以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2009/05/10(日) 18:45:20.06 ID:fpsQ4JMo<>ようこそVIPの町へ
ここはモンスターがたくさん出るから気をつけるんだぞ
来たれ冒険者、かかって来いモンスター共
皆の書き込みでストーリーが進みます

[ルール]

名前欄に自分の名前と職業を入力しましょう
例:【村人(名前)@魔法使い(職業)】

キャラになりきりましょう
職業を変えるときはあらかじめ周りと相談しておきましょう
武器、装備等は自由です(ただしパワーバランスは計画的に)
魔王、モンスターも大歓迎です
空気を読むことを心掛けましょう
戦闘中、攻撃の結果を確定する描写は受け手の負担になるのでお控え下さい

[新規の方へ]
※新規参戦する場合、まずギルドカードを書いてから参戦をお願いします※

わからないことがあれば気軽に聞いてください
キャラとして初めて書き込むときにはギルドカードで自己紹介をしてください

<自己紹介用ギルドカード>
【名前】
【職業】
【性別】
【容姿】
【主武器、魔法】
【自己紹介文】

避難所
(PC用) http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/3072/1241867564/
(携帯用)http://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/internet/3072/1241867564/
物語の打ち合わせや相談などはここでどうぞ

まとめwiki
http://www42.atwiki.jp/vfantasy/

過去ログまとめ
http://www42.atwiki.jp/vfantasy/pages/38.html

次スレは>>980がお願いします<>【新規様】ここだけファンタジー世界part21【ばっちこい】 エレフ@槍使い<><>2009/05/10(日) 19:34:22.46 ID:KwA.SUSO<>//>>1乙です<> ロイ@元兵士<>saga<>2009/05/10(日) 19:34:41.63 ID:TZ7HTLs0<>//>>1乙です<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/10(日) 20:04:59.60 ID:VQ3Rsu.o<>//>>1乙です!

……ふぁ〜……あ…。
【街を歩いている途中、大きく欠伸をした後、上を向いたまま雲行きが怪しいのに気付く】
…雨、降りませんように……。
【空を見上げたまま、小さく呟く】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/10(日) 20:10:41.20 ID:KwA.SUSO<>>>4
あーくそ……落としちまった……

【地面を見下ろしながら呟く】

くそう……うまそうな飴玉だったのに……お、あった――

【ころころと転がる小さな飴玉を拾おうと手を伸ばす――が、突然人にぶつかり、尻餅をついてしまった】

いってぇ……て、あ…………キ、キョウ……?<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/10(日) 20:16:24.40 ID:VQ3Rsu.o<>>>5
…あ!すみませ……エレフ…さん…?
【驚いたように目を見開き、エレフを見る】
(…あれから会ってませんでしたが…無事…みたいですね…良かった…。)
【すぐに驚いた顔から凛々しい顔に変わり手を差し出す】
……おかえりなさい…!<> エレフ@槍使い<><>2009/05/10(日) 20:19:36.48 ID:KwA.SUSO<>>>6
……おう。

【僅かに目線を外しながら差し延べられた手を握り、ゆっくりと立ち上がる】

……あ……その……げ、元気だったか?<> クー@道具使い<>sage<>2009/05/10(日) 20:23:47.30 ID:vWoMoPY0<>【宿の場所を聞いた後、迷ってうろうろしていた】
はあ・・・こまった・・・どこだよここ・・・さっきから同じ場所うろうろしてるような気が・・・・・・・する・・・・・・・・<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/10(日) 20:27:05.02 ID:VQ3Rsu.o<>>>7
えぇ。元気でした!そちらはどうでしたか…?
【エレフから一瞬目を外し、落ちている飴に気付く】
…あ、飴……雨じゃなくて飴ならいいのですが……。
【気付かれぬよう小さく呟く】

>>8
…あ!あの人…さっきも見たような…。
【クーを不思議そうに見る】<> クー@道具使い<>sage<>2009/05/10(日) 20:29:22.15 ID:vWoMoPY0<>>>9
・・・・・・!
【親切そうな人を見かけ(たつもり。)て、目を輝かせる】
あの、この辺の宿の場所教えてくれませんか・・・もしくは地図ください・・・・<> エレフ@槍使い<><>2009/05/10(日) 20:31:13.22 ID:KwA.SUSO<>>>8
ん……? おい、どうしたんだ?

【不思議そうに>>8を見つめる】

>>9
まぁ……とくに変わりはねえかな。

(謝るべきか? いやしかし……)

【困ったように頭を掻く】

……ん? なんか言ったか?<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/10(日) 20:35:36.75 ID:VQ3Rsu.o<>>>10
あ、やはり迷ってたんですか…この辺の宿…猫の目でしょうか…?
…分かりましたっ!案内します!
>>11
最後に会ったのがあんな時でしたから…
…でも、心配事が一つ減り安心です!
あ…えーと…飴が落ちてるなーと思って…あはは…w
【困ったように笑う】<> 藍雲咲次郎@画家<>saga<>2009/05/10(日) 20:38:39.99 ID:D6m7GC60<>たまにゃ宿で食うのも悪くないでやんす
【青い肌の女が猫の目から出てくる】<> クー@道具使い<>sage<>2009/05/10(日) 20:39:19.32 ID:vWoMoPY0<>>>12
すんません・・・
案内お願いします・・・
【落ち込んだ感じで】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/05/10(日) 20:41:57.07 ID:eZ0qZk6o<>>>12>>14
【そうこうしているうちに、ポツポツと雨が降り出す】
【降り出したかと思うと、早い速度で強まってゆく】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/10(日) 20:42:15.13 ID:KwA.SUSO<>>>12
……そうか。あ、これ食うか?

【赤色の紙に包まれた飴玉を拾い、差し出した】

(くそ……謝るタイミングが中々……)

【>>14へ目をやり、すぐにキョウに視線を戻した】

宿まで案内するんだろ? 行ってこいよ<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/10(日) 20:46:58.29 ID:VQ3Rsu.o<>>>16
あ…では、後でいただきますね!
【差し出された飴玉を受け取る】
…それじゃあ、行ってきます!
【軽くエレフに手を振り猫の目へ歩き出す】
>>14
いえいえ、お気になさらずに!ここからも近いですし…
>>15
(……早めに行った方がよさそうですね…。)
【だんだん早歩きになっていく】<> クー@道具使い<>sage<>2009/05/10(日) 20:48:03.10 ID:vWoMoPY0<>>>17
【雨がふりだしたのをみて、急いでキョウについていく】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/10(日) 20:51:54.18 ID:KwA.SUSO<>>>17
おう。

【小さく手を振り返し、キョウの姿を見送った】

>>15
【近くにあったベンチに腰掛け、ため息をついた】

(よし、あいつが戻ってきたら絶対謝る……謝る……あやま……ん?)

【ポツリと一滴、エレフの頬に雨粒が落ちた】

雨、か……。<> 藍雲咲次郎@画家<>saga<>2009/05/10(日) 20:52:48.06 ID:D6m7GC60<>雨でやんすねぇ
【猫の目で雨宿り中】<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/10(日) 20:55:56.54 ID:VQ3Rsu.o<>>>18
……着きました…。
【猫の目の前で立ち止まる】
ここが宿…猫の目です…。
【扉を開け猫の目へ入る】
>>20
…あ、サクジローさん…こんにちは…。
【いつもより少し暗い表情で軽く頭を下げる】<> クー@道具使い<>sage<>2009/05/10(日) 20:57:51.38 ID:vWoMoPY0<>>>21
ふう、ありがとうございます。
えーと・・・とりあえずここにとまろうかなっと・・・<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/05/10(日) 20:57:58.22 ID:eZ0qZk6o<>【振り出して1分もしないうちに、雨足はかなり強くなる】
【雨粒は視界を遮り、10mも先になると曇って様子が見えなくなる】
【サー……という雨音が全ての音を覆い隠し、
 その強い音は、猫の目の中をも支配する】

【雨音をかき分け、遠くで雷鳴が鳴り響く】<> 藍雲咲次郎@画家<>saga<>2009/05/10(日) 20:59:26.86 ID:D6m7GC60<>>>21
や、きょうも雨宿りでやんすか?
せっかくの綺麗な髪がべとべとでやんすよ。お拭きなさいな
【タオルを差し出して】
>>22
こちらのお人は?
【興味深そうに見つめる】<> ロイ@元兵士<>saga<>2009/05/10(日) 20:59:50.84 ID:TZ7HTLs0<>「うわ・・・雨かよ・・・。」
非番だったがちょっとパトロールを手伝ってたが雨が降ってきた ついでに傘のあまりは無いらしい ロイは宿に向かう<> クー@道具使い<>sage<>2009/05/10(日) 21:01:13.15 ID:vWoMoPY0<>>>24
あ、俺はクーっていいます。道案内してもらってました。
雨が降ってきたんで、ぬれちゃいましたよ。<> 藍雲咲次郎@画家<>saga<>2009/05/10(日) 21:01:53.06 ID:D6m7GC60<>>>23
通り雨でやんすかねぇ
【雨粒が落ちる音をぼうっと聞いている】
>>25
や、や、ご苦労さんでやんす
【片手を挙げて出迎える】<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/10(日) 21:03:44.69 ID:VQ3Rsu.o<>>>22
自分も少しの間泊まってた事があるのですが、いい宿ですよ…!
>>23
…っ……!?
【雷鳴が聞こえ、微かに体が震える】
>>24
いえ、この人の案内で…あ、ありがとうございます…
【何かを思い出したように目を見開き、サクジローの目を見る】
……!!す、すみませんっ!傘…借していただけないでしょうか…!?<> ロイ@元兵士<>saga<>2009/05/10(日) 21:05:26.19 ID:TZ7HTLs0<>>>27
「よぉ まったく傘を持ってないときに雨だよ まったくついてない」
長い道を濡れながら走ってきたのでかなりずぶぬれのロイが宿に戻ってきた<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/05/10(日) 21:06:20.46 ID:eZ0qZk6o<>【部屋の中が2回、明るく光る】

……ゴゴゴゴオォォォォン…………

【一拍置いて、雷鳴が聞こえる】

【先程よりは、かなり大きい】
【かなり近くで鳴っているようだ】<> 藍雲咲次郎@画家<>saga<>2009/05/10(日) 21:08:09.19 ID:D6m7GC60<>>>26
あっしは咲次郎でござんす。今後ともよろしくお願いしやす
【へこりと頭を下げて】
お手ふきで良けりゃいくらでもありやすよ
【指差した先にテーブルの上で同じように雨宿りしている人々が】
【店主から手ぬぐいを受け取り顔を拭いていた】
>>28
雷でやんすね・・・
これしかないけども、よござんすよ
【赤い唐傘をキョウに手渡す】
>>29
晴れだったんでやんすがねぇ
【肩を竦めている】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/10(日) 21:08:16.17 ID:KwA.SUSO<>>>23
(うへ……すげぇ雨)

【降りしきる雨粒をその身に受けながら天を仰ぐ】

(……こんな状態じゃあ流石にどっかで雨宿りしてるよな。しゃーねぇ、今日の所は一旦引き返すか……)

【ゆっくりと腰を上げた】<> 藍雲咲次郎@画家<>saga<>2009/05/10(日) 21:10:18.73 ID:D6m7GC60<>>>30
ひっ
【軽く悲鳴を上げてテーブルの下に潜り込む】<> ロイ@元兵士<>saga<>2009/05/10(日) 21:11:52.51 ID:TZ7HTLs0<>>>30
「おぉう・・・近いな・・・。」
【轟音に感嘆の声を上げる その声に恐怖の色は無い】

>>31
「降り方からして通り雨だと思うがね これは天の神様がお怒りか?」<> クー@道具使い<>sage<>2009/05/10(日) 21:14:19.52 ID:vWoMoPY0<>>>30
うげえ雷・・・
これじゃあしばらく外でれないなあ・・・<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/10(日) 21:15:14.94 ID:VQ3Rsu.o<>>>30
っ………!!
【即座にしゃがみ込み頭を抱える】
(…少しは、慣れたと思ってたんだけどな……でも、そんな場合では…!)
【すぐに立ち上がる】
>>31
ありがとうございます!!
【傘を受け取り、走り出し猫の目を出て行く】

>>32
…ぁ…はぁ……え、エレフさん!すみません…!
【息を切らしながらエレフへ近付いていく】<> 藍雲咲次郎@画家<>saga<>2009/05/10(日) 21:17:42.62 ID:D6m7GC60<>>>34
相当ご機嫌斜めでやんすな・・・
【テーブルの下からひょこりと頭を出す】
>>36
苦労が絶えない子でやんすね・・・
【その姿を見送りながらぽつりと呟いた】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/10(日) 21:18:16.60 ID:KwA.SUSO<>>>36
んあ? ……なんだ、戻ってきたのか。

【振り返り、キョウを見る】

こんな雨の中戻って来なくても……寒くないか?

【キョウへ歩み寄る】<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/10(日) 21:22:38.03 ID:VQ3Rsu.o<>>>38
寒くないかどうか聞かれたら…寒い…ですね…w
…すみません、自分があの時一緒にお連れしていれば…。
【頭を下げながら赤い唐傘を差し出す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/05/10(日) 21:23:11.67 ID:eZ0qZk6o<>バリバリバリバリ!!!

【大木を裂くかのような強烈な音と共に、
 まばゆいばかりの閃光が、猫の目の窓に飛び込む】
【非常に近い場所に、雷が落ちたようだ】

【それとほぼ同時に、かすかに、少女の悲鳴のような声が聞こえる】<> ロイ@元兵士<>saga<>2009/05/10(日) 21:25:42.73 ID:TZ7HTLs0<>>>40
「ッ!!!!!!づぁ・・・ウルセェなぁ ってなんか違う何かが聞こえたような・・・?」
【闘志で服を乾かしていたが悲鳴を聞いて窓の方に視線を向ける】<> 藍雲咲次郎@画家<>saga<>2009/05/10(日) 21:27:35.80 ID:D6m7GC60<>>>40
ひゃっ
かなり近くに落ちやしたね
【耳を両手で塞ぎながら恐る恐る外を見る】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/10(日) 21:27:52.93 ID:KwA.SUSO<>>>39
いいっていいって。こんなもん慣れっこだ。

【傘を受け取ると、キョウの頭の上に広げた】

女が雨に濡れちゃ駄目だぞ?<> ロイ@元兵士<>saga<>2009/05/10(日) 21:31:27.66 ID:TZ7HTLs0<>>>42
「咲次郎 何か人の声ってか叫び声が聞こえた!! ちょっと行って来る」
【そういうのが速いか 傘も差さず宿を飛び出す】<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/10(日) 21:32:10.69 ID:VQ3Rsu.o<>>>40
………っ…!
【声を押し殺し、体が震えぬよう必死に自分の体を押さえる】
(……声…?…)

>>43
でも…風邪ひいてしまいますし…
……それに、自分は男ですから…。
【下を向きながら声を低くし、呟く】<> 藍雲咲次郎@画家<>saga<>2009/05/10(日) 21:34:04.07 ID:D6m7GC60<>>>44
また濡れてしまいやすよ。待って下せぇー
【青い傘を宿から拝借して後を追う】<> 想夜@殺戮家<><>2009/05/10(日) 21:36:19.43 ID:a45QjcDO<>>>40
倭傘を差した人物が一人、雨の街路を歩いていた。
「参ったなぁ……凄い雨。雷も落ちたみたいですし」
倭風の装いをした、男とも女とも付かぬ中性的な美貌の其の人物は悲鳴の聞こえた方へゆらりゆらりと歩みを進めていった。<> エレフ@槍使い<><>2009/05/10(日) 21:37:20.01 ID:KwA.SUSO<>>>40>>45
だから……いいって言ってんだろ。 そういうときは黙って……ん。

【鳴り響く雷鳴】

……すげえ雷だなあ。

【そう呟くと、体を押さえるキョウに気付く】

あ、おい大丈夫か?<> ロイ@元兵士<>saga<>2009/05/10(日) 21:38:14.75 ID:TZ7HTLs0<>雨に濡れるもお構い無しに近くを走り回る ただひたすら悲鳴を上げた誰かを探す

「おぉぉぉ〜〜〜い!!!!! 誰かいるのかぁぁぁぁぁ!!!!」
声を張り上げ誰かを探す<> 藍雲咲次郎@画家<>saga<>2009/05/10(日) 21:40:20.57 ID:D6m7GC60<>>>47
あっ、橘さんや。ろいがこっちへ走って来やせんでしたかい?
【ばしゃばしゃと水音を鳴らしながら小走りして】<> ロイ@元兵士(ずぶ濡れ)<>saga<>2009/05/10(日) 21:41:06.59 ID:TZ7HTLs0<>>>47
「おい!! 今悲鳴が聞こえなかったか? 何か知ってたら教えろ」

傘も差さずずぶ濡れのロイが想夜に問う<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/10(日) 21:43:02.88 ID:VQ3Rsu.o<>>>48
…全然大丈夫です…。
【体を押さえる力も弱め、さっきよりも落ち着いている】
…それより…声、聞こえませんでしたか…?悲鳴のような…。
【声も徐々に普段通りになっている】<> 想夜@殺戮家<><>2009/05/10(日) 21:43:35.39 ID:a45QjcDO<>>>50
「丁度今、」
す、と白い手でずぶ濡れのロイを示す
「其処に」

>>51
「生憎と今来たばかりでしてねぇ」
辺りを見回す。
「何も知りません」<> ジュリー@メイド<>sage<>2009/05/10(日) 21:45:49.02 ID:ySnE6awo<>【一人のメイドのような服装をした女性が傘を差しながら街を歩いている】
雷まで落ちてきましたか・・・<> 藍雲咲次郎@画家<>saga<>2009/05/10(日) 21:47:07.50 ID:D6m7GC60<>>>53
ありがとうでやんす
【軽くため息をついて】
>>51
傘くらい差していきなさいな、もう
【呆れたように青い傘を差し出す】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/10(日) 21:47:18.24 ID:KwA.SUSO<>>>52
……良かった。

【ホッと一息】

悲鳴? ……ああ、そういや聞こえたような聞こえなかったような……。

【辺りを見渡し】

……見に行ってみるか?<> 想夜@殺戮家<>saga<>2009/05/10(日) 21:50:04.22 ID:a45QjcDO<>>>55
「いいえ〜。御気に為さらず」
ひらひらと手を振る。
「然し何でしょうかねぇ。確かに聞こえたと思うんですが、悲鳴」

<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/10(日) 21:51:07.53 ID:VQ3Rsu.o<>>>56
…はい、行きましょう…。
【ゆっくりと歩き出す…が立ち止まる】
…はっ!でも何処へ行けば……<> ロイ@元兵士(ずぶ濡れ)<>saga<>2009/05/10(日) 21:51:14.48 ID:TZ7HTLs0<>>>55
【差し出された傘を受け取るも差そうとしない】
「取りあえずアリガト でも緊急時にはなぁ むしろ傘は邪魔なんだ それよりさっきの悲鳴の主を探さねば」
【そういって近くを探し始める】<> ライム@天上人<>sage<>2009/05/10(日) 21:52:17.92 ID:eZ0qZk6o<>>>59
【唐突に、道に横たわる何かが目に入る】
【つい先程まで立っていただろう街路樹が、裂け、焼け焦げて倒れている】

【その傍に、一人の少女が放心して座り込んでいる】
【髪と瞳は輝くように美しい黄金、肌は透き通るような白】
【身に着けた、純白の絹のワンピースが、少女の美しさを一層際立たせる】

【さらに少女には、穢れなき真っ白な羽】
【その、白鳥のように美しい翼の片方の中ほどが、鮮血で赤く染まっていた】
【血は、強く降る雨に流され、羽の先端から赤い雫となって滴る】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/10(日) 21:54:13.28 ID:KwA.SUSO<>>>58
ん……確かにどこ行きゃいいんだか……。

まあ、そっちは誰かが何とかしてくれるんじゃないか? 今はとりあえず……

【再び街を見渡し】

……雨宿りできるところを探した方がいいだろ。<> ロイ@元兵士(ずぶ濡れ)<>saga<>2009/05/10(日) 21:54:22.81 ID:TZ7HTLs0<>>>60
「・・・羽? まあいい あんた大丈夫か? その傷・・・。」
【いろいろ混乱しているが取りあえず傘を差し 少女に雨が当たらないようにする】<> 藍雲咲次郎@画家<>saga<>2009/05/10(日) 21:55:18.78 ID:D6m7GC60<>>>54
そこのお人、雨宿りならこの先の宿でなさりなせぇ
【見かけない服装が目に付き、声をかける】
>>57
悲鳴?雷鳴なら聞こえやしたが・・・
【周辺を見回してみる】
>>59
む、む、そうでやんすか。自分の身も同じ程度に気にして下さいな
【差し出した手を引っ込めて】<> ライム@天上人<>sage<>2009/05/10(日) 21:55:48.88 ID:eZ0qZk6o<>ここは、どこ……?
あなた達は、だれ……?

【ロイを、怯えた表情で見つめる】<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/10(日) 22:00:23.84 ID:VQ3Rsu.o<>>>61
…し、しかし……分かりました…。
【心配そうな顔をしながら渋々納得する】<> 想夜@殺戮家<><>2009/05/10(日) 22:02:01.73 ID:a45QjcDO<>>>64
「おやまぁ……綺麗な人ですねぇ。取り敢えず立てますか? 凝の侭だと体力減らすばっかりですし」
辺りを見回し乍ら言う。
「とにかく、濡れない処に移動しましょうよ」<> ロイ@元兵士(ずぶ濡れ)<>saga<>2009/05/10(日) 22:02:32.01 ID:TZ7HTLs0<>>>64
「ここは共和国のヴェリアプルって街 俺は道場師範のロイ・ゴールドマンだ 目つきは悪いが人はいいんだぜ?」
【元軍人というと妙な警戒心を与えかねないので師範と名乗った あと軽く茶化すのも警戒心を与えないため】

「それより血が流れているぞ ちょっと待ってろ・・・ッ!! ライフアップ」
【取りあえず回復呪文 しかし初級のものでどこまで効くか?】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/10(日) 22:04:52.70 ID:KwA.SUSO<>>>65
……お前はもう少し自分の事を考えるべきだと思うぞ?

【近くの屋根の下へ】

……おし、悲鳴のヤツは俺が確認してきてやるから、お前はここで待ってろ。

【そう言い、雨の中に一歩足を踏み出した】<> 藍雲咲次郎@画家<>saga<>2009/05/10(日) 22:06:40.03 ID:D6m7GC60<>>>60
わ、わ、こりゃ酷い・・・立てやすか?
【街路樹から離れ、少女を覗き込む】<> ライム@天上人<>sage<>2009/05/10(日) 22:07:58.81 ID:eZ0qZk6o<>>>66
【促され、立ち上がる】

>>67
【地名を聞いても、きょとん、とするばかり】
【しかも、呪文は少女自身の強力な魔‎力に阻まれ、効果を発しない】


ここは、もしかして……地上……?

いけない! 早く帰らなきゃ!!
【翼を広げ、空へと飛び立とうとする】

【が、怪我をした片方の羽が力なく垂れ下がる】

……っ!!
どうしよう……これじゃあ帰れない!!<> ロイ@元兵士(ずぶ濡れ)<>saga<>2009/05/10(日) 22:10:25.90 ID:TZ7HTLs0<>>>70
「落ち着け 何があったか知らんが怪我治さんとどこにもいけないだろ?
近くに宿があるからそこで治療をしよう」
【傘で少女が濡れないようにしながら宿を指差す 自分のことはさておいて】<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/10(日) 22:11:32.65 ID:VQ3Rsu.o<>>>68
……。
…え…ちょ…ま、待ってください!自分も行きます!
【傘を持ちながら雨の中へエレフを追う】<> ジュリー@メイド<>sage<>2009/05/10(日) 22:13:18.11 ID:ySnE6awo<>>>63
わざわざありがとうございます・・・
私はジュリー,プロイセキアのメイドとして陛下の身の回りを世話している者です
・・・・貴女は?<> 想夜@殺戮家<><>2009/05/10(日) 22:13:54.29 ID:a45QjcDO<>>>70
「ふむん……まあ、取り敢えず濡れない様に」
其の様子を見て思考し乍ら、ライムを傘の下に入れる。
「空から来たんですか?」<> エレフ@槍使い<><>2009/05/10(日) 22:17:56.89 ID:KwA.SUSO<>>>72
……あーもー!

【勢い良く振り返る】

せっかく人が気ぃ遣ってやってんのによ! 素直に聞けねーのかお前は!

【何故かキレた】

どーせ雷こえぇんだろ!? 雷なるたびにいちいちビビって止まってたら――!

【――ぴしゃり。再び雷鳴が響いた】<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/10(日) 22:19:36.54 ID:bme8.l.0<>ジャークソン!何回言えばタバコ吸うのやめるのよ!<> 藍雲咲次郎@画家<>saga<>2009/05/10(日) 22:20:10.72 ID:D6m7GC60<>>>73
皇帝の?
【思わず目が大きく開く】
失礼しやした。あっしは藍雲咲次郎。しがない絵描きでござんす
【傘を差しながら頭を下げる】<> ライム@天上人<>sage<>2009/05/10(日) 22:21:22.04 ID:eZ0qZk6o<>>>71>>74
ここは、地上なんでしょう……?
知ってるわ、地上は、人々が互いに殺しあう、恐ろしいところなのでしょう?

だから、私には近づかないで!
私は、空の上に帰りたいの! まだ、死にたくなんてないの!!

【雨は、いまだに強く降り続けている】<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/10(日) 22:23:59.05 ID:VQ3Rsu.o<>>>75
気を遣っていただいたのはありがたいですが…自分は望んでないです!
…それに…雷だって怖くなんか……!!
【言葉を阻むように雷鳴が響き、一瞬立ち止まる】
怖くなんか…ないです……。
【先程と同じように体を強く押さえながら歩き出す】<> ロイ@元兵士(ずぶ濡れ)<>saga<>2009/05/10(日) 22:26:28.29 ID:TZ7HTLs0<>>>78
「その翼でか?」
【血の流れる翼を見ながら】
「治療もしないで行こうとするわけだ まあその物言いは否定できないがせめて治療してからにしろ 死にたくないならなおの事だ」
【傷の具合がどの程度かわからないが雨の中少女をほっとくわけにもかなかった】<> 想夜@殺戮家<><>2009/05/10(日) 22:26:43.23 ID:a45QjcDO<>>>78
「はいはいちょっと落ち着きましょうねぇ」
ぽんぽん、と肩を軽く叩く。
「傷着いた羽じゃ飛べないでしょう? 帰りたいならまず、傷を治すべきですよ。違います?」<> ライム@天上人<>sage<>2009/05/10(日) 22:28:48.40 ID:eZ0qZk6o<>>>80-81
でも!

ゆっくりなんてしていられないの、
この雲が行ってしまったら、私は一生帰れないの……<> エレフ@槍使い<><>2009/05/10(日) 22:29:33.08 ID:KwA.SUSO<>>>79
……ホレ、やっぱり。

【歩み寄ってきたキョウの両肩をガッチリと掴み、優しい声音で囁いた】

……無理しなくていいって。誰にだって怖いモンはある。……わざわざ怖い思いなんかしたくないだろ?<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/10(日) 22:30:07.59 ID:bme8.l.0<>>>82
誰、誰!?<> ロイ@元兵士(ずぶ濡れ)<>saga<>2009/05/10(日) 22:31:18.76 ID:TZ7HTLs0<>>>82
「ならばどうしたらいい? その傷を治す事は可能なのか? もし出来るなら言え」<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/10(日) 22:37:44.23 ID:VQ3Rsu.o<>>>83
……!……。
【出そうになった安堵の息を殺し、何も言わずエレフの手を振り解く】
…ですから無理なんてしてませんし怖くもありません…。
……このままでは埒があきません。エレフさんは先に行っててください。
【どうにか冷たく言い放ち、歩き出す】<> ジュリー@メイド<>sage<>2009/05/10(日) 22:39:20.07 ID:ySnE6awo<>>>77
ただの使用人です
>>82
ところで,あれはなんでしょう・・・
怪我をしているようですが・・・<> ライム@天上人<>sage<>2009/05/10(日) 22:41:23.93 ID:eZ0qZk6o<>>>85
雲の上に戻れば、治してもらえる、
だから、あなた達人間にやってもらうことなんて、一つもないわ
【が、口調とは裏腹に、声の端が震えているのがわかる】

【再び、空へと羽ばたこうとして……】

……っ!

【痛みで、気を失った】<> ロイ@元兵士(ずぶ濡れ)<>saga<>2009/05/10(日) 22:45:40.40 ID:TZ7HTLs0<>>>88
「オイ!! オイ!! ったく・・・とにかく宿に・・・。」
【そういって少女を抱っこする】
>>87
「あんた確かミス・皇帝の・・・俺もよくわからんがあの雲の上にすんでるらしい」
【そういって雲を睨む】
「気を失っているんだ とにかく今は宿に運ぼうとしているんだ」<> エレフ@槍使い<><>2009/05/10(日) 22:45:46.12 ID:KwA.SUSO<>>>86
(……ふう。こりゃ困った)

……じゃ、俺は行くぜ。

【歩み出したキョウに背を向け】

……次に雷が鳴ったって、俺に助けを求めんなよ。お前が大丈夫だって言ったんだし、俺は勝手に行ったヤツを助けるほど優しい男じゃねえからな。……じゃあな。

【歩き出した】<> 藍雲咲次郎@画家<>saga<>2009/05/10(日) 22:51:41.47 ID:D6m7GC60<>>>87
それでもでござんすよ
【頭を上げて】
>>88
あっ
【気を失う様子を見て駆け寄ろうとするが思い直し】
あっしじゃ足手まといでやんすね
【ロイ達に任せた】<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/10(日) 22:51:51.83 ID:VQ3Rsu.o<>>>90
…そもそも助けを求める理由がありません。
…はい。それでは…。
【先程と同じよう冷たく言う】
(……すみません、エレフさん…でも…これ位で……)
【そのまま歩き続ける】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/10(日) 22:56:33.49 ID:KwA.SUSO<>>>92
……。

【無言のまま曲がり角へ】

【遠くの方で、暗雲がゴロゴロと唸りを上げた】

(……いかん。やっぱり心配だな)

よっ、と。

【民家の屋根の上へ跳び、キョウの姿を探す】

結構離れちまったか……?<> ロイ@元兵士(ずぶ濡れ)<>saga<>2009/05/10(日) 22:59:28.72 ID:TZ7HTLs0<>〜宿屋『猫の目』〜
「さてっと・・・どうしたもんか・・・?」
【取りあえず宿に運んで一室のベッドに寝かせといた がこの雲は何時までここにあるものか? どうしたらいいのかがわからない 頭を抱えた】<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/10(日) 23:02:52.37 ID:VQ3Rsu.o<>>>91
……あ、サクジローさん…傘、ありがとうございました…。
【ゆっくりと近付き、傘を差し出す】
…えっと…悲鳴…聞こえませんでした…?

>>93
………。
(…近くには、落ちませんように…。)
【遠くの空を見つめ、心の中で祈る】<> ライム@天上人<>sage<>2009/05/10(日) 23:05:50.37 ID:eZ0qZk6o<>>>94
ママ……

【しかし、意識が戻った様子はない。うわ言のようだ】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/10(日) 23:07:16.83 ID:KwA.SUSO<>>>95
うわっ……とと。雨で屋根が滑りやがるな……。

【ふと空を見上げる】

(とっととどっか行けよこの雲……)

【屋根から屋根へ】

(雨もすげぇし……くそ)


//ちょっとだけ離席します<> 藍雲咲次郎@画家<>saga<>2009/05/10(日) 23:09:40.67 ID:D6m7GC60<>>>95
気にしなくていいんでやんすよ。代わりにこれを
【借りてきた青い傘を手渡し】
どうも翼の生えたをなごが出した声のようでやんす
つい今しがた、ろいが宿に連れて行きやした
【起こった事を説明する】<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/10(日) 23:16:53.22 ID:VQ3Rsu.o<>>>97
//了解です

>>98
そんな事が……ご説明ありがとうございました!
【青い傘を差す】
…あ!……すみません!遅れましたっ!
【微かに震える手で慌てて財布から105エルス出し、渡す】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/10(日) 23:23:25.90 ID:KwA.SUSO<>だーくそ! 見つからねえ!

【唸りを上げ、立ち止まった】

(随分と遠くまで来ちまったなぁ……)

【ふと辺りを見渡せば、そこは街の外れ――エレフが初めてキョウと出会った場所だ】

(ま、このまま見つからないなら出て行っても……。や、しかしまだ謝れてねぇし……)

【激しい雨の中、ぼんやりと立ち尽くす】

(……会わないなら関係無い、よな)

【ゆっくりと、しかし確実に街から離れて行く】


//ただいも<> 藍雲咲次郎@画家<>saga<>2009/05/10(日) 23:25:04.82 ID:D6m7GC60<>>>99
それで、どうだったんでやんすか?
【キョウがエレフと会った事は知らないが、雰囲気で何かあったのだと察する】
あっしが金を取るのは絵を描くときだけでやんすよ、きょう
さ、あっしらも宿へ向かいやしょう
【渡そうとする手の上にタオルを置いて歩き出す】<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/10(日) 23:33:29.49 ID:VQ3Rsu.o<>>>101
…迎えに行った人…先に雨宿りに行ってしまったみたいで…あはは…w
【力無く微笑む】
…あ、いえ…あの…その絵を描いて貰った時の…
今度払うって言っときながらすみません…。
…はい、行きましょう…。
【ついていくようにゆっくり歩き出すが…】

>>100
【何とも言えぬ気持ちが心に過り、立ち止まる】
エレフさん……エレフさんっ!?
【傘から手を離し、周りを見回しながら大きな声で名前を叫ぶ】<> 藍雲咲次郎@画家<>saga<>2009/05/10(日) 23:36:35.52 ID:D6m7GC60<>>>102
そうでやんすか・・・
【それ以上は追求せず】
ああ、あっしは宵越しの借しは持たねぇ主義でやして・・・きょう?
【こちらも立ち止まるが背後は見ない】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/10(日) 23:40:40.92 ID:KwA.SUSO<>(確かロイのヤツがアバカンは南方にいるとか言ってたかな)

【遠くに見える街を見つめる】

(……謝れなかったモンは仕方ねえ。諦めろ、諦めろ……)

【元々は俺が悪い――そう、自分に言い聞かせる】

【また一歩、足を踏み出した】<> ロイ@元兵士(装備なし)<>saga<>2009/05/10(日) 23:40:57.89 ID:TZ7HTLs0<>>>102-103
「よぅ キョウ あと咲次郎]
【落ちてきた少女を担いだロイが宿から出てくる その目には覚悟の光】<> 藍雲咲次郎@画家<>saga<>2009/05/10(日) 23:43:50.59 ID:D6m7GC60<>>>105
ろいでやんすか。どこへ行くつもりでやんす?
【赤い唐傘を傾けてその姿を見る】<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/10(日) 23:47:08.73 ID:VQ3Rsu.o<>>>103
…!すみません…い、行きましょう!
(…何だったんでしょう…今の……。)
…で、では…今度他の事でお返し出来るよう頑張ります…。
【105エルスを財布へ仕舞う】

>>105
…あ、ロイさん…その子が悲鳴の……!

【ロイと話している途中に>>104の姿を確認し、何も考えず、ただ、走り出す】
……………。
【後ろからそーっと青い傘をエレフが雨に濡れぬように差し出す】<> ロイ@元兵士(装備なし)<>saga<>2009/05/10(日) 23:51:40.59 ID:TZ7HTLs0<>>>106-107
「ちょっとな この子を親元に帰してくる まあすぐ帰ってくるから安心しろ」
【指で分厚い雲を指すそういうロイはいつもの装備はなく 剣の一振りも持ってない 軽量化のためだった】<> 藍雲咲次郎@画家<>saga<>2009/05/10(日) 23:54:19.94 ID:D6m7GC60<>>>107
あっしは恩も仇も御免被りたいんでやんすがね・・・
【振り向かずに呟いて傘をくるりと回転させる】
>>108
男に二言はなしでやんすよ。待っていやす
【筆でロイの額に奇妙な紋様を描く】
気休めでやんす
//ロイさんはアンデッドなので効果なしという事で・・・<> エレフ@槍使い<><>2009/05/10(日) 23:56:13.43 ID:KwA.SUSO<>>>107
(しかし……流石に寒いな)

【突然、雨が止んだ】

……?

【――違う。ここだけ。雨粒が落ちて来ない】

ん……。

【ゆっくりと、振り向いた】

あ……!

【ずぶ濡れの顔で、キョウを見つめる】<> ロイ@元兵士(装備なし)<>saga<>2009/05/11(月) 00:02:29.82 ID:IkqmDi.0<>>>109
「んっん〜♪ じゃぁ 行って来る 月閃歩行」

短く言い放つ 地面にクレーターを作りながらロイの体が宙に舞う その手に少女を抱えながら 今までそれほど高く飛んだことが無かった その必要が無いから
だがこれから向かうは雲の上 きっと生身では前人未到であろう しかしこんな幼い子供を 親元から離れ たった一人には出来ない たとえ嫌われていたとしても
それが自分にとって何の役にも立たなくても 誰かが救いの手を伸ばしていたら 絶対に助けたい それが自分の 軍人の覚悟だから

「ぅぅぅぅううぅぅううぉぉぉおおぉおっぉオオオオオオ!!!!!!!とどけぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」

ロイが己の願いと共に天空を駆ける<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/11(月) 00:03:58.67 ID:biqj.Dko<>>>110
【凛々しい顔でエレフを見つめる】
…まず、ごめんなさい…。
……確かに、自分は雷が苦手です…。
…そして…よく迷うんですから、勝手に1人で何処か行こうとしないでください…w
【凛々しい顔から自然と笑みがこぼれる】<> ライム@天上人<>sage<>2009/05/11(月) 00:10:58.37 ID:7H4nL6Qo<>>>111
んん……
あれ、ここは……?

【自分がロイに抱かれていることに気づいて】
お…おろして!!<> エレフ@槍使い<><>2009/05/11(月) 00:12:33.03 ID:ifGM/.SO<>>>112
え……あ……いや……。

【目の前にキョウがいることを信じられず、目をしばたく】

す、まん……。

【ふっ、と我に帰ると、深く深く、頭を下げた】

……俺の方こそ、すまなかった。お前等を裏切るような真似をして……! 俺は本当に馬鹿だ! 人間として失格だ!

【ひざまづき、地面に頭をぶつける――それも、思い切り】

……謝って済むとは思って無い。だから、俺なりに――――


【突然、動きが止まった】


――――ぶえっくし!<> ロイ@元兵士(装備なし)<>saga<>2009/05/11(月) 00:13:35.46 ID:IkqmDi.0<>>>113
「降ろしてもいいが・・・落ちるぞ」
【少女の方を見ようとせず雲を睨みつけながらロイが天空を駆ける 少女の住む雲に少しずつ近づく】<> ライム@天上人<>sage<>2009/05/11(月) 00:18:05.05 ID:7H4nL6Qo<>>>115
うっ……【大人しくなる】
……ずるいわ、私が飛べないことを知って

【おそるおそる】
でも、人間も空を飛べるのね……

あっ! 雨が上がってしまうわ!
【遠くの、雲の切れ目を指さす】<> ロイ@元兵士(装備なし)<>saga<>2009/05/11(月) 00:20:39.22 ID:IkqmDi.0<>>>116
「飛んでいるわけじゃない ただ空気を蹴っているだけだ それよりどこに行けばいいんだ? 取りあえずあの雲追っかけているわけだが・・・?」

【正直追いついてどうしようか考えてなかった ってか雲の上に人が住んでいること自体が驚きだが】<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/11(月) 00:21:50.67 ID:biqj.Dko<>>>114
え、あ、あぁ…そんなべ………っふ…wあーはっはっはw可笑しい……w
【きょとんとエレフの事を見ていたがエレフがくしゃみをした瞬間、笑いがこみ上げてきた】
…そのままだと本当に風邪をひいてしまいます…猫の目まで、連れて行きます!
【傘を持ってない方の手を差し出す】<> ライム@天上人<>sage<>2009/05/11(月) 00:23:46.73 ID:7H4nL6Qo<>>>117
人間にも、優しい人がいるのね……
さっきは、酷いことを言ってしまって、ごめんなさい

私が澄んでいるのは、あっち
【切れ目とは反対側の、何もなさそうな雲の一角を指す】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/11(月) 00:27:34.79 ID:ifGM/.SO<>>>118
んなっ……! し、しまった……。

(あんな大事なところで……)

……あぁ、すまん。

【差し延べられた手を、冷えきった手で握り返した】<> ロイ@元兵士(装備なし)<>saga<>2009/05/11(月) 00:31:40.87 ID:IkqmDi.0<>>>119
「何のことか忘れた 忘れるぐらいだからたいした事じゃないんだろ? っと向こうか おっけい!!」

【進路を変更し 雲の一角を目指す 体力的に少々キツイが 構わず全速力で雲を追う】<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/11(月) 00:32:30.25 ID:biqj.Dko<>>>120
…!冷え冷えじゃないですか…って自分のせいですよね、すみません…早く行かなきゃ…
【早歩きで猫の目へ向かう】
…にしても…あんな真剣に謝るなんて…何というか、らしくないですよ…wしかも途中で…ふふ…w
【思い出して笑う】<> ライム@天上人<>sage<>2009/05/11(月) 00:33:16.44 ID:7H4nL6Qo<>>>121
【空高くを進むロイは、稲妻の格好の餌食になる】
【稲妻はロイを目がけ、次から次へと襲い掛かる】

【が、その度、少女は手を伸ばすと、まるで動物を慈しむかのように、手を動かす】
【すると稲妻は、導かれたようにその凶暴な牙を、異なる方向に向ける】<> ロイ@元兵士(装備なし)<>saga<>2009/05/11(月) 00:35:47.80 ID:IkqmDi.0<>>>123
【もう目指す雲はすぐそこに迫っている】

「もうすぐ着くぞ!! ちゃんと着陸できるんだろうな!? いいなら突っ込むぞ!!」<> エレフ@槍使い<><>2009/05/11(月) 00:36:18.63 ID:ifGM/.SO<>>>122
た、頼む……その話は無かったことにしてくれ……あ、いやでも謝ったことも無かったことになっちまう……ゴニョゴニョ。

【僅かに頬を赤らめながら俯く】

(くそ、からかわれちまってる……初めて会った時と逆じゃねえか……)

…ってか…………。

【聞き取れない声で呟いた】<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/11(月) 00:42:21.35 ID:biqj.Dko<>>>125
……??えーと…着きましたよ…?
【エレフを不思議そうに見ながら、傘を持っている手で猫の目を指差す】<> ライム@天上人<>sage<>2009/05/11(月) 00:44:54.05 ID:7H4nL6Qo<>>>124
【その時向こうから、翼を持った男が3人、現れる】
あれは……お兄さま!

ありがとう……お兄さま達が来たから、もう大丈夫だわ
本当は、あなたにお礼をしたいのだけれど……それをしてしまうと、あなたの時間を奪ってしまう
天上界と地上界では、時の流れが違うの
【残念そうな表情】

代わりに……これを
【自分の耳から、魔‎力の篭ったイアリングを外し、ロイに手渡す】
【ミスリルとダイヤモンドでできており、さらに精巧な象嵌も施されている逸品】

では、私は行きます
次に出会うことはないと思うけれど、覚えておいて……
私の名前は、ライム<> エレフ@槍使い<><>2009/05/11(月) 00:46:46.96 ID:ifGM/.SO<>>>126
ぶえっくし! へっきし! ……いや、何でもねえ。

(こいつの手……あったけぇな……)

【無意識の内に、キョウを握る手に力が入る】

……あー、さみぃさみぃ。早く中入ろうぜ。<> ロイ@元兵士(装備なし)<>saga<>2009/05/11(月) 00:48:12.49 ID:IkqmDi.0<>>>127
「そうか まあいいさ もう落ちるなよ」
【にっこりと笑ってイアリングを受け取り 少女…ライムを兄達に渡す】
「もう落ちんようにしっかり見張っといてください」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/05/11(月) 00:48:24.81 ID:ifGM/.SO<>>>128
//ちょい修正
//「キョウを握る手に」→「キョウの手を握った手に」……何かおかしいですが<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/11(月) 01:00:33.77 ID:biqj.Dko<>>>128
…?……
【手を握る力が強くなったのに気付くが理由が分からない】
…あ、はい!入りましょう!
【無意識の内に手を解き、疑問の表情も戻り猫の目へ入る。】<> 天上人s<>sage<>2009/05/11(月) 01:02:22.56 ID:7H4nL6Qo<>>>129
男A「フン、地上人風情が、わが妹に触れるなど……」

ライム「お兄さま……!」

男B「すまぬな、人間。兄の言葉も、妹を心配してのこと、あまり腹を立てないでくれるとありがたい」

男C「ともあれ、われらが妹を救ってくれたこと、感謝する」

男A「フン……弟達よ、余計な事をいう必要はない。行くぞ」

【そのまま、飛んで帰ってゆく】
【ライムだけが、兄の手に抱かれながら、見えなくなるまでロイに手を振り続けていた】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/11(月) 01:05:29.88 ID:ifGM/.SO<>>>131
あ……。

【手が解かれ、しばらくその場に立ち止まった】

……あ、お、おう!

