以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 19:48:11.36 ID:D4X9IEDO<>ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。
無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】
【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、 950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
なので、全面的な禁止はしていません。
ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します。
やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。
前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1271507671/l50】
wiki 【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/】
<>【転んだのは】能力者スレ【進もうとしたからだよ】 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 19:49:54.40 ID:E0maZ56o<>>>1乙<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 19:50:10.78 ID:aDfyE.SO<>>>1乙<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 19:50:11.14 ID:dITbLGYo<>>>1乙!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 19:50:44.35 ID:XJsRwDQ0<>>>1乙<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 19:50:47.67 ID:18M5Z6AO<>>>1乙<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 19:51:12.41 ID:np.EERUo<>>>1乙〜<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 19:52:53.83 ID:P4i3vKk0<>>>1乙<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 19:58:04.93 ID:TZUWVs2o<>>>1乙<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 19:58:32.79 ID:JzpWuIUo<>>>1乙<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 19:59:35.71 ID:aQY7/bMo<>>>1乙<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 20:09:00.23 ID:E./DEdso<>>>1乙<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 20:09:37.95 ID:PO2Rqnk0<>>>1乙<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 20:09:57.88 ID:hXza22AO<>【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】

…ふっ

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 20:10:00.08 ID:0tE.D3Uo<>>>1おつー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 20:10:01.62 ID:Eqbd2UDO<>>>1乙!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 20:10:30.44 ID:e4Cne5Yo<>>>1乙<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 20:10:36.17 ID:JFBAgRwo<>>>1乙

前>>988
ほんと困りましたよね・・・

【四月に降る雪、でブギーポップを連想した人は私だけではないはず】

では、頂きます・・・

【丸薬を受け取り、マスクをはずして飲み込み】

うん、なんだかさっきより気分が楽になったみたいですよ!
ありがとうございます!

【にこりと二人に微笑みかける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 20:11:11.10 ID:np.EERUo<>前>>969前>>974

――――仕方あるまい
(全く持って協調性というものが無いな。嘆かわしい)

【誰も来る気配の無い事に溜め息を一つ。内心では大変残念がる】
【それとは別に、コレが基本なのだろうと思いながら梯子を一瞥―――】

大砲は来る気配は無い
―――最も近いものを狙う性質を見るべきだな

【大砲の動きを注視しながらその性質を考える―――ならば今が好機か】

――――――《冷徹なる魔女》よ

【そして、自身の”足場を呼ぶ”】
【ヴァレンティーノの影から白い何かが、浮かび上がってくる】

≪さてさてさてさてさて、晴れて晴れて私のワタクシの出番出番ンンン〜≫
≪テメェら協力って単語も知らないの?≫

【口喧しい白い魔女がその姿を見せる―――】
【その姿は一言で言うなら白い魔女だ。だが、その顔は仮面のようで、顔は無い】
【これが、ヴァレンティーノの能力、彼が悪霊と呼称する存在―――】

―――良いから黙って足場になれ
≪はいはいはい従順なワタクシメは所詮その程度の存在でございますわよーっと≫

【口喧しい魔女は梯子の下に立ち、ヴァレンティーノは遠慮なく魔女を踏みつけ跳躍。
 その高さはただの神父とは思えないほど高く、足場を作ったとは言え容易に梯子へと届く】
【そしてそのまま、何の障害も無ければ一呼吸で梯子を上り、二階へと到達するだろう―――】



≪ああ痛い痛い痛い。自分自身を踏みつけるなんてマゾ?マゾなの?≫

【この魔女、本当はアートマンと呼ばれる存在なのだが、アートマンと言う呼称をヴァレンティーノは知らない】
【故に悪霊扱いなのである】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 20:11:54.61 ID:1o8S5cAO<>>>1乙

>>前967

 ―――ほう

【小さく、感嘆の声をあげる】
【血だけが残るなど――「嗚呼これはなんて美しき殺し方だろうか」】
【血溜りを見下し、末端のその向こう側に“有る”筈の暴帝の威圧を感じ】
【執事然とした青年は舌で唇を潤すと、くつくつ愉快そうに喉で笑った】

……さて、帰りましょうか
予想外の寄り道――愉しくはあり、収穫もそれなりに御座いました
では、ウェイン様にサラ様……これにて失礼させて頂きます
此の名はプーシュカ・サクラメント……おそらくは貴方様方の“敵”で有ります故に
――縁が御座いましたら、「また」

【言いながら爛れ色の掌に手袋を嵌め、ウェインとサラを視界に納めると】
【両者に恭しくも慇懃で機械的な一礼を、それから何事もなく立ち去ろうとし】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 20:12:30.74 ID:FqnZPJ2o<>>>1乙です

前>>969前>>974

(やっぱ来たか…………!!)
【大剣に引っ張られるように宙を往くルシアは、砲台から弾が撃ち出されたのを確認】
【闇を練ろうと空いている左手を振るうも】

――――――ぐぁ……ッ!
【瞬間的に精製することは出来ないのか、空中に魔翌力が集るのみに終わり】
【避けられなかった空気砲弾はルシアの背中を撃ちぬき、地面に叩き付けられる】

【手放された大剣は二階部へとまっすぐ飛び、空中で闇と化し霧散して消える】

………………もう、一度――!
【再び闇の大剣を精製、右手に掴み先ほどと同様に二階へと向かおうとする】
【その際、大剣とは別に同じように黒い、闇で出来た盾を精製】
【ルシアの身を砲身から隠すように、追随する】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 20:13:22.80 ID:owmHo8Eo<>>>969
>>974

【迎撃砲台が狙ってこないようなので立ち上がり】

テメーさんがた、
わたしが攻撃されてるところ見てたです?

【ハニーが転がり込んだ床から、ポンッと】
【巨大なアンドーナッツが出現する】
【それを――】

だったら、砲撃を封じてから、行動しやがれです!

【右手で殴るように射出方向を決めて】
【自分を狙った大砲の前まで飛ばす】
【砲口を押さえ込もうと言うのだろう】

【もっとも、菓子の強度では、そうは耐えられないかもしれない】

【とにかく、ベンチには向かわず、2階の縁付近で、サポートするつもりらしい】
【自分だけで先に進む気は無いようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 20:13:53.60 ID:lIBXo720<>>>1000

【「ええ、そりゃもう。」】
【笑って、革のグローブを両手にはめる】
【今出した高温の歯車の真ん中にある穴に人差し指をさしいれくるくる回す】

<おも……>
【「思う」と返事をしようとして】

【ややビビる】
【いや、普通にビビる】
【もちろん、ゲラゲラという笑い声に、だ】
【なんというか、言葉が出ない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage saga<>2010/04/18(日) 20:13:56.93 ID:8/3yHSo0<>>>1乙<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 20:16:53.73 ID:TZUWVs2o<>前>>996

カノッサ機関No.17、ファフニール…………。

【その名前を、口の中で小さく繰り返して】
【静かに、長剣の柄に右手をかけた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 20:16:56.67 ID:P4i3vKk0<>>>18
確かにな……
起きたら寒かったんで、びっくりしたもんだ……
「うん……」

【親子揃って苦笑いを浮かべる】

まぁ、安静にな
薬とは言え、結局治すのは自身の力だ

【自身の薬を過信していない男が、さりげなく注意する】
【もっとも、自信がないのは今は亡き育ての親の作品と比較しての事なのだが】

あ……そうだ、すっかり忘れてた……
「これ」は、今使えるかな……?

【そう言いながら、懐から「特別プレゼント引換券」を取り出す】
【風邪をひいていると言う事に意識を向けていて、すっかり忘れていたようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 20:17:21.55 ID:rxnfYIAO<>>>23

クスクス
ケラケラケラケラ
ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ

【口を三日月のようにゆがます】

なんてね

【メガネをかけて右目を髪で隠す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 20:17:23.78 ID:koQAIsSO<>前>>980

悪いな、ちょっと“散歩”を――時の経つのも忘れる位、愉しかったよ

然し、つんd………心配してるのか?

【軽口を叩きながら、ざっと辺りを観察し】
【何かを言いかけて止め、淡く微笑みつつ右の梯子近くの柱に近付き】

(壁面を破壊して足場を作るのは無理……天井には砲口。魔術行使の残滓が有る、要注意)
(梯子。右でも左でも良いが、身体に優しい右にして……)

(柱を使った三角跳びで、足りるか――?)

【霞を自身の周囲に発生させて――身構え】
【認識阻害。恐らく、砲の狙いを狂わすのが狙いだろうか】

【助走を付けて、霧と共に柱へと跳躍し】
【柱を蹴って、更に梯子へ跳ぼうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 20:18:52.11 ID:hXza22AO<>【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】

…ふっ

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 20:19:21.13 ID:lIBXo720<>>>27

……。
【が、やっぱり平気そうだったので安心】
【本当は】

【なんてねじゃねーよ!!!】
【とか言いたかったのだが、余裕がない】

<驚かせないでくださいよ……。>
【そう響かせる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 20:20:13.45 ID:w7mxxIAO<>>>25

なんだ?やるのか?
戦り合う気はないと言ったのは貴様だろう…
【口元の笑みを崩さずに】
【構える気もなくスラックスに手を突っ込んでいる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 20:20:14.44 ID:nBVKUcAO<>>>1乙です

前スレ>>999

……知っている…お前がグッスリ眠っている間に調べていたからな

【有利なのはこちら】
【そういった感じだ】

…この際だ………“ある程度”は話すが…少し長くなる

【端末の横に置いた煙草のパックを手に取る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 20:21:07.83 ID:Z4tmx2AO<>>>967>>997>>20

…………

【無言で血溜りを一瞥】
【視線から消失した温度は瞬き一つで熱を持つ】
【害悪な者たちの新たな出現。交戦した一人として、彼女は復唱することなく記憶し】
【それから、初めてウェインやプーシュカへと意識を向けて】

――サラ。私は、サラっていうの。

【戦闘時とはまた違う――無機質ながらも、子供らしい雰囲気を纏い】
【彼らへと名乗ると、そのまま立ち去るプーシュカを見送るだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 20:22:50.13 ID:E8KsBRko<>>>1お疲れ

前990

「……ふむ」

【相槌を打つに留める】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 20:23:11.19 ID:JFBAgRwo<>>>26
そうですね、
私もラベンダーちゃんに言った手前、
今日は温かくして寝ようと思いますよ!

【マスクを付け直し】

おぉ、それは!

【男の持つ「特別プレゼント引換券」を指差し】

よかった…ちゃんと持っててくれたんですね・・・

【その日分かれれば二度と会えなくなりそうな、死地に赴く戦士をつなぎとめた券だ】
【あの日この券を渡してよかった、と心の中でつぶやいた】

ふふふ…「いいもの」を持ってきますから・・・ちょっと待っててくださいよ・・・

【不適に笑い、店の奥へと走って行った】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 20:23:13.86 ID:TZUWVs2o<>>>31

…………それは、撤回する。
僕が勝ったら、キミには悪事を止めてもらうよ。

【長剣──ブレイドカリバーを抜いて、その柄を両手で握ると】
【相手の方へと一直線に歩みつつ、構えた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 20:24:16.96 ID:rxnfYIAO<>>>30

いやいやすまない
しかしメガネがないとたぶんいつか狂うだろうな
家族の前以外で

【苦笑しながら】

俺に狂気があるのは本当だしな<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 20:24:23.08 ID:XJsRwDQ0<>>>32
早く話してくれませんか?

【ベッドにぺたこん、座り込む】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 20:24:51.30 ID:zDsrphU0<>>>1乙!

>>前997>>20>>33

【――場に残るのは、夥しい血溜まりと、転がるジャマダハル、投擲ナイフ――】
【そして腹部を大きく引き裂かれ、砲撃に打ちのめされた奇術師の遺体のみ】

【然し、それはあくまでも“物的に”残されたものだ】
【“心的に”残されたものは――“その限りではない”】

【――≪R.I.P.≫。……≪黒の暴帝≫グレミュール・ポポル――】
【静かに脅威は――侵蝕を開始しているのだ】


【 ≪R.I.P.≫――突撃部隊≪四刃(フィーア・シュヴェアート)≫、襲撃戦 】


【  ウェイン&プーシュカ・サクラメントVSアーロン・オルガネラ ―― 勝者、ウェイン&プーシュカ】
【サラVSワーズワイス・コッペリエル ―― 勝者、サラ  】

【首謀者と思しき――≪四刃≫アーロン・オルガネラ、死亡確認】
【その相棒――≪四刃≫ワーズワイス・コッペリエル……生死、行方不明。状況から、恐らく生存】
【――――≪黒の暴帝≫グレミュール・ポポル……――最重要人物】


【    ――――そして今宵は、ひとつの終焉を見る】


/一足お先に〆させていただきますっ
/御三方、有難う御座いましたー!お疲れ様でしたっ!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga !nasu_res<>2010/04/18(日) 20:25:18.79 ID:7dMjRUMo<>>>984
【飛翔する海里を――砲台は的として定める】
【一基の照準が海里に向けられると――間髪入れぬ砲撃が放たれるが】
【バリアによって大幅に軽減され、砲弾は相殺するようにして掻き消えていった】
【海里――クリア】

>>985
【毒牙の居るベンチの近くには何故か「絶対押すなよ!絶対だぞ!」と書かれたスイッチが設置されている】
【絶対押してはいけないのだろう、多分……。】

>>986
【吐き出された火球は通路の壁に直撃し――熱を伝わらせる】
【が、危惧する類のトラップは用意されていないのか、僅かに焦げ目が付くだけで終わった】

>>987
【鎖を登る行動は成功するだろう】
【他の人物の行動にもよるが――何事もなければそのまま二階に登りきりクリアー出来るだろう】

>>989
【ライクの術による軽減、そして支えとなる剣の影響により】
【歩を進めることが出来るようになるだろう。】
【他の者の行動にもよるが、砲台の照準が向けられなければそのままクリアーすることが出来る】

>>991
【ヒャクの休む床に敷かれた赤絨毯はもふもふである。ゆっくりと疲れを癒すことが出来るだろう】

>>995
【ヴァルスラットの行動は見事に成功――。無事二階の床を踏むことが出来るだろう】

>>19
【ヴァレンティーノに向かって砲台は……向けられることは無かった】
【恐らくは他の者の行動よりも優先順位が下がったのであろう】
【その体は容易に二階へと到達することが出来るようになる――。】

>>21>>22
【海里に放たれたモノとは別の、二基目の砲台は再び飛翔するルシアへと向けられる】
【そして侵入者を撃ち抜かんとするが――、その瞬間にハニーのドーナツが砲口を塞ぐ】
【確かにその強度では完全に防ぐことはできないだろうが、高度な自動照準術式を組まれた砲台に僅かなバグを生じさせる事に成功した】
【よって――砲台は沈黙し、全ての団員が二階に到達することとなる】

>>28

――ば、馬鹿者が!何故わらわがお主の心配などしてやらねばならんのじゃ!
戯言を言うておらんで早くせぬか!

【ピーピーと元気な声で返す】

【二基の砲台は一つは打ち終わり一つは無力化されている】
【朔夜の行動は成功し――二階に到達することが叶った】

/次に続きます
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 20:26:10.58 ID:w7mxxIAO<>>>36

なんとまぁ身勝手な…
よかろう少し遊んでやろう…
【口元を歪ませながら】
【ファフニールの周囲の魔翌力が歪み始める】
【両手はまだポケットの中だ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga !nasu_res<>2010/04/18(日) 20:26:33.79 ID:7dMjRUMo<>>>40

――本当に、子供騙しじゃの!

             <貴宝院流不切正方形一枚折り:折り鶴 鉄鎧×2>

【織守の周囲に展開されていた紙はやがて「鶴」と「鎧」を象った折り紙となると、翼を羽ばたかせ生き物のように動き出す】
【織守はその背に跨ると、操作を加え――階段へと一直線に走らせる】
【先程流されたおかげで風の流れる高度は把握している。織守は風の位置を僅かに飛び越えるようにして宙を駆け】
【二枚の鎧折り紙を以て砲撃に備えながら、二階に到達する】

ふぅ……。さて、皆の者は揃っておるかの?揃っておるならば進むのじゃ!
このような悪趣味な仕掛けを作りおった阿呆を懲らしめてやらねばの!

【織守は再び全員の前に立ち、意気揚々と歩き始める】
【そして……1分と経たないうちに前述通りの突き当たりに差し掛かり、左右に道が分かれる事となる】

ふむー……どうしたものかの?

【織守はキョロキョロと左右を見比べる】
【左右に映る光景は鏡写しのように同じ。3mほど進んだ先で更に奥へと曲がり角が出来ており先が窺えない】
【先を見るには進むしか選択肢はないが――。】

(二手に分かれるべき……かの?)
(通路は余り広くないからのぅ……余り固まりすぎておっては一網打尽にされるやもしれ――ぬ?)

う、おお……!?何じゃこれは――!

【織守が思考を巡らせた瞬間――足元よりそれは起こった】
【微風がふわ……と吹き抜けたと思うと、次の瞬間には天井まで届く風の障壁として魔法が顕現する】
【先程通ってきた入り口から目の前の突き当たりまで一直線に寸分の狂いも無く、魔法は通路にいた織守や能力者一同を強制的に左右の道に分断する】
【本来ならば中央に立っていた人間は天井まで登る風圧に両断されていてもおかしくはないのだが】
【そうはならないよう、あくまで「二手に分ける」事を目的として行使された術だったようである】

――っ!本当に小賢しい手を使いおる!じゃが……丁度良くも在るか……。
そちらに移った者!そのまま通路を進んで欲しい!
こうも綺麗に分断されてしもうては仕方ない!ここより二手に分かれ探索するのじゃ〜!

【これにより別れたメンバーは】
【右通路ルート→<黄桜><愛野海里><ヴァレンティーノ><ヴァルトスラット><識槻 朔夜><ライク>】
【左通路ルート→<織守><ハニー><毒牙巳異><ヒャク><森島京><ルシア・マリカ><リライズ>……である】

【左通路ルートの織守は、メンバーに先立ち歩き出す。道は一本。右通路メンバーも同様に進むこととなるだろう】
【角を曲がると現れる光景は、長く続く直線通路。50m以上はあるであろうか?】
【城外側には窓、城内側には扉が一定間隔で並んでいる。個室棟……なのであろうか?】
【そして廊下の先には、狭めのホールと階段らしきものの端が伺える。それが、左右の通路に共通したモノであった】4
【一見すると特に異常はなさそうだが……?】

/次に続きます
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 20:27:00.84 ID:hXza22AO<>【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】

…ふっ

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 20:27:39.59 ID:lIBXo720<>>>37

……。
【本当に簡単に言うな……】
【と思いながらも「そうですか」と響かせる】

<人じゃない、んでしたっけ?>
<助けが必要なら、いつでも頼ってくださいね。>
【ちょっとだけ、他人事と思えなくなって】
【そう響かせる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga !nasu_res<>2010/04/18(日) 20:27:41.35 ID:7dMjRUMo<>>>42
【interval――城内の何処か】

???:「ふっふっふ〜♪今のところ実に順調でやがりますねー♪」

【照明が落とされた薄暗い部屋に、どこか陽気な女性の声が響きわたる】
【部屋には無数の魔道具によるモニターが浮かんでおり、城内の様子を逐一女性へと伝えていた】
【暗所ゆえか、容姿を窺うことは難しいだろう。最も、彼女の元へと辿り着かない限りは関係の無い話ではあるが】

???:「さてさて〜♪哀れな哀れな子羊ちゃん達は立ちはだかる関門を突破し、見事ここまで辿りつけるのか♪
神のみぞ知る……いえいえ、御釈迦様の手の上でしょうかねこの場合は〜♪」

【声は歌うように弾み続ける。言葉から察するに城主、もしくは仕掛けの黒幕なのだろうか?】
【ニコニコと楽しそうにモニターを眺めながら、遊び感覚で思考を練り、時折指を振り指示を送っていく】

【カツ……カツ……と、不意に女性に向かい足音。そして――】

???:『……え〜っと、よく判りませんがこれに何の意味があるのですかボレ――』

???:「ストップストップスト〜〜ップ!いくら私がド空気キャラだからっていきなり名前出すのはNGですよ戦闘員A!
私のことはプロフェッサーBと呼ぶようにと言ったでしょう?もう、風情がわかっていませんね〜」

【――掛けられた声は、男女を無理矢理合成したような歪な音】
【女性――プロフェッサーB(以後「B」)は声の主、戦闘員A(以後「A」)に向かいビシリと指差し注意をする】

A:「はぁ……もういいです。好きにしてください。取り敢えず、貴方に言われた通りの準備はできましたよ
最も、殆どはあの方が独りで済ませてしまわれましたが――……。」

B:「よしよし、それでいいのですよ戦闘員A!何事も形から――ですからね〜♪基本は押さえておかないといけねぇですよ−♪
その「教授」は今何処にいやがりますので〜?」

A:「最終調整が必要らしく、配置についたまま待機してます」

B:「成程〜、それなら問題なさそうですね〜♪「お子様」はちゃんと言い付け通りに動いていますか〜?」

A:「終了後に一緒にお風呂に入る約束と玩具を買ってあげる契約を取り付けることで何とか……」

B:「あらあら、微笑ましいですね〜♪あの子達は飢えているので一杯遊んでやってくださいね〜戦闘員A〜♪」

A:「いえ、私ではなく貴方が……という約束ですので。私には関係がありませんが」

B:「……てめぇ後で覚えてやがりませよ?」
【Bは拗ねたような膨れっ面を浮かべると、プイッとモニターに向き直り再び操作を始める】

B:「まあ、私も別に嫌いじゃありませんし〜?必要経費と思って受け取っておきますか?
兎に角――準備が出来ているようですし〜♪第ニ関門の発動と行きますか!それっ、ポチッとな〜!」

【闇の中――スイッチを押す安っぽい音が鳴らされる。同時に……城のどこかで新たなギミックが発動するのだった……】

/次に続きます
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 20:28:06.00 ID:0tE.D3Uo<>>>20
――もう会いたくはないな、プーシュカ。
次は、『立つ側』が違いそうだ。

【見送る。もはや戦う力は残っていない】

>>33
サラ。いい名前だ。
君があの少女を倒してくれたおかげで助かったよ、ありがとう。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 20:28:12.85 ID:nBVKUcAO<>>>38

……“宝玉”…この言葉を知っているか?

【男の好みの銘柄】
【Goldenbatと書かれたパッケージから煙草を一本取り出す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga !nasu_res<>2010/04/18(日) 20:28:52.09 ID:7dMjRUMo<>>>45
【所変わり:城の二階<左側通路ルート>】
【左通路ルート<織守><ハニー><毒牙巳異><ヒャク><森島京><ルシア・マリカ><リライズ>】

【扉と窓、そして床に敷かれた真紅のカーペットのみが目に映る直線廊下】
【一歩踏み出したならば……身体にふわ、と通り過ぎる風を感じることとなるだろう】

……むむ?アレは……?

【織守は手を翳し、風の出所を確かめようとするも】
【その瞬間――に前方の天井がパカリと開き、ガシャン!という音と共に何かが落下する】

「ふっふ〜ん!今日はマスターの為じゃないけど、いっぱいいっぱい頑張っちゃうんだからー!」

【廊下に鳴り響くは、幼い少女のハツラツとした声】
【位置は廊下の果て――約50m前方。身体には複雑な装飾を施された銀色の甲冑を纏い、背に掲げるは巨大な「金槌」】
【身長は130cm程度であろうか?水色の左サイドポニーに赤の瞳。元気いっぱいの表情を浮かべながら、ニコニコと廊下の先の一同を見据えている】

「それじゃ……お仕事だし早速いっくよー!こっこまで――おいで〜ってね!」

                 <Skiron[無邪気なる北西の悪戯風]>

【謎の少女は鎚を背から軽々と引き抜き、其れを振り上げると――前方に思い切り叩きつける】
【すると、長い廊下を膨大な密度の魔力が駆け巡りはじめる――!】

【バタン、ガシャン、カシン……!城内側に一定間隔で並んでいた個室の扉が一斉に開かれる】
【そして、内部から踊りでるは――壺や箪笥、はたまた包丁に到るまで無数の家具類であった】
【それらはまるで意思を持つかのように宙を舞い、狭い廊下を疾駆し調査団一同に襲いかかる――!】

【廊下の横幅は約2.5m。天井までの高さは約3mといったところであろうか?】
【前述通り、扉と窓以外は障害物や遮蔽物が存在せず、何らかの対処が出来なければ危険かもしれない】

……気を付けよ皆の者!小技とはいえ当たったならばただでは済まんのじゃ!

>>(ハニー)
【顔面に目掛け人の頭ほどの大きさはあろうかという壺が襲いかかる】
【風魔法により加速と共に操作を受けている壺は相当な勢いである。直撃したならば低くないダメージが走るだろう】

>>(毒牙)
【毒牙に襲いかかるは二本の包丁】
【軌道は上方より飛びかかるようにして両肩目掛けて刃を突き立てんとする】

>>(ヒャク)
【地面を転がるようにしてトゲ付き鉄球がゴロゴロと迫ってくる】
【サイズは人の頭程だが――重量や形状からして衝突した場合危険となるだろう】
【そして同時にヒャクの上方付近に真っ直ぐに壺が飛んでくる。鉄球を飛んで避けたなら驚異となるかもしれない】

/次に続きます
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 20:28:57.50 ID:TZUWVs2o<>>>41

…………これが、ボクの道だ。
ボクが負けたら───キミの部下にでも、なってあげるよ。

【突然、勢い良く速度を上げ、接近しようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 20:29:02.28 ID:0tE.D3Uo<>>>39
/お疲れ様でした、楽しかったですよ、ありがとうー。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga !nasu_res<>2010/04/18(日) 20:29:28.82 ID:7dMjRUMo<>>>48
>>(森島)
【森島に向かうは5本の釘。長さは成人男性の中指ほどであろうか】
【軌道は真っ直ぐに両肩両太腿、そして額を狙ったもの】
【直撃したとしても大きなダメージとはなりにくいであろうが、部位の問題で通したならば今度に差し支える危険性がある】

>>(ルシア)
【ルシアに向かい150cm程の箪笥が吹き飛んでくる】
【非常に軌道は読みやすいものではあるが、廊下の横幅の狭さや箪笥のサイズ、重量から】
【もし直撃してしまった場合相当なダメージとなりうる可能性がある】

>>(リライズ)
【リライズに目掛けて襲いかかる物体は――頭上よりの無数の金属球体】
【サイズは一つ5cm程。約20はあるであろうか?風により射出されているため勢いは然程ではないが】
【連続で被弾してしまった場合浅くない傷となる場合がある】

「ララララ〜♪ふんふふ〜♪あたしといっしょにあそびましょ〜♪いったずらずきでもゆるしてね〜♪」

【50m先ではハンマーを構える少女が、歌いながらグリグリと柄で絨毯を叩きながら家具類を操作している】
【20m程前方に10個ほどの壺が浮遊しながらグルグルと高速で円動作を行っている。破壊しなければ進行の邪魔となるだろう】
【30m程の地点に二枚の金属板が交差するようにして移動。道幅いっぱいに展開され、バリケードとして道を阻む】

【恐らく勝利条件は――少女への到達と撃破】
【未だ無数の障害物の飛びかう廊下をどう攻略するか――?】

                 【第二関門Aルート――<転風遊戯郷>】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 20:29:55.54 ID:XJsRwDQ0<>>>47
名前ぐらいは

【ショールを伸ばし、煙草の箱を握り潰そうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga !nasu_res<>2010/04/18(日) 20:30:07.73 ID:7dMjRUMo<>>>51
右通路ルート→<黄桜><愛野海里><ヴァレンティーノ><ヴァルトスラット><識槻 朔夜><ライク>】

【途中までは左側通路のイベントと一切変わらず。同じ光景が広がり、長い廊下が君臨していた】
【風が吹き、少女が落下してきた瞬間――そこからが異なる点となる】

「ぁ、ん……!……ふぇ……。痛いよぅ……」

【天井から落ちてきた少女は、着地に失敗して涙目になりながら尻餅付く】
【身長の頃は130cm程であろうか、全身に銀色の甲冑を装着し、背に携えるは巨大な「ハンマー」】
【掠れるような小声と、気弱げな容貌。水色のおかっぱ髪の右付近をリボンでサイドドポニーに束ねている】

「い、痛いのとか……やだけど……スキロンもお仕事してるし……ボクも……、頑張らなくちゃ……。」
「だから……貴方達には……ここで止まってもらう……よ?――えーいっ……!」

【少女は立ち上がると、ハンマーを思い切り振り上げ――瞬間。少女の前方に恐ろしいほどに濃密な魔力の塊が出現し】
【其れを叩き潰すようにしてハンマーを振るい――「開放」】

                     <Lips[無垢なる南西の拒絶風]>

【廊下を駆け抜けるは――常人ならば立っていることすら困難であろう「風圧」】
【少女がハンマーを叩きつけた瞬間に――それは調査団へと襲いかかる――!】

【正体は言わずもがな……魔法により発生された強風である】
【まともな筋力では脚を踏みしめるように進まなくては押し流されてしまう可能性が高い】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga !nasu_res<>2010/04/18(日) 20:30:42.48 ID:7dMjRUMo<>>>53
>>ALL

【遮蔽物が皆無の廊下であるため、それはダイレクトに流れていくことになる】
【そして――徐々に風の勢いが増していくことを感じるかもしれない】
【勢いの増す速度は緩やかで、恐らく数分は問題ない――だが、突破に手間取り続けたならば正に進入禁止の拒絶風と成る可能性がある】

【突破の材料として考えられるモノは――4m感覚ほどで続く城内側に設置された「個室」の扉であろうか?】
【ドアノブを掴む事である程度取っ掛かりとすることが出来るかも知れないが】
【この強風下では下手に掴んで体重を掛け続けたならば壊れてしまう場合がある】
【そして――扉は施錠されていない。内部に侵入すれば強風より逃れることは出来るだろうが、余り時間を掛けることは危険だ】
【室内は特に広くもなく変わった様子も窺えないごくありふれたもの。箪笥やベッドが備え付けられているが、それ以外には何も見られなかった】

【完全に踏破せずとも、少女を撃退したならばこの風も静まるだろう】
【だが流れるは魔力を含む強風。ある程度近づかなくては効果的な攻撃を食らわせることは出来ないかもしれない】

【30m付近程の大気がぐにゃり……と歪む。新たな現象の予兆であろうか?】

                   【第二関門Bルート――<城内暴風警報域>】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 20:30:58.55 ID:rxnfYIAO<>>>44

あぁ、そうするよ
ありがとう

【苦笑する】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 20:31:08.24 ID:P4i3vKk0<>>>35
そうだな、体は大事にした方が良い
「ハルお姉さん……ゆっくり休んでね?」

【男については、言えた義理でもないのだが、少女は純粋に心配している】

あぁ、「約束」の証だ。無くしたりはしないさ……

【ぐっと握りしめ】

さて、なにが出てくるんだ……?

【おどけたような笑顔で、店の奥に消える少女を見送った】

「……お父さん、ハルお姉さんに伝えなくていいの?」
……これ以上心配をかけさせる訳にはいかないさ
それに、今は話すべきじゃない

【残された二人の間に、どこか穏やかならぬ会話が成された】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 20:31:41.76 ID:1o8S5cAO<>>>33>>39>>46

【ウェインの言葉を背中に、薄く笑み】

≪R.I.P.≫に≪黒の暴帝≫グレミュール・ポポル……嗚呼、面白い
誠に愉しき世界で御座います――“盤”の上と、いうものは

【囁き――青年は路地裏に消える】
【数十分後、その場には胴体に穴を開けた首無しの少女の死体が転がっていた】
【犯人は知れず、だがその痕跡は――まるで“大砲”を使用したようだったとか】

/乙でしたー、ありがとうございました!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 20:32:25.43 ID:w7mxxIAO<>>>49

いつ寝首をかかれるか分からん部下などお断りだ…
【笑いながら】
【接近する相手をただ見つめているだけだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 20:32:55.40 ID:lIBXo720<>>>55

<それでは……。>
【自分の助けが必要になるときが】
【こないことを祈って、店を出ようと踵を返す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 20:33:12.25 ID:D4X9IEDO<>>>34

だから………――っ

【言葉が詰まる】

【そのまま肩を落として、俯いてしまうだろう】

【以前のように――彩り豊かな感情に応じて子供っぽ瞬く少年の黒い瞳には、今はもう明るさも、無邪気さも感じられない】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 20:33:19.68 ID:xqC4.y2o<>【公園】

・・・・・あぁ、明日は月曜日か
京君辺りに書類任せてどっか行くかな

【膝下まで伸びた金髪を三本のリボンで束ねた長身の男が草臥れた様子でベンチに座っている】
【男は黒のロングコートを着て同色の革手袋を両手にはめており】
【そのコートを良く見れば“77”という刺繍を発見することができるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 20:35:20.81 ID:nBVKUcAO<>>>52

【箱を握り潰され、残ったのは男の左手にある一本のみ】
【男は少女を恨みがましく見ながら】

……ここは…その宝玉の研究所…

【残った一本の煙草を胸ポケットにしまい】

………宝玉がどれほどの力があるか…実験する場だった

【灰皿代わりの医療用受け皿からシケモクを拾い上げ、火をつけようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 20:35:24.90 ID:rxnfYIAO<>>>59

魔術絡みのことがいつでもこい
できるようなら、対処してやる

【そういって見送った】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 20:35:29.47 ID:nUNTqBMo<>>>40から跳んで>>53

【風に分断され、周囲を眺め】
【そして、小さく舌打ち】

………これでは………無意味ではないか

(………一人で動けんのは面倒だな)
(適当に……個室で休む手も有るか)
(しかし………これでは、目的が果たせんな)


【苛立った様子で、集団の後方を歩いていたが】
【其処に、落ちて来た少女を確認】

……………失せろ、餓鬼
私は……………非常に気分が悪い

【少女の頭部に躊躇い無く銃口を向け、騎銃の引き金を引く】
【接近の動作は行わない。その場に踏みとどまり、撃つだけだ】
【強風に対して進む事はしないが、押し流される事も無い】
【金色の瞳を持つ両目は、その不機嫌を隠す様子は無い】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 20:35:58.37 ID:E8KsBRko<>>>60

「……」

【それに対して、彼は黙り込んでしまった】
【かける言葉を捜そうにも、何も見つけられない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 20:36:02.32 ID:Z4tmx2AO<>>>39>>46>>57
【転がるジャマダハルを】
【痛みを堪えつつ、左手で拾い上げる】

ん…。

【聞こえてきたウェインの言葉に、彼女はぎこちなくも嬉しそうに薄く笑って】
【ゆっくりと一つ、頷くと】

…ウェイン、帰れるの、よ?

【何処か、不安そうに尋ねる】


>>39>>57
/お疲れ様でした<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 20:37:25.23 ID:lIBXo720<>>>63
/お疲れ様でしたー。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 20:37:28.44 ID:koQAIsSO<>>>40>>42>>45

全く、ホントに素直じゃない奴―――っ、と

【ニヤニヤしつつ梯子を昇り、二階へと到達】
【と、同時。風により、一行が左右に分断される】

―――ヘマして足元掬われるなよ、織守。無理は、するな

【彼女は、ぶっきらぼうに小さく呟くと、右の通路を歩き出す】
【人の事言えねえ^q^】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 20:38:07.96 ID:TZUWVs2o<>>>58

……………………!

【妨害も無く、自身の剣の間合いに入る】
【相手の余裕に、一種の恐怖を覚えるも───そのまま突き進み】
【相手の腹部を狙って、左下に剣を振るう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 20:38:14.31 ID:e4Cne5Yo<>>>40,42,45,48,51,53,54

うおっ

・・・解除
【翼を解除し】

鎧装纏――[大地の鎧]
【大地の鎧に変え】

風に煽られないのは・・・光、闇、地を這う、etc
【とりあえず、力と重さを増加させて踏ん張りながら前進しようとし】
【しかし、速度は酷く遅い】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 20:38:28.63 ID:seKVfYDO<>>>40>>45>>48>>51

あのスイッチ…
めっちゃ押したい…!!
(あからさま過ぎて押す訳ねーだろ…)
【考えてる事と言ってる事が逆転してるよ!】

…っと!なんだなんだ?
【少女を見て驚いた表情を浮かべ】
…っうお!?
【飛び出した家具を見て更に驚き】

…させっかよ!
【右腕を伸ばして横に振るい、掌で包丁をたたき落とそうとする】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 20:39:03.39 ID:hXza22AO<>【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】

…ふっ

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 20:39:20.80 ID:JFBAgRwo<>>>56
おまたせしましたー

【店の奥から出てきた少女の抱えているものは】
【包装紙でラッピングされた―――小ぶりのラベンダーの鉢植え】

いやぁ、プレゼントは何にしようかとカタログを見ていましたらね
そういえばラベンダーちゃんにぴったりなモノが合ったなぁって!

でわでわ、ラギさん、改めまして…

【軽く咳払いし】

こちらが引き換えの「特別プレゼント」になります!

【ラベンダーの鉢植えをカウンターに載せる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 20:39:40.32 ID:0tE.D3Uo<>>>66
帰れ……?

あ、うん。
歩いて帰るくらいのことは、何とか出来そうだ。

【肩を竦めて、あたりを見回す――教団の要員が、後始末と分析に到着し始めていた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 20:40:33.03 ID:D4X9IEDO<>>>65

…………

【アリエルは、次の言葉をどう切り出せばいいのか分からない。部屋の中に渦巻くものは"気まずさ"という名の静寂のみ】

【無言のまま――何となく入口の扉を見つめる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage saga<>2010/04/18(日) 20:40:52.86 ID:8/3yHSo0<>>>40>>42>>45>>53>>54
やれやれ昇りきったら昇りきったで分かれ道・・・こちらに振り分けられたのは・・・


で・・・まぁ・・・その何だ?また突風ですか?
【目の前の少女を見据え】

どうやら古代遺跡じゃないらしい・・・畜生
【地に強く足と、片膝をつき、剣をまたも釘代わりにする】

とりあえず・・・
【剣から左手を離し】

弱いけどこれくらえやぁぁぁ!
【自分の期待が裏切られた虚しさと共に左手から掌ほどの雷の魔力弾を敵の少女に向け連射する】
【一つ一つの威力はサイズ相応というところか】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 20:41:58.87 ID:w7mxxIAO<>>>69

いでよ『魔盾ヴォルント』
【突如ファフニールの前に白銀の盾が現れて剣を弾く】

ふっ…!
【そのまま盾の影から相手の空いている腹部目掛けて右足で蹴りを放つ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 20:42:02.90 ID:rxnfYIAO<>>>67

/お疲れ様でした<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 20:42:25.39 ID:E8KsBRko<>>>75

「……」

【それに釣られて彼も、扉を見つめている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 20:43:31.78 ID:18M5Z6AO<>>>40

【ダブルのもふもふでヒャクの体力が50回復!(嘘)】

>>48

…。…。…。…。

【視線を四度、動かす。】

【奥の少女】
【トゲ鉄球】
【上方の壷】
【そして、窓】

(……これだ…!)

【何か目星がついたのか、軽く跳躍しトゲ鉄球を避け、】

…“国士無双”…!

【短刀を光輝く日本刀へ変化させ、空中で一回転。壺を日本刀で叩き割る。】

【着地。そして、また床に素早く三角傷をつけて、】

【なんと窓へ跳躍。外へ出ようとする。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 20:44:00.30 ID:XJsRwDQ0<>>>62
実験……ね……

【少し悲しげな顔】

で……続きは?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 20:44:19.95 ID:PO2Rqnk0<>>>48-49>>51
(……ちょっと格好だけでも対抗してみようかな)
(それはともかく、上から……まずこれから対処しないと)

……まずは、「Τ」

【右手に、大型の槌を具現させる】
【見た目に反して軽いのか、片手でそれを頭上で振り回す】
【ただし、その軌道は、金属球の個々を弾くことで、他の球体を巻き込んで自身に当たらないようにするもの】
【弾いた弾が他の人に影響を与えるかもしれない気がする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 20:45:55.48 ID:P4i3vKk0<>>>73
おっ、来たか……

【少女と話していた男は、顔を上げてそれを見やる】

なるほど……確かにぴったりだ
「……あ、そっか……!」

【笑顔で頷く男に、ややして意味に気付いた少女】

――じゃあ、よろしくお願いします

【こちらも改まった様子で、「特別プレゼント引換券」を差し出す】

「ラベンダー……かぁ」

【ようやくにして、パッと笑顔を見せる少女】
【何か心労があったようだが、それを越えた喜びを感じたようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 20:46:16.99 ID:TZUWVs2o<>>>77

【瞳孔を大きく見開き、集中力を高め】

───────"視えた"

【バックステップで蹴りを回避し、剣を構え直した】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 20:46:42.01 ID:SqAxYNko<>>>51

(―――――――――――やっぱり人が居たのか)

【現れた少女を視認し、数日前に自分が城の頂上に見た“人影”】
【それが――目の前の少女では無いにしろ――現実であったと再確認し】

(――――――――――釘!)

【正面から迫る釘を視認すると、素早く右手を体の前に出し】
【右手から体の前に立ちふさがるようにして現れるのは、霧のように薄いエネルギー体】
【釘が触れればその点が小規模に爆発し、釘を跳ね飛ばそうとする】
【もっとも、釘程度の物体に対してで有る為可能な防御法だ】
【能力によって特殊な“力”が付加されているのであれば防ぐのは難しいだろうが】

【以下、防御に成功した場合の描写】

――――――――――――っぶないな!

【防御に成功した森島は、右手で背のガンブレードを引き抜きつつ】
【金属板の前まで駆け出そうとする】

/森島です<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 20:46:56.41 ID:owmHo8Eo<>>>48
>>49

遠い上に、遠距離攻撃持ち…
そして完全にアウェイ、やっばいです

【右手で眼前を防御、左手を胸部の前で皿のように】

それにこれ…
まるで…ポルターガイストか、テレキネシスです!

【掌から、モコモコと、弾力性に富んだスポンジが現れ】
【さらに衝撃を[ピーーー]ために、後ろへ右足を下げながら壷を受け止める】

【受け止めた壷を左右から両手持ち】
【胸の前で構えて、壷の口を前方に向けようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 20:47:48.50 ID:aDfyE.SO<>>>40>>42>45>>48>>53>>54
ふう…到着全員これたみたいだねってわぁ!!
【右ルートに飛ばされ】

……いたた
別れてしまったか…
【そして右ルートを進み】

って女の子!?……!?
【現れた少女を見て驚くがハンマーからくる風をみて西洋剣を地面に突き刺し飛ばされないようにする】

コレは……まずい…どうする!……………一か八か!!

ぺルソナ!!
【直後、海里から正体不明の力が、流れ出し顕現した力が、何かが取り巻き辺りの風を吹き飛ばそうとし】

切り裂け
【海里の手には、何時の間にか奇妙な絵柄のカードが握られている】

《死へと誘う者》
【カードを握り潰すと、カードが黒い靄に変わり、海里の前にあらわれ】

《アズラエル》
【黒い靄は骨の翼を二対生やし、目を革のベルトで覆いボロボロの布を纏った灰色の肌の男の姿で、黒い長剣を持ったペルソナになり】

『やれやれ……次元斬』
【ペルソナが剣を振るうと空間を切り裂く1mくらいの長さの横の斬撃が風と魔翌力を切り裂きながら相手へ向かってくる】

【だがそれほど速くないため少女は避ける事は可能だろう】
【だが少女が動いた影響でもし風の威力が弱まるかもしれないと期待をこめている】
【風が弱まったら西洋剣を抜き一気に相手に接近するだろう】

【だが攻撃に失敗し、風の威力が変わらなかったら海里は近くのドアにはいるだろう】

【どちらにせよペルソナは消えるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 20:47:49.84 ID:np.EERUo<>>>28

―――ん?

【ふと、聞き覚えのある声がし、二階へ到達すると同時に声のする方を向く】
【ああ、彼女も着ていたのか、と怪我をしている知り合いの姿を見て小さく笑う】

(機会が有れば簡単な治療魔法を施すか)

>>40>>42>>45>>48

―――さて、コレで問題なく到達する事が出来たか

【到達できた事に安堵したためか、僅かながらも緊張が緩んだ―――同時に分断される】


っく、唐突だな………まぁ無事に辿り着けた時点で少しでも怪しむべきだったか
ともあれ先に行くしかないな

【道中以下略。ヴァレンティーノは後方を警戒してか最後尾に付いた】
【ちなみに口喧しい魔女はヴァレンティーノが二階へ到達すると同時に消した為、存在はしていない】

>>53>>54

【そして少女が落下してきたのを見る】
【その少女の装備を見て、瞬時に懐から刀身の無い柄だけの剣を二つ取り出す―――】
【先ほど投げたのは用意してきた使い捨て用の物。こちらは、使い捨てのオリジナル。その性能は段違いである】

―――拿捕して尋問が良いな

【少女が口にした名前や仕事という単語を耳にし、そうするのが良いだろうと即座に判断】
【齎された強風に対しては、僅かに足がぐらつくが並の人以上に鍛えられているのか姿勢が崩れる事は無かった】

では、やろうか

【自分は支援に徹する、と自戒し剣一本を投擲。
 強風によって狙いがぐらつくだろうがそれを織り込み済みで、狙いは少女の足―正確には太もも】
【命中すれば良し、しなくてもけん制になれば良し。ともあれこの場に止まるつもりのようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 20:47:59.34 ID:nBVKUcAO<>>>81

【シケモクに火を付け、煙を吸い】

………最初は“オリジナル”の宝玉の研究を続けた

【ゆっくりと煙を吐き出し】

次第に連中は……宝玉を作ろうとした

【端末へ向き直り、いじり始める】

………宝玉がどうやってできるか…知っているか?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 20:48:20.26 ID:hXza22AO<>【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】

…ふっ

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 20:48:25.11 ID:FqnZPJ2o<>>>40>>42>>48>>51

――――ゆっくりする暇もない、か。
まったく、現状痛かっただけだよ……
【集団を二組に分断した風に小さく悪態を吐き】
【しかし分断された以上仕方ない】
【さらには向こう側には見知った顔は有りも、親しき相手は居ない】
【故に向こう側へと意識を向けることをやめ、今は此方の事に集中する】

(――更なる厄介事が……)
――――ええいでかい!でかいぞ!
【大きく右へサイドステップし、同時に空中に二つの盾を精製】
【空中に固定されるように出現したそれは、瓢箪を力尽くで押し止めようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 20:49:03.77 ID:ko8DJkY0<>【公園】

………今日も収穫なしですか

【軽くウェーブした肩まである金髪に白いドレスを着た少女】
【その左目は眼帯で隠れており、見えている右の瞳は翡翠色】
【腰に小さな巾着を下げており、右の人差し指には小さな指輪をはめている】
【――が、独りで公園のベンチに座っている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 20:49:29.51 ID:Z4tmx2AO<>>>74
【彼に釣られてサラも辺りを見回し】
【到着する人々を、一人一人視認してから】

…ん。それなら、良いの。
えと…帰路に、気をつけて。
私も、気をつけて帰るから…またね。

【不器用にそんな言葉を掛けて】
【右手を――裂傷を負っている掌を見せないように、小さく振ると】
【サラもまた、家へと帰る為に歩を再開する】
【戦闘中、彼女の体内で渦巻いていた濃密な魔力は――もう既に感じられなくなっていた】


/お疲れ様でした<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 20:49:30.86 ID:w7mxxIAO<>>>84

(今の体勢から回避しただと?異常なまでの反応だな…)

くっくっこれは存外楽しめそうだな…
【フワリとジャンプして横になった盾に乗る】
【盾は両脇から羽のようなものが生えて浮いている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 20:51:55.73 ID:D4X9IEDO<>>>79

【ただボーッと、扉を見つめ続け】

(………詩織ちゃんが帰ってきてからの方がいいだろうか。でも何て説明しようか……)
(鈴音が戻ってくる前に、2人に話さないと…でも……)

【――沈黙。言葉が見つからない】

【この空気を作り出したことに罪悪感さえ感じ始め】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 20:52:10.13 ID:XJsRwDQ0<>>>89
……分かりません……

【話しに聴き入る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 20:53:48.87 ID:0tE.D3Uo<>>>93
ああ、ありがとう。

【微笑んで、そう声をかける――と、掌を隠す微妙な動きに不審を覚えたのか】

サラ、いつでも水統王の神殿に。
何か怪我をしたとき、困ったことがあったとき――それに、暇な時にも、よければ。

気をつけて、帰るんだよ?

/おつかれさまでしたー。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 20:53:55.00 ID:Eqbd2UDO<>【森の中】

シズクが無事なようで良かった――――。
出来る限りは、私もシズクについて往かなければならないな―――……

【月の煌にも似た美しい白銀髪、赤紫と蒼の瞳を持った少女が剣を振っている―――】
【その左手薬指には、銀の台座に小さな氷のはめ込まれた指輪がただ、ある―――】

シズクと一度戦闘もしなければならない。

その時は、これ≠ナ―――……

「《AZωth》」――――

【彼女は呟いた】
【すると、剣はその刄に光を帯びる―――】

【赤黒い、禍々しい光を―――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 20:54:03.76 ID:koQAIsSO<>>>53-54

――――悪いが押し通るぞ。痛む事を厭うなら、退け

【朔夜が選んだのは、シンプルな正面突破】
【纏った霧が――流線型の突起を帯びた、人一人を覆い隠せるような結晶の大楯と成り】
【彼女は其れに全体重を乗せ、床を踏み締め。前を見据えて風を切り裂き、進んでゆく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 20:54:05.10 ID:E8KsBRko<>>>95

「……話したいことがあるなら、全部話せよ。詩織に伝えたいことがあるなら伝える。どうしても直接言いたいってんなら話しは別だが……」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 20:55:29.15 ID:Bl7AmQ.o<>>>83
あぁ、よかった
喜んでもらえてこちらも嬉しいですよ!

なんだかさっきからラベンダーちゃんの顔が浮かなくて
なにかあったんだろうかと心配してたんですからね!?

【来店してから、ようやく笑みを見せた少女を気遣う】
【バイトの身とはいえ花屋の接客業だ、来店客の顔色くらいは気にする】

じゃあ、これを、こうして・・・

【慣れた手つきでラベンダーの鉢植えを手提げ袋にしまい込み】

お待たせしました、ラギデュース=キャニドップ様

【ラギに差し出す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 20:56:48.96 ID:hXza22AO<>【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】

…ふっ

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 20:59:02.90 ID:TZUWVs2o<>>>94

【────そう、彼には能力はあるが、戦闘では使えない】
【そんな彼の戦闘を支えているのは、動体視力、目の良さ、直感、第六感、経験則────】
【─────それらによる、天性の反射速度である】

…………………………………。

【その場で構えたまま動かない───様子見、ということだろうか】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 21:02:05.91 ID:D4X9IEDO<>>>100

…………

【再び赤木に向き直る】

【だが、顔を上げようとはしない。沈んだ表情も変わっていなかった】

――僕はここを出ていく。もう、ここは僕がいていい場所じゃないから
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 21:02:20.90 ID:P4i3vKk0<>>>101
あ、いや……大したことじゃないんだが……
水の国で大会と言うのがあっただろ?
アレに俺達もエントリーしたんだが、結果が振るわなくてな……ちょっとそれで落ち込んでただけだ……
「うん、ちょっと……ね」

【少女のテンションが低かった理由を説明する男】

ま、むしろ俺より成績は良かったんだがなぁ……

【苦笑いして付け足す。抜かれた自分自身についても苦笑いしているのかもしれない】

――あぁ、ありがとう
これで、「約束」は果たせたな

【ラベンダーを鉢植えを受け取り、改めて頭を下げて礼を言う男】

「本当に……ありがとう、ハルお姉さん!」

【少女の方も、顔全体で喜びを表す様な笑顔に包まれていた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 21:03:44.91 ID:w7mxxIAO<>>>103

ふむ…これならどうだ?

【そのままトンと盾を相手に向けて蹴る】
【盾は左右の羽状のものをさらに伸ばして路地裏の壁を削りながら相手の胴体に突き刺さろうと迫る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 21:03:50.60 ID:E8KsBRko<>>>104

「……ああ、わかった。居たくなくなったのなら、出ていくのは構わない」

【こちらは終始、俯いたままだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 21:04:54.76 ID:ko8DJkY0<>【公園】

………今日も収穫無しですか

【軽くウェーブした肩まである金髪に白いドレスを着た少女】
【その左目は眼帯で隠れており、見えている右の瞳は翡翠色】
【腰に小さな巾着を下げており、右の人差し指には小さな指輪をはめている】
【――が、独りで公園のベンチに座っている】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 21:05:02.50 ID:hXza22AO<>【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】

…ふっ

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 21:06:40.22 ID:qnBwCbQo<>>>98
/まだいらっしゃりはりますー?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 21:06:41.30 ID:nBVKUcAO<>>>96

【所詮はシケモク】
【男は短くなった煙草を医療用受け皿へ押し付け】

……あまり現実味はないが…“人の意志・人の魂”…………これを元にし、宝玉が生まれるケースが多いらしい
宝石と呼ばれるダイヤやオパールが……地質の限られた…ある意味で“選ばれた”物質なら…宝玉となるものもまた……“選ばれた思念・意志”

【端末に表示される画面を見た後】

………そう学者達は考えたようだ

【ディスプレイを少女の見やすい位置へずらす】

……そして学者は…“無理やり”宝玉を作った

【ディスプレイに写されるのは、専門用語やら、素人にはわからない文字など】
【しかし、ある一部】
【グラフとなっている地点】
【そこで、何年も平行線だった線が、徐々に右肩上がりになっていくのが分かるだろう】

純粋な宝玉は作れずとも……限り無く近い………“紛い物”の宝玉の完成だ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 21:06:55.73 ID:rxnfYIAO<>>>109

【そこに】


『うっうー』
「うまうま♪」

【饅頭っぽい物体を二匹つれた死んだ魚の目をした少女が通りかかる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 21:08:16.57 ID:hXza22AO<>>>112

…ふっ

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】



(…なんだ?)<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 21:08:21.21 ID:Eqbd2UDO<>>>110
/居るよー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 21:08:28.80 ID:XJsRwDQ0<>>>111
それで……?

【話の続きが気になる様子】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 21:11:25.85 ID:TZUWVs2o<>>>106

……………………っ!

【体勢をかなり低くして、盾を避けようとするが】
【避け切れず、背中の一部が抉られた】
【幾ら反射速度が高くても、体の動きには限界があるもので】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 21:11:46.08 ID:D4X9IEDO<>>>107

いたくなくなったわけじゃない。出来ることならここで皆と一緒にいたい。でも――僕にはそんな権利無いんだ。他人の居場所に立ち入る権利なんて

【顔は上げない。そこにいるであろう相手に言葉だけを送り続ける】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 21:12:57.66 ID:qnBwCbQo<>>>114
/ありがとー

>>98
【ふわっとした黒髪にぶかぶかの白衣とドクロのネクタイに短パンのとても小柄な少女と
三日月の髪飾りで黒髪をポニーテールにしている耳にアンテナヘッドホンのような機械のついた黒を基調とした服と白いエプロン…俗に言う侍女服の少女がいる】

…お、珠音君ではないかね
よう久しぶり、わかるか?私だよ

【と、自信にあふれた笑みを珠音にかけてくる一方】
【メイドの方は礼儀正しくスカートをつまんでお辞儀して】

『お久しぶりデスヨー、珠音さん
…あれ?何を持っているデスヨー?』

【首をかしげながら、聞いてくる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 21:13:21.95 ID:Bl7AmQ.o<>>>105
へえ、大会!
そういえば開催されてましたねぇ

もっとも私には「参加する」ってだけでもスゴイ話ですけど

【こちらもつられて苦笑いする】

えぇ、「約束」でしたからね…

【店の外をうかがい】

今日はもうお客さんも来ないようですし…
そろそろ閉店にしましょうかね…
まだお薬もらったとはいえ、体調も万全じゃないですし…

【このまま二人に用件がなければハルは店仕舞いをするだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 21:15:04.14 ID:w7mxxIAO<>>>116

まだだぞ…後ろから…
【ファフニールが指をちょいちょいと動かす】
【すると通り抜けた盾が旋回しながら再び戻ってくる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 21:15:30.20 ID:E8KsBRko<>>>117

「権利が無いと判断したのはお前自身だ。出ていくのなら、それだけは忘れるなよ」

【例え悲しみに暮れていても、赤木は、アリエルにだけは、自分の考えを言い続けた】
【それは彼なりの──】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga !nasu_res<>2010/04/18(日) 21:15:34.14 ID:7dMjRUMo<>【暴風サイド】
>>64>>68(黄桜)(朔夜)
そ、の距離から鉄砲なんて……届かないんだから……!

【黄桜の剣幕に、少女はビクリと身体を震わせながらも強がるようにして言う】
【銃弾は風を切り走るが……魔法により編まれた風吹きすさぶ50mはやはり遠い。】
【途中で失速し、風に流されあらぬ方向へと飛んでいった】

>>70(ヴァルスラット)
【鎧により風に抗うことが成功し、遅々として進行することができるだろう】
【ヴァルスラットの行動は成功ではあるが、有効射程までどれ程かかるかによるだろう】

>>76(ライク)
そ、そんなの……効かないんですから……・!

【魔法の奔流の中、50mの距離を走る魔力弾は】
【しかし十数メートル疾駆した次点で流れに飲み込まれて行く】
【やはり何らかの手段で距離を詰めなければ有効打を与えることは難しいであろうか――?】

>>87(海里)

――っ!……や、やぁーです……!

【流石に風では空間切断には対処出来なかったのか、真っ直ぐに少女へと向い】
【だが――次元斬に向かいハンマーを翳すことで衝突させ相殺……、ハンマーには傷ひとつ存在しなかった】
【宝具――幻想の具現。これを破壊する事は非常に困難だろう】

【しかし目的通り、宝具の「能力」を別ベクトルで使った事により風の勢いが緩和する】
【遠距離攻撃は変わらず通りにくいだろうが、進行するならば好機だろう】

>>88(ヴァレンティーノ)

――通せ、ません……!

【先程大気の歪んだエリア――30m地点で何かが蠢く】
【それは風によって編まれた巨大な「障壁」であった。】
【透明――だがゆらゆらと空気を鳴らしながら放たれた其れは、「拒絶」の特性により剣をはじき飛ばす】
【しかし――障壁を維持し続けることは出来ないのか、1秒と経たず魔力の気配が消えさった。】

>>ALL
【現在海里の活躍により風の勢いは一時的に弱まっている】
【手っ取り早い解決法はやはり少女の打倒。今のうちに歩を進めることが無難であろうか――?】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga !nasu_res<>2010/04/18(日) 21:15:59.98 ID:7dMjRUMo<>【遊戯郷サイド】

>>71(毒牙)
【きっとそれでよかったのだ^p^】

【包丁の軌道はテクニカルなものではなく、容易にたたき落とされる】
【一度動きを止められたモノは、再び動くことが出来ないのかその場で包丁は沈黙する】

【そして間髪入れずに襲いかかるは三本のアイスピック。】
【鋭い切っ先を向けながら、毒牙の両太股・左肩を狙い飛来する】

>>80(ヒャク)
――へぇ!ワンちゃんあたまいいんだ〜!偉い子偉い子!
だったらあたしは……こうしちゃうかな〜!

