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HTML化した人:ヤニ▲星半分と ★
男「勇者ってカッコイイなぁ…。」
1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/01/28(木) 04:29:03.29 ID:xjEPVsDO
男「というわけで、僕も魔王討伐の旅に出たいんです」

王様「別にかまわんが、勇者じゃないと支度金とかでないよ?」

男「あ、はい!大丈夫です!」

王様「じゃあ、まぁ、ほどほどに頑張って」

男「はい!頑張って魔王を倒します!」
2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/01/28(木) 04:35:06.42 ID:xjEPVsDO
男「よぉし、さっそくルイーダの酒場で仲間を集めるぞ」

男「すいませぇ〜ん、冒険に出るんで仲間を募集したいんですけど」

ルイーダ「はいはぁい、…あら?貴方、勇者じゃないわよね?」

男「あ、はい!村人です」

ルイーダ「ん〜…、一応、店の規則では勇者じゃないと仲間を斡旋できないのよね」

男「そんな!でも、王様にはさっき冒険の許可は貰ってきたんです。なんとかお願いします」

ルイーダ「う〜ん、困ったわねぇ…。」

3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/01/28(木) 04:42:53.16 ID:xjEPVsDO
ルイーダ「ほら、うちに登録してる人達って、勇者だからパーティーに入るんだ!って感じの人も多いのよ」

男「ああ、それ何となく分かります。勇者のパーティーって何かカッコイイですもんね!」

ルイーダ「そうね。ある意味ステータスにもなるし。だから、言い方は悪いんだけど、その辺の村人とパーティーになるって人もなかなかいないわ」

男「…そうですよね、ちょっと浮かれちゃってたのかな」

ルイーダ「まぁ、ここで追い出すのも何だから、一応待機してる仲間に聞いてみましょうか?」

男「本当ですか!?お願いします!」

ルイーダ「あんまり期待はしないでね。じゃあ、まずはどの職業の仲間にする?」
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/01/28(木) 04:50:51.33 ID:xjEPVsDO
男「ん〜…やっぱり戦士は欲しいですよね!頼り甲斐ありそうですし、何と言っても強そう!」

ルイーダ「戦士…ね、ちょっと待ってね。ん〜…台帳に一応『雇い主不問』って書いてる人がいるんだけど…。この人でいいかしら?」

男「いるんですか!?是非お願いします!」

ルイーダ「分かったわ。じゃ、呼んでくるわね」

男「やったぁ、初めての仲間だ!どんな人かな〜。」

ルイーダ「お待たせ、彼が戦士で登録してた侍さんよ」

侍「宜しく頼む」

男「え?」
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/01/28(木) 04:59:47.74 ID:xjEPVsDO
侍「そなたが私の新しい雇い主か。ふむ…殿とお呼びしてもよろしいか?」

男「は…はぁ、あの戦士さんですよね?」

侍「無論。なぁに、甲冑などは質草で流れてしまったが、まだこの竹刀がある。心配なさるな」

男「竹刀…。」

ルイーダ「さ!まだあと三人呼べるけど、どうする?」

男「あ、じゃあ僧侶さんをお願いします。やっぱり回復役は必須ですし!」

ルイーダ「僧侶ね、ん〜…あ、いたいた。ちょっと待っててね」
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/01/28(木) 05:05:08.27 ID:xjEPVsDO
ルイーダ「お待たせ〜、この人が僧侶で登録してた破戒僧さんよ」

破戒僧「南無」

男「……袈裟!?」

破戒僧「……。」

男「あの…宜しくお願いします」

破戒僧「……。」コクリ

ルイーダ「じゃあ、あと一人ね。どの職業にするのかしら?」

男「……。」
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/01/28(木) 05:15:22.54 ID:xjEPVsDO
男(職業選べって言われてもなぁ…。セオリーなら魔法使いとかお願いしたいけど、この調子だと30過ぎの童貞とか連れてきそうだし)


男(武闘家や商人はなんか上級者向けって感じがして頼みずらいし。
――待てよ!?盗賊ならそこまで捻れないんじゃないか?なにより冒険慣れしてそうだし!)


ルイーダ「決まった?」

男「盗賊!盗賊でお願いします!」

ルイーダ「ん。オッケ。ちょっと待っててね」

男「たのむ!まともな人きてくれ!!」

侍「!!」

破戒僧「!!」
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/01/28(木) 05:22:40.08 ID:xjEPVsDO
ルイーダ「連れてきたわよ」

くの一「にんにん」

男「 」

ルイーダ「盗賊で登録してる人、いまこの娘しかいなかったのよね、いいかしら?」

男「いや…でも盗賊じゃないですよね?」

くの一「心配ないでござる」

男「でも…。」

くの一「ある意味、上級職でござるよ」

ルイーダ「はいはい!じゃあ仲間も無事そろったし、魔王討伐の旅、頑張ってね」

男「いや、あの…」

侍「おー!」

くの一「おー!」

破戒僧「……。」コクリ
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/01/28(木) 05:38:24.00 ID:xjEPVsDO
侍「では殿、さっそく旅立ちましょうぞ」

くの一「旅のプランはどんな感じでござるか?」


男「そ、そうですね。とりあえず城の周りで弱いモンスターを倒しつつ、経験値とゴールドを稼ごうと思うんですが」

侍「おお!まずはしっかりとした基盤作りからというわけですな?
さすがは殿、その思慮深さに拙者は感服いたしましたぞ!」

男「いや、それほどのことじゃ…。破戒僧さんもそれでかまいませんか?」

破戒僧「……。」コクリ

男「じゃ、じゃあ早速、フィールドに出ましょう。一応、武器や防具は、今あるモノを各自で装備して置いて下さい」

10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/01/28(木) 05:49:32.91 ID:xjEPVsDO
――アリアハン周辺


スライムABCDが現れた。

侍「さっそく出たな!!拙者の剣の錆びにしてやろう」


侍は竹刀で切りつけた。
スライムAに5のダメージ。
スライムAを倒した。

男「すごい!やりましたね!よぉし、僕も…」

侍「あいや待たれい!!殿は後ろに下がってゆるりとしておいてくだされ」

男「え…でも、」

侍「主君の刃となってこそ武士の本懐!殿の手を煩わせはしませぬ!」

11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/01/28(木) 06:03:53.22 ID:xjEPVsDO
侍「チェストォォォオオ!」

スライムBに6のダメージ。
スライムBを倒した。

侍「ははは。これは拙者一人でも十分かな?」

スライム「ピキィー!」


スライムCの体当たり。
侍は20のダメージ。

侍「ぐぼぉへっ!!む…無念」

男「ああっ!意外と打たれ弱い!」

侍「ぐぅ…視界が赤い、これしきのことで…」

男「破戒僧さん回復を!侍さんにホイミをお願いします!」

破戒僧「……せいっ!」

破戒僧の攻撃。
破戒僧はドッコショを投げつけた。
スライムCに100のダメージ。
スライムCを倒した。

男「え?」
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/01/28(木) 06:20:07.28 ID:xjEPVsDO
破戒僧「…南無」シャリーン

男「くっ…。なんかよく分からないけど、あと一匹だ!そのくらいなら僕が…。」

チョイチョイ

くの一「ご主人。まだ私のターンが残ってるでござるよ」

男「くの一さん?」

くの一「命令してくれでござる。暗殺は得意でござるニンニン」

男「あ、暗殺!?」

くの一「あのプニョプニョに首があるかはわからんが、はねてくるでござる」

男「首を…。」ゾクリ

くの一「さぁ、ご命令を」

男「何かよく分からないけど、くの一さんお願いします!」

くの一「御意」シュバッ

13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/01/28(木) 06:32:08.23 ID:xjEPVsDO
くの一の攻撃。
スライムの首をはねた。
スライムは即死した。

男「……うわ、グロい」

テュリリリ〜

モンスターを倒した。
それぞれ4の経験値をかくとく!
8ゴールドてにいれた!

男「何はともあれ、なんとか勝てたぁ」

侍「殿、初陣での指揮…見事でございましたぞ…ゲボォッ!」

破戒僧「……。」シャリン

くの一「余裕でござる」

男「とりあえず侍さんは、さっき買っておいた薬草を食べてください」

侍「か…かたじけない」
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/01/28(木) 06:47:13.21 ID:xjEPVsDO
侍のこうげき。
おおからすAに10のダメージ。
おおからすAを倒した。

くの一のこうげき。
おおからすBの首をはねた。
おおからすBは即死した。

破戒僧は拝んでいる。



男「ふぅ…。だいぶ戦闘にも慣れてきましたね」

侍「この程度の敵ならもはや一撃ですな」

男「じゃあ、お金もだいぶ貯まってきたし、一度宿屋で休憩してから情報収集をしましょうか」

くの一「情報収集っ!」ピク

男「どうしました、くの一さん?」

くの一「いや、何でもないでござる」ムズムズ

15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/01/28(木) 07:00:07.34 ID:xjEPVsDO
男「部屋とってきましたから、皆さん休んでください」

侍「うは!久しぶりのベッドでの睡眠!やはり旅は良いですな」

男「久しぶりって…、いつもはどこで寝てたんですか?」

侍「拙者、なかなか旅の誘いがきませんでしたからな。先立つモノも無くなり、最近はもっぱら野宿でござった。いやいや、流浪人には厳しい世の中ですなぁ」

男「た、大変でしたね」

破戒僧「……。」シャリン

男「あ!破戒僧さん、寝ないんですか?」

破戒僧「……。」スタスタスタ

男「行っちゃった」

くの一「では私も、失礼するでござる」

男「え!くの一さんも寝ないんですか?」

くの一「いやいや、忍は寝てる姿を人前に晒せないでござるよ。屋根裏で寝るでござる」

男「せっかくベッドあるのに…、わざわざ屋根裏で」

くの一「では、御免」シュバッ

男(なんか…想像してた旅と違うなぁ)
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/01/28(木) 07:01:25.23 ID:xjEPVsDO
見てる人いんのかな…
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/01/28(木) 07:11:25.58 ID:xjEPVsDO
ターラータッター

男「ふわぁ、昨日は疲れたから良く眠れたなぁ」

侍「お目覚めですか、殿。御早うございます」

男「あ、侍さん。おはようございます。もう起きてたんですか?」

侍「なぁに、日課の朝の素振りを少し。今日も良い天気でしたぞ」

男「冒険日和ってやつですね。よぉし、じゃあ町へ出て情報収集をしましょうか」

破戒僧「……。」シャリン

男「あ、破戒僧さんおはようございます。昨日は結局どこにいってたんですか?」

破戒僧は32ゴールドを男にてわした。

男「このお金は…。」

侍「托鉢ですな」

破戒僧「……。」シャリン

18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/01/28(木) 07:15:30.70 ID:M2bUVh.o
片付けよろ
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http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1246374465/
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/01/28(木) 07:18:36.58 ID:xjEPVsDO
くの一「おはようございます、ご主人」シュバッ

男「あ、くの一さんおはようございます。昨日はよく眠れました?」

くの一「私は丸3日くらい寝なくとも平気でござる。それより、旅の情報を仕入れてきたでござるよ」

男「え!?もうですか?今から町で聞き込みしようとしてたんですけど」

くの一「情報収集は忍の領分でござるよ。あ、それと偵察中に色々あさってきたのでふくろの中に入れておくでござる」ゴソゴソ

男(うわ…こんなに、いったいどこから…?)
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/01/28(木) 11:02:11.00 ID:9KHiSoAO
見てるぞ〜、面白そうだ
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/01/28(木) 12:26:10.11 ID:xjEPVsDO
くの一「城から出てすぐ西の方に塔が見えたでござろう?
何でも、あの塔に住む翁が『とうぞくのかぎ』とやらを所有しているらしいでござる」

男「ああ、あの離島に立ってる塔ですね!…でも、どうやってあの塔に行けばいいんだろう」

侍「拙者、遠泳なら得意ですぞ?」

男「いや、一応システム的に泳ぐのはちょっと…。」

くの一「とりあえず、アリアハンの北にレーベという村があるでござる。まずはそこに行って塔への行き方を探すのがよいでござるよ」

男「凄いですねくの一さん!一晩でそんなに情報を集めるなんて」

くの一「任せるでござる。ご主人が望むなら、この国の重要機密でも調べるでござるよ」

男「いや、そういうのはいいです」
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/01/28(木) 12:35:18.78 ID:xjEPVsDO
――レーベの村


男「わりと簡単に着きましたね」

侍「フハハ!スライムやカラスなど、もはや拙者達の敵ではござらん!」

くの一「では、私は情報を集めてくるでござる」シュバッ

破戒僧「……。」シャリン


村人A「お?お坊さんだ。ごくろうさまです」

破戒僧は村人Aからほどこしをうけた。
2ゴールドてにいれた。

男「……なるほど、今朝のお金はああやって集めたのか」

23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/01/28(木) 12:45:50.02 ID:xjEPVsDO
村人「よいしょよいしょ。だめだ…。重くて押してもビクともしないや」

男「ん?あの人、岩なんか押してどうしたんだろう」

村人「重い〜!!」

男「あの、手伝いましょうか?」

村人「え?いいのかい?助かるよ」

男(よぉし、僕だって旅に出て少しは力がついてるはず!こんな岩くらい…)

侍「あいや待たれい!殿にその様な仕事をさせるわけにはまいりませぬ!ここは拙者が!フンッ!!」

ズズズズ…

村人「やや、すごい!いや〜、凄い家来さんをお持ちなのですね!うらやましい!」

男「え、えぇ…。(自分で押したかったな…。)」

24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/01/28(木) 12:54:35.89 ID:xjEPVsDO
男「そうだ!そろそろ新しい武器をそろえませんか?僕もまだひのきぼうですし」

侍「ふむ。そうですな。拙者は防具を揃えたい」

男「え?武器はいらないんですか?」

侍「長年連れ添った相棒ですからな。やすやすとは代えられませぬ」

男「破戒僧さんは?」

破戒僧「……。」シャリン

男「いらないですか。ん〜…じゃあ僕とくの一さんのぶんでも揃えるかな」

くの一「呼んだでござるか?」シュタッ

男「ああ、くの一さん。今、武器を買おうと思って…て、それ」

くの一「ん?」ヒュンヒュン

男「そのくさりがま、どうしたんですか?」

くの一「拾ったでござる」ヒュンヒュン
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/01/28(木) 13:06:57.36 ID:xjEPVsDO
くの一「それであの塔でござるが、この村から少し南に行くと地下から行ける様でござるよ」

男「地下から?また意外な抜け道ですね」

侍「地下といえばダンジョン!!胸が高鳴りますなぁ!」

くの一「あと、これは情報収集のついでに拾ったものでござる。いやぁ、今回は変な赤い扉やらを開けるのに苦労したでござるよ」ゴソゴソ

男「ん?その綺麗な玉はなんですか?」

くの一「ああ、これでござるか?なにやら怪しい翁が作った魔法の玉とかいう代物らしく、ついでにいただいたでござる」

男「はぁ…魔法の玉ですか」

くの一「ちなみに爆発物らしいので取り扱いには注意でござるよ」

26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/01/28(木) 13:18:11.17 ID:xjEPVsDO
――ナジミ塔への道

男「うわぁ、僕、地下ダンジョンは初めてなんですよね。暗いなぁ」

侍「ハハハ、殿は足元だけ注意してくだされ。魔物どもは拙者が全て成敗しますゆえ」

くの一「余裕ぶっこいてるでござるが、侍は紙装甲でござるからなぁ」

侍「なぁに!殿にいただいたこのうろこの甲冑があれば、拙者に死角はない!」

男「甲冑じゃなくてよろいですけどね…ハハ」


ティリリリリリ

おおありくいがあらわれた。
バブルスライムがあらわれた。

くの一「お?新手でござるな!」

侍「拙者の剣の錆びにしてくれる!」
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/01/28(木) 13:26:50.58 ID:xjEPVsDO
侍「キェェェエエエ!!」

侍のこうげき。
おおありくいに6のダメージ。

くの一のこうげき。
おおありくいの首をはねた。
おおありくいは即死した。

男「おお!凄い!」

侍「ハハハ、もはや新手の魔物だろうが余裕でござる」

バブルスライムのこうげき。
侍は5のダメージ。
侍はどくはうけた。

侍「む…無念…。ぐはっジワジワくる!」

男「ああ!また侍さんが!」
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/01/28(木) 13:36:48.89 ID:xjEPVsDO
くの一「ん〜…さすがにあんなにドロドロしてては首は刈れんでござるな」

侍「己の恥は自分でそそぐ!!唸れ我が竹刀!……ぐふぅ!」

侍はどくでうごけない。


男「よし!ここは僕が!(レーベの村で買ったどうのつるぎを試すチャンスだ!)」

スッ

破戒僧「……。」シャリン

男「え?破戒僧さん」



破戒僧「喝っ!!」

破戒僧は喝を放った。
バブルスライムは蒸発した。
バブルスライムをたおした。

男「!!!」

侍「!!!」

くの一「!!!」
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/01/28(木) 13:41:23.88 ID:xjEPVsDO
とりあえずロマリアまでは書きたいんだぜ…
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/01/28(木) 14:10:49.02 ID:xjEPVsDO
男「いまのは…ニフラムですよね?」

破戒僧「……。」シャリン

侍「見事な気合いでござった、破戒僧殿……ブフッ」

くの一「魔物さえも蒸発させる気合い。ただものではござらんな」

男「え?気合い?え?」

侍「さぁ、先へまいりましょうぞ!
む、毒消し草は意外と香ばしい。いけますな」ムシャムシャ

くの一「ちゃっちゃと行くでござるニンニン」


男(くっ!流されちゃ駄目だ!僕が流されたら別のゲームになってしまう!)
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/01/28(木) 16:08:23.44 ID:.Ba2vVko
なんだこれwwww
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/01/28(木) 16:09:26.67 ID:iEFFsj.o
面白い
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/01/28(木) 20:36:42.61 ID:xjEPVsDO
――ナジミ塔

男「抜けたっ!」

くの一「おお!眩しいでござるな」

侍「いよいよ本丸!怪しい爺とやらはこの頂上か!」ムシャムシャ

破戒僧「……。」シャリン


男(侍さんの体力が結構キツイな…買い置きの薬草もガンガン減って残り少ないし。)


くの一「ん?……向こうから誰かくるでござるな」チャキ

侍「新手か!!」

勇者一行「ワイワイ」

男「あ!!あれは勇者様のパーティー!」
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/01/28(木) 20:54:38.48 ID:xjEPVsDO
女勇者「あんだけ登って、手に入ったのが鍵一本とかしけてるなぁ」

魔法使い「でもこれで赤い扉を開けれますわ。民家荒らしにも気合いが入りますわね」

戦士「ガハハハ!魔法使いは腹黒いのう!」


男(うわぁ…本物だ!本物の勇者パーティーだ!)

女勇者「あれ?あんた達も塔に登るの?」

男「あ、こんにちは。はい!僕たちも今から登ろうかと思いまして」

女勇者「ふ〜ん。…やめといた方がいいわよ。どうせもう登っても何もないし」

男「え?」

女勇者「それにあんた、見た所ただの村人っぽいけど、本当に勇者?」

35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/01/28(木) 21:09:19.38 ID:xjEPVsDO
男「いや…僕は、勇者ではない…です」

魔法使い「ホホホホ!勇者でもない方がこんな所になんの様なのかしら。村人はおとなしく村で畑仕事でもしていればよいですわ」

侍「貴様!それ以上わが殿を恥ずかしめることは許さんぞ!」

戦士「ん?お前、ルイーダの酒場で万年補充要員だった侍か?
こりゃたまげた!やっとパーティーの誘いがあったら村人と冒険かい!ガハハハ、お似合いじゃのぉ!」

侍「ぐぐぐ、おのれぇ…。」

女勇者「アンタたち、その辺でやめときな。
…何にしても、勇者でもない君達が冒険なんかする必要はないんだ。私もおとなしく村に帰ることを進めるけど?」

男「………。」

36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/01/28(木) 21:23:31.71 ID:xjEPVsDO
女勇者「じゃ、私たちはもうこの塔にようないし、先にいくわね」

戦士「せいぜい命は大事にの!」

魔法使い「ホホホホ」






侍「くぅ…、この様な侮辱!生まれて何度めかですぞ!」

男「ハハ…まぁ、勇者パーティーともなると、お忙しいんでしょうね」

破戒僧「……。」

くの一「ご主人、ご主人」チョイチョイ

男「あ、どうしましたくの一さん?」

くの一「とうぞくのかぎとやらはコレでござろうか?」

男「!!!」

37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/01/28(木) 21:28:58.83 ID:xjEPVsDO
男「どこでソレを…?」

くの一「拾ったでござる」

男「いや、でもそれ女勇者さんが持ってたんじゃ」

くの一「拾った」


侍「でかした、くの一殿!」

男「……。」

くの一「余裕でござるよ」


男(はぁ…あとで女勇者さんに届けなきゃな)

38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/01/28(木) 21:36:44.55 ID:xjEPVsDO
侍「とりあえず、今日はこのあたりで野営としますか」

男「そ、そうですね!もう日も暮れそうですし」

くの一「ならば私は薪でも集めてくるでござるよ」

破戒僧「……。」スタスタスタ

男「あ、破戒僧さん?またどっか行っちゃった…。」

侍「では拙者は夕食の材料でも捕ってまいりましょう。おおありくいなどは旨そうでしたな、期待しててくだされ!」

男(侍さん…一人で大丈夫かな?)
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/01/28(木) 21:41:28.58 ID:xjEPVsDO
パー速で書くの初めてなんだが、ageて書いた方がいいのかな?
40 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/01/28(木) 21:54:54.90 ID:xjEPVsDO
――野営

男「考えてみれば、野宿なんて初めてだな…」

くの一「お待ちどうさまでござる」シュタ

男「おかえりなさい、くの一さん。あれ?そのいっかくうさぎ」

くの一「薪のついでに一匹刈ってきたでござるよ。腹の足しになればいいでござるが」

男(首が千切れかけてる…。ある意味加減したのかな?)ゾクリ


――その頃。

じんめんちょうはマヌーサをとなえた。
侍はまぼろしにつつまれた。


侍「ぐぶぅ!――ぬかったわぁ…目がチカチカするぅ!」

じんめんちょう「ゲゲゲ」

おおありくい「シュルルル」


41 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/01/28(木) 22:32:43.43 ID:iEFFsj.o
>>39
どっちでもいいんじゃね?
確かにsageなくてもいいかも知れないけど
42 :パー速のローカルルールが変わりました2010/01/29(金) 06:49:14.56 ID:CvLAxQDO
>>41おk



くの一「侍のやつ、遅いでござるな」

男「そうですね、出かけてからもうだいぶ立ちますし」

破戒僧「……。」シャリン

ズルズルズル

男「ああ、破戒僧さん!おかえりなさ……その棺桶は?」

破戒僧「…南無」チリーン

くの一「あ〜、侍、死んじゃったでござるか」

男「えぇっ!?」

破戒僧は拝んでいる。

男「ちょ、拝むのやめてください!教会で生き返らせてもらいますから!」

43 :パー速のローカルルールが変わりました2010/01/29(金) 06:59:08.26 ID:CvLAxQDO
――アリアハン


男「キメラのつばさって便利ですよね」

くの一「というかうちのパーティー、肉弾戦特化型でござるからなぁ」

破戒僧「……。」シャリン

男(破戒僧さんは僧侶のはずなのに…。)

くの一「では早速、教会にいくでござるよ。こんな役立たずの棺桶をずっとひきずるのはごめんでござる」ガッ

棺桶「……。」


男「ハハ…(ちょっと可哀想)」


――教会

神父「何ようか?」

男「あ、蘇生をお願いしたいんですけど」

神父「ふむ、ならば200ゴールドいただこう」

男(高っ!!侍さんまだレベル5なのに!?)

44 :パー速のローカルルールが変わりました2010/01/29(金) 07:14:51.29 ID:CvLAxQDO
神父「では、蘇生の儀式にはいる」

神父「おお、神よ!この者の魂を今一度この身にもどしたまへ!!」

ディロディロディロディロディッテン


侍の蘇生に失敗した。

侍の死体は灰になった。


男「!!!」

くの一「!!!」

破戒僧「…南無」チリーン


神父「む、今日は調子が悪いようだ」

45 :パー速のローカルルールが変わりました2010/01/29(金) 07:21:24.89 ID:CvLAxQDO
男「あの…これは?」

神父「うむ。灰になってしもぉた」

男(死体が灰になるなんて聞いた事ないぞ!?)

神父「どうする?一応、その状態からでも蘇生はできるが、もし失敗したら…。」

男「…失敗したら?」

神父「ロストじゃ」

くの一「まぁ、とりあえず持ち運びには便利になったし、また後で蘇生するでござるよ」

神父「そうだな。私も今日は調子が悪いし、そうした方がいいかもしれん」

男(ロストってなんだ…。)

46 :パー速のローカルルールが変わりました2010/01/29(金) 07:29:32.97 ID:CvLAxQDO
男「簡単に生き返せないんじゃ、おちおち[ピーーー]ませんね」

くの一「本来、生き死にとはそういうものでござる。オマケに私達は勇者パーティーではないゆえ、神の加護もござらんし」

男「厳しいなぁ。侍さんどうしましょう?」

くの一「とりあえず、失敗とはいえ料金はとられたでござる。もう少し金を稼ぐ必要もあるし、しばらくはこのままで」

男「そうですね…。あ、そうだ!アリアハンには勇者さんの実家もありますし、ちょっとかぎを返してきますね」

くの一「ご主人がそうするなら、私は反対はないでござるよ」

男「ありがとう、くの一さん」

47 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/01/29(金) 07:42:33.60 ID:CvLAxQDO
>>46
ミスったwww
セリフは「おちおちしねませんね」
48 :パー速のローカルルールが変わりました2010/01/29(金) 08:20:14.02 ID:CvLAxQDO
――勇者の家

男「ごめんくださ〜い」

勇母「はいはい…あら?どちら様かしら?」

男「あ、落としモノを届けにきたんですけど、勇者さんはご在宅ですか?」

勇母「あら、わざわざすいませんねぇ。今うちの娘は出払っていまして、私しかいないんですよ」

男「そうなんですか、では勇者さんにコレを渡してもらっていいですか?」

勇母「あら?かぎ?」

男「はい。たぶん旅を続けるのに必要だと思いますので」

勇母「わざわざすみませんねぇ…。」

男「いえいえ、では用事はそれだけですので、僕はこれで」



勇母「…あの男の子、どこか見覚えがあるわねぇ。どこだったかしら?」

49 :パー速のローカルルールが変わりました2010/01/29(金) 08:27:55.16 ID:CvLAxQDO
男「お待たせしましたぁ」

くの一「早かったでござるな、ご主人」

破戒僧「……。」シャリン

男「勇者さん留守だったんで、お母さんに預けてきただけですから」

くの一「それで、旅はどうするでござるか?あのかぎがなかったら困るでござるよ、たぶん」

男「…旅は、続けようと思います。
勇者になれなくても、僕にだって何か出来ることはあるはずですから」


くの一「さすがは私のご主人でごさる!」

破戒僧「……。」

50 :パー速のローカルルールが変わりました2010/01/29(金) 08:44:30.73 ID:CvLAxQDO
男「とはいえ、かぎ無しだと旅のルートが定まりませんね」

くの一「私が得た情報ではレーベの村の東に、旅の扉というものがあるそうでござるよ」

男「旅の扉?」

くの一「何でも、アリアハン大陸から別の大陸へひとっ飛びらしいでござる」

男「すごい!魔法みたいですね!
じゃあ次はその旅の扉へ向かってみませんか?」

くの一「了解でござる」

破戒僧「……。」シャリン

51 :パー速のローカルルールが変わりました2010/01/29(金) 08:54:20.75 ID:CvLAxQDO
――勇者の家

女勇者「ただいまぁ。あ〜疲れた」

勇母「おかえりなさい、そういえばアナタに届けものがあったわよ」

女勇者「届けもの?」

勇母「ええ、なんでも旅に必要だろうからって、ほら、コレ」

女勇者「あ!!とうぞくのかぎ!やっぱり落としてたのか。ねぇコレ、誰が届けてくれたの?」

勇母「そういえば名前聞くの忘れてたわ。アナタと同じ歳くらいの男の子だったわねぇ。
今度あったら、ちゃんとお礼いっとかなきゃ駄目よ?」

女勇者(私と同じ歳くらいの男。…ひょっとしてナジミの塔で会ったアイツかしら?)
52 :パー速のローカルルールが変わりました2010/01/29(金) 09:06:18.92 ID:CvLAxQDO
――レーベの村・東



くの一「はっ!」

くの一のこうげき。
キラービーのくびをはねた。
キラービーは即死した。


男「てりゃ!」

男のこうげき。
フロッガーに15のダメージ。
フロッガーをたおした。


破戒僧「…喝っ!」

破戒僧は喝をはなった。
じんめんちょうはふきとんだ。


パラララパッパッパー

男のレベルがあがった。



男「やった!だいぶ強くなったぞぉ」

くの一「おめでとうでござる、ご主人」

男「三人でもいけるもんですね!」


灰「……。」

53 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/01/29(金) 09:08:45.04 ID:CvLAxQDO
ちょい、しばらく寝る
54 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/01/29(金) 11:33:25.71 ID:OaElKc6o
>>45
おいおい
違うゲームの設定が混じってるぞw
55 :パー速のローカルルールが変わりました2010/01/30(土) 03:41:13.78 ID:GI0J66DO
――夜

男「そろそろお金も貯まったので、侍さんを生き返らせませんか?」

くの一「そうでござるな。正直、居ても居なくてもあんまり変わらん気はするでござるが」

男「いや、やっぱり初めて旅の仲間になってくれた人ですし。
それに、いつまでも灰のままっていうのも可哀想ですから」

くの一「ご主人は優しいでござるな」

男「そんな事はないと思いますけどね」

――レーベの村。教会

神父「蘇れ!!」

テーレレテーレレー

侍の蘇生に成功した。

侍「はっ!!ここは一体!?」

男「ずいぶん簡単に蘇生しましたね…。」

くの一「アリアハンの神父は、やぶ医者ならぬやぶ神父でござったか」

56 :パー速のローカルルールが変わりました2010/01/30(土) 03:51:18.96 ID:GI0J66DO
侍「いや〜、かたじけない!まさかこの様な失態を殿の前で晒すとは」

くの一「失態しか見てない気がするでござるよ」

男「いえいえ、気にしないで下さい。仲間なんだから助けあって当たり前ですよ」

侍「このご恩は必ずや、戦で返してみせまする!この侍、いかなる戦闘にも先陣を切って魔物どもを凪ぎ払いましょうぞ!」

男「あ、それなんですけど…。実はですね、侍さんが灰になってた間にみんな結構レベルが上がっちゃって…。」




侍「く…なんという恥ずかしめ!!」

パーティー隊列

破戒僧レベル10
男レベル8
くの一レベル10
侍レベル5

57 :パー速のローカルルールが変わりました2010/01/30(土) 04:01:23.79 ID:GI0J66DO
――旅の扉・地下ダンジョン


じじい「冒険者とは珍しい。だが、この先は石の壁で封印されとるぞ」

男「うわ、本当だ…これは崩せそうにないですね」

侍「頑丈な作りですな。よい職人が手がけたのでしょう」

くの一「ふむふむ。ちょっと試したい事があるでござる。みんな少し離れた場所に移動するでござるよ」

男「何をするんですか?」

くの一「レーベの村で盗ん…拾った、魔法の玉があったでござろう?あれならこの壁も崩せるはずでござる」

男「なるほど!」

男(…やっぱり盗んでたのか)

くの一「では、セットするので、少し待つでござる」ゴソゴソ
58 :パー速のローカルルールが変わりました2010/01/30(土) 04:07:19.90 ID:GI0J66DO
ドガーン。

壁は粉々にくだけちった。

男「凄い!これで先へ進めますね!」

くの一「…あの量でこの威力。これは使えるでごさるな」ブツブツ


侍「くの一殿から何やら不穏な空気が放たれてますな」

男「悪用とかしない様に、あとで注意しときます」

59 :パー速のローカルルールが変わりました2010/01/30(土) 04:12:27.48 ID:GI0J66DO
おばけありくいABCがあらわれた。


男「くっ!さすがにダンジョンは魔物が多いなぁ」

くの一「薄暗くジメジメした所は魔物が湧きやすいでござるからな」

侍「殿っ!ここは拙者に任せてくだされ!」

破戒僧「…お前は下がってろ」


侍「!!!」

男「!!!」

くの一「!!!」

60 :パー速のローカルルールが変わりました2010/01/30(土) 04:19:54.00 ID:GI0J66DO
男「この扉は…。開きませんね」ガチッガチッ


侍「…赤い扉ですな」

男「ここにきて、とうぞくのカギが必要になるのかぁ…。」

くの一「ふむ。この扉なら…」チョイチョイ…ガチャ

男「開いた!?」

くの一「この程度の扉ならカギなど不要でござるよ。
私の解除スキルはレベルMAXでござるからな」


男「何でもありですね…。」

侍「宝箱の罠の心配はいらなそうですな」
61 :パー速のローカルルールが変わりました2010/01/30(土) 04:28:44.63 ID:GI0J66DO
旅の扉・地下ダンジョン、封印の壁前


じじい「封印ならもう解けとるぞ」


女勇者「…なんで封印の壁が壊されてるの?」

魔法使い「誰かが、先にいるのかもしれませんわね」

戦士「何にしろ、封印を壊す手間が省けてラッキーじゃの」

女勇者「魔法の玉もなかったし!何かおかしいわ!
いったいどうなってるのかしら?」

魔法使い「考えすぎですわ勇者様。きっとこれも神の加護ですわ」

戦士「そうじゃそうじゃ。ワシ等は勇者パーティーじゃからのぉ!ガハハハ」


女勇者(本当にそうなのかしら?でも、いったい誰が…。)

62 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/01/30(土) 12:41:41.30 ID:UkLB2kAO
面白い、早く書いて下さい屑。
63 :パー速のローカルルールが変わりました2010/01/30(土) 23:58:13.62 ID:ZEWBRpE0
面白いwwww
頑張って最後まで書ききってくれ
64 :パー速のローカルルールが変わりました2010/01/31(日) 05:47:58.79 ID:xTZOcsDO
――旅の扉

男「これが例の?」

くの一「たぶんそうでござるな。まさかこんな形とは…。」

侍「扉とは名ばかりのウズマキですな。
拙者、なんかこう、ピンク色のドアの様なモノを想像しておりました。どこでもド――」

くの一「危ない!」ドカッ

侍「ぐはっ!!」

ミョインミョインミョイ〜ン…


男「ああ!侍さんがウズマキの中に消えた!?」

くの一「危ない所でござる。あの馬鹿は発言にもっと気をつけるべきでござるよ」


男(今さらの様な気がするけどなぁ…。)
65 :パー速のローカルルールが変わりました2010/01/31(日) 05:53:28.37 ID:xTZOcsDO
グルグルグル…


男「…戻ってきませんね」

くの一「一方通行なのでござろうか?」

男「えぇっ!?じゃあ侍さんは!?」

破戒僧「…南無」チリン

男「そんな…侍さん」


くの一「冗談でござるよ、ご主人。どのみち私達もこれに入らないと進めんでござる」

男「あ…ハハ、そうですよね!冗談、冗談ですよね」

くの一「…どの道、アイツはあんまりいらんでござるが」ボソッ

男(…聞かなかったことにしよう)

くの一「では、二番手は私が行くでござる。先で待つでござるよ」シュバッ


ミュインミュインミュイ〜ン
66 :パー速のローカルルールが変わりました2010/01/31(日) 06:01:11.26 ID:xTZOcsDO
破戒僧「……。」スタスタスタ

ミュインミュインミュイ〜ン

男「…みんな躊躇なく入るなぁ。よぉし、じゃあ僕も!」


女勇者「待って!」

男「あれ?女勇者さん?」

女勇者「やっぱり貴方だったのね。」

男「あ、封印の壁のことですか?それなら僕たちが――。」

女勇者「それもだけど、今はそんな事はどうでもいいの。それより、忠告したわよね、旅は止めろって」

男「いや…それは」

67 :パー速のローカルルールが変わりました2010/01/31(日) 06:16:13.06 ID:xTZOcsDO
女勇者「何か理由があって旅をしてるの?遊び半分でやってるなら、正直目障りなんだけど」

男「遊びってわけじゃ…。」

戦士「ガハハハ、女勇者は厳しいのぉ」

魔法使い「ふん、女勇者様の言うとおりですわ。
こっちは本気で魔王討伐の旅をしているに、遊びでやってる人達が目の前にチラチラしてわ不愉快ですもの!」


男「……。」

女勇者「もう、忠告はしないわよ。何かあってからじゃ遅いんだからね?」

戦士「そうじゃな。危険な旅はワシらにまかせて、坊主は家に帰っとれガハハ」

魔法使い「さぁ、先を急ぎましょう。道楽者の相手なんてやってられませんわ」

ミュインミュインミュイ〜ン


男「僕は…。」


女勇者「…あと、カギ届けてくれてありがとう。それじゃ」

ミュインミュインミュイ〜ン
68 :パー速のローカルルールが変わりました2010/01/31(日) 06:26:17.28 ID:xTZOcsDO
ミュインミュインミュイ〜ン




侍「おお、殿!お待ちしておりましたぞ」

男「ハハ、お待たせしました」

くの一「…さっき出てきた勇者パーティーから察するに、何か言われた様でござるな」


男「いえ、ただカギを届けたお礼を言われただけですよ。…ハハ」


侍「拙者はあのパーティーは好かん!殿はもっと胸を張ってくだされ!
拙者は殿のパーティーに入れたことを誇りに持っておりますぞ」

男「ありがとうございます。侍さん」

くの一「まぁ、ピリピリ旅をするよりは良いでござるよ。私達は私達のペースでいくでござる」

破戒僧「……。」シャリン
69 :パー速のローカルルールが変わりました2010/01/31(日) 06:31:07.35 ID:xTZOcsDO
くの一「とりあえず、北へ向かうでござる。
ロマリアの城があるはずでござるよ」

侍「いよいよ、他国への侵攻ですな!」

男「そんな…戦争みたいな言い方はやめましょう」


くの一「ロマリアにはカジノがあるでござるよ!楽しみでござるなぁ」

破戒僧「……。」コクリ

男(くの一さんは何となく分かるけど、破戒僧さんも賭事好きなのか)

70 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/01/31(日) 06:33:53.57 ID:xTZOcsDO
>>62
遅筆でごめんよ…
>>63
全然さきが見えないが、頑張って完結はさせるよ。
すげぇ遅いけど
71 :パー速のローカルルールが変わりました2010/01/31(日) 10:23:02.87 ID:XzFcr8Q0
なにこれ面白いwwww
最後まで頑張って
72 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/01/31(日) 17:21:03.13 ID:4vewpTUo
このDQだと
一角ウサギの変わりにボーパルバニー出てきそうだww
73 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/01/31(日) 21:24:01.30 ID:mTNO.A2o
>>72
ボ,ボーパルバニー((;゚Д゚)ガクガクブルブル
74 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/01(月) 05:20:59.27 ID:2LlW0EDO
――ロマリア城下町

兵士「ようこそ!ロマリアのお城に!」


男「ふぅ、やっと落ち着けそうですね」

侍「レーベから今まで休みなしで来ましたからな。
拙者はさっそく宿の手配をいたしましょう」

男「助かります。くの一さんと破戒僧さんは…。
もういないや」


じじい「フ〜!フ〜!口笛が吹けん!」

男(あのおじいさん…何をやってんだろう?)
75 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/01(月) 05:29:56.95 ID:2LlW0EDO
侍「殿、宿の予約はつつがなくとれましたぞ」

男「あ?本当ですか。それじゃ、二人を迎えにいきましょうか」


――カジノ


くの一「やった!!大穴きたでござる!」

破戒僧「…無念。」チリーン

おっさん「ほぉ、そこの嬢ちゃんは羽振り良さそうじゃのぉ」

くの一「なんでござる、この小汚ないおっさんは?」

おっさん「こ、小汚ないじゃと!?」
76 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/01(月) 05:36:00.79 ID:2LlW0EDO
男「あ、いたいた。くの一さん、破戒僧さん」

くの一「ご主人!見てくだされ!軍資金が倍になったでござる!」

男「こんなに!?…すごい、2000ゴールドくらいありそうですね」

おっさん「ほぉ、君がこのお嬢ちゃんのご主人様かい?」

男「え?いや、ご主人様というか、旅の仲間ですよ」

おっさん「ほぉ!冒険者だったか。ふむ」

くの一「なんでござるかおっさん。私のご主人に何かしたら首をはねるでござるよ」

おっさん「いやいや、そんなつもりはないんじゃ。そうじゃな、これも何かの縁。
明日、城の方まで来てくれんか?」

77 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/01(月) 05:43:25.51 ID:2LlW0EDO
男「お城にですか?…それは構いませんが…。」

おっさん「門番には『カンダタの件できた』と言えば通すはずじゃ。
では、明日まっておるぞ」スタスタスタ


くの一「胡散臭いおっさんでござるな。どうするでござるかご主人」

男「とりあえず、今日は宿で休みましょう。侍さんも待ってますし」


くの一「これからがいい所でござるが…まぁ、仕方ないでござるな」


男「そういえば破戒僧さん、元気ありませんね」

くの一「お小遣い全部突っ込んで負けたでござるからな」


破戒僧「……。」チリーン
78 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/01(月) 05:49:53.41 ID:2LlW0EDO
――翌日

男「じゃあ、昨日の約束もありますし、まずはお城へ行きましょう」

侍「それにしても、カンダタとは何でしょうな?
拙者、聞いた事もありませんぞ」

くの一「カンダタはこの大陸に巣食う子悪党の名前でござるよ。
何故あのおっさんがその名前を口にしたかはわからんでござるが、面倒な話にはなりそうでござるな」


男「とりあえず、話を聞いてみるしか無そうですね」

79 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/01(月) 05:55:20.08 ID:2LlW0EDO
兵士「なに用か?」

男「あの、カンダタの件でこちらに呼ばれたのですが」

兵士「む?そうか。よし、通れ。王様は二階の謁見の間におられる」


男「…王様?」



――謁見の間

王様「よく来たな。冒険者諸君」


男「うわ…。」

くの一「昨日の小汚ないおっさんが王様でござるか。冗談にもならんでござるな」

80 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/01(月) 05:56:11.02 ID:EqChSoSO
追い付いた
面白いなこれ。最後まで付き合うぜ
81 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/01(月) 06:04:42.75 ID:2LlW0EDO
王様「お主たちをこの場に呼んだのは訳があってな。あまり公にはできん頼みをしたいのじゃ」

男「はぁ…頼みですか」

王様「うむ。実はつい先日、この城に賊が入り、城の宝である金の冠を盗んでいきおった」


王様「城の兵士にも探索に出させてはおるが、賊もなかなかの手練れ。なかなか捕まえることができなんだ」

くの一「ようするに、その冠を私達に取り戻して欲しいわけでござるか?」

王様「そうじゃ。それそうおうの褒美も用意する。頼まれてくれんか?」

82 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/01(月) 06:14:55.36 ID:2LlW0EDO
大臣「王様!その様な大事な任務を、この様な山だしの冒険者にされてよろしいのですか!?
先ほど城に来た、勇者一行にまかせておけばよろしいのでは?」

男「勇者さんたちが?」

王様「ええい!うるさい大臣!わしゃこの者達が気に入ったのだ!
それに探索は一人でも多い方がよかろう!」

大臣「し…しかし…。」

侍「面白くなってきたでござるな。いわばコレは、小生意気な勇者パーティーと、殿が率いる我々の戦い!!
拙者、燃えてきましたぞ!」

くの一「何かうまく利用されてる様で乗り気になれんでござるが、私はご主人に従うでござる」

破戒僧「……。」コクリ

男「みんな…。」

王様「どうじゃ、やってくれんか?」


男「わかりました。どこまで力になれるかはわかりませんが。その頼み、受けます」

83 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/01(月) 06:16:02.95 ID:15WeUQI0
おもろいお
支援
84 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/01(月) 06:21:16.68 ID:2LlW0EDO
――ロマリア城下町


男「とはいうものの、手がかりはカンダタという名前だけですか」

くの一「これは昔、ギルド仲間に聞いた話でござるが。
シャンパーニの塔というのがこの大陸にあって、その塔は盗賊どもの住処になってるという噂があったでござる」

侍「おおっ!!さすがはくの一殿、情報通ですな!」

男(…ギルドって何だろう?)
85 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/01(月) 06:33:51.57 ID:2LlW0EDO

男「とりあえず長旅になりそうなので、薬草やどくけし草を多めに買っときましょう」

侍「かたじけない!」

くの一「自覚ある所が余計に情けないでござるな」

男「あと…さすがにこの辺りの魔物だと、竹刀はキツいと思うんですよ。
それで、侍さんには言いにくいんですが…」


侍「殿っ!まさか拙者の相棒を手放せと!?」

男「いや…あの…。」

くの一「ご主人を困らせるな馬鹿。お前はこれを装備するでござるよ」ポイッ

侍「こ…これは!!」

くの一「昨日、鍛冶屋に注文しといたでござる。業物でござるぞ」

侍「これは見事な…逆刃刀!!
職人の銘は新井赤空…だと!?」

86 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/01(月) 06:34:50.43 ID:2LlW0EDO
とりあえず今日はこれでギブ。
応援Thanks
87 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/01(月) 07:00:35.91 ID:GZwRrSUo
次は剣心か

どこにネタを入れてくるかわからんなwww
88 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/01(月) 09:36:10.60 ID:vFlQiHo0
竹刀よりは断然マシだなwwwwww
89 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/01(月) 13:00:34.55 ID:7AE2gIoo
逆刃刀wwwwww
90 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/01(月) 14:15:14.91 ID:2LlW0EDO
――ロマリア周辺

侍「ふははは!今なら石動雷十太先生よりたまわりし秘剣『飯綱』を打てそうな気がする!」シュッシュッ

男「侍さん、張りきってますね」

くの一「どうせすぐボロが出るでござるよ。」


さまようよろいがあらわれた。


侍「おぉっと、やっと出たか魔物め。今宵の逆刃刀は血に飢えておるぞ」ウズウズ

男「初めて見る魔物ですよ!侍さん気をつけて!」

侍「殿…、拙者は信じてくだされ。手出しは無用!」
91 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/01(月) 14:20:40.08 ID:2LlW0EDO
侍「天誅っ!」


侍のこうげき。
さまようよろいに2のダメージ。


侍「な!か…堅い!」

さまようよろいのこうげき。

ズバシャアアアアア!

侍は42のダメージをうけた。

侍「む…無念…。」

くの一「ほぉら、言わんこっちゃないでござる」

男「侍さんっ!みんな気をつけて!あの魔物、強いですよ」

92 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/01(月) 14:28:15.61 ID:2LlW0EDO
破戒僧「……。」ギラリ

シュビィィィ

破戒僧は鋭い眼光を放った。
さまようよろいの守備力が120下がった。


くの一「ナイスアシストでござる破戒僧!」


男「うおぉぉぉっ!」

男のこうげき。
さまようよろいに35のダメージ。


さまようよろいは仲間を呼び出した。

ホイミスライムがあらわれた。

くの一「甘い!」

くの一のこうげき。
さまようよろいの首をはねた。
さまようよろいは即死した。


ホイミスライム「!!!」

93 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/01(月) 14:37:20.44 ID:2LlW0EDO
男「ホイミスライムか、初めて見た」

くの一「回復サポートしか能の無いクラゲモドキでござるな」

ホイミスライムは怯えている。

くの一「さっさとトドメを刺して先を急ぐでござるよ」ヒュンヒュン

ホイミスライム「ま…待って!回復するから見逃して!」


男「喋った!?魔物って喋れるの?」

くの一「ある程度知能がある魔物は人語を理解してるでござるよ。
しかし、魔物風情がいっちょ前に交渉でござるか。生意気な」

男「ちょっと待って下さいくの一さん。もう敵意はないみたいですし、回復してくれるなら助かります」


くの一「…ご主人がそう言うのなら」

ホイミスライム「あ、ありがとう!」
94 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/01(月) 14:49:08.41 ID:2LlW0EDO
ホイミスライムはホイミを唱えた。

キラキラキラ

侍は35のHPを回復した。

侍「おぉ!痛みが消えていく!」


ホイミスライム「そ、それじゃあ僕はこれで…。」

くの一「待てコラ。今度、私達の前に現れたら即[ピーーー]でござる。それから、仲間の呼び出しに応じても同じ。
貴様等に安息の日はないと思うでござるよ」


ホイミスライム「ヒっ!!」

男(……どっちが魔物かわからないな)




――後日談

さまようよろい「最近、お前付き合い悪くね?」

ホイミスライム「僕も命はおしいからね…。悪いけど君の助けにはもうなれない」

さまようよろい「な、何だよそれ!?俺達いままでコンビでやって来たじゃねぇか!」

ホイミスライム「何と言われても無理なんだ!もう呼び出しはしないでくれ!」

さまようよろい「あ、待てよ!!
ホイミスライムっ!ホイミスライムゥゥウウウ!!」

95 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/01(月) 14:50:14.33 ID:2LlW0EDO
カフェオレ飲みすぎて腹壊したからムシャクシャして書いた。

後悔はしない!!
96 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/01(月) 15:45:15.30 ID:6vtWsgAO
>>94ワロタwwwwww
97 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/01(月) 16:04:47.97 ID:yzvWhuk0
後日談wwww
98 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/01(月) 18:17:39.53 ID:vFlQiHo0
乙

侍がやはり戦力になってないwwww
99 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/01(月) 20:45:22.95 ID:EqChSoSO
勝手に侍を阿弥陀丸で再生してたが弱すぎるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
100 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/01(月) 22:15:10.51 ID:vFlQiHo0
くの一と破戒僧はは真女神転生の「おにじょうろ」と「はかいそう」で脳内イメージしてる
101 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/01(月) 23:05:36.76 ID:a6wKrqQo
侍のACが低すぎるwwwww
102 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/02(火) 00:15:27.61 ID:AjeFpADO
ここで書くならメール欄にsagaって入れた方がいいぜ
sageじゃないからな?
103 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/02(火) 01:09:47.35 ID:EXw3jADO
>>102把握した。


男「ふぅ、さすがに大陸が変わると魔物も強いですね」

侍「アリアハンのぬるま湯が恋しいですな」

くの一「侍はアリアハンでも苦戦しかしてないでござる」

侍「…くの一殿は拙者が嫌いなのか?」


アニマルゾンビABCがあらわれた。

男「犬の死体?」

くの一「うわ、キモいでござるな」

侍「面妖な…。殿!お気をつけ下され!死霊の輩は剣では倒せませぬぞ!」

男「え?そんな設定じゃないはず…」

くの一「まずいでござるな、魔法攻撃のあるメンバーがいないとキツいでござるよ」


男「くの一さんまで!?そうなのか?僕が間違ってるのかな?」
104 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/02(火) 01:19:56.54 ID:EXw3jADO
アニマルゾンビ「グルルル」

くの一のこうげき。
くの一は首をはねた。
アニマルゾンビは0のダメージ。


くの一「やはり即死攻撃も無意味でござるか」

侍「くっ!拙者が不甲斐ないばかりに…っ!」

男(くそ…修正できない!)

