まってる?」
友「あ、まだだけど」
母「…じゃあ『百合』なんかどうかしら?」
幼女「お母さんが決めた名前なら何でもいいですぅ!」
母「そう?じゃあよろしくね、百合ちゃん」
百合「よろしくお願いしますぅ!」
友「……飼い主の俺は無視ですか、そうですか」
母「……友ちゃん、お母さんが決めた名前気に入らないの…?」グス…
友「い、いえ!滅相もない!百合、いい名前!あは、あははは……はぁ」
母(計 画 通 り !)<> SS@俺野良<><>2008/03/21(金) 00:03:21.32 ID:ISakeSs0<>友の部屋

百合「お母さんって…すごく綺麗な人ねぇ…言葉に表せないわぁ…」
友「はぁ……とりあえず晩飯作ってくるから大人しく部屋で待っててくれよ?」
百合「はぁい」
バタン…
百合「…大人しくって言われたけどぉ…とりあえず何か無いかしらぁ…?」ゴソ…
百合「…!ベ、ベッドの下にぃ…[ピーーー]が!
   …お、大人しく待ってろって言われたけどぉ…読んじゃおうかしらぁ…」

30分後

ガチャ
友「おい、百合…ご飯が…出来……た…?な、何勝手に読んでんだ!」
百合「はっ!こ、これはぁ……暇だったからぁ…つぃ…」
友「か、返せ!それは読んではいけない!!」バタバタ
百合「…えぇ〜?私はもぅ三回くらい繰り返して読んでるわよぉ?」
友「…なん……だと…?」
ガチャ
姉「ねぇ、ご飯出来た……の?」
友(げっ!)
姉「……ぅわ…何この本…?」
百合「お兄ちゃんのベッドの下にあったのよぉ」
姉「…」パラ…
友「ちょ!何読んでんだよ!」
姉「……んもぅ…これくらい私がしてあげるのに…///」
友「…へ?」
姉「隙ありぃッ!」ゴスッ
友「ぐふっ…ふへへ…いいモン持ってんじゃ……ねぇかぁ…」ドシャッ
姉「これは没収するからね?」<> SS@俺野良<><>2008/03/21(金) 00:28:39.26 ID:ISakeSs0<>居間

姉「…今度またあんな本隠してたら[ピーーー]からね?」
友「ふぁい…もうしません…」
母「何の話?」
百合「お兄ちゃんが」
友「あ゛ーあ゛ーー!」
姉「うっさい!」ドスッ
友「あ゛ぅっ!?」
母「まぁいいわ!お母さんは気にしない!さっさとご飯食べちゃいましょう?」

食事終了

友「…誰か百合と一緒に風呂入ってくれない?」
母「わかった!さ、百合ちゃん入りましょうか!」
百合「はーぃ」
友「早いな…」
姉「何で友が一緒に入らないの?」
友「……色々とやばいじゃん…?」
姉「…へぇ〜?あんたでも女の子襲っちゃったりするわけ?」
友「ぐぅ…!ば、場合によるんじゃないかね…」
姉「…変態だ!ここに変態が居まーす!」
友「うわっ!?やめろよ!!」
姉「…じゃあ私と入っても襲ったりしちゃう?」
友「いや、それはないな…絶対」
姉「…何気に失礼ね…じゃあ試しに一緒に入る?」
友「…何か嫌な予感がするので遠慮します」
姉「………やっぱり変態だ!近所の皆さん!ここに変態が居まーす!!」
友「やめろよぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」<> SS@俺野良<><>2008/03/21(金) 00:30:20.74 ID:ISakeSs0<>今日はここまで。
続きは深夜か明日に…<> SS@俺野良<><>2008/03/21(金) 00:33:17.76 ID:ISakeSs0<>しまった…
>>256三行目のピーは殺 すです
今度から伏せ字[ピーーー]じゃなくて[切腹]使おうかな…<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/21(金) 00:37:52.78 ID:edYo0YAO<>乙!
母親もレズ臭ぇwwww<> SS@幼男やばす<><>2008/03/21(金) 01:08:28.99 ID:jIm3aOU0<>乙ですにゃww

う〜ん・・・80あたりでネタ詰まりに・・
気分転換に俺も小ネタ作ってみた<> SS@幼男やばす<><>2008/03/21(金) 01:09:13.87 ID:jIm3aOU0<>小ネタ
≪カーチャン980円(無)≫

【練馬the幼女SHOP】
ウイ〜ン ズンタタ ズンタ♪ズンタタ ズンタ♪
DO店員「いらっしゃいだぜメーン♪」

J( 'ー`)し「…」
スタスタ
DO店員「何お探しだメーン? 何でも聞けメーン♪」

J( 'д`)し「!! あ…あの、幼女を買いに…」

DO店員「………いいぜメーン☆ HeyドッグスYOマザーこっち着いて来いメーン♪」

J( 'д`)し「…」トテトテ

DO店員「幼女にもジャンルがあるメーン♪好きなジャンル選んでくれメーン♪」

J( 'д`)し「(あの子のほしがってたもの…)な、なんとかデレ…?」

DO店員「ツンデレメーン? ヤンデレメーン? どっちも諭吉100人安いメーン♪」

J( ;'Д`)し「(ひゃ、ひゃくまんえんッ!?)」

DO店員「買うのかメーン?」

J( 'A`)し「(タカシごめんね…
       カーチャンの給料じゃとても買えそうにないよ…タカシごめんね、ごめんね…)」

DO店員「買うのか買わねーのかハッキリしろメーン♪」

J( 'A`)し「…ごめんなさい(…タカシ …カーチャン、ビンボーでごめんね…)」<> SS@幼男やばす<><>2008/03/21(金) 01:09:46.57 ID:jIm3aOU0<>おしまい(笑)
気が向いたら続く<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/21(金) 01:39:41.71 ID:pQOHagSO<>最近フロッガーとPC原人やっててこれなかったぜ!
格ゲ新作祭も熱いぜ!

皆>乙!俺を全裸にさせるような熱いネタばかりだぜ!

俺のSSも半世紀以内にはできあがるんだぜ。<> SS@俺野良<><>2008/03/21(金) 02:06:14.27 ID:ISakeSs0<>>>262
乙です!
カーチャン…可哀想だ…
20円とカーチャンどっちもwwktkしてます!

>>263
何というか…懐かしい作品ww
wwktk!

眠れないので>>256続き取りかかります。<> SS@俺野良<><>2008/03/21(金) 02:26:57.63 ID:ISakeSs0<>友「じゃあ姉ちゃんだってそうだろ!?俺を襲わないのか!?」
姉「ぁ……と、友が、いいなら…///」
友「っへ!?そ、その手には乗らないぞ?」
姉「私は本気だよ…?…ほら、目を見て?」
友「…ぅ……」ジー
姉「隙ありッ!!」バキィッ
友「うっぎゃああぁぁぁ!鼻が!鼻がぁぁっ!」
姉「本気にするなよ…バカかお前は…」

洗面所

友「あ、危ねぇ…折れてはいないか…」
友(…でも、姉ちゃんってよく見ると可愛いよな…って俺は何考えてんだよ!氏ね!)
 『…ふふ、……こ……う?』
 『……!……ぅ……ん!』
友「…?風呂場で何やら声が…?」

母「…ほら、ここはこうして…ね?」
百合「ぁっ、おかぁさぁん…」
友「……何やってんだ…?別にいいが…」

友の部屋

友(………暇だ…)
ガチャッ
百合「はぁ…お母さぁん…///」
友「おぉ、上がったか……妙に顔赤いな…何かあったのか?」
百合「!…あ、何でもないわぁ…」
友「そっか?じゃあ俺も風呂入ってくるかな…」
百合「いってらっしゃぁい」
友「あと言っておくがああいう本はもうこの部屋には一冊も無いからな?」
百合「ぇー…」<> SS@俺野良<><>2008/03/21(金) 02:46:18.92 ID:ISakeSs0<>風呂

チャプン…
友(はぁ…明日も学校か……ま、幼女自慢出来れば満足だな…)
コンコン
友「んー?誰?何?」
姉「…もしもし?友、一緒に…入っていい?」
友「…!またか!?」
姉「ぁ…!さっきは…ごめんね?痛かったでしょ…?」
友「折れるかと思ったっての!」
姉「あ…ごめんね…入っちゃ…ダメ?」
友「また隙見つけて殴るつもりだろ!?もうその手には乗らねぇからな!!」
姉「………そっか…じゃぁやめとくね…?本当にごめんね……」
友(何だよ…!何がしたいんだ!?)

友の部屋

ガチャ
友「はぁ……百合?」
百合「ぐー…ぐー…」
友「寝たのか…じゃあ俺もさっさと寝るかな…ソファに」
友「……おやすみ、百合」
百合「ぐー…ぐー…」
友(…姉ちゃん、さっきのマジだったのかな…)
友(まぁいいや…寝よう…)<> SS@俺野良<>ここから俺と野良幼女につながっていきます。<>2008/03/21(金) 03:04:41.42 ID:ISakeSs0<>一日目 朝

友「…んぁ……朝か…」
百合「ぐー…むにゃ…」
友「…よく寝てんな、こいつは…」

居間

ガチャ
友「おはよう、母さん」
母「友ちゃんおはよう!早速だけどご飯作ってくれないかな?」
友「はいはい、今作るよ…ふあぁ…」
ガチャ
姉「…おはよう」
母「姉ちゃんおはよう!」
友「…」
姉「………………」しゅん…
友「…おはよ、姉ちゃん」
姉「!…と、友、おはようっ!」
母「あら、百合ちゃんは?」
友「…何か大分疲れてたみたいでさ…まだ寝てるよ」
母「…あらあら、やりすぎちゃったかしら…」
友「…?まぁいいや、さっさと朝飯作って食っちゃおう」

食事終了
友の部屋

友「さて、制服にも着替えたし、あとは百合か…起きろ百合!朝だぞ!」
百合「あぅー…おはよう…」
友「…おはよう、百合」

友「じゃあ母さん、百合頼むよ?行ってきます!」
母「はいはい、いってらっしゃい!」<> SS@俺野良<><>2008/03/21(金) 03:26:06.78 ID:ISakeSs0<>学校

友「女、おはよう!」
女「あ、友くん!おはよう!」
友「あいつはまた遅刻か?」
女「うん、そうみたい…」
友(どうせなら男が来てから自慢すっかねぇ)

一時間後、男到着
その二時間後の休み時間

友(…よし!)「おぉ、男!俺昨日幼女飼ったんだぜ!こ〜れが可愛いのなんのwwwwwwwwww」
友(可愛いのは外見だけだけどな!!)
男「……へぇ、そうなのか」
女「友くん、幼女飼ったんだ!今度見せてよ!」
友(…男、そっけないな…)
男「俺達と同じ、人間の…筈なのにな…」
友(……こいつは…)「まーだ、んな事言ってんのかお前はぁ!」
男「だってよ、俺達と同じ容姿なんだぜ?ちゃんと言葉も通じるんだ。だから…」
友(確かにそうだけどさ…)「はいはい、わーったよ!もうお前の説教はうんざりだ!
  女、今度幼女連れて公園行こうぜ!」
女「・・・あ、うん!」
男「チッ… 俺、帰るわ。気分悪い」
友(俺、百合の事自慢の道具としか…)「またサボりかぁ?程々にしとけよ?進級出来なくなるぞ!」
男「へいへい、じゃあな」

友(…俺、百合の事考えてなかった…ただ自慢したかっただけじゃないか…)<> SS@俺野良<><>2008/03/21(金) 03:29:09.67 ID:ISakeSs0<>今日はこれで。そろそろ寝ないと危ないwwww
読みづらくなってる所があります。すいません。
それではおやすみなさい。<> SS@ミク<><>2008/03/21(金) 03:39:12.65 ID:NQUEyRs0<>>>269
乙ー。なにやら皆二つ以上のストーリーを平行させて進めるという
高度な展開を繰り広げてるなぁ。すげぇ。


それはそうと投下しようとした瞬間に俺野良氏とかぶるという
自分のタイミングの悪さにちょっと退いた。
こんなすぐに、しかも話進めるため結構な長文を申し訳ないが、投下させてください。<> SS@ミク<><>2008/03/21(金) 03:40:57.84 ID:NQUEyRs0<>>>168より。以下本文。



「前見にいった桜、もう葉っぱぜんぶ落ちちゃったかな」

何気なくミクが呟く。
さぁどうかね、などと生返事しつつ、俺は目の前の作業に意識を集中させる。

その日、俺は珍しく家にいた。

大学が開校記念日とやらで休校であり、それにあわせてバイトのスケジュールの方もオフにしておいた。
にもかかわらず、勢いに任せて「いつもミクに任せっきりだしな。久しぶりに俺が夕飯つくるよ」
などと格好つけたせいで、今現在台所にて一人奮闘中の身である。

あの夏の小旅行から特に変わったこともなく、至極平和に二ヶ月ちょいの月日が経過していた。
早いもので、暦の上では十一月である。

<> SS@ミク<><>2008/03/21(金) 03:42:35.71 ID:NQUEyRs0<>
それはひとまずそこら辺に置いとくとして。

さて、開校記念日なんてもんはその学校にゆかりのない者にしてみれば単なる平日なわけで、
それは在校していた過去を持つ先輩といえど同様である。

よって、彼女も今頃は例のペットショップに勤務中のはずだ。
とはいえ例によって本日も帰りに寄るとの旨を承っているので、あと三十分もすれば
いつもの輝くばかりの笑顔でご登場なさるだろう。

ピンポーン。

ほら、噂をすればだ。
俺は逐一電話口でインターホンに出ることもせず、一片の疑いもなしにドアを開けた。

「おじゃましまーす。えへ、また来ちゃいました!」

そんな朗らかな挨拶が返ってくることを、言うまでもなく期待していた。
<> SS@ミク<><>2008/03/21(金) 03:43:06.51 ID:NQUEyRs0<>……しかしそんな予想と裏腹に、そこに立っていたのは全くもって知らない人たちであった。
大人の男が一、二…五人。 見た限り皆同じような年齢で、三十から四十代であろうことが伺えるが、
何やら五人とも顔色が悪い。
全員がネクタイの上に土色の作業衣ともコートともいえない上着を着用しており、
胸元にはコンビニのバイトでするようなネームプレートをつけている。

「あ…えと、ご用件は?」

面食らったあまり俺が少しの間をもって聞くと、その集団のうち一人が代表するかのように口を開いた。

「…やっとお目にかかれました。あなたがミクちゃんの飼い主の方ですね?」

<> SS@ミク<><>2008/03/21(金) 03:43:41.40 ID:NQUEyRs0<>「…飼い主?ミクって、なんですかね。犬か何かでしょうか」

「幼女です。あなたならご存知のはずですが」

「生憎ですけど、知りませんよ。何かの間違いでしょう。他を当たってください。」

そう言い捨てるとドアをすばやく閉め、背中向きによりかかった。
…身体中が嫌な汗でびっしょり濡れている。
まずい。この状況はまずい。

<> SS@ミク<><>2008/03/21(金) 03:44:31.64 ID:NQUEyRs0<>実は例の企業からの電話は先輩と初めて会った、あの日あれっきりではなかった。

少なくとも週に一回は電話がかかってくる状態は、その日から
ばあちゃんの家に滞在している間さえ続いていて、その数字列がディスプレイに表示されるたびに
俺はことごとく無視を決め込んでいた。
最近無くなっていたからもう諦めたとばかり思っていたが…畜生、抜かった。
家へ直接来るなんて、考えてもなかった。

冷静さを失った頭でなんとかこの状況から逃れるべく考えを巡らしていると、
閉ざされた扉のむこうから「ふう」とため息交じりの声。


「ですがね、お客さん。我々も今日の内になんとかミクちゃんを連れて帰らなければならないんですよ。」

<> SS@ミク<><>2008/03/21(金) 03:45:52.98 ID:NQUEyRs0<>瞬間、自分の身に何が起きたのか把握できなかった。
それほど唐突に、背中がとびら越しに凄まじい力で押された。

大の大人五人の力を前に、俺一人分の体重など無意味に等しい。
そのまま、目に映る景色がぐるりと逆転する。
俺は成す術も無く、なだれ込まれる形で奴らの下敷きになった。

「お兄さんっ!?」

―見上げると、様子を見に来たミクが驚きに目を見開いて立ちすくんでいる。

なんとかこの状況から脱出を図ろうとする―が、奴らの中の二人がしっかりと馬乗りになり、
俺の顔面やら腕やらあらんかぎりの力で地に押し付けている。どうにもならない。

やがて残りの三人が立ち上がり、恐怖の表情を浮かべたままのミクへ向きなおした。

「…こっちへ来るんじゃない!!」

頭の中が真っ白で、自分で何を叫んでいるのかわからない。

「逃げろ、ミク!!」

<> SS@ミク<><>2008/03/21(金) 03:46:43.90 ID:NQUEyRs0<>
その声を合図に、硬直していたミクが身を翻し部屋の奥へ退行する。しかし…

覆いかぶさる二つの体の下で滅茶苦茶にもがきながら、俺は思う。
…この狭い部屋で大人三人を相手に逃げ切るなど、どう考えても不可能だ。

そして、とうとう―

俺の視界にミクが細い腕をつかまれ、逃れようと必死にもがいている光景が映し出される。
その表情に浮かぶのは、俺が未だかつて見たことが無いほどの恐怖の色。

「やめて!やめて! どうして!? お兄さん!? お兄さん!?」


その声を耳にした瞬間、一気に頭に血が上昇する。


「お前ら、ミクに触るなあぁっ!!」

<> SS@ミク<><>2008/03/21(金) 03:48:36.57 ID:NQUEyRs0<>身体を起こそうとするが、依然俺を地に押し付ける力は緩まない。
…何が「いざという時も俺がそばにいれば」、だ。
その『いざという時』、俺はこんなに無力じゃないか。


…やめてくれ。お願いだ、もうやめてくれ。
ミクを、返してくれ。
このままだと全て終わってしまう。
今まで大事に重ねてきたものが、全て壊れてしまうんだよ。
きっと失われたら二度とは取り戻せない、何かが。

その時だった。



「―――きゃあああっッ!!!!  誰か―――――!!!!!!!!」


建物中に響き渡るような、大声だった。
しかし、声の主はミクではない。俺の背後だ。

振り向くと玄関には恐怖と驚愕の混じったような表情を浮かべた先輩が、立っていた。

<> SS@ミク<><>2008/03/21(金) 03:49:55.36 ID:NQUEyRs0<>彼女は叫ぶ前からある程度事態を把握していたようだった。

恐怖のためか唇が震えているが、涙を浮かべたその瞳は、
今やライオンの母親が我が子を守るかのような怒りの目だ。

各階のろうかに一本ずつ設置されている非常用の消火器を手にとり
ノズルをはずすと、一切の躊躇いもなく室内に向けて噴射する。

わずか数秒で室内が白い煙で満たされる。
比較的近い位置にいた、俺に跨る二人には直撃だ。

奴ら全員の注意がそちらへ逸れた隙に、腕が一本だけ束縛から逃れた。
手当たりしだい這わせると、何かが手に触れる。――ミクのCDウォークマンだ。

手にとり一人の顔目がけ、思い切り投げつけた。

<> SS@ミク<><>2008/03/21(金) 03:51:12.30 ID:NQUEyRs0<>
「うわぁああ!!」と呻き声を上げ、一瞬押さえる力が弱まった。
……行くなら、今しかない。

渾身の力でやつらを振り解き、部屋の奥へ走る。
「ミクを、助ける」。頭の中は、もはやそれしか無かった。

―失われた視界の隅で突然の煙幕に戸惑う奥の三人を捕らえるや否や、
ミクを強引に払いのけ、体ごと突進した。

<> SS@ミク<><>2008/03/21(金) 03:52:56.87 ID:NQUEyRs0<>
倒れこむと同時に、白煙が微かにうすれた気がした。さっきから、消火器の噴射音が聞こえない。
まさか――と倒れ込んだ体勢のまま確認すると、手前の二人に消火器を投げつけたらしい先輩が
こちらへと駆けてくる。


そのままうずくまるミクの元へかけ寄って…
差し伸べた腕を引き寄せ…
そして抱きしめた。


だめになってしまいそうだった全てが、再び動き出した。
俺のミクを、とりもどした。

<> SS@ミク<><>2008/03/21(金) 03:53:58.70 ID:NQUEyRs0<>視界が暗転したのは、その直後だった。
背の高い二つの影が戸口で何か叫んでいるのを、俺は霞む視界で最後の光景としてとらえた。
その声が、どんどん遠くなってゆく――それにかわって蘇るのは、あの夏の日のミクの歌声―そして――。


俺は意識を失った。

<> SS@ミク<><>2008/03/21(金) 03:55:09.67 ID:NQUEyRs0<>ここまでです。レス大量に流してすみません<> SS@ニート<><>2008/03/21(金) 03:55:11.36 ID:QSK1pXwo<>>>262
80ってどんだけ書き貯めてんだww
カーチャンネタには俺弱いww泣かす気かww

>>269
乙ー!
姉と母登場でちょっと賑やかなったなww
てか姉はフラグ立ってんの?ww<> SS@俺野良<><>2008/03/21(金) 04:05:30.67 ID:ISakeSs0<>>>283
乙です!
レスが被ってしまうのは…俺にも責任がありますorzすいません
ミク危ない…

>>284
危ないフラグ立ってますwwww

寝られないので徹夜で投下したいのですが…いいですか?<> SS@俺野良<><>2008/03/21(金) 04:12:42.11 ID:ISakeSs0<>7時くらいまで徹夜で投下しようと思います。多分9レスくらい。
>>268続き。

やっぱり昼寝とか夜更かしはするもんじゃないっすね…
明日の学校が暇いっぱいある日でよかったです。<> SS@ニート<><>2008/03/21(金) 04:15:28.74 ID:QSK1pXwo<>>>283
乙!!なんという熱い展開
てか投下気づかずレスしたからかぶったか思ったwwww

寝ずに絵書いてやっと寝れる思ったら投下されてるしwwww
このスレはもう俺をころす気だなwwww<> SS@俺野良<><>2008/03/21(金) 04:27:27.90 ID:ISakeSs0<>友「女、ごめん…俺ただ自慢したかっただけなんだ…」
女「…い、いいよ?気にしてなんかないよ!」
友「…男…」

学校終了


友「ただいま」
母「あら、友ちゃんおかえり!」
百合「お兄ちゃん、おかえり」
友「…百合…あれ、姉ちゃんは?」
母「あ、姉ちゃんは大学行ったわよ?」
友「そっか…」

友の部屋

百合「んー…昼寝しようかしらぁ…」
友「…なぁ、百合」
百合「なぁに?お兄ちゃん」
友「お前は…俺の事どう思う?」
百合「どうしたの急にぃ…まぁ悪い人では無いわねぇ…」
友「…そっか」
百合「…それより、昼寝しましょぉ?」
友「……ん、そうだな…寝ようか」

二時間後

 「…も!…きて!」
友(……ぁ?)
姉「友!起きて!ご飯作ってよ!」
友「あ…サーセン…今から作りますから…ふあぁ…」
姉「……友?」
友「んぁ?なに?」
姉「晩ご飯食べ終わったら…私の部屋に来て?」
友「んぅ?何で?」
姉「いいから!来なかったら…どうなるかわかってるでしょうね…」
友「はい…わかりました…」
百合「んー…むにゃ…」<> SS@俺野良<><>2008/03/21(金) 04:42:46.80 ID:ISakeSs0<>晩ご飯終了

母「じゃ、百合ちゃん風呂入りましょうか!」
百合「はぁい…お母さぁん」
姉「…」
友「入ってらっしゃい…」
バタン…
姉「さ、部屋来て…」
友「…何でそんなにコソコソする必要があるんですか…」
姉「いいから…」

姉の部屋

姉「…昨日のこと、怒ってる?」
友「いや、怒ってないけど…」
姉「そう…よかった…」
友「…で、何で呼んだの?」
姉「…友…」
友「…なに?」
姉「今なら…私を襲ってもいいよ?母さんも百合ちゃんもお風呂だから…声も聞こえないしさ…」
友「…は?」(また、その手か?何かやったら今度はボコボコにされるんじゃね?)
姉「はぁ…っ…友、どうしたの?」
友「また、あれだろ?しかも急すぎる」
姉「…でも、今は…本当に本気なの…」
友「…どうだか」
姉「…何なら、証拠を見せてあげる」
友「は?しょう…こ?」
 …姉ちゃんの両手が…俺の頬に添えられた…
友「…ま、マジかよ…!」
姉「……言ったでしょ…?本気だって…」<> SS@俺野良<>一回エロ行ってた危ない<>2008/03/21(金) 05:19:55.02 ID:ISakeSs0<> とろんとした瞳を俺に向けてくる……
姉「友……大好きぃ…っ…んむぅ…」チュッ…
 …してしまった…受け入れてしまった…
姉「…んはぁ…家族として、会いたくなかった…こんなに好きなのに…好きなのにぃ…っ」
友「…姉ちゃん…?」
姉「友ぉ…ぅわぁぁんっ…」
友「姉ちゃん…」

友「…姉ちゃん、急にどうしたの?」
姉「…友が…好きで堪らないの…」
友「……マジ?」
姉「……うん…」
友「何で…昨日は普通だったのに…」
 こんな些細な事で…日常を破壊されたくない…
姉「昨日…友が百合ちゃん買ってきたでしょ?それが私には嫌だったの…」
友「…ただの嫉妬?」
姉「う、うるさいな…」
友「つか百合にその気は無いよ… だから姉ちゃんも普通に戻れよ…」
姉「……わかった…でも、次は…押し倒すからね」
友「…犯罪ですよ?」
姉「…私たちの間には壁など無い!だから大丈夫!」
友「いや有るから!」

姉「…さて」
友「お、やっと元に」
姉「この野郎ぉ…よくも私に恥かかせやがったな?」
友「は?は!?意味わからん!理不尽だろ!!」
姉「問答無用…無駄無駄無駄ry」ドガガガ
友(ほら、思ったとおりだ)<> SS@俺野良<><>2008/03/21(金) 05:34:35.93 ID:ISakeSs0<>友の部屋

友(もう姉ちゃんがわかんねぇよチクショウ…)
百合「はぁ〜♪……ひゃああぁぁ!ば、化け物ぉぉ!」
友「ぶぁ、ぶぁけむぉの?何処?」
百合「お、お兄ちゃぁん!?どうしたのその顔ぉ!!ボッコボコぉ!!」
友「…ふ、ふひひ…しょんにゃに酷いにょか…」

風呂

チャプン…
友「はぁ…」
コンコン
友「ひ、ひゃぁッ!!」ビクッ
姉「友?入るよ?」
友「風呂はやめてください!マジで!」
姉「ぇー…」
友「いや、「ぇー」でなくてね?普通にヤバいから」
友(あと何されるかわからないから怖いんだよね)
姉「そっか!わかった…じゃ、今日は一緒に寝よ?ね?」
友「何 で そ う な る」
姉「ぅー…」
友「……」
姉「今日は見逃してあげるわ…」
友(今日はッ!?)<> SS@俺野良<><>2008/03/21(金) 05:50:22.82 ID:ISakeSs0<>居間

友「母さんヘルプ」
母「ん?どうかしたの?」
友「姉ちゃんがまるでストーカーのように迫ってきます」
母「あら、羨ましいわねぇ?姉ちゃん、私とは一緒にお風呂にも入ってくれないのに…」
友「…さっき風呂に入られかけた」
母「愛されてるのね♪羨ましいわ…」
友「何愛?」
母「そりゃあやっぱり恋愛じゃないの?」
友「いやダメだろ!」
母「そう?私は気にしないけど…」
友「世間から白い目で見られますよ?それに犯罪だし」
母「バレなきゃいいのよ!バレなかったらラブラブし放題よ〜?」
友「…相談相手間違えました」

友の部屋

百合「あらぁ、おかえりなさぃ」
友「なぁ、百合」
百合「何ぃ?」
友「血のつながった姉弟の恋愛って許されると思うか?」
百合「…それはダメね」
友「……百合…」ギュ
百合「ひゃぁ!?な、何抱きついてるのよぉ?///」
友「もぉ〜お前だぁい好き!やっとまともな奴と話せた!」
百合「も、もぉ…////」(お兄ちゃんの抱擁…意外と悪くないわぁ…////)

友「じゃ、おやすみ、百合」
百合「おやすみ…」
友(どうにかして姉ちゃんに諦めさせよう…)<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/21(金) 06:03:01.99 ID:PZtnDMAO<>是非とも我が家に百合を!!
百合可愛いよ百合wwwwwwwwwwwwwwwwww<> SS@俺野良<><>2008/03/21(金) 06:05:43.16 ID:ISakeSs0<>二日目 朝

友「……んぅ…!?」
姉「くー…くー…」
友「…お姉さん?何してらっしゃる?」
姉「あぅー…?あ、おはよう…友…き、昨日は激しかったね///」
友「いや、何もしてねぇから!」
姉「ぶー…ノリ悪いなぁ…」
友「いや、シャレにならんて!てか姉ちゃん壊れすぎだって!」
姉「壊れてなんかないよぉ?んー」チュ
友「はむぅ!?んむー!むー!!」
姉「ぷはぁ…っ」
友「ちょ、もうマジでやめて!」
姉「…キスもダメ?」
友「ダメ!」
姉「そっか…」しゅん…

居間

友「母さんおはよ」
姉「母さんおはよー」
母「おはよう、友ちゃん姉ちゃん!…百合ちゃんは?」
友「まだ寝てる」

食事終了

友「百合?起きろ百合」
百合「…おはよぉ…」
友「あぁ、おはよう」

友「行ってきます」
母・姉「いってらっしゃい!」<> SS@俺野良<>今更眠い…<>2008/03/21(金) 06:32:56.17 ID:ISakeSs0<>学校

友「女、おはよう」
女「あ、おはよう!」
友「さて、今日も遅刻かな…あいつは」
 席に戻る。しかし…
男「うぃーす」
友「お、早いな男!」(遅刻魔人が早く来やがっただと!?ちょっとからかってやるか…)
男「いや、ちょっと早起きさせられてな…」
友「…ふぅ〜んwwwwww?ついに彼女でも出来たかwwwwwwwwww?」(女という子が居ながらそれはないだろ)
男「ばっ…馬鹿言うな!」
女「何なに?何の話?」
友「聞いてくれよwwwwwwwwこいつ、ついに彼女出来たみたいだぜwwwwwwwwwwww」
女「…ぇっ?本当に!?」
友(うそです(AAry)
男「だーかーら!薔薇はそんなんじゃねぇっての!」
友「…………」(/(^o^)\)
女「……ば、ば…ら?」
男「……な、何だ?」
友(嘘だと言ってよry)「…ほら、やっぱり彼女じゃねぇか…呼び捨てとは…」
男「だから違う!」
女「…変わった名前の人ね…こ、今度紹介してね…」
男「違うって!こういう呼び方は気に入らんが幼女だ幼女!」
友・女「……幼女?」
男「そう!幼女だ!」
友「何だよwwwwwwwwww驚かすなよwwwwwwww」(…幼女か…百合と気は合うかな?)<> SS@俺野良<><>2008/03/21(金) 06:54:30.82 ID:ISakeSs0<>女「そ、そっか!へぇ〜、男くんも幼女飼っ……じゃなくて!幼女と住んでるんだ!ぇーと…薔薇、ちゃん?」
男「あぁ、(以下同文につき省略)」
友「へぇ、お前にもそんな一面があったんだなwwwwwwwwww見直したぜwwwwwwwwwwwwww」
男「殴るぞお前…」
女「ねぇ男くん、今日放課後もし暇なら、男くんち行っていい?」
友(お!名案だ!女ナイス!)
男「薔薇を見にか…別にいいが…」
友「ぁーwwwwwwww俺も俺も」
男「お 前 は 帰 れ」
友(だ が 断 る orz)

女「でも、話聞いてるとちょっと変な部分があるよ?」
男「ん?どんな?」
女「…昔、家事をやってたんだよね?なのに…名前が無かったり…とか」
男「……」
友「確かにな…何で無いなんて言ったんだ?」
男「…人には人の過去があるんだ、知られたくない過去だってあるだろ?」
友「…そうだな、お前も昔は大変だったもんな…」
男「…あぁ、お前ら二人が居なかったら、俺はここに居なかったかも知れない…」
友(確かにあの時お前の世話をしたのは俺らだけどさ…いつも行ってたのは女なんだよな…)
男「まぁ、こうしてここに居られるのも二人のおかげだ、ありがとな?」
女「あ……////」<> SS@俺野良<><>2008/03/21(金) 06:56:34.87 ID:ISakeSs0<>今はここまで。
学校でゆっくり寝てきます。
<> SS@俺野良<><>2008/03/21(金) 07:29:14.46 ID:ISakeSs0<>本編の省略出来る部分は省略するようにしよう…
読みづらい…<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/21(金) 08:09:29.23 ID:KeW5I6DO<>>>298
乙!
なんか姉が物凄いことにwwwwww<> SS@ニート<><>2008/03/21(金) 11:26:55.98 ID:QSK1pXwo<>>>297
ノリがいいなwwww楽しいwwww

紫と双葉使って1P漫画書いた、ちょっとサイズ素だからでかいかも
超能力ネタを絵で表現 エンピツ書きだけど
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader607296.jpg<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/21(金) 11:34:45.14 ID:Iw1Q0qoo<>なにこの初期苺ましまろwwww<> SS@ニート<><>2008/03/21(金) 11:42:14.65 ID:QSK1pXwo<>>>301
ふぅ・・コク○コって言われなくて良かったぜwwww

サイズでかすぎたから携帯用
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader607315.jpg<> SS@牛乳<>sage<>2008/03/21(金) 15:47:22.90 ID:3ZftfRY0<>>>300
うめぇwwwwwwwwww可愛いwwwwwwww
乙<> SS@俺野良<><>2008/03/21(金) 18:47:14.11 ID:ISakeSs0<>>>300
乙です!
何をされても双葉はやっぱり無表情とは…

…自分でも何書きたいのかわからなくなっている現状。何とかして活路を見いだそう…
徹夜した頭で書くもんじゃないですねorz
補足?としては、「姉=暴走」です。<> SS@幼男やばす<><>2008/03/21(金) 22:25:39.48 ID:jIm3aOU0<>するめを描いてみた
幼女は寝る時もマッパなの

http://up2.viploader.net/pic/src/viploader607969.jpg<> SS@全裸<><>2008/03/21(金) 22:35:27.72 ID:Wz0z8foo<>>>305
あ〜もう、するめ可愛いなぁ
持ち帰りたいよ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/21(金) 22:36:06.96 ID:Iw1Q0qoo<>寝取られてるけどな<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/21(金) 23:44:59.39 ID:e.tnrQU0<>言うなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww前田死ぬぇえwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww!!!!!!!!!!<> 絵描き@幼男<><>2008/03/21(金) 23:51:33.40 ID:spe7Thso<>皆おっつ〜〜ww
>>300、>>305
ちょwwうめぇえええ、可愛ぃいぃいたまらんぜ。
やる気出てくるわぁ〜


では、>>106の続き投下してみようと思います。<> 絵描き@幼男<><>2008/03/21(金) 23:52:41.57 ID:spe7Thso<>>>106の続き

一方店員を呼びに言った成宮。
成「おーい、店員まだかよ!」
店内に戻って辺りを見回すが、店員の姿は見当たらない。
成「ちっ、どこ行きやがった、あんにゃろー! ……蹴りは確定な、覚悟しとけ」
店内を見て回る成宮、今の時間帯どうやら他の客はいないようだ。
成「まじ、どこにいんだよ、見つけたら腹にパンチも加えてやろう、ありがたく思え」
悪態をつきつつ歩き回っているとどこからか声が聞こえる。
成「どこだ、いま声がしたよな」
店「あぁ、ぁ目……駄目だよそんな、ああん」
成「なんだ?……この声はあいつだよな」
ゆっくりと声のする方向へ歩を進める。
店「あぁ、駄目だよ、S幼女ちゃん」
S 「あ!?誰に口聞いてんだ、このド変態が!」グリッ
店「はうん、あぁん、ちょっ、駄目そんな、グリグリしないで〜」
S 「はん、私に向かって口答えとはいい度胸だ、おりゃおりゃおりゃ」
店「そんあ強くなんて、あぁ、もう。駄目。うぅ、うあ」ドピュドピュ
S 「うっわ〜、足に付いたぁ、てめぇ、舐めて綺麗にしやがれ、このぶたやろう!」
店「は、はい」ぺろぺろ……ぺろぺろ……
S 「ん、んん、よしもう良い……あ、ぅ、もう良いって言ってるだ…ろ」
幼女の顔が微かに赤く染まっている。そんな様子になにかを勘違いした店員。
店「あ、あの、今日こそはそのちっちゃなワレメに僕の愚息を!」ゴッ
地面に頭を勢いよく付け土下座する店員。そんな様子にドン引きで上から見下す幼女。
S 「あぁ?ま・じ・で、いってんの?値札見てから出直してきな」
店「う、うぅ、じゃ、じゃぁ、もう一回だけ足で」
S 「……分かった、ただし足にかけたら次からはもうしてやらないからな」
店「あ、ありがとうございます!――って、あぁ、いきなりそんな強くなんて」

成「うげぇ、変なところに出合わせたなぁ。
  ここで出て行く勇気は俺にはない、ないに決まってるじゃないか、悪いかよ、いいや悪くない!
  というか、不覚にも勃起してしまいましてね、えへへww」
物陰から前屈みで静かに成り行きを覗き見る姿はただの変態。
成「てか、コレは良い脅しネタじゃ……」
<> 絵描き@幼男<><>2008/03/21(金) 23:53:07.98 ID:spe7Thso<>S 「おりゃおりゃ!我慢しても、むだむだむだむだむだむだーー!!」グイーーーングイングヨンホニホニグニグニ
店「う、うわああぁぁぁあああ」ドドピュドピュ

成「イッたか…よ、よし、行こう」
イッた直後に行こうという成宮くんの度胸はまさに…まさに……う〜んいい例えが思い浮かばないや。

店「ふぅ……」テカテカ
S 「きっも」
成「おい!いつまで待たせんだよ!!」
店「あぁ、まだいたんですか?」
成「あぁ!?『まだいたんですか?』だとぉ!てめぇ、マジいてこます」
店「はは、やってごらんなさいよ」スッ
明らかに店員の様子がおかしい。そんな様子に苛立ちを隠せない成宮。
成「てぇめぇえ!!」
突っ込む成宮。右ストレートが店員の腹部に炸裂する。
店「?なんですか、君は」
成「――な!?」
綺麗に決まった筈なのに平然としている店員。
店「ふふふ、今の僕は無敵ですよ、敵などいない」
成「なん、だと……」
店「あぁ、そういえば、幼女を買うんでしたね、ではこちらへ」
成「く、…くっそ!」
苛立ちを隠せない成宮、そんな彼を無視して平然とハーのいる檻に向かう店員、そんな彼は下半身半裸野郎。
<> 絵描き@幼男<><>2008/03/21(金) 23:53:33.97 ID:spe7Thso<>店「さてと、この幼女を買うんでしたね?」
成「あ、あぁ」
店「では、店長に確認した事から説明しますんでよくお聞きください」
成「お、おう、そうしてくれ。…というかその前にパンツ・ズボンを履いてくれ頼む、ハーちゃんの前でもあるし。
  天に向かっていきり勃ってるのを見てると気が滅入るので」
店「?あぁ、これはすまない。うっかりしていたよ。よいしょっと。
  ……そ、それでは、せ、説明させていただきます」
成「?」
店「えと、えっとですね、まずは――」
成「おい!!」
店「は、はい!」ビクビクッ
成「……ま、いいか。続けてくれ」
店「わ、わかりました。とりあえず病気持ち、中古では無いようです」
成「うっしゃぁぁああ!!ktkr!!買い買い買いだぁああ!!」
店「ただ条件付きです」
成「条件付き?」
店「はぁ、カクガクシカジカでして」
成「ふん、なるほど、幼女を買うからにはやっぱりその位の覚悟が必要ということか、面白い受けて立とう」
店「え?いやあのほかの幼女と比べると遥かに厳しい条件ですがいいんですか?」
成「あん?ハーちゃんをそんじょそこらの幼女と比べてんじゃねぇえよ、ダボが!
  ねー?ハーちゃん!!」
ハ「ふふふww嬉しいです、そんな風に思ってくださって♪」
成「いや〜〜///」
店「……じゃぁ、この条件でお買い求めになりますか?」
成「当然!!」
店「――あぁ!!わかった!条件なんて破ってもどうせ分からないとか思ってるんでしょう?
  止めといた方がいいですよ、店長なんだかんだで情報網とかすごいんですから、逃げ切れるとか考えても無駄ですよ?」
成「はぁ?なにいっちゃってんの?条件なんざ余裕でクリアしてやんよ。てめぇの物差しで俺様を計ってんじゃねぇよ!!」
店「え?じゃぁ、マジであの条件で買うつもりなんですか?」
成「ふぅ〜〜。お前さぁ、しょぼすぎんじゃねぇ?」
店「な!?ぼ、僕を馬鹿にするんじゃない!」
成「ふ、しょぼいしょぼすぎるぜ。ね〜、ハーちゃん♪」
ハ「ね〜♪」
店「!?」
成「まぁ、なんでもいいけど早いところ手続き済ませてくれない?君に構ってるのも多少は面白いんだが、正直もう食傷気味でさ」
店「ひ、ひどい。あんなに弄ぶだけ弄んで。……まぁ、確かに少々飽きましたね。では手続きをしてきますので少々お待ちを」

成「ぃや〜と、もろもろ済むなぁ」
ハ「え、え〜と、よろしくお願いします♪」
成「うん、よろしくね。はうん、早くお持ち帰りしてぇ」
ハ「そういえば、私がどう新種なのか確認しなくていいんですか?」
成「ん?あぁ、そういやそうだったな。…まぁなんだっていいだよ、気に入ったからね」
ハ「良いんですか?」
成「いいんだよww  グリーンだよww」
ハ「…そう、ですか」
成「どうみても可愛い幼女だし、たとえ本当に新種だったとしても俺は君を見世物にしたり捨てたりしないよ。
  神は信じてないから神には誓えないけど、自分に誓うよ、というか俺様が神!!アイ・アム・ゴッド!!ゴーーーーーッド!!!」
ハ「……」
<> 絵描き@幼男<><>2008/03/21(金) 23:54:19.31 ID:spe7Thso<>店「お待たせしました〜」
成「おう、来たか、待ってたぜ」
店「ではこちらをご確認の上サインを」
成「うむ。フムフム……うし」サラサラ「ホイ」
店「確かに。で、お代の方なんですが――」
成「あぁ、そのことなんだが、さっきの一連の行為店長にバレたらやばくないか?」
本当に脅迫に使うとはなかなかの鬼畜ッぷりを発揮する成宮。当然のごとく狼狽する店員。
店「!? え、あ。えっと……」
成「まぁ、俺も鬼じゃないから、誠意一つで考えてやらん事も無い」
店「ど、どうしろと?」
成「言わずもがな」
店「わ、分かりました……半額とかどうですか?」
成「ぅえ!? マジでか!言ってみるもんだなww――にしても、どうもあっさり過ぎないか」
店「そ、そそそそ、そうですか?いやいや、かなりやばいんすよね、アレがバレちゃうのは」
成「その慌てっぷりなにか隠してるだろ?」
店「そn、そんな、事ありませんよ。店長が別にタダでもいいとかノリで980円でいいとかそんな事言ってないですよ」
見事なまでのテンパリッぷり、言わなきゃいいことまであっさりと言ってしまうというベタな事まで。
成「ほほぉ、タダでもいいのか」
店「!え、いや、あのマジ勘弁してください、お願いします、これでも一応商売ですから……」
成「ふ〜ん、そうだな、ま、勘弁してやるかなぁ」
店「ふぅ…」
成「じゃあさ、9万9,980円は払うからさ、アレとアレとアレとアレと…………アレ、包んで俺んちに送っておいて」
店「え?あのどうい――」
成「はい、10万円」ぽいっ
店「ちょ?ま――」
成「さぁ、ハーちゃん行きましょうねぇ〜、よいしょっと」
慌てる店員を無視してハーを抱える成宮。
店「あの――」
成「あぁ、お釣りはとっとけ、じゃあのぉ」

ウィーン  リンゴリンゴーン♪  ウィーン

店「あうあう」パクパク

店「――なんだったんだ最後のラッシュは。
  とりあえず10万は入ったから商売としてはOKだよな、多分。
  で、問題は包んで送るものだがえっとコレとコレとコレとコレとコレとコレと…えっとコレもだったかな」
律儀に送るものを纏める店員。

ピコピコ……チン!

店「――……ば、バロスww   合計9万9,000円なり(送料込み)   は、はははwwwwもうどうにでもしてくれwwww」

かくして、980円でフタナリ幼女「ハー」を手に入れた成宮双児。
ノリとテンションでこれから起こるであろう出来事にどう立ち向かっていくのか乞うご期待あれ。
<> SS@感想屋<><>2008/03/21(金) 23:55:53.81 ID:pQOHagSO<>ニート人>某カカト魔みたいなツインは大好物です。
ぷにぷにしてる絵がたまらん!

やばす人>やばい。この子が寝とられてると思うと何百回抜いても足りない。

野良人>姉ちゃんかわゆすwwww飼いたいwwwwww



俺「幼ー!」
幼「何?ご主人」
俺「御託は良い。脱げ。脱ぐんだ」
幼「……何で?」
俺「いいから!そんで宅配便のおっさんに寝とられてこい!」
幼「それこそ何で!?」
俺「いやね、やばすな方のするめたんに激萌えだから」
幼「じゃあ逆ならいいよ」
俺「逆?」


幼「お前がおっさんに寝とられろwwwwww」
俺「アッー!」<> 絵描き@幼男<><>2008/03/21(金) 23:56:18.72 ID:spe7Thso<>今日はここまでです。
やっとこさ「幼女を如何にして980円で入手するか」編が終了です。
ほぼ成宮と店員という幼女関係なくね?ってな展開になってなんだか申し訳ない気持ちが一杯です。
ご期待あれとか最後付けましたが、書き溜めも無く、先の展開を何も考えてませんが少しでも面白く出来ればいいなぁと思います。
多分次回辺りからハーとの絡みが出てくると思います。

働け我がボンクラ脳みそ!!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/22(土) 00:04:42.24 ID:Tj5bUcQ0<>.........ふぅ 出たよするめ... 悪いが、するめは俺がもらった!!!<> 前田<>sage<>2008/03/22(土) 00:11:02.58 ID:B0DHgsAO<>>>316
どうぞどうぞ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/22(土) 00:14:52.41 ID:iVnx82U0<>>>316
は?何言ってんの?
俺のだろjk<> SS@感想屋<><>2008/03/22(土) 01:01:24.16 ID:jh4e62SO<>落ち着けよ……。
悪いがするめは今俺の横で気失ってるよ<> SS@ニート<><>2008/03/22(土) 01:12:07.95 ID:eu6U55Qo<>>>305 
色気SUGEEwwwwww

>>315
乙ー!ショップのドタバタ劇も終了か
面白かったぜwwww

>>314
俺の絵って需要に悩むwwww

まとめ更新しますた
【更新&追加内容】
あなたに会うために…2  A仕事内容-1&2
うたう幼女4  幼女の価値は釣銭20円(税)-1 
俺と野良幼女(裏)  それは淫靡なる響き 
【小ネタ更新&追加】
SS@幼男やばす カーチャン980円(無)
SS@感想屋 
【画廊】
画廊7
【SS関連絵】
幼女の価値は釣銭20円(税)-1 
A仕事内容-1<> SS@海豚<>sage<>2008/03/22(土) 01:23:53.09 ID:hmDJ9Iw0<>まとめ乙です!
以下感想…

>>298
姉ヤバスwwww
これからどんな暴走をしていくのか楽しみだwwww

>>300
面白いww
これからもどんどんかいてくだせぇ!

>>305
エロいなぁ…wwwwwwww絵上手い。

>>316->>319
お ち つ けwwwwwwww

>>320
需要ありますよ!もっと書いて欲しい!

次から投下します。ラストになりますが…<> SS@海豚<>sage<>2008/03/22(土) 01:24:47.94 ID:hmDJ9Iw0<>
あなたに会うために… その25

剛司「なぁ…イルか?」
イル「お兄…ちゃん…?」
剛司「大丈夫か?」
イル「うん。今は、大丈夫」
剛司「…何があったんだよ?急におびえだしてさ。」
イル「思い出したの」
剛司「え…?」
イル「あのね…イル、お兄ちゃんの前におじいちゃんと生活してたの。」
剛司はわかっていた。幼女ショップで激安で売られてる…それは、中古と言う事だ。
イル「おじいちゃん、すごく優しかったの。イル幸せだったんだ。」
(じゃあなぜ?なぜわざわざ売られたんだ?)「うん」
イル「1年ぐらいずっと一緒だったんだよ。けど…」
(寿命の類か…)でも、イルからは違う言葉が出る。
イル「ある日急に、イルが寝てたらおじいちゃんが起こしてくるの。…それで、かくれんぼをしようって。」
イル「押入れの中に入ったんだけど、暗かった。…それで、足音が聞こえてきたの。」
イル「抱きつこうとして…けれど、けれど扉の向こうにいたのは…黒い人。」
(え…)
イル「急に摑まれて、車に乗せられて暗い家に連れてかれて…」
イル「すごくぶたれたの。イル、なんどもなんども謝ってもぶってきたの!」
イル「黒い人、すごく楽しそうなの…!イルは嫌だったのに…」
イル「でも、その後おまわりさんが来て助けてもらったんだよ…」
剛司は言葉をかけない。いや、かける言葉が見つからないと言うべきか。
イル「その後、薬を飲まされてあそこのお店に行ったの」
(薬…精神安定剤か何かか?)
イル「お兄ちゃん、関係ないのに前と同じ事があって慌てちゃって…」
イル「ごめ…なさ…エグ…ウワァァァァン…」
剛司「よしよし…イルは関係ないんだ。怒ってなんか無いよ。」
イル「ウワァァァァァン…ヒック…ヒック……」
剛司はイルが泣き止むまで寄り添っていた。<> SS@海豚<>sage<>2008/03/22(土) 01:27:33.50 ID:hmDJ9Iw0<>
あなたに会うために… その26

イルの泣きが止み始めたころ、電話がかかる。
ガチャ「はい、田中です」
「あ、つよっちゃん?本田先生?があなたに電話をかけてくれって」
剛司「え、はぁ…」
本田「もしもし?剛司君?」
声色が真剣だ。何かあったのか?
本田「イルちゃんの…言いにくいんだけど…『電源』が、切れたのよ。急に…プツンと。」
電源。幼女はどんなに人間と同じように見えても、それ以外が人間と同じでも、
動かしているのは…『心臓』ではなくて『電源』…
本田「もう、イルちゃんの体は…動かないの」
…じゃあなんで?なんで幽体がここにあるんだ?
幽体とは、生霊ともあまり変わらないのでは?じゃあイルは…なんで幽体があるんだ?
剛司「じゃあ…イルはどうなるんですか?」
本田「体本体はもうアウトよ。その…幽体ってのは専門外だけど…」
剛司「そう…ですか…」
イルはもうこの世にはいない…はずなのだが…横に…居る。
剛司「イル…お前の体…」
イル「…聞こえてたよ…」
剛司「え?」
イル「一週間、楽しかった…ありがとう…!」
イルは…俺の目の前で…消えた。
剛司「結局俺は…助ける事が出来なかったんだな」
剛司の顔に、熱い物が流れた…<> SS@海豚<>sage<>2008/03/22(土) 01:27:55.35 ID:hmDJ9Iw0<>
あなたに会うために… その27

─…これが、私が医者になろうとしたきっかけである。
私は彼女に助けられた。だけど、助ける事が出来なかった。
ならばせめて、同じように困ってる人を助けようと。
そして、彼女が飲まされた薬にも興味があった。まぁすぐにそれはただの睡眠剤だとわかったが…
こうして、10年が経つ。

「…ねぇ」「ちょっとまってて…」

私が勉強をしている間に幼女の寿命を伸ばす薬が発明、発表された。
元々5年ちょっとが10年以上も延びるのだから不思議なものだ。
まぁ、この本を書いているときにも10年以上生きている双子の片割れがいるのだから。
最後に、もしこの本を読んで昔の記憶などがトラウマになっている幼女が居たら、私に診せてもらいたい。
それが…彼女への恩の報いだと、私は思っているから一人でも多くの幼女を助けたいのだ…。
本田総合幼女病院 副院長兼精神科医 田…

「…ねえってば」
原稿用紙からボールペンを離す。「…なんか用かい?」
「…先生が呼んでる。」
「お、早く行かなきゃだな…」
コンコン ガチャ 一人の女医者と幼女が入ってくる。
「ちょっと早く来てよー!」
「いや、すいません院長。」
「ったく…しっかりしてよね…。あんた、この病院の『副院長』で世界に数少ない『幼女の精神科医』なのよ!」
「…そんな強調しなくてもわかってるよ……」
「なんかいった!?」
「いや、別になにも…」
「敬語を使いなさい!」
「はいはーい」
「…はぁ」
2人の医者と2人の幼女は副院長室とドアに書かれている部屋を出て行った。

「お兄ちゃん…がんばってるなぁ…」

───END───<> SS@海豚<>sage<>2008/03/22(土) 01:33:50.35 ID:hmDJ9Iw0<>駄文に最後まで付き合ってもらい有難う御座いました。
まだまだ未明な所もありますが、自己補完でおねげぇします。
一応次回作候補もいくつか考えて有るけど、まだ決まってないです。
この作品に出てきた名前も出てないような人たちを主役にするつもりですが…
本田先生主観なのは、最後に書こうと思ってます。
候補
最初の病院に居たポニーテールの幼女と男。
天パ店員。
強盗(ミツルさんに掘られそうになったほうの。)
赤いオープンカーの金もってそうな男と幼女。
設定だけならこんなにもあるんですが、どれか気になる物があるでしょうか…?<> SS@残虐<><>2008/03/22(土) 01:40:09.02 ID:X45QVn6o<>>>325
乙〜
イル・・・(´;ω;`)ウッ…
楽しませてもらいました



SSの文章がまったく思いつかない・・・。
展開は思いついているんだがなぁ(´・ω・`)<> SS@感想屋<><>2008/03/22(土) 01:52:05.56 ID:jh4e62SO<>海豚人>完結乙。
結局イルの幽体離脱は幽霊かなんか?
つか海豚人の幼女はロボットだったんだな……。<> SS@牛乳<>sage<>2008/03/22(土) 01:55:55.32 ID:gjyqYsM0<>ストーリー性の無いエロSSが出来た件…
…エロだけ……エロ以外ない………ふたなり設定も無い…orz
>>305
ちょ、うめぇwwwwwwwwwwww乙っすwwww

>>315
乙!ww意外と店員好きなキャラだったんだぜ

>>325
そんな…イル…orz乙!
べ、別に泣いてなんか無いんだからねっ!…グスッ…<> SS@海豚<>sage<>2008/03/22(土) 02:03:39.45 ID:hmDJ9Iw0<>>>327
ロボット…というよりは、心臓以外は全て人間と同じ…。
唯一心臓だけ製作が不可能。って感じの設定なんだけど、
やっぱり、人間が人間(と同じもの)を作るのはまずい気がして…
だから、心臓だけは人工で出来ています。ロボット…という設定では無い…はず。<> SS@ニート<><>2008/03/22(土) 02:46:29.20 ID:eu6U55Qo<>>>324
完結超乙!!まとめといた
イル・・(つェ・`)
【完結更新】
あなたに会うために… 

>>328
エロの需要は果てしない
やっちゃいなよwwww

>>329
幼女設定は表現が難しいよなぁ
人に近いけど人じゃなく
ロボットじゃないけど設定とか人工部分がある・・
バイオロイドぽいのかな?wwww
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/22(土) 02:58:05.66 ID:Bxli6Wso<>自分的には
永野護「ファイブスター物語」のファティマを思い出すな
あれは生体コンピュータ兼肉便器だがww<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/22(土) 10:15:10.22 ID:ixbPuoAO<>完結乙ですた( ´∀`)
幼女の実態は果てしないなぁ・・・







赤いオープンカーの金ryが気になるであります!!<> SS@感想屋<><>2008/03/22(土) 10:41:46.34 ID:jh4e62SO<>確かに実態は果てしないけど、アンドロイドだと動くダッチにしか見えないから、脳内ではそういう人種みたいな感じにして抜いてる。<> 裏方@(略)<>sage<>2008/03/22(土) 17:49:55.90 ID:jaLi4aQo<>気分転換に、今更だが
俺野良の薔薇。
 ttp://hirame.vip2ch.com/up/hirame002263.png

自分の中では癖っ毛の釣り目っ娘。
唯一の難点は、あんま幼女らしく見えないことか orz<> SS@俺野良<><>2008/03/22(土) 19:38:43.32 ID:0TATsIg0<>>>305
何という可愛さ…
乙です!

>>315
乙です!
本当に10万に収まるとは…それも計算の内?

>>325
乙でした!
イル…死んでしまったのか…

>>334
おぉ!乙です!
薔薇を描いてもらえるとは…感激です!
自分のイメージは本編にあった通り「長い黒髪」でしたが、それもいいですねww
人それぞれイメージが違うので、絵だとそれがわかるので楽しいです。

後で続き取りかかります
本編の不要なところを省略・友家での日常は自由にやりますww(フラグは確実にしつつ)<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/22(土) 21:37:34.32 ID:YhBRm2oo<>俺野良の薔薇、その二。
 ttp://hirame.vip2ch.com/up/hirame002327.png
イメージは薔薇ルート、男からの手紙を読み終えた辺り。

>>335
目覚めたときの薔薇の髪を伸ばすつもりだったんで、
意識的に短くしてみましたww<> SS@俺野良<><>2008/03/22(土) 23:34:23.37 ID:0TATsIg0<>>>336
おぉ〜…乙です!
意図的に短くするとは…!
とりあえずありがとうございますww
絵を描けるっていうのはいいなぁ…

>>296続き取りかかります。<> SS@俺野良<>本編の省略出来るところは省略します コピペ機能欲しい…<>2008/03/23(日) 00:14:47.99 ID:JqPc7dE0<>(中略)

昼飯
友「男、パン買いに行こうぜ!」
男「だが断る」
友「…何で?」
男「薔薇が弁当作ってくれたんだ!」
友(へぇ…弁当ねぇ…)「………愛妻弁当?wwwwwwww」
男「…いい加減殴るぞ?」
女「美味しそうね…野菜炒め食べてみていい?」
男「あぁ、いいよ」
友「あぁっ、男俺にも」
男「断る」
友「……わかったよぉ…」(パン買ってこよ…別に寂しくなんか)
男「ほれ、冗談だ!卵焼きやるよ!」
友(…男だぁい好き!)
女「お、美味しい…」
友(なんかこう…口に入れた瞬間ふわっと…)「…ま、マジでうめぇ…」
男「ふん、薔薇は料理上手だからな!」
友(…百合が料理…そんな光景想像出来ないな……パン買ってこよ…)

(中略)
男宅

男「ただいま!」
薔薇「ぁ、男!ぉ、おかえり…!?」
女・友「お、お邪魔しまーす」
薔薇「?」
男「あ、二人は友達の女と友って言うんだ」
女「あなたが薔薇チャン?よろしくね!」
薔薇「よろしくお願」
友「かぁぁぁぁぁぁぁぁわぁぁぁぁぁぁいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!wwwwwwwwwwwwwwwwww」
薔薇「んなっ!?」ビクッ
男「うるせぇ!帰るか?」
友「……すみません」(百合とはまた違ったふいんき)<> SS@俺野良<><>2008/03/23(日) 00:33:02.55 ID:JqPc7dE0<>男「そうだ、折角来たんだし夕飯食べてかないか?」
女「ぇ、いいの?」
男「薔薇、いいか?」
薔薇「お、男がいいなら…」
男「よし、決まりだ!みんなで食おう!」
友「よっしゃぁぁぁ!」(またあんな美味しいのが食えるのか…)
男「じゃあ薔薇、作ろうぜ!」
薔薇「ぁ、うん!」
ドタドタ…
友「料理楽しみだな、女」
女「…ぁ、うん…」
友「……あ、そうだ…メールしないと晩飯待ってるな…」

 『今日友達の家でご飯食ってくから自分たちで作ってください。さーせん。』

ヴーヴー
友「送信完…って返事早いなオイ!有り得んだろうよ!?」

 From 姉 17:38
  『…へぇ〜、本当に「友達」の家なのかなぁ?
   私今から1分後に電話するからさ、それで怪しかったら…どうなるか覚えてなさいよ?』

友「…っ!!」ビクゥッ!
女「ど、どうかしたの?友く」
友「ごめん女今からちょっと喋っちゃダメ喋ったら多分俺ら殺られる」
女「え?え!?喋っちゃ」
ヴーヴー…
 着信 姉
友「し、しぃーっ!」
女「…」コクッ
ピッ…
友「ゴクッ…はい、もしもし…」
姉『…友?今何処なの?』
友(ちゃんと真面目に話そう…)<> SS@俺野良<><>2008/03/23(日) 00:55:31.10 ID:JqPc7dE0<>友「ここは男の家です」
姉『男の、家?あ、あぁ〜男くんの家ね!…まさか友ってそういう趣味だったの…?』
友「…は?」
姉『あんな本隠してたくせに…本当は……』
友「いや、違う!止まれ!」
姉『そ、そうよね!私たちに障害なんて要らないのよ!』
友「…何言ってるんですか?」
姉『で、肝心の男くんは?』
友「あぁ、晩飯作ってるよ」
姉『…本当に?』
友「あぁ、本当だよ」
姉『隣に女の子座ってたりしない?』
友「…」チラッ
女「…?」
友「んな訳ねーだろ!で、晩飯どうするか決まった?」
姉『………あ、えーとね、マックにしようかなと』
友「へぇ…まぁ、もう切るよ?そろそろご飯出来るかも知れないし」
姉『うん…わかった…バイバイ』
ピッ
友「…ぶはっ…助かった…」
女「…友くん、どうしたの?」
友「いや、姉ちゃんと電話してたんだよ…まぁそれはいいからちょっと台所覗きに行かないか?」
女「あ、うん」

(中略)

男「じゃ、またな、女!友!」
薔薇「…またね」
友「ごちそうさまでした!」
女「また明日ね、男くん、薔薇ちゃん!」
友「いいなぁ…女…」<> SS@俺野良<><>2008/03/23(日) 00:57:33.00 ID:JqPc7dE0<>今はここまで。続きは後で…<> SS@俺野良<><>2008/03/23(日) 02:10:19.20 ID:JqPc7dE0<>あぁ…わかりづらい文が
姉「隣に女の子座ってたりしない?」
   ↓
姉「友の隣にry」
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/23(日) 03:10:19.01 ID:56kpHeco<>>>342
わかりづらくもないから大丈夫だwwww
乙!!<> SS@俺野良<><>2008/03/23(日) 09:50:10.21 ID:JqPc7dE0<>>>338訂正…
女「あなたが薔薇チャン?〜」
 ↓
女「あなたが薔薇ちゃん?〜」

>>343
安心しましたww

てか俺の…幼女関係無くなってきた?いや気のせい?
とりあえず続き取りかかります。<> SS@俺野良<><>2008/03/23(日) 10:16:57.49 ID:JqPc7dE0<>女「あはは……あのね、友くん」
友「ん?何?」
女「……あ、ううん…何でもない…」
友「ん…そっか」
女「あ、今度友くんの幼女見に行っていいかな?」
友「あぁ、いいよ」

女「じゃあ、またね!」
友「おぉ、じゃあね!」

自宅

友「ただいまー…」
母「あ、おかえり!」
姉「……おかえり…」
友(…何だ?元気無いな…)「あれ、百合は?」
母「百合ちゃんなら部屋で寝てるわよ?」
友「…そっか…あ、そういえば母さん」
母「ぁ、何?」
友「百合と風呂で何やってるの?何か声聞こえるからすごい気になってたんだけど…」
母「あ!あぁ〜…あ、あれはね…マッサージよマッサージ!」
友「あぁ〜…マッサージかぁ…」

友の部屋

ガチャ
友「…百合?」
百合「すー…すー…」
友「本当に寝てる、か…さっさと着替えよう…」
百合「あぅ……ぁ、お兄ちゃん…おかえりぃ…」
友「あ、起こしちゃったか…ただいま」
百合「むぅ…」
友「…あ、百合聞いてくれよ!今日友達の家行ったら幼女居てさ!」
百合「幼女ぉ……え?幼女!?」
友「あぁ、それもとびっきりの可愛い子!薔薇って名前の!お前らいい友達になれるんじゃないか?」
百合「そうねぇ…」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/23(日) 10:32:37.95 ID:y.iFYzco<>幼女服を買う 〜その3〜
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri29206.jpg
男「次は水着だな。」
幼「みずぎ? なんですか?」
男「泳ぐとき着るんだ。こんど海に行こうな。」
幼「うみ! はいっ!」
男「お次は下着か・・・」
幼「きれいないろがいっぱいあります!
男「そ、そうだな。 (下着コーナーには居場所が無いな・・・)
幼「このぱんつとかどうでしょうか!?」
男「い、いいんじゃないかな?」
幼「あ〜、おにいさま、てれてる。」
男「照れてね〜よ!」
 しこたま買い込んだ。なかなか有意義な買い物だったな。
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/23(日) 10:33:20.45 ID:y.iFYzco<>幼女海ではしゃぐ
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri29207.jpg
 というわけで海水浴にやって来た。
幼「す、すごーい!」
 初めて海を見て、いたく衝撃を受けたようだ。
 ・・・
幼「きゃははは、きもちいい〜!」
 はしゃぎまくっている。
幼「キャー! なみが〜!」
 さかさまになっている。
男「海はどうだった?」
幼「さいこうでした!」
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/23(日) 10:33:59.86 ID:y.iFYzco<>幼女はじめてのお料理
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri29208.jpg
男「はい、もしもし? ああ、ども。はい、はい・・・」
幼「?」
男「ちょっと出かけてくるよ。」
幼「おでかけですか? わたしも・・・」
男「いや、今日はダメだ。テレビでも見て留守番しててくれ。」
 ・・・
幼「せっかくなので、カレーをつくってまってましょう!」
 ・・・
幼「おやさいをきって・・・」
 ぐぐぐ、すとん。ぐぐぐ、すとん。
幼「おなべにいれてあっためればいいんです!」
 かちっ、シュボッ!
幼「きゃああ! こわいです!」
 ・・・
男「で、火が怖くてもたついてるうちに黒コゲになったと。」
幼「はい・・・」
男「まあ怪我や火事が無くてよかった。」
幼「ごめんなさい・・・」
男「じゃあ食うか。この真っ黒カレー(肉無し)を。」
幼「おいしくなくてごめんなさい・・・」
男「いやいや、お前の初めての手料理だからな。愛情の味がして旨いよ。」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/23(日) 10:35:03.66 ID:y.iFYzco<>絶体絶命幼女
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri29209.jpg
 その夜。
幼「すやすや・・・」
 ドカン!
幼「ヒッ! だ、だれですか!?」
黒服「てめえらのおかげで大損害だ。借りは返すぜ。」
幼「な、なんですか!? おにいさま! おきてください、おにいさ・・・ むぐっ」
黒服「お前はこっちだ。幼女は貴重だからな。調教しなおして商品にする。」
幼「いやーっ! はなしてください、はなして!」
黒服「男の方は死んでもらう。」
 チャキッ!
黒服「あばよ。」
 プシュッ! プシュッ! プシュッ!
幼「いやああああああっ! おにいさま! おにいさまぁ〜っ!」
 連れて行かれる幼女。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/23(日) 10:35:28.82 ID:y.iFYzco<>ここまで。<> SS@俺野良<><>2008/03/23(日) 10:46:17.21 ID:JqPc7dE0<>百合「久しぶりに、燃えてきたわぁ!!」
友「…何に燃えるのかわからんな…」
百合「で、薔薇ちゃんにはぁ…いつ会えるのぉ?」
友「んー…いつかな…ま、いつか会えるだろ!」
百合「…会う予定とか無いんだぁ…」
友「ま、今度話してみるよ」
百合「うん、よろしくねぇ」

姉の部屋

コンコン
友「姉ちゃん、居る?」
 ………
友「…入るよ?」
ガチャッ…
友「…部屋、真っ暗じゃん…居ないのかな?」
 ………
友「……居ないのか…居間に居るの」ガバッ
姉「…」
友「…居た…何で抱きついてるんすか…」
姉「………ごめんね、友…私、友のこと…信じてあげられなかった…」
友「へ?」
姉「私、最低だよね……電話してまで…確認するなんて……っ」
友「いや、気にしないよ…」
姉「友……ありがとう…友ぉ…」
友「…とりあえず離れてください」
姉「あ、…ごめん…」
友「さて、風呂入ってこようかな…」
姉「友?」
友「ん、何んぐっ」チュ
姉「…んぅ…はぁ…っ…」
友「な…何でいつも…こんな事するんだよ…」
姉「…好きだから……誰にも渡したくない…!」
友「…っ」ビクッ…
姉「友は…私のもの…友は…私だけのもの…」
友(…何なんだ…っ)<> SS@俺野良<><>2008/03/23(日) 10:52:13.31 ID:JqPc7dE0<>>>346-350
投下来てた!?
乙です!
作品名…が無い…?<> SS@俺野良<>どうも人間メインになってしまうが…もう少しすれば何とか…<>2008/03/23(日) 11:24:44.20 ID:JqPc7dE0<>風呂

友(とりあえず逃げてきたけど……何なんだよ一体…正気じゃなかった…)
 ………
友(風呂の戸も鍵かけてあるし、もう大丈夫かな…さっさと洗おう…)

居間

友「…母さん?」
母「ん、どうしたの?」
友「俺…一人暮らし始めちゃダメかな?」
母「えー…それは困るなぁ…」
友「何で?」
母「だって家の料理人が居なくなったら困るわ…」
友「そんな理由ですか…凹みます」
母「…寂しくなるじゃない?」
友「……姉ちゃんと離れたいんだ」
母「…姉ちゃん、友ちゃんの事すごい大事に想ってるのよ?」
友「でも…いくら何でもあれは度を過ぎてるって!一歩間違えれば…」
母「…そうね……姉ちゃんに好きな人が出来れば…」
友「むしろ何故出来ない…」
母「……出来ないんじゃなくて、断ってるみたいよ?」
友「…何で?」
母「…それだけ好きな人が居るんでしょうね…」
友「……っ…でも…」
母「友ちゃんがちゃんと言えば…諦めるんじゃないかしら?」
友「……わかった」

友の部屋

百合「あ、お兄ちゃん」
友「ぉ、寝てないのか」
百合「眠くなくなったのぉ…」
友「…お前は寝すぎだよww」
百合「そ、そんなことないわよぉ!?」<> SS@俺野良<><>2008/03/23(日) 11:26:44.09 ID:JqPc7dE0<>ここまで。
幼女出なくて微妙に反省orz<> SS@感想屋<><>2008/03/23(日) 14:02:10.25 ID:2/IlA.SO<>野良人>なら姉は俺がいただく。

黒服人>調教キタコレ!
総員全裸!!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/23(日) 19:35:18.90 ID:y.iFYzco<>逆転幼女
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri29286.jpg
黒服「引き上げるか。」
女「そこまでよ!」
黒服「なっ!」
 ボトッ!
幼「むぎゅ!」
女「不法侵入、殺人未遂および誘拐未遂の現行犯ね。
黒服「くっ・・・」
女「無駄な抵抗はよしなさい。このあたり一帯は包囲されてるわ。待機中のお仲間も全員捕まったわよ。」
男「ふっ・・・ お前が撃ったのは人形。これぞ『忍法・ズラかぶり人形(980円)の術』だ。」
女「アンタ、いまどき忍法?」
黒服「ふ、ふざけやがって・・・」
女「いくら警察内部にお得意さんがいても、現行犯じゃ言い逃れできないわよ!」
男「デジカメにもばっちり写ってるしな。」
黒服「くそっ・・・ これまでか・・・」
 ・・・
幼「おにいさま! おにいさま〜!」
男「よしよし。ケガは無いか?」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/23(日) 19:37:42.75 ID:y.iFYzco<>幼女980円フォーエバー
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri29288.jpg
幼「お、おにいさま〜! しんじゃったかとおもいました! うえ〜ん!」
男「リアリティをだすため、お前にも秘密にしておいたんだよ。ごめんな。」
 ・・・
女「今日はもう引き上げるわね。男、協力ありがと。またあした調書取らせてね。」
男「OK。」
女「これで今度こそ組織は壊滅よ。幼ちゃんも安心して暮らせるわね。」
幼「・・・」
女「あちゃ〜、嫌われちゃったみたいね。」
男「びっくりしてるだけだよ。そのうちちゃんと分かってくれるさ。」
女「そうね。それじゃ、またね〜。」
 ・・・
男「ほんとにごめんな。」
幼「ゆるしません!」
男「う〜ん、まいったな。どうしようか。」
幼「・・・いっしょに・・・」
男「ん?」
幼「いっしょにねてください! そしたらゆるします。」
男「・・・うん。わかった。いっしょに寝るか。」
幼「はい!」
 ・・・
男「そんなにくっつくなよ。もうどこにも行かないって。」
幼「だめです! きょうははなしません!」
 ぎゅ〜
 ・・・
幼「・・・むにゃむにゃ・・・ おにいさま・・・ だいすき・・・」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/23(日) 19:38:13.12 ID:y.iFYzco<>とりあえず完結。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/23(日) 19:58:09.84 ID:56kpHeco<>>>354
乙!!姉ちゃんがいい味でてるからいいと思うよwwww

>>358
ぬおおおおおおお!!
久々に続き来たと思ったら完結かぁぁ!!
全レス絵付きでハッピーエンド超乙!!!!

