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HTML化した人:ヤニ▲星半分と
【大組織動く】ここだけファンタジー世界part28【来たれ参加者】
1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2009/06/24(水) 19:30:41.19 ID:/pZWHM20
ようこそVIPの町へ
ここはモンスターがたくさん出るから気をつけるんだぞ
来たれ冒険者、かかって来いモンスター共
皆の書き込みでストーリーが進みます

[ルール]

名前欄に自分の名前と職業を入力しましょう
例:【村人(名前)@魔法使い(職業)】

キャラになりきりましょう
職業を変えるときはあらかじめ周りと相談しておきましょう
武器、装備等は自由です(ただしパワーバランスは計画的に)
魔王、モンスターも大歓迎です
空気を読むことを心掛けましょう
戦闘中、攻撃の結果を確定する描写は受け手の負担になるのでお控え下さい

[新規の方へ]
※新規参戦する場合、まずギルドカードを書いてから参戦をお願いします※

わからないことがあれば気軽に聞いてください
キャラとして初めて書き込むときにはギルドカードで自己紹介をしてください

<自己紹介用ギルドカード>
【名前】
【職業】
【性別】
【容姿】
【主武器、魔法】
【自己紹介文】

避難所
(PC用) http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/3072/
(携帯用)http://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/internet/3072/
物語の打ち合わせや相談などはここでどうぞ

まとめwiki
http://www42.atwiki.jp/vfantasy/

過去ログまとめ
http://www42.atwiki.jp/vfantasy/pages/38.html

次スレは>>980がお願いします
2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2009/06/24(水) 19:46:49.10 ID:V.y9lYAO
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さくさくモンスター
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3 :ココ@剣士[saga]:2009/06/24(水) 21:10:22.55 ID:hyELFYSO
//>>1

前スレ>>1000
「ん……何か、イグニス雰囲気変わったな」

二人に近付いて、イグニスを上から下に見ながら言う。
そして軽く鼻下を擦ると、顔を歪めた。

「あと、なんか臭い……?」
4 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/24(水) 21:12:58.14 ID:fMMPofY0
>>998
「ん? ココか 生きてたのにちっとも生還報告に来なかったコノヤロウに鉄槌かましてたところだ」

笑いながら手を貸している

>>1000
「心配したさ〜 ダチだろうにw」
もう一回肩を叩き 手を離す

「まあいいさ 生きてりゃさ  しかしイグニス君がバンクロックにはまるとはねぇ・・・」
革ジャケットを見ながら言っている

(まあ 深くは聞かないほうがいいだろ・・・。)
そう思いながら
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2009/06/24(水) 21:18:21.49 ID:y7FH.32o
//>>1乙です
>>3
「あー…えーとイメチャン?」
【首を傾げる】
「それはこれのせいだな」
【地面を見るとスライムの残骸】
>>4
「ああ、悪かった」
【ジャケットを見る】
「これはアレに乗るなら着ろって貰った…いやなんでもない」
6 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/24(水) 21:19:10.08 ID:y7FH.32o
>>5
//名前忘れとイメチェンです
7 :ココ@剣士[saga]:2009/06/24(水) 21:22:12.85 ID:hyELFYSO
>>4
笑ってそう言うロイに、ココが首を傾げる。「生きていたのに」、という言葉に引っ掛かりを感じた。

「……何かあったのか?」

>>5
「イメチェン……」

似合わないと心の奥で思いながらも、「ふうん」と言って頷いた。
そして地面のスライムの死骸に目を遣って、嫌そうに表情を変える。

「なんだこれ……襲ってきたのか?」
8 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/24(水) 21:27:32.94 ID:fMMPofY0
>>7
「この前背神と艦隊戦やってなぁ・・・・ こいつ高度数千メートルから落ちやがってたのよ
まあそれから何の音沙汰無かったんでね・・・ それ・・・!!」

そこでまだ治っていなかった例の『違和感』が癇癪を起こし せきこむ
「ゴホッ!! ゴホッ!! ・・・まあ俺もこの通り ちょっと体に無理させて死に掛けたw」
笑いながらとんでもないことを言う
9 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/24(水) 21:30:17.59 ID:y7FH.32o
>>7
「あれは召喚の類いじゃないか?
変な石がスライムになった」
【拳を見つめ顔を歪ます】
「手洗ってこようかな…」
10 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/24(水) 21:32:54.49 ID:XTPlxl.o
>>9
「おや・・・やあ、イグニス。やっぱり生きていたんだね。
 それらしい人間を国境付近で見かけたって聞いたからもしやと思ったんだけど」

 ここで、ユーキが登場。商売の途中だったのか背負い袋を背負っている。
 ちなみに、ユーキの背負い袋は油を含ませた皮でできた良質のものだ。

「しかし、髪の色が変わっているけど何か変な呪いでもあびたのかい?」

【なんにせよ、よかったよかった】
11 :ココ@剣士[saga]:2009/06/24(水) 21:39:04.57 ID:hyELFYSO
>>8
「背神教団……!?」

ロイから聞かされた事実に目を見開いた。
ココも少なからず背神教団とは因縁がある。自分の知らない間にそんな事が、と思うと悔しさが込み上げてきた。
表情を歪めて、ロイに頭を降ろす。

「……俺がいたら、少しでも力になれたかも知れなかったのに……ごめん」

力になれなくて、と言葉を繋いだ。

【出会った頃に比べれば、大分素直になっている】

>>9
「ひどい臭いだぞ」

変な石がスライムになったというのは気になるが、それよりもイグニスから漂う臭いが不快だった。

「宿で洗ってくれば?」

>>10
「ユーキ」

登場した錬金術師に目を遣った。
12 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/24(水) 21:40:57.76 ID:fMMPofY0
>>10
「やぁ先生 今この生還報告しないコノヤロウにドロップキックという名の歓迎をしてたところさw」
軽く口の端に血を滲ませたまま笑っている
まだ『違和感』が腹の中に燻っているようだ
13 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/24(水) 21:43:18.08 ID:y7FH.32o
>>10
「ようユーキ
悪いな心配掛けたみたいだ」
【頭を下げる】
「えーとイメチェン」
【ユーキなら気づいてしまうかもしれない】
【イグニスの変化に】
>>11
「そんなにか…」
【拳を見つめ走り出す】
「じゃあちょっと行ってくる」
14 :フィル@武器商人[sage saga]:2009/06/24(水) 21:45:13.55 ID:8P9gCXQ0
「作戦が順調に進んでいるときは、既に敵の罠の中に居るのです」……か
いい言葉だなー

【大通りを歩いている】
15 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/24(水) 21:47:13.16 ID:fMMPofY0
>>11
「まあ あまり気に病むな 出立が急だったからあの場にいなければ一緒にこれなかったって」
笑いながら手をひらひら 大して気にしていない様子

「頭上げろ アホ毛掴むぞwww」
こういう空気はあまり好きでない 茶化して空気をぶち壊す事に決めた
16 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/24(水) 21:49:56.74 ID:XTPlxl.o
>>11
「やあ、ココ」

 ココの言葉が耳に入った。う〜ん、年長者としては一応言っておくか。

「ココ。自分が居れば事態を変えられたと思うのは自己過信というものさ。
 人間って奴は関われない事象に対しては無力なのが当たり前なんだから。
 気にやむ事はないさ。出来る範囲でやればいい」

 まあ、それで割り切れないのも人間って奴だが。

========

「・・・自分の無力に泣いた父様が言ってもまるで説得力がないな」

 遠い目をして煙管を吹いた。

========

【年長者から若者への助言。まあ、押し付けではなく、考え方の一例ってやつだ】


>>12
「なるほど・・・。ロイ、内臓に意識を集中。血を滲ませながらってのは見た目よろしくない」

【このような事をいっているが、結構心配している。】


>>13
「質が随分と変わっているけど・・・色々あったようだね。異常はないかい。急激な変化って奴は副作用も大きい」

【肉体的・精神的に問題は起きていないのか聞く】
17 :ココ@剣士[saga]:2009/06/24(水) 21:58:33.11 ID:hyELFYSO
>>13
「ん、キレイにしてこいよ」

走っていったイグニスを、片手を上げて見送る。
鼻が効く方のココにとって、あの腐臭は少々堪えられなかった。

>>14
大通りを歩くフィルを見て、ココが「フィル?」、と声を上げた。会うのは随分久しぶりだ。

>>15
「なっ!」

頭を上げて、顔を赤くしながらロイを睨む。人が折角謝っているのに!
しかし怒る半面、それもロイの気遣いゆえだろうとココは思った。それは表情に出さず、怒ったままロイに「このバカ!」と文句を言う。

【優しさが、いやに悔しかった】

>>16
「……わかってるよ」

ユーキの言葉に瞳を伏せる。
自己過信だと言われれば認めるしかない、それでもココは悔やむしかなかった。
ユーキはそれを悔やむな、と言っているのだろうけど。

「俺だって、力になりたかったんだよ……」
18 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/24(水) 21:59:14.59 ID:fMMPofY0
>>16
「おっけい でもまだ硬いもの食うと吐くんだよね 早くおやじさんの半熟とろとろオムレツが食いたいぜ」
サムズアップしている 見た目は変わらないが内臓を集中して修復している

【腹話術ON】
「先生 イグニス君の体のことはあまり聞かないほうがいいだろうね でも・・・『何か違う』・・・?」
19 :フィル@武器商人[sage saga]:2009/06/24(水) 21:59:58.83 ID:8P9gCXQ0
>>17
ん?お?おおおおおおお!
コーコー!ひっさしぶりー!

【ココに気づき、ブンブンと手を振る】
20 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/24(水) 22:02:14.89 ID:y7FH.32o
>>14
「よう、フィル」
【走り戻ってくる】
>>16
「あー…まあ大丈夫だな」
【目をそらす】
>>17
「これで大丈夫だろ?」
【拳を掲げてみせる】
21 :フィル@武器商人[sage saga]:2009/06/24(水) 22:04:40.27 ID:8P9gCXQ0
>>20
おー!イグニスもおっひさしぶりー!
なんか、装備が色々と変わってるねー
22 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/24(水) 22:06:31.69 ID:fMMPofY0
>>17
「はっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはw」
起こるココに笑い声で応える ・・・何故?

>>19
「あ でた シスk・・・・フィルが・・・。」
23 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/24(水) 22:08:34.39 ID:XTPlxl.o
>>18
「今、ある程度修復しておかないとね」

 やれやれ、本当にしばらくは月閃歩行は禁止だな、これは。

【ロイの内臓はダメージが快復しきっていないのだろう】

『人工的に弄くられた感じがする・・・』

【黄金郷時代に見た被検体と同じような雰囲気があるのだ】

>>20
「イグニス。その反応は如何にも大変な事がありましたって感じだよ?」

【ごまかし方が下手すぎである】
24 :フィル@武器商人[sage saga]:2009/06/24(水) 22:09:14.34 ID:8P9gCXQ0
>>22
うおーっほん!ゲフンゲフン!
久しぶりー、ロイ!
ふっふーん♪

【手元には頭部をいとも簡単に破壊できる50口径オートマチックマグナム】
25 :ココ@剣士[saga]:2009/06/24(水) 22:10:50.86 ID:hyELFYSO
>>19
「おっ、おう……久し振り」

手を振るフィルに、顔を照れさせながら小さく手を振り返した。
アホ毛がゆらゆら揺れている。

>>20
イグニスに近寄り、掌に顔を寄せる。
そしてすんと鼻を嗅ぐと、「うん」と言って満足そうに頷いた。

>>22
「笑うな!」

そこまで豪快に笑われると段々本当にムカついてきた。
むった顔を歪めて、剣の鞘でロイを突こうとする。
26 :フィル@武器商人[sage saga]:2009/06/24(水) 22:13:38.53 ID:8P9gCXQ0
>>25
ふっふー、相変わらずだなぁココは!
いい子にしてたー?

【朗らかに笑いながら頭をなでる】
27 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/24(水) 22:17:16.22 ID:y7FH.32o
>>21
「あー・・・これ?」
【ガンブレードを引き抜く】
>>23
「あー…えーと魔法公国の医者に治して貰っただけだよ」
【バツが悪そうに頭を掻く】
「まあ、ちょっと色々あったけどさ」
>>25
「そりゃ良かった
残骸も片付けるのか…」
【溜息をつき方を落とす】
28 :フィル@武器商人[sage saga]:2009/06/24(水) 22:18:55.84 ID:8P9gCXQ0
>>27
そうそう、私の売ったマグナムはどーしたー?
29 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/24(水) 22:21:04.73 ID:fMMPofY0
>>24
「はっはっはw 久しぶり〜」
まるでボクサーさながらにファイティングポーズをとりながら小気味に頭を上下左右に振る

「元気だった? ・・・ってイテイテw」
>>25のココに鞘でつつかれて軽くリアクション 顔をゆがめるココに謝っておく
「悪かったって ゴメンゴメン」
ちょっと不謹慎すぎたかと思いながらも軽い謝り方

>>23
【腹話術ON】
「なるほどね・・・ まああまり触れないでおこうか? あまり公にして気持ちのいいものじゃないし」

しかし腹話術と念話で会話 結構シュールかもしれない

【腹話術OFF】
「言われなくても使わないよ まあ次背神と相対するまで完全封印さ」
30 :ココ@剣士[saga]:2009/06/24(水) 22:27:14.61 ID:hyELFYSO
>>26
「うあ、なっ、撫でるなよ……!」

撫でられながら顔を赤くして、慌ててその手から逃れようと後ろに下がる。

>>27
「……ま、大変そうなら手伝ってやるよ」

少し照れて、頬を掻きながらそう言う。
この腐臭は辛いが、まあマスクをすれば大丈夫だろう。

>>29
ロイが謝ると鞘を納めて、渋った顔をしながらロイを睨んだ。

「……まあ、いいけど……」
31 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/24(水) 22:28:13.69 ID:XTPlxl.o
>>27
「・・・うん。詳しい事を言う必要が無いと君自身が思うならこれ以上詮索はしないよ。
 でも、何か異常があったり、不都合が生じだら直ぐに知らせてくれ。それだけは頼むよ」

【そういうことだ】


>>28
「やあ、フィル。ロイにからかわれたからって銃はないだろう?」

 苦笑しながら挨拶。

「そういえば、君のトコロって喇叭(ラッパ)銃は扱っているかい。ちょっと構造に興味があるんだけど」

【ユーキ自身が使うわけではない。ユーキの銃の腕は最悪だ】
32 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/24(水) 22:34:32.79 ID:y7FH.32o
>>28
「あー…記憶にないんだけど
って言うかマグナムって何?」
【首を傾げる】
>>30
「あー…良い
俺がやるから大丈夫だ
悪いな、気使わせて」
【ぽんぽんと頭をなでる】
>>31
「アンタには話した方が良いのかもしれないな…
あー…でもな…」
【迷っているようだ】
33 :フィル@武器商人[sage saga]:2009/06/24(水) 22:35:44.53 ID:8P9gCXQ0
>>29
元気だったよー!
故郷に戻ったり、南方行ったりして色々忙しかったけど!

>>30
分かったー、じゃあもうやんない
【あっさりと手を引く】

>>31
いやー!色々あってさー!すぐに武器を抜く癖がついちゃったんだよー!
喇叭銃?うーん……ショットガン──散弾銃ならあるけど……
34 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/24(水) 22:36:26.58 ID:fMMPofY0
>>32
「まあ 話したくなったら話せってこった 私は何も聞かないから」
手をひらひらさせながら言う 

「ここでは聞かれたくない事情持ってるヤツなんかゴマンといるんだからね☆」
35 :フィル@武器商人[sage saga]:2009/06/24(水) 22:38:52.31 ID:8P9gCXQ0
>>32
あ、あー!忘れて忘れて!
勘違いしてたみたい!ア、アハハー……
マグナムって言うのは銃の一種だよー
36 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/24(水) 22:43:15.16 ID:XTPlxl.o
>>32
「無理強いはしないさ」

【そういう性格である】


>>33
「ちょっと、安価で信頼性の低いって話を聞いてね。興味があるんだ」

 つまり、質のいい散弾銃ではなく喇叭銃そのものが欲しいということだ。
 割れたガラスや小さい岩を弾にするというのが興味しんしんである。

【ワケノワカラナイ方向に興味が向いたらしい】
37 :ココ@剣士[saga]:2009/06/24(水) 22:43:40.70 ID:hyELFYSO
>>32
「だーかーら、撫でるな!」

顔を赤くしながら、イグニスの手を払う。

「せっかく俺が手伝うって言ってるんだから、気を使わせろバカ!」

そう言ってイグニスの胸を拳でとんと付くと、にっと笑った。

>>33
「う……そ、それでいいんだよ」

そうつんとした様子で言うが、どこか寂しそうだ。アホ毛も微かにしゅんと垂れている。

【とてもわかりやすい】
38 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/24(水) 22:48:59.02 ID:y7FH.32o
>>34>>36
「機会があれば話すよ」
【顔を伏せる】
「まあ、今は自分で何とかなるから」
>>35
「銃か、これと似たような物だろ?」
【ガンブレードをホルスターにしまう】
>>37
「あー…そうか、そうだな」
【微笑む】
「じゃあ手伝い頼む」

【ココが触れたイグニスの胸】
【人ではありえない様な固さを感じる】
39 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/24(水) 22:49:14.15 ID:fMMPofY0
>>36
「先生・・・ 小さい石使うんならスリングにしとけって」
ユーキの銃の腕は知っている 後ろからズドンはカンベンだ

>>37
「お前の本心はドッチなんだ?」
アホ毛を見ながらふと思う

「先生 ココのアホ毛一本抜いて研究してみないか?」
ちょっと提案してみる
40 :フィル@武器商人[sage saga]:2009/06/24(水) 22:51:13.13 ID:8P9gCXQ0
>>36
喇叭銃ってポンコツもいいところだよ?
暴発しやすいし、再装填に時間かかるし……
それでも欲しいの?
41 :フィル@武器商人[sage saga]:2009/06/24(水) 22:53:44.78 ID:8P9gCXQ0
>>37
寂しそうにしてても何もしないでおこーっと
【冷めたような口調になる】

>>38
あー、うん、それよりは小さいかな
42 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/24(水) 22:56:17.38 ID:XTPlxl.o
>>38
「んっ、頼んだよ」

【何を頼んだか。異常があれば自分だけで決して背負わないことだ】


>>39
「自分で使うわけじゃないさ。ちょっとした学術的興味」

 そう。ユーキは投擲用ナイフなら跳弾も使えるのに
 銃はどういうわけかまるでダメ。な〜ぜだ〜。

【純粋に好奇心によるものである】

>>40
「欲しい。それに普通の銃に手が届かない冒険者が使っているって話も聞くし」

【興味深々なのである。学者的に考えて】
43 :ピリカ@フェアリー[sage]:2009/06/24(水) 22:56:27.94 ID:bLmOCuco
>>39
【ロイの頭に、こつん、と小さな何かが当たる】
【それは、小石とも呼べないような、本当に小さな小さな石】
44 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/24(水) 23:00:07.51 ID:fMMPofY0
>>42
「まあ 後ろからズドン!! はやめてくれよ?」
なんだか心配になってきた

>>43
「・・・・・・・・?」
なにか当たったような気がする よくわからないが 頭を掻く
45 :ココ@剣士[saga]:2009/06/24(水) 23:03:21.72 ID:hyELFYSO
>>38
「ん、……!」

とんと触れた胸板に、違和感を感じる。
――固い
まるで人間ではないような固さに、ココは首を傾げた。すぐに手を降ろしてしまったので、もう一度触れるのも不自然だろう。

「……イグニス、お前……?」

不思議そうな顔をしながらイグニスを見上げる。

>>39
「はっ、はあ!?」

ロイの提案に冷や汗が垂れる。なんて恐ろしい事を言うのか。
過敏な反応に、ココのアホ毛も反応している。尻尾のようだ。

「何考えてんだバカ!」

>>41
「うっ……」

冷たくなるフィルの口調に、少したじろいだ。冗談だとどこかでわかっていても、不安になる。
――嫌われる?

「……ご、ごめん……」

――嫌われるのは嫌だから。
小さく謝罪の言葉を呟いた。
46 :フィル@武器商人[sage saga]:2009/06/24(水) 23:03:43.97 ID:8P9gCXQ0
>>42
うー……じゃあガラクタもいいところだし、1200エルスで売ってあげる
【綺麗に磨かれ、整備された喇叭銃を取り出す】
47 :ピリカ@フェアリー[sage]:2009/06/24(水) 23:04:38.35 ID:bLmOCuco
>>44
【一匹のフェアリーが、周囲をきょろきょろと見回している】
【手には細い紐のようなものを持って、ぷらぷらと垂らしている】

石……確かこっちの方に飛んできたのら……どこ行っちゃったのら?
48 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/24(水) 23:07:51.41 ID:y7FH.32o
>>41
「これより小さいのか
威力高くて安くて整備しやすいのとかないか?」
【きっとない】
>>42
「わかった
俺がどうにかなったら公国に連れて行ってくれ
頼む」
【もう一度頭を下げる】
>>45
「あー…えーと」
【苦笑】
「……ネックレスだ、多分宝石の部分だな」
【目をそらす】
49 :フィル@武器商人[sage saga]:2009/06/24(水) 23:10:35.64 ID:8P9gCXQ0
>>48
ああ、あるよー
トカレフとかAKシリーズとか
なんてったって1丁5000エルス前後だからね!
50 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/24(水) 23:13:08.55 ID:XTPlxl.o
>>46
「うん、ありがとう」

 満面の笑みを浮かべて喇叭銃をゲットである。どう見ても趣味の領域。

【大切そうに背負い袋の中に入れると1,200エルス払う】

>>45
「♪〜♪〜」

 何処からか取り出したハサミを油布で磨いている。

【ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・!!】


>>48
「公国だね。頼まれた」

【詳しくはやはり聞かない。彼が緊急時の対処法がそうだというなら、いざというときはそれを実行するまでだ】

(肉体に魔石か・・・変な学者にでも弄られたか?)

【ココとのやりとりを目ざとく見ていた】
51 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/24(水) 23:13:16.19 ID:fMMPofY0
>>45
「冗談だ 本気にするなって」
あまりからかって燃やされるのはカンベンだぜ

――――そういって背中に隠したはさみをズボンのベルトに挟み シャツをかぶせて隠す

>>47
「・・・・・。 ナニコレ?」
頭から出てきたのは何かの粒 ・・・ホントナニコレ
52 :フィル@武器商人[sage saga]:2009/06/24(水) 23:16:26.51 ID:8P9gCXQ0
>>45
【「ごめん」と聞いた瞬間】
そっれでよろしい!よくできました♪
やっぱりココかーわいー!

【さっきよりも強く頭を撫でる】

>>50
言っておくけど、本当にそれ役に立たないからね?
鳥一羽も満足に仕留められないよ?
53 :ピリカ@フェアリー[sage]:2009/06/24(水) 23:17:11.77 ID:bLmOCuco
>>51
あーっ! やっぱりヒトに当たってたのらー!
ごめんなさいなのらー光速土下座なのらー!

……ちょっと手頃な小石を見つけたから、
スリングみたいに振り回してたら飛んで行っちゃったのら
54 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/24(水) 23:17:32.74 ID:fMMPofY0
>>50
「あれれ〜 何やってるのかな先生?」
冷や汗タラリ まずい 何かいけないことを言ってしまったか?

(公国か・・・ 大丈夫かな?)
心でイグニスを心配しながら
55 :ココ@剣士[saga]:2009/06/24(水) 23:21:48.57 ID:hyELFYSO
>>47
「?」

(なんだこの小さいの……フェアリー?)
初めてみる妖精に小さく感心する声を上げて、ピリカを見た。
ピリカに対する興味に、ゆらゆらとアホ毛を揺らす。

>>48
わかりやすい、人の事など言えないが。
目を逸らしたイグニスに気付かれないようにため息をついて「そうか」、と言った。

(ネックレスなんて下手な言い訳)

「……そうだイグニス、次いつ修業に来る?」

話を逸らすようにぎこちなく笑みを浮かべて、そう言った。

>>50>>51
「やめろよ! 絶対やめろよ……!」

ユーキに向かって目を見開きながら睨み付けた。ロイにも殺気じみたものを送っている。

【ゴゴゴゴゴゴゴ……】
56 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/24(水) 23:23:38.54 ID:y7FH.32o
>>49
「5000エルス…
食費分を…それに報酬だって…」
【ぶつぶつと呟き悩んでいる】
>>50
「まあ、大丈夫だと思うけどな」
【苦笑している】
>>55
「仕事は今の所はないから何時だって良いぜ
最近は忙しくて出来てなかったから早くやりたいな」
【釣られて微笑む】
57 :ピリカ@フェアリー[sage]:2009/06/24(水) 23:23:58.23 ID:bLmOCuco
>>55
【謝罪の意もそこそこに、ゆらゆらと動くアホ毛に興味をそそられる】

……チラッ

【興味津々の目つきで、ココの方を盗み見る】
58 :フィル@武器商人[sage saga]:2009/06/24(水) 23:24:56.64 ID:8P9gCXQ0
>>56
買うー?買わなーい?
【笑みを浮かべている】

>>57
おや、おやおやおや?
もしかしてピリカじゃなーい?
59 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/24(水) 23:26:04.80 ID:XTPlxl.o
>>52
「わかっているよ。どう見てもかなり接近しなきゃ殺傷力は期待出来なさそうだし、
 それなら剣でも一振りしたほうがマシって感じだね」

 まあ、あとは精々、牽制のコケオドシ用途くらいか?

【見る目はちゃんとある。好奇心の方向性が何かオカシイだけだ】

>>53
「おや、ピリカ?」

 特徴的なしゃべり方をするフェアリーに気付く。

========

「スリングとな?・・・小さすぎないか?」

 ピリカの持つ糸の如きスリングを見て・・・

【びみょ〜な顔でピリカを見るモルガナであった】

========


>>54
「あの、ゆんゆんを動く一房がたまらなく僕の好奇心を刺激するんだ」

【ものすごいいい笑顔。胡散臭い笑顔とも言うw】


>>55
「一本でいい。いや、ホント。何なら幾つかの錬金具と交換でもかまわない・・・!!」

【結構マジメに交渉開始】
60 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/24(水) 23:26:50.41 ID:fMMPofY0
>>53
「おぉ いつぞやの妖精か 気にするな しかしスリングか」
そういって頭を掻きながら妖精を見る

辺境警備隊時代 コレだけはマスターしろと言われたのがスリングだった 何しろ植物の育たぬ鉱山地帯 弾なら無限に手に入るから 
そういえば最近使ってないな

>>52
「そういえばフィル この槍なんだが・・・」
フィルにも見覚えのある白い機巧槍を見せる

「この前鹵獲したんだ この銃部分の弾って扱ってないかな? 少佐は大口径銃って言ってたんだけど」

見せた弾は通常よりやや大きい弾だが 先端はあまり尖っていないことからライフル弾では無いようだ
61 :ココ@剣士[saga]:2009/06/24(水) 23:31:27.55 ID:hyELFYSO
>>52
「だから……!」

ここで「やめろ」と言えばまた無限ループのはじまりだろう。
顔を真っ赤にしながら、撫でられながら黙り込んだ。

>>57
(なんだ?)

向けられた視線に視線を返すと、ピリカと目が合う。
(……可愛い、かも)
ゆんゆんと、アホ毛が反応するように動いた。
62 :フィル@武器商人[sage saga]:2009/06/24(水) 23:31:36.05 ID:8P9gCXQ0
>>60
これって、背神教団が使ってる奴?
よくこんな重くて大きいの使うよねー、野外でしか使えないって言うのに
この弾はなんだろ……ライフル弾じゃないし、ホローポイントでもない……
うーん、マグナム弾かそれとも、……
グレネードランチャー……あ、小銃擲弾筒を槍に装着したのかも
63 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/24(水) 23:38:31.67 ID:y7FH.32o
>>58
「あー…貰おうかな
そのトカレフかAKとか言うのどっちか二丁と弾100発だといくらだ?」
>>59>>60>>61
「なんなんだ…?」
【アホ毛を見つめる】
64 :ピリカ@フェアリー[sage]:2009/06/24(水) 23:38:54.67 ID:bLmOCuco
>>58
なのら! 人間とはよく会うのら!

>>59
人間、なんか怖いのが憑いてるのら
大丈夫なのら?

>>60
正確には、真似事なのら
びゅーんって飛んでくのが面白いのら

>>61
【猫じゃらしを前にした猫のように、アホ毛をじっと目で追う】
65 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/24(水) 23:41:24.10 ID:fMMPofY0
>>62
「ほぅ 榴弾ってことは爆発するのか その弾 売ってくれないか?」
榴弾なら一撃必殺系か

「・・・この銃部分ってどっかでハンドメイド出来ないか? 
大尉が使ってたような・・・マシンガン? だっけ? のもっと威力低くて弾ばら撒けるような
ヤツとかも使ってみたいんだ」

月閃歩行が失われた今 いろんな武器にも手を出してみるのもいいと思う

>>59
「先生 ココに殺されるぞ?」
一応忠告しておく >>55のココに殺されそうだし☆
66 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/24(水) 23:42:06.56 ID:y7FH.32o
>>64
「よう、この前の」
【前にあった時と大分見た目が変わっている】
67 :フィル@武器商人[sage saga]:2009/06/24(水) 23:43:03.21 ID:8P9gCXQ0
>>59
個人的には散弾銃、ベネリとかイサカとか買って欲しいけど
まぁお客さんが望むんならしょうがないよね、毎度あり

>>61
ふっふーん♪私の勝ちー!
【撫でながら勝利──何に勝ったのか分からないが──を宣言した】

>>63
はいはーい、トカレフとAKお買い上げー
TT-33とAKシリーズの中でどれがいい?
Ak-47,AK-74、AKM,AK-100、etc...

【どんどんとAKシリーズのアサルトライフルが並べられていく】

>>64
久しぶりー!元気だった?
68 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/24(水) 23:45:56.36 ID:XTPlxl.o
>>60
「そういえば旅をしている時に、羊飼いがスタッフスリングを上手く使うのを見たことがあるね」

 スタップスリングは短い杖の先端にスリングをつけたものだ。
 杖が付いている分、石を高速で射出できるが、通常のに比べかさばるという欠点がある。

 スリングの魅力といえば射出体がタダで手に入ることだろう。
 弾丸を必要とする上に、メンテナンスも欠かせない銃に比べての利点も多い。

【なるほど、ロイの故郷ならスリングがよく用いられていても不思議ではない】


>>64
「・・・大丈夫さ。僕にとっては大切な娘(こ)なんだ」

 ピリカの心配に笑みを返した。

=========

 ヒュン――すぐさま、刻印蛇の姿に変じる。

「がお〜。妾が貴様を食べてしまうぞ〜☆」

 口をあんぐりと大きく広げておどけるモルガナである。

=========

>>67
「ははは・・・」

【ユーキのショットガン・・・何故か暴発率100%になりそうだw】
69 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/24(水) 23:47:46.60 ID:fMMPofY0
>>63
「ふ〜ん まあいいや あまり人のいないところでせぇよ 人によっちゃ捕獲してくるやつもいるだろうさ」
まあ一応忠告というヤツダ
70 :ココ@剣士[saga]:2009/06/24(水) 23:50:01.29 ID:hyELFYSO
>>56
「じゃあ今日はもう上がったし、明日にでも森に立つ時に声を掛けるから」

イグニスの微笑みに心だけで安心してそう言う。
しかしイグニスの視線(>>63)に気付くと、「お前まで見るな!」と剣の鞘でイグニスを突いた。

>>64
(……嫌な予感がする)

いや、悪寒か。
動きを目で追うピリカに反応するように、アホ毛がさらに揺れた。

>>67
「……なんの勝負だ……」

疲れたように言うも、ツッコミを忘れないココだった。
71 :フィル@武器商人[sage saga]:2009/06/24(水) 23:50:59.76 ID:8P9gCXQ0
>>65
うーん、見たところ榴弾というより徹甲弾に見えるけど
あ、グレネードランチャー?いいよ、売ってあげる
アンダーバレレル・グレネードランチャーのM203がアルバコア要塞で使われてる奴だけど
ロイには、……うーん、そうだねこっちのGP-30のほうがいいかも
装填もM203より楽だし、軽量だから
それと、マシンガンというかアサルトライフルはGP-30と併用できるようにAKE971をお勧めするよ
72 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/24(水) 23:53:53.28 ID:y7FH.32o
>>67
「えーと…」
【並べられる銃に戸惑う】
「なんていうかイメージと違うな…」
【イグニスの想像していたのは回転式つまりリボルバー】
>>70
「わかった、じゃあ明日だ―ッ!」
【付いた感触は人のそれ】
【以上に硬いのは一部だけのようだ】
「なんなんだよ…」
73 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/24(水) 23:56:14.24 ID:fMMPofY0
>>68
「辺境警備隊とは言わず 金属王国陸軍の必須科目だからね ・・・ちょっとみてな」
そういって懐からスリングを取り出す

「・・・・・。」
少し遠くの廃樽を見て・・・

「・・・・ッセ!!」
脚を軽く蹴り上げ 足元の小石を舞い上げる 
その小石にスリングを叩きつけるように絡ませる
そして大きく一回転させると 片方の紐を離す

遠心力を利用し 勢いの付いた小石が樽を穿つ

「・・・まあ金属王国軍のスリング隊は軽く名の通った部隊だからね このくらいは誰でも出来るよ」
どうやら得意になっているみたいだ
74 :フィル@武器商人[sage saga]:2009/06/24(水) 23:59:02.32 ID:8P9gCXQ0
>>72
えー?整備が簡単で安くて威力のある銃っていったらこれが一番お勧めだよ?
あ、リボルバーをお求め?なら、初心者にもお勧めコルト・パイソン!
75 :ピリカ@フェアリー[sage]:2009/06/24(水) 23:59:52.04 ID:bLmOCuco
>>66
??
【ごしごし】

人間?なのら? 見た目が変わってわからなかったのら
どうしたのら?

>>67
特に、大したことはなかったのら
妖精界は平和なのらー

>>68
人間って、ヘンな子供を産むのら
アチキらもうかうかしてると人間に版図を奪われそうなのらー

>>70
【バッ!】
【素早い動き(自称)で、触覚にとびかかる】
76 :フィル@武器商人[sage saga]:2009/06/25(木) 00:02:17.22 ID:/sUYM020
>>70
私がココを素直にする事ができるか勝負!
素直になったから私の勝ち!
77 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/25(木) 00:03:46.96 ID:HLnJehk0
>>71
「あまり反動がでかくないのがいいんだよな・・・ そうだ」
掌を拳槌でポンと打つ

「大尉がいつも持っているちっちゃい銃【ハンドガンといいたいらしい】の弾とかは出来ないかな? あれはばら撒くのに良さそうだ」
78 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/25(木) 00:05:53.06 ID:3fCZEXwo
>>74
「じゃあそれにしよう
2丁と弾100発でいくらになる?」
【財布を取り出す】
>>75
「あー…イメチェン?」
【首を傾げる】
「何時までも人間じゃ困るだろ
俺はイグニスだ
アンタは?」
79 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/25(木) 00:06:03.58 ID:PO/h056o
>>73
「すごいね〜」

 ぱちぱちぱち、と拍手する。

「かなり威力もあるじゃないか。やっぱり侮れないなあ」

 飛距離は特性上イマイチだが、人間の骨くらい容易く砕きそうだ。

【う〜ん、石投げ武器・・・あなどりがたし】

//フロ入ってくる。
80 :フィル@武器商人[sage saga]:2009/06/25(木) 00:08:31.02 ID:/sUYM020
>>78
うーんと、コルト・パイソン2丁が200000エルスと.357マグナム弾100発が20000エルスで……
合計220000エルスになりまーす
81 :ロイ@元兵士2009/06/25(木) 00:10:22.16 ID:HLnJehk0
>>70
「そういえば爆発の威力の調整はうまくいってるか?」
スリングをしまいつつふと思った

「同じ爆発を使うもの同士 気になってな」
82 :フィル@武器商人[sage saga]:2009/06/25(木) 00:11:16.11 ID:/sUYM020
>>77
9mmの事?それならいくらでもあるよー、値は張るけど
SMGが欲しいの?
83 :ピリカ@フェアリー[sage]:2009/06/25(木) 00:11:31.88 ID:PztundYo
>>78
わかったのら! 人間?の名前はイグニスなのら!
アチキの名前はピリカっていうのら

……にしても、人間?のイメチェンにはびっくりなのら
フェアリーはあんまりそういったことはしないのら
84 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/25(木) 00:14:23.46 ID:HLnJehk0
>>82
「SMG?う〜んソウなのかな?」
しばし考えた後

「うん やっぱりラウロック・ワークス行ってちょっとカスタマイズしてみるよ ゴメンネ」
そういって頭を下げた
85 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/25(木) 00:15:23.62 ID:3fCZEXwo
>>80
「に、二十二万……」
【冷や汗を流す】
「おいさっきのと全然値段が違うぞ!」
【動揺している】
>>83
「宜しくピリカ」
【指でピリカをなでる】
「へぇ、フェアリーの容姿はあんまり変わらないのか」
86 :ココ@剣士[saga]:2009/06/25(木) 00:15:24.11 ID:/hO9dcSO
>>72
「アホ毛見るな、なんか視線が気持ち悪い!
……ったく、なら明日声を掛けるからな」

アホ毛に感覚があるのかはさておき。
ココは鞘で触れた感覚に一瞬眉をひそめて、鞘を納めた。
人間の感覚。全身が固いのではない?

(……本当にペンダント、ってわけでもないだろうし)

自分が首を突っ込むべき事項じゃないのかもしれない。だけど、もし何かあるのなら。
――心配だと、ココは思った。不安な感情は、表情にも現れる。

>>75
「うわあっ!?」

いきなりの突撃に驚くも、何となく予想できたピリカの動きに反応してバックステップ。

「いっ、いきなり飛び掛かるな!」

しかもアホ毛に! と、声を荒げて言う。
アホ毛はいまだゆんゆん揺れている。

>>76
(それ俺が参戦でないんじゃ……)

心でそう思いながらも、勝ち誇るフィルにココは無言だった。
87 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/25(木) 00:19:09.07 ID:3fCZEXwo
>>86
「…なんで俺だけ」
【なんだか不満そうだ】
「なあ、どうかしたか?」
【不安そうなココの顔を覗き込む】
88 :フィル@武器商人[sage saga]:2009/06/25(木) 00:20:27.64 ID:/sUYM020
>>85
あれは作りが簡単だし、量産がきくからねー
安くなるのさ
これはまぁ、構造複雑だし
うーん、じゃあ55000エルスでいいよ!

>>84
このトンプソンとか安価で構造も単純で──そ、そう!分かった!
またのご利用お待ちしています! はぁ……
89 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/25(木) 00:25:56.65 ID:3fCZEXwo
>>88
「そういう訳には…」
【考え込む】
「分割払いとか、駄目か?
今から定期的に給料が入る…筈だ」
90 :ピリカ@フェアリー[sage]:2009/06/25(木) 00:26:05.76 ID:PztundYo
>>86
ちぇっ、つまんないのらー
ふわふわしてて邪魔そうだったから、つまんでおいたげようと思ったらけなのらー……

>>85
【気持ち良さそうに撫でられながら】
妖精は、人間みたいに速く歳をとったりしないのら
それに、物質界での姿は精神から来るモノらから、簡単に変えられるわけじゃあないのら
91 :フィル@武器商人[sage saga]:2009/06/25(木) 00:28:29.33 ID:/sUYM020
>>89
分割払い?あーいいよいいよー
じゃあ月に5000エルス支払いで、44ヶ月!
これでどう?
92 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/25(木) 00:34:11.26 ID:3fCZEXwo
>>90
「なるほどな」
【撫でるのをやめる】
「フェアリーは住む世界が違うんだっけ?」
>>91
「あー…2万、11回払いで頼む」
【金貨2枚を渡す】
93 :フィル@武器商人[sage saga]:2009/06/25(木) 00:37:14.17 ID:/sUYM020
>>92
はいはーい、じゃあ毎月2万ね
毎度ありー

【コルトパイソン2丁と.357マグナム弾100発を渡す】
94 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/25(木) 00:39:48.19 ID:PO/h056o
>>93
(重そうだなぁ・・・)

【横から見ていた】

//風呂上り
95 :ココ@剣士[saga]:2009/06/25(木) 00:40:58.11 ID:/hO9dcSO
>>87
「えっ、あ、いや……」

顔を覗き込まれ、慌てて一歩下がる。

「……なんでもない」

不安な表情を見せてしまったことに、自分もわかりやすいと苦笑しながら答えた。
そして苦笑しながら、ふと感じる。
――心配したり、不安になったり。笑顔を見せたり、守りたいと思えたり。
この町に来てから、自分は変わったのだろうと。仲間と呼べる存在に、出会えたことで。

「……イグニス、明日の修業の為に水とか買っておいた方がいいから、後で一緒に買いに行くか?」

ぎこちなくだが、笑いながらそう言った。

【きっともっと笑えるようになる】

>>90
「つむなバカ!」

可愛いと思っていれば油断も隙もない。
ピリカを睨みながら声を荒げた。

「これはれっきとした髪だ!」
96 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/25(木) 00:45:34.96 ID:PO/h056o
>>95
 シャキン・・・シャキン。手のハサミがいい音を鳴らす。

「・・・・・・50,000エルスでどうだい?」

【ゆんゆんする髪。錬金素材に使えるかもと思い始めた】

97 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/25(木) 00:46:42.69 ID:3fCZEXwo
>>93
「悪いな、ちゃんと払う」
【銃と弾を受け取る】
>>95
「そうだな、俺はこれ片付けてくるからあとで猫の目まで来てくれるか?」
【銃を持って歩き出す】
「じゃあまた後で」

//寝ます おやすみなさい
98 :ピリカ@フェアリー[sage]:2009/06/25(木) 00:47:26.04 ID:PztundYo
>>92
なのら、アチキたちの世界はこっちから見ると裏側なのら
妖精界と物質界は、特別な場所だけで繋がっているのら
アチキは……気づくとそこを通り過ぎてこっちに来ちゃってるのら【てへっ♪】

>>95
アチキだって髪の毛なのはわかってるのら!
アチキをバカにしないで欲しいのら!
【怒ってアホ毛に襲い掛かる】
99 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/25(木) 00:48:54.71 ID:PO/h056o
>>98
「てへって・・・」

 どう見ても超危なっかしいです。本当に(ry

【暢気というか大らかというか・・・】
100 :フィル@武器商人[sage saga]:2009/06/25(木) 00:49:27.73 ID:/sUYM020
>>94
コルトパイソン2丁は重いよー?

>>97
はいはーい、じゃあよろしくー
101 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/25(木) 00:58:50.04 ID:PO/h056o
>>100
「だろうね」

 でかい鉄の文鎮を持っているようなものだからなぁ・・・と、思う。

【反動とかメンテナンス考えると、やはり扱いにくそうにも思える】
102 :ココ@剣士[saga]:2009/06/25(木) 00:59:57.59 ID:/hO9dcSO
>>96
「誰が売るか! ハサミを鳴らすな怖いからっ!」

びしっ! と芸人の如く鋭いツッコミを放つ。

【何を錬成する気だ】

>>97
「わかった、後で行く」

片手を上げて、猫の目に向かうイグニスを見送った。

>>98
「うあっ、やめ……!」

至近距離で襲い掛かられ、避けられずに尻餅を付く。

「……っ、ァ! はな、ンっ! ひ、やだ……!」

そして地面に倒れた状態で、顔を真っ赤にして声を上げはじめた。
アホ毛はピリカの手の中にしっかりと握られている。
103 :ピリカ@フェアリー[sage]:2009/06/25(木) 01:02:04.10 ID:PztundYo
>>102
つ〜かまえた!のら!!

【引っ張ったり、捻ったり、結んだりして遊ぶ】

……あれ、様子がおかしいのら、どうかしたのら?
104 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/25(木) 01:04:09.88 ID:PO/h056o
>>102
「そのゆんゆんする髪と干し草と竹を錬成して・・・竹ぼうきを錬成したいんだ!!」

 ガッツポーズで高らかに宣言。

【髪の必要性?・・・・・・はっはっはっはっは(以下略】
105 :ココ@剣士[sage]:2009/06/25(木) 01:14:47.00 ID:/hO9dcSO
>>103
アホ毛が引っ張られると、全身に電撃が走ったかのような衝撃が走った。
びくりと肩が跳ね、息が荒れ始める。目尻には涙が溜まり、ピリカの手がアホ毛に触れる度細い声が漏れた。
震える腕を何とか持ち上げ、せめてもとコートの端を噛んで声を抑える。

「ンっ、んん…!?」

ピリカがアホ毛を結ぶと、ココが目を見開いた。締まる感覚が直に体に伝わるようで、熱を持った体が震える。

(やだ……やだ……!)

【喘ぎを描写しなきゃいいと思ったらただのエロ小説です。誰か助けて】

>>104
「そっ、そんなも、いらな、ッあ! ユ、ユーキっ……!」

ピリカに髪を弄られながら、ユーキに涙目で助けを求める。

【ツッコミは忘れない】
106 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/25(木) 01:20:57.08 ID:PO/h056o
>>105

========

「な・・・なんとも清清しくも堪らぬ気分になるのう」

 ココの嬌態を見て、頬を紅潮させながらうっとりと潤んだ目をするモルガナ。

========

(あ〜らら、そろそろ本当に助けないとなあ・・・)

 これ以上は倫理的に非常によろしくない。うん。

>>103

「やれやれ・・・」

 トラップ『タライ』錬成

【ピリカに超ミニミニサイズのタライが急降下だ!!】
107 :ピリカ@フェアリー[sage]:2009/06/25(木) 01:21:38.03 ID:PztundYo
>>105
……どうしたのら? 人間はここが弱点なのら?

【しばらく様子を見て、このままでは責任が取れないと見るや否や、】

あっ、アチキには用事があったのを忘れてたのら!
行ってきますのら〜ノシ【棒読み】

【逃げるように去っていった】
【結び目自体はきつく縛ったわけでもなく、
 ちょっと時間をかければ簡単に解けるものではあるが――】
108 :ピリカ@フェアリー[sage]:2009/06/25(木) 01:22:48.34 ID:PztundYo
>>106
はうっ;

【去り際にたらいが直撃し、ほうぼうの体で逃げ出した】
109 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/25(木) 01:26:39.31 ID:PO/h056o
>>105>>107
「やれやれ・・・」

 なんとも困った妖精さんだ。

「えっと、こうすればいいのかな?」

 アホ毛をちょちょいと弄くって、結び目を解く。

【流石にこのままでは青少年の皆様に(ry】
110 :ココ@剣士[saga]:2009/06/25(木) 01:27:32.48 ID:/hO9dcSO
>>106
「ひぅっ!」

ぞくっとした感覚が伝わる、ユーキを見ながら肩を跳ねさせた。

【なんか嫌な感じがしたぞ! 今!】

>>107
「ち、ちょっと、待て……これ、ァ、ほどけぇ……」

力が出ないのか、ふにゃふにゃになりながらピリカに手を伸ばす。が、捕まるはずもない。

「ひッ、ン! はァ……!」

結ばれたアホ毛は、結び目を重そうにしながら動いている。
ココはといえば、結ばれた髪を解こうとするものの、触れるだけでアウトな状態だ。
111 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/25(木) 01:34:03.30 ID:PO/h056o
>>110
 ちょいちょいちょい

【結び目解き中】
112 :ココ@剣士[saga]:2009/06/25(木) 01:34:13.24 ID:/hO9dcSO
>>109
「! ……っ、はあ……」

アホ毛が解かれ力が抜けたのか、地面に倒れそうになったところをユーキの服の裾を掴んで持ちこたえる。

「ユ、ユーキ……ありがと……」

顔は真っ赤で汗が光り、震える瞳の目尻には涙。
見た目が16のココは、明らかにパワーアップしていました。

【※一部の人間に対してに限る】
113 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/25(木) 01:41:13.76 ID:PO/h056o
>>112

========

「た・・・堪らぬ。嗚呼、首輪を嵌めてみたくなる・・・いや、むしろ妾が父様にそうしてほ(以下、大暴走」

 完璧にツボにはまりました。本当に(ry

========

「全く、天下の往来で何をやっているんだか・・・」

 ユーキが周囲を指さす。
 すると、何故か前かがみな若者から、あらあらうふふの近所のおばちゃんまでがこちらをガン見している。
 ずーっと見られていました。はい。当たり前ですが。

「・・・僕としては今すぐ逃げる事を勧めるよ」

 う〜ん、まさに恥辱であるw

【妖精さんはとんでもないものを盗んでいきました。ココの(ry】
114 :ココ@剣士[saga]:2009/06/25(木) 01:48:33.11 ID:/hO9dcSO
>>113
ユーキが指を指したのに合わせ、辺りを見回す。
――そして、硬直した。
突き刺さる周囲の視線。こっち見んなまじで。

(ああ、燃やしたい燃やしたい全部燃やしたい)

軽く危ない思考に入りながら、ココはゆらりと立ち上がると、

「……イグニスのとこいってくる……」

静かにそう言って、ふらふらとその場を後にした。


(あの妖精……次会ったら 絶 対 燃 や す … !)


そう、心に誓いながら。
115 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/25(木) 19:02:41.91 ID:3fCZEXwo
【猫の目の前でバイクを弄る銀髪の男】
「あー…くそどうなってんだ、これ?」
116 :神園 美希@学生(仮)[sage]:2009/06/25(木) 19:06:20.92 ID:Fsb73kso
「…?どうかしましたか?」

買い物も終え、宿に帰ろうとしたところにイグニスを見つける。
以前金を貸してもらった身なので、困っているところを見過ごすわけには行かない。
不思議そうにバイクを見ながらイグニスに近寄る。
117 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/25(木) 19:09:38.47 ID:3fCZEXwo
>>116
「このポンコツの整備だ」
【コンコン、とスパナでバイクと叩く】
「特殊な物らしくてそうすれば良いのかわかんねぇ…」
118 :神園 美希@学生(仮)[sage]:2009/06/25(木) 19:14:11.60 ID:Fsb73kso
>>117
「特殊なもの、ですか……」

ううん、と唸りながら考え込む仕草を取る。

「だったら、専門の人に頼んでみたらどうですか?」

自分なりに考えた結論を述べてみる。
やはりその道の人間なら整備の方法も分かるだろう。
119 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/25(木) 19:19:38.84 ID:3fCZEXwo
>>118
「作った奴は、あー…今はいない
俺が調べた限りだとこれを作れるのはそいつだけだな」
【布切れで頬に付いた油を拭く】
「困った、機械と魔法の両方に詳しい奴を知らないか?」
120 :神園 美希@学生(仮)[sage]:2009/06/25(木) 19:22:51.47 ID:Fsb73kso
>>119
「そうなんですか……困りましたね」

小さく肩を落として項垂れる。
無論、美希の交友範囲内で機械と魔法の両方が詳しい人間は思い当たらない。
何せこの世界に来てまだ日が浅いのだ。自分の中で考えうる限りの知人を思い浮かべるが該当する人物はいなさそうだ。

「ちょっとわかんないです…どうしましょうか」
121 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/25(木) 19:26:40.60 ID:3fCZEXwo
>>120
「騙し騙し使っていくしかないな…」
【工具箱に工具をしまいバイクにまたがる】
「ちょっと離れたほうがいいぜ」
【エンジンがイグニスの魔翌力を吸い起動 騒音を立てる】
「まあ、今の所不備はないか」
122 :フィル@武器商人[sage saga]:2009/06/25(木) 19:27:36.05 ID:/sUYM020
呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!
123 :神園 美希@学生(仮)[sage]:2009/06/25(木) 19:29:35.18 ID:Fsb73kso
>>121
「お力になれずすみません……」

自分から声を掛けたと言うのに何もできないと言う無力さを痛感する。

>>122
「あ、フィルさん!」

フィルを見つけ、声を上げる。
フィルならあるいは此のバイクの事が何か分かるかもしれないが…
124 :フィル@武器商人[sage saga]:2009/06/25(木) 19:32:38.55 ID:/sUYM020
>>123
なになにー?この武器商人である私に何か用?
125 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/25(木) 19:34:13.27 ID:3fCZEXwo
>>122
「よう、アンタか」
【エンジンを止めバイクから降りる】
「アンタこれ何だかわかるか
魔法公国の学者が作った物なんだけど」
>>123
「いや無理言って悪かったな」
【ポケットから小さな包みのお菓子を出す】
「あー…元気だせ、ほら甘いの」
126 :神園 美希@学生(仮)[sage]:2009/06/25(木) 19:36:46.69 ID:Fsb73kso
>>124
「あの、このバイクを整備したり出来ませんか?」

武器商人なのだから、恐らく多種多様の武器の構造を把握しているはず。
だったら、その知識を生かしてバイクを直せるかもしれない、と思ったのだろう。

>>125
「うー…子ども扱いしないで下さいよ」
『貴様には其れが似合いだな』

ぶつくさと文句を言いながらもなんだかんだで菓子を受け取る。
やはりまだ年相応の幼さが残っているのか、どこか嬉しそうに菓子を頬張る。
127 :フィル@武器商人[sage saga]:2009/06/25(木) 19:39:06.76 ID:/sUYM020
>>125
よう、私だよー
ん?バイク?ハーレーとか詳しくは分からないけど自動二輪だよね?
魔法公国製?

>>126
んー、私は武器に関しては誰にも負けないと自負してるんだけど車両はちょっとねー…
専門家いないの?
128 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/25(木) 19:43:18.60 ID:3fCZEXwo
>>126
「俺はこれ好きなんだけど子供なのか?」
【菓子を見つめる】
「もっといるか?心配しなくても部屋に腐るほどある」
>>127
「魔導蒸気機関、らしい
作った奴はもういない、その技術を持ってる奴もわからない」
【バツが悪そうに頭を掻く】
129 :フィル@武器商人[sage saga]:2009/06/25(木) 19:44:35.10 ID:/sUYM020
>>128
うーん、一応見てみるけど私がわかるのは駆動系ぐらいだと思うよ?
魔法はからっきしだし

ラウロックワークスとかに行って見たらどうかな?
130 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/25(木) 19:45:13.26 ID:HLnJehk0
>>125-127
「よぅ イグニス君・美希・そしてシスコn・・・ゲフンゲフン フィル」
なにやら宿の前でたむろしている一団を発見 声をかける
131 :神園 美希@学生(仮)[sage]:2009/06/25(木) 19:47:19.30 ID:Fsb73kso
>>127
「作った人が、今はいないそうなんです…」

落胆したように声を出す。
さてどうしたものか。

>>128
「本当ですかっ!?」

目を子供のようにきらきらと輝かせながらにじり寄る、が。

「…わ、私はお菓子を貰って喜ぶような子供じゃないですっ!」

即座に否定する。どうやら菓子を貰って嬉しいようなのだが、自分の中で之は子供っぽくないか?と言う考えと葛藤しているようだ。

>>130
「ロイさんこんにちはー」

小さく手を振りながら挨拶をする。
132 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/25(木) 19:52:46.60 ID:3fCZEXwo
>>129
「ラウロックワークス?」
【首を傾げる】
「えーとユーキの知り合いの?」
>>130
「よう、ロイ
シスコ…?」
>>131
「大人だって菓子ぐらい食うだろ
…食うよな?」
【5,6個手渡す】
133 :フィル@武器商人[sage saga]:2009/06/25(木) 19:52:53.68 ID:/sUYM020
>>130
全く、懲りないねー
昨日よりはっきり言ってるし!
プンスカ!!

