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HTML化した人:lain.
厨二能力やるからそれ使って戦え
1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2011/01/12(水) 21:44:33.54 ID:mo71o4TRo
厨2病患者隔離スレへようこそ!
そしてこのスレを開いてくれて有り難う!
ルールを読んだ後は厨2病の病状をより悪化させて遊ぼう☆ミ


【基本ルール】 荒らしは全力で華麗にスルー!
※荒らしに反応した人も荒らしです。


チート無双、無理やりな防御&回避、確定攻撃は禁止!
※1酷い場合は注意しましょう!
ただし煽るようなキツい言い方は好ましくないです。
※2たまには攻撃に当たりましょう!
いつもと違うスリリングな闘いをしてみよう!


老若男女に人外キャラまで自由にどうぞ!
※好きなキャラを演じてスレの世界を楽しもう☆
ただし鬼だから怪力、天使だから空を飛ぶ等は勿論なし!


一言「「書き込む前に更新すると幸せになれるぞ!!」」


@wikiURL→http://www26.atwiki.jp/vipdetyuuni/


さあ!空気を読んでを妄想を爆発させよう!


只今の能力授与スレ→http://yy72.60.kg/test/read.cgi/vipdetyuuni/1293447388/

パー速が落ちてるときは避難所へ→http://yy72.60.kg/vipdetyuuni/
2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2011/01/12(水) 21:52:10.64 ID:mo71o4TRo
>>前スレ1000
「うん、期待しといて、強くなって、もう一回挑むから」

そして、相手の反応を見て、また小首を傾げるもにぱっ、と笑って気にしないことにした。

「うん、なんでもないならいいや!あー……戦ったらお腹へった……、ごはん食べに行くかな……」

と、呟いた瞬間、気がついた。
技の負担で両腕を動かすのが一時間程難しい。

「……、一時間もご飯我慢なんて……」

どよーん、とした空気を纏っている。
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2011/01/12(水) 21:53:52.62 ID:MBe6lS7QP
>>1

>>997
お……っと

【もうすでにジャンプしていたため、突風を避けることは不可能だ】
【思わぬ反撃に驚きの声を漏らし、吹っ飛ばされる】

……ってぇな、クソ

【吹っ飛ばされた態勢から無事に着地などできるはずもなく、地面に頭を打ち付ける】
【額からダラダラと血を垂らし、ゆっくりと立ち上がった】
【浮かんでいる表情は『笑顔』である】

いいじゃないかいいね最高だよ絶対殺してやるよああ殺してやるさ

【ぶつぶつと聞こえないぐらいの声で呟きながら、中に浮かぶ相手を視認する】
【おそらく、風邪を操る能力……そして、あの手に持っていた扇が能力発動の”鍵”】
【そこから導きだされる答えは……?】

起こした風を上位互換に変換……ってところかな

【相手の能力を推察しながら、次の手を考える】
【ただでさえ飛ばれている時点で戦況はよくない、真正面から立ちう向かうなどもってのほかだ】

【狙いをつけられないように、相手を中心に円を描くように走り始めた】
4 :【偽リノ王】@wiki[sage]:2011/01/12(水) 21:54:17.27 ID:MBe6lS7QP
>>3
/名前入れ忘れ
5 :【創名乃兵】@wiki[sage saga]:2011/01/12(水) 21:54:55.53 ID:pp4hqZ7Co
>>1
6 : ◆z7rPn/cZyE[sage]:2011/01/12(水) 21:55:11.92 ID:C6cEM3Bjo
>>1
7 :【日輪焔武】[sage saga]:2011/01/12(水) 21:55:53.30 ID:mo71o4TRo
//名前ー
8 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki[sage]:2011/01/12(水) 21:58:27.25 ID:EWP0ww6Lo
わたしだけ仲間外れにされた気がします

【どよーんとした雰囲気で少女が公園のブランコに座っていた】
【服装はフリルが沢山付いた所謂メイド服であり髪の色は金髪、齢11くらいだろうか】

あくとう…悪党…もしかして悪の組織だったりするかもしれません!
これは探検の価値がありそうであります

【うむむと唸りながら呟き考える】
【結構確信に近づいているのだけどまだお遊び気分なようである】
9 :【影劫檻鎖】@wiki[sage]:2011/01/12(水) 21:59:58.39 ID:ZYOzkpzKo
【公園のベンチでコンビニ袋を傍らに置いて、缶コーヒーを両手で持った女性が一息吐く】
【首に巻いたストールに口元を埋めて自らの息によって口周りを暖め、寒い夜を何とか過ごそうとする】
【家に帰っても良いのだが、バイト帰りにここでこうするのが日課であり、そう長い時間は居るつもりは無いのだ】
【それにしても、寒い夜である口から吐かれる僅かに湿った息もすぐに白くなり、空へと昇って行ってしまう】
【ストールからそっと口を出し、温かさが残る缶コーヒーに口を一つだけ付け、少しだけ口に含むみ、喉へと飲み込む】

【食道が温められ、体の内側から温まる様な感覚を感じるが、女性は何を考えているのかわからないような表情】
【缶コーヒーの温度ととは対になるような、冷たい印象の残る無愛想な表情……つまりは無表情】
【やや足を膝を内側に傾けて座る辺りは女性らしいのだが、それ以外は女性らしさは少ないような女性】
10 :【影劫檻鎖】@wiki[sage]:2011/01/12(水) 22:00:09.49 ID:ZYOzkpzKo
/おっと、>>1乙です
11 :【魔剣球士】@wiki2011/01/12(水) 22:00:15.52 ID:z0S6XoxDO
>>2
「ああ、そう言えば腹が減ったなあ」

男も同様である。

「……そっちは腕か…こっちは足だ…」

自嘲気味に笑う。下半身から下に力が入らないのだ。

そして小さく、とても小さく、>>1乙と呟いた。
12 :【日輪焔武】[sage saga]:2011/01/12(水) 22:02:07.09 ID:mo71o4TRo
>>11
「だよねぇ……」

そうつぶやきながら器用に鞄を口で開け、中に顔を突っ込む。
気合を入れて鞄から顔を引っ張り出すと、口にはキットカ○トが二袋有る。
相手の方に顔を付き出して。

「いっふぉあへふー」
(訳:一個あげるー)

と言った。
13 :【旋風制御】どこかで起きた風の強さと向きを変えることができる[sage saga]:2011/01/12(水) 22:03:04.71 ID:0lKQFEg80
>>3
「・・・なんで回ってんだよ」
【とは言うものの、少年は気が気でない】
「ああ、風を使わせないように?

          無駄だよ」
【少年は扇を回転させるようにその場で一周させる】
【少年の周りを強風が囲う】
「ここの風の中に入った時点でお前は弾き飛ばされるぞ?」
【少年が地面に降り立つ。少年を囲う強風のせいで足元の砂が飛ばされていく】
「この状態で動いたら俺は無敵だな」
【とは言うものの、この技は30秒と持たない】
【要するに、武器が見つかるまでの防衛手段】
【少年は悟られないように周囲を見渡し、武器を探し始めた】
14 :【偽リノ王】@wiki[sage]:2011/01/12(水) 22:07:48.94 ID:MBe6lS7QP
>>13
へえ、で?

【近づけない?ならば近づかないだけの話】
【他に手を打てばいいのだ】
【少年の周りの地面の砂が回転しているのを見て、風の動き方を察する】
【そして、少年が何かを探しているような動きをしているのを見て行動を決める】

ふぅん、戦っている途中に悠長に探しものかい?

【そう言いながら、地面にある砂を蹴り、風に巻き込ませる】
【それを何度も何度も繰り返し、相手の視界を潰すつもりだ】
15 :【白暴砕鮫】水を介してワープする鮫を召喚E:2Lペットボトル[sage]:2011/01/12(水) 22:10:45.47 ID:46850GBSO
>>8
【そこに近づいて来る、一人の男】
【青と黄が入り混じった髪、覇気の無い顔、黒縁眼鏡、黒いトレンチコートに、髑髏の刺繍が施されたショッキングピンクのネクタイという服装で】
【右手に2Lのペットボトル……中身は水であろうか……を持った男だ】

ふひっ……ああ……暇だな、すげぇ暇だな…………「何かが足りない」……何だ?

【単なる自問自答、独り言だ。少女に向けた言葉では無い】
【男は右手に持つペットボトルの水……それを自分の頭からザバーッとかけて…………そのまま、少女へと近づいて行く】
16 :【魔剣球士】@wiki2011/01/12(水) 22:12:37.93 ID:z0S6XoxDO
>>12
「……」

思わず見とれる。微妙な間…

「ああ…これはすまんなあ」

そしてもらう。しかし…


─────────チョコだと…



そう、この男…甘いものがめちゃくちゃ苦手なのだ。なぜなら彼の中の人がそうだからである。

しかし、相手の顔を見る。

「……」

断れない…当たり前だ。こんないい子今時いないぞ…
同時に先ほどの精神攻撃…失礼なことはこれ以上できない…

男は無言で思案する顔になった。
17 :【日輪焔武】[sage saga]:2011/01/12(水) 22:15:33.28 ID:mo71o4TRo
>>16
「……もが?」

チョコレートを口に加えたまま首を傾げる。
どう見てもアホの子だ!アホだ、この子!

※皐はこの世のすべての人間が甘いモノが大好きだと思っています。

善意で差し出しているのが辛いところだろう。
なんか中の人が申し訳なく感じているぞ!
18 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki[sage]:2011/01/12(水) 22:15:55.18 ID:EWP0ww6Lo
>>15
厭な―――感じがします

【明らかに怪しい――近づいてくる男を見る】
【そしてスカートの下――大腿部につけているナイフホルダーから2本ナイフを取り出した】

【ブランコから降りると両手に一本ずつナイフを握り構える】
【男が一瞬でも不振な動きを見せれば何かしらのアクションを取るつもりである】
19 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書[sagesaga]:2011/01/12(水) 22:18:09.22 ID:Q+bJdJ8mo
・・・はぁー

【・・・外の空気は、やっぱり美味しい】

【黒いローブを羽織った、黒い髪と黒い瞳を持つ男が歩いている】
【頭には何本かの毛が束になって一つの癖毛が生えている】

【一体今まで何をしていたかはまったくわからないが】
【この思考から推測すると、どこかに篭って何かをしていたと思われる】
20 :【旋風制御】どこかで起きた風の強さと向きを変えることができる[sage saga]:2011/01/12(水) 22:21:14.73 ID:0lKQFEg80
>>14
「・・・っ!」
【武器と呼んでいいものか、1メートル程の鉄パイプを発見】
【だが、それは相手の回る円の向こう側にあり、更に自分を覆っていた風も段々弱まっていく】
「・・・俺の視界を潰そうとでも?なら風を止めれば済む話だっ!」
【そのまま扇を大きく振るう】
【少年は周囲に取り巻いていた風を解除し、そのまま空中へ浮き上がった】
【但し、流石にさっきの風で疲れたのか、軽く肩を上下させ、高さも1.5メートルとさっきより下がっている】
【少年は上からの強行突破を決意した】
「お前・・・身体能力が高いってのは嘘じゃないらしいな・・・じゃあ速さ比べとするかっ!」
【鉄パイプの方向に風を変化、そのまま最大風速で急降下する】
21 :【魔剣球士】@wiki2011/01/12(水) 22:25:22.00 ID:z0S6XoxDO
>>17

「うっ…」

相手の仕草を見る。いかん、萌えそうだ。いや、もうすでに萌えたかも知れない。
そして男は同時に、無意識に、少女を操作する巨大な力【ナカノヒト】への気持ちも感じ取った。

「……よしっ」

小さく呟くと、包みを開け、取り出す


────────ゴクリ


そして、

「それじゃあ遠慮なく」

そして恐る恐る口に入れ、速攻で噛み砕き、飲み込む。

「いやあ美味しい美味しい」

精一杯の演技をするのだった。
22 :【偽リノ王】@wiki[sage]:2011/01/12(水) 22:26:52.90 ID:MBe6lS7QP
>>20
まあこれで近づけるようになったわけだし?

【目的は達成されている】
【とはいえ、飛ばれているため攻撃はできないが……】

んー、別にいいけど

【武器を持たれてはこちらも厄介だ】
【獲られる前に獲る】

【というのは全て建前に過ぎず――――】

【全速力で鉄パイプの方に向かって走り出し、勢いをつける】
【そして、鉄パイプを獲ると見せかけて】
【降りてきた瞬間の少年を蹴ろうと助走から一気に跳び上がり、勢いの着いた蹴りを放つ】
23 :【白暴砕鮫】水を介してワープする鮫を召喚E:2Lペットボトル[sage]:2011/01/12(水) 22:27:57.46 ID:46850GBSO
>>18
……そう警戒するなよな…………面倒臭い……ふひっ

【男は、ペットボトル……中身が半分程までに減ったそれを右手に、へらへらと笑いながら、その場で立ち止まる】

私はな……物騒なのが嫌いなんだ……ふひひ………ナイフなんかは特にな……汚れるだろ? ……返り血で……アレが、嫌なんだよ。

【明らかに、警戒を解く為の台詞では無い……然しながら、攻撃……行動に移る様子も無い】
【何が目的なのか? ……或いは何の目的も無い、ただの暇潰しか】
24 :【日輪焔武】[sage saga]:2011/01/12(水) 22:28:49.59 ID:mo71o4TRo
>>21
「おいしい?よかったぁ」

こっちもバリバリとチョコレートでコーティングされたウエハースを噛み砕き、嚥下する。
何かお腹に入れたのが幸せで、嬉しそうな表情を浮かべている。

「あ、そうだ。おにーさん、名前なんていうの?」

そういえば自分は名乗っていたのに相手の名は効いていなかったと思い問う。
25 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki[sage]:2011/01/12(水) 22:34:16.01 ID:EWP0ww6Lo
>>23
貴方に警戒しない人なんてこの世の中に存在しません

【まず自らに水をかけた時点で不審者かそれの類である】
【少女は依然ナイフを構えたままであり警戒を解く様子は無い】

わたしも物騒なのは嫌いであります

【ジーっと相手の目を見ながらそう告げる】
【少女としてはストレスの解消に襲っても良かったのだけれど怪我するのも厭――ということで】
26 :【魔剣球士】@wiki2011/01/12(水) 22:34:58.13 ID:z0S6XoxDO
>>24

「や、失敬、まだ名乗ってなかったな。」

男はのたうち回る吐き気を必死でこらえながら言う。

「私はクローサだ。クローサ・Y・グリクシス」

そして、改めて自己紹介した。
27 :【日輪焔武】[sage saga]:2011/01/12(水) 22:37:29.40 ID:mo71o4TRo
>>26
「クローサさんか。私も改めて名乗っとくけど、紅恋 皐[グレンサツキ]って言うんだ。
紅に恋に皐で紅恋皐ね」

と、こちらも自己紹介。

「……あ、腕動くようになってきたかも」

両腕をにぎにぎして言う。
28 :【魔改造銃】銃火器召喚、改造@wiki2011/01/12(水) 22:40:05.51 ID:/kNNYedAO
>>19
「・・・・・・」

「・・・・・・」

「(あ、マトモそうな人だ)」

と、勝手に思考しながら傍を通り過ぎるガスマスクのお兄さん
29 :【旋風制御】どこかで起きた風の強さと向きを変えることができる[sage saga]:2011/01/12(水) 22:40:26.35 ID:0lKQFEg80
>>22
「うぁっ!」
【相手の入れた蹴りが頭に直撃する】
【風で急降下している途中だったのでどうやら骨が折れるまでの衝撃は受けていないらしいが】
「・・・いってーなぁ」
【少年はフラフラとしている】
「てめえ、いい蹴り持ってんじゃねえか・・・どっかのジムにでも入れよ・・・・・・」
【頭がクラクラするらしい】
「ただ、こいつに近いのは俺だったな」
【といいつつ鉄パイプをさりげなく取る】
【そして風で3メートルほど間を取る。鉄パイプを杖代わりにして】
「さて、頭のクラクラも収まってきたぜ・・・第2ラウンド始めるか?」
【まだ若干頭の中はクラクラするが、それに気付かれないよう、鉄パイプの中心を左手で持ち、右手で扇を構える】
30 :【魔剣球士】@wiki2011/01/12(水) 22:41:28.18 ID:z0S6XoxDO
>>27

「改めてよろしく。いい名だ。」

そう言って、相手の手をみる。

「おっ、動くようになったようだね。」


やはり彼女は強い、と再認識した。自分は未だにぴくりとも動かない。

同時に天気が悪くなってきた。分厚い雨雲が空を覆う。
31 :【反塁打写】@wiki E:魔球火[saga]:2011/01/12(水) 22:42:37.69 ID:CH6vaWSAO
【街中】

…どうするかね?これ…

【普通の青年が歩いている】
【黒髪、髪を普通に伸ばし普通にブレザーを着て普通のダッフルコートを着ている】
【…と特に特徴のない「地味」丸出しな格好の青年である】
【その青年の右手には赤い光を宿した球があり青年はそれを真上に投げてはキャッチしていた】
32 :【日輪焔武】[sage saga]:2011/01/12(水) 22:44:06.94 ID:mo71o4TRo
>>30
「ん、よろしくー」

と、笑みを以て答える。
そして、ようやっと身体が動くようになったため、ゆっくりと立ち上がる。
おもむろに天を仰ぐと、雨雲が広がっていた。
こりゃまずい、と思ったが、目の前のクローサを雨空のした放っておくわけにもいかない。
鞄をあさると折りたたみ傘が出てきた。クマ柄の可愛いやつだ。
一瞬、男性に之を渡すのはどうなんだろうと思ったが、濡れるよりはいいだろうと判断し差し出す。

「これ、かしたげる。濡れるより、いいしょ?」
33 :【偽リノ王】@wiki[sage]:2011/01/12(水) 22:46:47.20 ID:MBe6lS7QP
>>29
あら、意外と頑丈だな……
ジム?くだらないね、スポーツじゃ人は殺せないよ

【蹴りを当てたあと、地面に着地する】

あれ、鉄パイプぐらいでオレを殺せるとでも?
身体能力の高さは伊達じゃないよ?

【常人の、しかも素人が振り回す鉄パイプなど動体視力で完全に捉えきることができる】
【こと近距離戦に置いて、常人に負ける理由はない】

……っと

【しかし、最初に頭をぶつけたダメージが残っているらしい】
【それを上手く使えば、上手く立ちまわることも可能だろう】
34 :【白暴砕鮫】水を介してワープする鮫を召喚E:2Lペットボトル[sage]:2011/01/12(水) 22:47:37.51 ID:46850GBSO
>>25
……何の根拠があっての中傷かは知らないんだが………随分な物言いだな。

【事実ではある。彼自身、その事を自覚しているし……それを改善する気は無い】
【残りの半分の水が入ったペットボトル……それに口を付け、一口だけ口に含み】

私にはそうは見えないがなぁ……ふひっ、ナイフなんか持ち歩く奴が…………「物騒は嫌い」…………ふはは……傑作だな…………「武器」を持っている、則ち抵抗の意思有り……「逃走」では無く「抵抗」を選ぶ気満々だろう? 現に今……明らかな不審を目にして…………《応戦》の意思……貴様はそれを見せている……な?

【そして、まくし立てるようにでは無く、語りかけるように……不気味な笑いを浮かべながら、少女のナイフに目を向ける】
35 :【影劫檻鎖】@wiki[sage]:2011/01/12(水) 22:50:23.52 ID:ZYOzkpzKo
>>9とwiki参照な女性が青年の後ろから歩いてくる、缶コーヒーは既に飲み切ってしまったらしく】
【右手にコンビニ袋をぶら下げながらテクテクと歩いており、変わらずの無表情なのでそのまま通り過ぎそうなのだが】
【相手の後ろ3mのところで立ち止まり、ストールに口元を埋めたまま唇を開いて】

「……すみません……少し……良いっすか……」

【その軽い口調には全然似合わない位に小さいボソボソとした小声で相手に話しかけたのであった】
【3mと言う距離ではもしかしたら聞こえないかもしれないレベルである、軽いのか重いのかよくわからない女性だ】
36 :【影劫檻鎖】@wiki[sage]:2011/01/12(水) 22:50:52.35 ID:ZYOzkpzKo
/>>35>>31宛てです!orz
37 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書[sagesaga]:2011/01/12(水) 22:51:25.22 ID:Q+bJdJ8mo
>>28
・・・?

【・・・ん?なんだアレ?】
【・・・ガスマスク?何でガスマスクなんか・・・?】

【そのガスマスクのお兄さんが視界に入り】
【何でガスマスクつけてるんだろ・・・?と思いながら、ついつい見つめてしまう】

【しかし、特に呼び止めることもなく、視つつも歩いていく】
38 :【魔剣球士】@wiki2011/01/12(水) 22:51:52.12 ID:z0S6XoxDO
>>32
「……」

男は思う


「…そうだな。今度合ったときに返すとしよう」

傘を受け取った。

「そろそろ行くのかい?また会おうじゃないか。」

ひらひらと手を振って言う。
39 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki[sage]:2011/01/12(水) 22:53:49.80 ID:EWP0ww6Lo
>>34
わたしの根拠は貴方の見た目と態度です

【ズバっと言い放つ――遠慮というものは存在しないようで】

嫌いです―――でもやられっぱなしなのはもっと厭ですから
貴方が強かったら死ぬのは厭だから逃げる――ということであります

【基本的に弱いもの虐め以外では戦う気はないのである】
【相手が自身より格上だと判断した瞬間逃走するということだろう】

【元来臆病なのであった】
40 :【日輪焔武】[sage saga]:2011/01/12(水) 22:54:43.55 ID:mo71o4TRo
>>38
「ん、風邪引かないようにねー」

傘を渡して笑う。
そして、男の言葉に両手をぶんぶん振って。

「ん!またね!今度会ったらまた戦おーね!」

そう言うと、少女はちょっとふらつきながらも走り去っていった。

//絡み乙でしたー!途中で中段とかいろいろしてすいませんでした!凄く楽しかったです!
41 :【旋風制御】どこかで起きた風の強さと向きを変えることができる[sage saga]:2011/01/12(水) 22:55:45.92 ID:0lKQFEg80
>>33
「・・・いやこいつでお前を殺す気は無いんだが」
「ただお前を昏睡させたらどっかいこうと思ってな」
【少年は基本遠距離である。武器である鉄パイプも、遠距離として使うものだ】
「・・・っ、まだクラクラしやがる・・・どんだけ強いんだよ」
【相手に聞こえないように小声で呟く】
「さて・・・俺の戦闘場所まで・・・行くかっ!」
【扇を振ってそのまま上2メートルまで再び垂直移動】
【鉄パイプは左手で依然持ったままである】
【少年は扇を振り、下に向けて中速の風を広範囲に吹き降ろさせた】
【風で砂煙が立ち上り、一時下が見えなくなる】
42 :【反塁打写】@wiki E:魔球火[saga]:2011/01/12(水) 22:56:12.97 ID:CH6vaWSAO
>>35


(しかし暖かいなこの球…)
(カイロ代わりに懐に入れておくのも悪くないかもしれないな…他人の所有物であることを除けばだがね)

…ん?

【女性の声らしきものが耳に入ったのか立ち止まり振り向く】

…あー、何か?
43 :【魔改造銃】銃火器召喚、改造@wiki2011/01/12(水) 22:59:43.15 ID:/kNNYedAO
>>37
※ついでにボディアーマーまで着てます

「(本日中ぶっちぎりでマトモな人物だが)」

くるうり、と
身を翻し──

「(なんだあのアホ毛h──)」

──【尋常魔法】と眼が合った
44 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書[sagesaga]:2011/01/12(水) 23:01:50.09 ID:Q+bJdJ8mo
>>43
・・・!
・・・えー、こ、こんばんは

【なんであんなフルアーマー装備を・・・】
【あ・・・】

【目が合ってしまい、とりあえず足を止めて】
【挨拶をしておく】
45 :【影劫檻鎖】@wiki[sage]:2011/01/12(水) 23:01:51.28 ID:ZYOzkpzKo
>>42
【――――相手の影に異物が混じる、異形が混じる、相手はそれに気が付けない】


【女性は相手の顔を一秒ほど見つめると、左手をジャケットのポケットに突っ込みガサゴソと動かし始め】
【スッと左手で何か小さなものを握り締めながら左手をポケットから引き抜き、相手に左手を差し出す】
【それから、ゆっくりと手を開くと―――そこにあるのは一枚の小銭―――ただ、それだけ】

「交番の……場所……知らないんで……知ってたら教えて欲しい……っす……」

【――――そう、ただそれだけの理由である】
46 :【偽リノ王】@wiki[sage]:2011/01/12(水) 23:01:52.94 ID:MBe6lS7QP
>>41
ん?[ピーーー]覚悟もないくせにオレと対峙してんの?

【ゆっくりと、目が大きく開かれていく】
【こちらは[ピーーー]と宣言しているにも関わらず、相手は[ピーーー]気がない?】
【――――ナメられたものだ】

あはははははははははははははははははは!!

【笑い声が弾ける】
【殺意が溢れ出し、爆発した】

殺さない?笑わせんなよ、そんな下らねぇ覚悟でオレが引き下がるとでも?
お前の一撃なんかでだれが昏睡なんてするかよ

【砂で視界が覆われた】
【すぐさま視界を確保すべく、バックステップで下がり始める】
47 :【魔剣球士】@wiki2011/01/12(水) 23:02:09.78 ID:z0S6XoxDO
少女が見えなくなってから…

「さて行くか。」

普通に立ち上がる。

え?

何のこっちゃない。少しでも長く一緒に居たかったから痛くては動けない「ふり」をしていただけだ。剣士の強靭な肉体はそんなにもろくはない。

ついでに言うなら傘もである。戦闘以外で会う理由が欲しいから受け取ったのだ。


「……」

刀を拾うと、少女と反対方向に歩いていった。


/ありがとーございました!
/僕もとても楽しかったです!
/傘は次必ずお返しします!
48 :【白暴砕鮫】水を介してワープする鮫を召喚E:2Lペットボトル[sage]:2011/01/12(水) 23:07:01.60 ID:46850GBSO
>>39
ふひっ……手厳しいなオイ。遠慮……まあ私が目上って訳じゃ無ぇが。「目上の人への遠慮」……「初対面への遠慮」…………ねぇのか……そういうモラルは……

【表情は完全に……“笑”】
【なら感情はどうか…………と言われれば、それもやはり笑……と言うよりは……喜怒哀楽の“楽”か】
【楽しんでいるのか?この会話を】

ふひっ、ひっ……ふはは…………!

【突如、吹き出す男】

……要は……“チキン”……そういう訳か……ふひっ! ……それは“正しい”……だが……「何か」……その生き方には《何かが足りない》………………私はそう考える……お前はどうだ?

【何か……その何か……その答えが、この男の中には既に有ったのだが】
【何とも無しに、それを少女にも聞いてみたくなった】

49 :【反塁打写】@wiki E:魔球火[saga]:2011/01/12(水) 23:07:37.93 ID:CH6vaWSAO
>>45
(…さて、何故交番に行きたいのか…と考える必要はないか)
(小銭が落ちてたから交番に行きたいって所か?自分の懐に入れない辺り信頼出来そうだ)
(…少なくとも背後から殺されかけることはないだろ。とまで考える自分の思考と考えざるを得ない治安が嫌だね、やれやれ)

いいですよ、行きましょうか
確か駅前が一番近いはずですよ

【自分の影への何者かの侵入に一切気付かず駅前に向かってゆっくりと歩き出した】
50 :【魔改造銃】銃火器召喚、改造@wiki2011/01/12(水) 23:08:10.19 ID:/kNNYedAO
>>44
「(しまったな・・・)」

「ああ、こんばんは」

男にしてみればこれが普段着のようなものなので、何故相手が面食らっているのかさっぱりクエスチョンである
51 :【失声騎龍】@wiki2011/01/12(水) 23:10:21.26 ID:z0S6XoxDO
「………」

少年が一人ベンチに座る。黒衣を羽織っている。

「……あああ」

大きな延び、それからあくび。

「……戦争か」

神殺機関の「統治」を司る能力者である。今頃仲間は人外屋敷に攻め込んでるのだろう。

「やれやれ、全く人間は進歩がないなあ」

戦いにはとんと無関心という感じで、星空を見上げるのであった。


全身から異質な強者の波動を出しながら。
52 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書[sagesaga]:2011/01/12(水) 23:12:39.64 ID:Q+bJdJ8mo
>>50
・・・

【・・・なんだろう、この空気】
【・・・このまま歩いて行くか・・・】
【あー、でも、ガスマスクについて訊きたい・・・】

【じーっと相手のガスマスクを見つめながら】
【ガスマスクについて訊くかどうかを考え】

・・・あの、失礼ながらお尋ねしたいんですが
・・・なんで、ガスマスクしてるんですか?