ちなみこの作品のタイトルは「980円」になってる
知らない人はまとめ見てみよう
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/23(日) 19:58:46.66 ID:IXP1sRQo<>>>358
乙!
毎回かわいい絵とほのぼの展開にwwktkしてたから
ちょっと寂しいかもww<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/24(月) 00:33:01.55 ID:xk4bg2Y0<>何か住人減ってね?<> 以下、VIPに変わりましてパー速民がお送りします。<><>2008/03/24(月) 00:33:28.83 ID:mSoR.EDO<>>>354乙っすw
友、ちょっと俺と変われw
>>358乙!
イイ話だッた!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/24(月) 13:38:27.13 ID:xk4bg2Y0<>住人少ないから盛り上がらん…orz<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/24(月) 13:40:36.42 ID:EZQURoAo<>ROMは住人に含まないんですか><<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/24(月) 14:32:52.85 ID:xk4bg2Y0<>いえ立派な住人です><
でももっとたくさんの人に見てもらいたいです><<> 以下、VIPに変わりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/24(月) 15:25:13.10 ID:mSoR.EDO<>一応感想入れてるでョ、学校から(´・ω・)b<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/24(月) 17:19:16.59 ID:ut8GUUAO<>百合の活躍が楽しみで毎日ワクワクテカテカしてるんだぜ?<> SS@ミク<><>2008/03/24(月) 17:39:29.93 ID:ew/ofQE0<>>>282の続き


次に意識がもどったとき、俺は知らない部屋にいた。

机と椅子だけというだだっ広い空間に、窓が一つだけぽっかり空いている。
生活観のかけらも見出せない、なんとも殺風景な部屋だった。
ミクも、先輩も、作業着の男たちもいなかった。


…あの後、どうなったんだろう。
俺はしばしの間孤独と脱力感とに向き合った。
今更自分からこの部屋を出るのも、なんだかひどく億劫だ。
ただひたすら受身となり第三者の行動を待機した。

やがて、気だるい静寂を打ち破るようにアルミ張りの扉が開いた。
入ってきた男の服装で、俺は自分の運び込まれた場所を悟った。
どうやら、全く最悪の状況というわけではないらしい。

ここは警察署だ。

その男は意識を取り戻した俺に気付いたらしく、一度退室し、
そして、おそらく彼の上司と思われる恰幅の良い男を引き連れて再び戻ってきた。

二人によって、俺は現状況の説明を施された。

<> SS@ミク<><>2008/03/24(月) 17:40:34.12 ID:ew/ofQE0<>

…先輩は、よく頭の回る人だった。
部屋に近づき何やら不審な気配に気づいた彼女は、早急に110番へ通報した。
そのまま暫く、中の様子を伺っていたという。

俺が取り押さえられても、奴らの手がミクに触れても、
彼女は冷静さを失わずに自分の出る機会を伺っていた。
彼女は今自分がすべきことは、『警察が来るまでの時間稼ぎ』であることを把握していた。
そして些かパニックに陥りつつも、緊急事態に強いられたその役目を見事にやってのけたのだ。

…正直、先輩が来るのがもう少し遅かったらと考えるとぞっとする。
俺が意識を失った直後という速やかさで警察の仲裁が得られたことは、すべて彼女の功績だ。


あとは公共の場での暴動ということでその場にいた全員が事情徴収に署に連行され、
俺はひとまず意識の回復を待つことにして放置、現在に至る―ということらしい。

<> SS@ミク<><>2008/03/24(月) 17:41:42.79 ID:ew/ofQE0<>
そこまで説明すると、上司っぽい方が口を開いた。

「まあ、なんだ、双方とも、事情は一通り聞かせてもらったよ。
とりあえず、不法侵入、強制連行未遂に関しては百パーセントあちらさんが悪い。
その件については○×本社も絡んで法的な処分は受けてもらうということで、話はついた。
お前さんたちの暴力も、正当防衛ということで一切咎められん。安心しな」


今ひとつ、話の内容が頭に入ってこない。
まだ夢の中のような気さえする。意識がふわふわと、心許なかった。
しかしそんな俺を他所に、その警官は話を続けた。


「しかし、ここからが厄介だ。その点で非は認めるとはいえ、また別のことであちらさんにも言い分があるらしい。
そこで――あんたには、これを書いてもらわねばならん。」

机の上に、一枚の紙が広げられた。

「…なんですか、これ」

「見てのとおり、おまえさんの幼女を企業に引き渡すという同意書だ」

<> SS@ミク<><>2008/03/24(月) 17:43:03.92 ID:ew/ofQE0<>
「…待ってくださいよ。こんなの、おかしいでしょう」


「あんたの言うことも分かる。だがな、わかってくれ。
このご時勢において幼女というのは、たぶん一番慎重に扱わにゃならん項目だ。
あの幼女をほっとくと、生態系が狂いかねん。下手すると人類が危険、
などと言われたら、回収に協力せんわけにはいかんのだ。

…ま、なんせ幼女だ。今まで暮らしてきた愛着もあるだろう。
テレビや電子レンジのように、ポンと手渡すようにいかんことも分かる。
だがおまえさんと全国民の被害を比べて、どちらを取るかという話だ。
悪いがひとつ、何も言わずにサインしてくれ。」


「…しないと言ったら、どうなりますか」

「しないかぎり、おまえさんをこの部屋から出すわけにいかん。…つまり、そういうことだ。」


俺は目の前に置かれた紙きれを、もう一度眺めた。



端に転がったペンを手に取り、殆ど無意識に項目を埋め始めた。

<> SS@ミク<><>2008/03/24(月) 18:00:59.46 ID:ew/ofQE0<>今回は短いので、割と近いうちにもう一度投下させて頂くかもしれません。


>>人少ない

ん〜なんだろうなぁ。最近物語が一気に完結してしまったから投下が少なくなったのでは?
で、感想も少なくなって、過疎っぽくなる…という。
もともと投下ありきの板だし、そのうち以前のSS職人が新連載始めてくれることにwwktkしときます

あとは俺みたいに私生活のほうが忙しくて…とか。
知らないうちに皆最終回になってしまっていて、しかもコメント寄せるのも遅すぎて
なんか置いてけぼりみたいで寂しいよ (´・ω・`)

とにかく
>>ハチの人>>イルの人>>980の人
めくるめく完結乙でした。新連載期待。

>>俺野良の人>>SS幼男やばすさん>>絵師幼男さん
連載、なんとか今んとこ全部追いついて見とるよー。続きwwktk


あと絵師幼男氏に、お願いといいますか、一枚書いて欲しい絵があるんだが…
ちょっと無理といわれたら全然かまわないので、
ともかくこのレス見てたら何か反応してもらえたら、うれしい。
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/24(月) 18:20:38.31 ID:bfA03oU0<>>>372乙です! 俺もやばすさんのSSも絵も待ち遠しい!するめ見てファンになりそうなくらいのツボ絵だたwwwwwwww<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/24(月) 18:29:17.51 ID:jZtQ6MAO<>姉妹幼女の人は…?(T_T)<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/24(月) 19:22:50.67 ID:xk4bg2Y0<>>>372
乙した!!
あのおっちゃんが断る筈ないでしょ?
>>373
だからするめは俺の嫁だって言ry
おや…?宅急便が来たみいだ
>>374
富男、怪物もいるぜ
富男の人はPCが自分のじゃないって言ってたから持ち主が帰って来てイジれないんでね?<> SS@俺野良<><>2008/03/24(月) 19:25:49.46 ID:7VyaXxA0<>>>980円の方
乙です!
あの作品を書いていた方だったんですね…
癒されました!

>>367
百合の活躍はもう少し先になるかも知れないですww

>>372
乙です!
続きwwktkしてますよ
幸せにならない方向に…?

>>374
姉妹の方も最近見ませんね…
wwktkして待ちましょう!

今日やっと学校が終わった…
生活リズムを一気に崩して続きを書いていきたいと思ってます。
とりあえずあとで続き取りかかります。<> SS@ニート<><>2008/03/24(月) 20:21:35.69 ID:vwHjbjoo<>>>372
乙ー!!ミクはどうなるんだろう

俺名無し多いけどSS全部に感想入れてるんだぜ!

人少なく感じるのは
完結&忙しい→SS投下減る→板見る回数減る→感想減る→過疎?
って流れなんだろうと思う
読んでる人数は変わってないような気がしないでもない

貯め投下が増えてるのも投下減る原因かも
俺の作品はいつもレス流しまくってるけど
一気に書いてすぐ投下してたから別に貯めてた訳じゃないんよ

寿命短くなるから貯めはあんまお勧めしませんwwww
俺いつも1〜2日以内に天に召されてるから投下時以外触れられない悲しさがwwww

長期に渡って毎日ちょっとずつ落とすと
気に入ってくれる人も増えるからそれのがいいんじゃないかとは思う
人によって書き方が違うからなんともいえない所だけど

俺はここで活動できてればそれでいいんだけどやっぱ活気はほしい所かな
最近忙しいし俺も分割で落とす事考えないと・・・

VIPの事も頭には入れてるけど今は俺無理だ〜<> SS@怪物<>sage<>2008/03/24(月) 20:37:09.09 ID:i7C/sYAO<>ここ4日間くらい私用で出かけてたから忙しくてスレ見れなかったぜ
今帰ってきて全部読んだとこだ………
皆さん乙っす
出かけてる間にいろんなネタが浮かんできたので続き取り掛かるずぇ<> 絵描き@幼男<><>2008/03/24(月) 20:51:40.32 ID:HXL5pTMo<>皆々様おっつ〜
気が付くとROMに徹してる自分がいる〜。

>>372
なんだね?
僕は言われればほいほいと何でも描いちゃう人間なのさ。<> 裏方@(略)<>sage<>2008/03/24(月) 22:11:43.25 ID:1jLaN9ko<>自分は裏で、
SAI講座やったりCGツールを探したり、
背景素材やら音楽ツールやらを探したり、
履歴書かいたり面接行ったり履歴書k(ry
しながら構想練ってるから、
SS執筆ペースはどうしても遅くなるなww
むしろ何か一つに専念しろよ自分ww

時期的に年度末で忙しいだろうから、
みんな無理はせずに〜

もっとSS執筆ペース上げますorz<> 絵描き@幼男<><>2008/03/24(月) 23:19:16.03 ID:HXL5pTMo<>店員が成宮の所に送る商品を纏めてる時に幼女ショップに入ってきた人物が一人。

ウィーン  リンゴリンゴーン♪
????「WAWAWA忘れ物〜〜♪」
店員「いらっしゃいまs――あぁ、店員Bさん、お疲れさまっす」
店員B「やぁやぁお疲れちゃ〜ん」
店「今日はちょっと遅かったですね〜」
B「いや〜なんかさぁ全裸の幼女をかかえたテンションアゲアゲ男を見かけて観察してたら予想以上にね」
店「あぁ、その男の人多分さっきココであの新種幼女を買った人っすよ」
B「へぇ〜、そうなんだぁ…あの幼女売れたんだぁ」
店「え、えぇ、まぁそうなんすよ。そういえば、店員Bさんはあの幼女がフタナリって知ってました?」
B「ん?あぁ、知ってたよん」
店(やっぱ自分だけなんだ……)
B「なんだ聞いてなかったの?アリエンティ!」
店(アリエンティ?)「えぇ、さっき店長に電話した時に聞かされましたぁ、やっぱ僕アレなんすかね」
B「駄目だよボスって言わなきゃ。あとアレって?キモイとか?」
店(ひ、酷い)「いえ、なんでもないっす」
B「そう。……そういえば男なのにフタナリ幼女を買っていったんだね、珍しい人もいるんだね」
店「あぁ、フタナリってのは教えてないですよ、ボスが言うなって」
B「ふ〜ん、そう……ふふふ、それはそれは。
  あぁ、想像したら鼻血が…」
店「なに、興奮してんですか」
B「ふう、ちょっとトイレでオナってくるわ」
店「ちょww仮にも女性なんですからそういうことをさらっと言わないでくださいよ///」
B「いいじゃんいいじゃん、アムロ行っきま〜す」
トイレにスキップで向かう店員B。
店「って、ほんとにいくのかよ……
  ふむ、耳をすませば喘ぎ声が聞こえんじゃねぇの?おっとなにやら尿意が」
店員もトイレに抜き足差し足忍び足で接近してドア前で聞き耳を立てようと顔を近づける。
と、同時に思いっきりドアが開く。

ゴンッ!!
鈍い音が店内に響く。

店「つあ!!痛ぇーーー!!」
B「あぁ、いたの?ゴメンゴメン」
店「うおぉぉ、鼻が、鼻が」
B「やっぱ変態だね君」
店「ぬぉおおお!!僕は…変態で…はない、断じて」
B「はいはい、まぁ、それはともかく君近いうちにクビかもよ?」
店「鼻がぁああああ!……って、うぇえええ!?クビ?僕がクビですか?」
B「うんそう、このショップにいる幼女ちゃん達からのタレコミで君がちょっと危ないってのが入ってね」
店「そう、ですか」
B「ま、とはいっても私にクビにする権限はないしボスの気分次第ってところじゃない?」
店「……それにしても唐突に切り出しましたね」
B「まぁね、伏線っぽい物でも張っとこうかと」
店「なんですか、その別に回収しなくてもいいっぽい伏線は」
B「いいじゃんいいじゃん、そのうち利いてくるかもよ?」
店「そう、ですか。ま、いいか脇役ですもんね、僕達」
B「私とボスはそうでもないかもよ?」
店「え?」<> 絵描き@幼男<><>2008/03/24(月) 23:28:07.03 ID:HXL5pTMo<>>>381は>>313の続き

なんというか成宮×ハーに行く前に書いときたかったものです。
ほんとは2レス分位行こうかと思ったけど幼女関係ないから短くした。

なかなか成宮×ハーの話が思い浮かばない……参りすぎww<> @シナリオ<>youzyo980@ヤフー<>2008/03/24(月) 23:32:27.65 ID:AAETavI0<>皆こっちに集合してんのかww
ゲーム化シナリオ見本をwikiにあげたので、書き手関連の人(@ゲーム化が気になる人)は
一応目を通しておいて下さいなー。
要望があったらガンガンメール下さいww

大体の事はwikiに書いておいたー<> SS@海豚<>sage<>2008/03/24(月) 23:46:02.03 ID:OLj2FcAO<>では後で見てみます。
今から投下しますー。PC使えなくて携帯からなんで改行変なのあったらすいません…。<> SS@海豚<>sage<>2008/03/24(月) 23:50:11.38 ID:OLj2FcAO<>
「あ〜もうっ!あんたの全てが嫌い!」
目の前には、鬼の形相をした女。
ボスッ!
女に持っていた食材の入っているスーパーの袋を顔面に投げつけられる。
ドダダダダダ… ガチャ バタン!!
(もしかして俺…ふられちゃった?)
目の前には、スーパーの袋。(…腹へったなぁ…。どっか食べに行くか…)靴を履き外にでる。
ギィ…ガチャン
顔がよく生まれたせいか性格がだらしないと友達によく言われる。
現に女の人と付き合って1ヶ月持ったことがない。最低記録は一週間。
(まぁ、俺の味方になるものはいっぱいあるんだ。ロートンに吉田家…あ、近くにガフトもあるじゃないか…。)
飯を探して歩きだした。金も一応ある。2000円だけだけど…
(吉○家でいっか。)

店に足を入れる。
「いらっしゃいませー」
店員のいつもの挨拶を聞き流して席に座る。
「牛丼特盛つゆだくで…あ、後ギョクも付けて。」
「かしこまりましたー」
店員は注文を聞いた後、厨房へ向かっていった。
(はぁやっくこないっかなぁ〜)
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/24(月) 23:51:18.05 ID:xk4bg2Y0<>ねぇ何でパソコン使えないの?ねぇなんでなんで〜?<> SS@海豚<>sage<>2008/03/24(月) 23:51:47.04 ID:OLj2FcAO<>「お待たせしましたー。牛丼特盛です。」
(あぁ…いい匂い…。)
箸を割って牛丼を食べ始める。
(あぁ、し・あ・わ・せ…)
料理が出来ない彼にとっては、牛丼は定番の夕飯となっている。
(明日の朝も牛丼…でいっか。)
「すいません、牛丼もう一つ特盛りで持ち帰りにしてください」
「かしこまりましたー」
店員はまた奥の厨房へ向かう。
(大変な仕事だよなぁ…。時給いくら貰えるんだろうか。)
くだらない事を考えながら彼は最後の一口を口にかっこむ。
「ふぅ。ごちそうさまでした」
席を立ち上がりレジに向かう。
「ありがとうございました。1020円になります。」
財布から2000円を取り出しレジにだす。「ふわぁ…」(眠い…)
「お釣り980円になります。」
金を受けとって、彼は外に出た。
ウィーン 「ありがとうございましたー」
外にでると、冷たい風邪がふいている。
(…もう秋かぁ…てか寒い寒い…)
彼はまた自分の家にむけて歩を進めた。<> SS@海豚<>sage<>2008/03/24(月) 23:57:39.82 ID:OLj2FcAO<>(…ん?なんだあれ)
道の端に小さな人影が見える。
「助…けて…」
(どうしてこういう時に限って聞こえてしまうのか……ここは、秘技!聞こえないふりだぁ!)



(って訳にもいかないよなぁ…。はぁ。)
人影に近づく。そこには、今流行りの幼女。
(足を…怪我してるのか。)
「…大丈夫?」
「あ、大丈夫…です。」
(…?さっきのは聞き間違いか?でも、足ボロボロじゃないか…。)
「本当に?じゃあ俺帰っていい?」
「え…はい…大丈夫…です。」
「よし、じゃあ乗って。」
「…ほぇ?」
「だから帰るんだよ、君と一緒に」
(…やべぇ。俺今めちゃくちゃ恥ずかしい事してる!?)
「あ…りがとうございます…?」
(うわうわうわ、ちょっと引いてる?俺この娘の中で変人確定?)
とりあえず彼女を背中にのせて、彼はまた歩を家に向けて進めた。<> SS@海豚<>sage<>2008/03/25(火) 00:03:39.55 ID:GVGk4cAO<>飲んでるコーラぶっかけちゃって\(^O^)/
一応セーフみたいで修理に一週間出してる途中…。<> SS@俺野良<><>2008/03/25(火) 03:26:39.61 ID:GQ7QJZw0<>また寝てた…orz
今も見てる人居るのかな?
>>353続き今から取りかかります。<> SS@ニート<><>2008/03/25(火) 03:30:47.67 ID:6EXpNyAo<>>>389
コーラ乙!wwww
新作wktk!!

>>383
シナリオ製作乙です!
ゲーム製作の事はよくわからないけど
全然いいんじゃないかな
読み易いし、てか読みふけってしまうwwww

まとめのどこか場所がわからない人は
まとめ行って右メニューの一番下にある
ゲーム用プロット見本 
おためし幼女ユキver
て所だお!<> SS@ビックバン<><>2008/03/25(火) 04:35:22.32 ID:kDM49Bs0<>久々に北wwwwww

みんなすげぇよ・・・
乙!!
ゲームもめっちゃ進んでる・・・
乙!!

いやぁ・・・やっと今夜あたり続きの投下が出来そうだよww
もう、最近忙しすぎて俺涙目wwwwww<> SS@俺野良<><>2008/03/25(火) 06:06:15.47 ID:GQ7QJZw0<>…寝てたorz
とりあえず感想を。

>>382
乙です!
続きwwktk!

>>383
乙です!
ゲーム化についてあまり知らない自分が居ます…

>>389
乙です!
新作wwktk!
これは誰なのか楽しみww

続き取りかかりつつまた寝てしまったら寝ます。
流石に生活リズムは一日じゃ崩れないか…<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/25(火) 08:53:21.36 ID:9kqr4kAO<>富男の人キテタ\(^o^)/

親子丼wktk!全裸正座で夜まで待ってます!<> SS@俺野良<><>2008/03/25(火) 10:41:13.24 ID:GQ7QJZw0<>>>392
富男の続きwwktkしてます!

結局三時間ずつ三度寝orz
今から続き取りかかります。
その場で書いてるので気分次第でエロになるかも知れません。<> SS@俺野良<>展開どうしよう…<>2008/03/25(火) 11:04:38.78 ID:GQ7QJZw0<>友「さて…」
百合「ん?どっか行くのぉ?」
友「あ、いや…姉ちゃんと話をしに」
百合「そぅ…一人で部屋に居るのは結構寂しいのよぉ?」
友「あはは…今度テレビでも買ってくるよ」
百合「はぁい、お願いするわねぇ〜」

姉の部屋

友(…どうなるかわからないけど…話はつけておかないとな)
コンコン
友「姉ちゃん?」
姉『…あ、ちょっと待って!』
 ………
ガチャッ
姉「…どうしたの?」
友「………話がしたいんだ…」
姉「…わかった…入って」

姉「話って?」
友「……あのさ…」
姉「ん?」
友「俺たちって姉弟だよね?」
姉「そうよ?」
友「………やめないか?ああいう事」
姉「……っ!あ、ああいう事って何かな?」
友「…姉弟同士で…その、キスしたり…とかさ」
姉「…何で……?」
友「姉弟だから」
姉「……私はこんなに友が好きなのに…?」
友「…俺も姉ちゃんが好きだよ…でもさ…その『好き』は…恋愛感情じゃ無いと思うんだよ…」
姉「………がぅ…」
友「何ていうか…『兄弟愛』…みたいな?そんな感じだと俺は思」
姉「違うッ!!」
ドサッ
友「…っ!」
姉「私は本気だって言ったじゃない……友、好き…愛してる…」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/25(火) 11:21:58.78 ID:0XQDTrw0<>>>396
姉wwどうなるんだ?どうなっちゃうんだ?wwktk<> SS@俺野良<><>2008/03/25(火) 11:31:35.33 ID:GQ7QJZw0<>友「…押し倒して…どうする気だよ…!」
姉「……私がどれだけ友を愛してるか…わからせてあげる…」
友「…っ!犯罪だって!」
姉「…犯罪?そんなの…バレなきゃいいのよ…」
 手首が押さえつけられて…抵抗できない…!
姉「友…」チュッ
友「…んぐっ!…っ!」ガリッ
姉「………んふ……恥ずかしがらなくてもいいのに…」
 唇を噛んだのに…微動だにしない…
姉「ここは二人だけの空間なのよ?何をしても誰も来ないのよ?」
友「…じゃあ手を離せよ!」
姉「嫌よ…友は私がどんなに愛してるかわかってないもの…」
友「…っ!」
姉「…私が全部…してあげる…」
 覚悟を決めるしか無いのかな…
友「…ごめん……………もう抵抗しないから……離してくれ…」
姉「……どうしようかなぁ?」
友「……頼む」
姉「……」

姉「わかった…私の友の頼みだもんね…」
友「…」
 彼女が手を離した…その隙に…
友「…っ!」
 心は痛むが…渾身の一撃を…!
友「…隙ありぃッ!」グッ
ドスッ

 ………

友「…ぅ…」
姉「…目が覚めた?何であんなことしたの?」
友「……あれ?」
姉「覚えてないの?私に隙なんか無いのよ?」<> SS@俺野良<><>2008/03/25(火) 11:56:42.42 ID:GQ7QJZw0<>友(……そんな…確かに当たった…)
姉「信じられないって顔してるわね?貴方が殴ってきたときにはもう私は貴方を殴ってたのよ?」
友「……」
姉「何年も一緒に居るのよ?貴方の行動なんかお見通しよ!」
友(……そりゃそっか…姉弟なんだから…)
姉「…絶対許さないからね?」
友「……っ!」
 四肢が…動かない… ベットに…裸で結びつけられてる…?
姉「こうした方がやりやすいじゃない…?」
友「……もう、勝手にしたらいい…姉ちゃんには俺の気持ちは伝わらない…」
姉「伝わってるわよ?自分より大切な人を作って欲しいんでしょ?」
友「……」
姉「それなら話は簡単よ…私と貴方の子供を作ればいいんだもん…」
友「…っ!そういう意味じゃない!」
姉「…子供さえ出来れば大好きな貴方の事を忘れられるもの…」
友「………意味がわからないよ…」
姉「わからなくていいわ…さぁ、しましょっか」
友「………ごめん…ごめんなさぃ…」グス…
姉「何で泣くの?今から気持ち良くなるのに…」スル…
友「………ぅぁ…ぁ…」
姉「…私、こんなに濡れてるよ…入れるね?」
友「やめろよ…うぁぁ…っ」
パァンッ
友「…?」グス…
姉「……何でそんなに嫌がるのよ」<> SS@俺野良<><>2008/03/25(火) 12:01:05.33 ID:GQ7QJZw0<>あれ?改めてみると何だこれ…
フラグは的確に…
続きは後で。
期待はずれな展開でごめんなさい<> SS@ニート<><>2008/03/25(火) 16:20:06.69 ID:6EXpNyAo<>>>400
乙!姉ちゃん怖ぇぇwwww

親子丼帰還で全体的にエロ流れでも来るか?ww

新作投下するぜ、試しに分割して日数かけて投下してみる
短い話だから我慢できんくていきなり全投下に走るかもしれないけど
その時は我慢してくれwwww
<> SS@ニート<><>2008/03/25(火) 16:20:49.85 ID:6EXpNyAo<>【ひ孫と幼女11】その1

パタパタパタパタ
ピョンピョンピョン
パタパタパタパタ
苺「はぁ・・今日も一日お掃除終りました」

ガチャ

苺「ぁ・・ひ孫ちゃんお帰りです//」トテテテ

スタスタスタ
ひ孫「・・・・・」

苺「えと・・今日は学校どうでしたか」ニコ

苺「毎日お勉強大変そうです」

苺「ぁ・・あとでおやつ持っていきましょうか?」

ひ孫「・・・っせぇよ」

苺「ぁぅ・・ごめんなさいです・・」

ひ孫「・・・ちっ」スタスタスタ

苺「・・・・・」ションボリ
<> SS@ニート<><>2008/03/25(火) 16:21:32.56 ID:6EXpNyAo<>【ひ孫と幼女11】その2

コンコン
ガチャ
苺「あの・・」

ひ孫「ぁあ?いつも勝手に部屋入ってくんなっつってんだろ」

苺「ぇと・・おやつ・・持ってきました・・」カチャ

ひ孫「いらん」

苺「ぁ・・でも・・今日もお弁当持って行かなかったし・・」

スタスタスタ
ひ孫「・・・・・」
苺「ぁ・・えと・・」

ひ孫「いらねぇっつってんだろうが!」ガンッ
苺「きゃっ!」
ガシャーン!!パリンッ!!ビシャ!!

ひ孫「いちいち部屋に入ってくんな」
バタンッ!!!

苺「・・・・・」

スタスタスタ
ひ孫母「すごい音聞こえたけど・・苺ちゃんどうしたの?」

苺「ぁ・・ごめんなさい・・コップ割っちゃいました・・すぐ片付けます」カチャカチャ

ひ孫母「苺ちゃん・・あんまりひ孫ちゃんに無理に構わなくたっていいのよ」

苺「えと・・別に無理にじゃ・・」カチャカチャ

ひ孫母「全く・・小学校の時は毎日苺ちゃん苺ちゃんって言ってたのに中学入ったら急に苺ちゃんに冷たくなるんだから」

苺「・・そういう・・年頃なんだと思います」

ひ孫母「今は高校受験直前だからぴりぴりしてるのもあるししばらくほっといてもいいと思うよ」

苺「・・大事な時期だからこそ・・一人ぼっちにはなって欲しくないんです・・」

ひ孫母「はぁ・・苺ちゃんがこんなに優しいのにあのバカときたらなんでわかんないだろうねぇ全く」
<> SS@ニート<><>2008/03/25(火) 16:22:02.13 ID:6EXpNyAo<>【ひ孫と幼女11】その3

朝 玄関

ひ孫「・・・・・・」スタスタスタ
トテテテテ
苺「ぁ・・今日のお弁当・・」

ひ孫「・・・・・・」スタスタスタ

苺「お昼・・ちゃんと食べないとだめです!」グィ

ひ孫「邪魔」ドンッ
ドサッ
苺「ぁ・・」

ガチャ バタン

苺「・・・ひ孫ちゃん」

苺の部屋

苺「うん、朝の家事も終ったし今日も始めよぉ」

苺「ひ孫ちゃん受験頑張れ 今日も勉強ファイト」カキカキ
オリオリ
苺「負けるなひ孫ちゃん 春には高校生だよ」カキカキ
オリオリ
苺「合格合格 ひ孫ちゃん頑張れ頑張れ」カキカキ
オリオリ
苺「毎日勉強お疲れ様です ひ孫ちゃん」カキカキ
オリオリ
苺「いつも苺が応援してます 頑張れひ孫ちゃん」カキカキ
オリオリ
苺「ひ孫ちゃんが受験合格しますように」カキカキ
オリオリ
苺「高校生になった ひ孫ちゃんがとっても楽しみです」カキカキ
オリオリ
苺「ひ孫ちゃん ひ孫ちゃん ひ孫ちゃん・・・」

<> SS@ニート<><>2008/03/25(火) 16:22:34.80 ID:6EXpNyAo<>【ひ孫と幼女11】その4

夜 風呂

バシャバシャ
ひ孫「・・・・はぁ」

ガラガラ

苺「ぁ・・ぇと・・」

ひ孫「・・・・・ぁ?」

苺「ぉ・・お背中・・流します//」

ひ孫「・・・・・・」

苺「・・・えと・・ぁ・・//」キョロキョロ

ひ孫「お前俺をおちょくってんの?」

苺「ぁ・・そんな事・・ないです・・」ソワソワ

ひ孫「でていけ」

苺「ぁ・・でも・・あたし!」

ひ孫「でて行けっつってんだろ!!」ドカッ!!
苺「いたいっ!」

ひ孫「聞こえねぇのか!」ガスッ!!
苺「きゃっ!!」ドサッ
ガラガラ ピシャ!!

苺「・・・・・」シュン

<> SS@ニート<><>2008/03/25(火) 16:26:56.42 ID:6EXpNyAo<>とりあえずここまで
少ないかな・・?<> SS@俺野良<><>2008/03/25(火) 17:14:32.93 ID:GQ7QJZw0<>>>406
乙です!
これは…ひ孫ツンデレ?
苺は11だったのか…15だと思ってましたww

続き取りかかります。
…自分でも何が書きたいのかわからないですww<> SS@ミク<><>2008/03/25(火) 17:17:44.76 ID:FI8CTIAO<>>>400
乙&ワクテカ

>>405
乙〜
私はじいちゃんとの再会をリクエストします!<> SS@俺野良<><>2008/03/25(火) 17:57:42.77 ID:GQ7QJZw0<>…エロを期待してる人は居るのかな…
近親相姦になるけど…

とりあえず夜に書くので…意味不明でごめんなさい<> SS@感想屋<><>2008/03/25(火) 18:40:40.14 ID:V5E5qsSO<>海豚人>イケメンwwwwwwゆるすまじwwwwww

野良人>おねえちゃんらめえ……

ニート人>決めた。俺は孫をKILLす。



俺「引越オワタ」
幼「ご主人お疲れ!」
俺「うむ。つーかペット禁止のとこ多くて嫌だなぁ」
幼「幼女をペット扱いするところもまだまだありますもんね……」
俺「だな。あいつらわかってねえよ……クソッ」
幼「ご主人……///」


俺「一発ヤれば良さがわかるのにッ!!」<> SS@ニート<><>2008/03/25(火) 18:58:23.61 ID:6EXpNyAo<>>>407
俺の作品に15はいないwwww
11(苺) 22(双葉) 44(雫)
55(樹) 77(奈美) 88(羽鳥)

>>408
な、なんだって・・再会・・だと・・
この話あれから9年前後未来の話だよ
だが・・出来る限りなんとか・・

>>409
エロを否定する人間はこの板に居ないのは言うまでもなくwwww

>>410
引越し乙?wwww<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/25(火) 19:19:17.06 ID:IT9aRgDO<>宇宙刑事幼女
エイリアン幼女
触手幼女




















| ^o^ |<ここに へんたいが います
<> SS@俺野良<><>2008/03/25(火) 21:14:19.78 ID:GQ7QJZw0<>>>411
なるほど…
でも近親ryはやめておいた方がいいのかな…

>>399続き取りかかります。<> SS@俺野良<>ちょっとgdgd…<>2008/03/25(火) 21:52:30.33 ID:GQ7QJZw0<>パァン
友「ぁぐ…」
姉「大人しくしていれば叩かないわよ?」
友「姉ちゃんは…自分勝手だよ…」
姉「……」
友「…俺のことなんか…考えない…」
姉「…!」
友「…」
姉「友……」
友「………」
姉「…私…友に何てことを……」
友「……ほどいてよ…」
姉「………ごめんね…友…私、友の事…」
友「…」
姉「友、嫌がってたのに…私は…」
友「………部屋戻るから…服返して」
姉「…服は、そこ…ごめんね…?」

ガチャッ
姉「…友?」
友「…何?」
姉「………友は…私の事、嫌い?」
友「………あんなことされて好きで居られる…?」
姉「…!ご、ごめんなさい……ごめんなさい………」
友「………好きだよ?でも、姉弟間の恋愛は…許されるものじゃないよ…」
姉「………そう、だよね…」
友「…姉ちゃんの事、恋愛対象として見たくなかった……」
姉「…………一つだけお願い…聞いてくれる?」
友「…何?」
姉「…これで最後にするから……私と、して…?」
友「何で!」
姉「お願い……これで友にはもうこういう事しないから…」
友「…」
姉「これで、最後だから…」<> SS@俺野良<><>2008/03/25(火) 21:54:32.27 ID:GQ7QJZw0<>ここまで。
続きはあとで…<> SS@ハチ公<><>2008/03/25(火) 22:36:19.82 ID:Nr7bBoAO<>みんな乙乙!
ここ最近忙しすぎて執筆が進まない…
書きたいことはいっぱいあるのにorz

少しだけどハチの別ルートを投下します
〜忠幼女ハチ〜53からの分岐です<> SS@ハチ公<><>2008/03/25(火) 22:37:45.72 ID:Nr7bBoAO<>〜忠幼女ハチ・もう一つのミライ〜1

ハチの容態が悪化した。
一度は落ち着いたと思われた高熱が、再び振り返してきたらしい。
「すぐに病院に向かいます!」
そう言って俺は携帯を切った。すぐに手紙を持って書斎を飛び出す。
俺がハチの所へ行ったからといって何が変わるという訳ではない。
それでも、側に付いていてやりたいと思った。大切なヒトだから。
お屋敷を飛び出すとき前庭の花壇が目に入った。
ワスレナグサ。
ハチが好きな花。“ご主人さま”が好きだったという花。
「…………っ!?」
ビリッと頭の中に電流が走った気がした。
自分でもなぜだか解らない。
この花をハチの所に持って行かなくてはならない。そんな気がした。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
《ハチの見る夢》
「ご主人…さま?」
「来ちゃだめだ!これ以上“こちら側”に近付いたら…」
「ご主人さまぁぁあぁっ!」ガバッ!
「ハチ!だめだ!」
「うわぁあぁん!ご主人さまぁ…ご主人さまぁ…!」
みしり、とせかいがゆがむ。
「…しまった…!」
「ご主人さまぁ…会いたかったよぉ…」
パキィン!!
靄に包まれた世界は歪み。
辺りには紅蓮の炎が燃え広がった……。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ハチの病室には何人もの看護士が、慌ただしく出入りしていた。
「男くん!遅かったじゃないか!!」
「す、すみません…!」
老医師の口調が厳しいのは余裕が無いせいで、腹を立てている訳ではないのだろう。
それでも余りの迫力に押され謝ってしまう。
「先生…ハチの容態は…!?」
「余り良いとは言えないね。熱が下がらないどころか、上がり続けている…。解熱剤も全く効果がないんだ」
「そんな…!」
「このまま熱が上がり続けるとハチくんの命に関わる。ただでさえハチくんの身体は衰弱しているのだから…!」
「な、なんとかならないんですか…!?」
「全力は尽くす。だが…覚悟だけはしておいてくれ…」
老医師の表情にさす影が俺の不安を掻き立てる。
「先生!患者の心拍数が弱くなっています!」
「すぐ行く!男くんは病室から出て待っていてくれ。ハチくんをここで死なせはしないから…!」
「待って下さい!本当に大丈夫なんですか?!ハチは…」
まだ話を聞こうと身を乗り出すが、看護士が二人俺の肩を掴んで病室から引きずり出した……。<> SS@ハチ公<><>2008/03/25(火) 22:38:29.37 ID:Nr7bBoAO<>〜忠幼女ハチ・もう一つのミライ〜2

《焼け爛れる夢のセカイ》
あつい。あついよ。
ごしゅじんさまはどこ?
髪が焼ける。皮膚が焼ける。灼熱の風が身体中を撫で回す。
わたしをたすけてくれるのは、だれ?
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
どれくらい時間が経っただろうか。
俺は病室の扉の横に座り込みただ虚空を見つめていた。
ハチが死ぬかもしれない。その事実は余りにも現実味にかけ、とても受け入れられるものではなかった。
ハチに真実を伝え、ハチと共に生きることを誓った――その矢先。
「そりゃあ、あんまりだぜ…神様よぅ…」
神様とやらは、ハチの僅かな命の灯を情け容赦なく吹き消してしまうつもりなのか。
だとしたら神様は相当の悪党か、ドSだろうな。
「畜生……」
俺は自分の無力さを呪った。この状況でハチの側についていてやる事も出来ない自分を。
まだハチの記憶を取り戻すことも、ハチに俺の気持ちを伝えることも出来てないのに…
「畜生っ…!」
ガツン!
やり場のない混沌とした感情を吐き出すように、俺は壁を殴り付けた。
「畜生…畜生ぉ…ちくしょぉぉ……うぅぅ…」
悔しかった。ハチを救うことのできない自分が、悔しかった…。
「うぉぉ…!」
再び壁を殴り付けようと拳を振りかぶる。
そのとき、ガラリと病室の扉が開いた……。
<> SS@ハチ公<><>2008/03/25(火) 22:41:45.99 ID:Nr7bBoAO<>ここまで。
新作とか小ネタとかと交互に投下するかもしれないから完結は遅くなりそうだ…
<> SS@ビックバン<><>2008/03/26(水) 01:36:38.39 ID:VdVMSAk0<>富男投下するよ〜!!!
やったよ!また投下出来る日がやっと来たよ〜!!
長かった・・・長かったぜ・・・

後、ごめん・・・前に親子丼まで行くよ!とか言ったけど・・・今回は無理だった・・・
でも、きっと親子丼と4pを俺は書く!!<> SS@ビックバン<><>2008/03/26(水) 01:39:27.47 ID:VdVMSAk0<>>>419
ハチ乙!!!

なるほど・・・別ルートですか・・・
もうね・・・俺はwktk死 にしそうですよ・・・<> SS@ビックバン<><>2008/03/26(水) 01:42:38.40 ID:VdVMSAk0<>〜富男の幼女日記、風の吹くあの丘で〜 ぱーと25

店の外・・・

あざみ「と、富男さん・・・貴方という人は・・・」
富男「す、すみません・・・」
あざみ「もう・・・困った人・・・ニコ」
富男「あ・・・その・・・///」

あざみさんが微笑みかけてくる
俺はまたドキリとしてしまった・・・

それから何となくお互いに黙ってしまう・・・
穏やかな時間の流れ・・・

そして、どちらからともなく歩き出し、二人並んで帰路に着く・・・

あざみ「富男さん・・・」

そんな中、不意にあざみさんが優しく話しかけてきた・・・

富男「はい?」
あざみ「・・・ありがとうございます・・・」
富男「え?」
あざみ「・・・あの時、あやめと離れた時から・・・もうあやめには会えないと、ずっとそう思っていました・・・」
富男「!・・・・・・」
あざみ「・・・もし、探し出せたとしても、きっと私には会う資格もない・・・そう思っていました」
富男「・・・・・・」
あざみ「私は、本当は今でも自分を許せていないんですよ・・・。私は、子供達の・・・あやめの幸せを護る事が出来なかったから・・・」
富男「・・・・・・」
あざみ「だから・・・思ってしまいます・・・。今更、私が図々しくあやめの生活に割り込んで、私の所為であやめの生活を壊してしまうじゃないかって・・・」
富男「・・・・・・」
あざみ「でも・・・今日、幸せそうなあの子の顔を見て・・・私も母親なんですね・・・自然に決心がつきました・・・。もう二度とあやめに悲しい思いはさせない。今度こそ護りきる・・・」
富男「あざみさん・・・」

そう言うあざみさんの眼差しは、しっかりと前を見据え、そして、とても力強かった・・・
これが、親子の絆であり・・・母という物なんだな・・・
少し羨ましく思ってしまう

あざみ「貴方は・・・あやめに幸せをくれただけじゃない・・・。ずっと前を向けないまま、ただフラフラと生きてきた私の人生も一緒に救ってくれたんです・・・。」

あざみさんはこちらを向いて、ニコリ微笑んだ・・・

あざみ「本当に・・・ありがとうございます・・・」
富男「あざみさん・・・///」

俺は、余りに大きく、力強いこの人に、ただただ見とれてしまっていたのだった・・・

・・・・・・・・・・・・・・

が、その瞬間!!<> SS@ビックバン<><>2008/03/26(水) 01:44:22.31 ID:VdVMSAk0<>〜富男の幼女日記、風の吹くあの丘で〜 ぱーと26

賊1「ふひひ・・・こいつは上玉だぜぇ?」
賊2「ああ、高値で売れそうだな・・・」
賊3「ぼぼっきぼっき!」

突然、後ろから不審な声がした!!!

人影が三人見え、そして、影は俺達を取り囲む!

富男「な!?なんだ!?こいつら!!」
あざみ「ぞ、賊・・・!!!」
富男「な、なんだって!?」

突然の絶体絶命!!
しかも、周りに人影は無い・・・助けは期待できない・・・!

賊3「ぼっきぼぼっき!!ぼっきっき!!!」

賊の一人が俺達を指差して叫ぶ

賊1「ひゃはは!!お前ぇの言ってる事はワカンネェんだよ!下衆野郎!」
賊2「つまり、そこの男・・・金目の物と女を置いて消えナ・・・」
賊1「ひゃは!わかってやがるwwwwwwきめぇwwwww」
賊3「ぼきぼきぼっき・・・///」
賊1「頬を赤らめるなwwwwwwwwwwww」
賊2「で?どうなんだ?そこの男・・・」

富男「なん・・・だと・・・?」

金ならまだしも、あざみさんを置いていけだと?
そんなマネ出来るはずが無い!<> SS@ビックバン<><>2008/03/26(水) 01:45:22.02 ID:VdVMSAk0<>〜富男の幼女日記、風の吹くあの丘で〜 ぱーと27

と、その時、あざみさんが俺の方を叩く・・・

あざみ「富男さん・・・私が残ります・・・。貴方は早く逃げて下さい!」
富男「な!?そんな事出来ませんよ!!」
あざみ「良いんです・・・。この街で賊に襲われれば、先ず無事では済みません・・・。こうなった以上、少しでも犠牲が少ない方が良い・・・」
富男「なっ!」
あざみ「さあ!逃げてください!」

あざみさんが賊と俺の間に入る
そして、賊に向かって言う

あざみ「私が残りますから、この人は見逃して頂けませんか?」

賊3「ぼきぼっき!ぼっきりぼきんぼ!」
賊2「良かろう・・・。男・・・金目のモン置いて消えナ・・・」
賊1「うっは!おめぇ、女に助けられたなwwwwマジだせぇwwww」

富男「くっ・・・・・・・」

どうする!?
当然、俺はあざみさんを置いて行くつもりなど毛頭無い・・・
だが、策が無い・・・!!

頭の中で色々と策を弄しつつ、俺は賊を睨む!<> SS@ビックバン<><>2008/03/26(水) 01:46:17.45 ID:VdVMSAk0<>〜富男の幼女日記、風の吹くあの丘で〜 ぱーと28

あざみ「富男さんっ!」

賊1「ひゃふ!どうやらヤッコサン、怖くてチビッてるみたいだぜ!!」
賊3「ぼっぼっぼっぼっき(笑)!」
賊2「まぁ良い・・・消えぬのなら[ピーーー]まで・・・」

シャキン!

賊達は各々、ナイフを取り出す・・・!

あざみ「とっ、富男さん!!早く逃げて!!!」

ジリジリとナイフを持った賊が迫ってくる!

あざみ「くっ!!」

2m程の距離に迫った所で、あざみさんが意を決した様に俺の前に立ち、両手を広げた

あざみ「お、お願いします!この人だけは見逃がして!!」

賊1「ひゃは!おい?あんな事言ってるぜ〜!どうするよ〜!!」
賊2「さて・・・どうだろう・・・?」
賊3「ぼっ〜き♪(ダ〜メ♪)」
賊1「ふひゃはひゃ!なぁ〜もう、女もろともヤっちまおうぜえええ!!」
賊2「やれやれ・・・お前はどう思う?」
賊3「・・・・・・・・・・・・・・・・」

賊3「 殺 ら な い か ? 」

賊1「ひゃっっはああああああ!!!!!」
賊2「くくく・・・・それも良い・・・!!」

一気に賊が襲い掛かってくる!!
賊は先ずあざみさんに切りかかる!!<> SS@ビックバン<><>2008/03/26(水) 01:47:20.66 ID:VdVMSAk0<>〜富男の幼女日記、風の吹くあの丘で〜 ぱーと29

あざみ「うっ・・・くっ!!!!」

ドクン・・・

俺の中で何かが震える・・・

ドクン・・・

あざみさんの震える肩に心が張り裂ける・・・

ドクン!!!

そうだ・・・

あざみさんを護る・・・

俺は・・・護らなければならないんだっ!!!

富男「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!」

俺の魂の奥底に眠る闘志が・・・爆発した!!

・・・・・・・・・・・

富男「貴様ら・・・俺の熱き血が・・・見えるか?」<> SS@ビックバン<><>2008/03/26(水) 01:48:04.00 ID:VdVMSAk0<>〜富男の幼女日記、風の吹くあの丘で〜 ぱーと30

俺は素早くあざみさんの前に出て、瞬時に賊達を弾き飛ばした!

辺りには粉々になった諭吉が、まるで雪の様に舞っている!

賊1「な!?いっ、今!一体、何が起こったんだよ!!!」
賊2「い、一瞬で・・・弾かれた・・・!?」
賊3「ぼっきんたまあああああああああ!!!!(金玉打たれたああああああああ!!!!)」

あざみ「えっ?えっ??」

あざみさんは、理解不能の出来事に混乱している

富男「ふん・・・所詮、通信教育のお遊び武術だと思い、馬鹿にしていたが・・・それが何と、この様な殺人拳に昇華していようとはな・・・。おもしろい・・・!」

賊1「こ、この野朗・・・!雰囲気が急に変わりやがった!!」
賊2「くっ・・・!」
賊3「ぼきりんこぼきぼき!(うろたえるな、先ずは相手の技を見極めよう!)」

富男「ふっ・・・俺の技を知りたい様だな!ならば教えてやろう!!俺の技は・・・」

賊1&2「ゴクリ・・・」
賊3「ボキリ・・・」

富男「古より密かに伝えられし暗殺術(通信教育で習った護身術)・・・其の名も・・・」

富男「 神 命 ! 大 諭 吉 勘 定 拳 ! !」<> SS@ビックバン<><>2008/03/26(水) 01:49:33.55 ID:VdVMSAk0<>〜富男の幼女日記、風の吹くあの丘で〜 ぱーと31

賊1・2・3「・・・・・・・・・・・」

富男「どうした?あまりの戦慄に声も出ないか?」

賊1「ああ?・・・貴様・・・ナメンジャネェゾ?こらぁ!」
賊2「・・・ふん・・・余程、死にたいらしいな・・・」
賊3「ぼっき」

富男「ニヤリ・・・そうでなくては面白くない・・・。さぁ、戦意を精一杯、其の身に纏ってかかって来るが良い!三人漏れなく地獄に送ってやる!!」

賊123「おおおおおおおおおおお!!!しねええええええええええええ!!!!!!!」
   (ぼおおおおおおおおおお!!!きぼっきいいいいいいいいいいいい!!!!!)



刹那に血花の散るが如く・・・



戦の時は・・・輝き止まる・・・



富男「神命・大諭吉勘定拳奥義・・・・・・」



大  輪  廻  ・  崩  壊  序  曲  利  子  夢  幻  !  !



賊123「な・・・・」
   (ぼっきぼっき・・・・)

辺り一面の中空に無数の諭吉が拡散した
それは、隙間なく賊達の全周囲を囲む・・・

そして、次の瞬間!富男の合図と共に諭吉は一斉に賊に襲い掛かった!!
鋭き刃の如く、諭吉は賊達に容赦なく斬撃を浴びせる!

賊123「ぎ、ぎゃあ嗚呼嗚呼ああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
(ぼ、ぼっきいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!)

賊達の断末魔の叫びの中・・・
今宵も優雅にひらひらと・・・紅き諭吉の雪が降る・・・

富男「今宵も雪が・・・よう映える・・・」<> SS@ビックバン<><>2008/03/26(水) 01:50:57.28 ID:VdVMSAk0<>〜富男の幼女日記、風の吹くあの丘で〜 ぱーと32

・・・・・・・・・・

・・・・・・5分後

あざみ「はっ!私は一体・・・ああ!!と、富男さん!!賊は!!!」
富男「あちらです」
あざみ「?あちら??」

あざみさんは振り返る

あざみ「きゃああああ!!!ちょっ、富男さん!?あれ!!」
富男「ええ、少しやりすぎましたね・・・しんではいませんけどね・・・・・・・・・まだ・・・」
あざみ「あ、あわわ・・・」
富男「それよりあざみさん!連中が眠ってる内に早く逃げましょう!!」
あざみ「え?・・・・あ!そ、そうですね!」

こうして、俺とあざみさんはスタコラと逃げつつ、無事?買い物を終えたのだった・・・
因みに、俺もあざみさんも戦闘中の記憶が曖昧になっていた・・・
アドレナリン出まくりだよぅ!!<> SS@ビックバン<><>2008/03/26(水) 01:51:41.63 ID:VdVMSAk0<>〜富男の幼女日記、風の吹くあの丘で〜 ぱーと33

・・・あざみさん宅

あざみ「はぁ・・・はぁ・・・や、やっと・・・付きましたね・・・」
富男「ええ、何とか無事で何よりでしたね・・・」
あやめ「あ!おかえりなさ〜い♪何か遅かった・・・ね・・・」
オバ「おかえりなさいませ〜♪どこまで行ってらした・・・な!?」
あやめ「お!お兄様!!血!血がっ!!」
オバ「誰が!誰が坊ちゃまにこんな事を!!?」
あざみ「!!く、暗くて気付きませんでしたが!!だ、大丈夫ですか!!!?」
富男「ビクッ!え?え?」

俺は皆の余りのリアクションに驚く!
そして、恐る恐る自分の体を見てみると・・・

・・・なんだそういう事か・・・

富男「ふぅ、大丈夫ですよ。これ、返り血ですから。」
あやめ「???」
オバ「か・・・返り血!?」
あざみ「ま、まさか・・・先程の賊の・・・」
富男「ど、どうやらそうみたいですね・・・」
あやめ「え?え?賊!?」
オバ「賊!賊に襲われたんですか!?」
富男「う、うん・・・襲われちった・・・テヘ」
オバ「テヘ♪じゃありませんわ!!お怪我は!?」
富男「大丈夫だよ、俺は。ところで、あざみさんは大丈夫でしたか?」
あざみ「え、ええ、私はお陰様で無傷ですが・・・」
あやめ「お兄様とお母様が・・・賊に・・・返り血が・・・あふぅ・・・」バタン

突然、あやめが気を失った

富男「ちょ、あやめ!?大丈夫か!?」
オバ「まあ!大変!とりあえずソファーに運びますわよ!」
あざみ「ええ!」<> SS@ビックバン<><>2008/03/26(水) 01:52:24.50 ID:VdVMSAk0<>〜富男の幼女日記、風の吹くあの丘で〜 ぱーと34

・・・・・・5分後・・・・・

富男「で、かくかくしかじかと言う訳です・・・」
オバ「そうでしたか・・・。では、とりあえず消しておきますわね♪」
富男「え?いや!何も消さなくとも!」
オバ「ぬるい!坊ちゃま、それはぬるいですわ!その賊が報復に来ないとも限らないではありませんか!」
富男「いや、多分再起不能の重症を負わせてきましたし・・・もう、これ以上やる必要は無いですよ!」
オバ「・・・はぁ・・・もう・・・坊ちゃまはお優しいですわね・・・」

オバさんへの状況説明が一通り済んだ所で、あやめが目を覚ます

あやめ「う、ううん・・・」
あざみ「あ!あやめ、大丈夫?」
あやめ「あ、うん・・・大丈夫・・・」
富男「本当に大丈夫か?」
あやめ「は、はい・・・ごめんなさい・・・血を見てたら気がふわぁ〜と・・・」
富男「いやいや、謝らなくても良いよ!ゆっくりしな?」
あざみ「ごめんね、あやめ・・・」ナデナデ
あやめ「あうう・・・♪」
オバ「さて、じゃあ、ワタクシは夕ご飯作りますわね!」
あざみ「あ!私がしますわ!」
オバ「もう・・・あざみ様もお汚れになっている事ですし、お料理も後一時間ぐらい掛かります。先にお風呂に入られてください!」
あざみ「あ・・・!そ、そう言えば、それもそうですね・・・」
オバ「坊ちゃまも入られてはどうですか?」
富男「そうですね。あざみさんの後にでも入りますね」
あざみ「いえいえ!富男さん先に入られてくださいな!体中、血だらけですよ?」
富男「そ、そうですか?じゃあ、お先に失礼しますね〜」

俺は風呂に入る事にした<> SS@ビックバン<><>2008/03/26(水) 01:53:17.59 ID:VdVMSAk0<>〜富男の幼女日記、風の吹くあの丘で〜 ぱーと35

・・・・・・風呂場

富男「ふぁ〜、いい気持ちだのぅ〜」

俺は体を洗い終えて、風呂に浸かっていた

その時、誰かが風呂場の戸を叩いた

コンコン

富男「はい?」
あざみ「富男さん、あの・・・」
富男「あ、すみません!すぐに出ますね〜」
あざみ「あ!どうかお急ぎにならずに!・・・あの!」
富男「はい?あ、あの、どうかしましたか?」
あざみ「・・・・・・・・・・」

すると突然、戸が開く!

ガラガラガラ・・・

あざみ「あ、あの・・・お背中お流しします・・・///」
富男「え!?あ!!?えあ!!!?」

あざみさんはバスタオルを一枚体に巻いただけの姿で風呂に入ってきた!!
これはなんというデジャヴ!!!!

富男「ではなく!ちょっ!まっ!あざみさん!?」
あざみ「あの・・・せめて少しぐらいお礼がしたいと思いまして・・・///」
富男「あ!いえ!良いんですよ!そんなねぇ!お礼はそのねぇ!」

が、あざみさんは俺の言う事をさらりと聞き流し
椅子を自分の前に引き寄せて

あざみ「どうぞ・・・///」
富男「あ、いえ、その・・・」
あざみ「どうぞ・・・///」ニコッ
富男「あ・・・あう・・・わ、わかりました・・・」

その素敵な笑顔に負けました・・・

俺はしぶしぶ浴槽を出て椅子に座る
内心、全然しぶしぶじゃないのは秘密・・・<> SS@ビックバン<><>2008/03/26(水) 01:54:16.05 ID:VdVMSAk0<>〜富男の幼女日記、風の吹くあの丘で〜 ぱーと36

あざみ「じゃあ、流しますね・・・///」
富男「よ、よろしくお願い致します・・・」
あざみ「失礼します・・・///」

あざみさんの優しげな指先が俺の背中にそっと触れる・・・
ひんやりとして、それでいて暖かい・・・

シュルシュル

うわぁ〜気持ち良い・・・

あざみ「どうですか?痒い所などありませんか?」
富男「あ、はい!大丈夫です!何の問題もありませんです!」
あざみ「そうですか・・・良かった・・・」

あざみさんはそれから暫くの間、背中を隅々まで洗ってくれた・・・

あざみ「ふぅ・・・じゃあ、水をかけます・・・」
富男「は、はひ!」

ザザー

あざみ「流し終わりましたよ・・・」
富男「あ、ありがとうございます・・・」

心臓が破裂しそうな位、緊張しているのが分かる
余りの緊張に紳士が目覚める事さえ出来ない・・・

富男「あ、じゃあ、俺上がります!」
あざみ「あ・・・ちょっと待って・・・」

いろんな意味で限界の来た俺が風呂から上がるため立ち上がろうとすると・・・
あざみさんがサッと俺を椅子の上に制止する・・・<> SS@ビックバン<><>2008/03/26(水) 01:55:00.33 ID:VdVMSAk0<>〜富男の幼女日記、風の吹くあの丘で〜 ぱーと37

あざみ「富男さん・・・」

ぴとっ

あざみさんが俺に後ろから抱き付いた

富男「あ、あざみさん・・・!」
あざみ「ありがとうございました・・・今日は・・・本当に・・・」
富男「だ、だから、良いですよ・・・気にしなくても・・・」

背中越しにあざみさんの全身を感じる・・・暖かくて・・・柔らかくて・・・
心が溶けてしまいそうだ・・・

あざみ「富男さん・・・・///」

いよいよマズイ・・・
こんな状況で名前なんて呼ばれたら、本気で我慢できなくなってしまう・・・
股間の紳士も元気に仁王立ちしている・・・

いかん、これは絶対いかん!!

俺は意を決すると、優しくあざみさんの手を振りほどき立ち上がった

富男「あ、じゃ、じゃあ上がらせて貰いますね!背中、ありがとうございました!」

ガラガラガラガラ・・・ピシャン!

俺は勢い良く風呂場を飛び出した

・・・・・・・・・・風呂場

あざみ「はぁ・・・嫌われたかな・・・。私も何してるのかしら・・・」
あざみ「・・・ドキドキしてる。・・・変ね・・・私は・・・」<> SS@ビックバン<><>2008/03/26(水) 01:55:46.00 ID:VdVMSAk0<>〜富男の幼女日記、風の吹くあの丘で〜 ぱーと38

・・・・・・・・20分後

・・・リビング

オバ「さ〜て、完成しましたわ〜♪坊ちゃま〜運んでくださいな〜♪」
富男「は、はい・・・」
オバ「ん?どうされました?様子が少しおかしい様な・・・」
富男「ああ、少しのぼせたんですよ!」
オバ「あら?そうですか?」
富男「じゃあ、運びます・・・」
オバ「はぁ」

俺は料理を運んでテーブルに並べる

この家にはあざみさんだけしか住んでいなかった為か
小さいテーブルしか無かったので、いくつか小さいテーブルを合わせて
四人用の即席テーブルを作った

やはり、四人居るなら四人で顔を向き合わせて食べた方が良いだろうし・・・

だが、さっきの事もあるし・・・正直、誤算だったか・・・?
あざみさんに何て話しかけたら良いものやら・・・ちょっと迷う・・・

そんな事を考えている俺に、ソファーの上からあやめが話しかけてきた

あやめ「すみません・・・準備の手伝い出来なくて・・・」
富男「もう・・・気にしすぎだ!さっきから誰かの顔を見る度に言うじゃないか・・・」
あやめ「えへへ・・・でも、落ち着かないんですよ・・・」
富男「ふぅ・・・体弱いくせに、難儀なお人だ・・・」
あやめ「うぅ・・・すみません・・・」
富男「ほらぁ、また謝った〜。そんなお前には体で教えるぞ〜」

俺はあやめの両頬を軽く掴んで、外側に向かって引っ張る

あやめ「あひ〜いはいいはい!いはいれすぅ〜!」
富男「よっと!とまあ、こうなる訳だ!」
あやめ「な、何するんですかぁ・・・痛いですよう・・・」
富男「ははは!ごめんごめん!お前の頬を見ると、つい衝動が・・・」
あやめ「むぅ・・・どういう事ですか!」
富男「可愛くて、事あるごとに触りたい頬って事さ」
あやめ「あ・・・う・・・い、いきなりそんな事言わないで下さいよ・・・///」
富男「つまりだな、俺はお前が傍に居るだけで、他の事なんてどうでも良い位幸せって事だ!だから、変な事気にするな!」
あやめ「お、お兄様・・・///」<> SS@ビックバン<><>2008/03/26(水) 01:58:39.24 ID:VdVMSAk0<>〜富男の幼女日記、風の吹くあの丘で〜 ぱーと39

オバ「あら!坊ちゃま!ワタクシはどうでも良いのですか!?・・・うぅ」
富男「ゲッ!ち、違いますよ!そんな意味じゃないですよ!」
オバ「今、ゲッて言いましたわね!やっぱりワタクシはうざったい女なのですね・・・グスッ」
富男「え?あ!ちょ、違いますってば!」
オバ「・・・・・・・・・・・・・・・」

オバさんは肩を震わせている・・・

富男「な、違いますよオバさん・・・」
オバ「・・・・・くっ・・・く・・・・・」
富男「オバさん?」
オバ「っぷ、ふふふふふふふふふふ!!!」
富男「お、オバさん!?」
オバ「もう、ちょっとからかってるだけですわ〜もう、面白いですわ〜♪」
富男「ひ、ひどいじゃないですか!」
オバ「だって、ワタクシだって構って欲しいんですもの〜♪」
富男「・・・・・・・・・」
あやめ「ふふふ♪」
富男「うぅ・・・・・」
あざみ「ふふふ・・・随分、にぎやかですね・・・」
オバ「あ!あざみ様、もう、ご飯出来ておりますわ♪」
あざみ「本当にありがとうございます・・・」ニコ
あやめ「ね!盛り上がった所で早く食べましょうよ!」
富男「お、おう・・・」
あやめ「ほら、お母様も席について!オバさんのお料理は凄く美味しいんですよ♪」
オバ「嬉しい事言ってくれますわ〜♪では、早速頂きましょう!いただきます♪」
あやめ「いただきます!!」
あざみ「いただきます・・・」ニコッ
富男「い、いただきます・・・・」

そして、みんなでご飯を食べた・・・
楽しい食卓で、料理も美味しすぎて、あざみさんもいたって普通の感じだったが・・・
俺は何だか少し気まずかった・・・<> SS@ビックバン<><>2008/03/26(水) 02:03:21.21 ID:VdVMSAk0<>ここまでですwwww

なんか明らかに文章が可笑しい上に、途中の戦闘シーン・・・

うはwwwwwwwwwwwwwwwwwwやっちまたwwwwwwwwwwwwww俺やっちまたよwwwwwwwwwwwwwwwwww

という事で、久々でしたが何だかスミマセンでした・・・
もっと精進させて頂きます・・・<> SS@ビックバン<><>2008/03/26(水) 02:06:54.21 ID:VdVMSAk0<>>>409
近親(ry・・・だと・・・?

グラッチェwwwwwwwwwwwwww<> 以下、VIPに変わりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/26(水) 02:12:58.73 ID:kCrfFQDO<>ちょwwww歯磨きしてたのに吹いちまったwwww<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/26(水) 02:13:15.47 ID:zn23fEAO<>富男の人乙!!

治安悪いエリアって布石の辺りからいつかあざみレイプ蕪ヒ入するかもとひやひやしてたけどよかったぁ…鬱エンドはないよね?(>_<)<> SS@ビックバン<><>2008/03/26(水) 02:24:10.91 ID:VdVMSAk0<>>>439
ごめんwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

つ塩

>>440
あざーす!!

治安悪いエリアにしたのは・・・
あざみが過酷な環境で生きているっていうのを表現する為と(いまいち出来てないけどww)、
賊に富男を襲わせる為でしたwwwwww

俺は純和姦とそこから発展するエロが大好物さ!!

あと、ラストは・・・鬱・・・















ですか?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/26(水) 02:37:17.55 ID:zn23fEAO<>いいえ鬱ではありません!
ハーレムでおk
しかしそこは書き手さんの意思だから続き楽しみにしてます!<> SS@俺野良<><>2008/03/26(水) 02:38:18.46 ID:aTbzSOw0<>>>441
乙です!
富男強いwwwwww
>>438のグラッチェとは…?

>>414の続きに取りかかります。
もう色々とどうしようかな…<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/26(水) 02:52:26.51 ID:2PrTQeko<>逆レイプルートを期待していたなんて言えない<> SS@怪物<>sage<>2008/03/26(水) 02:54:04.18 ID:oUV5UgAO<>>>SS@ニート
乙!
ひ孫UZEEEEEEEEeeeeeeeee
だがひ孫母なら……ひ孫母ならきっと何とかしてくれる………!

>>SS@俺野良
姉ちゃんもとうとう改心か
母もアレだし友の一家はいろいろ酷いなwwww
乙ww

>>SS@ハチ公
これは………BADルートの予感?
ハチ死ぬなぁぁぁぁあああああああ!!

