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HTML化した人:lain.
新ジャンルだらけの女子校
1 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:00:37.71 ID:So5CEyUo
3月21日にVIPで建てられた新ジャンルスレの続きです

前スレ 「新ジャンルだらけの女子校」
http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1206099900/

作者 
>>1こと(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.
2 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:01:18.05 ID:So5CEyUo
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/21(金) 20:45:00.97 ID:2vthvKDbO
女「う〜、体育館体育館!……この学校広すぎだよぅ。これじゃあ入学式に間に合わないぃ……」

?「お困りかな?」
女「きゃっ!?(じょ、上級生の人だ!)……え、えーと、体育館が見つからなくて……(うぅー……緊張するよぅ……)」
?「体育館?入学式をやるのは講堂だよ。しかも講堂に入る前に、一度教室集合がある」
女「教しっ!?え、体い、講ど、どど、どどどどうしよっ……よよ……」
?「あはは、落ち着いて。……そうだ、ちょっとじっとしていてくれる?」

さわっ

女「ひゃっ……」
?「クラスは梅組だね。ここを真っ直ぐ行くと北館が見えるから、教室はその2階だよ。……このままじゃ遅刻は確実だけど、少なくともクラスメートと一緒に講堂に入るくらいはできるだろう。」
女「あ、ありがとうございます!」
?「それじゃ、転ばないようにね。」
女「……あのっ!!」
?「なに?」
女「お名前を……」

?「私?私は2年の素直クール。また会えるといいね」

女「素直クール……先輩……」



8 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/21(金) 20:52:11.27 ID:2vthvKDbO
ガラガラッ
女「すみません、遅れましたあああ!!」
ツンデレ「信じらんない、初っぱな初日から遅刻?!先が思いやられるわね」
女「(何この娘……感じ悪い……)」
ツンデレ「ま、遅刻する生徒も生徒だけど、問題は教師の方よね」
女「教師?……あれ、そういえば先生は?」
渡辺さん「せ、先生もね……遅刻みたい、だよっ……」
女「先生が遅刻!?……いや、遅刻した私が言うのもアレだけど……」
ツンデレ「教師としての自覚、あるのかしら?生徒としての自覚がない誰かさんなら、すぐそこにいるけれど」
女「なっ……」
ガラガラッ
教師「教師としての自覚ならある。ただ、 全 て が め ん ど く さ い だけだ」
……ざわ……ざわ……

女「(何かすごいの来ちゃった――――!!!!)」
3 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:01:57.65 ID:So5CEyUo
11 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/21(金) 21:00:22.13 ID:2vthvKDbO
教師「というわけで点呼も自己紹介も挨拶も召集もめんどくさい。お前らで勝手にやれ。あ、ついでに言っておくと私の名前は『めんどくさがり』だ」

女「(何で教師になれたんだろう、この人……)」

ツンデレ「とりあえず、分かった事が一つ。このクラスの担任はアテにならないわね。」
教師「その通りだ。アテにしないでくれ。」
ツンデレ「仕方ないから今日から私が委員長になってこのクラスを纏めてあげるわ。それじゃあ自己紹介、一番前に座っているあなたから。」
ヤンデレ「ヤンデレといいます。皆さん以後お見知りおきを」
女「(あ、まともそうな人が……)」
ヤンデレ「ちなみに好きなものは女の子、嫌いなものはでしゃばりな女の子と縦ロールです。」ニコッ

女「(まともじゃなかった――――!!!!)」

ツンデレ「( ゚д゚ )……」

女「(まともにショック受けちゃった――――!!!!)」

12 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/21(金) 21:03:14.15 ID:2vthvKDbO
シュール「素直シュール。好きなものは米。」
女「(この子で最後か。っていうか米……)」
シュール「それより私の自己紹介を聞いている暇があったら講堂に行くべき。もう10時。」
女「え……」

先生「zzz」

13 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/21(金) 21:14:03.88 ID:2vthvKDbO
ガヤガヤ

女「(先生が居ないから皆バラバラに講堂に行くんだ……)」

素直ヒート「明日からの授業が楽しみだな、渡辺!!」
渡辺さん「う、うん……教科書忘れないようにしなきゃ……」

女「(うわ、もう友達作ってる子がいる……どうしよ、一人にならなきゃいいけど)」

ツンデレ「……(´・ω・)」

女「(あ、あそこでうなだれてるのはツンデレさん!……やっぱりさっきのが堪えてるんだ……よし!)つ、ツンデレさん!!」

ツンデレ「な、何よ!!」
女「私、ツンデレさんのこと、すごいと思ったよ!!」
ツンデレ「……!!」
女「だってツンデレさんが纏めてくれなきゃ、このクラス絶対バラバラのグチャグチャになってたもん!自己紹介もちゃんとできたし、本当良かったよ!!」
ツンデレ「そ……そんな……」
女「わ、私、ツンデレさんと同じクラスで良かったと思っ」
ツンデレ「う、うるさいうるさいうるさい!!!!そんなお世辞、あたしにはちっとも通じないんだから!!誉めても何も出ないわよ!!!」
女「ご……ごめん……」
ツンデレ「ごめんじゃないわよ!!ムカつくのよアンタみたいなペコペコナヨナヨした娘!!そ、それから……」
女「何?」
4 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:02:27.36 ID:So5CEyUo
14 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/21(金) 21:14:58.72 ID:2vthvKDbO
ツンデレ「……ツンデレさんなんてやめなさいよね、今日からはツンデレって呼びなさい……」
女「え、それって……」
ツンデレ「シャラップ!!早く行くわよ!!」
女「あ、待ってツンデレ!!」


15 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/21(金) 21:22:43.85 ID:2vthvKDbO
ロリ校長「え、えーと、みなさんわがしんぢゃんるじょしこうとうがっキュェ……ふえぇ、きょーとぉー」
教頭「校長に代わって挨拶させて頂きます。この度は……」
女「(この学校の教師ってみんなこんな感じなのかな……不安……)」
教頭「それでは生徒会長にマイクを譲りたいと思います。」

素直クール「改めまして、生徒会長の素直クールです。新入生の皆様、ご入学、まことに……」

女「(あ、あの人は……!!)」


16 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/21(金) 21:29:56.84 ID:2vthvKDbO
クール「皆様もご存知のように、この学園は……」
女「(生徒会長だったんだ……先輩……)」
クール「胸に輝く校章、クラス章を……」
女「(何だろう、胸がじくじくするよぅ……)」
クール「誇り高き我が……」
女「(先輩、私には気付かないかなぁ?……当たり前だよね、こんな後ろのこんなはじっこじゃ……)」
クール「以上で、生徒会からの挨拶を終わります。……!」

クール「……」ニコッ

女「(え、今私に?……まさか、まさかね。)」
5 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:02:51.95 ID:So5CEyUo
19 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/21(金) 21:44:18.08 ID:2vthvKDbO
女「ふぅ、疲れた。入学式の間中立ちっぱなしなんだもん。」
ツンデレ「……」
女「せっかく講堂に椅子があるんだからちょっとは座らせてくれたって……ツンデレ?」
ツンデレ「な、なによ!」
女「どうしたの?ボーッとして。」
ツンデレ「……ふ、ふん!!あなたに分かってたまるもんですか!!」
女「?」
ツンデレ「だって……私を見て『ニコッ』て……一目惚れっていうのかしら……あーもう私としたことが……」
女「ねぇ、ツンデレそれ何のはな……」

クール「あれ、君は」

女「す、素直クール先輩!!」
ツンデレ「っ!!」
クール「間に合ったんだ、入学式。良かった……あれから心配していたんだよ」
女「そ、そんな……心配なんて……」
クール「だって君のことだから、北館がどこか分からず迷いに迷った末に裏山に登る……ぐらいの事はしそうじゃないか」
女「しーまーせーん!!怒りますよ!!」
クール「あはは、怖い怖い。」

誤解殺気「会長、急いで下さい」

女「(生徒会の人かな?……何だか凄く怒らせちゃってる気が……)」
クール「おっと、副会長がうるさいからこれぐらいにしておこうか。それじゃあね」
女「あ、はい……あの!!」
クール「ん?」
女「生徒会のお仕事、頑張ってください!!」
クール「ありがと。また会おうね」


21 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/21(金) 21:53:00.06 ID:2vthvKDbO
女「(……後ろ姿も素敵……。)」
女「(……はっ、ば、バカどうしてドキドキしちゃってんの私!!相手は女のコだよ!!女の子なんだよ!!??)」
ツンデレ「女」
女「ふべっ!!?……あ、ご、ごめん、今ちょっと考え事してて……何か言ったかな?」
ツンデレ「知り合いなの?あの人と」
女「し、知り合いっていうか……その、朝ちょっと道を聞いただけで……えっと……」
ツンデレ「ふーん」
女「つ、ツンデレ……あの、どうしてかは分からないけど、……怒ってる?」
ツンデレ「お、怒ってなんかないわよ!!バカ女!!別にアンタが素直クール先輩と仲良くしてたって羨ましくもなんともないんだから!!!」
女「そっか……」
ツンデレ「そうよ……」
女「……ごめんねツンデレ」
ツンデレ「な、何で謝んのよ……」
6 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:03:34.77 ID:So5CEyUo
25 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/21(金) 22:06:04.57 ID:2vthvKDbO
ツンデレ「決めた」
女「い、いきなり何!?」
ツンデレ「生徒会に入るわよ、女」
女「え……どういう……」
ツンデレ「この学校では毎月代表者総会というものがあって、総会には各クラスの委員長・副委員と各委員会の委員長・副委員、各部活のキャプテン、そして生徒会のメンバー全員が集まるの。」
女「う、うん……」
ツンデレ「1年生が生徒会に入るには5月の代表者総会で立候補して、1学年に4人の枠に入る必要があるんだけど、女」
女「な、何?」
ツンデレ「あなたがこのクラスの副委員長になれば、この総会に出るチャンスができるわ。なりなさい。そして私の下で働いて。」
女「や、やだよそんな怖そうなとこ……つまりそれって、それぞれのコミュニティのリーダーばっかりが集まるんでしょ?」
ツンデレ「そうよ、だから素直クール先輩も来るわ」
女「え……」
ツンデレ「会いたくないの?先輩に。」
女「あ……あぅ……」

ツンデレ「決まりね。」


27 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/21(金) 22:17:00.88 ID:2vthvKDbO
ツンデレ「クラス委員の登録用紙、書けた?」
女「う、うん……」
ツンデレ「あとはあの問題教師に持っていくだけね!あの教師の事だから、勝手に用紙を書いて持っていっても断られやしないでしょ!こうなりゃ早い者勝ちだわ」
女「……ねぇ、ツンデレ」
ツンデレ「なに?クラスの皆には事後承諾で……」
女「そうじゃなくて。ツンデレは何で生徒会に入ろうと思ったのかなって……」
ツンデレ「そ、そんなの人の勝手でしょ!!べ、別に月に一回でもクール先輩に会えたらなんて……その時女が居たらあたしと先輩の潤滑剤ぐらいにはなるかしらなんて……」
女「……分かりやすいなぁ……」
ツンデレ「な、何か言った!?」
女「べべべ別にっ。早く職員室行こ、ツンデレ」


7 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:03:57.17 ID:So5CEyUo

32 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/21(金) 22:41:41.04 ID:2vthvKDbO
―2週間後―

ツンデレ「来たわよ、女」
女「え?何が?」
ツンデレ「バカ!今日が何の日か忘れたの!?第一回代表者総会、決戦の日じゃない。」
女「決戦ってそんな大げさな……生徒会枠だって4人分もあるんだし、どうせ『やりたい人は手を挙げてー……はい、ありがとうございます。』ぐらいのユルいノリなんじゃないかなぁ……」
ツンデレ「甘いわね、女……。あたし考えたのよ、どうして第一回目に生徒会選抜があるのか。」
女「どうしてなの?」
ツンデレ「きっと毎年激戦なのよ。長い選挙期間が必要だから最初なのよ。だって一学年7クラスだから委員長と副委員が全員立候補したらまず14人でしょ!
それから文化系・体育会系両クラブのうち、生徒会に中途編入できる権利のある2年生は7入……となると、全員が立候補した場合倍率は5倍じゃない!きっと様々な選挙活動や大規模な投票のあとに、ようやく真の生徒会員が……」
女「そ、そんな、全員が立候補する訳じゃないと思うよ?この間のあたしみたいに、とりあえず副委員長になってみたーって人だってきっと……」
ツンデレ「そんな事言って生徒会に入れなかったらどうするの!油断は禁物よ!!」




殺気「それでは今年度の役員選出。やりたい人は手を挙げてー……はい、ありがとうございます。」
女「……」
ツンデレ「……」


33 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/21(金) 22:44:41.51 ID:2vthvKDbO
誤 女「この間のあたしみたいに」

正 女「この間の私みたいに」

35 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/21(金) 22:57:02.70 ID:2vthvKDbO
クール「今日はお疲れ様。生徒会役員に選抜された子はこの後の顔合わせに参加してくれ。それ以外は特に拘束しない。」

ガヤガヤ

女「あっさり決まったね、役員」
ツンデレ「3秒とかからなかったんじゃないかしら……緊張して損したわ。まぁ1年の役員なんて半分お手伝いのようなものだしね。そのまま2年に上がる人間も居るけどその時は1年と違って全学選挙が必要で……」
女「あのさ、いつも思うんだけどツンデレってこの学校のことに異常に詳しいよね」
ツンデレ「な!べべべ別に生徒会長にちょっとでも近付きたいから学校の事をあれこれ調べてるなんてことは……」

クール「嬉しいね、それは」

ツンデレ「きゃっ!」
女「(クール先輩……!)」
クール「君たちのような1年生がこの学園に興味を持ってくれるなんて、会長冥利に尽きるよ」ニコッ
ツンデレ「……」
女「(ツンデレ、顔から湯気出てるよ……)」
クール「それじゃあ時間だし、顔合わせに移ろうか」
8 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:04:16.83 ID:So5CEyUo

50 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/21(金) 23:16:25.64 ID:2vthvKDbO
クール「右端から自己紹介、頼むよ」
ツレンデ「釣れんで……」
クール「ここは釣り堀じゃないよ。竿はしまってね。所属は?」
ツレンデ「1の荻」
クール「ありがとう」
女「(これまたえらく応用の利かなそうなキャラだなぁ……)」


53 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/21(金) 23:29:53.65 ID:2vthvKDbO
クール「じゃ、次の君」
ツンヌキ「つ、ツン抜き。桃組の委員長。……か、会長ともっと近くで話したくて立候補したわ……」
クール「ありがとう。これからは好きなだけ近くで話せるね」
女「(見事なスルー……気付いてないのかなぁ、それとも故意?)」
ツンヌキ「////」デレデレ
ツンデレ「……」メラメラ


クール「今日は総会の後で時間もないからこのぐらいで。明日からは生徒会室に自由に出入りしていいよ。私か誤解殺気が必ずいるから、用があれば言ってくれ。
生徒会の活動についてだが、文化祭もまだ先だししばらく忙しくはならない。だから今の間に生徒会室やメンバーの私達に慣れておくといい。今日は以上だ。」


54 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/21(金) 23:35:06.07 ID:2vthvKDbO
ツンデレ「ったく何なのよあの女……『会長ともっと近くで話したくて』だなんて……生徒会をナメるのも大概にしてほしいわ!」
女「(ツンデレもあんまし変わらないと思うけどなぁ……)やっぱり人気なんだね、クール先ぱ……あれ?」

クール「はっきり言おう。私は君を恋愛対象としては見ていない」

女「つ、ツンデレ!!クール先輩がもがっ」
ツンデレ「しっ、隠れて。……何か訳アリっぽいわ……」
女「もごむぐぁっぷあっ……はぁ、はぁ、……だ、だめだってツンデレ。盗み聞きなんて……」
ツンデレ「ちょっと黙りなさいよ、会長の声が聞こえないじゃない」
女「ツンデレ……」
9 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:04:40.65 ID:So5CEyUo

59 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/21(金) 23:42:18.41 ID:2vthvKDbO
上級生「ど、どうして!?あなたは私に優しくしてくれるし、笑いかけてもくれるじゃない……あなたがそんな風にしてくれるから……私……」
クール「誰にだってそうしている。特に君のような人間が現れると困るから、全ての生徒に平等にね。君は特別じゃない」
上級生「ひどい……。私、これから大学受験があるのよ?これが最後のチャンスなのに……」
クール「それは脅しかな?たとえ君がどんな人間でどんな状況に置かれていようと、私の返す答えは変わらないよ」
上級生「……どうしても、だめなのね……」
クール「物分かりが良くて、嬉しい」
上級生「……っ!!」ダッ


女「……いつものクール先輩じゃないみたい。ね、ツンデレ……」

女「……ツンデレ?」



63 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/21(金) 23:57:21.88 ID:2vthvKDbO
女「ツンデレ?ツンデレったら!どこ行っちゃったのー?」

クール「やぁ、君の探してるツンデレだよ」

女「く、クール先輩!!」
クール「廊下の角にしゃがんで……まるで何かを盗み聞きしているみたいだ」
女「違うんです、これは……」
クール「……カッコ悪いところ、見せちゃったね」
女「え、先輩はカッコ悪くなんか……」
クール「ほら、やっぱり見てた」
女「……すみません……」
クール「あはは、君が謝る事はないさ。……謝りたいのは私の方だ。嫌なところを見せてしまったね」
女「そんな……」
クール「でも彼女にはああ言うしかなかった。まだ5月だ、今は落ち込んでいても徐々に回復して、冬にはきちんと結果が出せるはずだ。何より彼女は努力家だから」
女「お友達だったんですか?」
クール「先輩だよ。前・生徒会会計。……一途だった。去年の冬もここでこうして、同じように告白されてね。てっきり諦めたものだと思っていたけど……」
女「……」

10 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:05:01.10 ID:So5CEyUo
72 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/22(土) 00:19:23.99 ID:v1bUsXThO
クール「素敵な女性だよ、彼女は。何で彼女のようなひとが私みたいな人間に……」
女「……」
クール「私には何も与えられるものなんてないのに……」
女「……(先輩、手が震えてる……)」
クール「彼女は私の事を最低な人間だと思ったかな?……思うように言ったんだ、そうならなくては困る。だけど……」
女「先輩……(私が、何とかしてあげなくちゃ……)」

ぎゅ……

クール「?」
女「私、今の先輩に何か言えるほど賢くもないし、大人でもないです。でも、だから、私、……こうしてます。」
クール「……ぷ、あはは……君、何を言ってるか分からないよ」
女「知ってます。自分でも分からないです。ただ、今の先輩を放っておけないって事は確かなんです。」
クール「……変な子だね」
女「(手の震えが、収まった……)」
クール「入学式から知ってたけどね。」
女「そうですよ、私が変なのは今に始まった事じゃないです。えっへん」
クール「はは、威張ってどうするの」
女「ふふふ」
クール「……温かい……」



74 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/22(土) 00:31:01.35 ID:v1bUsXThO
AM02:00

女「(結局あの後ツンデレには会えなかったんだよね……)」
女「(やっぱり先に帰っちゃったのかな……)」

〜♪

女「はい、もしもし」
ツンデレ「……女?」
女「(鼻声だ……)ツンデレ、どうしたの?……泣いてるの……?」
ツンデレ「な、泣いてなんかぃぐっ……くっ……ないわよ、馬鹿……」
女「(我慢しても聞こえてるよ、ツンデレ……)今、何してるの?」
ツンデレ「何してるもこうしてるもないわよ!っく……見たでしょ、今日、先輩の……っく……」
女「う、うん……」
ツンデレ「あの上級生が、なぜだか分からないけど未来のあたしに思えて仕方なくて、忘れてしまいたいのに忘れられなくて、……そうしたら……っく……こんな時間まで眠れなくって……」
女「涙も止まらなくなっちゃったんだね」
ツンデレ「なっ……」

11 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:05:12.73 ID:So5CEyUo

76 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/22(土) 00:40:53.21 ID:v1bUsXThO
女「隠さないでいいよ、ツンデレ。」
ツンデレ「…ぅぅ…」
女「ツンデレが知らなくて、私が知ってる事。ひとつだけあるんだけど、聞く?」
ツンデレ「何よ……」
女「先輩は、あの人が嫌いであんな事を言ったんじゃない。」
ツンデレ「……」
女「あの人は、確かに可哀想だったけど……幸せだったと思う。当分は伝わらないと思うけど、先輩はあの人の事をすごく大切に思ってたよ」
ツンデレ「……何でアンタがそれを知ってんのよ」
女「え!?な、何でだろ……何でかなぁ……?」
ツンデレ「……。まぁいいわ、少し落ち着いたから、電話……切ってあげる」
女「切ってあげるって……」
ツンデレ「あたしの気分が良くならなかったら朝までずっと相手させてあげたのに。残念だったわね」
女「暴君だ……」
ツンデレ「じゃ、切るわよ」
女「うん、おやすみなさい」
ツンデレ「……今日はありがとね」
女「え、今なんt」

ガチャン、ツーッツーッ



92 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/22(土) 01:12:04.38 ID:v1bUsXThO
言ってる間にできたので参戦

お昼休み

女「初めての生徒会室、緊張するなぁ……でも今のうちに慣れておかなきゃ」

ガラガラッ

女「失礼しま……って違う、職員室じゃないんだから……お邪魔しまーす……」
クール「一人で居ても賑やかなんだね」
女「はぅっ!?クール先輩!!先輩もここでお昼なんですか?」
クール「教室の、あのお弁当の混ざった匂いが苦手で。一人になれるのも嬉しいし」
女「!!」
ガパッ スタスタスタ ガチャ
クール「待って、お弁当を閉めないで。黙って立ち去らないで。」
女「でも……」
クール「心配しなくても、君は『居ていい』子だよ。何より、『いつでもおいで』と言ったのは私だ」
女「……」
クール「さ、一緒に食べよう」

12 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:05:38.08 ID:So5CEyUo
93 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/22(土) 01:12:57.63 ID:v1bUsXThO
女「(先輩のお弁当、きれい……)先輩のお母さん、お料理上手なんですね!」
クール「母さんが?……あはは、違うよ、これを作ったのは私」
女「先輩が!?すごい……」
クール「という事は、女ちゃんのお弁当はお母さんお手製なんだね。可愛らしいお弁当だ」
女「……(は、恥ずかしい……)」
クール「女ちゃん、顔がタコさんウィンナーみたいになってる」
女「え?」
クール「真っ赤だ」
女「き、気のせいですよー!!」
クール「口を尖らせたらさらに似てしまうじゃないか。それともわざと?」
女「もー、怒りますよ!?」
クール「怒っても可愛いよ」
女「怒っ……?」
クール「ちょっと待って。女、ご飯粒」
女「え?」
さっ
クール「ついてた」ぺろ
女「す、すみません……(カッコ悪……)」カァァッ


クール「(本当はご飯粒なんてついてないよ)」
クール「(うっかり口が滑っちゃったな。うまく誤魔化せてるといいけど……)」

96 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/22(土) 01:20:27.38 ID:v1bUsXThO
小ネタ

教師「あー……この公式は説明する労力の割に役に立たないから飛ばす。教科書見ろ」
教師「この定理は後で間違えられたらさらに面倒だから説明しておく。が、必要な事しか言わない」
教師「面倒臭いから一度しか説明しない。よく聞け」

女「すごい……居眠り率ゼロ」
ツンデレ「皆気が抜けないのよ。この授業、本当に最低限必要な事しか言わないから」
女「(ある意味、教師としては有能なのかも……)」

103 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/22(土) 01:35:43.62 ID:v1bUsXThO
女「(数学の後は体育かぁー……この学校で体育らしい体育って初めてだな……最初はオリエンテーションと種目決めばっかりだったし)」
渡辺さん「女ちゃんは卓球クラスだったよね?」
女「あ、うん。渡辺さんも?」
渡辺さん「そうだよー。楽しみだね。……っと!」
がばっ
女「わ、渡辺さん!!そんな大胆に脱いだら……」
渡辺さん「あわわ、ごめんね驚かせちゃって。私、女子中育ちだから……」
女「い、いや……(あ、でもそっか、男子いないんだ……)」
渡辺さん「けど女子校ってそういうところなんだ。女ちゃんもきっとそのうち慣れるよ!」ニコッ
女「うん……(ブラ一丁で微笑まれても……)」
渡辺さん「あれ、えーと……あれれー?私の体操服がないよー?」
女「え!?」
渡辺さん「困ったなぁー……ロッカーかなぁ……?」
女「渡辺さん、お願いだからブラだけで歩き回らないでー!!」
13 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:06:00.11 ID:So5CEyUo

105 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/22(土) 01:49:32.95 ID:v1bUsXThO
渡辺さん「女ちゃん、ごめんね、ありがとう!!」
女「(結局私が冬服に短パン、渡辺さんが夏服にロングジャージか。全部持って来てて良かった……)」


女「(まずは準備運動か。後ろの人とペアになればいいのかな……)」
全身性感帯「あの……」
女「あ、私とペアだね。よろしくー」
全身性感帯「はい……あ、あんまり強くしないで、ください、ね……」
女「?」


女「えーと、背中合わせで……」ぺた
全身性感帯「あうっ」ビクッ
女「腕を組んで、と」ぐいぐい
全身性感帯「ひああぁ……」フルフル
女「私から持ち上げるね。せーのっ」ぐぐぐ……
全身性感帯「あ、あぁあ……あっあぅ……うぅ……」ガクガク

女「(何でだろう……すごく悪いことをしている気分だ……)」


106 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/22(土) 02:02:53.03 ID:v1bUsXThO
渡辺さん「女ちゃん、体操服ありがと!今日持って帰って洗濯したら、返すね!」
女「え、いいよそんなの!一回しか着てないんだし……」

変態シュール「なら私が持って帰って洗濯する。これで解決」

女「へ!?……い、いや、どうして……」
渡辺さん「え、そうなの?じゃあこの体操服を変態シュールちゃんに渡せばいいの?」
女「ま、待って渡辺ちゃん!おかしいよ!おかしいから!」
変態シュール「そう?……あぁ、心配はいらない。あなたの分も頂くから」
女「そういう問題じゃないよ!変態シュールちゃんが何で私達の体操服を……」
変態シュール「需要と供給。そこに需要があれば、供給があるのも当然。私の『同級生の汗の匂いを嗅ぎたい』という需要に、あなた達の『体操服を差し出す』という供給が応える。これは自然な流れ。何もおかしくない」
女「え……そ、そうなのかな……」
渡辺さん「……うん、そっか!そうだね!女ちゃん、変態シュールちゃんに体操服洗ってもらおう!」
女「じゃ、じゃあそうするね……変態シュールちゃん、ありがとう……」
変態シュール「礼には及ばない」


女「?何か腑に落ちないなー……」
14 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:06:19.69 ID:So5CEyUo
133 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/22(土) 10:06:24.96 ID:v1bUsXThO
女「(……休日ってやることないなぁ……家に居ても益々やることがないから街に出てみたけど、それでも何もする気が起こらない……)」

渡辺さん「あれ、女ちゃん?」

女「あ、渡辺ちゃん。そんな荷物持ってどうしたの?」
渡辺さん「これ?……ふふふ、ヒートちゃんの応援。」
女「ヒートちゃん?確かバレー部だったっけ」
渡辺さん「そうそう。今日は隣町の高校と試合なんだ!だからつい張り切っちゃって……お弁当でしょ、タオルでしょ、応援うちわにドリンクに……」
女「(お弁当、重箱だ……すごい……)」
渡辺さん「あれれー?」
女「どうしたの?」
渡辺さん「ど、ドリンクがないよー!!」
女「あらら」
渡辺さん「ふえーん、成分調整頑張ったのにー!!」
女「(成分調整?)」
渡辺さん「マムシやスッポンだって捕まえるの大変だよ?あんまりだよ……ぐすん……」
女「……。……渡辺ちゃん」
渡辺さん「くすん……何?」
女「私もその応援ついていっていいかな?」
渡辺さん「え、うん!勿論!でもどうして?」
女「(渡辺さんを一人で応援に行かせたら何か大変なことが起きそうな気がする……お弁当だって何が入ってるか分からないし……)」


134 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/22(土) 10:10:27.42 ID:v1bUsXThO
ヒート「くらえっ!」
バコーンッ

女「わ、また点数入ったよ……強いねうちの高校」
渡辺さん「ね、強いでしょヒートちゃん」
女「……。そういえばヒートちゃんと渡辺ちゃんって仲良いよねー」
渡辺さん「うん、だって恋人だもん」
女「そっかぁ、恋人なら仕方な……」

女「な……」

女「なんですとぉぉ!?」

15 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:06:41.09 ID:So5CEyUo
136 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/22(土) 10:16:28.86 ID:v1bUsXThO
女「お、女の子同士なのに!?」
渡辺さん「変かなぁ?」
女「へ、変っていうか……」
渡辺さん「中学の時も恋人同士の子って結構居たし、好きになったら性別だって関係ないと思うんだ私」
女「そうなのかなぁ……」
渡辺さん「あ、でも告白は向こうからだよ!学校が始まって2週間ぐらいの時に試合で……」

ヒート「す」
ヒート「き」
ヒート「だ」
ヒート「渡辺ぇぇぇぇっ!!!!」
バコーンッ

渡辺さん「丁度あんな感じかなぁ」
女「ちょ、ヒートちゃん!!???」
渡辺さん「また点入ったね。ヒートちゃんのアタック、私に告白しながらだと攻撃翌力抜群なんだぁー」ポッ
女「(渡辺ちゃんはそれでいいの……?)」
138 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/22(土) 10:27:04.84 ID:v1bUsXThO
女「(でも……)」

女「(この間のクール先輩のこともあるしなぁ……案外今まで考えになかっただけで、もっと自由になってもいいのかも)」


((クール「女ちゃん……」))


女「(……きゃ、何でそこでクール先輩が浮かぶの!?わ、訳分かんないよぅ……)」
渡辺さん「ゲームセットだ!あたし、ヒートちゃんのところに行ってくるね!!」


渡辺さん「ヒートちゃんお疲れさま!お弁当作ってきたから午後の試合も頑張って!」
ヒート「渡辺ぇぇぇぇ!恩に着る!!」がしっ
渡辺さん「や、やだヒートちゃん!皆の前じゃ恥ずかしいよ。それに汗っぽい……」
ヒート「む、すまん!!すぐにエイトフォーを……(ぎゅっ)……渡辺?」
渡辺さん「でもいい匂い……ヒートちゃんが頑張った匂いだ……」すりすり
ヒート「わ、渡辺のほうが恥ずかしいぞ……」


女「(どうしてだろう……なんか急に先輩に会いたくなってきちゃった……)

16 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:07:05.68 ID:So5CEyUo
165 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/22(土) 14:11:58.98 ID:v1bUsXThO
ヒート「じゃあな、女!」
渡辺さん「女ちゃん、今日はありがとねっ!!」
女「うん、バイバーイ」


てくてくてく
女「(渡辺ちゃんのお弁当、意外とフツーだったな……時々材料の見当もつかないようなのがちらほらあったけど)」
女「(でも、美味しかったな……)」
女「(大切な人のことを想って作ったら、あんな味になるのかな……)」
女「(大切な人……)」


翌AM05:00
女「〜♪」
トントントン
母「あら、女ちゃん早いわね。どうしたの?」
女「あ、お母さん。あのね、今日のお弁当は私が作るから寝てていいよ!」
母「あら頼もしい。……好きな人でもできたの?」
女「ち、違うよぉ……」


女「(好きな人とはちょっと違うけど、いつもお世話になってるクール先輩に……なんてね)」
女「……えへへっ」
母「変な子。」

17 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:07:20.14 ID:So5CEyUo
179 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/22(土) 17:02:19.77 ID:v1bUsXThO
am12:00
てくてくてく
女「(だ、大丈夫だよね……)」
女「(お料理本見ながら作ったし、お腹いっぱいになるぐらい味見したし……)」
女「(先輩が自分で作ってきてるぶんもあるだろうから、ちっちゃめのお弁当箱だけど……)」

クール「チョココロネとハムサンド」
購買「あいよー」

女「(あ、クール先輩!!今日はお弁当じゃないんだ……やだ、もうパン買っちゃったかなぁ……)クール先ぱ」

ツンデレ「先輩!!……あー間に合わなかった!」

女「(ツンデレ!?)」

クール「間に合わなかった……って何がかな?」
ツンデレ「いや、先輩お昼作ってきてないなら……あたし、お弁当多めに作ったから……良かったら食べるかなって思って持ってきたんですけど……いらないならいいですけど……別にそれでも困らないし……」もじもじ
クール「嬉しいよ。せっかく作ってきてくれたんだ、いただこう。」

女「……」さっ

ツンデレ「あれ?女じゃない。偶然ねー、これから生徒会室?」
女「え、う、うん……(偶然すぎるよ、ツンデレもお弁当作ってきたなんて……)」
ツンデレ「じゃ、一緒に行きましょ」
女「そうだね……(先輩のお弁当、無駄になっちゃったなぁ……)」
クール「……」

180 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/22(土) 17:03:10.12 ID:v1bUsXThO
クール「ねぇツンデレちゃん、ちょっと提案があるんだけど」
ツンデレ「何ですか先輩?」
クール「せっかく量があるから今日のお昼はビュッフェごっこをしないか」
ツンデレ「ビュッフェ?」
クール「私とツンデレちゃんと女ちゃんのそれぞれのお弁当を机の上に広げて、各自自分の食べたいものを食べるような形式にするんだ。どう?」
ツンデレ「す、素敵なんじゃないですか?あたしは反対しませんけどー……」
クール「女ちゃん、君はどう思う?」
女「わ、私ですか?さ、ささ賛成です!!大賛成です!!!!(良かった!これで先輩にお弁当食べてもらえる!)」
クール「そう?良かった」ニコッ