【好奇心に負け、訊いてしまう】
53 :【旋風制御】どこかで起きた風の強さと向きを変えることができる[sage saga]:2011/01/12(水) 23:13:35.91 ID:0lKQFEg80
>>46
「おいおいおいおい少なくとも俺はお前に殺される予定はないんだが」
【急に相手の空気が変わる。少年は、一気にケリをつけることを決心した】
「あとくだらないとか言うな。俺の覚悟は"生き残る"ことに全て賭けてるからなっ!」
【そのまま扇を持って空中で一回転】
【少年の周りを強風が取り囲む】
【そのまま再び空中で一回転】
【その風の周りを、その風とは逆回転での強風が取り囲む】
【これを制御するのにどんどん体力が削られていく。2分間が体力の限界。気力で持たせても3分か】
「これで・・・どうだっ!」
【地面に降りながら中の風に合わせて少年も鉄パイプを持ったまま高速回転、相手に向けて突進】
54 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki[sage]:2011/01/12(水) 23:14:19.44 ID:EWP0ww6Lo
>>48
何故わたしが不審者に遠慮をしないといけないのですか?
して欲しいならもっとまともな人に生まれ変わってから来て欲しいであります

【相手に対し少女は不機嫌でありむすっとした表情である】
【こういった人種には色々痛い目を見ているのだから】

何か…?わたしは考えたこと無いであります
好きなようにやるだけですから―――其れにどうして普通のお喋りになってるのですか!

【ようするに直感とその場の感情だけで動いており特に考えは無かったのだ】
【考える頭脳があるのかと言われれば謎なのだけれど】

【そして普通に相手と会話している自分に気付きナイフを握る手の力を強めた】
55 :【影劫檻鎖】@wiki[sage]:2011/01/12(水) 23:14:32.90 ID:ZYOzkpzKo
>>49
【相手が了承してくれるのを待ってから左手を閉じ、小銭をポケットに戻す】
【それから、相手が歩き出したのを見て後を追う様に自分も歩き出すが……3mほど距離が空いている、異様な間隔】

「……ありがとう……っす……」

【口数も口調の割りには少なく、声もボソボソした喋りで、そして露出度も殆ど無しときている】
【いや、冬場に露出度の多い女性が居たらきっと余程頭がおかしいのか皮膚の温度感覚が狂っているのだろうが……】

【それはともかく、お礼を言ってからは一言もこちらから喋りかける様子はなく、粛々と相手の後を追うのであった】
56 :【反塁打写】@wiki E:魔球火[saga]:2011/01/12(水) 23:18:41.26 ID:CH6vaWSAO
>>55
気にしないでください
俺もちょうど駅前に行くつもりだったんですよ

【歩きながら顔だけ相手に向けて軽く笑う】
【その後何も話しかけず…駅前】

あ、あそこにありますよ交番

【立ち止まり指差す】
【指の先には確かに交番があった】
57 :【魔改造銃】銃火器召喚、改造@wiki2011/01/12(水) 23:20:36.53 ID:/kNNYedAO
>>52
「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」



沈黙である
空気が重いってレベルではない


「・・・名残だ。昔のな」


たっぷり数十秒経ってから、やっと口を開いた
58 :【影劫檻鎖】@wiki[sage]:2011/01/12(水) 23:24:07.53 ID:ZYOzkpzKo
>>56
「……あ……本当っす……ね……」

【左手で再び小銭を取りだして握り締め、青年の前に出るように歩くとそのまま歩きだす】
【青年を追いこす時に、明らかに青年を避ける様に歩いているのだが……不自然過ぎな気もする】

「では……これにて……」

【そして、そう呟くと交番へと歩き出していくのであった】
【お礼をしたい気もしたのだが、残念ながらお礼をするようなものは何も無かったのだ】
【いや、さっき買ったパンがあるが……そんなあり合わせのパンをあげても仕方が無い】
59 :【偽リノ王】@wiki[sage]:2011/01/12(水) 23:24:15.00 ID:MBe6lS7QP
>>53
バッカじゃねえの?殺される予定のある人間なんて居ねぇっての

【目の前の風の塊……さながら台風のようなそれを見て、バックステップをやめる】
【逃げることすらくだらないと、そう考えたからだ】

あー、そういうのいいから。オレが興味あるのはお前を殺したときの感触だけだし

【ポケットに手を入れ、暴風を観察する】
【なるほどこれは、突入もできないしかわすのも難しいだろう】
【だが、たまにはこんな絶体絶命な状況も悪くはない】

さて、最後にあっけなく死ぬのも悪役の定めってね

【暴風に向かって全力で体当たりを繰り出す】
【その風を打ち破らんと、風を身体で引きちぎりながら前に進むが――――】

あら、これ無理♪

【ふざけた口調で一言】
【突進を受け、身体が吹き飛び、壁に全身を打ち付ける】
【いくら身体能力が高いとはいえ、頑丈というわけではない】
【そんなわけで、青年の人生はあっさりと幕を下ろした】

【偽リノ王】 【死亡】
60 :【天地開闢】[sage]:2011/01/12(水) 23:24:15.10 ID:C5JmLyVIO
>>51

「……けほっ、けほっ……おでんが冷めちゃう……」

屋台でおでんを買ってきた少女はゆっくりとした動きでアジトに戻るところだった
つゆを限界まで注いだせいで、早く動くことができなかったのだ

「……たまご、ちくわ、はんぺん……けほっこほっ…」

口元から垂れる血、不幸なことに、おでんをいれた鍋に垂れ落ちてしまった

「……うぅ……たまご、ちくわ、はんぺん、血……」

鍋の中身を見ながら、涙を流していた。両手がふさがっていたため、血を拭えなかったことを悔やんでいた
それでも、なんとか歩き続ける少女。もうこのおでんは自分しか食べられないだろうと肩を落とした
61 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書[sagesaga]:2011/01/12(水) 23:24:47.18 ID:Q+bJdJ8mo
>>57
・・・名残、ですか

【まったく意味がわからない】
【・・・元軍人さんかなんかなのか?】

【相手の発言から、心の中で推測してみる】
【直接訊けばいいのだが、なんだか失礼かなぁ・・・と訊くのをためらってるようだ】

・・・で、では、これで
・・・さようなら

【そして、再びくる重い沈黙から逃げるように】
【別れを言うと、どこかに歩いていこうとする】
62 :【白暴砕鮫】水を介してワープする鮫を召喚E:2Lペットボトル[sage]:2011/01/12(水) 23:26:12.60 ID:46850GBSO
>>54
……逆に考えれば良い。私……いや俺からすれば……だ。「ただ水を頭からザバーッと被って」近付いた“だけ”……それだけ……それだけで、ナイフ……それを構えているお前こそ、十分に不審……そういう解釈もあるんだがな……

【一見、本当に一見しただけなら……何と無く、正論に見えてしまうかもしれないのだが】
【百歩譲っても、どちらも不審者だ。そして、不審度はこちらが上だろう】

好きなようにやるだけ…………それは理想だな。……で、普通の話……それで不満なら……「何が足りない」んだ……「緊迫」「恐怖」「笑い」……「物騒」? 物騒なのが厭だからこそ…………「普通」の話をしよう……そうだろう?

【これも、「正当化」……正論に見せ掛けた、単なる目茶苦茶な言葉の羅列だ】
【然しながら当の本人はまるで正論そのもののように、そう言い放つ】
63 :【反塁打写】@wiki E:魔球火[saga]:2011/01/12(水) 23:29:22.38 ID:CH6vaWSAO
>>58
(…うーむ、なにやら避けられてる気がするな)
(しかし彼女と俺は間違いなく初対面だと俺の自信があまりない記憶力が叫んでいるしな…)
(…男性恐怖症とかかね?)
(もしそうなら仕方ないか…)

【自分をあからさまに避ける相手を見て自分の髪を軽くかき混ぜ】

えぇ、それじゃ

【手を振って見送る】

…さて、と
あいつは居るかな…?

【道端のガードレールに向かって歩いていきガードレールにもたれかかるように座る】
64 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki[sage]:2011/01/12(水) 23:33:00.89 ID:EWP0ww6Lo
>>62
いえ――水を頭から被ってきて変な笑いを浮かべながら少女に近づく男であります
わたしと貴方では見た目も性別も違います、わたしは不審ではありません!

【こちらも結構アレな反論である】
【そもそも刃物を持ったメイドという時点で危ない人なのだけれど其れは棚に上げていた】

危ない人とはお話はできません
ここはわたしのブランコなのであっち行ってください

【少女には正論などは関係ない――そもそも理解しようとしていないし理解できそうにもない】
【そして知恵熱が少し発せられ始めた頃、公園の入り口を指差しそう言い放った】
65 :【影劫檻鎖】@wiki[sage]:2011/01/12(水) 23:33:45.48 ID:ZYOzkpzKo
>>63
【結局、無表情以外の表情を見せずにスタスタと交番へと歩いていく女性】
【お金は好きだが、正確には自分で稼いだお金が好きなのだ、だから落とし金を拾うのは嫌だ】

【そして、女性の対応をしようと出てきた警官の影が一瞬蠢いた様な気がしたのであった、誰も気が付けない】

/絡み乙でしたー!
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2011/01/12(水) 23:34:27.58 ID:/kNNYedAO
>>61
「『人生は運命にほかならない。青年は過ちを犯し、壮年は争い、老年は悔悟する』」

呟くように、けれど遠くまで届くような
そんな声

「まぁ、俺は今、『老人』だな」
67 :【反塁打写】@wiki E:魔球火[saga]:2011/01/12(水) 23:35:59.41 ID:CH6vaWSAO
>>65
/乙でしたー!
【駅前】

…さむっ

【普通の青年がガードレールにもたれかかるように座っている】
【黒髪、髪を普通に伸ばし普通にブレザーを着て普通のダッフルコートを着ている】
【…と特に特徴のない「地味」丸出しな格好の青年である】
68 :【魔改造銃】銃火器召喚、改造@wiki[sage]:2011/01/12(水) 23:36:17.98 ID:/kNNYedAO
>>66名前忘れorz
69 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書[sagesaga]:2011/01/12(水) 23:40:56.07 ID:Q+bJdJ8mo
>>66
・・・はぁ、『老人』ですか

【・・・なんだろう、何の話なんだろう】

【その呟きを聴き、また、ぴたっととまり】
【【魔改造銃】を視る】




70 :【失声騎龍】@wiki2011/01/12(水) 23:44:19.33 ID:z0S6XoxDO
>>60
「……zzz」

少年はうたた寝をしていた。しかし…人の気配を感じる

「……ううん…むにゃむにゃ…」

目を覚ます。

「…………ん?」

相手に気づいた。なんかめっちゃゆっくり歩いてる…
そして、……血
少年は龍人である。ゆえに視力もいい。暗闇でも普通に分かるのだ。

「大丈夫かい?」

ベンチに座ったまま相手に呼びかける
71 :【魔改造銃】銃火器召喚、改造@wiki2011/01/12(水) 23:46:20.46 ID:/kNNYedAO
>>69
「ま、そんなつまらん話は隅に置いてだな」


「俺も一つ聞きたいことがあるんだが」


と、男の視線が髪の毛に・・・
72 :【白暴砕鮫】水を介してワープする鮫を召喚E:2Lペットボトル[sage]:2011/01/12(水) 23:49:44.90 ID:46850GBSO
>>64
メイド服で普通……ふひっ……

【笑いを堪え切れていない】
【そのまま、ペットボトルを何と無く左手に持ち直して、ゆっくりと】

ふひひ…………仕方ない……俺もそろそろ時間なんでな……俺は「さめじま」だ。機会があれば、また会うかもな…………

【指された入り口へ向かい、ゆっくりとゆっくりと歩いて行った】

/乙でしたー!
73 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書[sagesaga]:2011/01/12(水) 23:49:52.75 ID:Q+bJdJ8mo
>>71
はぁ・・・なんでしょうか・・・?

【まぁ、こっちも答えてもらったし】
【相手の質問に答えないとな・・・ていうか何の話だろう?】

【何かを訊かれるのかと考えつつ】
【訊いても良いと了承すると同時に、癖毛が?のような形になる】
74 :【旋風制御】どこかで起きた風の強さと向きを変えることができる[sage saga]:2011/01/12(水) 23:53:24.76 ID:0lKQFEg80
>>59
「ぜえ・・・ぜえ・・・」
【風が厚すぎて少年には外が見えない。一回違和感を感じたが、無視して1分程度続けていた】
【徐に顔を上げると、そこには壁に打ち付けられた相手の姿】
「っおい!大丈夫か1」
【もしかしたら罠かもしれないといういつもの少年なら考えそうなことも、今の少年は考えられない。】
【そして、彼は気付く。相手の下に溜まる血溜りを】
「っあぁっ!」
少年は目の前が真っ暗になり、そのまま気絶してしまった。
75 :【魔改造銃】銃火器召喚、改造@wiki2011/01/12(水) 23:53:53.18 ID:/kNNYedAO
>>73
「・・・・その毛は神経でも繋がっているのか?」

癖毛を指差しながら、僅かに首を傾げた
76 :【反塁打写】@wiki E:魔球火[saga]:2011/01/12(水) 23:54:44.64 ID:CH6vaWSAO
/>>67再募集
77 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki[sage]:2011/01/12(水) 23:55:22.17 ID:EWP0ww6Lo
>>72
くっ…お仕事なのでしかたないであります!

【仕事場の制服がメイド服なのだけれど着替えればいい話である】
【苦し紛れに下手な言い訳を言っているのだった】

…ではさようなら
わたしの名前は秘密です!

【ナイフを仕舞い一応別れの挨拶をするとさめじま…さめじま…と呟きながら歩き去っていく】

/お疲れ様でしたー!ありがとうございました
78 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書[sagesaga]:2011/01/12(水) 23:56:00.64 ID:Q+bJdJ8mo
>>75
・・・これ、ですか?
いえ・・・ただの癖毛ですけど

【髪に神経が繋がってるわけ無いだろうに】

【さわさわと、自分の癖毛を触りながら】
【答える、いや、お前のアホ毛なら神経繋がって無いとは言い切れない】
79 :【天地開闢】[sage]:2011/01/12(水) 23:57:32.11 ID:C5JmLyVIO
>>70

「……えっ?」

突然の声に少女は顔をあげた。が、其れがさらなる不幸の始まりだった

顔をあげたせいでこぼれるほどつゆが注がれていた鍋は傾き、彼女の手に勢いよくかかった
無論、高温。彼女の顔が熱さにゆがんだとき、鍋は無常にも空中にいた
彼女の視線は今落ちゆく灼熱の鍋に注がれていた。すべてがスローモーションに見えた

落ちた。コンクリートの上に大量の具がぶちまけられる。だが、まだ彼女の不幸は終わらなかった

前かがみになり体操服の胸元が空いていたことが原因だった。鍋から跳ねあげたはんぺんが、彼女の胸元に入ったのだ
ぬるりと彼女の細い上半身を伝い、へそのあたりまできたところで、ブルマで止まった
そこにいたのは火の鳥。はんぺんの熱さにやられる火の鳥というのも不思議だが、とにかく火の鳥は怒った

「……いたいっ、いたいっ!」

彼女の腹の中で暴れまわったのち、ブルマに入っていた服を強引に取り出し、そこから抜け出した
あまりの連鎖に、少女はその場にぺたりと座り込んでしまった。おでんは、もう食べられないだろう

「……どうして……うぅ」

お腹のはんぺんを取り出しながら、大粒の涙を流していた
80 :【魔剣球士】@wiki2011/01/12(水) 23:57:46.99 ID:z0S6XoxDO
>>67

男とすれ違う

「…一つなくしてしまったようだ」

そう呟いた。
81 :【反塁打写】@wiki E:魔球火[saga]:2011/01/13(木) 00:00:07.59 ID:KKrIDwnAO
>>80
…あ
すいません、そこの剣士さん

【自分の前を通った男性に声をかけながら立ち上がる】
【ポケットに手を入れて】

これ、貴方のですよね?

【ポケットから魔球火球を取り出した】
82 :【失声騎龍】@wiki2011/01/13(木) 00:02:30.45 ID:PnnlbljDO
>>79
ガリガリ…頭をかく。この少年の困ったときの癖だ。

「あ…えーっと、ごめんよ」

近づき、声をかける。どこかぎこちない。
龍人は子供が苦手であった。

そして、彼のはるか上空…相棒であるドラゴン、が旋回しながらその様子を見ていた。
83 :【魔改造銃】銃火器召喚、改造@wiki2011/01/13(木) 00:04:45.96 ID:aBHzJ+dAO
>>78
「ああ、そうだよな、うん、そうだよな」

何度か頷いて、自分自身を納得させる

「おかしなことを聞いてすまなかった。じゃあ、縁があればまた、な」

そう言って(首を傾げたながら)去って行った


/落ちるます。お付き合いありがとうございました!
84 :【魔剣球士】@wiki2011/01/13(木) 00:06:15.38 ID:PnnlbljDO
>>81

「……ん?」

声の方に振り返る。

「おお!またあったな野球少年よ」

そして出された玉

「ん…?あ、それ私のだな。どうかしたのかい?」

探しものは球ではないのか…

と突っ込みたくなる言い方だ。
85 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書[sagesaga]:2011/01/13(木) 00:07:21.46 ID:WbjwCn1Uo
>>83
あ、はい・・・さようなら

【こちらも、また別れを言った後】
【相手に背を向けて、どこかに歩いていく】

/絡み乙
乙です
86 :【天地開闢】2011/01/13(木) 00:08:53.33 ID:fMo9QsOIO
>>82

「……いいんです、わたしが……わるいんです……けほっけほっ」

相手の慰めの言葉に、さらなる悲しみが襲ってくる

「あの、その……上にいるのは、ドラゴンさんですよね?……あなたのですよね?……野良ドラゴンさんなんて……」

なぜか野良ドラゴンにおびえる少女だった。伝説の竜と退治したことがあるというのに、そのことは忘れてしまったらしい
87 :【反塁打写】@wiki E:魔球火[saga]:2011/01/13(木) 00:11:59.43 ID:KKrIDwnAO
>>84
(これ探してたんじゃないんかい!)

…や、忘れていったのかと思って
お返ししますよ

【心でツッコミながら魔球をポンと男性に向かって放り投げた】
88 :【失声騎龍】@wiki2011/01/13(木) 00:12:37.53 ID:PnnlbljDO
>>86

─────────なんだと

────────────なぜ分かった


一瞬、少年に凶悪な雰囲気がやどる。しかし一瞬…

「え?…ドラゴン?何のことだい?」

とぼける。

「えーっと、怪我でもしたのかな…」

そして、話を逸らそうと話題を変えた。
89 :【魔剣球士】@wiki2011/01/13(木) 00:15:14.90 ID:PnnlbljDO
>>87

パシ

「これはどうも。」

球をしまう。

「ところで青年よ。この辺で財布見なかったかい?」

問う。落として探してたのは財布らしい。
90 :【反塁打写】@wiki [saga]:2011/01/13(木) 00:21:55.20 ID:KKrIDwnAO
>>89
…財布?
なんというか…もしや物落とすのが趣味なんですか?
もしそうならそんな不毛なだけの何の生産性もない趣味を止めて出来るだけ早く別の趣味を探し出すことをおすすめしますが

【手で顔を押さえてため息】

…見てませんよ
まぁ俺がここに来たのはついさっきですからそれ以前のことは知りませんけど
91 :【魔剣球士】@wiki2011/01/13(木) 00:25:33.39 ID:PnnlbljDO
>>90

「……」

まじまじと相手を見つめる。そんなわけないだろう、と言うように…

「知らないか…」

少し俯く

「残念だなあ…これからどうすればいいんだろうか…困ったなあ」

そう言いながらチラチラと青年を見る男…
気のせいだろうか…背中の太刀が少し動いたような…
92 :【天地開闢】2011/01/13(木) 00:25:38.87 ID:fMo9QsOIO
>>88

剣を持たない少女に凶悪な雰囲気など伝わるはずもなく、ただ相手が自分を襲うかもしれないという恐怖心だけは持ち続けていた
人が苦手、男ならもっと苦手な少女にとって、怖そうな男の人は地獄からの死者にしか見えないのだ

「えっ、さっきから飛んでますけど……あっ、ごめんなさい……感じなかったことにします……」

相手の初動(行動)が分かってしまうため、相手に対する感覚はかなり鋭敏だった

「やけどは……だいじょぶでした……あとがついたら怒られちゃいます……けほっ、けほっ……かはッ!」

忘れていた一回分、彼女は大量に吐血した。地面におびただしい量の血を撒き散らす
吃音混じりの呼吸を何回かしたあと、男に向かって笑顔を見せた。だが、弱々しく青ざめたものであり、見るからに死にそうだった

「……ごめんなさい」

口元を羽織の裾でぬぐいながら、目端に涙を溜めて、なぜか謝った
93 :【反塁打写】@wiki [saga]:2011/01/13(木) 00:30:49.25 ID:KKrIDwnAO
>>91
…冗談、というか嫌味ですよ嫌味
真面目に取らないでください、純真無垢な年がら年中半ズボンの小学生じゃないんですから

【再びため息…今度は重い】

…普通に交番行ったらいいじゃないですか
すぐそこにあるんだし

【と言って駅前の交番を指差す】
【彼は確かに困っている者が居たら無意識に助けてしまうお人好しではある】
【しかし彼の場合頭に「普通に」が付いてくるのだ】
94 :【失声騎龍】@wiki2011/01/13(木) 00:32:27.74 ID:PnnlbljDO
>>92
「……な…」

めちゃくちゃ吐き出される血を見て目を剥く少年…
これは一大事だ。相手がどうこういってる場合ではない。

「…え…ちょ…ちょっと…大丈夫…じゃなさそうだね」

そして、上空の相棒と交信する。

(クリューソス、降りてこい、怪我人だ。)

《……分かっている》


瞬間…暴風…あたりの木々が揺れ、雑音が大きくなる。

「君、この辺に病院はないかい?」

驚いた様子で、かつ優しく相手に話しかける。
95 :【魔剣球士】@wiki2011/01/13(木) 00:38:36.56 ID:PnnlbljDO
>93

「……青年よ、もうとっくに行った」

低い声で言う。

「届けられてないそうだ。いやはやどうしようかなあ…」

そして、ポツリと呟く。

「百万くらい入っていたんだが…」

何ともバカな話であった。どれだけ入れてるんだ…
というか百万も入る財布ってどんだけでかいんだよ

「青年よ、ほ・ん・と・に・知らないのかね?」

そして、疑いの目を向け出した。迷惑な話である。
96 :【天地開闢】2011/01/13(木) 00:42:07.36 ID:fMo9QsOIO
>>94

「だ、だいじょぶです……慣れてますから、いつものことです……」

が、それを言い終えるまえに、降りてきた龍の暴風に吹き飛ばされごろりと一回転した
体をひどく打ちつけたため、よろよろと立ち上がるのが精一杯で、心配する男の様子など見てはいられない

「びょういん?……この病気はなおらないので……ゆっくりすればだいじょぶです」

声は聞こえるか聞こえないかというほどの小さなものだったが、どこか確信を含んでいた

「あなたは、あぶない人……ですか?」

優しく声をかけてくれる男に彼女は問うた。なんでも信じてしまう少女はその答え次第で、行動を変えるだろう
97 :【反塁打写】@wiki [saga]:2011/01/13(木) 00:46:16.85 ID:KKrIDwnAO
>>95
知・り・ま・せ・ん
…百万も財布に入れておく人も人だ…

【頭を抱えてしまう…目の前の男性の「非常識」に】

(…急に一ノ瀬さんに会いたくなったぜ…)
(あの人なら俺の今の苦悩がわかるはずだ…やれやれ)
(俺の周りに「常識」はないのか…?)

…とりあえず探しましょう
俺も手伝いますから
98 :【失声騎龍】@wiki2011/01/13(木) 00:47:40.61 ID:PnnlbljDO
>>96
「……あ!」

ごろりと転がる少女、

「…クリューソス」

『…すまない』

ズシン…巨体が着地する。

「安心していい、僕も彼も見かけはあれだが君に危害を加えるつもりはない。」

龍人はドラゴンを指して言う。


『若者よ、不治の病か?』

ドラゴンが話しかけた。威厳あふれる声だ。
99 :【魔剣球士】@wiki2011/01/13(木) 00:53:31.12 ID:PnnlbljDO
>>97
「おお!それは助かった!是非頼む」

男はまってましたとばかりに言った。

そして再び歩き出す。
もちろん下を向いてだ。
「いやあ、しかしないなあ…どこに行ったのか…」キョロキョロ

背中の太刀が異様な存在感を放っていた。
周りの人はそれを見て彼を避けている。同様の視線を親切な青年にも向けていた。まるで、こいつも仲間なのか…と言うような視線である。
100 :【反塁打写】@wiki [saga]:2011/01/13(木) 00:57:58.24 ID:KKrIDwnAO
>>99
(声を大にして言いたいね、「一緒にすんな」と)
(何なら世界の中心に連れていってくれてもいい。世界中に響く声で普通と叫んでやるさ)
(…聞きゃあしないんだろうがな、この世界は普通には厳しいからね)

【大きくため息を吐き出し下を向いて歩き出す】

…そういえば、どんな財布なんですか?
101 :【天地開闢】2011/01/13(木) 00:57:58.28 ID:fMo9QsOIO
>>98

「病は、神さまの調整だそうです……わたし、剣を持てばすごく動けるから……です」

少女もよくわかっていなかった。頭が悪かったのだ。これ以上なく、直しようがないほど

「なおらないけど、わたしはげんきです……けほっけほっ」

また咳をすると、口元から血が流れ出る。体操服には血飛沫が飛び散り、部分部分を朱に染めていた
逃げ出した火の鳥がもどってきて、彼女の頭の上に降りたった
龍をちらりと見たが、“彼女の上にいるのが一番安全”だということを本能的に分かっていたようだ

「あなたは、どうしてこんなとこにいるんですか……あの、その、よかったら……おでん、食べますか?」

悪い人ではないと分かったので、彼女の後ろ300mほどにあるおでん屋のほうを振り返った
ぶちまけてしまったせいで、夕飯は台無しである。また、アジトの人にじっとりと見られるだろう
102 :【魔剣球士】@wiki2011/01/13(木) 01:02:19.23 ID:PnnlbljDO
>>100

「いやなに、普通の財布には多すぎて入らなくってね」

「前おにぎりを食ったときの竹の皮にくるんどいたんだ」

男は何ということはない、と言うようにしれっと言った。
つまり竹の皮にくるまれた札束を探しているということになる。
103 :【跳動運躍】[sage saga]:2011/01/13(木) 01:06:44.94 ID:mge3Q6t3o
路地裏。

「うんうん、要するに僕は絡まれているって事でいいのかなー?」

そこに一人の男と、2人のいかにもな不良がいた。

『おい、兄ちゃん。俺にぶつかっておいて、金も出さねえとは、ふざけてんじゃねェぞ』
(そうだ、タッちゃん腕折れたじゃ〜ん、さっさとお金だしなよ。痛い目に会いたくなかったらさァ?)

どうやら、男がぶつかったのが原因の様だ。
男は見た目で言うと大学生位の年齢に見えた。
格好はジーパンにコートとどこにでも居る服装。
髪の色も眼の色も黒で、特筆する点といえば少し高そうなメタルフレームの眼鏡程度。
どう見ても路地裏の不良に対抗出来るような男ではないのだが――?

「だから、謝ったじゃ有りませんかー」

妙に間延びした語尾が相手の気持を逆なでするようで、タッちゃんと呼ばれたガタイのいい方が男を殴ろうとする。
その瞬間。

『ぐぎっ!』

タッちゃんの腕の上に男が立ち、顔面に膝蹴りを入れていた。
顔面を足蹴にして空中で宙返りして地面に着地。
もう一人の取り巻きの喉に拳を入れて昏倒させた。

「もうー、謝ったのになぁー」

足元に転がる不良を見て苦笑する。
104 :【失声騎龍】@wiki2011/01/13(木) 01:07:08.95 ID:PnnlbljDO
>>101
「……」

『……』

2人とも答えない。当たり前だ。おでんどころではない。そして不死鳥…相手が能力者だと確信した。

「…仕方がない、クリューソス、、彼女を回復させてくれ。今よりは少しはよくなるはずだ。」

ドラゴンは無言で少女に近づき、翼をゆっくりと動かす、すると緑色の光が能力者を覆った。
傷を癒す、ドラゴンの力…
これで少しはよくなるはずだ。
105 :【反塁打写】@wiki [saga]:2011/01/13(木) 01:07:48.71 ID:KKrIDwnAO
>>102
なるほど、竹の皮…って
それ財布じゃねー!?

【ガビーン】
【思わずツッコミを入れてしまうツッコミスト】

札束ならすぐ見つかるか持っていかれてるんじゃないのか…?

【ぶつぶつ独り言を呟きながら地面をキョロキョロ】
106 :【魔剣球士】@wiki2011/01/13(木) 01:12:17.17 ID:PnnlbljDO
「いやはや困ったな……ああ!!」

男は何かを思い出したように叫んだ。そしてガサゴソと服の中にてをやる。

そしてそれを引き抜くと、そこには竹の皮が…

「ははは…スリ対策で体にくくりつけといたの忘れてた」

ニヤニヤ笑いながらしれっと言った。
なんとも人騒がせな…
107 :【天地開闢】2011/01/13(木) 01:14:42.21 ID:fMo9QsOIO
>>104

「……あ、あのどうしたんですか……そ、その、いじめないですよね?……」

相手が突然無言になったので、何かされると思ったのだろう少女はおびえながら後ろに数歩下がった
そこへドラゴンの翼がやってきたのだから、恐怖しないわけはない

「……た、食べるんですか?」

緑色の光に包まれると、少女の傷が……治らなかった。不治の病とはそういうことだ

「……あの、どうしたんですか?」

不思議そうな顔で相手を見つめる。やけに純粋で、白目がちな目をぱちくりさせた
108 :【反塁打写】@wiki [saga]:2011/01/13(木) 01:16:08.65 ID:KKrIDwnAO
>>106
…!