【キョウの背中を追い、猫の目に入る】

(よく考えたら俺……どうやって泊まるかとか……全然知らねえ)

【物珍しそうに宿の中を見渡す】<> ロイ@元兵士(装備なし)<>saga<>2009/05/11(月) 01:06:58.39 ID:IkqmDi.0<>>>132
【ライムに手を振っていた だが体力の限界が来たのか空を蹴る脚が鈍り 地面に向けて落ちていく はるか下には宿屋 猫の目】<> ロイ@元兵士(装備なし)<>saga<>2009/05/11(月) 01:12:49.63 ID:IkqmDi.0<>>>131
〜宿屋『猫の目』〜
「……ぁ……ぁぁ……ぁぁぁぁああああああああああ」
【誰かの声が聞こえ 屋根に穴が開き 人が落ちてきて床にクレーターを空ける まあその正体はロイだったわけだが】<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/11(月) 01:15:55.01 ID:biqj.Dko<>>>133
…?エレフさん…?遅いですよー…?
【手招きする】
…この宿に何か…?
>>135
……この声……ってえっ…!?
【目を点にし、落ちてきたロイを見る】
……大丈夫ですか…?<> エレフ@槍使い<><>2009/05/11(月) 01:17:50.70 ID:ifGM/.SO<>>>136
いや……俺、今まで宿とか泊まった事なくてよ……その……どうやって泊まるのか……。

>>135
……? どわっ!

【咄嗟に跳び退き、降ってきたそれを避ける】

……ロイ? お前なんで上から……。<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/11(月) 01:27:40.05 ID:biqj.Dko<>>>137
あ、そういう事でしたか……
確かご主人と話して、サインをしたら大丈夫だったと思います!
【猫の目の主人を指差す】<> ロイ@元兵士(装備なし)<>saga<>2009/05/11(月) 01:28:11.49 ID:IkqmDi.0<>>>136-137
「はっはっはw超いてぇwwwちょっと女の子を親元に返してきてさwwwその帰り」
【そいってよろよろと立ち上がり宿屋に小切手を切る】
「はっはっはw いい経験したぜ!!」
【そういって親指を立てる】<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/11(月) 01:35:59.78 ID:biqj.Dko<>>>139
あの女の子を…お疲れ様でした!
【返すように親指を立てる】
それにしても派手に……
(…って小切手…!?…凄い…)<> エレフ@槍使い<><>2009/05/11(月) 01:36:49.60 ID:ifGM/.SO<>>>138
そんな簡単なのか?

【主人の方を見る】

……なんか不安なんだが。

【初めて利用するのだ。不安になるのは当然だろう】

>>139
……全く理解できないんだが。いや、そんなことより……大丈夫なのか?<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/11(月) 01:41:53.49 ID:biqj.Dko<>>>141
ん〜…初めてですし無理もない…ですね…。
…でも、ミーシャちゃんだってちゃんと出来てましたし…ね?
【エレフを見る】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/11(月) 01:44:10.48 ID:ifGM/.SO<>>>142
ん……あいつもこの宿にいるのか……?

【弟の名を耳にした瞬間、目つきを変えた】<> ロイ@元兵士(装備なし)<>saga<>2009/05/11(月) 01:44:16.18 ID:IkqmDi.0<>>>140
「はっはっは・・・イテテ まあ商売がうまくいってるから キョウも働くか?最近生産が追いつかん これを気に大規模雇用するつもりだから この街が復興するのも時間の問題だ!!」
【そういって2Fへ
「まあ疲れたから寝る エレフには説明よろ〜 んじゃ」<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/11(月) 01:49:13.11 ID:biqj.Dko<>>>143
はい…てっきりエレフさんはご存知だと…
…そういえば最近会ってませんね…
>>144
自分がですか…?…ん〜…考えておきます…。
…了解しました!では、おやすみなさい!
【軽く手を振り、階段を上っていくのを見送る】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/11(月) 01:53:41.97 ID:ifGM/.SO<>>>144
ん、おつかれさん

【手を振った】

>>145
俺はあいつの居場所なんか知らねえよ……。……別の街に行ったんじゃないかな、とは思っているが。<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/11(月) 01:56:27.70 ID:biqj.Dko<>>>146
……そうでしたか…。
…でも!約束は守ってもらいますからっ…!
【凛々しい顔でエレフを見る】
…あ、宿の話でしたね……えと…<> エレフ@槍使い<><>2009/05/11(月) 01:59:52.95 ID:ifGM/.SO<>>>147
ん? あぁ約束……忘れてt……いや何でもない。約束は守る。

【慌てて言い直した】

宿は……いいよ。やっぱり。俺にこんな立派な所はあわない気がするし……へっきし! 金もあんまり無いしな。<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/11(月) 02:02:25.35 ID:biqj.Dko<>>>148
…!!だ、駄目です!ただでさえ今日は雨に……ちょっと待っててください!
【猫の目の主人と話し、紙にサインをし、エルスを払い、鍵を貰い戻って来る】
……今日は迷惑をかけましたから…これで当分泊まれるはずです。
【鍵を手渡す】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/11(月) 02:05:18.87 ID:ifGM/.SO<>>>149
あ!? ちょ待て……!

【鍵を受け取る】

お前……迷惑かけたのは俺だろへっきし!<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/11(月) 02:09:43.25 ID:biqj.Dko<>>>150
クシャミしながら言われてもですね…
…とりあえず暖かくして寝る事っ!いいですね?
…あ、雨も上がったみたいですし自分はそろそろ…それではっ!
【エレフに軽く手を振り、猫の目を後にする】

(…ん〜…それにしてもあの時の不安というか……ま、いっか…。)<> エレフ@槍使い<><>2009/05/11(月) 02:12:41.93 ID:ifGM/.SO<>>>151
うぇ? あ、ああ。……この借りはいずれっくしょーい!

……返す。またな。

【階段を上がって行った】<> バジル@警官<>sage<>2009/05/11(月) 14:46:11.55 ID:hegnTYSO<>濡れた地面の上を、革靴の青年が一人歩いていく。
「昨日は酷い土砂降りだったな……」
昨日――迷惑をかけた大通りの人達に謝りに回っていたら、いつの間にか雷雨が降り出してきた。
暫く雨宿りをしていたのは良いものの、折角ロイから教えてもらった猫の目への行き方を忘れてしまう有様……。いつもなら先に地図を手に入れておくのだが、前にパトロールした町では、ここの町の地図が中々手に入らなかったのだ。
「しかし!」
大通りを回っている最中に、やっとここの地図を手に入れた。これでパトロールもスムーズになる上
――――はやく『猫の目』に行って姉さんの荷物を取らなきゃ
猫の目への道もバッチリ判る。
青年は濡れた地面を一歩、猫の目へと踏み出した。<> ユウヌ@旅人<>sage<>2009/05/11(月) 18:08:08.14 ID:XTOvTq2o<>……………

【眠そうに目を擦りながら、町を歩いている】<> バジル@警官<>sage<>2009/05/11(月) 18:10:07.49 ID:hegnTYSO<>>>154
「ん?」
猫の目へ向かう途中、ユウヌを見付ける。
「ユウヌさん! おはようございます!」
笑顔で頭を下げながら、ユウヌに近づいていく。<> ユウヌ@旅人<>sage<>2009/05/11(月) 18:13:38.50 ID:XTOvTq2o<>>>155
ん……
あぁ……昨日の…

【寝不足なのか、少し眠そうだ】<> バジル@警官<>sage<>2009/05/11(月) 18:18:04.90 ID:hegnTYSO<>>>156
「昨日はお世話かけました」
ぴしっと姿勢よく立つと、もう一度頭を下げる。
「?」
そしてユウヌの様子を見ると、スーツのポケットをいじくりはじめる。
「眠いのでしたら、眠気覚ましの飴がありますが」<> ユウヌ@旅人<>sage<>2009/05/11(月) 18:20:32.90 ID:XTOvTq2o<>>>157
………貰おう

【欠伸を噛み殺しながら、バジルに近づく】<> バジル@警官<>sage<>2009/05/11(月) 18:23:36.96 ID:hegnTYSO<>>>158
「酸っぱいですよー」
へらへらと嬉しそうに笑いながら、袋に包まれた飴をユウヌに手渡す。
「姉さんがよく食べている飴なんです!」<> ロイ@元兵士<>saga<>2009/05/11(月) 18:23:43.23 ID:IkqmDi.0<>〜宿屋『猫の目』〜
「街の皆さんこんにちは ディスプレイの前の皆さんもうすぐ今晩は 昨日は生身で上空数千メートルを駆け抜けた伝説の男 
ロイ・ゴールドマンが宿の完全補修の一報をお届けします」

なにやら宿の前 明後日の方向を向いて一人の男が誰にともなく言葉を発する 昨日大きな穴を開けた宿は金をばら撒いて早急に修復した 

【嗚呼・・・財布が か る い ☆ 】

因みにライムとかっていう女の子にもらったイヤリングはつけてみたがどうしても似合わなかったので専用ケースを作りポケットに入れておいた<> バジル@警官<>sage<>2009/05/11(月) 18:28:27.69 ID:hegnTYSO<>>>160
「お、そろそろ猫の目に……ん?」
地図を片手に道の先を見据えれば、それらしき建物がある。
そしてその建物の前には、昨日の人影。
「……あの」
恐る恐る声を掛ける。
――――人違いじゃ、ないよな……<> ユウヌ@旅人<>sage<>2009/05/11(月) 18:32:09.91 ID:XTOvTq2o<>>>159
……そうなのか

【渡された飴を口に運ぶ】

………
(何か、何処かで食べたような……)

>>160
………?<> ロイ@元兵士<>saga<>2009/05/11(月) 18:36:05.23 ID:IkqmDi.0<>>>161
「おや? こないだの鉄球少年じゃないか ご機嫌いかが?」
【そういって首だけバジルに向ける】
「はっはっはwやっとここに辿り着いたか?」

そういうロイの格好は濃いグレーの長袖シャツにオリーブ色のガーゴパンツ そして元は鎧の一部とおぼしき右腕のパーツ 背中にはハルバート 腰には二振りの剣といつもの
そしていつでも戦闘態勢可能ないでたちだった<> バジル@警官<>sage<>2009/05/11(月) 18:39:07.82 ID:hegnTYSO<>>>162
「あれ、ユウヌさん平気なんですか?」
心底驚いたような顔をして、声を上げる。
「凄いですね……ボクなんて今でも10分間は喉がひりひりするのに」
始めて食べた時はそれはそれは、一日中喉に感覚が残っていた記憶がある。

>>163
「はい! 昨日はお世話かけました!」
深く頭を下げ、猫の目を見る。
「ロイさんは、ここに泊まっているんですか?」<> ロイ@元兵士<>saga<>2009/05/11(月) 18:44:07.32 ID:IkqmDi.0<>>>164
「そだよ〜 下宿中だ 昨日の事は気にスンナ誤解を与えた俺が悪い」

そういって手をひらひらさせる どうやら一切の遺恨は無いらしい

>>162
「どうしたユウヌ 随分顔が険しいじゃないの?」<> ユウヌ@旅人<>sage<>2009/05/11(月) 18:48:36.75 ID:XTOvTq2o<>>>164
………実は、あまり平気じゃない

【少し涙目になっている】

>>165
……眠い<> バジル@警官<>sage<>2009/05/11(月) 18:52:01.64 ID:hegnTYSO<>>>165
「下宿中ですか、それなら一つお尋ねしたいことがあるのですが……」
猫の目の方を一度ちらりと見ると、ロイに向き直る。

「マテリア・ローランスが過去下宿していた部屋をご存知ないでしょうか?」

と、そこまで言ってふと何かを思い出した。
――――あれ? そういえば別の名前で言えって言われてたような……

>>166
「アハハ、ですよね……って大丈夫ですか!?」
涙目になったユウヌを見て大慌てする。<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/11(月) 18:52:07.93 ID:XHwjVnw0<>南方までちゃんと届いたかな…<> バジル@警官<>sage<>2009/05/11(月) 18:55:45.74 ID:hegnTYSO<>>>168
「あ、フィルさん! おはようございます!」
フィルを見付けると、ばっと頭を下げる。
捕えるべき武器商人だとは露とも思っていない。哀れ。<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/11(月) 18:57:24.00 ID:XHwjVnw0<>>>169
あ、どーも〜バジルさん
アハハ〜…元気いいですね<> ロイ@元兵士<>saga<>2009/05/11(月) 18:57:42.23 ID:IkqmDi.0<>>>167
「まてりあ・ろーらんす・・・?」
頭を捻るが思い当たる人間はいない

「・・・。 しらんなぁ・・・。」<> ロイ@元兵士<>saga<>2009/05/11(月) 19:02:35.22 ID:IkqmDi.0<>>>170
「やぁフィル!! そういえばこの前行ってた ばくg…」
【何やら警察官の前では言っちゃいけなさそうな言葉を発そうとしている】<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/11(月) 19:05:50.88 ID:XHwjVnw0<>>>172
バッカ!ロイ!禁則事項!<> バジル@警官<>sage<>2009/05/11(月) 19:06:57.62 ID:hegnTYSO<>>>170
「はい! 元気だけが取り柄ですから」
笑顔でそう言う。全くもってその通りである。

>>171
「あっ、すいません! 間違えました、えっと確か……」
頭を捻り、何かを思い出そうとしている。
「……!」
そして、急に頭を上げると笑顔でロイに言う。
「そうです! ロディン・ローランスをご存知ありませんか?」<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/11(月) 19:08:37.75 ID:XHwjVnw0<>>>174
まぁ元気な事はいいことだよ、うん……<> ロイ@元兵士<>saga<>2009/05/11(月) 19:11:19.13 ID:IkqmDi.0<>>>173
「? ・・・・・。 ! ああ そういえばおまえさんぶk」
【さらに何かを言おうとしている 危険 】

>>174
「なぁんだロディンか ならそこの突き当たりがそうだよ ってかマテリアってなんだ? 偽名か?」<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/11(月) 19:13:13.66 ID:XHwjVnw0<>>>176
シー!シー!まだ顔割れてないんだから!<> バジル@警官<>sage<>2009/05/11(月) 19:15:54.13 ID:hegnTYSO<>>>175
「ありがとうございます!」
嬉しそうな声。
褒められると素直に喜ぶ事はいいことではあるが、おだてられると直ぐ気を許すのは警官としてどうなのか。

>>176
「ありがとうございます」
――――突き当たりの部屋か
早く行って荷物を取ってこなければ。
そう考えていた所に、ロイの言葉が耳に入る。
そしてロイに向き直ると、笑顔で言った。
「マテリアは『姉さん』の本名ですよ」
<> ロイ@元兵士<>saga<>2009/05/11(月) 19:20:22.52 ID:IkqmDi.0<>>>178
「・・・・・。 ネエサン? 姉さんって お前さんが? ロディンの?」
【そういってしげしげとバジルの顔を見る にている・・・?】

「まあきっとロディンは母親に似たんだろ ウン」
【そういって理解する事にした nice直感】
>>177
「大変だな 頑張れ」<> ロイ@元兵士<>saga<>2009/05/11(月) 19:20:35.16 ID:IkqmDi.0<>>>178
「・・・・・。 ネエサン? 姉さんって お前さんが? ロディンの?」
【そういってしげしげとバジルの顔を見る にている・・・?】

「まあきっとロディンは母親に似たんだろ ウン」
【そういって理解する事にした nice直感】
>>177
「大変だな 頑張れ」<> ロイ@元兵士<>saga<>2009/05/11(月) 19:21:01.51 ID:IkqmDi.0<>//連投すまんorz<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/11(月) 19:23:34.13 ID:XHwjVnw0<>>>178
はぁ……良かったよ、意外に抜けてて……
そういやそろそろ髪がいいくらいに伸びたかな?
【以前のフィルとは違い、ロングのストレート、大人っぽい雰囲気の顔立ちになっている】
【ユーキから貰った化粧道具の効果もあるのだろうが】
ポニーテールという手があるな……

>>180
警官にばれたら速攻豚箱行きだよ……<> バジル@警官<>sage<>2009/05/11(月) 19:29:42.22 ID:hegnTYSO<>>>179
「はい、実は猫の目に姉さんの忘れ物が……って、ロイさん、姉さんの知り合いなんですか?」
目を丸くして言う。下宿者なら部屋の場所を知っているだろうと尋ねてみたが、思いの他親しそうだ。

>>182
「あ、フィルさ……――」
――失礼だと解ってはいたが、不意に、見詰めてしまった。
「…………」
よく眺めてみれば、大人っぽい人だ。顔も綺麗だし、何処か雰囲気も姉さんに似ている。
ぼーっと、フィルを見詰める。
気付けば、心臓の鼓動が早くなっていることに気付いた。

(これは、もしかして……)<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/11(月) 19:31:48.32 ID:XHwjVnw0<>>>183
(ゲェ!ばばばば、ばれた!?)
あ、あの〜ななな何か用でで、でも?<> バジル@警官<>sage<>2009/05/11(月) 19:43:44.47 ID:hegnTYSO<>>>184
「…………はっ! い、いえ、何でも!」
―――まずい
ばっと顔を隠すように後ろを向く。顔が赤い。心臓の鼓動が早い。
どきどきどきどきどきどき……。
(心臓が破裂しそうって、こういう事を言うのか)
こんな気持ちははじめてだった。そして、どうすれば良いかも判らない。
(それにボクは警官の身、世界中をパトロールしなければ)
いけないのに。
こんな所で、はじめて――――

恋をしてしまったようだ。

「…………フィルさん」
背中を向けたまま話し掛ける。<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/11(月) 19:45:12.77 ID:XHwjVnw0<>>>185
ひ、ひゃい!
(やばい!声が裏返った!こ、これは特定されちゃった…)
(さよなら、私の商人生活…!)<> バジル@警官<>sage<>2009/05/11(月) 19:54:24.41 ID:hegnTYSO<>>>186
体ごとフィルの方を向き、真剣な瞳でフィルの瞳を見詰める。それだけで、胸の鼓動が激しくなる。
「申し訳ありませんが、少し……よろしいですか?」
人気のなさそうな、猫の目の裏を指差して言う。
――――そうだ、別に付き合うわけじゃない
気持ちを伝える、それだけで充分だ。<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/11(月) 19:59:54.73 ID:XHwjVnw0<>>>187
分かりました……
(ああ、きっとこれから牢屋で一生を過ごすんだわ……)
(きっともう逮捕状も出てて…し、死刑!)
【何かを悟ったような顔】<> バジル@警官<>sage<>2009/05/11(月) 20:06:43.72 ID:hegnTYSO<>【猫の目の裏】

>>188
「…………」
顔を俯かせたまま、フィルと向き合う。
ここに連れてきたは良いものの、緊張で言葉が出ない。
――――言わなければ、言わなければ
ぐるぐると頭が回る。
連れてきただけで、無言。しかも俯いている。
……間違いなくフィルには不自然に感じられるだろう。<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/11(月) 20:07:52.47 ID:XHwjVnw0<>>>189
あ、あの〜?だ、大丈夫ですか?
私もできればはっきりと(逮捕って)言って貰ったほうがすっきりするんですけど……<> バジル@警官<>sage<>2009/05/11(月) 20:14:18.20 ID:hegnTYSO<>>>190
「えっ、あ……」
――――い、言ってもらった方が、すっきり
………そうだ。
もじもじしていては、男じゃない。勇気を振り絞れバジル・ローランス。ボクだって男だ!
拳を握りしめ、顔を上げる。
「フィルさん……ボク、アナタに……」
そして、フィルの瞳をしっかりと見詰め――――


「ひっ、一目ぼrsyガリッ」


――――沈黙。
静かな裏路上に、痛い程静かな沈黙が流れた。<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/11(月) 20:16:48.42 ID:XHwjVnw0<>>>191
え?あの、もう一回言ってくれるかな……?
よ、よく聞こえなかったんで…<> ロイ@元兵士<>saga<>2009/05/11(月) 20:18:06.04 ID:IkqmDi.0<>>>191
〜宿の屋根〜
「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

きずかれぬ様に屋根へと上ったロイ バジルが舌噛んだことに声を出さぬように注意しながら大笑い<> クー@道具使い<>sage<>2009/05/11(月) 20:21:25.37 ID:0F1HgMo0<>>>191->>193
【ロイの隣で爆笑】
あの警官wwwwwwwwwwwwwwかんだよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwだいなしだぞwwwwwwwwwwwwwwww
【声を押し殺しながら笑っている】<> バジル@警官<>sage<>2009/05/11(月) 20:22:16.93 ID:hegnTYSO<>>>192
「〜〜〜………ッ」
噛んだ。痛い。痛すぎる。
しかし――これで恥ずかしさは吹き飛んだ。言える、今なら。
「フィ、フィルさん……」
すう、と息を吸い込む。
今度こそ――――


「ボク、フィルさんに一目惚れしましたッ!!」


――――再び、沈黙。
静かな裏路地に、再び。<> ロイ@元兵士<>saga<>2009/05/11(月) 20:23:20.98 ID:IkqmDi.0<>>>194
「おぅwwwwwwwwwwwwwwwwwww初めましてwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwアンタ誰だwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

【腹を抱えながら隣の男に問いかける】<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/11(月) 20:24:47.06 ID:XHwjVnw0<>>>195
そうですか……分かりました、(刑務所でも死刑場でも)どこへでも連れて行ってください…




ぇ?<> クー@道具使い<>sage<>2009/05/11(月) 20:24:49.88 ID:0F1HgMo0<>>>196
wwwwwwwwwwwwwwwwだめだwwwwwwwwまだわらいがwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
俺は・・ぶふっwwwwwwwwこらえられないwwwwwwwwwwwwwwww
リチャード・クーだ・・・wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwちょwwwwww誰かたすけてwwwwwwwwwwww笑いがwwwwwwwwwwwwwwww
<> バジル@警官<>sage<>2009/05/11(月) 20:28:04.69 ID:hegnTYSO<>>>197
「……ど、どこにでも?」
それはつまり、OKという事か。
それはつまり――――


「なら! ボクと一緒に世界中をパトロールして下さい!!」


ある意味、プロポーズである。<> ロイ@元兵士<>saga<>2009/05/11(月) 20:28:09.15 ID:IkqmDi.0<>>>197-198
「そうかwwwwwwwwww俺はwwwwwwwwロイ・ゴールドマンだwwwwwwwwwwwwつかwwwwwwwwwwwちょwwwwwwwwフィルwwwwwwwww」

【何ともウザイ二人である】<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/11(月) 20:29:45.03 ID:XHwjVnw0<>>>199
え、え?
それはつまり世界中の刑を受けろと……?
【涙目になる】<> クー@道具使い<>sage<>2009/05/11(月) 20:32:45.00 ID:0F1HgMo0<>>>200
こいつらwwwwwwwwwwwwwwww勘違いのオンパレードwwwwwwwwwwwwwwwwおもしれえwwwwwwwwwwwwww
誰かwwwwwwwwww下いって勘違いとめてきてくれwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
笑いじぬwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww<> バジル@警官<>sage<>2009/05/11(月) 20:34:26.02 ID:hegnTYSO<>>>201
「え? ち、違います!」
涙目のフィルに慌てて、スーツからハンカチを取り出す。
「ボクは世界中をパトロールしているんです」
つまり――――
「ボクと一緒に世界中をパトロールしてくれませんか?」

…………やはり、プロポーズである。<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/11(月) 20:35:15.92 ID:XHwjVnw0<>>>203
へ?あの、……あ、ありがとう
え〜っとプ、プロポーズ?<> ロイ@元兵士<>saga<>2009/05/11(月) 20:37:00.04 ID:IkqmDi.0<>>>202
「大丈夫だwwwwwwwwwwwwwwwwwwww気付いたようだwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwどうすんだwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」<> クー@道具使い<>sage<>2009/05/11(月) 20:40:02.94 ID:0F1HgMo0<>>>205
これはwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwなんというwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww警官がんばれwwwwwwwwwwwwwwwwww
これはあの人(フィルのほう)大変だwwwwwwwwwwwwwwwwOKしちゃったとおもわれてるぜこれwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww<> バジル@警官<>sage<>2009/05/11(月) 20:43:24.50 ID:hegnTYSO<>>>204
「へ?」
そういえば。
思わず言ってしまったが、これは……
「い、いえ! どこへでも連れていってと言われたのでつい!」
顔を真っ赤にして手を振る。
ついとはいえ、間違いこれは……プロポーズだ。
――――ほ、殆ど初対面に近い方にボクはなんてことを!<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/11(月) 20:45:07.52 ID:XHwjVnw0<>>>207
あぁそれは刑務所でも死刑場でも……なんてことはないですよ!<> バジル@警官<>sage<>2009/05/11(月) 20:52:41.39 ID:hegnTYSO<>>>208
「本当ですか!?」
嬉しそうにフィルの手を取り、笑顔で言う。
「嬉しいです! 一緒に悪を滅ぼす旅へ行きましょう!」<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/11(月) 20:53:56.27 ID:XHwjVnw0<>>>209
い、いやちが……まぁ、いっか…
旅には出れないと思うけど、私でいいんですか?<> クー@道具使い<>sage<>2009/05/11(月) 20:54:15.13 ID:0F1HgMo0<>>>207-209
ふwwwwwwwwwwwwwwwwwwww悪を滅ぼす旅ってwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwほんとにそうなったらついてわ俺wwwwwwwwwwwwwwwwww面白そうwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww<> バジル@警官<>sage<>2009/05/11(月) 21:00:34.56 ID:hegnTYSO<>>>210
「あ、やっぱり、ダメですか……」
少し残念そうにうなだれ、フィルから手を離す。
「はい、ボク、はじめてなんです……フィルさんに一目惚れをして」
少し悲しそうに笑って、フィルを見る。
「初めて、恋したんです」<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/11(月) 21:02:10.94 ID:XHwjVnw0<>>>212
はぁ…そうなんですか…
私もかっこいいとは思っていましたけど…、警官、なんですよね?<> バジル@警官<>sage<>2009/05/11(月) 21:08:15.58 ID:hegnTYSO<>>>213
「はい、世界中をパトロールして回ってるんです」
――――警官としての、己の誇り
仕事は果たす。例え好きな人がいたとしても、だ。<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/11(月) 21:08:51.14 ID:XHwjVnw0<>>>214
私も仕事で世界中回るんですよー
特に戦争中とかー<> バジル@警官<>sage<>2009/05/11(月) 21:12:03.15 ID:hegnTYSO<>>>215
「ほッ、本当ですか!?」
――――それなら
「ボク、フィルさんに付いて行きます! そして行った所をパトロールすれば……!」
我ながらいいアイデアだ!<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/11(月) 21:14:24.23 ID:XHwjVnw0<>>>216
そ、それなら……///
【自らの立場を忘れてしまったよう】
いいですよ…<> バジル@警官<>sage<>2009/05/11(月) 21:23:10.64 ID:hegnTYSO<>>>217
「なら……受けてくれるんですね……!」
顔を赤く染めながら、嬉しそうに言うと、そっとフィルの肩に手を伸ばす。
「フィ、フィルさん……」<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/11(月) 21:23:44.78 ID:XHwjVnw0<>>>218
……たとえ、武器商人でも?<> バジル@警官<>sage<>2009/05/11(月) 21:28:05.89 ID:hegnTYSO<>>>219
「…………へ?」
肩に伸ばした手を止め、フィルを見詰める。
――困惑した瞳で。
「……フィル、さん?」<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/11(月) 21:29:15.04 ID:XHwjVnw0<>>>220
武器商人フランチェスカ
警察の方はよく知ってると思うんです<> バジル@警官<>sage<>2009/05/11(月) 21:33:19.36 ID:hegnTYSO<>>>221
「フ……フランチェスカ……?」
――――フィルさんが……





「…………誰ですか? それ」<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/11(月) 21:34:01.36 ID:XHwjVnw0<>>>222
そう、私が武器商人フランty……




えっ<> バジル@警官<>sage<>2009/05/11(月) 21:43:56.25 ID:hegnTYSO<>>>223
「ボク知りませんよ? そんな人」



――実は、世界中をパトロールしだしてからというもの、バジルの元には一切の警察の情報が届いていない。
警察手帳の効力は取り消せれていないとはいえ、殆どクビと同じ状態。
バジルは武器商人「フランチェスカ」を知らないのである。<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/11(月) 21:45:43.95 ID:XHwjVnw0<>>>224
あ、そうなんですか
(この人、クビ同然なんじゃ……?)
ならいいですよ、気にしなくてもーアハハハ……<> バジル@警官<>sage<>2009/05/11(月) 21:52:33.37 ID:hegnTYSO<>>>225
「はい! …………行きましょうフランチェスカさん!」
ぐっとフィルの手を掴み、光差す表通りの方を指差す。<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/11(月) 21:54:42.81 ID:XHwjVnw0<>>>226
あ、うん……///
フィルでいいよ<> バジル@警官<>sage<>2009/05/11(月) 21:57:09.88 ID:hegnTYSO<>>>227
「あ、なら……」
手を取って、少し頬を赤くしながら微笑む。
「行きましょうか、フィル」<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/11(月) 21:59:06.18 ID:XHwjVnw0<>>>228
う、ん…分かったバジル…
【それに答えるように少しだけ微笑む】<> ロイ@元兵士<>sage<>2009/05/12(火) 20:53:11.41 ID:bEAE0bA0<>「いやぁ〜いいもん見たwwwwww」

昨日はまさか鉄球少年がいきなりフィルに告白 しかもOK出しちゃったよ まあ二人のことだから別にいいんだけどね〜ww さてどうやってからかってやろ?

それはともかく今公園で昼寝中です<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/12(火) 20:58:01.49 ID:Zbjfy1A0<>ぐあっ!ゲホ、まだ明るいなー!
お!ロイか!?
【砂を払いながら大男が起き上がる。埋まっていたらしい】<> 飛空艦<><>2009/05/12(火) 20:58:34.83 ID:99Bsg.DO<>音も無く太陽が隠される。
陽光を隠したのは巨大な飛空艇――否、飛空艦。
其の巨大な影を地表に落とし、飛空艦はゆっくりと、まるで滑るが如く無音の侭に空を進んでいた。<> ロイ@元兵士<>sage<>2009/05/12(火) 20:59:49.11 ID:bEAE0bA0<>>>231
「とっつぁん? 何やってんだこんなトコで?」

ベンチから飛び起きる なんで公園に埋まってたんだ このオッサンは?<> ユウヌ@旅人<>sage<>2009/05/12(火) 21:00:49.48 ID:ygr25Roo<>>>232
…………

【空を見上げている】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/12(火) 21:01:28.92 ID:7xn3y2SO<>>>232
ん……? なんだありゃ……?
【空を見上げた】<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/12(火) 21:03:03.94 ID:Zbjfy1A0<>>>233
寝てた!ガハハ!ゲホッゲホッ
【笑いながら咽せる。砂場を奪われた子供達からの復讐かもしれない】
//>>231の「ロイ」を「兄ちゃん」に訂正します
>>232
なんだ!?
【その様子を目を離さずに見ている】<> ロイ@元兵士<>sage<>2009/05/12(火) 21:04:57.56 ID:bEAE0bA0<>>>232
「おぉう・・・飛空挺 しかし アレは軍のか?」

【少々疑問に思いながら上を見る】

>>236
「砂風呂遊びはやめとけよ〜」
【上を向きながら返事する】<> 飛空艦<><>2009/05/12(火) 21:06:53.36 ID:99Bsg.DO<>>>234>>235>>236>>237
飛空艦はゆっくりと高度を下げて行く。
大きさから見て軍艦で云う巡航艦クラスだろう其の飛空艦は、既存の飛空艦艇とは全く異なる流線を主にした壮麗なデザイン。
重力制御の出力を低くし、飛空艦は静かに高度を降ろして行く。<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/12(火) 21:08:11.90 ID:Zbjfy1A0<>>>237
ゲホ、おう!
【ようやく砂を払い切ったが砂場を出ると再び寝ころぶ】
でかいなー!
【高度を下げる飛空艦をぼんやりと見ている】<> ソニア@魔術師<>sage<>2009/05/12(火) 21:09:37.02 ID:O0YTMCso<>>>238
あの船・・・
降りてきますわ・・・
【船を眺めるソニア――】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/12(火) 21:11:31.34 ID:7xn3y2SO<>>>234>>238
何か……おりてきてないか……?
【空を見上げるユウヌに気付く】
お、ユウヌか……? あれ、なんだろうな。
【徐々に高度を下げていく飛空艦を指差した】
>>240
(あいつ……どっかで見たような)
【横目でソニアを見る】<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/12(火) 21:12:08.40 ID:9Ss74xM0<>昨日はまさかこんな事になるなんて……
まぁ正直嬉しいけど!<> ユウヌ@旅人<>sage<>2009/05/12(火) 21:12:48.67 ID:ygr25Roo<>>>238>>241
………面倒なことに、ならないといいがな

【飛空艦を見上げる】<> ルキータ@格闘家<><>2009/05/12(火) 21:13:04.97 ID:oOp.fowo<>>>238
・・・
【建物の屋上から飛行艦を眺めている】

つくづく因果の濃いところだねぇ・・・この町は・・・<> ロイ@元兵士<>sage<>2009/05/12(火) 21:13:37.06 ID:bEAE0bA0<>>>238
「何か用なのか・・・? 一応警戒しておこう」
【懐から笛を取り出し音を出す 最近何かと厄介ごとばかり 警戒しといて害はないだろう】

「門下生 あの飛空挺を追尾だ 俺も行く」
【やってきた門下生に指示を飛ばし 自分は飛空挺に向かって走る】<> ヴァレリア@飛空艦長<><>2009/05/12(火) 21:14:35.98 ID:99Bsg.DO<>>>239>>240>>241>>242>>243
軒並に高度を下げた飛空艦のデッキから縄梯が下ろされる。
「んー、着水は出来ても着陸出来ないってのは困りものよね、これでホバリング出来なかったら致命的だったわ」
梯を降りてくるのは赤毛の女。見覚えがある者も居るだろう。<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/12(火) 21:15:20.91 ID:Zbjfy1A0<>>>245
どうしたんだー!?
【どたどたと走ってついていく】
>>244
よっ!姉ちゃん!
【走りながら手を振って】<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/12(火) 21:16:35.60 ID:9Ss74xM0<>>>246
飛空艇?にしては大型だし……巡航艦クラスかな……
人降りてきた<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/12(火) 21:18:10.41 ID:Xpf.XWwo<>>>238
…あ…降りてくる……。
【降りてくる飛空艦を警戒するようにただ見ている】
>>246
……ってあれは…ヴァリーさん…!?
【目を細め、ヴァリーの姿を確認し、不意を突かれた様驚く】<> ロイ@元兵士<>sage<>2009/05/12(火) 21:18:30.76 ID:bEAE0bA0<>>>246
【門下生と共に走ってきたロイがヴァレリアを見つける】

「あれ・・・少佐!!? 何で・・・てかそれ!!?」
【アシュレイブで飛空挺を作っているとか言ってたような気がするが忘れた とにかく飛空挺を見上げて唖然としている】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/12(火) 21:19:03.52 ID:7xn3y2SO<>>>243>>246
そうだな――お! 誰か出てきたぞ。
【目を見開き、飛空艦から出てきた女を見つめる】
……誰だありゃ。<> ユウヌ@旅人<>sage<>2009/05/12(火) 21:19:31.66 ID:ygr25Roo<>>>246
………誰だ?

【降りてきたヴァレリアを見て呟く】<> ソニア@魔術師<>sage<>2009/05/12(火) 21:20:29.46 ID:O0YTMCso<>>>246
誰ですの?
街で一度だけ見た気がしますが・・・<> ルキータ@格闘家<><>2009/05/12(火) 21:22:05.52 ID:oOp.fowo<>>>247
おいーっす
【ヒラヒラと軽く手を振りながら】

【ふと声を潜めると】
なんつーか・・・脈でも通ってんのかね。この町は
【一度溜め気を吐き、空を仰ぐ】

気が濃すぎるんだよなぁ・・・まぁ・・・申し分ない環境ではあるが
【独り言のように、しかし嬉しそうな声色で言い】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/12(火) 21:24:22.70 ID:7xn3y2SO<>>>253
アンタ、確か街で変な男とイチャイチャしてたやつだったかな……?
【僅かに首を傾げた】
……ああ、俺はエレフ。アンタは?<> ヴァレリア@飛空艦長<><>2009/05/12(火) 21:24:39.05 ID:99Bsg.DO<>「よっ、と」
飛空艦から降りてきたのは飛空艦長らしい制服を来た赤毛の女――ヴァレリア・ラウロックであった。
 
>>248
「そ。巡航艦よ。名前はファーレンハイト号。……初めましてかしらね?」

>>249
「あらキョウ。久しぶりー。元気してた?」
笑顔で手を振る。

>>250
「やっと出来たのよねー、飛空艦。テストがてらにちょっと遊びに来た、ってわけよ」

>>251
「あーあんま気にしないで。ヴァレリアってもんよ」

>>252
「あれは……自分で効果音言ってたイタイ子?」

>>253
「あれ、そだっけ。あたしはあんたの事知らないけど。あたしはヴァレリア。あんたは?」<> ソニア@魔術師<>sage<>2009/05/12(火) 21:26:07.58 ID:O0YTMCso<>>>255
変な男とは失礼ですわね・・・
あの人はアレンって言う名前ですのよ?
>>256
ソニアですわ・・・よろしく<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/12(火) 21:26:38.69 ID:Zbjfy1A0<>>>254
とうっ!うっ!
【屋根に飛び乗ろうとするも煙突にスネをぶつけて】
それよりあれ、でっけーなー!
【足を押さえながら飛空艦を見る】
>>256
あれは、姉ちゃんか!おーい!
【屋根の上から大きく手を振る】<> ユウヌ@旅人<>sage<>2009/05/12(火) 21:27:20.80 ID:ygr25Roo<>>>256
…………

【回想中……】

………

【しまった、と言わんばかりに額に手をついて溜息を吐く】<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/12(火) 21:28:21.85 ID:9Ss74xM0<>>>256
あ、初めまして
フランチェスカです、フランチェスカ・スタンフォード
武器商人やってます、よろしく<> ロイ@元兵士<>sage<>2009/05/12(火) 21:28:35.52 ID:bEAE0bA0<>>>256
「そうですか・・・ああ門下生 この人は敵じゃない 俺が保障する」

【その一言で門下生達が散っていく】

「まあなんだ ホバーじゃ燃料くってしょうがない 
確か傭兵団駐屯地跡にたしかレキントン号って飛空挺を格納してたドックがあったはずだからそっちにおろしたほうがいいんじゃないですか?」<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/12(火) 21:29:24.66 ID:Xpf.XWwo<>>>256
あ…はい!お久しぶりです…!
【軽く頭を下げた後、笑顔で手を振り返す】
…あ!えぇと……こちらは…
【飛空艦を指差す】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/12(火) 21:30:28.65 ID:7xn3y2SO<>>>256
気にするなって……あんな風に登場されて気にしない方がおかしいだろ……w
まあいいや。俺はエレフ。よろしく、ヴァレリア。
>>257
へえ……あの変な男はアレンていうのか。
【頷く】
お揃いのシャツも着てたっけか。付き合ってんのか……?<> ルキータ@格闘家<><>2009/05/12(火) 21:32:29.31 ID:oOp.fowo<>>>258
ニャハハハ。気をつけなよー?
【おもしろそうな笑みを浮かべながら、スネをぶつけたヨンを見やり】

んだねー
【自身も飛行艦に視線を戻すと】
こんなもんで乗りつけるなんてどこの金持・・・って・・・え?・・・知り合い?
【呆気に取られた様子で、手を振るヨンに問いかける】<> ロイ@元兵士<>sage<>2009/05/12(火) 21:33:23.99 ID:bEAE0bA0<>>>259
「なんか人集まってきたな まああんな事あったからな・・・。」
飛空挺が落ちてきたことを思い出す

「ってかそんな事あったなwwwwwwww効果音wwwwww」
【大笑い】<> ユウヌ@旅人<>sage<>2009/05/12(火) 21:34:48.84 ID:ygr25Roo<>>>265
…………

【ロイに向かって跳躍、その勢いのまま飛び蹴りを繰り出す】<> ヴァレリア@飛空艦長<><>2009/05/12(火) 21:37:49.83 ID:99Bsg.DO<>>>257
「ソニアね、はいよろしく」
手を差し出しながら周囲を見回す。
「ふうん……復興は進んでるみたいねー」

>>258
「あはは! ヨン! 相変わらず元気みたいねー」
笑って答え、大きく手を振る。
 
>>259
(うわなにあの子……いきなり溜め息ついた上に鬱な感じの表情……)
ちらりと見る。
(……情緒不安定?)

>>260
「フランチェスカ? ……フランって呼んでいい?」

>>261
「ふ……このエネルギー研究者のヴァレリアがそんな凡ミスをするとでも?」
ふふん、と胸をはる。
「重力制御よ。燃料不要。魔翌力は幾らでも捻出出来るから大丈夫」

>>262
「これはあたしの工房が作った飛空艦――いえ、飛翔艦ファーレンハイトよ」
じゃじゃーん、と楽しげに笑って言う。
「ごめんね、びっくりしたでしょ」

>>263
「それもそうねえ。アシュレイヴじゃないんだし。エレフか、よろしくー」

<> ユウヌ@旅人<>sage<>2009/05/12(火) 21:39:14.80 ID:ygr25Roo<>>>267
………なんだ

【忌々しそうにヴァレリアを睨む】<> ソニア@魔術師<>sage<>2009/05/12(火) 21:39:26.67 ID:O0YTMCso<>>>236
そうですわ・・・
>>267
この街に背神教団が来たそうですわ・・・
その所為で市民に被害が及びましたが・・・<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/12(火) 21:40:17.23 ID:Zbjfy1A0<>>>264
この町に住んでたんだぜ!
あの姉ちゃんは、ヴ、ヴ・・・ヴァくはつする!
【名前を思い出そうとしたが失敗】
近くに行こうぜー!
【屋根をどすんどすん飛び移り、住人に怒られながら飛空艦に近づいていく】
>>267
おー!俺はいつも元気だぞー!
【移動しながらガハハと笑う】<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/12(火) 21:40:18.30 ID:9Ss74xM0<>>>267
あー、それでもいいですけど
皆からはフィルって呼ばれてるので、できればそっちの方がいいかな〜<> ロイ@元兵士<>sage<>2009/05/12(火) 21:41:11.11 ID:bEAE0bA0<>>>266
「はっはっはww ヒ[ピザ]!!」
【大笑いしながら蹴られ 空を飛ぶ】

「wwwwwwwwユウヌwwwwwwwwグフッwwwwwwww俺はwwwwwwもうwwwwww」

【ご丁寧にそのときと同じ言い方をしながら倒れ付す 完全カラカイモード】<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/12(火) 21:43:34.25 ID:Xpf.XWwo<>>>267
これを…ですか…!?
【驚いた表情のまま、楽しげなヴァリーを見て思わず拍手を送る】
あの登場だけでもビックリなのに、更にビックリです…<> ユウヌ@旅人<>saga<>2009/05/12(火) 21:43:38.10 ID:ygr25Roo<>>>272
…………殺してやろうか

【体勢を翻し、鎌をロイに向かって薙ぐ】<> ルキータ@格闘家<><>2009/05/12(火) 21:45:04.07 ID:oOp.fowo<>>>270
へぇー
・・・(やっぱ・・・天然・・・なのかなぁ・・・)
【明らかに名前を忘れているヨンを見て、ちょっと考察。しかしすぐに頭から放り出して】

あいよ・・・!
>>267
【こちらも軽快な動きで屋根を飛び移りながら、飛行艦へと近づいていく】<> ロイ@元兵士<>sage<>2009/05/12(火) 21:47:11.07 ID:bEAE0bA0<>>>267
「すげぇ!! 俺たちに出来ない事を平然とやってのける!! そこにシビレル憧れるぅ!!」
【倒れながらも賞賛の声を上げるが急に冷静な声で】

「まあこの前火薬満載の飛空挺が落ちてきたことがあって街の人は軽くトラウマだ 出来ればあまりその姿を見せないほうがいい 結構ヒドイ事件だったんでな・・・。」
【倒れてなければわりと決まってたかもしれない】<> ロイ@元兵士<>sage<>2009/05/12(火) 21:50:33.90 ID:bEAE0bA0<>>>274
「はっはっはwwもう死んd・・・ユウヌさ〜ん? 本気じゃないよね〜?」

【笑ってた顔が凍りつき 冷や汗だらだら 正直動けない】<> ヴァレリア@飛空艦長<><>2009/05/12(火) 21:52:53.85 ID:99Bsg.DO<>>>268
(うわ……今度はいきなりキレてる……)
「何でも無いわよ。うん。何でもない」
ひらひらと手を振って返す。

>>269
「背神教団が? ……成程ね」
心当たりがあるらしく小さく頷いた。
「アシュレイヴ程じゃないにせよ、変なヤツ多いしねーここは」

>>270>>275
「ちょっとー! ヴァクハツするってなんなのよ」
苦笑。
「ヴァレリアよ、ヴァレリア。ヴァレリア・ラウロック。で、そっちの人は誰? 服からすると東方系みたいだけど」
 
>>271
「フィル? へー……フランチェスカなのに何でフィルなの? 何か由来があったり?」

>>273
「ふっふっふ。自分でもびっくりよ。良いスポンサーが着いてくれてね。ラッキーだったわー」
うんうんと頷きながら言う。
「あ、今度暇な時にでも乗ってみる? 乗り心地良いわよー。居住スペースは完成までもうちょっとかかるけど」

>>276
「はい? 飛空艇と比べないでよ。どう見ても飛空艇には見えないわよ、ファーレンハイトは」
確かに飛空艇にはまるで見えない。――全く新しい、空飛ぶ乗り物なのだから。
「ま、確かに空飛ぶ乗り物にはトラウマあるみたいだから――ほら」
ヴァレリアが指差した先には横断幕のように看板が吊されている。
アシュレイヴの有名な商店の名前が書かれていた。
「商船なら警戒心も薄れるでしょ」

<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/12(火) 21:54:15.63 ID:9Ss74xM0<>>>278
私もよく分からないんですけど、いつの間にか呼ばれてて……
家族からも友達からも<> ユウヌ@旅人<>saga<>2009/05/12(火) 21:54:16.66 ID:ygr25Roo<>>>277
………

【無言のままロイに向かって鎌を思い切り振り下ろす】<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/12(火) 21:55:21.45 ID:Zbjfy1A0<>>>275
本当だぞ!本当にあの姉ちゃんは爆発
【ハッと何かに気付く】
あれ、爆発しないよな!?
【真剣な眼差しで問う】
//教団襲撃の際に飛空艇が爆発しているのを見ているので
>>278
ガハハ!すまんすまん!
【横回転しながら到着する】
こっちの姉ちゃんはなー、強い姉ちゃんだ!
【詳細に説明したつもりでいる】<> ソニア@魔術師<>sage<>2009/05/12(火) 21:56:47.89 ID:O0YTMCso<>>>278
背神教団は帝国も敵視しているそうですわ<> ユウヌ@旅人/ルリ@怨霊管理人<>saga<>2009/05/12(火) 21:57:17.69 ID:ygr25Roo<>>>278
………

【暫く空を見上げる】
/
はぁい!私ルリが、呼びかけにお答えして只今参上ですよ!