女「(……先輩、私がお弁当持ってきてるの知ってたのかな……まさかね……)」
18 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:07:51.82 ID:So5CEyUo
200 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/22(土) 20:09:56.48 ID:v1bUsXThO
>>180
ツンデレ「ちょ、ちょっと!!」
女「……;」
ツンデレ「何で女の弁当も二つあるのよー!」
女「こ、これには深い訳が……」
ツンデレ「深い訳って何よ!なに?いわゆるハヤベンってやつ?女の子のくせにはしたない!」
女「(カチン)ち、違うもん!……ツンデレと同じ理由だもん!」
ツンデレ「あ、あたしと……?////」カァァッ
女「あれ?どうしてそんな顔するの?作りすぎただけなんじゃなかったっけ?wwww」
ツンデレ「お、女ぁぁ……ひっぱたくわよ!!」
クール「こらそこ、じゃれないじゃれない。それより机にクロス敷くから手伝ってくれるかな?」

数分後

クール「……これは……」

ツンデレ「……」
女「……(どちらのお弁当も)」

女「(……タコさんウィンナーに卵焼きに唐翌揚げにブロッコリーにハートの型抜きおにぎり……)」
ツンデレ「(……ま、まさか、女と同じ本を見て作っちゃうなんて……)」

クール「えーと、」
女・ツンデレ「……」じっ

クール「……双子の妹ができたみたいで嬉しいよ」ニコッ
女・ツンデレ「ッ////」

19 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:08:14.50 ID:So5CEyUo

202 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/22(土) 20:19:08.17 ID:v1bUsXThO
>>200
クール「……」もぐもぐ
ツンデレ「ど、どうですか?私の唐翌揚げ……」
クール「ん、おいしいよ」
ツンデレ「……ま、まぁ私が作ったんだから当たり前ですけど……」
女「(ツンデレ、耳まで真っ赤だよ……)」
クール「……それにしても」すっ
女「(あ、今度は私のウインナー……)」
クール「同じ本を見ても若干仕上がりが違うんだね」ひょい
女「(クール先輩ってお箸使うの上手だよなぁ……指も白くて長くて細くて、見とれちゃう……)」
クール「何もかもが同じ双子なんていない……そういうことかな」すー……
女「(あ、私のウインナーが先輩の口に……そういえば、)」
女「(……先輩の唇、綺麗。薄い桃色で、口元が引き締まってて……歯並びも完璧で、尖った舌がちょっとえっちくて……)」
女「(……って、あれ?)
女「(……さっきからウインナーが全然動いてないような……)」

クール「女ちゃん、そんなに私が物を食べるのが珍しい?」

女「きゃっ!!」
ツンデレ「本当よ、女ったら呆けたように先輩の口元ばっかり見て!」
女「あはは、ご、ごめんなさい、ちょっとボーッとしてて……(やだ、何考えてたんだろう、私……)」

205 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/22(土) 20:30:15.13 ID:v1bUsXThO
>>202
クール「……あれ」
女「?」
ツンデレ「どうしました、先輩?」
クール「ツンデレちゃん、君は卵焼きは辛いのが好きなの?」
ツンデレ「そうですけど……何か?」
女「あ、私のは甘いのに作ったんです!本には辛い方のが書いてあったんですけど、私辛い卵焼き食べられないから……」
クール「そうか。それでこの卵焼きは甘いのか」
ツンデレ「……せ、先輩はっ」
クール「ん?」
ツンデレ「先輩は、甘い卵焼きと辛い卵焼き、どっちが好きですか!?」
クール「うーん、そうだな……」
ツンデレ「……」
女「(?ツンデレ、すごい真剣な顔……あ!)」
女「(……そっか、ツンデレは卵焼きの好き嫌いを聞きたいんじゃなくて……)」
女「……」
ツンデレ「……」

クール「卵焼きは……」

女・ツンデレ「……」ゴクリ
20 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:08:34.91 ID:So5CEyUo

206 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/22(土) 20:30:33.07 ID:v1bUsXThO
「……どちらの味も同じくらい、好きだ」ニコッ

ツンデレ「……」(ホッ)
女「……」

((「全ての生徒に平等にね。君は特別じゃない」))

女「(誰も、先輩の『特別』にはなれないのかな……)」

女「(……あれ、何が『特別』だって!?今、私…………あれ??)」



―弁当編・終―


209 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/22(土) 20:44:11.69 ID:v1bUsXThO
ある日の生徒会室

女「(また用もないのに来ちゃった。放課後だからきっと居るよね、クール先輩……)」
ガラガラッ
女「お疲れ様でーす」
誤解殺気「……」
女「(ぎゃ、殺気先輩……この人苦手なんだよなぁ……何かいつも怒ってるみたいで……)」
誤解殺気「……手伝いに来てくれたの?」
女「え?は、はい……?(何をだろう……)」
誤解殺気「文字を打つだけならできるんだけど、絵が苦手で。このままじゃ殺風景だから……」すっ
女「(あ、生徒会報か。)分かりました、枠をつけたり挿し絵を入れたりしたらいいんですね」
誤解殺気「お願い」
21 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:08:53.74 ID:So5CEyUo

211 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/22(土) 20:55:03.34 ID:v1bUsXThO
>>209
誤解殺気「……」カタカタ
女「……」カリカリ

女「(こ、こ、こ、怖いよぅ……会話が無いと息が詰まりそう……)」
誤解殺気「……」カタカタ
女「(やっぱり私のこと嫌いなのかな……そういえば第一印象も最悪だったもんな)」
誤解殺気「……」カタカタ
女「(入学式の日、私が忙しそうなクール先輩を引き止めて……それを連れ戻しにきたのが殺気先輩で……)」
誤解殺気「……」じっ
女「(ゾクッ)……な、何でしょうか?」
誤解殺気「見せて……」
女「ど、どうぞ……」


誤解殺気「……」
女「え、えーと、とりあえず今月のスローガンは花柄で囲んで、あと、右下にうさぎさんを書いてみました……だ、だめでしょうか……」
誤解殺気「……!!」ゴゴゴゴ……
女「(ひやあああ!!か、顔が一段と怖く……どうしよう、不真面目すぎたかな……?)」
誤解殺気「……その調子。続けて」すっ
女「え……(ゆ、許してくれたの……?)」
誤解殺気「……うさぎ、増やして」
女「……ええ!?」


212 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/22(土) 21:02:25.01 ID:v1bUsXThO
誤解殺気「……」カタカタ
女「……」カリカリ
誤解殺気「……うさぎ、」
女「ははははい!!!!」
誤解殺気「増えた?」
女「は、へ、はい!!それはもう!!繁殖しまくりで!!!!!!」
誤解殺気「見せて」
女「はっ、これにございまする!!!!」

誤解殺気「……」
女「(さすがに37匹は増えすぎかな……)」
誤解殺気「!!!!!」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
女「(い、嫌ぁあああ!!!顔の陰が今までと段違いに濃く!!!!殺される!!殺される……!!!!)」
誤解殺気「……………………マーベラス」
女「え、今何て……?」
誤解殺気「……」スタスタスタ
女「ちょ、先輩!!どこへ行かれるんですか!?」
22 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:09:06.23 ID:So5CEyUo

215 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/22(土) 21:10:40.42 ID:v1bUsXThO
女「(……殺気先輩がこの部屋を出てから20分……)」
女「(……外ではどんな凄惨なことが……)」
ガラガラッ
誤解殺気「枚数分け、手伝って」
女「え……?(さっきのプリントが、大量印刷されてる……)」
誤解殺気「30・32・31・31・29・31・30でお願い」
女「(……こ、これは何かの呪文なんだ……!不真面目な広報誌を書いた私を、世にもむごたらしい方法で[ピーーー]ための……)」
誤解殺気「……分かりにくかった?女さんは1年用の214枚を7クラス分に分けて。」
女「え?」
誤解殺気「……やっぱり難しいから、とりあえず30枚ずつにしておいて。後で私が調整する」
女「殺気先輩……(こ、これ配っていいの……?)」


218 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/22(土) 21:19:16.98 ID:v1bUsXThO
>>215

広報誌をクール先輩に見せました


女「……」
クール「不真面目だなんて思わないさ、むしろ親しみがあっていい」
女「そ、そうですか……?」
クール「最高の出来だよ。女の子らしくて素敵だ。私も殺気も絵は苦手だからね、助かる」
女「はぁ……」
クール「どうしたの?仕上がりの割には自信が無さそうだけど」
女「いや、実は……。…………殺気先輩が、あまりいい顔をされなくて」
クール「む……それはどんな顔かな?」
女「えーと、端的に言えばすごく怒っているような……こう、顔の陰がぐっと濃くなって……」
クール「……ぷ」

クール「あははは。そうかそうか、それじゃあ殺気はえらく気に入ったわけだ、このプリントが」

女「!?そ、それはどういう……」
クール「癖なんだよ、彼女の。癖というか、個性かな?彼女はね、『可愛い』や『愛しい』という気持ちを素直に顔に出すことができないんだ。表現しようとすると、途端に君の言う『怒った顔』が出来上がってしまう」
女「……と、いうことは」
クール「君、認められてるんじゃないかな?彼女に」
23 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:09:39.95 ID:So5CEyUo

220 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/22(土) 21:25:36.81 ID:v1bUsXThO
女「(まさか、そんな秘密があったなんて……)」
クール「そういう訳だから、彼女のことは怖がらないでやってくれ。ああ見えても繊細で……」
ガラガラッ
誤解殺気「……各クラスの棚に置いてきた。間違いはないはず」
クール「あ、殺気お疲れ様。」

誤解殺気「!……来てたの、クール」

女「(あ……!)」
クール「遅れてごめんね。クラスの方が忙しくて」
誤解殺気「気にしないで」
クール「そしてさらに謝ることが。殺気、私はまたすぐクラスに戻らなきゃならない。ここに来たのは、広報誌の仕上がりをチェックするためだけで……」
誤解殺気「分かった。行ってらっしゃい」
クール「悪いね」
ガラガラッ
誤解殺気「……」ゴゴ……

女「(クール先輩は気付いているんだろうか……)」

誤解殺気「……」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……

女「(先輩の背中を見つめる殺気先輩の顔が、誰よりも怖いことに……)」


―誤解殺気と広報誌・終―

24 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:09:51.34 ID:So5CEyUo

233 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/22(土) 22:14:38.74 ID:v1bUsXThO
裏方

裏「(入学式、役員以外の2年は出なくていいのに学校来ちゃったす……)」
裏「(まだ講堂にも入れないし、暇っす……)」

素直クール「……」

裏「(あ、あれは隣のクラスのクール?あんな真剣な顔して何見てるんすか……)」

女「はぁっ、はぁっ……」タッタッタッタッ
素直クール「……」

裏「(お、女の子?遅刻した一年生、とか……?)」

素直クール「……」

裏「(でも、何だか運命的な出会いの予感……これは、あたしの出番すね!)」
サッ……ババババッ……よじよじ……カチャリ
裏「(準備完了……っと)」
ギィィ……

裏「(私が全力で集めた桜の花びら、未来ある二人に降り注げー!!!!!)」
バサァァァァッ

素直クール「お困りかな?」

―fin―
25 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:10:09.03 ID:So5CEyUo
240 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/22(土) 22:36:03.97 ID:v1bUsXThO
女「今日も不良ちゃん来ないね……」
ツンデレ「あーあー居るのよね、リタイア組っていうの?このまま休学とか中退とかしちゃって……」
女「ひどいよツンデレ!クラスメートなのに……」
ツンデレ「クラスメートだからよ!クラスメートだから、委員長のあたしに恥をかかせるような事はさせたくないのよ…………そうよ、これは委員長として心配なのよ……毎日空いた椅子を見て胸が痛くなるのだって、私が委員長だから……」
女「ツンデレ、それは……」
ツンデレ「何よ!」
女「……ううん、何でもない。」
女「(何だかんだで、いい子なんだなぁ……)」


構「大丈夫、大丈夫だって」
不「ぃやだっつってんだよ!!放せよ!!!」
構「そう言いながら、ここまで来られたじゃない。教室はあとちょっとだよ」
不「あとちょっとで着いちまうから嫌なんじゃねーか!今すぐ放せ!そして逃がせぇぇ!!」


ツンデレ「……外が騒々しいわね」
女「(あの声、もしかして……)」



244 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/22(土) 22:42:55.32 ID:v1bUsXThO
構「手を繋いでたら怖くないよ、一緒に教室入ろ?」
不「や、やめろよ恥ずかしい!!放せって!!」
構「手が嫌なら腕組んじゃうよー?絶対逃がさないんだからっ」
不「お、鬼ー!!」
ガラガラッ
構「ほーら、ドアが開いた。もうちょっともうちょっと」
不「うぅ……」
構「分かるよ、この一歩が一番怖いんだよね?でも、私が居るから大丈夫。」
不「……」
構「今日は1日中一緒に居てあげる。ノートだって全部見せてあげるから。ほら、行こ」
不「……仕方ねーな……」
てく……


女「ふ、不良ちゃんが教室に入った……!」
ツンデレ「入学初日で『かったりぃ』って言葉を最後に出ていったままだったあの不良が……」

26 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:10:27.36 ID:So5CEyUo

247 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/22(土) 22:52:23.06 ID:v1bUsXThO
ざわざわ……

構「しっ」

しーん……

不「何だよ、何てことねーじゃん」
構「でしょ?」ニコ


教師「この公式は一昨日やったやつを適当に変形したら作れるから、飛ばす。重要なのは次のページだが……」
不「zzz」
構「不良ちゃん」
不「むぅ……寝かせろよ……zz」
構「不良ちゃん!」
不「るせーな……zz」
構「……ふ・りょ・う・ちゃん……」ふーっ
不「ひあぁぁっ////……な、何すんだお前耳元で!!」ガタガタッ
構「良かった、起きてくれた♪ノート写すだけ写しときなよ、意味は後で教えてあげるから」
不「はぁ?なんで……」
構「不良ちゃんが寝る度に起こしちゃうよ?あらゆる手段で」ニコ
不「……!!……しょ、しょー……っがねーなー……」カリカリ


ツンデレ「また濃くなったわね、このクラス……」
女「バカップル要員……」

渡辺「あれれー?ワークがないよー?」
ヒート「よし、机寄せろ!!半分こだぁぁぁっ!!!!」

27 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:11:01.81 ID:So5CEyUo
250 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/22(土) 23:09:19.35 ID:v1bUsXThO
小ネタ・保健室

女「うぅ……頭痛い……寝不足が祟ったかな……ん?ドアノブに何か……」

[只今保健教諭は外出しております。緊急時は職員室の教員に声を掛け……]

女「うわ、最悪だ……どうしよ、教室戻ろうかな……」

構「起きてってばー!」
不「……るせ……」
構「もー、こうなったら強行手段だ!」

女「あれ?人の声がする……し、鍵も開いてるじゃん、なんだ……」
ガラガラッ

女「……わ、わあああああ!?」

不「お、おお前……!!」
構「あー、女ちゃん」

女「そ、そ、な、え、な、……?(訳:「あまりのことに私は大変驚いています。年頃の女の子同士が乱れた着衣で同じベッドに入り、一体何をしているのですか?」)」

不「あ、こ、こ、これは……その、勘違いすんなよな、あの……」
構「いつものことだよ?」

女「い、い……?(訳:「いつもの、とはどういう事ですか。私は同級生のふしだらな実態に飛び出した目玉が見つかりません。」)

女「(うちのクラスはとんでもない爆弾を抱え込んでしまったのかもしれない……)」


28 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:11:21.34 ID:So5CEyUo
253 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/22(土) 23:32:07.99 ID:v1bUsXThO
雑貨屋で

誤解殺気「……」ゴゴ……
店員「!!」ビクッ
女「殺気先輩、それもカゴに入れますか?」
誤解殺気「……」コク

誤解殺気「……」ゴゴゴゴ……
店員「!!」ビクッ
女「(……そろそろ店員さんに殺気先輩の癖を教えるべきだろうか……)」


誤解殺気「……」ゴゴゴゴゴゴ
女「いっぱい買いましたね」
誤解殺気「どれも素敵だった。こんな店たまにしか入れないから」
女「(最近分かった事だけど……)」

((誤解殺気「買いたいものがある。……けど、少し恥ずかしい。ついてきてほしい」))

女「(殺気先輩ってすごくシャイな女の人なんだよなぁ……先輩の癖と関係があるんだろうか……)」
誤解殺気「あ……」カッ!!!!
女「(!?先輩の顔が一気に怖く……一体……)」

ニャー
ニャー

女「(……ネコ?)」

255 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/22(土) 23:40:00.42 ID:v1bUsXThO
ニャー……

誤解殺気「……」すたすたすたすた
女「ま、待ってください殺気先輩!!」

ネコ「……」とてとてとてとて
誤解殺気「……」すたすたすたすた

女「(街角の猫を追いかけるなんて、殺気先輩ったら子供みたい。でも楽しそう)」
誤解殺気「……」すたすたすたすた
ネコ「……」とてとてとてとて
女「(猫の方も、追いかけられてる割にはダッシュかけそうな気配もないし……案外こっちも楽しんでたりして)」


ネコ「(走ったら狩られる……走ったら狩られる……走ったら一気に間合いを詰められて狩られる……)」

29 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:11:59.39 ID:So5CEyUo
262 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/22(土) 23:51:24.51 ID:v1bUsXThO
ネコ「……」とてとてとてとて
誤解殺気「……」すたすたすたすたゴゴゴ……
ネコ「……」とてとてとてとて
誤解殺気「……」すたすたすたすたゴゴゴゴゴゴ……
ネコ「ニャ……」ぴた
誤解殺気「……」ぴた……ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……
ネコ「……ニャ―――――――ン!!!!」だだっ……たったったったっ……


誤解殺気「……」しゅるる……
女「言っちゃいましたね」
誤解殺気「仕方ない、私がこんな性格だから……」しゅるるるる……
女「(ヤバい!殺気先輩がすごい勢いで凹んでる……何とかして話題をそらさなきゃ……)……あ、先輩!あの建物は何でしょう!」

通行人A「フヒヒヒwwwwwwオゥフwwwwwwwwB氏B氏wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwあれは何かなwwwwwwかなwwwwwwwwwwwwwwww」
通行人B「このwwwwww我輩の前でひぐらしネタを使うなというにwwwwwwwwwwwwwwwwおじさんはヤンデレ喫茶だと思うよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwブヒwwwwwwブヒブヒwwwwwwwwwwwwwwww」

女「……本当に、何なんでしょう……っていうか、」

女「ここどこーーーーーー!!??」


266 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/23(日) 00:00:18.81 ID:StSgdFvGO
通行人「萌え萌えメイドさん、萌え萌え決め台詞プリーズwwwwwwwwwwwwプリーズwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
メイドさん「んもぅ、しょうがないなんっ☆……(すぅ)……あなたのハートに萌え萌えキュンキュンだっちゃ☆」
通行人「ンホォータマンブェ!!!1!!マジパネェブホ!!!1!!!ヒーwwwwwwwwwwwwww」


女「(気が付いたら周りは変な格好と変な動きの人ばっかり……ここは一体……)」
メイドさん「あ、お嬢様も写真撮りますか?」
女「け、けけけ結構です!!(……でも、正直メイドさんってちょっと憧れなんだよね……衣装も可愛いし……可愛…………あ!)」
女「(こんな可愛いものだらけの中を殺気先輩が歩いたら大変なことになるんじゃ……)さ、殺気先ぱ……」
殺気「……」すたすた
女「(あれ、あんまり怖くない……。殺気先輩、メイドさんはあんまり好きじゃないのかな……)」
殺気「喉が渇いた。丁度いいからあの建物に入ろう」
女「あ、はい!(ヤンデレ喫……茶……?)」

30 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:12:14.98 ID:So5CEyUo
269 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/23(日) 00:08:45.24 ID:StSgdFvGO
カランコロン

女「ひっ……(な、何ここ……)」

[血の手形がついたガラスの仕切り]
[柱に無数についた刀傷]
[消えかかり点滅する不吉な照明]

女「(机や小物は普通に可愛いのに……)せ、先輩ここやっぱり……」
ヤンデレ「あら?女ちゃん?」
女「あ、あなたはヤンデレちゃん……ここで働いてるの?」
ヤンデレ「そうよ?だってここ、制服が可愛いし、それに……私には天職だと思うのよ、ここ」
女「(天職?)」
ヤンデレ「バイトの身だからサービスはできないけど、良かったらゆっくりしていって。めいいっぱいおもてなしするわ」ニコッ
女「(でも、まともそうな笑顔……何か重要な事を忘れている気がするけど、とりあえずここで休憩することにしよう)」



271 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/23(日) 00:15:41.42 ID:StSgdFvGO
[おさいふ☆すてーき]
[たわし☆ころっけ]
「なま☆くび」


女「(どこかのドラマで見たようなメニューばっかり……正直どれも頼みたくないような……)殺気先輩、頼むもの決まりました?」
誤解殺気「……『嫉妬のミルクティー』」
女「あ、そんなのもあるんですね。じゃあ私は『束縛のカプチーノ』にしようかな……(変な名前はついてるけど、出てくるのは普通の飲み物だよね。……だよね……)」
ヤンデレ「メニュー、決まった?」ニコニコ
女「うん。ミルクティーとカプチーノお願い。」
ヤンデレ「了解。すぐにお出しするわ。」ニコニコ


女「(うーん、やっぱり悪いお店には見えないんだよなぁ……私の防衛本能がさっきから警鐘を鳴らしまくってる気もするけど、考えすぎだよね……)」

31 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:12:34.40 ID:So5CEyUo
273 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/23(日) 00:21:01.48 ID:StSgdFvGO
誤解殺気「ところで」
女「何ですか?」
誤解殺気「……」ごそごそ

誤解殺気「この中で」ばらばらばら
女「(あ、さっき買った雑貨……)」
誤解殺気「何が一番好き?」ゴゴ……
女「(何でそんな事聞くんだろう?)……えーと、これですかね?」
誤解殺気「イチゴを抱えたウサギちゃんのちりめんキーホルダーの、青い方?」
女「そう、桃色より青の方が好きかなって……」
誤解殺気「なるほど……会長はイチゴを抱えたウサギちゃんのちりめんキーホルダーの、青い方が好き……と……」
女「い、今のクール先輩の話だったんですか!?」



279 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/23(日) 00:35:20.09 ID:StSgdFvGO
女「そうですねぇ……クール先輩なら……」
誤解殺気「……」コクコク
女「……笹を高く掲げた緑のパンダちゃんのストラップ、じゃないでしょうか?」
誤解殺気「じゃあ、これにする」
女「お土産ですか?」
誤解殺気「そう、誕生日プレゼント。これに手作りのお菓子とお花を添えて……」
女「え、ちょっと待ってください殺気先輩」
誤解殺気「なに?」
女「誕生日なんですか、クール先輩?」
誤解殺気「知らなかった?」
女「はい……(先輩ったら、そんな事一言も言わないんだもん……)」
誤解殺気「なら、ここを出たらもう一度雑貨屋を探そう。ここまで一緒に来てもらったから、これからいくらでも付き合う。」
女「……ありがとうございます!」
32 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:13:33.04 ID:So5CEyUo
280 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/23(日) 00:36:03.91 ID:StSgdFvGO
誤解殺気「……さて、それじゃあ私は」カチャカチャ……
女「あれ、殺気先輩そのストラップ……付けるんですか?」
誤解殺気「そう、笹を高く掲げた黄色のパンダちゃんのストラップ。」
女「『笹を高く掲げ』ってことは……つまりクール先輩と」
誤解殺気「っ/////」ゴゴゴゴゴゴ
女「す、すみません何でもないです!!」


女「(……思わず黙っちゃったけど……)」
女「(……殺気先輩がどの雑貨も2つずつ買ってた意味が何となく分かっちゃったような……)」

ツカツカツカ……ピタ

ヤンデレ「……わ……」

女「ん?(ヤンデレちゃん?どうし……)」

バシャアッ

誤解殺気「うっ」

ヤンデレ「私の前で他の女の話しないでよ!!!!!!!」


33 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:13:56.69 ID:So5CEyUo
284 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/23(日) 00:45:38.31 ID:StSgdFvGO
ヤンデレ「女の子のヤキモチは沸騰寸前のカプチーノのように熱い……」ゴゴゴゴ……

タンッ
ヤンデレ「『嫉妬のカプチーノ』、お待たせいたしましたぁ☆」ニコーッ

女「(カップ空っぽじゃん!!!!!)」

誤解殺気「……」ジュー……
女「せ、先輩今拭きますから!!どうか気を悪くしないで!(うわ……ものすごい湯気が立ってるよ……どんだけ熱いカプチーノだよ……)」
誤解殺気「……」ゴゴゴゴゴゴ
女「あぁ!待ってください先輩!!他のお客さんが怖がるから!!どうか命だけは!命だけはぁぁ………………って」

女「……え?」

誤解殺気「……」ゴゴゴゴゴゴ
ヤンデレ「おかわり、いる?私の事しか考えられなくなるまで、私のヤキモチをぶつけてあげる……」

客A「ヤバい……一触即発だ……」
客B「この殺伐とした空気……鳥肌が止まらないぜ……」
客C「ヤンデレVS人間凶器、勝つのは一体……」

女「(違う……これは……)」
女「(それとも……違わない?だってまさか……)」
女「(いや……だけどこの顔は……)」

誤解殺気「……メイドさん」
ヤンデレ「なぁに?」
誤解殺気「……結婚してください」

女「(やっぱ萌えてた―――――――!!!!!!!!)」
34 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:14:15.95 ID:So5CEyUo

285 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/23(日) 00:55:41.80 ID:StSgdFvGO
女「ま、待って殺気先輩!おかしい!おかしいから!」
誤解殺気「私と一緒に堕ちよう……」ゴゴゴゴ
ヤンデレ「まぁ……」
女「(今、物凄い勢いで殺気先輩の大変なものが盗まれていってる……私はその瞬間に立ち会っているんだ……)」

女「と、とにかく!!こんなところに居たらハマる一方です、先輩!!!今すぐここを出たら、まだ回復の目処は……」

ヤンデレ「束縛のカプチーノ」

女「え?」
ヤンデレ「飲んで」すっ
女「の、飲んだら帰っていいんですよね?」
ヤンデレ「……」コク
女「ごくっごくっごくっ……ぷは、飲みましたよ。これで……あぁっ」ぐいっ
ヤンデレ「おかわりありがとうございます」トクトクトクトク
女「そ、そんな……」
ヤンデレ「どうしたの、早く飲んで。」
女「ごくっ……ごくっ……」
ヤンデレ「束縛のカプチーノ。飲んでも飲んでもついであげるわ。全部飲むまで帰さない。全部飲んでも帰さない。」
女「ど、どうすればいいの……」

誤解殺気「メイドさん」

女「あ、殺気先輩!助け……」

誤解殺気「私にもカプチーノひとつ」

女「(私、神様なんて信じない)」

286 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/23(日) 00:56:13.70 ID:StSgdFvGO
間違えたね
一品目はミルクティーだったね
心の綺麗な人にはミルクティーと読めるよ

35 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:14:46.78 ID:So5CEyUo
289 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/23(日) 01:18:10.60 ID:StSgdFvGO
てくてくてく……
女「もうすっかり日が落ちちゃいましたね……」
誤解殺気「閉店時間まで居られた。有意義な1日だった」
女「そうですね……(拝啓、『恋は盲目』という言葉を考えた人へ。あなたは偉大です、今初めてその意味が分かりました)」
誤解殺気「……はっ」
女「どうしましたか?」
誤解殺気「会長へのプレゼント……」
女「今気付いたんですか。大丈夫ですよ、近いうちにツンデレと2人で探してきます。どうせあの子もクール先輩の誕生日は知らないだろうし……」
誤解殺気「すまない……」しゅるる
女「気にしないでください。なにもかもが予想外の出来事だったんですから仕方ないですよ。……それより」
誤解殺気「何?」


290 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/23(日) 01:24:01.13 ID:StSgdFvGO
女「気になってたんですが……殺気先輩はクール先輩のこと、まだ好きですか?今日はヤンデレちゃんに骨抜きにされてましたけど……」
誤解殺気「まだも何も、今までと変わらず好きなまま」
女「その好きは……どういう好きですか?」
誤解殺気「……敬愛」
女「敬愛?」
誤解殺気「会長は私の数少ない理解者で、かけがえのない親友で、目指すべき目標で、宿敵で、頼れる姉のようで、可愛い妹のようで……」
女「まとめると、敬愛」
誤解殺気「そう。初めて会って言葉を交わしたその日から、私は彼女を敬愛し続けている。」
女「そうなんですか……(だからいつも、あんな怖い顔を……それにしても)」

36 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:14:51.55 ID:So5CEyUo

292 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/23(日) 01:28:37.75 ID:StSgdFvGO
女「(クール先輩が誉められてると、何だか私まで嬉しい気持ちになる。何でだろう……)」
女「……えへへっ……」
誤解殺気「どうかした?」
女「な、何でもないです……」
誤解殺気「なら、いいけど」
しゃら……
誤解殺気「……良ければ」
女「え?これって……」
誤解殺気「イチゴを抱えたウサギちゃんのちりめんキーホルダーの、青い方」
女「そ、……え?え?」
誤解殺気「好きだって言っていたから。あげる」
女「でも、殺気先輩がせっかく買っ……」
誤解殺気「敬愛してるのは」
女「っ?」
誤解殺気「あなたも同じ。あなただって、私の数少ない理解者で、妹のように可愛くて……」
女「殺気先輩……」
誤解殺気「あと、親ゆ……そう、私の親友になってくれる?」
女「……も」
誤解殺気「も?」
女「勿論です!!ずっと、ずっとずっと親友、です!!!」
誤解殺気「嬉しい……」


通行人D「な、何なんだあの禍々しいオーラは……」
通行人E「生の瘴気なんて初めて見た……近付いただけで命が無くなるぞ……」


―雑貨屋巡り・終―
37 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:15:10.21 ID:So5CEyUo
321 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/23(日) 10:16:57.06 ID:StSgdFvGO
その後・誤解殺気のクラスでは

誤解殺気「……」ゴゴゴ……

クラスメートA「さ、殺気の頬に痣……?」
クラスメートB「あの殺気にダメージを負わせるなんて……恐ろしい子……」
クラスメートC「それに殺気、朝から写真を見つめたまま動かないわ……」
クラスメートB「きっとあの写真の人間が殺気の痣の敵なのよ……」
クラスメートA「殺気にあれだけのダメージを与えておいて、その報復のさなか生き永らえるなんて……一体何者なの……?」

誤解殺気「(あんなにまで私を必要としてくれた人間は初めて……)」
誤解殺気「(なぜだろう……あの子のことを考えるだけで、胸が痛い……)」



323 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/23(日) 10:32:53.04 ID:StSgdFvGO
>>321その後・ヤンデレのクラスでは

ヤンデレ「ふー……」
女「どうしたの?疲れた顔して」
ヤンデレ「どうしたもこうしたもないわ……バイトの怖い顔の常連がね」
女「あぁ、殺気先輩?」
ヤンデレ「どんな方法で苦しめてもいっこうにリタイアしないのよ……それどころかこの間なんて」

((ヤンデレ「何よ!!何でそんなに私の事を愛してくれるのよ……!どうせ、どうせあなたも裏切るくせに!!私を捨てて、離れていくくせに……!!!
ぎゅ……
誤解殺気「……寂しかったんでしょ……」ゴゴゴゴ……
ヤンデレ「え……」
誤解殺気「……もう、そんな思いはさせない……」ゴゴゴゴ……
誤解殺気「私が必要なら、呼んで。深夜でも、早朝でも、ご飯時でも……」))

ヤンデレ「なーんて言っちゃって!」
女「大胆、だね……(さ、殺気先輩って思い込んだら一直線タイプだったんだ……)」
ヤンデレ「……今までは私の愛ばっかり極端に重くって、それが別れる理由になってたのに、今は向こうも同じかそれ以上の愛情を返してくるから……調子狂うっていうか……」
女「迷惑なの?だったら言っておくけど……」
ヤンデレ「め、迷惑なんかじゃないわ!そうじゃなくって……」
女「そうじゃなくって?」
ヤンデレ「……何だか、ちょっとくすぐったいのよ……」
女「……」

女「(……何だかんだでうまくいきそうだなぁ、この二人……)」
38 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:15:32.65 ID:So5CEyUo

341 昼休み(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/23(日) 13:27:12.35 ID:StSgdFvGO
屋上

構「……やっぱりここにいた」
不「zzz」
構「不良ちゃん、もうお昼休み終わるよ?教室帰ろ?」
不「……もうちょっとだけ……」
構「不良ちゃんったら!次移動教室だから早めに…」
不「zzzzzz」
構「……意地でも寝る気なんだね……」
不「zzzzzz」
構「……よし」すー……
不「zzz……?(ん?何か瞼の向こうが暗いような……)」

ちゅー

不「っ!!!」ガバッ
構「起きた起きた。さ、教室行こ?」
不「おまっ、いまっ、な、ななな……」
構「何って……眠り姫作戦だよ、もしくは白雪姫作戦。王子様のちゅーで起きない女の子なんかいないもんね」
不「ひ、姫なんてガラじゃねーよこっちは!!何言ってんだよ!!!」
構「そう?」
不「……だ、だーもう分かったよ!!教室行きゃいーんだろ!行くよ!行かせてもらうよ!」だだっガチャッ……ガタガタッ……たったった……


構「行っちゃった……」

構「お姫様なんだけどなぁ、私にとっては」


39 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:15:58.00 ID:So5CEyUo

367 夕方休憩(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/23(日) 17:23:21.14 ID:StSgdFvGO
誤解殺気「……」カラコロ
ヤンデレ「何食べてるの?」
誤解殺気「飴。今日女に貰った。イチゴ味」
ヤンデレ「ふーん」
誤解殺気「女のくれる飴は、好きな味が多い。気が合うのかも」
ヤンデレ「…………」イラッ

ぐいっ

誤解殺気「?急に腕なんか掴ん……」

ちゅ

誤解殺気「!!」
ヤンデレ「……」

……ぴちゃ……カラコロ……

誤解殺気「っ……ふ……(……口の中を……探っ……)」

すっ

誤解殺気「はぁ、はぁ……。……?(飴が……)」
ヤンデレ「……貰っちゃった」くす
誤解殺気「?」

370 夕方休憩(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/23(日) 17:25:31.45 ID:StSgdFvGO
ヤンデレ「貰っちゃった、貰っちゃったぁ……殺気の中の『女ちゃん』、貰っちゃったぁ……」カラコロ
誤解殺気「『女』を?」
ヤンデレ「そうよ、そして……」