>>131
開発者が死ぬなんてよくある事だよ
その人が閉鎖的で設計図とかも全く残ってない事だってしばしば
134 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/25(木) 19:56:08.71 ID:HLnJehk0
>>132
「ラウロック・ワークスか? この前行ったろ?先生の一件で」
なにやらこの機械の事で悩んでいるらしい

「今度俺も行くから頼んでおこうか?」
そしてイグニスの問いに

「あぁ 何故かフィルにこれ言うと怒るんだぜw 別に間違ってないのにwww」
どう見ても面白がってます 本当にあr(ry
135 :神園 美希@学生(仮)[sage]:2009/06/25(木) 19:57:06.51 ID:Fsb73kso
>>132
「うっ……」

さらに思考が頭の中でぐるぐると回転する。
大人でも菓子を食べるよね、でもやっぱりお菓子を貰って喜ぶのは子供っぽいけど、でも今時そんな大人もいるし、ああでもやっぱり……
結論としては、

「……頂きます」

顔を若干赤くしながらも、また菓子を口に頬張った。

>>133
「いろいろあるんですね……」

之でまた一つ知識が増えたような気がする。
実際、フィルの業界では普通の事かもしれないが、一般人から見れば其処は未知の領域であるのだ。
136 :アオ@青魔術師[sage]:2009/06/25(木) 19:57:55.76 ID:ifesR0o0
>>131
あ!フィル〜

>>132
と…騎士様と…

>>131
普通のお姉さんと…

>>130
え〜〜〜〜っと………?あっ…師匠でしたっけ?
137 :フィル@武器商人[sage saga]:2009/06/25(木) 20:00:59.44 ID:/sUYM020
>>132
そうそう、あそこなら設備も整ってるだろうし作業員もいるだろうし
私に頼むよりいいと思うよ?

>>134
もー!面白がらないでよ!
シスコンじゃなーいー!

>>135
例えば、……うーんと、えーっとなんだっけ?
確か……あ、そうそう!サグラダファミリアってあなたの住んでたところにあったんじゃない?
あれだって、設計者のガウディが死んじゃっていまだに完成してないでしょ?

【アバカンやユナからいろいろと地球の話を聞いているようだ】
138 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/25(木) 20:05:34.96 ID:3fCZEXwo
>>134
「ああ――いや、思い出しちゃだめだ」
【ブンブンと頭を振る】
「どうしようかな…
今度金の余裕ができたら、か」
>>135
「……そんなに恥ずかしいか?」
【赤くなった美希を見て首を傾げる】
>>136
「この前のロイの弟子か
名乗ってなかったか
俺はイグニス
アンタは?」
>>137
「なるほどな
今度余裕が出来たら行ってみる」
139 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/25(木) 20:06:11.96 ID:HLnJehk0
>>136
にこやかな顔をアオに向ける そして瞬間的にロイの体がぶれる

それは膝が力を失い 体が地面に落ちていくから

―――――超短時間自由落下

自重が零になる その体を前に アオに向けて引きずり出す 歪む景色を脳内で処理し 正確な間合いを把握する

神速・魔速を超え 絶速の境地 縮地・膝抜きは一瞬にしてアオとの間合いをつめ その距離は拳の間合い
そして差し出すは左の手 その手は真っ直ぐにアオの額を目指す そして

「なんで師匠に『?』が付くんじゃコノヤロウ!!」
繰り出されるは

――――デコピン
140 :神園 美希@学生(仮)[sage]:2009/06/25(木) 20:06:42.01 ID:Fsb73kso
>>136
「…?こんにちはー」

とりあえず挨拶。此の世界ではもはや之が普通になってきている。
以前の世界では挨拶していたかどうかは少し怪しいが…

>>137
「サクラダファミリア…そうだったんですか…!」

衝撃の事実。勿論建造物としては有名で、写真なども見たことは在るが其処までの話は聞いたことが無かった。
また知識が増えた、と心の中で嬉々としている美希だった。
141 :フィル@武器商人[sage saga]:2009/06/25(木) 20:07:03.59 ID:/sUYM020
>>136
おー!アオー!元気ー?
142 :アオ@青魔術師[sage]:2009/06/25(木) 20:12:53.33 ID:ifesR0o0
>>138
「ええと…私はアオですよ騎士様。」

>>139
「…あうっ!」
【クリティカルヒット!!】
「仕方が無いじゃないですか…ド忘れしたのですから…うぅ…」

>>140
「こんにちは〜ええと?なんでしたっけ?」
【何でもない…ハズ】

>>141
「久しぶりですね〜」
143 :フィル@武器商人[sage saga]:2009/06/25(木) 20:14:30.21 ID:/sUYM020
>>140
え?知らなかったの?

>>142
うん、久しぶりー
144 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/25(木) 20:16:02.85 ID:HLnJehk0
>>137
「確か・・・ 前にココにおねえちゃんと言うことを強要してたっけな〜 それでシスコンじゃない・・・ ふ〜ん・・・www」
とてもニラニラしています

>>138
「どうした? 思い出したくないか?」
やはり友人の死に掛けは思い出したくないよな・・・。
145 :神園 美希@学生(仮)[sage]:2009/06/25(木) 20:17:54.58 ID:Fsb73kso
>>138
「…だって子供っぽいじゃないですか」

顔を赤らめながらもそう答える。
美希はまだ子供だが、どうやら子ども扱いされるのが苦手らしい。

>>142
「…さぁ?」

いきなりなんでしたっけと聞かれても何も知らない此方か答えられるはずもなく。
只小さく首を傾げることしか出来なかった。

>>143
「知りませんでした……」

建造物の存在は知っていても、建築されるまでの歴史やら設計者が云々の話には特に興味はなく、調べることは無かった。
146 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/25(木) 20:20:34.48 ID:3fCZEXwo
>>142
「宜しくアオ
あー…騎士はやめてくれ、柄じゃない」
【握手を求めるように手を伸ばす】
>>144
「アンタ…記憶を消されるぞ!」
【思い出したくないのはその後の騒動の方らしい】
>>145
「……年相応じゃないのか?」
【首を傾げる】
147 :フィル@武器商人[sage saga]:2009/06/25(木) 20:21:45.08 ID:/sUYM020
>>144
うおーっほん!ゲフンゲフン!ゲッホゴホゴッホ!
さーて?何の事やらー?

>>145
まぁ、興味が向くものは人それぞれだしねー
148 :神園 美希@学生(仮)[sage]:2009/06/25(木) 20:23:59.93 ID:Fsb73kso
>>146
「―――っ!」

顔が真っ赤になる。

「私は之でも17歳ですっ!」

必死に抗議する。どうしてここまで否定するのかは謎だ。

>>147
「ですね…私は社会とか余り得意ではありませんでしたし」

どちらかと言うと数学とかの方が、と付け加えながら苦笑いを浮かべる。
149 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/25(木) 20:26:24.61 ID:HLnJehk0
>>146
「フッ・・・ 悪いなイグニス君 俺は先生をからかっていいと公認を貰っているのだよwww」

ロイは記憶を消される実験の被験者に立候補したが その実験は中断され 記憶は消えなかった 
つまりロイは記憶を消されてないのだ!!!!

「はっはっはwww 君とは違うのだよwww」
今度はどうやってからかってやろうかwww

>>147
「まあいいじゃん 悪いとは言ってないぜ?」
150 :フィル@武器商人[sage saga]:2009/06/25(木) 20:27:54.38 ID:/sUYM020
>>148
すーがく?算学のこと?
私は嫌いかなー、だってややこしいし


>>149
うー……そういうの卑怯だよー……
151 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/25(木) 20:32:24.25 ID:3fCZEXwo
>>148
「あー…悪い」
【視線をそらす】
「あれだ、若く見られるって事だな」
>>149
「なんというかそういうのはからかうべきじゃないと思うんだけど…」
【溜息をつく】
「まあ、俺には関係ないか」
152 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/25(木) 20:33:24.46 ID:HLnJehk0
>>150
「卑怯? 何のこと?」
【( ・3・)】

>>148
「17? 十分歳往相じゃないか 恥ずかしがらなくていいよ?」
なぜそんなに怒っているのだろうか?
153 :神園 美希@学生(仮)[sage]:2009/06/25(木) 20:36:18.63 ID:Fsb73kso
>>151
「………っ」

顔を赤くしながら顔を背ける。

>>152
「ふぇ?だ、だって此の年頃の人たちはもうお菓子とか食べないって誰かが言ってたような……」

どうやら誰かに間違った知識を吹き込まれたらしい。誰か、とは言わないことにする。
154 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/25(木) 20:36:52.99 ID:HLnJehk0
>>151
「なに 出歯亀にはいい薬さw」
まあイグニス君にはワカランだろうがね☆ あのやろういつも近くにいるから腹立つんだ
155 :アオ@青魔術師[sage]:2009/06/25(木) 20:39:15.52 ID:ifesR0o0
>>143
「あれからいろいろ大変でした…フィルは大丈夫でした?」

>>145
「あれ…そうでしたっけ?」
何時も意識が宙に浮いているのか…いまいち話がかみ合わない…
「えーと…師匠やフィルや騎士様のおしりあい?」

>>146
「ええと…じゃあイグニス様…イグさまで。」
【腕をのばす】
156 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/25(木) 20:40:31.14 ID:3fCZEXwo
>>153
「あー…困った」
【バツが悪そうに頭を掻く】
>>154
「そうなのか?
まあ程々にな」
157 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/25(木) 20:41:26.15 ID:3fCZEXwo
>>155
「あー…好きにしてくれ」
【握手】
「イグさま、ね」
158 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/25(木) 20:43:20.31 ID:HLnJehk0
>>153
「そんな事無いって 甘党なヤツなんてイッパイいるさ」
そんな甘党の一人 ロイ・ゴールドマン26歳

>>155
「あぁ 異世界から飛ばされてきた神園美希 ポシェットを使った腹話術士で有名です」
取り合えず嘘情報
159 :???[saga]:2009/06/25(木) 20:43:24.28 ID:PO/h056o
.【ヴェリアプル】

 スジン・・・ズシン・・・

 地を踏み鳴らしながら巨大な体躯が街に近づいていく。
 身長はゆうに3メートル。不気味なほどに青白い肌。明らかに人間のものではない。

 スジン・・・ズシン・・・

 野獣から剥いだ毛皮を着込み、角やキバ。かぎ爪、で飾り立てている。
 さらに目と引くのはガットプレート(金属製の腹当て)に備え付けられた人間のものと思しきいつくもの髑髏だ。

 スジン・・・ズシン・・・

 「・・・・・・・・・」

 オーガ。巨体を誇り強靭な怪力を誇る北方の最果ての山脈をさらに先へ進んだところに棲息する亜人である。
 たまさかに人里に降りては人間や獣を喰らったり、貴金属などを略奪する。たった、一体のオーガに壊滅させられた村も少なくない。
 彼らには固有の文化があり、最果て山脈にはオーガの王国があるとさえ言い伝えられている。
 まあ、大抵の人間は腹に収まって、その王国の門をくぐることになるのだが。

【一体のオーガがヴェリアプルに近づいている】
160 :フィル@武器商人[sage saga]:2009/06/25(木) 20:43:41.21 ID:/sUYM020
>>155
うん、別に変わりはなかったよー
忙しかったけど
161 :神園 美希@学生(仮)[sage]:2009/06/25(木) 20:47:10.45 ID:Fsb73kso
>>155
「そうですよー」

何がなんだかよく分からないまま取り敢えず話を合わせて見る。

「あ、はい。私は神園美希と申します、でこっちがリト」

いつものようにポシェットを軽く叩きながら自己紹介をする。

>>156
「ふーん。もういぐにすさんなんてしらないもん」

すっかり不貞腐れている様子。

>>158
「が、がーん…そうだったんですか…ところで誰に教わったんだっけ?」

小さく首を傾げる。

「ちょ、ちょっとロイさん!変な風に言わないで下さい!」

嘘情報を流すロイを咎める。
162 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/25(木) 20:49:47.58 ID:HLnJehk0
>>159
「・・・・ん? ・・・ほぅ」
一人の門下生が近づき ロイに耳打ちする

「・・・門下生一同スクランブル まだ避難しなくていいが いつでも出来るようにしとけ あとこの一件は俺のほうで処理する」

門下生に指示を出す

「さて・・・ちょっと仕事がはいったっぽいから失礼するよ」
そういって町の入り口へと小走りで向かう
163 :アオ@青魔術師[sage]:2009/06/25(木) 20:54:17.99 ID:ifesR0o0
>>157
「はい…じゃ…」
【両手で握る】
「騎士ニスさま…とか…」

>>160
「元気だったら良かったです〜」

>>161
「私はアオです。」
「えっと…?どちらが美希でどちらがリト?」

>>158
「腹話術…異世界…立派な方ですね〜」
164 :???[saga]:2009/06/25(木) 20:56:49.11 ID:PO/h056o
>>162
「・・・・・・」

 ズンズンと街へと近づいていく。身体にある傷にタトゥー。さらに血の匂い。
 どう考えても、まともではなかった。

「・・・・・・・・・・」

 背には槍の如き巨大なボルトスロアー。さらにこれまた人間では持つことすら出来ない黒曜石の棍棒である。

【ズンズンズン・・・街が側まで見えてきた】
165 :門下生[sage saga]:2009/06/25(木) 20:57:35.12 ID:/sUYM020
>>162
【街の入り口に既に待機している門下生が】
矢を装填して、引く……矢を装填して、引く……
あ!師範!大変です!正体不明の何かが近づいてます!
166 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/25(木) 20:57:57.71 ID:3fCZEXwo
>>161
「…えーと」
【肩を落とす】
「本当に、困った」
>>163
「いや、出来れば普通に呼んでくれ…
最悪イグさまで頼む」
167 :想夜@殺戮家2009/06/25(木) 20:59:41.02 ID:fnanFQDO
何時もの河原、何時もの様に大岩に乗り、何時もの様に欠伸を一つ。
黒絹の髪が風に揺れ、黒耀の瞳は川面を映す。
想夜は何をするでもなく、ただぼうっとしていた。
168 :神園 美希@学生(仮)[sage]:2009/06/25(木) 21:00:06.08 ID:Fsb73kso
>>163
「アオさんですか…えっと、コッチが美希で」

自分を指差して。

「コッチがリトです」

ポシェットを両手に持って、目の前に上げる。

「だ、だから鵜呑みにしないで下さいっ!私は腹話術なんか出来ませんよっ」

異世界からと言うのは本当ですが、とぶつぶつ言いながら。

>>166
「……ですが」

チラリとイグニスの方を見て、

「もうちょっとお菓子をくれたら許してあげますっ」

そう微笑んで言いながら、手を差し出す。
169 :???[saga]:2009/06/25(木) 21:02:49.43 ID:PO/h056o
>>165
「・・・・・・んあ”」

 矢を構える人間が見えた。いきなりワケがわからん。だが敵だ。
 なら、いい。餌にしよう。『金歯』も敵を喰らってはいけないとは言わなかった。

「グォォォォォォ!!」

 戦である。ならば嘶きは必須だ。

【門下生にハープーン・ランチャーを構える。余りにも巨大すぎるヘヴィクロスボウ。
 比べれば門下生の手にもったボウガンのなんと弱弱しいことか】
170 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/25(木) 21:07:14.90 ID:HLnJehk0
>>165
「ばか!! まだ攻撃の意思を・・・ 遅かったか!!」
そういって戦闘態勢

>>169
「まあ・・・仕方が無い 門下生!! 一部は入り口付近の市民の避難を開始しろ!! 残りはこいつを迎撃する!!」
そういってハルバートと機巧槍を両手に持ち 構える スロスボウの射線に入り 門下生の犠牲を少なくしようとする
171 :アオ@青魔術師[sage]:2009/06/25(木) 21:08:54.49 ID:ifesR0o0
>>166
「ではイグさまでどうでしょう?いえ、勝手ながら決定しました。」
「こんごともよろしくお願いです。」
【ペコリと】

>>168
「…?……?……………!」
「あ〜はい。大体解りました。宜しくです。」

「じゃ…何をしてる方で?」
172 :門下生[sage saga]:2009/06/25(木) 21:12:05.86 ID:/sUYM020
>>169
う、うわぁ!なんだあれ!
撃ってきた!
>>170
で、ですが師範!

「なにやってる!早く師範の言うとおりにしろ!このFNG!」

でも……

【なにやら戸惑っている様子】
173 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/25(木) 21:12:28.11 ID:3fCZEXwo
>>168
「気に入ったなら全部やるよ
俺はもう食わないから」
【少しだけ表情が暗い】
「悪かった、変な事言って」
>>171
「あー…わかったそれで良い
宜しくなアオ」
174 :神園 美希@学生(仮)[sage]:2009/06/25(木) 21:14:04.70 ID:Fsb73kso
>>171
「え、えっとそれは……」

はた、と考え込む。
此の世界においての自分の職とは何なのか?前の世界では学生、だが此の世界では学校に通っていない。
とすると、自分の職は何なのか……以前の仕事で得た金もまだ余裕がある。だが、その金を使って生活しているだけで、今自分は何も稼いでいない…
と言うことは?

(……NEET?)

>>173
「あ、ありがとうございますっ」

菓子を受け取り、頭を軽く下げながら礼をする。

「私もムキになりすぎました…すみません」

どこか申し訳なさそうだ。
175 :???[saga]:2009/06/25(木) 21:14:21.53 ID:PO/h056o
>>170
「オオオオオオッ!!・・・・」

 戦闘の雄たけびを上げている間に敵が増えた。
 ・・・どうしてこうなったのかよくわからんがまあ戦だ。

 ※オーガの脳の容量はお世辞にもいいとは言いがたい。

「・・・・バアアアアッ!!」

 さらに息をはくと戦闘の男を睨む。両手に槍。どうみても敵である。

 ドンッ!!

【ハープーン・ランチャーを発射!!】
【ハープーン・ランチャー・・・矢というより槍に近い。威力は人間では到底扱えないだけあり・・・喰らえばその部分の血肉・骨が吹きとぶ】
176 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/25(木) 21:19:53.54 ID:HLnJehk0
>>175
「舐めてんちゃうぞコラァ!!」
手に持った機巧槍のトリガーを連続して搾り 弾を吐き出す その弾はランチャーの槍を弾く

>>172
「さっさとやれ ・・・・お前ら 後で俺と全力模擬戦な」
怒りの表情を浮かべて言う

簡単に言えば フルボッコ
177 :神園 美希@学生(仮)[sage]:2009/06/25(木) 21:20:35.81 ID:Fsb73kso
「な、何か町の外が騒がしいね……」
『うむ。ここは一先ず退散と行くか』
「へ?」

止めようとしたときには時既に遅し。リトお得意(自称)の転移魔法が発動し、町から少し離れた河原へと移動させられてしまった。
が――

「またああぁぁぁ!?」
『ぬ、成功したと思ったが……』

再び失敗、河原でぼうっとしていた想夜の遥か頭上から落下してきた。
178 :アオ@青魔術師[sage]:2009/06/25(木) 21:20:48.96 ID:ifesR0o0
>>173
「ふふ…解りましたよ〜イグさま☆」
【じゃれつく用に】

>>174
「……どうか…しました?」
179 :門下生[sage saga]:2009/06/25(木) 21:23:29.46 ID:/sUYM020
>>176
摸擬戦……?
「わ、分かりました師範!急がせます!」
「バカ野郎!何やってるFNG!さっさと来い!」
「急いで避難してくださーい!はい、急いで急いで!」

【門下生は慌しく避難勧告を出している】
180 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/25(木) 21:23:51.73 ID:3fCZEXwo
>>177
「ほら、って…えーとまた今度でいいか」
【手に持った菓子をポケットに戻す】
>>178
「あー…なんだ、そういえばロイに何を習ってるんだ」
【少し離れる】
181 :???[saga]:2009/06/25(木) 21:24:25.15 ID:PO/h056o
>>176
「オオオオオオオッ!!」

 ズンズンズン・・・!!

 すぐさま、ハープーン・ランチャーを背にしまうと、
 巨体に似合わぬ素早さ・・・否、獰猛な突進で接近していく!!

【オーガ特性・・・恐怖を引き起こす。一定以下の精神力の者は恐怖する判定がでる。内容は個人による】
182 :永思来(ヨン)@元忍者[saga]:2009/06/25(木) 21:27:50.75 ID:ntw44dg0
>>179
んん?何を騒いでんだ!?
【髭もじゃの大男が慌てている門下生に近づく】
183 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/25(木) 21:29:18.70 ID:HLnJehk0
>>181
「ォォォォオオオオオオ!!!!!」
その場に機巧槍をブッ刺し 両手でハルバートを構える

(オーガ・・・ 随分懐かしい相手だ ・・・行くぞ!!)
真正面から突進していく

まだこちらからは仕掛けず 相手の出方を伺う
184 :ココ@剣士[saga]:2009/06/25(木) 21:31:15.28 ID:/hO9dcSO
「はあ……」

少し気怠そうにしながら、猫の目の前にココがやってくる。
心なしかアホ毛に元気もない。
185 :アオ@青魔術師[sage]:2009/06/25(木) 21:31:23.51 ID:ifesR0o0
>>180
「えっと…道場では体動かして体力付けたりですよ?」
「基本は魔法なので。」

「………」
【離れただけ近づく】
186 :???[saga]:2009/06/25(木) 21:32:11.97 ID:PO/h056o
>>183
「グオォォォォ!!」

 止まらない・・・そのまま地を鳴らし、突進をぶちかますのみである!!

【ブチ込み・・・巨大な筋肉と脂肪に覆われたオーガが鋼鉄のガットプレートを付けて突進するのだ。
 この勢いとかち合えば、人間など武器を振るうまでも無く只の肉塊と化すであろう】
187 :想夜@殺戮家2009/06/25(木) 21:34:01.00 ID:fnanFQDO
>>177
「よ、と」
落ちてきた美希を抱きかかえる。
「おやまあ……いつぞやと同じですか。落し物って事で所有権主張していいですかね?」
188 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/25(木) 21:34:40.77 ID:3fCZEXwo
>>184
「よう、ってどうした?
元気ないけど何かあったか?」
>>185
「動ける魔法使いか
それは厄介だな」
【頷く】
「魔法剣士ってのとは違うのか?」
189 :神園 美希@学生(仮)[sage]:2009/06/25(木) 21:37:31.00 ID:Fsb73kso
>>187
「あぅ…度々すいません」

顔を赤らめながら頭を下げる。

「しょ、しょゆー……」

よほど恥ずかしいのか、顔が真っ赤になる。火やら煙やら出そうだ。

『……いいからとっとと降ろせ』

若干不服そうなリト。
190 :アオ@青魔術師[sage]:2009/06/25(木) 21:38:08.77 ID:ifesR0o0
>>184
「えっと………………ココさんでしたっけ?こんにちは。」

>>188
「厄介ですか…?」
【頭に?マーク】

「いえいえ、不良の喧嘩に勝てる程度にしか習ってませんから。私の魔法は特殊ですし…」
191 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/25(木) 21:38:11.84 ID:HLnJehk0
>>186
「さって・・・まずは・・・・!!」
(目くらまし!!)

左手をハルバートから離し 前へ翳す
「烈破掌!!」
その手から赤き闘志の奔流が迸り オーガの目の前に展開する

その隙に駆ける足首を捻り 体を回転させながら横に移動 上半身をかがめ 回転しながらハルバートを横に振るう

遠心力を利用した横薙ぎの一戦 狙うは

――――右足の腱
192 :想夜@殺戮家2009/06/25(木) 21:39:53.95 ID:fnanFQDO
>>189
「はいはい」
リトの言葉に応じて美希を降ろす。
「しかし危なかったですねぇ。下、岩ですし」
自分の座る岩をぽんぽんと叩きながら言った。
193 :ココ@剣士[saga]:2009/06/25(木) 21:40:52.45 ID:/hO9dcSO
>>188
「いや……なんでもない」

(あの時イグニスが帰ってくれてよかった)、と心底思いながら、深い溜め息をついて顔を上げる。

「用意はできたのか? できたなら買いに行くぞ」
194 :???[saga]:2009/06/25(木) 21:47:15.51 ID:PO/h056o
>>191
「・・・んがっ!?」

 闘志の奔流を浴びて目をくらます。が・・・
 そのままかまわずに真っ直ぐに突進を続けて、結果的に右足の腱への攻撃はハズレる。

「オオオオオオ!!」

 距離が開いたトコロでようやくぶち込みをやめると、目を擦りながら再度吼えて、
 巨大な黒曜石の塊が如き棍棒――城つぶし(シージ・ブレイカー)を右腕に持つ。

【なんとも、野性味溢れる避け方?である】
195 :神園 美希@学生(仮)[sage]:2009/06/25(木) 21:47:23.71 ID:Fsb73kso
>>192
「ですね…橘さんが居なかったら、私……」

そのまま落下した後の惨状を想像し、顔を蒼くする。
196 :門下生[sage saga]:2009/06/25(木) 21:47:44.26 ID:/sUYM020
>>182
「亜人が暴れているので避難してください、ここは危険です!」

「はーい!急いで急いでー!避難所まで急いでくださーい!」
197 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/25(木) 21:48:06.27 ID:3fCZEXwo
>>190
「基本的に俺みたいなのは遠距離の攻撃手段がない
魔法みたいな強力な遠距離攻撃に対抗する策はない
それなのに接近したら格闘も出来ますなんて目も当てられないだろ?」
【お手上げ、と両手をあげる】
「特殊な魔法?」
>>193
「あー…わかった
じゃあ行くか」
【アオの方を見て】
「えーと一緒に行くか?」
198 :想夜@殺戮家2009/06/25(木) 21:51:34.05 ID:fnanFQDO
>>195
「まあ、それはさておきです」
こほん、と咳払い。
「修行始めますか?」
199 :神園 美希@学生(仮)[sage]:2009/06/25(木) 21:53:58.38 ID:Fsb73kso
>>198
「は、はいっ!」

緊張した面持ちになると、ポシェットから金属バットを取り出す。

「お、お願いします……」

自分なりにバットを構える。傍目から見れば素人丸出しの不恰好な構え方だ。
200 :アオ@青魔術師[sage]:2009/06/25(木) 21:54:10.04 ID:ifesR0o0
>>197
「いいえ…接近戦は滅多に無いですよ…ハッキリいってかなり弱いです。」
「超非常時用です。」

「ええと…青魔法っていいますのです。話すと長くなりますが…」
「あと…いえ、お邪魔しそうですし私はいいですよ〜」
201 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/25(木) 21:54:54.11 ID:HLnJehk0
>>194
「まったく・・・厄介極まりない!!」
片手で持ったハルバートを今度は両手で持つ

やはり出方を見るつもり
ジリジリと間合いを詰めながらも仕掛ける様子は無い
202 :永思来(ヨン)@元忍者[saga]:2009/06/25(木) 21:55:21.14 ID:ntw44dg0
>>196
亜人!?てぇ事は兄ちゃんが出張ってんのか!
こうしちゃいられねー!
【門下生の言葉を聞いて弾かれるように走り出した】
>>201
ロイの兄ちゃん!助けに来たぜ!
【かかとで急ブレーキをかけながら到着した】
203 :ココ@剣士[saga]:2009/06/25(木) 21:56:25.58 ID:/hO9dcSO
>>190
「ん、今度は覚えてたんだな」

アオを見て軽く頷く。

>>197
「連れて行くのか? ……まあいいけど」

ふと意外そうな顔をしたが、別にいいかと肩をすかす。
人が多い方が効率もいいだろう。

>>200
「別に俺は構わないぞ?」
204 :???[saga]:2009/06/25(木) 22:00:07.50 ID:PO/h056o
>>201
「・・・グググググ」

 喉を鳴らしながら少しづつ、少しづつ間合いを詰めていく。
 ロイの持つハルバートは長柄武器でかなりの射程を誇る。が、
 オーガの持つ城つぶしはさらに長大な射程を誇る。

 ズズズズ・・・

 射程圏・・・入った!!

「ウッ・・・!!」

 息を止める。

【そして、棍棒と腕が視界から消えた。あまりの剣速によって・・・】

 ドゴオオオオオオオン!!

 地が一気に振動し、抉られ、クレーターさながらに皹が奔る。デタラメな破壊力!!しかし・・・

「・・・んが?」

【ロイからずれた位置に振り下ろされた。目がまだ眩んでいて目測を誤ったらしい】
205 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/25(木) 22:00:19.34 ID:3fCZEXwo
>>200
「ロイに習えばすぐ強くなるさ」
【ポンポンと頭をなでる】
「まだ若いんだしな」
>>203
「あー…まあ人数多い方が楽しいだろ」
【アオを見て】
「…邪魔?」
206 :想夜@殺戮家2009/06/25(木) 22:03:16.88 ID:fnanFQDO
>>199
「あ、その前に均等に筋肉をつける様にしないとダメなので」
河原に蓙を広げる。
「骨格の歪みを取ります。骨格歪んだ侭修行しても歪んだ筋肉しか付かないですし。歪んだ筋肉じゃあ力にロスが生まれますから」
ぽんぽんと蓙を叩く。
「じゃ、うつ伏せに寝てください」
207 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/25(木) 22:03:17.40 ID:HLnJehk0
>>202
「おや? とっつぁんか 丁度いい 助かったよ」
目をあわさないで感謝の意を述べる
208 :アオ@青魔術師[sage]:2009/06/25(木) 22:04:46.02 ID:ifesR0o0
>>203
「そりゃ全力で覚えましたからね…」
【言いつつもホッとしている本人】

>>205
「…ですよね?」
「…若いと言っても19です…決して頭を撫でられる年じゃないです…」
209 :永思来(ヨン)@元忍者[saga]:2009/06/25(木) 22:05:00.82 ID:ntw44dg0
>>204
鬼人か!?
【故郷で流れていた噂を思い出し、驚きながらオーガに近づく】
止まれ!止まれ!お前、話せるか!?
【両手を振って制止を試みた】
>>207
兄ちゃん、ちょっと待て!
【こちらも必死にオーガに近づきながら大声で制する】
210 :神園 美希@学生(仮)[sage]:2009/06/25(木) 22:06:36.00 ID:Fsb73kso
>>206
「分かりましたっ」

蓙の傍らにバットを置くと、蓙の上にうつ伏せで寝転がる。

「こ、これでいいんですか?」

うつ伏せになった状態から想夜を見上げる。
211 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/25(木) 22:09:18.16 ID:HLnJehk0
>>204
「うわっち!! なんつう馬鹿力!! でもチャンス!!」
まずはこの状態をキープする

「烈破掌!!」
もう一度顔にむけて闘志の奔流 また目が眩んでくれればよし
でなくても熱衝撃波がオーガにダメージを与えてくれればいい
そして大きく踏み込むと両手のハルバートを真っ直ぐ突き出す

狙うは
―――左の膝
【徹底的な局部破壊】
212 :ココ@剣士[saga]:2009/06/25(木) 22:09:28.34 ID:/hO9dcSO
>>205
「楽しいって、修業だぞバカ」

イグニスに呆れた視線を寄せながら、アオの方に顔を戻す。

「俺は別にいいんだけど……」

>>208
「そんなことに全力使うなよ」

一応ツッコミを入れた後、アオに尋ねる。

「で、本当に着いてこないのか? ならもう行くぞ」
213 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/25(木) 22:12:45.13 ID:3fCZEXwo
>>208
「…19?」
【アオを見る】
「…えーと俺と一緒?」
>>212
「買い物は修行じゃないだろ?」
【納得したように頷く】
「ああ、修行も一緒にか」
214 :想夜@殺戮家2009/06/25(木) 22:12:55.45 ID:fnanFQDO
>>210
「はいはい、良いですよ。じゃあやってきますねー」
ユウヌの体のあちこちを触るが、処理的な手付きに色気などは有り得なかった。
ばきぼきと音を立てたり、揉みほぐしたりして骨格を従来の状態に戻す。
言ってしまえば整体をより効果的にしたようなもの。痛いような、気持ち良いような微妙な感じだろう。
215 :神園 美希@学生(仮)[sage]:2009/06/25(木) 22:15:48.53 ID:Fsb73kso
>>214
「んっ……」

自分の骨格が矯正されていく、どこか不思議な感覚に少し声を漏らす。
マッサージ感覚でじっとしているが、時々痛かったり気持ちよかったりで声が出たり出なかったり。
暫くそんなことを繰り返していた。
216 :???[saga]:2009/06/25(木) 22:16:49.83 ID:PO/h056o
>>211
「・・・二度もきがねえ」

 熱衝撃波を目を瞑っただけで後はムリヤリ耐えると、突きに来たロイのハルバートを首ポン手甲でこともなげに弾いてしまう。

「グオオオオッ!!」

 そのまま、素早くパープーン・ランチャーを至近でロイに構える。
 ハルバートを弾かれ、隙が生じたロイの胴体部目掛けて――

>>209
「・・・・・・なんじゃオメ?オメとはワシ戦ってねぇぞ。ひっこんどれ。敵以外は餌にしちゃなんねえんじゃ」

 ヨンがイキナリやってきてしまい、そちらに意識を向けてしまう。元々、やりたくてした闘いではないのだ。
 イマイチ、集中力に欠けていたのが幸いした。

「イギナリ、襲い掛かられてんじゃ。オメも敵ならくらっぢまうぞ?」

【ヨンを睨む】
217 :想夜@殺戮家2009/06/25(木) 22:19:06.17 ID:fnanFQDO
>>215
「こんなものですかね? 終わりです」
言って美希から離れる。
「じゃあ立って下さい。――あ、爪先立ちで」
218 :永思来(ヨン)@元忍者[saga]:2009/06/25(木) 22:22:29.84 ID:ntw44dg0
>>216
話せるのか!
【どこか安心したような表情を浮かべるが、すぐに引き締める】
俺も、こいつも、お前の敵じゃない!戦うな!
お前は何しに来たんだ!?
【見上げながら、身振りでロイに武器を地面に置かせようと促す】
219 :ココ@剣士[saga]:2009/06/25(木) 22:23:08.65 ID:/hO9dcSO
>>213
「買い物だけ付き合わせるのも……もし連れて行くなら、せっかくだし修業もな」

イグニスの言葉に同じく頷いた後、アオを見る。
220 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/25(木) 22:26:07.79 ID:HLnJehk0
>>216
「ゥォ・・・・ンノレ!!」
至近距離のボウガン 防御は無理 ならば

「スゥゥゥゥゥゥ・・・・・」
息を思い切り吸い込む 腹を内側から押し上げ 横隔膜がパンパンに膨れ上がる
その状態で体に捻りをくわえて―――回転

ボウガンの一撃 まるでコロに乗せたように体の外側を撫でながら後方に飛んでいく

「・・・とと あぶねぇ・・・って・・・」
そこで聞こえるヨンとオーガのやり取り

「敵ってなんだ お前は・・・」
そこで思い出した 攻撃の意思を見せたのは―――門下生

しまった・・・
「おい!! ・・・あ〜 なんだ ボウガン向けたのは悪かった ここは1つ停戦というのは胴だろうか?」
構えを解き 提案してみる まあ悪いのはこちらだし 聞き入れてくれるだろうか?
221 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/25(木) 22:35:29.89 ID:3fCZEXwo
>>219
「さて、じゃ行くか?」
【作業着から私服に着替えてきたようだ】
「アオはどうするんだ?」
222 :???[saga]:2009/06/25(木) 22:35:29.08 ID:PO/h056o
>>218
「毛皮じゃ」

 良く見れば、腰のほう血も滴ってまだ新しい皮が見て取れる。

「ず〜っと、北に行った街で、おっがねえ豹が暴れているって泣きづかれて依頼を受けたんじゃ。
 んで、追っかけている内にこんなどこまでぎでしまっで、ここらにも冒険者ぎるど?あると思ってきただげじゃ。
 あどはぜいぜい、皮なめし屋に売ろとな。そしたら・・・」

 ロイの方を睨んで、

「いぎなり、矢を構えられだんじゃ。ワシの部族の長の『金歯』は人間を無闇に喰うのは、
 利にならぬど禁じだが、敵は食い放題じゃ。だがら、喰うこどにじだ・・・」

【つまり、普通に通しておけば何も起こらなかったのだ】


>>220
「やってきたのはそっちじゃ。ただでは我慢ならん。あの人間とギサマは喰うことにするんじゃ」

【どうにも怒らせてしまったようだ】
223 :アオ@青魔術師[sage]:2009/06/25(木) 22:36:35.29 ID:ifesR0o0
>>212-213
「では…同行させてもらいますね」
224 :永思来(ヨン)@元忍者[saga]:2009/06/25(木) 22:41:36.09 ID:ntw44dg0
>>222
そうだったのか!すまなかった!
【頭を深々と下げる】
だが、俺達も"家"と"誇り"を守らなければならない!
【そうして片手を挙げてロイに近寄り、腹を殴る。次に、オーガに近寄って同様に腹を殴る】
これでお前から手を出さない限り、俺達はお前に手を出さない!な!?
【ロイの肩を軽く叩く】
225 :ココ@剣士[saga]:2009/06/25(木) 22:42:00.59 ID:/hO9dcSO
>>221
「ん、じゃまずは市場で水や食糧を買うからな」

そう言うと市場の方へ歩き出す。

>>223
「同行する」、と言ったアオに顔だけを向ける。

「修業も来るんだろ? 街外れの森まで行くけど、いいか?」
226 :神園 美希@学生(仮)[sage]:2009/06/25(木) 22:45:58.25 ID:Fsb73kso
>>217
「爪先立ち…ですか?分かりました」

よろよろと爪先で立ち上がる。

「うーん…なんとなく背筋が良くなったような……?」

爪先立ちをしながらも首を傾げる。
227 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/25(木) 22:48:00.01 ID:3fCZEXwo
>>223
「ロイ程じゃないけど接近戦教えられるぜ」
【肩を回す】
>>225
「あー…俺の分の食料は良い
じゃあ市場へ行くか」
【歩き出す】
228 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/25(木) 22:48:24.48 ID:HLnJehk0
>>222
(あいつら・・・・・!!)
あの門下生に烈破掌ぶちかましたいところだが怒ってしまった事はしょうがない

どうすっかな・・・?

「なぁ・・・ あんたら好物はなんだ? やっぱり人間か? 違うんなら・・・こちらで用意しよう」
(まずは物で吊ってみよう)
229 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/25(木) 22:50:01.67 ID:HLnJehk0
>>224
「グ・・・・!!」
思い切り殴られるが仕方が無い

(これで収まってくれればいいが・・・?)
230 :???[saga]:2009/06/25(木) 22:54:03.44 ID:PO/h056o
>>224
「・・・オメの拳程度、ワシの腹にはきがねえよ。腹はオーガの誇りじゃ。ガハハハハ」

 見事に膨れた腹は鋼鉄に覆われていたこともあり全く痛みを感じていない。
 実は、今のヨンの行動は危ない。オーガにとって、その大きな腹はステータスであシンボルなのだ。
 このオーガが、今の行為を自慢できるチャンスではなく、侮辱と受けとていたら抜き差しならない状況に陥っていただろう。
 だが、自慢となれば、オーガは武勇伝やら自らの誇示が大好きだ。つまり、運が良かったのだ。

【急に機嫌が良くなって笑い出す】


>>228
「そりゃオメエ、ワシらは何でも食う。鉄でも車輪でも岩でもヨロイでもな」

 オーガは何でも喰う。これは本当だ。鉄でも岩でも何でも平らげてしまう。

「好物なら、肉ならなんでもいいぞ?」

 このオーガに限っては、人間を喰うのは、オーガ討伐とのぼせ上がった哀れな冒険者や、戦場でのことが多いのだ。
 『金歯』の部族はただ喰らうだけでは繁栄は無いと、自らの部族を近年は襲撃や侵略とは違う方向で外界に送り込んでいる。

【腹自慢が出来たため、機嫌が良くなってきている】
231 :アオ@青魔術師[sage]:2009/06/25(木) 22:54:13.03 ID:ifesR0o0
>>225
「大丈夫ですよ〜」
「と、ココさん何歳?」

>>227
「楽しみにしておきます〜」
232 :ココ@剣士[saga]:2009/06/25(木) 22:58:10.52 ID:/hO9dcSO
>>227
「修業はぶっ続けなんだぞバカ、スタミナが持たないだろ」

市場へと歩きながら、イグニスの背中を軽く叩く。
そしてふと何かに気付いたような顔をして、イグニスの顔を見ながら

「……金がないのか?」

小声でそう聞いた。

>>231
「真っ当に歳を進めてたら、12だな」

妙な答え方だ。
しかし、どう見てもココの外見は12歳には見えない。
233 :永思来(ヨン)@元忍者[saga]:2009/06/25(木) 22:58:25.76 ID:ntw44dg0
>>230
そりゃ、重ねてすまなかったな!
しっかしでけーな!俺が見上げたのなんか久しぶりだ!ガハハ!
【軽く一礼し、こちらも大声で笑い出した】
>>229
おう!悪かったな兄ちゃん!飯おごってくれるのか!?
【笑いながら肩を組む】
234 :想夜@殺戮家2009/06/25(木) 22:59:49.49 ID:fnanFQDO
>>226
「はい、それじゃあ暫く立ったり歩いたり走ったりする時はずっと爪先立ちして下さいね」
にこりと笑いながら言う
「勿論修行してる時以外もですよ?」
235 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/25(木) 23:02:03.07 ID:HLnJehk0
>>230
「よっし ちょっと待ってろ」
膝抜き一閃町へと戻る

―――数分後
「おまっとさ〜ん」
ガラガラと台車を引いて持ってきたのは山のように詰まれた肉・肉!・肉!!

「敵意を向けたせめてもの償いだ 遠慮なくどうぞ」

肉屋を2軒ほど臨時休業させて持ってきた大量の肉 その代金は あの門下生達につけといた
【お仕置きです】
236 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/25(木) 23:02:05.58 ID:3fCZEXwo
>>231-232
「金がないわけじゃないけどな
必要なくなった、まあ気にするな」
【先に歩いていってしまう】
「…行こうぜ」
237 :神園 美希@学生(仮)[sage]:2009/06/25(木) 23:03:24.01 ID:Fsb73kso
>>234
「………へ?」

暫し硬直する。爪先立ちのままで。
暫く呆然としていると、急に我を取り戻したかのようにハッとなる。

「むむ、無理ですよっ!ずっとなんて、そりゃあ寝るときとかはアレですけど…おっとと」

声を荒げながら抗議すると、バランスを崩しそうになり、少しふらふらとなる。

「で、でもこれも修行なんですよね…よし、我慢だ」

少し落ち着いてきたのか、爪先立ちで今の体制を維持できるようになってきた。
――時々、頼りなくふらふらと揺れるが。
238 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/25(木) 23:04:32.01 ID:HLnJehk0
>233
「お前は後でな 生肉食うわけじゃないだろ?」
一応確認
239 :アオ@青魔術師[sage]:2009/06/25(木) 23:05:43.12 ID:ifesR0o0
>>232
「ずっとずっと年下ですね…」
「成長期って怖いですね〜」
【実際経験がないものだからよく解らないらしい】

「……むむ…」

>>236
「はい、行きましょう〜」
240 :永思来(ヨン)@元忍者[saga]:2009/06/25(木) 23:09:22.33 ID:ntw44dg0
>>238
ええ!?食っちゃだめなのか!?生肉は大好物なんだ!
【涎をだらだら垂らして悲しそうに振り返った】
241 :ココ@剣士[saga]:2009/06/25(木) 23:11:13.09 ID:/hO9dcSO
>>236
「? イグニス、必要ないってどういう……」

そこまで尋ねて、言葉を止めた。
これ以上聞いてはいけないような、そんな。

「……わかった」

納得は出来ていないが、そう言って頷く。
いつか、その理由は聞けるのだろうか。

>>239
「今はほとんど16歳の体だけどな」

それだけ言うと、見えてきた市場に足を向ける。
しばらく歩くと市場にたどり着き、ココはコートからエルスが入った袋を取り出した。

「まずは食糧から買うか……森だし、水は少なめでいいな」
242 :想夜@殺戮家2009/06/25(木) 23:11:34.42 ID:fnanFQDO
>>237
「べた足と爪先立ちでは、初動の速さが違います」
さらりと文句を受け流す。
「まずは機敏な動きができるようになりましょう。――じゃ、半身に構えて一歩踏み込み、得物を振ってください」
243 :ヤーレッド@ハンター(オーガ)[saga]:2009/06/25(木) 23:12:46.30 ID:PO/h056o
>>233
「ワシらと比べたらオメらがちっちぇんじゃ。ワシらの地にはもっとデッケエ、ジャイアントつーのはおるが、そいつを独りで狩れば英雄じゃ。
 そして、ワシはその英雄じゃ。がっはっはっはっは。まずは、ワシハープーンでお月さんを引っ張って奴に叩き付けでだな――」

 自慢話を始めた。山を揺らす巨体のジャイアントを自分がいかにして仕留めたかを誇らしげに話す。

【どうみても大げさで、嘘くさい部分も混じっているが、脚色が強すぎるだけで本当にジャイアントを狩ったのだろう】


>>235
「肉が・・・オメからワシへの貢モンって奴だな。ワシも腹が減ったじ、喧嘩はごごまでじゃ」

 そういうと、オーガは生肉にむしゃぶりつき始める。

「オメ、ちっちぇのにながながやるな。ワシはヤーレッドちう、かりゅうどじゃ」

 赤毛のヤーレッド。実はかなり高名な魔物ハンターだ。
 しかし、オーガであることは余り出回っていない。名前が先行しているのだろう。

【肉を頬張りながら名前を言う】
244 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/25(木) 23:16:30.53 ID:3fCZEXwo
>>239>>241
【市場に着いたようだ】
「えーと…ここ使うのは初めてだな…」
【ココとアオを見る】
「俺は荷物持ちだな」
245 :神園 美希@学生(仮)[sage]:2009/06/25(木) 23:18:07.79 ID:Fsb73kso
>>242
「成程…」

感心したように頷く。

「半身に構えて――」

想夜の言うとおり、先ずは半身に構える。

「一歩踏み込んで、振るっ!」

一歩踏み込んだ後、バットを振る。――が。

「わひゃっ」

変な声を上げた後、バランスを崩してぐらぐらと揺れる。爪先立ちなのだから当然ともいえるが、まるでお話にならない。
246 :アオ@青魔術師[sage]:2009/06/25(木) 23:20:31.00 ID:ifesR0o0
>>241
「私の体は9歳ぐらいなのに…」
後ろを必死に付いてくる。歩幅も狭いのです。

「……どうやったらそんなに育つのですか?」

>>244
「わ、私だって何か持ちますよ!」
247 :永思来(ヨン)@元忍者[saga]:2009/06/25(木) 23:21:39.04 ID:ntw44dg0
>>243
英雄!そんなにもすげー奴だったのか、お前!
【驚いたり笑ったりしながら相づちを打つ。微塵も疑っていないように見える】
248 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/25(木) 23:21:55.50 ID:HLnJehk0
>>243
「ヤーレッド・・・聞いたことはあるが・・・オーガだったか あぁ・・・そんなところだ 遠慮なく・・・ってもう食ってるか」

そして自分も名を名乗る
「俺はロイだ この町で自警団をしている さっきはすまなかった」
 
>>240
ヨンに金貨を5枚渡す
「これはヤーレッドに譲ってやれ これやるから後で好きなもん食えよ」
249 :想夜@殺戮家2009/06/25(木) 23:23:59.90 ID:fnanFQDO
>>245
「はい、じゃあもう一度」
気にした様子も無い。
「踏み込みの速さ、そしてそこからの重心を乗せた一撃。まずはこれを会得して美希さんの武器にします」
岩の上に座り、美希を見る。
「ひたすら反復練習です。辛かったり飽きたりしたらやめていいですよ?」
かすかに笑いながら言う。
250 :永思来(ヨン)@元忍者[saga]:2009/06/25(木) 23:24:31.06 ID:ntw44dg0
>>248
うおー!いいのか!?
ひいふうみ・・・5枚もあるぞ!
【目を白黒させている。金貨を見たのはアシュレイヴにいたころ以来だ】
251 :ココ@剣士[saga]:2009/06/25(木) 23:24:40.23 ID:/hO9dcSO
>>244
「重い物持つのも修業だ、修業」

子供扱いされるのが嫌なのか、そう言って鼻を鳴らすと市場を歩き出す。
辺りを見回し、行き着けの食料品店を見つけると、そこへ歩み寄った。

「お、嬢ちゃんじゃねえか」
「いつもの頼む」
「あいよ」

ココが言った「いつもの」に反応すると、店主は片腕を上げて奥に入っていった。

>>246
「……食え」

ココも好きで『こう』なったワケではないので、一先ずそれだけ言っておいた。
252 :神園 美希@学生(仮)[sage]:2009/06/25(木) 23:27:38.90 ID:Fsb73kso
>>249
「だ、大丈夫です!反復練習、っと」

先ほどの動作を何回も何回も繰り返して練習する。
流石にさっきのようにバランスを崩すことはなくなったが、それでもまだ不安定だ。
10回ほど繰り返したあと、段々と足に疲労が溜まっていく。

(…やばい、攣りそう)

だが、そんなことを気にしている場合ではない、と練習を繰り返していく。
253 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/25(木) 23:27:44.33 ID:3fCZEXwo
>>246
「デカくなりたいのか?」
【首を傾げる】
「そのままでも良いと思うけどな」
>>251
「いや、女の子に荷物持たせるのは…」
【苦笑】
「まあ、3人で持つか」
254 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/25(木) 23:29:27.10 ID:HLnJehk0
>>250
「喧嘩収めてくれた礼だ 気にスンナ」
実際このオーガは相当手ごわい 正直血みどろの消耗戦になっていてもおかしくなかった
それくらいの価値は有る

―――そう思っての報酬だ
255 :アオ@青魔術師[sage]:2009/06/25(木) 23:30:57.92 ID:ifesR0o0
>>251
「シンプルですね、ですが解りました。食べます!」

>>253
「変な趣味あるんじゃないですか?」
「嫌ですよこんな体…いろんな人に子供扱いされますし…実際困ること沢山ですし…」
256 :ヤーレッド@ハンター(オーガ)[saga]:2009/06/25(木) 23:31:09.59 ID:PO/h056o
>>248
「ガツガツガツガツ・・・ふう。腹5分目じゃ」

 肉を全て平らげてゲップを吐く。

「まあ、ワシらはよく人襲うし喰う。ワシの部族以外は昔とそうかわっとらん」

 オーガが襲撃以外で外界に出ていることは、まだ一般には殆ど認知されていない。
 別に、ロイの門下生の反応が過剰だった・・・というワケでもないのだ。
 たまたま、今回は間が悪かったのである

 『金歯』の部族の長(タイラント)はひょんなことから手に入れた魔力のある王冠により人間並みの知性を手に入れ、
 只、食欲のみで全てを喰らうより、外の世界で体躯を生かしてカネなるものを手に入れたほうが、
 より、部族に繁栄を齎すと主張するようになったそうだ。

「かりゅうど、つーても、ちっちぇえゴブリンやらオークが最近は妙にしぶとくなっておるんで、中々稼げねえんじゃがな」

 そこで、少し不機嫌そうな顔になった。


>>247
「そうじゃ、そうじゃ。ガッハッハッハッハ」

【すっかり上機嫌になっている】
257 :想夜@殺戮家2009/06/25(木) 23:36:47.46 ID:fnanFQDO
>>252
「振り下ろしだけじゃなく振り上げたり横に払ったりもしてください」
攣りそうだと分かっているが止めない。
「出来るだけ早く行きましょうね? 常に全力で踏み込んで」
258 :ココ@剣士[saga]:2009/06/25(木) 23:38:29.96 ID:/hO9dcSO
>>253
「女の子って言うな!」

むっとしながらイグニスを見る。
だが、確かに言葉使いは男のようだが、その体には幼さも残るし、イグニスからしてみればその体は小さいものだ。

しばらく待つと店主が店の奥から出てくる。その両肩には、重そうな革袋が二つ重ねられていた。

「やあお待ち!」
「ん、ありがと」

ココは一言言うと、店の机にエルスが入った袋を丸ごと置く。
店主も、食糧が入った革袋をどさりと机に置いた。

>>225
「あとは……寝たらいいんじゃないか」

寝る子は育つ、と言うし、と付け足す。
実際育つかどうかは、ココもわからないが。
259 :永思来(ヨン)@元忍者[saga]:2009/06/25(木) 23:40:04.09 ID:ntw44dg0
>>254
あれは、口が勝手に動いたんだ!
【頭を掻いて】
それならもらうぜ!やったぜー!これで3日は腹が保つぞー!
【両腕を掲げて歓声を上げた】
>>256
ガハハハ!そんなに強いんなら俺も混ざりゃ良かったな!
【冗談とも本気とも取れない事を言いながら立ち上がる】
おわっと!病院の先生に買い出し頼まれてんだった!
俺は行くぜ!何かあったら、猫の目って宿に来いよ!
いい奴らばかりだぜ!それじゃあなー!
あ!俺はヨンだぞ!
【思い出したように名前を名乗って、手を振りながら市場へ去っていった】
260 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/25(木) 23:40:28.49 ID:PztundYo
【ずしん、ずしん】
【そんな効果音でも出そうな足取りと表情で、ロイの方へとやってくる】

ちょっとロイさん! 一体これは何の真似――

【と言い掛けたところで、手と口の周りを血だらけにしたオーガを目撃し、気を失う】
【その手から、肉屋の主人のものと思しき文字で書かれた紙が落ちる】

【その元・張り紙にはこうあった】

『本日臨時休業。文句は道場主に言っとくれ』
261 :神園 美希@学生(仮)[sage]:2009/06/25(木) 23:41:51.13 ID:Fsb73kso
>>257
「は、はいっ!」