【どこからかルリが降ってくる】<> ロイ@元兵士<>sage<>2009/05/12(火) 21:59:30.34 ID:bEAE0bA0<>>>278>>280
「ならいいっすわ ってか・・・」
【容赦なく振り下ろされる鎌 しかし即座に行動を起す!!」

「とぅ!! 真剣白h・・・・・」
【華麗に柄をキャッチ しかし鎌の長い刃先がロイの頭に突き刺さる あるぇ〜? 何だかいたいぞ〜?】<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/12(火) 21:59:33.07 ID:Xpf.XWwo<>>>278
で、でもいくらいいスポンサーさんが付いたからって…
…ヴァリーさん、何気に凄い人だったんですね…!
【驚きと羨望の混じった眼差しで頷いているフィルを見る】
…それなら…是非、乗せてくださいね!
…あ!居住なんて…少し乗せてもらえるだけで十分です!<> 出歯亀@ヒ☆ミ☆ツ<>saga<>2009/05/12(火) 22:00:09.19 ID:yyV6wpUo<>>>280>>284

         ___
       /)/ノ ' ヽ、\
     / .イ '(●)  .(●)\   オウ!!ナントイウ命がけのじゃれ合い!!
  .  /,'才.ミ).  (__人__)   \  
  .  | ≧シ'   ´ ⌒`     |
   . \ ヽ           /


////////////////////////////////

       / ̄ ̄ ̄\
      /    _ノ   \     
.     |     ( ●)(●)   
      |  ,. ヽ  (__人__)    らぶらぶ?
.      | / /   ` ⌒´ノ
       / /         }    
       〈 <        },、
        iヽヽ.__,、    / <    
       ヽ.ヽ  < __ノ\_>   
        `ヽ\_>、
         ) ) ))
         (´  ̄`ヽ`ヽ
          ̄ ̄ ̄  ̄

////////////////////////////////<> ユウヌ@旅人/ルリ@怨霊管理人<>saga<>2009/05/12(火) 22:01:56.69 ID:ygr25Roo<>>>284
【そのまま、力を込めて鎌を押していく】
【このまま鎌が押されていけば、ロイの頭は……】<> ヴァレリア@飛空艦長<><>2009/05/12(火) 22:04:18.16 ID:99Bsg.DO<>>>279
「ふうん……なんでなのかしら。でも面白いわねえ。ま、宜しくねフィル」

>>281
「ふうん……格闘家っぽいわねー。確かに強そう。あ、うちのクルーにも格闘強いヤツが居るわよ? 魔女だけどあいつも――」
ここまで言って、ふと口を止める。
「で、名前は?」

>>282
「ん、知ってるわ。まあアシュレイヴには関係無い話だけどね」
ひらひらと手を振る。
「まあ、この前アシュレイヴに来てたけど」

>>283
「え、誰?」
半ば呆然

>>284
「……あら。まああんた頑丈だし大丈夫よね」

>>285
「何げにってなによーぅ。あたしは普通に優秀よ?」
じゃれつくように、うりうりとキョウの脇腹をつつく。
「ん? あれ、なんなら泊まりも大丈夫よ?」

<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/12(火) 22:05:45.56 ID:9Ss74xM0<>>>288
ええ、よろしく!
ところでこの艦、武装とかしてるんですか?<> ルキータ@格闘家<><>2009/05/12(火) 22:06:08.41 ID:oOp.fowo<>>>281
ック・・・クカカ・・・!
【笑いを堪えているようだ。ヨンの言動にはだいぶ好印象の模様】

そっかー。爆発・・・ックク・・・!・・・ほんっと・・・おもしろいなぁ・・・
【気付くと目には涙が。よほどツボにはまったらしい】

つか強いって言ってくれるのは嬉しいけど、それじゃ紹介になってないって。いや、マジで
【不平を言うわけでもなく、柔らかに笑いながら言う】
>>278

ヴァレリア。ね。よろしく
どんなごつい船長が出てくるのか期待してたんだけどなー。
真逆も真逆。美人の船長は度肝抜かれたね〜。

俺の名前はルキータ。この町でクエストこなしながら暮してるんだけど・・・
【そこで一度唸ると】
この服は・・・んー・・・なんつーか・・・師匠・・・要は俺の保護者の・・・趣味。かなー

そっち系の術も使えるっちゃ使えるけど、生まれはこの大陸だし東のほうへはあんまし行ったこと無いんだー

師匠は東の人だったから、いろんな術叩き込まれたけどねー

この服もそういうのの一環だと思うよー。動きにくいから下にもう一枚穿いてるけど
【そう言って笑いながら、スリットを持ち上げるとスパッツが少し見える】

まぁなにはともあれ、よろしく!<> ユウヌ@旅人/ルリ@怨霊管理人<>saga<>2009/05/12(火) 22:07:20.55 ID:ygr25Roo<>>>288
どうもこんにちは!皆さんのこんにちはからこんばんはまでを手厚くサポートするルリですよ!

【快活に笑う】
/
………後頼んだ

【面倒くさそうに欠伸をする】<> ロイ@元兵士<>sage<>2009/05/12(火) 22:08:00.18 ID:bEAE0bA0<>>>287
「待て待て待て待て待て マテ!! 待て!!!! マジで!! マジでやばいって!!」

完全にアウトなロイが握った柄に力を入れ引き抜こうとする はっはっは なんという真っ赤な噴水wwwwww 嗚呼・・・服が汚れる♪<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/12(火) 22:09:15.80 ID:Zbjfy1A0<>>>288
そうなんだ!パンチも強いし、魔法だって!名前?
【ルキータを見る】
>>290
大丈夫か!?どうかしたのか!?
【急に涙を浮べるルキータに驚いている様子】<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/12(火) 22:11:17.52 ID:Xpf.XWwo<>>>288
い、いえ…その…初めて会った時の印象からか…!
……ゃ、やめてくださいよ〜…くすぐったいです…
【必死に笑うのをこらえている】
ひ、非常に!ありがたいのですが…!宿、泊、費、とか……
【笑いをこらえながら言っているので変になってしまった】<> ユウヌ@旅人/ルリ@怨霊管理人<>saga<>2009/05/12(火) 22:12:02.11 ID:ygr25Roo<>>>292
…………

【今度は、鎌を下にゆっくりと下に下ろしていく】
【このままだとロイ君の顔面が真っ二つ……】<> ユーキ@錬金術師<>saga<>2009/05/12(火) 22:14:41.42 ID:yyV6wpUo<>>>292
(やれやれ、えらくバイオレンスなカップルもあったものだ・・・)

 物陰から出てきて何ともいえない表情でロイとユウヌを見つめた。

>>295
「ストップ。流石にこれ以上は本気でマズイ」

 陽気な天候の元で火スペも真っ青な惨劇はカンベン願いたいものである。
 のほほんと近づいて止めに入る。<> ヴァレリア@飛空艦長<><>2009/05/12(火) 22:15:30.16 ID:99Bsg.DO<>>>289
「ん、あるわよー。最低限だけど、あたしの設計開発、改良したのを乗せてるわ」

>>290
手を差し出す。
「あはは、あんまり誉めないでよ、照れちゃうからさ。ルキータね、宜しくー」
手を差し出す。
「あ、そうなんだ。確かに髪とか顔立ちはこっちの人だしねー。アシュレイヴで東方系の格闘家が着てるの何度か見てたからさ、ごめんごめん」

>>291
「あ、結構です」
一刀両断。

>>293
「うん、名前は今聞いたからいいわ。うん」
しきりに頷く。

<> ロイ@元兵士<>sage<>2009/05/12(火) 22:17:30.98 ID:bEAE0bA0<>>>295
「だ〜か〜r・・・・・。」
【叫んでたロイが急に黙る それは顔が真っ二つになったから そのまま両手で顔を押さえてしばらく待つ・・・・・。

「うっし 回復!!」
自己再生能力のフル活用☆ ロイ・ゴールドマンのアンデッドマジックでございwwwwww あんまりやりたくないけど<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/12(火) 22:18:33.72 ID:9Ss74xM0<>>>297
例えば?対空装備は?対艦装備は?
【興味津々に聞いてくる】
【武器商人だから興味が尽きないというかなんというか】<> ユーキ@錬金術師<>saga<>2009/05/12(火) 22:23:07.84 ID:yyV6wpUo<>>>297
「やあ、ヴァリー」

 何処からともなく現れると、横断幕のような看板を視認して、

「やれやれ、何ともご大層な商船もあったものだね」

 と、言ってニヤリと笑った。

////////////////

「むう・・・確かにいい仕事であるなぁ」

 モルちゃんも今日は皮肉無しに見事に飛行していた艦の流麗さに感嘆していた。

////////////////

【ヴァリーの生活は充実しているようだ】

>>298
「相も変わらずデタラメだねぇ」

 瘴気で修復する男も流石にロイの不死身ップリに比べれば真っ当な人間ですよ。<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/12(火) 22:24:51.09 ID:Zbjfy1A0<>>>297
ガハハ!そーか!今日は町に泊まってくのかー!?
【嬉しそうに笑って、猫の目の宿の逆方向を指差す】<> ルキータ@格闘家<><>2009/05/12(火) 22:27:30.04 ID:oOp.fowo<>>>297
【手をしっかりと握り】
あぁ。よろしく

俺もあの町行って驚いたなぁ。今まであんまし見たことが無かっただけに、違う世界を見た気分になったよ
【苦笑しながら、そう語ると】

ところで、件のお宅のクルーの魔女さんって、お暇あったりする?

もし機会があれば、いっかい手合わせしてみたいなとか思ってみたり・・・ニャハハー
【顔は笑っているが、瞳には微かな滾りが見える】
>>293
いや・・・なんでもない・・・
【まだ少し余韻がある様子。若干顔が引きつっている】

にしても、でっかい船だなぁ・・・<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/12(火) 22:30:41.57 ID:Zbjfy1A0<>>>302
なら、いい!
【ガハハと腕を組んで笑う】
雲みたいだなー
【見上げて感心している】<> ユーキ@錬金術師<>saga<>2009/05/12(火) 22:33:43.58 ID:yyV6wpUo<>>>302
(おや・・・)

 見慣れない女性だ。でも、どうやら皆と顔見知りらしい。
 う〜ん、街に住んで大分立つけどまだまだ挨拶の出来ていない人もいるんだなぁ。

「やあ、ヨンの友達かい。この街で錬金術師をやっているユーキっていうんだ。ヨロシク」

 とりあえず、ちゃんとご挨拶。これがコミュニケーションの第一歩である。

【今後ともヨロシクね】

>>303
「やあ、ヨン。いつも元気だね」

 豪快な男に気さくに挨拶する学者さんである。<> ヴァレリア@飛空艦長/マリガン@魔女<><>2009/05/12(火) 22:34:09.76 ID:99Bsg.DO<>>>299
「取り敢えずはASCMかしらね。機巧技術、魔法技術、両技術併用の物をそれぞれ積んでる。燃料系と弾頭は独自開発よ」
「対空防衛システムも一通り改良加えてる。AAD――まあ、対空防戦システムも磐石よ」

>>300
「ん、ユーキ。ふふふ。実はこれ商船と見せかけて単なる看板なのよね。そう、単なる」
つまり――宣伝料を貰っていると云う事なのだろう。
「珍しい形だから空飛ぶだけで宣伝になるわよ? なんならユーキも看板出す?」

>>301
「取り敢えずそっちじゃないわよね猫の目は。――ん、今日は日帰りよ。ファーレンハイトの中で寝ても良いけど」

>>302
「色んな地方から人が集まるからねー。各地の文化が融合して独特の文化が出来てるし」
うんうんと頷く。
「……ちょっと怖いわよ? まあ、取り敢えず本人呼ぶわよ? ――マリガン!」
飛空艦に向けて声を挙げると、魔女らしい先のとがった帽子を被った金髪の女が顔を出す。
「呼んだか?」
「ちょっと降りてきて!」
ヴァレリアの言葉に応じ、魔女は箒に乗ってふよふよと降りてくる。

<> ユウヌ@旅人/ルリ@怨霊管理人<>saga<>2009/05/12(火) 22:36:47.89 ID:ygr25Roo<>>>296
…………

【時既に遅し、既にロイの顔面は真っ二つに……だが】

>>298

…………ちっ

【復活してしまった…舌打ちをした、と言うことは本気で殺るつもりだったのかもしれない】
/
>>297
あら冷たいですねぇ
酷いですよぅ<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/12(火) 22:37:34.34 ID:9Ss74xM0<>>>305
ふーん……なかなか興味深いですね〜
レーダーもしくは電探は積んでます?<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/12(火) 22:40:16.29 ID:Zbjfy1A0<>>>305
早いな!でも、会えてよかったぜー!いつでも来いよ!
【ガハハと笑い】
気をつけてな!
【ぐっと拳を握ってみせた】
よっ!姉ちゃんの友達か!?
【降りてきたマリガンに気付いて】<> ロイ@元兵士<>sage<>2009/05/12(火) 22:41:11.88 ID:bEAE0bA0<>>>306
「ひどいじゃないかユウヌwwwwwwwwまあいいやwwwwwwww」
【まだ笑うかこいつは それはともかく立ち上がりヴァレリアに名刺を渡す】

「少佐 その広告な件 是非詳しく」

名刺にはヴェリアプル染め(仮)工場代表 ロイ・ゴールドマンと書いてある<> ユーキ@錬金術師<>saga<>2009/05/12(火) 22:44:22.82 ID:yyV6wpUo<>>>305
「ん〜、折角だけど遠慮しておくよ。これ以上忙しくなると研究するヒマもなくなる」

 カタパルトで飛びまわり、各地の好事家と縁を結び、アシュレイヴの魔法街でもそれなりにお得意様がついた。
 これ以上は、キャパシティオーバーになりかねない。
 何といっても身は一つなのだ。助手もいないし。

>>306
////////////////

「きひひひひひひいひ」

 何故か笑って見ていた。

////////////////

「はぁ・・・やれやれ」

【その様子に肩をすくめた】

>>309
「動きが早いねぇ」

 うん、ビジネスチャンスを逃さない姿勢は立派だ。<> ユウヌ@旅人/ルリ@怨霊管理人<>saga<>2009/05/12(火) 22:48:09.76 ID:ygr25Roo<>>>309
…………

【諦めた様子】<> ルキータ@格闘家<><>2009/05/12(火) 22:49:29.82 ID:oOp.fowo<>>>303
なー
【ヨンの言ったことに頷きながら同意し】
たまには乗り物に乗って旅する。ってのも悪くはないかなー

兄ちゃんは遠いとこに行く時どうやって行ったりするんだー?
【ただの好奇心からでるような問いかけ。他愛も無いが、心が満たされるようで心地よいようだ】
>>304
んぉ?
【ユーキに気付くと】
友達・・・うん。友達かなー
【少し嬉しそうな顔をして反応すると】

名前はルキータ。格闘家で、この町でクエストこなしながら暮してるよー。ヨロシク!
【こちらこそヨロシク】

錬金って結構重々しい感じする奴等が多いと思ってたけど、あんたみたいな術士もいるんだなー
【ユーキの人柄に、今まで会ってきた術士たちと違うモノを感じているようだ】
>>305
だねー
あれだけ飽きない町も、そうそう無いよなー

――お?
【すると、箒に跨る女性を見やり】
(こりゃまた・・・箒って事はケルト・・・?・・・いやでも格闘使いなら)
お宅が魔女さん?
こんちわー

【若干失礼だが、目の前にいる対象に心奪われそうになっているようだ。心の制御が不安である】<> ヴァレリア@飛空艦長/マリガン@魔女<><>2009/05/12(火) 22:58:01.66 ID:99Bsg.DO<>>>307
「そこはうちの魔女と二人で開発したのがあってね。領域内の魔翌力の動きを関知して動向を把握する独自システム積んでるわよ」

>>308
白いブラウスにモノトーンのサロペットスカート、黒い魔女帽を装した如何にもな魔女が降り立つ。
「うん? まあ、そんな所だぜ」
金髪の魔女はハスキーな声で応じる。

>>309
「へえ。じゃ、こちらも」
ラウロック・ワークスと書かれ、隅々までデザインされた瀟灑な名刺を渡す。
「早速行くわよ? 一日の航空に付き30万エルス。さあ、どうする?」

>>310
「あはん? 結構儲かってるのねー。ま、マンパワーが足りないのにキャパ越えて集客してもしょうがないわよね」
うんうんと頷く。
「誰か雇ってみたら? この前来てたララちゃんとか、優秀そうじゃない」

>>312
「おう、こんにちは」
左手で箒を立て持ち、尋ねる。右手には肘までを覆う黒い籠手。
「で、何の用なんだ? 私はあんまり暇ってワケじゃあ無いんだが」<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/12(火) 22:58:21.71 ID:Zbjfy1A0<>>>304
おう、兄ちゃん!俺はいつでも元気だぞ!ガハハハ!
【愉快そうに笑う】
>>312
俺か!?そうだなー散歩するときに乗り物に乗ると、大体、知らない町だな!
ちょろっと金やったら、親切な奴が送ってくれるんだ!
【ガハハと笑って両手一杯に硬貨を乗せたような手つきをする】
//遠出するときはいつもぼったくられています<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/12(火) 22:59:59.92 ID:9Ss74xM0<>>>313
ふむふむ……なるほど……
参考までに聞きますが、有効範囲はどれほどです?<> ロイ@元兵士【伊達めがね】<>sage<>2009/05/12(火) 23:02:21.20 ID:bEAE0bA0<>>>313
【名刺を受け取り 伊達メガネをかけ 小切手を受け取り数字を書き込む】

【その額 9,000,000-エルス】

「取りあえず一ヶ月 効果があれば継続して」
【即決】<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/12(火) 23:03:46.82 ID:Zbjfy1A0<>>>313
強そうだ!これなら大丈夫だな!ガハハ!
【深く頷き】
姉ちゃんを、よろしくな!
【黒い両眼で見つめ、手を差し出して握手を求めた】<> ユーキ@錬金術師<>saga<>2009/05/12(火) 23:06:00.79 ID:yyV6wpUo<>>>312
「う〜ん、僕個人は部屋に篭って研究ってのは不毛と思っている性質だからね。
 まあ、確かに錬金術師には君の言うような“重々しい”連中も多いんだけどさ」

 道を究めんと世俗との繋がりを絶つか、それとも人間との繋がりの中で研究を役立てていくか。
 どちらが、より正しいのかはユーキ自身にも未だハッキリとした答えは出せていない。

「んっ、おっと、初対面の人にはサンプルを渡しているんだった」

 そう言って、ゴソゴソと雑嚢を探ると、

「はい、錬金術の伎倆で作ったものさ」

【パチパチ水・・・チキュウでいうところのサイダー。甘くて冷えてて炭酸の爽快感がある飲料・・・しかし、これって錬金術?】

//////////////

「ふ〜む、なんとも元気ハツラツな女子(おなご)だのう・・・」

 ユーキの肩に乗ってフワフワと浮かんでいる。
 まあ、モルガナは見えないし声も聞こえない存在なのだが。
 それでも、気配に敏感な性質ならば何故かユーキに複数の気配がチラつくくらいは感知するだろう。

//////////////

>>310
「ララはお勉強中で彼女自身の仕事もあるよ。それに僕の仕事は・・・ねぇ」

 ララには勉強がてらに時折かんたんな中和剤などを作ってもらったりする。
 基礎的な錬金薬は意外と手間がかかる割には大量に必要となるので実は大助かりだ。
 しかし、精微な調整の上で成り立つユーキの錬成はあるレベルを超えると難易度が極端に高くなる。
 なまじっかな錬金術師を雇ったところで廃棄物の山が出来上がるのが目に見えているのだ。<> ユーキ@錬金術師<>saga<>2009/05/12(火) 23:06:47.77 ID:yyV6wpUo<>>>318
//>>310は間違いで>>313へのレスですorz<> ルキータ@格闘家<><>2009/05/12(火) 23:18:57.49 ID:oOp.fowo<>>>313
んー
まぁなんつーかお宅の船長さんにあなたのお話聞いてね

強いって聞いたんでいっかい手合わせしてみたいなと思って・・・さー
【体が昂ぶってきているが、相手の様子を見ているとこのまま喧嘩に持ち込むのは難しいかもしれない】
>>314
ぶらり旅・・・それもいいかもなぁ・・・

今度暇だったら、一緒にどっか行ってみねー?

兄ちゃんが旅するとこって、おもしろいとこが多そうだ
【他意は無い・・・と思う】
>>318
俺は、あんたみたいな方が好きだなー

そのほうが、俺もおもしろい事に関われるかもしれないし。ニャハハ
【道の探求よりも、目先の面白さのほうが大事だったりするルキータ】

【しかしただ単純に、ユーキのような性格のほうが好きだからという単細胞さも併せ持つ】

―お?マジで?やっりぃー。珍しいもの大歓g・・・ブー!!

【勢い良く飲むが、口の中で弾ける感触に、思わず噴出してしまう。噴出した先にはモルガナが。飲料に触れるかどうかはもちろんわからない】<> ヴァレリア@飛空艦長<><>2009/05/12(火) 23:19:05.25 ID:99Bsg.DO<>>>315
「ちょっとちょっと、流石にそれは言えないわよ。企業秘密ね」

>>316
「はい毎度。どこの小切手かしら?」

>>317
「おいおいちょっとばかり待ってくれ。話が全く読めないぜ」
と言いつつ手を握る。

>>318
「投資しないと育たないわよ? 体質には確かに問題有るけど筋が良いみたいだし。将来化けるわよ、あの子」
何事も経験を第一とする実践主義者らしい言葉。
「失敗させてあげるのも器の内じゃない? それとも他に助手の当てがあったり?」

<> イベリス@魔術師<>sage<>2009/05/12(火) 23:20:19.91 ID:zoRtdkSO<>地面に座り込んだ少女が身体の前で杖を回している。
そのたびに中の水がたぷんと音をたてる。

「何してるんだろ」

なにやら人が集まっているらしい前方を見つめると立ち上がった。<> マリガン@魔女<><>2009/05/12(火) 23:20:51.46 ID:99Bsg.DO<>>>320
「その位なら構わないぜ」
へへっ、と少年の様に笑って応える。
「で、何処でやる? 今からで良いのか?」<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/12(火) 23:22:54.98 ID:9Ss74xM0<>>>321
ですよねー
すいません<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/12(火) 23:26:49.35 ID:Zbjfy1A0<>>>320
ああ!いいぜ!俺だけだと帰り道がわかんなくってよー!
【困ったように笑う】
>>321
悪いことする奴らがいっぱいいるからな!気をつけてくれ!
【やや顔を曇らせたが再び笑い出し】
ガハハ!姉ちゃんたち、また会おうなー!
【握手した手をぶんぶん振ってからその場を後にした】
//早いですが今日はここらで失礼します
//新規さんすみません;またの機会に絡みましょう!<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/12(火) 23:29:50.32 ID:sGPlYfMo<>>>322
【野次馬その1】<> ロイ@元兵士【伊達めがね】<>sage<>2009/05/12(火) 23:30:42.28 ID:bEAE0bA0<>>>321
「ああ・・・そこの角の銀行です」

指差す先には『共和国信用銀行』と書かれている

「ああっとこんな時間か すみません ちょっと用があるのでこれで失礼」
【そういうと走って宿に入っていく 少したってスーツ姿のロイが生身で空を駆けていく その姿はちょっとした有名になっている その名も『空を駆けるヤクザ』】

//落ちます<> ルキータ@格闘家<><>2009/05/12(火) 23:31:21.54 ID:oOp.fowo<>>>323
いいねぇいいねぇ・・・
【笑みを浮かべるが、徐々に獣染みた表情へと変貌していく】

んー
しからば・・・

ゴソゴソ

【服の中を漁ったかと思うと】

っほいさ!

【虹色に輝く宝石を取り出したかと思うと】

これ使って辺りに結界張って街ん中でドンパチ。終わったら自動修復。ってな感じでどうかな?

住民には被害被らないようになってるし、建物は修復されるし

環境的には問題ないと思うよー

【そう言って、マリガンの返答を待とうとしている】
>>325
おぉー!
まったなー!
【大きく手を振りながら、別れの挨拶】

/乙!<> ユーキ@錬金術師<>saga<>2009/05/12(火) 23:33:13.00 ID:yyV6wpUo<>>>320
「あらら・・・一気飲みは危険だと言い忘れた」

 最近は近所に売っているもんだから慣れない人への注意を失念していた。これは失敬。

////////////////

「ぬが〜〜何故に妾がこんな目に〜」

 飲料は身体をすり抜ける。しかし、口から吹き出されたモノをすり抜けさせるってのも結構いや〜なものだ。

「この単細胞の阿呆が!!何をするのだ!!」

 怒ってルキータの頭をポカポカ。全部スカスカ。

「とほほ・・・」

 涙目になった。意外と懲りないものである。

////////////////

>>321
「う〜ん、確かに一理はあるけどねぇ」

 そういう問題じゃなく、ララは薬師を目指しているのであって錬金術師を目指しているわけではないというのもある。
 下手にこちらの道に引きずり込むようなマネはしたくないというかそんな感じだ。
 もちろん、難易度の高い薬に時折挑戦してもらってはいる。失敗は成功のなんとやらだし。

【ユーキはもっぱらララに薬学を教えている】

「あと、助手の当てはないなぁ・・・」

 頭を軽くかく。ま、そんな感じだ。


///////////////

「う〜む、実は妾も手伝っていたりするぞ?」

 これは本当。ユーキがさらに微細な錬成を可能としているのは彼女の認識と発想を感知している部分もある。
 現にオイルーンの精製などはモルガナの助力によるところも大きい。
 もちろん、ユーキ自身に優れた技術の土台があるからこそ、それを錬成に活用できているわけだが。

///////////////

 <> イベリス<>sage<>2009/05/12(火) 23:39:28.33 ID:zoRtdkSO<>>>326
「何かあったんですか?」
走って駆け寄ると首を傾げて聞く。


>>325
//いつか機会がありましたら!お疲れ様でしたー
>>327
//お疲れ様でした!<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/12(火) 23:44:47.76 ID:sGPlYfMo<>>>330
あ、みんな、あの飛空艦を……
【視線の先には、巨大な飛空艦】

ヴァレリアさんかな……?(一人つぶやく)<> ルキータ@格闘家<><>2009/05/12(火) 23:49:05.94 ID:oOp.fowo<>>>329
ゲホッ、ゲホッ!!・・・あっ・・・でも、甘くて結構うまいな。これ
【口の中に微かに残った飲料を味わうと、なかなか美味。少しずつ飲み始める】

(・・・ん〜?)
【そんな中、なんとなーく不快感。軽いものだが、なにやら「いる」ような気がしてならない】
(・・・悪魔憑き?・・・いや錬金関係ならそれは・・・むぅ・・・まぁいいか)これ。ありがとなー。また欲しくなったら、貰いに行ってもいいー?

もちろん今度は金貨持参で!
【噴出しはしたが、飲料を気に入ったらしく、尋ねてみる】
//なぜかモルガナがファービーみたいな感じになってしまう<> ヴァレリア@飛空艦長<><>2009/05/12(火) 23:50:06.23 ID:99Bsg.DO<>>>324
「ごめんねー。でも言うとホントに拙いからさー」

>>328
「中々便利な物を持ってるな。さてはねえちゃん、かなりの喧嘩好きか?」
にやりと偽悪的に尋ねる。
「ホントならアシュレイヴの自由闘技場を使わせて貰うのが一番だが――よし、それじゃあこの街の外れに行こうぜ」
ぱっ、と箒から手を離すとそれは大地に水平となって滞空する。
マリガンはそれに尻を預け、尋ねる。
「乗って行くか?」

>>329
「ふうん?」
不思議そうに小首を傾げる。
魔術も錬金術も機巧術も使って飛翔艦ファーレンハイトを建造した彼女。道にこだわらない性格である為、使える物は何でも使う。
それ故か、今一つピンと来ていないようだった。
「手伝いたいんだけどねー……アシュレイヴと此処を行き来するのもちょっと骨だし」
行き来する事はファーレンハイト号により極めて簡単だが、以前の様に共同で暮らしている訳ではない。彼女もそこまで暇ではなかった。
「あ、アシュレイヴで誰か探してきたら? 世界中から人が集まるだけあって人材の宝庫よ、あそこは」
言いながら、マリガンを見る。
「ん、何だか話が纏まったみたいだし観戦しようかしら。ファーレンハイトから」<> イベリス@魔術師<>sage<>2009/05/12(火) 23:52:06.09 ID:zoRtdkSO<>>>331
「なるほどあれを……」
大きさにため息をつく。確かにこんな物があれば見たくなるのも分かる。

「誰の物かな」
目を細めて独り言を言った。<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/12(火) 23:53:01.33 ID:9Ss74xM0<>>>333
いえいえ、これだけの大型艦を作れるんですから大したものですよ
なんていうか、ロマンを感じます!<> ルキータ@格闘家<><>2009/05/12(火) 23:57:29.58 ID:oOp.fowo<>>>333
ニャッハッハー。嗜む程度嗜む程度。好きだけどね。喧嘩
【満面の笑みで答えると】

なら今度は闘技場でも手合わせ願いたいねぇ・・・まぁ今はとりあえず

【勢い良く跳躍し、マリガンの後ろに身を預けたかと思うと】

是非是非。かっ飛ばしてもらえると、一生の思い出になりそうだ
【まるで子供のような表情をしながら、誘いをありがたく受ける】<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/12(火) 23:59:55.17 ID:sGPlYfMo<>>>334
この船……たぶん、私の知り合いの人のですよ
『猫の目』かどこかにいるのかしら?

あ、『猫の目』っていうのは、この街にある宿の名前で――<> ユーキ@錬金術師<>saga<>2009/05/13(水) 00:01:56.11 ID:Jyu09iso<>>>332
「料金は銅貨一枚で事足りるよ。お客様は大歓迎さ。今後ともご贔屓に」

 のほほん、と応じた。

///////////////

「妾を二頭身の愛玩人形扱いするとは。く〜悔しいのに言い返せぬとは〜〜」

 憑神さん、メタ発言自重、である。

///////////////

>>333
「さてさて・・・」

 当然のように乗る。

///////////////

「♪〜♪〜」

 当然のように憑いて―もとい、ついて来る。

///////////////

>>331>>330
「んっ、やあ、ララ・・・と、そっちの子も乗ってみるかい?」

 ララにも飛空挺体験もしてもらいたい。隣の子もよければどうぞってところだ。
 もちろん、ヴァリーの許可があればだけど。


//ちょっと風呂っす。<> イベリス@魔術師<>sage<>2009/05/13(水) 00:07:01.41 ID:JRI4bISO<>「きっと凄い人なんでしょうね」
感嘆の声を漏らす。

「そう言えば……あ、大変。行かなくちゃ! さようなら、また会えますように」
慌ててスカートを払うと一礼して走り出した。


//短い時間でしたが今日は落ちます。ありがとうございました!<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/13(水) 00:08:17.35 ID:PiWeVRgo<>>>338
あ、ユーキさん!

これ、ヴァレリアさんのですよね……?
完成したんですね!

乗るって、飛ぶってことですか?

……
…………

(((((((( ;゚Д゚)))))))

【空には、嫌な思い出しかないらしい】

//>>339
//おやすみなさい<> ルキータ@格闘家<><>2009/05/13(水) 00:08:22.86 ID:z23bfPAo<>>>338
おうさー

色々あんがとね

んじゃ、ちょっくら喧嘩してくるわー!
【大きく手を振りながら、礼を言う】

(・・・なんだったんだろ・・・なんかいたのかな・・・)
【最後に気になるのは感じた気配。しかし、一両日中には頭から消えてしまうこと間違いなしであろう】
>>339
/乙でしたー!
/また絡みましょうねー!<> ヴァレリア@飛空艦長<><>2009/05/13(水) 00:09:36.13 ID:wkHh1oDO<>>>335
「ふふふ、ありがと。色々技術積め込んだからねー」

>>336
「へへっ、そりゃ楽しみだな。――飛ばすぜ」
キュィィ、と音を立てて周辺の大気に含まれる魔翌力が、凄まじい勢いでふさふさとした箒の頭に収束する。
――刹那、雷鳴の如き轟音。
魔翌力の光条を軌跡に空へと引いて、魔女の箒は東の荒野へと強烈な速度で突き進む。
急加速具合から見ると、最早吹っ飛んだと云う風情すらあった。

>>338
「…………いやまあ、良いけどね?」
ぼそりと呟くと、ララ達二人を見る。
「乗ってみる?」<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/13(水) 00:15:04.03 ID:2XePabI0<>>>342
……この前作った攻撃機とどっちが強いだろうか……ボソッ

あの、私も乗っていいですか?<> ルキータ@格闘家<><>2009/05/13(水) 00:17:49.89 ID:z23bfPAo<>>>342
どぅわっ!?
【急加速に、思わず体が落ちそうになるが】

ヌガガガガガガッ!!!!
【必死に耐える。その内荒野が見えてきたかと思うと】

ぐっ・・・!?ぬっ・・・!?

ポイッ

【持っていた宝石を荒野へと投げ捨てる】

【その瞬間。空に巨大な魔法陣が描かれたかと思うと、辺りの景色が一瞬歪み】

・・・ふぅ・・・結界かんりょー
【そう言うと、箒から何とか飛び降り回転しながら地面に着地すると】

タンッ

・・・あー・・・体ごと吹っ飛ぶかと思ったー・・・
【一度深呼吸。体を落ち着かせると、準備完了】

【いつでも戦闘に入れる】<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/13(水) 00:20:53.09 ID:PiWeVRgo<>>>342
ゴ……ゴメンナサイ……空を飛ぶのは苦手なんです……【消え入りそうな声で】

速いし、高いし……<> ヴァレリア@飛空艦長/マリガン@魔女<>saga<>2009/05/13(水) 00:25:32.28 ID:wkHh1oDO<>>>343
「ん、良いわよ。……諸事情で着陸出来ない構造だから梯登って行ってね」
見ればデッキからはぷらりと縄梯が降りていた。

>>345
「大丈夫よー。悪いけどファーレンハイトは既存の飛空艦や飛空艦と比べ物にならない位乗り心地良いわよ?」
高さは家々の軒並をキープしている。

>>344
ドゴーン!
……そんな音を立ててマリガンの乗る箒は地表に激突した。
衝撃により砂煙が立ち上る。
「いてて……調子に乗りすぎちまったぜ」
ぱんぱんと服を払いながら、箒から降りたマリガンは結界の中へと入って行く。<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/13(水) 00:29:17.87 ID:2XePabI0<>>>346
着陸できないのかー……<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/13(水) 00:29:55.78 ID:PiWeVRgo<>>>346
む…昔乗ったときは、下見ちゃって、その、気絶しちゃったから……
乗り心地はいいかもしれないけど、やっぱりダメなんです! ごめんなさい!<> ヴァレリア@飛空艦長<>saga<>2009/05/13(水) 00:34:43.54 ID:wkHh1oDO<>>>347
「んー……ちょっとねー」
言いながら、梯を登って行く。
着陸出来ない理由には何か訳が有りそうだった。

>>348
「んー……そっか、無理強いしてごめんね? じゃ、また今度!」
手を振り梯を登って行った。<> ルキータ@格闘家<><>2009/05/13(水) 00:35:20.29 ID:z23bfPAo<>>>346
【右腕で顔を覆うようにしながら落ちたマリガンを見やると】
よーしよしよし・・・

パリ・・・パリパリッ・・・!!
【体を雷が迸っていく。結界にマリガンが入ったことを確認すると】

うっしゃ・・・!

んじゃいっちょ・・・喧嘩といきますかっ!!
【マリガンに聞こえる声で叫ぶ。自分は準備完了。ということを伝えたいようだ】<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/13(水) 00:39:31.44 ID:2XePabI0<>>>349
何か訳でも?
着陸したら竜骨が折れるとか?
【梯子を上りながら】<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/13(水) 00:40:49.10 ID:PiWeVRgo<>>>349
はい、また……【申し訳なさそうに】

(でも、怖がらずに空、飛びたいなぁ……)<> マリガン@魔女<>saga<>2009/05/13(水) 00:43:11.94 ID:wkHh1oDO<>>>350
「おう! 来やがれ! いや待て今のナシ!」
にいっ! と笑い、言うが否や走り出す。砂埃すら巻き上げて突き進むそれは前傾姿勢。
「何故ならッ!」
強く強く腕を振り、強く強く足を踏み出す。スカートが揺れるが関係無いと言わんばかり。
「私が先に――――」
強く強く大地を蹴りつける。破裂音にも似た強烈な足音と共に、重心の移動に従って跳躍。
「行くからだ! ぬおりゃああああああああ――――ッ!」
跳躍から放たれるのは強烈な飛び蹴り。それは最早蹴るどころか穴を空けるつもりの様にすら見える。
それだけの力、早さ。
狙いは確かに、疾駆からの激烈たる飛び蹴りがルキータに迫る。<> ヴァレリア@飛空艦長<>saga<>2009/05/13(水) 00:47:43.96 ID:wkHh1oDO<>>>351
「其所は秘密」
――二人が乗ると飛空艦は全くの無音で動き出す。
静かな速度、静かな飛行。そして何より――飛空艦は全く揺れていない。
氷上を滑るカーリングのストーン宛らに、抜群の安定感で移動し始めた。
「風が気持ち良いわねー」<> ユーキ@錬金術師<>saga<>2009/05/13(水) 00:48:46.05 ID:Jyu09iso<>>>349
「ヴァリーすまない。キャンセルだ」

 スタっと飛翔艇をおりてしまった。

『ふむ、まあ、こういう父様なのよ』

 モルガナもやれやれと苦笑した。

>>352
「よし、それじゃあさっそくリハビリ作戦を開始するよ」

 うつむくララの前に立つと緑っぽい石を見せる。

【突然、ララのもとにやってきた。飛翔艇?機会は幾らでもあるさ】<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/13(水) 00:50:35.30 ID:2XePabI0<>>>354
そうですか〜
おぉ!風が気持ちいー!
全く揺れないし!<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/13(水) 00:50:59.60 ID:PiWeVRgo<>>>355
……へっ!?【思わず、素っ頓狂な声】

リハビリ……?<> ヴァレリア@飛空艦長<><>2009/05/13(水) 00:51:25.26 ID:wkHh1oDO<>>>355
「ん。確り治してあげるのよー!」
手を振り、叫んで見送った。<> ユーキ@錬金術師<>saga<>2009/05/13(水) 00:55:58.41 ID:Jyu09iso<>>>357
「うん、飛空挺を体験できないなんて事情は知らないけどあまりにも悲しいからね」

 おそらくはロクな体験が無かったためであろう。
 それでは、もったいなさ過ぎる。

「まずは、この結晶を持ってごらん。コレはグラビ結晶といって、
 グラビ石という浮遊する性質のある石を精製したものなんだ」

【手のひらサイズの大きな結晶をララに渡す】

//手に持ったら効果を描写しますたい<> ヴァレリア@飛空艦長<><>2009/05/13(水) 00:56:02.59 ID:wkHh1oDO<>>>356
「中々悪くないでしょ?」
胸を張り、誇らしげに言う。
「最新鋭の飛空艦にも無理でしょうね。何せ我が工房の独自技術が使われてるから。ふふ、ふふふ――あーっはっはっは!」
優れた物を作る。
技術者としてこれ以上の喜びは有り得ない。<> ルキータ@格闘家<><>2009/05/13(水) 01:01:05.33 ID:z23bfPAo<>>>353
先手ぐらい譲ってやらぁ!!!
【そう言って両腕に雷のエネルギーを装填。両腕に雷が一層激しく迸り始める】

その前に迎え撃てば・・・!!!!
【そのまま腕を組み合わせ、雷を収束。相手が懐に入ってくる前に雷撃を放ってしまおうと考えたようだが】

問題ね・・・――っ!?
【予想以上に相手の動きが早かったらしい。雷撃を放とうと腕を振り切る前に、眼前にはパンツ丸出しで今にも自分に風穴を開けそうなマリガンの姿】

グッ!?

【咄嗟に雷撃解除。腕をクロスさせて防御しようとするが、足の踏ん張りが間に合わず、直撃。大きな衝撃音とともに後方へぶっ飛ぶ】

ガガガガガガガガッ!!!!!!!!

【地面を抉りながらルキータの体は尚も後方へと進行を止めない】

ガガガガガ・・・ボンッ!!

【50mほど吹き飛んだところで、ようやく停止。停止した位置から何かが近くに飛び出したかと思うと】

っあー・・・ってぇ・・・頭もげるかと思ったー・・・

【無傷・・・などと都合良くはいかず、そこには首の調子を確かめるルキータの姿。確かにダメージは負ったものの、そこまで深刻ではない様子】

(はええな・・・箒使ってたから本体はパワータイプかと思ってたが・・・しからばっ!)

【右腕と左腕を組み合わせて、なにやら印のようなものを組みつつマリガンを中心に回り込みながら走り始めると】

『我は雷公の旡 雷母の威声を受け 五行六甲の兵を成し 百邪を斬断し 万精を駆逐せん』

【次に唱えるのはまじないめいた言葉。なにか準備をしているのだろうか】<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/13(水) 01:07:50.85 ID:PiWeVRgo<>>>359
えっと、体験できないんじゃなくて、体験したから……

【と言いつつも、結晶の美しさに気を取られ】
これ、きれいですね……でも、別に石そのものが浮かんでるわけじゃあなさそう?
【手に取り、不思議そうに眺める】<> ユーキ@錬金術師<>saga<>2009/05/13(水) 01:15:47.91 ID:Jyu09iso<>>>362
 ララがグラビ結晶を手に持った途端、ポウっと仄かに結晶が輝いて、少女の身体がふわりと浮き始める。
 地から足が離れ、重力という束縛が失われたのだ。

「それは、グラビ石の浮遊成分の結晶体でね。ま、スピードはロクに出ないけど身体を浮かせるんだ。
 ララの意思で進む方向をコントロールできるから、まずは試してごらん」

 ララの身体は一定の高度――と、いっても一階の屋根くらいのトコロで上昇を止めて、ぷかりぷかりと宙をただよっている。
 初体験なので、何ともおぼつかない感じだが、まあ要は慣れだ。

【空=ひらすら怖いという感覚をまずは是正しよう】<> マリガン@魔女<>saga<>2009/05/13(水) 01:17:35.22 ID:wkHh1oDO<>>>361
「ふはははは! 見たか! 私の蹴りを!」
吹っ飛ぶルキータを見ながら軽快な音を立てて片足で着地する。
――――驚きの白さでした――――
然し上機嫌な表情は持続しない。
「なんだと……」
多くの敵の首にブチ込み、其の頭と胴を泣き別れさせて来た蹴りを受け切ったルキータを瞳の真央で捉えた。
闘志。其の瞳には炎が――燃えるッ!

「あ゙ッづ前髪燃えた!」

前髪に引火したようだ。

「畜生よくもやってくれたな……許さないぜ! ……って、何ィ!? 結印だと!? お前格闘家じゃないのか!」
驚きに目を見開き(自分は魔女のクセに魔法を使ってない事を棚に上げ)、隙無く動き続けるルキータを目で追う。
「――やらせないぜ! おおお……!」
宣言と共に砂塵を巻き散らして肉薄。ルキータに迫り――
「せりゃ! せりゃ!」
順突き。左拳を鋭くルキータの顔目掛けて打ち、左腕が延びきらぬ内に右拳を喉に向けて打ち放つ。
「せりゃあ!」
然し其れは本命ではない。右拳を引くと同時に腰を回し上体をうねらせ、下半身に回転をつける。
右太股が強烈な力によって動かされ、其の膝を支柱にローキックがルキータの足へと閃く。
先ずは素早い動きを潰すつもりだ。<> ルキータ@格闘家<><>2009/05/13(水) 01:33:16.22 ID:z23bfPAo<>>>364
(なんつーか・・・豪気な子だなぁ・・・)
【印を組んでいる最中、ふと頭の隅にそんなことを思い浮かべるが】

ッハ!!わりいねっ!!色々「仕込まれた」からさぁ!!!!!1

【そう言うと呪法が完成した模様。今にも迫り来るマリガンに向かって腕を振り下ろすと】

神鳴る鳴動・・・召雷ッ!!

