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HTML化した人:ヤニ▲星半分と
【人は生きる度に喜び】能力者スレ【死ぬたびに悲しむ】
1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/08(日) 22:11:05.70 ID:HnXK1L60
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。

無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.m.livedoor.jp/b/i.cgi/sports/37115/

【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
 勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
 確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
 なので、全面的な禁止はしていません。
 ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します
 やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
 カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
 あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
 また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。
前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1281105306/
wiki  【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/
2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 22:12:20.25 ID:eP8fKJoo
>>1乙です
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/08(日) 22:12:26.26 ID:XkVOhFU0
>>1
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 22:12:37.57 ID:NKTMx3co
>>1
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/08(日) 22:13:42.63 ID:8/zWrIDO
>>1
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/08(日) 22:13:45.25 ID:l5U.0QYo
>>1乙!
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/08(日) 22:15:56.81 ID:OYKLHMAO
>>1乙だー
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/08(日) 22:16:30.01 ID:j6CY6nY0
>>1乙ですよ
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/08(日) 22:17:02.45 ID:I8MO7D60
皆さん乙早いなー…>>1さんお疲れ様です!
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 22:22:08.22 ID:3gImXK2o
>>1乙!
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 22:36:29.53 ID:aMJYTIoo
>>1(・ω・`)乙  これは乙じゃなくてポニーテールなんだからね!
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 22:36:37.01 ID:rYDyNwDO
>>1乙!
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 22:37:14.64 ID:3gImXK2o
前スレ >>988
なんだか壮絶な過去を背負ったロリコンさんでした
親友に裏切られて、自らの手で両親を[ピーーー]ことになったんだとか
カノッサ機関に入り、負けて死に掛けたところで体を改造だとか
【冗談のように話しているが、ほぼ全部事実だったり】

うーん、私の手でやらないと意味が無い、かな
そもそも、まだ手掛かりを探す段階ですし

【武器を仕舞って、リュックの中を整えて】
【そろそろお別れしようかな、と思ったところで】

あ、そういえば名前伝えてませんでしたね
サナです サナ・ローウィン 偽名ですけどねっ
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/08(日) 22:37:27.04 ID:mEFHZ82o
>>1乙ゥ

前スレ>>992
【何らかのたくらみがあることは事実である。しかし、その卒倒寸前の疲労もまた事実】
【無理に立ち上がらないほうが警戒はされないだろうに】
【生来の頑固さ故か、今しがたの笑みとは裏腹に弱みを見せんと気丈に振舞おうとする】

……呆れますね
まあ、いいです……もしもよろしければ、肩を貸していただきたく
どこか休めそうな場所まで、己(オレ)を連れて行って欲しい

【喉がひび割れているかのようにうまく響かない声で懇願を口にする】
【相手までの距離は、2m程度といったところだ】
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 22:38:23.12 ID:mKZBQI.o
>>1

>>990

もう、言われるわけないじゃないですか
私のどこが変人なんですか?


【少し気になったようで、顔を覗き込みながら尋ねる
向けられる紫陽花色の深い深い紫色は――――思わず吸い込まれそうな、そんな魔翌力があって、魅力があって
彼女の幼さと矛盾するような、淫靡で甘美な香りを漂わせる】


私は――――……そうですねー、お仕事、と言うべきでしょうか
尤も、ノルベールさんと出会って、そんなことどうでも良くなってしまいましたー


【えへへーっとくしゃり、と顔を綻ばせ、微笑む
自由そうである、傍から見て――――とーっても】


では、次は私はからの質問、貴方は何のために――――これを?


【微笑みは絶えない――――ただ、覗かせる紫色は――――鈍く光っているようで】
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 22:39:20.56 ID:NKTMx3co
>>987

…………勿論。
断る理由はないというか──戦力は、一人でも欲しいから。
俺一人じゃ、無理だから……ありがと、本当。

【大きく──大きく、頷いた】
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/08(日) 22:40:04.80 ID:I8MO7D60
>>986

【さっきっから攻撃する隙があったという事実は、あえて置いておくとして】

………―――――………。
『…―――。』『―――…。』

【今、攻撃をすれば彼女は防げない】
【こちらから動けば、彼女には勝てる】
【勝てる―――のに…】
【手を出す事が出来ないのは、何故?】

【しかし、そんな事を頭に思い浮かべている間に事態は大きく動き出す】

『―――!?…“例ノブツ=hノ魔翌力、限界越エマス―――!!』

…マ、マサカー…!?
(―――ア…アレノ限界質量ヲ越エタ魔翌力ヲ流セルノカ…!?)

【これ以上魔翌力を流し続ければ、球体は四散し、重力による魔翌力から解き放たれるはずだろう】
【リーダー格も再び前へと一歩進み、今度は冷気のような魔翌力を発して光る球体を取りだす】
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/08(日) 22:40:10.55 ID:khvwzTY0
>>1乙です
前スレ>>999
あっ!そうでした!実験しなくちゃいけないんですよ!
私が作った足軽さんと、できたてほやほやの武将さんを戦わせるんです!

【ぐっと両の拳を握り締めながら力説】
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 22:40:35.86 ID:tPtVmAgo
>>1乙ー

>>995
そういうんじゃねーけど……気になんだよ、昔っから。
【親指で後ろを指差しつつ。それは多分、周囲の目線そのものを意味していて】


……なんかもうね…ガチでホモな方じゃねーか…
生々しいな、おい……なんかもう嫌になってきたんだけど

18……若いな、意外と
【老け顔とかそういう意味ではなく、こんな所でこんなものを売っていることから】
【なんとなくもっと年上を予想していたが】

わ、ちょっ……やめろってばマジで―――!
【引き戻そうと伸ばした手は空を切り】

わーーーー!スミマセンスミマセンほんっとーにごめんなさいッ!!
【おばさんに頭を下げながら謝罪を続ける】

【当然この間も周囲の目線に晒され続けており】
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/08(日) 22:41:20.22 ID:oFHt46AO
>>1乙なのですよ!!
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/08(日) 22:43:29.66 ID:7wqNv6c0
>>1

前スレ>>989

……ア、アレクセイ、どうして、ここ、に?

【大技を発動してから、しばしの間はふらふらと揺れながら、立ち尽くしていた怪人―――“マルタサ”】
【だが、彼女にとって聞き覚えのある怒号を耳にして……其方に振り向き、敵への注意を失う】

【その声の主は、常に異常な力の籠った言葉運びで、表情は無駄に険しい“青年”】
【頭皮を護るは、縮れ気味の、獅子の鬣のような金の短髪。その身を包むは、喪服としても使えそうな程“暗い”漆黒のスーツ】
【緑の双眸は、常に貫くような気を吐き散らし、目測2M程度のカラダは、暑苦しい服装の上からも判るほど筋肉質である】

「お前のカラダが“救難信号”を出したことに気付いたが故にィ! 私は来たぁァァッ! 其れだけだぁッ!」
そう、か。……たすけなど、いら、ない。 けりを、いまから、つけ……

【何だ、そんなコトか……詰まらなそうな様子で、くるりと敵に向き直り】
【返答しながら、マルタサは再度、風の刃を放とうとする……】

―――う、うあぁ……アァ…ギェアアアアアアア!!!
「…“拒絶反応”が始まったかアァァ! これはいかァァン!」

【が、何の魔翌力も放出されず……】
【代わりに、少女のものとは思えない、マルタサの壮絶な悲鳴と、バチリ、という電流の声が、夜空に沁みわたり】
【―――その凄まじさとは裏腹に、体は美しくも兇悪な、本来の姿に戻る…というよりは、戻されたという方が、適切か】

……グワガァァ……
―――ケ、ケッチャ…クゥ!!

【其の中でも、確かに聞こえる恨めしい言葉―――それは、“決着”】

【青年の事は意に介さず、筋肉質の男―――“アレクセイ”は、強引に少女の体を抑え込んで、その場を離れようとする】
【…足の向く先には、黒くドロドロの、極小ではあるが“沼”が存在していて、宵闇の中でも異質な“邪気”を発す】

【何も無ければ、彼は逃げ果せ、ドロドロの中に“飛びこむ”だろう】
【すると、二人の姿は消え……やがて、沼そのものも大地に吸い込まれるようにして消える】


22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/08/08(日) 22:44:29.23 ID:qMbo3V60
>>18
・・・足軽って言うと甲冑着て草履履いて平べったい円錐のような帽子被って槍とか刀振り回す兵士の事か・・・?
ンでもって武将って言うと・・・軍において兵士を纏め上げる人間であってたか・・・?

ん?実験?
【兵士と武将を戦わせる実験、それが寝ぼけている彼の頭には断片的にしか入らないようだ】
・・・人体実験?
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 22:44:46.71 ID:IDziuT6o
>>1乙です

>>1000

誰がそんな事するのさっ!
マジックの練習くらい一人でするし、実験体とか要らないからっ!

【失敬な、と腕を組み、がくぶるしている少女を見据え】
【暫くその様子を眺めた後に、再び指を一本立て】

まず、貴女の名前が知りたいなー。

【微笑を浮かべて、そんな事】
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/08(日) 22:44:51.51 ID:l5U.0QYo
>>14

……?

【「呆れますね」】
【なんに対して紡がれた言葉なのか】
【これまた少女は判断がつかなかったらしく、ぱちくりと目を瞬かせるも】
【続く相手の台詞を聞いて、はっとしたかのように我に帰り】

え、えぇっと……でしたら、この路地を抜けた先に広場がございますわ
そこまでご案内いたします

【まだ幼さの抜けきらぬ声でそう言うと、とてとてと相手に近寄ろうとし】
【相手が拒むことなければ、そのまま肩を貸してやるだろう】
【最も、少女の身長は150cmを数センチほど超える程度】
【相手の身長によっては、体勢がかなりきつくなってしまうかもしれない】
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 22:46:14.28 ID:aMJYTIoo
>>19
ねぇ!おばさん!
ちょっと!おーい!ちょ

【おばさんは苦笑いでその場から逃げるように走り去り】

どーしてくれるんだ!少年!

君のせいだからね!

【両手を横に伸ばし、かなりの勢いでしゃべる】

これで、売り上げが下がったらどうすのよ?

それに18で意外とって・・・・

そんなに老けてる?

ねぇ!そこの・・

【言いかけたところで少年が止めなければまた暴走することだろう】
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/08(日) 22:49:49.06 ID:OYKLHMAO
>>前983
――違うね
色の無い世界には何も無いのよ
そんなものに価値は何も見出だせないわ

それでも色亡しを望むって言うのなら
その正義、無理矢理にでも渫ってやる

【ナイフ下部で剥き出しになっているバネを縮めると刃が柄に収納された】
【刃に纏っていた紫色の気体はふわりと辺りに霧散して、然し消滅した訳ではない】
【赤い眼に映るだろう子供の眼は、殺戮者のそれと変わりないもの】

【如何に人間らしかろうと、結局のところ、彼女は兵器に過ぎないのだ】

  往けェ――ッ!!

【ナイフを降り下ろすと同時、射出される無数の棘たち】
【貫通性に優れた固体の棘が彼らを穿とうと、ヒトガタと青年に迫り行く】
【何らかの方法で衝撃を与えれば消滅するし、下には空間があるため屈んで回避することも可能だ】
【但し飽くまでも「固体」、刺されば刺さりっぱなしである。引き抜けば消滅はするのだが】
【途中、サラの横を通り過ぎる中で薄紫色に染まるものがあった】
【それが刺されば、命中箇所周辺が一時的に麻痺するだろう】

【――そして孕むのは光の魔力、“浄化”の力。蟠る“負の力”を浄化せんとして。それでも矢張り、個々の力は弱い】
【軌道は直線、速度は上々。冷静に思考すれば対処は可能だが、果たして――!】
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 22:49:55.61 ID:rYDyNwDO
>>15
……僕が気にくわないから、君を
【顔を覗き込む彼女に対し、不敵にも見える笑みを返す】

その眼、その態度、その可愛らしい姿も全部
――壊したくなる
【しないけどね、と付け足し、また元の笑顔に戻る】

僕に出会ったくらいで放棄するような仕事か、よほど退屈な仕事だったんだろうね

僕の方はなんて事無いよ、ただ目に入ったから
それだけ
何の意味もないけど、すごく《面白かった》
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 22:50:04.60 ID:zZkodsoo
>>16

……よかった

【協力を認められて、晴れやかに微笑んだ】
【瞳から零れた一滴が、頬を伝う】

…やっと、双葉を助けられるかもしれないね
出会った時は、「機関員を見かけたら逃げろ」とだけ、忠告を貰ってて……

……傍に立つまで、随分時間が――

【言い掛けて】
【唐突に顔を背け】

【クシュッ、クシュッ、と小さくクシャミをしだした】
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 22:51:07.59 ID:zplgmwAO
>>21

ちっ、一体何がどうなっているんだよ……!

【それは、間違いなく青年の本音なのだろう】
【相手が突然体調を崩した――拒絶反応と言っていたか――のもそうだし、人間の放つ音とは思えない寄生も、先まで存在しなかった、穢れた気配を放つ沼もそうだ】
【血が零れ、頭から力が抜けていく今の体では、理解できない】
【決着、との言葉以外は】

―――確か、マルタサとか呼ばれてたな、良いだろうさ、次で“決着”を付けようじゃないか!

【だから青年は、沼に消えゆく二人の背中に、そう叫ぶのだ】
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/08(日) 22:51:35.59 ID:khvwzTY0
>>22
ええ、合ってます。櫻の国の本に色々載ってましたね。

【人体実験と言う言葉を聞き】

うーん、人体…って言うんですかね、アレは…
私の色々作れる能力で作った、どっちかというと生物…怪物…うーん

【深く悩んだが良い答えが見つからず、頭を振りながら】

このままじゃ進みませんね!さっそく召喚しましょう!

【二枚の紙を取り出した】
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 22:52:26.85 ID:HnXK1L60
>>23

あたし・・・の名前?

【そう、聞くとフゥと息を吐いてほっとした】
【そして、そのすぐ後にはシャキッと背筋を伸ばして立ち、両手を腰に手をあてた】
【無駄にない胸を張り―】

よし!ならば教えてやろう!
あたしの名前はコルル!優秀なフォルクス族の生き残りだ!
【途端に、えらそうに言う少女】
【ようするに、馬鹿なのであろう】

こんな程度でいいのか?
【首をかしげ、うさ耳の少女に聞く】

そして・・・おまえも名乗れー!
【うさ耳の少女に向けて指を指し、盛大に叫んだ】
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 22:52:46.61 ID:tPtVmAgo
>>25
いやいや、フツーに考えて突然通行人に振るほうが悪いだろ!おばさん困ってたし!

【突然絡まれて可哀想に、とおばさんが去っていった方を見て】


いや、見た目とかじゃなくて…こんなとこでリンゴなんか売ってるからさ。
てっきり成人してるかと…ってか大人びてるんだよ、そうそう

【とか言ってるうちにまた他の通行人に声をかけそうになっていて】
だーっ!もう、ほらもどるぞ商品パクられても知らねーからな!

【とか何とか言いつつ青年の腕に手を伸ばし、ビニールシートまで連れ戻そうとする】
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 22:55:54.06 ID:aMJYTIoo
>>32
大人びてる!

そう?
ありがとう
【アハハと笑いながら少年に引きづられていく】

お詫びに少年に林檎をプレゼントしよう
何個欲しい?

【痛くないのかな?と思いつつ、少年に引きづられる】
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/08(日) 22:55:54.52 ID:XkVOhFU0
>>13
無駄に暗い過去だなー
だから何だとか普通に言えそうだな

【きょーみがないご様子】

んーそっかぁ…役に立てなくてごめんな

【なんか謝ってる】
【根は良い奴みたい】

サナか、分かった
じゃあな、サナ

【偽名な事には疑問を抱かずそのまま公園から出ようとする】
【用があるなら声をかければ止まるだろう】
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 22:56:37.43 ID:mKZBQI.o
>>27

あらら、嫌われてしまいました――――どうしましょうか


【そっと彼女は彼女のほっぺたに手を当てて、困ったように微笑み
彼の言葉を聴いて、その柔らかそうな唇を開く】


安心しました、私の実力では貴方の加虐に耐えられそうもありませんし
――――……まあ、少し――――壊されたい、とは感じていますが、内緒ですよ?


【頬に当てた手を、そっと口元にまで持ってきて、埋める、唇へと、人差し指を
しーっとするポーズのように彼女は人差し指を更に動かし、目を細める】


そうですか……では、私は面白い≠ナすか?
予め付け加えるなら、私は、面白いですよ、貴方とのお話は
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/08/08(日) 22:57:27.32 ID:qMbo3V60
>>30
櫻の国・・・
【その言葉に何故か妙な反応。櫻の国自体、直接関係している訳では無いけれど】

・・・あぁ、能力とやらか・・・人間捕まえて人体実験してるとか言ってたらまた面倒な事になると思った
【面倒な事=戦闘だろうがこの半眠状態の男が言っても欠片と迫力が無い】

・・・
【場所を空けるように適当な建物の壁に背を預け・・・】
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 22:57:38.84 ID:CURqrdso
>>17

あっ・・・!
やばい・・・限界か・・・も

【崩れ落ちそうになる瞬間、球体が四散し、重力下から開放された】
【あふれた魔翌力は大気へと還っていく】
【彼女は力なくそのまま倒れ、地面に転がる】

ぜはぁっ・・・!・・・はぁっ・・・!
げほっげほっ・・・どんなものです!
・・・思い知りましたかっ!

【とはいえ相当の体力を消費したようで立ち上がれてない】
【まぁ当然の結果だが、非常にぐったりしている】
38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/08(日) 22:57:44.13 ID:mEFHZ82o
>>24

そうしてもらえると助かります
……こんなか弱そうな少女に手を借りるというのも、多少心苦しいが
【背を丸めて相手が支えやすいように肩の位置を落とし、相手がこちらに来るのを待つ】

……すみません

【それは何に対してか、許しを請うような言葉を呟くと】
【相手の斜め後方から相手の首元に顔を近づけた】
【相手が退かなければ、その首筋に牙を立てようとする――――吸血行為】
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/08(日) 22:58:26.53 ID:oFHt46AO
/護の人へ
/落ちているのかもしれないので、あれから話しをして別れたという事にして頂けるとありがたいのです
/身勝手でごめんなさいなのです

>>938
すまない…機械は本当にダメなのだ。
何故か勝手に壊れてしまう……

私なりのやり方でどうにかしよう。
携帯を持つことも考えるか…
【肩を落としながら笑顔で答え】

今日は会えて良かった。
またいずれゆっくりと話しをしよう!
またな!吟雪!!
【地図を受け取り去っていく吟雪を見送った】

/把握なのですよ
/お疲れ様でしたなのです
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/08(日) 23:00:26.08 ID:7wqNv6c0
>>29

……ウワァァァァァァァウ!!!

【―――その痛々しい雄叫びは、どこか肯定の意志を含んでいるようで…】
【何はともあれ、直接の邪魔を受けなかったアレクセイ達は、戦線の離脱に成功する】

【その後、火の国、地下研究所】

『ムーフッフフフ…。 マルタサには、見込んだとぉーりに、成長の傾向あり…。面白くなって来ましたねェ』
『―――彼女については、僕の手駒では無く、アドリブを許された「役者」…さぁ、外の世界で、どんな悲劇を産み出してくれるやらァ?』

【……蒼い液体に満たされたカプセル、その中では、一糸纏わぬ姿の、蒼髪の少女が、暫しの眠りについていた】
【そして、その様子を遠目に見つめて嗤う、小太りの影……】

/ここらへん、かな? 乙でしたー
/3日間にわたって付き合っていただき、申し訳ございません。
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 23:01:59.21 ID:tPtVmAgo
>>33
(ひょっとして…すごい扱いやすいタイプの人間か…?)

【だからどうこうするわけでもないけど、ビニールシートに戻りながらふっと思ったりして】

え?ああ、でも悪いよ、売り物だろ?
【ビニールシートに再び座り――やっぱり道には背中を向けて――落ち着いたところで】

一個いくら?
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/08(日) 23:02:16.41 ID:ro.u2wSO
>>1

>>前998
(……これは…………マズいッ!!)

ぐっ……オォォォッ………………!!!!!!

【放たれた紅蓮の炎は、甲冑に直撃する】
【炎の中からは、甲冑の悲鳴が聞こえて来るだろう……しかし、一つ問題がある】
【何故、回避しなかったのか…………もし、キーナが魔翌力に敏感なら気付けるだろう】
【燃え盛る炎の中に…………煌めく魔翌力の三角形が浮かび上がる】

>>26
《負腐龍砲》

【ヒトガタから放たれる、黒き腐敗の激流が……放たれた棘の群を迎え撃つ】
【しかし、当然ながら全てを迎撃出来る筈も無い。数本の棘が青年に突き刺さり−−青年は地面に崩れ落ちる】

【しかし】

《負腐龍砲−弐》

【ヒトガタは止まらない……さらにもう一発】
【威力は低いが……命中した部分が「腐敗」する、負の破壊光線】
【狙いは、サラの腹部だ。回避は十分に可能な速さである】
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 23:02:48.35 ID:zplgmwAO
>>40
/乙でしたー、それと、自分の体調不良の所為で長引いてしまってすいません……。
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 23:03:22.08 ID:3gImXK2o
>>34
そんなことないです
お札くれたじゃないですか 大切にしますよ

また会いましょう ifさん
…あと、木蓮さんも
【その場で手を振って見送ります】

/長時間乙でした
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 23:03:27.96 ID:IDziuT6o
>>31

コルル―――コルルちゃん、ね。
おっけーおっけー、覚えたよーっと。
そのフォルクス族ってのは私はよく知らないけど……。

【胸を張りえらそうに名乗り上げる少女に微笑ましさを感じ】
【ふふっ、と笑みを浮かべ、立てる指をもう一本増やし】

次っ。
ちょっと、こっちおいでー?

【ちょいちょいと】
【手を招いて、少女を近くへ来いと呼ぶ】
【名乗れという叫びには答えてない】
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 23:04:46.93 ID:aMJYTIoo
>>41
おぅ、着いたか。

ありがとよっぉ、人力車!

【ひょっとしたら人力車の意味を履き違えているかもしれない】

いいぜぃ

これがサービスだ
【小刻みに頷きながらしゃべり始めた】

好きなだけ、もっていけい!
【右腕を伸ばして、かっこよく決める】
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 23:06:10.80 ID:HnXK1L60
>>45
うむ、少数部族らしいからな!
あたし達は!
【どうやら、彼女の種族は珍しいようである】

なんだよー
おまえも名前を言えよー。
それに1個じゃないのかよー
【と言いつつも、うさ耳の少女の近くへと近づいていく】
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/08(日) 23:07:09.49 ID:l5U.0QYo
>>38

いえ、お気になさらずとも構いませんわ
広場までは10分ほどでつきます。それまで、辛抱なさってくださいね?

【ふわりとした笑みを浮かべると、そのまま相手の元へと歩み寄り】

──……っ、

【──最初は、何の謝罪かは分からなかった】
【相手の気が弱くて、助けられたことへの謝罪かと、次にそう思った】
【そして、ひゅぅと首元に牙が近づいて】

【気づいたときには、既に時遅く】
【そのまま相手の行為を許してしまうだろう】
【だが、少女の体内に流れるのは鉄の臭いのする鮮血ではなく】
【血を模した、赤い赤いオイルだ】
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/08(日) 23:08:17.12 ID:I8MO7D60
>>37

(…抵抗ハ、無シト判断シテモ翌良サソウダ…)

【目に見える体力の消費を確認すると、一歩一歩前へ歩き出す】
【それと同時に先程取り出した球体を再びポケットに仕舞い込み】
【さらに後ろの方へと手招きをし、二人を呼び寄せる】

【彼女を討つ、またとない機会だ】

【そして目の前へと立つと…またも球体を取りだし―――】


…コレヲ持ッテイテ。体力ガ回復スルカラ。
手荒ナ真似ヲシテ済マナカッタ…。

【彼女へと差し出した今度の球体は、癒しの魔翌力を放っている】
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 23:08:28.10 ID:NKTMx3co
>>28

……だけど、無茶はするなよ。
お前たちにまで死なれたら、嫌だから───

リーダーとして戦わせておいて……何だって思われるかもしれないけど。

【真剣に話してたが、くしゃみしたのを見て】

…………ぁー、大丈夫──じゃないか。
早く帰って服乾かせ、うん。
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/08(日) 23:08:32.61 ID:khvwzTY0
>>36
【男が自分から離れたのを確認すると前方の2ヶ所を指差し…】
【2回、指を鳴らした】
【指を指した地点から二つの黒い靄が溢れ出る】

【左の靄から何かがが飛び出る】
【足軽具足を身に付け、陣笠を被り、刀を帯刀した足軽が現れた】
【…が、顔は肉が削げ落ちて殆ど骸骨の状態、赤い目が光り、凄く不気味だ】

【右の靄からゆっくりと現れたのは…】
【銀に輝く陣羽織付当世具足、4尺の巨大な剣鉈を持った武将が現れた】
【2M30cmの巨体に、日輪を模した前立と、かなり目立つ格好だ】

(やっぱり怪物であってるかな…)
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/08(日) 23:08:48.49 ID:Ogi.1QQ0
【街中】

ハァ、ぜってーうれねえだろこのガラクタ……

【着痩せした長身、黒く短い髪の男】
【両手で、熊さん模様の箱を抱えている】
【その箱には、ぜんまいまわして前に進むだけのお人形がたくさんつまれてる】
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 23:10:26.11 ID:rYDyNwDO
>>35

そうだね、どうもしなくて良いと思う
【素っ気なく答える】

今の君を壊しても面白くなさそうだからね
僕の実力でも君を面白く壊せはしない、その点では僕の方が弱いのかも

これも内緒でね
【しーっ、というポーズは取らないが、片目を瞑ってみせる】

僕も……君と話すのは面白いかもしれないね
あくまで戦うよりは、だけど
【残念そうに首を振る】

君はどこの所属?
仕事というからには…何処かに着いてると思ったんだけど
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 23:11:08.81 ID:tPtVmAgo
>>46
人力車って…ちがくね?

ホントにいいのか?んじゃあ…
【悪魔といえば林檎、林檎といえば悪魔だよな〜、なんてつぶやきながら。
【5個くらい貰うことにする】

なぜかっこつける……ま、サンキュー!
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 23:13:30.57 ID:IDziuT6o
>>47

ふぅん……?
詰まりレアなんだね、希少価値だ。

【なんか適当な解釈をしてます】
【強ち間違っても居ないかも知れないが】

誰も一つとは言ってないでしょー?
取り合えず私も持て余してるからさー。

【言いながら此方も少女へと近づいて行き】
【ある程度近くなったところで両手を開き、少女に抱きつこうとする】
【予備動作がある為避けることは出来るだろう】
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/08(日) 23:13:40.76 ID:8/zWrIDO
>>42
…暫くそこで大人しく――――とはいかないか
(…あちらの少女も手助けしたいが…あんな物くらえば俺が死にかねないな)
(…こいつを先に倒すのが先決か)
【鎧の魔翌力を感じながら、冷静に分析し】

「キーナ、私が出るか!?」
…いや、お前は休んでいろ、傷も浅くは無いだろう?
【ページを一枚更に破り構え、構えたページに金色の魔翌力が溜まる】

―――神の剣の力、その絶対なる力の見せし光、ここに示したまえ
【ページを構えたまま、詠唱し】
【炎の中の鎧を見据える】
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/08/08(日) 23:14:03.87 ID:qMbo3V60
>>51
・・・・・・
【少しばかり、現われた二つを目視した後】
【クルリ、と首を彼女の方に向け】

・・・和風スケルトンと和風リビングアーマー?
【モンスターの一種ですかとどうにも屈折した方向で理解しようとしている】
58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/08(日) 23:15:36.10 ID:mEFHZ82o
>>48

ぐっ……げほっ、が、ぐ

【明らかに常に比べて犬歯が細く尖ったものに変質し、目は爛々と異質な光を宿す】
【しかし、牙を介して吸い取ろうとした液体が己の欲するものではないと分かると咳き込み】
【相手を半ば突き飛ばすようにして壁へと飛びのき、乱雑に並べられた木箱をよろめき散らす】

……不覚、ヒトではない妖だと気付けないとは
やはり、計画性も無く外を歩くべきではなかった

【うわ言のように、否思考を声にしているとも気付けないような疲労を隈に濃く移して呟く】
【口を押さえオイルを吐き出す動きの中、いつの間にか牙は元のヒトらしい犬歯へと戻っている】
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 23:16:24.99 ID:aMJYTIoo
>>54
おぅょ。

言っとくが、すーごーく、旨いぞ!!

【今度は左手でかっこつける】

この袋に入れてけ
【レジ袋を差し出す】
【そこには「愛と林檎をお届けする赤井林檎や」とかかれたロゴが印刷されている】
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/08(日) 23:16:32.82 ID:mKZBQI.o
>>53

むぅ……そこは冗談でも優しい言葉をかけるところですよぉ?


【そっけなく答える彼とは正反対の、やや大げさに表情を揺らしながら
結局は微笑みに落ち着く彼女、人懐っこい微笑みで】


なら、頑張って壊すに値する女になるとしましょう


【悪戯っ子のように微笑む彼女は、見た目より幼く見える、無邪気な少女のようで】


カノッサ機関所属、一応議員の一人ですわ


【次の彼女の言葉も中々しっくりとはこない】
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 23:18:43.17 ID:HnXK1L60
>>55
【うさ耳の少女が両手を開く動作を見て】

あっ?
【と少女に思えない間抜けな声を出しながら、不思議なものを見ているような表情をする】

【そのため、次に来る動作を予測していなかったのか】
【ガシッとうさ耳の少女に抱きつかれた】

うわっ!なんじゃ!はなさんかー!
耳触るぞ!耳!!
【そう言って、抱きついた少女を引き離そうとする】
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 23:18:54.77 ID:tPtVmAgo
>>59
そうか、期待しとく!

お、さんきゅ……赤井?
【目線が袋と男の顔を行ったり来たり】

赤井さん、っつーの?
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/08(日) 23:21:43.27 ID:OYKLHMAO
>>42
【ナイフのロックを外し刃を露出させて青年の方向へと向け、】
【迫る腐敗光線の奔流に対しては、少し遅れてサイド・ステップを一度踏み、然し間に合わず左腕が犠牲になる】

――ひッ、ぐ、あぁっッ……!?
やだっ、何、これっ……!?

うぐ……っ、“インフィジャール”!!

【腐敗していく左腕、神経や骨まで侵していくのだろうかと考えつつ。呪詛を唱え、再び接近を狙って走り出す】
【数秒のタイム・ラグの間に何も対処しなければ、青年に刺さった数本の棘が上から順番に炸裂していくだろう】
【子供の魔力が再び放出され空気中に融け始めた】
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/08(日) 23:22:34.86 ID:l5U.0QYo
>>58

きゃっ……!?

【予想もしなかった、相手の吸血行為】
【それに加えて、相手が彼女から距離を取るために為した行動のために少女もまたふらりと体勢が崩れ】
【と、と、と……となんとかバランスを取ろうとするも】
【足元に散っていたゴミの一つにつまずき、すとん!としりもちをついてしまう】

【今しがた相手が牙を立てた少女の首筋からはとくとくと僅かながらにオイルが流れ出ており】
【じわりと。徐々にではあるが少女の白い衣服を汚していっている】

え、えっと……、貴方様、、は……

【当の本人である少女は、というと──】
【どうも状況の変化に頭がついていかなかったらしい】
【困惑したような。それでいて恐れを抱いているようなそんな表情で、疲労を露にする相手を見つめた】
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 23:22:39.35 ID:zZkodsoo
>>50

【クシュ、ともう一度、クシャミをして】

…わかってるっ
前みたいな事はしないよ!

【仮想世界≠ナの、自爆の事を言っているのだろう】

……――なんか、冷たい
火ぐらい出してくれても良いのに…

【不貞腐れたように言った】
【出来るのかどうかは知らない】

【未だ肩を掴みっぱなしの両手】
【そのまま、ぎゅう、と抱き寄せようとして】
【成功すれば、凄く冷たい鎖の感触だけがあるだろう】
【グショグショのローブも相俟って、双葉の熱を奪おうとする】
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/08(日) 23:23:04.21 ID:khvwzTY0
>>57
うーん、それで合ってるかも知れませんね…

あ、そうだ。一応、作った生物を紹介しますね。

【足軽を指差し】

こっちが屍鬼(しき)足軽。怖い人が出てきたときに驚かすために作ったんです。
装備がボロボロで、けっこう見掛け倒しなんです。

【武将を指差し】

こっちは魔人武将 暁光(ぎょうこう)。
足軽さんだと強い人に襲われたときにあっさりやられちゃうかも知れないから作ったんです。
破邪の力で悪い人とか邪悪な人をやっつけるんですよ。

【2体の生物を嬉しそうに紹介した…。】
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 23:24:17.14 ID:CURqrdso
>>49

(立ち上がらないと・・・次の攻撃が・・・)
(・・・ダメだ。足に力が入らないです・・・)

【立ち上がろうとしても立ち上がれない】
【最善の手を尽くすとしたら、次の攻撃をできるだけ耐える】
【受身だけは取ろうと、わずかに身体を丸めた】

───ッ・・・?
これ・・・は・・?

【攻撃が来ると思い、ぎゅっと目を瞑るが、】
【言葉通り回復していくのを感じ取り、受け取る】
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 23:24:33.77 ID:aMJYTIoo
>>62
あぁ。
【右手の親指を立て自分に向けて】
赤井恭平つーのサ。

ここでで林檎屋やってるサ

知ってるのか?
俺のこと?

【顔を右に傾けて聞く】
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 23:27:03.47 ID:IDziuT6o
>>61

おーどうどうどう。
耳触るのはいいけど痛くしたら―――

【抱きつきに成功したため油揚げを持った手を少女の背後に】
【そしてフリーの手を少女の狐尻尾に伸ばして】

……捻るよ?

【ちょっとでいいから、とか言いつつ良く判らない脅し】
【どんな力が加わっているのか】
【余程強い力で剥がそうとしない限り、引き離せないだろう】
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 23:28:17.67 ID:rYDyNwDO
>>60

僕に優しさなんてないけどね……


…そう、機関……
【またも素っ気なく答えるが――】
【僅かに口を歪めた、当の本人も気付かない内に】

そんなに壊されたいの?
あんな風になりたい?
【ついと顎で後ろの死体を指す】

――何で君が、出逢ったばかりの僕にここまで執心できるのか解らないな

…少し興味がある…知りたいな、イリス
【目に掛かった髪を掻き分け、しっかりと相手を見据える】
【その顔には感情は宿っておらず、真剣なようにも見える】
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/08(日) 23:29:23.07 ID:mEFHZ82o
>>64

ッ、申し訳ありません……いや

【女子である相手に少なからず『想定外の』危害を加えてしまったことにか、反射的に身を乗り出す】
【しかしやはりというか力が失せたようにゴミに背中を再び預け、片膝を立てて溜息を吐く】
【右手で前髪をかきあげ、何処か気だるそうな色を眉間の皺に濃く現している】

……今更もう何もしない、と言ったところで無駄でしょうね
怯えさせてしまって申し訳ありません。有体に言えば、貴女を騙して力を回復するつもりにありました

【相手の求める答えとは違うかもしれないが、すんなりと己の目的を答える】
【相手を落ち着かせるような器量も無く、かといって何も言わないでいられるほどの器用さも無い、そんな様子だ】
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 23:31:33.96 ID:3h81yYDO
【路地裏】

………―――居ないな

(「肩を掴む」「真っ直ぐ見据える」「ストレートに」―――)
(………大丈夫。出来る、出来るよ…)

【蒼色のTシャツの上に紺色の半袖パーカーを羽織り、首に橙色の宝石が付いたペンダントを掛けた、黒髪ショートヘアで黒い瞳のその顔立ちからは一見すると少女にしか見えない人物が歩いている】
【その外見から年齢は15〜16歳程だと思われる】
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 23:31:54.82 ID:tPtVmAgo
>>68
ほーう。

オレはエリウズ・ニルル。中学生

【と、ここで一呼吸置いて】

……で、種族は悪魔。
よろしくな。
【できるだけ自然体で行こうとするものの、やっぱりどこかぎこちなくなり】

【当然だ、自分が悪魔とカミングアウトすることは―――】
【つまり、今後の関係を決定するファクターとして十分すぎることなのだから】


え?いや、知らないけど、なんか…
名は体を表すなぁ、なんて思ったり…有名な一族だったりすんの?

【苗字が「そう」である場合は大抵有名な一族だ、とどこかで教わったものだ】
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/08/08(日) 23:32:27.67 ID:qMbo3V60
>>66
・・・うーむ・・・俗に言われているアートマンともまた一風変わった力だ・・・
【考えてるような顔をして手の甲を顎に当てながら唸る】


足軽・・・屍鬼・・・ボロボロなのは装備だけじゃなく本体も見た感じボロボロに見えるのは気のせいか・・・?
【首をもう一方の方に向ける】
【この男の身長よりおよそ50cmも高いので見上げる形だ】

魔人・・・暁光・・・破邪?・・・単純に強いだけじゃなくて破邪の力も付加されてあるのか?・・・
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 23:33:06.84 ID:HnXK1L60
>>69
捻るってなんじゃー!
【ベシベシとうさ耳を叩いている少女】

うぐー!離れん!
おまえ、実は兎じゃなくてゴリラなんだろ!
力強いだろ!
【少女に向かって言ってはいけないであろうワードをポンポン言う】
【尻尾を捻られても文句は言えないだろう】

なんであたしに抱きつくんだー!
好きなやつがいるなら好きなやつに抱きつけばいいだろー!!
【ギャーギャーうるさく叫びながら脱出を試みようとしているようだが、上手く言っていない様子】
【無駄に騒いでいたせいか、疲れてきてのかだんだん引き離そうとする力が弱くなっていっている】
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/08(日) 23:35:52.10 ID:mKZBQI.o
>>70

なったことがあるから、求めるんですよ?
あんなに痛いのはもうコリゴリだ――――って思う気持ちと、もう一回って求める気持ち
――――世間一般で言うところのマゾヒスト、なんでしょうねー


【少し――――表情から笑みが消えて、また再び微笑が宿る
軽い口調で話す彼女からは――――何か、達観したような響きが含まれていて】


あら、そんなの……可愛い殿方と出会ったら、誰でも執心してしまいますわ
むしろそれ以外に理由は必要でしょうか?


【彼女はそっと右手を伸ばし、彼の髪の毛に触れようとする――――黒いレースに包まれた小さな小さな手で】
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/08(日) 23:38:45.65 ID:l5U.0QYo
>>71

【そんな相手を見て。少女は矢張り複雑な表情を浮かべたまま、立ち上がることもせず】
【うぅん、と小さく声を上げて何かを考え込む素振りを一瞬見せたが──】

あ、あの……、、わ、私も、きっと悪いのです。。
もう少し気を付けていれ、ば……このようなことにはならなかったでしょう、し。

【彼女の口から出てきたのは、相手をなじる言葉でも恐怖を紡ぐ呪詛でもなく】
【「自身が悪いのだ」という──気弱に見える彼女らしい台詞であった】

ですから、その……お役に立てず、申し訳、ない、です。。

……、えっと、血液が必要でしたら、病院とかに、あると思います。

【その次に謝罪、更に続けて出てきたのは、少々間の抜けたようにも聞こえるが相手へのアドバイスで】
【今しがた襲われたとは思えないほどの、酷い言い方をすれば「すっとろい」反応だ】
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/08(日) 23:39:08.36 ID:ro.u2wSO
>>56
……終わらせてやる。

【魔翌力三角形が徐々に巨大化、更に、魔翌力がどんどん高まって行き】
【ズン!、と重低音】

《δ−レーザー》

【ズバァンッ!!】
【凄まじい轟音と共に、破壊の光が、キーナを飲み込まんと三角形から放たれる】
【その威力は、まさに圧巻と言っても良いだろう……しかし】
【これだけの攻撃だ、しのぎきれれば勝ちが見えて来るか……!】

>>63
がっ、あ、あぁッ!!

【対処は、しない】
【身体に突き刺さった棘が爆発し、両腕が崩壊していく】
【この時、見えるだろうか……青年の身体から、壊れた機械の部品がバラバラとこぼれ落ちる】

<ハイパー・ベンチ・レイション>……殺れ!!

【腐敗は1レスで……要するに、すぐにストップするだろう】
【そして、今まで不動だったヒトガタが、遂に動き出す……】

【その姿は、極めて異質と言えるモノだった】
【赤い双眼、縦ロールにした銀色の髪、黒いウエディング、真っ白な肌】
【それだけならば美しい、と言える姿……しかし問題は……】
【両腕からは腐臭が溢れ出し、当然のように肉はぐずぐずに腐っており】
【最も印象的なのは、その表情だろう。今にも発狂しそうな程苦痛に歪んだ、恐ろしい表情】
【それが、アートマン「ハイパーベンチレイション」だ】

【アートマンは移動を開始、サラを迎え撃つかのように、青年とサラの間に立ちはだかる】
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 23:39:12.88 ID:IDziuT6o
>>75

こらっ、叩くなって言ってるでしょ?
聞き分けの無い子には油揚げあげないからねー。

【耳を叩かれて嫌々と首を振り】
【きゅっ、と尻尾を掴んで、捻る準備をしつつ】
【油揚げという物で相手を牽制】

誰がゴリラか誰が。これでも鍛えてるのっ。

其れが出来たらやってるもん!
出来ないからこうしてるんだもん!

【言いながら、少女の背をかるーくぽんぽんと叩く】
【力が弱まってきているのを感じ、此方も力を抜いていく】
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 23:39:15.22 ID:pVb8K46o
>>72
…ん?

【黒髪に白い鉢巻き、黒いシャツに赤色のベストと銀の腕時計、カジュアルなベルトに青いダメージパンツにウエスタンブーツの少年がその傍を歩き】
【後ろから近づいて「やあこんばんは」と言おうとしたが…それはやめる事にして】

…おまえは次に、『第一印象から決めてました!僕を髪の毛の先まで女に仕立て上げてください!』と言う!
それはそうとだーれだ

【アリエルの胸の辺りに後ろから両手を当ててきた】
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 23:39:54.93 ID:NKTMx3co
>>65

……火は出せるけどさー。
火力の調整とか、そういうの苦手だし。

【あんな大雑把な攻撃ばかりしてるのが、原因なのだが】

【抵抗する間もなく、ばしっと抱き寄せられて】

って、なんでなんで、なんでそういう────ッ!!
俺身体冷たいし、"一応"男女だしこういうのはッ!!

【なんかすっごい焦ってる。理由はあるのだが略】
【濡らしたのは自分の責任だし、抵抗したりはしない】
【一応って言ったのは、サージきゅんが男っぽいからじゃない──筈】

【因みに、本当に身体に熱やら体温は全く無かったりする】
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 23:41:16.12 ID:aMJYTIoo
>>73
へーエリウズくんね!
了解!
【ビシッと敬礼をする】

種族は・・・・・悪魔っぁぁぁぁぁあぁ!!!

つーこんは・・・・

尻尾とかあんの!?

【悪魔=尻尾だと思っているらしい】

いや・・・

別に、いたって普通だが・・・・

でも、先祖が武将って言ってたな・・・・

そっちは、悪魔かぁ〜

【悪魔かぁ〜とつぶやきながら、うんうんと頷く】
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/08(日) 23:44:03.42 ID:khvwzTY0
>>74
あーとまん…?

【アートマンと言う単語に頭を傾げたがすぐに戻し】

えーっと…櫻の国に伝わる怪物ってボロボロなのが多いって聞いたから…
でも、武将さんの方はたぶん凄いですよ!
破邪って言う悪い人とかをやっつける力を使えるように…

【紙を取り出し】

ほら!こんな風に書いたんですよ!

【武将の詳細が書かれている…】
【【能力】と書かれている欄にこう書いてある】
【魔人奥義 破邪 武器に破邪の光を集め、敵に叩き付ける】
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 23:46:07.02 ID:HnXK1L60
>>79
くっ、おのれ!卑怯な!
【などと言いながら、おとなしくなる少女】

なんだ?出来ないって?
【首をかしげ少女を見つめる】

物理的にできないってことか?精神的に出来ないってことなのか?
【ちょっと意味のわからない言い方で出来ない理由を聞こうとしている】

物理的に出来ないならしょうがないけど・・・
精神的に出来ないのは、おまえが弱虫だからじゃないのか?
【相手の事情などそういったものは考えずに、とりあえず思ったことを言ってしまう少女】
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 23:46:08.32 ID:rYDyNwDO
>>76

――ごめん、よく解らないな
僕はなったこと、ないから……
【表情に少し寂しさのようなものが混ざるが、彼女の意外な返答に笑いを零す】

ふふっ…あはははは…
僕が可愛い、か
初めてだそんな事言われたの
【伏し目がちにだが、笑ってみせる】
【髪に触れようとするのも咎めはしない
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/08(日) 23:47:57.26 ID:8/zWrIDO
>>78
…まったく、恐ろしいな
これを見て、自分の魔術と比べたいと言う考えが浮かばなければどれだけ楽に生きれた事か…
【レーザーが放たれた瞬間、ページを投げ捨て】

オーディンソード!!
【男が叫べば、ページが前後に並びそれぞれが張る金色の魔法陣が重なり】
【その魔法陣が輝いたかと思うと】

…悪いが、その攻撃、受け止める気は無い
真っ直ぐに斬らせてもらう
【魔法陣の中心から、縦になった巨大な光の剣が打ち出される】
【剣はレーザーを縦に切り裂き、男と竜をレーザーから防ぎながら前へ前へと進む】
【しかし】

……溜めが足りなかったな
【ピキ、と少しづつ剣にヒビが入っていく―――】
【剣が崩壊するのが早いか、それとも剣が貫くのが早いか―――】
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 23:48:09.83 ID:3h81yYDO
>>80

――――っ!?

【聞き覚えのある声とともに、突如として後方から胸へと伸ばされた腕】
【思わずビクンッ!と身体を跳ねさせて】


…………っ

【もちろん確認せずとも声の主は判る。こんなセクハラ紛いのことをするのは彼しかいない】

【だから―――】


………―――誰だかしらないけど、それ以上身体に触れたらその舌を切り落とすよ? 

【―――敢えてだろう、そんな応対をしてみせた】
88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 23:48:38.52 ID:tPtVmAgo
>>82
ちょっ、まっ、声デカイから!
【しーっ、しーっ!と人差し指を立て口の前へ】
【こんなところで打ち明けるこっちもこっちである】

や、そりゃあるけどさ……見せねーぞ尻なんか
【要は念入りに隠しているらしい】


へー、先祖が武将…なるほどなー


悪魔か〜、って……なんか…普通だな
【反応が怖かったりしたのだが】
【怖がったりも、突然襲いかかってきたりもしない、平然とした態度を返されて、ちょっと面食らっている】
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/08(日) 23:49:10.88 ID:mEFHZ82o
>>77

……その。己が言うべきことではないのでしょうが……
自己犠牲は美徳でしょうが、それがいつだって慰めになるとは限らないでしょう

【何回か瞬きをしたものの、また呆れのような笑みをこぼして相手を見遣る】
【普段必要ではないだろう程の力を足の裏に込め、のっそりと上体を起こして立ち上がる】

常はそれで誤魔化しているのですがね。どうやらそれだけでは都合が悪い様子で
……現時点での己の思う解決法を貴女に話すのは酷でしょう。せめて家まで送らせていただいても?

【閉じられた傘で思い切り地面を叩き、それを三本目の足とし体の支えとする】
【空いている右手を、少しばかり戸惑いながらも相手へ向けた】
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 23:50:09.77 ID:IDziuT6o
>>84

ふっふっふ、私は野望の為なら手段も選ばんっ!

【訳のわからんことをのたうって】
【おとなしくなった少女の尻尾を撫でてみる】

んー……まぁ、今は色々込み合っててねー。
出来なくは無いんだけど、出来ないというか……

まぁ確かに、私が弱虫だからってのも大きいかも知れないねー。

【はは、と苦笑いを浮かべて、出来ない理由を曖昧に答える】
【曖昧すぎて判り辛いが、何か思うところはあるのだろう】
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/08(日) 23:50:28.49 ID:mKZBQI.o
>>85

ふふ――――もっと早く出逢えていたら、もっと早く初めて≠戴けたんですが……惜しいことをしましたね


【人差し指で、飴玉を舌で転がすように、そっと髪の毛に触れると
深くなった夜に、時の訪れを感じて――――手を離す】


そろそろお時間ですわね、今日は愉しかったですわ
また、どこかで出会いましょう――――それまでお元気で


【そういって彼女は、微笑を一つ向け、立ち去っていこうとする】
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/08/08(日) 23:51:16.29 ID:qMbo3V60
>>83
俺も詳しいことは知らんが・・・能力の一種らしい
形に差異はあれども使用者が多数居る珍しい力だな
【腕を組んで思い出すようにゆっくりと語り】

・・・性能までボロボロにする必要は無いんじゃないのか?造られて弱いってある意味哀れなんだが・・・
まぁ邪なものを破るのが破邪だけども、文字の如く・・・


・・・・・・・・・?????
【その紙を見て首をかしげている。時計回りにゆっくりと。何かもうあらぬ方向へと】
(・・・紙が特殊なのか?この嬢ちゃんが書くからそうなるのか?・・・・・・なんつーか便利そうだな・・・)
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 23:52:14.75 ID:zZkodsoo
>>81

そうなんだ
ちょっと勿体無いね……

【一般的な感想を述べて】

い、一応って!
ちょっと、それはどういう意味で…!!

【あれ以来、割と気にしているので敏感に反応します】
【一瞬ショックを受けた後、締め付ける力を上げた――ぎゅぅぅぅ、とかギチギチって効果音】
【鎖が、若干痛いかもしれない】
【サージにも同じだけの反動があるのだけど、慣れているのか、平気】

――それにしても
感覚、麻痺しちゃったかな
体温があんまり…?

【体を冷しすぎて、熱が分からなくなってしまったのか、と首を捻る】
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 23:55:28.62 ID:aMJYTIoo
>>88
あーわりぃね。
静かにな!

おぅ。わーった。

【ひそひそ話ぐらいの静かさでしゃべっている】

あるのか!

安心しろ。俺は掘らん。

だから見せろ!!

【ズボンを脱がそうと襲い掛かろうとする】
【あきらかにガチホモ発言である】

・・・・・・別に悪魔といって怖がらないぞ。

俺ァ種族とかで人を差別すんのが嫌いでね・・・・・・

【彼らしくないまじめな顔で話し始める】

だから、普通に接するぞ・・・・・

でも、あれか?

なんかあるの?林檎を食べてパワーアップとか
【再びあのにやけ顔に戻る】
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 23:55:45.35 ID:pVb8K46o
>>87
【マジで驚いているかのような顔を見せて】

…えっ、感じてるの?
うわー女の子じゃないんだから身体ビクってさせないでよ〜まあぼくもこれ以上身体に触れようとは思わないけどさ

【そう告げながら3歩離れて】

やあ久しぶり、どうしたんだいアリエル君最近姿を見せなかったじゃないか…ドラ焼き食べる?
それはそうと何を思いつめていたんだい、お詫びと言ってはなんだけど相談に乗るよ、そうじゃなくても友だちの相談には乗りたいけどー

【くるくる回って気楽そうなノリでアリエルの相談に乗ろうとする】
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/08(日) 23:57:26.81 ID:HnXK1L60
>>90

ふむ・・・
【うさ耳少女に抱きつかれながら、ジーッとうさ耳少女の顔を見る】

なんか・・・よくわからん!曖昧すぎだ!
【少女の感想は実に簡潔であった】

よくわからんけど・・・ひとつだけわかったことがある。
おまえは馬鹿だ!!
【尻尾を握られていて、向こうに色々主導権を握られている状況で言う言葉ではないのは確かであろう】

【そう言ったあと、少女の表情が少しかげり、ギュッと少女もまた抱きしめた】
【この狐耳の少女もまた思うことがあるのだろう】
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/08(日) 23:58:28.71 ID:l5U.0QYo
>>89

【相手の言葉をどこか真剣な眼差しで聞きながらも】
【差し出された手を、ほんの少し遠慮気味に握ろうとし】

あぅ……申し訳、ございませんわ。。

【気が弱く、起きたことを自分のせいにするのは癖ではなく最早性格となってしまっているのか】
【相手の台詞を全て聞き終わると、しゅんとした表情で下を俯き】

えっと、私が今居る家は……あまり人に知られたくはないのです
ですから──その、好意はありがたいのですけれど。。えっと……

【相手からの申し出を丁寧に断ろうとし】
【矢張り性格なのだろう。最後の一言が、なかなか出てこない】
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/08(日) 23:59:37.40 ID:I8MO7D60
>>67

【受け取ったのを確認すると、自分の布で包まれた頭をコツンと指で叩き】

驚イタヨ…君ニコレ<m限界ヲ突破出来ル程ノ魔翌力ヲ流シ込ム力ガ、アッタナンテサ…。

御詫ビニソレ<n一旦君ニ預ケテオイテモイイヨ?
君ミタイナ感ジノ子ハ、コノ世界デハ命ヲ落トシヤスイラシイカラネー。
ジックリ休ミタイ時ニ使ッテクレレバ良インダケド、貰ウカドウカハ自由サ。
マダ開発途中ダシ、貰ッテクレナクテモ助カルンダヨネー、ソレガ。

【反省感があるのかどうか定かではない言動で、少女に問いかける】
【これを貰うかどうか、少女としては完全に自由だ】
【中の人としても判断はお任せしたいのだ】

僕達ハモウスグ帰ラナキャイケナイ。デモ一応―――。

【懐のポケットから何やら紙をコソコソと取り出す】

―――連絡先、渡シトクカラ。後デ連絡シテクレナイカナ…?

【小さな長方形の紙に、ポツポツと文字と番号が並んでいる】
【一応の住所だろうか、どうやらこの国(水の国)の宿を利用しているらしい】
【住所を渡す、それはつまりこの人物が少女との再開を望んでいるからであろう】
【もしそれ≠借りたなら返してもらう際の都合かもしれないが…いや、それとも―――】

【その時、リーダー格の不審人物にそっと、後ろの不審人物二人が近付く】

『(シカシ、宜シイノデショウカ…?)』『(我々ノ事、世間ニ出マワラセル訳ニハ…)』

(彼女ノヨウナ子ハ、コッチニ関ワルベキ人間ジャナイサ…キット秘密ハ守ルト思ウ)
(ソレニサ、“生キテイルモノ”ノ温カサッテノモー…良イモンデショ?)

『(―――ハイ………)』『(貴方ガソウ言ウナラ、私ハ反対シマセン…)』

ウン、ナラ良インダ!ヨシ、他ニ御用ハアルカナ…?

【そろそろ帰るつもりなのだろうか、少女へそっと問いかける】
【何か聞きたい事や疑問を探るなら、今だろうか―――?】

(アノ時、アノ子ガ発シタ「龍」ッテ単語モ頭ニ入レテオカナクッチャ)

【とりあえず噴水の方を向きながら、何か格好をつけ待機する】

/ごめんなさい、なんか終盤だってのに落ちなきゃならなくなりました!
/もし宜しければ明日の夜とかに再開できますかね?
/判断は御自由にどうぞ!
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 00:01:22.77 ID:TppS7IDO
>>91

君……やっぱり気にくわないな…けど

先程よりは好意も抱けた

【苦笑しながらそう言い切ると、手を離された頭ごと体を後ろに、草むらへと倒す】

うん…僕も愉しかったよ

次会うときは、《面白く》しよう――
【そのまま眠るかのように目を閉じ、それを彼女への別れの言葉にする】
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 00:01:55.87 ID:Az1SKsAO
>>78
あれは機械の身体……?
なら炎で焼き尽くして……、――っ!?

……デイ、――

【現れたヒトガタ――否、アートマンにも妙な既視感を抱きながら尚疾駆を続ける】
【その表情に、苦痛に歪む表情に、グッと下唇を噛んで】

退けっ!邪魔だぁッッ!!

【ごう、と身体から魔力が爆ぜ、左手首に巻かれたアンクレットがきらりと輝くと】
【放たれる魔力が炎に変換され、子供は全身に炎を纏い真っ正面からアートマンへ突進】
【体当たりのようだが、その体格ゆえ直撃したとしても吹き飛ぶことはないだろう】【炎を纏う子供の身体が、露出する部分が、徐々に焼け焦げ始めている】
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 00:02:05.24 ID:9ql7gRko
>>96

判ったら逆に凄いと思う。うん。
わざとはぐらかしてるんだよっ!

【判るように話してないのだと言ってしまう】
【其れが判ったところで大差ないだろうという思惑で】

なんか酷い言われようだけどその罵倒、今は甘んじて受け入れよう!

【馬鹿でした】
【尻尾を撫でていた手を離し、その手を少女の頭へ】
【そのまま髪の感触を楽しむように数度、優しく頭を撫でて】

―――私はルシア。ルシア・マリカ、だよ。

【不意に、漸く、名乗り返した】
102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 00:02:27.42 ID:NymhObgo
>>99
/乙でしたー
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 00:02:37.19 ID:.VmcjbU0
>>92
(あーとまんかぁ…強い能力なのかなぁ、生物を作るときの参考にしてみたいな…)

【男に能力の詳細を話そうとした、その時】

『キシャアアアア!』

【待ちくたびれた足軽が唸り声を上げながら地団駄を踏んだ】

ああっ!ごめんごめん!よし!じゃあ始めるよー…

【少女の隣から噴き出た黒い霧から黒いフルプレートアーマーを着た騎士が現れる】

『審判はこの私、ゲームマスターが務めましょう』
GMさん、よろしくお願いします!

【ようやく実験が始まるようだ】
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 00:04:11.48 ID:KAH1uyEo
>>94
無駄にパニックになったりすることもあるからさ…わりーね

ばっか、強制わいせつ罪とか何とかかんとかでオレが捕まるわ!
【必死でローリング回避】

よくある感じに弱点なんだよ尻尾!
【曰く、握られると力が抜けるとか】


……そ、か
【それを聞いて、安堵したように溜息をつく】

【…が】

パワーアップっつーかなんつーか…まあ調子は出るよな
【どっかの死神みてーにそれしか食わないわけではないけど、と付け加え】
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 00:04:28.34 ID:tZQYTnQo
>>93

……だって、そういうの苦手だし。
バーンってぶっ放す方が、俺の性に合ってる。

【魔術師とは思えないような台詞、火力バカである】

え、いや、そういう意味じゃなくて──確かにちょっと……だけどさッ!
俺は超大人でサージきゅんは子供で年齢差が…………ってアレだよ!!

【なんか分かりにくい説明をぎゃーぎゃーと】
【男っぽいというのは否定していない、寧ろ肯定している】

【痛覚も失くなってるので反応は無い、つまらない事に】

…………だから、俺の身体は冷たいのー。
まぁ、そういう体質だって思ってくれれば、さ。
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 00:04:30.24 ID:GdqjqsDO
>>95

【彼が身体から離れると、呆れた風な溜め息をひとつ吐いて、後方に向き直る】
【それから、ジトーッとした目付きでドラを見つめて】


………、……いや、いらない……っていうか何の相談に?悩み事なんて無いよ

【正確に言えば、"解決したばかり"なのだが―――これといって行き当たっていることが無いのは事実らしく】
【腰に片手を当ててそう答えた】
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 00:05:55.64 ID:p6UaVMoo
>>97

いいのです。己が私欲の為に無礼を働いたのは己の方だ
どうあっても謝ってしまうのであれば、いっそあくまで己の罪滅ぼしの為に微笑んでくれた方が有り難い

【小さな手を筋張った指で包み、そっと相手を立ち上がらせる】
【相手の躓きそうなゴミを下駄の先で転がし、相手が先ほど向かおうとした方向へ爪先を向ける】

了承しました。なれば、そこの広場までご一緒に
……できれば、貴女と己の手当てをしていただきたいので

【憔悴の理由は単なる疲労ではないのか、眉をひそめ】
【歩行に合わせて袂が揺れると、僅かに血臭が生じた】
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/08/09(月) 00:07:37.23 ID:rasimHA0
>>103
・・・鳥みたいな鳴き声だな、この足軽
【やっぱり半分寝ている人間はどこか暢気だった】

ていうか造った本人が強いと言ってるのと本人がボロボロと言ってるんじゃ・・・(最初から結果解ってるんじゃね?・・・)
【などとぶっちゃけた事を半分口に、半分頭の中で広げる】

・・・本当にリビングアーマーが来た・・・
ゲームマスター・・・?・・・
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 00:08:13.17 ID:TppS7IDO
>>102

/乙ですー、速度がすっトロくて申し訳ない…。
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 00:08:49.89 ID:mXCvL/E0
>>101

ルシア・・・
【ポツリとそう呟き、また強く、ギュッと抱きしめた】

暖かい・・・
【小さくかすかな声で呟く】

【少女は何かを思い出してしまったのか、眼の端に涙が浮かんだ】
【だが、それを必至に耐え泣かないようにしている】

わかんないよ・・・
【コルルは、ルシアにだけ聞こえる小さな声で呟いた】
【それは、ルシアが言った曖昧な言葉に対してか】
【または、自分自身が思い出していることについて言っているのか不明であった】
【あるいは両方の可能性もある】
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 00:09:00.31 ID:ZMjp3WIo
>>104
調子が上がるじゃ、俺と一緒だな
【また高笑いをし始める】

そーえば
俺となんか特別な関係でも築くつもりかい?
悪魔なんかカミングアウトしちゃってよ

【また、右耳をかきはじめる】

林檎屋でできる事なら大体するぜ!
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 00:11:33.24 ID:p7kVre6o
>>107

そう、ですか。
……では、そのように

【僅かな衣擦れと、胸元のチェーン付コインの擦れる小さな音と共に立ち上がり】
【どこか儚げな、触れれば直ぐに壊れてしまいそうな笑みをそっと浮かべ】

広場までなら……はい、大丈夫──

──血の、香が

【相手の歩測に合わせて少女もとてとてと歩むも】
【生じた臭いに、彼女は意外にも敏感に反応した】
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 00:12:52.44 ID:9ql7gRko
>>110

…………?

【おや、と少女の変化に気付き】
【ちょこんと首を傾げつつも、ぎゅっと抱きしめられた為】
【返事を返すように、少女を抱く手に力を篭め、抱きしめ返し】

………、どうしたの、コルルちゃん?

【半ば泣きかけている少女に、その呟きに】
【若干調子に乗りすぎたか、と思いながら尋ねる】
【何か悲しんでいるような、そんな空気を感じ取って】
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 00:14:27.91 ID:pZtjB9Mo
>>106

【すごく不満そうな顔を見せて】

ええー…例えば恋の悩みでもあったらおもしろかったのに…
もしかして乗り遅れちゃったとか―…?

【壁をだん、だん、と駄々っ子みたいに叩き始めて】

くそー、くそー、どうやって彼女…じゃなかった彼氏にコクる、あるいはデートに誘うにはどうしたらいいの教えてよドラえも〜ん!
とか言ってくれるとすごく面白かったのに…

そうしたらぼくが『そんな道具はないよ!』って返してあげたのに…
そのかわりぼくからとっておきのおばあちゃんからの言葉を教えてあげたのに…
【親切なのかありがた迷惑なのかよくわからない】
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 00:16:14.59 ID:.VmcjbU0
>>108
あ、足軽さんは頑張ってるからたぶん勝てr『キシャー!』ご、ごめん!
じゃあ始めるよー、よーい…はじめっ!

【ボロボロの刀を振り上げ、足軽が武将に突っ込む】
【対する武将は、無言のまま剣鉈を構える】

【ジーエムと呼ばれた生物、ゲームマスターは男の方を向き】

『士様の能力の事は終わった後に話します』

【そう言うと、すぐに二体の生物の方に視線を戻した】
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 00:16:22.59 ID:ZCq/9EMo
>>105

年齢差があるなら、むしろセーフというか…

…や、待って!
それ以前に、ちゃんと否定してよ! 泣くよ!?

【少女的には追撃を受けた感じである】
【若干涙目で喚いて】
【「この火力バカー!」とか「変温動物ー!」とか罵倒(?)しながら】
【胸部をポカポカ殴ろうとする】
【痛みを感じないなら、ダメージも皆無】
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 00:17:19.68 ID:KAH1uyEo
>>111
うん?いや、そーいうんじゃなくてさ

【咳払いをひとつ】
悪魔とヒトの間の溝をなくしたいんだ。

だから、自己紹介の時にはそれを言うようにしてる。ただそれだけだ。

特別な関係、とか言われるとどーしてもソッチ系に思えてしまうのは…さっきの話の流れがひどすぎたせいだよな
【苦笑して】
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 00:17:42.82 ID:mXCvL/E0
>>113

―!

【ルシアの言葉に、我に返る少女】
【頭を左右にブンブンと振り、何かを振り払おうとしている】

んーん!なんでもない!ルシアにはなーいしょ。

【笑顔を見せ、なんでもなかったかのように勤めようとする】
【他人には知ってもらいたくないと言ったことでもあったのだろうか】

あー、そうだー。ルシアにお願いが有るの!あと油揚げくれ!

【少女の顔を見ながら、どさくさにまぎれて何かついでに言う】
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 00:19:02.84 ID:vqhtcwSO
>>86
ぐ、オォォォッ!、!!

【レーザーの出力が、少しずつ弱まって行く…………そして】
【遂に、剣が甲冑を…………】

(……ぐッ……後一秒……後一秒遅れていれば終わっていた……!!)

【切り裂く事は、無かった…………既にそこに、甲冑の姿は無い】
【辺りには転移魔術が描かれた魔法陣……どうやら、逃走したらしい】

>>100
ハイパー・ベンチ・レイション……《負腐死海》《負腐噴水》

【ハイパー・ベンチ・レイションの足元に……黒い水溜まりが広がる】
【短いタイムラグの後、そこから噴き出すのは腐敗の水】

【命中してもすぐには影響を及ぼさ無いが……浴びた部分が徐々に腐敗していく事になる】
【そのままの体当たりを続ければ、サラはほぼ確実にこの攻撃を受ける事になるだろう】
【今ならまだ、中止するのも軌道を変えるのも間に合う】
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 00:20:16.16 ID:p6UaVMoo
>>112
【おそらく本来ならばもっと機敏でコンパスも長いだろう歩調は、相手に合わせてか緩やかだ】
【七寸以上は違うだろう背丈を考慮してか、出来るかぎり相手のすぐ横を歩くようにしている】

力が足りぬと、傷の治りも遅いので
貴女のその首の傷は、ヒトと同じように直るのですか?

【自分に対しては余り感心が無いように、さらりと相手の問いに答える】
【広場までは、そう掛からず着くだろう】
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 00:21:46.23 ID:ZMjp3WIo
>>117
そっ
そうか。

なんか、かっこいいな〜この〜
【左ひじで少年の顔面を殴ろうとする】

お前の求めているのはわかった

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・セ○●だな

安心しろ!俺の友達に良い男がいるからな!!

なぁに、結構なテクニシャンだ、心配することは無い。
アッハッハッハッハ

【また大きな高笑いをする。これはまた通行人の耳に入ってしまったようで】
【再び冷たい目で見られる】
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 00:22:00.17 ID:9ql7gRko
>>118

んー……そっか、そっか。

【笑顔を見せてそう言う少女に、特に何も言及しようとせず】
【ただただ納得したように二度頷いて】

―――ま、私にでも話せることがあったら、遠慮なく言ってね?

【そう言って、微笑んでみせる】
【余裕があるというか、背丈の割には大人びた微笑だ】

……と、お願い?なーに?

【背に回していた手を引き、少女の前に油揚げを運びつつ】
【首をかしげて、先を促す】
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/08/09(月) 00:22:06.48 ID:rasimHA0
>>115
・・・自律した人格らしきものもあるのか・・・
それはともかく・・・あの二つが純粋に力でぶつかるだけだとしたら・・・体格の大きい武将のが有利だな・・・
【と、腕を組んだままその成り行きを見つめる】

【声をかけられ、気付いたように視線だけをそちらに向け】

いや・・・それはまた今度会った時で良いんで無いかい?
124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 00:22:19.21 ID:tZQYTnQo
>>116

セーフだから、一応って付けたんだろっ

だってだって──サージきゅんが悪いッ!!