想夜に言われた通り、振り下ろしたり、振り上げたり、横に薙いだりする。
成る丈迅速に、自分が出来うる限りのスピードで。

『…そろそろ足も限界か』

リトがぼそりと呟く。何せ攣りそうなのを我慢して、疲れ切った足を無理やり動かしているのだ。
つい此の間まで一般人だったのに、よくやるもんだとリトは思っていた。
262 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/25(木) 23:42:16.28 ID:3fCZEXwo
>>255
「いや変な趣味とかじゃなくて…」
【肩を落とす】
「まあ、アンタがそう思うんならそれが正しいんだろう
人ってのはどうにだってなれる、と思う」
>>258
「いや女の――いやなんでもない」
【財布を取り出し】
「えーといくら出せば良い?」
263 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/25(木) 23:42:54.76 ID:HLnJehk0
>>256
「まあ 最近奴らも妙な知恵をつけてきたから気をつけなよ」
お前さんなら大丈夫だろうけどと付け足しながら

「まあいいや きっとまたオーガが来たとなれば・・・ また同じことになるだろうさ あまり人里に近づかないほうがいい
無用な喧嘩を生みたくなければな」

「まあ 襲撃するってんなら話しは別だろうけどね」
264 :アオ@青魔術師[sage]:2009/06/25(木) 23:46:17.47 ID:ifesR0o0
>>258
「健康的な生活ですか…」
「どうして私こんな小さいんでしょうか…むぅ…」

>>262
「ふふっ、変わった人です。」
「私だって女の子です。理想はあります!」
265 :ココ@剣士[saga]:2009/06/25(木) 23:50:17.47 ID:/hO9dcSO
>>262
「分けて払うのは面倒だし、いい。金は俺が持つから」

そう言うと地面に置かれた革袋の一つを担いで、イグニスに笑みを向ける。

「代わりに、もう一つの袋持ってくれればいいから」

>>264
「毎度あり!」

店主が片手を上げて三人を見送る。
ココはそれに軽く手を振って返すと、辺りを見回した。

「じゃあ、次は少し水を買っておくか……水はあんたが持ってくれるか?」

少ないし、と付け足してアオに言う。
266 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/25(木) 23:53:47.79 ID:3fCZEXwo
>>264
「よくわからないな
男と女ってのは大分違うな」
>>265
「わかった今度なんか奢るぜ」
【皮袋を持ち上げる】
「さて、行こうか」
267 :ヤーレッド@ハンター(オーガ)[saga]:2009/06/25(木) 23:53:52.38 ID:PO/h056o
>>259
「よん?・・・よん・・・なんだだっげ?」

 名前を聞いたが直ぐに忘れてしまった。
 実は生物学的にオーガの頭には脳を収めるための容量がきわめて少なく、脳そのものも小さいのだ。

【知力がイマイチなのである】

>>260
「何だ?あの娘っごは・・・」

【イキナリ倒れてしまった。ワケがワカラナイ】

>>263
「帝国とが神聖・・・何とがとかアシュ・・・?まあ、『金歯』とわかりゃ、大抵フヅーに通ぢでくれるんじゃがな。こんなトコ初めてだがら無理もねか」

 帝国では傭兵としてオーガの一団の雇用を検討しているらしい。
 まあ、やはりある程度の事情を汲んだ大都市でなければオーガは中々受け入れづらいだろうが。

「妙なぢえか。ワシらの言い伝えのおっがねえ壁がはがれづづあるのかんもな・・・。くろい奴等が悪さするんじゃ。
 それぢゃ、しばらくここらをねぐらに活動するがら、ワシの頭を覚えといてくれい」

 頭のテッペンにある手入れされていない赤毛を見せる。これを目印に今後も街に入らせてほしいそうだ。

【そう言って、毛皮から血を滴らせながら、オーガのハンターは皮なめし屋に向かっていった】

//フロはいってくる
268 :神園 美希@学生(仮)[sage]:2009/06/26(金) 00:01:01.11 ID:PllA.5Eo
その後、美希は足が攣るまで必死にバットを振っていた。
足が攣った後も無理やり続けようとしたがリトに抑止されてしまった。
ふと岩の方を見てみると、いつの間にやら想夜は何処かへと姿を消していた。

「…きっと、何か用事でもあったんだよね」

そう思い、岩の上で暫く休憩してまた修行を再開する。
また足が攣りそうになり始めた頃、やっと修行を終わりにする。
少しだけ休憩した後爪先立ちでひょいひょいと町の方向へ歩いていく。
『転移魔法を使うか?』というリトの誘いを断ってまで(爪先立ちで歩くためでもあったが、何より自分の身の安全が一番だ)
無理して爪先立ちで帰っていった。
明日からの爪先立ち(と修行)の日々に溜息を吐きながら。
269 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/26(金) 00:01:19.04 ID:34wjDqE0
>>267
「わかった 市民には俺から説明する」
(大変そうだな〜 まあ味方になるんなら心強いし・・・ やっとくか)

「しかし・・・ おっかねぇ壁がはがれつつ? くろい奴等が悪さする? ・・・オーガに伝わる伝承・・・ 先生にも伝えておくか・・・」
ヤーレッドを見送りながら思考にふける

―――その後
必死の説得と他地方の情報により 何とか『金歯』の町へ出入りの自由を実現させた
270 :ココ@剣士[saga]:2009/06/26(金) 00:01:55.68 ID:QzN6wYSO
>>266
「ん、って言ってもすぐ近くなんだけど」

そう言ったココの言葉通り、店は数分程歩いた場所に設置してあった。
ココが先程の店のように短い指示を出すと、店主は取っ手のついた木箱の中に、水の入った幾つかの革の水筒を詰めたものをココに渡した。
木箱を受け取るとそれをアオに渡し、ココはエルスの入った小さめの袋を取り出して店主に渡す。
店主は「毎度」とだけ言うと、店の奥に入っていった。

「よし、用意は出来たから……森まで行くか」

問題は移動方法だ。徒歩でもいいが、それだと時間が掛かる。
ココは毎回ストライドを使っていたのだが、今回はイグニスとアオもいる。

「馬車でも使うか……」
271 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/26(金) 00:04:48.99 ID:jlULM.Uo
>>270
「じゃあ飛ぶか?」
【ココに武器を投げ渡す】
【イグニスが鱗に覆われ竜と変わる】
【銀の鱗は少し黒くくすんでいた】
272 :ココ@剣士[saga]:2009/06/26(金) 00:11:44.55 ID:QzN6wYSO
>>271
「うわっ、と……いいのか?」

慌てて武器を受け取り、見慣れないその姿に少し見惚れながらも尋ねる。
しかし、少し気になることがあった。前見た時より黒ずんでいるような気がしたからだ。

「……?」

疑問に感じながらも、口には出さずイグニスを見た。
273 :イグニス@竜[sage]:2009/06/26(金) 00:14:10.86 ID:jlULM.Uo
>>272
【アオを背中に乗せる】
「良いに決まってるだろ?
 アンタも早く乗れ」
274 :ココ@剣士[saga]:2009/06/26(金) 00:18:37.80 ID:QzN6wYSO
>>273
「じゃあ、うん……」

先に荷物を持ち上げイグニスの背中に載せると、ココもそろそろと背中に上がる。
竜に乗る初めての体験に少し緊張しながらも、どこかワクワクしているのが、ココの表情から手に取るように分かった。

「……い、いいぞ」
275 :イグニス@竜[sage]:2009/06/26(金) 00:20:45.68 ID:jlULM.Uo
>>274
【翼を一振り 鱗を撒き散らし風が唸る】
【ふわりと舞い上がりゆっくりと進み始める】
「落ちるなよ?」
【一気に加速 森へと向かう】
276 :ココ@剣士[saga]:2009/06/26(金) 00:25:19.42 ID:QzN6wYSO
>>275
ゆっくり浮き上がり、段々と高くなる景色。その風景にココが見惚れていると、

「っ、わ!?」

急な加速に、イグニスの背中にココがしがみつく。
体を切る風を手で遮りながら、落ち着いた頃に体を上げた。下の景色を見ると、もう目の前には森がある。

「イグニス、あそこに降ろして」

ココが指を差して示した場所は、森の中腹辺り。
あの辺りは森が調度良い加減に深く、日差しが防げ、近くに川もあることをココは知っているのだ。
277 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/26(金) 00:26:57.09 ID:WCniMs6o
「や〜れやれ、なんだか工房に閉じこもっている間にひと悶着あったらしいね」

 何でも、オーガがやってきたとか。
 どういうわけか、大事にならずに済んだらしいが。

========

「まあ、オーガは見た目もアレであるしのう・・・」

 ようするに人間にとっておっかない生き物なのだ。

========

【そう言いながら猫の目にはいって紅茶を一杯注文】
278 :イグニス@竜[sage]:2009/06/26(金) 00:29:13.62 ID:jlULM.Uo
>>276
「了解」
【ココの指差すほうへゆっくりと降りる】
「…ふぅ」
【ココとアオを降ろし竜化を解除 大きく息を吐く】
279 :ココ@剣士[saga]:2009/06/26(金) 00:34:41.92 ID:QzN6wYSO
>>278
「よっ、と……」

背中から降り、荷物を順に降ろしていく。
そして竜化を解除したイグニスに、木箱から水筒を一つ取り出すと、それを持って駆け寄って行った。

「……ん、大丈夫か?」

軽くだが顔を赤くしながら、イグニスに水筒を手渡す。
280 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/26(金) 00:35:09.57 ID:34wjDqE0
>>277
「やぁ先生 ここにいたか」
猫の目に目つきの悪い男が入ってくる
因みにララは家に送っておいた あのままじゃ風邪ひくだろうし
281 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/26(金) 00:37:38.02 ID:WCniMs6o
>>280
「やあ、ロイ。なにやら大変だったんだって?病み上がりなんだから無理は良くないよ」

 内臓は大分マシになっているようだが油断は禁物だ。

【そう言いながら紅茶を一杯】
282 :イグニス@竜[sage]:2009/06/26(金) 00:39:13.30 ID:jlULM.Uo
>>279
【水を受け取り飲み干す】
「悪いな
まあ、前よりは良くなったけどまだ燃費悪いな…」
【背伸びをする】
「じゃはじめるか?」
【荷物からホルスターを取り腰に巻く】
【ガンブレードを指し腰の後ろに小さなバックを取り付ける】
283 :ロイ@元兵士2009/06/26(金) 00:44:40.88 ID:34wjDqE0
>>281
「まあとっつぁんが上手く収めてくれたから何とかなったよ あとこの街にオーガのハンターが出入りするようになったから覚えていてくれ」

椅子に座ってさらに言葉を続ける
「そういえばそのヤーレッドってオーガが行っていた妙な言葉があったんだ なんでも最近ゴブリンたちが知恵をつけてきたことに関連してるらしい」
284 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/26(金) 00:48:35.25 ID:WCniMs6o
>>283
「んっ?それは興味深い話だね。どういう内容なんだい?」

 ユーキは紅茶をテーブルに置くと、ゼッテルとインクペンを取り出す。

【素早くメモの準備をした】
285 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/26(金) 00:51:47.16 ID:34wjDqE0
>>284
「なんでもオーガに伝わる言い伝えらしいんだが・・・『おっかねぇかべがはがれつつある』 『くろい奴等が悪さする』
これが最近のゴブリンたち亜人の妙な知恵と関連があるらしいんだ もっと深く聞いとけばよかったんだが・・・」
頭を掻く ヤーレッドの脚を止めてでも詳細を聞いておくべきだった
286 :ココ@剣士[saga]:2009/06/26(金) 00:56:24.16 ID:QzN6wYSO
>>282
「いや、別にいい」

しゃりんっ
右手で鞘から剣を抜き、素早く隙の少ない構えを取った。
そこから二、三度剣を振ると、イグニスの方に体を向ける。

「そうだな、取り敢えず……イグニスはさっき竜化したばっかりだろ?」

数分休憩した後始めよう、と加えて、ココが少し離れた場所に歩いていく。どうやら向こうで修業して来るようだ。
287 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/26(金) 00:57:52.15 ID:WCniMs6o
>>285
「・・・オーガの伝承で、おっかねぇ壁?」

========

「クッ・・・きひひひひ、ああ、なるほど。確かに言われてみれば今こそ動き時か。きひひひひひ」

 モルガナは嗤う。察しがついたらしい。

『どういうことだい?』
「どういうも、何も・・・」

 そして、ユーキにボソボソと何かを伝える。

========

「・・・はぁ」

 急にユーキは息を吹くと、

「ロイ・・・イキナリだけど、聞くよ?君は結構前に瘴気が満ちた鉱山で何と戦った?」

【いきなりロイに問う。おっかない壁・・・現世とこの世ならざる領域を遮る壁とするなら、くろい奴は――】
288 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/26(金) 01:01:14.39 ID:34wjDqE0
>>287
「何って・・・悪魔だろ」
こともなげに言うが そこでふと

「・・・あと オークの群れだ」
289 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/26(金) 01:10:25.25 ID:WCniMs6o
>>288
「そのオークの群れ・・・多分強かったろう?」

 頭を抱える。厄介な話だ。

「存在が混沌に満ちている悪魔がこちらに干渉すれば、怪物は変異して力が増す。
 これは憶測だけど、この情勢なら秘密裏に知恵を与えるってこともしているんじゃないかな?」

 本来なら異変があれば帝国なり神聖国、アシュレイヴなりがすぐに原因究明に乗り出すのだろうが、
 今は人間同士の争いや、背神教団の件でそれどころではない。

「だとすると、やっかいだ。魔物は生物のネガティブな感情が大好きだからね。
 この情勢で、ドサクサ紛れに人々の不安を増大させて、それを元に現世への穴を広げているのかもしれない」

 悪魔の領域は精神世界と言われる。基底現実では理解しがたい物理法則があるのだ。

【つまり、この世のものじゃない意志が好き勝手に計略をはりめぐらせられる土壌があるのだ、今は。それを造ったのは・・・人間である】
290 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/26(金) 01:17:29.69 ID:34wjDqE0
>>289
「はぁ・・・。」
同じく頭を抱える ユーキの言った通り あのオークは手ごわかった そして背神のゴタゴタで調べられる余裕は―――無い

「参ったなオイ・・・・・・・・・・・・・・・このことは外部に 特に聖騎士さまに知らせたほうがいいかもしれない 背神の一件があるだろうがな・・・
あ〜 まったく『まるでヴァリアプルのようだ』ってなこのことだな」

なんか最近出来た言葉らしい 非常に的確だ 悲しいまでに
291 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/26(金) 01:26:37.59 ID:WCniMs6o
>>290
「僕等が見事に潰しあいをしているうちに魔物はジャンジャン強化されている・・・か」

 頭が痛いどころの話ではない。

========

「きひひひいひひ・・・なるほど、剣征殿の事情関係無しに好き勝手やっておるわけだ」

 その件は洩れては居ない。だが、現在、隙が生じているのも事実だ。

「言っておくが遠大な謀略というより、ただの火遊びの可能性が高いぞ?いい迷惑だなぁ。きひひひひひひ」

 つまり、こちらが火事を起こしているから面白がって油を流し込んでいる?ロクでもない。

========

「と、いっても、証拠がない。・・・まあ、アレクサに会えたら伝えてみるさ・・・はあ」

【悪魔が何かやっている?の仮説が生まれました】
【一部の魔物達が現在進行形で強化されています】
【看過すれば、悪魔族が実体化してまた出現するかもしれません】

//フラグ協力ありがと〜
292 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/26(金) 01:30:39.94 ID:34wjDqE0
>>291
「人手がいるなら言って 門下生使っていいから ハァ・・・さっさと背神の一件 片付くといいな
じゃ おれは療養する いつ背神が来てもいいようにしなきゃ」

そういって席を立ち 階段を上っていった

//いえいえ では寝ます
293 :ココ@剣士[saga]:2009/06/26(金) 01:46:45.71 ID:QzN6wYSO
「はっ、はっ……」

剣を振り上げ、出来うる限りのスピードで振り下ろし、ぴたりと止める。
森の中腹。一心不乱にそれを繰り返すココ。
時に水を口に含んでは、数十秒の休憩を取り、再び剣を振る。
静かな森には、風切る音が響いていた。
294 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/26(金) 19:28:34.94 ID:jlULM.Uo
>>293
【のんびりと歩いてくる銀髪の男】
「さて、そろそろ休憩は充分だぜ」
295 :ココ@剣士[saga]:2009/06/26(金) 19:36:15.83 ID:QzN6wYSO
>>294
「ん? ……ああ、ならやるか」

歩いてきたイグニスに向き直り、剥き出しの剣を二、三度振るう。

「どうする、川に移動するか? 森の中じゃお互い力が使えないだろ」
296 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/26(金) 19:39:32.18 ID:jlULM.Uo
>>295
「修行なら場所選んでたら駄目だろ」
【ガンブレード一丁抜き肩に担ぐ】
「それとも自信が無いか?」
297 :ココ@剣士[saga]:2009/06/26(金) 19:44:29.56 ID:QzN6wYSO
>>296
「むっ……」

イグニスの言葉に表情をしかめ、はっと鼻息を鳴らした。

「そんな訳ないだろ、お互い条件は同じだ」

そして、剣の切っ先をイグニスに向ける。

「さっさと始めるぞ」
298 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/26(金) 19:48:55.45 ID:jlULM.Uo
>>297
「始めるか」
【ガンブレードをココの足元に投げつけもう一丁のガンブレードを抜く】
「本気じゃないと負けそうだからな
手加減は無しだぜ!」
【まっすぐココの方へ向かっていく】
299 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/26(金) 19:54:03.95 ID:jlULM.Uo
まあ流れとココ中さんに聞いてみないとわかんないですけど
300 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/26(金) 19:55:16.22 ID:jlULM.Uo
>>299
//ミスですすみません
301 :ココ@剣士[saga]:2009/06/26(金) 19:56:48.07 ID:QzN6wYSO
>>298
「ならこっちも……」

足元に飛んでくるガンブレードを見ると、跳ねるように後方に飛ぶ。
そして地面に落ちたガンブレードを手に持つと、真っすぐ向かってくるイグニスに顔を上げた。

「本気で行くぞ!」

地に剣の軌跡み描きながら、真正面のイグニスに突進するように突っ込む。
302 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/26(金) 20:04:48.65 ID:jlULM.Uo
>>301
【ガンブレードを左手で構え右手で拳を作る】
【ガクンっと腰を落とし地を這うようにココの足元に右足を振るう】
「喰らえ!」
303 :ココ@剣士[saga]:2009/06/26(金) 20:14:53.20 ID:QzN6wYSO
>>302
「!」

反射的に膝を屈め、全身をバネに前方へ跳ねた。そのジャンプにより右足を躱す。
そして空中。短い滞空時間で、イグニスに向かって予め振りかぶっていた左手のガンブレードを、

「はあっ!」

思い切り投げた。
その隙を見てイグニスの隣に着地すると、素早く背後に回り込む。
304 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/26(金) 20:21:17.61 ID:jlULM.Uo
>>303
【飛んできたガンブレードをガンブレードで弾く】
【勢いをなくしたガンブレードが地面に落ちる】
「くそ!人の武器を乱暴に扱うな!」
【前方に飛び背後に回りこまれる事を回避するが体勢が崩れる】
305 :仮面の少年@怪物使い[saga]:2009/06/26(金) 20:28:26.89 ID:Hmc3Mc.0
【裏路地】
チ、しけてんなぁアンタ
【息も絶え絶えの不良少年から財布を奪い、中身を確認している】
306 :ココ@剣士[saga]:2009/06/26(金) 20:30:20.25 ID:QzN6wYSO
>>304
「じゃあ最初から投げ付けるな、バカ!」

そう叫びながら体勢が崩れたイグニスに更に一歩踏み出し、体ごと捩り右手の剣を引く。
(貰った!)
そして、隙を付くように思い切り右手を突き出す――が、

「っ、ヤバ……」

いきなり、刀身から炎が溢れるように噴き出した。
慌てて火を収めるが、それにより必然的にココの突きは甘くなる。
307 :レオン@召喚士(竜族)2009/06/26(金) 20:33:58.67 ID:U7.PnESO
>>305
クスクス……欲に呑まれた人間を観察するのは楽しいね。
【少年の切れ長の目が、心底愉快そうに煌めいた】
その人間に飲まれる人間もまた……クスッ。
308 :仮面の少年@怪物使い[saga]:2009/06/26(金) 20:36:36.09 ID:Hmc3Mc.0
>>307
ガキかぁ?まるで、自分が人間じゃないみたいな言い方だな
【重傷の少年を跨ぎ、レオンに歩いて近づく】
【側には汚濁した軟体を従わせている】
309 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/26(金) 20:37:31.60 ID:jlULM.Uo
>>306
【とっさに体を捻り回避しようとするがココの剣が左肩を切り裂く】
「うおっ!」
【無理に体を捻ったせいか完全に体勢を崩し地面に倒れこむ】
310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2009/06/26(金) 20:38:03.85 ID:yh5uPWEP
http://blogs.yahoo.co.jp/simba_240
311 :レオン@召喚士(竜族)2009/06/26(金) 20:44:04.56 ID:U7.PnESO
>>308
声からしてキミも餓鬼だろう? ボクは人間なんかじゃあ無いね……こう見えても結構長生きしているのさ。
【仮面を見下した目つきで睨んでいたが、その視線は仮面を被った少年の側に有る奇妙な軟体に向けられた】
……そっちのは一体なんだい?
312 :ココ@剣士[saga]:2009/06/26(金) 20:47:04.69 ID:QzN6wYSO
>>309
「これで……終わりだ!」

剣の柄を持ち替え、倒れ込んだイグニスを跨いで胸に切っ先を突き立てる。
もちろん刺さるギリギリで止めれるように、スピードを抑えながらだ。
313 :仮面の少年@怪物使い[saga]:2009/06/26(金) 20:48:40.66 ID:Hmc3Mc.0
>>311
ご名答。ヘェ、どこにでも居そうな悪ガキにしか見えねぇぞ
(見下されてるみてぇだ。貴族の子供か?)
【考えながら赤い袋を担ぎながら腰に手を当てて】
こいつは"スライム"ってんだ。淀んだ川の底にいる低級モンスターだな
【特に隠し立てもせずに答える】
314 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/26(金) 20:49:34.60 ID:jlULM.Uo
>>312
「……負け、だな」
【溜息を吐く】
「あー…回避ってのは難しいな」
315 :ココ@剣士[saga]:2009/06/26(金) 20:58:50.54 ID:QzN6wYSO
>>314
ぴたりと胸に切っ先が刺さる寸前に剣を止め、膝立ちイグニスに跨がったまま軽く剣を振る。

「……意外とあっさり勝てた……」

正直な感想を小声で漏らし、剣を鞘に収めると、さっと立ち上がった。
316 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/26(金) 21:02:19.76 ID:jlULM.Uo
>>315
「悪かったな、あっさり負けて」
【拗ねた様に顔を背ける】
「早く、鋭く、正確に、か
課題だな」
317 :ココ@剣士[saga]:2009/06/26(金) 21:06:05.73 ID:QzN6wYSO
>>316
「そ、そういうことじゃ……」

背を向けたイグニスに少し慌ててながら、自分の剣に視線を送る
思い出すのは、戦闘中に溢れ出た炎。

(……制御、か)
318 :名無しの001[sage]:2009/06/26(金) 21:07:09.16 ID:A/CvINAo
【路地裏】

「……ふっ……ふっ……」

路地裏をランニングする、東洋系の顔をした男。
その動きは、どこかぎこちなく――。
319 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/26(金) 21:07:28.77 ID:34wjDqE0
>>315>>316
〜近くの草むら〜
「・・・・・・。」
なにやら鍛錬にいい場所を探していたらなにやら知った声が聞こえてよってみた

そして邪魔しちゃいけないとここに隠れているが・・・。

まだ隠れていた方がいいものか?
320 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/26(金) 21:09:04.87 ID:jlULM.Uo
>>317
「弱いのは事実だ
まあ、だからって次負けてやる理由は無い」
【立ち上がる】
「今度やる時は俺が勝つぜ
これでな」
【ガンブレードの刃をトントンとたたく】
321 :仮面の少年@怪物使い[saga]:2009/06/26(金) 21:09:56.81 ID:Hmc3Mc.0
>>318
悪いなオジサン。今、通行止めだ
【ちらりと視線を向けて手をひらひらさせる】
322 :レオン@召喚士(竜族)2009/06/26(金) 21:10:08.76 ID:U7.PnESO
>>313
クスクス……ま、どう思われようと知った事じゃないけどね……。
【少年の顔に幾度もちらつく微笑みは唯の人間だとは思えない程不気味で、恐怖だけでなく狂気すらも感じさせる】
フン、スライム……低級のモンスターか。名前すら知らなかったよ。
【刺々しい口調で言い放ち、軟体への興味を失った様に目を逸らした】
……でも。モンスターなら人間を襲っても可笑しく無いんじゃないのか? キミに攻撃するどころか、懐いているようにも見えるけど。
323 :名無しの001[sage]:2009/06/26(金) 21:14:55.22 ID:A/CvINAo
>>321

「ん、すみません。もう少しゆっくり話していただけると助かります。」

男は、立ち止まると丁寧だが、東洋訛りの強い口調で仮面の少年に話しかけてきた。
身振り手振りから意味は分っているようだが、細かいところが分らないようだ。
324 :ココ@剣士[saga]:2009/06/26(金) 21:17:38.06 ID:QzN6wYSO
>>320
「……ふんっ」

立ち上がったイグニスを見てにっと笑うと、

「ならいつでも受けてたってやる、次も負けないからな」

自分の剣をぽんと叩いて、そう言う。
そして休憩がてら水を取りに行こうとした時、ふと、何かの視線に気付いた。

>>319
「……誰だ?」

静かに声を上げて、辺りを見回す。
325 :仮面の少年@怪物使い[saga]:2009/06/26(金) 21:17:57.32 ID:Hmc3Mc.0
>>322
ハハハ、狂ってるな。アンタみたいなヤツは手助けしたくなる
【人懐っこい声で笑う】
懐いてる?イヤイヤ、オレサマの制御下にあるのさ
ホラ、こんな風にもできる
【少年が口笛を吹くとスライムは踊るように体を蠢かせた】
>>323
異国人かぁ?これを見な
【スライムに命令して瀕死の不良少年を体当たりで奥の道へと飛ばさせた】
ま、こーゆー事さ
【ニヤニヤと笑って】
326 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/26(金) 21:21:07.14 ID:34wjDqE0
>>324
「あ お気遣い無く」
草むらに隠れたまま気さくに声をかける

邪魔しちゃ悪いし
327 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/26(金) 21:21:42.62 ID:jlULM.Uo
>>324
「…ふぅ」
【安心したように大きく息を吐く】
【戦闘中竜の怪力を使っていなかったことがバレていないようだ】
「……大丈夫だよな」
【まだ慣れていないせいかどうしても力を出そうとすればアノ姿になってしまう】
【慣れていないせいだ、と思いたい】

「…?誰かいるのか?」
328 :レオン@召喚士(竜族)2009/06/26(金) 21:22:41.00 ID:U7.PnESO
>>325
【仮面の少年の口笛に踊る軟体に興味を示し、レオンの瞳が広がった】
へぇ……魔獣使いだとか、そういう類のチカラを持っているのかい?
>>323
……? 誰だよ、キミ。
【冷たく言い放った】
329 :ココ@剣士[saga]:2009/06/26(金) 21:26:55.38 ID:QzN6wYSO
>>326
「……何が『お気遣いなく』だ、バカ」

草むらに近付くと、剣の鞘でロイの頭にツッコミを入れる。

>>327
「こいつだ、こいつ」

がさがさと草むらを開いて、隠れたロイの姿を露わにさせた。
330 :名無しの001[sage]:2009/06/26(金) 21:27:49.47 ID:A/CvINAo
>>325

「あぁ、なるほど。」

異常な状況を目にしても、ただ朗らかに笑う男。
そのまま、Uターンして別の路地へと入ろうとしたが……

>>328

「おや、お客様……お久しぶりでございます。」

レオンに対して、恭しく頭を下げる男。
お客様と呼ばれる心当たりといえば……
331 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/26(金) 21:30:34.77 ID:jlULM.Uo
>>326>>329
「よう、ロイ
居たなら声かけてくれれば良かったのに」
【ココの方を見て】
「…気遣い?」
332 :仮面の少年@怪物使い[saga]:2009/06/26(金) 21:30:37.93 ID:Hmc3Mc.0
>>328
鋭いなアンタ。その通り
【スライムに赤い袋を載せてその上に腰かける】
オレサマはモンスターを封じ込め、操る能力を持っている
ま、それ以外はからっきしだけどな。ハハハ
アンタは何ができるんだい?
(口だけだったらおもしれぇな)
【不穏な事を考えながらゆらゆら揺れて】
>>330
オ、知り合いか?
【レオンと001を見つめる】
333 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/26(金) 21:30:40.88 ID:34wjDqE0
>>329
「いて」
頭を小突かれてリアクションをする

>>327
「やぁ イグニス君 頑張ってるかい?」
どうやら覗き見してたらしい

「しかしココも剣の扱い上手くなったね まあ 感情で炎が出ないように出来ればなおよし まあ人のことは言えないがね」
なにやらさっきの戦闘を分析しだした
334 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/26(金) 21:33:26.93 ID:34wjDqE0
>>331
「鍛錬中に声かけて熱を冷まさせたくなかったのだよ」
イグニスに説明する
335 :ココ@剣士[saga]:2009/06/26(金) 21:36:21.71 ID:QzN6wYSO
>>331
「知らん」

ロイを鞘で突つきながら言う。

>>333
「……剣の扱いなら、修業で何とかなるんだけど……」

制御の修業となると、やはり実戦でないと難しい。
ついに行き詰まった。ロイの分析を聞きながら、軽く溜め息をつく。
336 :レオン@召喚士(竜族)2009/06/26(金) 21:38:00.40 ID:U7.PnESO
>>330
……ああ、なるほど。
【一言で察した。以前奴隷を売って貰った老人に仕えていた者だろうと。レオンは頭を下げた男に見覚えは無かったが、こんな体格をした人物が居たような気もする】
以前買った奴隷……ありがたく使わせて貰っているよ。
【少年にしては珍しく、僅かに頭を下げ返した】
>>332
クスクス……簡単に手の内をばらす程馬鹿じゃない――けど。キミは人間にしては中々の技術を持ってるみたいだね。変な正義感も無いようだし。
【敬意は伝わりづらい言い回しだが、それが彼なりの褒め方だ】
魔獣使いなら知ってるだろう……? 「竜」ってヤツをさ。
【力無くぶら下げた右腕を、黒く煌めく鱗が覆い隠した】
337 :名無しの001[sage]:2009/06/26(金) 21:44:32.33 ID:A/CvINAo
>>332

「知り合いなどとはとてもとても……
 私はただの奴隷でございます。」

恭しく頭を下げて、お辞儀をする男。
粗野な外見からは想像できないほど、物腰が低い。

>>336

「ははあ、それはどうも……
 私どもの商品、お気に入りいただけたようで何よりでございます。」

あの老人と同じように、人の良さそうな笑みを浮かべる男。
護衛として使われているだけあって、物腰は非常に丁寧だ。

「僭越ながら、そちらのお方はご友人でしょうか?
 もし、奴隷がご入用ならば我が主をどうかよろしくと……」
338 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/26(金) 21:45:24.20 ID:34wjDqE0
>>335
「技の制御か・・・」
フムと考える

「・・・あの町での使用を禁じたフレイムミスト・・・だったか? アレを広範囲じゃなく極狭い空間にのみ展開する事は出来ないのか?
例えば俺の烈破掌見たく」
そういって左の掌を上にし そこに闘志を集中・開放 軽い破裂音と共に40cmほどの火柱の如く闘志が噴出する

「こんな風に近距離にのみ炎を爆砕できればそれなりに厄介な技になると思うんだがね?」

近距離で面による攻撃は非常に厄介 対処がせいぜい後ろに下がるか相殺にかかる等しかできないから
これはアシュレイブで想夜と戦った際の経験からである
339 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/26(金) 21:45:56.63 ID:jlULM.Uo
>>333
「なるほどな
気使わせて悪いな」
>>335
「火の制御ならさっき出来てただろ?」
340 :仮面の少年@怪物使い[saga]:2009/06/26(金) 21:46:45.95 ID:Hmc3Mc.0
>>336
ハハハ、褒めてるのか?そう警戒するなよ
アンタが何かするつもりなら駒になってやってもいいんだぜ?
【両手を広げてニヤついている】
竜。竜族ってヤツか。噂には聞いてたが初めて見る。アンタ名前は?
(無駄にプライドが高いってのも噂通りだな)
【体勢を変えてスライムの上に座る】
>>337
アンタが奴隷、ね。とても信じられない
主人は来ないのか?
【聞き取り辛い男の言葉を聞いて路地を見渡す】
341 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/26(金) 21:48:54.31 ID:34wjDqE0
>>339
「なんの 礼を言われるほどじゃないさ」
屈託の無い笑みを浮かべる 
そしてその後の言葉に

「押さえつけるだけじゃ制御とは言わないのだよイグニス君 使いこなせてこそ制御というのさ」
342 :レオン@召喚士(竜族)2009/06/26(金) 21:55:26.93 ID:U7.PnESO
>>337
また頼む時があるかもね……そうなったらよろしく……クスッ。
【企みを持って光る白い歯が、少年の口元に覗いた】
いや、友人じゃあ無い。今さっき顔を合わせたばかりでね……。
>>340
へぇ……ボクの企みを見抜くなんてね……。感の鋭いヤツだ。
【何処か嬉しそうに弾む声が、薄暗い路地裏に響いた】
まともに名乗るのは久しぶりかもね……ボクはレオン。……キミは?
343 :イグニス@機巧騎士[sage]:2009/06/26(金) 21:56:49.12 ID:jlULM.Uo
>>341
「使いこなせてこそ制御、か」
【イグニスは自分にも当てはまるのではないか、と思う】
「やっぱり特訓あるのみ、か」
344 :ココ@剣士[saga]:2009/06/26(金) 22:00:31.04 ID:QzN6wYSO
>>338
「そのくらい考えてるよ……簡単にできたら苦労してない」

はあと溜め息をついて、鞘から剣を引き抜くと、刀身にごおと炎を燈す。
元よりこの炎はタチが悪い。威力を上げようとすれば炎は燃え上がり、それを弱めようとすれば急激に威力が落ちる。詰まるところじゃじゃ馬だ。
しかもフレイムミストは更に繊細なコントロールが求められる為、広範囲に広げないとまだココには制御ができなかった。

「狭い空間にまとめようとすれば別の技、威力を圧縮するプロミネンスになるんだ」

狭い範囲に炎を薄く分散させる。
何度か試したが、何度やっても失敗してしまう。

(制御の為の修業……なにか方法は……)

>>339
「炎を燈すか、炎を消すかくらいならできる。精密なコントロールが難しいんだよ」

ココは難しい顔をしながら言う。
345 :名無しの001[sage]:2009/06/26(金) 22:04:07.40 ID:A/CvINAo
>>340

「ご主人様でございますか、現在は特に何も予定がございませんので、
 恐らく、お会いになる事もできるかと……なんなら、お呼び致しましょうか?」

この男は奴隷といえど、それなりの待遇を受けているのか、
一人での外出が許されているらしい。どうやら、近くに主人は居ないようだ。

>>342

「いつでもお待ちしております……お客様。」

こちらも、レオンに合わせるようにニヤリと笑い。
その途端、男の口の端から細く血の筋が流れ落ちた。

「おや、これは粗相を……」

自分の腕で、とっさに血をふき取る。
346 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/06/26(金) 22:07:25.47 ID:9hco8Zco
>>344
ククク……
【どこからか声が響く……それは闇の嘲りか、影の囁きか】
【静かな笑いは安堵を失わせ、己という確固たる存在をも揺らがせる】
【それが『影』。己を揺るがすもう一人の己】

【木の上に佇む一つの影】
【上三行? 意味など無いよ】
347 :仮面の少年@怪物使い[saga]:2009/06/26(金) 22:08:29.05 ID:Hmc3Mc.0
>>342
ハハ、そんなもんは考えてねぇや。悪そうなヤツが好きなだけさ
【反響する声に同調するように声を弾ませる】
レオンね。オレサマのに名前なんかねぇさ。適当に呼んでくれ
"マスク"がいいと思うぞ?
【矛盾しているようなしていないような希望を出す】
>>345
それなら呼んでくれ。レオンが面識あるヤツってのを見てみたい
【身を袋に沈めながら】
348 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/26(金) 22:09:37.79 ID:34wjDqE0
>>344
「炎の制御か・・・ なら闘志の制御の応用が出来かもしれないな・・・」

「一つ提案があるんだが・・・ どうだろうか やってみるつもりがあるなら教えようか?」
自分が己の闘志を制御するための修練
無いことは無いが 果たして・・・?
349 :????[sage saga]:2009/06/26(金) 22:11:53.63 ID:gFGek/g0
>>342>>345>>347
くつくつ、竜族に奴隷に怪物使い、実に面白いね
【一人の少女が路地裏を覗いている】
350 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/26(金) 22:12:12.66 ID:34wjDqE0
>>346
「・・・。 おや 誰かと思えばココの師匠殿ではないか コレは失礼 出すぎた提案だったかな?」
351 :ココ@剣士[saga]:2009/06/26(金) 22:15:04.76 ID:QzN6wYSO
>>346
「!」

久しく聞く声。ばっと木の上を見上げると、一つの影を視界に捉えた。

「ティガー……」

佇む男の名前を呟く。
――丁度いい。彼と戦えば何か判るかもしれない。
沸々と沸き上がる何かに、ココの瞳がぎらついた。

>>348
「……興味は、ある」

ティガーに視線を寄せながらロイに言う。

「『後で』話を聞かせてくれ」
352 :レオン@召喚士(竜族)2009/06/26(金) 22:16:06.28 ID:U7.PnESO
>>345
おや……大丈夫かい?
【男の頬を伝う赤い筋に、心配する様な表情が浮かぶ。その表情と相反し、掛けた声の音は何処か胡散臭かった】
>>347
……なら、マスク。一つ聞く。
【少年の顔が狂気に歪む】
キミはヒトの恐怖が好きかい? クスクスクス……。
353 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/26(金) 22:22:51.78 ID:34wjDqE0
>>351
「あいよ いってらっしゃい あとで医療品片手に行ってやるから存分に暴れてらっしゃい」
手をひらひらさせながら言う
354 :名無しの001[sage]:2009/06/26(金) 22:23:48.67 ID:A/CvINAo
>>347

「かしこまりました、しばしお待ちください……」

男は、そういうと韋駄天もかくや、という勢いで何処へと駆け出した……
しかし、そこへ響く、謎の少女の声。
>>349

「………………」

動きをぴたりと止め、様子を窺う。
普通の少女とは、明らかに違う雰囲気が、001の足を止めたのだ。

>>352

「いやぁ、これは……癖、といいますか。
 持病のような物でして……」

ははは、と笑う奴隷。
その視線の先には、こちらを覗き見る謎の少女。
355 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/06/26(金) 22:25:52.19 ID:9hco8Zco
>>350
クク……いや、結構……
例え間違えた方法、分かりにくい方法、愚かな方法も……全て糧。
悪しきを知るは即ち正道を知ることよ……ウッククク。
【肩を震わせ、帽子をぐいっと押さえる】
それに制御……俺も知りたいものだ……
……俺の魔力……特に目は……いまいち勝手が良くない……

>>351
……
ああ……


シィン!
【いつの間にか右手に柄、抜刀、地面から一辺2mの立方体を切りだすと】
シャシャシャシャ ガンッ
【黒刀を全体に巡らせ、最後に柄で強く一突き、すると】
【街の壊れた壁、焦げ付いた地面の燻りさえおぞましく再現された土のジオラマが出来上がった】


派手に斬ったものだな……? クククク……
【若干の皮肉も加味されていない、普段通りの笑い。責めぬ態度こそ、時に人を刺す】
356 :仮面の少年@怪物使い[saga]:2009/06/26(金) 22:26:20.20 ID:Hmc3Mc.0
>>349
アー、人違いじゃねぇの?
(会った事あったか?)
【面識ない人物に次々と話しかけられる事に疑問を抱いている】
>>352
ハハハ、そこまで好きじゃねぇな。オレサマが好きなのは・・・"混乱"さ
混乱に満ちた恐怖なら好きだねぇ
(こいつイカれてるなー)
【愉快そうに笑いかけて】
>>354
やけに素直だな。奴隷だからか?
(自警団でも呼ばれるかもしれないな)
【訝しげに見送った】
357 :レオン@召喚士(竜族)2009/06/26(金) 22:36:18.24 ID:U7.PnESO
>>354
そう。お大事に……クスクス。
【言った後、新たな気配を汲み取った】
>>349
……覗き見なんて悪い趣味してるじゃないか。
【少女に背を見せたまま呟く】
こっちへおいで……クスッ。
>>356
クスクスクス……混乱、か。いいね。
【マスクの答えを聞いたレオンの笑みは、顔からはみ出してしまわんばかりに広がった】
いいね。クスクス……キミ、いいよ……。じゃあ……
【依然として、少年は冷たい笑みを崩さない】
その表情、もっと見たい……って、そう思わないかい?
358 :ココ@剣士[saga]:2009/06/26(金) 22:38:08.28 ID:QzN6wYSO
>>355
「……」

斬り出されたジオラマに、一瞬ココの表情が変わった。
それは、驚きと、何か別の例えば――悔しさといった類のものを滲ませた表情。
自分が放った技により傷付いた街を、余りにも見事に再現するその手腕。
浅いシワを眉間に浮かべると、腰の柄に手をやる。しかし、怒っている訳ではない。

「ああ」

波を感じさせない、静かな声色で言う。

「……俺が力を制御出来なかったせいでな」
359 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/26(金) 22:39:25.48 ID:34wjDqE0
>>355
「それじゃ己の『糧』とするため ちょっと下がって見物とさせてもらうとしよう」
そういって大きく後ろに跳躍 やや離れた木の枝の上に着地するとその場に腰かけ 目を見開く

どんな動きをも見逃さぬつもりだ
360 :????[sage saga]:2009/06/26(金) 22:40:58.68 ID:gFGek/g0
>>354
どうしたの?そんなに警戒する事はないよ?

>>356
くつくつ....それならいいんだよ

>>357
覗き見?ボクは通りかかっただけだよ?
....くつくつ

【路地裏へと入ってくる】
361 :シェリー@皇帝[sage]:2009/06/26(金) 22:42:18.87 ID:xAaV5l2o
この街も久しぶりだな・・・
【街に現れる一人の女性】
【その女性は黒く長い髪に羽根の形をした白銀の髪飾りを付けている】
【そして大きな胸を露出させた黒衣のドレスに身を包んだ美しき女性】
【彼女こそプロイセキアに名高き美しき女帝】
【シェリー・ベルンハルト】
362 :守矢@魔術師(妖狐)[sage]:2009/06/26(金) 22:43:58.93 ID:PGvZYiIo
うう……ここは一体何処……
【見渡す限りの全てを怯えるように見渡しながら何処かを歩いている】
363 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/26(金) 22:44:19.25 ID:7oADgPoo
>>354>>356>>357>>360
【知り合いのおばあさんにお弁当を届けようと、路地裏に足を踏み入れる】

【その瞬間、いかにも怪しげな連中が目に入り、本能的に危険を察する】

(この人たちとは、関わっちゃダメ……!)

【気づかれないようにゆっくりと後退しながら……】

パキッ

【落ちていた枯れ枝を踏みつけた】
364 :名無しの001[sage]:2009/06/26(金) 22:49:45.48 ID:A/CvINAo
>>356

奴隷は、駆け出したはいいが直ぐに立ち止まり、
射抜くような眼つきで、路地裏の先を見つめる。

そこには、同じようにこちらを見つめる少女の姿があった。

>>357 >>360

「………………」

男は、ただ無言で笑っていた。
――笑い、とは少し違うか。憎悪、嫉妬、悲哀、歓喜……
全てを内包しているようにも見え、しかしまるで能面のような、静寂。
不気味さを感じるような形容しがたい表情。男は、少女から何かを感じ取ったのだ。

男は、静かに歩き出す。殺戮者として。
365 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/26(金) 22:50:25.91 ID:34wjDqE0
>>362
「ン・・・?」
なにやら道に迷っているらしき少年が一人 そろそろ戦いの幕が開ける ここはちと危険だ

「お〜い そこの君 そこにいたら危ないぜ?」
木の枝の上から声をかける
366 :仮面の少年@怪物使い[saga]:2009/06/26(金) 22:52:26.99 ID:Hmc3Mc.0
>>357
なんて事を訊くんだよ
答えは"イエス"だ。当然だろ?
【訊ねるのが不思議だとばかりにきょとんとしている】
アンタだって同じだろう
【一言付け加えて】
>>360
何かにつられたのか?
(またヤバそうなヤツが来たな)
【様子を見ている】
>>363
ヨォ、何してんだ?
【音に気づき、何をするのでもなく軽く声をかける】
>>364
オイオイ、いちいちやっちまうつもりじゃないだろうな?
(やっちまえー)
【内心、応援しながら咎める】
367 :ヘレネス@解体屋[sage saga]:2009/06/26(金) 22:53:12.03 ID:gFGek/g0
>>363
ピクッ.....くつくつ
危ないよ、こんなところに入ってきちゃ....
ボクみたいな人間が居るから....くつくつ

ふぅん...キミ、拷問させてよ....ネェ....
両腕と両足を切り落として、目を刳り貫いて、歯を前部抜いて、泣き叫ぶところを眺めたいなぁ.....

【オッドアイでララをじっとみつめる】

>>364
くつくつ....どうしたの?そんなに殺気をだして....くつくつ
ねぇ....それよりいい事しようよ
368 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/06/26(金) 22:54:33.32 ID:9hco8Zco
>>359
ご笑覧のほど……とでも言うか……ククッ。
貴様の得物にも使える、基本的なものだ……。
>>358
ククク……クハハハハッ……
剣士が、間合い――剣の長さも把握していなかったと……?

ククク……。
【左手――いつの間にか納刀した鞘を持っている――を左脇に構え】
【右足を前、左足を後ろ、右手はゆるりと柄に添えて】
喋れなくなるから先に言う……今から剣を抜く。死にたくなければ、『入るな』、『触れるな』……。

【そう言って静かに、ゆるやかに抜刀。瞬間、男の体から全てが消える】
【脈動、悪寒、全て消え――決して長くも無い刃を右手で最大限、前に突き出す】


【間合い、つまり剣の長さ――伸ばした剣先は一つの点でありながら、相手に対し180度】
【先を動かし切りつけられる間合いの影響で、壁である】
【ティガーの刃は正確に、ブレる事無く斬り付ける間合いを示す――まるで――『壁のように』】
【『触れれば』まして『入れば』確実に斬られる――いわばそれは結界……それが間合い】
369 :守矢@魔術師(妖狐)[sage]:2009/06/26(金) 22:55:27.19 ID:PGvZYiIo
>>365
え……?うわわ!何ですかっ!

【いきなり声をかけられ驚いたのか、頓狂な声をあげて相手を見る】

危ないって……それよりここが何処なのかも……
370 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/26(金) 22:57:58.40 ID:7oADgPoo
>>366
あの……この先に用事があって……
で…でも、お邪魔しちゃあ悪いですから別の道から行きますね!【あせあせ】

>>367
【ゾクッと、背中に嫌な汗が流れる】

【一呼吸置き、絞るように言う】
け…結構です!

【恐怖に、目をそらすことができない】
371 :レオン@召喚士(竜族)2009/06/26(金) 22:58:36.55 ID:U7.PnESO
>>360
クスクス……「悪い趣味をしてる」というのは……あながち間違いでは無いんじゃないのかな?
【言った言葉は、少女を探るような声音で響いた】
>>366
そう、ボクも同じ。だからキミにお願いしたい事があるんだ……クスクス。
【少年は秘めていた企みを打ち明けようと、口を開き――】
ボク達で、この街を――――
【しかしその先は、別の音によって妨げられた】
>>363
――やア、こねコちャン……クスクスクスクスクスクスクスッ!
【枯れ枝の砕けた音が路地裏に満ちた直後。その場に居た誰よりも早く、速く――
身の毛が弥立つ程悍ましい笑い声と、地面を激しく蹴り付ける喧しい音が少女に迫り行く】
372 :名無しの001[sage]:2009/06/26(金) 23:02:41.97 ID:A/CvINAo
>>363

ララの前を悠然と歩く、小柄な男。
東洋風の顔つきが、この辺りの人間ではないことを雄弁に語っている。

しかし、それ以上に気になるのは、
その煙となって立ち込めんばかりの闘気。

>>367>>368

男は、かつかつ、と歩を進め、ついにヘレネスの前へとたどり着いた。
今にも、殺し合いが始まらんばかりの濃密な空気
まるで、ここだけ空気が淀んでいるよう……

男は、いきなり背後に手をやってから、
殴りかかるように拳を突き出す!!


――――しかし、その手には、どこから取り出したのか、花束が握られていて。
373 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/26(金) 23:04:06.33 ID:34wjDqE0
>>369
「まあこっち来い そこにいてトバッチリ受けても知らないぜ?」
視線はティガーとココへ しかし声はあくまでも平静に少年へ向ける
取り合えず木から下りて少年に手招きする

「説明は後でするさ」

>>368
「いいね ここにはとんでもない豪の者が訪れる 武勇のこやしにはもってこいだ」
ティガーの動きを網膜に焼付け その映像を脳内にぶち込みながら言う
374 :ヘレネス@解体屋[sage saga]:2009/06/26(金) 23:04:59.91 ID:gFGek/g0
>>366
釣られた....くつくつ、そうかもしれないし、そうでないかもしれない....
真実は....どこだろうね....くつくつ....
【ララを見つめつつ】

>>370
くつくつ....ねぇ、いいじゃん...きっと楽しいよ?
歯を全部抜いたら、喉に紅く焼けた鉄棒を押し込むんだ....ジュー...って.....くつくつ

【見つめていると、だんだんララの視界がぼやけ始め、様々な方向から色々な人間の声が聞こえる】

たの....い....
や....ろ....!!...
      足......あぁ...!!..
許し......れぇ......


>>371
くつくつ....ボクの玩具にするんだから、盗らないでよ....くつくつ
悪い趣味....くつくつ....面白いじゃん....
375 :ココ@剣士[saga]:2009/06/26(金) 23:06:51.46 ID:QzN6wYSO
>>368
「……っ、!」

ぞっとするような悪寒もないそれに、逆に背筋が凍った。
息を付く暇もなく剣を抜き去ると同時に、地面を蹴り上げる。ティガーの造る壁から、結界から出来うる限り早く、抜け出す為に。
――ざざっ!
地面を跳ねて後退し、体勢を低くして剣をゆらりと降ろす。
一瞬の出来事、だが、不思議とココの息は上がっていた。

突き出された剣。ティガーの間合い。
決して入るなと、本能が言っている。
376 :仮面の少年@怪物使い[saga]:2009/06/26(金) 23:09:35.50 ID:Hmc3Mc.0
>>370
ハハハ、遠慮するなよ。そこまで送っていくぜ?
裏路地は物騒だからなぁ
(薬屋の娘か。家を突き止めておけば金をせびれそうだな・・・)
【よからぬ事を考えながら爽やかに笑う鳥仮面の少年】
【側には異臭を放つ怪物を従わせているが・・・】
>>371
レオン。その話は次に会った時にしよう
【人通りが少ない場所でも、話を聞かれるのは危険だと判断したらしい】
>>372
アララ、先にツバつけられちまったか
【肩を竦めて】
>>374
ハハハ、嫌なヤツだってよく言われるだろ?
【堂々と嫌みを言った】
377 :守矢@魔術師(妖狐)[sage]:2009/06/26(金) 23:10:12.89 ID:PGvZYiIo
>>373
と、とばっちり……ええっと、じゃあ……

【手招きする相手の風体を見て少しだけ警戒するも、とばっちりという言葉がキーになったのか】
【相手の元へと駆け出す】

ありがとうございます……ここはいつもそんなに危険なんですか?

【恐怖と少しの安堵が混じった声で訊ねる】
378 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/26(金) 23:10:45.97 ID:7oADgPoo
>>374
【全身から汗が噴き出し、頭を押さえてその場に倒れ臥す】

>>371
【無防備な肉塊が、まさに目の前に横たわる】
379 :ヘレネス@解体屋[sage saga]:2009/06/26(金) 23:14:18.38 ID:gFGek/g0
>>372
くつくつ....これは一体どんなジョーク?....ジョークは好きだけれど
ボクには理解できないレベルだね....くつくつ....
キミのクニではこういうのが流行っているの?....くつくつ


>>376
くつくつ....そうだね....
【嫌味なんぞ悉くスルー】
380 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/06/26(金) 23:16:12.47 ID:9hco8Zco
>>375
……。  キン
【ココが去るのを確認してから、ゆっくりと剣を納刀し、直立姿勢に戻る】

間合いさえ知れば、こんなことも出来る……長く伸ばした刃はこの上ない威圧……。
……だが……私はしない。クククッ……

【ティガーは戦闘時、剣に威圧など求めない。近づかせて斬るor近づいて斬るのどちらか】
【それはそのまま彼の戦闘スタイル――『抜刀術』に繋がる。すなわち見えない間合い】
【見えない間合いは恐怖の認知、威圧を感じさせないが――『間合い自体』は確固としてある】

そう、見えない間合いこそ恐ろしい――ぼやけた間合いは、厳然とした境より厄介だ。
厄介ならば、覚えねばなるまい貴様のその霧の間合い……ククッ。

貴様が今まで、時間を捧げたのは何だ?
381 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/26(金) 23:17:16.22 ID:hkqxGXko
>>378
「はい、そこまでっと」

 錬金術師が登場です。

「ララ。ここはどうにも物騒だねぇ」

【さっさと、ララをかばえる位置に】
382 :シェリー@皇帝[sage]:2009/06/26(金) 23:17:58.68 ID:xAaV5l2o
【白銀の髪飾りを付け,黒衣のドレスに身を包んだ女性は路地裏へと足を踏み入れる】
この街には何度か訪れた事があるが,このような所は初めてだな・・・
【路地裏を歩いていると――】
なんだあれは・・・?
>>378の光景を目の当りする】
見過ごせぬな・・・
383 :ヘレネス@解体屋[sage saga]:2009/06/26(金) 23:18:32.62 ID:gFGek/g0
>>378
くつくつ...くつ....
珍しいね....いまだに発狂しないなんて....くつくつ....
でも、解体はできるね....くつくつ....