【顔に左拳を受けながらも、術を出し切り】

【ルキータとマリガンの「間」に雷が落ちてくる】

【まるで二人を遮るかのように落ちる雷】

【落ちた雷はなぜか消え去らない。地面に「残った」ままである】

【止まない落雷。二人を引き離す壁の如く、雷は続いている】<> マリガン@魔女<><>2009/05/13(水) 01:40:07.08 ID:wkHh1oDO<>>>365
「ぬぐあッ! 足に掠った! びりびり来た!?」
ローキックを繰り出していた右足のすぐ側を雷が落ち、マリガンは堪らず二歩程後退する。
雷が留まると云う異常事態を前に攻めあぐね、様子を見る様に更に間合いを開けた。
「お前格闘家じゃないのか……!」
悔しいようである。<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/13(水) 01:42:59.28 ID:PiWeVRgo<>>>363
う…浮いてる……?
【試しに、前に進もうと念じてみる】

【が、ふと、前に空を高速で飛ぶ事になったことを思い出す】
【そのイメージは、グラビ石に直接伝わり……】<> ユーキ@錬金術師<>saga<>2009/05/13(水) 01:52:19.47 ID:Jyu09iso<>>>367
 そのイメージが結晶に伝わって――最高速度で亀のようにスッとろく前進し始めた。

 >>363『スピードはロクに出ないけど身体を浮かせるんだ。』

/////////////////

「リハビリなのだからな。その結晶単体では何をどうしようと速度は出ぬよ。ララ、安心して浮遊を楽しむが良い。
 ほら、お日様が暖かいぞ。妾と一緒に日向ぼっこだ」

 ユーキ先生は、イメージの反復としての恐怖心が生じるのはお見通しです。
 モルガナも触れられないララの肩に手をやって前進を促すポーズをとる。

/////////////////

【ふんわり、ふんわりと、まるで自分が風船にでもなったように風に揺られながら前に進む。
 そして、ポカポカとしたお日様はとても気持ちがいいのだ】<> ルキータ@格闘家<><>2009/05/13(水) 01:54:04.68 ID:z23bfPAo<>>>366
まーあれだな。純粋な功夫だけならあんたのほうが上な気がする

俺全く近づけてないしなー。結構力の差とかある気がしちゃったわけですよ

だったらどうする。決まってる。自分強化でドバババーン!!!!!!!

それ一択ッッッ!!!!!!!

【そう言うと、地面に留まっていた雷が、吸い込まれるようにルキータへ向かったかと思うと】

っはぁ!!

【刹那。目にも止まらぬ速さで地を蹴り、踏み切ったかと思うと】

【いまだ続いていた雷の壁を突き破り、まるで雷の如き速さで、様子見をしているマリガンの腹部に拳を叩き込もうとしている】<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/13(水) 01:59:40.47 ID:PiWeVRgo<>>>368
【思わず瞑っていた目を、恐る恐る開く】

よかった……物凄い速度が出ちゃったかと思った……【ホッと安心】

わあ……これ、おもしろーい!
【ふわふわと浮かびながら、行ったり来たりを繰り返す】
【最高で1mほどのところまで上がり、空中遊泳を楽しむ】<> マリガン@魔女<><>2009/05/13(水) 02:07:18.22 ID:wkHh1oDO<>>>369
「な、にィ……ッ!」
早い速い疾い迅い――余りに、速い。
此の一撃を受けるのは拙い。直撃すれば恐らく内臓にまでダメージが通る。
腕で受けるか? ――否。
此処迄速ければ折られるかもしれない上に痺れる事は確実だ。次撃でやられるのは必至。
ならば――――

「どぉりゃあああ!」

マリガンは――ルキータの拳に頭突きした。
腹を打たれれば内臓まで衝撃を受ける事は確定。
ならば頭で受ける。衝撃は首と背骨と其の先にある腰で受ける。これなら腕も痺れない。
「へっ、やるじゃないか」
にやりと笑う。
「――だが、生憎私の頭はアダマンタイトよりも硬いんだぜ」

頭から血が滲んでおらず、且つ涙目で微妙に震えて居なければ格好はついたかもしれない。
だが、手甲の一撃を受けたと考えると、この頭は相当硬い。
――――腕が動く。
「私のターン!」
マリガンの腕は、手は、ルキータの頭へ、其の髪へと伸びる。髪を掴もうとしているのだ。
それと同時、伸ばした腕と違い上体を海老反りにのけぞらせる。目を閉じ、ふっと息を吸い込んだ。
――そして目を見開く。
 
「――――だらっしゃあああッ!」
 
咆吼と共に放たれたのは再びの頭突き。ルキータの頭目がけ、海老反りに体を反らせ解放する事で勢いを増した――――
――――石頭が迫る。<> ユーキ@錬金術師<>saga<>2009/05/13(水) 02:14:30.86 ID:Jyu09iso<>>>370
(なるほど、猛スピードを早い段階で味あわされたってトコロか・・・)

 ララの呟きから大体の状況を類推する。
 うん、子供にトラウマ植えつけたヤツは逝ってよし。

「うん、ララ。いい感じだよ」

 バランス感覚がいい。どうやらセンス自体は良いモノが備わっているようだ。
 これなら、次の段階にいけるかな?

「それじゃあ、次はコイツに乗ってごらん」

 トラップ『マジックバブル』錬成

 ボヨンと、地面から大きな泡が吹き出す。
 ユーキがいつもカタパルトの着地で用いるヤツだ。

「そいつに乗って、結晶がララの身体を浮かせている力を前進にまわしてみるんだ。やってごらん」

【マジックバブルがフワフワと宙に浮かんでララと同じくらいの高さで止まる】

<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/13(水) 02:22:07.67 ID:PiWeVRgo<>>>372
よいしょ……っと【泡によじ登る】

あ、これ(グラビ石)使えば、登らなくてもよかったんだった……;

これ、ふわふわしてて気持ちいいー!
お天気の日に干したあとのお布団みたいー!
【その場でマジックバブルごと、上下に跳ねてみせる】
【とってもお気に入りの様子】<> ルキータ@格闘家<><>2009/05/13(水) 02:26:52.33 ID:z23bfPAo<>>>371
んな――っ!?

【手ごたえはあった。雷まで取り込み、この上ないほど速さを上げ、更に勢いも申し分なかったはず。最高の状態で拳を放ったはずだ】

【ならば「コレ」はなんだ?】

【経験が告げている。今まで闘ってきた数多の宿敵たちを思い出しながら告げている】

【この純白魔女の頭は、人間の頭の『ソレ』ではない】
                                   ・・・・
【異常だ。異常な硬さだ。手甲をしているはずの腕に、なぜ痺れがくる。なぜ倒れない】

【その痺れは伝染し、体全体が、まるでオリハルコンを殴ったかのように痺れようとしている】

・・・ッ!!

【そこまで耽ってしまったことに後悔。髪を引っ張られる痛みで我に返ると】

【視界に入ってくるのは少し紅の滲んだ金色。もはや回避は間に合わない】

・・・ちっくしょおおおおおおおおおお!!!!!!!

【そうやって吼えたかと思うと、髪が千切れることもいとわないように、頭を振りかぶる】

【ヤケクソになったわけではないが、魔翌力もロクに残っておらず、拳や脚で次撃をぶち込む余裕も時間も無い】

【唯一動ける頭に頼るしか、道は残されていなかった】

【苦し紛れに、先程拳をぶち込んだ箇所に狙いを絞ると】

【意地と共に、頭突きをぶちかます】<> ユーキ@錬金術師<>saga<>2009/05/13(水) 02:36:44.49 ID:Jyu09iso<>>>373
 マジックバブルの浮力+グラビ結晶を使えば、最高速度はララの駆け足くらいの速度になる。
 少しずつ、少しずつ、空中に慣れさせていこう。

「よし、それじゃあ、前進するイメージを結晶に送ってみようか」

 実は、覚束なくて極低速の空中浮遊から、泡に“乗った”低速の搭乗浮遊にシフトしている。
 これは、一先ずの目標である飛空挺に乗る事を目指したステップでもある。

///////////////

「よおし、ララ。ララは妾と一緒に飛空挺に乗るのだ。そのためにも頑張るぞ」

 ララの横で子供のような笑顔を向けてガッツポーズ。
 届かない笑みだ。だが、そんなことは些細なことだ。
 邪なる身には勿体無いくらいに幸せなのだから。

///////////////

 マジックバブルは敵手に向けた時とはまるで違った優しさでララを運んでいる。
 これは、ユーキとモルガナの意思がそう望んでいるからだ。

【こうして、二人と一柱のリハビリ大作戦はのんびりとした陽だまりの中で行われた】<> マリガン@魔女<><>2009/05/13(水) 02:40:17.27 ID:wkHh1oDO<>>>374
「ぐあ……ッ!」
再びの衝撃。血が滲む箇所を激突させられたのだ。唇で紡ぐ言葉にすら苦悶が滲む。
くらりと意識が僅かに薄れる。これはあちらも同じ筈だ。だが、先程ルキータが放った雷迅の一撃を受けた分、ダメージの蓄積はマリガンの方が大きかった。
意識が軋む。目には火花が散ったようだ。眼球の奥がちかちかと明滅する。
一瞬、痛みが消え去った。意識を失いかけたのだ、マリガンの体は僅かによろける。
――――だが。
退いてはいけない気がした。
勝つとか、負けるとか。そんな次元ではない。
退いたら、何かを失う。

――――マリガンは目を見開く。
薄れる意識が齎らす無痛の世界から、ズキズキと痛み熱を持つ苦痛の世界へと帰還する。
 
「上ッ等……だぜ!」
 
再び上体を反らす。背中の筋肉がつりそうになるまで。背骨の列なった関節同士がごちごちと擦れ合う程に。

「ゥうおるァァァァ――――ッ!!」

そして三度の――――頭突き。<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/13(水) 02:47:02.35 ID:PiWeVRgo<>>>375
【練習を続けながら、座ったり、跨ったりと、しきりに姿勢を変える】
【どうやら、楽な姿勢を探しているらしい】

あ! この体勢楽かも!

【マジックバブルの上にうつぶせになり、両手両足で抱え込むような体勢になる】

【尤も、その姿勢では首が痛いと気づくのは、練習を終えて、
 凝っていた首の筋肉が悲鳴を上げた時だったわけだが……】

湿布ー! 湿布欲しいーー!!

//おやすみなさい<> ルキータ@格闘家<><>2009/05/13(水) 03:03:29.00 ID:z23bfPAo<>>>376
っ・・・!?

【激突。なんとか踏ん張ったものの、言葉を紡ぐことすらままならない】

【相手にダメージを与えたのは確かだ。だが、それ以上に自分のダメージも計り知れない】

【しかし、後ろに退がることは、頭の中から消え去っていた】

【否、頭の中が、前へ前へと。ただそれだけを求めるかのように。それしか考えられないかのようになっていた】

【そんな中。視界も曖昧な状態で、ぼんやりと見えたのは】

【体を振りかぶるマリガンの姿。渾身の一撃だ。魂の一撃といってもいい】
                       ・・・・
【自分もぶち込んでやろう。ルキータの頭の中は、それだけで満たされる】

【先ほどよりも体を大きく振りかぶるルキータ。心なしか。先程よりも力を込める事が出来る。先程よりも勢いをつけることができる】

【まさに理想の形。至上の一撃だ】

【そのまま体勢を維持し、目の前を見据え、地を踏みしめる】

【頭を振りぬき、一撃が決まり、勝利を確信した時】



【少女は空を見ていた】

【鳴り響く轟音。自分が地面に叩きつけられた音だと気付くのに、時間はかからなかった】

【何故、どうして。・・・そんな疑問は出てこなかった】

【全て。自分が描いた勝利への道は全て】

【『まぼろし』だったのだ】

【実際はどうだったのか。自分はどう動いたのか】

【気にする余裕は、彼女にはもう無かった。いや、必要なかった】

【今はただ】

【敗北の味を噛み締め】

【強者との闘いに感謝し】

【心の中で泣いておこう】

【今日という日を、忘れないために】<> マリガン@魔女<><>2009/05/13(水) 03:10:38.08 ID:wkHh1oDO<>>>378
「へっ……やるじゃないか」
額からぴゅーぴゅーと盛大に出血しながらも、マリガンはシニカルに笑う。
「お前の頭も……かなり、硬かったぜ」
晴れやかな晴れやかな笑み。何処か満足そうなその笑顔を、背景の空が引き立てる。
――――嗚呼。硬かった。硬かったのだ。私の頭の方が、硬かった。
勝つとか、負けるとか。
そんな事よりも。
意地を貫く事でしか得られぬ何かを、彼女は今その胸の内に握り締めたのだ。
ぐらりと彼女の世界が傾いた。なんてことはない。彼女もまたルキータと同様に、大地へと其の身を手放した。
「なあ……お前、名前はなんて言うんだ?」<> ルキータ@格闘家<><>2009/05/13(水) 03:27:50.91 ID:z23bfPAo<>>>379
【意識もはっきりしてきたようだ。晴れ晴れとした気分の中、マリガンの問いに耳を傾け】

・・・ルキータ・・・覚えといてくれると・・・ありがたいな・・・

【それはまたいずれ会う日を願っての言葉】

あんたは・・・なんて名前だい?

【顔に血が垂れてきて前が見えない状態だが、気にせず問いかける】<> マリガン@魔女<><>2009/05/13(水) 03:34:11.37 ID:wkHh1oDO<>>>380
「ルキータか。……良い名前かどうかは分からないが、良い響きだな。覚えとくぜ」
ルキータの隣、大の字に倒れたマリガンは続ける。
「私は……マリガン・ルーフェイだ。アシュレイヴで一応魔法屋をやってる。今はヴァリーの所を手伝ってるけど、な」<> ルキータ@格闘家<><>2009/05/13(水) 03:56:52.69 ID:z23bfPAo<>>>381
あんがとさん
【上手く笑えていないが、今出来る最上の笑みを浮かべながら】

マリガン・・・そっか。そういえばあの街の出身か

良い名前だな。刻んでおくよ。・・・今日という日も含めて

【そう言った瞬間、結界が崩落。辺りが一瞬歪むと、澱みが消え辺りに爽やかな風が吹く】

おっ・・晴れたか・・・あててて・・・

【体に鞭打ちながら、懐を探ると、青色に輝く宝石を2個取り出し】

これ、転送石。とりあえず街までは戻れると思う。良かったら使ってな

【そう言い一つをマリガンに放ると】

今日はホントにありがとう。色々やるべきことも見つかった。やりたいことも見つかった

感謝してる

【笑みを浮かべながら、宝石に手をかけると】

縁があったら、また喧嘩しようぜ。次は俺が圧勝してやる

【柔らかい笑みを挑発的な笑みに変えたかと思うと】

んじゃな。楽しかった


またなっ・


ガキャッ!!

【宝石を砕き、体が光に包まれたかと思うと、ルキータは遥か彼方へと飛んでいった】<> マリガン@魔女<><>2009/05/13(水) 04:06:05.37 ID:wkHh1oDO<>>>382
「私もだ。……へっ、次はこっちの圧勝で締めてやるぜ」
未だ寝転んだ侭、マリガンは立ち上がったルキータを見る。
「ああ――またな」
長い言葉は要らなかった。ただ、再会の約束を交す。
それで十分。マリガンは目を閉じた。
「……ファーレンハイトあるから、これ要らないんだがなあ……まあ、良いか。今度殴り合う時に返そう」
瞑目した侭偽悪的な笑みを浮かべ。
渡る風を、体に感じていた。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/05/13(水) 20:19:12.98 ID:Zc.psX60<>シドによる住人ゾンビ化 アバカンによる襲撃 そして背神教団の暗躍 それらの被害により壊滅的な被害を被った共和国の外れの街 ヴェリアプル

住人の流出が止まらず このまま風化の一途をたどる運命にあったはずの町 しかし 少しずつ その街に ほんの少しづつ 人が集まってきていた

それらの人が集まるは1つの工場 そこでは日夜反物が作られていた そう ヴェリアプル染めと呼ばれた布 帝国にて開かれた服飾の見本市 その場にて高評価を受け 
世の貴婦人達を虜にする事に成功したのだ 

生産が追いつかず 人員確保に追われる毎日 繰り返し行われる大規模雇用 ヴァレリアの飛翔艦の宣伝効果も手伝って人気はさらに出るだろう 

大量の履歴書を捌き 宿で一息ついたロイが満足そうな表情を浮かべる この調子ならきっとまたあのときの活気を取り戻せるだろう 未来など読めはしないが 確信はあった<> 爺@商人<>saga<>2009/05/13(水) 20:35:18.27 ID:XK5E12M0<>飲み物はいらんかね〜
【腰の曲がった老人が多くの瓶が乗った台車を押している】<> ロイ@元兵士<><>2009/05/13(水) 20:42:55.31 ID:Zc.psX60<>>>385
「くぁぁぁぁあああぁぁ・・・っと ん?」
【思い切り伸びを死ながら欠伸をしていたが 表で何か売っているのを聞きつけ 宿を出る】

「何売ってるんだ? 飲み物?」
【商品を覗きながら聞く】<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/13(水) 20:43:57.25 ID:qNXk/ZQo<>>>385
(…あ!喉渇いてたし…丁度いいです…!)
【台車を押している老人に駆け寄る】
すみませーん!飲み物…くださいっ!<> 爺@行商人<>saga<>2009/05/13(水) 20:48:42.96 ID:XK5E12M0<>>>386
どうもどうも。何になさいますかね?
自慢のジュース、スープなんかがありますよ
【老人はにっこり微笑んで足を止めた】
【小さな瓶や大きな瓶ががちゃがちゃとひしめいている】<> 爺@行商人<>saga<>2009/05/13(水) 20:49:53.71 ID:XK5E12M0<>//>>387が抜けていました。すみません<> ジュリー@メイド<>sage<>2009/05/13(水) 20:52:06.58 ID:FRQ0DL6o<>>>388
私も飲み物,貰って良いかしら・・・<> ロイ@元兵士<><>2009/05/13(水) 20:53:31.56 ID:Zc.psX60<>>>388
「ほほぅ・・・スープまであるのか・・・オニオンスープはどれかな?」
【商品を物色中】

>>387
「おいっす ついにヴェリアプル染め全国展開だよ これで街の復興も目前だ」
【やってきたキョウに挨拶する】<> 爺@行商人<>saga<>2009/05/13(水) 20:56:13.99 ID:XK5E12M0<>>>390
どうぞどうぞ。ジュースになされるかね?
【白、緑、赤紫など、様々な色の液体が揺れている】
>>391
オニオンは切れてましてなぁ。すまんこってす。海草ならありますよ
【黄色と藍色の液体が入った瓶に"スープ"と書いた紙が貼ってある】<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/13(水) 20:56:36.94 ID:qNXk/ZQo<>>>388
ひゃ〜…いっぱいありますね〜……
【瓶から瓶へと視線を変えていく】
…ん〜…お爺さんのオススメは何ですか…?
>>390
(…メイドさん…?)
>>391
…あ、ロイさん!こんにちは!
…後は、活気が戻ってくれればいいんですけどね…。<> ロイ@元兵士<><>2009/05/13(水) 20:58:25.48 ID:Zc.psX60<>>>390
「おや? いつぞやの皇帝さんの付き人じゃないか この町にはどういったご用件で?」

>>392
「ならばそれをもらおう いくら?」<> ジュリー@メイド<>sage<>2009/05/13(水) 20:59:57.91 ID:FRQ0DL6o<>>>392
じゃあ,その白い飲み物を貰えますか?
>>393
貴女はこの街の人ですか?
私はジュリー,プロイセキアの皇帝陛下のもとでメイドをやっております
>>394
散歩です・・・
特に用はありません<> ユウヌ@旅人<>saga<>2009/05/13(水) 21:02:08.17 ID:gqVMy6oo<>>>394
………

【上からロイ目掛けて人影が落ちてくる】<> 爺@行商人<>saga<>2009/05/13(水) 21:03:40.34 ID:XK5E12M0<>>>393
そうですのう、"ファルティオフルーツジュース"ですかな
2番目に安いですが子供達から人気があります
【かちゃりと空色の液体が入った小瓶を取って栓を開ける】
はいどうぞ。250エルスになります。お早めに飲んで下さいね
【さらさらとした液体は徐々に固まってきているように見える】
>>394
"ユラソウスープ"ですかな。350エルスになります
【ぽんと栓を抜いて大瓶を渡した】
【黄色のスープの中に海草が揺れている】
>>395
"薬草水"ですね。さあどうぞ
【栓を抜いて薄い白色の液体が入った小瓶を差し出した】<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/13(水) 21:06:29.10 ID:qNXk/ZQo<>>>395
あ、はい…えっと…キョウって言います
…プロイセキアの皇帝…シェリーさんのもとに仕えてるんですか…
>>397
…安い…!…って固まってきてる…!?
早く飲まなければ…!
【250エルスを渡し、慌ててジュースを飲む】<> ロイ@元兵士<><>2009/05/13(水) 21:06:50.37 ID:Zc.psX60<>>>396-397
【ロイの上に陰が出来る】
「おぅ ありが・・・【上を向く】ああ゛!!?」

咄嗟に両手を広げ人影をキャッチ顔を見て愕然

「おま・・・ユウヌ・・・何してんだ?」<> ユウヌ@旅人<>saga<>2009/05/13(水) 21:09:43.14 ID:gqVMy6oo<>>>399
…………

【少し不機嫌そうな顔をして】

……なんでもない<> ジュリー@メイド<>sage<>2009/05/13(水) 21:10:14.54 ID:FRQ0DL6o<>>>397
薬草・・・どんな味がするんでしょう・・・
【白い液体を口にする】
>>398
ただのメイドです・・・<> 爺@行商人<>saga<>2009/05/13(水) 21:13:30.33 ID:XK5E12M0<>>>398
【液体はゼリー状になり、噛むとすっきりとした甘味が口の中に広がった】
【少しずつ体の疲労が取れていくような気がする】
>>401
忘れてました。600エルスになります
【ぺしんと額を叩いた】
【透き通るような味が体に染み渡る】
【細やかな傷が再生していく】
//なければ【疲労が回復していく】ということで<> ロイ@元兵士<><>2009/05/13(水) 21:14:37.99 ID:Zc.psX60<>>>400
「まったく・・・」
【ヤレヤレといった様子でユウヌを下ろす そして見せの人に金を渡しスープを受け取る】

「ふむ・・・いける」
【あまり慣れ親しんだ味ではないが素直にうまかった】<> ユウヌ@旅人<>saga<>2009/05/13(水) 21:16:37.76 ID:gqVMy6oo<>>>403
………?

【ロイの飲んでいるスープを不思議そうに見る】<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/13(水) 21:17:30.82 ID:qNXk/ZQo<>>>402
【噛んだ後、一気に飲み干す】
……ぷはー…!…凄いです…これ…甘くて美味しくて…
更に何だか体が楽になったような気がします…!
>>401
でも、皇帝に仕えてるなんて凄いじゃないですか…!<> 爺@行商人<>saga<>2009/05/13(水) 21:17:51.06 ID:XK5E12M0<>>>403
【冷たいようで温かい不思議な温度で味は薄く、海草には噛みごたえがある】
【体の中の魔力が少しだけ増えた気がした】<> ロイ@元兵士<><>2009/05/13(水) 21:19:50.13 ID:Zc.psX60<>>>404
【ユウヌの視線に気付く】

「どした? お前も飲むか? 結構いけるぞ」

【そういって飲みかけのスープを差し出す】<> 爺@行商人<>saga<>2009/05/13(水) 21:20:49.30 ID:XK5E12M0<>>>405
ははは。嬉しいですな
若いころ薬草学をかじったんで、少しばかり工夫してるんでさぁ
【しわくちゃの顔を緩ませている】<> ジュリー@メイド<>sage<>2009/05/13(水) 21:21:49.31 ID:FRQ0DL6o<>>>402
ありがとう・・・
おかげで仕事の疲れが取れました
600エルスですね
【代金を支払う】
>>405
皇帝陛下の世話も疲れます・・・<> ユウヌ@旅人<>saga<>2009/05/13(水) 21:22:23.19 ID:gqVMy6oo<>>>407
…………じゃあ貰おう

【瓶を受け取り、スープを飲む】<> 爺@行商人<>saga<>2009/05/13(水) 21:24:30.79 ID:XK5E12M0<>>>409
どうもありがとうございます
【じゃらじゃらと代金を箱にしまう】<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/13(水) 21:26:05.83 ID:qNXk/ZQo<>>>408
なるほど…薬草…全然気付きませんでした…
【意外な表情で空っぽになった瓶を見る】
>>409
…?確か1回しか会った事ありませんが…
結構常識人だったと思ってました……<> ロイ@元兵士<><>2009/05/13(水) 21:28:08.06 ID:Zc.psX60<>>>412
「そうか? 正直下着姿で屋根上って演説かます辺り結構ぉ天然入ってるっぽい感はあるがね」

>>410
「うまいか? よく味わって飲めよ」<> ユウヌ@旅人<>saga<>2009/05/13(水) 21:29:39.71 ID:gqVMy6oo<>>>413
………

【コクリと頷き、ゆっくりスープを飲む】<> 爺@行商人<>saga<>2009/05/13(水) 21:30:02.74 ID:XK5E12M0<>>>412
なんとかって名前の魔女さんには敵いませんがなぁ。ははは
【瓶を片づける】
>>413
足りますかな?もう1本、小瓶で何かいかがでしょう
【その様子を微笑みながら見ている】<> ジュリー@メイド<>sage<>2009/05/13(水) 21:31:10.41 ID:FRQ0DL6o<>>>412
常識人ですか・・・
【>>413の話を聞き――】
この方の言うとおりです・・・
つまみ食いの為だけに厨房に入ってくる時もあります
私も厨房の手伝いをしてそこで一日三食済ませますが・・・<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/13(水) 21:35:09.27 ID:qNXk/ZQo<>>>413>>416
下着姿で演説……え…あ、あれ…シェリーさんだったんですか…!?
…そうだとすれば苦労するのも無理ないかもしれませんね……
つまみ食いは…子供っぽくていいんじゃないですか…あはは……
【疲れたように笑う】
>>415
いや〜…でも、助かりました…喉を潤すだけのつもりが疲労まで無くなるなんて…!<> ロイ@元兵士<><>2009/05/13(水) 21:36:08.55 ID:Zc.psX60<>>>416
「つまり二人そろってつまみ食いですか・・・厨房の負担も考えなさい」
【厨房の苦労が目に見える なぜ見えるかって?隣の誰かさんのせいですほんとうn(ry】

>>415
「ならさっきの(>>392)赤紫のヤツ頼む」<> ユウヌ@旅人<>saga<>2009/05/13(水) 21:39:51.54 ID:gqVMy6oo<>>>418
………?

【自分のせいで厨房が苦労していることはいざ知らず、スープを飲み終える】<> 爺@行商人<>saga<>2009/05/13(水) 21:40:10.66 ID:XK5E12M0<>>>417
子供達が傷だらけで遊んでるのを見て思いつきましてな
薬草はいいものです。戦争にも使われるようですがね
【水で瓶を洗っている】
>>418
"ニルルコウモリジュース"ですな。400エルスになります
【栓を抜いて小瓶を渡した】<> ロイ@元兵士<><>2009/05/13(水) 21:42:22.89 ID:Zc.psX60<>>>420
「はいよ お金」
【400エルスを渡し 口をつける】<> 爺@行商人<>saga<>2009/05/13(水) 21:45:17.95 ID:XK5E12M0<>>>421
どうもありがとう
【にこにこと微笑んでいる】
【濃いながらもさっぱりとした味だ】
【体が少しだけ動かしやすくなった気がする】
//血液量が増えています<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/13(水) 21:45:51.89 ID:qNXk/ZQo<>>>420
へぇ〜…思わぬ所にアイディアがあるんですね!
自分ももっと色々見方を変えてみようかな…
…傷付いたら治そうとする…戦争も日常もそこは同じですもんね…<> ジュリー@メイド<>sage<>2009/05/13(水) 21:49:31.18 ID:FRQ0DL6o<>>>417
ですが,悪い人ではないです・・・
>>418
仕事をしてるとお腹が空きます・・・<> 爺@行商人<>saga<>2009/05/13(水) 21:51:02.75 ID:XK5E12M0<>>>423
好きな事をやっているだけですよ
子供達の笑顔が見られれば、いくらでもアイディアが出るもんです
【微笑んでいる】
ところでこの土地は染め物が盛んな町と聞いています
どこへ行けば買えますかな?孫に買っていってやりたくて
【周囲をゆっくり見回している】<> ロイ@元兵士<><>2009/05/13(水) 21:55:28.91 ID:Zc.psX60<>>>424
「料理が出来たら食べなさい まったく・・・。」
【ブツブツと文句を言いながらジュースを飲み干す】
>>425
「・・・プハッ ならこの通りに・・・そこ」
【指差す場所には1つの店】
「工場の直営店だから少しはやすく押さえられるよ」
【ジュースの効果が出てきたのか肩を軽く回しながら答える】<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/13(水) 21:57:41.22 ID:qNXk/ZQo<>>>424
悪い人が国の偉い人だったら困りますよ…
自分の国ではありませんが…
>>425
…子供たちの笑顔には、未来がありますからね…。
【羨望の眼差しで微笑んでいる老人を見る】
…あ、ヴェリアプル染めならロイさんにお聞きすれば…<> 爺@行商人<>saga<>2009/05/13(水) 22:03:28.29 ID:XK5E12M0<>>>426>>427
ありがとうございますだ。そうだ、お礼と言っちゃあなんですが・・・
【2本の酒瓶を手渡す】
よろしけりゃ飲んで下さい。それでは
【低い視線をもう一段階下げて、台車を押していった】
//"白桃酒"白桃の酒。アルコール度数が高くまったりとした喉ごし(聖魔力中回復)
//"紫石酒"特殊な鉱石を混ぜた酒。アルコール度数は低い。パンチが効いている(闇魔力小回復)<> ロイ@元兵士<><>2009/05/13(水) 22:08:22.61 ID:Zc.psX60<>>>427
「あいよ いいのが手に入るといいな」
【酒を受け取るとキョウに渡す】
「さて・・・どうするかな?」<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/13(水) 22:10:20.75 ID:qNXk/ZQo<>>>428
…あ、ありがとうございます!
…また、美味しいジュース飲ませてくださいねー!
(…お酒…飲んじゃ…まずいですよね…。)
【困ったように笑いながら大きく手を振り見送る】
>>429
えーと…自分は未成年なので……ロイさんどうぞ!
【ロイに返す】<> ロイ@元兵士<><>2009/05/13(水) 22:15:45.31 ID:Zc.psX60<>>>430
「・・・?未成年だと何が悪いんだ?」

【ロイの故郷では子供が酒を飲むなど極当たり前のことなのでキョウの言っている事がわかっていない 取りあえず酒を受け取る】<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/13(水) 22:19:14.33 ID:qNXk/ZQo<>>>431
あ、いえ…親が言っていたので…自主的に止めてるだけです!
まー…成年未成年関係無く、飲み過ぎには気をつけてくださいよー<> エレフ@槍使い<><>2009/05/13(水) 22:30:05.29 ID:r/o.7cSO<>【東の荒野――】



【見渡す限り広がる荒れた地に、風を切る音が響き渡る】

――はっ! うらっ!

【湾曲した刀身の背後に綺麗な残像を残しながら、短剣が舞う】

【横薙ぎ、振り下ろし、斬り上げ――全ての動作が滑らかに且つ鋭く素早くこなされる】

……こんなもんか。

【握り締めたグルカナイフを眺め、呟いた】

まだ扱い慣れてないけどな……ゲホッ、ゲホッ! あーくそ、やっぱり風邪引いた……。

【納刀し、街へと歩を進める】<> GF・ティガー@剣詩<><>2009/05/13(水) 22:33:59.93 ID:M.DxNb.o<>>>433
例 え ば 。

【影のできる筈がない荒野のド真中、そこに佇む影が声を上げる】

貴様のその刃、何を切る……? クククッ……。
【エレフの手のナイフを指さし、不気味に笑う影】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/13(水) 22:40:07.15 ID:r/o.7cSO<>>>434
ゲホッ! ……そうだな。

【影に背を向けたまま、静かに言う】

血と争いを求め続ける虎――とか?

【口元に不適な笑みを浮かべて】<> GF・ティガー@剣詩<><>2009/05/13(水) 22:49:40.79 ID:M.DxNb.o<>>>435
ククク……冗句としては一級だが、弱った獣を喰うほど無粋では無い……。
【自分の額に手を当て、憂いをこめた溜息をつき】
ただ、俺はこう思うのだ。
貴様が切る者が、のちに人々を救うのではないか、と。
また切る者がのちに自分に多大な富を授ける、もしくは……とな……クク。

ウッククク……思うものが全くもって別々であろうと、人々はみな考えるのだ。
口ではどうあれ相手の死を生を、厚さわずか1センチ弱の刃に乗せた時……。
【どこからか黒い刀を取り出して鞘から抜き、手を離すと、軽い音と共に地面に刺さる】

貴様の刃はどうだ…? 何を乗せて振るうか……あるいは全て捨てて振るうか……クククッ。<> エレフ@槍使い<><>2009/05/13(水) 23:32:48.01 ID:r/o.7cSO<>>>436
俺の刃に、何を乗せるか――だと?

【虚空から槍が出現した】

……俺が刃に乗せるのは――

【黒柄を掴み、高々と掲げる】

兄弟の命。それと――仲間との友情……それだけだ。

【僅かに顔を傾け、荒野に揺れる影を見据える】

……俺はさ、俺が知らない人々の為に戦えるほど立派な人間じゃないんだ。目の前の仲間を守るので精一杯。だから――

【澄み渡った青い瞳で、空を見つめた】

――俺が切ったヤツが、実は大勢の人々を救うヤツでした……なんて、いちいち気にしない。巨万の冨にも興味は無いしな。

……俺は、俺の大事な人を守る為に槍を手に取り、剣を振るう。例えそれが多くの犠牲を生み出すことになるとしても――

【振り返り、槍を投げた】

【槍はティガーの足元に深々と突き刺さる】

……自分の信念を、曲げるつもりは無い。<> GF・ティガー@剣詩<><>2009/05/13(水) 23:45:05.97 ID:M.DxNb.o<>>>437
……ククッ……!
成程……成程……故にこの柄は、この影は。

【地面に突き刺さった槍を引き抜き、何度か頷く】

影は人の内面――外面が薄っぺらだと言うつもりはないが……そう言い切れるほどに
人の内面は複雑繊細。嫉妬、歓喜、憤怒、悲愴……そして『覚悟』。
それは……ククッ……重いモノだ……この柄の如く、な。
【影は揺らがない。そこに立ち、ただエレフを帽子の下でじっと見つめている】

貴様の覚悟だ……存分に振るえ。
【槍をエレフの足もとに投げ、深く地面を穿つ。そして自分の、軽く刺さっただけの刀を引き抜く】
貴様なら持つことが出来る。覚悟の重さに負けぬ心が貴様にあれば……それは容易く扱える。

クックック……では、俺は去るかな……獣に用は無いだろう? ウック……。
【くるりと背を向け、歩き始める】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/13(水) 23:48:31.74 ID:r/o.7cSO<>>>438
(……覚悟)

【遠ざかってゆく影を】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/13(水) 23:48:59.76 ID:r/o.7cSO<>//途中で……くそう!みすだっ!<> エレフ@槍使い<><>2009/05/14(木) 00:07:02.56 ID:kI1XgwSO<>>>438
(……覚悟)

【遠ざかる影を見つめた】

(耐えられるか……? この「覚悟」に……自分の弱さに、負けないだろうか……?)

【足元に立つ槍へ視線を流す】

………………。

【突然、槍を見下ろす顔に笑みが零れた】

(……何を今さら。あの時決めたはず――もう決して、自分にだけは負けないっ!)

【深々と突き刺さる槍を勢い良く引き抜き、肩に担いだ】

【そのまま街へと歩んでいく】

……ゲホッ。<> エレフ@槍使い<><>2009/05/14(木) 21:19:14.10 ID:kI1XgwSO<>【東の荒野――】


(もっと強くならないとな……)

【右手には剣、左手には水晶を持ち、荒野に立つ】

(――はあっ!)

【水晶が青き光を放ち、浮上した】

【輝く球体は徐々にその形を崩していき、右手の剣を包み込む光となった】

く……!

【青の光が、湾曲した刃に溶け込み――】

【弾けた】

【目を焼くような閃光の後に、エレフは呆然と立ち尽くす】

…………った。

【剣に目を下ろすと、刀身が青白く輝いていた】

や……やった! 成功だっ! 成功したぞっ!

【ハイテンションで街まで駆けて行く】<> ロイ@元兵士<><>2009/05/14(木) 21:25:24.98 ID:GLyj.eY0<>〜ヴェリアプル〜
「おや?エレフ ご機嫌な様子だが何かいいことあったのか?」

公園の昼下がり 最近お気に入りのベンチの上でゴロリと横になっていたロイが起き上がり 通りを駆けていくエレフに声をかける <> ユーキ@錬金術師<>saga<>2009/05/14(木) 21:26:00.22 ID:IMAI3Bgo<> ――背神教団が暗躍する現在のこの情勢、改めて少し整理しようと思う。

 現在、我々の住む街“ヴェリアプル”は復興の真っ只中だ。
 自警団のロイ・ゴールドマンによるヴェリアブル染めは、
 見事に功を奏し散々痛めつけられたこの街に雇用と関心を取り戻させた。
 むろん、以前のような活気は望むべくもないが、それでも衰退し風化するという事態が避けられれば僥倖といえよう。

 そして、幾度もこの街を脅かしてきたプロイセキア帝国も主目的であるレキシントン傭兵団の切り離しに成功した今となっては、
 むしろ、支援物資などの援助を消極的にではあるが行ってくれている。
 まあ、敵対する理由と価値が我々から失われたためと考えると些か釈然としないものもあるが。
 なお、現在の帝国の眼は、南に向いているらしい。
 シドと呼ばれた男との約定を帝国はやはり反故するつもりらしい。おおよその予想通りに。
 これが新たな火種とならなければよいが。

 さらにクリアストーン魔法公国内の派閥闘争、謎の黒晶連隊、悪魔の活発化。

 混迷の時代。まさに今の情勢はこの言葉がふさわしく思う。

「ふう・・・こんなトコロかな・・・」

【こう呟くと、錬金術師はノートを閉じた】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/14(木) 21:30:21.30 ID:kI1XgwSO<>>>443
おう! ロイ! 聞いてくれよ! それが――

【ふと思い直し、言いかけた言葉を飲み込んだ】

……いいや。やっぱりやめよう。

【そう言って、笑みを浮かべる】

こういうのはお楽しみにしとかないとな!<> ロイ@元兵士<><>2009/05/14(木) 21:33:27.89 ID:GLyj.eY0<>>>445
その言葉を聴いて同じくニヤリと笑う
「ほほぅ お楽しみとな? まあいいや」

そういってベンチから降りて首をコキコキ鳴らしながら

「しかし最近工場の方が忙しくて少々運動不足だ こういう場合どうしたらいいのだろうか? なぁ エレフ君」<> ???@少年<>saga<>2009/05/14(木) 21:34:53.20 ID:fjs.b/Y0<>へぇ、ここがヴェリアプル・・・
【奇妙な格好をした少年が町を歩いている】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/14(木) 21:37:26.26 ID:kI1XgwSO<>>>446
運動不足……ねえ。

【腰に下げた剣をちらりと見下ろす】

……戦るか?

【闘志に燃えた目を向けた】<> ロイ@元兵士<><>2009/05/14(木) 21:41:26.18 ID:GLyj.eY0<>>>448
その言葉を待っていたといわんばかりに

「そうだなぁ・・・じゃあ道場の方までご同行願えますかな?」

挑発的な笑みを浮かべる 実はお楽しみと聞いてからやる気満々であった<> エレフ@槍使い<><>2009/05/14(木) 21:45:09.65 ID:kI1XgwSO<>>>449
……おう。

【ロイについていく】


//場面転換どぞ<> ロイ@元兵士<><>2009/05/14(木) 21:53:19.49 ID:GLyj.eY0<>〜ゴールドマン道場前〜
以前は戦闘指南場と名のついていた空き地 今は野外での稽古の場として使われていた ちょうど稽古が終わり 門下生達が各々自主練を行っていた

そしてロイ達のの姿を見つけると稽古をやめ大声で挨拶をする ロイは挨拶を返しながら門下生達に場所を空けるよう指示した

「ちょっとこの御仁と模擬戦をやる 場所を空けてくれ」

『ハイ 師範 頑張ってください』

そういって門下生達が散っていき 広場には誰もいなくなった

「さてと・・・じゃあ 始めるか?」

背中のハルバートを持ち まだ闘志は出さずに問いかける<> エレフ@槍使い<><>2009/05/14(木) 21:57:59.87 ID:kI1XgwSO<>>>451
【門下生達の挨拶を聞き、驚いた様に目を見開いた】

……おおう。威勢のいいヤロー共だな。お前の弟子か?

【「始めるか?」その言葉を聞いたと同時に、何処からか出現した槍を掴む】

いつでも……いいぜ?<> ロイ@元兵士<><>2009/05/14(木) 22:02:48.37 ID:GLyj.eY0<>>>452
「まあね〜 これでも都市1つ防衛できるほどでかい道場のトップなんだ 簡単には負けられないよ〜・・・いざ」

途中までいつもの笑みを浮かべていたが急に真剣な顔をすると素早く構えの体制を取る
腰を軽く落とし穂先はしっかり相手の中心線 どっしりと構えると地を蹴りエレフに接近 片手で振りかぶったハルバートがエレフに伸びていく<> エレフ@槍使い<><>2009/05/14(木) 22:09:00.06 ID:kI1XgwSO<>>>453
……へっ!

【ロイのハルバードが、エレフを捉えた――すると、突然エレフの体がぶれた】

【切り裂かれた筈のエレフの体は四方八方へ散ってゆき、背景に溶け込んで消えた】

さて……やりますか!

【いつの間にかロイの背後へ回り込んでいたエレフは、槍の矛先を目の前の相手に向けた】<> アバカン@傭兵<>sage<>2009/05/14(木) 22:10:52.64 ID:uti32oI0<>〜南方連合、要塞〜

【HQ、司令センター内部】
これより、A-10(仮)の飛行テスト、対地攻撃テスト、対空攻撃テストを開始する
ウォードッグ、タキシングを開始せよ<> ロイ@元兵士<><>2009/05/14(木) 22:14:15.22 ID:GLyj.eY0<>>>454
「んっん〜♪ 超厄介☆ やりがいのある相手じゃないの 取りあえず・・・月閃歩行!!」

ロイが何もない虚空に前蹴りを放つ それは決して意味のない行いではない 超高速にて放たれた蹴りは抵抗などあるはずのない空気の壁を蹴り 己の体を後方へと打ち出す

つまり エレフのいる方向に

振り出したハルバートを手元にひきつけながら後方へ移動する そしてそのまま体当たりをするように接近し 柄頭を腹部に向けて突き出す<> ???@少年<>saga<>2009/05/14(木) 22:19:36.48 ID:fjs.b/Y0<>>>455
だ、誰か助けて!
【奇妙な格好をした少年が要塞に走り寄ってくる】<> 警備兵@検問<>sage<>2009/05/14(木) 22:20:28.73 ID:uti32oI0<>>>457
おい、止まれ
【要塞に続く道にある検問で止められる】
何のようだ?<> エレフ@槍使い<><>2009/05/14(木) 22:22:25.54 ID:kI1XgwSO<>>>456
(それにしても屋内か。やりづらいな……)

お!

【背を向けたままハルバードを振るうロイに対し、エレフは槍を床に突き立て――】

さあこいこのヤロー!

【巨大なハルバードの刃を、その細い柄で受け止める】

……! おし、セーフ。

【槍を押し出し、ロイの体を弾き飛ばそうとする】<> ???@少年<>saga<>2009/05/14(木) 22:30:09.22 ID:fjs.b/Y0<>>>458
も、森の中に凶暴な獣が!仲間は全滅して・・・
【俯きながらくずおれる】<> ロイ@元兵士<><>2009/05/14(木) 22:31:00.84 ID:GLyj.eY0<>>>459
エレフが込める力に抗うことなく宙を舞って間合いを外す その途中体を捻りエレフに向き直りながら着地 それと同時に膝に力を込め その力を無駄なく地面に伝える

先ほどと同じ動きでハルバートを振りかぶり 穂先がエレフの腹に向けて伸びていく
その距離約2メートル半 ロイの出せるほぼギリギリの射程の長さである<> ロイ@元兵士<><>2009/05/14(木) 22:31:49.08 ID:GLyj.eY0<>>>459
//伝え忘れました 今いる場所は道場の前の広場なので屋外です<> 警備兵@検問<>sage<>2009/05/14(木) 22:32:24.96 ID:uti32oI0<>>>460
凶暴な獣?おい、一応HQ(総司令部)に報告を入れておけ
回線チャンネルはXXX.XXだ

どこにいる?

【検問の近くに作られたトーチカに兵員が配備されていく】<> ???@少年<>saga<>2009/05/14(木) 22:35:57.12 ID:fjs.b/Y0<>>>463
数十m先です。も、もう追いついてくるかも
【少年はひどく脅えている】<> 警備兵@検問<>sage<>2009/05/14(木) 22:41:26.44 ID:uti32oI0<>>>464
地下壕に隠れていろ
【トーチカの奥にある地下壕を指差す】
ピッ ザー
「こちらHQ,状況を報告されたし」

こちら第3歩兵分隊、正門前検問です
なにやら、正体不明の猛獣が暴れている模様
死者も多数出たようです

「了解、必要であれば迎撃せよ」

了解、通信終わり

【そう言って彼もトーチカへと向かった】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/14(木) 22:41:56.79 ID:kI1XgwSO<>>>462
//了解です><

>>461
ん……これは当たらな……いや、マズイッ!

【咄嗟に跳び退き、すんでの所でハルバードの一撃をかわす】

あっぶね……! ――いでっ!

【エレフの腹部に、一筋の浅い傷が走っている】

掠ってたか……やるな。けどっ!