【少女は周囲に浮かぶ無数の銅像――30cmほどの其れを窓に向かい無差別に放つ】
【だが、窓を割る――などと言うことはなく、窓を見張るようにして寸前で停止する】
【恐らくは窓を割り侵入しようとした瞬間に襲いかかってくるだろう】

>>82(リライズ)
【ベアリング弾は見事対処され散らばっていった】
【再び同じものが襲いかかるということは無いようで、床に散らばり停止した】

【次に襲いかかるは巨大な壺。大の大人でも一抱えするような幅のモノである】
【軌道は正面、直撃する可能性は低いだろうが、破壊する場合割り方に気をつけなければ破片が飛び散り危険だろう】

>>85(森島)
【釘は数は多かったがやはり質量の小さなもの。森島の狙い通りに弾かれ無力化されていった】
【金属板に向かい疾走する選択は――正解である。その場で対処するだけではジリ貧にしかならない】

【森島に対して迎撃に放たれた攻撃は――20m地点の壺であった】
【10個の内二個が高速で射出され――森島の頭部、右足を狙う】
【風魔法の加速式が組み込まれているため目で追えないほどではないが高速。威力も相応にあるだろう】

>>86(ハニー)
【壺は狙い通りに受け止められ、行動を妨げられることも無いだろう】
【ハニーへと追撃として放たれるは――近くの部屋より躍り出た1/1山田 唯直フィギュア】
【爽やかな笑顔と褌一丁の肢体には岩のごとき頑強な筋肉を持つ160cm少々の中年男性のモノであり】
【質量、サイズ共にかなりのものだ。強化プラスチックで生成された其れは硬度もまた柔らかくはない。美尻】

>>91(ルシア)
【タンスはガキン……!と音を鳴らし受け止められるが】
【風による加速式により駆動しているタンスは更に力を増し……グングンと押して行こうとするだろう】

>>ALL
【攻略の鍵はやはり少女の打倒に尽きるだろうか――?】
【障害物は多く、またあらゆる方向から襲ってくるがチームプレイをしっかりと行えたならば然程の驚異とはならないかもしれない】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 21:19:10.32 ID:Eqbd2UDO<>>>118
やあ、ジンジャーにジャンクちゃん―――久しぶりだね。

【ふと……彼女の興味が手に持った剣に在ることを知る―――】
【すると彼女は、月明かりに翳すように剣を掲げて答えた―――】

これはAZωth剣―――名前は、「セヴンス・コード」

母から譲り受けた大事な剣だ―――……


罪と罰とで塗り固められた剣だよ……。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 21:19:16.05 ID:TZUWVs2o<>>>120

……………………。

【同じ軌道を描くのならば、更に体勢を低くすればいい】
【そうやって、戻ってきた盾を避けようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 21:19:24.11 ID:P4i3vKk0<>>>119
あぁ……
俺は本戦一回戦で落ちて、こいつは二回戦で落ちてしまったんだ……
入賞が目標だったから、流石に残念だったようでなぁ……
「お父さん……もうその話は良いから」

【負けの話を持ち出される事に機嫌を損ねたのか、やや拗ねたように話を止めようとする少女】

あぁ……そうか、君の体調も思わしくないんだったな……

【それに気付くと、慌てた様子で鉢植えを少女に預け、おいていた杖を手に取る】

――あぁ、そうだ。もう一つ……

【男の顔に、鋭いものがが走る】

「紫の霧」を見かけたら注意するんだ……
あれは人を襲う妖怪の集まりだからな……

【詳しく話す事が憚られたのか、非常に端的に要点だけを口にする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 21:20:36.25 ID:e4Cne5Yo<>>>122

いくぜェー
今日は無理して・・・ドーン

【地面を思いっ切り殴る】
【すると、そこからヒビが生まれ】
【それは少女の方へ向けて進む】
【ヒビは、少女の背付近で止まるだろう】

とばっちり喰らったらごめん!
【ヒビの幅は、非常に狭く】
【1~2mmと思われる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 21:20:53.46 ID:lIBXo720<>【街中】

はぁ、はぁ。
【薄茶色の和服に、[no16]と刺繍が入った羽織を重ね着した男】
【改造バイクを手で押しながら道を歩いている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 21:22:04.80 ID:w7mxxIAO<>>>125

くっくっく!盾にばかり気を取られるな!
【盾はそのまま回避されファフニールの右手に収まる】
【ファフニールはそのまま踏み込み、体勢を低くしている相手の顔面を蹴りあげようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 21:23:36.69 ID:nBVKUcAO<>>>115

………意志の強い者、確固たる信念を持つ者が宝玉になる
………そんな奴らは…そうそういない
……要するに…“質”のいい者は出てこない

【端末を再び叩き】

…だから連中は

【開いたページには】

………“数”で補った

【素人でも分かる文字】
【抽出者・233名】
【233人の命が、宝玉を作る為に使われた】

……学者連中は…神になろうとした

【233の命を使っても、この男が言うには“紛い物”】

………その結果が…これだ

【次に開いたページ】
【それは、この施設に居たであろう】
【学者の観察日記のようなものだ】

[被験者の子宮に眠る胎児に宝玉を埋め込んだ]
[今度は、この前みたいなことにはならないことを祈る]
[この前の宝玉の暴走で、生まれたばかりの赤ん坊がジニーの首を噛み千切った]
[赤ん坊でこの筋力、正直ビックリしたね]
[ジニーにはポーカーのツケがあったが、別の方向で成果があったから良しとしよう]<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 21:24:18.94 ID:D4X9IEDO<>>>121

分かってる。全部僕の勝手なワガママだってことは


今までいろいろ迷惑をかけて本当にごめん。許してほしい

【そう、謝罪の言葉を口にした時――わずかに顔を上げた】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 21:24:38.36 ID:seKVfYDO<>>>123

ッ…邪魔だぁ!
【返す手の甲で肩狙いのアイスピックをたたき落とし】

チィッ…!
【体の右側を前に出すようにして、左足狙いのピックをかわす】
【しかし右足にピックが刺さる…が、直ぐさま右手でピックを抜く】

(せめて10m…!そんだけ近付けりゃあ…!)
【ピックを左手に持ち替え、少女に向かって駆け出す】
【その際、走りながら右手で頭の仮面を顔に装着する】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage saga<>2010/04/18(日) 21:24:51.17 ID:8/3yHSo0<>>>122悲しい、悲しいなぁ!ここは建物の様子とここにいる奴を見る限り古代遺跡じゃないんだ!
(古代遺跡への)愛と(期待を裏切られた)怒りと悲しみの!
剣技!疾風怒濤────!

【風が弱まったのをいい事に前進しながら、自身の魔力を織り合わせた剣圧による長い槍の穂先のような形をした大きい衝撃波を放つ】
【何もしないで直撃したならば深い切り傷ができるだろう】
【放ちながらもまだ進む】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 21:26:00.86 ID:nUNTqBMo<>>>122
…………騎銃の弾丸を狂わせる風
ふむ…………

……まあ、良かろう

【レバーを垂直に起こしボルトを後方に引き、薬莢を排出。ボルトを押し戻して次弾を装填、レバーを倒す】
【残弾3/5】

【拳銃などとは違い、遠距離を狙撃する為の騎銃】
【風を受ける面積も小さいそれが、正面からの風に軌道を曲げられるとは考えにくく】
【騎銃を構えたまま、黄桜はその魔法の正体の推測を行う】

(正面からの風で銃弾を流す、之は不可能)
(高々この程度の距離でなら尚更)
(だが、事実は事実、となれば………)
(ふむ、横か?)
(こちらに届くのは一部。向こうでは、更に風は強い、か)

【結論として、その考えに至る】
【そして、もう一つ】

(……また、風か)

【最初の仕掛けも、この仕掛けも、風。分断したのも風】
【この城の仕掛けは、風しか無いのか?】

…………ふむ

【構えた騎銃を、右肩に担ぎ】
【周りが戦闘を行っている間に、個室の一つに足を踏み入れる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 21:26:10.84 ID:TZUWVs2o<>>>129

【盾が戻っていき収まって、踏み込む】
【それだけの時間があれば、体制を整えるには十分】

………………………っ!

【起き上がりつつ、後ろへと下がって蹴りを回避する】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 21:26:35.06 ID:Bl7AmQ.o<>>>126
あぁ、予戦があって…本戦があって…
って、本戦まで行ったんですか?

だったら凄いことですよ

なにが残念なものですか!?

【少女は戦闘向きな能力を持たないため】
【興奮したようにしゃべりだす】

ん?「むらさきのきり」?
なんのことだか分かりませんが…

えぇ、気をつけます…

【いまいち話の内容が掴めないが、男の話に同意する】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 21:27:11.19 ID:qnBwCbQo<>>>124
『セヴンズ・コード…?』
鈴鳴君の形見にしてはずいぶんと重々しいな、罪と罰で塗り固められた剣とは
私も多少剣の扱いは知っているが…なるほど、みるからに禍々しい
【むう、と唸ってその剣を見つめる】

その剣の評判は悪いようだが…しかし大切にしていると言う事は
君にとってなくてはならない物、と言う事かね?

【と、愛くるしい表情で伝えてくる】
【…いつものジンジャーは見下ろしている感じで語られるので、近距離から見上げられて話されるのは戸惑うかもしれない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 21:27:18.15 ID:rxnfYIAO<>>>113


『ゆっゆー』
「くまくま」

【饅頭二匹はなんか歌っていて、少女はそれをきいている】
/すいません、遅れました…<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 21:27:36.75 ID:PO2Rqnk0<>>>123
【ベアリング弾を拾い上げ、何処かにしまう】

(弾確保……)
……とはいえ、ここからでは当たりそうに無いですね。
前の方の人に当たる危険性もありますし。
(……となれば)

……っと、その前にこれをどうにかするべきですね。

【壷を下から、槌の横面で軽く、叩き上げる】
【壷が砕けた場合でも上に飛んだ場合でも、ゆっくりと前に走り出す】
【砕けた場合、大きめの破片が腹部、右腕、左脚に当たり、走るスピードも遅くなる】
【やはり、左脚を引きずるように】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 21:28:21.68 ID:E./DEdso<>【公園】

………あ〜、気だりぃ

【千歳茶の着流しと雪駄を身につけ、ツンツンとした白髪が特徴的。手ぬぐいを肩にかけている男がベンチに座っている】

【右の手元には包帯、左手にビールの缶を持って月を眺めている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 21:28:37.82 ID:E8KsBRko<>>>131

「……俺らは、な」

【顔を上げ、ゆっくりと立ち上がる】

「お互いがお互いに、遠慮しあってたと思う。俺は鈴音に関することで、お前に対して小さくない罪悪感を抱いていた」

【そこまで言い、歩み寄る】

「だからその壁を、まずは俺から崩そうと思う」

「俺はお前を許すよ。アリエル」

【とん、とアリエルの肩に右手を置こうとする】
【今までならきっと、謝ることはない、迷惑をかけていない、と返答をしてきただろう。その言葉に嘘は無かった】
【けれど本当は、それらよりも、今言った言葉の方が、相手が求めていると考えたのだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 21:28:57.87 ID:koQAIsSO<>>>122

(………拒絶する、障壁。接近過程で発動されたとして、此の楯で中和出来るか――?)

【虚空に浮かぶ楯を押し、風の弱まる期を計らって】
【―――駆け出した】

【楯は大きく、朔夜の真後ろを進む者は、多少なりと風の影響を軽減する事が可能だろう】

(進み切れれば、御の字だな)<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 21:29:34.47 ID:w7mxxIAO<>>>135

ふむ…やはりいい動きだ…よい“宿主”になりそうだ

【笑いながら相手を見据える】
【その表情からはまだ余裕が伺える】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 21:30:02.22 ID:aDfyE.SO<>>>122
今だ!!!
【ダッと全身の筋肉バネをつかい前方へ跳び相手に接近しようとする】

【そして近づいたら腹部に向かい雷の魔翌力を纏った西洋剣で一閃を放つだろう】

/スイマセン…今から一時間弱程落ちます…その間海里を空気にしてくださいOTL<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 21:30:21.76 ID:18M5Z6AO<>>>123

…クッ………!
(…やはり一筋縄ではいかないか……。)

【ヒャクが考えていたのは、一度窓から外に脱し、残りの距離を詰める作戦。】
【だが、それは警備する銅像に阻まれてしまう。何もせずに着地する。】

…………。

(…目測……おおよそ50m前後か…。)
(…6秒いや……5秒あれば十分か……。)

【迂回が禁じられ、長期戦は不利】
【遠距離攻撃を持たないヒャクは接近をするしかない。】

…参る……。

【疾駆】
【少女目掛けて駆け出す。】
       ウルフハウンド
【ヒャクは「狼を狩る者」の称号を背負う立派な狼犬。】
【その疾駆の速さは人の比にならず、対人間の感覚のまま、油断していれば簡単に距離を詰められるだろう。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 21:30:38.71 ID:owmHo8Eo<>>>123

【両手の掌の先、壷の内側に蜂蜜が貯まって、逆巻いて】
【微かな水音が、熱気に満ちた環境音に掻き消される】

【そして、向かってくる山田さんのフィギュアに】

うわぁー……

【一番失礼な感想を述べ】

飛んでくるものに対処しててもジリ貧です!

【両足から蜂蜜をジェット噴射】
【瞬間的に速度を上げて、部屋側に回避】

【前進して】
【一番近い開いているドアを、背中で締めようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 21:30:40.00 ID:np.EERUo<>>>122

―――なるほど

【何らかの妨害がある。それは何となくだが予想はできていた】
【今それが視認でき、周囲の状態を確認―――行動を選択】

――――次の問題は障壁
なら叩き込む

【開いている左手を懐に、使い捨て用の投剣を3本取り出す―――】
【弱まった風の勢いを鑑みて一気に全身しようと試みる】

(だがすぐに戻る可能性はある―――投げるなら今のうちか)

【決断は早急に―――左手の投剣を投げる。狙いは主に下半身だ】
【そして、右手のオリジナルを間を空けて投げる―――狙いはハンマーを持つ二の腕―――】


【ヴァレンティーノの所有する投剣、残り8本、レプリカ3本】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 21:31:22.14 ID:hXza22AO<>>>138



(…まぁ…いいか)

…ふっ

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】

/いえいえ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 21:31:29.84 ID:SqAxYNko<>>>123

(手数が多すぎる・・・となると、半自動制御式かな?)
(どっちにしても、あの女の子が制御している事には変わり無い)

【森島はこの時点で、目標を少女に限定】
【左に強く切り返しをしながら、頭部に迫る壷へガンブレードを振るって叩き割る】
【視認出来るほどの速度であれば、追従性が無ければ足への壷は避けられるだろう】

(一人じゃ抜けるのはキツいな・・・)

――――――――――僕が囮になるので、誰か女の子を!

【叫ぶとガンブレードを両手で構え、照準を鉄板に合わせながら再度突進し】

―――――――――――――――《Fire・S》

【銃口から飛び出すのは、赤く輝く《熱》の光線】
【爆破力に重きを置いたそれは、鉄板に当たれば爆発を起こし】
【丁度真ん中辺りのそれらを吹き飛ばそうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 21:32:22.41 ID:P4i3vKk0<>>>136
……まぁ、正直に話すと、入賞して賞金を稼いで、生活費の足しにしようと思ってたからなぁ……
「……そうだよね……」

【頭を掻き毟る代わりに、右手の杖でこつんと頭をたたく男】
【左手が使えない男が、大会で生活費を稼ぐと言う意味】
【――二人の生活の苦労が、偲ばれるかもしれない】

……奴らは、人間を襲って混乱を引き起こす事そのものを目的にしてる
決して、油断はしないでくれ……

【流石に不足があったと思ったのか、言葉を付け足す男】
【そこには、やはり戦士としての顔が見え隠れしている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 21:32:58.25 ID:FqnZPJ2o<>>>123

【ルシアは一時箪笥の攻撃範囲外から脱出している】
【しかし、箪笥をこのまま勢いに任せて後ろに流すわけにも行かず】
【もう二つの盾を空中に精製、四つの盾を持ってそれを横倒しにして、床に押し付けようとする】

――――風、か。知らないなぁ……
時間をかけるわけにも行かない、短期決戦を望むんだけど――
【箪笥の処理をしながら、周囲を見回し】

……とりあえず皆、無理はしないように、ね!
【箪笥を横目に、一番近い部屋の扉を小さく開け、身を滑り込ませる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 21:34:16.09 ID:rxnfYIAO<>>>148

「う?」

【饅頭のうち一匹が李にきづき】

「うー」

【ぴょんぴょん跳ねながら近寄る】
【その饅頭はヴァンスをデフォルトしたような顔をしている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 21:35:42.99 ID:hXza22AO<>>>152

…ふっ

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】

…?…ヴァンス?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 21:36:06.27 ID:Eqbd2UDO<>>>137
母は……、月詠 鈴鳴は亙鳥 響と出会う前と後では別人だ―――。
曰く、「悪いとはわかってたけど自分のため」だそうでね……。

「この刄、世の理に在らず――――」

【血のような……否、“血そのもの”の色をした刄―――】
【その刄が何で出来ているのか、察する事は出来るだろう……】

【それは、大勢の人間の血∞魔力∞生命力≠ゥら成る刄である―――】

ま、こんな剣でも私と母とを繋ぐ大切なものだからね―――。
それに、この子は強い想い≠ェ宿っているんだ―――

だから、この子は私たちを守ってくれる―――。

【ニコ――、と……彼女は微笑んで見せた】
【いつもとは違う視線から見る彼女の笑顔は、どこか大人びて見える―――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 21:36:51.78 ID:44SIl7s0<>>>130
酷い……ですね

【今までの凍ったような表情ではなく
一瞬、生の彼女が覗けた気がする】

それで……?

【震えを噛み殺し】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 21:38:10.91 ID:TZUWVs2o<>>>143

………………宿、主?

【柄を両手でしっかりと握って、真っ直ぐに構え】
【再び一直線に駆け出し、接近しようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 21:39:21.15 ID:Bl7AmQ.o<>>>150
あぁ、なるほど…

【金で苦労はしたくないものだ、そう心に誓った】

分かりました、紫の霧ですね…

紫の霧は危険、と…

【ノートを取り出し、メモをとる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 21:39:37.21 ID:lIBXo720<>【森】

しかられた後〜にある、ばんご〜はんの、不思議。

【倒木に座って歌を歌う】
【背中に蛾の黒い羽が生えた、きれいな緑色の肌をした少女】

あれは、まほーだろーか? 目の前がに〜じ〜む。
【とても静かだからか】
【少女の歌声がよく響く】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 21:40:23.84 ID:rxnfYIAO<>>>153

「うーうー」

【スリスリしようとする】

このこ、というよりこの子の元のお知り合いの方ですか

『はかたの塩!』

【少女ともう一匹の饅頭も近づいてくる
饅頭は晃に似ている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 21:42:46.84 ID:w7mxxIAO<>>>156

そう…“宿主”だ…
ハッハッハ!
【向かってくる相手に向けて再び盾を発射する】

さて、また避けてみろ…
【ファフニールが右手の指を弾くと盾は真ん中から二つに分裂して襲いかかる】
【一つはそのままの軌道を、もう一つは少し下に移動しながら相手に向かう】
【質量が減った事により速度は上がっている】
【さらにファフニールはポケットから左手に何かを取り出す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 21:44:03.10 ID:hXza22AO<>>>159



【スリスリするヴァンス似の饅頭を見てしゃがみこむ】

…ヴァンスに似てるな
…なんだ?こいつ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 21:44:03.95 ID:qnBwCbQo<>>>154
…なるほど、以前にも鈴鳴君の能力は殺傷力が極めて強いと聞かされていたね
つまりは…そう言う事か
【むー、と顔をしかめながら】

【珠音の言葉からさらに興味深そうにジャンクちゃんが覗き込み】
『強い思いデスヨー?…鉄の中に宿る心みたいな物でしょうか…
いずれ…会えるといいのですが』

そういえば…鈴鳴君の話をするのも久しぶりだなあ…

…彼女も背中が弱いんだろうか
【と、ぼそりと呟く】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 21:45:38.24 ID:P4i3vKk0<>>>157
まぁ、俺にしてみたらカエデに成績を抜かれたのが、ちょっと悔しい……な

【先ほども話したように、男は一回戦、少女は二回戦敗退である】
【「父親」として、「娘」に成績で抜かれた事は、かっこがつかないと思っているようだ】

……あぁ、肝に銘じてくれ
俺と、俺の仲間たちが解決に動いている所だ……

【さりげなく気遣いの言葉を掛けたつもりだったが】
【本当にさりげなくの失言――男も戦うつもりである事――が漏れてしまった】
【さりげなくの一言、少女は聞き咎めただろうか?】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 21:47:59.24 ID:rxnfYIAO<>>>161

ヴァンスさんの魔導生物ですよ

【少女がこたえ】

「うー」

【ぴょん、とはねて李の頭の上にのろうとする饅頭(ヴァンス似)】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 21:49:20.36 ID:TZUWVs2o<>>>160

………………いや、受け止めるッ!

【剣を縦に構えて、刃を片手で押さえると】
【二つに別れた盾を同時に、受け止めようとする】
【しかし、彼の力は一般人より多少強い程度であり、かなり押されている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 21:49:26.59 ID:ktxNd6SO<>>>158

【少女の近くに一匹の蝙蝠が近付いていく】

【月は心なしか、藍色に見える】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 21:50:26.19 ID:hXza22AO<>>>164

…知らん単語だな
…まぁ…いいが

【ノーリアクション、されるがまま】
【頭にヴァンス似饅頭を乗せたまま立ち上がる】

…ヴァンスの…知り合いか<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 21:51:03.17 ID:nBVKUcAO<>>>155

(……子供には…ハードな内容だが…“理解”するには良い機会だ)

【少女の心情を知りつつも、画面をスクロールさせていく】

[被験者が出産した今回の対象は驚くぐらい安定している。被験者は指示通り焼却処分だ]
[対象は予定通り、順調に成長している。すぐに俺並みのデカさになりやがった]
[データ破損]
[データ破損]
[データ破損]
[次は掃除を覚えさせよう。カードキーの扱いは覚えたようだが、BクラスのカードキーでAクラスのドアを開けようとしてたな。頭のほうは残念らしい]
[掃除を覚えさせたが、やろう…雑巾がけしかしやがらねぇ。見たものをそのまま覚えるみたいだ]
[飯を食ってる最中、奴が掃除をサボってこっちを眺めてやがった。教育係として殴ってやったよ]
[宿舎に入る俺を見てやがる。奴の寝床まで小突きながらエスコートしてやった]
[データ破損]
[ハーグレイブの担当する被験者が対象を産んだらしい。出来の良い奴なら、俺のと交換してもらうか]

【淡々と続く文章】
【徐々にだが、あの不死者の行動の理由が分かるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 21:51:16.47 ID:Bl7AmQ.o<>>>163
いいじゃないですか、
自分の子供が、自分を超えていくなんて!
すごいことですよ、ホント!

【ウンウンと何度もうなずき】



【男の失言は聞こえたのか―――】

でも、ラギさんも気をつけてくださいね?
その、「紫の霧」ってのに…
ラベンダーちゃんだってまだこんなに小さいんですから!

【―――男と幼い少女を気遣った】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 21:52:09.18 ID:rxnfYIAO<>>>167

私は異世界のヴァンスさん、いわゆる同一存在です

【無表情で答える】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 21:52:48.35 ID:w7mxxIAO<>>>165

くっくっく、ほら、プレゼントだ…

【突如盾が消滅する】
【かなりの力で抑えていたのなら前のめりになるかもしれない】
【そこに左手から放たれる物体、宝石?否、“卵”、“哲学者”の卵である】
【避けれなければ痛みもなく体内に浸入するだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 21:53:11.07 ID:Eqbd2UDO<>>>162
あぁ、その一部はこの剣のせいだね―――
所有者の、失われた血や魔翌力や生命力を吸って力を高めていく―――
……と、言えばわかりやすいかな?

(この逆の効果も同時に持つんだけど……)
(今はいいか―――…)

【端的に言えば、所有者が傷付くほどに殺傷性を増す―――】

そう、強い想い=\――…
それが何であるか―――そう言われるとわからないが、
そう例えるのが正しいと思うんだ。


………多分、全身弱いと思うよー
ただ、それを確認したとして、生還出来るかはわからないが……<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 21:53:11.74 ID:D4X9IEDO<>>>141
………っ
壁……か

【肩に手を置かれると――何故か自嘲気味な笑みをひとつ、溢し】


……僕、さ。鈴音のことで……一体何を、喜んだり、落ち込んだり、してたんだろう
鈴音のこと何にも分からないくせに一方的に好きになって、そのくせ傷付けて、気付いた時にはもう遅い。一方的に謝って、「許してもらおう」なんて思って

【赤木につむじだけを見せたまま、ベッドのシーツをぎゅっと握り】

やっぱり…どこまでもダメな、奴だよ……
結局個人的な感情だけで鈴音の影を追い続けてただけ……それで赤木や謝罪ちゃんや、他の人にも迷惑かけてさ。今だって……独りで勝手にこんな話をして……


/すいませんめっちゃおくれました orz<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 21:54:37.00 ID:hXza22AO<>>>170

…ふーん…

(…そういや…俺にも居たな…同一存在)
(…どこで…野垂れ死にしてるやらだが)

【無表情】

…で?
…お前の名前は?…ヴァンスか?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 21:57:15.67 ID:rxnfYIAO<>>>174

いいえ
エファです
本来の名前はA025

【やっぱり無表情】

「うー」

『うー』

【なんか饅頭がうーだけで会話している】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 21:57:46.26 ID:P4i3vKk0<>>>169
まぁ、そういう意味では嬉しくもあるんだが……な

【苦笑いから、苦いものが薄れていく】
【「父」としての想いと、「戦士」としての想いがジレンマに陥っているようだ】

――あぁ、もちろん、そのつもりだ
「(お父さん……もしかして、気付いてないの……?)」

【自然な脈絡として、男は頷いて見せるが】
【少女は男の失言に、ふと首をかしげた】

さて……遅くまでお邪魔してしまったな……
そろそろ、お暇しよう……カエデ
「う、うん」

【少女の体調と時間を考慮したのか、店から出ようとする男】

それじゃぁな、草陰ハル……
この花とか、この前の食事券とかのお礼も、何時かさせてくれ

【穏やかな笑みでそう告げると、男は踵を返し、店から出ようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 21:57:58.63 ID:E8KsBRko<>>>173

「アリエル……」

【驚いたような、悲しんだような、そんな声を出す】

//いいよん<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 21:58:59.10 ID:hXza22AO<>>>175

…ややこしい
…どっちだ

【無表情】

…エファで…いいのか<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 21:59:37.63 ID:E./DEdso<>【公園】

………あ〜、気だりぃ

【千歳茶の着流しと雪駄を身につけ、ツンツンとした白髪が特徴的な。手ぬぐいを肩にかけている男がベンチに座っている】

【右の手元には包帯、左手にビールの缶を持って月を眺めている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 22:00:24.28 ID:TZUWVs2o<>>>171

【かなりの力を込めていたため、体制を崩してしまい】

(何か、来る──────)

【視えてはいるものの、対処は出来ず】

…………………ぐぅ!?

【卵が左目に当たり、体内に侵入していく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 22:01:25.75 ID:zreFD2k0<>>>168
人を……なんだと思っているんでしょう……

【ギュッと拳を握りしめ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 22:02:49.68 ID:w7mxxIAO<>>>180

くっくっくくっくっくハッハッハハッハッハ!
【両手を広げて高笑いをする】

どうだ!?気持ちがいいか!?闇の味は!?
【叫びながら様子を見つめる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 22:04:28.26 ID:rxnfYIAO<>>>178

はい、エファでいいです

【無表情】

「うー」

【饅頭(ヴァンス似)が李の頭からエファの頭の上に移動する】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 22:06:12.26 ID:Bl7AmQ.o<>>>176
いえいえ、お礼なんてそんな、とんでもない!

【慌てて手を振り】

こっちが好きでやってることですから、お気使いは…

【言いかけて、少し考え】

…いえ、お言葉に甘えて、期待しちゃいますから!

でわでわ、「またのご来店」、お待ちしてますねー

【店を出る二人を見送る】

【ところでラギは気が付いているのだろうか】
【渡したプレゼントは「ラベンダー」】
【幼い少女の名前に掛けたのはもちろんの事】
【街で暮らす花屋から死地へ赴く戦士への、せめてもの願い】

【ラベンダーの花言葉は―――】
【―――あなたを待っています―――】

/乙でしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 22:06:33.86 ID:qnBwCbQo<>>>172
『まさに呪いの剣デスヨー…いや妖剣の類でしょうかデスヨー?』
【少し怯えている】
【もしかしてその手の話は苦手なのだろうか】

『でも…その心は物騒な事だけ、と言う事はないと思うデスヨー…ワタシにだって喜怒哀楽あります
その剣にも…そういうのが備わっている、って事もある気がします』
ほう?だとしたら…血や魔翌力や生命力を与えてくれる事があるかもしれないな、逆に
【と、ジンジャーも考察する】

…興味深いが…なんてひどいんだ!
こーんな可愛い女の子に彼女は殺人レベルの攻撃を行ってくるのかね!?およよよよ〜
【目をうるわせてそう告げる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 22:07:10.98 ID:hXza22AO<>>>183

…そうか

【無表情】



(…鍛練に…戻っていいのか…これは)<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 22:08:54.40 ID:TZUWVs2o<>>>182

【───哲学者の卵の特性は、"悪意の増幅"】
【彼は"子供みたいに"あまっちょろい人間であり────】

…………………………あれ?

【左目を抑えながら、平然と立ち上がった】
【今のところは、まだなんの異変もないが────?】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 22:09:02.02 ID:rxnfYIAO<>>>186



【黙】

「うー」
『こぁー』

【ただひたすら饅頭たちが騒いでいる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 22:09:58.15 ID:nBVKUcAO<>>>181

【端末のボードを軽く叩き、ウィンドウを閉じる】
【まだ、日記はあるようだが……この男にとって不都合な内容なのか、少女に見せるには酷な内容なのか】
【どちらかの意味で閉じたのだろう】

……大方分かったな?
奴は職員に教えられ…床を拭き

【娯楽室の床“だけ”が綺麗な理由はこれだろう】

………職員の動作を覚え食事をし…皿を洗う

【少女が見た、食堂へ入ってからの動作】

…………職員が“収まる”宿舎に死体を詰めた

【カードキーの認証無しでは開かない宿舎】
【そして、カードキーの使い方を覚えた不死者】
【少女が来た際はロックがかかっていたが、恐らく、中は“元職員”で満杯なのだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 22:10:34.47 ID:hXza22AO<>>>188

(…まぁ…いいや)

…鍛練に戻る

【エファから少し離れる】

…ふっ

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 22:11:04.78 ID:3Iu5Vz60<>ttp://gallery800.sakura.ne.jp/cgi-bin/img-box/img20100418212654.jpg
ttp://sv.force-x.com/~tactics/qtactics/image/cha07.jpg <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 22:12:43.54 ID:VjfCB.M0<>>>189
っ……さっさと……さっさとここから出ましょうっ……

【そういうと立ち上がる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 22:13:29.43 ID:w7mxxIAO<>>>187

ほう…身体の方は申し分ないが…
“心”は今一つか…
【うすら笑みを浮かべながら観察している】

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 22:14:01.13 ID:rxnfYIAO<>>>190

(これがAKIRAさんがいってた気ですか)

【とりあえず観察する】

「う、う」

【ヒビで触って(?)あそぶ饅頭】

『空気は個性』

はいはい

『むぎゅう』<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga !nasu_res<>2010/04/18(日) 22:15:09.06 ID:7dMjRUMo<>【遊戯郷サイド】

>>132(毒牙)
「なぁにそれ〜?お面?
あたしと遊んでくれるなら大歓迎だよお兄さん!」

【少女はケラケラと無邪気に笑いながら金槌を軽く振るう】
【すると、20m地点の8つの壺がグングンと廊下を進み迫っていく】
【高速の円動作を行う其れは、まともに衝突したならば相当に危険だろう】
【円動作故に真ん中が空いているが果たして――……】

>>139(リライズ)
【拾われた弾は特別な力もなく、通常のソレへと変わっている】
【利用するならば障害となる要素はないだろう】

「お姉ちゃんってば甘甘〜♪もうちょっと気をつけないとねー?」

【巨大な壺――だがその破片も掠り傷程度としかならないだろう】
【対処は容易で単純な攻撃……だが、問題は「容れもの」としてのサイズであった】
【破片に紛れて輝くは――二本のアイスピック。潜まれていたソレは叩き上げられた状態から術式が起動され】
【リライズの両肩目掛け襲いかかるだろう】

>>145(ヒャク)
「犬さん犬さん出ておいでー!あたしといっしょにあっそびましょ〜!」

【少女との間に存在するものは……20m地点から進行を始めた円動作の壺】
【そして、30M地点の板を重ねたバリケードである】
【距離を詰めきるにはその二つの障害を突破しなくてはいけないだろう】

>>146(ハニー)
「もう!逃げちゃ駄目だよー!みんな一緒に遊ぶんだからー!」

【ハニーが室内に侵入する行動は成功するが――この少女に相手にそれは袋小路に飛びこむに等しい】
【視覚外の為確かに正確な操作は出来ない……。ならば「数打てば当たる様にすればいいのだ」】

【室内に残ったベッドが、箪笥が、カレンダーが、花瓶が――一斉に部屋中で暴れだす】
【花瓶とカレンダーはあらぬ方向で暴れているが、箪笥とベッドはサイズゆえかハニーを範囲内に収める】
【箪笥の角が上からハニーの右肩を襲わんとし、ベッドがスライドし入り口付近のハニーに突撃、命中したならば扉との間に挟まれ圧迫されるだろうか】

/続きます
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 22:15:29.13 ID:D4X9IEDO<>>>177

鈴音と赤木の関係を知った時。「裏切られた」なんて身勝手に思ってさ……最低だよね

これじゃ僕はホントにただの"邪魔者"だよ


それに、鈴音に対して何を期待していたんだろうね

仲直り?それともその先にある"何か"――?
相手のことも知らない、いや、"知ろうとしなかった"くせに……本当に自己中なのは僕じゃないか

【淡々とした声色で、呟き続ける】


自分でもどうしたいのか……分からないよ

【自分は一体どうしたいのか?】

【謝罪?贖罪?】

【いずれにせよ、自分のことが分からないのに他人のことなど分かるはずがない】

【ただ――赤木と鈴音のことが羨ましかっただけなのかもしれない】

【人と人とが分かり合うのはとても難しい。ましてや愛し合うなんて、難しいなんてもんじゃない。「奇跡」と呼べるものなのだろう】

【自分には分からない、それを理解した二人の関係が――ただ羨ましかっただけなのかもしれない】
【無いものを求める―――『子供』みたいに】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 22:15:29.44 ID:P4i3vKk0<>>>184
あぁ……今日は本当にありがとうな
それじゃ、失礼……
「また」、な……
「またね、お姉さん!」

【男はしんみりと、その中に含みを持たせながら、少女は元気に別れの挨拶を口にして店から立ち去った】

「お父さん……中途半端だったんじゃないかな、あの注意……」
……彼女に、これ以上過酷な現実を突きつける訳にはいかないさ……
戦いに巻き込まれるのは、俺たちだけで十分だ……

【春の夜、歩きながら親子は、戦士としての表情を取り戻していた】
【大会に負けて、困窮からの脱出に失敗した事に失意を見せていた様子も、そこにはなく】
【改めて「護るものがある」事を認識した二人は、再び力強く歩いていく】

/乙でしたー! <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga !nasu_res<>2010/04/18(日) 22:15:31.04 ID:7dMjRUMo<>>>195
>>149(森島)

「わ、わ〜〜っ!なんてことするのよ馬鹿ー!!」

【バリケードとなっている鉄板に熱線が直撃し、爆発】
【着弾点を中心として大きく抉られ――簡単に取り除くことができるであろう存在へと成り下がる】

「そんな事する人大っきらいなんだから!死んじゃえ!」

【隣接する部屋から5本ほどの銀色のフォークが飛び出し、森島へと飛来する】
【狙いは四肢と額。勢いは相当なものであるがやはり質量は低く殺傷力も貧困だ】

>>151

【入室した瞬間――ハニーと同様の状態となる】
【部屋に残る無数の存在が無差別に暴れまわり始める】
【物体は二つの鉄アレイと二本の包丁。】
【それぞれ一つはあらぬ軌道を取っているが、包丁はルシアの左肩を掠めるような位置を飛び】
【鉄アレイは額目掛け飛来する】

>>ALL
【現在バリケードが破壊されたため、少女の防衛力は低下している】
【円軌道で進む壺の群れを突破出来たならば――勝負を決めることも可能だろうか?】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 22:15:35.12 ID:hXza22AO<>>>194

…おい…ヴァンス似饅頭…離れとけ
…怪我するぞ

【ため息】

…ふっ

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga !nasu_res<>2010/04/18(日) 22:15:50.53 ID:7dMjRUMo<>【暴風サイド】
>>127(ヴァルトスラット)
――……!

【地面に対抗する術はなかったのか、罅は狙い通りに放たれる】
【だが、ここは建物の二階である。下手な行動をしてしまったならば床自体が破壊され進行不能となる可能性もある】

>>133(ライク)
こっち……来ないでよぅ……・!

【衝撃波に対してやはり発生したのは「拒絶」の風障壁】
【それにより衝撃波を無力化するが――進行を妨げるものとはならない】

>>134(黄桜)
(――……!あの人……!)

【個室に侵入する黄桜の姿を見て、軽く顔を引き攣らせる】
【焦燥、恐怖――写しているのは何か?だが確実に「負」に随するものであった】

【室内には「風が届かない」。ただ扉から僅かに漂ってくるだけである】
【そして、室外の音は鮮明に耳に届く。】

>>142
【少女の繰る魔法の特性もまた「拒絶」】
【朔夜の盾と打ち消し合い――軽減される】

【障壁の位置は30m地点。ライクの攻撃を防ぐために放っていたため瞬時に再展開は出来ない】
【朔夜の疾走は――障壁の位置を突破。30m地点の障壁は朔夜に取っては無力化出来た状態だろう】

>>144(海里)
【一時的に弱体化したとはいえ、風はまだ吹いている】
【其の状況下で一足50mの跳躍は人間の筋肉のバネでは難しい。】
【少女には一閃は届かなかった。が――30m地点の障壁域は突破することとなった】

>>147(ヴァレンティーノ)

――い、痛くしないで……!やだぁ……っ!

【少女は飛来する剣を見ると―――ハンマーを再び自身の前方に振り下ろした】
【それにより下半身を狙うものをたたき潰し――間髪入れず襲いかかる二の手には――局地的な小竜巻が応戦する】
【打点を中心に少女を繭のように包む其れは、外界との拒絶の意思の具現。二つ目の障壁――少女自身を隔絶する魔法だ】
【だがこれも1秒と経たず消滅し……何事もなかったかのように消えていった】

【前進は成功し――30mラインを突破出来るだろう】

>>ALL
【前進は順調。少女の懐は既に近い】
【少女は怯えるような表情でハンマーを構え直し――その周囲に小さな無数の大気のゆらぎが発生する】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 22:17:23.17 ID:Eqbd2UDO<>>>185
呪いでも、妖剣でもないね―――。
この剣を作る為に犠牲になった人たちは、多分まだ生きている―――。

とは言え、完全には殺さず、半殺しにする分、より多くの人間が犠牲になったんだが―――。

【あの時≠フ鈴鳴からは、まったく想像のつかない事だろう―――】
【なぜなら、彼女を変えたのはたった一つのキッカケ―――】

「亙鳥 響と出逢って変わった―――」

ジャンクちゃんの言うとおり、悪い部分だけではないよ……
お父さんと出逢って、変わったんだ……。

そして、よくわかったね―――
戦闘行為中には消費を軽減するし、非戦闘行為中は治癒を高めてくれる―――

【生まれた経緯さえ知らなければ、その禍々しさはまるで伝わらない……】
【それでもこの剣が、犠牲によって出来た過去は消えはしない―――】


多分……殺人レベル以上の事はしてくると思うな……
良くて死体を残してくれるとか、そのレベルかと……<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 22:17:43.52 ID:E8KsBRko<>>>196

「……」

【またしても彼は、かける言葉を見失ってしまう】
【ただ一人、友で居たいと思った人間に対し、彼は酷く、無知で無力だった】
【言葉をかけられない代わりに、アリエルの頭を、撫でようと手を伸ばす】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 22:18:38.98 ID:TZUWVs2o<>>>193

…………………何とも、ない?

【そう言いながら、左目を抑えていた手を離すと────】
【───黄色だったはずの目が、一切の光を通さない漆黒に変わっていた】
【だが、本人はその異変に気づいてはいないようで】

まぁいいや、何が起こったか分からないけど…………。

【再び、剣を真っ直ぐに構え直した】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 22:19:04.70 ID:AgFy3sI0<>ダメだこりゃ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage saga<>2010/04/18(日) 22:19:22.40 ID:8/3yHSo0<>>>200させない!
【前進しながら左手を相手の方向に突き出し】

流動の制御・・・舐めんなよ!
【その能力を以って、大気の揺らぎを中和しようと力を発する】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 22:20:24.78 ID:rxnfYIAO<>>>199

この子の名前はヴァンスゥですよ

「うーうー!」

【饅頭を引きずってはなす少女】

そろそろおいとましたほうがいいですかね<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 22:21:32.83 ID:hXza22AO<>>>206

…饅頭でいいだろ

【ため息】

…好きにしろよ
…俺に聞いて…どうするんだ?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 22:21:32.85 ID:e4Cne5Yo<>>>200

【ヒビは何か、魔翌力的なものなのだろう】
【戦闘が終わると勝手に消えていたりする】


地裂溶岩!
【そして、そのヒビから溶岩が200cc位噴き出すだろう】
【ちなみに、溶岩で床が溶ける可能性など考えてはいないこいつ】

うへ
【そして、右腕をおさえ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 22:21:57.48 ID:w7mxxIAO<>>>203

くっくっく…まぁ植え付ける事は出来た…後は…

【そう言うと相手から後退していく】
【そして背を向けて歩きだす】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 22:22:42.15 ID:nBVKUcAO<>>>192

…………あの“奇跡の残骸”を外に連れて行くのか?

【男の言う“奇跡の残骸”】
【それは神になろうとした学者達の夢の結晶という意味なのだ】
【そして、外に連れて行く、という言葉】
【あの不死者は、自分を殺してくれる人を追いかけるのだろう】
【希望を、望みを】
【そして、少女と男はその“希望”になってしまった】
【少女か男が脱出すること】
【それは、外に出ることを学習していない不死者に】
【外に出歩かせ、道行く人を“希望”とし襲う存在にすること】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 22:22:49.93 ID:nUNTqBMo<>>>200
………さて、家探しと行くか
見たい物が見られぬ以上………無駄に弾を使う事も無し
この部屋は………何が有るやら

【頭部、金色の髪をかき分け、現れる二つの耳】
【ピクピクと動いて部屋の外の様子を聞きながら】
【息を整え、室内の音も探る】

【魔翌力など、手掛かりになる物全てを探知せんと神経を研ぎ澄ましながら】
【室内を、細かく調べ始める】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 22:24:10.14 ID:seKVfYDO<>>>195

…チッ…!糞ガキが…!
取っ捕まえて危険な遊び教えんぞこら!!
【ピックが刺さった右足を軽く引きずるようにしながら走り】

そこだっ!
【右腕を盾にするように前で構えながら体を丸め、壺の真ん中をくぐり抜けようと飛び込む】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 22:25:18.04 ID:rxnfYIAO<>>>207

饅頭は二匹いますよ

『バカなの、死ぬの?』

だまりなさい

『むぎゅう』

【少女に座られる饅頭(晃似)】

なんとなくです<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 22:26:15.11 ID:qnBwCbQo<>>>201
…響君の影響がもうものすごいな…
鈴鳴君はなんとも物騒な…ノビタ君やドラ君と同じ日本出身の人間とは思えない
それで今はアイドル声優って…すごいな、というか私彼女がどの声優をやっているか正直あまり知らないんだ
【そういいながら何かのメモを見始めた】
【鈴鳴がいったいどういうアニメの声優をやっていたのか調べているようだ】

いずれ探してまた話がしたいものだなあ…

…便利な物だ、正直意思があると言われても信じられるかもしれないな
『治癒までしてくれるのは便利デスヨー…』

【むー、と不満げに】
いいなあ響君は、他の誰にもそういう態度を取る鈴鳴君もきっと響君には許すんだろうなあ…
彼らの様子を見てそう思ったわけだが…例えば祭り中のデートに運よく出くわしたときとかに
【と、少々恥ずかしい事を言っている】

だが…その剣をどうしてまた用意してきたのだね?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 22:26:24.18 ID:Z4tmx2AO<>【水の国:港】

――全く
好き勝手やってくれたねえ

【海から這い出てくる、影が在った】
【深紅の髪の毛を持つソイツは】

嗚呼 口の中がしょっぱいな
やはり海中で寝るものじゃない

【純白のキャスケット帽を被り、これまた真っ白なインバネス・コートを着ていた】

………で、あれから何日経ったんだ?

【金色の瞳で、さも不思議そうに周囲を見渡している】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 22:26:40.74 ID:TZUWVs2o<>>>209

………………ま、待てッ!!

【去っていこうとする相手を追おうとするが】
【急に、左目に激痛が襲ってきて】

う…………ぐ………ぁ………………。

【左目を抑えながら、その場で踞った】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 22:27:17.76 ID:hXza22AO<>>>213

…饅頭Aと…饅頭Bでいいだろ

【無表情】

…なんだそりゃ

【ため息】

…何か…俺に用はあるのか?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 22:28:04.50 ID:D4X9IEDO<>>>202

…………

【黙り込んで、ただ無防備に頭を撫でられる】

【身体は鎧を着せられたみたいに動かない。まるで博物館の石像のように】

【細められた目映る感情はその瞳の色と同調するかの如く、暗く、沈みゆく】

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 22:28:51.32 ID:PO2Rqnk0<>>>149
(確かあの時も囮になろうとしてなかったっけ……)

【頭のどこかで考えながら】

>>195
【走りながら槌から手を反し、消滅させる】
【次の瞬間】

つっ……?
(完全に油断してたけど……大丈夫、傷は浅い)
(問題は……左手が今はもう使えない点、かな)

【両肩に、浅く、ピックが刺さる】
【だが、痛みこそあるが、無視。走る】

……「Π」

【走りながら、奇妙な物体を右手に出現させる】
【一本の短い棒、その両端に、同じ方向に伸びる板】
【棒の部分を持って、走り続ける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 22:29:17.11 ID:w7mxxIAO<>>>216

さて、次に会う時は余から迎えにくるか
それとも貴様自身の意思で我が元に下るか…楽しみだ…
【そう言い残して路地裏の闇に消える】

/乙でした!
/いきなり卵発射してすいません!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 22:29:32.85 ID:SqAxYNko<>>>198

残念、僕は[ピーーー]ないのですよ

【ニヤリと笑って鉄板の半壊を認識、破壊した地点へ突撃しようと走り】

【―――――――油断大敵】

――――――――――マズッ!

【部屋への注意を怠っていた森島に、フォークが襲いかかる】
【完全な防御、回避が不可能な状況である森島は】

(頭だけは――――――――――!)

【反射的に足元へ《熱》を集め、爆破】
【爆破のエネルギーに合わせて前方へジャンプする】
【―――――が、その左太股にフォークが一本突き刺さり】

―――――――――――――――ッ!

【着地した森島は、痛みを堪えて端の無傷の鉄板まで移動】
【其れを遮蔽物として壷に備えつつ、羽織の一部を裂き】
【フォークを引き抜くと、其れを巻いて応急的に手当をしようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 22:29:58.30 ID:E8KsBRko<>>>218

「……俺には、ほかに言葉が見つからない」

「泣け。好きなだけ言って、好きなだけ泣け」

【それだけ言い、優しく、出来るだけ優しく、労わるように撫でていく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 22:30:14.05 ID:np.EERUo<>>>200

――――対応策はある、か
(進行阻止するのが彼女の目的か、また別の目的があるのか)

【投剣を防がれのを見、少女の周りに現れたゆらぎを視認―――】
【打開策は―――】

連続で叩き込むが上策
だが、(あのゆらぎは―――)

〔―我が牙となり、爪となれ―〕

【フリーハンドとなった両手に魔力を注ぎ込む。同時に、両手に小さな傷が無数に出来る】
【両手には左右合わせて4個の火珠と風珠。大きさはピンポン玉ほどか】
【それらを両手に隠し、今回はただ全身―――隠し玉として使用するつもりか】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 22:30:15.13 ID:TZUWVs2o<>>>220
/おつでしたー
/いえいえ、寧ろ感謝してます^q^<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 22:30:47.03 ID:rxnfYIAO<>>>217

かわいくありません

【無表情でいう】

いえ、見学していただけです<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 22:30:51.18 ID:mFx.dW60<>>>215

【その近く】

…………

【桜の刺繍が入った黒い和服の上に、黒いケープを羽織っていて】
【大量の鈴を結びつけた長い黒髪を、後ろでひとつに結わえて】
【赤い髪飾りをつけて、銀の腕輪をつけた、少女が】

【比較的その近くで、しゃがみ込んでじぃと海を見つめているだろう】
【何となく、思いつめてるように見えなくも無いが、きっと気のせいである】

【某桜の花の子に似てるのも、きっと気のせいなのである】
【いや、気のせいレベルを超えて似てるが】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 22:33:19.42 ID:zfJJyQQ0<>>>210
賭けで良ければ方法が一つ

【懐中時計を取り出し、見せる
それを左手で握り】

それとも他に抜け道でも?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 22:34:09.75 ID:IKDfj92o<>【公園】

わぁっ!
大分安定してきた!

【背中に翼の生やした翡翠色のロングヘアと翡翠色のくりくりした瞳の少女が】
【公園の地面から4mぐらいの高さを羽ばたいている】
【額の汗から、飛ぶのが大変そうなことが伺える】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 22:34:09.20 ID:hXza22AO<>>>225

…用がないなら…もう帰れ
…もう遅いから、な

【無表情】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 22:34:35.99 ID:FqnZPJ2o<>>>198

――もう、何でもあり、だね!?
【入室した瞬間部屋中を幾つもの物が暴れ周る】
【それらが二つの鉄アレイと包丁であることを確認し】
【此方に飛んでこないものは一時的に意識から遮断、飛んでくる二つに集中】

【首を右に曲げることで額を狙う鉄アレイを回避】
【包丁はルシアの左肩を掠めるが、眉を少しひそめるに留まり】

――――ええい、ままよ!
【部屋からバックステップで飛び出し、左腕を振るう】
【と、闇の大剣がルシアの眼前に出現。それは廊下奥の少女に切っ先を向けていて】

……飛ぶよ、邪魔はしないでね!?
【ルシアが叫び、大剣を左手で握ると同時、階段の時同様大剣が射出され】
【それは風を切り、ルシアの体を廊下の奥へと誘い】
【20m位置の回転する壷を飛び越え、30m位置のバリケード前まで、真っ直ぐ突き進もうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 22:36:04.05 ID:18M5Z6AO<>>>195>>198

(…先ずは……あの壺を……。)

【その20m地点までは、ものの1・2秒で到着する。】
【そして、壺の打開へ取りかかる。】

【ヒャクの大きな弱点は、破砕攻撃に乏しい事だ。受けにしても、攻めにしても。】
【爪も短刀も貫通系、更に、狼犬故に元来の防御力は低い。】

【本来、壺との相性は最悪なのだ。】

【その為の“国士無双”である。】

…“破空”………!

【回転する壺の中央目掛け、身体を反時計回りに、日本刀で周囲360゜を斬りつけるように回転しながら突破を試みる。】
【技を使って突破したのは、速度上昇による反撃をさせない作戦である。また、壺に攻撃する役目もある。】

【勿論、同様に突破を試みる他の仲間とタイミングが被らないようにしながらである。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 22:37:27.02 ID:nBVKUcAO<>>>227

【懐中時計を見ると】

………分の悪い賭けは嫌いじゃない…が

【居合刀を拾い上げ】

……俺は%が高い賭けを選ぶ
…まぁ………俺“以外”の能力者が必要だがな

【少女へ、灰色の瞳を向ける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 22:37:35.28 ID:rxnfYIAO<>>>229

はい
そうします

『ゆっくりユクゾユクゾユクゾハァーン!』

「ばいばーい」

【三者三様のこといって去ろうとする一人と二匹】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 22:40:10.38 ID:hXza22AO<>>>233

…やれやれ

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】

/乙でしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 22:40:10.97 ID:eJ8bxiE0<>>>232
利害一致ですね、今だけ、手を貸しますよ

【檸檬色の瞳が見つめ返す、鮮やかな瞳は
信頼しているのだとグレアムに伝えてくる】

生きて帰ったら本当の名前、教えて下さいね?

【志村ー死亡フラグー】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 22:40:58.06 ID:PM.H9Uco<>/PCに移ります

>>214
ま、生きるためにやっていたそうだからね
強力な能力を持って、救いの手が無ければそうするしかないさ―――
そんな母の事情もあって、私は理由ありきの悪人は怨めない―――大切な人を傷つけた相手は善人でも赦さないけどね。

えーと、確か……TV・Wで放映されてた「終ノ住処」の緋奈祭 悠とか
あとは……解らないな。

【彼女も、母親がどんな役を演じていたのかよくは知らないようで】
【「終ノ住処」などと云う物騒なアニメタイトルだけを告げた―――】

確かに、便利といえば便利ではあるんだけれど……
出来ればあまり頻繁に使いたくはない―――。

―――これだけは、必要最低限に留めたい。

ま、これ以上は私の両親の話は止そうか―――
今は……あまり語り合う時じゃあない。


それから、この剣を持っていた理由は―――
近いうちにシズクと戦闘行為を行う予定なんだ―――

ボスラッシュイベントで使ったアレ―――アレなら、どちらも傷付く危険はない。
それに、お互いの力をもっとよく知るべきだと思うんだ―――。

多分、それは今―――

そして、今後はこの子も使う≠ゥも知れない―――

そう思ってね―――。

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 22:41:33.18 ID:Z4tmx2AO<>>>226
お、…っと
第一街人発見…と言ったところか

…や、これは偶然と必然のどちらだろう?
別に捜していたわけでもない、が

【まるで、少女の存在を知っているかのような口振りである】
【ぶつぶつぶつと誰に言うでもなく呟かれた言葉は、そちらに聞こえたかもわからない程度の声量】

【幾ら似ているとは言え身長や格好等色々相違点がある】
【そういった理由もあって、コイツが見間違ることはなかった】
【うぅんと暫し悩んだ後、そちらに掛けられた第一声が】

ひュふふ、久し振りですねえ元気にしてましたあ?
…鈴音

【――これ、だなんて】
【声も口調も。奴と、全く同様のものだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 22:41:55.24 ID:rxnfYIAO<>>>234

/お疲れ様でした<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 22:43:10.52 ID:6pCknGQ0<>>>228
(・・・・羽?)
【空中を飛んでいるコウモリの羽がはえた青年が少女をみている】
(慣れてないのか・・)
【空中を滑るように降りてくる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 22:43:25.17 ID:D4X9IEDO<>>>222

………泣かない。前と違って……泣いたりなんかしない

【一言。紡いだのはそんな言葉】

【アリエルの肩が、そして声が。わずかに震えた。己の愚かさを悔やむ心が身体へと伝わる】

【しかし――涙は流さない。両手でシーツをぎゅううっと握り締め、溢れ出ようとする想いの洪水を、必死で押し止めようとしているのだ】

【俯いたまま、表情は決して見せない。今、自分の頭を優しく撫でている大切な友人の顔を少しでも見たら――堪えきれなくなりそうだから】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 22:44:09.94 ID:owmHo8Eo<>>>195
>>198

……確かにっ
入る必要は、無かったかもです!

【ドアから、背中を離して、床を深く蹴りこむ。】
【箪笥をスルリと逃れるように、】
【スライドしてくるベッドに向かって、壷を抱えたまま飛び込み前転の形。】

ですが、この部屋を制圧できたなら―――

――急場の安全地帯になるです!

【壷の口は、真下、ベッドを向いた瞬間に、蜂蜜の濁流を噴出して、】
【ハニーの身体を、部屋の中心に押し上げる。】
【更に靴の裏から、蜂蜜を噴射し、宙で前転を繰り返す。】
【どうやら、部屋を蜂蜜濡れにするつもりらしいが、】

【ベッドはドアを塞いでしまっている。】
【半ば、閉じ込められた形だ。】
【ドアの材質によっては、破壊して出ようとするかもしれない。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 22:44:24.14 ID:aDfyE.SO<>>>200
ちっ…
【近づけないで30m地点を突破し】

切り札二枚目行くよ
【雷の魔翌力がバチバチと言い始め】

【魔翌力の属性には色々各説はあるが特製がある】

【風は《除化》《驚異》水は《清め》《癒し》炎は《破壊》《再生》土は《硬化》《生命》と……】

【そして雷は…………】

【《分解》】

【西洋剣を振るうとそこから魔翌力の《分解》の特性をもつ雷の斬撃が放たれ、少女の腹部へと向かう】

【だが狙いは攻撃じゃない。風になんらかの魔翌力がこもってるならそれによる分解により道を作り出す事だ】

【それで少女の宝具の魔翌力が分解されるならもうけものだが】

【どちらにせよ海里はさっきのように駆け出すだろう】

/ただいま<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 22:44:54.70 ID:dAQKfCA0<>あの世界では中々面白い物が仕入れられましたねぇ。
『そうだなぁ。こっちではあんまり生産されてないみたいだし、
 調味料は向こうの方が良いな。』
【白衣の青年と猫が市場を歩いている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 22:45:51.99 ID:mFx.dW60<>>>237

…………

【少女は、そちらに気付くような様子はなく】
【海にやけに視線を注いでいて】
【4月にしては冷たい気のする海風が吹くたびに、大量の鈴が一斉に鳴くのだろう】
【※うるさい】

……、ヘイル?

【それから、その声に】
【一度、ゆっくりと瞬きしてから】
【そちらに、振り返るのだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 22:47:46.02 ID:nBVKUcAO<>>>235

【その檸檬色の瞳を見、少女の“心”を見極め】

………さぁ糞餓鬼…作戦会議だ…

【先程握り潰された煙草のパックを拾い、まだ吸えそうな煙草を取り出す】
【その煙草は、半分程短くなった】
【唯一生き残った煙草】

……まずはお前の能力を…それから奴の“能力”を教えてやる

【自分の能力は教えない】
【そういうニュアンスだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 22:47:49.33 ID:koQAIsSO<>>>200
【相殺し、削れゆく大楯を眺め、彼女は苦笑する】

―――九里を以て半ばとす、って言葉が有ったっけな。

【恐らく、此処から先へ進む事は苛烈を極めるだろう】
【「拒絶」の意志の恐ろしさを、彼女は熟知している】
【故に、攻撃は行わない。揺らぐ風が行うのであろう妨害も、此の楯と身一つで突破する心算だった】

(北風と太陽、か。嗚呼、オレには太陽は似合わない。強いて云うなら―――)

【攻撃を重ねれば重ねる程、少女が怯えれば怯える程、風は強さを増すやも知れない】
【淡い同族意識が浮かべた、幻想にも近い推測。駄目で、元々だ】

――大丈夫。何もしないから、さ

【ぽつりと甘言を呟き、彼女は更に足を進める―――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 22:48:50.58 ID:IKDfj92o<>>>239

はぁ・・・はぁ・・・
もう少し頑張ろうっ
・・・ってきゃあっ!?おばけ!?

【余程集中してたのだろう】
【突然降りてきた青年を見ただけで相当驚いた】
【同時に、集中が途切れたのか落下した】
【といっても4mだけど】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 22:48:50.56 ID:SqAxYNko<>>>221
/壷と鉄板の位置関係を勘違いしてました…スイマセン
/跳躍中に壷をブチ当てるなり何なりお好きにやっちゃってください…
/まだ間に合うのでしたら、下三行を↓に差し替えます

【壷の正面に移動した森島は、ガンブレードを構えつつ後退】
【応急処置を出来る隙を伺う】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 22:49:44.86 ID:nBVKUcAO<>>>245

/またミスったorz
//「まずはお前の能力をレクチャーしろ」に修正で(・ω・`)<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 22:50:33.51 ID:E8KsBRko<>>>240

「……言ったかもしれんがな、アリエル」

「泣きたいときに泣かないと、笑いたいときに笑えなくなるんだぞ?」

【意地を張っているのを感じ取っていた】
【それでも彼は、こんな言葉を投げかける】
【泣けない辛さも、泣きたくない想いも、両方、知っている上で】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 22:52:46.31 ID:eJ8bxiE0<>>>245
分かりました

【自身はこの事についてよく知らない
つまり、相手に従うしかない……その点からいえば
彼女だけが能力を教えるのは当然かもしれない】

【懐中時計を握り、口を開く】

あらゆる"物体"を"未来"に送る
これが私の能力……

【彼女が消え、グレアムの背後に現れる】

Made In Heavenです<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 22:53:48.15 ID:6pCknGQ0<>>>247
人をおばけ呼ばわりするとは・・
【ため息をつきながら着地】
【羽は折りたたまれる】

【落下した少女を見て】
大丈夫か?
【手を差し伸べる】

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 22:54:56.94 ID:Z4tmx2AO<>>>244
【振り返れば其処に居るのは女猫もといヘイル・レオパードの姿はなく】
【代わりに、ソイツの金色の瞳を持つ少年が居るだけで】
【しかしながら少年の笑顔があの愛想笑いと酷似しているのは、何か関係でもあるのか】

…ああ、残念
ぼくはヘイルではないのだよ
や、ぼくも彼のことを知っているがね
全く全然これっぽっちも似てないだろう?