破戒僧「…南無」シャリン


破戒僧は祈りをささげた。
優しい光が魔物をつつむ。

バシュゥゥゥ

アニマルゾンビAは成仏した。
アニマルゾンビBは成仏した。
アニマルゾンビCは逃げ出した。


くの一「あれはっ…ディスペル!!」

男「!!!」

くの一「聖職者しか使えない、アンデッド系を一撃死させる技でござるよ」

侍「さすがは破戒僧殿!」
105 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/02(火) 01:26:47.97 ID:WTHHMno0
侍以外強いww
106 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/02(火) 01:26:53.29 ID:WTHHMno0
侍以外強いww
107 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/02(火) 01:27:05.27 ID:EXw3jADO
――カザーブの村



男「やっと村が見つかりましたね」

侍「初見の地域はハラハラしますな」

くの一「ふむ。私はちょっとシャンパーニの塔の聞き込みをやってくるでござる」

男「じゃあ僕達は先に宿を取っておきますね」

破戒僧「……。」スタスタスタ


侍「……拙者も少し、村の中を見てまいります。夜には戻りますゆえ」


男(侍さん、ちょっと元気ないな…。)
108 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/02(火) 01:33:25.63 ID:EXw3jADO
――カザーブの村・周辺


侍「よし!薬草は持った!毒消し草もまんげつ草もある!!
…これ以上、殿の足を引っ張るわけにはいかんからな。少しでも強くなり、早く拙者への信頼を取り戻さねば!」


キャタピラーがあらわれた。

侍「さっそく現れおったか。お主には悪いが拙者の経験値になってもらうぞ!」


くの一(何をやってるでござるかあの馬鹿は)
109 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/02(火) 01:39:47.52 ID:EXw3jADO
侍「ふんっ!」

侍のこうげき。
キャタピラーに20のダメージ。
キャタピラーを倒した。


パラララパッパッパー

侍のレベルが上がった。


侍「よし!どんどんいくぞぉ」ムシャムシャ


ぐんたいガニABがあらわれた。

侍「ぬ?今度はカニか。だが、拙者は退かん」



くの一「……。」
110 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/02(火) 01:47:32.09 ID:EXw3jADO
ぐんたいガニはスクルトを唱えた。
ぐんたいガニABの守備力が40上がった。


侍「甲殻類の分際で魔法とは生意気な!」


侍のこうげき。
ぐんたいガニBに6のダメージ。

侍「堅いっ!小癪な…。」

ぐんたいガニBのこうげき。
侍は20のダメージ。


侍「い、いかん!これ以上ダメージをくらうとまた…。」

ぐんたいガニAのこうげき。

侍「くる!!」

ピコーン!

侍のパリィ。
侍は0のダメージ。


侍「これは…閃き!!」

111 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/02(火) 01:50:34.96 ID:cXmFYQAO
侍「拙者の旅はここまでござる」

侍はメガンテをとなえた!!



GAME OVER
112 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/02(火) 01:52:23.22 ID:EXw3jADO
侍「フハハ!もはや貴様等の攻撃など拙者には通用せぬ!」

ぐんたいガニBのこうげき。
侍はパリィでこうげきをいなした。


侍「しかし…これでは拙者も攻撃できない!?」


くの一(…やっぱりアイツはアホでござるな)

113 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/02(火) 02:02:34.57 ID:EXw3jADO
くの一(まったく世話の焼ける…。)

くの一はクナイを投げた。
敵全体に40のダメージ。

ぐんたいガニをたおした。

侍「パリィ!パリィ!パ……あれ?」


侍「倒した…のか?」


侍「…殿!拙者は、拙者はついにやりましたぞォォォオオ!
これで旅のお荷物の汚名も返上できるはず!」

114 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/02(火) 02:09:35.00 ID:EXw3jADO
――カザーブの村・宿屋

侍「ただいま戻りました!」

男「おかえりなさい、村はどうでした?」

侍「いやぁ、なかなか良い村でしたぞ!拙者はここが気に入りました」

男「へぇ、僕も一緒に見て回ればよかったかな」

侍「いやいや、周辺偵察は忠臣の勤め!殿はゆっくりしててくだされ」

男「忠臣って…。」

侍「それと、これはおみやげのカニでござる」ドサッ

男「うわ、カニってこれ、魔物じゃないですか!」

侍「意外といけますゆえ、殿もご賞味くだされ」

男(既に食べたんだ…。
でも、侍さん元気でたみたいでよかった)
115 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/02(火) 03:55:01.96 ID:EXw3jADO
――翌日


侍「おはよぉございます殿!」

男「あ、おはようございます」

侍「さぁ!一晩ぐっすり体力満タン!今日もバリバリ魔物どもを蹴散らしてまいりましょうぞ」


男(侍さん、昨日からやたらテンション高いなぁ)

くの一「おはようでござるご主人」シュタ

破戒僧「……。」シャリーン


男「おはようございます、くの一さん、破戒僧さん」

破戒僧は男に20ゴールド手渡した。


男(破戒僧はいつ寝てるんだろうか)
116 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/02(火) 04:00:34.17 ID:EXw3jADO
くの一「さっそく報告するでござる。
目的地のシャンパーニの塔は、この村から南西の橋を渡った所にあるらしいでござるな」

男「え!?もう場所わかったんですか?」

くの一「それだけではござらん。件のカンダタも、その塔に潜伏してるという情報もござる」

男「すごい!もうそこまで調べてるなんて」

侍「決まりですな。いざ参りましょう!決戦の地シャンパーニへっ!!」

117 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/02(火) 04:08:28.01 ID:EXw3jADO
――シャンパーニの塔

くの一「…というわけで到着したわけでござるが」

男「えらく端折った感がありますね」

くの一「別段、何もなかったからよいのでござるよ」

侍「しかし…、悪党が巣食う塔だけあって汚いですな」

男「この塔のどこかにカンダタがいるんですね」

破戒僧「……。」シャリン

侍「先陣は拙者にまかせて下され!いかなる攻撃も拙者の華麗なるパリィで捌いてみせますゆえ」

くの一「それしか能がないでござるからな。では、ご主人さっそく行くでござるよ」

男「そうですね。何があるかわかりませんから、皆、気をつけて進みましょう」
118 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/02(火) 04:16:54.13 ID:EXw3jADO
侍「パリィ!パリィ!」

くの一「ほっ!」

破戒僧「……。」シャリン

男「たぁ!」


ポイズンフロッグを倒した。
アルミラージを倒した。
ひとくいがを倒した。





男「これだけ魔物がいるのに人なんか住めるんですかね?」

くの一「盗賊なんて、ゴキブリ並の連中でござるからな。雨風しのげればどこにでも住みつくでござるよ」

侍「ハハハ!盗賊のくの一殿が言ったら笑えませんな!」

くの一「なんか言ったでござるか、この三下が!」

くの一はクナイを投げた。
侍は45のダメージ。

侍「刺さった!やくそうやくそう」ゴソゴソ


男「ちょっ、喧嘩は止めてくださいよ」

侍「ジョークもわからんとは、困ったおなごですな」ムシャムシャ

119 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/02(火) 04:23:48.88 ID:VNHPqDgo
sien
120 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/02(火) 04:24:35.59 ID:EXw3jADO
侍「む!あの人影は…」

くの一「いよいよ盗賊どものご登場でござるか」

男「いや、ちょっと待ってください…!あの人、怪我してますよ」


盗賊「くそ…あの魔法使いめ…。」

男「大丈夫ですか?
(すごい火傷だ…早くしないと命に関わるな)」

盗賊「何…だテメェ等?
お前…達も、勇者の仲間か?」

男「いや、僕達は別のパーティーなんです。…とりあえず治療します!侍さん、薬草を」

侍「おまかせあれ!オラ、食え」

侍は薬草をつかった。
盗賊のHPが40回復した。

盗賊「ふぅ…助かったぜ」
121 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/02(火) 04:35:39.47 ID:EXw3jADO
男「いったい何があったんですか?」

盗賊「どうもこうもねぇよ!いきなり勇者パーティーが押し入ってきて『カンダタはどこだ』ってわめきながら攻撃してきやがったんだ。
俺たちゃ虫けらみたいにやられたってわけさ」

くの一「お〜お〜、勇者様一行は容赦ないでござるな」

男「勇者さんが…。」

盗賊「確かに、俺たちゃお天道様に顔向けできねぇ生活してるがよ。
問答無用で焼き払われるたぁ思わなかったぜ。奴らは悪魔だ!」


くの一「偉そうにほざくな。これに懲りたら盗賊から足を洗うでござるな。
それより、カンダタはどこでござるか?この塔にいるんでござろう?」


盗賊「…親分は、俺達を見捨てて逃げちまった。たぶん今頃、勇者パーティーに追われてるころだ」

侍「急いだ方が良いかもしれませんな」

くの一「今頃、殺されてるかもしれんでござるよ」

男「みんな!急いで勇者さん達を追おう!
人殺しなんかさせちゃいけない!」

122 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/02(火) 04:46:10.12 ID:EXw3jADO
シャンパーニの塔・途中階層


魔法使い「焼け死になさい」

魔法使いはメラミを唱えた。

カンダタ子分C「ぎゃあああああ!!」


女勇者「さぁ、冠を出しなさい!素直に渡せば命だけは助けてあげる」

戦士「勇者は優しいのう。殺してから奪えば話は早いのに」


カンダタ「何が勇者だ!この人殺しどもめ!」

魔法使い「失礼ですわね。人なんか殺してませんわ、ゴミ掃除ですわよ。
ゴ・ミ・掃・除」


女勇者「………。」


カンダタ子分A「お、親分!ここは大人しく渡した方が…」


カンダタ「うるせぇ!こんな外道どもの言いなりになってたまるか!」


戦士「天下の勇者パーティーに向かって外道ときたか!
ガハハハ、こりゃ少し躾てやらにゃいかんのぉ」

123 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/02(火) 04:52:01.10 ID:EXw3jADO
戦士の脳天割り。
カンダタ子分Bに160のダメージ。

カンダタ子分B「ぶべらっ!!」


戦士「おっと…つい加減を忘れてしもうたわい」


魔法使い「駄目ですわね。本当に殺したら脅しになりませんわ。
加減ってのはこうやるのよ」

魔法使いはメラミを唱えた。

カンダタ子分A「ぎゃああああ!!熱いぃぃいい」


カンダタ「お前達っ!チクショゥ…っ!」

124 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/02(火) 05:00:34.35 ID:EXw3jADO
女勇者「さぁ、早く冠を出しなさい」

カンダタ「ここまでコケにされて黙ってられるか!やれるもんならやってみやがれぇ――っ!!」


女勇者のこうげき。
カンダタは60のダメージをうけた。

戦士のこうげき。
カンダタは100のダメージをうけた。

魔法使いはメラミを唱えた。
カンダタは73のダメージ。


カンダタ「ち…チクショ……ウ」


男「待って下さい!!」


女勇者「――君は!?何故ここに…?」

125 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/02(火) 05:07:59.37 ID:EXw3jADO
くの一「こっちの子分どもはもう助からんでござるな」

侍「これは…悪鬼のごとき所業。」

破戒僧「…南無」


男「何で!?何でこんなになるまでやる必要があるんですか!?」


女勇者「……質問してるのは私だ。
なんで君がここにいる?」

男「僕達はロマリア王から頼まれて…。」

魔法使い「ちっ…あのタヌキおやじも余計な手配をしますわね。
私達が信用できなかったのかしら?」

戦士「ロマリア王もみる目がないのう」

126 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/02(火) 05:08:47.70 ID:AdgT98oo
今追いついた。
どういう展開になるか楽しみだぜ。
127 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/02(火) 05:16:52.00 ID:EXw3jADO
女勇者「そういう事なら、君達の用はもうすんでいる。
後は、そこで死にかけてる盗賊から冠を奪うだけだからね。無駄足だったね」


カンダタ「う…うう…。」

男「侍さん、その人に薬草を!」

女勇者「なっ!!君は馬鹿か!?
そんな悪党を助けて何になる!!」

男「悪党なら生きて罪を償わせます!
殺して良い道理はありません!」


女勇者「そうか…。なら君も敵だ。旅を止めなかったこと、後悔するんだね」


勇者パーティーが立ち塞がった。


くの一「ほぉう、面白くなってきたでござるな」

侍「例え勇者だろうが、正義は我にあり!」

破戒僧「……。」シャリン

128 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/02(火) 05:19:22.30 ID:EXw3jADO
書いてる俺ですら予測不能な熱血展開なわけだが…

今日はもう寝る。

129 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/02(火) 05:20:26.32 ID:AdgT98oo
乙。
面白かったぜ。続きをまったりと待ってる。
130 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/02(火) 06:50:57.09 ID:FK7BuRko
>>101
お前wiz系やったことないだろ。


>>128
お疲れ様。面白いよ。ぜひ失踪しないで完結させてくれ。
131 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/02(火) 17:15:08.56 ID:WTHHMno0
>>118
ポイズントード…だよね?
132 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/02(火) 18:07:29.78 ID:EXw3jADO
>>131
うん。そこは普通に間違えてた。
133 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/02(火) 23:27:03.05 ID:9.QILMQ0
侍はともかく、くの一と破戒僧が普通に優秀だwwww
134 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/03(水) 00:02:11.92 ID:U/CY2MAO
破戒僧とくの一が当たった男は間違いなく強運の持ち主
135 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/03(水) 00:16:05.76 ID:Pi7sKEAO
俺何か侍が好きだわwww
136 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/03(水) 00:24:27.94 ID:neJsSoAO
わかるw侍いいキャラしてるよな
くの一といい破戒僧といい、勇者パーティーより男パーティーのほうが能力高い気がする。
137 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/03(水) 02:38:58.57 ID:aJTpOoDO
女勇者「手加減なしでいくわ」

女勇者はギラをとなえた。

破戒僧に14のダメージ。
男に16のダメージ。
くの一に12のダメージ。
侍に24のダメージ。


男(く…勇者さん、本気で僕たちを…。)

くの一「ご主人、覚悟を決めるでござるよ。
私達に命令するでござる」

侍「殿っ!ご決断を!」

破戒僧「…ムド」ボソッ


魔法使い「身の程を知るがいいですわっ!!
メ…ぐっ!?ぐぎぃぃっ」バタリ

魔法使いは即死した。


女勇者「――っ!?魔法使いっ!?
そんな…、一体何を!?」

破戒僧「…南無」チリーン

138 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/03(水) 02:48:04.54 ID:aJTpOoDO
戦士「なんじゃい、いきなり魔法使いが死におった!?」

女勇者「やってくれるわね!そっちもその気ってわけね!」


男(くっ…!よくわからないが僕たちの仕業じゃないと言いきれない!)


戦士「魔法使いの仇じゃぁぁああ!!」

戦士のこんげき。
侍のパリィ。
侍に0のダメージ。

侍「ふっ…貴様の攻撃など効かぬよ」


戦士「なっ!!」

くの一「正当防衛でござる」

くの一のこうげき。
くの一は戦士の首をはねた。
戦士は即死した。


女勇者「そんな!?」


男「あぁっ!!やっちゃった!」

139 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/03(水) 02:55:41.31 ID:aJTpOoDO
くの一「さぁて、あとは勇者だけでござるな」

侍「斬りとうはない!斬りとうはないが…それもやむ無し」

破戒僧「……。」シャリーン


女勇者「くっ…舐めるなァァアアアアア」

勇者のこうげき。
侍のパリィ。
侍は0のダメージ。

女勇者(強すぎる!勝てる気がしないわ…。)

男「退いて下さい勇者さん。
僕は貴方の敵になる気はないんです!」

女勇者「私の仲間を瞬殺しといてよくそんな事言えるわね!」

男(ぐ…反論できない!)

140 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/03(水) 02:56:03.89 ID:UIiXHgSO
侍が活躍してる!ww
141 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/03(水) 03:03:03.51 ID:aJTpOoDO
くの一「戦局を見るでござるよ。どう見てもそっちに勝ち目はないでござる。
今退けば、教会でその二人を生き返らせるだけで済むでござるぞ」

女勇者「……。」

男「お願いします。僕は貴方とは戦いたくない」

女勇者「私は負けたわけじゃない!
…でも、この場は預けるわ。次こそは絶対に負けないんだから!」


女勇者はにげだした。




男「ふぅ。ありがとうございます、くの一さん。
助かりました」

くの一「良いでござる。甘々なご主人は好きでござるからな」


カンダタ(あの勇者パーティーを瞬殺!?こいつら化物か?)
142 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/03(水) 03:17:40.10 ID:aJTpOoDO
カンダタ「あんたら、何者なんだい?」

男「僕達はただの冒険者ですよ。それより、貴方がカンダタさんですね?」

カンダタ「あ、ああ。アンタ等も金の冠が欲しいのか?」

くの一「グダグダ言ってないでさっさと出すでこざるよ。それとも、私らと戦うでござるか?」

カンダタ「じょ、冗談じゃねぇ!!
ほら、これが金の冠だ。大人しく渡すから命だけは勘弁してくれ!」



金の冠を手に入れた。



男「戦わないですむなら、それにこした事はないです。
侍さん、カンダタさんに薬草を」

侍「おまかせあれ。ほら、ちゃんと良く噛めよ」

侍はカンダタに薬草をつかった。
カンダタのHPが32回復した。

カンダタ「ありがてぇ…。俺はこのまま盗賊から足を洗うよ。もうこんな目に会うのは懲り懲りだ」

くの一「それが良いでござるな。お前みたいなヘッポコ、盗賊には向いてないでござる」

143 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/03(水) 03:26:38.74 ID:aJTpOoDO
――シャンパーニの塔・入り口

侍「いやぁ、何だかんだで無事に冠ゲットですな」

男「かなり遺恨が残った感じですけどね…。勇者さん、大丈夫だったかな」

くの一「心配いらんでござるよ。調子にのってたぶん、少し改心するいい機会でござる」


男「それで、あの…少し気になってたんですけど、
何で魔法使いさんはいきなり倒れたんでしょうか?」

破戒僧「……。」シャリン

男「破戒僧さんって…もしかして魔法使えるんですか?」

破戒僧「……フッ。」スタスタスタ

男(…どっちなんだ)

144 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/03(水) 03:33:07.44 ID:aJTpOoDO
短いが今日はここまでで寝る。

まさか侍がこんなに好かれるとは思わなかったが…。
でもな、侍を一番愛してるのは俺だ!!
んじゃ、おやすみ
145 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/03(水) 04:01:33.22 ID:UIiXHgSO
世直しの旅だなwwww

おやすみ〜
146 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/03(水) 10:10:29.41 ID:22lbjWs0
破戒僧wwwwww一応僧侶扱いなのにハマじゃなくムド使いか
147 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/03(水) 12:01:32.06 ID:XvOI3Ng0
そのうち回転説法ですね、わかります
148 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/03(水) 14:38:30.66 ID:cI2clG.o
女神転生すぎるwwwwww
149 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/03(水) 15:15:03.16 ID:I5rbHUAO
何これwwww
今日初めて読んだけど面白すぐるwwww
パリィを閃いたとこで盛大に吹いたwwwwww
おれも侍が好きだwwwwww
150 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/03(水) 17:09:10.28 ID:qYHqTKk0
侍が戦闘に必要不可欠になったなwwww


支援
151 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/03(水) 17:19:00.11 ID:2hT0Bqk0
このメンバー強すぎwww
152 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/04(木) 00:14:49.67 ID:Xyc3/7E0
>>146
ヒント:ガイア教徒


ハマ代わりにディスペル使ってるしな
153 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/04(木) 01:31:23.23 ID:9a/ZdADO
――ロマリア城


王様「おぉ!それこそは金の冠っ!どうじゃ大臣、わしの目に狂いはなかったろう?」

大臣「まさか本当に取り戻すとは…。」

王様「いやいや、見事であった!あらためて礼をいうぞ」

男「いえ、喜んでもらえてよかったです」

侍「我が殿にかかれば、この程度の任務、赤子の手をひねるようなもの」

くの一「で?褒美は?礼などいらんから早く報酬をよこすでござる」

男「く、くの一さん!」

王様「うむ。それなんじゃがな、男君には報酬としてわしの王位を譲ろうと思う」

男「!!!」

侍「!!!」

くの一「!!!」

破戒僧「……。」

154 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/04(木) 01:45:19.35 ID:9a/ZdADO
王様「わしも人の上に立つ身、それなりに人を見る目はあるつもりじゃ。
そして、男君はまぎれもなく王としての器がある!残念ながら、わしでは一国を担うにはちと役不足なのは自分でわかるのじゃ」

男「そんな…いきなり王位なんて、僕には無理ですよ!
それに、僕はただの村人ですし」

くの一「このおっさん…ただ職務放棄したいだけにしか見えんでござるな」

侍「いいや!殿は御自分を卑下にしすぎですぞ!
せんえつながら、拙者はこの話に賛成します!」

男「ち、ちょっと、侍さんまで何を言ってるんですか!?」

王様「今は乱世なのじゃよ男君。
魔王のせいでモンスターどもは蔓延り、平和を待ち望む民草は強き王を求めておる。わしでは役不足なのじゃ」

くの一「こんな堅っ苦しい話は面倒なので、もう受けたらどうでござるか?」


男「でも、王様になったら旅が続けられなくなってしまいますし…。」

155 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/04(木) 01:57:22.61 ID:9a/ZdADO
王様「いや、旅を止めろとはいわぬ。
魔王を討つという崇高な志しは、わしも一国民として応援したいからのう」

侍「おお!なかなか話の分かる先代でございますな」

男(先代って…まだ王様になるって言ってないのに…。)

くの一「じゃあ決まりでござるな。気楽にやればいいでござるよ気楽に!」

大臣「うむ!目出度い。
さっそく国中に、新しい王の誕生の祝いを知らせねば!」

侍「おめでとうございます殿!これで名実共に一国の主でございますな!
拙者は…拙者は、これ程嬉しい日はございませぬ!泣いてもよろしいか?」

破戒僧「…南無」


男「あの…僕の意思は?」
156 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/04(木) 02:09:03.46 ID:9a/ZdADO
――アリアハン

女勇者「戦士と魔法使いを蘇生したらお金なくなっちゃった…。」

魔法使い「きぃーっ!!このワタクシが、あんな訳分からない連中に負けるなんて…。」

戦士「ガハハハ!首を斬られた記憶すらないわい!」

女勇者「とりあえず、今日はもう休みましょう。宿代もないから、各自、自分の家で休んでね。
明日の朝ルイーダの酒場で合流よ」

魔法使い「…この怨み、絶対晴らしてやりますわ!
あいつら全員焼き殺してやる!」

戦士「今日は飲むぞぉ!ガハハハ」


女勇者(ごめんね、戦士と魔法使い。
私がもっと強ければ…。)

157 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/04(木) 02:17:12.75 ID:9a/ZdADO
――翌日・ルイーダの酒場

女勇者「おはよう、二人とも」

魔法使い「おはようございます勇者様」

戦士「昨日はちょっと飲みすぎたわい!ガハハハ」

魔法使い「で、どうなさいますの?とりあえずキメラの翼でロマリアまで?」

女勇者「うん。その事なんだけど、メンバーを補充しようと思うの。
あいつらに勝つには三人だとキツイかもしれない。でも、四人なら…。」

魔法使い「そうですわね!昨日だって、四対四ならきっと勝ててましたわ!
あいつら、一人多いなんて本当に卑怯で小狡い連中ですわ」

戦士「ガハハハ、最初から四人パーティー組めば良かったかものう!」

女勇者「次は絶対に負けないわ…。
よし、さっそくルイーダさんにメンバー募集を出しにいきましょう」
158 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/04(木) 02:24:53.25 ID:9a/ZdADO
ルイーダ「あら、女勇者ちゃん久しぶりねぇ」

女勇者「ルイーダさん、パーティーメンバーを募集したいんだけど」

ルイーダ「勇者パーティーに入りたがってる人は多いから大歓迎よ!
どんな職業をお望みかしら?」

女勇者(ん〜…あの変な連中を相手にするには、普通の職業の仲間じゃ物足りない気がするのよね。
何かこう、ある意味突き抜けた様な人材が欲しいわね)

ルイーダ「あら?お悩みみたいね」

女勇者「はい…少し煮詰まちゃって」

ルイーダ「…実は、まだ帳簿に載せてない職業の人がいるんだけど、見てみる?
昨日ふらっと立ち寄って登録してったんだけど、正直扱いに困ってるのよ」


159 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/04(木) 02:33:18.84 ID:9a/ZdADO
女勇者「それだ!どんな職業なんですか?」

ルイーダ「カースメイカー」

女勇者「カース…?何ですかそれ?聞いたことないですけど」

ルイーダ「私もよく分からないのよねぇ。
本人の説明によると、呪いを使って相手を苦痛に追い込んだり、第三の人格が覚醒したりするとか、さっぱり要領を得なかったわ…。」

女勇者(呪い?バッドステータス系の魔法ってことかしら?
でも、ルイーダさんでも持て余すなんて凄い能力に違いないわ!)


女勇者「その人!ぜひその人をパーティーに入れたいわ!」

ルイーダ「本当にいいの?まぁ、女勇者ちゃんがそこまで言うなら止めないけど…。
じゃあ、ちょっと呼んでくるから待っててね」


160 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/04(木) 02:36:44.48 ID:.KHdp/Io
こんどはアトラスからかwwwwwwwwww
161 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/04(木) 02:41:22.40 ID:9a/ZdADO
ルイーダ「お待ちどうさま。カースメイカーの邪気眼使いさんよ」


邪気眼「俺を選ぶとは…人間のくせになかなかやるな」ゴゴゴゴ…


女勇者(何コイツ…全然弱そうなのに、異様なオーラを纏ってるわね。
しかも右手を包帯でぐるぐる巻きにして…怪しすぎる)

ルイーダ「女勇者ちゃん、本当にいいの?」

女勇者「え?…ええ、かまいませんよ!
よろしくね、邪気眼使い」

邪気眼「ふ…馴れ合いなどいらぬ。俺は俺以外の者を信じる気などないからな」

女勇者(感じ悪いっ!…でも、あの連中と似たモノを感じるわ。
きっと何か凄い力を持っているに違いない)

162 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/04(木) 02:43:08.26 ID:9a/ZdADO
よし、寝る!

163 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/04(木) 06:44:20.72 ID:/B3kEmEo
遅れたが乙。
今度はせかQかよw
続きを楽しみにしてるぜ。
164 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/04(木) 07:29:19.31 ID:dnncqxAo
カスメキターwwwwww予想外wwwwww
165 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/04(木) 07:54:14.32 ID:9a/ZdADO
てか公式はメイカーじゃなく、メーカーだったのね。まぁいいか、邪気眼だし。
166 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/04(木) 13:14:46.61 ID:fo2nR2AO
wwktk
167 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/04(木) 23:29:21.71 ID:gMIhvNwo
>>161
こいつは役に立たない予感wwwwww
168 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/05(金) 01:10:40.27 ID:EkHyVdo0
勇者wwwwwwもうすでに旅の目的がすり替わってるなwwww
169 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/05(金) 01:43:27.62 ID:QX.u1QDO
――ロマリア城

農民「王様!今年は大豊作ですだ!」

兵士「ボーナスかバカンスを支給してくれないと、ボイコットします」

商人「オススメの切り札をご用意いたしました」


男(くっ…落ち着け僕!制作会社は同じなんだ!)




くの一「内政業務、お疲れ様でござる。
国王の仕事はどうでござるか?」

男「くの一さん!…いやぁ、なかなか慣れませんね。やっぱり僕には向いてないと思います」

大臣「そんなことはありませんぞ。男様が王になられてから、国益も治安もずいぶん上がっております!」

男「はぁ…。そう言って貰えると嬉しいんですが」

侍「殿っ!殿は居られるか!」

男「どうしました侍さん、そんなに急いで?」

170 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/05(金) 01:54:54.08 ID:QX.u1QDO

侍「ロマリア領の北に派遣していた斥候が今しがた帰還したのですが…。
実は、妙な村を発見したと報告がありましてな」


男「妙な村?確かその派遣部隊にはカザーブの村より北にある、ノアニールの村を探索する様にお願いしてましたよね?」


侍「左様。しかし、ノアニールと思わしき村は存在したらしいのですが、そこからが奇妙でしてな。
なんと村人が寝たまま起きないそうなのです」

男「寝たまま起きない…、不思議ですね。
魔物の仕業でしょうか?」

くの一「ふむ。これは直接見に行ったほうが良さそうでござるな」

侍「おお!出陣でございますか!」

男「そうですね。放っておくわけにもいきませんし、僕も直接確認した方が良いと思います」

171 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/05(金) 02:06:36.15 ID:QX.u1QDO

侍「何やら、久々の冒険ですな!拙者、また殿と靴わを並べられる喜びに感激ですぞ!」

男「一応、探索も兼ねてますから大所帯より少数精鋭の方が動きやすいですから」

くの一「少数精鋭は異論ござらんが、侍はいらないと思うでござる」

侍「くの一殿は拙者に冷たすぎますぞ!」

男「ハハハ、ところで破戒僧さんは?」


くの一「カジノに入り浸りの生臭坊主なら、さっき呼んどいたでござるよ」


破戒僧「…無念」チーン

男「破戒僧さん、また負けたみたいですね…。」

172 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/05(金) 02:10:29.06 ID:ePQYRwAO
坊さんがギャンブラーwwwwwww
173 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/05(金) 02:15:25.11 ID:QX.u1QDO
――カザーブの村

村人「これはこれは、王様。本日はいかがなされました?」

男「こんにちわ。いやぁ、ただの観光ですよ。実際に見て回るのも仕事ですから」

くの一「ご主人も、王様が板についてきたでござるな」

侍「殿ぉ!御立派ですぞぉ!」


男「あんまり嬉しくはないんですけどね」



女勇者「少し見ない間に、随分と立派になったみたいじゃない?」


男「女勇者さん!?」

174 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/05(金) 02:24:17.27 ID:QX.u1QDO

女勇者「まさか君がロマリアの新国王になってたなんてね。
金の冠を欲しがってた理由はそういう事だったのね」

男「なっ!!それは違います!」

魔法使い「浅ましい方ですわね!世界を救う旅をしている勇者様の邪魔をしてまで、己の欲を満たそうだなんて」

戦士「坊主も可愛い顔して、なかなかの策士じゃのぉ」


くの一「こいつ等に何言っても無駄でござるよご主人」

侍「負け犬の遠吠えほど惨めなことはない」


女勇者「くっ!」

魔法使い「何ですって!?」

戦士「ふぬぅ」


男(何でそんな挑発するような事を言うかな…。)

175 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/05(金) 02:32:27.56 ID:QX.u1QDO

魔法使い「わたくし、もう我慢できませんわ!!
剣を抜きなさい!消し炭にしてあげますわっ!」

戦士「今度はこの前の様にはいかんからのぉ!」


女勇者「やめなアンタ達!ここは村の中だよ!」


男「侍さんもくの一さんも、少し落ち着いて下さい!」

くの一「ご主人のおかげで命拾いしたでござるなぁ」

侍「拙者とした事が、またつまらぬ者を切るところでした…。」

男(あ〜も〜…。)


女勇者「再戦はいずれ…。今日は新メンバーだけ紹介しておくわ。
邪気眼使い!」

邪気眼「やれやれ…、やっと俺の出番か」

176 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/05(金) 02:43:22.96 ID:QX.u1QDO

邪気眼「ふん。この俺の名をよく覚えておくことだ。お前達に恐怖と絶望を与える者の名を…。」ゴゴゴゴ

男(何だろう…?凄く身近に感じるこの感覚…。)

侍「く…っ!こやつ、できる!?
しかし、この程度の殺気など拙者の列泊の気合いで跳ね返す!
ハァ―――!!」ビリビリ


邪気眼「ほう?貴様、なかなかやるな。名を聞こうか」

侍「フッ…拙者は殿の一番の忠臣。名は侍!!」

邪気眼「侍か…。覚えておこう。貴様との戦い、楽しみだ」ニヤリ

侍「拙者も覚えよう。おぬしとは長い付き合いになりそうだな」ニヤリ


男「なんか…ライバル関係築いてますけど」

くの一「アホはほっとくのが一番でござるよ」


177 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/05(金) 02:50:59.28 ID:ZhbAbwEo
すっげえおもしれえwwwwwwwwww
178 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/05(金) 02:52:08.07 ID:QX.u1QDO

女勇者「今日は退く。いずれまた」

魔法使い「貴方達を燃やせる日を楽しみに待ちますわ」

戦士「またの」

邪気眼「フッ…。」




男「行っちゃった」

くの一「しかしまた、濃い奴を入れたでござるな」

男「異色でしたね」

侍「邪気眼使い…奴はただ者ではありません!
拙者の危険信号がビンビンに反応しております。用心しなくては…。」


男(そんなに強そうにはみえなかったけどなぁ…。)

179 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/05(金) 02:54:49.40 ID:QX.u1QDO
よし、今日はこの辺で寝る。
なんかもう「ドラクエ3じゃなくていいや」とか思えてきたのは秘密。
てか我ながら展開遅すぎwww
180 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/05(金) 03:00:39.66 ID:XRAo/K6o
乙
おもしろいから気長に待つ
完結まで付き合わせておくれ
181 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/05(金) 04:46:45.11 ID:mhxxbdIo
乙
日刊4コマ漫画を読むぐらいのこのお手軽感がたまらねえww
最後まで付き合うのでのんびり行ってくれ
182 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/05(金) 11:31:11.12 ID:z.DEa.so
乙

展開遅いか?あまり遅いとは思わんな
むしろ更新が早いからチョコチョコ読めるんで
このスピードは嬉しい
183 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/05(金) 13:21:16.86 ID:QX.u1QDO
お前らの優しさに濡れたよ…

カフェオレ飲み終わったらぼちぼち書いてく
184 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/05(金) 13:36:44.54 ID:QX.u1QDO

男「はぁ〜…。完全に女勇者さん達と敵対しちゃいましたね」

侍「戦場に生きる者の運命ですな。会話は剣を交えるのみ!」

男「そういうもの何ですかねぇ。話し合いは無理なのかな…。」

くの一「馬鹿の話は鵜呑みにしないで良いでござるよ。
向こうも一度負けた手前、意地になってるだけでござる。ご主人は悪くない」

男「…くの一さん。ありがとうございます」


破戒僧「…ひとくいが、否、マミーか?」ブツブツ


くの一「破戒僧は完全にモンスター賭博にハマってるでござるな」

男「ハハハ…。」

185 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/05(金) 13:43:04.47 ID:QX.u1QDO
――ノアニールの村

侍「着きましたぞ!謎の村ノアニール」

くの一「辺境にあるおかげで、野党には荒らされてない様でござるな。
しかし…人の気配もしない…。」

男「…静かですね。とりあえず村の中を探索しましょう。何か手がかりを見つけたら知らせて下さい」

侍「御意!」

くの一「了解」シュバッ

破戒僧「……。」

186 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/05(金) 13:51:05.67 ID:QX.u1QDO

男「宿か、ごめんくださぁい」

店主「…zzZ」

男「あの、すいません。もしもぉし!」ユサユサ

店主「…zzZ」

男「…本当に寝てる、まだ昼間だっていうのに。
やっぱり話の通り、何かおかしいな」


破戒僧「……。」

男「あ、破戒僧さん。何か手がかり見つかりました?」

破戒僧「……。」スタスタ…ゴソゴソ


男「破戒僧さん…寝てる人の財布を盗むのはやめてください」

破戒僧「……チッ」


男(何故この人が僧侶なんだろうか?)
187 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/05(金) 13:58:22.30 ID:QX.u1QDO

くの一「いたいた!ご主人。何やら、村外れに起きてる人間を発見したでござる」

男「本当ですか!?」

くの一「視認だけでござるが、確かに動いてたでござるよ」

男「何か情報を得られるかもしれない!その人に話を聞きましょう」

くの一「了解。こっちでござる」


188 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/05(金) 14:06:07.98 ID:QX.u1QDO
――ノアニールの村・村外れの民家


男「ごめんくださぁい!誰かいませんかぁ!」

くの一「出てこんでござるな。こうなりゃ押し入るでござるよ」カチャカチャ…カチン

男「相変わらず手際良いですね…。」

くの一「忍のたしなみでござる」




村人「だ…誰だぁ!!勝手に人の家に入りやがって!」

男「あ、本当に起きてる人がいた!
落ち着いて下さい。僕たちは怪しい者じゃありません」

くの一「そうでござるぞ。何てたって、この国の王様でござるからな」

村人「え?あんたが…ロマリア王!?」

男「まぁ、一応やらせてもらってます」


189 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/05(金) 14:18:27.72 ID:QX.u1QDO

村人「こんな辺境までわざわざ、王様みずから起こし下さるなんて」

くの一「ふふん。ご主人は椅子に座ってるだけの王とは違うでござるよ」


男「とりあえず、この村がこんな風になった経緯をお話してもらえませんか?」


村人「もう何年前になるかな、この村の若者の一人が、エルフの若い娘と恋に落ちました。
だがエルフの娘の母である妖精の女王が、人間との恋なんて認めるわけがねぇ。
そんな女王の怒りを買った二人は、やけになって駆け落ち。
そのせいで益々怒り狂った女王はこの村に眠りの呪いをかけちまったんでさぁ」


くの一「とばっちりもいい所でござるな」

男「妖精の呪い…。これは面倒な事になりそうですね。
まさか魔物じゃなく妖精とは」

村人「お願いします王様ぁ!どうか、どうかこの村を救って下せぇ!」

190 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/05(金) 14:26:19.01 ID:QX.u1QDO

男「とりあえず、まずは妖精の女王に話を聞く必要がありますね」


くの一「妖精郷は隠れ里でござるからな。探すのも一苦労でござるよ」


男「あれ?そういえばさっきから侍さんがいませんね」

くの一「アイツは確か村の中央の方で探索してるはずでござるよ」


――ノアニールの村中央


侍「ふむ。紛れもない睡眠。皆、よく寝ておる」


ブゥゥゥゥン

侍「何奴!?」

妖精「キャハキャハ、まだ起きてる人間がいた」

侍「…妖精?」

191 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/05(金) 14:33:57.25 ID:QX.u1QDO
ブブブブ…

妖精A「人間は全部眠らせろって女王様が言ってた」
妖精B「つまらないつまらない。この人間で遊ぼ遊ぼ」

妖精C「一人くらい殺しても大丈夫だよ」


侍「羽虫のぶんざいで拙者を殺すときたか。
お主ら、本当に妖精か?」

妖精A「羽虫だとぉ?怒ったぞぉ〜」ビキビキ

妖精B「戦争ごっこ戦争ごっこ」ビキビキ


侍「数が多いな…おびきよせるか。
む!?あの納屋、使える!」ダダダダ


妖精C「あ!人間が逃げた!追え追え〜」ブ〜ン

妖精A「キャハキャハ」ブ〜ン
192 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/05(金) 14:43:23.04 ID:QX.u1QDO

妖精B「あの人間、納屋の中に隠れたよ」ブ〜ン

妖精A「逃がすな〜」ブ〜ン

妖精C「あれ?納屋の中、誰もいない」ブ〜ン



侍「フハハ!これぞ頭脳戦!
虫ケラには真似できない人間様の戦い方よ!」ガチャ、バタン


妖精A「しまった!!閉じ込められた!!」

妖精B「卑怯だぞ!!」

妖精C「暗いよ狭いよぉ」


侍「怨むなら、拙者を狙った愚かさを怨め。
成仏しなっせぇ!」シュボッ

侍は納屋に火をつけた。


妖精ABC「ぎゃあああああ」

193 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/05(金) 14:45:06.63 ID:QX.u1QDO
とりあえずここまで。
また夜に続き書くわ
194 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/05(金) 14:46:52.11 ID:XLpUbEAO
乙!
ここ最近の楽しみにしてるんだぜ
195 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/05(金) 15:22:10.57 ID:nZJ9qESO
侍ww話がややこしい方にwwww
196 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/05(金) 16:03:41.79 ID:ePQYRwAO
羽虫ワロタwwwwww
197 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/05(金) 17:08:30.56 ID:qnaZpgDO
ベルセルクじゃねぇかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
侍実は烙印持ってんじゃね?wwwwwwwwww
198 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/05(金) 17:09:43.85 ID:QX.u1QDO
>>197
この元ネタが解るとは…
199 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/05(金) 19:04:01.24 ID:6shqtQgo
わかるだろう・・・読んだことあれば
ところで、侍のクリティカルはいつ発生しますか?武器依存だとは思いますが
200 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/05(金) 19:25:11.59 ID:mhxxbdIo
侍ww
機転が利いても間が悪いなw
そんな侍がいつかMURASAMABLADE!を持てる日が来ることを祈るぜ。
201 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/05(金) 23:43:23.54 ID:qnaZpgDO
>>198

やっぱりかwwwwww

それにしても、邪気眼が「眼が疼きだした」とかいって女勇者にセクハラ働くんじゃないかと気が気じゃないぜ
202 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/06(土) 02:05:20.39 ID:.p8mZ8w0
邪気眼は全くのハッタリ野郎なのか、魔王クラスの超能力者なのか
どっちにしろ面白そうな展開なので今から楽しみだww
203 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/06(土) 02:12:07.65 ID:ijZX1gDO

男「なんか焦げ臭くないですか?」クンクン

くの一「おかしいでござるな。村に入った時はこんな臭いはなかったでござるが…。
む、この臭い、村の中央の方からきてるでござる」クンクン

男「村の中央って、侍さんが居る所ですよね!?」

くの一「…殺られたか」


男「急ぎましょうっ!嫌な予感がします!」

204 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/06(土) 02:22:44.59 ID:ijZX1gDO
――ノアニールの村・中央


男「納屋が燃えてる!!」

くの一「今度は棺桶通り越して灰でござるか」





侍「おや、殿、どうなされた?」ムシャムシャ

男「侍さん!よかった、無事だったんですね!」

侍「ん?ああ、拙者ならこの通り!屈強が売りでございますからな」ムシャムシャ

くの一「…お前、さっきから食ってるソレは何でござるか?」

侍「これか?いやいや、村を探索しておったらいきなり妖精に襲われましてな。
納屋に閉じ込めて、焼いてやりましたわ!」ムシャムシャ

男「じゃあ…今食べてるソレは…。」

侍「これが焼いたら意外とうまそうで、食してみるとなんとミルク風味!
殿もお一ついかがか?」ムシャムシャ


男「遠慮しておきます」

205 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/06(土) 02:31:35.68 ID:.p8mZ8w0
食うなwwwwww
206 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/06(土) 02:31:54.22 ID:ijZX1gDO

くの一「面倒なことになったでござるな」

男「でも、侍さんは責められないですよ。
襲われたなら、仕方ありません」


侍「まさか、この村の奇妙な現象が妖精の祟りだったとは…。
めんぼくないっ!!」



くの一「お前は残さずその焼き妖精を全部食え!」

侍「いや、しかし、くの一殿、さすがに三匹はちょっと多い…もががっ!」ムシャムシャ


男「起こった事はどうにもなりません。
まずは一刻も早く妖精の女王に話を聞きにいきましょう」


破戒僧「……。」ムシャムシャ

207 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/06(土) 02:32:36.44 ID:StUBzsDO
追いついwwwwwwwwwwwwwwww

期待通り面白いですねwwww最後までご一緒させていただきますww
208 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/06(土) 02:33:58.78 ID:StUBzsDO
妖精食い過ぎwwwwwwwwwwww
209 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/06(土) 02:41:37.96 ID:ijZX1gDO
――ノアニール・西側


男「随分と深い森ですね」

侍「うぅ、腹が苦しい…。」

くの一「妖精は緑の多い土地に住むでござるよ。
妖精郷があるとすれば、おそらくこの辺りだと思うでござる」


ブウゥゥゥンブウゥゥゥ…


侍「む!?この羽音は…!!」


妖精「人間だ人間だ」

妖精「人間が郷を襲いにきた!」

妖精「女王にしらせなきゃ!」


男「あれが、…妖精」

くの一「こりゃまたえらく警戒されてるでござるな」

侍「殿!おさがりください!奴等はあの様な容姿でも油断なりませんぞ!」

210 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/06(土) 02:46:13.96 ID:Gr/2LUAO
>>206食wwwwうwwwwwwwなwwwwwwwww
211 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/06(土) 02:50:19.48 ID:ijZX1gDO

男「待ってください!僕達は妖精の女王に話をしにきたんです!」

妖精「女王に?」ピクッ


男「ノアニールの村にかけてる呪いを解いて欲しいんです。
どうか案内をお願いできませんか?」


妖精「どうしよう?」ヒソヒソ

妖精「どうする?」ヒソヒソ



妖精「みんな騙されるなぁ!!そいつ等は僕らの仲間を食った連中だぞ!」

妖精達「!!!」


くの一「あちゃ〜」

男「もうバレてる」

侍「めんぼくないっ!」

破戒僧「……。」

212 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/06(土) 02:51:38.61 ID:.p8mZ8w0
よく考えたら妖精じゃなくてエルフじゃないか?
まあ似たようなものか?
213 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/06(土) 02:52:48.75 ID:A2neCkAO
妖精だろうとエルフだろうと、侍なら食ったはず
214 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/06(土) 03:00:33.10 ID:ijZX1gDO

妖精ABCDが襲いかかってきた。


くの一「やるしかないでござるな」

侍「この失態、戦で返上する!」

破戒僧「……。」シャリン

男「くっ!仕方ないのか」


妖精Aのこうげき。
侍に17のダメージ。

妖精Bのこうげき。
侍に13のダメージ。

妖精Cのこうげき。
侍に16のダメージ。

妖精Dはメラを唱えた。
侍に19のダメージ。


侍「ぶるぁぁあああ!!…は、早いっ…ブフッ!」ズシャァッ

くの一「狙い打ちでござるな」

男「張本人ですからね」

215 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/06(土) 03:02:02.46 ID:ijZX1gDO
>>212
エルフにしたらベルセルクネタができなかったのさ…
216 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/06(土) 03:03:03.85 ID:StUBzsDO
フWルWボWッWコWWWWWWWWWふいたWWWWWWW
217 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/06(土) 03:06:28.05 ID:chjYO/oo
カオスな展開wwwwwwww
予wwwwww想wwwwww外wwwwww
218 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/06(土) 03:13:03.66 ID:ijZX1gDO

侍「ぐぅぅ…腹いっぱいで薬草が食えん」

くの一「しかし数が多いと一匹ずす倒すのもめんどうでござるな。
…ふむ。アレを試してみるか」ゴソゴソ


男のこうげき。
ミス!
妖精はこうげきをかわした。

男「速いっ!?」

破戒僧「…zzZ」


破戒僧はねむっている。

男(破戒僧さん、お腹いっぱいになって寝ちゃった!?)


くの一「ご主人っ!危ないから離れて耳をふさぐでござる!」バッ



くの一は魔法の玉を投げつけた。
当たり一面に大爆発がおこる。

妖精ABCDは消しとんだ。


男「え?」

219 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/06(土) 03:13:23.41 ID:ijZX1gDO

侍「ぐぅぅ…腹いっぱいで薬草が食えん」

くの一「しかし数が多いと一匹ずつ倒すのもめんどうでござるな。
…ふむ。アレを試してみるか」ゴソゴソ


男のこうげき。
ミス!
妖精はこうげきをかわした。

男「速いっ!?」

破戒僧「…zzZ」


破戒僧はねむっている。

男(破戒僧さん、お腹いっぱいになって寝ちゃった!?)