【跳躍。鍛えられた身体が宙を舞い、遥か上空まで跳び上がった】

さてさて……『雷神槍!』

【槍をロイへ構えたまま、虚空を蹴る】

【稲妻の如く超速度を持って、地面に向かって落下する――!】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2009/05/14(木) 22:45:22.21 ID:IMAI3Bgo<>イベント:南方侵征


【プロイセキア帝国――帝都】

 大陸でも最大級の規模を誇る都市の中心部、宮殿は人間を圧迫死させかねない程のプレッシャーを放つ。
 そして、今、宮中において、皇帝鎮座する玉座に向かい幾人のも将官か強い声を発していた。

「マインカイザー、すでに自体は一刻の猶予もありませぬ」
「しかり、廃神教団の蠢動。その中で災厄の焔を広げんとする者達がおります」

【すでに根回しは終わっている。これは・・・通過儀礼であり、ここは帝国皇帝の威を示す劇場であった】<> ???@少年/獣<>saga<>2009/05/14(木) 22:46:09.67 ID:fjs.b/Y0<>>>465
は、はい
【少年は走っていった】
/
【森の中から一匹の狼が姿を現した】
【口元に赤色の何かを銜えながら警備兵を睨む】
【ニヤリと不気味な笑みを浮べると土色の毛皮を翻し、森の中に戻っていった】
【まるで人間を笑い者にしているかのような視線で・・・】<> 警備兵@トーチカ<>sage<>2009/05/14(木) 22:52:02.77 ID:uti32oI0<>>>468
第2種戦闘配備
この前同様、群れで来るかもしれん
迫撃砲、装填<> ロイ@元兵士<><>2009/05/14(木) 22:53:00.57 ID:GLyj.eY0<>>>466
「おんや? 空中? それはいけないなぁ・・・」

ロイの口の端がかすかに上がり 笑みの形を作る 空中戦は得意の領域 それは何故か? 空を舞えるのは 空を蹴れるのは 何も一人ではないのだから

「月閃歩行!!」

初めて覚えた技 初めての『名前のある技』 連続して空を蹴る しかし不規則さはいらない 必要ない 速さを求めるのであらば 最短をいくべし

天空を駆け上がり ハルバートを真上に掲げる その穂先が睨むは はるか上空 真下に槍を構えたエレフ その槍を避けようともせず 突き進む エレフを突き刺さんと



接近する 
ただひたすら<> ???@少年/獣<>saga<>2009/05/14(木) 22:55:07.98 ID:fjs.b/Y0<>>>469
アオォーン
【遠吠えが聞こえ、その声に紛れて人間の悲鳴が響く】
//お手数ですが今回は要塞外での戦闘という事でお願いします;<> エレフ@槍使い<><>2009/05/14(木) 22:59:40.87 ID:kI1XgwSO<>>>470
【空を駆け上がるロイを見据え、驚きと感心を含んだ声で呟く】

へえ……やるな。向かって来るなんてよ。

【迫るロイへ、槍の一撃を放つ】

落ちろっ!<> 警備兵@トーチカ<>sage<>2009/05/14(木) 23:00:50.19 ID:uti32oI0<>>>471
おい!聞いたか!
行くぞ!装備は第1装備(ライフル)、及び第2装備(拳銃)!それと、手榴弾だ
第3分隊と第1支援分隊、半々で行け!(計10名)

ピッ ザー
航空支援、スタンバイお願いします!
「了解した」
【10名が森の中へ入っていく】
<> 狼<>saga<>2009/05/14(木) 23:04:33.46 ID:fjs.b/Y0<>>>473
【見渡す限り生い茂った木々が部隊を包み込む】
【先ほどの音量が嘘のように静かだ】
ガオォ
【突如、部隊の後方と上方向から数匹の狼が襲いかかった】<> ロイ@元兵士<><>2009/05/14(木) 23:12:20.49 ID:GLyj.eY0<>>>472
「遠慮しま〜す だって痛いもん」

両者が交錯する 槍とハルバートがかみ合いあたりに金属がこすれあう音が響く このまま押し競と洒落込んでもいいがそれではどうも芸がない

力を込めたハルバート その手を開けばどうなる? 簡単だ 力を失った獲物は地へ落ちるのみ そして自由になったその手は腰のサーベルへ

剣が鳴き その身を鞘から抜き出す 湾曲した刃が閃き 上空に月の如く弧を描く その輝きは 上にいるエレフへ<> 警備兵@討伐隊<>sage<>2009/05/14(木) 23:14:59.24 ID:uti32oI0<>>>474
6時の方向!それと、上だ!
【怒号を聞いた歩兵分隊の人間がライフルで後方の狼を撃ち、支援分隊の人間が上に向かって軽機関銃を掃射する】<> 狼<>saga<>2009/05/14(木) 23:16:55.02 ID:fjs.b/Y0<>>>476
ギャオン
【狼達はばたばたと地面に倒れ、ぴくりとも動かない】<> 警備兵@討伐隊<>sage<>2009/05/14(木) 23:18:38.08 ID:uti32oI0<>>>477
腹でも空かしたのか?
消耗は?「ありません」上出来だ、こりゃあ昇進できるかもな
警戒を怠るな、まだ出てくるはずだ<> 教授@錬金術師(賢人)<>saga<>2009/05/14(木) 23:18:50.41 ID:IMAI3Bgo<>>>467

 将官達は報告を始める。

「南方三王国は教団に加担する不届き者の引渡しを拒否いたしました」

 その言に、周囲がワザとらしくざわめく。
 全ては既定路線。全てが茶番。そして、全てがこれから行われようとしている事には必要であった。

(・・・ふっふ、いい劇場だね)

 場に居並ぶ帝国の有力者達の中に黄金郷の教授の姿も見て取れる。
 そう、ここには帝国の支配を支える面々が集結している。
 この日のこの場を形成するために皇帝自身を含め数多くの人間が布石を打ってきたのだから。

【南方攻略・・・不確定要素を排し万全の態勢で帝国は今日、この日を迎えている】<> 狼<>saga<>2009/05/14(木) 23:21:07.30 ID:fjs.b/Y0<>>>478
ガオッ
【警備隊が周囲を警戒し始めた瞬間、狼達は立ち上がって体当たりを仕掛けた】
シシシシ
【そして一斉に走っていく】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/14(木) 23:22:53.73 ID:kI1XgwSO<>>>475
――――!

【槍で防ぐ事は適わない。衝突した際の衝撃で、柄を握る左腕が弾き飛ばされているからだ】

【自身に迫る刃を、ただ眺めるのみ】

(ちっ……空中じゃよけれね――)


【鋭く煌めく刃が、エレフの腹を抉る】

【勢い良く血を噴き出したまま、ゆっくりと――地に落ちた】<> 警備兵@討伐隊<>sage<>2009/05/14(木) 23:25:08.67 ID:uti32oI0<>>>480
弾幕をはれ!やつらを近づけるな!
【円陣系になり、狼に向かって鉛弾をバンバン撃ち込む】
こいつら……立ってるのか?<> 狼<>saga<>2009/05/14(木) 23:29:14.78 ID:fjs.b/Y0<>>>482
ガウ
【木や茂みを盾にしながら群れは走っていく】
【姿が小さくなり始める。逃げるつもりかもしれない】<> ロイ@元兵士<><>2009/05/14(木) 23:30:24.83 ID:GLyj.eY0<>>>481
二人の身が交錯し 上へと伸びるロイの手には赤く染まるサーベル 

エレフを追いかけるようにその身が地面に落ちていき 着地する サーベルを振り 血を振り落としてから鞘に戻す 
そして先に落ちたハルバートを手に取り 油断をせぬように しかし心配そうに問う

「おい・・・大丈夫か?」<> 警備兵@討伐隊<>sage<>2009/05/14(木) 23:31:24.14 ID:uti32oI0<>>>483
警戒しながら追え……
「航空支援要請は?」
まだするな、空の連中に取られちゃ情けないぞ
【身長に追っていく】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/14(木) 23:35:43.73 ID:kI1XgwSO<>>>484
……ふうっ! あ、っぶね……!

【深い深い傷を負った腹を押さえ、ふらふらと立ち上がる】

【密かに足に力を溜め、そのまま言う】

おう。俺はこの足さえやられなけりゃ、戦えるぜ。

【腹へ目を落とす】

こんなもん、何回だって経験してるしな。……遠慮しなくたっていい。来いよ。<> 狼<>saga<>2009/05/14(木) 23:35:46.53 ID:fjs.b/Y0<>>>485
【狼達は1匹、また1匹と姿を隠していく】
【最後の狼が茂みに飛び込むと、部隊の足元が無くなった】
【落とし穴が警備隊を飲み込もうとしている】<> シェリー@皇帝/ジュリー@メイド/レティシア@軍師<>sage<>2009/05/14(木) 23:37:03.76 ID:458s/ogo<>>>467
背神教団は大陸全土を敵に回した・・・
そして南方と教団が何らかの関係を持っている・・・
南方連合を放っておくわけには行かぬ

【玉座にて発言するは漆黒の鎧,漆黒の兜に身を包んだ皇帝】

/
・・・・・・
【皇帝の下に立っているのは,メイド服姿の女性――】
/
マインカイザー・・・南方三国が我が領土に兵を向けたと――
我が軍にも被害が及んでおります・・・
(ちっ,帝国のメスめ!!これではシドの死が無駄になる・・・!!)
/
>>479
そうか・・・これは我々に対する宣戦布告とみなして良いだろう・・・
フフッ・・・フッハハハハ!!

全軍に告ぐ!!南方連合を攻略せよ!!
我々,覇権国家・・・否,背神教団と手を組み大陸全土に歯向かう愚か者供に神罰を与えるのだ!!<> 警備兵@討伐隊<>sage<>2009/05/14(木) 23:41:14.77 ID:uti32oI0<>>>487
なーんだ、弱いじゃないですか相手

お、おい慎重に行け!

大丈夫っすy……うわああ!
【部隊員の1人が落とし穴に落ちる】

言わんこっちゃない!くそ!3人来い!引き上げるぞ!
残りはカバー体制を取れ!<> ロイ@元兵士<><>2009/05/14(木) 23:44:28.18 ID:GLyj.eY0<>>>486
「・・・わかった だが・・・死ぬなよ!!」
そういいつつも臨戦態勢 膝の力を抜き 極短時間の自由落下 しっかりと地に接した両の脚の裏 自由落下により零になる自重 己の体を引きずり出す用に動く

神速を超え 魔速を超え 絶速に達する己の体 歪む視界 その先にはエレフ ハルバートは煌き エレフの体を2つに分けんと真横に薙ぎ払われる<> 狼<>saga<>2009/05/14(木) 23:46:14.23 ID:fjs.b/Y0<>>>489
【落とし穴の中には尖った竹が敷き詰められていた。よくて大怪我だ】
ガオォ
【撤退しようとする部隊に狼達が立ちふさがる】
【背後は落とし穴と広大な森。逃げ場がなくなった部隊に狼達が牙を剥いた】<> 警備兵@討伐隊<>sage<>2009/05/14(木) 23:50:15.77 ID:uti32oI0<>>>491
た、助けて……うわあああああ!
【落とし穴にはまった部隊員は底に落ちてしまった】
ぎゃああああああ!

クソッ!消耗1名!
横隊になれ!迎撃しろ!
【10名は横1列に並び、ライフルや軽機関銃を発砲する】

これでも食らいやがれ!
【1人が手榴弾を群れに向かって投げる】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/14(木) 23:51:10.52 ID:kI1XgwSO<>>>490
よけーな心配だっ!

【超速で放たれる、ハルバードによる一撃。しかし、あらかじめ力を溜めていたエレフにとっては、この一撃を躱すのはたやすかった】

【ハルバードが振り切られる直前、腰の柄を手に地を蹴りつける】

【絶速すら上回る――瞬間移動と錯覚する程のスピードで、あっという間にロイの懐に潜り込んだ】


【その刹那。一筋の青き閃光が、ロイに襲い掛かった】<> 教授@錬金術師(賢人)<>saga<>2009/05/14(木) 23:55:03.86 ID:IMAI3Bgo<>>>488
「ハハっ!!」

 これで決まりだ。帝国に燻る穏健派どもも大人しくなるだろう。
 南方三王国――は確かに帝国に牙を剥き、軍事行動を起こした。

 何故そのような愚挙に?そんなことは後の歴史書が適当に書き連ねてくれるだろう。
 無論、国境地帯の兵士達の中には何も知らされずに帝国を護らんと戦死した者達もいるだろう。
 それは、帝国皇帝たるシェリーも承知のはずだ。

 ――権力に含まれる毒を甘受できぬようでは皇帝たる資格はないのだ。

 皇帝の宣誓はなされ、場にいる多くの者が力ある声をあげる。
 帝国軍監本部・各方面司令官・無論、黄金郷の教授も今日この場を祝福している。
 全てが既定され、多くの生命が損なわれ、帝国には肥沃なる資源がもたらされるであろう。
 素晴らしい、実に素晴らしい。

 その中で、レティシアの苦虫を噛んだような形相が見て取れる。

(旧時代の遺物に出来ることは・・・コノ テイド ダ・・・)

 教授だけではない。その場の空間そのものがそう告げているかのような悪意に満ちている。

「カイザー・・・先陣の栄を私に授けていただきたい」

 一呼吸おいて、場に進むは、帝国の至宝・・・ハイノヴァの黒騎士。
 帝国騎士団団長にある騎士だ。その本名は誰も知らない。
 だが、その技量と統率力、そして功績は、英雄といって差し支えない。

【ハイノヴァの黒騎士が皇帝の勅命“南方三王国攻略”を求めている】<> 狼<>saga<>2009/05/14(木) 23:57:47.53 ID:fjs.b/Y0<>>>492
ギャウッ
【蜂の巣になる狼達に手榴弾が炸裂し、2匹が残った】
【部隊の背後から忍び寄った1匹の狼が牙を突き立てようとしている】<> ロイ@元兵士<><>2009/05/14(木) 23:58:28.81 ID:GLyj.eY0<>>>493
「・・・!!?」
(これは・・・避けられない!?)

なすすべもなく青い光が自分の体を駆け抜け その奇跡を赤き血潮が埋め尽くす 
地上にて交錯した両者

血を撒き散らしたのは ロイの方

「ほ〜ん・・・面白いものってのは・・・そいつの事か?」

体には袈裟に切られた赤き筋 その傷をものともせずハルバートを肩に担いでゆっくりとエレフに向き直る

「ん・・・中々なものだ」<> 警備兵@討伐隊<>sage<>2009/05/14(木) 23:58:56.50 ID:uti32oI0<>>>495
いいぞ!標的残り2!そのまま蜂の巣にしてやれ!
【そのまま発砲を続ける】
【背後の1匹には気づいていない】<> 狼<>saga<>2009/05/15(金) 00:02:39.65 ID:LqqEBcc0<>>>497
【逃げ惑う2匹の狼、その隙に背後の1匹が警備兵に牙を突き立てる】
ガオォ
【強靱な顎で食らいついて放そうとしない】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/15(金) 00:04:00.82 ID:sYLl4sSO<>>>496
……そう。これが、今日完成させたばかりの魔剣。

【振り抜かれた一本の短剣。その湾曲した刀身には、青白い光が乱舞していた】

まさかここで使うとは思わなかったけどな。

【激しく舞う光を眺め、呟く】

……まあまあ、か。

【顔だけをロイへ向け】

さて……まだ続けるか?<> 警備兵@討伐隊<>sage<>2009/05/15(金) 00:04:22.56 ID:APQKyWQ0<>>>498
よし!そのまま殺.せ!

!?た、隊長!た、助けてください!

なんだ!?
【噛み付いている狼を見て】
このやろう!どこに潜んでいやがった!
【食らいついている狼に近づき、ナイフを脳天に思い切りぶっ刺した】<> シェリー@皇帝/ジュリー@メイド/レティシア@軍師<>sage<>2009/05/15(金) 00:05:08.17 ID:rJ94Hjwo<>>>494
良いだろう・・・
南方三王国の攻略,まずは貴様に任せよう・・・
ふっ,我が祖父の側近も黒騎士などと呼ばれていたな・・・
黒騎士の名に恥じぬ活躍をしてくれよ?
【祖父――すなわち初代皇帝であり,側近とは五人衆の事である――】<> 狼<>saga<>2009/05/15(金) 00:07:09.76 ID:LqqEBcc0<>>>500
ギャウッ
【奇襲した狼は息絶えた】
【残った2匹は顔を見合わせ】
クゥーン
【伏せて鳴いた。最後の作戦だったらしい】
【降伏を求めているかのようだ】<> 警備兵@討伐隊<>sage<>2009/05/15(金) 00:09:59.36 ID:APQKyWQ0<>>>502
ハーハーハー……
【噛まれた隊員は息が荒くなっている】

これぐらい我慢しろ、応急処置をして要塞まで戻るんだ

降参?嘗めるな、下等動物
【拳銃を引き抜き、2匹の狼の脳天を撃ちぬく】<> ロイ@元兵士<><>2009/05/15(金) 00:15:02.27 ID:MEMtOc60<>>>499
「ふっ・・・愚問」
まるで時間が逆に流れでもしたかのごとく ロイの傷が塞がっていく その顔には笑み

「そんな楽しそうなおもちゃ出されて引き下がれないでしょ さて・・・そろそろ」

ロイの体の周りが歪む それは闘志がにじみ出たが故 

「本気以上の力出していきますぜ? 覚悟せぇや〜?」

ロイの体が赤に包まれていく それは闘志が感情により着火されたが為

ロイの周りが暑くなる それは闘志が濃くなったが為
それらは何故起こるか それは



強敵を得たが為


切られたシャツを脱ぎ捨て ロイが感情のままに闘志を噴出す 遠慮は失礼になる   
ならば答えん 全力以上の力を持って 

闘志の熱に赤く燃えるハルバートを構え エレフを睨む その目には 心配の色はない<> 狼/石晶軍の少女<>saga<>2009/05/15(金) 00:17:50.39 ID:LqqEBcc0<>>>503
ギャン
【狼達は血を流して倒れ動かなくなった】
/
【森の上空から箒に乗った灰色ローブの少女が降りてきた】
流れ弾が箒を掠めたぞ・・・
だが礼は言おう。それと謝礼もな
【木箱の中に金貨を詰めて渡そうとしている】<> 警備兵@討伐隊<>sage<>2009/05/15(金) 00:20:10.76 ID:APQKyWQ0<>>>505
ふん、……

石晶軍の方でしたかな?確か
ハ、申し訳ありません

謝礼?何故です?<> ハンノヴァの黒騎士@???<>saga<>2009/05/15(金) 00:22:37.39 ID:EU0/OQwo<>>>501
「御意・・・」

 立ち居振る舞いからも英雄たる威を見せ付けるような圧力がある。
 白に近い艶の無い金髪は獅子を連想させ、その漆黒の鎧は鈍い光沢を放つ。
 この男が発する言葉は少ない。だが、確かな事実がある。

 ――この英雄は、ただの一度として皇帝の信頼に背いたことはない。

 滅多に前に出ぬ男だが、それゆえに一度動けば絶大なる結果をもたらす。
 彼のような者が幾人か帝国に存在すれば現世の地図は大幅に書き換えられていたであろうとさえ言われている。
 黒騎士――奇しくも初代皇帝の五人衆が一人と同じ呼び名を持つ“現世の勇者”だった。

 場にいる全員が波を引くように去ってゆく。
 儀式は完了したのだ。あとは――実行あるのみだ。<> 石晶軍の少女<>saga<>2009/05/15(金) 00:27:32.44 ID:LqqEBcc0<>>>506
ああ、そうだ。その獣は害獣指定されていた"罠狼(トラップウルフ)"だ
【訝しげに狼達を見て】
南方連合にまで生息しているとは聞いていなかったが・・・
それと、これは治療薬だ。その分は中から引いておいた
【緑色の魔法薬を手渡す。メジャーな、飲めば傷が癒える薬だ】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/15(金) 00:28:19.33 ID:sYLl4sSO<>>>504
お、もしかして本気モードか? ……ゲホッ!

【右手に握った剣を見つめ】

(ここは……)

【左手の槍に視線を移した】

(慣れてるヤツのほうがいいだろうな)

【青き光を纏った魔剣を鞘に収め、槍の柄を強く握り締める】

んじゃお先に……いくぜっ!

【声を放つと共に、エレフの体が霞む】

【稲妻の如く速度で、ロイに向かって駆けて行く。その背後に、幾つもの残像を残しながら】

(地上版――――)

――『雷神槍!』

【ロイの間合いへ入り込むと同時に、強烈な槍の一撃を叩き込む】<> シェリー@皇帝/ジュリー@メイド/レティシア@軍師<>sage<>2009/05/15(金) 00:35:09.62 ID:rJ94Hjwo<>>>507
ふっ,さぁどう出る・・・
南方連合,そしてレキシントンの傭兵達よ・・・
/
カイザー,私は城内の掃除が残っておりますので・・・
【その場を立ち去る】
/
・・・・・・・
【無言でその場を立ち去る】<> ロイ@元兵士<><>2009/05/15(金) 00:41:03.38 ID:MEMtOc60<>>>509
襲い来る雷の一撃 光に匹敵するかと錯覚しそうなほどの早さ 対するロイに動きはない

追いつけないのか?



追いつく必要はないのだ

構えたハルバート その柄から左手が離れ 掌が前を向く その先には疾駆する赤髪の青年
その掌に全闘志を収束させる 

出口を求め 手の中で暴れ狂う赤
やがて限界を迎え閉じられた門をこじ開ける それは掌の汗腺 そして叫ぶ 必殺の言葉

「列!! 破!! 掌ォォォォォォオオ!!!」

エレフの槍が腹部を貫くと同時 ロイの掌の皮が吹き飛ぶ そして開放されし闘志の赤

炎をも凌駕する熱 全てを吹き飛ばし 砕き散らす衝撃波


至近距離のエレフに襲いかかる 闘志の濁流 辺りの空間を侵食し 赤く塗りつぶしていく

<> アレクサ@聖騎士<><>2009/05/15(金) 00:41:58.92 ID:IdEQKsDO<>職務の為、帝国迎賓館に滞在していたアレクサは窓の外を見遣り小さく呟いた。
「……やれやれ、ですね」
ふ、と溜め息を吐く。帝国の人間は無能しかいないのだろうか。
背神教団から奪回する為に、帝国の誇りの為に南方を平定――聞こえは良いが、背神教団との戦いを前に徒に兵力を消耗するだけだ。
覇権国家としての役目すら満足に果たさず、侵攻。国益を自ら棄てている事は余りに明白。
政治を理解しない為政者に、足許を見る事を知らない権力者。
誰も彼もが無能だ。
国民感情を考えてなのだろうが、武力による説得力を用いた領地割譲要求もせずに侵攻とは、下策か或いは力をひけらかしたい様にしか思えない。
――まともな政治家は居ないのか?
余りの馬鹿らしさに、頭が痛くなってきた。<> エレフ@槍使い<><>2009/05/15(金) 00:47:11.04 ID:sYLl4sSO<>>>511
【ロイの腹部を貫く鈍い感覚。それと同時に襲い掛かる深紅の衝撃波】

がっ――――!

【その凄まじい衝撃に耐え切れず、ロイの体に槍を残したまま吹き飛ばされた】


……う……ぐ………………っ。

【地面にうずくまるエレフ】<> ロイ@元兵士<><>2009/05/15(金) 00:52:21.87 ID:MEMtOc60<>>>513
「・・・!!」
ヤバイ やりすぎた これは模擬戦 命をかける必要はないのだ 体から槍を生やしたままのロイがエレフに駆け寄る

「おい・・・大丈夫か!!? 取りあえず・・・ライフアップ!!」
己の魔翌力が尽きるまで回復魔法をかけ続ける いくら回復量が少ないとはいえ 数撃てば効果はあるはず

とにかく 治療を最優先に ただ それだけ<> エレフ@槍使い<><>2009/05/15(金) 00:58:49.03 ID:sYLl4sSO<>>>514
っつー……お前……やりすぎ……。

【ダメージは大きいが、所詮はただの外傷】

ゲホッ! ふー……俺は……なんとか。それよりお前……槍……。

【ロイの体に生える槍を指差した】<> ジュリー@メイド<>sage<>2009/05/15(金) 00:59:27.28 ID:rJ94Hjwo<>>>512
あら,聖騎士様・・・
何か,御用ですか?
【アレクサに話しかけるは一人のメイド服の女性】<> ハンノヴァの黒騎士@???<>saga<>2009/05/15(金) 01:02:06.67 ID:EU0/OQwo<>>>510

 南方三王国・・・南方連合と帝国の間に位置する国家群である。
 事実から述べるならば確かに彼等の内部には背神教団に確かに協力する者達がいた。
 それも国家の中枢に限りなく近い位置に。
 それらを庇ったという事実は予定通りに帝国の逆鱗に触れることとなり、相応の結末を招くことになる。

 ・・・力をひけらかしたいだけ?大いに結構。理想論と懸命な判断のもとに行われた戦争など皆無だ。正当性が欲しけりゃサーガの中で暮らせ。
 ・・・背神教団の件など切っ掛けとして利用したに過ぎぬ。
 ・・・国民感情?下準備はとっくに終わっている。
 ・・・戦力の疲弊?損ねることなど無い。南方三王国など鎧袖一触だ。

 皇帝シェリーの命により南方攻略の任に就いた帝国の黒騎士は、南方三王国をわずか数週間で滅ぼした。
 王たちが治めた時代は終焉を迎え、帝国はその神速により他国の介入を一切許さなかった。
 王族は悉くが処刑となり、この地には帝国の慰撫が与えられることになる。

 そして、帝国は南方の大国――南方連合への重要な橋頭堡を確保した。

【南方連合との関係が悪化しました】<> ロイ@元兵士<><>2009/05/15(金) 01:03:42.42 ID:MEMtOc60<>>>515
「ったく・・・やりすぎはお互い様だろ? 確実にやっちゃう突きだったろうが ん 槍?」

自分の腹の槍に気付く 両手を添えると一気に引っこ抜く

「・・・っと ハイ」

血まみれの槍を差し出す<> エレフ@槍使い<><>2009/05/15(金) 01:06:12.16 ID:sYLl4sSO<>>>518
ゲホッ! ああ……じゃなくて!

【槍を奪い取る】

傷だ! 傷! その腹は大丈夫なのかよ?<> ロイ@元兵士<><>2009/05/15(金) 01:11:45.00 ID:MEMtOc60<>>>519
「・・・ああ フン!!」
腹部に力を込めると穴が見る見るうちに小さくなり・・・

「うっし 回復!!」
腹をぺシリと叩くと 傷は消えていた

「私をどうこうしたいんならピンポイントじゃなくもっと大規模に壊した方がいい 回復力はトロルとかの比じゃないからね」<> アレクサ@聖騎士<><>2009/05/15(金) 01:16:10.20 ID:IdEQKsDO<>>>516
「ああ、暫しの間職務で滞在させて頂きます」
にこやかに応じる。しかし、彼の顔には思案の色があった。
開き直る者が多いのだろう、この国は。
正当性もまた国益を得るには一つの大事。それすらも理解せずに唯々戦争、戦争。
増長の帝国は何処まで暴走し続けるのだろうか<> エレフ@槍使い<><>2009/05/15(金) 01:18:06.85 ID:sYLl4sSO<>>>520
ゲホッ、ゲホッゲホッ! んな……なんつー便利な体してんだおめーは……。

【驚きを隠せない】

つか……ゲホッ! そういえば――――

【突如、ぐらりとエレフの体が揺れ――倒れた】


【彼のまだ風邪は治っていなかったのだ。そんな状態で戦闘をした為に、それを更に悪化させてしまっていた

【高い熱を出し、意識を失った】


//落ちます……ありがとうございましたノシ<> ジュリー@メイド<>sage<>2009/05/15(金) 01:20:29.93 ID:rJ94Hjwo<>>>521
職務ですか・・・
私はカイザーの下でメイドをやっております・・・
何かわからないことがあればどうぞ・・・<> アレクサ@聖騎士<><>2009/05/15(金) 01:24:29.11 ID:IdEQKsDO<>>>523
「御気遣い痛み入ります。其の時は、有り難く」
小さく頭を下げる。
「そういえば――何故迎賓館に? 皇帝付きの侍女である貴女が居るには聊か不思議に思いますが」<> ロイ@元兵士<><>2009/05/15(金) 01:26:41.52 ID:MEMtOc60<>>>522
「おぉい!! 風邪ひいてんのに戦闘やらかすんじゃねぇよ!! ったく・・・」
エレフを担ぐ そういえば何時ごろ前だかに切られたエレフを担いだ事もあった これは何の因果なのやら そしてエレフのいった言葉『便利な体』に自嘲のような笑みを漏らすと誰にともなく

「便利ねぇ・・・そうでもないさ これはこれで 不便極まりない」

呟くように言うと道場に向かって歩いていった そこならば治療に十分な薬が置いてあるから

//おつかれ〜 自分も寝る<> ジュリー@メイド<>sage<>2009/05/15(金) 01:34:30.23 ID:rJ94Hjwo<>>>524
散歩です・・・
次の仕事まで少し時間がありますので・・・

あとそれから・・・
我が帝国の行動・・・貴方はどうみます?
南方との関係が悪化しましたが・・・<> アレクサ@聖騎士<><>2009/05/15(金) 01:38:18.05 ID:IdEQKsDO<>>>526
「おや、そうでしたか。……意地悪な質問を為さる」
ふふ、と軽やかに苦笑。
端正な顔付きには僅かに困った様な色が有った。
「私は今職務で帝国に居ますから。出向いた仕事の場に対し自らの考えを口にする事は余り良い事では無いでしょう」<> ジュリー@メイド<>sage<>2009/05/15(金) 01:45:32.23 ID:rJ94Hjwo<>>>527
そうですか・・・
失礼しました。ですが,今回の件は黒騎士が動いております・・・
神聖王国も油断なされぬよう・・・<> アレクサ@聖騎士<><>2009/05/15(金) 01:49:01.68 ID:IdEQKsDO<>>>528
「おや、」
彼の顔から一切の表情が落ちる。
青い蒼い――晴れ渡る空の瞳はジュリーを真っ直ぐに見つめた。
「その言葉を私に対して言うのは拙くは有りませんか? 私は神聖王国からの任務で来ているのですが。……困りましたね」<> ジュリー@メイド<>sage<>2009/05/15(金) 01:58:38.26 ID:rJ94Hjwo<>>>529
フフッ・・・
私の発言をどう受け止めるか,それは貴方にお任せします・・・<> アレクサ@聖騎士<><>2009/05/15(金) 02:03:00.81 ID:IdEQKsDO<>>>530
「ではそのまま受け取らせて頂きましょうか。只のメイドでは無く、皇帝陛下付きのメイドですし」<> エレフ@槍使い<><>2009/05/15(金) 21:32:22.46 ID:sYLl4sSO<>げっほんごっほん! ……あー、だりい。

【咳込みながらベンチにもたれた】<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/15(金) 21:36:39.64 ID:0wDYD/oo<>>>532
…あ、エレフさん…!
【ベンチにもたれているエレフを見つけ、駆け寄る】
こんにちはっ!……咳き込んでたみたいですが…やはり…<> ユーキ@錬金術師<>saga<>2009/05/15(金) 21:37:16.56 ID:EU0/OQwo<>>>532
「やれやれ、風邪をひいているのに模擬戦なんて無茶をするからだよ」

 通りかかるは、お馴染みの格好の錬金術師である。

「薬湯くらいなら準備するけどいるかい?」

【錬金術師ですから】<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/15(金) 21:39:10.03 ID:APQKyWQ0<>ひっくし!<> エレフ@槍使い<><>2009/05/15(金) 21:40:49.47 ID:sYLl4sSO<>>>533
んあ? キョウか……。

【ゆったりと立ち上がる】

おう。ゲホッ! 情けない事に風邪ひいちまったよ。

【そう言って苦笑いを浮かべた】

>>534
売られた喧嘩は買うのが上等! ……ゲホッ。

……すまん。頼めるか……?<> エレフ@槍使い<><>2009/05/15(金) 21:43:37.80 ID:sYLl4sSO<>>>535
お? フィル……お前も風邪か?

【また咳こんだ】<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/15(金) 21:45:23.43 ID:0wDYD/oo<>>>535
(……こちらも風邪…?)
>>536
情けないって事はありません…
自分にだって少なからず責任はありますし…すみません…
【片腕で自分の顔面を押さえながら少し頭を下げる】
…で、ですがそれならば宿で安静にしているべきだと…<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/15(金) 21:45:58.23 ID:APQKyWQ0<>>>537
ううん、花粉症
ひゃ、ひっくし!<> ユーキ@錬金術師<>saga<>2009/05/15(金) 21:49:50.27 ID:EU0/OQwo<>>>536
「や〜れやれ、向こう見ずも過ぎると毒になるよ?」

 そう言うと、雑嚢から小さな紙を取り出す。
 中には、粉が詰められているようだ。

【常備薬・・・アザミと蒸留水から錬成されたお薬】

 それを薬湯に混ぜるとエレフに差し出した。<> エレフ@槍使い<><>2009/05/15(金) 21:54:18.18 ID:sYLl4sSO<>>>538
いやいやいやいやいやいや。

【手をぶんぶんと振る】

こんな物騒な時期に寝てなんかいられねぇよ。

……ああそれと。もうわかったから謝るんじゃねぇ!

>>539
花粉症か……げほん! そういえば俺の知り合いも花粉症だっけな。そいつの鼻水がやばくてやばくて……気持ち悪くて思い出したくもない。
……お前は鼻水とか大丈夫か?

>>540
ゲホッ。ん……すまん。

【薬湯を受け取る】

にしても錬金術? って便利だなー。万能じゃねえか。<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/15(金) 21:56:12.42 ID:APQKyWQ0<>>>541
目が少しかゆいだけ
あとはくひゃみ!
【くしゃみと言おうとした瞬間にくしゃみが出る】<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/15(金) 21:58:40.33 ID:0wDYD/oo<>>>541
……はぁ…言いたい事は分からなくも無いですが…
風邪ひいてる状態で戦う事になったらそれこそ危ないと思います…
…物騒な今だからこそ、早く風邪を治すのに専念した方が…
【呆れながらも心配している】<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/15(金) 22:02:27.16 ID:LqqEBcc0<>まだかー!?
【工事現場で大工の足場を支えている】<> ユーキ@錬金術師<>saga<>2009/05/15(金) 22:03:57.36 ID:EU0/OQwo<>>>541
「まあ、確かにつぶしはきくかな」

 錬金術で出来ることは多い。菓子類から酒造り。装飾品に爆薬。治療薬に毒。魔術的要素を持った道具もある。
 まあ、大体は何処かに偏るものだが、ユーキは結構、バランスよく錬成できる。

「だけど、君だって大したものじゃないか。持っているナイフを魔法具にしたって聞いたよ?」

【う〜ん、学者として興味がある】<> ロイ@元兵士<><>2009/05/15(金) 22:05:09.63 ID:MEMtOc60<>>>541
「ぬが〜〜〜〜〜〜!!!!!」
なにやらお怒りの様子のロイがフライングボディプレスを放ちながらエレフに飛び掛る

「テンメ〜!! 病人が医務室抜け出してんじゃねぇぇぇぇぇぇぇええ!!!!!」<> エレフ@槍使い<><>2009/05/15(金) 22:06:35.29 ID:sYLl4sSO<>>>542
うん、症状が軽いようでよかっ……いや、軽くは無いか……。

マスクとか付けないのか?

>>543
……寝てる時に敵が襲ってきたらどーすんだよ。ゲホッ。

風邪くらい何ともねぇって。俺は強いからな!

【誇らしげに胸を張った】

>>544
ん……あれは……オッサンじゃねえか。いつも働いてんな……。

>>545
ああいや、それは――

【説明しようと声を出しかけ……】

……ちょっと待て。誰に聞いたんだそれ。<> エレフ@槍使い<><>2009/05/15(金) 22:09:05.81 ID:sYLl4sSO<>>>546
いいっ!? う、うるせー! 治ったんだよ! ……げほん。

【華麗なステップでロイの攻撃を避ける】<> ユーキ@錬金術師<>saga<>2009/05/15(金) 22:09:27.49 ID:EU0/OQwo<>>>547
「んっ、まあ、情報屋からさ」

 ここのところ、ユーキが情勢を把握しようと色々と情報収集を行っていたのは本当である。
 まあ、アンテナを立ててたら、たまたま、そういう情報も入ってきたってトコロだ。

【壁に耳在り障子に目在りな世の中だって事さ】<> アレン@騎士<>sage<>2009/05/15(金) 22:10:08.70 ID:rJ94Hjwo<>【街を歩くは黒い鎧の騎士――】
御嬢め・・・味な真似を・・・<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/15(金) 22:10:27.09 ID:0wDYD/oo<>>>544
(あ、ヨンさん…お仕事中…みたいですね)
…ヨンさーん!頑張ってくださーい!
【大きな声で声援を送る】

>>547
……寝てる時に襲ってくるような人に覚えがあるんですか…?
…はぁ…とりあえず今はその言葉を信用しときます…
【完璧に呆れた】<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/15(金) 22:12:01.93 ID:APQKyWQ0<>>>547
マスク嫌いだし……はっくし<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/15(金) 22:12:25.39 ID:LqqEBcc0<>>>547
おー!みんな何やってんだー!?
【支え手を放してエレフに手を振ると足場が倒れそうになる】
うおっと!すまんすまん!
【上から怒号が聞こえた途端に持ち直した】
>>551
まっかせろー!
【大工に足で木材を渡しながらガハハと笑っている】<> ロイ@元兵士<><>2009/05/15(金) 22:13:00.89 ID:MEMtOc60<>>>548
どうやったんだかわからないが避けられた後地面にバウンドし地面に両足で着地 エレフを問い詰める
 
「治ったんだよ! じゃね〜よ!! 出された薬も飲まね〜で何が治っただ ユーキ先生に頼んで注射打ってもらうか!! ああ゛!!? って先生 おはよう」

どうやら今気付いたらしい<> ユーキ@錬金術師<>saga<>2009/05/15(金) 22:17:15.90 ID:EU0/OQwo<>>>554
「やあ、おはよう。薬ならもう飲ませたよ。全く、どうにも安静に出来ない人たちが多いね、ここは」

【ロイの言葉を引き継ぎながら苦笑した】

>>550
「やあ、アレン。んっ・・・深刻そうな表情だけど・・・」

 もしかして、アレンももう帝国の動きを知っているのかな?<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/15(金) 22:23:12.51 ID:0wDYD/oo<>>>553
凄い…手先…というか…足先が器用…です…!
【足を器用に使うヨンを見て関心している】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/15(金) 22:23:25.19 ID:sYLl4sSO<>>>549
うーん……誰もいなかったと思ったんだが……やっぱ誰かには絶対見られるモンなんだな。

【うんと頷く】

……まあ、魔剣を作ったってのは本当だ。ただし、一時的に魔剣になってるだけなんだが。俺が数年前から魔翌力をチャージしておいた水晶を魔翌力の塊にして……剣に注ぎこんだだけだ。

【簡単に言ってみせたが、実際はかなり難しい事である】

そのチャージが切れたら、またフツーの剣に戻っちまうよ。

>>550
……お、あいつ、バカップルの……!

(……アレン? って、あの女が言ってたっけ)

>>551
うん、それでいい! げほん。

【さらに胸を張った】

……最近バカみてぇに平和だな……。

【呟きながら、ぐるりと辺りを見渡した】

>>552
……ま、嫌いなモンは付けたくないよな。俺もマスク嫌いだし。ゲホッ!


//長いから分ける<> アレン@騎士<>sage<>2009/05/15(金) 22:24:26.35 ID:rJ94Hjwo<>>>555
帝国が南方三王国を滅ぼしたらしい・・・
御嬢も味な真似をしてくれる・・・
>>557
失礼だな・・・
否定はしないが・・・<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/15(金) 22:25:56.39 ID:APQKyWQ0<>>>557
息しにくいし、暑いし
そういえばナイフ使ってる?<> ロイ@元兵士<><>2009/05/15(金) 22:26:01.45 ID:MEMtOc60<>>>558
「おいおい まだ滅んでないだろ 確かに攻め込む下準備はもう出来てるだろうけどさ」

そういって腕を組んで

「・・・大尉無事だろうか?」<> エレフ@槍使い<><>2009/05/15(金) 22:28:16.62 ID:sYLl4sSO<>>>553
暇してるんだぜー!

【両手を口にあて、ヨンに言った】

……とりあえず、アンタは先に仕事を終わらせろ。

【呆れたように笑う】

>>554
うるせー! 薬嫌いなんだよっ! こんなもんほっときゃげっほんすぐ治るって!

【ギャーギャーと喚く】<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/15(金) 22:31:02.33 ID:0wDYD/oo<>>>557>>561
いい事じゃないですか、平和…
…叶う事ならばこのまま平和が続けばいいのですが…。
【遠い空を見ながら呟く】<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/15(金) 22:31:17.44 ID:LqqEBcc0<>>>556
だろ!ガハハ!いてっ!
【木製ハンマーが頭上に直撃した】
【木材は大工に体にがんがんぶつかっていたようだ】
>>561
よっしゃー!がんばれおっちゃんたち!
【笑いながら応援して足場を支えている】
【大きな見張り台を作っているようだ】<> アレン@騎士<>sage<>2009/05/15(金) 22:32:25.98 ID:rJ94Hjwo<>>>560
だが動いたのは事実
御嬢は領土発展の為,南方に攻め込む理由をでっち上げている
この調子で行けば,ヴェリアプルの街も危険だ・・・<> エレフ@槍使い<><>2009/05/15(金) 22:35:09.86 ID:sYLl4sSO<>>>558
あ、聞こえてたかw

【くすりと微笑む】

アンタ、アレン……で、間違いないか?

>>559
うん。わかるぜ、すげえわかる。

【こくりと首を振った】

おう。あんまり使い易かったからよ、自分でちょっぴり手を加えて使わせてもらってるぜ。

>>562
あー戦いてぇなぁ……。

【同じく空を見上げ、呟いた】

>>563
……今度は何つくってんだー?

(やけにでかいような気がするが……)<> アレン@騎士<>sage<>2009/05/15(金) 22:35:58.56 ID:rJ94Hjwo<>>>565
あぁ,そうだが・・・<> ユーキ@錬金術師<>saga<>2009/05/15(金) 22:36:52.01 ID:EU0/OQwo<>>>557
「いやいや、大したものだよ。一時的にではなくそれなりの期間は維持できる剣を造ったのだからさ」

【エレフの技術を素直に褒めた】

>>558
「やれやれ、君にも伝わったか。それにしてもまさに神速だね」

 やはり、シドの約定は反故にされたのだ。
 帝国は背神教団の件で各国が対応に追われている隙を見事に突いたわけだ。
 ここまで、鮮やかだと寧ろ感心したくなる。

「次は南方連合ってなるかどうか・・・やれやれ」

【動乱の時代、こう言って差し支えあるまい】

>>560
「南方三王国はもう滅ぶよ。残念ながらこれはどうにもなりそうにない」

【何か理由さえ出来れば何時でも南方連合にまで浸食しそうな状況だ】<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/15(金) 22:37:27.40 ID:APQKyWQ0<>>>565
そっか、気に入ってもらえたんなら良かった
ふぁ、はっくしょん!<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/15(金) 22:39:42.57 ID:0wDYD/oo<>>>563
…あ…痛そう……どちらも…w
…これ以上は仕事のお邪魔でしょうか…?

>>565
…それより、とりあえず今は風邪を治してください…。
【やはり呆れている】<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/15(金) 22:42:03.70 ID:LqqEBcc0<>>>565
これかー!?これはなー!だっ!
【木材が頭に直撃した】
「見張り台だよ」
【大工らしき男は釘を打ち込んでいる】
「ついでに備え付けの武器もな。これ以上、よそ者に好き勝手させてたまるか」
【備え付け用のボウガンや短い槍などが木材の隣に置かれていた】
>>569
大丈夫だ!気にすんなー!
【ガハハと笑う。大工は黙々と作業を続けている】<> ロイ@元兵士<><>2009/05/15(金) 22:44:35.54 ID:MEMtOc60<>>>564>>567
「確かにな しかしここが危険になるってのはどうだろ? 正直うちの門下生が頑張っているが防衛力はレキントンよりも劣る なら外交で掠め取った方がよっぽど楽だ」

延髄に手を置き欠伸を1つ

「確かに帝国が攻めてくればこんな街一ひねりかもシレンがね どうだろ 先生 こんなトコで?」<> エレフ@槍使い<><>2009/05/15(金) 22:48:41.09 ID:sYLl4sSO<>>>566
やっぱあってた! 一回見たことあるんだよな……!

【嬉しそうに笑い】

俺はエレフだ。よろしくなー。

【勝手に名乗った】

>>567
そうか……? ま、まあとりあえず……ありがとな。

【頬を掻く】

>>568
おう。げっほんごっほん! また頼むぜー!