【少年も瞬きをすれば、瞳は金色から夕焼を模したような朱色へと移り変わって】
【声も、おそらくは彼のものであろう中性的な其れへと変化する】

さて、きみは熱心に海を見ていたようだが
一体全体どうしたのだね?
こんな夜中に潮風に当たるのは、少しばかり寒いだろう?
ま、寒い中夜の海を眺めるというのも中々にオツなものだが

【少女の背後、会話に支障の出ない距離まで接近すると】
【他愛ない質問を投げ掛ける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga !nasu_res<>2010/04/18(日) 22:55:53.28 ID:7dMjRUMo<>【暴風サイド】

>>205(ライク)
――……え!?

(う、嘘……?)

【宝具を通した高位の魔法……だが、無詠唱の一撃により介入・解呪される】
【発生しようとしていた揺らぎは消え去り、少女の顔に焦燥が浮かぶ】

>>208(ヴァルスラット)

……!

【魔力の反応を感知し、咄嗟に跳び退くが足の先を焼かれ機動力が低下する】
【また、回避動作を行ったことにより大きな隙ができ――】

>>211(黄桜)
【室内は外の喧騒以外は非常に静かであり】
【魔力の反応を探ったならば――中央に描かれた落書きのような文様が目に移るだろうか?】
【そして音が響く様子から、壁は見た目以上に薄く破ることは難しくない】
【それ以外は……普通の物品しか置かれていないだろう】

>>223(ヴァレンティーノ)
【現状、そちらには注意を払えず対応は行えない】
【行動は問題なく成功するだろう】

>>242(海里)

――っ!あっ……!

【ハンマーの柄で斬撃を受け止めるが、其の衝撃により身体が軽く弾かれる】
【それにより――本体には隙ができ、狙い通り一本の道が出来ているだろう――!】

>>246(朔夜)
……ひっ!……うぅ……・!

【朔夜の言葉に、声に隠しようもない怯えが浮かぶ】
【拒絶。拒絶。拒絶。ごく一部以外の全てを拒絶し引き篭もった少女は】
【その特性を以て進行を阻もうとするが他の団員の行動により殆どが許されない状況。――出来た行動は……】

>>ALL

嫌……やぁーー……ッッ!

【苦し紛れに最初と同程度の拒絶の強風を発生させるが】
【既に数人が至近距離まで近づいており――正面には海里の力により分解の道が発生し】
【更に少女自身は隙が出来ており護りの術も解体された――……】

【恐らくは打倒する最大の好機――……。阻むものはただ一つ、この風圧のみとなるだろう】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga !nasu_res<>2010/04/18(日) 22:56:50.53 ID:7dMjRUMo<>【遊戯郷サイド】

>>212(毒牙)

「――飛んで火にいる何とやら、だね!」

【壺は毒牙が通過しようとした瞬間――内側に向かい収束する】
【高速機動をする8本もの壺に挟まれたならば相当な被害に合いそうだが――、他の者の行動によるだろう】

>>219(リライズ)
【進行は然程難しくなく成功する】
【壺が収束したおかげで道が空き、バリケードも弱体化しているためである】

【黒く小さな金槌のようなものが横合いからリライズの額を襲うが――それ以外は特に障害はないだろう】

>>221(森島)
【位置関係の問題から、既に壺の驚異からは脱している】
【毒牙に攻撃が集中してたため通過は成功し――少女との距離はおおよそ20m程度となる】

>>230(ルシア)
【部屋からの脱出は成功し、進行もまた難なく事を成す】
【バリケードの前。位置的には森島と隣接することになるだろうか?】
【バリケードの板に守られているためか否か、今は攻撃が飛んできていない。一気に攻めるならば好機であろうか?】

>>231(ヒャク)
【素早く中央と突破したことにより、毒牙よりも早く壺の円動作を突破する】
【その際に3つの壺が割れ、破片が散らばるがヒャクの体を傷つけることはないだろう】
【行動は成功――直進することが可能となる】

>>241(ハニー)
【ハニーの回避行動は成功し、室内は蜂蜜によりネバネバとなる】
【蜂蜜が掛かったことにより飛び回っていた家具は停止し――室内に静寂が訪れる】
【目的通り、安全地帯が完成することとなるだろう】

【壁ごしに外の喧騒が聞こえてくる。壁は――然程厚くはないのだろうか】

>>ALL

「悲しいね〜、みぃんなお兄ちゃんを見捨てちゃったよ〜?」

【ヒャクの攻撃により3つの壺は割れたが】
【残り5つの壺が周囲から縦に挟みこむような軌道で襲いかかる――!】
【何らかの対策ができなかったならば……危険であろうか?】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 22:57:43.20 ID:D4X9IEDO<>>>250

………っ、それは……もういいんだ

【口の端が、ほんのわずかに釣り上がる】

【「笑った」――のか】


だって……もう、僕は、心から笑えない。自然な笑顔なんて―――忘れちゃった 
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 22:58:47.69 ID:nUNTqBMo<>>>254
………やれやれ

上質のペンの一本も有れば、土産に成ったものを

【部屋の出口の直ぐ近くに立ち、騎銃を構え】
【落書きのような文様の中心へ、銃弾を一発放つ】

【レバーを垂直に起こしボルトを後方に引き、薬莢を排出。ボルトを押し戻して次弾を装填、レバーを倒す】
【残弾2/5】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 22:58:47.66 ID:mFx.dW60<>>>253

……、あれ

【相手の姿に、一瞬かなり不思議そうな表情を浮かべ、小さく首をかしげて】

いや、それは大体見れば分かるが……うん
何となく似てる気はする。……何となく

【……らしい】
【そちらに向けられる瞳は、寸前まで熱心に見つめていた海のように、真っ黒で】

……なんでもない。何となく、たくさんの水が見たかった。……それだけ
ぼうっとしてたから分からなかったが、地味に寒い……寒い。
というか、さっきまで明るくなかったか

【問題発言】
【いつからこいつはここに居るのでしょう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 22:58:48.17 ID:e4Cne5Yo<>>>254

うー・・・やばい、無理矢理発動時間縮めたら反動が・・・

【地面に膝をついたまま】
【ヒビはまだある】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 22:59:12.76 ID:Z4tmx2AO<>>>253
/一行目 ×其処に居るのは ○其処には<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 22:59:31.93 ID:E./DEdso<>【公園】

………あ〜、気だりぃ

【千歳茶の着流しと雪駄を身につけ、ツンツンとした白髪が特徴的。手ぬぐいを肩にかけている男がベンチに座っている】

【右の手元には包帯、左手にビールの缶を持って月を眺めている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 23:00:57.92 ID:aDfyE.SO<>>>254
さて…私は邪魔になるから少し休憩と
【そういいながら立っているが背中の大剣が徐々に消え始める】

(ちょっとズルイ手だけど…みんなが次で倒せなかったら)<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 23:01:20.01 ID:E8KsBRko<>>>256

「……いいのか、それで」

【頭に手を乗せたまま、静かに尋ねる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage saga<>2010/04/18(日) 23:01:27.64 ID:8/3yHSo0<>>>254(・・・今の腕の違和感・・・どうやらタイミングが遅ければ今程度の理解と制御じゃ止められなかったな、反応が早くて助かった)

風圧か・・・だがこれなら!
【足に魔力を付加し、その能力を上げ、風の中を突き抜ける】

(しかし襲い掛かってるとはいえ・・・この城の目的も良く解らんし・・・)
とりあえず生かす方向だな、悪事を働いてるかどうかも解らん
【と、剣の刃以外の刀身を、相手の頭に向けて振り下ろす】
【分厚い鉄板で殴られるようなものだが手加減はしている、この一撃で気絶するようなことはないだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 23:02:29.98 ID:IKDfj92o<>>>252
う〜ん・・・いてて・・・

【改めて青年の顔をじっと見る】

ご、ごめんなさい!
あの・・・えと・・・その、すごいびっくりしてしまって・・・

あ、大丈夫ですよ
ご心配なく

【尻餅ついたお尻をさすりながら自力で立ち上がる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 23:02:31.52 ID:nBVKUcAO<>>>251

……………

(空間移動の類か……それなら…俺に近い能力だが…)

【背後に現れた少女に、動揺することも無く】
【ただ、静かに、冷静に能力を分析する】
【この男の周囲に漂う魔翌力】
【それ自体が熱源、振動を男に伝えるレーダーのようなものなのだ】
【存在したものが突如消失し、再び現れてもある程度は余裕がある】
【無駄に魔翌力を垂れ流しているわけではないようだ】

……………それは、“他の物”にも干渉出来るのか?

【振り返らず】

………お前の魔翌力をその物体に“付着”させたまま

【静かに言う】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 23:03:01.29 ID:qnBwCbQo<>/了解ですー
>>236
…例えばシズク君が傷つけられたら、かね
なるほどな、君なら確かに

【そのタイトルを聞いた瞬間に結構マジな顔になり
…終ノ住処…あの田舎と都会の中間みたいな地域で行われたホラーな日常物のヒロインだったね確か…ほらあのバストサイズが大きかった
けらけらと静かに笑う病んだ状態からトイ・プードルを可愛がる女の子らしい演技まで分けてみせるあの演技力には驚いたものだ
時にあの作品ヒロインだけじゃなく主人公の北岡と相方の剣道部の稲村のコンビも実に光っていたな
妹の杏里に『ロリロリハンターズの意思は俺が継ぐ!一桁の女の子のハートは俺の物!』とか言ってるのを聞かれて絶縁状態になった時の話は
実に熱かった…

【…めっさ詳しい】

そうなのか、あまり使いたくないような危険な武器なのか…
私のチェーンソーも結構危険だからなあ…
…おや、話はやめておくか

…いいな、ただ…あの戦いの中でも結構苦しかったなあ…

【今後も使う、そう聞いて】
『…そんな敵に、出くわしたのデスヨー?珠音さん…』<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 23:04:50.06 ID:seKVfYDO<>>>255

…ま…予想はしてたけどな…
【苦笑いを浮かべ、冷や汗を垂らし】

見捨てた?違うわ馬鹿
最高にカッコイイ俺が、率先して囮になってやってんだ…よっ!!
【壺に挟まれる瞬間、左手に持っていたアイスピックを少女に投げ付ける】
【アイスピックはくるくると前回転しながら少女の頭目掛けて飛んでいく】

【他の者が壺を破壊したりしなければ、壺に挟まれ大ダメージを負うだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 23:05:12.50 ID:YUYwJl60<>>>266
ええ、人の手を触ればその人も連れていけます

【不思議そうだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 23:06:28.12 ID:6pCknGQ0<>>>265
【起き上がる少女を見ながら】
あんた、人間・・じゃねえなその羽
【指差しながら言う】

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 23:08:29.65 ID:18M5Z6AO<>>>255

【“破空”から着地するやいなや、其処から弾丸の如くバリケードへと飛び出す。】
【その距離10m】
【これまた1・2秒で詰められるだろう。】

(…恐らく“国士無双”を持っても破壊は困難……。)
(…上げるか……。)

【バリケードの正面辺りについたら、】
【光の日本刀を地面に突き立て、バリケードに向かって跳躍】

…“円閃”……!

【前方宙返りを繰り返しながらバリケードへと体当たりを繰り出す。】

【重さ、バリケードの強度の点から見れば、】
【幾ら打点が背中で、森島の攻撃で少し崩れているとはいえ、破壊は困難。時間稼ぎだ。】

【それと同時に】
【地面に突き立てた日本刀の光が床に染み、短刀に戻る。】
【一体何をしようというのか。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 23:08:37.42 ID:SqAxYNko<>>>255

見捨ててはいないのですよ、此が

【ニヤリと笑って、自らの視界に見える壷に照準を合わせ】

―――――――――――――――《Fire.S》

【トリガーを引くと、銃口から効果は普通の銃弾と変わらない赤い《弾》が飛び出す】
【能力で《弾》を生成、及び能力で銃身を冷却しているために連斜が可能】
【鉄板にもたれつつ、毒牙の周囲の壷が全て破壊されるまで撃ち続けるだろう】
【無論、邪魔が入れば行動を阻害されるが】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 23:09:46.54 ID:D4X9IEDO<>>>263

…………

【"いいのか"――と訊ねられれば】

………いいんじゃない、か……な

【やはり――曖昧に答えるしかなかった】

(いつかルカスに言われた……)

(「君自身がどうしたいのか、何をすべきなのか。自分の心に聞いてみて」)

(………僕の心は口が堅いらしい。何にも分からないよ。ルカス……)

【自分なりの答えを探そうと、そっと――自分の胸に右手を当てるのみで】


【しばらくすれば、ベッドを離れて】
【部屋にある自分の荷物の整理を始めようとするだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 23:10:17.59 ID:PO2Rqnk0<>>>255
(……人が多い、多すぎる)
狙おうにも邪魔で狙えな……っと

【金槌のような物を、右手の物体で「受け止める」】
【二枚の板の間に、すっぽりと収まるように】

……カタパルト

【金槌を、撃ち出した】
【狙いは、壷の、一つ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 23:10:34.65 ID:nBVKUcAO<>>>269

………確かに便利だが…“人”以外はどうだ…
なんでもいい…釘でも銃弾でも………お前の言う“未来”へ飛ばし…その場で止まらず加速するような…

【今で言う人】
【男を飛ばすことも可能だろうが、男はそれを望んでいない】
【初めて会った時、男はこう言った】
【“俺では奴を殺せない”】
【それが関係しているのだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 23:11:07.86 ID:Z4tmx2AO<>>>258
おや
ま、知人の声がして振り返ってみれば違う奴の姿が在る、なんて
そりゃ不思議に思っても仕方ない、か
…ふむ、なんとなくでも似ているなんてな
ヘイルとはよく行動を共にしていたが
似ているとは初めて言われたような気がするな

ああそうだ

【突如、思い付いたように呟いて】
【何を言い出すかと思えば】

きみにいくつか謝りたいことがあるのだけれど

【こんな発言。初対面と理解しているくせに】
【しかも本当に謝罪する気があるのか疑いたくなるほど愛想笑いを浮かべている】

ほう、なんとなく
気分屋だったりするのかな
海の水は枯渇しないからね、たくさんの水を見るにはうってつけの…
…きみ、いつからここに居るのか知りたいのだが
ぼくの推測が正しければ大分前に日は沈んだ筈…

【その言葉にはさすがに驚いたらしい】
【かと言ってコイツも先程まで海の中で眠っていた奴だ、時間の感覚には自信がない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 23:12:25.47 ID:E8KsBRko<>>>273

「……そうか」

【短く返事をして、ジョンの傍まで行き、アリエルが荷物を纏めている様子を眺めている】

相変わらず、お前は面倒なやつだな。

「お前ほどじゃない」

【少し、会話をしているようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 23:13:25.97 ID:np.EERUo<>>>254

―――好機

【風圧により、顔が歪む―――笑っているのは風圧のせいか。それともただの気のせいか】
【両手を前に突き出す。その中にある計4つの球体を少女に向ける】

行け

【コレまで魔翌力を流し続け、保っていたせいか両手は血に塗れている】
【風、火の順に放つ。だが、風圧のせいで風珠の速度が遅い―――それに、火珠が直撃する】

【例えるならビリヤードか――火珠が風珠に直撃し、爆発。爆風を推進剤として加速】
【風珠が加速し、少女の肩目掛け飛ぶ。風珠の威力は、硬球が直撃するほどの威力だ】
【恐らく、周囲の人物が少女に更にダメージを加える可能性があるだろう。
 ヴァレンティーノの攻撃が追い討ちとなる場合、軌道を変え少女への直撃を避けようとするだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 23:13:29.46 ID:FqnZPJ2o<>>>255

【移動は成功、バリケード手前で大剣は闇と化し、霧散して消える】
【そして直ぐぐるりと周りを見渡し】

――――見捨てる?何を馬鹿な。
【声に対し小さく嘲笑、バリケードに背を向けるように立ち】
【そして両手を前へ――――巳異を挟もうとしている壷へ向け】

――私が、見捨てる訳ないでしょうが!
【叫ぶと同時、大剣が三本ルシアの前方に精製される】
【三本共に回転運動を続ける壷に切っ先が向けられており】
【数mという距離を一瞬で貫き、壷を一つでも多く撃ち落そうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 23:14:17.26 ID:PM.H9Uco<>>>267
そう、シズクを傷つけた相手は誰であろうと赦さない―――。
ただ一人の、私にとっての掛け替えのない人だからね……

その相手が現れたら、出来れば私の手で殺してやる。

【そう、凍てついた表情を見せるものの―――……】
【ジンジャーのその詳しさ、アニメ知識に唖然とし、「うわぁ…」と云う感じの表情を浮かべる】

なんだか……その、詳しいね……
トイプードルを可愛がるのは解るが……病むっていったい……
私には想像できない世界だ……


小説でもあれば、今度買ってみるかな―――。


まあ、血を吸って殺傷力を高めるんだ―――、
ソレが悪い方向に働くことを考えれば、使いたくはない―――。

出会ったね―――ま、私が戦闘した時は、奴には逃げられてしまったよ……。
だが、昨日シズクが後一歩まで追い詰めたそうだ―――

まだ、生きている……ならば、コレを使わないとは言い切れないからね―――。

パイルバンカーと剣とレールガン―――。
私は、両親に憧れているんだ……今でも、ね―――。

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 23:14:30.09 ID:owmHo8Eo<>>>255

…良かったです
止まってくれたです

【ベシャリと、水音を立て、地面に着地して】
【部屋の角まで歩いていき】

……此処でやり過ごすか
出て行くか…です…

幸い、廊下との壁は、薄いようです
…が、此方は、どうなんです?

【左手に、身の丈よりも大きな、銀のフォークを生成する】
【先は三つに割れていて、柄は握りやすい円柱状だ】
【柄の後ろ、石突きと呼ばれる部分を右手で持って、】

【隣の部屋の壁を、突き崩そうとする】
【これが駄目なら、廊下側に出ようとするだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 23:16:51.67 ID:mFx.dW60<>>>276

私の聞き間違いかもしれないし、別にそこまで驚かないが……、ああいや、少しは驚いた。
心臓に悪い……、悪くないか

【微妙な言い方である】

いや、本当に何となく。似てる気がする

【じぃ、と】
【先ほどまで海に向けられていた視線は、今は目の前の相手に全力で注がれていて】
【じぃー】

……?

【かくりと、首を傾げてから、相手の言葉に】

……いや、私は初対面のやつに謝られるような記憶が無い……

【反対側に首を傾げつつ、その動作の途中で軽く何かを思い出すような仕草をするも】
【思い出せなかったのか、むぅと小さく唸って】

枯渇したら大変なことになる気がする。というか、絶対なる……
気分屋かどうかは知らない。海でも川でも湖でも何でもいいから、大量の水が見たかったんだよ。
……さあ、私が知りたい。いつからだっただろう

【…………】
【本気で分からない、らしい】
【※もの凄く無表情】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 23:19:03.71 ID:koQAIsSO<>>>254>>264
(………信じては、貰えないか)

仕方無い―――「縮地」

【楯を分解、霧に還し――其れにより、拒絶の風圧を中和せんとしつつ】
【間を絶ち地を縮める、彼女が持ち得る最速の歩法を以て】

目的は探索だろうに。全く……

此れで、信じてくれるか?
【二人の間に、割り込もうとする】
【剣を右腕で防ごうとしつつ、左腕で少女を抱き寄せ――もとい、拘束せんとするだろう】
【拘束にしては、幾分緩いが】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 23:20:09.85 ID:1q3SafI0<>>>275
触れる事ができれば何でも
……もっと簡単な方法がありますよ

【ため息をつきながら、口を開く】

能力により飛ばされた先はX秒後の世界という扱いになります
つまり、そこに、生き物は存在しません
X秒、実際の世界でたってから、その世界に現れます
……口で言うよりやった方が良さそうですね

【グレアムに触れ、10秒後の世界に送ろうとする】

【その世界は……変化はない、今までいた部屋だ
ただ……カルミアがいないことを除いて】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 23:21:45.28 ID:TZUWVs2o<>【路地裏】

────────────────。

【長い銀髪を赤いリボンでツインテールに束ねた、赤目の少女が歩いている】
【白いブラウスの上から緑を基調としたブレザーを着用し、下は赤黒チェックのスカート】
【大口径拳銃を腰のベルトに提げ、黒い表紙の分厚い本を持ち歩いている】

【少女の服の所々には返り血が付いており、辺りには血の臭いが漂っている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 23:24:02.60 ID:D4X9IEDO<>>>277

…………

【黙々と作業をしながら、頭の中に浮かぶのはやはり後悔の念】


(鈴音……僕の前で笑ったのは結局あの1日だけ、かな)

(許してもらおうなんてもう思わない。でも、謝りたいのは本当なんだ。それだけは分かってほしかった、かな。いや……これもワガママか)


(………明日からまた独りぼっちだ)

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 23:25:50.23 ID:IKDfj92o<>>>270
え〜っと、はい。そうですよ〜。

【特に隠したりする様子は無くにっこりとする】

詳しく言うと、龍族です
だからこの翼はドラゴンの翼なのですよ
【えっへんとちょっと誇らしげ】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 23:27:21.80 ID:nBVKUcAO<>>>284

【飛ばされた先】
【たいして変わらない世界に、男は困惑した】

(……“いない”…じゃない…俺が“いなくなった”…)

【先に説明されたからこその困惑】
【説明されなければ、少女の空間移動で片付けられた現象】
【だが、自分が“未来”に飛ばされる】
【これが戦闘なら】
【用心深い男は、その説明により】
【思考の泥沼に浸かっていただろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 23:29:04.99 ID:E8KsBRko<>>>286

「……」

【そんなアリエルを、赤木は寂しそうに見ていた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 23:30:00.57 ID:6pCknGQ0<>>>287
ふ〜ん龍か・・・
【珍しいものを見るようにじっとみる】

【青年のコウモリの羽を見てもこの青年人間では無いようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 23:31:52.74 ID:Z4tmx2AO<>>>282
や、実を言うときみの聞き間違いではないのだがね
それが心臓に悪いか否かはきみの心臓の強さに依ると思うよ
…そうかい?

【注視しているならば、細められた瞼の奥で再び金色の瞳が見え始めるだろう】
【同時に、声もヘイルのものとなる。少し気持ち悪いかもしれない】

ん、ぼくが謝るのはヘイルのことさ
きみにナンパ紛いのことをしたらしいじゃないか
ごめんよ、あいつにも一人娘が居るって言うのに

【ナンパ紛いのこと――恐らく、豹が彼女に対して「大好きですよう」と言った時のことだろう】
【やれやれ、と溜息を吐く少年。その姿は何処か哀愁を帯びていて】

ま、そりゃそうだろ
ビッグニュースどころじゃない、全世界が混乱に陥るだろうね
海が枯渇するなら川も湖も同様に枯れるだろうし…先ず生物は生きていけない
水を産み出す能力者が居るなら、また違うのだろうが
しかし大量の水が見たくなるとは――何か水に対して思い出でも?

【愛想笑いは不動のままに、尋ねて首を傾げるもすぐに戻して】

…………まあ、わからないならそれでも良いさ
ぼくにも今の時間はわからないから

【少しだけ笑顔が苦くなった――気がする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 23:32:23.66 ID:D4X9IEDO<>>>289

【しばらくして】

………よいしょっと

【纏めた荷物を袋に入れ、それをベッドの上に置く】

【一通り終わったらしい】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 23:32:54.19 ID:V2kXc2SO<>【公園】

(頭がクラクラする・・・)
【真っ白な髪の少年がコートを羽織り少し震えながら座っている】

(つうか、無理だわコレマジで倒れる5秒前・・・)
【顔が赤く染まり目もどこか虚ろだ)

(死ぬ時も一人、いや独りとかな・・・俺らしいっちゃ俺らしいか)
【諦めか嘆きか】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 23:34:40.95 ID:qnBwCbQo<>>>280
…女性に手を汚させたくはないなあ私としては
【頭をかいて少し参ったように】

だが緋奈祭 悠は無類の動物好きだと言う所と
その病んだ一面のギャップが人気あった
小説版なら私も持っている…いつか貸してあげよう
【とか、説明してくれる】

『…怖いですね…悪い方向に使ってほしくはないデスヨー』
ああ、実に…
【が…その次の言葉を聞いて】
だが…ちょっと待て、シズク君の敵を追っていたのか?あの船を襲撃した組織を?
あの場に…私もいたんだが、というか私が女になっているのはあの時戦ったからなんだが…そいつの名前は?
【と、正直に説明してきた】

…私の装備もチェーンソーと変身ベルト
親父と同じさ、我々はどうも似てるなあ…
【と、照れくさそうに可愛らしく、近づいてくる】

珠音君も、いつかは戦いに行く、とそういうのかね?
私は…あまり行ってほしくないな、危険なところには…そういうのは私に任せてほしいという思いがある<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 23:34:42.69 ID:IKDfj92o<>>>290
・・・?
【視線が気になって】
どうかしましたか?

ところで、そういうあなたも人間じゃない・・・ですよね?
もし間違ってたらごめんなさい・・・<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 23:36:19.21 ID:1q3SafI0<>>>288
【10秒たっても、20秒たっても、カルミアは現れない】

この能力の弱点は――
未来の世界では、自分しかいない事でしょう

【カルミアの声がする、背後からだ】

私は10秒の時点で、貴方の背後に周り能力を解除しました
しかし、貴方の世界では、背後に周る私の動きが分からない

【もし、グレアムが魔翌力察知の能力が強ければ
解除された時点でカルミアが背後にいるのに気づけたかもしれない】

【しかし、現れるはずの少女が現れないというハプニングは
そちらへの注意が疎かになるかもしれない】

最大で3分、誰もいない世界を、誰にも気づかれず動くことができる
中々、強いでしょう?

【クス、と微笑む】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 23:37:19.60 ID:GYwBeqw0<>>>293
……?
な、なんだか見たことある人が……だ、大丈夫ですかぁ?

【駆け寄るのは、彼も知る人物だ】
【白を基調としたブレザー、黒白チェックのミニスカート】
【金髪をサイドポニーテールに纏めた、翠蒼の瞳の少女】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 23:37:42.81 ID:E8KsBRko<>>>292

「もう、行くのか?」

【ここで声をかけた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 23:37:46.07 ID:TZUWVs2o<>>>293

………………大丈夫?

【後ろから、少年のものと思われる声がかけられる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 23:38:00.03 ID:mFx.dW60<>>>291

……じゃあ、いいや
暗い中でいきなり驚かされたら声あげる自信があるから、多分そこまで強くないんだろうが。
いや、実践されても困るから忘れろ

【ほんの少しジト目で相手を見ながら、さり気ない(?)命令口調】

ナンパなんか、されたっけか?

【きょとん】
【こいつの脳内でナンパ=お茶に誘われる、とかなんだと思う】
【とにかく、よく分からないようで不思議そうな表情で首をかしげ】

それはそれで楽しそう、では無いか。
流石にその規模の混乱はなぁ、……うん
それが居たとしても、海やらを復帰させるのはもの凄く大変だと思うが。
海水その他がどれくらいあるのかなんて、知らないが。図書館でも漁れば出てきそうだな、その前に私が追い出されそうだが
……いや、特に何も

【やっぱり無表情気味】
【ちらりと、真っ黒い海に一度、視線を向けてから】
【ゆらりと、立ち上がって】
【同時に、やっぱり大量の鈴が鳴って】

分からないものは分からないしな、……ところで今何時だろう
時計持ってないとこういうときに不便だから困る……、どうしような

【※相手が時計持ってないって決め付けてる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga !nasu_res<>2010/04/18(日) 23:38:20.36 ID:7dMjRUMo<>【遊戯郷サイド】

>>268(毒牙)

「へっへ〜〜ん!強がったってそんなの効かないもんね!」

【壺は20mラインから更に前進したことにより、少女とは35m近い位置まで離れていた】
【そして――立ちはだかるは無数の家具たち。箪笥がアイスピックとの軌道上に並び、表面に突き刺さるだけで終わる】

>>271(ヒャク)
【ミシリ……ミシリとバリケードの破損が広がっていき】
【今までの攻撃からするに――決壊は間近であろうか?特に中央の破損は著しく……そのまま潜り抜けることも可能であろうか】

>>272(森島)

「うぁ〜〜!折角作ったのに何するのよ馬鹿っ!」
「変態っ!ロリコンっ!異常性欲者っ!不能ー!」

【森島の銃口から弾丸が射出され――それは狙いに違わず壺を破壊せしめる】
【少女はキャンキャンと元気よくアレな悪口をばら撒き始める。……激昂しているのか、家具たちの動きが鈍くなった】

>>274(リライズ)
【金槌は射出され――森島の弾丸と並び確実に壺を破壊せしめた】
【周囲の家具の動きは鈍くなっている――。そのため追撃は存在しない】

>>279(ルシア)

「お兄ちゃん愛されてるぅ〜♪ちょっと妬けちゃうかも」

【更にルシアの阻止行動が加わったことにより完全に危機は脱したと見えるが――】
【――毒牙を護る為に三人が行動している。わざわざ宣言してみせた理由はそういう点でもあったのだろうか】
【少女は小悪魔的に笑みを浮かべていた】

>>281
【部屋の壁の強度は余り高くなく、ハニーの攻撃により破られていく】
【扉は全て開放されているため外の様子を視覚できないと言うことはなく】
【また少女の声は――非常に高く判りやすい】

【そして――最早少女はハニーに気を配っていなかった。不意を、付けるだろうか?】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 23:38:33.73 ID:owmHo8Eo<>>>281
/申し訳ありません
/壷はどこか適当に床に置いたと言うことにして下さい<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 23:39:10.75 ID:TZUWVs2o<>>>293>>297
/おっと、複数無理なら引きますです<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga !nasu_res<>2010/04/18(日) 23:39:25.94 ID:7dMjRUMo<>【暴風サイド】

>>257(黄桜)
――……!

【落書きを打ち抜かれた瞬間、少女が覚えたものは喪失感】
【各部屋に記した拒絶の文様の一つが消されたことで、その力は弱体化する事となる】

>>259(ヴァルスラット)
【恐らく、行動を妨げる要素は吹きすさぶ強風くらいのものだろう】
【ヴァルスラットの位置まで届く攻撃は既に――無い】

>>262(海里)
【海里の元へは強風が――いや、道が出来たことでそれが伝わらない】
【勝負が決まるか否か――それで起こる現象も違ってくるだろう】

>>264(ライク)>>283(朔夜)

――……あ、うぐ……っ!

【どうしようも無く近づかれた距離。拒絶の行使をするには遅く】
【隙の出来ていた少女は無防備に其れを喰らい――いや】

……え?……ぁ。

【朔夜により攻撃を防がれダメージを受けることはなく】
【抱き寄せられたことで一瞬呆けた表情を浮かべ】

――ぉ、ねえさ……ん……?

【か細い――声を漏らした瞬間に……】

>>278(ヴァレンティーノ)

……だ――

【火球が迫る。今はまだ――少女は攻撃を「受けて」おらず、追撃の一手とはならない】
【その為少女へと――いや、抱きしめる朔夜へと向かい火球が迫る様を肩ごしに見つめ――】

――め……、なの……っ!

【――宝具を介した「拒絶」の術式を発動。拮抗するランクを持たない限り強制的に跳ね除ける、】
【瞬間起動限定ながらも反則に近い障壁を発生させ――「朔夜」の身体を横に弾き飛ばす】
【だが次の瞬間――障壁は掻き消え火球は少女に直撃する】
【今の瞬間、護れるものは己か朔夜か、であった。自身と朔夜を同時に包みこむことは出来ず、また一瞬なためどちらかが犠牲となる】

>>all
【少女は――微笑みながら地に臥せる】
【風は止み……その身体は光の粒子へと変わり消えていった】

【暴風サイドクリア――。もう妨げる存在はなく、階段に進むことが出来るだろう】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 23:41:57.18 ID:D4X9IEDO<>>>298 

うん………

【頷かないで、そう答えて】


いつまでも居たら、余計寂しくなっちゃいそうだから………

【そう言って、今まで自分が寝ていたベッドに手を触れる】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 23:42:50.84 ID:E8KsBRko<>>>305

「……わかった。せめて、外まで送ろう」

【と言い、壁から離れる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 23:43:38.92 ID:GYwBeqw0<>>>303
/俺はいけますです<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 23:43:43.44 ID:V2kXc2SO<>>>297

・・・・・・・
【マジで気絶、いや寝たらしい】


/>>299
/中身のスペック的に厳しいのでまた今度お願いします、すいません
/今度遭遇したらコイツを好きなだけ苛めていいので<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage saga<>2010/04/18(日) 23:44:33.65 ID:8/3yHSo0<>>>283ん?お前・・・?
【邪魔されたことを気にしておらず、何か別なところに気がいったようだ】
金髪眼鏡野郎と最近会わなかったか?


>>304消えた?・・・情報引き出せないかと思ったが・・・
なんていうかあの笑い・・・俺は蚊帳の外みたいだな、う〜むず痒い
【と、剣を収める】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 23:45:10.10 ID:TZUWVs2o<>>>308
/りょーかいしましたー、またの機会に<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 23:45:12.31 ID:seKVfYDO<>>>301

っぶ!……
【壺が無くなり、地面に体を叩きつけられる】

…っは…格好くらいつけさせろよ…
【苦笑いしながらふらりと立ち上がり】

>>272>>274>>279
…わりぃな…助かった
【三人を順番に見回して、軽く礼の言葉を継げる】

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 23:45:46.41 ID:e4Cne5Yo<>>>304

・・・よし、何とか立てそうだ
【立ち上がり】

【鎧を、海水の鎧に切り替える】

【そして、前方へ向けて歩き出す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 23:46:14.08 ID:PM.H9Uco<>>>294
そのキモチは嬉しいけれど、やらなければならない時ってあるからさ……
本当に赦せない相手だけは、この手で消したい―――。

【チャ―――と、彼女はAZωth剣を再び掲げる】
【毒々しいまでの赤い☆モヘ、あまりにも彼女の手には合わない―――】

【今まで血を吸って《完成》まで近付いてきたその剣―――】
【彼女の手に渡った事で、どう変化するのか……】

なるほどね―――少々ミステリアスで面白そうだ
「終ノ住処」――よし、今度会った時にでも貸してくれ。


この剣は、血を吸って成長する―――。
この世界中で見ても、最強≠ナはないが、最も多くの可能性≠持った剣だと思う。

ん、あぁ……以前、シズクが入院してね―――
その原因を作った人物……と云うと、少し違うのか――

名は「華秋太白」――――
私が出会ったのは、襲撃のあった前の日―――
水の国で偶然にも出会ってね―――交戦したものの、逃げられてしまったんだ。

それ以降は多分キミのが良く知っている。
現状、私も多くの手掛かりを掴んでいないんだ―――……


やはり、親と子は似るものなんだね―――。

いつかは、そう思っている―――……
とは言え、私が少しくらい危険な場所に居た所で死ぬほど甘くはないさ―――……


この剣がある限りは負けはしない―――。

私の母も、この剣の力を引き出して常勝不敗を貫いたのだから―――

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 23:46:24.48 ID:nBVKUcAO<>>>296

【この魔翌力によるレーダーは、高精度だ】
【それ故に、新たに熱源や振動を感知すると、それがデコイか本体かのフィルターをかけてしまう】
【戦闘時ならデコイだろうが構わなく斬るが、今はその時ではない】
【このレーダーの欠点は】
【“優等生だから”】
【この言葉でこと足りるだろう】

………充分だ…

【その能力を体感し、男は理解した】
【“手に触れた物なら未来へ運べる”という点を重視し】

……次は俺の講義の時間だ
今回の課題は………“死なない奴の殺し方”

【向き直らず、後ろの少女に言う】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 23:47:09.20 ID:aDfyE.SO<>>>304
(朔夜さん……凄いな)
【あの状況で相手を安心させるために仲間の攻撃を防いだ行動を見て関心し】

使わなくってよかった
【大剣が海里の背中にくるように空間を裂き現れ再び装備される】
【恐らくやるはずだった海里の手は空間の裂け目からの奇襲だったのだろう】

よし…行こう
【他の人達が進めば海里も階段へ進むだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 23:47:28.70 ID:np.EERUo<>>>304

―――――

【僅かな逡巡。攻撃するべきではなかった――――削除】

障害の排除が完了したな
向こうはどうなっているか分からないが、我々は先に行こう

【弾かれたオリジナルの投剣を回収し、懐にしまう】
【両手の傷は敢えて治療せず、放置】


【先ほどと変わらず、最後尾に位置して背後を警戒しようとするだろう】
【ヴァレンティーノの表情は無表情。何を考えているか分からない―――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 23:47:52.81 ID:GYwBeqw0<>>>308
……。

【……彼は確か、以前襲ってきた人物だ】
【だが――――――……】

……大いなる御神よ、彼の者に恵みと活力とを与えたまえ=\―魔力付与<エンチャント>∞グレイス=I

【迷いは、無い】
【回復魔法を行使――彼の症状が病気や体力消耗に因る物なら、具合はかなり良くなるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 23:48:58.51 ID:SqAxYNko<>>>301

――――――――――――――・・・酷い

【ちょっと精神的に負けそうです】

【森島は壷の破壊を確認すると、先ほど攻撃を当てた地点の鉄板へ】
【そこに立つと、再び弾丸を発射したり蹴り破ったりで鉄板を突破しようとする】

【もし突破すれば、そのまま少女へとニヤニヤしながら迫るだろう】

>>311

無事で何よりなのですよ、毒牙さん

【―――――この相手には、毒牙も色々と疑問を抱くかも知れない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 23:49:44.28 ID:18M5Z6AO<>>>301

(…よし、今だ!)

…“修羅滅殺”………!

【床にしみた筈の光が再び短刀に逆流】
【今度は、紅く輝く大振りの光の日本刀が出来上がる。】

【“円閃”による体当たりからバリケードを蹴って後ろへ跳躍】
【“国士無双”……いや、“修羅滅殺”を空中で口にくわえ込み、着地、疾駆。】

…ふんっ……。

【“国士無双”よりも強化されたそれで前方のバリケードを、大きく斜めに切り裂こうとする。】

【もし突破に成功すれば、そのまま少女へと駆ける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 23:50:37.96 ID:uHCwDCM0<>>>314
…………はい

【話を聞く】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 23:51:35.68 ID:TZUWVs2o<>【公園】

………………………日が、変わった。

【十字架のペンダントをかけた白猫を頭に乗せた、白髪アホ毛の少年がベンチに座っている。】
【黒の装飾少なめのロングコートに、手編みらしい灰色のマフラーを大事そうに身に着け】
【灰色の毛糸の手袋を嵌め、右腕にはベルトタイプのレザーブレスレットを着用しており、右目に黒い眼帯をしている。】
【服の所々には黒ずんだ返り血がこびりついているが、マフラーと手袋には全く付いていない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 23:51:39.15 ID:FqnZPJ2o<>>>301

(…………そりゃ、そうだよ)
【少女の言葉に、表情には出さないものの、内心さも当然と頷き】
【壷を撃ち落した三本の大剣は空中で霧散して消える】

【バリケードへと体の向きを変え、再びバリケード付近を見渡し】
【バリケードの破損具合、そしてヒャクの行動から決壊は近いと判断】

【ルシアの周囲宙空に二本の大剣を精製、切っ先を少女に向けて浮翌遊させる】
【バリケードの決壊と同時に少女目掛けて射出つもりだ】
【バリケードが決壊した場合、二本の大剣は真っ直ぐ少女の腹部目掛けて射出される】
【直線的な動きなので避けるのも容易なうえ、大剣自体は非常に軽く、弾くのもまた容易だろう】

>>311
――――格好より自身を大事にしなよ?
【後方に居る巳異に一言呟き】
【バリケードの行末を見守る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 23:52:08.62 ID:nUNTqBMo<>>>304
……………ふん………三文芝居の最中か
このまま、何も得る者無く、準備された通りの道のりを辿るか?
気に食わんな…………全く

【部屋を出て、少女と朔夜の行動の一部始終を目撃】
【少女が消える様を見て、鼻を鳴らす】


【用意された完全な一本道を辿る。それに腹立ったか】
【階段へは向かわず、再び室内へ】

【近くに誰も居ない。故に、察知する物も居ないであろうが】
【その体から、重く暗く、そして膨大な妖気が溢れだす】
【浴衣の中で、腕と足に絡みついていた物。並み程度の身体能力を底上げするのに使われていた物】
【四本の長大な尾が解かれ、姿を現す】

【黄金の髪は、狐本来の体毛へと色を変え】
【口に並ぶ歯、手に生える爪、何れも獣の様相を示す】


………この様にした場合………どうなるやら?

【黄桜、いや―――妖、池雲は】
【その四本の尾を硬質化、一本の杭と変えて天井へと突き上げる】
【階段へ向かわず、天井を粉砕し、上の階へ向かおうという魂胆の様だ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 23:52:51.63 ID:PO2Rqnk0<>>>301
(……飛び込むなら、今)
(……と言いたいけど、距離がまだ遠いのが難点)

【左肩に刺さっていたピックを、物体を持ったまま右手で抜く】
【流れる血も気にせず、走り出した】
【足取りは遅い。が、少女のみを目指して】
【邪魔なものは、乗り越える勢いで】

……特攻、仕掛けるとしますか

>>311
……お礼を言われる筋合いは無いですね。

【何か冷たい気がする、が、気にしても意味が無い】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 23:53:03.92 ID:V2kXc2SO<>>>317

・・・・
【寝たままだが、先程とは比べものにならない位に顔色が良くなった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 23:53:18.32 ID:Z4tmx2AO<>>>300
おや、なら先程背後からそっと近付いて驚かせば良かったかな
ま、もしそうしてきみが海に落ちたりしたら困りものなんだけれどね
仕方ない、そこまで言うなら忘れるか

【ふう、と一息。瞼を上げると、瞳も声も元に戻る】

む、奴から「大好き」だとか言われなかったかい?
それとも覚えてない?
どちらでも良いか、謝ったのだから
ああそうだ もうひとつあったんだ

【すごく適当過ぎる言葉を吐いて、またも思い出したように話を切り出す少年】

残念ながらもうマタタビでモフモフは出来ないよ

【笑いながら、遠回しにただそれだけを告げて】

楽しいひとは楽しいのではないのかな?
特に水を必要としないひとなら尚更ね
確かに復帰は難しいところか…もしそうなれば確実に世界は滅亡するやな
今度漁ってみたらどうだい?

【図書館の文献を漁ってみることを勧める】
【が、それは暗に自分は探さないことを示している。図々しい奴だ】
【水に対する思い出は無い、との返答に、彼は何も思うことはなく】

そろそろ日付が変わる頃だったりして

【時計持ってないから適当言ってる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 23:55:52.70 ID:D4X9IEDO<>>>306

いや、ここでいいよ
外はまだ寒いから

【右手で制して、それを断ろうとし】


………詩織ちゃんはまだ帰って来ないのかな
最後に会いたかったんだけど、仕方ないか…

【溜め息をついて――とても寂しそうな表情を浮かべる】

【赤木がしばらくここを離れた時、2ヶ月半程二人で暮らしていたこともあった】
【赤木にとって最も大切な家族であり、妹だが――アリエル自身も、詩織を本当の妹のように思っていたと言っても決して過言ではない】

【だから、別れ際にせめて言葉を交わしておきたかったようで】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/18(日) 23:56:41.47 ID:E8KsBRko<>>>327

「そうだな。……今生の別れでもない。また、会えるさ」

【と、慰める】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 23:56:53.15 ID:GYwBeqw0<>>>325
……やれやれ、です。
誰かと戦ったのでしょうか――――?

【――そう言うと、少女の背中から白い翼が発生】
【少年を其れで抱くと――エルメアは、空中へと浮遊する】
【彼を落とさないようゆっくり、でも早く着くように】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 23:57:54.52 ID:owmHo8Eo<>>>301

【部屋と部屋の壁が破れることに気が付き】
【二つの部屋を通過すると】

……これ、結構シンドイです

【声を漏らして】

一気に、破るです!

【フォークから、両手を離す。】
【同時に、フォークの柄の後ろから、蜂蜜がジェット噴射】
【三つの弾頭を持つロケット弾の様に、壁を突き破っていこうとする】

【妨害がなければ】
【廊下の少女よりも、一つ後ろの部屋まで、駆け抜けようとするだろう】
【もっとも、壁を崩す際には、連続した音が出てしまう】
【廊下の喧騒に掻き消されなければ、再び注意を引いてしまうかもしれない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/18(日) 23:59:31.95 ID:mFx.dW60<>>>326

……それは出来ればやめて欲しいんだが。
逆にお前にやってやろうか、……ああ、音でバレるか。
…………、うわ
それはありがとう

【途中、何かもの凄く嫌そうな表情になって】
【それから、何か感謝して無さそうな表情で、お礼を言って】

……言われた、ような

【軽く疑問系】
【曖昧なのはどうしてだろう】

……、え、えー

【不満げ】
【とても不満げ】
【とてつもなく不満げである】

海嫌いはともかくとして……むう、結局水不足で死に絶える気がするが。
それは最早人じゃない気がするんだ、サボテンとか

【……】

頑張れば出来る気もするけど、な?
何かいろいろどうにかなる気がする。何となく
……いや、大体入り口でうるさいからって断られる

【ちょっと拗ねた表情】
【そりゃあこんなのが来たら、静かな図書館が大変なことになりそうである】

……うわぁなにそれ人生無駄にした

【わざとらしくうわぁんってなって】
【あんまり信用してないよ! こいつも時計持ってないから確認のしようが無いのだが】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 00:00:41.28 ID:kSS/TjIo<>>>313
【こくん、と横に首を倒して考えながら】
…この世界ってやっぱり殺伐としているんだろうか?
ずいぶん前にノビタ君とドラ君に君と同じような事を行った時ものすごい顔されたんだが
日本はよほど平和な国らしいな…

いいとも、次は持ってきてやるぞ、…しかし、血を吸って成長する…か
君が編み出したRvbedoと組み合わせたら…君の長所を生かす戦いができるだろうか
…よし、ちょっと貸してみろ
【と、彼女の刄に向けて小さな手を差し出してくる】

『華秋太白…?サリアさんが前に言っていた≪ネル・ナハト≫の構成員の一人じゃなかったデスヨー!?』
…それが、前日の『櫻が夜行』と≪R.I.P.≫の共同での襲撃の主犯だと言うのか…?
ヴュネルド・ダーンヒュラインの言葉を信じるなら…おそらくは『櫻が夜行』の

…という情報だけ教えておく、それが私の掴んでいる華秋の情報だ
【親切に教えてはくれた…】

…以前実際に手合わせをした時から素の実力もいい物を持っているとは思っていたが
それでも…うっかり過信したり、ドジふんでずっこけて地雷原に倒れこまないかと心配なのだよう
【とか言いながらちゃっかり珠音の腰あたりに抱きついてこようとする白衣の少女だった…】
【改めてすごい縮んだ事を感じるだろう】

『珠音さんをアホの子扱いするつもりデスヨー…?』<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 00:03:19.98 ID:dwhM9EAO<>>>320

…奴の能力……これは、死ぬ時間も与えない程の“自己再生”…
…宝玉の力は魔翌力の類に関することが多いが………その魔翌力のベクトルを全て再生につぎ込んでいる……本人の意志とは別に、能力を発現させる………というより、体細胞が破損したら即座に能力が……という具合に、だ
……張り付けにしてやれば…手早く無力化できるが、奴はそれを拒むように攻撃してくる
そして…お前に“殺してくれ”と言ったのに……お前を殺そうとした

【先程拾った煙草に火をつけ】

………それは恐らく…人の持つ“本能”だろうな
…奴が拒むのも、死を恐れる本能……………お前を殺そうとしたのも……お前の“生存本能”からくる反撃で死のうとしたんだろう
危機的状況に陥れば…人は危害を加える者を遠ざけようとする…………実に分かりやすい話だ

【煙草を吸う】
【その口調や先程の端末を操作する手は、脳筋ではないことを証明している】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 00:03:43.12 ID:I30sbl6o<>>>329

・・・・・うむぅ・・・・
【多分寝言だろう、バカ面で寝ている】

/PCからになります<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 00:03:50.99 ID:8gz2goDO<>>>328

……たぶんもう会えない。何となくだけど、そんな気がしなくもない……

だから会っておきたかった

【荷物が入った紐付きの布製袋を左の肩にかけ、寂しそうに言って】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 00:04:55.95 ID:p0BHy/I0<>>>334
全く――……。私が通りがかったから、良かったですけど。

【――そう言うと、エルメアは小さく苦笑を洩らした】

【向かっているのは――教会だ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 00:05:19.32 ID:TuMVV8Ao<>>>335

「今生の別れだった、か」

【こちらもどこか寂しそうに言う】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 00:08:41.70 ID:8gz2goDO<>>>337

………根拠は無いけどね

【扉の方へと足を向け、ゆっくり歩き出そうとする――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 00:10:39.74 ID:I30sbl6o<>>>336

・・・・・・・・・・・・・・・くぬ・・・
【抵抗もなく連れて行かれる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 00:11:02.03 ID:jkBxrF6o<>>>332
日本は平和な国だそうだよ―――
いや、この世界もかなり殺伐としているんだが……

そう、血を吸って成長する―――。
上質な血ならば甘美な味だと喜ぶし、そうでなければただ吸収するだけの作業になる。
私の「Rvbedo」の恩恵を最も強く受けるのは、コレとパイルだよ。

ん……優しくね…?
【そう言いながら、彼女は剣を差し出す―――】

ネル・ナハト―――!?
その残党だったのか……?
私が出会ったとき、確かに、アイツは「櫻が夜行」のリーダーだと答えた―――。

詳しく調べてみる必要がありそうだな……。


あぅぅ……、ドジを踏むのは仕方ないじゃないか!
それ以外で、きっとフォロー出来る……。

いや、しないと往けないんだ―――。

【そう言いながら、彼女は右手で彼女の頭を抑えようと伸ばす―――】

【抱きつき拒否―――!】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 00:11:58.50 ID:p0BHy/I0<>>>339
【――ふわり、少女は教会の近くへ舞い降りて】
【彼を、とある空き部屋へと運んでいく――】

……よいしょ、っと。

【靴を脱がせると、ベッドの上に寝かせようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 00:12:50.77 ID:TuMVV8Ao<>>>338

「じゃあな、アリエル。俺はいつでも……お前の友として、会えるのを待っているよ」

【追い掛けることはなく、それだけを言う】

【宿の外では、詩織が待っているだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga !nasu_res<>2010/04/19(月) 00:13:12.38 ID:51.F3lso<>【遊戯郷サイド】
>>311(毒牙)
「――あたしが知ったことじゃないと思うのそれ〜!」

【ツーンと毒牙の声を無碍に跳ね除ける】
【そして、立ち上がる毒牙目掛けて上方より釘が4本飛来する】
【それぞれ二本、両肩を目指し放たれたものである】

>>318(森島)

「……き、気持ち悪い顔で近づかれるとアタシも――ちょっと怖いかなって!」

【森島の行動によりバリケードは突破され、少女との直線距離が見て取れるようになる】
【少女の周囲より、箪笥とカッターナイフのようなものが飛翔し】
【箪笥は正面から真っ直ぐに、ナイフは森島の左肩目掛け襲いかかる――!】

>>319
「ワンちゃんはちょっと黙ってなよ――!」

【バリケードは森島の攻撃と合わせ完全崩壊――……。】
【同時に、窓に貼りつけていた銅像の内ニ体が駆けるヒャクに向け迫る】
【一つはヒャクの頭部目掛け、一つは背に叩きつけるような軌道で】

>>322(ルシア)

「――ちょ……・!」

【一本は周囲に存在した壺をぶつけ軌道をそらすが――一本は狙い通りに少女の腹部に深く突き刺さる】
【少女はその衝撃で腹から鮮血を吐き出しながら蹈鞴を踏み――……大きな隙が出来る形となる】

>>324(リライズ)

【今しがた、少女は大ダメージにより隙だらけの状態となり】
【少々後方にいるリライズへと意識を向けることが出来なかった】
【よって、問題なく進行することが出来るだろう】

>>330(ハニー)

【間もなくしてハニーは少女と隣接する部屋へと差し掛かり】
【扉の向こうには腹部を剣で刺され後退する少女の姿が見えるだろうか?】

>>ALL
【今が攻撃を畳み掛ける好機であろうか?】
【少女の目に強い敵意が宿り、風が吹き周囲の物体がカタカタと鳴動を始めるが――。】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 00:14:45.83 ID:vM1VisSO<>>>304
―――全く。痛みを恐れるのなら、「仕事」とやらも他のヤツに任せりゃ良いだろう
こんな所に居るべきじゃないよ、お前みたいなのは―――!?

【苦い溜息を吐いて、窘めるように呟き―――】
【弾き飛ばされ、受け身を取って、地に臥した少女を見据え】

……………。

【光と成って消える、彼女に――手を延ばそうとして、動作を止める】
【そして立ち上がり、無言のまま階段を眺め】

【ぴしり】

【蒼く双眸が煌めき。瞬きの間に抜き放った刃が、地面に無数の傷痕を――刻んだ】
【――――――。】

>>309

知らん。もう少し的を射た説明をしろ――
大体、意識を奪うなら鳩尾か顎だろうが。剣で無く拳でも、十分に事足りる

――力の使い方、弁えろよ
【無感情に告げて、興味もなさ気に歩き出す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 00:14:55.33 ID:DoFYKmMo<>【町外れ】

………………………暇、だな。

【十字架のペンダントをかけた白猫を頭に乗せた、白髪アホ毛の少年が歩いている。】
【黒の装飾少なめのロングコートに、手編みらしい灰色のマフラーを大事そうに身に着け】
【灰色の毛糸の手袋を嵌め、右腕にはベルトタイプのレザーブレスレットを着用しており、右目に黒い眼帯をしている。】
【服の所々には黒ずんだ返り血がこびりついているが、マフラーと手袋には全く付いていない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga !nasu_res<>2010/04/19(月) 00:15:30.19 ID:51.F3lso<>【暴風サイド】

>>309>>312>>315>>316>>344

【階段は途中で曲がり、二箇所から同一の場所につながっているようだ】
【逆側にも同一の階段の姿が見て取れる】
【別サイドのキャラが攻略に成功したならば此処に集まることとなるだろう】

【先程長い廊下を通り抜けたことで位置的に城の端まで到達し、三階に入るとすぐに折り返しとなっている】
【そして折り返してすぐ――其れは姿を現した。】
【天井近くまで伸びる巨大な黒銅の扉。重量はトン単位はあるだろうか?】
【堅牢な雰囲気の扉は――しかして未だ開く様子はない】

>>323

【天井は粉砕された先はまた同じような部屋】
【――だが、聴覚に優れるならばもう一つ上の天井から、何やら話し声と足音のようなものが聞き取れるだろうか?】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 00:17:09.33 ID:I30sbl6o<>>>341

・・・・・・ん?
【パチリと目を開け目覚める、目に入るのは見知らぬ天井】

・・・・・・ん?
【数秒の硬直あるいは思考停止】

・・・・・・え?人攫い?
【なんとかボケることができた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 00:17:40.89 ID:65FjHWU0<>>>343
(……風? ……離れるべきか、それとも)
(……誰がこんなところで、でも……)

周囲に気をつけてくださいよ!

【注意を呼びかけつつ、走る】

(加速と暴走……威力は下がるけど、致し方ない)
(アロンダイト、少し力を貸して)

【更に、加速、そのまま詠唱に入る】
【左足が負傷しているとはいえ、加速により、一気に少女の近くまで接近しようと】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage saga<>2010/04/19(月) 00:18:55.28 ID:kvcwMRs0<>>>346・・・とりあえずはここで待つことになるか・・・
いや、どうするかな、ここ古代遺跡じゃないし・・・何やってんだろ、俺
【適当な壁に背を預け、休む】

一人は独断専行してさようなら、か・・・気の短いやっちゃ・・・<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 00:19:10.44 ID:HSN2ekDO<>>>318
…?
…あぁ
【一瞬不審な顔をしながらも、返事をする】
(…こいつ…俺の名前を…?)
(…教えた事あるか…?ていうか誰だ…?)

>>322
たまには格好つけさせてくれよ
大体あの程度じゃ大した怪我にもなんねーよ
【と、言いつつも内心焦りまくりでした】

>>324
クールだなおい、礼は素直に受け取っておいた方がいいぞ
【冷たい返事にも適当な感じで返す】

>>343
うっせぇガキ、男の浪漫馬鹿にすんな舐め回すぞ
【セクハラ発言】

…もー攻撃はくらわねぇぞ
げんこつ落として反省させてやる
【前に走り出して釘が落ちる位置から体をずらしてかわし】
【右腕を握って少女に駆け寄る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 00:19:27.82 ID:fafDs2AO<>>>331
…えー。
【残念そうだよ!】
ああそれは大丈夫、ぼくは滅多に驚かないから
仮に音が聞こえなかったとしても、気配が無かったとしても、ね
今度やってごらん

【にっこにこでそう持ちかけてきた】
【ある意味での挑戦である】
【その裏では、物凄く嫌そうな顔をした理由を思考しているのだが】

無理に思い出す必要はないさ
奴はもうこの世に居ない、だから忘れてくれて良い
戻ってこない奴をモフモフするなんて無理な話だろう
や、毛皮は残っているからモフモフ出来るんだが…それでは些か物足りない気がする

【さらっと。躊躇いもなく、死んだことを意味する発言】
【罪悪感を抱いている様子は――ない】

その海嫌いが誰を指しているのかは判らないが
一番可能性が高いのはそれだろうな。生物が水不足で死に絶えるルート
や、サボテンは水を好むらしいよ?
結局は、ナマモノにとって水は切っても切り離せない存在なのだよ

【生物をわざわざナマモノと言った辺り、コイツが素直じゃないことが窺える】

一理ある
助かる可能性は、無いとは言えない
…………だろうね

【少女の全身を再確認】
【否定は出来ず、やや間を置いて首肯く】

人生無駄にしたと思ったのなら
ぼくと会話するより別のことをした方がよほど有意義だと思うのだけど

【話し掛けてきたのはコイツなのに言い様がひどい】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 00:19:44.53 ID:svmNiT.0<>>>333
能書きは良いので、早くしてくれませんか?

【酷いな、おい】

【あまり、長くいたくないのだろう、焦りを感じる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 00:19:45.83 ID:p0BHy/I0<>>>347
……――――。
冗談を云う余裕位はできました、か。良かったです。

【――そう言って、エルメアは小さく苦笑いする】

此処は教会です。貴方が倒れたので、連れてきました。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 00:20:33.24 ID:7miWyq.o<>>>346
………………ふむ

【四本の尾の内の二本を天井に引っかけ体を跳ね上げ、上の部屋へ】
【更に、二本を使って体を持ち上げ、上の部屋の天井に体を近づける】
【耳を済ませながら、一度呼を整え】
【礼儀正しき来訪者の如く、天井を。上の階の者から見れば床を、ノックする】

……聞こえているかどうかは分からんがな、すごろくの駒の真似事は飽きた
私も混ぜろ、このままでは埒が明かんわ

【届くかどうかは分からないが、一応程度に声をかけ】
【そして、再び四本の尾を、一本の杭へと変化させる】

【何らかのレスポンスが、上の階より無ければ】
【次の行動で、また天井を粉砕せんと狙うだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 00:20:54.98 ID:3CJNmwAO<>>>343

…クッ………!