【それでも否定しない】
【きっと嘘は付けないのだろう】

……バ、バカって言った方がバカなんだよッ!

【火力バカのバカの部分にだけ反応した。バカだ】
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 00:23:48.79 ID:GdqjqsDO
>>114

……――っ!

【恋―――】
【彼が発したそのキーワードに反応して、ほんの僅かに頬を朱色に染める】
【少年はまさしくその世界に心を揺れ動かされている真っ最中なのだから】


な、何で彼氏なの!?僕は同性愛者じゃないっ!!

【突っ込みつち、朱が差した顔を見られぬよう、悟られぬよう、ドラから視線を逸らした】
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 00:27:22.68 ID:A5vlvIDO
>>119
【鎧を貫く事が無くなった剣は、すぐに光の粒子となり消え去って】

…逃げたか、それが懸命だろうな
【転移魔法陣を眺めながら左手で眼鏡を上げ、そう呟いて】

「キーナ!安心するな!まだ相手はいるぞ!」
おうよ、連戦はちときついがな
【ページを一枚破りながら、青年へと体を向け】

(アートマン…と言う事は…あれ自体を狙うのは効果が薄いな)
(幸い俺に注意は向いていないようだし…本体を叩くのが先決か)
(…最低でも後一撃、少女が相手の攻撃を受ける事になるのは少々忍びないが…)
…フォトンランス
【ページを投げ捨て、すぐさま光の槍が飛んでいく】
【その狙いは…青年】
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 00:29:49.71 ID:p7kVre6o
>>120

えぇ……どうやらそのように出来ているらしいのです。
ヒトと同様に、深い手傷を負ってしまえば、傷痕が残ることもござます、わ。

【そう言うからには、彼女の身体には消えぬ傷痕がいくつか刻まれてしまっているのだろう】
【彼女の性格からすると、恐らくはぼーっとしているところを襲われたりして、傷がついたのであろうか】
【少なくとも、自ら厄介ごとに首を突っ込むようには見えない】

貴方様、は……えっと、吸血鬼という存在、なのですか?

【──しかしもしかすると、彼女のこの好奇心こそが少女を厄介ごとにひきずりこんでいるのかもしれず】
【そう考えると、彼女の傷もある意味では自業自得なのかもしれなかった】

【そんなことを話しているうちに広場へと到着】
【中央の噴水は、今は夜間だからか水が止まっており】
【噴水から少しはなれたところには、ぽつぽつと3人掛けができるようなベンチが置かれている】

/申し訳無い……そろそろ寝なきゃいけないんだ。。
/続きは明日以降に回してもらっても大丈夫でしょうか?
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 00:30:43.08 ID:mXCvL/E0
>>122

うん、わかった。
【静かに頷き、小さく呟いた】

うむ、人探しをお願いしたんだ!
【そういいつつ、目線は油揚げの方向へ】

あたしは、そいつを探すために今、旅をしているんだ。
そいつの名前はアルベルト。
なんかかっこいいって言うには足りない雰囲気を出してて、
常に変なことを言っている馬鹿な男なんだ。
【目線の先にある油揚げを見つめそーっと手を出す】

別に探してくれなくても、目撃情報だけでもいいんだ!
お願いできるか?
【そう言って、油揚げを「はっ!」と気合を入れながら取ろうとする】
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 00:31:09.19 ID:.VmcjbU0
>>123
【接近した足軽が武将の体を切り裂こうとして刀を振り下ろす】
【…が、武将が右腕で持ち上げた剣鉈に弾かれ、体勢を崩す】
【体勢を崩した足軽が武将にサッカボールのように蹴飛ばされる】
『ギエエエェェェ!』
【面白いようにゴロゴロ転がる足軽】

【GMは二体の方を向きながら】

『では、またの機会に』

【男にも聞こえる声でそう言った】
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 00:31:11.03 ID:KAH1uyEo
>>121
べ、別にカッコよくnぉぶッ!?
【Hit!!】

ハァアアア!?
【いろんな意味で顔真っ赤】

しかも男かよ!?有り得ねえエエエエエエエ!!
【最早突っ込みどころすら見誤るレベル】
アッハッハッハ、じゃねええええ!

【こっちも大声、周囲の目は冷えていく一方だぞ!】
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 00:33:39.00 ID:pZtjB9Mo
>>125
【あれ?と首をかしげる様子を見せた後】

…ああ、しまった
【口に手を当ててうっかりした感じの様子を見せた後】

そうだ、君は男の子だったね、いやごめん
あんまりにもまぎらわしくってつい、ついてない方と間違えちゃったよ…髪をボーイッシュにしても
きみって奴はまぎらわしいなもう…
【一応、髪切ったんだと言う事には触れてはくれた】

まあ、元が元だから今でも女装したらボーイッシュ少女としていけそうだねーははは
とはいえ…所詮アリエル君よりもぼくの方がルックスは上だけどね!負けを認めるといいさ!

【まあ、自負する程度には美少年か?とは思うがあまりに自意識過剰すぎはしないだろうか…しかし幼い顔立ちもあってかそんな言動がすごく似合う】
【余談だが、彼は思いのほか背が低い…身長170には届いてないようだ】
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 00:36:19.31 ID:ZCq/9EMo
>>124

……そ、そっか…!

でも、私は悪くなんて……!

【両腕を、力無く下ろすと】
【俯いて肩を振るわせ始めた】
【グス、グスと鼻をすすって】

―――知らないよ、バカ

【袖で目を擦りながら、煽りやがった】
【表情は見えないが――いじけてる?】
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 00:36:30.99 ID:Az1SKsAO
>>119
【軌道の変更も攻撃の中止もしない】
【青年もアートマンも、見知った顔のような気がして動揺しているのだ】
【だから、黒い水溜まりに気付かず踏み込んでしまい――】

くっ――はぁッッ!!

【炎を纏ったまま体当たりを食らわそうとしたところで腐敗の水を浴びる】
【浴びた箇所は主として脚から下半身、と言ったところか】
【それでも足だけは止めなかった。攻撃の成否に関わらず、たたらを踏んでから近くに立ち止まるだろう】
【子供は下睫毛の男の動向に気付いていない、現在は眼前の敵しか目に入っていないらしい】
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/08/09(月) 00:37:32.57 ID:rasimHA0
>>129
・・・あの体格差じゃあ体当たりしても相手の体勢は崩せない、な。
今見たとおり力量もやはり将のが上か。・・・(足払い、その直後に脆い箇所・・・関節とかを狙えばあるいは)
(まぁ足払いで相手を崩せるかどうかも解らんが体当たりよりかは可能性がありそうだ)
【戦いに挑んでいるものの姿がどれだけ無様であろうと嘲笑するようなことはしない、そういう男だ】


【今度は視線を移さず】
ま・・・一度に何でもかんでも話すよりそうしたほうが後の楽しみが大きくなるから、な
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 00:38:13.57 ID:ZMjp3WIo
>>130
周囲の目も冷めてきたところだし
俺はこの辺で店をたたむとするが
エリウズ君はどうする?
【そういいながら右手を少年に向かって伸ばす】
【その姿まるでどこかの逆転する裁判】
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 00:38:39.19 ID:p6UaVMoo
>>127
/おkなのですぜー
/んではそちらから呼びかけていただければたぶん居ると思います(夜は遅くなるかも)
/乙でしたー
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 00:39:21.35 ID:9ql7gRko
>>128

人探し……アルベルト、ね………。
三枚目で変で馬鹿な男、と――ん、了解。

【ひっどい解釈である。短くしすぎだ】
【ともあれ、その男の名と特徴は覚えたらしく】

判った。どっかで見かけるか、会う事があれば貴女に伝える。
もし話すことがあったら、貴女が探してたって伝えたほうがいいかな?

【一応、人探しとあれば伝えることも必要だろうと、そんな事を尋ねる】
【油揚げは気合を入れようが入れまいが、簡単に取れるだろう】
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 00:39:53.49 ID:p7kVre6o
>>136
/ありがとうございます。。
/では明日、多分お昼か夕方ごろ呼ぶことになるかもしれません
/それじゃ、一旦お疲れ様でしたー!
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 00:41:42.72 ID:KAH1uyEo
>>135
あ、ああ……じゃあオレも帰ることにするか
【差し出された手を取り】

【グッと、いや寧ろグウウウウッと力を入れて握り立ち上がる】

林檎、ありがとーな
【ビニールの袋を掲げて】
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 00:44:15.12 ID:ZMjp3WIo
>>139
おぅ、そうか。

・・・・・・これ、もってけい
【そういいながら右手で、林檎を少年の方に投げる】

あと、その辺さっき屁したからくさいぞ

【そういいながら自分は2,3歩後ろに下がる】
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 00:44:51.76 ID:mXCvL/E0
>>137
ハッ!
【油揚げを取ってご満悦な表情をしているコルル】

んとね・・・、もし会ったり話すことがあったら・・・
死なない程度にボコしちゃって。
【なんとも怖いことを言う少女である】
【コルルはその探し人のことでも考えているのかフフフッと言いながら、不気味な表情をしている】

どうせ逃げるだろうから、踏んじまってあたしの前に突き出してくれるのが一番嬉しいけどね。
【どうみても、悪役にしか見えない顔になっている】
【その探し人に対して、恨みでもあるのだろうか】

【なかなか怖いことを言ってはいるが、本当に殺したいと思っているようではない様子にも見える】
【むしろ、照れ隠しで言っているようにすら見ようによっては見えるだろう】
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 00:44:55.75 ID:vqhtcwSO
>>126
【光の槍が青年の腹部に突き刺さる……が、青年はそれを意に介す様子は無く】

……鬱陶しいんだよ。

【両手から負のレーザーを照射、狙いはキーナの両脚の付け根】
【意に介さずとは言ったが、当然ながら青年が受けたダメージは小さなモノでは無い】
【その為か、レーザーの威力や速度は、それ程では無い】

>>133
<…………>

【炎の体当たりを受け……アートマン《ハイパー・ベンチ・レイション》はその場に崩れ落ちる】
【しかし青年にダメージが入った様子は無い……アートマンは、再び動き出す】

>>All
【アートマンは立ち上がる事こそ無いが、その口から腐敗の砲弾を乱射し始める】
【サラに二発、キーナに三発。狙いは、サラの腹部と顔面、キーナの両肩と顔面。威力は低いが、命中すると着弾点が徐々に腐敗し始める】
143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 00:45:36.06 ID:tZQYTnQo
>>132

だーかーらー、バカって言った方が───

【ぎゃーぎゃーと、お決まりの言い返しをしようとしたが】
【少女がいじけてるような姿が見えて】

……えっと………その、ごめん。言い過ぎた。
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 00:46:07.17 ID:.VmcjbU0
>>134
【よろよろと立ち上がろうとする足軽】
『…!』
【一気に勝負を決めるつもりなのだろう、武将の剣鉈から突然、眩い光が溢れる】
【武将が大きく跳躍し、足軽の頭部に剣鉈を叩き付ける】

『ギエエエエェェェ・・・』

【「破邪」の直撃を受けた足軽が浄化され、消滅した】

『勝者、魔人武将 暁光』

【当然の結果だった。】

ごめん、足軽さん…次はこんな事には使わないから、許してね。

【手を合わせる】
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 00:49:02.71 ID:KAH1uyEo
>>140
お、サンキュ。
【林檎をキャッチし】

…お前、本当に……
【大げさに鼻をつまんでみせる】

じゃーな、林檎屋。また縁があれば

【振り向いて片手を挙げ、そこを去っていった】
【林檎をかじり、「うめー」なんて言いながら】


/ここまでですね。絡みありがとー!
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/08/09(月) 00:50:25.34 ID:rasimHA0
>>144
まぁ・・・作った本人が見掛け倒しって言っちゃってるもんな・・・
【南無南無と言いながら消えゆく足軽を見つめ】

いや・・・はや、中々に面白い物を見せてもらった
今日はここらで去らせて貰おう。じゃあ、な。士とやら


・・・眠いし腹減った・・・どっちを先に満たそうか・・・
【何とも気が抜けるような台詞を吐きながらフラフラとどこかへ立ち去った】


/お疲れ様でした
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 00:52:47.00 ID:ZMjp3WIo
>>145
じゃーなぁ〜

また来いよー

【見えなくなるまで、右手を振っていった】

うまいか、よかったな
【そういいながら再び満面の笑みになるが】

悪魔、か・・・・・・・・・・


大丈夫かねぇ・・・・・

なんか、事件に巻き込まれなきゃいいが・・・・・・

【少し考えてから、店の片付けにとりかかった】

/乙でした!こちらこそ絡みありがとうございます!
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 00:53:16.03 ID:9ql7gRko
>>141

…………えっ?

【予想外の少女の言葉に目を開いて】
【少女をじっと、じーっと見詰め】

……取り合えず、貴女の前に突き出せばいいんだね?

【色々端折った上で総括した】
【含みある不気味な表情には触れず】
【然し、何かを理解したかのような微笑を浮かべて】
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 00:54:58.82 ID:A5vlvIDO
>>142
鬱陶しい?最高の褒め言葉だな、鬱陶しいのが俺の性分だ
【ページを二枚破りながら馬鹿にするように言って】

(…両脚に両肩、頭か…)
(頭は大前提として脚がやられるのは痛い…しかし肩がやられると攻撃が難しくなる…)
…やれやれ、究極の選択とはこう言う物か
【呟きながらページを構え、構えたページに金色の魔翌力が溜まっていく】

フォトンソード
【持ったページが、光の剣に姿を変え左手と一体化】
【それを振るい両肩と頭に向かう腐食弾を切り払い】

…くっ……あれには当たりたくなかったからいいが…中々痛いな
【当然、レーザーへの対象が遅れて両太股がレーザーに貫かれる】
【光の剣が、粒子になって消え去り】

…セラフィル、もう飛べるか?
「…私はいつでも飛べる、待ち侘びておったぞ」
それじゃあ、頼む…これ以上は激しく戦えそうに無いんでね
【肩に留まっていた竜が、ふわりと飛び上がり男の前で停滞する】
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 00:55:08.46 ID:ZCq/9EMo
>>143

―――――

【彼の謝罪を聞いて】
【グスグスと、泣いているような動作が止まる】
【それから暫く、何も言わなかったが】

【やがて、ゆっくりと顔を上げて】

……勝った

【あはは、と微笑んだ】
【――余談だが、サージが人前でガチ泣きしたことは、一回しかない】
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 00:56:09.13 ID:.VmcjbU0
>>146
ごめんなさいね、ライクさん、こんなことに付き合わせちゃって…

今日はありがとうございました!縁があったらまたお会いしましょう!さようならー!
【手を振る】

『新しい目標が出来たことですし、宿に戻りましょう』
そうですね…こんな時間ですし…
【路地裏を去り、宿へ向かった】

/お疲れ様でしたー

152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 00:58:32.98 ID:tZQYTnQo
>>150

……────へ?

【勝利宣言を聞いて、ぽかんとした様子で】
【状況を理解するのに数秒を要して】

……は、嵌めたな、バカッ!!
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 01:01:24.51 ID:mXCvL/E0
>>148

うん、できればね。
まぁ、どうせ殺しても死なないようなやつだから。
見つけたら、ルシも色々鬱憤貯まってるようだったら、
サンドバックにしちゃっていいよ。
【ヘッヘッヘッと笑いながら言う少女】

なんていうか、此れぐらいやらないと収まりがつかないのー!
【なんか遠くの空に向かってバカヤローとかわめいています】

あ、ルシ。
【ルシアの方に振り向き】

あたし達、もう友達だよね!
【ニッコリ笑いながら言った】
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 01:04:04.55 ID:Az1SKsAO
>>142
んぐ、はぁッ、ぅっ……!
せめて、あいつだけでもっ……!

【纏う炎が収まっていくのと並行して脚部の腐敗が始まる】
【顔面狙いの砲弾はナイフで弾き、そのまま振り下ろすことで白い斬撃を発生させ、意識が逸れているだろう青年の方へと飛ばす】
【裂傷と凍傷を負わせる白い斬撃だ。速度は先刻と変わらず、弧を描くような形で青年の首元へと迫る】

あッ、うぁっ……
我は純粋に愛す……空虚な賛美には背を向けて

【一方、腹部狙いの砲弾は、この戦闘に於いて既に使い物にならない左腕で防ぐ】
【広がる腐敗、全身で疼く火傷、立っていられることが出来ても移動することは叶わない】
【詠唱の後、子供の背後に産み出される灰色の気体……万が一に備えて産み出したのだろう】
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 01:04:47.51 ID:ZCq/9EMo
>>152

…えへへー
何の事か分からないよー?

【あからさまに目を逸らして】
【可笑しそうに惚け】

それに、ね
バカって言った方がバカなんだってさ

双葉きゅんは知ってたかな?

【上手く引っかかってくれたのが、楽しいのか】
【機嫌を直した様子で、彼の頭を再び撫でようとする】
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 01:05:13.67 ID:pjGG5IDO
あかんなー・・・・我慢できへん。
どないしょか・・・・・・。
【ほおずきみたいな赤さの着物の右目に眼帯をつけた少女】
【財布を持って夜の街を歩いている】


・・・・・食べ過ぎやなあ、うち。
【口の周りには青のりが】
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 01:08:54.22 ID:9ql7gRko
>>153

いやぁ、流石に初対面の人をぼっこ出来るほどの人間じゃないよー。
よっぽどのことが無ければだけどねー……。

【詰まり、よっぽどの事があればぼっこにするという事で】
【遠くに向かって叫んでる少女に、思わず笑みを零し】

……ルシ?

【なぜか略された名前に首を傾げるも】

―――――ん、勿論だよ!

【同じようににっこりと、明るい笑みを浮かべて返した】
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 01:10:44.24 ID:vqhtcwSO
>>149
【それ以上の追撃は、しない。と言うよりは出来ない、と言うべきか】

>>154
【首元に斬撃が命中】
【アートマンの維持が出来なくなったらしく、ハイパー・ベンチ・レイションは消滅。サラを蝕む腐敗は止まるだろう】
【青年も、首から火花を散らして地面に倒れ込んだ】

>>All
【甲冑は撤退】
【青年はもはやアートマンの維持も困難な状態】
【対して、キーナとサラもダメージこそ受けているが……まだ、戦闘の続行は可能だろう】

【よってこの戦いは、キーナとサラの勝利に……なる筈だった】

【空中に出現する門】
【そこから現れる、一匹の怪鳥】

【様々な動物の特徴が混ざったような姿の怪鳥は……良く見ると、人間である事が分かるかもしれない】
【怪鳥の右手には日本刀……サラとキーナ目掛けて、少しずつ降下して来る】
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 01:13:42.65 ID:tZQYTnQo
>>155

……分かってたけど、わざと引っ掛かったの!
俺は、俺は大人だからなッ!

【強がって嘘を言うが、バレバレなもので】

────っ、今サージきゅんだってバカって言った!

だから双葉きゅんじゃ……な、大人を撫でるなっ!

【再び頭をブンブン振って抵抗、大人しく撫でられる気0である】
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 01:14:24.53 ID:MvTJdjw0
【ある日、森の中】
【熊さんに出会った】
【―――そして、くるり……鮮やかに凶器を回しながら、その脳天を撃ち抜いた】

【凶弾を放ったモノの正体は―――“少女”】

【墨色のブレザーを着用し、胸元にはびしり、と校章入りのネクタイ】
【髪の毛は、明るく温かみのある茶色に近いブロンド、ウェーブが掛かっていて、肩まで伸ばされている】
【身長は170cm弱で、琥珀のような瞳に、白い肌のふっくらとした美少女。足元にはボストン・バッグがちょこり、と置かれていた】

【―――だが、両手に握られたピンク色の二丁拳銃が、“お嬢様”らしい雰囲気を完全に破壊している】

―――…ふーむ、此処は何処なのかしら…。
ついつい“癖”で討ってしまいましたが……ゾンビと化していない野生動物がいるなんて、信じられません!

【余りにも合理的で、余りにも漫画的な、彼女の“殺し”の動き。だが、それと裏腹に、或いは見た目通りに…雰囲気はおっとり、とした印象で】
【熊の死体を残念そうに、愛おしげに撫でながら、辺りを見回している……この少女、一体?】
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 01:14:50.25 ID:mXCvL/E0
>>157

いやぁ、きっとよっぽどだよ。たぶん。
根は・・・いいやつだとは思うんだけどね・・・
【額に手をあてうーんと考えている少女】

ん?ルシ?ルシだよ。
なんか変だった?
【少女は、人の名前を短く略したり、変なところから取って呼ぶのが癖のようだ】
【だが、それ自身彼女は癖と理解してはいないようでもある】
【変えてくれと言えば、きっと呼び方を変えてくれるだろう】

孤児院を出て旅をしてから、新しい友達がたくさん増えた気がするな。
【などと笑顔を見せながらルシアに言う少女】
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 01:15:00.54 ID:fYm7uw20
>>156
食べすぎなら……財布の中身を抜けば……

【藍色の長めのローブ、その背中には白く大きく三日月の模様】
【右手に携えるは、三日月形の刃と藍色の宝玉を組み合わせた杖】
【そんな様相の少女が】

ところで……あおのり付いてるよ……?

【ナチュラルに独り言に反応した上に、指摘までしてきた】
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 01:15:17.66 ID:55A3HPMo
>>98
魔翌力を・・・流しこむ・・・?
私、何にもしてないんですが・・・

【頭の上に?が浮かぶ】
【自覚は全く無いようだ】

ありがとうございます・・・
でも、もうすぐ立てるようにはなると思うので、
すぐ・・・かえ・・・s・・・

【連絡先の紙を受け取った直後に力尽きたかがくっと目を閉じた】
【そのまま球体を抱き抱えるようにして寝息を立て始める】
【外だけど迷いや悩みなんて無さそうな曇り一つない寝顔である】

/うとうとしててごめんなさいです
/とりあえず一旦切っておきますので、また明日(もう今日ですが)よろしくお願いします!
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 01:20:30.00 ID:A5vlvIDO
>>158
……やれやれ、次から次へと…まるで勝ち抜き戦でもやってる気分だな
「キーナ!速くしろ!」
【次に現れた門、そして怪鳥を見据え、めんどくさそうに呟く男と叫ぶ竜】

…彗聖竜セラフィル…解放!
【男が唱えながら魔導書を掲げると】
【全てのページが破れ、浮翌遊し、竜の周囲に集まり巨大な金色の魔法陣で竜を包み】
【竜自身もまた魔法陣の中で光に包まれ、形を変え】
【ついでに男も光に包まれ―――】

「…翼に傷はついたが…あれとは戦えるか…」
【羽毛が生えた純白の鱗、胸や背中に金色の体毛、薄く光を放つ体長5m程の竜となり、怪鳥を見据える】

一人でオレキュア!クライマックスハート!
【そして、男の服装が純白のフリフリミニスカドレスに変化した】
【生足が妙に綺麗なのがまたキモい】
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 01:21:39.06 ID:Q6vCwoSO
/前>>932,996
/すいません、急用で少し抜けてました。
/かなり遅くなりましたが乙でした。
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 01:23:46.29 ID:pjGG5IDO
>>162
いやや!やどなしになってまう!ていうかアンタ誰や!
【独り言に返してツッコミも入れる】

え、どこどこどこ?青のりどこ?あ、ここか。
【口のまわりを拭って】
取れた?取れた?取れた?
【聞いてくる。かなりうるさい】
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 01:24:58.53 ID:9ql7gRko
>>161

根がいい人なら、きっと大丈夫―――だよ、うん。

【きっと、と強調して】

……いや、苗字で呼ばれるより新しかったから。
別に大丈夫、問題ないよ。

【略して呼ばれるのは初めてだったので、やや戸惑うものの】
【特に問題ないらしく、何度か頷いて流し】

友達が増えるのは、いい事だよっ。

【少女の笑顔に、そんな事を返し】

―――――さて、もう大分いい時間じゃないかなー。

【空を見上げ、ぽつり呟く】
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 01:25:39.61 ID:Az1SKsAO
>>158>>164
……ん、っ……止まった?
“あれ”が消えれば腐敗も止まるのかしら
取り敢えず止めを……、――何?

……鳥?

【青年に止めを刺すため、背に在る気体を用いようとしたところで現れた怪鳥の姿が目に入る】
【瞳を瞬かせ、ほどなくしてナイフを構えた。握られた日本刀を見て、怪鳥を敵と認識したようだ】

………………

(――えっ。…………えっ?)

【そして竜とオレキュアの方をちらっと見たけどすぐに怪鳥へと視線を戻す】
【見てはいけないものを見てしまったような顔をしているのは多分気のせいである、多分】
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 01:26:04.56 ID:Vsjdpoco
>>160

……んだよ五月蝿いな――――
【銃声に釣られるように一人の少年が現れる】
【真っ白な髪に緑の瞳、薄手のシャツに迷彩柄のチョッキを羽織り、下は短パン】

…………うわっ
【少女の両手の銃をその緑の眼で見留めると】
【「ヤバいヤツに会った」と戦慄めいた表情で少し後ずさり】

…………さらにうわっ
【熊の死体を見てさらに後ずさる】
【少年の腰には複数のナイフホルダーが掛けられ、銀色が小さな月明かりを反射している】
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 01:26:31.34 ID:Q6vCwoSO
>>165

/すいません、安価追加>>938
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 01:27:40.87 ID:fYm7uw20
>>166
だからその分財布じゃないものに入れて……あ、おんなじか……。
うゅ……誰って聞かれても……

【自分で言って自分で悩んでるよこの子】
【答えようがなかったのかあえてスルーして】

……うーん、取れた、かな? 少なくともさっきよりは

【正直に言ってみる】
【嘘は言ってない顔である】
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 01:29:29.28 ID:mXCvL/E0
>>167

うん、そうだね。
【そう、少女は静かに答えると、ポンッと一歩、街並みへと足を向けた】

じゃあ、また今度、出会ったら―遊ぼうね。
【ニコッと笑い、手を振りながらその場を去ろうとする】
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 01:31:30.59 ID:ZCq/9EMo
>>159

な、何か酷いなー
此処で嘘言うなら、さっき否定してくれても良かったのに…!

【全然関係ないところに抗議して】

(私に「きゅん」付けは駄目なんだって…!)

【と、思うものの、あえて言葉を飲み込んだ】

……可愛い

【彼の抵抗する動作を、眺めながら呟いて】
【――撫でようとする】
【――撫でようとする】
【――撫でようとする】
【――撫でようとする】

【――撫でようとする】

【途中、顔を背けて小さくクシャミ】
【それによって、ようやく中断された】

ん――、流石にこれ以上は、風邪引きそうだから
そろそろ、帰ろうかな…

何か、変な事になっちゃったけど、…またね?

協力の話は、ホントだから――

【それだけ伝えて、少女は街の方へ歩き出そうとする】
【ガチャガチャ、ジュプジュプ、ピチャピチャ、割と騒々しい】
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 01:36:14.94 ID:pjGG5IDO
>>171
せやな。袂に入れて財布は空にって意味あるかーい!
【相手の頭にツッコミという名の暴力を振るう。つまりはたこうとする】

あ、ホンマに?ホンマに取れた?
恥ずかしいなぁ。いつからつけたんやろ。
・・・でアンタ誰や?
【蒸し返す。切りがない】

誰でもええな。うん、ええな。
それよりおいしいお店しらへん?
【そして話題に脈絡がない】
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 01:36:55.73 ID:MvTJdjw0
>>169

【声が、聞こえた……静寂の森の中では、銃声もソレも、必要以上に鼓膜を揺らす】
【少女はすくっ、と…座った姿勢から一瞬のうちに立ち上がり、ぐるんと音源に向けて振り向き…】

……ッ!

【唇をぎゅっ、と締め付け、少女は迫り来る声の主に、二つの銃口と、二つの視線を向ける】
【―――どこか、格闘技を思わせるような独特のモーションで、構えながら、相手の顔を、体を、探るように見つめて…】

―――ふぅ、良かったです。貴方はゾンビでは無いみたいですね!
ここ最近はこういうトコにも、奴等が出るので、ついつい構えちゃって……驚かして、済みません。 ところで。

【豊満な胸をほっ、と撫でおろして……尋ねる】

……ここは、何処でしょうか?

【“ゾンビ”という支離滅裂で不可解極まりないワードを連発し、終いには場所を訊いてくる、この少女】
【―――気を違えているのか、或いは……】

【なお、近づいたことで、この少女の姿の全容を掴むことができるだろう】
【―――先ほど書いたように、豊満な胸のサイズはEとFの中間ぐらいで、形も最高に整って、ぷるん、としている】
【そして、暗闇故に見づらいが……月光が照らす、胸元に覗く白いシャツとネクタイの端々には“真黒な液体”が、べっとりと染みついていた】
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 01:37:19.67 ID:vqhtcwSO
>>All(サラ、キーナ)
『わっしょい! わっしょい!!』

【怪鳥のような人間……その人物が、ゆっくりと地面に降り立って】
【代わりとでも言うのか、青年の下の地面に穴が空き、青年はそこに入って行き】

『おっす! オレの名はワトー=スズキ! そっちのガキは知ってるだろ?』

【徐々に、怪鳥の姿が人間っぽくなって行く】
【血に染まった手ぬぐいを頭に巻いており、ワトーという色の軍服のような服を着用、右手に日本刀を持ち、般若のお面を被った黒髪で長身な人物……ワトー=スズキ】

【日本刀の切っ先をサラに、左手をキーナに向けて、ニヤリと笑い】

『フゥーッ!! ……さぁて、おまえら取りあえず死んどけ!!』

【日本刀の切っ先と、左手の掌に膨大な魔翌力が集まって行き……照射される直前に】

{デイドリーム・ビリーバーッ!!!!}

【聞こえて来るのは、聞き慣れぬ声だった】
【油断していたワトーが、いきなり空中に吹っ飛ばされるッ!!】
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 01:37:25.00 ID:9ql7gRko
>>172

ん、そうだね。
今度あったら、遊ぼうねっ。

【同じく手を振り、立ち去る少女をその場で見送った】

/お疲れ様でしたー
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 01:38:28.51 ID:mXCvL/E0
>>177
/おつかれさまですー!
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 01:40:53.45 ID:fYm7uw20
>>174
い、痛い……。確かに意味無いかもしれないけど……はたかないでよ……

【思いっきり涙眼になってるよ!】
【かわせばいいのに、とか言うツッコミは許可】

唇に付いてたなら……歯にも付いてると思うよ……

【両手で頭を押さえながら。そんなに痛かったんだろうか】
【というか今それを言うところか?】

誰でもいいよ……うん。
にゅ……お店は美味しくないよ……。食べたこと無いけど

【ものすごい返答が返ってきた】
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 01:42:21.47 ID:tZQYTnQo
>>173

それは──仕方ない、サージきゅんだから。

【なんか酷い】

か、可愛くなんか───

【回避に成功!】
【回避に成功!】
【回避に成功!】
【回避に成功!】

【回避に失敗──ほんの数秒だが、撫でられ】
【髪は濡れてペったんこなのに、アホ毛は相変わらず立っている】

ぅー……大人なのにいいぃっっっ!!

【頭を抱えて叫んでいる、大人(笑)】

……ん、そうか。
何度でも言うけど、本当、ありがと。

じゃあ、また──元気でなっ

【去っていく少女の姿を、手を振って見送るだろう】
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 01:42:43.26 ID:A5vlvIDO
>>168>>176
「…………………」
【その一部始終を、竜がポカンとした表情で見て】
「ワ…ワトー…?…というか何だったのだ今の男は…」

…畜生!やられた!!
【しかし、この男だけは何故か悔しがり】

あのワトーなんたらとか言う男…!!俺よりもイカしたボケを…!!
ワトーなんたら…!奴は…!強敵だ!!
【何やら燃えてます】

「……………」
【そんな男を、やれやれと見てから】
【竜が最後に聞こえた声の方に視線を向ける】
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 01:43:59.46 ID:Vsjdpoco
>>175

す、スタァーップ!!
【ナイフの柄に手を伸ばそうともせず、速攻で其の両手を上に伸ばす】
【いわゆる降参のポーズ、随分と情けない】

…………ふぅ、良かった。まともな人間みたいだ……。
ついつい構えた延長で殺されなくて良かったわ本当に……。
【力なく上げた腕をダランと下ろし】

そもそも人の気配があっただけで銃を向けるとか……?
え?あー……っとココはだな、森の中だけど?
【キョロキョロと自分のいる場所を確認するように見回し】

(―――――?……なんだありゃ?)
【僅かに見えた黒い液体に首を傾げ】

【ちなみに少年の身長は160cm程度】
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 01:48:37.63 ID:ZCq/9EMo
>>180

(――勝った)

【濡れた髪の感触の残る手の平を、ぐっ、と握る】
【どことなく嬉しそうな表情を浮かべて】

双葉も、元気で――

【声が届いて、一度振り返り】
【ひらひらと、右手を振って、去っていく】
【次の再会は――戦地だろうか、それとも今回の様な平和な場所だろうか――】


/お疲れ様でしたー!
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 01:52:21.36 ID:pjGG5IDO
>>179
これも愛や。ツッコミには愛が込められとんのや。
【自信満々。腰に手を当てて胸を張る。】
【理解出来たら凄いです。】

歯?歯につくのも困るなあ。それこそぱにつく・・・・。
今のはあかん。忘れてえな。
【滑った。スキーなみに。】

そーそー屋根はピリ辛壁はふわっとって食えるかー!
アスベストで腹痛起こすわ!胃癌になるわ!がーんやわ!
【誰か止めてください。】
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 01:53:56.71 ID:Az1SKsAO
>>176
――ワトー=スズキッ……!!
くそっ、こんな時に……!!

【その姿を視認した子供――サラは、殺気を放つと同時に総毛立つ】
【ワトーの言う通り、子供は確かに彼の事を知っている。以前の闘争で、その能力も戦闘力も経験済みだ】
【集束する魔力に、さも苦々しげな表情を浮かべて身構え】

≪NO――――、……なっ!?

(誰?もしかして味方……!?
 何にせよ、機会であることには間違いなし!)

――はぁッッ!!

【聞き慣れぬ声と吹っ飛ばされるワトーに唖然としながらも、ナイフを投擲……!】
【狙いは胸部、一般人で言うならば心臓の辺りだ。直線的ゆえ対処は容易である】
【黄緑色の刃は未だにナイフの刃を延長するように取り付けられているため、直撃すればかなり深く刺さるかもしれない】
186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 01:54:25.75 ID:MvTJdjw0
>>182

【少女も、相手が危険な人物でないことを確認すると、戦闘態勢を解除し】
【―――両手の銃を空中に放り投げると……其れは、重力に従い落ちることなく、消えた】

……え、ぇーと。人の気配、というよりは、動物の気配が危険なんですよぅ。
―――今日は運よく、お互いに生者に遭遇できましたけど…世界には、ゾンビが一杯なんですっ…って、知ってますよね?

【彼女の中では、“ゾンビ”が居ると言うコトや、それらに襲われる前に葬る、という行動意識は、常識らしい】
【嘘っ? とでも言いそうに瞳を瞬かせ、鼻先に手を当てて、言った…少年より大柄だが、小動物のような印象を与える】

……森の中、それは判っているのです。
―――でも、私はさっきまで、“工場”の中にいたんですよ。信じて貰おうとは、思ってませんけど…。

【自分が、“飛ばされた”事を、少し困り顔で説明】
【―――黒い液体の正体は、彼女の言う“ゾンビ”の血なのだが、それも当然知っていると思い込んでいるので、気付かない】
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 01:55:20.54 ID:tZQYTnQo
>>183
/お疲れ様でしたー
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 01:58:17.37 ID:fYm7uw20
>>184
嘘だ……。そんな愛なら無いほうがましだもん……

【涙目で睨んでいる】
【正直、あんまり迫力は無い】

【二重のボケについていけず、口がポカーンと開いている】
【何か視線が合ってない】

(どうにかして……)
 (どうしろっていうのよ……取り敢えず代わるけど)

【少女の目つきというか、気みたいなものが一転して鋭いものになる】
【同時、杖の飾りが位置と形を変え、鎌となる】

……ツッコミきれないからもうやめなさい、本気で。

【涙が何時の間にか引き、鋭い目で睨みつける】
【こっちの方が迫力は有る】
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 02:02:30.46 ID:Q6vCwoSO
【公園】
【人が少ないこの時間に】

・・・すー、すー、
【ベンチで眠る人物が一人】
【近づけばその人物の格好がメイド服、明らかにメイドである事が解る】
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 02:04:01.73 ID:Vsjdpoco
>>186

おお……謎のワザを、アレか四次元ポケットか
【へぇ、と唸りながら消えてしまった銃の行方はどこなのだろうと考え】

…………はぁ?
【何いってんだコイツ、とでもいうような表情を浮かべ】

悪いけど一杯ゾンビはいないだろうし、更に言うならゾンビなんて見たこともねーぞ……
――――あーもしかしてお前アレか
【ははん、と何か分かったのかニヤリと笑い】

そこまで要素があるならバカでもわからあな
いきなし変な事言うけどオレの結論から……お前違う世界から飛んで来たんじゃねーの?
【ビシィっと少女を指差し】

たまーにあるらしいぞ違う世界のヤツが飛んでくるの
さしずめお前は漂流者ってとこかね、どんまい生きてりゃいいことあるさ
【実際慰めにも何もなりはしないが、少しニヤついた表情で気を落とさないよう励ます】
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 02:07:39.21 ID:pjGG5IDO
>>188
愛とはなんや?「うえお」の上や。
【どや顔でふんぞり返る】

【少女の雰囲気が変化すると、数歩下がる。】
お、おおう?何か違うで?
いや、今のはやな、ボケに乗ってからツッコミを入れる高等テクニックでやな?
つまりウチがツッコミやからアンタは・・・・・・ごめんなさい。
【迫力負けして謝った。】
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 02:09:37.04 ID:vqhtcwSO
>>All
『なにぃっ!?』

【宙に浮いたワトーに突き刺さる、サラのナイフ……刺さり方は甘い。収束していた魔翌力で防いだのだ】
【だが、一つだけ不自然な事がある……ワトーの滞空時間が……異常に長いのだ】

{HEYHEYHEY…………随分派手にやってんじゃねぇか……俺も混ぜろよ、なぁ?}

【現れたのは、二人】
【好き勝手に跳ねまくった抹茶色の髪、後ろ髪だけを束ねたお世話にも「イケてる」とは言えない髪型】
【良く言えば印象に残りにくく、悪く言えば地味とも言える「冴えない」顔】
【緑翼龍の羽毛と翼を素材として作られた、深緑色のファーコートと、ダボダボの黒い長ズボンという服装で】
【刃が三つ、柄が一つという、身の丈程もある十字剣を背負った青年と】

[なんだか良く分からないけど……とにかくヤバい状況だってのは分かるですから!!]

【お下げのロールヘアにしている銀髪、目は血色と赤黒色のオッドアイで】
【服は、裾に白いフリル、胸元に蒼いリボンが付いた漆黒のワンピースの上から、両袖に黒いフリルが付いたケープコートを羽織り】
【白いドロワーズを穿いており、靴は黒く、赤いリボンが付いた、モコモコとしたロングブーツ】
【赤い「ペンダントオルゴール」を首から掛けている、まだまだ幼さが抜け切らない程度の年齢であろう少女だ】

『……生意気だなーおまえら……だが、今回はこの辺で………………』

【ワトー=スズキの周囲に転移魔術の魔法陣が出現……ワトーの姿は、その場から消える】
193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 02:10:55.13 ID:fYm7uw20
>>191
それは「I」にも「藍」にも言えることね……

【すまし顔で、ニコリともせず】

わかれば良いのよ。わかれば。
ところで、美味しいお店だったわね……。
といっても、正直に言えば外で食べることはあまり無いからわからないのよ。

【「ゴメンなさいね」とか言って軽く謝る】
【さっきの状態から話が続いている辺り、やはり同一人物ではあるのだろう】
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 02:15:36.66 ID:A5vlvIDO
>>192
「…主らは…敵ではないようだな」
【やってきた二人を見て、ワトーへつ向き直り】

「…ふん、奴も消えたか」
お前等も仲間に入りたいか!!?ならば俺のようにオレキュアに変身する能力を手に入れてからにするんだな!!
【男がビシッとやってきた二人に指を差し】
【見た目も格好もふざけているが、両脚の傷から血が流れている所を見れば真面目に戦っていたのが解る…だろうか?】
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 02:18:38.24 ID:MvTJdjw0

……ん? あの銃は、私の“ココロ”そのものなんですよー。
それで、“能力者”とか、“救世主”とか呼ばれることも有りますけど…正直、そんな大層なモノでは、ありません。

【一介の能力者が救世主扱いされると言うことは、この少女は圧倒的に強いのか、能力者の少ない世界の出身なのか…】
【微笑みに、太めの眉毛をくいっ…と曲げる少女が秘めた答えは、後者なのだが、ちょっとしたハッタリには成るかもしれない】

【しかし、そんな彼女も、少年の推測には驚きを隠しきれず……本能的に、パツパツのブレザーを纏った身を乗り出して】

―――違う、世界? ほへ…冗談、ですよね?
もしそれが本当なら、此処どころか、全世界がゾンビに支配されて無い…ってことでしょう………?

【長い永い、闘いの毎日から逃れた安堵、ゾンビとの闘いを強制的に投げ出すことになった狼狽、そして……まだ残る、疑い】
【―――にじり寄る彼女の表情と、琥珀の双眸には……混ざらない絵具達を放り投げたような、複雑に過ぎる色が刻まれ・・・】

……うーん、確かに、森の中では一度もゾンビに遭いませんでした…。辻褄は、合いますが…っ。
たとえば……何か、証拠となるようなモノは、無いでしょうか?

【それを保ったまま、両手の指を合わせて、もじもじと少年に尋ねる】
【―――深刻だ、出会い頭から、余りにも】
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 02:19:18.64 ID:MvTJdjw0
/>>195>>190宛てです
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 02:22:18.00 ID:Az1SKsAO
>>192>>194
吁、甘いっ……
アレじゃあダメに決まってるっ……!

……其処の人たち、怪我は大丈夫?
そっちに手を貸せなくてごめんね……

【自身の投擲の腕に関して悪態を吐き、一人と一匹に声を掛けてその場に座り込む】
【背後に在る灰色の気体が霧散してから、現れた二人に視線を遣って――】

――え?

……あ、……デイドリィム?
あれ……なんで……?

【何も知らないで、思わず少女の名前を口に出した】
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 02:23:05.38 ID:pjGG5IDO
>>193
「I」は「H」の次や。行き過ぎると「V」が来てまう。
【際どい。多分まだセーフ】

そうなん?残念やねぇ。そろそろ屋台飽きたんよー。
お蕎麦食べたい納豆食べたいそんなことよりおうどんたべたいー。
【ひとしきり駄々をこねる。】
【すぐに気を取り直して】

で、アンタ誰?さっきの人?
急に怖くなったけどなんなん?
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 02:27:13.99 ID:GdqjqsDO
>>131

………わざと間違えてるでしょ

【変態紳士的キャラにも慣れてきたらしく、反論したりはせず、再び軽く溜め息を吐くのみ】
【だが、髪を切ったことに触れてくれたのは内心ちょっと嬉しかったようだ】


別にそんなことで勝負した覚えは無いし、ドラの勝ちでいいよ………でもまあ、実際ドラはカッコいいと思うよ?真剣に勝負してる時は特に、ね

【ふふ、と笑って言う言葉はお世辞では無く、本心で】

【アリエルの方も同年齢の男子の平均的な身長よりはやや低い。165p少々といったところだろうか。目線はドラとほぼ同じだろう】



/すいません100分程寝落ちしてました……
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 02:27:59.48 ID:fYm7uw20
>>198
……「J」な。「V」だと「ヒト免疫不全ウィルス」になる

【有る意味アウト。でもぱっと見セーフ】

どれか一つに絞れ。太るぞ。

【「都合なんぞ知るか」とでも言うかのように睨む】
【というか付け足しのように吐いた言葉は結構辛いものがあると思う】

それには名前を答えれば良いのだろうか? 他人に名前を聞くときは自分から名乗れと教わらなかったか?
ついでに言えば、「多重人格」だ。
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 02:31:50.76 ID:Vsjdpoco
>>195

おお!突然難しい事を言い出しやがりますか……。
あ、でもこの世界に“能力者”ならその辺にスナック感覚で結構いるもんだぞ?“救世主”はどうだか知らないけど
【鈍いのかあるいは気にしていないのかのほほんとした口調である】

うーん……オレが冗談を言うようなヤツに見えるか?……いや見えるか、ははは。
【少し自分を顧みて、そして目を逸らす】

ってオイそんな近づくなビックリするだろっ!
【うわあと狼狽えながらちょっと距離を取り】

うぇー証拠かー……どれほどの証拠を見せたらお前が納得するか、納得出来るかによるよ
つってもこの世界にお前の言うゾンビがいないなんて証拠、それこそ白いカラスを探すようなもんだぜ?
【無い脳味噌を絞りつつも考えるが、やはり良い案は思いつかない】

ああ、そうだいっその事街にでも行ってみればいいんじゃねえの?
【ポンと両手を合わせそんな提案をしてみる】
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 02:32:48.13 ID:vqhtcwSO
>>194
誰だか知らねえがよォ〜〜……テメー、なんつぅカッコしてやがんだぁ〜!?

『ぜ、前衛的ですから…………』

【青年は半ば呆れたような表情で、少女は見たくない無いモノを見てしまったような表情で】

>>197
……デイドリィムよォ〜テメー、あいつの知り合いだぜェ〜

『いや、あのぉ……ご存知で無いですから……』

【デイドリィムは、後頭部を緩く掻きながら、申し訳なさそうに言って】

『そのお……ワタクシとはどういう感じでお付き合いしてたですから?』

【小さく首を傾げながら、サラに問い掛ける】

/遅れました
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 02:38:54.52 ID:pjGG5IDO
>>200
VもJも一度下がって上がるから同じやん!
あと太らへんからええもーん。45kg以上になった事ないもーん。
食べても太らへん体質やもーん。
【また自信満々。得な体質。】

ウチの名前?朝顔言うんよ。
で、二重人格?なにそれかっこいい。
これはウチも負けてられへんな!
【何故か対抗意識を燃やして眼帯に触れる。】
204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 02:42:10.96 ID:A5vlvIDO
>>197
なぁに気にするこたぁねぇさ!!
ほらこの通り!俺は元気だ!!
【ビシッとポーズをとりながらそちらを見】

「…娘よ、そう余り慌てるな」
「私には事情は解らぬが焦ればそれだけ事を済ますのが難しくなるぞ」
「奴が再び御主の前に姿を現したのならば、三度現れないとは言えん、さすればその時までに腕を磨くのも良いとは思うぞ」
【竜が大きな瞳を動かして、少女を見ながらそう言って】

>>202
何を言う!魔法少女だぞ!魔法を使う時にはこれだろう!
しかも身体能力アップ、一定ダメージ軽減という素敵なおまけつきだ!
【腰をくねくねさせながら熱く語って】

「…まぁ、よい」
「帰るぞ、キーナ」
【竜が男の襟首を噛み、自らの背中に乗せて】

「何やら、私達に関係する話ではなさそうだ、後は私達がいても邪魔なだけだろう」
「あの様な者達をのさばらせておくつもりもないがな…」
正義の魔法少女ですから!!
【竜の背中に立った男が、三人を見下ろしながら言い】

「…我が名は彗聖竜セラフィル」
俺はキーナ・フランソワーズ・ラ・ブランダード・なんちゃらかんちゃらだ、キーナちゃんでいいぞ
【※殆ど嘘です】

「…また同じような事があれば、合間みえるかもしれぬな」
また会おう、ジョン…!
【竜が傷付いた翼を広げ、男がピースして】
【男を乗せた竜が、光の粒子を撒き散らしながら飛び去っていった】

/先に失礼します、乙でしたー
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 02:43:55.78 ID:MvTJdjw0
>>201

ちょ、そんなに驚かないでくださいっ。

【少年の様子を見て、ぷくり、と顔を膨らませるが】
【自分の動きも、妙だったかしら……と思い直し、少し体を引いた】

……街…。 そうですね。
ここが私の世界なら、きっと其処には沢山のゾンビがいて、建物は崩れかけていて……
…場合によっては、地下に人類軍の基地が在る筈ですから……判断の材料には、十分使えると思いますよう。

【少年の提案を訊いて、自分の住む世界の“街”の一般的状況について、つらつらと言葉を重ねる】

【―――相当に、絶望的な世界のようだが、それが当たり前だからか、少女は特に気にする様子もない】
【そういえば、少女の体は柔らかく、ふっくらとしている。そんな処で生きていたのなら、もっと悲惨な状態でも可笑しくは無い】
【最も、見知らぬ世界について、そこまでの考えを回すのは……少々、飛躍的な気もする】

よし、では早速……

―――と、思いましたが。 私、この森の中から、街に行く道を知らないんです。
其れを言えば、この場所について全てを判っていませんけど…。

【体をぷるり、と震わせて、深刻で…思わず、手助けしたくなるかもしれない、儚げな表情】
【―――それは美しい、しかし……。先ほどの複雑なモノとは少し異質な、“造られた貌”。気付くのは、至難の業だが…】
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 02:44:24.70 ID:fYm7uw20
>>203
方向はまったく逆だ。…………今更だけどツッコミに夢中で口調を忘れてたわよ。

【えっ】
【ちなみに、中の人が完全に間違えていたという】

太らない体質とは羨ましいわね……。と言っても私も太った経験無いけど。
ただし、食べ過ぎると栄養過多になって、体壊すわよ?

【そこを心配するか】」

朝顔ね……。私は「三日月クレン」さっきの表は「新月ミヤ」。でも「クレセント」って呼んであげて。
二重じゃないわ。多重よ。

【何処が違うんだ】

……何を見せてくれるのかしら。
207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 02:53:31.82 ID:Az1SKsAO
>>202
え、……えっと
……ケツァル・コアトル同士の、関係……かしら。

【その問い掛けに対し、少し考えてからそう答えた】
【悪意は無いのだろうけれど、何かが子供の胸を刺す】
【説明に困っているのは、彼女と邂逅した回数が少ないから】
【子供は周囲を見渡す。見知った顔は一人、然しその一人もこちらについての記憶が無い】

……私はサラ、さんずいに蝶の右側で「渫」。
フルネームは「ケツァル・コアトル=マリンブルー=サラ」、宜しく。

【子供はこの場に居る全員へと名乗り、青年に顔を向けて】

……質問が幾つか
一つ、貴方はデイドリィムの新しい所有者かしら?
二つ、何故デイドリィムは記憶が無いの?
三つ、SS=ミストドラゴンは何処へ?

【今度はこちらから質問を投げ掛ける】

>>204
【ポーズを決めた男を見て、少し緊張が解れたように微笑み】

……なら、良かった。
うん、解ったの……あまり焦りすぎないようにする。

セラフィルとキーナ……覚えた。
二人とも、またね。

【名前を復唱し記憶したことを告げ、一人と一匹の姿を見送った】

/遅くまでお疲れ様でしたー!
208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 02:55:02.19 ID:Vsjdpoco
>>205

ああ悪い……って何でオレが謝るんだ。
【眉間にシワを寄せつつもこんな事で腹を立てるのも面倒だと思いそれ以上言及せず】

ひっでえ世界だな、いやコッチもある意味似たようなもんか……
ともかく街に行けば万事オッケイだな、よし頑張れ!
【行く気皆無、だったが】

……いや、流石に街にまでは案内したほうがいいか常識的に
【少女の様子を見て仕方ないか、と小さく溜息を吐き緑の瞳で少女を見つめる】
【やはり少年はその造った貌には気付かない】

んじゃ街に行くか、ホレ早く付いて来いよー時間が勿体ねーぞー
【思い立ったが吉日とばかりにテクテクと歩き出した、それなりに気を使っているのか見失う事は無いだろう】
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 03:01:57.06 ID:pjGG5IDO
>>206
あかんよー、キャラ忘れたら。誰やねんってツッコミも辛いしなあ。
それと栄養の取りすぎも大丈夫。うち、頑丈やから。
【自信は揺らがない。】

えーと・・・「三日月クレン」で「新月ミヤ」。でも「クレセント」?

それで、二人併せて「満月未満」とか?
【無理やりコンビにした。】

ふっふっふ・・・聞いて驚け見て笑え!
実はこの眼帯の下には、封印されし龍神の力が・・・・・・
【そして張り合い始める。話半分に聞こう。】
210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 03:05:42.40 ID:fYm7uw20
>>209
そうね……以後気をつけるわ。
あと、そう思ってる人が真っ先にそういう症状になるの。わかる?

【何でこんな時間にこんな話してるんだろう】

ついでに、私のことは三日月だろうがクレンだろうがクレセントだろうがどう呼んでくれてもいいわよ。
ただ、表側は絶対にクレセントって呼んであげてね

【ボケを思いっきりスルー】

そう、それは……是非戦ってみたいわね。

【鎌の切っ先を相手に向けるように構えてみる】
【ポーズだけである。闘気や殺気みたいなものは放っていない】
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 03:16:36.47 ID:pjGG5IDO
>>210
ウチは大丈夫なんよー。怪我も病気もすぐ治る、本当に大丈夫なんよ。
今日ガンになっても明日には治る!
【さすがにそれは無理だ。】
【それでも大丈夫という根拠は有るらしい。】

おー、それならかかってこいや「二人はクレセント」ー!

うんごめん嘘つきました龍神なんていません張り合いました。
それと戦闘は勘弁してえな辛いから。
【ものすごい勢いの土下座した。】
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 03:19:19.53 ID:vqhtcwSO
>>204
……個性的な奴らだなァ〜ッ!? 俺の名は秋畠秋緑…………んで、こっちが……

『デイドリィムですから!』

【簡易な自己紹介を済ませて】

じゃあな……で

【見送って、デイドリィムと秋畠はサラの方を見て】

>>207
『Quetzalcoatlどうし…………成る程、了解したですから!』

【にっこりと笑い、サラにゆっくりトコトコと近付いて行って】

『ワタクシはケツァル・コアトル=デイドリィム=シィーガンナー! これからよろしくですから!!』

【ゆっくりと、サラに抱き着こうとする】
【全く警戒している様子は無い。戦いについても、忘れてしまったのか】

……一つ目、その通りだぜェ〜? 俺の名前は秋畠秋緑……デイドリィムの所有者だ。
……二つ目、テメー、鍵って知ってるかァ〜? あれを使うと、Quetzalcoatlの記憶が飛ぶんだよなァ〜!
……三つ目、

【ふぅ、と溜め息】

……死んだんじゃねぇかなァ〜?。定時連絡が来なくなったんだよ。

【まるで当然のように、、苦笑しながらそう言って】
【デイドリィムは「ミストドラゴンって誰ですから?」と繰り返しているが、秋畠は意にも介さない】
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 03:20:08.39 ID:fYm7uw20
>>211
何処まで特異な体質なのかしら……
でも、その体質で癌になったら余計に性質が悪くなると思うわ。

【何処か感心した様子で】

「クレセント」はあくまでも一人の人間よ。二人もいないわ

【いや、ツッコミ所はそこじゃない】

嘘だったのね……。半分本気にしてたのに。
いいわよ……私だってこんな時間から戦いたくないわ。

【鎌の切っ先を別な方向に向けて】

取り敢えず頭を上げて立ちなさい。白い目で見られてるわよ?
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 03:31:48.82 ID:Az1SKsAO
>>212
ん……。
……デイドリィムは何処まで覚えてるのよ?
ケツァル・コアトル同士で戦わなきゃ“いけなかった”ってことは覚えてる?

【抵抗無く抱き着かれ、痛みを堪えつつサラはそう問うた】
【もしその記憶も無ければ、デイドリィムにとってはかなり物騒な質問となり得るだろうが】
【過去形かつ手負いの状態だ。敵意も見られないため、警戒をする必要は無いだろう】

秋畠柊緑……覚えた。
丁寧な返答、感謝するわ

――彼が死んだ、ね……。
定時連絡ってことは、ミストドラゴンの仲間かしら。
≪画用紙≫のこと、貴方は敵対視してるの?

【そう尋ねながら右手でデイドリィムの頭を撫でようとする】
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 03:35:32.62 ID:pjGG5IDO
>>213
ガンの所だけえぐれば解決や!
・・・うん、絶対痛いわ心が折れるわ。
【役に立たない解決策。】

龍神とかそんなんいたらあれやろ?なんかイケメンがウチにベタぼれでしかも強いんやろ?
そしてウチがなぜか世界の運命握ってんのやろ?
イケメン死んで暴走するけど奇跡で生き返ってハッピーエンドなんやろ?
そんなロマンが有るやないか。
【もう理解を試みないほうがいいだろう。】

ん、そうやねー。まわりも時間も気になるわ。
もう何か食べるの諦めて帰ろかなー?
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 03:40:40.43 ID:fYm7uw20
>>215
麻酔か何かで痛みを感じなくしちゃえばいいじゃない。
術後の処置をしっかりとすれば大丈夫よ。

【役に立つってさ!】

あーはいはい聞こえない聞こえない。
そういえばもうこんな時間ねえ……そろそろ寝ないとまた徹夜になるわ……
まあ徹夜なんて慣れてるから別にいいんだけど。

【独り言に徹しやがった】

その方が良いと思うわ。大体、こんな時間までやってる店なんて屋台くらいしかないだろうし。
……えっと、夕顔さん、でしたっけ?

【オイ】
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 03:46:29.16 ID:vqhtcwSO
>>214
その辺は覚えているですから! 記憶に無いのは人間関係とかだけですから!

【要は、記憶が初期状態に初期化されたという事であろう】
【デイドリィムは自分の身体から大量の黒い包帯を出して、サラの傷を包み込もうとする】

……いや、気にすんな。

【ニッ、と笑って】

仲間っつうか……昔馴染みなんだよな……俺と、アメヲは。

【アメヲ……恐らくは、ミストドラゴンの真の名であろうか】

……ま、悪い奴は見過ごせねぇかなァ〜……

【後頭部を掻きながら】
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 03:47:32.35 ID:vqhtcwSO
>>217
/デイドリィムの台詞の後に

【頭を撫でられて、嬉しそうに微笑んで】

を追加
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 03:56:49.83 ID:pjGG5IDO
>>216
そこまでやるなら素直に医者にかかるわ!
手間ほとんど変わらへんやろ!
【全力却下!】

朝顔や!んな大味そうな名前やないわ!顔なら何でもええのんか!
昼顔の使用は先に禁止しとく!

・・・禁止して早々にやけど、帰らな、な。
ツッコミが足りないけどしゃあないわぁ
せやから「二人はクレセント。」、今夜は此処までやね。
じゃあな、次はあるない知らんけど。

【からんころんと去っていった】

/眠気ガつらいのでここで
乙でしたー
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 03:59:16.32 ID:fYm7uw20
>>219
/夜遅くまでお疲れ様でしたー
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 04:03:15.12 ID:Az1SKsAO
>>217
成る程ね……ん、ありがとう、デイドリィム。
……確か初めて会ったときもこんな感じで治療してもらったの。
もうちょっと、小さい傷だったけれど。
デイドリィムにとっては、今回が初対面になるから……状況は違えど、何だか不思議ね。

【やはり抵抗は無い、傷は黒い包帯に覆われていく】
【サラにしては珍しく微笑を長く保ちながら静かに回顧し】

アメヲ……そうなんだ。
柊緑と、昔馴染みかぁ……。

【はあ、と感心したような表情で呟く】
【“過去”はあれど“昔”というものが無いサラにとって、その言葉は何処か感慨深いものだったらしい】

Ok、分かった。
≪画用紙≫については、既に数人のケツァル・コアトルに伝えてあるから。
まだ全員じゃないと思うけれど……あとは倒すだけ、頑張らなきゃいけない

……そういえば、さっきミストドラゴンに似てた人と戦ったんだけどね。柊緑は、何か心当たりは無い?
能力は腐敗させる力やデイドリィムに似た女の子を使ってて、身体は機械みたいだったの。

【「アートマン」という存在を知らないのだろう、やや遠回し気味な言葉で尋ねる】
【ずっと抱いていた既視感と疑問、そして不安――杞憂であれば良いのだが】
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 04:20:11.77 ID:vqhtcwSO
>>221
良く分からないけど……とにかく、安静にしとくですから。体中が腐ってるですから…………

【黒い包帯を丁度良い感じにちぎり、ぎゅっと結んで】
【何と無く心地が良いらしく抱きしめるのは止めずに】

水守兎アメヲ……知ってるか? 殺人鬼なんだぜ、あいつ…………

【そうは見えねえだろう、と付け加えて、サラに抱き着いているデイドリィムを引きはがし】

成る程なァ〜…………了解、有事の際は俺も協力するぜェ〜ッ!

【そのまま、サラに背を向けて、後頭部を掻きながら】

……画用紙のアクリル…………アイツの能力は、魂を移し替える……じゃあな。

【そう呟いて、秋畠とデイドリィムはふらふらと歩き去って行った】

/超時間、ありがとうございましたー
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 04:35:28.03 ID:Az1SKsAO
>>222
ん……わかったの、よ。
取り敢えず、今日はゆっくり休むの。

【こくこくと素直に頷いて、ぎゅっとこちらからも抱き返し】
【引き剥がされて少し残念そうな顔をしたあと、その事実を聞いて僅かに目を見開く】

……それは知らなかったな……。
うん、確かに見えないのよ。

協力ありがとう、心強いわ。

【最後に、少女らしくニコッと笑って】

――そんな……“魂を移し替える”能力だなんて
じゃあ、外見はミストドラゴンだったとしても、あれは……――!

……――本当に死んだの、かな……

【驚愕しつつ、今回交戦した青年は“彼”ではないのだ、と……そう考え、二人を見送り】
【――暫くして、サラは幾日か振りに家路に就いた】

/長時間朝早くまでお疲れ様でしたー!
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 05:03:55.91 ID:tZQYTnQo
【路地裏】

────────────────。

【長い銀髪を赤いリボンでツインテールに束ねた、赤目の少女が歩いている】
【白いブラウスの上から緑を基調としたブレザーを着用し、下は赤黒チェックのスカート】
【大口径拳銃を腰のベルトに提げ、黒い表紙の分厚い本を持ち歩いている】

【少女の服の所々には返り血が付いており、辺りには血の臭いが漂っている】
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 07:43:20.58 ID:fYm7uw20
>>224
/まだおりますか?
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 07:53:41.01 ID:tZQYTnQo
>>225
/当然
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 07:56:54.21 ID:fYm7uw20
>>226
/と、当然だと……

>>224
……結局寝れなかったわね

【藍色の長めのローブ、その背中には白く大きく三日月の模様】
【右手に携えるは、三日月形の刃と藍色の宝玉を組み合わせた鎌】
【そんな様相の少女が路地裏に入り込んできた】

……ん、そこの御嬢ちゃん? 何か危ない匂いがするから、逃げた方がいいわよ?
(返り血……みたいね……)

【正面に見つけた少女に向けて】
【ほんの少し、心配している様子が】
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 08:02:42.59 ID:tZQYTnQo
>>227

…………危ない。
後ろに──だれかいる。

【そう言って、相手の後ろの方を指差した】
【当然であるが──誰もいない】
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 08:07:34.26 ID:fYm7uw20
>>228
……? 流石にいないわよ。こんな時間帯に私の後ろをつけてくるストーカーなんて。
でも念の為に……≪フレイムエッジ≫

【後ろを振り向かずに、自身の頭の上側を凪ぐようにして鎌を後ろ側に振る】
【その鎌の軌跡から、炎の刃が放たれるが】
【どの道後ろには誰もいないので別にこの辺は詳しく描写しても無駄だったりする……】

……これで大丈夫かしら?

【確認を取ってみる】
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 08:19:52.07 ID:tZQYTnQo
>>229

【作戦ともいえない作戦失敗】

…………そう。
じゃあ───死んで。

【故に、正攻法で倒しにかかり】
【敵意や殺意といったものを、相手へと向け】

───《 Luminous Vista 》

【本が光の粒子となって空気中へ消え、銀髪の少女の背後の空間が捻れ歪む】
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 08:24:48.55 ID:fYm7uw20
>>230
……はいそうですかと言って死ぬわけには行かないわねえ。
というか脈絡が無いじゃないの。

【相手が敵意や殺意を向けるのならば】
【殺気と闘気を混ぜて相手へ返す】
【戦う気満々のようだ】

(怖いのは後ろ側ね……取り敢えず牽制の意味でも)
……≪フレイムエッジ≫

【鎌を縦に振るい、その軌跡から炎の刃を飛ばす】
【刃は完全な炎のため、風圧等でかき消すことはできるが物理的に受け止めることは難しい】
【狙いは、相手の右側触れるか触れないかの空間、の奥の歪んだ空間】
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 08:33:57.98 ID:tZQYTnQo
>>231

(……───回避可能。)

【僅かに身体を左に倒して、炎の刃を完全に回避】
【炎の刃は歪んだ空間をすり抜けて、路地裏の奥へと向かっていくだろう】
【歪んだ空間を攻撃する意味はない──そもそも、攻撃自体出来ないようだ】

────《 射出 》

【歪んだ空間から、細長い赤色の水晶が撃ち出される】
【狙いは相手の腹部、一直線に向かっていく】
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 08:42:31.78 ID:fYm7uw20
>>232
(……あら、干渉不能ってことかしら)

【ある程度進んだところで炎は自然消滅する。この炎のせいで火事になろうが知ったことじゃない】
【すり抜けた意味を把握したのか、それ以上の空間への追撃はせず】
【しかし意識は外していなかったため、水晶にはすぐに気付けた】

避けるのもいいんだけど……ねえ

【鎌の刃と反対側の部分を使い、水晶を上側へ弾き上げる】
【弾き上げたあとはそれに見向きもせず、相手へと走り寄る】
【距離があるため、迎撃その他は十分に可能】
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 08:47:49.97 ID:tZQYTnQo
>>233

【弾き上げられた赤色の水晶は、その後落下して真下の地面に刺さり】

……─────《 射出 》

【再び、相手の腹部を狙って橙色の水晶が撃ち出される】
【それと並行して、拳銃を両手で抜き──相手へと狙いを定めた】
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 08:55:29.78 ID:fYm7uw20
>>234
(二発目……リロードは無し……当然といえば当然ね)

【走行に急ブレーキをかけ、先ほどと同じように弾こうとするが】
【距離が詰まっており、反応が少し遅れたのもあって水晶が胸部にぶつかる】
【軽く苦しそうな表情を見せたが、すぐに元の表情に戻って】
【そのまま水晶が何の干渉もなければ足元に落ちるはずなので、それを相手に蹴飛ばそうと】
【ちなみに、蹴って何処かに正確に当てるなどという精度はもっていない】

拳銃――っ!
(この状況で撃たれたら終わりじゃない!)
≪スパークピック≫!

【鎌の切っ先を向け、そこから電撃の棘が発射される】
【狙いは相手の拳銃そのもの】
【拳銃でなくても体のどこかに当たれば、感電して少しの間行動が麻痺するだろう】
236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 09:01:31.80 ID:tZQYTnQo
>>235

────《 爆破 》

【相手の足が蹴ろうと橙色の水晶に触れた瞬間】
【ソレが爆発──規模は小さいものの、威力は決して低いわけではない】

【だが、攻撃に転じたため、電撃の棘に対する対処は出来ず───】

……………………っ

【狙い通り拳銃に命中──それを持っていた両手が多少なりとも痺れ】
【銃弾を撃つのに失敗したどころか、地面へと落としてしまった】
237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 09:10:30.50 ID:fYm7uw20
>>236
【ちなみに蹴ろうとしていたのは右足でした。描写抜け御免なさい】

――――っつあぅっ!?
(爆発!? まともに触れたらアウト……)

【右足が吹き飛んだ、とまでは行かないが浅くない裂傷を負う】
【痛みに顔を若干歪ませながら、右足を庇うように後退する】
【怪我の方に精神が行っており、拳銃を気にかける暇がなかった】

……ここより後ろに行こうとするのも危険ね

【赤い水晶のすぐ前辺りで立ち止まる。しかし仮に水晶が爆破されても影響が出ない辺りに】

……≪フォールスパーク≫!