ガリッ

ヤンデレ「あははは!『女ちゃん』、真っ二つ☆」
誤解殺気「……!」
ヤンデレ「……殺気に近付く女の子が皆、この飴みたいになっちゃえばいいのに……」
誤解殺気「……ヤンデレ」
ヤンデレ「なぁに?」
誤解殺気「……ヤンデレ、それは『女』じゃない」
ヤンデレ「……」
誤解殺気「『女』じゃなくて……」
ヤンデレ「(プチッ)……真っ二つじゃ足りなかったみたいね。今粉々に……」

ぐっ

ヤンデレ「……ふっ……」
誤解殺気「……」ちゅく……コロ……
40 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:16:11.32 ID:So5CEyUo
371 夕方休憩(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/23(日) 17:26:39.93 ID:StSgdFvGO
すっ

ヤンデレ「……?(殺気、半分になった飴のカケラを……)」
誤解殺気「……無理に噛み砕こうとして」
ヤンデレ「え?」
誤解殺気「口の中が切れたらいけないから……」
ヤンデレ「……?!」
誤解殺気「二人で溶かそう。ゆっくり。」
ヤンデレ「……。……『女ちゃん』を?」
誤解殺気「ヤンデレの『嫉妬』を」
ヤンデレ「……」


誤解殺気「……」カラコロ
ヤンデレ「……」カラコロ

ヤンデレ「(本当だったら刺しちゃうぐらい腹が立つのに……)」
ヤンデレ「(何でだろう……全然そんな気にならない……)」

ヤンデレ「……甘い……」

―終―
41 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:16:32.31 ID:So5CEyUo

426 >>423萌えた。あーんがいいな(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/23(日) 22:09:16.59 ID:StSgdFvGO
ツンデレ「あーあっ!何でこんな休日にわざわざ女と出掛けなきゃいけないのよ!!」
女「(って言いながらノリノリでオシャレして来るツンデレって……)」
ツンデレ「ま、まぁ?あたしも丁度先輩へのプレゼントは考えあぐねていたところだったし?せっかくだからついてきてあげたけど、普段ならこうはいかないんだからねっ!勘違いしないで頂戴!!」
女「はいはい(今日はテンション高いなぁ……今まで友達と出掛けた事があんまりないんだろうな、きっと)」
ツンデレ「……そ、それに先輩の誕生日を知らなかったのなんて、女だけなんだからね……!!」
女「そうだね、ツンデレはずっと前から知ってたんだもんね。知らなかったのは私だけだよね。」
ツンデレ「そうよ、そうなのよ……だから、全然悔しくなんか……ないもの……」しゅん……
女「(あちゃー、ツンデレったら相当凹んじゃってるな……)」
ツンデレ「(・ω・`)……」
女「(でもこっちのツンデレの方がしおらしくていいような……なんてね)」



428 >>427で浅窓の意味を知った(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/23(日) 22:18:15.27 ID:StSgdFvGO
l○ft

女「それにしても、クール先輩は何が好きなんだろう。見当もつかないなぁ……」
ツンデレ「多趣味なようで、かえって無趣味なタイプよねぇ。殺気先輩みたいに可愛いものが大好きって訳でもなさそうだし……」
女「実用的なものがいいかな、やっぱり」

ツンデレ「……うーん……この電動鉛筆削りが可愛いけど……」ぶつぶつ
女「(ツンデレの顔、真剣だな……。)」
ツンデレ「先輩、鉛筆なんてめったに使わなそうよね……。」ぶつぶつ
女「(でも楽しそう。)」
ツンデレ「……いっそこっちのフォトスタンドにしようかしら……いや、それとも……」ぶつぶつ
女「(……大切な人の喜ぶ顔を想像しながら買い物したら、私もこんな顔になるのかな)」
ツンデレ「……ちょっと女?女はもう決まったの?」
女「え?まだだよ?」
ツンデレ「じゃあボーッとしてないで早く選びなさいよ!あたしが決めるまでに決められなかったら置いて帰っちゃうんだから!!」
女「そ、そんなぁ……」
女「(って言っても、この様子だと私の時間はたっぷり確保できそうだな……)」

ツンデレ「……入浴剤セットは実用的かしら……うーん……」
42 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:16:45.49 ID:So5CEyUo

432 >>429単に自分のイメージと∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/23(日) 22:26:39.12 ID:StSgdFvGO
女「(さて、と)」
女「(たっぷり……と言ったって時間に限りはあるし、万が一置いてきぼりになったら悲しいから早めに選んじゃおっと)」

[カエルちゃんのブーツキーパー]

女「(形は可愛いんだけどなぁ……先輩はブーツ派かなぁ……?買っても冬まで使えないし、これは却下かな)」
女「(でも、先輩って脚長いからブーツ似合いそう……見てみたいなぁ……)」
女「……」ぽー……
ツンデレ「……」

[ヒヨコちゃんの足指広げ器]

女「(気持ちいいんだよなぁ、これ……)」
女「(……でも先輩がこれ使ってるところってイマイチ想像できないな…………ちょっとシュールな光景)」
女「……ふふっ」
ツンデレ「……??」

[トイプードルのお風呂スポンジ]

女「(これなら結構実用的かも。)」
女「(……毎日使うものだから、毎日思い出してもらえるし……)」
女「(……毎日……)」
女「(……これが、毎日先輩の体を……)」
女「(……すらりとしたうなじとか……お肉のついてない二の腕とか……きゅっとくびれた腰……とか…………とか……)」
女「////」ボッ
ツンデレ「……」

43 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:17:01.86 ID:So5CEyUo

435 >>429ぴったりだってのもある∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/23(日) 22:34:33.84 ID:StSgdFvGO
>>432
女「(……ハッ)」
女「(……だ、だめだ!お風呂スポンジはだめだ!いいけどだめだ!何かがだめだ!!……あ、)」

[ギンガムチェックの書類棚]

女「(……これ、いいかも……)」
女「(生徒会やってると、整理しなきゃいけないプリントとか、たくさんあるもんね……)」
女「(……よし、決まり!)ツンデレ、私これにし……うわっ!!」

ツンデレ「……」じーっ

女「つ、ツンデレ……もう決まってたの?」
ツンデレ「とっっっくの昔に。」
女「ご、ごめん……待っててくれたんだね」
ツンデレ「そうよ、プレゼント選んでる女の顔があんまりにも面白くって。だって女ったら……」
女「私ったら?」
ツンデレ「…………何でもないわ、さっさとレジ済ませちゃいましょ」
女「?」



437 >>436だがそれがいい(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/23(日) 22:39:35.80 ID:StSgdFvGO
喫茶店

女「ここのケーキおいしいね、ね」
ツンデレ「……」ずー……ぢゅるるるる……
女「紅茶もいい香りだし、ね」
ツンデレ「……」ぢゅるる……ずぴー……
女「……」

女「(どうしよう……ツンデレったらさっきからずっとこの調子だ……)」
女「(不機嫌なのか、ボーッとしてるだけなのか……)」
女「(買い物疲れかな?それとも、私何か怒らせるような事した……?)」

ツンデレ「……」ぢゅる……ぶくぶくぶく……
44 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:17:12.66 ID:So5CEyUo

442 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/23(日) 22:49:57.89 ID:StSgdFvGO
>>437
女「……あ、そうだ。ツンデレは何買ったんだっけ?」
ツンデレ「えっ!?」ビクッ
女「(なんだ、やっぱりボーッとしてるだけか……)いや、ツンデレはクール先輩に何プレゼントするのかなぁーって」
ツンデレ「……造花の小物入れよ。ブーケみたいだから何となく誕生日向きだし、その割に色は抑え目だから先輩の部屋に置いても浮かないと思うの。……先輩の部屋なんて行った事ないけど」
女「うん、でも部屋の雰囲気は何となく想像つくよね。こう、整然としてて、でも殺風景ではない感じが……」
ツンデレ「……。そう言う女は何買ったのよ?」
女「私?私はチェックの書類棚。先輩、生徒会長だからあちこちから書類受け取らなきゃだし、整理するのが大変そうだなーって思って。それに、先輩がどういう人か考える時に、一番最初に浮かぶのは生徒会の仕事をしている姿だから……」
ツンデレ「そう……」
女「これでも色々迷ったんだけどね。……って、そっか、だからツンデレより遅かったんだもんね。先輩のプライベートなんてあんまり想像したことなかったしさ、それで結局こんな生活っ気のないものに……」
ツンデレ「……ねぇ、女」
女「ん、何?」

ツンデレ「……あたし、クール先輩が好きよ。」



444 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/23(日) 22:56:00.36 ID:StSgdFvGO
>>442
女「……ぶ!?い、いきなり何言ってるの!?」
ツンデレ「あたし、先輩が好き、好き、大好き。誰にもこの気持ちで負けるつもりはないわ。」
女「つ、ツンデレ!?ねぇ、大丈ぶ……」
ツンデレ「だから、たとえ女にだって勝ちを譲る気はないわ。……これは宣戦布告よ。これまでの親友、そしてこれからの親友兼ライバルへの」

女「……宣戦布告……って……。ツンデレ、言ってる意味が全然分からないよ……」

ツンデレ「…………え?」
女「?」
ツンデレ「……うそ、ほんとに気付いてないの?」
女「何に?」
ツンデレ「…………。迂濶だったわ、こっちはてっきり分かっててやってると思ってたのに……」
女「ね、ねぇさっきから何の話をしてるの?ツンデレ?」
ツンデレ「…………はぁ。女、よーく聞いてね?」
女「?」
ツンデレ「……イライラするのよ、あなたを見てると」
女「なっ……」
45 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:17:27.16 ID:So5CEyUo

447 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/23(日) 23:02:23.59 ID:StSgdFvGO
>>444
ツンデレ「あたしにはこういう言い方しかできないから、許してね。話を戻すけど、例えばあたしがクール先輩のことを話してる時、考えてる時、……もしくは、クール先輩と、話してる時、一緒にいる時……どんな顔してる?」
女「え?……えーと、これ言っていいの?」
ツンデレ「遠慮しないで」
女「……うーん……嬉しそうだったり、楽しそうだったり、切なそうだったり、くすぐったそうだったり、恥ずかしそうだったり……色々だけど、どの顔も……キラキラしてるっていうか、ピカピカしてるっていうか……何だか、すごく素敵」
ツンデレ「そう。じゃあ」
女「ん?」
ツンデレ「同じ顔を、多分女もしてるわ」
女「え!?」
ツンデレ「……呆れた。本ッ当に、無自覚なのね……」
女「信じられない……それじゃあ私……」
ツンデレ「入学式の日。代表者総会の日。お弁当ビュッフェの日。先輩の仕事を聞いている時。先輩に勉強のことを聞いている時。先輩と他愛もない話をしている時。……知ってた?女って、見ているこっちが恥ずかしくなるぐらい顔に出るのよ。」
女「えっ……」ばばっ
ツンデレ「今は出てないわよ。つくづく分かりやすいわね。」
女「……」ほっ
ツンデレ「さっきプレゼントを選んでた時の女の顔と、今先輩のことを話していた時の女の顔。疑惑を確信に変えるには充分だったわ。……女、」

ツンデレ「あなた、クール先輩の事が好きよ。それも相当」



449 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/23(日) 23:06:53.69 ID:StSgdFvGO
>>447
女「私が……先輩を……」

ツンデレ「ええ、まさしく。……『塩を送った』だなんて思ってないわ。あまりにも呑気すぎるあなたを、過ぎたお節介であたしと同じラインまで引っ張ってきてあげただけ」

ツンデレ「……友達だからって手加減しないわ。あなたがそんな風にボーッとしてる間に、あたしがあなたの目の前、鼻のすぐ先から大好きな先輩をかっ拐っていってあげるんだから。あなたが後悔するのはその後よ。覚悟なさい」


──そう言い放ったツンデレの顔は不思議と輝いていて、
──ドラマのサンカクカンケイとかリャクダツアイにありがちな憎しみや妬みの感情は彼女からは全く感じられず、
──ただ爽やかな対抗心だけが、意志の強そうな瞳にめらめらと宿っていた。

──が、

女「(私が先輩を……私が先輩を……私が先輩をぉぉぉ……?????)」

──勿論当時の私にそんな気の利いた観察をする余裕など、全く無かったのである……


―ツンデレデート・終―
46 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:17:47.17 ID:So5CEyUo

453 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/23(日) 23:26:36.37 ID:StSgdFvGO
ゾンビ

教師「この問題分かる奴、挙手。そして私の代わりに説明しろ」
女「(先生、今日も教師捨ててるなー……難しい設問だけど、分かる人いるのかな?)」
ゾンビ「……はぃ゛……」すっ
女「(あ、ゾンビちゃんが……。……いつも思うんだけど、あれは仮装なのかな?えらく悪趣味な……)」

ズルリ
ドチャッ
ゾンビ「……ぁ゛……」

女「(挙げた腕がそのまま落ちた――――!!!!!!!)」

教師「……なんだ、居ないのか?……仕方ない、めんどくさいから隣の数学教師呼んでくる……」のそのそ

ゾンビ「……う゛ぅ……」



456 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/23(日) 23:35:56.73 ID:StSgdFvGO
放課後


泣き虫クール「……今日も素直シュールに声を掛けられなかった……」
泣き虫クール「……うっ……」ズズッ

ゾンビ「(泣き虫ちゃんが泣いてる……)」
ゾンビ「(震える背中が切ない……)」
ゾンビ「(今すぐ抱き締めてあげたい……けど……)」

すっ
ズルズルッ
ドチャッ
ビチャッ

ゾンビ「(最近腕の調子が悪くて、動かしたらすぐ落ちてしまう……)」

泣き虫クール「……う、うぅ、……ぐすっぐずっ……」
ゾンビ「(……抱き締めたいのに、抱き締める腕がない……)」

47 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:18:04.05 ID:So5CEyUo

460 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/23(日) 23:51:04.30 ID:StSgdFvGO
泣き虫クール「……素直シュー……」

ピロリロリーンッ

素直シュール「ごはんたけた……」
ツンデレ「あ、こら素直シュール!また学校のコンセント使ってご飯炊いたわね!?ご丁寧に、本棚で炊飯器隠してまで……」

泣き虫クール「…………」ズビッ

ゾンビ「(……泣き虫クールの悲しそうな目を見ていると……)」
ゾンビ「(……こっちまで何故か悲しくなる……)」
ゾンビ「(……泣き虫クールに同調して悲しいのか、泣き虫クールが自分以外の人間のことで悲しんでいるから悲しいのか……)」

ゾンビ「……胸にぽっかりと穴が開いたみたい」

ボトッ
ビチャビチャッ

女「ゾンビちゃん、内臓!!リアルに穴開いてるから!!開いちゃってるから!!」
48 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:18:33.49 ID:So5CEyUo
465 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/24(月) 00:10:24.76 ID:Dx+4PIGaO
教師「次、見開き3ページぐらい飛ばした先の定理だが……」

肉食「……食用ちゃん、ちょっと耳貸して」ひそ
食用「な、何かな?」すっ

かぷっ

食用「あぅ……っ」ゾクゾクッ
肉食「……あぁ、軟骨の食感がたまんない……」
食用「か、『貸す』ってそっちの『貸す』だったんですかぁ……」ゾクッゾクッ
肉食「早弁よ、早弁」
食用「(きっとこのまま最後まで食べられちゃうんだ……あぁ、まさか生涯の終焉がこんな数学の授業中に来るなんて……)」
肉食「むぐむぐ……あぁ、美味しすぎて気が変になりそう……」
食用「(クラスの皆、短い間だったけど仲良くしてくれてありがとう……先生も、問題点は多々あれど大好きでした……それから……お父さん、お母さん……)……あれ?」

肉食「はぁ、美味しかった」

食用「……へ?もう終わり……?」
肉食「うん。だって」

肉食「食用ちゃんは絶品だから、全部食べてなくなっちゃうのがもったいないんだもん。だからね、食べて、治して、食べて、治して……そうやって、長ーく楽しもうって決めたのっ♪」

食用「そ、そう……(これは幸せなの……?不幸せなの……?)」

469 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/24(月) 00:34:11.81 ID:Dx+4PIGaO
肉食「食用ちゃん、手ー貸して」ちょいちょい
食用「あ、うん……」すっ
あむぐっ
食用「ひぁッッ!!!」

肉食「食用ちゃん、背中見せて」ちょいちょい
食用「?いいよ……」すっ
かりっ
食用「ぁあッッ!!!」

肉食「食用ちゃん、髪の毛上げて」ちょいちょい
食用「うなじのところ?はい……」すっ
かぷりっ
食用「んぅッッ!!!」


食用「(……という風に、肉食ちゃんに肌を見せては即かじられるという日々を送っている私だけど……)」
食用「(……最近は私に深い傷を負わせまいとする(保存食的な意味で)肉食ちゃんの甘噛みが妙に気持ち良くて、うっすら食用に生まれた事を感謝し始めています……)」
食用「(……ただ、ここで忘れてはいけないのは……)」
食用「(……肉食ちゃんが私に寄せる好意は、私が肉食ちゃんに寄せるそれとは全く別物である、ということです……)」
食用「(……この事実を思い出す度に、私は悲しくなります……)」


えるわけない、か……)」
49 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:19:22.26 ID:So5CEyUo
最後の行みすったああああああああああ

サーセン
50 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:19:43.42 ID:So5CEyUo

472 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/24(月) 00:35:28.09 ID:Dx+4PIGaO
肉食「あ、食用ちゃん!どうしたの?何だか悲しそうだけど」
食用「え?あ、ううん!そんなことないよ!!気のせいだよ!!」
肉食「本当?」
かぷ……
食用「……うっ……」
肉食「ほら、やっぱり気のせいじゃなかった。お肉の味がいつもと違うもの」
食用「……」
肉食「何かあったの?」
食用「言えないよそんなの……」
肉食「……はぁ、食用ちゃんが喋らないならお肉に聞くしかないわね……」ぐいっ
ちゅーーーー
食用「んっ!?(い、一体何を……)」
肉食「……」むぐ……
食用「(……あ、肉食ちゃんの……)」
肉食「……」むぐむぐ……
食用「(?肉食ちゃんの舌がおいでおいでしてる……?ついて行ったらいいのかな……)」

……ガリッ

食用「ぃづっ!!!」ばっ
肉食「……あれ、おかしいわね」
食用「?」ぜぇ、はぁ……
肉食「さっきみたいな悲しい味がしない。むしろいつもよりずっと美味しかったわ。変なの、こういうのって部位によるのかしら……?」
食用「……(……肉食ちゃん、それは……)」

食用「……どうなんだろうね……(……言えるわけない、か……)」
51 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:20:06.51 ID:So5CEyUo

486 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/24(月) 02:17:49.92 ID:Dx+4PIGaO
生徒会室・放課後

ツンデレ「今日ね、決戦の日は」
女「(前にも聞いたような台詞だ……)先輩の誕生日、だね」
ツンデレ「プレゼントはモノだけじゃないわ!それを渡す時のシチュエーション、言葉、表情……全てが組み合わさって、初めて『最高のプレゼント』が生まれるのよ。あたし、絶対に女より素敵なプレゼントを渡せる自信があるわ!絶対絶対負けないんだから!」
女「わ、私もできる限り善処するよ……(もしかして、ツンデレって戦い好きなのかなぁ……?)」


487 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/24(月) 02:18:43.26 ID:Dx+4PIGaO
ガラガラッ

クール「ふぅ、2年は私が一番乗りかな?」ビカビカーッ

女「わぶっ!?」
ツンデレ「な、何なの?……眩し……」

クール「……あー……もしかしてこれのこと言ってる?」ビカビカーッ
女「は、はい……」
ツンデレ「そう、その時計です……」
クール「うん、私もすごいと思う。金とかダイヤとか、あと名前も知らないような珍しい宝石が多種にわたって、あしらってあるそうだ」ビカッ
女「す、すごい……(いくらかかってるんだろう……)」
ツンデレ「プレゼント、ですか?」
クール「富豪からのね。一度は断ったんだけど、富豪が質素好みの私向けに価格と外装を抑えたものをわざわざ作らせたと言うものだから……」
女「オーダーメイドってやつですね……」
クール「ね、そこまでされると邪険に突っ返す訳にもいかないだろう?……目の前でつけてほしいと言われたから今は填めているけど、家に帰ったら箱にしまって当分出さないつもりだよ」
ツンデレ「私が先輩でも、そうすると思います」
クール「彼女の気持ちは、凄く伝わってくるんだけどね……」
ツンデレ「……」
女「……あの、先輩、少々失礼します…………ツンデレ、ちょっとこっち来て……」ひそ
52 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:20:20.06 ID:So5CEyUo

488 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/24(月) 02:19:31.59 ID:Dx+4PIGaO
ツンデレ「何よ?」
女「何よっていうか、どうしよう?」
ツンデレ「……確かに、あのプレゼントの後じゃどんなプレゼントでも霞んでしまいそうだものね。物理的な意味も含め」
女「私、自信なくなってきちゃった……あんな雑貨で、喜んでもらえるのかな……」
ツンデレ「……馬鹿ね」
女「え?」
ツンデレ「さっきあたしが言ったこと、もう忘れたの?プレゼントはモノじゃないって」
女「あ……」
ツンデレ「……とはいえ、あたしも流石に今この状況でプレゼントを出す勇気は無いんだけど……どうにk」

ガラガラッ……パパパパッパンッパンッ

女・ツンデレ「わっ!!!!」


489 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/24(月) 02:20:09.91 ID:Dx+4PIGaO
誤解殺気「……」しゅー……

女「(な、なんだ、クラッカーか)」
ツンデレ「さ、殺気先輩……ついにチャカを……!?」
女「違う、違うから……!!」

誤解殺気「おめでとう……」
クール「うん、ありがとう」ニコッ
誤解殺気「花と、お菓子と、ストラップ……」
クール「嬉しいよ。花はひとまず生徒会室の花瓶に差しておいていいかな?」
誤解殺気「……」コクコク
クール「お菓子は家で頂くよ。ストラップもありがとう」
誤解殺気「……」ゴゴゴゴゴ……

女「(あぁ……永年連れ添った夫婦のように円熟した空気……。私達にはとても醸し出せないよ……)」
ツンデレ「殺気先輩がいつもより怖い……?!花にお菓子にストラップ……このプレゼントは、何かこの後に起こる恐ろしい事を暗示しているの……?」
女「(……今更だけど、ツンデレの反応がすごく新鮮に思えるなぁ……)」
53 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:20:36.70 ID:So5CEyUo

490 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/24(月) 02:20:53.82 ID:Dx+4PIGaO
女「(……だけど、これで突破口は開かれたよね。今なら、ちゃんと渡せそうな気がする……!!)……先輩、」
クール「何かな?」
女「(うぅ……相手が誰でも、プレゼントを渡すのって緊張しちゃうなぁ……)……あの……私もプレゼント……これ……」
クール「わ、嬉しい。開けて良い?」
女「ど、どうぞ……」ドキドキドキドキ
クール「……わぁ」
女「……!!」ビクッ
クール「書類棚、丁度欲しかったんだ。」

クール「ありがとう」ニコッ

女「……」(ありがとう……とう……とう……)

──この時、私は自覚した。

((「先輩のことが好きよ。それも相当」))

──あの時のツンデレの言葉が、決して嘘ではなかったことを。


―続―
54 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:21:17.92 ID:So5CEyUo
497 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/24(月) 03:07:23.71 ID:Dx+4PIGaO
ツンデレ「(プレゼント渡しの常套手段は、自分の渡し順を最後にまわすこと……)」
ツンデレ「(ドラマでも小説でも、一番大切なものは最後に出てくるものね……ふふ……)」
ツンデレ「せーんぱい!……」

クール「……」

ツンデレ「先輩?」
クール「あ、あぁ……すまない。何だって?」
ツンデレ「あたしも先輩にプレゼントがあるんですよ、ほら!開けてみてください!」
クール「綺麗だ……花束?」
ツンデレ「小物入れです。ほら、蓋がこうなってて……」
クール「凝ってるね。すごく可愛い」
ツンデレ「っ////……ま、まぁあたしが選んできたんですから、当たり前ですけど……」
クール「あはは」

ツンデレ「(……ど、どうよ……!最後はちょっとだけ素直になれなかったけど、おおむねパーフェクトだったんじゃないかしら、今の渡し方……)」
ツンデレ「(……ひとまず、女には勝ったわよ……ね?)」チラッ

女「……」ぽー……

ツンデレ「(!?……完全に自分の世界だわ……あたしなんか初めから眼中にないっていうの……!?)」

ツンデレ「(女……恐ろしい子……!)」

55 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:21:45.28 ID:So5CEyUo

498 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/24(月) 03:09:56.79 ID:Dx+4PIGaO
女「……」ドキドキドキドキ

クール「この鍵は何に使うのかな?」
ツンデレ「え?あ、それ、実は下に小さな引き出しがついていて……」
クール「……なる……、……は、凄……」
ツンデレ「……すよね………………けど……」

女「(不思議……私がクール先輩のことを『好き』だって、はっきりそう気付いただけで……)」

クール「……花……、セン……」
ツンデレ「……っ//……………ですか……」

女「(世界が全然違って見える……先輩が何もしていなくても、勝手に息が苦しくなったり……)」
女「(……ツンデレが先輩と喋ってるだけで、胸にズキズキって……妙な違和感を感じたり……)」
女「(……今までのツンデレも、私を見てこんな気持ちになったりしてたのかなぁ……)」

……ふら……ドンッ

……バサバサバサッドタドタッバタン

女「きゃああっ」

クール「女ちゃん!?」
ツンデレ「女!?」 誤解殺気「……!!」

……バサバサッ……パタリ……

女「……???」へた……
56 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:22:04.94 ID:So5CEyUo

499 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/24(月) 03:11:58.42 ID:Dx+4PIGaO
クール「女ちゃん!!大丈夫!?」
女「……ほ、本が落ち……いっぱい……」
クール「怪我は!?」
女「(きょろきょろ)……ない、ですけど……」

クール「良かった」

女「……っ!」

トクン……

女「(……こんな近くで)」
女「(……私にそんな顔、しないで下さい……っ)」

トクン……トクン……


クール「……」
女「……」ぽー……

クール「……っ」ばっ

女「(……え?)」

500 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/24(月) 03:12:28.22 ID:Dx+4PIGaO
クール「迂濶だった。ここはほとんど使われていない本棚だ。長く放ったらかしにされていたからこそ、私達も整理を怠って、斜めに刺さった本や平積みのものをそのままにしていた……」
誤解殺気「女ちゃんにもしもの事があったらと思うと……」
ツンデレ「別に心配してた訳じゃないけど、女に怪我されたらこっちが気分悪いものね……」
クール「こんな危険で不衛生な状態のまま、この部屋の一角を放置するわけにはいかない。そこで改めて提案だ。今日は生徒会室の大掃除をしないか。」
誤解殺気「異議は無い」
ツンデレ「頑張りましょう、先輩」
クール「決まりだね」

女「(さっきのクール先輩……)」

((クール「……っ」ばっ))

女「(……わざと、私のこと避けたように見えたけど……)」

女「(……まさか、ね……)」

―続―
57 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:22:18.22 ID:So5CEyUo

524 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/24(月) 09:45:55.69 ID:Dx+4PIGaO
ある幼稚園

「クールちゃん、あそぼ!」
「やだー、クールちゃんはわたしと遊ぶんだもん!」
「クールちゃん、おにんぎょうもってきたよ!」
「おままごとしよ、クールちゃん!わたしのだんなさんになってくれるよね!」
「ならないよ!クールちゃんはわたしたちといっしょにボールなげだよ!」
『…………』
「あらあら、クールちゃんは皆に大人気ねぇ。」
『……せんせー、』
「でもクールちゃんは一人しかいないから、そうね、みんなで一緒に鬼ごっこをするのはどうかしら」
「さんせーい!」
「さんせーい!」
『…………せんせー、』
「それじゃあ最初は先生が鬼になるわね」
『せんせー!』
「なぁに?クールちゃん」
『わたし……りつこちゃんとだけあそびたい……』
「まぁ……」
「え〜!!!」
「え〜!!!」
『……りつこちゃんとおにんぎょうごっこがしたい……』
「え〜!!!」
「え〜!!!」
「……クールちゃん!」
『……っ』ビクッ


525 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/24(月) 09:46:50.74 ID:Dx+4PIGaO
「どうしてそんなわがままを言うの!お人形はちょっとしかないでしょう?みんなで遊べないじゃない」
『でも……りつこちゃんと……』
「クールちゃんと遊びたいのはりつこちゃんだけじゃないのよ。だからみんなで遊ぼうって言ってるの。クールちゃんなら聞き分けてくれると思ったのに……」
『……先生……』
「クールちゃんが誰かだけをえこひいきしたら、別の誰かがそれを悲しむのよ。それぐらい、皆クールちゃんのことを大好きなんだもの。皆とビョウドウに遊んであげなきゃいけないの。……クールちゃんにはちょっと難しかったかしら、とにかく」
『……わかりました。おにごっこ、しましょう』
「……物分かりが良くて助かるわ」ニコッ

『…………』

58 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:22:32.47 ID:So5CEyUo

526 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/24(月) 09:49:32.05 ID:Dx+4PIGaO
ある小学校

「……ねぇ、あの子最近クールちゃんにべったりじゃない?」ひそひそ
「……ほんとよね、登校もお昼も下校もクールちゃんをひとりじめ」ひそひそ
「……クールちゃんもクールちゃんよ、どうしてあんな子とばっかり……」ひそひそ

『あすかちゃん、待たせたね』
「(ビクッ)……く、クールちゃん……」
『どうしたの?一緒に帰ろう?』
「……私、クールちゃんと一緒に帰れるの?」
『え?』

「……また、……よ……」ひそひそ
「……私たちの…………が……」ひそひそ

「……私、クールちゃんと一緒に帰っていいの?」

「……によ、……」ひそひそ
「…………せに……」ひそひそ

『…………』
「……私、クールちゃんと一緒には帰れない……」

『(……誰かが私を独占したら、必ずその子が不幸になる……)』

『(……これからは。)』


527 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/24(月) 09:50:33.44 ID:Dx+4PIGaO
ある中学校

「クール先輩!私、先輩のことが……」
「先輩、大事な話が……」
「クール先輩、好きです!」

『ありがとう、君の気持ちは嬉しいよ』
『そうか、君さえ良ければこれからも好きでいてくれ』
『うん、私も好きだよ。新中生徒会のメンバーはみんな好きだ』


「……また断られちゃったぁ」
「見てたけど……断られたっていうより、軽くいなされたって感じよね」
「先輩ったらどんなアプローチしても暖簾に腕押しなんだもん」
「らしくないわよね?他人からの好意には疎いタイプなのかしら?……あ、噂をすれば」

『…………』

『(……気付いてないはずないさ。ただ、私は……)』
59 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:22:55.60 ID:So5CEyUo

528 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/24(月) 09:52:07.60 ID:Dx+4PIGaO
ある高校

「もう気付いてるだろうけど。私……クールちゃんのことが好きよ」

『私も好きですよ?先輩』
「誤魔化さないで!あなたの言う‘好き’とは違うわ、私はあなたを自分だけのものにしたいと思ってる。あなたに恋をしてるのよ」
『……先輩、そのテの冗談は理解できないんですが』
「これが冗談に見えて?……あぁ、性別のことならいくらでも言って頂戴。私だってまともだとは思っていないわ」
『…………』
「ただね、辛いのよ。新高生徒会を引退して、あなたと会えない日が続いて……あなたに会いたい気持ちだけが、日ごとに膨らんでいくばっかりで。そう、丁度中身のない風船みたいに。」
『……言ってくれれば、いつでも……』
「違うのよ。もうただ会うだけじゃ嫌なの。私は、あなたに私のことをもっと意識してほしいと思ってる。ただの先輩じゃなくて、きちんとした恋愛の対象として見てほしいと……」
『…………』


529 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/24(月) 09:54:22.63 ID:Dx+4PIGaO
「ねぇ、好きなの。好きでたまらないの。あなたが望むならどんな努力だってするわ?あなたの好きな本も読むし、好物を教えてくれたら料理のお勉強だってする。どれだけ私のことを都合のいい女だって思ってくれても構わない。実際私はそうなれるんだもの」
『…………』
「ねぇ、だから……」

『……ごめんなさい、先輩。あなたの恋人にはなれません』

「……っ」
『どうしても、そうする訳にはいかないんです』
「……どうしても……」
『ただ、言えることは……』
「なぁに?」
『他の誰が先輩と同じ事を言っても……それが男性であれ、女性であれ……私は断っていたということです』
「……」

60 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:22:59.43 ID:So5CEyUo

530 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/24(月) 09:55:01.31 ID:Dx+4PIGaO
『先輩だから、断ったのではない……ということだけ……』
「……せめてもの、救いだわ……」
『……申し訳ありません……』
「……今日のことは、忘れてちょうだい。できれば、明日からはいつもと変わりなく接してくれると嬉しい」
『……善処します……(……頭が)』


クール「頭が……痛い……」ぼそ
ツンデレ「え?」
クール「?……あ、あぁ、ごめん……独り言」
ツンデレ「聞こえてますよ。大丈夫ですか?先輩……。……埃を吸ったのがよくなかったのかしら……」
クール「そこまで深刻じゃないよ。ちょっと考え事をしすぎただけだ」
ツンデレ「疲れているんじゃないですか?……自分も丁度休憩したいと思っていたところなので、コーヒーならすぐ入れてきますけど……?」
クール「いや、それには及ばないよ。気持ちだけ戴いておくよ、ありがとう」
ツンデレ「////……べ、別に大したこと言ってないですけどー……」

女「先輩!このアルバム類はどこに置いておきましょう?」たたたっ

クール「っ……。私よりも誤解殺気に聞いた方がいいんじゃないかな?」ふいっ
女「……。そうですよね、……忙しいのに、失礼しました……」

ツンデレ「…………」


―続―
61 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:23:14.71 ID:So5CEyUo