くの一「ご主人っ!危ないから離れて耳をふさぐでござる!」バッ



くの一は魔法の玉を投げつけた。
当たり一面に大爆発がおこる。

妖精ABCDは消しとんだ。


男「え?」

220 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/06(土) 03:14:00.93 ID:ijZX1gDO
ミスったwww
221 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/06(土) 03:25:26.48 ID:ijZX1gDO

男「くの一さん…今のは?」

くの一「前に使った魔法の玉を私なりに改良したものでござる。
実戦投入はじめてでござるが、威力も効果範囲も問題ないようでござるな」


男(イベントアイテムを戦闘アイテムに…。)


くの一「しかし、これじゃ妖精郷に行くのは日を改めたほうが良いでござるな。
たぶん、今行っても連中、殺気だって襲ってくるでござるよ」

男「…そうですね。侍さんも破戒僧も、戦える状態じゃないようですし」

くの一「カザーブの村で立て直して、また来るでござる」


侍「か…かたじけない。ぐ…うぼゲロロロ」ビシャビシャ

男「うわ、侍さん大丈夫ですか!?
…全部はいちゃいましたね」

侍「こうげきが…腹に入って…げほっごほっ」

男「じ、じゃあ、キメラの翼で帰還します!
」

ビシューン

222 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/06(土) 03:26:43.23 ID:ijZX1gDO
今日はこのへんで。
んじゃ、おやすみ〜
223 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/06(土) 03:56:20.86 ID:StUBzsDO
乙カレーww


侍がおいしすぎる回だったwwwwww
224 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/06(土) 04:51:59.18 ID:0lNpCvEo
乙でしたw
つうか一応モンスターなんだから食うなよww
225 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/06(土) 10:51:14.99 ID:A2neCkAO
侍と妖精が良い味出してるなwwwwww
226 :12010/02/06(土) 13:03:25.29 ID:E8kHtak0
書けるかな…
227 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/06(土) 13:27:55.48 ID:E8kHtak0

女勇者「なんなの今の爆発音は!?」

戦士「西の方から聞こえたのぉ」

魔法使い「あっちは確か妖精卿がある方角ですわね」

邪鬼眼「…感じるぞ。闇の者どもの気配を」

女勇者「何が起こってるのかしら。あいつ等を追ってノアニールに行ったら村人は皆寝てるし…。
この森もさっきから妙にザワついてない?」



ブウウウウン

妖精「見つけた!!人間」

妖精「殺せ殺せ!」


妖精たちが襲いかかってきた。


女勇者「なっ!?妖精が人を襲うなんて!」

戦士「くるぞ!!」
228 :やっぱ書きにくいから携帯で投下する[saga]:2010/02/06(土) 13:38:06.68 ID:ijZX1gDO

妖精ABCがあらわれた。


妖精Aのこうげき。
女勇者は7のダメージ。

妖精Bのこうげき。
戦士は4のダメージ。

妖精Cのこうげき。
魔法使いは10のダメージ。


女勇者「っ…速い!!」

戦士「魔法使い!イオじゃ!一気に蹴散らせ!」

魔法使い「分かってますわ!爆ぜなさい!」


妖精A「爆発がくるぞぉ!みんな散開!」


魔法使いはイオをとなえた。
妖精Cは30のダメージ。
妖精Cはたおれた。

妖精B「あ〜あ、アイツ逃げ遅れた」


魔法使い「な!?」


女勇者「統率がとれてる!なんなのコイツら!?」


229 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/06(土) 13:47:08.93 ID:ijZX1gDO

邪気眼「やれやれ、もう俺の出番がくるとはな…。」

女勇者「邪気眼使い…。とうとう貴方の実力が見れるのね」

魔法使い「たしかカースメーカーでしたわね。
未知の職業の力、見せてもらいますわ」

戦士「どれほどのものか、拝見じゃのう」

邪気眼「よかろう。我が呪いの力、その目に焼き付けるがいい!!」ゴゴゴゴ



邪気眼は呪い言葉を吐き出した。

邪気眼「うわぁぁああ!!俺を、俺を可哀想な目で見るなぁぁぁ!!」


妖精Aは不安になった。
妖精Bは不安になった。


女勇者「これは…技なの?」

戦士「だが、確かに妖精どもが怯えとるぞ!?」

魔法使い「わたくしも何か怖いですわ…色々な意味で」

230 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/06(土) 13:57:46.79 ID:ijZX1gDO

邪気眼「何をしている!!今のうちに早くトドメを刺せ!」

女勇者「はっ…、そうだった」


女勇者のこうげき。
妖精Aに40のダメージ。

戦士のこうげき。
妖精Bに65のダメージ。

妖精たちをたおした。



女勇者「なにか釈然としないけど…助かったわ邪気眼い」

邪気眼「このくらいどうって事は無い。
しかし…少し力を使いすぎたな」ガクッ

邪気眼使いはあの日のトラウマに精神的ダメージをうけている。
MPが15減った。


魔法使い「恐ろしい力ですわね…。
まさに身を削る力…。」



女勇者「それにしても、妖精がいきなり襲ってくるなんて異常だわ。
妖精郷に急ぎましょう。何か分かるかもしれない」

231 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/06(土) 14:12:34.57 ID:ijZX1gDO
――妖精郷


妖精「キャー!!人間が郷に来たわ!殺される!」

妖精「あいつらが僕らの仲間を!!汚い人間どもめ!」


女勇者「な、なんなの!?私達が何かした?」

魔法使い「話をできる状況じゃないようですわね」

戦士「殺気だっておるのう。こりゃまずいかもしれんぞ」

邪気眼「フハハハハ!我を畏れよ!」




ハイピクシー「人間がこの郷に何をしにきたのです。
すみやかに立ち去りなさい。要求に応じない場合は排除行動に移ります」


女勇者「貴方がこの郷の長?」

ハイピクシー「私は妖精部隊を率いるハイピクシー。
我が同胞達を殺すばかりか、焼いて食うような野蛮な人間達と話す事などありません。」


女勇者「焼いて…食う!?」

魔法使い「なんなんですの!?妖精なんて食うわけがありませんわ!」


232 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/06(土) 14:22:37.96 ID:ijZX1gDO

ハイピクシー「警告はしました。
今より排除行動に移行します」


女勇者「ちょっと待って!話が噛み合ってないわ」


ハイピクシー「問答無用。妖精部隊!!
ただちに人間どもを排除なさい!」

ブゥゥンブゥゥゥン



魔法使い「だんだん腹が立ってきましたわ。私達が何をしたっていうんですの!?」


戦士「ワシはおめおめ殺される気はないからのう」


邪気眼「小さき者達よ。無駄に散らす命を悔いるがよい」ゴゴゴゴ


女勇者「こうなりゃヤケクソよ!!みんな、ガンガンいくわよ!」


233 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/06(土) 14:23:50.68 ID:ijZX1gDO
よし。続きはまた夜に書く
234 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/06(土) 18:45:39.78 ID:rgxB0aso
夜はまだか
235 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/06(土) 21:54:36.58 ID:AP8kZkAO
今だ!ラナルータぁ!
236 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/06(土) 23:22:02.89 ID:.p8mZ8w0
乙だ

この妖精みてるとメガテンノクターンで代々木公園でひどい目にあわされた記憶を思い出すので
ガンガンやっちゃってください
237 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/07(日) 00:15:09.00 ID:zMuQqsDO
――翌日・カザーブの村


侍「さぁ!今日こそあの小憎らしい妖精どもを一網打尽にしてやりましょうぞ!」

男「いや、あくまで話合いですから。戦闘は極力避けたいんで」

くの一「一日たったくらいで状況は変わらんとは思うでござるが…。
小康状態にでもなってれば御の字でござるな」


男「では、まずキメラの翼でノアニールへ行って、そこから妖精郷へ向かいます。
いいですか?なるべく戦闘は避ける方向でお願いしますからね」

くの一「は〜い」

侍「御意」

破戒僧「……。」コクリ


男(いまいち信用できないなぁ…。)


238 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/07(日) 00:23:43.92 ID:zMuQqsDO
――ノアニール・西側の森


男「……えらく静かですね?」

くの一「見回りくらい居ても良さそうでござるが…妙でござるな」

侍「昨日のくの一殿の魔法の玉が余程きいたとみえる」


くの一「む?…向こうから狼煙が上がってるでござる!」

男「本当だ!煙が…行ってみましょう!!」


――妖精郷



男「これはっ!?」

くの一「…まるで戦場でござるな」

侍「酷いな…。」

破戒僧「…南無」

239 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/07(日) 00:32:51.17 ID:WREG7e2o
来た。
wktk
240 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/07(日) 00:35:51.72 ID:zMuQqsDO

男「いったい何が起こってるんだ…。」

くの一「そこらじゅう妖精の死体だらけでござるよ。
これだけの大規模な戦闘にしては相手方の姿が無いでござるな」


侍「殿っ!!これを見てくだされ!!」


男「何か見つけたんですか?
あ…これは、棺桶!?」


ガタガタ…


くの一「あ!こいつ最近、勇者のパーティーに入った奴でござる」


侍「なんと!!邪気眼使い…こやつ程の手練れが…。」


くの一「こいつの棺桶がここに在るってことは…。」


男「まさか…女勇者さんが妖精郷に!?
くっ…とりあえずもっと奥へ行ってみましょう!」

241 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/07(日) 00:53:25.77 ID:zMuQqsDO

女勇者「はぁ…はぁ…。さすがに…夜通しの戦闘は厳しいわね」


戦士「魔法使いと邪気眼はやられてしもうたしのぉ…。」


女勇者「でも残すはアンタだけよ、隊長さん。
覚悟はいいかしら?」


ハイピクシー「…人間の分際で、よくここまで我が妖精部隊を相手にしました。
でも、もう終わりです。死になさい」


ハイピクシーはメラミを唱えた。
戦士に43のダメージ。

戦士「ぐぅ…ここまでか!!」


女勇者「戦士っ!!…よくもぉーっ!」

女勇者のこうげき。
ミス。
ハイピクシーはこうげきをかわした。


ハイピクシー「貴方の特性は分かっています。貴方が死ねば他の人間の死体も、同時に安全な場所に飛ばされる。
まったく、勇者というのは厄介なモノです」


女勇者「ふん!よくわかってるじゃない。
何度だって挑んでやるわ」

242 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/07(日) 00:59:40.18 ID:zMuQqsDO

ハイピクシー「では、こういうのはどうでしょう?」

ハイピクシーは眠りの呪いを唱えた。


女勇者「な…何を…。」


ハイピクシー「普段の状態ならまだしも、瀕死の貴方にならこの呪いも十分に効くはず。
一生眠らせて復活できない様にしてあげます」


女勇者「うぅ…力が…抜け…zzZ」


ハイピクシー「終わりです…。
――っな!!」


くの一はクナイを投げつけた。
ハイピクシーに40のダメージ。


くの一「とりあえず先手必勝でござる」

男「女勇者さんっ!!」

243 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/07(日) 01:00:45.49 ID:WREG7e2o
燃える展開。
244 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/07(日) 01:13:13.28 ID:zMuQqsDO

女勇者「…zzZ」

男「眠ってる…ノアニールの村人と同じだ」


ハイピクシー「まだ生き残りが居たのですか。
まったく…人間とはゴキブリの様ですね」


くの一「虫モドキが言ってくれるでござるなぁ。
刈っちゃうでござるぞ」


侍「よく分からんが、拙者の逆刃刀が貴様を切れと鳴いている!!神妙にせい!」


ハイピクシー「見た所、貴方達は勇者でも何でもない様ですね?
そんな者達がいくら集まろうと私には勝てま――」


破戒僧「……。」シュッ


破戒僧の生体MAG抜き。
ハイピクシーは700のダメージ。


男「!!!」

くの一「!!!」

侍「!!!」

245 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/07(日) 01:18:31.30 ID:zMuQqsDO

ハイピクシー「なっ…身体が…保てな…い」


ハイピクシーは石になって砕けちった。


破戒僧「…南無」チーン


男「今の…何ですか?」

くの一「妖精の身体を構成するマグネタイトを一瞬で抜きとったでござるよ…。
破戒僧…侮れんでござる!!」


侍「瞬殺でしたな…。」


男「めちゃくちゃすぎでツッコメません…。」

246 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/07(日) 01:21:35.87 ID:1fSf/cAO
破戒僧強いなおいwwwwww





石にしたら食えねえじゃないか
247 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/07(日) 01:26:07.86 ID:zMuQqsDO


男「何かよくわかりませんが、ひとまず女勇者さんを安全な場所に運びましょう!
侍さん、手を貸してください」


侍「御意!拙者におまかせあれ!」


くの一「待つでござる!!…この異様な殺気…。
上かっ!!」



キュイイイイン



妖精女王「人間達よ…。よくも私の郷をめちゃくちゃにしてくれましたね」



男「あれは…女王!?」

侍「親玉の登場とは…王道ですな」

くの一「めんどくさいでござるな」

破戒僧「……。」

248 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/07(日) 01:33:41.80 ID:zMuQqsDO

妖精女王「我が娘を奪っただけでは飽きたらず郷までも…。
許せません。狂ったティターニアと呼ばれた私の力、見せてあげましょう!」


ティターニアが襲いかかってきた。


男「結局こうなるのか…。」

くの一「私は今日はまだ何もしとらんでござるからな。準備運動がてら、いっちょもんでやるでござる」

侍「大将首は拙者がいただく!!」

破戒僧「……。」シャリン


男(なんでこの人達はこんなに戦闘狂なんだろう…?)

249 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/07(日) 01:43:59.31 ID:zMuQqsDO

ティターニア「フフフ…私の美貌に酔いしれなさい」ヌギヌギ


ティターニアのファイナルヌード。

男「うわっ!!」
男は顔を背けてかわした。

くの一「大きい…。」
くの一はちょっぴりショックを受けた。

侍「拙者は女に興味などない!!」
侍には効果がないようだ。

破戒僧「!!!」
破戒僧は魅力された。


男「破戒僧さんが誘惑された!!
(侍さんのは聞かなかったことにしよう…。)」


破戒僧は魅力されている。

破戒僧のこうげき。

侍は65のダメージをうけた。

侍「ぶふぅっ!!…破戒僧殿、お気を確かに…。」

250 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/07(日) 01:49:02.57 ID:zMuQqsDO
くそ…予想以上に長引いてしまった。
今日はこれで寝る。
おやすみ〜
251 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/07(日) 01:51:45.76 ID:kzGXTMAO
夜中に爆笑したwwww
おやすーノシ
252 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/07(日) 02:04:04.79 ID:WREG7e2o
乙!
おやすみ〜
253 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/07(日) 02:22:34.86 ID:BTfNEzc0
乙
破戒僧にディスチャームをww
254 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/07(日) 02:33:09.83 ID:Aono5m.o
女神転生ネタとDQネタはわかるが、ベルセルクネタがわからん。

解説を頼む
255 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/07(日) 07:12:22.98 ID:UT6IcEAO
侍「女に興味はない」

ワロタwwwwwwww
256 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/07(日) 11:00:34.93 ID:zMuQqsDO
>>254
ベルセルクで妖精モドキに村が襲われてる話があってだな…。そのワンシーンだ。
本当は子供をエサに納屋に誘いこむ
257 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/08(月) 02:58:34.99 ID:gY4h5YAO
来てないのか
258 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/08(月) 03:07:54.14 ID:OI2pDIDO
待たせたな!!
…ごめん、言ってみたかっただけ。
夜も遅いがぼちぼち投下開始!!
259 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/08(月) 03:24:03.09 ID:OI2pDIDO

ティターニア「くはは!人間なんてちょろいわ〜」


侍「おぬし、仮にも一人の親であろう!
それが人前でみだりに肌を露出させて…。恥を知れい!」

男(侍さん、意外とモラリストだったんだな)


くの一「どうでもいいが、早くその邪魔ったらしい脂肪の塊をしまえでござる。腹立たしい!」


ティターニア「あら?いやぁねぇ、嫉妬かしら?
自分に魅力がないからって私に当たらないでくれる?」


くの一「 」ブチッ!


男(くの一さんが…震えている!!)



くの一「テメーは私を怒らせた」ゴゴゴゴ


くの一は怒りを解き放った。
くの一の攻撃力が大幅に上がる。


侍「もし拙者にスカウターがあれば、間違いなく耳が爆発するシーンですな…」ゴクリ

男「こんなくの一さんは初めてですよ…」ゴクリ

260 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/08(月) 03:38:35.43 ID:OI2pDIDO
くの一「オラオラオラオラオラ、オラァア!!」


くの一はクナイ×100を投げつけた。

ティターニア「なっ――多すぎる!!」


くの一「時が止まる前に死ねでござる!!」


破戒僧「ふんっ!」シュバッ

破戒僧は気合いでクナイを弾き飛ばした。


くの一「なっ!!」

男「そんな!!」

侍「あの数のクナイを…!?」


破戒僧「……コハァァァ」


ティターニア「くははは!残念だったわねぇ!
私の魅力にとり憑かれた仲間と殺しあいなさい!」


男「ヤバいですよ!?同士討ちなんて!」

侍「両方とも自制を失っておるようですからな。
正直…どちらが勝つのか拙者には想像つかない!」


男「いや、どちらが勝つとかの問題じゃないですから」

261 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/08(月) 03:55:16.71 ID:OI2pDIDO

くの一「おもしろいでござる。
正直、この生臭坊主とはどちらが上かハッキリさせたかったでござるからなぁ」ユラァ


破戒僧「…フシュルルル」


男「止めてください二人共!これは敵の罠ですよ!」


くの一「ご主人…私の砕かれた乙女心は、もはや血を浴びねば取り戻せんでござるよ」ゴゴゴゴ


男(凄い殺気だ…肌がピリピリする…。)


侍「えぇい、情けない!殿、ここは拙者にまかせて下され!
言ってわからんのなら、殴って目を覚まさせる!」ダダダダ


くの一「邪魔ぁぁ!」ビシュッ

破戒僧「…フシュー!」ズバッ

くの一のこうげき。
侍は250のダメージ。
侍は死亡した。

破戒僧のこうげき。
侍は310のダメージ。
侍は死亡した。


男「に…二回死んだ!?」
262 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/08(月) 04:07:31.37 ID:OI2pDIDO

男(破戒僧さんは魅了されて、くの一さんはバーサク状態…。
これは今までで最悪のピンチだ)


ティターニア「…愚かねぇ。薄汚い人間同士、早く殺しあいなさい!」


男(どうする!?このままじゃ本当に殺し合いになる!
くの一は怒り狂ってるし、破戒僧さんは女王の魅力に勝てそうにないし…。
ん…?女王の魅力?)


くの一「あの世で念仏となえてこいっ!」

破戒僧「シャアアアア」

ガキィィィン!


男「考えてる時間は無い!一か八かだ!」

263 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/08(月) 04:25:19.85 ID:OI2pDIDO

男「破戒僧さん!そんなに女王が好きなら、女王を襲えばいいじゃないですか!!」


破戒僧「!!」ピクッ

ティターニア「え?」


男「手玉にとられるより、手込めにしちゃえばいいんですよ!
僕は黙認します!」


破戒僧「!!!」

ティターニア「な、何を言って…」


男「いっけぇ――っ!!」

破戒僧「フォォォォォ!!」


破戒僧の何かが振りきれた。
破戒僧はティターニアに襲いかかった。


ティターニア「いや…いやあああああ!!」


男(正直…この手は使いたくなかった…。
よし、次はくの一さんだ!)




男「くの一さんっ!僕はくの一さんの胸、十分魅力的だと思います!」

くの一「ご、ご主人…?」

男「僕は貧乳派だ!!」

くの一「!!!」ポッ


男「自信を持ってください!くの一さん!」

くの一「ご主人がそこまで言うなら…私は」モジモジ

264 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/08(月) 04:29:55.91 ID:HSvS1MSO
男ひでぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
265 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/08(月) 04:32:57.31 ID:MeKKSkDO
男だ!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww貧乳好きの一国の王ワロスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
266 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/08(月) 04:37:44.53 ID:OI2pDIDO

男(よし!くの一さんは正気に戻った。
破戒僧さんは……。今は二人っきりにしてやろう。)



男「ひとまず、死んだ侍さんを生き返らせましょうか。
あの二人の邪魔をしてもなんですし…。」

くの一「なんなら私は、このままご主人と二人旅でも良いでござるよ」

男「それは…、魔王を倒してから考えましょうか、ハハ」

くの一「ご主人は奥手でござるなぁ」モジモジ


男「よし、じゃあカザーブの教会へ向かいます。」


くの一「それにしてもあの二人…凄いでござるな。
まるで獣の様に…」ゴクリ


男「ちょ、くの一さん!あんまり見ちゃ駄目ですよ!」

267 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/08(月) 04:41:45.24 ID:OI2pDIDO
今日はここまで!
破戒僧と妖精の女王がナニをしてるかは、みんなの脳内で補完してくれ!

※これは良い子も読めるSSです。

んじゃ、おやすみ〜
268 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/08(月) 05:22:28.24 ID:TVPIwRYo
追いついた乙
つうか>>1は今回もフルスロットルだなww

あと>>264->>265の流れで爆笑した
269 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/08(月) 05:31:22.76 ID:fsPboMAO
>>264-265が笑いすぎなのようwwww

くの一にチャームかかったな
270 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/08(月) 08:19:01.08 ID:Z1MrnOo0
妖精と人間のハーフw
271 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/08(月) 11:52:10.82 ID:dwFsvsco
久しぶりにパー速漁ってたがなんて酷い内容だ
いいぞもっとやれwwwwwwwwwwww

>>267
そこは大事なとこだと思うぞ
だが良い子に読ませていいのかよ?ww
272 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/08(月) 12:35:52.23 ID:1CbEz2SO
やべえおもしろい!
273 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/08(月) 14:02:17.74 ID:imgjjlwo
二回死んだwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


やっぱ二回復活させるのかな?
274 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/08(月) 17:38:50.97 ID:OI2pDIDO
夕方ですね。皆さんの今日の夕飯はなにかな?
ちなみにアタイはキムチ鍋さぁぁああ!!

んじゃキムチ鍋できるまで投下すんよ!!
275 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/08(月) 17:53:34.97 ID:OI2pDIDO
――カザーブの村・教会

男「急ぎましょう。
いくら破戒僧さんがあんな状態になってるからといって、女勇者さん達も置いてきたままですからね」


くの一「見た感じだと、あいつ等なら、あのまま死ぬまでヤってそうな気がするでござるけどな」


神父「迷える子羊どもよ、この教会に何ようか?」


男「仲間を生き返らせて欲しいんですけど」


神父「ふむ。さすればこの教会に……ん?ちょっと待て」ゴソゴソ


男「どうかしました?」


神父「あ〜…、コレ、うちじゃ無理だわ。
お客さんアレでしょ?この人、普通に死んでないでしょ?」


男「え?いや、まぁ…一瞬で二回死んだっていうか、確実にダメージがマイナスまでいった感じはありましたけど…。」


神父「困るんだよねぇ、そんな死に方されると。
うちの教会は、真っ当な死に方専門だし」


276 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/08(月) 18:02:25.03 ID:OI2pDIDO

男「無理って、ここじゃ蘇生できないって事ですか?」

神父「無理だねぇ。たぶん他所の教会でも無理じゃないかな?」


男「そんなっ!?じゃあ侍さんは…。」

神父「まぁ、天に召されたと思った方が良いかもね」

男(くそ…なんだよこの軽い対応!!)


くの一「ご主人…。」


男「…何か、別の方法を探しましょう。
きっと何か手はあるはずですから」


くの一「そうでござるな、こんな馬鹿でも仲間でござる。
必ず生き返らせるでござるよ」


277 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/08(月) 18:11:20.63 ID:OI2pDIDO

男「じゃあ、妖精郷に戻りましょうか」


くの一「ちょっと待つでござるよ。どうせ今戻っても獣が二匹盛ってるだけでござる。
ご主人も結構疲れてるようですし、一泊してから戻った方が良いでござる」


男(くの一さん…。
そうだよな、くの一さんだって破戒僧さんとあんなに激しく戦ったんだ。
疲れてないわけないんだ)

男「…そうですね。今日は待機して、明日の朝一番に妖精郷にむかいましょうか」


くの一「それが良いでござるよ!」

278 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/08(月) 18:17:59.02 ID:OI2pDIDO
――翌日

くの一「おはようございます、ご主人」


男「くの一さん、おはようございます。
何か不思議な感じですね、二人しかいないのって」


くの一「そ、それは、私の事を…意識して…」モジモジ

男「さぁ!破戒僧さんと女勇者さんを迎えにいきましょう。
村の呪いのこともありますし、今日こそちゃんと話を聞かなきゃいけませんからね。それに、やっぱ二人だと寂しいですから」


くの一「…そうでござるなぁ。…チッ」


279 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/08(月) 18:24:18.65 ID:OI2pDIDO
――妖精郷

男「うわぁ、やっぱ改めて見ても凄惨な感じですね」

くの一「勇者パーティーも死に物狂いで戦ったんでござるな。
まともな建造物が残ってないでござるよ」


半妖精1「お兄ちゃん達、だぁれ?」

男「!!!」

くの一「!!!」

半妖精1「お兄ちゃん達、ママと形がちょっと違うね」

半妖精2「馬鹿だなぁ、ちゃんとよく見てみろよ。
この人達、パパと同じ人間だよ」



男「…パパ?」

くの一「嫌な予感しかせんでござるな」


280 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/08(月) 18:32:45.54 ID:OI2pDIDO

半妖精1「ママぁ、お客さんだよぉ」


ティターニア「あら、偉いわね貴方達。ちゃんと案内できたのね」

半妖精2「うん。僕、パパ以外の人間見たの初めてぇ」



くの一「なんでござるか…?このアットホームなシーンは」

男「僕も今、軽く混乱しています」


くの一「あ、ご主人…あっちで子供と戯れている奴に見覚えはござらんか?」



破戒僧「アっハハハハ」

半妖精3「わぁ、パパちから持ち〜」

半妖精4「ズルいよぉ、次は私が高い高いしてもらうのぉ!」


男(なんだこの状況…。)

281 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/08(月) 18:39:29.33 ID:OI2pDIDO

ティターニア「よくいらっしゃいましたわね。
お待ちしておりました」

男「あの…状況がよく理解できないんですが」

ティターニア「貴方達の考えている通り。
半妖精達は私と主人の愛の結晶です」

男(愛て…。)

くの一「ちょっと待つでござる!流石の私も、一日で子供が、それも何人も出来るなんてアホな話は信じられんでござるよ」

ティターニア「愛ゆえに…です」


男「理屈じゃないんですね。何かだんだん慣れてきました」

282 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/08(月) 18:41:00.06 ID:OI2pDIDO
鍋タイムだ。中途半端だが続きはまた明日〜
283 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/08(月) 18:41:48.89 ID:b7AvIR60
乙

侍が蘇生不能wwwwwwww
284 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/09(火) 08:16:56.34 ID:1xe9gNEo
>>280
破壊僧が笑ってる……だと
285 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/09(火) 09:29:06.44 ID:Tv1T6HQo
>>284
やはり今までで一番の衝撃だよなwwww
286 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/09(火) 18:43:34.05 ID:9bbWtJs0
この展開は期待せざるを得ないwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
287 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/09(火) 22:49:10.68 ID:6Me7nQDO

ティターニア「貴方達の用件はわかっています。
ノアニールにかけた呪いを解けというのでしょう?」

くの一「話が早いでござるな。解いてくれるでござるか?」

ティターニア「ええ。思えば私は、今まで良い母親になろうとばかりでした。
子を守り、郷を守ろうとする余りに、自分自身の幸せを捨てていた気がするのです」


男「それはそれで、立派だとは思いますよ」


ティターニア「でもそれも今日で終わり。
主人と出会い、失った女としての悦びを取り戻したのです。ああ、今思い出しても身体が疼きますわ!」


男「…一気に生臭くなりましたね」

くの一「まぁ、結果オーライでござるよ」


ティターニア「さぁ、この目覚めの粉をお持ち下さい。これを村にまけば、たちまち呪いは解かれるでしょう」

288 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/09(火) 23:02:29.90 ID:6Me7nQDO

男「これで村の呪いが…。」

くの一「クエスト完了でござるな」

男「…あの、一応、駆け落ちしたという娘さんの捜索もこちらでやってみます。
やっぱり、わだかまりは解いた方が良いでしょうし」

ティターニア「ありがたい事ですが、それは無理なのです。
娘はもう、この世におりません」


男「あ…、それは、配慮に欠けていました。まさかお亡くなりになっていたなんて」


ティターニア「かまいません。意固地になった私も悪いのです。
私が許してさえいれば、こんな事にはならなかったのですから」


くの一「しかし、何で娘が亡くなった事を知ってるでござるか?」


ティターニア「10年程前でしょうか…。
この郷の南に、どんな状態も癒す泉が沸いているという報告を、郷の者から受けたのです。
私はすぐに察しました。その泉こそ、娘が想いを遂げ、愛する者と命をたった証だと…。」


男「どんな状態も癒す泉…。」

289 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/09(火) 23:13:10.72 ID:6Me7nQDO

くの一「ご主人!その泉に行けば、侍も…。」

男「ええ。可能性はありますね!」


くの一「そうと決まれば早速その泉に向かうでござるよ。
なんか私はあんまりこの郷に居たくないでござる」


男「ちょ、くの一さん!あんまりそういう事言っちゃ駄目ですよ」


ティターニア「歩きでいけば、半日程で着きます。
私も余り、この郷に他所の女の匂いをつけたくありません」


くの一「…チッ」ギロリ

男(女の人って怖い…。)


ティターニア「では私は、貴方方が泉に行ってる間に、主人と郷の復興をしますので」ポッ


くの一「盛りっぱなしでござるな」

ティターニア「枯れてるよりましですから」


男「は、早く行きましょうくの一さん!
お邪魔しましたぁ」

290 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/09(火) 23:22:23.91 ID:6Me7nQDO
――妖精の郷・南の洞窟


男「女王の話だと、この辺りに泉があるはずなんですけど」

くの一「霧が出てきたでござるな。
む!ご主人、あの辺りから青白い光が見えるでござる」

男「本当だ、なんか不思議な光ですね」


くの一「この水から光が出てるみたいでござるな。
これが例の癒しの泉でござろうか?」

男「試してみますね」ピッ

男は指を少し切り、その指を泉の水に浸けた。

指の傷がみるみる塞がっていく。


男「凄い!やっぱりここですよ!」

くの一「んじゃ、さっさく侍をこの泉に浸けるでござる」ガスッ


くの一は侍の棺桶を泉に蹴り落とした。

291 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/09(火) 23:30:52.37 ID:6Me7nQDO

男「あ…棺桶ごと…。」

くの一「まぁ、ここが駄目ならもうどこ行っても蘇生は無理でござるからな。
水葬も兼ねてるでござる」


棺桶「……………。」

棺桶「………。」カタン

棺桶「……!!」ガタガタガタ


男「侍さんの棺桶が動きだした!!」

くの一「なんか気持ち悪いでござるな」


棺桶「!!!」ガン!ガン!ガン!


棺桶「!!」ガンガンガ…


棺桶「……。」


くの一「あ、動かなくなったでござるな」

男「ひょっとして…蓋を開けれなかったんじゃ?」


くの一「蓋を釘で打ち付けておいたでござるからな」

男「え?」

292 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/09(火) 23:35:30.15 ID:iKWS.2DO
釘WWWWWWWWWW
293 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/09(火) 23:38:10.36 ID:6Me7nQDO

男「うわ!重いっ!」

くの一「隙間からだいぶ水が入ったみたいでござるな」

男「じゃあ、蓋あけますね」


ギィィィ、パタン

侍「……。」

くの一「あ、傷は完璧に塞がってるでござるよ」

男「でも動きだす気配ありませんね。というか唇が真っ青なんですけど…。」


くの一「ふむ…。」ブスリ

侍「!!!」カッ


侍「おばあちゃあああああああん!!!!」ガバッ


男「ああ!!生き返った!」

侍「は!?ここは何処!?
おばあちゃんは!?おばあちゃんは!?」


くの一「落ち着け馬鹿。お前の婆さんなんかいないでござるよ」

294 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/09(火) 23:38:53.93 ID:6Me7nQDO
今日はこの辺で寝る。
おやすみ〜
295 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/09(火) 23:53:31.41 ID:GCecqG2o
おつ〜
今後も楽しみにしてる!
296 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/10(水) 00:06:59.50 ID:867U8F60
乙

そういや各人のレベルて今どんなものだろう
ノアニールの洞窟ってそれなりに手ごわいモンスターが出現したよな
297 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/10(水) 00:19:25.80 ID:9QOaWi.0
てs
298 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/10(水) 00:22:21.95 ID:cOSVSADO
>>296
ダメージの数値から察してくれ。
まぁ、デタラメには変わりないけどね。
インフレインフレ
299 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/10(水) 00:23:00.61 ID:aX/Xvnco
おやすみー
300 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/10(水) 00:52:23.72 ID:cOSVSADO
ちょっとした没案があるんだが…。
載せてよいだろうか?NGテイク扱いの一発ネタなんだが、思いついたら書いてみたくなってのぉ
301 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/10(水) 00:55:36.81 ID:F0dJZqYo
書くんだ
302 :NGテイク[saga]:2010/02/10(水) 01:08:12.22 ID:cOSVSADO
>>301
うん!僕、書くよっ!

これは本編とは関係ありません。オマケです。
か、勘違いしたら駄目なんだからね!!



男「破戒僧さんが新しい幸せ見つけて、パーティーから抜けちゃいましたね」

くの一「別に私は三人パーティーでもかまわんでござるよ」

侍「否っ!やはり冒険はフルメンバーで揃ってこそ物語が生まれるモノ。
やはり補充は必須だと拙者は思います!」


男「ん〜、それならルイーダの酒場でまた募集してみましょうか?」


大臣「おや、王様。パーティーメンバーをお探しなのですか?」


男「ええ、一人空いちゃいましたからね。
ちょっとアリアハンまで行ってきます」


大臣「ふむ。ならばロマリアで募集をかけてはいかがですかな?
恐れながら、一国の王みずから他国の人材斡旋に頼るのも世間体が悪うございます」


男「そ…そうですかね?じゃあ、お願いしても良いですか?」


大臣「了解しました。
ならば早速、城の兵士達に知らせを出させましょう」

303 :NGテイク[saga]:2010/02/10(水) 01:17:16.22 ID:cOSVSADO
――数日後

大臣「王様、パーティーメンバーの募集の件で、謁見を求めている者がきております」


男「本当ですか?早速会ってみたいですね」

大臣「では、謁見の間に通すよう、兵士に伝えておきます」


男(どんな人かな…少し楽しみだ)


――謁見の間

大臣「こちらがパーティーメンバーに入りたいと申している者です」

鬼作「よう」


男(ジャージ!?)

304 :NGテイク[saga]:2010/02/10(水) 01:24:33.73 ID:cOSVSADO

男「えと…一応、旅の目的は魔王の討伐なんですが、それは承知ですか?」


鬼作「ああ。魔王だか何だか知らねぇが、俺はかまわねぇよ」


男「ちなみに鬼作さんのご職業は?」

鬼作「用務員」

男「はい?」

鬼作「学校の用務員だよ」

男「用務…。」

くの一「お?ご主人、こいつが新しいパーティーメンバーでござるか?」

男「あ、くの一さん。ハハ、一応いま面接みたいな感じですけど」


鬼作(…くの一!うへへ、やっぱり生で見ると良い女だぜぇ…。
俺様の盗撮テクをことごとくかわすこの女…かならず俺のモノにしてみせる)


くの一「何か目付きが気持ち悪いからコイツ殺していいでござるか?」


305 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/10(水) 01:26:02.16 ID:cOSVSADO
俺は何でこんなもん書きたくなったんだろう…。
まぁ没だから良いか。
306 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/10(水) 01:29:11.90 ID:867U8F60
職業は一応何扱いになるんだろうか
307 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/10(水) 01:32:01.17 ID:cOSVSADO
一応、遊び人設定。
遊び人が欲しかったのさ…。
308 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/10(水) 01:32:09.33 ID:F0dJZqYo
他にはどんな奴が面接に来たんだろう・・
309 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/10(水) 01:39:31.55 ID:cOSVSADO
>>308
他には武闘家でトキとか。でも血を吐いて帰された
310 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/10(水) 01:44:02.10 ID:F0dJZqYo
どのみち破戒僧の抜けた後のメンバー補充は必要だろ
この話ボツじゃなくね?
311 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/10(水) 01:46:51.63 ID:cOSVSADO
いや、破戒僧は抜けないぞ。
だって破戒僧だもの。
312 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/10(水) 01:53:19.94 ID:F0dJZqYo
ティターニアさんは破戒僧を放してくれそうにない希ガス
313 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/10(水) 04:02:22.47 ID:4POmowSO
女キャラもう一人いてもいいんじゃね
314 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/10(水) 09:56:50.89 ID:IxqxawDO
だな、こんどこそ回復系使える女僧侶をだな
315 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/10(水) 14:45:30.58 ID:hW518T6o
>>309
まさに世紀末wwwwww
316 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/11(木) 02:14:38.96 ID:9Ujuim2o
>>314
女僧侶と聞いて瀬戸内寂聴しか思い浮かばなかった…
317 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/11(木) 02:17:09.94 ID:nBmA0tMo
八百比丘尼も女僧侶に含まれるかな?
318 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/11(木) 09:50:16.28 ID:0.62JIDO
>>293からの続き。


侍「蘇生した瞬間にまた死ぬとか。
ダイハード並の拙者の人生」


くの一「まぁ、興奮してたとはいえ、今回は私も悪かったでござる。許せカス」


侍「まったく謝罪の念が感じられませんぞ!!」

男「まぁまぁ、侍さんも無事に蘇生できた事ですし。
早く妖精郷に戻りましょう」


侍「…妖精郷!そういえば結局どうなりました!?
妖精の女王は倒したのですか?」


男「それは…見てのお楽しみというか、何というか」

くの一「目ん玉飛び出して失明するくらいの覚悟をしといた方が良いでござる」

319 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/11(木) 09:58:21.22 ID:0.62JIDO
――妖精郷

半妖精19「おかえりなさいませご主人様」

半妖精25「おかえりなさ〜い」



男「また増えてる!?」


くの一「しかも何かメイド服らしきモノまで着てるでござるよ」


侍「な、な、な…。」


半妖精17「パパがね、これからはお客さんが来た時にはこの姿で出迎えろって」


くの一「あいつ、自分の子供にまで変態趣味を…。」


侍「…パパ?」


男「実はこの子達、破戒僧さんの子供なんですよ」


侍「!!!」

320 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/11(木) 10:17:19.22 ID:0.62JIDO

ティターニア「あら?もう帰ってきたのですか?」


くの一「産めや増やせや大変でござるなぁ、このガバガバまんこが」


ティターニア「くふふ。まだ生娘の貴方には刺激が強すぎたかしら?
僻みって怖いわねぇ。自分の魅力の無さを他人に当てるしかできませんもの」


くの一「ご主人…私は悪と言われてもかまわんでござる。
この乳でか妖精を殺せるなら…。」ブチブチ


男「えっと…、話を元に戻して良いですか?
くの一さんも落ち着いて下さい」


侍「そうですぞ、くの一殿。乳のでかさなんぞ気にする必要はない。
くの一殿には厚い胸板が似合う」


くの一「あぁ?」ブスッ


侍「痛っ!手にクナイを刺すなんて酷いですぞ!!
ああっ!グリグリやめてぇぇえええ」


男(話が進まない…。)

321 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/11(木) 10:31:29.97 ID:0.62JIDO

男「こちらとしては、ノアニールの呪いを解ければ問題はありません。
村の方にも、なるべく妖精郷への干渉はしない様に言っておきます。
それで問題はありませんか?」


ティターニア「ええ。それで構いません。
貴方の様な素敵な殿方なら、郷に入るのは大歓迎ですけどね」


くの一「てめぇ、何をサラっとご主人に色目使ってやがる!」


男「それで、破戒僧さんのこと何ですが…。」


ティターニア「主人は、今やこの郷の王です。
旅は辞めてもらい、郷の復興に力を注いでもらいます」


男「やっぱりそうですよね…。」

侍「何と!!」

くの一「色狂いの生臭なんかいらんでござるよ」


ティターニア「それと、先に着ていた勇者達の身体は、郷の端に安置してあります。
それも、そちらで処分してくださると助かりますわ」


男「そうだった、女勇者さん達も着てたんだった。
でも、ここで眠りを解くのもややこしい事になりそうだし、一旦ロマリアに運びましょうか」

くの一「その方が良いと思うでござる」

322 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/11(木) 10:32:45.86 ID:0.62JIDO
よし、続きはまた夜に書くわ
323 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/11(木) 10:42:38.90 ID:0.62JIDO
やっぱ冒険やバトルじゃない日常パートはテンション上がらんのう…。
324 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/11(木) 12:18:09.56 ID:PBJYsgAO
これはこれで
325 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/11(木) 17:37:42.76 ID:0.62JIDO
さ〜て、夜にゃちょいと早いが投下再開
326 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/11(木) 17:50:57.98 ID:0.62JIDO

男「じゃあ、僕達はいったん城に戻りましょうか」

くの一「やっと帰れるでござるか」

侍「しかし…破戒僧殿のとこんな形でお別れとは。
人生とはわからんものですなぁ」


男「…仕方ないですよ。家族がいるなら、一緒に居た方が良いに決まってますから。
じゃあ、キメラの翼で戻りますね」



――ロマリア城


男「さてと、女勇者さんの仲間の人達はどうしましょうか?」

くの一「その辺に捨てとけば良いでござるよ。
今蘇生してもギャアギャア煩いだけでござる」


男「そういう訳にもいかないでしょうけど…。
確かに、蘇生は女勇者さんを起こしてからが良さそうですね」


侍「村の方はどうなさいますか?」

男「村には、派遣隊を出しときましょう。
どうせ調査は必要ですから」

327 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/11(木) 18:37:47.55 ID:4Hib29s0
しかし毎日お疲れさんだ
今パー速で一番楽しみなスレだww
328 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/11(木) 18:45:42.86 ID:0.62JIDO
>>327
そう言ってくれてありがたいのだが…。
用事入って投下無理っぽい。こりゃ深夜コースだわ
329 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/11(木) 19:23:40.39 ID:1pWi0Xso
深夜でも続きが読めるなら喜んで待ってるよ〜
330 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/11(木) 19:34:58.56 ID:YPH0WgAO
無理せず続けてくれ
楽しみにしてる
331 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/11(木) 20:15:48.00 ID:0.62JIDO

侍「しかし、こんな粉で眠りから覚めるとは、妖精の呪いとは変わっておりますなぁ」


くの一「じっさい、頬を張ろうが乳を揉もうが起きる気配はないでござるけどな」モミモミ


男「ちょ、くの一さん何をやってるんですか!」


くの一「親近感のある揉み心地」モミモミ


侍「まさか…見た目的には確実にくの一殿の負けのはず」

くの一「あぁ?」スパッ

侍「痛っ!!手首を切るのはシャレにならんですぞ!」

332 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/11(木) 20:25:43.62 ID:0.62JIDO

男「じゃあ、女勇者さんを起こしますよ」

男は目覚めの粉を女勇者にふりかけた。


パァァァァ…


女勇者「ん…んん。此処は…?」


侍「おお!本当に目覚めた!」


女勇者「…一体、何がどうなってるの!?
妖精達は?」ガバッ


男「ここはロマリア城ですよ。お身体の具合はどうですか?」


女勇者「…君は、何で?
ごめんちょっと頭が混乱してる」


男「今、軽い食事を用意してもらいます。
その後で説明させて下さい」


女勇者「……。」


333 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/11(木) 20:36:57.85 ID:0.62JIDO

女勇者「ごちそうさま。ありがとう」


男「いえ、お粗末さまです」


女勇者「じゃあ、説明してもらえるかな。
妖精郷に居たはずの私が、何故ロマリアの城に居るのかしら?」


くの一「というか、何でアンタ等は妖精郷なんかに居たでござるか?」


女勇者「な、何だっていいでしょ!(アンタ達を追ってたなんて言えるわけないじゃない)」


男「え〜と…順を追って話すとですね」




かくかくしかじか説明中。


女勇者「なるほど…ノアニールの村人が眠っていたのは、そのせいだったのね」


侍「まぁ、その呪いも、殿の活躍で無事解決なわけだ!」


女勇者「でも、本当に娘の駆け落ちだけであんなに殺気だつかしら?
私達を襲ってきた妖精は、仲間を食べたとか言ってきたわよ?」


男「あ…。」

くの一「ほぉう」

侍「!!!」


334 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/11(木) 20:53:28.54 ID:0.62JIDO

男「…実は、村で僕達も妖精に襲われまして」


くの一「正確には、襲われたのは侍だけでござるけどな。
そんで、食ったのも侍だけ」


女勇者「なるほどね…。正直、信じらんないわ」


侍「意外といけましてな」

女勇者「私だって、旅の途中の野宿なんかじゃ魔物を食べたりするけど…。
さすがに人型は無理だわ…。」


男「ですよねぇ」


女勇者「そうなると…。私達がいきなり襲われたのは、貴方達のせいってわけか」


男「そういう事に…なるんですかね?」


女勇者「なるのよ」


侍「なるのか?」

くの一「なるわけないでござるよ。
コイツちょっと調子に乗りすぎでござる」

335 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/11(木) 20:59:51.46 ID:0.62JIDO

女勇者「そうねぇ。お詫びの印に船でも貰いましょうか」

男「はい?」

女勇者「船よ船。貴方、この国の王様なんでしょ?
船の一隻や二隻、用意するのは簡単でしょ」


くの一「ご主人、この馬鹿を助けたのは失敗でござるな。
今この場で処分するでござるよ」


女勇者「何よ?やる気?」


侍「拙者のせいで…二人の女が争っている。
…何やら妙な快感がございますな」


男「変な趣味に目覚めるのは止めて下さい。
…でも、船かぁ。大臣さんに聞いてみるか」


336 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/11(木) 21:12:11.04 ID:0.62JIDO

男「少し席を外しますね。女勇者さんは、まだ安静にしてて下さい」スタスタスタ



くの一「…お前、どういうつもりでござるか?
お前達が何に襲われてどうなろうが、ご主人には何の責任も無いでござる。
もし、ご主人の優しさに付け入ろうとしてるなら、私がお前を殺すでござるぞ」

女勇者「うるさいわね。私は勇者よ?
魔王討伐に協力するのは貴方達の義務じゃない。
船の一隻くらいでガタガタ言わないでくれない?」


くの一「…勇者ってのは腐ってるでござるな。
職業より人間性でお前はゴミでござる。
気分が悪い!私もご主人の所へ行ってくる」シュバッ


侍「あっ!くの一殿まで!
…仕方ない。拙者が責任を持って看病しよう」


女勇者「……ッ」


女勇者(アイツに責任が無いなんて、言われなくてもわかってるわよ。
…でも、困らせたくなっちゃったんだもん!!)