【前進を止めるつもりは無い。】
【だが、このままではスピードを上げてもどちらかに当たり、ここまでの苦労が水の泡になる。】

…“疾風迅雷”……。

【その瞬間、パンッと乾いた音と共にヒャクの姿が消える。】
【その彼はというと……】


【この通路での戦いが始まった最初につけた床の三角傷のある場所に立っていた。】
【要は甲冑を回避しきったのだ。】

【そして、そのまま何も障害の無い直線50mを疾駆する。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 00:21:43.87 ID:I30sbl6o<>>>353

いやいやいや、頭が追いついてないから・・・
【頭を抱え】

えーっと・・・色々あって拉致られたのか
【助けてくれた、とは言いたくないのか】

把握把握・・・・<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 00:22:30.99 ID:mKy0z.SO<>>>346
行き止ま…!?扉?
【その巨大な扉を見て】

(……そういえばこの城の仕掛けや相手…皆風属性だったな………)
【なんかいまさらな事を思い】

……開きそうにないな………ズルしちゃおうかな?
【天井を見上げ、距離を見ようとする】

【そして直後、海里から正体不明の力が、流れ出し顕現した力が、何かが取り巻き、海里の手には、何時の間にか奇妙な絵柄のカードが握られている】

(この城の主は多分最上階かな?)<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 00:23:19.06 ID:kSS/TjIo<>>>340
平和なのだろうな
だが、その平和な国になぜこの世界の人間であるはずのミカローが興味を示すのか…わからんな
とはいえ、『櫻が夜行』と≪R.I.P.≫の登場でまた奴の存在が薄れた気がするが
【と、なにげなくそう呟く】

【差し出された剣を持つと…彼はなんとその刃に指の腹を擦らせて切り傷をつける】
【そして、剣の腹に沿って垂れる血をスッ、と一文字に塗りつけていくことだろう】

おまじないのような物だ、せめて私も君が無事であってほしいためにわずかでも力を与えたくてね
…ほら、ありがとう
【と、新しい血の赤が混じった剣を差し出してくる】

【ジャンクちゃんがエプロンから消毒液とバンソウコウ(常時持ち運んでいるあたりメイドとしても優秀な姿勢であると考えられる)を取り出して】
【ジンジャーの指の傷に手当を施しながら】

『ノビタさんが半死半生にまで陥ってまで…そして織守さんやエルメアさんたちの力を借りてまで倒したネル・ナハト…
まだその遺恨は残っている、と言う事デスヨー…?』
私の方も詳しく調べていきたいね、ノビタ君亡き今残された私たちがどうにかしていかないとな…
『いえ、まだ死んでないデスヨー』

いいんだいいんだ、ドジっ子な珠音君も私は大好きだよ?可愛くって…
ああ、頭を撫で撫でしてあげたい…ははは

【そう言いながら近づくのだが抑えられ小柄な手足をじたばたしてもがき】
…ぬあー!別にスキンシップを図ってもいいではないかね!
何も抑えてこなくても…!…なんとも柔らかい掌だ…綺麗な手だなあ…ハッハッハ…
【その手を掴んで頬ずりしてこようとしてくる…!】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 00:24:16.22 ID:8gz2goDO<>>>342

……I'm looking forward to seeing you again sometime.Thanks...

【去り際――扉の前で顔だけ振り返らせて】
【無駄に流暢な発音の英語を紡いで】


じゃあね……詩織ちゃんによろしくね 

………鈴音のことは諦めるよ。二人の愛には勝てる気がしない
でも……一言『ごめん』って伝えておいて

さよなら、"怜司"。バイバイ――

【最後に見せたのは―――笑顔。それが作られたものなのかどうかは分からないが】
【別れの言葉を告げ、扉を開けて――外へと去っていった】


【そして――宿の外】


………やっぱりまだ寒い

【身震いしながら夜空を見上げる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 00:24:52.98 ID:g32xYMQo<>>>346

ふう・・・

なんだこの扉・・・俺の大地の鎧じゃあ無理そうだな
【立ち止まる】

/一足早く落ちさせていただきます
/いたらしいが空気と言う事にしてくださって構いません
/乙でしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 00:25:06.96 ID:p0BHy/I0<>>>356
ええ、と……。……貴方がそう思うなら、もうそれで良いです。

【少女は、溜息を一つ吐く】

……其れで。体調は如何ですか?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 00:25:22.44 ID:dwhM9EAO<>>>352

………手っ取り早く言えば…“宝玉”を砕けばいい
…だが…俺には出来ない………だからお前にやらせる

【実にシンプルで強引な作戦会議だ】

/眠気が天元突破しちまいそうでさぁ…
//初絡みから長くなりますが次回に持ち越しできますかい?(・ω・`)<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 00:25:59.71 ID:as4p5gQ0<>>>351

……ぇー

【こちらもこちらで不満げ】
【驚かされたくないようです?】

……いや、いい。
そこまでしてお前を驚かせたいわけでも無いしな。
そんな趣味は無いんだ、うん

【ほんの少しだけ、困ったような笑い方でそんなこと言って】
【ようやくまともな表情が出てきた、気がする】

……え、なにそれこわい

【思考停止、である】
【途中で考えるのをやめて、さっくりそんな反応だけ返して】
【無駄に器用な気がする】

特にサンプルは居ないが。
人の血は飲めない、木その他もそのうち枯死する。
……諦めるしか無い気がするが。そうなったら……うん、無理
……へえ、知らなかった。水を溜め込んでる生き物が思い浮かばない……
ラクダは溜め込んではいるが。定期的に補給しないと死ぬし……ううん

【結構真面目に考えてる人】

乾物ならどうにかなるだろうが。
動いてる乾物なんて嫌だ怖い

【……】

まあ、だいぶ減るのは確実だろうが。
寧ろ減らしたほうが生き残りそうな気がする、……うん
だから、うん。……無理だ

【あんまり残念がって無さそう】
【それでも、ほんの少ししょんぼりして】

……いや、有意義なことが思いつかないから、このままでいい。
お前と話してることにする……。お前の名前は?

【かくりと、首をかしげて】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 00:26:07.33 ID:pRrfRS.o<>>>343

【腹部に刺さったものも、そうでないものも、他同様に闇となり霧散】
【少女から発される敵意、そして周囲を鳴らす風に目を細めるも】

……――――、――――!
【何か、非常に、非常に小さく呟き、吐き捨て】
【二つの漆黒の盾を精製、自身に纏わせる様に浮翌遊させながら】
【一歩一歩、ただ歩くことで少女に近づいていく】

【攻撃をする気配は感じられず、ただ近づいていくだけだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 00:27:14.11 ID:GW2xz9Io<>>>343

・・・・ルシアさん、何殺そうとしてるんですかッ!!!

【怒号】

【滅多に怒りを表さない森島が、怒っている】
【迫り来る箪笥とカッターナイフ、二つを叩き落とす事は不可能だ】
【ならば】

(――――――――――上ッ!)

【先ほどと同様に、《熱》の爆発による前方への大ジャンプ】
【気が高翌揚しているからだろうか、出力が異常な其れは】

――――――――――マズい

【勢いがつきすぎた】

【このままでは天井に頭を直撃してしまう、と考えた森島は、ガンブレードを天井に向けると】

――――――――――――――《Fire.B》

【切っ先に赤く輝く《球》を生成】
【物体に当たれば爆発を引き起こす其れを以て、天井をブチ破ろうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 00:27:34.98 ID:I30sbl6o<>>>361

冗談だっての・・・まあその・・・
【小さい声で「サンキュウ」とか言ったとか言わないとか】

体調?あ、そういやなんか楽だな
アンタが何かやったのか?というかそうだろうな多分<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 00:29:10.19 ID:cwy9Cj6o<>>>346

(先行していて問題は無いか。それとも待つか―――)

【別ルートのチームが到着していない事を知ると、先に行くか待つかを迷う】
【他の者の行動を見て――】

これはまた巨大だな
城主が開けてくれるのかな?

【先行を選択、巨大な扉を見て呆れたかのような声を出す】
【ともあれ、そう簡単に破壊や開けることは叶うまいと思い、何をするでもなく、その場に立ち尽くす】
【だが、周囲への警戒は怠らない―――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 00:29:52.73 ID:p0BHy/I0<>>>366
……ええ。回復魔法を掛けさせていただきました。
大分楽になるのではないでしょうか、……えーと?

【うーん、と首を捻って】

名前、聞いていませんでしたね。何という名前なんですかぁ?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 00:30:17.48 ID:TuMVV8Ao<>>>359

「……ああ、伝えておく。じゃあな」

【そうして部屋には、怜司とジョンだけが残る】

「最後あいつ、何て言ってた?」

……また会おう、ありがとう、だ。

「そうか。……下の名前で呼んでくれって、頼もうとしてたのにな。悪いが、今日は帰ってくれ」

ああ……。

【そうしてジョンは、出入り口ではなく窓から外へ出た】

【宿の外】

……どこいくの?

【後ろから、少女の声がした】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 00:31:17.58 ID:bfkimfMo<>>>343

【きっと、一番近くにいるだろうハニーは】
【大剣が腹に刺さっても、倒れない少女に、違和感を覚える】
【震える周囲の物体は、攻撃の予兆に見えた】
【だから、此方のとる行動は、防御でも攻撃でもなく】

―――ここまで、きたです!
だから、私達の、勝ちです!

【真横の部屋から飛び出し―――】
【―――側面から抱きついて、横に押し倒そうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 00:31:17.61 ID:svmNiT.0<>>>362
/分かりましたー
/では、また明日にでも<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 00:32:27.37 ID:dwhM9EAO<>>>371

/申し訳ないですorz
//それではまた明日(・ω・´)<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 00:35:23.62 ID:DoFYKmMo<>【町外れ】

……………………………暇。

【十字架のペンダントをかけた白猫を頭に乗せた、白髪アホ毛の少年が歩いている。】
【黒の装飾少なめのロングコートに、手編みらしい灰色のマフラーを大事そうに身に着け】
【灰色の毛糸の手袋を嵌め、右腕にはベルトタイプのレザーブレスレットを着用しており、右目に黒い眼帯をしている。】
【服の所々には黒ずんだ返り血がこびりついているが、マフラーと手袋には全く付いていない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 00:35:53.36 ID:8gz2goDO<>>>369

(暖かいベッドともおさらばかあ……まあ、野宿自体は慣れてるし問題は無い。"ふて寝のアリエル"の実力を見せてやるか)

【誰にだ】

【馴れ親しんだ宿を背に、歩き出そうとして――】

……――っ!

【ピタリと――足が止まり】
【声の主へとゆっくり振り返るだろう】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 00:36:11.24 ID:jkBxrF6o<>>>358
彼か……彼は…今後どんな動きをするかわからない
その点で見れば最も脅威と言っていいと思う。

予想を裏切る展開を、用意してるんじゃないか……とね?

【彼が指を切り裂き、刄に吸わせるのを見て、彼女は驚愕する】
【彼女と言えど、狼狽の色は隠せない様子で―――…】

な……ッ!?

………。

………本当にありがとう、この利刃が、いつかキミを守る力となることを…
今はとりあえず祈っておく―――

【剣は、触れた血液を文字通り吸っていく―――】
【それが甘美な味であったのか、剣は鋭さを僅かに増して……】

【それはまるで氷の刄=\――、氷のように、研ぎ澄まされた美しく鋭く冷ややかな刄がそこに在る】
【珠音は、彼からその剣をしっかりと受け取って―――】

あぁ、今後……どうするか―――
私も、そろそろ動かないと往けないだろうな―――……

とは言っても、シズクのためだ……
太白一人を消して、その後どうするかは考えていない。


女の子になってもキミはキミだな……

【パァン―――と、彼を退けるべく磁力による軽い反発を起こし―――】

とりあえず、私はそろそろ往くよ―――
キミの流した血は、絶対に無駄にはしない―――。

【そう言うと、彼女は踵を返す―――】

次に会うときは、「終ノ住処」宜しくね―――?

【それだけ呟くと、少女は歩き出した―――】
【僅かに、水の音のする方向へと――――】

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 00:36:25.06 ID:vM1VisSO<>>>346

――――全員揃えば開きます、的な感じか?

【小さく呟き、しげしげと扉を観察して】
【刀の柄に手を掛ける】

(斬れないよな、流石に―――)<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 00:40:14.41 ID:TuMVV8Ao<>>>374
【そこには、スーツ姿の、見慣れた少女が居た】

……ひさしぶり。

【少し、口調が大人しいか】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 00:40:56.99 ID:I30sbl6o<>>>368

おう楽になったわ
【ガッツポーズで良くなった事を示し】

名前?ああ、エルフェスな<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 00:42:56.62 ID:p0BHy/I0<>>>378
……なら、良かったですよぅ。
でも、今日は早めに寝てくださいね?

【そう言うと、小さく微笑む】

私はエルメア。エルメア=ミルフォードです。

【小さく、お辞儀をした】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 00:45:05.98 ID:8gz2goDO<>>>377

……ぁ………

【一瞬――目を見開いてしまった】

【まさかこのタイミングで会えるとは――】
【嬉しそうな、でも複雑な表情を浮かべて】

詩織……ちゃん。久しぶり。しばらく帰らなくてごめんね

【そう言ったものの、肩に荷物を掛けた今の格好は、明らかに違和感があるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 00:45:16.80 ID:I30sbl6o<>>>379

んお?寝ろってここで寝ていいのか?
【不思議そうな顔で訪ね】

おう、シスターエルメアなー覚えたぞ多分
【つられてお辞儀し返す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 00:45:18.16 ID:kSS/TjIo<>>>375
そういえば…奴が振りまいて一度も回答を述べてもらってない謎がまだいくつか
残っているんだよな、あれを私としてもぜひ突き止めたいものだが…
【うーん、とうなりながら】

…どういたしまして
なんとなく強くなった気がするね?流石は私の血だ
【けたけたと愉快気に笑いながらそれを渡して】

おやおや前途多難ではないかね
やはり私が君たちをサポートしてやらんといけないかな
なあに、遠慮はいらない
【手を振って気取ったようにそう振舞う】

…うわ!?
【反発された軽く後ろに倒れ尻もちをつく】
君って奴はずいぶんと乱暴だなあ…

『あ、そろそろ遅い時間ですね、ワタシたちも帰りましょうデスヨージュニアハカセ』
ああ、確かにそうだな…では行くか
また会おうな珠音君、今日は楽しかった
終ノ住処は用意しておく…いい話なんだぞ?

『アリーヴェデルチ、デスヨー』

【と言って、彼らは去って行った】
【←To Be Continued...】

/乙でしたー
/なんか勝手にシナリオ作っちゃったね、すまんと<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 00:45:24.71 ID:fafDs2AO<>>>363
む…まあ仕方ない
そうかね?なら良いのだが

【潔いというか、諦めが早いというか】
【サッパリしているのかよく解らない。やはり奴に似ている気がする】
【先程から浮かべている愛想笑いも変化しない】

えっ
要するに死んだということだよ
で、ぼくが毛皮を持ってる
アイツ、いつからか豹のまま戻れなくなってしまってね
娘のせいかな?ヘイル、自分を犠牲にしてまで娘に何やったんだろうな?

【簡潔に説明すると、肩を竦めてふふ、と笑った】
【笑い話ではない、というのに】

加えて大気中の水分を集めても足りない
人間の水分を絞っても、おそらくは生活用水にはならない
…………あれ、結局滅亡するんじゃね?
【何を今更】

水を溜め込む生物っていったらぼくも思い付かないな
乾物は…うむ、それは既に死んでるような
動く乾物…たとえばミイラとか…うわ地獄絵図
ネクロマンサーがやりそうなことだけれど

【ミイラが動いている場面を想像して、露骨に嫌そうな顔をした】

…うむ、無理だな

【何故か諦めてるのがここに二人】
【シュールである。超現実的な意味で】

そうか、きみの好きにすればいい。どうせぼくは暇だから
…ぼくはハニカ。ハニカ・シャンマーシュ
たまに性転換するけどよろしく

【愛想笑いとはまた違う、子供らしい笑顔を浮かべつつ自己紹介】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga !nasu_res<>2010/04/19(月) 00:46:37.86 ID:51.F3lso<>【遊戯郷サイド】

>>348>>350>>355>>364

「――……ふふふ!さて、最後の一撃と行かせてもらうよ……!覚悟してよねッ!」

【口元から鮮血を滴らせながら、少女は高らかに宣言する】
【そして――少女を中心として竜巻が発生し、周囲の全ての物体を――】

>>370

「何――って!うきゃぁぁぁあーーッッ」

【――放つ奥義のような技を行おうとした瞬間】
【声のした方向へと振り向いたことにより身体が正面に向き――押し倒され大剣がズブリ……と腹に更に強く突き刺され】
【そのまま床に倒れ伏した】

「……お、おのれこの餓鬼んちょめ……かわいい顔して結構エグい攻撃じゃないの……」
「お仕事失敗――……うぁ〜……、お風呂と玩具が遠のくよぅ……」

【それが致命打となったのか――、口からゴフリと血を吐きながら】
【呑気な、「とても死ぬ者とは思えない」ような捨て台詞を残し――風の少女は光の粒子となり消えていった】

【遊戯郷サイド――クリア】
【浮遊していた物体は全てが力を失い、ガラクタのようにその場に散らばった】

【廊下の奥には階段が見える――。恐らく問題なく進むことが出来るだろう】

>>365(森島)
【森島は天井を打ち破り――三階に到達する】
【恐らくは三階サイドのメンバーと合流を果たすことが出来るだろう】

【考えてみたならば――これが一番手っ取り早い突破方法だったのかもしれない^p^】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 00:47:22.71 ID:jkBxrF6o<>>>382
/お疲れ様ー!
/いやいや、楽しかったぜ!!

/終ノ住処のタイトルからあそこまで妄想出来る貴方がすごいwwww<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga !nasu_res<>2010/04/19(月) 00:49:00.41 ID:51.F3lso<>【三階サイド】

>>349(ライク)
【堅牢な扉が立ちはだかっているが――……絶対的な壁ではないかもしれない】
【例えば扉の横は――普通の壁である】

>>360
/お疲れ様でしたー!

>>367>>376
【別サイドの戦闘が終了したことにより――間もなく扉は開け放たれることとなるだろう】

>>357(海里)
【海里が何らかの行動を行うとしても恐らくは――妨げる力はないだろう】


>>354(池雲)

「――はいは〜い、今開けますねー♪」

【やたらと陽気な声とともに――天井が何かによって「切断」される】
【バラバラと破片が池雲に落ちようとするが――瞬間、風が吹き何処へとも無く吹き飛ばされる】

「うーむ、確かに現状予想以上のグダグダっぷりですからねー♪」
「貴方に混ざっていただけたなら――良いスパイスとなってくれるかも知れませんねー♪」

【降り立つ一つの影は、銀色の甲冑を身に纏い水色の髪をポニーテールで結った】
【腰に居合刀を吊り下げた糸目の女性であった】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 00:50:10.32 ID:NGgCVw.0<>>>381
ええ、宿代と朝御飯の代金は……まあ、要りません。
ですから、ゆっくりお休み下さい。

【そう云うと、再度礼をして、背を向け立ち去ろうとするが】
【ぴたり、立ち止まり】

――其れと。
以前、私が世界に呼び掛けた時……貴方の声も、聞こえた気がします。

だから――ありがとう、ございました。

【振り返るエルメアの表情には、柔らかな微笑みが湛えられていた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 00:51:15.72 ID:as4p5gQ0<>>>383

知り合いを背後から驚かす趣味は無いんだよ。
いや、知らない奴を驚かせる趣味も無いが。
どうしても驚かして欲しいって言うなら、やってやるが

【何だろうこの上から目線】

…………

【まさか(?)のスルー】
【何かを返すことは無く】

海その他が無くなったら蒸発する水が一気に減るから、大気も乾燥する気がする。
……うわぁ、乾燥肌

【何言ってるのこの子】

寧ろなったらびっくりだ。
……するだろうな

【考えるのやめた。諦めた】

クラゲの体のほとんどが水……は溜め込んでるわけじゃない。
だとしたら……なんだろう、ううん……

【思いつかない!】

乾いてる生き物って思いつかないものだな、いや。思いついても怖いが。
……うわぁ

【嫌そうな顔、である】
【想像するからこうなる】

……うん、まあ本読みたかったら本屋行くんだが。
それでもたまに嫌な目で見られる……どういうことなの

【そういうことです】

なら、お前と話す。
……うん、覚えた。

【こくりと一度、頷いてから】

……カクレクマノミも確か性転換するよな

【どうでもいいこと思い出してた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 00:51:53.28 ID:HSN2ekDO<>>>384>>370

…え?これで終わり?
【余りの呆気ない終わり様に思わず立ち止まり】

…げんこつできなかったじゃねーか…
…とりあえず…そこのガキグッジョブ
【少女に止めを刺したハニーに賞賛の言葉を送る】

…よーし、んじゃ次だ次
【余韻を感じる事も無く、階段に向かって歩き出す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 00:52:05.51 ID:TuMVV8Ao<>>>380

うぅん。ごしゅじんが、ありえるにもいろいろあるからって、いってたからね。いいんだよ。

【そう言って微笑んでみせる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 00:52:23.68 ID:GW2xz9Io<>>>384

――――――――――――・・・おおぅ

【何か何とも言えない顔をしつつ、服の汚れを払って】

最初からこうすれば良かったな・・・・

【そう言いつつも、扉の方へ】
【扉の前で立ち止まると、遊戯郷組の到着を待つ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 00:54:41.24 ID:8gz2goDO<>>>390

………そっか

【こちらもやんわりと微笑み返して】
【いつものように、優しく頭を撫でようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage saga<>2010/04/19(月) 00:55:13.60 ID:kvcwMRs0<>>>386うぅむ・・・
【何か考えたような後】

やはり帰ろう、織守氏には悪いが・・・しかし最後に一つ置き土産だけはさせてもらうか
【そういうと剣を抜き、剣に魔力を篭め始め】

【いくらかの時が立つと】
抜山蓋世───光槍!

【扉の横に剣から莫大な魔力の奔流を叩きつける】

【金属音と共に剣をしまい、その道を退き帰す】

/何だか大変そうなので一足先に切らせていただきます、乙
/後、問題なければホールにあったフィギュアはもらったことにしていいですか?、帰り際に持ち帰った感じで<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 00:55:30.74 ID:7miWyq.o<>>>386
この状況………これより争えば、夜が明けてしまうではないか
そうなる前に退けば………何が狙いかは知らぬが、お前達にも利は有るまい?

【降り立った影に並ぶように、自分も床に降り】
【爪、牙、耳を消し、尾を浴衣の下で四肢に纏わり付かせ】
【髪の色を戻し、再び人間の姿に化ける】

………私が加わるのは構わんがな
人間の中で生きるには、腹立たしい事に金が要る
報酬とやら受け取るためにも………露骨に人間共に敵対する訳にもいかんのだ

目的を、聞かせて貰うか
その上で、私は、己に利の有る方に付こう

【騎銃は右肩に担いだまま、糸目の奥を覗きこむように眼を細める】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 00:55:46.81 ID:mKy0z.SO<>>>386(GM)>>349(ライク)>>367>>376
みんな!!今から天井破壊するよ!!!
【その場にいる全員に言い】

破壊しろ
【カードを握り潰すと、カードが黒い靄に変わり、海里の前にあらわれ】

《戦争の女神》
《ベローナ》
【黒い靄は銀の髪に目元が隠れ下半身が戦車のキャタピラーみたいので右腕がキャノン砲で左手に盾を持った女性の姿のペルソナに変化し】

『だな…私も気が短い』
【そう言うとペルソナはキャノン砲を上に向けエネルギーを圧縮した破壊光線を天井に放とうとする】

【成功したら再び雷の魔翌力で身体を強化し最大10mのジャンプをし上の階へ行こうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 00:55:55.34 ID:OjW4xns0<>>>373
【空から………】

【導火線に火がついた爆竹の束が落ちてくる】
【少年の目の前に着弾するだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 00:57:03.93 ID:pRrfRS.o<>>>384

…………か、ふ――――。
【少女が光の粒子と化して消えて行ったのを確認し、詰まるように息を吐き出す】
【そして現状を確認すべく周囲をぐるりと見渡す】
【浮いていた幾つもの物体が全て動きを止めているのを確認】
【京が消え、天井に穴が開いているのを見て】

……なんという強行突破。奇抜な発想、さすがは京さん……
【勝手な感想を漏らす】

……さて、と。
それじゃ前向きに歩いて行きますか……
【呟き、階段をのぼり他のメンバーと合流する】

/申し訳ない、そろそろ寝ないと辛いのでここからうちの子は空気って事でお願いします。
/お疲れ様でしたー。
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 00:57:06.60 ID:I30sbl6o<>>>387

まあ助かるっちゃあ助かるけどよう・・・
(殺人鬼を教会に泊まらせるってどうなんよ・・・)
【まともな寝床から出たくないのでそれを口に出さない辺りズルイやつである】

呼びかけた時・・・?
(アレか・・・我ながら似合わないことしたよなあ・・・恥ずかしい・・・)
うーん・・・そんなんあったっけなあ覚えてねえや、アハハ・・・
【嘘くさい笑い声】
まあ何はともあれ色々お疲れさんな
【ワザと視線をずらし言う、照れくさいのか否か】

さて、ナイフ邪魔だわその辺置いちまお
【ベルト連なって掛けてあったナイフホルダーを外し枕元に置く】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 00:58:45.86 ID:cwy9Cj6o<>>>386

―――
(城主は何を考えてこの城を建てた?)

【合流するのを待ちながら、ふと疑問に思ったことを思考する】

(基本的には目的があって建てるのが普通だ。だが、中に入ってみればまるでアトラクションのようだ)
(享楽、か?だとしても、何を考えて………)
――――っく!

【思考を中断し、慌てて後退する。中断させたのは>>395の言動】
【なんと言う無茶を、と思いながら被害の及ばない範囲に移動を行う】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 01:00:04.92 ID:bfkimfMo<>>>384

ありゃ……
マジゴメンです…

【両手両膝を付いた格好から】
【柄をぶつけた腹部を擦りながら立ち上がり】
【済まなそうな顔に似合わない、軽々しい謝罪の言葉を吐く】

塩辛い勝ち星です

【消える際の言葉に、いくらか救われたようだが】
【その表情に晴れやかさは無い】

>>389

……サンキューです
でも、倒す必要あったです?
今のわたしは、城の探検が出来れば…それで…

【眉を顰めながら呟くと】
【彼の後に続いて、歩き出す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 01:01:15.04 ID:NGgCVw.0<>>>398
……ええ。
だから今日は、十分助けられてて下さい。

それと――寝返りうって、枕許のナイフで自分をきらないようにして下さいね。
其れでは、おやすみなさい。

【そういうと、少女は部屋を出ようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 01:01:49.00 ID:TuMVV8Ao<>>>392

……えへへ。

【嬉しそうに微笑む】

……いっちゃうんだね。

【けれど、すぐに寂しそうな表情になった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 01:02:18.06 ID:DoFYKmMo<>>>396

【空から爆竹の束が降ってきたのを見て、軽く後ろに下がる】
【そして、虚ろな目で空の方を見据えようとし】

…………………へぇ。

【小さな声でボソリと呟いて、懐からナイフを取り出した】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 01:05:22.97 ID:65FjHWU0<>>>384
バー……っととと……

【危うく、最後の言葉を言ってしまうところだった】
【だが、使用してしまった魔力は、もう戻らない】

(……足手まといになるだけ)

【魔力減少、加えて怪我人、少なくとも役に立つ気配はあまり無い】
【だが、知識欲が、退くべきの考えを邪魔する】

(……Πだけですか。使えるのは)
……まあ進めるだけ進んでみましょう。

【知識欲が勝った】
【ギリ、と奥歯を噛みつつ、廊下を、階段を歩く】
【壷の破片などを拾いながら】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 01:06:06.37 ID:8gz2goDO<>>>402

………
(この子の笑顔も……もう見られなくなっちゃうのかな)

【切なげな表情で、頭を撫で続け】


へっ……?……あ……な、何でそう思うの?

【図星を当てられて、慌てた風に訊き返し】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 01:06:30.64 ID:I30sbl6o<>>>401

おうよーそう言うなら仕方ねえな
【ひねくれ者ここにあり】

いくらオレでもそこまでバカじゃあねーよ
【ニハハと笑い】

ほいじゃおやすみなーアンタもとっとと寝ちまえよ、夜遅くまで起きてると体に悪いぜー
【そう言いエルメアが出て行くまで見てから】

うひょーまともな布団だ!オレ超感動・・・
【やたら高いテンションで布団に潜ったとか】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 01:07:06.63 ID:TuMVV8Ao<>>>405

んー……お、おんなのかんさっ。

【ちょっと考えてからそう言う】
【どこがだろうか】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 01:07:10.38 ID:vM1VisSO<>>>386

―――――「阻め」

【一言呟くと霧が顕れ】
【ライクと海里が行うであろう破壊によって、此方に飛来するかも知れない粉塵や瓦礫を拒まんとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 01:07:17.73 ID:OjW4xns0<>>>403
【爆竹はそのまま落下して、かなりの破裂音を夜道に響かせるだろう】
【分かっていればどうということはないかもしれない】

【遥か上空には、小さな人影が見えるかもしれない】
【真っ白な服装なので、眼がよほど悪くなければシルエットは確認できるはずだ】

【段々地面に向けて降下……というか、加速度を持って落下してくる】
【まだ幼い顔立ちの少年だ。ニヤニヤしながら頭を下にして猛スピードで突っ込んでくる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 01:07:54.85 ID:NGgCVw.0<>>>406
/乙でしたー!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 01:09:06.42 ID:fafDs2AO<>>>388
驚かせるのは結構楽しいものだよ
何より相手の反応を見るのが一番楽しい
え、めんどくさい

【ストレートにひどい】
【話をスルーされたならばこちらも無理に続けることはない】
【相槌の打てない会話ほどつまらないものはない。そう思っているが故に】

つまり海が枯渇すると砂漠化が始まる、と
…ふむ、なんとも興味深い話
海が蒸発して消えたのならば話は違ってくるのやもしれんが
どちらにしろ、世界の滅亡は免れないね
さて、何故こんな話になったのやら
面白いから良いけれど

【良いらしい】

…む
よし、思い付かないのなら考えるのを止めようか
出てこないものは出てこない、それで解決だ
あまり考えすぎると知恵熱が出てぶっ倒れてしまうから

【要はコイツも思い付かないらしく】
【気難しげな顔をしつつ、そんなことを言って】

生物と水は切っても切り離せない関係だからさ
乾いた生物など早々居ないのではないかな…うわ

【また想像してしまったようです】

本屋も基本的に静かだからね
その鈴の音が目立つのではないだろうか
と、予想してみる

【まあ明確な答えだとは思うのだが】
【予想、という言葉を添えたのは言葉をソフトにするのが目的】

ならぼくは話し相手になるよ
…そうなのかい?カクレクマノミが?

【知らなかった、と言わんばかりに首を傾げて】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 01:14:00.03 ID:I30sbl6o<>>>410
/乙でした<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 01:14:18.72 ID:8gz2goDO<>>>407

そっ…か

【一応それで納得しておいたが――】
【詩織が何となくでも"分かっている"こと。そもそも今の自分の格好が「出ていきます」と言っているようなもので、それを見れば大体察しがつくこと】

そんな顔……しないで?
ちょっと出掛ける……だけ……だから……っ

【段々と、口籠もっていく】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga !nasu_res<>2010/04/19(月) 01:14:30.22 ID:51.F3lso<>【合流――城の三階】
>>all(四階に向かう者以外)
――ふぅ、終わったのじゃ!中々に面倒な相手じゃったの!
じゃが、所詮わらわたちの敵ではないのじゃ〜!

【メタ的な理由で酷く空気だった織守が、後続の集団を先導しながら階段を進み】
【探索隊一同は合流を果たすこととなる】

……むむむ。これはまたあからさまにボス戦というた風情じゃの。しかしこのような扉どう開けたならば――

【織守がそう告げた瞬間に――扉は内側からギギギギ……と音を立て開かれる】

――……助かりはしたがの、誘われておる気がしてならんのじゃ
まあ、よいか。このような戯れ事をしておる阿呆を早く討伐してやるのじゃー!ゆくぞ皆の者よ!

【そして扉の奥に広がる光景は――】

「ようこそようこそあっしの実験室に――!」

【――城の面積を無視したかのような円形に広がる広大なドームと、其の中央に立つ小柄な人物の姿だった】
【ぶかぶかの白衣に身を纏い、顔にはそばかすと大きな瓶底メガネ。嗄れた声といい、性別が非常に判断しづらい】
【そして其の隣に立つ存在は――巨大な金属の塊であった】
【全長は6mに届くだろうか?銀色の分厚い装甲に身を包んだ其れは、例えるならば「ゴリラ」に近しい】
【背と腰からは長大な砲のような伸び、頑強な両腕で重量を支えながら人物を守護するようにして存在した】
【脚は意外にも小さく、膝付近にはキャタピラのようなものが付着している】
【胸部や肩部には切れ目――スライド式だろうか?何らかのものが内蔵されているかのような様相を呈していた】

「ま――詳しい説明とか面倒だかナシッスよ!この状況見たならお猿さんでもわかるっしょ?」

【白衣の人物は、意外にも身軽な動作で跳躍すると、金属の塊の胸部へと着地し――その瞬間胸部がスライド。コクピットが露出する】

「ま、いわゆる――ラスボスっていう奴っスね!」
「んじゃまぁ時間も押してるんで――気合入れてお付き合いくださいッス!――とぅっ!」

【白衣の人物はコクピットに乗り込み……胸部が閉まり頑強な金属塊の内部に収納されると――】

                           <Kaikias――[古今東西万物霊性の北東風]>

【――金属塊の「目」が発光し、踏み入ったであろう人物たちに視線を送った】

>>ALL
「手始めに――受けてみるがいいッス!」

【金属塊の背の一対の砲台が、前方へと向けられる】
【そして――キャタピラ部を回転させながら自身をスピン。瞬間――レーザーじみた風魔法が放たれる】
【位置は床から約1.3m〜2m程の位置を通過するもの。範囲はドーム状全体にも及ぶが、下にも上にも逃げ場はあり】
【また、瞬間的に通り過ぎるため直撃したとしても致命的なものとはならないかもしれない】

/続きます……・そして少し遅れます
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 01:14:59.35 ID:DoFYKmMo<>>>409

【破裂音に、ビクリと体が震えるも】

────── ≪ デイズ ≫

【死神のような雰囲気をまとった、少女型のフォルムのアートマンが白髪の少年の前に出現】
【黒く大きな翼が生えていて、体からは六本の刃が突き出している。】
【背中には二本の鎌を背負っており、彼とは反対に左目に白い眼帯をしている。】

【落下してくる少年はスルー、ニヤニヤしてるからどうせ死なないとは思っているが】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 01:15:30.04 ID:as4p5gQ0<>>>411

それは分からないでもないが。
だからと言って背後から驚かされるのは私があんまり好きじゃないから、しない。
……うん、しない
じゃあいいや

【とてもあっさり諦めて】

【描写忘れててあうあうあーだが、スルーした後に小さく首を振ってたり】
【僅かな動きでさえも何十倍にして教えてくれる鈴たちである。要するにうるさい】

乾燥して死ぬのってどうなんだろうな、一番苦しいのは餓死って言うが。
いや、実体験は遠慮しておく

【こいつは何を言うか】

それはそれで今度は湿度が高すぎて不快指数が上がりそうな。
というか上がる。絶対上がる。そして髪がハネる

【そんなのどうでもいいです】

……なんでだったか、忘れた。

【小さく、首をかしげて】

ああ、結論はそれでいいと思う。
…………うっわぁ、ミイラはちょっと……。
というか、ミイラに水かけたら乾燥ワカメみたいに戻るんだろうか

【どうでもいいこと考えて】
【考えちゃったので想像して】
【うわぁって表情になってる。自業自得である】

……いや、寧ろこれ以外で目立ってたらショックだ。
うん、……これ以外は普通だと思う

【自覚自体はある、らしい】
【ちょっとしょぼん】

それはありがとう。
魚は結構性転換するやつが多かった気がする……、確か基準は体の大きさ

【何か曖昧な言い方である】
【よく覚えてないだけ、だと思う】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 01:17:54.92 ID:TuMVV8Ao<>>>413

……うそつかなくても、いいの

【そう言い、抱き着こうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 01:20:11.53 ID:OjW4xns0<>>>415
………ぅわ!?
【突然のアートマンの出現に驚きの声を漏らすも、】

【すぐに軌道修正、少年の方に直接突っ込もうとする】
【ちなみに激突しても互いにダメージはないが、いかんせんスピードがある為、かなりの迫力を感じるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 01:20:33.60 ID:8gz2goDO<>>>417

………ッ……詩織ちゃん……

【それに対し、ただ名前を呟くだけで】
【俯いて――黙って抱き付かれる】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 01:23:45.21 ID:TuMVV8Ao<>>>419

わたしも……ごしゅじんも……ずっと、ありえるのことわすれない……だか、ら……っ!

【そこまで言って、胸に顔をうずめる】
【そして肩が震え出す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga !nasu_res<>2010/04/19(月) 01:25:42.75 ID:51.F3lso<>>>414

>>393
/お疲れ様でしたー!

>>394

「そうですよね〜……・ふぁ。私も少し……眠気が云々ですし」

【口元に手を当てながら小さく欠伸――。】
【退屈が押していたのだろうか】

「目的ですかー?んーそうですねー、貴方のような生き物なら理解出来るものではありませんか?」

【居合刀を無造作に抜き――だが攻撃的な意思は見せず天井に翳す】

「――暇つぶし。長く、長く、ただ平坦に生きるだけ存在がそれ以外に動く理由がありますか〜♪」
「何にでも飽いてしまっているから、無感動でモノクロで。何も理由がないから少しでも刺激的なことを見つけようとしてだけですね〜」
「まあ、お金が欲しいなら人間様のお味方をして〜――演じてでも貰うのが無難でしょうかね〜?」

【ニコニコと邪気なく笑みを浮かべながら単純すぎる理由を告げる】
【本当に――動機などその程度だったのだろう】
【自身の城を偶然見つけ脚を運ぶ人間がいたから乗じて遊んでいる。それほどまでに――退屈だったのだ】

>>395(海里)

『――……』

【4階に上がった海里の前には一つの影】
【銀色の全身甲冑を纏い、隙無く見据える存在であった――。】

【ガシャリ……と、一歩歩み寄る】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 01:26:00.79 ID:DoFYKmMo<>>>418

……………………。

【突っ込んでくる少年の軌道上に、ナイフの刃を向ける】
【このままだと刺さるだろう───というのは嘘で、刺さる直前で退けるようだ】
【どうやら、脅かしたいだけのようで】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 01:28:10.58 ID:HSN2ekDO<>>>400
知らん
【きっぱり】
あいつ倒したから先に進めるんだから、多分あったんだろーよ
…気にする位なら何も考えるな、忘れろ
大体人があんな風に消える筈がねぇよ、ありゃきっと人形かなんかだ
…もし違うとしても、そう思う方が精神衛生上いい
【ハニーの方を向かず、歩を進めながら】

>>414
うわぁお…
【扉の外から中の状況を見て立ち止まる】

…ロボットとかその面積完全無視なドームとか城の雰囲気と合ってなくね?とか突っ込み所は満載だが―――
…ラスボスって事は、てめぇぶっ倒せば終わりな訳だな?
…よーし、さっさと終わらせんぞ
【右腕をゴキゴキ鳴らしながら扉の中へ入り】

…っていきなりかよ!!
【地面に這いつくばり右手の爪を地面に刺して風魔法を避けたり、当たっても吹き飛ばされないようにする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 01:29:30.60 ID:mKy0z.SO<>>>421
………この城の主か?それとも住人か?
なにしろ速く城の探索を終わらせたいんだけど
(レアアイテム落としてくれるかな?)
【海里…真面目に言ってるのに心の中のwktkがまだあるのか……】
【まあ、警戒しながら相手を見据える】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 01:29:59.76 ID:OjW4xns0<>>>422
【にやりーん☆】
【速度を落とさずにそのまま突っ込む】

【刃に当たっても、刺さらずに少年の体が跳ね返るだけだ】
【逆に脅かしてやろうというつもりかもしれない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 01:32:01.41 ID:8gz2goDO<>>>420

……―――っ!!

(詩織ちゃん……)

【ぎゅうっと、抱き締めて】

【ああ―――こんな自分の為に泣いてくれる存在がいる】

【なのにどうして――】

【自分はこの子に何かしてあげられただろうか】


【目を閉じて、宥めるように背中をさする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 01:33:30.84 ID:DoFYKmMo<>>>425

【速度を落とさないのに、首を傾げるが】
【ナイフを退けて、横に避けようとしつつ】

……………………デイズ。

【背後から、アートマンが両腕で相手をキャッチしようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 01:33:55.71 ID:TuMVV8Ao<>>>426

うっ……うぅ……っ!

【声を我慢しているのか、途切れ途切れに聞こえてくる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 01:35:59.67 ID:GW2xz9Io<>>>414

――――――――――――此処はハイテンション城なんだろうか

【何かうんざりしたような顔で、先ほどの少女を想起して】

何か、縄跳びみたいなのですよ

【本日三回目の、《熱》による大ジャンプ】
【三メートルほどその場で飛び上がって、風魔法を回避すると】

(――――――――――乗れるかな?)

【ガンブレードを構え、足元に《熱》を蓄えつつ金属塊に接近】
【接近に成功すれば、大ジャンプによって右腕に一度着地】
【滑り落ちる前にもう一度大ジャンプし、金属塊の右肩に飛び乗ろうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 01:36:01.63 ID:vM1VisSO<>>>414

――――随分とまあ、遠慮呵責無く刻めそうな相手だ。

【緩く短刀を構えて、伏せ―――】

(足か、手か。内蔵兵器の暴発を誘うのも悪くは無い―――)

【宛ら、獲物を狙う猫の如く身を縮める】
【観察しつつ、次の攻撃に合わせて動く心算か】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 01:36:16.69 ID:65FjHWU0<>>>414
(足手まといは、前線に出ない)
(……後方支援に、徹する)
(……徹する? 一発だけ?)

【ドーム内の一番後ろの側、壁にアイスピックを突き刺そうとする】
【恐らく一番遅く、風魔法が通り過ぎる】
【突き刺さらなければ、突き刺さり方が浅ければ、浮かび上がる。それでも、慌てずに詠唱を……】

……すみません、一時的に、あの機械から離れてください!!

【始める前に、ドーム内に響くくらいの大声で、叫ぶ】
【どちらにしろ、詠唱開始】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 01:36:26.77 ID:7miWyq.o<>>>421
…………………………下らん

【細められていた眼から力が抜ける】

……おい、何処か、監視用の施設は無いか?
歩きまわるも飽きた。今更戦闘を行う気も起きぬ
ならば………お前と同様、適当に退屈凌ぎでもしていよう
住人の要る城、家探しした所で大した物も見つかるまい

【損得の計算には、時間は殆ど掛からなかった】
【これから部屋を出て階段を上り、上のメンバーと合流して】
【それだけ動いた所で、所詮は暇潰しの道具で終わる】
【ならば、己も暇を潰し、後に既定の報酬だけ受け取ろうと考えた】

【女性が切断した天井の上、真上の部屋へと、尾で強化した脚の跳躍で向かう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 01:36:37.40 ID:fafDs2AO<>>>416
じゃあ、前から――は少しばかり難しいか

【港のこの時間、聞こえるのは波の音くらいか】
【街の喧騒は聞こえない為に、鈴の音は更に大きく聞こえるのだろうが】
【慣れたのか、少年はあまり気にしていないようで】

意識が飛ばない限り、どんな死に方も一様に苦しいのではないかな
ぼくの考えでは、死に苦痛の優劣は無いと思っている
病死、焼死、溺死、餓死、窒息死、失血死等々――
ま、苦痛を与えられないまま一瞬で死ぬと言うのならば話は別だが

【帽子のつばを左手で摘み被り直しつつ、宛ら世間話の如く死について語るのは】
【この少年が死≠ニいう存在に対して何も考えていないからである】

湿度100%……は一体どんな状況なのだろうか
おや、髪がハネるとは。癖毛かな
ま、話なんていつもふとしたことが切っ掛けで始まるものだ
そんなに気にすることでもないか

ミイラは…うむ、戻らない気がするよ
確か、たいていの臓器は取り除かれる筈だから

【乾燥ワカメみたく戻るミイラを想像し――なかった。さすがに学習した】

そうか
鈴の音が好きなのかい?

【こてん、と再び首を傾げる】

ふむ
不思議な生物だな、魚という奴は
や、他の生物も充分に不思議だが

【感心している表情】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 01:37:00.61 ID:bfkimfMo<>【>>423の言葉に頷いて】

…切り替えは、大事です
今は、忘れるです

【返事を要求しない独り言】
【実際出来るかどうかは不明だが、】
【普段の行為を考えれば、今更な感もある。】

>>414

(…うわぁ…メカメカしいです)
(欠片の甘さもねー空間です)

【金属塊を見上げ、浮かんだのはそんな感想】

―――ギリでっ
当たるかもですッ

【前方に滑り込みながら、風魔法を回避する】
【少女の身長は130cmを少し超える】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 01:38:16.04 ID:8gz2goDO<>>>428

……――ねえ、詩織ちゃん 

僕は……詩織ちゃんにとって良い"お兄ちゃん"でいられたかな?

【その声が、わずかに――震えた】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 01:39:24.76 ID:TuMVV8Ao<>>>435

ぐすっ、うんっ……。

【顔を上げて、答える】

とっても、良い、お兄ちゃんだよ……!

【ちゃんと、過去形ではなく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 01:39:35.11 ID:OjW4xns0<>>>427
【ナイフは引かれた】

………っとう!
【そのまま少年の両肩を掴もうと手を伸ばす】
【接近を許している上この速度だ、避けるのは難しいかもしれない】

………おあ?
【捕まえようとしたアートマンに気づくが】
【フューレ自身は逆立ちの状態でまだ高い位置にいるので、】
【キャッチしようとする腕を、体を少年の方へ寄せることによって避けようとする】

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 01:43:24.78 ID:as4p5gQ0<>>>433

流石にそれはちょっと。
それで素直に驚かされたらなんか自分が悲しくなりそう。
……ああ、考え事してたとか言い訳すればいいのか

【言い訳の内容ここで言ったら意味があんまり無い気がするの】

…………、うわどれもいやだ

【相手がこいつをじぃっと観察していれば、もしかしたら気がつくかもしれない】
【溺死の単語に、微妙に反応してたり】

なんというか……なんというか。絶対嫌だ
梅雨は少しハネる。伸ばしたらそうでもないんだが。

【要するに、切ったらハネるらしい】
【そして梅雨は切らなくてもハネるらしい】

まあ、うん。くだらないことがいつの間にかかなり長話になってたりな。
楽しいからいいんだが。人と話すのは気分転換になるし

【らしい】

内臓は腐るから取り除く、んだったか。
いつか死者が生き返った時のために体を取っておくなら、内臓もあったほうがいいと思うんだが。
帰ってきたときに腸が無いとか嫌過ぎる

【うわぁって表情】
【想像するのをやめればいいのに……まだ学習しない子】

好きだが、そこまで好きでもない……
無意識に脳内シャットアウトする程度には嫌いだ

【それは嫌い云々あんまり関係無い気がする】

とりあえず、猫がどうしてあんなに可愛いのかを解明すべきだと思う……。
いや、魚とかもいいが

【こいつも猫好きだった】
【※真顔】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 01:44:30.01 ID:DoFYKmMo<>>>437

ん…………………。

【為す術無く、両肩を掴まれてしまうが】
【アートマンがそのまま後ろから近づいていき、両手で捕まえようとする】
【両肩を掴んだままだったら、回避は難しいかもしれない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 01:45:05.03 ID:cwy9Cj6o<>>>414

【―――終点、実験室】



――――さて、どう行動するか

【放たれた風のレーザーを伏せて、回避。その動きはまるで獣のよう】
【回避する最中、相手の動向を注視する。前に出ても対応策が出来るとは思えない。
 ならば、決めたとおり支援に徹するまで】

狙うはキャタピラか

【セオリーどおりであるならば、足を破壊して動きを完全に停止させるのが良い、と思ったが】
【伏せたまま動かない】

何があるか分からん。なら、待機といこうか

【両手に投剣のレプリカを手にし行動を注視することに決める―――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 01:48:30.74 ID:OjW4xns0<>>>439
……っと、お、あっ?
【何とか身を捻っていたが、相手の方をつかんだまま逃げられる範囲などたかがしれている】
【普通に捕まる。が、肩の手は放さない】

【現在、まだ逆立ち状態】
【顔は普通にしていればアートマンの方に向いている態勢だが、】
【首を上げて少年の方を見ている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 01:52:37.69 ID:8gz2goDO<>>>436

―――ッ!!

【その表情は、その答えは――心を揺らすのには十分だった】


………詩織…ちゃん………

【肩が震える。声が途切れる。それは寒さによるものではない――】


ごめん…ね………こんな、……"お兄ちゃん"で……ッ

【両頬に――熱い水滴が流れ始める】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 01:54:25.53 ID:TuMVV8Ao<>>>442

いいのっ……! だって、だって、わたしにとっては、だいすきな、おにいちゃんなんだもん……!

【ぎゅぅ、っときつくきつく抱き締める】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 01:54:29.88 ID:DoFYKmMo<>>>441

【尚、アートマンは背がひっくいため、翼を使って多少地面から浮いている状態である】

…………………邪魔。

【アートマンが相手を引っ張って、白髪の少年から離させようとする】
【あくまでアートマンであるため、見た目と違って力は一般的な成人男性よりは強い。そこまで強くも無いが】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 01:59:27.27 ID:OjW4xns0<>>>444
ぬっ…………ぐぅ!
【必死に少年の肩を掴んで抵抗】

【普段から無重力生活のため、力は全然無いが】
【唯一日常生活で頻繁に使わざるを得ない力、】
【「握力」だけは人並み以上だ】

【思い切り爪を立てる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga !nasu_res<>2010/04/19(月) 02:00:06.56 ID:51.F3lso<>>>423
「魔法使いのセンスに常識求めるなんてナンセンスッスね!」
「常識に捕らわれないからこその神秘存在ッスから――!」

【魔法は屈んだことにより回避される】
【金属塊は巨体に似合わぬ俊敏な動作でクルクルと回り――左腕を突きあげるがまだ攻撃は来ない】

>>429
「おっと――……おぉ?」

【大げさな動作を行っていたためか接近は成功し】
【森島は右肩に乗ることに成功するも――……右肩部の表面が僅かにスライドし、小型の砲が顔を覗かせると】

「サーチアンドデストローイ!」

【一瞬のタイムラグの後、森島目掛け風の弾丸が射出される】
【狙いは胸付近。命中した場合小規模の爆発を起こし、低くないダメージとなる場合がある】

>>430
【朔夜単体には今狙いを定めていないようだ】
【恐らく、襲ってくるのは全体攻撃だろうか――】

>>431
【狙い通りアイスピックは壁に突き刺さり】
【伏線とすることが出来るだろう】
【そして今――金属塊の肩には森島の姿があった】

>>434
【回避は成功するが、素早く起き上がらなくては危険となる可能性がある】

>>440
【待機しているためか、特にそちらに注意を払う様子もなく――】

>>ALL

「止まってるだけじゃ――いつまで経っても進まないってヤツッスね!」
「それでは――派手に花火の一つをば」

【突き上げた左腕の表面装甲が無数にスライドし、幾つもの穴が出現する】
【そして――そこより放たれるは風の魔法を内包する拳大の金属球】
【スポン、スポン!と弾けるポップコーンのように飛び出した幾つも転がり――風の破裂を巻き起こす】

【狙いを定めているのか、球体は各人の前方1m付近に落下しようとし、着地から2秒後に破裂する】
【タイムラグが有るため対処する時間はあるが――遅れたならば低くないダメージを負う場合も考えられる】

/続きます
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga !nasu_res<>2010/04/19(月) 02:00:32.20 ID:51.F3lso<>>>424

「――……う、うーん」

【そんな海里に返ったものは、男女を無理矢理混ぜたような合成音声と】
【何処か女性的な動作で悩む甲冑の姿だった】

「一応<到達>はしましたから構想通り宝物を差し上げるべきなのでしょうか……?」
「しかし突破はしておりませんしね――……ふむ」

【首をかしげている】


>>432

「はいは〜い、ご案内しますね〜♪」

【特に思うところは無かったのか、女性は手を軽く振ると自身に浮遊の魔法をかけ4階に到達する】
【そこは雰囲気作りのためか薄暗く――空中には無数のモニターが行き交っている】
【近くには夥しい量のスイッチが並んでおり――。ヘタに押すと危険かもしれない】

「お茶菓子要りますか〜?油揚げはストックありませんけど〜」

【女性はそんな中で、座布団を用意しながらのほほんと尋ねるのだった】

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 02:00:40.07 ID:fafDs2AO<>>>438
確かに悲しくはなるけれど…成程
その手があったか

【納得してしまったようです】
【案外ガキなのかもしれない】

【それから、相手の一挙手一投足を見て】
【海に落ちる下りで嫌そうな顔をしたこと、溺死の単語に反応したことを照らし合わせ】
【水に嫌な思い出でもあるのだろうと内心結論付ける】

それはご愁傷様というかなんというか
ああそう言えばあと少しで梅雨の時期だね
髪のハネてるきみを見ることが出来るんだろうか
ふむ…もしそうならば非常に楽しみだ

【ものっすごく意地悪い】

うむ、まさにこの状況のこと――や、くだらなくはないか
コミュニケーションが出来るとは素晴らしいことだね
本当、喋ることの出来る種に生まれてきて良かったよ

【なんとまあ大袈裟な】

実は生き返らないことを理解していたのではないかな…なんて
理解していた上でミイラを作っていたのならばやはり習慣的なものが関係するのだろうね
たとえばお盆…みたいな
実際戻ってくるかも判らないのに霊を迎え見送るなんてね

【非常に解りづらいたとえである】

なんというかまた曖昧な…
切っても切り離せない関係ならば仕方ないが
…おや、猫好きかい?ふむ
そう言えば桜花も猫大好きだったな

【ここでようやっと、その名前を口にする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 02:03:06.58 ID:DoFYKmMo<>>>445

ん…………ぐ……ぅ……………。

【爪を立てられて、僅かに声を上げて】
【アートマンは相手を引っ張ったまま、白髪の少年が頭突きを食らわせようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 02:05:49.16 ID:as4p5gQ0<>>>448

目の前見てて相手の接近に気がつかなかった、とかな。もうどうしろと……
後は何だろう、うとうとしてた……は駄目か。
えぇと……

【言い訳を一生懸命考える図】
【それなら、驚かされる前に気がつけと】

……うわぁ、じめじめする時期が来る……。
意地でもハネ毛押さえつけるから、期待しないでいいと思う。
というか、縛っちゃえばほとんど一緒だと思う

【頑張るらしい】
【そこまで頑張ることだろうか。きっと途中で面倒になって帽子被りだす】

とりあえず、意思の疎通が出来る風に生まれてきて良かった、うん。

【こいつも地味に大袈裟な気がする】
【……深夜テンション、なのかもしれない】

まあ、どちらにせよ……うん。
期待するだけならタダってことで

【変な纏め方しやがりました】

単体なら結構好きだ。
集団になると喧しくて。……うるさいって文句は受け付けないからな

【ちょっとジト目で相手をじぃっと見て】

猫も犬もハムスターも好きだが。
寧ろ大体の生き物が好きだ。害虫とかは除く……ああ、そうだろうな

【あっさり頷いて】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 02:05:55.79 ID:mKy0z.SO<>>>447

【相手の言葉に首を傾げる海里だが】

う〜ん…よくわからないけど…これも一つの突破じゃないのか?
相手を倒さずに穴を見つけて突破って
【よくわからない理屈である】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 02:07:08.88 ID:OjW4xns0<>>>449
く…………っあ!!?
【頭突きがヒット。】

【お互いそれほどのダメージでもないはずだが】
【弾みで手を放してしまう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 02:08:34.88 ID:8gz2goDO<>>>443

うっ……くぅ……ぐっ…

【やっぱり――堪え切れなかった】

【情けない。さっきは「もう泣かない」なんてハッキリ言ったのに――今はボロボロと涙が零れ落ち】

(ホントに……ダメなヤツだ………)

もし……もしよければ……!!僕のこと……ずっとずっと、忘れ…ないで……くれたら……ッ、……"お兄ちゃん"……嬉しいな……<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 02:09:23.60 ID:7miWyq.o<>>>447
……ふむ、成程
これも………一種の魔法とやらか?
それとも、人間の作った機会でも仕掛けたか?

【浮かぶモニタ越しに、行われている戦闘を眺めながら】
【用意された座布団の上に腰かける】

茶菓子は要らん………が、話は欲しい所だ

………複数、居るな?何故、風に絞る?
いや………違う。何故、風しか使えん?

誰が、トップだ?

【音手足を伸ばして寛ぎながらも】
【探れる事は探らんとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 02:09:36.07 ID:cwy9Cj6o<>>>446

狙いどころは其処か

【目の前に落ちてくるであろう球体を視界に入れると同時に起き上がる】
【右手に二本、左手に一本のレプリカを手にしている為、弾き返す事は可能だが、】

効くかどうか分からないが試してみようか

【左足のつま先で、球体をキャラピラ目掛け蹴り飛ばそうとする】
【つま先で蹴り飛ばすのは、球体から生じるかもしれないダメージを面ではなく、点で受けるためだ】

【この行動が成功すれば、ヴァレンティーノは可能な限り相手の視界から隠れるように行動を開始する】
【失敗すれば左足にダメージを受け、その場から動く事は出来ない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 02:11:14.36 ID:DoFYKmMo<>>>452

……………………っ!

【痛みに、白髪の少年が一瞬フラつくが】
【そのまま、アートマンが相手を地面に抑えつけようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 02:13:22.33 ID:65FjHWU0<>>>429>>446
(……先に手を打たれた?)
(……無視。……この一発しか、撃てないのだから)

【詠唱しながら、前方を、機械を、確認】

(……森島さん、近寄るなって言ったのに……)

【肩にいる人影を確認、それでも、ためらわずに】

……バースト

【全魔力を投入、機械の周囲に、幾つもの文字型の凶器が、現れる】
【瞬間、その機械に収束するかのように、襲い掛かる】
【だが、先の戦いで魔力を使ったせいか、文字の速度は遅く、脆い】
【機械の何らかの攻撃で、壊れるだろう】
【現在近くにいる森島や、今から接近しようとする者にも、文字が当たってしまうかもしれない】

(……それじゃ、後は……任せるとするかな)

【球体の破裂、差は一メートルとは言え、避ける術も無く】
【直撃、そのまま、壁に寄りかかるように座り込み】
【意識を、飛ばした】

/一足先にお疲れ様でしたー
/帰るときにだれか回収してやってください。しなくてもいいですが。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 02:14:34.99 ID:GW2xz9Io<>>>446

―――――――――――――あー、そういうパターンですか

【右肩部の砲がスライドし始めるのを認識すると、「やっちまった」って感じの笑み】
【せめて一矢は報いてやろうと、砲が覗いた内部に銃口を向け】

―――――――――――――――《Fire.V》

【先ほど中が名前を間違えた、“爆発力に長けた光線”を放つ】
【と、同時に森島の胸へ風の弾丸が直撃】

――――――――――ーーーーッ!!

【小規模と雖も、狭い肩から突き落とすには十分な衝撃】
【同時に一メートルでも遠くに離れる為、自分で足場を蹴って】
【おそらく金属塊から五メートルほど離れた場所へ落下、仰向けに倒れるだろう】
【無論、その高さと長さから考えると爆発以外にも相当なダメージを受けた筈だ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 02:15:13.90 ID:bfkimfMo<>>>446

(離れろって事は、爆発か何かです?)

【伏せたまま首を捻る。】
【金属球を見止めると】
【ハニーが滑り込んだ軌跡から、ジワリと蜂蜜が滲み出して、】

―――、ぅ…っ

【数瞬後、間欠泉のように吹き上がる。】
【それは、体重の軽いハニーを軽々と打ち上げて、床上4mの地点まで。】
【腹部を打つ無理な、飛び方だが、緊急回避にはこれが一番だ。】
【ハニーは、過去十数秒以内に触れた場所から、蜂蜜等を生成できる。】

ともかく、遠距離から攻撃しておけば、間違いないです!