【マチェットを取り出し、ララの右腕を掴み、持ち上げる】
綺麗に切れるかな....くつくつ...

【マチェットをララの一度肩に当て、場所を確認してから振り上げる】
384 :レオン@召喚士(竜族)2009/06/26(金) 23:19:23.01 ID:U7.PnESO
>>374
クスクス……早い者勝ちに決まってるじゃないか……。
>>376
ああ、そうしようか……。
>>378
――――! ん、先にやられたようだね。
【「早い者勝ち」。恐らくこの少女が倒れたのは、奇妙な笑い方をする少女の仕業だろう。レオンが少女の元へ到達するよりも、彼女の能力が少女を倒す事の方が早かった。この場合、彼女に譲るべきだろう】
【駆けていた脚を止め、目前に横たわる少女を見下ろした】
……ち、久しぶりに虐めれると思ったけど……クスクス。
385 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/26(金) 23:21:48.81 ID:hkqxGXko
>>383
「っと、いきなり何なんだか」

 ガギン!!

 右腕のクルヴェにマチェットが当たり、金属音が響く。

【割り込む形でララへの援護防御】
386 :仮面の少年@怪物使い[saga]:2009/06/26(金) 23:22:47.65 ID:Hmc3Mc.0
>>379
開き直ってるのか。ハハハハ
【楽しそうに笑う】
>>381-382
次から次へと知らないヤツらばかり。パーティーでもあるのか?
(面倒そうなヤツらだな・・・)
【スライムから降りて赤い袋を担ぐ】
387 :名無しの001[sage]:2009/06/26(金) 23:23:38.45 ID:A/CvINAo
>>376 >>379

「………………」

――ぶしゅん

男が、にやりと笑ったかと思うと、色とりどりの花が緑一色に染まる。
男が、口から緑色の霧状の物を花束に吹きかけたのだ。

――バシィッ!!

石畳の地面に、勢いよく叩きつけられる花束。
もう、説明するまでも無い……なんとも分りやすい宣戦布告。

男は、口を緑に染めながら不気味に笑って。
388 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/26(金) 23:25:29.55 ID:34wjDqE0
>>377
「そんな事無いさ でも今はちょっと剣の練習をしてるところだからね」
この状況を簡単に説明する

「ここは共和国レバプリアの国境近くの街 ヴェリアプル その近くの森の中腹辺りかな
そして俺はロイ・ゴールドマン さっき言ったヴェリアプルで道場と染物工場の経営をやっている」
ついでに自己紹介もやっておく

>>380
(なんだ ただ抜いて・収める まあ想夜もやっていた技 ちょっと性質は違うけどね)
389 :ヘレネス@解体屋[sage saga]:2009/06/26(金) 23:26:46.69 ID:gFGek/g0
>>382
くつくつ...なんであの人がこんなところにいるんだろうね?
ボクには理解できない...くつくつ
>>384
くつくつ...ボクの勝ちだね....くつくつ...
じゃあ、この玩具は貰っていk──

>>385
くつくつ....おじさん、誰?どうして邪魔するの?
ネェ.....ドーシテ....?
【無表情にマチェットをもう一度振りかざし、今度はユーキの顔面目掛けて振り下ろす】
390 :ヘレネス@解体屋[sage saga]:2009/06/26(金) 23:29:07.95 ID:gFGek/g0
>>387
くつくつ....面倒だね....ボクに宣戦布告してドースルノ?
【こちらも、口の端をわずかに引き上げる】
391 :ココ@剣士[saga]:2009/06/26(金) 23:31:23.39 ID:QzN6wYSO
>>380
「俺が……時間を捧げた物?」

直立体勢に戻ったティガーに、ココも静かに剣を収めると背筋を伸ばす。
そうだ。ティガーと二、三度戦った時感じていたあの感覚。
――あれが、彼の間合いだったのだ。

(俺が時間を費やしたもの?)

何かと問われれば、それは一つ。

「……修業、だ。ただ剣を振った」

口を開いて答えた。それ以外一体何がある。
392 :レオン@召喚士(竜族)2009/06/26(金) 23:32:56.59 ID:U7.PnESO
>>381
…………。
【その身に宿した竜族の力を解放しようと右腕を掲げる。が――】
【ゆらりと腕が下がり、少年から滲み出た殺気は再び身を潜めた】
>>386>>387>>389
【彼らの実力を見定めておく必要がある。そう直感すると、やや後方から皆の闘争を眺めた】
393 :守矢@魔術師(妖狐)[sage]:2009/06/26(金) 23:33:20.16 ID:PGvZYiIo
>>388
ればぷりあ……う゛ぇりあぷる……聞いた事も無い名前ばかり……
もしかしたら主様は転送先を間違えてしまったのかも……

【聞き慣れない言葉から元の世と大分事情が違うことを薄々感じながら】

ゴールドマンさん……剣の練習ですか……
僕は全く下手なのでどうにもこうにも……そうだ、何かお礼が出来るような事はありますか?

【信頼ではなく、あくまでも感謝という面でお礼という言葉を使う】
394 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/26(金) 23:33:40.45 ID:hkqxGXko
>>384>>386
「ろくでもないのが最近入り込んでいるって聞いていたけど。
 全く、トラブルは耐える事を知らず、また休み間も無し・・・か。
 やれやれ、超過勤務手当てが欲しいな」

 妙な人間は多い。否、人間ではないのまで混じっているときた。

【なんにせよ、ララに手を出すなら放っては置けない】

>>389
(おじさん・・・)

========

「父様、ワケのワカランところで軽くショックを受けるでない」

 微妙に呆れ顔なモルガナである。

========

 ギギン・・・!!

 再び、それをクルヴェで受け止める。紺のコートの一部が破れ、金属が露出する。

「どうしても何も、彼女の保護者だからさ」

========

「と・・・言うわけだ。・・・さっさと死ねっ!!瘴気、攻性設定。生命を喰らい尽くすがいい!!」

 オイルーンの瘴気を魂食いにセッティング。もっとも、悪魔的に起動させる!!

========

「喰らえ・・・瘴気!!」

 ブシャアアアアッ!!

【至近距離で生命を喰らう瘴気が面攻撃として、ヘレネスを襲う!!ユーキはすでに殺しにかかっている。全く容赦がない】
395 :シェリー@皇帝[sage]:2009/06/26(金) 23:36:29.63 ID:xAaV5l2o
>>383
貴様,解体がどうとか申したな・・・
無益な殺生を楽しむ愚か者め!名を名乗れ!!
>>385
久しぶりだな,ユーキ殿・・・
久しくこの街に足を踏み入れてみたが・・・
相変わらずこの街は不届き者が多いようだな・・・
>>386
私を知らぬと申すか・・・
この私こそ帝政プロイセキアを統べる皇帝。シェリー・ベルンハルトである。
>>389
不気味な奴め・・・

我が右手と共にするはプロイセキアの歴史を支える聖剣。
そして我が左手と共にするのは我を守る盾。
いでよ!!
【皇帝の右手には美しき剣。そして左手には円形の盾】
我が武器の導きのままに・・・
【彼女はステップを踏みながら剣と盾を構える】
396 :仮面の少年@怪物使い[saga]:2009/06/26(金) 23:38:42.03 ID:Hmc3Mc.0
>>394
言っておくが、オレサマはわざわざ家まで送ってやろうとしただけだぜ?
怪しいってんならイグニスに聞いてみな
(悪くない・・・いや、悪そうだが見た目とは違うな)
【いけしゃあしゃあと言い放つ】
>>384
どうも眩しくなってきたな
アバヨ"相棒"。ハハハ
(今のうちに逃げとくか)
【わざとらしく強調しながら去っていった】
397 :名無しの001[sage saga]:2009/06/26(金) 23:39:34.38 ID:A/CvINAo
>>390

「…………こういう『窮地』いや、『状況』を待っていたッッ……
 ……臆面なく、人を殺(ト)れる相手……そして、殺(ト)っても困らない相手を……」

ゆっくりと、構えをとる男……
得物を持たないところから、おもな武器は格闘と思って良いだろう。

>>392

レオンの目に、男の背中、いや体中から、血が流れ出しているのが見えるかもしれない。
攻撃を受けるどころか、動いてすらいないはずだが……

>>394

ユーキと同じく、ヘレネスに相対する男。
その顔は、醜く喜悦に歪んでいて……
398 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/26(金) 23:41:02.58 ID:34wjDqE0
>>393
「ん〜 お前さんの言っている事がよくわからないが ひょっとして『この世界の人間』じゃ無いってやつか? まあいいさ 
お礼? お礼貰うほどたいしたことはやってないさ んでどうすんの? 様子から察するに特にどうこうするアテないんだろ?」

先ほどの台詞からなんとなく推理 そして軽い心配と共に質問してみる
399 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/06/26(金) 23:42:18.25 ID:9hco8Zco
>>391
そう……人には向き不向きがある。
武器の向き不向き、戦闘スタイル、習慣、右手左手、脳さえそうだ。
無論――考え方の向き不向き。

今まで剣ばかり振ってきた貴様が、今から霧の広がり方について机と向き合うのも……
……滑稽だ。それに、土台が無さ過ぎる。更に言えば向いていない。
今までの人生の中で、一番剣に時間を費やせたのは、一番剣が貴様に向いていたからだ。

その中で得られるものは剣以外にない。故にその霧さえ……それは貴様の『剣』だ。

さあ構えろ。さあイメージしろ。
【ゆらりと】
幾ら守ってもいい。その場から『一歩とて動かず』斬ってみせろ。
【遅く遅く、そして柄を取った瞬間――速く】

俺をッ!!
【真正面から、刃がココの頭上へ唐竹割り、振り下ろす!】
400 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/26(金) 23:44:37.47 ID:hkqxGXko
>>395
「相変わらずのフットワークですね。全く、内政は大丈夫なんですか?」

 軽口は言うがさして心配はしていない。
 皇帝に内政能力がいくばく欠如していようが今の帝国には有能な文官も数多い。
 彼らの知性が翳らない限りは、問題はなかろう。

【皇帝による専制主義で、最も性質が悪いのは皇帝が自ら愚を侵し他の意見を排した場合である】

>>396
(まるっきり、信用できないのが悲しい世の中だね・・・)

【イグニスの名が出る=信じられるなんて公式があってたまるか】

>>397
(加勢・・・というよりは好き勝手にしているだけかな)

【警戒を払いつつ見やる】
401 :ヘレネス@解体屋[sage saga]:2009/06/26(金) 23:46:19.95 ID:gFGek/g0
>>394
【瘴気を正面から受ける──が】
くつくつ....ボクは死なないんだよ....くつくつ....
殺した分だけ、くつくつ...その分生命は.....くつくつ.....増える....

【瘴気は全ての生命を喰らいきれなったようだ】
ねぇ、おじさんも玩具になってよ....くつくつ

【視線をユーキに向け、オッドアイで発狂させようとする】

   あが……ぁ……
うわあああ……ああああ…………

>>395
くつくつ....皇帝陛下がこんなところにいていいの?くつくつ....
ボクの名前?くつくつ....好きなように呼ぶといいよ....
402 :レオン@召喚士(竜族)2009/06/26(金) 23:46:23.04 ID:U7.PnESO
>>394>>395
【必要無いとは思うが、二人の顔も目に焼き付けておく。ひょっとすると、とんでもない強者なのかもしれない】
【計画を実行するにあたって、力の有る者は邪魔にしかならない。もし彼らがそうなのであれば、先に始末しておかなければ……】
>>396
クスクス……ああ、またね゙同類゙。
【同じく強調しながら、去り行く背中を見送った】
>>397
(あの男……)
【あれも持病なのだろうか。いや、どう見ても違う。レオンは興味深そうに奴隷の背中を見つめた】
403 :守矢@魔術師(妖狐)[sage]:2009/06/26(金) 23:46:46.63 ID:PGvZYiIo
>>398
ええ!?そ、そんな事を言われても……世界がどうと言われてももしかしたら
この大地の向こうに主様がいるかもしれませんし……

【やや話が混乱し始めるが】

《グゥ〜》

あ……そういえば、何処が何処だかもわからないのでアテも何もありませんね……

【どうやら、お腹を空かせているようだ】
404 :ヘレネス@解体屋[sage saga]:2009/06/26(金) 23:51:53.36 ID:gFGek/g0
>>397
くつくつ...これはピンチだね....
退いたほうがいいかな?....くつくつ....
405 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/26(金) 23:52:38.74 ID:34wjDqE0
>>399
(一歩も動かず・・・ そして『霧もまた剣』ね なるほど)
状況を理解した そして
(やろうとしたこと一緒ジャン!!)
心の中で絶叫してみた

>>403
「・・・・よかったら 食うか?」
持ってきた荷物 その中 腹が減った時用にと持ってきたサンドイッチ 少年に差し出す

「あとお前さんの名前もよければ教えてくれないかな? 何時までもお前さんじゃちと言いにくい」
406 :シェリー@皇帝[sage]:2009/06/26(金) 23:54:06.83 ID:xAaV5l2o
>>400
ふっ,問題は無い。
我が帝国には優れた文官が数多くいる。
それより,この街の治安は大丈夫なのか?
このような所に怪しい者がいるが・・・
この街の自警団は路地裏まで目が届かないのか?
>>401
無礼者!!名の名乗れと申したはずだ!!
>>402
私の顔に,何か付いておるか?
そのような目付きでレディーを睨むものじゃないぞ?
407 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/26(金) 23:56:29.61 ID:hkqxGXko
>>401

「瘴気が効かない?」

 そして、視線をまともに受けてしまう・・・が、

========

「きひひひひひひ・・・阿呆がっ!!」

 憑神の加護・・・回復魔法の無効、補助魔法の大幅な限定など数々のデメリットがあるが・・・精神攻撃を無効にするという特性がある!!

========

「オッドアイ?・・・一体何を?まあ、隙が出来た!!」

 何をされたかさえ認識していないユーキだ。

 トラップ『アロースリット』錬成

 突如、幾本もの矢が錬成され、一気にヘレネスに迫る!!

【アロースリット・・・無属性+刺突|錬成した複数本の矢を敵対象に向かい撃ち放つ。威力は低いが牽制の効果が高い】


>>402
========

「きひひひひひひ・・・また龍族か。はてさて、つくづく縁がある。・・・あやつを狩れば何匹目だ?きひひひひ」

 モルガナは不気味な嗤いを浮かべている。

========

「・・・・・・・・・」

 今は、こっち(ヘレネス)が先決かな。

【後方のレオンにも十分に感覚域を向けている。いつでも対処できるように】


408 :ココ@剣士[saga]:2009/06/26(金) 23:59:26.67 ID:QzN6wYSO
>>399
「……!」
――剣しか得られないのなら、霧を剣に。
心に落ちたその言葉に、ココは鞘から剣を抜き去った。
黄金に光る刃を自然体に近い形で構え、深く息を吸って、吐く。感じろ。全てを己の剣に。
己の間合いを造るのだ。

「――ッ!!」

頭上へと落ちる素早い唐竹割りに、右手を振り上げ左手で支えながら、ティガーの剣を防いだ。
ちり、と何処かで焦げる音がする。
左手と右手を同時に突き出し、防いだティガーの剣を弾き飛ばした。

(ここで炎を使えば森が燃える…どうにか、制御するんだ…!)
409 :守矢@魔術師(妖狐)[sage]:2009/06/26(金) 23:59:41.49 ID:PGvZYiIo
>>405
あぅ……そういえばそうですね、僕は守矢と言います。これは主様につけてもらった名前で……
【左手でサンドイッチを受け取りながら】

これを……一緒に授かったんです!
【右手に魔翌力を集中させると、空間に小さな黒い穴が空く】
【そこに手を伸ばし、再び引くと藍色の大きな弓が真っ暗な空間から引きずり出された】

そういえば、アテがなかったんでしたっけ……あはは
410 :名無しの001[sage saga]:2009/06/26(金) 23:59:48.41 ID:A/CvINAo
>>400

男は、ふとユーキとシェリーへと向き直ると、
右手の親指をだし、それを首の前で横にスライドさせる。
首を掻き切るポーズだ……

邪魔をするなら、攻撃するという意味だろうか……

>>402

よくみると、皮が、今も現在進行形で破れている……
ミチミチ、という嫌な音がレオンの耳にも届いている事だろう。

この男の最大の能力は、重力を操る事でも、奇妙な格闘技を使うことでもない。
その異様なまでの――自らの強靭さにより、皮を引き裂くほどの筋肉、異常体質。

>>404 >>406

「ふむ……」

ヘレネスの発現を聞いた男は、
眉をひそめるとくるりと方向を変え、なんと、シェリーのほうへと向かっていくではないか。

「私の得物です、邪魔をしないで頂きたい。」

東洋系の訛りが強く、聞き取りづらい男の言葉。
しかしその目には、確固とした殺気が篭って。
411 :シェリー@皇帝[sage]:2009/06/27(土) 00:02:41.94 ID:XElpGGIo
>>410
・・・・・・?
失礼,聞き取れなかった。もう一度,申してくれるか?
412 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/27(土) 00:04:25.04 ID:p5EPiqQo
>>406
「帝都とて、盗賊ギルドもあれば路地裏にいけば犯罪もある。どこも一緒ですよ」

 ここよりは治安が安定している帝都でさえ、犯罪もあれば貧困もある。スラムもある。
 ヴァリアプルだけを責められる云われはない。

【人間が居る限り、欲望も闇もあり、完全なる統治など得体の知れぬ粛清主義にでも走らなければムリだ】


>>410
「・・・その人は皇帝ですよ」

 シェリーに牙を剥く様子を見る。この男、自分が何をしようとしているのかわかっているのか?

「・・・本物の権力を敵に回して、君や君の関係者が生き延びられる自信があるとは思わないね」

【国家に手を振り上げるということが何を意味するのかわかっているのか?】
413 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/06/27(土) 00:04:51.30 ID:5e9j9j.o
>>408
【簡単な戦法だ。打っては下がる。打っては下がる】
【基本的な戦法は対処も簡単。下がったところで追い打ち……なのだが。】

シィンッ
【動ける剣士と動けない剣士。これでは実力がどうあろうとジリ貧だ】
【刃を抜き、回転ステップで横薙ぎに軽く速い、胴体を払う一撃を加えては――また後ろに下がる】
414 :ヘレネス@解体屋[sage saga]:2009/06/27(土) 00:06:40.25 ID:ixXlG/g0
>>406
くつくつ...ボクの名前は「同胞」って意味を持つ単語だよ....くつくつ

>>407
....オッドアイが効かない....くつくつ....実に面白いね...
【矢がヘレネスの腕に複数本刺さる】

....痛い.....痛い.....いたい.....イタイ.....イ.....タイ......

あ...ああああ....やめて...お願い....痛いことをしないで....いい子にするから....お願い....嫌.....
【矢が刺さり、痛みを自覚すると急に力が抜け、何かを呟きながらその場にへたり込む】
415 :レオン@召喚士(竜族)2009/06/27(土) 00:07:23.98 ID:tcTEP2SO
>>404
【試す様な目つきを少女に向ける】
【退くか、向かうか――?】
>>406
【声など求めてはいない。シェリーと名乗った女の全身をただ眺め、直ぐにまた視線を逸らす】
【――つまり、無視した】
>>407
…………?
【笑われた気がした。しかし辺りを見回しても誰か居る訳では無い】
【何と無く不愉快だったが、再び観察に入った】
>>410
【異常な筋肉によって裂ける奴隷の皮膚。耳障りに響く破れる様な音に、耳を塞ぎたくなった】
(彼は……敵に回したくないね……)
416 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/27(土) 00:08:52.38 ID:gYoE8cY0
>>409
「守矢ね・・・ しかしアテ無しか・・・ ならさっき言ったヴェリアプルに来ないか? まあ仕事とかは・・・ どうしよ? 
書類の整理は出来るか? もしくは読み書き計算は出来るか?」
まあ袖触れ合うのも他生の縁・・・だったか?

このままでは行き倒れ確定だし そんな状態の奴をほっとくのも気が引ける 

>>408
(頑張れココ 制御できなきゃ・・・死ぬよ?)
心の中で応援 声に出せば 邪魔になる
417 :シェリー@皇帝[sage]:2009/06/27(土) 00:10:35.04 ID:XElpGGIo
>>412
うむ,それもそうだな・・・
失礼した。
>>414
同胞・・・ふっ,わからん奴だ・・・
>>415
聞く耳持たぬか・・・
418 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/27(土) 00:12:29.05 ID:p5EPiqQo
>>414
「・・・・・・・・・」

 トラップ『メガロック』錬成

 へたり込んだヘレネスに追い討ちを駆けるように巨大な岩石が錬成され落とされる。
 この質量・・・人間など、いとも容易く押し潰してしまうだろう。

【メガロック・・・無属性+衝撃|巨大な岩石を虚空より錬成し敵対象へ落下させる】
419 :守矢@魔術師(妖狐)[sage]:2009/06/27(土) 00:14:40.14 ID:4sXa7k6o
>>416
ええと……仕事ですか?
まあ……家のお仕事のお手伝いとか……あと読み書きくらいなら……
ヴェリアプル……もぐ……良いかもしれませんね。ありがとうございます!
【サンドイッチを食べ、右手で弓をふわりと浮かべながら】

それにしても……向こうですごい戦いが起こっていますが……もしかして、どちらか死んじゃったりするんですか?
【戦いの様子を見つめ、不安げに語る】
420 :ココ@剣士[saga]:2009/06/27(土) 00:17:25.17 ID:onvlUISO
>>413
「ぐっ」

横薙ぎを縦にした剣で防ぎ、後退したティガーに届かない剣撃を裂く。受けては裂く。裂く。
――これを繰り返せば、ココのスタミナも当然擦り減っていく。
気付けば上がっている息。一歩も動かない、というのも辛い。

(くそッ!)

一撃。一撃を与えればいいのだ。
ちり、と焦げる音が再び起こる。ざわりと広がり、蒸す熱気。
突然、ココが剣を大きく振りかぶった。一回転さするように剣を回すと、周辺にむわりとした熱気が広がる。

――囲んでいた。
ココを中心に、ドーナツ型に炎の霧が広がった。それは無差別に辺りを爆発するのではない。
剣を中心に180度、それはまさに――間合いのように。
421 :名無しの001[sage saga]:2009/06/27(土) 00:18:04.00 ID:C/TWFSMo
>>411

「私の、得物、です、邪魔を、しないで、頂きたい。」

先ほどよりもゆっくりと、できるだけゆっくと言葉を紡ぐ男。
その全身は裂傷が走り、激しく血が噴出している。

>>412

「………………?」

こいつは、何を言っているんだ?とでも言いたげに歪む表情。
もし、皇帝の顔を知っていたなら、最初から襲いかかろうなどとは思わないはずだ。

この男は皇帝のことを知らないらしい。治安の悪い路地裏に、
護衛も付けず一国の指導者が現れるなどと、誰が思うだろう。

今のところ、攻撃を行うそぶりは無いが……

>>415

「………………ぬうん」

男は、ほとほと困り果てているように見える。
自分の邪魔をするこの二人組みは邪魔だが、皇帝だと名乗っている。
服装なども、良いものを着ているが、皇帝がこのようなところで自ら戦うなどとは到底思えないのだろう。

422 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/27(土) 00:18:44.66 ID:gYoE8cY0
>>419
「死じゃしねぇさ 多分な・・・」
そのときは運が悪かった それだけだ

「読み書きね・・・・ なら・・・。」
どうするか? ララのところで先生をやってもらおうか? 給金は自分の払いで
それとも秘書にでもして工場の書類の整理でもしてもらおうか?

フムと考えつつも その目線は戦闘をする二人に向けられている
423 :シェリー@皇帝[sage]:2009/06/27(土) 00:22:31.00 ID:XElpGGIo
>>421
それは失礼した。
だが,私も無益な殺生を楽しむような者を野放しにしておく趣味は無いのでな
それとも,貴様一人であの者を倒せると申すか?
424 :レオン@召喚士(竜族)2009/06/27(土) 00:22:55.38 ID:tcTEP2SO
>>417>>418
【彼らの顔は完璧に記憶した。もうこの二人に用は無い】
>>414
【彼女の実力は充分。自分と似た物も感じる。計画に引き入れる事は容易だろう】
【どうやら窮地に立たされているようだが、あの実力があれば生き延びるのはたやすいはず】
>>421
【彼を計画に招くのは難しそうだ。今の時点で既に、奇妙な笑いの少女と対立してしまっている】
ま、とにかく。敵に回しさえしなければいいさ……。

クスクス……。
【不気味な笑い声と不規則な足音を残し、路地裏を去っていった】
425 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/27(土) 00:24:20.23 ID:4sXa7k6o
>>422
うむむ……
【言葉の詰まった相手の発言を待つように、戦いの顛末を見ている】
426 :ヘレネス@解体屋[sage saga]:2009/06/27(土) 00:30:16.64 ID:ixXlG/g0
>>418
痛い.....痛い....イタイ.....あ、そっかー.....
そこの玩具もって帰らなきゃー.....

【突然立ち上がり、目を覚まさないララの元へと走り出す】

くつくつ....くつくつ....この玩具は....ボクの....くつくつ

【ララの元へ辿り着くと、ララの腕を引っ張り引きずる】
くつくつくつ....この玩具は....ボクの....

【今手を出せば、ララも巻き添えになるだろう】
427 :名無しの001[sage saga]:2009/06/27(土) 00:34:05.26 ID:C/TWFSMo
>>423

「やってみなければ、わかりません。」

ゆっくりと、言葉を吐き出していく男。
しかし、その顔は、自信に満ち溢れていて。
428 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/27(土) 00:35:30.05 ID:VVHG9SYo
>>426
【ぐったりとしたまま、ヘレネスに引き寄せられる】

う……

【焦点の合っていない目をゆっくりと開く】
【自分の置かれた状況を理解するには、まだしばらくかかるだろう】
429 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/06/27(土) 00:35:50.07 ID:5e9j9j.o
>>420
……クククッ。
【一歩引いて微かに――本当に小さな動きだったが――頷く】

だが……その程度、修行の数に比べれば遅い……。
さあ斬ってみろ、貴様のその『剣』で! 俺を!
【そこで一段スピードを速め――近距離まで近づいては、反応しきれないスピード】
【足を使って横、後ろ……その行動をとれば、回避は可能。だが足は動かしてはいけない】
【なんらかの方法で止めなければ斬られる――相手の射程外からの攻撃などで。】

【そしてティガーの剣先が消える】

【今まで上半身への集中攻撃、下半身への慣れていない剣撃はたとえ下を警戒していても難しい所】
【先に言ってしまえば、狙いはまさかの『足の甲』――これは戦闘慣れしない新兵相手に戦場で使われた方法だ】
430 :シェリー@皇帝[sage]:2009/06/27(土) 00:37:47.33 ID:XElpGGIo
>>427
うむ,それもそうだな。失礼した。
ならば,あの者を倒してみるが良い。
431 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/27(土) 00:42:04.54 ID:p5EPiqQo
>>426
「・・・・・・何をしている?」

 ユーキの雰囲気が一変する。
 その眼光は紺色から橙色へと変色し、多数の錬成陣が溢れるように紡ぎだされてゆく。

========

「・・・貴様は大きなミスを犯した。もはや、一片も残さぬ。喰らって死ねい!!」

========

>>426>>428
 トラップ『ハンギングチェーン』錬成!!

【ララを引き寄せる鎖を錬成するがこれは囮。防がれようが構わない!!】
【ハンギングチェーン・・・無属性+捕獲|対象を絡め取って、錬成者のもとへと引き寄せる鎖を錬成する】

========

「我が神印。妾が魔術大系・・・幻想!!死せるは愚かしき魂のみ!!ララには何らの効果の内容に限定するくらい・・・朝飯前よっ!!」

 本気で怒っていた。失う光景を一瞬でも父親に思い出させた。生かしてはおけない!!

========

 トラップ『トゥームストーン』錬成!!

 ユーキのトラップの中で最大最高威力を誇る拳ほどの大きさの昏き黒塊が錬成され・・・撃ち放たれた!!

【トゥームストーン・・・幻想属性|憑神が大系化せし黄金色の神印を刻んだ重力子を錬成。防御判定の場合は直後に分解し黄金瘴気粒子による追加攻撃が発生する】
432 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/27(土) 00:50:25.29 ID:VVHG9SYo
>>431
え…な、何!?

【突然絡みつく鎖に大いに混乱し、咄嗟によけようとする】
【が、力の入らない体に、さらに腕を掴まれているため、抵抗できずに鎖に囚われる】
433 :名無しの001[sage saga]:2009/06/27(土) 00:52:17.30 ID:C/TWFSMo
>>430 >>431

「ご理解、感謝いたします。」

礼をいい、身を翻したがその目に映るのは、
ユーキの発動した、多数の練成陣。
流石の001も、ふぅとため息をつき、乾いた笑いを漏らした。

「残念ながら、終わりですかな……」
434 :ココ@剣士[saga]:2009/06/27(土) 00:52:19.56 ID:onvlUISO
>>429
「――――ッ」

反応する間も与えられぬ程素早い攻撃。
避けるには動かなければいけない。しかし、動いてはいけない。
攻撃を止めるためには、剣だ。しかし『剣(フェンリル)』では間に合わない。
ならば――……

ボンッ!!

熱の濃霧の一部がティガーの剣を取り巻き、部分的な爆発を引き起こした。
足の甲を貫こうとした剣撃を、爆発が巻き込み防ぐ。

「……!」

ざわざわと霧がティガーを包もうと動き、拡散する。
ちり、と焦げる音がして――霧に、火が付いた。
435 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/27(土) 00:53:48.12 ID:gYoE8cY0
>>425
「・・・・コレから守矢君をヴェリアプルへと案内するわけだが・・・。 残念な事にこの世は金が必要だ そして他の世界から来たお前さんは恐らく『一文無し』
ならば・・・元の世界へと戻る道を模索する片手間に・・・道場の事務・・・えぇと まあちょっとした雑用をしてみないだろうか?
給金は俺が出そう どうする?」

//実際仕事の描写はいりませんが 何か仕事について収入が定期的に入る理由が必要かと思いました
嫌なれば拒否って貰って結構です
436 :ヘレネス@解体屋[sage saga]:2009/06/27(土) 00:54:52.74 ID:ixXlG/g0
>>431
くつくつ....玩具....ボクの....
【ララを引きずり続けており、攻撃に気づいていない】
....ボクの玩具....カエセ.....

【ララがユーキのほうに引き寄せられたのに気づき、再び腕を掴もうとするが──】
くつくつ....攻撃....キレイ....


【トゥームストーンを避けようとしないが、その時黒い影が過ぎる】
あぁ.....オストラコン.....可愛い....

【過ぎったのはグリフォンであり、ヘレネスを嘴で掴み、トゥームストーンから遠ざけるために空に舞った】
437 :シェリー@皇帝[sage]:2009/06/27(土) 00:55:31.32 ID:XElpGGIo
>>433
うむ,流石はユーキ殿だな・・・
438 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/06/27(土) 00:55:57.05 ID:5e9j9j.o
>>434
【ティガーの一撃は軽かった。刃が弾き返され、右腕が後ろに下がる】
【そして、炎】

ッッ……!
【爆発の前に、帽子を押さえつつ爆発的速度で後ろに下がる】
439 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/27(土) 00:58:25.05 ID:p5EPiqQo
>>432
「ララッ!!」

 鎖を引き寄せてすぐさま確保する。

 ジジジジジ・・・バリンッ!!

【集中が途切れてトゥームストーンは霧散した】

========

「ララ、大丈夫であるかっ?何処も怪我はしていないか?」

 慌てふためきながら、モルガナは心配そうにララを見ている。

========

>>436
【結局逃げられてしまった】
440 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/27(土) 01:01:14.84 ID:4sXa7k6o
>>435
お金……やっぱりそうですよね
貴方ならきっと信頼出来ると思うので、そのお仕事引き受けさせてもらいます。
……ところで、その『道場』って何ですか?

//このまま何もせずというのは流石に……サバイバルスキルも無いですし
守矢共々何も知らない身なのでありがとうございます
441 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/27(土) 01:08:59.30 ID:gYoE8cY0
>>440
「さっき言わなかったか 俺はヴェリアプルで染物工場の代表と共にゴールドマン道場という剣術指南場の師範をやっているんだ
そこの道場で入門者の受付やったり 備品の注文書を作成したり・・・ まあ細かい事はそのつど教えるかいいか」

「つまりその道場で仕事をしてくれということさ 寝泊りは俺が使用している宿屋『猫の目』でしてくれ 費用は俺が持つから気にするな・・・といいたいが あまり度が過ぎないように OK?」
そして>>438を見て

「・・・そろそろ潮時かな?」
二人に歩み寄った
442 :名無しの001[sage saga]:2009/06/27(土) 01:09:37.98 ID:C/TWFSMo
>>437

シェリーが、そう呟くころには男の姿は消えていた。
あれほど、だらだらと垂れ流されていた血も、ほとんど残っておらず、
ここに、先程の男が居た形跡を見つけるのは難しい。

あの少女も何処へと逃げ延びてしまった今、
ここに居る理由を無くして帰ってしまったのだろう。
443 :ヘレネス@解体屋[sage saga]:2009/06/27(土) 01:11:02.90 ID:ixXlG/g0
ああ....可愛いオストラコン.....
ごめんね....今日は玩具を持ってこれなかったよ....
え?.....許してくれる?....くつくつ....やっぱり優しい.....オストラコン....
今度は飛びっきりの玩具を用意するからね....くつくつ.....
そう....とっても若くて解体するのが楽しいような、そんな玩具....くつくつ....
くつくつ....我が同胞に幸福を....バルバロイに死を....くつくつ....
444 :シェリー@皇帝[sage]:2009/06/27(土) 01:12:51.86 ID:XElpGGIo
>>442
行ってしまわれたか・・・
私も去るとしよう・・・
【その場を離れる】
445 :ココ@剣士[saga]:2009/06/27(土) 01:12:52.89 ID:onvlUISO
>>438
――ドガガガッ!

ティガーが後退した直後、連続的な爆発音、轟音が鳴り響いた。
森に上がる黒煙。風がそれを飛ばす前に、黒煙の中心から炎の切っ先がティガーに向けて放たれた。

『フレア・アンドラス』!

刀身に燈ったその炎は、長く鋭い一閃の刃と化す。
黒煙を貫き、炎の刃がティガーへと伸びる……!
446 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/27(土) 01:15:21.39 ID:4sXa7k6o
>>441
ふむふむ……わかりました!猫の目猫の目……ちょ、ちょっと待ってください!

【ロイについていくように>>438の元へと向かう】
447 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/27(土) 01:17:03.58 ID:p5EPiqQo
>>443

「はぁ・・・はぁ・・・」

 疲労の色が濃い。当たり前だ。幻想属性は消耗が他の属性の比ではない。不安定かつ燃費も最悪だ。
 使い勝手で言うならば、炎や雷のほうがよほどダイレクトに力に変換できるし応用も利く。
 独自の伎倆を持つということは必ずしも利点ではないのだ。

(ロイの自警団はもちろんだけど・・・情報屋と・・・暗殺ギルドも手配しておくか。顔は覚えたし。どうせならこの手で始末したいけど、はてさて・・・)

【頭を軽く掻きながら、今後の事を考える。やだやだ、厄介の種がまた増えた】

>>442
「やれやれ・・・なんだったんだろうね」

【汗を拭きながら消えた気配の残滓を見る】

>>444
「すみません、後ろに控えていてくれて助かりました」

【戦力が他にも存在する。敵がそう思っていてくれたから相手の行動を制限できた可能性がある。それだけでも十分感謝している】
448 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/27(土) 01:25:09.18 ID:VVHG9SYo
>>439
う…うん……なんとか……

ユーキさん……一体、何があったの……?
449 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/06/27(土) 01:37:56.64 ID:5e9j9j.o
>>445
【焔の刃が、低い姿勢で後退したティガーの首に迫る】
【土の壁で防ぐか、刃の追いつかぬ速度で下がるか】


ククッ。
【答えは一つ】
【獰猛な笑みとともに、影の張り付いているはずの双眸がぎらりと赤く光る】

ガッ!
【真正面から黒い刃を、地面と平行、切っ先を左にして受け止める】
【そのまま超バランスで刃を横に向けたまま、ティガーは炎の右へ移動し、柄を両手で握り】

ジガシャシャシャシャシャシャシャシャ!
【これが硬質化した炎の音なのだろうか。縦に向いた焔の刃を】
【横向きに倒した黒い刃で上下に両断していき――】

善し。
【薙ぐように剣を引き抜くと、悠然と納刀してみせ、黒煙を見やる】
450 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/27(土) 01:40:42.14 ID:p5EPiqQo
>>448
「ろくでもない連中がいるところにララが入って・・・やれやれ、危なかった。
 一人で危ないところに出歩いちゃ駄目じゃないか」

 ちょっと、お説教。いくらお婆さんのところへ近道といっても、ちゃんと大通りを歩いたほうが安全だ。

「連中は僕が何とか撃退したよ。全く、冷や汗ものだった」

 手をパタパタとするポーズをとる。

「さ、それじゃ、どうする?改めて一緒におばあさんのところへ行くかい?」

【なんとか、一息つきながら提案】
451 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/27(土) 01:41:14.19 ID:gYoE8cY0
>>449
「はいご苦労さん 怪我は無いか? 後ココも」
歩いてきたロイが二人の状況を確認しようとする

「怪我したなら言って ライフアップかけるから」
452 :ココ@剣士[saga]:2009/06/27(土) 01:44:50.27 ID:onvlUISO
>>449
黒煙が晴れる。そこには、先程から一歩も動かず立っているココの姿。
しかし既に限界が近付いているのか、額から汗が零れ、息は荒くなり肩で息をしている。

「あれでも、駄目かっ……」

先程ココが出した技も両断されてしまった。
膝に片手を付き、ティガーを見上げる。
コツは掴んだ。だが慣れないコントロールは恐ろしく神経を削る。
――そろそろ、マズイ……!
453 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/27(土) 01:47:46.84 ID:VVHG9SYo
>>450
だって……すぐそこだと思ったんだもの

……ごめんなさい
454 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/06/27(土) 01:51:30.00 ID:5e9j9j.o
>>451
俺は結構だ……ククク。
…行ってやれ……。
【にやにやと笑いながら>>452の様子を見て、ココを指さす】

>>452
……ククッ……いや、善い……死を叩きつける勢いで開花するのが一番早い……
それを計算に入れても、ククク……。 やはり力の制御は慣れが必要だ。

そして幾ら慣れたとしても、戦闘中は……実に難しい……ウックク。
【どっかと地面に腰を降ろすと、両手の指を少し曲げて、何かを囲うように自分の指を合わせる】
【その中心に、段々黒いものが渦巻いてくる……】
455 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/27(土) 01:53:00.96 ID:p5EPiqQo
>>453
「うん、よろしい」

 そう言うと、いつもの温和な笑みを浮かべてララの頭を撫でる。
 無事でよかった。お説教はここまでだ。本当によかった。

「さて、それじゃあ、お届けものをすませたら、僕らもごはんにしようか。
 いいベーコンが入っているんだ。痛まないうちに使ってしまおう」

 ララはつくづく巻き込まれ体質だなと思う。何か変な因果律でも孫に含んでしまったのか、大魔女様は?

【そういって、テクテクとララに付いて行くように裏路地を後にするのだった】

//そいでは自分はこのへんであでぃお〜すノシ
456 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/27(土) 01:53:41.70 ID:gYoE8cY0
>>454
「はいよ ココ〜 回復呪文いるか〜?」
手に魔法の光を輝かせながら歩み寄る

//拒否ら無ければライフアップ発動です
457 :ココ@剣士[saga]:2009/06/27(土) 01:55:12.48 ID:onvlUISO
>>451
「邪魔するなロイ! まだ俺はティガーに、一太刀も入れてないんだっ……!」

声を荒げて言うココ。
しかし、既にココが限界なのは目に見えて判る。

>>454
「くっ……」

やはり修業あるのみという訳か。
するとどかりと座ったティガーを見て、ココが声を上げる。

「おい、まだ俺は――」

そこまで言って、ティガーの指の間に出来た黒い渦に視線を奪われた。
458 :ココ@剣士[saga]:2009/06/27(土) 01:57:31.84 ID:onvlUISO
>>456
「はっ、はっ……い、いらない!」

息を荒げつつ、ロイから視線を逸らし拒否をする。
459 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/06/27(土) 02:01:50.51 ID:5e9j9j.o
>>457
……。
【剣を握っている時ほどでは無いが――むしろアレに勝る集中力など無い――真剣な顔】
【黒い魔力は段々と四角い小さな、手に収まるほどの箱へと形を為す】
【やがてそれは完成し……ことんと軽い音を立てて地面に転がった】

ククククッ……児戯のようなものだ……。
【箱を拾うと、手の中で弄ぶ】
さて、貴様には暫し休息が必要だ……だが……悔しいだろう?……ククッ。
寝るかどうかも分からん。傷だらけのまま剣を振り続けるかも分からん。
それでは困るのだ……クックッ……またその為の『箱』でもある……。
460 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/27(土) 02:02:43.42 ID:VVHG9SYo
>>455
ええっと……【包みを確認】

うん、問題なし。じゃあ行きましょ!

ベーコンかぁ……今日のお料理は、何にしようかしら?

//おやすみー
461 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/27(土) 02:05:53.54 ID:gYoE8cY0
>>459
箱・・・? まさか・・・!!?

「おい 黒子!! お前それ・・・!!」
かなり動揺している
462 :ココ@剣士[saga]:2009/06/27(土) 02:08:11.03 ID:onvlUISO
>>459
「箱……?」

黒い魔力が形を成した物に、ココが首を傾げる。
と、同時にティガーの言葉にもドキリとしていた。なぜなら、この後ティガーが帰ったとしても、数分休憩して修業を続けようと目論んでいたからだ。あの、コントロールの感覚を忘れないために。
しかし、ティガーはそれでは困ると言う。そのための箱だとも。

「……どういう意味だ……?」

>>461
「ロイ? 何でそんなに……」

【まさか、あの箱がそんなにヤバイものなのか?】
463 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/27(土) 02:13:54.07 ID:4sXa7k6o
ええっと……ここかな……いや、こっちかも……

【ロイから教えてもらった通りに歩いているつもりだが、どうやら迷子らしい】
464 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/06/27(土) 02:14:21.53 ID:5e9j9j.o
>>461
貴様は……ククッ、いや、面白いから黙って見ていたが……
何も考えずに開けただろう……? クハハッ……
【肩を震わせ笑っている】

>>462
……説明はあの男に聞くといい。
【箱の、蓋と思われる切れ目の入った上面をココに向ける】
良く見ておけ。そして委ねろ……この箱は貴様を強くする。

信じろ。見ろ。
【極めて真剣な表情で呟く。極めて真剣な声色で】
465 :ピリカ@フェアリー[sage]:2009/06/27(土) 02:16:37.83 ID:VVHG9SYo
>>463
なぁ〜んか、ヘンなのがいるのら?
何だか、人間よりもアチキたちに近い気がするのら

【後ろから守矢に声をかけ、ふわふわと近づいていく】
466 :ココ@剣士[saga]:2009/06/27(土) 02:19:24.17 ID:onvlUISO
>>464
「ロイに……?」

訳がわからない。
だが、ティガーの真剣な表情に、ココはそれ以上何かを言うことはできなかった。
向けられた上面を見詰める。最初は半信半疑で。
そしてティガーの――「強くする」、その言葉に、ココは深く黒い箱を見た。

「――……」

信じて、見る。
強くなりたい、なれるなら、その一心で。
467 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/27(土) 02:21:19.37 ID:4sXa7k6o
>>465
うーん……こっち……いや……え?

【声をかけられたと気づき、驚きつつも後ろを振り返る】

うわわわっ!……だ、誰ですか?

【咄嗟の出来事に仰天するも、耳と尻尾の制御は忘れない】
468 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/27(土) 02:22:03.82 ID:gYoE8cY0
>>464
「・・・・・ッ!!」
確かに・・・ただ力が欲しくて『開けた』 結果力は手に入れた 

――――その代償は大きかった

「・・・・・ハァ」
大きくため息を吐く まあ コレは己の愚行として甘んじて受け止めよう
悪いのは――――俺の方だ

>>462
「・・・・・・・。 あの箱は己を『人間の限界から開放』させてくれるものだ しかし
それは同時に『人の道から外れること』・・・ 一度目の死と 寿命のこない体にさせる代物さ」
ココに説明しだす
469 :ピリカ@フェアリー[sage]:2009/06/27(土) 02:25:52.44 ID:VVHG9SYo
>>467
【体長30cmほど、パステルカラーの蝶の羽を持ったフェアリーが、不思議そうに見つめている】

そこの謎生物は、魔術師の使い魔か何かなのら?
どうしても、物質界の生き物には見えないのら、何か親近感が沸くのら
470 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/06/27(土) 02:25:58.41 ID:5e9j9j.o
>>466
ところでココ。
【箱をがぱっと開く。黒いもやがココの目に近づいて――】

真っ当に強くなるには――やはり休息が大事ではないか……? ククッ。
【そういった刹那の後、体に何が起こるでもなく――強烈な眠気がココを襲った】
寝ろ。寝ている間に覚える。

>>468
……ククッ……


いつ誰がそんな事を言った?
【首をかしげる】
471 :ココ@剣士[saga]:2009/06/27(土) 02:30:31.49 ID:onvlUISO
>>468
「人の道から外れる……?」

それはつまり、ロイのような不死身の体になるということ。

「――!」

そこで、ココの頭の中で疎らだったピースが繋がった。
つまりロイは過去、ティガーからこの箱を受け取り、開けたことがあるということだ。

(不死の、体……)

>>470
「……は?」

ココが声を上げた瞬間、急激な睡魔が全身を包み込んだ。
そして何も言葉を言い残す暇もなく――ぱたりと、ココは地面に横になった。

「すー……すー……」

【後に残るのは、心地良さそうな寝息だけ】
472 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/27(土) 02:30:36.13 ID:4sXa7k6o
>>469
ええ!?ええっと……その……使い魔?
確かに僕は主様が作り出した……ええっと……その……魔術で……

あ、そうだ、僕は守矢と言います。小さな人は何て言うんですか?

【何となく親近感が湧いて、先に名を告げる】
473 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/27(土) 02:31:35.89 ID:gYoE8cY0
>>470
「・・・・・・!!??!?!??」
今なんと言った? 何時誰がそんなこと言った?

「・・・ふざけるな 現に俺の心臓は止まったままだ そして四肢が千切れ飛んでも再生する!! 貴様が語らずとも!! 『知っている』!!」
この体になって随分たつ そしてその時間はいろいろな情報をくれた
その情報は 間違いなのか?
474 :ピリカ@フェアリー[sage]:2009/06/27(土) 02:36:45.07 ID:VVHG9SYo
>>472
やっぱりなのら! な〜んとなく物質界との繋がりが薄そうに見えたのら!
アチキはピリカ、フェアリーなのら【何故かえっへん、と胸を張る】
475 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/27(土) 02:39:12.13 ID:gYoE8cY0
>>471
「ッ!!! ココォ!!」
悲痛な叫びを上げる――――が

「あれ?」
そこには安らかな寝息を立てるココ 自分と症状が違う

「??????」
混乱してきた
476 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/06/27(土) 02:41:30.83 ID:5e9j9j.o
>>473
俺が? 与える? 馬鹿を言え……クククッ、貴様は失ったのだ……

あの箱は俺の箱、ひいては『人の影』の箱……
『欲しい欲しい』と渇望する中で……思ったことがあるだろう『失いたい』と……。
すべてはその欲望……欲してはいないな。だが『失望』と言っては……違うか。まぁいい。

箱を持つ者が何かを念じて箱を壊せば、その念じたモノを失う。そう言う箱だ。
【もっとも中身を箱の事を信頼している他人に向ければ失うのはソイツだ、と付け加えて】

壊す際、何も考えなければ――ランダムだ。何かを失う。例えば髪。例えば記憶。例えば爪。
例えば命。例えば新陳代謝。例えば人間という枠。例えばリミッター……とな。
477 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/27(土) 02:42:54.23 ID:4sXa7k6o
>>474
フェアリー……ピリカさんですか!なんとなく親しい感じがします!
【嬉しそうにフェアリーの名を呼ぶ】

物質界とかは良くわかりませんが、主様からは人間と私達は違うと教えられてきたので
きっとそうです!お互い仲良くしましょう!
478 :ピリカ@フェアリー[sage]:2009/06/27(土) 02:47:54.45 ID:VVHG9SYo
>>477
じゃあ、アチキたちはトモダチなのら〜
たまにこっちに来るけれど、トモダチは初めてなのら♪

聞くのらトモダチ、人間たちったら酷いのら
アチキの姿を見つけると、高く売れるって追いかけまわすのら……【ぐちぐち】
479 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/27(土) 02:51:53.21 ID:gYoE8cY0
>>476
「・・・・・・なるほど そういうことか」
つまり何も考えず ただあけることのみを考えて開けた結果 ランダムで失ったもの

――――人としての道・限界・脈拍・痛覚・寿命・輪廻転生

「・・・・なんか多くないか?」
だから内蔵は『生きたまま』だから月閃歩行に耐えられず 崩壊寸前まで行った
ゾンビなのに失った感覚が痛覚のみ 味覚・触覚がなくならないのもそのため
死した体が闘志というプラスのエネルギーを持つのも『生きているから』

「・・・・・・・・・・・・ッ」
頭を抱える なんという勘違い 俺は手に入れたのではなく 失った
480 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/27(土) 02:52:36.48 ID:4sXa7k6o
>>478
た、高く売れる……!?【ぶるぶる】
そんなの酷いですよ!人とはちょっと違うかもしれないだけなのにそんな事をするなんて!
【純朴な彼はどうやら真剣に話を聞いていたようだ】

もしそんな人がいたら懲らしめてあげます!大丈夫です、きっとやれます!
【さも自身ありげに、そう答えた】
481 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/06/27(土) 02:54:57.52 ID:5e9j9j.o
>>479
問題は貴様が『いつ死ぬか』だけだな……クククッ。

【言いながら手の中で箱を還元する。持ち主だから出来る正常な還元方法だ】
【箱さえ残っていれば中身を対象に返すことができる】
【黒いもやは再度ココの目にまとわりつき……そして離れて消えた】
もう寝たから返していいだろう……。
482 :ピリカ@フェアリー[sage]:2009/06/27(土) 03:00:38.92 ID:VVHG9SYo
>>480
そう言ってくれると、心強いのら!
代わりにアチキも、トモダチが困ってる時には助けるのら!
トモダチは、何か困ってる事はあるのら?
483 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/27(土) 03:02:37.00 ID:gYoE8cY0
>>481
「何時死ぬ・・・? 待てよ」
体は『生きている』 でも一部『死んでいる』 つまり
「この体は無理が生じている・・・・?」

ならばいつか崩壊してもおかしくない それは―――何時だ?

「・・・・・・ッ」
息を呑む 今黒いもやは箱に戻った つまり箱があれば元に戻れる しかし 俺の箱は壊れ 町の入り口に放置した もう跡形も残っていない

―――修復不能


瞳孔が開く 体が震える その心の中は 絶望
「・・・・・・・」
焦点の定まらぬ目をティガーに向ける 搾り出すように出る かすれた声

「・・・・つまり いつか崩壊 そしてそれを止める術は・・・ ない・・・」
突きつけられた現実 それをすぐ受け入れることが


出来ない
484 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/06/27(土) 03:09:35.80 ID:5e9j9j.o
>>483
死ぬと言わずとも、存在が矛盾……というものだ。
消える、消滅……などと言った方がいいかもしれんな。ククッ……
【笑いはするが、それはごく普通の、感情とは関係の無い癖】
【ごくごく当たり前のように、ティガーは呟いた】

失えばそこに何かが入る。だが代用などにはならん……ちぐはぐに噛み合って妙な力を生む。
かつて俺が箱を渡した男は……『個』を失ったなぁ……ククク。
強くはなったが……一日に一人、自分が増えるのだ……。
面白くはあった。自分同士で争い合って……

おっと、脅かさないほうが良かったか……? クククハッ……!!!
【目を手のひらを覆い、声を上げて笑う】
485 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/27(土) 03:15:43.54 ID:gYoE8cY0
>>484
その言葉は耳には入ってこなかった
空を見上げる 瞳孔の開ききった目には 空が不気味なぐらい眩しかった

そのまま呆けたように動かない
空っぽの頭の中は

何を思うか・・・・・?


//そろそろ寝ます
486 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/06/27(土) 03:17:56.07 ID:5e9j9j.o
>>485
ククク……クッハハハハハハ……!
【いつの間にか声は遠くなっていった】
【不気味な笑い声を残して、風が一陣吹き抜けた】
//おつおつさま
487 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/27(土) 10:38:47.54 ID:VVHG9SYo
〜中央広場の露店街〜

【服やアクセサリーを売る露天商の前で、しきりに品定め中】
【顎に手を当ててじっと考えたり、手にとって大きく頷いたりと、
 いつもながら多彩なリアクションを振りまいている】
488 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/27(土) 13:30:56.88 ID:4sXa7k6o
>>487
(人がいっぱい……あれもこれも初めて見るものばかり……)

【街を探検に来たようだが、きょろきょろと辺りを見渡して今にも誰かとぶつかりそうだ】
489 :神園 美希@学生(仮)[sage]:2009/06/27(土) 13:38:15.38 ID:G4B6E/6o
>>487
「……?」

あれやこれやと数々のリアクションを繰り出しているララを見つける。

「あの、何してるんですか?」

とりあえず声を掛けてみる。
490 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/27(土) 13:41:35.01 ID:VVHG9SYo
これにきーめたっ!
おじさーん、これー!

【月を模ったアクセサリーを掲げて、嬉しそうにする】

//>>488アクセサリーの月で何か反応するかはわからんが……

>>489
ここの服とかアクセサリー、おしゃれでいいんですよ〜
何でも、東の方から入ってきた渡来品なんだとか
491 :神園 美希@学生(仮)[sage]:2009/06/27(土) 13:46:04.99 ID:G4B6E/6o
>>490
「へぇ〜……」

ララの背中越しから商品を覗いてみる。
確かに、洒落た服やアクセサリーが並んでいる。

「私も何か買ってみようかな…」

小さく呟きながらアクセサリーの物色を始める。
492 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/27(土) 13:47:39.16 ID:4sXa7k6o
>>490

【意識せず徐々に近づくようにして歩いてくる。おっと足元に小さな段差が】

《ゴツッ!》

わわっ――――!