【懐から札束を出してニヤニヤ笑う男性を見て口をパクパク】



(…なんなんだ、あれか?あいつ泣かした報いか?)
(女の涙は重いと聞くが重すぎやしないか?…やれやれ)

【その後ガックリと肩を落とす】

…良かったですね、じゃ俺はこれで

【大きくため息を吐き出し再びガードレールに座り込んだ】
109 :【失声騎龍】@wiki2011/01/13(木) 01:19:02.67 ID:PnnlbljDO
>>107
「……冗談だろ…」

『……重傷のようだ』

またも相手を見て呟く。

「えーっと、具合はよくなったかい?一応それっぽくなるようなことをしたんだがね…」

少年はばつが悪そうに笑いながら聞いた。
ドラゴンは大きな瞳でジッと見つめている。
110 :【魔剣球士】@wiki2011/01/13(木) 01:23:45.81 ID:PnnlbljDO
>>108
「ま、まあ待てそう落ち込むな青年よ」

さすがに悪いと思ったのだろう。不器用に竹の皮を開きながら言う。

「こんな形ですまんが…」

そして、二十枚くらい取り出し、相手に握らせた。

「これはお礼だ。」

そう言って、男も立ち去ろうとした、しかしその時偶然突風が…

「あっ!しまった」

大量の札が宙を舞う
111 :【天地開闢】2011/01/13(木) 01:25:52.75 ID:fMo9QsOIO
>>109

「神さまが決めたことだから……神さまでないとなおせないんです……うぅ」

回復能力を無駄にさせてしまったことにようやく気づき、申し訳なさから顔を落とした

「……よくなったと思います」

全くよくなってはいなかったが、相手に合わせるように頷いた

「……あの、おでんは? 食べないなら、わたしまた買ってこないと……おこられちゃう」

ちらちらと後ろを見ながら、相手に意思を伝える。とても小さな声が途切れ途切れに夜の空に漂う
112 :【反塁打写】@wiki [saga]:2011/01/13(木) 01:30:01.51 ID:KKrIDwnAO
>>110
…いや、いりませんよ
やりたくてやったんですから…って

【握らされた札束を返そうとしたら突風】

…何やってんだあんた!
拾え拾え!どこに飛んでくかわからないぞ!

【急いで宙に舞う金を掴んでいく】
113 :【失声騎龍】@wiki2011/01/13(木) 01:30:57.08 ID:PnnlbljDO
>>111
「……」

『……』

再び交信

(よくなってないようだね)

《そのようだ。おそらく能力の代償だろう。大抵の病気は私は直せる…》

(……もう一つ、おでんはどうすべきだと思う…)

《………》

ドラゴンは思案する顔つきになる。

《……買うべきだろう》

(……)

はあ、と少年はため息をついて屋台に向かった。
114 :【魔剣球士】@wiki2011/01/13(木) 01:35:44.35 ID:PnnlbljDO
>>112

当たりは大混乱…それまで男を避けていた人も金にありつこうと群がってきた。

「うわあ、私の財産がっ」

目の前でバンバンとられていく。地獄絵図である。

「くそ!待てっ!返せええ!」

男は拾えるだけ拾うと、猫ばばした相手を追おうとした。
115 :【天地開闢】2011/01/13(木) 01:39:27.82 ID:fMo9QsOIO
>>113

「あ、いっしょに行くんですね……なにから食べますか?」

一緒に行ってくれるとなると、やけに嬉しそうな少女だった。声にもいくぶん元気がもどってきた

屋台につくやいなや、相手の分を空けて席に座り、おでんをその小さな体でのぞき込んだ
湯気にかけていた大きな眼鏡がくもったが気にしなかった。食べるものは決まっているのだ

「……はんぺん、ください」

大将らしき男に向かって、小さくつぶやいた。常連だったらしく、彼女の声に即座に反応した

「……あの、お酒は飲まれますか?」

彼女は彼がお尋ね者であることを“覚えていなかった”。頭が悪かったからである
116 :【反塁打写】@wiki [saga]:2011/01/13(木) 01:42:20.81 ID:KKrIDwnAO
>>114
ちょっ、待て!全部拾ってから…あぁもう!古来より伝わるこういう時に吐くセリフだ!
不幸だー!

【金を拾えるだけ拾い周囲の金を拾った人たちに頭を下げて返してもらい男性の後を追う】

(なんなんだ、あの人は!?)
(うっかりなのに不幸って良いとこ皆無じゃないか!)
117 :【失声騎龍】@wiki2011/01/13(木) 01:47:09.23 ID:PnnlbljDO
>>115

「僕も同じのを」

少年は隣に座って言う。しかし…面倒なことになったなあ…と思うのだった。
そう、少年はこう見えても人間ではない。龍人である。したがって人間の食べ物は彼には口に合わないのだ。今までいろんな物を食ったが例外なくまずかった。
ところがせっかく元気になった少女……これは一緒に食べるしかないなあ…


「ん…酒?…ああ、あの飲んだら変な気分になる水か。やめとくよ。」

「おじさん、水ください。ただの水」

と、頼むのだった。
118 :【魔剣球士】@wiki2011/01/13(木) 01:51:19.28 ID:PnnlbljDO
>>116

「青年よ、あの前の奴らだ!」

走りながら指さす。その先には同様に逃げる無能力者のDQN5人

「くそっ!かえせ!」

そして何とも恐ろしいことに、男は抜刀しようとしている。
周りは野次馬の目で見ていたが、男が太刀に手をふれた瞬間その目をそらした。
119 :【天地開闢】[sage]:2011/01/13(木) 01:54:13.20 ID:fMo9QsOIO
>>117

「……はんぺんちゃんはかわいいですよね?」

はんぺんは女だと決めつけていた少女。馬鹿ゆえに妄想ですべてを考えていた

「わたしも、飲めないので……いつもお茶です」

言うまでもなく大将が少女の前にお茶を置いた
商売にならない客だったが、少女はおじさんの受けはよかったのでいてくれると人が入るため、マスコットのように扱われていた

「ところで、お名前はなんというんですか?……わ、わたしは【天地開闢】といいます」

お茶をすすりながら、背の関係上、上目で相手を見つめていた。彼女は年齢の割にかなり背が低かった
120 :【失声騎龍】@wiki2011/01/13(木) 02:00:50.43 ID:PnnlbljDO
>>119
「ははは…いい名前だ。」

「僕は…」

そう言って考える。しまった、名前はあったが封印されていたときに忘れた…
少年は天上世界で200年もの期間封印されてたのだ。従って、その前の記憶がほとんどない。

(クリューソス、僕の名前は?)

《…厄介だな》

ドラゴンは遠くから屋台を見ていた。

(早く…なんでもいいから)

《………》

《……ヘルカイトはどうだ?》

(……適当に作ったな…まあいい)

「えーっと、ヘルカイトです。」

はんぺんを箸でいじくりながら言う。
121 :【反塁打写】@wiki [saga]:2011/01/13(木) 02:03:33.33 ID:KKrIDwnAO
>>118
ちょっと待てぇ!金ごと殺る気かあんた!?

【男性に並走し集めた金を全て男性に押し付ける】

俺が止める!

【青年がそう言った瞬間現れる黄金色に鈍く光る金属バット】
【バットを右手に持ち左手をポケットにねじ込み引き抜く】
【手には野球ボールほどの大きさの鉄球が二個握られていた】
【走りながらバットを構える】
【ぎちり、と筋肉が鳴り鉄球×2を青年の目の前に放り投げ】

―――ノックショット!×2

【カキーン!】
【バットが空を切って鉄球にジャストミートした】
【鉄球の狙いは前に走る無能力者の内、一番前と二番目に前を走る二名の足】
【当てて転ばせることで五人全員転ばせるつもりだ】
122 :【天地開闢】[sage]:2011/01/13(木) 02:09:59.02 ID:fMo9QsOIO
>>120

「ほんとの名前もあるんですけど、言っちゃいけないっていわれてるんです……けほっ、けほっ」

はんぺんを切り分けて、一口大にすると、そのまま頬張った。よくつゆの染みたはんぺんは口の中で旨味とともに溶けた

「ひさしふりにたへられましたぁ……」

おいしかったのか、ほうけたような顔をして、再びはんぺんを見つめる

「へるかいと……? いいひびきのお名前ですね。剣の名前みたい……」

彼女が身につけているオリハルコンの剣は明らかに大きすぎたし、まず目に付いていただろう
今までなにも語られなかったのが不思議なくらいだ

「どこからこられたんですか?……わたしは、アテナイです……神さまの子供にあたります」
123 :【魔剣球士】@wiki2011/01/13(木) 02:10:27.78 ID:PnnlbljDO
>>121

バタバタと倒れるDQN×5

「いてえ」
「くそっやりやがったな」

などなど、思い思いの声を上げた。

「おお!あざやかだ青年よ!」

札束をしまい感嘆の声を上げる男
そしてDQNから金を取り返す。

「まったく、とんでもない奴らだ!」

睨みつけ、捨てぜりふを吐きくるりと背を向ける。
DQNが背後から鉄パイプや木の棒で迫り来ているのには全く気づいていない。
124 :【反塁打写】@wiki [saga]:2011/01/13(木) 02:13:46.78 ID:KKrIDwnAO
>>123
何ぼさっとしてんだ!
まだ終わってないんだぞ!?

【男性に走って近寄り男性の手を取る】

走れ!逃げるぞ!

【そのまま駅前の方に走り出した】

(…やれやれ)
125 :【失声騎龍】@wiki2011/01/13(木) 02:19:07.44 ID:PnnlbljDO
>>122
「…いい名前かなあ…」

はんぺんを同じように食べ、速攻で水を飲む。やはり口にあわない。しかしもちろんそんな素振りは見せない。ちなみにヘルカイトとは彼の相棒が数秒で考えた名前だ。

そして、彼女の剣にちらりと目をやると、次の質問に答えた。

「僕は…」

「空から来たんだ。天上って言うんだけどね。」

少年は本当のことを話した。なぜだろうか、通常は適当に答えるのだが…目の前の美味しそうに頬張る少女を見ていると、本当のことを話ても言いような気がしたのだ。
しかしそれは、少年自身が人間でないことを示唆している。
126 :【魔剣球士】@wiki2011/01/13(木) 02:24:30.86 ID:PnnlbljDO
>>124
「ええと、ひい、ふう、みい、よし全部あ……え?」

青年の声とともに後ろを振り向く、

「まずいっ」

とっさに走り出し、青年の横につく。剣士だから足腰に自信があるのだ。

「仕方ない。思い知らせてやろう」


ポツリとそう呟くと、走りながら再び抜刀しようとする。普通に殺ろうとしているのが明らかだった。辺りに男のヤバそうな気が漂う。モチロン能力者にしかわからない。



「まちやがれえええ!!」

追うDQN
127 :【反塁打写】@wiki [saga]:2011/01/13(木) 02:29:35.25 ID:KKrIDwnAO
>>126
待てって!
交番近いんだから殺ったら間違いなく捕まるぞあんた!
第一、簡単に人殺そうとするもんじゃないだろ!

【バットで男性の横っ腹を軽く突いて】

おいお前ら!駅前の交番まで俺たちとランデブーするつもりか!?
捕まりたいなら好きにしろ、止めないからな!

【走りながら背後に向けて大声を出した】
128 :【天地開闢】2011/01/13(木) 02:31:03.80 ID:fMo9QsOIO
>>125

「いい名前じゃない名前なんてないって、おねえちゃんがいっていました」

出された大根を再び切り分け、からしをつけて頬張る。今度はつゆが口の中であふれ、舌を包み込んだ

「あつっ、あつっ……ふぅ……天上ですか?……空から、あなたも神さまの血を引くものなんですか?」

古代ギリシアでは神の血を引くものは多かったし、神官の家系ともなれば色濃く出るのも不思議ではなかった
それゆえ本物の神さまであったとしても彼女は別段驚くことはなかったのだ
過去に一度神と戦ったことがあるのだから、会うくらいどうということはない

「どんなところなんですか?……お空の上だと、すごく寒そう……」

相手の声色に少女は視線を向ける。長いまつげが縁取る大きな目が、じっと相手の目を見つめていた
129 :【魔剣球士】@wiki2011/01/13(木) 02:36:22.29 ID:PnnlbljDO
>>127

「おうっ」

ドガっとわき腹にくる衝撃、続いて青年の警告

DQN「ちっ」

DQN「今日のところは勘弁しといてやるぜ!!」

DQNはそう捨てぜりふをはいて撤退した。

そして2人は駅のベンチへ…

「……」

金を数える男、あんだけ走ったのに全く息切れしていない。

「………よし!百枚ある!」

そして、竹の皮を再び荷物の中に入れた。

「いやあ助かった青年よ!」

「なんか恩返しさせてくれ!なんでもいいぞ?」

男は満足そうに聞いた。
130 :【反塁打写】@wiki [saga]:2011/01/13(木) 02:39:56.17 ID:KKrIDwnAO
>>129
…ぜえ…ぜえ…ぜえ…

【体力は普通な青年】
【ベンチに座り込んで息を荒げている】

…いい…いりません…

【疲労困憊な状態で手を横に振る】

(…つ…疲れた…)
131 :【失声騎龍】@wiki2011/01/13(木) 02:44:17.40 ID:PnnlbljDO
>>128
「ああ…ええと…」

少女のきれいな瞳に見つめられて軽く焦る龍人。かすかに頬が赤くなる。

「そんなに寒くはないよ。地上より暮らしやすい。」

そして、質問の答え…

「神か…少し違うなあ…」

「……僕は龍の血を引いてるんだ。」

彼は遠くの相棒をちらりとみた。

「つまり、僕は龍人って分けさ。」

「天上は…基本的にはこっちて変わらないけど…」

少年は少し遠い目をした。故郷を懐かしむ表情だ。

「いろんなドラゴンがいっぱいいる。かわいいやつから厳つい奴、山くらいの大きさのやつから人差し指くらいのやつまで」

少年は話す。心なしか楽しそうだった。
132 :【魔剣球士】@wiki2011/01/13(木) 02:51:16.61 ID:PnnlbljDO
>>130
「…遠慮しなくていいんだがなあ」

男は呟く。これだけしてもらったんだからこっちも何か一つくらいは役に立ちたい。

「………そうだ!!」

男はそう言って、能力で球を3つ生成した。色は青、赤、緑…

「青年よ、この魔球をやろう。私はいくらでも作れるから心配ない。」

無理やり握らせる。そして続けた。

「いいかい、この球をもって、クリエイターズ・ギルドと言うところに行くといい、そこで君の金属バットにこれを埋め込む穴を作ってもらえ。」

「穴に球を埋め込んだらその武器は属性を帯びる。赤は火、青は氷、緑は風だ。」

クリエイターズ・ギルドの場所の地図も渡した。
133 :【天地開闢】[sage]:2011/01/13(木) 02:57:31.88 ID:fMo9QsOIO
>>131

「さ、寒くないんですか……わたし、そこに行きます……ぜったいにいきます」

この寒さだというのに体操服にブルマというのは明らかに異質だった
太腿まではニーソックスで隠せているものの、ブルマとソックスの間は白い肌が見えていて、寒さからかやや赤くなっている
下に視線を落とせば、靴ではなく上履き。生地が薄いため、冷気が直接入ってくるのだ
その上になぐさめ程度にしか暖まらない青の羽織をまとっていた
細い体にそれだけしかきていないのだから、天井にもいきたくなるというものだろう

「龍の血? 龍は神さまの仲間だから、きっといっしょですね……いっしょですよね?」

首をかしげ、楽しげに話す相手をのぞき込む。肩まで伸びた黒髪が揺れた

「ドラゴンがいっぱい……なんだかこわそうな場所ですね……」

想像したらしく、やっぱり怖かった。山のように大きいドラゴンと聞いたのなら、怖がらないはずはない

「黄金の竜っていう、すっごくえらい竜なら会ったことあるんですけどね……って、けほっ、けほっ……ごめんなさ……かはっ……」

カウンターの上にふたたび大量の血を吐き倒れてしまった少女。もう起きることはないだろう
134 :【反塁打写】@wiki [saga]:2011/01/13(木) 02:58:17.51 ID:KKrIDwnAO
>>132
…はあ…ふう…やっと落ち着いた…
…いりませんよ、やりたくてやったんですから

【悪い人じゃないんだよなぁと思いながら苦笑い】

へ?へ?へ?

【無理やり赤青緑の球とクリエイターズ・ギルドへの地図を渡され目を瞬かせる】

…本当に気にしなくていいのに

…あー、すいません
あのバットは俺の能力で作ってるもんですから改造とかは出来ないんですよ
…まぁ、持っていくだけ持っていきますけど
別の何かを作ってもらえるかもしれないし

【三つの球とクリエイターズ・ギルドへの地図を懐に仕舞った】
135 :【失声騎龍】@wiki2011/01/13(木) 03:02:33.00 ID:PnnlbljDO
>>133
「まあ中には怖いのもいるが……えええ?」

再び吐血してぶっ倒れる少女、

「あららら…もしもし?」

肩を揺する。起こそうとしているようだ。
136 :【天地開闢】[sage]:2011/01/13(木) 03:04:15.94 ID:fMo9QsOIO
>>135
もちろん起きることはない。次の日にならないと、彼女は目を覚まさないだろう
呼吸はしているもののぐったりとしたまま動くことはなかった

/これ以上は動けないので、いいところですみません。ありがとうございました
137 :【魔剣球士】@wiki2011/01/13(木) 03:05:23.54 ID:PnnlbljDO
>>134

「……そうか、そう言えばいっつも一瞬で出てくるからなあ。」

男は言う。

「ちなみに火球と氷球はそのままでも使えるぞ。カイロとアイスノンになる。」

さらに付け加えた。
138 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風[saga]:2011/01/13(木) 03:08:36.80 ID:KKrIDwnAO
>>137
…アイスノンはこの時期いりませんね
…ブレザーにでも縫い込んでもらうかな?
よっと…

【ベンチから立ち上がり尻を軽く叩く】

んじゃ、俺はそろそろ帰ります
次会う時までにうっかり癖を治しておいてくださいね

【そう言うと気怠げに歩いていった】

…やれやれ

/乙でしたー!
139 :【失声騎龍】@wiki2011/01/13(木) 03:09:47.82 ID:PnnlbljDO
>>136

「……死んではないようだな」

少女を見て言う。

「えーっと、おじさん、この子寝かしといてあげてください。金は僕が払います。」

そして、会計をすませ、出て行く。

数分後、どこからか毛布を持ってきた。新品である。
そしてそれを寒くないように少女にそっとかけ、龍人は闇に姿を消した。


/乙でした!
/こんな時間まで付き合ってくれてありがとうございました!
140 :【魔剣球士】@wiki2011/01/13(木) 03:13:00.95 ID:PnnlbljDO
>>138
「また会おう!青年よ!」

手を振り、言う。そして男は駅に入っていった。
ただ電車に乗ってみたいからである。


/乙でした!遅くまで付き合ってくれてありがとうございました!
141 :【妖鋸焔鎖】 [sage]:2011/01/13(木) 10:39:24.19 ID:Y4mNKTYRo
【暗い裏路地、闇の売人や盗人、凶悪犯や指名手配された人、偶然迷い込んだ一般人など様々な人間がいる。数およそ10人】

【仮面を付け、その上にフードを被ったその姿は死神すら想像出来る】

「約10人、その命を神に還しなさい・・・いや、お前らの命で俺様を満たせえええ!」
【仮面の男の右手に握っているのは刀身の燃えている大振りの鋸、その鋸を片手に役10人の人間に襲いかかる】

【その30分後、その路地裏から上半身と下半身が分断され、炭化した遺体が13体発見された】

/殺し合い募集!
142 :【妖鋸焔鎖】 @wiki[sage]:2011/01/13(木) 10:41:24.84 ID:Y4mNKTYRo
>>141
/能力の詳細は@wikiです
143 :【平泰布夫】透過銃の使い手。超絶銃テクを持つ[sage]:2011/01/13(木) 10:56:11.94 ID:xYbhpeZIO
>>141

「兄さん待ちな。まだ血の匂いが消えてねえぜ?」

旧型のドイツ製バイクに跨った男が殺人鬼の前に立ちふさがった
くわえ煙草からは白煙がのぼり、目深にかぶった帽子のせいで男の眼は見えない
だが、相手を捉える鋭い眼差しは感じられるだろう。バイクはまだ、ふかしたままだ

「通り魔、にしちゃあやりすぎだ。数が多すぎる。大人しく俺についてこい。殺しゃあしねえ」

帽子の下から男は相手をちらりと見た。殺人鬼特有の冷静な息遣いに耳を澄ます
胸元のピースメーカーが奴を殺せと囁いていた。だが、彼はそれを抑えるように、煙草を吸い、大量の煙をはいた
144 :【妖鋸焔鎖】 @wiki[sage]:2011/01/13(木) 11:01:09.26 ID:Y4mNKTYRo
>>143
「ククッ、刑務所にでも行こうってのかああ?」
【狂気に満ちた声を上げる】

【今にも鋸が暴れ出しそうだ】
145 :【平泰布夫】透過銃の使い手。超絶銃テクを持つ[sage]:2011/01/13(木) 11:11:07.32 ID:xYbhpeZIO
>>144

「いんや、ドライブに付き合えって言ってんだ。後ろに乗れ。てめェには時間が必要だ」

彼は自身の能力に絶対の自信を持っていた。防ぐことのできない銃を使えるのだから無理もない
その上に揺るぐことない性善を信じる心。どんな殺人鬼でさえも、更生できるのだと確信していたのだ

「人を[ピーーー]のはてめェの勝手だが、相応の覚悟はあるんだろうなァ?」

黒のスーツ一枚で冬のツーリングはかなり厳しかったが、鍛えられた体がそれを可能にしていた
146 :【妖鋸焔鎖】 @wiki2011/01/13(木) 11:16:54.07 ID:Y4mNKTYRo
>>145
「殺せば殺される、それくらいわかってるぜ」
【何年振りだろうか、この仮面が理性的なことを言ったのは】

「行ってもいいが、後ろからお前の首を狩取るかもなあ」
【けたたましい笑声を上げている】

【この仮面の自身、恐らく彼の武器であろう。生物ならいかに硬くてもチーズ同然に切り落とせる】

「で、どこに乗れと?」
147 :【妖鋸焔鎖】 @wiki[sage]:2011/01/13(木) 11:17:59.86 ID:Y4mNKTYRo
/しまった、sage忘れた。
申し訳ない
148 :【平泰布夫】透過銃の使い手。超絶銃テクを持つ[sage]:2011/01/13(木) 11:18:29.92 ID:xYbhpeZIO
/すみません、一時間ほど落ちます!
149 :【妖鋸焔鎖】 @wiki[sage]:2011/01/13(木) 11:19:40.83 ID:Y4mNKTYRo
>>148
/了解です!
150 :【失声騎龍】@wiki2011/01/13(木) 11:54:04.45 ID:PnnlbljDO
やはり公園…

「………zzz」

黒衣をまとった少年がベンチでうたた寝している。冬の陽気、かついい天気がその原因だ。


そして彼の上空には、巨大な翼をはためかせ、風を楽しむように旋回するドラゴンが…

地上からは少々距離があるがよく見るとその姿を捉えられるだろう。

堂々たる風格で、見るものを圧倒する。

/返信遅れることがありますがなにとぞよろしく…
151 :【跳動運躍】[sage saga]:2011/01/13(木) 12:16:43.45 ID:mge3Q6t3o
路地裏。

「うんうん、要するに僕は絡まれているって事でいいのかなー?」

そこに一人の男と、2人のいかにもな不良がいた。

『おい、兄ちゃん。俺にぶつかっておいて、金も出さねえとは、ふざけてんじゃねェぞ』
(そうだ、タッちゃん腕折れたじゃ〜ん、さっさとお金だしなよ。痛い目に会いたくなかったらさァ?)

どうやら、男がぶつかったのが原因の様だ。
男は見た目で言うと大学生位の年齢に見えた。
格好はジーパンにコートとどこにでも居る服装。
髪の色も眼の色も黒で、特筆する点といえば少し高そうなメタルフレームの眼鏡程度。
どう見ても路地裏の不良に対抗出来るような男ではないのだが――?

「だから、謝ったじゃ有りませんかー」

妙に間延びした語尾が相手の気持を逆なでするようで、タッちゃんと呼ばれたガタイのいい方が男を殴ろうとする。
その瞬間。

『ぐぎっ!』

タッちゃんの腕の上に男が立ち、顔面に膝蹴りを入れていた。
顔面を足蹴にして空中で宙返りして地面に着地。
もう一人の取り巻きの喉に拳を入れて昏倒させた。

「もうー、謝ったのになぁー」

足元に転がる不良を見て苦笑する。

//戦闘募集です!
152 :【魔剣球士】@wiki2011/01/13(木) 12:21:57.21 ID:PnnlbljDO
>>151

「あああ…退屈だ。」


欠伸をしながらその不良を跨ぐ男…

能力者には全く注意を払わない。
加えて背中にはめっちゃ長い太刀が…
153 :【跳動運躍】[sage saga]:2011/01/13(木) 12:24:31.25 ID:mge3Q6t3o
>>152
「あっちゃー、此処人通るんですねー」

と、のんきに語尾を伸ばして呟く。

「それにしても、大きい武器だなぁー」

とんっ、と地面を軽く蹴り、男の目の前に立つ。

「どうもー、こんにちはぁ。その剣、凄いですねー」

剣をじろじろ見ながら言う。
154 :【魔剣球士】@wiki2011/01/13(木) 12:28:45.79 ID:PnnlbljDO
>>153
「うわあっ!びっくりしたっ」

いきなり目の前に立つ男を見て言う。
ガチで気づかなかったらしい。

「………君がやったのかい?」

後ろの雑魚を見て言う。
155 :【平泰布夫】透過銃の使い手。超絶銃テクを持つ[sage]:2011/01/13(木) 12:29:45.96 ID:BsbhhJnIO
>>146

「殺せば殺されるじゃねえ、殺せば殺されても文句が言えねえだけだ。てめェはその輪の中に入っちまったんだよ」

短くなった煙草をアスファルトに捨て、黒の革靴で踏み潰した。すぐにポケットからもう一本取り出し口にくわえる

「弾丸より早く人は動けねえ。お前が俺を[ピーーー]前に、お前は死んでいる」

火はつけなかった。くわえたまま相手を睨みつけ、エンジンを空転させた

「聞こえなかったのか。後ろだ」

/お待たせしました
156 :【跳動運躍】[sage saga]:2011/01/13(木) 12:31:06.42 ID:mge3Q6t3o
>>154
「はははぁー、すいませんねー」

間延びした口調でへらへら笑いながら謝る。
とても胡散臭い。
そして男の質問に。

「はい、僕がやりましたよー?」

倒れる不良たちは口から泡を吹いて、白目を剥いて気絶している。
157 :【知識吸収】近づきし者の思考を読み取る@wikiよろず[sage]:2011/01/13(木) 12:32:51.13 ID:UlQULyiIO
昼間、公園、ジャングルジムの頂上

赤いロールを身に纏った少女が空を見上げている
天は蒼く透き通っており、雲はその存在を許されない
少女のカールされた赤茶の髪がふんわりとそよ風に揺れ―――少女の小さな手がそれを抑える

「それにしても、良い天気ね」

呟く少女の声は年相応のそれ―――ただし纏いし雰囲気はもっと大人びている
少女は何故か微笑みながら、空を見続けている―――

/途中落ちを挟むかもですが、よろしければお願いします
158 :【妖鋸焔鎖】 @wiki[sage]:2011/01/13(木) 12:34:09.79 ID:Y4mNKTYRo
>>155
「撃たれる前にかわせばいいのさ」
【鋸を右手に握ったまま後ろに乗り込む】

【不気味な笑い声を上げている】
【何かを企んでいるようでもあった】

/おかえりなさいませ!
159 :【魔剣球士】@wiki2011/01/13(木) 12:37:24.29 ID:PnnlbljDO
>>156

「……へえ……強いんだな君は…」

ジロジロと見る。

「………それで?」

両手をおどけたように横に広げた。

「……ご用件は?」

油断なく相手を見つめる。剣士のするどい眼光…
160 :【跳動運躍】[sage saga]:2011/01/13(木) 12:40:56.36 ID:mge3Q6t3o
>>159
「いやぁー、用事と言っても大した事では有りませんよぉー」

ヘラヘラと笑っているが、先程からこの男、眼だけは笑っていない。

「そうですね、僕仕事柄目立つわけにはいかないんですよねー。
なのでぇー、ちょっとばかし消えていただきましょうかねー」

そう言うと、男が地面から姿を消した。
移動に音はない。何処に居るか?