>>SS@ビックバン
ちょwwww戦闘シーン吹いたwwwwww
そして4Pに期待wwwwww



ちょっと投下します
やっぱ深夜の方が筆が進むな<> SS@怪物<>sage<>2008/03/26(水) 02:58:19.85 ID:oUV5UgAO<>犬幼女


ここはとある町
町の西には海が広がっており、町中の家に潮風が吹き付けていた
その海沿いの道には数時間ほど前から一台の黒い車が停車している
そして奥の砂浜からは賑やかな声が聞こえてくる………

クロ「がぅっ♪」トテテテテ
男「クロ引っ張んなくてもついていくからww」
友「男ちょっと待ってくれwwwwぼかぁ腹が減ったぞwwwwww」

男達が旅を始めて5日が経った
海沿いに走っていた男達は、昼寝から起きたクロが急に窓の外に見える海に興味を示したので海へやってきたのだ
とは言っても今は海へ入るような時期ではない
それに天候は曇り。肌寒い気温だったし波も荒いので海に入るのは諦めることにした

クロ「がぅー…………」
男「そんな落ち込むなって。な、砂浜で遊ぼうぜ?」

男はクロの頭を撫でてやる

クロ「………ハッハッ///」

それがクロには心地良いらしく、しばらく幸せそうな顔で撫でられ続けるのだった

ずっとクロと一緒にいたので、男にはクロが撫でられると喜ぶ場所というものがだいたい分かってきていた
例えば………顎の下
ここを撫でると顎を上げてじゃれる

男「うりうり」サワサワ
クロ「にゃっ………///………くぅ〜ん…………」

例えば………お腹の真ん中
ここを撫でればクロは寝転がってしまう

男「こちょこちょ」
クロ「がぅ………///」ゴロン
男「おりゃおりゃ」ワサワサワサ
クロ「がっ………キャハハハハッ///」

クロが普段は「がぅ」とか「ぐぅ」としか言わないが、くすぐると高い声を出して笑う
クロがこんな高い声を出すのはくすぐった時ぐらいしかない

しばらくクロと戯れていると、いきなり友が目の前へやってきた<> SS@怪物<>sage<>2008/03/26(水) 02:59:49.22 ID:oUV5UgAO<>犬幼女


友「海といえば!何だと思うね男君!!」
男「………海水浴だろ」
友「ブッブ〜残念!」
男「じゃあ、ナンパ?」
友「ふぅ………これだから一般ピープルは困るねぇ」
男「あんだと?」
クロ「がぅ!」
友「はいクロちゃん!」
クロ「がぅあぅ。ペロペロペロ」
友「そう!正解は釣り!!」
男「いやおかしいだろ!クロなんか自分の体舐めてただけじゃん!」
友「いいから釣りするぞ釣り!」

友は車のトランクから釣竿を取り出す

男「どこからそんなもん持ってきた………。てかこんな荒れてる海じゃ危なくて釣りなんてできないぞ」
友「だいじょうぶでいじょうぶww俺のフィッシュファイトを見せてやんぜ!」

そう言って友は釣竿をぶんぶん振り回しながら海へ走っていった

男「………バカは放っといて昼飯でも食べにいくか」
クロ「がぅ♪」ピョン

クロは男の肩に乗る
男は何か食べる場所を探して町中へ歩きだした

ふと海を振り返ると友の姿が無い

男「あれっ………友!?」

男は友の姿を探す
………よく見ると、沖の方に誰かがいる
そこには、犬神家の格好をしたまま沖に流されていく友がいた

クロ「…………がぅ?」
男「………ま、いっか」<> SS@怪物<>sage<>2008/03/26(水) 03:01:12.37 ID:oUV5UgAO<>犬幼女


町を歩いていると定食屋を見つけた
店頭の看板には大きくこう書かれていた
『特大ハンバーグ30分で完食したら賞金10万円!!(失敗したら罰金5万円!)』

男「へぇ〜……今どきこんなのやってるんだ」
クロ「??」
男「俺はこれは無理だけど………。クロならもしかしたらいけるんじゃないか?」
クロ「………ぅ?」
男「…………金、もし駄目だったら財布の中身が悲惨なことになるが………」
クロ「ぅーぅー」グイグイ
男「まぁ、やってみるか!」

男とクロは店内に入った

てんちょー「らっしゃい!」

中にはガタイのいい店長が待っていた

男「(うほっ!いい店長………)」
て「ところで店の看板を見てくれ。こいつをどう思う?」
男「すごく………特製デミグラスソースナリ……………」
て「お前さん、あれに挑戦しに来たのかい!!」
男「確かに挑戦しに来たが挑むのは俺じゃない。………挑戦するのはこのクロだ!!」
クロ「がぅ!」
て「……………へ?」

店長は目を丸くする

て「このって………この幼女か?」
男「あぁ。幼女の参加は駄目か?」
て「兄ちゃん。冷やかしなら帰ってもらうぜ?」
男「大真面目ですが何か?………言っとくけどこいつはよく食うぜ?出す時もたくさん出す」
て「一言多いぞおい!………まぁ、ちゃんと負けたら金払うっつーんなら受けて立つぜ」

そう言うと店長は店を出て大声で叫び始めた

て「おぉぉーーーい!!特大ハンバーグに挑戦する奴が現れたぞぉーーーー!!!」

するとドタドタと周りから住民が店に集まってきた
そして数分もしないうちに店内は野次馬で一杯になった

て「こんぐらいの方が盛り上がるだろう?」
男「なんという緊迫感………。これは間違いなくリアルフードファイト」
クロ「ポケー」

クロだけは何がおきているのか分からない様子でアホ面をしていた<> SS@怪物<>sage<>2008/03/26(水) 03:02:28.17 ID:oUV5UgAO<>犬幼女


やがて巨大なハンバーグが運ばれてきた

男「!!?なんじゃこりゃああああああ!!!」
クロ「!!」

それはハンバーグと呼ぶにはあまり相応しくない、巨大な肉の塊だった
まるで漫画雑誌を何冊も並べて積み重ねたような大きさだ

店内にどよめきが湧く
あんなの食えるのかよ………
あの幼女が食べるのか?………
そんな声があちこちから聞こえてくる
………当のクロは今まで見たこともないような肉の量に興味津々だ

て「よーい………始め!!」

かくしてクロ(体重約20kg)VS特大ハンバーグ(1500c)の戦いが始まったのだった






友「メーデーメーデー」
子供「………おかーさん。あそこで人が溺れてるよー」
母「何言ってるのよ。こんな日に海に行く人なんて………」
友「メーデーメーd……ゴボゴボ…………」
母「………………大変っ!早く助けないと!!」


友「はぁ……はあ………助かりました…………」
母「全く………何をやっていたんですか?」
友「いえ、ちょっと釣りを………。あれ!?男は!?」
母「連れの人がいるんですか?」
友「はい。この辺で幼女を連れたダサい男を見かけませんでしたか?」
母「そういえば定食屋に幼女と飼い主が早食いに挑戦しているみたいよ」
友「マジっすか!thx!!」

友は定食屋に向かって走っていった<> SS@怪物<>sage<>2008/03/26(水) 03:04:38.88 ID:oUV5UgAO<>犬幼女


友が定食屋に向かってからしばらくすると男たちが砂浜に戻ってきた

男「うっはっはっは!見たかクロの凄さを!!」
クロ「がぅがぅ♪♪………けぷ」

30分で食べるはずの巨大ハンバーグをクロは10分で完食してしまった
………さすがにクロもきつかったらしく、最後の方は口に頬張ったものを水で流し込んでいた
今では遠くから見るとクロとは分からないほどに丸々と太ってしまっている

男「うっひゃっひゃっひゃっひゃwwwwいやあ実にい〜い気分だぁ〜♪」

男は上機嫌に車へ乗り込む

クロ「がぅ……ぅっぷ………」
男「んじゃ!そろそろ出発しようかクロ!」

男は車のエンジンをかける

クロ「あ………あぅぅ」

クロは何か言いたいようだったが男の耳には届かず、車は次の町に向かって発進した




その後、数十km先の山道でようやく友は停車している男の車に追いついたという

友「ぜぇぜぇぜぇぜぇぜぇぜぇぜぇぜぇぜぇ!」
男「おお、友。よくここまで走ってこれたなー」
友「ぜぇぜぇぜぇぜぇぜぇげほげほっ!」←男に何か言いたいけど声が出ない
クロ「………ぅー」ペロペロ
友「ぜぇぜぇ………(うはwwクロが初めて俺の顔を舐めてくれたwwww)」
男「何ニヤニヤしてんだ気味悪いwwww」
友「ぜぇ……俺も……ぜぇ……幼女に気に入られるようになったって……ぜぇ……ことだな………ww」
男「(クロは同情してんだよwwww)」
クロ「ペロペロペロ」
友「ちょwwクロの息が臭いんだがwwww」
男「そりゃ肉食ったからなwwまぁお前を忘れて置いてったことはこの賞金に免じて見逃してくれやwwww」
友「お前が取ったわけじゃねえだろwwwwだがクロが可愛いから許す!!」
クロ「けぷっ」
男「あ、またゲップした」<> SS@怪物<>sage<>2008/03/26(水) 03:08:14.42 ID:oUV5UgAO<>ここまで
全裸氏にクロを描いてもらってから状況が想像しやすくなったなぁ
感謝感激です

そのうちエログロ路線にもっていくつもりです
いつになるかは分かりませんがwwwwww<> SS@俺野良<><>2008/03/26(水) 03:14:43.78 ID:aTbzSOw0<>>>419
乙です!
このルートは…

>>451
乙です!
クロ可愛い…
男がクロに少し嫌われた気が… いや、気のせいか…

続き取りかかります。<> SS@俺野良<>正直すまんかったorz 何か変だ<>2008/03/26(水) 04:11:34.28 ID:aTbzSOw0<>友「……わかった…」
姉「!…友…」
友(あまり気は乗らないけど…これで終わるなら…)
姉「友……んむ…っ」チュ…
友「…ん…姉ちゃん、噛んじゃった唇…大丈夫?」
姉「うん…このくらいは…」
友「そっか…ごめん…」
姉「わ、私が悪いの…友に無理矢理んぐっ」チュゥ
 ドサッ
姉「ぁ……ぅ…///」
友「…ん…///」
姉「いざとなると…恥ずかしいね…/////」
友「うん…姉ちゃん、脱がすよ…」
姉「う、ぅん…」スル…

友「姉ちゃんの胸…綺麗だね…」
姉「うぅ……///」
友「…」もみっ
姉「あっ…友…」
もみもみもみ…
姉「んぁ…んっ…はぁ…っ」
友「…」チュゥゥッ
姉「ひゃぅっ!?吸っちゃ…だめえぇ…あぁっ…」
友「…下も脱がすよ…」
姉「あぅっ…し、下は自分でぇ…っ…あぁ…//////」スル…

友「……姉ちゃん…可愛いよ…」ペロッ
姉「あはぁんっ!な、なめちゃやらぁ…っ///」
ペロペロペロペロ…
姉「ひゃぁん!らめぇ、らめなのぉっ…あぁぁっ!」
友「…」ペロ…ジュチュウ…
姉「はぁぁ…吸わないれぇ…ひゃあんっ!あぁぅ…ふあぁ!
 …友の、友のが欲しいのぉ…っ!ちょうらい…いっぱいちょうらいぃっ!」<> SS@俺野良<><>2008/03/26(水) 04:32:38.77 ID:aTbzSOw0<>友「……」
姉「友…友ぉ…」
 するしかない…終わらせよう…
友「わかった…」
姉「はぁ…っ…友…」
ツン…
友「…行くよ…」
姉「うん…ちょうらぁい…」
ズブ…
姉「あぅっ!はぁ…っ」
ブブ…ブ…
姉「ああぁあぁぁぁっ…!痛…いっ…」
友「くぅ…っ」
ズブッ!
姉「うあぁぁぁぁああぁっ!!」
友「はぁ…っ…」
姉「あぅ…っ…友の…私のに入ってる…////」
友「う、動かすよ…」
姉「う、うん…」
ジュプ…ジュプジュプジュプッ
姉「あんっ!はぁっん!いいよぉっ…友ぉっ!あぁんっ!」
ジュブジュブジュブジュブジュブヂュブヂュブヂュブヂュブヂュブ…
姉「やぁっ…ああぁあぁぁっ!激しいよぉ…!はぁあんっ!あぁんっ!いっちゃい…そぉ…ひゃぁあんっ!」
友「あっぐ…気持ちいい…っ!姉ちゃんっ…」
パンパンパンパンパンパンパンッ
姉「はぁ…ん!出し…てぇっ!はぁああぁっん!中にぃっ出してぇ…っ!あぁあぁあああああっ!」
友「うっぐ…ぁあっ…あぁぁっ!」
ドクンビュルビュルビュル…ドクドクッ…ビュクッ…
友「…っく…」
ビュルビュル…
姉「はぁ…ん……友…愛してるぅ……っ」
友「姉、ちゃん……」<> SS@俺野良<>ここから百合中心になるかも…<>2008/03/26(水) 04:51:44.04 ID:aTbzSOw0<>姉「…はぁ…っ///」
友「な、中に出して大丈夫なの?」
姉「いいの…もし出来ても…それは私の大事な子だから…////」
友「…姉ちゃん…」
姉「…もう部屋に戻った方がいいよ…?」
友「…え?今何時?」
 AM 3:54
友「あ…もうこんな時間だったのか…」
姉「百合ちゃん、一人で寂しいんじゃない?」
友「…まさか!いっつも一人で寝てるぞ?」
姉「百合ちゃんね、意外と友の事気に入ってるみたいよ?」
友「…まぁそりゃあ飼い主だから…」
姉「…そういう意味じゃないんだけどな…」
友「俺より姉ちゃんや母さんの方が好きなんじゃないか?」
姉「…あの子、ああいう性格だからね…」
友「んー…とりあえず…おやすみ」
姉「うん、おやすみ…」
友「…一緒に寝ようか?」
姉「えっ!?///あ、いや…今日はいいよ…」
友「そっか…おやすみ…」
バタン…

友の部屋

ガチャ
百合「すぅ…」
友「何だ…やっぱり寝てるじゃないか…」
百合「んぅ…お兄ちゃん?」
友「あ、百合…」
百合「おかえりぃ…遅かったわねぇ…」
友「あ、いや…うん…」
百合「んぅ…?あ、そぅだぁ…お兄ちゃん、一緒に寝よぉ?」
友「……ん?」<> SS@俺野良<><>2008/03/26(水) 04:53:53.05 ID:aTbzSOw0<>ここまでで。
それではおやすみなさい…<> SS@ニート<><>2008/03/26(水) 05:02:11.45 ID:nX3NpFso<>ちょwwwwこんな時間に投下祭りかよっっwwwwwwwwww

>>@ハチ公
乙!!ハチ頑張れって言いたくなるんだがー
チクショーハチー!!

>>@ビックバン
乙!!ボリュームSUGEEE
楽しいからどんどんやっちゃってwwww

>>@怪物
乙!!クロってほんと犬の可愛いさだなwwww


>>@俺野良
乙!!ついに姉とwwww
変じゃなかったから安心しるwwww

この流れに乗って俺も投下!
<> SS@ニート<><>2008/03/26(水) 05:02:51.28 ID:nX3NpFso<>【ひ孫と幼女11】その5

夜中 外

トテトテ
苺「寒いです・・」

神社

苺「パンパン・・・ひ孫ちゃんが受験合格しますように・・」

神主「おやおや・・こんな時間にも来ておるのか」

苺「ぁ・・こんばんわ」

神主「毎日毎日何回もお参りにくるなんて律儀な事じゃて」

苺「えと・・あたしには・・これくらいしかしてあげれないから・・//」

神主「苺ちゃんに応援されとるひ孫ちゃんも幸せ者じゃな」

苺「そんな事・・//」

神主「そうじゃ 絵馬とお守りでも買ってみんか?」

苺「ぇ・・ぁ・・お金・・あったかな・・」バサバサ

神主「おお、無理に買う必要はないんじゃぞ」

苺「ぁ・・ありました・・えーと・・7・・8・・」

苺「きゅ 980円です!」

神主「ほうほう・・じゃあサービスで両方ええやつ売ってやろう」にっこり

苺「ぁ・・ありがとうございます//」


神主「絵馬に何て書くんじゃ?」

苺「えへへ・・あとのお楽しみです//」カキカキ
<> SS@ニート<><>2008/03/26(水) 05:03:27.55 ID:nX3NpFso<>【ひ孫と幼女11】その6

夕方

チャキ!!キュルルルル!!ストトトトトト
苺「もうすぐ ひ孫ちゃんの受験の日だから美味しいもの作ります」
ピョンピョンピョン
グツグツグツ
苺「ぺろ・・うんうん//」

ひ孫母「あら、今日もご飯作ってるの?最近毎日じゃない 無理しなくていいのよ」
ピョンピョンピョン
苺「ぁ・・ひ孫ちゃんの為に何かしてあげたくって・・お母さんはゆっくりしててください//」

ひ孫母「どうして ひ孫ちゃんはあんなに人が変わったんだろうね」
ジュー・・カチャカチャ
苺「・・え?ひ孫ちゃんがどうかしたんですか?」

ひ孫母「どうって・・苺ちゃんにとっても冷たいじゃないの」
ピョンピョン ガチャガチャ
苺「・・・ひ孫ちゃんは・・ずっとひ孫ちゃんです あたしは変わってないと思います」

ひ孫母「毎日ひどい事言われて殴られてもそう想える気持ちってどこからくるのかしら」
グツグツグツ・・
苺「・・ひ孫ちゃんが小さい時からずっと一緒だったからなのかな・・ひ孫ちゃんが傷付いてる時とかつらい時すごくわかるんです」

ひ孫母「小学校の時は学校以外毎日苺ちゃんにべったりだったしね、さすがにトイレの時もって言った時は殴ったけど・・中学入って部屋別々にしろって言って来た時はほんとびっくりしたわよ」
カチャカチャ ピョンピョン コト・・コト・・
苺「えと・・人が子供から大人になる時の感覚ってあたしにはわからないけど・・ひ孫ちゃんを見てると気持ちの整理がつきにくくなる時期なのかもしれないです」

ひ孫母「苺ちゃんって私よりしっかりひ孫ちゃんを見てるわねぇ・・関心しちゃう」
苺「ぁ・・そんな事ないです・・//」

ひ孫母「苺ちゃんはひ孫ちゃんが好きなんだねぇ」
苺「はいっ//」ニコ

苺「ご飯できたからひ孫ちゃん呼んできますね」トテテテテ
ひ孫母「うん、いってらっしゃい」

ドン!! ドタン!! バタンッ!!

ひ孫母「・・・・?」
トテトテトテ
苺「・・・・・」シュン
ひ孫母「どうしたの?」

苺「・・・いらないって言われました・・グス」
ひ孫母「ったくあのバカ・・ほらほら・・泣かないで」ナデナデ
<> SS@ニート<><>2008/03/26(水) 05:04:05.01 ID:nX3NpFso<>【ひ孫と幼女11】その7

私立受験前日 夜

苺の部屋

苺「お守りを持って貰わなきゃ・・です!」
カキカキ オリオリ
苺「でも・・どうやってたら持っててくれるかなぁ・・」
カキカキ オリオリ
苺「普通に言っても・・持ってくれなさそうだし・・」
カキカキ オリオリ
苺「やっぱり・・こっそり・・持たすしか・・」

ひ孫の部屋

コソコソ
苺「ぁぅ・・・」ドキドキ

コソコソ
苺「ょし・・これで・・」ドキドキ

コソコソ
苺「早く部屋でなきゃ・・」ドキドキ

ガチャッ
苺「ひゃぅ?!」ビクッ

ひ孫「・・・・・」

苺「ぁ・・ぅ・・・」
ひ孫「お前何してんだ」

苺「えと・・・」ソワソワ
ひ孫「試験前日だってのにお前は俺の邪魔すんのな」

苺「ぁ・・ちが・・」
ひ孫「消えろよマジうぜぇから」

苺「あぅ・・・」シュン

ひ孫「いつまでもぼっとそこでつっ立ってるんじゃねぇよ!」ボカッ!!
苺「きゃう!!」ドサッ
バタンッ!!

苺「・・・ひ孫・・ちゃん・・グス・・」
<> SS@ニート<><>2008/03/26(水) 05:07:28.62 ID:nX3NpFso<>SSはここまで
幼女白書の鉛筆1P漫画も投下
サイズ大
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader611765.jpg
サイズ小
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader611766.jpg

おやすみwwww<> SS@海豚<>sage<>2008/03/26(水) 06:54:58.62 ID:Pq85/AAO<>投下祭り寝過ごしたー!
いいんだいいんだ。これから投下するから。

>>437
乙!
富男強すぎwwこれからの展開wwktk!

>>450
クロ何かあったのかな?
wwktk!

>>461
ひ孫改心してくれないかなー。
苺頑張りすぎだよ…。
1P漫画も面白かった!次もwwktk!


<> SS@海豚<>sage<>2008/03/26(水) 06:56:40.00 ID:Pq85/AAO<>というわけで、>>388の続きです。

キィ バタン
「きたないけど、どうぞ」
幼女をリビングに運んで横におろす。
(足は…別に大きい傷はないけどかすり傷とかが多いなぁ)
(救急箱どこだっけ…)
立ち上がり救急箱がありそうな棚を探していると、幼女が話しかけてくる。
「あの…いいんですか?」
「ん、大丈夫だよ。安心して。」
(お、あったあった。一人暮らしなのに救急箱あるなんて俺偉いよな)
「取りあえず消毒してみるけど、痛かったらいってね」
ティッシュを手にとって消毒液をつけて幼女の傷口につけていく。
「っ…」
「ん、痛い?」
「いや…続けてください…」(痛いとかそういう反応はあるけど、基本的には反抗できないようになってるのかな?)
(そういう事をするために買ってる人は多いらしいし、この子も大変だったんだろう)
彼が幼女の事を心配している内に消毒も終わり、絆創膏も貼り終わる。
幼女の顔をよく見ると、金髪で金色の目。
髪は長髪で少しパーマがかかっている。
(凄く目立つ体だよな…最近の幼女はこんなのもいるのか)
「ありがとう…ございました」
「んあ、気にしなくていいよ。」
(ってかさっき食ったばっかなのに腹減ったな…そういえば幼女って料理出来るんだっけ)
<> SS@海豚<>sage<>2008/03/26(水) 06:58:20.08 ID:Pq85/AAO<>「で、でもここまでしてもらって…」
「うーん…じゃあさ、これで何か作ってよ。それでチャラ」
といってさっき顔に投げつけられたスーパーの袋を差し出す。
「え、料理ですか…やってみます」
「ん、よろしく。キッチンは向こうだから。」
幼女はキッチンへ向かう。時計を見ると、まだ9時。
(でも眠いなぁ…寝ーっちゃおっと)





(…なんだこの匂いは)
部屋に広がる異臭。まだ15分しかたっていない。
(たとえるなら…そう、中学校の時にやった理科の実験の…てかそんな匂いしないだろ。)
立ち上がり、恐る恐るキッチンを覗く。
「…科学の実験でもしてるのかな!?」
そこには、鍋の噴火という普通じゃありえない物が見えた。
「…!、いや、これは、あの…その…」
そんな事言ってる間に鍋の噴火は大きくなっていく。
(なんだこれは、俺の家にはいつから火山ができたんだ!?)
「とにかく、火とめて!火!」
「は、はい〜」
ダダダダダ…
「あつっ…熱い熱い熱い〜」
カチッ ボボボボボボボ…プスン
「作れないんだったら作れないっていって大丈…」
チーン パパパパパン!
「きゃあ!」
「…卵でもいれたの?まぁいっか…」
「あぅぅ〜ごめんなさい…」
<> SS@海豚<>sage<>2008/03/26(水) 07:01:04.14 ID:Pq85/AAO<>「改めていうけど、作れないなら作れないって行ってくれて大丈夫なのに…」
「すいません…でも、一応できました!味噌汁にご飯炊いて卵焼きです!」
「…この火山になったのが味噌汁でレンジで爆発したのが卵焼き、それと炊いたってのはこの水に浸けた生米かな?」
「あ、あれ!?押してなかったっけ!?」
「…はぁ」
「じゃ、じゃあ私を買ってください」
「…え?」
「いくらでもいいです!料理も覚えます!」
(…そういうのも面白そうだなぁ)
尻ポケットから財布を取り出して逆さまにする。
ジャラララッ チャリン
「じゃあはい、これでお買い上げさしてもらうよ。」
「あ…ありがとうございます!これからよろしくお願いしますね!」
(あ…スッカラカンだ…明日銀行行かなきゃ。)
「ふわぁ…」
「あ、眠いんならそこに布団あるから敷いて寝ていいよ」
「ありがとうございます…ふぁ…」
幼女は寝室へ入ってく。目の前に残るのはとんでもないキッチン。
<> SS@海豚<>sage<>2008/03/26(水) 07:01:39.10 ID:Pq85/AAO<>(…でも、以外と見た目以外はいけたりしないかなぁ)
味噌汁を少し飲む。
「ゴホッゴホッ!うぇぇ…ゲフッゲフッ!」
(現実って厳しいな!)
「ゲホッゲホッ…ゴフン…」
(なんなんだあの幼女は。生物兵器ですかバカヤロー)
(とにかく掃除しな…めんどくさいなぁ…明日でいっか。)
彼はリビングのソファに寄りかかり眠りについた…


==================

「ねぇ、お兄ちゃん!今日は」
「馬鹿、まだお前の出番じゃないだろう」
「えー…」
「ほら、早く端に戻っとけ。」
「つまんないー!」
「あーもう…じゃあ後でチョコバット買ってやるから。」
「本当に?」
「本当に。ほら行けって。」
「わーい!」
「あ、どーもすいませんでした…。ではまた後でー。」

==================

「ふわぁ…。」
(…何だったんだ今のは)
時計は9の数字をさしている。
(…まだ寝れるなぁ。寝よーっと)

…グー……<> SS@海豚<>sage<>2008/03/26(水) 07:04:39.32 ID:Pq85/AAO<>ここまでです。
ちょびちょび書いててすいません…<> SS@感想屋<><>2008/03/26(水) 07:56:42.78 ID:EXbKx.SO<>NEEEEEEET!!>次回「孫、覚醒」。期待してます。

ノラノラノラノラノラァ!!>にんにんおっきした!姉ほすぃ。

海豚人>またチョコバットかwwwwwwwwうまい棒(チョコ味)も忘れないであげて下さい。


よし、仕事行ってくる。<> SS@海豚<>sage<>2008/03/26(水) 10:48:05.57 ID:Pq85/AAO<>やっぱりわかりにくかったかな…。
一応サービスカットみたいな感じでいれてみたんですけど、
夢の中の人達は将来精神科医になる男と、幽体離脱のできる幼女ちゃんです。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/26(水) 11:46:34.12 ID:zn23fEAO<>決して冷やかしとか、文句垂れてる訳じゃなく純粋に聞きたいんだが、エログロってなにがいいんだ?
非日常ってやつか?<> SS@感想屋<><>2008/03/26(水) 12:13:10.56 ID:EXbKx.SO<>エログロ>そういう性癖じゃないの?
二次の何がいいんだ?とかあの女の何がいいんだ?とかそういう事聞かれると結構困るよねって話。

まぁ俺の場合はただの性癖。
ラブラブエロじゃたたねえ。<> SS@俺野良<><>2008/03/26(水) 12:14:47.34 ID:aTbzSOw0<>>>470
そうじゃないかな?
少なくとも俺はそうです

>>461
乙です!
受験終わったら急にデレ…は無いか…

>>467
乙です!
火山…!何という迫力のある味噌汁…ッ!

>>455続き取りかかります。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/26(水) 12:33:16.54 ID:zn23fEAO<>>>471-472
サンクス
なるほ、確かに個人で感覚違うのそれについて聞かれても困るよな。スマソ。<> SS@俺野良<><>2008/03/26(水) 12:48:36.94 ID:aTbzSOw0<>友「一緒に寝るって…ベッドで?」
百合「んぅ?そうよぉ?」
友「…」(何か怪しい気がする…)
百合「…?嫌ぁ?」
友「あ、いや…別にいいけど…」
百合「それじゃぁ、寝ましょうかぁ〜」
友「…うん…?」

友「…」(落ち着かない…)モゾモゾ…
百合「すぅ…すぅ…」
友「…何だ…ただ一緒に寝たかっただけか…」
百合「すぅ……すぅ…」
友「可愛いなぁ…こいつめ…」なでなで
百合「あう……むぅ…すぅ…」
友(…もう遅いし…寝なきゃな…)
友「おやすみ、百合」なでなで
百合「ぅ〜…んぅ……」

三日目 朝

友「ふあぁ……百合?」
百合「ぐぅ…ぐぅ…」
友「…まだ寝てるのか…百合!起ーきーろ!」
百合「んぅ…?あぅ…んー!」ガバッ
友「のわぁっ!?何抱きついてんだ!」
百合「…すぅ…すぅ…」
友「……しょうがない…寝かせておくか…///」

居間

友「おはよー」
母「あら…友ちゃん、おはよう!」
姉「あ……ぅ……と、友…おはよう…///」
友「ね、姉ちゃんおはよう…」
母(何か不思議な空気ね…何かあったのかしら?…別にいいけど…)<> SS@俺野良<><>2008/03/26(水) 13:08:49.05 ID:aTbzSOw0<>食事終了
友の部屋

友「百合…ん?」
百合「すぅ…すぅ…」
友(ま、枕を抱き枕に…!か、可愛い…)
百合「んぁ…?あ、お兄ちゃん…おはよぉ…」
友「あ、うん…おはよう、百合」
百合「ふわあぁ……」
友「あ、そうだ!後で散歩に行かないか?」
百合「散歩ぉ…?行くぅ…」
友「よし、決まりだな…さっさと飯食っちゃえよ?」
百合「はぁい…ふぁ〜…」

百合食事終了

友「さ、行くか!」
百合「はぁい…」

散歩

百合「外は…やっぱり綺麗ねぇ…」
友「ん?そうか?」
百合「久しぶりよぉ?外に出たの…」
友「あぁ…そういえば買ってから一回も外に出てなかったな…」
百合「…たまには連れてってねぇ?外に…」
友「ん…そうだな!暇があったらどんどん行こうぜ!」

公園

友「ふぅ…」
百合「あ、幼男!噂には聞いてたけど初めて見るわぁ…」
友「え?あ、幼女ショップには幼男はいないもんな…」
百合「…私ぃ、お兄ちゃんに買われるまでずっと店に閉じこめられてたものぉ…」
友「え?今まで誰にも買われてないのか?」
百合「そうなのよぉ…みんな買おうとするんだけどぉ…店員さんの話を聞くとやめちゃうのよねぇ…」
友「そ、そうなのか…」<> SS@俺野良<><>2008/03/26(水) 13:10:44.78 ID:aTbzSOw0<>今はここまで。<> 以下、VIPに変わりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/26(水) 15:12:24.65 ID:kCrfFQDO<>>>476乙ッした!
なんかもうwktkが止まらねーwwwww<> SS@ニート<><>2008/03/26(水) 17:23:17.67 ID:nX3NpFso<>>>@海豚
乙!関連作品なのはわかるけど別ルートとはちょっと違うみたいだし
新作としてまとめ入れるからタイトルおくれ

>>476
乙!百合の出番きたwwww

まとめ更新
【更新&追加】
俺と野良幼女(裏)-2  うたう幼女4  それは淫靡なる響き
ひ孫と幼女11 犬幼女  忠幼女ハチ・もう一つのミライ 
980円-2  富男の幼女日記4 
【小ネタ 画廊 関連絵】
SS@感想屋  画廊7  俺と野良幼女-1  A仕事内容-1 

更新して思ったけど今でもSS師10人くらい連載中だな
すげぇよみんな超乙wwwwww<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/26(水) 18:09:46.07 ID:jWl.9eMo<>皆々様お疲れ様です。

>>476
乙です。
「枕を抱き枕に」でイメージが湧き上がりました、蛆虫のごとくwwww(汚い例えだ……)
でとりあえず百合の立ち絵でも描くかと思ったんですが、百合のビジュアルがービジュアルがーー。
薔薇とはまた違った雰囲気(友談)なので薔薇も描いて違った雰囲気で百合を、という荒業に……。
なんかこんなのっていうのがあれば〜〜ヴぁ〜〜

>>478
まとめ乙です。
そうか、SS書いてる人そんなにいるのかぁビックりだ〜。
新たなる絵師さんとか来ないもんですかねぇ〜。<> SS@俺野良<><>2008/03/26(水) 20:31:49.96 ID:aTbzSOw0<>>>478
まとめ乙です!

>>479
おぉww描いて下さるとは…嬉しい限りです。
何かあれば、かぁ…そうですねぇ…
髪は白くて…いつも眠たそうな目をしているって感じですかね…ww
自分の中でも百合のイメージは決まっていないのでこんな感じですwwww

続きは深夜に書きます。
多分ここからはずっと百合中心になるかと…<> 絵描き@幼男<><>2008/03/26(水) 22:07:09.61 ID:Q1lv5REo<>>>479は僕でした。コテ外れてたww
アーンド、仕事場からだったからIDも変わってるのです。

>>480
おk、把握しますた。
まだざっくりとしか描いてないから今からイメージに近づけるぜw
続きもwktkしてるZE☆<> SS@ビックバン<><>2008/03/26(水) 22:07:15.52 ID:FylxuAc0<>みんな乙!!
最高にwktkするぜよwwwwww!!!!!

>>443
すまんwwwwグラッチェはノリでイタリア語使ってみただけですwwww
単に、ありがとう!の意味で受け取ってくだしあwwww
変なテンションでごめんな・・・<> SS@幼男やばす<><>2008/03/26(水) 22:51:30.12 ID:ZyVClC60<>久々に来てみれば投下祭り・・だと?
いい感じに活気で溢れてる///
この調子でおまいらのSSにwwktkだす<> SS@怪物<>sage<>2008/03/26(水) 23:23:21.60 ID:oUV5UgAO<>>>461
苺(´;ω;`)ウッ…
相変わらず絵うめぇなwwww
樹が俺の好みなんだがwwwwww

>>467
生物兵器ワロタwwww
そしてイルがいるwwwwww

>>476
百合が友に積極的になってきてるなww
これはまさかの友と百合の絡みクルー?

>>478
乙!



俺の文才が足りんでよく伝わらなかったみたいだから謝っとく
男がクロに嫌われたように見えたみたいだけど決してそんなことはないんだぜ
クロが何か言おうとしたのは男が友を忘れて置いていってしまったことなんだww
ただそれがクロには男に上手く伝えられなかったわけでwwww
分かりづらくてスマン
クロは男のことが好きですよ。ええ大好きです
もっとよく書けるよう精進しますorz<> SS@ニート<><>2008/03/27(木) 00:21:29.08 ID:7ucpdYwo<>祭りの後は静かになるのがデフォだなwwwwww
投下しとくぜい<> SS@ニート<><>2008/03/27(木) 00:22:12.43 ID:7ucpdYwo<>【ひ孫と幼女11】その8

私立受験発表当日

神社 夕方

苺「ひ孫ちゃんが合格してますように合格してますように合格してますように・・」

神主「おやおや 今日1日ずっとそこに居るんじゃな 寒いのに毎日無理しなさんな」

苺「ぁ・・家でじっとしてられなくって・・//」

神主「本当に苺ちゃんはひ孫ちゃん想いじゃなぁ」

苺「えへへ//」

ひ孫母「あ、いたいた 苺ちゃん」

苺「あ、お母さん」

ひ孫母「神主さんもこんにちわ」

神主「これはこれは こんにちわ」

苺「ここまで向かえにくるなんてどうかしたんですか?」

ひ孫母「うん、さっきね ひ孫ちゃんから受験結果の電話があったの」

苺「あ・・どうでしたか?」ドキドキ

ひ孫母「うん・・落ちちゃったって・・」

苺「ぁ・・・・・」

神主「・・・・残念じゃのぅ」

ひ孫母「まだ公立の試験もあるし ひ孫ちゃんもショックだと思うからそっとしてあげてね」

苺「・・・・・はぃ」
<> SS@ニート<><>2008/03/27(木) 00:22:56.88 ID:7ucpdYwo<>【ひ孫と幼女11】その9



ひ孫の部屋

コンコン
ガチャ
苺「・・・・ひ孫ちゃん」

ひ孫「・・・・・」

苺「ぁ・・ぇと・・」

ひ孫「・・・・・」

トテトテトテ
苺「元気・・だしてくださいね」
ひ孫「・・・・・」

苺「あたしは・・どんな事があっても・・」
ひ孫「いい気味だよな」

苺「ぇ・・・」
ひ孫「むかつくヤツが落ち込んでるの見て笑いにきたんだろ」

苺「そ、そんな事・・」
ひ孫「毎日毎日何かと文句つけられて平気で居られるわけないもんな」

ひ孫「さぞお前は今気持ちいいんだろうな」
苺「・・・違うもん・・グス・・・」

ひ孫「いつもいつも綺麗事ばっかり言いやがって!!」
ガバッ ドサッ
苺「ひゃぅ?!」

ひ孫「人をおちょくんのもいい加減にしろ!!襲っちまうぞ!!」
苺「・・グス・・」

苺「・・それで・・ひ孫ちゃんの元気がでるなら・・いいですよ・・グス・・」
ひ孫「・・・・!!」
<> SS@ニート<><>2008/03/27(木) 00:23:47.65 ID:7ucpdYwo<>【ひ孫と幼女11】その10

ひ孫「バカにしやがって!!!くそおおおおおおお!!!!!!」
苺「きゃう?!」

ひ孫「でていけ!!」
苺「ぇ・・え?!」

ひ孫「部屋から出て行けっつってんだよ!!!!」グィ!!!
苺「ひ、ひ孫ちゃん・・!」

ひ孫「毎日毎日俺の邪魔しやがって!!目障りなんだよ!!!」

ひ孫「いつまでもガキ扱いするんじゃねぇ!!!!!」


ひ孫「お前なんか!!居なくなればいいんだ!!!!!!」


苺「・・・・・!!!」


苺「・・・ひ・・・孫・・・・ちゃ・・・・」フラフラ


ドサッ


ひ孫「・・・?・・・おい・・・・苺・・・?」

ひ孫母「もう・・ひ孫ちゃんうるさいよ、気持ちはわかるけどそんな暴れたってしょうがないじゃ・・・」

ひ孫母「ってちょっと!あんた苺ちゃんに何したの?!」ガバッ

ひ孫「いや・・俺は・・」

ひ孫母「苺ちゃん?!苺ちゃん!!しっかりして!!!」


ひ孫母「苺ちゃん!!!!!」

<> SS@ニート<><>2008/03/27(木) 00:25:36.16 ID:7ucpdYwo<>ここまで
分割投下の効果はでてるのか心配だなぁ<> SS@俺野良<><>2008/03/27(木) 00:39:06.00 ID:SqMp8vo0<>>>481
是非お願いしますww
SSの方も頑張って下さい。

>>482
なるほどww勉強になります

>>484
そのまさか…かも知れませんww
一応メインは百合なので絡ませないと…orz

そうだったんですかww
俺はてっきり男がかなり食わせたから嫌いになったのかとww

>>489
乙です!
ひ孫…!
苺が倒れたのは…ストレス…?

>>475続きに取りかかります。<> 絵描き@幼男<><>2008/03/27(木) 00:56:59.50 ID:Qx2E5iMo<>寝る前に投下。
薔薇と百合を描いてみた。(背景遊び過ぎたかも)
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader612525.jpg
イメージ変わったじゃねえかという方いたらごめんよ。

>>489
乙。
い、いちごーーーー!!<> SS@俺野良<><>2008/03/27(木) 01:14:44.05 ID:SqMp8vo0<>>>491
おぉぉ!乙です!
どちらもイメージぴったりです。ありがとうございますww
背景が百合と薔薇…!<> SS@俺野良<><>2008/03/27(木) 01:14:55.16 ID:SqMp8vo0<>百合「…私ぃ、お兄ちゃんにすっごい感謝してるのよぉ?…初めての飼い主だものぉ…」
友「ん…うん、そっか…」(やっぱ俺は所詮…「飼い主」、か…)
百合「……ぁ…ぅー…そ、そろそろ帰りましょぉ?」
友「え、もういいのか?」
百合「う、うん…何かお腹減っちゃったのぉ…」
友「え?…あ、もう昼か!そうだな、昼飯食おっか」
百合「…うん!」

友(俺は、百合の友達…とかにはなれないのかな…)

自宅

ガラッ
友「ただいまー」
百合「ただいまぁ…」
 ………
友「あれ…?誰も居ない…?」
百合「…?」
友「…置き手紙とか無いかな?」

居間

友「ぅわ…珍し…おにぎり作ってくれてる…」
百合「あ…置き手紙あったよぉ」
友「お、何て書いてある?」
百合「えと……『急ですが親戚の家に泊まってきます。百合ちゃんに手を出したらころす。 母より』」
友「…なんて物騒な…ってあれ?姉ちゃんは?」
百合「…ぇーと……あ、端っこの方に『姉も行きます』ってだけ書いてあるよぉ…?」
友「…俺たちも連れてけよ…」
百合「この『手を出す』ってどういう事ぉ?」
友(…!俺宛に書いた手紙を百合が読むなんて思わなかったのか…)「気にするな…」<> SS@俺野良<><>2008/03/27(木) 01:35:27.20 ID:SqMp8vo0<>友「し、しかし…明日まで二人っきりですか…?どうするよ…」
百合「ぇ?私は嬉しいわよぉ?お兄ちゃんと話す機会がいっぱい出来たからぁ…」
友「…へ?」
百合「だってお兄ちゃん…いつも学校とかお姉さんでぇ…私とはあまり話してくれないしぃ…」
友「あ、あぁ…そういう事ね…ごめん、相手出来なくて…」
百合「…気にしないでぇ…?私もあまりわがまま言っちゃいけないわよねぇ…」
友「…まぁ俺は甘えてくれた方が嬉しいですが…」
百合「え?」
友「あ、いや…何でも無いです」

昼飯終了

友(あ!…母さんはああ言ってたけど…実際何してるのか知りたいな…)「百合?」
百合「はぁい?」
友「いつも母さんと風呂場で何やってるの?」
百合「…マッサージらしいわよぉ?ただ…」
友「…ただ?」
百合「あ、あのねぇ…///?たっ…たまにぃ…私の」
友「あ、あぁあぁあぁ!も、もういい!わかった!」
百合「き、気持ちいいけどぉ」
友「やめてください」
百合「……そっかぁ…」ショボン…
友「あ…あー…」
百合「…もっとお話…したかったなぁ…」
友「…べ、別のこと話そう!な!?」
百合「あ…うん!」<> SS@俺野良<><>2008/03/27(木) 01:56:55.44 ID:SqMp8vo0<>友「…俺が学校行ってる間は何してる?」
百合「んー…そうねぇ…お兄ちゃんの部屋で本読んでるわよぉ?」
友「…!な、何の本?」
百合「ベッドの下のぉ…うふふ…/////」
友「な、なん……だと…?もう一冊も見つかっちまったのか…畜生…」
百合「あ、お姉さんには言ってないわよぉ?」
友「いや、頼むから言うな…言ったら俺今度こそやられるから…」

百合「…そういえばぁ、お兄ちゃんのお父さんってどんな人ぉ?」
友「…あ、父さんか…」
百合「私会ったことないから知りたいのよぉ…」
友「…離婚したらしいけど…なんつーか、色んな人に手を出した最低な親父だよ…」
百合「……最低なんだ…手を出すって何ぃ?」
友「…あ!いや、うん…手を出すって言うのはね…んー…」
百合「……んー?」
友「その……それは置いとかないか?」
百合「…うん…今度ちゃんと教えてねぇ?」
友「…マジすか…ま、まぁ…いつかね…」

友(わ、話題が無い…!重苦しい空気が…)
友「あ…あー!ば、晩ご飯何作ろっかなー!」
百合「…お兄ちゃん…まだ昼過ぎだよぉ…?」
友「あ、あはは…そうでした…」<> SS@俺野良<><>2008/03/27(木) 01:58:23.56 ID:SqMp8vo0<>今日はここまで…
明日は早めに起きて買いに行かなきゃ…<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/27(木) 03:21:44.15 ID:7ucpdYwo<>>>491
絵SUGEEE

>>496
乙!友と百合ってよそよそしいんだな
そこがいいんだけどwwww

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/27(木) 04:57:14.40 ID:L6CqBQAO<>百合キタ━━━(゜∀゜)━━━!!キタ―ヽ(・∀・)ノ―!!!キタァ(゜∀゜)ァァ(゜∀)ァァア


百合がいっぱいで嬉しいんだぜwwwwwwwwwwwwwwww
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/27(木) 13:49:19.03 ID:3P5E3UAO<>ひ孫ぶっKILLしてぇ…<> SS@俺野良<><>2008/03/27(木) 14:30:57.68 ID:SqMp8vo0<>>>495続き取りかかります…
やはり昼は投下少ないか…<> SS@俺野良<><>2008/03/27(木) 16:13:32.57 ID:SqMp8vo0<>友「あ…なぁ、百合?」
百合「なぁに?」
友「お前…料理出来るか?」
百合「…料理?」
友「そう、料理」
百合「……出来ないわぁ…ごめんなさぃ…」
友「な、何で謝るんすか?…これを機にさ、料理とか少しやってみない?」
百合「…教えてくれるのぉ?」
友「おぅ!教えてあげよう!」
百合「ありがとぉ、お兄ちゃん!」
友(…何か妹が出来たような気分で…嬉しいな…)

百合「あぅ〜…」そわそわ…
友「…落ち着かないな…どうした?」
百合「…早く日が沈んで欲しいなぁってぇ…早く料理してみたいのぉ…」
友(そんなに料理が楽しみなのか…可愛いな…)
百合「……ぅ〜…」

 ………

友「…ぁ?…いつの間にか寝てたのか…」
百合「すぅ……すぅ…」
友「…百合も寝てたのか…よしよし…」なでなで
百合「……ぅう…?」
友「…っと…もう18時か…百合、起きろ!晩飯作るぞ!」
百合「!! …作りましょぉ〜♪」
友「は、早い…ッ!」

料理終了

友「…百合、お前って意外と料理いけるんじゃないか?」
百合「そ、そうかしらぁ?」
友「いけるって!今日は俺も手伝ったけど、明日は一人で作ってみなよ!」
百合「……ん…」<> SS@俺野良<>何か肝心な部分を省略して申し訳ない… あとなんかgdgdな気が…<>2008/03/27(木) 16:29:14.48 ID:SqMp8vo0<>百合「じゃあ…明日の朝は私が作るわねぇ?」
友「うん、頼みます!」

晩飯終了

友「あ、百合…お前先に風呂入って?俺皿洗うから…」
百合「はぁぃ」

皿洗い終了
居間

友(…何もすることないし…久しぶりにテレビでも観るか…)

百合「はぁ…お兄ちゃん、いいわよぉ?」
友「あ、うん…」

風呂終了

友「ふぅ…百合?」
百合「すぅ…すぅ…」
友「…また寝てるのか…部屋連れてってやろ…」

友の部屋

友「…よし、移動完了…」
百合「ん〜…?…むぁ……んっ!」ガバッ
友「…ま、また抱きついた!?だ、抱き枕の代わりか…?」
百合「んぅ〜…♪…すぅ…すぅ…」
友「……ベッドから動けない…離してくれないかな…」
百合「すぅ…すぅ…」
友「…寝顔可愛いなぁ畜生……」<> SS@俺野良<><>2008/03/27(木) 16:31:19.89 ID:SqMp8vo0<>何かgdgdになってしまった…
とりあえず今はここまで。<> SS@ニート<><>2008/03/27(木) 20:40:57.68 ID:7ucpdYwo<>>>503
乙!まったりしてていいじゃないかwwww

俺も投下<> SS@ニート<><>2008/03/27(木) 20:41:27.53 ID:7ucpdYwo<>【ひ孫と幼女11】その11

翌日 昼 外

スタスタスタ
ひ孫「・・・・うぜぇ事ってなんでこう続くかな」

ひ孫「神社か・・合格祈願・・そういやそういうの全然してなかったな」

神社

スタスタスタ
ひ孫「神様とかどうでもいいんだけどな・・実際もの言うのは努力だけだし」

ひ孫「・・・絵馬・・・みんな色んな事書いてんな」

ひ孫「・・・・何だこれ・・」

『頑張れひ孫ちゃん!絶対合格!ずっとずっと一緒 仲良しだよ ひ孫ちゃん大好き 苺』

神主「ひ孫ちゃんも大きくなったのぅ・・」

ひ孫「あ、どうも」

神主「今日は苺ちゃん1回も来てないんじゃが どうかしたんかのぅ?」

ひ孫「え、よくここ来てるんすか?」

神主「ひ孫ちゃん知らんのか?そりゃもう毎日毎日1日朝から晩まで何回もお参りにきとったよ」

神主「ひ孫ちゃんが合格しますようにってな」

ひ孫「そうすか・・」

神主「苺ちゃんはもうすぐ来るんかのぅ?」

ひ孫「あ、昨日倒れて幼女病院に」

神主「なんじゃと?!そうじゃったか・・」

ひ孫「じゃあ俺 もう帰りますんで・・」

神主「そうかそうか、苺ちゃんが元気になったら、いつでも2人で遊びおいで」

ひ孫「・・・・・」ぺこ
スタスタスタ
<> SS@ニート<><>2008/03/27(木) 20:42:04.51 ID:7ucpdYwo<>【ひ孫と幼女11】その12

自宅 玄関 夕方

ガチャン
ひ孫「・・・・・」
スタスタスタ

ひ孫父「母さん 苺ちゃんの容態はなんて?」
ひ孫母「先生が言うにはね 疲労っていうのよ」

ひ孫父「疲労?お前少し苺ちゃんに家事任せすぎなんじゃないのか?」
ひ孫母「そうなのかしら・・でもね、あのこいつも寝ないでおり紙おってるのよ」

ひ孫父「おり紙?なんだそれは」

ひ孫「・・・・?」
スタスタスタ

苺の部屋
ガチャ
スタスタスタ
ひ孫「・・・・・」キョロキョロ

ひ孫「何だこれ・・部屋中に・・折り紙?」

ひ孫「・・・亀?・・1つ1つに何か書いてるな」

『ひ孫ちゃん受験頑張れ 今日も勉強ファイト』
『負けるなひ孫ちゃん 春には高校生だよ』
『合格合格 ひ孫ちゃん頑張れ頑張れ』
『毎日勉強お疲れ様です ひ孫ちゃん』
『いつも苺が応援してます 頑張れひ孫ちゃん』
『ひ孫ちゃんが受験合格しますように』
『高校生になっちゃひ孫ちゃんがとっても楽しみです』

ひ孫「あいつ・・毎日これ作ってたのか?」
キョロキョロ
ひ孫「部屋中に・・何百枚あるんだ・・」

ひ孫母「苺ちゃんが体壊した理由ね」

ひ孫「・・・知らねぇよ」

ひ孫母「ちょっとは苺ちゃんの気持ち考えなさい」

ひ孫「っせえな」
<> SS@ニート<><>2008/03/27(木) 20:44:12.23 ID:7ucpdYwo<>ここまで
これで前半終了
後半は2回で投下予定・・多分ww<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/27(木) 20:55:42.92 ID:IaJ3NkAO<>ひ孫、小さい頃から ムカつくな<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/27(木) 21:12:02.59 ID:zl9Rdxko<>>>508
きっと生粋のツンなんだよ
せめて最後にデレがあることを祈る<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします <>2008/03/27(木) 22:48:55.92 ID:nOcC1Y.0<>ひ孫のツンデレwktkwwwwwwww<> SS@幼男やばす<><>2008/03/27(木) 23:31:08.30 ID:c3evd5Q0<>みんな乙なんwwww
祭り俺も参加したかったお・・

10日ぶりに投下しまう
>>126の続き<> SS@幼男やばす<><>2008/03/27(木) 23:31:47.09 ID:c3evd5Q0<>【幼女の価値は釣銭20円(税)】57


3月01日 午後5時30分 ≪幼女980円(税)・楽屋≫

友「…orz」
雅「ちょっと友・・アンタねぇいい加減にしなさいよ」
友「…orz」
雅「遅刻して司会者さんを2時間待ちさせるとか・・
  挙句の果てには収録中でずっと俯いたままだったし・・
  ・・昨日から何落ち込んでんのか知らないけど・・
  怒られるのはマネージャーの私なんですからね〜・・もっとちゃんとやってよ…」
友「…orz」
男「・・やめろよみやブー・・友にも色々と事情があるんだよ・・」
雅「友情も結構ですけど・・
  アンタ達の芸能生活、致命的になっても知らないからね私」
男「・・・」
友「・・・ごめんお」
男「・・・」
友「理由は言えないけど・・明日から俺・・いつも通り・・頑張るから・・・」
男「ああ、頑張れよ」
友「・・・ ・・うん」
 僕の方を一瞬、チラッと見て・・また俯く友・・
 まさかこいつ・・僕が友の女を略奪したの疑ってるんじゃ・・
 ・・・あの少女には口止めしてある・・バレてる筈がない・・・
男「・・・」
雅「・・はいはいっ!
  今日の仕事は終わりっ! 明日に備えてさっさと帰りましょー」
ガタッ
友「俺・・一人で帰る・・」
雅「あ、ちょ、ちょっと友っ!!」
バタン
男「・・・」
雅「・・アイツにマネージャー・・必要ないかも・・
  ・・・お、男は私の車に乗って帰るでしょ?」
男「・・乗ってほしいんだろ? 正直に言えば?」
雅「イラッ・・・
  ・・乗らないと歩いて帰ることになりますけど〜どうされますか〜♪」
男「う・・」
雅「ど う さ れ ま す か〜?」
男「・・の、乗させてください・・」
雅「勝った」
男「は?」
雅「何でもありませ〜ん ・・ほら、帰ろ」<> SS@幼男やばす<><>2008/03/27(木) 23:32:21.26 ID:c3evd5Q0<>【幼女の価値は釣銭20円(税)】58


3月01日 午後6時20分 ≪雅・車内≫

ブウ―――ン
雅「・・そう言えば・・二人で帰るのが・・当たり前になっちゃったね・・・」
男「嬉しいだろ?」
雅「そ、そう言う意味じゃないわよっ!」
男「正直じゃないな・・」
雅「誰がアンタみたいな女たらし・・でも、昔の男の方が・・良かった、かな・・・」
男「昔って?」
雅「昔」
男「小学生くらい?」
雅「ぶー」
男「中学?」
雅「ぶぶー」
男「高校か?」
雅「ぶぶぶ〜・・全然違いまーす」
男「霞と初体験する前?」
雅「・・・」

ブウ―――ン

雅「・・・」
男「? ・・おい」
雅「・・え? ・・ち、違うわよ 何言ってんの・・・」
男「じゃいいよ 当たっても何も得しないし」
雅「・・・ ・・め、眼鏡のかけてた方が似合ってたよね男〜あはは〜」
男「はぁ?」
雅「い、今コンタクトだよね?
  眼鏡かけてた時の方が良かった、かな〜・・す、好きとかそんなんじゃなくてだよ?」
男「はぁ?」
雅「つ、つまり・・そう言うこと・・・」
男「どう言うことだよ・・意味わかんね・・・」
雅「うん・・・ごめん・・」
ブウ―――ン
男「・・なぁ みやブー・・」
雅「な、何?」
男「そう言えばみやブーのブーの由来って口癖がブーブーだったから、だよな・・?」
雅「はい?」
男「俺が何言っても「ぶー」 怒って顔が膨れて「ぶー」
  ・・それで小学校の時に付けたあだ名がみやブー・・」
雅「/// 変なこと思い出さなくてもいいよ・・」
男「みやブーって友と殴り合いの喧嘩した時・・泣かしてなかったっけ?」
雅「あはは だってその時の友ったら背も低いし弱かったんだもん」
男「それでいっつも呼び出されるのはみやブーだったよな〜」
雅「そうそうっ! ○○先生だったよねっ!」
男「あーその人ッ! 名前出てこなかった〜 その先生がいつも―――――――」
ブウ―――ン<> SS@幼男やばす<><>2008/03/27(木) 23:32:53.40 ID:c3evd5Q0<>【幼女の価値は釣銭20円(税)】59


3月01日 午後6時40分 ≪男自宅・高級マンション≫

ガチャ
男「ただいま〜♪」

・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・

男「・・・あれ?」
バタン
 いつも笑顔で飛び出て来るするめが・・・
 どうしたんだろう・・
男「・・するめ〜?」
 するめはいた・・
 けど背中を向けたまま動こうとしない・・・
男「するめ・・?」
ポンッ
するめ「ビクッ!」
男「! ・・す、するめどうした? そんなに驚かなくても・・」
するめ「ぁ… は、はい…」
男「? ・・おっ! 宅急便来てるじゃん〜待ってました〜」タタタッ
するめ「…」
男「・・? 何だよするめ、どうした?」
するめ「…」
男「おい」
するめ「…」
男「・・何か壊したのか? ゴホン! 正直に言ってみなさいするめちゃんっ!」
するめ「…」
男「・・・ ・・?」スッ
 俺はそっとするめに近づく・・
するめ「!! ぃ、いや…っ」
男「何かするめ・・いい匂いするな・・シャンプーの匂い、か?」
するめ「…」
男「お風呂に・・一人で入れたのか・・
  ・・・あーあー俺と一緒に入ってほしかったな〜〜〜」チラッ
するめ「…」
男「・・はぁ ・・・するめ・・本当にどうしたんだ・・よ」
するめ「もう…寝ます…」スッ
 するめは立ち上がってベッドの中に入っていった・・
男「・・・」

今日は・・初めて・・
するめの笑顔を見れない一日で・・・ 終わった・・・ ・・・ ・・<> SS@幼男やばす<><>2008/03/27(木) 23:33:28.43 ID:c3evd5Q0<>【幼女の価値は釣銭20円(税)】60


3月02日 午前9時40分 ≪男自宅・高級マンション≫

男「じゃあ・・行ってくるから・・・」
するめ「…」
男「・・・」
 昨日と同じく・・
 するめは何一つ・・話そうとはしなかった・・・
男「・・・」ガチャ
バタン

するめ「…」

・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・

するめ「…」

・・・ ・・・ ・・ガチャ
するめ「…!!」
前田「よぉ〜・・ご主人様は行ったみてェだなァするめェ〜・・」
するめ「…」
前田「今日もた〜っぷりと可愛いがってやるからなァ・・するめェ〜・・」
するめ「…」
前田「今日はイイモン持って来てやったぜェ〜?
   さっそく着替えてもらおうかするめェ・・」<> SS@幼男やばす<><>2008/03/27(木) 23:33:58.31 ID:c3evd5Q0<>【幼女の価値は釣銭20円(税)】61


3月02日 午前9時50分 ≪雅・車内≫

ブウ―――ン

男「・・・」
雅「・・? どうしたの? 珍しく俯いちゃったりして・・」
男「・・・」
雅「もしかして・・友がうつっちゃったとか(笑)」
男「・・・」
雅「・・(汗) ど、どうしたのよ・・」
男「・・昨日・・するめが元気、なかった・・・」
雅「お腹空いてたんじゃないの?」
男「違う・・そんなんじゃない・・・
  ・・なんていうか・・悩み抱えてるっぽかった・・」
雅「するめちゃんってメスだもんね?
  そりゃ幼女にだって悩みごとくらいあるよ」
男「話せないようなことか・・?」
雅「うん」
男「・・ご主人の僕にもか?」
雅「うん・・寧ろ男だから話せないんじゃないかな」
男「どうして?」
雅「う〜ん・・ ・・ご主人さまを悲しませたくないからと言いますか・・」
男「・・・」
雅「私で良かったらするめちゃんの悩み聞かせてもらうよ?
  ほら・・一応『女同士』なんだし・・ね?」
男「・・・うん」
雅「・・もーほらっ! 元気だしなさいよっ!
  もしかしたら何処かの幼男に恋しちゃったとかかも知れないじゃないっ!
  ご主人さまの家族がもう一人増えちゃったりして〜 えへへ〜♪」
男「はは・・ するめを下さいってか・・親として頑固反対だね・・・」
雅「あははっ!」

ブウ―――ン













するめ「ご主人さま… … … … …」<> SS@幼男やばす<><>2008/03/27(木) 23:34:34.93 ID:c3evd5Q0<>【幼女の価値は釣銭20円(税)】62


3月02日 午前10時 ≪男自宅・高級マンション≫

前田「・・・ するめェ〜・・まだかァ〜? 覗いちまうぞォ〜へっへへ・・」
…ガラー
するめ「…」
前田「ぉおおおお・・
   似合ってるじゃねェかよスクール水着ィ・・たまんねェぜするめェ・・・」
するめ「…」
 人間様の着る水着だそうです…
 するめ…幼女なのに…お胸の所には黒く…太い字で…「するめ」って、書いてました…
前田「今日は写真撮影といこうかするめェ〜・・
   お前の為にわざわざ一眼レフのカメラ買ったんだ・・
   バッシバシ撮らせてもらうぜェするめェ〜・・・へっへへ・・」
するめ「…」
前田「よーし・・そのままだぞォ・・?」
カシャ カシャカシャ
するめ「!…」
前田「眩しいかァ〜? 我慢しろよ〜瞬きなんかするんじゃねェ〜ぞするめェ〜・・」
カシャカシャ カシャ カシャカシャ
前田「こりゃいいぜェマジでたまんねェ・・よォ〜し次は四つん這いになれするめェ〜」
するめ「…」スッ
前田「四つん這いの意味がわかってしまうたァ〜なァ〜・・
   こりゃ昨日セックスした俺のお陰だなするめェ〜・・・
   これからとことんエロ幼女にしてやるからなァ〜・・ほれ、尻をもっと上げろ」
するめ「…///」スッ
 恥ずかしいかったです…
 裸でいる時よりも… するめが自分で…こんな事、やるなんて…
前田「ぉっほほ・・いいぜェ〜いいぜするめェ〜ッ!」
カシャカシャ カシャカシャ カシャ
前田「そのまま仰向けに寝転ろべするめェ〜・・」
するめ「…///」スッ
カシャカシャ カシャ カシャ
前田「・・へっへへへ・・」
シュル シュル
するめ「!…ぁ…///」
 前田のおじちゃんは…水着の上半分を脱がせてきました…
前田「ペロッ ハア…ハア… た、たまんねェなこりゃァ〜・・」
カシャカシャカシャカシャカシャカシャ
するめ「は…ぁ…///」
前田「・・するめェ・・・ハア・・ハア・・
   するめェ・・・するめェ・・・ッ!!」
ガシャ
 前田のおじちゃんは…カメラを置いて…
するめ「…」
前田「スク水を全部脱がさずに・・幼女とセックスするのが夢だったんだぜ俺ァ・・」
 何をされるか…するめ…わかりました…
 また…昨日と同じことをされるんだ って… … …<> SS@幼男やばす<><>2008/03/27(木) 23:35:03.35 ID:c3evd5Q0<>【幼女の価値は釣銭20円(税)】63


3月02日 午前10時05分 ≪雅・車内≫

男「今日って何の収録だっけ?」
雅「芸人達のネタ帳に迫る! ・・だったかな?」
ガサガサ
男「ネタ帳、か・・ ・・ ・・ ・・あ、あれ?」
ガサガサ
雅「・・? どうしたの? ・・・あ、アンタまさか・・」
ガサ…
男「・・・ え、えへへ・・ご、ごめん・・」
キキキイ―――ッ!!!
男「うわぁああッ!!」
雅「呆れたっ! ネタ帳を見せる番組なのにモノ忘れるとか・・!
  忘れ物するクセ昔と全然変わってないじゃないこの馬鹿っ!!」
男「うう・・」
ガチャ!! ガチャガチャ!!
雅「急いで戻るわよ・・話かけたら命の保障はない」
男「え・・ちょ、ちょ待っ・・!!」
キキキキキキイッッ!! ブウ―――――――ン!!! ガシャンガシャ――ンッ!!
男「だぁあああwwwwwwタクシーかよぉおおおwwwwwwwwッッ!!!」



3月02日 午前10時20分 ≪男自宅・高級マンション 前≫

ガチャ …バタン
男「・・・ ・・ぅおぇえぇええ…」フラフラ
雅「吐くなっ! もうだらしないなぁ・・」
男「ぉえぇ・・・ ん・・ちょ、ちょっと・・待ってて・・取りに行ってくる・・・ぅえ」
タッタッタッタッタ
雅「早くしなさいよー?」<> SS@幼男やばす<><>2008/03/27(木) 23:35:30.35 ID:c3evd5Q0<>【幼女の価値は釣銭20円(税)】64


3月02日 午前10時25分 ≪男自宅・高級マンション≫

男(ふぅ・・これからは家出る時くらい注意しとこう・・)グッ
ガチャ…
男(?・・・ カギ・・開いてる・・・)
キイイ…

「!! !! !!」
「…! …!…!!…!」

男「・・?」タッタッタ
 見ちゃいけなかった・・・
男「・・・」
前田「するめェ!!するめするめェ!!!」
ジュプジュプズチュジュチュジュプジュプ!!
 帰ってきちゃいけなかった・・・
男「・・・」
するめ「ぁう…っ! ぁ…あんっ!!は…っぁあっ!!」
 その光景こそ・・・ 最悪の他なかった・・・ ・・・
男「す・・・ ・・するめェエエエエッッ!!!」
ダダダダダダダダダッ!!!
するめ「っ!」
前田「・・・」ニュポ…
男「うぉおおおああああああああああああッ!!!!」
バキッ!!!
男「ッ!?」
 ・・殴りかかる筈が・・・逆に・・・
 稲妻のような痛みが・・はしった・・・
ドシャガララ ガランガラン…
 食器棚まで吹っ飛ばされてしまう始末・・
男「がはッ・・痛・・かはっ」
するめ「ご…ご主人さまぁああ…」
 意識が朦朧としている・・
 僕・・喧嘩とかした事なかったし・・雅のパンチどころじゃない・・
前田「ほぉ〜・・するめのご主人さまかぁ〜・・?」
男「お、お前・・誰・・」
前田「誰だろうがテメェの知ったこっちゃねェだろォ・・
   俺とするめのセックスの邪魔すんじゃねェよクソがァ・・」
男「・・・」
前田「・・ぉお? お前どっかで見たことあるな・・・
   ・・!! まさかお前・・芸人の男って奴かッ!!?」
男「!…」<> SS@幼男やばす<><>2008/03/27(木) 23:36:28.09 ID:c3evd5Q0<>【幼女の価値は釣銭20円(税)】65


3月02日 午前10時30分 ≪男自宅・高級マンション≫

前田「お前にゃ恨みがあるぜェ・・」
男「?」
前田「恵子・・・ この名前に聞き覚えあるかァ・・? んん〜?」
男「し、知らない・・」
前田「そうだろうよそうだろうよォ・・俺の嫁だったんだがなァ・・
   オメェとヤリたいとかヌカしやがって・・
   離婚届まで出してきやがってよォ・・お陰で俺ァ一人身だぜェ・・・」
男「・・・」
前田「だがそのお陰で・・」グイッ
するめ「ふぁああ…っ!!」
男「や、やめ・・っ!」
前田「するめと運命の出会いがあったんだから・・許してやるぜェ・・」
するめ「ぁ…うぁ…あ…」
ザッザッザッ グイッ!
男「あぐッ!」
前田「だがよォ・・恵子が消えて寂しかったのは事実だぜェ・・
   そのぶん・・ド突かせてもううぜェッ!!?」
バキッ!! バキッバキッ!!
男「!! !!」
するめ「ぃ…いやぁ… ごしゅ…じ …さまぁ…」
バキッバキッ!!
男「… …」
前田「ぁあ〜? もうのびちまったのか男さんよォ〜・・
   じゃあ・・・するめは遠慮なく抱かせてもらうぜェ・・・」
するめ「ゃ… ごしゅじ…さ…」
前田「さァ・・するめェ・・気持ちいいことの再開だぜェ・・
   入れるそ入れるぞ入れるぞするめェ・・
   聞かせてやれするめェ・・男に・・『さっき』みたいな台詞聞かせてやれェ」
ジュプウウウ!!!
するめ「っ!! やぁあああ…っ! ご主人さまぁあああ…っ!!!」
男「・・・ ・・」
 目の前が真っ暗・・・何も聞こえない・・・体も動かない・・・
 するめがこんな目にあってるのに・・幼女一人守れないなんて・・・
 くやしいよ・・くやしいよするめ・・・
 くやしいよ・・・くやしいよぉ・・・ ・・・ ・・<> SS@幼男やばす<><>2008/03/27(木) 23:36:54.78 ID:c3evd5Q0<>【幼女の価値は釣銭20円(税)】66


3月02日 午前10時40分 ≪男自宅・高級マンション≫

雅「・・・ ・・んもう! おーそーいー男ーッ!!
  ・・! もしかしてするめちゃんが「行っちゃだめ〜」って言ってたりして♪ふふ♪」



どびゅ!!どくっどぶっどぷどぷ…
するめ「はぅ…っ!! …ぁ …は…///」
ドサッ
前田「・・ぐふぃ〜・・スッキリしたぜェ・・」
カシャ カシャカシャ
前田「エロくなっちまったモンだなァ・・するめェ〜・・・
   ご主人さまが目の前にいるってェのによォ・・・へっへへ・・」チラッ
男「・・・」
前田「・・チッ まだのびてやがったのか・・・」
グイッ
男「・・う・・・」
前田「・・! へへへ・・おもしれェこと考えたぜこりゃァ〜・・」
シュル… シュル…
 ・・なんだろう・・・服・・脱がされてる・・・
 お、おい前田・・お前ソッチもイケるってのか・・・?
ドサッ!!
するめ「痛っ!」
 するめの肌の感触が・・僕の体にあたって・・
 ぷにぷにしてて・・スベスベで・・・すごく柔らかかった・・
前田「へっへへ・・・」スッ

・・・カシャ

前田「・・・芸人・男、幼女にまでセックスの対象!! ってかァ・・?
   こりゃ世間の人間が・・ドン引きすること間違いなしだぜェ・・・
   終わったなァ・・これで・・ 男ォ・・お前のセックス人生、これで終了だ・・
   テメェみてェな男を支えてくれる女が・・現れてくれるのかねェwwwwww!?」
男「・・・」
するめ「グスッ… ごしゅじ…さ、ま…」

ギュ…


その後・・・どうなったのか覚えていない・・・
雅が来てくれたのだろうか・・・わからない・・・

ただ・・一つ言えること・・・ ・・・

もう・・・「今まで通り」じゃ・・・いられない・・・ ・・・ ・・<> SS@幼男やばす<><>2008/03/27(木) 23:39:44.28 ID:c3evd5Q0<>今日はここまでん
後半終了・・こっからが終盤
霞ルート・雅ルート・するめルートと別れます<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/27(木) 23:40:19.01 ID:2M275uYo<>抜いた<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/27(木) 23:48:06.10 ID:IaJ3NkAO<>何故だろ?吐き気が…<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/27(木) 23:49:17.59 ID:pM5HslQ0<>やばす乙です!!相変わらずなんというドラマ性・・・前田とりあえず死んでくれ、終盤wwktkwwktk!!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/28(金) 00:14:00.63 ID:PQCnmas0<>>>522 乙です。何か頭のモヤモヤがorz<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/28(金) 00:23:08.22 ID:7cxvelk0<>同じく吐き気が…
これが鬱というやつなのかぁぁぁぁぁ…!
ため息止まりましぇん><<> 以下、VIPに変わりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/28(金) 00:25:12.70 ID:l9f34.DO<>何だろ〜この沸々と沸いてくる殺意は(#^ω^)ビキビキ
…俺も頑張ってハッピーエンドなSS書いてみようかな文才ないけど(´A`)<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/28(金) 00:50:38.65 ID:DuYzkwEo<>>>522
乙ー!
前田のおっさんのが好感持てる俺ってwwwwww<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/28(金) 00:53:42.65 ID:RxaFeEAO<>>>522

前田も嫌な奴だがよく考えれば男もそれ相応の酷いことしてるからどっちもどっちと思える………<> SS@俺野良<><>2008/03/28(金) 01:58:32.52 ID:B/vSveA0<>>>522
待ってました!乙です!
…今までのお返しってやつですか…
男は悲惨な感じに見えるけど…自業自得…ですかね…?