337 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/11(木) 21:21:44.86 ID:0.62JIDO
――謁見の間

大臣「船でございますか?」

男「ええ、女勇者さんの旅に必要みたいなんですが」

大臣「…ふむ。しかしロマリアは漁業には余り力を入れておりませんからな。
小型の船なら良いですが、長旅に耐えられるような船となると…。」


男「農業国ですからねぇ」

大臣「そうだ!隣国のポルトガなら漁業も栄えております。
造船技術もロマリアよりは進んでおりますし、技術提供を呼びかけてみてはいかがでしょう?」


男「ポルトガかぁ。でも、確かに技術は欲しいですね。
国の繁栄にも繋がるだろうし」

338 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/11(木) 21:35:07.68 ID:lXurroAO
このローテンションが心地いい
339 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/11(木) 21:35:34.77 ID:0.62JIDO

くの一「あ〜!腹立つでござる!」シュタッ


男「あれ?くの一さん、来たんですか」


くの一「ご主人っ!あんなクズに船なんか恵む必要ないでござる。
早く城から追い出すでござるよ」


男「なんか、随分とご立腹ですね…。
今、大臣さんと話してたんですけど、ロマリアは造船技術が余り発達してないんですよ」


くの一「では、あげる船も無いと。
やった!!ザマァwwwww」


男「それでですね、隣国のポルトガに技術提供をお願いしようと思うんですけど…。」


くの一「はい?」


男「造船技術があれば、新しい漁業にも力を入れられますからね。
国の為にもなりますから」


くの一「結局、ご主人は甘々なんでござるな。
私は、いつかご主人が酷い目に会いそうで心配でござる」


男「ハハハ、性分なんですかね」

340 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/11(木) 21:37:52.90 ID:0.62JIDO
やっと次の展開に行けた…。
我ながら繋ぎ方の下手さに呆れるぜ!
んじゃ、また明日〜
341 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/11(木) 22:04:20.46 ID:PBJYsgAO
あれ・・・・深夜にはまだまだ・・・・・

乙また
342 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/11(木) 22:16:29.86 ID:0.62JIDO
予定がコロコロ変わる仕様なんだ。
てか指がね…キツイのさ…。ポチポチの限界
343 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/11(木) 22:31:53.22 ID:1pWi0Xso
流れ的にも悪くないし?ぎ方は大丈夫だと思うよ
ただ平和すぎて物足りなさもww
それと腱鞘炎には気をつけるんだぞ〜
344 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/11(木) 22:47:47.30 ID:4Hib29s0
女勇者ともフラグたってる?
345 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/11(木) 23:06:59.91 ID:5rNIoVIo
女勇者ツンデレ化したな
しかし、俺は貧乳くの一がかわいすぎてしかたないんだが
346 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/11(木) 23:53:34.20 ID:1pWi0Xso
>>345
ヽ(・∀・)人(・∀・)ノ
347 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/12(金) 00:36:10.01 ID:I8XPFYAO
>>346

ヽ(・∀・)人(・∀・)人(・∀・)ノ
  ・ ・       ・ ・
348 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/12(金) 00:46:45.22 ID:BCriJ/Qo
>>345-347
ヽ(・∀・)人(・∀・)人(・∀・)人(・∀・)ノ
349 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/12(金) 01:40:59.39 ID:l1nSqEAO
ぬるぽ(ボソッ
350 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/12(金) 02:06:27.17 ID:H.71iJwo
ガッ!
351 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/12(金) 17:32:43.34 ID:rhpS/9M0
ぬ       る   ほ
352 :パー速のローカルルールが変わりました 2010/02/12(金) 17:49:38.49 ID:XPyh0Cc0
゚
353 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/12(金) 18:39:21.88 ID:l1nSqEAO
カ
354 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/12(金) 19:20:19.67 ID:i3PaFc6o
゛
355 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/12(金) 22:48:21.09 ID:tJvdXl2o
ぬ
356 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/13(土) 00:54:19.57 ID:WQxTNAAO
る
357 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/13(土) 01:08:41.76 ID:SuI1IIDO
ぽ
んじゃボチボチ投下すんよ!!
358 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/13(土) 01:17:12.08 ID:SuI1IIDO

男「というわけで、ポルトガまで行ってきます」

女勇者「…そう」

男「一応、造船の技術を貰って、初めの一隻が出来るまで時間が結構かかると思うんですよ。
それまで待っていただく形になるんですが…。」


女勇者「別に…かまわないわ」


男「よかった。それじゃ、僕はこれで。
何かありましたら、城の人達に言っといて下さい」


女勇者「……。」


女勇者(私は…嫌な奴だな)

359 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/13(土) 01:30:54.97 ID:SuI1IIDO

侍「いざ、ポルトガ!」

男「えらく気合い入ってますね?」

くの一「最初だけでござるよ。どぉせまた中盤には棺桶の中でござる」


侍「いやさっ!今回こそは拙者の獅子奮迅の活躍を…、あっ、ちょっと、置いていかないでくだされ!」



男「えぇっと、それじゃ西の関所に行きましょうか。
ポルトガにはそこからしか行けないみたいなんで」


360 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/13(土) 01:46:29.70 ID:SuI1IIDO
――ロマリア・西の関所


侍「たのもぉ〜!」


男「何かその呼びだし方は違う気がするんですが…。」


兵士「誰だぁ!変な声出しやがって。突き殺すぞ!」

くの一「無駄に荒っぽい門番でござるな」


侍「おい、ポルトガまで行くので門を開けてくれるか」


兵士「馬鹿言ってんじゃねぇ。門を開けたきゃ自分で開けろや度カスが!
魔法のカギが持ってりゃ猿でも開くだろぉが」


男「魔法のカギ…ですか?」


兵士「…おいおい、勘弁してくれよ。魔法のカギもしらねぇ新米がこの関所を通れると思ってんの?
何?刺されたいの?ケツから脳天まで筋通されたいの?」


くの一「お前、いっぺん死ぬかコラァ!」


男「ちょ、くの一さん落ち着いて下さい!」


侍「しかし、こやつの口の聞き方は、寛容な拙者もイラッときますぞ。
くの一殿と良い勝負です」


兵士「あぁ?ロマリア舐めんなよコラ!?」


男「確かにガラ悪いですね…。」


361 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/13(土) 02:07:04.75 ID:SuI1IIDO

くの一「もうめんどくさいから、コイツ殺して先に進むでござるよ」


男「駄目ですよ、一応この国の兵士なんですから」


侍「それより、殿の権限でこやつをクビにした方が早く済みそうな気がしますが」



男「う〜ん、それもちょっと可哀想な気が…。」


兵士「え?」


くの一「お前、ここを通さないなら反逆罪でクビでござる」


兵士「は…反逆罪…だと!?」


侍「この国の王であられる殿に楯突くのだから反逆罪なのは当然」


兵士「しかし!!魔法のカギを持たない者を通すわけには…っ!!」


くの一「反逆者は一族郎党皆殺しでござる」


兵士「ひぃっ!」

362 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/13(土) 02:17:16.34 ID:SuI1IIDO

兵士「と…通ってよぉし!!早く通れい!」


くの一「あぁん?なんでござるかその口の聞き方は?一兵卒ごときがっ!」


兵士「くぅっ…お通り下さい…。」


くの一「最初からそうやって通せやこのダボがぁ」


兵士「チクショウ…俺は…俺は権力に屈してしまった!!
俺は醜い豚野郎だ!!」



侍「うむ。兵士としては天晴れな誇り!
同じ武人として同情しよう」


男(…この人に共感できる侍さんも凄いな)

363 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/13(土) 02:18:06.59 ID:SuI1IIDO
短いかいが…眠い。
また明日〜
364 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/13(土) 02:33:09.06 ID:moCZaako
以外に兵士がいいww
365 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/13(土) 03:10:58.11 ID:1GBZm.2o
兵士を仲間に入れようwwww
366 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/13(土) 12:41:48.34 ID:JldJBkAO
兵士仲間入りしちまえwww
367 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/13(土) 14:23:25.25 ID:SuI1IIDO

カチャカチャ…カチン


くの一「手応えあり!ふふん、魔法のカギなんか私が居れば必要ないでござる」


侍「見事なお手前!いやぁ、くの一殿が何故捕まらないのか不思議でなりませんな」


男「またそんな火に油を注ぐ様なことを…。」



兵士「針金で…開けやがった…!?」

368 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/13(土) 14:25:47.88 ID:SuI1IIDO
――ポルトガ領


侍「おお!?やはり新しいフィールドは新鮮さがある!」


くの一「何が新鮮だ、山と海しかないでござる。
いかにも田舎って感じで私はがっくりでござるよ」


男「でも、ポルトガの造船技術は有名ですよ。
なんせ船乗りの国って言われてるくらいですから」


侍「荒波に鍛えられし海の漢っ!!
たぎりますなぁ!」


男(最近、侍さんの発言が妙に気持ち悪いのは気のせいだと思いたい)



ティリリリリティリリリ

ドルイドがあらわれた。
マタンゴABがあらわれた。

男「うわ、魔物だ」


侍「キタキタキタキタァァアアアアア!!」


くの一「エンカウントとか久々な気分でござるな」


369 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/13(土) 14:30:13.06 ID:SuI1IIDO

侍「しかし…なんと醜い。まったく食欲が注らん魔物達よ」


男「食欲視点で魔物を見るのは止めて下さい」


ドルイドはバギを唱えた。

男に7のダメージ。
くの一に6のダメージ。
侍に10のダメージ。


侍「潰れた饅頭みたいな顔してるくせに範囲魔法とは…。
こやつら、出来る!!」


くの一「よっと!」

くの一のこうげき。
くの一はマタンゴBの首をはねた。
マタンゴBは即死した。


男「たぁっ!」

男のこうげき。
ドルイドに45のダメージ。
ドルイドをたおした。



侍「なっ!?」


くの一「ほら、お前もさっさと残りを片付けるでござる。一人一殺でござるよ」


侍(くの一殿はともかくとして…、殿まで一撃で魔物を!?)


370 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/13(土) 14:33:43.62 ID:SuI1IIDO

侍「拙者とてここまで幾度も死線を越えてきたのだ。
やれるっ!やれるはずっ!」


侍のこうげき。
マタンゴAに6のダメージ。

マタンゴA「ウケケケ」

マタンゴAのこうげき。
侍に21のダメージ。


侍「ぐ…この毒キノコ、地味に強い!」



くの一「ダサ…。」


侍「ああ…、背後から感じ慣れた侮辱の視線がっ!!
おのれ菌類の分際でぇっ」

侍はこうげきに備えている。
マタンゴAの眠りこうげき。


侍「見よ!拙者の華麗なパリィを…なにっ!
胞子を飛ばすだ…と………zzZ」


侍は眠ってしまった。


くの一「ここまで役にたたんと笑えるでござるな」


男「だいぶレベル差ひらいちゃってますからね。
仕方ないですよ…。」


371 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/13(土) 14:45:31.40 ID:SuI1IIDO

くの一「おら、起きろ馬鹿」ガスッガスッ


侍「痛っ…痛いよ母上ぇ!」

くの一「何が母上でござるか!このマザコンがっ!!」ドボォッ


男(うわ…鳩尾にトーキック…。)


侍「うげぇっ…げほっ!!
―はっ!!拙者は寝ていたのか!?」


くの一「寝ていたのか!?じゃねぇよタコ。この役立たずが」


侍「ぐぅ…面目ない…。」

男「大丈夫ですか?はい、薬草です」


侍「かたじけない」ムシャムシャ

くの一「ご主人っ!甘やかしちゃダメでござる!
今日こそコイツの甘ったれた根性を叩き直すでござるよ」


男「いや、でも…」



マタンゴA(こうげきしていいのだろうか…。)

372 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/13(土) 14:57:49.64 ID:SuI1IIDO

くの一「おい、そこのキノコ!!
お前ちょっとコイツの特訓に付き合えでござる」


マタンゴA「フシュ!?(な…なんで俺が!?)」


くの一「おら、お前もヤギみたいに草ばっか食ってねぇでさっさと立てっ!」


侍「は、はい!」ムシャムシャ


男(スパルタだ…。)


くの一「はい!仕切り直し!二人共さっさと構えるでござるよ!」


侍「ぬん!」チャキッ

マタンゴA「フシュルル!!(くそ!訳がわからねぇぜ!)」サッ


くの一「よし!殺り合え」

侍「そいやぁぁああ!!」

マタンゴA「フシュー!!(かかってこいやぁー!!)」


ドゴォッ!!

マタンゴAのこうげき。
侍に26のダメージ。

侍「ぐふぅっ!!」ドサッ


マタンゴA「シュフフフ」


侍「つ…強い」


くの一「おら、いつまで寝てる。さっさと立って構えろ」

373 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/13(土) 15:17:15.26 ID:SuI1IIDO
――二時間経過。


くの一「脇が甘ぁいっ!!切りつける時はもっと脇を絞れっ!」


侍「はい!コーチ!」

マタンゴA「フー!(顎ががら空きだぜ!)」ドスッ


侍「ぐはっ!」


くの一「戦闘中は常に相手に集中しろ馬鹿もんがぁ!
敵は待ってくれないでござるぞ!!」


侍「サァッイエッサァ!!」


くの一「よぉしっ!10分休憩。短い時間でも十分に身体を休ませるのも必要なスキルでござる」


侍「ふぅ、鬼教官のしごきはキツイぜ」


マタンゴA「フシュシュ(ハハ、違いねぇ。しごかれるのはナニだけで十分ってか?)」


侍「バァカ。聴かれたら殺されるぜ?」


マタンゴA「フシュルル(お〜怖ぇ…。)」


侍・マタンゴA「ハハハハハハ」


くの一「はい、休憩終わりっ!さっさと構えろお前等ぁっ!」


侍「よし!次こそは負けないぜ?」ニヤリ

マタンゴA「フシュシュ(お前にゃ無理だよ。胸かしてやるぜ)」ニヤリ


男「……。」

374 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/13(土) 15:17:46.51 ID:SuI1IIDO
よし、続きは夜書く
375 :パー速のローカルルールが変わりました2010/02/13(土) 15:23:40.70 ID:OM1wWXQ0
マタンゴいい人www
376 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/13(土) 15:30:08.87 ID:OBQPduUo
変な友情が芽生えとるww
377 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/13(土) 15:36:34.03 ID:CYz4mkQo
新しい仲間はマタンゴAに決まったか……
378 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/13(土) 16:24:27.39 ID:paSJFuMo
どうやってマタンゴと意思疎通してんだよwwwwwwwwww
379 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/13(土) 17:16:26.47 ID:ZbNNbgAO
ダーマで転職したら普通に戦力になりそうな気がw
380 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/13(土) 19:54:25.57 ID:xs8pkOEo
むしろ侍より役にたちそうだww
・・・たたない奴いるのか???
381 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/13(土) 21:46:58.58 ID:SuI1IIDO
酢豚おいしいです。
さて、投下すんよ〜
382 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/13(土) 22:16:30.58 ID:SuI1IIDO

マタンゴLv.25「フシュォ!(爆・裂・拳)」

ドゴォッ!ドゴォッ!ドゴォッ!

侍「あべしっ!」ドサァァァ


男「なんか、魔物だけ一方的に強くなってません?」

くの一「侍の方が圧倒的にやられてる回数多いでござるからなぁ」


侍「ぐ…薬草、薬草」ムシャムシャ


マタンゴLv.25「フシシシ(フハハハ!見ろ、この圧倒的パワー!!
もはや俺はその辺の中ボスより強い力を手に入れた!)」


侍(いかん…、薬草でだましだましやってきたがそろそろ限界。
このままでは拙者の身体の構成物質が草で埋まってしまう)


マタンゴLv.25「フシュルル(この茶番にもそろそろ幕を引こうか…。俺はお前を倒して最強の道を歩む!!)」

383 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/13(土) 22:26:21.00 ID:P1B..YDO
マタンゴ強ッWWWWWWWWWWW
384 :パー速のローカルルールが変わりました[saga]:2010/02/13(土) 22:28:37.87 ID:SuI1IIDO

マタンゴLv.25「フシュ!(この一撃で決める。
強敵(トモ)よ安らかに眠れ!)」ビシュッ


侍「うおおおおっ!!今こそなんか都合の良い秘められた力とか目覚めろォォォオオ!!」


マタンゴLv.25の正拳突き。
侍に70のダメージ。


侍「ぶるぁぁあああっ」ドシャッ


男「ああ、やっぱり少年誌的ご都合主義はでなかった!」


くの一「浅はかでござるな」


侍「ぬぅぅぅん!!倒れん!!拙者は倒れんぞぉぉ!」グググ…


男「おお!侍さんが持ちこたえましたよ」


くの一「昇天しそうな勢いでござるな」

385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/02/13(土) 22:30:35.30 ID:rU88Rqc0
マタンゴが武道家のスキルをあらかた使いこなしてるwwwwwwwwwwww
386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/02/13(土) 22:44:59.67 ID:OM1wWXQ0
侍のレベルって一体・・・
っていうかマタンゴ強っ!
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/13(土) 22:46:45.54 ID:SuI1IIDO

マタンゴLv.25「フシュルル(なぜ立ち上がるっ!!
苦しみが長引くだけだぞ!?)」


侍「譲れないもんがあるんだよぉ。
男の子ってやつにはよぉぉぉ!!」


くの一「うむ。見事な気迫でござる」


男(相変わらず脱線してるなぁ…。)


マタンゴLv.25「フシシシ(ならその譲れぬモノの力とやら、俺に見せてみよぉ!)」ズバァァ


侍「閃けえぇぇぇっ!!俺の自慢の拳よぉぉ」ピカーン


マタンゴLv.25「フシッ(何ぃっ!?)」


侍「うぉぉぉっシェルブリッドォォォオオ!!!」


ズバシャァァァ!!!


男「普通に殴った!?刀はっ!?」

388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/13(土) 22:57:03.34 ID:SuI1IIDO

マタンゴLv.25「…フ…シュ…」ドサッ


侍「はぁ…はぁ…拙者の、勝ちだ!」


くの一「やるでござるな…。まさかアルター召喚をやってのけるとは!!」


男「え?アル…何ですかそれ?」



マタンゴLv.25「フシ…(やるじゃねぇか…。
見せてもらったぜ、お前さんの覚悟ってやつを…。)」


侍「マタンゴっ…!止めろ、もう喋るな!」

マタンゴLv.25「フ…(お前との特訓…楽し…かった…ぜ…)」バタッ


侍「マタンゴ!?…マタンゴォォォオオ!!!」


くの一「熱い友情でござるなぁ…。泣かせるでござる」


侍「マタンゴ…。おぬしと共に作り上げたこの技。
無駄にはせぬぞ!!」




男(これで良いのだろうか…。)

389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/13(土) 22:58:05.72 ID:SuI1IIDO
今日はこの辺で。
おやすみ〜
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/13(土) 23:53:52.15 ID:/H52ydwo
まさかのカズマ

男の子にはの件ですでに笑えてたww
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/14(日) 00:24:04.66 ID:nIsDzMYo
Wizの侍なら魔法使えたけど・・・・・使えないほどレベル低いのか?
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/14(日) 00:30:39.43 ID:Sc12zQYo
乙
ナゼ侍はレベルが上がらないwww
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/14(日) 00:47:17.84 ID:4YkWigDO
ストーリーに出してないが、パーティーの強さは今のところこんな感じだ。

男
王様
Lv.19
鉄のヤリ
鉄のよろい
鉄の盾
鉄のかぶと
くじけぬこころ


くの一
盗賊
Lv30
くさりがま
みかわしの服
盾無し
頭無し
ほしふる腕輪


侍
戦士
Lv.11
逆刃刀
旅人の服
盾無し
頭無し
アクセ無し

394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/14(日) 00:57:04.45 ID:ZlMMHQM0
侍全然レベル上がってねぇww
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/14(日) 00:58:36.71 ID:4YkWigDO
だって…基本死んでるからねぇ…。
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/14(日) 01:06:23.77 ID:nXmyDGco
くのいち腕輪持ってんのかww

397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/14(日) 01:16:47.55 ID:XB.aGYAO
こうやって見るとマタンゴの凄さがわかる
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/14(日) 01:34:39.18 ID:8gUIu1ko
そーいやせっかく貰った逆刃刀の活躍も無いまま素手になる・・・のか?ww
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/14(日) 03:22:23.48 ID:eb91UWM0
侍の防具系が弱すぎるwwwwwwwwww
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/14(日) 05:05:39.05 ID:4YkWigDO
あ…やべ…侍はうろこのよろいだった…。
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/02/14(日) 09:28:55.81 ID:chAnsU60
くの一強いwwwwww
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/14(日) 10:49:55.19 ID:WeDaskAO
侍はマタンゴの遺志を継いで武闘家に転職だなwwww
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/14(日) 13:54:13.68 ID:OnyIJxAo
>>393
ポルトガでLV19なら高い方だな
ついでにパーティーを抜けた時の破戒僧のLVと装備も晒してくれないか
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/14(日) 14:48:49.11 ID:4YkWigDO
破戒僧はこんな感じ


破戒僧
Lv.35
如意棒
大天使のブラ
盾無し
頭無し
伝説の万馬券

デビサマ装備
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/14(日) 16:40:53.73 ID:6zrKT.DO
破戒僧のツッコミ所が多すぎる件WWWWWWWW
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/14(日) 16:58:27.85 ID:HCalBoso
全部仲魔装備wwwwwwwwww
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/02/14(日) 22:34:24.59 ID:chAnsU60
レベル高すぎwww
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/15(月) 01:06:03.27 ID:VXwLmwSO
逆刃刀持って職業侍で技シェルブリットかよwwwwwwwwww
409 :lain. ★[sage]:2010/02/15(月) 20:44:37.15 ID:???
パー速のローカルルールが変更され、
SS、やる夫系スレはニュー速VIP避難所(クリエイター)【http://ex14.vip2ch.com/news4gep/】へ移行することになりました。
(次スレを立てられるようであれば)移動はこのスレが埋まってからで構いませんので、
上記の件を把握されましたらご返答お願いします。
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/15(月) 21:32:42.69 ID:XZ3lDcDO
>>409
了解。てか次スレとかあんのかな…。
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/15(月) 21:52:49.97 ID:XZ3lDcDO

侍「ハハハ!喧嘩だ、喧嘩しようぜぇええ!!」


男「侍さんのキャラがあれからおかしいんですけど…。」

くの一「戦友との悲しい別れで、哀しみに心が押し潰されたんでござるよ」


男「それって…精神的に壊れたってことですか?」


くの一「有り体に言えばそうでござる。
たかがキノコを殺したくらいで、本当に情けない」


侍「くの一殿に…宿敵(トモ)を失った漢の哀しみはわかるまい…。」


くの一「そんな哀しみなんざドブに捨てろでござる」

412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/15(月) 22:12:33.86 ID:XZ3lDcDO
――ポルトガ城


男「ここがポルトガの城…。」


くの一「城下町にしては…えらく閑散というか、荒廃してるでござるな」


侍「む!?殿、あの掘っ立て小屋に居るのは、ポルトガの民では?」


男「本当だ…少し話を聞いてみましょう」




村人「あ…ああ…、コショウを…。
コショウをくれ〜!」


村人が襲いかかってきた。


男「え、エンカウント!?」

くの一「コイツ、目がイってるでござる」

侍「ていっ!!」ガスッ

村人「ヒィィィイイイ…暴力は止めてくれぇ…。」


男「弱っ!?」

413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/15(月) 22:35:59.91 ID:XZ3lDcDO

村人「あんたら、他所の国から来た人だろ!?
コショウ、コショウ持ってねぇか!?」


男「コショウ?コショウって調味料のコショウですか?」


村人「そうさ!あの料理に使うとピリリと辛いスパイシーな魔法の粉さ!!
ウヒヒ…コショウは最高にハイになれるぜぇ〜?」


男「ハイ?」

くの一「…まるで中毒症状でござるな」

侍「よく見ると周りにいる奴らも似た様な感じですぞ」


村人「あ〜あ〜…大きなカマドウマが…。」

村人「ブツブツ…ブツブツ…。」

村人「リアルが辛いから逃げ出したい…逃げ出したいよう…。」


男「うわ…。ひどいですね」

くの一「完全に国として機能しとらんでござるな」


414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/15(月) 22:39:14.60 ID:XZ3lDcDO
ちょい二時間ほどあけまする
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/15(月) 22:59:13.37 ID:X.BeHsAO
wwktk
416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/15(月) 23:43:36.14 ID:c/Vb5e.o
ペヤング食いながら待ってる
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/15(月) 23:53:26.46 ID:XZ3lDcDO
>>416
一口くれよ。
んじゃ投下すんよ



男「ひとまずポルトガ城にいってみましょう。これはただ事じゃ無さそうです」

くの一「この分じゃ、城の方も期待できそうにないでござるけどな」


侍「この民草の病んだ具合からすると、上の方に問題がありそうですな」



村人「ヒャッハァァ!!見つけたぜ、こっちだぁ!」

村人「匂うぜ匂うぜぇ〜!こいつ等からコショウの匂いがするぜぇ!」


男「また変なのが…。」

くの一「モヒカンにトゲ付き肩パッドとか、どこの世紀末野郎でござるか」

418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/16(火) 00:01:23.49 ID:TxaWqgDO

村人「あ、あいつら、ハート様の一味だぁ!」

村人「ヒィィィイイイ…またコショウ狩りが始まるわ!」

村人「逃げろぉ!殺されちまうぞぉ」



ハート子分A「うへへへ、逃げたって無駄だぜぇ。
ハート様がいる限り、この国のコショウは全てハート様のものだぁ」


ハート子分B「オラオラァ!テメェ等の持ってるコショウを寄越しなぁ!
汚物は消毒だ〜!」



男「どういう状況なんですかこれ?」

くの一「少なくとも、友好的な輩ではなさそうでござるな。やたら劇画チックでござるし」


侍「……ここは拙者にまかせてくだされ」スッ


男「え?ちょっと、侍さん?」

419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/16(火) 00:15:26.67 ID:TxaWqgDO

ハート子分A「お前ら旅人だな?おとなしくコショウを出しなぁ!!」

ハート子分B「おとなしく出せば命だけは取らないでおいてやるぜぇ?」


侍「貴様等に渡すコショウなどない…ホアタァ!」ズバッ


ハート子分A「あべしっ!!」


ハート子分B「て、テメェ!!やりやがったなぁ!
いきなり殴りつけるなんて常識はねぇのか!?」



男「おお!侍さん、何か強くなってません?」

くの一「いや、相手はモヒカンでもただの村人でござるからな。
さすがに侍でもアレくらいはやれるでござるよ」



侍「貴様の命はあと三秒…」


男「あ、一応、問題になりそうですから殺しちゃ駄目ですよ!」


ハート子分B「ち、チクショウ!強ぇ…」

ハート子分A「いでぇ!いでぇよぉぉぉ!!」


420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/16(火) 00:21:46.87 ID:TxaWqgDO

侍「フッ…この様な輩に抜く剣などない」


くの一「あの馬鹿、また調子にのってるでござるな」

男「嫌な予感しかしませんね」



ハート様「ホッホッホ。なにやら騒がしいですねぇ」ズシンズシン

ハート子分B「は、ハート様ぁ!!」

ハート子分A「コイツ等です!コイツ等が俺をいきなり殴りやがったんだぁ!」


男「アレがハート様ですか…。」

くの一「でかっ!キモッ!私、生理的に無理でござる」


421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/16(火) 00:31:16.79 ID:TxaWqgDO

ハート様「貴方ですか?私の大切な子分達を可愛がってくれたのは?」


侍「まるで肉ダルマだな」

ハート様「ホッホッホ!なかなかジョークの上手い方だ。
私の美しい肉体をダルマなどと…。」


侍「この国の民草をおびやかす親玉は貴様か?」


ハート様「このハート様の役に立てているのなら、村人達も光栄でしょう?」


侍「クズめ…拙者の鉄拳をくらえい!!」ズバッ


ズブ…グニュウ


侍「なっ!拙者の拳が…。」

ハート様「ホッホッホ。そんな拳が私に通用するとでも思いましたか?
この拳法殺しのハート様に!!」

422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/16(火) 00:38:00.87 ID:TxaWqgDO

ハート子分A「ヒャッハァァア!!見たか、ハート様の肉の壁は全ての攻撃を吸収しちまうぜぇ!」

ハート子分B「貴様もこれでおしまいだぁ!!」


侍「…この様なぜい肉で、拙者とマタンゴが作り上げた技を防げるとでも?」


ハート様「無駄なのですよぉ!!どんな攻撃であろうと、私の美しい肉体の前では無力!!
無駄無駄無駄無駄無駄ぁああ!!」




男「…介入すべきでしょうか?」

くの一「ほっとくでござるよ。アホが移りそうで嫌でござる」

423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/16(火) 00:48:05.98 ID:TxaWqgDO

侍「行こうぜマタンゴォォォオオ!!
シェルブリッドォォォオオ!!」


ハート様「ぬううう…なんという衝撃!?
わ、私の肉が、肉がせりあがってゆく!?」




男「くの一さん…収集つかなくなりそうなんで、終わらせちゃってくれませんか?」

くの一「むぅ〜。本当は近づくのも嫌でござるが、ご主人が望むなら」シュバッ



侍「この一撃で決める!!殲滅のぉ、セカンドブリッ――」

くの一「少し黙れ」ザクッ

侍「痛いっ!!」


ハート様「フハハハ!仲間割れですか?
無様ですねぇ」

くの一「お前は五秒以内に消えろ…。
さもなくば…刈る」ユラァ


ハート様(な…なんという殺気!!オーラが、赤いオーラが見える!!)

424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/16(火) 00:55:31.45 ID:TxaWqgDO

くの一「…いち」キリキリ


ハート様「なかなかの殺気ですねお嬢さん。
だが、私の肉の壁は無敵!!そんな脅しは通用し――っ!!」


くの一「…ご」ズバァッ


ハートだったモノ「……。」


ハート子分A「ヒィィィイイイ!!色々すっ飛ばしやがったぁぁ!!」

ハート子分B「理不尽だ!理不尽だぜぇ!!」


男(くの一さん…本当に嫌だったんだな…。)


425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/16(火) 00:57:08.70 ID:TxaWqgDO
今日はこの辺で…。
てかこんな脇キャラ出すから展開遅くなるんですね。
でも反省はしない!!
んじゃ、おやすみ〜
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/16(火) 01:08:53.66 ID:PjTlwJMo
侍の拳はこの前フリだったのかよwwwwwwww
でもやはりくの一さん最高っす!
んじゃ、乙〜
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/16(火) 02:18:42.56 ID:PYrIZADO
ハートだった物wwwwwwwwwwwwwwwwwwww

乙!今日も笑ったぜww
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/16(火) 06:38:20.72 ID:aGSFFywo
くノ一といい侍といいいい味出してんなあww
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/17(水) 13:22:15.62 ID:Uf0Ax2AO
+   +
  ∧_∧  +
  (0゚・∀・) 
  (0゚∪ ∪ +
  と__)__)   +
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/17(水) 19:43:08.72 ID:pE/cR2DO
さぁて、今日もポチポチ投下すんよ!
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/17(水) 19:57:19.22 ID:pE/cR2DO
――ポルトガ城


兵士「よよよよう、こそ…ポル、ポルポルポルトガの、城へ…へへへ…うへへへ」


くの一「予想通り、城の奴らもなんか末期でござるな」


男「僕の知ってるコショウと、ポルトガの人達が言うコショウは何か違うモノの様な気がしてきました」


侍「わりとこじんまりした城でございますな。
そこかしこに倒れこんでる兵士やらが風情を出しているというか…。」


大臣「よく参られたな、旅人達よ」


くの一「お、このおっさんはまともに見えるでござるよ」

男「ちょっと、くの一さん。失礼ですよ」


大臣「ははは、構わんよ。君達も見たのだろう?
この国の有り様を…。」


男「失礼ながら、とても一国の有り様とは思えませんでした。
よければ、何があったのかお聞かせ願えませんか?」

432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/17(水) 20:09:33.27 ID:pE/cR2DO

大臣「恥ずかしい話、この国は今、コショウによって滅びつつあるのだよ。
民達はおろか、王族ですらコショウに魅了され、国としての機能は麻痺状態だ」

くの一「またコショウでござるか」

大臣「ワシも何とか止めようと思ったのだが、コショウが輸入されるルートすら分からんかった」


男「…そのコショウと言うモノを見せて貰えますか?」

大臣「別に構わんが、これじゃよ」


男「…うわ、白い」

くの一「これ、小麦粉の間違いではござらんか?」

侍「むむむ。犯罪の匂いがプンプンするぜぇ!」

433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/17(水) 20:17:12.22 ID:pE/cR2DO

大臣「こんな調味料ごときで国が傾くとは、なんとも情けない話だ」


男「失礼ですが…これは、コショウじゃありませんね。
たぶん、麻薬の類いじゃないでしょうか?」


大臣「な、なんと!?」


くの一「コレをコショウとして食うとか、どんだけ閉鎖的な国なんでござるか」

男「ん〜…これは技術提供なんか言ってる場合じゃないなぁ。
ポルトガ王に謁見できますか?話を聞いてみたいのですが」

大臣「あ、ああ。それは構わんが。
まさか麻薬だったとは…。」

434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/17(水) 20:27:56.60 ID:pE/cR2DO

ポルトガ王「コショウ…コショウはまだかぁ。
ワシにコショウを持ってこぉい」


くの一「完璧ラリってるでござるな」


ポルトガ王「おのれ大臣の奴め、コショウの定期船を入国拒否にしおって!
ああ…喉が乾く、身体がコショウを欲するぅぅぅ」


男「定期船?その船はどこから来てるんですか?」


ポルトガ王「なんじゃいお前等、ワシは忙しいんじゃ。
処刑すんぞコラァ」


侍「王族とは思えませんな…。」

くの一「この世界の王族は腐った奴しかおらんでござるな」

435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/17(水) 20:41:33.73 ID:pE/cR2DO

くの一「おいジャンキー。なんなら私達がそのコショウとやらを取ってきてやるでござるぞ」


ポルトガ王「マジでか!?」

男「え?」

くの一「マジでマジで。だからコショウがどこから輸入されてるか言えでござる」

ポルトガ王「ロマリアの東に、アッサラームという村があるんじゃが、その近くに洞窟があってな。
その洞窟にいる男に、この書状を渡せば、東の国に入れるはずじゃ」


男「まるで密入国ですね」

ポルトガ王「頼むぞ!ワシの為にコショウを取ってきてくれ!!
そなた達がコショウを持ってくれば何でも望みのものを報酬に与えよう。
なんならこの国もやるぞ?」

男「そんな簡単に国を売り渡していいんですか?」


ポルトガ王「こんな廃れた国、誰も欲しがりゃせんからな。
ワシにはもう建て直す気力もないわい。コショウが有ればワシはもう何もいらん」


くの一「このジジイが一番の癌でござるな」

侍「まさかの国取りでございますな」

男「船の技術が欲しかっただけなのになぁ…。」

436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/17(水) 20:42:16.74 ID:pE/cR2DO
よし、続きはまた深夜
437 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/17(水) 21:20:08.94 ID:znQvxzM0
<<1
しっかり見てるぞ!
支援
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/17(水) 21:47:53.56 ID:eurRA5Io
こっちからも見てるぞ!

>>437
アンカーの等号は逆向きが好かれるぞ!
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/17(水) 22:02:46.50 ID:pE/cR2DO
感じる…お前らの視線を感じるぜぇ!!
自意識過剰になりつつも、また予定が狂ったから今から投下だぜぇ!!
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/17(水) 22:04:29.07 ID:BM1oSrUo
なぜわかった
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/17(水) 22:14:11.76 ID:pE/cR2DO
――ロマリア城

大臣「おや、勇者様。おでかけですかな?
身体の方はもう大丈夫なのですか?」


女勇者「ええ…。貴方達には本当に世話になりました。
まさか、仲間のみんなも蘇生していただいてたなんて」


大臣「いえいえ、全ては王の配慮にございます」


女勇者「……。」


大臣「…王から話はうかがっております。
船が完成するまではまだ時間があります、それまでにこの城に来ていただければ問題ありませんよ」


女勇者「…助かります。少し勘を戻す為にも修行をしようと思ったので。
船が出来るまでには必ず戻ります」


大臣「ええ、王が戻りましたら、私から言っておきましょう。
頑張って下さい勇者様」


442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/17(水) 22:25:25.59 ID:pE/cR2DO

戦士「ふぅ〜、久々のシャバの空気は美味いのう」

魔法使い「あら、私はお城暮らしも悪くありませんでしたわよ?
かしづく使用人達を侍らすのは乙女の夢ですもの」


邪気眼「…ビッチめ」


女勇者「さぁ、みんな!休息は充分とれたわ。
これから東に向かうわよ」

戦士「なんで東なんじゃい?」


女勇者「まだ東には行ったことないし、私達も強くなる必要があるわ。
それに、タダで船をもらうなんてやっぱり私のプライドが許さない!
お金も貯めて、アイツの目の前にドカンと叩きつけてやるのよ!」


魔法使い「タダでくれるって言ってるのに、勇者様は律義ですわねぇ」


邪気眼「…これだから女は」

443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/17(水) 22:55:13.92 ID:pE/cR2DO
――カザーブ・東


あばれザルがあらわれた。
バンパイアがあらわれた。
キャットフライがあらわれた。


女勇者「出たわね」

戦士「さぁて、久しぶりの戦闘じゃい」

魔法使い「ゾクゾクしますわぁ」

邪気眼「闇の住民達よ…俺が貴様らを滅してやろう」

魔法使い「あなた…本当に台詞だけは格好良いですわね」


あばれザル「ウホッウホッ」

女勇者「来たっ!みんな、油断しないように!」


あばれザルのこうげき。
邪気眼に32のダメージ。


邪気眼「なっ…サルごときが、この俺に…傷を…!?」

444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/17(水) 22:57:28.75 ID:hv2a4nso
実は魔法使いも中二属性なのかw
445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/17(水) 23:00:42.90 ID:n4DejEDO
猿と猫と吸血鬼で化物語を連想した俺は末期wwwwwwww
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/17(水) 23:06:03.78 ID:Uf0Ax2AO
>>437-438
ワロタwwwwww

ちなみに>>437よ
sageも小文字が好かれるんだぜ!
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/17(水) 23:06:05.90 ID:pE/cR2DO

邪気眼「許さん!許さんぞぉーっ!!」


バンパイアはヒャドを唱えた。
邪気眼に25のダメージ。


邪気眼「あふぅっ!」


魔法使い「本当に口だけですわね…。
よく見てなさい、戦闘とはこうやるんですわ!」


キャットフライはマホトーンを唱えた。
魔法使いの魔法を封じた。

魔法使い「あら?」


女勇者「アンタ達…何やってんのよ」

戦士「完全になまっとるのう」

448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/17(水) 23:12:18.68 ID:pE/cR2DO

女勇者「やぁっ!」


女勇者のこうげき。
キャットフライに30のダメージ。
キャットフライを倒した。

戦士「ふん!」


戦士のこうげき。
バンパイアに43のダメージ。
バンパイアを倒した。



邪気眼「雑魚の分際でよくも俺に傷を…。
ククク…だが、俺はまだ、あと二回変身を残している」


あばれザルは言ってることが理解できなかった。


邪気眼「俺の呪いが通じない…だと!?」

魔法使い「呪いじゃなくてハッタリの間違いじゃなくて?」


449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/17(水) 23:18:12.68 ID:hv2a4nso
作者が邪気眼を愛しているのがよくわかるぜ
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/17(水) 23:23:12.90 ID:pE/cR2DO

女勇者「はああっ!!」


女勇者のこうげき。
あばれザルに50のダメージ。
あばれザルを倒した。


魔法使い「さすが勇者様ですわ!」


戦士「ガハハ!魔法使いと邪気眼は何もしとらんがの」

邪気眼「俺は頭脳派だ。野蛮な戦いは好まんだけだ」

女勇者「……特訓よ」


魔法使い「はい?」


女勇者「特訓よ特訓!!こんなんじゃ魔王討伐なんて夢のまた夢だわ。
怠けかった身体を元に戻すのよ!」

451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/17(水) 23:25:09.32 ID:pE/cR2DO
>>449
愛しているが扱いづらいから書きにくいんだぜ!
んじゃ、今日はこの辺で。
おやすみ〜
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/17(水) 23:36:30.29 ID:Uf0Ax2AO
乙!
+   +
   ∧_∧  +
  (0゚・∀・)おやすみ 
  (0゚∪ ∪ +
  と__)__)   +
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/17(水) 23:37:11.22 ID:hv2a4nso
俺も邪気眼大好きだぜ。
侍と同じぐらい。
乙でした、続きを楽しみにしてるよ〜。
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/17(水) 23:43:03.65 ID:pE/cR2DO
>>452
テカってるな。まぶしいぜ…。


さて、男と女勇者を同時進行で書いてるわけだが、正直しんどいので、先にどっちかをある程度進めたいと思うわけなんですよ。

男→誘拐ルート
女勇者→ピラミッドルート

どっちからがお好みだい?
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/17(水) 23:43:10.12 ID:eurRA5Io
俺も邪気眼と侍は好きだぜ
でもくの一さんのほうがもっと好きです
乙でした〜
456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/17(水) 23:44:13.49 ID:eurRA5Io
おっと増えてたww
男を誘拐してピラミッドに連れ込めば同時進行可能じゃね?
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/17(水) 23:47:29.60 ID:pE/cR2DO
ちょっと待て!誘拐されるのはコショウ屋の娘だぞwww
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/17(水) 23:48:28.66 ID:hv2a4nso
いや、俺もなんかの手違い(神の配剤的な意味の)で男が誘拐されるのかと思ったw
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/17(水) 23:51:45.94 ID:pE/cR2DO
誘拐ルートはカンダタ君の再登場で、侍の新武器入手を考えてるんだ。

ちなみにピラミッドは邪気眼の武器入手な。
460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/17(水) 23:54:14.41 ID:hv2a4nso
おま、それ両方書きたくってうずうずしてるだろw
ぶっちゃけあんたの話がすげえ面白いんで主が書きたい方でと言うのが正直な意見だが、
それだと進実が遅いってコトで意見を求めてくれてるなら、俺は誘拐ルートかなー。
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/17(水) 23:58:43.55 ID:pE/cR2DO
正解だ!もちろん両方書くけど、どのタイミングで織り混ぜるかを考えるのがめんどくさいんだぜwww

だから一本ずついこうかと思ってのぉ
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/18(木) 00:01:49.41 ID:iiR3eGoo
ん?その娘を誘拐してピラミッドに逃げ込m(ry

まあどちらかと言えば復活したての邪気眼で一つww
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/02/18(木) 00:15:35.25 ID:8k1qf8Q0
なんかスパロボの宇宙ルートか地上ルートかの選択を思い出すぜ
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/18(木) 09:48:13.94 ID:Est7mAIo
一度、勇者パーティーを掘り下げるのも悪くないと思うんだ
というわけでピラミッド
465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/18(木) 17:45:55.60 ID:gh8IUrAo
侍が逆刃刀を使いこなす日はこないのか…
466 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/18(木) 21:11:40.92 ID:ijItLFA0
邪気眼がこれからどうゆう風になるか楽しみだ

467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/18(木) 22:47:09.42 ID:lD0s7..o
>>465
気のせいかもしれんが、そういえば一回も戦闘で振ってなくね?
パリィぐらいか?
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/18(木) 22:47:11.24 ID:WLykRkDO
邪気眼はいつまでたっても口だけじゃないと駄目だろwwwwwwww凄い特技覚えたらもうただの魔法使いじゃねぇかwwwwwwww
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/18(木) 23:28:24.82 ID:E8hwr2DO
お前らそんなに侍が飛天御剣流使うところが見たいのか?
470 :パー速のローカルルールが変わりました[sage]:2010/02/19(金) 00:00:55.94 ID:6ur2fm20
まだ1は来ないのか??
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/19(金) 00:03:58.58 ID:zhsjpv.0
さて、投下すんよ!
邪鬼眼人気っぽいから、女勇者ルートで行こうかと思う。
472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/19(金) 00:12:28.50 ID:6ur2fm20
Wktk
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/19(金) 00:33:59.88 ID:zhsjpv.0
−−アッサラームの村

女勇者「はぁ…はぁ…。
戦闘の勘を取り戻すのにこんなに苦労するなんて予想外だったわ」


戦士「ワシも今日は酒を飲む気力も残っとらんわい」


魔法使い「私のMPも完全に使いきりまりましたわ」


邪気眼「くっ…、少し本気を出し過ぎたか…。
このままでは奴を抑えきれん…。」


戦士「奴ってなんじゃい」


邪気眼「知りたいか?奴は、俺の中に眠る最凶の獣だ…。
その名も…」


女勇者「はいはい!無駄口はいいから。
今日はみんな早く寝て、明日に疲れを残しちゃ駄目だからね!」


邪気眼「……。」

474 :やっぱ携帯で投下[saga]:2010/02/19(金) 00:49:18.19 ID:xF2ziEDO

戦士「ガハハ!しかしなんか色っぽい姉ちゃんが多い村じゃのう」


魔法使い「男ってそういう所ばかり目がいくんですわね。
疲れが足りないんじゃなくて?」


戦士「それとこれとはまた違うんじゃい。のぉ邪気眼」


邪気眼「馬鹿な事を…。
俗な女などに俺が反応するわけがなかろう…。」



村娘「あらん、そこのお兄さん達。
よかったら私と良いことしない?」


戦士「おおう!こりゃたまらんお誘いじゃ!」


邪気眼「!!!」


魔法使い「いやらしいですわね!」


女勇者「…さっさと宿屋行くわよ。」


戦士「うちの女性班も、もう少し愛嬌が欲しいもんじゃのう」


邪気眼「……。」ソワソワ

475 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/19(金) 01:00:50.11 ID:xF2ziEDO
――アッサラーム・宿屋


女勇者「それじゃ、今は特訓中なんだから夜遊びは厳禁だからね!
ちゃんと寝なきゃ駄目よ」

魔法使い「やっとお風呂に入れますわね。
今日はぐっすり眠れそうですわ」



戦士「のぉ、邪気眼。ワシら男性班はこのままじゃ眠れんじゃろ?」


邪気眼「…どういう意味だ?」


戦士「お前も鈍いのぉ…。
さっき村で声をかけてきた娘がおったじゃろ。
女に誘われて何もせんのは男として失礼じゃろうが」


邪気眼「!!!」


戦士「女勇者達も今日は疲れて早く寝るはずじゃ。
…抜けだそうぜ?」


邪気眼「ば、馬鹿な事を…。
あんな村娘なんぞ…。
村娘…。
…俺が先だからな?」


戦士「よぉっし!さすが男の子じゃ!」

476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/19(金) 01:09:56.55 ID:xF2ziEDO
――アッサラーム・中央


戦士「さっきはこの辺で見かけたはずじゃが…。
お、いたいた!あの娘じゃ」


村娘「あら、さっきのお兄さん達じゃない。
会いにきてくれたの?」


戦士「おうよ。可愛い娘に声をかけられちゃ断れんからのう」


村娘「嬉しいこと言ってくれるじゃない。
で、どうする?パフパフする?」


邪気眼「ぱ、パフパフ…だと…!!?」


戦士「ガハハ!邪気眼、何を前屈みになっとるんじゃい!
気が早い奴じゃのう」


村娘「お二人さん、こっちよ。
私の家に案内するわ」


477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/19(金) 01:16:43.97 ID:xF2ziEDO

村娘「着いたわ、ここよ。
じゃあ、一人ずつサービスするからね。
まずはどちらからお相手しようかしら?」


戦士「ガハハ!行ってこい邪気眼!」


邪気眼「…戦士。お前って良い奴だな」


村娘「じゃあ包帯のお兄さんからね。
二階にベッドがあるから、サービスは二階でやるわ。
戦士のお兄さんはここで待ってね」




邪気眼「あ、あの…ぼっ僕、こういうの初めてなんで…。
その…優しくして下さい」

村娘「フフフ、大丈夫よ。とっても気持良いから」


邪気眼「はわわわわわ」

478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/19(金) 01:21:33.76 ID:xF2ziEDO

村娘「じゃ、電気消しま〜っす」


邪気眼「く!何も見えない!!
…だが、それが良い!!」


パフ…。
パフパフ。


邪気眼「お、おおおお!?」


パフパフ。
パフパフ。


邪気眼「あ…ああぁぁ…。」


おっさん「どうだい兄さん!俺っちのパフパフは?」


邪気眼「!!!」

479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/19(金) 01:28:18.98 ID:xF2ziEDO

村娘「電気つけまぁ〜っす。
私のお父さんのパフパフ、気持ち良かった?」


おっさん「なんせそこいらの奴のパフパフたぁ年期が違うからな!」


邪気眼「い…いやああああああ!!!」


ガスンッ!

おっさん「ぶべらっ!!」バタリ


村娘「お父さん!?ちょっとアンタっ!
お父さんに何すんのよ!!」


邪気眼「黙れいっ!」


ドガァッ!


村娘「げふっ!!」バタリ


邪気眼「消し去りたい…俺の記憶よ消えろォォォオオ!!」


ティリリリ〜

邪気眼使いのトラウマが増えた。
邪気眼は女、子供もグーで殴れるようになった。

480 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/19(金) 01:30:26.42 ID:xF2ziEDO
今日は…ここまで…。
過去最悪のネタだが、ドラクエにゃ避けては通れぬイベントだからな。
んじゃ、おやすみ〜
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/02/19(金) 01:48:02.13 ID:nEUmutg0
邪気眼wwwwwwカワイソスwwww
一方、破戒僧は巨乳の妖精と盛りまくりの日々だというのに
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/19(金) 01:48:10.18 ID:6ur2fm20
>>1乙!!!

邪気眼涙目wwwwww
483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/19(金) 02:57:14.29 ID:sgx1tgAO
おつ
>>1はDoCoMoか
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/19(金) 04:35:30.18 ID:MAfjTzoo
しまった、投下来てたのか! 出遅れた!
乙でした。
邪気眼があまりにも可愛くて生きてるのがうめえ
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/19(金) 11:50:00.39 ID:zudBqQDO
邪気眼が普通の話し方になってんのがツボったwwwwww

乙!!次回を楽しみにしてるぜwwwwwwwwww
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/19(金) 18:50:07.58 ID:xF2ziEDO
ご飯できるまでポチポチ投下開始!!
考えたらまだ本編の半分も行ってないのか…。
終わる気がしねぇwww
487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/19(金) 19:01:25.01 ID:xF2ziEDO
――アッサラームの村・宿屋


女勇者「んーっ!気分爽快!
久しぶりに旅の朝って感じね」


魔法使い「う〜…。わたくし、低血圧なので朝はツラいですわ〜。
今だけは、昼まで寝てたお城の暮らしが恋しいです」


女勇者「甘ったれてるわねぇ…。
さぁ!今日もジャンジャン魔物を狩って経験値稼ぐわよぉ!」


戦士「おう、二人ともおはよう」


女勇者「おはよう戦士。昨日はよく眠れた?」


戦士「ん?…まぁ、のう」


魔法使い「あら?邪気眼はまだ起きてませんの?」


戦士「いや…アイツは…。」


女勇者「もぉ、何やってんのよアイツは。
いいわ、私が起こしてくる」

488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/19(金) 19:14:13.83 ID:xF2ziEDO
――男部屋


女勇者「邪気眼!いつまで寝てんの…よ?」


邪気眼「…ブツブツ…ブツブツ…。」ガリガリ


魔法使い「ひぃっ!?何ですのコレ!?
部屋中に呪いの言葉がびっしり!!」


女勇者「…気持ち悪っ」ボソッ


邪気眼「…ブツブツ」ピクッ


戦士「いや、まぁ、邪気眼は今ナイーブになっとるんじゃ。
あんまり刺激する様な事を言うのは――」


魔法使い「わたくし、こういうの生理的に受け付けませんわ…。
本当にキモいですわ」


邪気眼「キモいって言うなああああ!!
お前ら女はいつもそうだ!イケメンにはニコニコしながら股開くくせに、俺みたいなキモい奴にはゴミでも見る様な目で拒絶しやがる!」


魔法使い「な、なんですの?いきなり」


戦士「察してやってくれ」

489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/19(金) 19:27:31.02 ID:xF2ziEDO

邪気眼「どぉせ、俺なんて産まれてこなきゃ良かったとか心で思ってんだろ!?
仲間ヅラしやがって、女なんか嫌いだぁっ!!」


魔法使い「うわ、卑屈…。」


戦士「なんて可哀想な奴なんじゃ…。」


女勇者「邪気眼…。」


邪気眼「呪ってやる!全ての女性を呪ってやるぞ!
蓄膿症になって鼻呼吸できない呪いをかけてや――」

女勇者「馬鹿っ!!」

ズバシャアアアア!!