【段差に躓き、そのまま勢い良く>>490の方向へと倒れる!】
493 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/27(土) 13:53:50.71 ID:VVHG9SYo
>>492
わわわっ!?

【美希の様子を見ていて、真後ろからやってきたトラブルに完全に不意打ちを食らう】

【そして、倒れこむその先には――美希】
494 :神園 美希@学生(仮)[sage]:2009/06/27(土) 13:59:38.36 ID:G4B6E/6o
>>493
「ど、どうかしましっ―――!?」

突然倒れこんできた>>492に反応しきれず、そのまま自分も地面へと倒される。
勢いが良すぎたためか、地面に後頭部を強くぶつけたあと、少量の血を流して気絶した。

//すみません…兄からの呼び出しで落ちます;申し訳ないです
495 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/27(土) 14:02:07.67 ID:VVHG9SYo
>>494
あうあう……
【思わず突き飛ばす格好になってしまった美希と、自分に当たってきた守矢を交互に見ながら、おろおろ】

大変! お医者様を呼ばなくちゃ!

//いってらー
496 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/27(土) 14:05:51.15 ID:4sXa7k6o
>>494
いたたたた……わっ!ごめんなさいごめんなさい!
【転んでしまうも何とか起き上がり、倒れた美希を見ながら】

>>495
お、お医者さんですか!?ええっと、こういう時はどうしたら!?
【とんでもない事をしてしまったと思いながら、やっぱり美希とララとを交互に見つつ】

//いってらっしゃいませー
497 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/27(土) 14:12:23.24 ID:VVHG9SYo
>>496
近くに病院があるから、呼んでくれば――痛っ!

【座り込んだ状態から立ち上がろうとして、再び足首を押さえて座り込む】

……挫いちゃったみたい
498 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/27(土) 14:18:03.80 ID:4sXa7k6o
>>497
だ、大丈夫ですか!?あわわわわ……
(病院……病院……何処かもわからないけど、強く念じれば行けるかも知れない!)

我が道を示せ……歪空!

【精神を集中させると、突然辺りから消えてしまう】
【幸運に幸運が重なり、病院の近くにたどり着いたようだ】
499 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/27(土) 14:21:33.88 ID:VVHG9SYo
>>498
@@

消えちゃった……?
500 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/27(土) 14:30:06.17 ID:VVHG9SYo
〜しばらくして、病院〜

【病室のベッドに寝かされた美希の脇の丸椅子に、ララと守矢が並んで座る】
【医師の話によると、美希は気を失ってはいるものの、すぐに目を覚ますだろうとのこと】
【ララも念のため足に包帯を巻いてはいるものの、骨折などの問題はなかった】

>>498
もう、一体何なんですか!
突然ぶつかってきたのは仕方ないとしても、その後忽然と消えちゃうし、
かと思ったらお医者様を連れて帰ってくるし……
501 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/27(土) 14:35:02.14 ID:4sXa7k6o
>>500
【美希を見ていた所突然話しかけられ】

あわわ……えぇっと……それはつまり助けなきゃって思ってそれで……
決して逃げようと思った訳では……

それに、まだこちらの人の慣習に全然慣れてなくて……あぅ、ごめんなさい……

【しょんぼりとうなだれる】
502 :神園 美希@学生(仮)[sage]:2009/06/27(土) 14:38:11.14 ID:G4B6E/6o
>>500-501
「………ん」

病室の白いベットの上で目を覚ます。
頭に巻かれた包帯を触りながら、辺りをキョロキョロと見回す。

「……ここ、何処?」

見慣れない景色に不安を覚える。
守矢がぶつかった時の事は余り覚えていないようだ。
503 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/27(土) 14:38:50.38 ID:VVHG9SYo
>>501
そりゃ、逃げたわけじゃあないってのは、今となってはわかりますけど、せめて一言言ってくれれば……
それに、突然消えたりしたら、びっくりするじゃないですか……

……「こちらの人」?
旅人の方だったんですか?
504 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/27(土) 14:42:14.46 ID:VVHG9SYo
>>502
よかった……気がついたんですね

えっと、あの後この人(守矢)が転んで、私がそれに押されて、それで……転ばせちゃったんです
頭を打ってたみたいだったのでお医者様に診てもらって、それで今病院です
お医者様が言うには、たんこぶくらいで特に悪いところはないみたいです
505 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/27(土) 14:46:57.38 ID:4sXa7k6o
>>502
あ、気づいたみたいですね。よかった……
【ほっと、胸をなで下ろし】

>>503
旅人?……聞いた事の無い言葉です……
昨日いきなりここに来てしまって……それで……よくわからないです
もしかしたらそうなのかもしれないし、そうでないかもしれないし……うぅーん……
506 :神園 美希@学生(仮)[sage]:2009/06/27(土) 14:49:07.91 ID:G4B6E/6o
>>504
「そうだったんですか……お二人とも、怪我はないですか?」

自分の身より他人の身。此の人間はそういう性格なのだ。
ずきずきと痛む後頭部より、二人が転んで怪我をしていないかということの方がよっぽど重要なのだ。

>>505
「……こんにちは」

見慣れない人物には、とりあえず会釈をしておく。それと挨拶。
507 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/27(土) 14:55:33.89 ID:VVHG9SYo
>>505
昨日、いきなり……? それまでは、どんなところにいたんですか?
さっきのテレポートの能力が、暴発しちゃったとか……?

>>506
え…ええ、私は大丈夫
【服の裾から、包帯を巻かれた左足が覗く】
508 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/27(土) 14:59:34.52 ID:4sXa7k6o
>>506
…………
【人見知りしているのか、座ったままぺこりとお辞儀をした】
【それでも、頭に巻かれた包帯を心配そうに見つめている】

>>507
いえ、普段はあの魔法を使う事は禁じられているので……恐らく主様が僕を呼び寄せる時に
呪文を誤ってしまったのかもしれません……

普段は主様の使い兼守護者として色々していましたが、主様の社からあまり外に出たことが
ないので良く分かりません……
509 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/27(土) 15:04:47.67 ID:VVHG9SYo
>>508
主様の使い兼守護者……?
もしかして、あなたは人間ではないの?
510 :神園 美希@学生(仮)[sage]:2009/06/27(土) 15:06:13.80 ID:G4B6E/6o
>>507
「…大丈夫じゃなくないですか!」

左足の包帯が視界に入ったことで反応し、とっさに勢いよく起き上がる――が

「――っぅ…」

まだ痛むのか、頭を抑えながら顔を顰める。
それでも、ベッドに再び横になりながらララの心配をする。

「本当に大丈夫ですか?痛くありませんか?」

>>508
「そういえば……どちら様でしょうか?」

此の町の住人の顔はあらかた覚えた。そして見慣れない顔。
矢張りこの町の人間ではないな、と思った美希はとりあえず名前を聞いてみることにした。
もしかしたら敵のスパイか何かかもしれないと思って。
511 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/27(土) 15:11:04.58 ID:4sXa7k6o
>>509
あ……!
【しまった、という顔で声を詰まらせる】

>>510
ええっと……
【ララから問われ、話したほうが良いのか分からず口をモゴモゴさせている】
512 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/27(土) 15:17:29.98 ID:VVHG9SYo
>>510
ああっ、美希さんこそ!

私は、念のために処置してもらってるだけで、もうほとんど大丈夫です
気になるようなら薬は自分で作っておけばいい、って言われましたから

>>511
もしかして、自分のことをあまりよく覚えてないのかしら?
513 :神園 美希@学生(仮)[sage]:2009/06/27(土) 15:18:51.36 ID:G4B6E/6o
>>511
「どうしたんですか?」

守屋の顔を覗き込む。

「じゃあまず、お名前を教えてもらえませんか?」

とりあえず簡単な情報から引き出したい。
たとえスパイでもそうじゃなくても、名前を聞くのは自然なことだろう。

>>512
「よかった……」

安心したように溜息をつく。
514 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/27(土) 15:23:10.43 ID:4sXa7k6o
>>512
そうじゃなくて……
【嘘をつける程心が育ってはおらず、それでももしかしたら拒絶されるのではないかと】
【不安な感情がぐるぐるしている】

>>513
……守矢、です。……貴方は?
【顔を覗き込まれ、それに抵抗出来ずに答える。同時に恐る恐る聞いてみる】
515 :神園 美希@学生(仮)[sage]:2009/06/27(土) 15:27:32.01 ID:G4B6E/6o
>>514
「守矢さんですね、私は神園美希です。それで――」

ポシェットを手に取り、

「コイツがリトです。よろしくおねがいしますね」

微笑みながら答えた。

「それで、守矢さんはどこから来たんですか?」

ポシェットを紹介するとは何とも奇天烈な行動だが、本人は何とも思っていないようだ。
516 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/27(土) 15:29:05.32 ID:VVHG9SYo
>>514
言いたくないことならいいけれど……

あ、私も名前名乗ってなかった;
私はララ、街外れでお料理とお薬を作ってるの
近所の子供たちに読み書きや計算も教えてるんだけど、
何かわからない事があるようなら、一緒にお勉強とかどうかしら?
517 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/27(土) 15:35:56.24 ID:4sXa7k6o
>>515
美希さんですか……ええっと、主様の社……主様は時々人間がどうと言っていたので
もしかしたらこことは違う世界なのかもしれません……見るものも何もかも違いますし
【紹介されたポシェットを注意深く眺めながら、正直に答える】

>>516
ララさんですね!……うーん、他人に名乗ったり自分の事を伝えるのはあまりしてはいけないと
言われているのですが……それでも、やっぱり伝えないといけませんよね……

【名を知られてしまうと、作られた身体は名乗られた人物に支配されてしまう】
【守矢という名は、製作者がつけた偽名らしく、守矢本人はこれを名前だと思っている】
【当然、名乗られると支配されるというのは知らない】

お勉強……主様のお手伝い(家事や整理の仕事)は一通り出来るのですが
まだここらへんの地理がさっぱり分からないんです。よかったら、どこか色々な所を紹介してもらえますか?
518 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/27(土) 15:39:26.18 ID:VVHG9SYo
>>517
う〜ん、本名を言っちゃあいけないなら、何か仮の呼び名だけでもないかしら?
名前がないままじゃあ不便だし……

いろいろなところ、ですか?
ええ、私でよければよろこんで!
美希さんは、どうしますか?
519 :神園 美希@学生(仮)[sage]:2009/06/27(土) 15:46:35.93 ID:G4B6E/6o
>>517
「違う世界…!?」

違う世界、という言葉に反応する。
もしかしたらこの人も自分と同じように異世界から飛ばされた人間なのでは?と。
その時――

『……我輩を見ていても面白いものは無いぞ』

眺められていたリトが声を出す。
本人(?)にとっては只単に見られるのが嫌だっただけなのだが。

>>518
「私ですか?私は構いませんよ」

そういいながら病室のベッドからゆっくりと降りる。
520 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/27(土) 15:49:38.02 ID:4sXa7k6o
>>518
守矢、と言います。これはちゃんとした名前で……
【美希にも名乗った(名乗ってしまった)ので、自分も名乗る】

ええ、一緒に行きましょう!

>>519
どうしたんですか?何か変な事を――うわあっ!びっくりした……
【突然予期せぬ所から声をかけられたのでどきりとしてしまうも、こういう物にはいくらか驚きへの耐性があるようだ】
521 :神園 美希@学生(仮)[sage]:2009/06/27(土) 15:56:18.03 ID:G4B6E/6o
>>520
『何だ、どうかしたのか?』

守屋を(一応)気遣う。
とは言っても、自分が驚きの原因であることの自覚がないようだが。
522 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/27(土) 15:56:47.25 ID:VVHG9SYo
>>519
わあっ!? びっくりした……
そういえば、美希さんのポーチって喋るんでしたっけ……

>>520
守矢さんっていうのね、よろしくね!

とは言っても……どこか面白いところとかあったかしら?
一通り、主要な施設を回ればいいのかな? 市場とか
523 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/27(土) 16:02:28.48 ID:4sXa7k6o
>>521
いえ……大丈夫です、何でもありません
【落ち着きを取り戻し、ポシェットに話しかける】

美希さんも、一緒に来るんですよね!
【先程の失態はどこへ行ったのか、笑顔で話す】

>>522
そう言われても……道場という所でロイさんという人にお仕事をもらって、
猫の目で寝泊りすれば良いという事だけ聞かされているので……どこでもお願いします
524 :神園 美希@学生(仮)[sage]:2009/06/27(土) 16:04:28.00 ID:G4B6E/6o
>>522
「す、すみません…驚かせてしまったようで」

頭を下げながら謝る。

「喋るならもっと前振りしてからにしなさいっ」
『どうしろと……』

呆れたように溜息を付くリト。

>>523
「はい、私も一緒に行きます」

頭の痛みも大分治まったようだ。
525 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/27(土) 16:07:22.82 ID:VVHG9SYo
>>523
ロイさんには、もう会ったんですね
じゃあ、お仕事に関係しそうな場所から行きますね
どんなお仕事なんですか?
526 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/27(土) 16:11:10.67 ID:4sXa7k6o
>>525
道場で事務処理をしてほしいと言われました
まだあまり慣れませんが……
527 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/27(土) 16:15:55.33 ID:VVHG9SYo
>>524>>525
じゃあ、まずはいろんなお店から、でどうかしら?
何か必要なものがあるようなら、ついでに揃えられるし

//ちょっと落ちます
528 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/27(土) 16:18:50.70 ID:4sXa7k6o
>>527
そうですね!とりあえずお金も少しありますし……

//いってらっしゃいまし
529 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/27(土) 21:05:11.40 ID:gYoE8cY0
〜森の中ほど〜
「・・・・・・・ん」
どうやら寝てたらしい 腕に力をいれ 体を地面から引っぺがす

頭が痛い

昨日言われた黒子の発言
もう戻らぬ体
何時来るかわからぬ寿命

一秒後?
一日後?
一ヶ月?
一年?

わからない しかしどれも否定する事が出来ない

頭が痛い

自分が どうして言いかがわからない

絶望がこんなに苦しいものとは知らなかった
取り合えずココに心配が無いことを知らせねば

軽く頭を振り 立ち上がった
530 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/27(土) 21:18:32.62 ID:4sXa7k6o

【ぼんやりと、空を見つめる黒と灰色の服を着た一人の少年がいる】
【猫の目の前で、これからの自身の身のふりかたをじっと考えているようだ】
531 :ココ@剣士[saga]:2009/06/27(土) 21:20:57.74 ID:onvlUISO
>>529
ロイが立ち上がったすぐ近く、ココは――

「……」

毎日の修業に余程疲れていたのだろう。
未だ死んだように眠っていた。
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2009/06/27(土) 21:22:46.52 ID:sn6qLLgo
http://blogs.yahoo.co.jp/simba_240
533 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/06/27(土) 21:24:59.34 ID:pV62RqUo
>>530
(…これで頼まれた物は終わり…ですね。)

【メモを見ながらネギが食み出ている買い物袋を持ち『猫の目』の前へ歩いてくる】

……?

【メモから少し目を離すと空を見つめる少年の姿】

…?………はっ!

【何かが思い付いたようで『猫の目』の前の少年に近付き、ポンと肩を叩く】
534 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/27(土) 21:28:24.30 ID:4sXa7k6o
>>533
うわわわわわわっ!

【突然の他人の干渉にひどく驚く。おそらく性格なのだろう】
【肩を叩かれた方に身体を向け、驚きに少しの怯えが混じった顔を向ける】

あ……あの、どちらさま……でしょうか?
535 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/06/27(土) 21:35:52.05 ID:pV62RqUo
>>534
…!す、すみませんっ!驚かせるつもりは無かったのですが…

【慌てて三度程頭を下げる】

…あ、あの!大丈夫です!猫の目の主人に話はつけ……てきますからっ…!!

【言っている途中に財布を取り出し、さり気無く中身を確認する】

(…もし駄目でも少し位なら何とか……!!)

【どうやら少年が宿に泊まりたくても泊まれないと勘違いしたらしい】

…では、待っててくださいっ!

【そう言い残し、猫の目へ入ろうとする】
536 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/27(土) 21:38:58.10 ID:gYoE8cY0
>>534
取り合えず眠りこけるココには安心できるようメモを残し 街に戻ってきた
そして宿に向かい

「・・・・・? 守矢 なにして・・・。」
そういえば場所教えたけど 文無し状態で宿泊まれないよな・・・と思い出す

「あ〜・・・ ゴメン」
謝った
537 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/27(土) 21:43:13.37 ID:4sXa7k6o
>>535
ちょ、ちょっと待ってください!

【突然頭を下げられた事に驚き、一連の動作を行う彼を見ながら買い物袋を見る】

(これは……食べ物?もしかしたら!)
も、もしかして同じ宿の人ですか!?ご迷惑かけてごめんなさいっ!

【非力ながらも、猫の目へ入ろうとする彼を何とか引きとめようと袖を掴む】
538 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/06/27(土) 21:49:32.71 ID:pV62RqUo
>>536
…あ、ロイさん……あれ?この子と知り合いみたいです…ね…?
>>537
…わわっ!…??

【袖を掴まれて猫の目へ入ろうとするのをやめ、少年の方を見る】

………。

【しばらく少年を見詰め考え込む】

…はっ!…もしかして…勘違い……?
539 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/27(土) 21:52:52.35 ID:4sXa7k6o
>>536
あ、ロイさん!

>>538
………ええっと、あの、勘違いというか……
【状況を上手く説明出来ず、どうしようか悩んでいる】
540 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/27(土) 21:56:57.02 ID:gYoE8cY0
>>538-539
「おぉ・・・・ 何で守矢はキョウの袖掴んでるんだ?
あぁ・・・ キョウ この子は昨日うちの道場の事務に雇った守矢」
取り合えずキョウに守矢を紹介

「守矢 この人は俺の仲間のキョウだ ところで何があった?」
守矢にもキョウを紹介
541 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/06/27(土) 22:01:26.26 ID:pV62RqUo
>>539
…いえ、皆まで言わなくて大丈夫です…。

【後ろを向き、その場にしゃがみ買い物袋をぶら下げたまま頭を抱える】

…完璧に自分の早とちりです…すみません…。

【相変わらずしゃがみ込んだまま言う】

>>540
守矢君ですね…了解です!

ただいまご紹介に預かりましたキョウと申します…よろしくお願いします!

【元気な声で言うがしゃがんで後ろを向いている】

ええと…何でもないです……というか何もありませんでした…ははは〜…
542 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/27(土) 22:04:16.13 ID:4sXa7k6o
>>540
キョウさん、ですか。突然頭を下げられてビックリしたんですよ……

>>541
よ、よろしくお願いします……守矢です。……えっと、あの、大丈夫ですか?

【しゃがみこんだキョウの後ろで心配そうに背中に触れつつ】

【身体からは僅かに魔力が発せられているようだが……】
543 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/06/27(土) 22:13:08.05 ID:pV62RqUo
>>542
…はっ!はい、すみません、もう大丈夫で、す…?

【勢いよく立ち上がるが、その間に僅かに魔翌力を感じる】

……?…。

【振り向き再び少年を見詰める】

(…修行か何かの為…?それとも何か術を……?
 …之もまた勘違い…って事は無いと思いますが…)
544 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/27(土) 22:16:46.41 ID:gYoE8cY0
>>542-543
「それで結局何やってたんよ二人で・・・」
首を撫でながら聞いてみる 

頭も痛いが首も痛い 
正直ほっといてこの憔悴しきった体をどうにかしたいが・・・

己の性分という奴か? どうしても無下に出来ない
545 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/27(土) 22:20:40.70 ID:4sXa7k6o
>>543
【キョウが起き上がる間に質問に答える】

それがその、猫の目の前でぼんやりしてきたらいきなりキョウさんに声をかけられて、
突然頭を下げたと思ったらいきなり進み出して……

>>542
そうですか。よかった……?

【キョウの無事を悟り、安心するも見つめられる】

わ……わわ、……あの、何でしょうか……

【魔力は常に僅かに放たれており、怯えたような声を出してもそれは変わる事はない】
546 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/27(土) 22:22:10.96 ID:4sXa7k6o
// >>545はリンクが一つずつズレています。ごめんなさい
547 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/06/27(土) 22:27:12.91 ID:pV62RqUo
>>544
【守矢を見詰めていたが、ロイの声に気付きロイに視線を移す】

…あ、えっと…

>>545
【改めて全て説明され頭を抱え、困ったような表情でため息一つ】

…つまりは今守矢君が言った通りです…

【一息ついた後、瞳を開け再び守矢の方を見る】

(…どうやら勘違いでは無さそうですが……)

…いえ、何でもありません!

それはそうと、改めてよろしくお願いします!守矢君!

【とりあえず今は、何も聞かぬ事にした】

【笑顔で手を差し出し、握手を求める】
548 :イグニス@機巧騎士(竜)[sage]:2009/06/27(土) 22:29:48.40 ID:eqVJqy2o
>>544-547
【ファーの付いた革のジャケットを着た銀髪の男が歩いてくる】
549 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/27(土) 22:34:12.90 ID:gYoE8cY0
>>547
「そう・・・か ならいいんだ」
そこで明後日の方向を向いてため息 そこで視界にイグニスの姿

>>548
「やぁパンクロッカー 修行はいいのか?」
いつものように軽口を言うもどこか元気が無いのは明白である
550 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/27(土) 22:34:33.07 ID:4sXa7k6o
>>547
【悪意はないであろうと感じ取り、キョウの笑顔を見て自分も笑顔を取り戻す】

はい、キョウさん、こちらこそ改めて!これからも仲良くしましょう!
(ふふふ、おかしな人だなぁ……)

【にこやかにそう語ると、差し伸べられた手を取り握手に応じる】

>>548
…………?
【段々と大きくなる足音を感じ取り、少しだけ注意を傾ける】
551 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/06/27(土) 22:41:57.49 ID:pV62RqUo
>>548
【足音に気付き、その方向を見る】

…あれ…?イグニスさん……ですよね…?

【以前会った時とは違う容姿に少し驚いた模様】

>>550
【握手している間も魔翌力は感じるが、今は気に留めない事にした。】

えぇっ!仲良くしましょうっ!

【笑顔のまま守矢の顔を見て瞳を閉じ、ゆっくりと手を離す】
552 :イグニス@機巧騎士(竜)[sage]:2009/06/27(土) 22:43:54.21 ID:eqVJqy2o
>>549
「よう、ロイ
だからパンクロッカーって何だよ」
【足を止め壁にもたれ掛かる】
>>550
【赤い瞳で守矢を見つめる】
「見かけない顔だな、旅人か?」
【少しだけ警戒しているようだ】
>>551
「よう、キョウか
まあ、ちょっとしたイメチェン?」
【バツが悪そうに頭を掻く】
553 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/27(土) 22:50:37.41 ID:p5EPiqQo
【猫の目】

「まぐまぐまぐまぐ・・・」

 アザミ茶にミートパイ。う〜ん、素晴らしきかなランチよ。

========

「パイの利点は多少、素材が痛んでいても食えるところにあるな。もぐもぐもぐもぐ・・・」

 夜の女王の姿をとっているモルガナもミートパイ(幻想)を気楽にモグモグと頬張っている。

========

 最近はトラブルが重なりすぎた。今日くらいはのんびりといきたいものだ。

【錬金術師はお食事中であった】
554 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/27(土) 22:51:27.56 ID:4sXa7k6o
>>551
…………♪

【共にゆっくり手を離す。もうキョウ相手にはいきなり驚くような事はないかもしれない】

>>552
旅人……そうですね、つい最近こちらに来ました
【イグニスの声を聞き取ると相手の警戒心がわかったのか、あからさまに警戒して答える】
555 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/27(土) 22:54:57.93 ID:gYoE8cY0
>>550
「それじゃあ俺は宿の中入るから 手続きはやっておくから心配するなよ あとそこの銀髪の兄ちゃんも俺の仲間だ
イグニスという 仲良くしろよ」
そして宿の中に入る

「・・・・・・はぁ」
近くのテーブルに歩み寄り 椅子に座って大きくため息をつく
――――どうすっかな・・・?
556 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/27(土) 22:58:24.29 ID:p5EPiqQo
>>555
「やあ、ロイ。・・・んっ、何か悩み事でもあるのかい?」

 少し様子が変なことに気付いて声をかける。

========

「♪〜♪〜」

 気にせずにフワフワと浮きながらミートパイを頬張り続ける。

========

【宿では錬金術師がいつものように食事をとっていた】
557 :イグニス@機巧騎士(竜)[sage]:2009/06/27(土) 23:02:12.19 ID:eqVJqy2o
>>554
【警戒を解く】
「ロイが信用してるみたいだ
悪いな、癖みたいなもんなんだ」
【握手を求めるように手を差し出す】
「俺はイグニス
アンタは?」
558 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/27(土) 23:02:29.33 ID:gYoE8cY0
>>556
「あぁ・・・ 先生か・・・ いやちょっと・・・ いやかなりショッキングな事を知ってね・・・ 相当参っているところさ・・・。」
体重を背もたれに預ける ギィ―――と音がした

「・・・・・・・俺の体の秘密さ」
ユーキには話しておいた方がいいだろう それで糸口が見つかるかはわからないが ちょっとは気が晴れるかもしれない
559 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/06/27(土) 23:04:59.10 ID:pV62RqUo
>>552>>554
イメチェンですか!イグニスさんも粧かし屋さん何ですね〜…何だか意外ですよ…!

【頬に人差し指を立て、意外そうに呟く】


【そしてそのまま目を上にやり買い物の途中だったのを思い出す】

……あああっ!!…す、すみません!!

守矢君!イグニスさん!ロイさ…あれ、居ませんね…ま、いいでしょう!

ま、また今度ですっ!

【ネギの食み出た買い物袋を手に取り、慌てて走り出し、猫の目前を去っていった】
560 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/27(土) 23:06:22.80 ID:4sXa7k6o
>>557
…………

【いきなり信用しろと言われても、それを素直に飲み込ない】
【だが相手の警戒が解かれた事は察知したようだ】

守矢です……ところで、貴方は何をしているんですか?

【ピリピリとした雰囲気ながら求められた握手に応えつつ、探りを入れてみる】
561 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/27(土) 23:08:53.52 ID:p5EPiqQo
>>558
「どうやら、余り喜ばしい結果ではないみたいだけど・・・聞かせてくれ」

 アザミ茶のカップを置くと、雑嚢からインクペンとゼッテルを取り出してメモの準備をする。

========

「ふむ、食事よりも面白そうな事が聞けそうだのう」

 夜の女王は刻印蛇に変じるとユーキの肩に乗って話を聞くことにする。

========

【話を聞く準備を整えた】
562 :ヘレネス@解体屋[sage saga]:2009/06/27(土) 23:13:04.03 ID:ixXlG/g0
くつくつ....昨日は玩具をひとつも取ってこれなかったからね....くつくつ...

【昨日と同じ路地裏、一人の少女が何かを壁に磔ている】

くつくつ....暴れちゃ駄目だよ....

【視線の先には、手足に杭を打たれ、壁に磔になっているひとりの市民】
563 :レオン@召喚士(竜族)2009/06/27(土) 23:13:14.17 ID:tcTEP2SO
クスクスクスクス……。
【ゆらりゆらりと揺れる影。暗く沈んだ路地裏が、揺れる影を更に色濃く沈ませた】
564 :イグニス@機巧騎士(竜)[sage]:2009/06/27(土) 23:13:17.85 ID:eqVJqy2o
>>560
「宜しく守矢
とある国のお偉いさんの使いっ走りだ」
【溜息をつく】
「昔は何でも屋みたいなことしてたんだけどな」
565 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/27(土) 23:17:27.30 ID:VVHG9SYo
さて…と! 今日の買い物終わりっ!

>>562
【路地裏から続く道の先の大通りを、何も知らずに通りかかる】
566 :レオン@召喚士(竜族)2009/06/27(土) 23:19:22.00 ID:tcTEP2SO
>>562
クスクス……やあ、相変わらず悪い趣味だね。
【その様子を眺めていた少年が、静かに呟いた】
567 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/27(土) 23:23:27.40 ID:4sXa7k6o
>>564
何でも屋さんですか……
(何だろう、キョウさんよりピリカさんと似たような力を感じる……)
568 :ヘレネス@解体屋[sage saga]:2009/06/27(土) 23:24:16.89 ID:ixXlG/g0
>>565
くつくつ....みーっけ....
【頭の奥で声が響く】

>>566
悪い趣味?くつくつ...ボクは玩具を探してるだけだよ....くつくつ
特に変な所はないでしょう?....くつくつ....

【磔にされている男は、内臓が飛び出し、目が片方落ちていた】
569 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/27(土) 23:26:36.53 ID:gYoE8cY0
>>561
「・・・。 俺の体は味覚・感覚等があって痛覚のみが無い そして不死なのに内蔵が崩壊しかけ 命の危機に晒された そして闘志というアンデッドには有り得ぬエネルギー」
以前飛翔艦の中で聞かされたこの体の問題点
その全てを解決する『答え』

「俺は不死の体を『手に入れた』と思っていた・・・ でもそれは勘違い ・・・俺は『失った』んだ・・・ いろんなものを」

そういって言葉を切り 両手を後頭部で組む 背もたれに重心わかけ 椅子を傾ける

「俺をこんな体にしたのは黒子・・・名前は知らないがココの師匠が出した黒い箱だ 自分の望みのものが入っているといって渡された そして先生がこの街に来るかなり前 
この町は正体不明の人形どもに襲われた そしてそいつらに重症を負わされた俺は力が欲しい一身でその箱を『壊した』すると黒い靄が全身を覆い この体になった」

「箱の招待は靄に取り付かれたものの何かを『失わせる』もの それを願えばそのものが 何も考えなければランダムにそのものを奪っていく
そして俺が失ったのは・・・
人としてのリミッター・命・脈拍・痛覚・寿命・輪廻転生・・・は わからなくなったな
他にもあるかはワカランが そんなところだ」

「つまり他の部分は『生きている』 だから月閃歩行の乱用に内臓が悲鳴を上げたり 体に痛覚のみが無かったりしたんだ」

言葉を切る ここからが俺を苦しめる
「俺の体は死と生が奇妙なバランスをもって成り立っている しかし何時バランスが崩れてもおかしくない つまり・・・」






「俺は・・・ 何時死んでもおかしくないんだと・・・ これが今起きても・・・ なんら・・・ 不思議では・・・」
570 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/27(土) 23:26:49.82 ID:VVHG9SYo
>>568
今、誰かの声が聞こえたような……

きっと、気のせいよ、そうに決まってるわ


でも今の声、どこかで……
571 :イグニス@機巧騎士(竜)[sage]:2009/06/27(土) 23:29:19.22 ID:eqVJqy2o
>>567
「良く言えば、な」
【苦笑】
「たまに仕事してそれ以外の日は昼寝か散歩
ちょっとの間そうやって暮らしていた」
572 :レオン@召喚士(竜族)2009/06/27(土) 23:30:45.14 ID:tcTEP2SO
>>568
クスクス……キミは他の人間とは掛け離れているね……。ま、そんな事より……。
【痛め付けられた男には目もくれず、ヘレネスを見つめる瞳を更にぎらつかせた】
>>570昨日の女のコ……キミにあげるって事になってたし。……好きにしなよ……クスッ。
573 :ヘレネス@解体屋[sage saga]:2009/06/27(土) 23:31:32.88 ID:ixXlG/g0
>>570
くつくつ...オイデオイデ...
怖くないから....くつくつ....

【路地裏のほうから何かに誘われる】
574 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/27(土) 23:34:25.84 ID:4sXa7k6o
>>571
なーる……色々な人がいるんですね。社にいた時は、殆ど外との面識も無かったですし……
恐い人かと思ったら、結構のんびりやさんなんですね

【いつのまにか警戒心が和らぐ】
575 :ヘレネス@解体屋[sage saga]:2009/06/27(土) 23:36:08.93 ID:ixXlG/g0
>>572
くつくつ....元よりそのつもりだよ....最高の玩具をボクが逃がすわけないからね....

【その目は喜び──喜びというより狂喜──の色を滲ませている】
576 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/27(土) 23:36:50.88 ID:VVHG9SYo
>>573
(何、この声……? やっぱり誰かが私を……?)

(いけない、言っちゃダメ!)

【が、その思いとは裏腹に、足が勝手に路地裏へと向かう】
577 :レオン@召喚士(竜族)2009/06/27(土) 23:38:23.58 ID:tcTEP2SO
>>574
クスクス……ならボクはキミの快楽を妨げないよう、引っ込んでおくとするよ……ごユっクり。
【闇に溶け込み、消えゆく影。少年が赴く先は――】
578 :イグニス@機巧騎士(竜)[sage]:2009/06/27(土) 23:39:25.37 ID:eqVJqy2o
>>574
「……さっきは悪かった」
【肩を落とす】
「アンタちょっと特別な力あるだろ?
臆病なんだ、そういうのに敏感でさ」
【赤い瞳が揺らぐ】
579 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/27(土) 23:41:16.90 ID:p5EPiqQo
>>569
「黒子でココの師匠・・・ティガーさんか。・・・全く、代償を必要とするマジックアイテムなら・・・」

 いや、あの男はしち面倒くさい説明などしまい。
 これは誰が責められるべきだ?確かにロイは力を手に入れた。一足飛びに。
 そして、知らなかったとはいえ、当然のように代償を要求された。

(くそ、故事に出てくるインチキな神族のような話じゃないか!!)

 リスクを暈して後でさも当然のように発表。ろくなものではない。
 しかし、今は憤りを表現する時でもない。

========

「くっくっく、なるほどなるほど。いい話じゃねえか。泣けるぜぇ。
 まさか、上手くいけば永遠に存在しつづけられて、あわよくばアノ女子と睦まじくに寄り添えると都合よく夢にみたか?
 ハッ、お笑い種だ。貴様はそう時が経たぬうちに死ぬ。しかも、魂は悪魔どもにバリバリ食いちぎられるのとそう大差のない結末よ!!
 きひひひひひ、くけけけけけけけけけけけけ―――」

 刻印蛇は上機嫌に鳴き続ける。嗚呼、堪らない、絶望に沈む魂の波動のなんと甘美なことか。

========

「バランスが僅かにでも崩れればそれで終わり・・・か」

 打開策だ。どうする?こぞぎ取られた因子を快復させる方法だと?・・・伝説のエリクシルでも無理だ。

「ティガーさんの魔術は特殊に過ぎるから・・・彼から打開策を聞き出せればいいが、知らないといわれればそれまでだ」

【ミルクコーヒーを作れる人間が必ずしもコーヒーとミルクを分ける方法を知る必要はないのと同様の理屈だ】

「うん、わかった。気落ちするなとはとても言えないけど、僕の方でも――」

>>575>>576

 キィーーーーン

「・・・すまない、ロイ。ララが危ないみたいだ。行かなければならない」

 コートを引っつかんで席を立つ。

【ララの救援に向かいます】
580 :ヘレネス@解体屋[sage saga]:2009/06/27(土) 23:42:36.96 ID:ixXlG/g0
>>576
【路地裏に足を踏み入れると、血の臭いが鼻につく】
くつくつ....やぁ,また会ったね....ボクの玩具....くつくつ....

【そこには、昨日の少女が居た】
581 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/27(土) 23:45:34.46 ID:4sXa7k6o
>>578
特別……?僕はただ単に恐がりなだけで…………!

【話題を逸らすように振舞うが、赤い瞳を見つめて人とは違う何かを感じ取る】
582 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/27(土) 23:45:52.53 ID:VVHG9SYo
>>580
!! 昨日の!!

【無残な男の姿が目に入る】

……何……これ……?
583 :レオン@召喚士(竜族)2009/06/27(土) 23:47:56.14 ID:tcTEP2SO
>>579
――クスッ。
【慌ただしく席を立つユーキの頭に、不気味な笑い声が響いた】
やア、愚かナ錬金術師さン。
【少年が降り立ったのはユーキの背後。揺らめきながら立ち尽くすその姿は、正に亡霊の様】
584 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/27(土) 23:48:45.19 ID:gYoE8cY0
>>579
「ン・・・・? ララ? フム」
ユーキの立つのを確認した後自分も立ち上がる
体は疲れきっている しかしこの状況を無視できるほどいい性格していない

「さて・・・己に活 ・・・ねんてね」
ユーキを見失わぬように駆ける

【ララの救護・ユーキの援護に向かう】
585 :ヘレネス@解体屋[sage saga]:2009/06/27(土) 23:49:21.94 ID:ixXlG/g0
>>582
くつくつ...何をそんなに驚いているの?....
ボクはこの人と遊んでただけ....くつくつ....すぐ終わっちゃったけどね....
ネェ、ボクと遊ぼうよ....くつくつ

【血塗れのマチェットを手にし、まだ呻いていた男の眉間に叩きつけ、潰れたスイカのような頭を見ながら言う】
586 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/27(土) 23:52:39.85 ID:VVHG9SYo
>>585
何で……そんな、恐ろしい事を……
【恐怖で気を失いそうになるのを、壁にもたれて何とか留まる】

いや…やめて……
587 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/27(土) 23:52:55.12 ID:p5EPiqQo
>>583
「―――!!」

 トラップ『キラーバズソー』錬成

 振り返る必要すらなかった。突如、出現した気配に向かって躊躇うことなく円盤を射出させる。

【キラーバズソー・・・無属性+斬撃|ノコギリ刃を持つ小さな円盤を3枚錬成し、高速回転させつつ敵対象に目掛け射出する】
588 :イグニス@機巧騎士(竜)[sage]:2009/06/27(土) 23:53:20.68 ID:eqVJqy2o
>>581
「悪い、変なこと聞いたな」
【背伸びをする】
「最近ここに来たらしいけど
ここの住人になるのか?」
589 :ヘレネス@解体屋[sage saga]:2009/06/27(土) 23:56:12.67 ID:ixXlG/g0
>>586
恐ろしい?くつくつ...面白い事を言うね....ますます気に入ったよ....くつくつ....
恐ろしくなんて無いよ....「楽しい」んだよ....くつくつ....
ねぇ、ボクと遊ぼう?....くつくつ....

【左手に血塗れのマチェット、右手に斧を持ち、少しずつララへと近づく】
【その目は、闇夜より暗く、唇は鮮血よりも紅い】
590 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/27(土) 23:57:10.83 ID:gYoE8cY0
>>583
「・・・ッ!!」
いきなり出てきた少年に振り向く ユーキが攻撃を仕掛けたがどうなる・・・!!?
591 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/27(土) 23:57:44.38 ID:4sXa7k6o
>>588
……住人、ですか。もしかしたらすぐにいなくなるのかもしれませんし
ずっといるかもしれません……少なくとも、良い人達もいっぱいいるので
ここの世界で今は生きる事にします……

【小さく体育座りになり、話を続ける。意思としてはここの住人になるつもりらしい】
592 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/28(日) 00:02:26.08 ID:88G1/Oco
>>589
(また、あの感覚――)

【一歩、また一歩と近づくヘレネスを直視する】
【怨霊に精神を喰らわれるような感覚に襲われる】

【ついに恐怖が気力を上回り、腰が砕けてその場にへたり込む】

(何とか、人目のある方へ――)

【這うように、今来た道を戻ろうとする――】
【が、その動きは、夢の中で何かから逃げている時のように、遅々として進まない】
593 :レオン@召喚士(竜族)2009/06/28(日) 00:03:36.96 ID:Id9/5ESO
>>587
せっかちだね……クスッ。そんなに焦ったら正確な狙いなんかつけれないだろうに……。
【瞬時に左足が地面を蹴り付け、大きく横に移動した】
【三枚の円盤は対象を失い、有らぬ方向へと飛んでいく】
悪いけど「彼女」の邪魔はさせない……そのかわり。
【言葉を切ったと同時、少年の姿が消えた】
――ボクとあそぼぉ? クスクスクスクスッ!
【ユーキの視界が黒く染まる。漆黒の鱗に包まれた少年の右腕はユーキの目の前に突き出され、顔面に殴打の一撃を加えようと更に伸びていく】
>>590
【見ればユーキの目前で竜化した腕を突き出す少年】
594 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/28(日) 00:06:48.72 ID:XSobR520
>>593
少年の突き出される拳を鎧の右腕で防ごうとする

「先生!! ここは任せてララの所に!!」
595 :イグニス@機巧騎士(竜)[sage]:2009/06/28(日) 00:09:23.36 ID:Zq8eSfEo
>>591
「まあ、俺は歓迎しておくよ」
【ポンポンと頭をなでる】
「これ、食うか」
【ポケットから小さな包みの菓子を取り出す】
596 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/28(日) 00:13:08.09 ID:9dPRZIAo
>>593
「正確に狙いがつけれない?」

 ああ、確かにそうだろう。普通なら。だが、ユーキは――

========

「妾の感覚域と同期しておるのだ!!精微なる操作はお手のものよっ!!」

 モルガナと感覚域を同期する。だからこそ、誰にも探られぬ位置にトラップを設置でき・・・濃霧の中だろうが正確に敵を屠れるのだ。

========

 ギィンギィンギィーーーーン!!

【あらぬ方向に飛んでいったと思っていた円盤が実は予定された動きであり・・・
 ブーメランの容量でユーキのもとへ・・・レオンの背後に迫る】

「喰らえ・・・瘴気よ!!」

 さらに、オイルーンの篭手を露出させ・・・瘴気を噴出させる!!

【前面に瘴気攻撃、後背にキラーバズソーだ!!※バズソーの軌道延長線上真っ直ぐにはユーキは入っていない】

>>594

 そして、ユーキは瘴気を噴出させながらバックステップ。

「ロイ!!頼むっ!!」

【レオンをロイに任せて、ララのもとへ駆け出さんとす】
597 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/28(日) 00:15:21.07 ID:fhiHUG2o
>>595
うひゃっ!
【耳のような何かの感覚があったような気がするが……気のせいかもしれない】

あっ……それ、何ですか?
【全く見たこともないような食べ物を見て、思わず本音】
598 :ノール三兄弟@家出貴族[saga]:2009/06/28(日) 00:23:14.43 ID:/LPNBDso
「お兄様ぁ……いつになったら帰れるのでしょうか……」
「……」
「わーいわーい」

「不意打ちダメ、正面からじゃ勝ち目ナシ、これじゃ何時まで経っても、ですわ」
「……」
「え? くれるの? ありがとー」

「何とか現状打破の案を考えないと……」
「……」
「あ、ちょうちょだ。まてーっ!」

「最悪、あの子だけは帰ってもらわないといけませんわ……」
【憂いを帯びた目でエタを見るフラボ。相変わらず無言のレゾルシ】
【三人は蝶を追うエタの後ろを、この国に来た時よりかなり薄汚れた格好で歩いていた】
599 :レオン@召喚士(竜族)2009/06/28(日) 00:23:37.08 ID:Id9/5ESO
>>594>>596
【伸びた右腕がロイによってその動きを止められ、レオンは小さく舌打ちした】
ち……これだから二対一は嫌なんだ……。
【無防備な背中に迫る円盤。真正面から放たれた瘴気。両方をまともに喰らえばただでは済まない――咄嗟に判断したレオンは身を捩り、綺麗に回転しながら横に跳んだ】
【円盤は瘴気と衝突し、その勢いを失って地面に落ちる】
【着地を果たした少年の瞳は直ぐさまユーキを捉え、その背を追おうと脚を踏み出し掛けたが――】
……ふん。今回は見逃してあげるよ。先ずは……。
【追跡を諦めたレオンの目が、再びロイへと流れる】
キミからだよ……クスクス。
600 :イグニス@機巧騎士(竜)[sage]:2009/06/28(日) 00:23:36.59 ID:Zq8eSfEo
>>597
「食ったとこないのか?」
【驚いた表情をして包みを開ける】
「ほら、食ってみるか?」
601 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/28(日) 00:27:39.79 ID:fhiHUG2o
>>600
【恐る恐る包みの中身を手に取り、暫く眺めるとそっと口に入れた】

………おいしい♪
602 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/28(日) 00:30:48.21 ID:XSobR520
>>599
「お〜お〜ロイおぢちゃんがそりゃもう『うわぁ』ってぐらい遊んじゃるわいこの」
ハルバートと機巧槍を後方に投げ捨てる そして剣を抜かず 拳を握る

「ドチビ」
先ほどの相談と戦闘という一時でも今の状況を忘れられる状況がそうさせているのだろうか?
その姿はいつもとなんら変わらぬ
元兵士 ロイ・ゴールドマンそのものであった
603 :イグニス@機巧騎士(竜)[sage]:2009/06/28(日) 00:36:36.42 ID:Zq8eSfEo
>>601
「そうか」
【微笑む】
「またあるからやるよ」
【5,6個手渡すとイグニスは歩き出す】
「これから仕事だ、じゃあまたな」

//落ちます
604 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/28(日) 00:39:32.56 ID:9dPRZIAo
>>599

 ロイのフォローもあり、レオンとの距離を稼ぐことに成功。
 あとは、ララの救援に向かうのみ――

========

「父様、位置はつかめておる。一気にゆくぞ!!」

========

 トラップ『カタパルト』錬成

【一瞬にして、ユーキの身体は弾き飛ばされて、ララのもとへ飛んでいった】
605 :レオン@召喚士(竜族)2009/06/28(日) 00:39:56.00 ID:Id9/5ESO
>>602
クスクス……挑発したつもりかい? 残念だけど、ボクにそんな事しても無駄だよ。
【拳を固めた男に笑みを返す。随分と人間慣れしてしまったせいか、「ドチビ」などと言われても我を失う事は無かった】
武器も無しにボクとやりあうつもりなんだ……クスッ。勇敢というより、唯の馬鹿だね。
【挑発的な微笑みでロイを煽る】
606 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/28(日) 00:42:33.28 ID:fhiHUG2o
>>603
さよなら…………
【もう一つの包みを開いて食べると、残りは亜空間に収納したようだ】

//おやすみなさい
607 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/28(日) 00:47:32.53 ID:XSobR520
>>605
「はっはっはw 馬鹿ってか 残念だが俺は馬鹿じゃない 脳筋だ」
挑発には軽口で返す そして

「んじゃま セイ!!」
レオンに一歩 左足を踏み込む 左手はしっかり脇を締め 右手を大きく突き出す 

右ストレートが狙うはレオンの顔面
608 :レオン@召喚士(竜族)2009/06/28(日) 00:53:08.77 ID:Id9/5ESO
>>607
クス……キミも――おっと。
【ロイの右腕が繰り出した鋭い一撃を、竜族の左手が受け止める】
クスクス……惜しかったね……。
【少年の尻部から黒く太い尻尾が伸び、ロイの横っ面に向かって豪快に振り上げられた】
609 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/28(日) 00:58:56.54 ID:88G1/Oco
>>604
【ユーキが辿り着いた時には、犯人の姿はなかった】
【そこにあったのは、磔にされた無残な死体と、腰を抜かして這うララの姿のみ】
【ララは、ヘレネスが去ったことも気づかず、必死にその場から離れようともがいていた】
610 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/28(日) 01:02:00.44 ID:XSobR520
>>608
「おしかったねぇ・・・っと!!」
右の拳を引くと共に上半身はダッキング―――腰を曲げて尻尾を掻い潜る
そのまま引いた拳を横に振り回す

今度は腹部 左部分を狙ったボディフック

やはり左の腕はコンパクトにたたみ 背筋をしまってパワーにつなげる
611 :レオン@召喚士(竜族)2009/06/28(日) 01:06:51.02 ID:Id9/5ESO
>>610
【跳躍。ロイの拳が空を裂く】
【少年の身体は宙で回転し、その勢いに任せて尻尾が振り落とされる】
612 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/28(日) 01:08:02.05 ID:9dPRZIAo
>>609
========

「くそっ!!快楽で殺すのはいいがララを怖がらせるとな!!」

 逃げられた事に歯噛みする。殺してやりたかった。

========

「ララ、助けに来たよ。・・・どうやら逃げられたみたいだけどね」

 もがくララのひょいと持ち上げると抱きかかえる。これ以上“こんなもの”を見続ける必要はない。

(・・・この人は、もう駄目か)

 拷問を受けていたと思わしき男性。すでに死亡していた。
 この殺され方・・・単に愉しみで弄ばれた感じだった。

(殺人鬼が街に入り込んでいる・・・か。全く)

 ララを抱き安堵しながらも、別の思考で状況をつぶさに見る。
 こういう風に出来てしまう自分がユーキはあまり好きではなかった。

「神父様を呼ばなくちゃね。とりあえずここを離れよう」

【ララをいたわりつつ、その場を後にすることにする】
613 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/28(日) 01:14:50.92 ID:XSobR520
>>611
迫り来る縦の攻撃 その対処は 

サイドステップ
右手を振りぬくと同時に体を左に傾け 左足・右足の順に左へと動かし 体斬隊を左に持っていく
そして通り抜ける尻尾をやり過ごすと軽く後ろに下がり 間合いを外す

「・・・」
何か思考をめぐらせているのだろうか? 無言でレオンを睨む
614 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/28(日) 01:18:26.60 ID:88G1/Oco
>>612
【抱え上げられた瞬間、ララの全身が硬直するのがわかる】

【が、それが悍ましい殺人鬼ではなく、頼もしい教師だったことに気づくと、緊張の糸が途切れたように全身が脱力する】
【ユーキには、腕の中が急に重くなったように感じられる――眠った赤子のように】

【そしてそのまま、黙ってユーキの為すがままに従う】
【まるで、泣く気力も、何かを話す気力も使い果たした、とでも言うように】
615 :レオン@召喚士(竜族)2009/06/28(日) 01:20:01.15 ID:Id9/5ESO
>>613
【尻尾はロイに掠り傷を付ける事もなく空回りした】
……クスクス、何か言いたい事でも?
【静かに着地したレオンは、何か思考している様にも見える表情でこちらを睨む男を見つめ返す】
616 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/28(日) 01:24:08.81 ID:9dPRZIAo
>>614
(・・・・・・・・・)

 ララを抱きかかえながら、その場を後にする。
 ロイのことも気がかりだが、今のララを放って救援などに向かえば自分は彼と友人たる資格を失うだろう。
 ロイの力を器量を信じてやらねば。

【ララの家に向かいます。あとで教会の神父と自警団に事情を通達することも忘れずに】

//フロはいってくる
617 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/28(日) 01:27:45.29 ID:XSobR520
>>625
「・・・。」
その答えは・・・無言

「・・・シッ!!」
また全身 先ほどと同じ軌道 放つはボディフック

まったく同じもの その軌道は同じ左の腹部へ延びる
618 :レオン@召喚士(竜族)2009/06/28(日) 01:35:00.14 ID:Id9/5ESO
>>617
……さっきと同じ技が通用する訳無いよ……クスクス。
【又してもロイの拳が空を切る。再び行われた跳躍。繰り返す回転。同じように振り下ろされる尻尾。しかしながら、先程とは明らかに違う一撃】
【速く、鋭く、力強く――空を裂く音風を薙ぐ音。込めた力から狙いまで、完璧過ぎる一撃がロイの頭上より――】
甘いっ!
【――降り注ぐ】
619 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/28(日) 01:43:17.09 ID:XSobR520
>>618
先ほどと同じ縦の動き 力・速度 その2つが段違い

――――どうでもいい

完璧すぎる一撃 しかしその一撃は一方通行しか出来ない そして

「・・・あらよっと」
振り回した右手の軌道を変更し 手の甲が尻尾に触れる
そして―――押す

余計な力はいらない ただ 押す
方向はわずかに右にそれ 道に大きく穴を開ける が そこにロイの姿なし
尻尾の左にはよろいの右腕を掲げたロイの姿 そのまま 静止

追撃なし 先ほどと同じ顔で言う
「それは・・・なにか? 戒めの言葉か?」
620 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/28(日) 01:49:18.83 ID:88G1/Oco
>>616
【何だかんだ言っても、ララに実害が及ばなかったのは、不幸中の幸いだろう】
【今までこの街で、より酷い惨状を経験しているのだから、立ち直れないという事はないだろう】

【が、問題は別のところにある】
【ララがあの、好ましくない人物に目をつけられていることは間違いない】
【どのようにそれからララを遠ざけるか、そして、精神操作の能力を防ぐか】
【その根本を解決しなければ、同じ事が起こるだけだろう――】

【そんなユーキの心配を知ってか知らずか、ララは静かに寝息を立てている】

//そろそろ寝ます、おやすみ
621 :レオン@召喚士(竜族)2009/06/28(日) 01:54:47.67 ID:Id9/5ESO
>>619
――――!
【僅かに逸らされた攻撃。道路に出来た大きな穴。完全に当たったと思った。しかしそれは唯の思い込みに過ぎなかった】
――ち、中々やるね……。
【接近戦を制すのは難しそうだ。それに今回の目的は元々、殺害では無く妨害。わざわざ不利な戦いを続ける意味は皆無だ】
ここで騒ぎを広げるのは余りよろしくないからね……今日は退かせてもらうよ……クスクスクス。
【ロイに向けて冷たい視線を送りながら、少年は街の暗闇へと姿を潜めていった】
622 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/28(日) 08:10:12.12 ID:88G1/Oco
【今日もお買い物】

まったく、昨日は大変だったわ……あんな恐ろしい殺人鬼がこの街にいるなんて……
もう、二度と遭いませんように

【ユーキの通報を受け、街の警邏が厳しくなっている】
【しかし、全ての場所・全ての時間を網羅するほどの人手があるわけではない】
【どこかには、常に闇はあるのだ】
623 :ヘレネス@解体屋[sage saga]:2009/06/28(日) 08:20:55.05 ID:NZuibvw0
>>622
ヒュン…!
【鋭い風を切る音が響き、ララの目の前の地面に斧が刺さる】
くつくつ....惜しい、外しちゃった....くつくつ....

【そして、現れる少女】
624 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/28(日) 08:23:14.41 ID:88G1/Oco
>>623
昨日の……!

【すぐさま踵を返し、脇目もふらず走って逃げる】
625 :ヘレネス@解体屋[sage saga]:2009/06/28(日) 08:30:26.59 ID:NZuibvw0
>>624
くつくつ....逃げないでよ、ボクはキミと遊びたいだけなんだから...くつくつ....
【斧を引き抜き、ゆっくりとだが追う】
どうして逃げるの?....くつくつ....