>>502続き取りかかります。<> SS@俺野良<><>2008/03/28(金) 02:39:20.39 ID:B/vSveA0<>四日目 朝

友「ふあぁ……いつの間にか寝てたのか…」
百合「……お兄ちゃぁん…?」
友「お、百合!起きてたのか、珍しいな…」
百合「…あのぉ……手を…どけてぇ…?」
友「…手?」
百合「…………」
友「……っ!!?(お、俺何で百合抱きしめてんの!?)ご…ごごごごめんっ!!」バッ
百合「………き、気にしないわよぉ…?///」
友(…絶対嫌われた…せっかく仲良くなったのに…)「…はぁ…ごめんな…」
百合「…き、気にしないってばぁ…」
友(…きっとあれだ…百合が俺を抱き枕にしたからその仕返しに…?きっとそうだ…無意識に…)
百合「……むぅ……」

朝食終了

友「…ゆ、百合って意外と料理出来るじゃないか…」
百合「…昨日教えてもらったものぉ…基本しかわからないけどぉ……美味しくなかったぁ…?」
友(…さっきの事まだ怒ってんのかなぁ…)「いや、そんな事は!そ、そうだ!今日も散歩行こう!」
百合「…ぁ、うん…」(美味しくなかったのかなぁ…?)
友(はぁ…仲直り、出来るかなぁ…)

散歩

百合「……空、綺麗ねぇ…」
友「…ぁ、うん…そうだな…」
百合「……はぁ…」
友「………」(き、気まずい…?お、あれは…)<> SS@俺野良<><>2008/03/28(金) 03:02:42.29 ID:B/vSveA0<>友「…ぁ!男!」
男「お、よぉ!友」
薔薇「…おはようございます」
友「ぉ、薔薇ちゃん!おはよ!」
百合(……この子が、薔薇ちゃん…?…幼女なのに…何か変な感じ…)じー…
男「…その子は?」
友「あぁ、これは俺の幼女!名前は、百合って言うんだよ」
百合「よろしくおねがいします」
男「よろしく…」
友「可愛いだろ!」

薔薇「…百合って言うの?」
百合(…間違いないわねぇ…この子は…)「うん、よろしく、薔薇さん♪」

(中略)

友(偶然薔薇ちゃんと会って、機嫌直ったのかな…)「で、今日はお前らは何してるんだ?」

(中略)

友「そうか!ついにお前に彼女が出来たか…!」
男「…な、何だ?」
友「俺も欲しいぃぃぃ!」
男「…百合は?」
百合(……?)ピクッ
友「…こいつさ、俺にはあんま興味ないみたいでな…」
百合(!…そ、そんな訳じゃないんだけどぉ…)
男「…さすが”百合”だな…」
百合(……私の名前って何かの意味があるのかしらぁ…?)

ポツ…
男「…ぁ、雨か…」
友「降るなんて聞いてねぇぇぇぇぇぇ!」
男「天気予報見てないからだろ…さぁ、薔薇!帰るぞ!」
薔薇「うん!百合、またね」
百合「またねぇ〜」<> SS@俺野良<>百合が段々…<>2008/03/28(金) 03:26:34.34 ID:B/vSveA0<>友(…何だ?気になってたってのに…やけにあっさり別れたな…)
ザァァァァァ…
友「うわっ!?結構大降りになってきたな…どっかで雨宿りしよう…」
百合「…うん…」

喫茶店

友「…はぁ…傘持ってくりゃよかった…」
百合「………」
友「…ま、まだ怒ってるのか?機嫌直してくれよ…」
百合「…ん?な、何ぃ?…怒っては…いないわよぉ…?」
友「…ぇ?お、怒ってなかったのか!?」
百合「…ぇ?いつの事よぉ…」
友「い、いや…今朝の事…」
百合「……!///だ、だからぁ…気にしてないってばぁ!」
友「え?…本当に?」
百合「う、うん…」
友「…そっかぁ!良かったぁ!!嫌われたかと思ってたぁ…!」
百合「き、嫌ってなんかないわよぉ…?お兄ちゃんの事好きだからぁ…///」
友「……へ?へ!?す、好き!?」
百合「そぉ!ぉ、お姉さんやお母さんと同じくらい好きよぉ!?」
友「…あ、そういうことっすか……はぁ…」
百合「…」
友「あ、そういえばお前…薔薇ちゃんの事気になってたんじゃないの?」
百合「…ぁ…その事なんだけどぉ……」
友「…ん?どうした?」
百合「……帰ってから話しましょぉ?…ここ、何だか落ち着かないのぉ…」<> SS@俺野良<><>2008/03/28(金) 03:28:04.18 ID:B/vSveA0<>今日はここまで。
…少しおかしな方向に行っちゃったかな?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/28(金) 03:29:19.10 ID:7O5KPQAO<>リアルタイム投下に初めて会ったwwwwww<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/28(金) 03:31:44.26 ID:DuYzkwEo<>>>535
乙ー!
気にせず己の道を突き進むのさwwww<> SS@ミク<><>2008/03/28(金) 03:36:40.42 ID:PXvKVaY0<>乙ー。
VIPしつつ待ってたらこんな時間になってしまった…
速やかに投下して早く寝よう…<> SS@ミク<><>2008/03/28(金) 03:39:02.78 ID:PXvKVaY0<>>>371より



簡単な選択だった。
俺が部屋を出られないということは、これに署名しない限りミクに会えないということだ。

突然日常をぶち破る事件に巻きこまれて、彼女はどんなに怯えているだろう。
俺が意識を失っている時間、どうしようもなく心細い時間を過ごしたに違いない。


ただ単純に、ミクに会いたいと思った。

大丈夫だと、言ってやりたかった。
その最も手っ取り早い手段がこれだというなら、従わない理由は無かった。



俺が書かれた項目を全て埋め終えるのを見届けると、警官は紙を自分の手に取り、
もういちど上から下まで確認してから懐にしまった。

「お前さんが物分りの良い人間で助かったよ。ほら、ついてきな。
連れの彼女さんと幼女なら、事務の応接用のソファに座ってるはずだ。
どちらも、ずいぶん心配していたみたいだからな。顔を見せてやるといい」

<> SS@ミク<><>2008/03/28(金) 03:39:37.33 ID:PXvKVaY0<>
「…あぁ、気が付いたんですね。もう大丈夫?」

俺を先輩の穏やかな声がむかえてくれた。

ひどく疲れていたが、それだけで随分ほっとした自分がいた。
先輩の声は、もはや俺にとっては日頃から慣れ親しんだ日常の断片だからな。

「平気です。たぶん少し頭に血が上りすぎただけなんで。…はは、情けないっすよね。
さきほどはありがとうございました。」

「いえいえ、そんなこと良いんですよー、いまさら。 
そんなことよりね、ほら。ミクちゃんに声かけてあげてくださいよ。
…といっても待ちくたびれてこのとおり、寝ちゃってますけど」

言葉の通り、ミクは彼女の膝枕ですよすよと寝息をたてていた。
俺はその頭に手を置く。細い柔らかな黒髪が、指にさらさらと気持ちよかった。

…そういやいつだったか、こうしてミクの頭を撫でたな。
たしか彼女が家にやってきた、その日。
たった半年ほどのことなのに、ずいぶん遠く昔のことのように感じる。
あの頃はこんな事態になるなど、思ってもみなかった…と、
そんなこと俺じゃなくても予想つかなかったろうけど。

<> SS@ミク<><>2008/03/28(金) 03:40:12.29 ID:PXvKVaY0<>
俺は先輩と向かい合うソファに腰を下ろした。

むこうではさきほどの警官が、今度は作業衣の男たちから事情を聞きだしていた。
どうやら今署内では、人手が足りてないらしい。

窓から外を眺めると、もう夜だった。
壁にかかった時計の針は、八時を指している。
こんな辺鄙な街で警察がらみの事件など、おそらく滅多に無いことに違いない。
今回の○×企業のミクの回収手段は、やはりそれほど常識を逸した行動だったのだ。

…どうしてそこまで貪欲に、企業はミクの身柄を求めるのだろう。
生態系を狂わしかねない異端な幼女だって、
それはあいつが望んだことじゃない。人間の勝手にしたことじゃないか。

<> SS@ミク<><>2008/03/28(金) 03:40:52.50 ID:PXvKVaY0<>
…それに、おそらく企業はそのためにミクを手に入れようとしているんじゃない。
ミクを引き渡して、その後すぐに処分するなど考えられない。

俺には、妙な確信があった。


彼女は既存のものより一歩人間に近い幼女だと、いつかタマくんは言った。
今後も『幼女』という商品は、○×企業にとっては核となるビジネスであり続けるだろう。
その企業にしてみれば、どういうわけか生まれてしまった未来型の幼女、
つまりミクの存在は、この上なく魅力的であるに違いない。

ミクを調査して研究すれば、奴らのビジネスにも大きな発展が見込めるはずだ。
そしてそれは、ミクのような人間に近い幼女の生産―すなわち莫大な利潤に直結する。

…しかし、それではミクはどうなる?
それこそいつか先輩がいったように、実験材料(モルモット)として、企業に扱われる。
おそらく様々な実験と称して、死ぬまで身体を苛め抜かれる。

俺が書類にサインしてしまった以上、もはやその未来は必然……

<> SS@ミク<><>2008/03/28(金) 03:43:10.58 ID:PXvKVaY0<>
「…ミクが何をしたっていうんだよ…」

頭の中で考えていたつもりが、いつしか声となっていた。


「…ミクが何か罪を犯したのか…?」

「全てお前らが好き勝手したことじゃないのかよ」

「ふざけんなよ、お前らの企業は人間相手にもこんなことすんのか?」

「ミクは幼女だけどな、人間なんだよ。夢を見るし、たまに逆らってくるし、綺麗な声で歌ったりもするんだ」

声はだんだん、大きくなっていたらしい。
先輩が気付き、やがて向こうにいる警官と企業の社員もこちらに注目し始めている。
異常を察知した二人の警察官がじりじりと俺に詰め寄り始めている。だが、知ったことか。


「ミクが何を悪いことをしたのか、言ってみろ!こいつは毎日、幸せに生きてきただけだ。
どうしてそれがだめなんだよ。 どうして殺されなきゃいけないんだ?
ミクが何をした! なぁ!? ミクが何をしたんだよ!!」

<> SS@ミク<><>2008/03/28(金) 03:47:44.30 ID:PXvKVaY0<>二人の警官が、立ち上がろうとする俺の脇に掴みかかった。
だが俺はその警察官に叫んでるわけでも、奥の五人に叫んでるわけでもなかった。
ただやり場の無い怒りが、疑問が、悲哀が。噴出してどうしようもなかった。

…強いて言えばミクがこのようにならなければならなかった運命を、嘆いていた。


こんな明るくて優しい女の子はそれこそ普通の女の子らしく、
幼女でなく人間として生まれ、健やかに生きていって欲しかった。

俺みたいなろくでなしとも会わず、人間の思考を以って保健所に入れられる惨めさも経験せず、
幼女だからと自分を無意識に卑下することも、眠りの中で罪の意識に苛まれることも、無しに。 


「幸せにするって約束したんだよ!でも、どうしろっていうんだ!
なぁ、俺はこれからどうすれば、こいつを幸せにできるんだ!?」

<> SS@ミク<><>2008/03/28(金) 03:50:51.14 ID:PXvKVaY0<>
作業衣の五人は、皆バツの悪そうに目を伏せている。

目の前の先輩はただ、涙を溜めた大きな瞳ににほんの少しだけ哀れみを含ませ、俺を見ていた。
その膝のミクは、顔はむこうに向けて見えないが、寝たふりをしているのだろう。


俺のことを馬鹿な男とでも感じているのだろうか。

それとも、泣いているのだろうか。

<> SS@ミク<><>2008/03/28(金) 03:53:23.02 ID:PXvKVaY0<>投下はここまでですが、今まで読めずに貯まってたレスに今のうちに返答を…

何はともあれ、みなさん大量の投下乙そしてGJです。
パー速も長いのにこんだけ活気があるってのはけっこう凄いことな気がするんだぜ

>>377
貯め投下、自分のことかも… orz
でも自分はこれでも文章が完成するとすぐに投下しているので、貯めてはいないんだ
ただ壮絶に執筆が遅すぎるのが問題なんだ。

ルーズリーフにざっと下書→修正→PCでテキストに打つ→修正→書き込み欄にコピペ→微調整

という流れでやっているからかもしれないが、
とてもじゃないが一日に一投下は無理っぽい…すまない。
当初はもっと早かったんだが… 多少粗くはなっても戻したほうがいいのかもしれないなぁ


>>絵描き@幼男氏

返事ありがとうございます。
間空けないと言いながら、遅くなってしまってもうしわけない…。お願いというのは、
夏のばあちゃんちで、ミク、先輩、タマの三人が入った平和的な一枚絵を描いて欲しいのです

こっちからの注文は↑の三人が入ってることと、あとはミクの白い帽子を描いて欲しいってことくらい
他でこちらからの細かい注文は特に無い…というか、貴方のセンスに任せますww

なんか、重ね重ねすまない。お願いしていいでしょーか?
<> SS@ニート<><>2008/03/28(金) 04:21:47.21 ID:DuYzkwEo<>>>546
乙!ミクの続きwktkが止まらないwwww

貯め投下は俺がやたらレス流すのが原因で
他の人に影響しちゃってるのかなって思っただけだから
誰がどうこうって意味でもなかったんだ、だから気にしないでwwww

最近思うに貯めれるだけマシかなと
忙しくて書けないほうが悲しいと思ったwwww

俺も今回試しに分割投下してるけど実際は
最初に投下した時から全部出来てるから
貯めになってるんだよwwww

投下前に読むと修正とか追加って何回もしてしまうし
それでまたいい物になるとかよくあると思うんだ

1日1投下は分割しないと大変すぎるから自分の好きにやっちゃおうぜwwww<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/28(金) 08:20:33.83 ID:RxaFeEAO<>俺は分割して投下されるよりは貯めたやつを一度に投下してくれる方がいいな
と言っても長すぎると読む方も疲れるから大体6レスぐらいごとだとちょうどいい
まぁ区切りがいいところで切れてくれれば長さはあまり気にしないんだけど

感想が少ないのは短いからってのも原因だと思う
ちまちま投下されるよりは少し長い方が感想を書きやすいんだ<> SS@俺野良<><>2008/03/28(金) 11:41:39.22 ID:B/vSveA0<>>>546
乙です!
続きwwktk!

>>548
環境がアレなので書き溜め出来ないです…orz
自分のパソコンが欲しい…
ゆっくりな上に時間がかかる投下ですいません…

>>534続き取りかかります<> SS@俺野良<><>2008/03/28(金) 12:13:42.52 ID:B/vSveA0<>友「…ん、そっか…わかった」
百合「…ところでお兄ちゃん?」
友「ぉ、何?」
百合「…お昼も、私が作っていいかしらぁ?」
友「…マジっすか!?嬉しいっス!」
百合「ぉ、大げさねぇ…」
友(百合…段々優しくなってきてる…?気のせいかな…)
百合「…ぁ、雨今止んでるみたいよぉ?急ぎましょぉ!」
友「ち、ちょっと待て!せっかく店入ったんだし何か頼まないと!」
百合「…むぅ〜……」
友「昼まではまだ時間あるだろ?少し休んで行こうぜ?」
百合「…わかったぁ…」

友「すいませーん!」
喫茶店店員「はい、何でしょうか?」(うわ…この人顔可愛い…)
友「百合、何頼む?」
百合「んー…オレンジジュース…」
店「はい!オレンジジュースですね!」(…何だぁ、幼女と来てるんだ…)
友「んー…俺はコーヒーで」
店「…は、はい!コーヒーですねっ!」
友「…以上です」
店「は、はいっ!少々お待ちくださいっ!」ダッ
友「張り切ってるね、あの人…バイトかな?」
百合「……」
友「ああいう子、結構好みかも…」
百合「…」
友「…はぁ…彼女欲しいなぁ…」ボソ…<> SS@俺野良<><>2008/03/28(金) 12:38:01.74 ID:B/vSveA0<>百合「…お兄ちゃんは、好きな人とかぁ…居ないのぉ?」
友「ん〜?…そうだな、居ないよ…」(姉ちゃんは…ちょっと違うと思うし…)
百合「そぉ…」
友(…って何で俺は百合に話してんだ!?)

店「お、お待たせしましたぁっ!コーヒーと、オオオオレンジジュースですっ!」ガタッ!
友「(な、何で慌ててんの!?)は、はい…ご苦労様です…」
店「(こ、声かけられた!?)はっ、はいっ!しししし失礼しますっ!///」ダッ
友(……何か可愛い…)
百合「(…何だろぉ…見てて苦しい…)……ズズー…」

会計

店「ご、合計で450円になりますぅっ!」
友「(レジもするんだ…すごいな…)は、はい…」チャリッ
店「ぁ、ありがとうございましたぁっ!」
友(テンション高いなぁ…)

自宅

友「…まだ帰って来てないみたいだな…」
百合「…うん」
友「…さ、昼飯にしよ?俺も手伝うよ」
百合「ぁ、ぅ…いいよぉ…待っててぇ?」
友「…そっか?わかった…」
百合(………)

昼飯終了

友「うん、やっぱり美味しいな!」
百合「…そ、そぉ?」
友「んー…あ、そうだ!一日おきにご飯担当を変えるか!俺と百合で!」
百合「…ぇ!?」<> SS@俺野良<><>2008/03/28(金) 12:56:58.50 ID:B/vSveA0<>友「…いや、母さん達にも食べさせたいんだよ、百合の料理」
百合「…でもぉ…まだそこまで上手く出来ないしぃ…朝とか起きれないしぃ…」
友「百合の料理は美味しいぞ?それに朝は気にすんな!起きれなかったら俺が作っといてやるから!」
百合「…そうねぇ、やってみるぅ!」
友「うん!楽しみだ!」

友「…で、薔薇ちゃんの件だが」
百合「あ、…うん……えーとねぇ…」
友(…何だ?薔薇ちゃんが欲しいとでも…!?)
百合「…薔薇さんって…幼女じゃないのぉ…」
友「…………へ?」
百合「……私たちと同じ匂いが…無かったのぉ…」
友「ぇ?よ、幼女じゃない!?」
 だ、だったらアレは…
百合「…薔薇さんは、お兄ちゃん達と同じ匂いがしたのぉ…」
友「………だ、だったら…アレは……人、間…?」
百合「…」コク…
友「い、いや!そもそも匂いって何だ!?」
百合「…ずっとあのお店の中に居たからぁ…匂いは嗅ぎ分けられるのぉ…」
友「………」
 誘拐?いや、男に限ってんなことは… じゃあ何だよ…あれ何だよ…
 男は親戚と仲悪いはずだ…子供を預かってるわけじゃないだろ?家出した少女か?…でもあの歳で?
百合「……」
友「…明日、男の家に行く」<> SS@俺野良<><>2008/03/28(金) 12:58:39.62 ID:B/vSveA0<>ここまで。<> 以下、VIPに変わりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/28(金) 13:29:23.54 ID:l9f34.DO<>>>553乙ッ!
所で百合って友の前じゃ百合じゃなくね?wwだがまたそれもいい…w<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/28(金) 13:37:15.49 ID:25q9hE.o<>ミク、20円、俺幼女が俺の中でトリニティ<> 絵描き@幼男<><>2008/03/28(金) 21:27:04.22 ID:O3Lxx0go<>ふぉおおお!
皆さん乙でありんす。

>>546
おk把握しやした。
無性に版権物描きたくなったからそれを描いてから描き始めると思うので遅くなリンス。<> SS@ハチ公<><>2008/03/28(金) 22:34:02.64 ID:01YbwwAO<>皆様乙カレー
ちょいと一行感想を…
>@ニート
俺は信じるぞ!ひ孫ちゃんのデレを信じるぞ!
>@幼男やばす
するめカワイソス(´;ω;`)ウッ
>@ミク
ミク…死んじゃ嫌だお…
>@俺野良
百合が可愛すぎて悶え死にそうなんだがwwwwww

さて、ハチの続き行こうと思います。
予定よりスッキリ纏まったんでこれがラストの投下になります、ハイ。<> SS@ハチ公<><>2008/03/28(金) 22:36:26.50 ID:01YbwwAO<>〜忠幼女ハチ・もう一つのミライ〜3

「男くん…もう入ってもいいよ」
老医師の表情には疲労の色が強く現れていた。
「先生…ハチは……」
老医師は静かに目を伏せる。
「やるだけのことはやったよ。しかし、一向に熱は下がらない。このままではハチくんの身体はもたないだろうね…」
「ぅう…」
老医師は淡々と続ける。
「やはり、幼女用の薬はハチくんには効かないみたいなんだよ」
「そんなことってあるんですか…?」
「あるよ。個体によって薬剤の効果が強くなったり弱くなったりすることは他の動物でも珍しくない」
「何か…他の手はないんですか!?」
このままハチが弱っていくのを指をくわえて見てる訳にはいかない。
「ある、と言えば…ある。リスクは大きいが…ハチくんに人間の薬を投与するんだ」
「それで治るんですか!?」
「まぁ、待ちなさい。幼女に人間用の薬を投与すると死んでしまうよ。幼女と人間は違うからね」
「じゃあ…どうするんですか!?」
「前にも言ったね。人間と幼女は非常に近いが別の生物だ、と」
「はい。何かすれば幼女と人間の間で子供もつくれるとか…」
「そう、まさにそれだよ。ある“処置”を施せば幼女は限りなく人間に近付く」
「“処置”?」
うむ、と老医師は頷く。
「幼女と人間の一番の違いは成長するかしないかだというのは知っているね」
「はい」
「つまり幼女が成長できるように手術するんだ。……脳を、ね」
「………っ!?」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
《崩れ落ちたセカイとワタシ》
辺りは漆黒の闇に包まれている。
その闇に紅蓮の炎の名残が燻り点々と紅い染みを創っていた。
そのセカイで小さな少女は顔を伏せ座り込む。
――ひとりぼっち。まっくら。だれもいない。
そのとき闇の中に小さな灯が燈る。
――だれ?わたしをたすけにきてくれたの?
『男さん!』
――……?
『ワスレナグサって知ってますか?』
――なんだろう?わたし、よばれてる…?
『花言葉はですねー…』
――…いかなくちゃ。
少女は歩きだす。闇に燈る小さな灯の下へと…。<> SS@ハチ公<><>2008/03/28(金) 22:37:36.16 ID:01YbwwAO<>〜忠幼女ハチ・もう一つのミライ〜4

病室は静寂に包まれていた。聞こえるのは、ハチの小さな寝息だけだ。
窓から差し込む月の光がハチの寝顔を青白く照らしていた。
「…………」
俺はまず屋敷で摘んできたワスレナグサを、コップを花瓶がわりにしてサイドテーブルに飾った。
それから椅子を引っ張り出し、ベッドの横に陣取るとハチの手を取った。
まだ熱が引いていないせいかハチの手は、熱かった。
「……ハチ、どうしようか…?」
俺は先程の老医師の言葉を思い返した――。

『手術は大変な危険を伴う。成功率も高いとは言い難い』
『手術が失敗すれば命に関わるよ』
『それにハチくんの老化した身体で手術に堪えられるかどうか…』
『それでも手術が成功すれば人間の薬が使えるようになる』
『それと、人間に近付くことにより幼女の寿命が延びる事例も確認されているんだ』
『もしこの手術をしないでこのまま熱が下がらなければハチくんはもう…』

「このまま残り僅かな命を生きるのか、その僅かな命を賭けて確率の低い賭にでるのか」
俺は…俺には決められない。
俺はハチの手をギュッと握り締める。
「ハチ…どうしよう……」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
《だいすきなヒト。たいせつなヒト。》
暖かい光のなか――。
『よろしくな、ハチ』
わたしはしっている。このヒトをしっている。
『うんめぇぇっ!?ハチ、マジで料理上手だなぁ!』
だいすきなヒト。あたたかくて。やさしくて。
『メイド万歳ーーーーっ!!!』
ちょっとかわってるけど。
『おう、まかせろ』
まっすぐで、たのもしい。
わたしは…わたしは…。
――ハチ。
――ご主人さま?
たいせつなヒト。あたたかくて。やさしくて。
――行くんだね?男くんのところに。
――ご主人さま、私は……
ちょっとたよりないけど。
――僕には構わなくていいよ。ハチは男くんが好きなんだろう?
――……はい。
まっすぐで、いつもわたしのことを…。
<> SS@ハチ公<><>2008/03/28(金) 22:38:49.23 ID:01YbwwAO<>〜忠幼女ハチ・もう一つのミライ〜5

《還るバショ》
――彼も待っているよ。君の事を。
――ご主人さまも…一緒に行けませんか?
――僕は行けない。“こちら側”の住人だから。
――そう…ですか。
ふと、何かが薫る。
――ワスレナグサ…?
――男くんが君を呼んでいるんだよ。
わたしはあるきだす。だいすきなヒトのもとへ。ヒカリのまんなかへ。
――ご主人さま……!
――さよなら、ハチ。幸福になるんだよ。

光の中から温かくて大きな手が現れる。

わたしはてを、にぎりしめる。
――ご主人さま!やっぱり、一緒に……!
――駄目だよ。僕が行けば、君が“こちら側”に残ることになる。
ヒカリがどんどんつよくなる。
――ご主人さまぁあぁぁっ!!
――ハ・。君は生きる・だ。君の“・生”を。
――ご主人さま!ご主人さまぁっ…!
――そして…僕・こと・ワスレナ・で・。僕も・を・ワスレナ・から・・・…
ヒカリ。まっしろ。わたしをみたす――。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ギュッ、と俺の手が握り返された。
「…目、醒めたのか…?」
返事はない。
「…ぅうぅ…」
ハチは泣いていた。俺の手を握り締めて、泣いていた。
「男さん、私…生きたいです…。死にたく、ないです…!」
「……ハチ…お前、記憶が…!?」
「死んでしまったご主人さまの分も、幸福になりたい。私は…私は…!」
俺は泣きじゃくるハチをそっと抱きしめる。
「…うん。俺が、幸福にする。ハチを幸福にするから」
「はい…!はい…!」
涙でグシャグシャの顔を俺の胸に埋めて、ハチは何度も頷く。
あまりにも華奢で、今にも壊れてしまいそうなハチの肩を俺はいつまでも抱きしめていた。
薄暗い病室の中、青白い月のヒカリに照らされたワスレナグサだけが、俺達を見守っていた…。<> SS@ハチ公<><>2008/03/28(金) 22:39:05.42 ID:01YbwwAO<>〜忠幼女ハチ・もう一つのミライ〜EPILOGUE1

《帰宅》
○月○日
肉屋にて
「いらっしゃいませっ♪」
「よっ!リヴ」
「あーっ!男さん!お帰りなさ〜い!おばちゃん、みんな〜!男さん来たよ!」
ドタドタドタ…
「あん?お、本当だ」
「どうも、男さん」
「男、お土産くれでぷ〜♪」
「よぉタン、テール、ハム。お前らに土産はないぞ?」
「ガビーンでぷ!」
「おやおや、ようやく帰ったのかい?“社長さん”?」プカー
「あ、おばちゃん!これお土産です!」
「あら、ありがとうね。出張はこれで一段落かい?」
「そうですね。一通り仕事は片付いたんで、少しは休めそうです」
「あんまり無理するんじゃないよ。で、何を買うんだい?」
「メンチカツ3つ下さい。出張の後はこれを買って帰らないとエイトの奴が怒るんですよね」
「エイトくんはよく分かってるねぇ。ウチのメンチは日本一だから。はい、おまけして980円だよ」
「どうも。それじゃ、帰りますね!」
「はいよ。奥さんとエイトくんに宜しく言っておいてね」
「男さん、さよならー!」
「二度と来るなよー!」
「男さん、ご機嫌よう」
「ぷぅ〜…お土産〜…」<> SS@ハチ公<><>2008/03/28(金) 22:40:01.02 ID:01YbwwAO<>〜忠幼女ハチ・もう一つのミライ〜EPILOGUE2

やたらと豪勢な造りの門を潜り、前庭を抜ける小道を歩く。
彫刻やら噴水やらを横目に行くと、これまた豪勢なお屋敷の扉に辿りついた。
すると、手を触れてもないのに勝手に扉が開いた。
扉が開いた原因は、その扉の隙間から飛び出してきた少年だった。
「パパ〜!お帰りなさ〜い!」
「エイト〜!いい子にしてたか?」
俺は飛びついてきたエイトを一度抱きしめる。
そして、母親譲りの明るい茶色で、俺譲りのくせっ毛のある頭をワシワシと撫でる。
「うん!僕、いい子にしてたよ!」
「そうかそうか。偉いぞ〜!」
「えへへ//…あ!パパ、メンチカツ買ってきてくれた?」
「買ってきたぞ〜!…でも商店街は近いからいつでも買えるだろうに」
「パパも一緒に食べないと、仲間外れは可哀相でしょ?」
「くぅ〜!可愛い奴め!!」
グワシグワシと更に激しく撫で回す。
「うわわ!?痛いよ〜!」
「わはは、すまんすまん!」
「もぅ!パパは加減を知らないんだから〜!」
「あんまりモーモー言ってると牛になるぞ〜?」
「も〜っ!ふざけないでよ〜!」
こんな風に我が愛しの息子とイチャついているとまた扉が開いた。
<> SS@ハチ公<><>2008/03/28(金) 22:40:52.28 ID:01YbwwAO<>〜忠幼女ハチ・もう一つのミライ〜EPILOGUE3

出てきたのは小柄でほっそりとした若い女性。
その年齢には不釣り合いな純白の長い髪の毛を、腰の辺りで鈴の付いた赤いリボンで纏めている。
「お帰りなさい、あなた」
「ただいま、ハチ」
ハチの髪の毛は頭部の手術で一度剃られた後、再び生えて来た時に何故か真っ白になっていた。理由は…よく解らない。
しかし、それ以外の異常は特に無くハチは人間として成長し始めた。
当時、俺の腰までしかなかった彼女の背丈は今では肩まで届く程になっていた。
「もうお昼ご飯の準備ができてますよ」
「ちょうど良かった!俺もう腹ぺこなんだよ!」
「ママ〜!パパの買ってきてくれたメンチも食べよー?」
「ふふ、そうね。じゃ、お皿を用意しなくちゃ」
「なぁ、メニューはなんだ?」
「あなたの大好きなミートソーススパゲティーですよ。今日は天気がいいからサロンで食べましょうか?」
「お、いいアイディアだな!ほらエイト行くぞ!」
「はぁーい!」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
バタンと扉が閉まって、楽しそうな笑い声が遠ざかって行く……。
春。暖かい陽射しが庭を照らす。
きっと今年も、綺麗なワスレナグサが花壇いっぱいに咲き誇るだろう――。

〜忠幼女ハチ・もう一つのミライ〜 ―完―
<> SS@ハチ公<><>2008/03/28(金) 22:46:22.62 ID:01YbwwAO<>おしまい。

これが真ハッピーエンドルートでつ
色々矛盾点や説明不足の所があるけど気にしない方向でwwwwww

次はまったく別方向の話を書いてみようかな。時間があればだけど…
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/28(金) 23:30:38.79 ID:DuYzkwEo<>>>564
ハッピーエンド超乙!!
ハチ終っちゃうのかーいい話だた(つェ・`)
メンチカツは把握したwwwwww<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/28(金) 23:48:35.50 ID:hSh3Z.AO<>俺メンチカツ好きじゃないけど好きになれそうだよ…<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/28(金) 23:48:52.48 ID:RxaFeEAO<>>>564

BADENDかとオモタよ
前よりHAPPYじゃないか…<> SS@ミク<><>2008/03/29(土) 00:12:00.69 ID:srfSoMAO<>>>564
乙!そうかーこれでハッピーエンドか…
ハチ好きだったし、随分長くやってた作品だから感慨深いな…


>>556
おお、それは何ともありがたい。明日を生きてく楽しみが増えますた
ワクテカワクテカ<> 以下、VIPに変わりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/29(土) 00:17:40.98 ID:eHp6R.DO<>ウオオオオ!なんてイイ話だぁ〜ww
泣 け て き た ぁあああ !!<> 以下、VIPに変わりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/29(土) 00:17:56.87 ID:eHp6R.DO<>ウオオオオ!なんてイイ話なんだ〜ww
泣 け て き た ぁあああ !!<> 以下、VIPに変わりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/29(土) 00:19:53.15 ID:eHp6R.DO<>ゴメン…なんかミスッた…(´・ω・)<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/29(土) 00:30:19.87 ID:.VOsSDgo<>いい話に感動したせいだ、気にするなΣd(`・ω・´)<> SS@俺野良<><>2008/03/29(土) 00:37:09.13 ID:3NCQcVk0<>>>564
真ハッピーエンド、乙でした!
ハチ生きててよかった……
俺もこんな感じな終わりを書いてみたいものです…orz<> SS@俺野良<><>2008/03/29(土) 10:44:46.32 ID:3NCQcVk0<>>>552続き取りかかります。
いつもゆっくりな投下で申し訳ない…<> SS@俺野良<><>2008/03/29(土) 11:08:07.46 ID:3NCQcVk0<>友「…男なら何か知ってるんじゃないかな…」
百合「……ゎ、私も行くぅ…」
友「…いや、百合は待っててよ…明日学校だからその帰りにでも行くつもりだしさ」
百合「……」
友「…もしも俺一人で説明不足だったら、百合の出番だ」
百合「……ぅん…」
友「だから、明日は俺に任せなさいっ!」

百合「…」
友「…」(重いな…母さん達はまだっすか?)
百合「……」
友(あ、そうだ!百合が喜びそうな話…)「あの喫茶店の子、可愛かったよな!」
百合「……ぇ?」
友「ほら、あのバイトの子!…覚えてないか?」
百合「…」ズキ…
友「…(…あ、あれ?)」
百合「…そ、そうよねぇ!すっごく可愛かったわよねぇっ!」
友「……そ、そう、だよな…」
友(…明らかに百合の様子がおかしい…何かあったのか…?)
百合(…何だろぉ…お兄ちゃんとあの人のこと考えたらぁ…胸が、痛ぃ…こんなの…)

友「…」
百合「…」
ガラッ
友・百合「…!」
母「ただいま、友ちゃん、百合ちゃん!」
友「…おかえり」
百合「おかえりなさい」
姉「ただいまぁっ!友ぉ、会いたかったよぉっ!」
百合「…」ズキン…
友「っちょ待てよ!あれで最後じゃなかったのか!?」<> SS@俺野良<>百合じゃ無くなった… 途中でネットつながらなくなってた…orz<>2008/03/29(土) 12:20:49.52 ID:3NCQcVk0<>姉「ぁ…////そ、そうだよね…また、したいけどね…//////」
友「…ぇ!?」
姉「百合ちゃん!ただいまぁっ!」
百合「!…ぁ、おかえりなさぃ…ゎ、私…部屋に居るねぇ、お兄ちゃん…」すたすた…
姉「…む?友、百合ちゃんに何かした?」
友「え?何で?」
姉「……ちょっと様子がおかしくない?気のせい?」
友(…姉ちゃんもか…)「いや、気のせいだろ…」
姉「そう、かなぁ…」

友の部屋

百合(…胸がぁ…苦しいよぉ…何かな、これぇ…)
ガチャッ
百合「!」
友「…百合?(布団にくるまってかわい…じゃなくて!)」
百合「な、なぁに?どうしたのぉ?」
友「…お前、さっきからちょっと…おかしくないか?」
百合「…」ズキ…
友「お前が大好きな姉ちゃんや母さんと挨拶しかしないなんて……ど、どうしたんだ…?」
百合「…ゎ、私はいつも通りだよぉ…」
友「…」
百合「…」
友「そ、そっか?ならいいけど…じゃ、俺居間に戻るから…」
百合「…」
友(…何かが…違う…)ガチャ…
百合「ぁ…ぉ、ぉにぃ…」
バタン
百合「!……お兄、ちゃん…」

居間

姉「どうだった?」
友「……いつも通りだってさ…」
姉「…そう…」<> SS@俺野良<><>2008/03/29(土) 12:22:36.67 ID:3NCQcVk0<>今はここまで。
少しだけ路線を変更…?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/29(土) 12:31:54.17 ID:mgfkW2AO<>続きマダー?<> SS@ニート<><>2008/03/29(土) 14:12:04.95 ID:gwuRFT.o<>>>577
乙!百合が目覚めてきたなwwww

後半投下するよ<> SS@ニート<><>2008/03/29(土) 14:12:44.69 ID:gwuRFT.o<>【ひ孫と幼女11】その13

数日後 幼女病院

苺「頑張れひ孫ちゃん 今度こそ合格!」
カキカキ オリオリ
苺「ひ孫ちゃんふぁいと 合格合格合格」
カキカキ オリオリ
苺「ひ孫ちゃん元気だして いつもあたしがついてますよ」
カキカキ オリオリ
幼女PP「ねぇねぇ それなにしてるのー」

苺「ぁ・・これは千羽鶴といいます・・」
カキカキ オリオリ
幼女PP「なにそれー」

苺「えと・・これを作るとお願い事が叶いやすくなるんです」
カキカキ オリオリ
幼女PP「へー 初耳 苺ちゃんのご主人様の為の物?」

苺「ぁ・・えと・・マスターはあたしを今の家に預けてしばらくしてから亡くなりました」

幼女PP「あ・・ごめん」

苺「ぁ・・いいんです・・亡くなる前お話した時に言われたんです」
カキカキ オリオリ
苺「ひ孫ちゃんのお世話をしてやってくれって」
カキカキ オリオリ
苺「だから・・あたしはずっとひ孫ちゃんの為に生きるんです」
カキカキ オリオリ
幼女PP「ご主人様の遺言かぁ・・」

苺「ぁ・・でも・・それだけじゃないんです」

幼女PP「なにー?」

苺「あたしは・・ひ孫ちゃんも大好きだから//」ニコ

幼女PP「そっか・・でもその割にはそのひ孫ってこ全くお見舞いこないね」

苺「・・・いいんです・・受験勉強でとっても大変な時期だから・・」
カキカキ オリオリ
苺「あたしのせいなんかで迷惑かけても困っちゃうし・・」
カキカキ オリオリ
<> SS@ニート<><>2008/03/29(土) 14:14:07.68 ID:gwuRFT.o<>【ひ孫と幼女11】その14

数日後 夕方 幼女病院 屋上

苺「風が・・気持ちいいです」

幼女PP「ぇ・・寒くないー?」ブルブル

苺「明日、ひ孫ちゃんの公立受験の日なんです」

幼女PP「それで空にお願いしてるんだー」

苺「うん・・ずっと病院だとお参りいけないから」ニコ

幼女PP「あーもうだめー、寒いから先戻るねー」トテテテ

苺「ぁ・・うん・・あたし・・もうちょっと居ますね」

苺「1000枚目が出来ました・・最後は何て書こうかな・・」

同時刻 自宅

コンコン
ひ孫母「あんた勉強忙しいのもわかるけどちょっとは苺ちゃんのお見舞い行ってあげなさいよ」

ひ孫母「聞こえてるんでしょー?」

ひ孫母「・・ったく・・しょうがないんだから・・」パタパタパタ

ひ孫の部屋

カキカキ・・ペラ・・カキ・・
ひ孫「・・勉強・・してんだろが・・・・・」
カキ・・カキ・・・
ひ孫「・・・コクッ・・・・コクッ」

コックリ・・コックリ・・パタッ・・・・
<> SS@ニート<><>2008/03/29(土) 14:15:08.87 ID:gwuRFT.o<>【ひ孫と幼女11】その15

----

『受験きびし〜・・お前そういや最近幼女幼女言わなくなったなぁ』
ひ孫『うっせぇよ・・元から言ってねぇ』

『なぁ知ってるか?幼コン男が1年にいるんだぜ』
『うわ、あいつだよ幼コン野郎』
『まじで きめぇぇぇぇぇ』
『ちょ、寄るなよ幼コン』
『幼女大好き人間きた!』
『何本気になってんだーこの幼コン男』
『幼コンもほどほどになーぎゃはは』

苺『ぁ・・ひ孫ちゃん?何かあったんですか?』
ひ孫『うるさい!何もないよ!あっち行け!』

苺『ひ孫ちゃんも春から中学生ですね 大人の仲間入りです』
ひ孫『なんか緊張しちゃうー!苺ちゃんも一緒に学校これたらいいのに!』

苺『ぁぅ・・もう5年生なんだからちょっとはあたしから離れたほうが・・』
ひ孫『いや!僕ずっと苺ちゃんと一緒だもん!』ギュ!!

苺『ぇ・・そんな・・お買い物いってただけですよ・・』
ひ孫『朝起きたら苺ちゃん居ないんだもんー!・・ウェェェェ』ギュゥ

苺『きゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!ひ孫ちゃんやめてくださいぃぃ!!!』
ひ孫『テントウムシもダメなの?!3年生の自由研究なんだから手伝ってよー!』

苺『ひ孫ちゃん 小学校入学おめでとうございます 学校は楽しいですか?』
ひ孫『うん!楽しいけど・・やっぱ苺ちゃんがいないのは嫌!』

苺『ひ孫ちゃんは甘えっこです』ナデナデ
ひ孫『うん!苺ちゃん大好き!』ギュ
<> SS@ニート<><>2008/03/29(土) 14:15:46.87 ID:gwuRFT.o<>【ひ孫と幼女11】その16

----

苺『・・マスター・・グス・・ウェェェ』
ひ孫『おじいちゃんが死んだなんて嘘だ!僕絶対信じない!』

苺『・・グス・・エグ・・ひ孫ちゃん・・』ギュ
ひ孫『ウワァァァァァン!!!おじいちゃん!!!おじいちゃん!!!』ギュゥゥ

苺『大丈夫ですよ・・グス・・おじいちゃんは・・ずっと・・いつまでもあたし達を見守ってくれてます・・グス』ナデナデ
ひ孫『エッグ・・苺ちゃんは・・どこにも行かないで!!!ずっと!!!・・ずっと僕と一緒に居てね!!!・・グス』

ひ孫『絶対だよ!!!絶対だかんね!!!ずっと僕のそばに居てよ!!!』
苺『はぃ・・ずっとひ孫ちゃんと一緒に居ます・・約束です』ニコ

---

ひ孫『わー!おじいちゃん遊びに来たの?』
爺ニート『ひ孫ちゃんと苺ちゃんがどうしてるか気になってのぅ〜』にっこり
苺『ぁ・・マスターお久しぶりです//』

ひ孫『そっちの幼女は何ー?』
幼女55『はぅぅ〜・・幼女55ですぅぅ〜・・』ブルブル
爺ニート『今はこの幼女がうちに来ておるんじゃよ』
苺『可愛い方ですね//』

ひ孫『苺ちゃんのほうが可愛いもんねー!』ギュ!!!
苺『きゃぅ!ひ孫ちゃん・・//』

爺ニート『ひ孫ちゃんは苺ちゃんが本当に大好きなんじゃなぁ〜』
ひ孫『うん!大きくなったら僕!苺ちゃんをお嫁さんにするんだ!』
苺『ぇ・・幼女だから・・お嫁さんにするのは・・//』

ひ孫『けっこんするったらするの!苺ちゃんは嫌なの?!』ギュゥ!!!
苺『ぁ・・ぇ・・あ!!・・い、嫌じゃないです!///』カァァァ

爺ニート『ふぉっふぉっふぉ じゃあひ孫ちゃんに苺ちゃんのこれからを任せるとしようかのぅ〜』
ひ孫『うん!任せてよおじいちゃん!』
苺『ひ孫ちゃんいつも強引です・・』

爺ニート『苺ちゃんをちゃんと幸せにするんじゃぞ』にっこり
ひ孫『苺ちゃんしあわせにするー!ゆびきりー!』

『ゆーびきーりげーんまん うーそつーいたら はーりせーんぼーんのーます♪-----』

----
<> SS@ニート<><>2008/03/29(土) 14:16:30.04 ID:gwuRFT.o<>【ひ孫と幼女11】その17


夢を見た

過去向かって流れる自分と苺の記憶

好き?嫌い?

好きだった?嫌いになった?


カーテンを通して夕日のまばゆい光を通す部屋の中

亀・・

亀・・亀・・

亀・・亀・・亀・・

いろんな色のおり紙の亀が
沢山部屋をふわふわ飛んでいるのに気が付いた

後ろから声

ゆっくり後ろを振り向く


「・・爺・・ちゃん・・?」


爺ちゃんのいつものにっこり笑顔

親指を立てて


『ひ孫ちゃんグッジョブじゃ!』


そう・・聞こえた気がした・・・

わかってる・・


嫌いって思った事


一度もない


<> SS@ニート<><>2008/03/29(土) 14:17:19.66 ID:gwuRFT.o<>【ひ孫と幼女11】その18

同時刻 幼女病院 屋上

苺「あれ・・」

苺「あれあれ・・」

苺「ぁぅ・・涙がいっぱいでてきます・・グス・・」

苺「ぁぁ・・とまんないよぉ・・なんでぇ・・・」ぽろぽろ

少し風が吹きました

1000枚目のおり紙があたしの手から少し浮いて
こっちを・・見た・・?

苺「ぇ・・」

後ろから聞こえた懐かしい声

苺「・・・・・」クルッ

マスターが笑顔でこっちを見てくれた気がしました

苺「ますたぁ・・あたし・・・」

苺「あたし・・グス・・ひ孫ちゃんに・・会いたいよぉ・・ゥェェ・・」ぽろぽろ


止まらない涙


1000枚目の文字は空白


あたしの涙のあとが残りました

<> SS@ニート<><>2008/03/29(土) 14:18:17.45 ID:gwuRFT.o<>ここまで、次回でラストだお<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/29(土) 15:55:33.37 ID:mgfkW2AO<>もう、幾つ寝ると エンディング〜♪
エンディングには 正座して〜♪<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/29(土) 16:06:34.20 ID:rSgUmMAO<>全裸にな〜って 待ちましょお〜♪
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/29(土) 16:09:06.59 ID:AIR05kAO<>裸になって待ちましょう〜♪
まだかまだかと更新連打〜♪
<> SS@海豚<>sage<>2008/03/29(土) 16:22:38.63 ID:AIR05kAO<>かぶった…

連続カキですいませんが、感想!

ハチの人超乙です!
大人になったハチも可愛いんだろうなぁ…

俺野良さん
百合かわいいよ百合!
友に対してデレデレだよ!

ニートさん
ついにひ孫デレ来るか!?
wwktk!

タイトルですが、「生物兵器幼女」でお願いします。
関連性まったくなくて困っちゃうお…<> 裏方@(略)<>sage<>2008/03/29(土) 18:41:39.79 ID:.VOsSDgo<>>>564 ハチの人
ハチ死ぬのか!?と思ったけど
みんな幸せになれてよがっだ・・・
あれ、目から汗が・・・

>>577 俺野良の人
百合キタ━━(゚∀゚)━━!!

>>586 ニートの人
今まで好きだったものを、友達から「子供っぽい」とからかわれると、
途端に嫌いな振りをする思春期心理。
あるあるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwと思いながら読んでたよww<> SS@ビックバン<><>2008/03/29(土) 20:06:38.76 ID:q17EE.U0<>>>587-589
そのコンビネーションに餅吹いたwwwwwwww
特に>>588と>>589は結婚汁ww<> SS@ビックバン<><>2008/03/29(土) 20:07:51.17 ID:q17EE.U0<>みんな乙乙!!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/29(土) 20:22:21.37 ID:mgfkW2AO<>>>592
つまり、俺が恋のキューピット?<> SS@海豚<>sage<>2008/03/29(土) 21:28:44.97 ID:AIR05kAO<>男同士なんてそんなアッーーー!!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/29(土) 22:10:43.62 ID:VKOI8cAO<>待て落ち着くんだ
片方が幼ニートのようなショタだったら………<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/29(土) 22:14:11.18 ID:8oCMaigo<>>>596
だったら俺も入るぜ<> SS@ビックバン<><>2008/03/29(土) 22:51:46.11 ID:q17EE.U0<>>>596
それなら、俺も混ぜて貰おうか!<> SS@ビックバン<><>2008/03/29(土) 22:59:17.18 ID:q17EE.U0<>ところで、現在、富男の続きを鋭意執筆中なんだが

最近のグロのストリームと調子に乗って、
富男書く合間、試みに新作グロ短編を書いてみたんだ・・・

ただ、文の上手い下手はさて置き、内容的にちょっとヤヴァめなんだ(確実にR18)・・・

どうだろう・・・投下しても良いかな・・・?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/29(土) 23:08:38.82 ID:VKOI8cAO<>カモン<> SS@ビックバン<><>2008/03/29(土) 23:09:46.28 ID:q17EE.U0<>>>600
おk<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/29(土) 23:12:23.15 ID:mgfkW2AO<>いくぞ、エチケット袋の貯蔵は十分か。<> SS@ビックバン<><>2008/03/29(土) 23:13:44.56 ID:q17EE.U0<>〜蛇の宴は死の味がする〜

山陀(やまだ)は胸の奥底から湧き上がる興奮を抑えながら、おもむろにドリルの電源を入れた。

そして、そのドリルを吹かしながら、山陀は特別に作った拘束装置に目を向ける。

そこには幼い少女が一人・・・

無論、人間ではない。
最近流行の幼女と言う物だ。
一度買われれば、どの様な仕打ちをされても誰も顧みない存在・・・
それも使い古された980円の安物・・・

山陀はにやりと幼女に笑いかける。

幼女「んー!んー!」

一糸纏わぬ姿で、四肢を頑丈なベルトで拘束され、口に噛まされた猿轡の所為で話す事も出来ないその幼女は、綺麗な瞳に涙を浮かべ、必死に恐怖から逃げ出そうともがいている。

山陀は、死を前にした獲物が見せる恐怖、そして生への執着が堪らなく好きであった。
そして、それを踏みにじる事に至上の喜びを感じていた。

山陀「さぁ、始めようか・・・」<> SS@ビックバン<><>2008/03/29(土) 23:14:54.48 ID:q17EE.U0<>山陀はドリルの先端を幼女の頭に当てる・・・

幼女「んん・・・んん!」
山陀「どうしたんだい?何かお話がしたいのかな?」

幼女は必死に叫ぼうと声を出す。
山陀は幼女の猿轡を外してやる。

だが、それは、山陀が何らかの哀れみを感じたからではない。
己が体を傷つけられ、叫び狂う獲物の姿をより深く味わう為である。

それから、山陀はそっと幼女の耳たぶを舐める。

幼女「ひぅっ!あ、や、やめて!!!」

そして、そのまま耳元で話す。

山陀「見てごらん?前に大きな鏡が有るだろう?あれを良く見てるんだよ?良いね?」
幼女「お願いします・・・止めてください・・・お願い・・・」

拘束装置の前に置いてある大きな鏡。
その鏡は、幼女と拘束装置、そして山陀の行為まで、全てを写している。

幼女は己の置かれた状況をしっかりと認識し、その恐怖心がさらに増す。
幼女の体は小刻みに震えだす。

幼女「い、や・・・いやあああ!!」
山陀「ここにドリルさんがあるよね?これから、これで君の頭に穴を開けるからね?」
幼女「!!!や、やめて!!やめてぇえええ!!いやだ!!いやだあああああ!!!」

幼女は涙と鼻水で綺麗な顔を汚して、体を捩じらせて叫ぶ・・・

山陀はドリルを回す・・・<> SS@ビックバン<><>2008/03/29(土) 23:16:36.16 ID:q17EE.U0<>行為がしっかりと鏡に写る様に、幼女の背後からから脳天に刃を突き立てた。

そして、徐々に、1mm単位で刃を押し込んでいく。

幼女「いぎゃあああああ!!ああああああああ!!!!」

幼女は余りの痛みに絶叫し、ドタバタと暴れる。

山陀「自分の頭を穿たれる気分はどうだい?痛いのかい?気持ち良いのかい?はははっ!」

山陀は、血液が流れ落ち汚れた幼女の顔を舐め、そして啜る。

山陀「君の血は甘いんだね!僕は甘い物が大好きなんだ!さぁ!君も舐めてご覧!!」

山陀はドリルを幼女の頭に突き立てたまま、幼女の顔を捻り、唇を奪う。
刃がより深く潜り、幼女は山陀の口内で幼女は呻く。

幼女「がああ!むぐうううううううううう!」

山陀はそのまま幼女の口と鼻を自らの口で覆った。

幼女「ぐっ!・・・が・・・んぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐ・・・」

幼女は呼吸が出来ず、白目をむいて気を失いそうになる。

そこで山陀はやっと口を離した。

幼女「ぶっ・・・・おげ・・・・げえええええ!!!」

幼女は嘔吐する。

その反動で幼女の頭がガクンと動き、ドリルの刃がより広範囲にグリグリと広がる。
大量の血液が中空に散る。

幼女「いぎああああああああ!!!ぎいいいいいいいい!!!」
山陀「くくく・・・そんなに欲しかったのかい?良し、じゃあもっと良い事しようか?」

そう言うと、山陀は傍らに置いてあった注射器を取り出す。<> SS@ビックバン<><>2008/03/29(土) 23:17:38.08 ID:q17EE.U0<>
山陀「良いかい?ここには、鎮痛剤が入ってるんだ。頭の穴が脳味噌まで届いたら、直ぐに打ってあげるからね」

山陀はドリルをゆっくりと差し込む。

幼女「いぎ!あああああああああああああああ!!!」

ゴリゴリと鈍い感覚が山陀の手に伝わる。
穴と刃の間には血液の泡立った気泡が纏わりつき、血液がコプコプと滲み出る。

山陀は、刃に弾かれた、紅い飛沫をとても心地良さそうに全身に浴びる。

やがて、ふっとドリルに抵抗が無くなる。

頭蓋骨を貫通したのだ。

幼女「ぎいい・・・あぐ・・・・あ・・・・・!!!!」

幼女はこの上ない激痛に、最早、声さえも出せなかった。
山陀「良し良し、お利口さんだね。約束どおり、ご褒美にこれを打って上げるね。」

山陀は幼女の腕に注射器を刺し、薬剤を注入する。
<> SS@ビックバン<><>2008/03/29(土) 23:18:20.83 ID:q17EE.U0<>
・・・・・・・・・・・・・・・・数分後

全身、血とリンパに塗れた幼女がそこに居た。
確かに生きており、多分にぼんやりとしているが意識も有る。

痛みは感じていないのか、叫びも上げず、ジッとして動かない。

目はトロンと垂れて、全身に力が無い。

山陀「そろそろ、薬が効いてきたんだね・・・くくく、凄く綺麗だよ・・・」

山陀は返事の無い幼女の唇から垂れた涎を啜る。

山陀はその味に心底満足して、次の行動に移る・・・

山陀は細い電極を取り出した。

そして、それを幼女の頭の穴から差し込み、脳に軽く刺す。

瞬間、幼女がビクンと動いた。

山陀「ははは!感じているんだね!今、君の脳を犯しているんだよ!?」

幼女は口をほんの僅かにパクパクと動かしただけだった。

山陀はその反応に満足して、その電極が繋がった装置に手を触れる。
それは、微弱な電気を流す装置だった。

山陀は静かにスイッチを押す。

一瞬の後、先程よりも少し大きく幼女の体が震えだした。

幼女「あ・・・え・・・あ・・・う・・・え・・・」

幼女は言葉ではなく、ただ声帯を通り抜けてきただけの息を吐き出す。

次の瞬間には、幼女は体の穴という穴から体液を垂れ流した・・・
目、鼻、口、体中の汗腺、○門、○道、(自主規制)・・・

山陀「よし・・・良いぞ・・・」

山陀は電源を切る。
そして、自身の下半身を覆う布を脱ぎ捨てる。
<> SS@ビックバン<><>2008/03/29(土) 23:19:14.37 ID:q17EE.U0<>
山陀「くく・・・一緒に気持ち良くなろうね・・・」

山陀は、幼女に捻じ込んだ。

その上で再び電源に手を伸ばし、スイッチをつけた・・・

ビクビクと幼女の体が震えだす。

山陀「ぐあぁ!!すごい!すごい締め付けだ!!良いよ!!凄くいいよ!!!」

山陀は激しく腰を振った。

幼女は白目をむき、愛らしい唇から意味の無い鳴き声を零す。
そして、胃の中がひっくり返ったかの様な、激しい嘔吐を繰り返す。

山陀はそれを残さず飲み干した。

その内、幼女は吐寫物が気管に詰まってしまった。

幼女「げっ・・・ひゅ・・・」

最早、幼女は苦しみを感じる事も無く、空気の通らぬ気管は、ただ僅かな風音を奏でるだけだった。

幼女の体は死に近付き、徐々に強張る。

山陀「締まる!!いいよっ!!!良い!!!!ううあああああああああああああああああ!!!!!」

山陀は絶頂に達した。
(自主規制)から、ゴポゴポと白い液が垂れる。

山陀「ハァ・・・ハァ・・・気持ち・・・良かったよ・・・。さて・・・スイッチを切るか・・・。」

山陀はスイッチを切った。
<> SS@ビックバン<><>2008/03/29(土) 23:19:41.74 ID:q17EE.U0<>
・・・・・・・だが、何故か電源は切れない。

山陀「ぐっ・・・!こ、壊れたのか!?」

幼女の体の強張りは更に増す。

山陀「!!!!!あぐぐぐぐ!!!!締まりすぎだっ!!!!ぬ、抜かないとっ!!いっ、痛い!!!!う、うああああああああ!!!!!!」

山陀は凄まじい締め付けに痛みを覚える。
山陀は必死に引き抜こうとする。
だが、どれだけ引けどもソレは抜けなかった。

ソレはミシミシと潰れてゆく。

山陀「あ!!!ぎゃあああああああああああああああ!!!!(自主規制)」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

幼女の意識は少しずつ暗くなる・・・

何も聞こえず・・・何も見えず・・・

やがて・・・消えた・・・


<> SS@ビックバン<><>2008/03/29(土) 23:23:22.08 ID:q17EE.U0<>短かったけど、これで終いでござる・・・

投下して気付いたが・・・
幼女という設定が生かされてねwwwwww

いやぁ〜まだまだ未熟者だなぁ〜

ちょっと、吐いて来る (´・ω・`)<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/29(土) 23:34:11.75 ID:VKOI8cAO<>乙!
脳姦は専門外なはずなのに息子は元気いっぱいだった

山陀よかったよ山陀<> SS@ビックバン<><>2008/03/29(土) 23:53:07.95 ID:q17EE.U0<>>>611
そう言って貰えると嬉しいぜ・・・(つД`)
俺もグロは専門外なのに、こんなん思いついてしもたwwww

最初で最後のグロかもしれませぬが・・・
皆様、お付き合い頂き、ありがとうございました!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/29(土) 23:57:18.79 ID:VKOI8cAO<>最後の方続編も期待しながら読んでたんだぜww
だが山陀があんなことに………ww<> SS@ニート<><>2008/03/30(日) 00:39:01.57 ID:q9iZD3Io<>>>610
最近グロないなと思ってたけど
おまいさんがやるとはwwwwww乙wwwwww

1P漫画投下しとくよ
癒されるといいんだがwwww
サイズ大
http://rainbow2.sakuratan.com/img/rainbow2nd32595.jpg
サイズ小
http://rainbow2.sakuratan.com/img/rainbow2nd32596.jpg<> SS@俺野良<><>2008/03/30(日) 02:14:37.84 ID:yVHOoF.0<>>>586
乙です!
ひ孫のデレが遂に…!?wwktk!

>>610
乙でした!
グロ…いいなぁ…ww
富男の方もwwktkしてます!

>>614
乙です!
雫可愛いなぁ…

>>576続きに取りかかります。<> SS@俺野良<><>2008/03/30(日) 02:35:16.67 ID:yVHOoF.0<>友「…」
姉「…」
母「…ここはお母さんの出番みたいね!」
友「…お!」
姉「お母さんが話しに行けばなんとか…!?」
母「まっかせなさい!」

2分後

母「…」トボトボ…
姉「!ま、まさかお母さんが失敗するなんて…」
友「…何て言ったの?」
母「『一緒にお風呂入りましょ?』って誘ったの…そしたら…」
友・姉「…そしたら?」
母「『……遠慮しますぅ』って……お母さんショックぅっ!」
友「……あの母さんとの風呂を断るとは…!」
姉「…本当に何が……もしかして、恋?」
友「…へ?」
姉「…きっとそうよ!友、休み中に誰かを見たり会ったり話したりしなかった!?」
友「ん〜…?記憶を辿ると…」
 まず喫茶店の子は違うだろ?薔薇ちゃんは…幼女じゃなかったし…
 もしかして、俺…?いや、ないない!俺には興味なさそうだったし!まぁ最近優しくなったけど…違うよな
 …あ!公園のあの幼男…!百合が興味を示したあの幼男!まさか百合は…彼に一目惚れってやつか!?
友「…心当たりがあるよ」
姉「え、何!?…まさか友がとか…」
友「まさか!…昨日公園に行った時に幼男が居てさ、きっとその時百合は、幼男に興味を持ったんだよ!」<> SS@俺野良<><>2008/03/30(日) 02:57:44.43 ID:yVHOoF.0<>友「『幼男は初めて見た』って言ってた。多分百合は初めて幼男を見た瞬間に、何かこう…ビビーッとさ」
姉「…ふむ…?…よくわかんないけど、つまり百合ちゃんをまた公園に連れていけば…」
友「…彼を見たときに百合が何か反応を示すかも?」
姉「そうっ!…その幼男は飼い主とか居るの?」
友「…ん…そこらへんはよく覚えてない…」
姉「んー…そっか…」
友「とりあえず公園には明日行くよ、帰ってきたらさ…じゃ、俺は部屋戻るから」
姉「うん!百合ちゃんの事、よろしくね!」

友の部屋

ガチャ
友「…百合?」
百合「…ぉ兄ちゃん…」
友「…母さんと風呂、入らないのか…?」
百合「…ごめんなさぃ…入りたくないのぉ…」
友「……そっか…?」
百合「…お兄ちゃん…?」
友「…どうした?」
百合「……そのぉ…お兄ちゃんと一緒にぃ…お風呂入りたいなぁ…ってぇ…」
友「………へ?」
百合「ぃ、ぃゃなら…いいのぉ…ごめんなさぃ…」
友「…あ、はは…?い、いや、ちょっと…考えさせてくれないか…?」
百合「……ぅん…」
友「…晩飯、作ってくる…」ガチャ…
バタン
百合(……///)ドキドキ…
友(…何、で…俺な…の?)<> SS@俺野良<><>2008/03/30(日) 03:17:15.51 ID:yVHOoF.0<>居間

友「…」フラフラ…
姉「あ、あれ?友、どうしたの!?」
友「……りに………そわ…」
姉「ぇ、何?」
友「……百合に、風呂に誘われた…」
姉「…ぇ!?」
母「お母さん泣いちゃうんだからぁっ!わあぁぁぁぁん!」タタタタタ…
姉「あぁっ!お母さん、何処に行くの!?」
友「……は、はは…これ、どういう事っすかね…?」
姉「……唯一の異性である友に裸を見られる事で…例の彼と[ピーーー]する時に恥ずかしいと感じさせないため?」
友「……そっか、そう、だよな?違うよな?」
母『探しに来てくれなきゃ、泣いちゃうんだからぁ〜っ!』
姉「…!お、お母さん、近所迷惑っ!友、その話は後でね!」ダッ
友「う、うん…」(…まぁ、そのくらいなら…別に一緒に入っても構わない、よな?)