【足から蜂蜜をジェット噴射して、宙で体勢を立て直す。】
【真下には、粘性のある蜂蜜が、足首程度の深さで広がるだろうが、】
【ハニーは気にしていない。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 02:15:24.35 ID:TuMVV8Ao<>>>453

わすれたりしないもん……! ぜったいに、ぜったいに……!

【忘れない、と約束をする】
【そしてそれを表現するかのように、固く、抱き締めている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 02:16:49.57 ID:OjW4xns0<>>>456
なっ、ちょっ、と……ふぎゃッ!?

【何とか抜け出そうともがいていたが、押さえつけられてしまう】
【物理的な打撃には強いが、掴まれたのを外すことが絶望的にできない】

【逆さまに押さえつけられ、現在足を少年に向けるように仰向けで抑えられている】


な、何すんだよーッ! はなせよ、この……っ!
【ジタバタ】
【<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 02:20:29.07 ID:8gz2goDO<>>>460

………ありが…とう

【もう会えないかもしれない「妹」の――詩織の優しい温もりを感じようと】

【溢れる涙を拭おうともせず。今はただただ彼女を抱き締める】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 02:20:47.70 ID:vM1VisSO<>>>446
【金属球が放たれると、同時】

――――蓮コラかよ、っ!!

【駆け出しつつ――】

「穿て」―――!!

【先程、粉塵を拒む為に纏った霧の一部を、二本の透き通った刃と変えて】
【左腕に開いた穴へと、放つ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 02:20:48.54 ID:fafDs2AO<>>>450
「影が薄すぎてお前の存在が見えなかった」なんてどうだね?
「あ、お前居たんだ」、とか

【――なんて酷な奴】
【ここまで来ると最早虐めの域だ】

…なんと意地っ張りな
いっそのこと開き直ってハネ毛のままにしてみたらどうだね
アホ毛、可愛いと思うのだけれど

【対して、こちらは意地でも見たいらしく】
【心中どうやったら髪のハネた鈴音が見れるか模索している様子】

うむ、そうだ
会話が出来なければつまらなくて死んでしまう

【注:ハニカはうさぎではない】

OK、綺麗な纏めをありがとう

心配しなくていい、苦情を受け付けないことは薄々感じ取っていた
あ、髪の毛の鈴取ったらどうなるのかな?爆破するんだろうか

【嗚呼、深夜テンション――発言がいちいちブッ飛んでいる】
【だが当の本人はけろっとしている。わざとなのかもしれない】

動物好きというのもまた良いもので
ぼくとしては鈴音と桜花との関係を知りたいところ

【周囲に目を配らせると、――猫が集まってくる!】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 02:20:49.30 ID:DoFYKmMo<>>>461

…………キミ、誰にでもこんな事してるの?

【アートマンで抑えつけながら、少年へと問いかける】
【白髪の少年の手元にはナイフ───脅しのつもりなのだろうか?】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 02:21:44.44 ID:TuMVV8Ao<>>>462

……ありえるも、わたしのこと、わすれない?

【静かな声で、聞いてきた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 02:26:38.19 ID:OjW4xns0<>>>465
こ、こんなことって……なんのことさ
【目を合わせずにしらばっくれる】

【押さえつけられたままポケットに何とか手を突っ込み、】
【一瞬歯を食いしばって、中の癇癪玉を思い切り握りこむ】

【破裂すると、さながらくぐもった銃声のよう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 02:27:34.30 ID:as4p5gQ0<>>>464

……それは、ちょっと

【駄目らしい】
【ぱたぱたと、右手を顔の前で振って】

もっと嫌だ。
それに、どうせ梅雨が終わったら直るんだよ。
一時期的にハネさせるくらいなら、隠し通す……意地でも。
毛がハネるなら帽子で押さえつければいいと昔の人は言ったんだよ

【誰が言ったのでしょう、そげなこと】
【意地でも嫌らしい、の】
【無意味に意地っ張りである】

それは8割くらい分かる。
一人もたまにはいいが。……たまには。たまには
ごくたまには

【大事なことなのでry】

うん、簡潔さも時には大事だよな

【…………】

なら良し。
どうしてもって言うなら言ってやらないでもない

【………………】

ふかふかの子とかな、うん……、触りたいもふもふしたいヤバい

【※禁断症状】

…………、……

【何かいつの間にか取り出した鉄扇で軽く口元を隠しつつ】
【さり気なく、ハニカから視線をそらし】

【猫さんのほうに意識が持っていかれかけてるよ!】
【具体的には、「、」の後辺りから猫さんワールドに入りかけてる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 02:30:18.67 ID:8gz2goDO<>>>466

忘れるわけ……ないじゃない……こんなに優しくて、自慢の妹だよ?

【再び右手で優しく頭を撫でて】

………そうだ。確かまだあったはず……    

【思い出したようにそう呟き】

詩織ちゃん……これ

【がさごそと荷物を漁って出したのは――エメラルドグリーンのペンダントだった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 02:30:59.91 ID:DoFYKmMo<>>>467

…………何って、いたずらだよ。
まぁボクにするのは構わないんだけど……もしかして、姉さんにしてたりしないよね?

【ただのシスコンです、多分】
【押さえつける力を強めるが】

…………………ッ!

【音に驚いて、押さえつける力が緩んだ】

/眠気があばばばば
/申し訳ないですが、ここで切るか、後回しにするか判断願いたいです。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga !nasu_res<>2010/04/19(月) 02:32:02.71 ID:51.F3lso<>>>455

「――お、おとと……!?そりゃ予想外ッス!?」

【行動は成功し、球体は蹴り飛ばされる】
【接地から二秒。距離も踏まえキャタピラに直撃とは行かなかったが、その巨体を大きく揺らした】

【視界は人間とほぼ同様――。今の頭の位置では真横や背後には対応出来ない】

>>457

「うわっと――!?いきなり大技ッスか!初っ端からクライマックスッスね!?」
「この数を迎撃は――無理ゲーッスよねー!」

【背中の砲より再びレーザーのような風魔法が放たれるが】
【幾つかを破壊するだけで多くの凶器が金属塊へと到達、破壊を行う】

【左肩のキャノンが中程で折れ破損し――胸部に凹みが生じる】
【この敵は堅牢にして高火力。正面から戦ったならば全破壊は至難であろうが――そうしなくとも、沈黙させる方法はあるのだ】
【リライズの一撃は確実に――楔を撃ち込んだだろう】

>>458
「な、中はアウトッス!構造的や倫理的に考えて――!!」

【右肩の砲口に光線が侵入し――内部で爆発する】
【それにより右肩が大きく破損。煙を上げ動きが非常にぎこちなくなる】

>>459
【現状、そちらに向かう攻撃はないだろうか?】
【他の者が低地で活動しているゆえ、視界外からの奇襲的な行動が行えるかもしれない】

>>463
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga !nasu_res<>2010/04/19(月) 02:32:48.18 ID:51.F3lso<>>>471
/途中投下申し訳ないorz
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga !nasu_res<>2010/04/19(月) 02:39:27.24 ID:51.F3lso<>>>471
>>463

「もっと一般的な言葉を使って欲しいっスね!ここファンタジーッスから!」

【ファンタジーを微塵に感じさせないロボットを操りながらそんな事を宣い】
【朔夜の一撃は腕の穴へと入り込み――内部の魔導回路に若干のバグを発生させた】

>>ALL

「調子に――のるなッスよ!」

【両腕部に異常。胸部装甲損傷。砲一門沈黙】
【白衣の人物は現状に向け激昂したように叫ぶと――ロボットの腹部を開く】
【そこから姿を表すは――全長1m程の<ミサイル>群】

【そして間髪入れずに発射され――探索隊の皆に襲いかかる】

【ミサイルは速度は然程ではないが、弱い自動ホーミング機能を備えており】
【じわじわと軌道を修正しながら全員に襲いかかって行く】
【弾頭が接触した瞬間に大規模の魔力爆発を引き起こす其れは、何らかの手段で無力化させなくては危険だろう】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 02:40:34.14 ID:nWrXvW.0<>>>470
【その隙にするりと抜け出し、かなり高い位置まで素早く浮かび上がる】

ふんっだ!
いきなりナイフ突き出してくる人に言われたくないもんねーっ!
【そのままポイと癇癪玉を一つ、アートマンの頭目がけて投下】
【そして夜空へ飛び去って行った】

/それじゃあ終了で……
/こんな夜遅くすみませんでした
/またお願いします、乙でした!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 02:41:19.72 ID:TuMVV8Ao<>>>469

これ、は?

【涙がまだ残っている瞳で、不思議そうにペンタントを見ている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 02:41:45.06 ID:DoFYKmMo<>>>474
/おつでしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga !nasu_res<>2010/04/19(月) 02:42:10.61 ID:51.F3lso<>>>451
「一理……あるかもしれませんね」

【何故か納得したように頷く】
【結構お人好しな性格なのかもしれない】

「ですが用意した宝物を貴方一人が独占――という訳にも行きませんしね」
「では――」

【甲冑が魔力を放つと、幾つかのモニターが出現する】
【そこには、戦闘を行う他のメンバーの姿があった】

「――少しお待ちしてから改めてお渡しする形式……でどうでしょうか?」
「他の方の成否問わず、貴方には宝物を差し上げましょう」

>>454

「よいしょ……っと。魔道具――というモノはご存じですか〜?」
「このお城はですね〜、大体はこうして――」

【女性が手を振ると、魔力が放出】
【特定の周波数に惹かれた、小型のモニターが浮遊し周囲に寄ってくる】

「――機械的な要素に魔道式を組み込んだ物となっておりますね〜」
「本当、便利な世の中ですよね」

【自身も池雲の前に座布団を敷き寛ぎながら端的に語る】

「取り敢えず一つ目の質問はですね、んー、口で説明するのは簡単ですが――」
「――貴方の目から見て私は「どういう」存在に見えますか〜?予測はつくでしょうかねー?」

【薄く微笑みながら、池雲に視線を送り尋ねる】
【魔力探知や現象に通じていたならば女性から生じる気に感づくことが出来るだろうか?】
【本質的に「風」の属性を有する――否、風自身と行っても過言ではない気配。】
【この世界にも「存在する」が――之程のサイズの個体は稀だろうか――】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 02:44:05.57 ID:fafDs2AO<>>>468
…なんだ、ダメか

【再び残念そうだよ!】

一年中梅雨なら良いのにな
意地でも雨を降らせてみたいものだよ、意地でも
除湿器使わなければ家の中も湿気る筈、引きこもってもおそらく意味がない
ならばぼくはその帽子だけを灰にしてみせる

【そんな器用なことは出来ない。意地っ張りの虚勢である】

ふむ 基本的に一人は嫌いなんだな。理解した
――簡潔さはいつ何時でも大事さ
無駄に長々と語られても要点が掴めなければそれは意味がない
補足説明なんて後から幾らでも出来るからね
結論・要点を述べてからでも遅くはないのだよ

ま、単純にぼくがひとの演説を聞くのが嫌いなだけなのだけど

【演説嫌いだとはっきり主張してから、フフ、と笑声を零す】
【絶対に講座とか寝て過ごすタイプだ】

うん、どうしても

【――即答、でした】
【鈴音の言葉の最後に若干被せるように即答した】

【集まってくる猫は十数匹程度】
【みんなモフモフしており、ハニカを中心に鈴音の周りにも集まってくるだろう】
【色々とチャンスである】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 02:45:42.37 ID:GW2xz9Io<>>>471

――――――――――――――参ったな、体が動かない

【何処かの筋でも切ったのだろうか、立ち上がれないようで】

―――――――――――――――・・・仕方無いから寝転んでよう

【邪魔にならないよう、部屋の端まで這って行くと】
【ぐたーっ、と脱力して部屋の様子を見守っていた】

/ごめんなさい、さっき若干意識飛んで、何時寝落ちするか分からないのでこの辺りで…
/後は空気にしてください、お疲れさまでしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 02:46:03.63 ID:cwy9Cj6o<>>>471

(良し、良好。だが、相手は機械だ。どんなギミックがあるか分からん)
(確実に足を破壊する手段は―――無くは無いか)

【その巨体が揺れたのを確認し、更に加速】
【対抗策の思考を開始―――】

―――やるか。来い、冷徹なる魔女よ
≪さぁさぁ着ました着ました私の出番ンンン〜ぶち壊すわよ?≫

【ヴァレンティーノに併走するように口喧しい白い魔女が姿を見せる】
【そのまま移動し続け、斜め後方に移動して停止しようとする。
 背後に回らないのは構造上、背後が弱所であることは違いないだろうが、対策を全く練っていないとは限らない】
【故に側面でもなく、背後でもない斜めの位置が最良と判断した為だ】

>>473

―――面倒なものを
≪如何、如何いたしますかますかァァァァー?ああ、うぜぇ!≫

【接近するミサイルを視認に表情を歪める。魔女は口汚く、迫るミサイルに悪態を付く】
【止む無し、と判断したのか左手にあるレプリカの投剣を弾頭目掛け投擲。
 命中すればレプリカは爆発に巻き込まれ、破壊される】
【命中の是非に関らず、右手にある一本を左手に移し、両手に一本ずつレプリカの投剣を持つ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 02:46:19.50 ID:8gz2goDO<>>>475

お守り……僕と詩織ちゃんの『繋がり』だよ

【エメラルドグリーンの宝石が付いたそのペンダントは微弱な魔翌力を宿しており、どこか神秘的な雰囲気を醸し出している】

この先、詩織ちゃんが会いたいと思ったら――どこにいたって必ず会いに行くからね

【首にそのペンダントをゆっくりと掛けようとするだろう】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 02:46:30.70 ID:7miWyq.o<>>>477
ふーむ………西側に近い技術か
それに魔術………成程

………西の技術を取り入れるも、一興か?

【モニタを見ながら問いを聞き】

「どういう」?はて、さて
………ふむ。適切な表現は知らんが……
本質は我等に近い。存在であり、現象でもある、という所か?
バラそうと思えば骨が折れる仕事であろうな
単純に、それが答えか?

【顔は向けぬまま、思った事を大雑把に答える】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 02:47:57.76 ID:TuMVV8Ao<>>>481

ほ、ほんと?

【期待と不安の入り混じった表情で見上げる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 02:48:09.00 ID:as4p5gQ0<>>>478

うん、それは駄目……、別のを考えないと

【だから言い訳考えてないで気づけとry】

それは嫌だじめじめしすぎる。
あまりの湿気に死にそう。いや死なないが。
ストレス溜まりまくりそうで嫌だ。ストレス死する……、結局死ぬのか

【なにいってるのこのこ】

引き篭もってれば少なくともお前には見られないだろう?
なにそれ嫌だ。髪少しでも焦がしたら土下座な

【なにいってるのry】

……違うもの。
かといって簡潔すぎても良く分からない、と。
加減が大事なんだろう、要するに。

聞くこと自体はそんなに嫌いじゃない、気がする。
……いや、どうだろう。微妙ぃ気がしてきた

【悩んでる悩んでる】
【そして微妙に間空いたものの、ちゃんと(?)否定した】

体固定されて泳げないマグロ

【わけがry】
【※深夜テンション込み】

……………………

【うずうず】
【でも我慢してる。我慢してる】
【※桜の子より大人】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 02:48:32.35 ID:mKy0z.SO<>>>477
あ…それはわかってる
【流石に自分一人でって考えはなかったらしい】

おお!なんか巨大ロボットがいる!?
(機械なら私の雷でなんとかなったかも…)
【モニターを見ながら】

あ…わかりました
【とりあえず体育座りでまとうとする】

(みんな大丈夫かな?…)<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 02:52:17.06 ID:bfkimfMo<>>>471

―――なるほど、これだったです?
良い一撃です!

【座り込んだ>>457を一瞥すると、姿勢を大きく倒して】
【金属塊の左側へ回り込むように飛行する】

【ミサイルを撒く為に、弧を描きながら上昇し、】
【急速に落下しながら、接近する軌跡を描くだろう。】
【追ってくれば、大量に蜂蜜を浴びるかもしれない。】

【もし接近を許せば、両足の裏を金属塊に向けるような動作で急停止】
【左肩の上から、その付近のスライドの中へ、蜂蜜を流し込もうとするだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 02:52:36.45 ID:8gz2goDO<>>>483

本当だよ。約束する

寂しくなった時でもいい。助けが必要になった時でもいい。僕はすぐに飛んでいくから―――

【膝を折って目線を合わせ、ポンっと頭に手を置いて『約束』する】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 02:54:02.37 ID:TuMVV8Ao<>>>487

……えへへ

【にっこりと笑った】

じゃ、じゃあ、えと……わ、わたしも、ありえるに、あげる

【何故だか顔を赤くして俯きながら言い出す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 02:58:04.59 ID:8gz2goDO<>>>488

ん…?それは嬉しいな。何をくれるの?

【嬉しそうに微笑みながら、そう訊ね】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 03:00:02.32 ID:TuMVV8Ao<>>>489

め、めっ、とじてっ!

【やや勢い良く言った】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 03:00:48.36 ID:fafDs2AO<>>>484
別の、な…気付けば良いんじゃない?

【その結論を出すまでが絶望的に遅い、遅すぎるなんてもんじゃない】
【言い訳を考えるのが楽しかったのかも】

選択肢があっても結局同じルートになるゲームみたいだな
そういうのを一部ではクソゲーと言うのだよ
それを踏まえて考えると、人生って案外クソゲーではないのかもしれない

【コイツは何をry】

…ちっ。
心配する必要はない、上手くやってみせる

【なにそれ超不安!】

えー。
長過ぎるのよりは良いと思うのだけど
加減、か。何事も適当であるのが良いのか

…あー、聞き流せば堪えられるやもしれん

【本人自体もそこらは曖昧なようで】

窒息死するのか…………
成程。鈴はえら、つまり呼吸器、と

【思いっきり勘違いした】

【猫たちが鈴音の足元にすり寄ってくる!】
【しかも尻尾を真っ直ぐに立てて――!】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 03:02:07.84 ID:8gz2goDO<>>>490

……?う、うん……

【よく分からないまま詩織の勢いに押されて、とりあえず両目をぎゅっと閉じた】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 03:03:34.06 ID:TuMVV8Ao<>>>492

【しばらくは何も無い】
【たまに「うー」とか「あうー」とかいう声が聞こえる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 03:07:25.35 ID:8gz2goDO<>>>493

………?
(何だろう……用意が出来次第目を開けてからのお楽しみってことかな?かわいいなあ……)

【そんなことを呑気に考えながら、目を閉じ続けている】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 03:08:12.04 ID:as4p5gQ0<>>>491

……、………………

【真っ黒の瞳を、僅かに丸くして】
【その様子は、明らかに気がつかなかったと言っていて】
【要するに、深夜の薄らとした眠気のせいで思いつかなかったのである】
【きっと】

せめて僅かな違いでもいいから欲しい……欲しい。
いや、違いがありすぎて死因が変わるようなのは遠慮したいが。
ストレス死も嫌だ猫に埋もれて喘息で死にたい

【なにいってるのこのこ】

あんまりにもハネるようなら、引き篭もって絶対外に出ない。
怜司に見られるだけならいいもの……、……なにそれ不安。
梅雨時にお前に会ったら全力で逃げることにする

【うわぁってなってる】
【ぎゅ、と】
【左手で自分の頭を抑え】

えー。じゃない、えー。じゃない……
ちょっとなら大丈夫だ、ちょっとだけなら。少しなら

【駄目なようです】

でも、暇なときなら長話を延々聞かされるのも……、……ああ、良くない
聞き流すというか、途中から意識が睡眠と現世の狭間でゆらゆらするのがいただけない

【……】

……、……え?

【ちょっとぽかん】
【※予想外の反応だったようです】

……………………

【ふわり、と】
【髪の毛と緩く羽織られただけのケープが、一瞬宙に取り残される】
【つまるところ、勢いよく(実はそこまで勢いよくも無い)しゃがみ込み】

…………

【手近な猫さん(三毛)を、抱き上げようとしてる人の図】
【※猫大好き】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 03:09:36.84 ID:TuMVV8Ao<>>>494
【更にまた少ししてから】

【口と頬の境目あたりに、柔らかい感触が一瞬だけした】

【そう、まるで唇のような──】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga !nasu_res<>2010/04/19(月) 03:10:12.12 ID:51.F3lso<>>>479
/お疲れ様でしたー!
/折角参加してくださったのに色々と申し訳ない……!

≫480

「ふふふ……あっしが何の為にミサイルを撃ったか判るッスか?」

【ロボットの内部から不敵な声が洩れる】
【隠密的な動きで死角をとるヴァレンティーノに、本来ならば図体の大きいロボットに察する術はない】
【が――「それだけ派手に狼煙が上がったならば必然……位置は掴めるのだ」】

「――殲滅殲滅殲滅ー!」

【物騒な言葉と共に、ロボットの首が180°回転し、視線を合わせると】
【口を開き魔力充填――直線のレーザー式風魔法を放つ】
【狙いはヴァレンティーノの胸部。威力は収束されているためかある程度の貫通力を備えている】
【動きは直線的なものだが非常に速い。もし虚をつかれた対応が遅れたならば危険かもしれない】

>>486

「あ、あばばばば――っ!何不純物流し込んでるんスか!オイル以外はノーセンキューでッスから!」

【ミサイルは蜂蜜を浴びていくが、少し鈍るが問題なく動き――ゆっくりとハニーに向かっていく】
【】蜂蜜を流し込まれた左腕は内部でショートを起こし、やがて其の動きを止めた】

>>ALL

――何だかまたもや空気になっておる気がするが、わらわもおることを忘れてはならんのじゃ!
あやつの動きも大分鈍ってきおった――!一気に攻めこむのじゃ!

【ロボットは両腕の損傷等により一時的にその停止させている】
【織守は残った面々にそう呼びかけながら――、自身の生成した折り紙をロボットの胸部目掛け飛ばす】
【恐らくは言葉通り――勝負を決めるチャンスとなることだろう】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga !nasu_res<>2010/04/19(月) 03:10:52.50 ID:51.F3lso<>>>482

「大体は正解。現象から生じた存在――そのままですね〜」
「「精霊」というモノをご存知でしょうかー?<こちらとは>多少形式は違うかも知れませんけど〜似た様なものですねー」

【のほほんと茶を啜りながら応える】

「私ばかりに質問するのはフェアじゃありませんよ?」
「お金が欲しくていらしたお狐さんは、一体何処のどなたなのです?」
「人間のお金なんて本来は必要ないでしょうに〜」

【あくまでもマイペースな口調で質問を返す】

>>485

「良い心がけです――」

【甲冑は何処か満足げに言葉を洩らす】

「お腹、空きませんか?簡単なお夜食でよろしければすぐにご用意できますが?」

【そんな事を告げる。クエストの黒幕的なモノのはずなのに何だかアレな雰囲気である】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 03:12:48.32 ID:vM1VisSO<>>>473

何を言っている、アイアンコングの分際で………っ!!

【距離を詰めるのが遅かった所為か】
【バーストを喰らう事は無かったものの、あちこちで破裂した金属片で、体の所々を浅く裂かれている】

(………腹部装甲が、開いた。今なら……)

【彼女は接近しつつ、自らに迫るミサイルへと――結晶の刃を一本、生成し射出した】
【正面衝突する軌道、当たれば恐らく弾頭を貫くか】

【爆発の被害は、少なからず有るだろう。だが――彼女は現在、「拒絶」で身を包んでいる】
【其れが魔翌力に因る物ならば、軽減は適う筈】

―――往くぞ

【故に。接近は止めない】
【ミサイルの破壊に成功しているのならば、爆風の只中を突っ切る事に成るだろう――】

【其れが、此方の狙い。光学センサー、魔翌力探知、音による発見を困難に。更には、認識阻害により気配すら覆い隠す】
【――熱感知式センサーが有れば、丸見えな気もするが】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 03:13:32.86 ID:8gz2goDO<>>>496

………――

(えっ―――?)


【その感触に――思わず目を見開いて】

【何をされたか頭が理解するまで数秒。そして】

………っ……

【かぁぁ〜ッと、みるみる顔が真っ赤になってしまう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 03:14:35.11 ID:TuMVV8Ao<>>>500

〜〜〜ッ。

【こっちも顔を真っ赤にして逸らしてる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 03:14:45.87 ID:7miWyq.o<>>>498
ふむ、精霊………それも、外のか
珍しいが………だから、何という事も無いな

【モニタを眺め、戦闘がおおよそ完結しそうな様子を眺め】
【座布団から立ち上がる】

……答えをこのまま先に伸ばされていては、乗り遅れる
お前の問いにのみ答えて行くとしよう

私は、櫻の国にすむ妖
人に紛れている、それだけの事よ

【そして、床の穴から飛び下りて去っていく】
【階段を上り、海里が空けた天井の穴に、尾を引っ掛け】
【四階の床に、降り立つだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga !nasu_res<>2010/04/19(月) 03:15:42.07 ID:51.F3lso<>>>499
【ミサイルは狙い通りに爆破し――風の魔法に依存する其れは拒絶により大幅に軽減される】
【センサーの類は機能していないようで、接近を妨げるものは無いだろう】

【ロボットは最早満身創痍と行っても過言ではない】
【だが、追い詰められたロボットにはある「お約束」が存在する。それを考慮しておく必要があるだろうか――】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 03:17:56.31 ID:mKy0z.SO<>>>498
あ…お願いします
跳んだり走ったりで疲れちゃっt…
【ぐぅ〜とお腹がなり】

……///
【顔が真っ赤になる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 03:18:10.32 ID:8gz2goDO<>>>501

………えと……えぅ……ッ 

【言葉が見つからないのか、目を泳がせている】

【5〜6歳は年下の女の子に口付けされて顔を赤らめてしまうなんて、この少年もかなりウブなのだろうか】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 03:19:59.55 ID:TuMVV8Ao<>>>505

……っ

【気まずい沈黙が、流れている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 03:21:44.78 ID:8gz2goDO<>>>506

………ッ、……そ、そろそろ行かなきゃっ

【赤くなった顔を誤魔化すかのように、慌ててそう切り出した】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 03:22:46.49 ID:TuMVV8Ao<>>>507

あ、うん……

【赤かった顔は、すぐに、悲しそうな表情になってしまった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 03:22:52.46 ID:fafDs2AO<>>>495
フフ、気付いてなかったのか
まあそれはそれで。楽しかったからよしとしようか

【適当なのはいつものこと】
【いつも以上に適当なのは、深夜テンションのせい】

僅かでも違いさえあれば大きく変わるものだし
や、然し喘息死は窒息死と同等ではないのだろうか
猫に埋もれながら死ぬのは幸せやもしれんが

【窒息死する可能性が殆ど無いコイツにとって、実際その苦しみは判らないのだが】
【ふと想像して、背筋が冷えた】

「れいじ」?
彼氏の名前?

【もうなんかハネ毛とかの話題を切り捨ててまでその名前に食い付いた】
【そしてカマを掛けてみる。意地の悪い奴だ】

ぇえー。
ま、確かに長話を聞いていると睡魔が覚醒するというのは頷ける

…………え?違うのかね?

【真面目な顔で尋ねるものの】
【実はからかっているだけであって、そこまで真面目ではない】
【寧ろ不真面目である】

「み゛ゃあ゛ー」

【なんかすごい鳴き声だったのは気のせい】
【抱き上げられて嬉しそうに喉を鳴らす三毛猫】

…ふむ そのまま猫と戯れるかい?
もしもそうするならば、ぼくは帰るのだがね

【その様子を見つつ、鈴音に問い掛けるハニカ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 03:23:46.48 ID:cwy9Cj6o<>>>497

―――――なるほど。それが対策か

【ロボットの首が回転するのを見て、次の行動を判断する事は出来なかった】
【だが、首がこちらを向いた、という事実には変わりは無かった。なら、対応は―――可能】

≪だけどだけどぉ〜それは最終ぅ手段ン〜〜〜!≫
黙れ

【首がこちらを向くと同時に接近しようとロボットに向けて一気に駆ける】
【それに加え、両手のレプリカの投剣をこちらに向いた頭目掛け投擲―――!】

【充填するまでの時間次第ではあるが、ヴァレンティーノの行動は阻害され、レーザーにより胸部を貫通する可能性がある】
【場合によってはヴァレンティーノは行動不能に陥るだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 03:27:48.19 ID:bfkimfMo<>>>497
>>498

―――よし、さっきの人同様、内部には攻撃が通るです!

【攻撃の結果を、声から判断して】
【くるりと振り返り】

…ミサイルは、やっぱり止まらないです?
でもでも、回り込んだわたしに向かうって事は……

【動きの止まった左肩に、触れるくらい近づきながら、】
【両手重ねて、掌をミサイルに向ける。】

そのまま、真っ直ぐGO!ですっ!

【掌から噴出されるのは、冷気の込められた粉砂糖】
【向けられた先へ真っ白に吹雪いて、ミサイルに付いた蜂蜜を一気に冷却する】

【ホーミングがどのように行われているか不明の為、この方法が有効かどうかは、分からない】
【行動の成否に関わらず、ミサイルがギリギリまで近づいたら、蜂蜜を更に噴射して上へ逃げようとするだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 03:28:46.35 ID:as4p5gQ0<>>>509

……、気がついてた。
気がついてたさ

【 大 嘘 】

猫に埋もれて死ぬなら本望……、…………、……

【数秒の間】
【間】
【間】

……やっぱ嫌かも

【結論:やっぱヤダ】

…………へぅ?

【少し、きょとんとして】
【名前出したのは無意識だったようです。薄らと眠気の漂う脳内、理解するのに数秒】

……

【うわやっちまった、的な表情になって】
【ハニカから、ふぃ、と視線を逸らすだろう】
【微妙に頬が赤いのは、つまりそう言うことですよ?】
【ただ、元々寒さか何かで薄らと赤かった気がするので分かりにくいかもしれないが】

きっと長話が詠唱の役割を果たして、眠気が召喚される

【※結構真顔】
【何言ってるのこの子】

何か違う気がする……あれ?

【首傾げてる】
【じゃらん、とか、ちゃらん、とか】

……ふふ

【※ 気 に し な い 】

【うりうりと猫撫でつつ】

…………あ、いや、……いや。お前が眠いなら帰ればいい。
眠くないなら猫放置……、……、……放置する

【もの凄く葛藤中】
【目で見て分かるレベルである。そんな猫好きか】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 03:32:06.10 ID:8gz2goDO<>>>508

……大丈夫。また会えるから

「縁があったら」なんかじゃない、『絶対』――また会える

人の繋がりは星座と同じだよ
夜空には様々な星が輝いて、それぞれを繋ぎ合わせて神話という物語が生まれた。今は見られない星座も、季節が巡り巡って、また同じ星同士が出会うことによって見られるんだ

【再び頭を撫でようとしながら、そう言って】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 03:34:25.56 ID:TuMVV8Ao<>>>513

あぅ……

【少し赤くなる】

しじん、なんだね。

【そう呟いた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 03:38:05.01 ID:8gz2goDO<>>>514

………半分は人の受け売りなんだけどね

【苦笑いを浮かべ】


……―――詩織

【何故か――始めて呼び捨てにして。しかし口調は優しく】
【再び目線を合わせて、少女にしか見えないその小綺麗な顔を近付けるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 03:39:34.94 ID:TuMVV8Ao<>>>515

そっかぁ。……あぅ、な、なに?

【顔を近づけられ、より一層、頬に赤みが増す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 03:41:46.55 ID:vM1VisSO<>>>503

―――――っ、く……。

【軽減はしたが、やはり其れは大きく響く】
【護りが突き破られ、左腕や腹部、大腿に裂傷を負い、肩の傷は抉られる】

【最早、満身創痍だ】

(頼む、只の一撃で良い。一撃で――――)

【左手に伝う血を媒介に霧を集めて、短刀の刀身を延長し】
【右手で、腰の刀――「邂逅」を抜き放つ】

織守、借りるぞ―――「双閃」!!

【全速を以て、敵に接近】
【放たれた折り紙に向けて跳躍し、足場として、更に跳躍を重ね】

【そして。擦れ違うように、胸部に二筋の剣閃を放たんとする―――】

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 03:41:52.79 ID:8gz2goDO<>>>516

…………

【目を瞑って――今度はこっちから】
【彼女の右頬に、唇を落とそうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 03:44:50.63 ID:TuMVV8Ao<>>>518

あぅ──。

……っ。

〜〜〜〜〜っ!!

【しばらくは何をされたのか分からなかったのか、ぼーっとしていたが、少ししてどんどん顔が赤くなっていき、最終的に耳まで真っ赤になって、両手で顔を押さえ始めた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 03:45:35.24 ID:fafDs2AO<>>>512
――気がついてたなら、早く言えば良かったのに

【意地が悪い――どころではない】
【もはや性格が悪い。悪すぎる】

む、やはりそんな結論に至るか
普通の人間ならばそうなるだろうて
はて、何故視線を逸らすのやら
恋人が居るなんて羨ましいことじゃないか、もっと胸を張れば良いのに
それとも胸を張れないくらいに恥ずかしいことを――?

【朱色の瞳を見開いて適当言い出す始末】
【本当に性根が腐っているのかもしれない】

……………一理ある、と言うか
きっと、それが答えなのだろうな

あれ?…まあ、うむ。それはそれで

【深夜テンションは止まらない】
【止められなければ自制の利かないまま加速していくだろう】

先程まで寝ていたのだからあまり眠くはないが
ふむ、どうやらこの場は猫たちに任せたほうが良いらしい

【猫たちはうにゃうにゃにゃんにゃん鳴いてる、うるさい】
【が、葛藤している様子を見て、猫たちに任せることを決定】

あまり「れいじ」とやらに心配掛させるなよ
満足したら早く帰るべきだ、鈴音
では、また

【勝手に二人が同棲していることにしつつ、別れの挨拶を述べると】
【踵を返し、歩を再開】
【引き留めなければそのまま立ち去るだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 03:49:26.77 ID:8gz2goDO<>>>519

【その様子を見て、クスリと微笑んで】

どんなに遠く離れていても……心が繋がっていれば感じることが出来る。また巡り会うことが出来る

それを――忘れないでね

【コツン…と、互いの額を合わせようとする】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 03:51:36.08 ID:as4p5gQ0<>>>519

…………お前が、いつ気付くのかと思って

【※ 違います ※】

いや、よく考えたら私は猫アレルギーじゃなかった。
……いや、本当に。私は違った

【なにいってるのry】

無い、無い

【大事なことなのでry】
【即答である。無駄な即答】
【なにこれ】

ラリホー……、……ラリホーマか。

【ry】

そういえば私、いつから居るんだろう……
……むう

【そしてそこに戻る疑問】

……なるべく早く、帰るもの。
ちょっと猫と遊ぶだけ、……ちょっとだけ。
うん、ばいばい……またね

【意識→ねこさん】
【ひっじょうに上の空だが、それでも挨拶はきちんとして】
【未だに持ったままだった鉄扇をゆらりと振って、手を振る代わりにするだろう】


【どうでもいいお話】
【こいつが帰ったのは、さらに遅くなってから、だったとか】
【ちょっとだけ、なんて大嘘である】
【さらにどうでもいいが、帰った理由は心配かけるとかじゃなくて眠すぎて死にそう、だったらしい】

/おつでしたー!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga !nasu_res<>2010/04/19(月) 03:52:40.17 ID:51.F3lso<>>>510

「お、おお――!?」

【頭部に放たれた投剣は、直線上のレーザー軌道をねじ曲げ逸らす】
【それによってヴァレンティーノに攻撃は届かず、剣はロボットの右目に突き刺さり機能を停止させた】

>>511
【対象を定め、風の流れを読み追跡する術式を編まれたミサイルだったが】
【冷却された事によりその機動力を奪われ――一直線に落下して行く】

「――ちょっ!?」

【その先にあるのはロボットの姿】
【ミサイルはすぐ傍に着弾すると、ロボットの下半身――キャタピラ部分を崩壊せしめた】

>>517

うむ――わらわ合わせろ朔夜よ!

「――……!」

【朔夜の放つ一撃の後、一瞬の静寂と時間が凍結したかのような感覚――】
【――そして……ズルリ、とコクピットを護る胸部装甲が四つに分断され床に転がった】

【朔夜の足場にした折り紙は――鉄鎧】
【掴み盾としたならば強固な護りとすることも出来るであろう】

>>ALL

――年貢の納め時じゃの!
今すぐ泣いて謝るならば許してやらんことも――

【織守は扇の先をビシリ!と付きつけながら、剥き出しになったコクピットでロボットを操縦する白衣の人物に話しかけるが】
【返ってきた言葉は――】

「あっしの研究成果、ここで一花咲かせてもらうとするッスかね!」

【――絶望的な状況とは思えない、爛々としたものであった】
【同時にロボットからはけたたましいアラームが鳴り始め――ロボットの全身が電流を帯びる】

【最後の攻撃――自爆、である】
【爆発するまでタイムラグがあり、ドームの端まで届くようなものではないが威力範囲共に優れている】

――何やら尋常ではないの……!皆の者!離れるのじゃ!
余裕がある者は動けぬ仲間を保護するのじゃー!

【織守は、倒れた仲間たちを折り紙で回収し、ドームの端に護るようにして置きながら】
【全員に向かい呼びかける】

【そして数瞬後――緑色の閃光とともにロボットは台風のごとき風をばら撒きながらその奔流と共に四散することとなる――!】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 03:53:09.41 ID:TuMVV8Ao<>>>521

う、うん……!

【額を合わされ、嬉しそうに返事をする】

ね、ねぇ、ありえる……。

【名前を呼んで、またどこかもじもじしている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga !nasu_res<>2010/04/19(月) 03:53:14.10 ID:51.F3lso<>>>502

「ごめんなさいね〜、マスターの名前くらいは明かしても特に問題ないのですが〜」
「とりあえずは立場上のメンツと言うものがありますので私の口からはとてもとても〜」

【答えを先伸ばしにしたことは否定せず】
【座布団から立ち上がると池雲の後ろに追従していく】

【特に妨げるものは存在しない――海里のいる場所へと辿り着くだろう】

>>504

「はい――。なにかお好きなものはありますか?」
「望むもの全てとは参りませんが,出来る限りはリクエストに――あら?」

【甲冑は、感情の非常に判りにくい声と銀色に包まれた頭部で優しげにそう告げようとするが】
【その瞬間――女性と池雲(黄桜)が同フロアに姿を表すだろう】

「どうかなさいましたボレアス?――そちらの女性は確か……」

『複雑なような別にそうでもないような事情がありましてね〜♪ゲスト様をお招きしたのですよ〜』

「はぁ……――。貴方のすることに今更いちいちツッコミはしませんが……」

【甲冑は、フロアに集まった自分以外の三人に視線を送る】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 03:53:31.00 ID:fafDs2AO<>>>522
/遅くまでお疲れ様でした<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 03:54:48.82 ID:8gz2goDO<>>>524

ん?何?

【(何故か)額を合わせたまま、微笑みかけて】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 03:56:34.77 ID:TuMVV8Ao<>>>527

その、えっと……あ、あ……。

【何かを言おうとしているが、言葉が続かない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 03:58:47.37 ID:8gz2goDO<>>>528

何かな?何でも言ってごらん

【そのまま続きを促して】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 03:59:55.83 ID:7miWyq.o<>>>525
【天井の。上の階から見れば床の穴から上がる瞬間、尾を浴衣の下に戻す】
【外から見て居れば、尾の存在を捉える事も難しい陰形の術だ】

……さて…………あちらは、終わったようだな
どの程度の被害が有るかは分からんが………
拾いに向かった所で、治療が出来る訳でも無い

【モニタを見て、ロボットが自爆した事を確認】
【騎銃の銃剣部分を起こしながらも、それをただ眺める】

…………さて。この遊び、次は何だ?
あれで仕舞いか、それともまだ仕掛けでも有るのか?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 04:00:35.80 ID:TuMVV8Ao<>>>529

あ……あ……。

あいして、る……。

【どこで覚えたのか、告白にも聞こえる言葉を、顔を真っ赤にしながら言った】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 04:03:56.77 ID:8gz2goDO<>>>531

………――

【その言葉を、耳に受け止め】


【言葉は返さず――ぎゅううっと、抱き締めようとするだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 04:04:03.27 ID:cwy9Cj6o<>>>523

良し
≪ヒーハーヒーハー!危機一髪ぅ!≫

【行動の成功に安堵し、残りのメンバーの攻撃を確認。接近を止める】
【朔夜の一撃を見届け、終わったなと体内に溜まった二酸化炭素を吐き出す―――同時にアラーム】

最後まで気を抜くな、か。やれやれ
≪チクショウチクショウ!最後まで足掻くナッ!≫

【口が動くが早いか、早急にロボットから距離を離し、壁際まで行こうとする】
【だが、距離が距離なためか爆発の奔流に巻き込まれ、防御姿勢で壁際まで吹き飛ばされる】

――――っぐ、く!
≪ぐえっ≫

【魔女を使って、壁に衝突する衝撃を幾分か緩和する】
【ヴァレンティーノは腹で受け止めさせたが、感覚を共有しているのか、彼自身にも腹部の痛みを覚え、表情を歪ませる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 04:06:52.02 ID:TuMVV8Ao<>>>532

っ。

【恥ずかしかったためか、強くきつく抱き返している】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 04:10:43.54 ID:8gz2goDO<>>>534

詩織…………

【抱き締めながら、左手で軽く頭を撫でて】

【しばらくすると少し離れて――最後にもう一度だけ、今度は額に口付けしようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 04:13:47.94 ID:vM1VisSO<>>>523

―――――上々。

【地面に落下しつつ納刀、右手で折り紙を掴み――着地】
【直ぐさま跳躍し、其れを楯にしつつ退避を計る】

【蒼に斑の紅が交じった刀身は――霧へと還り、障壁へと再結晶。鉄鎧と合わせ、二重の防壁と成って】
【或る程度の距離を取った所で、力無く倒れ伏す朔夜を守護する】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 04:14:41.15 ID:TuMVV8Ao<>>>535

んっ……。

【目を閉じて、その口付けを受け入れた】

……。

【そしてじっと、アリエルのことを見つめている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 04:15:21.45 ID:bfkimfMo<>>>523

―――やっと…ミサイルに勝てたです…

敗北の経験は、大事です…

【蜂蜜のジェット噴射で、上へ上へ昇りながら、感慨深げに呟く】
【コックピットの防御が取り払われたことを見て】
【もう終わりかと、考え始めた】

――――ッ!

【しかし、その認識は甘かったようだ】
【警告を示すアラーム、ショートしたように流れる電流】
【そして、緑色の暴風】
【ドームの上方で、スポンジの球を生成、抱きしめながら、更に上へ上へ―――】

―――高高度からの落下は、これで二回目で、す―――ッ!

【――暴風の魔手に足を弾かれ、螺旋を描くように、床へ叩きつけられる】
【ボフンと、あのときのヒーローの代わりをするのは、大きなスポンジ】
【一度跳ねると、スポンジを抱えたまま尻餅をつくような形で、着地した】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 04:20:11.66 ID:8gz2goDO<>>>537

…………

【再びゆっくりと立ち上がる。今度こそ去るのだろう】

……?どうしたの?

【ふと、自分のことを見つめる視線に気付いて首を傾げ】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga !nasu_res<>2010/04/19(月) 04:23:44.13 ID:51.F3lso<>>>533>>536>>538

けほっ――ふむ……。勝った、のかの……?

【立ち篭る煙が器官に入り軽くむせながらも立ち上がり――周囲の様子を見渡す】
【ロボットの在った位置には消し炭のようなモノしか残っておらず、操縦者含め跡形もないと言った風情】
【戦闘中気絶した面々は守護に成功しており、織守の後ろで大きな折り鶴の上に重ねられている】

【同時に――魔法により形成されていたドームが消滅。場面はは3階の広めのホールへと移り】
【すぐ傍には――最後の階段が上に向かい伸びていた】

――先程あやつは「らすぼす」と言うておったの……?
ならば、これで脅威が去ったと見るべきか否か――。

【残った面々を見渡すが、自身を含めやはり被害は大きい】
【次に戦闘があった場合耐えられる可能性は低いが――】

じゃが……進んでみぬことには何も判らぬの!
兎にも角にもわらわ達の勝ちじゃ!皆で堂々と黒幕とやらの尻でも蹴り上げてやるのじゃ!

【全員に笑みを浮かべると――織守は再び先導するようにして階段を登っていく】

>>530

「舞台の〆は花火ですよね〜♪あんまり綺麗な光景じゃないですけど〜」

【少し遠回しに、遊びの終了であることを告げる】
【どう見ても自爆で同胞が吹っ飛んでいるのだが――理由でもあるのか無関心なのか、特に気にした様子はない】

「これより先は景品授与――。見事ボスを倒した勇者様には金銀財宝が与えられることが常ですね〜」

【ボレアスは部屋の隅まで歩くと、軽く居合刀で床を叩き照明を付ける】
【すると――三階からここまで続く階段と、その奥にあるごちゃごちゃとした物体群】
【いずれもそれなりの価値を持つ魔道具などであることが伺えるが……その中央に何故か置かれた200万分程はあろうかという札束が異様な生々しさを放っていた】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 04:26:35.27 ID:TuMVV8Ao<>>>539

「                    」──。

【詩織は小声で、聞こえるかどうかの小声で言った】
【『いつか私が、鈴音の代わりになる』、と】

じゃ、ありえる、またね。

【それから、元気良く手を振り、またね、と声をかける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 04:27:45.58 ID:7miWyq.o<>>>540
夜の闇に花火、本来なら映える筈だが………
雑音が少々多かった、と見るべきか?
……まあ、良い。どちらにせよ、終わり
ならば………これより先は

【物体群に横目で視線を送りつつ、銃剣を起こした騎銃を両手で構える】
【銃口を何処へ向けるという訳でも無いが】

……一応、警戒だけしておこう
必要も無いと思うのだが、まあ………
ポーズという奴だ

【そして、階段に背を向けて立つ】
【登ってくる面々の気配を後方に感じ取る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 04:31:57.01 ID:cwy9Cj6o<>>>540

――――やれやれ。身体の至る所が痛む
が、動く分には問題はない

【壁際から立ち上がり、多少ふら付きながらも変わらず最後尾を取り、背後の警戒を徹する】
【ヴァレンティーノの側には魔女の姿は無く、再び消したのだろう】

さて、終点には何があるのか―――鬼が出るか、蛇が出るか
どちらが出ても打倒する必要な存在であれば打倒するまで<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 04:34:30.46 ID:bfkimfMo<>>>540

―――あぅ…まだまだ不完全です…

【盛大に打ったお尻を擦りながら立ち上がると、】
【生成したスポンジを、一口頬張り、残りを消滅させる】
【何か拘りでもあるのか、周囲に撒き散らされた蜂蜜や粉砂糖は消そうとしない】
【迷惑な話だった】

【みんなの後から、てとてと付いて行く】

……メカが、ラスなら、次はウラです
一本道で来てしまったら、きっと、勝てないレベルです
気をつけたほうがいいです

【Lv1の勇者は】
【誰に言うでもなく、そんなことを呟いて】
【階段を上っていく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 04:38:24.39 ID:vM1VisSO<>>>540

――――――結構ヤバいぞ、此れ……

【出血でふらつきながらも、短刀を右手に持ち替えてジャケットを裂き】
【其れで、襤褸のような有様の左腕に簡易的な止血を施すと】

階段を登った先には、真のラスボスが待ち構えてました………なんて、な

【洒落になってない冗談を言いつつ、覚束ない足取りで後に続く】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 04:41:44.21 ID:8gz2goDO<>>>541

―――……

【その言葉は、アリエルの耳に届いたのかどうか――分からない】

【だが、いずれにせよ――最後にニコッと笑いかけたその顔には、一筋の涙が流れていた】


さよなら。詩織


辛くなったら僕の名前を呼んで。僕に届くように
離れていても僕は君を守り続けるから。だから――信じて待っていてほしい

いつの日か会えるその時まで


バイバイ……――詩織


【そう言って、彼女に背中を向けて】

【その姿は夜の闇の中へと溶けていくだろう。その背には気高きライオンのような雄々しさを備えながら】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 04:45:47.31 ID:TuMVV8Ao<>>>546

……アリ、エル。

【詩織は、彼の背中をずっと見ていた】

【見えなくなるまで、ずっと──】

【いつか会えることを信じて】



「……人の流れは不可思議なもの。様々な道を行きつ戻りつ」

「出会うが宿命なら、別れもまた……か」


【窓から見ていたもう一人の少年も、いつか会えることを願い、星空を眺める】

【彼の言った通り、星座が繋がることを想って】

//こんな時間までありがとう。お疲れー!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 04:48:17.50 ID:8gz2goDO<>>>547
/乙でしたー!
/楽しかったです!ありがとうございました<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga !nasu_res<>2010/04/19(月) 04:57:35.41 ID:51.F3lso<>>>542>>543>>544>>545

「――皆さんようこそ、ここまで辿り着きましたね〜♪お疲れ様です」

【階段を登り切った面々の前に姿を現す一つの人物】
【銀色の甲冑を纏い、腰に居合刀を差した女性が、ニコニコと全員に視線を送る】

「ここが最上階。そして――ゴール地点です」
「数々の困難と試練を乗り越え、この地に脚を踏み入れることの出来た勇気は本物です」
「共に肩を並べ苦難に立ち向かった経験はいつか必ず力となるでしょう――」

【カツカツ……と歩きながら、台本じみた口上を読み上げて行き――……】

「――まあ、其れは兎も角これでこの舞台は終了ですね」
「<私たち>はこの城の所有権を今を以て放棄いたします」

【――パチン。と指を鳴らすと、その瞬間に照明が暗くなり、システムがダウンしていく】

「――雇われの身でありましたら、こう、ご報告くださいませ
質の悪い悪霊にでも取りつかれていました……とでも」

「では――またの舞台でまみえんことを祈ります。今宵はここで幕引きといきましょう」
「城のものはお好きに持ち出しくださいませ――……それではさようなら、勇者たちよ」

【好き放題にいった後、最後にフフ……と笑み浮かべると、女性と、後ろに控えていた銀色の甲冑は姿を消していった】

……何だかよくわからぬが、依頼達成で良いのかのぅ?
まあ、細かいことはどうでも良いのじゃ!皆の者!本当にお疲れ様なのじゃー!

【織守は、消えた何者かに一瞬思考を過ぎらすも、すぐに振り切り勝利の凱旋を上げた】
【残されたものは巨大な無人の城と、様々なアイテム群】
【ギルドに報告をした後、それらは正式に分配されることとなるだろう――。】

【クエスト終了――。何事もなかったならば帰還することが出来るだろう】

/頭回らなくて本当に文章アレだけどとりあえず〆です……!お疲れ様でした……!
/アイテムなどにつきましては後日改めてお話したいと思います!このような時間まで有難うございました!
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 05:04:26.40 ID:7miWyq.o<>>>549
……………気に入らん

【銃口を屋根に向け、引き金を一度】
【ドン、と腹を叩く重い音。弾丸が放たれる】
【勝鬨に迎合する事も無く、ボルトを引いて薬莢を排出】
【騎銃を肩に担いで、アイテム群へと向かって行く】
【量が多ければ、後で人手を掻き集めるだけの事。それは分かっている】
【故に、今は手を出さず】

………帰るか

【階段を下りて行く】

【負傷も無いその足取りは、軽かった】

/お疲れさまでしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 05:05:20.86 ID:cwy9Cj6o<>>>549

――――――はぁ
(結局の所、私の予想は正しかったか)

【女性の姿を確認し、警戒心を最大限まで引き上げながら投剣を用意しようと懐に手を入れ―――】
【だが、それも女性の言動によりアッサリと止まり、両手を下ろす。そして深い溜め息を一つ】

何はともあれ無事終えた事が良かった、か
(それにしても――――)

【消え去った女性、銀色の甲冑の存在を記憶に留めて置いた方が良いだろう、と判断ししっかりと記憶する】
【記憶に刻み込んだ後は、参加した仲間たちを一瞥、一言告げる】

―――お疲れ様




/お疲れ様でしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 05:11:48.34 ID:bfkimfMo<>>>549

んー、此処がゴール……です?
終わりと言われてクリアと思い込んだら、勇者の名が廃るです

【両手を腰に当てて、鼻を鳴らすが】

が…、ハニーは、すっげぇ疲れたので、信じてやるです

【直ぐに前言を打ち消して、右手でバンダナを外す】
【ふわりと、蜂蜜色の前髪が、降りてきて】
【長めのポニーテールが揺れる】

お疲れだったです
偶には、誰かの依頼で動くのも楽しいもんです
また、縁が合ったら、会いましょうです

【トンッと、壁に背中を付けると、バンダナを長ズボンに押し込んで】
【子供っぽく微笑んだ】

/本当にお疲れ様でしたー!
/楽しかったですよー!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 05:18:10.82 ID:vM1VisSO<>>>549

…………悪霊では無いのだろうけど、“質の悪い”って点に於いては――心底、同意だね
デコピンの一つでも喰らわしてやりたい所だが、余力が惜しい。

其れはまた次の機会に、だ。せいぜい額を洗って―――

【顔を顰めて、消え行く女性を見送ると】

ミッションコンプリート。十全には程遠いが……まあ

最後に満足の行く一閃も振るえた事だし、概ね良しとしようか。
―――お疲れ様、だ

【目を細めて淡く微笑み、頷いた】

//長時間有り難うございます、お疲れ様でしたー!!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 14:22:19.23 ID:I30sbl6o<>【街中】

うーん・・・やることが無いのは悪ですらあると思うの
【長い黒髪、カッターシャツに暗めのジーンズを着ている女が呟きながら歩いている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 15:15:08.45 ID:KE4E.UDO<>【公園】

さぁて、7時頃まで戦闘訓練と往こう―――。
いつ襲われ、戦う事になってもいいように―――……

【美しい雪のような白銀髪に赤紫と蒼の瞳の少女が右手に持った剣を振るう―――】
【その左手薬指には銀色の台座に《氷》のはめ込まれた指輪が在る】

それ以上に、誰が相手でも負けないチカラが欲しい―――

【血そのものの色をした赤い刄のその剣を振るうたびに光に映り、赤く一閃―――】
【凄まじく鋭く、冷ややかで氷のように研ぎ澄まされた刄=\――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage saga<>2010/04/19(月) 15:26:52.47 ID:ZkTRD8c0<>>>555【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た明るい青色の髪、整った顔立ちの男】
【腰に剣を携え一人の男と共に歩いている、もう一人は】
【緑を基調とした服、マントを着た眼鏡をかけた金髪、穏やかな目をした男】

・・・あれ?あいつは・・・珠音だったか?
「貴方が二度ほど戦ったことのある人・・・ですか」
しかし何か前とは雰囲気が違うような・・・<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 15:27:14.34 ID:WlnwOgAO<>>>555

【そこに】

修行の時間だヒャッハー

『うー』

【白い髪をざっくばらんに切り、右目を髪で隠してメガネをかけた学ランの男と饅頭っぽい物体が通りかかる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 15:28:52.73 ID:WlnwOgAO<>>>555

/>>557はなしでお願いします<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 15:37:13.38 ID:KE4E.UDO<>>>556
……、おや、キミは―――

【奮う剣を止め、見知った彼の姿を見る―――】
【しかし、もう一人の男には覚えがなく―――】

えーと……そちらは?
それから、雰囲気の違いはこれのせいだろうね―――。

【そう言うと、彼女はあまりにも禍々しいAZωth剣を穹へと掲げる―――】

【感じ取れるだろうか?】


【その剣が、大勢の血≠ニ魔力≠ニ生命力≠ゥら成る事を―――】

>>557
/おぉぅ……また今度機会があれば絡もうぜ……!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage saga<>2010/04/19(月) 15:43:19.42 ID:ZkTRD8c0<>>>559こいつか?魔術師サマサマ、レイアム先生でございますことよ?
【おどけた調子で言う辺り、隣の男には敬意は持っていないだろう】

「レイアム・ハルドルです、医者でもあります」
【と、目を閉じ軽く頭を下げる】

(・・・俺の剣とは正反対に近いな・・・、方向性が・・・な、根本は似ているような気もする)
なるほど・・・しかしそこまで禍々しさを感じる剣もそうはないな・・・
【気配やそういう類の察知に関してはこの男はずば抜けている、魔道具に多く接することも多い、という点も感じ取った要因であるだろうが】

血の匂い、、それと大量の魔力に命・・・そんな剣何処から持ってきたんだ?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 15:50:36.42 ID:KE4E.UDO<>>>560
魔術師?
なるほど、それじゃあ彼が以前言っていた……?