539 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/24(月) 10:25:13.33 ID:Dx+4PIGaO
店主、勉強してきた


素直ヒート「おぉ、こんなところに女子バレーボール名鑑'88が……!!」
渡辺さん「ね、結構すごいでしょ?ここ」
女店主「(あらまぁ若い娘が二人で。良きかな良きかな、女の友情)」
素直ヒート「こんな店を見つけられるなんて……やっぱり渡辺はすごいな!!!さすが私の恋びもがっ」
渡辺さん「は、恥ずかしいってば……」
女店主「(恋び……なんて?)」

素直ヒート「しかし、さすがプレミアがついてるだけあって高めだな!!」
渡辺さん「200000……00………ふぇぇ〜、ゼロが数えきれないよぉ〜」
女店主「(当たり前だよ、誰にも売るつもりはないんだから……)」

素直ヒート「せっかく見つけた名鑑シリーズだが……まぁ、また他のところで見つかるだろう!!」
渡辺さん「うん……(でも私知ってるんだ……88'の初版は物凄くレアだってこと……ヒートちゃんが凄く欲しがってたってこと……)」

素直ヒート「また来るよ、店長!」
女店主「はいはーい」ひらひら

渡辺さん「……」
女店主「(あら、あの子まだ店に残って……)」


540 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/24(月) 10:33:52.32 ID:Dx+4PIGaO
女店主「お嬢ちゃん、その本は見ての通り相当高いよ。とてもそこらへんの女子高生に買えるような代物じゃ……」
渡辺さん「あの、すみません!」
女店主「?」
渡辺さん「私、今のままじゃ、この本買えないです!だけど!」
女店主「?」
渡辺さん「大人になったら、絶対絶対買いに来るからっ、それまでこの本を、誰にも売らないでくれませんか……っ?」
女店主「…………」
渡辺さん「まだ何年も先だし、無理なお願いだって分かってます、けど……」
女店主「……はぁ。」
すたすたすた

[200000000円]

女店主「……」

[20■■■■■■■円]ビー……キュキュッ

渡辺さん「……え!?」
62 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:23:27.37 ID:So5CEyUo

541 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/24(月) 10:40:36.24 ID:Dx+4PIGaO
女店主「タイムサービス。10秒間。……9、8、7……」
渡辺さん「ま、待ってください今お財布を…………あれ?あれれー?」ゴソゴソ
女店主「2、1……」
渡辺さん「あぁっ……」
女店主「0……はい、確かに20円頂きました」
渡辺さん「え?でもまだお金……」
女店主「まけとくよ。今の時代、20円もらったところでうまい棒3本も買えやしない」
渡辺さん「……店長さん……」
女店主「早く行っといで。あんたの呑気な恋び……何だって?さんは、まだあんたがついて来てないことに気付いちゃいない。多分今頃もうずっと先を歩いてる筈だよ」
渡辺さん「……あの、店長さん、ありがとうございます……!!」
女店主「はいはい分かったから。早く走って渡しておいでさ」
渡辺さん「このご恩は、必ず……!」
女店主「そら、行った行った!私ゃ早くお昼寝したいんだよ」
渡辺「……っ」ぺこっ
たたたたたっ


542 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/24(月) 10:40:59.21 ID:Dx+4PIGaO

「ヒートちゃん、これ!!」
「!?こ、これは……」
「店長さんがね、店長さんがね、すっごく安くしてくれたの!!私が、すっごく欲しいって言ったら……」
「……渡辺、」
「……あの、喜んでもら……」
「……愛してるぞ、渡辺ええええええ!!!!!!」
「……はわ〜、ヒートちゃん、ここ道の真ん中だからぁ〜っ!!」


女店主「……いいな、若いって……」
63 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:23:40.44 ID:So5CEyUo

554 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/03/24(月) 13:30:06.07 ID:Dx+4PIGaO
>>530
女「……」

ツンデレ「先輩、この写真」
クール「白黒だね、珍しい……」
ツンデレ「さすが創立110年は違いますねー」

女「(さっきからずっと先輩のことを見ているのに、一度も目が合わない。……こんなの初めてだ……)」

((クール「……」ニコッ))

女「……」
女「(先輩、お願い……もう一度だけでいいから、私に笑いかけて)」
女「(いつの間にか私、先輩の笑顔なしじゃ生きられなくなってたよ……)」


ツンデレ「先輩、また面白そうな物が……」
クール「本当だ。何に使うんだろうね」
ツンデレ「女にも見せてあげようかしら」
クール「……。君が行ってくるといい」

ツンデレ「……」
ツンデレ「(確実に私の方が先輩に近いところに居るはずなのに……)」
ツンデレ「(何故だろう……全然女に勝てた気がしない……)」

クール「うん、だいぶ綺麗になったな」
誤解殺気「もう危なくも、ない……」
クール「まだ完璧ではないけれど、今日はこれで切り上げようか。もう暗いし」
ツンデレ「そうですね。」
誤解殺気「鍵は私が閉める……」


555 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/24(月) 13:30:46.39 ID:Dx+4PIGaO

女「(……みんな、もう帰っちゃう……)」
女「(……今を逃したら、また明日まで先輩と喋れないんだ…………今しか!)」
女「……っ先輩!」

先輩「……」チラ
女「あの……お疲れ様でした!」

先輩「……」ふいっ

女「…………っ……」
64 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:23:51.08 ID:So5CEyUo

556 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/24(月) 13:32:15.34 ID:Dx+4PIGaO
お昼休み

ツンデレ「女、何お弁当広げてるのよ?生徒会室行かないの?」
女「……今日はいい……」
ツンデレ「……。生徒会室には先輩が一人かもしれないわよ?あたし、先輩と二人っきりでご飯食べちゃおうかしら?」
女「……行ってらっしゃい……」
ツンデレ「なによ、張り合いないわね……」
女「……」
ツンデレ「……もう、知らないんだから!明日あたしと先輩が腕組んで歩いてても後悔しないでよね!バイバイ!」
ガラガラッピシャン……

女「(行っちゃった……)」
女「(お弁当……食べる気にならないな……)」
女「(屋上に行ったら、少しはマシかなぁ……)」



ツカツカツカツカ……
ツンデレ「……っあー、イライラする!!何なのよ女ったら、最近前にも増してナヨナヨウジウジしちゃって……」
ツンデレ「昨日も一昨日も生徒会室に行かずにまっすぐ帰っちゃうし……さっきの様子だと明日も明後日もなさそうだし……」
ツンデレ「……そ、そりゃ先輩といつもより喋れるのは嬉しいけど?……女が居ないと、やっぱり……調子が狂うっていうか……」

「それで、女ちゃんを避けてたの……」

ツンデレ「……?!」ピタ
65 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:24:06.08 ID:So5CEyUo

560 >>559学校カオスすぎワロタww(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/24(月) 13:54:10.99 ID:Dx+4PIGaO
>>556
ツンデレ「……」

クール「……自分でも、他にどうすればいいのか分からないんだ……」
誤解殺気「……クールがその方法しか思い付かなくても、だからそれがベストという訳ではないと思う……」
クール「分かってる。それでも……。………………」
誤解殺気「……続けて」
クール「……こうなってしまう前に、ブレーキをかける努力はした。だけど、だめだった」
誤解殺気「……」

クール「初めは大きく深いコップの底に落ちた、小さな一滴だったんだ」
誤解殺気「……」
クール「それが、いつの間にか何滴も何滴も続いて、コップの底を徐々に埋めはじめて……」
誤解殺気「……」
クール「……あちらこちらで、膨らんだ水滴同士がくっついて、張り詰めた液体がコップの壁をぐんぐん上っていって……」
誤解殺気「……」
クール「『危ない!』と思った時にはもう遅かった。私は蛇口を止める術をもたなかった。液体はコップのへりぎりぎりで、今も確実に溢れる瞬間を待っている」

ツンデレ「……」


561 すごくよく喋る会長と副会長(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/24(月) 13:56:10.85 ID:Dx+4PIGaO
誤解殺気「…………恋ね」
クール「私がそれを認めるまでには、もう少し時間が必要だ」
誤解殺気「なぜ、認められないの?」
クール「……殺気は去年の冬を覚えている?」
誤解殺気「一途先輩のこと?」
クール「……そう。彼女に告白された時、私は無性に怖くなった。」
誤解殺気「愛されるのが、怖いの?」
クール「……誰かのものに、なるのが」
誤解殺気「どうして?」
クール「誰か一人だけを愛したら、それ以外の人間にはどれだけ愛されても応える事ができなくなる。愛されない人間は、愛される人間を妬む。愛される人間は、愛されない人間に妬まれ……不幸になる。」
誤解殺気「クール……」
クール「私が愛した人間はみんな……そうやって不幸になっていった。それで、さらに誰を愛そうと思う?」
誤解殺気「……だから、一途先輩も断ったの。一途先輩だけじゃない、他の同級生や後輩とも必ず一線をひいて……」
クール「誰のものにもならないようにしてた。平等に、誰も深く愛さないようにしていた。……今までは、相手がどれだけ愛情を注いでくれても、自分の意志さえ強ければどうにかなったのに……」
誤解殺気「……女ちゃんは違った」

ツンデレ「……」ピクッ
66 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:24:21.65 ID:So5CEyUo

564 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/24(月) 13:58:53.00 ID:Dx+4PIGaO
クール「あぁ。おかしいだろう、今までは他人の物にならない事ばっかり考えていたのに、女ちゃんを見たら……」
誤解殺気「……」
クール「……今度は、自分のものに、したくなってしまった。これまでの自分には考えられないことだ」

ツンデレ「……」

誤解殺気「女ちゃんを好きになるの、怖い?」
クール「これ以上好きにならないように、距離をおいている」
誤解殺気「あなたの距離のおき方は、露骨。私はすぐ気付いたし、……きっとツンデレちゃんも気付いているはず」
クール「……自分でも、このままではいけないと思っている。」
誤解殺気「そのくせ、女ちゃんが居ないとすぐに心細そうな顔になる」
クール「っ!?」
誤解殺気「それは無自覚?」
クール「……確かに、自分で突き放しておきながら、彼女の悲しそうな顔を見るとなぜだかたまらなくなる。こうなってしまった今でも、この瞬間自分が彼女に嫌われていることを思うと凄く切ない気分だ。……病気なのかな……」
誤解殺気「恋は病気。……私も最近知ったことだけど……」
クール「……本当は、謝りたい。彼女に。謝って、それから抱き締めたい。この不安な気持ちさえなくなってくれるなら……」
クール「……もう3日も彼女の顔を見ていない。心が渇いて、変になりそうだ……」

ツンデレ「……」くるっ

ツカツカツカツカ……

―続―
67 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:24:33.81 ID:So5CEyUo

592 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/24(月) 16:34:33.04 ID:Dx+4PIGaO
屋上

女「(……全然、食べる気がしない……)」

女「(今ごろ楽しく喋ってるんだろうなぁ、ツンデレとクール先輩……)」

……タッタッタッタッタッ……

女「?」

ガチャン、バーンッッ

ツンデレ「女!」……ぜぇ、はぁ……

女「……つ、ツンデレ!?」
ツンデレ「……はぁ、はぁ……やっと見つけた……」
女「ツンデレ、生徒会室に行ったんじゃ……」
ツンデレ「えぇ、行ったわよ!行って、とんでもない事を聞いてきてやったわ!」
女「……とんでもない、こと?」
ツンデレ「その前に、あたし、言いたい事があるの。その事について先に謝っておくわ。ごめんなさい、女。それからもっとごめんなさい、先輩。」
女「……え?今、何て……」

ツンデレ「……(すぅ)……」

ツンデレ「女の、バカ!鈍感!!トンマ!ノロマ!ナメクジモグラぁぁぁッッ!!!!」

女「……えええええ!?」



594 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/24(月) 16:40:12.34 ID:Dx+4PIGaO
ツンデレ「……それから、」

ツンデレ「せ、先輩の……アホ!ニブチン!意気地無し!カタブツ!高身長美形ぃぃぃッッ!!!!!!」

女「(何だかよく分からないけど……最後のはけなしてないような……)」

ツンデレ「……はぁ、はぁ……」
女「……えっと、ツンデレ?もし気が済んだなら、今の言葉の意味を詳しく聞きたいなぁ、なんて……」
ツンデレ「……分かったわよ、あのね」
女「……」ゴクリ

ツンデレ「……イライラするのよ、あなた達を見てると……」

女「(……‘達’……?)」
68 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:25:39.45 ID:So5CEyUo

595 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/24(月) 16:41:34.23 ID:Dx+4PIGaO
ツンデレ「これは例え話よ。例え話だけど……」
ツンデレ「……どこかの誰かさんは言いました。『あぁー、好きな人ができてしまった。だけどどうやって接すればいいか分からない。相手の事を好きな自分が怖いんだあぁー』」くるくる
女「?」
ツンデレ「……そして、どこかのお馬鹿さんも言いました。『あぁー、あの人を好きなことに気付いてしまった。だけどどうやって接すればいいか分からない。相手に嫌われそうな自分が怖いんだあぁー』」くるくる
女「???」
ツンデレ「そうして二人は同じことを考えるのです。『そうだ!接し方が分からないなら、いっそ接触しなければいいんだ!名案だ、名案だあぁー』」くるくる
女「……え、えーと……?」
ツンデレ「……馬っっっっっ鹿みたいだと思わない?!お互いが素直になれば、すぐ解決する問題なのに!」
女「……」


596 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/24(月) 16:49:06.45 ID:Dx+4PIGaO
ツンデレ「……そうそう、ちなみにこれはエピローグだけど。」
ツンデレ「誰かさんの事を大好きだったお節介さんは、誰かさんがすれ違いの恋に嘆く声を聞いて、
『このままだとどうにも虫の居どころが悪い。自分が何とかして、どうしようもなく馬鹿でどうしようもなく大切な二人の目を覚まさせてやろう』と思いました。そうしてすぐさま、」
ツンデレ「……新ジャンル高校の生徒会室前をひた走り、教室に飛び込んでお馬鹿さんを探し、居ないことが分かると校内を駆けずり回って名前を呼び、
……そう、この事を伝えるためだけに、わ・ざ・わ・ざ・ですよ?……そして」
ツンデレ「最後に北校舎の階段を一息に上がってそのお馬鹿さんを見つけたそうです。」ツンデレ「これからこの物語がどうなるのかは、お馬鹿さん次第。
だけどとりあえず、お節介さんはこれで言いたい事を全て言えましたとさ。……めでたしめでたし」

597 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/24(月) 16:50:00.32 ID:Dx+4PIGaO
女「……」

ツンデレ「……」

女「……ツンデレ、」

ぎゅ……

ツンデレ「な、何すんのよ!ちょっと!」
女「……エピローグのエピローグ。」
女「お節介さんの言葉をお馬鹿さんは、お節介さんにとても感謝しました。とても、……とてもとても。」
ツンデレ「……こんなところで油売ってないで、早く生徒会室行ってきなさいよ……他に抱き締めなきゃいけない相手、いるでしょ……」
女「……ううん……」
きゅうぅ……
女「……私が今一番抱き締めたいのは、ツンデレだよ……」
ツンデレ「……」
69 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:25:58.55 ID:So5CEyUo

599 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/24(月) 16:53:09.02 ID:Dx+4PIGaO
ばしっ
女「きゃっ」
ツンデレ「……は、早く行けって言ってるでしょ!」
女「いたた……」
ツンデレ「あーもうこういうところが嫌なのよ!周りばっかり気にしちゃって!あなたも、……先輩も……」

どんっ

女「うっ!?」
ツンデレ「ドアはあっちよ!とっとと消えて頂戴!」
女「……つ、ツンデr」

ツンデレ「……振り向かないで……っ!」

女「…………」

女「……分かった、先輩に話してくる……」

たたっ……ガチャ
たったったった……

ツンデレ「……」

ツンデレ「……ぅ……うぇっ」

ツンデレ「……ぅあああああああんっ……」


600 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/24(月) 16:54:10.99 ID:Dx+4PIGaO

たったったったっ……
女「(先輩に、早く伝えなきゃ……)」
女「(私が先輩を好きなこと、今すぐ伝えなきゃ……)」

―続―

70 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:26:11.19 ID:So5CEyUo

608 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/03/24(月) 17:32:38.84 ID:T8B9Tpxr0
>>604
不「すぅ…すぅ…」
構「ごちそーさまでした」

ガチャ
女「……」とぼとぼ
不「……あれは……」
構「私たちのクラスの女ちゃんだね」
不「……。珍しいな屋上で独り飯とは……」
構「うん なんかコレばっかりは構っちゃいけないような雰囲気でてるもん」


ガチャン、バーンッッ

ツンデレ「女!」……ぜぇ、はぁ……
女「……つ、ツンデレ!?」
不「……。次から次へと……」
構「学級委員のツンデレちゃんだね〜」


ツンデレ「……ぅあああああああんっ……」
不(……。なるほど……。そういうことか……)
構「ねぇねぇ!何の話だったの? 不良ちゃん聞こえてたんでしょ?!」
不「……こればっかりはそっとしといてやろう……」
不(がんばれ! お前ら……!
って、何考えてんだ私!!?)
不(構っちゃうと関わり始めて……私も変わり始めている……?!)

構っちゃうちゃんしか書けねえんだ俺……
71 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:26:25.24 ID:So5CEyUo

614 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/24(月) 18:05:24.90 ID:Dx+4PIGaO
生徒会室

誤解殺気「……クールの話は分かった」
クール「……」
誤解殺気「……私がクールに言わなきゃいけないことも」
クール「?」
誤解殺気「……ねぇ、クール」

誤解殺気「……クールはいつまで『皆のクール』でいるつもり?」

クール「……!」
誤解殺気「もう、いいの……クール」
クール「……」
誤解殺気「誰もあなたを責めたりしない。皆があなたを好きなことを知っているなら、本当はすぐに気付くはず」
クール「……」
誤解殺気「皆、あなたの幸せを願ってる。それはあなたの恋愛についても同じ。今のあなたが誰を好きになろうと……あなたが幸せでさえあれば、相手なんてどうでもいいのよ」
クール「……だけど、」
誤解殺気「確かに昔は皆未熟だった。今よりずっと嫉妬心も強くて。あなたを大好きなあまり、その大好きなあなたを傷つけるような事をする人だって、もしかしたら居たかもしれない。でも今は違う」
クール「……」
誤解殺気「あなたの大切な人達を思い浮かべて。その人達は……あなたに好きな人ができたら、それを苛めるような人達?」
クール「……」ふるふる
誤解殺気「誰もが、あなたに幸せになってほしいと考えている。……何より、あなたを大好きな人間の一人の私がそう言っている。信じて……」
クール「……殺気……」


615 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/24(月) 18:06:58.27 ID:Dx+4PIGaO
クール「……ありがとう……でも、遅いんだ。」
誤解殺気「どういうこと?」
クール「この数日間、私は徹底的に女ちゃんを避け続けた。そんな薄情な先輩をわざわざ慕う奇特な後輩なんて、居るはずがないだろう。」
誤解殺気「それは……」
クール「きっともう、彼女は二度と私を呼んではくれないだろうな。もう一度だけでも聞きたかった、彼女が私を呼ぶ……」


女「先輩ッッ!!!!!!!」ガラガラッ


クール「……っ!!??」
72 :618[sage]:2008/03/24(月) 19:26:38.84 ID:So5CEyUo

616 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/24(月) 18:07:52.82 ID:Dx+4PIGaO
女「せっ……せせせ先輩っ……あの……っ」ぜぇ、はぁ……
クール「お、女ちゃん……?一体……」

誤解殺気「…………」すっ

すたすたすたすた……

誤解殺気「女ちゃん……」

ぽんぽん……

女「さ、殺気先輩……?」
誤解殺気「……」ゴゴ……
女「(今まで見た事もないような恐ろしい形相……)……先輩……」

誤解殺気「……クール、」
クール「……殺気……」
誤解殺気「先に帰っているから……」

ガラガラッ
ピシャリ……

女「……」
クール「……」


617 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v. 2008/03/24(月) 18:08:44.89 ID:Dx+4PIGaO
クール「……置いてきぼりを、食ってしまったな……」ニコ……

女「っ(クール先輩の、何日か振りの笑顔……。……ちょっとぎこちないけど……)」
女「……そ、そうですね……」
女「(……嬉しい)」

クール「何の用かな?昼食ならもう時間が……」
女「ち、違います……っ!私……」
クール「?」
女「……先輩と、話をしに……」
クール「……!!」


―続―
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 19:27:42.59 ID:BrRuE320
>>1乙!!!
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 19:36:55.00 ID:Hp4rWYDO
1乙!
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 19:52:09.73 ID:M576AK60
まとめまで…
激乙!!
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 19:55:34.07 ID:zuZZ5Aoo
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 20:17:20.83 ID:5zFLjZw0
458
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 20:17:58.71 ID:5zFLjZw0
460
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 20:18:45.35 ID:5zFLjZw0
?
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 20:22:22.61 ID:WydZYQAO
>>1
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 20:28:07.52 ID:86RPSFU0
なにここ。新ジャンル学園が廃れて泣いてる俺の為のスレ?
俺みたいなやつ絶対いるだろ?
82 :(゚∈゚)2008/03/24(月) 20:30:56.62 ID:F8t7LsAO
>>1

最後の最後で規制くらってしまったらしい
本スレの、あれで終わりじゃないんだよ
実は1レス分残ってるんだ
それ、投下する
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 20:31:14.60 ID:zuZZ5Aoo
wwktkwwktk
84 :トゥルーエンド(゚∈゚)2008/03/24(月) 20:31:56.75 ID:F8t7LsAO

……カーンコーン……

裏方「〜♪」てくてく


「……業の……」
「……のか……」


裏方「??」
裏方「………………!!」

すたすたすた

キュッキュ……カタン

  [関係者以外・絶対立ち入り禁止!]


「……先輩、授業どうしましょう……」
「……私と女ちゃんは今だけ臨時休暇。ね、もう少し……」


裏方「……〜♪」てくてくてく……

―完―
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 20:34:10.96 ID:BrRuE320
>>84
乙!!
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 20:35:51.86 ID:zuZZ5Aoo
>>84キター!!乙!!
裏方GJww
87 :(゚∈゚)2008/03/24(月) 20:36:10.44 ID:F8t7LsAO
で、頼みたいんだが誰かこれを向こうにコピペしてくれないか?
自分では多分間に合わない、が完結はさせたいんだ
最後の贅沢だ
お願いします
88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 20:36:54.00 ID:BrRuE320
>>87
おk引き受けた!
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 20:38:36.92 ID:Hp4rWYDO
パー速来るのヤンデレ以来だな
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 20:42:01.28 ID:zuZZ5Aoo
実のところ人はどれ位いるんだ?
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 20:42:36.17 ID:BrRuE320
>>90
構っちゃうちゃんしかかけないわたくしノ
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 20:43:43.33 ID:cIm1wSU0
蒼星石になって男くんにご奉仕したいわたくしノ
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 20:45:31.21 ID:F8t7LsAO
本スレの規制にMっ気がくすぐられまくったわたくしノ
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/03/24(月) 20:45:50.33 ID:ch/tqAAo
向こうがついに落ちたみたいだねと感慨深くおもいつつノ
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 20:47:11.24 ID:JT/R7Yo0
ずっとROMってたが乙と言わせてくださいノ
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 20:48:12.22 ID:BrRuE320
さて……。
本スレが運命の時を迎えました。

そして(゚∈゚)よ。
素直クール×女
渡辺さん×ヒート
誤解×ヤンデレ
食用×食肉
構っちゃう×不良
>>654×>>655

こいつらの話やら、女の周りの話やら……。
 需 要 は ま だ ま だ あ る ん だ ぜ ?
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 20:48:41.62 ID:zuZZ5Aoo
最後wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 20:48:58.95 ID:Hp4rWYDO
富豪デレとかうつしゅにんとか書いてた私ノ
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 20:50:52.87 ID:BrRuE320
ちなみに、>>655って俺なんだぜ……
構っちゃうちゃんしか書けないな……
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 20:53:12.52 ID:Hp4rWYDO
さっき新ジャンルまとめサイト見てて
誤解優等生とか見つけたんだけど
どうなんだろうか
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 20:53:53.67 ID:zuZZ5Aoo
>>100いいんでね?
102 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/03/24(月) 20:54:37.74 ID:F8t7LsAO
さて何握りましょう大将
あと鳥は使えるのか?
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 20:55:52.22 ID:BrRuE320
>>100
物語はまだまだ続く。
まだまだ出しても大丈夫だろ

腐幼女知ってる方いらっしゃいませんかーッ!!?
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 20:56:50.92 ID:w1Q3M/oo
(゚∈゚)乙〜wwwwww
イミフwwwに載るといいなwww
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/03/24(月) 20:56:56.06 ID:ch/tqAAo
>>103
・・・ジュルリッ
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 20:57:32.38 ID:zuZZ5Aoo
>>103あれよかったなwwwwww
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 20:58:18.66 ID:zuZZ5Aoo
>>102個人的にはあのGLAY・TERUがすげぇきになるwwwwwwwwwwww
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 20:58:49.07 ID:BrRuE320
そしてあそこに実際に書いていた俺は最後まで何のオチもなく長々と短編落としてたんだぜ?
未だに厨男達を職業見学で出したのは失敗だったかなって後悔してる
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 21:06:43.02 ID:So5CEyUo
携帯でここ覗いてるドコモの奴に聞きたいんだが
ブラウザ何使ってるんだ?
w2chで見れなくなって困ってるんだ…
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/03/24(月) 21:21:15.46 ID:ch/tqAAo
>>104
乗るんじゃない?
てかイミフは新ジャンル系は結構載せるでしょ
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 21:24:36.82 ID:BrRuE320
さて……。
その後のツンデレの行方も気になるところだねぇwww

課題片手に期待してるよ
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 21:26:32.83 ID:w1Q3M/oo
>>110
載ってないのも多いよイミフwww
ネ申絵師降臨した新ジャンルは100%で載るけどどういう基準かわかんねーorz
携帯で2chみれないからイミフだけが頼りなんだがorz
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 21:29:12.26 ID:BrRuE320
>>112
すまんな……。
普通に何の苦なく携帯で見れるから……。

でもさ、別口で携帯用の2chもあるよね? たしか……
114 :残念なお知らせがあります(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/03/24(月) 21:30:12.04 ID:F8t7LsAO
(゚∈゚)は只今予想以上に強烈なバーンアウト症候群に襲われています
書けるネタは掃いて捨ててやっぱり拾うぐらいあるので、どうかまったり雑談などしながらお待ちください
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 21:31:31.48 ID:zuZZ5Aoo
無理すんなwwwwwwwwwwww
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 21:32:37.91 ID:So5CEyUo
>>114
燃え尽き症候群ktkrwwwwwwww
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 21:32:50.62 ID:BrRuE320
ば……バーンアウトwww
マジかよwww
無理すんなよwww

仕方が無いが……。
vipから流れてきた……。保守的支援の書き手の俺たちで何とかすべきじゃないのか?
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 21:34:03.00 ID:w1Q3M/oo
>>113
あったね、たしか・・・
それもみれないウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!!!
ってか携帯買えた方がいいってことかorz
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 21:36:14.97 ID:BrRuE320
>>118
ごめん…。
以下に俺が無力か悟ったよ……。
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 21:39:39.00 ID:Hp4rWYDO
確か鳥は使えたはず
ヤンデレスレでスレ主使ってたし

気分転換に「白幕」
女「クラス委員も大変ね、仕事が多くて先輩に会えない」
ツンデレ「喋ってる暇あったら早く終わらせちゃいなさいよ!学級委員長のメンツがかかってるのよ」
女「ゴメン・・・」
クラスメイツ「「「おーい、手伝いにきたよー」」」女「え?皆帰ったんじゃなかったの!?」
渡辺さん「これ女ちゃんからのメールでしょぉ?」
パカッ ピッピッピッ
『クラス委員の仕事が多くて困ってます。手伝ってくれる人いませんか?』
女「あ、ホントだ・・・なんで!?」
ツンデレ「どうせ先輩の事ばっかり考えてたんでしょ!さぁ、せっかく来てくれたんだし早く終わらせちゃいましょうよ」
女「う、うん・・・(おかしいなぁ)」

白幕「・・・・・・ククク、成功成功・・・ククククク・・・」
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 21:39:58.06 ID:So5CEyUo
>>113
使ってる専ブラ教えてくれ。乗り換える
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 21:40:03.97 ID:Fwev8q20
パー速ってJaneからだと見れない?
普段IE使わないから不便すぎて困る・・・
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 21:40:12.52 ID:w1Q3M/oo
>>119
おまいは悪くないよ
無力なのは漏れの財産だから・・・orz
携帯変える金がなく503i使ってるからだよ・・・orz
124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 21:40:46.64 ID:So5CEyUo
>>122
見れるぞ
ちょっと待ってろ
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 21:43:07.89 ID:Hp4rWYDO
>>123
俺のお古のSH902iをあげたいよ
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 21:44:44.75 ID:Fwev8q20
>>124
おういえ!素直に待ってる
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 21:45:12.21 ID:Hp4rWYDO
レスと投下は分けた方が良さそうだな
>>120とかめっちゃ亀になってる・・・
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 21:45:36.70 ID:So5CEyUo
>>122
パー速VIPを追加したいカテゴリを決め、そのカテゴリの名前にマウスを合わせる
右クリックし、「ここに板を追加」をクリック
板名入力欄が出るので、"パー速VIP"と入力
URL入力欄が出るので、"http://ex14.vip2ch.com/part4vip/" と入力

これでおk
129 :1222008/03/24(月) 21:50:10.47 ID:Fwev8q2o
>>128
出来た!まじでdクス
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 21:52:28.47 ID:BrRuE320
おめっとさんww
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 21:53:19.60 ID:w1Q3M/oo
>>125
気持ちだけもらっておくdクス
明日給料日だから金おろして904iか905iにしてくるわ・・・・
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 21:55:53.01 ID:zuZZ5Aoo
>>120見て思いついた

白幕「・・・・・・クククまたカップル成立・・・・・・ククク」
裏方「あ〜!! またやられたっす! 白幕さんやるっすね〜……」
白幕「む、裏方か」
裏方「今度は負けないっすからね!」
白幕「ククク……望むところ」


なんかすまない
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 21:58:01.94 ID:Hp4rWYDO
>>132
イイヨイイヨー

むしろその二人をカップルにしたい
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 22:02:40.80 ID:So5CEyUo
>>131
Pオヌヌメ。売り切れてたらしらんけど
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 22:06:56.64 ID:w1Q3M/oo
>>134
Pは俄然人気あんなwww
売れ切れてたらNにしる
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 22:07:06.19 ID:zuZZ5Aoo
>>133後は頼んだ!俺には無理だ
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 22:08:22.50 ID:So5CEyUo
>>135
なんで俺がN買う感じになってんだwwww
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 22:10:33.49 ID:w1Q3M/oo
>>137
ワリィ、タイプミスった・・・orz
し→す
スマソ
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 22:11:54.61 ID:Hp4rWYDO
>>136
ちょww
時間かかってもいいなら書くが・・・
基本的にあんまり喋らないジャンル同士だからな〜
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 22:19:18.51 ID:So5CEyUo
>>138
いや…俺はPなんだ
705だけど。気にすんな
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 22:40:03.32 ID:zuZZ5Aoo
>>139時間かかっても誰も責めはしないさ
俺も帰宅後なんか書こうかな
ノシ
142 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/03/24(月) 23:07:09.71 ID:F8t7LsAO
おまいらのネタを横から持って行ってしまうようで若干悪いが、
ぱっと目についたネタでリハビリしてしまった

あんまり気にしないでくれ
143 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/03/24(月) 23:07:52.25 ID:F8t7LsAO
裏方「(最近気になるあの人に……)」

白幕「(近頃気になるあの女に……)」


裏方・白幕「( 物 凄 く 良 い ム ー ド で 告 白 が し た い ! )」


裏方「ムード作りは自分のライフワークっすからね。どんなシチュエーションだってお手の物っすけど……問題は、どんな舞台設定にするかっす。やっぱり季節に沿った演出が一番すよねぇ……」

白幕「ムード作りは十八番だが、テーマ設定に悩むな……。シンプルなりに季節の彩りを取り入れた、レベルの高い演出で相手を圧倒したいものだが……」

裏方「……今は『桜舞う春』っすから……」

白幕「……今は『風香る春』であるから……」

裏方「……やっぱアレっすかね!」

白幕「……アレできまりだな……クク……」
144 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/03/24(月) 23:09:10.60 ID:F8t7LsAO
―当日―

裏方「(こっちから呼び出しのメールを入れておいたのに、同じ日時指定で手紙が……どういうつもり?)」

白幕「(こちらから呼び出しの手紙を出しておいたのだが、同じ日時指定でメールが……何を考えているのだ?)」

裏方・白幕「……まぁいい(や)、今日はただ自分のベストを尽くすだけ(だ/っす)!!」
裏方「……あの、白幕さん……(舞台効果『桜吹雪』発動!)」

チラチラチラ……

白幕「……おい、裏方……(舞台効果『春風』発動!)」

ザアアアァッ

裏方「……!?(『桜吹雪』が吹き消された!?……こうしちゃいられないっす、『桜吹雪』追撃!)」

バサアアアァッ

白幕「……!?(『春風』の作用範囲内に大量のゴミが!?……こうしてはいられない、『春風』強化!)」

ドザアアアアァッ

裏方「!?(また!?一体どうなってるんすか……でもこういう事故を乗り越えるのが裏方の醍醐味っす……負けないっすよぉ!!『桜吹雪』大量投入!!)」

ザババアアアアァッ

白幕「!?(視界が遮られた……だと!?……面白い、誰だか知らぬが相手してやろうではないか!!『春風』最大風速!!!)」

ゴゴオオオオオォッ

裏方「なっにをー!(『桜吹雪』アルティメットボリューム!)」
白幕「この……っ!」(『春風』風速限界突破!)
裏方「左舷!段幕薄いよ!何やってんの!!」
白幕「なぎ払え!!塵も残すなぁぁッッ!!!」
145 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/03/24(月) 23:10:06.84 ID:F8t7LsAO