ヒュン…!
【引き抜いた斧をまたララ目掛けて投げる】

626 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/28(日) 08:35:02.59 ID:88G1/Oco
>>625
【斧は頭部に命中する】
【当たったのは、刃ではなく柄の部分だったが、気を失い、その場に倒れ臥す】
627 :ヘレネス@解体屋[sage saga]:2009/06/28(日) 08:36:43.78 ID:NZuibvw0
>>626
くつくつ...当たったー....くつくつ....
【ゆらり、ゆらりと気絶し倒れたララへと歩いていく】
くつくつ....やっとボクの玩具にできる....くつくつ....
628 :巡視員@ヴェリアプル[saga]:2009/06/28(日) 08:45:58.96 ID:9dPRZIAo
【ヴェリアプル】

 殺人鬼が入り込んでいるという報は先々日に街に広がっており、警備は強化されていた。
 実際に殺しが立て続けに起こっているのだ。当たり前の理屈である。

>>626>>627

「んっ・・・貴様、何をしている!!」

 若い巡視員が倒れた少女といかにも怪しい人間の姿を捉える。

【ところが、ヘレネスの外見が幸いしたのだろう。本来なら首から下げた警笛で応援を呼ぶべきところを組やすしと自らが向かっていく】
629 :ヘレネス@解体屋[sage saga]:2009/06/28(日) 08:48:37.89 ID:NZuibvw0
>>628
くつくつ....何もしていないよ?ボクはこのこと遊んでただけ....くつくつ...
....そうだ、おじさんも一緒に遊ぼうよ....くつくつ...

【向かってくる巡視員を真っ直ぐ見つめる──オッドアイで】
630 :巡視員@ヴェリアプル[saga]:2009/06/28(日) 08:54:49.75 ID:9dPRZIAo
>>629
「あそぶ・・・だと?何をいって――・・・」

【巡視員は、オッドアイをまともに見てしまう】
【精神防御手段・・・ゼロ。命中判定が出ました。オッドアイ成功判定】
631 :ヘレネス@解体屋[sage saga]:2009/06/28(日) 09:00:03.68 ID:NZuibvw0
>>630
くつくつ...このおじさんは普通の人間みたいだね....くつくつ....


【巡視員の頭の奥から様々な断末魔や絶叫が途切れ途切れ聞こえてくる】
ぎゃあああ.....ああああ....!!
お母さ......!お母.....ん.....!!

ま、待て....でも....る...!
助....け....
【それは、今までヘレネスが拷問し、虐殺してきた人々の叫び】

【ヘレネスは斧を両手で持ち、振り上げる】
632 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/28(日) 09:06:42.34 ID:9dPRZIAo
>>631
「あ・・・うあああああああああ!!!」

 発狂したような叫び声をあげると、腰の短剣を抜いて無茶苦茶に振り回す。
 恐怖に対する人間の反応の素直な現れ方の一つだ。

「ああああああああ!!」

 ヘレネスを狙って・・・は、いない。パニックを起こしているのだ。

【当然、最低限の注意さえしていればそのようなものにあたるワケも無く・・・斧を振り上げたヘレネスには滅多な事がない限りかすりもしないだろう】
【恐慌状態での短剣攻撃。命中率:極低。ハッキリ言って回避運動を取らなくても滅多には命中しないレベル】
633 :巡視員@ヴェリアプル[saga]:2009/06/28(日) 09:07:18.56 ID:9dPRZIAo
>>632
//名前欄ミスだよんorz
634 :ヘレネス@解体屋[sage saga]:2009/06/28(日) 09:09:10.59 ID:NZuibvw0
>>632
.....もっと、面白い事言ってくれなきゃつまらないな....くつくつ....

【僅かに笑いながら、斧を巡視員の右肩に思いっきり振り下ろす】

くつくつ....どうしようかな....あの子(ララ)も待ってるし、殺しちゃおうかな....くつくつ....
635 :巡視員@ヴェリアプル[saga]:2009/06/28(日) 09:18:41.29 ID:9dPRZIAo
>>634
 ズドン!!

 斧が右肩をアッサリと寸断する。
 肉の断面が荒々しい一撃により露出。腕はくるくると宙を舞う。
 一瞬後、噴水のように血が噴出した。

「あああ・・・ああああああああああああッ!!」

【叫び声はますますやかましく・・・そろそろ誰かが気付いているだろう。何せ、大通りはそれなりに近い距離なのだ】
【さっさと、声を止め、現場からの退却するのが望ましい】
636 :ヘレネス@解体屋[sage saga]:2009/06/28(日) 09:24:04.80 ID:NZuibvw0
>>635
くつくつ...家に持って帰って玩具にしたいけど、また今度ね....くつくつ...
今度は無いけど....くつくつ...Au revoir(御機嫌よう)
【斧を横に薙ぎ、巡視員の首を跳ね飛ばす】

手応え、余りなかったな....くつくつ...
あの子を持って帰らなきゃ....くつくつ....

【返り血を浴び、真っ赤になった顔を服で拭いララを引きずっていく】

637 :巡視員@ヴェリアプル[saga]:2009/06/28(日) 09:27:42.43 ID:9dPRZIAo
>>636
 ズバン・・・ゴロッ・・・

【元々が生き物だった物体が地面に転がった。噴水のように血を吹いて地面に染みこませていった】
638 :ヘレネス@解体屋[sage saga]:2009/06/28(日) 09:32:21.46 ID:NZuibvw0
【ララを引きずって入っていったのは隠れ家にしている廃屋】
【ドアを開けると、血と臓物の臭いが充満している】
くつくつ...いい子にしてた?....くつくつ...今日はお友達を連れてきたからねをつれてきたからね.....くつくつ...

【気絶しているララを檻の中に入れる 中に入っているのは獣でも化け物でもなく─目隠しをされ、猿轡をつけられた一人の少女が居た】

くつくつ...そろそろ目が覚めるかな....くつくつ...
639 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/28(日) 09:34:46.04 ID:88G1/Oco
>>638
う……う〜ん……

【目を覚ます】
640 :ヘレネス@解体屋[sage saga]:2009/06/28(日) 09:41:00.98 ID:NZuibvw0
>>639
くつくつ....目が覚めたみたいだね....
ここがどこだか分かる?....くつくつ...ボクの家だよ...
【檻の外から話しかける】
今日からキミはボクとオストラコンの玩具になるんだよ....くつくつ...

【返り血のついた服を脱ぎ、着替え始める】
【スタイルはどちらかというといいが、正確が歪みきっている】
641 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/28(日) 09:45:09.39 ID:88G1/Oco
>>640
【しばらくして、自分の置かれた状況を理解する】

【血の匂いには料理で慣れているが、それが何の血かを考えると、愕然とする】
何なの、ここ……

ふざけないで! こんな事して、いいと思ってるの!?
きっと、ユーキさんが助けに来てくれるんだから!
642 :ヘレネス@解体屋[sage saga]:2009/06/28(日) 09:50:23.53 ID:NZuibvw0
>>641
くつくつ...助けなんて来ないよ....くつくつ....
遊ぶ事がいけないことなの?.....くつくつ........
その代わり、友達が居るからいいじゃない....くつくつ

【ララの隣に居る少女の方に目を遣り笑う】

多分、キミも知ってる人だと思うよ....くつくつ....

【その少女はずっと沈黙を保っている】
643 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/28(日) 09:55:10.98 ID:88G1/Oco
>>642
この人……もしかして、ティアミルさん……!

【何とか助け出そうと、目隠しと猿轡を外さんと手を伸ばす】
644 :ティアミル@歌手[sage saga]:2009/06/28(日) 10:03:21.75 ID:NZuibvw0
>>643
【目隠しと猿轡を外される】
プハッ……ラ、ララ…さん……

【声は出ず、顔は憔悴し切っている】
に、逃げて……

/
くつくつ....歌って貰おうと思ってたのに全然歌ってくれなかった....
だから....くつくつ....キミと一緒に解体してあげる....くつくつ....

【斧とマチェットを取り出し、ララのほうへと向かっていく】
くつくつ....動こうとしても無駄だよ....くつくつ....オッドアイで止めるから....くつくつ....
645 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/28(日) 10:06:42.77 ID:88G1/Oco
>>644
オッドアイ……?

【思わず、その色違いの瞳を注視してしまう】

(この感覚……あの目をみたせいだったのね……)

【そのまま、抵抗する力を失う】
646 :ヘレネス@解体屋[sage saga]:2009/06/28(日) 10:10:11.56 ID:NZuibvw0
>>645
くつくつ....じゃあキミから解体するね....くつくつ...

【動けないララに近づき、マチェットを振り上げる そして──】
(遊ぼうよ...楽しいよ.....)
Jouez ..... est agréable....

【左肩に向け、振り下ろす!】
647 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/28(日) 10:14:26.44 ID:88G1/Oco
>>646
【ごとり】
【重いものが、床に落ちる】

【痛みを越えた衝撃に、我を取り戻し、床に落ちたものを認識する】

い…いやああああ!!!

【あらん限りの声で泣き叫ぶ……が、その声が部屋の外の誰かに聞こえる事はないだろう】
648 :ヘレネス@解体屋[sage saga]:2009/06/28(日) 10:20:35.87 ID:NZuibvw0
>>647
くつくつ....いいね、さっきのおじさんなんかよりいい声で鳴くじゃん....くつくつ...
次はどこがいい?右腕?左足?右足?くつくつ....ああ、楽しいな....くつくつ....
そうだ....目にしようかな....くつくつ....

【一旦、檻から出て何かを取りに行く】
【──持ってきたのは、柄つき針】
【針の部分は全長10cm前後だろうか】
ねぇ、どっちの目がいい?右?左?選ばせてあげる....くつくつ...
649 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/28(日) 10:21:58.17 ID:9dPRZIAo
【その頃・・・】

「クソっ・・・信号は・・・!!」

 錬金術師が街と飛び回っていた。
 こうも矢つぎ早とは・・・全く、とんだ執念深さだ!!

========

「あの首を転がしているマヌケの後・・・何処かに浚いやがったか!!ジャミングで正確な位置が掴めぬ!!」

 モルガナも歯噛みして焦っている。瘴気によるジャミング・・・偶然にしても間が悪すぎる!!

========

 ユーキは今、おぼろげな信号を追っている。

>>647

========

「――危機反応が強まった!?拙い・・・拙いぞ!!」

========

「グッ・・・!!」

【懸命にララの足取りを追跡している】

//追跡中描写
650 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/28(日) 10:22:31.86 ID:88G1/Oco
>>648
嫌……どっちも嫌!

【残された右腕で、必死にヘレネスの手を振り払う】
651 :ヘレネス@解体屋[sage saga]:2009/06/28(日) 10:28:29.68 ID:NZuibvw0
>>650
我侭はいけないよ....くつくつ...玩具なんだから、持ち主に抵抗しちゃいけないんだよ?...くつくつ... .......邪魔だなぁ....この腕....こっちが先かな?....くつくつ....
【ララの右手首を地面に押さえつける】
【そして、手のひらを地面につけ、柄つき針を振り下ろす】

くつくつ...動けないようにしてあげる....くつくつ

【そのままであれば、針は掌を貫通し、地面に縫い付ける事になるだろう】
652 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/28(日) 10:33:19.52 ID:88G1/Oco
>>651
【火事場の馬鹿力とはよく言ったもの】
【全身を使い、決死の抵抗を試みる】
【押さえつけられた右手を何度もずらし、狙いを定めさせない】
653 :ヘレネス@解体屋[sage saga]:2009/06/28(日) 10:36:41.28 ID:NZuibvw0
>>652
くつくつ...イライラするなぁ....おとなしくしてればすぐ済むのに....くつくつ...
【右手は諦め、今度は斧を取り出す】
くつくつ....これも避けられるかなぁ....くつくつ....避けないと真っ二つになっちゃうよ?....くつくつ....

【斧を、僅かにララを中心とした軸からずらし振り下ろす】
654 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/28(日) 10:42:51.20 ID:88G1/Oco
>>653
【体を捻って避ける……が、無駄な努力に終わる】

【ゴキリ、と、固い物を断ち切る音】

【ララの顔に浮かぶは、絶望の表情】
【それは、単に両腕を失った以上に、自身の生き甲斐をも奪われた絶望】
【料理という取り柄を失ってもなお、世界は自分を必要としてくれるのだろうか?】

【最早、邪眼の力を持たずしても、抵抗などできようか?】
655 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/28(日) 10:48:09.28 ID:XSobR520
町を道場の門下生達が駆け回る

「廃墟も隅々まで調べ上げろ!! 相手は武器を持っている 見つけたら警告無しで切りつけろ!! クソッ!!」
ユーキからまたララを狙った凶悪犯が現れた いつもの追跡が出来ないといわて門下生総員スクランブル
先ほどからヴァリアプル全域を捜査しているものの範囲が大きすぎて効率が上がっていない

「まだか・・・!!ララはどこにいった・・・!!?」
656 :ヘレネス@解体屋[sage saga]:2009/06/28(日) 10:48:23.33 ID:NZuibvw0
>>654
くつくつ.....ふふ....アハハハハハハハハ!
両腕落ちちゃったね....綺麗に.....くつくつ...いいね、その表情....
その絶望の淵に立たされた.....いや、淵から落ちたような表情....くつくつ...大好きだよ...
もう、抵抗できないね....くつくつ...じゃあ次は足を切り落とすね....くつくつ...

【斧を再び振り上げ、今度は膝から下を狙う】
657 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/28(日) 10:48:56.79 ID:9dPRZIAo
>>654
========

「ララ・・・何処だ!!何処におる!!頼む・・・応えてくれ、返事をしてくれ・・・お願いだ――!!」

 鼓膜を振るわせる音とは別に小さく、だが、確かにユーキの肩でいつも遊んでいる変わった女性――モルガナの声が精神に直接聞こえてくる。
 恐らくは周囲に無差別に発信しているのだろう。ララの位置を未だに特定できずに焦っていた。心から案じていた。

========
658 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/28(日) 10:51:29.05 ID:XSobR520
>>656
「どこだ・・・ どこだどこだどこだどこだ!!!!」
焦りの表情 片っ端から廃墟のドアを蹴破り あたりの住人に聞き込みを行う

だが・・・今だ発見ならず
659 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/28(日) 10:52:05.50 ID:88G1/Oco
>>656
【虚ろな目で、その様子を見つめる】
【まるで、他人事とでも言うように】

【押さえる手を通して、残された側のララの足が、しゃくりあげるように痙攣する】
660 :ヘレネス@解体屋[sage saga]:2009/06/28(日) 10:56:27.88 ID:NZuibvw0
>>659
くつくつ...もう諦めたのかな?...くつくつ...最後まで泣いて喚いて助けを請うて欲しかったけど....くつくつ....
そろそろ首も落しちゃおうかな....安心してね、キミの首は捨てないで飾っておくから....くつくつ....

【愛用のマチェットを取り出し、首を狙うが】
くつくつ...さっきのおじさんの血がつきっぱなしだった...くつくつ...待ってて、すぐに落としてくるから....
661 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/28(日) 11:00:14.35 ID:XSobR520
>>657
「先生!! そっちは!? 町外れと広場中心は調べ終わっが まだ発見は出来ていない!!」
飛び回るユーキを発見 こちらの成果を報告する
662 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/28(日) 11:02:40.41 ID:88G1/Oco
>>660
【開けっ放しの扉から、逃げようとする】
【手足もなく、ただ這いずるのみ】
【尤も、傍目にはただもがいているのと変わりはないほどの速度だが】
663 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/28(日) 11:04:42.60 ID:XSobR520
>>661
//中心× 周辺〇
664 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/28(日) 11:06:03.35 ID:9dPRZIAo
>>661
「危機反応だけが強まっている・・・くそッ!!何処だ!!」

【偶然が偶然とよび最悪の状況を齎している・・・】
【常に無く焦っており、流石にロイを意識に入れられる暇がなくなっている】
665 :ヘレネス@解体屋[sage saga]:2009/06/28(日) 11:07:53.19 ID:NZuibvw0
>>662
くつくつ...逃げれないよ....
【マチェットの刃を磨き、血をふき取る】
切れ味は最大とは行かないけど...くつくつ、綺麗に頭と胴は分けられるから大丈夫....くつくつ....
【ララへと近づき、マチェットを振り上げる】
くつくつ....久しぶりに楽しかったよ....

 Merci pour vous plaire
(楽しませてくれてありがとう)

じゃあ行くよ....くつくつ....
666 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/28(日) 11:11:15.64 ID:88G1/Oco
>>665
【観念したのか、それとも単に出血のショックで気を失ったのか】
【最早、その場から動く事はない】
667 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/28(日) 11:11:57.24 ID:9dPRZIAo
>>665>>666
=========

「反応・・・見つけた!!あそこだあああああッ!!」

=========

 そして・・・遂に位置を掴んだ錬金術師が姿を現す。

 トラップ『トゥームストーン』錬成!!

 ガズォォォォオオオン!!

 ムリヤリに地上に通じる入り口が幻想によって“こそぎ取られ”そこに影が降り立つ。

「・・・・・!!」

 ララを見る。酷い有様だった。――――容赦?するわけが無い。

========

「ララにさえ、手を出さねば、妾としてはむしろ貴様は好ましい人間であったのだがな」

 嬲られ、殺され、無念のままに亡霊化した哀れなソウルに“齧りつき”ながらモルガナがヘレネスを凝視する。

========

 ユーキが間髪いれずにクルヴェを構える。未だバラバラと破片が落ちている最中・・・突入から僅か数瞬のうちにだ。

 パシュン――

 クルヴェのスパイクから鋼鉄針がスプリングの反動で一気に射出される。

【ヘレネスを屠ることに何らのためらいも無い】
668 :フラボ@家出貴族長女[saga]:2009/06/28(日) 11:13:20.81 ID:wAAiQ9Yo
>>665
……
【妙に思いつめた表情で通りを歩いている】
【高そうな鞄を曲げた肘に引っかけ、周りにいつもの2人の姿は無し】

……あ……
【一体何処を歩いただろう。フラフラと歩き回り、ヘレネスを発見】
【首を切り落とそうとしている。でもこんな時は大体、彼らが――】

【虚ろな目でそれを見ている】
669 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/28(日) 11:15:25.49 ID:XSobR520
>>666
「先生!! ックゥ!!」
己の筋力を総動員 ユーキに必死に喰らい付き・・・
1つの廃墟に飛び込む

「ララ・・・!!」
怒りが体を包み込み 機巧槍を瞬時に構え 引き金を引く

「オノレ死に腐れやぁぁぁぁぁああああああ!!!!!!!
670 :ヘレネス@解体屋[sage saga]:2009/06/28(日) 11:19:44.05 ID:NZuibvw0
>>666
くつくつ....じゃあね....
【マチェットを振り下ろし、首を落そうとするが】

>>667
.....................................................また、邪魔しに来たの?おじさん.........

【咄嗟に近くにあった「人であった(ララの前に殺害した人間)」の肉塊を盾にし、鋼鉄針を防御する】

ねぇ.......どうして.......邪魔.......するのかな?........
ボクはこの子と遊んでただけなのに.....

【廃屋にはブービートラップが仕掛けてある】
【ユーキが着地した場所から一歩踏み出した板を踏めば、仕掛けてある竹やりの束が落ちて来る】
【そのもう一歩踏み込んだところを踏めば、地中爆弾──地雷──が爆発する】
671 :フラボ@家出貴族長女[saga]:2009/06/28(日) 11:22:41.03 ID:wAAiQ9Yo
>>669
ねぇ……
【鞄の中をごそごそ漁り、ゆっくり後ろから近づく】

【彼女は誇り高い】
【自らの家名を蔑み汚すモノを許さず、たとえそれが自分だとしても許さない】
【それが長女としての姿だ。兄は……いずれ貴族としてでなく、兵士となるだろう】
【ならば支えねばならない――弟が、父のあとを継げるようになるまで、名を汚してはならない】

【彼女は】

【鞄から鋭いナイフを取り出し――『宣戦布告もなく』、ロイの背に突き出した】
672 :ヘレネス@解体屋[sage saga]:2009/06/28(日) 11:24:12.73 ID:NZuibvw0
>>668
玩具みーっけ.....くつくつ....
【攻撃を受けているが、顔をフラボのほうに向ける】
673 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/28(日) 11:27:33.46 ID:XSobR520
>>671
「ッ!! な・・・!?」
凶悪犯に対し銃撃を行っていたが不意に背中にナイフが突き立てられる衝撃

そのままナイフを生やしたまま左の拳を後ろに振る

裏拳が確認していないフラボに伸びる
674 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/28(日) 11:28:18.80 ID:9dPRZIAo
>>670
「―――!!」

 一歩踏み出す。罠起動。竹槍の束が落ちて来る。

 トラップ『プッシュウォール』錬成

 錬成壁を展開しその死の雨を防ぐ傘とする。ガツガツと耳触りな音が響いた。

「・・・敵のアジトに罠がないなんて考えてはいない」

【プッシュウォール・・・無属性+防御|錬成壁を展開し防御に使用する。自分の身を護るほかに仲間の支援防御にも使用できる】

「そして・・・動く必要なんてないさ。罠なら僕の得意分野だ」

 全てを・・・悪魔をも焼き尽くす地獄の業火・・・ここに・・・錬成する!!

 トラップ『ヘルファイア』錬成!!

 個人対象に範囲と威力を凝縮した地獄焔がヘレネスの足元かた突如として吹き上がる!!

【ヘルファイア・・・炎属性+闇属性|地獄を灼き続ける地獄焔を錬成。炎属性トラップ最大威力】


675 :フラボ@家出貴族長女[saga]:2009/06/28(日) 11:34:38.28 ID:wAAiQ9Yo
>>673
きゃッ!
【ナイフから手を離し、頬を強烈に殴られる衝撃】
【無防備な身体は横っ飛びに吹き飛ばされ、防御姿勢をとることなく壁に叩きつけられる】

うっ……くぐぅう……
【手で押しのけるように壁から身を離すと、おぼつかない足で内股気味に立ち上がる】
676 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/28(日) 11:37:45.73 ID:XSobR520
>>675
「・・・・フラボ? チッ・・・ 邪魔してんじゃねぇよ!!」
倒れる貴族の女には構わず ユーキへの援護をするため廃墟に入ろうとする
677 :ヘレネス@解体屋[sage saga]:2009/06/28(日) 11:39:00.50 ID:NZuibvw0
>>669
くつくつ...榴弾じゃなかったのが災いしたね....徹甲弾なら避けれるもの....くつくつ...
【ヘレネスは姿勢を低くし、銃弾を避ける】
【徹甲弾は後ろの壁を抜け、どこかへ飛んでいった】
くつくつ....ボクの相手をしてる暇は無さそうだね....くつくつ....

>>674
くつくつ....避けられちゃった....くつくつ....
...........火────

【そう呟いたとき、咄嗟に避けようと身体を捻るが、炎はすぐ傍で吹き上がる】
【その時、火の子──ただの火の粉なわけが無い──がヘレネスの左目に入る】

あれ....左目が見えない....左目が........どこ....左目.....
【左目を押さえていると、そこから血が涙のように頬を伝っていく】

怪我しちゃった.....治さなきゃ.....ここから逃げなきゃ.....

【そう言って、ユーキの攻撃に注意しながらどこかへと向かう】
678 :フラボ@家出貴族長女[saga]:2009/06/28(日) 11:42:02.20 ID:wAAiQ9Yo
>>676



――うるせェんだよこのクズがァ!
【普段では考えられない咆哮】
【鞄からもう一本ナイフを取り出し、またロイに向かって駆けだし背中に突き出す】
679 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/28(日) 11:45:13.09 ID:9dPRZIAo
>>677

「グッ・・・ぜは・・・」

========

「父様、魔力を使いすぎだ!!」

 幻想重力子に地獄焔。ここに来る前にはカタパルトとハンギングチェーンの連続錬成。消耗はすでに激しい。

========

「ぐっ・・・!!」

 錬金毒を塗ったスローイングナイフを幾つも手に持って、一気に投擲する。

 キキキキキキキン!!

【真っ直ぐにヘレネスに向かうものもあれば、跳弾しながらヘレネスの側面・あるいは正面にもナイフが迫ってゆく】
【跳弾ナイフ・・・その特性上、速度は通常のモノより落ちる】
680 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/28(日) 11:46:41.43 ID:XSobR520
>>678
「!?・・・・・な?」
咆哮に軽く気圧されるものの襲い来るナイフを鎧の右手の甲で防御

しかし様子がおかしい 一体何が?

ユーキの援護が最優先だがどうしたものか?
迷いにより行動が遅れる
追撃が繰り出せない
681 :フラボ@家出貴族長女[saga]:2009/06/28(日) 11:49:41.42 ID:wAAiQ9Yo
>>680
死ねよ! 死になさいよアンタがいつもいつもいつも邪魔してェ!
【こんな行動はとらない筈だ――普段の彼女なら】

【ナイフをロイの顔に向かって投げつけると】
【異様に重い(10kg)鞄を両腕でロイの胸へと振りまわす!】
682 :ヘレネス@解体屋[sage saga]:2009/06/28(日) 11:51:35.32 ID:NZuibvw0
>>679
【何本かのナイフがヘレネスの腕や足に刺さるが】
痛い....痛い....逃げなきゃ....早く....お母様のところに....急がなきゃ....

【ひたすら脱出路を目指す】
逃げれる....やったぁ....痛い思いせずに済む....お母様、今行きます....

【毒が回り始めているだろうが、ダストシュートのようなところへと身を投げる】
683 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/28(日) 11:56:14.33 ID:XSobR520
>>681
「お・・・この!!」
上半身を捻ってナイフを回避すると左腕でカバンをガードする

が その重さに骨がきしむ音がする
何故だ 何故彼女が?

確かに鬱陶しい相手だがその貴族らしい言動はむしろ好感が持てるほどだったのに?
咄嗟に拳を握る

迷いがまた生まれる
けっか殴ることが出来ずに拳を解き 掌でフラボを突き飛ばそうとする
684 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/28(日) 11:56:38.32 ID:9dPRZIAo
>>682
「・・・くそっ!!脱出路は確保済みってワケか」

========

「ダストシュートか。ゴミを放らねばのう・・・!!」

========

 コートから取り出す。パイプ爆弾。ピンを抜いて次々と投擲。ダストシュートに幾つも入る。

【ドンドンドンドン・・・密閉空間に対して爆轟と破砕片が炸裂するだろう。まあ、逃げられたか、これで殲滅できるかはわからない。
 何せ、魔力がもう殆ど残っていないのだ。追跡は困難である】
685 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/28(日) 11:57:36.62 ID:fhiHUG2o
ん〜〜〜〜!っふう……

【猫の目の食堂の前で、大きく伸びをしている一人の少年がいる】
【何処か慌しいロイとは関係なく、リラックスしてあちこち見渡している】
686 :フラボ@家出貴族長女[saga]:2009/06/28(日) 12:01:04.05 ID:wAAiQ9Yo
>>683
いっッ……
【後ろに突き倒され、地面に背を打ち付ける】
【地面に鞄の中身の、ナイフや黒い塊が散乱する】

……何? 何か変?
【起き上がって地面に落ちたナイフを一本投擲】
【訓練されていない投擲は、くるくると刃先を向けず回転しながら飛んでいく】
687 :永思来(ヨン)@元忍者2009/06/28(日) 12:02:52.50 ID:KG7ViS60
>>685
ガハハ!腹いっぱいだ!お、見ない顔だな!
よう!お前、どこから来たんだ!?
【階段から跳躍して守矢の目前にどしんと着地する髭もじゃの大男】
【2mをゆうに越える巨体の首からは黒い蛇が生えていた】
688 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/28(日) 12:04:55.01 ID:XSobR520
>>686
「・・・・・・。」
飛んでくるナイフをキャッチ そのナイフを後ろに放り投げる

「・・・どうした いつものように宣戦布告がどうとかってのはやらないのか? 貴族たるものといつも言っていたのに?」
あの凶悪犯は逃げてしまったらしい しかしララの容態が気になる
あまり時間をかけたくないのが本音だ
689 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/28(日) 12:07:37.76 ID:fhiHUG2o
>>687
【ドシン、と目の前に突然現れた大男を見て】

ひゃあああああああああ!!!!

【元から恐がりだった彼にヨンの登場は絶大な恐怖を与えた。びっくりして階段にへたり込む】
690 :フラボ@家出貴族長女[saga]:2009/06/28(日) 12:10:52.54 ID:wAAiQ9Yo
>>688
【極めて冷めた目で】

やるわきゃねーだろぉバカバカしー。
これが普通でしょ。アンタら全員ブッコロスの。どんな手を使ってもねッ!!
【地面に落ちた黒い塊をロイめがけ蹴り飛ばす】
【次の瞬間――塊は爆炎を纏いロイに襲いかかった!】
691 :ヘレネス@解体屋[sage saga]:2009/06/28(日) 12:11:01.39 ID:NZuibvw0
>>684
はぁ....はぁ....やった....逃げれた....
【ダストシュートに身を投げた後、あらかじめ仕掛けておいた隔壁が作動、そこで爆風や破片は防がれた】

お母様....
【そのまま、地下道で気絶した】

「あー、こいつだな例の殺人鬼」
「よし連れて帰るぞ」
「はいよ」
692 :永思来(ヨン)@元忍者2009/06/28(日) 12:12:46.01 ID:KG7ViS60
>>689
驚かせちまったか!ガハハハ!
ほら、起きろよ!
【楽しそうに笑い、包帯が巻かれた左腕を差し出した】
693 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/28(日) 12:16:06.67 ID:fhiHUG2o
>>692
【改めてヨンの姿、そして黒い蛇を見て】

わ、わわ、あの、そ、その蛇は?

【差し出された手を取る前に、黒い蛇を指差した。蛇を見たことがないのだろうか】
694 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/28(日) 12:16:13.43 ID:XSobR520
>>690
「うわっち!!」
蹴り飛ばされる塊をガード その瞬間シャツに引火し 上半身が燃え上がる

「ぅわ・・・」
慌ててシャツを脱ぎ捨てる そして

「・・・そのつもりならお前さんを捜査当局に引き渡す・・・ いくぞ」
そういってフラボに掴みかかる
695 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/28(日) 12:18:27.38 ID:9dPRZIAo
>>691

「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・」

 魔力の使いすぎにより、体力にも負荷がかかっている。

「ララ・・・」

 ララの状態を見る。手足を寸断され、血が溢れている。突入の際にすぐに錬金薬をぶっ掛けて無理矢理に止血はしたが、

「直ぐに繋がないとな」

 失われた部位は消滅したわけではない。今なら接合できるかもしれない。
 そうして、ララの手足を残り少ない魔力で凍結すると――

「他にもつかまっている人が!?」

 ティア・・・何とか。たしか、最近みかけた詩人だったのではないかと思う。

【戒めを解いてやる】
696 :永思来(ヨン)@元忍者2009/06/28(日) 12:18:58.15 ID:KG7ViS60
>>693
こいつか!?こいつは飼ってるんだ!よく噛む!
【口を紐でぐるぐる巻きにされている黒蛇をばしりと叩き】
俺はヨン!お前は!?
【自分の胸をドンと叩いて自己紹介】
697 :ティアミル@歌手[sage saga]:2009/06/28(日) 12:21:13.42 ID:NZuibvw0
>>695
ありがと……ございます

【自由の身になり、ヨロヨロと立ち上がる】
す、すいません…ありがとう───あれ、おかしいな…声が……

【ティアミルの声は以前のように綺麗な声ではなく、掠れている】
……声が、でない……嘘……
698 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/28(日) 12:21:35.26 ID:fhiHUG2o
>>696
か、噛む!?

【またも怯えた声をあげるも、蛇がこちらに来ない事を信じつつ】

えっと……守矢です……つい最近こちらに来ました……
699 :フラボ@家出貴族長女[saga]:2009/06/28(日) 12:23:37.43 ID:wAAiQ9Yo
>>694
イヤよ。
【鞄の中身を全部地面にぶちまけると、足で黒塊の山を蹴り付ける】
【衝撃で着火、さらに引火、そこに混じったナイフが爆発に乗って飛びあがり】
【迫りくるロイの下から刃と焔が牙を剥く】

私はフラボ。名族の名は捨てた、ただのフラボ。
私だけがアンタら殺せば済む話。弟も兄も帰れるのよ。
だったら! 喜んで名も捨てる恥も捨てる命だって捨てる! 名前より誇りより、家族が大事なんだからァ!
【表情が崩れる。涙をボロボロ零しながら後ろに後ずさり】
700 :永思来(ヨン)@元忍者2009/06/28(日) 12:25:55.71 ID:KG7ViS60
>>698
紐で巻いてあるから平気だぜ!
【ガハハと笑う】
守矢の坊主か!よろしくな!
俺はいつも病院にいるか大工の親方を手伝ってるから、いつでも来な!
なにかわからないことはあるか!?
【住人が増えたのが嬉しいのか、満面の笑みでまくしたてる】
701 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/28(日) 12:26:55.04 ID:9dPRZIAo
>>697
「こんな目にあったんだ。身体の状態が普通じゃなくても無理は無いよ」

 今はそういっておく。これが一時的なものにしろ、永続的なものにせよ、ここでパニックを起こしても彼女にとっても一分の益も無い。

「すぐにこの子の施術を行わなくてはいけないんだ。一緒に脱出しよう」

 ここは、拷問による血や肉・・・細菌や瘴気に満ちている。
 このような環境化ではあまりに施術に不向きだ。高い確率で失敗する。

【ユーキとて、今は余裕が無い】
702 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/28(日) 12:29:51.57 ID:XSobR520
>>699
爆ぜるナイフがアゴを下から貫く しかし刺さりが浅く 脳に届いていない
「・・・・。」
そのナイフを引っこ抜き それも後ろに投げ捨てる

「知ったことか ・・・・・わるいが 力ずくでも来てもらう」
炎に焼かれ 皮膚がただれる しかし一切を無視

火達磨のまま火薬の山を蹴り崩し そのままフラボに接近する

その目は冷酷 まるで罪人を見る兵士そのもの
703 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/28(日) 12:30:42.26 ID:fhiHUG2o
>>700
ひええええ……

【豪快な笑い声、矢継ぎ早に飛び出される言葉、それら全てに対して未だ慣れず】

えと……わからないこと、ですか?他にもこの宿に誰がいるのかなとか……

【すっかり縮こまる】
704 :ティアミル@歌手[sage saga]:2009/06/28(日) 12:30:42.65 ID:NZuibvw0
>>701
歌が、歌えない……そんな……うただけが私の生きがいなのに……
【呆然としながら、ユーキについて行く】
嘘、嘘、嘘よ……嫌、嫌………
705 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/28(日) 12:35:56.36 ID:9dPRZIAo
>>704
「全く・・・魔力も少ないのに!!」

 トラップ『ハンギングチェーン』錬成

 呆然とするティアミルの足は遅くこれではどうにもならないと判断。

【鎖で縛りつつ、急いで一緒に脱出することにする】

>>699>>702

 外界に出ると・・・

「ロイにフラボさん?」

 援護がないので気がかりだったが、想定外の出来事が発生していた。しかし――

「ロイ!!ララが危ない・・・だから――」

【ここは、ロイに任せていいか?という意思表示。援護する暇がないのだ。
 たとえ、この優先順位がロイに軽蔑されたとしても、ララの四肢が永久に失われることは避けたい】
706 :永思来(ヨン)@元忍者2009/06/28(日) 12:36:46.14 ID:KG7ViS60
>>703
そんなに怯えてどうした!?変わったやつだなー!
【自分のせいだと気づいているのかいないのか、強い力でばしんと肩を叩く】
猫の目にか!?俺が知ってるのは・・・
ロイの兄ちゃん、ユーキの兄ちゃん、ユウヌの坊主、キョウの坊主、美希の嬢ちゃん・・・
いっぱいいるぞ!みんないい奴だ!ガハハ!
【指折り数えて笑い出す】
707 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/28(日) 12:43:09.56 ID:fhiHUG2o
>>706
うひゃっ!

【ばしんと肩を叩かれ、全身(と魔法で隠してある耳と尻尾)の毛が逆立つような感覚に陥る】

そ、そうですか、よかった……よろしくお願いしますね、ヨンさん

【知っている人の単語が出たからか、随分とリラックスしたようだ】
708 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/28(日) 12:46:57.44 ID:XSobR520
>>705
「ココは危ない 一般人は下がっていろ」
それだけ言う 

つまりさっさと行けと言うサインである
709 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/28(日) 12:49:30.57 ID:9dPRZIAo
>>708

「ああ・・・わかった!!」

 ロイに感謝しつつ、

 トラップ『カタパルト』錬成

【パシューンと身体を撃ち出して、ユーキは消えていった】

//めしめしタイム
710 :永思来(ヨン)@元忍者2009/06/28(日) 12:51:03.72 ID:KG7ViS60
>>707
おう!それじゃー俺は手伝いに行くから、またな!
【ガハハと楽しそうに笑いながら、大通りへと消えていった】
あ!何か襲ってきたら逃げろよ!
【余計な一言を残しながら】
711 :フラボ@家出貴族長女[saga]:2009/06/28(日) 12:52:51.09 ID:wAAiQ9Yo
>>702
【涙を流しながら燃える意志を目に灯し、避ける仕草も無くその場で】
らぁァあああああああ!
【ハイヒールのカカトを突き出すような蹴り、しかしそこは一般人のレベル】
【それから駆け出す、ユーキの元へ】
>>705
……ユーキぃ、アンタも殺す。
【ユーキに向かって駆けだし、腰のナイフを取り腕を振る】
【ナイフが回転しながらユーキに向かっていく】
712 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/28(日) 12:55:25.12 ID:fhiHUG2o
>>710
は、はい……え?
【彼にしては珍しく、最後の一言がよく聞き取れなかったようだ】

…どうしようかな
713 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/28(日) 13:01:40.56 ID:XSobR520
>>711

もう言葉は発しない 蹴りを避けもせず喰らう そして自分も駆け出す そのままユーキにナイフを投げるフラボに接近する
そして
「・・・・。」
もう容赦はしない 体を深く沈め フラボの腰辺りを狙って アマレス式のタックルを繰り出す
714 :フラボ@家出貴族長女[saga]:2009/06/28(日) 13:23:23.28 ID:wAAiQ9Yo
>>713
っ!
【下半身を取られる。体が前に押し倒され】

ふんぎががががっがががががが!!!
【足を前に踏ん張る!】
【ダンス、身のこなし、貴族としての教育はスパルタなもの】
【そして何より……忙しい兄と阿呆な弟を支える為】
【殆どの仕事は『メイド』と『フラボ』の仕事だったから!】

どけ、死ね、あぁあああああああ!!!
【だが踏ん張るだけ。体重に差に足はガクガク震えている】
【喰らい付くロイの頭に、どこへ仕込んでいたのだろう、またナイフを取り出し振り下ろす!】
715 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/28(日) 13:43:28.89 ID:XSobR520
>>714
「ぅお・・・ヤバ!!」
流石に脳を穿たれて生きているほど器用じゃない 腰に回した手を話し
重力に従い地面に落ちる そのまま地面を転がりナイフを回避して立ち上がる

「・・・・ならば」
懐の笛を吹く 甲高い音が響き 直に門下生が押し寄せるだろう
そしてナイフをどうにかしようと右手を突き出し ナイフを持つ手に掴みかかる
716 :フラボ@家出貴族長女[saga]:2009/06/28(日) 13:46:14.72 ID:wAAiQ9Yo
>>715
ッ!
【手首を掴まれナイフを落とす】
離せぇえええええ! ぼけぇええええええ!!
【ロイのつま先をガシガシとヒールのカカトで踏みつける】
717 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/28(日) 13:46:15.12 ID:9dPRZIAo
【ヴェリアプル――ユーキの錬金工房】

 スダッ!!

 ティアミルをひとまず自警団に委ね、四肢を失ったララをすぐに施術用の部屋へと運ぶ。

=======

「父様、ララは・・・!!」

 モルガナはおろおろとして涙ぐんでいる。

=======

「大丈夫だ。絶対になんとかしてみせる」

 ララの凍結させた四肢を取り出し、ララ自身と四肢の傷口を消毒する。
 手元には、バーバラの書で作ったサンプルの薬品とユーキ自身の薬品がそろっている。
 余りにも高価な魔女薬、錬金薬。金に糸目はつけない。

「グスタフ草の水で麻酔。その後に接合の施術を行う」

 部屋は青のアロマで清浄化している。ユーキの服もそれ専用に清めたものだ。
 骨・神経・筋肉、黄金郷所属時代に頭に叩き込んだ知識を総動員する。

「骨の接合はフェニックス薬剤を使用。体力については、黄金ドリンクは口から・・・魔女薬は血管より注入する」

【施術は続く。少女が四肢を失うなどという悲しい出来事は阻止してみせる】
718 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/28(日) 13:58:45.34 ID:XSobR520
>>716
脚に振り下ろされるかかとの突起 靴を貫通し 肉をえぐる しかし悲しきかな 痛覚の無い体はそれを無視 手首を掴んだ今次の行動に

「おとなしくしろ」
掴んだ手首 もう一方の腕を相手の肘の下から回して手首を掴んでいる腕の肘のあたりを持ち相手の腕を伸ばしきるようにして極めようとする

ストレートアームバーをかけてフラボを拘束しようとする

固めてしまえば動くのは困難 そのまま門下生達と数で抑えてしまえば身動きは出来まい
719 :フラボ@家出貴族長女[saga]:2009/06/28(日) 14:00:58.75 ID:wAAiQ9Yo
>>718
い゛っ……!!
【憎悪の目で睨みつけつつ痛みに顔をしかめる】
【動くこともできないまま、足の力が抜けて地面に膝をつく】
720 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/28(日) 14:08:39.88 ID:XSobR520
>>719
門下生が到着したようだ ばたばたと足音を響かせている

「この女を拘束しろ まだ武器を隠し持ているかもしれない 慎重にな」
門下生達が紐や拘束具を取り出し 近づく
721 :フラボ@家出貴族長女[saga]:2009/06/28(日) 14:10:26.37 ID:wAAiQ9Yo
>>720
ううぐぅ……!
【歯を噛みしめて門下生たちを睨んでいる】
722 :ロイ@元兵士/門下生[saga]:2009/06/28(日) 14:24:06.10 ID:XSobR520
>>721
その目に多少門下生が怯むも すぐに縄を 手枷をはめにかかる
門下生『師範 この女の罪状は?』

「傷害と殺人予告 後放火だ しょっぴけ」
『わかりました 師範』
723 :ユナ@傭兵[sage saga]:2009/06/28(日) 14:27:47.48 ID:NZuibvw0
>>721-722
あーあ、素人の抵抗にしちゃすごい頑張ってたけどもう終わりかー
もうちょっと見てたかったけど
724 :フラボ@家出貴族長女[saga]:2009/06/28(日) 14:29:23.32 ID:wAAiQ9Yo
>>722
あなた!
【手枷をはめられながら大声でロイに叫ぶ】

……このことはお兄様とエタには言わないで……
特にお兄様には……。
【悔しそうに唇を噛み、頭を下げる】
725 :ロイ@元兵士/門下生[saga]:2009/06/28(日) 14:34:45.91 ID:XSobR520
>>724
「・・・・・・・連れて行け」
その言葉には返事を返さず 門下生のみ指示を飛ばす

門下生はフラボに外套をかぶせ 歩き出した

(・・・参ったな 一応先生に相談して決めるか)
頭を掻きながら後ろを向いた
726 :フラボ@家出貴族長女[saga]:2009/06/28(日) 14:37:30.32 ID:wAAiQ9Yo
>>725
……
【黙って連れていかれる】
727 :ロイ@元兵士(半裸)[saga]:2009/06/28(日) 14:46:17.83 ID:XSobR520
>>726
「はぁ・・・」
戦闘が終わった後に両肩にのしかかる欝な気配 明日も知れぬ命が気分を悪くさせる

「そういえば先生はどうなっただろ? ちょっと見てくるか」
そういって現場の保存を門下生に任せ 歩いて行った

//そういえばシャツを脱いでからこの状態名のを忘れてましたorz
728 :シクロ@魔法学者見習い[saga]:2009/06/28(日) 15:56:41.99 ID:wAAiQ9Yo
参ったな、公国に落ちたらしい。
これではイグニスは探せないか……はぁ。
【地面に視線を落とし溜息をつく男】
金も尽きてきたな。仕方無い、また三日月さんに貸してもらうか……。
729 :アオ@青魔術師[sage]:2009/06/28(日) 15:59:08.05 ID:iiKeHIg0
>>728
「ため息ついてたら幸せ逃げますよ〜」
【背後から話しかける】

「ええと…ちょっと良いですか?」
730 :シクロ@魔法学者見習い[saga]:2009/06/28(日) 16:01:55.73 ID:wAAiQ9Yo
>>729
うわっ!
【後ろからの声にビックリ、振りかえる】
な、なんだお前は? 僕がなにか?
731 :アオ@青魔術師[sage]:2009/06/28(日) 16:07:04.93 ID:iiKeHIg0
>>730
「そ、そんな驚くかなくても良いじゃないですか!」
【こっちもビックリ】

「いえ、その…やっぱいいです。」
732 :シクロ@魔法学者見習い[saga]:2009/06/28(日) 16:13:30.99 ID:wAAiQ9Yo
>>731
な……なんだその引き際は。気になるじゃないか!
一度言いだした事はちゃんと責任もって最後まで言え!
【何故か怒り始め、詰め寄って上から見下ろす】
733 :アオ@青魔術師[sage]:2009/06/28(日) 16:16:36.26 ID:iiKeHIg0
>>732
「い、いぇ…その…」
「実は何でもなかったり…その…」

「ちょっと退屈で…目の前に貴方が居たから…」
734 :シクロ@魔法学者見習い[saga]:2009/06/28(日) 16:21:37.66 ID:wAAiQ9Yo
>>733
【ブチブチィ! 何かの切れる音】

用事がないなら話しかけるなぁああああああーーっ!!
【目を釣り上がらせて怒号を飛ばす】
まったく……ボクは魔法の研究で忙しいって言うのに……ブツブツ
735 :アオ@青魔術師[sage]:2009/06/28(日) 16:31:15.62 ID:iiKeHIg0
>>734
「……ごめんなさい…」

「いえ…もうなんか…ご迷惑おかけしました…」
「変な癖なんですけど…」
「なれなれしくてすいません…というか面識ない人に話しかけるとか…」
「というか…言い訳ですねこれ…ごめんなさい…」
「もう殺してほしい…死にたい…」
【ブツブツ】
736 :シクロ@魔法学者見習い[saga]:2009/06/28(日) 16:37:37.88 ID:wAAiQ9Yo
>>735
暗ァァい!!
【一喝】
なんだお前は……あまり自分を卑下するな。
まだ小さいうちにネガティブだとこれから先、イザという時に踏ん張れないぞ。

見た感じ……10歳前後か。
【自分の頭に手を乗せ、水平に動かしてアオの頭に乗せる】
737 :アオ@青魔術師[sage]:2009/06/28(日) 16:41:27.36 ID:iiKeHIg0
>>736
「…っひ…」
【ビクッ!】
「…ごめんなさい……確かにふんばれないことは多いですよ…」

「…年は19ですよ?」
738 :シクロ@魔法学者見習い[saga]:2009/06/28(日) 16:45:03.33 ID:wAAiQ9Yo
>>737
精神面の弱さだな。
図太さはつまり集中力だ。集中力はつけた方がいい……読書とかな。
【分厚い本を取り出し振る】

……

年上をからかうのはやめた方がいい……。
【爽やか笑顔で辞書より重い本をアオの頭にのっける】
739 :アオ@青魔術師[sage]:2009/06/28(日) 16:48:43.73 ID:iiKeHIg0
>>738
「読書も集中も苦手です…」
「そうですね…良いじゃないですか。これも私の個性です。」
「貴方も考えすぎると盲目的になりがちですよ。」


「ちなみに貴方は何歳で?」
(…この本何ページ有るのでしょうか?)
740 :シクロ@魔法学者見習い[saga]:2009/06/28(日) 16:52:05.04 ID:wAAiQ9Yo
>>739
まあ、そう言ってしまえばそれまでだ。
考え過ぎるのもボクの個性さ……。
【本を頭から離し淡々と】

ボクか? 17だ。
741 :アオ@青魔術師[sage]:2009/06/28(日) 16:56:57.06 ID:iiKeHIg0
>>740
「面白いぐらい個性が合いませんね…」
「ふふ…駄目だ…おかしすぎる…」

「その本一体何ページですか?」
【自分の頭を確認。大丈夫、凹んでません。】

「17…年齢は私が上ですよ。」
742 :シクロ@魔法学者見習い[saga]:2009/06/28(日) 17:04:29.33 ID:wAAiQ9Yo
>>741
夜中に妙なことで目が覚めて調べていたら明け方なんてこともある……
な、何が可笑しい!?
【顔を真っ赤にする】
……この魔導書か? 何ページだろう、今は1000ページと少しだな。
どんどん書き加えていくからまだ増える。
【ばららっとページを重力に従ってめくっていく】

こんな小さい19歳がいるわけないじゃないか、バカバカしい。
【ハンッとくだらないジョークを流すように息を吐く】
743 :アオ@青魔術師[sage]:2009/06/28(日) 17:11:27.16 ID:iiKeHIg0
>>742
「なるほど…大変ですね〜」
「いえ、怒ってるのか考えてるのか教えているのか…表情豊かな面白い人だと。」
【ふふふ…と】
「…そういえば魔法の研究してるって言ってましたね…」

「ち、小さいって……〜っ…そりゃ小さいですけど…嘘はつきませんよ…」
744 :シクロ@魔法学者見習い[saga]:2009/06/28(日) 17:17:01.23 ID:wAAiQ9Yo
>>743
好きで怒ってるわけじゃない。
ただ……ああぁぁ……あの馬鹿な弟どもめぇぇええ……ッ!!
【右拳の指をにぎにぎ、爪が手のひらに食い込むほど拳を握っている】
【すぐ我に戻って手を解き】
ああ、そうだ。ボクはシクロ。魔法学者見習い。
研究テーマは『極力魔力に頼らない、一般人に向けた魔法の開発』だ。

ま、いいさ。年上だと信じてやる。
【そうは言っても高圧的な口調と雰囲気は変わらない】
745 :アオ@青魔術師[sage]:2009/06/28(日) 17:22:17.39 ID:iiKeHIg0
>>744
「…やっぱ…怖い…」
【うっ…と数歩下がる】
「シクロさん?…私はアオ、青魔術師です。」
「立派な方ですね〜」

「いつか…解りますよ〜」
【すこしばかり悔しそう】
746 :シクロ@魔法学者見習い[saga]:2009/06/28(日) 17:27:18.48 ID:wAAiQ9Yo
>>745
暫くはアシュレイヴに帰らないぞ……クソ。

アオ……青魔術か!?
【目を輝かせ口を丸く開けてアオの頬を掌で挟みこもうとする】
747 :アオ@青魔術師[sage]:2009/06/28(日) 17:29:11.40 ID:iiKeHIg0
>>746
「…中良いんですね〜」

「と、わ、な、なに、どうしたのですか?」
【わわ…と転びそうになる】
748 :シクロ@魔法学者見習い[saga]:2009/06/28(日) 17:35:01.14 ID:wAAiQ9Yo
>>747
青魔法と使うのか……! 珍しい、今まで見た事が無かった。
一体どんな風に使うんだ? 話しか聞いたことがないんだ。
用途や条件、その他諸々……ああぁ面倒だ、もう実際に使ってみてくれ!
【ハァハァと息を荒くし、顔も薄ら紅潮させながらアオの頬を挟む】
749 :アオ@青魔術師[sage]:2009/06/28(日) 17:36:39.67 ID:iiKeHIg0
>>748
「え、え、えっと…落ち着いて…ゆっくり話してくれれば…」
【尻餅をついて転ぶ】
750 :シクロ@魔法学者見習い[saga]:2009/06/28(日) 17:40:28.20 ID:wAAiQ9Yo
>>749
怖がることは無い……少し見せてくれればいいんだ……
【転んだ上から両膝で腰をまたいでのしかかる】
【頬は赤く、指はわきわき動かし、興奮のせいでぜーはーぜーはー肩で息】
【見ようによってはというかもうどこからどう見ても危ない】
751 :アオ@青魔術師[sage]:2009/06/28(日) 17:45:12.38 ID:iiKeHIg0
>>750
「ちょ…あの?」
「わわ…離してください!やりますから!!青魔術ですよね!!」
【ジタバタ必死です】
752 :ロイ@元兵士(半裸)[saga]:2009/06/28(日) 17:48:50.29 ID:XSobR520
>>750
「確保ォォォオオオオ!!!!!!」
不意に大声 半裸の自警団長が怒りの跳躍 そして

「婦女暴行罪の現行犯だァァァァアアアア!!!!!!」
両足をそろえ シクロに蹴りつける

それはドロップキック
753 :シクロ@魔法学者見習い[saga]:2009/06/28(日) 17:48:51.35 ID:wAAiQ9Yo
>>751
わかった。さあ早く!
【アオから飛び退き、子供のように純粋な目で見ている】
754 :シクロ@魔法学者見習い[saga]:2009/06/28(日) 17:50:50.34 ID:wAAiQ9Yo
>>752
【飛びのいてすぐ、今までいたところに猛スピードで人間が飛んできた】
……

浮遊魔法の訓練か? ロイ。
『フジョヴォウコーノゲンコーハン』とは何とも奇妙な呪文だな……。
【一歩引いて眺める】
755 :アオ@青魔術師[sage]:2009/06/28(日) 17:52:33.11 ID:iiKeHIg0
>>753
「…っうう……」
【本気で怖そう】

>>752
「…師匠……」
【涙目です】
756 :ロイ@元兵士(半裸)[saga]:2009/06/28(日) 17:55:37.74 ID:XSobR520
>>754
しばし飛んだ後 地面に激突 すぐに立ち上がりシクロに詰め寄る
「何だシクロか お前アオに何やってんだ完全にナニしようとしてるじゃあいかテメェ門下生にナニ働くとはいい度胸だ今すぐしょっ引いてやるから覚悟しやがれ」

一気にまくし立てる
757 :ロイ@元兵士(半裸)[saga]:2009/06/28(日) 18:03:50.56 ID:XSobR520
>>755
「アオ 師匠の背後に来なさい 危ないから」
そういってアオに手招きをする
758 :シクロ@魔法学者見習い[saga]:2009/06/28(日) 18:08:23.60 ID:wAAiQ9Yo
>>756
ナニ? 何を言っているんだ?
単に魔法を見せてもらおうとしただけだぞ。
【首をすくめる】
759 :ロイ@元兵士(半裸)[saga]:2009/06/28(日) 18:17:05.27 ID:XSobR520
>>758
「お〜け〜お〜け〜じゃあなんでアオにマウントポジションやって手をワキワキさせてたんだ?
かんっぜんにナニの体制じゃないか いい加減にしなさい」
まだ信頼していません
760 :シクロ@魔法学者見習い[saga]:2009/06/28(日) 18:28:56.29 ID:wAAiQ9Yo
>>759
ロイ……君にだって分かるだろう?