邪気眼「げぶひぁっ!!」ドサリ


女勇者「女々しいのよアンタ!!」


戦士「うわ…至近距離でギラを…。」


魔法使い「このまま死なないかしら…。」

490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/19(金) 19:28:21.10 ID:xF2ziEDO
よし、メシ食ってくんよ。
続きはまた深夜〜
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/19(金) 21:51:41.52 ID:qZlomzQo
俺ら的には邪気眼はこれでいいが
勇者はもう邪気眼をパーティーから外すべきだなww
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/19(金) 22:43:09.86 ID:6ur2fm20
邪気眼悲惨すぎるwwwwww

だが憎めないキャラだ
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/19(金) 22:50:44.29 ID:MAfjTzoo
この邪気眼が、いったいどんな武器を手に入れるんだ……w
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/19(金) 22:53:18.46 ID:xF2ziEDO
時間的に深夜かどうか怪しいが、カフェオレ飲みながら投下再開すんよ!
495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/19(金) 23:03:39.63 ID:xF2ziEDO
――アッサラーム周辺


魔法使い「燃えなさいっ!」


あばれザル「ウギャアア」ジュウウウ…


戦士「だいぶ強くなってきたのう」


女勇者「そうねぇ…。
レベルは上がったんだけど、お金の方はなかなか貯まらないわね」


魔法使い「仕方ないですわ。
いくら魔物を倒しても、手にはいる額なんてしれてますもの」


邪気眼「金か…。お前らは金の為に魔物の命を奪うのだな。
命の重さというものを、今一度考え――」


女勇者「あんたは黙ってて」


邪気眼「……。」

496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/19(金) 23:04:35.80 ID:3CIy32ko
あれ?
邪気眼まともじゃね?
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/19(金) 23:13:55.60 ID:xF2ziEDO

女勇者「よし、決めた。
もう少し先に進むわよ」


戦士「先って…この森を抜けたら、ただっ広い砂漠じゃぞ?」


魔法使い「わたくし、暑いの苦手ですわ」


女勇者「その砂漠のオアシスに、この国の城があるらしいのよ。
レベルアップも兼ねて、そこで儲け話を探すの」


邪気眼「守銭奴め…。」


女勇者「邪気眼…アンタ、あんま使えないとクビにするわよ?
もう少しちゃんとしてくれない?」


邪気眼「!!!」


魔法使い「それ賛成ですわ」


戦士「まぁまぁ、邪気眼はやれば出来る子なんじゃから。
長いめで見てやろうや」


邪気眼「くそっ…だから女は嫌いなんだ…。」


女勇者「なんか言った?」


邪気眼「…いえ」

498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/19(金) 23:24:17.89 ID:xF2ziEDO
――砂漠

魔法使い「暑いし、何にも無いし…最悪ですわ」


戦士「こりゃ歩きで行くのは流石にキツイのう」


女勇者「みんな、水は節約してね。
村人の話では半日くらいでつくはずだから。
後、魔物も強くなってるから気を付けて」


邪気眼「……。」


邪気眼(ククク…女勇者め、俺の中で貴様への憎しみがどんどん貯まってゆくぞ。
この憎しみが振り切れた時が貴様の最後だ…。)


女勇者「邪気眼、ちゃんと話聞いてんの?」


邪気眼「チッ…承知している」

499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/19(金) 23:34:13.21 ID:xF2ziEDO

戦士「んぐんぐ…ぷはぁ。
今だけは水が酒より美味いわい!」


魔法使い「ちょっと!ちゃんと節約しながらお飲みなさいな!」


戦士「ケチくさい奴じゃのぉ」


女勇者「でも、本当に暑いわね。
よくこんな所に住もうなんて思えるもんだわ」


邪気眼「……。」


女勇者「ん?邪気眼、あんたちゃんと水飲んでる?」


邪気眼「この程度の乾き、俺には通用せぬ」


女勇者「なに言ってるのよ。熱中症になったら大変じゃない!
ほら、私の水、まだ余裕あるから飲みなさい」


邪気眼「!!!」


女勇者「どうしたのよ?」


邪気眼(間接キス…だと!?)

500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/19(金) 23:43:15.44 ID:xF2ziEDO

邪気眼「……。」ゴクリ


女勇者「いや、生唾じゃなくて水を飲みなさいって」


魔法使い「―っ!!魔物ですわ!」


かえんムカデがあらわれた。
じごくのハサミがあらわれた。


戦士「ガハハ!戦闘で暑さをまぎらわすとするかのう」


じごくのハサミのこうげき。
邪気眼に12のダメージ。



邪気眼「―あっ!!」ボチャ


女勇者「コイツ…水筒を狙った!?
手持ちの水を狙うなんて、小狡いマネするじゃない!」


邪気眼(何だ…今、何が起こった?
俺の水筒…俺の間接キス…。)


501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/19(金) 23:54:48.61 ID:xF2ziEDO

邪気眼「 」プツン


戦士「邪気眼!何をボサッとしとるんじゃ!!
魔物が狙っとるぞっ!」


邪気眼「ククク…。
フハハハハハ!!
いいだろうっ!やってやるよ!!
貴様の存在を全て否定してやる!!」


魔法使い「何ですの!?泣きながら笑ってますわ…気持ち悪っ!」


女勇者「わからないけど…変な凄みがある!!」


じごくのハサミは怯えている。
かえんムカデは怯えている。


邪気眼「俺様の魔剣の味…じっくる味わうがいい」チキチキチキ


女勇者「…魔剣!?」


魔法使い「あれって…カッターですわよね?」

502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/20(土) 00:05:23.19 ID:e1sTDwDO

戦士「何かわからんがチャンスじゃ!
うおりゃあああ!!」


戦士のこうげき。
かえんムカデに73のダメージ。
かえんムカデを倒した。


女勇者「あ…そうよ!今は戦闘中!!」


女勇者のこうげき。
じごくのハサミに45のダメージ。
じごくのハサミを倒した。


邪気眼「唸れ我が魔剣っ!!
デビルカッターっ!!」


魔法使い「え?」


邪気眼はいきりたって魔法使いに襲いかかった。


魔法使い「いきなり何を!?
――メラミっ!!」


邪気眼「げふぅっ!!」


邪気眼は50のダメージ。
魔剣は粉々に砕けちった。


魔法使い「コイツいったい何を考えてますの!?」


戦士「察してやってくれ」

503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/20(土) 00:06:40.96 ID:e1sTDwDO
よし、今日はここまでで。
んじゃ、おやすみ〜
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/20(土) 00:21:32.97 ID:JNI0JpY0
乙!

505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/20(土) 01:09:00.93 ID:5ViakQAO
乙
邪気眼…
覚醒する時は来るのか…!?
506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/20(土) 04:05:11.22 ID:kPMEDpUo
戦士の優しさに濡れそうだ
507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/20(土) 18:32:08.60 ID:7IF6fZgo
(⊃Д`)邪気眼
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/20(土) 21:10:14.30 ID:T7MMLog0
携帯の調子悪いからパソで投下すんよ!
今日はまったりいくぜ
509 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/20(土) 21:29:08.36 ID:T7MMLog0
−−イシス・オアシス

魔法使い「やっとつきましたわ〜」


戦士「おおっ!水も緑もある!
まるで別世界じゃのう」


女勇者「さすがに砂漠越えはしんどいわねぇ。
今日はもう宿で休んで、城には明日行きましょうか」


魔法使い「賛成ですわ。
ハア…、日焼けとかしてたら最悪」


戦士「ガハハ!健康的で良いじゃないか」


邪気眼「……俺のキス。間接キスが」


魔法使い「…アイツ、さっきから何をブツブツ言ってますの?」


女勇者「さぁ?熱中症では無いみたいだけど…。」

510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/20(土) 21:47:11.83 ID:T7MMLog0

戦士「お前、まだ昨日のパフパフ屋のこと気にしとるんか?」


邪気眼「おい、やめろ!あれは俺の中ではもうなかったことになってるんだ!!」


戦士「そ…そうか。
なら、なんでそんなに落ちこんどるんじゃ?」


邪気眼「…女勇者」


戦士「女勇者がどうしたんじゃ?」


邪気眼「あいつってさ…もしかして、俺のこと好きなのかな?」


戦士「!!!」


邪気眼「素直になれないから、俺にあんな態度とってるとか」


戦士「さ、さぁ…どうじゃろうのぉ。
ワシはそういうのはよくわからんからのぉ」




511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/20(土) 22:04:12.90 ID:T7MMLog0
−−翌日

女勇者「よっし!体力全快!
それじゃ、お城に行きましょうか」


魔法使い「うまい儲け話があると良いですわね」


戦士「ガハハ!朝からする話じゃないのう」


邪気眼「……。」


女勇者「ん?どうしたの邪気眼?
まだ調子悪い?」


邪気眼「べ、別に俺は、いつも通りだ…。」


戦士「ああいう所で勘違いするんじゃのう…」


魔法使い「勘違い?何をですの?」


戦士「…いや。多感な男心ってやつじゃ」


魔法使い「何ですのソレ?気持ち悪いですわね」

512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/20(土) 22:11:51.11 ID:JNI0JpY0
なんか邪気眼が可愛く見える
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/20(土) 22:31:37.19 ID:T7MMLog0
――イシス城

兵士「イシス城へようこそ!」

兵士「ここは女王イシス様が治めるお城だ」



女勇者「へぇ、この国は女性が王様なのね」


魔法使い「珍しいですわね」


戦士「さっき城の奴に聞いたんじゃが、えらい美人らしいぞ!
楽しみじゃのうガハハ」


魔法使い「男って本当、そういうのに弱いですわねぇ」


邪気眼「お、俺はそんなモノに興味は無いがな!」


魔法使い「あら?じゃあ邪気眼はどんな女性が好みですの?」


邪気眼「…俺は、好きな奴には照れて素直になれないみたいな…。
そんな奥ゆかしい女が好きかな…。」チラッチラッ


魔法使い「なにそれ?いまどきツンデレ?」


女勇者「ほら、馬鹿なこと言ってないで、さっさと女王に話を聞きにいくわよ」


邪気眼(フッ…照れてやがる。少しアピールが直接すぎたか)




514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/20(土) 22:39:06.83 ID:Z/ino6DO
邪気眼の可哀相さと、戦士の優しさに全俺が泣いたwwwwwwwwwwwwwwww
515 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/20(土) 22:56:35.46 ID:T7MMLog0
――謁見の間

イシス「ようこそイシスへ。勇者様」


戦士「おおっ!!こりゃ噂通りのベッピンさんじゃ」


女勇者「謁見いただき有難うございます。
実は、今日は女王にご相談に来たのですが…。」


イシス「私に相談?何でしょうか?」


女勇者「はい、恥ずかしながら私達は今、船を手に入れる為に金銭の工面をしているのですが…。
思うようにはかどらず困っているんです。それで、何か仕事をいただけないかと」


イシス「なるほど。たしかに船一隻ともなると額も相当なもの。
しかし、勇者なら船なんて担当の国が援助しそうなモノですが…。」


女勇者「はい。確かに、船を提供してくれるという話はいただいてます。
でも…私はタダで貰うわけにはいかないんです!!アイツだけには負けられない!!」

516 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/20(土) 23:15:16.23 ID:T7MMLog0

イシス「アイツ?」


女勇者「…ロマリアの現国王です」


イシス「まぁ、ロマリア王!?」


女勇者「ご存知なのですか?」


イシス「ええ、よぉく知っています。
若くして一市民から王位にまで昇りつめ、その才でロマリアを繁栄に導くカリスマ!
…そして、私の未来の旦那様」ポッ


女勇者「だ、旦那さま!?」


イシス「そうです。噂を聞きおよんで、再三この私が縁談の話を送っているのですが、毎回、仕事が忙しいと焦らされるのです。
…でも、そんな硬派のところも素敵」


魔法使い「いきなり俗っぽくなりましたわね…。」


戦士「ガハハ!あのボウズも隅におけんのぉ」


女勇者「…あの女ったらし!!」

517 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/20(土) 23:21:25.09 ID:6lhmBiUo
これが男VS邪気眼の世界をひっくり返す戦いのきっかけになるとは…
518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/20(土) 23:37:36.50 ID:Z/ino6DO
ツンデレktkr!!WWWWWWW
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/20(土) 23:37:59.73 ID:T7MMLog0

イシス「しかし、私の旦那さまが協力しているのなら、私も良き妻として、何かしら援助しなくていけませんね」


邪気眼「おい!こいつ、もう嫁気分になってやがるぞ?」


魔法使い「恋する女に理屈は通用しませんわ」


邪気眼「なるほど。勉強になる」


イシス「そうねぇ…。この国の北に、王族の墓であるピラミッドがあるのですが、最近そこに魔物が住み着いています。
その魔物退治の仕事はどうでしょうか?」


戦士「墓掃除みたいなもんかのう?」


イシス「砕けていえばそうね。報酬はその墓にある宝でどうかしら?
王族の宝だから、船くらい楽に買える額にはなるでしょう」


魔法使い「王族の宝なら、宝石とかもあるかもしれませんわね!
はぁ…ルビーにサファイア、胸が躍りますわぁ」


女勇者「ピラミッドの魔物の退治か…。その仕事引き受けます!」


イシス「お願いしますね。あ、あと私が協力したこと、ぜひロマリア王にお話しといて下さいな」


女勇者「…はいはい」
520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/20(土) 23:39:15.14 ID:txqB.yYo
ただの村人Aに過ぎなかった男が、今や勇者と肩を並べ他国にまで名の知れた国王か

出世したな男
521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/20(土) 23:40:09.99 ID:T7MMLog0
いったん休憩はさむわ。
カフェオレ補充はいりま〜す
522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/20(土) 23:47:59.91 ID:oXFk5ZEo
乙〜
イシスとの外交はくの一が全権を扱ってるとしかwwwwww
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/20(土) 23:51:49.77 ID:e1sTDwDO
読んでくれてる奴が暇だろうから、携帯にちょっとだけ書き貯めしといたやつ載せるわ。

男サイドがアッサラームに行くまでの裏話的なやつ。
まぁ、3レスぶんしかないがな。
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/20(土) 23:53:32.54 ID:e1sTDwDO
――ポルトガ城


男「ふぅ…。アッサラームかぁ…。」


くの一「ん?どうしたでござるか、ご主人」


男「いえ…、何でもないですよ」


侍「アッサラームは確か、隣国のイシスが統治しておる村でしたな。
ロマリアとも友好的で、何と言っても治めているのが絶世の美女という話」


くの一「…美女?」ピクッ


男「ああ〜…、そうらしいですね」


くの一「ご主人が私に何か隠し事をしている」


侍「やぶ蛇をつついてしまいましたか?」


男「…そうですね」

525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/20(土) 23:54:55.27 ID:e1sTDwDO

くの一「説明を求めるでござる!
場合によっては謝罪と慰謝料を求めるでござる!」


男「何に対しての謝罪と慰謝料なのかはわかりませんけど…。
実は縁談みたいな話しがきていまして…。」


くの一「!!!」

侍「なんと!?」


男「政略結婚みたいなものですよ。
両国の繁栄の為にも、悪い話じゃないだろうと…。
もちろん、断りましたけどね」


くの一「ちょっとイシスまで刈ってくるでござる」ゴゴゴゴ…


男「ち、ちょっと、くの一さん!?
落ち着いて下さい、ちゃんと断ってるんですから」


侍「しかし、殿の年齢なら妻をめとっても問題ないでしょう。
ましてや国王ともなれば――ふがっ!」


くの一「余計な事を喋るのはこの口か?」ゴリゴリ


侍「ちょ、やめっ…口に石ころを詰めるのは止めて!」モゴモゴ


くの一「今度くだらん事を言ったら一生呼吸できんようにすんぞ、この豚がぁっ!」

526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/20(土) 23:56:17.91 ID:e1sTDwDO

くの一「ま、イシス殲滅はこの問題を解決してからにするでござる」


男「いや、殲滅はしませんよ!?物騒な事は言っちゃ駄目です」


侍「ジェラシーストームwww」


くの一「このチョンマゲ野郎、本気で潰す」キリキリ


男「話が進まない…。
とりあえず、早くアッサラームに行きましょう。
ポルトガも早く復興させないといけませんし」


くの一「…このやり場のない怒りはコショウ売人にぶつけるでござる」


侍「嵐やぁ…この件、嵐が吹き荒れるでぇ!!
血の雨が降り注ぐでぇ!!」


男(なんとか穏便に済ませるよう僕が頑張らないと…。)

527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/20(土) 23:57:12.96 ID:e1sTDwDO
コピペ終了!!
まぁ、オマケ的な流れでごわす
528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/21(日) 00:01:37.10 ID:UzBgCdgo
くのっちかわいすぎるだろ
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/21(日) 00:06:19.83 ID:p9m1jKg0
最後の侍の言葉ワロタwwwwww

いつから関西弁に…ww
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/21(日) 00:09:57.90 ID:cqyV3oDO
>>520
主人公補正は正義だ!


やっぱね、こうやってみると男サイド書いてた方が楽しい俺ガイル。
女勇者だとあんまふざけられんからのぉ…。
531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/21(日) 00:41:02.88 ID:naMAMaA0
よし!補充完了!
カタカタ投下開始!
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/21(日) 00:45:46.97 ID:p9m1jKg0
支援
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/21(日) 00:54:19.61 ID:naMAMaA0
――ピラミッド

戦士「でかいのう。さすがは王の墓って感じじゃの」


魔法使い「さぁ、お宝ゲットですわ〜」


女勇者「みんな!宝もいいけど、まずは魔物退治からよ!
気をぬいちゃ駄目だからね!」


戦士「…勇者、なんかピリピリしとりゃせんか?」


魔法使い「女王に謁見してからですわね。
可憐な乙女心ってやつですわ」


戦士「なんじゃいそりゃ?」


魔法使い「あなた、意外と鈍感ですわね。
男ですわよ、オ・ト・コ」


戦士「男ってボウズのことか?」


魔法使い「そりゃそうですわ。勇者様がライバル心を燃やす男。
憎しみは愛情の裏返し」


戦士「まさか…。」


魔法使い「まぁ、これはわたくしの女の勘ですわ」
534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/21(日) 01:07:21.70 ID:naMAMaA0

女勇者「おかしいわね…。魔物なんていないじゃない」


邪気眼「安心しろ。何が出てこようが俺が守ってやろう
(決まった!今、俺は震えるほどの池面!)」


女勇者「何言ってんのよ、あんた一番弱いんだからちゃんと後ろにいなさい。
死んだら余計にお金かかっちゃうでしょ」


邪気眼「なっ!?…わ、わかった」


戦士「…邪気眼」


魔法使い「でも本当に変ですわね。
入ってしばらくたつのに、一回も魔物とエンカウントしてませんわ」


女勇者「確かに…何か変だわ…。」
535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/21(日) 01:28:24.86 ID:naMAMaA0

戦士「ん?あれは…魔物の死体か?」


女勇者「本当だわ…。こんなにたくさん。
いったい誰が…。」


邪気眼「―っ!?誰かいるぞ!!」


スターマン「やれやれ…また侵入者か」


魔法使い「何ですの…?やたら流線型な奴ですわね」


スターマン「私はスターマン。
このパワースポットは我々の地球侵略の拠点なのだよ。
よって君達を不法侵入の罪で抹殺する」


女勇者「何言ってるかさっぱりわからないけど、友好的な奴じゃなさそうね」


戦士「敵なら切る。それだけじゃ」


スターマン「未開のサルどもめ。誰が私が相手をするといった。
君達の相手は奴等で充分だ」ピッ

パカッ


女勇者「なっ!?落とし穴!?」ヒューー


スターマン「アディオス!」

536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/21(日) 01:30:15.14 ID:naMAMaA0
ねむねむだから今日はここまでにしといてやんよ!!
んじゃ、おやすみ〜
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/02/21(日) 01:38:02.98 ID:cv51AYwo
ははおやでてきたwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/21(日) 02:01:14.24 ID:p9m1jKg0
乙

539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/21(日) 03:18:46.67 ID:pjOyHAAO
乙ー!

今日で邪気眼も好きになったwwww

そして侍はチョンマゲだったという事実wwwwww
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/21(日) 13:37:12.20 ID:tz2sBgAO
やっと追いついた
邪気眼好きだwwww
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/21(日) 18:35:52.43 ID:vIi/dlE0
奈良漬けおいしいです。
さっ!投下すんぜ!今日はめちゃくちゃしてやんよ!
542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/21(日) 18:48:50.53 ID:0ml2xMDO
めちゃくちゃにしてぇ〜WWWWWWWW
543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/21(日) 18:49:54.06 ID:vIi/dlE0
――ピラミッド・地下

女勇者「―痛っ〜!!いきなりなんなの!?」


戦士「こりゃ、よじ登るのは無理そうじゃのう」


魔法使い「最悪ですわ。何ですの、この骨まみれの部屋わ」


女勇者「あの全身タイツ野郎!絶対もどって倒してやるわ!」


邪気眼「勇ましい女も悪くない…。」


ぐちゃぐちゃ「お?今日の餌がふってきやがった」


戦士「なんじゃコイツ?バブルスライムか?」


魔法使い「なんか少し違いません?少しくさいし…」


ぐちゃぐちゃ「口の悪い人間どもだ。
おとなしく喰われなっ!!」


ぐちゃぐちゃが襲いかかってきた。
544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/21(日) 19:02:57.15 ID:vIi/dlE0

女勇者「今の私は手加減できないわよ!!」


女勇者のこうげき。
ぐちゃぐちゃに65のダメージ。


魔法使い「燃やすと臭そうですわね」


魔法使いはヒャドを唱えた。
ぐちゃぐちゃに47のダメージ。


ぐたぐちゃ「ちょ、強…待って、ちょっと待っ…。」


戦士「どりゃああああ!!」


戦士のこうげき。
会心のいちげき。
ぐちゃぐちゃに170のダメージ。
ぐちゃぐちゃをたおした。


女勇者「なにコイツ?弱すぎじゃない?」


戦士「ん?何か落ちとるぞ?」


はえみつを手に入れた。


魔法使い「くさっ!!何ですのそれ!?
早く捨てなさいよ!」

545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/21(日) 19:16:50.65 ID:vIi/dlE0

女勇者「はやく出口を探すわよ!
こんな所、長く居るもんじゃないわ」


魔法使い「同感ですわ。
においが付いちゃったら泣きそうですもの」


邪気眼「ん!?―待てっ!!」


戦士「どうしたんじゃ?」


邪気眼「…感じる。感じるぞ!!」


魔法使い「はい?…なにアレ?とうとう壊れちゃいましたの?」


女勇者「さあ?」


邪気眼「俺を呼ぶ声がする…。
――っ!!こっちだ!!」


戦士「あ…おい!邪気眼!?」


魔法使い「少し可哀想ですわね…。」


女勇者「悪い奴じゃなかったわね…。」


戦士「二人とも、遠くを見とらんと早く邪気眼をおうぞ!!」
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/21(日) 19:33:38.75 ID:vIi/dlE0

女勇者「何なのよもうっ」


戦士「いったい何が呼んどるっちゅうんじゃ」


邪気眼「ここだ!この下から俺を呼ぶ声が…。」


魔法使い「下?これ以上降りるなんて馬鹿らしいですわ」


女勇者「あれ?…何これ、隠し階段?」


戦士「本当に何かあるんかのう?」


邪気眼「…みんな、ココは俺ひとりで行かせてくれ」


女勇者「はぁ?何いってんのよ!
魔物が出てきたらどうすんの!?」


邪気眼「大丈夫だ…。」


魔法使い「その根拠の無い自信がどこからくるのか謎ですわ」
547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/21(日) 19:43:21.83 ID:vIi/dlE0

戦士「…行かせてやってくれい」


魔法使い「ちょっと戦士!?あなたまで何を!?」


戦士「漢には…一人で戦わねばならん時があるんじゃ!!」


女勇者「―漢っ!?」


戦士「行って来い邪気眼!ここはワシにまかせろ!!」


邪気眼「…戦士。恩にきるぜ!!」ダダダダ


魔法使い「あ〜あ…、本当に一人でいっちゃいましたわ」


女勇者「漢…漢だわ!!」


戦士「頑張るんじゃぞおおお!!」


魔法使い「勇者様まで…。」
548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/21(日) 20:00:06.07 ID:vIi/dlE0
――地下・隠し部屋

邪気眼「感じる!この異様な妖気…奥かっ!!」

シクシク…シクシク…


邪気眼「泣き声…だと。
くそっ!怖くない、俺は怖くないぞ!!」


「おい、小僧」


邪気眼「――っ!?貴様は!?」


――ピラミッド・地下


女勇者「邪気眼…、遅いわね」


戦士「アイツは今、一人で闘っとるんじゃあ」


魔法使い「どうでもいいですわ。
わたくし、早く外に出たいんですけど」


戦士「魔法使いは冷めとるのう」


ズリ…
ズリズリ…ズリ


女勇者「何かくる!?みんな、気をつけて!!」
549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/21(日) 20:01:44.83 ID:vIi/dlE0
いいところだが、ディナーの時間だ。
また深夜〜
550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/21(日) 22:31:39.77 ID:Y11QYgAO
かつてなくいいところで切りやがって・・・・
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/21(日) 22:45:14.95 ID:p9m1jKg0
+(0゚・∀・) + ワクテカ +

女勇者にフラグがたって来たな…

誰と誰がくっつくのか楽しみだぜ

552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/22(月) 00:48:50.23 ID:XyD6lTko
くそう、>>1はどんだけ豪華なディナー食ってやがるんだ。
ペヤング食いながら待つぜ
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/22(月) 01:54:34.36 ID:5EnyKdQ0
わりっ、寝ちゃってたwww
よっしゃ!投下すんよ!
そしてぺヤング好きだなwww
554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/22(月) 02:10:51.62 ID:5EnyKdQ0

戦士「なんじゃコイツは!?」


魔法使い「ひぃっ!!」


ゲップー「ゲロログエップ〜。
貴様ら、はえみつを持ってるな。
僕のはえみつ〜…ゲップ〜」


女勇者「うわ…何こいつ…。
さっきの奴とは段違いの臭さね」


魔法使い「…わたくし、こういうの本当ダメですわ。
ああ、気持ち悪い」


ゲップー「気持ち悪いとか、ゲプっ…言われなれてます。
もう、ゲロロ、快感の領域、グェップ…。」


魔法使い「このピラミッドには、こんな奴しか居ませんの?」


女勇者「見た目同様、中身も腐ってるわね…。」


戦士「くるぞ!!」
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/22(月) 02:29:29.26 ID:5EnyKdQ0

ゲップー「おえっぷ」


ゲップーは臭いゲップをはいた。
魔法使いは気持ち悪くなった。


女勇者「ゲップで攻撃!?」


魔法使い「ダメ…、吐きそう…うっ…。
嫌よ!仮にもヒロイン候補のわたくしがゲロを吐くなんて許されませんのに…。」


戦士「安心せい!誰もお前がヒロインとは思っとらんぞ!」


魔法使い「…あなた、後で燃やします…わ。
うぷっ…もう、ダメ…」ビシャビシャ


女勇者「魔法使いっ!!
くっ…手遅れか…。」


戦士「…むごい。
映像なら確実にモザイクがはいる光景じゃ…。」


ゲップー「ゲロロロロ、貴様等もすぐに、ゲップ。
ゲロまみれ…オエップ、だ」


女勇者「こんな満足に普通の会話もできない奴に負けるわけないわ!!」


戦士「魔法使いの仇はワシがとる!!」

556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/02/22(月) 02:47:46.52 ID:Dl9dE260
最近勇者パーティのほうが男パーティよりもギャグ軍団になっている気がするww
557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/22(月) 02:52:01.62 ID:5EnyKdQ0
――地下・隠し部屋

邪気眼「これは…。」


ジエメイ「よく来ましたね、邪気眼」シクシク


邪気眼「俺を呼んだのはアンタか。
何故泣いている?」


ジエメイ「臭くて涙が止まらないのです…。」シクシク


邪気眼「臭い?」


獣の槍「我が妹を泣かすゲップーめ…許さん!許さんぞぉ!」


邪気眼「槍が喋った…だと!?」


ジエメイ「これは獣の槍。魂をけずり悪鬼を滅ぼす槍。
ちなみに私の兄です」


獣の槍「我が身を取れ小僧。そしてこのにおいの元凶、ゲップーを討つのだ!!」


ジエメイ「お願いします邪気眼。
このままでは私は臭くて眠れません…。」シクシク


邪気眼「厨二展開のはずなのにいまいち理由に納得がいかないぜ!!」


獣の槍「黙れ小僧っ!!」

558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/22(月) 02:54:07.36 ID:z.AZLk6P
まさかの獣の槍wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/22(月) 02:54:49.44 ID:tD.2vTUo
ここでまさかのうしおととらww
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/22(月) 03:10:02.97 ID:5EnyKdQ0
――ピラミッド・地下

ゲップーのこうげき。
女勇者に36のダメージ。


女勇者「く…コイツ、ふざけた見た目してるわりに強い!」


戦士「うっぷ…まだ、まだあああゲボロロロロ」ビシャビシャ


女勇者「そんな!?戦士までモザイク行きにっ!?」


ゲップー「お前もすぐにゲロまみれだゲロロロ」


女勇者「最悪だわ…。」


ドガーーーン!!


女勇者「な、今度は何っ!?…アレは!?」


邪気眼「待たせたなっ!」


ゲップー「新手だと!?げエエエっぷ」


女勇者「邪気眼!?なんでそんなに髪が伸びてんの?」

561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/22(月) 03:23:15.80 ID:5EnyKdQ0

邪気眼「今の俺はチート状態だぜっ!!」

ズバシャアアアア

邪気眼のこうげき。
ゲップーに300のダメージ。


ゲップー「痛だっ!…俺のゲロゲロボディに傷を!?」


邪気眼「まだまだあああ!!ずっと俺のターン!!」


邪気眼のこうげき。
ゲップーに300のダメージ。
プーに300のダメージ。
に300のダメージ。
のダメージ。


女勇者「攻撃が早すぎてエコー状態に!?
もうやめて!!ゲップーは原型をとどめてないわ!!」


戦士「邪気眼…立派になりやがって…。」

562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/22(月) 03:24:30.04 ID:z.AZLk6P
邪気眼よかったなwwwwそれはマジでチートクラスだwwww
でも…副作用が…
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/22(月) 03:24:30.87 ID:5EnyKdQ0
よし。今日はここまで!
んじゃ、おやすみ〜
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/22(月) 03:30:11.32 ID:SFgqsoDO
>>556
掘り下げて書いたらこうなっちゃいましたとしか言えないんだぜwww

まぁ、船を手に入れたら少しだけシリアス展開もある予定
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/02/22(月) 03:35:49.86 ID:Dl9dE260
どれだけ邪気眼が強くなって勇者に見直されても色恋沙汰においては絶対に報われることはないと
思えてしまうのはなぜだろうwwww
566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/02/22(月) 05:03:13.64 ID:DQGvKWk0
邪気眼だからなw色恋で報われたらそれはもう邪気眼じゃないww
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/22(月) 09:57:04.96 ID:XyD6lTko
乙だぜ!
そして今回の展開で魔法使いに対する俺の中の感情のスイッチが入った
これが……恋……?
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/22(月) 11:40:24.63 ID:4YD.zcDO
>567

猛者過ぎる恋に感動したwwwwww

ゼロからでなく、ゲロから始まる恋wwwwww
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/22(月) 11:54:34.15 ID:OSn5O.DO
>>568

誰うまwwwwww

それにしても邪気眼が強くなってうれしいような悲しいような…
ま、普通に獣の槍つかうだけで体中の毛髪が抜け落ちたりするだろうからまぁいいかwwwwwwwwwwwwww
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/22(月) 20:41:50.49 ID:gO93Rjg0
グーテン モルゲン!!
さ、今日も投下だご飯がうまい!
571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/22(月) 20:59:16.85 ID:gO93Rjg0

邪気眼「少し見ない間に、ゲロまみれだなお前ら」


魔法使い「それより…あんた、いきなり何でそんなに強くなってますの?」


邪気眼「フフフ…。俺はついに手に入れたわけだよ。
本物の力ってヤツをな!!」


女勇者「本物の力?」


邪気眼「そうだ!お前達も見ただろう!?
あの圧倒的な俺様の力を!!」


戦士「確かに、凄まじい力じゃったな」


邪気眼「この力さえあれば、今まで俺を馬鹿にしてきた奴等に復讐し放題だ!!
お前等も俺に生意気な態度はとらん方が身の為だぞ…。」


魔法使い「うわっ…こいつ、最悪」


戦士「今まで鬱屈してたもんが、一気にでとるのう」


女勇者「腐ってるわね…。」


邪気眼「ハハハ!!最高にハイってやつだぜエエエエエ!!!」


572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/22(月) 21:19:59.93 ID:gO93Rjg0

獣の槍「調子にのっているな小僧」


女勇者「な!?槍が…しゃべった!?」


戦士「こりゃたまげたわい」


邪気眼「獣の槍よ…約束通り、俺は貴様の願いを叶えたぞ。
次は俺の願いの為に力を貸してもらう!」


魔法使い「ろくな願いじゃなさそうですわね」


獣の槍「…それはかまわんが、貴様は大事なことを忘れておる。
我が妹、ジエメイの言葉を思いだせ」


邪気眼「…言葉だと?」


獣の槍「我は使用者の魂を削り力を得る呪物ぞ。
貴様のような卑屈で腐った魂なら、よくてあと三回ぐらいしか使えん」


邪気眼「なん…だと!?」


女勇者「うわ…もろ呪いの武器じゃない」


魔法使い「いい気味ですわ。
世の中そうそう旨い話は転がってませんわねぇ!
オ〜ホホホホ!!」
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/22(月) 21:21:29.96 ID:aWBBmRoo
>>570
もうグーテン タークだろjk
574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/22(月) 21:40:52.72 ID:gO93Rjg0

戦士「ちなみに、三回使うとどうなるんじゃ?」


獣の槍「よい質問だ。昔は、憎しみに捕らわれ魔物になってしまってたんだがな。
今は別に憎む相手もおらぬ。
ゆえに使用限度をこえた場合は、死んでもらう」


邪気眼「!!!」


獣の槍「しかも、二度と蘇生できないように、塵も残さず消滅する」


魔法使い「…えげつないですわね」


邪気眼「詐欺だあああ!!そんなの聞いてないぞ!!
俺をだましやがったな、このクソ槍!!」


獣の槍「貴様のような腐った奴だからこそ我の使用者に選んだのだ。
我を大事に扱え。さもなくば回数を減らしてすぐに消滅させるぞ」


女勇者「お目付け役にはピッタリね。
いいわ、邪気眼のことは獣の槍に一任しましょう」


獣の槍「任されよう」


邪気眼「何故だ…、これから俺のウハウハライフが始まる予定だったのに…。
俺の強さにフラグが立ちまくって、邪気眼ハーレム王国を作るはずだったのに…。」


魔法使い「本当に最低ですわねコイツ…。」

575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/22(月) 22:00:11.31 ID:gO93Rjg0

女勇者「さて、地下のボスっぽい奴も倒したし、後は上に居るあのふざけた銀色野郎だけね」


魔法使い「お宝探しもですわ」


戦士「こんな所に落としてくれたお礼をたっぷりしてやらにゃのう」


女勇者「問題はどこから上に行けばいいかだけど…。」


獣の槍「それなら、そこの壁に隠しスイッチがあるぞ。
最上階に直通のエレベーターになっておる」


戦士「エレベ…?なんじゃいそりゃ?」


獣の槍「奴等がこのピラミッドに来た時に色々といじくりまわしておったからな。
我の眠りを邪魔した報いを受けてもらう」

ポチ
ウイイイイイイイン

魔法使い「本当に壁が開きましたわ!
いったいどんな原理なのかしら…。」


女勇者「何かよくわからないけど、これで上に行けるようね。
待ってなさいよ、銀色野郎!!」

576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/22(月) 22:03:33.26 ID:kDWFXd2o
あれ?
ひょっとして邪気眼、このあと貴重な一回を無理やり遣わさせられるんじゃね?
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/02/22(月) 22:03:34.70 ID:gO93Rjg0
>>573
普通に間違ったんだぜ!ナイスツッコミ

さて、ちょいと休憩してくる!
578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/22(月) 23:11:29.75 ID:itYFAIAO
邪気眼に立っちゃいけないフラグがwwwwww
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/22(月) 23:23:28.91 ID:XyD6lTko
既に戦力以外でも邪気眼より便利な存在になってるぞ獣の槍ww
とりあえずペヤング食いながら戻るの待つぜ
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/22(月) 23:25:29.70 ID:ohbSecg0

女勇者「いい、みんな!
最上階ってことは、いきなりボス戦になるかもしれないわ。
いまのうちに戦闘準備を整えといてね」


戦士「ワシはいつでもOKじゃ!」


魔法使い「出会いがしらに特大のメラミをおみまいしてやりますわ!!」


邪気眼「…使ったら死ぬ…死ぬ…死ぬのは嫌だ…。」


チーン
ウイイイイイン


女勇者「着いた!!行くわよ!!」



スターマン先祖「醤油とってくれんか」カチャカチャ

スターマン「とおさん、塩分は控えてくださいよ」モグモグ

スターマン先祖「うるさい!わしゃ塩からいのが好きなんじゃ!」

スターマンの息子「うるせぇなぁ、メシぐらい静かに食えよ」

スターマン「こら、正(タダシ)!親にむかって何だその口の聞き方は!」


女勇者「…何コレ?」

戦士「家族でメシくっとるのう」

魔法使い「アホらしくなってきましたわ…。」

581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/22(月) 23:46:01.18 ID:ohbSecg0

女勇者「なに呑気に食卓囲んでんのよっ!
さっきはよくもやってくれたわね!!」


スターマン先祖「おや、お客さんかの?」


スターマンの息子「おおっ!!なかなかイケてんじゃん!
もしかして親父の愛人?」


女勇者「なんか調子狂うわ…。」


スターマン「ほぉ…まさかゲップーを倒せる人間がいるとは…。」

スターマンの息子「なぁなぁ、親父。どっちが俺の新しい母ちゃんになんの?」

スターマン先祖「ささ、お客さん方もそんなところにおらんと、こっちで一緒に食いなされ。
銀シャリじゃぞ、銀シャリ」


戦士「攻撃していいんじゃろうか?」


魔法使い「らちがあきませんわ!先手必勝!!」


魔法使いはメラミを唱えた。
スターマンの息子に78のダメージ。


スターマンの息子「ぎゃああああああ」


スターマン「っ!?――正っ!タダシィィィィ!!」

582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/22(月) 23:57:51.11 ID:ohbSecg0

スターマン先祖「な…なんじゃあ!?空襲か!?」


戦士「二番手いただきじゃい!」


戦士のこうげき。
スターマン先祖に86のダメージ。


スターマン先祖「ぐぶぅっ…お、お迎えがきおったぁ…。」


スターマン「き…貴様等…。よくも平和な我が家を…。
許さんっ!許さんぞぉーっ!!」


女勇者「な、何よ!?そっちが悪いんでしょ!!」


邪気眼「どちらが正義か…。そんなもの、ただの幻想でしかないのかもなぁ…。」


魔法使い「なに『良いこと言った!』みたいな顔してますの?
あんたもこっち側ですのよ」


女勇者「と…とにかく!覚悟しなさい!」
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/22(月) 23:58:32.97 ID:XyD6lTko
正ィィィィィー!
584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/23(火) 00:14:19.24 ID:tq6JDoQ0

スターマン「テメぇらの血は何色だぁぁぁっ!!」


スターマンはPKフリーズ。
邪気眼に48のダメージ。


邪気眼「なぜ俺!?…ぐおっ、体が…凍る?」ピキピキ


女勇者「いまの攻撃…ヒャド?」


魔法使い「いいえ、似てるけど違うものですわ!
気をつけた方がよさそうですわね」


スターマン「宇宙の殺し屋と恐れられた私の力を見せてやる」


戦士「敵さんもなかなかやるのう」


女勇者「面白いじゃない!現役の勇者をなめんじゃないわよ!」





獣の槍「お前…大丈夫か?誰にも心配されとらんようだが」


邪気眼「寒い…心も体も…。」

585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/23(火) 00:16:12.12 ID:17G8DVso
獣の槍の優しさに濡れそう
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/23(火) 00:30:00.37 ID:4E3H/IDO
正しいぃぃぃぃぃぃぃx!!!!!!!!!
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/23(火) 00:34:11.77 ID:tq6JDoQ0

魔法使い「燃えなさい!」


女勇者「べギラマ!!」


戦士「そこじゃあああ!!」


ズバシャアアアアア!!!!

スターマン「ぬぅぅっ…ぐはっ!!
とうさん…正…、いま私もそっちへいくよ…。」バタリ

スターマン一家をたおした。


女勇者「…え?」


戦士「口ほどにもなかったのう…。」


魔法使い「…なんですの?この虚しい感じ」


女勇者「なんか、後味悪いわね…。」


邪気眼「偽善者どもめ。お前らは平和な家族を壊した悪魔だ!!
なにが勇者パーティーだ!反省しろ!」


魔法使い「こいつ…。」


女勇者「獣の槍。邪気眼の命、全部すっちゃっていいわよ」


戦士「さすがにワシもフォローできんわい」


獣の槍「我もここまで腐りきった奴を見るのは初めてだ…。」

588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/23(火) 00:37:53.89 ID:tq6JDoQ0
よし!女勇者ルートはここまで!
明日から男ルートにもどるぜ。
考えてたよりかなり長くなっちまったwww
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/23(火) 00:38:04.91 ID:17G8DVso
待って見捨てないで、戦士と獣の槍が見捨てたらその子は一人ぼっちになるの!
590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/23(火) 00:38:36.47 ID:17G8DVso
乙!
明日も楽しみにしてるぜ。
私生活に影響出ない範囲で頑張っちゃってください。
591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/23(火) 00:48:37.85 ID:CZNx/DYP
今回に限っては邪気眼そんな間違ってない気もするww
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/23(火) 00:52:29.34 ID:ezcaGMMo
もう邪気眼ただのいい人じゃねえかwwwwww
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/23(火) 00:55:18.42 ID:tq6JDoQ0
いま見なおしたら、分岐から100レス以上あるんだなwwwwww
ちゃんと繋がるか不安だぜ!!
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/23(火) 01:47:30.09 ID:8OjnXsAO
空襲ワロタwwwwwwww
595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/23(火) 19:17:59.78 ID:Vxa3.Dc0
ちょwwwwww今度はカタカタの調子が悪いとかどんだけwwwwww
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/23(火) 19:31:38.29 ID:Vxa3.Dc0
――アッサラームの村

男「やっと着きましたね」


くの一「くっせぇ村でござるなぁ!
こんな村、なくなった方が世のためでござる」ガルル


侍「くの一殿、荒れてますな…。
このままでは何をするか分かりませんぞ?」


男「そうですね、なるべく早く東の国へ向かいましょう。
ポルトガ王の話なら、この村の近くに東の国へ抜けられるルートがあるらしいですから」


侍「慌しい旅になりそうですな」


村娘「はぁい、よかったら遊んでかなぁい?」


くの一「ああん?一人で棒でも突っ込んでろや、このジャリが!!」


村娘「ひぃっ!?」
597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/23(火) 19:51:23.04 ID:Vxa3.Dc0

村人A「ほぉ、あんたらロマリアから来なさったのかね」


男「ええ、東の国へ行く途中でして。
ところで、この村の近くに洞窟があると聞いてたんですが、ご存知ないですか?」


村人A「ああ、それなら村を出て少し北へ行けばあるよ。
…しかし、あんな洞窟へ行くなんて変わってるね。あそこにゃ、ノルドって奴が一人で住んでるだけだよ?」


男「ノルド…。」


侍「そやつが例の売人でしょうか?」


男「関係はありそうですね。
とりあえず、その洞窟に行ってみましょう」



村人B「何だ姉ちゃん?なにガンくれてんだコラ?」


くの一「んだコラ?文句あんのか?
そのビー玉みたいな眼球くり抜いて風通しよくしてやんぞコラ!?」


侍「くの一殿が無法者になっておりますぞ」


男「…何か起こる前に早くココを出ましょう」
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/23(火) 20:21:55.77 ID:Vxa3.Dc0
――北の洞窟

くの一「オラァーっ!!居るのはわかってんだ!
さっさと出てこい!」


男「ちょ、くの一さん!?いきなり失礼ですよ!」


くの一「どうせ相手は犯罪者の仲間でござるよ。
下手にでる必要はないでござる」


侍「…殿。ここはいったん、くの一殿を落ち着かせた方が良くは
ございませんか?」ヒソヒソ


男「落ち着かせるって…どうしたらいいんですか?」ヒソヒソ


侍「拙者に妙案がございます。
飴と鞭ですよ、飴と鞭…。」


男「…飴と鞭?」


侍「左様。今、くの一殿は嫉妬の嵐で我を見失っております。原因は言わずもがな、殿の婚姻の件でございましょう。
…そこで、殿がこの件がかたずいた折には、くの一殿を抱いてやると明言をですな―」


男「だ、抱く!?む、無理ですよそんなこと!!」


侍「なぁに、言葉だけでございますよ。今をしのげば、後はシラをきるなりすれば問題ありますまい…。」


男「くの一さん相手にそれは自殺行為だと思いますけど…?」


侍「いかにくの一殿といえど、しょせんは女。
拙者におまかせくだされ」


男「逆に不安なんですけど…。」

599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/23(火) 20:38:30.04 ID:Vxa3.Dc0

侍「まぁ、殿はそこで見ておいてくだされ!」グッ


男「ちょっ、侍さん!?爽やかに親指たてて何をする気ですか!?」


侍「お〜い!くのっち〜!」


くの一「誰がくのっちだ!刈るぞこの能無し!」


侍「まぁ聞け。…実は殿がな、この件が片付けば、くの一殿の望むありとあらゆるプレイをやってもよいと…。」


くの一「!!!」


侍「どうだい?燃えるだろ?」


くの一「そ、それは…どこまでの範囲でござるか!?
チョコパフェをあ〜んとか…、
手を恋人つなぎとか…、
き、き、キスとかまであり!?」


侍「……イエス。フリーダム」


くの一「――フリーダム…だと!?」

600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/23(火) 20:40:58.79 ID:Vxa3.Dc0
よし!ディナータイムだ。
続きはまた深夜〜
601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/02/23(火) 20:44:21.23 ID:LDUERa20
乙

考えてみれば登場人物が基本的に狂人やネタが多いから
人当たりもよくてまともな思考の男がモテるのも頷ける気がするwwww
602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/23(火) 20:44:53.43 ID:rLCL1Yko
服脱いで待ってるぜ
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/23(火) 20:51:12.69 ID:TkY3PwDO
>>602
おい、そういうシーンがあるとしてもどんだけ先だと思ってんだwww
風邪ひくぞ。
604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/23(火) 21:23:42.64 ID:ezcaGMMo
ちゃんと靴下は履いておけよ
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/23(火) 21:37:53.44 ID:pPRVRoAO
くのっちの思考がかわいすぎだろ
反則だ
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/23(火) 22:15:27.87 ID:6/UmCT6o
>>599
そこはチョコパフェでなく
あんみつとか和風な物がよかった
キスじゃなくて接吻とか
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/23(火) 22:53:57.96 ID:Pasp8S.0
>>606
なんというこだわり!!参考にするわ
さて、ぼちぼち投下再開すんよ!
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/23(火) 23:13:27.88 ID:Pasp8S.0

くの一「んふふふ…ご主人〜。エヘ…エヘへへ」


侍「見ましたか、きゃつめのあのトロけきった顔」


男「…いったい何を吹き込んだんですか?」


侍「なぁに、殿がちょっとサービスすれば問題ないよう計らっております」


男「サービスって…。」


侍「しかし、誰も出てきませんな。
本当に、売人はここにおるのでしょうか?」


男「仕方ないですね…。気は進みませんけど、奥に入ってみましょう。
ここに居ても進展なさそうですし」


くの一「ご主人…、私、暗いところは苦手でござる…。
手をつないでも…いいでござるか?」モジモジ


男「え!?そうなんですか?
まぁ、そのくらいかまいませんけど」


侍「やめろ、やめろう!!今は任務の途中!!
そういうのは帰ってからにしなさい!
見てて気分悪いわ!」


くの一「…ちっ」


男(侍さんのせいでこういう状況になってるのに…。)

609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/23(火) 23:33:11.19 ID:Pasp8S.0

男「意外と奥行きありますね」


侍「しかし、こんなジメジメした所に一人で住むとは。
きっと人間的に問題がある奴に違いありますまい!」


男(…ツッコまない!僕はツッコまないぞ!!)