【彼女は少し、驚いたように―――その反面で、僥倖だといった様子で僅かに笑みを浮かべた】
【穹へと掲げた剣を胸元へと下ろす―――】

母の形見なんだ―――、や、母が死んだと決まったワケではないんだけどね……
母は、とても強い人だった―――


これは、私の知る限りで最凶≠フ剣―――。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 15:52:02.44 ID:WlnwOgAO<>…

【白い髪をざっくばらんに切り、右目を髪で隠してメガネをかけた学ランをきた男が魔翌力をためている】

…七色では足りない
ならば、色を増やす<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage saga<>2010/04/19(月) 15:59:01.34 ID:ZkTRD8c0<>>>561まぁそういうこったな、コイツの魔術はぴか一だ、並大抵の奴じゃ多分対抗できない
【目を軽く閉じ、肩をすくめながら言う】
「そういう貴方も魔力の量だけは異常に多いんですがね・・・」
「・・・貴方の話は何度か聞かせてもらっています、私に出来ることであれば助力致しましょう」

【そちらの目を見据え、軽く笑みながら言う】

形見ねぇ・・・俺のこの剣も親父の形見、っても元々は俺の師匠の剣だったんだが
【こつこつと指で腰に携えている剣を小突く】

死んだと決まった訳じゃないなら諦めなさんなよ、強い奴だったってなら尚更生きてる可能性もあるだろうしな
【何処か遠いところを見るような眼】


最凶・・・か
【何か言いたそうだが、言葉が見つからないといった顔だ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 16:08:30.33 ID:jkBxrF6o<>/PCへ移ります


>>563
なるほどね―――
私に出来るのは属性を作る事―――それ以降操る手段が無いんだ。
だから、……初級〜中級以下程度のもので構わないから、無詠唱≠フ魔術を教えて貰いたい。

【真っ直ぐと、レイアムを見据えながら言う―――】
【その直後、補足するべく口を開く―――】

あ、私が扱えるのは地∞水∞火∞風≠フ四属性ね……?
雷属性は、また別のものとして……


ま、母は強かったが身体も弱くてね……
行方不明と云うと心配になるんだ―――……

それにしても、キミのも親から譲り受けたものだったか―――。


このAZωth剣は血を吸って成長する―――

――――私の血を、ね?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage saga<>2010/04/19(月) 16:14:40.27 ID:ZkTRD8c0<>>>564「無詠唱・・・ですか、順序を吹っ飛ばしたことを言ってくれますね」
【ふむ、と頷き】
「まぁ、良いでしょう、次会うときまでにトレーニングメニューを考えておきます」
「ですが、順序を飛ばすということはそれなりに厳しいですよ?」
【光の反射で眼鏡の向こうの瞳が見えないだろうが、その瞳はそちらを向いている】

行方不明なら・・・まだ希望はある、俺の親父は・・・目の前ではっきりと死なれた
そんな希望が無い訳じゃない、肉親なんだ、信じるべきだ

あぁ・・・師匠、親父、俺の順に回って・・・だな・・・

【少しばかり目を見開いて】
ということはその剣から感じる禍々しさは歴代の所持者の物・・・と、とって良いのか?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 16:21:32.60 ID:DoFYKmMo<>【路地裏】

────────────────。

【長い銀髪を赤いリボンでツインテールに束ねた、赤目の少女が歩いている】
【白いブラウスの上から緑を基調としたブレザーを着用し、下は赤黒チェックのスカート】
【大口径拳銃を腰のベルトに提げ、黒い表紙の分厚い本を持ち歩いている】

【少女の服の所々には返り血が付いており、辺りには血の臭いが漂っている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 16:25:55.80 ID:jkBxrF6o<>>>565
もちろん、順序を素っ飛ばしている事は理解している―――
が、私の戦い方に詠唱は合わない―――……、

それ以上に、属性を作るだけなら出来るんだ―――
教わりたいのはそれ以降、これらを応用したい―――

【そう言うと、左手に赤いヘキサグラムを展開する―――】
【やがてそれは、小規模に紅蓮の炎を巻き起こし、すぐに消失した―――】

そろそろ……良いかな…

(私の両親の事を、誰かに話しても……)
(何か手掛かりが掴めれば、それに越したことはない―――)

【ふと、彼女は思う―――】
【苗字が変わった―――なら、もう誰かに話せない理由もない】

私の両親は、この世界での有名人でね―――
もし、キミが何か知っていたら教えてくれ―――

私の父は、第四、五回大会優勝者の亙鳥 響=\――
そして、母はその頃の司会者である月詠 鈴鳴=Aだ―――……


いや、違う……この禍々しさは、この剱を作る際に使われた材料≠フ持ち主たちのものだ…
その状態では、この剣は未完成でね―――

上質な血を吸って往って、初めて完成に近付くんだ―――。


<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage saga<>2010/04/19(月) 16:32:44.15 ID:ZkTRD8c0<>>>567「ふ、誰かさんに似てますね、その頑固さは」
「私とて、実力には自負があります、やってみせましょう」
【金髪眼鏡、レイアムは手帳を取り出し、何かを書き始めた】

・・・この世界での有名人か、悪いが今のところ知っていることはないな
俺は異世界から来たものだし
他の者に比べれば私もこの世界に来たのは最近と言えるだろう、まぁ何か情報が入れば伝えるがね

つまりそれは未完成か・・・己の血を吸う様な魔剣の類は珍しくはない・・・が
【隣のレイアムに視線だけを向ける】
それを以って君は何をしようというのか?
【踵を返しながら言う】

/これから出かけなきゃならんのです、切るかどうかは任せます
/短くて済まんでした、乙<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 16:37:37.20 ID:I30sbl6o<>>>566

あらやだ血の匂いがする
【長い黒髪、カッターシャツに暗めのジーパンを着た女が路地裏に入ってくる】

あらあらあらフェスティバル中だったのかなー?
【腰のホルダーに錐が詰めてあるのが見えるかもしれない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 16:40:41.43 ID:DoFYKmMo<>>>569

───目標を確認、実験を開始する。

【持っていた本が消えていき、少女の背後の空間が捻れ歪んでいき】
【殺意や敵意といったものを、女へと向けた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 16:43:17.71 ID:jkBxrF6o<>>>568
私の頑固さは両親から譲り受けたもの……なのだろうか…?
ま、兎に角妥協はしない―――、大切な人を守るためなら、頑張れる。

【すべてはそのため―――】
【この剣を使うと心に決めたのも、そうだ…】

【大切な人を、シズクを守りたい―――】
【彼女の行動は其処に収束する―――】

そうか……まあ、仕方が無い。
万一彼女≠ノ出会った時は、くれぐれも用心を……って、私のお母さんは機嫌悪いとアレだからさ…

たぶん、その鈴鳴も私と同じ剣も持っているからさ……

そう、コイツは戦闘の中で完成する―――
私が死≠ノ近付くほどに、力をつけていき―――やがては一閃の下に全てを切り伏せる氷の刄と化す。

今後は、コイツを使わなければ彼女≠守れない……
そんな不安を解消するためさ……

それ以上でも、以下でもないよ―――

【そう言いつつ、踵を返す彼を見送った】
【圧倒的な力―――彼女にはソレがない】

【しかし、器用貧乏と云うには全てに於いて秀でている―――】
【彼女は全く異質の強さを持っている―――ソレを、開放するというのだ……】


/それじゃあ、後で再開出来るかわからないので、この辺りで……
/お疲れ様でしたー!!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 16:46:38.80 ID:lYN.uEg0<>【森、湖】

―――。
【黄土色のマントを羽織り、両手に革の手袋をつけた、茶色の短髪の青年】
【石と石とで固定した鈴のついた釣竿から糸を水面にたらしておいて寝そべっている。】
【右手の手袋の魔力で無意識に起こした炎は、歯車の形をして】
【其の炎が固まり、そこに歯車が生まれる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 16:49:37.52 ID:I30sbl6o<>>>570

ちょ・・・私なにか悪いことしたかね?
【少女の殺意、敵意に驚き】

誰かに恨まれるような事は・・・ないしなあ・・・
【ウフフと笑う、その殺意達を受け流すように】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 16:53:59.58 ID:DoFYKmMo<>>>573

───────"射出"

【背後の歪んだ空間から、細長い赤色の水晶が撃ち出される】
【狙いは女の左膝であり、一直線に向かっていく】
【だが、速度は遅く、先端も平たいため威力は余り高くはないだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 16:56:04.24 ID:lVS/LYUo<>>>572
【――ぐん、と釣竿に大きな当たりが!】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 16:58:20.58 ID:lYN.uEg0<>>>575
【チリーン】
【釣竿についた鈴が鳴った!】
【ので、がばっと上体を起こし】

―――〜〜!!
【釣竿を手に取って引く】
【さっき作った歯車はポイ捨てする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 17:03:57.23 ID:8n8gnsko<>【公園】

【鋼色の雀を肩に載せた少し背の低い少女】
【紺のエプロンを掛けて緑のコートを羽織っており】
【髪は黒のセミロングで水晶の花飾りを付けて】

ふふん、我ながら良い出来ですねぇ…
やっぱり「一仕事した!」、って感じですよ!

【大型の刈込バサミを手に】
【熊型のトピアリー(刈込の造形物)を見上げている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 17:07:49.16 ID:lVS/LYUo<>>>576
【引きがかなり強い――恐らく針に食いついたのは“大物”である】
【そちらが釣竿を引けば、その分「ソイツ」も引き返す。
 気を抜けば湖に引き摺り込まれてしまうかもしれない】

【引き合いをしている中、時折水面から鋭い背ビレが覗く】
【と、同時。湖の中心辺りに小さな渦がひとつ、発生し始める――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 17:08:18.20 ID:I30sbl6o<>>>574

落ち着こうよーお互い人間なんだからさ、話し合いで解決できないかい?
(まああの速度なら・・・)
【放たれた水晶の軌跡を予測し避けようとする】

むう・・・
【腰のホルダーから錐を二本取り出す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 17:13:08.45 ID:DoFYKmMo<>>>579

【赤色の水晶は、避けられて地面に刺さり】

─────私は、人じゃない。
話しあう気も──当然、無い。

【背後の歪んだ空間から、橙色の水晶を自身と相手の中間地点ほどに放つ】
【何事もなければ、そのまま地面に刺さるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 17:13:15.04 ID:lYN.uEg0<>>>578

【「この引きは……主?」】
【気を抜かず、引く、引く】

【「たかが湖にせびれを持つ生物!?」】
【「しかも渦巻いている、確実に主だな……!」】
【必死に引くが引くが、やや、やや力負けしてきている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 17:18:47.20 ID:I30sbl6o<>>>580

あらそうなの?それは残念ですわ・・・
【とは言いつつも表情は変えず、さらに二枚の符を取り出し錐でソレを貫く】
【問題なく地面に橙の水晶は突き刺さる】

よっと
【錐を二本地面に投げ刺す、丁度二本の間に橙色の水晶が挟まるような感じにささるだろう】

(細工はしすぎても困ることはない・・・か)
【さらにまた二本錐を取り出す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 17:22:12.74 ID:DoFYKmMo<>>>582

────────"射出"

【黄色の水晶を、女の腹部を狙って撃ち出した】
【先程同様の理由で、威力は低めである】

【赤色の水晶────女の付近、後方】
【橙色の水晶────少女と女の中間地点ほど】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 17:26:38.12 ID:lVS/LYUo<>>>581

……キァァァァアアアアア―――――ッッッ!!!

【――金切り声とも取れる甲高い鳴き声が、渦の中心から森中に響き渡る!】
【森に棲む獣たちは感応するように鳴き、喚き。普段閑静な其処は、まるで別の場所になってしまったかのよう】
【力負けしてきたのを感じ取ったのか、ソイツは青年を湖に引き込もうと更に力を込め】
【渦も、其れに比例するように規模を増していく】

【鋭い背ビレの次に見えるのは、木漏れ日を反射して白銀に輝く鱗と】
【海蛇、或いは龍の如く細長い体躯――体長は大体3、4m程度か】

【ソイツが動き回って渦の中心に戻るその刹那、一瞬だけ力の緩む時がある】
【そのタイミングに合わせて一気に引き上げれば、釣り上げることが出来るかもしれない――!!】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 17:32:47.39 ID:6dtCO3A0<>【公園】

……下手打っていたら死んでいた可能性もありましたね。

【濃い灰色のローブに身を包んだ少女が】
【ベンチに座って、ぼんやりと遠くを眺めている】

(……左手が動きづらいな)
(そして誤爆って恥ずかしくない? メタだけど)<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 17:33:24.38 ID:lYN.uEg0<>>>584

――――ッ!!!
【「出来る限り力を緩めて、チャンスを待つ!」】
【「だけど……」】
【細長いその体を見て思うことがあったようだが】
【けどまあ、とりあえずは釣ってからに】

ッ!!
【「でぇぇぇぇぃ!!!」】
【ピーンと、なんとなく、相手の力が緩んだのを感じ取って】
【釣竿を一気に引き上げる。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 17:36:12.81 ID:I30sbl6o<>>>583

【女は自身の糸目を少しだけ開き】
何が恐いかって・・・その水晶が恐いんだ
(明らかに私を狙ってはいるが・・・直接命を取るような速度、形状じゃあない・・・)

――――斬
【錐に貫かれた符には「斬」と書かれ】
【錐と錐を結んだ線、そのラインに斬撃の属性を持った光が走る】
【中強度の物質ならば寸断されるが果たして・・・】

さらに――――
【再び一枚だけ符を取り出し錐に突き刺す、書かれている文字は「爆」】

――――爆
【それを黄色の水晶に向けて投げる】
【石なら破壊できる程度の威力】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 17:46:20.15 ID:DoFYKmMo<>>>587

【強度はかなり高いようで、橙色の水晶は寸断されないが】
【爆発には耐えきれず、黄色の水晶は破壊された】

─────────"成長"

【光と共に、赤色の水晶が一回り大きくなった】

【赤色の水晶────女の付近、後方】
【橙色の水晶────少女と女の中間地点ほど】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 17:50:44.30 ID:lVS/LYUo<>>>586

――ッシィィィィイイイイッッッ!!

【力が緩んだ瞬間、水上に引き上げられ】
【空中に躍り出たのは――】

【体長約3,4m、白銀に輝く鱗に包まれた細長い体躯に】
【刃物の如く鋭利なヒレと牙を持つドラゴン――リヴァイアサン=I】
【何故海に棲息する筈の怪獣が森の湖に潜んでいたのか――現状、知る余地は無い】

【よく見れば、糸の先はドラゴンの口内へと続いている事が確認出来る】
【更に目が良ければ、糸を伝い滴り落ちている青い液体が見えるだろう】

ィィ―― ――キァァアアアアァァア―――ッッ!!!

【空中、赤い目でぎろりと青年を見据え】
【彼の左の方向から、その太い尾を叩き付けんと思い切り振りかぶる】
【軌道、高度的に命中するのは青年の頭辺り。速度は遅いが、威力は重い】
【何らかのアクションを起こす事は可能だが、直撃してしまえば決して少ないダメージでは済まないだろう】

【攻撃の成否に関わらず、上半身を湖に下半身を陸に、そのまま垂直落下する】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga sage<>2010/04/19(月) 17:52:23.31 ID:lVS/LYUo<>>>589
/訂正:軌道、高度的に命中するのは→軌道、高度的に命中するだろう箇所は<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 17:54:00.67 ID:b3mpebg0<>>>585
/まだ居ますか…?;ω;<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 17:55:08.81 ID:6dtCO3A0<>>>591
/勿論です(//ω//)<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 17:55:22.06 ID:I30sbl6o<>>>588

ふむ・・・
【何か思案するように水晶を見つめ】
(嫌だなこのカンジは・・・とりあえず爆発は効く、が巨大化したとなるとどうなるか)

とりあえず位置取り・・・かな
【さらに二本、合計三本の錐が右手に収まる】
【そして移動、水晶が結ぶライン上から移動、少女から見て右に出る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 17:58:16.13 ID:lYN.uEg0<>>>589
【青年が思ったこと】
【「こいつ、たべれんの?」】
【その疑問は、リヴァイアサンが水面から離れたあたりで確信に変わって】

―――!
【「此れ、無理。」】
【釣竿を離して、右手を空中のリヴァイアサンに振ると斬撃が発生】
【直後、その巨体に押しつぶされるのを恐れてか右に駆けている】

【ちなみに、糸を伝い滴り堕ちる青い液体は見えていない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 17:58:22.40 ID:6dr1k7Io<>【郊外──廃墟前】

【紅い蝶々が、ひらひらと飛んでいる】
【廃墟に蝶──これだけなら、どこにでもある普通の光景であったかもしれない】
【その蝶々が、炎で出来た蝶でなければ、の話だ】

【紅く燃えさかる蝶は、何かを求めるかのようにただ舞い続ける】
【ひらひら、ひらひらと】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 17:59:33.11 ID:b3mpebg0<>>>592
/では、よよよ宜しく御願いしますです(*>ω<)ノ

…こんにちは〜♪

【背後から、女性の声が】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 18:02:12.30 ID:DoFYKmMo<>>>593

────────"射出"

【背後の歪んだ空間から、女の右肩を狙って緑色の水晶が撃ち出される】
【そして、拳銃を両手で抜いて、女へと狙いを定めようとする】

【赤色の水晶────女の付近、右後方】
【橙色の水晶────少女と女の中間地点ほど(若干右寄り)】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 18:02:21.23 ID:6dtCO3A0<>>>596
……こんにちは。

【少し抑揚の無い声で挨拶を返しつつ】
【軽く振り向く。その際、左手を動かしていない。動かす必要も殆ど無いが】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 18:04:32.53 ID:GAwp0g6o<>>>595
・・・・・・なんだありゃ。

【傷んだ茶色のコートに茶色の短髪の女性が煙草を吸いながら蝶を見やる。】

/行っていいんだよね。だよね。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 18:05:54.79 ID:TuMVV8Ao<>【郊外】


【狙撃手風の少年が、腰にある二丁拳銃の抜き撃ちの練習をしている】
【少年の体躯は細く、茶色いコートを留めずに羽織り、黒のシャツとスラックスを着ていた】
【頭には黒いテンガロンハットを被り、手に同じ色の革手袋を嵌め、首に青と白のマフラーを巻いている】
【比較的整った顔つきをしており、色白なのも相俟って非常に中性的だ。十代にも二十代にも見え、身長は高くもなく低くもない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 18:06:44.63 ID:b3mpebg0<>>>598

【其処に居たのは】
【やや撥ね気味の、肩まで伸びたピンク髪に紫のローブ】
【金の華の浮き彫り――スターチスをあしらった指輪を右手の薬指に着け、革のブーツを履いた女性】
【仕切りにお腹を撫でている】

おや、元気が無いですね〜
若い子は、もっとハイテンションで行かないと〜

【其の夕焼けの様な茜色の瞳、奇抜な髪の色】
【何処か、既視感を覚えるかもしれない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 18:08:57.00 ID:lVS/LYUo<>>>594
【リヴァイアサンの体躯を覆う白銀の鱗は強固な鎧の如く、硬い】
【剥がしてしまえば何とか食べられるかもしれない、が】
【兎に角この状況、食す事よりも身の安全を考える事が最優先されるか】

【発生した斬撃は巨体故いとも簡単に命中、然し出来るのは鱗への傷のみ】
【身体にダメージが入った様子は無いが――?】
【尾での攻撃を空振ると同時、ズン――と音を立て落下】
【ずるり、と釣竿を道連れにしつつ、一旦湖へと潜水】

【水面で赤い目が光った直後、駆ける青年に水中からの突進を仕掛ける。速度は先程振った尾よりも、少しばかり速い程度】
【大きく開いた口には幾本もの巨大な牙が生え揃っており、肉ならば簡単に引き裂いてしまいそうな程に鋭い】
【噛み砕かれれば、ひとたまりもないだろう】

【――体表は鱗で覆われているが、体内は何に守られている訳でもなく】
【青年がこの事実に気付き、冷静な対処を行えば。確実に、ダメージを与える事が出来るかもしれない】
【先ず目に入るのは口内だろうか――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 18:11:17.17 ID:mKy0z.SO<>【公園】
…………どうして…こうなった……
【黄金に輝く瞳に、闇のような漆黒の長髪で、首に5つのホイッスルと黒曜石のペンダントをぶらさげた少女が】

【何故かロープでグルグル巻きにされ近くの樹にぶらさがってる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 18:11:51.26 ID:6dr1k7Io<>>>599

【ひら、ひらと】
【その蝶は風に流されるかのように、ふわりと女性の方へと向かう】

──っ、あぁ!
その子に触ってはなりません!!

【しかし、蝶と女性、というなんとも絵画的な風景を壊す声があった】
【その声は、廃墟の方から聞こえてくる】
【ふと声の聞こえた方を見れば、
 透き通るようなプラチナブロンドの髪と蒼い蒼い目をした、18歳ほどの少女が見えるだろう】

【──もし。もし彼女の忠告を無視し、この蝶に触ってしまえば】
【蝶は黒い煙を上げ、爆発することだろう】


/キミを待っていたよ!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 18:15:38.57 ID:GAwp0g6o<>>>604
・・・・・え?なんだって?

【後ろに下がりながら、そう言いつつ】

・・・・・・全く、何が起きるんだか。

【煙草を蝶に向かって放つ。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 18:16:07.51 ID:8n8gnsko<>>>603
【その近く】

わぁ、どうしたんですか・・・

【鋼色の雀を肩に載せた少し背の低い少女が声を掛ける】
【紺のエプロンを掛けて緑のコートを羽織っており】
【髪は黒のセミロングで水晶の花飾りを付けて】

【大型の刈込バサミを手にしている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 18:16:24.20 ID:6dtCO3A0<>>>601
いえ……ここまで怪我をしているとテンションを上げても、すぐに下がるので。
元気自体はあるんですけどね……体が付いていかないと言うか……?

【語尾が、尻上がりになる】
【外見に、何らかを感じた】

(……声質、は違う気がするけど)
(……髪色、瞳……。似てる。らぶみに)
(らぶみの親戚の人かな?)
……らぶみさんの、親御さんですか?

【親戚=親はいささか飛躍しすぎな気もするが】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 18:17:12.24 ID:bfkimfMo<>【路地裏】

【クリーム色コックコートを着た、蜂蜜色ポニテの女の子】
【苺を模したに赤いバンダナを巻いて、前髪を仕舞っている】
【紅茶を思わせる虹彩の瞳を持っていて、身長は角砂糖を一列に積んで133個分】

昨夜は良い経験をしたです
精密な機械は、内部が弱いです
この世界も、生命の営みを廻す精密な機械と仮定するなら、きっと内部が弱いです

内部に侵入するには、蜂蜜が一番です!
地表から染み込んだ甘い蜜は、内核に届いて世界を変革させるです!
甘く甘く!内側から外装を変えてやるです!

【身の丈よりも大きな、銀のフォークを、両手で地面に突き刺して】
【穂先から、蜂蜜を流し込み始める】
【もちろん、内核どころか地殻さえ、全く貫けず、ドロドロと周囲の地面へ広がり始めた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 18:19:13.65 ID:b3mpebg0<>>>607

おや、怪我をしているのですか〜…
ならば、治しましょうか?

【きょとんとした表情で、返答】

ふぇ…らぶちゃんを、知っているのですか〜?
ひょっとして、お友達の方かしら〜?

【きゃいきゃいと、嬉しそうにはしゃいで】

親戚では有りませんが…母親、ですよ?

【小首を傾げて、微笑んだ】
【見た目は二十代前ry】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 18:19:50.09 ID:I30sbl6o<>>>597

もっとこう会話を楽しんだりしないかい?
【そう言いながら3枚符を取り出し錐で貫く、刺した符には「縛」】

拳銃っ!?ってやっぱ持ってるからには使うよね
【うわーと叫びながら、銃口を見つめ逃げ回る】

(かわいい子ちゃんを虐めるのは嫌だな・・・とか言っている暇はなさそうだね)
【逃げ回る途中2本の錐を少女の左右の少し前辺りの壁にそれぞれ投げようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 18:19:55.11 ID:tGZ9/2SO<>>>608

――おや、またあったね

君は相変わらずみたいだね?
蜂蜜娘さん
【タキシードを着た12、3歳程度の藍髪の少年が蜂蜜を避けながら歩いてくる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 18:20:32.80 ID:6dr1k7Io<>>>605

【煙草が蝶に当たると、蝶は黒い煙と共に爆発】
【しかしその爆発は大規模なものではなく、女性に危害を与えるものではないだろう】

あぁ……っ!

申し訳ありません……!!お怪我はないですか!?

【蝶が爆発したのを見て、女性が蝶に触ったと勘違いしてしまったのだろう】
【申し訳なさそうな声をあげながら、ぱたぱたと女性の方へ走ってくる】

【少女は、コートの袖口と裾、襟に暖かそうな黒いファーのある、黒の強い灰色のワンピースコートを着ていた】
【背中側には上品な編み上げの飾りも見受けられ】
【右の人差し指には紅い石のついた指輪をはめ、首にはチェーンのついたコインを下げている】
【そして、先が丸く少々幅広の、黒いワンストラップシューズを履いていた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 18:21:20.48 ID:mKy0z.SO<>>>606
……蓑虫…に…なりたかった……ただ…それだけ…
【ユラユラゆれながら】
【ユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラユラ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 18:22:14.87 ID:6dr1k7Io<>>>612
/服装描写間違えたぁあぁあぁああ!!

【靴には炎のように赤い小さな羽根があり】
【左腕には、炎をデフォルメしたような小型の盾が取り付いて】
【胸元に、蝶々を真似たブローチがはめられていた】

を脳内で追加して置いてくださいごめんなさい!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 18:24:12.79 ID:lYN.uEg0<>>>602

【大幅に距離を取るように走った】
【で、後方から聞こえる落下した音で立ち止まる】

【「普通につりしてただけなのに……」】
【やや不機嫌そうな表情で両手に一つずつ高温の歯車を作り出し】
【其の歯車の真ん中にある穴に小指を突っ込んでくるくるとまわし、少しだけ炎を纏わせる】

【次】
【湖のほうを向いて、迫り来るリヴァイアサンを見る】
【どうせ、喰うか尻尾ビンタしか脳のない魚だ、頭から迫ってきたんならすることは分かる】

【彼はその炎を纏わせた二つの歯車をその口に入れるように宙へと放り】
【リヴァイアサンから上方に位置する自分に攻撃をしかけてきたんなら
 後ろに下がれば相手の突進は空を切るだろうとバック走をする】
【リヴァイアサンの突進に勢いが失ったら、そのまま押しつぶされてしまいそうだが……】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 18:24:49.51 ID:DoFYKmMo<>>>610

【避けられて、緑色の水晶が女の後方の地面に刺さり】

────何故、楽しむ必要がある。

【逃げ回られて、上手く狙いが定まらず】
【仕方なく、拳銃を一旦下ろして】

─────────"成長"

【光と共に、赤色の水晶が更に一回り大きくなった】

【赤色の水晶────女の付近、右後方】
【橙色の水晶────少女と女の中間地点ほど(若干右寄り)】
【緑色の水晶────女の後方】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 18:25:31.31 ID:GAwp0g6o<>>>612

・・・・・全く、十全じゃない。
爆ぜる蝶なんて見たことも聞いたこともないぞ。


【右袖が少し焼けたぐらいで難を逃れたようだ。】
【右腕は、キラキラと青い光を放っている。どうやら義手のようだ。】


/>>614了解っす。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 18:25:53.77 ID:HSN2ekDO<>【浜辺】

………………
【臍まではだけたワイシャツの上に前開きの黒いスーツを着て黒い手袋を履き、左右に黄色い毛束のラインが混じった肩までの黒髪、銀縁眼鏡をかけた長身の若い男】
【が、びしょ濡れで波打際でアンニュイな感じのポーズをしている】

…美しい
【なんか言った】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 18:26:42.57 ID:bfkimfMo<>>>611

むむ…
テメーさんは…蝙蝠の人、です

【両手でフォークの柄を押さえたまま、顔だけを上げる】

…助けて頂いた事は、忘れてねーです

けど、わたしのお仕事中に近寄ると、怪我するです

【そう言いながらも、傍による事は、妨害しない】
【目付きだけで威嚇する】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 18:29:55.83 ID:6dr1k7Io<>>>617

ご、ごめんなさい……
目を離した隙に、どこかへと行ってしまって……

【しゅん、とした表情で、少女は女性から3mほどの距離をおいて立ち止まる】
【少女の周りにはちらほらと火の粉が舞っていた】

【このような人気のない所にいる事を考えると、もしかすると鍛錬をしていたのではないだろうか】
【爆発した蝶は、当然の事ではあろうが、もう影も形もなくなっていた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 18:30:56.70 ID:tGZ9/2SO<>>>619
【少女の威嚇行為に一瞬、歩みを止めるが、再び少女の傍に近づいていく】
君は、自分が好きかい?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 18:32:41.23 ID:8n8gnsko<>>>613
さすがさっそくのカオス展開・・・

【口を開けて彼女を見上げて】

ただ、その揺ら揺らはゲシュタルト崩壊を起こさせるために勘弁して欲しいですね!

【そういうと刈込バサミの刃を大きく開き】
【十字ブーメランのように構え】
【ロープ目掛けて勢いよく投げた】

【うまく成功すればロープをハサミで切り落とせるだろうが―――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 18:34:34.31 ID:e9nA36AO<>【図書館】

【肩辺りで切り揃えられた紅蓮の髪にオレンジの色眼鏡を掛け】
【毒々しいオレンジに黒の縦縞模様が入ったワイシャツと膝丈ほどの黒ベスト】
【襟元にはネクタイでなく闇を切り取ったかのような色のリボンを結んでおり】
【頸や手首や掌などの服から露出している肌には包帯の巻かれた痩躯が】
【隅の席を陣取り、どこか退屈そうに頬杖をついた状態で左手を見ていた】
【細く長い指先を動かす訳でもなく観察者に似た無機質な視線の先で】
【……ジジ、と。本当に微かな――しかし図書館では少し響く音が鳴る】

―――………………

【画像が乱れたかのように一瞬だけ輪郭の歪んだ掌を握り締め、微かに笑い】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 18:34:51.67 ID:I30sbl6o<>>>616

取り付く島もない・・・いや、暇だっけ?
【どうでも良い事をくっちゃベりながら少女の近くに行こうと試みる】

(三点結界の「縛」、成功するかどうかわからないけど・・・)
やっぱりそうも言っていられる状況じゃあないねえ・・・
【三点、つまりは先程の左右それぞれの壁に突き刺した錐を二つの点とし】
【さらに今持っている錐を地面のどこかに突き刺しそれぞれの点を結び三角とするつもりらしい】
【それが結果生じる現象は符の文字が確認できればわかるだろう】

(とにかくあの子を三角の内側に捉えなきゃお話になりませんっと)
【さらに移動、三角の内に捉えるべく少女の後方を取ろうと走る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 18:36:08.09 ID:mKy0z.SO<>>>622
……ふふふ…カオスこそ…私の…領域…
【ユラユラユラユラ】

…ところで…前に…あげた…金の石と…銀の石…
【ハサミにブチッとロープがきれ】

…どうしt(グチャッ☆
【地面に落下しグチャッ☆と潰れる。なんか黒い液体になってるよ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 18:36:18.47 ID:bfkimfMo<>>>621

……?

【唐突な質問に虚を突かれ、眼光から力が抜ける】

…もちろん、好きです
それがどうかしたです?

【近づく相手を見上げながら、不思議そうに小首を傾げた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 18:37:01.83 ID:GAwp0g6o<>>>620
・・・・・いや、別に構わん。
被弾した訳でもないしな、全く君は、何故こんなところに?

【ニカッと笑いながら。】

/ちょいと飯食ってきます。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 18:38:38.37 ID:lVS/LYUo<>>>615

―――ガッ……ァア……ッ!!?
オァァァアァァアァアア――――ッッッッ、アアアアアアアアッッ!!?!

【口内に放り込まれた二つの歯車は、突進の勢いも相俟って喉を通過。胃の中へと滑り込む】
【刹那、体内を焼き尽くす高熱と疼痛。本能だけで動き回るコイツが堪えられる筈もなく】
【突進の勢いが死に、青年の丁度右横へと崩れ落ちんとする】

クッ、アァア、アガアァアアアァアッッッ!!
キイッィイイイ――イイアァァアアア―――――ッッ!!!

【口を開いたまま、痛みにのた打ち回る巨体。体内への攻撃には、滅法弱いらしい】
【幾度か青い液体――血液だろうか、其れを辺りに撒き散らして】
【再び金切り声をあげると。開かれた口から放たれるのは「赤い炎」】

【のた打ち回るのに加えて噴出される炎、狙いは定まっていないがその場に留まっていれば巻き込まれる可能性は大きい】
【尚、炎は皮膚に命中しても軽い火傷を負わせる程度のもの。其れはこの個体がまだ未熟であることを現しており】
【そして未だ、口は開かれたままである】

【ぼろぼろと腹辺りの鱗が剥がれ落ちてきている――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 18:40:09.53 ID:tGZ9/2SO<>>>626
【薄い笑みを浮かべ】
そっか……

それは素敵なことだよ
【そう言いながら、少女の隣まで歩いてくる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 18:40:10.35 ID:b3mpebg0<>>>623

やあ

【腰まで伸びた艶やかな黒髪を後ろで纏め、若草色の着流し】
【翡翠の勾玉イヤリングを右耳に着けた、女顔の「青年」が】

お嬢ちゃん、一人?

【にっこりと、微笑みながら声を掛ける】
【其の雰囲気は、何処か人ならざるものの様な――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 18:40:32.93 ID:6dr1k7Io<>>>627

あぅ……そ、そう、ですか……。。

【相手の笑みを見ても、矢張り罪悪感はあるのだろう】
【悪戯がばれてしまった子供のような表情をしながら、僅かに俯くも】

……、え、えっと、ですね
練習を、していたのです。強くなるための、訓練をしていたのです

【此処にいた理由を尋ねられると、ぱっと顔を上げ】
【どこか誇らしげに答えるのであった】


/いってらー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 18:40:54.97 ID:DoFYKmMo<>>>624

─────島で合ってる。

【どうでもいいことに対して、きちんと返答しながら】

───────"迎撃"

【橙色の水晶が弾けて、女の腹部に向けて小さなエネルギー弾が放たれる】
【その速度は女の走る速度と同速であるが、威力は低めである】

【赤色の水晶────女の付近、右後方】
【緑色の水晶────女の後方】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 18:40:56.94 ID:8n8gnsko<>>>625
おぉ、成功!
これは実戦でも使えそうですね!

【ロープが切れたのを喜び】

あぁ、あの石ならここに…

【サバトに近寄りながらカバンから金の石と銀の石を取り出し】

って、ギャー!

とっ、とっ、溶けたー!

【楳図かずおタッチで驚きの表情】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 18:43:44.56 ID:WlnwOgAO<>【森の中】

集まれ…

【白い髪をざっくばらんに切り、右目を髪で隠してメガネをかけた学ランをきた男が魔翌力を集めている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 18:44:23.45 ID:e9nA36AO<>>>630

【声を掛けられ、色眼鏡の奥に隠された硝子玉の双眸が彼を見止める】
【その雰囲気を察するも――“コレ”にとっては『人ならざるもの』など甘い】
【握った掌を、動きでも確認するよう一本ずつ指先を解きながら】

公共の物だ、座ったらどうだい?

【――「誘う」】
【どろり、粘性を持つ麻薬の甘ったるさを含んだ歪んだ声音で、そう笑い】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 18:44:26.70 ID:mKy0z.SO<>>>633
……ぼくは…わるい…スライム…じゃ…ないよ…
【ドロドロと溶けながらハルを見て】

……うらめしやー……
【スライムサバトの上から人魂が現れる】

……なんか…使えた?…
【スライムサバトから元に戻る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 18:44:44.52 ID:6dtCO3A0<>>>609
……へ、治せるんですか?

【きょとんとした表情で】

知ってるも何も、友達ですよ? ……多分。

【小声だが、何故か「多分」を付けてしまう】
【完璧な定義づけが出来るまで、恐らくは「多分」を付け続けるのだろう】

(……あれ? 親戚って親も含んだような……覚え違いだったかな?)
……って、へ? 母親……ですか? ……冗談……ですよね?

【滅茶苦茶困惑している。そして何か失礼なことを言っている】

/すみません遅れました<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 18:47:11.07 ID:b3mpebg0<>>>635

おお、そうだね

【クスクスと女性的に笑い、彼女の隣の席にゆっくりと腰掛ける】

という訳で、改めて――こんにちは

【ふ、と柔らかな――陽だまりの様な】
【優しげな笑みを浮かべながら――】

…キミ、名前は?

【其の、身体から――狂気を迸らせる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 18:47:29.11 ID:bfkimfMo<>>>629

【蜂蜜の噴出が、最後にコプンッと、音を立てて止まる】

……自分を好きでない者は、甘さなんてバラ撒けねーです

【自分の胸を、左手で軽く触れながら】
【紅茶色の瞳を真っ直ぐ向ける】

ですが、……本当に、どういうことです?
質問の意図がよめねーです

【僅かに、眉間に皺を寄せる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 18:49:10.88 ID:lYN.uEg0<>>>628
【てっきり自分に落ちてくると思ったが】
【横に落ちたので一瞬安堵の息をつく。一瞬だけ】

【次】
【「森だぞココ……」】
【赤い炎を見て、若干焦りながら後ろへと下がる】
【早めにとめなければ、彼がその炎に当たらなくても火事になってしまう】

【魚の腹の鱗が落ちるのに気づいたが】
【のたうちまわっているのでそこを狙うのは難しい……。】
【ならば、と、魚の頭の前方へと回り込みながら】

【右手に立てた指は薬指】
【その右手をリヴァイアサンの口に向かって横に振り、水の刃を放つ】

/>>615訂正
/小指ではなく中指が正しいです<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 18:49:47.03 ID:HSN2ekDO<>【浜辺】

…美しい
【臍まではだけたワイシャツの上に前開きの黒いスーツを着て黒い手袋を履き、左右に黄色い毛束のラインが混じった肩までの黒髪、銀縁眼鏡をかけた長身の若い男】
【が、びしょ濡れで波打際で座り、アンニュイな感じのポーズをしている】

…美しい
【しつこい】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 18:50:24.48 ID:I30sbl6o<>>>632

あらやだありがとう
【返答に少し驚きつつ少女の後方に向かうが】

(避けるっ・・・!!いや・・・これは・・・)
【無理だと悟ったか否かエネルギー弾が腹部に当たり】

――――ぅグ・・・
【少女の斜め後方に吹き飛ぶ】

(距離短縮・・・!痛いけども・・・)
【しかし道の端に飛ばされた為、三角形はまだ形成できない】
【厳密に言えばできはするが少女は捉えられない】

よし・・・あとちょいか・・・
【腹部を抱えつつ立ちあがる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 18:51:43.86 ID:b3mpebg0<>>>637

ええ、治せますよ〜!
うんと、えっと…ちょっと待って下さいね〜

【ポケットからはさみを取り出し、ちょきちょきと髪を切る】
【俗に言うボブショートの様な長さまで、一気に切り落とした】

まあ!其れは嬉しいです〜!
此れからも、あの子を宜しく御願いしますね?

【にっこり、微笑んで】



【思案しているリラたんに、きょとんとした表情の彼女】
【中身が馬鹿なんです!ごめんなさい!】

母親ですよー!だって、こんなオバサンでしょう?
まあ、お世辞は嬉しいですけどね〜

【小首を傾げて、苦笑】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 18:52:32.07 ID:8n8gnsko<>>>636
(さすが…カオスの女王…)

【内心でなにか関心し】

いえ、せっかく貰ったんですが、なかなか使う機会が無くて…

あの、貰っておいてなんですが、
これってどうすればいいんでしょうか?

【元に戻ったサバトに金の石と銀の石を差し出す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 18:53:33.27 ID:e9nA36AO<>>>638

【机の上に本はない。……否、一冊存在するが図書館のものではないようだ】
【題もないシンプルな黒革の本は重厚な金の縁取りがされていて、何か価値が有るようにも見える】

名を名乗る時は、など面倒な話だ
クニャージという。“とある物語”の誤植だ――嗚呼、見知り置く必要はない

【其の狂気に関心すらないのか、此方は数度掌を握ったり開いたりを繰り返し】
【視線は彼でなく包帯の巻かれた自身の、先程一瞬だけ輪郭を崩した手に注がれている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 18:54:53.22 ID:DoFYKmMo<>>>642

(─────何を、狙っている。)

【女のほうへと振り返りつつ】

────────"射出"

【背後の歪んだ空間から青色の水晶を、女の腹部を狙って撃ち出した】

【赤色の水晶────少女の右後方】
【緑色の水晶────少女の後方】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 18:56:20.33 ID:tGZ9/2SO<>確かに、その通りだ……
【足元の蜂蜜をすくいとり】

……嫌いなんだ
僕は……

自分の事が…

人を無為に傷つけまいと誓った癖に、傷付けることを楽しもうとした自分が、ね

【指先に絡み付いた蜂蜜を見つめる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 18:56:44.65 ID:lVS/LYUo<>>>640
【リヴァイアサンの棲み家は飽く迄も海=z
【周囲がどんな状況であれ其れを意に介す事はない】
【口を開きなおも血液を垂れ流しつつ、その赤い瞳は青年の姿を捉えるものの】
【体内からの痛みによって行動を起こすことが出来ない】

グゥウ、……ァァアァッ……!!?

【もう完全にされるがまま、である】
【水の刃によって炎を止める事が出来るだろう】
【――が、のた打ち回るのまでは流石に止められない】
【興奮状態のリヴァイアサンの精神を更に昂らせ、のた打ち回る範囲が大きくなる】
【木は薙ぎ倒され草は荒れ、見るも無惨な状態に】

【ソイツはのた打ち回りながらぐぐ、と上体をもたげると】
【力尽きたかのように、青年へと圧し掛かろうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 18:57:30.70 ID:b3mpebg0<>>>645

…素敵な本、だね
キミのかい?…図書館のものでは、無さそうだけど

【其の黒革の表紙を、楽しそうに――子供の様に、微笑みながら見つめ】

クニャージ…嗚呼、もしかして!
キミがクニャちゃん、かい?――ミートと、仲良くしてくれてる

(…おや?…感化、されないようだね)

【其の狂気――狂喜に、当てられない事に対して、更に嬉しそうな表情】
【ふと――手に巻かれた包帯を、見つめて】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 18:57:53.15 ID:6dtCO3A0<>>>643
あ、あの……いきなり何を……?

【先程から困惑しっぱなしである。大丈夫か】

よろしくお願いしたいのはこちらです。
……あれ、何かちょっと言い方が違うような気もしますが……。

【大丈夫じゃない、ような気もするが多分大丈夫だ】
【自分の発現に自分で疑問を持っているが】

【違うんですリラたんが深く考えすぎてるだけなんです!】

……いえ、十人に聞いたら十人全員が「オバサンではない」と答えると思いますよ?

【お世辞は、混ざっていない。お世辞を言うこと自体殆ど無い】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 18:58:20.51 ID:tGZ9/2SO<>/安価つけわすれ…
>>647は>>639宛てです<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 18:58:36.36 ID:TuMVV8Ao<>【郊外】


【狙撃手風の少年が、腰にある二丁拳銃の抜き撃ちの練習をしている】
【少年の体躯は細く、茶色いコートを留めずに羽織り、黒のシャツとスラックスを着ていた】
【頭には黒いテンガロンハットを被り、手に同じ色の革手袋を嵌め、首に青と白のマフラーを巻いている】
【比較的整った顔つきをしており、色白なのも相俟って非常に中性的だ。十代にも二十代にも見え、身長は高くもなく低くもない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 19:00:12.84 ID:mKy0z.SO<>>>644
……能力は…好きに…考えて…いい…って…いったよ…
【石二つをもち】

……私なら…こうする…
【金の石がピカーンと光ると蝙蝠の翼がついた金の剣と変わる】

【金の剣からは闇の魔翌力がまとっている】

…この…石は…イメージにより…形と…能力が…決まる…
……イメージは…一人…一つしか…ダウンロード…できない…<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 19:00:43.60 ID:uHmppCQo<>【公園】

――――あ〜、ペット欲しい

【千歳茶の着流しと雪駄を身につけ、ツンツンとした白髪が特徴的な男性がベンチに凭れている】
【肩には手拭いをかけ、ボンヤリと空を見上げながら―――】

2、3人攫ってみるか

【ポツリと―――】
【えっ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 19:02:50.83 ID:I30sbl6o<>>>646

(これ以上吹き飛ばされたら位置が悪い・・・!!)
【腹部の鈍痛を耐えつつ身を投げ出し避けるが】

チっ・・・・!
【跳んだ瞬間に太ももに水晶が掠る】

痛いよお嬢ちゃん・・・全く酷い子だなあ
【そうしてようやく少女を三角の内側に収めるような位置に至る】

とりあえず、これで成功するかしらねっ!
【「縛」の符を貫いた錐を地面に突き刺す】
【成功したのなら錐の点と点と点は結ばれ少女を内側に三角形が描かれる】
【それは束縛の力を持った結界となるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 19:03:41.49 ID:b3mpebg0<>>>650

むむ、やっぱりコッチの方が頭が軽いですね〜
今度から、この位の長さにしようかしら〜…

【ぶつぶつと、何か呟いてから】
【切った髪を握り締め、「何処を御怪我なさっているのですか?」と尋ねた】

ふふ、随分仲が良いみたいですね〜♪
…あの子、情緒不安定な所がありますから〜…暴走した時は、しょっ引いて上げて下さいね?

【嬉しそうに微笑んでから――こそっと、囁くように】

まあまあ、そんな〜!

【満更でも無いのか、いやんいやんと照れる彼女】
【やっぱりお世辞だと思っているようで…何だか、このままでは無限ループに入るような】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 19:04:16.92 ID:lYN.uEg0<>>>648

……。
【小さくしたうち】
【「おとなしくなんねーな。」】
【圧しかかろうとするのを見て、両手に二つの歯車を作り出す。】

【二つの歯車をかみ合わせながら真ん中の穴に人差し指を入れて】
【クルクルと回すとひょうたん型の、縁は刃の状態になった一枚の盾が出来上がり】
【押しかかるリヴァイアサンに押しつぶされないように、其れを上に掲げる。】

【3,4M程度の身体なら、なんとか防げるだろうと……多分】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 19:04:30.31 ID:8n8gnsko<>>>653
おお!
【石が剣へと変わったことに感激し】

なら、私もなにか…

【銀の石を握り締め】

う〜ん…

【しかし石に変化は見られない】

【イメージを作り出そうと頑張っています(中身が)】
【石については次回ロール時までに考えておきます】

・・・やっぱり難しいですねぇ…

【ふぅ、と一息つく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 19:06:11.12 ID:e9nA36AO<>>>649

―――本?

【ふと訝しむような表情を浮かべ、机上に視線を落とし――本の上を『滑る』】
【確かに存在する“本”……すぐそこにあるそれを『探す』ように瞳を動かし】

……何も、無いが

【 “……見えていない?” 】
【嘘をついている雰囲気はなく、風に煽られようとも動きそうにないその本】
【「誤植」の位置からやや左側――男寄りに置かれたそれに気付いていなかった】

【初対面の男から放られて出来た疑問に、僅かに沈黙するも……知る名前を聞き】
【つぅ、と。瞳を涼やかに細めて明確な回答こそしないが――肯定だ】
【無言で『おにーちゃん』と自身の呼ぶ青年と彼との関係性を探りながら】
【良く見れば包帯の其処此処に赤色が滲んでいるのが分かるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 19:06:58.38 ID:mKy0z.SO<>>>658
……まあ…あせらず…ゆっくり…
【剣を石に戻し、金の石をハルに返そうとする】

『忘れられてます…寂しいです…』
【人魂から声が…】
【そして人魂が頭がトマトみたいに潰れたメイドの幽霊に】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 19:08:13.53 ID:GAwp0g6o<>>>631
・・・・・強くなるためなぁ・・・・。

【そんな遠くを見るような眼をし。】

・・・・・いいなぁ。そんな目的。

【つぶやくようにそう言う。】

/ただいまです。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 19:09:37.69 ID:8n8gnsko<>>>660
そうですね、あせって変な設定作るよりはよく時間掛けてみたいですね!

【金の石を受け取り】

【人魂に目を移し】

ギャー!
ひっ、ひっ、人魂がしゃべったっ!?

【楳図かずおタッチで驚きの表情】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 19:09:52.44 ID:bfkimfMo<>>>647

……わたしと、戦ったことを言ってるです?
それなら、お互い様です

反撃される事は承知で手を出したです

【そこまで言って、はたと言葉を切る】
【何か思うことがあったのか】
【フォークだけを消失させながら、反対側に首を傾げると】

自分に、素直になるのは、駄目です?
誓いに縛られて、自分を抑える、なんて―――

―――凄く辛いです

【一瞬だけ、本当に辛そうな顔をして】
【彼の指先に絡みついた蜂蜜を見つめると】

誓いと楽しみ、どっちをとるか……
そういう話なら、わたしは、楽しみをとるです

嫌いな自分を、生かしておくのも、苦々しいです

【彼を自分に当てはめて】
【淡々と、言葉を綴る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 19:10:08.08 ID:DoFYKmMo<>>>655

────────ッ!

【為す術も無く、結界に捕らえられて】
【じたばたするも、身動き一つ取れず】

────────≪ 拒絶 ≫≪ 拒絶 ≫!!

【赤色の水晶と緑色の水晶が光と共に割れ────】
【少女を結界から脱出させようと、巨大な力で引き寄せようとする】

【青色の水晶─────女の付近】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 19:10:10.55 ID:lVS/LYUo<>>>657
【――ずん、と】
【かなりの衝撃が、盾とをリヴァイアサンの体とを支える腕に走るだろう】
【3,4mとは言え、その質量は相当のもの。支えられる時間は彼の腕力による】
【尤も、支えずに近くに放るのが得策であるのだが】

【うんともすんとも言わなくなったリヴァイアサンは――死んだ?】
【――嗚呼、死んだらしい。体内からの衝撃に弱いコイツが内部から焼かれれば生き残る術は無い】
【ぐったりと、亡骸としてただ其処に在るだけだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 19:10:53.68 ID:lVS/LYUo<>>>665
/訂正:盾とを→盾と<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 19:11:08.89 ID:b3mpebg0<>>>659

――――……?

【見えていない――其の事実に、眉を寄せる彼】

…見えていない、んだね…本当に?

【確認の為、もう一度尋ね】
【すっと―――腕を伸ばして、本を手に取ろうとする】

いやはや、ミートのやつね…クニャちゃんの為に、頑張ってるっぽいよ
―――嗚呼、紹介が遅れたね

【はっと、我に帰ってから】

俺は筑前――佃煮、筑前。覚えてくれたら、嬉しいな

【柔らかに微笑み、答えた】
【其れから――滲んでいる「赤」に、目を見開いて】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 19:11:24.16 ID:6dtCO3A0<>>>656
初見ですがどちらも似合ってますけどね。後は切りそろえれば……。
z……左手と左脚です

【細かいところが微妙に気になる】
【危うく全身と言いそうになった。が、一番ひどい箇所を言う】

しょっ引くって……何処にですか? というかその言い方はお子さんに酷いような……。

【聞くところが違う】

言っておきますが、お世辞ではないですよ?
……なんだか無限ループの予感がするんですけど<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 19:13:33.69 ID:mKy0z.SO<>>>662
…落ち着くんだ…人魂が…喋って…当然だ…彼女は…幽霊なんだから…
『はい…幽霊ですー』
【クルクル回りながらいうサバトと頭がトマトみたいに潰れたメイド幽霊】

……楳図先生……なぜ…『神の右手、悪魔の左手』を…実写映画に…したんですか?……中が…見て…がっかり…してました……
【メタを言いやがった!?】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 19:13:35.85 ID:6dr1k7Io<>>>661

とある人と……約束、したのです
その人に勝てるくらい、強くなると──

【少女はそう言うと、首元にかかっているコインをそっと握りしめ】
【どこか切なげな表情を、一瞬だけ浮かべる】

……あ、あの
あなたは、何故このようなところに……?

【だが、その表情は本当に一瞬、刹那のもの】
【少女はコインから手を離すと、不思議そうな表情で女性に問いかける】

/おかえりー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 19:14:55.52 ID:wOlLKEAO<>【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】

…ふっ

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 19:15:13.42 ID:b3mpebg0<>>>668

まあ、嬉しいですね〜…じゃあ、後で切り揃えますか♪
…左手、左脚ですね?…本当に?

【何だか疑っているような表情で、じとーっと見つめていたが】
【取り合えず、髪を握り締めて――詠唱を始める】
【周囲に闇の魔翌力が噴出し始めるが…】

貴女のお家とかに、三ヶ月監禁とか〜!
いえいえ、此れも教育の一環ですよ〜?

【えっ】

ふぇ……ふぇ

【なんか、其の言葉にぽっと顔を赤くして】
【瞳を、ぱちくり】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 19:16:28.00 ID:lYN.uEg0<>>>665

【自分の身体を右に、ひょうたん型の縦を左に傾けて】
【そのリヴァイアサンの死体を滑らせ横に落とそうとする】

【「はぁ……つり、危険。」】
【なんというか、もてないから……、とりあえずどうしようか。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 19:18:08.67 ID:e9nA36AO<>>>667

……“其処”に『本』が「有る」のか

【伸ばされる腕に、ひとつひとつの言葉を区切りながら確認するように問う】
【本は簡単に手に取れるだろうが――持つ者が内包する“罪”を体感するよう重い】
【オレンジ色の向こうに存在する瞳は伏せられ、僅かに浮かぶのは……“焦燥”?】
【思考に沈んだのか水銀の比重で沈み込む沈黙が場を支配したが「頑張ってる」の一言に視線を戻し】

頑張る……そうか
筑前ね、記憶はしておこう

【その瞳を濁す感情は不明、相手の名前を再度呟いてそんなことを言うと】
【眼を見開く姿に、生命感の希薄な幽鬼の如く――目を離せば消えてしまいそうなほど曖昧な“存在”は頸を傾げる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 19:20:25.26 ID:GAwp0g6o<>>>670
・・・いいなぁ、それはいいと思うよ。
その意思は素晴らしいと思うね。

【そんなことを言いつつ。】

それは・・・単なる興味さ。
人間、興味がなければこんなとこには居ないさ。

【興味本位・・・・・それが彼女の原動力である。】
【興味がなければ、何処にも気がつかなかっただろう。】
【興味だけで行動する。そんな奴なのだ。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 19:21:43.93 ID:6dtCO3A0<>>>672
……本当、ですよ。

【確かに、嘘は言っていない。左手と左脚を怪我しているのは事実なのだから】
【左手に巻いていた包帯を取る。火傷と、裂傷の跡が酷く、軽く変色している】
【自分でも、息を呑んだ】

(……ちょっと、予想以上に酷い)

【魔力そのものの感知には、疎い。闇の魔力には、気付いていない】

……うーん、泊まりに来た、で通せそうですね、それ。
ライオン式ですか。

【えっ?】

(……可愛い。見てて飽きない)<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 19:22:57.82 ID:b3mpebg0<>>>674

うん、有るよ―――有る

【二度、肯定を繰り返し――笑みを浮かべるのを止め、小さく頷く】
【其の重みに、直ぐに机上へと戻した】

ウン…取り合えず、方法は見つける事が出来たみたいだよ?
上手く行くかどうかも、分からないけどね

【嘆息吐いて】

其れに――もし、実行したなら

【彼女へと、視線を戻して】

あいつ、死ぬかもしれないし

【つまらないような――玩具を取り上げられた子供の様な】
【そんな表情で、答えた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 19:23:29.90 ID:wOlLKEAO<>【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】

…ふっ

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 19:23:33.79 ID:8n8gnsko<>>>669
わー!
幽霊?しゃべったー!?
【もう、なにがなんだか】

…って楳図作品で実写化なんてあったんですか!?
「神の〜」という作品は存じませんが、
私は「漂流教室」が「■ングラブレター」なんて
ちゃらいドラマになってびっくりでしたよ!

いや、未来人間とか怪虫が放映されるのは見たくないですけど!

【なぜか熱弁】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 19:25:04.44 ID:6dr1k7Io<>>>675

興味、ですか……

【ほぇえ、と小さく声をあげ】

……、……あ、あの、私、エルネスティーネ、と申します
よろしければ、貴女のお名前をうかがってもよろしいでしょうか?

【僅かな沈黙の後、女性の名を尋ねた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 19:27:26.15 ID:e9nA36AO<>>>677

―――くだらない

【ぽそり、零された言葉は“何”に宛てられたのか――僅かな『憎悪』を孕み】
【相手の動きで其の本を戻したと推測、じっとその場所を見詰めている】

方法……? 死ぬ?

【が、流石に内容が気にかかったらしく視線だけをそちらに向けると】
【「詳しく説明しろ」、端的ながらどことなく命令の響を持つ言葉を投げた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 19:27:34.64 ID:lVS/LYUo<>>>673
【重い音を立てて、リヴァイアサンの体が地面に落ちる】
【解体して、持ち帰ることの出来る部位を挙げるとすれば――】

【鱗:白銀に輝く硬質な鱗、軽く鋼のように丈夫。加工次第で武・防具の両方に成り得る】
【牙・ヒレ:双方とも刃物の如く鋭利なもの。加工せずとも武器として用いる事が出来るだろう】
【血液・眼球:これも加工次第で毒または解毒剤に成る。効能はご自由に】
【肉:白身魚です。すごく…おいしいです…】

【――と、大体この程度】
【全てを持ち帰るには、少々時間が掛かるかもしれない】

【兎にも角にも、迷子のリヴァイアサンが何故森に迷い込んできたのかは結局分からずじまいで】
【骸は静かに、荒れた森の中で横たわるばかりだった――】

【――森には、再び静寂が戻るだろう】


/お疲れ様でした。ありがとうございました<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 19:28:08.53 ID:tGZ9/2SO<>>>663それでも僕が…力に溺れたことには変わりないよ

【静かに俯く】

昔、僕は……君の言うように、ただ欲望のままに、人を欺き、人を自由に殺めていた……

そして、数え切れない罪を犯し、その罪に心を押し潰された……

【忌々しそうに、掌を見つめる】

僕は……欲望に溺れる訳にはいかないんだよ…<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 19:28:29.18 ID:I30sbl6o<>>>664

(ふう・・・なんとか成功したっぽいね)
【額の汗を拭い】

と、安心しちゃいけないですわね
【二枚符を取り出す、片方には「縛」、もう片方には「爆」】
【「爆」の符をホルダーから取り出した錐に突き刺し青い水晶に投げる】

さてさてさて・・・
【嫌な笑顔を浮かべたまま、少女に近づいていく、自身は結界の内では自由に動けるようだ】

可愛い子ちゃん捕まえたー
【手には「縛」の符、近づけたのなら直接その符を少女に貼るつもりなのだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 19:28:41.56 ID:b3mpebg0<>>>676

【詠唱を、紡ぐのを一旦中断し】

…かなり、酷いですね…

【彼女も、其の傷に息を呑む】
【じっと――茜色の瞳で、静かに見つめてから】

では――ちょっぴり、本気だしちゃいましょう

【にっこり、微笑むと――再び紡ぎ出す】
【彼女の左手、左脚の箇所に――蒼い魔法陣が展開】
【ゆっくりと、治癒されて行く――ちょっと痒いかもしれない】

はっ!…じゃ、じゃあ貴女の家の地下牢に…!
ええ!崖から突き落としてなんぼですよ!

【えっへんと胸を張る】

【取り合えず、こほんと咳払いして】
【赤くなった顔を冷やすため、何度も深呼吸】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 19:28:45.14 ID:mKy0z.SO<>>>679
…ついでに…私の家は……幽霊屋敷…幽霊イパーイ…
【両手をあげながら】
『ゆ…幽霊でスイマセン』
【びえーんと泣くメイド幽霊】

…うん……3、4年くらい…前の…映画かな…
………アレは…認めない…
【クルクル回りながら】
【クルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグル】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 19:30:32.45 ID:GAwp0g6o<>>>680
・・・・・そうさ、興味さ。
何が面白くてこんな廃墟に来ようか。

【そりゃそうだが。】

エルネスティーネねぇ。
いいよ、アタシの名前はロンメル、ハリード・ラクリマ・ロンメルってんだ。

【即答である】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 19:30:56.57 ID:lYN.uEg0<>>>682

【その縁が刃になっているひょうたん型(中心に歯車二つ)の盾で】
【必死こいて解体して途中で面倒になって】
【でお肉と牙だけ持ち帰りましたとさ】

/乙した。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 19:32:28.20 ID:8n8gnsko<>>>686
ん?幽霊屋敷?
そういえば以前に一緒にスーパーで買い物をしたリグルさんも
幽霊屋敷みみかんを植えるとかなんとか言っていたような…

【腕を組んで首をかしげ】

って、泣かないでください幽霊さん!
そして回らないでくださいサバトさん!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 19:33:36.53 ID:6dr1k7Io<>>>687

……、た、確かにそう、ですわね
人がこなさそうだからこそ、私もここで練習をしていたのです、し

【相手の返答を聞き、苦笑いを浮かべるも】

ハリード・ラクリマ・ロンメル──
ロンメル様、ですね!
素敵なお名前ですわ

【名前を聞き、ふんわりとした笑みを浮かべるのであった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 19:33:42.90 ID:6dtCO3A0<>>>685
昨日ので多分余計に悪化しましたね……

【まじまじと、魔法陣が展開されるのを見つめ】

(か、痒いっ……)

【ジタバタしたいのを我慢して】

あ、ありませ、んよ……。普通、そ、そんなの……。

【途切れ途切れに。苦しいと言うわけでは無さそうだが】

/すみません飯です<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 19:34:15.22 ID:wOlLKEAO<>【草原】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が佇んでいる】
【男の正面には】

『…』

【息絶えた体長20mほどの巨大なドラゴン】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 19:34:47.32 ID:DoFYKmMo<>>>684

──────────!

【最後の頼みの綱だった青色の水晶も、爆発によって破壊されてしまい】

…………………………ぐぅ。

【抵抗出来ずに「縛」の符を貼られて、完全に身動きが取れなくなる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 19:35:46.16 ID:b3mpebg0<>>>681

………?

【其の言葉が気になったのか――ちらり、と彼女を見たが】
【あまり関わっていけない様な気がしたので、追求はしなかった】

嗚呼、其れは、ね

【彼女の言葉に、苦笑しながら】

自分の生命力を――相手に移し変える、とか何とか
魔翌力を持っている「存在」ならば、可能…らしいけどね

【ぎし、と椅子に座り直し】

全部、あげちゃうつもりらしくてさ
成功するかもどうかも、分からないのにね

【ふ、と微笑みながら――説明する】

俺としても――困るんだよねぇ
「観察対象」が消滅されるのは

【其の後――忌々しく、舌打ちして】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 19:36:20.22 ID:TuMVV8Ao<>【公園】

寒いな……。

【黒服の少年がベンチに座り、ホットココアを飲んでいる】
【少年の体躯は細く、黒いロングコートを留めずに羽織り、黒のシャツとスラックスを着ていた】
【頭には黒い帽子を被り、手に同じ色の革手袋を嵌め、首に青と白のマフラーを巻いている】
【比較的整った顔つきをしており、色白なのも相俟って非常に中性的だ。年齢は、十代にも二十代にも見える】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 19:38:42.01 ID:mKy0z.SO<>>>689
…だって…リグルも…同じ…屋敷に…住んでるもん…
【ついでに墓地の庭のあちらこちらにみかんの種が植えられましたww】

『うぅ…どうせ私なんて生前、強盗から主を守ろうとして駆け出したら雑巾に足を滑らして強盗を撃退したけどベランダから落ちたダメメイドですよ!!』
【びえーん!!!】

……カオスは…滅びぬ……永遠にな…!!……
【クルクルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルーーーーーーーーーーーーーーーーー】
【回転で浮かび上がったぞ!?コイツ!?】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 19:40:05.51 ID:b3mpebg0<>>>691

おっと、掻いてはいけませんよ〜?
ますます酷くなっちゃいますからね〜!