従来の公国の魔法や共和国の魔法、つまり神聖、幾何学、精霊、物理系魔法を纏めると
かなりの有名な文献が集まる、例えばリトラ・ヘルベルトの魔力的性質における圧縮解凍の
共通定理やシアンネの魔法学的視点から見た天候の見解など胡散臭いのまで様々だ。
だが青魔法についての詳細はあまり知られてはいない。水を操るとも青い物を操るとも言われるが
名前こそそれなりに知られてはいるものの青魔法についての学術的な文献は非常に少なく
僕がアシュレイヴにいた頃青魔道士と交流のある高名な魔法学者の先生と会ったことがあるのだが
青魔法についての文献を見させていただいたところかなりの部分が推論で埋められていたしかし
現在多くの人々が知っている魔力の扱いとはどうやら決定的に性質が異なるらしい言うなればまさに水
魔法というものを器とすると青魔法の形質は非常に柔軟性があり今までの定理が当てはまらn〜〜


〜〜〜というものを目の前にしているんだ、興奮しないワケがあるか?
【熱烈に語り終えた後、未だ頬を赤くして問うようにロイの顔を覗き込む】
761 :ロイ@元兵士(半裸)[saga]:2009/06/28(日) 18:36:10.68 ID:XSobR520
>>760
何やら非常に長々と意味不明なことを言われた挙句至近距離から顔を覗き込まれる

うわぁ 超怖い☆

こういうとき どうしたらいいだろうか? 答えは簡単

「良くわからん そして顔が近い」
瞬間的にアゴを引く その結果額が前に突き出る

顔を近づけるシクロに対し 頭突きを放つ

「青魔法といわれてもよくわからんよ」
762 :シクロ@魔法学者見習い[saga]:2009/06/28(日) 18:40:49.95 ID:wAAiQ9Yo
>>761
いだっ! 何をする!
【涙を浮かべながら額を掌で押さえる】

何はともあれわかったろう? あんな女に誰が欲情などするものか。
魔法と結婚できるならそっちと結婚したいね。
【真顔です】
763 :ロイ@元兵士(半裸)[saga]:2009/06/28(日) 18:48:47.20 ID:XSobR520
>>762
「・・・ったく わかったよ」
呆れながらも納得したようだ

「それでもアオを困らせるな そして過度に興奮しながら接近するな 門下生達が勘違いでてまた同じような事になるぞ」
真顔なのはいいがその執念はちと怖い 
764 :シクロ@魔法学者見習い[saga]:2009/06/28(日) 18:53:30.31 ID:wAAiQ9Yo
>>763
魔法がこの世から消え失せたら考えてやってもいい。
その時には、ボクも自殺するだろうがな……。
【薄笑いを浮かべて地べたに座り分厚い本と万年筆を取り出す】
765 :アオ@青魔術師[sage]:2009/06/28(日) 18:53:59.81 ID:iiKeHIg0
>>762
「………」
【一言一言が突き刺さってます】

>>763
「大丈夫ですよ…この人は少し熱心なだけですから…」
766 :ロイ@元兵士(半裸)[saga]:2009/06/28(日) 19:31:30.24 ID:XSobR520
>>765
無言でポンと頭に手を置く 慰めるつもりらしい

「・・・・・。」
かける言葉は無いけれど
767 :シクロ@魔法学者見習い[saga]:2009/06/28(日) 19:31:54.99 ID:wAAiQ9Yo
>>765
さあ、見せてくれ魔法。その後質問が50ほどあるから……。
【ワクワクと胸を躍らせ万年筆を持っている】
768 :イグニス@機巧騎士(竜)[sage]:2009/06/28(日) 20:01:04.13 ID:Zq8eSfEo
「はぁ…こんな仕事、俺向きじゃないだろ…」
【紙の束を抱き歩く銀髪の男】

【一枚目の紙にはこう書かれている】
【※至急※】
【共和国の衛生環境と水流、鉱山の調査】
【ヴェリアプル染めの工程を見学してのレポート】
【ヴェリアプル近くの材木についての材質調査】
【ヴェリアプルの市長に交易の分量調整要請の書類を提出】

「染物はロイ、木はヴロンディアさんか?
水流?鉱山?衛生環境?」
【がくりと肩を落とす】
769 :アオ@青魔術師[sage]:2009/06/28(日) 20:09:23.21 ID:iiKeHIg0
>>766
「気にしなくて良いですよ…」
【やっぱ暗いけど】

>>767
「術自体はそんな凄くないですよ?」
「青魔法"アイシクル"!!」
【放たれる水の刃、しかし、術自体はそんなにレベルは高くない】
770 :シクロ@魔法学者見習い[saga]:2009/06/28(日) 20:13:20.66 ID:wAAiQ9Yo
>>769
む? 本当だな、案外……魔法としてのモノ自体はショボイといって差し支えないレベルだ。
コントロールは流石だな。なるほど19歳……信じた方がよさそうだ。
【滑らかに輝く青い刃を眺めてペン先を走らせる】
魔法はこれだけか? 他に覚えているものは?
【紙から顔を上げて問う。ついでに周囲を見回して……】

>>768
ん……

!? イグニス!? 亡霊か!?
【イグニスを見るやビクッ!と驚いて跳ねるように地面から立ち上がる】
771 :イグニス@機巧騎士(竜)[sage]:2009/06/28(日) 20:16:52.21 ID:Zq8eSfEo
>>770
「えーと一応生きてる?」
【バツが悪そうに頭を掻く】
「あー…悪いな、心配かけたか?」
772 :ロイ@元兵士(半裸)[saga]:2009/06/28(日) 20:19:06.99 ID:XSobR520
>>679
「なんか知らんが成長遅いほど後で大きくなるらしいぞ?」
何とか元気付けようとアドバイスする ってかなんで19がこんなにチッコイんだ?

>>768
「オヤ? イグニス君 どうした?」
やってきた男に挨拶する
773 :アオ@青魔術師[sage]:2009/06/28(日) 20:19:12.64 ID:iiKeHIg0
>>770
「ほかの魔法ですか?」
「青魔術"テトラブライク"!」
【魔法弾発射】

「青魔術"ライフアップ"!」
【回復魔法(空打ち)】

「青魔術"ファイヤーボール"!!」
【火炎弾発射】

「今は…これくらいですかね…ふぅ…あとは私のオリジナルになりますから…」
【ゼェゼェ、と疲れている】
774 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/28(日) 20:23:20.04 ID:SCbBU5so
>>770-773
あ、ロイさ……な、何で裸なんですか!?
イグニスさんと……ええと、こんにちは
【その場の四人に挨拶をする】
775 :シクロ@魔法学者見習い[saga]:2009/06/28(日) 20:23:55.40 ID:wAAiQ9Yo
>>771
ボクを投げ出して勝手に墜落だ、心配しない方がおかしいだろ!
【手に持ったペンを投げつけようとするが、すぐ手を降ろし地面に座る】
……いいか、青魔法の記録が終わったら説教だ、クソ。

>>773
……?
おい、今の、ファイヤーボール……もう一度見せてみろ。
【ペンと本を地面に置き、じっと眺める】
妙だぞ、今のは? 魔力の雰囲気が……違う……
【ぼそぼそ呟き目をじっと凝らす】
776 :ロイ@元兵士(半裸)[saga]:2009/06/28(日) 20:26:25.00 ID:XSobR520
>>774
「よぅ守矢 どこいってたんだ?」
半裸の状態を疑問に持っていたい そのままにこやかに挨拶する
777 :アオ@青魔術師[sage]:2009/06/28(日) 20:27:50.02 ID:iiKeHIg0
>>774
「…こんにちは〜?」
【いきなり興味を持ったようです】

>>772
「そ、そうですよね!!これで勝てます!」

>>775
「え?…わ、解りました。」
「青魔術"ファイヤーボール"!!!」

「…っと…何か解りました?」
778 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/28(日) 20:30:15.37 ID:SCbBU5so
>>776
あちこち歩いてたらアシュレイヴまで行ってしまって、そのままよくわからないうちに
戦ってました……今思えば何であんな事してたんでしょうか

>>777
こんにちは……魔法使いの方ですか?
【ロイが近くにいる為か、あまり警戒していない。魔法の発動は見ていたようだ】
779 :シクロ@魔法学者見習い[saga]:2009/06/28(日) 20:31:29.84 ID:wAAiQ9Yo
>>777
? お、おい。今のは炎か?
いや、ソレだけじゃない。最初のアイシクルと後の3つの魔法も全部性質が違うのに、
魔力から感じる『雰囲気』が同じだ……!
【首をかしげてペンを走らせる】

>>774
……? 誰だお前は。
妙な魔力の流れが……気のせいか?
【じろりと横目に睨みつける】
780 :アオ@青魔術師[sage saga]:2009/06/28(日) 20:36:04.48 ID:iiKeHIg0
>>778
「こんにちは。そのとおり、魔法使いですよ〜」
「貴方は?」

>>779
「よく解りましたね…流石です。」
「青魔術自体は大きなガスのような魔力で、その魔力に記憶した魔力を刷り込ませる。」
「あえていうなら…属性は『青』ですね〜」
【はは、と笑いながら】
781 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/28(日) 20:36:04.99 ID:SCbBU5so
>>779
わっ……はじめまして
(いきなり睨みつけられた……何か悪い事したかな……)

魔力……え?な、何の事でしょうか……?
【そうは言っても魔力は微かに身体とその周囲を覆っている】
782 :ロイ@元兵士(半裸)[saga]:2009/06/28(日) 20:37:22.24 ID:XSobR520
>>778
「アシュレイブ!? まあ随分遠くまで行ってたんだな それで戦闘・・・ご苦労様」
何か知らんが労いの言葉をかける

「この人はシクロっていう魔法オタさんだよ」
783 :ユナ@傭兵[sage saga]:2009/06/28(日) 20:37:47.16 ID:NZuibvw0
新しい人がいっぱいるな
784 :シクロ@魔法学者見習い[saga]:2009/06/28(日) 20:41:24.20 ID:wAAiQ9Yo
>>780
なるほど、魔法の性質をコピー……!
凄いな、君の青魔法は……

ん……? 待て。どうやってコピーするんだ?
【言いつつペン先をアオに向ける】
>>781
……

【しばらく怪訝そうな目で見つめた後】

いや、何でも無い……。
【ついっと視線を逸らす】
785 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/28(日) 20:44:06.58 ID:SCbBU5so
>>780
ええっと、最近ここに来ました……
うーん、色々調べてみたら魔法使い……みたいなものでしょうか。よく分からないです
【やんわりと本心を隠して】

>>782
あはは……今思えば何であんな所にいたんだか……ところで、何で裸なんですか?
【転移の呪文を間違えてしまったとは言えない】

シクロさんですか。魔法……オタさん?ですか。わかりました

>>784
あ、シクロさん初めまして……
(うーん……何か悪い事したのかなぁ……)
【視線を逸らされるも、シクロのいる方向に挨拶をする】
786 :アオ@青魔術師[sage saga]:2009/06/28(日) 20:51:14.04 ID:iiKeHIg0
>>784
「それは…私の右目が持ってる力なのですが…属性の理解、解析、発動条件を記憶出来ます。ただし記憶は一つの対象に対して一度です。」
【右目を隠す包帯を取る。まだ前髪に隠れているが。】

…もしかして…右目の秘密を…?
【少しだけ険しい表情に】

>>785
「…ん?」
【右目でみるとすぐ解るらしい】
「ふふ…よろしくおねがいしますね。」
787 :ロイ@元兵士(半裸)[saga]:2009/06/28(日) 20:52:17.17 ID:XSobR520
>>785
「あ? あぁ ちょっと仕事でシャツ燃やされてね それから裸だ」
因みに・・・
守矢には見えてないみたいだがその背中にはまだフラボに刺されたナイフがまだ生えている
後ろ手では力が入らないため 抜けなかった

>>783
「オヤ少尉 こんにちは」
やってきたユナに挨拶する
788 :ユナ@傭兵[sage saga]:2009/06/28(日) 20:53:40.85 ID:NZuibvw0
>>787
うん、おはようおはよう
そういえばあの殺人鬼ってどうなったの?
すごい気になるんだけど

あと、あいつ誰?
【守矢の方を向く】
789 :シクロ@魔法学者見習い[saga]:2009/06/28(日) 20:57:01.75 ID:wAAiQ9Yo
>>785
あそこにいるのはロイだ。職業は低能バカと覚えておけ。
【他人を経由して罵倒を返しつつ】
自己紹介くらい自分でするというのに……クソ。

ボクはシクロ・サイクロート。魔法学者の見習いだ。君は?
【胸を張って堂々と声をあげる】
>>786
右目……
右目か……

ふふふはぁっはっははははははははは!!!
さぁおいで……! ボクに目を見せてくれ……!
【再度発情したような息の荒さと顔の赤さになりアオににじりよる】
790 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/28(日) 21:00:27.94 ID:SCbBU5so
>>786
あ、こちらこそ……
【右目で見られた事に特別な不審感は持たず】

>>787
そうですか……でも、ちゃんと服を着替えないと風邪引いちゃいますよ?
【ごく自然に話す。ナイフには全く気づかない】

>>789
い、いくらなんでも低脳とバカくらいは分かりますよ。他人をそんなふうに言ってはいけませんよ
魔法使いのようなものですかね……自分でもよくわかりませんが
ところで、何をしているんですか?
【ペンを走らせているメモに目を向けつつ】
791 :ロイ@元兵士(半裸)[saga]:2009/06/28(日) 21:00:59.42 ID:XSobR520
>>788
「殺人鬼・・・ 逃げました どうやらダストシュートみたいなところに飛び込んだんです
その後先生が爆弾放り込んだのですが死体は無し 壁が怪しいと現在調査中とのことです」
簡単に説明する

>>789
「またかよ・・・だからアオ困らすな馬鹿!!」
シクロの肩を掴んでにじり寄るのを防ごうとする
792 :ユナ@傭兵[sage saga]:2009/06/28(日) 21:05:27.28 ID:NZuibvw0
>>791
あー、逃げたのかー
そりゃ残念、捕まえて利用できると思ったけど
なんか変態も沸いてるな
793 :アオ@青魔術師[sage saga]:2009/06/28(日) 21:09:57.03 ID:iiKeHIg0
>>789
「…貴方は何故魔法の研究をしているのですか?」
「……私は少しだけ貴方が怖いです…」

「もちろん、私は優しいですから出来る限り協力します…」
「でも…この目は私の傷なんです…貴方はもしかしたら私の傷の確信を突いてしまうかもしれない。」
「…それでも見たいですよね?やはり…」

……嫌なのに…断れないのは…気づいて欲しいと思ってるからかな…?

>>790
「ふふ…魔力のコントロール上手いですね〜」

>>791
「いいんです。」

「師匠、この前は師匠辛いはずだけど本当のこと言わせました…でも隠し事してる私がいます。」
「それってズルくありません?」
794 :シクロ@魔法学者見習い[saga]:2009/06/28(日) 21:16:47.19 ID:wAAiQ9Yo
>>790
読むか? 勝手に読んでいろ、汚すなよ。
【アオに迫りながらメモの切れ端を投げつける】
【書いてあるのは流れるように書かれた謎の文様や絵】
【そしてそれらの空白すべてを埋めるように文字・文字・文字!】
【殆どのスペースが黒で埋まっている】
>>791
あああぁぁぁぁ、あ、あ、あ、アホは、ど、ど、どいてろ!!
【肩を掴まれてもなお止まることなくにじり寄る】
【これこそが情熱! どう見ても力負けする相手を引きずり始めた!】
>>793
好きだから。

魔法が好きだ。世界中の生物の中でボクが一番魔法を愛してる。
知りたいね……正直に言うと、出会って間もない情も湧かないキミなんかより、
魔法の研究の方が重要だ。
【とても真剣な――見方が違えば冷徹な目で】
795 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/28(日) 21:21:46.41 ID:88G1/Oco
ん……

【ベッドの中で、目を覚ます】
【全身が、疲れきったように重い】

【何をするでもなく、ただぼーっとしてみる】
796 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/28(日) 21:22:30.74 ID:SCbBU5so
>>793
え!?な、なななな何を!?普通の人なら別にそんな事は……!
はっ!ところでさっきから難しい話をしていますが何なんですか!?

【どきりとする言葉を突かれるも、何とか話題を逸らす。手をバタつかせながら】

>>794
あ、はい……!?!?!?!?!?
あの、これ何ですか?見たこともない言葉の羅列が……所々魔法って書いてますが……
【魔法は自身の感覚で知ってはいるも、それは理詰めの話でない。すっかり混乱している】
797 :ロイ@元兵士(半裸)[saga]:2009/06/28(日) 21:29:45.96 ID:XSobR520
>>793>>794
「ん アオがそういうのなら・・・」
そういって自分を引きずるシクロからいきなり手を離した

「・・・辛かったらいえよ?」

>>796
「どうした? ナニを慌てている?」
798 :モルガナ@憑神[saga]:2009/06/28(日) 21:31:59.91 ID:9dPRZIAo
>>795
『んっ、起きたか。おっと、ゆっくりしておれ。大施術だったのだ』

 ちょうど、ララ真上らへんでぷかぷかと浮かんでいる夜の女王。
 少し目尻が赤い。泣いていたのだろうか。

【煙管を吸い、黄金色の煙を吐き出しながら中空をただよっている】
799 :アオ@青魔術師[sage saga]:2009/06/28(日) 21:35:54.89 ID:iiKeHIg0
>>794
「…変な人ですね……」
【前髪を上げる】
【髪の下は確かに火傷のようだが…よくみるとそれは絵のような…】
【相手を睨み、憎しみ、恐怖させるような絵のような表情をしている。】

「醜いものですよね…」
【その状態で笑顔を作る…まったく別の表情が並んだようだ】

>>796
「普通の人ならですけどね〜」
「えっと…難しすぎて私も解りません。」
【今はアオの全ての表情が見えている。笑顔を向けているが、不気味ともいえる】

>>797
「えと…?辛いですよ?」
800 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/28(日) 21:40:15.33 ID:88G1/Oco
>>798
心配させちゃったかしら……ごめんなさい

あっ! お食事の支度しなくっちゃ!

【跳ね起きようとするが、手足が動かず、起き上がれない】
【四肢を繋ぐこと自体はできても、動かせるようになるまでは時間がかかるのだろう】

あれ……なんか力が入らない……?
801 :ロイ@元兵士(半裸)[saga]:2009/06/28(日) 21:40:36.75 ID:XSobR520
>>800
頭をガシガシと乱暴に掻く
「・・・・・・。」

あの傷は回復魔法では直らなかった 自分の魔法が弱かったとも思ったが何の兆候も無いのはおかしい
ならばアレは単なる火傷じゃない 

じゃあアレは何だ?

「まあ・・・なんだ やめたくなったらいつでも前髪戻せ こいつは何とかするから」
802 :シクロ@魔法学者見習い[saga]:2009/06/28(日) 21:43:32.37 ID:wAAiQ9Yo
>>796
定理だ。
殆どの魔法は一部にのみ定理を使用し、細かい制御は
魔力で抑え込む……確かに、戦闘技術としてのレスポンスは早い。

だがそれは魔力に乏しい殆どの人々をないがしろにした方法だ。

【言いながら大きな本を取り出す】
ボクのは殆どが定理。そしてこの魔導書でそれをまとめ、引用する形で発動する。
この方法そしてこの本がメジャーになれば、一般人が生活にもっと、自分から魔法を役立てられる。
>>799
好きなことの為なら当然だ。
【言いながらアオの顔を見て】
ッ……。
【一瞬、あまりにおぞましい憎悪の顔に息を呑む。】

いいから目を見せろ……!
【険しい顔で手を伸ばし、アオの瞼を無理やり開こうとする】
803 :モルガナ@憑神[saga]:2009/06/28(日) 21:48:40.33 ID:9dPRZIAo
>>800
『繋げたばかりだからな。まあ不幸中の幸いだったのだぞ?
 必要な薬と手が全部そろっているなど滅多にないことだ・・・』

 普通なら、まず四肢は戻らずよくて義肢、悪くてそのまま死亡だ。
 まあ、いざというときはララの内面のお婆さんが何かしてくれるのかもしれないが、
 出来れば、たたき起こすようなマネは避けたい。現世のことはなるだけ現世の者が解決するに限る。

『父様もご覧の通りあの様だ。手元に黄金ドリンクがあるであろ。それを飲んでゆっくりしておるがよい』

 ララのベットの側には黄金ドリンクが入った陶器の器が容易されている。
 そして、そのすぐ側・・・イスに座ってユーキが眠っていた。

【気力を使い切っているのだろう。ユーキは些かやつれた顔で眠っている】
804 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/28(日) 21:53:24.00 ID:SCbBU5so
>>797
あ、いや、ゲホゲホ。何でもありません!
【何とか冷静になり、お茶を濁す】

>>799
うぅ……そうですか……よく分からないと……
【アオの瞳を見て全てを見透かされているような錯覚に陥り、焦りと困惑、恐怖が入り混じった表情をする】
【思わず、アオから目を逸らしてしまった】

>>802
定理……?うーん、僕の魔法は主様から直接受け継いだ物なので何とも言えません……
魔力そのものは誰でも持っているけれど、それを扱えるのは限られた人だと……
【分厚い魔法書を興味深そうに見ながら、うっかり口を滑らせる】
805 :アオ@青魔術師[sage saga]:2009/06/28(日) 21:53:58.75 ID:iiKeHIg0
>>801
「大丈夫ですよ〜…いつまでも隠せることじゃ無いですし…」

>>802
「………ッ…」
【顔に触れられ少し痛そうにするが…】

「何か…解りますか?」
【瞳は不気味な程綺麗な青色をしていた】
806 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/28(日) 21:59:14.16 ID:88G1/Oco
>>803
【促されるままにユーキを見、申し訳なさそうな表情になる】

……ダメよね、私がこんな表情してちゃ
そうでないと、きっとユーキさん悲しむもの

【そう言うと、太腿まで動かせる両足を何とか上手く使い、仰向けの体をうつ伏せにひっくり返す】
【じたばたと黄金ドリンクに近づこうとするが、体とベッドの間に挟みこんだ掛け布団が動きを吸収し、上手く行かない】

……飲めない【しゅん】
807 :シクロ@魔法学者見習い[saga]:2009/06/28(日) 22:00:28.68 ID:wAAiQ9Yo
>>804
そうだ……扱えるのは少ない。
扱うのにもチカラが要る、そんなのは不公平だ。
【アオの目を覗きながら言いつつ】
主様? 奴隷か?
>>805
……? ま、りょく……か? これは。
どうも違う気がするな……。

いいぞ、ありがとう。
【ぱっと離れる】
808 :モルガナ@憑神[saga]:2009/06/28(日) 22:03:38.96 ID:9dPRZIAo
>>806
『ぬが・・・ええと、ええと』

 あせあせとしながら、ララの代わりにと黄金ドリンクを取ろうとするが・・・

 スカスカ、スカ

 見事にすり抜けてしまい掴めやしない。この身は最弱ゆえに、だ。

『うう・・・ひぐ・・・ぐす』

 目尻に涙を溜め始めた。

【時々、ララより子供に見える。(満5歳)】

 
809 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/28(日) 22:07:22.02 ID:88G1/Oco
>>808
……ぷっ、くすくす……

【モルガナの悪戦苦闘する様子を見て、思わず可笑しさがこみ上げる】

大丈夫よ、今は無理して飲みたいってわけじゃあないから
810 :ロイ@元兵士(半裸)[saga]:2009/06/28(日) 22:08:35.34 ID:XSobR520
>>807
「何かわかったか? シクロ」
アオの右目には自分自身興味があった シクロに問うてみた

>>805
「・・・・・ん」
確かにそうだが・・・ どう声をかければいいかわからない
811 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/28(日) 22:08:39.73 ID:SCbBU5so
>>807
奴隷!?いえいえいえいえそんな事では……どうかお気になさらず……
【目を覗き込まれ、自分でもうっかりしてしまったと思いつつ】

不公平……でも、人にはそれぞれ出来る事という物があると思いますが……
812 :アオ@青魔術師[sage saga]:2009/06/28(日) 22:09:07.02 ID:iiKeHIg0
>>807
「……はい…」
【髪を下ろす】
「やっぱ詳しく解りませんでしたか?」

>>804
「やっぱ怖いですか?」
【すでに髪が下りているが…】
813 :モルガナ@憑神[saga]:2009/06/28(日) 22:17:19.89 ID:9dPRZIAo
>>809
『ぬう・・・』

 微妙にショボくれつつふわりと漂う。あんなことがあっても笑える。・・・施術が成功してよかった。

『き、きひひひひ』

 何だが、モルガナも可笑しくなっていつもの奇妙な笑い声をややぎこちなくあげ始める。

『一応、父様に代わって言っておく。筋骨神経ともにちゃんと繋がった。
 熱が出ぬよう薬品の処方が必要だがそれは短い期間ですむ。あとは、まあリハビリだな。
 これは、早ければ早いほど快復もすぐだ。少し痛いかも知れぬが辛抱だぞ』

 ちなみに今回のララの施術費用は300万エルスなのだが・・・まあ、野暮なことはいいか。

【なんだか、お姉ちゃんぶってこれからの事を話しながら励ましてもいる。先程の姿を見てしまっては微妙に微笑ましくもある】
814 :シクロ@魔法学者見習い[saga]:2009/06/28(日) 22:18:40.22 ID:wAAiQ9Yo
>>810
……ボクは……見習いだ。
もっと勉強していれば、分かることもあったかもしれない……。
【溜息をついてアオから離れる】
>>811
そうだ。『各個人の能力』、例えば足の筋力が強い、反射神経がいい……
そこに『誰もが出来ること』、走る、腕を伸ばす、呼吸をする。そういうことを合わせて『能力』だ。

その『誰もが出来ること』に『魔法』が加わったら……!
ボクはその世界を見たい。見たいのだ……ぁぁああ……!!
【握り拳を握ってぐぐぐぐぐぐぐぐ】
>>812
【アオから離れる】
ああ……よく分からないな。ボクは圧倒的に経験が足りない。
魔力をぼんやりと感知はできるが……これはボクの魔力が少ないから。それだけだ。

ただ……そうだな……何となく、何となくだが……
魔力、とは別に……何か混じっている……複雑なモノだ、ボクには分からないモノ。
【こめかみを押さえて不甲斐無い自分にイラだっている様子】
クソ、勉強だ、勉強!
815 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/28(日) 22:25:39.81 ID:SCbBU5so
>>812
【疑問を投げかけられ、もう一度アオの表情を見る】

いえ、別にそんな事は……何かを見つめられたような、そんな感じがして……
ところで、青魔法でしたっけ。難しい魔法を使うんですね
【未だ警戒、恐怖感は拭い去れないが、何とか平静を保ちつつ】

>>814
……ごめんなさい。誰もが出来ること……でも、それだって
足が動かない人、手を失ってしまった人、物が見えなくなってしまった人……

こうやって生きる事だって、誰もが出来る事でない、特別な事だと思うんです……
【唸る彼の姿を見て、どうにも弁解出来ないといった表情で】
816 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/28(日) 22:27:52.63 ID:88G1/Oco
>>813
うふふ……【元気になったモルガナを見て、微笑ましい、とばかりに笑い声をあげる】

多少痛くったって大丈夫よ、だって一度切られてるんだもの、それと比べれば……
【本当は痛みなんて感じなかったけれど、という言葉は、胸にしまっておく】

じゃ、私はもうしばらく休もうかな

【再び、もぞもぞと体を動かし、仰向けになる】

【……が、一度めくられてしまった掛け布団を、口を使ってみたりもしたものの戻せず終い】

くしゅんっ!

ちょっと、寒くなってきたかな……ユーキさん、早く起きてー><
817 :アオ@青魔術師[sage saga]:2009/06/28(日) 22:28:36.45 ID:iiKeHIg0
>>810
「あ、お気になさらず。」
「それに知りたければ全て話しますよ?…眠れなくなるかもしれませんが。」
【いつも通りニコッとするが、やはり辛そうだ】

>>814
「ふふ…そうですか。ま、知って楽しいことじゃ無いですよ。」
【微かにニヤリとして】
「何時でも挑戦をお待ちしてますから。」

>>815
「難しいと感じたことは無いですが…」
「普通は難しいらしいですよね…」

「無理しなくていいですよ?」
818 :モルガナ@憑神[saga]:2009/06/28(日) 22:36:13.04 ID:9dPRZIAo
>>816
『ぬぬう・・・』

 スカスカスカスカ・・・

 無駄な努力をする。全く懲りていないというか進歩がないというか。

『起きろーーーッ!!ララが風邪をひくぞーーーーっ!!』

 片手の煙管をぶんぶんと振り回しながら、やかましく声をあげる。

「んっ・・・んーっ」

 ユーキが呻きながら声をあげて背を伸ばす。

「ん、やあ。ララ、モルガナ、おはよう」

【抜け切れぬ疲労を僅かに感じさせつつ、ユーキが目を覚ました】
819 :ロイ@元兵士(半裸)[saga]:2009/06/28(日) 22:36:16.53 ID:XSobR520
>>814
「そう・・・か ご苦労」
それだけを言う
>>817
「辛いならもうやめとけ 顔に出てるぞ」
あまり辛い事は続けてやるものじゃない

自分の事もいずれ話さなければな・・・ 気が重い
820 :シクロ@魔法学者見習い[saga]:2009/06/28(日) 22:41:05.98 ID:wAAiQ9Yo
>>815
…… ハッ、なるほど。逆らいたいざかりってことか。
ボクはただ選択肢の一つを提示するだけだ。
【本を――かなり大きな本だというのにどこかにしまう】
>>817
魔法的なモノであることを祈るよ……でないと調べる気が起きない。
同じ魔道を行くものとして、改めてよろしく。アオ。
【腕を胸の前で組み、顎を引いてアオを見つめる】
821 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/28(日) 22:45:38.61 ID:SCbBU5so
>>817
無理……それもそうですね
【初めに見せた笑顔を思い出し、緊張をようやく解きほぐす】

>>819
どうしたんですか?というより、寒くありませんか?
【シクロに語った言葉を聞き、ふと何かが違うかもと話しかけてみる】

>>820
…………選択肢、ですか
【シクロの考えを想い、悲しみの混じった声で語る】
822 :アオ@青魔術師[sage saga]:2009/06/28(日) 22:47:04.05 ID:iiKeHIg0
>>819
「そうですね…」
【結構疲れてるようだ。】

「話せなくて…ごめんなさい…」

>>820
「よろしくお願いします…」
「…やっぱ貴方は変な人でした。」
823 :ロイ@元兵士(半裸)[saga]:2009/06/28(日) 22:48:07.51 ID:XSobR520
>>821
「いや それよりそろそろこいつを何とかしたい・・・」
背中に手をやる そこには一本のナイフが生えていた
824 :シクロ@魔法学者見習い[saga]:2009/06/28(日) 22:49:12.86 ID:wAAiQ9Yo
>>822
へっ、ヘンとか言うな! 一生懸命なだけだ!
【歯を剥き出しに怒り】

なにはともあれ勉強だ……またな。
【すたすたと歩き去る】
825 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/28(日) 22:51:19.52 ID:88G1/Oco
>>818
ごめんなさい……お布団、戻せなくなっちゃった……
【ベッドに転がったまま、しょんぼりとユーキを見る】

また、迷惑かけちゃった……
826 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/28(日) 22:52:44.52 ID:SCbBU5so
>>823
だ、大丈夫ですか!?それより、と、取ったほうが良いですか!?
827 :ロイ@元兵士(半裸)[saga]:2009/06/28(日) 22:53:54.43 ID:XSobR520
>>822
「そうだな 無理するな それと・・・」
アオには言おう 隠し事はしない約束だ

「また・・・ 言わなきゃイケンことが出来た そのうち・・・またな」
まあいいことではないことは明白だろう 

「取り合えず お疲れ様」
828 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/28(日) 23:00:53.87 ID:9dPRZIAo
>>825
「あ〜らら、まあお安いご用さ」

 そう言いながらララの布団を直してやる。

「あと、いいかいララ。子供の役目は年長者をダシに使うことさ。だから、遠慮なんて必要ないよ」

 妙な理論を披露しながらララの目の前に粉薬と水を出す。

「君のお婆さんの本に書いてあったものだけど、解熱作用がある魔女薬を現代の技術れアレンジしたものだ。まあ、かな〜り苦いけどお飲み」

 物凄くにが〜いがまあ、良薬口になんとやらだ。

【傷を負えば熱もでる。それを抑えてさらに人間本来の回復力を増強する薬だそうだ。
 かなりの魔力と高価な材料が必要だったが上手く出来たと思う】
829 :ロイ@元兵士(半裸)[saga]:2009/06/28(日) 23:01:42.36 ID:XSobR520
>>826
「おぅ 頼む」
そういって守矢に背を向ける
少してこずるだろうがそこまで苦労するものではないだろう
830 :アオ@青魔術師[sage saga]:2009/06/28(日) 23:02:59.04 ID:iiKeHIg0
>>821
「慣れないことも疲れますよ〜?」
【ふふ…と笑っている】

>>824
「変ですよ。諦めてください。」
「さようなら…」

>>827
「本当に疲れましたよ…」
「今日は休みますね…ふぁ…また今度〜」
【欠伸しながら去っていった】
831 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/28(日) 23:07:59.68 ID:SCbBU5so
>>829
……それ!
【ロイに近づき、背中のナイフを取る。背中なのでそこまで苦労もしなかった】

あの……本当に大丈夫ですか?僕がこんな事されたら痛くて立ってられなくなる気がするんですが……

>>830
ぐむむ……行動を全部読まれてる気がします……それでは、また今度
【すっかりリラックスしており、アオの笑いに応えつつ】
832 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/28(日) 23:10:49.80 ID:88G1/Oco
>>828
ダシに使うって、そういうつもりじゃ……!

……でも、身体が治るまで、甘えてもいいですか?

【薬を持ったユーキに向かい、大きく口をあける】
833 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/28(日) 23:16:00.75 ID:9dPRZIAo
>>832
「ああ、かまわないよ。うん、それじゃあ、さらさら〜っと」

 ・・・とっても苦い☆

「すぐに水で流さないとね」

 すぐさま水をララの口に運んでやる。もちろん、終わったら口元をハンカチで拭いてやる。

【いつもの穏やかな雰囲気でララの看病をしている】
834 :ロイ@元兵士(半裸)[saga]:2009/06/28(日) 23:16:26.15 ID:XSobR520
>>831
ナイフが抜かれる その開いた穴が蠢き 守矢の目の前で見る見るうちに穴が塞がった
「・・・よし こんなもんか」
そして歩き出そうとする

「さてと・・・ちょっとユーキ先生のところ行って来るかな? 付いてくるか?」

//人少なくなったし 合流オk?
835 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/28(日) 23:21:47.96 ID:88G1/Oco
>>833
【薬の苦さに、唇がピーナッツ型に歪む】
【水が注ぎ込まれるや否や、勢いよく薬を喉奥に流し込む】

……まだ、口の中に残ってる

【情けない声を出して、物欲しそうに水を見つめる】
836 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/28(日) 23:22:21.67 ID:SCbBU5so
>>834
………あ、待ってください!
【とりあえず背中は(今は)見なかった事にしておき、ついて行こうとする】

//合流しなきゃこのまま終わりですか?
837 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/28(日) 23:28:34.81 ID:9dPRZIAo
>>835
「はいはい」

 微笑ましく見ながらララの口元へ再度水を運ぶ。

========

「うむうむ。ララの気持ちは解かるぞ。妾も父様が苦い酒を飲んだときは絶叫するかと――」

 なにやら、うなずきながら変な話を始めるモルガナであった。
 なんというか、まるで家族であるなと連想してしまった。

========

「もう大丈夫かい」

 笑みを浮かべてララの様子を見る。

>>836>>834
//遠慮なんて無用なんだぜ。
838 :ロイ@元兵士(半裸)[saga]:2009/06/28(日) 23:30:23.49 ID:XSobR520
>>836
〜ユーキ邸〜
「センセ〜 ・・・あれ? いないのか」
そういってフムと考える

「ならば・・・ ララの家か?」
そういって歩をララの家に向けた

//どうしましょ? 暇なら二人で雑談もいいですが そこらはお任せします
839 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/28(日) 23:34:05.42 ID:9dPRZIAo
>>838
//ユーキ宅にララといるよん?
840 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/28(日) 23:34:25.02 ID:88G1/Oco
>>837
【口の中を水でゆすぎ、飲み込む】

……もう一杯
841 :ロイ@元兵士(半裸)[saga]:2009/06/28(日) 23:36:15.68 ID:XSobR520
>>839
//素で勘違いサーセンorz
842 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/28(日) 23:38:24.08 ID:9dPRZIAo
>>840
「う〜ん、ちょっとまってね」

 そう言うと、水に市場で仕入れた檸檬と蜂蜜を少量混ぜる。
 即席の栄養ドリンクだ。黄金ドリンクより今はスッキリする飲み物のほうがいいだろうと思う。

「はい、これでどうだい」

【蜂蜜檸檬水を飲ませてあげる】
843 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/28(日) 23:42:30.63 ID:SCbBU5so
>>838
ララさん……ですか?

【小走りにロイの後を追う】

//合流するようなのでご一緒します
844 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/28(日) 23:43:19.61 ID:XSobR520
>>842
「・・・・・。」
ララ宅に行ったら誰もいなかった それに近所の人も見てないという ならばやっぱりこっちだろう

「センセ〜 居なくてもいいから返事して〜 お〜い」
呼び鈴を鳴らして再度呼びかける
因みに半裸のまま人の家はまずいと思い 直営店に立ち寄って適当なシャツを着ておいた
845 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/28(日) 23:45:00.51 ID:88G1/Oco
>>842
【ごくごく、と喉を鳴らし、飲み干す】

ぷはー! おいしかったー!

【その様子はまるで、エールのジョッキを空にした飲兵衛のよう】
846 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/28(日) 23:51:29.86 ID:9dPRZIAo
>>843>>884
 ギィ〜〜〜〜ッ

 扉が勝手に開く。しかし、人影はなし。相変わらず微妙に呪われているっぽいユーキの錬金工房だ。

【モルガナなんて存在がいる&オイルーンの篭手の影響で微妙に変なことになっているユーキ宅であった】

>>845
「ははは、ララにはこっちのほうがよかったか」

 自分の即興ブレンドだが満足してもらえて何よりだ。

========

「そんなに美味しいのか・・・うぬ、父様、その〜妾にもだな」

========

【物欲しそうにララの様子を見て父親にねだるモルちゃんである】
847 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/28(日) 23:55:11.06 ID:XSobR520
>>846
「・・・・・・・・・。」
言葉が無い 実のところこの男 会談の類があまり得意でない

「・・・センセ〜 ・・・・お邪魔しま〜す」
どこからか取り出した花束と果物の入ったバスケットをもっておっかなびっくり邸宅にはいていく

「センセ〜 どこだ〜?」
848 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/28(日) 23:56:56.65 ID:XSobR520
>>847
//会談× 怪談〇
849 :ティアミル@歌手2009/06/28(日) 23:58:18.40 ID:NZuibvw0
>>847
【入っていくと、ぼんやりと人影が見える】
声……声が……
850 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/28(日) 23:58:26.21 ID:SCbBU5so
>>846
…………
【守矢の身体に緊張が走る。いつだって他人の家に上がりこむのは彼にとって緊張する事だ】
851 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/29(月) 00:01:30.18 ID:m0unNh20
>>849
―――ビクッ!!

体が跳ねる 何? 何!? 誰!!?
声のする方を向く 誰かいる

「ど・・・ドチラサマデスカ?」
ぎこちなく声をかける
852 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/29(月) 00:02:59.62 ID:bQ/OghYo
>>847>>849>>850
「チチッ・・・」

 何故か蝶々ネクタイをつけたネズミが通る。屋敷が不衛生なわけではないので飼っているのだろうか。

 オオオオオオオ・・・・

 なんだか変な雰囲気が漂っている。

「チチチッ・・・チッ・・・」

 しばらく、三人を観察していたネクタイネズミは首を振ると奥へとゆっくり歩いていく。

【まるで案内するみたいに・・・だ。どうやら、客として迎えられたらしい】
853 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/29(月) 00:03:51.23 ID:c0FvdFco
>>846
うん、これでもう、口の中のニガいのはさっぱり!

でも今度は……甘酸っぱいのが残っちゃったかも……;
854 :ティアミル@歌手2009/06/29(月) 00:03:57.52 ID:6UcIvl.0
>>851
誰──か、居る───の──?

【掠れた声が問いかける】
855 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/29(月) 00:06:49.36 ID:0YkX70Qo
>>852
(使いの一種でしょうか……こっちに来いと?)
【床のネズミを見て何かを大体推測する。見慣れているのか】

>>854
ロイさ――――!?だ、誰かいるんですか?
856 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/29(月) 00:07:22.25 ID:m0unNh20
>>854
「あぁ・・・ ん? ティアミル? なんだ・・・。」
思い切り安堵の吐息を吐き出す
「そういえばあの時一緒にいたっぽいナ 体は大丈夫か?」
気さくに声をかける



>>852
「・・・・・。」
こんどは変な雰囲気を漂わせる鼠 もうヤダ

一応付いていく
857 :ティアミル@歌手2009/06/29(月) 00:10:14.75 ID:6UcIvl.0
>>852
───案内──?

【鼠についていく】

>>855
ひっ──だ、──誰ですか───?

>>856
──大丈夫じゃ───ない
声──出なくなっちゃった──……
858 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/29(月) 00:10:51.90 ID:m0unNh20
>>854
「・・・・・! ティアミル? なんだ・・・どうしたこんなところで?」
正体がわかり 安堵の吐息を漏らす が

>>852
「・・・・。」
こんどは得体の知れない鼠 どうしよ

「付いていくか・・・ ティアミル? 付いてくるか?」
そういって鼠の後を追う
859 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/29(月) 00:11:19.74 ID:bQ/OghYo
>>853
「あまり水分の取りすぎは良くないよ」

 それでも、水を口に運んであげる。・・・ララのトイレはどうするって?
 そりゃもちろん動けないんだから(自主規制)

「こくこくこく・・・うん、我ながらいい出来だね」

 ユーキも蜂蜜檸檬水を飲む。モルガナにお願いされたからだ。

========

「ぷはーっ!!美味いのう!!」

 蜂蜜檸檬水(幻想)を飲み干して上機嫌にカンラカンラと笑うモルガナである。

========

【のんびりした時間が流れていたが・・・】

>>854>>855>>856

「・・・んっ、どうやらお客様みたいだ」

========

「んっ。・・・ああ、害意はないか。通してくれ」

========

【そして、三人はララの病室となっている部屋へと通される】
860 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/29(月) 00:15:33.30 ID:m0unNh20
>>858は無視しちゃてくださいorz
861 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/29(月) 00:17:12.66 ID:0YkX70Qo
>>857
は、はじめまして……あの、このお家の人ですか?それと……声、大丈夫ですか?
【やはりどこか不安げに】

>>859
…………
【中へと入った】
862 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/29(月) 00:20:15.82 ID:m0unNh20
>>857
「・・・・そうか まあ行こうか」
そういって鼠に導かれるまま歩き

>>859
「おいっす先生 あとララ 見舞いと一件の報告と道場の新しい従業員の挨拶と何故かいたティアミルつれてきたよ〜」
花束とバスケットをもった目つきの悪い友人 参上
863 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/29(月) 00:23:32.76 ID:c0FvdFco
>>859
だって……口の中に味が残るのって、どんなにおいしくても気持ち悪いんだもの
【ユーキの真意に気づいている様子はない】

>>861>>862
ロイさんと……守矢さん?
わざわざ、ありがとうございます! いつも、ご迷惑かけてばかりで……

>>854
ティアミルさん……大丈夫だったんですか?
よかった……
864 :ティアミル@歌手2009/06/29(月) 00:24:33.24 ID:6UcIvl.0
>>861
──……
【初めて見る守矢にすこし驚くが】
ううん──違います───私は──約束してた──だけ

>>862
─うん…──
【付いて行く】
865 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/29(月) 00:30:03.21 ID:m0unNh20
>>863
「気にスンナ まあ先生の処置が迅速でよかった 安静にせぇよ 」
ララにそういって近くの花瓶に花束の花をぶち込む 

・・・なんだかアフロっぽくなってるけど大丈夫・・・だよね?
866 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/29(月) 00:30:25.14 ID:0YkX70Qo
>>863
こんにちはララさん
何だか……いつもベッドの前で会ってばかりですね
【そう言うとにこやかに微笑んだ】

>>864
約束……ララさんのお見舞いですか?あと、喉が悪いなら無理をしなくて良いですよ
867 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/29(月) 00:30:45.20 ID:bQ/OghYo
>>862
「やあ、ロイ。うん、施術はなんとか成功したよ」

 やっぱり、少し疲労の色が見えるユーキである。

「フラボさんのことは任せきりにしてしまってすまなかった。そして、ありがとう」

 ロイはすぐに自分を行かせてくれた。感謝の言葉を言わずにはいられない。

【ベッドには四肢と包帯に包んだ・・・ちゃんと四肢が繋がったララがいた。ユーキが最大限の努力を行ったであろう結果である】


>>861
「んっ?やあ、君が道場の新しい従業員かい。僕はユーキ・オサフネ。ロイの友人さ。よろしく」

 紺色の髪の人当たりの良い穏やかな印象を与える錬金術師が守矢を迎えた。
 ユーキ・オサフネ。彼がロイの言う先生なのだろう。

========

「・・・♪」

 側には黄金色の複雑な模様をもつ半透明の黒蛇がいた。
 なんだか・・・美味しいエサを見るような眼で守矢を凝視している。

========

 ちなみにオイルーンの篭手は、現在別の部屋にある。

【流石に病室に呪物を持ち込むようなマネはしない。常識的に考えて】

>>864
「やあ、ティアミルさんだったね。うん、それじゃあちょっと遅くなったけど始めようか」

 ユーキはティアミルという歌手のことは何も知らなかったりする。

「それじゃあ、まずこの原因がなんなのかだけど・・・」

【ティアミルへの検診を始めます】

//肉体的な要因なのか心因性なのか描写をお願いします。


//フロ入ってくる
868 :ティアミル@歌手2009/06/29(月) 00:33:07.72 ID:6UcIvl.0
>>863
うん──大丈──夫─
ララさん──こそ──大丈夫──?
腕とか──足──とか──
【あの惨状を一番近くで見ていたのは彼女なのである】

>>866
ううん──喉のお薬を──貰う約束──
声が戻らないと私───生きていけないから──
869 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/29(月) 00:38:54.46 ID:m0unNh20
>>867
「はっはっはw 感謝されるほどのことをやったか覚えてないぜw」
朗らかに笑いながら手をひらひら

「まあララが無事で何より」
870 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/29(月) 00:40:55.40 ID:0YkX70Qo
>>867
はい、ロイさんに紹介してもらいました。ユーキさんですね。僕は守矢――
【そこまで言った所でモルガナを見つける】
【視線。これは守矢が恐らく最も苦手とする精神的攻撃】
【精神の流れ自体は人間と構造が違うも、恐怖は普通の人より多く影響するようだ】

あ……あの……
【声が出かかった所で思わずモルガナから視線を逸らした】

>>868
お薬……ですか?重い病なんでしょうか……ええっと、とにかく頑張ってください!
【気休め程度だろうが、励ましの言葉を送る】
871 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/29(月) 00:41:28.79 ID:c0FvdFco
>>865
うん……でも、動けるようになるまでは、まだしばらくかかりそうかも

>>866
はは…は……【苦笑】
ただの偶然ですって、まだ会って2回めですもの

>>868
見ての通り、何とかくっついてるわ
処置が早くて、助かったみたいです
872 :ティアミル@歌手2009/06/29(月) 00:42:45.84 ID:6UcIvl.0
>>867
その──自分でもよく──分からないんです──
だけど──いつの間にか、声が──

【長時間猿轡をつけられた状態で監禁、拷問によるショック】
【更にはララの惨状を目の前で見たことによるショックが原因だろうか】
873 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/29(月) 00:50:01.70 ID:m0unNh20
>>871
「・・・病人は頑張っちゃいけないんだと ここに来る前に言われたんだ ゆっくりでいいさ ララはまだ若いんだ 俺や先生と違ってなw」
そういって茶化す 

「ゆっくり そして完璧に治して そしたらまたウマイ飯を頼む」

「しかしララと守矢は知り合いか それは知らんかった」

>>868>>872
「・・・・・・・・。」
やはりこういうときどう励ましていいかわからない 最も何か言って喉が治るわけじゃないが
874 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/29(月) 00:51:05.64 ID:0YkX70Qo
>>871
偶然ですか。そうですよね
【全く気にする素振りも見せないが、ふと、ロイからまだララについて何も聞いていない事に気づき】

そういえば……どこを怪我したんですか?
875 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/29(月) 00:59:33.60 ID:c0FvdFco
>>873
そんなっ; お二人とも、まだまだ十分若いじゃあないですかっ!

……わかりました、じゃあ、完全復帰したあかつきには、道場にご馳走持って行きますね!

守矢さんとは……【守矢をチラっと見、】
中央広場で会ったんです

>>874
ちょっと……両腕と両脚切られちゃった【てへっ】
876 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/29(月) 01:04:54.28 ID:bQ/OghYo
>>869
「ああ、本当だよ」

 心から安堵した表情。そして――

『街の殺人犯の情報だけど、やっぱり精神攻撃の手段を持っている。
 条件は視線による直視。効果は多分、恐慌を誘発するイメージを叩き込むタイプだね』

 ロイは自警団の長でもある。彼には新しい情報を知らせなければならないし、
 彼も知らなければならない義務がある。だから、念話でそれを伝える。

『すでに、何人か殺されている。しかも、猛獣の使い魔までもっているとなるとやっかいだよ』

 精神攻撃もやっかいだ。耐性を持っているユーキならまだしも、
 もたない人間には、否応無く精神ダメージのリスクが付きまとう。

【事態は深刻である。前から目撃証言のある龍族に加えて殺人鬼の登場だ。しかも、彼等は徒党を組んでいる可能性が高い】


>>870
「モルガナ、脅かしちゃダメだよ」

 トラップ『タライ』錬成

 ヒューン・・・コン☆

========

「ぬう・・・何故に妾がこんな目に」

 刻印蛇は涙目になってしょげた。どうやら、ユーキには頭が上がらないらしい。

========

「すまなかったね。最近、この街にやってきたそうだけど生活に不自由はしていないかい?
 なんだったら、衣料品やら生活の道具をあまっているもので良かったら分けてあげるよ。
 ロイの知り合いなら、僕にとっても長い付き合いになりそうだからね」

【温和な雰囲気を纏う錬金術師からの提案である】


>>872
「極度のストレスによるものかな。・・・それによる筋肉の硬直だったら・・・うん」

 そう言うと、戸棚か薬湯をとりだして、

「気を和らげる香草といれた飲み物さ。お飲み」

 澄んだ緑色の液体を差し出す。錬金術の薬だろう。

【ティアミルに薬を差し出す】
877 :ティアミル@歌手2009/06/29(月) 01:08:39.68 ID:6UcIvl.0
>>876
【消沈していた顔が少しだけ明るくなり】
あ──ありがとうございます──
え──っと─お代は、いくら────です───?
878 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/29(月) 01:12:54.98 ID:0YkX70Qo
>>875
あー……初めて会ったのがいきなり転んで……突然……
【そこまで語るとすっかりしょげてしまった】

切られた……でも、無事みたいですし良かったです
【こういう事にはあまり驚かない。感覚がどこかズレている】

>>876
あ……おかしな……何ですか?それ
【タライに叩かれたモルガナの事を言っているようだ】

ええっと……着替えくらいなら少しだけあるんですが
生活の道具……こちらの物は見慣れない物ばかりなので何とも……
【着替えは亜空間に置いてある。荷物といっても普段は物を持ち歩かない
【暮らしは必要最低限、猫の目の備品で十分まかなえるないので提案を奇妙に思っている】
879 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/29(月) 01:18:58.07 ID:m0unNh20
>>876
「んっん〜♪」
いつもの何を表しているかわからない口癖 ユーキには念話の返事だとわかるだろうが

「そういえば例の殺人者だが死体は発見できなかったよ あの後門下生と捜査局で捜査を行うためにその穴の中に入ったが行き止まり
―――に見せかけた障壁が道をふさいでいた
捜査局の人間がアレコレやったっぽいが上手くいかなかったらしいからあした壁を崩して捜査を行うよ」

そこで腹話術ON ユーキのみに聞こえる声で語りかける
『ドラゴニュートに殺人鬼・・・・あと公表してないが・・・ この街に奴隷商人が入ってきている それだけならさして問題ないんだが・・・どうやらこの町で《仕入れ》をやったことがあるらしいんだ 先生・・・ってかララにも注意が必要かもしれない』
【腹話術OFF】
「まったく 自警団に暇は出来ないね まったく」
ため息1つ ぐったりと話しかける

>>875
「それは楽しみだ あとテヘちゃうわw」
取り合えず可愛くいうララにツッコミを入れる
880 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/29(月) 01:22:08.36 ID:bQ/OghYo
>>877
「まずは飲んでみてからだよ。多分、うまくいくと思う。
 だけど、心因性はぶり返す可能性もあるからいくつか持っていくといい。
 お代は、一つ6,000エルスだよ」

【ある程度の期間を以て心因性ショックを快復させるのは彼女自身の歌に対する情熱が不可欠である。
 そうでなければ、何かあるたびにこの薬が必要になってしまう。それは歌手として健全ではない】

>>878
「僕の・・・まあ守護霊さま?」

 モルガナを見ながら言う。どう見ても邪悪な雰囲気をまき散らかしているが、ユーキを涙目で見ているコミカルさもある。
 なんというか、非常にアンバランスだ。

「猫の目にも無い物は多いだろう?遠出するときの水入れとか針や糸。インクペンや羊皮紙だって只じゃないしね
 革製品を補修したいなら千本通しがいるし、刃物の手入れには砥石がいる」

【一応、守矢にも必要と思われる品物を色々と並べ立ててみる】

>>879
「やれやれ・・・トラブルが次から次へと・・・」

【溜め息も吐きたくなるというものだ】
881 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/29(月) 01:22:19.20 ID:c0FvdFco
>>878
う〜ん; 一応、しばらくすれば治りそうだし、無事って言えるのかしら……?