【鎌を上から下に振り下ろす】
【若干のタイムラグの後、少女の近くに落雷が発生するだろう】
【落下地点の予測は難しいが、そのままの状態でも少女に当たる可能性は低い】
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 09:19:27.24 ID:tZQYTnQo
>>237

────《 射出 》

【相手へ向け、黄色の水晶を撃ち出す──】
【──が、偶然、その放たれた水晶へと落雷が直撃】
【砕けはしなかったものの落下、相手まで届くこと無く地面に刺さった】

【赤色の水晶───相手の後方】
【黄色の水晶───銀髪の少女の目の前】
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 09:27:15.34 ID:fYm7uw20
>>238
……もうちょっと精度を上げる必要がありそうね

【落雷で墜落させた水晶を見て一言】

(しかし参ったわね……この足の怪我じゃ逃げることもままならない)
(かといって、もう一度接近戦を試みるにはスピードが足りない)
(このまま遠距離戦を続けても……怪我の状況から言って、分が悪い)
……≪プラズマピックス≫

【鎌を右から左へと凪ぐ】
【その軌道から電撃の棘が五本ほど精製され、同時に相手へと向かう】
【高さは全て相手の胸部の辺り。一点に向かっているわけではないので横移動での完全な回避は難しいだろう】

(なら、出来るだけ長い隙が欲しいんだけど……)
240 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 09:36:10.36 ID:tZQYTnQo
>>239

……─────回避不能。

────《 射出 》

【歪んだ空間から、緑色の水晶を放ち】
【電撃の棘の内一つを撃ち落とし、地面へと刺さり】

【右へのステップで残りを避けようとするも──】
【避けきれず、向かってきた残りの三本を右腕で受けた】

【痛覚が無いのか、顔色一つ変えていないが】
【ダラリと垂れた右腕が──ダメージの深さを表している】

【赤色の水晶───相手の後方】
【黄色の水晶───銀髪の少女の左前方】
【緑色の水晶───相手と黄色の水晶の真ん中ほど】
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 09:40:54.86 ID:fYm7uw20
>>240
……痛み、感じないのかしら?

【表情がないことに疑問を持ったのか】
【戦闘中にもかかわらず質問をぶつける】

(本当にそうだとしたら……持久戦はやっぱり無理ね)
(とはいえ、このまま攻撃を続けても隙が出来そうにない……)
……夜のほうが強いんだけど、背に腹は変えられないわね。

【そう呟いた後に、聞き取れない言語が少女の口から漏れ出す】
【すなわち詠唱だが、詠唱だということがわからなくても次に何かが来ることくらいはわかるだろう】
【そして、隙だらけである】
242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 09:47:17.54 ID:tZQYTnQo
>>241

……うん、痛覚はないから。

【戦闘中にも関わらず、律儀に答え】

────《 連鎖 》

【──相手は隙だらけなのに、攻撃はしない】
【黄色の水晶以外の水晶が割れ、残ったソレへと光が集まっていく───】

【そう、銀髪の少女は──次に来る何かを、迎え撃つつもりなのだ】
243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 09:53:30.89 ID:fYm7uw20
>>242
(攻撃無し……有難いわね)
(攻撃しなかったこと、後悔することになるわよ……!)
≪クレセント・ウィッシュ(三日月の祈り)≫!

【鎌の宝玉(宝石)の藍色がいっそう深みを増し】
【直後、少女の体からいくつもの三日月形の刃が撃ちだされる】
【ただし驚異的なのは数のみで、切れ味は水晶が切れるか切れないか程度】
【弾速も、仮に刃が一つだったら簡単に回避できる程度の速さである】

(駄目……夜に比べて威力が全然出ない……!)
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 10:03:59.17 ID:tZQYTnQo
>>243

……─────っ

【───読み違えた】
【相手は強力だが単発の攻撃で来ると予想していたのに】

【向かってくる攻撃を対処することも、回避することも出来ない───】
【そんな銀髪の少女が取れる選択肢は──.一つだった】

─────《 迎撃 》

【光が集まった水晶から、一直線にビームが放たれた】
【狙いは相手の胴体であり──力を溜めただけあり、強力なものだ】

【だが、強力といっても、それは少女の技の中の話であり───】
【更に、幾つかの三日月形の刃に当たって、その威力は減少している】

【攻撃の成否に関わらず──無数の三日月形の刃に切り刻まれ、少女の身体は地に倒れ伏した】
245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 10:11:39.81 ID:fYm7uw20
>>244
(――――っ!?)

【読みとはまったく違う行動】
【何らかの防御動作をするだろうとの読みが、完全に外れた】

【多少の行動程度なら余裕はあったが、回避動作に移るには余力が足りなくて】
【故に、放たれたビームは腹部中央を撃ち抜き、少女は仰向けに倒れこんだ】

……っ、はあっ、はあっ……

【動く気力が無いのか、大きく呼吸をするのみ】
【二箇所の大きな傷から出る血が、赤い水溜りを作り、広げていく】
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 10:20:18.91 ID:tZQYTnQo
>>245

【歪んだ空間は、まだ消滅していない───】
【それは、銀髪の少女が意識を失っていない証明で】

…………とどめ、を…………………。

【うつ伏せに倒れた身体──顔を相手の方に向けるが】
【能力は発動されない──少女はもう限界なのだ】
【放置していても、その内意識を失うだろう】
247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 10:25:03.97 ID:fYm7uw20
>>246
【放置するしか選択肢は無い】
【動こうにも動けないのだから】

(……ああ、意外とあっけなく終わるものなのね……)

【ゆがんだ空間も、相手の顔も、もはや視界に入っていない】
【ただ聞こえた「とどめ」の一言に、自身の終わりを感じて】
【目を閉じて意識を手放した】


【尚、意識を失った二人はスタッフが美味しく頂きました】
【じゃなくて、救急スタッフが病院辺りに搬送したらしいです】

/幕引きがこんなんですみません。お疲れ様でしたー
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 10:26:25.42 ID:tZQYTnQo
>>247
/お疲れ様でした!
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 10:53:02.83 ID:phgjdwDO
【廃墟】

あっは。いいね、ボクには似合いの城だよォ

【金髪赤目の少年が、出窓に座って外の風景を見下ろしている】
【黒い帽子を目深に被り、同じく黒いマフラーで口元を覆い隠し】
【体に纏うは黒紫の繿褸外套、長袖のシャツに短パン、ブーツ】
【右手の袖は、中に通すものを無くしたようにはためいている】

【足元には、女の死体】
【その血の跡は廃墟の存在する路地裏から点々と道標のように続いている】
250 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 11:27:31.38 ID:GDwACfA0
>>249

ここら辺も中々良い所だな……病原菌さえ無ければ

ん、何だコレは

【1:1位の黒と白の割合の髪の毛に肌色のポロシャツと暗い緑のズボンを履き、パナマ帽を被った四十ぐらいの男がブツブツと呟きながら路地裏から歩いてくる】
【点々と続いている血の跡に気がついて驚いている様だ】

/絡んでも大丈夫ですか?
251 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 11:34:51.11 ID:phgjdwDO
>>250

【血の跡は朽ちかけた建物の中に続いており、扉は半ば壁から離れかけている】
【廃墟の中に入れば、長すぎる螺旋階段とそれを中心とした広すぎる吹き抜けに気付けるだろう】

/是非お願いしますー
252 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 11:39:19.10 ID:GDwACfA0
>>251

【廃墟の中にゆっくりと入っていく】

この中は案外しっかりとした作りになっているみたいだ
ここでなら栽培出来るだろうか

【男は周囲を気にしつつ螺旋階段を登ろうとする】

/このキャラでの戦闘は初めてなので、不備があるかも知れませんがよろしくお願いします
253 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 11:42:22.03 ID:phgjdwDO
>>252
【建物は明らかに古いのに、この螺旋階段は妙に新しすぎる】
【そして、階段を登るにつれて異常な血臭と腐臭が大気に混ぜ合わせられていた】
【――やがて階段の終わりに、やや小さめの部屋への扉があり】
【血の跡は扉の下から染み出してきているのが分かるだろう】
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 11:47:54.76 ID:GDwACfA0
>>253

【階段の終わりまで登ってくる】

何か変な匂いがするな
でも消毒して新しい木とか土を持ってくれば、何とかなるだろう

……あの扉を開けてみれば匂いの原因が分かるかも知れない

【そう呟きつつ扉に手をかけて開けようとする】
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 11:50:17.57 ID:phgjdwDO
>>127

……ならば、良かった
専門家で無ければ直せぬなどと言われては匙を投げるところだった

【相手の正体は未だ計り兼ねているが、己の手に余るものである事は事実】
【己が残した傷痕をちらりと一瞥し、また前方に目を移した】

有り体に言えばそうなります
尤も、種族としての吸血鬼とは違うため抑えようとすれば相手への感染は防げますが

【ぽつぽつと曖昧に、重要なところは遠回りして通るような話し方をする】
【そのままベンチの方まで歩くと、先に相手を座るように促してから座った】
【しゅるりと、懐から新しい晒しを取り出していくらかを手で裂く】
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 11:54:17.56 ID:phgjdwDO
>>254

あれェ

【扉は難無く開く。一気に血臭が濃くなり、部屋の窓際に金髪の少年が座っているのが見えるだろう】
【相手の姿を認識すると、くすりと艶を帯びた笑みを向ける】

こんなところに迷い込んじゃって。物好きだねェ

【独特な間延びした口調で揶揄し、足をぷらぷらと揺らしている】
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 11:58:15.36 ID:f1vE8qE0
【路地裏】

今日も死体ばっかりだな。

【着痩せした長身、黒く短い髪の男】
【死体を避けながら、とんとんと歩いている】

おぅ……これたすからねえな。

【ぴくぴくと、もう死にそうだがまだ生きているという奴には】
【とどめをさしていく】
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 12:01:32.39 ID:GDwACfA0
>>256

おや、先に人が居たとは

【血の匂いに一瞬顔をしかめながらも何とか取り繕う】

まぁ、茸を栽培するのには湿気のある日当たりの悪い場所が最適だから、ここは丁度良いわけで

……君こそ何故この様な所に?

【少し不審に思いながら少年に尋ねる】
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 12:05:07.11 ID:7JYss6DO
>>255

私は、人の中で過ごせるように創られました、から。
なので、傷の治りも普通の人と同じなのだと思います。。
ちゃあんと、食べ物の好き嫌いだってございますのよ?

【最初の方はどこか自信なさげに。しかし最後の一言はどこか悪戯っぽく紡ぐ少女】
【噛まれた傷からは未だ体液であるオイルが漏れだしてはいたが】
【彼女が言ったことは事実なのだろう――先ほどと比べ、漏れる量が少なくなっている】
【血小板などのない彼女の身体が何故そのような反応をみせるのかは、些か不思議ではあるのだが】

ふぇ……そうなのです、か。。
吸血鬼さんにも、いろいろとございますの、ね……

【本で読んだ吸血鬼とは、やっぱり違うな】
【そんなことを思いながら、ふわりと相手に微笑みを向けてベンチに腰掛け】
【相手の行動を、きょとんとした様子で観察する】


/申し訳ない!早速飯落ちだYO!
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 12:08:23.77 ID:phgjdwDO
>>258

茸?
……ここでは根付かないと思うよ。環境が揃っても

【拍子抜けたように目を瞬かせるが、眉を下げ困ったように笑い】
【残念だけれど、と首を横に振る】

黒不浄を溜めてるんだよォ
この場所を、神が嫌い忌む事すら難しいまでに高めてるの

【壁まで塗り付けられた血は酸化し、鼻につく悪臭を放っている】
【『忌む』とは、ここでは本来の穢を払う方の意味だ】
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 12:13:37.56 ID:GDwACfA0
>>260

根付かない?
不思議な事だ

【悩みこんでいる表情を見せる】

奇妙奇天烈と言いますか、何と言いますか……

何故其の様な事を?

【匂いを我慢しつつ部屋の中を真剣に見渡す】
262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 12:16:51.39 ID:phgjdwDO
>>259

本来ならば相手を同族にした際に、相手の治癒力を高めるために傷も癒えるのでしょうが
……痣にならなければいいですね

【傷自体もそう大きくはないため、完治するのにそう長くは掛からないだろう】
【しかし念のためか、相手の首元に晒しを宛がおうとする】

言ってしまえば、そもそも私は吸血鬼という高位な種族では無いのです
まね事の出来るだけの、全く違うちっぽけな眷属に過ぎない

【先に相手の治療を、ということなのだろう】
【不意に、鴉羽の黒眼が相手の目と合う――光は、何処か空虚だ】
263 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 12:23:15.04 ID:phgjdwDO
>>261
邪なものを置いていたとか、正しく弔われていない墓の周りには生命が根付かなかったりするでしょ
まあ一種の毒みたいなものかなァ
斎戒のやり方を逆に踏んでるようなものだしね

【特に強い血臭の元であろう、女の死体を蹴転がす】
【黒不浄、則ち死の源である以外には価値を見いだせないのだろう】

ちょっとした実験だよ、本始動はまだまだ先だけど
っていうかさァ、なんでキノコ?

【さりげなく、相手の方へと話題を移す】
264 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 12:26:36.36 ID:pjGG5IDO
・・・あかん!ボケが足りん!
ツッコミはいてもボケが足りん!
【ほおずきみたいな赤さの着物の右目に眼帯をつけた少女。】
【街をやかましく歩いている。】

これは探さなあかんなー。


/置きレス気味です。
265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 12:32:09.44 ID:phgjdwDO
>>261
/ちょっとご飯食べてきますー
266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 12:32:25.76 ID:GDwACfA0
>>263

ふむふむ、それはそれで興味深い
椎茸の成長に上手く応用できれば、或いは……

【興味深そうに少年の話を聞いている】

茸……と言っても正確には椎茸だけど
椎茸が嫌いな人があまりにも多いから
皆に楽しんで食べてもらいたい
脇役で良いから美味しい料理に活用して欲しい
……そう思ってるんだが、中々いい場所が見つからなくて
困っているんだ

【恥ずかしそうに頭を軽く掻きながら答える】
267 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 12:35:17.09 ID:f1vE8qE0
>>264

【着痩せした長身、短い黒髪の男が】
【真正面から、ぜんまい巻いて前に進むだけのお人形が詰まれた
 熊さん模様の箱を抱えながら歩いてくる】
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 12:41:26.16 ID:pjGG5IDO
>>267
あかん、それボケやない。ツッコミどころないわ!
口動かさんかいぶしょーもん!
【ダメ出し。気に入らなかったらしい。】

手抜きで笑い取れる思うな!
【ズビシと指差し。】
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 12:49:15.53 ID:f1vE8qE0
>>268

あ?

【箱と詰まれた人形に隠れている顔を出し】
【いぶかしげな表情で、少女へと目線を向ける】

ぼけ、つっこみ?

【何言ってんだこいつ、と】
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 12:56:15.93 ID:7JYss6DO
>>262

もし痣になっても、大丈夫ですわ?
痣はしばらく残りますけれど……消えないわけではございませんから

【どうやらこの少女、傷を負うことに対しては悲観的ではないらしい】
【ふふ、と小さく笑ってから「ありがとうございます」と呟き】
【そのまま、晒しを宛てがわれる】

そうなのです?
――……、ですが、あまりご自分を卑下なさらないでくださいまし
種族に差はあれど、そこに貴賤など……きっとありませんから

【少女は、変わることのない蒼い目で、相手の虚を見つめる】

/ただいまなのよ!
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 12:56:44.73 ID:pjGG5IDO
>>269
何も喋らん何も動かん相手にツッコミ出来るほどウチ器用やないわ!
サボらんと動かんか!
【ダメ出し連発。】

ほら、歩くにしてもやな?バナナの皮でずっこけるとか。
箱持ってるだけって弱いわー。
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 12:59:51.09 ID:phgjdwDO
>>266

……ボク茸とかそーいうのは詳しくないけど、無理じゃないかなァ
【哀れむような視線を投げ掛けている】

アッハ、オジサン可愛い事考えてるんだねー?
でもボクとか椎茸食べたこと無いし、ムリムリ。意味わかんない
【足をバタバタと動かして大笑い、馬鹿にしたようなアクセントを付ける】
【厳密にはフランスなどでも現在は椎茸は食用として広まっているが、】
【少年は椎茸が伝わる前の食文化しか知らない、という訳で割愛】
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 13:04:11.85 ID:f1vE8qE0
>>271

待て待て、お前は何の話を……あぁそういうことか

【困った表情を見せて】
【以前ギャグとかそういうのしてる人が記憶に新しかったから】
【ボケと突っ込みという発言でなんとか言っていることが理解できて】

俺にボケを求むのはやめたほうがいいと思うぞ。

【「バナナの皮とか普通におちてねえし」と】
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 13:07:38.79 ID:GDwACfA0
>>272

そうか、かなり難しいのか

【少し落胆したような表情を見せる】

ふうむ、じゃあ食べてみないかな?
気に入るかどうかは、それからという事で

【服の中からタッパに入った椎茸を取り出す】
275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 13:10:55.74 ID:pjGG5IDO
>>273
それじゃツッコミか?ツッコミ求めればええんか?
新ジャンル「ローテンションツッコミ」なんか?
ど突きも無しの退屈な万歳になるんか?
【やってる事はこっちがツッコミ。】
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 13:11:20.46 ID:phgjdwDO
>>270

……釈然としませんが、貴女がそれでいいと言うならいいのでしょう
申し訳ありませんが、こちらを手伝っていただけますか

【袖から左腕を抜き、肩を露にする】
【大きくはないが刔れたような傷があり、襦袢を裂いて血を滲ませている】

事実です。己を過小評価しているのではなく、万が一を考えて念を押しているだけで
長くなるので省略しますが、元のルーツが違うと言いたかっただけですので

【ぴしゃりと相手の言葉を遮断し】
【首を振り、相手に晒しの残りを右手で差し出す】
277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 13:16:42.53 ID:phgjdwDO
>>274

ま、そういう事は路地裏でやったらまず荒らされそうだけど
野良犬とか野良人とか色んな野良がいそうだし

【治安の悪い眼下の風景、窓から見下ろして】

……ここで?
ボクオッサンの懐から出てきたものなんて食べたくないよ

【じとーっとした目で相手を睨みつける】
【挙げ句の果てにはしっしっと近づけるなと言わんばかりに前後に手を振る】
278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 13:20:42.23 ID:7JYss6DO
>>276

はい、分かりましたわ

【こくりと頷くも】
【露になった相手の傷を見て、僅かに表情を歪めた】
【しかし、覚えた感情は決して嫌悪感などではなく】
【相手の傷を見て自分も痛みを受けた錯覚を覚えるような、そんなものだ】

あぅ……そう、なのですか。。

【その言葉を聞き、少女はまたしゅんとしてしまう】
【もしかしたら「怒られた」のだと勘違いしたのかもしれず】
【それでも、相手の手伝いはするのだろう】
【差し出された晒しをそっと摘もうとし】
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 13:23:40.63 ID:f1vE8qE0
>>275

あのなあ
俺に笑いを生み出す能力はない。

【まじめな顔で諭すように】
【箱は重いからいったん地面に降ろす】

後俺はど突きとかなしのシュールなのが好きだな

【この発言は蛇足】
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 13:26:07.14 ID:GDwACfA0
>>277

そう言う危険性もあるのか……

【色々と悩みこんでいる】

まぁ、それもそうだ

【タッパを服の中にしまい込む】

ところで、黒不浄を溜め込んでどうするつもりかな?
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 13:27:19.82 ID:phgjdwDO
>>278
【体には他にも幾つかの打撲傷があるが、包帯を巻く必要がありそうなのはそれのみだ】
【噴出するだけの血は噴出したのか、襦袢は脇腹にかけて赤黒く染まっている】
【路地裏の住人に正々堂々戦いを仕掛けて吸血せんとした時に受けた、という事か】
【おそらくはそれで余裕を無くしたために今回は騙し討ちに出たのだろう】

……もうすぐ、朔月になる
次に半月が現れるまでは魔が活発に動くのでしょう

【相手に背を向け、微かな声で呟いた】
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 13:27:32.78 ID:pjGG5IDO
>>279
笑いが無いとつまらへんやん。つまらへんやん。
【大事な事らしい。】
283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 13:28:50.78 ID:JeUpRAgo
【 街中 】


あーらららら……―――――どうしましょ、このままじゃ飢え死にます。


【袖の擦り切れた鼠色の合いトンビに、真新しい白のストローハット】
【特別に付けたのであろう左袖のホルダーには紅い長キセルを差した男だ】
【帽子から覗く黒髪は耳の辺りで切り揃えられ、小ざっぱりとした印象である】

【彼が立っているのは閉店したレストランの前】
【この辺りに明るければ、数カ月前に閉店したものと分かるだろうか】
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 13:29:29.35 ID:lvv3iIU0
【路地裏】

(俺には・・・まだまだ実力不足か・・・)

【真っ赤な短髪で漆黒の眼をした少年が】
【壁にもたれかかり、考えていた】

【薄紅色の羽織には皺が寄っており】
【右手の手甲には少々の血の跡がついていたため】
【戦闘をした後、といえるだろう】

(カノッサとは・・・一体何なんだ・・・)

【少量の雨も、彼の気持ちを沈ませていった】
285 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 13:32:57.23 ID:phgjdwDO
>>280

ちェ
まだ粘るつもりなら窓の外に「うわーん助けてオッサンになんかされるー」って叫ぶつもりだったのに
【ひどい名誉毀損である】

『説明を』
【窓辺からぴょんと下りると、赤い目を深緋色に揺らめかせて笑い】
『求める』の?本当に?
【女の死体を踏み付け、目を細めて再確認――否、拒絶じみた響きを込めて囁く】
286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 13:33:12.71 ID:f1vE8qE0
>>282

じゃあさ、これはどうだ?
ボケは無理だが、お前を弄って笑いを取るっていう……

【自分で名案だと思っているのかどや顔だ】
287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 13:37:20.11 ID:7JYss6DO
>>281

【他に包帯を巻くべきところがないと見ると、少女はするすると包帯を巻き始めようとする】

……魔、ですか。。

近頃は櫻が夜行という妖の集団がおりますが――
それとはまた違うもの、なのでしょうか?

【相手の呟きに、少女は質問で返す】
【ふと思い浮かんだのは、以前少女を襲った妖が所属する集団の名前】
【しかしそれならば「魔」ではなく「妖」と言うであろう】
【そう考えての問いかけであった】
288 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 13:38:07.06 ID:pjGG5IDO
>>286
言うより先にやってみればええやん。
下手ないじりは白けるだけやけどな。
できるんか?
【明らかに無理だと思っている。】
289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 13:38:33.26 ID:GDwACfA0
>>285

それはひどい
しまっといて良かった

【苦笑しつつ答える】

あぁ、嫌でなければこたえて欲しいよ
聞いたってどうする訳でもないのだけれど

【少年の目を興味深そうに見据えながら頷く】
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 13:42:48.90 ID:f1vE8qE0
>>288

おおぅ、なんかお前アレだな。プレッシャーかけるのがうまいな。

【もちろん誰かを弄ったことなんてあまりない】
【下手ないじりはしらける←これが大きくプレッシャーになる】
【発案しといてしらけちゃったら大分恥ずかしい】

…………や、やめとくっ

【らしいです】
291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 13:48:08.37 ID:phgjdwDO
>>287

櫻が夜行?
……いえ、つい先日までこの辺りを離れていた為、存じませんでしたが

【己の記憶には無いと、眉をひそめて考え込む】
【相手には背を向けているため見えないだろうが、何か引っ掛かるところがあるように視線をあちこちに走らせている】

それは、例えばどんな行動を?
292 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 13:50:57.56 ID:pjGG5IDO
>>290
やっぱりアンタ、笑いに向いてないなあ・・・
【改めてしみじみと。】
なんや知らんけど、もうええよ。あんまり期待しても仕方ないしなあ。
そうそう優秀なボケは転がってないってことやね。

・・・話す事無くなったなあ。
その箱、なんなん?
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 13:51:44.88 ID:phgjdwDO
>>289

そ。
まあオジサンには縁のなさそうな事だしね、それもいいんじゃない
【するりと相手の横を抜けると、振り返って手招きする】
さて、それならここには長居しないほうがいいよ。疑われるから
居着きすぎるとこの場所の怨嗟がオジサンに向いちゃうしね
294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 13:57:18.17 ID:7JYss6DO
>>291

あら、そうだったのですか……

【きつ過ぎず、かといってゆる過ぎず】
【相手の傷に気を配りながら、手慣れた様子で少女は包帯を巻いていく】

私も詳しいことは存じ上げないのですけれど……
人や街を襲う、というのがほとんどなようですわ
先日も、どこかの国が襲われたという話を風の噂で聞きましたし。。

【口調が伝聞系、ということは、少女自身もそこまで“夜行”の事情には明るくないのだろう】
【事実、彼女が“夜行”に襲われたのもただの1度きりしかないのだ】
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 13:58:52.40 ID:GDwACfA0
>>293

ふうむ、そうか
ならしょうがない

【少年の手招きした方向に向かおうとする】

怨嗟は、興味深いが
まぁそれはそれで良いや
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 13:59:27.80 ID:j/Xa9Zc0
>>284

【赤髪の少年を、もう一人の少年が、少し不審そうな眼で見ていた】

【もう一人の少年は、学ラン姿に左手に太刀という、また極めておかしな格好であった】

あのう…、怪我、大丈夫ですか?

【学ラン少年が、赤髪の少年に尋ねた】
297 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 14:00:40.76 ID:f1vE8qE0
>>292

悪かったな

【いろいろ思うことはあったが】
【気にすることじゃないしどうしようもないことなので我慢し】

何でもねーよ、ただのガラクタいれだ

【ほら、と箱から見せたのは今は廃れたブリキの兵隊】
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 14:05:08.63 ID:og2bE5I0
【草原】
【謎の少女が突然現れた】

…成功した…?
あれ…if…どこ…?
はぐれた…でも…
また会えそうな気がする…

【アホ毛がある巨乳の少女だ】
【大きめのタンクトップを着ていて下を見るとチェック模様のミニスカートを穿いている】
【また、スカートの端からは猫尻尾がはみでていて頭には猫耳もついている】
【身長は145cm程だろうか、アホ毛を含めると152cm程だ】
【そんな少女が現れてから何かを呟いている】
299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 14:07:44.48 ID:phgjdwDO
>>294

国を?随分狙いの大きい集団なのだな……
妖の集団で櫻ということは、櫻の国が本拠なのでしょうか

【邪魔にならぬよう真っ直ぐ前を向いているため包帯を巻く様子は見えないが、】
【手つきが慣れていることに安心し、手を貸す必要は無いと判断したようだ】

……魔は不思議な力を持つもの、転じてそれにより悪事をなすもの
陰の者として言いましたが、本来ならば能力者全てが当て嵌まるのでしょうね

【ならば、無能力者が陽か】
【やや沈んだ声で呟き、一度だけ肩の様子を見る】
300 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 14:10:36.78 ID:phgjdwDO
>>295

ま、いいんじゃアない?
分不相応なものに手を出すべきじゃないと思うしさァ

【カンカンと螺旋階段を軽快に下り、見る間に下に下りていく】
【徐々に異臭が晴れ、麻痺していた嗅覚が戻るように感じるかもしれない】

ボクはもう少しここにいるから。また迷い込んじゃあいけないよ?
301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 14:12:29.65 ID:pjGG5IDO
>>297
あら、本当に何の変哲もない。
これ、仕掛けとかあらへんの?
ただの人形なん?
【少し興味を持ったらしい。】
302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 14:15:00.96 ID:lvv3iIU0
>>296

あ・・・?あぁ大丈夫だ・・・

【突如少年に話しかけられる】
【其れを感じ、そちらへ振り向く】

【怪我を心配しているようだ、が】
【怪我というよりは、自惚れの崩壊に傷ついている】
【というものであろうか・・・】
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 14:15:43.95 ID:GDwACfA0
>>300

分不相応か
確かにそうかも知れない

【少年に追いつくように階段を降りていく】
【元々の匂いに驚いたのか顔をしかめる】

分かった、今度から気をつけることにするよ
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 14:15:48.51 ID:f1vE8qE0
>>301

ガラクタだって言ってるだろ?
ほら、ぜんまいまわすと……。

【小さい騒音を鳴らしながら、ブリキはてくてくと不安定に前方へ歩く】
【が、転んだ】

お前の嫌いな笑えないものだよ。

【箱に戻して】
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 14:21:10.44 ID:phgjdwDO
>>303

ま、ここに限らずこのスラムで何かしようって奴は多いと思うけどさ?
だァれもかれもが行き過ぎた社会的無関心突き通しちゃって、ね

【ひょいと階段の途中から飛び降りると、扉を開けて道を空け】

じゃあね、オジサン。まあセーゼー椎茸布教頑張ってね?

【ひらひらと手を振り、その後ろ姿を見送った】

/乙でしたー
306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 14:21:58.10 ID:7JYss6DO
>>299

遥か昔には、国盗りを謀った妖狐もいたという話を本で読んだことがありますわ
それと似たようなことでは、ないでしょうか……。
そして――はい、恐らく彼らは櫻の国の妖たちでございましょう
以前遭遇した、“夜行”の妖の名は櫻の名、でしたから……。

【そのようなことを話しているうちに、包帯も巻き終わり】
【きゅ、と結んでから僅かに息を零した】
【他人の傷口の治療は、簡単なものとはいえ緊張したのだろう】

能力者全てが……「陰」です、か
なかなか独創的な発想、ですわね
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 14:24:03.62 ID:pjGG5IDO
>>304
そやねー、笑える笑えないとかそういう話ちゃうんやない?
歩けるだけええとは思うけど。
・・・って駄目なんかい!ある意味お約束やな!【人形にツッコミ。】

笑えないから嫌いなんやのうて、笑いのタネにならんのがいやなんや。
動かなくてもネタになるならええんやけどな。
ならんなら、せめて動いとるのんがええやろ。
308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 14:28:05.69 ID:GDwACfA0
>>305

面白いことを言うね

【ニコニコと軽く挨拶をしながら歩いていく】

じゃあ、色々と有難う

【元きた道を戻っていった】

/お疲れ様でした
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 14:30:22.47 ID:f1vE8qE0
>>307

そう、歩けないからガラクタなんだよ。
ハァ、これはうまくいってるほうだと思ったのに……わらえねえ

【二行目は独り言】
【どうやら彼が作ったみたいだ】
【おもちゃは楽しませるもので、笑いが作れないものならダメなのだ】

動いてても、動かなくても、こんなんネタにならねぇだろぅ。

【あきれたように笑いながら】
【ブリキのお人形をつまみあげて】
310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 14:36:21.09 ID:phgjdwDO
>>306
玉藻の話ですか?
今まで数多くの人間の心を奪い騙した末に、最後に騙されたのは自分だったという
伝わり方によっては悲劇とされていますが……それはともかく
……櫻の国の妖、か

【小さく復唱するように呟く】
【包帯が巻き終わったと分かると、着衣を直して相手に向き直る】

有難うございます
……今日の日のお礼に、これを。何かの助けになるかもしれません

【そう言って相手に差し出したのは、白い小さなひらべったい石だ】
【赤い三角が更に三角を描くように三つ並んで描かれている】
311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 14:40:29.40 ID:MvTJdjw0
>>208

……本当ですか? 有難う御座いますっ!
それでは、お言葉に甘えて…よろしくお願いしますわ。

【“似たようなモノ”という言葉が引っ掛かったが、自分の世界より酷い状況というのは、いまいちピン、と来なかった為】
【―――表面は向日葵のような最高の笑顔で、内心では、ほくそ笑みながら……その後ろを、てくてくと付いていく】

【町までキンクリしちゃう?】
312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 14:47:37.56 ID:7JYss6DO
>>310

えぇ! 確かそのような名前の妖狐でしたわ
……? 櫻の――夜行のことが気になりますの?

【化け狐の話よりも、どうやら相手の様子の方が気になったらしく】
【巻き終えた包帯から手を離しながら僅かに首を傾げた】

ふぇ……? これ、は――?

【そして相手から差し出されたのは、不思議な模様の描かれた石】
【それを受け取り、手のひらの上に乗せ】
【ますます首を傾げ、石と相手を交互に見やる】
313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 14:49:57.59 ID:pjGG5IDO
>>309
あるけないのゆ笑う理由にしたらあかんしねえ。
歩けないのに何か付け加えれば別やけど。
作り直したらええんやないの?
【シンプルな考え。】

ん、こんな時間か。急がなならんかなあ。?
悪い、ちょっと用事あるんよ。
【何か思い出して】

/ちょっと要件出来てしまいましたので、むりやり次で終われるような方向に運びます。
314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 14:52:15.19 ID:Vsjdpoco
>>311

礼はいらねーよ、黙って付いて来い
【ぶっきらぼうに答え、そして足を早めて進んでいく】

【そしてキンクリ】

……んで、ついたけども?どうだコレで証明になるか?
【街の様子、それは概ね平和といった所か】
【少女の元居た世界とは大きく違っている筈である】

っていうかこれ以上の物を求められても困るけどな
【小さな欠伸をして行き交う人々を見つめる】
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 14:56:10.38 ID:f1vE8qE0
>>313

俺はおもちゃはこれしかつくれねえからな

【よいしょ、っと箱を持ち上げて】

はいはい、じゃあな。

【少女の横を通って立ち去るだろう】

/はいはい。なんか、置きレスで絡んでくれてありがとう
/お疲れ様でした
316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 14:58:36.92 ID:Q6vCwoSO
>>298

/未だおりますか?
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 14:59:36.69 ID:phgjdwDO
>>312

櫻の国は己の古巣ですから、気にならないと言えば嘘になる
何故今なのか、何を目的とするか……

【骨の多い和傘を開くと、ゆっくりとベンチから腰を上げる】
【黒に、丸く紫の線が引かれた鴉を想起させるようなものだ】

お守りです。いつか、貴女を救うようにと
【三鱗の紋が描かれた石は、簡単なつくりながらつやつやとして真円はするりとした輪郭を持つ】
【そのままベンチから一歩引くと、軽く会釈をした】

ご迷惑をおかけしました。私は行くとします……では
318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 15:02:38.81 ID:MvTJdjw0
>>314

……ふぅっ。

【歩き終えた少女に、意外にも其処までの疲れは見られず】
【…最も、ゾンビに満ちた世界で闘い、生き残っていたのならば、其れなりに足腰が鍛えられていることは不自然ではない】

確かに……往来する人々はちゃんと生きている様に見えますし、建物もキチンとしていますね。
異世界、と言う程、雰囲気に違いがないのも、私としたら嬉しい限りですわっ。

【手を頭に付ける、船乗りのようなポーズで周囲をちぱちぱと見つめ、やがて首を縦に振って―――にこり、少年に振り返る】
【取り敢えず、この世界がゾンビ軍団による脅威に晒されていない、ということは理解できた様子だ】

いえいえ、これだけで十分ですぅ。
寧ろ、何とお礼をすれば良いのでしょうか……。

【穏やかで優しく、しかし何処か脆さも感じさせるような、完璧な“お嬢様”の微笑みを維持したまま、言う】
【―――そんな彼女の心の中では、僅かに“闘いの日々”や“救世主”への想いが燻っていたが…】
【……顔面、或いは仮面にも、億尾にもそんな考えは見せない】
319 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 15:03:00.07 ID:pjGG5IDO
>>315
もっと色々作れるようになればええのに。

【そう言いながら走り出して】

そら、急げ〜!
【どこかへと去っていった。】

/お疲れ様でしたー!
320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 15:04:51.92 ID:RejNm1M0
【路地裏】
【女性が、何かに怯えながら歩く】
【突如として、それは現れた。】
【フルフェイスヘルメットを被った男が、女性の後頭部に散弾銃を突きつけて脅している】

 金を出せ。さもなくば――

【散弾銃の引き金に手を掛ける】

 死ぬぞ?

【女性は、非常に怯えているようだ】
321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 15:06:37.77 ID:og2bE5I0
>>316
/反応遅れてすいません、コーヒー飲んでました
/一応居ますよ
322 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 15:14:11.86 ID:Vsjdpoco
>>318

さいですか……ま、こんだけ見りゃ納得いくか重畳だぜ。
【向けられた笑顔に少し目を逸らし】

だから礼とかいらねーってば、面倒臭ぇ。
【首の後ろで手を組みながら、礼なんて迷惑のように振舞う】
【まあただの恥ずかしがり+αなのだが】

ああ、そうだ忘れてた…手m。
この世界にもお前がいた世界での「ゾンビ」に対応するようなヤツらはいるよ。
【じいっと少女の目を見つめ】

正式名称がカノッサ機関とかいうらしいけど、それがやたら迷惑なヤツら?でな。
説明するのが面倒なほど色んな事をしてんだよ、人を殺したり、事件を起こしたり色々と。

とまあ、この世界で生活してりゃあ嫌でも耳に入ってくるだろ。
【自分の言葉に小さく頷き】
323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 15:15:18.82 ID:Q6vCwoSO
>>321

/では絡ませて頂きますます。

>>298

う・・・
【少女の足元から苦痛を訴える声がする】
【下を向けばそこには】

【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年が突然現れた少女の足で顔を踏まれていた】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】
324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 15:17:59.46 ID:JeUpRAgo
>>320


―――――――まぁーた、テンプレ的な悪い人が居たモンですねぇ………。


【突如としてそんな、暢気そうな調子の声が降ってくる】
【「降って」と表現した以上、音源は頭上――おそらく、建物の上だろうか?】
325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 15:19:36.71 ID:7JYss6DO
>>317

なるほど……それは確かに、気になりますわ、ね。。

【「矢張り相手は櫻の方でしたのね」】
【そのようなことを思いつつ、こくりと頷き】
【相手がベンチから立ち上がったからか、彼女もまた静かに立ち上がる】

御守り、ですか……ありがとうございますわ
大切にしますね

【そしてまた、ふわり微笑んでから】
【手の中にある石を軽く握りしめ】

えぇ――ご縁があえば、またお会い致しましょうね
名乗り遅れましたが、私はエルネスティーネ、と申しますわ!
貴方様のお名前を伺っても?

/ごめ、ちょっと意識ぶっとんでた
326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 15:23:07.99 ID:RejNm1M0
>>324

(見られたか・・・)
【少し俯いた後】
 
【ゆっくりと上を見上げ――】
【姿を確認しようとする】

【銃は、まだ女性に突きつけたままだ】
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 15:25:36.88 ID:og2bE5I0
>>323
ふぇ…?

【声が聞こえたのか下を向いて】

ご、ごめんなさい!

【ビックリしたのか大声で謝った】
【その後一瞬にも見えるほどの超速で顔の隣に移った】
【直後正座を若干崩したような所謂女の子座りで座って顔をのぞき込む】
【ちなみにスカートの中には純白の楽園があったとか】
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 15:29:01.94 ID:JeUpRAgo
>>326

【上を見上げた彼の双眸は、建物の縁に『座っている』人影を捉えるだろうか】
【足をぶらぶらと揺らしつつ、男と女を見つめる人影は】

今からその人、[ピーーー]んですよね? 目撃者が居ちゃあ、マズいんじゃないんですかぁー。

【袖の擦り切れた鼠色の合いトンビに、真新しい白いパナマ帽】
【特別に付けたのであろう左袖のホルダーには紅い長キセルを差した男だ】
【帽子から覗く黒髪は耳の辺りで切り揃えられ、小ざっぱりとした印象である】

【キセルを右手に持つと、其れをクルクル回しつつそう尋ねる】
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 15:30:11.53 ID:MvTJdjw0
>>322

【暫く、黙って少年の話を耳に入れていたが】

……カノッサ機関、ですか。
危険な集団…。ゾンビの、ような…。

【煌めく琥珀の視線を返しながら、少年の説明を聴いて、少し驚く】
【思えば、似たような雰囲気…というのは、文明のレベルだけで無く、その危険性やどんよりとした空気感にも由来したのだろうか】

【それに思い至った少女は―――誰も気づかない程度に、唇の端を歪めた】

判りました、その方々には、極力近づかないようにしますね。
折角、前よりは平和な場所に来たと言うのに……無駄死になど、したくは有りませんわ。

【当たり障りのない返事を、のんびりとした印象を与える、溶けるような声で送り】
【―――何の気もなく、両掌に先ほどと同じ“二挺拳銃”を出現させて、其れをくるくると玩び】

……ところで、貴方のお名前を訊かせて貰っても、宜しいでしょうか?

【…街に来た時点で、用済みと踏んだか…或いは、話を発展させる為だろうか】
【特有の異彩を放つ瞳からは、今は何も読み取ることはできないが、彼女は聞いてきた】
330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 15:31:45.65 ID:f1vE8qE0
【喫茶店】

やっぱりあのコンクリがいけなかったんだな。

【ひょろっと着痩せした長身、黒く短い髪の男】
【アイスコーヒーを飲みながら、傍らにある箱からお人形をつまみ上げ】
【其れのぜんまいを巻いて、テーブルの上をてくてくてくてくと歩かせている】
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 15:34:06.73 ID:Q6vCwoSO
>>327

う・・・うぐぅ・・・―――
【と苦痛に声をまた上げた後】

――――zzz・・・すー、すー
【・・・どうやら早急から寝てた様です】

332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 15:39:07.87 ID:Vsjdpoco
>>329

そ、危険な集団な。
それに対抗する集団もあるけど……まあその辺も生きてりゃ後々聞く事になるさ。
【組んだ手を離し対機関の話は適当に濁す】

まあ見た目で判別できりゃあいいけどな、大体は服のどっかにナンバーを着けてるとか何とか。
つっても出会った時点でアウトな気がしないでもないが……。

気を付けて損するってことはねーだろうな。
【現れた拳銃を少し見つめ】

無駄死に……ねえ……。
【そして目を逸らす】

……あー名前なオレはエルフェスっての、とりあえず宜しく
んでお前の名は?人に名前を聞いたんだ自分も名乗らなきゃあだよな?
【にひひ、と笑い】
333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 15:41:42.59 ID:RejNm1M0
>>328

【捉える事は出来ない。しかし声だけは聞こえるようだ】
【頭を上げたその隙に、女性が逃亡しようとする所を見ると】

 フ・・・フフフハハハハ――
【しばらく笑い】

 ドン!
【撃った。女性は倒れる――】

 目撃したところでどうする?警察が俺を捕まえられるとでも?
 ハハハハ――!
【ゆっくりと女性のカバンへと歩いていく】
【物色するつもりなのだろう】
334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 15:42:19.12 ID:og2bE5I0
>>331
………

【寝てるのを確認して急に無言になった】
【しかし】

僕が悪いのは確かだけど紛らわしい

【寝ている少年に向けて何かを言った後】
【少年の腹の辺りに向け右手を思い切り振り降ろした】
【その力は普通の少女の物ではなくかなり強い、見た目通り獣人のようだ】
335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 15:49:59.90 ID:Q6vCwoSO
>>334

・・・・ぐはぁ!!!
【少し時間差があった後】
【苦痛に顔を歪めて目覚める】

ぐっ・・・痛っ・・!何!?
【蹴られた腹を抑えながら上半身を起こす】

【後、描写抜けしてたけど少年の近くには刀が置かれている】
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 15:54:09.79 ID:JeUpRAgo
>>333

この世界の警察、嘗めちゃいけませんよぉー。
噂じゃ、対能力者部隊が存在するとか……ま、眉唾モンですがねぇ。

【女が撃たれた事に対する反応は皆無である】
【どうやら最初から助ける気など無く―――『そういう思想』も無いようだ】


ま、アタシにとっちゃ、“そんな事はどうでもいい”んですよ。
その人助けて『奢って貰う』ってのも悪くは有りませんでしたが――路線変えましょ。


【言い切ると、キセルをくわえ―――――“吹く”】

【すると、先端部からまるで『シャボン玉』のような無色透明の球体が出現】
【有る程度の大きさまで成長した其れは、キセルを離れて「彼の足元」へ】


今から其のバッグ、頂きに行きますんで―――――、っとぉ。


【口ぶりから察するに、“バッグを横取り”する腹積もりなのだろう】
【球体に『乗る』と―――――ふわふわと、男の方へ降下を開始した】
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 15:55:12.65 ID:JeUpRAgo
>>336
/×バッグ→○カバン
338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 15:55:15.07 ID:EYlRYOIo
【路地裏】

【緑の黒髪、漆塗りの瞳、白磁のような肌】
【胸元に梟の刺繍が入った黒いワンピースの少女が】

にゃーお?

【かがみこんで三毛猫を撫でながらにゃーにゃー言っている】
【傍らにはやけに重そうなリュック】
339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 15:55:43.34 ID:MvTJdjw0
>>332

……ふむふむ。
カノッサ機関は、強い…と。
(確かに、この世界にA.D.Tで何処まで対応できるか、まだ考えていませんでした、が…)

【エルフェスの声にじっ、と耳を傾けながらも、瞳は両手の拳銃を見つめて】
【改めて見ると、色はドギツイ桃色で、使用に際して不要に見えるジョイント風のパーツが付いているので、結構異様な姿だ】

はい、エルフェスくん、ですねっ!
私の名前は、ヘンリエッタ。 ヘンリエッタ・アーディナス。…改めて、宜しくお願いします。

【…だが、直ぐに何時もの和やかな調子に戻り、微笑んで、名乗りを交わした】

……それで、嫌だったら辞めて貰って構わないのですけど。
エルフェスくんの事についても、何か知ることが出来たら、私は嬉しいですっ。

【自分の左胸…ブレザーに収まり切らなそうで心配な胸に、手を当てて問う】
【―――相手の事を知っておいた方が、色々と“使える”から…。 ここまで悪い印象は与えていないだろう、と少女は想い、切り出したのだ】

340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 15:58:41.71 ID:og2bE5I0
>>335
起きないから気絶したのかと思って…大丈夫?

【ごまかした、ごまかした 大事なことだから(ry】
【心配そうに近寄る、少し胸が当たってるけど気にしてない】

【ちなみに蹴ったのではなく叩いたのだが細かいことは気にしたら負け】
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 16:06:23.72 ID:Vsjdpoco
>>339

…………
【腰に掛けたナイフとそれを見比べて】

(シンプル・イズ・ベストだな……うん)
【とか思ったり】

ヘンリエッタ……ん、把握ー
【随分と適当な感じの返事をし】

オレの事?あー……悪いけどそういうの苦手なんだよなあ……
自分を説明しえる言葉が見つからないっつうかさ、こればっかはどうしようもねーんだよなあ
【そんな少女の考えとは裏腹にすまなそうに頭を掻き】

アイツには悪いけど正義の味方ってワケでも正直ないしなあ……
【顎に手を当て首を傾げ自分の事で悩み始める】
342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 16:07:37.24 ID:f1vE8qE0
【喫茶店】

やっぱりあのコンクリがいけなかったんだな。

【ひょろっと着痩せした長身、黒く短い髪の男】
【アイスコーヒーを飲みながら、傍らにある箱からお人形をつまみ上げ】
【其れのぜんまいを巻いて、テーブルの上をてくてくてくてくと歩かせている】
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 16:08:03.88 ID:RejNm1M0
>>336

 ・・・珍しい。お前のような奴もいるんだな

【少し、感心したようにした後】
【ポンプアクションをし――】
【尚も、カバンへ歩み寄る】

 では、奪ってもらおうじゃねえか

【一足先に、カバンに手を掛けようとする】
344 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 16:08:12.26 ID:Q6vCwoSO
>>340

ああ・・・大丈夫でs・・
【そこまでいいかけた時】
【少女の猫耳、尻尾が目に入る】

・・・・え?
345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 16:11:46.59 ID:og2bE5I0
>>344
それならよかったぁ

【安心したように呟いた】
【本当に心配していたようだ】

ん?どうかした?

【不思議そうに尋ねる】
【自分の姿に疑問を持っていないようだ、当たり前と言えば当たり前だが】
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 16:14:11.17 ID:MvTJdjw0
>>341

ほへ、自分を…説明出来ない?
うーん、それなら仕方無いですねぇ…無理に、とは言いませんから。

【“アイツ”という言葉は気になったが、敢えて詮索はせず】
【かと言って、自分から何かを提案することも無い…微笑みが、生け花のように咲いているだけ】

……じゃあ、もう一つだけ質問を。
エルフェスくんは、この世界でどうやって生活しているのですか?

【―――前の世界で、それなりにサバイバルには慣れている積もりだが、生活は矢張り関心事だ】
【取り敢えず、性格や内面と関係が薄そうな、淡々とした問いを投げかけた】
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 16:14:31.90 ID:phgjdwDO
>>325

【去ろうとしていた足を留め、ぴたりと揃えて立ち止まる】
【ほんの少しだけ、迷うような間を見せたが――】

……宵晒。宵晒羽黒と申します

【半身振り返り、ぽつりと己の名前を口にして】
【またゆっくりと下駄を鳴らして歩き出し、そのまま何処かへと姿を消した】


/こっちもすっ飛んだごめん
/乙でしたー
348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 16:15:36.92 ID:JeUpRAgo
>>343

あっはっはっは、“変人”とはよく言われますけどねぇ―――あっ、取られた。

【おおよそ男から四、五メートル離れた場所に着地すると、不満そうな声を上げる】
【「メンド臭いですねぇ……。」と愚痴を漏らすと、キセルを右手に構え】


中のお金だけでも呉れませんかねぇ……お腹空いてるんですよ。

【瞬間―――――キセルが一メートル強の大きさへ『伸びる』】
【比例するように大きさも増して…どうやら、“戦闘体制”のようだ】
349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 16:19:31.07 ID:Q6vCwoSO
>>345

・・・・
【少しの間少女の頭を見つめ】

・・・ちょっと失礼します。
【そう言い少女の頭の耳を触ろうとする】
【もし触れたなら触った耳をモフモフするだろう】
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 16:24:55.53 ID:7JYss6DO
>>347

羽黒様……ですのね

【羽黒様、宵晒羽黒様、と何度か口の中で相手の名前を転がし】
【去ろうとする相手へ、ちょこんとお辞儀をひとつし】
【「ごきげんよう、羽黒様」】
【明るい声で、最後にそれだけ言った後】
【彼女もまた、何処かへと向けて歩み始めるのであった】

/お疲れ様でしたー!
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 16:25:41.73 ID:Vsjdpoco
>>346

すまねーな、もうちょいオレがちゃんとしてりゃあ良かったんだけど
【乾いた笑みを浮かべ】

どう生活っつてもなー、適当に生活してるよオレは
それこそ野宿しつつ、その辺ブラブラしつつ適当に
【プー太郎である】
【定居あ無いのは結構キツイのだがそれは別の話】
352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 16:28:22.31 ID:RejNm1M0
>>348

 ほう・・・残念だが俺も、財布が目当てなのさ

【銃を持つ左手でカバンを持ち――】
【右手でガサゴソと財布だけを出し、カバンを女性の下に放り投げる】

 しかし・・・
【少し俯き考える仕草をして】

 腹が減ってるんなら譲ってやってもかまわねぇ
 俺は、“グレネード”の金が必要だっただけだ
 生活がかかってるわけじゃねぇ

 ああ、だが中身だけにしてくれ。財布は返せよ

【そう言うと、財布を持つ右手をその者へ伸ばす】
【敵意はなさそうだが――?】
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 16:29:45.00 ID:og2bE5I0
>>349
え?
な…なに?

【困惑したように少年を見つめた】
【いや、完全に困惑している】

ふぇ?
ひにゃ!

【疑問符を頭に浮かべた】
【そして触られた直後地面から飛び跳ねそうな勢いでビクッと震えた】

あ、あう…

【耳をモフモフされて顔を赤らめた】
【そして体の力が抜けたように少年の方に倒れ込んだ】
【再度書く、少女は巨乳だ】
【そのままなら少女の柔らかく大きい胸は少年に押しつけられるだろう】
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 16:33:22.72 ID:MvTJdjw0
>>351

いえいえ、誰にでも、言いたくないことは有りますから。

【この少女こそ、そのようなドス黒いモノを抱える一人…なのだが、貌にも口にも目にも出さないことを、覚えている】
【―――この世界に慣れてきた彼女の心の中で、先程から“何時ものように”蠢きだしている、強烈なエゴを、だ】

【故に、この時の表情は、慰めるような優しさに包まれていたのである】

野宿……。 其れでも生活できると言うコトですね。
幸いに、私は料理レベルには火を扱えますし……狩りも得意なので、食料には困りません、きっと。

【……放浪生活などもはや当然、とでも言いたげな緊張感の薄い瞳で、そんなコトを言うと】
【クマさん、持ち帰るべきだったかしら…と、ひとり言のように呟く】
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 16:34:27.12 ID:JeUpRAgo
>>352

ふぅん……“グレネード”が何なのかは知ったこっちゃ有りませんが、
頂けるモンならアタシは頂きますよ―――――騙し討ちは勘弁ですがねぇ。

【微妙に胡散臭そうな顔をしつつも、左手で財布を受け取ろうとする】

【もし、受け取ったならば―――――中身を抜いて、素直に財布は返すだろう】
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 16:42:23.41 ID:Vsjdpoco
>>354

そう言って貰えるとってヤツだな、どちらかと言うと言えないというよりは言うべき物が無い……
ってえのが正しいけど……。
【少女に少しの違和感を受けつつも其れを口にだす決定的な要因など無く】
【自分を皮肉るようにただ笑うだけだった】

うん、まあそれなりに力があるヤツなら生活は出来るっちゃあ出来る。
おーお前料理できんのか凄いなー。
【素直に感心したようで、その瞳には羨望の念が篭っているとか何とか】
357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 16:44:44.04 ID:RejNm1M0
>>352

 その女の個人情報も抜くなよ。こいつはまだ生きてやがる

【確かに、女の息はあるようだ】
【そう言うと、財布を素直に渡す】

【もし、女の財布を返されたならば、右手で袖を探り、自分の財布を出すと】
【個人情報があることを確認し、その女の財布へ最低限の金を入れるだろう】
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 16:44:55.97 ID:Q6vCwoSO
>>353

モ・・モッフモフッ!だ!!
【と目を輝かせて気持ち良さそうに触っていたが】

モフモ・・・うわっ!!
【倒れこんできた少女と一緒に倒れる】
【そして押し付けられた胸に赤面し】

す・・・すいません!!//
【謝るが】
【恥ずかしさからかその真っ赤な顔を少女に向けられないでいる】
359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 16:46:16.22 ID:RejNm1M0
/>>357>>355宛ですね。申し訳ない
360 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 16:50:15.50 ID:JeUpRAgo
>>357

【財布を男に返すと、キセルの大きさを元に戻して袖のホルダーへ】
【札の枚数を数えつつ、男の行動をチラリと見ると】

ん、…………殺さないんで?

【彼の行動の意図が掴めなかったのだろうか、短くそう尋ねた】
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 16:51:34.89 ID:og2bE5I0
>>358
あうぅ…

【完全に力が抜けたようでぐったりしている】
【少女の体重は35kgとかなり軽いので持ち上げるのも簡単だろう】
【ちなみに胸は押しつけたままだ】
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 16:52:22.45 ID:MvTJdjw0
>>356

【現時点では重要な内容を聴く事は難しいと判断し、一度彼の素性についてを思考の外に置いた】

料理、と言いますか……取り敢えず、肉を焼いて食べるのは得意ですわ。
―――伊達に、狂った世界で生き延びてきた訳では、ありません。

【攻撃の意志がないことを伝えるため、銃口に近い部分を握りながら、言う】
【この世界も十分に狂っていると言えるが……少なくとも、普通の無能力者や只の猛獣に、彼女を止めることはできない】

……と言うことは、エルフェスくんは生肉を食べていたり?

【―――そんな彼女が、冗談めいた笑顔で、尋ねてみる】
【覗く八重歯が、これまた可愛らしい……かもしれない】
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 17:00:04.40 ID:RejNm1M0
>>360

【ちらりと前にいる者を見ると、肩をすくめ】
【女の財布も放り投げる】
【自分の財布を袖にしまうついでに――】

 ああ。殺しはしねぇ。だいたいこれに入ってるのは――

【左手の散弾銃を上に構え、ぶらぶらと振った後】
【右手で袖から、一つ弾を出し、手を開く――】
【もし捉えていれば、青い弾である事が分かるだろう】

 ゴム弾だ

【きっぱりとそう言った】
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 17:01:01.09 ID:Q6vCwoSO
>>361

ちょっ・・!大丈夫ですか?!
【と少女の下で顔真っ赤のままアタフタ】

・・・失礼します・・ね
【そう言いよっこらしょ少女の体を軽々と持ち上げようとする】
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 17:01:12.98 ID:Vsjdpoco
>>362

それ世間一般じゃ料理って言わない気がするんだが……
しかし狂った世界ねえ、随分と大変な所から飛ばされたもんだな本当に
【じろじろと今一度少女を見回し】

いや安いジャンクフードを適当に……
【だから身長が小さい……というワケではないが】
【それでも身長に関して触れられるのは微妙に嫌なのか少し目を逸らし】
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 17:02:44.36 ID:GDwACfA0
【森】

ここら辺ならある程度栽培に向いているだろうか

【1:1位の黒と白の割合の髪の毛に肌色のポロシャツと暗い緑のズボンを履き、パナマ帽を被った四十ぐらいの男がブツブツと呟きながら歩いている】
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 17:06:04.42 ID:og2bE5I0
>>364
ふにゃー…

【抵抗はない】
【というよりできない状態だ】
【そして体制が悪かったのかスカートがめくれて中が見えている】
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 17:07:33.06 ID:JeUpRAgo
>>363


あぁ、ゴム弾ゴム弾ゴム弾ゴム弾―――――えぇっ!ゴム弾!?


【ガビィィィィーン!!って効果音が出そうな調子で驚いてみせると、】
【札を合いトンビの内ポケットに入れて、手をグーパーさせつつ女性に近寄り】

アタシ、折角の真面目モードなのに損したじゃ有りませんか…ちょいと失敬ー。

【彼女が撃たれた箇所を調べて、出血の有無を確認するだろう】
【どうやら、少しだけ男を疑っているようだが―――――】
369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 17:07:58.75 ID:MvTJdjw0
>>365

ジャンクフード…ああ、ハンバーグとか、ですねぇ。
私の世界では、合成肉のモノしか無かったので、一度食べてみたいのですわ。

【此処まで、ふわり、と浮かびそうな、柔らかな雰囲気】

……んっ、ということは、エルフェスくんには収入源が?

【……今度は、最もらしく、細い首を傾げて聴いてみる】
【―――少女の頭に浮かぶのは、普遍的かつ不穏な、有る一つの犯罪行為】
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 17:15:02.62 ID:Vsjdpoco
>>369

その辺いけば食べられるよ今度行ってみればいいんじゃねー?
【通りの奥に目を移し】

いや、その……なんといいますか秘密の収入がありましてですね……
【いきなりの敬語、もう非合法なのはバレバレである】

そ、そうだお前もどこかで収入を得なきゃならんな!
【露骨な話の逸らし方だった】
371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 17:17:51.65 ID:RejNm1M0
>>368

【女性は出血はしていない。どうやら本当にゴム弾なようだ】

 驚く事はないさ――あんな言葉聴いてちゃ誤解するだろう
 まぁ弾については、安いから使っているだけだがな――

【・・・】
【そう言うとカシンっという音と共に――】
【左手の散弾銃は二つに折れて、そこへ右手で弾を込めるだろう】
372 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 17:20:09.27 ID:Q6vCwoSO
>>367

そんなに触ったら駄目な所だったんだ・・本当にすいまs・・ブッ!!!

【そこまで言いけた所で鼻血が少し吹き出る】
【視線はスカート・・】

・・・えっ?えっ!?えっと・・・本当に・・すいませんでした・・お詫びにこれ・・どうぞ
【そういい少女の前に置いたのは――】
【―――『おさかなのソーセージ』】
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 17:25:10.51 ID:JeUpRAgo
>>371

ふーん……ま、生きてんならアタシは構いやしませんよ。
アナタが人殺しだってんなら、市民の義務として通報ぐらいはする積もりでしたけど、ね。

【本当にどうでもいいのだろう、路地裏の外を確認しつつ暢気な声を出して】

じゃ、アタシはそろそろ行きますよ―――…そう言えばアナタ、お名前は?

【ビル風に吹き飛びそうになる帽子を押さえると―――――笑みを浮かべて振り返り】
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 17:25:38.25 ID:u1iQEwSO
【路地裏】
『やめてぇ!!……命だけは……』
【一人の血まみれの女がボロボロになりながら壁に背を向けながら怯えるように叫ぶ】

……悪いけど…そうはいかないよ……悲しいけど…
【ボサボサで目元を隠した黒髪に、髑髏のシャツ、下にジーパンをはいた女。顔は普通だがどこか子供っぽい雰囲気を漂わせてる】
【手には銃を持っている】
375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 17:27:56.92 ID:og2bE5I0
>>372
ふえ…?
…あ、大丈夫?

【ようやく意識がハッキリしてきたようで反応が出てきた】
【自分のスカートには気づいていないようで鼻血の理由も当然分かっていない】
【そしてさらに大変なのはタンクトップは大きめでゆったりしているので角度によっては胸が見える】
【ブラはしていないので見えたのなら胸は直接見えるだろう】

…魚肉ソーセージは好きじゃない

【わがままを言った】
【でも代わりに何かを出せとは言っていない】
376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 17:27:58.13 ID:MvTJdjw0
>>370

…そうです、ね。

【ここで、少女は一つの賭けに出てみる…相手の行為を理解することで、どんな反応が返ってくるか…実験するのだ】
【透き通った双眸が捉えた夕空には、丁度良く―――…一羽の鴉が、ぶん、と力強く羽ばたいている。高さは、それ程ではない】

―――となると、例えば………こんな風に、でしょうか?
≪A.D.T Web + A.D.T Comet≫。

【少女は、孤独な旅路を空に描く彼を、呼び声と共に、両手の二挺拳銃で―――撃ち抜いた】
【まず右から放たれたのは、電撃の魔翌力。途中で網のように拡散して、致命傷は与えぬまま相手の全身を麻痺させ】
【左から飛びだした、炎の魔翌力の弾丸は、落下軌道を予測して放たれ……空の住民を、焼き鳥に変えた】

【躊躇なく引かれた、ダブル・トリガー。もはや何の感慨もなく少女はその光景を見つめる―――“料理”が地に墜ちていくのが、判る】
【やがて、ソレは人通りのない地点に落下し、位置エネルギーの洗礼を受けて弾き飛び、只の生ごみになった】

【少女は、素直で、綺麗な瞳で……エルフェスと、視線をぶつけ合う】
377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 17:30:43.86 ID:RejNm1M0
>>373

 俺か。俺はセビレイだ
 あんたは?

【少し引き止めるように――】
【名前を聞く】
378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 17:37:15.18 ID:JeUpRAgo
>>377

ゼビレイさんですか、アタシは鷹栖、鷹栖 西蓮(たかす さいれん)。
カッコよく言えば旅人、カッコ悪く言えば流れの無職ですよ。

【自分の言ったフレーズが可笑しかったのだろうか】
【短く笑うと、帽子の位置を整えて両袖を広げ】

――――――――――じゃ、生きてりゃまた会う事も有るでしょう。

【そう言い残すと―――――汚れた烏のような背を見せつつ、立ち去った】

/お疲れさまでしたー
379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 17:40:13.42 ID:Q6vCwoSO
>>375

・・大丈夫・・・じゃないですよ・・
【服装的な意味で】

・・・そうですか、じゃあ、普通にソーセージどうです。
【そういい代わりに普通のソーセージを出す】
【この子ポケットにこんな感じで非常食用に様々な食べ物を大量に入れているようだ】
【猫に豚肉はどうかと思うが】
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 17:44:57.25 ID:RejNm1M0
>>378

(少し変わった奴だったな)
(鷹栖 西蓮・・・覚えておこう)

【少し笑い、カシンッという音と共に、散弾銃を元に戻すと】
【踵を返し、どこかへ行くだろう】

/乙でしたー
381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 17:48:08.75 ID:og2bE5I0
>>379
熱でもあるの?

【何でそう言ったのかは分からないけど顔を近づける】
【その後唇を重ねる…ように見える動きで少年の額に自分の額を当てようとする】

ありがと

【そう言って受け取る】
【その後に食べ始めた】
【嬉しそうに尻尾とアホ毛が揺れている】
382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 17:50:52.18 ID:Vsjdpoco
>>376

…………お前何を?
【空に向いた銃口に目を向け、そして銃口の先にある物に目を向ける】

――――!!
(雷に火球っ!?)
【その二つの光に手で目を覆い】

………っていきなりなにやってんだお前は、鴉なんて食べる物じゃねえぞオイ
【そして落ちてグチャグチャで原型を留めないソレを見て】

いやそういう問題じゃなくて、食べないなら[ピーーー]なよ知ってるか?そういうのって無益な殺生っていうんだぜ?
【その声にはどこか非難めいたものが篭っていて、眉間にシワを寄せながら少女ににじり寄る】
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 18:01:29.09 ID:MvTJdjw0
>>382

……御免なさい。
……少し、貴方を試そうと思ってしまったのですわ。
―――放浪者に収入が在るのって、何だか可笑しい、そんな気がして…。 でも、それを直接言うのは、ちょっと怖くて…。

【しおらしく体を竦め、左手を胸元、右手を人中の辺りに当てて、俯き加減に弁解する】
【にじり寄られて、逃げると言う事は無く……内心では、極限まで落ち着きはらって】

…でも、エルフェスくんは、“無益な殺生”が嫌いな方なのですよねっ?
と、なると……無駄な問いだったのかもしれません。

【瞳に映るのは、“恐れ”と“安心”―――今あるモノ、というよりは、かつて味わった近い状況を“再現”したような印象を与える】
【状況選択の巧みさ故に、違和感は言う程は無いのだが……】
384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 18:05:20.66 ID:Q6vCwoSO
>>381

な・・!!///はぅ・・
【もちろん熱などある訳なく】
【只、初なだけな訳で】

・・・それは良かったです。
【そういい少女が食べる様子を見ている】
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 18:06:30.56 ID:Vsjdpoco
>>383

オレを試す為にそれをやったのなら尚更気に入らねーな、本当何考えてんだお前。
【身長差ゆえに少し見上げ気味に睨む】

別に嫌いとか好きとかじゃない、ただ気に入らないだけだ。
あとお前も気に入らないな……。
【どうしようもない心の苛立をぶつけるように言葉を吐き】
386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 18:08:41.22 ID:EYlRYOIo
>>374
まだいる?
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 18:11:40.70 ID:u1iQEwSO
>>386
/ギリギリ
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 18:14:36.71 ID:EYlRYOIo
>>374
【その様子を、曲がり角で隠れて伺っている少女がいた】
【緑の黒髪、漆塗りの瞳、白磁のような肌の持ち主】
【胸元に梟の刺繍がされた黒のワンピースを着ている】

(その距離なのですから急所に当てれば一撃ですよ?)
(狙いがつけられない程度の腕か、もしくは残酷なのでしょうか…)

【右手に銀のナイフを握り、傍らにはやけに重そうなリュックが置かれている】
389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 18:14:58.99 ID:MvTJdjw0
>>385

……気に入らないのと、嫌いなのが、違うのです…?

【他にも、言うべきコトとして認識していた内容は有ったのだが……少女は、エルフェスのあの言葉に喰いついた】
【―――少女の中で成立しているのは、気に入らない=嫌い=要らない、という図式であり、それが理解できなかった】

【それと同時に…きっと、わざわざこんなコトを聴いてくると言うことは】
【“まだ”エルフェスは、少女にとって“気に入らない”モノでは無く、“気になる”、という事実の裏返しである】

【少女の貌は、これまでの中では、一番“飾り気”のない…説明しにくいほど、普通の表情だった】
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 18:18:00.50 ID:ZCq/9EMo
【路地裏】

【焦げ茶色のタテガミ、黄色い体毛、透き通った水色の瞳に、固定された爽やかな笑顔】
【身長170cm程のライオンの着ぐるみが、肩に大きめのボストンバックを下げ】
【長い尻尾を揺らしながら二本足で歩いている】

ボクは、どうするべきなんだろう
部外者ならそれらしく、観客席に居た方が良いのかな――

【呟く声色は男の子】
【たてがみからも、そう認識できるかもしれない】
【容姿に似合わない深い溜息を一つ吐いて、歩き続ける】
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 18:19:07.55 ID:og2bE5I0
>>384
熱い…休んだ方良いかも

【そんな判断】
【顔を離して少年の後ろに回ろうとする】

んむ…あむ…

【ソーセージを嬉しそうに頬張る】
【その様子は無防備でイタズラも出来そうだ】
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 18:21:06.92 ID:u1iQEwSO
>>388
【ここに来る途中の路地裏で男達の《燃えてる》死体が見れただろう】

『な……酷いわ!私は何もしてないのに!?』
『(匂いがするわ……ふふふ)』

?……悲しいけど…何言ってるんだ?……悲しい…
【そう言いながら銃をもった女が壁にいる女に向かい引き金をひこうとする】

【一見銃をもった女が悪いように見えるが………】
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 18:22:16.38 ID:JeUpRAgo
>>390


――――――――――…えーっと、…此処、遊園地でしたっけ?