>>569
ゲホッ。……んなこと言ったってなぁ……一人で静かに寝てるだけなんてつまんねぇよ……。

【僅かに俯く】

>>570
おい大丈夫かw……見張り台、ね。

(これは助かるな……)<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/05/15(金) 22:51:45.67 ID:Wzo9G46o<>【名前】イグニス
【職業】魔道騎士
【性別】男
【容姿】ボサボサの黒髪 赤い瞳 煤だらけのレザーアーマー
 喫煙者でいつも口に咥えている
     体中に火傷の跡があるせいか露出は少ない
【主武器、魔法】突撃槍 【焔】 (尖端が回転式、火薬式パイルバンカーになっている、簡単に言えばリボルバー釘打ち機)
          魔法も使えるが火をつける程度のもの
【自己紹介文】どーぞ宜しく<> ロイ@元兵士<><>2009/05/15(金) 22:53:16.09 ID:MEMtOc60<>>>572
「取りあえずなんか滋養のあるもん食って横になってろ 暇だったら本でも読め 他の人に移したら迷惑になるだろうが・・・ったく」<> ユーキ@錬金術師<>saga<>2009/05/15(金) 22:54:11.76 ID:EU0/OQwo<>>>564>>571
「帝国の状況から類推するけど、この街をあからさまに滅ぼしにかかるというのは、すぐには考えにくいね。
 南方みたいに豊富な資源があれば話も変わってくるのだろうけどさ。
 なんと言っても、街から傭兵団が去った今、警戒する価値が僕等から失われていることに加え、
 帝国も何だかんだで今は教団への対応も考えなきゃいけないんだ。もちろん、将来的には分からないけどさ」

 まあ、街の戦力低下が結果としてこの街への侵攻の価値を消滅させたというのは皮肉な話ではあるが。<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/15(金) 22:54:58.84 ID:0wDYD/oo<>>>570
そうですか…?ならいいのですが…w
…あ!大工さんも頑張ってくださーい!
【大工にも大きく声援を送る】

>>572
…先程の薬が嫌だといい…今言った事といい…子供じゃないんですから…

>>573
//新規さんでしょうか…?>>1に書いてある避難所へもどうぞ!<> アレン@騎士<>sage<>2009/05/15(金) 22:55:25.07 ID:rJ94Hjwo<>>>567
俺が初代皇帝に仕えていた頃は箱入りのお嬢様だと思っていたのだがな・・・
ふっ,御嬢も変わったな・・・
>>572
よろしく頼む・・・<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/15(金) 22:55:49.76 ID:LqqEBcc0<>>>572
俺はいつでも大丈夫だぜー!
【顔にいくつもの痣ができている。かなりの回数殴られたようだ】
//弱い敵程度なら町民で応戦できるようにしたいと思い、作ってみました
//こうした方が良いという声があれば変えます〜
>>573
//新規さんでしょうか?ようこそ!
//>>1の避難所にも顔を出してみて下さいね<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/05/15(金) 22:56:52.44 ID:Wzo9G46o<>//1000超えてね?<> アレン@騎士<>sage<>2009/05/15(金) 22:58:30.66 ID:rJ94Hjwo<>//つhttp://jbbs.livedoor.jp/internet/3072/<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/05/15(金) 22:58:53.25 ID:Wzo9G46o<>//>>580申し訳ない<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/15(金) 22:59:18.04 ID:eXUNO9go<>//>>579
//次スレになってる<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/15(金) 23:03:17.84 ID:LqqEBcc0<>>>576
うおー!やるぜー!
【ガハハと笑う】
「言われなくてもやってやらあ!」
【ヨンを殴るのに疲れたのか、投げやりな調子で叫び返した】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/15(金) 23:03:49.38 ID:sYLl4sSO<>>>574
ゲッホ! 本なんてつまんねえよ……。

>>576
ひ、暇なのだけは嫌なんだよ……。

何か暇つぶしになるモンでもあればなー……。

>>578
いや大丈夫には見えんが……。ま、頑張れよー!<> ロイ@元兵士<><>2009/05/15(金) 23:07:58.49 ID:MEMtOc60<>>>594
「はぁ・・・。」
ため息を一つつくとエレフの肩に手を置き腹話術モードON

「キョウが心配してるだろ? この前いい雰囲気だったんだから悲しませちゃいけんよ?」<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/15(金) 23:12:14.28 ID:0wDYD/oo<>>>583
…ふふふ…何だかんだでいいコンビ…?みたいです…!
【二人を見て笑っている】

>>584
…暇つぶし…ん〜…何かについて学ぶとか…
後はやはり本…?<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/15(金) 23:14:05.47 ID:APQKyWQ0<>>>584
ボードゲームという手があるじゃないか<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/15(金) 23:14:24.61 ID:LqqEBcc0<>>>584
おおー!兄ちゃんもなー!
【なぜか応援している】
>>586
ガハハハ!
「うるせーやい」
【天井に鐘をぶら下げて固定している】<> ユウヌ@旅人<>sage<>2009/05/15(金) 23:16:09.49 ID:aaJ//Gko<>………

【口に何かを咥えながら歩いている】
【よく見てみると、それはピンク色のアイスバーのようだ】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/15(金) 23:18:43.24 ID:sYLl4sSO<>>>585
………………。

【俯いた顔に迷いを浮かべ、キョウへちらりと目をやる】

>>586
(俺を心配……ねぇ)

【本当だろうか? そんな疑問を胸に、一つため息を漏らした】

……わかった。わかったよ。大人しく寝る事にする。

【観念したように両手を広げた】

>>587
……それだ。お前天才だな。

【ビシッとフィルを指差す】<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/15(金) 23:19:39.83 ID:APQKyWQ0<>>>590
やっぱり?wwwwwwww
チェスとかオセロとかいい暇つぶしになると思うよ<> ロイ@元兵士<><>2009/05/15(金) 23:21:22.97 ID:MEMtOc60<>>>589
「・・・・・。」
取りあえず 膝抜き

「よ」
取りあえず前に現れて
取りあえず挨拶する
取りあえずそれだけ

後の事は何も考えてない<> ユウヌ@旅人<>sage<>2009/05/15(金) 23:23:39.76 ID:aaJ//Gko<>>>592
……む

【アイスを咥えたまま喋る】

ふぁんふぁひひふぁひ……

【正直何を言っているのかさっぱり】<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/15(金) 23:24:18.07 ID:0wDYD/oo<>>>588
…おぉ…!確か…見張り台でしたね…
気がつけば中々出来上がってきてます…!
【建設途中の見張り台を見る】

>>590
……??それならいいですけど…
【いきなり観念したエレフに疑問を浮かべる】
暇しない方法も見つかったみたいですしね…w<> イグニス@魔道騎士<>sage<>2009/05/15(金) 23:24:36.39 ID:Wzo9G46o<>【男が一人立ちすくんでいる】

……迷ったか?

【男が一人迷っている】
<> ロイ@元兵士<><>2009/05/15(金) 23:25:34.08 ID:MEMtOc60<>>>593
「己は子供かwwwwww口に物入れて話すなwwwwwwww」
頭に手を置いて笑う <> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/15(金) 23:27:46.10 ID:eXUNO9go<>>>595
あの……どうか、なさいましたか?
【少女が不思議そうに顔を覗き込む】<> ユウヌ@旅人<>sage<>2009/05/15(金) 23:28:05.89 ID:aaJ//Gko<>>>596
むー

【咥えたまんま】

ふぉふもっへふふふぁ……ふぉひひゅふはふぇんふぉーはふぁふぇふぁ<> エレフ@槍使い<><>2009/05/15(金) 23:28:58.67 ID:sYLl4sSO<>>>591
うん、それなら楽しめそうだ。何回かやったことあるしな。

だ が !

……俺はここで重要な事に気付いたぞ……チェスやオセロを楽しむ前に……!


相 手 が い な い

【大して重要ではなかった。誰かを誘えばいいだけである】

>>594
……あり………………。

【キョウを見つめ、聞き取れないほど小さな声でそっと呟いた】<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/15(金) 23:30:32.26 ID:APQKyWQ0<>>>599
誘えばいいじゃん
キョウとかキョウとかキョウとか<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/15(金) 23:30:54.55 ID:LqqEBcc0<>>>594
【こんこんと規則的にハンマーを打ち鳴らす音が聞こえる】
【土台は完成し、手すりを兼ねた柵は3つ目に取りかかっているようだ】
>>595
おーい!そこの木取ってくれー!
【大柄な髭もじゃ男が声をかける】
【作業員と勘違いしているようだ】<> イグニス@魔道騎士<>sage<>2009/05/15(金) 23:31:07.39 ID:Wzo9G46o<>>>597
煙草…いや宿を探してるんだ

失礼

【煙草を咥え先を指先でつつき点火】<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/15(金) 23:32:17.47 ID:APQKyWQ0<>>>599
誘えばいいじゃん
キョウとかキョウとかキョウとか<> イグニス@魔道騎士<>sage<>2009/05/15(金) 23:33:14.69 ID:Wzo9G46o<>>>601
あー?俺か?
なんだってんだよ…まったく…

【槍を置くと木を抱え近づく】<> ロイ@元兵士<><>2009/05/15(金) 23:33:44.61 ID:MEMtOc60<>>>598>>603
「他には・・・キョウとか・・・キョウとか・・・キョウって手もあるな」
ユウヌの頭に手を置きながらフィルの言葉に乗る<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/15(金) 23:35:20.92 ID:0wDYD/oo<>>>599
…あり……蟻…?
【足元を何かを探すように見る】
…蟻なんか居ないですよ…それに、居たとしても何かあるんですか?
>>601
…ん〜…リズミカル…後は上だけ、みたいですね…!
【関心している】<> ユウヌ@旅人<>sage<>2009/05/15(金) 23:35:42.26 ID:aaJ//Gko<>>>605
………!

【手を払おうとしながら、アイスを口から出す】

全く……

【毎度毎度頭に手を置くロイに呆れてる】<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/15(金) 23:37:23.20 ID:LqqEBcc0<>>>604
ありがとよ!
んん!?兄ちゃん、見ない顔だな!誰だー!?
【木材を受け取って勘違いに気付く】
//少年か青年でおkでしょうか?
>>606
楽しみだぜー!
【ガハハと笑っている】<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/15(金) 23:38:09.46 ID:eXUNO9go<>>>602
宿……ですか?
それなら、『猫の目』ってところがありますよ
ご案内しましょうか?<> エレフ@槍使い<><>2009/05/15(金) 23:38:55.76 ID:sYLl4sSO<>>>603
……ああ。それもそうか。やっぱりお前天才だな。

>>605
ん? 他に……キョウと? キョウと? ……キョウ?

(何でそんなにキョウを強調するんだ……?)

【首を傾げながらも、キョウに体を向ける】

>>606
あー、いや、何でもないんだ。ゲホッ。

【頭をポリポリと掻いた】

……なんかあの二人がチェスとかオセロとかをお前とやれって言ってるんだが……いいか?<> ロイ@元兵士<><>2009/05/15(金) 23:40:53.62 ID:MEMtOc60<>>>606
「ふむ・・・」
以前頭に手を置きながら考え中

「これを機に一般の人にも少しだけ戦い方を教えといた方がいいものか・・・?」

>>607
「まあいいじゃないの 減るもんじゃ無し」<> フィル@武器商人<>sage<>2009/05/15(金) 23:40:56.58 ID:APQKyWQ0<>>>610
やっぱり!?じゃあいってらっしゃーい!<> イグニス@魔道騎士<>sage<>2009/05/15(金) 23:43:06.23 ID:Wzo9G46o<>>>608
西のほうから流れてきた旅人だ
少しここに留まる予定だ 宜しく頼む

//青年お願いします

>>609
助かった
悪いがついでに煙草…いや雑貨屋を教えてもらえるか?
<> ユウヌ@旅人<>sage<>2009/05/15(金) 23:44:00.27 ID:aaJ//Gko<>>>611
はぁ……

【溜息を吐く。アイスはもう既になくなっていた】

……大体お前、俺が頭弱いの知っているだろうに…<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/15(金) 23:45:20.49 ID:0wDYD/oo<>>>610
…え?自分ですか…?…それこそフィルさんやロイさんとやれば…ん〜……。
【両手を組み深く考え込む】
…ま、自分の責任もありますしね…時間が空いている時でよければ付き合いますよ。
【エレフの顔を見ながらそう言った後、微笑む】<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/15(金) 23:48:03.23 ID:LqqEBcc0<>>>613
俺はヨンだ!たぶんな!よろしく!ガハハ!いてっ!
【支えている梯子の先から木づちが飛んでヨンの頭に当たった】
【上では大工らしき男が鼻を鳴らしている】<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/15(金) 23:48:38.19 ID:eXUNO9go<>>>613
雑貨屋……昔は、この近くにもあったんですけどね……戦争で……
【悲しそうな表情を浮かべる】
かなり復興してきたんですけれど、ほら、まだ結構傷跡が残ってますでしょ?
【確かによく見ると、多くの建物に最近傷を補修した後が残る】

でも、『猫の目』の近くにもありますよ、雑貨屋

>>616
あ、ヨンさーん!<> エレフ@槍使い<><>2009/05/15(金) 23:49:55.85 ID:sYLl4sSO<>>>615
【キョウが微笑むと、何故か視線を逸らした】

い、いいのか……何かすまん。

【少しの間黙り込み】

……と、とりあえず! 俺は先に宿に戻ってるよ……。

【宿に向かって歩き始めた】
>>612
げほん。……おう。

(何なんだ……?)

【ふらふらと歩いていった】<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/15(金) 23:51:41.33 ID:LqqEBcc0<>>>617
よー!嬢ちゃん!
この兄ちゃんの知り合いかー!?
【ガハハと笑って痣だらけの顔を向ける】<> ロイ@元兵士<><>2009/05/15(金) 23:52:02.24 ID:MEMtOc60<>>>614
腹話術モードON
「はっはっは そこを抜かるロイ君ではないのだよ お前さん 頭を撫でられるのは非常に弱いが 手を置くだけならそれほど抵抗はない それぐらいわかるさ」

そういって顔をエレフたちに向ける
>>615
「ぃよっ!!お似合いだよwwww」<> イグニス@魔道騎士<>sage<>2009/05/15(金) 23:52:59.25 ID:Wzo9G46o<>>>616
俺はイグニスでいい 
アンタ忙しそうだな
邪魔したら悪い そろそろ行くよ
縁があったらまた会おう

>>617
【目を伏せる】

……戦争か
悪いけど案内頼むよ<> ユウヌ@旅人<>sage<>2009/05/15(金) 23:53:23.06 ID:aaJ//Gko<>>>620
……ちっ

【不機嫌そうな顔でロイを睨む】<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/15(金) 23:54:43.74 ID:eXUNO9go<>>>619
そうじゃないですけど、宿を探してたみたいだから、
『猫の目』に案内しようと思ってたところなんですよー

>>621
ええ、こっちです
ついてきて下さいね<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/15(金) 23:54:56.40 ID:0wDYD/oo<>>>618
いえ、謝る事じゃないですよ…。
…あ、はい!えっと…お大事に!出来るだけ顔出すようにしますねー!
(……?)
【疑問を浮かべつつも手を振り見送る】

>>620
…??何が似合ってるんですか…?<> エレフ@槍使い<><>2009/05/15(金) 23:56:02.28 ID:sYLl4sSO<>>>620
…………うるせえ何処がだよチクショー!

【言い捨て、全速力で駆けて行った】


//とりあえずエレフ落ち<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/15(金) 23:56:35.00 ID:LqqEBcc0<>>>621
おー!喧嘩もめしもいつでもいいぞ!
【ガハハと笑う】
//先程つけ忘れましたが青年把握です
>>623
なに!嬢ちゃんはえらいなー!
がんばれよー!
【笑いながらふたりを見送った】<> イグニス@魔道騎士<>sage<>2009/05/15(金) 23:58:03.59 ID:Wzo9G46o<>>>623
助かる

それにしてもアンタ薬の匂いがするな
薬草か?

【煙草を一本吸いきり代わりの煙草を咥える】
【吸殻は手で握ると火の魔法で灰になった】<> ロイ@元兵士<><>2009/05/16(土) 00:00:51.64 ID:14Pi0jE0<>>>623
「おんや?ララ そこのナウ・スモーキングな彼はどちらさんだ?」
ロイがユウヌから手を離しララに声をかける<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/16(土) 00:00:52.23 ID:/B9Oiqoo<>>>627
え? わかります?
街の外れで、お薬作ってるんですよー

よかったら、何か買っていきませんか?
魔法のお薬はありませんけど……<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/16(土) 00:02:26.09 ID:/B9Oiqoo<>>>628
あ、ロイさん!
旅の人みたいで、宿を探してたみたいなので、案内してたんです

それにしてもロイさん、ユウヌくんと仲いいですよねー<> ユウヌ@旅人<>sage<>2009/05/16(土) 00:03:32.93 ID:3B74POso<>>>630
………?

【自分に話を振られたことに気がつく】
【何の話かは聞いていなかったので、返答の仕様がない】<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/16(土) 00:06:07.63 ID:/B9Oiqoo<>>>631
ねえ、そうじゃない?<> イグニス@魔道騎士<>sage<>2009/05/16(土) 00:06:31.87 ID:gMw9lMUo<>>>628
ナウ・スモーキング?

【首をかしげる】

俺か?

>>629
あー・・・煙草は作れるか?
売ってあるのでもいいんだけどここにはあるのか?

<> アバカン@傭兵<>sage<>2009/05/16(土) 00:07:12.49 ID:YW/df7I0<>【要塞、総司令部司令室】
暇だなー……ここんところは猛獣の駆除とか町の巡回とかしてないしなー……
そういやこの間は負傷者が出たらしいな

【ドアがノックされる】
「失礼します!」<> ロイ@元兵士<><>2009/05/16(土) 00:07:49.53 ID:14Pi0jE0<>>>630
「んっん〜♪ ちょっとユウヌの鉄面皮をはがして見ようと思ってね ララもご協力お願いしますww」
取りあえずある程度お茶を濁す そして後ろの男に声をかける

「おぅ!! 始めてみる顔だな 俺はロイ・ゴールドマン ヨロシク」<> ユウヌ@旅人<>sage<>2009/05/16(土) 00:07:55.49 ID:3B74POso<>>>632
そう……なのか?

【小さく首を傾げる】<> イグニス@魔道騎士<>sage<>2009/05/16(土) 00:11:27.97 ID:gMw9lMUo<>>>635
宜しく頼む
名前はイグニス 今は旅人だな

>>636
そこの君も宜しく<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/16(土) 00:12:13.19 ID:/B9Oiqoo<>>>633
煙草は、煙で他の薬の品質が悪くなるから……
でも、そこの雑貨屋に売ってますよ
【近くの商店を指さす】

>>635
何か、企んでるんですかー?
……面白そうならww

>>636
そうですよー、まるで兄弟みたい!<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/16(土) 00:14:07.10 ID:/B9Oiqoo<>>>637
あ…そういえばまだ名乗ってなかった!

私、ララっていいます。お薬とか作ってるってのはさっき言いましたよね
お料理も得意なので、もし寄って下されば何かつくりますよ〜<> ユウヌ@旅人<>sage<>2009/05/16(土) 00:15:02.59 ID:3B74POso<>>>638
兄弟……?

【ロイを見て】

……どう見ても似ていないが<> ロイ@元兵士<><>2009/05/16(土) 00:18:31.96 ID:14Pi0jE0<>>>638>>640
「んっん〜♪・・・まあいいか 取りあえず今度隙を見てこいつの頭撫でてみなww」
本当は恋人なんだがといいかけてやめる 誰が効いてるかわからないから

「まあ仲良しだって事さ」
そうユウヌに説明する<> イグニス@魔道騎士<>sage<>2009/05/16(土) 00:18:43.39 ID:gMw9lMUo<>>>638
へぇあそこか

【商店を見つめる】

暇があったら寄らせてもらう
何から何までありがとうな<> ユウヌ@旅人<>sage<>2009/05/16(土) 00:21:12.91 ID:3B74POso<>>>641
………そうか

【納得したご様子】<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/16(土) 00:21:38.87 ID:/B9Oiqoo<>>>641
頭って……いきなり何言ってるんですか〜ww
【と言いつつ、試しに視線はロイのままユウヌの頭に手を伸ばしてみる】

>>642
そんな、とんでもない!
困ってる人がいたら、助けるものじゃあないですか!<> ユウヌ@旅人<>sage<>2009/05/16(土) 00:24:17.00 ID:3B74POso<>>>644
【伸ばされる手に気づいていない。このままだといとも簡単に撫でることができるだろう】<> イグニス@魔道騎士<>sage<>2009/05/16(土) 00:25:09.84 ID:gMw9lMUo<>>>644
【驚いたような顔をする】

そうだな
困った人がいたら助けるもんだな

【少しだけ笑う】<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/16(土) 00:29:45.10 ID:/B9Oiqoo<>>>645
【くしゃっ】

>>646
ところで、イグニスさんは、どれくらいこちらにいらっしゃるんですか?
よろしければ、今度何かお料理をごちそうしますけど<> ロイ@元兵士<><>2009/05/16(土) 00:29:47.05 ID:14Pi0jE0<>>>644
【目で行けと合図をする】<> ユウヌ@旅人<>sage<>2009/05/16(土) 00:31:05.89 ID:3B74POso<>>>647
………っ!?

【突然頭を撫でられ、驚いて肩を弾ませる】<> ロイ@元兵士<><>2009/05/16(土) 00:33:22.35 ID:14Pi0jE0<>>>649
「・・・ww」
【咄嗟にユウヌに背を向けるが 明らかに肩が震えている 笑っているのが丸わかり】<> イグニス@魔道騎士<>sage<>2009/05/16(土) 00:33:29.33 ID:gMw9lMUo<>>>647
特に決めてはいないな
ここに住み着くかもしれないし
もしかしたら明日ここを出るかもしれない
<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/16(土) 00:38:41.36 ID:/B9Oiqoo<>>>649
【ぱっと手を戻す】

【そして少ししたら、また頭に手を乗せる】

>>651
そうですか〜、
もし、この街のことを気に入ってもらえるなら、うれしいです<> ユウヌ@旅人<>sage<>2009/05/16(土) 00:41:47.03 ID:3B74POso<>>>650
……っ

【少し涙目でロイを睨みつける】

>>652
……

【手を戻されると、少し安堵したような表情になる】

…!

【そして、また手を乗せられると肩を跳ねさせる】<> イグニス@魔道騎士<>sage<>2009/05/16(土) 00:43:09.40 ID:gMw9lMUo<>>>652
そうなるといいんだけど

【遠くに看板が見える】

あれが宿屋か?
助かった ここまで来て野宿ってのは辛いからな
今度お礼をさせてくれ

//落ちます

<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/16(土) 00:45:17.41 ID:/B9Oiqoo<>//>>654乙ー

>>653
【手を戻して】
ユウヌくん、(頭に手を乗せられるのが)苦手なの?<> ユウヌ@旅人<>sage<>2009/05/16(土) 00:46:52.67 ID:3B74POso<>>>655
……

【無言でコクリと頷く】<> ロイ@元兵士<><>2009/05/16(土) 00:48:08.78 ID:14Pi0jE0<>>>653
「…wwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
さっきよりも肩が震えている 声こそ出ていないが大笑いである

>>655
【笑いすぎていて答えられない】<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/16(土) 00:48:30.35 ID:/B9Oiqoo<>>>656
そうなんだ……ごめんなさい

ロイさん! ユウヌくんが嫌がるようなことしちゃダメですよ!<> ユウヌ@旅人<>saga<>2009/05/16(土) 00:50:28.01 ID:3B74POso<>>>657
………

【ユウヌの背後から殺意のオーラが出ているような気がする】

>>658
いや……謝ることではない
悪いのは……

【そういってロイの方を睨みつける】<> ロイ@元兵士<><>2009/05/16(土) 00:55:15.58 ID:14Pi0jE0<>>>659
嗚呼 ユウヌに背を向けたロイに ユウヌの殺気がわかるものか

ララの注意も聞こえはせず ただただ肩を震わせ笑い続ける

その背は 無防備

その一言であった<> ユウヌ@旅人<>saga<>2009/05/16(土) 01:01:14.18 ID:3B74POso<>>>660
【それは束の間の出来事】
【瞬きほどの一瞬の間に、鎌を手に持ったユウヌはロイの背中に向けて一刀両断せんとばかりに】
【怒りの刃を振り下ろす】<> ロイ@元兵士<><>2009/05/16(土) 01:06:40.48 ID:14Pi0jE0<>>>661
振り下ろされる怒りの一撃

まったく気付かぬ男が一人

その背中に 深く 濃い赤の一閃が刻まれる

「wwwwwwwwwwww ん? ユウヌ〜 怒るなよ〜♪」

切られた事などお構い無し ゆっくりとユウヌに振り向く その顔は いつもの笑み<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/16(土) 01:08:19.34 ID:/B9Oiqoo<>>>661
――!?
【言葉にならない悲鳴】<> ユウヌ@旅人<>saga<>2009/05/16(土) 01:08:41.60 ID:3B74POso<>>>662
【回復の隙を与えないように、体制を整え次の攻撃へ移る】
【振り下ろした鎌をその勢いのまま横に薙ぎ、一回転した後再びロイに切りかかる】<> ロイ@元兵士<><>2009/05/16(土) 01:17:06.90 ID:14Pi0jE0<>>>664
「とぅ!! 真剣白刃取り!!」
薙ぎ払われる鎌の一閃 その刃を両手で挟み己の体に刺さるのを止める が勢いに押されロイの体は宙を舞う

「ひーはーwwwwww」
そんなときも一切緊張感を漂わせぬ間の抜けた声 地面に着地し両手を上に掲げる それはまるで体操選手が演技を終えたかのように<> ユウヌ@旅人<>saga<>2009/05/16(土) 01:18:24.91 ID:3B74POso<>>>665
――チッ

【鎌を仕舞う。どうやら気の抜けた声を聞いてやる気が失せた様だ】

………

【そのまま踵を返して何処かへ去っていく】<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/16(土) 01:23:15.70 ID:/B9Oiqoo<>>>665-666
ガクガクブルブル……<> ロイ@元兵士<><>2009/05/16(土) 01:29:43.75 ID:14Pi0jE0<>>>667
「あ〜あ シャツがまただめになってしまったww」
はっきり言おう この男にとってほとんどの場合

体<シャツ

なのだ とか言ってるうちに傷が見る見るうちに修復されララを見る

「どうした? 何か怖いものでも見たか?」

どこまでもノンキに 言い放つ<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/16(土) 01:34:35.91 ID:/B9Oiqoo<>>>668
なんていうか……あの、その……

もう、なんでもいいや<> ロイ@元兵士<><>2009/05/16(土) 01:41:54.45 ID:14Pi0jE0<>>>669
「まあユウヌの事は後でちゃんと謝っとくから気にするな じゃあちょっと探してくる」

そういってあるいていってしまった<> エレフ@槍使い<><>2009/05/16(土) 20:48:36.82 ID:TTJDOISO<>【猫の目・〇〇〇号室――】


……………………ゲホッ。

【部屋の片隅に置かれたベッドの上で如何にも退屈そうな表情を浮かべたエレフは、盛大に伸びをしながら言う】

あー、やっぱり暇だチクショー! 本なんて読んでられねーしよー!

【ベッドの傍に置かれた机の上には、大量の本が山を築いていた】

……外出ようかな。

【呟き、被っていた布団を跳ね退けた】<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/16(土) 20:50:41.38 ID:zDEB1Wg0<>ゴホッ、ゴホッ
【猫の目の前で大男が血を吐いて倒れている】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/16(土) 20:57:24.43 ID:TTJDOISO<>>>672
【ゆっくりと階段を下りる】

(まあでも一日休んだら大分咳も出なくなったかな……)

ん……?

【一階へ下りると、何やら咳込むような音が聞こえた】

おーおー、誰かが風邪ひいて――おい! 大丈夫か!?

【猫の目の前で倒れた大男を見ると、すぐに駆け寄った】<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/16(土) 21:00:13.15 ID:zDEB1Wg0<>>>673
うおー兄ちゃん咳治ったかー・・・ゲホッ
【仰向けになってぼんやりエレフを見つめている】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/16(土) 21:03:38.40 ID:TTJDOISO<>>>674
こんな状態で何言ってやがんだオッサン!

(こ、こんなときはどうすりゃ……!)

【慌てふためいた様子で周囲を見渡し、呼び掛けた】

……だ、誰かいねーか!?<> ロイ@ヤクザ?<><>2009/05/16(土) 21:07:27.43 ID:14Pi0jE0<>>>675
「ハイみんなちゅうも〜く!!・・・っとどうした?」
勢いよく猫の目の中に入ってきたヤクザ・・・もといロイがヨンを発見 近づく
<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/16(土) 21:07:32.48 ID:zDEB1Wg0<>>>675
にい・・・ちゃん・・・
【手を伸ばして何かを呟こうとしている】<> ユウヌ@旅人<>sage<>2009/05/16(土) 21:08:12.04 ID:3B74POso<>………?

【エレフの声を聞き近くまでいってみる】<> ユウヌ@旅人<>sage<>2009/05/16(土) 21:08:35.70 ID:3B74POso<>//>>678は>>675宛です<> ソニア@魔術師<>sage<>2009/05/16(土) 21:09:19.67 ID:/AOKN/Eo<>>>675
騒がしいですわね・・・
どうかしましたの?<> エレフ@槍使い<><>2009/05/16(土) 21:13:38.30 ID:TTJDOISO<>>>676>>678>>680
オッサンが何かやべえ! 血ぃ吐いてる! 治癒魔法とか使えるヤツはいねーか!?

>>677
今は喋るなっ!

【そう言いつつ手を握り返した】<> ユウヌ@旅人<>sage<>2009/05/16(土) 21:14:38.54 ID:3B74POso<>>>681
……治癒は苦手だ

【無表情で手をひらひらと振り、お手上げ状態】<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/16(土) 21:15:25.78 ID:zDEB1Wg0<>>>676>>678>>680
ゴホッ
【咽せながら安らかな表情になる】
>>681
俺・・・
【手に力が入っていない】
食いすぎた・・・
【周囲に吐き出された赤い液体からはトマトの匂いがした】
//大事にしてごめんなさい<> ソニア@魔術師<>sage<>2009/05/16(土) 21:15:28.14 ID:/AOKN/Eo<>>>681
わたくし,攻撃魔法専門ですの・・・
ごめんなさいね・・・<> ロイ@ヤクザ?<><>2009/05/16(土) 21:17:10.48 ID:14Pi0jE0<>>>681
「出来んこたぁないが初級のものしか使えないから効果があるか・・・?」

【頭を掻きながら】<> ユウヌ@旅人<>sage<>2009/05/16(土) 21:18:21.08 ID:3B74POso<>>>683
………

【呆れたと言った表情でヨンを見る】<> ロイ@ヤクザ?<><>2009/05/16(土) 21:21:17.93 ID:14Pi0jE0<>>>683
「・・・チッ」
舌打ち1つ そして右の拳を握る そして口元に拳を持っていくと はぁ〜っと息を吐きかけ拳を暖める そして

「なんでやねぇぇぇぇぇぇぇん!!!!!」

絶叫と主に拳を振り上げヨンの頭に振り下ろす それは 拳骨<> イグニス@騎士<>sage<>2009/05/16(土) 21:21:31.40 ID:vTAKmLoo<>……ん?

【外が騒がしい】

何かあったのか?

【部屋から出ると人集りが】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/16(土) 21:21:42.13 ID:TTJDOISO<>>>682>>684
く……どうすれば……!

>>685
初級でも何でもいい! 早く――!

【言いかけ、ヨンの声】

>>683
…………。

ゴンッ

【とりあえず殴っておいた】

//人集めれたからいいかと<> ソニア@魔術師<>sage<>2009/05/16(土) 21:22:01.71 ID:/AOKN/Eo<>>>683
お騒がせですわね・・・
なんですの?<> エレフ@槍使い<><>2009/05/16(土) 21:24:08.31 ID:TTJDOISO<>>>688
おう。誰か知らねえがこの大馬鹿を殴ってやってくれ。

【ヨンを指差し、言った】<> イグニス@騎士<><>2009/05/16(土) 21:25:30.86 ID:vTAKmLoo<>>>691
アイツは昨日の・・・?

【ヨンを見る】

殴るのか<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/16(土) 21:25:33.54 ID:zDEB1Wg0<>>>686
んん?顔になんかついてるか!?
【不思議そうな表情で】
>>687>>689
いってえ!な、なんだー!?
【殴られた頭を押さえて立ち上がった】<> ロイ@ヤクザ?<><>2009/05/16(土) 21:29:24.43 ID:14Pi0jE0<>「ヤレヤレ人騒がせな・・・まあいいや というわけで・・・。」

ヨンから離れ一同を見ると近くのテーブルを両手で軽く叩いく バンと小気味よい音が鳴る

「ハイみんな ちゅうも〜っく!! 君ら・・・金稼ぎしたくないか?」<> エレフ@槍使い<><>2009/05/16(土) 21:29:30.27 ID:TTJDOISO<>>>692
ん? 昨日? ……俺はお前を見た覚えは無いが……やっぱり誰かには見られてるモンだな、うん。

【うんと頷いた】

ああ、殴れ。

>>693
……人騒がせなヤツだな! すげー焦ったんだぞこのヤロー!<> ユウヌ@旅人<>sage<>2009/05/16(土) 21:29:53.65 ID:3B74POso<>>>693
……何も

【溜息を大きく吐いた】<> ソニア@魔術師<>sage<>2009/05/16(土) 21:31:38.99 ID:/AOKN/Eo<>>>694
なんですの?
急に・・・<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/16(土) 21:32:50.13 ID:zDEB1Wg0<>>>694
うおおー!どっか行くのか!?
【真似してテーブルをバンと叩く】
>>695
すまんすまん!ガハハ!
<> イグニス@騎士<><>2009/05/16(土) 21:32:57.96 ID:vTAKmLoo<>>>695
いやあのヨンとかいう男の事だよ

【拳を握る】

じゃあ遠慮なく<> ユウヌ@旅人<>sage<>2009/05/16(土) 21:33:24.84 ID:3B74POso<>>>694
………?<> エレフ@槍使い<><>2009/05/16(土) 21:35:01.98 ID:TTJDOISO<>>>694
金稼ぎ……?

【腕を組む】

(別に金には困ってないが……)

……なんか面白い事でもあるのか?

>>699
いや、待て。何かやるらしいぜ……!

【ロイへ視線を向けた】<> ユーキ@錬金術師<>saga<>2009/05/16(土) 21:36:19.25 ID:HDtZ.kAo<>>>695
「もぐもぐもぐ・・・やあ、エレフ。風邪の加減はどうだい?」

 昼食はいつものようにアザミ茶とエッグサンドイッチだ。

>>694
「や〜れやれ、騒がしいなあ」

////////////

「全くだ。折角のランチの静けさが台無しではないか」

 モルガナもアザミ茶とサンドイッチを持ちながら文句を言う

////////////

【一応、話の内容に耳を向ける】

>>693
「吐くほどに食べちゃいけないよ」

【非常に真っ当な意見を述べる】

>>692
「おや、見ない顔だね。最近、この街に来たのかい?ユーキ・オサフネ、錬金術師をしている。よろしくね」

【気さくに挨拶する】

>>697
「やあ、ソニアさん。こんにちは」

【のほほんとご挨拶である】<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/16(土) 21:36:49.85 ID:zDEB1Wg0<>>>699
に、兄ちゃんどうしたんだ!?
【後ずさる】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/16(土) 21:39:17.03 ID:TTJDOISO<>>>702
おう。大分良くなったが……げほん。

【手を口にあて、咳を一つ】

……まだ治ってはないかな。<> イグニス@騎士<><>2009/05/16(土) 21:39:18.16 ID:vTAKmLoo<>>>694
【ロイの方を見る】

(アイツはロイだったか?)

>>701
らしいな
金稼ぎか……

>>702
俺のことはイグニスでいい
旅人だ

>>703
いや冗談だよ

【拳を開く】<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/16(土) 21:42:04.14 ID:zDEB1Wg0<>>>702
そうする!ガハハ!
【ぽんぽんに膨らんだ腹部をさすっている】
>>703
じょーだんか!
【ガハハと笑っている】<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/16(土) 21:44:50.20 ID:zDEB1Wg0<>//>>703は>>706のミスです<> ロイ@ヤクザ?<><>2009/05/16(土) 21:44:54.08 ID:14Pi0jE0<>>>697>>698>>700
「簡単に言えば仕事を頼もうと思ってな あととっつぁん 近い」
そういって両手を腰の後ろに持っていき ゆっくりと歩きながら説明しだす

「レキントンがいなくなってこっちを舐めてんのかわからんのだが 最近郊外に山賊どもが多数確認されてきている 
まあそいつらを駆逐するのも俺らゴールドマン道場の役目なんだが… とにかく今日も少々大規模な山狩りを行って複数の山賊を一度に相手にする
その作戦に俺も師範として同行するわけだが…最近どこかから妙に名の売れた山賊一派がこの近郊に流れてきたらしい そいつらが…これだ」

そういって山賊たちの似顔絵をテーブルに広げる 人数は10人ほど

「ウチの門下生も何人か怪我を負わされている よってゴールドマン道場はこいつらに対し懸賞金をかけることにした その額は一人に付き150万だ 急な依頼だが受けてみる気は…あるかい?」<> ユウヌ@旅人<>sage<>2009/05/16(土) 21:47:14.18 ID:3B74POso<>>>708
………俺は受ける気はあるが<> ユーキ@錬金術師<>saga<>2009/05/16(土) 21:47:22.49 ID:HDtZ.kAo<>>>704
「う〜ん、それじゃあ一応、咳止めと解熱剤を出しておくよ」

 雑嚢から薬を取り出して渡す。料金は1,200エルスでございます。

【効き目は保証するよ】

>>705
「んっ、よろしくね。イグニス」

【のほほんと言葉を交わした】

>>706
「や〜れやれ」

【なんともいえない苦笑を浮かべた】

>>708
「・・・150万エルス?やれやれ、そんなお金はどっからやって来るんだか」

 インフレ?インフレーションの真っ只中なのか?
 石晶軍のモンスター退治というワリのいい仕事でも40万が精々だぞ?<> イグニス@騎士<><>2009/05/16(土) 21:49:34.42 ID:vTAKmLoo<>>>708
対人か……

【槍を見る】

(金は、必要だな……)<> ソニア@魔術師<>sage<>2009/05/16(土) 21:50:34.15 ID:/AOKN/Eo<>>>708
あら,面白そうですわね・・・
受けてもよろしいかしら<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/16(土) 21:51:36.38 ID:zDEB1Wg0<>>>708
よっしゃー!行こうぜ!
【話を半分聞いたあたりで立ち上がる】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/16(土) 21:52:30.00 ID:TTJDOISO<>>>708
【テーブルに置かれた似顔絵を眺め、興味深そうに鼻を鳴らした】

ほほう……こいつらをこらしめりゃいいんだな!?

【咳を払い、テーブルをバンと叩く】

とーぜん! やるっ!

>>710
ん……今金持ってきてないんだよな……後払いじゃ駄目か?<> ロイ@ヤクザ?<><>2009/05/16(土) 21:54:22.30 ID:14Pi0jE0<>>>710
「いやな先生 こいつら相当きっつい相手なんだと 特にこの男」
【一人の男を指差す】

「なんでも龍使いとからしいんだ 正直門下生では太刀打ちできんの だからこの額にしたんだが・・・ちょっと高かったかな?」<> イグニス@騎士<><>2009/05/16(土) 21:57:01.94 ID:vTAKmLoo<>>>710
宜しく頼む

【少しだけ笑みを見せる】

>>715
……龍?<> ロイ@ヤクザ?<><>2009/05/16(土) 21:59:10.42 ID:14Pi0jE0<>>>716
「ああ… なんでもルビーのような赤い瞳の巨大なヤツらしい なんでそんなヤツが山賊なんぞやってるんだか?」
いすに座ってため息を1つ<> ユーキ@錬金術師<>saga<>2009/05/16(土) 21:59:26.82 ID:HDtZ.kAo<>>>714
「オーケイ、それじゃ仕事の成功分でってことで、じゃあ今飲んでおいてくれよ。
 戦闘中に咳が出てザクッ!!なんて、ゾッとしないからね」

【後払いということで薬を渡した】

>>715
「なるほど、ドラゴンが絡んでいるなら話は別だ。
 しかし、竜使いが何を落ちぶれて盗賊に・・・まあ、いいか」

【そこまで他人の人生に思いをはせる趣味も無いしね】<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/16(土) 22:01:57.67 ID:zDEB1Wg0<>ドラゴン!?あの美味そうなやつか!?
【ついこの前に見た竜を思い出している】<> イグニス@騎士<>sage<>2009/05/16(土) 22:02:25.89 ID:vTAKmLoo<>>>717
この仕事受ける!
今準備してくる!待ってろ!

【急に走り出し部屋へ戻った】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/16(土) 22:04:23.84 ID:TTJDOISO<>>>718
おう。わりぃな。

【薬を受け取り、一気に飲み干した】

ふー……おいおい、不吉な事言うなよw

【苦笑】

>>717
龍使いでも何でもいいから、早く行こーぜ!

【呑気に準備運動を始めた】<> ロイ@ヤクザ?<><>2009/05/16(土) 22:05:20.10 ID:14Pi0jE0<>>>712>>713>>714>>720
「今のところ4人・・・先生は?」<> ユーキ@錬金術師<>saga<>2009/05/16(土) 22:07:41.89 ID:HDtZ.kAo<>>>722
//////////////////

「父様はどうするのだ?竜殺しの経歴をもう一つ増やしてみるのも悪くないのではないか」

 フッと、黄金の粒子を吐いてフワフワと浮かんでいる。

//////////////////

(正直、お金には困っていないけど・・・)

 全員をぐるりと見回して、

「んっ、それじゃあ一枚かませてもらおうかな」

【了承した。錬金術師は色々と役に立つだろう?】


>>720
「・・・・・・・・・」

 なんとも言えない目線を向けていた。

//////////////

「・・・・・・昔の父様に少しだけ似ているな」

//////////////<> イグニス@騎士<><>2009/05/16(土) 22:10:44.10 ID:vTAKmLoo<>>>723
【ふと視線を感じ振り返るが誰もいない】

……気のせいか?
<> ロイ@ヤクザ?<><>2009/05/16(土) 22:11:51.62 ID:14Pi0jE0<>>>712>>713>>714>>720>>723
「ん ならば目的地を説明しよう」

そういって地図を開く そして指差すは街のやや近く 名前のついていない山の中腹

「最近街の猟師から不自然なほど大きな穴が発見されたとの報告がある いけばすぐわかるだろう とにかく油断しないで欲しい では検討を祈る」

//次レスにて目的地に移動させます<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/05/16(土) 22:15:46.00 ID:14Pi0jE0<>〜名のついていない山 中腹〜
一行が訪れた場所 そこには確かに異様な光景が広がっていた

相当大きな穴 直径は5mはあるだろうか? 周りの風景を無視して その大きな口を開けていた<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/16(土) 22:17:49.68 ID:zDEB1Wg0<>>>726
到着ー!
【両拳を突き上げる】<> ソニア@魔術師<>sage<>2009/05/16(土) 22:19:03.47 ID:/AOKN/Eo<>>>726
ここに強い山賊が・・・
腕が鳴りますわ・・・<> エレフ@槍使い<><>2009/05/16(土) 22:19:14.50 ID:TTJDOISO<>>>726
でっけー穴だな……ここにその山賊がいるのか?

【軽い足取りで、穴へ歩み寄る】<> イグニス@騎士<>sage<>2009/05/16(土) 22:19:25.82 ID:vTAKmLoo<>>>727
(この穴に入るようじゃアイツではないな…)

ここか?<> ユーキ@錬金術師<>saga<>2009/05/16(土) 22:19:58.40 ID:HDtZ.kAo<>>>726
「う〜ん、何ともアジトにしていますって感じだね」

 穴を見やりながら、

「され・・・と」

 手首を僅かに動かすとチャリと微かな金属音が鳴った。
 右腕の仕込み武器――“クルヴェ”の仕掛け準備だ。

【準備完了、援護はするから前衛は出来る人に任せるよ】<> イグニス@騎士<>sage<>2009/05/16(土) 22:21:42.57 ID:vTAKmLoo<>>>731
俺が行く
援護は頼んだ

【腰を落とし槍を水平に構える】<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/16(土) 22:24:10.41 ID:zDEB1Wg0<>>>732
あ!待ってくれよ兄ちゃん!
【すぐ後ろに着いて行く】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/05/16(土) 22:25:59.00 ID:14Pi0jE0<>>>732
イグニスが洞窟に入る 足元に張られた細いロープに気付かぬまま その脚がロープを引っ張り トラップが作動する

【トラップ:鳴子作動】

辺りにけたたましい音が響き 侵入者の存在を知らせる<> イグニス@騎士<>sage<>2009/05/16(土) 22:28:47.25 ID:vTAKmLoo<>>>734
くっそ!こんな小細工を!

【対人戦には慣れていない】
【焦っている】<> ソニア@魔術師<>saga<>2009/05/16(土) 22:30:49.97 ID:/AOKN/Eo<>>>734
・・・・・!!
【魔力を高め,洞窟内に駆けつける】<> ユーキ@錬金術師<>saga<>2009/05/16(土) 22:31:55.20 ID:HDtZ.kAo<>>>734
「まっ・・・基本ではあるかな」

 対して騒がずに穴の奥を見やる。

////////////

「くっくっく、なんとも優しげなトラップよ」

 トラップマイスターな彼女はなんとも愉しげに含み笑いを浮かべた

////////////

【さてさて、それじゃあいきますか】

>>735
「焦る必要はないよ。これからの対処に集中しよう」

【静かな雰囲気でイグニスに告げる。
 こういうトラップは心的動揺も効果のうち。
 それに乗せられる必要はない。まずはおちつかせよう】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/16(土) 22:32:13.22 ID:TTJDOISO<>>>734
あ!? うるせーなぁ……げほん。

【右手を伸ばし、虚空を掴む――】

さて、誰が来るかな……龍のヤツはこねーかなー。

【否。虚空を掴んだのではない。何処からか出現した槍の柄を掴んでいたのだ】<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/16(土) 22:33:11.60 ID:zDEB1Wg0<>>>734
うるせー!
【耳を押さえて叫びながら進む】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/05/16(土) 22:33:46.88 ID:14Pi0jE0<>>>735
洞窟の中から高い笛の音が聞こえ 奥から5匹の狼が現れる 大きさは大体大人と同じぐらい真っ白な毛に覆われている 

そしてうなり声を上げながら侵入者に向かってその巨体を突進させていく

【先ほどトラップが仕掛けられていたことから まだ罠が仕掛けられている可能性が高い】<> イグニス@騎士<>sage<>2009/05/16(土) 22:36:36.10 ID:vTAKmLoo<>>>737
あ、あぁ……悪い…

>>740
【落ち着き槍を構える】

【撃鉄がカチャンと上げる】<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/16(土) 22:36:58.36 ID:zDEB1Wg0<>>>740
うおー!犬だー!
【なぜか目を輝かせながら狼に体当たりをしかける】<> ソニア@魔術師<>saga<>2009/05/16(土) 22:39:13.76 ID:/AOKN/Eo<>>>740
狼!?それにこの動きは人間の指示によるものですわ!!
秘術“ブラッディショット”!!
【狼に魔法弾を狙い打つ】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/16(土) 22:40:05.79 ID:TTJDOISO<>>>740
【洞窟の奥で鳴り響く笛の音に反応し、咄嗟に槍を構える。が……】

何だ、狼かよ……ふぁ……。

【一同の後方で興味を無くしたように欠伸をし、槍を肩に担ぐ】<> ユーキ@錬金術師<>saga<>2009/05/16(土) 22:41:15.42 ID:HDtZ.kAo<>>>740
/////////////

「ここは奴等の本拠・・・罠はまだまだあるであろうな」

 モルガナは父親に接近する狼を見据えながら呟く。

/////////////

「さて・・・っと!!」

 素早く投げナイフを幾つか取り出す。
 先端が塗れている、錬金毒を塗布しているのだ。

「シッ!!」

>>743

「僕も合わせますよ!!」

 ソニアのブラッディショットに続いて、別の狼にに向かって手首のスナップを効かせてナイフを投擲した。

【空気を切り裂きながら、錬金毒が塗られた投げナイフが狼に放たれる。まずは牽制だ】<> イグニス@騎士<>sage<>2009/05/16(土) 22:44:32.06 ID:vTAKmLoo<>【槍が狼の腹に突き刺さる】

一発で充分だろ!