…………


裏方「……」ハァッハァッ……
白幕「……」ハァッハァッ……
裏方「も……無理っす……」バタンッ
白幕「……無念……」ドスッ
裏方「…………白幕さぁん」
白幕「…………なんだ」
裏方「……私達、何やってたんすかねぇ……」
白幕「……自分にも、よく分からん……」
裏方「…………ですよねー」
白幕「…………だが……」
裏方「…………はい……」

裏方・白幕「……春の太陽が、きもちいい……」
裏方・白幕「……っ!!」

裏方「…………ぷ……ふふふ」
白幕「……クククク……クク……」

白幕「いい天気だな……」
裏方「そうっすね……」


―終―
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 23:16:55.84 ID:w1Q3M/oo
>>142-145
乙〜
あんま無理すんなよwww
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 23:18:18.41 ID:Hp4rWYDO
裏方×白幕考えてたらうつしゅにん×めんどくさがりネタが浮かんで来た・・・
俺の脳みそどうなってんだか

入試後
しゅ「なんで貴重な春休みに新入生に配るプリント分けなきゃいけないのか・・・」
教師「同感です、せっかく慰安旅行でも行こうかと思ってたのに・・・ブツブツ・・・・・」
教師「そういえば主任も何か予定でもあるんですか?」
しゅ「・・・別に、いつもみたいに家に篭ってテレビの砂嵐見たりするだけだし・・・」
教師「主任!さっさと終わらせて熱海に温泉巡りにでもいきましょう!!ね!?(これ以上鬱に入られてたまるか)」
しゅ「おごり?ねぇ、おごり?」
教師「なんで上司って選べないんだろうか」
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 23:21:40.69 ID:Hp4rWYDO
>>142-145
これはwwwwww
もう裏方×白幕は任せたwwwwwwww
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 23:30:10.99 ID:5sLx3kDO
今此処に居る奴全員に聞く
女やクール、殺気、ツンデレのイメージを教えてくれ
(゚∈゚)ちゃんに聞いたらツンデレは縦ロールって言っちゃったけど、他はとくに無いよって言われたんだ…
下手くそだが、少しでもおまいらのイメージにあったものを描きたい。

つーわけでなるべくkwsk
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 23:35:17.35 ID:Hp4rWYDO
クール・・・長身長髪黒髪流目
殺気・・・クールより小さめミドルカット(肩位)黒髪吊り目
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 23:37:14.74 ID:HGuBNQAO
クール絵師の印象が強くてなぁ・・・
152 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/03/24(月) 23:37:51.75 ID:F8t7LsAO
ktkr!!
……髪型じゃないんだが、素直クールのこと「高身長」って言ってしまったのでそれっぽいので

>>うつしゅにんと教師
あの教師がやり込められているのがたまらん
次も楽しみだ。自分じゃこの雰囲気はなかなか出せんからな
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 23:38:06.46 ID:Hp4rWYDO
途中で送ってしまった・・・
女はあんまりイメージわかないんだよなあ
ツンデレは赤髪縦ロール
なんで赤髪なのかは俺にも謎
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 23:41:10.83 ID:WydZYQAO
ツン…金縦ロール
誤殺…とらいんそのまま
クール…高身長水色肩まで
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 23:41:21.71 ID:BrRuE320
不良は長身の長髪。一部髪の色が赤系に変色。目は鋭い?って感じ
構っちゃうちゃんは不良に引き換え小柄。髪も短め。あどけない顔つき。

お呼びでない?
サーセン……
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 23:49:30.27 ID:5sLx3kDO
>>150->>154
把握。なるべく努力する

制服はセーラー?ブレザー?
色も頼むわ

スカートの長さは個人的に
女 やや短
ツン 短
クール わからん
殺気 膝より下長め

って感じなんだ。
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 23:50:48.23 ID:Hp4rWYDO
俺はブレザーって感じだけど
他の人の意見の多い方で
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 23:51:11.25 ID:zuZZ5Aoo
帰ってきたらなんかすげぇことにwwwwwwwwww
自分的には
女 黒髪ショートヘアおっとり気味
個人的にはセーラー希望
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/24(月) 23:51:50.64 ID:BrRuE320
俺の脳内はセーラー。
こういうのは絵師の脳内で独断でやっても良いとおもうんだけどね。

まぁ、此処まで親切な絵師も珍しい。
良い意味で
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/25(火) 00:04:12.76 ID:aDqDvxko
白幕は銀髪眼鏡釣り目何故か和服
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/25(火) 00:06:34.26 ID:/i2PUkDO
暇つぶしにネタ投下

ーーー学期末
しゅ「テストの採点・・・気分も上がらないし皆0点にしちゃっっていいよね・・・」
教師「いいわけあるかぁぁあ!っと失礼しました。主任採点位しっかりやって下さい、成績がつけられなくなりますから」
しゅ「もう何もやる気でない」
教師「あー、もう!!わかりましたよ私がやりますから・・・(こんなに働いてるのに給料変わらないって・・・)」
しゅ「ありがと・・・今度お礼にご馳走する」
教師「え!?(珍しい事もあるなあ)」
しゅ「何もすること無いし遊びにも誘われないから貯金は結構あるの」
教師「熱海旅行の旅費返せー!!」


やっちまった最終的に学期末関係ねぇww
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/25(火) 00:09:57.49 ID:uGo4McAO
百合百合だとふぐり屋の制服がぁぁぁ\(^o^)/
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/25(火) 00:11:29.20 ID:71UkFDw0
教師めんどくさがりや……。
なんでもないです
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/25(火) 00:15:26.49 ID:Fj69o2AO
裏方は黒ポニテですね分かります
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/25(火) 00:24:05.50 ID:/i2PUkDO
>>163
うつしゅにんのおかげで働き者に見えるが
そのせいで授業とか投げやりなんだと思って頂けるとありがたいです
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/25(火) 00:33:48.29 ID:/i2PUkDO
それから〜「ヘンゼルとGLAY・TERU」のまとめ見つけたんで
みたこと無い人どうぞ
http://nanabatu.web.fc2.com/new_genre/glay_teru_01.html
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/25(火) 01:24:02.17 ID:71UkFDw0
 寝る前に書かせていただこうか……。

構「ふりょーちゃん!」
不「……ぁんだよ?」
構「勉強のほう大丈夫?」
不「知ったこっちゃねぇよ……。点数足りなきゃそんときゃそんときだ……」
構「駄目だよ! そんなの! 落第なんかしちゃったら駄目なんだからね!!」
不「わーったよ! そんな涙目でたのむなってんだよ!!」
構「うん! 今日一緒にお勉強会やろッ!!」
不「は…はぁ!!?」

教師「…おーい? 不良ー?」
不「……なんすか? 赤点すか?」
教師「んにゃ。珍しく全部平均点総超えなんだと」
不「……マジッスか?」
教師「まぁ? よくがんばったほうなんじゃね? と。そんだけ」
不「はぁ……」

不「……おい」
構「ん? どうしたの?」

不「そ……その……! なんだ!!
あ……ありがとな///」
構「うん!!」


不(こいつ……。私の人生観を思いっきり変えてるんじゃ……)
構「えへへへへ〜」
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/25(火) 19:48:09.63 ID:uGo4McAO
一気に過疎ったな・・・
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/25(火) 20:03:40.92 ID:aDqDvxko
なんでだろうな
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/25(火) 20:04:35.97 ID:aDqDvxko
バーンアウトなのか?バーンアウトなのか!?
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/25(火) 20:27:58.33 ID:SWHxSwDO
書き手はいないけど人は結構いる
172 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/03/25(火) 20:36:11.87 ID:6zJQQIAO
今日1日は諸事情で動けなさそな予感……
人がいてくれるうちに書きたいが、明日以降になったらごめん
いてくれてありがとう
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/25(火) 20:37:34.35 ID:aDqDvxko
wwktkしてまってるぜ!
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/25(火) 20:43:38.01 ID:GRP9Cb2o
wktkwktk
バーンアウトにだけはなるなよwww
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/25(火) 21:23:36.34 ID:/i2PUkDO
意外と人いたな
俺もネタ集めてかこうかな
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/25(火) 21:29:40.36 ID:Fj69o2AO
ずっと待ってるぜ
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/25(火) 22:39:23.67 ID:71UkFDw0
DS壊れて発狂寸前のハイテンションで待ってるぜ!
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/03/25(火) 22:41:30.95 ID:PAAb6DUo
まってる!
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/25(火) 23:11:52.40 ID:aDqDvxko
ちくしょうGLAY・TERU書きたいけどGLAYわからねぇwwwwwwwwwwwwwwwwww
orz
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/26(水) 09:46:26.89 ID:0sio5cAO
今日は誰も書かないのかな?わっふるしながら待機
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/26(水) 12:58:23.84 ID:oN7JI6DO
腐幼女の持ち込みは可でしょうか?
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/26(水) 13:30:12.49 ID:/kVDhoDO
>>181
問題無いはずだが
女子校って高校だからそこから反れないようにするの難しんじゃね?
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/26(水) 14:08:17.05 ID:q4UvE.AO
付属幼稚園への保育実習
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/26(水) 14:41:18.92 ID:Bkj5Vtwo
迷子で出すとかwww
いろいろやりようはあるだろうな
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/03/26(水) 21:04:36.62 ID:dbL0OW2o
天才飛び級幼女期待
186 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/03/26(水) 21:58:08.90 ID:KfyavsAO
うっかり馬鹿生徒会長を読み耽ってしまっていた
それだけ読んでも馬鹿生徒会長という存在が分からない
読めば読むほど分からない

以下はそんな>>1が書いたssだ。途中で切れるのが嫌なので一気に書いた。
187 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/03/26(水) 21:58:27.58 ID:KfyavsAO
本スレ最終話翌日

渡辺「おはよー、女ちゃん!」
女「おはよ!……あ、ツンデレもおはよ!」
ツンデレ「……朝っぱらから元気すぎんのよ、アンタ!」
女「えへへ、ごめん……」
ツンデレ「あとその寝癖何?ファッション?」
女「え?……あ!違っ!」
ツンデレ「くすくす、最近の流行にはついていけないわぁ……是非今度その無造作ヘアーの作り方をご教授くださいましね、女先生?」
女「もー、からかわないでよ!」

女「(……って、いつものように憎まれ口を叩いてはくれるけど……)」

ツンデレ「本当信じられないわ、そんな頭でここまで歩いて来るなんて!」

女「(……目尻が真っ赤だよ、ツンデレ……)」

女「……」
188 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/03/26(水) 22:06:00.91 ID:KfyavsAO
放課後・生徒会室

女「(今日は渡辺ちゃん達と学食で食べちゃったから久し振りの生徒会室だ……)」
女「(昨日帰り道で別れたきりだ、クール先輩……何か照れ臭いな、どんな顔して会えばいいのか……)」
女「(……って、同じな事を昼にも考えちゃったから結局生徒会室を避けちゃったんだけどね……)」
女「(……でも、ここで立ち止まってても始まらないよね!よし!)」

ガラガラッ

女「こ、こんにち……は?」
ツンデレ「……あら」
女「な、なんだツンデレだけか……」
ツンデレ「そうよ。……ねぇ、教室では聞けなかったんだけど」
女「なに?」
ツンデレ「……どうなったのよ」
女「え?」
ツンデレ「あれからよ。女ったら報告のメールすら寄越さないんだもの。薄情なのも大概にしてほしいわ。」
女「あ……」
ツンデレ「ねぇ、ずっと気になってるの。女、ちゃんと好きって言えた?言えたら、先輩はそれに何て言ったの?それから二人はどうなったの?今、二人はどういう関係なの?」
女「……えーと……」
ツンデレ「……」じー……
女「……。……私、先輩に好きって言って……」
ツンデレ「……」コクコク
女「……先輩もっ……私を好きって、言った……」
ツンデレ「……」……コク……

女「……それだけ……」
ツンデレ「『それだけ』、聞けたら充分よ」
女「……。……あの、ツンデレ……(本当は気にして……)」

ガラガラガラッダーン!

女・ツンデレ「!!??」ビクッ
189 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/03/26(水) 22:07:05.45 ID:KfyavsAO
?「よーっす!遊びに来ったぞー!」

女・ツンデレ「……????」
?「……って、二人だけかぁ。ちょっと拍子抜け〜……」
女「(だ、誰……!?)」
ツンデレ「……あの、失礼なようですg」

ガラガラッ
クール「やっぱり先に来てたか」
??「どうも、会長がご迷惑を掛けております……」

ツンデレ「クール先輩!」
女「……と、やっぱり誰……?」

??「あ、すみません!……初めまして、××高校生徒会副会長の『副会長』と申します」
副会長「そして、そこで勝手にお菓子を広げているピクニック気分の女性が、××高校生徒会長、『会長』です」
クール「二人は古い友人でね。学校見学がてら、新しい生徒会のメンバーを見にわざわざ遊びに来てくれたんだ」

会長「そうそ、そゆこと。……まぁでもさ、新メンバーってよりもさ、どっちかって言うと〜……」きょろきょろ
クール「……会長、」
会長「あ、待って待って言わないで!あたしが当てちゃうんだから!……え〜っとね〜……」

女・ツンデレ「?」

会長「……分かった!この子でしょ、クールの初カノ!」ぐいっ

ツンデレ「きゃっ!?」

クール「っ!」
女「(……よ、よりにもよってツンデレを……!!!?????)」
190 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/03/26(水) 22:07:43.36 ID:KfyavsAO
会長「ぶっちゃけ、今日ここに来たのはこの子が見たかったからなんだよね〜!」
副会長「ぶっちゃけすぎです会長」

ツンデレ「……は、離して……ください……」
会長「ふふふ〜ん、照れるな照れるな☆……そっかー、この子が……ほぅほぅ、なるほどねぇ〜……か〜わいいじゃん!いい子見つけたよ、クールは!」
女「(……や、やめてー……これ以上ツンデレの逆鱗をヤスリで削らないでー……)」

ツンデレ「……会長さん、とやら……」

女「(……あぁ、来る……!)」

ツンデレ「………………どうも、」


ツンデレ「遠路はるばるありがとうございます☆いかにも、私が素直クール先輩の恋人、女です♪」ニコォーッ


女「なっ……!?(えええええええ!!???)」
クール「……!?」

191 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/03/26(水) 22:08:21.74 ID:KfyavsAO
ツンデレ「ね、クールせ・ん・ぱい?」
クール「……っ」ビクッ
ツンデレ「私たちぃ、付き合ってホヤホヤなんですよねぇー?」ぎゅむぅーっ

女「(……先輩の、腕を……!!私でもそれは未体験ゾーンなのに……!!)」

クール「……えーと……」
ツンデレ「でーすーよーねぇー?」
クール「……はい、そうです……あなたは私の恋人です……」ガタブル

女「(……先輩も合わせちゃってるし……!)」

ツンデレ「よく言えました☆…………さてと」チラッ
女「(あ、ツンデレがこっちを……)」
ツンデレ「お茶でも用意してさしあげなさい、ツンデレちゃんwwww」ニィィッ

女「(……世界一邪悪な笑みだ……)」
192 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/03/26(水) 22:09:13.10 ID:KfyavsAO
会長「んー、なかなか気の強そうな恋人だ。」
副会長「ですが何かと優柔不断なクールには丁度良いぐらいだと思いますよ、会長」
会長「だなっ!」
クール「……そ、そうだね」にこ……
ツンデレ「お似合いだって、よく言われますぅ〜♪」ニコニコーッ
会長「……で、本題!二人はどうやって知り合ってどうやって付き合ったの?」
副会長「クールは秘密主義でして。こちらがこういう場を設けなければ、自分からは一言も語ろうとしないのです」
ツンデレ「あは、それ分かりますぅー☆シャイなんですよね、先輩ったら!……馴れ初めですか?そうですねぇー……」ニコニコ

女「(……うぅ、ノリノリだよツンデレ……)」

クール「……あぁ、うん、恋人になってからは……」

女「(せ、先輩まで……みんなひどい……)」

ツンデレ「♪」ニコニコ
193 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/03/26(水) 22:10:09.17 ID:KfyavsAO
会長「とりあえず、クールはクールでうまくやってる事が分かったねぇ。良かったね、ね、副会長!」
副会長「そうですね。ではそろそろ……」
会長「え!?このまま何もなく帰るの?それってつまんなくない?」
副会長「……。どういう事でしょうか」
会長「だってせっかくこんな遠くまで来たんだよ?手ぶらで帰るっていうのもー(・ε・`)ぶー」
副会長「……会長?」
会長「お土産ほしい!お土産!……そうだなぁ、二人の愛がばっちり確認できて、なおかつ学校にも持って帰れる何かがいいな……何か……写真……そうだ!」
副会長・女・クール「(嫌な予感……)」

会長「キス写!!!キス写撮ったら帰るよ!!」

副会長・女・クール「(予想斜め上!!!!)」
194 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/03/26(水) 22:10:47.16 ID:KfyavsAO
会長「さ、早く準備してごりょーにん!」
副会長「会長、それにはさすがの私も賛成しかねます」
クール「そ、そうだよ……いくらなんでも他人のまe」

ツンデレ「先輩」
クール「え?」

チュッ   カシャッ

クール「き、君……!」
ツンデレ「シャイな先輩のためにほっぺで我慢してあげました」
会長「……しまっ……見逃し……」
ツンデレ「私のケータイで撮れてると思いますよ。赤外線通じますか?」

女「…………!!!」

195 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/03/26(水) 22:13:54.23 ID:KfyavsAO
会長「それじゃあ今度こそさらばっ☆」
副会長「……ご迷惑を……」
クール「ああ待って、送っていくよ」

ガチャン

女「…………」ぶすーっ

ツンデレ「女」

ツカツカツカ

プニッ

ツンデレ「……その顔、最高」


(……プチッ……)

女「つ、つつツンデレぇええええ!!!??い、一体どういうつもりで……!!」

ツンデレ「女のそういう顔が見たかったからよ。悪い?」

女「わ、悪いに決まってんじゃん!!大体……」
ツンデレ「……」

ずいっ

女「きゃ!?(つ、ツンデレ……顔が近……!!)」

ツンデレ「……今日1日」
女「??」
ツンデレ「向こうの会長を騙し通せたことで、自信がついたわ」
女「な……」
ツンデレ「やっぱり、クール先輩にふさわしいのはあたしの方なのよ」
女「そんな……」
ツンデレ「そういう訳で、あたしには全っ然諦めるつもりなんかないんだから!悔しかったら……」

つんっ

女「わぶっ」
ツンデレ「誰もが一目で納得するような、クール先輩にふさわしい女になりなさい♪」
女「ツンデレ……」
196 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/03/26(水) 22:19:35.09 ID:KfyavsAO
ツンデレ「あぁそうそう、それと」
女「?」
ツンデレ「フラれてもまだこんな事言っているようなのに、今さら変な気を遣われても気持ち悪いだけよ!」
女「……気なんか……」
ツンデレ「遣ってないって?だったらもっと笑って頂戴!女がそんな顔してたらあたし、どうしたらいいか分からないじゃない!」
女「ご、ごめ……」
ツンデレ「もー、そうやってすぐ謝ろうとするところも大嫌いよ!このウジウジ虫!」
女「い、言ったなー!ツンデレこそ……」
ツンデレ「……その調子。」
女「あ……」
ツンデレ「ふふふっ」
女「……あはは、あははは……(ツンデレ……)」

女「(ツンデレ、ありがとう。大好き……)」



ツンデレ「……」

パカッ

ピロリロリン♪

[写真]

ツンデレ「……あたしの、宝物」ニコッ

パシンッ

パラララン♪


―終―
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/26(水) 22:29:58.21 ID:Bkj5Vtwo
>>186-196
激しく乙www
眠いの我慢して待ってた甲斐があったwww
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/26(水) 22:35:55.24 ID:/F4umf.o
キターwwwwwwww
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/26(水) 23:37:03.74 ID:5uUirXs0
ツンデレwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
黒キャラを秘めていたのかwwwwwwwwwwwwwww
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/27(木) 00:08:43.77 ID:BmNeM2AO
>>186-196
激乙!!
流石としか言いようがないハイクオリティwwwwwwwwwwww
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/27(木) 00:20:11.28 ID:azOQjADO
すげぇww
しかし、ツンデレがこんなにうざく感じたのは初めてだwwwwww
女ガンバレ!超ガンバレ!!って言いたくなる
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/27(木) 19:40:22.75 ID:L/ETAsAO
激乙!!
相変わらずのハイクオリティWWW
203 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/03/27(木) 23:33:28.71 ID:ygQifcAO
入れ替わり事件アフター

帰り道


女「…………」ぶすーっ

クール「……今日は、ごめん」
女「…………」ぶすーっ
クール「言い訳するつもりはない。とにかく悪かった」
女「…………」ぷいっ
クール「(顔がフグみたいだ、女ちゃん……なんて言ってる場合じゃないな。酷いことをしてしまった……)」
女「(ツンデレが私とのわだかまりを無くすためにやってた事は分かったけど、先輩にはそんな理由はないんだもんね……浮気者っ!)」ぷんすか

クール「……女ちゃん、」
女「何ですか」
クール「…………い、いい天気だね」
女「今日は曇りです」
クール「……」

クール「……女ちゃん、」
女「何ですか」
クール「ちょっと先になるけど、来月どこかに……」
女「忙しいです」
クール「……」
204 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/03/27(木) 23:35:57.31 ID:ygQifcAO

クール「……女ちゃん、」
女「何ですか」
クール「ごく個人的なお願いになるんだけど、できれば明後日までに私の事を許してくれると嬉しい」
女「何でですか」
クール「明後日、北海道に発つんだ。2年は明後日から修学旅行なんだよ」

女「ぇえっ!!?」

女「………………あ」

女「……コホン……」

女「……そ、そんな事初耳です」

クール「女ちゃんが知らないのは意外だったな。ここ一週間ほど、2年は修学旅行ムード一色だったよ」

女「(一週間……それって丁度……)」

クール「……ねぇ女ちゃん、本当にごめん。ツンデレちゃんがあんな事をする時は必ず何かある時だと思って合わせたけど、それにしてもやり方はもう少し考えるべきだった。こんな事言っても何も変わらないのは知っているけど、」

女「(……ねぇ、またすれ違ってもいいの?こんなつまらない事で、また一週間前の私達に戻るつもりなの?……)」

クール「……あぁ、結局言い訳…………………許し…………ない…………けど……」

女「(……そうなっていいはず、ない……!)」
205 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/03/27(木) 23:36:48.13 ID:ygQifcAO
クール「……あの、女ちゃん?聞いて……」

ぎゅっ

クール「(袖に……?)」

女「先輩……」

こつん
ぐりぐり

クール「……?……」

女「今日、寂しかった……」

クール「あぁ、それは重ね重ね……」

女「でも、先輩を許さなかったらもっと寂しくなっちゃう……」

クール「……え……」

女「今回だけだからね……もう寂しい思いはさせないでね……」

クール「……女ちゃん……」

さら……
くしゃくしゃっ

クール「もう二度とさせないよ。させるものか。だけど……」

すっ……

クール「君こそ、もうこれ以上可愛くならないで。私が変になっちゃいそうだ」ひそ……

女「っ!……先輩の、馬鹿」
クール「どこかの誰かさんみたいな事を言うね。ますます双子みたいだ」
女「そ、そんなつもりで言ったんじゃないです!!」
クール「あははは」


ツンデレ「うぃっくし!……誰よ、噂してんの……」

―終―
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/03/27(木) 23:42:15.29 ID:4mL3nc6o
wwktkwwwwktk
207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/28(金) 00:01:46.03 ID:8XBEPQ60
GJすぎるぜwwwwwwwwwwww
ニヤニヤがマジでとまんねえwwwwwww
208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/28(金) 09:10:59.22 ID:9eW3aaQo
GJ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
俺も文才が欲しいぜorz
209 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/03/28(金) 12:01:19.36 ID:ITlfesAO
小ネタ/たまには女周辺以外


肉食「食用ちゃん」
食用「なーに?」
肉食「おやつー」
食用「へ!?」

ちゅー

食用「ん……」
肉食「♪」ちゅくちゅく

ガリッ

食用「んうぅっ」

すっ

肉食「ごちー☆」
食用「はひ……またベロを……」
肉食「だってこの前そこが一番美味しいって分かったんだもーん(・3・)」
食用「い、いつでも美味しいとは限らないじゃない?気分によって変わるって肉食ちゃんも言ってたし……」
肉食「そう?……でもそこだけは、これから何回食べても美味しいままのような気がするのよねぇ。何となくだけど」
食用「(……ま、間違っては、いないかも……)」
肉食「ってことで、おかわりー」
食用「きゃぁっ」

ちゅー……ちゅくちゅく

食用「(……ある意味、幸せなのかもなぁ……)」

―終―
210 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/03/28(金) 12:21:43.20 ID:ITlfesAO
小ネタ/たまには女周辺以外


誤解殺気「という訳で、明後日には修学旅行。」
ヤンデレ「5日間も離れ離れなのよね、私達……」
誤解殺気「(ゴゴ……)大丈夫。メールを送る、電話もする……」
ヤンデレ「文字だけじゃ嫌、声だけじゃ嫌!」
誤解殺気「(ゴゴゴ……)聞き分けのない子。修学旅行に行くのはやめないけど?」
ヤンデレ「なら私の方がついていくわ!私の体をスーツケースに押し込めて!」
誤解殺気「(ゴゴ……)いくら何でも無理が……」
ヤンデレ「大丈夫、手間は掛けさせないわ。パーツは最低頭・胴体・両腕・両足に……」
誤解殺気「……何の話をしてるの?」


生徒A「……何の話をしているの、あの二人……」
生徒B「今『頭』とか『胴体』とか聞こえたわよ……」
生徒C「恐ろしい……最近ではあの二人が何かを話している時は人死にが出る前兆だってもっぱらの噂よ……」
生徒A「あぁ、神様。何故あの二人を友人同士になんかしてしまったの……」
生徒B「今度は誰が死ぬんでしょうね……」

―終―
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/28(金) 13:02:05.97 ID:9eW3aaQo
>>210吹いたじゃねぇかwwwwwwwwwwGJ!!!!
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/28(金) 13:10:28.13 ID:8XBEPQ60
>>209-210
乙! としか、いいようが無いよな……。
実際にかなりの量の新ジャンルを扱えるんだもん。お前すげえよww
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/28(金) 13:20:22.52 ID:n953w.AO
新ジャンル学校とはまた別なワケか
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/28(金) 16:55:18.49 ID:wsyBfIAO
来る度にわっふるが止まらないWWW
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/28(金) 19:50:45.31 ID:V6X0qZMo
ちょwwwww
(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v GJすぎwwww
wktkわっふるが止まらないぜwwwww
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/28(金) 20:27:36.24 ID:5JojKf2o
GJ!!!!!
217 :日付を越えたのが悔しい(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/03/29(土) 00:11:00.47 ID:pRrWCYAO
授業中

教師「問3できたか?お前ら。解き方はすぐ上の例題と同じだから答え合わせは省く。」
女「…………」そわそわそわそわ

教師「答えの数字は教科書の後ろに載っているから、間違っていた奴は数字が合うまで何回も解き直すこと」

女「…………」そわそわそわそわそわ

ツンデレ「?」

教師「面倒が嫌なら一発で解けるようになることだ。少ない公式・定理で多くの問題を解ける応用力を身に付けろ。」

女「…………」そわそわそわそわそわそわそわチラチラ

ツンデレ「……(時計を、見てる?)」

教師「……さて、まだあと5分残っているが面倒臭いので私は帰る。チャイムが鳴るまで動くな。以上だ」

女「……!!」

もぞもぞ……ガタガタッガチャンッ

ツンデレ「……(急いでお弁当と水筒を……お腹空いてるのかしら、女?)」

女「…………」そわそわそわそわ

ツンデレ「……(今にも走りだしそうな体制で時計を睨んでる。……女、もしかして……)」

キーンコーンカーンコーン

女「!!」だっ

ガラガラッ

たったった……

ツンデレ「(……やっぱり。あの娘絶対勘違いしてるわ)」

ツンデレ「(……仕方ないからついてってあげましょ。)」
218 :日付を越えたのが悔しい(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/03/29(土) 00:12:01.30 ID:pRrWCYAO
生徒会室

女「先ぱっ……」

ガッ……ガチッガチッ

女「……あれ?鍵が……」

ツンデレ「鍵ならここよ。あと、先輩なら来ないわ」

女「……え?」
ツンデレ「あなたって本当に学校の事に疎いのね。2年生は今日、1時限目だけ出席して帰宅、家庭学習って事になってるのよ」
女「……そうなんだ……」
ツンデレ「そんなのでよく生徒会員が務まるわね。女ったら……(女ったら、あからさまにがっかりしちゃって、もう……可愛いんだから……)」くすっ
女「……今日は二人でご飯食べよっか。」
ツンデレ「そうね。あたしも聞きたいことがあるし。今開けるわね」
女「?」
219 :日付を越えたのが悔しい(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/03/29(土) 00:14:06.26 ID:pRrWCYAO
お弁当タイム

ツンデレ「それで、女」むぐむぐ
女「何?」もぐもぐ

ツンデレ「キスはしたの?」

女「むっ……ぐぐ……ごふっごふっ」
ツンデレ「そんなに急いで飲み込まなくても。答えを急かしたつもりはないんだけど?」くすくす
女「けほっ……き、キスじゃないよ?今のフライはアジだよ?だよ?」
ツンデレ「馬鹿、それで誤魔化せたつもり?」
女「うぅ……」
ツンデレ「ね、先輩とどこまで進んだのよ?」
女「どこまで……うーん……」
ツンデレ「悩んでるところを見るとキスはまだなのね。安心したわ」
女「つ、ツンデレ……」
ツンデレ「やーね、恨みがましい目で見ないで頂戴。一歩踏み込めない女が悪いんだから」
女「むー……」
ツンデレ「女がいつまでもぐずぐずしてる様なら、いっそあたしがさらって行っちゃおうんかしら!こんな風にっ」
ぱっ
女「あ、私の油揚げ……」
ツンデレ「ね、あっと言う間でしょ。」むぐむぐ
女「……もー、ツンデ……ぷわっ」

ぐむっ

ツンデレ「あたしのイチゴ」
女「もご……むぅ?」もぐもぐ
ツンデレ「簡単よ、キスだって。要領は今あたしがやった事と何も変わらないわ。ね、女?」
女「う……?」

ツンデレ「少ない公式・定理で多くの問題を解ける応用力を身に付けろ、よ。」ニッ



……ブーッ、ブーッ、ブーッ……

ツンデレ「?私のじゃないわね、女のよ」
女「先輩からだ……」
ツンデレ「何て?」
女「『今日、夕方に会いたい。』って。」
ツンデレ「……ww」つんつん(イチゴをフォークでつつく)
女「……し、しないってば!!」

―終―
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/29(土) 00:43:31.71 ID:58JVSIAO
激しくわっふる!!
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/29(土) 01:55:03.51 ID:GnsHluMo
激しくwktkわっふる!!!
そして激GJ!!!