くの一「どこの悪党も、日のあたる場所は好まんものでござる。
そのノルドとかいう奴もその類でござろう」


男「そんなものなんですかね…。
あっ!あっちの奥から明かりが!」


侍「とうとう尻尾を捕まえましたな!
御用だっ!神妙にお縄につけい!!」


ノルド「ひぃっ!?――だ、誰だぁアンタ達!?」


くの一「ずいぶん弱そうな奴でござるな」


侍「この悪党め!拙者の鉄拳をおみまいしてくれるわ!」


ノルド「不法侵入はアンタ等だろ!自宅警備員をなめるなよう!?」


男「ちょっと、皆さん落ち着いてください!
まずは話をききましょう!」

610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/23(火) 23:52:18.38 ID:Pasp8S.0

男「いきなり失礼しました。
あなたがノルドさんで間違いないでしょうか?
実は僕達はポルトガ王に言われてここにきたんですが」


ノルド「ポルトガ王だと…?
へぇ、アンタ達もコショウめあてのジャンキーかい?
それとも、金稼ぎの方か?」


くの一「口に気をつけろよ、このゴミが。
私たちをあんなクズと同じだと思うなでござる」


ノルド「へっ…どっちでもいいさ。
それで、例のモノはちゃんと持ってきてるんだろうな?」


男「例のもの?そういえば、ポルトガ王から書状を預かってきましたけど…。」


ノルド「それだっ!さっさとだせよ!」


男「これです」


ノルド「うへへ…今日はどんなブツを…。
――こいつは!?」


くの一「いったい何が書いてあるんでござるか?」ヒョイッ


ノルド「な、何しやがる!!返せっ、返せよう!」


くの一「…うわぁぁぁ」


侍「これは…たしかポルトガ王の娘ではないか!?」


くの一「自分の娘の盗撮写真でござるか…。
本当に腐ってるでござるな…。」

611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/24(水) 00:14:25.88 ID:spGkefE0

男「これはちょっと…論理的に問題がありますね」


侍「もう王の威厳とかそういう問題ではありませんな。
国も廃れて当然といいますか」


くの一「どのみちポルトガはご主人のモノになるから、あの王は後で処分するでござる。
今はこのヒッキーをどうするかでござるよ」ビリビリ


ノルド「ああっ!!俺の盗撮写真を破いたな!!
なんてことしてくれるんだ!!」


くの一「黙れ変態。オラ、お前はさっさと東の国への抜け道を吐くでござる」


ノルド「こんな事されておとなしく教えるとでも思ってんのか!?
引き篭もりを舐めんじゃねえよ!」


男「ノルドさん。今ポルトガでは、たくさんの人がコショウのせいで困ってるんです。
どうか抜け道を教えていただけないでしょうか?」


ノルド「ハっ!そんなもん知るかよ!
さっさと帰れ!俺はテメェみたいな偽善者は嫌いなんだ」


侍「ひねくれおって」


ノルド「おら!さっさとそこのチョンマゲとペチャパイ連れて帰れよ」


男「あ…。」

侍「馬鹿め…。」

くの一「今…なんつったコラ」ビキビキ
612 :パー速のローカルルールが変わりました 2010/02/24(水) 00:26:18.60 ID:4nwB5Kw0
論理的じゃなくて倫理的じゃね
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/24(水) 00:28:12.19 ID:spGkefE0

ノルド「ひっ――!?な、なに!?」


侍「殿、拙者達は少し外でまちますか」


男「そ…そうですね。
あの、くの一さん、殺さないようにしてくださいね?」


くの一「任せるでござるご主人。
死にたくても死ねない苦しみを味あわせてやるでござるよ…フフフ」


ノルド「お、おいっ!?何だよ!?そこの二人、何でそそくさと外に出て――」


くの一「さぁ、楽しい時間の始まりだぞこの豚野郎。
生まれてきた事を一万回くらい後悔させてやるでござる」ゴゴゴゴゴ


ノルド「お母さん!お母さんああああああああああ
っ!!!!!!」




614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/24(水) 00:30:07.32 ID:spGkefE0
よし!今日はここまでで。
誤字とか気にしねえ!!
んじゃ、おやすみ〜
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/24(水) 00:33:40.50 ID:iISe6ugo
追いついた!超乙!
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/24(水) 00:58:43.14 ID:OrkprCoo
お湯沸かしてたら投下に間に合わなかった!
超乙
それにしてもくのっち可愛いなあ



それにしてもくのっち可愛いなあ
617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/24(水) 01:01:15.74 ID:O80RgIDO
>>616
おい、またペヤングか!?ペヤングなのか!!
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/02/24(水) 01:16:39.62 ID:55a0nMSO
面白い
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/24(水) 09:03:38.00 ID:Vj5EfA.o
>>613でHな妄想してしまうくらい
くの一に惹かれてる俺がいる
620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/24(水) 23:19:23.33 ID:LiP9R3Y0
俺はむしろ侍にツンデレしてるように思えて2828してしまう

くの一かわいいよくの一
621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/25(木) 00:21:51.60 ID:6bzOt6DO
くの一が人気だなwwww


なら、俺は女勇者をもらうぜwwwwww
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/25(木) 00:24:33.97 ID:/yYdWMI0
カフェオレが何故こんなにおいしいのか考えてたらこんな時間ですよ…。
さ、投下いくぜ!!
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/25(木) 00:40:35.91 ID:/yYdWMI0

「…ああああ…ぁぁぁ――」


侍「む?…悲鳴が止みましたな」


男「二時間ぐらい聞こえてましたね…。
僕、なんか中に入るの怖いんですけど…。」


侍「ハハハ…、臆病風に吹かれましたかな?」ガクガクガク


男「侍さんだって、さっきから膝が笑ってるじゃないですか」


侍「これは…尿意をこらえているからにして…。」


男「それ、微妙に言い訳になってませんよ…?」


くの一「ふぅ、お待たせしたでござる!」ツヤツヤ


侍「ひっ!!」ビクッ!


男「あ…お、おかえりなさい
(くの一さん…頬に返り血が…)」
624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/25(木) 01:02:47.40 ID:/yYdWMI0

男「あの…ノルドさんは…?」


くの一「たぶん生きてるでござるよ。
ちゃんと小指が動くのを確認したでござる」


男(小指しか動かないんだ…)


侍「それで、抜け道の方は?」


くの一「ちゃんと聞き出してるでござるよ。
洞窟の中に隠し扉があって、そこから東の国に行けると吐いたでござる」


男「隠し扉か…。そんなものまで作ってるなんて。
相手は組織的なグループなんでしょうか?」


くの一「少なくとも、一人や二人では、ここまでの仕事はできんでござるよ。
この仕事、結構めんどうかもしれないでござる」


侍「なぁに、我等にかかればそんな犯罪集団、ちょちょいのぱっぱですぞ!」


男「ん〜、やっぱり破戒僧さんが抜けたのは痛いですね」


くの一「あれはあれで、仕事はしてたでござるからなぁ。
それに比べてこのボンクラは…。」


侍「くの一殿は言葉の暴力というのをご存知か?」

625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/25(木) 01:40:39.03 ID:6bzOt6DO
「ならば言葉の警察を呼びなさい」だなwwwwww
626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/25(木) 01:46:07.50 ID:/yYdWMI0
――北の洞窟・隠し通路

侍「おお!これが抜け道か」


男「へぇ、天然の洞窟を通路代わりにしてるのか」


侍「殿、それより拙者はここに入る前にみた壁一面の血の跡が頭から離れませぬ…。」


男「見なかったことにしましょう。僕も早く忘れたいので…。」


くの一「そういえば、東の国には何があるんでござるか?」


侍「確かに、初めて入る土地ゆえ、全然前情報はありませんでしたな」


男「僕も城の文献で読んだ程度しか知らないんですけど、東の国は王国制じゃないみたいですね。
国というより、自治区みたいな感じらしくて、統括はダーマ神殿が執り行っているみたいです」


侍「おお、ダーマ神殿!聞いたことありますぞ。
何でも、職を極めた猛者はそこで新たな道を得られるという、冒険者にとって聖地とも呼べる神殿だとか」


くの一「ようは転職でござるな。でも侍には用の無い場所でござる」


侍「なにゆえっ!?」


くの一「自分のレベルを考えろ」


侍「Lv.13だがなにか?」

627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/25(木) 01:48:17.43 ID:/yYdWMI0
うはwwww
投下少ないけど今日はここまでで。
んじゃ、おやすみ〜
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/25(木) 02:21:55.15 ID:ZaiHufAo
乙
侍転職できねwwwwwwwwww
629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/25(木) 03:36:51.83 ID:q1cx4yMo
遅れたが乙!
ブラッディなヒロインのくのっち可愛いよくのっち

>ちょちょいのぱっぱ
侍はサンレッド見てんのかな。
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/02/25(木) 19:00:28.73 ID:KW4dfsAO
つまんね
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/25(木) 19:05:03.40 ID:HFP2lsAO
>>630

お、このスレも認められてきたみたいだね
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/25(木) 20:23:16.41 ID:TCpESOo0
オッス、オラ変態!
いっちょ投下してみっか!!
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/25(木) 20:25:32.83 ID:TCpESOo0
――東の国

くの一「やっと抜けたでござるなぁ」


男「問題の村は、ここから南に行けばあるみたいですね」


侍「拙者、そろそろ腹が減ってきました」グルルキュウ〜


くの一「ったく。食い意地だけはいっちょ前でござるな」


男「携帯用の干し肉ももう有りませんし、村まで我慢できませんか?」


殺人鬼「うおおおおおお!!」


男「ま…魔物!?」


くの一「野盗か追い剥ぎの成れの果てみたいな奴でござるな」


侍「丁度良い…貴様を喰う!!」


男「ちょ、本気ですか!?見た目は人間ですよ?」


侍「関係ありますまい…奴は魔物で、そして拙者は空腹なのです。
ならば答えは一つ!!」

634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/25(木) 20:33:23.50 ID:TCpESOo0
侍「成敗っ!!」


侍は殺人鬼に襲いかかった。


殺人鬼「!!!」


ガキイイイイン!!


侍「なっ!?拙者の太刀を防いだ…だと?」


殺人鬼「に…んゲん…コろス!」


殺人鬼のこうげき。
殺人鬼は侍の首を締め上げた。


侍「ぐあっ――っ!?」メキメキ


男「うわ…、またやられパターンだ…。」


くの一「毎度のことながら、懲りん奴でござるなぁ…。」


侍「くっ…!!筋骨隆々の二の腕、盛り上がった大胸筋…。
拙者は…拙者は、この理性の欠片もない筋肉の手にかかり果ててしまうのか!?
ハァハァ…ウッ!」ドキドキ


男(……うわぁぁぁ)

635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/25(木) 20:36:25.95 ID:TCpESOo0

くの一「やれやれ…仕方ないでござるな」スッ…


侍「――っ!!ま、待って!!
もう少し、もう少しだけ…んはぁっ!!」メキメキ


くの一「何であいつ…、首しめられて嬉しそうな顔してるんでござるか…?」


男「…わかりたくありません。
くの一さん、かまいませんからやっちゃってください…。」


くの一「了解でござる」シュバッ


くの一のこうげき。
殺人鬼の首をはねた。
殺人鬼は即死した。


侍「ゲホッ…ゴホッゴホッ!!」


男「大丈夫ですか?侍さん」


侍「…もう少し、もう少しで新しい自分に逢えそうな気が――」


男「逢わないでください」

636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/25(木) 20:39:20.73 ID:TCpESOo0
よし、続きは深夜に書けたらかく!
んじゃ、アデュ〜
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/02/25(木) 20:44:50.31 ID:1iMtUhQo
乙んこ!
638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/25(木) 20:58:04.21 ID:q1cx4yMo
乙ンポ!
またペヤング食ってたらリアルタイムとすれ違った……
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/25(木) 21:21:52.84 ID:cw34yI.0
乙ンチン!
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/25(木) 23:21:23.39 ID:ZaiHufAo
侍が覚醒wwwwwwww
あらぬ方向だけどwwwwww
641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/26(金) 12:15:43.93 ID:roJVYwDO
ペヤングに対抗して、おれは明星を食うぜwwww
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/02/27(土) 11:22:16.58 ID:IS415Rco
進展がない・・・だと・・・
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/27(土) 13:43:31.16 ID:mkIvi2AO
じゃあ俺は焼きそば弁当食べながら待っていよう。応援してるぜ!
644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/27(土) 14:45:19.54 ID:toQAXt2o
俺はやきそばパンでも食べるか

↓お前やきそばパン買ってこいよ、5分でな
645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/27(土) 18:53:16.53 ID:TH3YgoAO
      ハ,,ハ
     ( ゚ω゚ )  お断りします
    /    \
  ((⊂  )   ノ\つ))
     (_⌒ヽ
      ヽ ヘ }
 ε≡Ξ ノノ `J
646 :パー速のローカルルールが変わりました 2010/02/27(土) 21:31:35.12 ID:Q4WnAQo0
いろはにほへと ちりぬるぽ わかよたれそ つねならむ
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/27(土) 21:44:23.62 ID:zS5dfQAO
>>646
我ガッ世誰ソ 常ナラン
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/02/27(土) 22:02:43.98 ID:xOTwd4I0
まだー?
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/02/27(土) 22:02:43.96 ID:xOTwd4I0
まだー?
650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/27(土) 22:18:48.25 ID:X7Pvj7Mo
そう焦るな
1にも都合や予定があるのだから
651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/27(土) 23:14:12.15 ID:Cvq.cPg0
ちょwwww
一日見ない間に焼きそばまみれじゃねぇかwwww
生麺派な俺はもくもくも投下すんよ!!
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/27(土) 23:29:09.82 ID:QK/NC6AO
きたぁあぁあぁぁ!!
wwktk
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/27(土) 23:32:19.45 ID:Cvq.cPg0
――バハラタ

くの一「ここでござるか」


男「のどかなところですね…。
本当にこんな村が、あんなモノを密輸してるんでしょうか?」


侍「表の顔に騙されてはいけませぬぞ!
どいつもこいつも裏じゃ何をしてるか分かりませんからな」


男「それは軽い人間不信じゃないですか?」


くの一「じゃあ、私はちょっと聞き込みと偵察をしてくるでござるよ」シュバッ


男「さて…じゃあ僕は宿の手配でも…。
どうしました侍さん?」


侍「ん…いや、拙者の見間違いでございましょう。
あそこの看板に『コショウ屋』と描いてあるようにみえまして…。」


男「――あっ!?…本当だ」


侍「殿にもそう見えまするか…?
ならば拙者の見間違いでは無いと…。何と大胆不敵な!!」


男「確かに大胆ですね…。とりあえず行ってみましょうか」

654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/27(土) 23:53:56.83 ID:Cvq.cPg0

男「ごめんください、誰かいませんかぁ?」


侍「…留守でしょうか?」


男「みたいです。でも無用心ですね、商品もそのまま出しっぱなしですよ」


侍「ここのあるコショウも全部、ポルトガ同様の麻薬なのでしょうか?」


男「いや、ココのは普通の調味料みたいですね…。
この店じゃないのかな…。」


くの一「ご主人!大変でござる!」シュタッ


男「くの一さん、どうしました?」


くの一「何やら、先ほど、この村で誘拐事件があったみたいでござるよ」


男「誘拐ですか!?」


くの一「野次馬の話から察すると、このコショウ屋の娘が攫われたようでござるな」


男「行ってみましょう!くの一さん、案内お願いします!」


くの一「了解、こっちでござるよ」

655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/28(日) 00:13:00.77 ID:QQ9mEsI0
――バハラタ・河辺

グプタ「うあああああ!!タニアああああ!!」


店主「奴等め…まさかタニアを誘拐するなんて…。」


男「失礼します!少しお話をうかがいたいのですが――」


グプタ「何だアンタ達は!?不謹慎じゃないか!!
僕の婚約者が誘拐されたってのに、悲しみに浸る時間も与えないつもりかい!?
ああ、タニアあああああ!!」


くの一「暑苦しい奴でござるな」


店主「…アンタ方、冒険者かい?」


男「あ…まぁ、その…。一応、冒険者です」


侍「貴様、頭が高いぞ!このお方はロマリ―っ!?」


男「ちょっと!侍さん!!…今はその事は伏せておいてください」


侍「何故でございますか!?」


男「相手が王族だと、話にくい事もある可能性があるじゃないですか」


侍「…なるほど。こんな誘拐されるような輩、後ろ暗い事をしているに違いないというわけですな?」


男「なんでそんな穿った見方しかしないんですか?」

656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/28(日) 00:33:38.00 ID:QQ9mEsI0

男「よければ、事情をお話してもらえませんか?
僕達にできることがあれば、なにか手伝えるかもしれませんし」


グプタ「義理父さん!こんな甘言にだまされちゃいけない!
こいつらだって奴等の仲間かもしれないじゃないですか!!
おのれ、タニアを返せこの外道ども!!」


くの一「こんなウザイ奴、久々に見たでござる」


店主「ふむ…。素人目で見てもなかなか腕が立ちそうな方々だ。
アンタ方ならもしかしたら…。」


侍「ほう…、そっちの御老人はなかなか見る目がある」


グプタ「まさか?こんな奴等に頼む気ですか!?
冗談じゃない!たとえオリンポスの神々が相手だろうが、僕がタニアを奪いかえしてみせる!!
うおおおおっ!待ってろよタニア!!君の王子様が今、助けにいくぞ!!」ダダダダダダ


店主「ああ、こら待たんかグプタ!!
…行ってしまったか。若いのう」


侍「愛する者を助ける為に死地に赴く…漢ですなぁ」


男「一人で大丈夫なんですか?」


店主「なぁに…、奴等も命までは奪わんじゃろう…。」

657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/28(日) 00:48:44.36 ID:QQ9mEsI0

くの一「その口ぶりからすると、誘拐した奴の事を知ってるみたいでござるな」


店主「ああ、相手も目的もわかっとる。いつかこうなる事もな」


男「話てもらえますか?僕達は、ポルトガから来ました。
その様子なら、どういう事情で僕らが来たのかもご理解できますよね?」


店主「なんと…ポルトガから!?
そうか、ワシももう腹をくくらねばならんな…。」


くの一「ということは、爺さんも、あの麻薬密輸に一枚噛んでるでござるか?」


店主「麻薬じゃと!?あいつらそんなもん流しとったのか!?」


男「コショウの名目で、ポルトガに大量に流れていました。
今、ポルトガはそのせいで国としての昨日を失っています」


店主「なんという事じゃ…。まさかそんな事になっとるとは…。」

658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/28(日) 00:50:58.25 ID:QQ9mEsI0
昨日とかwwww機能の間違いなんだぜ…。
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/28(日) 01:21:41.18 ID:TWmcpsDO
グプタ暑いなww
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/02/28(日) 01:23:44.69 ID:QQ9mEsI0

店主「二年ほど前か、奴等はいきなりワシの店に来て、ポルトガに輸出するコショウに自分達のコショウを混ぜろと言ってきたんじゃ。
普通ならそんなもん断るんじゃが、なにぶん謝礼の額も大きくてのう。断りきれんかった」


男「なるほど…。」


店主「最初は、混ぜる量も大した事のないもんじゃった。
じゃが、半年ほど前に奴等の頭が入れ替わる事件が起きたんじゃ。
…それからじゃよ、要求がどんどん上がって、今は輸出するコショウは全て奴等が作ったもの。
ワシも止めようとしたんじゃが…。ご覧のありさまよ」


くの一「慰める価値はないでござるな。コイツも仲間みたいなもんでござるよ」


侍「しかし黒幕は別にいる。御老人、そいつらの居場所はわかるのか?」


店主「奴等はこの村の北東にアジトをかまえとる。
何やら用心棒みたいな奴を雇っておるし、ワシも手がだせんのじゃ」


男「用心棒ですか…。しかし、これで目的がハッキリしました。
くの一さん、侍さん、明日はそのアジトに迎いましょう。
話合いでは解決しないかもしれません。戦闘の準備も整えておく必要がありますね」


侍「拙者の血がたぎる!薬草の買い占めは任せてくだされ!」


くの一「私もそろそろ武器を新調するでござるよ。さっき武器屋を覗いたらよさげなモノがあったでござるからな」

661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/28(日) 01:24:50.35 ID:QQ9mEsI0
ようし!今日はここまでで。
んじゃ、おやすみ〜
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/28(日) 01:32:42.06 ID:13N1VfAo
乙

面白い展開になってきた
やっぱバトルはいい
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/28(日) 02:24:53.89 ID:MNwxAQAO
乙
戦闘に期待
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/28(日) 04:10:53.47 ID:vT/7S.ko
乙!
今帰還。
ペヤング食いながら読むぜ。
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/28(日) 04:34:52.37 ID:blvlyQSO
俺の塩最強支援
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/28(日) 05:07:53.81 ID:K8SKagAO
ここまでUFOなし
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/28(日) 05:14:33.00 ID:Q5j0uoAO
新しい武器wwktk
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/28(日) 10:59:18.70 ID:S5BiocAO
濃いめの焼き弁も美味いぜ

そんなこと考えてる間に話進んでたのな

今から読んでくる
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/02/28(日) 23:39:36.55 ID:mZQjpAko
wwktk
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/01(月) 06:56:08.07 ID:SGxw2gDO
朝からの焼きそば(カップ)も良いものですよww。
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/01(月) 15:55:46.36 ID:s2itezAo
くのっちの新武器に期待しつつペヤング作ってたらだばー
泣きたい。侍、慰めてくれ。
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/03/01(月) 19:53:49.82 ID:9AJyKEc0
焼きそばヌンチャク
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/01(月) 23:08:37.17 ID:nKQ4zoAO
+   +
   ∧_∧  +
  (0゚・∀・) ワクワクテカテカ
  (0゚∪ ∪ +
  と__)__)   +
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/02(火) 00:04:41.44 ID:5mjeiQDO
やっぱり、夜食は焼きそばだなwwwwww。


今日はUFOにでもするかww
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/02(火) 00:18:35.69 ID:UpgthEAO
>>671
お前さんはもうだめでござる
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/03/02(火) 00:32:46.02 ID:/QNMvNg0
侍、くの一、破戒僧はなんとなくビジュアルが想像つくけど男はなかなか脳内ビジュアルが安定しない。
皆はどういう姿を想像してる?
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/02(火) 00:34:44.05 ID:r5/eVHQo
DQに出てきそうな村人男かな
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/02(火) 01:22:26.55 ID:H5H95i.0
20歳前後
身長170センチ

今ん所は、俺の頭んなかの男はここまでしかイメージできてないな
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/02(火) 02:39:51.95 ID:5mjeiQDO
うーん、イメージは上半身裸で、胸に7つの傷がある男かなぁ。
680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/02(火) 03:01:46.43 ID:DCvXrAAO
長くない黒髪に青か緑の服(よく最初の村の住人が着ている質素なやつ)
身長165〜172cm
18〜22歳
眉は侍より細くて、濃い顔でもないけど薄い顔でもない感じ
かっこいい・厳ついというより可愛い・優しいタイプ。童顔ではない。


そんなイメージしてたな。

ちなみにくの一がポニーテールで160cm程度
侍は無駄に背が高くて180cm前後
破戒僧は190〜200cmくらいかと考えてた。

…長く書きすぎたぜ。
681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/02(火) 03:45:34.03 ID:hXjMzLQo
男はあれだ、量産型ギャルゲ主人公的な顔だろ
682 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/03/02(火) 03:49:20.14 ID:/QNMvNg0
くの一と破戒僧については恐らく>>1が元ネタにしたであろうものがあるから想像はしやすいんだけども
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/02(火) 04:04:48.91 ID:aTTsy7M0
私が1だ。
さて、最近更新なかなか出来ないのはちょっとした事情がございまして…。
まぁ、ぶっちゃけゲームしてまして。はい。
サイレン難しいです、はい。
明日には続きかくよ!!
あと、見た目のイメージだが…俺にそんなもんは無ぇ!!wwww
あと、主人公は16歳なんだぜwwww
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/02(火) 08:22:42.28 ID:5mjeiQDO
俺もサイレンやっててワロタwwwwww
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/02(火) 11:17:13.93 ID:hXjMzLQo
サイレンかよww
続きは楽しみにしてるけどプライベートも大事にね!
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/02(火) 11:46:42.35 ID:sWehzoAO
おお!
俺も今サイレンやってるぞ!!




NTだけど
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/02(火) 12:39:58.85 ID:r5/eVHQo
このスレはサイレンやりながらペヤング食べるスレになりました
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/02(火) 14:07:30.40 ID:1r4gKMDO
>>687
そんな食いかたしたら怖くて焼きそば鼻から出ちまうぜ
689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/03/02(火) 16:16:41.39 ID:/QNMvNg0
>>1のおかげで男の脳内イメージが完全にSDKに固定されたww
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/02(火) 18:13:54.84 ID:XyYifiY0
さぁて、時間だぜ!!
投下すんよ!!燃えろ俺の宇理炎!!
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/02(火) 18:31:03.52 ID:XyYifiY0
――翌日

侍「準備は万端!さぁ、悪党の巣窟を壊滅させてやりましょうぞ!」


男「いや、まずは誘拐された人の安全を優先します。
なるべく、救出するまでは相手に見つからないように行きましょう」


侍「なるほど、スニーキングミッションですか」


くの一「お待たせしたでござる」シュタッ


男「おはようございます、くの一さん」


侍「そういえば、くの一殿の言っておった新しい武器というのは…。」


くの一「これでござるか?」ジャキン


男「…おおバサミですか?」


くの一「ただのおおバサミではないでござる。
どこぞの塔で何人もの首を刈った業モノでござるよ!」シャキーンシャキーン


男「やっぱり選ぶ基準はそこなんですね…。」


侍「拙者も聞いたことありますぞ!!
たしか、トリックタ――」


男「言わなくていいです。むしろ言ってはダメです」

692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/02(火) 18:49:15.95 ID:XyYifiY0
――バハラタ・北東


男「この辺りのはずなんですが…。」


侍「殿…、後ろが何やら地獄絵図になっておりますぞ。
首の無い魔物の死体がゴロゴロと…。」ムシャムシャ


くの一「絶好調でござる!」シャキーン


男「もうすぐ敵のアジトですから、戦闘は極力避けてください。
あと、侍さんは魔物食べるの止めてください」


侍「うぐぷっ!?…ハンターフライの針がノドに…!!
し…しびれ…。」


侍は麻痺した。


くの一「アホでござるなぁ、ほれ首を出せ。
患部を刈ってやるでござる」


侍「なんの!!こんなモノ、まんげつ草でいっきに押し込んでくれるわ!!」


男(二人とも、テンション高いなぁ…。
きっと前世は戦闘民族かなにかだったんだろう)

693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/02(火) 19:02:07.61 ID:XyYifiY0
――北のアジト

侍「ミッションポイントに到着した。ここからは拙者のことを蛇と呼んでいただきたい」


男「何ですかそれ?」


侍「潜入作戦の鉄則でございます。
拙者は蛇、殿は大佐。これは大事な決まりなのですぞ」


男「そうなんですか?」


くの一「こんな奴が伝説の傭兵を語るなんて笑えるでござるよ。
せいぜいオタコンがいいところでござる。
後方支援でもやってろ」


侍「君も…オタクなのかい?」


男「遊んでないで早くいきましょう。
くの一さん、忍び足をおねがいします」


くの一「了解!にんに〜ん!」

694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/03/02(火) 19:16:29.45 ID:51m9NgEo
ちょいちょいの小ネタが最高すぎるwwwwww
支援。
もっと読みたい
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/02(火) 19:33:47.76 ID:XyYifiY0

男「まるで迷路ですね…。」


くの一「視界も一部屋見渡せるかどうかでござるな。
悪党のアジトには持ってこいでござるな」


侍「これは、しらみつぶしに探すしかありませんな」


男「まずは攫われた娘さんを探しましょう。
いいですか?戦闘はなるべく――」


悪党「うわ!!何だテメェら!?」


男「しまった!!いきなり見つかった!!」


悪党「くそっ!!おい!誰か――うぐ!!」


くの一「動いたら殺す。声を出しても殺す。というか殺す」


悪党「ひっ…!?」


男「ふぅ…。助かりましたくの一さん。
でも、殺しちゃダメですよ。まだ聞きたいこともありますから」


悪党(な…なんだコイツ等のこの手馴れた感じ!?
ま…まさか本物の殺し屋か!?)

696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/02(火) 19:52:09.58 ID:XyYifiY0

男「あなたはココに巣くっているグループの仲間ですね?」


悪党「……。」


男「あ、もう喋っても平気ですよ」


悪党「あ…アンタ等何者だ!?」


くの一「質問を質問でかえすな。聞かれた事だけ答えるでござるよ。
お前の首は今、タンポポの綿より軽いでござる」キリキリ


悪党「ひぃぃ――首から血が!!」


男「バハラタの村で誘拐した女の人はどこですか?」


悪党「言う!言うから殺さないでくれ!!
あの娘なら、向こうの部屋の牢に入れてある!!」


侍「あっちか…。探す手間が省けましたな」


悪党「お、俺は反対だったんだ!!新しいカシラが強引に密輸の量を増やそうなんてするから!!」


くの一「うるさい。お前はもう用無しでござる」ゴリッ


悪党「グピっ―!!」ビクンビクン


男「うわ…いま首が曲がっちゃいけない方に回りませんでした?」


くの一「大丈夫でござるよ。悪くて半身不随になる程度で止めたでござる」

697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/02(火) 19:53:34.94 ID:XyYifiY0
よし、続きは深夜に書けたら書く!!
んじゃ、バイバイぶ〜
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/02(火) 20:56:39.43 ID:Zd0MU0s0
まさかこんな良スレがあるとは
VIPが落ちた事に感謝だ
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/02(火) 21:00:13.78 ID:7COs7pAo
侍ってドン大田原みたいだね
700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/02(火) 21:07:42.18 ID:1r4gKMDO
>>698
ようこそ焼きそばスレへ
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/02(火) 21:23:41.37 ID:1r4gKMDO
>>691
ちょwwwwネタ間違えたwwww

クロックタワーwwww
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/02(火) 21:31:54.08 ID:DCvXrAAO
>>698
逢えた記念に焼き弁どうぞ。美味いぜ。一緒についてくる中華スープも美味いぜ。
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/02(火) 22:48:13.78 ID:r5/eVHQo
カンダタ子分に同情したのは始めてだww
704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/02(火) 23:46:06.67 ID:eE6aFcDO
いい加減、北海道民のやき弁アピールがうざいぞ
705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/03(水) 00:02:54.30 ID:h9d4g5g0
――アジト・牢屋部屋

グプタ「ちくしょおおおおう!!僕をここから出せ、この卑劣漢どもめ!!
ああタニア、僕の愛しいタニア!!僕が今すぐ助けだしてあげるからね!」


タニア「ああ、グプタ!私を助けに来たばかりに貴方まで捕まってしまうなんて!
神様!どうか彼だけでもお救いください!!」


グプタ「タニア!タニアああああああ!!」


くの一「なんでござるか、この頭の中が煮え立った様なやりとりは?」


侍「愛ですなぁ…。」


男「ていうか、グプタさんも捕まってたんですね」


グプタ「やや!君達はたしか村で会った旅人達!!
助けに来てくれたのかい?」


男「ええ、二人とも無事でなによりです。
すぐに開放しますね」ガチャガチャ


706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/03(水) 00:15:37.86 ID:W9dXrIDO
wwktk
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/03(水) 00:16:48.61 ID:h9d4g5g0

グプタ「ああタニア!やっと君をこの両腕で抱きしめられるんだね!」ガシッ


タニア「グプタああああ!!もう私を離さないでえええ!!」ガシッ


男「あの…、お気持ちはわかりますが、そういうのは村に帰ってからに…。」


くの一「無駄でござるよ、ご主人。
完璧に二人の世界にはいっとるでござる」


悪党「ああ!!何やってやがるテメー等!!
脱走、脱走だあああ!!」


侍「む…こりゃ完全に見つかってしまいましたな」


くの一「まぁ、人質はもう救出してるから後は刈るだけでござるよ。
いちいち探して刈る手間が省けたでござる」


男(動じない人達だなぁ…。)


悪党「お頭ぁ!こっちです!」


カンダタ「おうおうおうっ!
脱走とは舐めた真似してくれるじゃねぇか!!」


くの一「ん?どっかで見た顔でござるな?」


男「あれ…?カンダタさんじゃないですか?」

708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/03(水) 00:33:25.74 ID:h9d4g5g0

カンダタ「あああああ…アンタ達は!!」


悪党A「このアジトから逃げられると思ってんのか!?」

悪党B「ヒャッハー!!逃がさないぜぇぇぇ!!」

悪党C「微塵斬りだあああああ!!」


カンダタ「馬鹿っ!止めろお前等っ――!!」


くの一「雑魚はこれで充分でござる」ポイッ


くの一は魔法の玉を投げた。
あたり一面に大爆発がおこる。
悪党ABCは消し飛んだ。


くの一「バシルーラ」


侍「あああああ!!殿っ、くの一殿が殺生を誤魔化すために、使えもせん呪文みたいな雰囲気だしてますぞ!!」


くの一「うっさい!役立たずのくせに!」


男「…まぁ、今回は正当防衛ってことで」


カンダタ「くっ…、相変わらず反則まがいな戦い方しやがる連中だ!!」

709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/03(水) 00:44:50.56 ID:h9d4g5g0

男「しかし…まさかカンダタさんが麻薬グループの新しいボスになってたなんて」


くの一「盗賊から足を洗っても、コレじゃ救えんでござるな」


侍「悪党は悪党ということか…。」


カンダタ「へっ!旦那方にゃシャンパー二で世話になったが、ここは俺のビジネス場だ!!邪魔はさせんぜ!」


くの一「生意気なことを…。
貴様の首をKILL」シャキン


カンダタ「ひぃ…先生!せんせぇぇぇい!!」


男「先生?」


カンダタ「へへへ!こんなこともあろうかと、俺が雇った凄腕の剣客よ!!」


先生「ほう…。きさま、珍しい剣を持っているな」

710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/03(水) 00:47:45.41 ID:h9d4g5g0
さて、ここからは脳内BGMを
ビッグブリッジの死闘で読んでくれwwww
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/03(水) 00:57:49.90 ID:h9d4g5g0

ギルガメッシュ「うははは!!ここであったが百年目!!
ギルガメッシュ、推参!!」


エンキドウ「わお〜ん」


侍「珍しい剣とは、拙者の逆刃刀のことか!?」


ギルガメッシュ「うむ。我が勝てば貴様のその刀、いただくぞ!」


男「また濃い人がでてきましたね…。」


カンダタ「先生!やっちゃってください!!」


くの一「馬鹿の匂いがするでござる…。」


侍「おもしろい!!殿、手出しは無用にお願いします!!
これは拙者の戦い!」


ギルガメッシュ「その意気や良し!!では、尋常に参る!!」


侍「こいやあああああ!!!」

712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/03(水) 01:11:40.28 ID:JPeB5VAo
この馬鹿騒ぎ感がたまらんwwww
713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/03(水) 01:14:35.49 ID:h9d4g5g0

ギルガメッシュ「ぬうううん!!デスクロー!!」ゴイゴイ


侍「ごはっ!!こ…こめかみがっ!!」


ギルガメッシュ「ふははは!!さあ、負けを認めろ!」


侍「うおおおお!!シェルブリッドオオオ!!」ズバシュウウ!!


ギルガメッシュ「な…なんという拳!!…ゴフゥッ!!」


男(二人とも剣持ってるのに素手で闘うんだ…。)


くの一「お前、アホな主人もって大変でござるなぁ」ナデナデ


エンキドウ「クゥ〜ン」

714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/03(水) 01:30:44.68 ID:h9d4g5g0

侍「これでトドメ!!殲滅のセカンドブリッドおおお!!」


ギルガメッシュ「甘いわ!!パリィ!!」


侍のこうげき。
ミス!!
ギルガメッシュはこうげきをいなした。


侍「な!?…貴様もパリィ使い…だと!?」


ギルガメッシュ「ふはは!パリィは一流の剣士のみが習得できる技!
すなわち、我も使えて当然よ!」


男「そうなんですか?」


くの一「あんな避け技、剣振ってりゃ誰でも閃くでござる」


ギルガメッシュ「貴様も剣客なら剣でこいっ!食らえ、我が宝刀エクスカリパー!!」チャキ


侍「逆刃刀の切れ味、その身で確かめてみるがよい!!」チャッ


ギルガメッシュのこうげき。
侍に1のダメージ。

侍のこうげき。
ギルガメッシュに3のダメージ。


男「どっちも良い勝負ですね…。」

くの一「なんかアホくさすぎてやる気がどんどん滅入るでござるよ…。」

715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/03(水) 01:31:47.13 ID:h9d4g5g0
盛り上がってきたが、寝る!!
んじゃ、おやすみ〜
716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/03(水) 01:48:35.12 ID:6LmIIawo
乙

……だが、ここで切るってのはあまりに殺生だぜ
>>710見てBGMかけて盛り上がってきたのに

>>713のデスクローの効果音が脳内再生されたて笑ったww
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/03(水) 01:56:56.65 ID:/B7BiTEo
乙
侍の覚醒はいつになるwwwwww
718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/03(水) 02:08:51.81 ID:JPeB5VAo
侍は覚醒済みだろ
パリィ!
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/03(水) 02:32:21.27 ID:f0p7zXgo
ペヤング超大盛りを食いながら今追いついた。乙!
おおばさみを構えたくのっちに惚れそう。

そういえばくのっちは忍者服なのか、それともソウルキャリバーのタキみたいに全身タイツなのか。
初見で胸囲がばれるようだし後者だと思(シャキーン)
720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/03(水) 02:40:30.85 ID:b3NMioDO
超大盛りとか猛者だなwwww
くの一の服はそりゃアレですよ、超ミニの忍服に下は網タイツ的なアレですよwwww


ギルガメッシュ出したけど落ちまでは考えてないから待ちなはれや〜。
基本、大筋考えて後は即興で書いてるから時間をおくれ。
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/03(水) 03:07:37.44 ID:jrM3pWIo
やっぱ容赦のないくの一と、侍の戦闘はいいなwwwwww
722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/03(水) 03:09:27.26 ID:f0p7zXgo
>超ミニの忍服に下は網タイツ
それはあれか、香坂しぐれ的な感じ(※ただし乳はない)の衣装か!
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/03(水) 03:13:29.24 ID:b3NMioDO
>>722
それそれ。ただし乳は無い!!
俺はロリコンだからな!!
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/03(水) 03:19:58.89 ID:f0p7zXgo
>>723
お前……ペヤングやるよ。
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/03(水) 07:44:42.00 ID:wof0O.ko
wwwwwwエwwwwクwwwwスwwwwカwwwwリwwwwパwwwwーwwwwwwwwwwwwww


乙
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/03(水) 08:46:34.57 ID:7y8xMgDO
>723

お前とは酒が呑めそうだぜwwwwww
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/03(水) 22:08:46.21 ID:IKS1pEoo
おもしれえww
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/03/04(木) 00:46:06.54 ID:UFwdjASO
一気読みした

おもしろいので期待
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/03/04(木) 00:46:08.23 ID:UFwdjASO
一気読みした

おもしろいので期待
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/03/04(木) 02:53:07.42 ID:x1/ewcU0
バハラタまででこのボリュームだから大作になりそうな予感wktk
731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/03/04(木) 10:28:11.93 ID:lJMoLHU0
今から食うぜ!http://beebee2see.appspot.com/i/agpiZWViZWUyc2VlchQLEgxJbWFnZUFuZFRleHQY4JAfDA.jpg
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/04(木) 11:23:05.03 ID:Bi//7USO
グロ注意
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/04(木) 13:00:42.05 ID:1A559NM0
うはwwww
本当に焼きそば好きだなお前らwwww
さぁて、カフェオレ飲みつつまったり投下すんよ!!
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/04(木) 13:20:35.90 ID:1A559NM0

侍「パリィィィィ!!」


ギルガメッシュ「フハハ!!我を相手にパリィなど無駄よ!ぬん!」バシュッバシュッ


侍「な!?腕が増えた!?」


くの一「うわ…虫みたいでござるな…。」


ギルガメッシュ「四本の腕より繰り出される斬撃!!
貴様に見切れるか!?」


侍「卑怯なり!拙者は腕など生やせんぞ!!」


ギルガメッシュ「馬鹿め!これは体質だ!幼少の頃にはこの体質でイジメられたが、今ではこんなに立派になりました!!」


侍「くっ…!!トラウマをも克服した魂の強さってやつか…!!
その心意気、見事だ!」


男(早く終わらないかな…。)


くの一「ほらお手」


エンキドウ「わん」サッ


くの一「おお、えらいえらい。
侍の隠し持っていた干し肉をあげるでござるよ、たぁんとお食べ」

735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/04(木) 13:39:10.59 ID:1A559NM0

侍(このままでは負けてしまう…!!何かないか!この危機的状況を回避する一手はっ!!)


ピコーン!!


侍「キタ!!これだ!!」サッ


男「…あれ?侍さん、後ろ向いちゃいましたよ?」


くの一「敵前逃亡したら私が始末するから大丈夫でござる」


ギルガメッシュ「戦闘中に背をむけるとは愚かなり!!
これで終わりだ!!」


侍「見えたっ!失・礼・剣!!」カッ


ギルガメッシュ「――なっ!?」


侍「隙ありぃぃいいいいいい!!」ズバシャアアアア


ギルガメッシュ「うぬぅぅぅ…!!み…見事…だ」


男「何か知らないけど勝った!?」


くの一「敵に背を向けて、隙だらけで相手が斬りかかってきた所を、逆にカウンターで返す技か。
侍に似合う姑息な技でござるな」




736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/04(木) 14:10:30.23 ID:1A559NM0

ギルガメッシュ「ふはは…戦いの中から技を生み出すとは、やりおるわ!!
だが、遊びはここまでよっ!エンキドウ!!エンキドーウ!」


男「あなたのペットならさっき帰りましたよ?」


ギルガメッシュ「!!!」


くの一「何だ?今度は助っ人ありの勝負でござるか?
なら私達も手を出すでござるぞ」シャキーン


ギルガメッシュ「うぬぅ…一対三では不利か!この勝負、あずけたぞ!!」バッ


くの一「あ…逃げた…。」


男「あれ?何か落ちてますよ?」


侍「そ…それは!」


男「うわ…立派な刀ですねぇ」


侍「この刀は地獄蝶々…。
この世界のどこかに在るといわれる、学び舎。
その学び舎の風紀委員長に代々受け継がれるといわれる伝説の刀」


男「なんでそんなモノがここに…?」


くの一「おおかた、さっきの奴がどっかからパチってきたんでござろう。
戦利品としてもらっとけでござる」


侍「うむ!なにやら身が引き締まるこの感じ!無性に運動したい気分ですぞ!」


侍は地獄蝶々を手に入れた。
侍の性格が体育会系になった。
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/04(木) 14:12:45.57 ID:jOnivvQo
乙女さんwwwwww
738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/04(木) 14:14:17.30 ID:1A559NM0
続きはまた夜に書くわ!
コショウ編ももうすぐ終わりだぜ!!
739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/04(木) 16:49:56.73 ID:8QuYnkAO
乙
体育会系wwwwww
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/04(木) 17:45:38.30 ID:XM1/yYo0

男「あっ!…そういえばカンダタさんは!?」


くの一「もう逃げてるみたいでござるな。
逃げ足だけは立派でござるな」


侍「ふむ。殿、いかがいたしましょう?」


男「そうですね…くの一さん、まだ魔法の玉は残ってますか?」


くの一「町一つ壊滅させられる分はあるでござるよ」


男「そんなに!?…いや、ならそれでこのアジトを爆破しましょう」


侍「なるほど、それならもう麻薬も作れませんな!」


くの一「了解でござる。なら私はちょっと仕掛けてくるでござるよ」シュバッ


男「お願いします。それじゃ僕達は外で待機しましょうか」


グプタ「やっと帰れるんだね!タニア!」ガシッ


タニア「ええ!お父様も待っているわグプタ!」ガシッ

741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/04(木) 17:47:02.32 ID:XM1/yYo0
――アジト・入り口

くの一「お待たせしたでござる」シュタッ


男「お疲れさまです、くの一さん」


くの一「後はこのスイッチをおせば、このアジトは木っ端微塵でござるよ」ポチッ


ゴゴゴゴゴゴゴゴ……
轟音と共にアジトは爆発した。


侍「…あっけないものですなぁ」


男「地形変わっちゃいましたね…。」


くの一「綺麗さっぱり無くなってスッキリでござる」




カンダタ(あああああ…オレのアジトが!!
チクショウ、あいつ等に関わるとろくな事がねぇ!!
もうこの大陸は駄目だ、あいつ等のいない大陸に行くしかねぇ…。)
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/04(木) 17:48:03.05 ID:XM1/yYo0
――バハラタ

店主「おお、タニア!無事じゃったか!」ガシッ


タニア「ああ、お父様!私、怖かったあああ!」ガシッ


くの一「なんでコイツらは、いちいち動きが大袈裟なんでござるか?」


男「ははは…。」


グプタ「いやぁ、本当に助かったよ!君達は僕らの救いのヒーローだ!!
僕のこの感謝の気持ちは、何年かかっても語り尽くせないさ」


くの一「意味がわからん」


店主「いやいや、ワシからも礼を言わせてくだされ。
本当にありがとうございます」


男「いえ、娘さんが無事で何よりです。
それでは、僕達はポルトガへ戻りますので」


侍「もう変な誘いにのるなよ?」


店主「もちろんです!もう懲りましたわい」


くの一「これで後は、あの中毒王をどうにかするだけでござるな」


男「はぁ…。気は重いですが、仕方ないですね」
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/04(木) 17:50:19.47 ID:XM1/yYo0
―ポルトガ

大臣「なんと!?麻薬組織を壊滅!?」


男「はい。これで、この国に麻薬が入ることは無いでしょう。
これまでの様にコショウを輸入しても安心ですよ」


大臣「おお、そなたはまさにこの国の救い主だ!!
なんと礼をいえばよいか」


男「それなら、この国の造船技術を頂きたいのですが…。
でもその前に、国の復興からですね」


大臣「…造船技術?そんなものどうするのだ?」


男「僕の国では、まだ外洋に耐えられる船の技術はありません。
なので、その為にもポルトガには協力してもらいます。
新しい国王は大臣さんにやってもらいます。もちろん、それまでの復興支援はおしみません」


大臣「は、話が見えんのだが…?」


侍「ハっハっハっ!まだ気付かんか!
この殿こそ、は隣国ロマリアの国王だ!」


大臣「な…なんと!?あなた様があの新進気鋭の若き王!?」
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/04(木) 17:51:48.76 ID:XM1/yYo0

男「隠すような形になってしまって申し訳ありません」


大臣「いや、いずれにしろこの国を救っていただいた事には変わりませぬ。
しかし、現国王がなんと仰られるか…。」


侍「それなら問題ない。今、うちの拷問担当が真人間に更正させておるゆえ」



――別室

くの一「オラァ!!さっさと立てぇ!!
それでも元国王かああああ!!」ブチブチ


ポルトガ王「ひいいいいいいい!ワシのヒゲが!!」


くの一「薬で腐りきった身体を鍛えなおしてやんよぉ!!
拒否したらその場でお前の首が飛ぶでござるぞ!」


ポルトガ王「鬼やぁ!!鬼が降臨しよったでえええ!!
でももっと踏んで欲しぃぃぃ!!」
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/04(木) 17:54:12.92 ID:XM1/yYo0
やっと終わったwwww
これで次の展開いけるんだね!!
というわけで今日はもう投下しねぇwwww
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/04(木) 18:38:33.91 ID:lJMoLHU0
乙w俺もくのいちに踏まれてー!!!
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/04(木) 18:45:01.71 ID:.ehG4AUo
王の面影無いなww
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/04(木) 19:05:30.47 ID:kgOZYEAO
乙wwwwww
749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/04(木) 19:58:29.40 ID:QGZ27eko
拷ww問ww担ww当wwwwww
でもこんなくノ一が男の前では花も恥らう乙女になるのがたまらないんだぜ
乙でした!
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/03/04(木) 20:58:28.21 ID:.GEK3IAO
拷問担当? 調教担当の間違いだろwwwwww
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/04(木) 20:58:31.11 ID:PO6jjwDO
面白かったぜwwwwwwwwwwww
乙wwwwww

くの一が男の前ではMな気がして萌へるww
752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/03/04(木) 21:28:43.91 ID:x1/ewcU0
ポルトガ編も終わったことだし
約束通り、男がくの一の望むままのプレイをしてあげるのか気になるwwww
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/04(木) 22:27:55.53 ID:NPwduTA0
今日はもう投下しない…。
そんな事も言ました。
でもな、書いちゃったから投下すんよ!
まぁ、次の展開の繋ぎ的な意味で、勇者ルートだけどなwwww
754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/04(木) 22:29:34.90 ID:NPwduTA0
――イシス・宿屋

魔法使い「ピラミッド、意外とお金になりましたわね」


女勇者「うん!これだけあれば船くらい買えるわ!
それに、魔法の鍵まで手に入ったしね」


戦士「しかし、宝箱を開けるたびに魔物に襲われたのにはまいったのうガハハ」


魔法使い「あの程度の魔物なら問題になりませんわ。
それより、わたくしそろそろお風呂に入りたいですわ。
砂嵐で髪がゴワゴワしますもの」


女勇者「そうねぇ、確かにイシスに来てからまともにお風呂入ってないものね」


魔法使い「肌は焼けるし、こんな美容に悪い国は早く出たいですわ」


女勇者「明日にはロマリアに戻るから後一日の辛抱よ。
そうだ、久しぶりに一緒にお風呂入ろうか!」


魔法使い「あら、良いですわね。
久々に勇者様のお体を拝見できますのね」


戦士「仲良しじゃのう」


邪気眼「…風呂…だと?」
755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/04(木) 22:30:32.16 ID:NPwduTA0

獣の槍「貴様…何を考えておる。
何やら邪まな波動がだだ漏れておるぞ…。」


邪気眼「黙れクソ槍。今オレの妄想の邪魔をするな!!」ハアハア


戦士「なんじゃ邪気眼。風呂でも覗きにいくんか?ガハハ」


邪気眼「何だとぉぉ!?」


戦士「…え!?ど、どうしたしたんじゃ?」


邪気眼「覗く…その手があったか…。」


戦士「お、おい、冗談じゃぞ!?」


邪気眼「フハハハハ!!そうだよっ!見たいのなら覗けば良い!!
これこそ真理ではないか!!」


戦士「本気か?止めとけ止めとけ!!
ワシも前に覗こうとしたことはあるが、目覚めたら教会だったんだぞ!」
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/04(木) 22:31:37.83 ID:NPwduTA0

邪気眼「確かに…、あの二人の入浴を覗くのだ、命がけになるのは理解している。
だが…、今の俺には不可能を可能にする力がある!!」


戦士「お前…まさかっ!!!」


獣の槍「断る」


邪気眼「何故だ!!」


獣の槍「当たり前だ。そんな理由で我の力を貸せるわけがなかろう」


邪気眼「無機物の分際でぇ!お前それでも男かああああ!!」


戦士「槍に性別なんかあるんか?」


獣の槍「我がこの姿になる前は、笑顔が似合うイケメンであった。
故に性別を聞かれれば男性に入る」


邪気眼「ならば貴様にも理解できるだろう!!
この胸にたぎる情熱を!!」


獣の槍「ふむ…情熱ときたか」
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/04(木) 22:33:01.26 ID:NPwduTA0

獣の槍「そもそも、貴様は我の力を使う重大さを理解しておるのか?
冗談ではなく、文字通りに命を削るのだぞ?」


邪気眼「わからいでかっ!!俺の命を懸ける価値。
それこそがコレだ!今、俺は燃えている!!」


戦士「本気じゃあ!この邪気眼は本気で命を懸ける気じゃあ!」


獣の槍「馬鹿なことを…。
たかが女の裸体を覗く為に命を使うか…。」


邪気眼「たかが裸体で結構!!この命で拝めるなら喜んで差し出したらぁ!
俺はなぁ、今まで生きてて良い事なんか一度も無ぇんだよ!
甘酸っぱい思い出も、胸を締め付ける様な記憶も無ぇ!