【袖の擦り切れた鼠色の合いトンビに、真新しい白いストローハット】
【特別に付けたのであろう左袖のホルダーには紅い長キセルを差した男だ】
【帽子から覗く黒髪は耳の辺りで切り揃えられ、小ざっぱりとした印象である】

【着ぐるみを正面に認めると―――――何か狼狽えております】
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 18:26:02.31 ID:A5vlvIDO
【廃ビル】

えー……
困ったらここに来るようになっちまったな…
【腰まである長いポニテ白髪、死んだ爬虫類の様な紅い目は半開きにされ、口に煙草をくわえ、黒いパーカーの上に白衣を着た青年】
【が、崩れた壁から町並みを見下ろしている】

「マスターは暗くてじめじめした所に惹かれてしまいますからね、仕方ありませんよ」
【青年の傍らには、水色のロングヘアーに赤い瞳、メイド服を着てうさ耳カチューシャを付けた30cm程の少女が浮翌遊している】
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 18:27:22.94 ID:Vsjdpoco
>>389

ふん、そんなの違うに決まってるだろ
【苛立の篭ったぶっきらぼうな口調】

どう説明すりゃあいいかわかんねーけど、兎も角気に入らない=嫌いじゃねーの少なくともオレの中では
大体対人関係を「好き」か「嫌い」の2つで分けられると思う方がおかしいんだ
【溢れ出したダムのように他にも色々な事でブツブツと文句を言い始める】
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 18:28:11.67 ID:ZCq/9EMo
>>393

【声を聞き届けると、真正面から見つめ返し】

えぇっとねー…

【間延びした声を出しながら】
【大きく右を向いて――そっちは落書きの有る壁】
【続いて左――同じく壁、落書きの代わりに血痕がある部分だけ右と違う】

……残念ながら違うみたいだよー?

【体ごと首を傾げて】
【演技掛かった返答をした】
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 18:28:29.85 ID:EYlRYOIo
>>392
【そのまま何もせず、様子を見続ける】

(さて、死体はいつごろ燃え終わるかなー)

【魔翌力が感じ取れるなら、ナイフに込められた魔翌力から少女を発見できるかもしれない】
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 18:34:18.77 ID:MvTJdjw0
>>395

……矢張り、苦手みたいですね…。 自分について、説明するコトが。
そして、その考え方………私には、良く判りませんわ。

【銃をしきりに、シャカシャカと指で回す】
【之までに、人との関係を、“好き嫌い”で片付けてきた、或いは―――本当に、“片付けて”いた、彼女は演技では無い狼狽を見せ】
【好奇心と嫌悪感が、あからさまに虹彩に浮かび上がった】

【それでももう少し、話を訊くつもりらしい】

/ちょいと飯いってきやす
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 18:35:28.33 ID:JeUpRAgo
>>396

みたいですねぇ…此処遊園地ならアタシ、チケット持ってないから捕まっちゃいます。

【着ぐるみと同様に、大きく右→左、と向いて首を傾げ】

“観客席”―――――なら、ショーか何かの会場でしょうか?
こんな所で上演される演目なんてアタシにゃ、“ハラハラドキドキ殺戮ショー!”ぐらいしか浮かびませんが。

【冗談なのか本気なのか分からない表情だが――普通に考えれば冗談だろう】
【顎に手を当てると、着ぐるみを爪先から頭まで見回して】
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 18:37:29.96 ID:Q6vCwoSO
>>391

ふぇ?一体何を・・
【と顔を後ろに向け少女が何をしよとするか見ようとする】

・・・そこまで美味しそうにソーセージ食べる猫、いや人、初めて見ましたよ
【そう言い少女の頭を撫でようとする】
【だがその真意は――】

(一瞬、一瞬なら大丈夫だよね・・)
【再チャレンジ、耳をさりげなく触ろうとしていた】
【もし可能なら一瞬触っては離し触っては離しを繰返しするだろう】

/すいません、飯落ちでし。
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 18:40:41.17 ID:u1iQEwSO
>>397
【死体はまだ燃え続けている】
【何かの能力か?】

『(ちっ……速く助けに来なさいよ……)』
『やめてぇぇ!!私を燃やさないで!!』

……何かおかしい…
【そういい銃を持った女が引き金を引くと】
《召喚発動…インプ》
【機械音声と共に銃口から光が放たれ、そこから子供くらいの大きさの紫の悪魔が現れる】

【なお銃を持った女は少女に気付いていない】

【このまま出てこないとこちらの一人劇になる予感】
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 18:42:26.42 ID:mXCvL/E0
>>394
/まだおりますかー?
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 18:43:51.21 ID:Vsjdpoco
>>398

うっせ、余計なお世話だバカ。
【事実を言われてむすっとする姿はどこか子供地味ている】

別に判って貰おうとも思ってねーよ
でもだな、バカらしいけどオレは極力他人を嫌いにはなりたく無いんだよ
【じっとその目を見つめて言うのは酷く馬鹿げたくだらない信条、いや信条とすら言えないような……】
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 18:46:56.20 ID:ZCq/9EMo
>>399

【きぐるみは布製で、頭と胴体が分かれるタイプらしい】
【この形式ならば、背中側にチャックがあるかもしれない】

…んー、フリークス・サーカス・ノアが、火の国で公演をするらしくてねー
参加しようか、傍観しようか、立ち居地に迷ってたんだー

だから“観客席”って言うのは――そういう意味なのさー

【楽しげな口調で、説明する】
【彼は知っているだろうか、フリークス・サーカス・ノアの事を――】

殺戮ショーは、ピエリック先輩が言ってくれそうかもー
ボクにはちょっと難しいかな?

リクエストされれば、頑張らない事もないけどねっ

【あっはっはー、と陽気に笑って】
【キミはそういうの好き? と】
【先程とは逆側へ、首を傾げて】
【ボストンバッグがジャラリと鳴った】
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 18:48:06.63 ID:EYlRYOIo
>>401

(気付かれた、かな? 何かおかしいってこっちの言葉ですよ)

こんばんは
【静かに挨拶しながら姿を現します】

あなたが何をしようと別に邪魔するつもりはないーです
ただちょっとその後で死体を頂きたいな、と思いまして
できれば火を消していただけないかなーと
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 18:50:08.75 ID:A5vlvIDO
>>402
/いますよー、いや、もしかしたらいないかも…
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 18:52:37.87 ID:GDwACfA0
【森】

ふうむ、この木なら
栽培に適しているかな

【1:1位の黒と白の割合の髪の毛に肌色のポロシャツと暗い緑のズボンを履き、パナマ帽を被った四十ぐらいの男がブツブツと呟きながら倒れた木を弄繰り回している】
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 18:53:29.73 ID:mXCvL/E0
>>406
/なんだってー!
/でわーいるということでいいですかね?
/このあと急用とかおありですか?
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 18:54:57.57 ID:og2bE5I0
>>400
こうするの

【少年の後ろで女の子座りをして少年を自分の膝に寝せようとする】
【特に恥ずかしがる様子はなく途中で動きを遅くすることもない】

失礼な…猫じゃないのに…

【頭を撫でられながら尻尾でペシペシ叩こうとする】
【当たっても痛いと言うよりくすぐったいという方が強いだろう】

ふにゃ!
…えっち……

【一回触られたらすぐに頭を避けた】
【その後こんなことを言ったが…つまりは耳を触られたら感じるらしい】
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 18:55:27.59 ID:A5vlvIDO
>>408
/そうだな…誰かとロールすると言う用があるかな…?
/マジレスすると飯と風呂がまだかな!
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 18:55:56.05 ID:og2bE5I0
>>409
/追記
/了解しました
412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 18:57:24.83 ID:JeUpRAgo
>>404

“ノアの公演”って言いますと………あぁ、テロですかテロ。
この間の風の国の時も、腐る程ニュースで流れてましたねぇ……。
花火が綺麗だったことしか覚えちゃいませんが―――製法が知りたいモンです。

【へぇ、と唸りつつ首肯する―――――どうやら、一般的な知識は有るようだ】

アタシは殺戮ショーに好んで参加しようたぁ思いませんが―――迷ってんなら参加したらどーです?
人生、思い立ったが吉日ですし、迷ってる事に限って実行しちゃった方がいいモンですよ。

【口ぶりから察するに―――――“何とも思わない”と言った所か】

【ホルダーからキセルを引き抜くと、口だけでくわえてブラブラさせて】
【自然に、ごくごく自然に着ぐるみを追い越して、背後を取ろうとする】
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 18:57:38.69 ID:mXCvL/E0
>>410
/わかりましたー。
/では、そんな感じでいるということでー。
/おねがいします。

>>394

【カツーンッカツーンッと、ビルの階段を何者かが上ってくる音がした】

【階段のほうを見れば、フードの付いた白いパーカーに青いジーンズを着た男が昇ってくるのがわかる】

【両手をパーカーのポケットに突っ込んでおり、フードを頭に被っているため表情は見えないだろう】

【何も邪魔が入らず、少したてば青年のいる階にまで到達するはずだ】
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 18:58:23.53 ID:u1iQEwSO
>>405
…!?
【少女に今気付き、振り向き】

逃げなさい!!速く!!
【銃を持った女が慌て少女に言う】
【ついでに見た目は中学三年くらいだ】

『(チャンス!)』
『きゃぁぁあ!!助けて!!!』
しまった!?
【その隙に悪魔と女の横を走り抜け少女に抱き着こうとする】

【もし成功したなら強く両腕を押さえ、首に噛み付こうとする】

【その際に『』の女から読み取れる情報】

【名前・バーナー】
【年齢・●●●】
【種族・炎の魔獣】
【思考・やっと動いてくれたわ!早速コイツを喰って体力をもどさないと…ふふふ】
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 19:01:18.28 ID:A5vlvIDO
>>413
…まーたかよ…
…ったく…どーしてこう……よく人が来るんだろうなぁ?こんな所に…
【足音を聞いて、左手で頭を掻き】
【頭を斜めに捻り男に顔を向ける】

「あら?きっとマスターの同類の方ではありませんか?」
416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 19:06:14.47 ID:mXCvL/E0
>>415

【青年と同じ階にまで上ってきた男】

人・・・?
【それだけ小さく呟き、チラッと青年と、青年の隣にいる少女の方を向いた】
【男の顔は無表情で、それから志向を読み取ることはできないであろう】

【だが、男は何も言わずそのまま崩れた壁の近くに移動した】
【そしてそこから町並みを見下ろした】

【よく顔を見れば、青年の口元に血が付いているのに気づくかもしれない】
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 19:07:28.71 ID:MvTJdjw0
>>403

…成程。そこまで噛み砕いて貰えると、理解できなくても、理屈は判りますぅ。
―――でも、其れ以上貴方を知ると、私はエルフェスくんの考え方を“大嫌い”になってしまいそうですわ。

【ふむ、と首を振りながらも、その視線に籠っているのは―――“拒絶”】
【徹底的な利己主義に生きる彼女が、“排除”の意志を抱かなかったのは、恩からか、それとも……】

だから、今日のところは、私、エルフェスくんから、距離を取ろうと思います。恩人ですし!

……街までの案内と、貴重な情報、有難うございましたっ。

【諦めを宿した琥珀の眼は、彼から逸れ、ぼんやりと空を見つめ】
【二つの凶器……“A.D.T” Angel's Double Trigerを、薄い雲に向けて放り投げる】
【―――別に、嫌うのが嫌な訳じゃなくて、“気に入らないから”、[ピーーー]のが嫌なだけ、そう言い聞かせるように】

【何も無ければ、一方的にその場を去って、街中に向かっていくだろう】

/ただいま戻りました!
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 19:09:13.62 ID:ZCq/9EMo
>>412

おーっと、よく知ってるね
風の国のときは、ボクも参加したよ

ただ、その時は敵さんに情けを掛けられちゃって…
…また参加するのは、ちょっと裏切りっぽいかなー、なんて

【乾いた笑い声と共に、迷っている理由を白状した】
【移動する彼を、首を回して追いかけて】

…というか、お兄さん
製法が知りたいなんて、面白いこと言うねっ
実は花火職人さんだったり――――

【寸前で、背後を取られそうに鳴った事に気がついた】

―――ふぉぉぉおおお!?

【ぎゅるん、と体を反転】
【向き直り】

背中には何もないからねっ!?
ボクの後ろに立つの禁止っ!!

【両手を後ろに回しつつ】
【慌てた口調で何か言ってる】
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 19:12:38.75 ID:A5vlvIDO
>>416
…人以外に見えるか?…
【顔を戻し、ふぅと紫煙を吐いて】

…こんな所に来るなんて、お前も変わってるな
【隣に来た男を見ずに、町並みを見下ろしながら呟くように言って】
【口元の血を、チラリと一瞬見る】
420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 19:13:34.22 ID:EYlRYOIo
>>414
【抱きつかれたところで、武者さん想起 右足で女を思い切り蹴り上げます】
【見た目通りな重量ならふっ飛ぶかもしれません】

(変化する、魔獣ですか 体力が少ない状態なら私でも渡り合えるかな?)
(とりあえず、こんなおもしろそうな自体を前にして逃げるなんて考えたくないですねー)

【攻撃が成功したなら、後ろに大きく跳んで距離をとります】

/こっちの能力知ってるようで、説明しないで済んで助かる
/なんか毎回言ってるような気もするけど、面倒な能力でごめん
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 19:16:41.56 ID:mXCvL/E0
>>419

【声をかけられたのに気づいたのか、チラッと再び青年のほうを見る】
【だが、何をも言わず、町並みを見下ろし、語り合わない時間が少しの間続いた】

見える場合もある・・・

【とても小さな声で、まるで自分自身にでも言っているかのように呟いた】

街を・・・見下ろしたくなった。
ただ、それだけ。

【そう言って、ジーッと町並みを見下ろしている】
422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 19:17:02.95 ID:Q6vCwoSO
>>409

えっ?!これってひ・・・ひ・・ひ膝・・膝・・膝まくr・・!!
【言い切る前にまた赤面して】
【どんだけどこまで初なんだろうか・・】

ちょっ・・くすぐったい・・!耳触っただけなのに・・!!?
423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 19:18:46.53 ID:Q6vCwoSO
>>422

/追記
/ただいま戻りました
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 19:20:30.89 ID:Vsjdpoco
>>417

そうかい……別に嫌っても構わねーさ
元より他人に好かれる事なんて期待してねーし
【何も望まずただそこにいるだけ】
【嫌いでもなく好きでもないまま、ただ曖昧な立ち位置】

どうぞお好きなように、お前がオレに対して何をしようと知らね
それにしても随分と安い恩だな……ふん
【皮肉気に鼻で笑い】

じゃあな、精々変なヤツに襲われないように気をつけて生きるんだな
【そう言ったのはやはり相手を心配しているからか】
【なんにせよ引き止める事なく自分もどこかに歩き去る】

/おかえりなさいませ
/そして乙でした、かな?
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 19:20:36.81 ID:JeUpRAgo
>>418

ふぇー……ひほひほひほっはっへはへへふは。
はは、ほほひふふひほふひへ、へふほひんへひへはんはふへはひひんふぁ?

【 日 本 語 で お k 状 態 で あ る 】

【キセルをくわえている為に上手く話せないのだが、訳すると以下の通り】

【「へぇー…命を拾われたって訳ですか。」】
【「なら、其の着ぐるみを脱いで、別の陣営で参加すればいいんじゃ?」】

【或る意味、“彼女”に聞こえなくて良かったのかも知れないが――指さしているので察せるかも知れない】

――――――――ん…アタシはただの旅人で、職人じゃありませんよ。
其れよりアナタ、何か気になるんで背後を見せなさい―――――あっ!人が来る!

【キセルを口から離すと、其れで着ぐるみの背後を指して見せる】
【当然のごとく誰も居ないのだが―――早い話が「あっ、UFO!」と同じだ】
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 19:21:41.84 ID:u1iQEwSO
>>420
『ぐっ……ちっ!!』
【蹴り飛ばされた瞬間、ぐるぐると空を回転し、獣の如く四肢を地面につき着地する】

『行動がバレたか……ちっ!!気付かれていたのか!?』
【先程と違い獣のように荒々しく獰猛な表情になりながら】

……悲しいけど…アレか…あの子利用して私を倒すつもりだったのか……悲しい…
【そう言い悪魔がイーッと言いながら魔獣に向かい身体を向け】

…貴女…逃げるなら…速く逃げて…一緒に戦うなら別だけど…
【そう少女に言う】

/サバトでサナたんに突撃したいと日々見ていましたしww
/あと能力発動する際は触る前に説明した方がよろしいかと
/いつも触ってから能力説明してたような気がしたので
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 19:22:28.98 ID:A5vlvIDO
>>421
…あっそ…変わり物だな…
【紫煙を空へと吐き出し、黙って】

【よく見ればその階の周囲の壁や飛び出した鉄骨等は溶けた跡や腐食した跡、切り傷が刻まれていて】
【その跡は、ついさっき刻まれたような新しい物から大分前に刻まれたような古い物まで様々だ】
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 19:24:09.90 ID:SKDz072o
【草原】
【時折吹く風に草が鳴る乾いた音に混じって、小さく流れるピアノの旋律】
【その発信源、やや背の高い草の茂る中に、茶色い物体が覗く】

………♪

【それはどうやら人間の頭……背中に届く程度に伸ばされた茶髪の頂上】
【一人の少女が、地面に出来た段差上の窪みに腰掛けて空を見上げているようで】

今日も、変わらない、分からない

【服装は白いシャツの上に橙色のベスト、やや短めの紫色のスカート】
【近付けば、月明かりによってその程度のことは視認出来る】

【ピアノの音は、膝の上に置いた黄色いヘッドフォンからか】
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 19:27:11.80 ID:.RgxT.I0
【路地裏】

……あれ

【ぼさぼさの黒髪ショート、152cmの低身長】
【頭に茶色のカチューシャを着け、おでこを出して】
【白ワイシャツの上に紺色パーカー、ブリーツスカートに黒ソックス、ローファを履いた少女が、仰向けに倒れている】
【其の腕に、人形を抱き締めて――人形は、日本人形をデフォルメした感じ】

……、嘘?

【腹部から夥しい程の血液、臓物が溢れて】
【傍らに、何者かの―――薄い桃色の髪をした、男性の「頭部」が落ちていて】
【数m向こうには、恐らく男性のものであろう、肉体が転がっている】

…あれ…?

【驚愕した様な表情で―――― 一度、血液を吐くと】

…何で…わたし…も

【ぽつり、呟く】
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 19:28:15.81 ID:og2bE5I0
>>422
少しでも休めば違うから
おでこ、熱かったよ

【全く気にしてない】
【顔を見れば弟を心配する姉のような表情】
【身長を見ればかなり小さいが】

…そう思うなら触らなければいいじゃん…

【少しむすっとしてる】
【無理矢理犯されかけた時みたいな感じ】
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 19:29:23.90 ID:mXCvL/E0
>>427

変わり者・・・そうだな。
俺は、化物だからな・・・

【そう呟き、建物の切り傷などに眼を向けた】

人が戦いし道の後・・・か・・・?
どんな人が此処で生まれ、死んだのか・・・

【その建物の傷を見ながら一人物思いにふける男】

なぜ・・・俺は生きているのか・・・
人を喰らえとうずくのか・・・

【ついには自分自身にまで疑問を感じている】
【彼は再び、目線を町並みに落とした】
【なにか少しばかり怪しいことを呟いているが】
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 19:30:20.48 ID:ZCq/9EMo
>>425

ごめんねー、シンバ君はライオンだけど
人語以外はちょっと…

【冗談のように話す】
【爽やかな笑顔は、ずーっとそのままなので、有る意味真顔だ】
【やっぱり、指さしている位では、あまり伝わらないみたい】

い、嫌だよっ
――って、えっ!?

【背後へ、素早く振り返った】
【元来騙されやすい人物である】

【背面には、やっぱりチャックがあって】
【外側からも引き下ろせるかもしれないが――】
【――もし成功しても、中の背中しか見えないだろう】
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 19:33:04.09 ID:EYlRYOIo
>>426
それなら、いっしょに戦う方にします
とりあえず足手纏いにならない程度に努力します

(でも、敵の敵が味方とは限りませんし、警戒しておきましょう)
(私の行動は正義の味方な人からすると悪いことに映る事もありますしねー)

【ナイフに込められた魔翌力の一部が、黒い星の形を取って刃に浮き出ます】
(大体、こんな感覚ですね…)
記憶頼みっ スターリング!
【ナイフを振るうと、星がバーナーに向かって飛んでゆきます】
【ぶつかれば刃のようにその肉を切り裂くことでしょうが、速度はそこまでは速くない】

/あーうー 確かに先に説明あった方がいいかも これからは注意します
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 19:34:04.52 ID:NymhObgo
>>429

【不意に感じるであろう、冷たさ――――見てみれば、視界に広がる黒い布
――――それが黒レースの手袋だと気づくのに、どれくらい時間がかかるであろうか、誰かの小さな手が顔に触れようとしている】

【敵意は感じない、むしろ――――大丈夫かしら、といった心配げな気持ちが伝わってくる、だろう】

【白紫色の長髪に肩を大きく露出した黒のレースのドレスに同じく黒レースのロンググローブ
黒のニーソックスがかえって妖艶さを際立たせる巨乳の女性――――彼女が心配そうに、少女を撫でようとする
透き通るような誘うような垂れ目の紫陽花色の瞳が美しい】
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 19:35:55.55 ID:A5vlvIDO
>>431
あーはいはい、化け物ね
今日日珍しくもねーよ、こちとら人の皮被った悪魔と何回も会ってんだよ
【男が化け物と聞いても、それ程気にする風でもなく】

…独り言が多い奴だな…寂しい奴は独り言が多いんだぞ?
「マスター、ブーメランですよマスター」
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 19:37:20.39 ID:JeUpRAgo
>>432

あぁ、着ぐるみ脱いで陣営変えればいいんじゃないか、って言ったんですよー。

【物凄くあっさりと言い切りやがると、素早く背後に近づきチャックに手をかけようとし】

                                           マナ
貴様は既に包囲されている―――チャックを下げられたくなければ、真名を答えろ。


【おそらくは行動も言動も八割方は意味の無いものであると考えられる】
437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 19:40:21.42 ID:u1iQEwSO
>>433
…ありがとう…悲しいけど…がんばって…
【そう言いながら魔獣を見据え】
【悪魔が小さな雷の魔弾を魔獣に放つ】

『ふざけんじゃないわよ!嘗めないで貰おうかしら』
【そう言うと女が左右に割け、《分離》し攻撃を避けようとする】
【両方とも姿は炎を纏った、人くらいの大きさの一本角の猫みたいな姿に変化する】

【どうやら分離能力のある魔獣のようだ】

【そしてその内の一匹が少女にむかい首に噛み付こうと襲い掛かるだろう】

/そして飯落ちします
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 19:40:26.26 ID:.RgxT.I0
>>434

……――――――――――

【何者かの手が、自分に触れた瞬間―――ぴくり、小さく身を震わせて】
【ごぽ、と唾液の混じった血液を少量吐きながら――――】

……だ、れ……

【彼女の姿を視認し――――ぽつり、尋ねた】
【敵意を感じない事に、安堵はした様だが―――其れでも、表情は強張っている】

【ちなみに―――触れて、分かるかもしれない】
【既に、彼女は冷たく成り始めている――――血液量も、夥しい】

【もう―――助からない】
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 19:41:24.35 ID:mXCvL/E0
>>435
そうかもな。
俺みたいなやつならこの世にあふれるほど―

【男がそう言いかけた時、男の腹からグゥーと言うなんとも間抜けな音がした】
【場所が場所だけに、ビルの壁に反響して大きく響く】

【だが、男ははずがしがるような表情はせず、ただ無表情のまま】
【むしろ、先ほどまでよりも表情が険しくなっているようにも感じる】

そういうお前も、ここにいると言うことは・・・
寂しいやつか化物ってことじゃないのか?

【今の音をなかったことにしようとしている】
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 19:43:44.71 ID:Q6vCwoSO
>>430

あ・・・有り難う・・ござい・・ます・・・
【そう言う少年はうとうとしていてそのまま――】

―――・・・すー、すー、
【眠ってしまった】

【だがこれはチャンスかもしれない】
【少女がされた事を少年に仕返す、イタズラのチャンス】
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 19:45:47.81 ID:NymhObgo
>>438

――――女性に名前を尋ねるときはまず自分から、と言っておきたいところですが……そんな場合ではなさそうですね
セシニア・イリス・フリードリヒ――――イリスとお呼びください、そして、貴女は?


【目の前の少女の淡い淡い魂の輝きに、彼女は――――どう接すればいいのか分からなかった
いつものように笑えず、微笑めず――――ただただ唇の端を持ち上げて、少し表情を崩すだけしか、できなかった】


あまり喋らせたくは無いのだけど……何があったんですか?


【そっと、目元に当てていた手をずらし――――おでこに触れるように移動させ、そして、すっと――――髪の毛を撫でようとする】
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 19:46:47.79 ID:ZCq/9EMo
>>436

――それじゃ、ノアの人達を邪魔しちゃう事になるから…
…シンバ君的に、それは出来ないよー

【返事をして――後方には誰も居ない】
【続いて、首裏でチャックを摘まれた感触】

あっ、わ…!
騙したな……!

【ドスを利かせ様と頑張る少年の声】
【包囲されている、という言葉には、両手を挙げることで応じ】

――――……シンバ・グレイトサーフェス

【きぐるみの真名≠答えた】
【彼を着ている限り彼女はどこまでも演じきるつもりらしい――】
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 19:47:21.72 ID:A5vlvIDO
>>439
…お前もう帰れよ
【腹の音を聞いてから、そのまま怠そうに言って】

…さぁな…どっちなんだろうかな…
…寂しい化け物……って所か?
【短くなった煙草を、外へと投げ捨てて】
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 19:50:53.85 ID:og2bE5I0
>>440
寝るの早いな…

【感心するだけでイタズラをする事はなかった】
【しかし大変なことに】

っくちゅん!
…あ

【風で体が冷えたのだろうか】
【少年の顔を見たまま盛大にくしゃみをしてしまった】
【少年の口周辺には少女の唾液がついてしまうかもしれない】
445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 19:53:08.61 ID:mXCvL/E0
>>443

問題はない。
【何が問題ないなのかまったく持って不明である】

この現象は俺が俺であるということを表しているだけだ。
【彼の言っていることを訳すると、ようするにお腹が減っていると言うことだろうか】

第一、帰る場所なぞ・・・もうなくなった・・・
【空を見上げ、何かを思う男】

寂しい化物・・・
寂しくない化物はいるのだろうか。
【小さな言葉で呟いた】
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 19:53:17.14 ID:.RgxT.I0
>>441

……イリ、ス……イリス、さん……

【彼女の名前を聞き、薄く微笑みながら復唱して】
【―――――其れは、今にも壊れてしまいそうな、儚げな笑顔だった】

わたしは…わさび、…卒業わさび…

【そして、自分も名乗り返し―――髪を撫でられて、嬉しそうに笑う】
【まるで寝癖を付けたまま家を飛び出した様な、ぼさぼさの髪】



…殺した…


【「何があった」――――其の問い掛けに、弱々しい声で、そう答えて】
【殺した、のは―――恐らく、首を切断された、此の男性の死体の事だろうか】

ずっと…殺したくて

ようやく、復讐、した

【ひゅう、と、呼吸の混じった言葉】
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 19:56:02.31 ID:EYlRYOIo
>>437

(やっぱり想起無しだと魔法も実戦レベルじゃないですねー)

自身を低くする者は高くされるんだそうですよ、死後に

想起っ!
【最近戦った機関員の方を想起】
【ナイフで空中を六芒星の形に斬りつけます】
【流れ出た魔翌力は黒い六芒星となり】
【それは硬い壁となって、魔獣の攻撃を受け止めます】

(さて、さっそく魔翌力の底が見えてきました やっぱり私には向いてませんねー)

/ゆっくり食べていってね
448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 19:58:02.33 ID:PyjUrugo
【公園】

・・・暑い、うだるような暑さだっけ?
あれ?あってる?日本語おかしくね・・・?

【ベンチでぐでーっと寝そべっている男】
【服装は黒い袴、いや、西洋風アレンジをしすぎて、
もはや袴かどうかも判らないもの】
【髪型は、ボサボサのように見えて規則性のある黒髪】

あー暑い、この暑さは夏の悪戯だな・・・

【背中に背負っていたライフルをベンチに立てかけ、ぶつくさ言っている】
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 19:58:53.63 ID:A5vlvIDO
>>445
問題だらけだよ、お前の頭が重大な問題だよ
いーから腹減ってんなら黄昏れてねーで飯でも食ってこいって
【煙草の箱を取り出しながらそう言って】

…ねぇなら作れや
俺はな、そうやって自分から何もしようとしねぇでうだうだいじける奴が嫌いなんだよ
…いじけるなら、やれる事やってそれが全部失敗してから言え
【男を鋭い横目で見ながら煙草を一本くわえ】
【はっ、と短く笑って視線を戻す】
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 20:00:22.84 ID:JeUpRAgo
>>442

………アナタ今―――――いや、やっぱりいいです。

【「着ぐるみって否定しませんでしたよねぇ?」と言おうとしたのだが――一分の良心が押し止めて】

ふ、ふはははは、此は“戦略”ってモンですよシンバさん―――さて、と。

【“真名”を名乗った“彼”に若干瞳を細め、意外にあっさりと手を離す】
【“何か”を感じたのか、或いは“気まぐれ”なのかは定かで無いが――――】

/お待たせしましたー
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 20:01:16.26 ID:Q6vCwoSO
>>444

ん・・
【だがくしゃみしようが唾液が付こうがそれでも起きない】
【それどころか】

んん〜〜
【少女の膝の上で寝返りを打とうとする】
【そりゃもうくすぐったいどころじゃない】
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 20:01:51.27 ID:NymhObgo
>>446

【か弱い――――と彼女は感じた、風前の灯――――まさにピッタリの言葉、吹けば、抱けば、消えてしまいそうな
儚く可憐なその灯火に、彼女の微笑が崩れそうになる、その笑顔が――――あまりにも、綺麗過ぎて】


――――……それは、良かったですね
もし宜しければ、原因――――……貴女が彼を殺した理由を教えていただきたいものです


【心にわきあがる思いは止められなくて、考えるより先に言葉が出てきて
そして、彼女には貴女をどうすることもできない、と――――理解した】

【よほどの理由があったのだろう、ようやく≠サの言葉だけで思いは伝わるから
それを果たした彼女に、今――――どんな目的があるのだろうか、目的無しに人は生きれないから――――
――――彼女が目的を作るには、あまりにも――――彼女の存在は小さすぎて】


余計かもしれませんが、女の子にとって髪の毛は命なんですよ?
きちんとお手入れしないといけませんわ


【彼女はそっと仮面を被る――――薄い薄い薄氷の――――微笑みの仮面を、ぴったり、と整った微笑を浮かべ
彼女は撫でた髪の毛を、そっと指に絡ませ、手櫛でといていこうとする】
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 20:07:15.92 ID:og2bE5I0
>>451
…んん…くすぐったい…

【ビクビクっと震えた】
【無論くすぐったさでだ】

ってこのまま寝られても困るんだった

【少年の体を揺らそうとする】
【しかも結構な早さで】
【途中で少年が起きたなら揺らすのをやめるだろう】
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 20:07:33.77 ID:mXCvL/E0
>>449

いじけている・・・そうなのかもしれない・・・
【男は再び、空を見上げたまま言い】

だが、居場所など・・・作れるものならとうの昔に作っている。
【キッとした表情で男をにらみつけた】

なにもせずままぬけぬけと三十年間生きてきたわけじゃない。
何が正解で何が間違っているのか。
俺にかせられた大きな課題と問題をこの世界にきてから永遠と考えてきた。
だが!それは答えの出ぬまま。
【青年は両手で顔を多い、淡々と喋っている】
【彼は三十年と言うが、彼の見た目はどうみて二十代前半かそこらであり、三十年以上も生きているようには見えない】

やれる事をすべてやり、失敗したときの絶望を感じてみたらいい。
【手と手の間から見える男の瞳は、普通の人間ができるような瞳をしていなかった】
【それは、すでに人殺しの目とかしていた】

【だが、男から絶望や負の感情は感じるが、青年に対しての殺意は見えない】
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 20:09:51.33 ID:u1iQEwSO
>>447
【ここから一対一のため魔獣の『』をはずします】

ガッ!?
【壁に直撃しダメージを受け】

ふざけるんじゃないわよ!!!!
【魔獣の身体から炎が燃え上がり三発の野球ボールのくらいの火炎弾を作りだし、少女に向かい放とうとする】

/ただいまー
456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 20:11:06.29 ID:ZCq/9EMo
>>450

――――うん?

【言われなかった為に、分からなかったようだ】
【促すわけでもなく、声が自然に漏れる】

【手が離れた感触がしたので】
【両腕を下ろして、振り返ろうとしつつ】

……心臓に悪いから…もう止めてね

【若干疲れたような口調で、そう言った】
【はふー、と肩から力を抜いて――】

と、というか、ボクだけ名乗らされるのって、ちょっと不公平じゃないかなっ

【――何か子供っぽく抗議してる】

/お帰りなさいませー!
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 20:13:47.31 ID:.RgxT.I0
>>452

………理由、は

【其の言葉を言われ―――瞳に、涙を浮かべ始める】
【微笑みは浮かべたまま―――堪える様に、瞳を閉じて】

――――――…むかし

お姉ちゃんを、殺そうと、したから…

【お姉ちゃん――――姉に、「家族」に手を掛けようとしたから】
【そして――――髪の手入れをしないといけない、という言葉に】

…そう、だね…
わたし、ね…いっつも…おていれしても…ぼさぼさ、で………っ!

【…堪え切れなくなった様に、泣き出した】


【あの、日常を】

【もう戻らない、日常を】

【思い出して、しまったから】

ね、え

【すぅ、と――――右腕が、震えながら上がって】

…何で…こ…なったの…かな…

【彼女の手に、そっと、触れようとする】

私は…まちがってた…?

自業…自とく…だよ、ね…?

【嗚咽を上げながら、彼女に問い掛ける】
【自分のした事は、間違いだったのか、と―――――】
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 20:15:11.83 ID:Q6vCwoSO
>>453

・・・あぇ?僕・・ひつの間に・・寝ちゃ・・てぇ?
【30回ぐらい揺すった所で目を覚ますが】
【寝ぼけてるぽい?】

459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 20:18:32.87 ID:A5vlvIDO
>>454
…答がでない、ね…
…んじゃ、考えんのやめてみろよ
【顔を覆う男を余所に、静かに煙草に点火しながら、落ち着き払って言い放ち】

そーやって深く考えるから余計わかんなくなんだよ、これだから哲学者ぶる秀才は苦手なんだ
大体居場所なんざ簡単に作れんだろ、テキトーな土地拾ってテントでも張りやがれ、ほら居場所の完成だ
生き方に正解も糞もあるかっつーの、んなもん自分でやった事が正解になんだよ
【紫煙を吐き出しながら、めんどくさそうに言って】

誰かと一緒にいてぇならペットなり手下なりになりゃいいだろーが、こいつみたいに召し使いにでもなれば?
【右手親指で傍らのメイドを指差し】

「あらマスター、私は自ら望んでマスターのメイドになったつもりはありませんよ?」
【ふふ、と笑いながらそれに答え】
460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 20:19:34.47 ID:JeUpRAgo
>>456

はいはい、申し訳ない申し訳ない。
アナタの反応がちょっくら面白かったモンでしてねぇ。

【断言できる、絶対に反省してやがりません】
【証拠に…と言っても何だが、顔には笑みが浮かべられていて】

あら、アタシの名前ですか。 こりゃ一本取られました、確かに不公平です。

【ポン、とテンプレ的に両手を打ち鳴らすと、帽子を脱いで】


ども、アタシは鷹栖、鷹栖 西蓮(たかす さいれん)。
さっきも言った通りに西へ東へ南へ旅をしています…北は寒いから行ってません。


【そのまま、ぺこりと頭を下げ―――顔を上げると同時に、帽子を被りなおす】
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 20:22:02.43 ID:og2bE5I0
>>458
お〜い

【一度起きたのを確認して揺らすのはやめた】
【だが寝ぼけてるのを見て今度はゆっくり揺らし始めた】
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 20:22:07.12 ID:EYlRYOIo
>>455
【自身から見て左前方に前転して回避】
【しようとするものの右足に火傷、少しワンピースの裾も焦げ付きます】
【丁度、リュックの前に戻ってきました】

っぐ…
新しく買ったばっかりだったんですよ?
【右手に持ったナイフを魔獣に投擲】
【魔獣の前足を狙います】

【相手の回避行動の間に、リュックから刀を取り出します】
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 20:23:56.92 ID:mXCvL/E0
>>459

・・・すまないな・・・
こう、感情がでるのは久しぶりか・・・
(こう言った場所のせいか・・・)
【一言、小さく男に謝罪をすると、再び町並みに目を向けた】

おまえは・・・自由だな・・・
【町並みに目を向けたまま、青年に向かってボソッと呟いた】

どうでも言いことかもしれないが・・・
その少女は毒をさしている気がするが・・・
その少女は下僕ではないのか?
【少女の言葉に反応して、また小さな声でボソッと言う】
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 20:24:24.76 ID:NymhObgo
>>457

【触れたその手は――――彼女のその手は冷たくて、貴女に温もりを与えられなくて
ごめんね、と彼女の呟きは、ひらり、と舞って、喉元ではじけて、消えた】


えぇ――――……間違いでしたね、こんなに――――こんなに可愛い貴女が、こんな目にあうなんて、
正しい筈があるわけないじゃないですか、いくら、理由があろうとも、私はこんな結果、認めませんよ


【揺らぐ、彼女の心が。一片の可能性を――――彼女は、与える――――それは貴女に対する反抗
少しだけ、少しだけ、我が侭が言いたくて】


Live Forever=\―――Pendulum


【髪の毛に触れていた手が――――仄かに暖かくなって、呼吸が楽になるだろう
ただ、治癒のようなものではないようで、彼女の微笑みに、明るさは無い】

465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 20:26:53.53 ID:u1iQEwSO
>>462
ちっ……
【回避しようと後ろに跳ぶが右前足にナイフがかすり、血渋きが舞い】

サッサッと燃えて食べられなさい!!!
【口から炎を相手に向かい吐き出そうとする】
466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 20:27:29.00 ID:Q6vCwoSO
>>461

・・・ん・・何なんですかぁ・・・
【眠そうな顔で少女の顔をじっと見、】
【眠そうな声でそう呟く様に言う】
467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 20:28:36.22 ID:A5vlvIDO
>>463
…自由さ、お前は自由に生きてねぇのか?
【ふ、と微かに笑いながら紫煙を吐き】

…さぁ?メイドだが下僕ではないかもな
「メイドですから」
【営業スマイル】
【どういうこっちゃ】

/すいません、飯食ってきます
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 20:29:35.81 ID:og2bE5I0
>>466
このまま寝られても困るんだけど
世間の目としては

【自分からやったのになに言ってやがるこいつ】
【とりあえず揺らすのは完全にやめた】
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 20:29:40.26 ID:wK1LHowo
【森】

【たっ、たたっ。ひゅん、かきんっ。ざし、ひゅっ、ばしんっ──】
【辺りの木々が開けた場所から、忙しなくぶつかり合う音】

「SYOOOAAAAA────!!!!」

『おっと、ふうむ、中々、あそれ』

 【──藍色の人型アートマンが前方へ疾走しながら、左手で三本のカッターナイフを横並びに投擲】
 【その先に立つ長身の男が右手に握った木刀を横に薙いで、カッターをカカカンッと軽快に払いのけると】
 【その瞬間に開いた男の懐へアートマンが入り込み、握っていた1m程の大きなハサミを脇腹目掛けて振るう】

 【がんっ──!と響いた鈍い音の正体は、金属と木材の衝突音】
 【男が左手で逆手に握っていたもう一本の木刀でハサミを防いでいた】
 【じん、とアートマンの腕が鈍く痺れた隙に、ざり、と踏み止まった男が身を翻した瞬間】
 【どぱんっ、と弾けるような音を立てて男の右足がアートマンの脇腹へと叩きつけられる】

────あうッ……!

【──そうした戦闘の最中、今アートマンのフィードバックダメージに苦悶の声を上げたのは】

【肩上まで伸びた暁色の緩いウェーブヘアを持つ、外見18歳ほどの少女だ】
【盾を模したピンバッジの付いた大きな黒いキャスケット帽を被っており】
【臍が出る程に短い丈の茜色タンクトップの上に、同じく短丈の白いノースリーブパーカーを羽織って】
【墨色のホットパンツに同色のブーツをはき、右の手首には黄色いブレスレットを巻いていた】

『……ふうむ、そろそろ休憩にしましょう。私も腕がもげそうです』
『強くなりたいと言うのは分かりますが、あまり戦い慣れた相手とばかりやるのもなんですぞ』

…………、……はーい……

【少女はそう言って、アートマンを一度消しながらぺたりと地にへたり込んだ】
【薄暗い闇の奥にいる男の方も、ふう、と大きく息を吐き出しながらごきごきと首を鳴らしている】

【要するに組み手の最中だったのだろうか、辺りの地面は踏み込んだ跡などで少し荒れていた】
470 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 20:30:15.61 ID:ZCq/9EMo
>>460

…………

【面白かった≠ニ聞いて、笑み≠見て】
【マスクの裏で、むっすー、と数秒不貞腐れるが、表には出てこない】

【気を取り直して】

鷹栖 西蓮……、定職に付かないで暖かい所をフラフラしてる人、と
うん、覚えたよー

【受け取った相手の名前を復唱するのは、彼の癖なのだが――】
【明るい口調の割には、やけにトゲがある気がする】
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 20:30:19.72 ID:HX73HBEo
【路地裏】
【二人の男女が壁に寄り掛かって話をしている】

あの人のお眼鏡に適うものはなかなか見つからないね?

【一方は、黄緑の瞳に銀色の髪をした、中性的な顔立ちの少女】
【感情の読めない不敵そうな目をしており、ショートカットの銀髪には折れ曲がったアホ毛が生えている】
【黒いケープが一体となった緑色のセーラー服を着ており、脚は黒いストッキングで覆われている】
【顔立ちでは性別が判然としないが、その服装と小さいながら伺える胸の起伏から女の子とわかるだろう】

「あの女のことは今はいいだろう?俺様が何故貴様などと一緒にいるか忘れたか?」

【もう一方は、漆黒の瞳を備え、長めの橙色の髪を後ろ側で束ねた割と長身の男】
【黒いブーツ、黒い服の上に赤いラインがあしらわれた黒い白衣を着こんでいる】
【更に奇妙な模様の描かれたくすんだ白色の布をマフラーの様に巻いている】
【その背中には長さ150cm程度のどこか機械的な大剣が背負われている】

そのくらいは覚えているさ、『あいつら』のことだろう?
ボクが情報を集めたいと言ったらあいつが護衛とか言ってキミを寄越したのは把握しているよ
「それならもっとしっかり探すことだな。俺は手伝わんぞ」
はいはい、わかってるよ。それにキミに頭脳労働など期待してないさ

【二人は並んで何やら会話をしている。どうも何かを調べているようだが…】
472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 20:31:36.30 ID:SOixxv.o
【路地裏】

PCにお引っ越しやー!タイプ楽やー!
・・・でも直ぐ逆戻りやー。
【ほおずきみたいな赤さの着物の右目に眼帯をつけた少女。】
【メタ丸出しで騒いでいる。】

ほんで、近道こっちで会ってるん?
なんやこういうとこ、危なそうやねえ。
【ビクビクしながら奥の方へ進んでいく。】
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 20:32:37.36 ID:EYlRYOIo
>>465
もうちょっと火力に注意した方がいいですね
その熱さだと焦げちゃいますよー
(思ったより火傷が酷いですね…)

【空気から熱の発生を読み取って、素早く回避に移ります】
【左にステップ、刀を抜いて鞘を左手に、刀を右手に持ちます】
474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 20:37:15.48 ID:20wj0MAO
>>471

あぁ……眠い……
やっぱり徹夜は俺には合わないな、うん合わない

【肩にかかる長さの金髪に赤い瞳】
【赤褐色のブレザーをボタン全開で着て、同じ色のスラックスを履いた】
【長身で目付きの悪い18歳程の少年】
【欠伸をしながら伸びをして歩いてくる】
【右手には何やら機械的なグローブが】
475 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 20:37:35.22 ID:u1iQEwSO
>>473
避けるんじゃないわよ!!
【叫びながら相手に向かい走り左前足の鋭い爪で相手の刀を弾こうと振るおうとする】

【そして魔獣の身体から炎が吹き上がろうとする】
476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 20:37:47.29 ID:.RgxT.I0
>>464

…そ、っか…あは、は

【其の返答を聞き――――泣きながら、笑う】
【ほしかった玩具を貰った様な、嬉しい事があった、子供みたいに】
【愉しそうに、楽しそうに、笑う】

やっぱ、り…わたしは…馬鹿…だったなぁ…
まちがって…さいごに…こんな…美人のおねーさん、に…しかられちゃう、なんて

【其れでも―――― 涙は、止まらない 】

【触れた彼女が、冷たくても―――――】
【確かに、今、誰かに「触れている」事が、嬉しかった。―――優しかった】

…ありがとう、イリスさん

【呼吸が楽になり、安堵した様に、瞳を開いて】
【暖かな手の感触は、しっかりと、冷たい彼女に伝わった】

…わたしはね、イリスさん

【そして――――とても、とても】


幸せ、だったよ


【幸福そうに】

【彼女は、微笑んだ】
477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 20:37:58.88 ID:lvv3iIU0
>>472

【黒髪紅眼の少女がそちらに向かっている】
【薄紅色のスーツが闇に映えており】
【腰には二丁の拳銃が光っている】

【少しずつだが確実に近寄っている】
478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 20:38:53.02 ID:JeUpRAgo
>>470

あっはは、そ、流れの無職(寒い所嫌い)と言い換えても構いやしません。

【どうやら本気で笑っている辺り、ダメージ0で刺を飲み込んでいるようで】
【きちんと“かっこ”まで発音すると、左手首の一目でパチモンと分かる腕時計に目を落とし】

あらら、もうこんな時間ですか…アタシは宿探すんで、此の辺りで。
生きてりゃまた会いましょ、シンバ・グレイトサーフェスさん。

【再びキセルを口にくわえると―――何故か、先端から『シャボン玉』を吹き出して】
【其れを路地の虚空に浮かばせつつ、歩き去ろうとする】
479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 20:40:41.19 ID:mXCvL/E0
>>467
自由に・・・それはもう夢の話さ・・・
自由に羽ばたいていた鳥は、避けようのない巨大な竜巻に巻き込まれ死んだ・・・
【また、なにかよくわからないことを喋っている】

メイド・・・と言うと・・・
不憫な面や格好をした男達相手に、「ご主人様おかえりなさいませー」と
猫撫で声で向かえ、どうみてもボッタクリにしか見えない料金で料理とか出している店で働いたり、
短いスカートや長いスカート、フリフリの服にフリフリのエプロンなどを身に付け、
絶対領域と呼ばれる意味不明な太もも部分をみせて男達を魅了したり、
不憫な同期で富豪の元へ働きにいかされ、夜な夜な夜伽を余儀なくされたり、
摩訶不思議な術を使って「ガハハご奉仕だご主人!」と言いながら大暴れしたりする・・・
あれか?
【メイドに対してどんな知識を持っているのか】

とても、そんなふうには見えないが・・・
【偏見と言うよりも、なにか間違った知識を持っているようだ】

/いってらっしゃいませー
480 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 20:42:50.47 ID:HX73HBEo
>>474
「誰か来たぞ」
とりあえずキミが応対してみてくれないかな?
「めんどくさい奴め!」

【二人何やらひそひそ話中】
【少しして男の方が少年の方に歩いてくる】

「そこの貴様!こんな所で何をしている?」

【随分不躾な問いかけである】
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 20:43:04.90 ID:SOixxv.o
>>477
何も無しで出られるとええんやけどなー。
戦うの怖いし大変やし。
【歩いている途中、気配を感じ取って】

うおっ、いきなり嫌な予感が的中しそうや。
しかもなんや笑いと無縁そうな雰囲気で二重に嫌や。
【端によって道を開け擦れ違おうとする。】
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 20:45:04.13 ID:Wf0J5kAO
【路地裏】
【普段から殺人が絶え間なく起こり、悲鳴、銃声、剣戟の音が鳴り止まないその一角で】

――愚かじゃな。

【輝く白銀の髪を腰まで伸ばし、高級感のある黒いドレスを身に纏う人形のように整った顔立ちの幼い少女が気味が悪いほど静まり返る拓けた広場のような場所に佇んでいた】
【色褪せた灰色の壁には新しい紅の色が塗られている。薄暗闇に目を凝らせば徐々に、壁に寄りかかる様に座る数人の人影が見えるだろう――数えていけばそれは数人では無い事に気付くかもしれない】
【其処は数十人の人間が液体を滴らせる頭を少女に垂らすようにして壁に寄りかかり、座り込む奇妙な光景。鼻孔に突き付けられる死の匂いが辺りを支配した空間の四方の壁には――『Nemesis』の文字が赤黒く浮かび上がっていた】
483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 20:46:02.77 ID:EYlRYOIo
>>475

(ここで炎、まずいですっ リュックが、私の集めた情報が、燃える!?)

【能力によって相手の体の熱を感じ取ったがために動揺、刀は後方へ弾かれる】

(温度調節のお札で防御…は期待できませんね)
(なら、本格的に燃え上がる前にここから遠ざける、が正解でしょうか)

想起っ
【再度武者さんを想起】
【魔獣の炎が出始めたところで、思いっきりタックル、右半身を魔獣にぶつけます】
【ついでに表層心理を読んで、次の行動に備えます】
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 20:46:45.71 ID:20wj0MAO
>>480

散歩

【即答】
【それから上半身を突きだしポケットに手を入れて相手を睨み付け】

てかよォ……手前らこそ何なんだよ?
ここら辺じゃ見ない顔だなァオイオイオイオイ…

【たたでさえ悪い目付きがさらに悪化する】
【敵意剥き出しといった感じだ】
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 20:48:57.04 ID:u1iQEwSO
>>489
ぐわっ!!!
【タックルされ吹き飛び】

【思考…燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす】

【そして相手から距離が離れ更に炎が激しく吹き上がるだろう】
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 20:49:09.70 ID:lvv3iIU0
>>481

【少女は、もう一人の少女の目の前にまで立ち】

【にっこりと笑って、声を掛けた】

こんなところに居ちゃ、危ないですよー

ここは路地裏なんですから・・・ね?

【周辺には怪しげな男たちが少女たちを見ており】
【このままで居ることは確かに危険だといえる】

【そういって少女は手を出した】

何か、お探し物でも?

【笑いながら、笑いながら】
487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 20:50:52.01 ID:SM1Ek36o
【街中】

ええい、ちょこまかと逃げまわりおって!
待たぬか小悪党め――!

「……ぜ、ぜぇ!ひ、ひぃぃ――!」

【人気のない夜の町外れ、チカチカと点滅する古ぼけた街灯が怪しく光る中で騒音が響いていた】
【騒音の正体は、頭に女性モノの下着を被り、風呂敷を担ぎながら汗だくで必死な形相で逃げる中年男と】
【其れを追う異形――巨大な折り鶴にガニ股で逞しい脚が生えたような物体に乗り、高速で疾走させて追いかける】
【櫻を象った華美な着物を身に纏う、腰まで届く黒髪と黒曜石のような瞳が特徴的な】
【身長150cm程の童顔気味な面立ちをした東洋風の女性だった】

罪なき腐女子を狙った卑劣な犯行!わらわの目が黒いうちは許しておけん!
神妙にお縄に付き、天下の裁きを受けるが良いわ!

【女性は凛と響く声を男にぶつけながら追いかけるが、男の方も足に自信があるのか中々距離は縮まらない】
【捕り物の場所は道の真中。人通りは少ないが、時折目にした通行人が何事かと見物していたりする】
488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/08/09(月) 20:51:44.99 ID:rasimHA0
>>469
【その近くの木々の上で】
【何か物音がする】

【それは・・・息のような音だったり木が何かと擦れる音だったり】
489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 20:52:06.46 ID:ZCq/9EMo
>>478

…むぅ……

【ダメージが無かったのが更に悔しかったのか】
【一瞬だけ、きぐるみに有るまじき声を漏らして】

…ん、それじゃ、またね

ボクが死ぬ事は、あんまり無いと思うけど――

【『シャボン玉』を見て、「――おもちゃ…?」等と首を傾げつつ】
【腕ごと、右手を大きく振る、きぐるみ特有の動作で】
【彼の後姿を見送るだろう】


/お疲れ様でしたー!
490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 20:52:55.47 ID:JeUpRAgo
>>489
/お疲れさまでしたー
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 20:53:53.61 ID:SM1Ek36o
>>487
/腐女子☓ 婦女子◯
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 20:53:55.40 ID:HX73HBEo
>>484
ただの通りすがりさ、きひっ
「そしてその付き添いだ、文句があるのか?」

【不敵に笑いながら少女が、そして男が平然とした様子で答える】

そんなことよりキミ、「ノクト・アルカディア」という言葉に心当たりはないかい?

【敵意満点の視線を気にする様子も無く壁に寄りかかったままの少女が尋ねる】
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 20:55:36.93 ID:EYlRYOIo
>>485

熱っ!

【当然こちらの体も軽い火傷を負い、さらに能力の副作用で体がふらつく】

食べるんじゃなかったんですか?
このままだと私、炭焼きですよ?おいしくないですよ?

(痛い…やっぱり大技で短期決戦、でしょうか)
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 20:55:41.32 ID:wK1LHowo
>>488

……ん……?

【その音に気づいたのは、少女の方であった】
【僅かに滲む汗をタオルで拭きながら立ち上がると】
【音のした方に顔を向けながら小首をかしげた】

『いやしかし夜とは言え動くと暑いですな』

【男の方は気づいていないのか、呑気なことを言いつつ】

──……何だろう……?

【少女は音の正体を確かめようと、そろそろとそちらへ歩みを進め始めた】
495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 20:55:52.96 ID:NymhObgo
>>476

言わないで――――……そんな言葉
最後だなんて、幸せだなんて、――――ありがとう、だなんて


【ぽとん、と落ちる、破片】

【薄氷の微笑が崩れて、きらきら、と細氷のように、輝きながら、落ちていく
涙でくしゃっと崩れる彼女の表情は――――どうしようもなくて】


私、知らないんですよ?貴女のこと……好きな食べ物も、好きなスポーツも、好きなタイプも――――何も
だから――――だから、だから――――……死なないで、生きて、もっと――――お話……しようよ


【彼女は引き寄せようとする、貴女を、そっと――――ぎゅっと、抱きしめようとする
それはとても強くて、でも――――暖かくて、優しくて――――そして、やっぱり強くて】

【貴女を持っていこうとする誰かから、貴女を護るように、抱きしめたくて】

【結果を遅らせる能力――――Pendulum=\―――彼女の能力によって、数分だけ――――わさびは終わり≠引き伸ばされている、だろう
でも、彼女はどうすればいいか分からない、その数分で、何を伝えて、何を聞くべきなのか、解らなくて】
496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 20:56:39.27 ID:SOixxv.o
>>486
おう、何処から出て来たんやこのモブども。
地面か?種でも植えてあったんか?サイバイマンか?
あんな悲惨な土でもラディッツなみの強さで量産できる便利な物なんか?
そして抱きついて来たかと思うと自爆するんか?
「悪い海皇様日本人しか勝てなかったんだ」って混ざっとるやん!
【何も無い空間に突っ込みを入れる。】

で、ステルスモブにツッコミ入れてて流してたけどアンタ誰や?
召喚能力者か何かか?それとも尻尾の生えた戦闘民族か?
【手を出されて一歩後退。】
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 20:58:50.89 ID:20wj0MAO
>>492

大有りだよゴミカスが……
これだから嫌なんだよ……

【チッと舌打ちした後に両手を上げてやれやれと首を振る】

《ノクト・アルカディア》?ハァ?
さぁーなー知ってても教えねーよ

【いじのわるい笑みを浮かべて】
【舌を出して笑う】
498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/08/09(月) 21:00:10.01 ID:rasimHA0
>>494
【その近くまで来た上で見上げれば、そこには】
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪】
【身長は180cm前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携えた男が枝の上で寝ている】

【その男はそんな不安定な場所で寝ている中・・・】
【ごろり、と寝返りをしてしまい落下する。近くに居るなら危険かもしれない】
499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 21:00:33.96 ID:Q6vCwoSO
>>461

・・・ん・・何なんですかぁ・・・
【眠そうな顔で少女の顔をじっと見、】
【眠そうな声でそう呟く様に言う】
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 21:02:16.59 ID:u1iQEwSO
>>493
燃やしてから食べればいいんだよ!!!
【そして吹き上がった炎が口にへと集まり始めるだろう】
501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 21:02:52.81 ID:og2bE5I0
>>499
/も、もう>>468で返してるんだからね///
502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 21:04:38.98 ID:Q6vCwoSO
>>468

・・・・ふぁ〜あ
【と】
【大きな欠伸を一つ】

/すいません、意識が軽く飛んでました。
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 21:06:06.16 ID:wK1LHowo
>>498

え……ひ、人……──って、わ、≪アニマ≫ッ!!

「ABUNEッッ!!!」

【何かの動物かと思っていれば、なんとその正体は人間だったので】
【未だに樹上で生活を営む未進化の人類なのか等と驚いているのもつかの間、】
【寝返りを打ったのを見て“まさか”と思ってからは早かった】

【咄嗟にアートマンを出して、男の落下地点に人間サイズの大きな『黒板消し』を生成】
【スポンジの面が上を向くようにして、男が地面にたたきつけられるのを防ごうとする】
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 21:06:27.15 ID:HX73HBEo
>>497
「貴様は散歩してる所に他の人間がいるだけで問題があるのか?
その上ゴミ扱いとは何事だ!」

【少年の発言に男が憤慨する。まぁ無理なからんや】

ハズレだね
「ハズレなのか?」
そういう物言いをするのは大抵は何も知らないか知ってても大したことは握ってないものだよ、きひっ
「そういうものか、見栄を張っているというわけか…しかしいらつく」
言動からすればその辺じゃないかな?…キミはやはり交渉事は向いてないね

【男はいらついているが、少女は本気で意に介していないらしい】
505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 21:07:04.24 ID:pZtjB9Mo
>>482
/まだいらっしゃります?
506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 21:07:41.83 ID:lvv3iIU0
>>496

いえいえ、サイバイマンは戦闘力がラディッツと同じなだけで

技の多いラディッツのほうが強いですよー、って関係ないか

【確かに周りが少しざわめいてきた】
【このまま立ち止まるのは危険であろう】

私は銃は使えますがサイヤ人でも宇宙人でも改造キマイラでも無いですー

このまま此処に居たいのであれば邪魔はしませんがねー

【本人は早々に出て行きたい様子】
【ただし其れはおそらく相手には伝わってなどいない】
507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 21:08:19.11 ID:A5vlvIDO
>>479
それだよ、その話し方がめんどくせーんだよ
もっとはっきり言えや、わざわざカッコつけて遠回しに言うよりビシッとストレートに言う方がいいぞ
【煙草を持つ手を、男に向けて】

そして長い、ボケはなるべく短くシンプルにしろ
「まぁ言っていた事はあながち間違ってませんが、マスターは長い話は途中で聞き流してしまうので」
【ひでぇなこいつら】

/ただいまっす
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 21:08:34.59 ID:RejNm1M0
>>487
/まだいますか?
509 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 21:09:01.47 ID:og2bE5I0
>>502
は〜や〜く〜お〜き〜ろ〜

【わざわざ延ばして強調をしている】
【ちなみに微妙に顔を赤くしてプルプル震えているがーーー】

/だ、大丈夫ですか?
/そろそろ切りましょうか?
510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 21:09:39.73 ID:EYlRYOIo
>>500
人肉って生臭くないですか?
私的にはあまり食べたくないです

(相手も、大技みたいですね)

回顧っそして想起っ
【メイドさんを回顧&想起 痛みを無視しつつ】
【全速力で魔獣に向かって駆けます】
511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 21:10:08.57 ID:.RgxT.I0
>>495

―――――――――…あ、は

【彼女の言葉に―――困ったみたいに――――とても、嬉しそうに、微笑んで】
【涙が、まだ、ぽろぽろと流れる。可笑しいな―――私は、今、悲しく無いのに】

……おねえさん、は…優しいね

知らない誰かの、死を、悼む事が出来る

【自分の死を悼む彼女が―――とても、儚く見えて】
【伝わって来る、体温―――ああ、何でだろ】
【何時もみたいに、抱き締め返したいのに。いつもみんなにしてるみたいに、あなたを、だきしめたいのに】
【上手く―――力が、入らないや】

私も、――――――お姉さんと会いたかった

生きてる時に、会いたかっ…

【再び、多量の涙が、瞳に浮かび上がる―――声が、上手く出ない】
【其れでも―――「此れ」だけは、伝えなきゃ】

【此の、彼女に与えられた、数分で――――】

イリスさん―――――どうか

【薄く―――微笑むと】



笑って 生きて



【どうか 貴女の物語を】
【笑顔で―――こんな結末で、終わらせないで欲しい、と】

【何処にでも居る、普通の少女は】
【復讐で人生を終わらせた少女は】
【最期を―――最後を紡いだ少女は―――「卒業わさび」は、伝えた】

【そして】


【彼女の瞳が、閉じられて】

【くたり、と 全身の力が、抜けた】
512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 21:10:09.47 ID:SM1Ek36o
>>508
/イエス、マスター
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/08/09(月) 21:11:39.06 ID:rasimHA0
>>503
【ボスン、と一音】
【とりあえずは生成された黒板消しに落ちるが】

【眠りが深いのか?全く変わらぬ様子で起きる気配が無い】

【覚えてるかどうかは知らないが・・・大会の救済措置線で戦っていた内の一人だ】
【主に守りに徹してあまり動いていないので印象薄いだろうが】
514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 21:12:06.95 ID:Wf0J5kAO
>>505
/遅れましたがおりますですよ
515 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 21:12:45.68 ID:SOixxv.o
>>506
人が少ないだろう思うてこんな所歩いとるのになぁ。
なんでこいつら雨後のタケノコみたいに出て来んのやろ。
で、アンタそんなにウチを連れ出したいん?誘拐犯か何かか?
拉致監禁されて別室からモニタで監視されたりするんか?
何故かストックホルム症候群でウチがアンタに惚れたりの超展開か?
あかんで!同性でそういうのはあかんで!生物学的に不自然や!
【マイペース。相手が急ごうと此方は何も変わらない。】

こんな所にいたい訳無いやん。行きたいのはこの先や。
【最初と同じスピードで歩き続ける。】
516 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 21:13:09.75 ID:u1iQEwSO
>>510
いいから燃えなさい!!!!
【次の瞬間、先程の炎とは比べられない程の熱量の炎の嵐が相手に向かいまっすぐ放たれるだろう】
517 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 21:14:12.77 ID:20wj0MAO
>>504

ハァ?オイオイオイオイなにいってんの?
手前らが散歩中の俺をわざわざ呼び止めて、それで情報持ってませんか?
持ってれば下さいなんて馬鹿らしくてゴミカス以外の呼び方ねーよ!

【大口を上げて笑う笑う】
【腹を抱えて涙目で男を見ている】

で?なんだっけ?《ノクト・アルカディア》だっけか?確かに俺は何も知らねーよ
イヤー残念でしたね、わざわざこんな寂れた所にカップルでいらしたのに……

【笑いを口で抑えながら】
518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 21:15:00.39 ID:rfKJNYSO
>>487

――相も変わらず…なーにやってんだか、全く。足の一つも潰せば早いだろうに。
でもまあ、そういう訳にも行かないのか?

【往来のど真ん中で繰り広げられる捕物。それをしげしげ眺める者が、此処にも一人】
【つかつかと足音を立てて、無造作に道に歩み出る】

【――ふわり。纏った臙脂が、夜風を孕んで軽く靡いた】
/未だいらっしゃいますかー?
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 21:16:05.45 ID:rfKJNYSO
//>>518は無しでー
520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 21:16:07.53 ID:9ql7gRko
【公園】

――――――――ぁ、………。

【黒マントを羽織り、膝上数cmまであるだぼだぼの黒いパーカーに黒のニーソックス】
【兎を模したネックレスを着け、両手に白いドレスグローブを嵌めて】
【頭に銀色のうさ耳を生やし、片耳に黒いシルクハットを引っ掛けた銀髪ポニーテールの少女が】
【ベンチに横たわり、片腕で目元を隠してぐったりしている】
521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 21:16:18.91 ID:MvTJdjw0
【何処かの公園のベンチ】

【墨色の制服ブレザーを着用し、豊満なE〜Fカップの(ここ重要)胸元にはびしり、と校章入りのネクタイ】
【髪の毛は、明るく温かみのある茶色に近いブロンド、ウェーブが掛かっていて、肩まで伸ばされている】
【身長は170cm弱で、琥珀のような瞳に、白い肌のふっくらとした美少女が座っていた。足元にはボストンバッグがどかり、と置かれている】

…星座の一つ一つが、やはり“違い”ますのね。
―――それにしても、落ち着きませんよぅ。私の事を嫌いな方なら、直ぐにでも“撃てた”のに。

【彼女は、浮かない表情で呟きながらm¥、星空の光点を一つ一つ、つなげ合わせる作業をしている】

……あっ、アレはとりあえず、かもめ座。

【……それなりに無防備】
522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 21:17:28.12 ID:mXCvL/E0
>>507

この話し方は・・・いまさら直しようもない・・・
【ふぅ、とため息をはく男】

第一ボケとはなんだ。
俺はボケた覚えはない。
【彼自身ボケているという感覚はまったく無いようで】

俺の中での「メイド」と言うものを言ったまでだ。
それがなぜボケに繋がる。
だいたい人の話を聞けんやつは、半漁人のような宇宙人のような気持ちの悪い男と同じになるぞ。

【青年をキリッとした目で見つめながら、相変わらずの無表情で淡々と話す】
【一体誰のことを言っているのやら】
【彼の話し方としては、物事を変な言い回しで言ってしまうようだ】
【なんともめんどくさい】

/おかえりなさいませーー
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 21:17:34.18 ID:RejNm1M0
>>487

 ・・・・・・―――

【頭にフルフェイスヘルメットを被った】
【黒いローブに身を包む者が静かに道を歩く】

【その者の傍を中年男が、すれ違うと――】
【その者がおもむろに、左手に“何か”を持っているかのように構え――】

 ドンッ!
【中年男の脚向かってその“何か”から撃った】
【だが、その弾はゴム弾・・・当たっても転倒程度で済むだろう】
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 21:19:12.20 ID:Q6vCwoSO
>>509

・・・・にぇむいのに(眠いのに)・・・
【そう寝ぼけながら】
【上半身起こしてもう一度欠伸をする】
525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 21:19:23.75 ID:wK1LHowo
>>513

え……なんで起きないの……
っていうか、なにこれ、どうしよう……

【汗で一房、髪が頬に張り付いた顔を僅かに傾げながら】
【落ちてきたのに未だに目を覚まさないその男をじっと見つめていたが──】

『……ん? 何ですかなその青い動物さんは』

【そこで薄暗い闇の奥から出てくる一人の人物】
【南蛮衣装を纏った、黒の総髪、長身の男だ】
【黒いハットを被り、首元にはラッフルというシャンプーハットのような白い襞襟】
【臙脂色のケープが上半身をぐるりと囲い、その下には金色の衣が覗く】
【右のホルスターには銀のリボルバー、左のホルスターには赤いリボルバーが収まっている】

【少女と一緒になって、男の側まで近寄ってはてはてと眺め始める彼】

……今、この木の上から落ちてきて、目を覚まさないの
でも、どっかで見たことあるようなないような……

『……ふうむ、まずこれは生きてらっしゃるのですかな』
『どれ、もしもーし』

【少女が必死に男のことを記憶の隅から呼び起こそうとしている最中、】
【南蛮衣装の男の方はあろうことか、いきなり人差し指と中指を男の鼻の中へと突っ込もうとし始めた!】
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 21:19:30.24 ID:lvv3iIU0
>>515

(マイペースな人だなぁ、おもしろいけどー)

【くすくすと笑いながら、目の前を歩く少女についていく】
【独眼なのにすたすたと歩いて行くため、その眼には呪は無いのだろう

・・・神様ならいるのかもね・・・その眼の中に

【聞こえないであろう小さな声で】
【本当に小さく一言】
527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 21:21:22.59 ID:Q6vCwoSO
>>524

/追記
/中身は今ちゃんと目覚めました。
/大丈夫です!
528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 21:21:53.52 ID:HX73HBEo
>>517
ボクが訊いたのは「知ってるか」までで、誰も「下さい」とは言ってないんだけどね…
「だが知りたがっていたのは本当だろう…!」
やだなぁもう、折角残念な人を揚げ足取りして楽しもうとしていたのに、きひっ

【少女はその程度のことはなんでもないとばかりに言葉を紡ぎ続ける】

それに妄想も強いと見えるね。まぁハッタリといったところかな
「…そろそろこいつを斬ってもいいか?」
今のキミはボクの護衛だろう?勝手に暴れられても困る

【一方男はそろそろ我慢の限度らしい】
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 21:23:24.77 ID:NkxSshs0
>>521
星座なんか見て何が面白い事でもあるのか?
【不意に後ろから声をかけられる】
【声の質からして男だろう】
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 21:24:23.48 ID:SOixxv.o
>>526
おっと、メタなツッコミ入れるで。
自分の事を描写するのはええけど、他人の事を勝手に描写せんといてや。
確かに片目やしこっち何も悪影響無いけどな?
もし何か有ったらアンタただのマヌケになるで?