222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/29(土) 02:54:22.18 ID:KH84qwDO
1がこんなにも頑張っているのに、なにもしてやれないのが悔しいくらいの完成度。
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/29(土) 03:49:17.97 ID:.xqOqjo0
>>1GJ!
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/29(土) 10:34:29.85 ID:58JVSIAO
夕方が楽しみで仕方ない件
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/29(土) 21:28:36.73 ID:tn4dyHc0
未だにwktkしながら張り付いてるんだけど俺。
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/29(土) 22:19:25.83 ID:mbW67AUo
安心しろ、俺もだ
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/29(土) 22:31:44.04 ID:zCQg8Wgo
文才があったら書きたいぜ…絵tんorz
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/29(土) 22:47:53.51 ID:Z/HnB1Yo
絵書く才能あったら書きたいぜ、文才もないけどorz
229 :>222お前らが今やってる事で十分すぎる(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/03/29(土) 23:54:15.52 ID:pRrWCYAO
今日も日付を越えそうで悔しい(゚∈゚)が来ましたよ
それでも、一晩一百合は必ず落とすべきだと思うんだ

5〜6月に丁度綺麗な花ってあるかな?
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/30(日) 00:19:29.30 ID:21NV0kMo
>>229
あじさい
231 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/03/30(日) 00:24:45.36 ID:UuxQwkAO
それだ!
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/30(日) 00:41:46.38 ID:21NV0kMo
レスした後で、あじさいの花言葉が「移り気」だったことを思い出して、
失敗したかと思ったんだが、
調べたら「忍耐強い愛情」なんてのもあった。
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/30(日) 01:09:40.22 ID:UuxQwkAO
>>232
使う、それ。
今日じゃないけど。

↓というわけで本編
234 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/03/30(日) 01:10:05.97 ID:UuxQwkAO
夕方

女「……」

カチャ

[件名:じゃあ
本文:学校の近くの公園にしようか。今の季節、あじさいが綺麗なんだ]

パタン

女「先輩の言ってた公園ってここだよね……」
女「(時間が無かったから学校の帰りそのままなんだけど……)」

クール「わ、」とんっ
女「きゃっ!?」

クール「あはは、驚いた驚いた。」
女「もー、ひどいですよー。……あ」
クール「?……どうかした?」
女「先輩の私服、初めて見た気がする……」
クール「これ?……恥ずかしいな、ただの部屋着なんだけど」
女「素敵です。」
クール「そう?これでそう言ってくれるんならもっと良いのを着てきたら良かったかなー」
女「あはは、そのままで良いですよ。……ところで」
クール「何?」
女「何でこんな日に私の事呼んだんですか?」
クール「え?……うーん……」
女「……」
クール「……理由なんて要るかな?動機なら、『北海道に行く前に女ちゃんの顔をどうしても見たかった』、で。他に何か考えた方がいい?」
女「…………いえ」

こつん

女「……欲しかった答えです」
クール「……ぷ」

くしゃくしゃ

クール「あまえんぼ」

235 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/03/30(日) 01:11:24.85 ID:UuxQwkAO
遊歩道

てくてくてくてく

クール「……それで、その犬はいつまでも来るはずのない飼い主を待ち続けたそうだ」
女「……悲しい話ですね」
クール「うん。……」じっ
女「?」

クール「全部で4人必要なんだ。1人は電球を回す係。で、残り3人はその1人の乗った机を回す」
女「あはは、何ですかそれ」
クール「ね、おかしいでしょ。……」じっ
女「?」

クール「……それで、実際はどうだったと思う?」
女「どうだったんですか?」
クール「二股どころか、五股」
女「し、信じらんない!!」
クール「……」じっ
女「足が足りなくなっちゃうじゃn………………先輩?」
クール「え?」
女「わ、私の顔、何かついてますか?」
クール「……何も?」
女「……」

女「(今日の先輩は、変だ)」
女「(妙に饒舌だし、かと思ったら喋るのをやめて私の顔をじっと見てる……)」
女「(後ろから突然驚かせるような事も、普段の先輩なら絶対しないこと……)」
女「(先輩、何を考えているの……?)」

ぽつっ

女「ひゃぅっ」
クール「雨だね」

ぱたっぱたっぱたたたっ

ざああああああ

クール「走って!」
女「あっ」

ぎゅ……

女「(手が……)」
236 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/03/30(日) 01:12:19.92 ID:UuxQwkAO
ざああ……ばたばたばたばたばた

クール「あちゃー……本降りだね」
女「(先輩のうなじに髪がはり付いてる……)」
クール「屋根のあるベンチがあって良かった。それを私が覚えていたことも幸運。」
女「(何て言うか、色っぽい……)」
クール「ね、女ちゃん。……?」
女「……」ぽー……
クール「……」

ぺた

クール「前髪」
女「え?」
クール「おでこに貼り付いてる。可愛い」
女「……(カァァッ)……か、からかわないd」
クール「本当だよ」

こつ

女「(おでこに……キス?)」

すっ

女「(……ううん、今のは、鼻の先……)」



((ツンデレ「……ww」つんつん))

女「(……できるわけ、ないよ……)」


237 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/03/30(日) 01:13:03.85 ID:UuxQwkAO

ざあああああああああああ

女「……それにしても、凄いですね。雨……」
クール「向こうが見えないね」
女「はい。公園の出口も見えない……」

クール「……良いカーテンだ」

女「え?」

きゅ……

クール「誰も、君を見付けられない」
女「……それなら先輩も、一緒じゃないですか」
クール「ふふふ」


女「(先輩に抱き締められるのは、やっぱり気持ちいい……)」
女「(……だけど)」
女「(抱き締め方も、いつもと違う……。……何て言うか、)」

クール「雨の匂いがする……。ね、女ちゃん」
女「……」こく

女「(いつもみたいに強くじゃなくて、でも体はぴったりとくっついていて……)」
女「(まるで体の形を確かめるような……)」

クール「……それと、あじさいの匂い。」
女「……うそ。」
クール「ほーんと。」

女「(不思議な感じ……)」

238 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/03/30(日) 01:15:38.97 ID:UuxQwkAO
ざああ……

女「(……でも、こんなふうにくっついてると……)」

クール「雨、いつやむかな?」

女「(……先輩のぺったりと引き締まったお腹とか、やっぱりお肉のない腕とか、……綺麗に整った胸とか……の形が、すごくはっきり……)」

クール「やんだら、すぐ送るね。もうだいぶ遅い……」

女「(……っっっってことは!)」ぴくっ

クール「……女ちゃん?」

女「(……私のぺったりとなだらかな胸とか、お肉ばっかりのぷにぷにのお腹とか、子供みたいにふよふよの腕……の形も……!!?????)」

女「っ!!」

ばばっ

クール「?どうしたの、女ちゃん……」
女「そ、そんな風に、ぎゅ、っていうか、きゅっ、……とされると……」
クール「嫌?」
女「じゃないです!じゃなくて……」
クール「?」
女「……わ、私……」
クール「うん」
女「……胸、ないし……」
クール「うん?」
女「……お腹も、先輩みたいにぐっとくびれてなくて、ぷにぷにで……」
クール「……っくく」
女「腕も…………って先輩?!」
クール「う、うんん??」ぷるぷる
女「な、何で笑ってるんですか!!」
239 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/03/30(日) 01:16:34.49 ID:UuxQwkAO
クール「っあははは、はは…………いや、面白いことを言うなって思って」
女「???」
クール「私はその腕や、お腹や、腕をもっと感じたかったから、抱き締めたのに」
女「どういう……」

クール「覚えておきたいんだ、女ちゃんの色々を。体の形、表情、匂い、感触……全部。」

女「…………(あ、)」


((クール「……」じっ))


女「(……だからさっき、あんな風に色んな話を。)」
女「(……先輩は、私がする色んな顔を見たかったんだ……)」

女「……」

女「(……なら)」



クール「ね、だからもう一度抱き締めていい?」
女「……先輩」
クール「どうしたの、女ちゃん?」
女「……私の全部を感じたいなら」

すっ

女「……唇」

クール「え?」
女「好きにして、良いです。私の、唇。」
クール「……」
女「だから、(キス、して……)」
クール「……」

240 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/03/30(日) 01:19:14.74 ID:UuxQwkAO
クール「……」

女「……(……怖いから、目を瞑ろう)」ぎゅっ

((ツンデレ「……wwww」つんつん))

女「(言ったよ、ツンデレ。私、言ったよ……)」

女「……」うずうず
クール「……」

ぴた

女「(冷たっ……)」
女「(……唇じゃ、ない?)」ぱち

クール「お言葉に、甘えさせてもらったよ」

女「(……指……?)」

クール「……これで、女ちゃんの唇は覚えた。可愛い唇だ。だから……」

女「……」

   ぱくっ

クール「!?(……食べっ……!?)」

女「…………」じっ
クール「……」

女「(先輩、気付いて……私は指なんかじゃなくて……)」

ぱっ

女「(……え?)」

クール「…………悪い子だ」


──そう言った先輩の顔は、

──おどけた口調とは裏腹に、少しも笑ってはいなかった。


―続―
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/03/30(日) 01:25:51.54 ID:se9.Xqso
さすがだな
クオリティ高杉だろ
242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/30(日) 03:58:40.42 ID:wb5752AO
ここで何回かニヤニヤしちゃってる俺は正常だよな?
243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/30(日) 09:00:58.49 ID:iakOTfgo
文才無いが書いてみても良いのかい?
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/30(日) 09:57:45.90 ID:UuxQwkAO
我望其
245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/30(日) 16:34:35.06 ID:CZSDEYAO
ニヤニヤが止まらNEEEEEEEEEE!!!!
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/30(日) 17:09:53.29 ID:iakOTfgo
>>244おk 頑張って書いてみる
参考までに>>1以外のって見れないかな?
247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/30(日) 19:18:13.40 ID:PQ.cNsAO
今まで生きてきて鬱はもうお腹いっぱいですぜ・・・
248 :今日は早いけど短い(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/03/30(日) 23:31:10.06 ID:UuxQwkAO


ルルルルル……
ルルルルル……
ルルッ……

[不在着信 24件]

誤解殺気「……」ゴゴゴゴゴ……

生徒A「……誤解殺気さんが携帯を見たまま固まっている……」
生徒B「違うわ、あれは念を送っているのよ……受信したものを必ず死に至らしめる魔の……」
キタキツネ「……クゥン!」タタッ
249 :今日は早いけど短い(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/03/30(日) 23:32:21.64 ID:UuxQwkAO

……ルルルルル
……ルルルルル
……『ただいま電話に プチッ

ヤンデレ「……」
女「……や、ヤンデレちゃん」
ヤンデレ「なに?」ピッピッピッ……プルルルル……
女「(また……)……あ、あのさぁ、向こうも修学旅行中だし、そんなに何回も掛けたら……」
ヤンデレ「『迷惑』……だったら電源から切るでしょ。着信拒否って手段もあるわ」
女「う……」
ヤンデレ「こんな風に掛けられたままにしているのが、あの人なりの愛情の受け止め方なのよ。女ちゃん達には分からないだろうけど……」
女「……。でも、昼間だと特に、電話には出にくいと思うよ?」
ヤンデレ「……出てくれなくてもいいのよ。出られてしまったら、困るぐらい」
女「……?」
ヤンデレ「だって私は、この発信音を聞いているだけで落ち着くんだもの。あぁ……私の鳴らした音が、今ちゃんと向こうに届いているんだ……って、そう思うだけで」
女「……」

ルルルルル……
ルルルルル……

250 :今日は早いけど短い(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/03/30(日) 23:33:07.92 ID:UuxQwkAO
ルルルルル……
ルルルルル……


女「(……先輩が、北海道に発った。)」

女「(……帰ってくるのは5日後。あの後先輩は私を家まで送って、もうそれっきり会っていない。)」

((「…………悪い子だ」))

女「(……私が詰めて、先輩が離した距離。もしかして、この学校と北海道を何往復もできるぐらい、遠い距離なのかも。)」

女「はぁ……」

ツンデレ「なによ、女まで。女々しいわねー」
女「うん……やっぱり遠いなぁ……って」
ツンデレ「5日経ったらどうせ戻ってくるじゃない。大袈裟な子。」
女「ん……まぁね」

構っちゃう「……」

251 :今日は早いけど短い(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/03/30(日) 23:34:50.14 ID:UuxQwkAO
お昼

構っちゃう「今日は生徒会室じゃないんだ?」
女「え……」
構っちゃう「あらあらそんな暗い顔しちゃって……暗いところでご飯食べたらもっと暗くなっちゃうぞ!」ぺしっ
女「はぶっ」
構っちゃう「ね、こんな日は屋上ご飯に限るでしょ!私先に女ちゃんのお弁当運んじゃうから、ちゃんとついておいでね!」ぱっさささっがたんかちゃっ
女「ちょ、ちょっとぉ……」


構っちゃう「あー……」
女「……」もぐもぐ
不良「zzz」
構っちゃう「今日もお日様がまぶしい!ご飯がおいしい!空気がおいしい!」
女「……」もぐもぐ
不良「zzz」
構っちゃう「で、何に悩んでるの?」
女「ぶっ」
不良「z…!」ピクッ

女「な、何の話かなぁ?!私は何にも悩んでないし、ましてや先輩のことを考えたら夜も眠れなくなんか!」
構っちゃう「……女ちゃん」
女「な、何かな……」
構っちゃう「最近ツンデレちゃんに似てきたんじゃない?」
女「え……」
不良「……ww」

構っちゃう「ね、やっぱり悩んでるんでしょ。幸いここには私達以外の誰もいないよ?ほら、言っちゃいなよ」ニコッ
女「う……」
不良「(出たぞ……構っちゃう必殺『逆らえない笑顔』……)」
女「うぅ……。じゃあ、……秘密だよ?聞きたいんだけど……」


女「構っちゃうちゃんって、誰かとキスした事ある?」


構っちゃう「……へ?」
不良「……!?」
252 :今日は早いけど短い(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/03/30(日) 23:46:57.16 ID:UuxQwkAO

不良「(ばっ)……ぐーぐーすぴーすぴー!」
構っちゃう「……そうだなぁ……」

構っちゃう「あるよ」

不良「ぐー……ぐ……。……」けりっ
構っちゃう「いたたっ。……もう、寝相悪いんだからww」
不良「……」ごろん

構っちゃう「かわいいひと。……で、どうしてそんな事聞いたの?」
女「……実は、」



構っちゃう「……そう。」
女「私、先輩に嫌われちゃったのかなぁ……」
構っちゃう「……私は、違うと思う。……うまくは言えないんだけど……」

ブーッブーッブーッ

構っちゃう「多分、先輩は女ちゃんを……

ブーッブーッブーッ

構っちゃう「……女ちゃんのだね。」
女「先輩からだ……」

253 :今日は早いけど短い(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/03/30(日) 23:47:19.22 ID:UuxQwkAO
パカッ

カチカチ


[件名:北海道は]

[本文:初夏なのに、涼しい。そっちはそろそろ暑いだろうけど、目だけでも涼んでくれたら]


女「(……白樺の、写真……)」

構っちゃう「ほらね」
女「……え?」
構っちゃう「女ちゃんの顔。どんなメールが来たか、察しはつくよ。」
女「う、うそ……」ぱっ
構っちゃう「自分を嫌ってる相手から来たメールじゃ、こんな顔はできないよ。やっぱり先輩は……」
女「……?」


―続―
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/03/30(日) 23:50:36.05 ID:7bPuC9Ao
続編ktkr
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/31(月) 01:57:00.45 ID:jG1vKEDO
うっひょwww
ニヤニヤがとまんねぇwww

ここの構っちゃうちゃんと不良はキス済みか〜www

この話が一段落ついたら、そこんとこ詳しくねwww
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/31(月) 09:22:33.12 ID:KZldUkIo
wwktkが止まらないぜwwwwwwwwwwwwwwwwww
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/31(月) 10:49:12.89 ID:o0heLUAO
続きが気になって仕事が手につかない件WWW
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/31(月) 16:22:49.53 ID:o.cvRtco
ちょwwwwGJwwwwwすぎるwwwww
はやく続きみたいけど(゚∈゚) ◆11w4Mlv8vよ
無理はすんなよwwww
ゆっくりでいいからなwww
259 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/01(火) 00:00:04.66 ID:G976YQAO
1日1百合を宣言しておきながらすまん
今日ばかりは無理かもしれん
明日戻ってくる
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/04/01(火) 06:31:18.64 ID:Z1QDxFIo
1のコテのせいで学校の先生がどうしてもクックルで浮かんでしまうwwwww
脳内の可憐な花園を(゚∈゚)がぶち壊しwwwwwww 
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/01(火) 10:11:39.72 ID:oOnj1wAO
>>1
気にするな!!わっふるしながら待ってるぜ!!
262 :髪型を変えたら萌えるか?ξ(゚∈゚ξ) ◆11w4Mlv8v.2008/04/02(水) 01:33:22.44 ID:NkiCtgAO
>>253


不良「zzzzz……」

構っちゃう「……ねぇ、女ちゃん」
女「ん?」
構っちゃう「女ちゃんとクール先輩は恋人なんだよね?」
女「……恋人……う、うん……」
構っちゃう「キス以外に『恋人らしいこと』って……してる?」
女「……うーん……」
構っちゃう「何でもいいよ」
女「じゃあ…………ハグ、とか」
構っちゃう「うん」
女「あと……手を繋いだのが、一回」
構っちゃう「うんうん」
女「髪に顔をうずめたり」
構っちゃう「うん」
女「好きだ、とかも……時々言ってくれる」
構っちゃう「そっか」
女「……あ、あの、だから、恋人じゃないことは、ないと思うん……だ……?」
構っちゃう「あはは、心配する事ないよ。ちゃんと恋人だよ。そうじゃなくてね、」
女「うん……」
構っちゃう「……女ちゃんは、今言った事のうちひとつでも、自分から先輩にしたことがあるのかなって」
女「……え」
263 :やぁ、みんなの先生だよ>ξ(゚∈゚ξ) ◆11w4Mlv8v.2008/04/02(水) 01:37:33.67 ID:NkiCtgAO
構っちゃう「……やっぱりね。先輩は……」
女「……?」
構っちゃう「……不安なんだと思う」
女「不安?」
構っちゃう「女ちゃんが、先輩の事を本当に好きかどうか」
女「そんなの……」
構っちゃう「疑いようのない事実だよ。女ちゃんや、側で見ている私からすればね」
女「……」
構っちゃう「でも、先輩はどうかな?……先輩が女ちゃんを好きな事は、普段の行動や言動にはっきり表れてるけど、女ちゃんが先輩を好きな事は……ちゃんと伝えられてる?」
女「……先輩は、そんなに不安そうには見えない……けど……」
構っちゃう「周りからはそう見えるかもしれないけど。案外心細かったりするんだ、本人は。」
女「そうなのかなぁ?」
構っちゃう「考える事は色々あるよ。自分ばっかりが相手を好きなんじゃないか、とか、自分の存在が相手の迷惑になっているんじゃないだろうか、とか。」
女「……」
構っちゃう「ちょっと冷静になれば分かる事なんだけどね……相手の事を好きであれば好きであるほど、そういう事も分からなくなっていっちゃうから。」
女「先輩でも……そんな事があるの?」
構っちゃう「先輩だって完璧じゃないんだよ。私達とだって、年ひとつしか違わない。女ちゃんと同じように悩んだりするし、……怖くなったりもする。一人の女の子だよ。」
女「……」
264 :悪ふざけはやめよう(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/02(水) 01:39:52.35 ID:NkiCtgAO

構っちゃう「……正直、私も先輩の気持ちがちょっとだけ分かるんだ。私も同じ状況でキスを迫られたら、同じように拒んでしまうかもしれない……相手の事が、好きだからこそ。」
女「好きだから、こそ……」
構っちゃう「そう。もしキスしていいよって言われても、『本当にいいのかな、私でいいのかな』って、最後まで迷っちゃうと思う」
女「……。……私に、できる事ってあるかな?」
構っちゃう「んー……私の考えがそのまま正解なら、先輩の不安を取り除いてあげるのが一番かな」
女「それは、つまり……」
構っちゃう「女ちゃんが先輩の事を好きだっていう、その当たり前の事をしっかり伝えてあげること。『あなたが好き!好き好き大好き!!』って、くどいぐらいにアピールしちゃえばいいんだ。」
女「そんな事で、いいの?」
構っちゃう「大切な事だよ。もし本当に先輩が今の関係に不安を感じているんだったら、効果は絶大なんじゃないかな。……もしくは、」
女「?」
構っちゃう「先輩がキスまでの残り一歩を踏み込めずにいるのなら、いっそ女ちゃんの方からその距離を縮めてみる。とかね。」
女「えぇ!?」
構っちゃう「今度は、キス『して……』じゃなくて、キス『しちゃう!』の。……あ、勿論先輩がキスアレルギーとかそんなのじゃないなら、の話だけど……」
265 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/02(水) 01:41:44.13 ID:NkiCtgAO
女「……こっちから、キス……嫌じゃないかなぁ、先輩……」

構っちゃう「……私だったら、嬉しいけどな。」

女「え?」
構っちゃう「ごめん、何でもない。ただ、普段女ちゃんの方から何もないなら、どんな方法を取ったって先輩は喜んでくれると思うよ。だから……女ちゃんなりの方法で、好意を伝えてあげて。」
女「私なりの……」
構っちゃう「女ちゃんなら、できるよ。だって先輩が好きなのは女ちゃんなんだから」
女「……////」
構っちゃう「ただ……」

ピンポンパンポーン
アナウンス「1年梅組の女さん、1年梅組の女さんは、昼食が終わり次第職員室に来てください。繰り返します……」

女「あれ、私だ……多分生徒会関係かな。今は2年生の役員が誰も居ないから。」
構っちゃう「生徒会、大変?」
女「楽しいよ。すごく。」
構っちゃう「そう、良かった。」
女「それじゃ、呼ばれてるしもう行くね」
構っちゃう「……待って!」
女「ん?」
構っちゃう「……先輩の不安要素は、一つじゃないかもしれない。もし他にあるなら……」
女「……」

構っちゃう「それは、女ちゃんが見つけてあげて。」

女「…………分かった。」
構っちゃう「……」ニコ

たったったったっ……

構っちゃう「……」

不良「……」ムク
266 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/02(水) 01:42:55.12 ID:NkiCtgAO

構っちゃう「(女ちゃんの力になれて良かった。うまくいくといいな……)」

不良「……いっつも他人の事ばっかで、自分の事は一言も言わねーから……」ぼそ

構っちゃう「え?」
不良「……何でもねー」
構っちゃう「不良ちゃん、起きてたんだ」
不良「こんな中で寝てられるかって。スピーカーうるさすぎ」
構っちゃう「あはは、仕方ないよ。屋上だもん」
不良「……」じっ
構っちゃう「?」
不良「……顔に」
構っちゃう「へ?」
不良「……なんかついてる。取ってやるよ」
構っちゃう「?あ、ありがとう……」
不良「……じっとしてろよ」
構っちゃう「う、うん……?」
不良「……」もじ……
構っちゃう「?」
不良「……め、…………目瞑れよ」
構っちゃう「なんで?」
不良「いーから瞑れって!」
構っちゃう「?うん……」
不良「(……騙し討ちみたいで、悪いけど)」
すっ

不良「(……こうでもしないと、できないからな)」
267 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/02(水) 01:44:40.34 ID:NkiCtgAO

構っちゃう「?」ぱち
不良「!!」

ばばっ

不良「……ば、目瞑れっつったろ!取ってやんねーぞ!!」
構っちゃう「あ、ごめん……つい」
不良「仕切り直しだ。……ったく……」

すっ

構っちゃう「(……あぁ、そういうことか。)」

不良「今度は目開けんなよ?ずっと閉じてろよ?」

構っちゃう「(……こんな結末になるなんて、計算どころか予想すらしてなかったけど……)」

不良「……う、動くなよ……」

構っちゃう「(……それでも、心から言うよ。女ちゃん……)」

不良「……今回だけ、な……」

ちゅっ

構っちゃう「(……ありがと。)」



―続―
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/02(水) 02:35:35.92 ID:4NExFEDO
相変わらずハイクォリティだなww
不良大好きだwwww
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/02(水) 06:06:25.51 ID:xCZLvcDO
相変わらずすごいクオリティだな……。
俺が萌え死にしそうだったじゃないか


構っちゃうちゃん×不良 は俺も大好きだぜ。
まぁ、個人論言っちゃうと不良の寝言は「すぅ…すぅ…」だけど
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/02(水) 12:57:29.60 ID:K7xWjwAO
構っちゃうちゃんええ子や・・・
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/02(水) 13:13:49.05 ID:.Jye8BU0
やべぇwww
俺ずっとニヤニヤしてたwww
構っちゃうちゃんの完成度……。クオリティが原作よりもたけぇwww
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/02(水) 17:48:19.43 ID:ReeGdHYo
ちょwwwww
これ読みながら仕事してたら隣の女同僚にキモがられたwww
ハイクオリティすぎwwww

構っちゃうちゃん読んだことないけど
この構っちゃうちゃんは好きだwww
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/02(水) 19:17:43.09 ID:a23/HgAO
>>1
あんたすげぇよWWW
274 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/02(水) 22:27:54.57 ID:NkiCtgAO
今日の前菜。

彼女達も彼女達で、割と真面目に生徒会室に来ています。
ただ注目されないだけです。
生きています。
275 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/02(水) 22:28:26.86 ID:NkiCtgAO
ツン抜き「……」はぁー……
ツレンデ「なぁツン抜き」
ツン抜き「なによ」
ツレンデ「クール先輩、女ちゃんと付き合ったらしいで」
ツン抜き「知ってr」
ツレンデ「なぁぁぁんてのは嘘で!!実は買い物に『付き合った』だけでしたー!とかな!!」
ツン抜き「……そんな訳ないじゃない」はぁー……

ツレンデ「……釣れんで……」

276 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/02(水) 22:28:59.44 ID:NkiCtgAO

ツン抜き「……」はぁー……
ツレンデ「なぁツン抜き」
ツン抜き「なによ」
ツレンデ「さっきはごめん」
ツン抜き「怒る気力もないわ」
ツレンデ「……」
ツン抜き「……」はぁー……
ツレンデ「なぁツン抜き」
ツン抜き「今度は何」
ツレンデ「そんな塞ぎ込んでてもしゃあないて。今週どっか遊びに行かん?」
ツン抜き「嫌」
ツレンデ「映画の券余ってんねんけど……」
ツン抜き「嫌」
ツレンデ「同じ券でゲーセンも行けるんやけど……」
ツン抜き「嫌」
ツレンデ「せやったら甘いもんとか……」
ツン抜き「い・や」

ツレンデ「……連れんで……」

277 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/02(水) 22:29:26.42 ID:NkiCtgAO

ツレンデ「……あ、なぁなぁツン抜き」
ツン抜き「なに」
ツレンデ「実はうち付き合ってる子おんねんけど」
ツン抜き「ふーん」
ツレンデ「ちょ、少しはツッコンで!」
ツン抜き「贅沢言わないで頂戴」
ツレンデ「ひどいなぁー……ええわ、そこまで言うなら写メ見せたるわ」
ツン抜き「は?誰も……」
ツレンデ「まぁまぁそんな焦らんと。ほらっ」

パカッ

[えらく太ったネコを抱いて微笑んでいるツレンデの写真]

ツン抜き「……」

ツレンデ「うちの連・れ☆」

ツン抜き「んで?」

278 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/02(水) 22:30:28.65 ID:NkiCtgAO

ツン抜き「……」はぁー……
ツレンデ「なぁツン抜き」
ツン抜き「何よ何回も」
ツレンデ「じゃーん☆ここにデンデ様のフィギュアがあります!」
ツン抜き「んー」
ツレンデ「あれれー、ここにもデンデ様のフィギュアがあります!」
ツン抜き「んー」
ツレンデ「ということは……?」

ツレンデ「つー・でんでー☆」

ツン抜き「……あぁ」
ツレンデ「なに?なになに?!」キラキラ
ツン抜き「お姉ちゃんに報告してないわ。フラれたこと」パカッカチカチカチ……

ツレンデ「……少しは興味を示してぇな!!」(´;ω;`)ぶわっ


―脇役達の日常、終―
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/02(水) 22:46:38.29 ID:ReeGdHYo
>>274->>278
GJ!!!
頑張って書いてくれよwwww
wktkしながら期待www
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/02(水) 22:54:40.15 ID:8YXVl.AO
>>278
ナメック星人吹いたwwwwwwwwwwwwww
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/02(水) 23:55:22.33 ID:.Jye8BU0
いたなぁwww
そういえば、こんな人たちwww

字数制限が忘れ去られてないっすか?
282 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/03(木) 00:26:12.46 ID:3qbUa2AO
すまん……
個人の事情でメインデぃッシュは翌朝か翌晩になりそうだ
最近毎日じゃなくて悪いな

>>281
忘れてなどいない、ちょっと彼女に関する記憶が失われていただけだ
283 :2008/04/04(金) 01:15:07.19 ID:u.FXOeko
 
284 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/04(金) 20:06:02.99 ID:yNZj72AO
ヤンデレについて本気出して考えてたら2日過ぎてた
今回は長台詞ばかりで読みにくいが、目を労って頑張ってください
285 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/04(金) 20:06:30.80 ID:yNZj72AO
ヤンデレ「……」

カツン、カツンカツンカツン、タンッ

すたすたすた

ヤンデレ「簡単な問題だわ」
教師「あぁ、パーフェクトだ。ヤンデレは優秀だな」

(……ざわ……ざわ……)

教師「という訳で、間違えた奴は今ヤンデレが書いた式の『誤解殺気』という単語以外を綺麗に写せ。解説は特にない」

渡辺さん「x=……誤解さっ……は飛ばして、2を……誤解さっ……違う違う、……この、……誤解さっ……式に誤解さっ………………あう……」
ツンデレ「逆に混乱するから全部写して後で要らない単語を消した方が早いわ」
女「(先生はともかく、ツンデレすらツッコミを放棄してる……)……代入誤解さっ……じゃないじゃないっと……」

ピカピカピカッ……ピカピカピカッ……

女「あ……」

そー……

パカッ

[件名:得する★クーポ]

カチャン

女「……」しゅん


女「(……先輩は、私に気を遣って学校の休憩時間にならないとメールを送らない。)」

女「(……そういう訳で、わざわざタオルに挟んで隠したケータイは、専ら先輩以外からのメールばかりを受信する。)」

女「(……先輩が北海道へ経って4日目。)」

女「(……私は先輩が恋しくてたまらない。)」

286 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/04(金) 20:07:57.45 ID:yNZj72AO

女「……」

カチャッ……パタン
カチャッ……パタン

ツンデレ「そう何回も見たって、休み時間の度にメールが来るとも限らないんだから」

女「!」びくっ
ツンデレ「やだ、そんなに驚かなくても」
女「わ、私、またケータイ触ってた……?」
ツンデレ「そうね、触ってたわ」
女「そっか、気付かなかった。つい癖になっちゃって……」
ツンデレ「そう、『癖になっちゃって』……今触ってるのもも癖?」
女「え……」

[発信中・・・
 素直クール先輩]

女「……きゃあぁっ!?」ピッ

プーップーップーッ……

女「あ、危なかった……ヤンデレちゃんみたいな事しちゃったよ……」
ツンデレ「(重症……)」



ブーッブッ……
クール「?」

[着信 1件]

誤解殺気「どうかした?」
クール「……女ちゃんから着信が来た」
誤解殺気「そう……」

パカッ

[着信履歴:
 ヤンデレ 
 ヤンデレ
 ヤンデレ
 ヤンデレ
 ヤンデレ
  …………]

誤解殺気「……」ゴゴ……

287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/04(金) 20:08:16.57 ID:SsVyHB.o
リアルタイムktkr!
288 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/04(金) 20:08:56.00 ID:yNZj72AO

ツンデレ「それにしても」
女「……なにー……」べたーん……
ツンデレ「本当、アンタの凹みっぷりったらないわね。……大袈裟よ、たかが4、5日で。今までだって土日や三連休で会わない日がいっぱいあったじゃない。何を今更……」
女「……んぅー……それは分かってるんだけど……何ていうかね……」むく……
ツンデレ「?」
女「……ただ学校が休みなだけなら、会おうと思えばいつだって会えるでしょ。家もそう遠くないし。」
ツンデレ「まぁ……そうね」
女「だけど今は……たとえどうしようもなく会いたくなっても、先輩の顔を見たくなっても、……すぐに行ける場所に先輩がいないから……余計……」……べたん……うねうね……
ツンデレ「あーやだやだ、あたしの机でへばらないで頂戴!うじうじが伝染っちゃう!」
女「うへへー、伝染してやるぅー」べたべた
ツンデレ「……どうでもいいけど、そんな顔先輩には絶対見せない方が良いわよ」

ヤンデレ「……本当にそうかしら?」

ツンデレ「っ」ビクッ
女「あ、ヤンデレちゃん。……って、なに聞いてるの?」
ヤンデレ「このイヤホン?発信音発信音。……だってずっと携帯を持ちっぱなしじゃしんどいでしょ。こっちは24時間体制なんだし」
女「(進化してる……それも限りなく間違った方向に……)」

ツンデレ「あ、あたし職員室の用を思い出しちゃった!ちょっと行ってくるわね!!」たたっ
女「え、ツンデr……行っちゃった」
ヤンデレ「あら、お話したかったのに」
女「(……ツンデレ、相変わらずヤンデレちゃんが怖いんだなぁ……)」
289 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/04(金) 20:09:57.79 ID:yNZj72AO
ヤンデレ「〜♪」
女「……ねぇヤンデレちゃん、それ……」
ヤンデレ「なぁに?」
女「コール音、ずっと聞いててしんどくならないの?同じ音が何回も……」
ヤンデレ「かえって心地いいわ。」
女「そ、そっか……」
ヤンデレ「クール先輩には電話しないの?」
女「しても……迷惑になるんじゃないかなって思って」
ヤンデレ「どうして?」
女「だって……私、今電話したって『寂しい!』とか『会いたい!』ぐらいしか言えないもん。それはあんまりだよ」
ヤンデレ「言えば良いじゃない」
女「で、できないよ……私の泣き言で先輩の旅行がつまらなくなっちゃったりしたら……」
ヤンデレ「そう?」
女「本当は……私だって、先輩の声が聞きたいよ。すっごく聞きたい。だけど、今先輩の声を聞いちゃったら……淋しい気持ちとか懐かしい気持ちとか切ない気持ちとか恥ずかしい気持ちとか、……先輩を好きで好きでたまらない気持ちとか……色々が、勝手に溢れて止まらなくなって、自分でも収拾がつかなくなって、それで……先輩にすごく迷惑を掛けちゃいそうな気がして……」
ヤンデレ「……」
290 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/04(金) 20:11:22.36 ID:yNZj72AO
女「……だから、駄目なの……今電話したら……先輩にだけは」
ヤンデレ「……女ちゃん」
女「……ん、なに?」
ヤンデレ「女ちゃんは、『寂しい』とか『苦しい』とか『辛い』っていう気持ちよりも、『嬉しい』とか『楽しい』っていう気持ちの方が大切だと思うの?」
女「?……考えた事ないな……」
ヤンデレ「そうね、普通の人は感情に優劣なんて付けないわ。……なら、クール先輩に伝えたいのはどっち?」
女「それはやっぱり……『嬉しい』や『楽しい』、だと思う」
ヤンデレ「でしょうね。人間っていうのは『快』の感情ばかりを共有したがる生き物だもの。その方がよほど生産的だし」
女「ヤンデレちゃんは、違うの?」
ヤンデレ「残念ながら。女ちゃんと同じ考え方ができれば、もうちょっとぐらい器用に生きられたかもしれないけれど。」
女「……ヤンデレちゃんは、」
ヤンデレ「女ちゃん、……私はね。自分が相手を想う事で生まれる感情全てを、素敵だって思うの。素敵で大切で、かけがえのないものだと。……たとえそれが、『憎い』とか『妬ましい』とか……決して他者に望まれない感情だとしてもね。」
女「……」
ヤンデレ「時々思うの、どうして神様は人間の気持ちを『快』と『不快』に分けちゃったんだろうって。私だったら、『愛しい』と『愛しくない』の2つだけ作ってお仕舞いにしちゃうのに」
女「そ、それは極端だよ……」
ヤンデレ「そうかしら?でもそうすれば、『愛しい』気持ちから生まれた尊いもの全てを、余さず相手に伝える事ができるのよ。きっと、世界はもっと輝くわ」
女「……」
291 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/04(金) 20:13:01.30 ID:yNZj72AO
ヤンデレ「……ちょっと夢物語が過ぎたかしら。まぁ……そういう事情なのよ、私が今も誤解殺気と居られるのは」
女「どういうこと?」
ヤンデレ「『共通言語』とでも呼べば良い?『愛しい』から分化した感情・行動の全てを、あの人は認めてくれるのよ。どんな形で表現されようと、それが『愛』の生んだものなら、彼女は決して拒まないの。」
女「それって……」
ヤンデレ「私の望んだ世界そのものよ。……だからね、女ちゃん、私は誤解殺気さえ居ればこの住みにくい世界でだって生きていけるの。ずっと、ずっとよ。……彼女と一緒なら。」
女「ヤンデレちゃん……」
ヤンデレ「勿論、受け取ってもらうだけじゃないわ。あの人……誤解殺気もね、私とタイプは違えど、『愛』から生まれた感情を上手に表現できない人なの。それは知ってる?」
女「えーと……うん。すごく……怖い顔になっちゃうんだよね。」
ヤンデレ「そうよ。他の子が言う『怖い』顔。だけどね……」