――真上だ。

真上で宙返りしながら頭頂目がけて右足で踵をぶち込もうとする。
161 :【魔剣球士】@wiki2011/01/13(木) 12:48:37.30 ID:PnnlbljDO
>>160

「あら…消えた…」

瞬間…上から気配が


「おっと」

素早くかわす。そして相手と距離をとった。

「……やっぱりそう言うことか、目が怖かったからなあ。」

相手を見て言う。

スラ…

抜刀…刀身が陽光を受けて輝いた。その柄には既に2つの球が納められている。色は手で隠れて分からない。

「よし。」

刀を相手に向ける。

「こい!!」
162 :【跳動運躍】[sage saga]:2011/01/13(木) 12:51:43.59 ID:mge3Q6t3o
>>161
「おやおや、やはりお強いことでー。僕には荷が思いかもしれませんねぇー」

ヘラヘラとした笑顔を崩さず地面に着地。
相手を笑わない眼で見据え、動き出す。

「ほっ」

地面を蹴り、跳躍。
空中でムーンサルトのような動きをして、相手の背後に着地すると、相手の軸足を狙うように足払いを背後から放つ。
163 :【知識吸収】近づきし者の思考を読み取る@wikiよろず[sage]:2011/01/13(木) 12:55:11.50 ID:UlQULyiIO
>>162
/新規さ〜ん!身体能力は授与時に言及されない限り常人(≒自分並)ですぜー!
164 :【跳動運躍】[sage saga]:2011/01/13(木) 12:56:30.86 ID:mge3Q6t3o
>>163
//できる事の例に相手の頭上を越え、後ろに着地、殴りかかるなど、と書いてあったので、出来るかと思ったのですが……。ダメでしたか。
165 :【平泰布夫】透過銃の使い手。超絶銃テクを持つ[sage]:2011/01/13(木) 12:59:39.01 ID:BsbhhJnIO
>>158

「行くぞ。俺にはあまり時間がねェ」

男は限界までアクセルをまわした。強烈なGが二人を襲ったが、彼は身動き一つしなかった

渋滞の中をすり抜けて行く、時速三百キロのバイク。考えられない疾駆、明らかに能力者であることは分かるだろう
銃弾さえ見極める反射神経と動体視力にとって、車など歩きより遅い。避けることは簡単だった

「どこに行きたい? どこでも連れていってやる。地獄でもな」

猛烈な風の中、男はぼそりとつぶやいた。風の音にまぎれて消えてしまいそうなほどだった
166 :【知識吸収】近づきし者の思考を読み取る@wikiよろず[sage]:2011/01/13(木) 13:00:08.21 ID:UlQULyiIO
>>164
/おぅふ…それ知らんかった…すまぬ
167 :【魔剣球士】@wiki2011/01/13(木) 13:00:31.49 ID:PnnlbljDO
「今度は後ろか…」

振り返り、刀の刃で蹴りを防ぐ。

「早くどけないと足がなくなるよ」

そう。先ほどの相手の位置からは逆光でよく分からなかったが、刀身の色は僅かな赤色。

はめ込まれた球は灼熱を司る魔球【火球】それも2つ…

ジュゥゥゥゥ…と嫌な音がする。
168 :【知識吸収】近づきし者の思考を読み取る@wikiよろず[sage]:2011/01/13(木) 13:01:35.83 ID:UlQULyiIO
>>164
/というかな前見間違えてたぉ\(^o^)/
/なんとお恥ずかしい…申し訳ない…
169 :【跳動運躍】[sage saga]:2011/01/13(木) 13:04:15.82 ID:mge3Q6t3o
>>166
//アクロバットな動きが出来る、という能力ですので。こういう動きが出来ないと、能力の意味が無いのです……。
//ご指摘ありがとうございました。気にしてないんで、おkです。

>>167
「おやおやー」

刀の峰を蹴り、風船のように軽やかに退避する。
靴の裏が溶けていた。

「これはこれは……、厄介この上有りませんねぇー」

また、跳ぶ。
次は壁蹴りによる高速移動だ。
壁から壁に飛び移りながら縦横無尽に三次元的に移動している。
現在は相手が空きが見せるのを待っている為、攻撃はしない。
170 :【妖鋸焔鎖】 @wiki[sage]:2011/01/13(木) 13:04:28.77 ID:Y4mNKTYRo
>>165
「ん〜?そうだな」
【鋸を振り回している、通りすがりのバイクの運転手の首を切りつけている、首を斬られた運転手は斬られた場所から火と血を吹き出して地面に叩きつけられる】

「人の大勢いるところを頼むぜ」
【鋸の血を拭いながら言う、完全な殺人狂である】
171 :【平泰布夫】透過銃の使い手。超絶銃テクを持つ[sage]:2011/01/13(木) 13:13:22.10 ID:BsbhhJnIO
>>170

「よし分かった。人の少ないところだな。砂漠に行くか」

相手のいうことなど全く聞いていない。応答は彼の耳に届かなかったのか
いや、彼は思慮深い男だったし、わざと相手と反対のことを選んでいた
路上でさらなる罪を重ねても彼は咎めなかった。この先になにがあるか、考えてほしかったのかもしれない

「大陸南部に行くまでには時間がかかる。飛ばしても、5時間はかかるな」

さらに飛ばすつもりなのか、スロットルの横に取り付けられていた赤いボタンを押した
直後、後輪の横から火花とともにジェットが飛び出し、バイクにさらに加速を与えた
飛んでしまいそうなほどの速度。二人を浮翌遊感が襲う

「死にたくなかったらつかまってろ。この速度は、デッドラインだ」
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2011/01/13(木) 13:13:32.15 ID:smRyVxZBo
>>157
ほんとにいーい天気っすねぇ

【同じく公園。ジャングルジムの近くの砂場にうずくまる影が一つ】
【意味もなく砂場に穴を掘っているようだ】
【年は20ちょうどという頃の男】
【なぜか宗教じみた祭服を身に纏っている】

これも神の思し召しでしょうか
こんないい天気の日は、のんびり過ごして食って寝ろという
あぁ。なんとも慈悲深い。アーメン。ウケケッ

【ケタケタ笑いながら、少女の方にぐりん。と首だけ向けたかと思うと】

あなたもそう思いませんか?お嬢さん
173 :【跳動運躍】[sage saga]:2011/01/13(木) 13:19:21.47 ID:mge3Q6t3o
//書き込めるかてs
174 :【妖鋸焔鎖】 @wiki[sage]:2011/01/13(木) 13:20:16.08 ID:Y4mNKTYRo
>>171
「うおっと・・・」
【座席に左手で掴む】

「砂漠ってあんたな、ラクダでも殺しに行くのか?」
【仮面の男はバイクを探している・・・】
【が、視認は出来ても振り下ろす暇が無い】
「速度落とせよ、安全運転推奨だぜ?」

【速度にビビっている訳ではない、ただ斬りつけたいだけである】
175 :【魔剣球士】@wiki2011/01/13(木) 13:21:59.29 ID:NbaA/undo
/いろはに
176 :【魔剣球士】@wiki2011/01/13(木) 13:25:44.32 ID:NbaA/undo
>>169

「はやいな・・・」

高速で動く相手を見ていう。・・・おそらくああして様子を見ながら一瞬の隙をつくつもりだろう。

「・・・・球の交換は無理か・・」

もってのほかである。

「・・・・」

男は刀を構えなおし、全神経を集中する。



――――――――――――カウンターはお前の専売特許じゃないぜ・・・
177 :【知識吸収】近づきし者の思考を読み取る@wikiよろず[sage]:2011/01/13(木) 13:27:33.76 ID:UlQULyiIO
>>172
できれば内心をちょっぴり書いて欲しいです!そういう能力ですので…
近くに人がいる事は既に気づいていた―――が、まさか話しかけてくるとは思わなかった
急いで能力を展開し、思考を読み取り始める

「神様?」
「そんなもの本当にいると思ってるの?」

そんな事は聞かなくても分かる―――のだが癖で言葉にして聞いてしまうのだ
少女の声で紡がれる無邪気な神への侮辱

「そんな事よりあなた、お仕事は?」
「お昼休みに砂場で遊ぶなんてよほどだけど、もしかして住所不定無職かしら?」

ついで出てくるのは男への皮肉
とてもとても、少女とは思えない

/志村名前〜
178 :【跳動運躍】[sage saga]:2011/01/13(木) 13:28:30.78 ID:mge3Q6t3o
>>176
「――ツッ!」

移動音はほぼ無音と言っても差し支えない。
とんっ……、という音を漏らし、男は相手の左横から攻撃を放つ。
大抵の人間は右利きであり、左への対処はし難い。
それに空中戦を挑む相手を捉えるのは難しいと判断してのことだ。
右ひざは性格に相手のこめかみへと吸い込まれるように襲いかかっていく。
179 :【魔剣球士】@wiki2011/01/13(木) 13:35:39.69 ID:NbaA/undo
>>178

「くそっ・・・左か」

対応するも遅れる。剣士は右ききだ。
柄がかすめるように膝を触るが、攻撃はかわせない

「うぐあっ」

急所ははずしたが、普通に痛い。おまけに高威力だ。バランスをくずし、吹っ飛ぶ。
しかし、彼も剣士、バランスを崩しながらも球を交換した。柄の穴にすべて差し込まれる

「お返しだ」

そして、よろけながら刀をなぎ払う。・・・・瞬間、強烈な閃光・・・・
光球をフルに使っているから、そのまばゆさは尋常じゃなかった。
180 :【跳弾乱激】 [sage]:2011/01/13(木) 13:37:33.92 ID:smRyVxZBo
>>177
/わーい
/いろいろ申し訳ないwwww

いると思ってる方が幸せじゃないっすかー
信じれば救われるっすよ。自分の脳みそだけ。ケケッ

【またもケタケタ笑い】

うっはー。手厳っ
この格好見て、それ言われたの初めてっすわ。
(まぁ。実際あたってる当たり笑えないというか。ちょっと泣きたい・・・)

【自分が聖職者であることを暗に言葉では言い繕う】
【笑顔が張り付いたままではあるが、言葉を聞いてからは若干不格好に】
181 :【跳動運躍】[sage saga]:2011/01/13(木) 13:38:11.06 ID:mge3Q6t3o
>>179
「ふっ!」

相手に攻撃を当てた反動で宙返りして、壁を蹴って地面に着地した。
そして、顔を上げたその瞬間――閃光。
慌てて両腕で顔を庇うも、光に軽く眼をやられた。

「これはー……、不味いですねぇー」

冷や汗が流れる。
いくらアクロバットな動きが出来るとは言え、自分の動きすら良く分からない状況では難しい。
182 :【魔剣球士】@wiki2011/01/13(木) 13:47:06.51 ID:NbaA/undo
>>181

「くらったな・・・」

悠々と球を入れ替え、今度は突いた。刀の柄には穴がひとつだけ開いている。
すると、真っ青のいかにも冷たそうなボーリング玉くらいの大きさの玉が現れ、相手にゆらゆらと接近する。
その玉が伸びている不良の頭上を通過した・・・・すると不良の髪の毛は霜で覆われる。

「さて避けきれるかねえ」

刀身から冷ややかな冷気を発する刀を構え、悠然とつぶやくのであった。
183 :【知識吸収】近づきし者の思考を読み取る@wikiよろず[sage]:2011/01/13(木) 13:48:01.51 ID:UlQULyiIO
>>180
(随分と気持ちの悪い男ね…)

内心でも毒づく少女
格好は見れば分かる―――明らかな聖職者だ

(…しかも本物の浮浪者……)
(盗れそうな物は……っと、どうやら銃が在るらしいわね)

更に思考を読み取り、銃の在り処を探った
なにかあれば直ぐに対応できるよう、念動力を集め始める

「で、何?」
「私ロリコンは大キライなのだけれど」

「何か用があって話しかけたのよね?」

少しばかり苛ついて居るような声色だ
茶色っぽい瞳も不愉快そうに細められた

/次ちょい遅れます!
184 :【跳動運躍】[sage saga]:2011/01/13(木) 13:52:57.88 ID:mge3Q6t3o
>>182
「むむ……?」

冷気の接近を肌で感じる。
触れれば凍って動きが阻害されるのか?
しかし、目が潰れている、良く見えない。

「……」

冷気は前から迫ってきている。速度は遅いようだ。
徐々に寒気が強くなってくる。
後ろには壁がある。前には恐らく敵の攻撃が存在する。
目の前に敵が存在するとすれば左側に避けるべきか。
そう判断し、男は真横に跳ぶ。
着地が上手くいかなかった上に、判断に時間を取られ右肩に掠った。

「ッ……、これは、困りますねぇー……」

右肩を押さえて言う。
動かせない訳ではないが、動きが阻害されている。
目は徐々に見えるようになってきた。

「――ッ!」

地面を蹴り、真っ直ぐ相手に向けて直進する。
珍しく刺客攻撃ではない。
185 :【跳弾乱激】 [sage]:2011/01/13(木) 13:55:39.13 ID:smRyVxZBo
>>183
(えっ。なにこの子超怖い)
【最近の子っていうのはこんな感じなのかなぁと涙が出そうなのをこらえながら無理やり取り繕う】

えー。ちっちゃい子を愛でるのは、大事な事だと思うっすよ?
いや、っていうかそれは目的ではないんすけど!あとロリコンやないし!

【昼間っから女の子が独りでジャングルジムに乗って空眺めてれば、気になるというもので】

用っていうか
こんなとこで何してんのかなーって
(笑ってる顔は、可愛かったんすけどねぇ)

【ってあれもしかしてロリコンっぽい?この行動。みたいな変な猜疑心に苛まれる】
186 :【魔剣球士】@wiki2011/01/13(木) 13:56:39.49 ID:NbaA/undo
>>184

「ほう、見事だ」

玉は壁に当たってぶっ壊れた。周囲に霜が降り、薄い氷がはり、ツララができている。

「さて、」

構えなおす。突っ込んでくる相手・・・・

「ゆくぞ」

負けじと間合いをつめる。
187 :【跳動運躍】[sage saga]:2011/01/13(木) 14:02:27.48 ID:mge3Q6t3o
>>186
「ふっ!」

地面を蹴り跳び、放つはつま先をめり込ませるような跳び蹴り。
軌道は鋭角的に相手の喉へと吸い込まれていく。
喉への攻撃というのは格闘技に置いての禁じ手である。
其れはなぜか?当たると危ないからだ。
故に、ルールのない戦場での戦闘などではむしろ推奨されることすら有る攻撃。
そして、拳ではなく足。
足、というのは腕の三倍の筋力を持つとされる。
常に自らの体重を支えているから当然といえば当然だが、確かに蹴りは突きより強い。
故に、喉へのつま先蹴り――その威力の凶悪さは推して図るべしだろう。
それに、男は“飛び蹴り”を放っている。
ということは、威力は脚力+体重+重力、となる。
正に外道の技ではあるが、男にとってはこれが正道であった。
疾く速く早く、相手の喉目がけて右足が伸びていく。
188 :【魔剣球士】@wiki2011/01/13(木) 14:11:23.68 ID:NbaA/undo
>>187

「肉を切らせて・・・」

突っ込んでくる足、かわそうと思えばかわせるだろう。攻撃の手段を犠牲にして・・・・
しかし男は敢えてそれをしない。なぜか・・・それは彼が・・・



―――――――――剣豪だからである


足がのどに近づく。同時に男の間合いの範疇に達する。
つま先が皮膚に触れる感触・・・

「骨を絶つ!!!!」

男は相手に向け、凍てつく斬撃を放った。全体重をかけた重く、速い一撃・・・

そして、相手の武器が確実に彼ののどを襲った。

189 :【跳動運躍】[sage saga]:2011/01/13(木) 14:15:02.71 ID:mge3Q6t3o
>>188
斬撃が肌を走っていく。
肉を裂き、骨を絶ち――。
左足で空気を蹴ることにより、内蔵への損傷は避けたが、重症は間違いない。
だが――。

「あああああああああああ―――ッ!」

蹴りは止まらない。
64kgの体重と、高速移動を可能とする筋力、跳躍に拠る落下による加速それら全てが複合的に合わさった威力の蹴りが喉を襲う。
斬撃の勢いで、威力は少し減衰したものの、その威力は必殺と言っても問題ないものだ。
190 :【知識吸収】近づきし者の思考を読み取る@wikiよろず[sage]:2011/01/13(木) 14:17:37.17 ID:UlQULyiIO
>>185
/ふぉぉ!用事がはいって暫く落ちねばなのです…
/どうしましょうか…まってくださるなら夜から続きでも良いですし
/待てるかー!って感じならなかった事でもかまいません
191 :【魔剣球士】@wiki2011/01/13(木) 14:20:07.16 ID:NbaA/undo
>>189

「ぐああああああああ」

もろに食らう。当たり前である。

カラン・・・・と刀を落とし、しかめつら

「ゲホッゲホっ・・・・・思いっきり蹴ったな・・・」

ぶっ倒れ、のど元を押さえる。口内に血の味がにじむ。なぜか目も霞んだ。
そして、激痛に意識が飛びそうになる。
192 :【跳動運躍】[sage saga]:2011/01/13(木) 14:23:54.67 ID:mge3Q6t3o
>>191
ぐちゃり、と崩れ落ちる様に地面に落ちる。
右肩から左の腰元まで走る大きな裂傷だ。
血がそこらじゅうに飛び散る。男は地面をのた打ち回っている。

「が……ぁぐ!あ!」

傷は深い。ぎりぎりと、歯を食いしばり、男は立ち上がる。
傷口から絶たれた肋骨が一本、ずるり、と抜け出る。
呼吸が出来ているため、肺までは達していないようだが、どっちにしても虫の息。
そこらじゅうに血を飛び散らせながら、男は壁づたいに歩いて行く。
足元に大量の血溜まりが形成されている。
193 :【跳弾乱激】 [sage]:2011/01/13(木) 14:25:51.36 ID:smRyVxZBo
>>190
/おー
/では、夜からでお願いします
/お疲れ様です!
194 :【武闘硬派】体の間接を限界まで曲げると、その間接の周辺が鋼鉄並みの硬さになる 喧嘩に滅法強い[sage]:2011/01/13(木) 14:27:28.14 ID:oyldJQR4o
…あー、痛ってェ

【コキコキ、と首を鳴らす、冬にしては薄着な男】
【公園のベンチにいるのだが、その格好は実に奇妙】
【背もたれの部分に足をかけ頭は地面スレスレに…要は通常の座り方の逆をいっている】

…寝違えたか

【寝相が悪かったようです】

/説明が足りているのでwikiは作っていません
195 :【魔剣球士】@wiki2011/01/13(木) 14:29:57.84 ID:NbaA/undo
>>192

(・・・・・やれやれ・・・どうやらきちんと刀を当てれたらしいな・・・)

ぼうっとする意識の中でそんなことを考えていた。

(・・・まあでも・・・死ぬことはあるまい・・・・氷属性を付加したのも出血多量を防ぐためだからな・・・)

(・・・・しかし・・・痛い・・・・)

仰向けになってそんなことを考える・・・
196 :【跳動運躍】[sage saga]:2011/01/13(木) 14:31:36.04 ID:mge3Q6t3o
>>195
男はうめき声を漏らしながら何処かへ歩き去っていった。

//絡み乙でしたー!
197 :【魔剣球士】@wiki2011/01/13(木) 14:35:02.23 ID:NbaA/undo
>>196

(・・・・さらばだ・・・・武道家よ・・)

男はそのまま眠りにつき、次の日風引いたのであった。

/こちらこそありがとうございました!!
198 :【失声騎龍】@wiki2011/01/13(木) 14:41:00.80 ID:NbaA/undo
>>194

向かい側のベンチに座る少年【>>150の状況である】

「・・・・・ん?」

人の気配に目を開く

「・・・・・・」

そして、相手の変な体勢をあっけにとられて見つめた
199 :【武闘硬派】体の間接を限界まで曲げると、その間接の周辺が鋼鉄並みの硬さになる 喧嘩に滅法強い[sage]:2011/01/13(木) 14:49:32.05 ID:oyldJQR4o
>>198
こりゃあ暫く動けねーか…

【ジョリジョリ、と顎ヒゲを擦りながら思案顔】
【――と。】

…んだありゃあ

鳥…?いやあ違うな…ああ、あれだ、ドラゴン

【その体制のため、空を見上げる形になるのは必定】
【故に、向かいのベンチに座る少年には気付かず、先にドラゴンに気付くこととなった】
【しかし、ドラゴンを見たからといって動揺するこのオッさんではない】
【また元のように力を抜き、大あくびをかいた】
【先の呟きは少年に聞こえただろう】
200 :【失声騎龍】@wiki2011/01/13(木) 14:55:03.06 ID:NbaA/undo
>>199

その呟きを聞き、少年は相棒と会話する。もちろん声には出さない。心が通じ合っている彼らにとって、そのくらいのことは簡単である。

(・・・・クリューソス、高度を上げろ。変なのに見られたぞ)

《む?・・・そのようだな》

ドラゴンはそのよすぎる視力で相手を捕らえた。そして上昇

少年はなおも相手を見つめる。

――――クリューソスを見て冷静でいられるとはなあ・・・・

と思いながら
201 :【平泰布夫】透過銃の使い手。超絶銃テクを持つ[sage]:2011/01/13(木) 14:58:22.02 ID:BsbhhJnIO
>>174

男はなにも答えなかった

砂塵渦巻く国道に入ったところで、砂が体に叩きつけられた。息をするだけで死にかねないほどの砂の量だ
その中を一台のバイクが走り抜けた。寒かった都市部から、数千キロ来たことで、外気温は乾燥地帯特有の高温に変わっていた
スーツ一枚でちょうどいいほどの気候。すでに周りには誰もおらず、バイクのエンジン音だけが響いていた

「もう少しでつく。あの砂丘を越えたらところで、海が見える。そこからは世界一高い灯台が海を照らしている」

簡潔に述べ、長い坂道をのぼり始めた。先にあるのは砂漠と海。そびえる世界一の灯台

/ごめんなさい、遅れました
202 :【武闘硬派】体の間接を限界まで曲げると、その間接の周辺が鋼鉄並みの硬さになる 喧嘩に滅法強い[sage]:2011/01/13(木) 15:04:10.84 ID:OGI7V1iIO
>>200
ぁ〜ぁあっとォ…お?

【大あくびをかいた直後、ようやくこちらを見ている少年に気付いた】

うーっす、こんな昼間っから何してんだ、昼寝か?

【軽く手を上げながら―実際は態勢のため下げているが―そんな軽口を叩く】

ところでよ、なんでこんなトコにドラゴンがいるんだ?

【上空、高度を上げてほとんど見えなくなった方に指を指しながら】
【至極どうでもよさそうに、とりあえず聞いてみた】
203 :【妖鋸焔鎖】 @wiki[sage]:2011/01/13(木) 15:09:19.67 ID:Y4mNKTYRo
>>201
「人っ子一人いねえじゃねえかwwww」

【鋸を素振りしながら言う】

「海か、こんなところで何をしようってんだ?」

204 :【失声騎龍】@wiki2011/01/13(木) 15:16:16.06 ID:PnnlbljDO
>>202

「あ、…ああ、まあそんなもんだ。」

急に声をかけられたので、驚きつつも応じる。続いて相手の質問

…まいったな、本当のことを話していいものか…

この少年、こう見えても人間ではない。天上人、すなわち龍人である。
天上世界で二百年間封印されていて、最近解除され、地上に降りてきたのだ。「契約」を結んだ相手…黒龍とともに…
したがって、少年もドラゴン。勘のいい人間なら彼の全身からでる異質な捕食者の波動を見抜けるのだが、目の前の奇妙な座り方の男性がそれに気づいたかどうかは分からない。

「……僕の友人だからね。」

結果、曖昧な言い方をした。
205 :【平泰布夫】透過銃の使い手。超絶銃テクを持つ[sage]:2011/01/13(木) 15:21:26.48 ID:BsbhhJnIO
>>203

坂をのぼり切ったところで、バイクが止まった。眼前に広がる青い海と、数百メートルはあろうかという灯台
海には薄い布のように砂が覆いかぶさり、往来する大型商船を包み込んでいた
まだ日があるためか、灯台は点灯しておらず、はるか前方には隣の大陸が見えるだろう

「俺ァ、ちいせェことが気になるとたまにここにくる」

バイクから跳ねおり、煙草を咥え、火をつけた。近くの荒れた岩場に腰掛け、煙をはいた
砂漠が海を埋めていこうとする風と、今彼が感じている海風がちょうど混じり合っている場所だった
彼のくたびれたシルクハットが風になびき、どこか優しさを含んだ眼が帽子の下から覗いていた
見つめる先にあるのは、点在する島々。かつて文明の衝突が起きた戦場でもあった

「おい、お前はどうして人を[ピーーー]」

相手を見ることはなかった。ポケットに手を突っ込み、見えないものを見ていた
すべてを透過する眼の先にあったのは、完全なる正義。だが、それも風に消えた
206 :【武闘硬派】体の間接を限界まで曲げると、その間接の周辺が鋼鉄並みの硬さになる 喧嘩に滅法強い[sage]:2011/01/13(木) 15:29:21.91 ID:oyldJQR4o
>>204
…あー、ナルホド
そうかそうか、友人ねェ…よっと

【地面に手をつき、首が迂闊に曲がらないように、慎重に起き上がる】
【時間が経過して大分良くなったが、それでも首は痛かった】

いや、見ての通り寝違えちまってねー

【豪快に笑いながら、どこが見ての通りなのか】

そうかい…遠い所からこの世界へ、ご苦労なこったなぁ

【曲がりなりにも、男はこの世界で長いこと生きてきた】
【その過程として、似たような能力者も見たことがあるのだろう】
【召喚系か、使役系か、二人で一つか】
【ドラゴンという非日常は、少年を能力者として断ずるに値した】

んで、やっぱり強いんだろう?羨ましいねェ

【これまた、どうでもよさそうに】
207 :【妖鋸焔鎖】 @wiki[sage]:2011/01/13(木) 15:32:58.85 ID:Y4mNKTYRo
>>205
「お前が煙草を吸うのと同じさ、5歳の時見知らぬ奴が俺様にこの鋸を渡してきた、その翌日から殺人衝動に駆られた。今でも思い出す、俺様は他の人間より劣っている、人間を殺した時に感じた優越感が忘れられない。俺様は、他の人間より強いってね」

【鋸をしまう】

「他者へのコンプレックスとでも言おうか、殺したことでそいつより強いって訳じゃないのは解ってる。」

【とても理性的に、不気味な笑いは無い】

「これしか俺様が他人に俺様の存在を知らしめる方法はないのだ。」
208 :【即念罠匠】@wiki[sage]:2011/01/13(木) 15:37:55.96 ID:nTLTJIiuo

「多分本当の未来なんて〜知りたくないと〜あなたは言う〜」
河川敷、小石を拾い上げ、夕陽へ向けて投げる女が居た。
ハスキーな声で口ずさんでいるのは某オールスターズの名曲。


「あれは〜マン[ピーーー]の〜……虚しっ、虚しっ」
低い弾道を描いて水面に触れるも、微塵も跳ねずにそのまま水没した小石を見て溜息を漏らした。
踵を返し、白衣のポケットへ左手を突っ込む。

「はぁ……何やってんだろー、あたし」
無気力、この一言に尽きる呟きと共に腰を落として、“水切り”に適した小石を探すのであった。

/雑談から戦闘、クリエイトまで何でもござれ。
209 :【平泰布夫】透過銃の使い手。超絶銃テクを持つ[sage]:2011/01/13(木) 15:42:30.87 ID:BsbhhJnIO
>>207

「ああ、そうかい」

男は興味なさげに、シルクハットをかぶり直した。咥えていた煙草は短くなり、砂塵のせいで火が消えた

「殺したヤツの顔、覚えてるか? 汚ねえ面で死んじまったんだろう」

岩場から立ち上がると、男は相手と向かい合った。風に飛びそうなシルクハットを押さえながら、相手を見つめる
が、そのときにはもう動作は“終わっていた”。すべてを透過する銃弾は放たれていたのだ
相手の胸元に向けて放たれていた銃弾は、心臓が狙いではなく、相手の服に弾痕を残すことになるだろう
210 :【魔改造銃】銃火器召喚、改造@wiki2011/01/13(木) 15:46:28.42 ID:aBHzJ+dAO
>>208
突然、パン!パン!と銃声が響く

音の方向を見てみれば、硝煙を上げる拳銃を片手に持った、ガスマスクの男が目に入るだろう

「ふーむ・・・まぁやはりというか、“オートエイム”は便利だな」

「しかし『狙って』撃つことが出来ないのが欠点と言えば欠点だが・・・」
211 :【妖鋸焔鎖】 @wiki[sage]:2011/01/13(木) 15:47:16.85 ID:Y4mNKTYRo
>>209
「お前は食った飯の数を覚えているか?」
【服に弾痕がつく】

「なぜ心臓にぶち込まない?」
【全く動じていない、彼にとって他人が死ぬのも自分が死ぬのも同じこと、死の概念すら彼にとってどうでもいい】

【鋸を取り出す】
「やる気か?」
212 :【平泰布夫】透過銃の使い手。超絶銃テクを持つ[sage saga]:2011/01/13(木) 16:00:30.92 ID:BsbhhJnIO
>>211

「飯と人の命は重さがちげェ。そんなことはすぐに分かることだ
なに、覚えてろとは言わねェよ。だがな、殺した感触だけは忘れるな。忘れたとき、てめェは死んでいるのと同じだ」

男の手には“ピースメーカー”。砂漠がよく似合う銃だった

「心臓か? 死にたいなら、海の底で死ね。てめェの汚ねぇ面が二度と見えないようにな」

まっすぐに銃を構えた。五メートルほどのこの距離なら彼の腕をもってすれば動かない限り外れることはない
左手で咥えていた煙草を投げ捨てると、相手に最後通牒を渡した

「やるもやらないもてめェ次第だ。てめェのやってるのは虐殺、品がねぇ
強者と弾丸(命)の取り合いなんてしたことがねえんだろ?
殺すなら殺す相手を選ぶことだな。俺なら綺麗な女を殺す。もっとも綺麗なうちにな」
213 :【即念罠匠】@wiki[sage]:2011/01/13(木) 16:04:57.43 ID:nTLTJIiuo
>>210