>>879
むぅ……ごめんなさい


ふあ……ぁ
何だかちょっと、眠くなってきちゃった
折角お見舞いに来てもらったのに悪いですけど、少しだけ、眠らせてくれませんか?
身体直すには、やっぱり睡眠が一番……ってことかしら?
882 :ティアミル@歌手2009/06/29(月) 01:27:24.21 ID:6UcIvl.0
>>880
じゃあ──しばらく使ってみます──
ありがとう──ございます──

【財布から6000エルスを取り出し、ユーキに渡す】

では──私は──これで──
お邪魔──しました──

【薬を受け取り、部屋から退出する】
883 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/29(月) 01:29:56.30 ID:m0unNh20
>>880
「まったくだ やっぱりこの町は下手な因果に囚われているっぽいな」
頭を掻いて呟く そして思い出したように

「あぁ そういえばフラボのことを報告してなかった 何かいつものフラボらしからぬ言動 どうやら精神的にいろいろ溜め込んで爆発したっぽいな
名を捨てたって言ってたけど・・・ どうなんだろうな? 決意は固そうだけど家族が大事と言っていたからきっと戻りたいと思うんだ
一応牢に入れるように言ったけど無下にはさせないようにとも言っといた 食事はちゃんとしたものだし 少し頭を冷やしてもらったら出れるようにも手配した」

きっとコレでいい・・・と思っての行動である

>>881
「そうだな ゆっくり寝たらいいさ オヤスミ」
温和な笑みを浮かべて言った
884 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/29(月) 01:36:01.81 ID:0YkX70Qo
>>880
守護霊さまですか……うぅ、恐いですから目を離さないでくださいね……?
【守護霊と聞いて少し親近感が湧いたが、それでも恐怖心は拭い去れない】

確かにそうですね……のんびりするにしても……色々……
【必要なもの、と言われても元々こちらに来るまで買い物経験もない彼には実感がなかなか湧かない】

ううーん……気持ちはありがたいのですがいまいちパッと思い浮かびません……そうだ、何か書くものはありますか?
【インクにピンと来なかったのだろう】
885 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/29(月) 01:39:15.89 ID:bQ/OghYo
>>881
「うん、ゆっくりとおやすみ」

 眠たげなララのベッドを直してやった。
 確かに今は睡眠をとって体力を養いながら回復させていくのが一番だ。

>>882
「んっ、お大事に」

【ティアミルの診察を完了して送り出した】

>>883
「や〜れやれ。そもそも僕等を狙う事態が酷い先走りが発端なんだから、
 フツーに家に帰ればそれで決着がつくことなのになあ」

 多分、自分で自分を追い詰めてしまったのだろう。なまじ情が深いゆえかもしれない。

「うん、そっちはロイに任せるよ。ちゃんと彼女のご家族にも見つけ次第知らせてあげてくれ。
 この件を変に誤解して暴発なんてされたら、彼女達は本当に救いようがなくなってしまう」

【ちゃんと配慮した状況を作っておかねばならないのだろう】


>>884
「んっ、とりあえず、インクペンと羽ペンがあるから好きなほうをどうぞ」

 ペンを両方と、羊皮紙を数枚、そして、黒いインクの入った陶器のビンを差し出す。

【ファンタジー的な書く物である】
886 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/29(月) 01:48:12.63 ID:0YkX70Qo
>>885
何でしょうかこれ……さっぱり見たことありません……でも、ありがとうございます!
【差し出された道具をまじまじと見ると、羽ペン、羊皮紙、インクの瓶を手に取り両手に魔力を込める】
【守矢の目の前に空間を斬るような黒い隙間が開いたかと思うと、そこに道具を置いた。空間はすぐに閉じた】

【ふと、何かを感じたように】

あ……そろそろ月が出るのかもしれません。ユーキさん、ロイさん、それではこれでっ!
【少年はそのままトタトタと部屋を出て去っていった】
887 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/29(月) 01:48:12.68 ID:m0unNh20
>>885
「フラボは家族に話すなと言っていたが・・・話したほうがいいんだろうな・・・わかった そこら辺はこっちでやっとくよ・・・」
そういって席を立った

「今から当局とノールの捜索と・・・ あと自警団詰め所に・・・ やることがイッパイあるな
まあちょっといろいろまわってくるよ 果物はララが起きたときにでも食べさせてくれ」
そういってバスケットを置いてドアに向かう

「先生もご苦労さん それじゃ」
ユーキ邸を後にした

―――――
一人になって襲い掛かる絶望感 仲間といれば少しは不安がごまかせるが・・・
「明日も・・・生きているだろうか・・・?」
ふと立ち止まり 虚ろな目を空に向けた その空は何も応えてくれない

いきなりさよならは・・・嫌だな・・・。
888 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/29(月) 02:01:55.51 ID:bQ/OghYo
「んっ〜」

 今日は色々あって疲れた。ユーキ・オサフネ錬金工房は今日は仕舞いだ。
 こんな日が毎日続いては流石に参ってしまう。

========

「早くオムレツでも食べようではないか。妾はお腹がすいたぞ」

 刻印蛇がピョンと跳ねる。

========

「はいはい」

 最近は徐々に流通が悪くなっている。怪物が活発化している影響だ。
 鶏卵・チーズ・大麦や油などもだ。ヴェリアプルはまだ飛空挺貿易があるからマシではあるが・・・

「全く、後世はこの時代の事をなんて言うのだろうか」

 ぼそりとそんな事を呟くと、ユーキは入り口に営業終了の札を立てかけた。

【本日の営業を終了します。CLOSED】
889 :イグニス@機巧騎士(竜)[sage]:2009/06/29(月) 19:47:12.98 ID:4pzMXTso
【猫の目の一階でペンを片手に頭を抱えている銀髪の男】
【机の上には紙の束】
【一枚目の紙にはこう書かれている】
【※至急※】
【共和国の衛生環境と水流、鉱山の調査】
【ヴェリアプル染めの工程を見学してのレポート】
【ヴェリアプル近くの材木についての材質調査】
【ヴェリアプルの市長に交易の分量調整要請の書類を提出】

「なんなんだよ、あのくそ野郎…」
890 :イルマ@軍人[saga]:2009/06/29(月) 19:49:37.85 ID:mLpLJH.0
>>889
仕事は片づいたのか?
【箒を逆に持った少女が隣の席に座る】
891 :イグニス@機巧騎士(竜)[sage]:2009/06/29(月) 19:54:38.28 ID:4pzMXTso
>>890
【ゆっくりと顔を上げる】
「……片付いている、と思うか?
俺向きの仕事じゃないんだよ
どっちかって言えば俺は武官だろ?文官じゃねぇ…」
892 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/29(月) 19:56:08.73 ID:m0unNh20
>>889-890
「いよぉ〜お二人さん・・・ 頭抱えてドッタノ? イグニス君」
2回の階段から降りてくるはヴェリアプル復興の立役者の一人 目つきの悪い友人である

「魔法公国の仕事カイ?」
893 :イルマ@軍人[saga]:2009/06/29(月) 19:59:32.12 ID:mLpLJH.0
>>891
向き不向きは上が判断する。私達は与えられた任務をこなすだけだ
戦いもそうだ。もし頭脳戦に陥った場合、向き不向きとぼやく余裕はないだろう
【ことんと水が入ったコップをふたつ置く】
それで、どの項目からこなすつもりだ?
【隣から覗いて】
894 :イルマ@軍人[saga]:2009/06/29(月) 20:03:36.12 ID:mLpLJH.0
>>892
裸男か。協力の必要がなければ口外してはならない決まりだ
【ロイ=裸という認識らしい】
895 :イグニス@機巧騎士(竜)[sage]:2009/06/29(月) 20:05:42.38 ID:4pzMXTso
>>892
「良いタイミングで来たな、ロイ」
【紙の束を押し付ける】
「工場について書いてくれ
詳しい話はこいつに聞いてくれ」
【イルマを指指す】
>>893
「頭脳戦?」
【イルマの方を向く】
「その時はアンタに頼らせてもらうさ」
【ポンポンと頭をなでる】
「一番面倒そうな【共和国の衛生環境と水流、鉱山の調査】ってのを終わらすか」
896 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/29(月) 20:09:54.12 ID:m0unNh20
>>895
取り合えず紙の束を受け取る
「工場? 染物の? 何で?」
イルマを見る

>>894
「何故に裸? ・・・あぁ」
最初疑問に思っていたが思い出す そういえば黒晶の時に裸でいたことあったな
897 :イルマ@軍人[saga]:2009/06/29(月) 20:15:33.79 ID:mLpLJH.0
>>895
隊員じゃないだろう、貴様は
【顔をしかめながらなでられている】
忙しい所に悪いが、追加の仕事の伝達がある
"鉱石の耐熱温度を調査してくれ"だそうだ
【ごとりと紫色の鉱石を机に置く】
水流、鉱山の調査は私にも同じ命令が下っている
そちらは任せておけ
【羽ペンを取り出して、項目の横に"代行 7番隊イルマ"と殴り書きした】
>>896
私に聞くな。貴族連中に人気があるのだろう
技術を盗みたい、といった所だろうな
【臆面もなく言い放つ】
898 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/29(月) 20:19:33.29 ID:m0unNh20
>>897
「お前なぁ・・・。 まあいいや」
そういって書類の山をテーブルに置く

「だったら目で見たほうがいいだろ? 案内してやろうか?」

//展開はお任せします
899 :ココ@剣士[saga]:2009/06/29(月) 20:20:39.29 ID:rP1XzQSO
空中の少し高い位置を、足裏から炎を噴射しながらココが移動していた。
汚れた服や顔を見ると、いつもながら修業の帰りだということが見て取れる。

「っ、と」

しばらくして、宙を移動するココは猫の目の目の前に降り立った。
薄汚れたコートをぱたぱたと叩き、猫の目へと入っていく。

「……ん?」

猫の目に入ると、そこにいた三人の姿にぴたと足を止めた。

【見慣れた人物が二人、久しい人物が一人】
900 :イグニス@機巧騎士(竜)[sage]:2009/06/29(月) 20:20:49.67 ID:4pzMXTso
>>896>>898
「貴族の考えることはわからないな」
【首をかしげる】
「見に行って俺に理解できるかが問題だな」
>>897
「冗談だ
頭脳戦になったって相手の土俵で勝負してやるつもりはないさ」
【鉱石を見つめる】
「ちょっとあのおっさん殴ってきていいか?」
901 :イグニス@機巧騎士(竜)[sage]:2009/06/29(月) 20:24:27.87 ID:4pzMXTso
>>899
「よう、ココ」
【鉱石を睨む銀髪の男】
【心なしか元気がなさそうだ】
「修行の帰りか、俺も体動かして気分変えようかな」
【背伸び】
902 :イルマ@軍人[saga]:2009/06/29(月) 20:26:33.06 ID:mLpLJH.0
>>898
何だ?
【口を濁す意味がわからず訝しがって】
私の任務ではないが、こいつだけでは不安だ・・・
同行させてもらいたい
【帽子を被り直す】
>>899
ココ、だったか?
【記憶の底から名前を引っぱり出す】
>>900
会う度に蹴ってやろうとしているのだが、私の技術では不可能だ
【悔しそうに歯を噛みしめて】
903 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/29(月) 20:27:02.75 ID:m0unNh20
>>899
「やぁココ あのメモは見たか? 一応体は大丈夫そうだ」
あの黒い箱についての説明はメモを残しておいたが・・・?

>>900
「まったくだ まあ説明つきだから何とかなると思うが」
904 :ココ@剣士[saga]:2009/06/29(月) 20:33:36.48 ID:rP1XzQSO
>>901
「ん、ああ……」
(鉱石?)

鉱石を横目に見た後、背伸びをするイグニスに視線を移す。

「どこかに行くのか?」

>>902
「そうだけど、」

頷いてから、しばらく思案するそぶりを見せる。

「……あんたの名前は聞いてなかったよな?」

>>903
「見た、内容も大体わかった」

そう言った後ロイに近付き、耳打ちをする。

「……ただ、あの内容……お前、体大丈夫なのか?」

杞憂だといいが、そう思いながら尋ねた。
905 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/29(月) 20:34:01.88 ID:m0unNh20
>>902
「気にスンナ 同行なら構わねぇよ?」
手をひらひらさせて言った
906 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/29(月) 20:38:06.77 ID:m0unNh20
>>904
【腹話術ON】
「シラネ」
それだけ言う
【腹話術OFF】
「理解したならいいや 脳筋に頭脳労働はむかないのよ〜」
本心を押し殺し ひたすらノンキに言い放つ
907 :イグニス@機巧騎士(竜)[sage]:2009/06/29(月) 20:38:24.53 ID:4pzMXTso
>>902
「反逆だ
今度絶対殴ってやる」
【ポンと頭に手を置く】
「さて工場見学に行くか」
>>903
「あー…優しく頼む」
【立ち上がりレザージャケットを羽織る】
>>904
「ちょっとロイの工場の見学だ
仕事でな」
【紙の束とペンを持ち歩き出す】
908 :イルマ@軍人[saga]:2009/06/29(月) 20:42:51.82 ID:mLpLJH.0
>>904
石晶軍第7部隊隊員のイルマだ
その節は助かった
【三角帽子を脱いで、すぐにまた被り直した】
>>905
悪いな。これも仕事だ
ゴーレムは待機させておく
【箒を担ぎ、席を立つ】
>>907
期待しているぞ・・・
【瞳の奥で積年の恨みが見え隠れしている】
909 :ココ@剣士[saga]:2009/06/29(月) 20:49:07.25 ID:rP1XzQSO
>>906
「……」

短い返事では、杞憂は拭えない。
複雑な表情を浮かべた後溜め息をついて、

「腐っても経営者が吐く台詞か、それが」

軽く頭をはたいた。

>>907
「……工場見学?」

イグニスの言葉に、ココの表情が一変する。
ココは隠しているつもりだろうが、興味津々なのは完全にバレバレだ。

>>908
「あ、いや」

何故か慌てて頭を振って、軽く頬を掻いた。

「……ま、よろしく……」
910 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/29(月) 20:54:10.93 ID:m0unNh20
>>907-909
「はっはっはw 心配アリガト 後痛いからやめれ」
笑いながらツッコミを入れられる

「じゃあ行こうか 工場に3名サマご入場〜っと」
そういって席を立った
911 :イルマ@軍人[saga]:2009/06/29(月) 20:56:27.05 ID:mLpLJH.0
>>909
本来なら自由階級の人間からの手助けなど不要だがな
あの1件は特別だった。今も、人手が足りないのに変わりはないが・・・
【うつむく。背神教団の暗躍は世界中に広まっているらしい】
>>910
うるさい奴だ・・・
【ついていく】
912 :イグニス@機巧騎士(竜)[sage]:2009/06/29(月) 20:58:50.21 ID:4pzMXTso
>>908
「よし、やってやる」
【目の赤が揺らぐ】
「俺だって本気でかかれば一発ぐらい…」
>>909-910
「一緒に行くか?」
【ポンポンと頭をなでる】
「ロイもああ言ってるしさ」

【工場へ向かう】
913 :ココ@剣士[saga]:2009/06/29(月) 21:03:45.35 ID:rP1XzQSO
>>910
「心配っていうか……って、なっ、何で俺が人数に入ってるんだよっ!」

席を立ったロイに熱り立ったようにして言う。
――が、行きたそうな表情は全く隠せていない。

>>912
「う……べっ、別に特別行きたいわけじゃないんだからな!
 お前らが行くって言うから着いて行くだけだぞ!」

イグニスにそう言うと、ロイ達の後に着いていき工事へ向かう。
その表情は、とても楽しそうであった。
914 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/29(月) 21:07:35.79 ID:c0FvdFco
【もじもじ……もじもじ……】

【ベッドの中で、少し顔を赤らめながら、身体を揺らす】
915 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/29(月) 21:09:33.75 ID:m0unNh20
>>911-913
一行は町のはずれ 近くに道場を構える場所に着いた 距離的に言えば散歩よりちょっときついぐらいか?
それはともかく そこは長方形の建物 見るからに頑丈そうだ その中に一行は入っていった

「ここがヴェリアプル名物の染物が生まれる場所ってわけだ ただ歩き回って説明するのもいいが・・・どうだろうか?
ちょっと自分の手で作ってみるってのは? まあ出来合いの反物に自分でデザインをつけるぐらいだが?」
まずは応接間に招き入れたロイが提案をした
916 :イルマ@軍人[saga]:2009/06/29(月) 21:13:08.07 ID:mLpLJH.0
>>912
城であまり暴れるなよ。仕事が倍になる
【イグニスならやりかねないと判断されたようだ】
>>915
作る?魔法なしでか?私にそんな技術はないぞ
【箒から降りて驚く】
917 :ココ@剣士[saga]:2009/06/29(月) 21:13:35.60 ID:rP1XzQSO
>>911
「……」

俯いたイルマを、複雑な表情をしながら見る。
最近の物騒な情勢に石晶軍も手を焼いているのだろう。
背神教団の脅威も、表立っているものよりは恐らく……。

「……まあ、また、なんだ人手が足りなくなったら――手伝ってやるよ」

気恥ずかしさからか、目を背けながらそう言う。

>>915
「染物……」

工事の内部をキラキラとした表情で見渡したココはロイの提案に、

「……」

無言だったが、全身からやりたいオーラが滲み出ていた。
918 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/29(月) 21:14:57.50 ID:bQ/OghYo
>>914
「えっと・・・あ〜うん。恥ずかしがる必要は・・・あ〜」

 微妙にバツが悪そうな保護者であった。

========

「こればかりはのう・・・」

========

【平和?な一幕である】
919 :イグニス@機巧騎士(竜)[sage]:2009/06/29(月) 21:16:11.41 ID:4pzMXTso
>>915
「作るのか」
【困ったような顔をする】
「デザイン…」
>>916
「了解
外に連れ出してからだな」
920 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/29(月) 21:21:15.02 ID:c0FvdFco
>>918
////

ど……どうしよ……?
【消え入りそうな声で呟く】
921 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/29(月) 21:22:07.10 ID:m0unNh20
>>916
「そんな気難しく考えなくていいさ ちょっとお絵かきするようなもんさ」

>>917
「・・・・。」
微笑みながら見ている

>>919
「まあ別にやらなくてもいいさ」

「さあさここに取り出したるは無地の生地」
そういって広げたのは正方形の布 まだ染める前なので当然白

「コレにこいつで模様を描くのさ どんなのでもいいよ」
今度はケーキ屋がクリームを搾り出すための道具のようなものを取り出す 中には灰色の何かが入っていた

「こいつは小麦粉から作られる糊 そこにちょっと色をつけてわかりやすくしたものだよ」

「大きかったら切るから言ってくれ 好みの大きさにしてデザインするといいさ」
922 :イルマ@軍人[saga]:2009/06/29(月) 21:22:34.77 ID:mLpLJH.0
>>917
形ばかりの報酬ですまなかったが、もし仕事があればその折はまた頼もう
【若干、申し訳なさそうに言う。想像以上に稼いでいるようだ】
>>919
そっ・・・
【予想していなかったの答えに言葉が詰まる】
そうしてくれ
【しかし即答した】
923 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/29(月) 21:25:49.05 ID:bQ/OghYo
>>920
「・・・布でオムツをつくる」

 どう見ても恥ずかしい。

「もしくは、位置さえ指定してくれたら尿瓶を置いていくけど」

 その間、ユーキは外にでていますです。はい。でも、どちらにせよ下着を脱がず必要もある。
 まだ、四肢が全く動かないなら。

「僕自身は患者と割り切れば大丈夫なんだけど・・・」

 それとララの羞恥心は別問題である。

【う〜む、クマったクマった】
924 :イルマ@軍人[saga]:2009/06/29(月) 21:29:35.42 ID:mLpLJH.0
>>921
好きな形・・・
【真剣に悩んだあげく、糊でへたくそな馬を描いた】
925 :イグニス@機巧騎士(竜)[sage]:2009/06/29(月) 21:32:23.35 ID:4pzMXTso
>>921
「……いや、やる」
【プルプルと震える指で何かを描いていく】
【見ただけでは何なのかわからない】
926 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/29(月) 21:33:45.73 ID:c0FvdFco
>>923
……それだったら、普通でいい
【首を縮めて、布団の中に潜り込む】

【1日経ち、ララの手足はぴくりとではあるが動かせるようにはなっている】
【無論、日常生活などとても送れないが、それでも良い傾向とは言えよう】
927 :ココ@剣士[saga]:2009/06/29(月) 21:34:52.00 ID:rP1XzQSO
>>921
「こっ、こっち見るなバカ! ……」

灰色の糊を受け取ると、白い布をじっと見詰める。
そしてしばらく見詰めた末、デザインが決まったのかおもむろに糊を塗り始めた。
作業をする表情は真剣そのものである。

「……」

>>922
「あのくらい貰えればしばらくはもつから、大丈夫」

申し訳なさそうに言うイルマに頭を振る。
あれ以上貰えるのなら貰えるに越したことはないが、実際あの額でも充分だ。

「まあ、うん……また頼む」
928 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/29(月) 21:39:33.88 ID:m0unNh20
>>924-925>>927
「おけい そっちの二人は終わったな ココが書きあがる前に染料を決めてしまおうか」
そういって染めた布のサンプルを持ってくる

「一応メジャーなのはこの黒だな あとは藍色って青を濃くしたのや・・・ 最近試験的に作ってみた紅もある・・・ まあこの3つしか作ってないがね」
とそこで言葉を切って

「一応だが・・・ 染料の原料とか配分とかは企業秘密だかんな 覚えて置くように」
イルマとイグニスに釘を刺す
929 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/29(月) 21:39:55.27 ID:bQ/OghYo
>>926
「う〜ん、それじゃ・・・」

 尿便を布団に入れてあげる。そして位置が定まったところで席を外す。

 パタン・・・部屋を出た。

(一日で多少ではあるが動かせるようになった。幾らいい薬を使っているとはいえかなりの回復速度だ。
 ララ自身の体力を考えて魔法的な手段はあえて使わなかったが・・・)

========

「細かいことはいいのではないか。妾達はララの経過の良好を素直に喜んでおけばよいのだ」

 ニンマリと笑うのはモルガナである。

========

「んっ、ここは君を見習うことにしようか」

【重畳、重畳。いうことなし・・・だ】
930 :イルマ@軍人[saga]:2009/06/29(月) 21:43:49.13 ID:mLpLJH.0
>>927
共和国は物価が安いのだな。来る度に驚かされ・・・
いや、なんでもない
【比較的自分に近い年ごろの同性と話し込んでしまった事を恥じ、こちらも小さく頭を振った】
>>928
ああ。私は藍色にしてくれ
【警戒はしているが、素直な工場の主に戸惑っている】
>>925
おい、何が秘密だと言ったか聞いただろうな?
【迷いを振り払うようにイグニスに囁く】
931 :イグニス@機巧騎士(竜)[sage]:2009/06/29(月) 21:46:43.31 ID:4pzMXTso
>>928
「じゃあ俺は紅にしておくか
メジャーなの持って行っても仕方ないだろ」
>>930
「えーと染料だろ
調べるのは工程なんだから別に良いだろ」
932 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/29(月) 21:49:22.81 ID:c0FvdFco
>>929
(……こぼしちゃったりしないかしら?)

【頭では瓶があるとはわかっていても、こんな場所ではどうしても躊躇いを捨てられない】

(男のヒトなら、きっとそんな心配ないんだろうな……)

【思わず、ヘンな方向に思考がそれる】

【ララが意を決するまで、もしくは我慢の限界を迎えるまでは、まだしばらくかかる】
933 :ココ@剣士[saga]:2009/06/29(月) 21:50:05.12 ID:rP1XzQSO
>>928
「……」

無駄に細部まできめ細かく、何かを描いていくココ。
そしてゆっくりと、時間を掛けて描き上げると、ふうっと息を吐いてロイの方に顔を向けた。

「できたぞ……」

渾身の力作――虎である。

「俺は黒にしてくれ」

【無駄に高いクオリティ。変な所に本気を出すココであった】

>>930
「?」

急に変わったイルマの態度に疑問を覚えたが、追求はせずそこで言葉を止めた。
934 :イルマ@軍人[saga]:2009/06/29(月) 21:56:00.60 ID:mLpLJH.0
>>931
それは最低限、調べなければならない事だ
隠す。つまり重要な情報を盗み取れたなら評価と報酬は膨れ上がる
可能なら奪ってしまうんだ
【秘匿情報の重要性をこそこそと伝える】
935 :イグニス@機巧騎士(竜)[sage]:2009/06/29(月) 21:58:25.21 ID:4pzMXTso
>>934
「そんなもんなのか?」
【首を傾げる】
「楽しようと思うからよくねぇんだよ
というか俺に頼むのが悪い」
【要するに面倒、だ】
936 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/29(月) 22:03:49.86 ID:bQ/OghYo
>>932
「ふー」

 別の部屋でのんびりとお茶を飲む。この屋敷ならララは安全らしい。

「僕の屋敷でたまに変なことをしていないかい?」

========

「きひひひひひひ・・・まあ、ちょっとはな」

 モルガナが何かしているらしい。

========

「やれやれ・・・」

【ララも暇を持て余しているだろう。よし、車輪屋にいって車輪を買ってくるか。後の材料はヴロンディアから仕入れた材木がある】
【そうして、ユーキは車椅子を作り始めた】
937 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/29(月) 22:06:36.87 ID:m0unNh20
>>930-931>>933
「ホホゥ やるねココ まあ面白いようにみんな割れたなw では染める工程に入る ここからは従業員にやってもらうから見学だけだな」

そういって一同を応接間から工場内に案内する
「時間がもったいないから納期短い緊急用の工程でやっちゃおう マズは魔法で布を良く乾燥させるんだ 糊を乾かすって意味もある」
ローブを着た男に布を渡す その男が火の魔法で布を乾かしている

「・・・乾燥させた布をこの瓶の中にある染料に浸す マズは下染め つけて乾かす それを・・・3回ぐらいだな 今日は」
徐々に色が付いてきた

「・・・今度は中染め さっきよりも濃い色の染料を使う つける時間と回数はさっきと同じぐらいだ」
従業員に指示をしながら工程が進んでいく

「最後に色揚げ これで工程は終了だ 一番濃い染料を使う以外はほぼ同じ でも日によって微妙に時間が異なるんだなこれが」
そういってさらに工程が進み・・・

「乾燥終わったか? ・・・うん いい塩梅だ」
3人の前には3色の染物が置かれた

「こっちはイグニス君 幻想的な模様だね」
鮮やかな紅に染まる何かの模様の染物

「はいイルマ コレは・・・馬でいいんだよな?」
渋い藍色に染まる馬の染物が出来た

「後はココ ・・・コレは上出来だ 正直凄いね」
シックな黒に映える迫力満点の虎の絵が染め上げられた染物である

「まあ今日できたのは記念に持って帰ってくれていいよ ちょっと早足だったがこんなもんか?」
938 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/06/29(月) 22:08:54.77 ID:Ad26C1go
【薄汚れた作業着に頭にタオルを巻いた格好で街を歩いている】

…ん〜……疲れました…

【そう言って立ち止まり、思い切り体を伸ばす】
939 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/29(月) 22:12:31.51 ID:0YkX70Qo
>>938
【正面から何かのメモを取りながら歩く灰色髪の少年。いつも通りマイペース】

あれ……キョウさんですか?こんにちはー、何してるんですかー?

【元気よくキョウの元へと駆ける。勿論笑顔で】
940 :イルマ@軍人[saga]:2009/06/29(月) 22:13:03.72 ID:mLpLJH.0
>>935
どうして貴様が側近に選ばれたのか理解に苦しむぞ・・・
【堂々とした態度に驚きを通り越して呆れている】
余計な真似だったようだ。忘れてくれ
【離れて作業に戻った】
>>937
この町にも魔法使いがいたのか
【驚いている。そして藍色の馬を受け取って】
青い馬はクリアーストーンでも見かけないな・・・
私は任務があるからこれで帰らせてもらう
て、手間を取らせたな
【渋い顔をしてそそくさと箒に乗り飛び去る】
【町の景色が霞んだ上空で、いびつな馬の染め物をじっくり鑑賞するのだった】
941 :イグニス@機巧騎士(竜)[sage]:2009/06/29(月) 22:13:32.50 ID:4pzMXTso
>>937
【紙に乱暴な字でメモを取る】
「えーと、まあこれで良いか」
【布を受け取る】
「…まあこれはこれで良いさ」
【素早くポケットにしまった】
942 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/29(月) 22:15:31.16 ID:c0FvdFco
>>936
【しばらくの後】

【こういうのには背徳感にも似た罪悪感が付きまとうということを、初めて知る】
【今後、自分が誰かを介護する立場になれば、この経験も有効活用できるのかもしれないが……】

……帰ってきてよぅ……

【このままでは、ふとした拍子にこぼしてしまうのではないかと、不安で仕方ない】
943 :ココ@剣士[saga]:2009/06/29(月) 22:17:41.07 ID:rP1XzQSO
>>937
作業過程を、興味津々に瞳を光らせながら見る。
徐々に色がついていく美しい染物。最後に目の前に置かれたのは……自分がデザインした染物だ。
黒色に染められた虎を手に取り、言葉には出さないがそれを嬉しそうに見詰める。

「……ありがと」

大事そうに染物を胸に抱き、短くロイにそう言った。

>>940
「もう帰るのか?」

飛び去っていくイルマを、片手をあげて見送った。

>>941
ポケットに仕舞われた布を、興味深そうにじっと見る。

「……何描いたんだ?」
944 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/06/29(月) 22:17:47.98 ID:Ad26C1go
>>939
…あ、守矢君、こんにちはっ!

【元気よく挨拶を返し、守矢の顔を見て微笑み返す】

いや〜…今さっき仕事が終わった所でして…ははは…w

【困ったような笑顔に変わり自分の後頭部に右手を当てる】

守矢君は何をやってたんですかっ?

【右手を後頭部に当てたまま守矢のメモを見詰める】
945 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/29(月) 22:22:48.76 ID:0YkX70Qo
>>944
あ……これですか?ええっとですね、街の地図とそれのメモを取っていたんです
細かい所まで書こうとすると色々書き切れなかったりしますが……

【いつぞやユーキに貰った羊皮紙とペンを持っている。手は少しインクで汚れている】

それにしてもいつも元気ですねえ。そういえば、キョウさんは何を?

【前と違う格好を見ながら、メモを持ち不思議そうに問う】
946 :イグニス@機巧騎士(竜)[sage]:2009/06/29(月) 22:23:31.58 ID:4pzMXTso
>>940
「付き合わせて悪かったな
今度なんか奢る」
【イルマを見送った】
>>943
「あー…えーと」
【恥ずかしそうに顔を背ける】
「花だ
昔見た事はある、名前は知らないけど」
947 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/29(月) 22:23:45.20 ID:bQ/OghYo
>>942
「はいはい」

 ちょうどタイミングよく戻ってきた錬金術師。
 尿瓶をベッドからさっさとだしてしまう。

「さて、ララ。ちょっと即興で作って来たんだけど、これで散歩にでもいくかい。部屋の中というのも退屈だろう?」

 ユーキは部屋に入るときに持ちこんできたもの。木製の車イスだ。
 車軸には頑丈なものを使ってありララ程度の体重なら十分にささえられそうだ。

========

「ど〜だ、ララ。妾の父様は手先がものすごく器用なのだぞ」

 なぜか威張るモルガナである。

========

【外に出れば気分転換にもなると思い、急いで用意したのだ】
948 :ロイ@元兵士[saga]:2009/06/29(月) 22:24:33.67 ID:m0unNh20
>>940
「まあこのくらいなら大丈夫さ ご苦労さん」
笑みをたたえたまま手を振って見送った

>>941
「ちょっと早足だったが工程はそんなに変わらないよ ご苦労様」

>>943
「どういたしまして ココはいいセンスもってるね 大事にせぇよ」

そして残ったココとイグニスに言う
「これで工場見学は終わりだ ・・・俺はまだ仕事が残っているからここに残る じゃこれで失礼」
そういってまた染物の瓶が置かれている場所に消えていった
949 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/29(月) 22:26:48.15 ID:c0FvdFco
>>947
あ、行く行く!
しばらくずっとベッドの中で、ちょうど退屈してたところなの!

【目を輝かせてユーキを見る】
950 :ココ@剣士[saga]:2009/06/29(月) 22:31:29.34 ID:rP1XzQSO
>>946
「花?」

意外そうに言うが、それ以上はリアクションを取らずに「そうか」とだけ言った。
それなりに興味はあるが、きっとイグニスは見せるのを嫌がるだろうし、無理に聞く必要性だってない。

>>948
「あ、おう……」

少し照れながらそう言って、去って行ったロイを見送った。
そして、二人になった所でイグニスの方を見る。

「……で、お前どうするんだ? これから、修業にでも行くか?」
951 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/06/29(月) 22:31:47.47 ID:Ad26C1go
>>945
それはそれは…関心関心…です…!

【腕を組み、瞳を閉じて数回頷く】

…ん〜…色々…ですね…具体的な職種を問われると…ん〜…

【腕を組んだまま瞳を開くと、インクで汚れた手に目が行く】

…って!っ手、汚れてますよ!
952 :イグニス@機巧騎士(竜)[sage]:2009/06/29(月) 22:34:15.31 ID:4pzMXTso
>>948
「ありがとう
報酬が入ったら飯でも奢るぜ」
【工場から出る】
>>950
「…どうせ幻想的な模様だ」
【子供のように拗ねている】
「修行か、それも良いな…
仕事さえなければそうしたい」
953 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/29(月) 22:36:33.40 ID:bQ/OghYo
>>949
「よし、了解だ」

 ララをベットからおんぶすると、ゆっくりと車椅子に腰を落としてやる。
 車椅子の座る部分は、柔らかい藁で編んだクッションを置いているので
 すわり心地は、非常に優しいものだ。

========

「さっ、れっつご〜だぞ」

 子供みたいににぱーっと笑いながら号令をあげるモルガナである。

========

【そうして、二人と一柱は街へと繰り出した】

>>945>>951
【向こうから車椅子の少女とそれを持つ錬金術師の姿が見て取れた】
954 :ココ@剣士[saga]:2009/06/29(月) 22:38:24.89 ID:rP1XzQSO
>>952
「仕事?」

ふうん、と言った後、しばらく間を空けて口を開いた。

「俺も丁度修業が一段落したし、何か出来ることがあれば手伝うぞ?」
955 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/29(月) 22:40:17.86 ID:0YkX70Qo
>>951
え……あ、てへへ、本当ですね。ええっと、こういう時は……どうしましょう?

【ペンと羊皮紙を右手に持ち直し、左手の汚れを見て】

お仕事は……何か秘密にするような事をしているんですか?そうならば別に
無理をしなくて教えてくれなくても良いですが……

【秘密は秘密であればいいと言いたそうな目をして】
【相変わらず全身からはうっすら魔力が放たれている】
956 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/29(月) 22:42:14.10 ID:0YkX70Qo
>>953
あれは……ユーキさんと、ララさんですか……?
【遠目で見つつ、しっかり誰かを捉えて】
957 :イグニス@機巧騎士(竜)[sage]:2009/06/29(月) 22:42:34.75 ID:4pzMXTso
>>954
「本当か?助かる」
【手に持った紙を見る】
「えーと【材木の調査】、【鉱石の耐熱温度の調査】か
材木の方はまあ何とかなりそうだな」
【鉱石をバッグから取り出す】
「これか」
958 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/29(月) 22:45:10.87 ID:bQ/OghYo
>>956
「やあ、守矢。羽ペンで書くのにはもう慣れてきたかい?」

 聞いた話だと別の世界からの住人というではないか。
 アバカンといい、トウヤといい時折こういう来訪者がこの世界にはやってくる。

【のんびりとした雰囲気でユーキが挨拶する】

//フロはいってくる
959 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/06/29(月) 22:45:22.22 ID:Ad26C1go
>>955
ええっと…何処かお水があれば……

【ハンカチを取り出し汚れた左手をとりあえず乾拭きする】

いえ、別に秘密にするような仕事でも無いのですが…まあ、配達や力仕事…色々です!

【困ったように笑うが魔翌力を感じ取る】

(…やはり魔翌力が……??)

>>953
…?

【ふと遠くを見てみると近付いてくる2人の姿】

ララさんに…ユーキさん…?…おーい!です!

【元気に声を上げ近付いてくる2人に大きく手を振る】
960 :ココ@剣士[saga]:2009/06/29(月) 22:46:40.57 ID:rP1XzQSO
>>957
「ああ、さっきの鉱石」

だから睨んでいたのか、と一人納得。
そして人差し指を持ち上げ、鉱石に向かって指先から炎を放つ。
火にあぶられる鉱石。微弱な炎を放つ指先。

「耐熱調査なら丁度いいな、制御の修業にもなる」
961 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/29(月) 22:48:29.43 ID:c0FvdFco
>>956>>959
こんにちはっ!
【はしゃぐような声で挨拶。かなり嬉しそうな感じがする】
962 :イイコ@コボルド[saga]:2009/06/29(月) 22:50:44.74 ID:gyu3Cnko
それにしても……みンな急に狩りが上手くなったナぁ……私もだけど。

【ぼやきつつ歩くコボルドの娘】
【相変わらず耳は帽子をかぶって隠しているが……】
【さらに今日はゆったりした外套を上半身に纏っている】
963 :イグニス@機巧騎士(竜)[sage]:2009/06/29(月) 22:50:52.19 ID:4pzMXTso
>>960
「おー…すげぇな
今どれぐらいの温度なんだ?」
【紙に乱暴に文字を書く】
964 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/29(月) 22:53:54.94 ID:0YkX70Qo
>>958
ええ、あの時はありがとうございます。構造自体は似ていて……
あらら、バレてたんですか……むむむ
【もう慣れてしまったのかあまり驚かず。一線はまだ越えてはいないが】

>>959
そうですか。大変ですね!頑張ってください!
僕はロイさんの所でお手伝いをしています。よかったら遊びに来てください!
【ハンカチにインクの汚れが少し移った。乾燥してくっつきはしないだろう】

>>961
こんにちはー!あれ?ララさんそれ何ですか?
【元気に挨拶を交わすも、不思議な椅子に興味を引かれて】
965 :ココ@剣士[saga]:2009/06/29(月) 22:56:08.93 ID:rP1XzQSO
>>963
「今は100……200、250度くらい、か」

50度単位で温度を徐々に上げていく。

「ていうか、お前もうちょっと丁寧に字を書けよ……」
966 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/06/29(月) 22:56:31.52 ID:Ad26C1go
>>961
えぇ。こんにちはっ!

【ララの顔を見て微笑む】

(何だか凄い嬉しそうです…!…ってあれ…?)

ど、どうしたんですか…?車椅子…

【心配そうに尋ねる】

>>964
ありがとうございます。守矢君も頑張ってくださいね!

ロイさんの所…というと…あ、そういえば道場と言っていましたね…!

【それとなく目を逸らし、ハンカチを見る】

(…ん〜…やはり乾拭きじゃ駄目ですか…どこか水…)
967 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/29(月) 22:57:06.97 ID:c0FvdFco
>>964
ほら、車輪がついてるでしょう?
この椅子があると、歩けなくても誰かに押してもらえれば外に出られるの!

……あら? その手の汚れ、どうしたんですか?
968 :オニツカ@特攻兵2009/06/29(月) 22:58:31.01 ID:6UcIvl.0
ここがー!ヴェリアプルでありますかー!
活気のある街であります!

【一人の倭国風の男が戦闘服や戦闘帽を身につけ、大通りを歩いている】
969 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/29(月) 22:59:36.60 ID:c0FvdFco
>>966
ちょっと、殺人鬼に襲われて……
【少し観察をすれば、足だけでなく、両手も膝の上に置いたまま動かしていない事がわかる】
970 :イグニス@機巧騎士(竜)[sage]:2009/06/29(月) 23:00:50.58 ID:4pzMXTso
>>962
「よう、イイコ
今日も薬売りか?」
【イイコに気付いたようだ】
「そういえばイイコは森に住んでるんだっけ?」
>>965
「えーと250度、と
あー…わかった、丁寧に書く」
【やはり字は乱暴だ】
971 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/29(月) 23:03:37.22 ID:0YkX70Qo
>>966
ええ!……あっ、インクの汚れですか?これ位なら少しすれば無くなりますよ!
【両手を合わせてにこやかに微笑む】

>>967
街のメモを取っていていたら……あちこちよく分からない施設もありますし……
【羊皮紙を持つほうの手はインクで汚れている。インクの瓶は見当たらないが】

それにしても、便利そうな椅子ですね。ここはずっと道が整備されていて
すごいなっていつも思ってます
972 :アオ@青魔術師[sage saga]:2009/06/29(月) 23:04:10.88 ID:JlOVvZA0
>>968
「え〜とちょっとお兄さん?」
【季節に合わず厚着の男歳は二十歳前後だろうか】

「ちょっといいですかね…この街は初めてで…はは…」
【顔をあげる…が焦点が合ってない】
973 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/06/29(月) 23:05:55.75 ID:Ad26C1go
>>969
さ、殺人鬼…!?…はっ!…そういえば……。

【街の人々が話していたのを思い出す】

ま、まさかララさんが被害者だったとは……

>>971
い、いえ…放って置いて消える物では無いとは思いますが…はは…

【困ったように笑うが両手を合わせ微笑む守矢を見て何処か安心した様子】
974 :イイコ@コボルド[saga]:2009/06/29(月) 23:06:44.29 ID:gyu3Cnko
>>970
今日はもうゼんぶ売り終わりましたので、お散歩でも……と。
【にっこにこ笑顔から、全部売り切って嬉しい様子が見てとれる】
ええ、そうですよ。少し離れた森でひっそりと。
975 :オニツカ@特攻兵2009/06/29(月) 23:06:46.04 ID:6UcIvl.0
>>972
む……!
申し訳ありませんが!自分もこの街は初めてであります!
976 :ココ@剣士[saga]:2009/06/29(月) 23:07:38.44 ID:rP1XzQSO
>>962
「?」

鉱石を火にあぶりながら、イグニスがイイコに話し掛けたのに気付き、イイコを見る。
そして再びイグニスに顔を向けると、小声で尋ねた。

「知り合いか?」

>>970
(不器用……なのか?)

乱暴な字を見ながらそう思う。
その間にも、あぶる火の温度は上昇していき、そろそろ900度にまで達するまでになる。

「……そういえばイグニス、お前手は熱くないのか?」

【とても今更です】
977 :イグニス@機巧騎士(竜)[sage]:2009/06/29(月) 23:10:56.03 ID:4pzMXTso
>>974
「もしかして、あそこの木について詳しかったりするか?
ちょっと仕事で調べる事になってさ」
>>976
「……あ」
【慌てて手を離す】
「えーと熱いな気をつけろよ」
【視線をそらす】

【手は黒く変色していたがすぐに直る】
978 :ヒカル@医者[sage saga]:2009/06/29(月) 23:11:39.15 ID:JlOVvZA0
>>975
「あ…そうでしたか…」
【苦笑しながら】

「…どうです?旅は道ずれって奴で?」
979 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/29(月) 23:12:59.88 ID:c0FvdFco
>>971
な〜んだ、ただのインクなのね
インクで手を汚しちゃうと、いつの間にか覚えのないところまで汚れてたりして大変なんですよね〜
いつの間に触っちゃうのかしら?

>>973
私以外にも、結構……

ユーキさんがあと少し遅れてたら、私も、殺されてたはず……
手足だけで済んで、よかった、ってところかな?
980 :オニツカ@特攻兵2009/06/29(月) 23:14:32.73 ID:6UcIvl.0
>>978
それはいい考えですな!
この街は活気があって、平和で素晴らしいであります!
えー……

【名前を聞きたそうにしている】
981 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/29(月) 23:15:09.82 ID:bQ/OghYo
>>973
「まあ、そういうことさ」

 なんとも読み辛い表情で言葉を続ける。

「施術は上手くいったから、直にちゃんと動けるようになるよ」

【キョウにもララの経過について言った】

>>971
「この街は通りは比較的整備されているからね」

 そういいながら、何処からとも無くインク瓶のない羽ペンを見て、

「それは召喚かい?」

【気になって聞いてみる】

//ただいもん
982 :イイコ@コボルド[saga]:2009/06/29(月) 23:18:13.00 ID:gyu3Cnko
>>977
……あー、いエ、私はそんな……薬草とかなら少しはですけど
木の事となると全然……
【申し訳なさそうに手を合わせて首を振る】
983 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/29(月) 23:18:31.43 ID:0YkX70Qo
>>973
心配性ですかねぇ……笑ったり、しょげかえったり……ふふっ、おかしな人です

>>979
そうですね。あちこちベタベタって……え?殺人鬼ですか!?
【キョウとの話を聞いてようやくララが怪我をしているか分かったようだ】

そ、それでララさんが殺そうになったって、どういう事ですか!?
【いつになく真剣な表情でララを見る。本気で心配している】

>>981
ええ、ちゃんと街の隅々まで……召喚?いえ、これ(インク瓶)は……
【どう説明すればいいか迷い、あちこち逃げるように視線を移している】
984 :ヒカル@医者[sage saga]:2009/06/29(月) 23:19:09.47 ID:JlOVvZA0
>>980
「私はヒカルです。よく女ぽいと言われます。」
【苦笑しながら肩を落とす】

「ええと…まあそうですね。平和かどうかは解りませんが良い街では無いでしょうか。」
【街の様子を目を細くして観察する】

「変わった口調ですね。軍人でもやってましたか?」
985 :ココ@剣士[saga]:2009/06/29(月) 23:20:56.47 ID:rP1XzQSO
>>977
「あ……ああ、ごめん……」

(……めちゃくちゃツッコミたい……

900度でそのリアクションか、とか。
すぐ治るってどういう体してるんだ、とか。
200度の時点で気付け、とか。
気をつけろよの前にえーとってつけんなバレバレだ、とか……)

そのツッコミを心の中に抑えて、地面に落ちた鉱石を再びあぶり始める。

>>985
「……」

じっとイイコに視線を遣る。
986 :オニツカ@特攻兵2009/06/29(月) 23:23:58.80 ID:6UcIvl.0
>>984
ヒカル殿でありますか!いい名前ですな
自分は、オニツカ=ヒロシという名であります!
倭国出身の27歳!

その通りであります!軍人をやっとりました!
その癖が抜けないんでありますな……!

【苦笑する】
987 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/29(月) 23:24:35.45 ID:bQ/OghYo
>>983
「ん〜・・・単純な興味さ。言って不都合があるなら詳しくは言わなくてもいいよ。
 えっと、ちなみにそれは、水とかの不定形のものも召喚というか格納というか出来るのかい?
 それに足の速い(腐りやすい)食料とかはどうだい?」

 何気に多少は核心に近づいてしまうのも錬金術師らしさだろうか。

【能力の詳細はともかくパターンや可能不可能は知りたそうである】
988 :イグニス@機巧騎士(竜)[sage]:2009/06/29(月) 23:25:30.64 ID:4pzMXTso
>>982
「そうか、変なこと聞いて悪かったな
 やっぱりヴロンディアに聞いてみるか…」
【ブツブツと呟く】
>>985
「……今何度だ?」
【鉱石を見つめる】
989 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/06/29(月) 23:25:51.67 ID:Ad26C1go
>>979>>981
【動かしてない手足に『手足だけで済んで良かった』という言葉。】
【それにユーキの『施術』。何となく察したのだろう。】

…何はともあれ、ララさんが今ここに居てくれて良かった…です。

【安堵の表情。しかし――】

(ララさんに酷い事を…それに…『私以外にも』という事は……っ…。)

【心の中では静かに殺人鬼への怒りに燃えていた。】

>>983
【守矢に話しかけられはっと我にかえる】

なっ…守矢君だって変わってると思いますよっ…!!
990 :イイコ@コボルド[saga]:2009/06/29(月) 23:28:20.88 ID:gyu3Cnko
>>985
!?
(はっ! バレた!?)
【大慌てでとっさに帽子を押さえる】
なななにゃんでしょうかッ!?
>>988
えと、えと、差し支えなければ呼びますけど……?
【おずおずと森のあるだろう方向に手を向ける】
991 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/06/29(月) 23:29:07.79 ID:c0FvdFco
>>983
え……? 昨日も説明したじゃあ……

【そこではたと気づく】

昨日は半分茶化しちゃったから、説明になってなかったかしら
……でもきっと、詳しく説明したら気分が悪くなると思うわ?
992 :ココ@剣士[saga]:2009/06/29(月) 23:29:58.31 ID:rP1XzQSO
>>988
「1200……もうちょっと火力を上げても平気そうだな」

そう言うと、急に指先の火が激しくなった。

「1300、1500……1800」

どんどん温度が上昇していく。

>>990
「?」

慌てだしたイイコに首を傾げると、軽く苦笑を浮かべた。

「いや、イグニスと知り合いなのかと思って」
993 :ヒカル@医者[sage saga]:2009/06/29(月) 23:29:58.84 ID:JlOVvZA0
>>986
「オニツカさんですか…あ、ずっと年上ですね。失礼。」
【声質を真面目な感じに変えて話す】
「和国ですか…これまたなかなか遠い場所から…」

「はは…ま『やってましたですか』二十七は軍人としては若いでしょうに。」
「…事情はそれと無く読めますが。」
【うんうん頷いている】
994 :イグニス@機巧騎士(竜)[sage]:2009/06/29(月) 23:33:05.68 ID:4pzMXTso
>>990
「呼ぶ?」
【首を傾げる】
「何をだ?」
>>992
「待てよ」
【メモを取る】
「なあ、爆発したりしないよな?」
995 :守矢@魔術師(妖狐)[saga]:2009/06/29(月) 23:33:26.55 ID:0YkX70Qo
>>987
うむむ……何と言うんでしょうか、今まで当たり前のようにしていたので……
食べ物なんかは大丈夫ですが、水は頑張らないと取り出す時に溢れてしまいますかね
試したことがないのでよく分かりません……
【いつかイグニスに貰ったお菓子を思い出しながら、大きく考え込んで】

>>989
そ……そうですか?そう言われても他の人と変わりはないように思いますが……
【改めで自分の身体(特に頭と背中)を確認するように。魔力は常に微量漂っている】

>>991
そう……ですか。でも、ララさんが生きてて良かったです
すぐに直したりとかは……本当に難しいものですから
【ララの言葉で多くを察し、それ以上の詮索を避ける】
996 :イイコ@コボルド[saga]:2009/06/29(月) 23:37:29.09 ID:gyu3Cnko
>>992
えひ? ……あ、ああ、よかった……。
【安心して帽子から手を離す】
申し遅れマした、私はイイコといいます。よろしくお願いします。
イグニスさんとは、うーん……

はい、知りあいです。
【質問に答えてから笑顔で頭を下げる】
>>994
イニチー?
【人間の言葉とは違う、奇妙な響きの声をあげると、そばの茂みから三角耳が。】
クカルシワ ヤワドクト。
【硬い毛に覆われた耳がぴょこぴょこと頷くと、茂みごと森へと動き出す】

今、きこりの人を呼んできてますから……お役に立てれば。
【笑顔でこっちにもぺこり】
997 :オニツカ@特攻兵2009/06/29(月) 23:37:41.36 ID:6UcIvl.0
>>993
上官殿から除隊されてしまいましてな!
今は所属させてもらえる軍隊を探しているところであります!
しかし、中々見つからんもんですな!

【快活に笑う】
998 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/06/29(月) 23:37:41.29 ID:bQ/OghYo
>>989
「キョウ・・・ありがとう。君のその怒りは大切だよ」

 キョウの表情の断片から感情を読み取ってしまった。まあ、年長者ですから。

【ぽんぽんとキョウの頭をなでた】

>>995
「それじゃあ、後で水入れ皮袋でも買っていかないかい?
 動物の膀胱を加工して飲み口をつけた奴なんだけど1ガロンくらいの水は入るよ。
 遠出をするときなんか便利だと思う」

【この世界になれていないであろう守矢に色々と必要な所持品目をアドバイス】
999 :なすーん[なすーん]:なすーん
                     __        、]l./⌒ヽ、 `ヽ、     ,r'7'"´Z__
                      `ヽ `ヽ、-v‐'`ヾミ| |/三ミヽ   `iーr=<    ─フ
                     <   /´  r'´   `   ` \  `| ノ     ∠_
                     `ヽ、__//  /   |/| ヽ __\ \ヽ  |く   ___彡'′
                      ``ー//   |_i,|-‐| l ゙、ヽ `ヽ-、|!  | `ヽ=='´
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  ┗┛  ┗━┛┗━┛    ノ      ! --─‐''''"メ」_,、-‐''´ ̄ヽ、              ┗━┛
                   r|__     ト、,-<"´´          /ト、
                  |  {    r'´  `l l         /|| ヽ
                  ゙、   }   }    | _|___,,、-─‐'´ |   ゙、
                    `‐r'.,_,.ノヽ、__ノ/  |  |      |、__r'`゙′
                            |   |/     i |
                             |          | |
1000 :ココ@剣士[saga]:2009/06/29(月) 23:41:43.00 ID:rP1XzQSO
>>994
「知らん」

短く言うと、更に上昇する温度を淡々と告げていく。

「2150……2300……2500……」

>>996
「ん、俺は、ココ・シュカーだ」

頭を下げるイイコに、気恥ずかしそうに視線を背けて言う。

「……よろしくな」
1001 :1001Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
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1000超えたのでHTML化の依頼をするでござるの巻
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グランディア3 やる夫 2フライト目 @ 2009/06/29(月) 23:24:41.29 ID:697JchYo
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16人で5KPずつ書いてスニーカー大賞獲る【避難所】 @ 2009/06/29(月) 23:14:18.76 ID:Dh/O1oI0
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【終わりが見えない】能力者スレ【第五大会】 @ 2009/06/29(月) 22:48:31.49 ID:tNQMR56o
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2010年 苦渋の旅 @ 2009/06/29(月) 22:46:42.85
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この画像を見てほしいんだが・・・ @ 2009/06/29(月) 22:21:07.71 ID:fm60rCoo
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