【にこにこ、どこか楽しそうな笑みを浮かべ】
【其れでも――素早く、淡々と詠唱し、治療を終わらせた】
【傷は跡形も無く消え去り――痒みは収まってくるだろう】

(…さて、ちょっと疲れましたね)

【ふう、と嘆息吐いて】

おや?無いのですか〜?
私の実家には、確か幾つかあったはず〜…

【何其の家】

/食ってらっしゃいましー!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 19:40:38.63 ID:GAwp0g6o<>>>690
いい名前でも、無いさ。
ハリード一家は戦争屋で、尚且つ科学者の家系を引き継いでる。

前の世界では、かなりあくどい研究、実験のための戦争。
それを繰り返し続けた馬鹿な家系さ。

【口悪く言う。】

【これについては、今後SSスレに投下しますたい。】

/次は風呂なんだ・・・・すまない。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 19:41:13.55 ID:DoFYKmMo<>>>684
/追記 飯食べてきますです<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 19:41:32.07 ID:e9nA36AO<>>>694

【その先は――この件に関しては尋ねられなければ一言も発しない】
【“見えない”らしい其の本へ手を伸ばそうとする気配すらなく】
【自身からは『ただの空間』にしか見えない机の上を、じっと見詰めて】

……嗚呼、それは止めるべきだ。意味が無いから“無駄”にしかならない

【視線を外すこともなく、言い切る】
【そして彼の唇から零れた「観察対象」との台詞に僅かに興味を引かれたのか】

それは、どういう意味だい?

【世間話の内容を尋ねるよう――問うて】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 19:41:32.35 ID:I30sbl6o<>>>693

直張り2倍ってね
【ニヤニヤ笑みを浮かべ】

で?なんで私を襲ったのかな?
【片手には錐が握られている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 19:43:04.14 ID:bfkimfMo<>>>683

【俯いた顔を、下から覗き込むように見上げる】
【それは、とても近い距離】
【手を伸ばせば、簡単にその娘へ触れることが出来るだろう】

テメーさんは、最後に、私を助けてくれたです…

【一言呟くと】

…傷を、治してくれたです
身体を、暖めてくれたです
チョコを、一緒に食べようと、言ってくれたです

【堰を切ったように話し出し】

          ウワベ
あれは、全部、理性だけの行動だったです?
本心は……、わたしを、殺したいと、思っていたです?

【勢いは止まらない】
【目の前の彼に、残酷なイメージを抱きながらも、離れようとはしない】
【真っ直ぐに見据えて、質問を投げかける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 19:43:14.35 ID:QIRE0AAO<>>>695

………

【黒髪長髪で黒いライダースを着た青い瞳の青年】
【右手の甲には“17”の刺青が】
【向かいのベンチに座っている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 19:44:47.59 ID:TuMVV8Ao<>>>703

(……カノッサか)

【青年を一瞥して、ココアを啜る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 19:47:10.39 ID:QIRE0AAO<>>>704

何か用か?
【視線をそちらに向ける】
【眼光はかなり鋭い】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 19:47:28.46 ID:b3mpebg0<>>>700

――――…何で、くだらない…のかナ?

【流石に――じっと見つめている其の様子が、気になったのか】
【頬杖を付き、微笑みながら答える】
【其の一挙一動に――何処と無く、「彼」の面影を残している】

でしょう?…馬鹿だよねぇ

【同意し、小さく苦笑してから】

嗚呼、それはね

【瞳をゆっくりと閉じて】

あいつは、俺で――俺は、あいつだから
俺は、あいつから生まれたからさ

――だから、興味がある

【――曖昧な、返答】
【其の意は――彼女に、伝わるのか】

――――ねえ、クニャちゃん

【ふと――提案する様に】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 19:48:22.85 ID:wOlLKEAO<>【草原】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が佇んでいる】
【男の正面には】

『…』

【息絶えた体長20mほどの巨大なドラゴン】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 19:48:33.06 ID:6dr1k7Io<>>>698

……戦争、ですか。

【恐らく少女は──「強くなる」とは言ったものの争いはそこまで好きなほうではないのだろう】
【戦争、と聞いた瞬間、僅かに表情が曇った】

【SS、期待して舞ってます!】

──……?

【そして、ロンメルの言葉の中に意味のよく分からない単語を聞いたのであろうか】
【ちょこん、と首を傾げ】

あ、あの……異世界、です、か──?

【恐る恐る、相手にそう尋ねた】
【きっと少女は、「異世界」の存在を知らないのだろう】

/いってらっしゃいww
/その間にご飯食べてきます<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 19:49:56.23 ID:TuMVV8Ao<>>>705

(不良かこいつは……)

いや別に。

【ずずーっ】
【軽く俯き気味な状態でココアを啜っている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 19:53:09.17 ID:QIRE0AAO<>>>709

そうか…
なら余が質問しよう…
【両手を広げてふてぶてしく座り】

“対機関連合”について何か知っているか?
【見下すような視線で】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 19:53:46.80 ID:e9nA36AO<>>>706

――“改訂”が、進んでいるのだろう

【端的な言葉】
【もしあの青年から「誤植」について、幾許かの知識を受け取っているならば】
【“本編”と“誤植”、そして“改訂”……推測は難しくはない筈だ】

【謎掛けにも似た返答を嘲笑うかのようにくつりと喉を鳴らす――否】
【それはもしかしたら“自嘲”だったのだろうか……包帯にもう一つ紅の花が咲き】

………………

【視線を流す事で、その言葉に答える】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 19:54:47.15 ID:tGZ9/2SO<>>>702
――――違う……

僕は…………
あの時、君と…………君を……

助けたかった

【ゆっくりと少女の首筋…少年が牙をたてた辺りに触れる】


僕は……好きになれるかな……
君のように

【涙を浮かべた瞳で、少女の瞳を見つめる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 19:55:20.48 ID:TuMVV8Ao<>>>710

(今どき「余」か)

対機関連合? 聞いたことも無い。

【体勢は変えず、淡々と答える。相手の足元しか見ていないようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 19:56:56.45 ID:6FkP0/ko<>【雷の国、妖怪とかがめっちゃ出る(らしい)森】
はっ・・・・・・・・・はぁ・・・・・・・っは・・・はぁ・・・・・・
【八本の光剣を自らの周りに漂わせ、蒼い刀身を持つ刀を手にした男が荒い息を吐きながら立っている】
・・・・・こんなのじゃない・・・・・・僕がほしいのは・・・・・・・
【男の周りには、切り刻まれた魑魅魍魎の山、その数は数十にも及ぶ】
・・・・・・・・・こんなの、無意味ですね。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 19:57:16.38 ID:GAwp0g6o<>>>708
・・・・あぁ、戦争だ。黒い聖戦(ダーククルセイダーウォー)だ。
そのリング上に最後まで居座ったもの。それがハリードの一族だ。

【その口調は混沌の闇のよう。】

・・・・・異世界だな。私も、第何世界って話はよく分らないが。
この世界みたいに平和なんてものはなかった。

あったのは・・・・

【ためて言うことには。】

ただの闇さ。

【そんなことを言う。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 19:58:28.92 ID:b3mpebg0<>>>711

改訂、ね………

【ふむ、と小さく頷く】
【先程の彼女の名乗りを思い出して】

其れは…クニャちゃんが言う誤植ってのと、関係あるのかな?

【小首を傾げながら、冗談っぽく尋ねた】
【其れから――狂喜を迸らせた、笑みを称え】

…クニャちゃん―――もっと、生きたいかい?

【優しく、問う】

キミの、正直な意見を聞かせて欲しい
嘘偽りは要らない

【そう、補足して】

【何故――そんな事を聞くのだろうか】
【何故、そんな事を口にするのだろうか】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 19:58:30.42 ID:GAwp0g6o<>>>715
追記/ただいま、イッテラー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 19:59:47.27 ID:QIRE0AAO<>>>713

そうか…
なら二つ目の質問だ…
【黒い髪をたなびかせながら】

貴様、友人はいるか?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 20:00:59.47 ID:GZa1htUo<>>>696
あぁ、同じお屋敷なんですね!宜しくお伝えください!
「その後みかんはいかがですか?」と!
【幽霊屋敷にみかんの樹…なんというカオス】
【そろそろ収穫できるんじゃないでしょうか?能力的に】

って、いえいえ、メイドさんは立派ですよ?
泣かないでくださいね?

え?とっ、飛んだっー!?
【ガビン!】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 20:02:19.28 ID:6dtCO3A0<>>>697
【思い切り引っ掻きたいのだが我慢して】

……はあ、はあ……。

【息切れしているが、それでも左手を見て】
【続いてローブの裾を軽く捲り上げ、左脚の傷が消えたのを確認】
【捲り上げた際に、両脚に(もしかしたら左脚の分は幾分なくなっているかもしれないが)
夥しい数の古傷があるのが、見えただろう】

すごいですね……。跡形も無く。

【ふう、と息を吐いて】

どんな家ですかそれ……。
……あ、屋敷だからもしかしたら探したらあるかも……。

【ありません。多分】

/只今戻りましたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 20:04:37.32 ID:DoFYKmMo<>>>701

───────────。

【感情のこもってない虚ろな瞳で、目の前の女を睨んで】

───────実験、だから。

【答になっていないような答えを返した】

/只今戻りました<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:06:31.26 ID:mKy0z.SO<>>>719
…墓と…蜜柑が…いい…感じに…
【つまり蜜柑がなっています】
【現在幽霊達収穫中】

『ほ…本当ですか?』
【グスグス】

……はい……タケコプター!!………
【空高く飛び上がりピカーンと光る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:06:33.46 ID:b3mpebg0<>>>720

――――……?

【其の数々の古傷に、眉を寄せる彼女】

…嘘を、吐いたのですか?

【若干怒ったような調子で――彼女に尋ねる】
【むう…と、じっと彼女を見つめ】

…宜しければ、其方の傷も治しましょうか?
魔術的な効力によって飢え付けられた物ならば、処置は難しいのですが〜

【小首を傾げて、尋ねる】

お屋敷ですか〜、大きいのですねっ!

【きゃいきゃい、とはしゃぐ】

/おかえりなさいですー!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 20:08:31.87 ID:bfkimfMo<>>>712

なれるです

【彼の温もりが、肌へ伝わって】
【綿菓子のように、甘く、優しい微笑みを浮かべる】

…優しい貴方さんなら、いつか…

人を助けたいって欲望を…真っ直ぐに…持てる筈です…

【彼女の持つ色彩の中で】
【唯一、苦味を含む、紅茶色の瞳が、潤んで、揺らいで】

嫌いな物があるなら、今≠ゥら、変えていけば、間に合うです
貴方さんは、唯でさえ、長生きです

【にこりと、白い歯を見せた】
【甘くない世界が嫌いな少女は、その考えを、彼に丸投げする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 20:09:06.59 ID:e9nA36AO<>>>716

あぁ、有るとも
御苦労な事に誰かが“アレ”の歪みを直そうとしているのだろう……くだらない

【心の底、よりも存在の果てからつまらなさそうな印象を齎す吐き捨て方】
【そのまま視線の矛を彼に突き刺し、誘うかのような――或いは甘美な蜜に似て】
【甘い甘い香を放つ“腐りかけの果実”の言葉に……――『くつり』】
【果実に群がる百万の毒蛇を内包した、底を見せない瞳が笑った】


 ―――キミには無理だ


【“誤植”の狂気は……生物では理解出来ないような正気のそれである】
【読めない癖に意味だけを直接に脳髄へと叩き込む『文章の羅列』のように】
【他者の理解も共感も拒絶した一個の論理体系として“誤植”は正常に狂っていた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:09:22.54 ID:TuMVV8Ao<>>>718

……そんなことを聞いて、どうするんだ?

【顔を上げ、相手を見据えながら、質問に質問で返す】
【その表情は、少なくとも好意的なものではない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 20:11:11.58 ID:GZa1htUo<>>>722
おお、それはいいですね!
【みかん狩りをする幽霊…素敵です】

本当ですよ、すごいことじゃないですか!
【幽霊を慰めつつ】

あぁ…ホントに飛んでいった…
【空へ舞い上がったサバトを見上げる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:12:07.77 ID:QIRE0AAO<>>>726

いやぁ、影響力のない奴に植え付けても意味はないらしいからな…
派手な混沌がもたらされないとな…
【くっくっくと低い声で笑う】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 20:15:12.44 ID:6dtCO3A0<>>>723
いえ、嘘を言った覚えはありません。
「左手」と「左脚」とは言いましたが、「それ以外には無い」とは言っていません。

【半ば詭弁な気もするが】
【ローブを、脱ぎ去る。一般的な少女の服装、と言った感じだ】
【首、両腕、両脚、見えないが胸部や腹部、背中にも、様々な古傷がある。火傷等も混じっている】
【全て治すには、恐らく、力がいくらあっても足りないだろう】

……治しきれますか? もう治癒の必要はありませんけど。

【あえて、聞く。健常な皮膚は、顔や両掌等にしか残っていない】
【再び、ローブを纏う】

慣れるまでに何日もかかりましたよ。
ちょっと部屋を一室借りて住まわせてもらっている感じですが。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:16:40.52 ID:mKy0z.SO<>>>727
…現在……庭には……墓…みかんの木…そしてベリルハウスが…
【最後…】

『けど…死因が雑巾ふんでベランダからから転落死って…』
【確かに嫌な死に方だ】

【こうして彼女は一つの星となり、皆をみおろしているんだとさ】
【……っとナレーションが流れ】

………あえて…下から…
【何故か地面から現れるサバト】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:16:51.76 ID:b3mpebg0<>>>725

アレ…とは、つまり…本編ちゃんの事、かな

【くすくすと、微笑みながら尋ねる】

…ワーオ

【其の美麗な容姿に、可笑しそうな笑顔を浮かべ】

成程――キミも、良い感じに「狂ってる」みたいだね

【かたり、と――椅子から立ち上がり】

――狂気…狂喜、侠気
…仕方ない…折角面白いのを見っけたと思ったんだけどなぁ

【にやにやと、嗤いながら彼女を見つめる】

まあ、俺の片割れと――「息子」と、仲良くしてやってね

【「誤植ちゃん」、と】
【嫌らしく、その名を口にした】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:17:01.53 ID:TuMVV8Ao<>>>728

(やれやれ……)

【軽いため息をつく】

生憎と、この格好のせいか人が寄りつかなくてね。

【決して嘘ではない答えを言い、ベンチから立ち上がった】
【距離はおおよそ、10mか】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 20:17:06.02 ID:I30sbl6o<>>>721

歳もいかない子供が何を実験か
【少女の腋に手を伸ばしくすぐろうとする】

/おかえりです<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 20:19:49.04 ID:lYN.uEg0<>【街中】

ぜぇ、ぜぇ。
【薄茶色の和服に、[no16]と刺繍が入った羽織を重ね着した男】
【が、改造バイクを押しながらゆっくりと歩いている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:21:43.82 ID:QIRE0AAO<>>>732

そうか、ならもう余からは何もない
あまり“無駄使い”も良くないからな…
【夜空を見上げて】
いい加減諜報も飽きてきたな…
新しい任務でももらうか
【ぽつぽつと呟く】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 20:21:43.87 ID:GZa1htUo<>>>730
・・・ベリルハウス?
(幽霊屋敷の敷地内で別居!?)

いえいえ、ホントですよ!
そんな泣いてたらお星様になったサバトさんが悲しみますよ!?

サバトさんは…お星様になって皆を見守って…

って、まさかの地面!?
【思わず腰を抜かす】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:21:46.69 ID:tGZ9/2SO<>>>724

【少女の温もりを、優しさを感じ】

僕は…………やり直せる……かな…ぁ……

【涙は止めどなく溢れる】
【けれど、その顔は――限りなく希望に溢れていた】

今を……生きられるかな…?

生きたいな………僕は
君のように、真っ直ぐに…
【少女の思いを受け止めるように少女を抱きしめようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:22:03.83 ID:b3mpebg0<>>>729

――――…成程

【ふむ、と――小さく頷く】
【淡々とした、事務的な――其れで居て申し訳無さそうな、表情を浮かべ】

…流石に、此の多さは…難しい、ですかね
…すみません

【頭を下げて、謝罪した】
【自分の技量では、無理と判断したのだろう】

随分、大変なお屋敷なのですね〜…
でも、お屋敷ですか〜…メイドさん、とか…居たりするのですか?

【wwktkしながら】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 20:22:56.72 ID:e9nA36AO<>>>731

【その問い掛けには答えないが――「狂ってる」の言葉に薄く頸を傾げる】
【当たり前だ。その自覚など全く無く既に“原初”からそうだったのだから】
【相手の動作を見ながらも、嘲笑うような見下す色は晒されない瞳からは消えず】

キミは退屈だが……な
――嗚呼、精々『利用尽くして』やろう

【わざわざ、言葉にする】
【自身の台詞が彼を通して青年に伝えられる可能性に――気付いて、だ】
【そしてそのまま意識からも男を除外したかのように、ただじっと机上を見続けるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:23:22.83 ID:wOlLKEAO<>【草原】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が佇んでいる】
【男の正面には】

『…』

【息絶えた体長20mほどの巨大なドラゴン】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:23:34.80 ID:TuMVV8Ao<>>>735

(カノッサ機関、No.17か……)

もういいか?

【行っても良いか、と訪ねた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:25:03.66 ID:mKy0z.SO<>>>736
…ベリルハウス……………何故か…私は…近づいちゃダメ…OTL
【地面からでてきて落ち込む】

『……はい。うゆ…』
【メイド幽霊は消えていった】

……かかったな……馬鹿めー……<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 20:26:19.14 ID:DoFYKmMo<>>>733

────年は、関係ない。

【当然、抵抗など出来るはずも無く】

あ……………………………。

【擽られるも、口を結んで笑わないように我慢している】
【だが、体を動かすことすら出来ないため、かなり無理しているようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:27:05.75 ID:6dr1k7Io<>>>715

ただの──……闇、

【相手の口調につられるかのように、少女の表情もやや重く暗いものとなっていく】

……戦わないと、強くないと、
生きていけない世界──なのです、ね

【『死にたくなければ……目を開けて戦うしかないんだよ……。』】
【「とある人」に言われた言葉が、脳裏をよぎる】
【少女は戦争を知らず、そして弱い】
【そんな彼女でも、きっとその「闇」の世界はつらく苦しいものなのだろう、と思うことができた】


/ただいまです。遅くなって申し訳ない<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:27:21.34 ID:b3mpebg0<>>>739

――――……うふふ

【其の言葉に、満足そうに頷いてから】
【ふらり、と――其の場を離れる】

さて、あいつに報告するべきか…
んー………ま…良っか

【ぽつり、呟いて】


――――さて、どんな物語を見せてくれるかな?

【彼の姿は、何時の間にか消えていた】

/お疲れ様でしたー!
/筑前何の役にも立ってねぇwwごめんなさいですorz<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:27:33.63 ID:9duoH3Q0<>今日の晩御飯っ♪

【上下にはみ出すほど細い黒い下着というか布を胸に
尻丸出しに近く、申し訳程度に股間を隠した黒い紐パン
太股丸出しの蒼い紐部分にふさふさした尻尾がついた小さな小さな前掛け】

【蒼いノースリーブの小さなジャケットとロンググローブ
尾てい骨からまりんぶるーの尻尾が
水色のキリンテールのてっぺんから斜めに藍色の角が生えたけしからん身体の少女が歩いている】

【まんまモンハンのキリンX装備である】

ここではむはむ♪

【尻尾をふりふりしながらウサギを抱えている
そしてそのウサギの耳をはむはむ、尻尾ふりふり】

【カオスにも程がある】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 20:28:07.45 ID:I30sbl6o<>>>743

関係なくないよー
【くすぐり続け】

子供は他人を頼るのが仕事みたいなもんだし・・・

/今度はこっちが飯です、すいません<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:29:12.25 ID:QIRE0AAO<>>>741

ああ、時間を取らせてすまなかったな…
夜道に気をつけて帰る事だ…
【頭を垂れて欠伸をする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 20:29:48.52 ID:6dtCO3A0<>>>738
いえ、この傷を治されてしまうと、前の世界との接点がなくなってしまいますので。
なので、謝ってくださらなくても、いいです。

【これだけの傷があると言うことは相当辛い思い出があるのだろうが】
【それでも接点をなくしたくないと言うのは、何かがあるのだろう】
【どこか、悲しげな表情で】

そのメイドさんの義理の妹になりました。というわけで住まわせてもらってます。
……そういえば、最初お腹さすってましたよね? あれ、何だったんですか?
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:30:09.21 ID:TuMVV8Ao<>>>748

ああ、そっちもな。

【簡単な返事をして、背を向けて歩き去ろうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:31:27.14 ID:K1R1Sro0<>>>740

……すごい


【軽くウェーブした肩まである金髪に白いドレスを着た少女】
【その左目は眼帯で隠れており、見えている右の瞳は翡翠色】
【腰に小さな巾着を下げており、右の人差し指には小さな指輪をはめている】
【――が、いつの間にか男の近くでドラゴンを眺めている】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 20:32:08.41 ID:e9nA36AO<>>>745

【……ジジ】
【再び響く音と共に、極僅かな部分が一瞬だけ其の輪郭を歪ませる】
【視線は机上。ゆっくりと掌を伸ばし、そこに『有る筈』の本に触れ――られない】
【しかし何らかの感覚はあったらしく、指先を僅かながら跳ねさせると】

……“私”は『死なない』
――――……『死にたくない』

【ジッ……ジジ……】
【――――それは物語の頁が燻りながらも焼かれる音に、よく似ていた】


/乙でしたー、ありがとうございました!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:32:26.39 ID:QIRE0AAO<>>>750

余は大丈夫だ…
むしろ襲う側だからな…
【口元を歪めて笑いながら見送る】

/乙でした!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:32:52.02 ID:TuMVV8Ao<>>>753
//短くてごめんよぅ
//お疲れー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 20:33:11.93 ID:DoFYKmMo<>>>747

────頼る必要なんか無い。
私は、私の力で生きる………………。

【黙って耐え続けるも、身体がプルプル震えている】

/了解しましたー、ごゆっくり<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 20:33:30.67 ID:kSS/TjIo<>>>746
【どさ、と】
【茶の前髪がはみでたニット帽にピアス、ストライプのネクタイに黒のスーツの上下の青年が買いもの籠を取り落として見つめる】

…ジーザス
なんかヘンなのがいる…
そういえば最近モンハンやってないのを思い出した…
【とか呟いている】

【そして近寄って観察してくるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:33:54.57 ID:GZa1htUo<>>>742
(ベリルさん・・・なにやってるんですか・・・)

って、誰が馬鹿ですか!

稲妻十字空烈刃(サンダークロススプリットアタック)!

【サバトに馬鹿にされて頭に来たのか】
【腕を十字に構えてサバトの胴目掛けて体当たり】
【初戦は素人拳法、サバトの実力を持ってすれば簡単に―――】
【―――カオス展開になるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:33:55.42 ID:b3mpebg0<>>>749

――――…そう、ですか

【申し訳無さそうな表情で、ぽつり、呟き】
【其れ以上、追求する事は無く】

…無理、しないで下さいね?…ええと

【彼女の名前を呼ぼうとして、まだ聞いていなかったのを思い出し】
【困惑する様に、言葉を紡がなくなった】

おや、義理の妹ですか〜!家族が増えるのは、良い事です〜
ふぇ?えっと…

【思い出したように、ゆっくりと摩って】

赤さん、ですよ〜?

【嬉しそうに、マタニティ発言】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:34:11.71 ID:wOlLKEAO<>>>751

…ふうううう

【息を吐く】



【周囲を見渡す】
【次の獲物を探しているようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:35:00.39 ID:HSN2ekDO<>>>746

…………
【ガリガリ、という音を響かせて】
【少女の後ろから誰かが近付いてくる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:35:22.36 ID:TuMVV8Ao<>【街中】

毎度お馴染み、何でも屋で〜ございます。子守り、遠くへの買出しから、手に入りにくい物品の調達、物資の運搬まで、幅広く、ご要望を、お聞き致します。

毎度お馴染み──。

【黒服の少年がメガホンを片手に宣伝をしている】
【少年の体躯は細く、黒いロングコートを留めずに羽織り、黒のシャツとスラックスを着ていた】
【頭には黒い帽子を被り、手に同じ色の革手袋を嵌め、首に青と白のマフラーを巻いている】
【比較的整った顔つきをしており、色白なのも相俟って非常に中性的だ。年齢は、十代にも二十代にも見える】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:35:56.05 ID:HSN2ekDO<>/おっと、>>760は無しで
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 20:36:02.36 ID:g32xYMQo<>
あだだだだだ

【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年がいる】
【鷹につつかれている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 20:36:09.90 ID:bfkimfMo<>>>737

【抵抗無く、抱きしめられる】
【ふわりと、仄かに甘い空気が、彼の鼻腔を擽るだろう】
【それは、地面に広がった蜂蜜の香りではない、何か】

……貴方さんが、それを望むなら…

【彼に応えるため】
【控えめに、彼の身体に両腕を回そうとしながら】

…きっと、出来るです
この世に、叶わない願いなんて……ないのです

【はっきりと、言い切った】
【それはまるで、その奇跡を経験したかのように、実感を持った言葉で―――】
【―――総ての応援は、彼の為に】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:36:21.53 ID:9duoH3Q0<>>>756
……何かしら?晩御飯狙い?

【耳をぺろぺろしながらジイッと見つめる
ギュッとウサギを抱き、少し、身体をサッと引く】

【警戒してるようで尻尾がびんびん】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:38:08.34 ID:9duoH3Q0<>>>762
/わっちは一向に構わんッッ!!
/同時絡みでもいいですぜー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 20:38:13.83 ID:GAwp0g6o<>>>744
・・・・・・ま、生き残る方法ってのは、3通りあるんだ。
一つ:闘って闘って闘い続けて征服する方法
二つ:相手を闘わせてハイエナしてしまう方法
三つ:逃げ切る方法。

ま、どうやって生き延びたかは、聞かないでくれ。
戯言になってしまうだろう。

【その話振りは到底、逃げ切ったものではない。】
【闘争の果てに生き延びた話振りである。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 20:38:16.10 ID:lYN.uEg0<>【街中】

此れ乗ったほうが普通に楽だわ。
【薄茶色の和服に、[no16]と刺繍が入った羽織を重ね着した男】
【が、改造バイクに乗ってゆーーーっくりと進んでいる】

馬鹿みたいにヘビーだ。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:38:21.38 ID:K1R1Sro0<>>>759

(……この人、もしかして危ない人?なら逃げないと…)

【男の様子で危ない人だと判断し、今更ながら逃げようとする――が】
【ドテッ!!】
【何かにつまずいたのか、思いっきり大きな音を立ててこける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 20:39:47.63 ID:kSS/TjIo<>>>765
…流石の俺もウサギ狩って食べる気はないが…
え、何?狩人の方ですか?
【と、一般的な問いを投げかけた後】

…というかウサギって食べたことないけど、シチューにするとうまいってのは
マジなんだろうか

【首をかしげて考察を開始する】

…そのあたりにまだいますかウサギ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 20:40:04.32 ID:6dtCO3A0<>>>758
いや、もう何処からが無理か分からなくなってしまいましたよ。
……? どうしましたか?

【途中で言葉を止めたのを不思議に思い】

あの人の家族関係はすごいことになってるみたいですけど。
姉妹が十人とか言っていたような……

【間違えてたらすみません、ツルさんの方】

……あ、では、お目出度ですか。
……なんでお目出度って言うんでしょう?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:40:05.30 ID:mKy0z.SO<>>>757
……ふっ………
ザ・ワールド
《世界》!!!!!!
【カオスの力でハルとサバトの位置をいれかえようとする】

……そして……時は…動き出す……
【そしてサバトはハルがいた場所でお茶を飲むだろう】

【…………ええ。時なんて止められませんよ…チートですし】
【けどハルはもしかしたら勘違いするかも】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:40:36.72 ID:wOlLKEAO<>>>769

…やれやれ

【ため息を吐く】
【どうやらすでに少女の存在には気付いていたようだ】
【少女に向かって歩いていき】

…なにやってんだ…ほれ

【手を差し出す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 20:40:41.70 ID:kSS/TjIo<>>>762
/おお、複数絡みやっていきますか?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:41:11.14 ID:6dr1k7Io<>>>767

……、ロンメル様は、お強い方、なのです、ね

【3つの生き残る方法を聞き】
【きっと目の前にいる女性はとても強いのだろう、と少女は思った】

【そして僅かに俯き、小さく何かを考え始める】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:41:47.18 ID:HSN2ekDO<>>>766
/>>756の方がよろしいのなら…っ!是非お願いしたい…っ!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:42:32.29 ID:uHmppCQo<>【路地裏】

――――――温い

【千歳茶の着流しと雪駄を身につけ、ツンツンとした白髪が特徴的な男性が暗闇の中で立ち上がる】
【鮮血に濡れた右手で髪を持ち上げる様にして整え……鮮やかな白のそれもまた血で濡れて】

【足元の「気に入らなかった」人物を―――とても温い血を「持っていた」人物を一瞥して】

さて、帰るかね……

【ボッ――と】
【足元の肉塊が燃焼】
【男はそのまま歩きだそうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:43:22.97 ID:mKy0z.SO<>>>771
/10人じゃないんだな…うん
byツルの人<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:45:23.84 ID:9duoH3Q0<>>>770
……麒麟

【警戒してるようでむむぅ、と視線を向ける
麒麟?あの首の長い?】

少なくとも、この辺りにはいないわよ
……あと、私の物だからね!!

【生はいらねぇよ】

>>776>>760
っ!!

【音のした方向にウサギを投げる、速い】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:46:48.21 ID:K1R1Sro0<>>>773

ずいまぜん、ありがとうございます……

【差し出された手を掴み立ち上がる】
【かなり痛かったのか半泣きだ】

あの…あのドラゴンはあなたが倒されたんですか?

【ドラゴンの亡骸を指さして問う】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 20:46:48.16 ID:6dtCO3A0<>>>778
/すみませんでした。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:47:14.79 ID:YmO9Jm60<>【公園】
アァ、月見酒はいいよ
ナンカ、妄想力が湧いてくるね
【儒者風の老人が座っている】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:47:16.68 ID:b3mpebg0<>>>771

えっと…お名前、教えて頂いても…

【おずおずと、申し訳無さそうに尋ね】

じゅ、じゅーにん…!?
随分と励んだのですね…それとも、義理の御姉妹とか…?

【小首を傾げながら】

多分、眼が飛び出るほど嬉しいからですよ!
みょーん、て!

【馬鹿だ、この人馬鹿だ】

…あっ!そろそろお仕事の時間です〜…!
ごめんなさい、ローブちゃん!また今度〜!

【はっと気づいたような表情になって】
【早足で、公園を出て行った】

/すみません…急用が出来てしまい、戻れそうにないので…此処で切らせて頂きます
/本当にごめんなさい…今度の絡みで存分にババアをいじめてください!
/お疲れ様でしたorz<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 20:48:47.64 ID:GZa1htUo<>>>772

【その掛け声を聞き】



【突進したままのポーズで固まる】
【】

【次に気が付いた時には、両者の位置が変わっていることに驚いた】

あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
『私は奴の前で稲妻十字空烈刃を放ったと思ったら、
 いつのまにか攻撃は外れていた…』

催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ

もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…

【カオス展開ですから、ね】 <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 20:48:49.06 ID:kSS/TjIo<>>>779
…キリン?首の長いあの?
高い木の草を食べるために進化したあの?
【と、モノローグをやってみせる】

いや、他人のメシを横取りする趣味はない
だが…本当にウサギはいないというのか…

【と、悲しげな顔をした矢先】

>>760
…!
ウサギか!?

【と、音のした方を見つめて、ウサギを投げられた反応を見てくる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 20:49:25.06 ID:GAwp0g6o<>>>775
・・・・・・・そうでもないさ。
いや、謙虚なんかじゃない。

強い奴ほど弱いのさ。
何が弱いかは、自分で考えな。
考えて、考えて、死ぬほど悩んで、悩み続けて、そして分るのさ。
「私の弱さって奴は・・・・なんだって。」

【全く持って、最後の・・・・・は言わない。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:50:32.97 ID:wOlLKEAO<>>>780



(…やれやれ)

【ため息を吐きながら少女の身体を軽く叩き汚れを落とし袖で目元を軽く拭う】

…あぁ…修練の一環だ
…欲しいなら…持っていけ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 20:50:37.46 ID:I30sbl6o<>>>755

昔の私を見るようだわ・・・
【感慨深そうな表情をしているがノンストップくすぐり】

でもダメよ、知らない人を襲うのは
今度から襲うのなら知っている人にしなさい!
【そういう問題じゃないから】

/帰還しますた<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 20:52:51.92 ID:6dtCO3A0<>>>783
え、……っと、リライズ、です。

【名前を返す】

いや、でもうろ覚えなので本当にそうだったかは……

【記憶に間違いがあったようです。御免なさい】

眼が飛び出るのは驚いた時では……?
でもそのくらい喜んでも不思議じゃないですよ……ね?

【その辺はよく分からないらしい】

……あなたもローブですよ。
それはおいておくとして、また今度会いましょう。

【治った左手を振って見送った】

/お疲れ様でしたー
/苛められるわけ無いじゃないか!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:52:54.91 ID:mKy0z.SO<>>>784
…貴様に…この…DIO…は…倒せん…
【┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

……ふっ…さて…そろそろ…帰る?…
【ちょこんと首を傾げる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:53:36.21 ID:HSN2ekDO<>>>779>>785

…うおっ、あぶね
【右側に南米風の仮面を付けた長い黒髪ポニテ、負が混じった紅黒いジト目、ライトグレーのマフラーとパーカーを身に纏い両腕に包帯を巻いて頭に鋼色の雀を乗せた青年】
【が、立ち止まり右手でウサギを抱き留める】
【左手に錆びた刀を持っていて、それを地面に引きずった跡があるのが解るだろう】

…ウサギじゃねえよ、人間だ
【抱いたウサギの耳をアマガミしながら二人を見て】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 20:54:04.99 ID:IU4H7Lso<>【公園】

何かを……
何かを忘れてる気がする……

【濃紺のショートヘアーで、眼鏡と白衣を着用した身長150cm弱程度の少女が、】
【ベンチに座って、包帯の巻かれた自分の左手をジッと見ている】
【首には銀色の鈴に紐を通しただけの簡素な首飾りを掛け、左薬指には白銀色に輝く金属の指輪をはめている】
【さらに右隣には大きな金属製ケースが置かれており、また彼女の傍らには刀が付き従うように浮遊している】
【その刀には鞘が無く、刀全体が封印されているかの如く「氷」に閉じ込められている】

――――あ、大会か!

【思い出したように言いながら、顔を上げた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:55:08.53 ID:6dr1k7Io<>>>786

……、強い奴ほど、弱い、です、か?

【その言葉に、少女は困ったような表情となった】
【「強い奴ほど、弱い」】
【それは少女の中では、「冷たい炎」「苦い砂糖」と同じくらい矛盾した理論であったのだ】

【強さとは、何なのか──】
【どうすれば、強くなれるのか──】
【「約束」を果たすために少女は奔走するも、その道はどうやら長く嶮しいものらしい】
【少なくとも】
【「強い奴ほど弱い」──この言葉の意味を理解するには】
【少女・エルネスティーネは、まだまだ弱く、そして幼かった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:55:32.95 ID:uHmppCQo<>【路地裏】

――――――温い

【千歳茶の着流しと雪駄を身につけ、ツンツンとした白髪が特徴的な男性が暗闇の中で立ち上がる】
【鮮血に濡れた右手で髪を持ち上げる様にして整え……鮮やかな白のそれもまた血で濡れていく】

【足元の「気に入らなかった」人物を―――とても温い血を「持っていた」人物を一瞥して】

さて、と……

【ボッ――と】
【足元の肉塊が燃焼】
【男はそのまま歩きだそうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:55:38.34 ID:K1R1Sro0<>>>787

あ、ありがとうございます……

【目元をぬぐわれ少し顔が赤くなったような気がする】

いえ、要りませんけど……凄いですね。

【そう言いながらドラゴンの亡骸から目を離すと】

…あ、そうだ。あのドラゴンとの戦いで怪我とかしてませんか?

【男の身体に視線を移し、傷を探すように目を走らせる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:55:44.63 ID:9duoH3Q0<>>>785
そっちじゃ無くて……ほら!

【角を指で指し示す、あの強い方だ
分かってもらえなくて両腕をパタパタ】

分からないだけじゃないの?
あと嫌われてるとか

【首を傾げる、尻尾がふにゅう】

>>791
あ…………

【勢いで投げてしまった】

っ…………

【ウサギの耳が食べられてしまい、返してと言えない】

むぅ……

【尻尾がしょぼん】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 20:56:47.43 ID:GZa1htUo<>>>790
ふぅ…
やれやれだぜ・・・

【なぜか満足げ】

そうですね、もう夜も遅いですし・・・

私はこれで帰りますよー

草陰ハルはクールに去るぜ!

【大きく手を振って別れを告げる】

/お疲れ様でしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:57:43.84 ID:wOlLKEAO<>>>795



(…凄い、か?)

【無表情】

…無いが

【男の言う通り、無傷だ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:57:59.40 ID:TuMVV8Ao<>【街中】

毎度お馴染み、何でも屋で〜ございます。子守り、遠くへの買出しから、手に入りにくい物品の調達、物資の運搬まで、幅広く、ご要望を、お聞き致します。

毎度お馴染み──。

【黒服の少年がメガホンを片手に宣伝をしている】
【少年の体躯は細く、黒いロングコートを留めずに羽織り、黒のシャツとスラックスを着ていた】
【頭には黒い帽子を被り、手に同じ色の革手袋を嵌め、首に青と白のマフラーを巻いている】
【比較的整った顔つきをしており、色白なのも相俟って非常に中性的だ。年齢は、十代にも二十代にも見える】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 20:59:58.59 ID:mKy0z.SO<>>>797
……さよなら……だぜ……
【手をふり見送った】

/乙でしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 21:00:23.74 ID:DoFYKmMo<>>>788

っ…………………!

【続く擽りを、何とか我慢しようとしていたが】
【顔が赤くなってきており、徐々に口元が釣り上がってきている】

…………嫌だ、実験しないと……。

/お帰りなさいませ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:00:24.40 ID:oK0m582o<>【公園】


【―――――――――――】

【公園に人の気配が無かった。だというに其処は妙な空気が漂っていた】
【シン、と静まり返る公園はまるで誰かが意図的にそうしたかのように、異常なまでに静かだった】


【―――――――――――――】

【誰かが作り出した、と言うのであれば作り出した人物は何処に―――】



【――――ッ】

【小さな、しかし静まり返った公園の中ではやけに大きく聞こえる小さな音が響く】
【その音源は――――茂み?】

【鼻が利く者が訪れれば茂みから微かな血の臭いがすることに気付くだろう―――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 21:01:40.92 ID:kSS/TjIo<>>>791
なんだ、ただの人間か…あーあ
【はあ、とため息をついて青年を見つめる】

そこのとりあえずそのウサギ返してやってもらってもいいだろうか
あの人のウサギらしいんで
【と、NOと言える新世界人っぷりを見せつけるニット帽の青年…なぜスーツなのか】
【サラリーマンだったとしてもニット帽とピアスは実に行儀が悪いだろう】

>>796
…あー、雷獣の…俺実際に見た事はないのが真実だったりする
モンハン、正直まだ最初のおばあさんの試しクエストまでしかやってないんだわ
【と、とんでもない進んでないっぷりを露呈する】

…むぐ…!ならばそのうち自力で狩ってみせる…!
で、あれは取り返した方がいいのでは?

【と、持ちかけてくる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 21:02:06.19 ID:I30sbl6o<>>>801

さっきから実験、実験、実験
【「実験」と言う度にくすぐりを強くしていく】

いったい何の実験なのかしらん?
お姉さんに教えて欲しいわー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:03:40.15 ID:QIRE0AAO<>>>802

………

【黒髪長髪で黒いライダースを着た青い瞳の青年】
【右手の甲には“17”の刺青が】
【近くで止まる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:04:06.67 ID:K1R1Sro0<>>>798

そうですか、それは良かったです。

【安堵の表情を浮かべた後、思い出したような表情を浮かべる】

そうだ、忘れてた……。すいません。この辺りで薬草のとれる所、どこか知りませんか?
もうストックが切れてしまってて……

【少女はそう言いながら自分の巾着に触れる】
【巾着は何も入っていないかのようにしんなりとしている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:05:32.40 ID:HSN2ekDO<>>>796
あー兎耳いいわーマジ癒されるマジヤクい
【言いながら耳をはむはむ】

…で?なんでウサギなんか持ってたのお前、ペット?
【ウサギの耳をはむはむしながら少女に視線を向ける】

>>803
…人間とは言ったが『ただの』とは言ってねぇぞ
【青年に顔を向け】

…やーだよー
【ウサギの耳をはむはむはむはむ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 21:06:24.64 ID:DoFYKmMo<>>>804

あうっ…………………!

【思わず声が漏れてしまい】

………………実験は実験、私は知らない。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:06:29.60 ID:wOlLKEAO<>>>806

…知らん
…薬学は…修めてない

【無表情】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 21:06:39.82 ID:GAwp0g6o<>>>793
そう、確かに強い奴は星の数ほど居る。
だが、その中で弱さを知っている人間って数は・・・少ないだろう。

強さって奴は同時に弱さになるんだ。
逆に言えば、弱味って奴はじつは強味にもなるんだ。

ま、いつかは分るさ。いつか。そんな時が来る。
その時まで大切な人を守ればいい。死んでも守り抜く意地を見せてみろ。
説教みたいになってしまったが、アタシの言いたいことは、ただの持論だから聞かなくてもいい。

ま、あんまりこういう事を言いたくないんだがね。

【ニカッと笑いながらそんなことを語る。】
【照れくさそうにだ。無論、中の人も。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:06:40.33 ID:oK0m582o<>>>805

【―――――】


【声はやがて、徐々に小さくなっていく。正確には声のような音】
【茂みの向こうには何かがある。それは確実だろう―――】

【だが、何があるか不透明だ。近寄るか否かは青年次第だが――――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 21:07:16.16 ID:as4p5gQ0<>【公園】

……まだ眠い

【桜の刺繍が入った黒い和服の上に黒いケープを羽織って】
【鈴を大量に結び付けた長い黒髪を、ポニーテールにして】
【前髪に赤い髪飾りをつけて、銀の腕輪をつけた少女が】

【ベンチで小さく体育座りして、ちょっとうとうとしてる】
【風が吹いたりちょっと動いたりするだけで鈴が喧しく鳴っているので、いろんな意味で目立つ、かも】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 21:07:42.22 ID:I30sbl6o<>>>808

あらかわいい声
【ニコリと笑い】

というと誰かに命令でもされたのかしらね・・・?
【くすぐり終了】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:07:53.79 ID:9duoH3Q0<>>>803
そうそう、それと人のハーフ
私は3しかやったこと無いけど

【分かってもらって嬉しいのか尻尾ふるーり
若干メタ発言、オフレコで】

……だって舐められたし、さ
また新しいの捜すよ

【と言いつつ、名残惜しそうにウサギを眺める】

>>807
晩御飯

【若干恨めしげーな視線】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:08:03.69 ID:tGZ9/2SO<>>>764

【おそらく、彼女のその言葉は少年にとって大きな支えになるだろう】

ありがとう……
君のお陰で、僕はこの世界を生きていけそうだ…

本当にありがとう…
【強く、されど優しく少女を抱きしめる】

あり……がとぅ……

――――ぅあ…あああああああああああああああああああああ!!

【いつから我慢していたのだろうか】
【涙の雨は、止まなかった】

/申し訳ございません…返信遅れました…<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:08:55.48 ID:QIRE0AAO<>>>811

………ふむ

【腕を組んで少し考え】
【ずかずかと茂みに浸入する】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:09:30.54 ID:K1R1Sro0<>>>809

…そう、ですか……すいません、初対面なのに変なことを聞いて……

【少女はそう言うとうつむいて黙り込む】
【………気まずい沈黙】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:10:05.81 ID:YmO9Jm60<>>>812
オォ、いいところに人がいてくれた
一緒にささやかな宴でもどうかね
【年老いた儒者風の男が近寄ってくる】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:12:30.61 ID:wOlLKEAO<>>>817

…別にいい

【無表情】



【周囲を見渡す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 21:13:28.13 ID:kSS/TjIo<>>>807
ただのではなく能力者です!とか言っても無駄だからな
俺はもう能力者もただの人間にカテゴライズすることにしているんだなこれが
【と、もうすっかり慣れ切った側の人間らしい態度をとる】

返してやれ
彼女の今夜のなけなしの晩飯でそれがないと今日は晩飯抜きで
腹減らしたまま寝ないといけないらしいんだ
【と、説明してくる】

>>814
…麒麟と人の?あなたが?
こちらも2のベスト版のみの
【と、問うてくる…若干メタ混ぜて】

耳だけ切り取れば普通にまだ食べられるのでは?
というか…狩りに行くのなら俺もぜひ食べたい…兎シチュー

【…なんかすごい興味がわいたらしい】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:15:08.95 ID:6dr1k7Io<>>>810

強さは、弱さに……
弱みは──強み、に……

【真剣な表情で、少女はロンメルの話を聞いていた】
【相変わらず話の意味は、分からなかった】
【しかしそれでも──少女は、真剣に話に耳を傾ける】
【強くなれるヒントを、話の中から掴もうとしていた】

……、大切な人を、死んでも、守りぬく、意地──

【そして、まるで大切なものがソレだ、と言うかのように】
【首に下げたコインを、再びぎゅっと握りしめ】

あ、ありがとうございます
私──やっぱり、強さが弱さになるのも、弱みが強みになるというのも、分かりません
ですが、ですが、いつかきっと、分かるようになってみせます!

【少女は、そう相手に誓うのであった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:15:14.24 ID:K1R1Sro0<>>>819

…………何か探してるんですか?

【男の様子で何かを探していると判断し同じく辺りを見回しながら尋ねる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 21:15:22.64 ID:as4p5gQ0<>>>818

…………

【ちらり、と】
【赤黒い色の瞳が、そちらに向けられて】

……いや、宴は要らない。遠慮しておく……
未成年だし、お前とは初対面だし

【微妙に嫌そうな表情しつつ、右手の服の袖で口周辺を隠して】
【拒否、である】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 21:16:05.51 ID:DoFYKmMo<>>>813

………………可愛くなんか、無い。

【僅かに息を切らしているものの、地面に倒れることも出来ず】

……………………黙秘。

【それだけ言うと、口を結んだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:16:29.02 ID:oK0m582o<>>>816

【―――青年が踏み込んだ先には】










【何も無い?】
【其処には人が居た形跡などは無く、むしろ始めからこの公園は無人だったかのようだ】
【ならば、青年が聞いたであろう”音”は一体―――――】




どうかしましたか〜?

【突然、青年の背後から声が掛けられる。声からして女性だ】
【先ほどまで人の気配すらなかったと言うにその声は余りにも唐突に感じられるだろう】

【青年が振り向けば其処には背丈が160cmほどの黒のスーツをピッチリと着込んだ女性が居る】
【髪は肩まである黒のセミロングでブーツを履いている。
 よく見ると厚底で実際の身長は幾らか低いのかもしれない、と感じるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:18:01.85 ID:YmO9Jm60<>>>823
未成年か、なら元……いや現教師的にそれは悪いことをした
でもマァ月月を眺めるくらいはいいだろう?
【酒を飲みながら悪びれる様子もなくこたえる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:18:24.24 ID:wOlLKEAO<>>>822

…次の相手を…な

【周囲を見渡している】

…<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:18:47.98 ID:QIRE0AAO<>>>825

…いや、別に

貴様はこんな所で何をしているのだ?
【狼のような目付きで降るかえり】
【鋭い眼光で見つめる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:19:40.10 ID:HSN2ekDO<>>>814
…じゃあ晩飯投げるお前が悪いって事で
【恨めしそうに見られようが全然気にせず耳をアマガミしまくる】

>>820
えー、それ言われちゃあ困るなー
【随分と怠そうな感じで】
…刀引きずって歩く危険人物ってのはどうよ?
【そう言って、左手に持った錆びた刀をぶぉん、と軽く振る】

んなもん俺が知るか、だったら投げるなよ
大体俺だって近頃ろくに飯食ってねぇんだよ
【説得が 効かない!】
…しゃーねぇな…返してやるよ
【ウサギから口を離して】
…自然にな
【すぐ前の地面に軽くポイ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 21:20:02.78 ID:I30sbl6o<>>>824

あら生意気な・・・そんな生意気ばっかり言うとグチャグチャに抱きしめるわよ
【と言いつつ「縛」の符を剥がし】

さて、イタズラも楽しんだし・・・
ところでお嬢ちゃんの名前はなんだっけ?
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:20:13.75 ID:YmO9Jm60<>>>826
/申し訳ない誤字
月を一個消して読んでください<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 21:20:52.87 ID:as4p5gQ0<>>>826

お酒は正月のお清めだけで十分……、アレも嫌なのに

【口周辺を、やっぱり袖で隠したままである】
【表情も、変わらず微妙に嫌そうな表情で固定されていて】

月を見るのはいいが、それならもうちょっと細い三日月が好きだ。

【……なんか言ってる】
【どうでもいいが、相手がこちらをよく観察していれば気がつくだろう】
【目の赤が、どんどん弱くなっていっていることに】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 21:21:52.01 ID:lYN.uEg0<>【街中】

此れ乗ったほうが普通に楽だわ。
【薄茶色の和服に、[no16]と刺繍が入った羽織を重ね着した男】
【が、改造バイクに乗ってゆーーーっくりと進んでいる】

馬鹿みたいにヘビーだ。
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:22:08.28 ID:K1R1Sro0<>>>827

そうですか……。

【少女はそう言うと男に背を向け】

じゃあ私、薬草を探さないといけないので…。次の相手が見つかると良いですね。
さようなら

【そう言い名がらどこかへと歩いて行った】


/絡み乙でした。こんな駄文に付き合っていただいてありがとうございました<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 21:22:59.59 ID:GAwp0g6o<>>>821
いつか、分る時が来るさ。
それは案外、明日かもしれない。
ついでに言うが、それは死ぬ時かもしれない。

だが、忘れるな。弱いってのは逆に強いってことを
弱さを知ってこその強者だ。

【そんなことを言いながら、踵を返し。】

それでは、再び会う時が来たならば、成長して、頑張りな。
精々、身を守る術、生き延びる術を身に染み込ませるんだな。
そして、大切な人を守れ。 それじゃ。

【廃墟の外へと、出て行こうとする。】

/お疲れ様なんだな。
/うん、一人よがりの文章なんだすまない。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:23:15.46 ID:YmO9Jm60<>>>832
ナァニ、月などいくらでもその形を変える
ヒトツの形に執着したりしたら見れるものも見れなくなるぞ
【相手が観察してることなどには気付かず話を続ける】

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 21:23:20.57 ID:DoFYKmMo<>>>830

───────嫌だ。

【束縛が解かれて、地面に倒れ込んで】

─────『 Type-C 』

【明らかに、人のものではない名前を口にした】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:23:29.92 ID:9duoH3Q0<>>>820
そう、私が
若干、人の血の方が濃いけどね

【微笑む、どこか神聖な美しさを感じる
伊達では無いのだろう、人と麒麟の子供は】

汚された……食べる気はしないよ
……ついて来る?

【みゅぅ……と落胆しながら、ちらっと上目遣い
むにゅぅ、とけしからん胸が強調される】

>>829
――――遅い

【地面を滑るかのように駆ける、かなりの速さだ
ギリギリだろうが落ちる前にウサギをキャッチしようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 21:24:11.81 ID:bfkimfMo<>>>815

(――――……この世界≠………、…)

【不意に紡がれた、寂しそうな想いは】
【何処までも美しい夜の闇に消えて】

―――……

【彼からの雫が止まるまで、】
【ずっと、ずっと、彼を離さないだろう】

【彼の気持ちを受け止める為に】


/いえ、大丈夫です
/そして、すみません、ご飯なので、待っていただけると幸いです<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:24:15.11 ID:wOlLKEAO<>>>834

…あぁ

『『『ガァァァァァァァァ!』』』



【ドラゴンの群れに向かって歩いていった】

/乙でしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:24:44.17 ID:ESOU8ESO<>【大通り】

ウホッ………いい街!

【全ての指に美しいダイアモンドの指輪、青いツナギを胸元まで前を開けた、黒髪オールバックで所謂「ケツ顎」な青年と】

『………何故、貴様のような男と共に出撃せねばならんのだ………』

【黒い全身タイツに黒い仮面、黒い長髪という真っ黒で無駄の無い痩身長身、背中には機械的なデザインの箱を背負っている人物が歩いている】

そんな事は俺に言う事じゃあないだろう。…ま、俺達二人で殺りまくるってのも、良いかも知れないぜ?………ブラッキーよ、お前はどうしたい?

『………標的を見つけ出せればそれで良し…………早く帰りたい所だな。』

…同感だな。しかし「Quetzalcoatl」ってのは何体居るんだ?

『……………』

おいおい、スルーかよ!まあいいか………始めるぜ!!

【会話が終わると同時に、青年の周囲に大量の魔翌力が展開】
【さらに仮面の人物、ブラッキーは背中の箱から、四個の手榴弾を取り出し】

「U・F・O(ウホ)」の力、存分に発揮させて貰うぜ!!

『ジョルジュよ………無駄口を叩くな。準備は静かに行う物だ。』

【ジョルジュと呼ばれた青年の身体が文字通り「変形」。まるで「空飛ぶ円盤」のような姿と化す】
【ブラッキーは四個の手榴弾でジャグリングを披露しながら、ジョルジュの行動に釘を刺す】

オラァッ!!「ksms(高速無双)テクニック」!!

『………』

【次の瞬間】
【円盤ジョルジュがレーザーを放ちながら高速で回転、周囲の建物や人々を焼き尽くし】
【ブラッキーが手榴弾を次々と投擲、辺りに四の爆発が起こる】

【目的は不明瞭だが、少なくとも危険人物には変わりは無い】
【一刻も早く、阻止するべきであろう】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 21:27:20.72 ID:I30sbl6o<>>>837

可愛くない名前ねえ・・・
じゃあしぃちゃんって私は呼ぼうかなー
【ニヒヒと笑いながら仁王立ち】

あ、私の名前は久連乃ね、クーちゃんって呼んでいいからねー
【そうとう軽いノリ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:27:46.19 ID:oK0m582o<>>>828

ん〜そうですか〜?
もしかして覗き?何かあったんですか?

【ケラケラ、と笑いながら女性は青年に近寄る】
【言葉通りなら、青年が見ていた茂みの向こうを興味深そうに覗き込もうとする】

ん?私ですか?
私は仕事帰りなのですよ?

【青年の雰囲気、眼光に気付いていないのか平然としながら答える】
【ほら、と言い何時の間にか持っていた鞄を掲げる。
 鞄はやや真新しく、大きさは女性が持つには少し大きいか?】

【今のところ、女性には不審な点や怪しい所は無いが―――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 21:28:15.22 ID:as4p5gQ0<>>>836

月は嫌いじゃないが、三日月が好きなんだよ……一番細いやつ。
満月とかも別に普通に好きだが。やっぱり三日月がいい

【少し意地っ張り気味】
【左手でぎゅうっと膝を抱きかかえ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:30:16.73 ID:6dr1k7Io<>>>835

……はい!

(弱さを知ってこその──強者)
(きっときっと、理解してみせますわ……ロンメル様)

(そして──ジョン、様)
(いつか、あなたを超え──)
(守られる側から、守る側に、なってみせます──!)

【今宵、少女は再び何かを学んだ】
【それはカタチにはできないナニカ】
【理解するのが難しいそのナニカを、少女もまた理解できなかったが】
【それでも──少女はまた一歩、先へと進めたのかもしれない】

【だが──終着点はまだまだ、遠い】
【果たして少女は、たどり着くことができるのだろうか……?】

/お疲れ様でしたー!
/いえいえ、そんなことなかったです。ロンメル様かっけぇ……<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 21:30:41.28 ID:DoFYKmMo<>>>842

…………どう呼ぼうと、構わない。
──────久連乃。

【相手の言ったことを無視して、立ち上がると】

………………実験、失敗。

【背を向けて、歩き去っていこうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:31:24.12 ID:YmO9Jm60<>>>844
フム、偏屈なのだね
確かに戦いや論理ではその偏屈さは重要だが
日常生活においては無用の長物ではないかね?
【少しニコニコしながら】
ところで君は学問には興味あるかね?
【新しい酒を服の中から取り出して飲み始める】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 21:31:35.09 ID:g32xYMQo<>
ああ・・・痛かった

【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年がいる】
【鳥の突付き痕がいっぱい】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:31:55.56 ID:QIRE0AAO<>>>843

覗きなどという品のない行為はしない…
仕事帰りか…余はまだ仕事中…みたいなものだ…
【少し不機嫌そうな顔で相手を見つめる】
【まるで品定めするような目で】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 21:32:48.62 ID:as4p5gQ0<>>>847

知らない、直そうとさえ思わない。
いいんだよ、これで……うん。少なくとも私は困ってない

【らしい】
【いつの間にか瞳の赤は完全に失せて】

特に無い。
……自分の好きなことだけ覚えてればそれでいいもの

【駄目なやつ、だった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 21:33:40.70 ID:kSS/TjIo<>>>829
…俺としては武器隠し持って無害を装って近づいてくる奴の方が
よっぽど危険人物な気がするがなあ…
【と、持論を述べてきた】

…お、あっさりしてるな
(腹をすかしている、わりにはな…
俺だったらそのまま生ででも食べちまうようなもんだが…)
【こいつの手に渡っていたらバッドエンドだったようだ】

>>838
…それであの角…
麒麟のハーフなんて初めて見た…
【と、首をかしげて】

…!
【強調された胸に一瞬目が行きたじろぐ…が】

(お、俺はドラさんのように暴走は絶対しねー…!って、ついてくる?)
えさの狩り場があると言う事で?なんか興味が…

って!食う気満々じゃねーか!
【ウサギに駆けていく少女につっこみを入れてくる】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:34:24.96 ID:tGZ9/2SO<>>>839

―――――

……ありがとう
それと……ごめんね……君の夜を邪魔して……

でも、これで決心できたよ……
自分が、好きになれそうだよ……今夜から、ね……

【穏やかに、微笑む】
【それはどこまでも透き通り、少年の心からの笑顔だった】
/把握しました!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:35:08.47 ID:mKy0z.SO<>【街中】
………やっぱり…淋しいな……
【夜空を見上げながら黄金に輝く瞳で、闇のような漆黒の長髪に、首に5つのホイッスルと黒曜石のペンダントをぶら下げた少女が歩いてる】

……こっちが……物語を…作るか…………

/予約です<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:35:30.82 ID:YmO9Jm60<>>>850
確かにそうだね
好きなものだけ勉強するのはとても楽しいさ
【酒を飲みながらニヤける】
君が好きなものとはなんなのか聞きたいのう
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:36:40.57 ID:WlnwOgAO<>>>853

おーい

【白い髪をざっくばらんに切り、右目を髪で隠してメガネをかけた学ランの男がやってくる】
【背中には赤ん坊がいる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 21:39:03.11 ID:I30sbl6o<>>>846

んー・・・まあいいや
【変わらぬ笑顔のまま】

じゃあねーしぃちゃん、あんまり怖そうな人に実験しかけないようにねー
【心配しているのやらしていないのやら】

/乙でしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 21:39:11.96 ID:as4p5gQ0<>>>854

だから、学問自体には興味が無い……、うん

【らしい】

お前に教える義務も義理も無い……だから、言わない
次会った時に覚えてたら少しくらい考えてやってもいいが

【さり気ない(?)上から目線】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 21:39:19.39 ID:DoFYKmMo<>>>856
/おつでしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:39:27.42 ID:HSN2ekDO<>>>838
…おぉ、早い早い
【ウサギは少女にキャッチされ】
【無表情で賞賛】

>>851
ばっかお前まだ武器隠す理性あるんだからまだマシだろ
武器隠さないで歩く奴なんて理性飛んでるか目立ちたがりとしか思えねーよ
【それは自分にも当て嵌まるんじゃないか】

そりゃそーだ、こんな可愛いウサたんを食えるかよ
…あ、性的な意味じゃなくてな?いや性的でも食わないけど…いややっぱいけるかも
【無表情でとんでもない事言ってるぞこいつ】

/すいません、ちょっと速攻風呂入ってきます<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:40:01.57 ID:mKy0z.SO<>>>855
…あ……晃…だ…
【手を降りながら】

………赤ちゃんだ…
【赤ちゃんに気付きそちらをみる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage saga<>2010/04/19(月) 21:40:57.40 ID:rHvnHgo0<>>>833まだいるすか?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:41:29.80 ID:DzY/mOIo<>>>849

あらーコレは失礼しました
何分仕事が単純作業で面倒なもので

って何も無いじゃありませんか

【相手の口調から貴族とか位の高い人間だと判断して愛想笑いを浮かべる】
【そして相手のせいじゃないのに茂みの向こうに何も無い事に文句を言う】

あ、お仕事中でしたか
お仕事を邪魔しちゃ悪いので私はさっさと退散しますねー

【ケラケラと笑いながら、女性は早々に去ろうとする】

【――――背を向けた女性の背中、正確には腰の位置よりやや高い場所】
【注視しなければ気付かないが、小さな紅い点がある―――女性はそれに気が付いていないのだろうか?】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:41:40.07 ID:YmO9Jm60<>>>857
ホゥ、次会う時が楽しみだね
シカシ、寿命が持っていくれるといいが
月の姫でも降りて来てくれないかねぇ
【書物を取り出しながらパラパラとページをめくる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:42:08.39 ID:WlnwOgAO<>>>860

【赤ん坊はスヤスヤ眠っている】

手前、たしかヴァンスの妹だったよな?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:42:15.75 ID:9duoH3Q0<>>>851,859
良かった……ふみゅ……

【地べたに寝転びながら尻尾ふりふり
はむはむ、ウサギを食べ始める】

ところで二人とも、名前は?