晩飯終了

百合(…)すたすた…
友「……」
姉「……友、どうするの?」
母「…」じー…
友「そ、その彼のためだもんな!一緒に入るよ!」
姉「そう…」
母「うわぁぁん…」
姉「よ、よしよし…」なでなで

友の部屋

友「百合?」
百合「!はぃっ!」
友「は、入ろっか」
百合「…!ぅ、ぅんっ!」<> SS@ビックバン<><>2008/03/30(日) 03:29:03.59 ID:hRZ2QVo0<>この感じ・・・来るっ・・・お風呂セフィロス・・・!!<> SS@俺野良<><>2008/03/30(日) 03:37:41.77 ID:yVHOoF.0<>風呂

チャプン…
友(…むぅ…)
百合(……お兄ちゃんとぉ…お風呂ぉ…/////)
友(………)
百合「お兄ちゃん?」
友「…な、何だ?」
百合「せ、背中ぁ…流してあげるぅ…」
友「…!(…彼のため、彼のため…!)…いいよ…」
百合「じ、じゃぁ…お言葉に甘えてぇ…///」

百合(…/////)ゴシゴシ…
友(…さりげなく…聞いてみよう…)「百合?」
百合「は、はいぃ!な、何ぃ?」
友「…お前には好きな人とか…居る?」
百合「…!ゎ、ゎかんなぃぃ…」
友「そ、そっか…」
百合(ゎ、私がお兄ちゃんに感じてるこれってぇ…『好き』って事、なのかなぁ…/////)
友(…少し、動揺した…?やっぱり彼か…)

風呂終了
友の部屋

友「じゃ、俺居間に行ってくる」
百合「は、はぁぃ!」
バタン
百合「…////お兄ちゃん…」
百合「お兄ちゃんの事ぉ…考えたらぁ…ムズムズ…するよぉ…」
百合「ぁ、ぅ…な、何ぃ、これぇ…」くちゅ…

居間

友「…やっぱり好きな人は居るみたいだ…」
姉「…やっぱりねぇ…」
友「あれ、母さんは?」
姉「…泣き疲れて寝てるよ…」
友「…そっか」<> SS@俺野良<><>2008/03/30(日) 03:39:30.47 ID:yVHOoF.0<>ここまで。
>>619
期待を裏切ってごめんなさいorz<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/30(日) 03:40:24.51 ID:/C3RGMAO<>続きがッ俺にはッ必要ッだッ!!!!!!!<> SS@ビックバン<><>2008/03/30(日) 03:51:35.43 ID:hRZ2QVo0<>>>621
乙!
いえいえwwww無理にエロに行かなくて良いんだよwwww
スマソ・・・俺が性欲魔人なだけなんだ・・・

>>614
癒された・・・心の底からリラクゼーション!!
乙!!
・・・・てか、おまいさん・・・もうプロだろwwwwww

>>613
続編は・・・考えておくよwwwwww
でも、俺・・・実はグロ耐性あんまり無いんだwwwwww
グロに弱いのに、自分で書くと割と書けてしまう不思議ww<> SS@ニート<><>2008/03/30(日) 05:59:21.05 ID:q9iZD3Io<>>>622
乙!毎日けなげにちょっとずつ頑張る
筆の進め方が俺にはたまらんwwww

>>623
褒めすぎワロタwwwwww
4年くらい描くの辞めてたからもう描けないと思ってたんだけど描いてる自分にびっくりしとりますwwww
描く楽しさを思い出せたのはこのスレのおかげだしみんなに感謝してるんだwwww

いうても文才も絵才も凄腕はこのスレに何人も居てるじゃまいかwwwwww

全作品にwktkしてるよ
未完で停止中の人はいつでも帰っておいで、俺は待っているwwwwww

レス番号ここまでのまとめ完了
【更新内容】
俺と野良幼女(裏)-2  忠幼女ハチ・もう一つのミライ 
うたう幼女4  幼女の価値は釣銭20円(税)-4 
蛇の宴は死の味がする  ひ孫と幼女11-1&2 
【絵&関連絵】
画廊7  俺と野良幼女(裏) 俺と野良幼女-1
幼女白書A 

チェックよろしく<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/30(日) 06:29:59.52 ID:q9iZD3Io<>>>624
安価ミス
>>622→>>621<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/30(日) 07:11:27.44 ID:fGlbWEAO<>>>623
あえて言おう・・・お風呂セルフィは・・・



君の得意技だろww
四巴のお風呂セシル期待してます!<> SS@怪物<>sage<>2008/03/30(日) 09:03:50.03 ID:blmwIQAO<>>>621
母に萌え………いや萌えないなwwww
お風呂マクロスマダー?wwktkwwktk
俺も前に一回書いたけどエロシーン書くときは全裸で正座だとすらすら書けるぞ!いやマジでwwww

>>614
アクセス制限で見れないorz



投下するよぅ
前回までのあらすじ
海に行く
クロ大食い
友おいてきぼりくらう

まぁ実際今回の話とはまったく関係ないですwwwwww

前回からまた数日後の話
今回男たちは山にやってきたようです<> SS@怪物<>sage<>2008/03/30(日) 09:07:11.06 ID:blmwIQAO<>犬幼女


男「い〜い天気だぁ〜」
クロ「がぅ〜〜〜」
友「男よ………私、筋肉痛で歩けないんですが………」
男「はい、車の鍵」
友「?………なにこれ?」
男「今からクロとそこの野山に登ってくるから留守番ヨロ」
クロ「にゃう〜〜♪」タッタッタッタッ
友「え、ちょwwww俺も行くぞwwwwww」
男「筋肉痛なんだから無理すんな。じゃ、行ってくる」
友「肩叩くなww筋肉痛なのはお前が俺を置いていったのが原因……………ってちょっと待ってくれぇーーー!!」

特に行く当てもない男たちは、興味深いものがあるとそこに立ち寄って時間を潰す
今日は天気が良いので山にやってきたようだ

クロ「………ぉー…………」
男「この山道をずっと上に登っていくと大きな広場があるんだってさ。そこには桜がたくさん咲いてるらしいぞ」
クロ「…………?」
男「ちょうど今はお花見の時期だから運が良ければ見れるかもな」
クロ「ぁーぅー」グイグイ

クロは男のシャツを引っ張って、早く山に登ろう。と促す

男「はいはい分かった分かった。じゃあ行こうか」

男が山道に歩を進めた瞬間、クロも山道を登り始めた
………山道ではなく、山の斜面の方に!

男「ちょwwクロ!そんな急なとこ登れるわけ…………って登ってるゥゥゥゥ!!」
クロ「がぅ〜〜〜〜〜♪♪」

クロは人間の体の構造では絶対に登れないような山の斜面をさくさく登っていく
………いや、登っているというよりは足で斜面を蹴りあげて上に飛んでいるという方が正しいかもしれない
漫画でよく見るような、まるで体の重みを感じさせない身軽さでクロは飛んでいく
……あっという間にクロの姿は見えなくなってしまった

男「は……はぇぇ………。………クロのやつ、迷子にならなきゃいいがwwww」

男も山頂へ向け歩き出す<> SS@怪物<>sage<>2008/03/30(日) 09:09:00.21 ID:blmwIQAO<>犬幼女


クロは山頂までたどり着いた
その瞬間、広大な広場が視界に飛び込む
広場の真ん中ではたくさんの子供たちが走り回っている
その周りでは大人たちが花見を楽しんでいる
広場の周りは何十本もの満開の桜が子供たちを取り囲み、地面は綺麗に整備された芝生になっている
いつも裸足のクロにはこの芝生の感触が非常に心地よかった

クロ「わぅん♪」

クロは広場を縦横無尽に走り回った

クロ「〜〜〜♪♪♪」

肌に当たる風が気持ちいい
クロは広場をぐるぐると周回する
お花見をしている人たちの前をクロは次々と横切る

クロ「〜〜♪…………!………?」

走り回るクロの目に、遠くでキラリと光るものが見えた
クロはそれに近付いてみる

怪男「シロ。………………俺と結婚してくれ」
白「……………はい!」

どうやら光って見えたのは指輪だったようだ
一人の男性が幼女に指輪をプレゼントしている

クロ「………ふぇ〜……………」

クロは男と幼女のすぐ目の前まで近付き、指輪を凝視している
………ダイヤに限らず、このような輝く物を見るのはクロは初めてだった
指輪を持った男は自分のすぐ横にいる幼女にようやく気付いた

怪男「ちょ………何だお前………」
クロ「にゃう!」
怪男「あっ!?」

クロはいきなり男の持っていた指輪を取り上げる!

怪男「か……返せお前ーーー!!」
クロ「がぅ〜〜〜♪♪」

クロは男の指輪を握りしめたまま逃げ出した………!<> SS@怪物<>sage<>2008/03/30(日) 09:10:19.25 ID:blmwIQAO<>犬幼女


白「た……大変なことになりました………」
怪男「あんの野郎……!取っ捕まえてしばいてやる!」
白「か……可哀相ですよ男さん………」
怪男「ちょっと待ってろ、すぐに捕まてくるから!」

クロ「がーーぅーーー」

怪男「あ……あいつ………速ぇぇ!!」

クロは広場を逃げ回る
………逃げ回ると言ってもクロには罪の意識など無いので、男とは鬼ごっこをしているような感覚でしかない
だからそこに油断が生じたわけで…………

クロ「がうッ!!?」

突然クロは足を引っかけられ、芝生の上に転げ回った
同時に、握りしめていた指輪も落とす

クロ「……………??」

クロには一瞬、自分に何が起こったのか分からなかった
目の前に落ちていた指輪を誰かが拾いあげ、男に返した

男「すまん、ありがとうな」
X3「いや、いいって」

うつぶせに倒れたクロが顔を上げるとそこには幼女がいた
黒髪で短髪。男の子に見えなくもないその幼女
クロの第一印象は「怖そう」だった

X3「ちょっとこいつ説教してくる」

そのままクロは幼女に引っ張られ、林の中へ消えてゆくのだった…………<> SS@感想屋<><>2008/03/30(日) 09:40:47.84 ID:B.YLwYSO<>ニーツ>やっぱじいちゃん亡くなってたのか……カナシス。「幼コン」は流行語大賞

ビッグベン>地獄の門だっけ?頭にドリルで穴開けてく映画。
マイサンがビッグバン起こした。

ノラ>幼男らめえぇぇぇ!レイプフラグ!
<> SS@怪物<>sage<>2008/03/30(日) 09:52:14.61 ID:blmwIQAO<>犬幼女


X3「おっ前なあ!何考えてんだよ!」

林の奥から怒声が響く

X3「幼女ならあれがどういう状況か分かるだろ!」
クロ「……………ぅー」

クロは何を言われているのかさっぱり分からなかったが、自分が指輪を取ったことで叱られているというのは分かっていた

X3「お前、飼い主は?そいつにもガツンと言ってやる!」
クロ「………むー…………」
X3「おい、なんか言えよ!」
クロ「………………」
X3「なんか……言えよ………。周りから見たらあたしがいじめてるみたいじゃないか…………」

急に小声になってしまう幼女

クロ「あぅー…………」
X3「………なぁ、もしかしてお前喋れなかったりとかする?」
クロ「………あー。パクパク」

クロは口を開けて自分の意思を伝える

X3「そ、そうか。まあ、幼女もいろんなのがいるしな………。とりあえずあの二人に謝ってきな。頭下げるだけでいいから」
クロ「……………?」
X3「まさか言葉も分からんのか!?あたしが今まで言ってきたのは何だったんだよぉぉ!」
クロ「…………ナデナデ」

頭を抱えて落ち込む幼女をクロは撫でる

X3「い、いやお前のせいで落ち込んでるの!」
クロ「んー?」
X3「ほら、あたしもついていってやるから謝りに行こう」
クロ「むー………」

クロは手を引っ張られ、再び広場に戻っていった<> SS@怪物<>sage<>2008/03/30(日) 09:53:25.34 ID:blmwIQAO<>犬幼女


X3「………男」
怪男「お、お前か。っと………。………………」

男は幼女の隣に立つクロを見ると険しい顔をする

クロ「あ………ぁぅぅ…………」

男の険しい顔があまりにも怖いので、クロはついおどおどしてしまう

クロ「ぁー………ぅー…………」

あたりをきょろきょろしながら落ち着かないクロを見て、幼女は小さく耳打ちした

X3「(さっき言った通りに言えばいいんだ。ごめんなさい、だよ。ごめんなさい)」
クロ「………ん………ん…………」
怪男「………………」

男がずっとこちらを睨んでくるのでクロは思わず泣き出しそうになる

白「…………そわそわ」
クロ「ぅぅ〜………」
X3「(大丈夫、怒った顔してるけどあいつは優しい奴だから。ほら、ごめんなさい)」
クロ「あぅ………ご………ごめんなさい…………」

涙声になりながらクロは言葉を発した
………さらに幼女は頭も下げるように促す

X3「(こうやって頭を下げながら謝るんだ。ほら、やってみろ。ごめんなさい)」
クロ「ご………ごめんなさい。ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」

クロは頭を下げながらごめんなさいを連呼した

怪男「も………もういいよ。………俺ももうそんなに怒ってないしさ。悪気はなかったんだろ?」
X3「ほら、もういいってよ。頭上げて大丈夫だよ」
クロ「……………グスン」
X3「……あ〜あ。男が怖い顔するから幼女泣いちゃったあ。サイテー」
怪男「お、俺が悪いのか!?」
白「男さんのさっきの顔………怖かったです」
X3「まぁ、こいつも反省してるし、男が言った通り悪気はなかったんだ。これで仲直りな!」
白「男さん、仲直りのしるしに一緒にお弁当を食べませんか?」
X3「お、それはいいアイデアだ!ちょうど今から飯食うところだったしな!………男がシロにプロポーズするから先延ばしになったけど」
怪男「うるせい!ま、俺はいいけど………」

こうしてクロは男たちと一緒に弁当を食べさせてもらうことになった<> SS@怪物<>sage<>2008/03/30(日) 09:54:44.02 ID:blmwIQAO<>犬幼女


X3「あんた食べすぎーー!!」
クロ「もぐもぐもぐもぐ」
白「あ、あはは………このペースじゃあすぐに弁当無くなっちゃいますね」
怪男「ちょっと待て!………俺が取っておいたタコさんウインナーは?リンゴのうさぎさんはどこだ!?」
クロ「もぐもぐもぐもぐ」
怪男「あーーー!!てめぇぇぇーーーー!!!」
「「あはははははは………」」


やがて昼食も終わり………

X3「ふぅ………食った食った」
怪男「俺は全然食えてないけどな!」
白「そんなにムスッとしなくてもいいじゃないですか。楽しかったんですし」
クロ「………けぷっ」

食事が終わってからのクロの目線は、白髪の幼女が薬指に付けている先ほどの指輪にくぎづけだ
よほど気に入ったらしく、指輪に興味津々のクロに男は説明を始めた

怪男「これは結婚指輪っていってな。好きな人にあげるものなんだ」
X3「まぁあんたは貰う方なんだけどな」
クロ「……………」
怪男「俺はこいつが好きだからあげたんだ。お前もいつか好きな人から貰えるさ」
クロ「…………好き?」

さっきから連呼されている「好き」という単語にようやくクロは反応を示した<> SS@怪物<>sage<>2008/03/30(日) 09:55:38.90 ID:blmwIQAO<>犬幼女


怪男「あぁ、好きだ。俺は、こいつが、好き」

そう言って男は幼女に指輪をあげるジェスチャーをする

怪男「お前も、誰かから、貰える」

今度はクロに指輪をあげるジェスチャーをした

X3「ちなみに、あたしは、こいつが、嫌い」
怪男「痛っ!何で抓るんだよ!」
X3「シロとあたしの魅力は同等だろ。むしろあたしの方が上………。なんでこっちを選んだのかね…………見る目が無い男は嫌い」
男「馬鹿かお前は。シロとお前なんて月とスッポン。アリとキリギリス。ヘンゼルとグレーテルだ」
X3「訳分からん、くたばれ」
白「くすくすくす………」

クロ「………好き」

怪男達「「ん?」」
クロ「好き!」
怪男「え、いや…………あの?」
クロ「好き!」
X3「………もしかして………好きって言えば指輪が貰えると勘違いしちゃったんじゃ………」
怪男「…………マジ?」
クロ「好き!」
怪男「うわわわっ抱き着いてくるな!」
白「男さん…………」
怪男「あわわわシロ、そんな目で見るな!X3、こいつを離してくれ!!」
X3「食後の運動ってことで遊んでくるわ。んじゃ」
怪男「ぅおーーーーい!!」
クロ「好きぃ〜〜〜……………」<> SS@怪物<>sage<>2008/03/30(日) 09:57:23.66 ID:blmwIQAO<>犬幼女


男「ハァ…ハァ……やっと山頂か………」
友「ぐええぇぇ〜〜」
男「吐くな」

男たちの目の前ではクロが走り回って遊んでいた

男「お、クロがいた!お〜いクローーー!」

クロも男が呼んでいるのに気付き、近寄ってくる

クロ「………がぅ〜♪」

ピョン、と男に抱き着いたクロはペロペロと男の顔をなめ回す

男「あ〜〜クロ君。ちょっと降りてくれるかね。私今疲れてるんですが」
クロ「………好き」
男友「「!!!?」」

男と友は仰天する

男「お……お前どこでそんな言葉を………!?」
クロ「好きっ!」
友「うわぁぁぁ〜〜〜とうとうクロが男に自分の意思を表明したぁぁぁぁぁぁ」
怪男「あ、その幼女のご主人ですか?」

先ほどの三人がやって来た

男「そうですけど………」
X3「へぇ〜こいつがご主人様かぁ〜。ま、男よりはマシだな」
怪男「あ〜その、一緒に飯を食わせてやったんですがね、ご迷惑だったでしょうか」
男「いえそんな。弁当とか用意してなかったので助かりました。そこの幼女とも遊んでくれていたみたいですし………ありがとうございます」
友「君かわいいねぇ〜。ちょっとお兄さんと遊ばない?」
白「え?あ、あの………」
男「あぁすみません。この馬鹿は生まれてくる時に母親のお腹の中に理性というものを置き忘れてきたみたいなんで。近づかない方がいいです。あとエサも与えないでください」
友「えっ?俺の扱い酷くね?」
怪男「あはははは…………」
白「男さん。そろそろ」
怪男「あぁ。………あ、すみませんそろそろ俺たち帰りますね」
男「あ、はい。今日はクロをどうもありがとうございました」<> SS@怪物<>sage<>2008/03/30(日) 10:01:25.57 ID:blmwIQAO<>犬幼女


X3「へぇ〜君クロっていうんだ」
クロ「んぅ」
白「クロさんでしたか。私はシロって言います。名前似ていますね………」
クロ「ん………」
X3「シロな。こいつシロ。私はX3。まぁ私の名前は長いから覚えられないかもな」

幼女は幼女と、大人は大人同士で話をしている

怪男「あなた達はこの辺にお住まいで?」
男「いや、ちょっとドライブがてら寄っただけです」
怪男「そうですか。俺たちの家は………ほら、そこから街が見下ろせるでしょう。あの辺…………あった、あの赤い屋根の家が俺たちの家です」
男「へぇ〜。立派な家に住んでますね」
怪男「時間が空いていればいつでも寄ってください。今日は楽しかったですし、歓迎しますよ」
男「はぁ……考えておきます」

怪男「じゃあ、行くぞシロ」
白「はぁい」
X3「お、おいあたしは!?」

クロ「がぅ〜〜………」

クロは心底寂しそうだ

白「これでお別れですねクロさん。また会える日を楽しみにしています」
X3「楽しかったぜ今日は。次に会う時はお前より速く走れるようになってやるからな!」

二人の幼女はクロと握手を交わした

白「じゃあ………またね、クロさん」

去っていく彼女たちの姿をクロは見えなくなるまで見つめていた<> SS@怪物<>sage<>2008/03/30(日) 10:02:55.29 ID:blmwIQAO<>犬幼女


友「さて………まだ時間はあるぜ?」
男「俺らはまだ遊んでないからな。よしクロ、鬼ごっこだ!」
クロ「がぅ!」
男「………と思ったけど俺は疲れてもう動けん」
友「俺もだ…………」
男「てか俺はお前に肩貸して登ったから疲れてるんだからな!?」
友「はいはい。じゃあお花見をしますか」
クロ「…………ん〜?」
男「ごめんなクロ。こいつのせいで俺らは一緒に遊べそうにないや。そこで花見することにしたよ」
友「げえええぇぇ〜〜」
男「だから吐くなっつの。せっかくの景色がお前のゲロで台なしだ」

その後男たちはしばらくくつろいだあと下山した

下山中………

男「そういやクロが言葉喋れるようになったのもあの人が教えたからかな」
友「と言っても好きだけみたいだけどな」
男「さっきから耳元で好き好き囁くんだよ………」
クロ「好き………好き………」
友「男、ちょっとクロ貸してくれ」

男はクロを友に渡す

クロ「好き………好き………」
友「………こいつ、俺にも言ってるぞ」
男「もしかして誰でもいいんじゃないのか?」
友「なんだ残念………(でも男だけが好きなわけじゃないみたいで安心したww)」<> SS@怪物<>sage<>2008/03/30(日) 10:09:32.68 ID:blmwIQAO<>ここまで

友はクロがいろんな人間が好きだと思ってるけどクロが一番好きなのはいつでも男です
友カワイソス

このシーンは前作のエンディングのとこ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/30(日) 10:17:11.18 ID:q9iZD3Io<>>>639
乙ー!シロと関連にびっくりだたwwww
クロ喋れるようなるのかwwww

>>627
まとめ画廊7にも入ってるよ<> SS@俺野良<><>2008/03/30(日) 11:23:49.55 ID:yVHOoF.0<>>>624
まとめ乙です!
毎日書くことで習慣にしようかとwwww

>>639
乙です!
クロ可愛い…男に面と向かって好きと言う日は訪れるのだろうか…wwktk!
裸で正座…やってみますwwwwww<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/30(日) 13:33:47.58 ID:blmwIQAO<>>>640
見れたww
苺はいいお嫁さんになるwwwwww
スーパーモードの苺がなんか懐かしい…<> SS@海豚<>sage<>2008/03/30(日) 14:20:07.21 ID:M8JfVgAO<>クロ可愛い!!
ぺらぺら喋れる様になるのかな?

次から投下しますお<> SS@海豚<>sage<>2008/03/30(日) 14:31:30.25 ID:M8JfVgAO<>(…なんだこの匂いは)

(これ、デジャヴっていうんだよな…。)

(…ということは。)
ガバッ
「うわぁぁぁぁぁ!」
キッチンへダッシュ。昨日より弱いがやはり鍋は火山。
幼女は片手にいつの間にか家にあった料理本をもっている。
「きゃっ!」
「火ぃを消ぇぇしぃぃてぇぇ!」
「へ?はい〜!」
ボボボボボボボ… プスン
「す、すいません…」
「これ、本当に本よんでやった?」
「は…はい…」
(なんなんだよ…どうすれば火山になるんだよ…俺の家だけ自然災害が起きやすいのか…いや、これは人工災害?)
「でも、ちょっとはマシになったかな?」
「本当ですか!」
「うん。富士山噴火が阿蘇山噴火になった。」
「あ…そですか?」
「阿蘇山わからないのか、残念」
(褒めて伸ばす…これぞ俺のやり方。ムフー…褒めてるのか?)
「とりあえず、リビングに戻って」
「で、でも片付けは…」
「いいよ、いいよ。俺やっとくから。」
2人はリビングの机に座った。
<> SS@海豚<>sage<>2008/03/30(日) 14:34:32.12 ID:M8JfVgAO<>「とりあえず、名前は?」
「名前…ですか?…わからないです。」
「へ、そっかぁ…」
「名前ねぇー…」
「ポチ、タマ、コロ、五右衛門、エリザベス…」
「…ってのは無しでぇー。」
「サザエ、ワカメ、カツオ、タラ、イクラ、マスオ、舟、波平…うーん…」
「そうだ、ルルルル プルルルルル プルルルルル ガチャ
「はい田中です。」
(お、でたでた。)<> SS@海豚<>sage<>2008/03/30(日) 14:35:01.61 ID:M8JfVgAO<>神ヶ峰「よぉ」
「…神ヶ峰か?」
神ヶ峰「そうそう。お前一昨日幼女もらったみたいな事いってたじゃん。」
「あぁ…それで?」
神ヶ峰「幼女の名前どうした?」
「え?名前?…イルカのワンピース着てたから、イル」
神ヶ峰「安易だなぁー」
「…別にいいだろ。何、神ヶ峰も幼女買ったの?あの天下の神ヶ峰グループの一人息子もついに幼女に手をだすかぁ。」
神ヶ峰「そんなんじゃねーよ。倒れてたから簡単な手当してあげたら買ってくださいって」
「というかなんで今まで手を出さなかっ「おにいちゃんお腹へったー!」…わかったからもうち<> SS@海豚<>sage<>2008/03/30(日) 14:40:19.59 ID:M8JfVgAO<>ょっと待ってろ!」
神ヶ峰「今のがイルちゃん?」
「うん、幼女ってこんなに元気なの?」
神ヶ峰「いや、俺のところにいるのはおとなしいよ。」
「へぇ…。」
神ヶ峰「とりあえず参考になったよ。じゃあな。」
「じゃあな。」
ガチャ
(とはいっても、服ボロボロだったからボロじゃひどいよな。)
(うーん…向こうがイルなら、こっちも海の生き物系で…)
(鮪、鯖、鰺。鱸…は川だっけ。いや、川も有りかな。スキ、キズス、スズ…スズ。スズでいいかな。)
神ヶ峰「よし、スズだ!」
「スズ…ですか?」
<> SS@海豚<>sage<>2008/03/30(日) 14:42:01.43 ID:M8JfVgAO<>神ヶ峰「うん、よろしくなスズ。」
(あれ、俺も安易…)
スズ「スズ…はい!でも、どうしてスズなんですか?」
(え!どうしよ…まさか鱸からとったなんて言えないよな…)
神ヶ峰「…あれだよ、スズみたいに綺麗な音…じゃなくて声がしてるから。」
スズ「そうなんですか…スズか…えへへ…」
スズは自分の世界に入り込んでいる。
(そんなに嬉しかったのかな…。そしてナイス切り抜け、俺!)
神ヶ峰「よし、スズ!服買いにでも行くか。後朝飯!」
スズ「スズかぁ……え!?あ、はい!」
神ヶ峰「あ、じゃあそれまでの服どうしようかな…」
スズ「別に裸でもいいですよ?」
神ヶ峰「…それは、俺が駄目だから」
(というか、今も全然駄目なんだけどね。)
スズ「何でですか?」
神ヶ峰「男だけにしかわからない事もあるのさ…フッ。」
スズ「は、はぁ…」
神ヶ峰「あ。そういえば夏に着てたタンクトップをタンスに入れっぱなしだったな。」
神ヶ峰「ちょっとまっててね。今取ってくるから」
スズ「はい!ありがとうございます!」
神ヶ峰はゆっくり立ち上が寝室へ向かう。スズはこの部屋を見回している。
<> SS@海豚<>sage<>2008/03/30(日) 14:42:26.48 ID:M8JfVgAO<>神ヶ峰「えーっと、あったあった。」
神ヶ峰はタンスからオレンジ色のタンクトップを取り出す。
(ちょっとでかすぎるか…?)
神ヶ峰はリビングについてからスズに話しかける。
神ヶ峰「スズ、これ着てごらん」
スズ「あ、はい。」
(お、ちょうどいい感じの大きさだなし、スズ背中に乗れ!」
スズ「でも…」
神ヶ峰「大丈夫だよ。昨日も重くなかったし」
スズ「じゃあ…お願いします…//」
神ヶ峰がしゃがみ背中を向けるとスズは背中に乗った。
スズ「……達郎さん、息苦しいです…」
神ヶ峰「え?じゃあそろそろ髪切らなきゃかなぁ…」
スズ「それと…お風呂ちゃんと入った方がいいですよ?」
神ヶ峰「…それは臭いってことかな?」
スズ「う〜。そうです。」
神ヶ峰「…我慢しろぃ!」
神ヶ峰はドアに鍵をかけて駐車場へ向かった。
<> SS@海豚<>sage<>2008/03/30(日) 14:44:34.31 ID:M8JfVgAO<>目の前に広がるのは、たくさんの車。
そこに一つだけ何故ここにあるのかわからないくらい有名な赤い高級車が見える。
神ヶ峰「どうだ!俺の車は!」
スズ「え〜っと…普通です。」
神ヶ峰「なんだって…今まで俺のフェレーリを普通と行った奴はいなかったぞ…」
スズ「すいません…車、乗ったことないんです。」
神ヶ峰「へ?そうなんだ…まぁいいや右のドアを開いて入ってな。」
そういって神ヶ峰は運転席のドアを開ける
中には車独特のあの匂いと蒸し暑さが広がっている。
神ヶ峰はキーを差し込みエンジンをかけつつこれからどう行くか考え始める。
(銀行いってから服買いに行って…)
ガチャガチャ
(ん…?)
助手席を見ると、誰もいなくてドアの向こう側でスズが戸惑いながらもドアを開けようとしてる。
(本当に乗った事ないのか…でもそんぐらいすぐわからないのかな…)
ガチャガチャ ガチャガチャ
スズ「ふぇ〜」
神ヶ峰「そこのノブ引っ張るとドア開くから」
ガチャ
スズ「あ、開きました!」
スズは満面の笑顔で助手席に座った。
<> SS@海豚<>sage<>2008/03/30(日) 14:48:19.72 ID:M8JfVgAO<>ここまでです。
途中で書き込みしちゃって変な所で切れててすいません。
後、ハチ公さんの「YONY」を名前だけですが、出していいですか?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/30(日) 15:48:46.34 ID:blmwIQAO<>>>651
乙!
神ヶ峰は火山を食ったのか?wwwwww
スズが物の価値を分かってないのがいいwwww<> SS@ハチ公<><>2008/03/30(日) 16:33:44.38 ID:HKoqaIAO<>>>651
乙っす!
>「YONY」を名前だけ〜
どーぞどーぞ!ドンドン使ってやってくださいなww<> SS@ニート<><>2008/03/30(日) 17:53:31.31 ID:q9iZD3Io<>>>651
乙!今回の主人公は金持ち?
タイトル生物兵器幼女で追加しといた

レス番ここまで
【更新】
犬幼女-2 生物兵器幼女<> SS@ニート<><>2008/03/30(日) 19:36:18.81 ID:q9iZD3Io<>投下いくよ
今回でラスト<> SS@ニート<><>2008/03/30(日) 19:36:58.80 ID:q9iZD3Io<>【ひ孫と幼女11】その19

公立受験当日

ひ孫母「忘れ物ない?受験票持った?」

ひ孫「心配しすぎなんだよ」

ひ孫母「頑張ってね!気合よ気合!」

ひ孫「っせぇな」
バタンッ

スタスタスタ
ひ孫「ぁー寒ぃ・・・」

ひ孫「ん・・裏ポケに何か入ってる・・」
ゴソゴソ
『合格祈願のお守り入れときます!怒らないで下さいね!ひ孫ちゃんファイトです><苺』

ひ孫「・・・・・」
スタスタスタ
<> SS@ニート<><>2008/03/30(日) 19:37:32.30 ID:q9iZD3Io<>【ひ孫と幼女11】その20

数日後 幼女病院

幼女PP「苺ちゃん明日退院だね」

苺「うん・・PPちゃんはいつ退院できるんですか?」

幼女PP「うーん・・わかんないー・・最近苺ちゃんのお見舞い誰もこないね」

苺「ぁ・・うちは共働きでお母さんもお父さんも毎日仕事忙しいから無理にお見舞い来なくていいって言ってるんです」

幼女PP「お母さんお父さんって呼んでるの?優しい家族なんだねー」

苺「はい とっても優しい家族です」ニコ


退院日 夕方

幼女PP「退院おめでとー元気でねー」

苺「ありがと・・PPちゃんも退院したらまた一緒に遊ぶです」ニコ

幼女PP「うん!」ニコ

ナース「迎えの人来てないけどちゃんと一人で帰れる?」

苺「ぁ・・はい・・大丈夫です お世話になりました」ぺこ

ナース「気をつけてね」

苺「はい!」

外 夕方
ウィィィィィン
トテトテトテ
苺「風気持ちいいです」

トテトテトテ
ピタ
苺「・・・・ぁ」

ひ孫「・・・・・」

苺「ひ孫・・ちゃん・・」

<> SS@ニート<><>2008/03/30(日) 19:38:01.91 ID:q9iZD3Io<>【ひ孫と幼女11】その21

ひ孫「・・・・・」


苺「ぁ・・ごめんなさい・・わざわざ迎えに・・迷惑かけちゃって・・」ソワソワ


ひ孫「・・・・・」


ひ孫「・・・受かった」

苺「・・・ぇ」


ひ孫「・・・公立」


苺「・・・・ぁ」


ひ孫「・・・・・・」


苺「・・・・グスッ・・・・良かったです・・」


ひ孫「・・・・泣くなよ」


苺「だっで・・だっで・・・・グスン゙・・」

ひ孫「・・・・・・」

ひ孫「・・・・めん・・・」

苺「・・・グスン・・・え?」


ひ孫「・・・ひどい事言って・・・ごめん」


苺「・・・エッグ・・・ひ孫ちゃんは・・悪くないです・・グス」
<> SS@ニート<><>2008/03/30(日) 19:38:29.67 ID:q9iZD3Io<>【ひ孫と幼女11】その22

ひ孫「・・・・・」

苺「・・グス・・ひ孫ちゃん・・・」


ひ孫「・・・・・・」


苺「・・・・エッグ・・グス」



ひ孫「・・・ずっと・・・一緒に居ような」

苺「・・・・!!」



苺「・・ひ孫ちゃん・・・エグッ・・・ウェェェェェ・・」
タタタタタ
ギュ
ひ孫「ちょ・・苺・・//」



苺「グス・・・ひ孫ちゃん・・ひ孫ちゃん・・」ギュゥゥ
ひ孫「・・・・・」


苺「ぁぅ・・グス・・・ゥェェ・・・」ギュゥゥ
ひ孫「・・・・・」ギュ


苺「・・やっと・・ひ孫ちゃんが帰ってきてくれました・・グス・・」
ひ孫「・・家戻ってくるのは苺だろ・・」


苺「ぁ・・そっか・・グス//」ニコ
<> SS@ニート<><>2008/03/30(日) 19:38:56.28 ID:q9iZD3Io<>【ひ孫と幼女11】その23

ひ孫「家・・帰ろう」
苺「はいっ//」

苺「手・・繋ぐの久しぶりです//」
ひ孫「は、恥ずかしいんだよ!//」

ひ孫「なぁ・・」
苺「なんですか?」

ひ孫「なんで・・亀なんだ・・?」
苺「・・・ぇ?」

ひ孫「あ、いや・・おり紙」
苺「あれは千羽鶴です!」

ひ孫「え・・あれ・・鶴じゃなくて亀なんだけど・・」
苺「・・・・!!!」

ひ孫「ぇ・・本気で鶴と思ってた・・?」
苺「・・・グス・・・ひ孫ちゃぁぁん」うるうる

ひ孫「ったく・・亀のが難しいだろ」ポン
苺「・・えへっ//」


ひ孫「苺」
苺「はい?」



ひ孫「お守り、ありがとな」
苺「はいっ!//」









爺ニート『全く・・世話の焼ける奴らじゃのぅ〜』

<> SS@ニート<><>2008/03/30(日) 19:39:27.49 ID:q9iZD3Io<>【ひ孫と幼女11】その24

爺ニート『苺ちゃんはこれで安心じゃ』

爺ニート『樹ちゃんも今は幸せだからめでたしめでたし ふぉっふぉっふぉ』

爺ニート『わしが死んで悪徳業者に騙されて売られた時にはひやひやしたがのぅ〜』


ゴゴゴゴゴゴ
婆『ごらぁジジィ・・どこで油うっとるんじゃい』

爺ニート『ぁッ?! ば、婆さん!!!・・さささ・・さーせん・・』ブルブル
ガシッ
婆『隣の爺達と霊界ゲートボール大会今日て言ってたじゃろ!』
グィグィグィ
爺ニート『ひぃぃ!!!ごべんなさい!!!耳ひっぱらんといて!!!僕痛い!!!痛いねん!!!』
ズルズルズル
婆『本間生きてる時から世話ばっかりかけてからにこの糞ジジィ!!!』

爺ニート『痛い!痛い!らめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!』




苺「あれ・・今・・」
ひ孫「ん・・何か聞こえたような」






【ひ孫と幼女11】--------------END-----------------

関連作品
【爺ニートと幼女11】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/30(日) 19:41:31.52 ID:KpCeg6AO<>ニヨニヨw
ニート乙!<> SS@ニート<><>2008/03/30(日) 19:42:55.07 ID:q9iZD3Io<>ENDです
後半の爺さんは追加しますた。
元々は出番0だったwwww<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/30(日) 20:04:49.22 ID:blmwIQAO<>ひ孫デレキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
乙wwwwww<> SS@ミク<><>2008/03/30(日) 20:12:27.70 ID:yY3hgS20<>まさか死んだものを再登場させてくれるとは…
無理してまで俺のリク叶えてくれてありがとう!
そしてめくるめく乙! ゆっくり休んでくれ。<> SS@感想屋<><>2008/03/30(日) 21:32:32.07 ID:B.YLwYSO<>ニート神>超絶乙。
らめぇぇぇ→何か聞こえたような…に吹いたwwwwそんな台詞聞こえちゃらめぇ!


久々にまとめ読んでたんだが、下にある関連ワードに爆笑した。
クチュリとかズプゥッとか擬音がワードになってるとテラシュールwwwwww<> SS@幼男やばす<><>2008/03/30(日) 21:58:54.53 ID:ABzw9Oo0<>>>ニート
乙なん乙なん!乙なんww


>>感想屋
俺も自分の20円(4)見た
関連ワード:
ペロペロッ ・・ゴキュ・・・ ゴキュゴキュ ビクンビクンッ 宅急便 ジュルルルルルル
ピチャペロペロペロペロピチャピチャ ミルクセーキ ガチャ ビリー ピンポーン アッパー
に爆笑してしまったwwwwwwww
更新押す度に笑えるぞwwwwこれは新しいwwwwwwwwwwwwww<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/30(日) 22:04:57.54 ID:.UWxeCE0<>>>667 そのワードに糞ワロタwwwwwwwwwwwwww<> SS@怪物<>sage<>2008/03/30(日) 22:19:46.55 ID:blmwIQAO<>怪物幼女2の場合

奥 俺 嫌 肌 度 流 手 足 回 故 愛 男 指 体 税 見
秘 家 部 涙 色 円 力 嘘 液 逆 本 声 人 舌 ジュルジュルジュポッジュパジュパ

最後はねーよwwwwwwwwwwww<> 以下、VIPに変わりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/31(月) 00:38:56.17 ID:xWTZzADO<>もうニヤニヤが止まらねーよwwwww
とりあえず乙ッすwwww<> SS@俺野良<><>2008/03/31(月) 03:20:17.09 ID:tHNpLlM0<>>>651
乙です!
金持ちの主人公かぁ…
続きwwktk!

>>663
乙でした!
ひ孫のデレが…良かった…
ゲートボールとはww死んでもまだまだ元気なのかなww

>>620続き取りかかります。<> SS@俺野良<><>2008/03/31(月) 03:42:35.01 ID:tHNpLlM0<>友「それじゃ、おやすみ…姉ちゃん」
姉「あ、おやすみ…」

友の部屋

百合「ぁ…ぅっ、はぁ……あぁ…っ」クチュクチュクチュ
 …スタ…スタ…
百合「…っ!(ぉ、お兄ちゃんかな…ど、どうしよぅ…)」
ガチャ
友「…百合?」
百合「……すぅ…すぅ…」
友「…また枕を抱き枕にして寝てるのか…可愛いな…」
百合「…す、すぅ…すぅ…///」
友「さて…おやすみ、百合」なでなで
百合「………」

友「…くー……くー…」
百合「ぉ、お兄ちゃぁん…あ、はぁ…っ」チュク…チュク…

五日目 朝

友「…ふあぁ……おい、百…合?」
百合「…すぅ……すぅ…」ギュゥ…
友「ぉ、俺を抱き枕っすか…嬉しいけど何か罪悪感が…」
百合「…んぅ…?………!ぉ、お兄ちゃんおはよぉ…///」バッ
友「…おはよう…」

朝飯終了

友「行ってきまーす!」
姉「行ってらっしゃい!」
百合「行ってらっしゃぁい…」

友(…学校に行く前に男の家に寄ろうかな…帰ったら百合と公園に行かなきゃならないし…)

男宅

ピンポーン…
友「………」

友「……………居ない…!?」<> SS@俺野良<><>2008/03/31(月) 04:03:38.76 ID:tHNpLlM0<>友(あいつ…こんな早くから学校には行かないよな…?…とりあえず待てるだけ待つか…)

二時間後

友(だあぁっ!遅いなあの野郎!まさか逃げたのか!?…って、来たか…)
男「…!」
友「…遅かったじゃん」

(中略)

友「…それじゃ、俺は学校行くから」
男「おう、ありがとな友!」
友「気にすんなよ、じゃあな!」
男「あぁ…」
友「…今年初めての遅刻、だな…」

学校 教室

ガラッ
先生「〜はであるから……遅いな、友…何をしていた?」
友「…ちょっと男と話をしに…行ってました」
先生「……全く…お前のような成績優秀者が遅刻常習犯の男と関わること自体間違っているぞ?」
友「…っ!お、男だって…成績は良いじゃないですか…!」
先生「遅刻をしていてはそこらへんの馬鹿と変わらん!」
DQN「男また遅刻かよ!サボり過ぎじゃねぇ!?」
友「……!」
 バァンッ!
友「…男の事を…馬鹿にするな…!…もう一回したら…許さねぇぞ!!」
 気が付くと…教壇の机を叩いてた……先生や、クラスのみんなが驚いてるのが…一目でわかる…
友「…あいつの苦労も知らないくせに!お前らに男の何がわかるんだよ!!」
先生「…」
DQN「……チッ」<> SS@俺野良<>店は女友の位置です。<>2008/03/31(月) 04:41:40.59 ID:tHNpLlM0<>友「はぁ…はぁ…っ」
先生「……友、席に付け」
友「………はい、すみません…」

昼休み

友(女も、休みなのか…)
女A「あの、友くん?」
友「…何?」
女A「…二人って、何で来ないの?」
友「…男は病院…女は…わからないな…」
女A「そっか…」

放課後

友(…はぁ、さっさと帰るか…)

自宅

友「ただいま」
姉「おかえり!」
百合「おかえりなさぁい!」
友「!百合、散歩行こうぜ!」
百合「…!ぅん!」

散歩 公園

友「さて、俺はトイレ行ってくるから…しばらく待っててくれ」ダッ
百合「…はぁい」

百合の後ろの茂み

友(…出来ればこんな事したくはないが…様子を見てみよう…)

百合「…」
友(…幼男は…居ないかなっと……居ない、か…?)

百合「お兄ちゃん、遅いなぁ…」
友(…こ、これ以上は怪しまれるか…?)

百合「せっかくのぉ…デートなのにぃ…」

友(……はい?デート?)<> SS@俺野良<><>2008/03/31(月) 04:43:13.25 ID:tHNpLlM0<>ここまで。
後で店を再登場させます。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/03/31(月) 05:38:28.06 ID:uMF2ZUAO<>百合の人乙!

焦らしskill高過ぎる!
見ろこのチン肉カッチカチやぞ!
このやり場の無いおにんにん汁を何処にぶっかけりゃいいんですか!
くやしいです!



あさから何やってんだよ・・・おれorz<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/31(月) 08:27:11.40 ID:zNHg1Xoo<>>>675
乙!百合が最近えろいんですwwwwww<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/31(月) 13:56:47.82 ID:xqyb1xg0<>>>676
脳内幼女にでも<> 以下、VIPに変わりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/31(月) 14:52:54.98 ID:xWTZzADO<>友…かなり鈍感?ww<> SS@ビックバン<><>2008/03/31(月) 15:50:56.29 ID:SMm.Isg0<>みんな乙!!
http://www.vipper.org/vip782362.jpg.html

うん、大学でこんな事やってるんだね!

>>666
俺も富男3でやってみた

ジャンル サーモン ジュジュジュジュジュジュルーー ホワイトアウト ビクンビクン ジュル プリプリ ズルル

(あ!お寿司っぽいかも!)




割れ目 ジュジュップ

  _、_
( ,_ノ` )y━・~~~<> SS@ビックバン<><>2008/03/31(月) 15:55:16.34 ID:SMm.Isg0<>ちょ、俺のIDエロスww<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/31(月) 17:34:42.71 ID:xqyb1xg0<>>>680
ごめん、なにがあった<> SS@ビックバン<><>2008/03/31(月) 18:37:57.38 ID:SMm.Isg0<>>>682
スマソ・・・
俺の好きだったラーメン屋が潰れてしまって。・゚・(ノД`)・゚・。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/03/31(月) 22:01:45.26 ID:HMkjzoAO<>>>683
潰れたなら 貴方がまた作ればいいじゃないか





むりか。<> SS@ビックバン<><>2008/03/31(月) 22:46:02.45 ID:ERUFKF60<>>>684
そこのアルバイトの女の子、可愛かったなぁ〜

だが、大丈夫!
じっくりSSを読んでたら落ち着いたぜ!!
みんなありがとう!!<> SS@ニート<><>2008/04/01(火) 00:28:38.46 ID:KUpJku6o<>脳内幼女・・
そういや作ってたなwwww

俺「ごめん・・仕事で疲れてるんだ」
脳内幼女「いや〜」グィ

俺「もう寝ねたい・・」
脳内幼女「いやいや」グィグィ

俺「ああ・・だめだ・・何も考えられない・・」
脳内幼女「・・・うるうる」グィグィ

俺「何も・・・」ギュ
脳内幼女「ぃゃん//」

おやすみwwww
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/04/01(火) 00:57:00.86 ID:u7gz3oAO<>>>686

ノシ

実はニート氏の脳内幼女が一番好きだったりします。<> SS@ビックバン<><>2008/04/01(火) 01:18:05.38 ID:0Yrms3g0<>>>686
乙!!おやす〜
さて、俺も寝るか
みんな乙!!

【更新】
SS@ニート氏小ネタ脳内幼女

チェックよろしゅ〜<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/04/01(火) 01:33:22.14 ID:KUpJku6o<>>>688
ありがd

これでレス番ここまで
まとめ全部完了
【更新】
俺と野良幼女(裏)-2 <> 裏方@(略)<><>2008/04/01(火) 01:38:55.03 ID:V3i9Wbko<>まとめが終わったところでさっそく(笑)、
【最期のひととき】続きを、短いがこっそり投下。

今回から日常編と言うか、起承転結の「承」に入りまする。<> 【最期のひととき】6.冬の足音(1/3)<><>2008/04/01(火) 01:39:19.71 ID:V3i9Wbko<>三人の生活が始まって半月も経たない間に、関東地方で木枯らし一号が吹き、
季節は着実に冬へと歩みだしていた。

その日の午後は天気が崩れた。雪にならない雨がしとしと降る中、夫は今朝の散歩で買った
地元の観光情報誌を広げていた。ちさとは、一緒に買った小学生用の漢字練習帳で文字の勉強中だ。

妻「ちさと、蒸しパンできたわよ。そろそろ一休みしたら?」
ち「はぁい」
夫「お、懐かしいな」

夫が鼻を鳴らした。蒸した南瓜のにおいがふんわり心地よい。
まだ湯気が立つ、ところどころ黄色い欠片が入った、真っ白で素朴な手作り蒸しパンだ。

妻「はい、ちさとの分」

妻がちさとに差し出したのは、3つの蒸しパンのうち、他の2つの4倍もある大きなものだった。

ち「一番おっきいの、いいんですか?」

ちさとが半ば嬉しげに、半ば不安げに夫妻を見る。

夫「おとうさんとおかあさんは、昔たくさん食べたからな。今はちさとがたくさん食べる番だ」
ち「わかりました、いただきまぁす」

ちさとはニコニコ顔で蒸しパンにかぶりついた。夫妻もそれを見て蒸しパンを食べ始め、
すぐに食べ終わると、ちさとが食べ終わるまでずっと、その嬉しそうな顔を見ていた。<> 【最期のひととき】6.冬の足音(2/3)<><>2008/04/01(火) 01:39:41.80 ID:V3i9Wbko<>おやつが終わると、夫は先ほど見ていた観光情報誌を片手に、どこかへ電話を掛け始めた。
断片的に「幼女は……」「大浴場……」などの声が聞こえてくる。
ちさとは漢字練習帳の続きをしていたが、顔を上げ、窓の外を見やった。
いつもなら、そろそろ散歩兼買い物の時間だが、雨足は強くなる一方だ。

買い物だけなら、夫が運転する自家用車で行けば済む話だが、幼女は健康維持のため
(と言う建前で実際は飼い主のニート化を防ぐため)定期的に散歩をさせる必要があった。
ちさとも例外ではない。それに、ちさとは夫妻との散歩で、様々なものを毎日見て歩くのが
密かな楽しみだった。ちさとの賢さは、こうした好奇心の賜物でもあるのだ。

ち「……ふぅ」

溜息をついたちさとが、再び漢字練習帳に目を落としたとき、

妻「ちさと、ちょっと来て頂戴」
ち「はぁい」

とてとて、と軽い足音で、ちさとはキッチンへ急いだ。引き戸を開けた向こう側では、
テーブルの横が何やら少し広げられ、ビニール袋に包まれた大きな白い塊が床に置かれている。

ち「? これ、なんですか?」
妻「うどんの生地よ。これをこねると、美味しいうどんができるのよ」
妻「でね、ちさとはこの上に乗って」

言いつつ、妻がテーブルに片手をついて、バランスをとりながら生地の上に乗る。

妻「こうやって、全体をムラなく踏んで頂戴。おかあさんがいいって言うまでね」
ち「はい」

交代してちさとが生地に乗ると、足の裏の柔らかい感触が、変な感じだが気持ちいい。
恐る恐る踏み始めると、バランスを取って立つのが以外に難しい。
まるでバランスを取るゲームのようで、ちさとは夢中になって生地を踏んだ。<> 【最期のひととき】6.冬の足音(3/3)<><>2008/04/01(火) 01:40:06.79 ID:V3i9Wbko<>今日の分と作り置きの分の生地を、交互に踏み終えたちさとは、そのまま妻を手伝って
初めての麺打ちに挑戦していた。妻は慣れた手つきで、生地を四角く伸ばして折りたたんだが、
さすがに初めてのちさとでは四角にできず、生地の厚みにもムラがある。

ち「おかあさん凄いです、お店で売ってるうどんみたい」
妻「もう30年も作ってるもの。これでも最初の頃は、今のちさとよりもっと下手だったのよ」
ち「おかあさんが? ……だったら私も、ずっと作ってたら上手くなれますか?」
妻「なれるわよ、ちさとは私の若い頃よりも、ずっと料理が上手だもの」

生地を折りたたんだ後は、それを細く切って麺の形にし、作り置きの分を1人前ずつラップに包んだ。
包んだ麺を冷凍庫に入れた後は、野菜とエビ、鶏肉を刻んで……今夜はうどんすきだ。

夫「お、二人とも頑張ってるな」
妻「今日のうどんは、ちさとが打ったうどんですよ」
ち「おかあさんみたいに上手くはできませんでしたけど」
夫「ちさとが作ったうどんだ、美味しくないわけがないだろう」

夫に言われ、ちさとは照れくさそうに微笑んだ。

ち「まだ食べてもないのに、早いですよ」
夫「ちさとの料理は全部美味しいぞ、うどんだけ不味いってことはないだろう」
妻「そうよちさと、それにちさとは料理を覚えるのが早いから、私も本当、助かるわ」
ち「ありがとうございます。おとうさんおかあさんに褒めてもらえて、私、本当に嬉しいです」

微笑みながら、ちさとの胸は少しだけ痛んだ。妻の言葉に……いつの日かやってくる、妻が
料理を作れなくなる日を、感じて痛んだ。しかし今は幸せでいよう。終わりが来るからこそ、
幸せで要られる間は精一杯幸せでいよう。ちさとは思った。<> 【最期のひととき】7.幸せと痛みと(1/3)<><>2008/04/01(火) 01:40:32.89 ID:V3i9Wbko<>その日の夕食のうどんすきは、三人でひとつの鍋を囲んだ。鍋をつつきながら夫が、
夕方の電話について話し始めた。

夫「ほら、旅行にでも行こうと前に言ってただろ? この時期だから紅葉でも見に行こうと思ってな」
夫「調べてみたら、ちょうど来週の土日に、VIP寺で紅葉祭りがあるそうだ」
ち「もみじまつり?」
夫「ああ。紅葉を見ながら、野外ステージで地元小学生の和太鼓演奏とか、」
夫「演歌歌手のコンサートとかがあるらしい。後は地元で取れる魚や野菜の特売もあるそうだ」
妻「VIP寺の紅葉祭りは、確か野点(のだて)もあったはずですね」
ち「のだて?」
妻「お茶を立てる……って言っても、ちさとに分かるかしら?」
妻「お抹茶って言う、いいお茶の葉を粉にしたものを、一人分ずつお湯で溶いて飲むのよ」

ちさとは、この初めて聞くお茶の飲み方に興味を持ったようで、瞳を輝かせた。

夫「でな、日帰りだとおかあさんがきついだろうから、一泊しようと思ってな」
ち「本当ですか!?」

ちさとは驚き、ますます笑顔になった。泊りがけで出かけるのも、ちさとは初めてなのだ。

夫「紅葉だけじゃないぞ。近くにやる夫屋敷って言う、明治時代の地元の名士の屋敷があって」
夫「その人が集めた当時の美術品なんかが展示してあるそうだ」
妻「さっき言った、お茶を立てるのに使う茶器とか、すごく綺麗な着物とかが飾ってあるのよ」
ち「へぇ……そういうのがいっぱい見られるんですか? なんだか面白そう!」

初めて見聞きするものは、何でもちさとの興味の的だった。それがじっと見ていても動くはずのない、
ただの湯のみでも。遠足を待ちわびる小学生のように、ちさとは準備を整えつつその日を待ちわびた。<> 【最期のひととき】7.幸せと痛みと(2/3)<><>2008/04/01(火) 01:41:07.53 ID:V3i9Wbko<>旅行の準備をしているうちに、あっと言う間に日にちが過ぎ、いよいよ出発前日となった。
その日は通院日で、妻の薬を貰うため病院へ行くと、かかりつけ医は妻に入院を勧めた。
白血病が発症した状態で日常生活を送るのは、自殺行為にも等しいと。しかし妻は頑なに入院を拒んだ。
「では」とかかりつけ医は、幼女を提供者にした臓器移植の例を挙げ、付き添いで来ていた
ちさとの骨髄が妻の骨髄と適合するか、検査を勧めた。幼女は法律上は「飼い主の所有物」であり、
臓器移植の際は親族に準じた扱いになるらしい。少しでも可能性があるのなら、と
ちさとは検査を志願し、生まれて初めて採血された。検査結果は、判明次第知らせるとのことである。

ちなみに、妻が骨髄移植を受けた後に生まれた親族、姪と甥も年齢が条件に達した時点で
採血、検査を受けて適合しないことが判明している。姪が最初の子を産んだときに採取した
臍帯血(さいたいけつ、へその緒の中を通っていた血で、骨髄と同様の治療効果あり)も、
骨髄に比べると適合の可能性は高かったが、検査結果は駄目だった。姪が二人目を妊娠した現在、
その臍帯血と言う可能性も生まれたが、妻の体がそのときまで持つかどうか分からない以上、
ちさとの骨髄は最後の賭けと言っていい。

ち「おかあさんの病気って……本当に大変なんですね」

採血された痕をガーゼの上から揉みほぐしながら、ちさとが呟いた。
診察が終わり、妻が診察代を支払う間、ちさとは夫と待合ロビーの椅子に座っていた。

夫「ああ。ここまでして治る見込みがほとんどないのに」
夫「残る一生を病院のベッドの上で過ごせ、なんて俺には言えん……」

カウンターで処方箋を受け取る妻の背を、夫はじっと見つめていた。<> 【最期のひととき】7.幸せと痛みと(3/3)<><>2008/04/01(火) 01:41:29.95 ID:V3i9Wbko<>出発当日、金曜の朝はどんより重い冬の曇り空だった。それでも、初めての旅行と言うことで
ちさとの喜びは隠しようがなかった。夫の車は、そんなちさとのおしゃべりをBGMに出発した。

目的地、VIP寺の門前町までは、車で片道2時間。午前中から昼にかけては車で観光する予定だ。
後部座席に座ったちさとは、窓から見えるいつもと違う景色に、興奮しっぱなしだった。
地平まで続く屋根に目を見張り、普通の道路と高速の違いに首を傾げ、間近で見る山の大きさに驚いた。
助手席の妻は、ちさとが不思議がるたびに優しく教え、ちさとが驚くたびに相槌を打った。
運転している夫は、そんな二人の会話を聞きながら、時々ちさとが驚くようなものを指し示し、
時々ちさとをからかっては、膨れるちさとを妻と二人で笑った。ちさとも妻に優しく諭され、
すぐに機嫌を直す。そんな、飽くことない2時間が続いた。

そうしているうちに、気づけばもう目的の門前町まで来ていた。昼食には少し早い時間だったが、
予約していた懐石料理の店はすでに満席だった。三人は個室に案内され、松茸(!)の炊き込みご飯や
加茂茄子の味噌田楽(茄子に味噌を塗って焼いたもの)、紅葉麩の吸い物などに舌鼓を打った。
ちさとは食事の最中もずっと感動しっぱなしだったが、最後、濃い黄金色のゼリーに目を見張った。

ち「わぁ、綺麗……」
妻「柚子のゼリーみたいね。いい香りがするわよ」

言われて匂うと、鼻の奥に甘酸っぱい柑橘類の香りが広がった。

ち「何だか食べるのもったいないです」
夫「だったら俺が貰おうか?」
ち「もう、おとうさんったら!」

慌てて皿を引き寄せるちさとを、夫妻が笑った。<> 裏方@(略)<><>2008/04/01(火) 01:44:21.43 ID:V3i9Wbko<>今回の投下は以上っす。

実は当初は温泉旅行を目論んでいたのが、
調べてみると白血病は温泉駄目らしくて
慌ててプロット書き換えました。
せっかくのサービスシーンが・・・orz

この後もいろいろ目論んでるのでお楽しみにww<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/04/01(火) 02:50:21.46 ID:KUpJku6o<>>>679
乙!!相変わらず内容と設定が濃いな
うどん作り良かったww

VIP寺に吹いたのは俺だけだろうか・・ww<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/04/01(火) 04:09:10.09 ID:u7gz3oAO<>坊さんは
テラVIPPERww
と言う事か<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/04/01(火) 07:54:20.89 ID:iU5PtEAO<>VIP寺には何が祀ってあるんだ?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/04/01(火) 10:51:46.44 ID:LwLwoQDO<>>>700
やる夫。たまにオプーナ<> SS@ビックバン<><>2008/04/01(火) 12:05:30.78 ID:hE3/dJc0<>>>700
PCも祀ってありそうだなwwww
文明の利器万歳!<> SS@俺野良<><>2008/04/01(火) 14:20:19.76 ID:e7OtUGY0<>>>676
何か申し訳なかったですww
そろそろエロを取り入れるか…

>>686
脳内幼女久々ですww乙です!

>>697
乙です!
のほほんとしていて、とても和みますねぇ…
白血病の勉強になります。

>>674続き取りかかります。
最近ネットにつながりづらくて困りますww<> SS@俺野良<><>2008/04/01(火) 14:51:36.60 ID:e7OtUGY0<>友(えっと…?デートというのはつまり…異性と遊びに行くこと?…ちょっと違うか…?)
ガサ…
友(いや、その前に…百合は俺との散歩をデートと言っているのか…?………何で…?)
ガサ…
友(………?何で……何で…?百合……まさか……)
トントン
友「〜ッ!!!!!!?」ビクッ
店「あ、あの…こんにちは…何してるんですか…?」
友「な、あ…え!?」
店「あ………覚えてませんか…?そこの喫茶店で…」
友「あ、いえ…覚えてます、こんにちは…(あんまり大声出したらバレる…)」
店「(あの幼女は一緒じゃないのかな…?)…今日は、お一人ですか…?」
友「いや、そこに………あれ…?」
 百合が居ない…!?何処に行ったんだ…?
店「…あの…一体何を…?」
友「あ、いや、えーと…最近あいつの様子がおかしくて…ちょっと様子見てたんだけど…居なくなった…」
店「…居なくなった?」
友「さっきまでそこに居たのに…!何処に行ったんだ…!?探しに行かないと…店員さん、すいません!」
店「…私も探します!手分けして探しましょう!」
友「え?バイトは良いんですか!?」
店「いいんです!さぁ、探しましょう!」<> SS@俺野良<>店が出てくる少し前からの百合視点です。<>2008/04/01(火) 15:13:38.77 ID:e7OtUGY0<>百合「…遅いぃ……大丈夫かなぁ…」
野良幼男(ぉ…!上玉…!)
百合「トイレはぁ…あっちだったかなぁ……探しに行かなきゃ…」
野「…やぁ、ご主人を探してるの?」
百合「……あなたは誰ぇ?」
野「…僕はこの公園に住んでる幼男だよ。君のご主人ならさっき見たよ?」
百合「ぇ、本当!?」
野「(かかった…)あぁ、本当さ!案内してあげるからついて来なよ!」

野「……ほら、着いたよ」
百合「…あれ?居ないみたいだよぉ?」
野「あっれぇ〜?さっきは居たのになあ…」
百合「…ん〜…早く探しに行かないとぉ…」
野「……そうはいかない!」
百合「ぇ?きゃぁッ!?」ドサッ
野「せっかく見つけた獲物を逃すかよ…」
百合「な、何ぃ!?ひゃんっ!」くちゅ
野「…お前のご主人なんか見たこともねぇっての!」
百合「そ、そんなぁ…んっ…嘘ぉ、ついたのぉ…!?や、やめてぇ…っ!」クチュクチュクチュ…
野「はぁ…はぁ……何だよ…もうびしょびしょじゃないか…入れてやるよ…」
百合「…な、何をするのよぉ!離してよぉ!た、助けてぇ…お兄ちゃん、助けてぇ…っ!!」
野「何って…お前と俺の…はぁ…子供を作るんだよ…いくぞ……」<> SS@俺野良<>自分で思った。何だこの展開<>2008/04/01(火) 15:42:58.84 ID:e7OtUGY0<>友「み、見つかりましたか!?」
店「…いえ、居ませんでした…」
友「じゃあ…」
店「あとはあそこだけですね…」
友「はい、…バイトは大丈夫なんですか?無理しないで下さいよ…?」
店「…大丈夫ですよ、ありがとうございます。心配して下さるなんて…嬉しいです…///」

百合「や、やだぁっ!お兄ちゃぁん!お兄ちゃぁんっ!!」
野「静かにしてろよ…気持ち良くしてやっからよ…」
百合「…や、だぁ…!うぇぇぇ…っ…お兄、ちゃぁん…!」
ズ……
百合「!!っやぁぁっ…!やめてぇっ…!いやぁぁ…!」
ザッ
友「…!百合!!」
百合「お、お兄ちゃん…!たすけ、てぇ…っ!」
野「チッ…まだ先っぽも入ってねぇってのに…」
友「っ!テメェ…!」
店「見つかりましたか!?…っ!」
野「……今回は見逃してやるよ…次会ったら絶対に犯す…!」ダッ

友「百合!大丈夫か!?」
百合「ぉ兄ちゃん…お兄ちゃぁん!怖かったよぉ……っ!ひっく…」
友「…ごめんな、百合…」
百合「お兄ちゃぁん…」
店「……見つかって良かったです…」
友「…あ、すいません…手伝わせてしまって…」
店「いえ、いいんです。少しの時間でしたが…一緒に居られて良かったです」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/04/01(火) 17:06:26.49 ID:iU5PtEAO<>>>707
ギリギリセーフ(精神ダメージ的な意味で)<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/04/01(火) 17:14:18.92 ID:KUpJku6o<>野良幼男だと・・
今までありそうでなかったネーミングだwwww<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/04/01(火) 17:46:48.00 ID:gPr73IAO<>これは…投下終わったのかな?<> SS@俺野良<>またネットが…<>2008/04/01(火) 19:19:04.85 ID:e7OtUGY0<>友「…ん?」
店「いえ、何でもありません。それでは…バイト行きますね?」
友「はい!ありがとうございました!」
百合「……ぐす…」

友「も、もう泣くなよ…」
百合「ぐす…だってぇ……」
友「ほら、もう俺が居るから怖くないぞ!」
百合「…お兄ちゃん、一緒に居てくれるのぉ…?」
友「あぁ、死ぬまで一緒だ!」
百合「………そ、それってぇ…プ、プロポーズぅ…?/////」
友「う、ぇっ……」
百合「…お兄ちゃん……好きぃ…」ギュゥ…
友「………百合…俺も…好きだよ…」ぎゅ…
百合「お兄ちゃん…」
 幼女と結婚…まぁ良くあることだし、芸能人でもよく居る。
  百合と結婚…悪い感じはしない。むしろ俺にとって最高の人生になるだろうな…

友「…さ、帰ろう?」
百合「……お兄ちゃん?」
友「ん?どした?」
百合「……あの、その……………キス…して?/////」
友「…………ぶはぁ……」
百合「…だめ…?…だめならまだんぅ!?」チュ
友「…ん…///」
百合「…ぁ…ん…////」
友「はぁ…っ、可愛すぎるぞ百合…/////」
百合「…////」
友「さ、さっさと帰るか////」<> SS@俺野良<><>2008/04/01(火) 19:19:31.36 ID:e7OtUGY0<>すいません…またネットがつながらなくなってました。
今はここまで。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/04/01(火) 19:29:30.83 ID:iU5PtEAO<>乙!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/04/01(火) 19:43:39.14 ID:KUpJku6o<>>>711
乙ー!ついに友がその気にwwww<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/04/02(水) 00:54:26.82 ID:ZoIkGEAO<>はぅわうわぁぁぁ!!


俺の百合が無事で良かった(´;ω;`)
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/04/02(水) 01:02:57.81 ID:JLZ5RAAO<>は?俺の百合だし<> SS@ミク<><>2008/04/02(水) 01:18:24.88 ID:nUrcoqA0<>>>697
乙〜。話の作りこみが丁寧だww話の文章クオリティも高いし…
続きにwwktk

>>711
毎度毎度投下ご苦労様です。環境の悪さに屈せずがんばって欲しいぜww


俺もぼちぼち>>545の続きでも投下しようかな<> SS@ミク<><>2008/04/02(水) 01:22:49.43 ID:nUrcoqA0<>
それからほどなくして、俺たちは解放された。
ただし三日後のこの時間、この場所で、警察の立会いの下、ミクを引き渡すという条件で――


疲れた足取りで帰路についた。

ミクも先輩も、何も言わない。
そして俺も例に漏れず、ただ無言で歩を進める。
もはやこの場において、何を言ったところで無意味に思えた。

沈黙の道のりは、永かった。
何の話題があるわけでもないのにミクと先輩が延々と喋り続けてくれるという
昨日までは取るに足らない日常だったものが、今さらながら恋しかった。

<> SS@ミク<><>2008/04/02(水) 01:23:55.13 ID:nUrcoqA0<>
部屋に入る前、先輩に声をかけた。もう夜もあらかた更けている。
年頃の娘がこれ以上戻らないとなると、さすがに親も心配するだろう。

「先輩、帰ったほうが良いんじゃないですか。もう夜遅いですし、家族が心配しますよ」

そう言うと、いつもよりほんの少し元気の無い笑みで

「大丈夫ですよ、私、一人暮らしですから。 …それにこんなときくらい、一緒にいさせてください」

それ以上の言葉は、自ずとひっこんだ。手に慣れ親しんだドアノブを捻る。
鍵は昼出て行ったまま、かってなかった。

<> SS@ミク<><>2008/04/02(水) 01:25:55.95 ID:nUrcoqA0<>
「…お腹、空きましたね。何かつくってきましょうか。 あ、良いから良いから。ミクちゃんもそこに座って待っててね」

そんなことを言い残し、先輩は台所へ消えた。
つくづく彼女には世話をかける。

ミクと二人残され、俺は今さっき自らの身に起きた出来事を反芻した。

電話、訪問、突入、連行…
事情徴収、同意書、そして期限日…


…なんというか、釈然としない。
もちろん今回の事件そのものが理不尽極まることであることに
もはや疑いはないが、それはもう、良い。

そうではなく、このまま三日過ごして、ミクを受け渡して、終わり。
それで全てが収まるものだろうか?

幾重にも複雑に人の感情の縺れ合うこの事件の最終的な結末は、
こうもあっけなく収束してしまうのか?