ほんで、神様なんか知り合いに居らんよ?
そんなん居るならパシリにでもしてたこ焼き買ってこさせるわ。
「おう神様マヨネーズかけろなんて誰が言うたコルァ!」ってな。
「つまようじ無しでどうやって食えばええんじゃあ!」・・・・・・駄目や、神様役にたたへん。
【耳が良いのか御都合主義なのか拾ってみる。】

・・・・・・何でついてくるん?まさか本当に誘拐犯?
おまわりさーん!大変やー!ウチの貞操が狙われとるー!
【なんか叫びだす。】
531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 21:24:25.31 ID:A5vlvIDO
>>522
天然であんな長い勘違い話ができるかっての
天然なら天然でおめー漫才の才能あるよ、ボケの方な【煙草をくわえ、頭を掻いて】

誰だよそれ、どーでもいいわ半漁人でも
…ったく、俺は俺だっての…あーめんどくせ
【ガリガリと頭を掻きながら振り向いて】
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 21:26:30.68 ID:SM1Ek36o
>>518
/悪いね、ではまた今度

>>523

「ぶ、ぶひぃぃぃぃい――ッッ!!――ガッ……!」

おお――?ふむ……止まれ、<豪脚鶴>!

【脚にゴム弾が直撃した中年男は、自慢の足に真っ赤な腫れを作りながらも】
【疾走の勢いそのままにゴロゴロと道を転がっていき――電信柱に頭から衝突してその場に力なく倒れこんだ】
【転倒の際に風呂敷包みが広げられて――フルフェイスの人物の頭上から大量の女性物の下着が降り注ぐ】

【追っていた女性は、騎乗する気色悪い鶴の腹を脚で叩いて停止させ】
【闇のように漆黒な髪を風に靡かせながら、優雅な仕草で人物の傍に降り……】

捕り物への協力、感謝するのじゃ!
ついでじゃがの――男でなかったならば、其れを集めるのも手伝っては貰えんかや?

【にやり、と勝ち気な表情で笑みを浮かべて】
【頭上から落ちてきた白レースの下着を手に取りながらゆるりと人物へと歩み寄っていこうとする】
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 21:26:32.41 ID:pZtjB9Mo
>>514
/あいですー

>>482
【ふと、少女の目線の先に全長120cmほどの、全身青と銀色を主調とした強化骨格みたいなもので身体を覆った人型だが手が蹄みたいな形、
頭部は全面フルフェイスの仮面で覆われており…ブタをモチーフとしたみたいなマスクで豚鼻のところが赤く輝いている獣人みたい存在が現れていた】
【その人物は…死体の並びを見ていたように見えたが違った】

「…セワシ」

【否、正確にはもう一人…これまたいつ現れたのかわからない誰かの背をじっと見ていたのだ】
【茶色のツンツン髪に青色の縁なしサングラス、首にメタリックなヘッドホンと橙色のパーカーに茶のハーフパンツの
右腰には複数の短剣がついており、左腰には機械銃をひっさげたホルスターがくっついている、右手に分厚い本を持った少年が壁の死体たちと向き合っていた】
【彼はその場で地べたに腰掛けてうつむいたまま…その手の『分厚い本』を見ている】

…みんな死んでるのか?

【と、言ったのは…彼女に向けてだろうか…ぽつり、と降り始めつつある雨の雫に頭を濡らす】
534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/08/09(月) 21:27:06.91 ID:rasimHA0
>>525
【物凄く静かに寝ている】
【良く目を凝らして見ないと息をしていないように見えるほど】

【はてさて、どうしてこんなに眠いが深いのやら】

【南蛮衣装の男の行動に対し、男は寝ているのにも拘らず】
【いきなり腹部を狙った蹴りを放ち・・・】

・・・敵か!?
【その直後凄まじい勢いで起きて、駆けて、そこら辺の木の後ろに隠れ、抜刀する】

535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 21:27:43.19 ID:og2bE5I0
>>524
眠いからってここで寝られても困るの!

【何かあったのだろうか、大声になった】
【そして顔の赤みも震えもどんどん多くなってきた】

>>527
/りょーかいなのです
536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 21:27:43.33 ID:EYlRYOIo
>>516

(っぐ この方向、避けたらリュックが…)

二重想起ぃ! 
【異なる二人を同時に想起 一つは鎧武者の記憶】
【もう一つは、最近墓を荒らした時戦ったアーチャーの記憶】

駄目で元々ですっ、練光模倣っ
【究極まで効率を良くした魔法は、今の少女に残された少ない魔翌力でも発動を可能にする】
【光で新しく鞘の中に刀を作る それは先ほど振るっていたものと同じもの】
【しかし、武者が振るっていた時と同じように、魔翌力で刀身が輝きを放っている】

完全版―斬鉄剣!!!
【恐ろしい速さの、居合い切り】
【魔翌力が熱を払いのけ、神速の一撃は衝撃波を生み出す】
【炎を引き裂きその一太刀が、魔獣に迫るっ】
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 21:27:48.89 ID:MvTJdjw0
>>529

……ッ!

【―――咄嗟の急接近に対して、“癖”で、思わず構えそうになるが】

…ん? 面白いですよっ。

【今は一応、警戒していることを見せないで置く…いきなり趣味を否定されたことに、“不快”な気持ちを多少孕みつつも】
【―――ゆったり、と振り向きながら、言う…。 豊満な胸は、制服の戒めに締め付けられているからか意外に揺れない】
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 21:28:33.31 ID:lvv3iIU0
>>530

おっと、何かすっごい正論を食らった気がするー

【確かにこのままでは追跡者、か】
【そろそろお暇させてもらったほうがよさそうだ】
【もう出口は目の前のようだし】

少し楽しかったなーばいばい。

【そういって分かれようとする】

/すいませんまだまだ初心者なのでミスりました
/気をつけます
539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 21:29:29.01 ID:mXCvL/E0
>>531

めんどくさいのはおまえも俺も同じだろう・・・
【無表情な顔で青年を見つめる男】

その少女も、おまえにめんどくささにあきれて言葉が出なくなっているのではないか?
【と、そのメイドの少女の方を見て言う】

だいたい、ボケとは何だ・・・天然なんかではないはずだが・・・
【なにやら一人でブツブツ呟き始めた】
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 21:30:34.94 ID:Q6vCwoSO
>>535

【突然の大声にビクッとなる】

・・・・すいません・・
【何はともあれちゃんと目が覚めた様子です。】
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 21:31:52.40 ID:SOixxv.o
>>538
眼帯少女の目に何か封印されているのは世界の約束や。
何時か解放されて世界を闇に包むんや。
【無駄に自信たっぷり断言。】

ん、どっか行くん?いや、別にええんやけどな?
あれだけボケを重ねたんやからツッコミの一つもやな?
ていうかツッコミが入らんボケなんてホイールしかない車みたいで虚しいやん!
【分かり辛い例え。「回るけど進まない」という事だと思う。】
542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 21:31:54.20 ID:20wj0MAO
>>528

いいか?まず路地裏で人に物を聞くのがそもそもの間違いなんだよ…
ここは全て暴力!暴力前提の世界だ!
欲しい物は情報だろうが物だろうが人だろうが全部暴力で手に入れんだよ!
人から情報聞きたきゃ街か公園にでも行って井戸端会議でも参加してな!

【両手を広げて笑いながら叫ぶ】
【その後に相手をジロリと見つめて】

もっとも……その礼儀も糞もない話し方じゃ街のオバハンにも相手にされねーけどな!
てゆうかこんなのハッタリですらねぇよ、ただの戯言だよ……お前の相方はそれすら流せないらしいけどな……
いやはや無能な相方を持つと苦労するなァオイ

【やれやれと首を横に振り】
543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 21:32:20.66 ID:u1iQEwSO
>>536
なっ!?
【炎が切り裂かれ、唖然として驚く魔獣】

【それで膨大な隙ができるだろう】
544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 21:32:40.22 ID:wK1LHowo
>>534

『────まぺえッ!!』

あッ! 先生ー────ッ!

【睡眠状態から放たれた蹴りと言う、今この男が始めて経験したその奇襲に】
【避ける暇も無く、その蹴りは男の腹部を捕らえ、妙なSEを鳴らしながら茂みの方へと吹っ飛んでいった】

ちょ、ちょっと、落ち着いて!
敵じゃないから! 少なくとも私は!

【少女の方はと言うと、両手を男の方と翳しながらわたわた】
【必死にその男をなだめようとする】
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 21:33:54.83 ID:og2bE5I0
>>540
ちょ、ちょっとここで待ってて!

【起きたのを確認してそんなことを言った】
【そして直後近くの草むらに駆け込んだ】
【少女の言うとおり待っているのも黙ってついていくのも少年の自由だ】
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 21:34:02.85 ID:NymhObgo
>>511

【抜けていく、この両手から――――スルリ、と――――それは暖かい春の凪のように
必死に握り締めても、抱きしめても――――まるで妖精のように、微笑んで、抜けていく】

【彼女は優しくなんかなくて、彼女は単なる悪い人で――――彼女は何も伝えられなくて】


……――――女の子が、こんなはしたない格好してはいけませんよ
ほら、髪の毛もボサボサで――――……まったく、だらしないですねー


【そっと、彼女の指が貴女を撫でる、それはまるで――――魔法のように、天使の指先で
髪の毛を梳かし、彼女は彼女の服を切り裂き、傷ついた腹部を覆うように巻いてあげる】

【そして――――貴女の顔に落ちた涙を、優しく拭き取る、似合わないから――――こんな、こんな――――綺麗な貴女に
でも、それは終わらない、拭いた端から拭いた端から、涙が、涙が――――涙が――――零れて】


……――――ご存知ですか?貴女の花言葉、うれし泣き≠ネんですよ、だから、でしょうか
涙が止まらないんです、嬉しかったから――――優しい≠チて言われて、有難う≠チて言われて――――……


【彼女はそっと立ち上がる、零れ落ちる涙は、止まらなくて、止められなくて
もう一度、抱きしめる――――貴女はとても、冷たくて】

【その手には、貴女と――――貴女の握っていた人形を、大事そうに抱えていて】


だからお返しです――――私は菖蒲――――貴女を大切にする♂ヤだから


【そっと、その路地裏を後にしようとする――――山葵は新しくお墓を作って――――そこに眠らせてあげるだろう】
547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 21:34:12.87 ID:A5vlvIDO
>>539
めんどくさいのは認めるがお前と一緒にされるのは心外だな

「いえ、お二人が余りにお馬鹿らしい口喧嘩をする物ですから、私が口を挟むと面白くないかと思いまして」
【笑顔で結構酷い】

…だからそー考えんのが駄目なんだっての、頭からっぽにしてテキトーに聞いとけ
じゃ、俺は帰るわ、精々落ちないようにしとけよー
【そう言いながら、そのまま歩いていく】
548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 21:35:32.01 ID:TeFGARco
>>520
【ベンチに横たわる少女にゆっくりと接近する、一つの影――】

「……救いも希望も無いこの浮世――」

「――貴方様は……こんな時間のこんな場所で、何をぐったりなされているのですか?」

【セーラー服に紺のスカートと、頭には水兵帽を被り、縁無し眼鏡を掛けて、】
【金色に煌めくロングストレートヘアーを靡かせている――、そんな身長160cm程度の少女が、】
【妙なことを尋ねかけながら、姿を現す――】
【何だかとても冷めた目付きをしているが、瞳は澄んだ蒼色だ】

【ベンチから数メートル――、声は聞こえるが手は届かない……、そのくらいの位置に――】
549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 21:35:43.07 ID:NkxSshs0
>>537
【少女の後ろに居たのはボタン全開の学ランを着たボサボサの黒髪の青年】

ふ〜ん・・・星座か・・・そう言えばこうやってまじめに見た事ないな・・・
【青年も空を見上げる】


【どうでもいい余談だが少女の胸にはまだ反応をしめしてないよ!】
550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 21:35:45.42 ID:RejNm1M0
>>532

 気紛れだ――
【少し照れくさそうに言うがヘルメットな為、真意は分からない】

 残念ながら、俺は男だ。だが手伝えというのなら
 やってやらない事もない――

【もし少女が承知すれば左手に持っていた、何かをローブの左足にしまい――】
【下着を拾うのを手伝うだろう】
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 21:38:22.39 ID:Q6vCwoSO
>>545

え!ちょっと?!
・・・もう。
【突然草むらに飛びこんだ少女を追いかける事もなく】
【その場で少女を待つ】
552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 21:38:26.17 ID:mXCvL/E0
>>547

ふむ・・・そうか・・・
今日は・・・以外と楽しいかったな。
【楽しかったと言っているわりに、その表情は無表情のまま】

じゃあ、な。
【男は青年をそう告げると、そのポッカリと空いた壁から飛び降りた】
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 21:39:02.17 ID:EYlRYOIo
>>543
(惜しい記憶を無くしました…ここまでやって、負けるわけにはいきませんね)

と とどめ、です
【駆けてきた勢いのまま左上から右下へ、魔獣の頭に向かって刀を振り下す】
【これまでの戦闘でのダメージが大きく、その動きにはあまりキレがない】
【気を取り直して急いで対応すれば回避できるかも】
554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/08/09(月) 21:39:39.78 ID:rasimHA0
>>544
【木の影で閃光弾の用意してます、臨戦態勢ばっちりですね】

む・・・
【気配、声に敵意が無いことに気付き剣を鞘にしまう。閃光弾は念のため持ってるけど】
何処かで聞いたことがある声だな、そこのあんた・・・
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 21:40:26.91 ID:Wf0J5kAO
>>533
………それが生きておる様に見えるならば早急に医者に運ぶと良いのじゃ。


それはもう――動かぬ。
【吐き捨てるように、いつの間にか現れた少年に告げる】
【少女は興味を降り始めた雨へと向け、空を仰いだ】
【死体を観察すれば、死体は銃弾に身体や頭を撃ち抜かれており。その手にはそれぞれの武器が傍に置かれている】
556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 21:40:36.99 ID:HX73HBEo
>>542
今後はそうしようかな
「なにをあっさり聞き入れている!?」
路地裏に面倒が転がっているのは事実だろう?キミが今話している少年に苛立ってないなら反論も認めるけど
「ぐっ・・・」

【不満たらたらな男を少女が制する】
【というか少女の外見年齢は15そこらなので少年呼ばわりには違和感を感じるかもしれない】

生憎とボクは敬語が得意じゃなくてね、それは認めてあげるよ
あとハッタリも戯言もこの場ではさほど変わりないと思うけどね
あと相方が無能なことは事実だね
「貴様ら二人で馬鹿にしているな!そもそも御託を並べるのは俺様の性に合わんのだ!」

【男が刃渡り1mはあろう大剣を背中から抜いて構える、なんとまぁ一触即発】


557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 21:40:54.10 ID:A5vlvIDO
>>552
/乙でしたー
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 21:41:00.98 ID:9ql7gRko
>>548

……………救いなら、あるよ。
手を伸ばせばほら、其処に―――

【顔を隠している手とは逆の手を正面――詰まり、空に向けて伸ばし】
【何かを掴むように、その掌を握り締めて】
【然し、当然何も掴むことなく、その手は力なくベンチに落ちる】

――――貴女は、だぁれ?

【視線も向けず、身体も向けず】
【意識だけを其方に向けて、尋ねた】
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 21:41:50.19 ID:u1iQEwSO
>>553
がっ………
【魔獣に刀が振り下ろされ絶命するだろう】
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 21:42:03.63 ID:MvTJdjw0
>>549

………そうですねぇ。
私の場合は、星に興味を持ったのが最近ですし、尚更魅力的に感じるのです。

【ぷぅー、と可愛らしく息をついて、嘘を吐く。―――慣れているので、表情には出ない】
【ある少年との出会いの、反省。自分の素性を必要以上に明かさないことで、行き成り“踏みこまれる”ことを、防ぐ心算だ】

【少女の視線は再び空に向かっていて、青年には“良くも悪くも”深い興味を示していない様子だ】

561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 21:42:17.77 ID:tZQYTnQo
【街中】

…………あー、迷った。
コレは困ったね、いつもの事な気もするけど。

……もしかして、ボクって所謂迷子なのかな?

【真紅のツンツンヘアーの十中八九学生であろう人が歩いている】
【学ランを着用しているが、流石に暑いのかボタンは外されていて】
【どこか似合わないメガネを掛け、両手には包帯が巻かれていた】
562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 21:42:28.45 ID:lvv3iIU0
>>541

・・・アンタがどっか行けってッたんでしょうがー
でも突っ込み云々はあると思うねー

【立ち止まり、うんうんとうなずいている】
【しかし、本当に分かったのかどうか―――】

【急に相手のほうに振り向き、そして】

つまり今までのボケは突っ込み待ちってことね!

【腰から銃を二丁取り出し、向ける】
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 21:43:34.20 ID:SM1Ek36o
>>550

気まぐれでもな、助力しようと働きかける一歩が大切なのじゃ
見てみよ、他の者は対岸の火事と見て見ぬ振りじゃぞ?其れが――普通なのじゃからな。
お主の行いは、立派じゃとわらわが認めてやるぞ!

【周囲に軽く視線を送りながらも、恥ずかしげもなくそんな言葉を告げる】
【見渡せば、言葉の通りに面白半分で視線を送る者はいるが、関わり合いになろうとする者はいなかった】

むぅ、出来るならば男の者に触れさせたくはないが……

【性別を聞き、少しだけ悩むような仕草を見せつつも】
【しかし――道に散らばる大量の下着を目にして少し疲れたような表情を浮かべ】

……知らぬが仏、じゃな!
じゃが、くれぐれも隠れて持ち帰ろうとするでないぞ?無いとは思うがのぅ

【そういう結論に達したのか、手伝いを頼む意を表して】
【くくく……と少々悪戯気に笑いながらも忠告(?)をする】
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 21:43:35.08 ID:mXCvL/E0
>>557
/おつかれさまでしたー!
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 21:46:12.80 ID:Vsjdpoco
【森の中】

……むう
【白を基調にした肩までしかない騎士服、両の腕を包むような銀色に輝く手甲を装備し】
【腰の左右にそれぞれ、黒と白の剣を掛け】
【淡い真珠色の髪をポニーテールにしている高い身長の女が歩いている】

うーん……
【何やら唸りながら周囲をキョロキョロと見回している】

ふむ、中々見つからないものだ
【どうやら何かを探しているようで】
566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 21:46:17.23 ID:wK1LHowo
>>554

『むう……モンモランシー、モンモランシー……コラン・ド・プランシー……』

【言語中枢が崩壊したかのような、意味など皆無の奇怪な呻き声を上げながら】
【男は、犬神家よろしく茂みから足だけ出した状態でぴくぴくと震えていたが】
【少女の方はそれにすっかり慣れきった様子で華麗にスルーしながら男を見据えて】

あー……やっぱり……? 私もなんかそんな気がしてたんだけど……
──……あ、そうだ! 大会のときの! 敗者復活戦の時にいた……えーっと……

【どうやら僅かながら男のことを思い出したようだが、】
【互いに名乗ってはいなかったため、なんて呼んだら良いのか分からない様子で唸る】
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 21:46:45.72 ID:.RgxT.I0
>>546

【彼女は―――薄く、微笑んだまま】
【冷たい身体で、呼び掛けても、もう目を覚まさない身体で】
【シエルに、抱き締められて―――嬉しいと、言われて】
【彼女も、そう言われて、嬉しいのに】
【ありがとう、大好きって―――伝えたいのに】

【其れが、出来ないまま】

【土の中に、眠った】

【…何処かの、「誰か」が】

【笑って―――シエルに、伝えた気がした】





【もし、会えたら】


【また、何処かで】




【おやすみ】



/おおおおおおお…お疲れ様…でした…っ!
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 21:47:55.14 ID:EYlRYOIo
>>559

【魔獣に刀が突き刺さったところで】
【その場に膝を着いて息を整え】

はぁ…はぁ…

【銃を持った女の人の方がどうなってるか確認】
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 21:47:58.46 ID:20wj0MAO
>>556

いやーアンタは話が早くていいね
これから話しかけるのもアンタがしたらどうだ?
後情報が欲しいなら最近大々的に名前を売ってる“正義”さんの所に聞きにいけよ

【少女の方を向いてスラスラと話す】
【男に対しては見向きもしない】

オイオイオイオイ……いくら暴力前提つったからっていきなり得物出すかァ?
おい、まじでアンタこいつとはコンビ解消した方がいいぜ……
“うち”から有能な奴を回そうか?

【苦笑しながら男を指差して】
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 21:48:01.14 ID:55A3HPMo
【公園】

あ゙〜〜!暇だー!
こう、世界を転覆させる事件とか起きないかなぁ?

【涼し気な水色のボブカット、ビー玉のように透き通った蒼い瞳のチビ女が】
【物騒なことを言いながら、シャボン玉を吹くという一見和やかなことをしている】
【ストローから生み出されたそれは、フェンスにあたり消えていく】
571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 21:48:27.58 ID:SOixxv.o
>>562
真後ろを何の意味も無く付き纏う人が居たら不気味やろ。
それともアンタ、1やなければ0しかないて考える人間か?

・・・・・・それとな。そういう事はお遊びでもやるもんや無いわ。
ウチも、流石にネタに出来へんからな。
【向けられた拳銃に対し、自分の両手を向ける。】

アンタがどういうつもりかは知らんけど、それをやったらもうアウトや。分かるか?
初弾は避ける。そして二発目の前にアンタの指を刺す。
【拳銃を向けられたら、流石にふざけていられないらしい。】
【相手の指周りの筋肉を注視しながら姿勢を低くした。】
572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 21:49:38.66 ID:.RgxT.I0
>>567
/最期の最期で名前間違えたああああああああああああああああああ!!!!!
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 21:51:39.80 ID:RejNm1M0
>>563

フフフ…立派か――
俺にかけるにはもったいない言葉だな

【男のサガというものだろう。下着を見て、最初は戸惑ったりはするが】
【極力、見ないようにして――】
【屈み、下着を拾い集める】

【男が拾い集めた下着は、なぜか消えているが――】
【左腕に何か抱えているあたり――?】
574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 21:52:06.01 ID:TeFGARco
>>558
「見えも触れもしない幻想に縋りつく――」
「そんなことをなさるより、絶望に身を任せた方が建設的では……ございませんか――?」

【淡々と返しながら、一歩、接近する――】
【見なくとも、足音でそれは分かるはずだ】

「わたくしは――」――ウェル子ォオオオォォオオォーーーー!!!

【――突如、自己紹介を遮るかのように響き渡る、あまりにやかましい男の声……】

――お前えええええッ!!
夜はお前とお前に近寄る奴が危ないから、勝手に動くなってあれほど――

【ノーネクタイで白いワイシャツを着て、その上には、ボタンも掛けずに真紅のスーツを羽織っており、】
【ズボンも同じく赤で統一され、右手に目をやれば大きな白い布袋を持って肩に担いでいる】
【レンズが若干赤みがかった眼鏡を装備し、口にはタバコをくわえ、】
【白髪で短髪な上になぜか真っ赤なナイトキャップを被っているというあまりに奇妙で目立つ出で立ち――】
【身長が190cmほどあるのだが、年齢は20代前半とでも言ったところだろうか――、というそんな感じの男が、】
【遠方より凄い勢いで走ってきて、少女の隣あたりまで来れば――】

――あ、どうも、通りすがりのナイスガイです

【――ベンチに横たわる少女に気づいたのだろう】
【無駄にキリッとした声で、変なことをためらいなく言い放った】

【――なお、言葉を遮られた少女は、すっごく侮蔑しているかのような眼で、その男を睨んでいた】
575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/08/09(月) 21:52:13.94 ID:rasimHA0
>>566
【懐中時計を取り出し】
一時間しか寝てないな・・・
【時間を確認した後木の影から姿を現す】


・・・
【首を男の方に向けている、呆れたような視線で】
【あの男が自分に何をしようとしたのか大体の想定は出来ているようで】
あの男の股間に向けて閃光弾投げていいか?
【ニコッと邪悪な満面の笑みで一言恐ろしい事を言う】

あー・・・あれ、か
俺の名前はライク・ヴェルトゥスってんだ。棄権した身であれに首突っ込んで悪かったな
【と、その事について負い目があるのか気まずそうな顔で言葉を発する】
576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 21:52:15.33 ID:NkxSshs0
>>560
星か・・あんまりいい思い出はねぇな
【頭をかきながら】

俺の魔術も星座を少々参考にして使う事もあるから役に立ってくれてはいるがな
【星座を見ながら言う】

【青年が適当な事を言っていると少女の鼻に何かかすかなにおいが漂ってくるだろう】

【少女がある程度荒事に慣れているならわかる・・・血のにおい】
【わずかだが青年のほうから漂う】
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 21:52:35.36 ID:NymhObgo
>>567
/乙でしたー!!
578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 21:55:56.34 ID:lvv3iIU0
>>571

(安全装置入りの驚かすつもりだったんだけどなぁー)
―――ッ上等、ここで死んじゃあ御仕舞いっしょ!

【銃を構え、相手の出方を見る】
【今までの空気はすでに無く、笑えないじょうたいである、が】

【少女は笑っていた。楽しそうに楽しそうに】

【まるでコレを待っていたかのように】
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 21:56:26.38 ID:HX73HBEo
>>569
そうだね、面倒事に巻き込まれた時の備えに寄越されたけどあの人は配慮が足りなかったみたいだ

【配慮とは「護衛の男が面倒事の原因になる可能性」のことだろうか】
【少女は歩いて男の背後に立ち―】

そんなわけで一旦仕切り直しだね
「ん?何が―ぐわっ!」

【パァン!という音と共に男の首筋から閃光が走り、男が崩れ落ちる】
【少女が持っているのはスタンガンのようだが―音からして出力を以上にあげているのが伺える】
【そして少女はそんな男に見向きもせず少年の方に向き直る】

正義―、確かにその辺りと接触できれば僥倖だろうね、きひっ
それから人材は足りているから心配ないさ、僕らの本職はまぁなんでも屋の様なものでね
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 21:58:40.78 ID:SM1Ek36o
>>573
わらわは思うたことを口にしたまで――
其れを素直に受け取るも、勿体無いと割り切るも自由なのじゃ。

兎にも角にも、風に流されぬうちに集めねばのぅ!
余り時間をかけて、其処の不埒者が起きだしてしもうても面倒じゃしな

【膝をちょこんと曲げて、せっせと下着を集め始める】
【その仕草や声は、容姿とは違い何処か童女を思わせるようなモノであった】
【一方、倒れた男は鶴の脚に踏み踏みされて確保状態になっている】

……よし、わらわの方はこんな所じゃな!
お主の方は――……むぅ?

【自分の近くの其れを回収し終えたのか、何時の間にやら敷いた紙のような物体の上に重ねつつ】
【男の集める下着が消えてゆく姿を目に留めて――】

……お主、「何」をしておるのじゃ?

【――少々ジト目気味に質問を一つ。もしかしたら「先程の忠告」を破っているのではないかと疑われているのかもしれない】
581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 21:58:47.93 ID:u1iQEwSO
>>568
【一方…女は】

疲れた…悲しい……鬱だ…
【ダラーンと寝転がってる】

【近くには腰まで伸びた長髪に、鮮やかな赤色の着物を着た美女が三本の刀を魔獣に突き刺してる】
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 21:59:21.12 ID:MvTJdjw0
>>576

……星を見るのが楽しみだ、という人も、いますわ。
私の場合は、夜の風も含めて、天体観測を愛するのですけどぅ。

【可愛らしい、猫のような声を……ころころと、夜の大気に転がして】
【此方もまた、当たり障りなくあしらおうとしていた―――その時】

……ところで……何だか、鉄臭いですねっ? この辺りは。

【少女が感じ取ったのは、久々の新鮮な血液の薫り】
【腐り黒ずんだ血の匂いに鼻を苛まれ切った彼女にとっては、最早何でもないのだが……“気になるから”訊いてみた】
【―――語調や顔からは見えない、鼓動のような、心の様な……“内部”のピシリ、とした揺れが、始まった】
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 21:59:46.81 ID:wK1LHowo
>>575

ライク……ライク・ヴェルトゥスね
私はカンナ、黒野カンナ……で、一応あっちの人も代わりに紹介しておくと──
あの人は緋山 銀之助。……閃光弾ぐらいなら大丈夫だろうけど、多分刺激しない方がお互いのためだよ

『ももももももももももも』

【そう言って、銀之助の方に横目を遣りながら、ふう、と男と同じく呆れたように嘆息すると】

棄権……? 棄権してたの?
その事は知らなかったけど……別に悪いことなんて無かったんじゃないかな
私はあれでも楽しかったし──何かまずいことなんてあったっけ?

【気まずそうにする理由が良く分からないのか、】
【きょとん、と形容出来そうな様子で小首を傾げた】
584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 22:01:35.31 ID:GDwACfA0
>>570

公園なら椎茸を育てても問題無かろうか
気候はイマイチだがそれぐらいは何とかなるだろう

【1:1位の黒と白の割合の髪の毛に肌色のポロシャツと暗い緑のズボンを履き、パナマ帽を被った四十ぐらいの男】
【呟きながらフラフラと少女の目の前から歩いてくる】
【気がついていないのでぶつかるかも知れない】
585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 22:03:15.35 ID:SOixxv.o
>>578
【両手を軽く振る。袖の中から左右三本ずつ、細長い筒の様な物が出て来る。】
【指の間にそれを挟んで構える。】

[ピーーー]つもりはあらへんよ、おいたした悪い子躾けるだけやし。
でもしばらく指は使えないようになって貰わんと困る。

・・・・・・その銃捨てて逃げるなら許すけどな。
【左手を口の近くに運ぶ。】
【筒の一本を煙草の様に加えて相手の手に向けて】
【自分は路地裏の壁に向かってジャンプする。】
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 22:03:22.73 ID:3NsL1D20
【街中】
【大通りを歩く誰かの姿】

‥‥あー?今日は暇だねえオイ
こういうときはフラグとかが立ってくれると嬉しいようん

【少し崩れたマッシュルームヘアの黒髪、黒い左眼、黒い薄手のTシャツ】
【上に紺色のブレザーを着た、顔の左眼以外に包帯を巻き、鼻が折れて無くなっている人型の異形】
【至る所に縫い傷があり、包帯の隙間から見える唇はほぼ原形が無いぐらいに破れている】

こう、俺がいたいけな少女を守ってだなぁ

【絶賛妄想中、前向いてない】
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 22:03:46.80 ID:9ql7gRko
>>574

絶望は、物でも事情でもない。場所なんだ。
何も見えなくて、何も触れなくて、何も聞こえない。そんな場所。
居ただけで狂うような、狂った先のような、そんな場所。

【足音を聞いても、身体を少しも動かさず】
【然し口は饒舌に物事を語る。それはもう饒舌に】

【そして、少女の名乗りに割り込むように走ってきた男性に】

―――――――。

【やはりというか、微動だにせず】
【ほんのり嫌悪感をあらわにしながら、ベンチに横たわっている】

【服装が服装なので、斜めからみてはいけない】
588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 22:04:25.97 ID:20wj0MAO
>>579

あーあーなっさけない…
オイ、本当にこいつ護る価値があんの?

【不思議そうな顔で男を指差し】

へぇ…同業者か……
俺も《アタック》つー組織やっててな…
まっ“正義”さんとコンタクト取れなかったら俺が助けてやるよ…
もっとも、アンタは大丈夫そうだがな、そっちの男はダメダメだが

【欠伸をしながら笑う】
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 22:05:18.13 ID:NkxSshs0
>>582
鉄臭い?・・・・・ホントだ・・
【クンクンと適当に匂いを嗅ぐと】

あ・・この学ランからか?
【気付いたようです】

あらあら・・・いつの間についたんだ?これ結構大切な学ランなのに
【自分の学ランのどこに血が付いているか確認してる】


590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 22:05:22.21 ID:ZCq/9EMo
>>570

【女性の地面が、一度ゆっくりと沈み込み始める】
【早めに逃げなければ】
【トランポリンのように、バイーンと跳ね上げられるだろう】
591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 22:05:42.86 ID:og2bE5I0
>>551
【数十秒後】
【人目を気にするようにキョロキョロしながら顔を赤くして戻ってきた】

ご、ごめん…突然…

【少女は何かがあると言わんばかりにスカートを自分に押さえつけている】

/mother powerに襲われてました…申し訳ありません
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 22:06:01.93 ID:EYlRYOIo
>>581
(あれー? 何があったんでしょうか)

【もう1回回顧 痛いの我慢して三本の刀に触りにいこうとします】

えーと、お疲れ様です
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 22:06:03.69 ID:pZtjB9Mo
>>555

【明りがほとんどないからか、そして俯いているからかサングラスの向こうの彼の瞳は全くもって見えない】
【片足を横たわらせ、もう片足を体育座りの形にさせて膝の上に本を…真っ白なページだらけの本を読み続ける】

…ああようくご存じだよ、どいつもこいつも急所を撃ち抜かれてる、まず助からない
なんだ、どうして倒れてるんだ、君がやったのか?その場合…なぜこうなった?

【多少ふざけ交じりの口調…だが声は平坦で感情がこもっていないのがすぐに分かっただろう】
【雨は間違いなく振り始めているのに彼は傘を差そうとも雨宿りを始めようともしない】

【一番手前の、銃を持ったままうなだれて死んでいる男の膝の上に何かを見つける】

…おや、身分証なんて隠し持ってたみたいだな…こんな所で死ぬような身分の奴にしては珍しい
名前は…ジェームズ=P=ダーンリー…ね
【そう呟くと何かのバッテリーみたいなのを取り出し始める】
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 22:06:21.69 ID:ZCq/9EMo
>>590
/更新しろとあれほど…!
/ごめんなさい!これは無しで!
595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 22:06:26.80 ID:f1vE8qE0
【森】

こうか? こうかな?

【背中に蛾の黒い羽が生えた、きれいな緑色の肌をした少女】
【右手首より先がなく、そこには包帯のように糸が隙間なく巻かれている】
【左手でナイフを持ち、ぶつぶつとつぶやいて、しゅっしゅしゅっしゅと左右に上下に動かしている】
【なんか、たどたどしい】
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/08/09(月) 22:07:23.25 ID:rasimHA0
>>583
黒野カンナに・・・緋山銀之助・・・な
多分後者は三歩歩いたら忘れるわ
【台詞の後半は何の感慨も無く、ケロッと言い放つ】
【お前は鳥か】

棄権してましたとも、詳しい事は聞かないのがお約束
いやいやいや、棄権した身が、仮に勝ち残っても本戦に出ることの無い人間がだな
出る気で居る連中をボコリに行くって言うのは、なぁ?
【楽しいとかそういうことではない方向で物を言っているので微妙に噛み合わない】
597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 22:11:50.24 ID:HX73HBEo
>>588
それはボクには答えかねる疑問だね
起きたら試しに問い詰めてみようかな?

【ニヤリと悪い顔をして微笑み】

ボクのところの名前はシャトアンシー
元が研究組織だからその方面の仕事が多いけど、依頼さえあればまぁ大体のことはやるよ、きひひっ
一応個人名も名乗っておこうか、ボクはシトラ・クォーツ、この男は名乗るほどのものじゃないよ

【不敵な笑みのまま自己紹介をする、ていうか男の扱い酷い】
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 22:12:13.34 ID:Q6vCwoSO
>>591


【戻って来て様子が何だかおかしくなった少女に疑問を持ちながら】
【少年の視線は自然にスカートへ】
【明らかに何かあるのを感じとったようだ】

/構わないですとも
/母力恐るべし・・!
599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 22:12:39.86 ID:55A3HPMo
>>584
うおっと危ないっ!
ちゃんと前を見て歩いたほうがいいと思うよ!

【男が近づいてきたのが視界に入り、滑るように避ける】
【その動きの秘密は、ローラーシューズだッッッ!(キリッ】

【ただ、こいつも避けながらシャボン玉を吹き続けていたので】
【シャボン玉が目に入れば洗剤が目にしみて痛いことになるだろう】
600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 22:13:48.11 ID:u1iQEwSO
>>592
……疲れた…悲しい…悲しい…
【ゴロンゴロンしながら】

『主よ…だらけすぎですよ』
【美女が呆れたように言いながら三本の刀を消そうとする】

【消える前に僅かに触れたなら】

【三本の刀―――大通連、小通連、釼明連という鈴鹿御前という異世界の日本という場所に伝わる物語の鬼姫が使ってる刀……のレプリカだとわかるだろう】
601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 22:13:52.30 ID:MvTJdjw0
>>589

制服からですか、それは判りませんでしたけど……。
―――この“薫り”、もっと正確に言うと、血の匂いかしら?

【相手の妙な様子が気になって、揺さぶるような言葉を掛けてみる】
【馬鹿にされているのか、相手が勝手に血を流す体質なのか、或いは……可能性もシチュも手広く考えついたが、そんなことはどうでもいい】

【―――巨乳に手をあてて、考え込んでいるフリ・・・そんな少女にとって、重要なのは、ソレを“気に入るかどうか”だ】
602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 22:14:40.73 ID:RejNm1M0
>>580

 ああ、あんたと同じく、拾い集めているのさ・・・周囲の人間も
 あんたの下着を見ているだろう?

【一瞬だけ、左腕に抱えた下着が見えただろうか?】
【確かに下着であったならば、特に男が観ていくだろう】

 俺は周囲の人間にあまりこうゆうのを見せたくない。
 第二のあいつを生み出すわけにはいかない。
 あんたの為にもな。

【鶴に確保されている中年男を見て――】
【最後の下着を右手で掴み――】
【その下着は消えて、左腕に乗せる動作をするだろう】
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 22:16:20.64 ID:TeFGARco
>>587
「……急に割り込んでこないでくださいますか?」
「カラスに両目えぐらせて海に廃棄しますよ?」

ショ……ショックだ……!!彼女は俺をないがしろにしているッ……!!
そちらのお嬢さんも完全に無視だし!!チクショオオオオオ!!

【男は大げさにショックを受けたようなジェスチャーをして、その場にへたり込む】
【少女は、氷点下の瞳で、そんな男を適当に流し見て――、】

「……左様でございますか――」
「では、『そんな場所』に慣れ親しみ、抜け出そうともせず、今もそうして浮世を歩く――」

【また一歩、前へ足を出し――、】

「――そんな『わたくし』は、貴方様を、是非とも『こちら』へ案内して差し上げたいところですね」

【風に煽られ、少女の金髪がさらりと揺らめく】
【流麗な口振りとは裏腹に、その雰囲気はおどろおどろしく――】

【唐突に、バサバサ――と、鳥の羽音が聞こえる】
【その鳥は、「カー」と鳴き、ベンチの背もたれの部分に止まるであろう――】
【そう、それは、一羽の「カラス」だ】
604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 22:16:30.99 ID:GDwACfA0
>>599

えっ?

びゃあ゛ぁ゛゛ぁいた゛ひぃ゛ぃぃ゛

【声にびっくりしたように前を見上げる】
【と同時にシャボン玉が目に入り奇声を上げる】
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 22:17:12.33 ID:20wj0MAO
>>597

シャトアンシーにシトラ……ね、覚えとくわ
あぁ後ゴミカス野郎ね

【頷きながら】

俺は黒羽 璃王だ、まっ情報だけじゃなく何か協力仰ぎたい時には連絡しな…
そっちのゴミカスはともかくアンタは中々面白いからな…

【ピッと連絡先が書かれた紙を相手に飛ばす】
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 22:17:34.52 ID:wK1LHowo
>>596

ああ、そういうこと……でも、結局ライクも負けたんでしょ?
別に負い目を感じる必要はないと思うよ、ボコリに行って逆にボコられたんだから
勝っちゃったならともかく、結局勝ったのは最後まで勝ちたかった人だった訳だし、ね

【的の中心を矢で射抜くように、躊躇い無くスッパリと物を言う少女】
【しかし特に悪意のようなものは無く、淡い微笑みすら伺える】

『ふあぁ……よく眠りましたな……三秒ぐらい眠れましたかな。あろろろろろ』

【と、そこで茂みから出てくる男。だがその出てき方がこれまた常軌を逸していたと言うか】
【地面を背泳ぎする、と言う表現が最も当てはまろうか、蛇かミミズよろしくうねりながらライクの方へと接近していく】
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 22:17:53.57 ID:E2dntWoo
>>595

違う、もっと、しゅっしゅっ!はっはっ!だ!

【背後からそんな声が聞こえる】
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 22:18:21.45 ID:og2bE5I0
>>598
…ひゃ……

【そしてそこで風が吹いてスカートが捲れ答えが出てきた】
【その捲れたスカートの中には先ほどと同じなら純白の楽園があるはずだった】
【しかし今度は純白の楽園ではなく肌色の秘地だった】
【それは角度からしても少年には見えるところだ】
609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 22:21:17.69 ID:NkxSshs0
>>601
あの時か〜?血が付く場面って・・・やっぱり気分で刀なんて使うもんじゃねぇな・・・
【軽く頭を抱えながら言う】

やっぱり銃を使うべきか?・・・でも銃だけっていうのも・・・
【ウダウダ言いながらいろいろ考えてる】

【銃やら刀やら言ってるが見たところ何も所持してるようには見えない】
610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 22:21:23.27 ID:f1vE8qE0
>>607

あん????

【なぜか不機嫌そうな表情で首だけ動かし肩越しに背後に目線を向ける】
【腕はやっぱりたどたどしく上下左右に動いている】
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 22:21:47.91 ID:EYlRYOIo
>>600
(むー あとちょっと早く魔獣さん片付けていたらもうちょっと読めたんでしょうか)

【こっちもその場で寝転がり】
こっちだって悲しいですよー
買ったばかりのワンピースが少し燃えちゃったーです

【なんか腹部とか大きく穴が開いてます タックルで焼けたみたいです】
【露出した火傷後が結構痛そうです】
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 22:21:55.96 ID:Wf0J5kAO
>>593
妾が質問に答える義務は無かろう?
考えるが良いのじゃ。

妾が果たして一人でこんな事が出来るか?
妾がしたとしてこの様な大事を何の目的も無しに酔狂で行うとでも?

下らぬ質問じゃ…答える気も失せる。
【暗闇を思わせる瞳を向けて、何の感情を持たない言葉を返し】

身分証?
この様な場所を墓標とする輩に身分があるとはのぅ…
【興味が湧いたのか其方を見つめて】
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 22:23:01.24 ID:SM1Ek36o
>>602
ふむ……しかしの、其れを懐に仕舞い込む姿は中々に怪しいぞ?
――お主が男であるならば尚更にのぅ

【男の言葉に、軽く髪を梳きながらも紙のようなものを包んで下着を纏めると】
【其れを引き摺りながら歩み寄っていきつつも告げて】

しかしまあ――此処はお主の言葉を信じようか。
こうして協力してくれておることじゃしな。変に疑っては失礼じゃろうてな

……ほれ、見せたくないならば早く此処に入れてしまうがよい。
此れならば外から見ることも出来んからな

【ニヤリ、と快活な笑みを浮かべながらも、男に向けて包みの口を開いた】
614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 22:23:28.65 ID:55A3HPMo
>>604

あ・・・!
ごめんなさいっ!

【言葉こそ謝罪しているが】
【笑いをこらえてると言った感じであり、悪びれた様子が全く感じられない】
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 22:23:34.46 ID:HX73HBEo
>>605
まぁ否定はしないけどね

【男フルボッコ過ぎる】

把握したよ、忘れないようにするさ
…っと、名刺交換か、しておいて損は無いかな

【こちらも連絡先の書かれた紙を渡す】
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 22:24:10.29 ID:E2dntWoo
>>610

『まぁ!』

【背後に目を向ければ、一本の木が生えている、視線を下に持っていけば】
【なんと、そこに立っているのは一匹の、ぬいぐるみサイズのパンダではないか!】

腰つきがなっとらん!鋭く、そして美しく!だ!

【このパンダが喋っているのだろか……】
617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 22:25:45.92 ID:u1iQEwSO
>>611
それは悲しい……鬱だ……
【ゴロンゴロンしながら】

『では主よ…私はここらへんで失礼いたします』
【美女が光になり消えていくだろう】
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 22:26:13.63 ID:MvTJdjw0
>>609

……それで、結局どう為されたのでしょうか? 貴方は。
なぜ、血が付いているのか。それを理解させないことには…信用するに、しきれませんわ。

【声色に不快感を鏤めて、少年の瞳に、琥珀の双眸で少し鋭い視線を送る】
【今度は、体ごと振り還る……相手の異常ともとれる状態に、臨戦態勢を取ろうとしたまでだが…】
【ブレザーに締め付けられた二つの丘が微かに震えるのが、目につくかもしれない。反応するかは、青年次第だ】
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 22:26:21.46 ID:f1vE8qE0
>>616

……ちょっとお前やってみろ。

【パンダのほうを向いて】
【パンダの目の前の地面にナイフが落ち刺さるようにほうって】
【完全にパンダがしゃべってると思い込んでいるみたいだ】
620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 22:26:44.85 ID:9ql7gRko
>>603

【ベンチに寝る少女もまた、男の事を殆ど意識していない】
【意識を向けるのは、此方へと歩み寄ってくる少女】

【細い腕の間から、視線を背もたれに止まった烏へと向け】
【その後、首をぐるりと回して少女の方を見ると】

―――勘弁してよ。あんな場所、二度と行きたくないんだから。

【軽い口調で、そう吐いて捨てた】
【横を向いた為隠すものの無いその表情は】
【薄く笑みを浮かべられているものの、蒼色の瞳は若干赤く……】
621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 22:26:57.49 ID:A5vlvIDO
【路地裏】
【暗い路地裏の一角、犯罪や殺戮の耐えない場所】
【今夜もまた、そんな事件が起きようとしている】

……まーったく…飽きないねぇ、まるで犯罪者のテーマパークだ
【腰まである長いポニテ白髪、死んだ爬虫類の様な紅い目は半開きにされ、口に煙草をくわえ、黒いパーカーの上に白衣を着た青年】
【が、右手に紫の鞘に納まる刀を持ち、怠そうに呟く】

「いくらマスターと言えども最近は忙しいのですから、ゴミ掃除をする暇はないのですがね」
【青年の傍らには、水色のロングヘアーに赤い瞳、メイド服を着てうさ耳カチューシャを付けた30cm程の少女が浮翌遊している】

【その二人―――一人が戦力にならないとして、一人が対峙するのは】

『あぁん!?チョーシ乗ってんじゃねぇぞガキィ!!?』
『この数相手に生きて帰れると思ってんのかぁ!!?』
【路地裏の壁から壁まで並ぶ、人人人…ざっと見て20は軽く越すか】

…俺だって生きて帰りてーけど、どーせそうさせてくれるつもりも無いんだろーが…
…調度そんな気分だし相手になってやんよ…こい
【青年が、それに対して静かに返し】
【右手を刀の柄に添える】

…俺の牙は…いてぇぞ…?
「何せ、毒牙ですからね」
【笑顔で男達に言い放つメイド】
【その言葉を皮切りに、開戦】

【もし何者かが戦いの音を聞いてここに駆け付けたのなら】
【この戦いは既に閉幕し、辺りには屍々累々と言わんばかりに沢山の男達が倒れ伏して痛みにもがいているのが目に入るだろう】
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 22:27:39.07 ID:GDwACfA0
>>614

あ゛ぁぁ゛
謝るよりも水……できる……だけ……きれ……いな水を早く…………

【目を抑えながら必死に水を要求する】
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/08/09(月) 22:27:46.45 ID:rasimHA0
>>606
お前、歯に衣着せぬもの言いだな
俺だったから良いものの他の奴だったら喧嘩を売ってると取られるぞ
ちなみに正確に言えばヴァルトとか言う半龍人と相討ちだ。それを負けと言うなら負けで構わんが
【人差し指と中指を困ったように頭に当て】
【このすっきりとした物言いからするに負け惜しみというわけでは無さそう】

・・・・・・
【一瞬だけ見下したような目でチラリと見た後・・・】
【ライクの足から銀之助の頭に向かって何か小さい赤い波が・・・?・・・炎だ・・・】
【まぁ小さいから大した威力じゃ無さそう】
624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 22:28:16.16 ID:20wj0MAO
>>615

おうサンキュっと……
まっ気が向いたら《ノクト・アルカディア》についても調べてやんよ

【笑いながら欠伸をして】

あぁ眠い……んじゃ俺は帰るぜ?
そこの野郎にはまた今度相手してやんよって言っといてくれ

【欠伸を噛み殺しながら踵を返し】
【ヒラヒラと手を振り歩き出す】
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 22:28:17.52 ID:.VmcjbU0
【路地裏】
【路地裏の一角で大きな爆発音が上がる】

すごい…こんな威力があるんだ

【黒目、黒髪、姫カットの腰まで届くストレートロングヘアーの少女。】
【身長は140cmほどで地球の上に乗った翼を広げる鷹がプリントされた白地のTシャツに…】
【黒のスパッツ、黒の編み上げブーツと動き易さを意識した衣装だ。】
【爆発痕を見て驚いている】

「当然だ。この成形炸薬弾なら軽装甲のモノなら大抵は破壊できるからな。」

【少女の傍らには鎧を模した強化外骨格の上にグレネードベストを身に付けた兵士が一人】
【身長は185cmほど、フリッツヘルムと防弾ガスマスクで顔が覆われている為、表情は確認できない】
【自分の武器の詳細を少女に説明している】
626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 22:28:59.46 ID:Q6vCwoSO
>>608

・・・・・・
【あまりの衝撃展開に少年も中身も思考停止】
【少しの時間差があった後】

え?え〜〜〜〜〜ッッ!!!!!いやいやいやッッ待ってください!!?
【また吹き出てきた鼻血を抑えながら言う】

なんで・・・何で穿いてないんですかっ!!

627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 22:29:34.33 ID:E2dntWoo
>>619

『まぁ…!』

【ナイフを見て】
【そう鳴いて、手をぶんぶん振る】

こんな手で、そんなもの、持てると思ったか!

【鳴くのと微妙にタイミングがずれてそんな声が】
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 22:32:04.52 ID:EYlRYOIo
>>617
【消える前に美女に触ろうとして】
【能力の副作用として体が痛みを訴え、手が止まる】

そんな鬱だって言い続けても何もいいことないーですよ
病は気からー、笑う門には福来るー、心頭滅却すれば火もまた涼し
感情の力はとても強いものですよ?

というわけでこっちまで暗くなりそうだから鬱から抜け出してくださいー
629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 22:32:26.91 ID:f1vE8qE0
>>627

お前私にえらそうにアドバイスしといてできないのか?

【パンダの前にしゃがんで見下ろしそんなことをいい】
【もう確実にパンダが言っているものと信じ込んでいるから】
【多少ズレててもごまかせちゃったり】
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 22:32:27.36 ID:RejNm1M0
>>613

 ハハハハハ

【低い声で、静かに笑う】
【とはいっても、これがこの男なりの大笑いなのだろう】

 確かにフルフェイスの男が、少女と一緒に下着拾いってのも
 変わって見えるのかもしれんな

【ふと包みの中の下着を見てしまい】
【ビクッと驚いた仕草をし――顔を左へそむけた後】
【左腕に抱えておいた、下着をすべて包みに放り込む】

【男の左腕から離れた下着は、すべて見えるようになった】
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 22:33:16.65 ID:HX73HBEo
>>624
それはそれは、その時はちゃんと依頼させてもらうさ

【少し表情を変える―やり取りに満足したらしい】

それじゃあ今回はここまで、かな?
次の機会が訪れるならいいけどね

【なんだか意味深に聞こえなくもないことを言って見送った】

/乙でしたー!
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 22:33:31.85 ID:og2bE5I0
>>626
【同じく少女も思考停止】
【そして声に反応して】

言わないでよばかーーー!!!

【速効で近づいて少年に向かって両腕を思い切り振り回した】
【本気で怒ってるらしくかなりの力になっている】
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 22:34:15.40 ID:NkxSshs0
>>618
・・・・
【しばらく青年は黙って少女を目を見るがやがて口を開き】

別に嘘をつくつもりは無いから正直に言おう・・・これは仕事で受けた血だ
【青年は両手を挙げて「抵抗しない」というサインを出す】
【青年の目に迷いは無いしっかりと少女を見据える】
634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 22:35:33.72 ID:55A3HPMo
>>622

えっお水!?
待っててください!えーっとどこですかね!?

【目を抑えているのをいいことに、目の前に水道があるのにうろたえるふりをする】
【完全に遊んでます。はい】

あ、ありました!

【そしてわざわざローラーシューズで滑らずに歩いて水道まで向かい、】
【手で救うとおもいっきり顔に向かってぶちまけた!】

/ごめんなさい!
/なるべく影響無いようにしますので、別キャラで別のロールしても大丈夫でしょうか?
635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 22:35:59.90 ID:u1iQEwSO
>>628
【消える前に偶然、彼女の髪が手にふれ】

【スズカ…鈴鹿御前のレプリカ】
【と微かに見れるだろう】

けど悲しいのさ…悲しい…悲しい…
【ゴロンとしながら】

…ところで名前は?…私は大宮志穂(おおみや しほ)
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 22:36:26.76 ID:E2dntWoo
>>629

『まぁ!まぁ…』

【ぶんぶん顔を振ったりして】

それは、あれだ!
その───そう、かつての私だったら、出来たのだがな。

今はこの老体、体が縮んでナイフを触れなくなってしまったのじゃよ、ふぉっふぉっふぉ。

【体が大きければナイフ握れるのかよとか】
【喋り方がいきなりじじいになったりとか】
【まあ、そんな事は置いといてだ、しゃがんで、近づいけば分かるかもしれないし、分からないかもしれない】

【思いっきり木の上から声が聴こえてくる】
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 22:36:28.96 ID:vqhtcwSO
>>621
アハハハ!! とんでもない事なってますネ! これ、全部アナタがしたヨ?

【そこに近付いて来る、一人の青年が見えるだろう】

ワタシとも遊んでくれヨ。最近戦う機会が無くて鈍ってたんで、ネ……

【緻密かつ意味不明な模様の、翠の男性用チャイナ服を着た、明るい赤髪オールバックで糸目、出っ歯が特徴的な優男っぽい青年である】
638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 22:36:48.47 ID:20wj0MAO
>>631

/お疲れ様でした!
/男さんすいません…
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 22:36:44.30 ID:.VmcjbU0
>>621
ここに長々と居たら誰かに見つかるかも知れませんし…移動しましょう

【少女が側の兵士に提案する】

「そうだな…そろそろここから離れるか。ヤバイ奴に会うかも知れんしな」

【移動した先で見つけた倒れている男達を見て】

大変な所に来ちゃいましたね…

「…何だこれは」

【二人とも思い思いの感想を口にする】
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 22:37:57.24 ID:tZQYTnQo
【街中】

此処は何処、ボクは誰……っと。
いや、誰だかは分かってるけどさ、うん。

【真紅のツンツンヘアーの十中八九学生であろう人が歩いている】
【学ランを着用しているが、流石に暑いのかボタンは外されていて】
【どこか似合わないメガネを掛け、両手には包帯が巻かれていた】
641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 22:38:21.29 ID:TeFGARco
>>620
「こんな夜に、そんな状態で、わたくしと出会ってしまった――」
「こちら側としましては、とてもではございませんが、見逃せない……、まさにそんなシチュエーションです」

「――貴方様も、諦めたらいかがですか?」

【無表情――】
【凍り付いたようなその顔と瞳を、薄い笑みに対してお返しして――、】

……おいおい、それ以上はいけないぞ
ウェル子、それ以上そこの嬢ちゃんに近づくのは、誰も得しないと俺は思うぞ!

「……何を仰いますか――、ただの『コミュニケーション』ですよ――」

【へたり込んだままの体勢で何やら忠告する男だが、】
【「ウェル子」と呼ばれるその少女は、意にも介さず、更にベンチへ近づく――】

【恐らくは、そろそろ手が届きそうな位置にまで――】

【そして、カラスは、呑気に羽繕いをしていた――】
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 22:38:48.52 ID:.VmcjbU0
/ダブっただと…どうしよう…
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 22:39:13.73 ID:Q6vCwoSO
>>632

言わせないでください!!――って!?
うわ
【突然の攻撃に耐えきれず体に腕が入り吹き飛ぶ】

【そのまま地面に落下する】
644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 22:39:28.14 ID:wK1LHowo
>>623

へえ、そうだったの……私は一番最初に気失っちゃったから、あの後どうなったのか分からないんだよね
と言うか、ヴァルトってヴァルトラット? この前会ったよ、山の中で。野外で鍋作ってた
そのヴァルトと言いライクと言い、何で皆そんなに超アウトドア派なの? 木の上で寝てる人なんて始めてみたよ

【苦く笑ってそんな話を持ち出す少女】
【その二人は、少女の中で『アウトドア』な人として共通点が出来たらしく】

『──んんん?? んんんんん!!? あをををを……!!』

【一方の銀之助は、】

【ぼひゅっ──!】
【放たれた炎が頭部に直撃。キューティクルの焦げる特有の悪臭を散らしながら】
【港に打ち上げられたばかりの新鮮なマグロのように、ビッタンバッタン跳ねながら茂みの奥へと還っていく】

(……描写がめんどくさいからこのまま引っ込んでてもらおうっと)

【少女はその様子に一瞥くれてやりながら、黙ったまま見送っていった】
645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 22:39:44.41 ID:Nyxn/zMo
【路地裏】

どうした、言いたいことがあるのならハッキリと言ってみろ
私はお前を苦しめるつもりは無い・・・・“助けて欲しい”のか?

【装飾の施された分厚い銀色の鎧に、瞳の見えぬ重厚な兜を着込み】
【その背には小さめの金属盾と途轍もないサイズの鉄槌を背負った】

【そんな聖騎士風の何かが左腕でチンピラの首を掴み、壁に押し付けている】
【周囲には幾人かチンピラの仲間と思われる者達が倒れているが―――?】
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 22:39:44.61 ID:A5vlvIDO
>>637
…………………
【ゴキ、ゴキ、と首を曲げて鳴らしながらそちらに顔を向け】

…あ゛?
【とても機嫌が悪そうな声で聞き返した】
【顔に返り血の赤い線が描かれ、端から見れば邪悪そのものな顔と、雰囲気】
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 22:40:44.81 ID:A5vlvIDO
>>637>>639
/複数大丈夫ですかー?
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 22:41:04.30 ID:GDwACfA0
>>634

うわ゛ぁぁぁぁぁぁぁ
そろそろ、死……ぬ……

【フラフラと倒れそうになる】

あ……有難うございまます

え゛っ

【水がかかった事に驚きながらも何とか残った水で目を洗う】

/いいですよ
/なんならそちらを優先されてもかまいませんよ


649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 22:42:05.56 ID:ZCq/9EMo
>>625

【爆発音を聞きつけて、路地裏の奥から現れた】
【クリーム色コックコートを着た、蜂蜜色ポニテの女の子】
【紅茶を思わせる虹彩の瞳を持っていて、身長は角砂糖を一列に積んで133個分】
【チョコレート色の警棒を腰に吊っている】

凄い、って言うか、だいぶ怖いです
敵対するかもしれないわたし的には、ちょっと勘弁して欲しい装備です
軽装甲どころか軽装です、一撃で滅されちゃうです

【威力を見て、なんだかんだと言いつつ】
【近寄ってくる】
650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 22:42:07.12 ID:f1vE8qE0
>>636

お前のどこが老体なんだよ?

【しゃがんで見下ろしたまま】
【若干というか結構な違和感がするが】
【気のせいにしてるというか気のせいにしたい】
【だってこんな、だまされちゃって恥ずかしいじゃない】
651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 22:42:31.54 ID:EYlRYOIo
>>635
あ、サナです サナ・ローウィン
っと、何がそんなに悲しいのですかー?

【いまだに寝転がったまま、痛いのでしばらく動きたくないようです】
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 22:42:34.75 ID:pZtjB9Mo
>>612
【こくり、と頷く】

…君が、能力者だったらできるとオラは思うな…そして
目的があったらやるのであって、じゃあどういう目的が?と、聞きたいね…

「…なんでそんなブルーなのかは分かってるぞセワシ、おまえも今日見たのか…穴だらけのページが表示されたのを」

そうとも…射程距離クリア、使用条件クリア、検索のキーワードは
『ジェームズ=P=ダーンリー』『死亡日』
【ガチ、とバッテリーを本の背表紙に差し込むと急にパラパラとめくられていく】

【すると、彼の顔写真と共に…彼の歴史が書かれていた】
【彼の生まれた日、生きてきた痕跡、なぜ裏の世界に身を落とした…そしてどういう状況で死を遂げたのか、簡略されて書かれてあった】

…歴史書だよ、オラのいた所でも極めて貴重…劇場版の[たぬき]のポケット並みに非常時には使えないけどな
君も読むか?今日死亡した人の記述とかもあるぞ
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 22:42:36.52 ID:SM1Ek36o
>>630

……――物を隠すか移動させるか、かや?
中々に便利そうな術を持っておるのじゃな〜。

【腕から離れた途端に見えるようになった下着を】
【いや、男が使った技能を興味深げに観察しながら一言】

確かに、下手をしたならばわらわ達が変質者に見られかねん
一部始終を見ておる者もいるじゃろうし、お縄に付かされることはないじゃろうがな――。

【愉快げに、幼さの残る顔にコロコロと笑みを浮かべながらも】
【包みを鶴の上にポイっと載せる】
【其の動作が終了したと同時に、紙の鶴は膝を曲げ、両翼を腕のようにして動かし中年男を掬い上げると】
【同様に荷物のようにポイポイと背中に乗せていった】

……うむ!此れで完璧じゃな!
色々と手伝わせてしもうてすまぬな、ふむ――

【首を軽く曲げ、髪を流れるように揺らしながらもメットの顔を眺めて】

――そういえば、まだ名を聞いておらんかったな?
わらわは貴宝院織守、見ての通りの「正義の味方」じゃ!

お主の名も、聞いて良いかや?
気が進まぬならば無理にとは言わんがの――。

【無い胸を張りながら、臆面も無く簡単な自己紹介言い切る】
【正義の味方――陳腐にも聞こえるワードであるが、織守の最初取っていた行動から嘘ではないことを感じ取れるだろうか】
654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 22:43:00.58 ID:wK1LHowo
>>644
/あ、ヴぁるちーの名前に『ス』が抜けてる
/『ヴァルトラット』じゃなくて『ヴァルトスラット』に訂正です
655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 22:44:17.47 ID:u1iQEwSO
>>651
サナね…覚えた

悲しい……なんとなく悲しい……鬱にゃー…
【何故最後に猫語!?】
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 22:44:22.61 ID:.VmcjbU0
>>646
【チャイナ服の男と白髪の男の様子を見て】

「ここは一度隠れるぞ」

は、はいっ!

【二人の男に見えないように倒れた者達の後ろに隠れた】

(これ、見つかりそうかも…。)

/大丈夫…だと思います
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 22:44:30.10 ID:MvTJdjw0
>>633

……70点、安心しましたけど、余り面白くないですわね。マイナス10点ですぅ。
そして、その仕事の内容が判りません。之で、マイナス20点なのですわ。

【―――悪戯っぽい微笑みで、そう言った。どうにも、掴みどころの無い女である】

ですから……宜しければ、教えて頂けませんか?
貴方を取り巻く、状況と言うものを、ですぅ。

【だが、その微笑みは形を変え、興味ありげな薄笑いに移り、送る視線は瞬いて、誘うようなモノに成る】
【―――新米異世界人である彼女にとって、情報は喉から手が出るほど欲しいモノ】
【それと同時に、相手の言葉から“気に入る”答えが得られるかどうか、人を試してみたい、と言う欲望とエゴの発露が、この行為だ】
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 22:45:19.06 ID:9ql7gRko
>>641

―――私が望んだわけじゃないし。この状況も、この邂逅も。

……諦めるも何も、初めから張り合っても居ないけど、ね。

【ふぅ、と息をついて頭の上の腕を退け】
【そのまま腹筋だけで上半身を起こし、ベンチに座る体勢に】
【横向きに座っているのもおかしな物だが】

【ふとシルクハットを引っ掛けていない方のうさ耳が少女へと先端を向けて】

あ、気にしないで。自然現象だから。

【目じりをごしごし擦って、そんな事を】

【少女との彼我距離が近付いていても、逃げるような動作は無い】
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 22:45:22.21 ID:.VmcjbU0
/あ、>>656>>647当てです…
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 22:45:29.28 ID:E2dntWoo
>>650

『まぁー、まぁー!』

【なんか、もう必死に両手をぶんぶん振ってるのよね】

えっとォ……。
呪いじゃ、悪い魔法使いに呪いをかけられたのじゃ。

かつての私はナイフも握れるクールなパンダ獣人じゃったのだが。

なんか、ダークって言うかよォ、ええっとォ、暗黒敵な、悪いヤツに、クスリ≠飲まされて子供の姿にされてしまったのだ。

それ以来、体は子供、頭脳は大人なんだ……。

【おい、爺しゃべりどこ行った】
【設定がむちゃくちゃになってまいりました】
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 22:48:59.48 ID:og2bE5I0
>>643
はあ、はあ、はあ…
直接言うからこうなるんだよ…せっかく隠せると思ったのに…

【少し荒い息をついてそんなことを言う】
【本気で殴ったところも考えると何か理由があって純白のあれが無くなったのだろう】
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 22:49:20.35 ID:55A3HPMo
>>648

ほら!
前を見てないからそうなるんです!
考え事もいいですが、ほどほどにしたほうがいいですよ!

【そもそもの原因はこいつなのに・・・何いってんだこいつ】
【それからまた滑りながら近づき、】

そういえばさっき椎茸が云々言ってたけど・・・
暇なんだ!だから、話、聞かせて!