ヤンデレ「……私だけは、その笑顔をとってもチャーミングだと思えるのよ!」ニコッ

女「……っ」どきん……

ヤンデレ「だから、あの人にも私しか居ないの。ふふ、これは私の一番の自慢。」
292 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/04(金) 20:14:18.04 ID:yNZj72AO
女「……すてき、そういうの。」
ヤンデレ「でしょ。……『淋しい』とか『苦しい』って気持ちはね、きっと本当は他の感情よりほんのちょっと頼りないだけなのよ。『愛情』を伝える媒介として、『嬉しい』や『楽しい』の方がずっと便利にできているから……人間がそればっかり使ってしまうだけ。」
女「……」
ヤンデレ「だけど、だけどね。相手を想って苦しくなるこの胸だって、ついつい掛けちゃうこの電話だって、……相手を好きだっていう立派な証拠なのよ。二人の間に少しでも繋がるものがあれば、相手に伝えるどんな感情も『愛情』のシグナルに変わってくれるわ」
女「『寂しい』も?」
ヤンデレ「信じてあげて。愛し合う二人の片方が『寂しい』気持ちを感じれば、同じ時間に相手も………………うそ…………」

カタンッ
カラカラカラ……

女「ど、どうしたの?イヤホン、壊れちゃったの?」
ヤンデレ「……壊れちゃいそうなのは私の方よ。……あの人……」
女「?」

すっ

イヤホン「〜♪」
女「(……待ちうた?)」



ヤンデレ「……どうして、こんなに愛しいのかしら……」


♪〜 in other words I love you 〜♪



―続―
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/04/04(金) 20:21:19.83 ID:giVlm0co
お前作家志望か何かなのか?
すごいクオリティ高いんだが
294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/04/04(金) 21:14:02.76 ID:SsVyHB.o
wwktkが止まらないwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>1のが凄すぎて投下したくなくなるwwwwwwww
ちくしょう俺にもこれくらいの才能があればなぁ
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/04(金) 21:16:17.97 ID:lH.NKw6o
>>284-292
ちょwwwwやべぇぇwwwwGJすぎるwwww
mjでおまいさんは作家かなにか?wwww
クオリティタカスwww
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/04(金) 23:29:08.45 ID:g6xYBEAO
話が深すぎてびっくりしたwwwwwwwwwwww
クオリティタカスwwwwwwwwww
297 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/04/05(土) 00:50:46.45 ID:NU0JrnMo
最後エヴァwwwwww
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/05(土) 08:25:54.28 ID:aRY29YAO
なんて失恋続きの俺に優しいスレなんだ
299 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.[sage]:2008/04/05(土) 21:34:16.38 ID:4Y3xAEAO
いや、ただの大学生。
作家なんてとんでもない!
考えた事もなかったな……

少し舞台裏をぶっちゃけると、単なる偶然的思い付きでくっついたヤンデレと殺気がここまで相性が良いとは自分でも思ってなかった。
偶然は凄い。偶然は偉い。

今日は短いツナギだけ。
300 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/05(土) 21:34:44.31 ID:4Y3xAEAO
クール「?何やってるの、殺気」
誤解殺気「待ちうたの設定」
クール「電話には出てあげないの?」
誤解殺気「出てあげたい。でも、一度出たら切れなくなるのが分かっているから……。それは、私にとってもヤンデレにとってもよくないこと。」
クール「私達にはスケジュールが、彼女には授業があるしね」
誤解殺気「でも彼女に、ずっと同じ、あの寂しい音を聞かせ続けるのは私も辛い……それで」
クール「待ちうたか。考えたね。曲は?」
誤解殺気「ちょっと悩んだんだけど……ジャズにした。『FLY ME TO THE MOON』」
クール「『言い換えると、愛してる』……か。どこかの誰かさんみたいだ」
誤解殺気「ヤンデレのこと?」
クール「……さぁ、果たして彼女だけかな」

♪〜 in other words, darling kiss me... 〜♪


女「(……キス)」
うつ主任「明日か、2年が帰って来るのは。」
女「(……先輩が帰ってきたら、いつか、できるの、かなぁ……)」
うつ主任「……担当授業が増えて鬱だ。今日のうちに氏んでおこうかな」
女「……」


“せんぱい「ただいまおんなちゃん、わたしはいまほっかいどうからかえってきたところだよ!」”
“おんな「おかえりなさいせんぱい!ごはんにする?おふろにする?それともわたし?」”
“せんぱい「もちろんおんなちゃんにする!」”
“おんな「やだもうせんぱいったらー!」”
“せんぱい「ちゅー」”
“おんな「ちゅー」”


女「(……なんてね。)」
女「(……って馬鹿馬鹿馬鹿!何考えてんの私!!!)」ぶんぶんっ
うつ主任「女。後ろの席だからといって授業中のヘッドバンキングを許可した覚えはないぞ。」
女「わ、す、すみません……」
うつ主任「あーあ、若いって良いなぁ。やっぱり今日のうちに生まれ変わっとくか」
ツンデレ「先生、生きてください。生きて授業をして下さい。」
301 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/05(土) 21:36:22.73 ID:4Y3xAEAO
あ、忘れてた。

>>298
よしよししてやんよ
めげんな
302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/06(日) 01:21:54.81 ID:D5uPUQ20
>>301
お前……。
本当に良い奴だな……。
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/04/06(日) 07:15:37.22 ID:ACoTShgo
 ナデナデ  ナデナデ
    ∧_∧
.∧_∧( ・ω・)∧_∧
( ・ω・)U)) .(・ω・ )
 ⊃)))>>298(((⊂
.∧_∧∩))((∩∧_∧
(   )    .(   )
ナデナデ ナデナデ ナデナデ

気を利かせて全員近所の男子校の生徒にしといたよ
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/07(月) 23:58:26.83 ID:FLGQ0cAO
わっふるしながら待機中!!
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/09(水) 15:50:35.47 ID:EMGESsAO
誰もいない…
306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/09(水) 18:11:26.13 ID:xGelBxE0
俺はいる。
見る専門だけど
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/09(水) 21:37:30.16 ID:3dRQxOoo
もっと裏方分を・・・
308 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/09(水) 23:41:20.36 ID:NXyyw2AO
ごめんごめんごめん
ここ5日間、全然別のものを書いてた。2本ぐらい立て続けに。
何も言わず消えてごめんな。
居てくれてありがとうな。
頭がこっちに切り替えられたらすぐ書くよ!
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/10(木) 21:19:57.40 ID:VkxkyIAO
>>1
信じてたぞ!!
310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/11(金) 22:46:31.93 ID:vOCHVsAO
>>308
おかえり
とりあえず何を書いてたかkwwsk
311 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/12(土) 20:48:02.13 ID:tT9gF2AO
友達に言われて。片方は一晩、片方は3日かかったか。
量にしてせいぜい原稿用紙25枚分×2本ぐらいなんだが、例のごとくバーンでアウトなサムシングに襲われてしまってな。正直休んでた日の方が多かった。悪い。
というわけで今日はリハビリ代わり。ちょっと少ないぞ。半端なとこで終わってるし夜余力が残ってたらまた書く。
312 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/12(土) 20:50:56.58 ID:tT9gF2AO
授業中

ツンデレ「はるは朝がすばらしい。」
うつ主任「おうちかえりたいなぁ……」
ツンデレ「次第に白くなっていく山の……」

女「(……でも、先輩と、キス……)」
女「(するためには、)」
女「(キスまでにまだ残っている心の距離を埋めなくちゃいけないわけで、)」
女「(埋めるためには、先輩からだけじゃなく、私の方から一歩踏み出す必要があるわけで、)」
女「(何をするにしても、私にはその一歩がとてつもなく大きく見えてしまうわけで、)」
女「(ただ、ヤンデレちゃんによると「寂しい」と伝える事も時には二人を進展させるスパイスへと変わりうるわけで、)」
女「(つまり今私が……)」

ツンデレ「女、女!次アンタよ!!」ひそ
女「へ?」
ツンデレ「4行目から!訳!」ひそ
女「……あ、あぅ…………な、夏は夜がいいわけで。月の綺麗な時はさらにすばらしいわけで。まっくらでも素敵なわけで……」
ツンデレ「……『北の国から』?」

そのころ北海道

字数制限「るー」
キタキツネ「……」
字数制限「るー」
キタキツネ「……」
字数制限「るー」
キタキツネ「……」
字数制限「るぅ」(´・ω・`)
キタキツネ「……」ぴょこ
字数制限「るー」(`・ω・´)

クール「頑張ってるね、字数さん」
誤解殺気「微笑ましい……」ゴゴゴゴ……

生徒A「あぁ、あちらの方から殺気が!」
生徒B「狩られるのはキタキツネ?字数さん?どっち!?」

クール「ところで」
誤解殺気「なに?」
クール「今日は私と相部屋だよね?ちょっと許可がほしいんだけど……」
誤解殺気「?」

313 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/12(土) 20:57:02.17 ID:tT9gF2AO

うつ主任「懐かしいな、『北の国から』。無邪気だったあの頃に戻りたい……おうちかえりたい……」
ツンデレ「先生、仕事をしてください」
女「……(うぅ……恥かいた……)」

ピカピカピカッ

女「?」

そー……パカッ

[Eメール 一件]

女「(またメルマガかな……もー)」

[差出人:先輩
 件名:今日]

女「……っ」ピクッ

そろそろー……

[本文:電話、していい?夜]

女「〜〜〜〜!!!」カァァッ

女「(ハッ)」

女「……!!?」キョロキョロこそこそ

ツンデレ「(……分かりやすすぎてこっちが恥ずかしくなるわね、全く……)」



北海道

クール「……あっ」
誤解殺気「どうかした?」
クール「失敗した。女ちゃん、授業中だった……」
誤解殺気「クールでもそんなミスをする時があるの」
クール「迂濶……」
誤解殺気「(よっぽど余裕がなかったのね……可愛い)」ゴゴゴゴ……
誤解殺気「(私も休み時間になったら……)」チラッ

[送信中 一件]

誤解殺気「……え?」


―続―
314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/04/12(土) 20:58:12.99 ID:huChTgAO
wwktk
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/12(土) 21:35:33.06 ID:Mu824QAO
サムシングwwwwww
316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/12(土) 21:39:28.46 ID:2oW8VwAO
乙wwktk
〜的なサムシングwwwwww
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/04/12(土) 22:25:04.31 ID:h33wEXoo
ktkrwwwwwwwwwwwwwwww
318 :おk、リハビリは終わりだ(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/12(土) 22:40:35.77 ID:tT9gF2AO
休み時間

ヤンデレ「……」キュルキュルキュルキュルキュルキュルキュル

ツンデレ「何なのかしら、ヤンデレさんったら。さっきから腕時計の針をぐるぐるぐるぐる……」
女「……」

ヤンデレ「……あぁ、早く夜になってしまえばいいのに……ずっと夜のままだったらいいのに……」キュルキュルキュルキュル

ツンデレ「!?ちょっと女、ヤンデレさんがますます意味分からな」
女「……分かる」
ツンデレ「え!?」
女「……それ分かるよ、ヤンデレちゃん……」ぼー……
ツンデレ「……どいつもこいつも……」はぁ……


319 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/12(土) 22:41:35.13 ID:tT9gF2AO



女「……これぐらい、かな」

[★先輩にいうこと りすと★]

[・北海道はどうですか?
 ・北海道は楽し〓〓←上と被ってるから却下!
 ◎旅行でつかれてませんか?←真っ先に聞く!!
 ・北海道で一番楽しかったところはどこですか?←盛り上がりそう!!
 ・キタキツネはいましたか?
 ・ソフトクリームは食べましたか?
 ・寂しいです←言えたら
 ・会いたいです←できれば]

女「……ちゃんと書いとかなきゃ、電話で何も言えなくなりそう……だもんね……」

ごろん……

女「まだかなぁ、先輩……」


携帯「……ファソラシ♭ーラソファーソラ……」


女「……先輩の音!!!」がばっ


携帯「……レレドラソファ……」

女「ちょ、ちょ待っ、し、深呼吸……」

すぅ……はぁ……

女「よし!」

ピッ

女「……もしもし!?」

クール『女ちゃん?』

女「……先輩……」じぃーん

320 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/12(土) 22:42:29.48 ID:tT9gF2AO

クール『今、大丈夫だった?』
女「大丈夫、です!大丈夫すぎます!……あ!」
クール『?』
女「先輩、疲れてないですか?大丈夫ですか?」
クール『あはは、大丈夫だよ。心配ありがとう』
女「……」ホッ……
クール『そっちは学校どう?』
女「あ、楽し……いや、やっぱり楽しくな……」

[・寂しいです←言えたら]

女「……たの……楽しい、です。(言えないよ……)……先輩は、北海道どうでしたか?」
クール『楽しかったよ。キタキツネにも会えたし、ソフトクリームもおいしかった』
女「へ!?」
クール『どうしたの?』
女「……あ、や、何でもないです……(話すことが3ついっぺんに消えちゃった……)」
クール『でも一番楽しかったのは小樽かな。オルゴールとガラス細工の雑貨屋がたくさんあってね、女ちゃんが来てたらきっと気に入るだろうなって思った。そうそう、お土産もそこで…………女ちゃん?』
女「は、はい?!聞いて、ます、よ……(どどどどうしよう……もうカンペに何も残ってないよぅ……)」

[・寂しいです←言えたら
 ・会いたいです←できれば]

女「……」ぐっ……
クール『で、どこまで話したっけ?』
女「あ、お土産の……」
クール『あぁ、お土産だったね。それでね、女ちゃんにはどんなのがいいかなって旅行の間中ずっと悩んでたんだけど……』
女「……(どうしよ……次に何喋ろう……)」
クール『それも結局小樽で買うことにした。女ちゃんの喜びそうなものが小樽にはいっぱいあったからね』
女「……(何とか喋らなきゃ……話をつなげなきゃ……先輩を退屈させないように……)」
クール『それとも、女ちゃんはジンギスカンキャラメルとかの方が面白かったかな?どう思う?……女ちゃん?』
女「へ?あ、はい、私もそう思います!」
クール『ジンギスカンキャラメルが?』
女「え?」
321 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/12(土) 22:43:23.29 ID:tT9gF2AO
クール『女ちゃん……もしかして退屈?』
女「はわっ……そ、そんなことないです!ないんです!ないんです、けど……」
クール『けど?』
女「……緊張、しちゃって……電話の前は、いっぱい言いたい事考えてたのに……いざ声を聞いたら先が続かなくなっちゃって……」
クール『……』
女「あの、だから退屈ってわけじゃ……」
クール『……可愛い』
女「え?」
クール『ね、女ちゃん』
女「はい……」

クール『私、女ちゃんに会いたい……』

女「……っ」

クール『……あ、ごめん。北海道でこんな事言ったってしょうがないよね。しょうがないとは思うけど……』
女「……せ、先輩!!」
クール『ん?』
女「私も、会いたい、です!すっごく会いたいです!それから、寂しくて、えーと……あと、先輩のことが、恋しい、です!!明日会えるのが、待ち遠しいです!!本当は、先輩より先に言うつもりだったんだけど……私も、ううん、私の方が、先輩に会いたいです!!」
クール『女ちゃん……』
女「だから、先輩が北海道でそんなこと言ったってしょうがなくなんかないです!!私、先輩が会いたいって言ってくれて嬉しかったです!!すっごく嬉しかったんです!だから……」
クール『……反則だよ』
女「は、はんそ……?」
クール『先に言っておくね。私はあと十数秒で電話を切る。最後の一言を言ったら、すぐ。何故かというと、』
女「?」
クール『恥ずかしくて、きっと電話を続けられなくなるから。女ちゃん、』
女「はい?」

クール『やっぱり私は、…………君が好き』

女「!」
クール『さよなら』

ピッ

322 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/12(土) 22:44:34.05 ID:tT9gF2AO


女「……」

ツーッツーッツーッ……

女「……うぅ……」

ばふっ

ごろごろごろごろごろごろごろごろごろごろごろごろごろごろごろごろごろごろ

女「……反則なのは、先輩の方だよぅ……」

ごろ……

女「(……さっきまで、先輩と喋ってたケータイ……)」

ぴた

女「(……あったかい……)」


──その日、私は温もりの残る携帯を抱いたまま眠った。

―続―
323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/12(土) 23:11:57.34 ID:Mu824QAO
サムシング乙

しかしジンギスカンキャラメルの不味さは異常
甘脂っこ臭い
324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/04/12(土) 23:39:54.72 ID:PB.bXa.0
激しく乙!
325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/13(日) 00:45:21.57 ID:3E2KKWko
裏方まだー
326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/13(日) 12:29:03.17 ID:69WJ1Kc0
馬鹿な……ッ!!!?









俺は百合萌えじゃなかったハズなのに……ッ!!!?
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/13(日) 12:44:08.66 ID:dp604wco
女子高生いいね
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/04/13(日) 12:55:09.45 ID:QbG1xC6o
>>1じゃないがマゾサイエンでちょっと考え中
>>1の続きにwwktk
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/13(日) 17:05:50.07 ID:xiuEUgAO
待ってた甲斐があったぜ!!
>>1バーンアウト乙WWW
330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/13(日) 18:16:17.69 ID:69WJ1Kc0
>>328
マゾサイエンティストの書き手だと……ッ!?

俺の娘を扱えるということか……!!
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/13(日) 19:51:15.17 ID:QbG1xC6o
>>330 残念ながら作者とは別人だぜorz そういうのってダメかやっぱorz
332 :マゾサイ楽しみ(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/13(日) 20:08:38.11 ID:55yc6gAO
>>322

構っちゃう「……なーんてことが昨日あったなら、どうして今日はそんな暗い顔してるの?」
女「うー……だって」
構っちゃう「だって?」
女「よくよく思い返してみれば、電話を掛けてきたのも先輩だし、『寂しい』って先に言ったのも先輩の方だったし……また先輩のペースに引き込まれちゃったなぁ、なんて」
構っちゃう「なんだ、そんな事」
女「そ、そんな事って!」
構っちゃう「そんな事だよ。確かに『たまには女ちゃんの方から』って言ったのは私だけど、それはあくまでもひとつのパターンだよ。要は先輩に女ちゃんの好意が伝わればそれで良かったんだから。それとも、昨日の電話でそれが伝わらなかったと思う?」
女「……思わない」
構っちゃう「なら万事OK。ま、次こそは女ちゃんの方から仕掛けられるように頑張りなさいな♪」ぽんぽん
女「ん、頑張る!」ニコッ
構っちゃう「(この子の笑顔、癒されるなぁ……)」

333 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/13(日) 20:09:39.25 ID:55yc6gAO

放課後

素直ヒート「じゃあな、渡辺!」
渡辺さん「今日も部活ですか?ヒートキャプテン♪」
素直ヒート「あぁ、今日が2年のいない最終日だからな!しまっていかねば!!」
渡辺さん「じゃあヒートちゃんの臨時キャプテンも今日で終わりかぁ……」
素直ヒート「なんだ、キャプテンじゃない私は嫌か?」
渡辺さん「そんなことないよ!バレー部のキャプテンをやめてもヒートちゃんは私のキャプテンだよ。だって私、ヒートちゃんの言うことなら何でも聞いちゃうじゃない。」
素直ヒート「わ、渡辺……」
渡辺さん「……一生ついていくッスよ、キャープテン♪」ニコッ
素直ヒート「(きゅん……)渡辺……す、好きだああああああ!!!!!」
渡辺さん「はわわ〜、教室じゃ恥ずかしいよぉ〜」
イチャイチャイチャイチャ


女「……(た、耐えろ私……)」

女「(私だって、私だって、あとちょっとで先輩に会えるんだもんね!あとちょっとの辛抱だもんね……)」

……ピーッピーッピーッ……

女「へ?」

パカッ

[充電してください]

女「げ……(昨日の晩全然充電しなかったからだ……)」

[byebye〜♪]プチッ

女「……どうしよ……」


334 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/13(日) 20:10:32.39 ID:55yc6gAO
30分後、紫陽花公園

女「……メールが通じなくたって、待ち合わせ場所に早めに来たら全然問題ないもんね。」
女「……だけど30分前は早すぎたかな。」

ふわ……

女「あじさい、この間よりもいっぱい咲いてる……先輩に早く見せたいなぁ。」



?「待った?」

女「!せんぱ……」

カップル男「待った待った超待った。……なーんて嘘、ちょっとだけな。」
カップル女「ごめん、予備校が長引いちゃって……」
カップル男「いーよ。どこ行く?」

女「……」

女「(先輩、まだかなぁ……)」




335 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/13(日) 20:11:18.88 ID:55yc6gAO

そのころ北海道・新千歳


誤解殺気「……」ゴゴゴ……

ビーッビーッビーッ(危険探知機大活躍)

誤解殺気「おかしい。金属系のものは何もつけてない筈なんだけど……」

クール「金属系ではないけれど、今持っているヤンデレちゃんの写真を放すか、ヤンデレちゃんの事を考えるのを一瞬だけでもやめてみたらいいと思うよ」

誤解殺気「なるほど。……手間取らせてしまった」

クール「いいよ、時間ならたっぷりあるんだし。…………たっぷり、ね……」

アナウンス「ご迷惑をお掛けしております。次の××××便は、急な雷雨の為……」

クール「(女ちゃんに送ったメール、返ってこないけど……大丈夫だろうか)」


―続―
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/13(日) 20:16:20.20 ID:QbG1xC6o
>>1キター!!!!
wwktkが止まらないwwwwwwww
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/13(日) 20:52:28.68 ID:69WJ1Kc0
>>331 心配いらん。本人じゃないのに良作がうまれるというのはよくあることだ。
まぁ、蛇足だがマゾサイエンティストを生み出したのは俺。



構っちゃう「あ!」
不良「? どうした?」
構っちゃう「課題教室に置いてきちゃったー! どうしよう…!」
不良「今すぐ教室に走るぞ! 間に合うはずだ!」
構っちゃう「う…! うん!!」

「くふふふふ……」
不良「!?」
構っちゃう「どうしたの?」
不良「なにか……。教室の中から聞こえる……」
構っちゃう「え?!」
ガラガラ
構っちゃう「う!? なにこのにおい!?」
不良「なんかの……。ガスか!?」
構っちゃう「あれ!?」
マゾサイエンティスト「ああ……。やはりこの気体が発生したということは……! 私の仮説は正しいということが……証明され……」バタッ!!
構っちゃう「マゾサイエンティストちゃん!?」
不良「おい!! 大丈夫か!?」
マゾサイエンティスト「くふふふふ……。あなた達は……?」
構っちゃう「!? なんで窓を閉め切って実験なんてやってるの!? 危ないじゃない!!」
マゾサイエンティスト「くふふふふ……。この有害ガスをすって意識が朦朧としてくらくらするのがすきなのです……」ゾクゾク
不良「いまから保健室にいくぞ!」
構っちゃう「うん! はやく此処から出さないと……」
マゾサイエンティスト「いいんですよ……。べつに……。このままでも……」ゾクゾク
不良「……いいからこい!!」ギロリッ!!!
マゾサイエンティスト「ぁあ!! その百獣の王の威嚇のまなざしが刺さるッ!!!!」ゾクゾクゾク


構っちゃうちゃんと不良。マゾサイエンティストは本当に扱いやすい。
理由は驚くほど簡単。
338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/13(日) 20:59:22.52 ID:QbG1xC6o
>>337おまwwwwwwwwww本当にお世話になりましたwwwwwwww
おkじゃ頑張ってみるぜ
339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/13(日) 21:06:39.97 ID:1gPkF.AO
>>335
待ちぼうけフラグktkr
340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/13(日) 21:13:58.37 ID:69WJ1Kc0
>>338
いえいえ。本当にお世話になったのはこっちさ。

 あのスレは書き手様と絵師様と保守人様がそろってやっと形成されたところなんさ。
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/14(月) 22:01:29.63 ID:v4Eso/c0
構っちゃう「でも、よかったねー♪」
マゾサイエンティスト「なにがです?」
構っちゃう「私の課題もしっかり手元にもどってきたし、マゾサイエンティストちゃんも元気になって」
マゾサイエンティスト「いえいえ……。私はアレが正常ですので……。くふふふふ……」
構っちゃう「ふふふ♪ やっぱり笑顔っていいね♪」
マゾサイエンティスト「くふふふふ♪ そういうものですかね? 人間の心理はまだまだなぞが多いです。くふふふふ……」



不良(なんだろう……。構っちゃうとマゾサイエンティストが楽しそうにしゃべってるのを見ると……。心のそこでなにか……。重苦しいものが……。うずく……!!?)
マゾサイエンティスト(ぁあ!! さっきから不良さんがあの百獣の王の威嚇のまなざしが刺さって心地良い!!!)ゾクゾク
342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/14(月) 22:32:27.58 ID:Hhuvw6Ao
俺の中ではマゾサイエンは先生になった

放課後の物理準備室(的な部屋)にて
トントン
マゾサイエンティスト「どうぞ」
おどおどしてるサド「し、失礼します……あ……あの先生」
マゾサイエン「え〜っと君は確か」
おどサド「い……1年S組のおどおどしてるサドです」
マゾサイエン「ごめんなさいね、まだちょっと名前覚え切れてなくて。で、何ですか?」
おどサド「あ、あの忘れ物してしまったんですが実験室に置いてなかったので……」
マゾサイエン「あぁ、これですね。ちゃんと名前書いておかないとダメですよ」
おどサド「はい……ところで、アレは何ですか?」
マゾサイエン「くふふふふ……。実に良いものに気がついてくれました!」
おどさど「?」
マゾサイエン「これはですね、硫酸です。まぁ、かなり薄めてありますが。これをこのように手にかけます!」ゾクゾクッ!
おどサド「!!」
マゾサイエン「そして、程良いタイミングで中和します」
おどサド「な、どうしてそんなこと?」
マゾサイエン「好きだからとしか言えませんねぇ」(微妙に蔑んだ感じの目が良いっ……!)
おどサド「……変態」
マゾサイエン(生徒にそんな風に言われるなんて……たまらないッ!!!!!)
おどサド「……!!す……すいません!!」
マゾサイエン「も……もっと」
おどサド「……へ?」
マゾサイエン「もっと言ってください!!」

よくよく考えたら俺理科さっぱりだったんだぜorz
どっちのキャラも殺しちった感がorz
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/14(月) 22:43:32.17 ID:v4Eso/c0
いやいや? 十分にマゾサイエンティストは生きてると思う。



不良(なんだ……? この嫌な感覚……。 あいつはあいつ。私は私)
不良(なのに……。なんでこんなに……。つらいんだ……)

構っちゃう「おーい! 不良ちゃーん!!」
不良「ん? もう昼飯の時間か……」
構っちゃう「今日はマゾサイエンティストちゃんも一緒に食べるんだー」
不良「!!?」
マゾサイエンティスト「あ。 不良さん」
不良「……フンッ!!」ぷい
マゾサイエンティスト「あ……」
構っちゃう「あ…。ごめんね。 不良ちゃんどうもコミュニケーション得意じゃないから……。気を悪くしないで」
マゾサイエンティスト「気を悪くだなんて……。とんでもないですよ〜。くふふふふ……」
マゾサイエンティスト(あのつれない態度が思わずドキッ! としてしまいますからね〜……)ゾクゾク
構っちゃう「?」

不良「……」
344 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/15(火) 20:24:02.74 ID:jLzWfsAO
マゾサイ、綺麗に絡むなぁ……
あと>>337には足を向けて眠れないな、これからは。


そうだ、これからのことだが、こっちの都合で1日1百合は守れそうにないから2〜3日に1百合って風にペースが落ちると思う。
のんびり待っててくれな。
345 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/15(火) 20:24:37.82 ID:jLzWfsAO
紫陽花公園にて


女「……」

女「……もう時間だけど……」

女「……誰も来ない……」


女「(……ってことは!)」ハッ

女「(……これから先、いつ先輩が来てもおかしくないってことだよね……!!)」

女「……」そそくさそそくさ

女「(……えーと、先輩は駅の方向から来るから、体はこっち向けで……あ、座ってるよりも立ってる方が見映えがいいかな?じゃあこのポールに寄りかかるようにして、手はお尻の方に回して……お腹はへっこませてちょっと反らしたらスリムに見えるかな、この体勢なら胸もちょっとだけ大きく見えるし……それとそれと……)」そそくさそそくさ

女「……」ぴた……

女「(遅いなぁ、先輩……)」

346 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/15(火) 20:25:22.07 ID:jLzWfsAO

15分後

女「……」

女「(この体勢も、長く続けてると結構しんどいなぁ……)」

ふわ……

女「(そうだ、これこそこの間調べたあじさいの花言葉……「忍耐強い愛」じゃない。何事も、忍耐忍耐。)」

女「(先輩、早く来ないかなぁ……)」


さらに15分後

女「(に、ん、た、い……)」

さらにさらに15分後

女「……」

計60分後

女「……つ、疲れた……」

ぺたん

女「もう1時間か……先輩、どうしちゃったのかなぁ……」

女「場所は間違ってないはずなのに……」

ふわ……

女「(あじさいのもうひとつの言葉は、『移り気』……)」

女「(5日私に会わない間に……)」

女「(……なんてね!まさかね!!)」

女「ま、まだ待てる!私まだ待てるよ、先輩!!」

ぽつ……ぽつぽつぽつ

女「……え?」


347 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/15(火) 20:25:56.78 ID:jLzWfsAO

駅にて

ざあああああああ……

クール「(やっと帰れた。……こっちもひどい雨だな)」

パカッ

[件名:待ち合わせのこと
 本文:飛行機が遅れて、そっちに着くのがだいぶ遅くなりそうなんだ。
    時間の目処も立たないから、今日はもう]

クール「(女ちゃんに送ったメール……)」

クール「(結局返信が無いままだったけど……怒っちゃったのかな。)」

クール「……」

クール「(……もしかしたら、って思うけど。少し遠回りして帰ろう)」


348 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/15(火) 20:27:41.33 ID:jLzWfsAO

その後、舞台は公園に戻り



ざあああああああ……

ぱしゃぱしゃぱしゃぱしゃ

女「うぅ……確かここらへんだった筈だけど……」

(「屋根のあるベンチが……」)

ぱしゃぱしゃぱしゃぱしゃ

女「……見つからないな、ベンチ……」

女「……やっぱり先輩が居なきゃ、分かんないよ……」

女「とにかく、雨宿りできるとこr…………はぶっ!?」


どんっ


?「わ、」


女「……あいたたた……すみませ……」

女「……せ……?」




女「先輩!?」



クール「女ちゃん!?」




―続―
349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/04/15(火) 20:37:51.27 ID:VUiVP92o
相変わらずクオリティ高いな
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/15(火) 20:40:35.40 ID:iaJ4fl.o
ほんと憧れるぜ俺が書いたのとは大違いだorz
GJ!
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/15(火) 21:46:36.76 ID:TCQ/eqo0
>>344 え? ええ!? 俺なんかしたか!?


構っちゃう「あーめあーめふーれふーれ」
不良「……」
構っちゃう「雨嫌い?」
不良「……微妙……」
構っちゃう「どうして?」
不良「体育の外のダルい授業なくなるけど、蒸し暑い体育館だし。っつーか屋上で寝れないじゃん」
構っちゃう「うん! そうだよね」
不良「っつーかよぉ……。その……。雨降ったら屋上で……。
お前と……一緒に……昼飯……食えねえじゃんか……」ボショボショ
構っちゃう「え? なになに?」
不良「何でもねえ……」
構っちゃう「ねぇねぇ〜」
不良「何でもねえっての……」

構っちゃう「あれ? 校庭にいるのって……。マゾサイエンティストちゃん?!」
不良「ぁあ……。この土砂降りのときに外に出る奴なんかいねぇだろ……」
構っちゃう「でも! ほら! あの白衣は……」
不良「!! 何やってんだあいつは……」



ザァァァァァァアアアアアアアアアアアアア!!!