……キスだって、…キスだってしたこと無ぇんだよおおおおおお!!」


戦士「邪気眼…泣かせやがる…。」


獣の槍「今ないのなら、これから作ってゆけば良いではないか」


邪気眼「…できると思ってんのか?
この俺にそんなものが出来ると思っているのかっ!!!」


獣の槍「け…血涙…だと!?」
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/04(木) 22:34:08.81 ID:NPwduTA0

戦士「獣の槍ぃぃいい!!ワシからも頼む!!
邪気眼に思い出を!思い出をあげたってくれぇぇっ!!」ガバアッ


邪気眼「戦士…。俺の為に、泣いてくれてるのか…?」


獣の槍「馬鹿者どもめ…。
だが、そんな馬鹿野郎は…嫌いではないぞ…。フッ」


邪気眼「そ…それじゃあ!」


獣の槍「我を手に取れ邪気眼!その命尽きるまで、存分に覗かせてくれるわ!」


邪気眼「うおおおおおおお!!燃え上がれ俺の小宇宙!」バッサア


戦士「見える!邪気眼の命の輝きが見えるぞおおお!」


女勇者「…あんた達、何してんの?」


魔法使い「騒がしいですわよ」



邪気眼「!!!」

戦士「!!!」

獣の槍「!!!」
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/04(木) 22:35:11.62 ID:NPwduTA0

邪気眼「え?…あれ?お風呂は?」


女勇者「もうあがったわよ。二人で入ったら狭くってさぁ」


魔法使い「節約して安い宿にしたのが間違いでしたわね。
足も伸ばせないし、逆に疲れますわ」


女勇者「あんた達も、はしゃいでないで早く入ってきなさい。
明日も早いわよ。じゃ、お休み」


邪気眼「……。」


戦士「……。」


獣の槍「…ふむ」


戦士「ワシらも…一緒に入るか?」


邪気眼「っんだよチッキショオオオオオオ!!
こんなこったろうと思ったんだよ、んもおおおおお!!」


邪気眼の獣の槍使用回数
…残り2回。
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/04(木) 22:36:23.54 ID:NPwduTA0
はい終了〜!!
んじゃ、お休み〜
761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/04(木) 22:53:34.15 ID:QGZ27eko
くそっ、もう今日は投下ないと思ってペヤング作ってたらこの有様だよ!
乙でした。
とりあえず邪気眼は今泣いていい。
762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/04(木) 22:57:45.72 ID:LwhTtGko
俺には見えた!
女勇者と魔法使いが風呂場でキャッキャウフフしてるのが見えた!
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/05(金) 03:57:09.66 ID:Ej.La2AO
>>762
多分寿命が縮んだぞwwwwww
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/05(金) 09:53:33.48 ID:yfTEFsDO
視界ジャックですね。わかります
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/06(土) 00:43:16.08 ID:O7asZ6k0
お約束なのだがやっぱり不憫だ
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/03/06(土) 01:20:22.15 ID:rPoE6dE0
不憫でこその邪気眼だからなあwwww
最後まで元気に空回りしてほしいものだ
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/06(土) 01:23:24.43 ID:F.lkTMDO
寂しいなぁ
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/06(土) 02:40:50.42 ID:9Pwm.hI0
さぁて投下すんよ!
新展開は書いてて楽しいですwwww
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/06(土) 02:43:10.03 ID:9Pwm.hI0
――ロマリア城

男「ただいま戻りました」


大臣「おかえりなさいませ、男様」


男「すみません、予想以上にお城を空けてしまって」


大臣「いえいえ、王のご活躍はこのロマリアにもちゃんと届いておりましたよ。
ポルトガにも、ご命令通り、すでに我が国の派遣部隊を送っておりますぞ」


男「ありがとうございます。助かりました」


くの一「いや〜、これでやっとゆっくり出来るでござるな」


侍「なにを言っておる、くの一殿。
日頃のたゆまぬ鍛錬こそ武人の務めですぞ。
さぁ、拙者はこれからランニングにでも行ってくるかな!」


男「お二人とも、お疲れさまでした。
船が出来上がるまではしばらく暇になるとおもうので、自由にしてて下さい」


くの一「ご主人はどうするでござるか?」


男「僕はお城を空けてた間の溜まった内務がありますから…。
今から気が重いですけどね、ハハ」
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/06(土) 02:44:58.63 ID:9Pwm.hI0

くの一「おい、そこの体育会系バカ」


侍「ん、拙者を呼びましたか?
はは〜ん、くの一殿もランニングしたいのですな?」


くの一「黙れクズ。
あ〜…例の約束はどうなっとるでござるか?」


侍「約束?」


くの一「ほら…あっただろうが!!
ポルトガの件が片付けば、ご主人が私のものになるっていう話の…」モジモジ


侍「……。(忘れとった)」


くの一「…まさか…嘘だとでも?」ゴゴゴゴゴ…


侍「いや!!いやいや、ぬかりありませんぞ!!
ちゃ〜んと覚えておりますとも!もちろん殿も覚えているはず!」


くの一「そうか…。もし『うっそピョ〜ン』とかふざけた事ぬかしたら
お前の原型がとどめない形で殺してたでござるよ」


侍「そ、そんなことある筈なかろう…うははは」


くの一「なら、その約束はいつになるでござるか!?
ご主人は何か仕事で忙しいし、私は不安でござる」


侍「あ〜…拙者、ちょっと聞いてきますよ。
くの一殿はココでしばしお待ちを…。」
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/06(土) 02:46:16.24 ID:9Pwm.hI0

侍「…殿、少しお時間よろしいか?」


男「あれ?どうしました侍さん」


侍「ん…いや、大した用事ではないのですが。
なにぶん拙者の命がかかっておりまして…。」


男「命!?…随分と物騒ですね。
僕でよければ、お手伝いしますよ」


侍「何という有難いお言葉!!
殿…拙者は殿の家臣になれて幸せでございます!!」


男「いったい何があったんですか?
話てみてください」


侍「では遠慮なく…ゴホン。
殿っ!!くの一殿で寝てくだされぇぇぇい!!!」


男「ちょっ――!!!
土下座しながら何てこと言ってんですか!?」


侍「後生にございます!!
なにとぞ!!なにとぞぉぉぉ!!」
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/06(土) 02:48:24.44 ID:9Pwm.hI0

男「…やっぱり、あの洞窟の時の約束ですか?」


侍「いや〜。拙者もいままでスコーンと忘れておったんです。
そしたら先程、殺意の波動に目覚めたくの一殿に殺されかけましてな!
はっはっは!面目ない!」


男「はぁ…こうなるだろうとは思ってましたけど…。
でもさすがにそういうのは…。」


侍「拙者に死ねともうされるのですか!?」


男「いや…そういう訳じゃ…
(侍さんの自業自得だと思うんだけどなぁ…)」



男「少し、時間を下さい。
溜まった仕事もありますし、心の準備とかも…欲しいですから」


侍「色よい返事を期待しておりますぞ!!
では、拙者はこれで」


男(まいったなぁ…。)
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/06(土) 02:49:52.83 ID:9Pwm.hI0

侍「というわけで、少し待たれよ」


くの一「…心の…準備」ゴクリ


侍「なぁに、時間はあるのだ!!
くの一殿もその期間に女を磨けばよかろう」


くの一「そ、そうでござるな!!
ご主人の隣にいても恥じない女にならねば!!」


侍「よく言ったぁぁっ!!頑張れ女の子!!」


くの一「そうと決まれば、さっそく美容関係を勉強でござる!
うおおおおおおお!!!」


侍「へっ…世話の焼けるヤツらだぜ…。」
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/06(土) 02:51:10.70 ID:9Pwm.hI0

男「ふぅ…。ちょっと休憩するか…。」


大臣「ご休憩ですか、何か飲み物でも用意させましょう」


男「あ、ありがとうございます」


男(しかし、まいったなぁ…。
別にくの一さんが嫌ってわけじゃないんだけど…。
王の仕事もあるし、なにより魔王討伐だって…。)


大臣「男様、ご休憩中に申し訳ありませんが、なにやら謁見の者が見えておりまして」


男「謁見ですか?わかりました。
(何だろう?ポルトガ関係かな?)」


――謁見の間


男「お待たせしました。ようこそロマリア…へ?」


幼女「……。」


男(子供の冒険者?珍しいな)


男「あの…大臣さん?保護者の方とかは…」


大臣「いや、それが見当たりませんのです」
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/06(土) 02:52:11.18 ID:9Pwm.hI0

幼女「…あなたが、男さん?」


男「あ…ああ。うん、そうだよ」


幼女「……。」ジー


男「あの…何かな?」


幼女「……うん」トコトコトコ


男「え…ちょ、どうしたの!?」


幼女「…会いたかった…パパ」ヒシッ


男「HA?」


幼女「……パパ、ぎゅってして」ヒシッ


男「!!!???」


大臣「…なんと!?」
776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/06(土) 02:54:53.78 ID:9Pwm.hI0

男「ttttちょ、ちょっと待って!?
…僕がパパ!?」


幼女「…うん」


大臣「ふむ…とりあえず、人払いをしましょう。
衛兵はさがれ!今、見聞きしたことは他言無用にせよ!!」


衛兵「はっ!」


大臣「男様もお気を確かに。
しかし…お世継ぎには多少はやすぎませんか?」


男「いやっあの、記憶にないっていうか、少し待ってください!
今、頭の中が混乱してて…。」


大臣「そのお気持ち、わかりますぞ。
私も認知する時はうろたえたものです」


男「いや、そういう事じゃなくてですね!!」


幼女「…パパ、抱っこ」ギュッ


男「いや、抱っこって!!
(…何がどうなってるんだ!?)」
777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/06(土) 02:56:51.62 ID:9Pwm.hI0
てなわけで、今日の投下分終了〜!!
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/06(土) 02:59:00.93 ID:8QBzMjMo
乙

急展開にドキドキ
幼女は見た目どれくらいの子?
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/06(土) 03:03:03.15 ID:xpxCEOAo
超乙!
今日の投下はないかと思ってたからびっくりしてだばぁしかけたじゃないか!
しかしここで幼女の投入か。
>>1は真性のロリコンだな。
780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/06(土) 03:03:59.96 ID:3J4UOMY0
>>778
見た目は5歳くらいを妄想していただきたいwwww
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/06(土) 03:07:10.73 ID:3J4UOMY0
>>779
展開上、出すのは必然なんだぜ!!
でも俺の趣味が8割だから必然でもないかwwww
782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/06(土) 03:30:22.03 ID:8QBzMjMo
>>780
5歳か、よし5歳くらいで妄想させてもらう

ふぅ……
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/06(土) 05:36:22.23 ID:3J4UOMY0
――執務室


男「とりあえず、名前を教えてくれるかな?」


幼女「…ハコ」


男「ハコちゃんって言うんだね。
それで、その…僕がお父さんっていうのは…?」


幼女「お父さんじゃない…。パパ」


男(呼び方にこだわりでもあるのかな?)


大臣「しかし、母親はどうしたのでしょうか?
名乗り出れん理由でもあるのでしょうか?」


男「…なんでそんな目で僕を見るんですか?」


大臣「いえ…王族との許されない恋で盛り上がったのかと」


男「そんな事実はありません!
それに、僕はそんな経験も…まだ、その…。」


大臣「男様、不肖ながら、私は口が固い大臣と言われております!
さぁ!安心して真実をお話くだされ!!」


男「だから違うんですって!」
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/06(土) 05:37:31.09 ID:3J4UOMY0

男「とりあえず、この子のお母さんを探しましょう。
大臣さん、一応、城下町にも張り紙か何か出しといてください」


大臣「よろしいのですか?」


男「何がですか?」


大臣「いえ、私はかまわんのです。
言葉は悪いですが、男様は元々は庶民の出。王族の規律等をとやかく言う気もありませぬ。
ならばこそ!私は男様が選ばれたお相手も尊重しますぞ!」


男「昼ドラの見すぎですよ…。」


ハコ「…お母さんはいない」


男「…え?」


ハコ「…お母さん、死んじゃった」


大臣「…何と!?」


男「…ごめんね。悪いこと聞いちゃったね」


ハコ「…ん〜ん」


大臣「なんという!なんという悲恋!!」


男「だから違いますって!」
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/06(土) 05:38:32.09 ID:3J4UOMY0

男「しかし…困ったなぁ…。」


侍「ふっはっは!今日も良い汗かいたわい!
やはりランニングはふんどし一丁に限りますな!」


男「あ、侍さんおかえりなさい」


侍「ただいま戻りました!
おや…?そのわらしは?」


ハコ「……。」


男「いや、それがですね…。なんと説明したらいいか」


大臣「悲しい恋の末に生まれたお世継ぎだ」


侍「ま…真か!?
すると、このわらしは、殿の…!?」


大臣「うむ」


侍「めでたし!!おめでとうございます殿!!」


男「違います。頼みますから、これ以上ややこしくしないで下さい」
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/06(土) 05:39:42.10 ID:3J4UOMY0
―男の説明ターン


侍「ほう、つまり殿には覚えがないと…。」


男「そうです。それに僕はまだ16歳ですよ?
本当に僕の子だとしたら、こんな大きい子なわけないでしょう!?」


侍「ふむ…一理ある」


大臣「いや、最近は若者の性の乱れも著しいと聞いております。
あり得ぬ話ではないかと…。」


男「大臣さん…どうしても僕の子にしたいんですね」


ハコ「…パパ、ハコのこと嫌いなの?」ギュッ


男「いや!そういう意味じゃなくて!!
ああ!そんな目で僕を見ないで!」


侍「しかし、そうなると、このわらしは誰の子でございましょう?」


くの一「ご主人〜!遊びにきたでござるよ!」シュタッ


男(ぐあ!今一番来たらいけない人が来た!!)
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/06(土) 05:39:42.88 ID:vYpb.r6o
なんで侍キューピッド気取りなんだよwwwwww

くの一VS幼女か
788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/06(土) 05:40:59.45 ID:3J4UOMY0

侍「おや?くの一殿、えらく飾りたててますな」


くの一「え?何が?私は別にいつも通りでござるけど?
(フフフ…。今年話題の新作コスメに、
毎回ベストドレッサー受賞のマリリンさんに見たててもらった衣装!!
今の私は無敵の愛されガールでござる!!)」


男「なんか…凄い気合入ってますね…キラキラしてますよ」


くの一「そんな…輝いてるだなんて」キラキラ


ハコ「…けばい」


くの一「ああん!?今なんつったぁぁ!!?
…て、子供?誰でござるか?」


男「あ…いや…。」


ハコ「パパ…ハコ、この人にがて」ギュッ


くの一「…パパ?」


男「いや、くの一さん、落ち着いて聞いてください。
実はこの子は――」


ハコ「男さんはハコのパパ」


くの一「!!!」
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/06(土) 05:42:50.81 ID:3J4UOMY0

くの一「今…何と?」


ハコ「パパ」ヒシッ


くの一「はああああああああああ!!!???」ガクーン


男「いや!ちょっと待って、誤解ですよ!?
この子は僕の子ってわけじゃ…。」


侍「凄い落胆ぶりですな…。拙者、本当に人が
orz
な形になるのを初めて見ましたぞ」


くの一「前々からおかいしいとは思ってたんでござるよ…。
こんなに可愛い食べ頃の私がそばにいるのに、ご主人はちっとも手を出さんし。
貧乳好きだし…。まさかストライクゾーンがそんなに下だったなんて…。
パパとか呼ばせて、そんなプレイに興じていたなんて…。」ブツブツブツ…


男「もの凄い誤解は止めてください!!」


くの一「不健全でござる!!爛れているでござるよ!!」


男「僕はまだ童貞だああああああ!!!」
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/06(土) 05:44:03.34 ID:3J4UOMY0

くの一「え?」

侍「え?」

大臣「え?」


男(…しまった!混乱してたとはいえ、なんてこと叫んでんだ僕!?)


ハコ「パパ…どうていって何?」


侍「殿、ご安心くだされ。拙者もでございます。
残念ながら処女ではございませんが」


男「爽やかな顔で何言ってるんですか。そんな慰めはいりません。
あと、これからは僕にあんまり近付かないで下さいね」


くの一「ご主人が純潔だとすると…、この子は?」


男「わかりません、今日、謁見に来ていきなり僕を父親だと…。」


くの一「おいジャリ。どういう事でござるか?」


ハコ「…ママが、パパに会ったらそうしなさいって」
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/06(土) 05:45:29.80 ID:3J4UOMY0

くの一「そのクソな母親は誰でござるか?」


ハコ「ママは…妖精の女王様」


男「え!?…それって?」


侍「妖精郷のティターニアのことか?」


ハコ「うん」


くの一「あんのアバズレがあああああ!!
今度はご主人を狙うとはいい度胸でござる!!
今度こそミンチにしてやんよおおおお!!」


侍「言われて見れば、目の色や耳の形が変わっておりますな」


男「ちょっと待って!!
君、さっき、お母さんは死んだって言ったよね!?
あの郷には破戒僧さんも――」


ハコ「お父さんが、郷を壊しちゃったの…。」


侍「なんと!?」


男「いまいち状況が掴めない…。
悪いけど、何があったのか説明してくれるかい?」


ハコ「……。」
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/06(土) 05:47:02.62 ID:3J4UOMY0

ハコ「最近…お母さん、知らない人間とかもお家に入れたりしてたの…。
それで、お父さんが怒って」


くの一「女に目覚めすぎでござろう」


ハコ「ハコは一番最後に生まれたから助かったけど…。
お兄ちゃんやお姉ちゃん達は、みんなお父さんが…。」


男「…破戒僧さん」


侍「いかに不貞を働いたとはいえ、それはやりすぎですな」


ハコ「…それで、お母さんがロマリアのお城に行きなさいって。
男さんって人をパパって呼びながら抱きついたら、なんとかしてくれるって…。」


男「どういう意味でそんな事させたんだか…。」


くの一「最後までムカつかせてくれる」


男「大臣さん、急いで妖精郷に兵士を派遣して下さい!
現状の報告を最優先でお願いします。
…ハコちゃん、話してくれてありがとう。つらかったね」ナデナデ


ハコ「…ん〜ん」
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/06(土) 05:48:58.71 ID:3J4UOMY0
書き貯め用に書いたのに投下してしまった…。
やっぱり俺は書き貯め無理だwwww
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/06(土) 05:54:49.70 ID:fwnWRsDO
いや実に有り難い
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/06(土) 06:15:44.15 ID:bOrQDADO
>>782
最後のふぅ…が凄く気になるwwww
書いてるイメージではクラナドの汐なんだぜwwwwww
796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/06(土) 06:18:22.10 ID:xpxCEOAo
こんな時間にまで何投下してんだよw
いやそれを読んでる俺も俺だが
ともあれ怒涛の展開にwktkが止まらない
超乙!
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/06(土) 06:27:18.61 ID:bOrQDADO
こんな時間に誰も見てないだろうと投下したのに…

お前ら…最高だwwww

しかし我ながら更新時間の不定期さに笑えるwwww
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/03/06(土) 06:40:07.45 ID:grGUC5Ao
こんな時間に投下だと……?
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/06(土) 07:04:10.64 ID:nSyx8kgo
更新されている!
早起きして良かったぜ
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/06(土) 08:27:42.90 ID:KuYzGsDO
(・∀・)ノシ 幼女☆幼女
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/06(土) 09:59:31.32 ID:.6hkJYgo
侍がウホッ!な設定とかwwwwwwwwww
どうしてこうなった・・・・・・
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/06(土) 12:38:08.56 ID:bOrQDADO
>>801
両刀使いの線を忘れては困る
803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/06(土) 15:09:21.29 ID:VDLdeuwo
>>801
侍は初期からそんな気配だらけだったww
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/06(土) 16:08:02.72 ID:rKdBrQAO
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  (0゚・∀・) ワクワクテカテカ
  (0゚∪ ∪ +
  と__)__)   +

破戒草何やってんだwwwwww
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/03/06(土) 17:16:55.59 ID:Yglus/Io
ロリのこれからに期待
806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/03/06(土) 18:25:36.58 ID:rPoE6dE0
しかし男と邪気眼のモテ格差の度合が半端ないなww同じ童貞なのにwwwwww
807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/06(土) 19:36:53.23 ID:ViNBXqc0

侍「しかし大変なことになりましたな…。」


くの一「まぁ、あの二人が幸せな夫婦生活を築けるはずないでござるけどな」


ハコ「……。」


男「あの、くの一さん、ハコちゃんも居ますし…
もうちょっとオブラートに包んだ言い方を…。」


くの一「甘いでござるご主人。
これから、このジャリには色々な苦難が待ち伏せているはず!
こんな程度で潰れるのなら、今ここで潰れた方が幸せでござるよ」


侍「むぅ…まさに、千尋の谷に突き落とすがごとき所業!!」


男「スパルタすぎませんか?」


ハコ「…負けない」


侍「おお!ハコが燃えている!」


くの一「フッ…口だけじゃない所、見せてみな」


ハコ「…ハマ」バシュウ


くの一「なっ!?力が…抜ける!?」


男「今のは呪文ですか!?」


くの一「…油断したでござる。
まさか破魔系呪文を習得しているとは…。」クラクラ


侍「くの一殿、人間なのに効果てきめんですな」
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/06(土) 19:38:05.22 ID:ViNBXqc0

くの一「上等だよ…。
そのロリ顔を身体から切り離してやんよおおお!!」シャキーン


男「二人とも止めて下さい!!
これ以上の戦闘は許しません!!」


ハコ「…ごめんなさい」


くの一「…ちっ」


男「こんな時に争ってる場合じゃないでしょう!」


侍「そうだぞ二人とも。仲間同士、ここは仲良くせねば」


大臣「男様、早馬からの報告がきました!
兵士の話では、妖精郷周辺一帯が無くなっていると――」


男「そんなっ…!?」


くの一「あの馬鹿め」


ハコ「……。」


侍「我々も行った方がよいかもしれませんな。
この目で直接見らんことには納得いかん」


男「…そうですね。行ってみましょう!」
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/06(土) 19:39:20.23 ID:ViNBXqc0
――妖精郷・跡地


くの一「本当に跡形もないでござる」


男「…ひどい」


侍「焦土とはまさにこのことか…。」


男「なぜここまで…。」


くの一「まぁ、元から頭おかしかったでござるからなぁ」


破戒僧「来たか」


ハコ「…お父さん!?」


男「破戒僧さん!?」


くの一「待つでござる!!何か様子が変でござるよ!!」


破戒僧「相変わらず察しがいいな。くの一」


侍「あの面妖な身体の模様はいったい…?」


男「破戒僧さん!!何故こんなことを!?」


破戒僧「俺はもう…破戒僧ではない。
今はもう、人である事を捨て去った鬼。
人修羅だ!!」
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/06(土) 19:40:47.60 ID:ViNBXqc0

男「人…修羅?」


くの一「落ちるとこまで落ちたか…。」


ハコ「…お父さん」


人修羅「お前は…。そうか、最後の子か」


男「破戒僧でも人修羅でもどっちでもいいです!!
この子は貴方の子でしょう!?可愛くないんですか!?」


人修羅「ふん…まさか一匹殺し損ねていたとはな…。
薄汚い妖精の血め」


侍「貴様っ!!それが自分の子にむける言葉か!!」


人修羅「まあいい。…じきに全ては終わる」


くの一「は?お前の命がでござるか?」


人修羅「俺はこれから世界を作り変える。
この絶望に満ちた世界を終わらせ、新しい世界を作るのだ」


男「世界を…作り変える?」


くの一「完全にとち狂ってるでござるな」
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/06(土) 19:41:54.41 ID:ViNBXqc0

人修羅「そう…これはドラクエ受胎だ!!」


男「めちゃくちゃだ!!」


侍「もう話合いが通じる相手ではありませんな」


人修羅「残りの時間、せいぜい楽しむがいい…」シュパアアアア


男「な…消えた!?」


くの一「いや…、今のは地脈を利用した移動でござるな。
まさか本当に人間じゃなくなるとは…。」


ハコ「……。」


侍「受胎とはなんでしょうな?」


男「分かりませんけど…、よくない気はします。
世界を作り変えるなんて…。」


くの一「魔王どころか、神の所業でござるな」
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/03/06(土) 19:43:57.58 ID:Yglus/Io
あれ?こいつ魔王じゃね?
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/06(土) 19:46:12.72 ID:ViNBXqc0
俺の頭もいい感じにカオスってきたから投下終了wwww
もうドラクエじゃねぇwwww
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/03/06(土) 19:46:59.80 ID:Yglus/Io
乙んこ
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/06(土) 19:50:01.66 ID:ViNBXqc0
>>812
鋭いな。男側の魔王だwwww
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/06(土) 19:50:04.58 ID:8QBzMjMo
乙

アリアハンから、勇者、ロマリア王、魔王(?)が排出されてるのか
恐ろしい町だな
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/06(土) 19:59:30.73 ID:VDLdeuwo
人修羅が受胎おこしちゃダメだろwwwwww
あれか妖精郷にぼっちゃまがきて虫食わされたのか・・・
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/06(土) 20:06:20.84 ID:bOrQDADO
>>817
いや、むしろ自分から食った
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/06(土) 22:53:28.78 ID:KuYzGsDO
幼女がパーティーになってくれることを願うwwww

てか、魔王がサイドによって違うのかww
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/06(土) 23:11:36.68 ID:O7asZ6k0
まさかの展開だな…
所で今更だが
>>760の

侍「殿、ご安心くだされ。拙者もでございます。
残念ながら処女ではございませんが」
これは処女jないのでは?
もし侍が処女なんだとしたら…(;゚д゚)ゴクリ
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/06(土) 23:17:42.28 ID:Rf4b2bUo
>>820
ヒント
        ____ _
    /::/ / ̄ ̄ ̄ヽ
   /:::::! /    、     \
   |::::;|/| ∵∴ | ∵∴  |\
   ゝ/ ゝ___人____ノ  \
   /  /          \  ヽ
   ヽ  )               (  /
    ヽ l            l /
    ノ   )             (  \
  <__/             \__つ
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/07(日) 00:37:09.83 ID:/98StsAO
くの一「勇者殿にザメハを掛けることで、私の一日は始まるのでござる」
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/07(日) 00:46:26.06 ID:OCKMUgDO
ドラクエ10の流出にしては早くね?
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/07(日) 00:46:28.87 ID:l4eNssDO
>>819
だってさぁ〜今のままだと、男が国を放って船で旅立つ理由が弱い気がしてさ〜
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/07(日) 02:10:07.29 ID:C/gmjP60
――ロマリア城


大臣「まさか、そのような事態になっているとは」


男「どんな風に世界を作り変えるのかは分かりませんけど、
このまま放っておくわけにもいきません。
すみませんが、船の製造を至急お願いできますか」


大臣「それなら問題ありません。
すでにポルトガより友好の証として、三隻の大型船が我が国に送られております」


侍「おお!さすがは海の漢の国、衰退していたとはいえ仕事が速い」


くの一「これでいつでも海に出れるでござるな」


女勇者「お邪魔するわよ」


男「あ、女勇者さん。おかえりなさい」


女勇者「…ふん。船の用意はもう出来てるのかしら?」


大臣「ええ。ご用意しておりますよ。
お身体の方はもう大丈夫ですか?」


女勇者「ご覧の通り、だいぶレベルアップしたわ」
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/07(日) 02:10:59.86 ID:C/gmjP60

ハコ「…パパ、この人だれ?」


男「ん?ああ、ハコちゃんは会うの初めてだね。
この人は女勇者さん。世界を救う旅をしてる人だよ」


ハコ「…へぇ」


女勇者「ん?なにその子?」


男「え?いや、この子は」


くの一「ご主人の娘でござる」


男「!!!???」


女勇者「なっ!?なんですって!?」


戦士「こりゃたまげたわい」


魔法使い「あんな顔してて…やる事はしっかりやってましたのね」


邪気眼「ま…負けたっ!!」
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/07(日) 02:12:10.25 ID:C/gmjP60

男「ちょっと、くの一さん!?
なんのつもりですか!」ヒソヒソ


くの一「今は破戒僧のことを言うのはまずいでござろう?
事が済むまでは、真実をふせた方が得策でござるよ」ヒソヒソ


男「まぁ…そうなんですけど」


くの一(別に言ってもかまわんが、
これ以上ご主人に変な虫が付いたら危険でござるからな。
フラグは今のうちに全て叩き折る!!)


女勇者「ま、まさかアンタが子持ちだったとはね…。
べ、別に私には関係ないけどね!!
そうよっ…関係ないんだから!!」


魔法使い「…勇者様」


戦士「ちなみに、奥さんは誰なんじゃ?
いまこの国に女王はおらんじゃろ?」


くの一「!!!」


女勇者「!!!」


男「え…、いや、それは…。」
828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/07(日) 02:13:40.40 ID:C/gmjP60

ハコ「…ママ」トコトコトコ


女勇者「え!?わ、わたし!?」


ハコ「ママになって」ヒシッ


女勇者「そ、そんな、困るわ…。
私には魔王を倒す使命が…。でも、そこまで言われたら…。」


くの一「コラぁジャリ、そりゃいったい何の真似でござるか?」


ハコ「……。」ニヤリ


男「す、すいません女勇者さん。冗談が好きな子で…ハハハ!
ほらハコちゃん!女勇者さんも困ってるだろ!?」


女勇者「…いきなりママか」ボソボソ




邪気眼「…なぁ、俺、なんか悪いことやったか?
こんな格差を見せ付けられるような大罪をどこで犯した?」


戦士「泣くな邪気眼!泣いたら負けじゃ!」
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/07(日) 02:15:35.25 ID:C/gmjP60
なかなか出航しねぇwwww
んじゃ、おやすみ〜
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/07(日) 02:17:46.64 ID:5m0LySIo
乙

邪気眼は泣いていい
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/03/07(日) 03:02:35.65 ID:mmCtFVc0
まんざらでもない女勇者に萌えたww

そして邪気眼wwとりあえずお前は邪気眼を捨てない限りモテ期はないwwww
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/07(日) 03:13:43.02 ID:1RGamxAo
しかし、邪気眼を捨てれば勇者パーティから外されるだろうな。村人と変わらんし

邪気眼…。
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/07(日) 07:32:29.30 ID:LPA08cDO
邪気眼でソバウマだぜwwww
俺はペヤングじゃなくて、日清だけどなww
834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/07(日) 19:30:49.49 ID:.9c4shQ0
ササミおいしいです。
さぁて、投下すんよ!
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/07(日) 19:31:49.41 ID:.9c4shQ0
――ロマリア・港

女勇者「へぇ…わりと立派な船じゃない」


魔法使い「どんな貧相な船かと思いましたけど、これなら十分ですわね」


男「僕も初めてみましたけど、かっこいいですね」


船員「おう、あんた等がロマリアの王さん達かい?」


男「あ、お世話になります」


船員「そっちが勇者さん一行か、あんた等がこのブライトウィン号に乗るんだろ?」


女勇者「ブライトウィン?」


船員「この船の名前さ。ポルトガの最高技術を集めた船だぜ」


女勇者「ふぅん、別に海を渡れればなんだってかまわないわ」


男「女勇者さん達は、まずはどこへ向かうんですか?」


魔法使い「ランシールですわ。
イシスの宿で、その村に最後の鍵があるって話を耳にしましたの」
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/07(日) 19:33:10.88 ID:.9c4shQ0

戦士「ガハハ!ついにロマリアともお別れじゃのう」


邪気眼「フン…。こんな土地、なんの思い入れもない」


女勇者「…あんたとも、これでお別れね」


男「え?…あ、ああ。
でも、もう二度と会えないわけでもないですし」


女勇者「いい加減旅なんか止めて、王様の仕事に専念しなさいよ。
あんたには…その方が似合ってるわ」


男「そ、そうですかねぇ…ハハ
(僕もこの後、海にでるんだけどな)」


船員「あ!おい、あんたらだけで行く気か?
まだ船員達は戻ってないんだぞ?」


女勇者「勇者の船旅はパーティーメンバーだけって昔から決まってんのよ。
いいから、準備できたらみんな降りなさい」


船員「そんなの無茶だぜ!海を舐めんな!」


戦士「大丈夫じゃい!伊達に勇者パーティーを名のっとらん」


魔法使い「さっさとしてくれないかしら?
わたくし、船旅って初めてですわ」


邪気眼「海が、海が俺を呼んでいる!!」
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/07(日) 19:34:22.24 ID:.9c4shQ0

男「本当に勇者さん達だけで行っちゃいましたね」


くの一「死亡フラグたちまくりでござるな」


侍「決まり事とはいえ、大丈夫でしょうか?」


男「まぁ、旅は慣れてるでしょうから大丈夫だとはおもいますけど…。」




――ブライトウィン号


魔法使い「よかったんですの?」


女勇者「ん?何が?」


魔法使い「素直じゃありませんわねぇ…。」


女勇者「言ってる意味がわかんない」


魔法使い「ホホホ…可愛いですわ勇者様」


女勇者「なんなのよ」


戦士「ガハハ!これどうやって動かすんかのう?」


邪気眼「とりあえず風のある方でいいんじゃないか?
地図の見かたなんか俺はわからんぞ」


獣の槍「貴様等は危機感をもっと持つべきだ…。」
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/07(日) 19:35:50.91 ID:.9c4shQ0

男「さて、次は僕達の番ですね」


船員「まさか、あんた達も自分達だけで海に出る気かい?」


男「いえ、僕は船の操作なんて出来ませんし」


くの一「私はそんなもんめんどいからパスでござる」


侍「殿がお望みなら拙者が覚えますが?」


男「いや、やっぱり安全第一で行きましょう。
ハコちゃんもいますし」


ハコ「…お船、大きい」


船員「そうかい。なら、もう一隻もじきに出航準備できるから、
それまでゆっくりしててくんな」


男「よろしくお願いします」


侍「ところで、拙者たちはまずどこへ向かうのですか?」


くの一「まずはジパングへ行くでござるよ。
私も破戒僧も、そこの出身でござるからな」


侍「なるほど、生まれ故郷か。
確かに、そこならば何か手がかりがあるかもしれませんな」
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/07(日) 19:36:56.46 ID:.9c4shQ0

男「破戒僧さんが具体的に何をしようとしているのか…。
まずはそこから調べないといけませんね」


くの一「私も、まさかこんな形で里帰りするとは思わなかったでござる」


侍「日いずる国ジパングか。
ロマンですなぁ…。」


くの一「そういえば侍の出身はどこでござるか?
私はてっきり同郷かと思ってたでござるが」


侍「拙者はTOKYOミレニアムだ」


男「聞いたことありませんね…。」


侍「拙者もよくわかりませぬ。
思い出そうとすると頭痛が…。」


ハコ「…思い出しちゃだめ」
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/07(日) 19:39:25.21 ID:.9c4shQ0
とりあえずここまでで。
んじゃ、ディナータイム行ってくる
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/07(日) 19:47:34.82 ID:5m0LySIo
ブライトウィン号 → 輝き勝利 → 輝勝

てるかつ号出航

船を手に入れたらスーに行って、いかずちの杖&きえさり草ゲットして
サマンオサでかわきの壷を手に入れるのが俺のジャスティス
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/07(日) 19:51:02.96 ID:EALqKFYo
侍の故郷TOKYOミレニアムってまさか…ww
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/07(日) 19:51:18.57 ID:l4eNssDO
>>841
ブライトウィン号の元ネタはな…サイレン2なんだぜwwww
この意味は分かるな?
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/07(日) 19:56:59.90 ID:5m0LySIo
>>843
あー、ごめん
俺サイレン知らんです

まぁどう書かれるか楽しみに待つよ
845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/07(日) 20:31:16.62 ID:l4eNssDO
元ネタがマイナー過ぎたのね…。
まぁ、楽しめるかどうかは保証はしないぜ!wwww
自分で書いてると面白いのかわかんないんだものwwww
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/03/07(日) 21:00:08.71 ID:5YDG8pQ0
暫くみないあいだにメガテンになってるwwww
幼女がディア使えたらPT確定だな
仲間っていうより仲魔だけどwwww
847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/08(月) 08:19:28.86 ID:fD1lF2s0

男「すいません。
帰ってきたばかりで、こんなことになってしまって」


大臣「いえ。元より魔王討伐の旅は続けることが条件でございましたから。
男様が無事お戻りになられる日をお待ちしております。」


くの一「私がついているから大丈夫でござるよ」


侍「拙者を忘れてもらっては困りますな」


男「それでは、留守中の事はよろしくお願いします。
じゃあ、いきましょうか」


侍「ハコはいかがいたしますか?」


男「危険な旅になるかもしれませんし、城で待ってもらうつもりです」


くの一「…黙って待つタマでもないと思うでござるが」


ハコ「…うん。待たない」


男「いや、でもあぶないよ?」


ハコ「…大丈夫」


侍「なぁに、危険があれば守ればよいだけのこと!!
拙者が守る!!」


くの一「お前が言っても無責任な言葉にしか聞こえん」
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/08(月) 08:20:41.23 ID:fD1lF2s0

船員「準備できたぞ!出航だ!
早く乗ってくんな」


くの一「お、行くでござるよ」


男「ハコちゃん、お父さんは僕達に任せてくれれば大丈夫だから」


ハコ「…ううん。ハコのお父さんだから。
…ハコが止める」


男「…ハコちゃん」


侍「殿、そろそろ行かねば」


男「…わかりました。
一緒に行こう!ハコちゃん!」


ハコ「…うん!」


テレレレレ〜
ハコが仲間に加わった。


ハコ
Lv.5
毒針
魔法の法衣
盾なし
頭なし
伝説の万馬券
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/08(月) 08:22:48.00 ID:fD1lF2s0
とりあえずここまでが出航編みたいな感じで。
次からは航海・ジパング編でいくぜ!
んじゃ、書いてくる
850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/08(月) 09:13:29.40 ID:0B9BU6DO
Japanktkr!!
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/08(月) 09:28:59.96 ID:igoSo.SO
wktk
852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/08(月) 09:39:37.18 ID:fD1lF2s0
――船上

船員「全員乗ったか?じゃあ、船長を紹介するからこっちにきてくれ」


男「そういえば、船長さんを見てませんでしたね」


侍「荒々しい海の男達をまとめ上げる漢か…。
たぎる!たぎるぞおおお!!」


ハコ「…たぎる?」


くの一「こら!子供はあんまり見ちゃいかんでござる。
病気が移るでござるよ」


ハコ「…病気なの?」


男「可哀相な人なんだよ…。
優しくしたげてね」


船員「船長、お客さん方をお連れしました」


船長「うむ。ようこそ、我が船『赤兎馬号』へ。
歓迎しよう!」


男「ありがとうございます。
航海中はお世話になります」


船長「ほう…お主が噂に聞く、ロマリアの若き王か。
――なるほど、良い眼をしておる」


侍「貫禄のある御仁ですな。
まさに海の漢!!」
853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/08(月) 09:40:29.36 ID:fD1lF2s0

船員B「船長!出航準備整いました!
いつでもいけますぜ!」


船長「うむ!!皆、配置に着けい!
これより、我が赤兎馬号はジパングに向けて出発する!」


船員達「おおぉぉぉ!!」


船長「南南西の風、風速2メーター…

関 係 な い わ !!!!
我が船には全速前進あるのみ!!」


船員達「おおおおぉぉぉぉ!!!」



男「凄い気合いですね」


くの一「暑苦しいだけでござる」


侍「くぅぅ!拙者の体育会系の血が騒ぎますぞ!」


ハコ「…凄いスピード」
854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/08(月) 09:41:30.57 ID:fD1lF2s0

男「ジパングまでは、どのくらいで着くんでしょうか?」


船長「そうさな…。ざっと見て二日か」


くの一「それまでに、どう動くか計画を建てたほうが良いでござるな」


男「そうですね。でも、どんな国なんですか?」


くの一「なんも無いド田舎でござるよ。
閉鎖的だし、そのくせやたらプライドは高い」


侍「なるほど!くの一殿の気性の荒さは郷ゆずりか!
納得ですな!」


くの一「お前、魚の餌になりたいでござるか?」


男「そうなると、まずは聞き込みで情報を集めるしかありませんね。
破戒僧さんのこと話てくれるかな…。」


くの一「閉鎖的なぶん、国を捨てたヤツにも厳しいでござるからな。
上手くやるしかないでござるよ」


侍「結局、いつもとやる事は変わらんわけですな」


男「そうなっちゃいますね」
855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/08(月) 09:42:39.66 ID:fD1lF2s0

船員C「魔物だ!魔物がでたぞおおおお!」


男「――っ!!大変だ、行きましょう!」


大王イカがあらわれた。


くの一「うわ…さすがは海の魔物、デカイでござるな」


侍「戦闘は拙者たちの仕事!!
腕の見せ所だ!」


船長「客人達は下がっていろ」


男「…え?でも…。」


船員A「心配しなさんな。
船長は『ポルトガの飢えた鮫』の異名をもつお人だぜ」


船長「今日の晩メシはイカずくしか」


大王イカ「キョキョキョキョ」ブワッ


大王イカのこうげき。
船長はダメージを受けない。


船長「…ぬるいわ!!」
856 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/08(月) 09:43:33.35 ID:fD1lF2s0

船長「ぬぅぅぅん!!」ズバアアア!


船長の水面げり。
大王イカのゲソが飛び散った。


男「今…一瞬、海が割れませんでした?」


くの一「あの男…できる!!」


船長「ふむ…。あまりやりすぎると食うところが無くなってしまうか」


大王イカ「キョキョ…」


船長「ならばこれだ!!ふんっ!!」ゴバアアア!


船員A「でたああああ!!
船長の48の航海技の一つメイルシュトローム!!」


船員B「あれに巻き込まれたら最後、例えポセイドンだろうが溺れちまうぜ!!」


大王イカ「キ…ョ…」ゴボゴボ…


大王イカをたおした。


船長「よし!引き上げ作業にはいれい!!」


船員達「おおおおぉぉぉ!!」
857 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/08(月) 09:44:25.56 ID:fD1lF2s0

男「まったく出番ありませんでしたね…。」


くの一「楽でいいでござるよ」


侍「ぐああああ!!船長!!
拙者を弟子にしてくれええええ!!」


男「侍さん…どうしちゃったんですか?」


くの一「たくましい海の漢の、闘う背中に惚れたとかさっきぬかしてたでござる」


男「あ〜…。」


ハコ「…アレも病気なの?」


男「そうだね。そっとしといてあげよう」


くの一「あんまり見たらいかんでござるよ」


ハコ「…可哀相」
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/08(月) 09:45:54.01 ID:fD1lF2s0
よし、続きは夜に書けたらかく
859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/08(月) 09:57:46.08 ID:hWPfe2DO
ああ!!今ミスに気付いた!!
>>838の男のセリフ矛盾しとるwwww

まぁ、気にせず読んでくれたら助かりますwwww
860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/08(月) 10:25:42.89 ID:NP5MyQDO
朝から乙ですww


船長wwww
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/08(月) 10:33:26.38 ID:J3q6tISO
もう船長仲間にしちゃおうぜ!

どうでもいいが、侍の「たぎるぞぉ!」と、船の名前で北斗の拳の修羅の国編を思い出したのは俺だけだろうなぁ
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/08(月) 11:04:34.15 ID:6J.HEsDO
バハラダー>ダーマって流れに期待していた
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/08(月) 11:06:45.28 ID:hWPfe2DO
>>862
ダーマは勇者側で行く予定だからもうちょいお待ちを
864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/08(月) 11:41:33.55 ID:YrqyY7ko
まさか昼から投下とは乙!
バガラタ→ダーマ→ジパングは原作でも一番楽しい時期だからマジ楽しみ
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/08(月) 14:50:11.38 ID:Wj.Gdeo0
投下でございま〜す!
都合により笑分ひかえめwwww
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/08(月) 14:51:34.82 ID:Wj.Gdeo0

ハコ「…パパ、あれ何?」


男「ん?ああ…あれは灯台だよ」


船員A「ありゃテドンの岬の灯台だな。
ここらの海の様子は、ぜんぶあの灯台から見れるんだ」


男「テドン!?この辺りがテドンなんですか!?」


船員A「ああ、あの岬から南に行けばテドンの村だが…。」


男「そうか…こんな所にあったのか…。」


くの一「どうしたでござるか?ご主人」


男「……。」


くの一「顔色が悪い様でござるが…、船酔いでござるか?」


男「…いえ、大丈夫です」


ハコ「…パパ、大丈夫?」


男「……うん」
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/08(月) 14:52:30.33 ID:Wj.Gdeo0

男「…あの、お願いがあるんですが」


船長「どうした?これ以上のスピードは、船がもたんぞ?」


男「いえ、そうじゃなくて…。
テドンへ、寄りたいんです」


船長「…テドン?…確かに、テドンはこの近くだが。
しかし、あそこへ寄っても――」


男「……。」


船長「…わけありか?」


男「…はい」


船長「ふむ。…よかろう。
近くに船を着けてやる。さっさと用事をすませてこい」


男「ありがとうございます!」
868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/08(月) 14:53:31.98 ID:Wj.Gdeo0

くの一「テドン?」


男「ええ、この近くにある村なんですが、そこへ行きたいんです」


くの一「私はかまわんでござるが」


ハコ「…新しい村、楽しみ」


男「ありがとうございます。僕のわがままで…。
そういえば侍さんは?」


くの一「あいつなら、向こうで船員の真似事をしてるでござる」


船員A「違う!そうじゃねぇ!!
もっと魂をこめて漕ぐんだ!!」ギッコギッコ


侍「うおおおおす!!」ギッコギッコ
869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/08(月) 14:54:49.97 ID:Wj.Gdeo0
――テドン周辺

船員A「こっから真っ直ぐ東にいけばテドンの村に着くはずだ。
俺たちゃここで停泊してるから、用事がすんだら戻ってきてくれ」


男「すみません」


くの一「んじゃ、パパっといくでござるよ」


ハコ「おー」




船員B「…しかし、なんだってテドンなんかに?」


船員C「さぁなぁ…。どぉせ今行ったところで、あの村にゃ…。」


船員A「縁起でも無ぇ話すんじゃねぇよ!おら、さっさと掃除やっちまうぞ」


侍「甲板の磨き掃除終わりました!!」


船員A「おう!ごくろうさん!んじゃ次は船室の方頼むは」


侍「うおおおおっす!!」
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/08(月) 14:56:32.60 ID:Wj.Gdeo0

くの一「でも、ご主人がこんなこと言い出すなんて珍しいでござるな」


男「…え?――あ、なんですか?
すいません。ぼんやりしてて」


くの一「…ご主人、本当に大丈夫でござるか?
さっきからずっと具合が悪そうでござるよ」


ハコ「…パパ」


男「…テドンは、僕の生まれ故郷なんです」


くの一「へぇ、それじゃ、ご主人も里帰りでござるな。
――あれ?でもご主人、アリアハンの住人じゃ?」


男「アリアハンには、小さい頃に連れらてきたんですよ」


くの一「なるほど」


男「もうずっと昔だったんで、テドンがどこにあるかも忘れてたんですけど…。」


くの一「きっとみんな、ご主人が戻ってきたら喜ぶでござるよ。
なにせ、昔の住人が王様になって帰ってくるんでござるから」


男「…そうですね。そうだと嬉しいな」
871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/08(月) 14:57:59.54 ID:Wj.Gdeo0
――テドン


男「……ここだ」


くの一「な、なんでござるか!?この荒れ様は…!?」


ハコ「…酷い」


男「やっぱり…今でもあの時のまま…。」


くの一「ここが、ご主人の生まれ故郷なんでござるか!?
これじゃまるで…。」


男「……10年以上前、この村は魔王軍に襲われたんです。
なぜ、この村が襲われたのか僕にはわかりません。
わかってるのは、あっという間に村中に魔物が溢れて…みんな」


くの一「…ご主人」


男「…その時、僕を助けてくれたのがオルテガさんでした。
でも、魔物の数が多すぎて、僕だけ連れ帰るのが精一杯だったと、後で聞きました」
872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/08(月) 14:59:17.17 ID:Wj.Gdeo0

くの一「オルテガって…あの?」


男「はい、前任の勇者。女勇者さんのお父さんです」


くの一「…たしか、魔王討伐の旅の途中で、火山の火口で命を落としたと」


男「…ええ。僕も、風の噂でその話を聞いて、旅に出ようと思ったんです。
なんの特技もありませんでしたけどね…ハハ」


ハコ「…パパ、悲しいの?」ギュッ


男「…ありがとう、ハコちゃん。
もう大丈夫だよ」ナデナデ


くの一「ご主人…話してくれて、ありがとうでござる」


男「いえ、僕もここにきて初心を思い出しました。
もう、こんな悲しい思いは…誰にもさせたくない」


くの一「そうでござるな。
まずは破戒僧を止めて、そして魔王もぶっ倒すでござるよ!!」


男「はい!!」


ハコ「私も…頑張る」
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/08(月) 15:00:25.41 ID:Wj.Gdeo0

男「そろそろ戻りましょうか…。
あまり遅くなったら皆さんに迷惑になりますし」


くの一「もう、いいんでござるか?」


男「ええ。…また、この村にこれただけで」


くの一「…旅が終わったら、この村を復興させるでござるよ」


男「――え?」


くの一「世界が平和になったら、みんなでここに住むでござる。
そして、前よりもっと賑わう村にするでござるよ!!」


男「くの一さん…。
そうですね!!よぉし、がんばるぞ!!」


ハコ「ハコもここに住んでいいの?」


男「ああ、その時はハコちゃんも手伝ってね」


ハコ「うん!」


――赤兎馬号


侍「殿…拙者を置いていくなんて酷すぎますぞ」


船員A「おら新入り!!まだ仕事残ってんぞ!!」


侍「はい!ただいま参ります!!」
874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/08(月) 15:02:19.84 ID:Wj.Gdeo0
やっとこれが書けたぜ…。
この手の話は苦手だwwww
875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/08(月) 15:08:26.35 ID:qEjgQMco
男とくのっちとハコが親子に見えてきたww
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/08(月) 16:49:42.74 ID:0B9BU6DO
侍がもはやイベントにすら参加出来てねぇwwwwwwwwww
877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/03/08(月) 17:00:06.37 ID:6TBpJdU0
侍...雑用かwwwwwwww
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/03/08(月) 17:29:41.19 ID:fWYYmP60
そりゃあシリアスな話をしたいときに侍がいてはたちまちギャグ路線に脱線してしまうからなww
879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/08(月) 20:55:13.08 ID:Cu.wREDO
船長は梁山泊の長老か
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/09(火) 02:25:21.47 ID:myIX5Oco
侍・・・強くなれよ、俺は待ってるぞ
881 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/09(火) 04:31:03.94 ID:xzNzty20
ちょっとだけ投下。
882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/09(火) 04:31:58.60 ID:xzNzty20
――ブライトウィン号

女勇者「ちょっと!いつになったらランシールに着くのよ!?」


魔法使い「右を見ても左を見ても、海、海、海、海…。
わたくし、ノイローゼになりそうですわ…。
おまけにこの船の揺れ…うっぷ…。」


戦士「そんなこと言ったってのぉ…。
ワシは地図通りに進んだつもりなんじゃが」


女勇者「ちゃんとコンパスとか見てる?」


戦士「そんなもんもっとらん」


邪気眼「お前、ちょっと釣竿になれよ」


獣の槍「貴様…刺し殺されたいか?」


しびれくらげABCがあらわれた。
マーマンがあらわれた。


魔法使い「またエンカウントですわ…。」


女勇者「もおおおお!!なんなのよ、この海はっ!!」
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/09(火) 04:32:55.05 ID:xzNzty20

マーマン「シャゲェェェ!!」


マーマンのこうげき。
戦士は12のダメージ。


戦士「ぐぉ!!…やっぱり船の上じゃとバランスがとりにくいのう」


女勇者「泣き事言ってないでさっさと倒すわよ!」


女勇者のこうげき。
マーマンに57のダメージ。
マーマンをたおした。


女勇者「魔法使い!イオラで残りの魔物を蹴散らして!!」


魔法使い「は…い。わかりましたわ…うっぷ」


魔王使いはイオラを唱えた。


ボガアアアアアン!!