/ありがとうございます!
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 22:49:21.75 ID:vqhtcwSO
>>646
おー、怖い怖いネー。

【くくっ、と小さく、そちらを小馬鹿にするように笑って】
【そちらの機嫌など、意にも介さず。ゆっくりと近付いて行き】

で、どうするヨ? ワタシ、いつでも準備オーケーアルヨ?

【息を吐きながら、ぐーっ、と、伸びをして】
【臨戦体勢に、入る】

>>639
……アナタ達も、[ピーーー]か? お痛イヤなら、逃げると良い。

【一瞬だけそちらを見て、ニヤリと笑いながらそう呟いて】

/複数大歓迎ですから。
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 22:50:36.98 ID:EYlRYOIo
>>655

(あれ?驚くほどイントネーションが自然)
(これは…猫語の才能がありますね)

【ちなみにサナは想起で一時的に動物と話せるらしい】

理由無く悲しいなんておかしいですー
理由がないと納得できないですよ

【1回、こっちもゴロン、と転がり】
【志穂の手に触れて、情報読み取りを図ります】
(痛っ これは病院のお世話にならないとまずいかもですねー)
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 22:52:48.90 ID:RejNm1M0
>>653

【ふと立ちあがり】

 いいとも。俺はゼビレイ――
 言い難いだろう。レイで構わん
 宜しく――貴宝院。

 だが――正義に屈するのか貴宝院は
 
【何か言いたげに――首をかしげ質問する】
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/08/09(月) 22:53:02.27 ID:rasimHA0
>>644
そうそう・・・あれ?あいつの名前ってヴァルトラットじゃ無くてヴァルトスラットじゃなかったっけ?・・・
へぇ・・・?森の中で体を動かしたあと少し体を休めるために敵の来なさそうな木の上を選んだだけなのだが
俺は基本的に・・・森で鍛錬に励んでるか商売に身を働かせるか悪党ぶっ倒しに街中を回ってるとかそんな物だし寝る時は基本的に家に帰るし・・・アウトドアとは違う気がするのだが
【指を顎に当て、考えるようなポーズをとりながら】
【とりあえず長々と言ってるが自分はアウトドア派では無いと思っているようだ】


【燃えている姿を見て何も気にかけていない】
【結構酷い性格の持ち主?】
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 22:53:15.20 ID:f1vE8qE0
>>660

…………。

【お目目がジトジトり】
【お膝をそろえてその上に両手を乗っけてちょこんとしゃがんだまま】
【恥ずかしいが、この事実を誰も知らなければいいという結論に至って】

【「もういいよ。」とナイフを拾い上げ、上へと放る。】
【殺すつもりはないのだが、脅すつもりではいる】
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 22:54:05.37 ID:A5vlvIDO
>>656
…おい、そこにもいるだろ?
【いつから気付いていたか、そちらに顔を向けずに言い放ち】

…出てこいよ…別に取って食ったりはしねぇから
【…とは言うが、今の彼は見れば見る程に黒い雰囲気を滲み出していて】

>>663
…命知らずは嫌いじゃねぇがな…
…命は大切にするもんだぜ?
【チャイナ男に体を向けて、鞘を持つ右手を腰に構え】
【左手を、柄に添える】

…死ぬ気でこい、[ピーーー]気でやるからよ…!
【足元の影が、濃い紫色に染まる】

/よっしゃあじゃあやるぜ野郎共!!
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 22:54:14.38 ID:3NsL1D20
【街中】
【大通りを歩く誰かの姿】

女子といちゃいちゃしたい
出来れば長いボサボサ髪の引っ込み思案な女の子で

【少し崩れたマッシュルームヘアの黒髪、黒い左眼、黒い薄手のTシャツ】
【上に紺色のブレザーを着た、顔の左眼以外に包帯を巻き、鼻が折れて無くなっている人型の異形】
【至る所に縫い傷があり、包帯の隙間から見える唇はほぼ原形が無いぐらいに破れている】

もしくはボーイッシュな体育系女子でもいい
エロいお姉さんも可

【絶賛妄想中、前向いてない】
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 22:55:35.65 ID:u1iQEwSO
>>664
理由がないから悲しい…鬱だ…鬱にゃー
【ゴロンゴロンしながら手に触れられる】

【名前・大宮志穂】
【年齢・21歳】
【能力・生物を舐めて、その病気や怪我や精神的なものなど悪い所を知る事ができ、それを治す料理を造れる】
【備考・能力の発生の影響で味覚がない】
【思考・悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい眠い】
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 22:56:49.71 ID:LXUkzU20
>>163

(エ…無自覚ナノカ、コノ力ハ…!?)

イヤ、マアソレナラ―――ッテ!?

―――――チョット!?

【がっくりと寝てしまった少女を見て、顔を見合わせる不審者達】

『…ドウシマショウカ…?』

コンナ人通リノ多イ所デ寝チャッタラ困ルデショウ、コレ%帥}レル訳ニハイカナイシー…。

―――ソレニ、コノ子ニハ少シダケ聞キタイ事ガアル。
チョット9チャン、運ンデ。

『…イエス…』

【巨大な腕により、少女をそっと肩に乗せようとする「9チャン」と呼ばれた大柄の不審者】
【おそらく少女が無抵抗であれば、そのまま担いだまま運び出すだろう】

/宿への道のり、キンクリたる映写省略して大丈夫ですか…?
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 22:56:53.85 ID:NkxSshs0
>>657
【少女の様子に安心したのか両手をおろす】

俺を取り巻く状況か・・・血生臭い毎日だと思うが・・・毎日人殺して金もらっての繰り返しだし・・
【腕を組みながら考えてながら言う】

それに俺はそういう世界でしか生きていけない人間だしな
【意味ありげな発言・・・かもしれない】

/申し訳ない・・ここで風呂です
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 22:57:08.52 ID:GDwACfA0
>>662

え……えぇ、深く心に銘じるyい

【軽く溜息をつきながら話す】

いやまぁ、どうやっておいしい椎茸を作って皆に楽しんで貰えるかを考えていたんだ
で、最初にどこで育てようか考えたときに、路地裏は気候は最高だけれども野盗や病原菌や虫の被害が大きくて断念した
森も素晴らしいんだけれども、獣相手に戦うのも面倒なので、公園で育ててみようと考えているんだよ

あ、後コレ試食品だけど、食べてみないかな?

【服の中からタッパに入った不思議な椎茸の煮物らしきものを出しながら話す】
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 22:57:30.27 ID:.VmcjbU0
>>663 >>668
とっくにバレてるじゃないですか!逃げないと危ないですよ!

「まあ待て。俺が出る」
「スキを見て俺が攻撃する。士はそこで見てろ」

【少女はいつでも逃げ出せる位置から三人を見守り】

【強化外骨格を身に纏った兵士が姿を現した】

/頑張らないといかんな…
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 22:57:33.65 ID:Q6vCwoSO
>>661

痛たたた・・・
【少年は吹き飛んだ着地地点でムクリと起き上がる】
【落下した時に頭を打ったのか血が滴っている】

いや貴女さっき明らかに何か隠してますよって雰囲気満々でしたけど・・?
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 22:57:57.19 ID:SM1Ek36o
>>665
ゼビリャぃ……――レイか。
ふむ、しかと頭に刻ませて貰ったのじゃ

【普通に発音しようとして、普通に噛んでしまったため】
【言われたとおりにレイと呼ぶことにしたようである】

屈する?――はて、其の意は何じゃ。
ちと言葉が遠回りすぎるのぅ

【質問の真意が掴めなかったのか、返事は其れであった】
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 22:58:02.05 ID:ZCq/9EMo
/うわああああ
/絡んでいらっしゃる様なので
/>>649は無しで!
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 22:58:08.96 ID:E2dntWoo
>>667

うぎゃ!

【木の上から変な声】
【ついでに何か落ちてくる、落ちてきたのは】

痛…────ってぇ!

【つばに切れ目が入った野球帽を被り、両手には指貫グローブ 、半袖のシャツを着た】
【ショートカットの白い髪を持った、ツンとした瞳をした少女のような容姿で、少女ではない青年がゴロン、とパンダの近くに落ちて、倒れた】

【ナイフで腕が切れたっぽい、でも刺さってないからナイフはサニーちゅあんの近くに落ちてきたとか、その辺じゃないかな】
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 22:59:10.92 ID:rfKJNYSO
>>645

あー……突然で悪いが、その聞き方じゃ逆効果だと思うぞ?
まあ、どのみち返事も出来ないだろうからさ。良いんじゃないか、無言をお前がどう取ろうと。

【騎士の上方から、唐突にそんな声が掛かる】
//まだいらっしゃいますかーい。
680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 22:59:53.55 ID:TeFGARco
>>658
まじかー、良かったなー、ウェル子ー
まだ嫌われてないみたいだぞ、ハッハッハ!!

【男もやがて立ち上がると、その場で高笑いをしだす】

「わたくしとしては……嫌われたほうが――」
「――いえ、何でもございません」

【これは、男への返答】

「世の中とは……意図せぬ邂逅が、明暗を分けるものでございます」
「実に面倒くさくて……くだらなくて……ああ、こんな世界滅べばよろしいのです」

【そして、こちらは少女への返答】

「だからわたくしは……夜を、日陰を歩き……、闇と、絶望と、慣れ親しむのです――」
「……一応申しておきますと、理解されなくても結構ですよ」
「理解されるだなんて、まったく期待していませんから」

【そのまま、許可も得ずに、ベンチの空いたスペースへ腰掛けようとするだろう】
【上半身を起こしたことで空いた、そのスペースへ、である】

【一方カラスは……そんな三人を眺めるかのように、ボーっとしていた】
681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 23:00:30.85 ID:og2bE5I0
>>675
それでも中は隠せるでしょ!

【これ以上刺激したら危ないかもしれない】
【時間をおくか落ち着かせるかをした方がいいだろう】
【このままでは会話にもならない】
682 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 23:00:47.06 ID:.VmcjbU0
>>677
/いやあ申し訳ない…またの機会に、お願いしますね。
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 23:01:06.18 ID:EYlRYOIo
>>670
(あら?さっきの鈴鹿御前さんとかはこの人の能力かと思ったんですが)

(精神まで治せるなら自分で自分のために料理を作ればいいのではないでしょうか…)

【いつまでも寝ていても意味が無いので仕方なく起き上がり】
【魔獣の死体とか読んでみます】

あー痛いですー
(この人に治療を頼みましょうか? でもあんまり私の能力を人に教えたくはないですねー)
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 23:02:29.38 ID:tZQYTnQo
>>682
/横からだけど、投下して直ぐ絡むとこうなる事があるから、気をつけてね!
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 23:04:10.02 ID:wK1LHowo
>>666

へえ……なんかサバイバーだね。と言うか、家あるんだ
てっきり、主に樹上に生息する類の何かかと思ってたよ

【第一印象:樹上に生息する猿のような動物の一種】

でも、やっぱりこの辺は修行とか鍛錬とかする人多いのかな
私も、鍛えるにはやっぱり実戦が一番だと思ってさっきまでここで組み手してたんだけど──

【──すると、突如として遠くから『うらーらーらーらーらー』と言う遠吠えが響いて】
【声のした方にいた鳥達が、夜だと言うのにばさばさと羽ばたいていき】

──あの人とね

【少女は、はあ、と溜息をつきながらその方角を向いて口をへの字に曲げた】
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 23:04:15.22 ID:vqhtcwSO
>>668
アイヤー、アナタがワタシを殺せると? アハハハハ!!

【油断しているのか、それとも自信過剰なのか】
【ひとしきり笑って、そちらを睨みつけて】

……武人の戦い名乗りからヨ? 名乗れ、青年。

【ニッ、と笑い】
【チャイナ服の青年の纏うオーラが、劇的に変わる】

ワタシの名は紅麒麟……誇り高きカノッサ機関のNo.14……

【紅麒麟の両掌に全身の「魔翌力」が集中し始めるが……まだ、攻めには移らない】

>>674
アナタも、名乗れ。

【出て来た兵士の方を一瞬だけ見て、そう呼び掛ける】
【果たして名乗る必要があるのか、それは分からないが】
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 23:05:09.30 ID:pjGG5IDO
/偽関西弁と絡んでた二丁拳銃の人いますかー
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 23:06:02.18 ID:Wf0J5kAO
>>652

面妖な機械を使うのじゃな…
それがあれば妾の事もわかるのではないか?

つまらぬ質問に答えるのも飽いた。
貴様が知ったところで何も変わりなどせぬじゃろう。
【ふわりとドレスを靡かせ背を向けて】

そんな物を見ずとも妾には分かる。

――そやつらは復讐と義憤の名の下に裁かれたのじゃ。
恐れを知らぬ愚か者共は武器を向けた敵を前にし、初めてその愚行に恐れを抱いた。
尻尾を巻いて逃げ散ろうと背を向けた頃には…
そやつらは骸に成り果てておったじゃろうな。
【まるでお伽話を話すような口振りで語り】

妙な詮索は無用じゃ。
利口ではない貴様に忠告をしてやる。

――貴様等はただ畏れておれば良い。
【振り返り其方を見据える瞳は酷く冷たく物悲しさを帯び。反面、口元は嘲笑うかのように吊り上がっていた】

689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 23:06:47.33 ID:Vsjdpoco
【特撮系の撮影に使われそうな岩場】

うーん……この辺りにありそうですけど
【短めの黒髪に黒い瞳、頭に赤い鉢巻を巻いた身長156cm程度の少女が周りの岩場を見回しながら歩いている】
【薄い青のタンクトップに薄手のコートを羽織り、白い長ズボンを穿き肩に大きめのカバンを下げ】
【そして少女の両腕には白と黒の鞘の刀が抱かれている】

やっぱりそう簡単には見つかりそうにないですか……
いや、でも根気よく探せばきっと見つかりますっ!
【辺りに岩をじぃーっと睨み、どうやら何かを探しているようだ】
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 23:06:53.59 ID:Q6vCwoSO
>>681

だって風がf・・・
【とそこまで言いかけて】

ま・まぁ、・とりあえず一旦落ち着きましょうか・・ね?
【落ち着く様に促す】
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 23:06:56.36 ID:Nyxn/zMo
>>679

・・・こういった場合にこの手の相手が思う事は二つ
「いっそ殺してくれ」か「助けてくれ」のどちらかだ
私にとってその二つの言葉は――――

【文字に表すのも難しく不快な、喉を握りつぶす音】
【そして痙攣し、徐々に生気を無くしていく男を壁から離し】

――――同意義だ

【そのままソレを真っ逆さまに地面へと叩き落して】
【僅かに埃の舞う中、声のかかった上方を見上げ】

/ここにいるんだなぁ
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 23:07:11.17 ID:f1vE8qE0
>>673

てめえか……。

【落ちてくるナイフ】
【サニーはそのナイフの落下地点を予想し、その上方に緩んだ握りこぶしを置いた】
【落ちてきたナイフはグリップが、スポっと彼女の緩んだ握り拳の中に納まった】
【なんでこんなことが出来たのか彼女にも分からない】

【そして流れるような動作で、目の前の青年の頭の上へと放る】
【彼女の命中率の低い投擲が、寸分狂わず青年の頭の上を通過し、木に刺さるだろう】
【なぜこんなときに命中率が上がったのか彼女にも分からない】
693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 23:08:17.97 ID:55A3HPMo
>>673

ふ〜ん・・・椎茸の栽培か〜
そういうのには全然詳しくないんだけど、公園なんかでしたら誰かに食われるんじゃね?
私とかだと成長途中のにいたずらしてちぎるしね!

【堂々と言った。根っからのようです】

む、美味い!なんだこれ!

【男が言い切る前に既に手を伸ばしていた!】
【ひょいっと2口目もつまみ、口の中へ放り込む】
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 23:08:42.95 ID:u1iQEwSO
>>683
【ヒント・彼女が最初悪魔を召喚した銃】
【備考・自分のは治せない】

【魔獣の死体からいろいろ読み取れる】
【思い付き使い捨てキャラだから詳しいアレは考えてないんだOTL】
【なお死体の牙とか持ってたら貴女の能力で炎が使えるかもかも】

よいしょ…
【立ち上がり銃を取り出し引き金を引く】
《特殊召喚→通常召喚に切り替え》
《召喚発動…ピクシー》
『ピィ♪』
【銃口から光が放たれ、掌サイズの少女の妖精が現れるだろう】
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 23:09:32.34 ID:A5vlvIDO
>>674
…てめぇ一人か?もう一人いるだろうよ…まぁいいか
…んで?てめぇは何だ?てめぇも俺と戦り合いたいってフシか?
一人も二人も変わらねぇから纏めて相手してやるぜ?やるなら死ぬ気でこい
【出て来た兵士を見て、ニィと邪悪に笑い】

>>686
…成る程な…わりぃ、前言撤回だ
てめぇは…[ピーーー]、確実にな
【紅麒麟の名前、そして役職を聞いた途端雰囲気が更に黒く、凶悪になり】
【爬虫類を思わせるその眼が鋭く、紅く光る】

…名乗りか…いいぜ、覚えときな
俺は毒牙巳異(どくがみこと)、対機関連合の一員…そして……
【グ、と腰を落とし構え】

…てめぇを[ピーーー]男の名だ…!!
【体制を低くして、駆け出す】
【兵士は一旦保留、その走りが向く先は紅麒麟】
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 23:09:59.66 ID:QO0eB2AO
【路地裏】

あ゙ー…暑い
こう暑い夜は冷(ひや)で一杯やりたいもんですねぇ

【ボサボサに伸ばした黒髪に薄汚れた茶系のロングコート】
【薄汚れた茶のズボンとコートの下にこれまた薄汚れた白いシャツをだらしなく着た薄ら笑いを浮かべるチンピラのような男性と】

「今日はもうお酒は駄目ですよ主様!」

【肩までスラリと伸びた紅い髪、緩く着た紅い着物】
【人の物とは思えないぐらい白い肌が着物の隙間から見えるどこか妖しい気配を放つ子供が壁にもたれて話している】

…いいじゃありやせんか一杯ぐらい

「駄目ったら駄目です!」
697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 23:10:19.42 ID:f1vE8qE0
>>692安価ミス
>>678ですた
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 23:11:04.45 ID:RejNm1M0
>>676

 俺が言いたかったのは――

【また屈み、少女の目線になる】
【フルフェイスヘルメット中から、禍々しく赤く光る目が見えるだろうか】

 いつかその正義感が――仇になる事がある
 その時に後悔しても遅い

 お前が[ピーーー]ば、その者一人助けたとしても
 他の多数の人間が、死ぬことになる
 その辺を考えておけ

【――ゆっくりと語る。聞いてなければそれまでだが。】
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 23:11:56.29 ID:E2dntWoo
>>692

あァ、俺だぜ!──いッ。

【何故、こんなにも自信満々なのだろか】
【クールにナイフを投げられ、首元がぞぞぞっと、冷たくなる】

やるじゃン……。

『まぁー、まぁー!』

【よもや、あの銃を外しまくる彼女が、これ程までの投擲技術を持っていいるとは思わず、軽く旋律したというか、冷や汗が流れる】
【パンダは、主人が軽く命の危険だというのに、ぱんぱんと(パンダだけに)手を叩いて拍手している】
700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 23:12:25.99 ID:RejNm1M0
>>698

/死ねですね。申し訳ない。それと、時間大丈夫ですか?
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 23:12:46.81 ID:.VmcjbU0
>>686 >>695
「セオドア・ブリーチ。そこにいる士(つかさ)様が能力で作った、上級生物さ」

【二人に聞こえる声で名乗る】

「俺がやられちまったら、士様がしばらく再召喚できないんでね…ほどほどによろしくな」

【ガスグレネードに手を掛け、機を伺う】
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 23:13:07.05 ID:9ql7gRko
>>680

【高笑いする男に眠たげな視線を一瞬向け】
【然し欠伸一回、直ぐに視線を虚空に向ける】

……それは、まぁ一理あるかも。
かといって滅べは余りにも愚直。

んじゃ、一応申しておくけど、理解しようとなんて思わないよ。
眠いし、頭痛いし、つらいし、暗いし、弱いし。
しようとしなくても、気付けば判るものだから。

【いまいちはっきりとしない物言いで、首をかくんかくんと揺らし】
【少女がベンチへと腰掛けたのを見て】

【そのまま起こした上半身を後ろに倒した】
【少女の肩か、二の腕に頭を乗せようとしている】
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 23:13:31.95 ID:og2bE5I0
>>690
………

【一瞬睨んで黙り込んだ】
【その場に座り込んで見つめてる】
【というより監視してるのに近いかも】
704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 23:13:39.31 ID:MvTJdjw0
>>672

ふぅん、所謂殺し屋、なのですか? 相手が私じゃ無ければ、ドン引きかもしれませんよう?
……まぁ、下手に嘘を吐くよりは、良い選択だと思いますわ。

【もはや、青年の言葉にも、特に緊張を示さぬ、柔らかな語調…話が通じる相手なら、その善悪はともかく、無駄な戦闘は回避できる】
【―――振り向いたまま、ベンチの背もたれを掴むように握る姿は、捨て猫のようにも見える、が】

…となると、今度は“そういう世界でしか生きていけない”、ワケが気になりますわね。
給料に魅せられた? 殺人が大好き? 或いは、―――もっと深い理由? なのかしら。

【青年の二度目の言葉を訊くと、何故か“期待感”を籠めたような貌で、尋ねた】

【そりゃ、気になる】
【―――少女自身、文字通りの“血なまぐさい世界”で生きていた身であると同時に、闘いの中で自らの“悪性”を磨いて往ったのだから】

【だが、“期待感”……。これが、少々不可解だ】
【まるで、お話を読んでもらう事に飢えている幼稚園の子供のように、瞳を輝かせて……その姿は、奇妙にすら見える】
705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/08/09(月) 23:13:41.39 ID:rasimHA0
>>685
失礼な、大昔に金が無い頃は泣く泣く野宿をしていた事もあったが
ベッドで寝れるのに一々野を選ぶ必要があるか。いやまぁ昼の暖かい時期草原での昼寝は最高だが
【どっちなんだといいたくなるかもしれないが草原云々は例外なんだろう】


さぁ?俺は山のほうでも体を動かす事多いけど・・・まぁ森でなんかやってる人間を見かけた回数は多くも無いが少なくも無いほどに見かけてるな、うん


ん?
【腕を組んで何かに気付いたように】
あれ人間だったの?
【ひでぇ・・・】
706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 23:14:25.71 ID:GDwACfA0
>>693

いや、流石に公園に生えている訳の解らない茸を食べる勇者は居ないと思う
うん、千切るのは心が痛むし、変な毒があったら困るから止めて頂きたい

【困惑したような表情で答える】

いやぁ、喜んでくれて良かった
肉じゃがの汁に椎茸の戻した奴を入れただけなんだよ
椎茸自体は私の能力で生み出しているから無料だし
未だ食べる?

【嬉しそうに第二、第三のタッパを持ち出す】
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 23:15:34.12 ID:f1vE8qE0
>>699

何でだろう、今だけは、外す気がしない。

【てくてくと青年の正面まで行くと】
【前かがみ気味になりながら、ナイフを抜こうとして】
【若干接触してしまうかもしれないが、もうそれは仕方ない。】
708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 23:17:02.35 ID:EYlRYOIo
>>694

(ああ、あの銃の力ですかー 便利そうですね)

【戦闘中投げたナイフを拾ってきて、魔獣の牙を剥ぎ取ります】
(あの炎は魔翌力由来ですかー 1回くらいなら私にも出せるかもですね)
(そして変身については、案の定というか種族としての能力、私には無理みたいですね)

/中の人が完璧に銃のこと忘れてた 頭悪い人が頭いいキャラを演じるのは難しいなorz
709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 23:17:29.79 ID:Q6vCwoSO
>>703

(視線が痛い・・)

え・・えと・・何か飲みますか?言ってくれれば買ってきますよ。お金は出しますから
【ととりあえず何か飲ませて落ち着かせようとするつもりだ】
710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 23:19:26.63 ID:vqhtcwSO
>>695
アイヤー、対機関……成る程ネ、面倒臭い組織もあったもんダ……

【面倒臭そうな顔をして、ふう、と溜め息】
【近付いて来た毒牙の足元に向けて、右足での素早い脚払いを放つ】

《麒麟之荒》…………《猛薙麒麟》ッ!!

【回避は十分に可能だろう、しかし、仮に命中した場合……「奇妙」な現象が起こる】
【毒牙の身体に、微弱ながら電撃が襲い掛かるだろう】
【電撃自体が毒牙に与えるダメージはほぼ無に等しいが……痺れる】
【近接戦で身体の動きが阻害される事の危険さは、戦闘経験が豊富であろう毒牙なら、重々承知の事か】

>>701
【名乗りは聞いた。しかし反応を返せるような状況では無いのは、誰にでも分かる事であろう】
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 23:20:05.82 ID:u1iQEwSO
>>708
『ピィ♪』
【するとピクシーが二人に対し治療の力がある光を放とうとする】

…悲しい…さて…私はそろそろ行くね…悲しいけど…


/あるある
/気にしない気にしない
712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 23:20:12.61 ID:E2dntWoo
>>707

【軽く、表情をひくつかせながら】

……あれだ。

【やばい、流石に今日はヤバイって言うか】
【今日のモス子は出来るッ!殺られる!的な考えが脳裏に浮かび】

落ち着け、うん、俺が悪かったから。
悪かった、ごめん、許せ。

【そう言って、倒れたままの状態で、ナイフを引き抜こうとするサニーちゃんの腕を右手で掴もうとする】
713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 23:22:32.36 ID:55A3HPMo
>>671

・・・スー・・・スー・・・

んっ・・・

【時折びくっとなるが、特に抵抗なく担いで運ばれる】
【授業中寝たりするとなるあれだね!】

/寝てるロールって難しいのでお願いします!
714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 23:23:13.18 ID:og2bE5I0
>>709
…水かブラックコーヒー…
…コーヒーだったらアイスね…

【二つを指定】
【どっちを持ってきてもいいのだろう】
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 23:23:36.86 ID:SM1Ek36o
>>698

ふっ……――お主が何を思うておるかは知らんが
中々に口が回るものじゃな?

【禍々しく光る目にも、語られる「警告」にも表情を歪めず】
【口元を上げた勝ち気な表情のまま、正面から受け止めて――】

此れはわらわが望んだ道じゃ。後悔などするようならば、端から踏入もせぬわ。

そしてな、レイよ。わらわを誰だと思っておるか
天下に名だたる貴宝院織守様じゃぞ――?

仇となろうが、枷となろうが――わらわは胸に抱いた「正義」を曲げはせぬ。
救うべき者全てを抱え、胸を張って生き残ってやる。
世のため人の為、友の為仲間の為――出来うる限りに力を振るい続けることがわらわの誇りじゃ。

【自身の胸元に手を添えながら――真っ直ぐに赤眼と視線を交錯させ】

つまりは……いらん心配じゃよ。
わらわは成すべきことを遂げるまでは決して死んでなどやらんからな

【ふっ……と、小さく微笑みかけると鶴の方へと向かって一歩踏み出した】
716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 23:24:26.14 ID:pZtjB9Mo
>>199

お約束じゃないの、きみとぼくの間では

【知ったこっちゃあないお約束を持ち出して彼は軽快に笑う】
【そして彼からの称賛を受けた際に口を尖らせて】

よせやい、あの戦いの最初はぼくが変身すると見せかけての金的攻撃から始まったような物だぞ
それもきみがミスコンに参加している事実を持ち出してぼくがきみは実は男の子であることに気がついてなさそうに装って油断させてからの
一撃必殺を狙っての綿密な計算から始まった戦いだよ…失敗して粘りに粘って最終的にはジャンケンで勝ったんだけどさ

【さっ、と前髪を払ってなぜか決めポーズ(彼が呼んでるマンガの影響か、ジョジョ立ちを彷彿とさせる)を取りながら】

…ま、そのおかげで3位、ブロンズメダルを手に入れる事が出来たんだけどね…いやいや途中で帰ろうって気にならなかったら
優勝してた可能性もあるかな…身体はボロボロだったけど多分本当ならまだ行けた気はする
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 23:24:44.65 ID:55A3HPMo
>>706
動物はそうとは限らないよ?
まっ、私にはどーでもいいんだけど!

【にへらと笑った。気をつけないと本気でちぎります】

へぇ〜肉じゃがで。
アイデア料理って奴ですか
・・・っていうか、え?・・・能力で生み出すってどういう事?
手からポンポン出るとか?

【それはどうなの?みたいな顔をしている】
718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 23:25:04.61 ID:A5vlvIDO
>>701
作られた?士?
…まぁよくわかんねーが、敵味方ははっきりしろよ…!?
そうじゃねぇと…めんどくさくて両方斬り捨てるからな…!
【紅麒麟へと駆けながらセオドアへ律儀に答え】

>>710
俺もてめぇらみたいなでけぇ組織と喧嘩すんのはちぃとめんどくせぇがな…!
てめぇらがさっさと消えてくれりゃこんな苦労はしてねぇんだよ…!
【走り込みながら、刀を抜き――――】
【――――と、見せ掛けて】

…その場で的みたいに突っ立ってる奴が足出そうが手出そうが――――
そのまま突っ込む訳ねぇだろうが!
【ジャンプで足払いをかわし】
【そのまま踏み切ったのとは逆の左足で、紅麒麟の腹を蹴り付けようとする】

/すいません、即効風呂入ってきます
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 23:25:04.94 ID:NkxSshs0
>>704
あんた・・・なに期待してるの?・・まぁいいけど・・
【青年は若干あきれながら言う】

ただ、俺が小さい頃から人殺しを見てきたし、人殺ししてたってだけだ。
【青年は昔の事を思い出すように夜空を見上げる】

/ただいま戻りました!
720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 23:27:37.41 ID:Q6vCwoSO
>>714

はい、解りました。コーヒーか水ですね。
【そう言い自動販売機のある場所の方向へ歩き出す】
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 23:27:38.73 ID:f1vE8qE0
>>712

安心しろよ。殺しはしない。
ただ私の心の痛みをてめえの身体に刻み付けるだけだ。

【ぎゅぅぅぅと引っ張ろうとしても】
【まあ、サニー非力ですんで、70%くらいの力でどっこいどっこいでしょう】
【身体に刻み付ける心の痛みとは一体】
722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 23:28:00.51 ID:rfKJNYSO
>>691
――――全くだね。オレだって、多分そうするよ。

【くすり】
【一つ喉を鳴らして、人影は騎士の行動を肯定する】
【差し込む月明かりが、路地裏に長い長い影法師を落として】

前から、さ?よく判らないんだ。
こいつ等、何で助けなんか乞うんだろう――って。そんな事する前に相手を殺せば、助かるのに。

【紡がれる二の句は、紛う事無き異常者のそれ】
【見上げれば、廃ビルの上――煌めく蒼の瞳が二つ。無感情に眼下の騎士と、物言わぬ肉袋と化した男を見下ろしている】

【冷たい月光に浮かんだ痩躯。白い貌、夜風に靡く濃藍の髪、ジーンズに黒無地のシャツの上から纏うのは臙脂のジャケット】
【腰には、太刀が一振りに短刀が二振り】
【その内の一つ――銘も知られぬ、一尺余りの刀身を有した些か大振りな短刀は、既に抜き放たれた後。左手に握られて、剣呑な輝きを放っていた】
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 23:28:29.96 ID:rfKJNYSO
>>691
――――全くだね。オレだって、多分そうするよ。

【くすり】
【一つ喉を鳴らして、人影は騎士の行動を肯定する】
【差し込む月明かりが、路地裏に長い長い影法師を落として】

前から、さ?よく判らないんだ。
こいつ等、何で助けなんか乞うんだろう――って。そんな事する前に相手を殺せば、助かるのに。

【紡がれる二の句は、紛う事無き異常者のそれ】
【見上げれば、廃ビルの上――煌めく蒼の瞳が二つ。無感情に眼下の騎士と、物言わぬ肉袋と化した男を見下ろしている】

【冷たい月光に浮かんだ痩躯。白い貌、夜風に靡く濃藍の髪、ジーンズに黒無地のシャツの上から纏うのは臙脂のジャケット】
【腰には、太刀が一振りに短刀が二振り】
【その内の一つ――銘も知られぬ、一尺余りの刀身を有した些か大振りな短刀は、既に抜き放たれた後。左手に握られて、剣呑な輝きを放っていた】
//了解しましたー
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 23:29:15.52 ID:EYlRYOIo
>>711
【その光を警戒しつつ、避けるだけの力は残ってないので素直に受けることに】

あ、ありがとうございますー

【戦闘中弾かれた刀とか、剥ぎ取った牙とかをリュックに詰めて】
はい、またそのうち会いましょう

(っと、この人一人であの魔獣を追い詰めてたんだとしたら凄く強い人ですよねー)
(足手纏い、なっちゃってたのかも…)
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 23:31:31.67 ID:wK1LHowo
>>705

良かった、家を買うお金もないけど正義のために頑張って戦う悲壮で貧相なヒーローは何処にもいなかったんだね……

【喧嘩売ってるのか何なのか、割と好き放題言う少女は、】
【シスターよろしく両掌を組んで業とらしく「嗚呼」とか言っちゃったりしている】

うん……一応、人間だと思う……私の小さい頃からお世話になってる人……
なん、だけ、ど! あのまま放っておくと罪無き森の動物達が色々と危ないから連れ戻さないと──

【そう言って、チョップを前方に三回繰り出しながら声のする方を臨んで】
【はあ、と困ったような溜息を零しながらその方角へと一歩踏み出しながら】

──それじゃあ私はもう行くね
今度会ったら組み手でもしようよ、結構鍛えてそうだし

じゃあ、またね!

【少女快活な笑みを綻ばせ、ライクへと手を振りながら森の奥へと駆けて行く】

 『あをーをーをーをー────…………』

【森の奥からは、未だに妙な奇声が響いていた】
【珍獣と人間の境目にいる生物。銀之助に関してはおおよそそんな認識が出来るかも知れない、が】
【三日で忘れても特に差し障りない生物だろう。世の中にはまだまだ色んな未知の生物が生息していたりするのだ】



/ぬう申し訳ない、ちょっと体調がきついんでこの辺りで失礼させて頂きます
/お疲れ様でした、ありがとうございましたー!
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 23:32:05.62 ID:.VmcjbU0
>>710 >>718
「(成形炸薬弾は使っちまったからもう無い、慎重に行くしかないな)」

【戦闘が始まったのを見て装備を再確認する】

【小型擲弾発射器専用の小型榴弾が三つ、催涙ガスグレネード、対戦車手榴弾、焼夷手榴弾がそれぞれ一つ】

「(能力で補充するのはこの状況じゃあヤバいな)」

(もしかしたら、新しい生物の参考になるかな…)

【思い思いの事を考える二人であった】
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 23:32:34.37 ID:E2dntWoo
>>721

そうか、そりゃ、良かった、──じゃなくてッ。

おーけー、落ち着け。
ナイフは良くない、ほら、──そう。

心の痛みはよォ、心の痛みで返すべきだと俺はよォ、思うぜ。

【なんということだろう、ナイフで切れた腕のダメージとか、無理な体制のせいで60%のパワーしか出なかった】
【思いっきり、ぶん!ってやれば、解除出来ると思います】

そう、悪口、悪口を言うんだ、俺を罵れッ!罵倒するんだッッ!

【はたから見ればひどい光景だった】
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 23:33:04.09 ID:.VmcjbU0
>>718
/いってらー
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 23:33:07.34 ID:GDwACfA0
>>717

動物だって、そんな訳の解らないもの食べないよ
お願い、本当に千切らないで衛生上悪いから

【お願いするような表情で話す】

まぁ、そんなもんだ
言葉の通りに、椎茸を生み出す能力だよ
ある程度は形や重さ、強度も変化させられるから便利だよ

【そう言いながら、苗刀のような形の椎茸を創りだす】
【触ると分かると思うが、それなりに重く、固いだろう】
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 23:33:50.81 ID:vqhtcwSO
>>718
おっと……危ないネ。

【脚払いに使った右足で無理矢理に地面を蹴り、後方に跳ねて】
【刀での攻撃を、掠る程度に留めつつ、右足を戻して】

……焼麒麟劫!

【全身から前方に向けて、放射状に電流を放つ。威力はやはり低いが、「痺れ」が危険な事に代わりは無い】
【狙いは当然、毒牙一択である。現時点で攻撃を仕掛けて来ないセオドアに構う暇は、無い】

>>726
【現時点では、無視】
731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 23:34:16.35 ID:TeFGARco
>>702
「……滅べと何度申してもこの世界は、一向に滅んでくださいません」
「心より滅んでほしいのに、です」
「なら、せめて……、『滅べ』と口にすることくらいは許容されてもよろしいでしょう?」

【ベンチに座りながら、ふう、と軽い溜め息】
【呼応するかのように、カラスが「カー」と鳴いて、】

「そうですか、そうですよね、やはりそうなるのでしょう」
「世界は、わたくしのような日陰者には、理解すら示そうとしませんからね、嫌な世界です」

「――それにしても随分と、疲労困憊、とでも言った具合でしょうか」
「しかしですね、全て諦めてしまえば、楽、ですよ」
「眠気も、頭痛も、不安も、暗黒も、虚弱も……、眼を背けて、逃げて、お茶を濁せばよろしいでしょう」

【言いながら、右手でクイッと眼鏡を整えると、】

「――わたくしのような人間に、不用意に身を任せるものではありません」

【そのまま倒れてくる相手を、片手で受け止めようとする】

おいおい、こらこら、何だこの俺の蚊帳の外っぷりは
座るところすら無いじゃないか、クソッ!なんて時代だ!!
これが、ナイスガイすぎる俺への罪と罰だというのか!!

【そしてこっちの男は、ベンチに座る二名に背を向け、思いっきり虚空へ叫んでいるのだった】
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 23:34:31.37 ID:pZtjB9Mo
>>688
【雨が…だいぶ強くなり始めて、その茶髪をだんだんと濡らし始めた】

この距離なら…そしてコイツを調べた事で分かる、君はシルヴィア・アシュレイ、だろ
だいぶ暗い世界の方で有名だろう君…調べれば…まあだいたいわかった

【そこには…シルヴィアの事が…ただし先ほど調べられた人物と違ってまるで虫食いみたいに記述が抜けている所がある】
【例えば彼女の生まれた年は明かされているが…空白であるべき死亡日時をセワシは脳に入る前に指でなぞって記述を見えなくする】
【つまり…書かれていたのだ】

【おかしいところはそれだけではない…彼女がどういう経緯でこの世界に至ったのかが空白になってるのに】
【『2010年8月9日・○○名を殺害した後○○ 信○○とピ○○ナイトメア・○○イロザエモンと出会う』…今日の記述が書かれているのだ】
【だが、記述はそこで終っている…『彼の来たところ』を考えれば『その先が書いてあっても』おかしくはないのに…少女には分からない事だが】

…はは、なんだこれ、オラの名前の所が一文字しか出てないや…まあ、考古学者であるオラにしてみれば最高に興味深い本さ
なんせ人間の詳しい…ある程度簡略された歴史・伝記みたいな物をこうして見る事が出来るんだ

【少し、後ろのブタの魔人に視線を送り】
見たのは今日じゃない、このジェームズさんの名前は3日前に見た…だからオラがその気になればさ
オラは彼に『行ったら間違いなく君に殺される』って言ってやることができたかもしれなかったんだ…それだけで彼の歴史は変わる
その代り死ぬはずのない人間が死んだりするかもしれない、もしくはここで死んでないと世界がおかしくなる人間が生き延びる事があるからって…禁止されてる

【そして、今度はシルヴィアの方を向いて】

復讐と義憤の名の下だか、畏れだかなんだか知らないけどさ…なんだって君たちは人の生にわざわざ停止させようなんてできるんかな
いいじゃねーかブン殴る程度にしとけば…殺し合いまでする必要ねーって思うわ…時々
どうせ、そんな力はオラが禁を破って教えちまえば一生振るう事も出来ないまま終わらせる事だってできたかもしれないのに
【すると、こんどは…『卒業わさび』と書かれたページを手で開きながら】

君らは…なぜ殺し合う?
そして…どうすればそういう物騒な事はやめてくれる?と聞いて…君、やめてくれるか?
オラが君をぶん殴らねーとやめないのか?
【じろ、とシルヴィアの顔を…涙を流したその目で射抜くように見つめる】
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 23:34:56.84 ID:RejNm1M0
>>715

 そうか――
【少し俯くと】

 貴宝院、この世には正義も悪もない。
 信念と信念のぶつかり合いでしかない――

【言葉を止め、悟った――無駄だ。】
【しかし、首を左右に振り】

 無理をするな。戦おうとするな――
 逃げという選択もあるという事を知って欲しい。
 下手に死ねば、助かった者共が悲しむぞ

【再び、立ちあがる】
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 23:35:48.96 ID:u1iQEwSO
>>724
それじゃあ…またね…バイバイ
【そう言うとピクシーを連れ去っていった】

【いいえ。召喚した奴任せです(キリッ】
【例・魔獣一匹に召喚したワイバーン・デュラハン・ゴーレムと…自分は少し離れてる】

/乙でしたー
735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 23:35:53.37 ID:og2bE5I0
>>720
……………

【むすっとしながら待ってる】
【地面に座り込んで考え事ちゅー】
【戻ってくるまでそうしているだろう、もしかしたら戻ってきても気づかないかもしれない】
736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 23:38:23.47 ID:LXUkzU20
>>713

【歩くこと、おおよそ10分】

【不審者達が辿り着いたのは、水の国の下町にあるアパート式の宿】
【周囲の人通りは少なく、静かな町並みが漂う】
【そして、先頭のリーダー格がドアの鍵を開け、中へと踏みこむ】
【続く後ろの2人は、ドアの上に頭をぶつけないよう慎重に入っていく】

誰モ居ナイケド、タダイマ―!
トリアエズ彼女ハ、ソコン所ニ寝カセトイテー。

【宿の中は、見た目以上に奥行きが深い】
【しかし壁は汚れ、黒ズミが目立つ。あまり手入れはされていないようだ】
【ガスコンロや、ちゃぶ台など、世帯じみた特色を持っている】

(―――ニシテモ何テ無防備ナ子ナンダカ…)
(モシモ赤中サンガ男ダッタラ、100%襲ッテイタダロウニ…)

【大柄の不審者は、そっと少女をソファーに寝かせ】

…ソロソロ起キチャッテクレルカイ…?

【甲高く、ガラスのような声を耳元でそっと囁く】
【勿論、彼女が目を覚まさなければ夢の中だろう】
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/08/09(月) 23:38:52.27 ID:rasimHA0
>>725
あぁ、家は一括払いで買う金もあったし正義のために戦うわけでもないから安心してくれ
【そんな喧嘩売られてそうな感じのする文句にも】
【自分には当てはまっていないので意に介していない顔】

冗談だよ、一応あれが種族的に人間てことは解ってるつもりだから
森の動物が・・・危ない?・・・まさか!
【冗談の割には真顔で言ってたな、こいつ】
【そしてまさかという台詞、こいつは何か一瞬びくっと震えたが何を想像したのだろう】

あぁ結構なんてものじゃないぞ、もう滅茶苦茶かなり鍛えてるから組み手くらい何時でも引き受けてやる

ん、またな
【と、軽く笑いながら軽く手を振りそれを見送る】
【その後、森の奥へと歩いていき】


ん?黒野以外に誰か居た様な気もするが・・・誰だったか・・・?いや、居なかったな
【本当に忘れやがった・・・】


/お疲れ様でした、お気をつけて
738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 23:39:22.12 ID:EYlRYOIo
>>734
【その場で軽く手を振って見送り】

【その後、魔獣の被害にあった死体の記憶を読んでから立ち去りました】

/乙でしたー
739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 23:39:55.46 ID:Nyxn/zMo
>>722

ほう・・・・どうやら、少々“理由”は違えど『近い』らしいな

【地面に叩きつけられたそれの頭部は最早浜辺のスイカと同様の状態で】
【鎧の左手に付着した血液を一度払いながら不鮮明な声を返し】
【―――鎧内部で反響して聞き取りづらいだろうが、僅かに笑い】

所詮彼らは自らの外見や持ち物、自分以外で他を脅す生き物
自らに自信があるわけでもなく、当然ながら力も、己が“正義”も持っていない
だからこそ当然・・・・殺せないから生きたい、逃げたいと考えて命を乞う

―――私はそう考えるが、貴様はそういった問答は嫌いか?

【周囲のチンピラの仲間であったろう連中を指しながら滔々と語って】
【その全ての最早存在しない頭部から視線を痩躯の人物へと向ける】
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 23:41:02.87 ID:uKiize2o
>>215

自分を人質の脅迫か、結構結構……

【いつもより、ほんの少ししか違わない声色で、相手の言動を一言に纏める】
【それだけで何も言い返さず、ほんの数秒間目を伏せた】
【彼の考え事をするときの仕草だ】

【すぐに目を開き、相手を見据えて、刀の鯉口を切る】

もう少しでいい
お前の言動で俺が何を考え、何故こういう反応をしたのか、省みて反省してほしかったね

【微かに怒気の混じる声】
【言い終わった直後に、今度はこちらから動いた】

【距離を詰めるべく、踏み込もうとする】
【前回と違い、今度は予備動作がほぼ無い。ほんの僅かに身体を前へ傾けた程度だ】
【しかも速度も上がっている】

【もし何も反応が無ければ、丁度彼女の刀の範囲よりやや近い程度まで詰めるだろう】
【自分の得物の長さから考えて不可思議な距離。どう考えても、彼の刀で攻撃するには不用意に近い】
【理由は──フェイント】
【攻撃を誘うための前進だ】
741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 23:41:31.91 ID:MvTJdjw0
>>719

…ふーん、割と普通の返答ですわね。
正直な話、ありがちな展開、ですが……本人にとっては、色々とあるのでしょう?

【内心、“そんなものか”と思いつつも、もう少し話を引き出すために、半分挑発的に聴いてみる】
【……背もたれから手を離した少女、其の中にはいつの間にか、ピンク色の二挺拳銃が納まっていた・・が、何かしてくると言う訳でもない】

/すみません、見逃してました><
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 23:41:54.50 ID:phgjdwDO
【川辺の公園】

……夜は、やっぱりちょっと寒いなあ

【水色のウェーブヘアの、サングラスをかけた少女がベンチに座っている】
【白い総レースのワンピースに身を包み、翼のトップのペンダントをしている】
【足を揃えてちょこんと座り、川のせせらぎを聞いているようだ】
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 23:42:52.11 ID:Az1SKsAO
【路地裏】
【かつこつと響く緩慢な足音】

……うわぁ
近道なんてするんじゃなかったなー

【そう呟くのは、栗色のボブヘアと黒に限りなく近い深緑の瞳の女性】
【辺りを忙しなく見回しつつ、ふらふらと行くアテも無いように歩きながら】

うん、迷った

【路地裏を彷徨っていた】
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 23:43:54.50 ID:Q6vCwoSO
>>735

【しばらくして】
【少年が戻ってくる】
【その手には缶コーヒーが二本】
【一本がブラックで、もう一本がカフェオレだ】

ただいま戻りました、はいどうぞ
【そう言いブラックの方を渡す】
【受け取ればそれがよく冷えているのが解るだろう】

/すいません、シャワーだけ浴びてきます。すぐ戻ってきます。
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 23:45:05.17 ID:f1vE8qE0
>>727

【おもいっきりブンってやりながら】
【同時に、足の裏をあいてへと押し出す前蹴り】
【前かがみから直立に戻る動きをする前蹴り、同じように直立に戻ろうとする動きの引き抜き。両方に力は作用する】
【前蹴り受ければ痛いかも知れない】

黙れゴミ虫
めっちょんめっちょんにしてやる

【悪口を言いながら、暴力を振るうとわ】
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 23:45:21.50 ID:SM1Ek36o
>>733
なればこそ――わらわは負けん。
信念と信念のぶつけ合いでしかないならば――この胸に抱く信念を何処までも通しきり
「正義」として背負い振るってゆく。此れがわらわの決めた道じゃからな。

【そう――無駄、である】
【生半可な言葉で止まるようならば、貴宝院織守は今此処に居ない】

退路を閉ざしておるわけではない。
逃げるべき場面であれば、この踵を返すこともあろう。

じゃがな――逃げてはならん、背を向けてはならん場では
わらわは剣を折らぬ。脱兎の如く振舞うこともない。
己が死を恐れ、其れによって成すべき事を成せぬならば――わらわはわらわ自身を許せんからな。

【踏み出した先で、着物の裾を翻しながら振り返り】

……お主は、何故わらわに其の様な忠言をする?
初めて会うた者に告げる言葉とは思えん。――何処かで、会うたことでもあったかや?

【ジッと――真っ直ぐに透き通った視線でレイを……其の顔を覆い隠す面を見つめながら】
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 23:45:37.54 ID:55A3HPMo
>>729
カラスとかゴミだって食べるし・・・
おーけい!出来る限り気をつける!

【元気よく頷く】
【出来る限り、というのが微妙に引っかかるが】

えー・・・それは、能力としてどうなの?
だってさ、形変えても茸じゃん!
食べ物じゃん!手から食べ物出るのも不思議だけど

【言ってはいけないことを言ってしまった】
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 23:46:46.38 ID:A5vlvIDO
>>726>>730
…チッ…
【ストン、と地面に着地して】

…まぁた電気かよ…!苦手なんだよ…なぁ!!
【ぶん、と刀を鞘ごと電流に向けてぶん投げる】
【鉄である刀に電流を全て帯電させ、自分への電流を消そうという魂胆か】

おら!こっちこいよ!!
【そんな中、影が細長い二本の腕の形を成し、地面を移動して】
【紅麒麟の体を掴み巳異へと放り投げようとする】

【現時点で攻撃してこないセオドアは無視…いや、警戒はしているが】
【セオドアが自分に向けて行動をしよう物なら、すぐに反応するだろう】

/ただいまっす
/あと刀では攻撃してませんぜ、そう見せ掛けて飛び蹴りしました
749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 23:47:03.80 ID:GdqjqsDO
>>716

っていうか、まさか大会でたまたま出会った相手がミスコンを見てただなんて………次にそんなイベントが会っても僕はぜっっったいに参加しないけどね!!

【トラウマらしい。未だに悪夢でうなされる(本人談)くらいに】


へぇ、3位入賞したんだ。おめでとう

まあ僕との勝負も実際引き分けだったからね!僕を簡単に叩きのめすぐらいじゃないと大会で優勝は難しいんじゃない?

【ふふふ、と。口元に手を当てて笑いながら、からかうような口調で言ってみせる】
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 23:48:45.52 ID:9ql7gRko
>>731

そりゃ、壁に耳あり世に耳は無し。
世界は人の言葉も聞かず、心も見ない。
そして、変わらないから大丈夫、は罷り通らないものだよ?

【ぽけーっとした様子のまま、つらつらと】
【意味はあるようで、無いようで】

理解しようとは思わないけど――ほら、あれだ。
そんな前提は横にスライドして置いといて、直接的な話題に踏み込むと
……相互理解が無くとも、お友達にはなれるしねー。

――――諦めないってば。楽に堕落してくほど辛くないの。

【片手で受け止められ、軽い少女はその場で止まり】

えー、悪い人とは思えないんだけどなぁ………。

【遮られた事に対し、ぶーぶーと文句をたれた】
【その後、つと視線をあっちに向かって叫んでる男へと向けて】

……………おしりあい?

【尋ねた】
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 23:48:49.68 ID:og2bE5I0
>>744
…うん……

【缶コーヒーを受け取り飲み始める】
【チビチビ飲んでいるようでまだ空にはならない】
【また無防備でイタズラは出来そうだがイタズラをしたら大変なことになるだろう】
752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 23:50:23.20 ID:55A3HPMo
>>736
・・・。

・・・んはっ!?

【非常に勢い良くがばっと起きる】
【もし上から覗き込む状態で起こしたら大変なことになってたに違いない】

あ・・・あれ?私寝ちゃって・・・
ここは・・・どこでしょう?

【まぁ当然の反応であたりをきょろきょろする】
【そしてすぐに視界に入ってきた3人組で、彼らのおうちかな?と判断した】
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 23:51:39.83 ID:uKiize2o
>>740
//書き直しでござる


>>215

自分を人質の脅迫か、結構結構……

【見下すような口調で呟いてから、歩いて相手の、自分から見て右側まで行く】

お前、自分に非があるとは微塵も思わないのか?

【酷く無機質な声で、尋問するように言い放つ】
【表面上、配慮などは微塵も無い】
754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 23:51:43.20 ID:E2dntWoo
>>745

うげッ!

【多分、腹の辺を蹴られて、ゴロゴロ転がっていく】
【どん、とナイフの刺さった木に当たる】

ちょ、そこは効く………。
暴力振るうか、罵倒するか、どっちかにしろよ!

あ、いや、暴力の方じゃなくて罵倒の方だとお兄さん嬉しいぜ。

【悶えたり、怒ったり、下手に出たりと忙しかった】
【あ、ちなみにパンダは適当にその辺でゴロゴロ転がって一人で遊んでたりしたり】
755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 23:52:09.02 ID:NkxSshs0
>>741
別に俺だって好きで人殺ししてる訳じゃないが・・・
【頭をかきながら】

小さい頃に自分の術式で目の前の人間が内側から破裂するの見てから人が死ぬ事には慣れたよ
【結構過去にいろいろあったようで】
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 23:53:32.57 ID:GDwACfA0
>>747
まぁ、アレは食べられるとわかってるからじゃあ……
とても良い返事だよ、良かった

【引っかかる事を頑張って追い払うように強く頷く】

さぁね、非常食にもなる素晴らしい能力だけど……
そこはギリギリまで気にしてはいけない、気にしたら負けだから

ところで、君の能力も聞かせてくれないかな?

【苗刀の様な椎茸を指さしながら話を逸らすように聞く】
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 23:54:37.75 ID:.VmcjbU0
>>730 >>748 /おかえりー
「(今手榴弾を投げたら、俺が不利になるだけだ…)」
「(それに、ナイフ一本で能力のリロードを待つのはキツイしな)」

【セオドアは二人の戦いを見て、能力を使用しようかどうか考えていた】

(電気かあ…いいかも)

【呑気に二人の戦いを見ている】
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 23:55:03.24 ID:GDwACfA0
>>756
/すいません
/【指しながら】→【摩りながら】
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/09(月) 23:57:07.02 ID:pZtjB9Mo
>>749
…一番驚いたのはぼくだよ、ミスコンで見た時は『へえ可愛い子が参加してるんだなあ、ははは逃げてる…本番に弱いタイプかな』
なんて考えてて、いざ大会で君を見つけて…話しかける前にまず気付かれないよう近づいてみたら…なんと男じゃないの
それでミスコンに参加者なんてわかって…ああもしかして女の生き方に憧れてるのかななんて考えてたけど

【それ以前に、なんで近づいたらアリエルが男と分かったのか?それが気になるかもしれない】

…そうかな?ぼくはあの試合途中で投げ出して帰らなかったらもしかしたら勝ててたかもしれないって思ってるんだけど
そして…逆にきまぐれなぼくじゃなく結構真面目な君が参加してたらそれゆえに優勝してたかもしれないねなんて考えてる
【不意に、アリエルを褒め出しながら…しかし引き分けまでもちこむほどに…おそらくはアリエル同様の負けず嫌いな要素を見せているのだろう】

しかし君はぼくほどではないけどいいルックス持ってるんだ
誰かと色恋沙汰とかないの?それだと面白いのに

【なんでそんな事根掘り葉掘り聞いてくるのやら…疑問である】
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 23:58:38.17 ID:f1vE8qE0
>>754
【ククと笑う】

しねっしねっばーかしねっ

【罵倒しながら、ナイフをちゃんと握って】
【しゅっしゅっと青年の手を切りつけようとする】
【しっかりとした腰つき、すばやく、そして美しく】
【だが多分簡単に避けれる】
761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/09(月) 23:58:50.95 ID:MvTJdjw0
>>755

ならば、辞めれば良い……っと、それが通用しないから、面倒なのですか。
全く、致し難い世の中ですわ。

【とても軽い、風が吹けば吹き飛ばされそうな……そんな口調で、言うと】

術式で、破裂…? 何だかスプラッターですぅ。
―――ところで、何でそんなトシの頃から、人を?

【相手が自分から話すのをいいことに、取り敢えずデータは集めておこう、と思い至る少女】
【深刻で、共感してくれている―――半分は本気、半分は良くできた仮面の、表情を被って、切り出した】
762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/09(月) 23:58:58.93 ID:RejNm1M0
>>746

 いや、貴宝院。俺とあんたは初対面だ。
 貴宝院、あんたは言っただろう「正義の味方」だと。
 俺は、その対をなす者・・・つまり――俺は悪に近い者だ。

 人によっては、俺は悪人と言う奴もいるだろう。

 だから俺はあんたとは・・・少し考え方が違う。
 貴宝院。俺にとってあんたのやっている事はいつか無謀になるように見える。
 逆の立場だからこそ――分かるという所か。

 一種の忠告だ

【少女を見降ろし】
【禍々しい雰囲気が、その男から発せられる】
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 00:00:04.80 ID:H2.KfiE0
>>753

……、……ひとりになるの、嫌だもん。
他の人じゃやだ、一緒に居てくれないなら、……死んだほうが、いいから

【ちょっと目伏せて、なんか涙溜めながら、そんなこと】
【目伏せたついでとばかりに、地面を濡らしてる自分の血とか、じぃっと見て】
【でもあんまり興味無いのか、移動した相手の、足の辺りに視線合わせて】

……怜司のこと、殺すって言った。
…………、一緒にいたかった、だけだもん

【拗ねた子供が言い訳するみたいな声色で、ぼそっと】
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 00:00:28.80 ID:PgeePwAO
>>732
妾の事もそこの骸の事もわかるとは、興味深い。

暗い世界とは酷い例えようじゃ…妾も落ちたものよ…
Nemesisの名もこの際広めてくれると助かるのじゃがのぅ。
【口元に手を添えてくすくすと笑みを零して】

もしかしたら、或いは、かもしれない…
そんな話しに何の意味があるというのじゃ?


今、貴様は何を見ておる?
【その容姿からは想像出来ないほどの威圧すら感じられる言葉を投げかけ】

人を見下し神にでもなったつもりか?
笑わせる。
こうなっている以上、貴様には何も出来ぬよ。
止める力があって尚、使う事を躊躇う者は無能も同じじゃ。

人の死なくして何が成せると言う?
目的を果たす為に争うは道理じゃろう?

つくづく甘い。
妾を殴って解決出来ると思っておる時点で、答える気も失せた。
【どこまでも呆れたと言わんばかりに息を深く吐いて】

正義のお遊びゴッコは飽きた。
もう良いか?
【子供っぽい猫の様な小さな欠伸を一つして】
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/08/10(火) 00:01:20.80 ID:.AAxEvc0
【――街】
【一人の少女が、傘を片手に月を見上げている……――】

うぅ、……ん。
やっぱり――何処で見ても、月は綺麗ですの。

【ウェーブの掛かった腰程までの長さの流麗な銀髪、燃えるような真紅の瞳と】
【フリルの多く付いた、可愛らしくも高貴さを感じさせる漆黒のドレスが、特徴的な】
【18歳程度に見える外見である、ヒールのお陰だろうか、少し背の高めな少女だ】
【其の容姿は大人びた物でありながら、何処となく幼さの残っている其れで】
【華美で優雅な服装とあいまって、何となく人目を惹きやすそうな物である】
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 00:02:34.39 ID:kNE6Cp6o
>>756
確かに食糧問題もないし、
いざとなったら売ればいいからある意味便利かも・・・

【うんうんと頷いた】

んー?私の能力?

・・・これさ!
さっき吹いてたのが普通のシャボン液でよかったね!

【けらけらと笑いながら、さっきまでシャボン玉を吹いていたストローを見せつける】
【一見すると何の変哲もない感じだが・・・】
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 00:04:40.37 ID:c9lZYcSO
>>748
【巳異の目論見通り、電流は鉄の刀によって打ち消される……その程度の電撃である】

おっト……それかナ、能力は? ま、教えてくれるとは思って無いケド!

【影に身体を掴まれても一切抵抗せずに、巳異へと投げ飛ばされる】
【主武装であろう刀を放り投げた今なら、接近してもある程度は大丈夫と考えたのだ】

よッ……ト!

【空中で、両手の袖から高速でワイヤーを射出】
【狙いは巳異の両肩だ。命中すれば、電流が巳異に襲い掛かるだろう】

/すまぬ
/刀→蹴りに脳内変換をお願いします
/あと、言い忘れてました。おかえりなさい。

>>757
【アウトオブ眼中】
【……いや、明らかに武装が最も凶悪と思われるセオドアの動きは、多少は警戒しているが】
【戦闘に全く関わってこようともしない士には、一切の警戒も向けていない】
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 00:06:30.03 ID:ueV6C0I0
>>761
俺と俺の妹を匿ってくれた研究所の人間が俺の持っていた術式に興味持ったんだ
【夜空を見上げながら】

ところが、その術式普通の人間に使いこなせなくて無理して使えば体がパーンとね、強化ガラスの向こうで自分の術式使って死んでいく人を見るのはあの頃の俺にはキツかったわ・・・
【腕を組みながら言う】

おかげで今じゃ普通の死体見せられても何ともないけどな
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 00:06:46.35 ID:MGoqhD.o
>>760

モス子、お前、それ、───まさか。
罵倒しているつもりだったのか……!?

【何故か未だに立ち上がっていないので倒れたまま、唖然とした表情で─────】
【斬りつけてきたサニーちゃんのナイフをゴロンと、転がりながら立ち上がり、回避して】

うわッ、やばい。
モス子、お前いつからそんなクールな動きするようになったんだよ、俺ァ、聞いてないぞ。
おい、こら、危ないから辞めろよォ。

その辺のヤツは斬りつけていいけど、俺を斬りつけるのは辞めろ。

【自分勝手な事を言いながら、ひょいっとパンダを拾いあげる】
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 00:07:36.51 ID:KOMWtH20
>>752

ウワッ!! 『―――!?』 『―――!!』

【突然跳ね起きるようにされたので、それは驚くことだろう】
【頭のちょっと横だったので間一髪避けるが、それでも尻もちをついて転倒するリーダー格】
【ノッポとデカはそれぞれ慌てて腕を構え、臨戦態勢を取る】

君ハ本当…ヨクモマア、アンナ人前デ寝ラレルモンダネ…。
(スグ寝ルノモ、アノ時ノ龍<gイウ言葉ガ関連シテイルノカ―――?)

【少ししてむくっと立ち、後方の2人に手で“構えを解け”と伝える】

マアイイヤ、イラッシャイ。
君ガ寝チャッタカラ、僕ガ勝手ナ判断デ家ヘ運バセテ貰イマシタ〜。
ヨウコソ。聞キタイ事モ色々アルカラ宜シクー。
ア、ソウソウ8チャン。何カ出シテアゲテ。

『…イエス…』

【そっと後ろへ下がり、ソファーへ座りかけるリーダー格】
【手で少女に、“席に座ってどうぞ”と言わんばかりの仕草を取る】
【そして8チャンと呼ばれたノッポの不審者は、後ろで飲み物を注ぎ始めた】

/すいません、本日はここで落ちます!
/また明日にはもう少し早めに来るようにしますので、宜しくお願いします!
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 00:08:39.38 ID:KaY7xAwo
>>750
「……厄介なものですね……、『世界』というのは――」
「つくづく、わたくしを苛ませてくれます」

【口ではどこまでも恨みつらみのような言葉を吐きながらも、】
【表情だけは、一向に変わることのない「無」――】

「ああ、お友達、ですか」
「わたくしには縁の無い話ですね」
「このわたくしが他人に好意を抱き、友などと認めることは有り得ないお話ですので」
「最も、わたくしと友人関係を築きたい……と思う人間も、そうそういないでしょうので、別に良いのですが」

【カラスが、背もたれの部分から飛び降り、少女を受け止めるウェル子の腕に止まる】
【そして、止まればすぐさま、ツンツンと、少女の身体を軽くつつくだろう】
【恐らくは、「おいお前もたれかかってないでちょっと起きて離れろ」的なアピールだろう】

「善悪ではございません」
「わたくしという人間が、救いようのない人間だから、注意させていただいているのです」

【一方ウェル子は、微動だにせず、そのまま少女の身体を支え続けているだろう】

――ああ?聞こえたぞ!!
今、確かに!!「おしりあい?」という疑問の声が!!
そう!!俺と!!ウェル子は!!まごう事無き!!お知り合い以上!!……の関係だ!!

【クルッと威勢よく振り向けば、男は暑苦しいほどの剣幕でまくし立てる】
【ウェル子とやらは、冷めた眼で口出しせずにいるのだが】
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 00:08:58.80 ID:clCCe4Io
>>763

──……。

【何も言い返さずに黙り込む】

【彼女の言葉を聞いて、胸が痛んだ】
【もしかすると自分が間違っているんじゃないだろうかと、猜疑心も出てくる】
【それでも彼女は自分の自由を許さない。それは事実だ】

理由はもういい。言い訳も聞き飽きた。お前の都合はもう聞きたくない
俺が今こうしているのは、一つの出来事だけが理由じゃない。お前はきっとそれを見つけられないし、認められない

哲学者の卵が埋めこまれているという理由で、俺を否定し続ける人間と一緒に居るのは不可能だ
俺は、お前の人形じゃない

【もう一度、自分の考えを答えた】
【理由を答えた】
【返事などは聞かず、相手の方を向いたまま、後ろへと下がっていく】
【警戒心などは解かず、油断もしない】
【彼女は最早、自分を殺しにかかる人間なのだ】
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 00:11:03.94 ID:lzxMylk0
>>766

もっと味が向上できれば本当に便利なんだけど

【椎茸を見つめながら話す】

ん?
ストロー?
どういう事だい?

【興味深そうにストローを見つめる】
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 00:11:54.98 ID:MGvC1MSO
>>739

でもさ。似てるって表現は、些かに外れてる気もするよな?
同じカテゴリーに括れるとは、思うけど。

【幾分か悪趣味なスイカ割り。飛び散った破片のお零れに与るのは、烏か鼠辺りだろうか】
【ぼんやりとそんな事を考えつつ、こくりと頷き相槌を返して】
【屋上の縁を蹴り、身体を宙に躍らせると】

声が大きい、身振りも大袈裟。自分を殺すだけの度量も、他人を殺すだけの衝動も無い。
一丁前に使えてこそ脅しも利く物だろうに、得物に使われる有様。
おまけに鼻まで利かない、と有っちゃ――――つくづく以って、度し難いな、っと。

――――ああ、特別明るくは無いが嫌いって訳じゃあない。単に、これに興味が無いだけ。

【そう酷評しつつ、雑多に張り巡らされた配管を足場に跳躍を重ね】
【残骸を避けて、騎士の前方へと着地する】

【答えつつ指差すのは、足元。何に°サ味が無いのかは、語る迄もないだろう】
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 00:12:06.26 ID:8IvDMYo0
>>769

うるせっしねっばーかっ

【いちおーがちでいってます】
【ゴロンと転がりながら回避した青年のほうを向いて】

てめぇパンダを身代わりにするとは最低だな。

【ナイフを持つ手を下ろして】
776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 00:13:51.05 ID:wtg.2UDO
>>757>>767
【電流を受け止めた刀は地面に落ち、紫の液体へと溶けて消滅】

…さぁな?ただ…
…もっとすげぇもん、今から見せてやんよ
【投げられたワイヤーが刺さったのもつかの間】
【電流が体に流れ、それでも立って】

こんなもん…あん時に比べりゃ何でもねぇ!
【影の左右から、巨大な両手のような物が飛び出し、閉じるように巳異を包み込もうとする】
【そのまま紅麒麟がこちらに吹っ飛んでいるなら、紅麒麟も巻き込み鋭い爪の部分に挟み込むだろう】
【その閉じる力は強く、まるで巨大な怪物が噛み付く力のようで】
777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 00:13:54.44 ID:doENfKco
>>762
無謀で結構。無謀を転じて活路に変えてくれるわ
其れがこのわらわに出来ることであり――すべきことじゃ。

それにな、わらわ一人で無謀であろうとも
わらわには爪先を合わせ歩んでくれる者がおる。
わらわを信じ、共に進んでくれる者が居る――ならばこそ、不思議と何でも成せてしまう気がするのじゃよ。

【浮かべた表情は誇らしげで】
【共に歩む者――仲間という存在を大切に思う気持ちを隠そうともしない】

お主を悪人と呼ぶ者がおるか。ならば、わらわはお主を「善」と言うてやろう。
レイは誰も手を貸さぬ中、一人わらわに助力をし。文句一つ零さず協力してくれたな?
そして今は――こうしてわざわざ忠告などしてくれておる……

……随分と、優しい「悪人」ではないか。

【ニヤリ、と口元を上げて――己を悪と称す態度を払拭するかのように】

わらわはお主の事を今知ったことしか知らん。裏ではどの様な悪であるかも判らん。
じゃがな――わらわに見せてくれた姿に偽りがないならば、根からの「悪」ではあるまいて。

少なくとも、今のわらわはお主を悪と断じはせん
レイが悪人と言うならば、わらわと剣を交える道もあろうが――手を取る道もあるのではないか。

【雰囲気には――気圧されない。】
【此の小柄で華奢な体で、如何なる修羅場を見てきたのか】
【身体を震えさせることも、声を揺らすことも――視線を逸らすこともなく】
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 00:14:39.98 ID:FUCO4oSO
>>751

あの・・・さっきはごめんなさい・・・。パニックになっててちゃんとした言葉の選択の判断が出来なくなって・・しまって・・・
【少年がさっき少女にした事を謝罪する】

/ただいま戻りました!
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 00:15:14.12 ID:X6lfCx60
>>768

あーぁ、所謂モルモット、ってヤツですわね? それは可哀そうに。
―――でも、貴方に何も無くて、良かったじゃないですか。

【……向日葵の如くぱっ、と咲き誇る微笑みと、思いやりの様な何かに隠されて、冷酷なエゴイストが鎌首をもたげる】
【実際問題、殺人の理由の不明瞭さなどから、“何も無かった”とは思っていないのだが、言葉の上では、完璧に演じ、隠しきる】

……ところで、貴方の名前は何ですの?