構っちゃう「マゾサイエンティストちゃん!!!」バシャバシャ
マゾサイエンティスト「え?」
構っちゃう「こんな土砂降りの下で傘も差さないでなにしてんの!!? 風邪引いちゃうよ!!」
マゾサイエンティスト「雨水の採集ですよ。出来る限り泥水で汚したくないので、雨の真下で……」
不良「だったら傘ぐらい差せよ」
マゾサイエンティスト「ふぅ……。酸性反応の強くなっている雨水にうたれ、さらに雨水で制服もあられもないことになり、実験も出来る。
なんて美味しい話ですか……」ゾクゾク
不良「いいから、採集できたんならとっとと戻るぞ」
構っちゃう「そうだよ! 風邪引いちゃうよぉ!!」
マゾサイエンティスト「もう少し雨の下にいたかったのですが、仕方ないですね……。くふふふふ……」ゾクゾク
352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/15(火) 21:59:18.76 ID:TCQ/eqo0
>>351

構っちゃう「あー……。あの土砂降りじゃ傘差してても濡れちゃうものは濡れちゃうね♪ えへへへへ……」
不良「……。別に慣れてる」
マゾサイエンティスト「さて……。さっそく実験を開始せねば……」
構っちゃう「体くらい拭こうよ」
不良「それに、そんなにびちゃびちゃで歩き回られると、廊下もびしゃびしゃ。制服もきわどく、いろいろと迷惑だ」
マゾサイエンティスト「くふふふふ……。解ってるじゃないですかぁ〜……」ゾクゾク
構っちゃう「はい♪ タオルもあるからさ」
マゾサイエンティスト「いえ。お気持ちだけで……」
不良「良いから拭けっての!!!」
マゾサイエンティスト「うぐぅ!!!!?」ゴシゴシゴシ!
不良「コイツの善意をお前は無駄にする気か? おい」
マゾサイエンティスト「ちょっと……。痛いです……」ゾクゾク
構っちゃう「ふぇえ?」

不良(このままじゃ、構っちゃうがコイツ拭きはじめそうだからな……)
マゾサイエンティスト(はぁあ……。でもこんなに強くごしごし拭かれるのって、こんなに心地良いものなんですねぇ……)ゾクゾク
構っちゃう(これは……。二人が仲良くなった……。のかな?)
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/16(水) 10:26:09.45 ID:5GkbUGUo
ちょwwwwww二人ともwwwwGJwwwwww
 (゚∈゚) ◆11w4Mlv8v、ゆっくりで構わんよwwww
こんだけクオリティがいいと逆に焦らされた方がいいと言うものwwww
気長に待ってるぜwww
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/16(水) 12:14:10.50 ID:uEtLdwAO
wwktkが止まらneeeeeee!!!!
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/04/16(水) 18:08:16.15 ID:wkN25LE0
夜また来るかwwwwww
wktkして待ってるwwwwww
356 :アレ?2日に1百合宣言はどうしたの?(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/16(水) 21:06:40.73 ID:fEUgOkAO

クール「女ちゃん、びしょ濡れじゃないか!一体どうして……」
女「遅かったですね、先輩。……でも、来てくれて良かった」ニコッ
クール「……君ってやつは……」

す……

女「(あ……先輩の腕が……)」
女「(きっとこのまま……)」
女「(……でも)」


女「……ふぇ、うぇっくしゅ!!」


クール「っ!?」
女「……うぅ、すみばせ……」ズビ……
クール「……」


……ばっ


女「え?」
クール「……」

ぐいっ

クール「…………来て。」
女「え?え?」
クール「…………」


ぱしゃぱしゃぱしゃぱしゃ

女「せ、先輩?」
クール「いいから、歩いて」
女「は、はい……」

ぱしゃぱしゃぱしゃぱしゃ

クール「…………」
女「(先輩、怒ってる……?)」



女「(……クシャミ、嫌だったのかなぁ……)」
357 :アレ?2日に1百合宣言はどうしたの?(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/16(水) 21:06:55.98 ID:fEUgOkAO

住宅街

クール「……今、鍵開けるから待ってて。あと、傘」
女「あ、はい……あの」

ガチャ

クール「何?」
女「ここは……」
クール「私の家。……早く入って」
女「……!?」

358 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/16(水) 21:07:48.40 ID:fEUgOkAO

素直クール宅

女「……」ぼー……
クール「靴を脱いで、あがって。すぐそこの、ドアの開いた部屋が客間だから。」
女「え、はい……?」
クール「……」すたすた
女「(いつもの先輩じゃないみたい……どうしたんだろう……)」


クール「はい、タオル。髪の毛はこれで拭いて」
女「あ、ありがとうございます……」
クール「それから、」
女「はい」

クール「それ、脱いで」

女「っ!?!?!?!?」
クール「乾燥機にかけておくから。着替えはこれでいい?」
女「は、はい……(びっくりした……)」
クール「ドライヤー、すぐ持ってくるね」

ガチャン

女「…………」
女「(先輩、やっぱりちょっと冷たい気がする……)」
女「(せっかく会えたのに……どうして……)」
女「(……ん?)」

コオオオオ……

女「(春なのに、暖房……?)」

359 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/16(水) 21:08:51.36 ID:fEUgOkAO

コンコン
クール「もういい?」
女「あ、はい……」
クール「よいしょ……っと」
女「(……毛布!?)あ、あの、毛布は結構です……よ?」
クール「でも、寒くない?」
女「な、ないです!!」
クール「本当?大丈夫?」
女「大丈夫、です!」
クール「……そう」
へたり……

女「あ……の、先ぱ」
クール「ごめんね」
女「え?」
クール「ごめん。女ちゃん、びしょびしょだったのに……私、暖める前に抱き締めようとした」
女「え……」
クール「女ちゃんの体よりも、自分の気持ちを優先しそうになった。……恋人失格だ」
女「そんな……」

そ……

クール「もう寒くない?もう大丈夫?……ごめんね、こんなになるまで……」
女「とんでもないです!私が、勝手に待ってただけなんですから……」
クール「知っていたら、駅から一息に走っていったのに。まさか、本当に待ってるとは思わなくて……」
女「……『本当に』って?」
クール「え?」
女「今日は、待ち合わせする約束でしたよね?5時に、紫陽花公園の時計台前って……昨日……」
クール「……もしかして、……メール見てない?」
女「メール?……すみません、ケータイは朝から電池切れのままで……」
360 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/16(水) 21:10:47.96 ID:fEUgOkAO

クール「…………」

がく……

女「せ、先輩?」
クール「……そうか、そういう事か……」
女「え?えと、どういう……」
クール「いや、いいんだ。……でも」
女「はい?」
クール「という事は、私が待ち合わせに遅れるのを知らないで、ずっと待っていたってこと?」
女「そうですね、知らなかったけど……気が付いたら1時間経ってたんです。自分でもびっくりでした。」
クール「そんなに待ったのに、私が約束を忘れたとかすっぽかした、っていう可能性は考えなかったの?」
女「あんまり。……あ、でも他の2年生と約束ができちゃったのかな、とかは考えました」
クール「そう思っても帰らなかった?」
女「だって帰ったら本当に会えないじゃないですか」
クール「待っても会えなかったかもしれないのに?」
女「待たないで会えないよりは、待って会えない方がいいです」
クール「あんな雨の中?」
女「降ってなかったら多分同じ場所でずっと待ってたかと」
クール「……」


クール「……ばか」


女「えっ……」
クール「ばか。ばか。ばか。ばか。」
女「え、ぇえ!?」
クール「ばか。ばかだよ、君。……ばか」

ぎゅ……

クール「こんなばかな子、見たことない。信じられないよ」
女「せん……ぱい?」


クール「……好き……」


女「……」くす

女「私もですよ」

361 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/16(水) 21:11:53.81 ID:fEUgOkAO

ぎゅぅ……

クール「……」
女「……」
クール「……何て言うか……」
女「ですね」
クール「久し振りだと、こういうのもちょっと恥ずかしいね……」
女「私も同じこと考えてました」
クール「……ふふ」
女「……えへへ」

すっ

クール「お湯、沸かしてくるね。コンセントはそっちだから、髪を乾かしておいて」
女「了解ですっ」

ガチャン


女(扉の内)「……////」カァァッ

クール(扉の外)「……////」カァァッ



―続―
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/16(水) 21:13:08.46 ID:VKaEJC60
ハァハァwww 
課題山ほどあるのにニヤニヤしてる俺やべぇwww


やっぱ構っちゃうちゃん×マゾサイエンティスト書いたほうが良いかな?
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/16(水) 22:30:38.11 ID:azor6AAO
このスレきめえwwwwwwwwwwwwwwww
主にディスプレイに映ってるニヤニヤしたキモオタきめえwwwwwwwwwwwwww

とにかく>>361
>>362はぜひ書いてください
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/04/17(木) 00:18:54.26 ID:cL4ChBM0
乙wwwwwwwwwwwwww
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/17(木) 00:20:17.26 ID:HjtzCtk0
マゾサイエンティスト「にゃー にゃー」
「ナー?」
構っちゃう「なにしてんのー?」
マゾサイエンティスト「これはこれは……。子猫ですね」
不良「ネコ……」
マゾサイエンティスト「コレくらいのネコがすきなんですよ〜……」
「フギャー! フギャー!」ガリガリガリ
構っちゃう「ちょ…! ちょっと……!?」
マゾサイエンティスト「これだから子猫が大好きなんですよ〜」ゾクゾク

不良(どっかの歌で子猫抱きかかえたけど引っかかれて、逃げ出して……。なんだっけ……)



 ごめん。
オチとか弱いのは眠気+目の違和感+頭痛ゆえ。
 しっかり休んで時間のあるときにしっかりしたの書かせていただきます……。
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/04/17(木) 18:55:18.42 ID:cL4ChBM0
寝ろwwwwwwwwww
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/17(木) 20:20:46.06 ID:HjtzCtk0
需要があるなら体がぶっ壊れても書く。
それが書き手たる俺のジャスティスッッッ!!!!

「にゃーむ にゃーむ」
構っちゃう「あれ? このコ……。たしか……」
不良「……。マゾサイエンティストが拾った猫だ」
「にゃーむ!!」
構っちゃう「ちょっと! なに!? どこに連れて行くの?!」
不良「着いて来いってこったろ!! 行くぞ!!」
構っちゃう「う……うん!!」



マゾサイエンティスト「いたたたた……」
構っちゃう「どうしたの!? 大丈夫!?」
マゾサイエンティスト「おや……これはこれは……。いえ、大したことではないのですが、この樹の頂上から真下に真っ逆さまでして……」
構っちゃう「ちょっと!!? 本当に大丈夫!? 保健室行こう!!」
マゾサイエンティスト「いえいえ……。この激痛にこの地面の冷たさ……。なんだか心の下のほうでキューンってするものが……」ゾクゾク
不良「何がキューンだ! とっとと背中に乗れ!!!」
マゾサイエンティスト「え!? えええ!!!?」


だだだだだだ
マゾサイエンティスト「あの……。どうして?」
不良「私達をあそこまで導いたのは、ほかならぬあのネコなんだよ」
マゾサイエンティスト「!? だけど……どうして!?」
不良「お前がどんなにたくさんの傷を望んでも、それを不安にかんじている奴もいるってことだ。あいつみたいに」
マゾサイエンティスト「……」



不良(っつーか、私がこうやって動かないと、構っちゃうの手を煩わせることになる。それは私が許せない……)
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/17(木) 23:55:40.05 ID:vl1ck5g0
まさかマゾサイエンティストまで来るとはあの時思ったことか



いいぞもっとやれ
369 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/18(金) 09:07:42.01 ID:l/B4KsAO
もっとやれもっとやれ
三つ巴はいいものだ

朝だけど、軽いツナギだけだから投下してしまうか
370 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/18(金) 09:08:00.70 ID:l/B4KsAO


女「(ドライヤー、置いておいていいのかな……)」

女「……」

女「(北海道帰りの、ちょっと厚着した先輩……)」
女「(……もこもこで、柔らかかったな……それから、いい匂いだった……)」

女「(……)」

クール「女ちゃん」

女「へぁうっ!?」

クール「六花亭とロイズ、どっちがいい?」女「ろっ……?」
クール「お茶うけ。せっかくだから暖まりがてら北海道のお菓子も食べていって。六花亭とかロイズとか……知ってる?」
女「?……え、えーと……どっちも分からない、です……」
クール「そっか。じゃあー…………丸いチョコと平べったいチョコ、どっちが好き?」
女「ま、丸いチョコ!!」
クール「ならそれにしよう」

コトン

女「わぁ、おしゃれですね、箱。植木鉢みたい……」
クール「中身も凝ってるよ。今お皿に開けるね、紅茶はもうちょっと待ってて」
女「は、はい!」

コポポポ……

女「(そういえば……)」

カチャ、カチャン

女「(お家の人、誰もいらっしゃらないのかな……帰ってくる時も鍵開けてたけど)」

371 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/18(金) 09:10:12.17 ID:l/B4KsAO
女「……」

コトン

クール「お待たせ」
女「はひっ!」ビクッ
クール「なぜだか、さっきから驚いてばっかりだね。緊張してる?」
女「だ、大丈夫です!……ところで」
クール「ん?」
女「お家の方は?」
クール「あぁ、えーと……父親は単身赴任。で、今母親は赴任先」
女「赴任先?」
クール「そう。この間、私が修学旅行に行くと言ったらね、彼女、『ならその間私が家を空けても問題ないわね』って、その日のうちに新幹線のチケット取りに行っちゃって。」
女「お父さんのことが、大好きなんですね」
クール「私の居ない間ぐらい、『妻』で居たいんだろうね。普段はどちらかというと『母親』の方だから」
女「なるほどー……」
クール「帰ってくるのは明日かな?本当はもっと早かった筈なんだけどね、多分帰りづらくなっちゃったんだろう。……あ。お砂糖と蜂蜜、どっちがいい?」
女「えーと、じゃあ蜂蜜で」
クール「ん、どうぞ」
女「ありがとうございます」

とぷとぷ……くるくるくる

女「(……ってことは……)」
女「(今日はずっと先輩と二人っきりなんだ……しかも)」
女「(……二人掛けのソファーで、体もこんなに近くで……)」

とぷとぷとぷ……

女「(……なんか緊張してきちゃった……)」ドキドキ

とぷとぷとぷとぷとぷとぷ……

クール「女ちゃん?」
女「っは、はい!」
クール「蜂蜜は、あんまり入れすぎたら紅茶の色が……って、もう遅かったか」くす
女「きゃ、真っ黒……」
クール「味は変わらないと思うけど……私のと替える?」
女「けけ、結構です!大丈夫です!」
クール「そう?」

372 :(゚∈゚) ◆11w4Mlv8v.2008/04/18(金) 09:12:06.74 ID:l/B4KsAO
「……」
女「……」

くるくるくるくる

クール「……何だか、急に静かになっちゃったね。女ちゃん、大丈夫?」
女「はわ、だだだ大丈夫、ですよ?何がですか?」
クール「いや、やっぱり初めて来る家って緊張しちゃうのかなって。そんなの全然気にしなくていいんだけどね」
女「あはは……」
クール「そうだ、テレビでも見る?」
女「あ、はい」

バチン

女「(……緊張してるのは、初めてきたお家だからじゃなくて……)」
クール「この時間だと何がやってるかな?普段はあんまり見ないからなぁ……」
女「(……先輩が、こんなに近くにいるから……なのにな)」

パチンッ

TV「(チャラッチャー♪)CMのあとは、注目の映画情報!あの映画も出るよ!」


―続―
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/18(金) 10:40:35.01 ID:uLAVyEAO
休憩中ずっとニヤニヤしてたWWW俺かなりキメェWWW
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/04/18(金) 19:33:51.52 ID:hwKK4ac0
あれ?途中まで?
375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/19(土) 13:03:50.09 ID:9I3o/UAO
(・∀・)ニヤニヤ
376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/21(月) 22:06:58.94 ID:4B9hLDk0
マゾサイエンティストが真実薬作って誤ってツンデレがそれを飲んでしまうという。
俺を新ジャンルの世界に落とした最強の新ジャンル「ツンデレに真実薬」を思いついた。

だが、残念なことに構っちゃうちゃんとマゾサイエンティストが扱えても、ツンデレが扱えない……orz
377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/24(木) 07:12:27.80 ID:HAjjYEDO
過疎った……。


いや、またバーンアウトか
378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/24(木) 15:06:49.87 ID:lh6DLtIo
wwktkしながら待機中wwww

バーンアウトなのか・・・・

まあ、気長に待ってるwwww
379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/04/24(木) 16:28:07.28 ID:bwXEbPc0
ツンデレは常にかがみんで脳内再生してる
そして口移し女の登場を期待したい
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/04/24(木) 19:07:04.49 ID:SaAJULY0
毎日見にきてますが何か?wwwwww
381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/24(木) 19:15:46.37 ID:yn1S46AO
オレも毎日、チェックしてるんだがWWW
気長にわっふるしながら待機だなWWW
382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/26(土) 13:03:22.75 ID:D6f.HgAO
っ######
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/27(日) 00:15:17.07 ID:QgsYnrco
ここで出てた新ジャンルをいろいろ検索してたらこんなの見つけたんだけどwwwwww
パネェwwwwwwwwwwwwwwwwww

ttp://www.sukejirou.com/index.html
384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/28(月) 15:05:10.92 ID:fQus9kAO
過疎ってるがそんなの関係無い!!
>>1を信じて待機。
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/28(月) 23:34:06.44 ID:CQ4Xyzk0
ここの女子校の図書館の司書さんは無駄に元気。
んでもって、学生寮の寮母さんは低身長。

なにこのリアルで成長するスレwwwwwwwwwwwwww
386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/29(火) 15:56:10.89 ID:wjJNosAO
オレも低身長寮母さん読んでたWWW
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/29(火) 19:06:45.23 ID:ybEivsAO
やっぱりあの2スレは人気あるよなwwwwwwwwww
俺も好きだったしwwwwwwwwwwww
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/01(木) 20:52:59.94 ID:QcsSA8oo
そろそろ>>1がくるはず・・・っ!
389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/05/02(金) 02:09:33.07 ID:oqB1cMDO
俺なんて今更ながらこれが初カキコだぜW
過疎ってるように見えるが待ってる人はいるんだぜ!
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/05/02(金) 23:14:23.97 ID:Bg.SzsDO
>>1がこのスレを忘れてそうな悪寒・・・
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/02(金) 23:22:51.26 ID:mygq.2k0
この程度の頻度、危惧する程度でもあるまい
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/02(金) 23:30:57.53 ID:h5dU.cAo
http://chubei.myminicity.com/env
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/05/03(土) 01:22:14.70 ID:R215oAM0
百合にそろそろ飢えてきた……。

そしてVIPでわけもわからぬままに規制を食らって死にたくなった。
死ぬ前に>>1の百合を見てみたいものだが……。


不良(体育なんて、面倒なだけだ……。こういうときは屋上で高みの見物しながら昼寝に限る……)

構っちゃうちゃん「いやぁ〜……。暑いね〜。マゾサイエンティストちゃん」
マゾサイエンティスト「まったくもって同感ですね。 そもそも私運動大の苦手ですし」
構っちゃうちゃん「でも、マゾサイエンティストちゃんって頭はすごくいいんでしょ?」
マゾサイエンティスト「いえいえ……。そんな……実感……ありまs━━」

構っちゃうちゃん「ちょっと!? マゾサイエンティストちゃん!? どうしたの!?」

不良(!? いきなりマゾサイエンティストが倒れた!? これは……。熱中症……)


保健室
マゾサイエンティスト「……んん……。ここは……」
構っちゃうちゃん「あ! 気がついた?」
不良「やっと起きたか……」
構っちゃう「もう! びっくりしたんだから! いきなり倒れちゃうなんて!」
マゾサイエンティスト「それはそれは失礼しました。 えーっと……」
不良「見たところ完全な熱中症だな。 早い段階でクーラーの効いた部屋で休めてよかったな……」
マゾサイエンティスト「熱中症……」

マゾサイエンティスト「授業前まで、科学のことに熱中しすぎてたからでしょうか?」

かまっちゃうちゃん「……」
不良「……」

マゾサイエンティスト「くふふふふ!! その冷ややかな視線がたまりません!!」ゾクゾク

不良「……まぁ、暑いんだしコレくらい寒々しくなるようなこと言ってくれたほうが逆にありがたいんじゃね?」
構っちゃうちゃん「そ……。そーだね……」

マゾサイエンティスト「ああ!! その冷たい態度もまた イイ!!!」ゾクゾクゾク
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/03(土) 09:23:22.09 ID:aqvbc5M0
これはひどいwwwwwwwwwwwwwwwwww





も っ と や れ
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/05/05(月) 03:36:55.85 ID:fDT.bLc0
 連休中に来てくれると踏んだのだが……。来ないなぁ……(´・ω・` )



マゾサイエンティスト「むー……ぅー……」
構っちゃう「どうしたの? 難しい顔して?」
マゾサイエンティスト「いやですね、英語の宿題の多さに頭を悩ませていただけです」
構っちゃう「あー! うん! すごく解るよ! 確かに多いもんね!」
マゾサイエンティスト「理数系の私には文系はつらいものがありますね……。まぁ、解けないことはないですが……」
不良「別にサボればいいじゃん」
マゾサイエンティスト「そういうわけにもいかないのですよ……」
構っちゃう「そうだよー! 先生に怒られちゃうし!!」
不良「おこられるって……」
マゾサイエンティスト「まぁ、私の場合は進路に関わってきてしまう。というものだったのですが……」

マゾサイエンティスト「怒られるというのは、盲点でしたね……」ゾクゾク

構っちゃう「えーっと……」
不良「墓穴を掘ったな……。はぁ……」
マゾサイエンティスト「くふふふふ♪」



毎日張り付いてる奴いるだろココ。絶対に。
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/05/05(月) 14:44:31.16 ID:oPovCsAO
オレのコトかWWW?
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/05/06(火) 01:01:15.47 ID:wO/4aM20
俺もいるぜwwwwwwww
深夜にしか見に来ないけどwwwwwwww
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/05/07(水) 22:17:32.57 ID:TYQkOeQo
俺もいるんだぜwww

気長に長い目でまってるんだぜwwwww
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/05/09(金) 23:43:42.63 ID:tX8x9gAO
>>1まだかな……
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/05/10(土) 18:44:05.74 ID:O/7ezgDO
400なら書き手が帰ってくる
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/05/12(月) 20:36:03.15 ID:JBa2JIAO
それでもオレは待つ!!
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/05/13(火) 20:21:38.30 ID:EYkio/c0
もうすぐこなくなって一ヶ月か・・・
こうやってパートスレはなくなっていくんだよな・・・
帰ってこいよぉ
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/05/14(水) 23:19:31.03 ID:x/dJ56Io
wwwwktkしながら待ってるんだけど帰ってこねぇ・・・
俺も文才ありゃ書くんだけどな・・・
>>1のクオリティの高いからこの雰囲気こわしたくねぇんだよな・・・・
てなわけで気長にage待ちwwwwww
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/05/14(水) 23:36:46.78 ID:58lhVogo
俺も書いてたけどやっぱ>>1とかマゾサイエンの人にはかなわねぇもん
待ってるぜ
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/05/16(金) 18:04:02.50 ID:HRiDU2AO
パート化するとどうしてもROMと書き手に別れる
異常に上手いのが>>1とその他(少数)だけになるから
かなりの過疎になってるスレばっかりだよな
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/05/19(月) 11:07:35.01 ID:X9IQysAO
まだだ…まだ終わらんよ…
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/05/19(月) 11:26:29.10 ID:TlVzVKUo
ho
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/19(月) 12:25:13.70 ID:1Yc8eF20
sage
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/05/25(日) 13:46:57.75 ID:g9eLqw60
忘れ去られたころに掘り返す。それが俺



マゾサイエンティスト「う〜む……」
構っちゃう「どうしたの? 下駄箱の前で深刻の顔をして」
マゾサイエンティスト「……また今日も靴が入ってる……」
不良「は?」
構っちゃう「なに? なに? 何か新しい分野にかじりついたの? 『当たり前が当たり前なのはどうしてだろう?』みたいな」
マゾサイエンティスト「いえいえ、そうではなくてですね……」



構っちゃう「靴を隠されてた!?」
マゾサイエンティスト「はい、しょっちゅう隠されたりとかしてたんですけど、このごろはさっぱりで」
不良「他にはなんかされたりとか、あったのか?」
マゾサイエンティスト「教科書とかノートとか、よそのクラスのゴミ箱に捨ててあったり、中を見てもマジックででかでかと落書きされてたり……」
不良「それって……」
構っちゃう「いじめ!!?」
マゾサイエンティスト「世間ではそう呼ばれる奴らしいですね」
構っちゃう「酷い! だれがマゾサイエンティストちゃんにそんなこと!!」
マゾサイエンティスト「まぁまぁ、ここのところはめっきりなんで」
不良「何でだ?」
マゾサイエンティスト「さぁ? 私に問われましても……」

マゾサイエンティスト「まぁ、そういうのがなくなったというのはうれしいんですが、ちょっぴりさびしい気もしてならないんですよね……」ゾクゾク
構っちゃう「そーじゃないでしょー?!」
マゾサイエンティスト「とりあえず、落ち着いたみたいだからいいんですけどね♪」
不良「そうか……。ならよかったな」



スイーツ(笑)(このごろあいつ、不良と一緒にいない?)
ビッチ(いるいるー。あいつにチクりでもしたら面倒なことになりそうじゃない?)
DQN女(それに嫌がらせしても全然面白い反応しないしさー)
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/25(日) 14:14:33.01 ID:fqyxKbko
久しぶりだな!
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/25(日) 17:22:06.17 ID:Z1q88NQ0
ぬるい
412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/05/26(月) 06:46:45.96 ID:4b7QdISO
見てる奴は見てるぜ!
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/05/26(月) 06:47:27.89 ID:S8YKplk0
久しぶりだなwwwwww
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/05/26(月) 21:05:51.18 ID:7GmNivUo
むっはーwwwwwwww
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/05/27(火) 20:50:28.91 ID:u49bDkAO
このスレはまだ死んでない!!
416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/05/28(水) 06:22:51.47 ID:Dx7Gx.SO
久しぶりだなぁ

忘れてなかったんだぜ!
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/05/31(土) 11:56:19.53 ID:oVrblAAO
そろそろ>>1の捜索願いを出すか…
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/06/04(水) 00:00:24.09 ID:vg0NRMQ0
なんか、過疎を防ぐために書いている俺がkyになってるみたいな雰囲気を醸す……。
知ったことではない。



構っちゃう「あれ?」
不良「ん? どうした?」
構っちゃう「ほら、花壇のところ」
不良「へ? あ、マゾだ……」

構っちゃう「どうしたの? 花壇の前でかがみ込んで?」
マゾサイエンティスト「あ、これはこれは……。いえ、すこし色彩学に関して少しばかり」
構っちゃう「色彩?」
マゾサイエンティスト「今私が見ていたのは、この真っ赤なバラなんですが、周りを出来るだけ緑にするときれいになるんじゃないかなーって、思いましてね」
構っちゃう「うん! 本当だ! でも、なんで赤いバラの周りを緑にするだけで、こんなに見栄えが良くなるの?」
マゾサイエンティスト「赤と緑は互いについになるようにおくと互いを引き立てあう効果があるんですよ」
構っちゃう「へー、そうなんだー……」
不良「赤と緑の即席うどんとかもか?」
マゾサイエンティスト「そのとおり! あれもよく考えられているんですよねー」

構っちゃう「って!? マゾサイエンティストちゃん!!? 手切れてるよ!!?」
マゾサイエンティスト「ああ……。バラにはとげがつき物ですからね……」ゾクゾク
不良「盛大にバラの根元も真っ赤にしてらぁ……」
マゾサイエンティスト「まぁ、それはあとで拭くので……」
不良「それよりも、さっさと保健室にいけ。いかないなら強制連行するが、いいな?」
マゾサイエンティスト「くふふふふ……」

構っちゃう(結局私が血を拭くのねー……)
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/06/04(水) 21:20:12.68 ID:qqbz1EAO
>>418
そんなコトは無い!!頑張ってくれ>_<
420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/06/06(金) 21:36:02.69 ID:vzDEKkAO
上げ
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/06/11(水) 09:05:03.98 ID:QjdtxlYo
ほしゅ
422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/06/14(土) 19:35:50.71 ID:g9k8bAco
∩(゚∀゚∩)age
423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/06/16(月) 16:33:01.43 ID:exKM3xQ0
全力保守!
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/06/18(水) 23:18:10.12 ID:8XbNjMAO
ずっと待ってるんだぜ…
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/06/21(土) 02:52:35.45 ID:nRzNRcQ0
保守
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/06/23(月) 13:43:19.43 ID:ec1BpMAO
待ってるヤツがまだいるんだな…オレもその内の一人だが。。。
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/06/23(月) 23:17:10.57 ID:D.mSGGU0
ばか言え、俺だってずっと待ってるさ
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/06/23(月) 23:31:57.47 ID:uMWgEpU0
ばーか、俺だってずっと待ってるんだぜ? 本編のほうを。



マゾサイエンティスト「おお……!」
構っちゃう「どうしたの?」
不良「なんだ? その液体みたいなやつ?」
マゾサイエンティスト「くふふふふ……。やっと完成したんですよ……!!」



マゾサイエンティスト「絶対に離れない瞬間接着剤が!!」
構っちゃう「絶対に離れない?」
不良「瞬間接着剤?」
マゾサイエンティスト「たとえば……。このビーカーの底面にこの薬を少量塗って……。壁にその底面をあてると……」
構っちゃう「うそぉ!?」
不良「落ちねえ!?」
マゾサイエンティスト「無論! 絶対にどんな力を加えても落ちないのですよ!!」
構っちゃう「すご〜い!!」
不良「これぁ、すげえ……」
マゾサイエンティスト「お褒めに預かり光栄です♪」

ガシッ!(手を握った音

マゾサイエンティスト「あ……」
構っちゃう「どうしたの?」
マゾサイエンティスト「いや〜……。接着剤を扱ってたりすると、よく手についたりしちゃうじゃないですか〜……」
不良「……まさか」
マゾサイエンティスト「手がくっついちゃって離れませんね」
構っちゃう「えええええええええええ!?」
不良「てめえ!! 無理やりにでもひっぱがして……」

マゾサイエンティスト「あああ! 痛い! 痛いい!! 痛いいですぅ!!」ゾクゾク
不良「ダメだ……。話にならん」
構っちゃう「こまったねー……。全員の手が繋がっちゃったねー……」

構っちゃう「あれ? でも、いつ不良接着剤触ったの?」
不良「あ?! いや!! その……。さ! さっきのビーカーにだな……!!///」ギュッッッッ!

マゾサイエンティスト(くふふふふ……。少量しか塗ってないっていったじゃないですか〜……。 じれったいですね〜♪)
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/06/26(木) 19:41:15.70 ID:dHQVGIAO
>>428
ありがとう。まだ待ってるヤツが居て嬉しいぜ!!
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/06/26(木) 23:27:38.48 ID:R1B4thko
毎日見に来て待ってるけどなw
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/07/01(火) 18:01:30.31 ID:9dCWigAO
上げるぜ!!
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/07/02(水) 09:32:03.02 ID:MSsify2o
スレタイをちょっと弄るだけでなにやらイベントが起きそうなふいんき(ry
ドキッ!!新ジャンルだらけの女子校
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/07/07(月) 23:02:13.16 ID:OBsjPMAO
全力で上げるぜ!!
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/07/11(金) 21:42:12.76 ID:jFT66IAO
あげ
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/07/14(月) 07:44:02.90 ID:yu43Z2SO
さすがにもう終わりじゃないか…?
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/07/14(月) 16:25:19.90 ID:Qi28j5U0
ええい! (゚∈゚)はまだか! (゚∈゚)は!

保守で構っちゃうとマゾサイしか書かないあいつじゃなくて! (゚∈゚)はッッッッ!!!
437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/07/14(月) 16:33:09.30 ID:91l2m2Io
まだー?
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/07/15(火) 01:19:30.50 ID:Ox32YsAO
まだだ…まだ終わらんよ。
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/07/16(水) 09:16:54.90 ID:E0bjmYDO
>>1はまだ戻ってこないのか…
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/07/19(土) 02:20:29.57 ID:55FZ2Qk0
>>436 悪かったな! 俺しかいなくて!

パー速に俺のいちばん好きだった新ジャンルがあってテンション上がったので書くぜ




うつしゅにんって、学年主任の設定で

うつしゅにん「ふりょー……。ちょっといいかー?」
不良「あ?」
構っちゃう「どうしたんですかー?」

うつしゅにん「ほら、この前駅で学生同士の暴力事件があったじゃん」
不良「ありましたね」
うつしゅにん「ところどころで、お前が関与してるって情報が流れてるんだが?」
不良「は……!?」

構っちゃう「そんなことないですー!」
不良「お前……?」
構っちゃう「だって! 不良とは四六時中! ずぅっと! 一緒にいるんですよ!!」
うつしゅにん「四六時中…… !?」
不良「いやいやいやいや、そんな変な意味じゃ……」
構っちゃう「それに! 不良はこのごろ喧嘩しなくなってくれたんですよ! それなのに……」

うつしゅにん「あー、もういいわ。そんだけ言われれば」
構っちゃう「せんせー……」
うつしゅにん「わりーな、ふりょー」

うつしゅにん「だれだよ、ガセネタ提供者……。あー、死にたくなってきた。濃硫酸のプールでおぼれて死んでやるー……」

不良「その……。ありがとうな」
構っちゃう「うん!」

落ちはない。保守。
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/07/19(土) 18:00:44.23 ID:lQ.s/eco
>>440
乙!
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/07/20(日) 09:13:43.84 ID:N2NrWoAO
>>440
乙!!
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/07/29(火) 08:04:37.35 ID:ow5vzQAO
俺が時を止めたッ・・・!
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/07/29(火) 09:16:48.09 ID:PqBVWwAO
スレタイで吹いたww
445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/08/04(月) 22:20:44.87 ID:KgV/9kAO
夏休み上げ!!
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/08/09(土) 09:49:34.02 ID:XVSkM.AO
私ま〜つ〜わ
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/08/09(土) 10:17:37.58 ID:eiDfOi2o
あげ
448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/08/12(火) 13:58:52.88 ID:AZhf09Qo
ほsy
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/08/20(水) 02:44:34.70 ID:/.hobcAO
あげる
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/08/26(火) 00:09:59.25 ID:fX6nq4co
いりません
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/08/27(水) 18:43:35.80 ID:lFpsKCs0
構っちゃう「むー……」
不良「なぁ、その隣の女の子は……」

見捨てられ不安「今日転校してきましたーっ、見捨てられ不安ですー」


構っちゃうちゃん×見捨てられ不安 最強の組み合わせだと思ったが、もうすでに遅かったか……ッ!!
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/08/27(水) 19:33:21.62 ID:ReIAMHgo
>>451
スレ落ちたもんなwwww

欲出すとハイスペックミニマムとかだって欲しいwwww
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/10/04(土) 22:31:11.71 ID:qoVxVy2o
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/10/26(日) 10:10:59.66 ID:OWET93so
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/10/28(火) 17:52:09.90 ID:6VLXNADO
ほし
456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/11/20(木) 10:19:57.39 ID:2Rp15EAO
あげ
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2009/03/09(月) 09:38:42.71 ID:oeTGkUAO
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2009/04/30(木) 12:25:01.87 ID:mpgYJA20
保守

ロリコンが登場すればなぁ…
459 :旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv2009/05/31(日) 21:51:21.62 ID:67JegL60



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