【気づいたように顔を上げる
口元にウサギの血が……】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:43:09.33 ID:ESOU8ESO<>>>848
…………………

【赤いスニーカーを履き神聖そうな白いローブを着ており、赤と青のオッドアイ、ウェーブがかかった金髪ロングヘアの見た目小学高学年くらいの、随分と窶れた少女が前方から歩いて来る】

…………………?

【何かを探しているようで、辺りをキョロキョロと見回している】
【このまま行けば、そちらと真っ正面からぶち当たるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 21:43:39.67 ID:as4p5gQ0<>>>863

まあ、忘れてそうな気がしないでもないが。
お前に会ったことは覚えていても、話題まで覚えてる保障は出来ない……うん

【らしい】
【ちょっと酷い子】

そんなのより兎連れてきて月の兎ーとかいってもふもふしてたほうが楽しい気がするが

【何か良く分からないこと言ってる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:45:17.17 ID:QIRE0AAO<>>>862

そうか…確かに感じていたのだがな…
【少し考える素振りをして】
【相手の後ろ姿に目をやり】

おい…“ついてる”ぞ…
【少し力のこもった言い方をする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:45:30.86 ID:mKy0z.SO<>>>864
……そうだよ……
【コクリと頷き】

……お兄ちゃん…死んじゃったけど…私は…妹の…まま…だよ…
【寂しそうに笑いながら】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 21:46:27.43 ID:7miWyq.o<>【街中】

【紫の霧が、何処からともなく広がってくる】
【既に深まった夜の闇、その黒に色彩を加えた霧は】
【不快に重苦しく、肌に纏わり付いてくる】

【カッ、カッ、短い間隔で聞こえて来る、固い音】
【その音の方向を探れば】

………何人だ?ノルマは達成した筈なんだが
分からなくなったな……一人二人適当に追加するか

【黒い馬に跨り、黒い剣を右手に持った女騎士】
【その鎧もやはり黒く、日の光も跳ね返さない】
【声は、女騎士の腹部から聞こえる】
【それもその筈。女騎士も、馬も、首から上が存在しない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:47:00.49 ID:YmO9Jm60<>>>867
オォ、そんなことは考えても見なかった
今は月が出ているのだから何匹ぐらいか落ちてきてもバチは当たらないだろうに
【こちらも訳の解らんことを言い始めた】
仙人にでもなりたい、とてつもなくなりたい
【酔っ払ってダメな老人になりつつある】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:47:15.38 ID:WlnwOgAO<>>>869

ふむ
質問その2
手前は子守ができるか?
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:47:35.83 ID:lVS/LYUo<>【公園】
【タータンチェックのチュニックと、黒ジーンズという身形の】
【栗色のミディアム・ボブの女性が】

……うー
サラですら何も言ってくれない、なんて…

【ベンチに座って空を仰ぎつつ、何やら唸っている】
【少しばかり悩んでいる様子】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:49:48.17 ID:mKy0z.SO<>>>872
……?…
【その質問にわからず首をかしげ】

…なめないで…貰おう…我が…108式…まで…ある…特技…の…一つ……子守を……
【某師範みたいなポーズをしながら】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:49:55.66 ID:DzY/mOIo<>>>868

――――へ?

【青年の指摘にかなり間抜けな声を出す】
【自分の何処に、何か、ついているのかサッパリ見当ついていないのか、その場でワタワタと探す】

【紅い点がついている位置は普段、普通に生活していてもつかないような位置についている】
【そんな所にある小さな紅い点など、そう簡単に見つかるものではない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 21:50:05.53 ID:as4p5gQ0<>>>871

落ちてきたところで、大気圏で燃え尽きるか地面で乱れ咲くことになると思う

【夢の無い少女でもあった】

仙人とかどうでもいいが。
霞しか食えないんじゃなかったか、いや。知らないが

【興味無いことはよく知らないらしいよ!】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 21:50:17.81 ID:6FkP0/ko<>>>870
・・・・・・デュラハン、というやつでしょうか?
【其の女騎士を見つめつつ】
あれなら・・・僕の敵に・・・・・・・
【そうつぶやいた後、ある程度の隙を作りながら接近】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 21:51:40.96 ID:o5DkgLg0<>【デパートのエレベーター】

530円か・・・・最近の雑誌は高いな

【黒いありふれたコスチュームに身を包んだ男】
【赤がかった短髪で割と整った顔立ちをしている】
【しかし体格はガッシリとしていて一流スポーツ選手のようであった 体重は80〜85sくらいだろう】

(退屈だな・・・・・)
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 21:51:44.34 ID:kSS/TjIo<>>>859
…じゃあお前目立ちたがりなのか
さては子どもだな、厨二病だろう
【と、身も蓋もない事を言ってくる】

…こいつ…

変態だ、まぎれもない変態だ、ジンジャー博士やドラさんでさえこの領域にはたどり着けねえ…
死姦の上に獣姦…!そのうえそいつがメスじゃなかったら…!
【と、スーツの下に鳥肌を感じながら素で引いている…】

>>865
…やっぱ食べるんじゃねーか
口を血で汚しなさんなや!行儀の悪い!
【と、呆れたように叫び】
【懐からハンカチを取り出して】

ほら拭けよ…!って
俺は…えっと…そうだな

【しばらく考えて…なぜしばらく考える必要があるのか?】
【それはわからないが…とりあえず結論を決めたのか】

…三郎・A・マカリスターと申します
通称サブで一つ
【と、名乗った】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:52:49.32 ID:WlnwOgAO<>>>874

その3
破れた物語の続き、ではなく
破れた物語から新しく紡いだ物語に興味はあるか?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:53:09.53 ID:QIRE0AAO<>>>875

はぁ…ほらここだここ…
全く…間抜けな…
【黒い長髪をたなびかせながら近づき】
【点に触れようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:53:29.03 ID:51.F3lso<>【湖】

疲れを癒すにはやはりこれじゃの――♪

【森の中。湖で水浴びをする人物が一人】
【腰下まで届く鮮やかな紅蓮の髪を持つ、10代前半ほどの容姿をした少女】
【一糸纏わぬ其の肌は東洋人にしては白く、穢れが無い】
【パシャパシャと無邪気げに水と戯れながらまったりしている】

たまには風呂場にでも行きたいところじゃが……悩ましいものじゃのぅ

【湖のほとりには、朱色の着物とそれを見守るかのようにして樹に凭れ掛かる影】
【腰まで届く黒髪をした女性――であるが、人形のように意思なく座っている】
【湖の周囲に、純白の小さな折り鶴が3機ほどくるくると巡回していた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 21:54:50.36 ID:7miWyq.o<>>>877
………土産にする価値が無ければ………時間を無駄にするばかり
何処かに適当な相手は………

【首も無いのに周囲を見回し、露骨な接近に気付いたか馬を止め】

……先に繋がらない戦闘狂の類か、知恵の働く者か

【そちらに右手の剣の切っ先を向ける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage saga<>2010/04/19(月) 21:55:02.39 ID:rHvnHgo0<>>>873【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た明るい青色の髪、整った顔立ちの男】
【腰に剣を携え、黒猫を肩に乗せ、リュートで穏やかな音楽を退きながら近づいてきた】

何を悩んでいるかね、若人よ
【言っている彼自身も若いが】

暇だからそのお悩み聞いて進ぜようか<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:55:26.19 ID:mKy0z.SO<>>>880
…………どう…いう…事?…
【その質問を聞きピクッと反応しながら晃を見る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:57:17.10 ID:YmO9Jm60<>>>876
大気圏などうさぎにとって無きも等しいものだと思ったが
マァ、あれは米とかが意識を混濁させるからだったかららしいね
その気になれば先頭の羊を食べようが大量の樽の酒を飲もうが
問題なかったと言われておるよ
【たぶん30%は知ったかぶり】
仙人になる薬は開発したんだが、
原料が毒なだけにもしかしたら死んでしまうかもしれんからねぇ
/親がうるさくなってきたのでもしかしたら落ちるかもです
/申し訳ないです<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 21:57:56.93 ID:6FkP0/ko<>>>883
さぁ?
【肩をすくめ】
其れは貴方の判断することですからね。
こんな霧の立ち込めた日に何をしているんですか?フロイライン。
【向けられた切っ先を意に介せず、首なし騎士をお嬢さんと言って話しかける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 21:58:49.33 ID:WlnwOgAO<>>>885

そのままの意味だ
秋阿から話はきいてるんだろう

【赤ん坊を前へもっていき】

触ってみろ

【さしだす
触れば、微かだがヴァンスと似た魔翌力がするだろう
そして、体は、雪のように冷たい】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 21:59:37.82 ID:bfkimfMo<>>>852

好きになれそう、です?
……それは、何よりです…

【ゆっくりと、抱きしめた両腕を解いて、少年の笑顔を見つめる】
【その表情に寂しそうな陰りはなく、ただただ、甘い蜜の様な微笑みだけが浮かぶ】

変えたいと思うなら、何時だって、変えられるです
行動と、意思があれば―――

【―――世界≠セって、と言い掛けて止める】
【代わりに出たのは】

……わたしは、ハニーと言うです
今夜から、自分を好きになろうとする、おにーさんの、お名前、聞かせてほしいです

【今更ながらの自己紹介】
【上目遣いで、尋ねる】

/ただいま戻りました!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 22:00:32.38 ID:7miWyq.o<>>>887
……………帰還の最中だ
それ以上の事は、伝える必要は無い

……この類、か

【剣を下ろす】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:00:59.42 ID:DzY/mOIo<>>>881

うひゃあ―――び、びっくりするじゃないですか
うわーそんな所に何時にあったんですか

【点に触れるという事は身体のその部位にも触れる可能性がある】
【故に女性からしてみれば急に、だったようで悲鳴のような声を上げる】

ところで、ついている、って何がデスか?

【ついている部分は分かった。だが、何がついているのか、女性からしたらさっぱりだ】
【この様子から、女性は紅い点がついていることなど全く知らなかったようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 22:01:29.79 ID:as4p5gQ0<>>>886

いくら兎が可愛いからって、大気圏は許してくれない気がする。
許してもらったとして、猫じゃあるまいしちゃんと着地できるかどうかは……

【夢が無い、めっちゃ無い】

……へぇ、いや、知らないが。
後で気が向いたら調べる……

【らしい】
【ベンチから、足を降ろして】

そこらへんの野良ネズミにでも飲ませればいいんじゃないか?
ネズミには無害、人間には有害だった場合のことは知らないが。

【ふらりと、立ち上がって】

じゃあ、用事思い出した気がするから、帰っていいかな

【小さく首をかしげて、聞いて】
【肯定すれば、この場から居なくなる、と思う】

/はーい<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:02:10.51 ID:mKy0z.SO<>>>888
……うん…
【頷きながら】

【そして赤ちゃんにさわり】

……お兄ちゃん?……けど…違う…
【赤ちゃんにさわりその魔翌力や冷たさを感じ首を傾げる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:03:19.56 ID:QIRE0AAO<>>>891

くっくっく…とぼけるなよ女…
【口元を歪めて笑い】

点だよ…真っ赤な真っ赤な美しい赤い点だ…
【可笑しそうに額に手をおきながら】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 22:03:26.91 ID:6FkP0/ko<>>>890
律儀に、答えてくれるんですね。
【帯刀した刀を抜き放ち、剣の切っ先を強打し防御する】
この類、とはなんですか?
貴方の言う愚か者、というやつでしょうか?
【騎士の本来なら頭があるであろう個所に目を向け、微笑みかける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 22:03:42.20 ID:fafDs2AO<>>>884
んー…

【男の顔よりも先に黒猫の方へと視線が向き】

…え、ああ。こんばんは
悩み事って言っても大したことじゃないのよ、気にしないでね
それに悩み事って暇だから聞くものじゃないと思うのだけれど

【愛想笑いを浮かべつつ、話す気がないことを遠回しに告げて】

……その黒猫、ペット?

【と、男に尋ねた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:04:14.77 ID:WlnwOgAO<>>>893

あいつの破れた物語から紡いだ物語だ
もととは違って当然だ

【苦笑する】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:05:49.00 ID:YmO9Jm60<>>>892
マァ飲まされて死んだねずみは可哀相だけど
もし次逢えたらハナシの続きをしようか
【酒をグビグビを飲みながらフラフラと歩き出す】
/ほんと申し訳ないです
/ありがとうございました、そしてお疲れ様です<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:05:58.18 ID:mKy0z.SO<>>>897
……つまり…この子を…育てるか?……って…意味?……
【赤ちゃんを優しく撫でながら】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 22:06:02.23 ID:as4p5gQ0<>>>898
/おつかれさまでしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:06:35.09 ID:HSN2ekDO<>>>865
………………
【その様子を黙って見詰める】
………………
【┣¨┣¨┣¨┣¨ドドド】
【瞳の紅が強くなり、憤怒の炎が燃える】

……毒牙巳異(どくがみこと)…だ…
【ゆらり、と左手の刀を肩に担ぐ】

>>879
お前この舞台でそーゆー事言うかフツー?
まあ俺は言うけど
【言うのかよ】

…変態じゃねぇよ、ただウサギ萌えなだけだ
ちなみにあれは冗談だ
………多分な
【薄く、注意しないと解らないくらい薄く苦笑い】

サブ?あぁなんだ三河屋さんか
【サブ=三河屋さんな解釈】
【世界観崩壊してるぞ】

/ただいまっす<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 22:06:53.01 ID:7miWyq.o<>>>895
……とりあえず、余裕を見せておく類の者、とみた
その類の者は………大方が、相手にするには面倒だ
勝ちを得るは難く、利益は薄い

【首が無いので表情も無い】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 22:07:38.34 ID:jkBxrF6o<>【水の国】

ふふ……ふふふ……あははははは……

【金髪セミロングに黒いゴシック調の服を着たの少女が歩いている―――】
【傍らに血濡れで倒れているのは一人の男性―――】

こうやって騒ぎを起こせば、きっといつか迎えに来てくれるわよね……?
ねえ、いつ来るの……?


早く……私を一人にしないでよ……誰か、誰か私を止めて……


【その左手には、禍々しい、紅い刄の長剣が握られている―――】


【何より……彼女の両目は何処か、この世のものとは思えぬ程に美しい赤紫色をしていた―――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage saga<>2010/04/19(月) 22:08:21.33 ID:rHvnHgo0<>>>896OKOK、通りすがりがいきなり突っ込んだこと聞いて悪かったな
【一応遠回しがダイレクトに伝わったようだ】

サラ・・・ってのが聞こえたが武闘大会に出てた人か?


【楽器を弾くのを止め、猫を指で撫で始める】
そうともそうとも、昔から猫には好かれる性質でな、公園で居眠りしてると猫の山が出来たりすることも少なくないぞ

その内の一匹がこいつでな、こいつだけ俺から異様なまでに離れないからペットになったのさ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:08:44.24 ID:tGZ9/2SO<>>>889

そうだね…………
それだけで……自分は変われるんだ…

ハニーか…なんだか君らしい名前だね?
【少し笑い】
僕の名前は……ヒョウマ
ヒョウマ・ヴルだよ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 22:08:48.78 ID:6FkP0/ko<>>>902
ただの虚勢という可能性は考えないんですか?
【見栄を切り、刀を納め】
別に僕は余裕を見せているわけではありませんよ、こういう性分なんです。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:09:12.49 ID:DzY/mOIo<>>>894

――――……へ?

【またしても間抜けな声を出す】
【女性の顔は呆然としており、とても演技には見えない―――本当に知らなかったようだ】

なんでそんなものがそんなところに――――何時の間に

【女性の指が紅い点に触れる―――その指を自分の顔のところまで持ってくる】
【女性に指に紅い点が一つ、ついていた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:09:44.61 ID:WlnwOgAO<>>>899

うむ
俺が育てるよりも、家族が育てた方がいいだろう?

【苦笑する】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:12:29.48 ID:r3e7myE0<>>>879
それもそうだけど……抑え切れないの
はみゅぅ……

【恍惚の表情でもぐもぐぺろり
きゅーっと口をハンカチで拭く】

私はダリア・ブランドー、宜しくね

【微笑みを向けながら立ち上がる】

>>901
……何やら不穏な空気ね

【眼に力が宿り、ピリピリとした殺気が漏れはじめる
先程までのノホホンとした空気はない】

ダリア・ブランドーよ

【やるならうけてたつ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:12:32.33 ID:QIRE0AAO<>>>907

貴様……
くっくっくハッハッハハッハッハ!
これはいい…!

【両手を広げて高笑いをする】
【その声は歓喜、いや狂喜に満ちている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:12:46.58 ID:mKy0z.SO<>>>908
…そうだけど……私より…
……オーエンや…焔裂…じゃなくって……いいの?…
【寂しそうに言いながら】

【……悔しいけどあの人達の方が私よりお兄ちゃんを知っていて…一緒にいた時間が長い……そう思いながら】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 22:14:17.97 ID:7miWyq.o<>>>906
考える頭は何処かに失くした
私は、経験で言っているだけだ
剣も言葉も、交えて利が無ければ、交える意味は無い

【馬の鞍を一度拳で叩く】

一つ訊ねる。お前が死んだら、何人泣く?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:16:01.48 ID:DzY/mOIo<>>>910

―――――取り合えずさっさと帰らせていただきますねー

【この紅い点を速くどうにかしたいのか女性は足早に去ろうとする】
【あるいは、青年の笑い声から逃れる為か―――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 22:17:02.36 ID:6FkP0/ko<>>>912
なら頭を見つけたら貴方の名前をかいて拾ってあげますよ。

【首なし騎士の問いに一瞬考え込んだ後】
うーん・・・・・・誰もいないんじゃないですか?
【淡々とした口調でこう答えた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:17:15.49 ID:wOlLKEAO<>>>903



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が歩いてくる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 22:17:53.79 ID:kSS/TjIo<>>>901
言うさ、ドラさんはむしろ率先して言う
【元が高二病だった影響だろうか】

…毒牙…
(何人の無垢な生き物をその毒牙に…!やべえコイツの笑いなんか冗談の気がしねえよ!こいつキモっ!
やべえよ…真性の変態の可能性が…!)
【と、彼にはよろしくない評価をされている…】

三河屋はやってないなあ、探偵の助手はやっていたが
…まあ名前のセンスがないのは恥ずかしい限りだが
【と、ぼそりと呟く】

/けりー

>>909
よござんしたね…でもせめて調理しろよ…
ウサギはシチューにしたほうがおいしいと言ったばかりじゃねーか
【と、あきれ顔で呟く】

ダリア、ね
なんかバイクみたいな名前のヤツと同じ名字と言う感じで…

【と、考え込み】



【そして両者を見て】

(え、ちょ、おま、なにこの険悪ムード
やべえ、厄介な事に巻き込まれてしまっただろうか…)
【たじろいで様子を見ている…】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:19:55.90 ID:WlnwOgAO<>>>911

オーエンは弟よりも、恋人のほうがいいだろうし
焔裂は破れた物語の復元しか望んでない
新しい物語には、目もくれないからな

【苦笑しながら】

それに、あいつら、なぜか見つからん<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 22:20:58.01 ID:7miWyq.o<>>>914
………成程、尚更に厄介そうだ
なら……お前と戦うのは止めよう
リスクとリターンが釣り合わない

【右手の剣を、腰に付けている鞘に収める】

……平均的な人間が死ぬ、そうすれば……
一人や二人は泣くものと思って居たんだが………<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 22:21:02.16 ID:fafDs2AO<>>>904
さすがに初対面だもの
お互いに素性も知らない訳だし…ね
…それに、あまりひとを頼れない性格だから

【申し訳なさと照れ臭さが入り雑じった表情でそう言って】
【男の次の問い掛けに、うんうんと二回ほど頷いて首肯するも――】

ん、そうだよ
サラって言う子は武闘大会に――は?

【ほんの僅かな逡巡、思考停止の後】
【ば、と勢いよく立ち上がって男へと歩み寄ると】

――私の記憶が正しければ、だけれど
サラって、青い髪の毛の子供のことよね?

【ダークグリーンの瞳で、射抜くように彼を見据えながら尋ねる】
【その表情は何処か、切羽詰まっているように見えるかもしれない】

…………あー。そっか、猫寄せ体質のひとなのね
限度があるかもしれないけれど、そんなに懐かれるなんてちょっと羨ましいな
……撫でても?

【黒猫へと視線を移しつつ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 22:21:54.76 ID:jkBxrF6o<>>>915
あら、そこの男、以前何処かで会ったかしら?
響の居場所を知ってる?

―――知っていたら教えてくれない?

私は、彼の元へ往かなければならないの

【真っ直ぐに、彼を見据えて答える―――】
【その瞳の奥には、何処か哀しげな、ソレでいて何処か狂ったような光を浮かべて……】

逸れてしまったのかも……探しに往かないと―――

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:21:56.51 ID:mKy0z.SO<>>>917
………なるほど…
【頷き】

……私……やる……
【赤ちゃんを撫でながら晃を見つめる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:22:07.46 ID:QIRE0AAO<>>>913

まてまて…これを持っていくがよい…

【青年の右手には何かが握られている】
【それは宝石、いや、“卵”】
【“哲学者の卵”だ】
【それを相手に向けて放つ、避けなければ痛みもなく体内に取り込まれるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:24:10.52 ID:HSN2ekDO<>>>909
…まさか…な…
こうまで躊躇い無くペロリと喰うとは思わなかったぜ…
【ウサギが喰われた事に怒ってるようです】

ダリア・ブランドー…
その名前…キッチリ墓に刻んでやるよ…
【ダリアに向かったまま右腕をゴキゴキ鳴らし】

>>916
…誰だよドラさんって
だから俺は自分が知ってるけど相手が知らない奴の名前を会話に出す奴が嫌いなんだってばよ
【今初めて言いました】

探偵の助手か、随分とカッコイイじゃねえか

………
【左肩に担いだ刀を下ろし、ダリアを睨む、睨みまくる】
【一 触 即 発】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 22:24:22.55 ID:6FkP0/ko<>>>918
・・・・・・・なんかバカにされてる気がするんですけど気のせいですか?
【訝しげな表情でそう答えた後】
別に僕の親や兄妹はいつ死ぬかわからないと伝えてはありますから覚悟はできているでしょう。
其れに泣くほど悲しむ人間はいないですよ、僕には、ね。
まぁ平均的な人間は死に直面したら普通は泣きますからね、恐怖で。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:24:41.99 ID:wOlLKEAO<>>>920

…知らん

(…物狂い…)
(…響の女か…可愛い顔して…意外とやる奴だったんだな…響)

【無表情】

…なんだ…響に棄てられたか<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:25:31.50 ID:DzY/mOIo<>>>922

――――?!

【青年の声に、振り向き放たれたそれを見る―――】
【傍から見ればただの宝石のようにしか見えないそれ】


【だが、本能的にそれを身体を逸らすことで回避する】
【回避する事に成功すれば、ソレ、”卵”は近くの地面に落ちる事になるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:25:42.40 ID:WlnwOgAO<>>>921

そうか

【そういって赤ん坊を差し出し】

あいつ、昔首輪をつけただろ?
あれと同じ効果の石があるから、一緒にもっておいてくれ

【石を差し出す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:27:31.79 ID:mKy0z.SO<>>>927
……うん……
【赤ちゃんを背中におぶり】

……わかった……
【石を受け取り】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:28:11.41 ID:r3e7myE0<>>>916
【彼女の雰囲気はまさに高貴な獣そのままだろう
近づくことすらできぬ、絶対の存在――】

ふん、八つ裂きにしてやるわよ
ちっぽけな人間なんて

【言葉に軽さは無く、むしろ重い
人とは違う彼女だからこそだせる重さと、強さ】

【余談ではあるが、パンツがまるみえな上美しい尻の殆どをさらけ出している
少し後ろにまわればまさに絶景、汗でパンツが透け、張り付いてる】

>>923
舐めた口を聞き過ぎじゃない?

【再び、地面を滑る、否、駆ける
眼が追えない程の速さでどんどん間合いを詰めて来る】

【しかし、単調である、どれだけ早くとも10mほど間合いが空いてるため
数秒の余裕はある】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 22:28:24.61 ID:7miWyq.o<>>>924
そう思いたいならそう思え
私は、利益の有る無ししか考えて居ない
後ろに何も無い人間は、殺さないと止まらない
危険で、面倒なだけだ

【カン、と馬の鞍をもう一度叩くと、馬がゆっくりと歩き出す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 22:28:30.95 ID:1b5x9Ss0<>【水の国】

【ドクロの飾りのついたハットを被り、首にベルトチョーカーを巻いた少女が歩いている】
【パッと見セミショートだが後ろで長い髪を一つ結びにしており】
【襟と袖にファーが付き、至る所にベルトをあしらった、細身のシルエットの黒いフルジップジャケットを着込んでいる】
【ジーンズは暗い灰色のものを着用し、靴にもドクロのワンポイントの装飾が施されており】
【また、左腕にもベルトタイプのレザーブレスレットを着用している】
【そして、首から鏡映しのような逆向きの「S」を象った銀色のペンダントを下げている】

……なんだろう、……すごく嫌な予感がする……
一昨日と昨日に相次いだ襲撃……その“2回目のほう”……。
……“死亡した犯人は白い燕尾服とシルクハットを纏ったドミノマスクの男?”

……――――“まさか”……。

【不安そうな表情を張りつけたまま、行く宛ても無く歩く】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 22:28:53.16 ID:jkBxrF6o<>>>925
なぁんだ、知らないの―――。

使えない男……
―――知らないなら、とっとと消えてよね?

【隣に横たわる男性へと、剣で一刺し―――】
【ぶつぶつと、何かを呟きながら―――】

訂正なさい―――

私は、響に棄てられたワケじゃないから―――……
響は今でも私を愛している―――

それは絶対なの。

貴方に何がわかるのかしら?


私の心?
響の心?


ねえ、死んでよ―――
私の前から居なくなって、それで、二度と現れないで―――。

勿論、響の前にも二度と現れないで、

そうそう、あなた、名前なんて言ったかしら―――?

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 22:29:05.29 ID:lYN.uEg0<>>>861
/すまにゅ……お風呂でフローズンしてました。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:29:14.58 ID:QIRE0AAO<>>>926

ぬ、避けたかつまらん…
まぁいいそれも一興だな…
【卵まで歩いていき拾いあげてポケットにしまう】

まぁ次からはちゃんと“残さない”事だな…
【くっくっくと笑いながら話す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage saga<>2010/04/19(月) 22:29:22.39 ID:rHvnHgo0<>>>919人を頼れない性格か・・・俺の身近にもそんな奴がいるぜ
周りの人間からすりゃあ寂しいモンだよ、近くにいる奴が頼りないのかって気分にされる
あんたも身近な人間にそう思われてるかも知れんぜ?
【誰かを思い出したような顔をしながら答え】

どうしたどうした、いきなり、サラって最初に言ってたのはお前だろ?
何か行き急いでる感じがするがそいつ探してるのか?
そうだったらあんたの名前を教えてくれればそいつに会った場合教えとくぞ?
【両掌を前面に出し答える】

猫の大群で窒息死しかける位には好かれるな、うん。
俺が決めることじゃない、この猫が決めることだぜ、試してみな
【と、猫の乗る肩をグイッと突き出す】
【猫は丸まりながらそちらを見ている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 22:31:15.56 ID:6FkP0/ko<>>>930
うーん・・・・・・振られちゃったみたいですね。
まぁ・・・・・仕方ない、か。
【去りゆく背中を見つめる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:31:39.40 ID:wOlLKEAO<>>>932



(…会話にならんな)
(…まぁ…都合はいいが)

【無表情で女に向かって歩いていく】

…龍氏八極門…李・龍
…お前を…

吹 き 飛 ば す 男 だ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:32:05.84 ID:WlnwOgAO<>>>928

あとは何かあったらいってこい
宝玉はないからたぶん覚醒はしないと想うが…

【一瞬、顔をしかめ】

なぁ、こいつにヴァンスの時の持ち物やあいつの姉の遺品はいると思うか?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:32:44.78 ID:DzY/mOIo<>>>934

―――――今のが噂に聞く”哲学者の卵”ですかー?


【間】


――――――、一つ所望したいんですが?


【言葉一つ、青年に向ける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:33:41.42 ID:ESOU8ESO<>/>>848まだ居ますか?
/もし居るのなら、>>866に返信お願いします<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:34:57.23 ID:mKy0z.SO<>>>938
……わかった…
『すぅ…』
【赤ちゃんはまだ寝ている】

……うん…
…この子の…父親と…叔母の遺品…って…感じで…伝える…から…<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 22:35:37.33 ID:jkBxrF6o<>>>937
李・龍―――そう、私を吹き飛ばすの?

―――どうやって?

【左手に持った剣を胸元に構える―――】
【自傷行為に耽る―――右手首を、彼女は浅く切り裂いた】

【滴る鮮血―――その血を吸って、剣は鋭さを増す】
【利刃―――、そう例えるのが正しいか】

アナタ―――、確か無能力者だっけ?

新世界の生き物の中でも特に劣等よね―――

だって、何も操れないじゃない。

【スタスタと―――李へと歩む、一歩―――そしてまた一歩と……】

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 22:36:06.78 ID:aae62n6o<>【公園】

お父様〜!ただいまっ
心配かけてごめんなさいっ!
会いたかったです・・・・むにゃむにゃ

【翡翠色のロングヘアと翡翠色のくりくりした瞳を持った少女が】
【ベンチで横になって寝ている】
【寝言と寝顔からして、幸せそうな夢のようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:36:22.75 ID:QIRE0AAO<>>>939

そうだ…余はこれをばら蒔くのが趣味でな…
上には安易には与えるなと言われているのだが…
どうも“素質”がある者を見つけると与えたくなる…
【片手をポケットに入れたまま話す】

なんだ?話してみろ女…
【見下したような目で】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 22:37:15.94 ID:7miWyq.o<>>>936
人間は、酷く厄介
相手を間違えれば痛手を負うばかり
言葉を交えるだけならそうでもないんだが……
これ以上、話す事も無いだろうからな

【広がっている霧の中に馬ごと踏み込んでいき】

利が有れば留まり、無ければ去るのみ
猶予は……然程残っていない

【その姿が薄れ、やがて消えて行った】

/お疲れさまでしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 22:37:34.25 ID:kSS/TjIo<>>>923
大会は見物しないのか?
ドラさんは大会参加者でそこそこ名は売れているんだけどな
【と、説明してくる】
それと、おまえの事情なんざ知らんわ!

…ありがとよ、本人が聞いたらきっと一番喜ぶだろうぜ
今ちょっと死にかけているんだけどな…
【と、悲しそうに告げる…】

…あーあーあー、ちょっと待たねーか!
この戦い…第三者の目線から言わせてもらうと不毛すぎだろうが!
【と、間に入る】

>>929
【にもかかわらず…とあるちっぽけな探偵の助手のくせに度胸だけはあるのか?】
【その前に割りこんでいくが】

(…無視!とにかく無視!)
【と、平常心を心がける】

…ようは価値観のちがいじゃねーかよ
ウサギをメシとして見る奴もいれば愛玩動物として見る奴もいるだろうさ!
他人の価値観を否定し…おわ!?
【と、、突然近づいてくるダリアに驚き…このままでは二人の攻撃に挟まれるだろう…】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 22:38:01.59 ID:lYN.uEg0<>【森】

【「この静かな感じがたまらんな〜〜。」】
【黄土色のマントを羽織り革のグローブを手につけた茶色の短髪の青年】
【木々に囲まれたベンチに座って、うなーっと空を見上げている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:38:38.32 ID:WlnwOgAO<>>>941

そうか

【ため息をつき】

これも、渡しておく

【古い、お菓子作りの本と薬の作り方をかいたノートだ】

菓子づくりはこいつの姉の、紅の本で
ノートはこいつの物だ
武器は…いらないだろう<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:39:41.30 ID:DzY/mOIo<>>>944

―――――

【無言。間―――】

単純な興味と埋め込んでみたい知り合いが一人
その変化を見てみたいんですよねー

【にへら、と愛想笑い。だが、無―――何も見せない笑み】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:41:05.89 ID:TuMVV8Ao<>>>943

最近お客さんが来ないな。うぅむ。

【その近くを黒服の少年が歩いている】
【少年の体躯は細く、黒いロングコートを留めずに羽織り、黒のシャツとスラックスを着ていた】
【頭には黒い帽子を被り、手に同じ色の革手袋を嵌め、首に青と白のマフラーを巻いている】
【比較的整った顔つきをしており、色白なのも相俟って非常に中性的だ。年齢は、十代にも二十代にも見える】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:41:07.44 ID:mKy0z.SO<>>>948
……わかった…
【本を二冊受け取り】

…うん…
【頷く】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:41:26.45 ID:wOlLKEAO<>>>942

…俺は「俺」を操れる
…それで…生物を倒すには…十分過ぎる

【無表情】
【右足を後ろにずらし腰を少し落とす】
【両手をダラリと下げた特徴的な構えだ】

…悪いが…お前には興味が無いんだ
…お前の思考も理論も…どうでもいい…お前はただ…

劣 等 に 敗 れ ろ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 22:42:51.63 ID:6FkP0/ko<>>>945
なんか小難しいこといってましたね・・・・・・・
【消えた姿を見送った後、そうつぶやいた】

/おつかれー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:43:12.09 ID:QIRE0AAO<>>>949

ふっ面白い……

だがそれなりの“対価”は欲しいのだがな…
【口元を大きく歪め】
なんなら“これ”が自由に使える立場にしてやろうか?
【再び卵を取り出して掌で回しながら】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 22:43:57.35 ID:fafDs2AO<>>>935
ん……そういうひと、結構居るものなのね
えっと、確かにそう思われてるかもしれないけれど…
――私も思い当たるひとが何人か、居るから
貴方が言ったみたいに、頼りないのかなって寂しくなるのよね

【そう言ってふふ、と笑声を零すものの】
【浮かぶ笑顔が、ほんの少しだけ翳る】

…いや、あの。うん…ごめん、少し焦ってたかも
まず。サラって子はもう見つかってるの、家にはちゃんと帰ってきたから
だからその子を探してる訳じゃなくて、私が本当に知りたいのは…
武闘大会って、水の国でやってる大会のことかしら?
それにサラが出場してたことが真実かどうか、ってことなのよ

【――男の言う通り、女性はひどく行き急いでいた】
【彼女の言葉から、「サラ」と女性が親密な関係であることが窺えるだろう】

それはかなり危ない気がしないでもないような…
…そっ、か。おいで

【右手を軽く、猫に向けて差し出す】
【女性の瞳をよく見れば】
【猫の其れと同様の、縦長のスリット状の瞳孔が在ると判る筈だ】

【彼女から、殺意・敵意・害意なんてものは一切感じられない】
【拒否や、拒絶の意思すらも無い】
【瞳はただ、黒猫の瞳を真っ直ぐに見据えて――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:44:19.47 ID:HSN2ekDO<>>>929
…せめての情けだ
…病院送りで済ませてやるよ
【左足を一歩踏み出し】
【左手の刀を前に突き出す】
【刀は錆びが酷く、おまけに刃毀れも酷い…が、先端は鋭く勢いによっては簡単に突き刺さるだろう】

>>946
あんなむさ苦しいもん見てるだけで疲れる
【そんな理由で】

…あと、ごちゃごちゃうるせぇ邪魔だ死ぬぞ
【サブに構う事なく攻撃動作をする】
【刀が突き出される線上から外れていなければ、錆びに覆われた刀が刺さるかもしれない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:45:11.03 ID:WlnwOgAO<>>>951

ヴァンスのことは、任せた
どうかあいつを、家族の元で幸せにしてやってくれ

【そっと、赤ん坊の頭をなで】

頼んだぞ

【立ち去ろうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:46:41.81 ID:6dr1k7Io<>【路地裏──ゴミ箱の上】

【蒼みがかった長い黒髪を持つ少女が、猫のように丸くなって寝ている】
【その両手首には手錠があり、鈍い光を放っていたが】
【手錠自体の鎖が切れているために、拘束具としては役に立っていない】
【羽織っている夜色のコートはどういうわけかサイズがあっておらず】
【ちらちらとコートの下にみえるワンピースは黒、靴はコートと同じ夜色であった】

【少女の側にはホットドッグの包み紙と、ジュースのカップが数個転がっている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 22:47:06.16 ID:jkBxrF6o<>>>952
へぇ、面白い意見―――。

―――じゃあ、死んで。

私は、絶対に殺してあげない。
私に此処で破れて、自害しなさい―――

所詮劣等は劣等―――アナタでは及ばない……。

【李の数歩前で立ち止まる―――】
【右手にドロリ―――煌きを帯びてそれは現れる―――】

【それは、液状の金属――――】
【だが、見た限り水銀ではない―――】

―――ちょっと遊んであげる。

逃げるならその間に、ね?
でも、私に剣を使わせたら貴方の勝ちと思っていいかもね?

――――其処はあなたの得意な間合いだから。


【粒状の、大量の、幾億にも及ぶ数の鉄=\―――】
【それは、一つ一つが超極小の刄である―――】

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 22:48:16.52 ID:aae62n6o<>>>950
ああ!お父様、待って!

これからはちゃんということ聞くから!
好き嫌いもしないから!

行かないでっ!・・・はっ!?

【起きた】
【まだ寝ぼけてるのか辺りをキョロキョロしてる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:48:50.63 ID:r3e7myE0<>>>946>>956
【車は急には止まれないという言葉があるが
ダリアは紛いなりにも人間である】

邪魔っ!!

【目の前で急ブレーキをかければ止まれるだろう
しかし、そうした場合、勢いでサブにぶつかる可能性も沢山ある】

だっ…………!!

(逆に考えるんだ……あげちゃっても良いって)

【逆にダリアは加速する、そして地面を強く蹴り
跳躍、サブを飛び越えようとする】

てばっ!!

【さらに、サブの背中を蹴ろうとし、蹴れた場合
空中で前転、一気に>>956の背後に着地しようとする】

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:49:21.49 ID:mKy0z.SO<>>>957
…うん……任せて…
【頷き】

……晃…またね…
【手をふり見送り】

……11歳の……母……ベリルに…どう…つっこまれるかな?……
『すぅ…』
【背中で赤ちゃんをおんぶしながら歩いていった】

/乙でしたーかな?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage saga<>2010/04/19(月) 22:49:26.30 ID:rHvnHgo0<>>>955まぁそれだったらこっちも頼りになるような雰囲気出す奴になろうと尽力するだけさ
それでも何処か食い違って、空回りも多いけどな


まぁあいつは確かに青い髪してたな、多分あんたの言うサラだと思う
武闘大会に出てたことが重要なのか・・・?
【不思議に思ったが問い詰めることはなく】

全くだ・・・ちょっと前もこいつのおかげで助かったしな
【猫は肩の上で軽く起き上がり、そちらに頭を擦り付け、ゴロゴロ喉を鳴らす】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:49:52.43 ID:DzY/mOIo<>>>954

――――その手の甲にある数字通りならば機関に加入しろ、と?

【―――思考。、情報巡回―――】

それを否定した場合は入手は無理?

【噂程度、だがその噂だけでも十分に興味のある内容――――試すのであれば、誰に試そうか――――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:51:21.07 ID:TuMVV8Ao<>//次スレ:http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1271684982/

>>960

ん?

【起きたところで少女に気付いた】
【ちょうど、少女の目の前に居てじっと見ている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:51:27.99 ID:WlnwOgAO<>>>962

あぁ
またな

【てをあげてさっていった】

/お疲れ様でした<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:53:03.93 ID:wOlLKEAO<>>>959

…ふざけた事言ってるぞ…
…それをわからせなきゃならないな…

【無表情】









【ダンッ】
【両足で地面を踏み締め左足を前に相手に向かって踏み込む】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 22:53:36.13 ID:DoFYKmMo<>【町外れ】

………………………もう、こんな時間かぁ。

【十字架のペンダントをかけた白猫を頭に乗せた、白髪アホ毛の少年が歩いている。】
【黒の装飾少なめのロングコートに、手編みらしい灰色のマフラーを大事そうに身に着け】
【灰色の毛糸の手袋を嵌め、右腕にはベルトタイプのレザーブレスレットを着用しており、右目に黒い眼帯をしている。】
【服の所々には黒ずんだ返り血がこびりついているが、マフラーと手袋には全く付いていない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:55:07.07 ID:QIRE0AAO<>>>964

いやぁ別に入るか入らないかは貴様の自由だ…それと…

【深く、黒い笑みを浮かべる】

余が求めているのは機関の繁栄ではない…
ただ…混沌ーーー

人の欲、人の憎悪、人の闇が起こす混沌だ…
だからここで貴様にこれを渡すのもよかろう…
ただし
【相手の眼を見据えて】
退屈な結果にはするなよ?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 22:55:59.51 ID:aae62n6o<>>>965
あう・・・
【目をこすったりほっぺたをつねったりしてる】

・・・///
【で、寝言を言っていたことに気づいたのか赤面した】
【それから少年の方を向き、】

あの〜・・・付かぬ事をお聞きしますが・・・
声、大きかったですか?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 22:56:25.01 ID:kSS/TjIo<>>>956>>961
…ッ!?
んだよウサギでガチの殺し合い始めるつもりか!?
【ぞっとしたようにそのまま通り過ぎ刀を避けるが…!】

(クソッ!ついてねえ…!
なんだって急にこんなムードになるんだか…

やっぱ、この世界は荒れてるんだなあ…ノビタ兄さん)

【と、途方に暮れていたら】

…がばっ!?
【背中を蹴らればったりとあっさり倒れる…】



【…そして…ぶちっ、とその場に音を鳴らした】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 22:57:28.08 ID:1b5x9Ss0<>>>968

――――……あれ、……前、見て歩いてなかった……こんなところまで……

【ふと、少年の目の前を横切る人影】

【――ドクロの飾りのついたハットを被り、首にベルトチョーカーを巻いた少女――】
【パッと見セミショートだが後ろで長い髪を一つ結びにしており】
【襟と袖にファーが付き、至る所にベルトをあしらった、細身のシルエットの黒いフルジップジャケットを着込んでいる】
【ジーンズは暗い灰色のものを着用し、靴にもドクロのワンポイントの装飾が施されており】
【また、左腕にもベルトタイプのレザーブレスレットを着用している】
【そして、首から鏡映しのような逆向きの「S」を象った銀色のペンダントを下げている】

いろいろ、気になる、けど……そろそろ、帰らないと……

【――――未だ、少年には気付かず。然し、今にも踵を返して――その際、どうしても少年の姿が、視界に入ろうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:57:34.62 ID:TuMVV8Ao<>>>970

あ、大平原の……。

【何かを言いかけたところで慌てて右手で口を塞いだ】

わりと、声、大きかったよ。

【それからすぐに質問に答える】
【やや、途切れ途切れだが】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 22:58:11.90 ID:7miWyq.o<>【森の奥】
【あまり人が寄りつかない其処に、立ち昇る湯気】

……ふむ、上質上質
少々温度が高い気もするが……然程困りもせんか

【天然の温泉が湧き出しており、それに誰かが浸かっている】
【湯の上に盆を浮かべ、それにとっくりと杯を浮かべ】

…………月に酒。誰ぞ笛でも持って居ないものか

【腰まで伸びた濡れ烏の髪を指に巻き付け】
【反対側の手で、顔の中心の横一文字傷をなぞる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 22:58:34.92 ID:HSN2ekDO<>>>961>>971
こうするなんててめぇが走った時から大体読めてんだ…
【刀を振り抜くようにして時計回りに体を回し】

…よっ!
【右腕で振り向き様に着地した瞬間のダリアに裏拳を放つ】
【その際、右腕の包帯が破れて右腕が伸び、その異形が露わになる】
【その右腕には紫の堅い鱗が生えそろい、鋭い堅い爪が生えた人外の物である】

【サブがその場に倒れたならば、振り抜かれた刀はかわせた筈である】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 22:59:08.91 ID:jkBxrF6o<>>>967
アナタにも解らせてあげなくちゃならないようね―――。

【彼女は一歩、後退する―――】
【間合いを取るため―――端的には、そのために】

私たちと劣等とでは、大きな差があることを―――

【彼女の右手にあったヤスリ≠ヘ独りでに動き出す―――】
【それは、李の踏み込むであろうさらに二歩程手前へと大きく円を描くように――――】

【それはその瞬間大きく彼女自身を中心に円を描くように地面を抉り取るだろう―――】

【少なくとも一歩、二歩―――それ以上の大きな溝≠作り出すべく―――】
【むしろそれは広く、深い穴と言った方が正しいかもしれない―――】


あ、言い忘れてた―――。

【ポツリ―――彼女は呟いた―――】

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 23:00:07.00 ID:aae62n6o<>>>973
大平原・・・?

【重要な部分は聞こえたが意味をわかっていない!】

そ、そうですか・・・
恥ずかしい・・・ううう・・・///

【起きてすぐで夢を鮮明に覚えてるから余計に恥ずかしいのか面白いぐらい真っ赤になる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 23:00:23.65 ID:fafDs2AO<>>>963
食い違って空回りすることは、よくあるなぁ
不器用って大変、ね

【言って、感情を隠すようにぎこちなく愛想笑いを浮かべる】
【それでも、彼女の表情に浮かぶものが隠しきれないのは――】
【なんてことはない、女性が不器用だからである】

あぁ…………うん、ありがとね
そうじゃなくて、私に何にも報告しないで勝手なことするのが気に掛かるのよ
こう見えて、一応あの子の保護者だから
昨日も大怪我負って帰ってきて――

【気難しげに眉を寄せ、呆れたようにふ、と溜息を吐いて】
【一旦言葉を切ると、何かを思考するような動作を見せ】

……、…最近物騒よね
どんな組織が動いてるか判る?敵味方関係なく。

【唐突に、そう尋ねた】
【おそらくその質問は、単なる話題提供の為だけではない】

…えへへ
助かった、って?

【右手で黒猫の顎を撫でながら、不思議そうに首を傾げる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 23:01:06.49 ID:DzY/mOIo<>>>969

【機関に加入――――不都合現状無し。が、某人に知られる事で身に危険が及ぶ可能性あり――――】

―――――――分かった。機関に加入したい
”哲学者の卵”、その存在は大いに興味を惹かれる

【答えは是。理由はただの興味――――及び”哲学者の卵”の存在】



残念ながら私の退屈と貴方の退屈じゃあ違いすぎると思いますしー
でまぁ加入するとしたら申請とかする必要はあるんでしょーか?

【ケラケラ、と相変わらずの愛想笑いを浮かべながら女性は笑う】
【今までのことが演技と思えるほど実に生き生きとした声色で青年に言葉を向ける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 23:01:08.96 ID:wOlLKEAO<>>>976

…どうでもいいって言ったろ

「差」も だ

【無表情】

…?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 23:01:46.72 ID:TuMVV8Ao<>>>977

う……。……!

【口を滑らせた部分を聞かれ、答えに窮するも、何かを閃いた表情をする】

いやぁ……あんな夢見てたんだねぇ。

【にやにやしながらかなり適当なことを言い出した】
【少女の真っ赤な顔が、彼のS心に火を点けた!】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 23:05:02.33 ID:QIRE0AAO<>>>979

くっくっく…食えないな…
上には余から伝えておこう…
表向きには余の部下となる…ただ形状はな…
空いているアンダーナンバーから番号を選ぶがよい…
【ふっと笑い】

貴様、名は?
余はNo.17…ファフニールだ…<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 23:06:21.82 ID:IU4H7Lso<>【公園】

そうだ!!
最近どうも何かが物足りないと思ったら、私はなんという失念をしていたんだ!!

【濃紺のショートヘアーで、眼鏡と白衣を着用した身長150cm弱程度の少女が、】
【何か血気に逸る様子で、勢いよくベンチから立ち上がった】
【首には銀色の鈴に紐を通しただけの簡素な首飾りを掛け、左薬指には白銀色に輝く金属の指輪をはめている】
【さらに足元に大きな金属製ケースが置かれており、また彼女の傍らには刀が付き従うように浮遊している】
【その刀には鞘が無く、刀全体が封印されているかの如く「氷」に閉じ込められている】

――えー、コホンッ……


『 ハ ハ ハ ー ! ! ! 』


……よし、スッキリしたー!!

【高らかに笑った後、彼女はすっごい爽やかな顔で満足していた……】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 23:07:01.58 ID:jkBxrF6o<>>>980
―――ばーか。

【その言葉の意図は不明だ―――】
【挑発の言葉ですらない―――】

【挑発ならば、彼女は別の言い回しをするだろう―――】


【彼女が呟くと―――彼女の目の前の地面が爆ぜる―――】
【そのチカラの正体は斥力=\――】
【斥力によって弾かれた地面が無数の礫と成りて李へと襲い掛かる―――】

とりあえず、私は地形でも壊してアナタがどうやって乗り越えてくるのか楽しみにしてるわね―――?
―――ま、負けそうだったら逃げるけどね。

【ニヤニヤと―――何処か試すような視線を向ける】
【先の行動も、今の行動も、全て地形破壊―――】

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 23:07:51.57 ID:aae62n6o<>>>981
えっ、ちょっ、やめ・・・やめてくださいっ!

【顔の前で手をぶんぶんする】

ほんとに恥ずかしいですから!
怒りますよ!?

【微妙に涙目が加わった!】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 23:09:16.81 ID:DoFYKmMo<>>>972

【突然、視界に入ってきたのは───最も、××な人】
【少年は最近、深夜になるまで家に帰っておらず─────】

……………………姉、さん。

【正面から飛び込んでいって、抱きつこうとする】
【近づくと仄かに香る──服に付着した、血の香】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 23:09:44.41 ID:TuMVV8Ao<>>>985
【勿論涙目なんて逆効果^q^】

お父様〜なんて言っちゃって……。

【にやにやにやにや】
【そちらの方へと歩いていく】
【相変わらず足音がしない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 23:10:19.38 ID:TGXgcwDO<>>>983
「(うわあ・・・不審者だ・・・うわあ)」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage saga<>2010/04/19(月) 23:10:54.59 ID:rHvnHgo0<>>>978全くな・・・何が食い違ってるってあいつが言うには頼りないからじゃなく迷惑かけたくないからだと
何でも自分で背負い込む奴って皆こうなのかなぁ・・・不器用って言うかな?
何処かすれ違いって言うんじゃないかとね
【少し悲しげな顔をし、肩をすくめる】

は、そりゃ傑作だな!優勝してあんたを驚かせようと思ったんじゃないか?
【クツクツと笑い】
まぁあんたが保護者だってなら子供の大きな冒険って事で見逃してやれ、大会に出るなんて事はしなかったが
子供の頃色々冒険したよ、俺も
【両手で腹を押さえながらいう】


【顔をしかめ】
・・・さぁな、俺はフリーだから、善良な組織の動きはあまり気にしない、便乗出来るならするがね
悪の組織様は・・・どうだかな、掴むチャンスはあっても妨害ばっかりだ、しかも第三者からのな
【忌々しそうな顔をしながら】

コイツが他の人間呼んだおかげで猫山から這い出ることが出来たってことだ



さて・・・そろそろ俺は行く、コイツはクレス、俺はライク・ヴェルトゥスだ、じゃあな

【と、名前を告げると踵を返し、立ち去った】


/乙<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 23:13:00.82 ID:wOlLKEAO<>>>984

…っ

【無数の礫による「波」に呑まれる李】
【だが】

―――なんだソリャ…

【頭部に、上半身に、下半身に】
【無数の礫が当たろうとも】
【李の目は相手を捉えていた】
【グオッ】
【李が相手に向かって瓦礫を吹き飛ばしながら一直線に「跳ぶ」】
【ボッ】
【右拳を顔面に向かって打ち出す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 23:13:30.76 ID:aae62n6o<>>>987
きゃあああ!?

【ぼんって音がして蒸気があがりそうな感じになってる】

あーあーあーあー!
【両耳を手でふさいでアーアー聞こえない状態!】
【首もぶんぶん振る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 23:14:06.13 ID:DzY/mOIo<>>>982

喰っても美味しくはありませんよーってね

あ、わざわざありがとうございます
って言っても私自身、自由の身で居たいんで召集とかかけられた時は本当に気まぐれでしか行きませんよ?

【どちらが本性か。女性はケラケラと笑いながら”上司”に堂々と言い放つ】
【―――動物で言うなら猫か。首輪がついていても懐くかどうか、分からないだろう】

ナンバーなんて分かりませんがそれじゃあ適当に具合が良さそうな104で。大丈夫かな?
                    アクラツ
まぁそれはそれとして私の名前は悪辣。適度によろしくお願い致します、ってね

【女性、悪辣は上司となる男に対してまるで同僚のように話す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 23:14:30.04 ID:r3e7myE0<>>>971
(あ……なんか危ない音……)

【少しビビっているのか尻尾がびんびん
にゅ……っと様子を気にしながらも】

もう!そこにいるからでしょ!

【怒った声を出す、いや、まあ事実だし
喋る度に揺れる胸、ビューティフル】

>>975
随分と舐められたものね

【左手を下から上へ、裏拳を弾くように上げようとする
勢いの乗った攻撃を単に、力だけで弾く、大分難しいことだろう】

【しかし、彼女にはそれが可能な力があり
そして、扱えるに十分な知力がある】

【もし弾けたなら、反時計回りに回転、毒牙に向き直る形に
なろうとする】

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 23:15:39.43 ID:TuMVV8Ao<>>>991

(ま、このへんでいいか)

【やれやれ、といった表情をしながら右手で帽子を押さえる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 23:16:31.70 ID:IU4H7Lso<>>>988
……ふう、いやー、最近この高笑いしてなかったからなー
正確にどのくらいかは覚えてないけど……
うん、まあ、実にスッキリした!!

【などと独り言を継続】
【完全に自分の世界である】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 23:16:37.27 ID:QIRE0AAO<>>>992

ふっかまわんかまわん…余も好き放題やっているしな…
【笑いながら相手に近づき】

まぁお前の起こす“混沌”を楽しませてもらうとしよう…
ほれ
【そう言いながら相手に卵を手渡す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 23:17:22.07 ID:1b5x9Ss0<>>>986

(……もし水の国で死んだのが本当にオルガなら……≪四刃≫……――?動いている?)
(そんな……それじゃあワーズやヴァレッタ、エンジも?いや、そんな、そんなこと……――)

【少女は深く考えことをしており――周囲のことに意識が向いておらず】
【一瞬視界に挟んでも、それを自らの弟だと認識するのに数瞬時間を要して】
【――然し、相手の言葉に、完全に現実を捉え】

……みこ、と、くん……?……――っ?!

【咄嗟に抱きついてきた彼に、僅かによろめくも受け止めて】
【そして――――目を見開き】

……命、君っ!?どこ、か、怪我……!?

【思わぬ邂逅よりも、何よりも優先するのは弟の体のこと】
【黒いロングコートゆえ返り血は隠れてしまっており、何処か怪我をしていると思い込んだのだろう】
【確認より早く、彼女の左腕に空色の魔力が集まって往く】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/19(月) 23:18:45.52 ID:p0BHy/I0<>【街――……】
【……――否、そんな悠長な場所表記等、今のこの場には似つかわしく無い】
【場所の概念さえ、血の色と死の匂いで塗り潰されてしまったかのような――阿鼻叫喚】

【地の底を切り抜いたかのような、紅の舞台の上――……たった一人、舞い躍るは】


……あハ。やっぱり、コノ感触は最高、だネ?

絶望を目一杯詰メた麻袋を斬り裂クヨうな鈍イ手応え、歴史あるワインを啜るカのよウナ恍惚――――……。


【――靡く黒髪は、少年≠ニしては長く、少女≠ニしては短く――撥ねた其れは、所々血の膠で固まって】
【元より妖しげな雰囲気を醸し出していた茶色のコートは、死臭を孕んでゆらりゆらりと揺れている】
【双眸の蒼に満たすは、冷酷と欣喜と。矛盾というマーブルが織り成しているのは、紛う方無き狂気≠ニ狂喜=z
【右手に持った大鎌は、最早本来の刃の色を忘れ――今は唯、殺人兵器として彼/彼女≠ノ傅くのみだ】


             【そう、其処には――――死神≠ェ居た】


――――アハははハハハッ!ハハっ、あハはハハハははハハハァッ!!


【其れ≠ヘ嘲笑哄笑狂笑し、握る狂気の顕現体たる鎌を一振り二振り三振り四振り――――……】
【其の度に無辜の民の首が飛んだ。腕が飛んだ。腰が裂け、目が穿たれ、悉く命と物語とを哀れに散らした】

【殺す。其れは唯殺す】
【奪って殺す、貫いて殺す、裂いて殺す、断ち切って殺す、砕いて殺す、捻じ切って殺す、擂り潰して殺す、抉って殺す】
【自分の為に殺す、人を人と認めない為に殺す、自我もアイデンティティもレゾンテートルも全て総て一笑に付す為に殺す、生きる為に殺す、死ぬ為に殺す、死なない為に殺す、明日の為に殺す、今日殺す、只管殺す、死んでも殺す、殺す為に殺す、陋劣貧賤たる者と高貴高尚なる者の差を糺す為に殺す、瞋恚慍色憎悪忿怨の総てを叩きつけて殺す、狂喜絶頂喜悦歓楽の総てを得る為に殺す、畢竟総てを自分と自分の存在価値を外郭から閉ざす事で確定する為に殺す殺すコロス――――】


【嗚呼、其れ≠ヘ今も尚、笑っている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 23:19:40.27 ID:aae62n6o<>>>994
ううう・・・ぐすん

【いじめられちゃいました】

ひどいです・・・<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/19(月) 23:21:06.29 ID:DzY/mOIo<>>>996

あ、ですか。そんじゃあフリーダムにやらせていただきますねー

【ケタケタ―――――――――――状態良好。問題無し】

ファフニールさんがお望みの混沌かどうか分かりませんが可能な限り努力いたしますよー
あ、どもです

【ケタケタと笑いながら言い、卵を受け取るときはわざとらしく、恭しく受け取る】
【その様は道化か。だが、底は見せるつもりは全く無い】<> 1001<><>Over 1000 Thread<>
 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
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【きのこ軍】きのこたけのこ大戦 戦闘場&会議所★10【たけのこ軍】 @ 2010/04/19(月) 22:56:46.52 ID:TqdOUoI0
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やる夫が陸上部で頑張るようです その10 @ 2010/04/19(月) 22:50:19.93 ID:/UPzzOQo
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【いまじゃ、パワーをメテオに!】能力者スレ【いいですとも!】 @ 2010/04/19(月) 22:49:42.03 ID:TuMVV8Ao
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急行(快速)が通過すべき駅 @ 2010/04/19(月) 22:46:23.73 ID:QXxNS2AO
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