「え、何あれこわいー」
首を曲げ、突然の銃声にもガスマスクにも怖じず、悠長に小石漁りを続け。

「っつーかオートエイムって何さ、チートじゃん」
「ウォールハックとか出来るのかなー?気になっちゃうなー」
所謂“ゲーオタ”な白衣女、男の独語に興味津津なようで──

「高速無誘導弾、近接信管、対象より2m地点にて炸裂後、煙幕を散布──」
小石を握った手を軽く振り被る、某投手を彷彿とさせる見事かつ華麗なフォームだ。
何か、魔法の詠唱にも近い言葉を抑揚を付けず、無機的な声音で唱えて──


「───Launchッ!」


投げた、ほぼ同時に上体を前へと崩し、駆け出す。
彼女の言葉通り投げられた小石は“弾丸”と化し、真っ直ぐ男の方へと飛翔。
彼より少し離れた地点で小さな爆発を起こし、無害かつ白色の煙を撒き散らす。

もしまともに食らったのなら煙に紛れ、「ちょあーッ!」という掛け声と共にドロップキックを繰り出すはずだ。
214 :【妖鋸焔鎖】 @wiki2011/01/13(木) 16:07:20.33 ID:Y4mNKTYRo
>>212
「なら、終わらせてくれ」

【鋸を抜き、走り出す】
「もう、俺様は殺した時に快楽は感じない。」

【鋸を首を目掛けて振り下ろす】
「今殺しで感じるのは・・・無だ」
215 :【妖鋸焔鎖】 @wiki[sage]:2011/01/13(木) 16:07:44.68 ID:Y4mNKTYRo
/申し訳ない、またsageわすれた・・・
216 :【即念罠匠】@wiki[sage]:2011/01/13(木) 16:09:22.39 ID:nTLTJIiuo
>>213
/確定みたくなってしまった…撒き散らすだろう、です
217 :【魔改造銃】銃火器召喚、改造@wiki2011/01/13(木) 16:27:21.89 ID:aBHzJ+dAO
>>213
「あと二、三回試し撃ちして帰るか、石・・・石っと」

河川敷の石を拾う男
どうやら石を投げて的にしていたようだ

と、そこで

『───Launchッ!』

という叫び声

男が「ん?何だ今のo」と言い切らない間に、握られた拳銃が独りでに動き、放り投げられた弾丸──もとい小石を迎撃する為に、銃口から鉛の弾が放たれた
218 :【平泰布夫】“ピースメーカー”[sage]:2011/01/13(木) 16:29:03.40 ID:4YYg8d1Io
>>214

「終わらせねェよ―――テメェの全存在を肯定してやる。そこに生があるならな」

ノコギリを手に走り出した相手を見て、男は一瞬息を吐いた
こういうときの対処法は決まっている。銃を持つ彼からしてみれば、遠くからの攻撃が望ましいからだ

だが、彼はそれを選択しなかった

相手を肯定するということは、相手を受け入れなければならないからだ
それは相応の器量を求められたし、逃げだすことで得られるものではないのだ

「殺しで感じるのは空しさ以外の何物でもねェ。そこにあるのは空っぽの世界だ」

相手へと飛び込んでいった。首に向けて振りおろすその前に相手のインナーに入りこむために走った
止めることのできないそれは体当たりと同じことになるだろう
熱を持ったノコギリが首の横を通り背中に当たった。スーツの焼け焦げる臭いがわずかに漂った
219 :【即念罠匠】触れた物へ法則に則り概念付与 E:タバコ・100円ライター[sage]:2011/01/13(木) 16:35:32.38 ID:nTLTJIiuo
>>217

一射で砕けた小石、後に残るのはヨタヨタと走る白衣の女。
息を荒げながら徐々に駆け寄り、男の近くへ辿りついたのが数秒後の話。

“誰がBANするか”を考えると結構なメタ的発言に思えるが、気にしてはいけない。


「撃ち落とされた…流石チート!BANされれば良いのにーっ」
ムキーッと地団太を踏み、眼鏡越しに男へ鋭い視線を向けて。

「……で、何の用なのさー。何かの当て付けな訳?」
発砲からの流れを製作者たる自分への嫌味と感じたらしく、不満ったらしく漏らした。
220 :【平泰布夫】“ピースメーカー”[sage]:2011/01/13(木) 16:35:40.07 ID:4YYg8d1Io
/すみません、少し離れます!
221 :【妖鋸焔鎖】 @wiki[sage]:2011/01/13(木) 16:38:08.32 ID:Y4mNKTYRo
>>218
【仮面は体当たり?に当たり、後ろへ吹っ飛ぶ。】

「肯定だと?死を撒き散らすしかない俺様をどう肯定しようと言うのだ!」

【体制を立て直し、再び首に斬りかかる】
【体以外の物を使えば容易に防げるはず、回避する余裕もある】

【この仮面の鋸は生物ならチーズ同然に斬り裂ける】
222 :【武装核金】[sage]:2011/01/13(木) 16:53:28.22 ID:lEf8De7zo

【冷たいこの冬の季節、みんなが住む町を見守るお仕事をしているさむがりな太陽は──】
【元気よく世界を走るかぜに…ブルブルと、早く帰りたくて急いでお顔を赤色にそんな夕方】

【太陽が帰ろうとしているものだからお外はもっと寒くなってきちゃって】
【ぽつぽつと明かり付いてきた大通りをあるくみんなはふるあながらあるいていて】

【そんなみんなの顔はとてもとってもきびしそうな表情でこわそうで】【でもね】【でもね】

「────♪」

【一人だけ一人だけとっても楽しそうな顔で歩いている女の子みたいな人がいてね】
【その人きていたのはまっしろなきもので、きもので右の目に黒いがんたいをつけていてね】

【その人は本当に両手にふくれた紙の袋をもちながら、本当に楽しそうにおさんぽをしているんだよ】
223 :【魔改造銃】銃火器召喚、改造@wiki2011/01/13(木) 16:53:38.92 ID:y58IDd+10
>>219
「・・・・あー」

「また面倒くさいのに絡まれた・・・(すまんな、何か気に障ったなら謝ろう)」

本音と建前がーー!

「BAN・・・?ああ、まぁゲームでオートエイムを使うのは確かに許せんが」

おや?

「当て付けというか・・・改造銃の試し撃ちをしていただけなんだがな・・・」
224 :【妖鋸焔鎖】 @wiki[sage]:2011/01/13(木) 16:56:58.03 ID:Y4mNKTYRo
>>220
/了解です!
225 :【即念罠匠】触れた物へ法則に則り概念付与 E:タバコ・100円ライター[sage]:2011/01/13(木) 17:11:07.74 ID:nTLTJIiuo
>>223

「面倒くさいとは何さ、面倒とはー」
ぷぅと頬を膨らせ、ガスマスクに隠れた男の顔を睨み付ける。

「リアルで使う方がマナー違反っしょ、どっちにせよAimbot使いにロクな人間は居ないね」
ゲーマーたるものチート行為にはかなりの憎悪を抱いているらしく。
その鋭くもどこか抜けた眼光は、悪戯をしかけるタイミングを探っているようにも見えた。


「改造銃ゥ〜?」
「もっと上手い嘘をつくんだね、この商売敵!」
「ここらはあたしのシマなんだよ、こんな所で商品の試射はおてんと様が許しても──」
……どうやら相手を概念付与の類の能力者と思いこんでいるようで。


「────このあたしが許さないよっ?!」


男の持つ銃を指差し、高らかに叫びを上げた。
226 :【平泰布夫】“ピースメーカー”[sage]:2011/01/13(木) 17:21:20.33 ID:4YYg8d1Io
>>221

「向いている方向が違うだけだ。テメェと俺はいま背中合わせにある。
三歩だ―――三歩まで待つ。その間に俺の方を向け、そうしたら俺は振り返らない」

つまり、二歩目。体制を立て直そうとする相手にふたたび飛びこむ
避けるようなことはしない。相手からは見えないが、背中からは大量の血が流れており、
砂漠の砂の上にぽたぽたと垂れ落ちていた

「まだ分からねェか―――」

首に斬りかかってくる相手のノコギリが二度背中にぶち当たる
背中の肉は溶け、爛れていたが気にしなかった。いまはまだ、死ぬわけにはいかない

「――ラスト・ステップだ。どうする、テメェが判断しろ」

肯定とは存在を認めること。焼けついた男の背中が語っていたのは、まぎれなく正義
227 :【魔改造銃】銃火器召喚、改造@wiki2011/01/13(木) 17:21:27.12 ID:y58IDd+10
>>225
「マナー違反・・・さて、どうだろうな」

うっかり本音が漏れたのは気にしない

「うーむ・・・“シマ”ねぇ」

「商売敵・・・?ああ、アンタ【クリエイターズ・ギルド】の人間か?」

拳銃を後ろに放り投げて、そう聞いた
相手の宣誓はガン無視である
228 :【即念罠匠】触れた物へ法則に則り概念付与 E:タバコ・100円ライター[sage]:2011/01/13(木) 17:32:47.81 ID:nTLTJIiuo
>>227

「問答無用っ、チートは無条件で死すべきだね!」
どれだけ忌んでいるのか、早い話が男へ[ピーーー]と言っているようなもので。

「あたしのキルレが2を割ったのも、あの時チートが私に感染してあらぬ疑いをかけられたのもー」
「────全部あんたらチーターの所為なのさ、だから死すべきなんだよっ!」
その恨みの根源を大声で吐露しながら、尚も険しい視線を向け続ける。


「そうさ、あたしこそがクリエイターズギルドの末席──【即念罠匠】」
「名前なんざまったく知られていないけど、概念付与能力者なのさっ!」
自慢げに腰に手を当て、お情け程度に膨らんだ胸を張る。
非常に間抜けながら、その姿からは確固たる、絶対の自身が感じられた。
229 :【妖鋸焔鎖】 @wiki[sage]:2011/01/13(木) 17:38:55.23 ID:Y4mNKTYRo
>>226
「ヤメだヤメ、恐怖を感じてない奴を殺してもつまらん」

【三回鋸を掌で回転させ、鋸をしまう】
「お前が初めて俺様に殺しを中断させた人間だ」

【地面に座り込む】
「あーあ、畜生」

【仮面を外す】
「殺人鬼失格だな」

【男の顔はフードに隠れてよく見えないが20代前半位だろう】

「俺様を"肯定"してどうするつもりだ?」
230 :【妖鋸焔鎖】 @wiki[sage]:2011/01/13(木) 17:40:50.16 ID:Y4mNKTYRo
/次遅れます
231 :【魔改造銃】銃火器召喚、改造@wiki2011/01/13(木) 17:41:38.38 ID:y58IDd+10
>>228
「【魔改造銃】、傭兵崩れの旅人だ。よろしくな」

なんだこのテンション差
顎の辺りへ手をやりながら、困ったように首を傾げる

「何かよくわからんが、どうやら俺は悪者扱いされてしまっているようだな・・・」

「・・・・・概念付与能力って十分チーt」
232 :【冒険勇者】Lv3の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:2[sage saga]:2011/01/13(木) 17:50:57.31 ID:DLqzL41U0

「まおーさん、いないなぁ……」

【空が夕闇に染まる頃、人気の少ないとある公園のブランコで、一人の少女が呟いた】
【彼女はまるでゲームに出てくる勇者の様な青が基調の服を着ており、頭には手乗りサイズのスライムを乗せている】

「これ以上人に訊いても無駄かな? だったらどうしようかな……うぅん……」
ラオウ「……zZZ」

【唸って頭を抱える少女の上で、世紀末覇王と同じ名前のスライムは寝息を立てていた】
【少女はスライムを手に取ると、その様子をしばらく眺めて】

「ふわぁ……」

【と、欠伸をした】
【それからすくっと立ち上がると、空いているベンチへと歩いていく】

「考えてもよくわかんないや。こういう時は寝るのが一番かな」

【そう言うと、片足を軸にしてくるりとその場で回転する】
【するとどこから出したのか、いつの間にか彼女の腕には白い枕が抱えられていた】

「おやすみー」

【誰に対して言ったのか、枕を首下に置き、ばたりと倒れるようにベンチに横になった】
【二秒後、彼女は不自然なほど早く規則正しい寝息を立てて、無防備に眠り始めた】
233 :【創名乃兵】@wiki[sage saga]:2011/01/13(木) 17:52:24.46 ID:mEurWQOho

「ふっふっふ……買ってやりました、買ってやりましたよー!」

【とある公園。時間も時間――日が暮れるのと同時に、公園からは人が居なくなり、今は少女が一人騒ぐだけ】

「こうちゃー! ……あぁ、あったか〜い」

【少女は公園の最端、方角的に北に位置する所にあるベンチに腰を下ろしているのだが】
【そんな辺鄙な所に居るにも拘らず――この公園には少女の声が響き渡っている。それ程に声が大きい】

「……飲むのがためらわれますな」

【腰ほどまでに届く茶色の髪を、今日はポニーテールにして。そのポニーの先っちょを左指の先でくるんくるん弄びつつ】
【右の手に持った紅茶――少女の騒がしさの原因だと思われる――を、宝石でも見るかのように眺めている】
234 :【即念罠匠】触れた物へ法則に則り概念付与 E:タバコ・100円ライター[sage]:2011/01/13(木) 17:54:21.71 ID:nTLTJIiuo
>>231

「Yo!Hei!Fuck!なーんてね、あははははっ!」
ラッパーよろしく腕を曲げ、手を肩の辺りの高さで前後させる。正直挑発にしか見えない。
この二人、テンションに天と地ほどの差がある。が、天の方はそれを一向に気にしていないようだ。

「えっ、悪者じゃないのー?」
男の予感は見事に的中、きょとんと丸い目を男へ向けて。

「嘘だーっ、だってそのガスマスクとか、完全に悪役じゃなーい!」
チートのくだりは無視し、これまたバカにしたような素っ頓狂な声を上げるのであった。
235 :【創名乃兵】@wiki[sage saga]:2011/01/13(木) 18:01:50.47 ID:mEurWQOho
>>232

【すやすやと眠りに入ったのを見計らったかのように、>>233の少女のクソうるせー声が響き】

【【冒険勇者】を叩き起こしてしまうかも……しれない】

/こ、こんなのでよければ――!
236 :【魔改造銃】銃火器召喚、改造@wiki2011/01/13(木) 18:04:16.81 ID:y58IDd+10
>>234
「・・・・・・」

「(やだ・・・この娘面倒くさい・・・)」

「中立だ、どちらかと言えばな。っていうかなんだそのイメージ・・・」

地の方は単純に面倒くさがっているだけで怒りはしないらしい

「むしろガスマスクは特殊部隊=ホラー映画=かませ犬、のイメージが強い」
237 :【獲月那鎖】@wiki2011/01/13(木) 18:05:57.22 ID:FEoaK6VDO
【とある繁華街から少し離れた場所に少女はいた】

「…これからどうやって生きればよいのかしら?」
「もう生きてても楽しくないな…。辛い」

【生ける屍のように少女は呟く。天涯孤独な少女は無造作に鎖を撒き散らす】
238 :【冒険勇者】Lv3の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:2[sage saga]:2011/01/13(木) 18:10:14.76 ID:DLqzL41U0
>>235

「んぇ……?」

【静かに眠りに落ちていたが、少女の喧しい声が聞こえて瞼を開いた】
【眠って数十秒だと言うのにすでに熟睡していたらしく、だらしなくよだれが枕に垂れている】

ラオウ「今起きた産業wwwwwww」

【そしてスライムが覚醒した。寝起きだと言うのに、向こうにいる少女よりも喧しく草を生やしている】

「んん……んむぅ……?」
ラオウ「うはwwwwwなんかいるしwwwwwwwちっすwwwww今北産業下さいwwwwwwww」

【寝ぼけて何がどうなのか分かっていない少女を余所に、スライムが騒がしく相手のほうへと飛び跳ねて近づいて行く】
239 :【冒険勇者】Lv3の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:2[sage saga]:2011/01/13(木) 18:10:51.90 ID:DLqzL41U0
>>235
/全然大丈夫ですよー
240 :【断罪之剣】@wiki[sage]:2011/01/13(木) 18:12:16.78 ID:CQ+/VkFho
>>237
【―――相手を見つけ、立ち止まり、首を傾げて、誰だったっけ?と思考する包帯を顔に巻いた女性】
【フードを両手で払いのけ、考え込むこと3秒……ああ、思い出した―――仲間―――になってくれた人だ】
【しかし、先日会った時は復讐に燃えていて、良いものとは言い難いが活力に溢れていた……なのに】
【今の彼女はさながら幽鬼の様で、のらりくらりと生気が感じられず、そして能力であろうか鎖を撒き散らしている】

【……ま、こういう時は喜んで懺悔しよう、次は閉ざそうと思った口を開こう】
【そして、我ながら口が軽いのを心の片隅で自嘲しながら口元の包帯を片手を使って下にずらし、唇を露にする】

「……もしもし、どうかなさいましたか?」

【念の為、相手とは3mほどの距離を開けておく、以前にも自分が似た様な状態になったので何となく状況が理解できる】
【多分、目標を見失ってしまったのだ、恐らくは『復讐を果たす』と言う目標が無残な形で消えてなくなってしまったのだろう】
【痛いほどわかる、他人事だろと言われるだろうが、自分も目標を一度消されてしまったから何となく察してしまった】
241 :【妖鋸焔鎖】 @wiki[sage]:2011/01/13(木) 18:12:52.97 ID:Y4mNKTYRo
/再起です
242 :【平泰布夫】透過銃の使い手。超絶銃テクを持つ[sage]:2011/01/13(木) 18:13:09.97 ID:BsbhhJnIO
>>229

「テメェは自分で止めることができる人間だ。狂っちゃいねェんだよ」

ノコギリをしまったのを見てポケットから煙草を取り出そうと思ったが、すでに中身がなく、空の箱を砂漠に投げ捨てた

「チッ、切れてやがる。オラッ、行くぞ。日がくれる前にな」

そう言って止めてあったバイクに跨ると、エンジンをかけた。相手に背中を見せているので、その怪我の具合がよく見えるだろう
歯のデコボコでいびつに削り取られたスーツの下、炎で爛れ、刃で等間隔に穴の空いた背中が
男は声一つ出さずに、バイクを相手の前にまわした

「乗れ、ここを下った街に行くぞ。テメェも聞いたことくらいはあるだろう。
アレクサンドリア(男達を守る人)だ。そこからは船で行け。新しい街でなすべきことを見つけろ」

相手が乗ったならバイクは走り出すだろう。眼下には灯りがともり出した古代都市が見える
男達の夢の跡であるその街は、どこか誇らしげに二人を迎えようとしていた

/すみません三時間ほど離れるので、これで終わりでいいでしょうか
243 :【即念罠匠】触れた物へ法則に則り概念付与 E:タバコ・100円ライター[sage]:2011/01/13(木) 18:13:27.58 ID:nTLTJIiuo
>>236

「えー、だってだってだってー」

「ガスマスクといえば汚染=放射能=核の炎×地下鉄=核の炎×アメリカじゃないかーっ」
「とーにーかーくーっ!ガスマスクの威圧感は君が思う以上にきついよー?で……」
正直、このメタ極まりない式を理解出来る人間が何人居るのやら、甚だ疑問である。
何か思いだしたらしく、唇に指を当てて硬直し───


「───何の用、だっけ?」



244 :【創名乃兵】@wiki[sage saga]:2011/01/13(木) 18:18:52.19 ID:mEurWQOho
>>238

「はっは〜ん、飲もうかな、飲んじゃいましょうか……な……」

【【冒険勇者】を起こしてしまった事など露知らず】
【鼻歌なんか歌いだして、そのまま上機嫌に缶紅茶のプルタブを開けようと、指をかけ――】

「……――――な、なんぞ……?」

【――たところで、ピョンピョン飛び跳ね近づいてきたスライムと、恐ろしいほどタイミング良く――悪く?――目が合ってしまう】

【驚いたのか口をパクパクと、泡食う魚のように開閉し。 プルタブに掛けていた指を持ち上げ――スライムを指差し】

「ゼリーお化け……?」

【殆ど独り言のような口調で、そんなことを尋ねる】
245 :【獲月那鎖】@wiki2011/01/13(木) 18:22:47.82 ID:FEoaK6VDO
>>240
【…何か声が聞こえる。うざいな、消しちゃおう。でもめんどくさい】

「何?あなたは…ああ、あの包帯さんね」
「そういえば教団村に置き書きと異端者の死亡の証明写真は見た?」
「それ見たならわかるはずだけど私は教団を抜けたわ。私は教団の人たちみたくはなれなかったみたい」

【少女の目は虚ろだ。今でも神父の惨殺死体が頭を離れないからだ。】

「ねぇ…私これからどうすればいい?」

【フードの人物にそう言いながら自身の鎖で首を締める】
【しかし自身の鎖は窒息死を許さなかった】
246 :【妖鋸焔鎖】 @wiki[sage]:2011/01/13(木) 18:24:25.45 ID:Y4mNKTYRo
>>242
「お前はいったい・・・」

【男は俯く】

「殺人鬼の成すべきことね・・・」

【街につき、バイクから降りる】
「やってみるさ」

>>242に背を向け歩きだす、炎に包まれた鋸を上に掲げる、これが彼なりの礼なのだろう】

【翌日彼は船に乗り、人生をやり直すことを決めた】

【妖鋸焔鎖】リタイア

/はい、絡みありがとうございました!それとお疲れ様でした!
247 :【魔改造銃】銃火器召喚、改造@wiki2011/01/13(木) 18:24:35.12 ID:y58IDd+10
>>243
「その式からはヌカ的な何かを感じる。主にフォー(省略されました)」

互いに動揺しない辺り、存外相性は良いのかもしれない
ただし会話が成立するのかは微妙である

「ああ、道を歩いていたら絶世の美女が河川敷で石切りをしていたので少しお近づきになろうと近傍でアピールしていたらなんとびっくりその絶世の美女に話しかけられたので俺は喜び勇んで満足するまで話をして今帰るところだ」

コイツ、偽の記憶を刷り込むつもり満々である

「というのはまぁ、冗談だが」
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2011/01/13(木) 18:26:52.81 ID:FEoaK6VDO
>>245
訂正
教団村に置き書き
→教団村に残した置き書き
249 :【冒険勇者】Lv3の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:2[sage saga]:2011/01/13(木) 18:27:20.33 ID:DLqzL41U0
>>244

ラオウ「ゼリーお化けwwwwwはいはいワロスワロスwwwwwww」

【何がそんなに面白いんだ】
【そう言いたくなるほど、不愉快なほどにゲラゲラとスライムは笑っている】
【手乗りサイズのくせに、凄まじく態度が悪い】

ラオウ「あ、どうもラオウですキリッ。世紀末の覇王ですが何かキリッ」

【一々キリッとした顔をしながら、九割嘘の自己紹介をした】
【ちなみにこのキリッとした顔、例えるなら鏡の前でカッコよく見える顔を取ってしまう思春期の少年のようだ】

「……」
「……んー……?」

【スライムが調子に乗ってきた頃、ようやく少女は上体を起こした】
【隣のベンチが騒がしいことに気付き、寝ぼけ眼でそちらをぼんやりと眺めている】
250 :【即念罠匠】触れた物へ法則に則り概念付与 E:タバコ・100円ライター[sage]:2011/01/13(木) 18:34:19.68 ID:nTLTJIiuo
>>247

「黙れ、それ以上詮索するとお前のフォトニックレゾナンスチャンバーに───」
「───あたしのクァンタムハーモナイザーをぶちこんでやる!!!(Strength)」

どうやら波長が合ったらしく、目をキラキラさせながら指差し、食いつく女。

「だーかーらー、嘘つくならもっとマシなものつきなってー」
「このあたしが美女な訳ないでしょーに、冴えないのに」
どうやらスピーチチャレンジは失敗に終わったようです、カルマが低下しました。
再び頬を膨らせ、いじけたらしく河原の小石を蹴り飛ばす。
251 :【失声騎龍】@wiki2011/01/13(木) 18:37:03.07 ID:PnnlbljDO
>>206
─────────バカな

────────────なぜ分かった


少年は思わず相手の顔を見る。もはや寝違えた云々の話は耳に入っていなかった。

「……なぜ僕が異国の人間だと?」

少年は言う。
一瞬…ごく一瞬だけ残忍な光をその目にやどして。


/すいませんめちゃくちゃ遅れてしまいました…/もし気を悪くされたら切っていただいてかまいません
/本当に申し訳ないです…
252 :【断罪之剣】@wiki[sage]:2011/01/13(木) 18:39:31.96 ID:CQ+/VkFho
>>245
【これは非常にまいった、自傷癖症状が出ている……またもや自分との一致に何だか驚いてしまう】
【いや、自分の場合は普段から自傷癖がある上に医師の診断書までもらってしまったくらいなのだが】

【それはともかく、そんな事に驚く前に目の前の人物を何とかして助けなければならないのだ】
【使命感や正義感ではなく、はたまた世界で一番脆い感情である友情でもない、単純に自分の趣味であり―――】

【―――目の前で人が死ぬのは嫌なのだ】

「……成程、事情はお察ししました」

【一歩だけ踏み出し、警戒よりも対話を主体におきたいことを相手に示すようにしておきながら】

「あなたがあの方とどう言った関係かは存じませんし、あなたが言いたくないならば聞きもしません」

「ですが、ハッキリ言いましょう、あなたがそんなんであの写真の方が喜ぶと思っているのですか?」
「少なくとも、あの方とあなたは親密な関係であったと見て取れました、そんな人があなたが無気力的にしているのを見て、喜ぶはずが無い」

「私も、以前に強いショックを受けたせいで大事な人に迷惑をかけてしまった事があります」
「しかし、彼は……あの少年は、私に生きる目的を、行動する理由をくれました」
「きっとあなたも同じ、あなたもあの時の私と同じように全てがどうでも良く思えてしまって、何にもする気が起きないのでしょう?」

「だったら、見つければいいのです、生きる理由を」

「行動する理由を」


「あなたが、その人の死を乗り越える方法を」


「私はお手伝いできないかもしれません……ですが、私は人助けが趣味でしてね」
「あなたが迷惑でなければ、いや、少なくともその死のうとする行動が治まるまで”助け続けます”」

「今は神や教団、勢力は関係なく、私の一個人的な感情と思想と趣味によってあなたに言っています」

「その方があなたの全てだとしたなら、もう一つ”あなたの全て”を作ればよいのです」
「勿論、簡単ではありませんが……―――――」


【そこで、一回言葉を止め、大きく息を吸い―――――】



「―――――私はあなたを助けたい!!!!!!」



【――――大声で叫ぶ、自分が出せるだけの声で、たとえこの一声で喉が枯れたとしても】
【どこかの少年がよく言いそうで、いや、自分が言われたことがあったような気がする言葉を叫ぶ】
253 :【創名乃兵】@wiki[sage saga]:2011/01/13(木) 18:41:06.25 ID:mEurWQOho
>>249

「……ちげぇな、こわくねーもん」

【先程反射的とはいえ尋ねた言葉を、撤回】
【ゲラゲラと笑われれば、僅かに芽生えた恐怖心なんて根っこから吹っ飛んでしまい】
【逆に首を擡げてきたのは――ムカつき、苛立ちといわれる類の感情。少女は缶の紅茶をベンチに一先ず置くと】

「――なにがラオウだっつーの 
 てめえみたいなひょろっちいのが、そんな名前っての有り得なくね!?」

【極々普通のツッコミを入れる】
【勢い余って、ベンチから立ち上がりそうになるのを押さえ。自分を落ち尽かせるためにもコホンと一度咳払い】

「……ったく、名づけ親の顔が見てみたいですわ」

【これ以上、ラオウのペースに乗せられないために、ベンチの下を視界に入れないよう懸命に目線を外しつつ】
【【冒険勇者】がこちらを見ているのを知ってか知らずか。 そんな事を呟き】

/ご、ごめんなさい……少し落ちますorz 二十分ほどで帰れると思いますがorz
254 :【魔改造銃】銃火器召喚、改造@wiki2011/01/13(木) 18:46:53.20 ID:y58IDd+10
>>250
「ノゾミガタタレター」棒読み

「(なんだか一瞬卑猥な台詞に聞こえてしまったのは内緒だ)」

S.P.E.C.I.A.L配分

6.7.6.4.7.7.4


Guns 85
Repair 90
Speech 20

そんなステータス

「――成る程。確かに、『絶世の』はいらなかったかもな」

「だが、そう悲観するほど容姿が悪いようには見えないが」

「あー、これは本音だ」

追い討ちを掛けているのかフォローしているのか
単純にこの男が不器用なだけかもしれない
255 :【冒険勇者】Lv3の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:2[sage saga]:2011/01/13(木) 18:50:38.44 ID:DLqzL41U0
>>253

ラオウ「うはwwwww大人しそうだったと思ったらドSだったでござるwwwwww」
ラオウ「濡れた。抱けよ。あwwwwww濡れたって全身のことねwwwwwだって俺スライムだk」

【べちゃっ。辺りの地面に、水色の液体が飛び散った】
【手乗りスライムが言い終わる前に、彼は踏まれていた】

「あ、ごめんラオウ。踏んじゃった」

【何かと思って近付いてきた、勇者によって】
【枕を抱え持った彼女は、目元を手の甲で擦ると】
【まだあどけない顔を、少女へ向ける】

「あ、こんばんはー」

【にへら、と能天気な笑顔を咲かせて、とりあえず挨拶した】

/了解ですー
256 :【魔改造銃】銃火器召喚、改造@wiki2011/01/13(木) 18:53:08.57 ID:y58IDd+10
/夕飯にござりまする
257 :【武闘硬派】体の間接を限界まで曲げると、その間接の周辺が鋼鉄並みの硬さになる 喧嘩に滅法強い[sage]:2011/01/13(木) 18:53:48.87 ID:oyldJQR4o
>>251
んー?さぁ、なんでだろうなァ

【少し意地の悪そうな顔で、ケラケラと渇いた笑い声を上げ】

とりあえずその下品な…いんや、高尚な、か?まぁ、いい
そんな感じの雰囲気は引っ込めたらどーだい、兄さんよ

こう見えて場数は踏んでるんだ、あんた『も』能力者だろ?
ここにゃあいろんな世界から能力者が飛ばされてくるんだ
加えてドラゴンなんて殆どいねェしなぁ…
正直、あんたが人間かどうかも怪しいもんだ

【そううそぶく。最後のはカマかけも含めている…が】
【本気では言っていないだろうことがにやけた表情から窺えるはずだ】

/気にシナーイ
258 :【即念罠匠】触れた物へ法則に則り概念付与 E:タバコ・100円ライター[sage]:2011/01/13(木) 18:55:36.87 ID:nTLTJIiuo
>>254>>256
/こちらは用事落ちだったり…ここで切らせて頂きますね、絡み乙でした!