邪気眼「おいっ!?マストが折れたぞ!?」


女勇者「ああああああ!?何やってんのよ!?」


魔法使い「もう…ダメ…ゲロロロロ――。
う〜…気”持”ち”わ”る”い”で”す”わ”〜…。」
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/03/09(火) 04:33:51.87 ID:5YJx6RQo
魔法使いだったら星座から方角とか分かりそうなのに…
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/09(火) 04:34:07.35 ID:xzNzty20

しびれくらげ達は笑っている。


女勇者「くっ…馬鹿にして…!!
なめんじゃないわよっ!!」


戦士「――おい勇者!?船の上でそんな魔法使ったら!!!」


女勇者はベギラマをとなえた。

ゴオオオオオオオオオ

しびれくらげABC「ピギィィィィ!!」

しびれくらげ達を倒した。


女勇者「ふんっ!見たか」


邪気眼「…勝ち誇っているところ悪いが、
さっきのベギラマでマストが燃えてるぞ」


女勇者「…え!?」


戦士「いかん!こままじゃと船が沈むぞ!!」


魔法使い「…こんなモノ、沈んだ方が世のためですわ…オェっ!!」


女勇者「沈んだら私達も死んじゃうじゃない!!
早くっ!早く消火して!!」
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/09(火) 04:35:59.13 ID:xzNzty20
>>884
船酔いでそれどころじゃないのさ…。
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/03/09(火) 04:37:28.17 ID:5YJx6RQo
>>886
なるほどww
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/03/09(火) 05:18:22.08 ID:OwX92cY0
相変わらず邪気眼が何の役にも立ってないなww
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/09(火) 05:37:28.49 ID:xzNzty20
――赤兎馬号


船員「見えたぞ!ジパングだ!」


男「あれが…。」


くの一「懐かしいでござるなぁ…。」


侍「面舵いっぱあああああい!!」


男「侍さん…完全に船員になっちゃってますね」


くの一「新しい生き方を見つけたのかもしれんでござるな」


船長「総員っ!!停泊準備につけええええい!!」


船員達&侍「おおおおおお!!」


男「いよいよジパングか…有益な情報があればいいけど」


くの一「あんまり期待はせん方がいいでござるけどな」
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/09(火) 05:38:38.04 ID:xzNzty20
――ジパング周辺

船員A「じゃあ、俺達はここで停泊してるから。
用事がすんだら戻ってきてくれ」


男「え?皆さんは降りないんですか?」


船員A「船員達は平気なんだが、船長がな…。」


くの一「あのおっさんがどうしたでござるか?」


船員C「船長はな、海を愛するあまり陸上恐怖症になっちまったのさ…。
もう20年は丘に上がってねぇ…。」


男「そんなに…。」


くの一「ただのアホでござるな」


船員B「海の漢は、海から離れちゃいけねぇのさ!!
うおおおお!!船長!!漢だぜぇぇぇ!!」


侍「さすがは船長殿!拙者、その心意気に感服ですぞ!!」


くの一「なんだ?侍は船に残らんでござるか?」


侍「海も捨てがたいが、拙者の本分は殿の側近ゆえ」


くの一「私とハコが居るから、お前はいらんでござる」


侍「馬鹿者!拙者が抜けたら、ただのハーレムに成り下がるではないか!!」
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/09(火) 05:39:34.10 ID:xzNzty20
――ジパング

男「へぇ…、なんか独特の文化がある国ですね」


ハコ「…みんな白い」


くの一「相変わらず、しけた国でござるなぁ…。」


侍「オリエンタルな雰囲気ですなぁ」


村人「む、おぬし達、異国の者か?」


男「あ、はい。旅の途中でして」


村人「なるほど、旅人か。
最近は異国の者がよくこの国に来るからな」


くの一「異国の?どういう事でござるか?」


村人「つい先日も、近くの浜辺に異国の者達が漂着しおったのだ。
今はそこの寺院で看病をうけておる」


男「もしかして…破戒僧さん!?」


くの一「さあ?…でも、気になるでござるな」
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/09(火) 05:40:36.63 ID:xzNzty20
――ジパング・寺院


女勇者「なんであんた達がここにいんのよ…?」


くの一「それはこっちのセリフでござる」


男「驚きました、まさか漂流者が女勇者さん達だったなんて」


戦士「ガハハ!死ぬかと思ったわい!」


女勇者「冗談じゃないわよ!あんたがあんなボロ船渡すから、
私達がこんな目にあったんだからね!!」


男「え…、でもあの船はポルトガでも一番いい船のはず…。」


くの一「本当のところは何で漂流したんでござるか?」


戦士「魔法使いがマストを折って、勇者がそれに火をつけてのう。
本当、あの時は肝を冷やしたわい」


くの一「ただの自業自得でござるな」


女勇者「うぐ…。」


男「でも…無事でよかった」


女勇者「へ?///」カアアアアアア
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/09(火) 05:41:33.56 ID:xzNzty20

魔法使い「それはそうと、貴方達は何故この国にいますの?」


男「あ、ええっと…実は、この国はくの一さんの故郷でして」


くの一「そうでござる。私の両親に、ご主人がどうしても挨拶をしたいと」


戦士「なんじゃお前ら?結婚でもするんか?」


男「えぇっ!?」


女勇者「!!!」


ハコ「…違う。ただの旅行」


邪気眼「旅行だと?…うらやましいヤツ等だ」


くの一「ハコちゃんは私のこと嫌いなのカナ?カナ?」


ハコ「…別に」


女勇者(……ほっ)
894 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/09(火) 05:43:30.28 ID:xzNzty20
てなわけで今回の投下おわり!!
やべぇwwwwこのスレ内でジパング編終わらない気がするwwww
895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/09(火) 07:11:05.51 ID:5ijzelco
最初は1スレで終わると思っていたが、いつの間にやら900だな

そうなるとパー速で続けるか、製作速報VIPで続けるか考えないと
SSに分類するなら次スレは製作速報で立てるのが妥当か
896 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/09(火) 07:30:27.75 ID:rujbHoDO
続けるなら移動しろって言われてるしなぁ…。
問題は俺が前スレの貼り方なんか知らん事だwwww
次スレなんか考えてなかったんだものwwww
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/09(火) 07:34:34.57 ID:U4hOrKMo
>>409で言われてるし、次スレは製作速報だな
今のうちに専ブラに板追加しとこう
898 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/09(火) 08:03:10.33 ID:VjA0yYMo
乙!
どこに移動するとしても付いていくんだぜ。

つかなんで誰も女魔法使いに触れないんだよ
新たなジャンルを開拓してる勇気あるヒロインだぞ
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/09(火) 08:20:22.97 ID:rujbHoDO
新ジャンル「ゲロシャブ魔法使い」
900 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/09(火) 08:39:16.19 ID:p.d0D6DO
魔法使いなんかに構ってられるかぁぁぁ!!!!

勇者可愛いよ
(#´Д`#)ハァハァ
901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/09(火) 10:32:59.32 ID:jghDV660
>>898のおかげでダーマ編の話がかたまったwwww
移動は970くらいまでいったらやろうと思うんだがいかがか?
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/09(火) 10:49:36.18 ID:3XPNPESO
>>901
いいと思われますぞ!
wktkして待ってます。
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/09(火) 10:59:30.18 ID:VjA0yYMo
>>901
マジかwwww
ってか俺が言うのもなんだがどういう風に固まったんだよwwwwwww
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/09(火) 11:17:23.27 ID:jghDV660
>>903
まぁ…なんだ、相変わらずドラクエとは無縁な感じに固まったwwww

ジパング編終わったらかくわwwww
905 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/09(火) 11:56:46.82 ID:jghDV660

男「まさか、女勇者さん達と鉢会うとは思いませんでしたね」


くの一「故意じゃないぶん、ストーカーより質が悪いでござる」


侍「なにかしら縁があるのかも知れませんなぁ。
『勇者とただならぬ縁がある』というと何かカッコイイですぞ」


男「そうですかね?」


くの一「そんな縁、断ち切ってやるでござる」


男「でも、旅行って言い訳は上手いですよね。
これなら、この国で動きまわっても観光って思ってくれますし」


侍「確かに!ハコ、グッジョブだぞ!グッジョブ!!」


ハコ「…まかせて」


くの一「なんでござるかご主人?
そんなに私の親に挨拶したくないと?」


男「いえ…そういうわけじゃ…。」


侍「仕方あるまい。
くの一殿の親御さんに会うなんて、考えただけでも寿命が縮む」


くの一「ま…ろくな親じゃないから会う気もないでござるけどな」ザクッ


侍「痛っ!!それなら拙者にクナイを刺すのは止めてくだされ!!」
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/09(火) 11:57:46.18 ID:jghDV660
――混沌寺

男「ここが…破戒僧さんが入門してたお寺ですか…。」


侍「予想していたとはいえ…妖しさ満点ですな」


くの一「ジパングに寺があるのはここだけでござるからな。
情報があるとすればここが有力でござる」


ガイア教徒「ようこそ混沌寺へ。入信希望か?」


男「あ、いえ。少しお話を聞きに――」


ガイア教徒「今なら入信料はたったの2万ゴールドだぞ?」


男「いえ、ですからお話を―」


ガイア教徒「ええい面倒くさい!!弱者には死を!!」


ガイア教徒がおそいかかってきた。


男「ええっ!?」


侍「ここまで名前通りの対応とは…。」
907 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/09(火) 11:58:47.66 ID:jghDV660

ハコ「…ハマ」ブウウウウン


ハコはハマを唱えた。
ガイア教徒に100のダメージ。


ガイア教徒「うぬぅ…この技は憎っくきメシアの!?
貴様等…さては入信希望に見せかけたカチコミか!?」


男「ハコちゃん…いきなり攻撃しちゃダメだよ?」


ハコ「でもあの人…いきなり襲ってきたから…。」


侍「たしかに、今のはそちらが悪い。
なんなら拙者が貴様の相手をしてやろうか?」


ガイア教徒「ほぉ…貴様、腕に覚えがありそうだな。
おもしろい。ガイアの力を見せて――」


くの一「うるさい」

くの一のこうげき。
ガイア教徒に160のダメージ。
ガイア教徒を倒した。


男「あ…。」


くの一「さっさと奥に行くでござるよ。
こんなのいちいち相手にしとられんでござる」
908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/09(火) 11:59:54.38 ID:jghDV660

くの一「おらぁ!責任者でてこい!」


男「ちょ、くの一さん!!まずいですよ」


和尚「ホっホっホっ。元気な娘さんじゃ。
そして良い尻をしておる」


くの一「なんでござるか、このエロジジイは?」


和尚「ワシはこの寺の住職じゃよ。
門にいた弟子が迷惑をかけたようじゃの」


くの一「大迷惑でござるよ。
謝罪と賠償を要求するでござる」


和尚「ふむ…、こんな貧乏寺に金なんぞ無い。
これで許してくれんか」ピラ


侍「…なんだこれは?なになに…
『腐った世の中に南無阿弥FUCK!!
君も混沌寺で理想の自分にチェンジ』?」


和尚「この寺の入信パンフレットじゃ」


くの一「寺燃やされたいでござるか?」
909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/09(火) 12:00:41.64 ID:jghDV660
よし、また夜にでも投下すんよ
910 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/09(火) 12:28:46.53 ID:3i1QekDO
>>1乙ww


相変わらず面白いでござるなぁwwwwww


今後の女勇者とくの一に期待ww
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/03/09(火) 13:36:34.92 ID:OwX92cY0
ちなみにこれがガイア教徒の皆さん(破戒僧含む)

http://f46.aaa.livedoor.jp/~aqul/aton/sdds/gaias.html
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/03/09(火) 14:06:14.41 ID:33dI5oDO
移動するなら誘導してくれよな
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/09(火) 14:12:05.22 ID:rujbHoDO
男「ペヤング食べたいなぁ…。」
で次スレは立てるわ
914 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/03/09(火) 14:41:35.85 ID:OwX92cY0
>>911
あれ?破戒僧の左隣にいるのってくの一じゃね?
915 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/09(火) 15:53:01.55 ID:palOMAAO
>>913
もう何の話しか分からないじゃないかwwwwwwww
>>914
くのっちはこんな顔じゃねぇぇぇ!!!!
916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/09(火) 20:20:17.35 ID:cfvmOOYo
ふ・・・この俺には誘導など不要・・・・・・
どこへ移動しようとも・・・
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/09(火) 20:38:32.33 ID:kYNfIAAO
>>916
やだ、何か気持ち悪い…。
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/09(火) 21:42:42.01 ID:810erqI0

和尚「それで、こんなボロ寺に何か用かの?」


男「実は、僕達は破戒僧さんを探しているんですけど」


和尚「破戒僧とな?こりゃまた懐かしい名前がでたのう」


侍「おお!?ご存知か!?」


和尚「忘れたくても無理じゃよ。
あれ程の煩悩に埋もれたヤツ、後にも先にもアヤツだけじゃ」


くの一「嫌な記憶の仕方でござるな」


男「なら、最近ここに破戒僧さんが現れませんでしたか?
僕達、ロマリアで一緒に冒険してたんですが、行方不明になっちゃって」


和尚「いいや。アヤツがこの寺を出て大分たつが、それ以来見とらんのう」


侍「ハズレか…。」


くの一「それより、受胎を起こすとは何でござるか?
世界を作りなおす方法とか言ってたでござるが」


和尚「――受胎じゃと!?本当にそんな事を言ったのか!?」
919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/09(火) 21:43:32.52 ID:810erqI0

男「何かご存知なんですか?」


和尚「…ふむぅ」


くの一「もったいぶらずにさっさと言え」


和尚「受胎とは、世界の受胎。
新しい世界を生み出す外法のことじゃ」


侍「新しい世界?」


和尚「さよう。今の世界を母体に変え、新たな理を宿らせる。
その理が産まれれば、世界は生まれ変わるといわれておる」


男「…コトワリ?」


くの一「難しくてよくわからんでござる。
それは具体的にどうやるんでござるか?」


和尚「ふむ…。理の核になる者。
その者をカグツチとすることで、受胎は起こると言われておる」


侍「また専門用語か…。」
920 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/09(火) 21:44:45.29 ID:810erqI0

男「そのカグツチとは何なんですか?」


和尚「受胎した世界の核じゃ。
云い伝えでは、霊力の高い巫女が天に昇りカグツチとなる」


男「霊力?…MPのことかな?」


和尚「どちらにせよ、この世界を受胎させる程の力を持つ人間なぞおらんよ。
それこそ魔王ほどの力を持たぬ限りな…。」


くの一「なんだ…それじゃ無理でござるな。
起こそうにも材料が無けりゃ話にならんでござる」


男「材料って…。」


和尚「さあ!わしの知っとることは全て話したぞ!!
約束通り、その尻をなでさせ――」


くの一「誰がそんな約束をした」ザクッ


和尚「ぐはっ!!い…痛気持ちいいぃぃぃ!!」


男「ハコちゃん!見ちゃダメだ!!」サッ


ハコ「…怖い」
921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/09(火) 21:58:48.88 ID:810erqI0

男「しかし、荒唐無稽な話でしたね」


侍「とんでもなさすぎる話でしたなぁ…。」


くの一「でも、これでそんなもん不可能な事はわかったでござる。
ひとまず安心でござるな」


男「そうですね。
後は破戒僧さんを見つけるだけですか…。」


くの一「ご主人は…破戒僧を見つけてどうするでござるか?」


男「…正直なところ、まだ分かりません。
でも、ハコちゃんの為にも、昔の破戒僧さんに戻って欲しいです」


ハコ「…パパ」


侍「そうですな。そのためにも、一刻も早く見つけねばなりません」


くの一「本当…このパーティーはお人好しばかりでござるな」


男「それが良いんですよ。僕は好きです」


くの一「好きって、そんないきなり…///」


侍「さっきの殿の言葉はそういう意味ではなかろう」


くの一「わ、わかっとるでござる!この馬鹿!」ザクッザクッ


侍「痛っ!?八つ当たりにもほどがある!!」
922 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/09(火) 22:00:15.93 ID:810erqI0
眠いので今日はこの辺で。
んじゃ、おやすみ〜
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/09(火) 22:53:10.26 ID:fdvpT/Q0
ハコがずっと
ロリ長門で脳内再生される
末期だぜ
924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/10(水) 00:09:26.89 ID:7ikWpUDO
くの一の攻撃受けると数%の確率でマゾに目覚めるなwwwwww

驚異のアビリティだww
925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/10(水) 06:33:36.55 ID:MyKtLEDO
>>923
ロリ長門とかwwww最高じゃねぇかwwww
926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/10(水) 07:12:06.73 ID:nHWxnuQ0
朝もはよから投下!!
少しだけどなwwww
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/10(水) 07:13:13.55 ID:nHWxnuQ0
――火山洞窟


邪気眼「普通に溶岩が流れてるとか…洒落にならんぞ」


魔法使い「砂漠の次は火山ですの?
はぁ…、今回は日焼けで済みそうにありませんわ」


女勇者「文句言わないの!!
お世話になった国が魔物に困ってんのよ?
こんな時の為の勇者なんだから」


戦士「因果なもんじゃのう」


魔法使い「でも…わざわざこんな場所に住まなくてもいいですのに」


邪気眼「いったいどんな化け物なんだ?」


女勇者「私もよく分かんないのよね。
国の娘を人質に差し出さないといけないくらいしか情報なかったし」


戦士「村の連中も諦め切っとったしのう」


邪気眼「娘だけって所に邪なものを感じるな。
…きっとエロい魔物に違いない」
928 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/10(水) 07:14:14.27 ID:nHWxnuQ0

魔法使い「それよりも、わたくしは、あのヒミコとかいう奴の対応に腹がたちますわ!!
なにが『余所者は国の問題に関わるな』ですの!?」


戦士「確かにのぉ…。
解決する気もあんまなさそうじゃったし」


女勇者「そうね…。ま、上にたつ奴なんて皆あんなもんじゃないの?
自分を盾に民衆を守ろうなんて権力者は少ないし」


魔法使い「あの若い王様は違うみたいですけど?」


女勇者「な、なんでアイツの話になるのよ!?」


邪気眼「おい!やめろ!!
そんな甘酸っぱいトークなんか聞きたく無ぇんだよ!!」


獣の槍「お前…格好悪いな…。」


戦士「ある意味、正直じゃのガハハ!」
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/10(水) 07:15:09.67 ID:nHWxnuQ0

ゴロロロロロロ…


戦士「なんじゃ!?この腹に響く唸りは!?」


女勇者「――っ!!みんな気をつけて!!
この辺りの空気が変わったわ!!」


魔法使い「いよいよおでましですのね」


邪気眼「何がこようと問題ない…。」


ズシン…ズシン…ズシン…


女勇者「来るわよ!!」


戦士「どっからじゃ!?」


魔法使い「くっ…なんですの?この揺れは!?」


邪気眼「…やっぱり…帰りたくなってきた」


ギャオオオオオオオオオオ!!!!


女勇者「なっ!?上!?」


戦士「なんちゅう大きさじゃ!!」


邪気眼「無理無理無理無理!!」
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/10(水) 07:18:24.93 ID:nHWxnuQ0
てなわけで続き書いてくる。
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/10(水) 08:29:06.27 ID:R/plg4Uo
はっ早く続きをっ!
これ以上は・・・抑えきれんぞっ!
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/10(水) 09:07:50.55 ID:MyKtLEDO
>>931
たぶん投下できるのは昼過ぎくらいになるんだぜwwww
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/10(水) 10:51:32.05 ID:vxEIDiY0
またまた予定を繰り上げて投下すんよwwww
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/10(水) 10:52:33.39 ID:vxEIDiY0
――ジパング・茶飲み屋


男「あ、このお団子おいしい」


くの一「そうでござろう!この味だけはジパング以外で食えんでござるよ」


侍「こら美味い!こら美味い!」ガツガツ


ハコ「…お茶もおいしい」ズズウ…


男「後で船のみんなにもお土産に買っていきましょうか」


侍「賛成ですぞ!!」ガツガツ


くの一「…それはそうと。
――そこに隠れている奴!!さっさと出て来い!!」


男「え?どうしたんですか?いきなり…」


「さすがは頭領の一粒種。我らの気配に勘付くとは…」シュタタッ


くの一「気配に消し方が甘いでござる」


忍者「御見それしました」
935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/10(水) 10:53:25.24 ID:vxEIDiY0

男「うわっ!?何ですか、この人達!?」


侍「敵か!?」


くの一「大丈夫でござる。
こいつ等は私の馬鹿親父の部下でござるよ」


男「部下って…。」


忍者「頭領が、皆様をお連れせよとのご命令です」


くの一「…断る」


忍者「命令は絶対です」チャキ


男「なんか…雰囲気が怪しくないですか?」


侍「空気がピリピリしてきましたな」


くの一「下忍風情が私にかなうとでも?」


忍者「命令ですので」
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/10(水) 10:54:18.80 ID:vxEIDiY0

「双方、止めぇぇぇい!!」


侍「今度はなんだ!?」


くの一「…この声は」


頭領「久しいな…娘よ…。」


男「娘って…。もしかしてあの人が、くの一さんのお父さん?」


頭領「ていっ!」シュパアッ


侍「無駄に高い所からとびおりたあああああ!!」


ハコ「…カッコイイ」キラキラ


ズシャアアアアア!!!


頭領「我こそは、この日ノ本ジパングを影より守護せし忍!!
頭領であぁぁぁる!!!」カッ


くの一「相変わらず…忍のくせに自己主張の強い…。」
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/10(水) 10:55:27.00 ID:vxEIDiY0

頭領「逢いたかったぞマイ・ドーター」


くの一「私は逢いたくなかったでござる」


男「イ…インパクトのあるお父さんですね…。」


頭領「つもる話は後だ。すぐに屋敷は来るのだ。
そっちの連れの方々も一緒にな」


くの一「断る」


侍「即効拒否!?」


男「まぁ…行くだけ行ってみてもいいんじゃないですか?」


頭領「先程、おぬし達と同じ異国の者たちが、
立ち入り禁止の火山洞窟の入り口で保護された」


男「――それって、女勇者さん達じゃ!?」


くの一「ちっ…。またあいつらでござるか」


侍「一体何があったあったのだ!?」


頭領「それも踏まえて話がある。
さあ、屋敷へ行くぞ」
938 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/10(水) 10:56:24.10 ID:vxEIDiY0
――忍者屋敷


侍「でかいな…。」


男「凄いですね」


くの一「外見だけでござるよ。中身は普通の家とかわらん」


男「…くの一さん、機嫌悪いですね」


侍「家出娘みたいな感じですな。
無理矢理連れかえらされた心境でしょうか?」


頭領「保護された者達はそっちの客間で休ませておる。
なぁに、怪我はたいしたことは無い。」


男「様子を見てきてもかまいませんか?」


頭領「うむ」
939 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/10(水) 10:57:32.67 ID:vxEIDiY0
――客間

男「女勇者さん!大丈夫ですか!?」


女勇者「…またアンタ達?
私達がやられた姿でも見る趣味があるの?」


くの一「ここは私の実家でござるよ。
助けてもらっておいて、偉そうなことほざくな」


女勇者「くっ…!!」


男「いったい何があったんですか?」


戦士「どうもこうも無いわい。
国を困らせとる魔物退治に失敗したんじゃ」


男「魔物?」


魔法使い「とんでもなくデカイ魔物ですわ。
正直、勇者様のリレミトが無かったら、今頃みんな殺されてますわね」


邪気眼「この俺としたことが…不覚だったぜ…!!」


魔法使い「いえ、あなたは最初から役に立ってませんわ」


女勇者「あんな奴…初めてだったわ…。
まったく勝てる気がしなかった」
940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/10(水) 10:59:23.31 ID:vxEIDiY0

男「そんな魔物がこの国に…。」


くの一「まさか、伝説の…。」


侍「くの一殿は何か知っておるのか?」


頭領「そこから先はワシが話そう」




頭領「この者達を襲った魔物。
それはヤマタノオロチと呼ばれる伝説の化け物だ」


くの一「復活してたでござるか」


頭領「うむ。二年ほど前に、火山洞窟での復活を確認した」


くの一「なら何で早く退治しない!!
その為の忍者部隊でござろう!?」


忍者「頭領を責めないで下さい!!
我等の腑外なさがいけないのです!!」


頭領「やめろお前達!お前達の責任ではなぁぁぁい!!」
941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/10(水) 11:00:33.66 ID:vxEIDiY0

男「何か、訳ありのようですね」


頭領「うむ。ヤマタノオロチ復活の報を受けたワシは、
すぐさま討伐部隊を組むために国に掛け合った。
しかし、現国王であるヒミコは、あろうことか部隊の縮小を命じてきたのだ」


侍「なんだそれは!?魔物は野放しにするともうすか?」


頭領「部隊を組む費用より、国民一人を差し出す方が安上がりだということだ」


魔法使い「ああ。あの女なら言いそうなセリフですわね」


戦士「まったくじゃ。
政治の事はわからんが、わしはあんな王様のおる国は嫌じゃな」


頭領「わしも、何とか止めようとしたのだが…。
返り討ちにあい、今ではろくに戦えん身体になってしまった」


くの一「!!!」


忍者「頭領…申し訳ございません!!
私達のせいで…!!」


女勇者「無理もないわ…あんな怪物相手に…。
生きてるだけでも凄いもの」
942 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/10(水) 11:01:38.96 ID:vxEIDiY0

くの一「ご主人…。」


男「ええ。分かってます、くの一さん」


侍「燃えてきましたな!!」


ハコ「…困ってるなら、助ける」


男「そのヤマタノオロチの討伐、受けましょう」


頭領「おお!受けてくれるか!?」


男「はい。くの一さんの故郷が大変なんです。
僕達にできる事なら何でもしますよ」


頭領「さすがは未来の我が息子よ!
頼もしいかぎりだ!!」


男「…え?」


頭領「いや、わしも国を出た娘が心配でな。
ちょくちょく密偵を送っておったのだ」


男「は?い、いや…え?」


頭領「娘が惚れた奴がどんな者か気になっとったが、これならば安心よ!!」


くの一「まさか監視されていたとは…。」
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/10(水) 11:05:27.74 ID:vxEIDiY0
んじゃ、昼ごはん食ってくる。
どの辺で次スレ移動するか迷うぜ…。
944 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/03/10(水) 11:49:17.63 ID:LPDBT0M0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1268189197/l50

これで貼れてんのかな?
945 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/10(水) 11:57:10.95 ID:LPDBT0M0
うへwwww
なんか失敗したくせぇwwww
でもきにしねぇwwww
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/10(水) 12:11:38.05 ID:HJEArQDO
1乙!!



まさかの親公認wwww
947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/10(水) 12:16:50.53 ID:MyKtLEDO
てなわけで展開の都合上、もう移動しようかと思っちゃったわけですよ。
たぶん970で切ると、もんの凄い中途半端に話が切れそうだったもんで。

いいだろうか?
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/10(水) 12:19:30.52 ID:InxSUoAO
スレうめてからのが
いいとおもうけど
次はっちゃってるしなぁ…
949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/10(水) 12:25:17.45 ID:MyKtLEDO
こっちにゃ埋めように短いSS書くよ。
侍の男パーティーに入る前の話をな…。

950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/10(水) 12:26:40.88 ID:InxSUoAO
ならいいと思われ、
とりあえずwwktk
951 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/10(水) 15:18:33.48 ID:PmCWj5Q0
さぁて、投下すんよ!!
今からのは番外編みたいな感じなんで
そこんとこヨロシク
952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/10(水) 15:19:54.90 ID:PmCWj5Q0
――ルイーダの酒場

侍「たのもう!!」


ルイーダ「あら、お客さまかしら?
いらっしゃいませ、何になさいますか?」


侍「こちらはフリーの冒険者を、斡旋してくれる店と聞いたが間違いないか?」


ルイーダ「あら、冒険者登録の方?
なら、まずお名前から伺ってよろしいかしら?」


侍「拙者は侍と申す者、故あって今は流浪人をしておる」


ルイーダ「侍さんね、で、ご職業は?」


侍「武士だ」


ルイーダ「はい?」


侍「拙者は武士だ。見てわからんか?」


ルイーダ「ごめんなさい、そんな職業は扱ってないのよ」


侍「なん…だと?」
953 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/10(水) 15:21:03.03 ID:PmCWj5Q0

ルイーダ「どうする?止めとく?」


侍「くぅぅぅ…。背に腹は変えられん!!
どんな職業ならよいのだ?」


ルイーダ「そうねぇ…。今、うちで扱ってる職業だと戦士、僧侶、
魔法使い、武闘家、盗賊、商人、遊び人なんかがあるわね」


侍「ほう…。しかし、拙者は魔法は使えんぞ」


ルイーダ「なら、戦士や武闘家なんてどうかしら?
あなた、商人は向いてなさそうだし。
遊び人って程だらしなくはなさそうだしね」


侍「…ふむ。拙者は刀を振るうことしか能が無いからな。
戦士でたのむ」


ルイーダ「はぁ〜い。じゃあ、戦士で登録しておくわ。
早くお呼びがかかるといいわね」


侍「うむ。よろしく頼む」
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/10(水) 15:21:55.41 ID:PmCWj5Q0

戦士「お前が、新しく戦士登録した侍ってやつか?」


侍「うむ。しばらく世話になる」


戦士「ガハハ!よろしくのう。
しかし、変わった装備じゃのう」


侍「これは甲冑といってな、拙者の国の基本装備だ」


戦士「ほぉ、お前さん、アリアハン出身じゃないんかい?」


侍「うむ…拙者にもよく分からんのだ。
気付いたらこの国を歩いとったのでな」


戦士「なんじゃいそりゃ!?ガハハ、お前かわっとるのう」
955 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/10(水) 15:22:53.33 ID:PmCWj5Q0

侍「暇だ…。」


ルイーダ「戦士さーん!!
武器屋さんの依頼で、レーべまでの護衛を頼みたいそうよ」


戦士「やれやれ、忙しいのう」


侍「ギギギギギ…!!
ルイーダ殿!!拙者にも何か仕事をくだされ!!」


ルイーダ「ん〜…悪いけど、侍さんがこなせる依頼は無いわねぇ」



戦士「ガハハ!良いじゃないか、
一日中椅子に座っとれるなんて羨ましいわい」


侍「なんという屈辱!!」




魔法使い「ちょっと!それはわたくしの昼食ですわよ!?」


くの一「ケチくさいでござるなぁ…。」モグモグ


魔法使い「まったく、下品な人ですわね」
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/10(水) 15:23:50.89 ID:PmCWj5Q0
――アリアハン・城下町


侍「ふう…今日も仕事は無し。
もう二日、水しか飲んでおらん」グルキュルル


おばちゃん「なんだいあんた?そんな所に座り込んで」


侍「放っといて下され…。
拙者は役にたたん豚だもの…。
このまま餓死するのが拙者の運命…。」


おばちゃん「まだ若いのに何言ってんだい!!
ほら、残りもんだけど、コレお食べ」


侍「!!!」


おばちゃん「それ食ったら、腐らずにちゃんと仕事探すんだよ」


侍「かたじけない!!
このご恩はいずれ必ず!!」


おばちゃん「パン一つで大げさだねぇ」


侍「美味い!人情の味がする!!」ガツガツ
957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/10(水) 15:24:56.69 ID:PmCWj5Q0

侍「さぁて!今日も元気に仕事をまつか!」


ルイーダ「魔法使いさ〜ん、道具屋さんから商品につく魔物の駆除依頼がきてるわ」


魔法使い「またですの?聖水でもふりかけとけばいいですのに」


ルイーダ「まぁまぁ、お客様なんだから」


魔法使い「はぁ…、早く旅に出たいですわ」


ルイーダ「くの一さ〜ん!!壊れた宝箱の解除依頼がきてるんだけど」


くの一「めんどくさいからパスでござる」


ルイーダ「もう!またそんなワガママ言って!
せっかく能力高いんだから真面目にやればいいのに、もったいないわよ」


くの一「気がむいたら働くでござるよ」


侍「…………。」
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/10(水) 15:25:56.95 ID:PmCWj5Q0
――数日後・ルイーダの店

子供「あ…あの!!」


ルイーダ「あら?かわいい子ね。
でもダメよ?ここは子供の来るところじゃないんだから」


子供「い、依頼をしたいんです!!」


ルイーダ「依頼?ボウヤが?」


子供「はい、僕と一緒に薬草をとりに行ってくれる人を探してて…。」


戦士「そんなもん、道具屋で買えばいいじゃろ?」


魔法使い「ガキの遊びなんか付き合ってられませんわ」


子供「……。」


ルイーダ「ん〜…ごめんねボウヤ。
正式な依頼なら、お父さんかお母さんと一緒にきてくれる?」


子供「…そんな」


侍「拙者が行こう!!」
959 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/10(水) 15:26:55.08 ID:PmCWj5Q0

ルイーダ「あら、侍さんが?」


侍「うむ。どうせ拙者は暇だしな。
問題はあるまい?」


戦士「こりゃいい、侍の初めての仕事はガキの遊び相手かい!ガハハ!」


魔法使い「惨めですわねぇ」


ルイーダ「まぁ本来なら、依頼料をいただくんだけど…。
侍さんが自発的にやるんなら問題はないわ」


侍「そうか。ではボウズ、さっそく行こうか」


子供「いいの?」


侍「お前は困っておるのだろう?
なら、それを助けるのになんの問題がある」


子供「ありがとう!おじちゃん!!」


侍「おじちゃん…だと!?」
960 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/10(水) 15:27:56.92 ID:PmCWj5Q0
――アリアハン周辺


侍「それで、薬草はどれくらい必要なのだ?」


子供「う〜ん…100個くらい?」


侍「100!?なんだそれは?
薬草屋でも始めるつもりか!?」


子供「最近、僕のお母さん、具合が悪くてずっと寝たきりなんだ…。
だから、薬草をいっぱい食べれば元気になると思って」


侍「なるほどな…。
泣かせやがる!!よおおおし!薬草狩りじゃああああい!!」


子供「うん!」


――薬草収集フェイズ

侍「おらぁ!さっさと薬草だせや!!」


スライム「ピ…ピキー…」


侍「持ってんだろう?
わかってんだよ、テメェらが大事に隠し持ってることくらい」


スライム「ピキー」
961 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/10(水) 15:28:52.74 ID:PmCWj5Q0

スライムBCDEFGがあらわれた。


子供「うわぁ!おじちゃん!!
いっぱい出てきたよ!?」


侍「ちぃー!!援軍を呼ぶとは卑怯な!!」


スライムはいっせいに侍に襲いかかった。


侍「オボラバッシャアアアアアア!!!」ドサッ


子供「ああ!!おじちゃんがまるでボロ雑巾みたいに!!?」


スライム「ピキキー」


侍「ちょ、本当すいません…調子のってました。
勘弁してください…。」


子供「カッコ悪い!!カッコ悪いよおじちゃん!!」


侍「うるせぇ!!お前も早く頭さげねぇか!!」
962 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/10(水) 15:29:56.09 ID:PmCWj5Q0

子供「おじちゃん…見損なったよ…。」


侍「馬鹿、あれは大人の危機回避というやつでだな」


子供「もういいよ!!」ダダダダダ


侍「…ぼうず」


侍「はぁ…。子供の願いも叶えてやれんとは…。
拙者は本当にダメ侍だな…。」


スライムがあらわれた。


侍「今からでも…遅くないか…。」
963 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/10(水) 15:31:10.18 ID:PmCWj5Q0
――アリアハン・城下町


侍「痛っつ…もう体力も限界だ…。
しかし、これだけあればなんとかなるか」


道具屋「どうしたい兄ちゃん、そんなに薬草抱えて」


侍「ん?いや、これは頼まれモノでな。
すまんが、この辺に子供のいる家はないか?
少しおとなしい感じの…。」


道具屋「それなら、その角を曲がってすぐの家だが…。
なんだいアンタ、あの家に行くのかい?
止めときな、今あそこの家のおばちゃんは流行病にかかってんだ。
そんな薬草いくら食っても効きゃしねぇよ」


侍「なんだと!?…苦労して集めたのに」


道具屋「まぁ、昨日うちで仕入れたこの世界樹の雫なら、
そんな病ケロッと治るけどな」


侍「よし!それとこの薬草、交換しようぜ!!」


道具屋「馬鹿言うない!そんな薬草いくら積まれたって足んねぇよ」


侍「さすが商売人。ケチめ」
964 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/10(水) 15:32:06.43 ID:PmCWj5Q0

侍「くそ…あのガキ、薬草なぞ無意味ではないか!!
こうなりゃ無理矢理食わせてやる!!
む…この家か…。」





子供「お母さん、具合平気?」


おばちゃん「ああ、お前が看病してくれたから、だいぶ楽になったよ」


子供「嘘だよ…、ごはんだってほとんど食べてないじゃないか!」


おばちゃん「食欲がなくてねぇ…。」


子供「僕、もっと薬草集めるよ」


おばちゃん「いいんだよ、無理しなくて…。」





侍「なにこの反則なやりとり?」
965 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/10(水) 15:34:33.69 ID:PmCWj5Q0
――道具屋

道具屋「いらっしゃ〜い…なんだ、さっきの兄ちゃんか」


侍「さっき言ってた、世界樹の雫とかいうの。
…いくらだ?」


道具屋「あん?兄ちゃんが買うの?
止めとけ止めとけ、こりゃ王族ぐらいしか買えねぇよ」


侍「いいから!いくらだ!!」


道具屋「…2000ゴールド」


侍「なっ――!?」


道具屋「な?買えないだろう?」


侍「もう少しまからんか?」


道具屋「無理だって!!貴重なアイテムなんだから」


侍「止むをえん…少し、相談があるんだが」
966 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/10(水) 15:35:56.20 ID:PmCWj5Q0
――おばちゃんの家


侍「邪魔するぞ」


子供「おじちゃん!?何しにきたんだよう!!」


おばちゃん「おや?あんた確か、前に行き倒れてた…。」


侍「うむ。あの時は世話になった。
今日はあの時のパンの代金を払おうと思ってな」


子供「パン?」


おばちゃん「あんな残りモノに…。
あんたも義理固いねぇ…。」


侍「性分なのでな。
代金は、ここの置くぞ」コトッ


おばちゃん「あんた…これは…!!」


侍「ぼうず、この世界樹の雫を母ちゃんに飲ませろ。
元気になるはずだ」


子供「本当!?」


侍「武士は嘘はつかん」
967 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/10(水) 15:37:37.72 ID:PmCWj5Q0
―ルイーダの店


戦士「なんじゃお前?甲冑はどうした?」


侍「いやぁ…情け無いことに追い剥ぎにあってな!!
拙者の装備が珍しかったのだろう、良い値で売れると全部盗られてしまった」


ルイーダ「あらやだ…物騒ねぇ」


戦士「追い剥ぎにやられる戦士なんぞ聞いたことないぞ?
情けない奴じゃのう」


魔法使い「ダッサ…。」


侍「いやぁ…めんぼくない」


くの一「……裏に良い竹が生えてたでござるぞ。
戦士なら武器くらい持っとくでござるよ」


侍「それは真か!?ようし、さっそく竹刀を作るぞ」


戦士「お手製の武器とは、まったく笑えるわい!ガハハハハ」
968 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/10(水) 15:38:43.01 ID:PmCWj5Q0

ルイーダ「あら女勇者ちゃん、とうとう旅にでるの?」


女勇者「はい。さっき王様にも挨拶をすませてきました」


ルイーダ「頑張ってね!応援してるわ」


女勇者「ありがとう。
それで、さっそく仲間を募集したいんだけど」


ルイーダ「はぁい、私のオススメは、戦士さんと魔法使いさんね。
二人ともこの店のエースよ」


女勇者「へぇ、じゃあその二人をお願いします。
ん〜…後一人はどうしようかな…。」


ルイーダ「性格に難はあるけど、盗賊のくの一さんが能力高いわ」


女勇者「性格か…。
まぁいいや、じゃあその人で!!」


ルイーダ「はいは〜い、それじゃ呼んでくるわね」
969 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/10(水) 15:39:49.41 ID:PmCWj5Q0

魔法使い「まぁ!私が勇者様のパーティーに!?」


戦士「ガハハ!!ついにわしらも世界に旅立つ日がきたのう」


ルイーダ「二人とも頑張ってね」


魔法使い「当然ですわ!勇者様と共に魔王を討伐!
…そして、わたくしの名前は伝説に名を刻みますの!オ〜ホッホッホ」


戦士「気が早い奴じゃのう」


ルイーダ「あ、それとくの一さんも呼ばれてるわよ」


くの一「私でござるか?」


魔法使い「こんな泥棒女を勇者様が?」


戦士「まぁ、確かにくの一は能力高いからのう」


くの一「…パス」


ルイーダ「え?」


くの一「なんか気がのらないからパスでござる」
970 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/03/10(水) 15:40:49.07 ID:PmCWj5Q0

女勇者「え?…断られちゃったんですか?」


ルイーダ「そうなのよぉ…ごめんなさいね、難しい子で」


女勇者「いえ、それならこの三人で旅にでますから」


魔法使い「よろしくお願いしますわ、勇者様」


戦士「体力なら自身があるからのう!頼りにしてくれ!ガハハ」


女勇者「うん、よろしくね、二人とも」


ルイーダ「頑張って魔王を倒してね」


女勇者「…ところで、さっきから気になってたんですけど。
さっきからあそこで竹を削ってる人はなんですか?」


ルイーダ「う〜ん、あんまり気にしないであげて」




侍「ふふふ…待ってろよ相棒!!
いま組み立ててやるからな!!」シュッシュッ
971 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/10(水) 15:43:54.19 ID:PmCWj5Q0
ぐあああああ!!
一気に書いたから疲れたwwww
以上で番外編は終わり!!
次からは向こうで書くから、みんなこのスレの残り埋めんの手伝ってくれwwww
972 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/10(水) 15:44:51.21 ID:3EemI0Eo
おつかれー
くの一可愛いよくの一
973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/10(水) 15:48:46.17 ID:3EemI0Eo
次スレは>>944?
974 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/10(水) 15:49:03.70 ID:MyKtLEDO
しかし我ながらベタな話になってしまった…。
まぁこれが俺の限界wwww
975 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/10(水) 15:49:52.43 ID:MyKtLEDO
>>973
それだばぁ
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/10(水) 18:26:27.10 ID:q1mJ6FMo
引っ越しうめ
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/10(水) 18:34:04.51 ID:Kp98WqAo
ふ・・・この俺に埋めろと・・・・・・良かろう・・・



978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/10(水) 18:57:07.68 ID:c1kk0F2o
侍いいやつすぎダナー
梅の見ごろ
979 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/10(水) 18:59:18.87 ID:A934vxko
うめ
980 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/10(水) 19:10:37.89 ID:u3bqB6A0
よっしゃ向こうにも投下したし、うめるぜええええ!!
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/10(水) 19:21:35.91 ID:MyKtLEDO
てかちょくちょく邪気眼さんっぽい人がいるなwwww
982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/10(水) 19:31:21.50 ID:MyKtLEDO
美味ぇ
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/10(水) 19:32:58.20 ID:gy64v/Yo
梅
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/10(水) 19:36:12.36 ID:vXX8bYDO
書き込むのは初めてですが、最初から見てました
大好きです

うめ
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/10(水) 19:41:26.78 ID:1OJ5t/Mo
エターナルフォースブリザード
このスレは埋まる
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/10(水) 19:42:38.15 ID:MyKtLEDO
ちょwwwwもうジャンジャン書き込んじゃってwwww
987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/10(水) 19:43:24.14 ID:juTI9eAo
産め
988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/10(水) 19:44:17.82 ID:YzRQTTQ0
うめ
989 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/10(水) 19:45:37.73 ID:gy64v/Yo
梅

>>1はそろそろ専ブラを導入すべき
990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/10(水) 19:45:59.63 ID:HJEArQDO
うみゃ〜
991 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/10(水) 19:53:37.70 ID:MyKtLEDO
専ブラか…めんどいんよねぇ…
992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/10(水) 20:02:40.67 ID:MyKtLEDO
埋め
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/10(水) 20:15:20.76 ID:Buo8pEAO
男が童顔なら16歳でもおれはおk
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/10(水) 20:24:01.35 ID:MyKtLEDO
SDKがいけるなら…
995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/10(水) 20:27:11.80 ID:uNAE8zEo
うめうめ
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/03/10(水) 20:27:12.87 ID:YAFWPMDO
うめ
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/10(水) 20:30:23.34 ID:MyKtLEDO
うめ
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/03/10(水) 20:32:43.04 ID:uNAE8zEo
1000なら邪気眼がほんの少しだけ報われる
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/10(水) 20:36:50.77 ID:3dtOV2AO
う
1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/03/10(水) 20:38:00.59 ID:HJEArQDO
>>1000なら男と女勇者が急接近



後、修羅場
1001 :1001Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
  | |  (・)。(・);    このスレッドは1000を超えました。|
  | |@_,.--、_,>    このレスを見たら10秒以内に次スレを建てないと死にます。
  ヽヽ___ノ    次スレを10秒以内に建てても死にます。

パー速@VIPService
http://ex14.vip2ch.com/part4vip/

ローカルルール変更に伴い、1000到達の報告が不要になりました。

1002 :最近建ったスレッドのご案内★Powered By VIP Service
なはははっはあは! @ 2010/03/10(水) 20:24:38.16
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/503/1268220278/

【A】蒼い子が全レス【雑】※王は死んだ @ 2010/03/10(水) 20:15:36.17 ID:kag7Eeco
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1268219736/

【ずっと】元童貞の生まれて初めての愛は伝説に・・・23【待ってる】 @ 2010/03/10(水) 20:04:31.47 ID:kDsMdOEo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1268219071/

【振り向かないで】ここだけMS戦 MS以外もおk 第280回戦【前を向いて】 @ 2010/03/10(水) 18:55:35.09 ID:2ahdPgAO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1268214935/

【もうすぐ】最近勝手に人が入っているんだけど27【終わり?】 @ 2010/03/10(水) 18:04:07.68 ID:SGDqgEco
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1268211847/


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