【そして、唐突に訊く……意図は、不明】
780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 00:15:48.46 ID:8oQM2UDO
>>759

どうかな……僕も身体が限界なら棄権すると思うよ。あまり無理はしないタイプだから

【無理しない―――というのは、正直なところ、甚だ疑問である。後先を省みない行動の結果、当然の如く危険を呼び寄せてしまうことなど今までも多々あったのだから】
【本人も多少は自覚があるのだろうが―――】


……――っ、べ…別に彼女はもちろん彼氏もいないよ……そういうのには疎いし………

【僅かに頬を赤く染め、顔を背けながらその話題を誤魔化そうとする】
【恋愛経験が少ないのは事実だが―――それイコール"恋"をしていないとは限らないのも、確かな事実で】
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 00:17:15.46 ID:oF2jx9A0
>>778
…言わないでよ…

【一言だけ言ってからまたコーヒーを飲み始めた】
【さっきよりは落ち着いたようで攻撃的な姿勢はない】
【尻尾とアホ毛が垂れ下がってる】
782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 00:17:34.73 ID:MGoqhD.o
>>775

大体、お前よォ、殺しはしねェ、とか言っただろ。
思いっきり[ピーーー]ッつってるじゃねぇか!

【と、しょうもない揚げ足を取ってみたり】

は、─────。

え。

『ま?』

【青年は、そう言われると、パンダを見て】
【見られた、パンダは首を傾げる】

いや、待て!
誤解だ!身代わりとかそういうつもりは一切無かった!俺はそんな卑劣な男じゃねェしッ!
可愛いモノをそんな下劣な行為に利用するとか、しねェからなァ!これはだな、その辺置いとくと危ないから拾っただけだ、ほらッ。

【必死に何か言って、パンダをゆっくり地面におろした】
【────何がしたかったのだろうか】
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 00:18:45.03 ID:MGoqhD.o
>>782
/一応 ピーーーーは死ねです、一応
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 00:19:20.11 ID:Ss.uBKc0
>>767 >>776
「(おっと、いつでも撃てるようにしなくちゃな)」

【小型擲弾発射器、いわゆるカンプピストルに専用の小型榴弾を装填する】

「(電撃もそうだが影から出る手、アレにも気をつけなきゃな)」

【二人の技を見て、ガスマスクの下の目を細める】
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 00:19:47.96 ID:HgUg5eco
>>764
人死には嫌いだもん
…まあ、ナイトメアとはさんざんやりあって…蹴って爆殺させまくってるような事があるから
決してお綺麗な人間ではない、けど

【卒業わさび】
【2010年8月9日没…十二月晦日メリュエルと交戦、殺害後…戦闘の負傷が元で死亡】
【などという表記をしばらく見つめた後】

【シルヴィアの威圧に屈したかのような…さめざめと泣いている最中だったと言わんばかりの顔のまま】

…そうだな、いわなかったんだオラは…この時間がどうなるか怖いっていうか
もしかしたらうっかり言ったらもっと早く死んでしまうかもしれない、とか…もしかしたらそんな事を言っても
運命は覆らず彼女は死んで…オラは時間と言う物にさらに絶望するかも…そんなことを考えて…できなかった

【手を震えさせながら…そのページを開いたまま地面に置く】
【もう雨がどんどん彼を濡らしていくのに彼はまるで気にも留めない】

…そうか、これが『後悔』なんだ…これが『悲しみ』なんだ…オラの時間の中だったら迷わず動いてたから知らなかった
オラには不幸で死んだ人なんて身近にいなかったから知らなかった…

全然、知らなかった…!

【顔を濡らすのは雨か、涙か…その区別がつかない…そんな状態になったところで彼は立ち上がり少女を見て】

…アンタ…オラが未来から来たって言ったら…信じる?
これの記述にあったけど…君、野比信太たち探偵とあったことがあるらしいね、彼、今Justiceに所属してるんだけど
オラがそのノビタの子孫って言ったら信じる?

で、さらに質問すると…もうすぐ悪い奴がこの世界をとんでもないことにするかもしれないって話をしたら
君、その話に興味を向ける?裁くなんて言ってるから一応『いい人』やってるのかなって思って問いかけてみるけど
もしどっかの悪党がこの世界を血みどろなほどにおかしくしてしまおうとかいう計画があって、オラはそれをブッ潰しに来たって言ったら…その話にまともに取り合う?

【決してふざけた様子を見せず、彼女に質問する】
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 00:20:05.05 ID:kNE6Cp6o
>>773

見ての通り、シャボン玉を生み出せるんだ!

・・・仕方ない!特別に見せてあげよう!
感謝したまえはっはっは!

【なにやら偉そうに言うと、服の中から紫色のボトルを取り出す】
【それの蓋をあけてストローを浸し、シャボン玉を吹くと】
【風下にあったフェンスにぶつかり、何発も爆ぜる】
【するとフェンスの当たった部位がどろりと融解して曲がった】

・・・ね?

【まだけらけらと笑っているが目は笑っていない】
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 00:20:43.54 ID:ueV6C0I0
>>779
そのモルモットが俺のダチだったんだが・・
【あきれながら言う】

俺の名前か?神導 劉鶚(しんどう りゅうがく)だけど・・・あんたは?
【神導と名乗る青年は腕を組みながら言う】
788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 00:21:45.09 ID:H2.KfiE0
>>772

……じゃあ、どうしたら、いいの……
……、どうしたら、許してくれるの、どうしたら一緒に居て、くれるの?

【地面に突いた両手、ぎゅって握って】
【軽く俯いて、前髪で表情とか隠して】

そんなこと、誰も言ってないのに、何でそう言うこと言うの?
何も言わないし、何もしないから、一緒に居てよ、どっかに行かないでよぅ……

【震えた声とか、肩とか、雰囲気とかで、泣き出しちゃったの分かる、かも】
【今のところ泣くのに忙しいのか、何もしてこないよ!】
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 00:23:20.96 ID:s3NM66co
>>771

ええ、本当に……ま、人もまた同じように厄介なんだけど。

【少女の言葉に返される言葉は、どこか眠たげで】

おや、そんな事無いんじゃないの?
そこにいるあれとか、私とか―――いたっ、いたたっ!

【暫く身体を支えられていたが、烏に突付かれて】
【あわてた様子で上半身を起こしなおす】

ぅー………救いようが無いかは、試行錯誤をしないことには―――

【其処まで言ったところで、視線を男のほうへと向けて】
【然し、直ぐに少女の方へと視線を戻し】

……彼はああいってますが、如何でしょうか。
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 00:24:25.31 ID:c9lZYcSO
>>776 >>784
(これはマズイね!)

【ワイヤーを高速で巻き取り、逆に巳異に高速で接近する事で爪に挟まれるのを避けようとする】
【一か八かの賭けのような手段、しかし、成功した場合は】

《麒麟之荒》ッ!!

【巳異に向けて、ワイヤーの勢いを活かしたタックルを叩き込もうとするだろう】
【やはり電撃のオマケ付きである。さらに、電撃はともかくタックル自体の威力は侮れない】
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 00:24:26.83 ID:.6.BPEDO
>>765

『見よ、世界は美しい』
……君も、この世界を美しいと思うかね?

【――不意に、腰に響くような重低音の、しかし穏やかな声が響く】
【相手の斜め後ろに、50代前半ほどの男が立っていた】
【白髪混じりの黒髪長髪で目は赤く、右目にモノクルをかけている】
【暗い色調の緑のタキシードに同色のシルクハット、紫のスカーフタイを着用し】
【焦げ茶のステッキを左手に、右手には黒いパイプ、足元は黒のプレーントウで飾っている】
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 00:24:28.40 ID:PhUqI4ko
>>774

それを決める者、見る者によってもいくらか変わるだろう
が、私個人としてはその考えに賛同する

【相手の動き、その身軽さを兜の下から瞳で追い】
【手にした得物からも相手の戦い方を脳裏で思考】

「救いようの無い連中」という言葉で全てが収まる
・・・もっとも、彼らを『救う』のが私の正義であり、行動理念なのだが
お前の正義は何だ、“識槻 朔夜”よ―――?

【――男か女か、外見からも声からも特定は難しいこの鎧】
【どうやら「知っている」―――それも、恐らくは一方的に】
【鎧の防御に絶対の自信でもあるのか、そう眼前の相手に声でのみ意思を表して】

/申し訳ない、眠気が少々アレなもので
/もし良ければなのですが次あたりで一度切って頂いてもよろしいでしょうか?
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 00:24:37.32 ID:lzxMylk0
>>786

ほぅほぅ、それはそれで面白そうだ

有難う、感謝するよ

【シャボン玉の行方を見て軽く笑っている】

これは、中々便利そうな能力だ
本当に先程のシャボン玉でなくて良かった

【興味深そうに見つめながら頷いている】
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 00:25:52.20 ID:clCCe4Io
>>788

縋ってくるなよ
誰も答えなんか教えてくれない。少なくとも俺はそうだった。いつだって自分で考えてきた
お前もそうしろ

【ある程度──5m程度下がってから背を向け、遠ざかるべく歩き始めた】
【恐らくはその先にある路地裏へ入るためだろう】
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 00:26:07.60 ID:FUCO4oSO
>>781

すいません・・
【少年は一言を聞き結局また謝まり】

【少女の隣に座って彼ももう一本のカフェオレの缶コーヒーを飲み初める】
796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 00:27:25.10 ID:8IvDMYo0
>>782

お前を痛めつけて殺したつもりでいる。

【らしいです】
【揚げ足取られてもキニシナーイ】

それでいいんだ。
身代わりなんてせずにお前だけ£ノめつけられろ

【にんまりとし】
【しゅっしゅしゅっしゅ動かしながら近づく】
【ゆっくりと、ゆっくりと】

797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 00:27:45.07 ID:JiJAKQg0
>>777

 フフ・・・良い目だ。
 貴宝院。あんたには本当の意味で、正義の味方が勤まるかもしれん。
 少し安心したぞ・・・

【つい、素が出る――】
【腕を組んで、まっすぐと少女を見下ろす】

 手を取るか――俺といては、世間の者からは愚弄され
 正義を名乗るの者からは襲われるだろう。
 それは俺は望まない・・・陰ながらあんたの活躍を期待している

【その言葉はどこか悲しく、儚い】
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/08/10(火) 00:29:20.18 ID:.AAxEvc0
>>791
……んー?まあ、私が見てきた中には綺麗な場所もそうでない所もあった気がしますわ。
けど――世界≠フ綺麗さって、きっとそんなのじゃ無い気がするんですの。
だから、まだ……私には、分かりませんわ。

【――短い短い人生≠思い返しているのだろうか。遅々とした言葉を紡ぎ】
【ふわり、と、ウェーブの掛かった銀髪を靡かせながら振り向いて――】

……って。なんとなーく胡散臭い格好ですわね……。

【……男の姿を見るなり、そう零して苦笑するのだった】
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 00:29:57.68 ID:X6lfCx60
>>787
あら……。 

【眼を見開いて、小さく開けた口に、右手のひらを当てて、寂しげな儚い視線をぶつける】
【妖精すら想起させる様な、美しい体制の……まま】

―――まあ、貴方がその“お友達”と代わってあげることを、神様若しくは運命が許さなかった。それだけでしょうね。
……貴方に、その意思があったかは、疑問ですがっ……取り敢えず、置いておきますぅ。

【冷酷な含み……自分の為に他者を犠牲にする青年への、厭らしい問いを混ぜ込んだ言葉を放った】

……しんどう、りゅうがく…。覚えましたわ。
逢った人間に、“ヘンなところ”で名前を尋ねるのは私の癖ですの…。済みませんね。

では、暗黙の了解として私も教えましょう。
私は、ヘンリエッタ。ヘンリエッタ・アーディナスですぅ。

【にっこり、屈託の無い“ような”、優しい笑顔を向けて、青年に応じる】
【―――冷酷な影は、“汚い人間に慣れていなければ”微塵も無くなって見える筈だ】
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 00:30:04.32 ID:HgUg5eco
>>780
…そうなんだ?へー…じゃあぼくの鞭は君の身体を『限界だ』って悲鳴を上げさせるには足りなかった?
もっと操作性じゃなくて威力を重視して強く引っぱたいてあげればよかったかな…
ま、君が実は無理をするタイプだって言うのなら話は別だけど

…ちなみにぼくは無理するタイプ…身体が限界だからじゃなくて本当にその場の気分で棄権したりするタイプだね

【こっちは…だいぶ自覚しているようだ】
【事実、彼は棄権する時堂々と歩きながらしたらしい】

ふうん、本当に恋はしてないの?ぼくは君のように友だちが恋をしているって話にはとても興味があるよ
例えば、ルカスさんの恋にぼくはとても興味あるよ?ラビットから聞いた時はガチで驚いたもんだけど
ノビタ君だって一年前から月音ちゃんに恋してアタックしまくってる所をぼくは陰ながら面白おかしく見守ってた

…それに、ぼくは恋をしてるよ?まあ多分君より疎いけど

【そう呟くと、彼は両手を横に出して…降り始めた雨を手で感じ始める】

…雨が降ってきたね…どっかで休まない?アリエル君
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 00:30:27.44 ID:wtg.2UDO
>>784
【いくらセオドアが構えようと、そちらから攻撃してくる事が無ければ彼が攻撃する事は無いだろう】
【何故なら彼には今、機関員と言う忌むべき敵の姿しか見えていない】

>>790
【ギリギリで、爪に挟まれるのは免れるだろう】
【手の中は、暗く、一寸先も見えない闇、闇、闇】
【ドロドロとした、言いようの無い思念が渦巻いていて】

【紅麒麟の攻撃は外れに終わる】
【いないのだ、巳異の姿がまるで闇に溶けたように消えて、ワイヤーもいつの間にか抜けている】
【その勢いで、紅麒麟は手の中から勢いよく吐き出されるだろう】

【濃い紫色でそこに鎮座するその塊は、外側から見ても負の症気に塗れ、邪悪】
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 00:31:46.22 ID:oF2jx9A0
>>795
言わないなら…良いから…

【すっかりさっきの気迫はない】
【テンション大幅ダウン】
【すっごい静かにしててさっきとは大違い】
803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 00:32:09.38 ID:MxCPfYSO
【公園】
にゃー!!!にゃぁぁぁぁ!!!
にゃんにゃー!!!
【身長30cmで、黄金に輝くネコメで、闇のような漆黒の長髪に、ネコミミが生えた少女みたいな謎の生物が】

【ぴょんぴょん跳びはねながらなんか叫んでる】
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 00:32:19.65 ID:MGoqhD.o
>>796

そいつァ、どういう理屈でそうなるんだよ…。

【ごそっと、ポケットに手を突っ込んだ、それも、両手】

へっ、そいつはヤだねッ!
俺、そんな悪いことした覚え、ねェからな…。

【パンダは、ごろんと、丸まって青年の前に転がる】
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 00:33:03.34 ID:kNE6Cp6o
>>793

ちなみにぃ・・・
まだ他にもあるんだけど、これはひ・み・つ!

【服の隙間から赤と黄色のボトルをチラ見せするが取り出さない】
【そしてストローのシャボン液が切れると紫色のボトルも仕舞い込んだ】

そうだねっ!
あれがこれだったらいまごろ顔がぐちゃぐちゃになってたかもしれないね!

【笑いながら恐ろしいことをさらっと言った】
806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 00:35:33.62 ID:Ss.uBKc0
>>790 >>801
「(まだだ…まだ早い)」

【二人の様子を見てタイミングを計る】

わ、なんかすごいことになってる…

【口に手を当てながら驚く】
807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 00:37:04.04 ID:lzxMylk0
>>805

ふうむ、それは気になるが……まぁいいか

【ボトルを面白そうに見ながら答える】

それはひどい
うん、今度から注意して歩くようにするよ

【少し驚いたような顔をしている】
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 00:40:34.74 ID:doENfKco
>>797

――当然じゃ、言うておるじゃろう「正義の味方」じゃとな。
此れが半端な気持ちで務まる所業なものか。

【言葉通り、当然のことと言うように堂々と声を紡ぎ】

ふん……――何じゃ、随分とわらわを低く見てくれるではないかレイよ。
お主とおって愚弄される?其の様な者は尻を蹴り飛ばしてやる
正義を名乗る者に襲われる?ならば、そやつらをわらわの「正義」で跳ね除けてやる

「道」とはな、己が決めて初めて目の前に現れ、歩み始めることが出来る代物じゃ。
定められた線路などとは違う、己が創り上げてゆく「道」はな。

じゃから――そんな理由ならば捨ててしまえ。わらわに気を使う必要など端からありはせんよ。
――この貴宝院織守が、そんなに器量無しに見えるかよ?
お主の道は、お主自身の歩みたいように進め。その道がわらわの道と交わるならば――いつでも其の手を引っ張り上げてやるのじゃ

【悲しさなど、儚さなど彼方まで吹き飛ばしてやると言わんばかりの自信に満ちた態度】
【其れを当然のように振る舞えるようになるまでの道は、決して平坦な「道」ではなかった】

【その過程で、貴宝院織守は手を取り合う温かさを、大切さを知ったがゆえに……そんな言葉では踵を返すことはなかった】
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 00:41:29.50 ID:8IvDMYo0
>>804

おおっと

【前に転がるパンダを踏まぬようにして】
【しゅっしゅしゅっしゅと近づいていくが……】
【ぎゅるるるる〜〜〜〜と、腹が鳴って…………】

………OK,分かった。

【ちょっとだけ赤面し、羽を動かし宙へ出る】
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 00:41:52.70 ID:ueV6C0I0
>>799
・・・・・
【少女の台詞を聞きながら少し考える】

ヘンリエッタ・アーディナスか・・・短くアーディでいいか?
【初対面の人の名前を普通に省略】
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 00:42:02.20 ID:c9lZYcSO
>>801
【思念には、何も感じない。もっと邪悪な闇を幾度も見てきた。だから、強くなれた。一人が持てる闇なんて、たかが知れている】
【外に飛び出して、そちらに振り返り。強い警戒を見せ、素早くバックステップ】

……厄介アル。

【両手に電気を纏い、周囲を見回して。巳異が見当たらない事に気付いて、尚一層警戒を強める】

>>806
【巳異が消えた事で、そちらに向ける注意はやや強くなり】
【しかし今手を出して、三対一で戦う羽目になっては堪らないと、特に手は出さない】
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 00:44:44.38 ID:.6.BPEDO
>>798
そうかね。それもまた良い答えだ
私の故郷には「美は見る者によって変わる」という諺がある。君がこれから――……
……見かけによらず手厳しいのだね、お嬢さん

【相手の言葉に同じく眉を八の字にして苦笑を返し、目尻に笑い皺を形作る】
【パイプを左手に移して右手で帽子を取り、ゆっくりと相手に礼をした】

こんばんはお嬢さん。こんな夜中に一人で出歩くのは感心しないが
君も散歩かね?

【気分を害した様子はなさそうで、再び帽子を頭の上に戻す】
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 00:44:45.39 ID:H2.KfiE0
>>794

独りぼっちの部屋でなんか、考え事、出来るわけが無、

【そんなこと言いながら視線上げて、それを見て】
【既に泣いてるのにさらに泣きそうな顔して】

っ、やだ、やだ、行かないで!

【怪我のせいで動けないのか、脳内から動くとか言う発想が消えてるのか、その場にへたり込んだまま、右手をそちらに伸ばして】
【伸ばした右手、その指先から。どろりと、目に見えるほどの桜色の魔力があふれ出して】
【その全てが地に落ちる前に桜の花弁に変貌、風も無いのに、そちらへ向かって行くだろう】
【夏だと言うに超桜吹雪、浴びたところで何も害は無い、が】
【足元に落ちれば、なんか若干の粘性のある液体に変化、路上でガム踏んだってほどではないけども、踏んで地面にくっつけられる感じが分かる程度には、こう、ねとねとしてると言うか】
【※靴が汚れるとかは無い】
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 00:45:25.55 ID:FUCO4oSO
>>802

(・・・き・・気まずい・・)
(何か・・何か話さないと
【缶コーヒー飲みながらそんな事を考えながら】

・・・あ・・あの・・
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 00:46:12.46 ID:X6lfCx60
>>810

……ヘンリエッタ。
そうでないのなら、救世主様、とでも呼んでほしい処ですわ。

【冗談なのか、本気なのか、手の中で銃を玩びつつ、妙なことを口走った】
【―――考える顔を見て、微笑みとは異質な、試すような笑いが、一瞬だけ浮かぶ】
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 00:46:35.68 ID:MGoqhD.o
>>809

来るか、───。

【ペロン、と舌なめずりして、反撃のチャンスを───】
【──と、神経を研ぎ澄ませていただけ有って、気の抜ける音への反応は人一倍だった】

あン……?腹減ってんのか、お前。
分かったか、分かったなら良いんだよ……。

【つり目がタレ目になって、一気に気が抜けてしまった様子で】

悪かったな、うん、俺が悪かったよ。
何となく暇だったから、ちょっかい掛けたくなったんだよ。

【ふう、と】
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 00:47:11.57 ID:kNE6Cp6o
>>807

一気に見せびらかすと面白みがないからねー
ま、次に会えたとしても見せるとは限らないけどね!

【液のないストローを、無色のボトルにつっこみ、またシャボン玉を吹き始める】
【当たった物に何も無いとこを見るとこれが多分普通のシャボン玉だろう】

そうしときそうしとき!
次のシャボン玉は溶けるじゃ済まないかもよ?にひひ!

【さっきから笑いっぱなしである】
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 00:47:22.31 ID:clCCe4Io
>>813

ん?

【叫ばれようと何をされようと振り向きはしなかったが、液体を踏ん付けて立ち止まった】
【それから足元を見て、とりあえず踏ん付けた方の足を上げようとする】
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 00:48:23.23 ID:8oQM2UDO
>>800

あれだけ頭から血をだらだら流しながら鞭で叩かれても、痛くなかったと思う?
あの時は気合いで持ってたようなものだったよ。気絶寸前だった……

無理するのも悪くないし、時にはそういう勇気を出すことが必要だと思うけど、ほどほどにしないと本当に危ないよ?

【――――『大切な人』がいるのなら、尚更】
【それは自身に言い聞かせるような言葉でもあった。勇敢なのと、無茶をすることは紙一重だ。それを身を持って体験しているからこそ、強く自分に戒める】


確かに他人のそういう話は興味有るけど………っ、………そうだね。風邪、引いちゃうし

【振り出した雨粒をその身に感じると、彼の提案に同意した】
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 00:49:39.04 ID:wtg.2UDO
>>806>>811
【ただ、その場に鎮座する邪悪な塊】
【その塊に、動きがあった】

【塊の中から、何者かの両手が飛び出し、掻き分けるようにして開く】
【そしてそれは、はい出てきた】

――――ッッッギャラララアアアアアアアアアアアアアアァァァァァ!!!!!
【長い白髪が背中に散らばり、全身が紫色に覆われ】
【額からは二本の短い角が生え、顔は表情の無い面のようで、ただ紅く光る穴のような円い目と紫の煙を吐くギザギザの口が顔を作る】
【四肢は細長く爪は鋭く、だらりと垂れるポーズを取って全身から症気と負を垂れ流す】
【その姿は周囲に恐怖と嫌悪を撒き散らす険悪な…正しく怪物】

…さァ……これからが本番だ…!!
【はい出た邪悪な怪物は、先程までそこにいた青年の…それと、何か高い男の声を同時再生したような重なる声で話し】
【セオドアに背中を向け、紅麒麟に前を向けるような体制で立っている】
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 00:50:00.65 ID:ueV6C0I0
>>815
はいはい、きゅーせーしゅ様かわかったよ
【飽きれたように適当に言う】

【青年はヘンリエッタの反応には気付かない】
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 00:50:07.72 ID:PgeePwAO
>>785
【その話しを呆気に取られた様子で聞き入り】
【決して馬鹿にする事も無く、真剣な顔付きで】

ふむ成る程……
【其方に歩みを進めて、雨に濡れた銀髪で顔を俯かせたまま表情を隠し】
【顔を向けて】


――それがどうした?。
【きょとんとした表情で首を傾げながら】

未来から来た。
悪い奴らがとんでもないことをする。
誰かの子孫。

そんな事に妾が一体何の関係があると言うのじゃ?
貴様の様な者にも、未来から来たという事が事実であろうとも妾には関係無いじゃろう…


本当に下らぬ話しじゃ。
【淡々と告げて】

もう少し、まともに話しが出来る様に勉強するのじゃな。
妾は損得と利害にしか興味は無い。

貴様がどうなろうとも、世界がどうなろうとも興味など無い。
【クスリと笑みを浮かべはっきりと言い放つ】
【そして、雨音に混じり複数の足音と気配が暗闇の奥に響き出すのがわかるかもしれない】
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 00:50:16.54 ID:oF2jx9A0
>>814
…ん……?

【一言どころか一音で返事をした】
【酷いくらいに静かすぎる】
【一応疑問符を付けただけあって語尾は上がってたけどどっちにしろわかりづらい】
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 00:50:17.53 ID:KaY7xAwo
>>789
「……そこにいる赤男は、ただの阿呆ですので」
「――で、貴方様は……、『ただの阿呆』……ということは無さそうですが……、」
「わたくしとお友達になりたいなど、冗談か、揶揄か、妄言が大半でしょう」
「万一本気で仰っているのだとしたら……、眠気か何かで正常な判断が出来なくなっているのでは、と疑います」

【少女が起き直ったことで、手を引っ込め、自身の膝上に戻す】
【カラスは、「カー」と満足気に鳴くと、ウェル子の水兵帽の上へと飛んで着地した】

「おやめください、わたくしがどうしようもない人間なのは、わたくしがよくわかっています」
「わたくしが世界に絶望している以上、世界もわたくしに絶望していることでしょう」
「救いようのある人間なら、決して、絶望の中で絶望と手を取り合って生きたりはしないはずです」
「もう、わたくしは、自分を諦めているので、何も気にはしていないのですが」

【何も無い空間をぼんやりと見つめて、平坦な口調で返事をして、】

「――……いつも一緒にいる……、というだけでございます」

それは!!まさに!!お知り合い以上だろうがああああああ!!

――っと、あー、そこのお嬢さん、勘違いしないように言っておくが、俺とコイツは家族でも恋人同士でもないぞ
相棒……とも少し違うか、まあ、アレだ、保護者と被保護者の関係くらいがしっくりくるかもしれんな、ワハハハ!!

「どちらが……保護者……なんでしょうね――」

【嫌悪……とは違うが、決して良い感情は見せないウェル子と、】
【無駄なハイテンションで笑いまくる赤い男であった】
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 00:50:59.77 ID:8IvDMYo0
>>816

糞アホが、街で見かけたらブッコしてやっからな

【そういい残して、去っていった】

/ねみゅい……
/お疲れ様ですたーーー
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 00:51:39.32 ID:MGoqhD.o
>>825
/お疲れっしたー。
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 00:52:48.81 ID:lzxMylk0
>>817

次会えた時か、それは気になって眠れなくなるよ

本当にシャボン玉が好きなんだね

【冗談のように話している】

えっ、それは怖い
それでも面白そうだ

【こちらも笑いっ放しである】

/すいません、直ぐに落ちないといけなくなりました
/どうします?切ります?持ち越します?
828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/08/10(火) 00:52:59.26 ID:.AAxEvc0
>>812
へぇ、良い諺ですわね……人の感覚なんてそれぞれだから、当然なのでしょうけど。
でも――少なくとも私は、世界の何処で見る月も大好きですわ。

……あら、気分を害したのでしたら御免あそばせ。

【相手の礼に答えるかのように、ドレスの裾を摘み、優雅に一礼をする】
【……何処で覚えたか、其れはまるで本物のお嬢様のような所作であったとか】

ええ。余りに暑いものですし、夜風に当たろうかと思いまして。
襲われない――とも限りませんけど、護身術は心得てる心算ですわ。

【まさか貴方が襲う訳でも無いでしょう、と付け加えつつ、彼女は悪戯めいた微笑みを浮かべる】
【――大人と、子供。其の両面を持っている、或いは不安定とも云えるような少女のようだ】
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 00:53:47.24 ID:HgUg5eco
>>819
【ふふん、としてやった子供のような顔を見せて】

…ほうらやっぱり無理する子じゃないのアリエル君はさ
まあ、ぼくら似た者同士ってわけさ…ちなみにこれでも常に痛みを避けたりする努力をしてるよ
【そう告げるとアリエルを手招きしながら前を先導して】

ほら、こっちにいい喫茶店があるんだ
ちょっと話し合おうじゃないの

【指さした喫茶店の中に入ると、店員と少し話をした後『今日もカプチーノが飲みたい、いつもの席で』と言って二人を案内するだろう】
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 00:56:36.34 ID:H2.KfiE0
>>818

【足上げれば、軽くねとー】
【なんか作るの失敗してちょっと緩いくらいのスライムな感じである】
【何がどうしてこうなった、花弁はそんな散らばってないので、範囲的にはそんなに広くないよ!】
【※靴は汚れたりしないよ!】

…………行かないで、って。

【一方その頃鈴音さん】
【またいつの間にか持ってる刀を支えに、ぐらぐらと立ち上がっておりますの】
【血やら花弁やらを自分の周りに散らしつつ、ふらふらと】
【そっちの方歩いていこうと、してますよ?】
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 00:56:45.19 ID:Ss.uBKc0
>>811 >>820
「(士だけでも逃がすべきだったか…?)」

【思案していたその時、異形の怪物と化した巳異を見て驚く】

「何だ…コイツは」

(…!)
【驚き、思わず構えるセオドア、恐怖で固まる士】
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 00:57:04.07 ID:kNE6Cp6o
>>827

まぁ、ね
この儚さが大好き。すぐに消えて無くなっちゃうところが

【一瞬だけ物憂げな表情をして、また笑い出す】

下手すると死んじゃうよ?

・・・なーんて、流石にそれはないから安心してね!

【めんどくさい奴です】

/どちらでもかまいませんぜー!
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 00:58:26.42 ID:c9lZYcSO
>>820
成る程……アナタ、ワタシと「似てる」ネ………………アハッ!アハハハハハッ!!!!

【変貌したその姿を見て、そう呟いて。恐らく、巳異にもセオドアにも聞こえないような消音】
【そしてその逆の、路地裏に響き渡る笑い……狂笑や嘲笑では無い……愉しい笑い】

……行くヨ怪物。《麒麟之荒》…………《切裂麒麟》ッ!!

【両手から生えて来る……いや、生成される、雷が固体化した爪】
【まだ、攻撃は仕掛け無い…………様子見、という事であろう】

>>831
【そちらを気にする暇は無いようで、一切警戒する様子を見せない】
834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 00:59:37.02 ID:clCCe4Io
>>830

(これは……拙いな)

【液体の粘度を確かめ、顔を顰める】
【当然、普通に歩く分には問題が無い程度だろう】
【だが、こと近接戦闘を行う場合、その僅かな感覚の違いが敗北などに繋がる可能性がある】
【最も問題なのは、それを彼自身が予測出来ないこと】
【こんな状況は初めてなのだ】

……しつこいね

【歩いてくる相手を見て、しかめっ面のまま呟く】
【そしてすぐに、路地裏へ向けて走ろうとする】
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 01:00:51.72 ID:X6lfCx60
>>821

……うふ。

【脳裏によぎる懐かしい響き……青年の言葉自体はどうとも思っていないが、“救世主”という響きには、未だそそられる】
【だが、相手が特に何も言わなければ、自分の行動にも反応しないのを見て、詰まらなそうにベンチを立った】

……おっと、もう月が大分傾いてきましたわね?
そういえば、先程から少しずつ、眠くなって来ました……。 今日は、ここで。

【尤もらしく星空に眼をやり、髪の毛を手串で整えて、言う】
【何も無ければ、「さようなら」とだけ言って、その場を去ろうとするだろう】
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 01:00:51.74 ID:HgUg5eco
>>822
【…無表情なのだが、どうやらあまりに取り合ってくれないので少し反応に困っているようでこめかみのあたりをかきながら】

おいおいおいおい、確かにオラときみはこれっぽっちも関係ないが、問題はその悪党が今すぐにでも『とりあえず貴様ら皆殺しだ、死にな!』なんて言って
殺しに来るような危険な奴らだからおたくでも自衛、もしくは攻撃しないか?って話をしてるのにえらく冷たいな
興味がなくても君だって関係ないままではいられないって話をしてたんだけれど…まあいいけどさ…

【そこまで言うと、ハイイロザエモンが突然身動きを完全に止めて…それからセワシのすぐ横に立ち】

「セワシ、気をつけろ…雨音に混じって誰かが接近してきてる…なんとなく友好な奴らって感じはしない
もしかすると、そちらのお嬢さんには友好的かも、だが」

…ああ、だいたいわかった…そちらの方々は知り合い?
【そう呟きながら、立ちあがった態勢でそちらの方を見つめる】
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 01:05:51.79 ID:.6.BPEDO
>>828
当たり前の事こそが大切な事、この言葉はそういう側面もあるのかもしれないね
私も月は好きだよ。夜の女王という言い方も伊達ではないのだろうね

【気分を害した、には柔和な笑みで返して気にしていないと流す】
【パイプとステッキを支える手に右手を添え、目を細めて随分細い月を見上げる】

確かに近頃の暑さは驚くべきものだね。情勢と合わせるとまるで深層心理を揺り動かすようだ
おや、それは怖い。迂闊に手も取れないな

【彼なりの冗句なのだろう、肩を竦めて喉を鳴らして笑う】
【情勢――と最近の物騒さを指した一瞬、目の光は鋭さを見せたが】
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 01:06:38.38 ID:JiJAKQg0
>>808
/PCトラブルにより、少し遅れました。
/時間、大丈夫ですか?申し訳ありません。

【組んだ手を離し、元に戻し――】

 理由は他にもある――

【少し俯くと、なぜか相談したくなった】
【心が開きかけているのか――?】

 ・・・俺は――このヘルメットを付けたまま生活せねばならない。
 ヘルメットを外すと、その顔を見たものは恐怖におちる・・・
 まともに仕事が出来ないんだ

 ――俺は金の為に人を襲い、生活しなければならなくなって・・・

【ふと我に返る】

 ああ、今の話はなしだ・・・忘れてくれ――
 有難う。

【それだけ言うと男は、少女に背を向ける】
【立ち去るつもりなのか?】
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 01:06:42.78 ID:s3NM66co
>>824

……ああ、ただの阿呆……なるほど……。

【何やら納得してしまわれました】
【背を向けるような体勢を直し、背もたれに背を預けるように座りなおす】
【少女を横に見るように座って、ふぅ、と一息吐いて】

―――さっきので、結構目が覚めたよ。揶揄でも妄言でも、冗談でもない。
私はこれでも本気だよ?純粋に、一人でもお友達が欲しい。
誰かの為になりたいし、誰かの為に動きたい。

どうだろう、一度絶望を見てきた私は、貴女のお友達たり得ないかな?

【矢張り眠気はあるのかもしれない】
【纏っている様で、殆ど纏っていない心情を唱えて】
【其れでも、友達になりたいと言うのは本心らしい】

………なんだ、恋人さんじゃないのかー。

【ならいいや、とでも言わんばかりのそっけなさである】
【何がこの少女をこれだけ無愛想にさせているのか……】
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 01:08:47.21 ID:H2.KfiE0
>>834

……犬は、延々と、逃げる獲物を追いかけるんだって。
猫は、さっさと捕まえて、弄ぶんだって。

【ぼそ、と。独り言にしては大きいけど、相手に向かっての言葉じゃないようなこと、呟いて】

…………、私、どっちかな

【さらにぼそり。走り出そうとする相手の背中をじぃっと見つめながら、目を細めて】
【ポニーテールが大きく揺れるくらいに、首を振って。血と桜の花弁散らして】
【普通に17歳女子が走る程度の速度で、なんか当然の如く追いかけようとしてますの】
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 01:09:23.68 ID:wtg.2UDO
>>831
おい……
【セオドアを見ずに、声をかけ】

お前等、さっきからずっとそこで黙ってんじゃねえよ…見世物じゃねぇぞ…?
…逃げるかどっちかに切り掛かるかしねぇと…巻き込むぞ
【『巻き込まれる』のではなく『巻き込む』】

>>833
…てめぇなんかと似たくはねぇよ…!
【背中から、黒く長い棒のような突起が生え】
【それを、背中に回した左手で引き抜く】
【ズルリと抜けて現れたのは、長く毒々しい色合いの薙刀…大刀】

…こいよ…!噛み[ピーーー]…!
【両手で薙刀を頭上でくるくると回す】
【それだけなら、相手に当たる事は無いだろう…しかし】


毒蛇ノ顎…!
【いきなり薙刀の柄が伸び、刃の届く範囲が広がる】
【その範囲は紅麒麟は勿論、後方のセオドアをも巻き込む広さ】
【しかし振りが大きくなる為威力の高さの代わりにスピードは遅く、狙いが高くしゃがめば簡単にかわせるだろう】
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 01:09:57.79 ID:8oQM2UDO
>>829

ふーん……こんな店あったんだね、知らなかった

【―――ドラに付いていった先にあったのは、今までその存在を知らなかった喫茶店】
【店内に入り、内部の光景を新鮮そうに見渡して、そのまま店員の案内に従って席に着こうとするだろう】
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 01:10:00.01 ID:MGvC1MSO
>>792
//済みません、自分もちょっと意識飛んでました
//勿論大丈夫です、無理は禁物ですからね。重ね重ね申し訳無い
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 01:11:04.53 ID:ueV6C0I0
>>835
そう言えばおれも眠くなってきたな・・・
【欠伸をしながら言う】
また今度なー
【適当に手を降るが少女に聞こえるか聞こえないかぐらいの小声で】
・・・怪しい奴、でもあんな奴も嫌いじゃないがな・・


845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 01:13:08.81 ID:clCCe4Io
>>840

くそ、走りにくい……!

【ただでさえ走るのは常人より遅く、その上、靴に粘着性の液体がついている状態】
【すぐに追いつかれそうな速さである】
【ちらほらと背後を見て距離を確認している】
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 01:13:52.26 ID:doENfKco
>>838

――――待つがよい。

【織守は背を向けるレイに】
【小さな……しかし夜天を衝くかの如く響く声で引き止めて】

ならば、今わらわにお主の顔を見せてみるがいい
……もしな――わらわがお主の顔に恐怖を覚えなかったならば

【言葉は半端で切り――瞬間、織守の頭上の空間が滲むようにして歪み……大きな正方形の物体、「紙」が出現する】
【織守の能力だろうか、其れは不思議と宙に浮かびながら囲いのような物を形成していく】

【恐らくは、見たままの「囲い」だ。街中であるがゆえに、周囲の目を隠すための。】
【レイの了解を得られたならば――――――】
847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 01:14:45.88 ID:X6lfCx60
>>844
/乙でしたー
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 01:16:02.54 ID:PhUqI4ko
>>843
/それではまた明日適当な時間に呼びかけ、で大丈夫ですかね・・・?
/取り合えず今日のところはお疲れ様でした〜
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 01:17:20.75 ID:MGvC1MSO
>>792

ああ……真っ当じゃない∞日陰の側≠歩くもの。共通点なんて、その程度だろうな。
あっちからすれば、二元論で十分に片が付く話さ――――

【曖昧に頷いて、くるり、短刀を掌の上で弄ぶと逆手に握り】
【情動の欠けた蒼を向け、口の端だけを三日月に曲げたアルカイック・スマイルを浮かべ――――】

言っちゃ悪いが……それ、そっくりオレ達にも当て嵌まるぞ?
せめて、もう少しマシな物に生まれ変われ――って所か。成る程確かに情けでは有るけど、さ。

……おっかしいなぁ。お前みたいな奴には、死に際に別の方の名前≠名乗るようにしてるんだけど。

【等量の自虐と喜色を混ぜ合わせた言の葉を、浅い溜め息とともに吐き出し】
【放たれた問い、その内に有る名前――聞き間違いようも無く、自らの――に、訝しげに眉を顰めつつも】

正義、正義。思えば酷く縁遠い単語だよな、でも、「正しい道理」って意味でなら……。

【しばし問いに考え込むと、無造作に】
【「世界を守る」と――――答えた】

ああ、勿論、薄っぺらい紙切れの上に描かれた世界なんかじゃないぞ?
群衆も国も、どうだっていいんだ。ただ、自分とその周りの奴だけでいい。

――――はっきりと目に見える、オレにとっての確かな世界を。
領域内部≠侵すモノを全て、殺す。そういう風に出来てるんだ、オレ。

【彼女が口にするにはあまりにも不似合いな、甘い正義】
【だが続く言葉が、それに対する認識を打ち壊す】
【拒絶】

【自分という存在を構成する因子、或いは寄り添い支える存在を傷付ける、異物≠ノ対する絶対的な拒絶】

で……お前、あいつらの敵だろ。だったらさ、判ってるよな?

――――お前は、オレにとっての、何なのか。

【言うが早いか、構える】
【何の事はない――――彼女の正義は、自己保存の延長線上、殺意と同居していたと】
【たったそれだけの、簡単な話だった】
850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 01:17:22.22 ID:qLsksYAO
【深夜、図書館入口】

【灰色の髪に群青色の瞳の、顔半分に仮面をした少女が立っている】
【男物のグレーのワイシャツを羽織り、その下に赤いキャミソール】
【黒のショートパンツに同色のニーハイソックスとブーツを着用していて】
【左手薬指に銀色の指輪と、本のモチーフのイヤリング】
【彼女の周囲には枯れ草と腐敗の香りがどこか色濃く漂っていた】

ふん、ふふ、ふーん……♪

【何かを待っているのか、小さく鼻歌なんぞ奏でながら街灯に寄り掛かり】
【右手に持った銀色の笛を、手遊びのようくるりと廻している】
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 01:19:48.40 ID:HgUg5eco
>>842

「ご注文は何になさいますか?」

【ウェイターが今度はアリエルの方の注文を取ろうとしてるのを見てドラが諭す】

ほらほら、アリエル君は何が欲しいか聞いてるよ

【自分の向かい側の席にアリエルを座らせた後腰を落ち着けると】
【さて、と前置きして手を組み、改めてアリエルに質問を投げかけるように】

さて、アリエル君が誰か気になってる女性…というか身近にいるいろんな女性を
洗いざらい吐いてもらおうか、その女性への思いの吐露もしてもらおうか

【いきなり話の趣旨が代わろうとしていた…】
852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 01:19:52.45 ID:MGvC1MSO
>>848
//ええ、此方はそれで問題ないのです。取り敢えずは>>849に返しておきました
//それでは、お疲れ様でしたー。お休みなさい
853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 01:20:14.65 ID:H2.KfiE0
>>845

……、血が、たりない

【走りながら、ぼそり。顔色悪いし服とかに大量に染みこんでるしで見れば分かります】
【転ぶほどでも無いけどふらふらしてる足取りで、追いかけてるの】
【ふらふらしてるし、なんかちょっと障害物でもあったら速攻転びそうな感じ】

【靴底にくっついてるスライムさん(仮)も、少し走れば地面にくっついたりして居なく(?)なるよ!】
854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/08/10(火) 01:20:44.21 ID:.AAxEvc0
>>837
……かつて、何処かの国では月って病人≠ノ喩えられたそうですわね。
でも、私はそうは思えませんわ――だって、こんなに優しくて、温かいんですもの。
其れに、何時か終わってしまう事もなく、満ちたり欠けたりしていますわ。

【……病んでいようがいまいが、人間には畢わりがある。止まない雨は無いのと同じ】
【月の満ち欠けは時に生命≠ノ喩えられるが、其処にピリオドが打たれる事は無い】
       【ならば――化け物≠ナある、彼女は……如何なのだろうか?】
【言葉を紡いだ彼女は……何処か月光のような不可思議さと儚さを表情に宿していた】

ですわね。最近また新しい組織が動き出したようですわ――。
……全く、安心した暮らしが出来るようになるのは何時の事なんでしょうね。

あら、ドレスの袖に剃刀を仕込んでいる訳でもありませんし、遠慮しなくて良いですわよ――紳士サマ

【胡散臭い格好だと言った舌の根も乾かぬ内に、そんな事をいけしゃあしゃあと言ってのける】
【こうして話をするのは好きなのだろう。彼女は楽しげに微笑みつつ、言葉を紡ぐのだ】
855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 01:20:47.07 ID:Ss.uBKc0
>>833 >>841
「ぐっ!いきなりか…っ、やはり逃げるべきだった!」
「士ぁ!逃げる用意をしろ!」
えっ!あ、はい!

【セオドアの言葉を聞き、その場から離れる士】
【セオドアはその場に伏せ、ガスグレネードと焼夷手榴弾のピンを抜く】

【巳異の方を向き】
「巳異とか言ったな!今から言う事をよく聞け!」
「"GAS"って書いてあるヤツに気をつけろ!以上だ!」

【そう言うと、催涙ガスグレネードを二人の間に投げ】
【焼夷手榴弾を倒れている男達に投げつける】
【火事にさせている間に逃げるつもりなのだろう】
856 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 01:25:10.67 ID:KaY7xAwo
>>839
――ま、待ってくれ!!
いたいけな少女にアホと認識されるなんて悲しすぎる!!
俺はこれでもいい人だぞ!!多分!きっと!恐らく!
タバコはちゃんと携帯灰皿にしまうし、眼鏡のレンズを素手でベタベタ触ったりしない!!そんな紳士だ!!

【大きな身振り手振りで自分を擁護する赤男だが、暑苦しいという表現が最も相応しい】
【――で、一方のウェル子は、そんな彼にはまるで構わず、】

「ああ、そうですか、そういうことですか」
「……ですが、駄目、です」
「その口だけの宣言には、何の価値も信憑性もございません」

「……あの赤い阿呆は、阿呆ではありますが、」
「『絶望』の世界へ躊躇いなく手を突っ込み、そこにいる者を引っ張り上げようとしてくれる人間です」
「この、人に好意を持たないわたくしが、あの男と共にいる理由の一つが、それでございます」

「――貴方様は……もう、絶望は卒業なされたのでしょう?」
「もう一度『こちら』に入ってくる気が無いのでしたら……、所詮はただの顔見知り同士、ということになります」
「……『こちら』に来たところで、損するだけでしょうし、オススメは一切致しませんけどね」

【先程彼女が言った、「自分を諦めている」という言葉――】
【それを裏付けるかのように、彼女の言葉はやるせなく響く】

……ええー?
何だ、やっぱり女の子は恋の話、ラヴストーリーが大好きなのか!?
そんな甘ったるい話が、この俺に!!あるわけがないだろォオオ!!
うおおおお!!言ってて泣きたくなるわ!!ウェル子!!俺だ!!結婚してくれ!!嘘だけど!!

「……………………」

【ウェル子は もはや 反応すらしなくなった! ▼】
857 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 01:26:19.13 ID:c9lZYcSO
>>841
アハハハハ!! じゃあ見せてあげるヨ……ワタシの、本当の姿……!

【凄まじい魔翌力が紅麒麟から噴き出し、それはドス黒い雲となって彼を完全に包み込む…………】
【雷雲に包まれしその全貌は未だ見える様子も無いが……】

ファントム=ギラフ
《悪麟変幻》

【薙刀が……何かに搦め捕られるような、そんな感覚を、一瞬だけ、覚えるかもしれない】

>>855
【投げられたガスグレネードにも、余り影響を受けていないようだが】
【逃げようとする二人を深追いはしない。する必要が、無い】
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 01:26:31.81 ID:clCCe4Io
>>853

(あと一撃……斬撃以外で何か無いか……)

【走りながらきょろきょろと辺りを見渡している】
【そこですぐ隣の壁に注目した】

(無理だとは思うが……!)

【一旦立ち止まり、壁に向けて抜刀】
【ガキン! という甲高い音を立てながら、壁に一筋の切り傷をつけるに終わった】

ちっ、やっぱりな

【一見すれば無意味な行動。実際にも無意味だった】
【すぐに走り始めるも、無駄な行動のせいで距離を詰められつつある】
859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 01:28:22.75 ID:JiJAKQg0
>>846

(これは・・・!?紙?)
 フフ・・・お見通しか――
 良いだろう・・・

【肩をすくめると――】
【少女へ振り向き治し――】
【ヘルメットに両手で手を掛けると】
【ヘルメットをゆっくり外す――】

【もし、顔があらわになった時に見ていれば――】

【銀色の髑髏。】
【眼窩で赤く光る目。】
【どこかサイボーグを連想させる顔が、少女の目に飛び込むだろう】
860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 01:30:04.35 ID:8oQM2UDO
>>851

えっ、あー……じゃあアイスコーヒーで

【特に迷うことも無く、無難且つシンプルな飲み物を注文しながら店員に微笑みかける】


………―――は?ぇ、あ、な、何でこと……っ、どうでもいいでしょ!?

【恐らく、目の前の友人にとってはそうはいかないのだろうが】
【唐突にそんな話題を切り出されると、思わず慌ててしまうようで】
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 01:30:38.83 ID:FUCO4oSO
>>823

>>823

さっき―――
【少し考えて喋りだす】

―――さっき膝枕してた時に、何だか貴女の心配する顔をみて、お姉さんみたいだなと思ったんです。
実際姉がいる訳じゃないんで、それどころか家族自体がいないから本物が実際どうか解らないですがいたらこんな感じなのかなって思ったんです、あの時、確かに心に温かさを感じたんです。

【少年はそんな事を喋りだした後】
【次に出た言葉は】

―――有り難う。
【感謝だった】

/すいません、遅くなりました
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 01:32:34.03 ID:PgeePwAO
>>836
よもや共闘でも考えておったのか?
にしては共闘する利点を述べてはいない様に見えたがのぅ…


関係があるか無いか…介入するか否かは貴様如きが決める事柄では無かろう。
そのような誰にでも手当たり次第に仕掛ける輩が相手ならば、そこの者共と同じ末路を辿るのは見えておるのじゃ。
【不敵な笑みを見せつつゆっくりと距離をとって】

ほぅ…この雨音の中で聞き分けるとは…
なかなか侮れぬ索敵能力じゃな。

飛蘭、帰るぞ。

「かしこまりました」

【シルヴィアの背後から黒いスーツを身に纏った女性が黒い傘を持って暗闇の奥から現れ、シルヴィアを傘の中に収め】
【その後ろでは複数の重い機械の音がガチャリと聞こえる。まるで銃器か何かを構えるかのような音が――】

妾の名はシルヴィア・アシュレイ。
知っての通り『Nemesis』の頭目じゃ。

貴様は?
【依然として暗いその瞳で其方を見据えて】
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 01:32:42.41 ID:wtg.2UDO
>>855
…そうだ…それでいい…
…今の俺の姿は…全てを恐れさせる物だ
【逃げるセオドアと士の姿は負わず】

【投げられたグレネードを気にしてはいないが…?】
>>857
チィッ…!!
【絡め取られる薙刀を直ぐさま手放し】
【両手が変形し、孔の様な形になっていく】

…はっ、てめぇも変身か?
スーパーヒーロータイムにゃまだはえぇぜ?
【両手の孔を紅麒麟へと向けて】

…毒華ノ蜜
【両手から紫色の、強酸の液体を紅麒麟へと乱射する】
864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 01:35:03.22 ID:HgUg5eco
>>860

「承ります、では少々お待ちください」

【奥へと引っ込んで行くウェイターを目で見送った後】

君はぼくの話には興味はないだろうけどぼくはすごく興味あるんだよ…君の恋路とか特にね
今、誰が気になっていて、これから先どういうふうにアタックしていくのか非常に興味ある…参考にできるかもしれないし

【頬杖をついてノリノリになりながら】

ねーねー、誰が好きなのー?
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 01:35:56.05 ID:s3NM66co
>>856

自分を持ち上げて評価しちゃう大人の人って……
―――冗談はともあれ、ちょっと落ち着いて、静かに、ね?

【人差し指をぴっ、と立てて、男へと突きつける】
【その動作自体には大した意味は無い】

……ふぅん、そっかー……。

――――――じゃぁいいや、別に。

【御友達に拘る少女は、然し酷くあっさりと、その拘りを捨てた】
【諦めたのか、必要性を感じなくなったのか、それとも両方か】
【ともあれ、寝ぼけた思考は全てを捨てた】

もう絶望は見たくない。誰かを救うためなら未だしも、貴女には直ぐ傍に救いがある。
だったら、私は身を削ってまで救う事を選ばない。何よりも無理があるから。

だから、貴女はそこの阿呆な彼を大切にしてあげるといいよ?

【と、そこで男の叫びと告白、宣言付き】
【其方に視線を向けて、数秒を持って少女へと向き直り】

………結婚すれば?

【なんという結論】
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 01:37:55.93 ID:H2.KfiE0
>>858

ッ……、何で、逃げるのよッ!

【音に怯んで一瞬足止めかけるも、気合と根性でそれは回避】
【びっくりしたのを取り消すためか、そんなことを大声で言って】
【追いかけるからじゃないでしょうか、なんて意見は黙殺されるのである】
【そんなこと言いつつも、足取りはさっきよりふらふらしてて、近いうちに自分の足にでも蹴躓いて転びそうである】
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 01:40:52.85 ID:Ss.uBKc0
>>857 >>863
【士を抱え、炎に包まれる路地裏を駆ける】
「(阿呆か俺は!最初から士を抱えてとっとと逃げれば良かったんだよ!)」
「(くそっ!どっちの組織に士が狙われても完全に俺の責任だっ!)」
「(上級生物が聞いて呆れる…)」
は、早いよセオドア…
「しゃべるんじゃない!」
わかった…

【路地裏を後にするセオドアには、後悔の念が残っていた…】

/先に抜けさせて頂きます…申し訳ない。複数は難しいですね。
868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 01:41:27.17 ID:clCCe4Io
>>866

ヤンデレは嫌いなんです。自己中はもっと嫌いです。しつこい女も苦手です

【足の液体が無くなったのか、若干だが速くなる】
【といっても、既に距離は後少しで刀の範囲に入るぐらい近づいてきている】
【何か出来る距離まで後一歩だ】
869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 01:42:29.29 ID:doENfKco
>>859
【レイがヘルメットを外す動作を取った瞬間に】
【頭上に展開されていた紙の囲いが二人を覆い、衆目の視線を遮断する――】

――――

【そして、晒されるは異形の髑髏】
【妖しく光る紅の瞳を見つめながら――しかし、やはり織守は】

――……なんじゃ、格好良いではないか。
わらわを怖がらせるならば、もう一捻りして出直してくることじゃな

【快活に笑顔を浮かべながら――そう言ってのけた】
【潜った死闘の中には、異形の化け物との闘争もまた、多かった】
【それらに比べたならば――レイの正体は恐るるに足らず】
【其の事を証明せんとばかりに、はっきりとした歩調でレイへと近づいていき】

さて、わらわは怖がっておらんぞ?
ならばどうする――未だ、「逃げ道」は持っておるか?
お主の、望みを否定するための言い訳はな――

【見上げるようにして、視線を朱眼を己の黒眼で見つめながら】

――お主の言葉を聞いておればひしひしと伝わってくるわ。
その顔のせいでまともに仕事ができぬから、人を襲わなければ「ならない」?

……ならば、お主は今の境遇を受け入れていたいのか?
違うじゃろう?お主は――普通に生きて行きたいのではないのか?

……悪党だと思って欲しくば、もっとらしく振舞っておればよかったのじゃ。
お主の言葉は、態度はな――わらわには「助けてくれ」と叫んでおるように見えたぞ?

【其処まで告げて――織守は、そっと右手を差し出した。】
【此れがきっと、最後のライン。悪人としての道と、正義としての道との――――】
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 01:43:06.89 ID:.6.BPEDO
>>854
君は博識なのだね。私も月の光は母のように思うよ
雄々しき太陽が眠りにつこうとも、代わりに滑らかな温かみが空を覆う
いやはや、多くの文豪が魅了され書き描いたのも頷ける

【ゆったりと紡がれる口調は変わらない】
【深い朱色の瞳は月光を受けて紫を微かに帯び、相手に視線を戻す】
【限りなくヒトらしい表情の中に指した幻想的な風景を、慈しむような目で見つめ】

ヒトはぶつかりあうもの、とはいえ些か血気が盛ん過ぎるのも困り者だな
前世の罪は日を過ごすだけでは払えぬもの、私も平穏を保つためには手を貸したいものだが

おや。『この世界』でそう言われたのは久しぶりかも知れないな
何分、私のような恰好のものは遺物のように見られる事も少なくないのでね

【楽しげに短く笑い声をあげ、白い手袋に包まれた右手で己の胸元を指す】
【――自覚はあるらしい】
871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 01:43:08.04 ID:HgUg5eco
>>862
…共闘する利点か…そういえばまだ考えてもなかった
だから全然話が進まないんだな…しまった
【頭をかきながら、本当にしまったと思っているのかよくわからない態度を取る】

…彼らのようにうまく行くかはわからないけど
でも、自信があるならいいさ…それとそこの彼らの銃は下してもらってもいいかな
確かに彼らがオラめがけて発砲したらオラはひとたまりもないよ

【パチンパチン、と指を二回鳴らすと、ハイイロざえもんがその合図に答え身体が変化して、セワシの手におさまると】
【それはブタをモチーフにしたような深い青色の、しかし豚鼻を象徴するような二つの銃口を持った銃となる】

ただしそのころにはあんたらは蜂の巣になってるだろうけどな

【そして彼女たちに背を向けると歩きだし】

…セワシ…そう覚えてくれればいい…この銃に変身したブタはハイイロザエモンだ
じゃあ、オレも帰る…今日は一人で雨に濡れていたいんだ…バイバイ

【そう告げると、彼らは先に帰って行った】
【←To Be Continued...】

/乙でしたー、お付き合いありがとう

/…突然だが、明日月音で絡めません…?明後日以降は都合が悪そうだけど…

872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 01:46:39.98 ID:H2.KfiE0
>>868

じゃあ、逃げないでよ!

【無茶を仰る】
【無茶を仰りながら、右手の刀を軽く持ち上げて】
【そのまま、そちらに放り投げて。ぶつかるとしたら背中のどこかだろうが、元気が足りないのか、威力はそんなに無いの】
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 01:46:59.53 ID:y.rNzzM0
>>870
/もう あたまが まわりません^q^
/非常に申し訳ありませんが、明日に回させて頂いてよろしいでしょうか
874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 01:47:31.93 ID:c9lZYcSO
>>863
変身悪役(メタモルヒーロー)…………《ダムド・エレジオ》……見参アルネ。

【何か、赤いコンセントのプラグのようなモノが六本……雷雲の中から伸び出して、強酸を素早く相殺して行き】
【雷雲が徐々に晴れ始め、変身悪役の全貌が遂に明かされる…………】

ここから本番言いたいトコだけど、余り時間無いからネ……速攻で行かせて貰うアル。

【あちこちに赤い稲妻マークが走った黒いボディ。背中からは二本三対、総数6の赤いコンセントプラグが伸びており】
【顔は無地。目鼻は無く、存在するのはクレヨンで描いたような、それがかえって不気味さを増す血色の口のみ】
【また、両肘からは達筆で「麒麟」と書かれた赤い筒が飛び出し、さらに筒からは雷雲がもくもくと吹き出している】

【最も目立つのは、その両手だろうか…………生えている爪は、五本の長い「雷の刃」】
【地面を蹴り、巳異へと高速で接近。その間コンセントプラグは背中へと巻き取られて行く】

>>867
/乙様でしたー
875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 01:48:06.47 ID:8oQM2UDO
>>864

………っっ、………だ、だからそういう話は……!!その……ッ、好きな人なんて、いても気軽に教えるようなものじゃないでしょ!

【頬を僅かに染めながら、惚けようと】
【今まで幾度か口を滑らせて自爆しており、つい先日も別の友人に弄り倒されたばかり。結果的には、それが良い"相談"へと発展したのだが】
【今回ばかりはガードが固いようで、簡単には口を割らないだろう】
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 01:49:25.94 ID:.6.BPEDO
>>873
/おけです^q^明日声かけますまたはかけてください
/お大事にー
877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 01:51:58.35 ID:clCCe4Io
>>872

っつ!

【恐らく斬れはしないだろうが、酸性の液体はしっかりと付着する】
【痛みに顔を歪めるも、すぐに急停止し、バックステップ】
【バックステップの割には飛距離があり、零距離まで詰めようとする】

【成功した場合、腹目掛けて背中を向けたまま左腕で肘打ちを繰り出すだろう】
【細腕とは思えないほど威力があり、強い衝撃により吹っ飛ぶかもしれない】
【威力の正体は魔力】
【打ち込む瞬間に魔力を放出して威力を高めているのだ】

//ちょっとお食事に行ってきます
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 01:55:37.69 ID:KaY7xAwo
>>865
ふう、それもそうだな……!
夜に騒いで国家権力でも呼ばれたら流石の俺も参っちゃうからな!ハッハッハ!

【多少静かになったが、それでもやっぱりテンションが高い】

「――ええ、それが一番です」

【こちらもまた、非常にあっさりと、】

「――とは言っても、今日、こうして、運悪く、わたくしと貴方様は出会ってしまいました」
「夜だからとうろついていたわたくしも悪いのですが、『縁』とは憎らしいほどに厄介です」

「寝ぼけている人間を相手取って嬲るのは、肉体的な意味でも精神的な意味でも趣味ではございませんので、今は何も致しませんが……、」
「……次、何かの間違いで再会でもしようものなら……、どうなるのでしょうね――」
「相容れない存在は、放っておけませんからね、色々な意味で――」

【――カラスが、鳴く】
【静かなこの場に、響き渡るその鳴き声は、どこか無情な旋律で――】

「それと、あの男は、大切にするべき相手でもございませんね」
「……ある種、宿敵のようなものでもありますので」

【どうでも良さそうに補足説明】
【しかも、もう彼を見るどころか、瞳を閉じていたりする】

いやー、結婚はどう頑張っても無理だなー、年齢的に考えても!
っていうか、保護者が保護してる相手にどうやったら恋心を持てるってんだ!生理的に無理だ!!

「……ごもっとも――」

【両者、難なく流す――!】
879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 01:57:05.74 ID:HgUg5eco
>>875

「カプチーノとアイスコーヒーになります」

【注文した物が届いた後、アリエルにアイスコーヒーを渡すと】
【カプチーノを口に入れながら彼は呟く】

…そう?そういうものなのかな…ぼくはよくわからないんだけど
まあ、ぼくの場合は織守さんに指摘されるまでそれが恋だともわからなかったんだけどさ

【うーん、と腕を組んでしばらく考えて】

…ぼくは君に聞かれたら多分話すよ?大して抵抗もないからさ
まあ、ぼくがおかしいだけなのかも、だけどさ…でもアドバイスが聞けるなら聞きたい
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 01:58:14.32 ID:H2.KfiE0
>>877

【ぶつかった刀は、すぐに桜の花弁に変わって、きっとダメージは最小限】
【投げたところで体力を結構使ったのか、相手の行動への妨害は無くて】

……ぁ?

【なんか気の抜けた声漏らしつつ、びっくりしたのか、目を丸くして】
【咄嗟に反応出来るだけの元気も無いご様子、一切の抵抗も無く、食らって、吹っ飛ばされて】
【受身も取らないで、どこかに落ちる、だろう。きっと】

/はーい
881 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 01:58:32.84 ID:wtg.2UDO
>>867
/乙でしたー、まあぼちぼち慣れりゃいいのさ
/一つアドバイス的な事言うとすれば、投げたグレネードは自分で爆発描写入れちゃってもいいんだぜ

>>874
…てめぇの何処がヒーローだよ、まんま怪人だろーが
…ま、俺が言えた事じゃねーか
【弾発射を止め、両腕を元の形に戻し】

…速攻で、か
いいぜ、速攻で終わらせてやるよ…
【向かって来る紅麒麟に向かって、その場に爬虫類のように四つん這いになり】

…俺の牙は…いてぇぞ…?
…噛み付いただけで済まさない毒の牙だ…!
てめぇに…耐えきれるか…!?
【ガチン!ガチン!と牙を打ち鳴らし】
【口を大きく開けば、人の頭が丸ごと入るような巨大な穴が出来上がり】
【そのまま、体をググッと後ろへと持って行き、力を溜める】
882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 01:58:46.40 ID:JiJAKQg0
>>869

【ヘルメットを完璧に外し、右手に抱えると――】
【白髪に染めた、髪が現れる】
【実際の所、頭部の機械率は3:1。3が人間で、1が機械であるようだ】

【要するに――顔以外は、普通の人間と同じ】

 フフ・・面白い事を言うな。やはり、あんたは変わっている――
 その右手はなんだ?俺を救えるとでも言うのか・・・?
 俺に――人並みの生活ができるのか?

【目は手に向けながら、最後の抵抗とにも取れる――言い訳をする】
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 02:04:12.97 ID:PgeePwAO
>>871
本当に貴様だけを狙っているならば妾達を火線に置きなどしない。
もしもの用心じゃ。


それに…貴様は妾達が[ピーーー]に値などせぬぞ。
【その背に向けて無機質な言葉を送り】
【それを見送って】

「あまり詮索されると危険だと思われます。如何致しますか?」

捨て置け……あの程度、大事なかろう。
妾達を伝える語り部は多ければ多いほど良いのじゃ。
それくらいの役には立って貰わなければのぅ…
【最後に辺りの惨状を見渡し、目を伏せて立ち去って行った】


/お疲れ様でしたなのですよ
/うーん…ちょっとわからないのですが
//18時以降なら大丈夫かもなのです
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 02:05:55.09 ID:c9lZYcSO
>>881
【もくもくと吹き出している雷雲が、まるで翼のようにたなびいて】
【背中の三対のコンセントプラグからは、絶え間無く電気がバチバチと溢れ出していて】

アイヤー……ワタシの爪は麒麟の爪。ただじゃ済まないの、お互い様ヨ?

【両手の雷の爪が、徐々に巨大化して行き、その凶悪さを増して行く】
【切り裂かれたらただでは無いのは、見れば分かる事だろう】
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 02:06:44.99 ID:s3NM66co
>>878

……うん、まぁそういうことだよね!