【引き金を引く】

【銃声】

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/05/16(土) 22:47:22.03 ID:14Pi0jE0<>>>741
狼は槍の手前 リーチの外で止まり うなり声を上げている
>>742
狼は体当たりを仕掛けるヨンを飛び越え エレフに飛び掛る
そして後続の狼がヨンに向かって牙をむく
>>743
ソニアの放つ魔法は宙を舞う狼にかわされ壁を叩く そして着地した狼が牙をむき その肌に噛み付こうとする
>>744
ヨンをかわした狼がエレフへとかけていく
>>745
ナイフは魔法と共にかわされ狼がユーキとの間合いを詰める<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/05/16(土) 22:49:31.78 ID:vTAKmLoo<>//すみません>>746なしで<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/16(土) 22:49:46.39 ID:zDEB1Wg0<>>>747
あ!こんにゃろ!
【姿勢を低くして向かってくる狼を躱しつつ】
【右拳でアッパー】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/05/16(土) 22:50:52.27 ID:14Pi0jE0<>>>746
イグニスに向かってうなっていた狼がその体を飛び掛らせるが カウンターで入った槍の一撃を喰らい 

さらに追撃の銃撃によりその命を散らす

残りの狼は 4匹<> エレフ@槍使い<><>2009/05/16(土) 22:51:08.44 ID:TTJDOISO<>>>747
あー、早く山賊と戦りてえなー。

【呑気に呟きながらも、体は素早い動きで狼へと迫る】

【左足でしっかりと地面を踏み締めたことを確認すると、右足を勢い良く振り上げ、狼の顔に鋭い蹴りを放った】<> ソニア@魔術師<>saga<>2009/05/16(土) 22:51:08.80 ID:/AOKN/Eo<>>>747
かわされましたわね・・・
・・・!!
【狼の攻撃をかわし・・・】
秘術“ブラッディショット”!!
【近距離から,魔法弾を撃つ】<> ユーキ@錬金術師<>saga<>2009/05/16(土) 22:52:15.40 ID:HDtZ.kAo<>>>747
「流石に狼の俊敏さは人間のそれとは違うね」

//////////

「獣の俊敏性は人間とは比較にならぬでな」

//////////

トラップ『アロースリット』錬成

 洞窟内では使えなさそうなトラップ/祭器も多い。
 工夫を凝らさなければ。

【上下左右から矢が狼に向かって放たれる】

「コレなら、どうだ!?」

 右腕を狼に向けて、左手で仕掛けを引く。

パシュン!!

【小気味の良い音と共にスパイクが強力なスプリングによって撃ち出された】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/05/16(土) 22:54:15.71 ID:14Pi0jE0<>>>748
//その無しは 無しの方向でお願いします<> イグニス@騎士<><>2009/05/16(土) 22:55:54.76 ID:vTAKmLoo<>【排熱、そしてもう一度撃鉄を起こす】

【パイルバンパーに不備が起きる】

//すみません 理解するまで ちょっと見学してますね<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/05/16(土) 23:03:05.29 ID:14Pi0jE0<>>>749
ヨンのアッパーは地を駆ける狼にかわされる 狼はその牙を脚に突きたてようとする
>>751
エレフに向かっていった狼はエレフに蹴られギャンと悲鳴を上げるも その身を翻し綺麗に着地 けん制をするかのごとくうなりを上げる
>>752
至近距離からの魔法 その弾は狼の腹をえぐり血を噴出させる だが操られた狼はそれに怯むことなくソニアの首に噛み付こうとする
>>753
四方八方から襲い来る矢 しかし狼はその体を跳躍させ 辺りの壁を蹴りながらその全てを回避 空中からユーキに噛み付こうと襲い掛かる<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/16(土) 23:06:55.37 ID:zDEB1Wg0<>>>755
//把握です。いつでも復帰どうぞー
>>756
ぐ!
【左足に牙が突き刺さる】
うりゃっ!
【痛みを耐えながら狼の頭上に裏の両拳を振り降ろす】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/16(土) 23:11:04.81 ID:TTJDOISO<>>>756
【華麗な着地を披露した狼に、感嘆の声を上げた】

ほお……狼の癖に中々やるな。ちょっと舐めてたぜ。

【肩に担いでいた槍をゆらりと下ろし、先端の刃を狼に向ける】

ま、せめて武器で戦ってやるよ……おらっ!

【石塊を跳ね上げながら地面を蹴り、狼との距離を詰める】

【そのまま流れる様な動作で槍を突き出した】<> ユーキ@錬金術師<>saga<>2009/05/16(土) 23:11:54.74 ID:HDtZ.kAo<>>>756
「やれやれ、コイツは参ったね」

 後退?いや、間に合わない。敏捷性に絶対的な開きがある。
 後ろ腰のマチェットで対応するか?対して剣が扱えない自分にどの程度のことが出来るのやら。

「・・・ある程度、皆との間はあるな。よし!!」

 一瞬で全てを決断する。左腕を捲くり現れるは深青の篭手。
 魔力喰いの呪物・・・オイルーンの篭手。

 >>752特にソニアとは距離が必要だ。
 仲間の術の妨害なんてしまらない話はゴメンだ。

「タイミング・・・どうだ!!」

 狼が再接近したところで――

/////////////

「瘴気を浴びるがいい。ケダモノが!!」

/////////////

【突き出された左腕から瘴気が噴出される。生命ある者が瘴気をまともに浴びれば・・・喰らい尽くされる事になる】<> ソニア@魔術師<>saga<>2009/05/16(土) 23:12:28.30 ID:/AOKN/Eo<>>>756
・・・!!
【攻撃を避け――】
不味いですわね・・・
【バックステップを取り,間合いを空け――】
フレイムショット!!
【狼を狙い,焔を放つ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/05/16(土) 23:20:37.77 ID:14Pi0jE0<>>>757
ヨンの裏拳を受けた狼は脳震盪を起し その場に倒れこんだ 完全に隙だらけだ
>>758
エレフの放つ槍の一突き それは狼の額を性格に捕らえ その体は倒れ痙攣し始める
>>859
接近する狼 しかし篭手から吹き出る闇に命を食われ その体はそのまま地面に激突し 動かなくなる
>>760
狼は炎に焼かれ 嫌なにおいを発しながら倒れ付す そのまま動かない

どうやらこれ以上の追撃はないらしい 奥から聞こえる笛の音はもう聞こえない がその気配はいまだ存在する
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/05/16(土) 23:23:59.14 ID:14Pi0jE0<>>>761
//安価ミス>>859は>>759でした<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/16(土) 23:25:07.96 ID:zDEB1Wg0<>>>761
せいやっ!
【両手を開き脇腹に何度も叩きつけようとする】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/16(土) 23:26:55.36 ID:TTJDOISO<>>>761
ふー……ゲホッ。

【痙攣した狼の体から目を離し、洞窟の奥に漂う気配に意識を向ける】

さて! 山賊はあっちかな!?

【再び槍を肩に掛け、奥へと足を踏み出した】<> イグニス@騎士<>sage<>2009/05/16(土) 23:29:33.17 ID:vTAKmLoo<>・・・これで何とかなるか?

【ガチャガチャと槍をいじる】

くそ・・・こんな時に限って・・・


//すみません復帰します<> ソニア@魔術師<>saga<>2009/05/16(土) 23:30:01.12 ID:/AOKN/Eo<>>>761
あの先に,山賊が・・・
【奥へ足を踏み出す】<> ユーキ@錬金術師<>saga<>2009/05/16(土) 23:31:40.11 ID:HDtZ.kAo<>>>761
/////////////

「きひひひひ、阿呆が!!」

 下卑た笑みを狼に向けて、哀れな獣の魂を喰らった。

「あまり、腹ごしらえにはならぬな・・・やはり、魂は上質なもの程よい」

 不満げに呟いた。

/////////////

「ふぅ・・・何とかなったね」

 コートの左袖を伸ばす。このような呪物、大っぴらに出しておく物ではない。

>>763
「ヨン、そっちはもう大丈夫そうかい?」

【状況確認】

>>764>>765>>766
「さて・・・と」

【罠の存在に警戒しながら最後尾に位置して進むことにする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/05/16(土) 23:35:13.49 ID:14Pi0jE0<>>>763
ヨンの乱打により 狼の内臓は潰れ いのちが消えていった<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/16(土) 23:37:00.60 ID:zDEB1Wg0<>>>767
大丈夫だ!先に行こう!
【狼に手を合わせてからユーキについていった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/05/16(土) 23:41:09.25 ID:14Pi0jE0<>一同は進む 大きな穴の中を どうやら罠に関しては最初の鳴子以来特に目立った者はなかった

そして辿り着いた先にはまるで城か 要塞かと見間違うほどに巨大な木製の門が聳え立っていた 

門はとても頑丈に出来ているようだったが扉が片方 人一人ほど通れるぐらいあいていた<> ユーキ@錬金術師<>saga<>2009/05/16(土) 23:44:37.51 ID:HDtZ.kAo<>>>770
「やれやれ、何ともあからさまな・・・」

【どう見ても誘いっぽいよねぇ。さて・・・】<> ソニア@魔術師<>saga<>2009/05/16(土) 23:45:51.85 ID:/AOKN/Eo<>>>770
明らかな罠・・・でも通らないと始まりませんわね・・・

【そのまま立ち尽くす】<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/16(土) 23:47:04.48 ID:zDEB1Wg0<>>>770
なんだ!木か!
【ごんと扉を軽く叩きながら門をくぐろうとしている】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/16(土) 23:47:40.56 ID:TTJDOISO<>>>770
【巨大な扉を見上げ、驚きを含んだ溜め息をついた】

でっけーなぁ……。

【全体を見渡す】

――お! あそこがあいてるっ!

【僅かに開いた隙間を発見するなり、すぐにそれに向かって駆け出した】

【入口付近の罠以外目立った物が無かったとはいえ、油断しすぎである】

【彼には警戒心のかけらも無いのだろうか……?】<> イグニス@騎士<>sage<>2009/05/16(土) 23:48:39.02 ID:vTAKmLoo<>>>773
おいアンタ!1人で行く気かよ!

【ヨンの後ろについて行く】

<> ユーキ@錬金術師<>saga<>2009/05/16(土) 23:49:25.14 ID:HDtZ.kAo<>>>774
「・・・・・・・・」

 あっちゃ〜という顔をする。

//////////

「鳥頭が己は!!」

 モルちゃん、大抗議。

///////////<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/16(土) 23:53:43.68 ID:zDEB1Wg0<>>>775
ひとりじゃないぞ!兄ちゃんたちもいる!
【どんと胸を叩いてガハハと笑う】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/16(土) 23:54:52.40 ID:TTJDOISO<>>>776
【ふと後方で立ち止まるユーキに振り向き、軽い口調で呼び掛けた】

おいユーキ! ここ開いてんぞ! 早く来いよー!

【また走る】<> イグニス@騎士<>sage<>2009/05/16(土) 23:58:02.32 ID:vTAKmLoo<>>>777
まぁ……そうだな

【視線を外す】

>>778
……あ

【エレフが通り過ぎた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/05/16(土) 23:59:54.94 ID:14Pi0jE0<>>>771>>772>>773>>774>>775
少しだけ開いた扉 その先は完全なる闇 先に入った3人 急に膨大な光と 強烈な炸裂音が響く それはアバカンたちの世界でスタン・グレネードと呼ばれたもの

そして何かの仕掛けが作動し 暗闇だった場所に光が灯る そこは通路に比べても広く 半球状のドームのような空間 そして中には一人の男 

その者はロイの持っていた似顔絵の ロイが指差した者とよく似ていた

男は右手に持った2つ折りの紐のようなものを頭上でまわしていた
それはスリング ひも状の小型投石器 あたれば人間の体など優に貫通する威力を持っている
そのまわしていた手を翻し スリングの中の石(正確には鉛の専用弾)を光を浴びせた3人の一人 エレフに向かって放った<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/17(日) 00:02:03.87 ID:Z0RgSI.0<>>>780
うわー!目がー!目がぁー!
【目を押さえて転げ回っている】<> ユーキ@錬金術師<>saga<>2009/05/17(日) 00:03:23.03 ID:wr6lBl.o<>>>778>>780
「こういう時のための後衛だよね!!」

 トラップ『プッシュウォール』錬成

 視界を失ったエレフにスリングが到達する前に防がんと、
 エレフの眼前に錬成されし障壁が出現。

【エレフ対象の援護防御】<> イグニス@騎士<>sage<>2009/05/17(日) 00:04:23.65 ID:aD9m4z6o<>>>780
うわっ!
【目を抑え膝を突く】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/17(日) 00:09:45.18 ID:HbK0PUSO<>>>779
お前も早く――

【その続きは、強烈な閃光と爆音によって遮られた】

>>780
う――!

【腕で顔を庇い、目を強く閉じる】

……な、何だよ……あ!?

【目前に現れた男に驚き、槍を構えようと腕を振るうが――】

――――!

【間に合わない。スリングから放たれた鉛玉が、エレフに直撃する――】

>>782
【まさにその時。突如として出現した壁によって、鉛の玉は弾かれた】

あ……っぶねぇ! サンキュー、ユーキ!<> ソニア@魔術師<>saga<>2009/05/17(日) 00:11:44.60 ID:Z1rCZq6o<>>>780
いつもならアレンを先に行かせてましたが・・・
前衛のおかげで助かりましたわ・・・
罠にかかるのは屈辱的ですもの・・・

秘術“ウォリアーシールド”!!
【前衛の防御力上昇】<> ユーキ@錬金術師<>saga<>2009/05/17(日) 00:12:59.47 ID:wr6lBl.o<>>>784
「薬代を払ってもらっていないからね」

 ニヤリとワザトらしい笑みを浮かべた。

【しかし、前衛の視力はすぐに回復するのだろうか?】<> 男@龍使い<><>2009/05/17(日) 00:17:21.08 ID:iJmXNeI0<>初弾を防がれた
男に焦りの色が浮かぶ そして懐に手を入れると笛を取り出し 吹く
甲高い音が響くと共に壁と思われていた場所が音を立てて崩れ 中から巨大な生物が現れる

それはドラゴン
ルビーを思わせる瞳と燃えるような赤い鱗を持った四足歩行の巨躯を震わせ雄たけびをあげる

そして侵入者に向かって業火の火球を吐き出した

【ファイアードラゴン 四足歩行のドラゴン その名の通り火を使い 熱に強い】
<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/17(日) 00:20:41.30 ID:Z0RgSI.0<>>>787
うっ!?
【半開きの目で火球を見て立ち上がる】
【手を広げ、後方の仲間を庇う】<> イグニス@騎士<>sage<>2009/05/17(日) 00:21:11.70 ID:aD9m4z6o<>>>787
ドラゴンッ!

【火球を気にせずパイルバンカーの射程まで接近する】<> ユーキ@錬金術師<>saga<>2009/05/17(日) 00:25:14.77 ID:wr6lBl.o<>>>787
//////////////

「火竜だと!?チッ、野盗ふぜいが随分と面白いモノを飼っておる」

//////////////

>>788
「ヨン!!無茶だ!!」

 トラップ『プッシュウォール』錬成

 さらに錬成されし障壁を展開して、ヨンの眼前に広げる。

「これならどうだ!!」

 トラップ『メガバズソー』錬成

 巨大なノコギリ刃のついた円盤が出現。

【それが、高速回転しながら地をガリガリを削りつつ、火竜に迫る】

【メガバズソー:斬撃属性】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/17(日) 00:25:27.64 ID:HbK0PUSO<>>>786
くっ……そんな理由かよ!

【苦笑いを浮かべた】

//しまった……こんなに早く視力が戻る訳ないですね;

>>787
って、そんな余裕かましてる場合じゃねぇ!

【口ではそう言うが、その表情は物凄くうれしそうである】

やっべぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!

【迫り来る火球を目の当たりにし、叫ぶ。しかしやっぱり楽しそう】

とおぉぉっ!

【両手を広げ、真横に跳ぶ】

【ヘッドスライディングの形で、火球を躱した】

危ない危ない……。

【呑気にも鎧に付いた汚れを払いながら、ゆったりと立ち上がる】<> ソニア@魔術師<>saga<>2009/05/17(日) 00:29:00.60 ID:Z1rCZq6o<>>>787
あれが,噂のドラゴンですの?
・・・・・!?
>>788
ヨン!!

秘術“アイスニードル”
【複数の氷の槍がドラゴンの頭上に現れ,それらがドラゴンに襲い掛かる】<> 男@龍使い<><>2009/05/17(日) 00:31:33.84 ID:iJmXNeI0<>>>788
ヨンに向かっていった火球は聳え立つ壁に阻まれその体を焼くにはいたらなかった
>>789
火龍に迫るイグニス それを見た男はスリングを回し 近づかせぬよう鉛弾を放つ 当たればただではすまないだろう
>>790
襲い来る鋸の歯 しかし弾を放ち終わった男は龍の足元に移動する 龍はその強固な鱗で鋸を放つ
>>791
龍の脚を盾にエレフにも鉛弾を放つ<> 男@龍使い<><>2009/05/17(日) 00:33:53.85 ID:iJmXNeI0<>>>792
男が笛を吹き 竜が頭を上げて口を開く そして火炎放射の如く火を吹き氷の槍を溶かす<> イグニス@騎士<>sage<>2009/05/17(日) 00:34:35.14 ID:aD9m4z6o<>>>793
【迫る鉛弾に気付いていない】

うおおぉ!

【そのまま走り続ける】<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/17(日) 00:35:38.06 ID:Z0RgSI.0<>>>793
あちっ!兄ちゃんたちか!?ありがとなー!
【被りを振りながらガハハと笑い、腕から血を流す】
あいつら強そうだ!手加減なしだぜ!
【靴を脱ぎ捨て、足と腕から赤い鱗を生やした】<> 男@龍使い<><>2009/05/17(日) 00:36:56.60 ID:iJmXNeI0<>>>793
//鋸を放つ×
鋸を弾く〇<> ユーキ@錬金術師<>saga<>2009/05/17(日) 00:41:18.10 ID:wr6lBl.o<>>>793
「やれやれ、ドラゴンの鱗ってやつは何でこう、むやみやたらに硬いのかねぇ」

 呆れた頑丈さだよ全く。

>.>796
「固まっていると、炎で圧されかねないな・・・」

 そしてヨンに目線を向けると、

「奴が攻性だけに集中出来なくさせる必要がある・・・まかせたよ、格闘家!!」

 ヨンに力強い笑みを投げる。
 身体能力の高い前衛型にしかその役目は担えないのだ。

【仲間を頼りにしているよ】

>>795
「援護する!!」

 トラップ『ギルティランス』錬成

 錬成されし一本の槍がうねる様にして飛翔する。

【イグニスに向かい放たれたスリングの魂に目掛けて漆黒の槍が虚空より撃ち出された】

【ギルティランス:貫通/闇属性】<> ソニア@魔術師<>saga<>2009/05/17(日) 00:42:14.72 ID:Z1rCZq6o<>>>794
・・・・・・・!!
秘術“ブラッディショット”!!
【ドラゴンを狙い,魔法弾を放つ】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/17(日) 00:44:51.40 ID:HbK0PUSO<>>>793
あー、また汚れちまった……そろそろ変え時かな……。

【飛んで来る鉛玉を尻目に、自身を覆う薄汚れた鎧を眺めて呟く】

さてと……。

【ゆっくりと、本当にゆっくりと振り向いた。既に鉛玉は眼前にまで迫っているのに】

げ――――!

【鉛玉は鈍い音と共に、エレフの顔面に直撃した――】

……さ、反撃だ。

【はずだった。そのはずなのに、エレフは男の真横に立っているのである】


【龍の足に隠れた男に向けて、風切り音を鳴らしながら青い閃光が迸る】<> 男@龍使い<><>2009/05/17(日) 00:52:41.46 ID:iJmXNeI0<>>>795
迫るイグニス 男はさらにスリング回し鉛球を放つ
>>796
笛の音が響き 龍はヨンに火弾を撃つ
>>798
槍は鉛弾を弾き そのまま龍の鱗を貫き肉に深々と刺さる
龍は怒り狂い足踏みをはじめ 地面が揺れる
>>799
男は鉛弾に何事かを呟く すると玉が光を発し始める その弾を放ち ソニアの弾を相[ピーーー]る
>>800
「・・・・ッ!!!」
男の顔には焦りの色 とっさにナイフで一撃を弾くが 竜の脚からはじき出される<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/17(日) 00:57:11.80 ID:Z0RgSI.0<>>>798
おうっ!任せろー!
【ニヤッと笑い地面を滑ってドラゴンの正面に接近する】
>>801
うおりゃー!
【高く跳び上がりながら火球の狙いを外し、落下してドラゴンの額に殴りかかった】<> イグニス@騎士<>sage<>2009/05/17(日) 00:57:40.66 ID:aD9m4z6o<>>>801
【前方へ転がるようにして鉛弾を回避】

―――撃ち貫くッ!

【立ち上がりながらドラゴンの右足を狙いパイルバンカーによる攻撃】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/17(日) 01:01:24.25 ID:HbK0PUSO<>>>801
【振り抜かれたその手に握られていたのは、湾曲した刃に青き光を纏った魔剣】

うん、いい反応。それでこそ戦りがいがあるってモンだ。

【魔剣を構えなおし、龍と奮闘する仲間を横目で見る】

(この男をあいつらの所まで誘い込んで追い詰めてやれば……!)

……行くぜっ!

【龍を止める事が出来るかもしれない――そんな企みを持ったまま、地面を蹴った】

おらおらおらー!

【右手に握った魔剣を、縦横無尽に振り回す】<> 男@龍使い<><>2009/05/17(日) 01:10:06.53 ID:iJmXNeI0<>>>802
ヨンの一撃はドラゴンの額に突き刺さる ダメージ自体は少ないが一瞬ドラゴンの炎が消える
>>803
イグニスの槍が右足を貫く しかしそれだけではたいしたダメージにはならない さらに一撃が必要だ
>>804
男は下がりつつ 魔剣を弾きながら抵抗する エレフの思惑通り男は徐々に戦場の只中に押し出されていく<> エレフ@槍使い<><>2009/05/17(日) 01:15:33.55 ID:HbK0PUSO<>>>805
おらぁー!

(よし……あと少し……!)

【剣を振るいながら、再び仲間に視線を送る】

(いける――!)

【しかし。それが間違いだった。視線を外した事により狙いが大きく外れ、男の右側を魔剣が掠める】

なっ――――!

【ぐらりと全身が傾き、バランスを崩してしまった!】<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/17(日) 01:17:44.98 ID:Z0RgSI.0<>まだだぜ!
【額を駆け頭から跳び上がる】
うりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!
【縦に猛回転しながら落下していく】
【落下した先には首の付け根がある】
うらあ!
【斧のように鋭くかかとを振り降ろした】<> イグニス@騎士<>sage<>2009/05/17(日) 01:17:54.66 ID:aD9m4z6o<>>>805
【撃鉄を起こしもう一度槍を突き上げる】

遠慮するな!全部くれてやる!

【排熱を行わなかった為槍に熱が篭っている】
<> ソニア@魔術師<>saga<>2009/05/17(日) 01:20:10.99 ID:Z1rCZq6o<>>>801
相殺されましたわね・・・
>>805
・・・・・・・
秘術“ブラッディランス”!!
【複数の魔法の槍がドラゴンを囲い,それらがドラゴンに襲い掛かる】<> ユーキ@錬金術師<>saga<>2009/05/17(日) 01:24:06.15 ID:wr6lBl.o<>>>805>>806
「拙い!!」

//////////////

「父様、あの阿呆の位置の方は掴んでおる。やれ!!」

/////////////

 トラップ『スプリングフロア』錬成

 バランスを崩したエレフの立つ地面が・・・ボヨーンと上に向かって跳ねた。

【緊急離脱は出来るが・・・格好が悪いな、うん。天井に頭をぶつけなければいいが】<> 男@龍使い<><>2009/05/17(日) 01:27:11.37 ID:iJmXNeI0<>>>806
男の目が光る 俄然強気にナイフを振るい エレフに切りかかる 自分が完全に龍から離れてしまった事に気付かぬまま
>>807
ヨンの踵落しが決まり ドラゴンの首が跳ねる このままでは炎が吐けない
>>808
更なる槍の一突き 熱によるダメージは期待できないが 鱗の中で繰り返される衝撃に細胞が悲鳴を上げる
そして龍の右足が使い物にならなくなってしまった 動けない事はないが 機動力は大きくそがれた
>>809
ソニアの槍がドラゴンに突き刺さる だがドラゴンの巨躯は生命力にあふれていてまだ余力がありそうだ
>>810
男の放ったナイフの一撃は跳ねるエレフを捕らえきれず空を切る そして気付く 自分がドラゴンと離れてしまった事に
男は慌ててドラゴンの元に駆ける<> イグニス@騎士<>sage<>2009/05/17(日) 01:31:59.93 ID:aD9m4z6o<>>>811
【後退し排熱】

ッ!

【熱気が周りを包む】
<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/17(日) 01:32:29.75 ID:Z0RgSI.0<>>>811
おりゃー!
【纏わりついたのを良い事に突きと蹴りの嵐を首元に集中させる】
でかいのやってくれー!
【攻撃しながら大声で叫ぶ】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/17(日) 01:34:38.88 ID:HbK0PUSO<>>>805
へ――――?

【体が跳ね上がる感覚。周囲の景色がどんどん下へと流れ――】

ぬごっぷ!

【やっぱり激突した】

……礼は言わんぞ!

【鼻血を垂らし、落下しながらユーキに言った】

>>811
おっと残念。

【体を翻し、見事男の前に着地する】

……よう。大分ペットと離れちまったなぁ……?

【男に向けていやらしい笑みを見せ付ける】

さあ、どうする……?

【男の背後には、龍と争う仲間達。目の前には、槍を構えたエレフ。加えてユーキの援護もある。まさに八方塞がりである】<> ソニア@魔術師<>saga<>2009/05/17(日) 01:34:50.44 ID:Z1rCZq6o<>>>811
なかなか・・・硬いですわね・・・
秘術“アイスニードル”!!
【再び,ドラゴンの上から複数の氷の槍が現れ,ドラゴンに襲い掛かる】<> ユーキ@錬金術師<>saga<>2009/05/17(日) 01:34:55.24 ID:wr6lBl.o<>>>811
「好機・・・!!」

 トラップ『プレスウォール』錬成

 二枚の攻性障壁が凄まじい勢いで左右から男を押しつぶさんと迫る。

【プレスウォール:敵対象を二つの障壁で左右から挟み潰す】

 さらに――まだ、続きがある。

トラップ『ペンテュラム』錬成

 巨大な振り子刃が天頂に出現。勢いをつけて男の頭蓋を破壊せしめんと迫る。

【ペンテュラム:斬撃属性・かなりの質量があり人間の腕力ではマトモに防げない】

【左右+奥行きを封じたトラップコンボ!!】<> 男@龍使い<><>2009/05/17(日) 01:42:35.83 ID:iJmXNeI0<>>>812
絶好の機会 だが男も龍もイグニスに追撃できない
>>813
駆けつけた男が魔翌力を込めた鉛球をスリングで飛ばす 狙いは ヨン
>>814
男は焦る 駆けつけなければ ドラゴンの元に しかしエレフがそれを邪魔する
>>815
槍は龍に刺さる 火龍は熱に強い だが冷気には非常に弱いのだ
龍の体力は大きくそがれた あと一息で倒せるだろう
>>816
「・・・・ぅ・・・・ぅぁ・・・。」
初めて男が言葉を発した そしてトラップコンボの唯一の非常口 前方に体を投げ出して回避する
だがそれは侵入者達の前に己を差し出すという最悪の行動でもあった<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/17(日) 01:45:54.89 ID:Z0RgSI.0<>>>817
ぐわあっ!
【両腕を盾にするが衝撃で突き落とされる】
【弾かれた鉛球はドラゴンに向かう】<> ソニア@魔術師<>saga<>2009/05/17(日) 01:47:01.54 ID:Z1rCZq6o<>>>817
思ったとおりですわ・・・
先程は焔で溶かされたしまいましたが・・・
秘術“アイスランス”!!
【一本の凍り属性を込めた槍を召喚し,それをドラゴンに投げつける】<> ユーキ@錬金術師<>saga<>2009/05/17(日) 01:47:36.98 ID:wr6lBl.o<>>>817
「エレフ、避けられないように牽制頼むよ!!」

 トラップ『アイアンジェイル』錬成

 天から重量のある鉄格子が男に向かって真っ直ぐ落ちてくる。
 捕獲専用のトラップだ。

【虚空より出現した鉄格子が男を封じんと猛烈な速度で落下する】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/17(日) 01:50:30.36 ID:HbK0PUSO<>>>817
よしっ! 上手くいった――!

【突然。かくん、と膝の力が抜けた】

……ゲホッ! ゲホ、ゲホッ! ……?

【視界が霞む。吐き気がする。急な体調の変化に戸惑い、呆然と前を見つめる】

(か……体が動かねぇ……)

【ぐらりと体が揺れ、地面に倒れ込んだ】

(くそ……治りきってないうちに激しく動いちまったからかな……。薬も……飲んだのに……な……)

【ゆっくりと目を閉じ、意識を失った】


//すみません寝ます;<> イグニス@騎士<>sage<>2009/05/17(日) 01:51:40.99 ID:aD9m4z6o<>>>818
【槍を捨てヨンを受け止める】

おい!大丈夫か!
<> ユーキ@錬金術師<>saga<>2009/05/17(日) 01:51:44.75 ID:wr6lBl.o<>>>821
「ありゃ・・・無茶しすぎたか・・・」

 牽制は望めそうにないが・・・うまく捕獲できるかな?<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/17(日) 01:53:01.38 ID:Z0RgSI.0<>>>821
兄ちゃん!
【エレフを追撃させないように男の前に着地して立ちふさがる】<> 男@龍使い<><>2009/05/17(日) 01:54:48.05 ID:iJmXNeI0<>>>818
鉛玉はヨンを弾き 竜の体に深く突き刺さる 竜の体がぐらりと揺れる
>>819
龍に槍が突き刺さり その周りが凍り始める 効果は絶大 である
>>820
男の上から檻が降って来る なす統べもなく男は捕らえられた


そして龍はその巨体を横倒しにし 1つの生命の軌跡にはピリオドマークが打ち込まれた

>>821
//お疲れ様でした 長引かせてすみませんでした<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/05/17(日) 02:04:35.48 ID:aD9m4z6o<>これが竜の力……

【悔しそうに拳を握りしめる】

俺一人じゃコイツ一匹……<> ユーキ@錬金術師<>saga<>2009/05/17(日) 02:04:43.06 ID:wr6lBl.o<>>>824
「ヨン、エレフの介抱はまかせるよ」

>>825
「ふ〜、うまくいったか。さて・・・と」

 鉄格子の男に向きなおり、

「君達が複数人という情報を得てきたつもりだったんだけど・・・他の人間はどうしたのかな」

【周囲への警戒を怠らずに状況を聞く・・・否、尋問する】

「言っておくけど・・・この鉄格子に電流を流し込んだら、ちょっと凄いことになるよ?」

【尋問が拷問に発展するのも男しだいだ】<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/17(日) 02:06:30.25 ID:Z0RgSI.0<>>>822
大丈夫だぜ!ありがとな!
//この後に>>824という感じで
>>825
よいせ、これ重いなー!
【首を掴んでいる。持って帰るつもりらしい】<> イグニス@騎士<>sage<>2009/05/17(日) 02:08:03.93 ID:aD9m4z6o<>……ちくしょう!

【緊張が解けたのか倒れこむ】


//すみません寝ます<> 男@龍使い<><>2009/05/17(日) 02:15:49.45 ID:iJmXNeI0<>>>826>>827>>828
尋問を開始するユーキ しかし男の顔には余裕の笑み これが意味するものは…?

「げはっ…。」
男の目はまぶたの中に跳ね上がり 口からは血が流れ 体の力が抜けていく
作戦行動前に遅効性の毒を飲んでおく そんなことをただの山賊がするだろうか?
それを答えるものは 誰もいない

そして明るくなった空間の壁の一部にはうまく偽装された扉が見て取れる<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/17(日) 02:16:20.30 ID:Z0RgSI.0<>>>827
おー!
【エレフを担いでいる】
>>829
兄ちゃんもか!?
【イグニスを担ぐ】
//おやすみなさい<> ユーキ@錬金術師<>saga<>2009/05/17(日) 02:21:22.85 ID:wr6lBl.o<>>>830
「龍使いに野盗・・・ミスマッチに過ぎるとは思っていたが・・・」

 この一見はどうやら食い詰め野盗とかいう“優しげ”な代物ではなさそうだ。
 偽装された扉に近づくと、片手を前にやりつつ錬成陣を展開し、罠がないか確かめる。

/////////////

「内部にソウルが存在するか確かめてみよう」

 片手に掴んだ竜使いの魂をガリガリと齧りながらソウルサーチを行う。

////////////

【罠+生体反応のサーチを行う】<> ソニア@魔術師<>saga<>2009/05/17(日) 02:22:54.61 ID:Z1rCZq6o<>>>830
嫌な予感しかしませんわ・・・
>>832
ごめんなさいね・・・
いつもなら何か無いか確かめる為に,アレンを先に行かせるのですが・・・<> 男@龍使い<><>2009/05/17(日) 02:26:19.42 ID:iJmXNeI0<>>>832
ユーキが罠の確認をする しかしその気配は無く 人の気配も無い 残りの者は すでに退避してしまったようだ

恐らく証拠も残してはいないだろう 情報は途切れてしまった<> 男@龍使い<><>2009/05/17(日) 02:27:18.60 ID:iJmXNeI0<>>>834
名前ミス スマンorz<> ユーキ@錬金術師<>saga<>2009/05/17(日) 02:33:06.08 ID:wr6lBl.o<>>>833
「ははは、確かに彼なら大体の事柄は力で噛み破れそうだからね」

 だが、こちらはそうもいかない。
 人間ってやつはどうしたって向き不向きって奴があるのだ。

【だからこそ、パーティーってのが成立するんだけどね】

>>834
「逃げられた・・・か」

 そのまま扉を開いて先を見る。

「とりあえず、この扉から外に出られるのかな?」

【脱出路といったところなのだろうか?進んでみよう】<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/17(日) 02:35:38.03 ID:Z0RgSI.0<>>>836
おーい!待ってくれー!
【ふたりを担いでついていく】<> 男@龍使い<><>2009/05/17(日) 02:37:47.49 ID:iJmXNeI0<>>>836
通路はどこまでも続く だが出口と思われるところには壁が立ちふさがってた
そしてそこにはペンキで書かれた文字

『ご苦労様でした お帰りの際は入り口までお戻りください』

壁は力を加えれば壊せそうだがかなりの苦労がいりそうであり
また回りが狭いため あまり強い力が加わると崩壊の危険性がある<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/05/17(日) 02:38:32.91 ID:iJmXNeI0<>>>838
また忘れたorz

度々すみません<> ユーキ@錬金術師<>saga<>2009/05/17(日) 02:42:26.29 ID:wr6lBl.o<>>>838
「なんともまあ・・・」

 頭を軽く掻くときひずを返して、

>>837
「完全にノーヒントみたいだ。とりあえずは状態を保存して治安局に任せることにしよう」

 もう、この場で自分達に出来ることはなさそうだ。

「さ、帰ってご飯にでもしようか。親父さん(猫の目のマスター)がいいベーコンが入っているっていっていたからね」

 ヨンに軽い雰囲気でそう告げた。――己の心中は別にして、

(裏があるのは間違いないが・・・何が狙いだったのかハッキリしないままか、ヤレヤレ)

【外に出て街に戻ることにした】<> ヨン@格闘家<>saga<>2009/05/17(日) 02:51:15.53 ID:Z0RgSI.0<>>>840
よっしゃー!めしだ!めしだ!
【浮き足立って道を引き返す】
あの竜も食いたかったけどなー!
【残念そうに肩を落としながら】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/05/17(日) 03:00:53.78 ID:iJmXNeI0<>街に戻る一行を睨む集団 先ほどの男の同胞であるその中の一人が呟く

「クソが…まあいい 行くぞ 背神のやつらが暗躍している今こそ我らがこの世を平和にせねば…」

そういって祈るように両手の指を組み その手を額に当てる
「平定なる世界のためにも…」

【イベント:謎の集団 完】<> ロイ@元兵士<><>2009/05/17(日) 18:24:12.70 ID:iJmXNeI0<>復興を始めた街をロイが歩く その顔を絶えず動かし 何かを探していた

それは彼の恋人 この前思い切り怒らせてしまったユウヌである

「アイツ…どこ行っちゃったんだろうか?」
不安そうに辺りを見渡しながら通りを歩いていった<> エレフ@槍使い<><>2009/05/17(日) 20:23:35.56 ID:HbK0PUSO<>【猫の目・〇〇〇号室――】


…………。

【薄暗い部屋の一角で目を覚ましたエレフは、ゆっくりとその身を起こした】

(……そうか、俺、昨日――!)

ゲホッ! ゲホッ、ゲホッ!

【突然、激しく咳込んだ。先日の戦いで、風邪を悪化させていたのである】

(あー……だりぃ)<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/17(日) 20:27:55.91 ID:UW9EgDIo<>>>844
【ギシギシと廊下が軋む音が近づいてくる】

【その音が、エレフの部屋の前で止まる】
【一呼吸置いたところで、コンコン、と扉をノックする音が聞こえる】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/17(日) 20:30:23.71 ID:HbK0PUSO<>>>845
ゲホッゲホッ……ん。

【扉へ目を向けた】

(……誰だ?)

……入れよ。<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/17(日) 20:34:51.45 ID:UW9EgDIo<>>>846
【扉を開けて、そ〜っと中の様子を伺う】
【扉が開いた瞬間、おいしそうな匂いが漂ってくる】

あの……頼まれて、おかゆ持って来ました
お口にあうといいんですけれど……

【滋養にいい野菜や薬草の入ったパンがゆを差し出す】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/17(日) 20:38:30.97 ID:HbK0PUSO<>>>847
……ララ?

【部屋に入ってきた少女に視線を送った】

ああ……悪い。サンキューな。

【そういってベッドから出ようとする】<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/17(日) 20:42:39.03 ID:UW9EgDIo<>>>848
あっ……ダメですよ! 風邪、引いてるんでしょう?
ベッドのところまで持って行きますから……<> エレフ@槍使い<><>2009/05/17(日) 20:47:17.71 ID:HbK0PUSO<>>>849
……ゲホッ。

【おとなしく従った】

ふー……情けねぇ〜……。<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/17(日) 20:53:29.55 ID:UW9EgDIo<>>>850
何言ってるんですか、無理をしてこじらせたりしたら、
その方が情けないですよ?
【土鍋から取り皿にパンがゆを移しながら】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/17(日) 20:57:43.27 ID:HbK0PUSO<>>>851
……そうかぁ?

【自分の右手を握り、また開く】

ゲホッ……しかしいい匂いだな。

【皿に移されたパンがゆに目を向けて】<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/17(日) 21:04:30.87 ID:UW9EgDIo<>>>852
【エレフの前に取り皿を置き、】
どうぞ
しっかり食べて、良くなってくださいね

右手……どうかしたんですか?<> エレフ@槍使い<><>2009/05/17(日) 21:09:52.59 ID:HbK0PUSO<>>>853
……おう。

【皿を手に取る】

いや、少し痛むだけだ……いただきます。<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/17(日) 21:16:51.18 ID:UW9EgDIo<>>>854
【エレフがかゆを口に運ぶ様子を、心配そうに見守る】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/17(日) 21:20:13.50 ID:HbK0PUSO<>>>855
【パンがゆをゆっくりと口に含み……】

……うん、うまい。

【ガツガツとかゆを口に運んでいく】

ふー、ごちそうさま。

【あっという間に平らげてしまった】<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/17(日) 21:25:26.30 ID:UW9EgDIo<>>>856
【うまい、の一言を聞いて、ほっと胸をなでおろす】
おいしいって言ってもらえて、よかった……

……って、もう全部食べちゃったんですか!?
確かに食べないと体力がもたないけど、
そんなに早く食べちゃうと、逆に体に毒ですよ……<> エレフ@槍使い<><>2009/05/17(日) 21:29:26.69 ID:HbK0PUSO<>>>857
ゲホッ……んなこと言ったって、うまいんだからしょうがねえだろ?

【薄く微笑んだ】

さて……腹ごしらえもできたし……。

【布団を跳ね退け】

俺は少し出掛けるよ。

【ベッドの傍に置かれた短剣を手にした】<> 町民<>saga<>2009/05/17(日) 21:33:48.36 ID:Z0RgSI.0<>「右だっけ?」
「いや、左、左」
【何人もの町民が同じ方向に足を進ませている】<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/17(日) 21:33:49.05 ID:UW9EgDIo<>>>858
体、大丈夫ですか……?

【手を伸ばしかけるが、止めるべきかとしばし逡巡し、再び引っ込めた】

いってらっしゃい……<> エレフ@槍使い<><>2009/05/17(日) 21:41:59.80 ID:HbK0PUSO<>>>860
おう。わざわざありがとな。

【そう言い、両開きの窓を開けた】

あ、鍵とか閉めなくていいからな……よっ!

【軽々と跳躍し、窓から飛び降りた】

>>859
【無事着地し、顔を上げる】

ん……? なんだ……?

【前方に町民の集団を見つけ、首を傾げる】

まあ……行ってみっか。

【集団に向かって歩み寄る】


【一人の町民に声を掛けた】

なあおい……これからどこか行くのか?<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/17(日) 21:44:06.77 ID:UW9EgDIo<>>>861
……;

大丈夫なら、それでいいかな……?

【突然の事に呆然とエレフを見送った後、はっと思い出して食器を片付け始める】<> 町民<>saga<>2009/05/17(日) 21:47:00.68 ID:Z0RgSI.0<>>>861
「新しく始まった釣り堀に行くのさ」
【町民のひとりが返答する】
「値段の割によく釣れてよ。ちょっとした流行だよ」
【行列の中には主婦や料理店の店員が多く混じっているようだ】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/17(日) 21:54:10.59 ID:HbK0PUSO<>>>863
釣り堀? ふうん……。

(うーん……ま、少し見に行ってみるか……)

【とりあえずついていくことにした】<> 釣り人<>saga<>2009/05/17(日) 22:01:27.49 ID:Z0RgSI.0<>>>864
客が増えるのは構わんのだがね・・・
【釣り堀の管理人らしき男が頭を掻いている】
はいよ。ゴミを散らかさないでくれよ?
【並ぶ町人に次々と釣り竿を渡していき、エレフにも差し出す】
1本500エルス。糸が切れたら400エルスで直してあげるよ
【竹製の釣り竿に餌がぶら下がっている】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/17(日) 22:07:08.05 ID:HbK0PUSO<>>>865
【釣竿を受け取り、まじまじと眺める】

ゲホン、ゲホン……。……?

【管理人らしき男に500エルスを渡した】

……で、これを……?

【今度は餌を見つめる】

(……そういや、釣りなんかしたことねぇ……)

【呆然と立ち尽くす】<> 釣り人<>saga<>2009/05/17(日) 22:11:49.33 ID:Z0RgSI.0<>>>866
お前さん、その歳で釣りを知らんのか?
【呆れたというより驚愕したといった表情をする】
口で説明するより見るのが早い。ほれっ
【釣り竿を持ち、一辺100mを越える巨大な堀の中に餌を投げ入れる】
ほい。こうすればいいんだ
【あっという間に灰色の魚を釣り上げ、中に戻した】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/17(日) 22:18:31.22 ID:HbK0PUSO<>>>867
ほう、そんな簡単なのか!

【見よう見真似で、餌を掘に投げ入れた】

………………。

【……】

………………。

………………おい、釣れないぞ。

【ぐわんぐわんと釣竿を揺らしはじめた】<> 釣り人<>saga<>2009/05/17(日) 22:23:06.66 ID:Z0RgSI.0<>>>868
静かにしないと釣れないんだよ。じっとしてるんだ
糸が引っ張られたら魚が食いついている合図だよ
釣れた魚は持って帰っていいぞ
【エレフの背後に積まれている箱を指差した】
//次のエレフさんのレス番号とこちらがランダムで加算する値で釣れる魚の種類が決まります
//加算値が最低だと糸が切れます<> エレフ@槍使い<><>2009/05/17(日) 22:26:41.24 ID:HbK0PUSO<>>>869
ん……そうなのか?