「容姿が悪くない?よせやいよせやいっ」
「あたしはどーせ良くも悪くもない中途半端ですよっと」
どうやら琴線に触れたらしく踵を返して。

「アイツ君のスカポンタン!Vault87に突撃して死んじゃえば良いのにーっ!」
これまたメタ的な発言を残しながら、目頭を押さえながら何処かへ走って行った。
259 :【獲月那鎖】@wiki2011/01/13(木) 18:57:38.14 ID:FEoaK6VDO
>>252
「神父様が…?喜ぶわけないでしょ、私でもそれくらいわかるわよ」

【少女は力なく呟く。わかっている。わかっているのだ】

【その後すぐに包帯さんが私を助けたいと叫ぶ】

「…やめて、やめて、やめて、やめてよ、やめてよ!」

【少女は嬉しかった。しかし出る言葉は反比例だ】

「私が生きる理由をつくる?」
「簡単に言わないで!」

【感情が抑えられない。ホントは嬉しいのに、出る言葉は拒絶。少女は怖いのだ】
【私と親しくする人間は皆死んでしまうからだ】
【ゆえに、拒絶する。本心は救いの手にすがりたいのに】
260 :【魔改造銃】銃火器召喚、改造@wiki2011/01/13(木) 18:58:37.48 ID:y58IDd+10
>>258
「あ、おい」

「あー・・・やっちまったか」

女性と話す際はドライバーとヘアピンで金庫を開けるときより慎重になるべきか・・・と思った次第であった

/了解です。乙でした!
261 :【創名乃兵】@wiki[sage saga]:2011/01/13(木) 19:10:17.33 ID:mEurWQOho
>>255

「ん?――――」

【何事かを言い終える前に急に黙りこくるスライム。一瞬何が起こったのか解らず、言葉を失い】

「こんばんわー……?」

【挨拶され、挨拶し返し。 ずらしていた視線を正常な位置に戻し、無残な液体に成り果てたラオウを見つけ】
【やっとこさ正気に戻り。スライムを踏み潰した足を下からズーっと辿っていき【冒険勇者】の服装やら顔やらを認めると】

「えーっと……こんばんわー」

【再び挨拶しなおし、座ったままペコリと頭を下げ。 一拍置いて頭を上げる】
【信じられないものを見てしまった――といった感じの目をしながら、【冒険勇者】の笑顔に答えるため、少女は引き攣った笑顔を浮かべ】

「あのー、そのー、つかぬことをお伺いしちゃいますけど」

「…………もしかして、勇者?さま? なわけないよねー!」

【【冒険勇者】に尋ねかける。 どことなく語調には緊迫したようなものが含まれているが――】

/戻りました、ごめんなさい!
262 :【失声騎龍】@wiki2011/01/13(木) 19:10:34.10 ID:PnnlbljDO
>>257
「………」

腕組みをして、ベンチに座り直した。
最後の言葉…おそらくは冗談だろうが、それでもやはりいい気持ちがしない。

「…悪いね。僕はこれでも消しているつもりだ。」

同時に思考…
見えないがこの男も能力者らしい…
自分は機関にも所属している。ゆえにこの世界の能力者のことも分かる…つもりだ。
短時間だが様々な能力者にあった。
彼のように一発で見抜く能力者は少ないが…



/すいませんありがとうございます
/そう言っていただけると安心です
263 :【断罪之剣】@wiki[sage]:2011/01/13(木) 19:15:58.85 ID:CQ+/VkFho
>>259
【ふむ、真っ向から拒絶されてしまった……若干傷ついてしまった気もする】
【だが、それが何だというのだ?傷なんて体中のあちこちについている、傷なんて当たり前だ】
【教団の最前線で誰よりも多く異端審問をした騎士と言う名は伊達ではないのだ】
【傷を受けるのが―――盾の役目―――であり、敵を傷つけるのが―――剣の役目―――なのだ】

【よって、一歩も後ろへは引かず、それどころか更に一歩、二歩、三歩とゆっくりながらも近づいていく】
【包帯の下から相手の目へと真っ直ぐに視線を向けて、ここで絶対に逃さないというような気迫すら感じられる】
【引かないならば押すしかない、押して押しまくる、押し切る、たとえ相手に恨まれようと押し続ける】

「何故、喜ばないと思うのですか?言っておきますが……雑な推測ではなく、確信に近いものです」
「私があなたに渡した写真に写っていた彼と共にいた少女はあなたで間違いありませんね?」
「見た目年齢的な憶測ではありますが、多分、あなたは彼の娘さんなんでしょう?」
「いや、若干無理がある気はするので養子でしょうか?まぁ、あなたが彼にとっての”家族”に等しい存在である事は確かなはず」

「―――なら―――喜ばないはずが無いじゃないですか」

「娘が笑顔で喜ばない父親がどこに居るんですか?いや、世界は広いですからいるかもしれません……」
「ですが、娘の写真を常に持ち歩いていた彼があなたを大事にしていないはずがありません」


「そうと決まれば、あなたは亡き父親を喜ばせる為に笑顔にならなくてはいけませんよね?これは絶対です」

「つまり、それがあなたの生きる理由――――『父親を喜ばせる為に笑顔でい続ける』――――これで良いんじゃないでしょうか」

【そして、相手が遠ざからなければ相手と1mも無い距離間隔を取ろうとし、口元を緩ませて微笑む】
【実際は結構相手が近いので怖いのだが……こんな時に恐怖に負けてどうなる、ただの負け犬に成り下がる気は無い】
264 :【冒険勇者】Lv3の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:2[sage saga]:2011/01/13(木) 19:20:08.47 ID:DLqzL41U0
>>261

「ホイミ!」
ラオウ「うはwwwww俺wwwwふkkほぶっ!!」

【少女の回復呪文によって見事復活したスライムだったが、すぐに拾い上げられ、彼女のスカートのポケットへと突っ込まれた】
【少女もそろそろ理解してきたらしい――あぁ、またこいついらんこと言ったんだな、と】

「え? うん、勇者だよ。なんで分かったの? ……エスパー……?」

【ゲームの中の勇者を彼女は知らないため、どうして自分が勇者だと分かったのかと目を丸くする】
265 :【武闘硬派】体の間接を限界まで曲げると、その間接の周辺が鋼鉄並みの硬さになる 喧嘩に滅法強い[sage]:2011/01/13(木) 19:27:16.69 ID:oyldJQR4o
>>262
そうかい、そいつァ悪かった
だけんどよぉ、結構異質な感じはするぜ?

ま、そうだな…要は気をつけろってこったな
あんただって見たことがあるだろう、この世界じゃあただのガキがトンでもなく強いことだってある
こんなオッさんでも…な

【芯が通っている、とでも言おうか】
【この男はその感情が平坦であるが如く、出会った時から調子が変わらない声であった】

あ、俺は弱いよ?すんごく

【付け足すように、笑いながら】

/むしろ遅レスですまぬ…
そして飯落ち…
266 :【獲月那鎖】@wiki2011/01/13(木) 19:35:18.31 ID:FEoaK6VDO
>>263
「なんで?なんであなたは私に近づくの?」
「私のさじ加減で死ぬかもしれないのに…」

【包帯女の言葉と行動が少女の心の殻を壊し始める。つまり徐々に拒絶を止め始めたのだ】

「あなたの言うそれが本当に私の生きる理由になる?なるなら…生きたい!」

【彼女は大粒の涙や泣き声とともに生きる意味を、理由を得つつあった】
267 :【創名乃兵】@wiki[sage saga]:2011/01/13(木) 19:36:36.46 ID:mEurWQOho
>>264

「…………」

【復活と共に消えたスライムの存在は、この際無視することに決めたらしい。僅かに眉を寄せるだけの反応に留め】

「いや、だってさー見た目がまんま“勇者”だし……エスパーじゃなくても分かる……と思います、はい」

【【冒険勇者】の疑問に対し、右の手で額を押さえながら、若干気まずそうに答える】
【――少女としては極々当然なことを尋ねただけだし、そこまでスゴイ発見をした訳でもないのだから】
【この人は、自分の格好を見て変だと気づかないんだろうか――などと、己の事を棚に上げて考えたり】

「もしかして、魔王を倒しにいけとか言われてるの? ……言われてますよね」

【相手の反応やら、まんま“勇者”な格好から察しはついているが……一応、訊く】
268 :【失声騎龍】@wiki2011/01/13(木) 19:37:24.90 ID:PnnlbljDO
>>265
「……ご忠告どうも」

と、あまりおもしろくなさそうに言う。
ドラゴンは気高い。自分が弱いと思われるのを嫌う。

「………」

改めて相手を見る。いったいどんな能力者なのだろうか。こちらはドラゴンを見られているためある程度は知られている。最も自分が魔法使いだとは知られてないだろうが…

「…君はどんな能力を?」

と軽い口調で相手に尋ねた。何のことはない。情報を得ようと思ったのだ。
269 :【冒険勇者】Lv3の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:2[sage saga]:2011/01/13(木) 19:42:11.50 ID:DLqzL41U0
>>267

「そう……かな? やっぱり勇者っぽいのかな、これ」

【服の裾を手で掴み、不思議そうに自身の服装を確かめる】

「……え?」

【魔王。その言葉を聞いて数秒呆然とした後】
【すぐに握りこぶしを胸の前に持ってきて、瞳を爛々と輝かせた】

「うん! そう! 王様に頼まれてるの! あなた、そんなこと言うってことは、もしかして魔王のこと何か知ってる!?」

【やっと魔王の情報を持っている人に出会えたかもしれない!】
【そんな期待を胸に秘めて、相手に顔を近づけて嬉しそうに訊ねた】
270 :【断罪之剣】@wiki[sage]:2011/01/13(木) 19:45:40.62 ID:CQ+/VkFho
>>266
「なんで近づくのか?ふむ、それは先程も行ったように―――」

【―――微笑みながら小首を傾げてみせて―――】


「―――人助けが私の趣味ですから」


【―――そんな臭い台詞を平然と、さも当たり前かのように言ってのける】
【使命であり、趣味であるのだ、人を見捨てるなんてできない、自分の命取りも他人の命が大事に決まっている】
【この女性が怒っていたならばその背中の二つの大剣は威圧的であったのだろうが―――今は、まるで懐や器の大きさを表しているかのような】
【まぁ、この女性は懐や器はむしろ小さいくらいなのだが……見た目的な話である、見た目的な】

【そして、また一歩、相手に歩み寄り―――今度は歯を見せてニカッと笑う】

「良し、よくぞ言ってくれました!」

「教団に居る理由が無いならば、居なくても良いのです」

「居たい所に居れば良い、あなたの行きたいところで生きれば良い」


「頼りたい時は、誰にでも頼って良いんですから!」


【――――またもや、誰かの受け売りみたいな言葉をさも自分の言葉の様に言って見せた】
【今やあの少年やあの青年の言葉はこの傷だらけの包帯女の中で生き続け、支えとなっているのだから】
271 :【知識吸収】近づきし者の思考を読み取る@wikiよろず[sage]:2011/01/13(木) 19:57:55.70 ID:WDclAvYIO
>>185
/今いらっしゃるかな?
272 :【獲月那鎖】@wiki2011/01/13(木) 19:58:25.28 ID:FEoaK6VDO
>>270
「ありがとう包帯さん。私、少しだけ生きようかなと思うことができたわ」

「次どこかに所属するなら平和なところがいいわ」

【少女の顔が少し明るくなる。生ける屍から抜け始めていた。】

【包帯女の言葉は受け売りっぽいがそれでもよかった】

「ところで模擬戦でもしない?少しいろんなことを考えるのを止めようかなと思って」

【少女は年相応の笑顔でとんでもないことを言う】
273 :【創名乃兵】@wiki[sage saga]:2011/01/13(木) 19:59:11.52 ID:mEurWQOho
>>269

「うん、正直すっげー勇者っぽい……」

【偉そうに胸の前で腕組み、目を伏せうんうんと頷きながらそう告げる】
【本心からそう思う。寧ろ、勇者っぽいというより勇者そのままなのだから、不思議そうにする必要は無いんじゃ】
【……少女の中で、一つ、また一つと突っ込みたい事柄が増えていく。しかし、いまは抑えて】

「え?」

【思わず少女の言葉を鸚鵡返し。 次いだ少女の勢いに驚き――これはしまった、とアホな少女は思う】

「…………いや、その」

【近づけられた顔を見ることは出来ず、顔ごと目を逸らしながら。距離をとるため一歩一歩後退】

【とてもではないが、知らないなどと言えない空気。 どうもこの勇者様は魔王の情報を、非常に欲しがっていたらしい】
【人間には色々と触れてはいけない琴線があるらしいが――勇者様の琴線は“魔王”だったのか。後悔しても仕切れない】

「あの……」

【数秒ほど、言葉に間を置いて、思考の時間を取る。 どうやってこの状態から切り抜けるか。 しかし――数秒で答えがでる訳も無く】

「――――ご、ごめんなさい。 知らないんですぅーー!!」

【諦め、素直に謝罪することに決めたらしい。 後退していた足を無理矢理急止。立ち止まると、両膝に両手を乗せ、深く頭を下げ】

【ここまでする必要はあったのか分からないが。しかし少女は頭を下げ続ける。 おそらく、【冒険勇者】がよしと言うまでは下げ続ける……だろう】
274 :【失声騎龍】@wiki2011/01/13(木) 20:02:47.66 ID:PnnlbljDO
/こちらも飯落ちです
275 :【憎悪弾幕】ケツから火を吹くぞおお![sage]:2011/01/13(木) 20:05:35.48 ID:Y4mNKTYRo
【ケツからホースが出ているブタの着ぐるみを着た何かが公園をグルグル回っている】

【ブォオオオという音がする、無論"屁"である。香りはローズ】

「Oh.Iam a GoD」
【ブボッ】

/絡み募集中です!
276 :【断罪之剣】@wiki[sage]:2011/01/13(木) 20:08:44.17 ID:CQ+/VkFho
>>272
「ええ、それが良いですね」

【両腕を組んでうんうんと頷きながら何だか得意気な笑みを浮かべていた】
【相手が生きる気力を取り戻してくれたようで、自己満足的な意味合いが強いが満足していたのだ】
【とても気分が清々しく、久しぶりに良い事したなーなんて心の中で自画自賛をしている】
【自惚れ屋と言う訳ではないのだが……まぁ、余程説得できて嬉しいのだろう】

【―――と、そんな最中に笑顔で模擬戦を申し込んでくる少女、思わず笑顔が固まった】

「……あーっと……その……また、今度の機会で良いでしょうか……?」

【―――包帯が冷や汗を吸い取り、垂れることは無く、僅かに染みとなっただけであった】
【そう、対人恐怖症のこの女性からしてみたら模擬戦なんてとんでもない、途中で戦意喪失しかねない】
【大抵剣を抜く場合は相手が『どうしようもない悪人』等が相手であり、使命感と正義感と『悪人は人間ではない』と言う】
【独特の考えたかを持つことにより、何とか戦える状態にしているのだ……まぁ、要するに】

【―――ビビッたので模擬戦を断ってしまったのだ】
277 :【装填量腕】好きなだけ補充@うぃき2011/01/13(木) 20:09:58.45 ID:sZb905vv0
>>275
あれ〜なにやってるの?〜
【黒いパーカーを着た少年が、話しかける】
ぶたさん?
【ポケットには、ナイフが入っている】
278 :【憎悪弾幕】ケツから火を吹くぞおお![sage]:2011/01/13(木) 20:12:24.09 ID:Y4mNKTYRo
>>277
「おじさんは無職だぞおー」
【聞いてもいないことを答える】

【ケツから伸びたホースが突如5m位の火柱を上げる】
279 :【装填量腕】好きなだけ補充@うぃき2011/01/13(木) 20:15:31.94 ID:sZb905vv0
>>278
そうなんだ〜
【興味がなさそうに言う】
能力者だね?…なのに無職なんだ〜
…オジサンかっこよさそうだよね!それとってお顔みせてよ!
【着ぐるみの頭を指差す】
280 :【武闘硬派】体の間接を限界まで曲げると、その間接の周辺が鋼鉄並みの硬さになる 喧嘩に滅法強い[sage]:2011/01/13(木) 20:17:01.45 ID:oyldJQR4o
>>268
ん、俺か?俺はだな…

【手を確かめるように、グー、パーと何度か開閉すると】

――よっと

【前触れもなく、座る少年の横に強く握った拳を振り下ろす】
【目にも止まらぬボクサーのようなそれは、いとも容易く木製のベンチに大穴を空けた】

――関節が硬い、それだけ!
どーだ、そこらのモブの方が強いんじゃないか?

【どんな人間だろうと、素手で木を殴りつけたら痛いはずだが】
【この男は全く痛がる素振りを見せなかった】
【『関節が硬い』という表現通り、曲げた指がまさしく硬いのであった】

/ただいま!遅れて申し訳ない
281 :【獲月那鎖】@wiki2011/01/13(木) 20:18:14.50 ID:FEoaK6VDO
>>276
「え…しないの?もしかして私に恐れを感じた?」
【どや顔で包帯女をみる】
「ふふ…あなたが本気になったら私唐竹割りされそうで怖いわ」

【少女はそういってかつて神父と暮らしていたあの家に戻ることにした】

/絡み乙です
282 :【冒険勇者】Lv3の勇者 E:銅の剣、旅人の服 手乗りスライム 経験値:3[sage saga]:2011/01/13(木) 20:19:16.34 ID:gp/0SqKAO
>>273
/携帯から

「……?」

【逸らした顔を追いかけるように見詰め続け、相手の次の言葉に胸を高鳴らせる】

「……え」

【少女の告白を聞き、間抜けな声が漏れた】
【数秒程呆然とした後、誰が見ても分かる、ショックを受けた表情になった】

「そ、そっか……。あ、ううんいいよ!私の早とちりだったみたいだし!ごめんね?」

【相手が深く頭を下げたのを見て我に帰り、ばたばたと両腕を無意味に振って】
【別に気にしていないから頭を上げて、と示した】

「うーん……やっぱり、難しいなぁ……」

【彼女はため息をつくと、先程まで相手が座っていたベンチに腰掛け、腕を組んだ】

「一体どうすれば……。

……すぅ……」

【寝た】
【ベンチに座って、目を閉じた瞬間、彼女は寝てしまった】
【まだ会話の途中だと言うのに、鼻ちょうちんを膨らませて、無防備にも勝手にも眠りに落ちた】

/ごめんなさいもう少しで用事なので、勝手ながらここで終わらせてもらいますorz
/短い絡みでほんとにすみません。また今度絡んで下さると嬉しいです。
/絡みありがとうございました
283 :【憎悪弾幕】ケツから火を吹くぞおお![sage]:2011/01/13(木) 20:20:33.32 ID:Y4mNKTYRo
>>279
「hahaha.悪いねえ、正体は見せられないんだ」
【因みに放屁をしたまま会話している、下品極まりない】

「それと私のことはiron manと呼びなさい、わかったね?」
284 :【断罪之剣】@wiki[sage]:2011/01/13(木) 20:22:53.80 ID:CQ+/VkFho
>>281
「……の、ノーコメントで」

【これでもちゃんと騎士としての誇りやプライドがあるので、明言はしない】
【ここで認めたら恥ではないか、できればそれはかなり避けたいことなのである】

【けれどまぁ……笑顔を見せてくれて良かった】
【だって、復讐に燃えていた初めて会ったあの時も、笑ってなかったのだから】

【あの時から、いつか笑わせようと思っていたので、満足感は大きかったのだ、嬉しさも】

/絡み乙でしたー!
285 :【跳弾乱激】 [sage]:2011/01/13(木) 20:25:36.71 ID:smRyVxZBo
>>271
/すいません風呂行ってました
/大丈夫でしょうか?
286 :【装填量腕】好きなだけ補充@うぃき2011/01/13(木) 20:25:49.54 ID:sZb905vv0
>>283
…つまらないな〜
【ポケットに手を入れる】
じゃあironmanさん!早速だけど死んで♪
【そう…この少年はれっきとした殺人鬼である】
【次の瞬間、ナイフの柄から刃が高速で飛び出し、男の顔に迫った】【さらに二枚目、三枚目の刃も現れ、男の体目掛けて高速で飛んでいく】
【もし避けなければ刃は着ぐるみを貫通して肌に刺さり、ワイヤーから電流が流れて大変なことになるだろう】
287 :【知識吸収】近づきし者の思考を読み取る@wikiよろず[sage]:2011/01/13(木) 20:29:47.96 ID:U/VRCyRIO
>>185
/少々飯落ちしますが、返しておきます!

「怖くて悪かったわね……」

男の心を読み、小さく小さく呟いた少女―――この声が届くかどうかは分からない
ただ、一瞬だけ寂しそうな顔をした…

「自覚症状の無いロリコンって、恐ろしいわ」
「私の半径3m以内に入らないでくれる?」

が、直ぐに黒い笑みへと表情を変換し、かなり失礼な言葉を口にする
少女の顔は、黒いながらも楽しそうである

「私はただ空をみていただけだけど」
「少なくともあなたに心配される事は無いわ」

そう言うと再び空を見上げる
その顔にはやはり微笑みが刻まれており―――しかし目は本心からは笑っていないようだ
288 :【憎悪弾幕】ケツから火を吹くぞおお![sage]:2011/01/13(木) 20:31:32.33 ID:Y4mNKTYRo
>>286
「hahaha、私に[ピーーー]と?3万円で死んでやるぞ!」

【ナイフを紙一重で避ける】
「ハッハー!Iam a god!」

【盛大に放屁、ホースから5mの火柱を上げ、その火炎を>>286に向ける】

「俺様マジパネェ」
289 :【装填量腕】好きなだけ補充@うぃき2011/01/13(木) 20:35:46.28 ID:sZb905vv0
>>288
そう?なら三万あげるから死んでよ
【財布のなかに3万生成し、ばらまく】
あまり僕をなめない方がいいよ?
【近くにあったゴミ箱に、大量の空き缶を生成】【そして、その中に大量のジュースを生成】
【そして次々とジュースを出していき、炎にむかって浴びせかける】
っと、逃げないとね
【そういって、ナイフからワイヤーを伸ばし、引っ張って避ける】
290 :【装填量腕】好きなだけ補充@うぃき2011/01/13(木) 20:36:17.63 ID:sZb905vv0
/次おくれます
291 :【創名乃兵】@wiki[sage saga]:2011/01/13(木) 20:37:03.33 ID:mEurWQOho
>>282

「……いやいや、元々はあてが……うん」

【少女の言葉に数秒後、頭をゆっくりと上げながら答える。声は相手の機嫌を伺うように、僅かに押さえられたもの】
【普段ならお許しの言葉に乗じて、色々と調子付きそうなのだが――どうも、勇者様の素直な応答には調子が出ないのか】

「なんなら、あても魔王探しを手伝おっか? 仲間にはなれないけど……」

【普段では考えられないほど協力的な発言。ベンチに腰掛けた勇者様へ、顔を向け「どうでしょうかー?」尋ねようとして】

「…………」

「…………寝てる……?」

【寝てしまった勇者を見つけて。先程までの緊張していた自分の様子を思い出し……赤面】
【これはつまり、途中からずーっと一人芝居をしていたことになる。なんだか虚しい気持ちも飛来してきて】

「はぁ〜……あてのキャラじゃないよねー」

【取り敢えず【冒険勇者】の隣に、この騒動の発端となったプルタブ開きかけの缶紅茶を置くと】
【身に圧し掛かる疲労感を散らすため一度グーッと身体を伸ばし、その場を離れていった】

/いえいえ、私の遅レスも相当アレだったので……お気に為さらずッ
 あり&乙でしたー! こちらこそ、また今度お願いしますね!
292 :【憎悪弾幕】ケツから火を吹くぞおお![sage]:2011/01/13(木) 20:39:48.41 ID:Y4mNKTYRo
>>289
「hahaha、紙幣偽装はいけないなあww」
「それと君?ジュースで火が消えると思ってるの?」

【火柱は今だ健在】
【火炎を吹き出しているホースを振り回し始めた】

「さすが俺様!カコイイ!」
293 :【超人鳥爆】2011/01/13(木) 20:39:50.25 ID:f284HulSO
【プリニー達が少女と共に砂漠を越える】


「いやいや最近は物騒ですな」

『本格的にヤバイッス』
『逃げるがカチッス』


【わっーしょい】
【わっーしょい】

【少女達は消えていく】
【新世界でプリニー海賊団を作るため】


【超人鳥爆】リタイア
294 :【装填量腕】好きなだけ補充@うぃき2011/01/13(木) 20:40:23.65 ID:sZb905vv0
>>289
/生成というより補充ってかんじですね
295 :【跳弾乱激】 [sage]:2011/01/13(木) 20:41:33.74 ID:smRyVxZBo
>>287
/了解っす!

(んー)

【この少女。無理に強がっている風には見えないが、どこかしら、言動と態度に違和感を覚える】

だーかーら!俺っちは、女性でいえばもっとこう。ボインでキュッキュッなお姉さまが好きなんす!
小っちゃい子は好きでも、ガキに劣情ったりはしないっすてば!!
つーかさっきからひどすぎないっすか!!完璧変質者扱いって!!