<> SS@ミク<><>2008/04/02(水) 01:28:18.42 ID:nUrcoqA0<>

しかし俺とは違って、今回の事件の由来する張本人は「それで良い」と考えているようだった。
おもむろに少女が、弱々しい声を発する。


「…ごめんね…」

「…」

「ごめんね、私のせいで迷惑かけて」

「…なんでお前が謝るんだよ」

「だって、ぜんぶ私が原因だもの。私さえいなければ、二人ともこんな嫌な思いしなくて済んだ。」

「もうそれ以上言うな。悪いのはあいつらだ。 ミクじゃない」

<> SS@ミク<><>2008/04/02(水) 01:36:42.54 ID:nUrcoqA0<>
やや沈黙があり、

「…さっきお兄さんが書かされたのがどんな書類か、私は分かってるつもりだよ。
でないと帰してくれるはずないもんね」

「お前、やっぱり起きてたのか」

「おまわりさんの一人が、教えてくれたの。
今お兄さんはある書類に署名してるだけだって。すぐ終わるから、もうすぐ会えるって」

「…お前はそれで良いのか…?」

「え?」


自ずと声に力が入る。

「お前はそれで良いのかよ、ミク。
あいつらに引き渡されるってのがどういうことか、わかってんのか?
おそらく様々な実験を強いられて、死ぬまでモルモットとして扱われるんだぞ」


「…お兄さんたちに迷惑かけないためならしょうがないよ。私、幼女だもん」

<> SS@ミク<><>2008/04/02(水) 01:38:15.04 ID:nUrcoqA0<>
その顔に浮かんだ悲しい笑顔を前に、俺は思う。

ああ、そうなのだった。
こいつはいつも事あるごとに、自分の本心を閉じ込めるのだ。
ただ自分は幼女なのだと、それだけを理由にして。

今までずっとそうして生きてきたのだろう。
人間の心なのに、存在は幼女という大きな矛盾をこの小さな身体に背負いながら、
誰とも分かち合うこともできず、たった一人で。


…だがそれは、俺と会うまでの話だ。
今は違う。いや、俺がそうはさせない。

思うより早く、言葉は口をついた。


「…俺を見くびるなよ、ミク。
この半年、お前にとって俺はその程度のものにしかなれなかったか?」

<> SS@ミク<><>2008/04/02(水) 01:41:34.15 ID:nUrcoqA0<>
「良いか、お前は幼女じゃない。人間なんだよ。
誰がなんと言おうとお前と一番付き合いの長い俺がそういうんだから、そうなんだ。
そうだとしたらこのご時勢、なんも悪くない人間が合法的に実験道具にされて
それで人生おしまいなんて、そんな馬鹿な話があるか。

…なぁミク、お前だって本当は納得してないんだろ?
人間なのにこんなふうにモノ扱いされて、悔しくないのかよ。
こんな時でも俺を頼って、わがままの一つも言ってくれないのか?」


そこまで言うと、少女の身に起きたことを考えると不自然なくらい落ち着いた表情が、とうとう崩れた。
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/04/02(水) 01:42:02.23 ID:vyyAY2SO<>暇なら来てくれ
http://ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/part4vip/1207041061/<> SS@ミク<><>2008/04/02(水) 01:42:16.39 ID:nUrcoqA0<>
みるみるその目に涙がたまり、やがて大粒の雫がぽろぽろと落ちる。
それは俺にもめったに見せない、ミクの素顔だった。

「…嫌だよぉ、お兄さんと別れるのは。 死ぬのも、嫌だよ。嫌に決まってるよ。
こんなあっけなく、今の毎日を奪われたくないよ。…ねぇお兄さん、ごめんね。ごめんなさい。
こんなこと言っちゃだめなのに…でも、怖いよ…一人はもう、嫌だよ…

もっと…もっと生きたいよ…」

<> SS@ミク<><>2008/04/02(水) 01:44:28.85 ID:nUrcoqA0<>

「ああ…わかった、もう大丈夫だから。安心しろ」

ミクがはじめて露にした強い意志に、今までどこかおぼつかなかった決意が固まった。
もう、迷いは無い。


「ミク、逃げよう。 奴らからさ。
お前の言うとおりだ。こんな簡単に、幸せをぶち壊されてたまるか。
逃げまくって、奴らの手の届かないところまで行って、もう一回幸せになるんだ。
今までと何一つ変わらず、呑気に暮らすんだ。

…ミク、一緒に来い。絶対はなれてやらねえからな。」


差し出した手に、少女は涙を拭って応える。
握った小さな手のひらは温かで、それは確かに人間の温度だった。


「うん…つれてって。どこへ行っても、ずっと一緒にいてね。」


最後は、消え入るような声。

それでも濡れた瞳で俺を見る少女は、たしかに笑顔だった。

<> SS@ミク<><>2008/04/02(水) 01:49:00.08 ID:nUrcoqA0<>こんなところで。
SS職人のみなさん、あらためて乙です。
今んとこ一つももらさず読んで、もれなくwwktkしてる自分がいるんだぜ


では俺はちょっと布団にもぐって幼女の夢でも見てきます。<> SS@俺野良<><>2008/04/02(水) 02:10:41.85 ID:ondO3.c0<>>>727
乙です!
熱い展開…続きwwktk!
ハッピーエンドを願っています。

>>710の続きを投下するなら…ネットの調子が良く人が居ない今がチャンスか…!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/04/02(水) 02:22:14.99 ID:1Uuj1Nso<>>>727
乙!どうなっちゃうんだよミクぅぅぅ

>>728
見てるぜぃ〜wktk<> SS@俺野良<><>2008/04/02(水) 02:28:44.13 ID:ondO3.c0<>友「…これからはあの公園に近づかないようにしないとな…」
百合「…ぅん…」
友「…あの店員さんに会えなくなるかも知れないと思うと…何だか寂しい気分だな…」
百合「…むぅ……早速浮気ぃ?」
友「い、いや!そうじゃないぞ!?あ、そういえば…薔薇ちゃんの事なんだが…」
百合「……」
友「……百合の言ったとおり、人間だったよ。しかも、あれで俺らと歳同じなんだとさ…」
百合「………」
友「…幼女に見せるために何かの薬使われたらしい…嫌な話だな…」
百合「…酷ぃ…」
友「…………く、暗くなる前に帰ろうぜ!」
百合「……ぅん…」

友「……!あれは…女?」
女「あ、友…くん?久しぶり、かな?あは、あははは…」
百合「…っ!」ビク…
友「…お、女…ど、どうしたんだよ…か、顔…腫れて…?」
女「早く…帰らなきゃ…あはは、ははははは…」
友「っ!し、しっかりしろよ!どうしたんだよ!?」
女「『親父にもぶたれたことないのにぃ』って台詞あったよね…あれ、私もだなぁ…あはははは…」
友「…!?ゆ、百合…ここから一人で帰れるか?」
百合「……ぅ、ぅん…」
友「…俺こいつ送ってくるから…ごめん、一人で帰っててくれ…すぐ戻る」<> SS@俺野良<><>2008/04/02(水) 02:51:06.70 ID:ondO3.c0<>百合「…うん、お兄ちゃん…気を付けてねぇ…?」
友「あぁ、任せろ!百合を置いてどっかにゃ行かないさ!」
女「友くん、一緒に帰ってくれるの?男くんも一緒に帰って欲しかったな…あははははは…」
友「…!」

女宅

友「…ほら、女…着いたぞ…」
女「あは、お家だぁ…早く帰らないと…友くん、家に入らない?今日、お父さんもお母さんも居ないの…」
友「いや、遠慮する…(女、まさか…男に…?)」
女「何でぇ?私と気持ちいい事、したくないの?」
友「…そんな事する為に来たんじゃない…」
女「…じゃあ何しに来たのよ…?」
友「女、お前に何があったか聞きたいだけなんだが」
女「えぇ〜?私と[ピーーー]してくれたら教えてあげない事もないなぁ〜?」
友「…くっ…!じゃあいい!もう俺は帰るぞ!?」
女「何よぉ〜友くんも男くんもノリが悪いよ?」
友「……」

自宅

友「ただいま」
姉「おかえり!遅かったわね…?」
百合「ぉ、ぉかぇりなさぃ…あ、あなたぁ…///」
友「いや、ちょっとね…ってうぇぇぇ!?」
姉「百合ちゃんから話は聞いたよ!御成婚おめでとうございまっす!」
友「い、いや!まだ早いって!」<> SS@ビックバン<><>2008/04/02(水) 02:51:28.47 ID:QPzYVso0<>>>697
じっくり読んで改めて思う・・・
そこには壮大な、ある一つの世界があるんだな・・・

>>727
早くも目から何かが溢れて止まらないよぅ〜

>>728
百〜合!百〜合!!
ワックテカ!
ガンガレ!ガンガレ!!!
ワックテカ!!<> SS@俺野良<><>2008/04/02(水) 03:11:25.36 ID:ondO3.c0<>百合「ぇ、えぇと…//」ピラ…
友(か、カンニングペーパー!?)
百合「ご、ご飯にしますぅ?お風呂に…し、しますぅ?それともぉ…わ、わわわわわ…/////」
友「……可愛いな畜生…」

居間 百合料理中

姉「まさか、百合ちゃんが友の事好きだったとはねぇ…」
友「…俺も意外だった…俺一生彼女出来ないと思ってたし…」
姉「……んな訳ないでしょ…もし居なかったら私が…貰ってあげるし…///」
友「…い、いや、やめてね?」
姉「…もし私に出来ちゃってたら…まぁ適当に結婚相手探して…友と私の子、産むし…/////」
友(考えたら怖くなってきた…俺ヤバい事しちゃってる…!)
ガラ…
母「…うぇぇん…結婚おめでとうぇぇん…」
友(い、いい歳して!泣くなよ!)
母「…お母さんからみんな離れてくのね…!お母さんショックよ!?」
姉「あー大丈夫大丈夫!私はずっとこの家に居るから!」
母「…そ、そう!?」
友(う、嬉しそうだな…)

晩飯終了

友「ぁ、えーと…風呂、どうしよっか…」
百合「一緒にぃ…入りたいなぁ…///」
友「い、いや!今一緒に入ったら多分襲っちゃうぞ!?」
百合「…お兄ちゃんにならぁ…どうされてもぉ…//」<> SS@俺野良<><>2008/04/02(水) 03:14:12.15 ID:ondO3.c0<>今日はここまでで…<> SS@ビックバン<><>2008/04/02(水) 03:24:25.37 ID:QPzYVso0<>>>734
乙!!
母君に萌え始めている俺が居る・・・

・・・・・・・てか・・・これハーレムじゃね!?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/04/02(水) 03:29:28.01 ID:1Uuj1Nso<>>>734
乙!!
風呂フラグwwwwww

>>735
家族をハーレムに・・だと・・・<> SS@ビックバン<><>2008/04/02(水) 03:30:45.96 ID:QPzYVso0<>よし・・・今なら逝ける!

ちょっと賑やかしとしてあざみさん書いてみた!
まぁ、人間、分に合わない事はやらん方が良いってのは分かってるんですけどね!

ttp://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d347863.jpg<> SS@ビックバン<><>2008/04/02(水) 03:34:32.59 ID:QPzYVso0<>>>376
家族ハーレム・・・・・・


       ヽ|/
     / ̄ ̄ ̄`ヽ、
    /         ヽ
   /  \,, ,,/    |
   | (●) (●)|||  |
   |  / ̄⌒ ̄ヽ U.|   ・・・・・・・・ゴクリ。
   |  | .l~ ̄~ヽ |   |
   |U ヽ  ̄~ ̄ ノ   |
   |    ̄ ̄ ̄    |
<> SS@ビックバン<><>2008/04/02(水) 03:36:01.21 ID:QPzYVso0<>ミス>>376→>>736
スマソw<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/04/02(水) 04:06:08.74 ID:1Uuj1Nso<>>>737
あざみさんではないか!
色鉛筆カラーとは・・sexy!!<> SS@ビックバン<><>2008/04/02(水) 04:38:11.39 ID:QPzYVso0<>>>740
あざーす!!
SSの方ももりもりガンガリます!!

【更新】
俺と野良幼女(裏)-2 うたう幼女4 最後のひととき

チェックよろしくお願いします〜<> SS@ビックバン<><>2008/04/02(水) 05:00:49.51 ID:QPzYVso0<>さて・・・流石に投下も無いみたいだし寝るかな・・・

みんな乙!!おやす〜!!<> SS@ニート<><>2008/04/02(水) 06:14:22.47 ID:1Uuj1Nso<>>>741 まとめ乙!
【絵&関連絵更新】
画廊7  富男の幼女日記1

俺「もう朝か・・」
脳内幼女「・・いや〜」フニフニ

俺「おかしいな、俺寝てないんだけど」
脳内幼女「いや〜」フニフニ

俺「え、今から仕事・・だっけ」
脳内幼女「いやいや〜」フニフニフニ

俺「ははん、まさかな・・おやすみ・・」
脳内幼女「・・・うるうる」グィグィ

俺「嘘!頑張るぅ」ギュ
脳内幼女「ぃゃん//」

うへーまじでかー・・<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/04/02(水) 11:21:58.54 ID:wUJ495Io<>>>733
どっちが襲っちゃうか分からんなww<> SS@ミク<><>2008/04/02(水) 16:46:31.22 ID:nUrcoqA0<>>>726より。以下本文


ほどなくして、先輩が簡単な夜食を盆にのせ、戻ってきた。
三人でテーブルにつき、食べ始める。

今まで色々ありすぎて嘘のように忘れていたが、
張り詰めたものが緩んだと同時に空腹が首をもたげていた。
考えてみれば、無理もない。なんせ昼から何も食ってないからな。


…あぁ、さっきのミクとのやりとりなら、おそらく全て聞こえてしまっているだろう。
こんな狭くて、壁の薄い部屋だ。 だが別にわざわざ言及することでもなかろう。

今の俺たちの状況は、八方塞がりの絶望に一筋だけ光明が差しただけという心許ないものだったが、
それでも一刻前に比べるとずいぶん晴れやかな、胸の突っかかりがとれたような気分でいられた。

<> SS@ミク<><>2008/04/02(水) 16:46:48.54 ID:nUrcoqA0<>食後茶を啜りつつ、もう一度だけ先輩に帰るよう促してみたが、彼女は

「嫌です。泊まっていきます。だって今帰ったら、なんとなくもう二人に会えない気がします…」

と言って、聞く耳を持たない。

まぁそんなしゅんとした顔で言われたら、俺も何も言えないが、ということは、なんだ。
俺は今晩、ただでさえ二つしかない寝具を二人に明け渡して夜を明かさにゃならんのか…
などと考えているところに、ミクが口をはさんだ。


「ねぇお兄さん、私また三人で寝たい。ほら、夏みたいに。
だって私たちがベッドとソファで寝ちゃったら、お兄さん寝る場所無いじゃない。
ね、良いでしょ?」

<> SS@ミク<><>2008/04/02(水) 16:47:17.33 ID:nUrcoqA0<>
月の明るい夜だった。
電気を消しても窓からもれる月明かりで、部屋はぼんやりと照らされた。


分かりきっていたが一つのベッドに三人が寝るのは窮屈で、
俺たちは必然的にやたらくっつき合う体勢になる。

真ん中にミク、両脇に俺と先輩という配置は、ミクの強い所望のためだ。

ばあちゃんちの小の字も捨てがたいが、こうして正真正銘の親子のように川の字で寝るのも悪くない。

<> SS@ミク<><>2008/04/02(水) 16:48:03.01 ID:nUrcoqA0<>
「しかし、さすがに狭いっすね。ちょっと無茶があったか」

「まあまあ、良いじゃないですか。ほら、そんな格好じゃ落ちちゃいますよ。
こう、横向きに――そうそう、その方が楽でしょ?」

言われるがままに、先輩と向かい合う格好になった。
目が合うとなんだか妙に気恥ずかしくて、俺はミクに目をやる。

少女は俺たち二人の視線が自分に注がれてるのが嬉しくてたまらないといった様子で、
顔を緩めてにへらーと笑った。

「あぁ、もう、どうしよう。今すっごく幸せだよ、私。」


…ミクと一緒に眠るのも、これでもう三度目になるだろうか。
過去二回ともなんとなく緊張して眠れなかったが、今はなんだか大いに穏やかな気分だ。

全てを受け入れる覚悟を持ったせいなのか、それは分からないが、
そんな心情を映すかのように、夜は静かだった。
暗闇、静寂、そして二人の息づかい、その全てが優しい。心地よい空間だった。

<> SS@ミク<><>2008/04/02(水) 16:48:35.88 ID:nUrcoqA0<>
そんな空間の中心で、ミクが誰に言うでもなく言葉を発した。


「…やっぱり人間は良いよ。
生まれた時からこんなふうに、お父さんとお母さんに両方からはさまれて、安心して。
いっぱいの愛情に包まれていられるんだもの。……羨ましくなっちゃうな」

それを聞いて、先輩が優しく少女を抱き寄せる。

「ミクちゃんだって、同じじゃない。ほら、お父さんもお母さんもいるよ。
…あれ、もしかして私たちじゃダメ?」

ふるふると首を振って、

「ううん。だから今こうしているのが、すっごく嬉しいって言いたかったの。
まるで、本当に人間に生まれかわったみたい…」

「ミクは人間だよ。今までも、そしてこれからもな。俺が保障するさ」

「うん…ありがと…二人とも…本当に…」

<> SS@ミク<><>2008/04/02(水) 16:49:03.50 ID:nUrcoqA0<>
最後は聞き取れなかった。
ミクが眠りに落ちたのを確認して、俺は先輩と目を合わせる。
彼女は穏やかに笑って見せ、そして自分も目をとじる。


不意に、妙な説得力を持つ確信にとらわれた。

今日本中に出回る全ての幼女――ミクという特殊な例に関係ない――が、真に求めるのは、
恋人同士という関係でも、ましてや一方的な性の快楽でもない。

きっとこんな、稚拙ながらも理解りやすい、家族のような愛情なのだと。


にも関わらず、それに気付いてない人間のなんと多いことだろう。
大半の幼女はこうして隣にいるミクのように満たされることもなく、
ただの製品として扱われ、死んでゆく運命なのだろうか。


そんなことを考えながら、俺は安らかな睡魔に身を委ねた。

若干定員オーバー気味のベッドは、いつもより少しだけ暖かに感じた。

<> SS@ミク<><>2008/04/02(水) 16:51:10.00 ID:nUrcoqA0<>こんなとこで切ります。

>>741
チェックしました。
まとめ、いつもいつもお疲れ様です。<> SS@俺野良<><>2008/04/02(水) 18:12:45.64 ID:SbLcSdI0<>>>741、>>743
まとめ更新乙です!

>>751
乙です!
家族、かぁ…

>>733続き取りかかります。
40分くらい経っても投下されなくなった場合は…お察しください…orz<> SS@俺野良<><>2008/04/02(水) 18:44:03.47 ID:SbLcSdI0<>友「ス…ストップ!こ、これ以上はマジでヤバい!理性が保てんから!!」
百合「むぅ〜?」
友「と、とりあえずな、俺たちがちゃんと結婚出来るようになるまでそういう事は控えよう!な!?」
百合「ぇー…き、今日だけでいいからぁ…」
友「〜っ!ら、らめぇ!襲っちゃうのぉ!!」
百合「!?…まぁいいけどぉ………寝てるとき襲うしぃ…」ボソ…
友「わ、わかってくれたら…って今何か言った?」
百合「いいぇ?何にもぉ〜?」
友「……そうか」

風呂終了
友の部屋

百合(ぁ、改めて見るとぉ…お兄ちゃんの…大きかったなぁ…////)
友「…はぁ、やる事無いなぁ…寝るか……」
百合(ぁ、あんなのがぁ…私の、ここにぃ…?/////)
友「…百合?どうした?」
百合「ぁ、な、何でもないぃ!ね、寝ましょ!?」
友「………うん」

友「んじゃ、百合…おやすみ…」
百合「…ぉ、おやすみぃ…」
友(…襲って来たりしないよな?さっきから少し様子が変だけど…寝たフリ寝たフリ…)
百合(ど、どうしよぉ…////)ドキドキ…

5分後

友「くー…くー…」
百合(…うぅ……ど、どうしよぉ…い、いちにのさんでぇ……うぅ〜…)
友(…まだ寝てないのか…)<> SS@俺野良<><>2008/04/02(水) 19:10:21.50 ID:SbLcSdI0<>百合(…ぁ、あぅぅ……)
友(………少しだけ、期待に応えてあげようかな…)
百合(……よしっ!いち…にのぉ…)
友「…」スッ…
百合(さ…!ぉ、起きちゃったぁ…!)
友「百合…」
百合「す、すぅ…すぅ…」
チュ…
百合「……!…んぅ…」
友「…頼む…今はキスだけで…勘弁してくれ、な?」
百合「……ゃだぁ…」
友「…本当に襲っちまうって……た、頼む…」
百合「(お、お兄ちゃんの…おっきくなってるぅ…?)……ぇぃ…」ふにっ
友「…ぁぅっ…ま、マジでやめて…」
百合「やだぁ…してよぉ…」ふにふにふに…
友「ち、ちょっ…さ、触るの…やめてくれ…」
百合「…脱がしちゃぇ…」スル…
友「…!…お、おい…」
百合「ん〜?」
ペロ…
友「っぐ……が、我慢出来ない…」
クチュ…
百合「あぅ…!…も、もっとぉ…」
クチュクチュクチュクチュ…
百合「んぁっ…あぁっ!はぁん…」
友「はぁ…はぁ…」
ズ…
百合「…も、もぉ入れるのぉ…?///」
ズブ…ブブブ…
百合「…ぅぁっう……あぁぁ…お腹が…熱いよぉ…っ」
ズブブッ!
百合「ひゃぁんっ!…ぃ、痛いけど…き、気持ちいいよぉ…お兄ちゃぁん…////」
友「はぁ…っ!百合…!」<> SS@俺野良<><>2008/04/02(水) 19:29:47.94 ID:SbLcSdI0<>ズプッズプッジュプッジュプッ
百合「ぁんっ…はぁんっ!あぁっあぁん!」
ジュプジュプジュプジュプ…
百合「あぁっ…きもち…いいよぉ…ひゃんっ!あぅっ!」
友「はぁ…はぁ…百合…っ!」
ズプズプズプズプズプズプッ
百合「あぁっ!はぁぁんっ!い、いいよぉ…!お兄ちゃぁんっ!」
友「くぅ…っ!で、出る…っ!」
ズリュズリュズリュズリュズリュ…
百合「あんっ!ら、らめぇぇ…!ぉ、おかしくなるよぉ…っ!ひゃぁぁんっ!」
パンパンパンパンッ
百合「んっ!あんっ!うぁっん!はぁぁあん!」
ドピュ…ビュクッビュクッ…ビュルル…
友「くはぁ…っ!はぁ…はぁ…」
百合「あん…んぅ…っ…はぁ…」
ドクッドクッ…
友「ゆ、百合…」
百合「あぅぅ…ぉ、お兄ちゃぁん…///」

友「う〜…こ、子供出来たらどうしよう……(姉ちゃんの件もあるし…)」
百合「んふ…♪…あ・な・たぁ…////」
友「…///ね、寝よう!おやすみ!」
百合「ぁー!待ってぇ…」
チュ…
百合「…おやすみなさい…お兄ちゃん////」
友「〜ッ!!////」<> SS@俺野良<><>2008/04/02(水) 19:30:43.76 ID:SbLcSdI0<>今はここまで。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/04/02(水) 19:47:03.22 ID:qNS375k0<>>>756
友・・・姉といい百合といいうらやましい<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/04/02(水) 19:55:29.87 ID:ROtquQSO<>はじめまして。
希望(のぞみ)です。

少しだけ、私の話に付き合って下さい。

あ、私の自己紹介だけしておきますね?

私の名前は希望。
「きぼう」とかいて「のぞみ」。
生まれてから五年目の幼女です。

幼女についてはご存知ですよね?
え?知らない?

ここには色んな世界があるみたいですけど、私達がいる世界では「人工的に作られた、一定以上見た目が成長しない、人権がない人間」の事です。

私は……自分で言うのもアレなんですが、幸せなんです。
間違いなく、世界で一番幸せな幼女ですよ。


では、お話をはじめますね?。
つまらなかったらごめんなさい。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/04/02(水) 19:56:22.70 ID:ROtquQSO<>私が、あの方達に出会ったのは二年前の春でした。

生まれた時に引き取って下さった方がいたんですが……。
私は愛してもらえなかったんです。

違うかな。
普通じゃない愛され方、だったのかな。

毎日毎日えっちな事をして、私の爪を剥がして、私を叩いて……。

そしてある日、叩かれて気を失っている間に公園に捨てられてしまったんです。
春とはいえ、夜は寒くて、寂しくて……。

そんな時、私は出会ったんです。
私のおねえちゃんと、私のおにいちゃんに。

「ねぇねぇ、祐樹くん。幼女が泣いてるよ?」
そんな声に私は顔をあげました。

「……俺、コーヒーか何か買ってくるわ」
そう言うと、男の人が走っていきました。

私はもう虐められるのは嫌だったから、逃げようとしました。
でも足がうまく動かなくて……その場にへたりこんでしまったんです。

そんな私に女の人は優しく、優しく声をかけてくれました。
「大丈夫だよ。いじめないよ?ほら、おいで」
女の人が私を抱き上げて、抱きしめてくれました。

暖かくて、優しくて。
私は泣き出してしまいました。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/04/02(水) 19:57:00.37 ID:ROtquQSO<>そこに男の人が帰ってきました。
手に、あったかいカフェオレを持って。

「ほら、飲めよ。あったかいよ」
私はそれを受け取って一口、口を付けました。

甘い。
すこし熱すぎるけど、甘くて、優しい味。

驚いた顔をしていた私に、女の人は言いました。
「あ、この子私に似てない?」
「確かに。髪ちゃんとすれば瓜二つじゃないか」
「ねぇ、幼女ちゃん。あなた、私の妹にならない?」

妹。
どういうものかは知っていました。
でも……私は人間じゃない。
何より、怖い。

「大丈夫だよ。何かあっても祐樹くんが助けてくれるから!」
「俺かよ!」
「頼りにしてるよ、祐樹くん♪」

戸惑う私に、自己紹介をはじめました。
「私は愛。お姉ちゃん、て呼んでね。で、こっちのイケメンが……」
「イケメン言うな。祐樹だ。よろしくな」
「幼女ちゃん。貴女の名前は?」

私に名前はありません。
名前なんか、必要なかったから。
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/04/02(水) 19:57:37.51 ID:ROtquQSO<>「わ、私に名前は、無いです」

怖かったけど、少しだけ勇気を出して、言ってみました。

「そっか。なら、貴女は希望。きぼうって書いてのぞみ。よろしくね、希望」

希望。私の名前は希望。
何故かはわかりませんが、しっくりきて、すごく気に入りました。

「何で希望なんだ?」
「私が「あい」。祐樹くんは「ゆうき」。愛と勇気ときたら後は希望だよ!これからよろしくね、希望」


そして私は家についていきました。
ゆーきくんとお姉ちゃんは恋人同士。
同棲してるけどお姉ちゃんは体が弱くて、いつもは家で養生してるんだよって言っていました。

ゆーきくんはカッコイイ顔をした社会人。
お給料はすごくいいけど、大変なお仕事なんだって。
お姉ちゃんと結婚する為にお仕事を頑張ってるんだ。

お姉ちゃんは家にいるけど、お掃除したりお洗濯したり、御飯作ったり。
大人しくしてなきゃダメだろっていつもゆーきくんに怒られてる。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/04/02(水) 19:58:24.65 ID:ROtquQSO<>だから私はお姉ちゃんのお手伝いをして、楽しく、幸せに過ごしました。

夏になると、みんなで海に行きました。
すごく綺麗で、びっくり!

普通だったら恋人同士、二人だけで行きたいかなって思ったけど……二人とも、希望がいかないならいかないって。
嬉しくて、また泣いちゃいました。

秋になると、みんなで公園に行きました。
私がオニで、かくれんぼ。
お姉ちゃんもゆーきくんも見つからなくて、泣いちゃいました。
またやろうねって、約束して帰りました。

冬になると、クリスマスデートです。
恋人+私。
お仕事が遅くなってゆーきくんは遅刻です。
ゆーきくんが来る前に作戦を練りました。

「やぁ、わりい。遅れた!」
作戦開始です。
「あーあ。祐樹くんは私達と過ごすクリスマスなんかどうでもいいんだー」
「あーあ。私も泣いちゃいます。えーん」
ゆーきくん、わたわたしてて面白いです。
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/04/02(水) 19:59:02.50 ID:ROtquQSO<>「え、あ、ご、ごめん!どうでも良くないから!二人とも愛してるから!」
私とお姉ちゃんは顔を見合わせると
「「うそだよー!お仕事お疲れ様!」」
って言って買っておいたチョーカーを渡しました。
三つ買って、みんなお揃いのチョーカー。
お姉ちゃんと三時間も悩んで買った、クリスマスプレゼント。

「愛、希望……ぁ、ありがとうぅ……」
ゆーきくんが泣き出しちゃいました。
すごく嬉しそうなゆーきくんを見てると、私もお姉ちゃんも嬉しくて……私達、みんなで抱き合いました。
寒い冬だって、みんなで居ればあったかい。

前のご主人様のとこであった事なんて、夢だったかのように幸せで……私はまた、泣いていました。

私、一年中泣いてばかりですね。

でも、嬉しくて涙が出るなんて……二人に会うまで知らなかったから、私はその涙が誇らしくもありました。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/04/02(水) 20:00:43.72 ID:ROtquQSO<>オナニー風呂入ってオナニーしてトイレ行ってオナニーしてお茶いれてオナニーしてくるノシ

野良>乙!百合は俺の核<> SS@海豚<>sage<>2008/04/02(水) 20:57:21.28 ID:9NGoeQAO<>百合可愛いなぁ〜。
次回wwktk!


あれ、目から汗が…。
あいとゆうきだけが友(ry
いやすいませんでした。

田中「なぁ」
イル「どしたのー?」
田中 「俺の出番は今回無し?」
イル「出番ってー?」
神ヶ峰「いや、有るよ?」
田中「まじで!?」
スズ「ほら、ここにありますよ〜」
田中「おぉスズちゃん。何々…」
==================
田中、バイクで神ヶ峰の車とすれ違う。
神ヶ峰「ん?今の田中か…?」
==================
田中「…ウワァァァァァァァン!!」
スズ「行っちゃいました…」
神ヶ峰「…何であいつこんな所読んでんだ?この後が大事なのになぁ」
イル「ドッカーン!」
神ヶ峰「うぉ!」
イル「ネタバレ禁止ー!」
神ヶ峰「…は、はは。イルちゃんにも大人の事情ってのがわかってきたかな…?」
バタン。
イル「と、いうわけでー次回予告!」
スズ「え、えぇ?そんななのないですよ!?」
イル「車に乗っていた神ヶ峰をまっていたのはスズのエロエロ誘惑!神ヶ峰は理性を保つことができ」
スズ「ちがいますー!」
バコン!
イル「はらひれほらひれ〜…」
バタン
スズ「あ、あれ?」
スズ「し、失礼しましたー!」
ダダダダダ…




気分転換のつもりです。おちてないのは仕様ですので<> SS@感想屋<><>2008/04/02(水) 21:30:13.27 ID:ROtquQSO<>オナり過ぎた。
……寝るノシ<> SS@ニート<><>2008/04/02(水) 23:05:29.32 ID:1Uuj1Nso<>>>751
乙!重いぜチクショウ・・ミクぅぅ・・wktkがとまらねぇ!!

>>756
電車の中でニヤけてしまったではないかwwww

>>763
乙!それで完結??続くよね・・?あれ?
全部語り調で進むのもいいねぇ
コテあるのになんで付けなかったんだww初の人か思ったww
タイトルおくれ

>>765
予告乙wwww
車ですれ違った人の話だったのかwwww

<> SS@俺野良<><>2008/04/03(木) 01:53:41.94 ID:krD09L.0<>>>764
乙です!
何かイメージが沸いたので希望を描いてみたりしました。が、顔描けるのに体を描けないという俺の最大の欠点がry
続きwwktk!

>>765
乙です!次回予告とは…wwww

>>755続き取りかかります。
ここから本編に書かれない場面へ突入…すると思います。<> SS@俺野良<><>2008/04/03(木) 02:13:59.30 ID:krD09L.0<>六日目 朝

友「……ふあぁ…ぁ?」
百合「すぅ…すぅ…」ギュ…
友(抱きつく癖が有るのかな…)「百合、朝だぞ!起きろ!」
百合「あぅぅ……ぁ、お兄ちゃん…おはよぉ…すぅ…すぅ…」
友「…ダメか…ま、まぁ昨日結局しちゃったしな…///」

朝飯終了

友「んじゃ、行ってきます!」
姉「いってらっしゃい!」

学校

友「…おはよーっす…って女は来てないのか?」
男A「あぁ、まだみたいだぜ?どうしたんだろうな?」
友(…そこまで遅れる奴じゃないのに…)
ガラガラ…
男「うぃーっす」
 ざわ・・ ざわ・・
男「…早く来たのが間違いだったな」
友「お、男…もう大丈夫なのか?」
男「おう!今さっき病院行ってきたし、あとは今俺にやれる事をやろうと思ってな」
友「そ、そうか…女、まだ来ないみたいなんだけどさ…何か知らない?」
男「…っ!し、知らないぞ…どうしたんだろうな?」
友(………)

昼休み

友「男、ちょっと話があるんだ…今から屋上に行かないか?」
男「…おぅ、わかった!」
友(お前は…知ってるはずだよ…女の事…)<> SS@俺野良<><>2008/04/03(木) 02:34:46.64 ID:krD09L.0<>屋上

男「…で、話って何だ?」
友「……今のお前がやる事って何?」
男「…医者になろうかと思ってな…勉強に励もうかと…」
友「……そうか、真面目に授業受ける気になったんだな…」
男「…話はそれだけか?」
友「……女と何があった?」
男「!知らねぇ…」
友「嘘を吐くなよ…俺たち三人で居るのが幸せだって言ってたのに…女に何したんだよ…」
男「……」
友「……」
男「…何かされたのは、むしろ俺の方だ…」
友「……ぇ?」
男「……押し倒された…女に…あれは……正当防衛だ…」
友「…あれって…顔が腫れてた事か?」
男「…………説得しようとしたんだ…でも、あいつは…聞かなかった…」
友「……そうか…」
男「…俺、あいつに会いたくない…友、代わりに謝ってきてくれないか…?」
友「……わかった…落ち着いたら、自分で謝りに行けよ?」
男「あぁ、すまないな…」

放課後

友「じゃ、俺…女の家行ってくるから…」
男「…あぁ…こんな事言うのもアレなんだが…」
友「…何だ?」
男「…………気を付けろよ?」
友「……あぁ…わかった」

女宅

ピンポーン…
 ………
友「…居ないのか?」
ガチャッ!
友「!」<> SS@俺野良<><>2008/04/03(木) 02:57:56.31 ID:krD09L.0<>女「友くん!会いに来てくれたの!?」
友「…いや、男から伝言頼まれた。『ごめん』ってさ」
女「ん〜?別に男くんなんか気にしないよぉ?友くんが居ればいいもん♪」
友「は?何言って」
女「友くんなら私を抱いてくれるよね!?」
友「…女、お前どうしたんだよ…」
女「え〜?どうもしないよ?」
友「っ……帰る…明日からは学校来いよ?」
女「えぇ〜もう帰っちゃうの?せっかくだから部屋に…」

自宅

友「…ただいま」
百合「ぁ!ぉ、おかえりなさい!」
姉「おかえり!少し遅かったわね?まさかまた浮気!?」
友「っ!だ、断じて違う!こんな日もあるんだよぉ!!」

友の部屋

友「ん〜…」
百合「今日も一緒にお風呂入ろうねぇ?お兄ちゃぁん!」
友「あ、あぁ…で、百合…」
百合「ん?なぁにぃ?」
友「そ、その…そろそろ呼び方変えないか?『お兄ちゃん』じゃちょっと…」
百合「……あ・な・たぁ…♪/////」
友「っ!や、やっぱりそのままでいいですっ!///」

晩飯終了

百合「お兄ちゃん、お風呂ぉ…」
友「わ、わかったわかった!」
母「…姉ちゃん、一緒にお風呂入らない?」
姉「……お断りします」
母「意地悪ぅぅぅ!」<> SS@俺野良<><>2008/04/03(木) 02:58:55.13 ID:krD09L.0<>今日はここまで。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/04/03(木) 03:26:53.90 ID:886Z6MAO<>・・・ふぅ


ちょっと仕事にかまけている間に
俺の百合が!!

俺の嫁が!!



これが誘い受けというやつか・・・
ゴクリ AA(ry<> SS@感想屋<><>2008/04/03(木) 05:37:28.85 ID:jup.uwSO<>ニート人>いや、コテ忘れてた。
携帯ですから(´д`)

野良人>ぺたーんて書けばいいんだよぺたーんて!フヒ、フヒヒ!


まぁ実は、仕事してる最中に名前とオチだけが浮かんだからからオチに向かってぬるぬるクチュクチュ書いてるだけなんだ。

エロなしグロなし鬱なしの安心設計!

タイトルはなんだろ。
「のぞみ(新幹線的な意味で」
とかでいいですよ。
まぁ適当で。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/04/03(木) 08:22:39.75 ID:yvfmhcAO<>>>774
のんたんハァハァ…

安心設計イイ!


感想屋の人って他に何書いてましたっけ?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/04/03(木) 09:51:14.04 ID:Pp4qPYAO<>>>野良人
乙!女がおかしくなってきたな、女がんかれwwww

>>感想人
タイトル把握
安心なのかwwww
<> SS@感想屋<><>2008/04/03(木) 16:47:55.53 ID:jup.uwSO<>感想の人は何を書いていたか。
答えは感想を書いていました。

SS@と書く事で、SSを書いていると思わせる作戦だから注意してください。


さて、仕事終わった。


こうして希望は新幹線になった−−完。
てかけば感動の嵐間違いなし!<> SS@俺野良<><>2008/04/03(木) 17:37:10.41 ID:krD09L.0<>>>773
さ、誘い受け!?
kwwsk…

>>777
仕事乙です。
名前はそのままの意味だったとは…ww

>>771続き取りかかります。
感動する話とか書きたいのに書けない…<> SS@俺野良<>何だこのバカップル…<>2008/04/03(木) 18:04:12.47 ID:krD09L.0<>風呂終了
友の部屋

友「…さて、どうしようかな…」
百合「……するのぉ///?」
友「っ!し、しない!寝ようか!」
百合「はーぃ…」
友「それじゃ、おやすみ百合」
百合「…おやすみなさぃ…」

七日目 朝

友「くー…くー…」
百合「…ふふっ」
チュ…
友「…んむぅ…?」
百合「///…今日は私が朝ご飯作るからぁ…ゆっくり寝ててぇ?」

友「……ん…あれ、百合…?…百合!?」

居間

友「母さん、百合知らない!?」
母「………居るじゃないの、あそこに…」
友「…百合ぃ〜!」ダダダ…
母「ぉ、おはようも無し…?うぇぇぇん…」

百合「お兄ちゃん、おはよぉ!」
友「あ、あぁ…おはよう…今日は早いな…」
百合「頑張って起きてみたのぉ…朝ご飯作ってあげようかなって…」
友「…まったく…何処か行ったのかと思って心配したんだぞ?」
百合「…ぃ、一応起こそうとはしたよぉ?」
友「…ぇ?どうやって?」
百合「……////」
友「な、何をした!?すげぇ気になるんだが…」
百合「…き、キス……/////」
友「…き、キスか…起きてたら襲いそうだな…」<> SS@俺野良<>分岐入ります。<>2008/04/03(木) 18:24:57.20 ID:krD09L.0<>朝飯終了

友「…ぁ、今日は学校休みなんだっけ…」
百合「………////」
友「…何故そこで赤くなる……そうだ、折角だし薔薇ちゃんのお見舞いに行かないか?」
百合「…うん、行くぅ!」
友「よし、そうと決まれば早速男にメールだ!」

 『薔薇ちゃんのお見舞い行くけど一緒に行かないか?』

 From 男 8:24
 『わかった。いつ行くんだ?今からか?それとも午後からか?』

友「百合、いつ行きたい?」
百合「…んぅー…私はいつでもいいよぉ?」
友「……じゃ、今から行くか!」
 ……何か胸騒ぎがした。気のせいだよな?

 『今からお前ん家行くから待っててくれ』

友「………よし、早速準備だ!」
百合「はぁぃ!」
 ………
友「…さて」
姉「あ、友どっか行くの?」
友「あ、あぁ…ちょっとお見舞いに…」
姉「…そっか?気を付けてね?」
友「あぁ、わかった…」

男宅

ピンポーン…
友「…」
ガチャ…
男「おぉ、意外と早いな」
友「おっす!」
百合「…おはようございますぅ…」
男「ぁ、えーと…百合、だよな?おはよう!」<> SS@俺野良<><>2008/04/03(木) 18:26:31.84 ID:krD09L.0<>今はここまでで。<> 以下、VIPに変わりましてパー速民がお送りします<><>2008/04/03(木) 18:35:33.52 ID:XvM5cADO<>>>781乙です!
胸騒ぎって何が起きるんだ…wktkw<> SS@感想屋<><>2008/04/03(木) 18:58:00.50 ID:jup.uwSO<>ダァーイ!
投下しちゃうぜ?
いいのか!するぞ、ボォォォォブ!!
<> SS@感想屋<><>2008/04/03(木) 18:58:44.59 ID:jup.uwSO<>そして皆で迎えたお正月。

お姉ちゃんと一緒にお節を作った。

ゆーきくんもおいしいよって笑ってくれて、すごく嬉しかった。

それから、神社にお参り!

そこでお姉ちゃんがお守りを買ってくれました。
ピンク色で、刺繍が施してあるかわいいかわいいお守り。

「お釣りは全部五円玉で下さい!」
って。
四枚の五円玉。
私は二枚もらいました。

「「「今年も、三人一緒にいられますように!」」」

みんなで同じねがいごとをして、笑い合いました。

今年も、良い年でありますように。



春が過ぎようとする頃、お姉ちゃんの体調が崩れました。

詳しい事は聞いてもわかりませんでした……。


私が二人に出会ってから二度目の夏が来ても、お姉ちゃんは寝たままでした。
そして、少しお姉ちゃんの体調が安定した時、ゆーきくんが言いました。

「愛、結婚しよう。愛は俺の妻として、希望は俺達の娘として……幸せに暮らそう」

お姉ちゃんは、もちろんこう答えましたよ。
「はい」
って、最高の笑顔で。<> SS@感想屋<><>2008/04/03(木) 18:59:10.32 ID:jup.uwSO<>夏が終わる頃……結婚式が行われました。

ゆーきくんはタキシード。
お姉ちゃんはウェディングドレス。

私も、私のサイズのドレスを着せてもらいました。
綺麗な、綺麗な、純白のドレス。


お姉ちゃんとゆーきくんは着付けで別々の部屋でしたが、二人ともずっとにやけていて、幸せそうです。
いえ、幸せだったんです。
その瞬間は間違いなく。


ゆーきくんが着付けた時、着付けのおばちゃんがゆーきくんの控室に駆け込んできていいました。

「花嫁様が、倒れました!!」

私もゆーきくんも、走りました。
僅か10メートルも無いはずの部屋への距離が長くて、息が切れながらも何とかたどり着きました。


救急車が来て、私とゆーきくんは付き添います。
お姉ちゃんは、目を覚ましません。

まだ……まだ、かくれんぼしてない。
まだお姉ちゃん達の娘になってない。

神様。
お姉ちゃんを、助けて下さい。
ずっといい子にしますから。
もう、泣きませんから。<> SS@感想屋<><>2008/04/03(木) 18:59:42.72 ID:jup.uwSO<>二時間程立ったでしょうか。
お姉ちゃんが目を覚ましました。

「祐樹くん、希望。ごめんね?結婚式、中止になっちゃった……」

そんなの、いいよ。
お姉ちゃんが無事なら、それでいいよ。

「馬鹿。そんなんまたやればいい。愛が目を覚まして良かった……」

そんな私達にお姉ちゃんはいいました。

「ありがとう、祐樹くん、希望。愛してる。私ね、本当に幸せだよ。きっと、ずっと。だから……」

そう言って、お姉ちゃんはまた、眠りました。
でもその眠りは覚めない眠りで……。

こんなのって、ないよ。




それからゆーきくんは仕事を辞めて、ずっと家にいるようになりました。
毎日、毎日、泣いてる。

私も、ずっとずっと泣いて。
こんな私だから……神様はおねがいを聞いてくれなかったんだなぁ。


そんな日が何日も続いて、私の話はもう終盤です。
ここからは、ついさっきの事になります。

あぁ。もううまく考えられない。
まだ。
まだ話し終わってないのに。<> SS@感想屋<><>2008/04/03(木) 19:00:10.31 ID:jup.uwSO<>ゆーきくんが、私に言いました。

「なぁ、希望。お姉ちゃんに会いたいか?」

私は迷いなく、会いたいって。
そしたら、ゆーきくんのおっきくてあったかい手が、私の首にかかりました。

「ごめん。ごめんなぁ……俺もすぐ行くから……また、皆で……」

あぁ。
白い。
何も考えられないよ……。

ゆーきくん。
ありがとう。だいすき。

お姉ちゃん。
ありがとう。だいすき。


……お姉ちゃんが、見えます。
少し困った顔で、私を見ています。
言わなきゃ。
今度はちゃんと。

「お…ねえ、ちゃ、ん……みぃ、つけ……た……」
<> SS@感想屋<><>2008/04/03(木) 19:00:38.63 ID:jup.uwSO<>お姉ちゃん、みーつけた!
――希望。祐樹くんを許してあげてね。

私、何も怒ってないよ?
――そっか。希望。これからはずっと一緒だよ。

ゆーきくんも!!
――そうだね。じゃあ、駅前で待とうか!

うん!
――また、怒った振りして困らせちゃおうね♪

えへへ。それから、結婚式したいな。
――うん。ずっと三人一緒だよ。また公園に行こうね。

お姉ちゃん、私、幸せだよ。
――お姉ちゃんも。きっと、祐樹くんも。

へへ。あっ!
――あっ。



――――ごめん。おまたせ。




のぞみ〜新幹線的な意味で〜END<> SS@感想屋<><>2008/04/03(木) 19:01:27.44 ID:jup.uwSO<>じゃあオナニーしながら飯食ってくるわ。<> SS@ビックバン<><>2008/04/03(木) 19:50:04.41 ID:96z8HHc0<>>>781
乙!!
お風呂スルー・・・だと・・・!?
おk!
分かったよ、お風呂は俺に任せておけ・・・!

あ、あと母君を俺に下さい!!

>>789
乙!!
鬱なしの安心設計の筈が・・・
・・・駄目だ・・・目から汁が溢れて・・・
昨日、ためしてガッテンで言ってたのにぃ・・・
目を擦ったら駄目なのにぃ・・・ゴシゴシ

という事で富男投下しようかな・・・<> SS@ビックバン<><>2008/04/03(木) 19:54:15.67 ID:96z8HHc0<>〜富男の幼女日記、風の吹くあの丘で〜 ぱーと40

・・・・・・寝る時間・・・・・

夕食を終わり、まだ時間的には早いのだが、明日に備えて寝る準備をする事になった。
オバさんとあやめはお風呂に入ると言う事だったので、俺はあざみさんを手伝い、寝る場所の確保に当たった。
あざみさんの家は普通の家ではあるが、お世辞にも広いとは言い難いので、布団を敷くにも多少の工夫が必要だ。

富男「よっと・・・俺がリビングに寝るとして、三人は和室でokだな・・・」

俺はリビングの机を隅にやると、あざみさんに用意して貰った布団を敷く。
女性陣は、あざみさんが寝室に使っている和室で良いだろう。

俺は自分の寝床を整えると、和室の布団を敷きに行く。

そこに、シーツを取りに行っていたあざみさんが、シーツの山を抱きかかえて戻ってきた。

あざみ「あ、すみません、富男さん。一人でやらせてしまっ・・・きゃ!」
富男「あ!あぶなっ・・・・」

あざみさんはシーツの所為で足元が見えなかったのだろう!
既に敷いてあった布団に足を引っ掛けてバランスを崩す!

俺はとっさに支えに入るべく飛び出した!

ドターン!!

・・・・・・・・・・・・・・・・

富男「うっ・・・イテテ・・・」

俺は状況を確認するべく、反射的に瞑っていた目を開けた。

富男「!!」

目の前、ほんの数センチあるかないかの距離にあざみさんの顔があった!
どうやら俺の上にあざみさんが倒れている様だ・・・<> SS@ビックバン<><>2008/04/03(木) 19:55:14.47 ID:96z8HHc0<>〜富男の幼女日記、風の吹くあの丘で〜 ぱーと41

富男「あざみさん・・・大丈夫ですか・・・?」

俺は何とも言えない照れ臭さを払拭すべく、あざみさんに声を掛ける・・・
・・・先程、歯を磨いておいて良かった・・・

あざみ「う・・・ん・・・す、すみません・・・富男さんこそ大丈夫ですか?」
富男「ええ、大丈夫です・・・」
あざみ「・・・・・・・///」

あざみさんは俺の顔を見詰めて微笑んでいる・・・

富男「あ、あざみさん・・・?」
あざみ「また・・・護って頂きましたね・・・」
富男「え?・・・あ、いえ・・・と、当然の事をしてるだけですよ・・・///」

俺をまっすぐに見詰めてくるあざみさんにドキドキしてしまう・・・

あざみ「ふふっ・・・あの人と同じ事言うんですね・・・」
富男「あ、あの人?」
あざみ「主人の事です・・・。主人もそうやって私を護ろうとしてくれました・・・」
富男「そ、そうですか・・・」
あざみ「まあ、富男さんみたいに強かった訳でも無く・・・実績はまあまあでしたけど・・・(苦笑)」

俺は御主人の事を懐かしそうに話すあざみさんを見て、何となく変な気持ちになった・・・
嫉妬なのだろうか?
そんな気持ちを感じてしまうなんて・・・

罪悪感を感じる・・・<> SS@ビックバン<><>2008/04/03(木) 19:56:43.45 ID:96z8HHc0<>〜富男の幼女日記、風の吹くあの丘で〜 ぱーと42

あざみ「もう・・・あの人が死んで随分経ちました・・・もう、そろそろ良いのかな・・・」

え?

あざみさんの優しげな紫の瞳に、にわかに艶っぽく光る・・・

富男「あ、あざみさん・・・///」
あざみ「・・・こんな気持ち駄目だって・・・分かってます。・・・でも、気持ちが高まってしまう・・・///」
富男「//////」
あざみ「今日、出会ったばかりなのに・・・富男さんの所為ですよ・・・///」
富男「え?///」
あざみ「富男さんが・・・素敵過ぎるから・・・///」
富男「//////」

ドキドキし過ぎて言葉が出てくれない・・・
俺はただあざみさんを見詰める・・・

あざみ「・・・・・・・・///」

あざみさんはそっと俺の顔に手を添える・・・
微かに汗ばんだたおやかな手・・・
それからあざみさんはそっと目を瞑って・・・

徐々に唇が近付いてくる・・・

俺の体はもう動かなかった・・・

あざみ「んっ・・・」

俺とあざみさんの唇が重なり合う・・・
体中が柔らかな空気に包まれる・・・
まるで雲の上に居る様だ・・・

そして、そっと唇が離れる・・・

富男「あ、あざみさん・・・///」
あざみ「・・・富男さん///」
あやめ「あ、あの・・・何を・・・」
富男&あざみ「!!!!!!」

何という事だ!
あやめがお風呂から上がって来た事に気付かなかったのだ!

見られてしまった!!!

オバ「まあまあ♪」

オバさんにも見られていた・・・
しゅ、修羅場ktkr・・・<> SS@ビックバン<><>2008/04/03(木) 20:07:16.11 ID:96z8HHc0<>今日はここまでです・・・

遂にやりました・・・これでフラグは全部立った!!!!

*     +    巛 ヽ
            〒 !   +    。     +    。     *     。
   *     +   / /      +    。     +    。 +    *
       ∧_∧ / /  イヤッッホォォォオオォオウ!
      (´Д` / / +    。     +    。   *     。
      ,-     f
      / ュヘ    | *     +    。     +   。 +
     〈_} )   |
    / ̄ ̄    ! +    。     +    +     *
    |  ├─-ヘ  |
    |  |   |  | ||| ミシッ
――(__/―――――――――



まぁ、肝心のセフィロスはもう少し先ですが・・・<> SS@全裸<><>2008/04/03(木) 20:12:41.20 ID:YefOuaIo<>>>790
ヴワッ(´;ω;`)

>>794
乙です、床が抜けないように気をつけてくださいね<> SS@全裸<><>2008/04/03(木) 20:13:26.01 ID:YefOuaIo<>>>795の>>790は>>789だったorz<> SS@感想屋<><>2008/04/03(木) 20:22:29.47 ID:jup.uwSO<>びっぐべん>鬱なかったろ?
おまかせ!安心!ツインエ……げふんげふんが俺の信条。

全裸>いやまさか俺のオナニーしながら飯食う姿に感動してくれるとは思わなかった。
全裸にだったら……いいよ///<> SS@全裸<><>2008/04/03(木) 20:26:15.81 ID:YefOuaIo<>新しいソフトに慣れるために
今まで描いた幼女をSDっぽく描いてみた
クロがいないのは紙が足りなくなったから


http://up2.viploader.net/pic/src/viploader616615.png


いくらでも異論を聞きます


>>797
俺はノンケだってかまわないで食っちまう人間なんだぜ<> SS@ビックバン<><>2008/04/03(木) 20:42:59.17 ID:96z8HHc0<>>>797>>798

       ヽ|/
     / ̄ ̄ ̄`ヽ、
    /         ヽ
   /  \,, ,,/    |
   | (●) (●)|||  |
   |  / ̄⌒ ̄ヽ U.|   ・・・・・・・・ゴクリ。
   |  | .l~ ̄~ヽ |   |
   |U ヽ  ̄~ ̄ ノ   |
   |    ̄ ̄ ̄    |<> SS@ビックバン<><>2008/04/03(木) 20:45:48.77 ID:96z8HHc0<>>>797
いえ、みんな死んでしまった事が悲しくて・・・

>>798
プロですよね?<> SS@全裸<><>2008/04/03(木) 20:50:28.88 ID:YefOuaIo<>>>800
・・・なりたいな・・・

でも、自分でプロって言い切れば誰でもプロだって誰かが言ってた<> 絵描き@幼男<><>2008/04/03(木) 21:17:06.93 ID:SkYaBaYo<>皆〜〜乙であります〜〜〜。

読む時間がなんだか無さ過ぎるぜ。
普段暇なくせに最近仕事がそれなりに忙しくてねぇ。
電車の中でニヨニヨしながら読ませてもらってます(マスクしてるから多分大丈夫のはず……多分)

皆、エロいな、期待してるぜ(↓のAAは使ってみたかったの)
       ヽ|/
     / ̄ ̄ ̄`ヽ、
    /         ヽ
   /  \,, ,,/    |
   | (●) (●)|||  |
   |  / ̄⌒ ̄ヽ U.|   ・・・・・・・・ゴクリ。
   |  | .l~ ̄~ヽ |   |
   |U ヽ  ̄~ ̄ ノ   |
   |    ̄ ̄ ̄    |<> SS@ビックバン<><>2008/04/03(木) 23:08:05.23 ID:96z8HHc0<>>>802
おk・・・俺の考え得る限りのエロで勝負させて頂く!!<> 絵描き@幼男<><>2008/04/03(木) 23:13:55.79 ID:SkYaBaYo<>>>803
うは、wwktk
かもーーーーーーん、エローース!!!!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/04/04(金) 00:24:27.55 ID:fCCCmb6o<>>>俺野良
乙!胸騒ぎに期待wwww

>>感想屋
乙wwww始まった時から欝なふいんきを感じていたんだがそうくるとはwwww
死人出たら安心とは言わねぇwwww
駅前ってなんの意味か思ってたら新幹線wwww

>>775
小ネタにあるよ!

>>793
乙!相変わらず激しいフラグ立てだぜwwww
またすごいエロ時代到来だなwwww

>>801
プロの定義はそれで食うてるか食うてないかの判断じゃね?
仕事してる人はみんなその手のプロだものwwwwww
フリーで仕事してる人で食えてないけどプロ並にうまい人は多いんじゃないかな
↑プロって言い切ればそうかもってのはこの人だね
たんに金貰ってプロなら同人全員がプロという事にwwwwww<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/04/04(金) 00:32:05.43 ID:T95o2QAO<>>>789
なるほど、エロなしグロなし欝なし………だが涙あり、そういうことだったのかー

>>794
4Pクルー?
富男とあざみさんの顔が近づいたときに富男のあの顔を思い出して吹いたwwww

>>798
[ネ申]ですね、わかります<> SS@幼男やばす<><>2008/04/04(金) 00:34:35.54 ID:NMuUiGA0<>>>798
すんばらし
このキーホルダーどこで売ってんの?

とりあえずシロは俺のSP
666はセフレ、楓は妹、99は孫かな<> SS@海豚<>sage<>2008/04/04(金) 00:49:33.69 ID:qDJ3XoAO<>>>789
ゆうき立ち上がってほしかったなぁ…
てかマジで新幹線にww

>>794
富男うらやましいよ!
なんでそんなにモテるんだ!?
…そうか!俺もまず諭吉を浮かす練習をすれば…

>>798
そんなに上手い絵が描けるなんて…
俺なんか小学生にも馬鹿にされるような画力なんだよ!

次から投下する!
エロは無い!
何故なら書けないからだよ!<> SS@海豚<>sage<>2008/04/04(金) 00:52:11.13 ID:qDJ3XoAO<>(…そういや裸足だったんじゃ)
スズの足を見ると、靴などはなく肌色の足が見える。
しかも下の方は少し灰色に汚れている。
神ヶ峰「ス…スズ?足大丈夫か?」
スズ「?大丈夫ですよ?」
(丈夫に出来てるんだなぁ…)
神ヶ峰「…そっか。じゃあはっしーん。」
車が前に進みだすと敷き詰められている砂利のせいで車が揺れ始めた。
スズ「あう」ガタ「あう」ガタ「あう〜」
ガタカダガタガタ…ガタン!
車は駐車場から走り去っていった。



神ヶ峰「はい、到着ー。一緒に行く?」
スズ「大丈夫です!迷惑だし…」
神ヶ峰「そっかぁ。じゃそこらへんいじらないでね。」
シートベルトを取りドアを開ける。
涼しい空気が体に当たって気持ちいい。
神ヶ峰「じゃあ行ってくるから」
スズ「はい〜」
バタン。  ウィーン
足を進め銀行に入るとさらに涼しい位の温度。少し寒いくらいだ。
神ヶ峰「お、すいてる。ラッキー」
神ヶ峰がATMの前に立ち引き出しの作業を行う。
ウィーン バサッ
(…こんなもんか)
周りの人達の視線が少し気になるがもうなれている。
それというのも、神ヶ峰の両親は大手幼女メーカー「YoucroZyoft」の社長夫妻だ。最近「YONY」と言う所に抜かされてるとか言ってたが。
<> SS@海豚<>sage<>2008/04/04(金) 00:52:38.78 ID:qDJ3XoAO<>でも、そのおかげで仕事をせずに生活ができる。
自分でも親不孝者だとは自覚している。が、働く事が長く続かない…。
(…銀行くると色々考えちゃうからいやだなぁ)
神ヶ峰「はぁ…」
気持ちが重くなるので、早くでようとおもったとき、銀行に一人は居るがたいの良い警備員に話しかけられた。
警備員「ちょっとお客さん」
(え!?俺なんか悪い事したか?)
神ヶ峰は自分のやった一連の行動を思い返す。しかし思い当たる節はない。
警備員「公共の場でそういうのは…ねぇ」
警備員が指を指した方向は神ヶ峰の後ろ。振り返ると、そこには…
神ヶ峰「…スズ?服は?後車は?」
スズ「車の中暑くて…」
スズの裸体。
(幼女って…恥ずかしいとか無いのか?)神ヶ峰「す、すいません!よく言っときますので!」
警備員「よくいっとくったって…あなたがそうさせたんじ」
神ヶ峰「すいませんでしたー!」
スズを持って車に走る。今まででこんなに恥ずかしがったことは神ヶ峰にはないだろう。
スズ「どうしたんですか?」
神ヶ峰「後でじっくり教える!」
神ヶ峰は車のドアを開けて助手席席にスズを置く。
神ヶ峰「とにかく服着て!冷房つけるから!」
スズ「はい〜…」<> SS@海豚<>sage<>2008/04/04(金) 00:54:48.27 ID:qDJ3XoAO<>スズ「暑いです〜」
スズはだるそうだが、神ヶ峰の息子は元気らしい。
(いやいやいや、なんて言えばいいんだ?スズは、基本的な事が何もないような…。そして俺の息子はストライクゾーン広すぎじゃね!?)
神ヶ峰「ーっ!とにかく!家の中…いや家でも服は着てなくちゃ駄目なの!」
スズ「…?なんでですか?」
スズは不思議そうな顔で神ヶ峰の顔を見ている。きっと神ヶ峰は何倍も不思議なのだが。
神ヶ峰「とにかく!服は絶対着る!」
スズ「はい〜…」
神ヶ峰が車のアクセルを踏み込むと車が動き出す。
神ヶ峰「…次はデパートに行くけど絶対に服脱いじゃ駄目だからな……」
スズ「はい〜」
赤い高級車は銀行の駐車場を出て行った。<> SS@海豚<>sage<>2008/04/04(金) 00:55:49.07 ID:qDJ3XoAO<>神ヶ峰「ところで、さ」
スズ「はい?」
神ヶ峰「スズは前どんな風な人に飼われてたの?」
スズ「…前のご主人様…ですか?」
スズの顔が少し暗くなる。車内に人の喋り声はなくなり、神ヶ峰がかっこつけだけで買った興味も無い洋楽に車のエンジンの混じった音が流れるだけ。
神ヶ峰はまずい事を聞いてしまったんだろうかと話題をそらそうとしたものの、
かけるような言葉が喉からでず、スズが喋り始めるのを待つしかなかった。
まだ残暑が厳しいが、秋になりはじめている日の太陽が車に差し込んでくる。
スズに日が当たり綺麗な少しパーマのかかった金髪が更に光り輝いて綺麗に見える。
スズ「わっ…」
すると眩しかったのかスズが声をあげた、それに続いて表情を変えて言う。
スズ「…どんな人だったけ?」
スズはまるで自分で自分が不思議なように考えこんでいる。
神ヶ峰も話をそらすチャンスだと思って口を開いた。
神ヶ峰「…そっか!いや、わからないんならいいよ!」
スズ「そうですか?」
神ヶ峰「うんうん。…そうだ、今から行くデパートにはなぁ…」

その後、デパートに着くまでは神ヶ峰はスズにデパートの事を話していた。<> SS@海豚<>sage<>2008/04/04(金) 01:04:41.84 ID:qDJ3XoAO<>最初に書き忘れた…
>>650の続き。
ちなみにYONYこの後もでてくる予定


で、今日はここまで。
次はデパートのお話。



田中「そうか!逆に考えればいいんだ!」
イル「…?」
田中「出番がなければ作ればいい!」
イル、スズ、神ヶ峰「駄目!」「駄目です!」「駄目だ!」
スパン スパン スパーン!!
田中「ち、ちくしょう…またオチて無いじゃない…か」

バタン! <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/04/04(金) 01:37:43.97 ID:7wkQcL6o<>流行らせようと思って持ってきたよ。
これはたぶんすみれさんが書いたんじゃないかな、違ってほしいけどね

〜蛇の宴は死の味がする〜

山陀(やまだ)は胸の奥底から湧き上がる興奮を抑えながら、おもむろにドリルの電源を入れた。

そして、そのドリルを吹かしながら、山陀は特別に作った拘束装置に目を向ける。

そこには幼い少女が一人・・・

無論、人間ではない。
最近流行の幼女と言う物だ。
一度買われれば、どの様な仕打ちをされても誰も顧みない存在・・・
それも使い古された安物・・・

山陀はにやりと幼女に笑いかける。

幼女「んー!んー!」

一糸纏わぬ姿で、四肢を頑丈なベルトで拘束され、口に噛まされた猿轡の所為で話す事も出来ないその幼女は、綺麗な瞳に涙を浮かべ、必死に恐怖から逃げ出そうともがいている。

山陀は、死を前にした獲物が見せる恐怖、そして生への執着が堪らなく好きであった。
そして、それを踏みにじる事に至上の喜びを感じていた。

山陀「さぁ、始めようか・・・」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/04/04(金) 01:38:12.26 ID:7wkQcL6o<>ごめん。すっごい。誤爆した。吊ってくる<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/04/04(金) 02:00:39.47 ID:h1m/o.AO<>作者本人ならともかく勝手に他でSS貼らないほうがいいんじゃないか?
<> SS@俺野良<><>2008/04/04(金) 02:02:04.66 ID:OTD/GkM0<>>>789
乙でした!
三人とも…死んでしまったのか…

>>794
乙です!
つ、次はまさか…
…続きwwktk!

>>798
乙です!
可愛いなぁ…

>>813
乙です!
スズは純粋な子だなぁ…
続きwwktk!

>>780続き取りかかります。
…この展開は予想が付くかな…?
一応一度終わらせてからハッピーエンドを書きます。<> SS@俺野良<><>2008/04/04(金) 02:28:50.61 ID:OTD/GkM0<>男「んじゃ、行くか!」
友「あ、あぁ…」
 …何だろうか…寒気が、治まらない…
百合「…お兄ちゃん?」
友「っ!な、なんだ?」
百合「…どうしたのぉ?大丈夫ぅ…?」
友「あ、あぁ…だ、大丈夫だ…」
ガシャッ
男「よっと…」
友「…!じ、自転車乗ってくのか?」
男「あぁ…どうした?少し様子が変だぞ?」
友「……何でもない…行こうか…」
 ………
百合「…ぁ、信号赤になっちゃったねぇ…」
男「…はぁ…早く行きたいのに…」
 ……寒気が増した。…何かが起きる…?
   ………危ない?この交差点は…渡っちゃ、駄目…?
男「…青だな、渡ろうか」
百合「〜♪」
 ……!…危ない…!
男「おい、友!早くしろよ!」
百合「お兄ちゃぁん!」
   …
 …何かがぶつかる音がした。そして、目の前には………

 「…も、お……!友!」
友「……んぅ?」
姉「やっと起きた?何時間寝るのよ…」
友「姉ちゃん…嫌な夢を見たんだ……」
姉「ん〜?もう、しっかりしてよ!もう一児のパパなのよ?」
友「…ぇ?」
姉「ほら、百合!パパよ!」
百合「ぱぁぱ♪」
友「…え!?」
姉「…まだあの事故から立ち直れないの?この子の名前、友が決めたのに…」<> SS@俺野良<><>2008/04/04(金) 02:35:11.70 ID:OTD/GkM0<>友「…事故?」
姉「まだ寝ぼけてるの?…車の事故に巻き込まれて……男くんと百合ちゃん………死んじゃったじゃない…」
友「……あ、え…」
 …じゃああれは…正夢で……男と、百合は………
友「…ぁ、あぁぁぁ……ぁ…」
 目の前で…血だらけに……なって……?
姉「んもぅ…私たち、結婚出来ないけど…夫婦なのよ?…これからもよろしくね、友!」チュッ
友「……」

姉ルート 終わり。<> SS@俺野良<><>2008/04/04(金) 02:37:53.31 ID:OTD/GkM0<>…というわけで、友のバッドエンドです。
引き続き、ハッピーエンドに取りかかります。
>>780からの分岐です。<> SS@俺野良<><>2008/04/04(金) 03:00:38.93 ID:OTD/GkM0<>友「百合、いつ行きたい?」
百合「…んぅー…私はいつでもいいよぉ?」
友「じゃ、午後からでいいか?」
百合「ぅん!じゃぁ…それまでぇ……////」
友「…!か、考えとく!」
 『じゃあ、午後からで頼む。』

友の部屋

百合「…んぅ〜…」
友「……いや、…うん…ぶっちゃけ…し、したいけど……」
百合「じゃぁしよぉ?」
友「……わ、わかった…一回だけな…」
百合「♪」

(省略されました。続きを読みたい場合は妄想で補ってください。)

百合「はぁ…はぁ…お兄ちゃぁん…////」
友「……ふぅ……」
 ………
ガッシャァン!
百合「ふぇっ!?」びくっ
友「!…な、何だろう今の…見に行くか…?」
百合「…ぅん…すごい音だったねぇ…」

交差点

百合「人いっぱぃ…」
友「ぅわ…これは酷いな……あ、すいません!」
住人「…ん?なんだい?」
友「…これ、どうなってるんですか?」
住「信号無視した車が猛スピードで突っ込んできてねぇ…丁度ぶつかった車はすんごい飛ばされて…」
友「…飛ばされて?」
住「…でも、偶然怪我人は居なかったみたいよ?」
友「…そうなんですか…」
百合「…怖ぃ…」<> SS@俺野良<><>2008/04/04(金) 03:01:43.90 ID:OTD/GkM0<>今日はここまでで。
姉ルートしょうもない終わり方…<> SS@ビックバン<><>2008/04/04(金) 03:58:12.30 ID:8p0mXGQ0<>>>813
乙!!wwktkするぜwwwwwwwwww!!!

>>814
すみれって誰だwwwwwwww
SS投下はこのスレが初めてですよっと・・・

まぁ、評価してくれるのは嬉しいのだが・・・
このスレは名前が名前だけに、常に荒れかねんという可能性をはらんでいるんだ。
不用意に他スレに持っていくのは少々危険だと思う。
それに、文章ってのは書き手の心が宿る物。
書き手に承諾も得ず、突然勝手に転載するのはどうかと思うよ?
俺は大丈夫だったけど、もしかしたら、そういうのは気分悪いって人も居るかもしれないしね。
他スレへ持って行きたい時はこのスレで相談か、あるいはお知らせぐらいはした方が良いんじゃないかな?

>>821
乙!
ハッピーエンドwwktk!!!<> SS@ニート<><>2008/04/04(金) 04:17:29.61 ID:fCCCmb6o<>>>822 姉ルート乙!さぁどうなるwwww

>>まとめ@サドプレイ&SS師
まとめ右メニューを大幅に変更
作者別に変えてみた、ちょい全員確認して
すぐに元に戻せるからダメだったら言うて

ここまでレス番まとめ完了
【更新】
富男の幼女日記4  生物兵器幼女 
俺と野良幼女(裏)-3  うたう幼女4 
脳内幼女 画廊7

生物兵器幼女のデパートの話って小ネタのがいい?<> SS@ニート<><>2008/04/04(金) 04:25:21.72 ID:fCCCmb6o<>あ、いかんミスった
修理中・・<> SS@ニート<><>2008/04/04(金) 04:34:41.46 ID:fCCCmb6o<>ふぅ・・治った、チェックよろしく
冷汗でまくって糞焦るほどの編集ミスしたのは内緒wwww<> SS@ビックバン<><>2008/04/04(金) 04:38:09.12 ID:8p0mXGQ0<>>>826
まとめ乙!
偶然目が覚めたら・・・オマイさん真夜中にマジでご苦労様wwwwww<> SS@ニート<><>2008/04/04(金) 04:41:44.04 ID:fCCCmb6o<>>>827
朝から仕事なのに俺なにやってんだろうなwwww

>>SS師全員
ちょっと古い作品と作者が一致してるか不安だから
間違ってたら言っておくれ<> SS@ビックバン<><>2008/04/04(金) 04:49:24.02 ID:8p0mXGQ0<>>>828
心配するな・・・ 俺 も だ bグッ

俺の作品の方は多分大丈夫だったぜww
お互い、体にだけは気をつけませうwwwwww<> SS@ビックバン<><>2008/04/04(金) 04:54:52.34 ID:8p0mXGQ0<>ん!?
病幼女ミミが俺の所に入ってなかたwwwwww
ちなみに、次回作はこれのリニューアルで行こうとしてるから
題名をエンドステージに修正しといてくれまいか?
注文多くてスマソww<> SS@ニート<><>2008/04/04(金) 05:13:54.14 ID:fCCCmb6o<>>>830
おk 修正しといたぜ
おやすみwwww<> SS@ニート<><>2008/04/04(金) 05:17:26.69 ID:fCCCmb6o<>まとめ
【完結更新】
のぞみ<> SS@ビックバン<><>2008/04/04(金) 05:43:40.01 ID:8p0mXGQ0<>>>831
乙!!おやす〜!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/04/04(金) 10:45:01.92 ID:fOEwxYAO<>>>814-816に関してはこのままスルーせずにもう少しきっちり決めるべきじゃないか?