(じっとするのは苦手だぜ……)

【ひたすら魚が食いつくのを待つ】<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/17(日) 22:27:32.55 ID:UW9EgDIo<>>>868
あら? エレフさんも、来てたんですか〜?
【後ろから声をかける】

>>869
あの、私も、いいですか?<> 釣り人<>saga<>2009/05/17(日) 22:29:37.86 ID:Z0RgSI.0<>>>870
【糸が引いている】
【魚影が見えてきた】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/17(日) 22:33:40.66 ID:HbK0PUSO<>>>871
お、ララ。お前も来たのか――

>>872
おっ! これは……! おらっ!

【釣竿を力いっぱい引き、魚を釣り上げる】<> 釣り人<>saga<>2009/05/17(日) 22:37:58.28 ID:Z0RgSI.0<>>>871
んっ。お嬢さんはもしかしてララちゃんかい
噂は聞いてるよ。いつも人助けをしてるんだって?
今回はただでいいから好きなだけ持ってきな
【壁に立てかけてある釣り竿の束を指差す】
>>873
【ザバッと水しぶきが飛ぶ。緑色の魚がぶら下がっているようだ】
"グリーンフィッシュ"だなぁ。絞るとお茶みたいな汁が出る
【管理人はそれを見て説明する】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/17(日) 22:43:34.82 ID:HbK0PUSO<>>>874
し、絞るとお茶……何かおもしろそうだな……。

【早速釣り上げたグリーンフィッシュを手に取り、絞りはじめた】


//風呂落ちします;<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/17(日) 22:43:53.14 ID:UW9EgDIo<>>>873
うちの近くでも噂になってたから、思わず食器水につけたらすぐきちゃった♪

>>874
え…そ、そんな////
タダって……ホントに、いいんですか?
私、おじさんに何かしたわけでもないのに……<> 釣り人<>saga<>2009/05/17(日) 22:53:24.28 ID:Z0RgSI.0<>>>875
お、生たぁ豪気だね。持ち帰ってもいいんだぜ
【その様子を楽しげに見ていた】
//行ってらっしゃいませ
>>876
はは、遠慮はいらないよ
この町に来てから儲けさせてもらってるからなぁ
聞けば何度も町を潰されて、それでも立ち直ったって言うじゃないか
こいつは俺なりの敬意さ。代表として受け取ってくんな
【管理人の男は照れ臭そうに言う】<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/17(日) 23:00:24.98 ID:UW9EgDIo<>//>>875いてら

>>877
立ち直ったって……別に、私一人でやったわけじゃあないです……

【その時】
町の人「遠慮すんなちっこいの! 実際俺達もいろいろと助かったんだからよ!」

【その声に押されて】
じゃあ、ありがたく……【1本の釣竿を手にする】<> 釣り人<>saga<>2009/05/17(日) 23:05:36.26 ID:Z0RgSI.0<>>>878
魚の中には大物もいるから、でかいと思ったら言ってくれよ
【町民の声に頷きながらエレフに教えたように釣り方を実践する】
と、こんな感じだ。そこらで釣るのと変わらない
【魚を戻す】
//次の釣っている描写で釣れる魚の種類が決まります<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/17(日) 23:15:07.86 ID:UW9EgDIo<>>>879
えっと、エサはどんなのがあるかしら……?
【ゴカイのような虫を一匹取り出し、針にとりつける】
【針に刺すとき、痛ましそうな表情をするが、結局そのまま釣堀に投げ入れる】

【そしてそのまま、水面をじっと観察しながらゆっくりと待つ】<> 釣り人<>saga<>2009/05/17(日) 23:18:48.91 ID:Z0RgSI.0<>>>880
【糸が引いている。なぜか竿の温度が上がってきた】<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/17(日) 23:24:11.93 ID:UW9EgDIo<>>>881
もうちょっと、もうちょっと……
ガマンガマン

あら? 何だかこの竿、あったかい??<> 釣り人<>saga<>2009/05/17(日) 23:28:44.36 ID:Z0RgSI.0<>>>882
【糸の引きが強くなり水面に魚影が見えた】
【竿の温度が上がっていく】
早く上げた方がいいぞ
【管理人は心配なのかちらちらとララの竿の先を見つめている】<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/17(日) 23:32:19.21 ID:UW9EgDIo<>>>883
…っ!
【思いっきり竿を引きあげる】<> 釣り人<>saga<>2009/05/17(日) 23:36:47.07 ID:Z0RgSI.0<>>>884
【竿から上がった魚がちょうど箱の中にとぷんと入る】
【箱の中で光る体をうねらせている】
"ライトウナギ"だなぁそれは
ロウソク代わりにしても良し、食ってもなかなか美味い
【管理人はその様子を見て説明する】<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/17(日) 23:41:52.72 ID:UW9EgDIo<>>>885
へぇ……この釣堀、珍しい魚がいるんですね……
食べるか、飼うか……悩みますね;

ところで、さっきこの竿が、段々あったかくなったような気がしたんですけど……<> 釣り人<>saga<>2009/05/17(日) 23:50:13.37 ID:Z0RgSI.0<>>>886
魔法公国やアシュレイヴあたりは売ってる魚の種類が多くてね
それは、その魚をよく見てみな
【ライトウナギが入った箱は温度が上がっている】
そんな訳さ。他の魚は別の箱に入れた方がいいな
【積んである箱を指差しながら】<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/17(日) 23:54:24.34 ID:UW9EgDIo<>>>887
わ、ホントだ、あったかい……
この熱が、伝わってきたのね

これ、さっきロウソク代わりに使うって言ってましたけど、
光ったまま飼うには、どうしたらいいんですか?<> 釣り人<>saga<>2009/05/18(月) 00:01:27.86 ID:BSHilSc0<>>>888
そうさな、陽の当たる場所で水槽に入れて飼うといい
虫とか紙くずなんかが好物だよ<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/18(月) 00:08:47.03 ID:w3DM5Bso<>>>889
ふむふむ、なるほどなるほど……
えっと、他には? エサの量とか、水槽の大きさとか、水槽に入れるものとか……<> 釣り人<>saga<>2009/05/18(月) 00:15:14.67 ID:BSHilSc0<>>>890
お、詳しいな。生き物だからな、餌は水面で口をパクつかせてるときに食わせりゃいい
片手でつまめる量を1日1回2回ってところか
大きさは体が伸ばせるサイズ。石ころなんか入れてやると喜んでつっつくな
【興味深げにララを見つめながら説明する】<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/18(月) 00:23:00.50 ID:w3DM5Bso<>>>891
こう見えても料理人のはしくれですから、
ストレスを与えずお魚を飼うのに必要なことくらい、知ってますよー
……知ってるだけで、まだ実際やったことはないですけど;

ホントに、ちゃんと育てられるかしら……?<> 釣り人<>saga<>2009/05/18(月) 00:27:07.72 ID:BSHilSc0<>>>892
判らない事があったら俺んとこまで来れば教えてやるとも
大事なお客さんだからな
【乾いた笑い声を上げた】<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/18(月) 00:30:04.57 ID:w3DM5Bso<>>>893
ありがとうございます、何かあったらまた来ますね

さて…と、
もう一匹、釣りますか!

//そろそろ寝ます、おやすみなさい<> 釣り人<>saga<>2009/05/18(月) 00:31:43.77 ID:BSHilSc0<>>>894
そうしてくんな
【笑いながら見守った】
//お疲れ様でした〜<> 伝令兵@帝国所属<>saga<>2009/05/18(月) 22:07:23.23 ID:/AWQJiso<>【南方連合が帝国の侵攻という災禍に戦慄していたころ】

 バカラ・・・バカラ・・・。

 南方からの連絡を携えた早馬がここ帝都にも到着していた。
 魔法を使えばもっと早くに伝令も行えるのだが、魔術的な通信は遠隔的な妨害・傍受の危険もあるため、
 早馬による伝令は、この世界での一般的かつ重要な通信手段であることに変わりはなかった。

 その報告は、伝令兵が携えた文によるものであり、幾つかの段階を経て、皇帝に手渡されることになる。<> シェリー@皇帝/ジュリー@メイド<>sage<>2009/05/18(月) 22:11:04.85 ID:eVYjd8Mo<>>>896
遠方からの伝令,大儀である・・・
/
ご苦労様です・・・<> エレフ@槍使い<><>2009/05/18(月) 22:15:39.12 ID:DOtY0.SO<>【猫の目・〇〇〇号室―――】


よっ……ほっ!

【床に片手を着き、腕立て伏せを繰り返す】

……っ! ふー!

【額に汗を滲ませている。中々辛そうだ】<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/18(月) 22:16:24.48 ID:w3DM5Bso<>【縁側にライトウナギの水槽を置いてある】
【その横に寝そべって、じっとライトウナギを見つめる】

ん〜……飼うんなら、名前考えなくっちゃ……
……欲しいでしょ? おーい……
【ライトウナギに語りかけるが、当の本人(本魚?)は素知らぬ顔で反対を向いてしまう】<> ハンノヴァの黒騎士@???<>saga<>2009/05/18(月) 22:19:15.65 ID:/AWQJiso<>>>897
 通信の内容は南方三王国の併呑が完了した旨の報告である。
 僅か数週間の内に、だ。見事な戦果である。

 滅ぼした王族が溜め込んでいた財宝は帝国の国庫に収める。
 今回の戦いで怪我を負い戦えなくなった兵に十分な慰労金を払えるだけの額はあること。
 戦死したり腕や足を失った者達には年金の増額を。

【自分の功績を綴ることよりも部下の人生を考えている。帝国の至宝はそういう男だった(続きもあります)】<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/18(月) 22:19:46.24 ID:lIATnHAo<>>>898
【コンコンっ、っとエレフの部屋の扉を叩く音が鳴る】
エレフさーん、自分です、キョウです!入っていいですかー…?<> イグニス@騎士<>sage<>2009/05/18(月) 22:21:40.14 ID:p17Nlhco<>【目を覚ますとベッドの上だった】

……ここは猫の目?

【体には包帯が巻かれている】<> ノール三兄弟@家出貴族<>sage<>2009/05/18(月) 22:25:14.48 ID:nM51Y3Yo<>【猫の目の前】

「ワタクシたちノール家の子として、そして帝国を愛する者として、
 すべきことは明白です。見なさい、このボロっちぃ宿!
 この程度の建造物すら破壊が出来ないとあっては、名族の名折れというモノ!」
「でも、お姉ちゃん……」
「……分かってます。まさかワタクシたちがこんな事態に陥るとは……」
「……今日の晩御飯は?」
「金欠ゆえ抜き! ですわ!」
「やっぱりぃぃ〜〜!」「……」

宿の前で大声を上げている一人と、落胆する子供が一人、鎧を着て黙る男が一人。<> エレフ@槍使い<><>2009/05/18(月) 22:25:24.11 ID:DOtY0.SO<>>>901
……ふー! あ?

【ちらりと扉を見遣る】

あ……いいぞ、入れ。

【体制は腕立て伏せをしたままの状態だ】<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/18(月) 22:30:14.71 ID:lIATnHAo<>>>903
…ん?宿の前が騒がしいみたいですね……
【大声を上げている一人の声に気付く】

>>904
…あ、はい…では失礼しまーす。
【ゆっくり扉を開け、部屋の中へ入る】
……えっと…まあ、部屋の中で軽い運動位なら…はい…。
【少し呆れながらエレフを見る】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/18(月) 22:38:00.02 ID:DOtY0.SO<>>>905
【キョウの呆れ顔を目にして、自分の姿を見直す】

い、いや! 違うぞこれは! これは……そう! さっきベッドから落ちたからこんな体制をしているだけで! 激しい筋トレなんかしてないからな!?

【慌てて立ち上がった】

……あ、えーと……わざわざ見舞いに来てくれたのか?

>>903
……?

【キョウに声を掛けながら、窓の傍に歩み寄る】<> ロイ@元兵士<><>2009/05/18(月) 22:39:41.75 ID:pPbV19c0<>>>903
二階の窓から身を乗り出し3人に声をかける

「お 三馬鹿だ 三馬鹿がおる」<> ノール三兄弟@家出貴族<>sage<>2009/05/18(月) 22:41:39.74 ID:nM51Y3Yo<>>>905-907
「とりあえず放火でもしましょう。一番早いし経済的ですわ」
「でも、また挑戦状送ってから放火…? 成功しないよぉ、絶対」
「そんなこと百も承知です……! でも名を汚す事は出来ないですもの!
 どうにかして……痛っ! ちょっと! 石を投げつけな あいたたたっ!」
「……」 シッシッ
「た、助かりましたわお兄様……調べ通り、民からの信用も厚いようですわね。
 この国で起きた事件も、ここに住む者たちが解決しているのが多く…… !」
「ど、どうかしたの? お姉ちゃん」
「いーいコトを思いつきましたわ! 上手くいけば堂々と、事前通告なしに攻撃が出来る方法!」

窓からは三人が何やら不穏な空気を漂わせて話し合っている姿が見える。<> ハンノヴァの黒騎士@???<>saga<>2009/05/18(月) 22:42:27.63 ID:/AWQJiso<>>>897>>900
 南方三王国の王族は10に満たぬ幼子達を除いて全て処刑。

 ――敵に対しては極めて苛烈。帝国の絶対的な力を畏怖として捻じ込まんが如く。

 旧三王国の臣民達については今後、恒久的に帝国の地とするためにも帝国民としての保障を与える裁可をいただきたい。
 一般人に関しては完全な自由を。軍や政府の高官であったのものには一週間に一度の割合で軍本部への出頭を義務付ける。
 言論の自由についても皇帝に対する不敬罪以外の罰則は問わないこととしたい。

【これには、皇帝の裁可が必要だった】

 また、肥沃な地の開発と兵站の構築のため早々に物資と人員を送っていただきたい。
 南方連合は精強にて、三王国のように力押しのみではこちらも痛手を負うので、侵攻は長期に渡ることも考えられる。
 現在は、兵力投下の大義名分を探りつつ(こちらからの工作も含めてである)手に入れた土地の入植に重点を置くのが良いこと。

 さらには、南方地の収穫高と今後の交易に使えそうな品目のリストアップなど一介の武官以上のさまざまな提案や報告が書き込まれていた。

 そして、最後に――

『部下達も流石に連日の南方の味付けには辟易としていますので、帝国産の肉とワインを多めに送っていただきたい』

 と、冗談とも本気ともつかぬ文言で締められていた。

【以上が、内容の全てである。皇帝の裁可が必要な部分に関してはシェリーの責務である】<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/18(月) 22:46:34.52 ID:w3DM5Bso<>>>908
【ライトウナギの水槽を抱えて、通りかかる少女】

ん〜…っと、皆さん、いるかな……?

【美味しそうに動き回るウナギと一緒に、機嫌よさそうに宿に入っていった】<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/18(月) 22:47:21.08 ID:lIATnHAo<>>>906
…凄い寝相なんですね…。
ゲームの相手をしてくれと言われた記憶があるのですが…。
【完全に呆れながら同じく窓へと近付く】

>>908
…え、えっと…とりあえず…怪しいですね…。
【疑いの眼差しで3人を見ている】<> ロイ@元兵士<><>2009/05/18(月) 22:53:22.47 ID:pPbV19c0<>>>908
「……チッ」
舌打ち一つ そして窓から舌に降りて3人の前に下りる

「ども〜 猪武者のロイ君です な〜に企んじゃってんのかな〜?」<> エレフ@槍使い<><>2009/05/18(月) 22:54:18.74 ID:DOtY0.SO<>>>908>>911
あ、ああそうだったっけな……。

【そう言い、窓越しに三人の姿を見つめる】

ゲホッ……そうか? 普通にじゃれあってるように見えるが。

【会話を聞き取る事は出来なかった。故に、不穏な空気を察知することもなく、三人から視線を外してしまった】

ま、気にする必要は無いだろ……。

【窓から離れ、台所に向かう】

何か飲むか?<> シェリー@皇帝/ジュリー@メイド<>sage<>2009/05/18(月) 22:55:31.29 ID:eVYjd8Mo<>>>900
良いだろう・・・
あの国の財宝は貴様の部下達に使うが良い・・・
/
>>909
カイザーの裁可が必要な文面が見受けられます・・・
/
うむ・・・
一般時に関する自由。それは構わん・・・
だが我々に刃を向けるような真似は許さんぞ・・・
軍や政府の高官も同じだ・・・
帝国の法にも従ってもらう
物資と人員については後に送るが・・・
肉とワインか・・・ジュリー,南方へ行き手料理を振舞うが良い・・・
/
Yes, Your Majesty...<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/18(月) 23:00:05.25 ID:lIATnHAo<>>>913
ん〜…自分の考え過ぎでしょうか……

【相変わらず外の3人を見ている】

…あ!自分がやります!エレフさんは休んでてください!

【慌てて窓から離れ、台所へ急く】<> ノール三兄弟@家出貴族<>sage<>2009/05/18(月) 23:01:17.87 ID:nM51Y3Yo<>>>910
「……」
「わー、何あれ? ドジョウ?」
「ドジョウは気にしなくていいです。まず計画を練らなきゃ……
>>911
「お姉ちゃん、なんか見られてる気が……」
「くっ! 勘が鋭くて嫌になりますわ!」
>>912
「猪ごときに教えても理解など出来ませんわ!
 オーーーーホッホッホッホッホッホッホ!!」<> ロイ@元兵士<><>2009/05/18(月) 23:03:52.99 ID:pPbV19c0<>>>916
そういわれても 慌てず 騒がず 懐の笛を吹く そして現れるは道場門下生 その数20人

「んっん〜♪ な に し て ん の か な ?」<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/18(月) 23:04:31.19 ID:w3DM5Bso<>>>913>>915
あ、キョウさーん! エレフさーん!
【突然の大声に驚いて、ライトウナギが水槽の中で暴れる】

わわっ! ……っとっとっと<> エレフ@槍使い<><>2009/05/18(月) 23:06:42.29 ID:DOtY0.SO<>>>915
ああ、きっとそうだって。考えすぎは良くないぞ。

【やかんを取り出し、湯を沸かし始める。……>>916貴族達の事は、完全に頭の中から消えていた】

……そっちの棚から湯のみ出してくれ。

【右側を指差し、そう言った】<> 白服の男@????<>sage<>2009/05/18(月) 23:07:46.42 ID:eVYjd8Mo<>【長い金髪に白いハットを被り,白いスーツと白いコートに身を包んだ派手な男が宿に入ってくる】<> ノール三兄弟@家出貴族<>sage<>2009/05/18(月) 23:08:59.09 ID:nM51Y3Yo<>>>917
「同じ手は喰いません事よ! お兄様!」
「……」
二人が鎧の男の上に飛び乗る。
「いつもいつもワタクシたちの邪魔ばかりするなんて非道、許しません!
 どーせこの国の民からも、信頼などされていないのでしょう!?」<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/18(月) 23:10:38.99 ID:lIATnHAo<>>>916
凄い笑い声…怪しいには怪しいですが、疑うのもバカバカしくなるような……あはは…

【笑い声だけ聞こえ苦笑しいている】

>>918
あ!ララさん!どうもですっ!

…って大丈夫ですか!?その水槽の中の…

【不思議そうに水槽を見詰める】

>>919
はははw自分の悪い癖です…w

【困ったように笑う】

あ、了解しました!…ってですから自分がやりますって!

【話しつつ言われた通り湯飲みを3つ出す】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/18(月) 23:18:06.32 ID:DOtY0.SO<>>>922
……ん、サンキュー。じゃあそれ、机に置いてくれ。あ、ベッドの傍の机じゃないぞ。そこの机だ。

【今度は部屋の中央に置かれた机を指差した】

【キョウの言葉は完全にスルーしている】

置いたら適当に座れよ。

>>918
ようララ。とりあえず座ってキョウと雑談でもしててくれ。

【下の棚から茶葉を取り出した】

//部屋に入ってくるって事でよろしいでしょうか……?;<> ロイ@元兵士<><>2009/05/18(月) 23:18:12.17 ID:pPbV19c0<>>>921
「これ…どうぞ」
そういって取り出したのは一枚の名刺

ヴェリアプル染め工場代表 ロイ・ゴールドマン

「あんたら…この町がいま染物で復興をしている事は知っているか? まあ自慢になってしまうがその復興の立役者が俺な訳だ…」

そういうと目がキラリと光る

「俺が一言言ってこの街で一切買い物できないようにしてやろうか?」<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/18(月) 23:20:48.47 ID:w3DM5Bso<>>>922
これ、昨日エレフさんと釣堀に行った時に釣ったんですよ〜
食べてもいいらしいんですけど、明かりとしても使えるっていうから、飼ってみることに
【ララがトン、と水槽を叩くと、ライトウナギが光りだす】

で、折角飼うなら名前付けてあげなくちゃ、って思ったんですけど、
いい名前が思いつかなくて……
誰か、いい名前を考えてくれないかなー、って

>>923
//入ってる、ってことで<> ノール三兄弟@家出貴族<>sage<>2009/05/18(月) 23:24:03.25 ID:nM51Y3Yo<>>>924
「結構! ワタクシたち貴族が、権力と金の上に立つ者だとお考えなら間違いですわ。
 貴族、それは誇り高き我らが国の為、そして我らが名誉の為……。
 そのためなら敵に屈することなく、草の根を噛んでも生きながらえてみせます!」
「でもお姉ちゃん、ボク普通にステーキが食べたい……」
「締まりがなくなるから黙ってなさい!
 兎に角! 権力に胡坐を掻く者に屈する気はさらさらございません事よ!」
鎧の上で胸を張る女。<> 白服の男@????<>sage<>2009/05/18(月) 23:26:18.50 ID:eVYjd8Mo<>どうやら誰もいないらしいな・・・
何処を拠点にするかな・・・
【男は宿を出て,街をうろつく】<> ロイ@元兵士<><>2009/05/18(月) 23:28:12.03 ID:pPbV19c0<>>>926
「別にい〜よ〜 この街で買い物できなくなるだけだし」

そういって周りの門下生達に指示を出そうとする このままではボイコットが起きるだろう<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/18(月) 23:28:48.44 ID:lIATnHAo<>>>923
…ん〜…分かりました…ま、腕立て伏せしてた位ですしね…じゃあ、お願いします!

【机に湯飲みを置いた後、近くにあった椅子に座る】

>>925
へぇ〜…エレフさんと釣り、ですか!

【意外そうな表情で答える】

おぉ…!本当に光ってます…!

【面白そうに水槽を見ている】

名前…ん〜…ウナギですからナギ……ってそのまんまですね、すみません…<> ノール三兄弟@家出貴族<>sage<>2009/05/18(月) 23:31:36.57 ID:nM51Y3Yo<>>>928
「……」
「申し訳ありません、お兄様……祖国に戻るまでは、自給自足の」
「……♪」
「嬉しがってません?」
「ボ、ボクも? ボクも買い物できなくなるの……?」
おずおずとロイに手を上げる。<> エレフ@槍使い<><>2009/05/18(月) 23:32:37.34 ID:DOtY0.SO<>>>925
//了解でっす

【茶葉の入った筒を逆さに向ける】

……あれ、切らしてたか。

>>929
よし、ちょっと買ってくる。

【扉を開け、部屋から出ていった】

>>927
……お? 何だあいつ……目立つヤツだな……。

【不審に思い、歩み寄ってみる】

おいアンタ。どうかしたか?<> 白服の男@????<>sage<>2009/05/18(月) 23:34:32.96 ID:eVYjd8Mo<>>>931
あぁ,あの宿で部屋を取ろうとしたら誰もいなかった・・・
あんたはこの街にすんでいるのか?<> ロイ@元兵士<><>2009/05/18(月) 23:36:19.75 ID:pPbV19c0<>>>930
「買い物したい? じゃあ二人を止めな」
ニコリと微笑みながら非情なる発言をする この坊やがどんな行動に出るか見ものである

【はっきり言って悪役ww】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/18(月) 23:39:06.97 ID:DOtY0.SO<>>>932
ああ、そうだったのか……。

【まあ危険な者では無いだろう。警戒を解くことにした】

……まあ、住んでることになるかな。<> ノール三兄弟@家出貴族<>sage<>2009/05/18(月) 23:39:29.04 ID:nM51Y3Yo<>>>933
「……うーん」
「……いいですわよ、エタの好きになさい」
「じゃあボクだけ3人から抜けてヒトリグラシします!」
「本当に好きにする人がありますかーーーッッッ!!」
エタが鎧から降りてトコトコと去っていく。<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/18(月) 23:39:57.20 ID:w3DM5Bso<>>>929
私はどっちかっていうと、「うなー」とかの方がいいかな?

……やっぱイマイチかも;

>>931
わざわざ買ってこなくてもいいのにー……
……いってらっしゃい<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/18(月) 23:46:34.08 ID:lIATnHAo<>>>931
あ、行ってらっしゃいです…!

【座りながら軽く手を振り見送る】

>>936
では「うなー」と「ナギ」を合わせて「うなギ」…
…ってこれこそそのままでした!すみません…

ん〜…それでは「ゴゼン」何ていうのは…
…あの、変な事聞いていいですか…?<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/18(月) 23:49:09.93 ID:w3DM5Bso<>>>937
ゴゼン……? 午前? 御膳??【むむむ…と悩む】

変な事、って何ですか?<> ロイ@元兵士<><>2009/05/18(月) 23:49:30.66 ID:pPbV19c0<>>>935
去り行く二人をしばし眺めると最後に残ったレゾルシを見て

「…で? あんたはどうする?」<> ラウル@賭博師<>sage<>2009/05/18(月) 23:50:36.76 ID:eVYjd8Mo<>>>934
俺の名はラウル・・・
【男はコインを親指で弾き――】
博打を打ちながら世界中を旅している
【コインは宙を舞っている――】
博打は神が支配する勝負だ・・・
【降り行くコインを手の甲に乗せ,その上に掌を被せる】
博打は神の加護を受けた者が勝つ・・・
【コインを見せる。そのコインには女神の絵柄が掘り込まれている】
あんたには神の加護があるかい?<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/18(月) 23:55:20.92 ID:lIATnHAo<>>>938
…うなぎ御膳………(ボソッ

…あ、えーと…その、昨日釣り行った時…
エレフさん、無茶な事してないかなーと思いまして…
…って釣りで無茶をする事もありませんよね、すみません!忘れてください!あはは…
【ララの顔を見ながら困ったように笑う】<> ノール三兄弟@家出貴族<>sage<>2009/05/18(月) 23:55:56.79 ID:nM51Y3Yo<>>>939
残ったのは二人。
「どうするもこうするもそう言うことですわ。ワタクシたちで計画を断行……
 まぁ……あの子を巻き込まなくなっただけいいのかもしれませんわね」
「……」
「で・す・が! 少なくとも人を小馬鹿にして上から目線、計画は準備段階でブッ潰して、
 必要以上に人を傷めつけてその上せせら笑うだけで、自分の地位だけを自慢して
 いい気になり、その実やっていることは集団での暴行、しかも理由が『怪しい』それだけ

 なーーーーーんて方に何を言われようと、拒否以外に選択肢はありませんわね!」
手の甲を口の横に添えて高笑い。鎧は相変わらず黙ったままだ。<> エレフ@槍使い<><>2009/05/18(月) 23:57:45.13 ID:DOtY0.SO<>>>940
(ラウル……)

【名乗られたら返すのが礼儀だろう】

俺はエレフ。エレフ・アル……いや、やっぱりエレフでいい。

【コインに刻まれた女神をじっと見つめた】

神の加護、ねえ……。
残念。俺は神なんてモンは信じてないからな。加護も何もねえな。

……しかし、博打には興味あるな。ちっせぇ頃に少し経験したことがある。<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/19(火) 00:02:58.96 ID:VBNrLS.o<>>>941
食べちゃあダメですって;

【ライトウナギは、くるくると水槽の中を泳いでいる】

……気に入ったのかしら?

エレフさん、窓から飛び出したり、結構無茶してたと思いますよー
しっかり休むよう、クギは刺しといたんですけどね……
【ハァ、とため息】<> ロイ@元兵士<><>2009/05/19(火) 00:04:45.02 ID:I0GeqTA0<>>>942
「つかなんでそこまで俺らに執着する? そこのアンタ」
レゾルシを睨む

「なんでアンタあの時(初戦のとき)俺が帝国に仇名すと言った? 何故だ?俺には帝国に牙を剥く理由がない それなのに命狙われちゃ迷惑だ 逆恨みならさっさと帝国に帰れ」

そういうと闘志(景色を歪ませる程度 周りに迷惑がかからない程度)を滲ませる

「それともその足元に白い手袋でも投げつけてやろうか?」<> ラウル@賭博師<>sage<>2009/05/19(火) 00:08:48.91 ID:fQwBOcMo<>>>943
神を信じないのも結構・・・

【コインを再び親指で弾き――】
一流の勝負師とは自らの道具を持ち,それを長く大切にするもの・・・

【そのコインは目に見える速さでゆっくりと回転している――】
【コインは両面に女神の絵柄が掘り込まれている】
あんたは戦士だろう・・・
この街には戦士が集まると聞く・・・
戦士も命を賭け,戦いに明け暮れる勝負師の一種だ・・・

【コインを受け止め――】
彼らもまた,自らの武器を持ち,それを長く大切に使っている・・・<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/19(火) 00:09:35.52 ID:8wkia/so<>>>944
ふふふ…冗談ですよw
おっ…気に入ってくれたのなら、幸いです…!
【水槽の中のライトウナギを見て微笑む】

…ま、窓から飛び降り…!?…すみません、ご迷惑をかけたみたいで……
…って自分が謝る事でも無いですね…はぁ…。
【つられるようにため息】<> ノール三兄弟@家出貴族<>sage<>2009/05/19(火) 00:13:35.93 ID:Ob/8wTIo<>>>945
「それは勿論強いから、ですわ。その点においては認めていますもの」
「……」
鎧ががちゃりと音を立て、ロイを指さす。

「硬直状態ももう長い……そう遠くない先に、戦争が起こる事は明白ですもの。
 そして貴方たちは強い……いえ、強くなる。戦争が始まる頃には、かなりの脅威となるほどに。
 そうなったら、理由なんていりませんもの。戦争は、互いに怨み無き無辜の民が争うモノ」

女が首をすくめる。
「あら? 決闘のマナー程度は存じてますのね?」<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/19(火) 00:16:32.52 ID:VBNrLS.o<>>>947
まったく、びっくりしましたよ……あんなに咳き込んでたのに
今度、キョウさんからも、言ってあげてください!【ぷんすか】


それにしてもこの子、ホントにゴゼンでいいのかしら……?

おーい、ゴゼンさまー!【何か違う】
【ゴゼンは水槽の中を、所狭しと動き回る】

……ま、いっか<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/19(火) 00:21:34.91 ID:8wkia/so<>>>949
せ、咳き込んでたって…そんな状態で…!?
…はいっ!帰ってきたらお説教ですよ…全くっ…!

…えっ…!?ち、違いますか…
【ちょっと落胆】
…ん〜…名前を付けるのって難しいですね…<> ララ@ぷち魔女<>sage<>2009/05/19(火) 00:23:20.22 ID:VBNrLS.o<>>>950
//何か違う、ってのは、ララのセリフに対してね

さて…と、無事?名前もついたことですし、私は失礼しますね
また〜ノシ
【ゴゼンの水槽を持って、また帰っていく】

//おやすみなさい<> ディース@死刑執行人<><>2009/05/19(火) 00:24:32.46 ID:psevj8Eo<>…お母さん…いつ帰ってくるのかな…

【宿の近くのベンチに座っている】<> ロイ@元兵士<><>2009/05/19(火) 00:24:55.56 ID:I0GeqTA0<>>>948
舌打ちを一つ打つとフラボを睨む
「なぁ… イチイチ口出すな 俺はこの御仁と話しつけてんだ ミス・ブラコンはどっかいッた弟探してこいよ」

そういってレゾルシを見る
「芽は出る前に摘んどこうと…? てめぇ見たいなヤツがいるからこの世に戦争が無くならないんだ 何故そのままでいようと思わない? 貴様は 人を[ピーーー]のが怖くないのか?」<> ノール三兄弟@家出貴族<>sage<>2009/05/19(火) 00:29:33.97 ID:Ob/8wTIo<>>>953
「果たしてちゃんと話せるか……お兄様、宜しいですか?」
「……」
「……じゃあ、分かりました。話が終わった後に戻って来ますので」
 鎧から降りて一礼、ミスブラコンは弟探しに行きました。

「……」
 無言。<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/19(火) 00:32:20.32 ID:8wkia/so<>>>951
//すみません、勘違い…orz

どうにか気に入っていただけた…?…みたいで良かったです!
はいっ!お気をつけてっ!ノシ

//おやすみなさい!

…ん〜…エレフさん遅いですね……ちょっと近くまで見に行きますか…
【エレフの部屋を出た後、宿を出る】
>>952
…あ…ディースさんっ!
【ディースを見付け近付いてくる】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/19(火) 00:32:27.31 ID:FnJpbgSO<>>>946
……ん?

【コイン両面に刻み込まれた女神の絵柄】

お前それ……博打に使ってるとしたらセコくねぇか……?

【それを指差し】

もし博打の相手がそれに気付かず賭けに負けたりしたらよ……

……ずるいよな?<> ディース@死刑執行人<><>2009/05/19(火) 00:33:24.28 ID:psevj8Eo<>>>955
…?…
【名前を呼ばれそちらを向く】<> ロイ@元兵士<>saga<>2009/05/19(火) 00:34:09.06 ID:I0GeqTA0<>>>954
「アンタは今まで何人人を殺した? その大筒で何人命を奪った? 貴様は… 人の命を何だと思っている?」<> ノール三兄弟@家出貴族<>sage<>2009/05/19(火) 00:36:53.06 ID:Ob/8wTIo<>>>958
「……」
 親指と人差し指で輪を作る。
「……尊ぶべきモノ」<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/19(火) 00:37:52.92 ID:8wkia/so<>>>957
…あ、えーと…自分です!キョウです!
……ぁ、そういえば自己紹介してなかったような…あはは…w<> ディース@死刑執行人<><>2009/05/19(火) 00:40:01.71 ID:psevj8Eo<>>>960
…そう…
【また下を向く、何処か落ち込んでいるようだ】<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/19(火) 00:41:54.55 ID:8wkia/so<>>>961
……何か、あったんですか…?
【心配そうに顔を覗き込む】<> ディース@死刑執行人<>sage<>2009/05/19(火) 00:43:32.42 ID:psevj8Eo<>>>962
…お母さんが…帰ってこない…<> ラウル@賭博師<>sage<>2009/05/19(火) 00:44:40.91 ID:fQwBOcMo<>>>956
言ったはずだ・・・
一流の勝負師とは自らの道具を持ち,長く大切にするもの・・・
だがそれをただ使うだけでは一流の勝負師と呼ぶには程遠い・・・
このコインを投げ,相手がそれに気づけばどうする?
使った本人は只じゃすまない・・・
それを見切られない為の腕も必要・・・
そして俺は自らの道具に命を賭けているつもりだ
それに・・・イカサマは相手が見抜かないとイカサマとは言えない
イカサマを見抜けなかったのは見抜けない人間の敗北だ・・・
イカサマをイカサマと見抜けない人間にギャンブルをするのは難しいと言う事だ・・・<> ロイ@元兵士<>saga<>2009/05/19(火) 00:45:56.31 ID:I0GeqTA0<>>>959
「アンタは…戦争の無い 人を殺さなくてもいい世界には興味はないのか?」

レゾルシの瞳を睨む

「アンタは…平和に興味はあるのか?」<> ノール三兄弟@家出貴族<>sage<>2009/05/19(火) 00:48:44.47 ID:Ob/8wTIo<>>>965
アーメットヘルムの奥に隠された眼は、僅かな光もうかがう事が出来ない。

「……我らの平和が為に、討つ」
腕を曲げ、握り拳をグッと固める。<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/19(火) 00:49:28.27 ID:8wkia/so<>>>963
そういえば、ロディンさん、仕事に少し遠くへ行ったって聞きましたね…
……会えなくて、寂しい気持ちや不安…心配、分かります…。
…ですが、ロディンさんも心配しちゃいますよ!
それに…ロディンさんが帰って来た時、娘であるディースさんが笑顔で迎えてあげないと!<> ディース@死刑執行人<>sage<>2009/05/19(火) 00:52:49.70 ID:psevj8Eo<>>>967
…そう…だよね?…
【少しは元気になったようで微かにだがキョウに微笑みかける】<> エレフ@槍使い<><>2009/05/19(火) 00:53:01.79 ID:FnJpbgSO<>>>964
……! そんなもんなのか……? 俺にはどうしても納得でき……。

【顔をしかめた】

……いや。そうだな……戦闘だってそうだ。
イカサマ――卑怯くせぇ攻撃だったとしても、見抜けなかった――それに対応しきれなかったヤツの負け……。

【何やら深く考え込んでいる】<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/19(火) 00:56:16.22 ID:8wkia/so<>>>968
えぇっ、そうですよっ!
【目を瞑り満面の笑みでディースに微笑む】
…自分も、誰かを待ってる人の気持ちは分かりますから…。
【笑みは崩さないが何処か寂しげに感じ取れる】<> ディース@死刑執行人<>sage<>2009/05/19(火) 00:57:08.19 ID:psevj8Eo<>>>970
…なら…一緒に待とう…<> ラウル@賭博師<>sage<>2009/05/19(火) 00:58:19.31 ID:fQwBOcMo<>>>969
強い戦士も自らの道具を持ち,それを長く大切にしている
そしてその道具に見合った腕を持っている
戦士こそが一流の勝負師と言えよう・・・<> ロイ@元兵士<>saga<>2009/05/19(火) 01:00:21.18 ID:I0GeqTA0<>>>966
「まあいいや 俺は人様の道に物言うほど偉くねぇ だが… そんなお前を俺は止めるつもりだ もし突っかかってくるのなら… 本当に溶解させる」

そういって目線を外す

「まあ安心しろ ボイコットはしないから 今日はもう帰れ 俺はもう寝る」

//そろそろ寝ます 構ってくれてありがとうございました<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/19(火) 01:01:34.31 ID:8wkia/so<>>>971
…!………。
【少し驚いた表情になるが、すぐに表情を戻す】
……ありがとうございます…。<> エレフ@槍使い<><>2009/05/19(火) 01:04:23.96 ID:FnJpbgSO<>>>972
自分の道具に見合った腕――か。

【何処か遠くを見遣り拳を握る】

……ちょっと俺、用事を思い出したよ。行ってくる。

【そう言って、駆け出した――街の東方に広がる荒野に向かって】

【ふと立ち止まり――】

あ! 宿に泊まりたいなら、適当に街の人達に言ってくれ! 多分――――!

【全部言い切らない内に、姿を消してしまった】<> ノール三兄弟@家出貴族<>sage<>2009/05/19(火) 01:05:05.36 ID:Ob/8wTIo<>>>973
「……」
「お兄様、話し合いは終わったのですか?」
「……フラボ、策の準備を」
「は、はい! とりあえずエタ、後でじっくり話を聞かせてもらいましょうか?」
「ご、ごごごごごめんなさいぃぃいぃい〜〜〜〜……!」

「……情けを返すほど、善人ではない」
 三人並び帰っていく……フラボの怒鳴る声が鳴りやむことはなかった。
//乙<> ディース@死刑執行人<>sage<>2009/05/19(火) 01:09:39.90 ID:psevj8Eo<>>>974
一人より…二人の方が…楽しい………多分…<> ラウル@賭博師<>sage<>2009/05/19(火) 01:12:40.29 ID:fQwBOcMo<>>>975
そうか・・・また会おう,エレフ・・・
【エレフを見送る】

だが最後まで聞き取れなかった・・・
街の人に言えと言っていたが・・・
>>974>>977
【再び街をうろつきキョウ達の下へ――】
【その男は長い金髪に白いハット,白いスーツの上に白いロングコートと言った派手な姿をしている】<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/19(火) 01:17:36.71 ID:8wkia/so<>>>977
…それに、寂しさも少なくなりますしね…きっと…。

…あ、そういえばディースさん、アイス食べたくないですか…?
(……あ、そういえばエレフさん…でも、あの人なら大丈夫でしょう…多分…。)
>>978
……?旅人さん…でしょうか?<> ディース@死刑執行人<>sage<>2009/05/19(火) 01:18:48.00 ID:psevj8Eo<>>>979
!…アイス?…
【目が光る】<> ラウル@賭博師<>sage<>2009/05/19(火) 01:20:38.66 ID:fQwBOcMo<>>>979
お前は街の者か?
宿で部屋を取ろうとしたら誰もいなくてな・・・
エレフと言う男に街の人達に聞けと言われてな・・・<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/19(火) 01:24:12.38 ID:8wkia/so<>>>980
何か今日暑いですからね…食べたくなっちゃいました…w
その反応から察するに……食べます、よねっ…?w
【優しく微笑みかける】

>>981
はい、そうです……ってエレフさんにっ!?……
………茶葉を買いに行ったかと思ったら…はぁ…。
【片手を自分の顔に当てため息を吐く】
まあ…宿の部屋なら結構空いてたと思いますし大丈夫かと…<> ディース@死刑執行人<>sage<>2009/05/19(火) 01:26:37.78 ID:psevj8Eo<>>>982

【コクリコクリと頷く】<> ラウル@賭博師<>sage<>2009/05/19(火) 01:32:23.85 ID:fQwBOcMo<>>>982
そうか・・・
後で戻れば,店番がいるかもな・・・
俺の名はラウル・・・博打を打ちながら旅をしている者だ・・・
博打は神の加護を受けた者が勝つ勝負だ・・・
お前には神の加護があるか?<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/19(火) 01:38:52.17 ID:8wkia/so<>>>984
ん〜…多分居ると思いますっ!
自分は猫の目の従業員等では無いので…すみません…
【恐縮そうに頭を下げる】
ラウルさん…自分はキョウと申します!
博打…ですか?そういうのはあまり詳しくなくて…
>>983
…了解いたしましたっ!それでは、買ってきますねっ!
【いきなり走り出し近くのアイス屋へ行く】

/
【アイス屋】
チョコアイスを二つ下さい!
お代は……っと…はいっ!…ではーっ!
【アイスのお代を置き、アイスを持ちながら急いで戻ってくる】
/
お待たせしましたっ!
【ディースにチョコアイスを1つ差し出す】<> ディース@死刑執行人<>sage<>2009/05/19(火) 01:39:41.04 ID:psevj8Eo<>>>985
…ありがとう…
【嬉しそうに受け取る】<> ラウル@賭博師<>sage<>2009/05/19(火) 01:41:52.78 ID:fQwBOcMo<>>>985
そうか・・・
もう一度,宿に行ってみるか・・・

//落ちます<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/19(火) 01:46:04.41 ID:8wkia/so<>>>987
あ、了解しました!きっとそろそろ戻ってる…かな…?
【小さく手を振りラウルを見送りながら呟く】

//お疲れ様でした!

>>986
…あ、チョコで良かったですか…?聞くの忘れちゃって…すみません…
…って溶けないうちに食べないとっ!<> ディース@死刑執行人<>sage<>2009/05/19(火) 01:50:00.21 ID:psevj8Eo<>>>988
チョコ…好き…
【おいしそうに舐め始める】<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/19(火) 01:54:45.89 ID:8wkia/so<>>>989
…ほっ…それなら良かったです……w
では自分も…いただきまーす……!
【同じくアイスを舐め始める】
やっぱ暑い日はアイス…ですね〜…!


//>>980を踏んでいたので次スレ、お願いできますか…?<> ディース@死刑執行人<>sage<>2009/05/19(火) 01:58:15.86 ID:psevj8Eo<>>>990
…そう…だね…

//至急立ててきますorz<> ディース@死刑執行人<>sage<>2009/05/19(火) 02:00:41.41 ID:psevj8Eo<>http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1242665958/<> ディース@死刑執行人<>sage<>2009/05/19(火) 02:01:00.03 ID:psevj8Eo<>>>992
//新スレですorz<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/19(火) 02:02:08.08 ID:8wkia/so<>>>991
……ご馳走様でしたっ!…っ…頭にキーンと…
ちょっと急いで食べ過ぎたみたいです……w
【笑いながらも頭をおさえている】

>>992-993
//ありがとうございます!<> ディース@死刑執行人<>sage<>2009/05/19(火) 02:03:55.32 ID:psevj8Eo<>>>994
…ゆっくり…食べないと…

【しかしこちらはゆっくりすぎて手に垂れている】<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/19(火) 02:05:48.23 ID:8wkia/so<>>>995
は、はい…反省です……ってで、ディースさんっ!あ、アイス溶けてますっ!
【ハンカチを取り出し手を撫でるように優しく拭く】<> ディース@死刑執行人<>sage<>2009/05/19(火) 02:10:00.99 ID:psevj8Eo<>>>996
…えっ?…あっ…
【別に嫌がる様子も無く拭かれる】


…ありがとう…
【アイスを食べ終わりながら微笑む】<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/19(火) 02:12:38.49 ID:8wkia/so<>>>997
いえ!そんなお礼を言われる程の事は…
……また、一緒にアイス、食べましょうねっ!
【微笑み返す】<> ディース@死刑執行人<>sage<>2009/05/19(火) 02:13:44.78 ID:psevj8Eo<>>>998
…うんっ…
【嬉しそうに微笑んだ】


<> キョウ@魔術師見習<>sage<>2009/05/19(火) 02:19:46.91 ID:8wkia/so<>>>999
…!…約束……ですっ!
【微笑みから少しずつ嬉しさがにじみ出てる】

【空を見て、時間が経ったのに気付く】
…あ、そろそろ行かなくては…ディース…ちゃんっ!またねーっ!
【大きく手を振りながら、変わらない笑顔のまま走っていく】

//すみません、そろそろ落ちますね…
//お付き合いいただきありがとうございました!楽しかったです!<>