このナリなのに、なんでっすか・・・うぅ・・・

【・・・地雷を踏んだかどうかは、彼女次第。あまり気にしなさそうではある・・・が果たして・・・?】

(んーんん・・・)
(ただ、見てた「だけ」ねぇ・・・。家出かなんかでもしたんかと思ったっすけど)
わっけー頃から無気力覚えると、華の時間を逃すっすよ?
だもんで、もしあれならお兄さんとゲーセンでも行かねえっすか?それともカラオケ?
(ええい。ままよ!!条例なんて怖くない!条例なんて・・・!!)
296 :【失声騎龍】@wiki2011/01/13(木) 20:47:32.17 ID:PnnlbljDO
>>280
「………」

穴を見つめる。

近距離系か…しかしすごい破壊力だ…

「…謙遜の必要はない。僕は数多くの能力者と戦ったからある程度は強さが分かる。」

「君は強いだろう。」


加えて、自分を見破った洞察力がある。
波の能力者ではこうはいかないだろう。


/自分も今戻りました。
297 :【装填量腕】好きなだけ補充@うぃき2011/01/13(木) 20:50:09.23 ID:sZb905vv0
>>292
確かに、少しの量じゃ消せないよ?でもね…
【ジュースの空き缶の中に、大量のジュースが補充される】【その量は、目の前の男の10倍ほどの量】
沢山あれば話は別さ!
【そのジュースで火炎をちいさくしようとする】
ところで、公園によくあるものって何だと思う?
【そう言いながら地面に手を付く】
ジャングルジム、ブランコ、滑り台…それ全部補充しとこうかな?
【そういった瞬間、空から沢山の遊具が降ってきた】
【落下予定地点は、男の頭と、男と少年の間】【その数、数百個に及ぶ】
298 :【憎悪弾幕】ケツから火を吹くぞおお![sage]:2011/01/13(木) 20:55:45.31 ID:Y4mNKTYRo
>>297
「お馬鹿さん☆」
「火のみにかけてどうするのよ☆」
【オカマ口調、かなり挑発的】

【火柱はビンビンである】
「知識豊富な俺様マジパネェ!」

「おっと、何かが降って来たぞおwww」
【着ぐるみは急いで退避した】

「クソゲリラしやすいじゃねえかwww」

/次遅れます!申し訳ない
299 :【装填量腕】好きなだけ補充@うぃき2011/01/13(木) 20:55:50.46 ID:sZb905vv0
遅れます
300 :【武闘硬派】体の間接を限界まで曲げると、その間接の周辺が鋼鉄並みの硬さになる 喧嘩に滅法強い[sage]:2011/01/13(木) 21:02:42.00 ID:oyldJQR4o
>>296
そうかい、ありがとよ
この能力をどうやったら活かせるかってーと、やっぱり喧嘩しか無いからよ

【だから身体を鍛えていたんだ、と付け加え】

ああそうだ、あんたの能力はどんなンだ?
さっきの反応から察するに、強えんだろ

【先程忠告した時の反応を、男は見逃していなかった】

まあ、能ある鷹は爪を隠すってゆーし、無理に見せなくてもいいけどよ
むしろそっちのが賢明かもな

【得体の知れない男に能力を見せるのか、ちょっと試すことにした】
301 :【知識吸収】近づきし者の思考を読み取る@wikiよろず[sage]:2011/01/13(木) 21:07:04.72 ID:U/VRCyRIO
>>295
少女の頭に、流れるように男の思考が入り込んでくる
自分が他の―――一般的な10歳時と違うのは分かっている
ただ、それは仕方のないこと……と多少強引に納得する


「昼間っからそんなこと子どもに言ってる時点で、あなたは変態よ」
「身なりなんて関係無い、人間は本能的に性を求めるもの」


対して少女の口はほぼ無意識に言葉を紡いでいく
少女が他人を卑下するのは、自分の地位を確立させて安心を得るためなのだ
感情の変化は、特になかったらしい


「どうして私があなたとそんな所に行かないといけないのですか…」
「―――……まぁ、あなたがどうしてもと言うならば、行ってあげないこともないですけど」


少女はやはり男の心を読む―――そして、男が自分の心配を…少なからず気遣っていることに気づき
よくわからない感情から、男に甘えたくなったのだった

/遅れましたーっ!
302 :【失声騎龍】@wiki2011/01/13(木) 21:15:37.81 ID:PnnlbljDO
>>300
「何、僕の能力は単純なもんさ」

少年は片手をあげ、何かをブツブツとつぶやいた。すると、目の前の大木に落雷が…

「魔法だ。雷以外にもいろいろ使えるがね」

龍の力を借りればさらに威力があがる、という言葉は飲み込んだ。

落雷を受けた大木は縦に裂け、ブスブスと黒い煙をあげている。
303 :【憎悪弾幕】ケツから火を吹くぞおお![sage]:2011/01/13(木) 21:19:18.72 ID:Y4mNKTYRo
/再起です、お待たせしました
304 :【装填量腕】好きなだけ補充@うぃき2011/01/13(木) 21:24:50.28 ID:sZb905vv0
>>303
/こちらも帰ってきました
>>298
ならこれでいいや
【相手の火の出ているところに、超大量の水素を補充】
【すぐに火を止めなければ、爆発に巻き込まれるだろう】
そして僕はこれでよし!
【体の回りに、二酸化炭素の層を、その内側に呼吸用の酸素の層を補充】
【二酸化炭素で火の侵入を防ぐつもりだ】【そして逃げ出す】
305 :【武闘硬派】体の間接を限界まで曲げると、その間接の周辺が鋼鉄並みの硬さになる 喧嘩に滅法強い[sage]:2011/01/13(木) 21:28:19.02 ID:oyldJQR4o
>>302
ホレ見ろ、これだよ
やっぱり能力はそうでなくちゃあ面白くねえ

だが、まだ隠してんな?
ドラゴンっつーのは何かしら魔翌力を持ってるもんだ…

ま、これ以上詮索することは無えし。必要もねーからここで話は切るけどよ
あんたは十分に賢明だった。そう死ぬこともあるめえよ

【竜が相棒の魔法使い、+αってとこか。と、思考もここで途切れる】

おっと、もうこんな時間か…一気に冷え込むな
それじゃあ、貴重な体験をありがとよ。あいつにも礼を言っといてくれや

【上空にいるであろう、ドラゴンを指差し。何もなければ立ち去るだろう】
306 :【憎悪弾幕】ケツから火を吹くぞおお![sage]:2011/01/13(木) 21:31:39.39 ID:Y4mNKTYRo
>>304
【彼にはもちろん水素は見えない訳で】
「だぁー」
【大量の遊具を乗り越えて>>304に接近する】
「うえっwww呼吸出来ねえww」
【二酸化炭素の層にはいってしまったようだ、そして脱出しようとホースを振り回した時】

「ひでぶッ!」
【爆発が起こり、吹っ飛ぶ】
>>304の近に接近しているのでもしかすると被害があるかもしれない】

「南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏」
【火柱を上げるホースを>>304に向けながらお経を唱えはじめた】
307 :【跳弾乱激】 [sage]:2011/01/13(木) 21:34:02.73 ID:smRyVxZBo
>>301
あーもう

【頭をガシガシ掻いたかと思うと】
【少女のいるジャングルジムを登っていき、少女の真ん前までくると】

ほんっっっっとド生意気なお子ちゃまっすね!!ガキンチョが性だの変態だの言ってんじゃないっすよ!!
神様に悪い子にはお仕置きですねってお尻ペンペンされるっすよ!!

【少女に唾が飛ぶのも厭わず、大声で説教もどき】

(子供にマジになってる俺っちまじかっこわりいいいいいいいい)

【そんな内心が無きにもあらずだったりするのだが】

おまえさんは嫌かもしんないけど、子供のナリの間は、子供らしくしてればいいの!
大人ぶりたいなら、もっと胸も尻もバイーンってなってから大人ぶりなさいっす!!

どうしてもこうしてもあーしてもないっす!!
死ぬほど遊んで、死ぬほど子供ぶりやがれっす!!
つーわけで、ほれ!行くっすよ!

【散々相手のことを考えずに発破をかけておいて、最後だけは超笑顔。自分が行きたくてしょうがないような顔をして、少女を迎える】
【ただ、差し出した手には、精いっぱいの暖かみが込められている】

/独りよがりロールだったらまじすいませええええん
308 :【装填量腕】好きなだけ補充@うぃき2011/01/13(木) 21:37:42.05 ID:sZb905vv0
>>306
かかったね?
【近付いてきた男を見て微笑む】
なっ!近い!滑り台補充!
【大量の滑り台で爆発を防御したが、ぶつかって怪我をした】
…いいかげんにしろよこのくそやろう!
【男の周辺に水素を補充】【さらにそこにむかって大量のナイフを投げ、また補充しては投げ、補充しては投げ…】
309 :【失声騎龍】@wiki2011/01/13(木) 21:40:36.90 ID:PnnlbljDO
>>305
「…ああ。了解した。」

立ち去る男に言う。追う気はないようだ。
同時に、聞こえるか聞こえないかぐらいの声でこう言った。

「─────いいものを見せてもらったよ」



そう、少年は相手がつまらない能力者だったら容赦なく消すつもりだったのだ。
弱い相手に用はない。龍人の残酷な一面である。



/乙でした!
/遅れたりして申し訳なかったです…
310 :【憎悪弾幕】ケツから火を吹くぞおお![sage]:2011/01/13(木) 21:42:52.24 ID:Y4mNKTYRo
>>308
「一世一代の大技!捨て身タックル!!」

【火柱を吹きながら>>308に走り出す】

【水素で爆発→ナイフも吹っ飛ぶのコンボを続けている】
「聞こえますか諸君」
【なぜか独裁者風】

「えー、人間のー底力をー見せよとー思います」
「マジレスしてる俺様まじカッコワルイ」
【そんなことを言いながら>>308の5m位前で気絶した】

【因みに、超重傷】
【火柱は>>308に向いたまま】
311 :【武闘硬派】体の間接を限界まで曲げると、その間接の周辺が鋼鉄並みの硬さになる 喧嘩に滅法強い[sage]:2011/01/13(木) 21:45:22.39 ID:oyldJQR4o
>>309
【背を向け、歩きながら男は軽く右手を上げた】
【それが聞こえていたという合図なのか、それともただの別れの挨拶なのかは】
【この男にしかわからないことだった】

/乙でした!いえ、こちらこそ遅レス駄レスの上グダってしまい申し訳なかったす
312 :【結界無効】@wiki[sage]:2011/01/13(木) 21:46:45.58 ID:6xt6L4fto
【10時、片田舎、誰もいない交差点】

【片側一車線信号付き、それなりの道なれども通る車はただ一台も無く】
【その交差点のど真ん中に一つ人影】
【それは男。橙色の街灯に照らされ淋しく目立つ】

あー寒っみ、寂しっ

【黒いダウンジャケットにジーンズ、この時期に相応しく普遍的な格好】
【黒い短髪と男の細い目は一見、何処かの不良に見えるかもしれない】
【名をムラクモ ライザンと、少々古風な名を持つその男は】

こんな時は「コンポタ君」に頼るっきゃねーか

【沿道で温かく、しかし無機質な灯りを一晩中燈し続けるだろう自販機に近寄り】
【硬貨を投入、お目当てのコーンポタージュを購入すると】
【自販機に背を向け、星を肴にそれを飲み始めた】
313 :【大地揺籠】大地の卵ー!!@wikiよろず2011/01/13(木) 21:47:45.24 ID:f284HulSO
【少年が公園で愛しそうに何かを撫でている】

「早くでておいで初めての友達・・・」

【少年が愛でる卵】
【指定時間7レスの巨大な卵だ】

【その卵を愛しそうに撫でている】

【孵化まで残り6レス】
314 :【装填量腕】好きなだけ補充@うぃき2011/01/13(木) 21:50:29.58 ID:sZb905vv0
>>310
やっと落ちたかぶたが…
【見た目とのギャップが怖い】
あぶなっ!Co2&シーソー×10を補充して回避!でもあつっ!
【火は防げたが、溶けた鉄が少し当たってダメージ】
もういいや、お遊びは終わりだよ…
【体の回りに二酸化炭素をまといながら接近して、男に触れる】
血管の中に、血液を大量補充!
【いますぐ逃げなければ、血管が耐えきれないほどの血液が補充されて、死に至るだろう】
315 :【憎悪弾幕】ケツから火を吹くぞおお![sage]:2011/01/13(木) 21:52:14.19 ID:Y4mNKTYRo
>>314
/申し訳ありませんが>>314
>【体の回りに二酸化炭素をまといながら接近して、男に触れる】
>血管の中に、血液を大量補充!

というのは確定攻撃ではないでしょうか?
316 :【装填量腕】好きなだけ補充@うぃき2011/01/13(木) 21:56:05.21 ID:sZb905vv0
>>315
/すみません書き方間違えました
【体の回りに二酸化炭素をまといながら接近して、男に触れようとする】
血管の中に、血液を大量補充してあげるよ!

です
一応、>逃げなければ、と避けれるよちも作ったのですが、よく見たら確定でしたね、すみませんでした
317 :兎歩良男】2011/01/13(木) 21:57:46.78 ID:FEoaK6VDO
「うー寒い寒い」
【冬の公園を歩き回るはいい男である 【兎歩良男】 …】
【今日もいい男を狙って公園でスタンバイ】

「どこかにいい男はいないだろうか?最後にやった鬼鮫とかいう男はよかったなぁ」

【恍惚の表情であった】
318 :【知識吸収】近づきし者の思考を読み取る@wikiよろず[sage]:2011/01/13(木) 21:57:54.43 ID:U/VRCyRIO
>>307
ジャングルジムを登ってくる男…それを不愉快そうな顔で迎え入れた
次いで吐き出される幾多の言葉―――そして説教
大量の唾が自分にかかり―――そうになったので念動力を使って全て防い……いや、跳ね返した

「はいはい、分かりましたよ」

(―――……子ども、か)
(まぁ…たまにはそんなのも悪くないかもしれないわね)

少女は面倒臭そうに手で何かを払うような動作をしながら、困ったような笑みを浮かべている


男の言葉は全て残らず記憶しておいた

―――――男の考えがもし、全ての人間に通用するならば
―――――自分は永遠に、遊び続けてしまうことになる

こんな事を心の奥深くで考えながら、差し出された手を視界に捉えた


「…そんなに楽しみですか?」

「やっぱり変態ですね……まぁ、我慢しましょう」


やはり皮肉を交える事は忘れずに、少女は自身のか細い手で男の手をとった
暖かい手―――――どこか懐かしい、そんな手であった


/そんな事ありませんよ!
/自分返すの遅くて申し訳なぃ…
319 :【失声騎龍】@wiki2011/01/13(木) 22:02:25.93 ID:PnnlbljDO
>>313

「さてと、これからどうするか…」

【武闘硬派】と別れて再び公園を散歩する黒衣の少年…
すると、人の気配がした。
そちらの方に歩いていく。
320 :【憎悪弾幕】ケツから火を吹くぞおお![sage]:2011/01/13(木) 22:05:35.29 ID:Y4mNKTYRo
>>316
/いえいえwww私もいろいろやらかした身なので気持ちは解りますww

【着ぐるみもボロボロな男が虚な意識で見えたのは接近してくる何か】

「体元気ないなあ・・・屁は元気なんだけどねえ・・・」
【男が思いだしたのは最初の水素爆発前、振り向いたとき一瞬だけ呼吸が出来たこと、あの窒息ガスの内側には酸素がある!】

「どうせもう長くないよねーwwwなら、こうしてしまえいwww俺様マジ漢ww」

【男は血液を補充される事にした、>>316がこの男に触れた瞬間に火柱を上げているホースが二酸化炭素の内側にあるはずの酸素に突っ込まれるはず、炎の狙いは>>316の首周辺】
321 :【大地揺籠】大地の卵ー!!@wikiよろず[sage]:2011/01/13(木) 22:09:12.84 ID:f284HulSO
>>319

【男に気付く少年】
【たまごに、はぐしていた所だ】

「こんにちは」
「可愛いでしょ?たまごっ」

【かなりの自慢気】
322 :【装填量腕】好きなだけ補充@うぃき2011/01/13(木) 22:12:37.91 ID:sZb905vv0
>>320
血液補充開始!
【そう言ったと同時に、男の体の中に血液が一気に溜まり、身体中の血管が破れた】
何?まさか酸素の膜に…クソッ熱い!
【首から左肩にかけて火傷を負った】【しかし、とっさにナイフの刃をばらまいたため、被害は少なくてすんだ】
とりあえず逃げよう…首も治さなきゃな…
【そのまま走り去っていった】

/乙です
323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2011/01/13(木) 22:14:13.37 ID:f284HulSO
>>322
/酸素の膜にひがついたらもっと大惨事じゃないですか・・・??
324 :【憎悪弾幕】ケツから火を吹くぞおお![sage]:2011/01/13(木) 22:15:25.36 ID:Y4mNKTYRo
>>322

「hahahaマイブラザー!何かが破れ・・・ブフォア・・・短い人生であった・・・」
【憎悪弾幕】:死んじゃった
325 :【憎悪弾幕】ケツから火を吹くぞおお![sage]:2011/01/13(木) 22:15:53.19 ID:Y4mNKTYRo
>>322
/乙でしたー
326 :【跳弾乱激】 [sage]:2011/01/13(木) 22:16:36.35 ID:smRyVxZBo
>>318
(あっれ・・・俺っちなんか唾くさい・・・あれ・・・?)

【自分の顔にかかった、自分の唾に不思議になりつつ】

おーっし。んじゃま、行くっすよー!

【超楽しげな男。傍から見れば通報ものである】
【満開でなくとも、少女の笑顔にほっこり癒されつつ】

(やっぱ行くならあっこっすよねぇ)

【考え付くのは、遊びの殿堂!なんでもできる!】
【ラウン○1!最上階!闘技場!!―――闘技場?】

(カラオケやらゲーセンもいいっすけど、やっぱ子供は体動かしてなんぼっすよねぇ)

【間違いなくこいつはモテねえんだろうな。足取り軽く、目的地を目指す】

/いえいえ
/今から戦闘ロールっていけますか?
/あれなら、遊んだ結果で大団円!って感じでもばっちこいなんですが
327 :【失声騎龍】@wiki2011/01/13(木) 22:17:38.97 ID:PnnlbljDO
>>321

「やあ、こんばん」

と言いかけたところで言葉を失う。

────────────でかい…

卵を見つめる。むちゃくちゃでかいな。
少年は一度このくらいの大きさの卵を見たことがあった。彼の故郷天上世界でだ。
そしてその卵が何の卵かも知っていた。山のように大きな雌龍【クローシス】である。

「……君「も」龍人かい?」

少年は思っていることを正直に言う。天上を支配していた古代の民族、龍人…彼はその末裔であった。


/いきなりですいませんが風呂落ちです。光の速さで入ってきますので少しお待ちください…
328 :【装填量腕】好きなだけ補充@うぃき2011/01/13(木) 22:20:00.90 ID:sZb905vv0
>>323
/おk。俺オワタ
>>322改変↓
血液を(ry
【身体中の(ry】
なっ!まさか酸素の膜に…うわああああああああああああああ!
【体を覆っていた酸素の膜が、炎の柱を活性化させ、少年のみを焼いていく】
クソッ…消えろ…かはっ!
【火を消そうと二酸化炭素を増やし、そのまま意識を失った】【身体中に酷い火傷を負いながら】
329 :【知識吸収】近づきし者の思考を読み取る@wikiよろず[sage]:2011/01/13(木) 22:26:58.24 ID:U/VRCyRIO
>>326
/すいますん…明日朝アホみたいに早いのでこれから戦闘はちょいキツいです…ごめんなさい

「あなた、変な事考えるのはやめた方が良いわよ?」
「って…闘技場って何よ、闘技場って」

やはり男の思考を読んでいた少女
手を握ったため能力も知る事ができた―――

(銃の使い手…?)
(この男が?)

(―――…世界って、広いわね)

男の脳内を駆け回る―――戦闘の予感
これはマズい…というか面倒だ

「せっかく行くならもっとマトモなところが良いわ」

と、ここから先の判断は男に任せる事にしたようだ
そもそも自分には行きたいところがあまりない…

/もしアレでしたら、キンクリ(遊んだ過程を飛ばして遊び終わったという結果を残す!)でもおkです
330 :【大地揺籠】wikiよろず2011/01/13(木) 22:31:29.31 ID:f284HulSO
>>327

【りゅうじんか意気なり聞かれる少年】

「りゅうじんて何かな?」
「この卵は竜じゃないよ?」

【目を丸くしながらも卵を撫でる】
【どんだけ好きなんだ・・・】

【残り4レス】
331 :【跳弾乱激】 [sage]:2011/01/13(木) 22:34:26.24 ID:smRyVxZBo
>>329
/了解ーっす!
/ほいでは、キンクリ!

―――
――


(おかしいっす・・・なんでああもゲームで負け続けたのか・・・!)

【結局ゲーセンで遊ぶことになったのだが】
【単純単細胞な思考の持ち主に、思考を読み取られるのはきびっしーわけで】
【見事全敗した。ついでに財布もだいぶ軽くなった】

まー。俺っちは楽しかったからいっす!お嬢ちゃんが楽しいかなんてしーらね!神のみぞ知るってやつっすね!

【ど外道なことをふっつーに言いつつ、帰り道】
【そうは言うが、ほんの一分一厘でも、楽しんでもらえたなら、うれしいなぁと思いつつ】
【帰路につく二人なのであった】

/みたいな感じで!
/なんかいろいろぐだってすいませんした!
/乙です!
332 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風[saga]:2011/01/13(木) 22:35:50.48 ID:KKrIDwnAO
【駅前】



(↑のセリフのネタがなくなったな…)

【普通の青年がベンチに座っている】
【黒髪、髪を普通に伸ばし普通にブレザーを着て普通のダッフルコートを普通に着ている】
【…と特に特徴のない「地味」丸出しな格好の青年である】
333 :【薄兵戦闘】両手で挟むとぺ〜らぺら@うぃき2011/01/13(木) 22:37:15.90 ID:sZb905vv0
すごく…ひま…
【学生服を着た、中学生くらいの女の子が町を歩いている】
【腰までのびた黒髪が人目を引きそうだが、独特の空気のせいかあまり目立っていない】
よーうじょ、ようじょかわいいーようじょ〜♪…曲がり角でパン加えて走ってこないかな…
【どうみてもロリコン+レズですどうもありがとうございました】

/戦闘以外でおねがいします
334 :【知識吸収】近づきし者の思考を読み取る@wikiよろず2011/01/13(木) 22:43:17.36 ID:U/VRCyRIO
>>331
「まったく…相手になりませんでしたね」
「もっと練習して出直して来なさい」

てこてこと男の隣を歩いていく赤ローブの少女
その顔は空を見上げていた時よりも幾分明るく楽しそうなものであった

「まぁ、つまらなくはなかったわ」

そして、男の独り言にも反応して言葉を返しておく
それなりに楽しかったという少女なりの意思表示であった

「別に、楽しかったわけでもないけど」

もちろん、毒舌は止まらないのだが
所謂ツンデレというやつなのかもしれない


聖職者の服を来た男と
赤ローブの少女は―――

―――――仲良く並んで、紅い夕日に歩いていきましたとさ…

/ありがとうございます!

/此方も途中何度も落ちてしまって申し訳ない…
/できればまた絡みましょう!
/お疲れ様でした!
335 :【失声騎龍】@wiki2011/01/13(木) 22:46:38.80 ID:PnnlbljDO
>>330
「え?ドラゴンの卵じゃないのかい?」

見かけはどこにでもいそうな理知的な少年である龍人は目を丸くした。
地上にもこんな大きな卵があろうとは…


「えーっと、何の卵か聞いていいかな?」

/お待たせしました
336 :【星屑之蝿】@wiki[sage]:2011/01/13(木) 22:48:36.37 ID:9+b40efSP
あー、支部移動とかついてねえぜ……

【スーツを着た少年が、だらだらとキャリーバッグをひきづりながら歩いていた】
【向かう先は空港である】

はぁ……

【ため息をつきながら、テキトーにタクシーを捕まえて乗り込む】
【少年を載せたタクシーは、極普通に走り出し、その姿は夜の暗闇の中に消えた】

【リタイア】
337 :【牢蟻潰堤】どのような生物でも食い尽くす蟻の大群を召喚する[sagesaga]:2011/01/13(木) 22:49:23.77 ID:WbjwCn1Uo
>>333
ふっふ〜

【その目の前を、黒い服をもこもこ着込んだ】
【アホ毛を二本生やした、可愛らしい少女が通り過ぎる】
338 :【薄兵戦闘】両手で挟むとぺ〜らぺら@うぃき2011/01/13(木) 22:56:23.71 ID:sZb905vv0
>>337
!…獲物を発見、どうします?隊長?…あせるな…こういうときはふぁーすとこんたくとが大事だ…
【一人二役でぶつぶついってる】【今日も絶好調だ】
やぁお嬢さん…暖かそうな服だね…その服と体で私の体も暖めてくれないか?…まぁすでに私は十分暖まっているのだけれど…
【突っ走ってます】
そのピョコンとたったアホ毛も素敵だ…私の大好物だよグヘヘ…あれ?涎垂れてた?…ジュルリ
【先程までの静かな感じはどこにいった】
339 :【大地揺籠】よろず2011/01/13(木) 22:58:33.75 ID:f284HulSO
>>335

「物騒だなぁ」
「これは友達」

「ゴーレムだよ」

【平然と答える】
【ゴーレムもかなり物騒だが気にしたらまけ!!】

【残り3レス】
340 :【牢蟻潰堤】どのような生物でも食い尽くす蟻の大群を召喚する[sagesaga]:2011/01/13(木) 23:01:13.39 ID:WbjwCn1Uo
>>338
んー?
こんばんはっ

【なんかよくわからないが】
【とりあえず、話しかけられたので】
【にこっと可愛らしい笑みを浮かべながら挨拶をする】

寒いの?
んじゃ、ぎゅー

【相手が暖めてくれと言ったのを聞き】
【寒いのだろうかと思いながら、抱きつこうとする】
341 :【失声騎龍】@wiki2011/01/13(木) 23:05:29.48 ID:PnnlbljDO
>>339
「……ごーれむ?」

少年は繰り返す。聞いたことないな。
しかしドラゴンじゃなくてこんなに大きな卵もあるのか、と感心した。

「どうやって見つけたんだい?」

再び質問
342 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき[sage]:2011/01/13(木) 23:07:54.66 ID:6f3LFsSto

おっちゃん・・・・・あンたの犠牲は忘れない・・・・

おっちゃん
「[ピーーー]な!!!!」


うへへ   すまんスマン
さて・・・・・此処は何処だ?

【色々と犠牲にしつつ人は生きているのだ】
【というもっともらしい説教はおいといて】
【髪の毛一本一本に顔を映せば映るんじゃないかと思うぐらいの磨きぬかれた銀髪】
【実際は、色を着色するのが面倒だったのですべて反射しているだけなのだが】
【暗闇の中でもちょっと明るくなるレベルだから】
【太陽の下で見ると、後光が光ってるんではなかろうか?】
【そんな髪の毛と紅い目をした男・・・・いや?男かどうかは分からないが】
【まぁ、こまけぇこたぁいいんだよ!!】
【おっちゃんを犠牲にしつつ、繁華街を歩いている】

//殺し合い以外募集!!
343 :【薄兵戦闘】両手で挟むとぺ〜らぺら@うぃき2011/01/13(木) 23:08:10.44 ID:sZb905vv0
>>340
ああこんばんは…かわいいね…小さい子にはやっぱり無邪気な笑みが一番だ…
【これが男なら通報されている】
!…え、ああああの、そのいきなり抱きつかれても…照れるんだけど…///
【なんかパニクっている】
そ、そうだ…今暇?…よかったらお茶しない?…
【まるで一昔前のナンパだ】
344 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風[saga]:2011/01/13(木) 23:12:38.84 ID:KKrIDwnAO
/>>332再募集
345 :【牢蟻潰堤】どのような生物でも食い尽くす蟻の大群を召喚する[sagesaga]:2011/01/13(木) 23:12:50.07 ID:WbjwCn1Uo
>>343

何で照れてるのー?女の子同士だよー?

【女の子でも、抱き付かれたら照れるだろ】
【目の前の少女は色々違う意味で照れてるっぽいが】

【ぎゅっと抱きつきながら、抱きついているために、自然に上目遣いをする】

お茶?
いいよー

【そして、お茶に誘われ】
【また、軽く了承する、女の子同士だから油断しているのだろうか?】
346 :外道魔境@ウィキ2011/01/13(木) 23:12:55.03 ID:J0FrLT6I0
>>332
クフフ・・・ウフフ・・・ケケケ…
【人の形をした化け物は嗤う。まるで多重人格のように】

「ねぇ…そこの没個性なオニーチャン。ワタシと、ボクと、オレと遊ばない?
ゲーハハッハハハ」

347 :【大地揺籠】よろず!2011/01/13(木) 23:12:59.04 ID:f284HulSO
>>341

「見つけたも何もよんだんだよー」

「あとちょっと待ったら生まれるよ!!」

【卵は少し動き始め】
【少年はニコニコと微笑む】

「生まれたら呼ぶところ見せてあげる!!」

【残り2レス】
348 :【失声騎龍】@wiki2011/01/13(木) 23:16:07.96 ID:PnnlbljDO
>>347
「へええ、呼んだのか………えええ!?」

驚く少年。

「……君、能力者かい?いや、そうなんだろうね卵よべるなんて」

でかい卵を見つめる。
心なしか不吉な予感がした。
349 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風[saga]:2011/01/13(木) 23:19:06.84 ID:KKrIDwnAO
>>346
…あー寒い

(…と常のセリフをとりあえず吐いてみる)
(しかしいちいち口にしなくても寒いということは変わらない…やれやれ)

…ん?

【声が聞こえてきた方を見て】

…鬼ごっこか?かくれんぼか?缶けりか?
缶けりなら任せろ、昔は缶けりのイッチャンと呼ばれてたからな

【気怠げな目で相手を見据える】

(…やれやれ、なにやら嫌な手合いっぽいぞ…)

【…心の中で相手の危険度を上げながら】
350 :【薄兵戦闘】両手で挟むとぺ〜らぺら@うぃき2011/01/13(木) 23:20:43.45 ID:sZb905vv0
>>345
おっふ…ちょっと鼻血が…ウワメヅカイハハンソクデショ…
(何この子!超可愛い!お持ち帰りしたい!3個くらい!)
【いろいろフィーバーしている】
(こういう時は女に生まれてよかったと思う…心から)
ええ、いきましょう…あそこは?…
『俺いつもの!』
『激辛パフェ!…痛い…辛そうじゃなくて痛そう…』
(あの時の…ここにしようかな)
ここにしよう…入って…
【古い喫茶店にはいる】【前一回来たことがあるのでなれているらしい】
351 :【大地揺籠】よろず[sage]:2011/01/13(木) 23:25:49.33 ID:f284HulSO
>>348

「能力なのかな?」
「まぁ友達だから来てくれるんだよ!!」

【友達は譲らないらしい】
【能力でも少年にとっては友達だ】

「もうすぐさ!!」
「君も友達になるといいよ!!」

【残り1レス】
352 :【牢蟻潰堤】どのような生物でも食い尽くす蟻の大群を召喚する[sagesaga]:2011/01/13(木) 23:28:55.11 ID:WbjwCn1Uo
>>350
大丈夫?
ティッシュいる?