【テンションの下がり切らぬ男に、とりあえずの笑みを向けて】

それ、厄介なのは縁じゃなくて確実に貴女だよね―――まぁいいけど。
どうなるかは知らないけど……酷くならないと良いね?
友達は兎も角、仲良くやって行きたいとは思う訳だし。

【烏の鳴き声を聞く】
【暗がりに響く音は無機質に少女の耳に届き】

……大切にする方法も、人それぞれかな。
何時かきっと、必要になる時がくるんだと思う。それだけ。

――――あらー……。
何だ、二人ともいい感じじゃないの。心配ないね。

【何をどう見てそう判断したのか】
【にこにこと笑みを浮かべ、ゆっくりとベンチから立ち上がり】

さて、そろそろ帰ろうかと思うんだけどその前に。

………貴女達、だぁれ?
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 02:07:39.94 ID:doENfKco
>>882

――お主が望むならばな。
忘れたか?わらわは<正義の味方>じゃぞ。
ならば困った者を救い、望みを叶えることこそが使命じゃ――。

【あくまでも、レイが望むならばと選択権を委ねる】
【強制はしない。だが、もし手を取ったならば――――】

お主の進む道を決めるのは、やはりお主以外にあるまいよ。
正道を歩んで見えるものもあれば、あえて悪道を進み見出せるものもあろう。

わらわは、其の切っ掛けを……選択肢を一つ差し出しておるに過ぎんのじゃ

【手は、引っ込めることはなく差し出したまま】
【じっと、逸らすこと無くレイの素顔を見詰めながらただ――決断を待つ】
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 02:10:35.35 ID:8oQM2UDO
>>879

(織守……?《Justice》の………――ドラの知り合いだったのか)
(やっぱりリーダーならそれなりの人脈が……あれはやっぱり意外と大きな組織なのかな?)

【何気無く挙がった名前に心当たりがあったらしく、僅かに思考を巡らせるが】
【それも直ぐに中断、彼の話に再び耳を傾ける】


まあ……確かに人それぞれなのかもだけど……
………アドバイスって言われても、僕には……

【恋愛経験が未熟な彼には、他人に対してそういったアドバイスをする自信が無いようで、言葉を詰まらせる】
【"自分のこと"でも手一杯なのだから、あまり余裕が無いのかもしれない】
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 02:12:54.64 ID:wtg.2UDO
>>884
あっそ、その爪丸ごと飲み込んでやるよ…!
【溜めた力を解放し、飛び出す!】
【その方向は紅麒麟に向けてだが、前と言うよりは高く、山なりに高く跳ぶ形となっていて】
【体を前に高速回転させながら紅麒麟へと落下し―――】

…開けた口…ありゃ見せ掛けだ、噛み付きで攻撃できる程顎の力はねぇ
――――蛟ノ牙
【落下しながら空中で足を開き、遠心力と落下の勢いを込めた両脚での踵落としを放つ】
【その踵には、毒牙とも言うべき突起が生えており】
【その突起から滴る毒液…強烈な出血毒が打ち込まれれば、突起が刺さった場所から噴水の如く血を噴き出す事になるだろう】
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 02:16:49.35 ID:JiJAKQg0
>>886

 正義にも悪にも屈したくは無い。俺はそういう男だ

 だが、あんたに委ねてみるというのも――
 一種の選択なのかもしれない。
 貴宝院。あんたに賭けようじゃねぇか。

【少女の右手に少し戸惑いながらも――】
【左手で優しく握手をして、答えを出すだろう】
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 02:18:23.11 ID:HgUg5eco
>>887
…ん?どうした

【と、声をかけると話に戻り】

…まあ、お互いアドバイスできるほど詳しくはないけどさ
でも…友だちが頑張ろうとしてるんだぜ?だったらその話で盛り上がった後で…応援のためにぼくも一肌脱ぎたいじゃないの
そう思うもんなの、わかんない?

【うーん…と考えながら再びカプチーノを飲み始める】
【そしてそのまま懐に手を伸ばして、またドラ焼きを食べ始める…そんなに好きなのか】
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 02:27:17.18 ID:KaY7xAwo
>>885
「――先も申し上げましたでしょう?」

「……『私は救いようのない人間である』――と」

【瞳を開きながら、静かに一言のみを告げる】
【この言葉だけで全ての説明は為される、ということだろう――】

「……必要になる時――」
「そんな時が来る前に世界が滅びれば、わたくしとして最良なのですが……」

「まあ、良いでしょう……」
「……夜道には、お気をつけ下さいね――?」

【「夜道には、お気をつけ下さいね」――】
【――まさか、この少女が、本気で人を心配する言葉などかけるだろうか?】

【……やっぱりその表情は変化せず、真意を汲み取ることは……難しい……だろうか?】
【変わることのない「カー」と言うカラスの鳴き声が、続く】

――む、聞かれたからには名乗るぜ俺は!?
俺は、『ライトウェル・エルウェル』!
今日は嬢ちゃんとあまり縁がなかったが、場合によっちゃあ、何でもやっちゃう自由業者だ!
愛と平和と夢と希望と……それからスペクタクルとかリスペクトとか色々振りまく!そんな感じの紳士だ!

一方こっちの娘はだな……「……『ウェル子』、でございます――」

チッ……!先に自分で名乗ったか……!弄る計画が……!

――おっと、そうだそうだ、名乗ったからには名乗り返してもらうぜェ?
嬢ちゃんよ!名前と軽い自己PR、お願いしようかァ!?

【底抜けに明るい男、ライトウェルは、陰鬱な雰囲気をまとい続けるウェル子をよそに、】
【マイペースに、かつフリーダムな振る舞いを、ここに来て加速させる――】
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 02:27:37.49 ID:c9lZYcSO
>>888
その牙、噛まれる前に……へし折ってやれば良いだけヨ!!

【地面を強く踏み締め】
【身の丈程までに巨大化した両手の爪を頭上でクロスさせて、巳異の踵落としをギリギリで受け止めようとしつつ】

【背中のコンセントプラグに蓄積されていく、夥しい量の電気−】
【−それが放射されれば、間違いなく危険−】
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 02:27:52.68 ID:clCCe4Io
>>880

(手応えは、あったな)

刀使ってるより、こっちの方が合うな

【肘を引っ込め、直立状態になる】
【それから背を向けたまま、顔だけを動かして様子を見る】

//ただいま
894 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 02:29:32.18 ID:doENfKco
>>889

任せろ――わらわの大船は簡単に沈没したりなどせぬよ。

【握手を拒むことは当然無く、ギュッと握り返す】
【其の力は、見た目相応にか弱く……仄かな温かみと手入れの行き届いた肌の感触が伝わるだろうか】

其れでは早速、考えてみようかの?
今わらわが思いつく限り、改善策は二つじゃ――

【数秒後、手を離すと自身の口元に人差し指を添える仕草をしつつ】

――一つ。「わらわの元で働く」。
少々人里離れた場所じゃが、今わらわは住み込みの者を求めておる。
給金も支給でき、住居も確保できる事となるのじゃ。
わらわの仲間は肝が座っておるからな、お主の顔を見たとて驚きはするかもしれぬが罵り避けはすまい。

――二つ。「其の顔を改善し、普通の生活を送る」。
わらわの術を使ったならば、表面的なものじゃが皮膚を模した物を作れるのじゃ
其れを被って顔を偽装したならば……恐らくは、今の其の面を外して民に混ざることが出来るじゃろう。
さすれば、真っ当な職を見つけることも難しくないやも知れん――。

前者ならば、危険に巻き込むこととなってしまうやも知れぬ。
後者は――どうじゃろうな……。もっと良い案もあるかも知れんが……さて。

【レイの顔をみやりながら、真剣に考えを述べていく】
895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 02:32:23.66 ID:.6.BPEDO
【鍾乳洞】

あ〜〜〜〜〜づぁ〜〜〜〜〜……

【右頬に傷のある狐目の男が、ひんやりとした鍾乳石に張り付いている】
【肩ほどまでの黒髪は海水で濡れ、ジーンズのみ着用して涼をとっているらしい】
【すごくいらないサービスカットだ】
896 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 02:35:40.67 ID:wtg.2UDO
>>892
【踵落としが爪に防がれる…が】

…こちとらこの牙だけで気張ってんだよ
そう簡単に…防げると思ってんじゃ…
【防がれた衝撃を利用して、後方に回転しながらその場で小さく跳ね】
【脚が上に来る瞬間に両手で爪を掴み―――】

―――ねえええぇぇぇ!!!
【そのまま回転する勢いを利用して、両手が上がりがら空きになっているであろう喉を狙い揃えた爪先で蹴りを放つ】
【こちらには毒も杭も無いが、狙いは喉周辺、当たれば痛いで済む話では無いだろう】
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 02:36:18.57 ID:H2.KfiE0
>>893

【なんかうめき声とか上げながら、お腹押さえて、身体丸くしてるよ!】
【起き上がってくる様子とか、無いの】

/おやすみー
898 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 02:38:42.43 ID:clCCe4Io
>>897

(ひとまず、逃げるか)

【そこまで運動していないにも関わらず、やや息があがっている】
【様子を確認してから、小走りで遠ざかろうとする】

//先生それおやすみで合ってますか?
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 02:41:21.00 ID:GldI6gDO
>>895

【そこへ何の偶然か、だらしなく歩きながら近づいてくる女】

【カーキ色をしたショートスリーブのTシャツに青いジーンズ、橙色の帽子を目深に被っており、そこから出ている濃い赤の髪は腰の辺りまで伸びている】
【左の腕、関節部に白い布を乱暴に巻いて、腰には安っぽい金槌が一本】
【女性にしては割と身長が高く、同じように胸も豊満で間違いなくスタイルは良いほうだ】


あ、なんだ夢か
気持ちわりぃ夢だなあ
【立ち去ろうとする】
900 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 02:42:01.19 ID:JiJAKQg0
>>894

【左手にほのかな温かみを感じながら――】
【そのサイボーグは答える】

 ほう・・・貴宝院。あんた、只者では無かったのか――
 フフフ・・・今日の俺は、ついているようだな

【銀色の瞼を閉め、微笑する】
【考えているようにも見える姿だ】
【数秒たった後、瞼を開き――】

 ならば、前者を選ぼうか。

【きっぱりとそう答え――】

 住処まで提供してくれるというのが、本当であればの話だがな。

【それを付け加える】
【素直になれない人なのだろう――】
901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 02:42:50.94 ID:8oQM2UDO
>>890

………――これは僕の友達が教えてくれたことなんだけど

想いを伝える時は

「相手の肩を掴んで」
「真っ直ぐ目を見て」
「ストレートに、伝える」

これが一番良いって。ストレートにっていうのはルカスも言ってたかな

【ふと、告げたのは―――"本番の為のアドバイス"】
【いかに自分の気持ちを伝えられるか、相手の心に訴えかけるにはどうするべきか―――彼自身もつい先日、学んだばかりのこと】


僕から言えるのはこれくらいしか無いな……後はその人次第だと思うし、ね

【自分の言葉で何かを言うにはまだまだ経験が足りないけれど、それは彼なりの助言だったのだろう】
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 02:44:40.15 ID:c9lZYcSO
>>896
なッ…………

【目論見通り、喉に爪先が命中−確かな手応えを感じるだろう】
【そのまま、紅麒麟は燃え移り始めている炎の中へ吹っ飛ばされる−追撃は不可能だろう】

(アイヤー……今回はワタシ負けアルネ。だが……次は油断なんてしないヨ。)

【−炎が消えた後に調べても、紅麒麟の死体は見つからないだろう−】
【どうやら何らかの方法で、逃走したらしい】

/乙でしたー
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 02:45:12.83 ID:H2.KfiE0
>>898

……、ぁ……

【身体丸めたままだけど、視線をそっちに向けて】
【身体起こそうとするみたいに、地面に手つくも、起き上がれないのか、なんかもの凄く悲しそうな顔して】

……いかないで、よぅ……

【そのまま泣き出しちゃったの、もう追いかけないよ!】

/私の無意識は眠りを求めていたようですがちぃとも眠くないので合ってないです間違えましたごめんなさい!

/無意識に間違えました(キリッ
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 02:46:17.82 ID:s3NM66co
>>891

本人の知り及ばぬ所で、誰かに救われたりするもんさ。
だれが、どのようにかは知らないけどね。

―――――ん、ありがと。気をつける……。
まぁ、世界が滅びないことを祈りつつ、私は去るとしようかな。

【心配されるような言葉に、素直に感謝を返す】
【深読みとかそんな事をする次元じゃないらしい】

エルウェルさんと、ウェル子ちゃん、ね……ん、おっけー。
私の名前はルシア。ルシア・マリカ。眠い人だよ……っ。

【眠いのは偶々でもある】
【非常に軽い自己PRを交えて名前を名乗り上げ】

………ごめん、すっごく眠いから……
そろそろ、お暇するねぇ…………

【ぽわぽわとした微笑を二人に浮かべた後、公園から去ろうとする】
【此方もまたマイペースが酷かったww】
905 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 02:48:02.82 ID:clCCe4Io
>>903

【そのまま振り返りもせず、走っていく】

【妨害が何も無ければ、見失うことになるだろう】

//びっくりしたじゃないかww
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 02:49:47.30 ID:wtg.2UDO
>>902
…………………
【トン、と地面に着地して】

…次もっかい俺にツラ見せてみろ、死にたくなるくらい苦しめてやる
…そのまま野垂れ死にする方が、幸せかもしれないくらいな
【体の紫が徐々に溶けて消え、元の格好へと戻り】

…あー胸糞わり、帰って寝るか
【そう呟きながら、くわえた煙草に火を点けた】

/乙でしたー
907 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 02:50:39.37 ID:HgUg5eco
>>901

【彼はしばらく腕を組んで、しばらくその言葉について考える】

…相手の肩を掴み、真っすぐ目を見てストレートに告げる…

【…と、呟いた後、あれ?と首をかしげる】
【その後しばらく復唱していたが、やがてばつが悪そうに】


…え?ああごめん、実はぼくその人に想いはもう伝えたんだ…問題は
その人が人を好きになるってのがどういうのかわからないらしいからそれを教えて行く方法が知りたいってのが本音であってね
だから、その…申し訳ない

【…その段階にはすでにたどり着いていた…!】
908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 02:50:55.04 ID:.6.BPEDO
>>899
スタァーップ!ちょい待ちちょい待ち
【声に反応して思わず振り返り、ひとまず待ての引き止める】

なんですかいきなり、あちきは暑いの苦手なんですよしょうがないでしょ
ねーさんも涼みに来たんで?
【手うちわで自分を扇ぐ男はまだ「細い」で済まされる頭部とは裏腹に体は病的に痩せ】
【まったくもって不満そうな顔で億劫そうに立ち上がる】
909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 02:51:18.69 ID:doENfKco
>>900
ふっ……――わらわが只者でないなどと、今更気づいたのかや?
今宵のお主はとびきりツキが回っておるよ。……わらわも、な

【不敵に微笑みかけながらも返し】

よし……――判ったのじゃ
では、今日からお主は「わらわ達」の仲間なのじゃ!
戦場に出る者で無かったとしても、同じ釜の飯を食らうならば――仲間に変わりはないからの

【ニヤリと口元を上げて、嬉しそうな声色で告げて】

疑うだけ無駄じゃよ、無駄。じきに証拠を見せてやるからのぅ。
――移動する。柵を外すのでな、面を被っておくと良いぞ?

【警告から十秒後……紙で出来た柵は取り払われると】
【同時に、先程から外にいた鶴が流れるような動作で近くまで寄ってくる】
【周囲には誰かが通報したのか警察官のような人間が数人みえていて、織守に一礼すると下着泥棒の中年男を連行していく】

――さあ、乗るが良い。
一飛で拠点まで向かうからな……。
もう夜も遅い。日が昇る前には……お主のことをきっちりと決めてやりたいからな?

【鶴が、足を折り曲げて腹を地面につける】
【織守は鶴の上に跨ると、手招きをしてレイを誘った】

【織守の後ろには、もう一人分が余裕で座れるほどのスペースがあり、恐らくは其処に乗れということだろう】
910 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 02:52:37.13 ID:H2.KfiE0
>>905

【妨害とかする余力無いご様子、地面と仲良くくっ付いたまま、しくしくしてるの】
【血塗れだったりなんだりで軽くホラーだね! ずっとだけど!】

/えへへ、実はあなたを驚かせるためのドッキリ作戦だったんだ! 嘘だけど!
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 02:58:04.32 ID:GldI6gDO
>>908
ちょい待ちとか言われて待つ馬鹿がどこにいんだよ
【とか言いながら立ち止まり、相手の方へと向き直る】

ていうかお前何の病気だその体
益々夢だと思えてくるわ、俺でも治せそうにねえや……どうでもいいけど

住処に帰ろうとした結果がこれだよ、ついさっきまで街中に居たと思ったんだがなあ…まあ迷子ってやつ?
【あまり困ってるように見えない】
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 03:00:22.95 ID:clCCe4Io
>>910

【宿からは私物が消えており、その上すぐにでも引き払うよう要求されるだろう】
【帰れば猫ぐらいは居るはずだ】

【それから──】

【魔術協会・敷地内】

はぁ……はぁ……やれやれだ……

「つまらぬ終わり方だな、腑抜けめ」

黙れ……これでいいんだよ、これで

【何とか逃げきった後、魔術協会内にある研究者用の寮へと戻る】
【ここ数日で予め用意しておいた場所だ】

【ここから、また一人で生活することとなる】

//嘘かよ
//とりあえずお疲れなのよー
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 03:02:56.78 ID:KaY7xAwo
>>904
「何にしても、それは、わたくしとは違う世界の人間のお話……なのでしょう」

「……さようなら、『次』が無いことを祈ります」

【最後の最後まで、彼女はネガティブで、笑うことさえしなかった――】
【それでも、会話は成立していただけマシ……と言えるのだろうか】

うし、ルシア・マリカな!
眠い人?なんだ、スリーピングビューティー気取りかい?
ハハハハ!いいセンスじゃねえか!

【ケタケタと笑い、夜とは思えないレベルの快活さをとことんまで振りまく】

おーう、あばよー、また会おうぜー!
「俺達」は、いつだって、眠い人の味方だ!!

「――俺……『達』……?」
「……何ですか、もしかしてわたくしには見えないお仲間でもいらっしゃるのですか?」

えっ、なにそれこわい

【――などというやり取りをしつつも、ライトウェルは、大きく手を振ってルシアを見送るのだった――】
【――が、ウェル子とカラスは、視点が明後日の方角だったりするのであった】


「……御存知ですか?」

――ん、何をだ?

「『眠気』と『絶望』の感覚は……結構、似ているんですよ――……」

……あー、ハイハイ、さっさと帰って寝るぞー


【……ルシアが去った後の会話、であったとさ――】



/お疲れ様でしたーっ!!
914 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 03:05:50.05 ID:.6.BPEDO
>>911
律儀に待ってるじゃーないですか。素直じゃないですねぇ
【軽く背伸びをすると側から生乾きのシャツを無造作にとって羽織る】
【海にでも落ちたのか、潮気の匂いがする】

イヤンエッチー
【最高にウザい】
食が細いのとかその他諸々で仕方ねーんですよ。ほっといてくださいな

はあ、迷ってこんな海辺まで?帰るにゃ一本道だから迷わないでしょうが、ね
何、治すってアンタ医者かなんかですか?
【ぺた、と湿った足音を響かせて一歩近づき】
915 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 03:07:26.37 ID:s3NM66co
>>913
/お疲れ様でしたーっ
916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 03:07:33.07 ID:JiJAKQg0
>>909

 フフ・・・戦場か――[ピーーー]のはあまり好まんのだがな・・・
 まぁ、貸しがあれば返す。貸しを作ってしまうようなら
 どこにでも行くさ

 まぁ・・・なんだ――感謝するよ

【そう言い、両手で照れくさそうに、素早くヘルメットを被ると――】
【おもむろに鶴の後ろへ乗る。スペースがあればだが――】
【気を使い、貴宝院から少し離れた所に乗るだろう】
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 03:09:16.95 ID:JiJAKQg0
>>916

/ピーは殺すですね。申し訳ない。
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 03:09:50.76 ID:H2.KfiE0
>>912

……、……また、独りで、……死ぬんだ……

【人が居なくなった数分後、ちっちゃいそんな声がした後】
【すすり泣く声とか、聞こえなくなって、静かになった、そうですよ?】

/じゃあ嘘撤回で
/おつでしたのー
919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 03:11:07.97 ID:8oQM2UDO
>>907

………へっ?
あっ……そ、そうなんだ………

【―――その言葉に、思わずきょとんとし、面食らった表情になる】
【てっきり自分と同じ位置で止まっているのかと勘違いしていたが、実際は予想の遥か斜め上を行く段階にいたのだから】


人を……好きになるのは、どういう………こと、か?
人を好きになる………―――――

【悩み、悩み、思考を働かせる内に、頭の上に疑問符が浮かんでくる】
【その問いは、まだまだ幼い少年にはあまりにも難解で、哲学的で、解答が出せるものではなかった―――これまで考えたことすらなかったのだろう】

【それでも何とか自分なりの解答を導き出そうと試みる】
【小首を傾げながら考えて、巡り巡る思考の海の中で答えを探し―――ようやく紡いだ言葉は】


―――――………『心』を灯す、こと…?
分かんないや……たぶん、頭で理解するものじゃないんだと思う

【―――曰く、"感じる"ものだと。そう、言った】
920 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 03:14:26.89 ID:GldI6gDO
>>914

俺が素直んなっちまったら世界崩壊するから良くないな
【やれやれ、といった感じで肩を竦めてみせる】

エッチなのもたまにはいいと思うんだ
人間エッチ無しじゃいきてけねーからな
【発言が最悪だ】

確かにそういう仕事もしてないこともない
が、お前は来んな、診たくない

あと近寄んな、臭う
【腕を組み、此方は一歩下がる】

涼みたいなら別に良いところもあんだろ沢山…
なんでまたこんな所に?
921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 03:18:32.78 ID:doENfKco
>>916
戦地に赴くことは強要せぬよ。
お主に頼む仕事は別じゃ。……最も、今は何処も手が足りぬ。力となってくれるならば有り難いがな

【レイの言葉に、頼もしそうに返事をして】

――其処で良いのか?
ならば、鶴の背に出っ張りがあるからの。しっかりと掴まっておくがよいのじゃ

【そう忠告する】
【織守の言うとおり、鶴の広い背中には手で掴まることが出来るようになっている部分がある】

……では、行くぞ!
京都(みやこ)を乗せたときは思い切り飛べなかったからのぅ!
今夜は――存分にわらわの「どらいびんぐてくにっく」を披露するのじゃ――!!

【鶴の翼がバサリ……と生き物のように羽ばたくと、其の大きな体は宙を浮かび始め】
【其の高さが街の屋根を飛び越し十数mに達すると、織守は何故かいきなりハイテンションになってきて】

ふは――ふははははは――!!
今この瞬間!わらわは鳥を超え風を超え!神の領域に近づくのじゃ〜〜!
手を離すでないぞレイよ!落ちても拾ってやれるがの――!!

【――急激なGと、圧倒的な風圧が二人を襲う】
【周囲の景色が見る見るうちに通り過ぎていき――初動から瞬時にマックススピードに突入した折り鶴は夜天を飛翔する】
【ただの飛翔ならば兎も角、織守がわざわざ曲芸飛行などを披露し、回転や螺旋機動、ジグザクなどに乗り回し
【そういう乗り物に免疫がないならば――色々と貴重な体験となるかもしれない】

……ふぅ。
満足満足なのじゃ〜。レイよ、大丈夫かや?

【其れが十数分――目的地が近づくと鶴は速度を緩め……ゆっくりと降りていく】
【其の場所は……「森の中」。空中から見て其の拓けた場所には、大きな湖があり。その湖の上に――……巨大な城が「浮遊」し君臨していた】
922 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 03:18:42.18 ID:HgUg5eco
>>919

【言葉を出さず、静かな様子をドラは見せる】
【尖らせた唇を…また元に戻し終わった後腕を組んで復唱しながら考える】

…人を好きになるって言うのは…心を灯すこと…?

【頭で理解するものではなく心で感じ取る…それが人を好きになる事なのか】
【ドラ自身もよくわかってなかったその感情がようやくカシンとパーツが組み合ったような感覚を覚える】

…そうか、ありがとう…ぼくも参考になった
やっぱり君と話し合ってよかったよ…で、ぼくからもアドバイスしてあげたかったけど
そろそろ帰る時間だ、行かなくちゃ

【そういうと、彼はアリエルに背を向けた後、カプチーノの料金をテーブルにおいて】

次会った時にでも相談に乗ろうかな、じゃあ…またねアリエル君

【そう告げて彼は去って行った】
【←To Be Continued...】

/乙でしたー!
/日をまたいでの絡みお疲れ様でごンス
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 03:21:03.85 ID:I7yyeHso
【廃墟】

…………
【静かな黒の中一人の少年が壁を背に座っている】

……起床、睡眠時間約3時間
ふあー……ダルいわ、3時間ってお前――――
【ごしごしと目を擦る白髪の少年】
【無地の白いシャツの上に迷彩柄のチョッキを羽織り、下には短パン】
【腰には複数のナイフホルダーを掛けている】
924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 03:22:17.67 ID:.6.BPEDO
>>920
わあこの人突っ込みどころ多い
いやまあエロスは構いません構いませんとも思う存分うぉっちみーぷりーず
【チラッチラッとシャツの裾をはだけている】

い……いやまあいいですよ別に診てもらわなくても
あと臭うとかやめて傷つくから

ま、ここなら誰も来ないし静かだと思いましてねえ
外気よりはずっと涼しいし、一人で過ごすにはいい場所でしょ
【近づくなと言われたとおりに何歩か下がり、鍾乳石に覆われた壁に背中を預ける】
【男の言うとおり洞内は涼しく、夏だというのに快適だ】
925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 03:24:34.50 ID:8oQM2UDO
>>922
/乙でした
926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 03:31:34.37 ID:JiJAKQg0
>>921

【左手だけで、Gには耐えられたらしいが――】
【頭を右手で抱え、ふらふらである】

 ・・・・・こ――殺す気か馬鹿・・・
 死ぬかと思っ――た

【とは言いながらも――】
【何とか体勢を立て直し――】

 ここか・・・

【その城を見下ろす】
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 03:33:13.93 ID:GldI6gDO
>>924

いちいち突っ込んでっと3年と6ヶ月程かかんぞ?
【ニヘヘヘ、と嫌らしい笑い方をする】

臭う物を臭うと言って何が悪いんだ、あとお前の体エロス皆無だから
いいか、エロスな体つきってのはな、俺みたいなかっちょいい体つきの事いうんだよ
……っていつまでエロで引っ張んだよ、お前は小学生か
【引っ張ったのはコイツだ】

…静かなのは納得するな、今はうるさいけど
涼しいのもわかるっちゃ解るんだが、俺は自然の涼しさより人工的な涼しさの方が好きだわ
アレだアレ…クーラー
【組んでいた右手の人差し指を伸ばし、上に向けて教えてみせる】
928 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 03:41:35.46 ID:doENfKco
>>926

折角の新しい仲間を、殺しなどするわけがないじゃろう?
そう思うのはきっと、慣れておらんからじゃな……ならばまたいつか――

【何か言い出してるこの子】

うむ――此処がわらわ達が誇る拠点、「風霊統主の城」なのじゃ。
立派なものじゃろう?今日からお主の職場にもなるからな……しっかりと覚えておくが良い

【鶴はやがて地上へと腹を付け翼を畳む】
【織守は鶴の上から降りて、城から湖の岸まで掛かる跳ね橋の入り口まで歩いて行くと――不意に振り返り】

さて……では改めて、歓迎しようゼビレイよ
このわらわ――<Justice>リーダー貴宝院織守が、万感の礼を以て迎い入れよう!

【所属と、肩書きを加えて改めての自己紹介をし、深々と一礼を向けた】
【Justice――其れが、貴宝院織守を長とする正義組織の名であった】
【未だ名が世に広く知れているとは言えない新参組織ではあるが、聞き覚えはあるだろうか――。】

ほれ、では早く来るが良いぞ!
案内せねばならん場所や教えるべきことは沢山あるのじゃ――!

【挨拶を終えると、織守は跳ね橋を渡り城の中へと駆けていく】
【恐らく、其の背中を追っていけばよいのだろう】
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 03:58:27.85 ID:JiJAKQg0
>>928

【跳ね橋をわざわざ姿を消して渡る――】
【これは、一種の警戒なのだろう】

【渡った後に、姿を現すと――】

 Justice・・・正義か。あんたらしいな――

【貴宝院の後ろに追いついて、そう言った。】
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 04:04:16.06 ID:doENfKco
>>929

【城内に入ると、豪奢なデザインのシャンデリアや床に敷かれたレッドカーペットなど】
【西洋風の城のテンプレートとも言える内装が広がっていた】
【織守は、奥に向かって歩きながら大浴場や水場、トイレなどの場所配置から伝えていき】
【組織の概要なども道すがらに伝えていく――この辺りはwiki参照である】

――そういえば、お主は何か得意なことがあるのかや?
此処での仕事は主に城内の清掃整備等が主となるのじゃが
――向いた特技があったならば、其れにあった仕事を専門的に任せることも出来るからのぅ

【一階大ホール。二階に続く大階段を歩きながら、仕事の概要を説明していき】
【その過程で質問を一つ――投げかけた】
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 04:12:27.87 ID:JiJAKQg0
>>930

うーむ、俺の特技は、この城から抜け出せる事だな――

【やはり素直に離れない性格なのだろう】
【冗談にならない冗談はさておき――】

城の整備と言うと、どんなのがあるんだ?

【貴宝院へ質問する】
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 04:23:31.49 ID:doENfKco
>>931
抜け出すならば、その時はその時じゃな。
此処に留まるも自由ならば抜けるも自由。嫌がる者を引き止めはできんからな

【冗談に至極真面目に返答する】

そうじゃな……専門的なことは流石に手をつけられんじゃろうから
配線や水道、各種設備の点検が主になるかの?
之だけ広いと、単純な仕事であろうとも一苦労じゃ。此れを受け持つならば、後で点検表を渡すのでな。
其処の説明を参考にして仕事をしていって欲しいのじゃ

【尚、点検に付いては細かいことは決めていないため、結構好きにしてしまって大丈夫である】
【そして、此処で働く上での注意点や説明をメタ的に行うと】
【※城への投下は、絡みに行ける人が限定されるため控えること】
【※特別働いているロールは必要なく、今まで通り外で自由に絡んでくださって結構な事】
【※つまりは、「此処で働いている」という設定だけを持っていていただければ充分です。絡んでいない時に働いている……ということに出来ますので】

よし……では、説明もこんな所かのぅ?
ならば最後に――お主の住まう部屋を決めなくてはな。何処か、好きな場所を選んで良いぞ?

【二階に昇ると、二手に別れた廊下と、その先にズラリと続く部屋が並んでいた】
【番号は100〜199号室まで。100・101・102・104・105・106号室は既に人が住んでいるため選択不可である】
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 04:34:50.33 ID:JiJAKQg0
>>932

 フム・・・ならば、199号室を頼もうか――
 なるべく、遠くへ行きたい
 人とかかわりを持ちたくない――

 ましてや、ここは正義の館だ。俺は場違いだろう。

【そう呟いた】
【だが、この言葉こそこの男の真意なのだ】
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 04:45:22.25 ID:doENfKco
>>933
人と関わりを持ちたくない……か。
――まあ、今すぐ変われとは言わん。此れまで、苦労が多かったじゃろうからな。
しかし、わらわの元で働くからには……少しずつ「ふれんどりぃ」な心を身に付けていかねばの?

社交性は、何処に行こうとも必要となる技能じゃ。
ちょうど良い機会じゃろう……此処で「普通の仕事」に従事しながら、色々と考えてみるがよい。

【真っ向から叩き伏せ変えさ1ようとするのではなく】
【ゆっくりと慣れていけば良いとの旨を口にし】

そしてな……この期に及んで何を捻ねたことを言っておるか馬鹿者め!

【歩み寄って、背伸びをしながら軽く頭を叩こうとする】

場違いなど、誰が決めた?お主が一人で決めたことじゃ。
わらわが、わらわの意志でお主を迎え入れて雇った。ならば、お主はこの場に相応しい男じゃよ。
胸を張って、人にあったならば挨拶の一つ――先ずは其処からかの?

一歩ずつ、そうして前進していったならばいつかは――「普通の生活」を、送れるようになろうて

【織守はレイにさせて上げたいのは仕事ではなく――其れであった】
【普通の人のように暮らし、仕事をして、接していく……そんな、当たり前の生活を】
935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 04:47:31.92 ID:c9lZYcSO
【路地裏】
【一つの戦いが終った】
【飛び散る夥しい量の「血液に限りなく近い」赤い液体と、機械の細かい「パーツ」類】

【地面に倒れ伏すのは、一人の少女……いや、地面に「倒れ伏す事が出来た」のが一人の少女】

げほっ、げほっ……まさか、ここまで手間取る事になるとは……思ってもいませんでした……

【背中に「Colorless」と書かれた無色の巨大な鍵が突き刺さっており、黒いロングヘアーで黒い瞳、モノクロカラーの重装鎧を着た本当に「真っ白」な肌の見た目10歳くらいの少女である】
【全身のあちこちからは機械類が露出しており、背中の鍵は曲がり、鎧はズタズタに破壊されていて−】
【ここで激戦が行われていた事を、目撃者に容易に想像させるだろう】

これで、4つ…………あと一つで……………………

【少女の身体が、闇の中に消えて行く−】
【比喩では無い。本当に、消えて行ったのだ】

/絡み不要
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 05:00:55.40 ID:JiJAKQg0
>>934

【背伸びしている姿を見ると――】
【何となく空気を読み、膝を少し屈して叩かれる】

 住居と給料。
 それだけあれば、俺は満足さ・・・
 まぁ、ここの住人を取って食うわけではない。

 接し方については――苦労しそうだがな

【屈したまま、肩をすくめ――】

 普通の生活を送れか・・・つくづく甘いな――
 しかし、これであんたには借りが出来た。
 あんたのピンチには駆けつけるつもりだ・・・

【ヘルメットからかすかに見える赤い目は――】
【貴宝院をまっすぐ見て、言い放つだろう】
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 05:10:23.65 ID:doENfKco
>>936
まあ、よい――では、今日はここまでじゃな。
宜しく頼むぞ――レイよ。

【最後に、そう笑いかけると……織守は踵を返して上の階へと向かっていこうとする】
【199号室は鍵がかかっていない。自由に入って使用してもいいだろう】
【内装は、ベッドや箪笥、備え付けの魔術識電話があるくらいの簡素な部屋である】

【何はともあれ――此処から何か、変わっていくのだろうか?】
【それは、まさに神のみぞ知ると言った所だろう――】

/長時間お疲れ様でした!
/返レス時間かかって&展開長引かせて申し訳ねぇ……!
938 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 05:16:07.33 ID:JiJAKQg0
>>937

 ・・・――素晴らしく十分な部屋だな

【そう言うと】
【おもむろにヘルメットを外し、顔にタオルをかけて――】
【そのままベッドへ寝そべるだろう】

/乙でした!
/いや、すべてあなたに返しますよそのセリフ。
/こちらこそ申し訳ありませんでした!でも、楽しかったです。
939 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 09:26:54.98 ID:I74WGpY0
【公園】

…………

【濃い灰色のローブを身に纏い、首から「L」の字をかたどった首飾りを下げ】
【両手の親指に銀色の指輪をはめた少女が】

……あー、外れましたね……

【左手に小さな弓を持って、木相手に弓の練習をしていた】
【矢は木に一本も刺さっていない】
940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 10:18:57.68 ID:FzfuGg60
【街中】

トマトと・・・チーズと・・・―――

【たくさんの食料品が入った袋を抱えている】

【真っ赤な短髪と漆黒の眼の少年】
【見栄えする紅色の羽織を着ており、右手には何かを隠すように手甲がしてあった】

【楽観的、とは言いづらい堅苦しい顔をしていた】

【―――どうやら何かの買い物の途中だったようだ】
【買い物袋の上に集まるトマトが目立っていた】
941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 11:21:16.02 ID:.6.BPEDO
>>927
どっから出てきてんですかその数字
【渋々着衣を正しながらぶつぶつ文句を言う】

まー確かに引く手数多なシルエットしてますが、かっちょいいとはまた別じゃありやせんかねぇ
っていうかエロじゃないですぅーエロスですぅー!
【どうでもいい】
【近づくなだの言われたから拗ねている……という訳ではないのか分からないが、再び近づこうとはせず】

涼をとるのにクーラーじゃ色気が無さすぎますでしょうに
夏なんだから夏を楽しみましょうや、って概念は国柄無いんでしょうかね
【吹き込む風は寒さを感じない程度に涼しく、汗をさらう】
【目尻を下げては文化の違い?に不思議そうな様子を見せ】
942 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 11:31:50.86 ID:lzxMylk0
>>832

あぁ、確かに
綺麗な色を見せながらすぐに消えるのは、感慨深い

【懐かしむようにシャボン玉を見ている】

まぁ、死んだりするのは問題じゃあ無いけど……

ん?でもアレを見るかぎりじゃあ死にそうだけれど
何か特殊な、制限でもあるのかい?

【溶けたフェンスを指さしながら】
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 11:42:34.97 ID:GldI6gDO
>>941
俺の口からだ
【そりゃそうだ】

お褒めの言葉は有り難いんだけどなー
エロスな体は解らんでもないが、かっちょいい体ってのがどんな体なのかは自分でも解らん
…筋肉質……はなんか違うような気もするし
【帽子の鍔を上げていた右手でくいっと、更に深く被り、今度は此方から近付いてみる】


涼しさに色気なんかあんのか……風流じゃあると思うけどさ

夏祭りがあったじゃねえか前さ、あれなんかは楽しんでる事になんねえの?
【そう言って涼しさを取り込むようにシャツの胸元を摘んでぱたぱたし始める】
【が、バストがきつめの為あまり摘む部分があまり無いようだ、結果的に送風効果が無いに等しくなっている】
944 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 11:44:16.89 ID:kNE6Cp6o
>>942

だよねっ!
美しいものが壊れていく美しさって言うかさ・・・そういうの大好きなんだ!

【シャボン液が切れ、シャボン玉が出なくなるまで吹き続ける】

そりゃあいっぱい当てれば多分、でろでろのぐっちゃぐちゃになるよ
でも、単体だとほぼ何の効果も無いんだ
まぁ・・・肌荒れぐらいはするだろうけどさ

【再び紫色のボトルを取り出し、ストローを浸す】
【器用に一つだけシャボン玉を作ると、自分の指を当てて割った】
945 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 11:51:38.51 ID:.6.BPEDO
>>943
かっちょいい体ねえ
筋肉質にしろグラマラスにしろ、均整が取れてりゃ「かっちょいい」んじゃねーですかねえ?
気ィ使ってりゃ少なくとも見られるモノにはなるでしょ

【何、と言いたげにどこを見てるか分からないような目で相手を見上げる】
【再び余談だが、男の身長は170cm程度しかない】

そーいう色じゃなく「世界がばら色に〜」みたいな色ですってぇ
まあそーいう色も大☆好きですがね!
――……夏祭り?
【思い切り拳に握り締めていらない自己主張】
【加えて相手が胸元に風を送るのにガッツリ目を見開いて注視していたが、】
【夏祭りとの単語を聞くと呆けたような顔で聞き返し】
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 11:53:30.26 ID:lzxMylk0
>>944

数十年以上も前の感情が戻ってくる
いやぁ綺麗なものが見られる、有難う

【笑いながらシャボン玉に小さな椎茸を当てて割っている】

それだと、力の加減も出来て便利そうだ

そういや、もし間違ってシャボン液を飲み込んだらどうなるの?

【少女の指を興味深そう見ようとする】
947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 12:02:54.06 ID:GldI6gDO
>>945

均整か……気は使ってはないが、じゃあやっぱ俺かっちょいいんじゃね?
【どういうわけか、そういう結論に至る。あまり均整が取れてるようにも見えない…特に胸が】

【そんな会話をしつつ彼の前で立ち止まり、鼻をくんと鳴らす】

臭う…のは潮の匂いか……泳いでたのか?

俺ばら色とかそんなん苦手だわ……どうせなら濃い赤とかそんな感じの色がいい
祭り行ってないの?
3日間くらいやってたでっけー祭りだったんだが…
【疲れた、と扇ぐ手を止める】
【摘んでいた胸元に若干シワがより、残念なさを加速させていく】
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 12:09:06.72 ID:kNE6Cp6o
>>946

・・・もちろん、
シャボン玉や、物に限らず、ね?

【意味深げな笑いを浮かべる】
【※実際は何でもないです><】

シャボン玉は数を調整して吹くのが難しいから意外と不便かもしれないよ?

ああ、やっぱり気になる?
じゃあ、飲んでみる?
【出したままの紫のボトルを顔に近づける】
949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 12:10:07.73 ID:.6.BPEDO
>>947
ワーヤッタネー
【気のない賞賛と拍手】

ん?ああ、ちょいと手違いで崖ッから落ちましてねえ
さほど高さが無かったから打撲で済んだけれどもいやはや驚いた驚いた
【袖口についていたらしい海藻を剥がして無造作に捨て、生乾きの理由を述べ】
【と、相手の姿に悪戯心が沸いたか鼻頭をぐいと指で押し戻そうとする】

生憎趣味と実益を兼ねた作業をしてて世俗から離れ切ってまして
そんなモンがあったなら行きゃーよかったですねぇ目の保養にでも
【ふむ、と湿った包帯の巻かれた左手を顎に当てて何度か頷き】
950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 12:17:10.29 ID:lzxMylk0
>>948

どういう事だかは、聞かないでおこう

【ニコニコとしながらタッパに入った椎茸を食べる】
【一分ほど無駄に考えちゃったじゃあないですか】

そこは盲点だった、技術か

いや、怖いからいいや

【そう言いつつ紫のボトルに指を漬けようとする】
951 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 12:19:38.55 ID:GldI6gDO
>>949

へえ……そのひょろい体でよく耐えたもんだ
そのまま絶命しちまえばよかったのにな
【さらっと言ってのけ、鼻頭に向かう指に左の人差し指を合わせようとする】
【上手く合わさればE.Tの完成な気がしないでもない】

お前さんのその作業には興味ないが、残念だったな…俺は浴衣なんか着てなかったぜ?
【何故そういう思考に至るのか……からかうように口を歪めて】
952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 12:22:49.48 ID:oF2jx9A0
>>861
そんなに…言われても…
(昔を思い出しただけ、なんて言えないよ…)

【途中で言葉が途切れた】
【少女の次の言葉は】

どういたしまして

【微笑みながら、少し体を近づけながら】
【そう、確かに言った】
【またコーヒーをチビチビ飲んだ】

/ごめんなさい、今の今まですっかり寝てました
/今晩再開でよろしいでしょうか
953 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 12:36:02.81 ID:.6.BPEDO
>>951
今死んでたまりますかっての……
死んでちゃアンタにも会えなかったんですから喜んでくださりません?
【ひたりと指の腹が合うと、ぴんと爪先で相手の指を弾き】
【小首を傾げてくすくすと笑う――せめて少女だったら様になる笑顔かもしれないが、実際は残念である】

ああアンタは甚平ですよねこりゃ失敬
……さって。いい加減外出歩いても何も言われないくらいにゃ乾きましたし、帰りますかね
【迎え撃つように口角を上げて悪態をつき、ひょいと一歩下がる】
【海水漬けの小さな鞄を拾い上げると鍾乳洞の出口の方に一瞥を向け】
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 12:42:11.08 ID:GldI6gDO
>>953

俺は逢いたくなかったけどな……
【わざとらしい大きなため息を尽きながら、弾かれた指ごと軽くうなだれる】
【先程から彼をからかおうとする態度が出ている女だが、予想外に暢気な返答の相手に苦戦していたようだ…色んな意味で】

甚平でもねぇよ…こんままだ
まあ…涼しくなったし、変人とも出逢えたし、勉強にはなったし鬱憤も晴らせたしで満腹だ
……俺もそろそろおいとましようかな
【腕を上げて組み、大きく伸びと欠伸を同時進行しながら告げる】
【勉強とは体つきに関する事等が含まれているようだが、鬱憤は何を指しているのかは解らない。ただ言ってみただけかもしれない】

【が、変人度合いで表すならコイツも相当なものである】
【歩き出す気配が無いのは、先に行けと言う合図らしい】
955 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 12:47:18.53 ID:kNE6Cp6o
>>950

まぁまぁそう言わずぐびっといきなって!
一発で飛べるぜ!

【洗剤は飲んではダメです】

じゅわっ!!!!
・・・あはは!びっくりした?びっくりした?

【指を付けた瞬間に大声を出す】
【ボトルに指をつけてもなんとも無い】
/遅れてごめんなさい!
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 12:49:56.25 ID:lzxMylk0
>>955

……飛べる?
天国に?

【少々怖がるような様子で答える】

かなり……驚いた
何も無かったことに

【指を見ながら少し期待はずれのような顔をして笑う】

/大丈夫ですよ
957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 12:53:34.30 ID:.6.BPEDO
>>954
あれひどい。出会いにゃ感謝しましょーぜ?
【のらくらとした態度でうなだれる相手の横をすり抜け、裸足で石の上を歩く】

そりゃまたつまらない。祭事は楽しんでこそでございましょ
あちきもそれなりに楽しい時間でしたよ?なんぞ面白いヒトとも会えましたしねぇ
【跳ねるような動きで促されるままに相手の先を行き、夜気とはいえ幾分生温い空気の方へ進んでいく】
【――ふと、相手を振り返って笑い】

今日か。それとも明々後日か
もう一度だけ、『夜に』『大勢が狂喜する』『派手な祭』が催されるかもしれませんぜ
そしたらァ特等席で見せてさしあげますよ
【犬歯を剥き出しにして低く喉を鳴らし、再び前を向いて進み始める】

【やがて鍾乳洞の外に出れば砂浜が広がり、そう遠くない辺りに街の明かりも見えるだろう】
【崖から誤って落ちたはずの男が靴を荷物に持っていなかったはずの事に気づくかどうかは、相手次第】


/お疲れ様でしたー!
/二日に渡りお付き合いいただきありがとうございましたの(゚ω゚)
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 13:02:03.07 ID:kNE6Cp6o
>>956

一気飲みしたら中毒症状かなんかで行けるじゃないの?
そういう知識も持ってないから知らないけど、苦いことは間違いないね

【冗談な顔で冗談じゃないこと言った】

だってそれほとんど洗剤だもん
このストローを通してこそ意味があるんだ〜

【バカにするようにまたけらけら笑う】
959 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 13:06:32.82 ID:GldI6gDO
>>957
いちいち出会いに感謝なんてしてたら身がもたん
【再度腕を組み、ふんと鼻をならし――相手の台詞にしばし聞き入り】


――………興味はないかな、その祭りには
【静かにそう一言、そして彼が去った後にゆっくりと表に出る】
【射す陽光は帽子で塞ぐが、それでも夜が明けてきた事を理解は出来た】

アイツ………?


/お疲れ様でーす、こちらこそ有難うございました!
960 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 13:06:53.68 ID:lzxMylk0
>>958

怖いよ、それ
まず、死ぬ前に成分が見たい

【顔を軽く引きつらせながら答える】

凄いストローだ
でも、ストロー無いと無力ってことだよね?

【こちらも笑いながら質問をする】
961 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 13:14:43.61 ID:kNE6Cp6o
>>960

成分ですか?
洗剤と水と・・・あとなにかだよ!

【至って普通・・・?】

・・・ゔ・・
それを言っちゃあダメですよ
それ以上言ったら溶かしますよ?

【にへらとした顔を浮かべてストローを口にくわえる】
962 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 13:19:52.95 ID:lzxMylk0
>>961

何か?
怖い、良く分からないけど怖い

【冗談のように笑いながら話す】

あ、止めて
洗剤のせいで目が死にかけてるから
(間違って洗剤吸ってみてくれないかな)

【なんか物騒なことを考えながら全力で拒否をしている】
963 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/08/10(火) 13:20:44.84 ID:.AAxEvc0
>>870
……ですが、時に――月は、狂気≠ノも喩えられることがありますわよね。
不思議な事ですわ……こんなにも月が優しくて、楽しい夜なのに。

まあ、結局、さっきの通り――人それぞれ≠ノ落ち着くのでしょうけど。

【ふわりとした、宙に浮くような微笑み。其れは自然な物である故か、彼女の精神に由来する故か】
【月の憐憫は依然として其処に在り続け、夜中の二人を包んでいる……――】

もっと平和な方法でも良い気はしますわね、……うーん、ジャンケン大会とか……。
……、この世界って事は、紳士サマは異世界人なんですの?

【何やら平和的――と云うよりは子供の遊び――な戦いの方法を思案していた彼女だったが】
【……異世界人≠ニいうワードによって、彼の話へと連れ戻される。自然と、質問を投げ掛けていた】
964 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 13:23:16.50 ID:lzxMylk0
/次スレです
/http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1281414127/l50
965 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 13:33:30.85 ID:kNE6Cp6o
>>962
うん、何か
"何か"が何かは企業秘密〜!

【紫のボトルをしまいこんだ。教える気は全く無いらしい】

やだ☆
なんだか吹きたい気分だし

【ものすごく自分勝手な理由で普通のシャボン玉を至近距離で放つ】
【目をつぶれば多分大丈夫】
【残念ながらよっぽどのことがないと吸わないよ!】
966 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 13:35:46.75 ID:/SMbTS20
【公園】

【ドンッ!と何かの発砲音が聞こえる――】
【黒いローブを着た、フルフェイスヘルメットの者が――】
【ベンチに座っている。だが、腕らしき物は見えない】

【しかし、風になびいたとしては不自然だろうか――】
【ローブの左袖が、正面を向いて浮いているように見える】

 実験成功だな

【そう呟くと、カランカランとローブから“何か”を落としたらしく】
【拾おうと探す――】
967 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 13:48:30.43 ID:.6.BPEDO
>>963
……優しいと感じ、楽しいと高翌揚するその気持ちすら月が魅せる幻だとしたらどうだろう?
月の満ち欠けが人を狂わせるとよく言う、しかし月が狂気を及ぼすと人が謳ったのはそれよりも前
本能的に彼らはそれを知っていたのだろうね

【黒髪の先が、月の光を受け透かされるように淡い光を帯びる。まるで煙の粒子に反射して大気が擬似的に光を発するように】
【仮定を口にすると同時に困ったような微笑みを湛えた】

はっはっは、それは実に平和的だ。だが私もそっちの方がずっと好ましく感じるよ
……おや、口を滑らせてしまったかな?如何にも私は君達の言う異世界から来た者だ
改めて。私はドワイト・アンドリュー・ホプキンス、遥かスコットランドからこの世界に参った

【無作法な言い方をすれば幼稚ともされるだろう相手の提案を、優しい心の産物だと肯定する】
【ごく自然だろう相手の問い、一息置いて背筋を正して向き直り】
【正式な場であるかのように名乗りをあげる】


/合格後講習があるとか不覚
968 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 13:49:57.55 ID:lzxMylk0
>>965

企業秘密か、ならしょうがないな

【なぜか納得し始めた】

えっ、あぁ゛ぁう゛ぇぇ゛゛ぇ゛

みっ水を下さい

【反応が間に合わずまたしてもシャボン玉が眼に入り、とても痛がっている】
969 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 13:51:03.15 ID:RUfXtYDO
【風の国・湖】
《火の国》では……大きな収穫は得られなかった……。

(しかし、ボクにとって必要なものがある事は確認出来た)

【赤みの強い栗色の長髪を持った人物は一人静かに水浴びをしている】
【当然衣服を身に纏っていないものの、細く白い太腿にはホルスターに携えられた一丁の魔銃が確認出来る】

【そのグリップにはめ込まれているのは紅く、透き通った色の丸い石―――】

(色々な国を巡ってみるのがいいのかも知れない)
(お金を稼ぐのはどこでも出来る)

此処は……《風の国》と呼ばれる場所………
広がる草原と爽やかな風………比較的長閑かな国のようだな

(野宿出来そうな場所も今のうちに探しておこう。)
(それから、この国についても何か知っておきたい。)

………そろそろあがらなきゃな……。

【その人物は湖からあがると、岸部に置いてあった衣服に手を掛ける】
【同時、彼女に滴る雫が瞬時に蒸発する】
970 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 13:54:57.12 ID:kNE6Cp6o
>>968
あははー!
ジャストミート!

えっ何?
ミミズ〜?
ミミズは触りたくないから無理だね〜

【お決まりのギャグを言い放ち、水を持ってこようとしない】
【S・・・どころかおにちくです、はい】
971 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/08/10(火) 13:59:04.68 ID:.AAxEvc0
>>967
……麻薬=c…、みたいな物、ですの?
確かに、優しさ¢エの物も麻薬みたいな物ですわね。
――触れてしまえば、もう後には戻れないような――……。

【まるで、自分にあった事のように彼女はそう語る――また、あの儚さを湛えて=c…】
【……太陽のように朗らかで、常に明るい光を放ち続けるような少女と】
【月のように大人しく、或いは儚ささえ感じられてしまう、陰≠フ少女と】
【共通するのは――仄明るく光る銀糸の髪に、恒星のような紅い瞳である事。其れだけ】

ですわよねー。この際ミスコンで無ければ何でも良いですわ!
……す、すこっ?何だか軽快な効果音みたいな国なんですわね……ドワイトさん。
っと。私はアポロニア。アポロニア=ストレインと申します。

【襟を正される思いを感じ、自然と少女の背筋もぴぃんと伸びる……何処か、驚いた黒猫のような所作で】
【然し、其れでも優雅さを損なう事は無く、先と同じように一礼をしてみせるのだった】
972 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/08/10(火) 13:59:33.81 ID:.AAxEvc0
>>971
/追記。厳しいなら夜に回しましょうか?
973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 14:03:16.31 ID:lzxMylk0
>>970

お゛わ゛ぁぁ゛ぇぇ゛ぇ
じんせ゛い かる゛く つ゛ん゛だぁ゛ぁ

ミミズ……じゃあ……なくて、蒸留……水を
清潔な……泥水を……

【意味の不明なことを言い始める】
【今助けたら命の恩人になれるでしょう】
974 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 14:14:30.20 ID:kNE6Cp6o
>>973

あはは!
大丈夫大丈夫!
目に洗剤はいったぐらいで死なないから!

・・・多分☆

【水を空きボトルに汲んで持ってくるがすぐにはわたさない】
【悶えるのをぎりぎりまでながめているようです】
975 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 14:15:17.34 ID:.6.BPEDO
>>971
――……戻って来られるとも
本当に取り返しのつかない事などあるはずがない、ヒトが為した罪はヒトの手で償われる

【相手の前方から手を伸ばし、相手の視界に己の動作が見えるようにした上で頭を撫でようとする】
【或いは、男の言葉は少女にはただの綺麗事のようにしか聞こえないかもしれない】
【しかし慰めのつもりではなく真にそう思っているという事は、瞳を見れば分かるか】

みすこん?
【聞き覚えの無い単語を復唱する】

効果音とは面白い。しかしいい国だよ、叶わないとは理解しつつも一度は訪れていただきたい程度にはね
アポロニアだね。短い付き合いかもしれないが仲良くしてくれると有り難い
……しかし、やはりその様子だと、母数から考えると異世界から来たものは少ないのかな

【端から見れば孫と祖父に見えるかもしれない、そんな穏やかさで礼する相手を見つめ】
【ふと、恐らくは長くの疑問だったのだろう問いを口にする】
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 14:15:39.40 ID:/SMbTS20
>>969

【同刻、フルフェイスヘルメットを被った者が道を歩む】
【身長は180くらいだろう】 

(前方に、異常な熱が生じている――あれは、いったい?)

【その者の目は特殊なのだろう――】
【サーモグラフのようにそこだけ、異常な熱反応があるようだ】
【そこへ向かってゆっくりと歩み寄る】

【一応、姿を消しながら――】
【とは言っても、足音は消える事はない――】
【近づく足音に気がつくだろうか?】
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 14:16:47.89 ID:.6.BPEDO
>>972
/いや早く帰れると思ってただけなので問題ないです
/気を使わせて申し訳ない
978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 14:18:09.80 ID:/SMbTS20
>>969
/>>976ですが
/かなり時間が経ってましたね・・・
/申し訳ないです。
979 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 14:20:40.93 ID:lzxMylk0
>>974

に、2度目だから
も……だえ死……ぬ

あ゛ぁぁぁあ……

【片手で目を抑えながら水を手探りで探そうとする】
980 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/08/10(火) 14:23:33.46 ID:.AAxEvc0
>>975
……ん……。……本当にそうなら、素敵ですわね。
とっても綺麗な世界だと、思いますわ……。

【銀の髪は丁寧に手入れされているらしく、非常に柔らかい手触りである。心地良い感触を与えるだろう】
【紅の双眸は気持ち良さそうに細められている。……何処か、所作の一つ一つが小動物じみているような】

【……其の言葉は、奇しくも殺人鬼≠フ彼女に当て嵌まる。当て嵌まってしまう――】
【彼女がドワイトの言葉に何を感じたか。今、この場で語るには、気恥ずかしさが勝ってしまうようだった】

……ぁ。

【どうやら口を滑らせた様子。僅かに頬を紅く染めて、手を口に当てる――】
【……恐らく、触れてあげないのが彼女の為なのだろう】

この世界と別の世界が繋がって、世界を渡ってしまうのって……天文学的な確率らしいですものね。
異世界から来た人も多いのでしょうけど、やはり割合的には少ないのだと思いますわ。

【完全に、彼女の狭い友好関係に拠る憶測でしかないが――そう、彼女なりの答えを口にした】
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 14:24:06.95 ID:RUfXtYDO
>>976
………………?

(足音……か……。)
(人が来る、早く着替えを済ませてしまおう。)

【彼女は確かにその足音を聞き取ると素早く着替えを済ませる】
【先まで見えていた魔銃も、スカートに隠される形で今は見えない】

【そしてくるり――足音のする方向へと振り向いた】

(……妙だな、音は聞こえるが姿は見えない。)
(敵襲、と警戒するべきか………)

(………単に覗きかも……)

………誰か居るのか?
982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 14:30:06.20 ID:kNE6Cp6o
>>979

ほら!がんばって!
もうちょっとだから!

ああっ!惜しい!

【水入りのボトルを目の前に置き、その様子を眺める】
【取られそうになると微妙に位置を動かしたりたちが悪い】
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 14:32:13.67 ID:/SMbTS20
>>981

 !?

【女性だと気がつくと、驚いて――息継ぎをした】
【――その瞬間後姿のまま、その者は現れるだろう】

【黒いローブに、フルフェイスヘルメット】
【ヘルメットの後ろから覗く、白髪が見えるだろうか?】
【だが、両腕は無い――】
【ローブの中にしまったにしては、右袖が不可解だ――】

 すまない――見るつもりは無かった

【その者はそう答えるだろう】
【雰囲気的には、おっかない。敵と見てもおかしくないだろう】
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 14:35:13.88 ID:lzxMylk0
>>982

何で……スイカ割りみたいな雰囲気になってるんだろう

あ゛あぁ
ここか……

【何とかボトルを取ろうとボトルの上に覆いかぶさろうとする】
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 14:39:17.39 ID:kNE6Cp6o
>>984

せいかーい!
おめでとう!
早く洗わないと失明しちゃうぞ〜?

【水で洗って視界が晴れた先にはまたストローをくわえている彼女の姿が眼に入るだろう】
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 14:41:52.67 ID:RUfXtYDO
>>983
…………。

(怪しい………)

そんなコンビニ強盗みたいな姿で謝罪されても…………

【ジッ―――とその人物を見つめる】
【彼女は確かに、右腕に何か違和感を覚えた】

(隠して居るの……?)
(あれは先のような光学迷彩みたいな何か?)


(……………一つ、質問≠してみるか。)


――――キミは、誰?

【その質問には、幾つもの意図がある】
【彼を知るに中って、彼自身にそれを委ねてみようと彼女は思ったからだ】
987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 14:42:23.71 ID:lzxMylk0
>>985

はぁはぁ、ありがと……

えっ?

【何とか目を洗って少女を見るが、その光景が理解不能な様にピタリと動きを止めている】
988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 14:44:44.31 ID:FUCO4oSO
>>952

・・・『家族』か・・
【ポツリ呟き】
【少女が缶コーヒーを飲むのを見て】
【少年もまた自分の缶コーヒーを飲み出す】

/寝落ちは仕方ないですよ。
/了解しました!ただ僕の携帯、役立たずフィルターがかかってるせいで舞台裏いけないので此方で呼んでもらえますか。
989 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 14:45:33.84 ID:.6.BPEDO
>>980
【指先で髪を梳くように、頭頂部から後頭部にかけてにゆっくりと手の平で触れる】
【いくらかそれを繰り返すと再びステッキの上に右手を戻し、何も言わずに緩く頷いた】

む?……ああ、気にしないでくれたまえ
【不意に相手が見せた少女らしい感情に純粋な疑問を覚えるが手を小さく振って取り消した】
【相手が相手なら例えば金髪赤目の少年なら心行くまで言い触らされていたかもしれないNE】

……アポロニア、よく聞いていてくれ
その数少ない中の更に少ない己で望んで此処へ来た者達
その更に少ない悪意のある者が、きっと今度の混乱を利用する
私は平穏を望む。だがそれを防ぐ為なら、自ら『正の』火種になる事すら厭わないだろう

【低い、低い声】
【空を睨みつけるようにしながら自分に誓うように高らかに告げる】
【横顔は白髪混じりの髪の示す年齢より、ずっと若いように見えたかもしれない】

……何か食べていくかね?
【穏やかな笑みが、戻る】
990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 14:49:59.35 ID:kNE6Cp6o
>>985

うふふふふふ!
【紫のボトルをちらつかせながら不気味に笑う】

・・・なーんてねっ!
さすがにこれ以上はしないよ、
私も疲れてきたしね

【ふわぁ、とあくびをする】
【シャボン玉とはいえど能力だ。多少なりとも疲れるのだろう】
991 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 14:52:57.34 ID:/SMbTS20
>>986

(サーモグラフ切るのを忘れていた・・・)

【シュンっというとその者の黄色い眼は――】
【赤くともるだろう】

 ・・・自己紹介が遅れたな

 俺は――ゼビレイ。この辺を歩いていたら
 異常な熱反応があってな――
 まぁ・・・分からぬか

【フフと怪しく笑うと】

 それがましてや、女性とはな――
 服は着ているのか?

【サーモグラフ状態で見ていたため――】
【服を着ているか分からない。不可解な事を聞く】
992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 14:56:42.62 ID:lzxMylk0
>>990

まぁまぁ、一回下げようか

【ニコニコとしながら全力で逃げる体制を整える】

ほっ、助かった
ありがとう

【何故か感謝をしている】
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/08/10(火) 14:57:19.97 ID:.AAxEvc0
>>989
そ、そうですの!忘れてくれて良いですわ!

【……頬を朱に染めて、しどろもどろな様子で微笑んだ】
【この様子だと、ミスコンを見た%凾ニ言われよう物なら恥ずかしくて逃げ出してしまうだろう――】

……自分の意志で……、?そんな、事が――……。
――止めるための戦いに、力を貸す……と云う事、ですわね……。

【彼の覚悟に触れ、まるで楽天家な自分を糺されるようで。彼女は僅かに真剣な面持ちへと変わり】
【……再度、柔らかな月の光を見上げると、彼へと視線を向けなおして】

……いえ。この時間に食べると太りますわ。残念ですが其のお誘いは、昼間に会った時にでもお願いしますの。
変わりに……、……。

【――彼女が取り出したのは、一枚の紙。内容は……携帯電話の番号、だろうか】

私は、アルカナ≠チて名前で大会とかの実況もしていますし、連絡はつきやすいと思いますけど……。
これ、良ければ受け取ってくださいな。

【――彼女は微笑みながら、其れをドワイトへと渡そうとする】
【暗に、示された――争いがあれば、私も止める為に協力する≠ニいう、意志】

……では、今夜は此処でお別れと致しましょうか。
またきっとお会いしましょう、ドワイトさん――――。

【彼女は、三度目の優雅な礼を彼へと捧げて……手を振りながら、去っていこうとする】
【ドワイトが止める事が無ければ、其のまま彼女の姿は夜闇へと消えていくだろう】
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 14:59:29.06 ID:RUfXtYDO
>>991
うん……ゼビレイ………。
多分その熱反応の原因はボクだ…………。

(どうやら……敵意がある様子じゃないな……)

【直後、ボッ――と、彼女の左手に紅蓮の炎が灯る】
【しかし、すぐにそれは消える―――】

一応着てるけど………。
……もしかして、熱反応だけで周囲を見てたの………?
995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/08/10(火) 15:07:53.58 ID:/SMbTS20
 >>994

【振り向くと――】
【ジャキッという音と共に、右腕の袖が彼女に向くだろう】
【だが、実態は見えない――】
【どうにも用心深いようだ】

【下手な事をすると――足に向かって“それ”を撃つだろう】
【だが、ゴム弾なので――死には至らない】

 ああ。今は切ったがな――
 あの熱は・・・そうか。じゃあなんだ・・・
 高温人間なのか?あんたは
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/08/10(火) 15:08:41.83 ID:kNE6Cp6o
>>992

・・うしっ!
疲れたし、液の補充もしたいから、そろそろ帰るね!

次会うときは・・・覚悟しときなよ〜?にひひ!

【いたずらっぽく笑い、足早に公園を去ろうとする】
【正直何がしたかったのかわからない、台風のような子だ】
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 15:12:38.55 ID:lzxMylk0
>>996

うん、帰るのかじゃあね

次会うまでにシャボン玉のガード方法を考えておくよ

【ニコニコと笑いながら疲れたようにベンチに座る】
【公園から去るのをベンチから見送っていた】
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 15:15:48.63 ID:.6.BPEDO
>>993
【この場においては残念ながら男はその催しを見ておらず、追って問い直す事は出来ない】
【しかしその単語を覚えてしまったこれからは、更に注意をすべきかもしれない】

物騒な話になってしまってすまないね
ふむ、確かに一理ある。それでは私も家路につくとしよう

【成り行きとはいえ和やかな雰囲気を壊してしまった事を謝し】
【相手の言葉に同意を示すとその連絡先を手に取り、眺めてから懐に仕舞う】

大会ならば私も一度参加した事がある
次は是非ともアポロニアに実況してもらえるよう頑張らせていただこうかな
……いずれ、また。君と時間を過ごせるように祈ろう

【相手に倣うように再び帽子を取って一礼をし、しばらくは去る後ろ姿を見つめる】
【その場に不意に一陣の風が吹いたかと思うと】
【まるで、煙のように。誰も気づかぬ内に男はその場から姿を消した】


/お疲れ様でしたー!
/途中時間掛かって申し訳ありませんでした
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/08/10(火) 15:16:28.84 ID:RUfXtYDO
>>995
………やっぱり信用出来ない……キミは……
もう少し距離を置こう……?
お互いのために……その方がきっといい………

【銃の鳴らす独特の音……】
【光学迷彩によって隠されている――此処までは先までのように予測済みだ】
【だが、それが自分の足元に向けられた―――】

(それが何を意味するか、解らずにやったワケじゃあるまい………)

【その行為は彼女の恐怖≠煽った】
【言い換えるならそれは、警戒心を剥き出しにさせたのだ】
【銃口を向ける行為が何を意味するか―――】

【それは「いつでも撃てる準備が出来た」という宣言に他ならない】

高温人間………間違っては居ないけど………
………正確には発火能力者だ。

――――さっきみたいに、ね?

【二歩、三歩―――彼女は後退する】
1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/08/10(火) 15:18:04.40 ID:.AAxEvc0
>>998
/お疲れ様でしたー。2日にまたがって申し訳ありませんでした
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 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
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M7・5ってやばくね? @ 2010/08/10(火) 14:57:34.94
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今井裕樹 @ 2010/08/10(火) 14:55:01.65
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バブル世代(笑) @ 2010/08/10(火) 14:44:14.09
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【無料FPS】VIPでAlliance of Valiant Arms 【避難所】 @ 2010/08/10(火) 13:31:53.11 ID:7iiVJuE0
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コードギアスだとは思わなかった… @ 2010/08/10(火) 13:24:26.61 ID:65kNW3Io
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