けして戒めるわけじゃないんだが、ほら、
何か面倒があってからじゃ遅いだろ<> 裏方@(略)<>sage<>2008/04/04(金) 12:15:33.36 ID:3gSDgAYo<>>>ニートの人
まとめ乙です。
自分の作品は追加分も含めて確認しました。

>>834
そうだな、転載するなら

 ・【転載希望】 転載先と転載したい作者名・作品名を書く。
 ・作者の許可を待つ。
 ・作者の許可がなかったら転載を諦める。

許可待ち期間は1週間くらいを目安に。
作者側は、少々面倒だと思うが

 ・転載許可は作品ごと・転載者ごとに個別に与える。
 ・転載許可の返答は、できるだけ1週間以内に。
  1週間を過ぎた後で返答しても構わない。
 ・転載を断っても、もちろん構わない。
 ・自分の作品は自分で投下して構わないww

こんな感じか?<> SS@ミク<><>2008/04/04(金) 13:02:20.52 ID:fOEwxYAO<>うん、そんな感じで良いと思う

わざわざまとめトンクスなんだぜ<> SS@ニート<><>2008/04/04(金) 14:28:34.48 ID:1UIRGKgo<>さてと・・あれ・・おかしいな、起きたらもう昼すぎ?
ははん・・そんなまさか・・orz

>>835
それいいね
異論なければテンプレにもそれ使っていこう
ROM専の人も守っておくれ
投下あってのスレだしSS職人の気持ちを大事にしていこう

俺なんてやる気満々に見えても
壊れやすいガラスのハートなんだぜwwwwww<> SS@感動屋<><>2008/04/04(金) 15:37:09.10 ID:e8xS3ESO<>久々に残業が短めだったぜ……。
定時?なにそれ。

野良>姉ルート、個人的にはアリだった。ハッピーエンドは間違いなく男×友だよな。


まとめニート>乙!『新幹線的な意味で』は抜かれたのか!抜きやがったのか!!

……抜いてくれてありがとう。<> SS@ニート<><>2008/04/04(金) 16:14:05.73 ID:1UIRGKgo<>>>838
完結の所にのぞみあるよ
完結、未完結、小ネタ全部に作者名別になってるから確認してみて
のぞみ更新は>>832に書いてる
コピったメモ帳が画面から隠れてて
寝る前に気が付いたんだ、すまないwwww<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/04/04(金) 16:22:31.63 ID:T95o2QAO<>SS@残虐氏の作品はまだ未完結だよな?
あれの続きwwktkしてるんだが<> 感想屋<><>2008/04/04(金) 19:16:53.70 ID:e8xS3ESO<>まとめちゃらめぇぇ!

つーか『新幹線的な意味で』ってのいらなかったな。
新幹線とかあんま乗った事ないし。


あー、エロいSSが読みたいなぁ!!
エロい幼女絵がみたいなぁ!!

今日まだ三回しか抜いてないのにー。<> SS@俺野良<><>2008/04/04(金) 21:29:14.05 ID:OTD/GkM0<>>>838
当初は考えてたけどそれは無しの方向でww

>>821続き取りかかります。<> SS@俺野良<><>2008/04/04(金) 21:52:58.53 ID:OTD/GkM0<>友「……」
百合「…お兄ちゃん、手……繋ごぅ…?」
友「あ、あぁ…うん…」
百合「…えへへぇ…///」ぎゅ…
 何かあの交差点の事故…他人事には思えなかった……気のせい、だよな?
友「…よし、じゃあ折角だし今から男迎えに行くか!」
百合「ぅん!」

男宅

ピンポーン…
友「…」
ガチャッ
男「よぉ、早いな!」
友「あ、あぁ!さっき交通事故の現場見てきてさ…折角だから今から行こうかなって…」
男「…交通、事故か…」
友「…ぁ、いや…すまん……」
男「いや、気にすんなって!今更過去のこと思い出しても何もならんしな!…って、あれ?」
百合「…?」
男「……おい、その子…百合だよな?」
友「…あぁ、そうだけど…?」
男「……百合、だよな??何で友と…手、繋いでるんだ?」
友「…え、えーと……」
百合「ふ、夫婦だからですぅ…////」
友「っうぇ!?」
男「……………??」
 ………
男「…何か前会ったの三日前なのに…随分仲良くなったんだな…」
百合「えへへへぇ…////」
友「ま、まぁそれは置いといて病院行こうぜ!な!?」
男「そうだな、行くか…」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/04/04(金) 21:54:18.92 ID:LV.1WYc0<>今貴方に一生童貞どころか彼女も出来なくなる呪いをかけました。

この呪いを解く方法はただ一つ。
このスレへ行って

http://love6.2ch.net/test/read.cgi/ex/1203448526/l50

「空気凍結程恐ろしい物は無いぉ(; ^ω^)」

と書き込むのです。
そうすれば貴方は明日からすぐに女の子にモテ始めるどころか、
すぐに彼女ができ、童貞なんて今月中に卒業間違い無しでしょう。<> SS@俺野良<><>2008/04/04(金) 22:21:33.50 ID:OTD/GkM0<>病院 薔薇の病室

男「薔薇の様子、どうですか…?」
医者「…特に異常は見られませんよ…。私は…別の仕事があるので失礼します…」
バタン…
男「……」
友「…やっぱ寝たきりか…」
百合「…………」ぐい…
友「…?何だ?手を引っ張って…」
百合「…私たちも…出よぅ?」
友「………そう、だな……男、俺たちジュース買ってくる!」
男「お、おぅ!」

ガチャ……バタン

男「…薔薇、あいつら、すごい仲良くなったんだぜ?…もう婚約してるんだってよ…百合なのにな…ww」
 …
男「…俺の言葉…聞こえない、か…?…寝てるんだもんな…」
 ……
男「…俺はいつでも、お前を待ってるから……」
 ………
男「薔薇とずっと一緒に居たい…」

自販機前

友「…俺、空気読めなかったかなぁ…」
百合「…そんなことなぃ…」
友「……ん…そっか!百合、何飲みたい?」
百合「…んー……オレンジジュース!」
友「じゃ、俺と男はコーラでいいかな…」

病室

男「…」
ガチャッ
友「…おっす…飲み物、コーラでいいか?」
男「…おう、ありがとな…」<> SS@俺野良<><>2008/04/04(金) 22:41:12.60 ID:OTD/GkM0<>男「…じゃ、そろそろ帰るか…」
友「もういいのか?」
男「あぁ……」
友「…そうか…」
男「……またな、薔薇…」

男宅周辺

男「んじゃ、俺はここで…」
友「あぁ、じゃあな!」
百合「さようならぁ…」
友「…さて、俺たちも帰るか!」
百合「ぅん!」

自宅

友「ただいま…」
百合「ただいまぁ」
姉「…友ぉ〜遅いよぉ…お腹空いたよぉ……昼ご飯まだ…?」
友「ぁ、あぁ!ごめん!今から作るから!」
姉「ぁ、それと…」
友「ん?何?」
姉「…またしたいな……////」ボソ…
友「…っ!それは浮気になるだろ!?」
姉「違います。姉弟のスキンシップです。」
友「…お断りします。」
百合「むぅ?浮気?」
友「…違うから気にすんな…」
姉「…まぁ、ずっと生理来てないし……これはひょっとして…////」
友「…っ!ひ、昼飯作らなきゃ、あはははははは!」
百合「…私も一緒に作るぅ…」<> SS@俺野良<><>2008/04/04(金) 22:43:31.94 ID:OTD/GkM0<>今はここまで。
次くらいで終われるかな…<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/04/04(金) 23:48:26.46 ID:T95o2QAO<>乙
そうかーもうすぐ終わりかぁ
なんか寂しいぜ<> 以下、VIPに変わりましてパー速民がお送りします<><>2008/04/05(土) 00:13:57.59 ID:B.2zcEDO<>乙でし
なんだか切ないお…(´・ω・`)<> SS@ハチ公<><>2008/04/05(土) 00:22:05.17 ID:QDhrtEAO<>みなさん乙乙ー!全部読ませて貰ってるが、大学始まって忙しい…時間欲しい…

ところで書きたい次回作が3本程あるんだが↓の中でどれ最初に書いたらいいかな?

1、〜人喰い幼女〜(仮)
グロホラー風味。あくまで風味。ホラーは書いたことありましぇん
2、〜幼女戦隊メイデンジャー〜(仮)
うん、コメディー。はっちゃけるよ
3、〜姉幼女〜(仮)
わりとハチに近いノリになる予定。見た目は幼女、頭脳は姉貴な話。

時間があまり取れないから一つずつ消化していきたいんだ
でも優柔不断だから決めらんないorz
みんなの意見で少し後押ししてほしい
変なこと頼んでごめんよ…<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/04/05(土) 00:28:21.68 ID:54gYh8wo<>2番を希望させていただこう<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/04/05(土) 00:34:14.36 ID:vrjKMFko<>1番で<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/04/05(土) 00:39:37.04 ID:UkyRmsAO<>1番がいいな<> @スクリプタン<>sage<>2008/04/05(土) 00:42:31.83 ID:5zfqpnYo<>2で<> SS@ビックバン<><>2008/04/05(土) 01:28:05.90 ID:EZdsa1I0<>みんな乙!

俺も2<> SS@ニート<><>2008/04/05(土) 01:35:12.81 ID:9pK38x6o<>>>まとめ@サドプレイ
メール確認しておくれ

>>847
乙!もう終盤かーがんがれ!!

>>850
3>1>2
2番人気だな
面白そうだけどキャラ数考えないと[ピーーー]るぜwwww

俺が瀕死・・・幼女白書Bみんな理解できるのか不安wwww<> SS@ビックバン<><>2008/04/05(土) 01:35:16.35 ID:EZdsa1I0<>>>835
おお!乙!!
俺もそれで良いと思う!

・・・実は、少し不安だったんだお(´・ω・`)<> SS@ハチ公<><>2008/04/05(土) 01:35:41.73 ID:QDhrtEAO<>把握。2→1→3で行くぜ
投下は明日以降になるかな…
そいじゃ、おやすみノシ<> SS@俺野良<><>2008/04/05(土) 02:41:07.08 ID:lpcz.r20<>>>858
新作wwktk!

誰も居ない間に>>846続き取りかかります。<> SS@俺野良<>こんな終わり方でいいのだろうか?<>2008/04/05(土) 03:22:52.07 ID:lpcz.r20<> … … …
五年後

百合「お兄ちゃぁん!起きてぇ!」
友「…おぉ、今日も早いな…百合…」
百合「えへへぇ…だって妻ですからぁ…」
友「…何度も言うが俺が大学出るまで結婚しないんだからな…?」
百合「むぅ…お兄ちゃんは大学と私どっちが大事なのよぉ…」
友「無論、大学だ」
百合「…ぇ……?」
友「冗談だよ!百合の方が大事だ!」
百合「むぅ〜…いじわるぅ…私、朝ご飯作ってきますぅ…」
 百合は、あれから少しだけ背が伸びた。…気がする。
  身体の面ではあまり変わらないが、精神面は大分成長した気がする。
ガチャッ
姉「朝からイチャイチャとは…バカップルめ…」
友「…姉ちゃん、おはよう…」
姉「…おはよう…ねぇ、友?」
友「ん?」
姉「…子供、連れてこよっか?」
友「……いや、あれは一種のトラウマなんですが…」
 姉ちゃんは、あれから一年後に出産した。…俺の子…ではなく、旦那さんの子。
  大学の男友達と既成事実を作ったが、失敗したらしい。…出来ちゃった婚。
姉「あーぁ…友との子、期待してたんだけどなぁ…」
友「…怖いな…旦那さん放っといていいの?」
姉「いいの♪さあ、しよっか!」
友「え?んむぅっ!?」<> SS@俺野良<><>2008/04/05(土) 03:48:15.76 ID:lpcz.r20<>男宅

ピリリリリ…
男「…ん、電話か…もしもし?」
医者『男さん、薔薇さんが目を醒ましましたっ!』
男「!い、今すぐ行きます!」

病院 薔薇の病室前

バタァン!
男「薔薇ぁッ!」
薔薇「ぅ、うるさいな…///」
男「あ、あぁ…ごめん…」
医者「ふふふ…では私は別の仕事を…」
バタン
男「…薔薇…目が醒めたんだな…良かった…」
ガバッ
男「え…?」
薔薇「…男…!会いたかった…男ぉ…っ!」
男「……」
薔薇「…ずっと…真っ暗で…怖かったよぉ…っ!男ぉ…うわぁぁぁん…」
男「…よしよし……」なでなで
 ………
男「…さて、改めて見ると…」
腰あたりまで伸びた髪…大人びた身体…声変わり…
薔薇「…?」
男「ぁ、いや…その……き、綺麗になったな、お前…」
薔薇「…っ!////」
男「…胸は小さいけど…」ボソ…
薔薇「…何か言ったか?」
男「あ、いや、何でもない…」
薔薇「……男?」
男「ん、何だ?」
チュッ
薔薇「た、ただいま…////」
男「お、おかえり…///」
薔薇「さ、さて、手紙…読んだよ…もちろん、私は…男と住みたいな…///」
男「よ、よし!決まりだな!医者の先生に退院出来るか聞いてくる!」<> SS@俺野良<><>2008/04/05(土) 04:03:11.77 ID:lpcz.r20<>友宅
友の部屋

友「…ふぅ……今度またああいう事したら…姉ちゃんでも殴るよ?」
姉「もうこれでいいの♪貰ったし♪」
友「…押し倒して無理矢理とか…犯罪だろ…」
ガチャッ
百合「お兄ちゃん、お姉さん!朝ご飯出来たよ!」
友「わかった!今から行く!」

居間

母「…おはよう、友ちゃん」
友「あぁ、おはよう、母さん…」
母「…いつ結婚するの?」
友「まだ結婚しないよ…大学出るまでは…」
母「…そう…」
 母さんはあれから少し静かになった。…百合や姉ちゃんが甘えてくれないからだろうか…

朝飯終了

友「百合の料理も、大分上手くなったよな…」
百合「そ、そうかなぁ…えへへ…」
姉「じゃあ私は旦那の所戻るね、百合ちゃんごちそうさま!友も、いただきました〜♪」
友「…」
百合「…いただきました?」
友「き、気にするな!じゃ、行ってきます!」
百合「ぁ!」
チュッ
百合「…いってらっしゃぃ///」
友「あ、うん…行ってきます…///」

ハッピーエンドルート 終わり。<> SS@俺野良<><>2008/04/05(土) 04:08:35.29 ID:lpcz.r20<>…一応ハッピーエンドルートです。
補足

職業
男、友→大学生
姉→専業主婦

一応設定では女は退学した事になっています。
あとわかりづらかったかも知れませんが、姉ルートは本編の薔薇ルートと同じです。

次回作は既に考えてあります。今度はgdgdにならないように気を付けたいです。
こんな駄文にお付き合い頂きありがとうございました。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/04/05(土) 04:25:32.21 ID:7gpLzMAO<>俺野良さん激しく乙!!


百合が出てからずっと追いかけてきたが・・・ついにこの時が・・・




友の妻だろうと何だろうと百合は俺の嫁!!
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/04/05(土) 04:50:00.51 ID:9pK38x6o<>>>863
完結超乙!
裏でハッピーエンド作るとかー
みんな幸せでよかったなー

あれ・・・母は・・・寂しそうwwww<> 感想屋<><>2008/04/05(土) 08:48:05.24 ID:uRidbwSO<>いいえ、母は寂しくありません。
何故なら私が友の父だからです。

いつも友がお世話になってます。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/04/05(土) 09:12:17.64 ID:54gYh8wo<>>>866
大丈夫ですか?
前にお会いした時より数段やつれていらっしゃるようですが<> 以下、VIPに変わりましてパー速民がお送りします<><>2008/04/05(土) 13:22:42.04 ID:B.2zcEDO<>乙です!
やべーww久しぶりに読んでてテンション上がったww
続編とか後日談とか考えてるなら出来れば書いて欲しいですw<> 感想屋<><>2008/04/05(土) 14:12:06.99 ID:uRidbwSO<>>>867
ちょっとインドでヨガの修行をしていたもので。
おかげで手足は伸びるようになったし、火も吹けるようになりました。
短距離ならテレポートも可能です。

ナマステ。<> SS@ビックバン<><>2008/04/05(土) 18:35:23.13 ID:TXV2p060<>いいえ、母は私の嫁です<> SS@ビックバン<><>2008/04/05(土) 18:39:31.67 ID:TXV2p060<>>>858
うおお!!新作wwktk!!!

>>862
完結乙!!
母君に甘えたいので母君を俺に下さい<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/04/05(土) 18:54:42.29 ID:UkyRmsAO<>>>863
乙!

母→俺と再婚
で異論はないですね

次回作wktk<> SS@ミク<><>2008/04/05(土) 19:30:12.72 ID:wKv.TIAO<>>>862
完結乙!
やっぱり俺はハッピーエンドが好きだー
よかったよかった<> SS@ニート<><>2008/04/05(土) 22:31:43.58 ID:k5kBBeEo<>投下行くぜぃ
たぶん1週間くらいで全投下

今回俺の作品知らない人は
キャラがややこしく感じるかもしれない・・
【幼女白書 説明】
SS@ニート作品
前作
【幼女白書@】
【幼女白書A】
登場キャラクターと出演作品
紫【幼女白書】
羽鳥【俺ニートと幼女88】
奈美【僕ニートと幼女77】
樹【番長ニートと幼女55】
雫【鬼畜ニートと幼女44】
双葉【蛙ニートと幼女22】
苺【爺ニートと幼女11】<> SS@ニート<><>2008/04/05(土) 22:32:25.24 ID:k5kBBeEo<>【先生ニートの幼女白書B】-全員集合-その1

託児所 遊戯室 夜
先生ニート「なんて事だ・・」

紫「お客さん、肩こってますねー揉んであげますよー」モミモミ
樹「ひゃぅぅ〜何するんですかぁぁ〜やめてくださいぃぃ〜」バタバタ
奈美「こらこら!手がちょっとずつ移動してるでそこ!」
雫「羽鳥ちゃん走っちゃだめよー」
羽鳥「ニャー!!! タタタタ モキュ!!」ギュ
苺「きゃう!!」ドターン
双葉「・・・・・ぁ」バターン
ガンッ?!
紫「痛っ?!何か飛んできた!!!テロだよ先生!!!」モミモミ
樹「もぅやめてくださいぃぃ〜ふぇぇぇぇん」
奈美「紫!さっさと手はなしてやれやアホ!!」グィ!!
雫「ほらほら、痛くない痛くない」ナデナデ
羽鳥「・・グスン・・ァゥー」
苺「ぁぅ・・双葉ちゃん大丈夫ですか」ワタワタ
双葉「・・・・グスン」

先生ニート「全員託児所来るとかありえんだろ・・」
園長「賑やかでいいじゃないですか」
先生ニート「あ、今日は夜も居るんですね お疲れ様です」
園長「ふふ、もうすぐ帰りますよ それはそうと明日の予定を考えてきました」

先生ニート「あ、はい 何かあるんですか?」
園長「みんな来てる事ですし 明日お花見に行くのはどうでしょう」
紫「行く行くー!」バッ!!
先生ニート「決断早ぇ・・」
奈美「おもろそうやん!うちも行きたいー!」
羽鳥「コクコク!!!ヮー!!」タタタタタ

先生ニート「あのな・・面倒見る俺の身にも・・」
雫「先生って私らの何を面倒見てるんですか?」ヒョィ
先生ニート「え・・あ・・いや・・そうすね・・役に立ってないすね・・」アセアセ
苺「ぁ・・じゃああたしお弁当作りますね」キラン
樹「私も手伝いますぅぅ〜〜」
紫「紫も手伝いますぅぅ〜ん」プリプリ
奈美「お前はやらんでええねん」

先生ニート「双葉ちゃんはいいのか?」
双葉「・・・・ぃぃ」
園長「じゃあ決まりですね、明日はわたくしもご一緒します」

先生ニート(全員で花見か・・収集つかないと思うんだが・・)

紫「きっと収集つかないよ!紫の身にもふぁっふぇふぇよえー!!!」
先生ニート「お前が言うな」フニフニーン
<> SS@ニート<><>2008/04/05(土) 22:33:20.69 ID:k5kBBeEo<>【先生ニートの幼女白書B】-全員集合-その2

翌日 チュンチュン

キッチン

ピョンピョン キュルルルル!!! チャキン!! ストトトトト!!! グツグツ
苺「樹ちゃん!! みりんとお醤油とバルサミコ酢をお願いしますぅ!!」
ヒュンヒュンヒュン!!! チャキチャキン!!! ビュンビュン!!!
樹「はぅぅ〜〜どうやって渡せばいいんですぁぁ〜〜」メソメソ
ヒュタタタタタ!!! ピョンピョン!!!
苺「ぁ・・全部投げてください!!!」
シュゴゴゴゴ!!!チャキチャキン!!!ストトトト!!!
樹「ひゃぅぅ〜〜・・・えぃ〜〜」ポイポイポイ
ひゅ〜ぅ
苺「ありがとうですっ!!」パシパシパシィ!!!
キュルルルルル!!! キュポン!!! チャパチャパ
樹「はぅぅ〜〜苺ちゃんのお手伝いは危ないですぅぅ〜〜」ブルブル

園長「ふふ、朝からお元気ですね」
園長「え?お風呂と就寝部分がカットされてる?」
園長「ご安心下さい 後半に収録されていますので」

雫「おはようございます」ニコ
羽鳥「・・・ァゥァゥー」トテテテ

園長「おやおや、これはおはようございます、ニート君はまだ寝てるんですか?」

雫「先生と双葉ちゃんはなかなか起きないんです・・はぁ」
羽鳥「・・・・ハー」

園長「紫ちゃんと奈美ちゃんの姿が見えないようですが」
樹「あれぇぇ〜さっき居ましたよぉぉ〜」
雫「え、私見てないよ」

廊下
スタスタスタ

奈美「おいこら、どこいくねん」
紫「ストーカーよ!紫怖い!」ブルブル
奈美「お前一人にしたら何するかわからんやろ 今の目的を言え」

紫「先生の朝立ちチェックです」スタスタスタ
奈美「おいコラ」

奈美「お前そんなん!!・・・そんなん・・・」

スタスタスタ

奈美「面白そうやん」
紫「あらやだ奥さんも好きねぇ」<> SS@ニート<><>2008/04/05(土) 22:34:08.44 ID:k5kBBeEo<>【先生ニートの幼女白書B】-全員集合-その3

寝室

先生ニート「・・くかー・・くかー・・」

紫「これより未確認生物の生態検査を行います」
奈美「一人でそんなアホな事するつもりやったんか」

バサッ

紫「・・・・!!!」
奈美「・・・・こ、これは!!!」

先生ニート「・・・くかー・・くかー・・」ポリポリ

紫「こんな所にバベルの塔が!!!」
奈美「元気すぎやろこれ///」

紫「それではこれよりサンプル採取に移ります」グィ
奈美「っと待てぃ!ズボンに手をかけるな!何のサンプル取る気やねん!」

紫「何よ!いくじなし!」
奈美「自主規制で画面真っ暗にする気かお前は!」

紫「大丈夫、セリフ小説だから」
奈美「そういう問題じゃないわ!」

紫「じゃあ服の上からでいいや」
奈美「待てぃ!!」ガシッ

紫「もーなにすんのー」
奈美「何するか言え」
紫「デコピン」
奈美「どこに」
紫「[自主規制]」
奈美「それデコピンちゃう!」
紫「タマピン↑」
奈美「なんやねんそれ!ちょっと名前可愛いし!」
紫「何がしたいねん!」
奈美「お前じゃぁぁ!!」

先生ニート「・・・むにゃむにゃ・・樹ちゃん・・そんな押し付けちゃらめぇぇ・・くかー・・」

紫奈「・・・・・」

紫「このままじゃ樹ちゃんが襲われちゃう!」ガーン!!!
奈美「いいで、タマピン↑やってしまえ」
<> SS@ニート<><>2008/04/05(土) 22:34:53.27 ID:k5kBBeEo<>【先生ニートの幼女白書B】-全員集合-その4

双葉「・・・・うるさい」
奈美「うわぉ!!」ビク!!
紫「ささ、双葉ちゃんもこちらへ」

奈美「やめろや、双葉ちゃんにはまだ早い」
トテトテトテ
双葉「・・・・・?」
紫「ほら見て、この見事なトーテムポール 天然物です」キラーン

先生ニート「・・・むにゃむにゃ・・ぁ・・そんな強引な・・ぃゃ・・樹ちゃ・・ぁぁ・・」ポリポリ
双葉「・・・・・//」キュィィィィィン

奈美「こいつは夢で樹と何やっとるんや・・」
紫「自動追尾ミサイル確認!!!布団内へ回避!!!」もぐもぐ

ビュンビュンビュン!!! ガコン!!!ガコン!!!ボフン!!!

先生ニート「ぐはぁ!!いてぇぇぇ!!!」ゴロゴロゴロ
奈美「いだぁぁぁ!!!」

紫「もぞもぞ・・ふっふっふ」
双葉「・・・・・」

奈美「何一人だけ布団の中に逃げてんねん」メソメソ
紫「伊達に双葉ファンネルいつも食らってる訳じゃないんや!」キラーン
先生ニート「ごらぁぁぁぁ!!お前らはもっとマシな起こし方できんのか!!」

紫「えー!何それー!せっかく起こしに来てあげたのに感謝の気持ちもないのー!」ズィ!!!
先生ニート「こんな痛い事されてまで起こしていらんわ!」

紫「せっかくわざわざ起こしにきてあげたのに・・グスン・・」
先生ニート「ぅ・・・わかったよ!わかったってもぅ・・朝からなんだこれ・・」ポリポリ

紫「奈美ちゃん!キッチン行こー」ニヤニヤ
奈美「真実を知ると先生に同情してまうな・・夢の内容はともかく・・」
トテトテトテ

先生ニート「・・・いい夢だったのにな・・・チクショウ・・・」
双葉「・・・・・」
<> SS@ニート<><>2008/04/05(土) 22:36:40.07 ID:k5kBBeEo<>今日はここまで
今回、先生と園長入れて
キャラ総数9人同時出演なんだ
できるだけわかりやすくしたつもりだけど
わからなかったらすまんwwww<> SS@ビックバン<><>2008/04/05(土) 22:55:00.34 ID:TXV2p060<>乙!!!
す、すげぇ・・・
一度にこんなにキャラを書き換えられるなんて・・・
しかも、壮絶に面白い・・・

やっぱりおまいさんは天才だな・・・<> SS@ビックバン<><>2008/04/06(日) 01:42:24.40 ID:0D2PFio0<>>>880
言葉使い方を間違ってた・・・orz

書き換えられる→書き分けられる<> SS@俺野良<><>2008/04/06(日) 01:52:08.83 ID:bo1RyO.0<>>>879
乙です!
キャラ多くてすごいなぁ…
後半と今度こそ紫のデレに期待!wwktk!

>>868
後日談…
俺野良はこれで終わりのつもりなので続編は無いですが、後日談なら書けるかもです。
需要があれば次回作の前に書きますが…どうでしょうか?<> 裏方@(略)<>sage<>2008/04/06(日) 02:15:37.69 ID:93LpUdgo<>>>882
書いちゃえ書いちゃえ(悪魔の囁き<> SS@ミク<><>2008/04/06(日) 04:20:46.98 ID:zV.ldBg0<>>>879
うはwwキャラ多いww
そんだけいると自分だったら収拾つかなくなりそうだわ…
なんとなくネギまとか絶望先生想像したのは秘密。幼女だけのクラs(ry



さて、では>>750から投下。ちょっとだけ長いです。<> SS@ミク<><>2008/04/06(日) 04:21:48.25 ID:zV.ldBg0<>

それから、何時間ほど経っただろう。


起床直後の頭は変に冴えていた。
二人を起こさぬよう静かにベッドを抜け出し、窓まで歩み寄る。
少し起きるのが早すぎたようだ。まだほんのり薄暗い。

ぼんやりと、昨日ミクに話したことを思い出す。当然この部屋を出るなら、今日の内だろう。
もしも企業が追っ手を差し向けた場合にそなえて、少しでも離れておくに越したことは無い。

とはいえ、一企業を相手に逃げるとなると結構な長旅になりそうだ。
それなりの支度をする必要もあろう。
となると、結局出発するのは……昼だとちょい遅いな。早朝くらいだろうか…

「……おはようございます。早起きですね」

振り返るとさっきまで確かに寝ていた先輩が身体を起こし、こしこしと目をこすっていた。
隣ではまだミクが寝息を立てているので、俺は小声で返す。

「おはようございます。もしや俺のせいで起こしちゃいましたか?」

「いえいえ、気にしないで。だって、寝過ごして二人に出て行かれちゃったら困りますもんね。
心配で昨日はなかなか寝付けませんでした」

<> SS@ミク<><>2008/04/06(日) 04:22:16.62 ID:zV.ldBg0<>

やはり、昨日のやりとりは筒抜けだったらしい。薄々そんな気はしてたので、驚きはしなかった。

「…はい、俺は今日にもミクを連れてここを出て行こうと思ってます。
こいつを引き渡す期限ってのが三日なので、それまでできるだけ遠くに行かないと」

そう言いつつ、依然寝息をたてているミクの頭に手を置いた。
寝顔だけ見ると、到底事の当事者とは思えないくらいに平和的だ。
実際あの夏の日以来ミクの悪夢の頻度はだんだんと減り、
今となってはうなされることの方が少なくなりつつある。


「そうですね…私もそれがいいと思います。といいますか、貴方のことだから逃走劇か無理心中か、
どっちかだとは思ってました。うん、そっちの方が賢明ですね。」

「ははは…先輩、俺があのままミクを差し出すかもしれないとは想定しなかったんすか?」

「もしそんなことならあなたをひっぱたいて、私一人でミクちゃんを匿うつもりでしたよ?」


静かなる迫力に俺は大いに戦慄した。


<> SS@ミク<><>2008/04/06(日) 04:22:57.55 ID:zV.ldBg0<>

そんな様子を見て、先輩が子供のような笑みをもらす。

「うん、これなら大丈夫ですね。
昨日のキミといったら、本当に目を離したら無理心中でも図りそうなくらい
思い詰めた顔したんですよ?…良いですか?もうそんなことじゃ、だめです。
ミクちゃん、守れませんよ?」

俺は出会ってから今までずっとこの人の手玉に取られ続けてる気がしてきた。
顔こそ童顔だが、その内面は計り知れない。 多分一生勝てねぇ。

「ミクは護りますよ。約束です。
先輩と約束したら、そうそう破れないですからね。なんせ後が怖い」

「うふ、生意気な後輩君め。それなら大丈夫ですね。
……でもそもそも、私も一緒に行けたらこんな心配せずに済むんですけど…」

<> SS@ミク<><>2008/04/06(日) 04:23:41.18 ID:zV.ldBg0<>そういう表情はどこか言い辛そうで、なんとなくこちらの出方を伺ってるかのように見えた。


確かにこの方は、今まで再三俺たちを助けてくれた。
一緒にいるだけで明るい気分にしてもらえるし、頭も良くまわる、そしてなにより
ミクにしてみれば…いや、俺にだって、家族も同然の大切な人だ。
一緒に行けたら、どんなに心強いことだろう。


だが、だからこそ俺はこの申し出をきっちり断らねばらならない。


<> SS@ミク<><>2008/04/06(日) 04:24:21.68 ID:zV.ldBg0<>
今回の俺の行動は、社会的権力を保持する一大企業に恨まれるのに十分なものと言えよう。
実行の果てにどれだけ敵を持つことになるかは、計り知れない。

それにただでさえ先日の討入りの際に、正当防衛とはいえ社員に危害を加えた身だ。
彼女は今、いわば他人と関係者との境界線ギリギリで踏みとどまっている立場といえる。

…この優しく聡明な女性に、これ以上危ない橋を渡らせるわけにいかない。

その旨を伝えると、


「そうですよね…あはは、冗談、冗談です。
さて、家を出るって言っても、朝食くらい食べてくでしょ?
何か元気がでるもの、お姉さんが作ってあげます。」

と、何事も無かったように普段の態度に戻る。
彼女が軽く鼻歌をうたいながらキッチンへ去るのを見届けてから、俺はミクを起こしにかかったのだった。

<> SS@ミク<><>2008/04/06(日) 04:25:14.06 ID:zV.ldBg0<>
それから、数十分ほどで朝食をすませ、簡単な準備を整えた。
家を出る際、先輩の少し涙ぐみながらも、それでも無理して笑顔を形成ってくれた様子が
ことさら印象的だ。


そして今、俺とミクはいつか桜を見に来た道を歩いている。

大通りに比べると駅へ行くには少し回り道になり、効率性には欠けるが
邪魔な建物が少なく、風のよく通る道。 見通しも良く、春には桜が咲き誇る。

「もうここの桜、見れなくなっちゃうのかな…」

隣でミクがポツリと呟く。
住み馴染んだ家を離れるとは思えないほど、少女は軽装だった。
いつか買った白い帽子にばあちゃんのカセットレコーダー、
あとはまさに字のごとく『その身一つ』といった具合だ。
俺の持つ着替えを除けば、これが彼女の保持品の全てだったのだ。

<> SS@ミク<><>2008/04/06(日) 04:25:57.96 ID:zV.ldBg0<>
その様子が、俺に対してさえも今までどこか一歩遠慮していた少女の心情の表れのように思えて、
いやが上にも愛おしく思えてしまう。
だから、俺は極力明るい声で彼女に言葉を投げかけたのだ。

「戻ってきたら、きっとまた見にこような。」

「本当に? 約束だよ?」

「ああ、約束。この先、何回でも…なんなら毎年でも良いさ。とことん付き合ってやるよ」

「やった!えへへ、ありがとお兄さん♪」

<> SS@ミク<><>2008/04/06(日) 04:27:18.19 ID:zV.ldBg0<>
無垢な笑顔をみせるのだった。唐突に抱きしめたい衝動に駆られるが、すんでのところで堪える。
そのかわり、手を差し伸べた。
少女は一瞬キョトンとした素振りを見せるが、すぐに嬉しそうに、その手に応える。
細くてやわっこくい指先が、俺の無骨な手に絡む。

こうしていると、この先なにがあろうとも、それが取るに足らないことのように思えてしまうのだ。
極端な話世界が滅びたとしても、俺たちは変わらずこうして手をつないでいられるような気さえする。
……なんてのは、俺の妄言に過ぎないのだけれど。

<> SS@ミク<><>2008/04/06(日) 04:28:45.48 ID:zV.ldBg0<>
とにかく、行けるところまで行ってみようと思った。先は絶望にも等しいが
それでも、隣にミクがいる。
それだけで今は、何時よりも満たされてるって思える。
どうにもならないような困難さえ、どうにかなってしまいそうな気になれた。


…俺はミクと歩いてゆこう。
先の見えない、この道だけれど。
桜の花も、まだ咲いてないけれど。

<> SS@ミク<><>2008/04/06(日) 04:32:20.43 ID:zV.ldBg0<>ここまでで。まだ完結ではないです。…念のため。

それにしても、依然スレの流れが速いな
活気のあるのは良いことだが、追いつけなくて困るぞww<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/04/06(日) 08:58:41.05 ID:Zf9dHbco<>ニート起床、ミクの人乙ですー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/04/06(日) 09:15:50.42 ID:Z9D6Pb6o<>>>894
乙!逃亡生活が始まるのか
流れ早いかな?
微妙に思って投下始めたんだけどww

>>895
一瞬呼ばれたのかと思たwwww<> SS@俺野良<><>2008/04/06(日) 21:28:49.50 ID:bo1RyO.0<>>>883
では一応あとで書いてみたいと思いますww

>>894
乙です!
最後は…ハッピーエンドなのだろうか…
続きwwktk!

SSを最後まで書けたのはこのスレが初めてだったりします。エロもこのスレが初めてでしたww
なので後日談もgdgdになると思いますが、その辺は許してください。
深夜から取りかかりたいと思います。<> SS@ニート<><>2008/04/06(日) 21:37:54.97 ID:Z9D6Pb6o<>>>897
後日談wktk

最近新しい人見ないし
コテつけっぱでも問題なさそうだね
>>896は俺なのさ

>>まとめ@サドプレイ
最近来てないのかな?
過疎対策と住人募集に関してまとめの編集制限の事
メールで言ってるから気づいておくれ

投下いくよ
>>878の続き<> SS@ニート<><>2008/04/06(日) 21:38:41.65 ID:Z9D6Pb6o<>【先生ニートの幼女白書B】-全員集合-その5

キッチン

先生ニート「そうか・・全員居るんだった・・」
双葉「・・・・・」

園長「おはようニート君 お花見も忘れてないかい」
先生ニート「あっ!おはようございます、忘れてましたーあはは」アセアセ
トテトテトテ
樹「先生もぉぉ〜早く朝ごはん食べてくださいねぇぇ〜」
先生ニート「あ・・樹ちゃん・・うん・・食べるよ・・食べる///」テレテレ
樹「ほぇぇ〜?」

紫「樹ちゃんと夢でラブラブデートを終えた男の顔だね!」
奈美「現実で照れんでもいいやん、いやらしい・・」
先生ニート「ぬがぁ?!貴様らぁなぜそれおぉぉぉ!!!」
樹「ひゃぁぁ〜〜先生ひどいですぅぅ〜〜〜///」メソメソ

雫「早く食べてください」

カチャカチャ
双葉「・・・・・」もぐもぐ
先生ニート「あ、ごめん醤油取って」もぐもぐ
苺「ぁ・・はい・・どうぞ//」
紫「・・もぐもぐ・・あ、そこの奈美スマイル取って」
奈美「ニコッ・・ってあるかい!」もぐもぐ
樹「はぅぅ〜・・ノリツッコミうまいですぅぅ〜」
雫「樹ちゃん、ノリツッコミはあんまり触れると相手が恥ずかしいのよ」もぐもぐ
奈美「恥ずいからもうやめてや//」もぐもぐ
紫「あ、そこの奈美コマネチ・・」
奈美「やるかい!」

園長「はい、あーん」
羽鳥「・・ぁーん・・ぱく」ボタボタボタ
園長「おっと・・私の大事ないっちょうらがびしょびしょに・・」
先生ニート「ああ・・いいですよ、僕がやりますんで はい、あーん」
羽鳥「・・ぁーん・・ぱく」ボタボタボタ
サッ ポタポタ
園長「おお・・すかさずティッシュでカバー」
先生ニート「慣れですよ慣れ」キラーン
雫「羽鳥ちゃん、あーん」
羽鳥「・・ぁーん・・ぱく」もぐもぐ
雫「はい、あーん」
羽鳥「・・ぁーん・・ぱく」もぐもぐ
先生ニート「・・・・ぇ」
園長「おお、これはうまい」
紫「あーん」
奈美「なんでやねん」
<> SS@ニート<><>2008/04/06(日) 21:39:19.41 ID:Z9D6Pb6o<>【先生ニートの幼女白書B】-全員集合-その6

外 朝

ぞろぞろ きゃきゃ

先生ニート「うわー、大所帯移動だなぁ、チビ大勢連れるの怖ぇぇ」
雫「先生は何もしてないじゃないですか」
先生ニート「何を言う、一番危険性高い双葉ちゃんと手繋いでるじゃないか」
双葉「・・・・・」
紫「危険度なら負けない!」
先生ニート「わかってるなら大人しくしてくれ」
紫「船が来たぞぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」
先生ニート「雫さん、こいつ診てあげてよ」
雫「私が羽鳥ちゃんと手繋いでるの見えますかー?」ニコ
羽鳥「・・・キャッキャ」
先生ニート「じゃあ奈美よろしく」
奈美「ええええ!!なんでうちやねん!!」
紫「しょうがないなー、奈美ちゃんのお世話してあげる」
奈美「子守すんのうちや!」
紫「うん、じゃあそれでいいよ」
奈美「ぬぐぐ・・・」

樹「苺ちゃんのぉぉ〜お料理はおいしいですぅぅ〜」
苺「ぁ・・樹ちゃんのほうがお料理うまいです・・あたし無駄な動き多いし・・」
樹「料理頑張ってる苺ちゃんかっこいいしぃぃ〜〜憧れますぅぅ〜//」
苺「ぇ・・あたしは・・樹ちゃんの落ち着いた料理の仕方に憧れます//」
樹「はぅぅ〜恥ずかしいですぅぅ〜」
苺「ぁぅ・・あたしもです・・」
紫「きゅ〜んあたちもぉ〜」
奈美「もうええっちゅうねん」グィ

紫「何すんねん!」
奈美「2人仲いいみたいやし邪魔しんとき」
紫「あのモタモタトークがか!」ビシッ
奈美「うーん、まぁ人にはテンポってあるやん?合う合わんがあるやろ」
紫「日本語でok」
奈美「ああすまん、紫の頭ではわからんな」
紫「ワタシ奈美語ワカリマセーン」
奈美「よし、耳だせ、穴ほじくったるわ」

先生ニート「なるほど、各自テンポ合ってるな」
奈美「合ってないわ!」
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/04/06(日) 21:39:48.22 ID:Z9D6Pb6o<>【先生ニートの幼女白書B】-全員集合-その7

紫「先生チャック開いてる!」
先生ニート「え、まじで!」
奈美「嘘にきまってるやん」
先生ニート「あ、開いてた」
奈美「開いてるんかい!」
先生ニート「うっそ(はーと)」
奈美「ボケ重ねんな!ややこしいねん!」

紫「○ンポ○ンポ!」
奈美「おいこら!サクッっと何言うてんねん!」
紫「○ンポが大事っていったんでしょー!」
奈美「そんなん大事にすんなや!」
紫「先生!テンポ大事とか大事にすんなとかこの人おかしいでーす」
先生ニート「うーん、そりゃ大変だなー」
奈美「ちょっとお前ら歯ぁ食いしばれ」

羽鳥「・・・・ァゥー」グィグィ
雫「ほらほら、どこか行こうとしたらダメでしょ〜」
羽鳥「・・・・じー」
雫「んー?何見てるのー」
羽鳥「・・・・ぱく」
雫「こらこら、私の手食べちゃだめでしょ」
羽鳥「・・・・キャハハ」
雫「羽鳥ちゃんもちゃんと見てないと怖いなぁ・・」
羽鳥「・・・・ニャー!!」ギュ!!
雫「わっ、ちょっと・・いくらなんでもだっこは無理だよ」
羽鳥「・・・・ホェー」ぼー
雫「頑張って歩こうね」ナデナデ
羽鳥「・・・・アゥー」スタスタ
紫「あうー」
奈美「あうー」
先生ニート「あうー」
雫「何してるんですか」
先生ニート「あ・・いや・・すんません・・」
奈美「あかん・・紫とおったらアホになる」
紫「もうアホですよ」
奈美「言うと思った」
紫「じゃあご一緒に!船が来たぞぉぉ?!・・」
奈美「やらんから」バシッ
先生ニート「やっぱ奈美が紫の世話するとぴったりだな」
奈美「嫌やし」
紫「ツンデレ可愛い!」
奈美「違うし」
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/04/06(日) 21:40:15.67 ID:Z9D6Pb6o<>【先生ニートの幼女白書B】-全員集合-その8

電車内
ガタンゴトン

先生ニート「一応言うとくけど静かにな」
紫「先生見て見て!つり革にぶらさがれる!すごい?!」ブラーンブラーン
先生ニート「お前は日本語を勉強しような」
奈美「何アホな事してんねん」
紫「あ、ごめん、奈美ちゃんトロいから無理だよね」ブラーンブラーン
先生ニート「ノルなよ」
奈美「わかってるわ!早よ降りろアホ!」
紫「運動神経鈍いとほんと困るよねー」ブラーンブラーン
奈美「やかましいわ!このサル!」
紫「チビにはつり革に捕まる事も無理だもんねーあー可愛そう・・はぁ」ブラーンブラーン
奈美「お前もチビやろ!そんくらいできるわ!」ピョン!!ガシッ!!
奈美「ほら見ろ!」ブラーンブラーン

紫「ねー見てーあんなの恥ずかしくてできないよねー」
樹「ひゃぅぅ〜奈美ちゃん何してるんですかぁぁ〜//」
苺「ぁ・・電車の中は静かにしたほうがいいと思います・・//」

奈美「・・・・・」ブラーンブラーン

奈美「/////」シュタッ・・
先生ニート「椅子、俺の隣開いてるぞ?」ポンポン

羽鳥「・・・ぁぅぁぅー」バタバタ
雫「こら、椅子乗るなら靴ぬがなきゃだめでしょー」
羽鳥「・・・・ぉー」
雫「クスッ、電車楽しい?」
羽鳥「コクコクコク!!!」
雫「夢中になってる」ニコ
羽鳥「・・・・ニコニコ」
紫「・・・・ニコニコ」
雫「あんたはしなくていい」
紫「えー、いいじゃんよーお母さん」
雫「誰がお母さんよ、奈美ちゃんはどうしたの」
紫「戦意喪失して座ってる」

先生ニート「ほらほら、そんな凹むなって」ナデナデ
奈美「あんま優しくせんとって・・よけい恥ずかしい/////」
<> SS@ニート<><>2008/04/06(日) 21:41:16.36 ID:Z9D6Pb6o<>【先生ニートの幼女白書B】-全員集合-その9

ガタンゴトン
園長「・・・出番ないですな」
双葉「・・・・・」

ガタンゴトン

園長「いや、いいんですよ、こんなおっさん誰も興味ないでしょうし」
双葉「・・・・・」

ガタンゴトン

園長「・・・・・」
双葉「・・・・・」

ガタンゴトン

園長「双葉ちゃんは私が嫌いですか?」
双葉「・・・普通」

ガタンゴトン

園長「・・・・・」
双葉「・・・・・」

ガタンゴトン

園長「今つまらないですか?」
双葉「・・・別に」

ガタンゴトン

園長「お話嫌いですか?」
双葉「・・・・・嫌いじゃない」

ガタンゴトン

園長「お花見楽しみですね」
双葉「・・・・うん」

ガタンゴトン

園長「・・・・・」
双葉「・・・・・」
紫「・・・・・」

ガタンゴトン

園長「え?!」
紫「そんなアナタに明るさをお届け」<> SS@ニート<><>2008/04/06(日) 21:45:13.87 ID:Z9D6Pb6o<>今日はここまで
状況伝わってるかな?
ノリさえ伝わればokという事でww<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/04/06(日) 22:16:47.80 ID:suIHpkAO<>>>894
乙!
書き手が多いから速く感じるんだと思う

>>904
乙ww
俺の中の園長はクレしんのあの人<> SS@怪物<>sage<>2008/04/07(月) 00:32:41.16 ID:DQrZhYAO<>投下するよー
前回はシロ達と会ったんだっけ
時間軸は怪物幼女の1年後ってことになってます

ちょっと長いけどお付き合い頂ければ幸いです<> SS@怪物<>sage<>2008/04/07(月) 00:35:37.94 ID:DQrZhYAO<>犬幼女


今日の男たちは昼食をドライブスルーで済ませた

友「なあ、最近俺らジャンクフードばかり食ってね?コンビニとかファミレスはもう飽きたぜ………」
男「じゃあ自炊してくれよ」
友「ん、おk」
男「やっぱヤメだ。お前に任すと何が起こるか分からん」
友「なんだよぅ酷いなぁ」
クロ「………スピー………スピー………」
男「こいつは食ったらすぐ寝やがって………」

今日はいつもより肌寒く、灰色の雲が空を覆っていた
天気予報では夕方から局地的に大雨になるらしい

友「雨降ってくる前にさっさと買い物済ましちゃおうぜ。この先の繁華街でいいんだろ?」
男「ああ」

男たちは非常食や衣類などの日常品を買うため繁華街まで来ていた
ふと、友が前から疑問に思っていたことを口にした

友「なぁ、俺らこれからどうすんだ?ずっとこんな生活続けんの?」
男「俺がこれまで適当に車を走らせてたとでも思ったのけ?」

友は男がどこに行こうとしているのか現在地から推測し、脳内のデータベースから思い当たる項目を探してみる

友「………あ、こっちの方に来るんならもしかして……………」

友が脳内で検索した結果、HITしたのは1件のみ
男の幼なじみの女の家だった

男「あいつにこれからの生活を保障してもらえる」
友「え、マジで?」

女は某大型幼女メーカーの社長令嬢だ
実家は巨大なお屋敷と数十人のお手伝いさんがおり、今まで何一つ不自由ない生活を送ってきた

男「女からさぁ、頼まれたんだよ」
友「?………何を?」

だが、不自由ない暮らしだからといって本人が幸せかどうかは別の話

男「こんな窮屈な家にはもういたくないから連れだしてほしいって」
友「………………」<> SS@怪物<>sage<>2008/04/07(月) 00:38:04.69 ID:DQrZhYAO<>犬幼女


男「もし連れだしてくれたならある物と引き換えにあなたたちの今後の生活は保障するって」
友「俺らが貧乏学生だと知ってて言ったのか!?」
男「それが3週間前の話」
友「…………へ?」

3週間前………?
友は3週間前の記憶を掘り起こす

男「俺らが幼女ショップを襲撃した次の日」
友「あぁ、なるほど。俺らのことは世間にはもうバレバレと………………ってそりゃマズくないか!?」
男「?……何で?」
友「だって俺らが幼女ショップ襲撃した犯人だってみんな知ってるってことじゃ」
男「そりゃ似顔絵が出てたからな。でも別に世間じゃそう騒がれてないよ」
友「へ?そうなのか?」
男「誰も殺さなかったし、この程度の強盗じゃ警察の捜査なんてすぐ終わっちゃうさ」
友「じゃあここまで逃げたならほぼ安心てこと?」
男「まぁ油断はできないけどな。女は馬鹿だからその辺をよく分からんまま俺らをゆすってるんだろ」
友「せこい奴だ」
男「悪い奴ではないけどな。でもまぁ女が金を出してくれるってんなら断る理由もないっしょ」
友「で、ある物とは?」
男「俺らが襲撃した幼女ショップな、女の親父さんのライバルメーカーだったんだよ」
友「うんうん」
男「そこではある新薬を開発してるらしくてな。それがどういう風に作られてるのか調べたいから見せてほしいらしいんだ」

友はその頼みは女ではなく女の親父さんからの頼みだと直感する

男「その新薬の話はずっと前に女から聞いてたんだ。だから金盗むときに一緒にあったものがそれだとすぐわかった」

そう言うと男はバッグの中から小さなカプセルがたくさん入った子瓶を取り出す

友「それが新薬?」
男「うん」
友「飲んだら体が小さくなるとか………」
男「バーローwwwwww」
クロ「…………んう〜………くぁ〜〜〜あ」

後ろの席にいたクロが大きなあくびをしながら目を覚ました
男は急いでその子瓶を上着のポケットにしまう<> SS@怪物<>sage<>2008/04/07(月) 00:40:03.46 ID:DQrZhYAO<>犬幼女


クロ「………?」

クロはきょとんとした目で男を見る

男「クロには関係ない話だ。………そろそろ繁華街着くぞ。クロも来るか?」

男はクロのあごを撫でてはぐらかす

クロ「///」
友「男、俺にもやってくれ」
男「あはは。氏ねよ」


男たちは繁華街に着いた
今日は休日なので人が多く賑わっている

男「人ごみうぜぇ………」
友「見ろ、ゴミが人のようだ」
男「逆」
クロ「うー………むぅー………」

トイレの時もそうだったが、クロは空気が悪かったり嫌な臭いのする場所を極端に嫌う
今のクロは非常に落ち着かない様子で男にぴったりとくっついていた

男「クロが嫌な顔するところ久しぶりに見たなー」
友「嫌なら車戻ってていいんだぞ?」
クロ「ぅー」

クロはいつまでも男から離れようとしないので一緒に連れていくことにした

男「しゃーねーなー。はぐれないように………はい、手」

男はクロと手を繋いで繁華街で買い物を初めた<> SS@怪物<>sage<>2008/04/07(月) 00:41:01.43 ID:DQrZhYAO<>犬幼女


男たちは非常食や服などを買った
クロは男たちの買い物に興味はなく随時退屈そうにしていたが、宝石店を見ると目を輝かせて男を引っ張った
そして「好き」と言いながら宝石やネックレスを指さすのだ
だが、さすがにそんなものを買う余裕のない男たちはすぐにその場から立ち去る

クロ「むぅ……………」
男「そんながっかりすんな。女に会えば宝石ぐらい貰えるだろうよ。あいつ金持ちだから」
友「(色気より食い気のクロには似合わない気がするけどなぁ)」


そして男たちは2時間ほど買い物を楽しみ、時刻は4時前になろうとしていた

男「そろそろ帰るかぁ。雨も降ってきそうだし」
友「うむ。ところで何故俺が全部の荷物を持ってるんでござんしょ?」
男「俺はクロと手を繋いでるから荷物を持てないんだよ。な、クr………」

男は自分の右手を見た。何もない
今度は左手を見る。何もない
周囲を見回したが………先程まで手を握っていた幼女がどこにも居ない

男「お、おい。ク………クロがいないんだが…………!」

男は狼狽しながら言った<> SS@怪物<>sage<>2008/04/07(月) 00:41:31.52 ID:DQrZhYAO<>犬幼女


友「え、ちょwwマジ!?」

男たちはクロは先に車に戻っているかもしれないと考え、駐車場まで戻ってきた
だが、そこにもクロの姿はない

友「いついなくなったんだ!?」
男「30分ぐらい前まではいた。………多分、どこかの人ごみの中ではぐれたんだと思う」
友「迷子か………。あいつは鼻がいいから向こうから俺らを嗅ぎ付けらんないかな」
男「あれだけの人ごみの中じゃあなかなか匂いは分からんと思うぜ」
友「でも車の位置ぐらいは記憶してるんじゃないか?」
男「………………」

男は車に戻る前からずっと、クロが消えたある一つの可能性を考えていた
あまり考えたくはなかったのだが、その可能性はどうしても頭の中から追いやることができなかった

男「クロ………さらわれたかもしれない…………」
友「ふあ!?」

友は素っ頓狂な声を出して驚く
楽天的な友にはそういうことは考えつかなかったらしい

友「なんでそう言えるのさ!?」
男「いや、なんとなく…………。ほら、少し前まで幼女狩りとかいうのが流行ったろ?」
友「お、おいそれって………クロが殺されるかもしれないってことか!?」
男「………早く見つけよう」

男たちが商店街へ戻ろうとしたその時

「…………ーーー!」
男「………ん?」
「……ーーーー!」
男「友、なんか聞こえない?」
友「え?」
「がぅーーーーーー!」

男は声のする方を向く
そこでは、遥か遠くでクロが何者かに抱えられて人気のない小路へ消えていくのが見えた

男「いた!クロだ!!」
友「えっ!?どこ!?」

友の問いには答えず、男はクロが引き込まれた小路へ走りだす

男「(遠くからでよく見えなかったけど……間違いない!)」<> SS@怪物<>sage<>2008/04/07(月) 00:42:38.96 ID:DQrZhYAO<>犬幼女


男がその小路へ入ると、奥の方で黒いスーツに身を包んだ男がこちらを向いて立っていた
クロはその男にヘッドロックをかけられ、苦しそうにもがいている

男「クロ!!」
クロ「がむーーー!んぐぅーーーー!!」
黒男「動くな!それ以上近づいたらこいつの首をへし折るぞ!」
クロ「ぅぐっ………!」
男「くっ………」

男と目の前の相手との距離は5mほど離れている
………人通りの少ないこの道では助けも期待できない
男は、ここは黙って相手に従うのが賢明と考え、その場に立ち止まった

友「男!」

少し遅れて友も路地裏にやってきた

友「あ、クロ!てめぇ離しやが……」

黒服の男につかみ掛かろうとする友を、男は手で静止させた
友もすぐに今の状況を把握して立ち止まる

しばらくの沈黙の後、黒服の男が静寂を破った

黒男「…………男と友で間違いないな」

細い目つきのその男は、篭ったような低い声で言う

友「………なんで俺たちの名前知ってんの?どっかでお会いしましたっけ?」
黒男「テレビで公開されたお前たちの似顔絵で顔は把握している」
男「あぁあれか。あんな似顔絵を一般人が記憶してるとは思わなかった。…………もしかして一般人じゃないとか?」

黒服の男は答えなかった<> SS@怪物<>sage<>2008/04/07(月) 00:43:30.67 ID:DQrZhYAO<>犬幼女


男「あんたが何者なのかはだいたい想像がつく。……で、何が望みなんです?」
黒男「…………お前が幼女ショップから盗んだ薬を渡してもらおう。それでこの幼女は解放する」
男「薬を?………ははーん」
友「?どうしたんだ男?」
男「薬はここにあるよ。その前に一つ確認したいんだが………あんたは女の親父さんのライバル会社からの回し者で間違いないな?」
友「えっ!?」
黒男「……………」
男「極秘で開発していたこの薬を奪われたから取り戻しに来たんだろう?」
黒男「………そうだ」
男「でもこの薬を渡したとして。………この薬がどんな効果なのか知ってる俺たちはどうにかしなくていいのか?」
友「???」
黒男「その薬の効果を公表したところで。………実物、証拠を押さえられなければ世間は信用しないさ」
男「………まぁ確かに。だから女の親父さんの会社は何も言えないのか」
黒男「お前たちを始末しないのは、もちろん面倒事にしたくないというのもある。だが………どうしても渡さないというのなら力づくで奪わせてもらうぞ」
友「あ?やれるもんならやって…」
男「(しっ!友!)」

男は友に耳打ちする

友「(なんだよ……向こうは一人なんだから…………)」
男「(こういう時は必ず複数で動くもんなんだよ。俺たちをここで見つけたのは偶然だろうけど………すぐに襲ってきたということはそれなりの準備が出来てたってことだ)」
友「(えっじゃあ………)」
男「(もう後ろは塞がれてるぞ。このままじゃ挟み打ちにされる)」

男たちは後ろを振り向くことはしなかったが、感覚を研ぎ澄ますと確かに路地裏に何人かの人の気配を感じた

友「(この状況まずくね?どうすんだよ………)」
男「………………………」<> SS@怪物<>sage<>2008/04/07(月) 00:44:17.25 ID:DQrZhYAO<>犬幼女


男は薬をゆっくりと差し出した

黒男「それを足元に置いて後ろに下がれ」

だが男は薬を渡す前にどうしても確認したいことがあった

男「女の話は半信半疑だからな………。友も知らないみたいだし、この際関係者のお前にはっきり聞いておきたい」
黒男「?」
友「?」
男「この薬の効果についてだ」
黒男「それを私が言う義務はあるのか?」
男「俺はだいたい知ってるからあんたは黙って俺の話を聞いてくれればいい」
黒男「………」

そう言うと男は薬について自分が知っていることを語り出した

男「友、よく聞いてろよ。この薬はな」
友「うん」
男「……幼女の身体に突然変異を起こす薬」
友「………突然変異?」
男「あぁ。なんかまだ実験段階で危険性が高いから公には発表されてないんだ」
友「突然変異って具体的にどんな?」
男「女が言うには………といってもこれも女の親父さんの話だろうけどよ。………実験でその薬を与えた幼女たちは、巨大化したり羽が生えたり手足が増えたりしたそうだ」
友「ちょ、その幼女たち可哀相じゃね?」
男「幼女は犬猫、モルモットと同じ扱いだからな。今でこそ幼女の人権みたいなのが認められてきたけど」
友「そんなアブない薬、何に使うのよ」
黒男「…………」
男「さあな。それは俺の知るところじゃないさ」

男は話をしている最中、ちらちらと黒服の男を伺った
どうやら、彼の反応で真偽を確かめているようだ<> SS@怪物<>sage<>2008/04/07(月) 00:44:46.64 ID:DQrZhYAO<>犬幼女


男「なんか1年ほど前にどっかの研究所からこんな感じの薬がいろいろ見つかったらしい」
友「恐いなー」
男「そこは当時幼女狩りで話題になってた猟奇殺人犯どものアジトになってたそうだ」
黒男「……………」
男「昔はいろんな幼女がそこにいたらしいからその時開発された薬なんだろうな。で、その研究所は女の親父さんのライバル会社に買い取られたんだ」
友「なるへそ。女の親父さんはその薬が何なのか知る術が無いと」
男「ライバル会社側としてもその薬の改良に全力を注いでいて、どこにも情報を流したくないんだろう」
友「なるほど。だいたい読めてきたわ」
黒男「………………」
男「(こいつ、平静を装ってはいるが………やっぱり薬の効果は本当のことのようだ)」
黒男「………話は終わりか?」
男「(この薬は女に渡すはずだったが………いや、実際は女から親父さんに渡すつもりなんだろう)」
友「おい男」
男「(まぁ俺らにはこいつらの会社の経営戦略なんて関係ないし、どっちに味方する必要もないか………)」
黒男「はやくその薬を置け!」

男は手に持っていた薬を足元に置く

男「(でも女に渡さないと金貰えないんだっけ………。あぁどうしようやっぱり渡さない方がいいのか!?)」
黒男「早くその場から下がれ!」
友「男!クロがどうなってもいいのか!?」
男「え、クロ………!?」

男ははっとしてクロを見る
さっきからやけに静かだと思っていた
なんでクロは騒がないんだ、と。男は今になってそれに気付く

友「あ………」

クロは首を落としてぐったりとしていた
黒服の男に首を締められ続けたためだ
………窒息してしまったのか!?

男「お、おいクロ!!」

クロは返事をしない<> SS@怪物<>sage<>2008/04/07(月) 00:47:45.83 ID:DQrZhYAO<>犬幼女


黒服の男もクロがこうなることは予想外だったのか、動揺を隠せないでいる

友「おい………てめえ…………!」

男と友は怒りが爆発寸前だ
もしクロが死んでいたりでもしたら…………
黒服の男は身の危険を感じ、急いでクロの脈をはかった

黒男「……………だ、大丈夫だ。意識を失っているだけだ…………」
男「本当か!?早くクロを離しやがれ!!」
黒男「………お前があと3歩下がったら、薬を引き換えにこの幼女を解放する」

まだ男たちと黒服の男との距離が近いようだ
僅かな差で何をされるか分からない
慎重なのはいいことだが………男たちはかえって苛立ちを募らせるばかりだった

1歩、2歩………
下がってる間もずっと、この男に逃げられるのではないか………そればかりを考えていた

だが黒服の男が逃げることはなく、薬と引き換えにクロをその場に寝転がせた

男「クロ!!」

男たちはすぐにクロに駆け寄る
まだクロから離れていないので、黒服の男はさぞや驚いたことだろう

黒男「………っ!」

黒服の男は慌てて路地裏の奥へ駆けていった

男はクロを抱き上げる

男「おい、クロ!大丈夫か!?」
クロ「………………ん…………」
友「お、目を開いたぞ!」
男「よ………よかった……………本当に…………!」
クロ「んぅ……………」

クロはゆっくりと身体を起こす

男「クロ、俺がわかるか?」
クロ「………ぅ……………お…………と………こ………………」
男「……え!?」
友「クロ、男の名前が分かるのか!?」
クロ「……………おとこ」
男「………まじかよ」<> SS@怪物<>sage<>2008/04/07(月) 00:51:13.37 ID:DQrZhYAO<>犬幼女


クロは言葉を学習しないまま育ったが………決して頭が悪いわけではない
放っておいても勝手に学習するし成長もする
幼女が成長しないのは身体だけだ

友「じゃあクロ、俺の名前は?」
クロ「………………?」
男「さ、クロ。車へ行こうな〜。自分で立てる?」
友「……フン、いいさ。どうせ俺なんて…………orz」
男「まぁ主人の名前ぐらい動物でも覚えられるからな!」
友「あ?誰が主人だコラ。クロのマスターは俺だろう」
男「お前最初に俺にクロの世話しろっていったの忘れたのかよww」
友「結局誰がご主人様なのかはクロに決めてもらうことだ!」
男「へぇ、いいぞ。じゃあクロ、お前のご主人様はどっちだ?」
クロ「…………おとこ」
友「ほら!俺を指さして言った!」
男「どっちだよwwややこしいなwwww」
クロ「…………がぅ」
男「あ、腹減ったのか?」
友「え、そんなこと分かるの?」
クロ「がぅ♪」

クロは男の肩に乗る

男「クロの気持ちも分かんないようじゃあ友もまだまだだなww」
友「くそっ………俺と男の違いは何なんだ……………」
男「顔」
友「言うな………」
男「心」
友「それはない………」
男「格」
友「よし、ちょっとこっち来いや」

その後、リアルに男と喧嘩した友はボディガードのクロに完敗するのであった

友「つ……つえぇ………。クロ………お前がNo.1だ……………ガクッ」
男「ボクシング経験者の友をなぎ倒すとは………クロ恐るべし」
クロ「がぅっ!」

そんなやり取りを終え、雨も降ってきた頃に彼らは再び車を発進させた

目指すは女の大豪邸
ここからあと2日ほどで着く予定だ<> SS@怪物<>sage<>2008/04/07(月) 00:59:12.04 ID:DQrZhYAO<>ここまで

最初の頃にやっちまった下手くそな伏線を一応回収しました
回収できたかどうか分からんけど………

一日ごとに投下してるから遅いし長くなるしでゴメンナサイ
区切りがいいところで終えないと落ち着かないんです><

全部読んでくれてる方々には感謝のしようがありませんあ

次回から物語も後半に移ります
また投下遅れると思いますがよろちくお願いします<> SS@俺野良<>sage<>2008/04/07(月) 01:42:30.90 ID:XBQkv4o0<>>>904
乙です!
園長と双葉…和みますねww
続きwwktk!

>>918
乙です!
クロ…びっくりした…
遂に男の名前を!クロ可愛い…
続きwwktk!

俺野良後日談に取りかかります。
…とはいえ、頭の中で色々混ざったり壊れたりしてるのでちゃんとまとまって投下するのには時間がかかるかもです。<> 俺と野良幼女〜後日談〜<><>2008/04/07(月) 02:05:05.72 ID:XBQkv4o0<>さらに5年後

薔薇「…男、起きて!」
男「……ん、おはよ…薔薇…菫…」
菫「おとーさん、おはよー!」
 あれから二年後、俺たちは結婚した。その年にすぐ菫(すみれ)が産まれ、充実した毎日を送っている。
  菫は十年前の薔薇に似てきた。可愛い女の子だ。
薔薇「…また夜遅くまで仕事してたの?」
男「…あぁ…久しぶりに家に帰ってきたけどさ…やっぱ医者は大変だ…ふわあぁ…」
菫「おとーさん、おつかれさまー!」
男「あぁ…うん、よしよし」なでなで
菫「えへへっ!」
薔薇「もう……張り切りすぎて体壊さないでね?」
男「ん…わかってるよ…もう一人の新しい家族の為にも、な…」
薔薇「……まだまだ先だけど…楽しみね、今度は男の子かな?」
菫「あかちゃん、うまれるのー?」
男「あぁ!楽しみだな!」
菫「うん!」
薔薇「…あ、そうだ…今日は…」
男「…友の所に行かないとな…菫も付いてくるか?」
菫「なにしにいくのー?」
男「ん…ちょっとな…」

百合が死んで、三年になる。<> 俺と野良幼女〜後日談〜<><>2008/04/07(月) 02:22:45.20 ID:XBQkv4o0<> 元気ですか。
…いや、死んでる相手に「元気ですか」は無かったかな…
俺は元気です。唯も元気です。
唯は、お前に似て、とても眠たそうで、でもそこが可愛い…そんな子に成長しました。
俺は百合と一緒に居れて本当に幸せでした。
…幼女の寿命がそんなに短いものだとは思わなかったから、急な事に驚きを隠せなかったけど…
それでも、百合と居た七年は、俺の人生で一番幸せだったと思います。
…唯は、俺と百合…つまり人間と幼女のハーフになりますが、身体面は人間とあまり変わらないそうです。
…元気な子に育つといいな。
俺は今日はもう、帰るけど…また来るから。
だから次はまた来年、唯がどれくらい成長したか見せに来ます。

愛する我が妻、百合へ。

友「…ふぅ」
唯「おとうさん?ずっとめをつむってぇ…なにやってたのぉ?」
友「あ、母さんと話してたんだ…」
唯「ふぅん…わたしもやるぅ…」
 百合は唯が産まれてすぐに死んでしまった。享年10歳。あの幼女ショップの中に三年も居たことになる。
唯「んぅ…」
友「終わったか?」
唯「うん!」
友「じゃ、帰るか……あ…」
男「おぅ、墓参りに来たぞ」<> 俺と野良幼女〜後日談〜<><>2008/04/07(月) 02:58:22.22 ID:XBQkv4o0<>薔薇「こんにちは。ほら、菫…挨拶は?」
菫「こんにちはーっ!」
友「げ、元気いいなぁ…唯、お前も挨拶…」
唯「…こんにちわぁ…」
友「よしよし」なでなで
唯「あぅ〜…」
男「…さて、花持ってきたぞ!」
友「ん…これ、白百合か?」
男「あぁ、バッチリだろ?」
友「うん、そうだな…きっと百合も喜ぶよ…じゃ、俺…帰るよ…」
男「あぁ、またな!」

自宅

友「ただいま」
唯「ただいまぁ」
姉「おぅ、おかえり!」
友「…また来たの?姉ちゃん…」
姉「私だけじゃないわよ?ほら、桜!来て!」
桜「…こ、こんにちは…」
姉「初めて見るでしょ?この子が友と私の子よ!」
友「…何つうか…複雑な感じ…メールで妊娠したとは聞いてたけどさ…」
姉「…もう四歳よ?この子…そんなに放っとくなんて…」
友「…いや、見せてくれなかったんだろ…てかもう一人の方は?」
姉「旦那に任せた!てへっ☆」
友「…三十行ってもまだ可愛くてよかったね……」
姉「もう!何よ!また押し倒すわよ!?」
友「…それだけはマジで勘弁して…」<> 俺と野良幼女〜後日談〜<>ネットの調子が… こんな〆でいいのか?<>2008/04/07(月) 03:10:55.85 ID:XBQkv4o0<>友「ただいま、母さん」
母「おかえり、お母さんも行けばよかったわ…」
友「…あれ、父さんは?」
母「仕事よ。よく頑張るわよね…」
 母さんはあの後再婚した。相手の名前は…なんだっけな…忘れたが、「母を幸せにする」と言っていた。
友「…じゃ、俺はそろそろ仕事しようかな…」
母「…そう、頑張ってね!お医者さんの仕事!」
 …俺と男は同業者だ。ただ、科は違う。男が内科で俺は幼女科。
友「まぁ、これを乗り越えたらまた休みだし、張り切るよ…」
母「くれぐれも気をつけてね!」

友の部屋

ガチャ
姉「待ってましたぁ」
友「……何故ベッドの上に座ってるんですか?」
姉「もう一人くらい欲しいぃ〜!ね?いいでしょ!?」
友「…仕事するから向こう行って」
姉「はぁい…」
バタン…

 こんな感じで、俺たちはいつも元気です。
 百合、俺もいつかまたお前に会いに行くから。
 その時まで、待っててください。

俺野良〜後日談〜<> SS@俺野良<><>2008/04/07(月) 03:12:03.74 ID:XBQkv4o0<>ここまでで、終わりです。
次投下する時は次回作です。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/04/07(月) 05:28:40.52 ID:0JEAhQAO<>ゆ・・・百合が!?(´;ω;`)

そ、そうか
転生して俺の嫁に来るつもりなんだな!!人生ハジマタ\(^O^)/


友が何となく百合のふいんき似てきたと思ったのはおらだけで良いだよ



俺野良さん本当に乙ですた!!
カワユスな嫁をありがとう!!
<> SS@ハチ公<><>2008/04/07(月) 08:00:47.32 ID:nE1gHMAO<>>@俺野良
超乙乙!百合ぃ…百合ぃ…うぉぉぉ(´;ω;`)
駄目だ涙が止まらないよパトラッシュ…
>@怪物
後半戦か…一波乱ありそうな予感wwktk

>@ニート
ああもう!奈美かわいいよ奈美!そうです俺はMです!
俺の次回作もキャラ多いからこんな風に書き分けられるか心配だ…

>@ミク
ミクは幸せになってほしいお…
そして先輩にも幸せになってほしいお…

みんなレベル高くて最高だよ、もうww
さてさて…
俺の次回作なんだが残レスが少ないんで次スレで投下するわ
と、切りのいいとこまで書き終わらなかった言い訳をしておく
スンマソン<> SS@ニート<><>2008/04/07(月) 08:55:00.39 ID:HkevPMMo<>>>@怪物
乙!全部読んでるぜぃ
設定を前作と絡めたのか
楽しいww

>>@俺野良
乙!百合死んじゃったのかー(つェ・`)
みんな幸せそうだ、うんうんww

>>@ハチ公
次スレ立ったらこっち多少残ってても向こうに新作投下していいお
新しく来る人の為にもスレ頭には新作あったほうがいいかも
俺のはこっちに全部投下するようにするよ
そんな数ないけど足りなかったら脳内か小ネタ乱射するwwww<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/04/07(月) 09:04:19.78 ID:6h9eD0E0<>>>924
唯って…@やばすの雅の妹の名前ぢゃないか<> SS@俺野良<><>2008/04/07(月) 09:46:24.42 ID:XBQkv4o0<>>>928
思い出した…そうでした…orz
少し名前を変えて「由美」とかにしておきます…<> ワタナベフラワー<><>2008/04/07(月) 13:05:13.74 ID:USyh5cAO<>http://www.techno-japan.co.jp/watafura/
応援メールよろしく!!<> SS@ハチ公<><>2008/04/07(月) 16:39:10.74 ID:nE1gHMAO<>>>929
被ってもいいんじゃないかねぇ
俺んとこのクロも@怪物さんとこのクロと被ってるしね
まぁ@幼男やばす氏に許可もらわないと駄目だと思うが…<> ワタナベフラワー<><>2008/04/07(月) 16:50:11.63 ID:USyh5cAO<>http://www.techno-japan.co.jp/watafura/
応援メールよろしく!!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/04/07(月) 21:43:40.84 ID:DQrZhYAO<>>>924
初期の薔薇ってクーデレだったよな…
そう思うと今はだいぶ落ち着いたみたいだww
菫は薔薇っぽくはないけど唯はどう見ても百合の子だなwwww<> SS@ニート<><>2008/04/07(月) 21:54:00.27 ID:HkevPMMo<>作品多くなってるからうっかり名前被るのも増えてくるかもなぁ

投下いくよー
>>903からの続き<> SS@ニート<><>2008/04/07(月) 21:54:38.06 ID:HkevPMMo<>【先生ニートの幼女白書B】-全員集合-その10

お花見公園

樹「ふぁぁ〜広い公園ですぅぅ〜」
苺「桜がすごく綺麗です・・」
先生ニート「結構有名な所だからなー」
双葉「・・・・・」
園長「お花見シーズンだけあって人も多いですなぁ」

羽鳥「・・・・ぉー」グィグィグィ
雫「ああ、だめよ羽鳥ちゃん、そんな急がなくてもちゃんとみんなであっち行くから」スタスタ
紫「・・・・おー」グィグィグィ
奈美「行くなら一人で先行け」ペシッ

ざわざわ・・ぞろぞろ・・

先生ニート「みんなちゃんと固れよー、はぐれないようになー」
奈美「無理や、紫が既におらん」
先生ニート「はぁ?!奈美何してんだよ」
奈美「うちに言わんといて、手繋いでても消えそうなヤツやねんから」
紫「先生!たこ焼き買って!」
奈美「いるんかい!」
先生ニート「紫!もう俺から離れるな!」
紫「こんな所でプロポーズなんか紫困る!///」キュンキュン
先生ニート「お前の脳内どうなってんだよ」
紫「こんなんです・・パカッってやりたいのに・・」
奈美「ギャグ漫画じゃなくて残念やったな」

雫「園長さん、場所取りあそことかはどうですか?」
園長「ほうほう、そうですね、いい感じな場所じゃないですか」
苺「ぁ・・じゃあレジャーシート出してきますね」トテテテ
樹「私もいきますぅぅ〜」トテテテ

バッサバッサ
苺「大丈夫ですかー?」
バッサバッサ
樹「はぃぃ〜いいですよぉぉ〜」
バッサバッサ
紫「おりゃぁ!!」ピョン!!!
ドスンッ!!!
紫「ぎゃああああ」ゴロゴロゴロ
奈美「布団じゃないねんから飛び乗るなや」
紫「だっで、だっで、バサバサしてたらフカフカに見えるやん!」
奈美「まぁ気持ちはわかるけど・・」
紫「でしょでしょー!」
苺「あの・・紫ちゃん早くどいてください・・」
樹「はぅぅ〜・・」
<> SS@ニート<><>2008/04/07(月) 21:55:12.95 ID:HkevPMMo<>【先生ニートの幼女白書B】-全員集合-その11

お花見中

園長「沢山の幼女に囲まれながら桜を見るのも風情ですなぁ・・ズズー」
先生ニート「そ・・そうすね・・」
羽鳥「・・・・キャッキャ」

苺「ぇと・・ドロゥツゥーです」
樹「あぅぅ〜ドロゥツゥーですぅぅ〜」
雫「あ、私もドロツー」
双葉「・・・・ドロゥトゥー」
奈美「死んだな・・ニヤリ・・ドロゥツー」
紫「何これ!いじめ?!もうこんな生活耐えられへん!」

紫「こんなんいつもと同じじゃんかよー!もっと違う事しよーよ!」
先生ニート「違う事なー・・花見って花見ながら飲んで食うくらいしか思いつかん・・」
園長「交流を深める、親睦を深めるなどが目的ですしね」

紫「もっとないの?熱くなるような激しさとかスリルが紫は欲しいよ!」
先生ニート「そんな花見いやじゃ」

紫「えーつまんないー」
奈美「ええから早よ自分のカード引け」
紫「何よ!いくじなし!」
奈美「お前や」

園長「ささ、ニート君も一杯どうぞ」
先生ニート「あ、すいません、頂きます」
園長「これからも託児所をよろしくお願いしますね」
先生ニート「はい、こちらこそこれからもよろしくお願いします」
紫「硬いなー!硬い!」
先生ニート「あのな、大人の人間社会ってのはなマナーとか大事なんだぞ」
紫「いいじゃんよー よろしくー!オィーッス!って感じでさー」
先生ニート「そりゃ学生同士とか友達仲間とかの話だろ」
紫「ど−でもいいよ」
先生ニート「お前が話し振ってきたんだろうが」

樹「食べ物は出したほうがいいんですかぁぁ〜?」
園長「そうですね、全部だしちゃってくださって結構ですよ」
苺「ぁ・・じゃあだしますね」
雫「双葉ちゃんそっちのカバン取ってくれる?」
双葉「・・・・うん」

紫「困った!」
奈美「なにがやねん」
紫「ボケがない!」
奈美「ボケとるやん」
<> SS@ニート<><>2008/04/07(月) 21:55:47.43 ID:HkevPMMo<>【先生ニートの幼女白書B】-全員集合-その12

双葉「・・・・ぉぉ」
羽鳥「・・・・キャー!!」
奈美「すごいなータコさんウインナーとか可愛いのいっぱいあるやん」
苺「ぁ・・可愛いのは全部樹ちゃんが仕込みしてましたよー」
雫「すごいすごい〜可愛くて食べにくいね」ニコ
樹「はぃぃ〜頑張りましたぁぁ〜//」

紫『はぁはぁ・・もうどれくらい旅を続けただろうか・・』
奈美「こらそこ、タコさんウインナーで遊ぶな」
紫『あ、あそこに見えるのはブタさんハンバーグ』
紫『感動の再開、そうなのだ・・この2人は血の繋がった兄弟』
紫『タコ兄さーん』『ブタバーグぅぅ』

紫「ぱく・・もぐもぐ」
奈美「うぉぉぉぉい!!!食うんかい!!!」

紫「飽きた」もぐもぐ
奈美「再会くらいさせたれよ・・何その欝END」

樹「おいしいですぅぅ〜、これに何いれたんですかぁ〜」
苺「ぁ・・バルサミコ酢いれてみました//」
樹「合うんですねぇぇ〜」
苺「えと・・これとかもお勧めです・・」
樹「はぅぅ〜〜おいしいですぅぅ〜」
紫「おいちーですー」
奈美「いや、いちいち入らんでもええんやで」

先生にーと「ぷっはぁ〜、やっぱ酒はチューハイだなー!」
園長「私は日本酒ですねぇ」
雫「お酒はビールじゃないんですか?」
先生ニート「ビールはいくつになっても苦くて飲めないんだが・・何がうまいんだあれ?」
雫「私に聞かないで下さいよ」

紫「先生にプレゼント!」
先生ニート「お、綺麗な桜の枝じゃん・・・って折ってくるなよバカ!!!!」
紫「ごめんなさい、紫が一生懸命全精力をかけて折りました」
先生ニート「なおさら悪いわ!!」
紫「紫が折りました」
先生ニート「ん?何が言いたいんだ?」
紫「ワトソン君が正直に言ってるのに」
先生ニート「ワシントンだよ!てか計画的にやっても意味ねぇぇ!!!」

紫「先生!」
先生ニート「なんだよ!」
紫「ゆっくりしてってね!」
先生ニート「やかましいわ!」
<> SS@ニート<><>2008/04/07(月) 21:56:48.16 ID:HkevPMMo<>【先生ニートの幼女白書B】-全員集合-その13

ヒラヒラ・・
羽鳥「・・・・・ハッ?!」
ヒラヒラ・・
羽鳥「・・・・・ホッ!!」バッ!!
ヒラヒラ・・
羽鳥「・・・・ゥー」
ヒラヒラ・・
羽鳥「・・・・アゥー」パッパッ
ヒラヒラ・・
羽鳥「・・・・ホェ」
ヒラヒラ・・
羽鳥「・・・・ハッ!!」パチンッ
ヒラヒラ・・
羽鳥「・・・・ゥー」

奈美「さっきからあれ何してるんやろ」
先生ニート「落ちてくる桜の花びら取りたいんじゃないか?取れてないけど・・」

キョロキョロ
羽鳥「・・・・ォー」
トテテテ
羽鳥「・・・・ニャー」ムギュ!!
双葉「・・・・・ぁ」

羽鳥「・・・キャハ」スリスリ
双葉「・・・・・」

羽鳥「・・・・じー」ギュ
双葉「・・・・じー」

双葉「・・・・・」ナデナデ
羽鳥「・・・・ニコニコ」ギュ

先生ニート「はぁはぁ・・僕萌える・・//」
園長「全くですな//」
紫「キャー!ここに変態がいますー!」
奈美「いちいちうるさいねん・・まぁ変態コンビには違いないけど」

樹「ぼかぼかで気持ちいいですぅぅ〜・・」
苺「うん・・眠くなっちゃいますね」
樹「お昼寝しちゃおうかなぁぁ〜・・」
苺「ぁ・・いいいですね」
樹「でもせっかくお花見きたしぃぃ〜寝たらもったいないかもぉぉ〜//」
苺「ぁ・・本当ですね//」

紫「あの2人に足りないのはスリルとサスペンスだよね?」
奈美「どっちもいらんから」
<> SS@ニート<><>2008/04/07(月) 22:10:34.60 ID:HkevPMMo<>ここまで
急にエラーで書き込めなくなったから焦った・・<> 絵描き@幼男<><>2008/04/07(月) 22:49:50.12 ID:S3OYJhoo<>皆はん、お疲れさまでっしゅ。

>>938
僕も萌える・・///
>>939
乙であります。

出来る限り読んでるけどさすがにしんどいな…orzハァハァ
仕事が暇ならな〜〜<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/04/08(火) 13:26:42.33 ID:rKar9IAO<>>>939
紫と奈美の「ゆっくりしていってね!」が無性に見たくなったwwwwww<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/04/08(火) 14:34:02.47 ID:j/31PA6o<>>>941
それの元ネタなんなんだろうな<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/04/08(火) 14:59:44.80 ID:WppFQhUo<>>>942
東方不敗<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/04/08(火) 15:44:31.67 ID:j/31PA6o<>>>943
そ・・・そうなんだ
説明ありがとう・・・<> SS@ニート<><>2008/04/08(火) 22:52:28.61 ID:QvNnbJ.o<>>>941
な・・なんだと・・wwww

>>938の続き投下<> SS@ニート<><>2008/04/08(火) 22:53:49.81 ID:QvNnbJ.o<>【先生ニートの幼女白書B】-全員集合-その14

紫「はい!それではここでみなさんおまちかねのメインコーナーです!」

雫「あ、それダウト」
奈美「うわ、まじで!」
苺「み〜かん〜のは〜なが〜♪」
樹「さ〜いて〜いる〜♪」
羽鳥「・・・ミャゥミャゥ」
双葉「・・・・ツンツン」
先生ニート「ささ、もう一杯//」
園長「おっとっと・・ズズゥ//」

紫「紫達幼女のあるランキング発表です!!」

奈美「次スピードしよや」
雫「いいよー」
苺「あ〜る〜ぷ〜す〜いちまんじゃ〜く〜♪」
樹「こ〜や〜り〜の〜う〜えで〜♪」
羽鳥「・・・ハムハム」
双葉「・・・・ナデナデ」
先生ニート「でわでわ、改めて乾杯//」
園長「いいですなぁ//」チンッ

紫「ドンドンパフパフー!!寝てる間に全員計りました、おっぱいランキングー!!」
雫「ってあんた何してんのー?!」バッ
樹「ひゃぁぁ〜!!本当ですかぁぁ〜?!」ブルブル
先生ニート「どうやら今から美味しい話があるみたいですよ//」
園長「そのようですな、メモの用意をば//」ガサゴソ

紫「おっぱいコンビと変態コンビが釣れました」
奈美「またアホな事を・・」
紫「・・・・・フッ」
奈美「おいこら!今鼻で笑ったのはなんでや!」

紫「身長差や体の大きさは個体差がありますので、センチではなくカップ的な判断でいきます」キラーン
奈美「なに話進めてんねん!やめろやくだらん!」
樹「はぅぅ〜・・メソメソ」
雫「ほらほら、きにしないきにしない」ナデナデ
苺「えと・・なにが嫌なのかわからないんですが・・」
羽鳥「・・・・ゎー!!」パチパチパチ
双葉「・・・・・」ナデナデ

先生ニート「ワクテカが止まりません//」ワッフルワッフル
園長「焦っちゃいけませんよ、ここはじっくりといきましょうか//」ソワソワ
<> SS@ニート<><>2008/04/08(火) 22:54:57.10 ID:QvNnbJ.o<>【先生ニートの幼女白書B】-全員集合-その15

紫「只今現場の紫さんと中継が繋がっています、紫さーん」
紫「・・ぱくぱく・・ぱくぱく・・」
紫「えー・・只今中継先のマイクの調子が悪いようです・・」
奈美「そんなお約束ボケはええねん」

紫「ジャーン!!!張り切っていきましょう!!!おっぱぁぁぁぁいランキング!!!」
奈美「そんな張り切って言う事ちゃうやろ、てかなんでうちも司会やねん」

紫「このランキング、見落とせない所が多いですねー!」
奈美「いやもうええからはよ進めてくれんかな」

紫「では1位の発表です!」
奈美「いきなり1位かいな?!」

紫「はい!優勝は樹ちゃん!ダントツでした!」
奈美「発表早いなおい!」
樹「ふぇぇぇぇぇん!!!」
雫「もぅ!やめなさいよ!嫌がってるじゃない!」

紫「樹ちゃん樹ちゃん!」
樹「グスン・・なんですかぁぁ〜・・」

紫「  _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
   ⊂彡              」
奈美「やめんかい!」パンッ!!!
樹「ふぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!!!!」
雫「紫ちゃん!!」

紫「はい!2位は雫ちゃん!樹ちゃんとの差はあるけど十分幼女的には巨乳枠です!おめでとお!」
雫「ちょっと!そ、そんなの別に嬉しくないんだからね!//」
奈美「ツンデレやん」

奈美「てか2位までの発表早いなー」
紫「この2人は言うまでもなくわかるじゃんか、だから本番はここから」キラーン

先生ニート「審査員のニートです、やはり予想通りの結果でしたね」
園長「審査員Bの園長です、幼女巨乳は珍しいですしね、いつも目の保養になっております はい」
雫「なに堂々とセクハラ発言してるんですか!」
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/04/08(火) 22:56:51.03 ID:QvNnbJ.o<>【先生ニートの幼女白書B】-全員集合-その16

紫「春の幼女白書スペシャルはご覧のスポンサーでお送りしています」
奈美「そんなんないない!」

     提供

    SS@ニート
    新ジャンル
   幼女980円(税)

奈美「あるんかい!!」

紫「さぁそれでは3位〜7位です!上から順に発表!」
奈美「普通下から順位ちゃうの?」
紫「上からいきます」
奈美「なんでや?」
紫「面白いから」
奈美「もう好き放題やな」

紫「さぁでは注目の第3位!、審査員さん予想どうぞ!」
奈美「いきなりひっぱりだすんや?」

先生ニート「そうですねぇ・・僕は苺ちゃん辺りかと・・//」
園長「うーむ、そうでしょうか・・双葉ちゃんがむにゅネタ多いきもしますが・・//」

苺「ぇ・・はい・・頑張ります」
双葉「・・・・・」ナデナデ
羽鳥「・・・アゥー」
奈美「はよ発表せーよ」
紫「では発表します、ダラダラダラダラーーーダン!!!」

紫「おっぱいランキング第3位は・・・!!! 羽鳥ちゃんでしたー!!」ジャーン

先生ニート「なにぃぃぃぃぃぃ!!!」
奈美「うそやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

ざわ・・ざわ・・

園長「これは大穴な・・」
雫「羽鳥ちゃんて体一番小さいから気がつかなかったね」
羽鳥「・・・・ホェ?」

奈美「そりゃまぁ・・うちよりはあるとは思ってたけど・・」
苺「羽鳥ちゃんすごいです」
羽鳥「キャハハハ」

先生ニート「今度体洗う時にでも確認を・・//」
雫「怒りますよ?」
<> SS@ニート<><>2008/04/08(火) 23:43:51.90 ID:QvNnbJ.o<>【先生ニートの幼女白書B】-全員集合-その17

紫「体は羽鳥ちゃんと双葉ちゃんが小さいのー!今度身長ランキングもしようね!」
奈美「どこからそのやる気が出てくるんか聞きたいわ」

紫「言っても3位以下の差ってそんなにないよ」
奈美「まぁ・・上位2人が大きすぎるからな」

樹「メソメソ・・・」
雫「ほらほら、いつまで泣いてるの」ナデナデ
樹「遊ばれた気分ですぅぅ〜・・メソメソ」
雫「樹ちゃんて意外と胸の事気にしてたんだね//」ナデナデ

紫「はい、4位 紫!」
奈美「早いなおい!って4位お前かい!」
紫「うん、ほんのりグラマー」
奈美「いつも暴れてて気がつかんかった・・」
紫「揉んでいいよ?」
奈美「揉むか!」
先生ニート「あ、じゃあ俺が・・」
奈美「せんでええ!」バシッ
園長「じゃわたくしが・・」
奈美「いらん!」バシッ
紫「ハリセン使わせたら日本一」
奈美「もうええっちゅうねん!」バシッ

紫「下位3名は一斉に順位発表しまーす」

奈美「ん、残ってるのってうちと・・」
苺「ぁ・・あたしもまだです」
双葉「・・・・・」

先生ニート「これは難しいですね、この3人だと苺ちゃんが強めでしょうか・・//」
園長「いや、先ほどの流れもありますし体の小さい双葉ちゃんもあるかと・・//」
奈美「さっきから同じ名前しか言うてないやん」

紫「これひっぱったほうがいい?」
奈美「はよ言えや、おっぱいネタでどんだけレス流しとんねん」
紫「4レス」
奈美「いやそこは食いつかんでええよ」
紫「よし、あっちむいてホイしよ!」
奈美「なんでやねん」
紫「じゃーんけーん」
奈美「ぽん」
紫「紫の勝ちー!」
奈美「くそー」
紫「あっちむいて!!!」
奈美「サッ!!!」

紫「じゃ発表しまーす」
奈美「てめぇシバく////」<> SS@ニート<><>2008/04/08(火) 23:44:32.09 ID:QvNnbJ.o<>【先生ニートの幼女白書B】-全員集合-その18

紫「発表します!
  5位 苺ちゃん
  6位 双葉ちゃん
  7位 奈美ちゃん でしたー!
  以上でおっぱいランキング終了
  おつかれっしたー!!!」

苺「ぁ・・最後じゃなかったです」
双葉「・・・・・」
先生ニート「おお・・こうきましたか、これはこれで納得」
園長「双葉ちゃんが6位とは・・次回頑張ってほしいですね」
雫「幼女の体の大きさはずっと変わりませんよ」
樹「はぅぅ〜やっと終りましたぁぁ〜・・」
羽鳥「・・・ミュゥ」

奈美「おいこら、待てや待て 意義あり」
紫「・・・・フッ」
奈美「いやいや、鼻で笑うな」
紫「・・・・フゥ」ポンポン
奈美「肩を叩くな!」
紫「胸ぺったん人気もあるんだから元気だして」フッ
奈美「うぉぉぉい!! そ、そんな差ないんやろ?」ドキドキ
紫「・・・・・フゥ」フルフル
奈美「おいこら!答えろやぁぁぁ!」ガシッ
紫「あらあら、これだから負け犬は・・」フッ
奈美「てめぇ生きて帰れると思うなや」ゴゴゴゴゴ
紫「うそうそ!計ったけどぺったんこやっただけ!全くなかっただけ!」
奈美「なお悪いわぁぁぁぁ!!!」

紫「幼女の価値はおっぱいじゃない!人を喜ばせる笑顔よ!」ドーン!!
奈美「なんやねんそれ」
紫「はい、笑って笑って」ニヘラァ
奈美「・・・・こ、こうか?」ニヘラァ
紫「違う違う、もっとこう・・」ニヤラァ
奈美「難しいな」ニヤラァ
雫「2人とも変だよ」

紫「あ」
奈美「なんや」
紫「おっぱいネタなのに樹ちゃんのおっぱい揉んでないよ!」
樹「?!」ビクッ!!
奈美「せんでええから」
樹「はぅぅ〜・・怖かったですぅぅ〜」
紫「怖かったですぅー」もみゅもみゅもみゅ
樹「ひゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ/////!!!!!!!」ビクビクン!!!
奈&雫「やめんか!」ドゲシッ!!!
紫「・・サービスサービス・・(はぁと)・・ガクッ」
<> SS@ニート<><>2008/04/08(火) 23:46:52.78 ID:QvNnbJ.o<>またエラーなりまくってた・・11時付近は重いのかなorz

今日はここまで
これで半分ちょいくらい<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/04/09(水) 02:10:37.15 ID:tog3SkAO<>6位 双葉
なん・・・だと・・・・?<> 裏方@(略)<>sage<>2008/04/09(水) 16:20:22.59 ID:9EFvlAko<>>>924後日談GJ!Σd(`・ω・´)
薔薇も百合も・・・幸せになったことが
確認できて安心したww
唯って名前も、特別変わった名前じゃないし
ダブってもいいんじゃないかと。

>>951乙っす(`・ω・´)ゞ
紫、奈美、雫は外見年齢が高そうで(と言っても幼女レベルww
それなりかなーと思ってたから、
3位羽鳥は意外と言うか何と言うかww


スレ終盤&新年度で
みんな投下控えてるっぽいんで、
>>696続き、
【最後のひととき】7章の追加分1レスだけ
投下いきまーっす。<> 【最期のひととき】7.幸せと痛みと(4/4)<><>2008/04/09(水) 16:21:01.38 ID:9EFvlAko<>昼食の後は、町の中心にある大きな古い屋敷を訪れた。地元の名士、丹鷽久手(にうそくで)やる夫が
明治期に築いた通称『やる夫屋敷』だ。一見すると純和風だが、中に入ると壁に洋風の暖炉が
据え付けられた部屋があり、また一方で純和風の床の間や茶室が備えてあったり、庭は典型的な
日本庭園だったりする、絶妙なバランスの和洋折衷である。磨かれて黒光りする黒檀の高級柱や、
幾何学模様が美しい篭目の欄間などは、ちさとだけでなく夫妻をも感嘆させた。
また、やる夫が集めたと言う『やる夫コレクション』は、茶器を中心とした陶器に掛け軸、
やる夫が財を成した製糸業に関連して絹織物など、日本の伝統工芸品が主なものだ。
中には歴史的に非常に価値が高く、有名美術館に貸し出されているものまであるらしい。

屋敷の大広間では、やる夫本人に会った老婆が交代で、やる夫の様々なエピソードを語ってくれた。
その話によると、やる夫は様々な文化人を招いたり学校などの建設に大金を寄付したりと、
町の発展に寄与した非常に偉い人物らしいが、気さくな人柄で町中の者に慕われていたと言う。
実際、デフォルメされたやる夫マスコットは町のシンボルになっていて、観光案内の看板に
描かれたり、やる夫の人形焼ややる夫キーホルダーなどがお土産に売られていたりする。
尊敬されている割には偉人らしからぬ扱いを見ると、本当に気さくな人物だったのだろう。
遠まわしな宣伝文句と共に話は締めくくられ、土産物屋になっている土蔵に案内された。
夫妻も土産物をいろいろ見ていたが、気づくと、ちさとがいない。夫が土蔵の中を見渡すと

ち「……」

手作りらしい、15cmほどのやる夫人形を、じっと見つめていた。

妻「ああ、そうだったわね。ちさとも女の子だもの、お人形のひとつくらい欲しいわよね」
ち「いいんですか? おかあさん」
妻「当たり前じゃない、子供が親に遠慮するものじゃないわ。ね、あなた」
夫「もちろんだ、ちさとはもっとわがまま言っていいんだぞ」
ち「はい、ありがとうございます」

ちさとは人形の入った土産袋を受け取ると、大事そうにそっと抱えた。<> 裏方@(略)<><>2008/04/09(水) 16:21:54.48 ID:9EFvlAko<>今回の投下はこれだけ。

7章追加分は、8章頭に省略して入れるつもりだったのが、
思ったより長い文章になってしまっただけです、はい・・・orz

今回登場のやる夫屋敷にはモデルがあって、
2007年4月末から公開が始まった、福岡県飯塚市の旧伊藤伝右衛門邸です。
老婆の語りやマスコットはオリジナル設定ですが、
洋風暖炉の応接室や日本庭園、黒檀の柱や土蔵の土産物屋など、
建物自体の描写は旧伊藤伝右衛門邸を念頭に書きました。

ちなみに屋敷の主だったやる夫には、実は
1929年(昭和4年)の世界恐慌により生糸の価格が暴落、
煽りを受けて経営していた製糸工場が
倒産したと言う裏設定が存在しますwwwwww

やる夫人形は、デザインはまんまやる夫ですが、
ちさとのセンスが悪いんじゃなく、ちさとが他に人形を見たことないのと
夫妻がイマドキの子供の玩具に疎いと言う事情があります。
値段は980円ではありませんww<> SS@ニート<><>2008/04/09(水) 23:33:10.96 ID:J68jy1co<>これは次スレで祭りでもあるのかな?
発言なかったら過疎に感じてしょうがないなww

>>955
乙!偉大なるやる夫先生にびっくりだww
やる夫人形?俺なら買いますが何か?

>>950の続き
投下いくぜぃ<> SS@ニート<><>2008/04/09(水) 23:34:15.45 ID:J68jy1co<>【先生ニートの幼女白書B】-全員集合-その19

先生ニート「双葉ちゃん大丈夫?ジュース飲むか?」
双葉「・・・・うん」

紫「ねー!なんで先生は外の時いつも双葉ちゃんと一緒にいるのー!」
先生ニート「え?わからんの?」
双葉「・・・・・」
紫「わかるわけないじゃんよー」
先生ニート「お前が双葉ちゃんにちょっかいかけないようにする為だよ」
紫「いいじゃん、超能力面白いし」
先生ニート「いや、それ自体はいいんだけど重大な問題があるんだよ」
紫「なにー?」
先生ニート「超能力ネタはセリフ小説じゃ読者がついてこれない」
紫「あ、そっか」ポンッ

紫「でもそんなの関係ねぇ!!!」ガバッ!!!
先生ニート「って待てぇぇぇぇぇぇい!!!」
むにゅ!!!
双葉「・・・・ぁ」キュィィィン

ビュンビュン ガンッ!!!ガンッ!!!
先生ニート「いでぇぇっ!!!外だと石飛んでくるんだぞ自重しろぉぉぉ!!!」
紫「これ痛いよ・・グスン」
奈美「体張りすぎやねん」

雫「園長さんお酌しますよぉ///」ニコ
園長「おやおや、これはすまないね」

園長「雫ちゃんはとってもしっかりしているんですね」
雫「そんな事ないれすよぉ///」

雫「お酒ってそんなおいしい物なんれすかぁ?///」
園長「お酒もそうだけど、わたくしはみんなと飲む雰囲気が好きなんだよ」

雫「そういうものなんれすか、幼女は飲めないからよくわかりませんけどぉ///」ニコ
園長「幼女にもお酒みたなのがありますよ幼女鮭っていう
   アルコールは含まないけど幼女が飲むと酔う効果があるんですな」

雫「へぇ〜初めて聞きましたぁ///」
園長「今日買ってきてますよ、って雫ちゃん今飲んでるじゃありませんか」

雫「はれ?これオレンジジュース・・はれ・・ジュースの色が・・///」

紫「ふはははは!すり替えておいたのさ!」シャキーン!!!
雫「あんたかこらぁ・・///」
<> SS@ニート<><>2008/04/09(水) 23:35:04.06 ID:J68jy1co<>【先生ニートの幼女白書B】-全員集合-その20

先生ニート「ん・・おい、何人のジュースに幼女鮭まぜた!」
紫「全員」タタタタ

先生ニート「って紫待てっておい!」
雫「せんせ〜///」ガバッ
先生ニート「うわぁ?!し、雫さん?!何してんの!」
雫「はれ?せんせぃこんなとこでなにしてるんれすか///」
先生ニート「ち、近い近い!雫さん目を覚まそうね、ほら」ナデナデ
雫「やらぁ〜せんせぃやさしぃ〜///」ギュッ
先生ニート「うわぁぁまって//やばいってうわわ//ちょっと興奮////」バタバタ

苺「ぁぅ・・なんだか熱いです・・///」
樹「紫ちゃん次は何したんれすかぁぁ〜〜!///」
双葉「・・・・クー・・クー///」
ゴクゴクゴク
羽鳥「・・・・・ホェ?」
紫「あれ?」
ゴクゴクゴク
羽鳥「・・・・・アゥー」
紫「羽鳥ちゃんって全然酔わない!」ガーン!!

園長「これは・・わたくしのチャンス到来では?!」キラン!!
ドンッ
奈美「うぉぉぉぉぉい!///」
園長「あ、これは奈美ちゃんではないですか」

奈美「まぁ〜〜〜・・飲めや!///」グィ
園長「え・・大丈夫かい?」

奈美「あ?なんやコラ、うちに進められた酒が飲めへん言うんか?///」ジトー
園長「あ・・頂きます・・」正座

奈美「あれか?最近の景気はどうや?///」
園長「はぁ・・ぼちぼちですな、はい」

奈美「園長さんあれや!もっとしっかりせなあかんで!///」ドンドンッ
園長「はぁ・・恐縮です」

奈美「なんやて!おっぱいなかったらあかんのか!おう?///」グィ
園長「つるぺた大好きです」キラン

奈美「うち・・あかんねん・・グスン・・ぺったんこやもん・・ゥゥ///」
園長「自信持ってください!つるぺた幼女は永遠に不滅ですぞ!」

奈美「やんなぁ!やっぱ園長さんはわかってるわぁ!///」ドンドンッ
園長「もちろんですよ 自信を持ってください」

奈美「あ〜・・ロリコンうっざ・・フゥ///」
園長「な、なんですとぉぉぉ?!」ガビーン!!!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/04/09(水) 23:35:52.39 ID:J68jy1co<>【先生ニートの幼女白書B】-全員集合-その21

双葉「・・・クー・・クー///」
紫「双葉ちゃんは幼女鮭に弱い・・!」

羽鳥「・・・キャッキャ」
苺「ぁぅ・・羽鳥ちゃんがたくさん見えます///」
樹「はぅぅ〜・・なんだか体が熱くてドキドキしますぅぅ〜」

紫「樹ちゃーん!」ツンツン
樹「はぅぅ〜・・おっぱいだめですよぉぉ〜・・///」ニコニコ
紫「えいー!」むにゅむにゅ
樹「ひゃぅぅ〜・・んっ・・らめれすぅぅ〜・・ぁ・・ひゃぅぅ〜///」ビクンビクン
紫「あれー?嫌じゃないのー?」もにゅもにゅ
樹「らめぇぇ〜・・はぅん・・はぁはぁ・・ドキドキしますぅぅ〜///」ビクビク!!
紫「つまんない!」トテトテトテ
樹「はれぇぇ〜・・終りですかぁぁ〜・・ぼー・・///」

羽鳥「・・・・ニャゥ」ギュ!!
苺「ぁ・・はいっ!///」ギュ!!
羽鳥「・・・・ホェ?」
苺「ぁ・・お掃除しなきゃ・・お掃除・・///」フラフラ・・

紫「あれ、苺ちゃんどこいくの?」
苺「お掃除です・・・///」トテトテ
紫「どこにー?」
トテトテトテ
苺「すいませーん、この辺にホウキしりませんかぁ?///」

キョロキョロ
羽鳥「・・・・ァゥー」
トテテテテ
羽鳥「・・・・ニャー!!」ギュ!!
樹「はぅぅ〜・・羽鳥ちゃんだぁぁ〜///」ギュゥゥゥ!!!
羽鳥「!!!ァァー!!アップアップ!!!」バタバタバタ
樹「はれぇぇ〜どうしちゃったのぉぉ〜///」
羽鳥「ぷはぁ・・ゼェゼェ・・じー」
樹「羽鳥ちゃん可愛いですぅぅ〜///」ギュゥゥゥゥ!!!
羽鳥「ニャ?!ンー!!ンー!!モガー!!!」バタバタバタバタ

紫「樹ちゃん、羽鳥ちゃんおっぱいで窒息しちゃうじゃんかー」
樹「はれぇぇ〜・・そうなんれすかぁぁ〜?///」
羽鳥「ぷはぁ!!・・ゼェゼェ・・ハムハム」
樹「ゃん・・羽鳥ちゃんだめですよぉぉ〜///」ギュゥゥゥ!!!
羽鳥「ハムゥ?!!モガー!!ハムー!!ムガー!!」バタバタバタ

紫「これは・・ボケバブル!!!」ドーン
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/04/09(水) 23:36:27.79 ID:J68jy1co<>【先生ニートの幼女白書B】-全員集合-その22

先生ニート「ぁ・・だめ・・やめてよ・・ぁ・・雫さぁん・・//」ビクビク
雫「私なにもしてないれすよぉ・・何いってるんれすかぁ・・///」もぞもぞ

先生ニート「ぅ・・上乗られてもぞもぞ動いてるだけなのに・・なんというテクニック・・ぁ//」ビクン
雫「あれ〜先生なんれ私の下いるんれすかぁ」もぞもぞ

先生ニート「はぁはぁ・・やばい・・これやばいぞぉぉぉ・・すでに長時間MAXだぁぁ・・ぅぅ//」
雫「先生って体大きい〜///」もぞもぞ ツンツン

先生ニート「ちょっと・・動くのやめてもらえると嬉しいなぁ・・ぁぅ・・//」ビクビク
雫「動いてないれふ〜えっちはきらいなんれすからもぅ・・///」もぞもぞ

先生ニート「はぁはぁ・・近いし服きててももぞもぞ色々当たってるしやばいやばいやばいって//」
雫「はれ、首元に何かついてますよ〜///」

先生ニート「え、まじで//」
雫「・・・・ふぅ〜///」

先生ニート「ひゃぅぅん!!!やめれぇぇ!!!」ビクビクン!!!
雫「あははははは///」ニタァ

先生ニート「雫なんそろそろやめようよ・・なんか目つきやばいよ//」
雫「やめるぅ?何やめるんれすかぁ?///」もぞもぞ

先生ニート「ぁ・・ちょ・・!待った!当たってる当たってる!!ちょ!やめっ!」ビクビクビク!!!
雫「えぇぇ〜?何がどこに当たってるんれすかぁ〜?///」ニタァ
グィグィグィ もぞもぞもぞ
先生ニート「ちょ!ぁぁ・・?!テラ騎乗位体制?!ぅ・・ぁあ!待って!!出るってうおぉぉ!!!」ビクンビクンビクン!!!
雫「え〜何がでるの〜?はっきり言ってくらさいよぉ〜ニタァ///」グィグィグィ!!!モゾモゾモゾ!!!
先生ニート「うわぁ!!雫さんドSじゃん!!やめれぇ!!あっ!!あっ!!あっ!!らめぇぇぇぇぇ!!!」ビクビクビクビクビク!!!

紫「寸止めのお知らせです」グィィィ!!!
雫「ふぁ?紫ちゃん何するの〜///」ズルズル
先生ニート「ぇ・・・・」

紫「双葉ちゃんが呼んでるー!」グィィィ!!!
雫「ほぇ・・双葉ちゃん〜・・///」
双葉「・・・クー・・クー///」
紫「雫ちゃんと一緒に寝たいんだって」
雫「しょうがないなぁ・・ポテッ///」
双葉「・・・クー・・クー///」
雫「・・・クー・・クー///」

先生ニート「はぁはぁ・・やばかった・・ぅぅ・・寸止め厳しい・・もどかしい///」Qoo!!
紫「先生、紫つまんないんだけど」チョコン
先生ニート「あ?お前が全員に幼女鮭飲ますからだろうが!」
紫「なんで面白くないのー!」グィグィ
先生ニート「幼女鮭でボケが増えたんだよ、お前は単純に突っ込んで欲しいだけだろ」
紫「おおお!」ガーン!!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/04/09(水) 23:36:57.44 ID:J68jy1co<>【先生ニートの幼女白書B】-全員集合-その23

先生ニート「紫は飲んでないのか?」
紫「飲んだよ」

先生ニート「え?何も変わってないじゃん」
紫「うん」

先生ニート「・・・じー」
紫「ん?」

先生ニート「あ、わかった」
紫「なにー?」

先生ニート「ちょっと大人しい」
紫「えーつまんないー!」

先生ニート「わかりにくい酔い方だな・・まぁ普段うるさいからまぁいいんじゃないか」
紫「嫌ー!紫も らめれすぅ〜 とか言いたい!」

紫「あ!」
先生ニート「なんだ?」
紫「はい!先生ちゅーして んー」
先生ニート「は?」
紫「はやくー!」
先生ニート「いやいや、やだし」
紫「怒るぞ!」
先生ニート「いいよ」
紫「してよーー!!!!」ウガー!!!
先生ニート「あーもー、はいはい」
紫「はい、んー」
先生ニート「んー」
紫「先生らめれすぅ〜」グィ

先生ニート「気が済んだ?」
紫「あんまり」

紫「もう夕方だねー」
先生ニート「なんだかんだ言って結構遊んでたからな」

紫「夕日だー!ぼー・・」
先生ニート(大人しい紫っていいな・・)

紫「先生、目がロリコン」
先生ニート「その勘の良さはどこからくるんだよ」

紫「ロリコンセンサー」
先生ニート「ねぇよ」
<> SS@ニート<><>2008/04/09(水) 23:37:34.46 ID:J68jy1co<>【先生ニートの幼女白書B】-全員集合-その24

先生ニート「そろそろ帰るぞー!みんな起きろー!」パンパンッ!!!
紫「起きない人は食べちゃうぞー!」

羽鳥「・・・・パチクリ!!・・ァーィ!!」
雫「・・・ん・・あれ、私寝てた?」
樹「はれ・・ふぁぁ〜・・おはようございますぅぅ〜・・」
双葉「・・・クー・・クー・・」

奈美「あれ・・うち何してたんや?」キョロキョロ
園長「ふぅ・・やっと素に戻りましたな・・」ゲッソリ・・

雫「うーん、双葉ちゃんが起きないわねぇ」
双葉「・・・クー・・クー・・」
先生ニート「ああ、じゃあ俺がおぶってくしそのままでいいよ」
紫「えー!せこいー!紫もー!」
先生ニート「お前は歩け」
園長「じゃわたくしめが紫ちゃんおんぶしましょう//」
紫「いらなーい」トテトテ

園長「ぅぅ・・正直でいいですね・・グスン」

ぞろぞろ・・

先生ニート「ひぃふぅみぃ・・あれ、おかしいな・・一人たりないぞ」

ざわざわ!ざわざわ!

紫「ねー!あっち人がすごい居るよー!見に行ってみようよー!」タタタタ
奈美「おお!なんやなんや!おもろそう〜!」タタタタ
羽鳥「・・・・ニャー!!」トテテテ
雫「あ!羽鳥ちゃん待って!」タタタタ

樹「はぅぅ〜みんないっちゃいましたぁぁ〜」
先生ニート「しょうがないやつらだなぁ」

先生ニート「おい、はぐれるから勝手に動くな!」
紫「ねー!先生あれ見てー!」
先生ニート「なんだよもー」

ざわわざ・・わざざわ・・
ザザザザザザザザ ビュンビュンビュン ザザザザザザザ
苺「おりゃー!どぅー!そいやー!そこどいでくださーい!」ピョンピョンピョンピョン
ザザザザザザザザ ビュンビュンビュン ザザザザザザザ
ざわざわ・・ざわざわ・・
先生ニート「ぬぉぉぉぉ!!!苺ちゃん何してんだぁぁぁぁぁ!!!!」
園長「掃除ですね・・」
シュバババババババ!!! ザッザッ!!!
苺「えいやー!あちょちょちょー!」ピョンピョンピョン
ポイポイポイポイポイ カコカコカコカコカコカコーン!!!<> SS@ニート<><>2008/04/09(水) 23:38:41.43 ID:J68jy1co<>ここまで、次回でラストだお!<> SS@ニート<><>2008/04/10(木) 04:55:43.87 ID:R41Lhqwo<>幼女白書-小ネタ-

タタタタタタ
紫「とぅ!」
ズッサァァァ!!!!

奈美「・・・近く居るのに助走はいらんと思うで」

紫「奈美ちゃん!」

奈美「なんや」

紫「ネタ持ってきたよ!」

奈美「ん?いや、いらんよ」

紫「>>941見て見て!」

奈美「・・・ああ、うん」

紫「行くよ!せーの!」
奈美「え、いややし」

紫「ダメ!はい!せーの!」
奈美「いやいや、おかしいやんそれ、うちの意思は?」

紫「これは選択じゃないの!命令よ!」
奈美「なんでお前の命令気かなあかんねん」

紫「後でたこやき買ってあげるから!」
奈美「うちたこやきで釣られなあかんの?ww」

紫「じゃあジャンケンね!」
奈美「それうちのメリットないやん」

紫「なによ!腹黒社長!」
奈美「いやいや、意味わからん」

紫「わかったわよ!脱げばいいのね!」
奈美「何がしたいねん」

紫「だからいってんじゃん、>>941するの、はい!」ガシッ!!
奈美「うわ、やめろや//」

紫「はい、さーん、にー、いーち」
奈美「うわわわ、まじですんの?!////」

↓結果は次レス<> SS@ニート<><>2008/04/10(木) 04:57:00.48 ID:R41Lhqwo<>http://up2.viploader.net/pic/src/viploader620082.jpg

紫「はい、おつかれっしたー!」
奈美「・・・・・///」

幼女白書 小ネタ おわり

>>914
ゆっくりできたかい
朝から仕事なのにまた俺は一体何を・・ぅぅ・・orz

>>裏方@
SAIやっつけ講座役に立ちまくりですた、いつも乙!<> SS@ニート<><>2008/04/10(木) 05:02:30.08 ID:R41Lhqwo<>>>965
安価ミスってるじゃないか
>>914→>>941<> SS@ミク<><>2008/04/10(木) 18:01:17.94 ID:owSGJcAO<>あ…あれ?
久しぶりに覗いてみたら…いよいよ過疎深刻化?

>>@ニート
なにはともあれ乙。ほのぼのイイヨー
そのまま独自の道をひたすら突き進んで欲しいなww
<> 裏方@(略)<>sage<>2008/04/10(木) 18:09:59.79 ID:gQEXFDco<>>>965
小ネタワロタwwwwww

しかし・・・
ゲ製スレでCG始めた宣言してたのが日曜だから、
CG始めて1週間くらいでこのクヲリティ!?
8色ドット絵からCGやってる自分の立場が/(^o^)\<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/04/10(木) 20:25:13.70 ID:8k6Bxr6o<>基本ROMだけど楽しく読んでるよ!
もっとグログロでもイインダヨ!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/04/10(木) 20:41:46.71 ID:pNrANqQ0<>ROM専ならいるぜ!!
初期スレからずっとROMってるから頑張れ!ww
グロよりも胸キュンSSがツボって悶えてますwwww

俺きめぇ………<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/04/10(木) 20:53:32.67 ID:owSGJcAO<>>>969-970
ということは、書き込むの初めてと?
よし、なんか希望湧いてきた。このまま廃れるのは寂しい。


SS投下するか否か、スレの残り的に絶妙なタイミングだ…<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/04/10(木) 21:17:21.88 ID:ABo0aMAO<>>>964
>>941だけど乙!
まさか本当にやってくれるとは思わなんだ
ゆっくりしたよ!(性的な意味で)
てかクォリチィ高すぎwwwwすげぇwwwwww

>>969-970
ROMいたのかww
最近SS作者だけな気がしてたから不安だったぜwwww
感想くれるとやる気出るから遠慮せず書いてくれよなwwwwww<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/04/10(木) 21:51:21.98 ID:xoqBi.DO<>最初のスレで一度カキコしたきりROMりっぱなしのオレ参上
忙しく無かった書くのだがな……<> SS@ハチ公<><>2008/04/10(木) 22:59:49.89 ID:vPA9QoAO<>>@ニート
乙!俺はあんたに萌え殺される自信があるぜww

しかし、この過疎はどうしたもんかね
次スレ用に温存してた幼女戦隊投下しようかな…<> SS@ニート<><>2008/04/11(金) 00:23:01.03 ID:sD2YPGAo<>仕事終わって帰ってきたらこんなにレスが!
嬉しいねぇ・・うう・・目から幼女が(つェ・`)

>>967
過疎ってるならVIPもそろそろ考えようか
でも誰が>>1いくか・・新作で食いつきのいい話がいいね
@幼男やばす殿が前歴もあるしいいと思うんだけど最近見ないな

>>968
ペンタブ買いたてほやほやなCG初心者だお!
最初クリッピングと猛烈に格闘してますたww
塗るのに時間がすごいかかるからびっくりしたww
SAIの手振れ修正って意味ないのかな?
0でも15でもかわらないような・・

>>969
ありがとう!感想書いてくれると書き手のやる気が100倍くらいかわるんだぜ!まじでwwww
エログロは最近控えめな流れだったしそろそろ流れほしいね!

>>970
俺胸キュン大好きだから逃げちゃダメだ!
感想書いてくれたら次に書く栄養補充溜まるんだぜ!

>>971
スレ的には微妙かもしんない、でも流さないとおわらないわけで・・難しいwwww

>>972
ゆっくり出来てよかったよwwww
まだ練習中だけど需要あればどんどん描いちゃうよ!

>>973
感想書いてくれるだけで書き手のやる気に繋がって
作品の続きを生んでいくんだよ!いや本当にwwww

>>974
小ネタとかでカバーできないかなー
残りたしかに微妙なんだよね
発言しないと流れないしこれも難しいwwww

>>まとめ@サドプレイ
俺まとめ管理人やるから戻っておいで!
気が付いたらメールお願い

絵とかで盛り上がるなら
練習にもなるしこれからも寝ないでゴリゴリ描いちゃうよ!wwww

幼女白書Bラスト投下いくよ!
>>962の続き<> SS@ニート<><>2008/04/11(金) 00:32:33.69 ID:sD2YPGAo<>【先生ニートの幼女白書B】-全員集合-その25

夜 託児所 風呂

カポーン

紫「お風呂タィィィィィム!!!」シャキーン!!!
奈美「なんやその喜びようわ」

紫「違うよ!嬉しいのは先生だよ!」

先生ニート「もうね、幼女7人と風呂とか最高ですよ、ドゥヘヘ///」チラッチラッ

樹「いやぁぁ〜またこっち見てますぅぅ〜」
雫「先生こっち見ないでください」

先生ニート「え、なに?よく聞こえなかったんだけど」スタスタ チラチラ
樹「ひゃぁぁ〜〜〜〜!!なんでこっち来るんですかぁぁ〜〜〜〜!!」
雫「ちょっと先生ふざけすぎです!怒りますよ!」
先生ニート「そんな事言っちゃって雫さん今日は激しかったんだからぁ//」
雫「ちょ?!何言ってるんですか!そ、そんなの、知らないんだから!///」
先生ニート「本当かなぁ///」ニヤニヤ

紫&奈&羽『3次元アタック!!!ニャー!!』

ドガァ!!!!
先生ニート「ぎゃぁぁぁぁぁぁす!!!」

ドッポーン!!!

紫「悪は滅びるのよ!」ビシッ!!
奈美「羽鳥が攻撃に参加するとか無理矢理やん」
羽鳥「・・・・ァゥー」
紫「3人連携技だもん、しょうがないじゃんか」
奈美「だれもこんな技覚えてへんやろ」

プカァ・・
先生ニート「僕・・幸せっす//」

紫「き、効いてない?!」ガーン
奈美「そこの東京タワー蹴飛ばしてしまえ」

紫「あちょー!」ベシッ!!!
先生ニート「ギャアアアアアアアア!!!!」ゴボゴボゴボ

奈美「本間に蹴るなや///」

紫「おめぇさんの恨み 晴らしてやってぜ!」ドブシュゥゥ!!!
奈美「色々間違ってるし」
<> SS@ニート<><>2008/04/11(金) 00:33:01.54 ID:sD2YPGAo<>【先生ニートの幼女白書B】-全員集合-その26

苺「ぁぅ・・今日は疲れました」ゴシゴシ
樹「頑張りすぎですぅぅ〜あの公園すごく大きいんですからぁぁ〜」ゴシゴシ
苺「でも・・楽しかったです//」ゴシゴシ
樹「苺ちゃんの掃除ぃぃ〜すごい運動ですよねぇぇ〜」ゴシゴシ
苺「ぁ・・今度一緒にお掃除しましょう//」ゴシゴシ
樹「ぇぇ〜・・はぅぅ〜・・そうですねぇぇ〜あははぁ〜〜・・」アセアセ

紫「姉ちゃん達よぅ、怪我しねぇうちに帰んな」もみもみ ぬるんぬるん
樹「ひゃぁぁ〜〜〜!!!何するんですかぁぁ〜〜!!」ビクン!!
苺「きゃぁぁー!!紫ちゃんやめてくださいー!!」ビクン!!
紫「大丈ー夫!ぬるぬるダブルおっぱい触りたかっただだから!」もみもみ ぬるんぬるん
奈美「何が大丈夫やねん!さっさと体洗え!」バッツーン!!!

紫「お風呂にハリセン?!」バッ!!
奈美「水陸両用や」
紫「さすが関西弁!」
奈美「関西舐めたあかん」
紫「ぺろぺろ」
奈美「ピクン!!ってなんでやねん!!!///」バッツーン!!

先生ニート「双葉ちゃん痛くないか?」
ゴシゴシ
双葉「・・・・うん」
先生ニート(6位のおっぱい・・)
双葉「・・・・じー」
先生ニート「あ・・手とまってたね//」
ゴシゴシ
双葉「・・・・・?」
先生ニート「ぅ・・えっと・・上向いて上///」
紫「先生いつも起ちっぱきもーい」
先生ニート「っと人聞きの悪い事いうなぁぁぁぁぁ!!!」
奈美「うわーきもいなー、こんなんで幼女の体洗うとか変態まるだしやん」
先生ニート「こらこらぁぁ!自分の体を洗わんかい!」
紫「せんせぃ〜ん♪紫の体あらってよぉぉぅん♪」プリプリ
先生ニート「うお?!こらっ!もっと恥らえバカタレ!!」
奈美「うわービクビクして興奮しまくりやん、これは重症やで」

紫「ほんといやーねー、あんなケダモノが一緒にお風呂いるなんて」トテトテ
奈美「ああいうのが犯罪者予備軍言うんやな」トテトテ

先生ニート「え、おい、待てよ・・罵ってオチなし放置とかひどすぎじゃね?俺の心の傷は//」
むにゅ
双葉「・・・・・ぁ」キュィィィン
ヒュン!!! スッコーン!!!
先生ニート「いだっ!!」
コロコロ・・・
先生ニート「・・双葉ちゃんGJ」グッ!!
双葉「・・・・・?」
<> SS@ニート<><>2008/04/11(金) 00:34:29.21 ID:sD2YPGAo<>【先生ニートの幼女白書B】-全員集合-その27

就寝前

先生ニート「あれ、せっかくの全員風呂なのに短くね?」
紫「変態タイム終了のお知らせ」

先生ニート「まだだぁ!!!まだ俺のターンは終っちゃいねぇぇ!!!」
紫「寝る場所シンキングタァァァァァィム!」スチャ!!

樹「あれぇぇ〜・・園長さんいませんねぇぇ〜」
先生ニート「園長さんは夜は家に帰るんだよ、居ても困・・ゴミョゴミョ」

紫「はい!点呼!1!」ビシッ!!
先生ニート「ん?2?」
奈美「なんや?3」
雫「4」
苺「ぇ・・5」
樹「6ですぅぅ〜」
羽鳥「・・・・ォー!!」
双葉「・・・・・8」

紫「たけのこたけのこニョッキッキ!」

紫「1ニョキ!」

先雫奈「「「は?」」」

羽鳥「・・・・ニャニョキ!!」
双葉「・・・・・3ニョキ」

苺「ぇ・・4にょっきです」
樹「5にょっきぃぃ〜」

先生ニート「ん・・え・・?」キョロキョロ
雫「え・・・・//」
奈美「・・・・・チラッ」

先雫奈「「「6ニョッキ!!////」」」バババッ!!!

紫「はいアウアウー!!」ビシッ!!

先生ニート「ぬがぁぁぁぁぁ///」
雫「ぁぁ・・///」
奈美「やらんかったらよかった///」

紫「これする前試しにVIPでスレ立てたら伸びました」
先生ニート「何レスで何ニョッキいったんだ?」

紫「1000レスで最高27ニョッキ!」ビシッ!!
先生ニート「レスの割りにニョキ少ねぇぇぇぇ!!!」<> SS@ニート<><>2008/04/11(金) 00:35:03.68 ID:sD2YPGAo<>【先生ニートの幼女白書B】-全員集合-その28

先生ニート「布団8個並べたら部屋が布団で埋まるからもう適当でいいんじゃないか?」

紫「それ言ったら先生は樹ちゃんの横いくじゃんか」
先生ニート「それはわかんないぞ〜//」ニヘラァ
樹「ひゃうぅぅ〜・・」ブルブル

先生ニート「さーってどこで寝ようかなぁ〜ふふ〜ん、あ、樹ちゃんじゃないか奇遇だなぁ//」ヘラヘラ
樹「はぅぅ〜先生近いですぅぅ〜・・うるうる」ブルブル
苺「ぁ・・あたしが隣で樹ちゃんを守ります!」ガシッ!!

雫「もう2人は寝ちゃってるよ」
双葉「・・・クー・・クー・・」
羽鳥「・・・ムュニャムニャ・・」

奈美「今日は疲れたなーうちも寝よ」
紫「だめ!」
奈美「まだなにするん」
紫「キャンプファイアー」
奈美「あほか」

就寝

雫「・・・スー・・スー」
羽鳥「・・・ムニャムニャ」
双葉「・・クー・・クー・・」
奈美「・・・クカー・・クカー」
紫「・・・クー・・うーん・・」
苺「・・・スースー」
樹「・・スー・・スー・・」
先生ニート(・・・・なんか寝れないな)

先生ニート(ちょっと外でもいくか・・)ムクッ

スタスタスタ



ガチャン

先生ニート「ふぁぁぁぁ・・・気持ちいいなぁぁぁ」グゥゥゥ

先生ニート「星綺麗だなー・・」

先生ニート「ニートだったのに気が付いたらこんな沢山の幼女に囲まれた生活だもんなぁ」

先生ニート「こう不幸だったものが急に幸せになるとなんか怖いよな、はは」

先生ニート「みんないいこばっかりだし文句も何もないよ、このまま幸せ続くといいなー」ニコー!!
<> SS@ニート<><>2008/04/11(金) 00:35:33.43 ID:sD2YPGAo<>【先生ニートの幼女白書B】-全員集合-その29

ガチャン

先生ニート「ん?・・あれ?どうした?」

紫「・・・グスン・・・グシュ///」プルプル

先生ニート「あ・・ごめん・・外の空気すいたくてさ」アセアセ

紫「・・・グス・・紫が寝てからでたらいいじゃんか・・グスン///」プルプル

先生ニート「だ、だよな、うん悪かったよ、ほらおいで」

紫「ふぇぇぇぇ・・・///」タタタタタ

先生ニート(ったく、なんだかんだいっても紫も幼女だなぁ)
バッ!!!
ゴシャッ!!!!
先生ニート「ぐほぁ・・顔面に膝蹴りだとぅぅぅ」プルプル・・
シュタ!!!
紫「先生のアホぉぉぉ///」タタタタタ!!!ガチャン!!!バタン!!!

先生ニート「いてぇ・・何しに来やがったんあいつは・・」

寝室

雫「・・・スー・・スー」
羽鳥「・・・ムニャムニャ」
双葉「・・クー・・クー・・」
奈美「・・・クカー・・クカー」
苺「・・・スースー」
樹「・・スー・・スー・・」
紫「・・・クー・・クー・・」
スタスタスタ
先生ニート「ん?」(・・・結局俺んとこで寝てるんじゃねーか)フゥ



さすがに全員相手は疲れる・・

でもみんなの元気な顔を見れるのが俺の幸せでもある今日この頃




【先生ニートの幼女白書B】-全員集合--------END---------------

関連作品
SS@ニート
【幼女11 幼女22 幼女44 幼女55 幼女77 幼女88】<> SS@ニート<><>2008/04/11(金) 00:38:43.45 ID:sD2YPGAo<>おしまい!乙です!

ニョキスレは実話です
5時間半張り付いて自レス300とかww

まとめ@サドプレイ殿と連絡繋がったから
WIKIの編集制限かけれるしVIPで人募集できるよ!
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/04/11(金) 00:40:08.71 ID:XYclR/go<>おつー
[たぬき]的作品とは言っていたが、紫の伏線というかオーナーというか
過去編も気になるぜ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/04/11(金) 00:45:10.32 ID:faDlfhEo<>乙!ROMしっぱだったけど、毎日読んでたんだww
とにかく乙だ!<> SS@ニート<><>2008/04/11(金) 01:29:21.28 ID:sD2YPGAo<>>>982
紫は過去編も白書中にもそれ関連でモメさせたり可能なんだ!
なぜ大金を持ってあの託児所を求めて現れたとかのフラグ残ってるしね
え、内容?・・え・・ゲフンゲフン・・そうね・・またいずれww

>>983
毎日読んでるなんて嬉しさMAXですよ!
感想くれるほどSS師のやる気がでてスレも長生き間違いなしww

次スレ立てたお!
新ジャンル「幼女980円(税)」六人目。
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1207844843/<> 裏方@(略)<>sage<>2008/04/11(金) 01:30:22.97 ID:/jLsZUAo<>>>981乙!
紫どこでどうやってVIPにスレ立てたんだwwwwwwwwwwww
しかも実話かよwwwwww
本当、紫の過去がすごい気になるわww

ペンタブは、メーカー(ドライバ)やPCスペックによっては
動作がカクカクすることもあるっぽい。
それでも、Windows付属のペイントにペンタブで描くよりは
なめらかな線が引けるけどねww<> SS@俺野良<><>2008/04/11(金) 01:44:58.59 ID:xkZNnGc0<>>>984
乙でした!
まだ数々のフラグが残っているのか…wwktk!
俺も毎日読んでるよwwww

次回作の流れが決まらないので別のスレに居たり…
過疎ってしまうし、そろそろ真剣に考えなきゃ…<> 裏方@(略)<>sage<>2008/04/11(金) 02:48:53.39 ID:/jLsZUAo<>即席小ネタ「ちんこ飴980円(税)」

〜大学〜

男「ぁー、今日から大学かー、かったりぃ」
友「おーい男、これ土産」
男「ああ、お前春休みの間、実家帰ってたんだっけ……ってちょwwwwww ちんこ飴wwwwwwwwww」
友「売ってたから買ってきたwwwwwwっうぇwwww」

※愛知県小牧市の田県(たがた)神社では、
 毎年3月15日に五穀豊穣を祈願する豊年祭、通称「ちんこ祭り」が本当に催されます。
 露店では、ちんこ飴のほかにもちんこ型チョコバナナ、ちんこ型フランクフルト(!)、
 ちんこ型のお守りや木彫りのちんこなどが本当に売られています。

友「こっちは土産じゃないけどwwでけえだろwwwwww」
男「うはwwwwwwでけえwwwwwwwwこれでいくらだよwwwwww」
友「特大サイズだから700円だなwwwwww」
男「税込み980円で売ってくれwwwwwwww」
友「これ土産じゃねえってwwww」
男「いや、俺じゃなくてうちの幼女に舐めさせるwwwwwwwwww」
友「うはwwww把握wwwwwwwwww俺にも見せろwwwwww」

〜男宅〜

男「ただいまー、いい子にしてたかー?」
幼「おかえりなちゃい、お兄ちゃん、友お兄ちゃんもいらっちゃーい」
友「舌足らず萌え〜」
男「今日は友が、お前にお土産買ってきてくれたぞ、ほれ」
幼「わーい、飴だー、お兄ちゃん食べていい?」
男「いいぞー、wwktk」
友「wwktk」
幼「ガサゴソ……ポイッ……いたらきまーちゅ!」

 ガ リ ッ

男・友「……痛そう……」

〜おしまい。〜<> SS@ミク<><>2008/04/11(金) 08:41:47.26 ID:sMvZR6AO<>>>@ニート
完結&スレ立て超乙!!

あれだな、ここで紫の過去話へ移行ってのもアリだな?
次回作も期待してるぜ

>>987
その飴見たい、すごく。
主に幼女が舐めてるとことか。<> SS@ニート<><>2008/04/11(金) 08:45:21.68 ID:sD2YPGAo<>>>985
託児所の先生のPCからVIP侵入してるに違いないww
先週の週末ニョキってたおww
紫関連の話は慎重に考えてるからちょっと後になりそうなおかん
ペンタブとPCスペックは多分問題ないと・・思うww

>>986
紫のフラグはちょっと見切り的な所もあったから
回収は時間かけてやっていきますおww
次スレでも俺野良殿の活躍には期待!

>>987
タイトルでいきなり吹いたwwwwww
食ってみたいと思うのは俺だけだろうかwwww<> SS@ニート<><>2008/04/11(金) 08:55:33.25 ID:sD2YPGAo<>>>988
おっと発言のタイミング的にかぶったぜぃ連投すまない
といいながらレスを流す
紫リク多いなwwww
忙しいからちょっと次回作から作るのに時間かかるかも・・
ミク殿の続きもwktkなんだぜ!

というわけで仕事いってくるお、帰りは・・深夜orz<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/04/11(金) 10:22:14.05 ID:dBYAQsAO<>>>981

先生と園長のアッー的な展開は無かったかww
いや要らないけどwwww<> 裏方@(略)<>sage<>2008/04/11(金) 12:56:53.17 ID:/jLsZUAo<>>>988-989
祭りの写真は多かったけど、
露店や土産の写真を載せてるサイトが少なくて
(形がちんこだから当然かwwwwww
探すのに苦労したww

●画像・小●公然わいせつ物陳列祭、ちんこ祭り2008
 ttp://dai.at.webry.info/200803/article_7.html

●画像・大●豊年祭(田縣神社編A)
 ttp://gazoo.com/G-Blog/yonetti/14568/Article.aspx

祭りの写真も、木彫りの大ちんこを
女性が触ってる写真とか言うのが多かったけどなwwww<> 絵描き@幼男<><>2008/04/11(金) 13:03:29.37 ID:MUxIBUMo<>>>987
勢いで描いてみた。
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri33894.jpg

みなさん、おつかれ〜〜。
ここのところずっと乙しか言ってないなww
とりあえず@ニート氏は頑張り過ぎだ――いいぞ、もっとやれ……いや、やってくださいww

では、昼休みも終わったので・・・<> 感想屋<><>2008/04/11(金) 17:00:18.03 ID:oSp4yoSO<>裏片>小牧とか超地元なわけだが。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/04/11(金) 21:53:36.86 ID:OP5j72DO<>995なら次は海外幼女編<> 裏方@(略)<>sage<>2008/04/11(金) 22:23:44.55 ID:/jLsZUAo<>>>994
mjsk
自分は地元でもないし
見に行ったこともないんで、
細かいところ間違ってたらスマソ

そして唐突に思いついた。
【登場するちんこは全て 飴 or バナナ or フランクフルト です】
・・・なんか駄目な予感orz<> SS@全裸<><>2008/04/11(金) 22:32:01.76 ID:CB6m5/Io<>今晩中に埋まるかな?<> 絵描き@幼男<><>2008/04/11(金) 23:10:36.33 ID:cHb7fCwo<>みんな1000を狙ってるんですね、わかります。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/04/11(金) 23:14:04.66 ID:6nPo.4Yo<>999ならほったらかしの幼男の続きを書く<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/04/11(金) 23:25:16.15 ID:dBYAQsAO<>1000ならSS@幼男やばすはプロデビュー<> 1001<><>Over 1000 Thread<>
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 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
  | |  (・)。(・);    このスレッドは1000を超えました。|
  | |@_,.--、_,>    このレスを見たら10秒以内に次スレを建てないと死にます。
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パー速@VIPService
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1000超えたのでHTML化の依頼をするでござるの巻
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<> 最近建ったスレッドのご案内★<><>Powered By VIP Service<>サナルな眼鏡うpなさる? @ 2008/04/12(土) 12:05:41.36 ID:O6T3yYAO
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フェイト・テスタロッサ「お嫁さんスキル上昇中」Lv.59 @ 2008/04/12(土) 10:39:05.62 ID:ChKUB4Ao
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メ イ ド さ ん が 秋 葉 原 に 行 く @ 2008/04/12(土) 09:59:15.82 ID:.CjmdQAO
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LUIGI START ! @ 2008/04/12(土) 07:35:26.49
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あえかなる世界の終わりに @ 2008/04/12(土) 05:49:07.31 ID:HumBelwo
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