【鼻血がと言ってるのを聴き】
【とりあえず離れて、ティッシュは必要かと聞く】

わかったーいいよー

【てこてこ歩きながら】
【その店の中へと歩いていく】

【今更だが、下にはミニスカートを履き】
【その下に黒パンストをはいており、歩くごとにスカートがひらひらしている】

【しかし、中身は見えず、絶対領域化している】
353 :【白暴砕鮫】水を介してワープする鮫を召喚E:1Lペットボトル*2[sage]:2011/01/13(木) 23:29:04.87 ID:diWVTu+SO
ふひひ…………良いな……「苦」……ふひっ……満たされる。だが、ナニカが足りない、何だ?

【青と黄が入り混じった髪、覇気の無い顔、黒縁眼鏡、黒いトレンチコートに、髑髏の刺繍が施されたショッキングピンクのネクタイという服装で】
両手に1本ずつの1Lペットボトル……中身は水であろうか……を持った男が、ニヤニヤと笑っている】

【その顔に僅かに付着しているのは、赤】
【口紅に見えない事も無いが……それにしては「生々しい」赤……それは、血】
【無論、他者の血だ。外見上彼自身は全く持って無傷であり、表情は大多数の悦楽と、同じくらい大多数渇望】

354 :外道魔境@ウィキ2011/01/13(木) 23:30:43.14 ID:J0FrLT6I0
>>349
【人の形をとっている化け物は狂乱する。話し相手もとい被害者を見つけて】
「そうじゃないよー!そんな幼稚なもんじゃないよー!」
「もっとオトナな遊びだよ。ねーオニーチャン遊ぼうよ?ね?ね?ね?」
「オトナの・あ・そ・び」

【元々感情が不安定なこの化け物は今幼女のようなハイテンションである。】
【しかし、その本性はまだ出ていない。禍々しいオーラを放ってはいるが】
355 :【薄兵戦闘】両手で挟むとぺ〜らぺら@うぃき2011/01/13(木) 23:34:06.27 ID:sZb905vv0
>>352
いや…大丈夫…ただ上目使いは反則だよ…
【こんなこといってもわからないだろうに】
マスター…私はオレンジジュースを…君はどうする?
356 :【失声騎龍】@wiki2011/01/13(木) 23:35:19.32 ID:PnnlbljDO
>>351

「…友達ねえ」

呟いて卵を見つめる。ゴーレムとはどんな奴なのだろうか。いい奴ならいいんだが…と微妙にwktkしていた。
そして龍人の遙か上空…彼の相棒であり、命運をともにする存在であるドラゴンが旋回していた。少年と同様によすぎる視力で卵を捉えながら…

『…生まれそうだな』

と呟いた。
357 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風[saga]:2011/01/13(木) 23:35:54.02 ID:KKrIDwnAO
>>354
…いや、遠慮しておく
何せ俺は17、大人じゃないからな
老けてるとはよく言われるがそれはあくまで俺の精神や性格のことでしかない。つまり俺はいまだ未成年だと言うことだ
ということで他を探すべきだと提案するぜ

【自分の髪を軽くかき混ぜながらため息を吐く】

(これで帰ってくれりゃありがたいんだが…俺の嫌なことへの的中率100%の勘が「それはねーわ」とため息を吐いてるしなぁ…)
358 :【薄兵戦闘】両手で挟むとぺ〜らぺら@うぃき2011/01/13(木) 23:36:05.43 ID:sZb905vv0
>>355
/抜けてた
(くあああああ見えねぇ!見えねぇよ!でもそれが良いね!わかってらっしゃる!)
【だめだこいつ】
359 :【牢蟻潰堤】どのような生物でも食い尽くす蟻の大群を召喚する[sagesaga]:2011/01/13(木) 23:37:19.04 ID:WbjwCn1Uo
>>355
反則なの?

【案の定、よくわからず】
【反則なのかと訊く】

私はーコーラがいいなー

【メニューを見ながら】
【適当に選ぶ、そういうところは兄にそっくりである】
360 :【大地揺籠】よろず2011/01/13(木) 23:44:18.18 ID:f284HulSO
>>356


【卵にピキピキとヒビが入り】

ピャー
サトウユウヤピャー
ピャー

【生まれた】

【形はカラス】
【全長3m】
【特殊効果、飛行、超乾セメントブレス、超再生】


「こんばんわ」
「僕の友達・・・!」

【カラスのゴーレムは翼を広げ空を旋回する】


「素敵でしょ?」
361 :【失声騎龍】@wiki2011/01/13(木) 23:51:47.04 ID:PnnlbljDO
>>360
「……」

呆気にとられてカラス型ゴーレムを見つめる。

「……大きいんだね、君の友達」

ぽつりと呟いた。
同時に考える。
襲ってきたら厄介だなあ…と。
362 :【薄兵戦闘】両手で挟むとぺ〜らぺら@うぃき2011/01/13(木) 23:52:05.57 ID:sZb905vv0
>>359
効果は抜群だ!…もしくはりせいの ほうそくが みだれる! とでも言おうか…
とにかく君が危ない、いつ理性が切れるかわからないしね…
【なんてことを】
コーラか…こっちのフロートでもいいよ?…私が買ってあげるから食べて…
(むしろ私があなたを食べたいよ!女体盛り…ニュフフ)ジュルリ
【こいつ本物のバカだ】
ところで…君は能力者?
363 :外道魔鏡@wiki2011/01/13(木) 23:54:10.15 ID:J0FrLT6I0
>>357
「ふーん。ワタシとは遊ばないんだ…いいよ、お前の意見は聞いてねぇから」

【瞬間雰囲気が急変する。人懐こいものからなぶりごろしにするというものへ】

「オニーチャン、私と遊びましょ!残酷な大人の遊びを、ね!」

【瞬間この化け物はよくとがった爪で両手の手のひらを傷つけ血を出す】

【その血は化け物の近くの地面に滴り落ちる】
364 :【牢蟻潰堤】どのような生物でも食い尽くす蟻の大群を召喚する[sagesaga]:2011/01/13(木) 23:57:21.89 ID:WbjwCn1Uo
>>362
よくわかんないけどー
わかった、あまりしないようにするよー

【やっぱり、よくわからなかったようだが】
【とりあえず、危ないと言うことで、あまりしないようにしようと決めたようだ】

うぅん、普通のコーラでいいよー

【遠慮しつつも、普通のコーラで良いという】
365 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風[saga]:2011/01/14(金) 00:01:04.98 ID:94cHE70AO
>>363
…だから遠慮しておくって言っただろっ

【地面を蹴ってベンチの背もたれを両手で掴みベンチの裏側に着地】

チャー、シュー

【両手をベンチから離す】
【右手に黄金色に鈍く光る金属バットが現れる】

メーン!

【カキーン!】
【バットを下から上、ベンチに叩きつけた】
【相手に向かってバットのスイングスピードそのままの速度でかっ飛ぶベンチ】
366 :【牢蟻潰堤】どのような生物でも食い尽くす蟻の大群を召喚する[sagesaga]:2011/01/14(金) 00:01:58.96 ID:OS1bUv0qo
>>364
そーだよー
前に、お茶誘われたときは、能力見せたら、怖がられちゃったけどね

【あはは、と笑顔をしつつも】
【ちょっぴり寂しそうにする】

/おっと、最後の抜けてました・・・
367 :【大地揺籠】wikiよろず2011/01/14(金) 00:06:30.43 ID:kmPPIpCSO
>>361


【少年は嬉しそうにカラスを見つめる】

「素晴らしいな」

【少年はカラスを呼びつけカラスに乗り】

「いっていいかい?」
「眠いんだ」
368 :【薄兵戦闘】両手で挟むとぺ〜らぺら@うぃき2011/01/14(金) 00:08:07.37 ID:Nm2QTacJ0
>>364
そうか…わからないよな…
(わからなくてよかった…ばれたら引かれる…)
いらないの?…ならいいけど…あ、もうきたよ!
【飲み物が運ばれてきた】
(表情が一瞬、暗くなった…)
そうなのか…大丈夫。私は怖がらないから、見せてみて?…
【ここらへんの鋭さは流石としか言いようがない】
369 :外道魔鏡@wiki2011/01/14(金) 00:09:47.04 ID:wm/f+Gqj0
>>365
「へぇ・・・テメェの能力バット出すのか?ならマスクかぶって強盗でもしろや」
「この没個性!どうせたいしたトラウマも持ってねぇンだろ?平和ボケが」

【この化け物の回避能力は人外に近い。ゆえにこんな攻撃などなんということはない】

「ハッハー!そんなもんで当たると思ってんのですかね?」

【口調は定まらない。よけながら能力を発動させる】

「汝の罪は真実なり。汝の罪は目を背くことかなわぬ」
「汝は罪から逃れられない。罪は汝とともにあるのだから」
「ああ恐れるな、怖がるな、汝の罪を受け入れろ。」
「その時、汝は至高天へと至るだろう。そうでなければ地獄道に至るだろう」

【紡がれるは相手への鎮魂歌であり自分の気分をハイにするための言葉】

「汝の罪を映し出せ。…外道魔鏡」

【瞬間化け物の前に悪魔の鏡が顕現した。】
370 :【失声騎龍】@wiki2011/01/14(金) 00:11:34.47 ID:A28w46qDO
>>367
「あ、ああ。それじゃあ。」

少年は手をあげた。
そして立ち去ろうとするが…

「あっと、あんまり高く飛ぶなよ。」

と付け加えた。ドラゴンにぶち当たられたらひとたまりもない


/乙でした!おやすみなさい!
371 :【大地揺籠】wikiよろず2011/01/14(金) 00:15:29.05 ID:kmPPIpCSO
>>370


「また会おうね」
「君も友達だから!!」

【勝手に友達と認定し】
【カラスにのり飛んでいく】

/おやすみなさい!!
372 :【牢蟻潰堤】どのような生物でも食い尽くす蟻の大群を召喚する[sagesaga]:2011/01/14(金) 00:15:58.85 ID:OS1bUv0qo
>>368
きたー

【そのコーラを引き寄せて】
【やわらかそうな唇で、その小さなストローをぱくっと咥えて、ちゅーっと吸う】

んー・・・でもね
ここじゃ、見せられない能力なんだよねー

・・・残念だけど

【ごめんねと、申し訳なさそうに謝る】
373 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風[saga]:2011/01/14(金) 00:16:45.70 ID:94cHE70AO
>>369

…平和ボケ結構、最高の誉め言葉だよ
せいぜいこのままボケさせてもらうさ

【ベンチをかわされたことを確認した青年の次の行動】
【それは…「逃げること」だった】
【相手に背中を向けて脇目も振らずに走り出す】

(あれは無理だな、うん)
(あれとやり合ったら間違いなく俺の普通な命の灯火が散り散りになっちまう…)
(死ぬか生きるかなら生きる方を選ぶさ、当然)

【青年は普通の青年である】
【故に普通に逃げ出した】
374 :【失声騎龍】@wiki2011/01/14(金) 00:22:08.58 ID:A28w46qDO
「さてと、また暇になったな」

再び公園を散歩する少年、黒衣をはおり、ポケットに手を突っ込みながらぶらぶらしている。
ちなみにこの龍人、女の子に対して免疫がないため女性に弱いという意外な一面を持っていた。
375 :外道魔鏡@wiki2011/01/14(金) 00:23:31.20 ID:wm/f+Gqj0
>>373
「…!逃がさないよ…fu●k of the foolish god!!」

【化け物は自身の鏡から召喚した反塁打写とともに>>373を追う】

「あなたはここで死んでね、そしてあなたの苦痛を私にじっくり見せて!」

【言葉では形容できそうにもないほどの形相で青年を追う。】

『おい、そこの没個性!俺はお前がそんなんだから出てきたんだよ!つか[ピーーー]ボケ!』

【男の分身は叫ぶ。呪詛の言葉を】




376 :【???】[sage]:2011/01/14(金) 00:26:54.46 ID:fxtPnRlwo
『ネイバー・ガーディアンの皆様へ〜活動休止のお知らせ〜

 先日、リーダー代行をつとめていらした【漆黒之翼】さんが、お亡くなりになったそうです……
 最近アジトにいるのは、代行の娘さんと、協力者のわたくしのみのようであり、このまま活動を維持するのは、非常にむつかしい様子です。
 つきましては、残念ですが、当面は活動を休止させていただくことに致しました。
 お世話になりましたのにあまりお力になれず……申し訳ございません。

 みなさまのお部屋は、そのままにしてあります。
 メンバー様も関係者様も、なにかございましたら、ネイバー・ガーディアンのアジトまでご連絡を下さいませ。
 わたくしたちはすでにお引越しをしておりますが、ときどき掃除がてら、アジトまできて確認をさせていただきます。
 くわしい現状については、そこでお話致しましょう。おきてがみでも大丈夫です。

 お世話になった団体の皆様には、ご迷惑をおかけいたします。
 近々、事情を説明に上がりますので、どうかご了承くださいませ。

 こちらはいちおう『ひみつけっしゃ』のようですので、わたくしたちの名前はひみつにさせていただきますわね 歌好きの協力者より』

【毛筆でかかれた掲示があちこちに張り出された
 なかなか流麗な(読みやすいけど)、しかしどことなくかわいらしさを感じさせる筆跡で描かれている
 しかし内容は、とても悲しいものだった……】

/というわけで…当面活動停止、です。
/大してお力になれず本当にすいません…。
/もし『休止だなんてまてー!! 俺がついでやるぞ!!』『情報ください&あげます』『顔つなぎをさせていただきたい』etc...という関係者様がいらしたら、
/NGアジトスレまでお寄せください。
/NGアジトスレが過去ログ化して以降は、また別の連絡手段を講じさせていただきます

/しかしどうも学園裏が動きそうでもある…。
377 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風[saga]:2011/01/14(金) 00:28:23.28 ID:94cHE70AO
>>375
…!?俺…!?
…じゃないな、俺なら「没個性の何が悪いんだ」と平然と言ってのけるだろうし

【相手が召喚した「青年」を批評する青年】

いいことを教えてやろう
死ねと言われて死ぬ人間はそうは居ないし俺はその少数派に入る人間ではないんだよ!

【ズボンのポケットに左手を突っ込みながらただ走る】
378 :【外道魔鏡】@wiki2011/01/14(金) 00:36:35.10 ID:ST04UqDDO
>>377
「あぁ?術が不完全?おかしいな…それにたいしたトラウマもねぇし興味失せたわ」
「消えてください。ゴミカス。あなたはなぶり殺しにする価値ないもの」

【化け物は青年に対しての興味が失せた。そしてすぐに能力を解除し、青年の分身と魔鏡は消滅した】

【感情が不安定故なのかそれとも飽きっぽいのかは不明だが青年は命拾いをした】

「じゃあね、【無価値】なオニーチャン。次見たら飽きても[ピーーー]よ?」

【化け物はいつの間にか姿を消した】
379 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風[saga]:2011/01/14(金) 00:42:29.13 ID:94cHE70AO
>>378
はぁっ…はぁっ…

【息を荒げながら背後を確認】

…はぁっ…はぁっ…はぁー、助かったか

【背後に誰も居ないことを確認して地面に座り込む】

…何、「生きてるだけで丸儲け」ってな
価値のない命はどこにもないってことさ…やれやれ

/乙でしたー!
380 :【外道魔鏡】2011/01/14(金) 00:48:30.47 ID:ST04UqDDO
>>379
「…つまんねー。次はもっと人生詰んでるやつとか狂信者であそぼー」

【化け物は不安定。今回のケースは滅多にない。】

化け物は狙う。より強いトラウマもちを…
今日はたまたま無価値だっただけのこと…

/乙です。絡みありです
381 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki[sage]:2011/01/14(金) 06:53:45.92 ID:GUEaPiRIO
街外れ、無『人』の公園にて

その中心地に、1つの人型が居た
人型は拳法のような構えをしており―――つまり足を肩幅以上に開き、腰を落として腕を前後となる様にしている
見よう見まね、少し闘術を学んだものならば鼻で笑うほどの出来栄えだ

「ふんっ!」

青年の気合い入れと同時、全身から湯気がのぼり始めた
白い靄は各々天へと向かい伸びていく…途中で消えてしまう

「…っ!」

その直後、青年は動き出した
引いていた右腕を振るい、フックを放ち
そのままの勢いを利用し右足で跳躍、左足で円を描き―――蹴り下ろす
次いで左膝を着地と同時に折り曲げ、伸ばし…跳躍しながら右足を振り上げ
強引に身をひねりながら左足も振り抜いた

水だからこそできる、人間離れした体術

「…ふぅ……ふぅ…」

無理な態勢から地面に伏せる形で着地した
青年は息を切らし、直ぐそこに在る砂利を睨んでいる

「まだ…足りない」
「僕はまだ、強くなれる」

自分に言い聞かせる様につぶやいた青年は、曲げていた肘を伸ばしてゆっくりと起き上がっていく
身体中から噴き出る湯気は未だ止まらず、彼が戦闘態勢にあることを示している―――

/模擬戦希望。もちろん雑談も殺し合いも大丈夫なり。
382 :【薄兵戦闘】両手で挟むとぺ〜らぺら@うぃき2011/01/14(金) 07:51:12.48 ID:Nm2QTacJ0
>>372
/ねおちすみません
/ゆうがたまたきます
383 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki[sage]:2011/01/14(金) 11:51:53.41 ID:GUEaPiRIO
>>381
/まだ募集中でし
384 :【外道魔鏡】@wiki2011/01/14(金) 12:21:24.07 ID:ST04UqDDO
>>381
「あそこの人、なに踊ってんのかな?」
【化け物は疑問に思う。だが考えるよりも前に行動していた】

「ねー、そこのてめえ、なにやってるの?僕も仲間に入れてくれよ」

【化け物は禍々しいオーラと狂気丸出しな表情で近づく】


/模擬戦でお願いします
385 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki2011/01/14(金) 12:33:17.84 ID:GUEaPiRIO
>>384
「…?」

青年は狂気の感じ―――未だかつて感じたことのないオーラに気づいた
少しばかりの恐怖を抱きつつ、ゆるりとした動作で外道魔境に振り返り、姿を見た

「体術の練習ですよ」
「…まぁ、別に良いですけど」

色々な人間の混ざった喋る男に違和感を感じなからも承諾
そして水対水の終わらない戦いが始まりそうで怖いw
386 :【外道魔鏡】@wiki2011/01/14(金) 12:42:39.17 ID:ST04UqDDO
>>385
「へぇ…体術?おにーさん人なんですね。人外の私にもできる?」

【化け物はヘラヘラしながら尋ねる。相手を人間と思っているようだ】

「ねねねね、楽しい?楽しい?僕楽しいと思えること少ないからさ…」

/水対水だったら決着つきませんね。まぁこっちはトラウマも出せますが…
387 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki[sage]:2011/01/14(金) 12:52:37.30 ID:GUEaPiRIO
>>386
「どうでしょうか…」
「それなりに体とか柔らかかったら出来るかもしれませんね」

青年の使用する体術は究極的なまでの体の柔軟性が必要となるのだが…
それが目の前の男(?)に宿っているとは思えない

「僕も誰かに習った訳ではないので、あなたにおしえられるかは微妙ですが…」

と、付け加えた
実は先ほどのシャドウも考えながらやっていたわけではない

/それはそれで面白いかもしれません…
/因みに脳内設定だとトラウマは白衣のおじさん(能力者で科学者)です
388 :【失声騎龍】@wiki2011/01/14(金) 13:08:07.61 ID:r5FKK9ijo
>>374でまだ募集中でえええええす
389 :【外道魔鏡】@wiki2011/01/14(金) 13:11:50.21 ID:ST04UqDDO
>>387
「ほへ?体は固いよ、ワシ。じゃあやんなくていいや。」

「やっぱり俺は人の苦痛だけが楽しいのかな、残念じゃよ」

【体術をやっている男と距離をとる】

「こんなことを再確認させてくれたお礼に君の罪を見せてあげるよ」

【そんなことを言いながら両手の爪を一本ずつ剥ぐ。そして…】

「お前の罪を映せ…外道魔鏡」

【瞬間、悪魔の鏡が顕現し、男のトラウマの科学者が召喚された】

/科学者の能力って何ですか?
390 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki[sage]:2011/01/14(金) 13:24:32.65 ID:GUEaPiRIO
>>389
/実は決めてなかったり…
/そちらが適当に決めてくださいな…このキャラを水にした設定なので水関係だと後々やりやすそうですが

「僕の…罪?」

両手の爪を自分で剥ぎ始めた人型
常人ならば相当の激痛から叫んでしまうはずだが…目の前の人型は人間とはまったく別物なのだろうか?

そして現れたのは…1枚の鏡
更には―――見覚えのある科学者

「……ッ」
「あなたは僕が殺したはずですが…今更なんの用ですか?」

一瞬戸惑いの表情を浮かべる…が、すぐに無表情へ戻り
キッと睨みつけた

391 :【外道魔鏡】@wiki2011/01/14(金) 13:47:25.17 ID:ST04UqDDO
>>390
『何を睨み付けているのだ。私の失敗作風情が、偉そうに、生みの親たる私になんて態度だ』

『用?あるとも。私はお前の罪を体現したモノ、これより失敗作のお前を処分する』

「だってさ、個人的には君に同情するけど、そう言うこった。君の罪とじっくり向き合えや」

【科学者も化け物もキチガイじみた表情を浮かべる】
/科学者の能力って発火能力、水分を一定の場所に固定化する、水分吸収、のどれがいいでしょうか?
あまり水系は思い浮かばない
392 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki[sage]:2011/01/14(金) 14:19:44.19 ID:GUEaPiRIO
>>391
/手で触れた液体を溜め込み、好きなタイミングで放出する
/で良いですか?

「…死者蘇生の能力ですかね」
「まぁ良いです、あなたには一度勝ってますからね」

青年は再び拳法もどきの構えを取る
次いで体温を上昇させていき、体を沸騰させる

「…今勝てるかは微妙ですけど」

男に放った言葉は強気だが、内心では過去の映像がフラッシュバックしていた
僅かな恐怖に耐えながらも、大気中の水分を集め始めた
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2011/01/14(金) 14:26:34.04 ID:ST04UqDDO
>>392

/それでいいですよ
あと1時間ほど落ちます
すいません
394 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki[sage]:2011/01/14(金) 14:27:26.81 ID:GUEaPiRIO
>>393
/了解です
395 :【超炬燵人】ただのコタツ[sage]:2011/01/14(金) 15:11:11.75 ID:hZjzG5euo
【炬燵、普通の歩く炬燵】
「i'm thinker トゥートゥー i'm thinker トゥートゥートゥートゥー」

【歌を口ずさんでいる、歌詞の解らないところは誤魔化している】
396 :【外道魔鏡】@wiki2011/01/14(金) 15:25:39.47 ID:ST04UqDDO
>>392
「ししゃそせー?そんなことできないよ、ただきみのつみだよ?」

「さて、オドレは体術使うさかいな。ワイも肉弾戦やってみよか!」

『失敗作風情が吠えるなよ。あの時はお前以外の失敗作に邪魔されたからだ』
『今度は確実に処分する』
【化け物は水の男に肉弾戦――といっても回避重視だが――を仕掛ける。】
【同時に科学者は水の男の背後に立つため走り出す】
【化け物が慣れない肉弾戦をするのはそのため】
【すべては目の前の人外の苦痛な表情を浮かべた顔が見たいがため】

/お待たせしました
397 :【影劫檻鎖】@wiki[sage]:2011/01/14(金) 15:32:58.16 ID:4nniVQL9o
【今日はバイトのシフトが入っていなかったので、膨大な時間を潰すこととなってしまったこの女性】
【真昼間から厚着で公園のベンチに座り、オレンジジュースの缶をチビチビと飲んでいる】
【美味しくないのであろうか、女性は無機質とも無感情とも取れそうな無表情な感じの表情をしており】
【どことなく異様さを漂わすその雰囲気に周りの人々も若干避け気味に広がっていたのであった】
398 :【失声騎龍】@wiki2011/01/14(金) 15:37:13.93 ID:A28w46qDO
>>397

そしてそこに通りかかる黒衣の少年。

特に何をする様子もなく、>>374のような状況である。

ちなみに外見はどこにでもいそうな理知的な少年。しかし異質なオーラを放っていた。
もちろん無能力者は気づかない。
399 :【影劫檻鎖】@wiki[sage]:2011/01/14(金) 15:44:45.32 ID:4nniVQL9o
>>398
【チラッと相手を見て、相手が通しかかったのに気が付いたが……無視】
【いや、正確には気にしていないのだ、こちらも特に用事があるわけではない】
【だけどまぁ……この辺には最近来たばかりなので、『人脈』を広くして置くのも悪くないかもしれないと考え】

「あっ……」

【缶ジュースをうっかり落としてしまった、勿論、先程の思考からしてわざとなのであろうが】
400 :【失声騎龍】@wiki2011/01/14(金) 15:52:39.01 ID:r5FKK9ijo
>>399

そしてその少年の上空・・・・
強靭な肉体のドラゴンが、風を楽しむように旋回していた。よすぎる視力は少年を中心としてその周りにいる人々を観察している。


カラン・・・・と音がした。少年はその音の方向を向く。

「・・・・・?」

こぼれるジュース、そしてその持ち主・・・
目が合った。
401 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki[sage]:2011/01/14(金) 15:53:01.56 ID:GUEaPiRIO
>>396
/おかえりです
/細かいかもしれませんが、このキャラの過去についてはある程度固まってるのであまり勝手に決めないで欲しいです

「…あんまり気は進まないんだけどね」

走り出した2人―――科学者と召喚者たるオトコを一瞥
瞬間的に判断を下し…科学者に標準を合わせる

「まあ、あんたの方がやりやすそうだっ!」

青年にとって科学者は確かにトラウマである…が、それは自分を改造しようとした時のもの
つまり、手術台とあの独特な雰囲気―――そして科学者が揃った時、本物のトラウマとして蘇るのだ

まぁ今でも僅かに恐怖は在るが―――今は何としてでも生きなければならない


青年は、男の能力についてある程度の推測を立てていた
概要を纏めるならば―――鏡の中から能力者を出す能力…といったところか


「ま、本気なら逃げればいっか」


と、気楽に考えつつ
青年は全身を一気に冷却し、氷となった
402 :【外道魔鏡】@wiki2011/01/14(金) 16:07:17.03 ID:ST04UqDDO
>>401

「あぁ?氷?お前も人外かよ。楽しいじゃねえかよ、オイ」
「同族はいためつけたことねぇからよぉ」

【化け物は笑う。同族とやりあうのははじめてだから】

【近くの小石を右手で掴み氷と化した人外に向け投げ、さらに接近し蹴りを入れようとする】

科学者は自分の爪を2、3本剥ぎ、人外に近づきながら液体を貯める。

「ねねねね、どうして取り乱さないの?もしかして人だけじゃダメだった?」


/ああ、すいませんでした
403 :【影劫檻鎖】@wiki[sage]:2011/01/14(金) 16:13:03.90 ID:4nniVQL9o
>>400
【――――相手の影に異物が混じる、異形が潜む、誰も気が付くことは無い】


【目が合ってしまった少年に対し、少しだけ顎を引いた感じで会釈をすると、缶を拾い上げ】
【中身が殆ど流れ出てしまった上に砂が付いてしまった缶などに口を付けるのは嫌なので、近くをキョロキョロと見回し】
【幸運にもベンチの真横にゴミ箱があったので立ち上がり、ゴミ箱に投げ入れたのであった】

【そして、またベンチに座り込むと、どこを見ているのかわからないような視線をふわふわと泳がし】
【首に巻いたストールに口元を埋めながら、退屈な時間をどう浪費した物かと考えたのであった】
【『人脈』は広がったのでもう少年に用は無く、人間関係は一つも発展しないままぼーっとするのだった】
404 :【失声騎龍】@wiki2011/01/14(金) 16:17:44.68 ID:r5FKK9ijo
>>403

/「影の中」にいるって解釈ですか?それとも、「少年の背後に何か存在感のないものがいて、背後からは視認可能だが、少年は決して気づかない」って解釈ですか?
405 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki[sage]:2011/01/14(金) 16:22:22.99 ID:GUEaPiRIO
>>402
なぜか自分の爪を剥ぎ始めた科学者―――そう、青年は科学者の能力を知らないのだ
何をしてくるか分からない…が、近くに水道があるのを確認し―――――

「そんなものに答える義理はないね」

―――――右腕を変形させ、槍にした
それを右腕を振るう事で科学者へと射出する
速度は物を投げた時と同じスピードであるが、常人ならば走りながらの回避は難しいかもしれない

「…っ」

青年の体に小石が当たる…が公園に落ちている様な小石程度では氷の体に傷はつかない
更に近づかれ、蹴りをまともに食らってしまった
ピキッという音とともに足が折れそうになり―――慌てて体を液体化して崩し、元に戻す

「…あなた自身に戦闘能力は無いみたいですね」

右腕が無い状態を回復するため、大気中から水分を掻き集めていく
同時に右に跳び、2人に挟まれた状態からの脱出を試みた

/動き過ぎだったら言ってください
406 :【影劫檻鎖】@wiki[sage]:2011/01/14(金) 16:26:29.18 ID:4nniVQL9o
>>404
/影の中にいると言う解釈です
407 :【失声騎龍】@wiki2011/01/14(金) 16:31:33.23 ID:r5FKK9ijo
>>403

「・・・・・」

こんにちは・・・と言う感じで会釈する。動くか動かさないか微妙な会釈である。

「・・・・・・」

そのまま歩こうとした。


/了解です!!
408 :【外道魔鏡】@wiki2011/01/14(金) 16:43:29.90 ID:ST04UqDDO
>>405
『ぐう…痛いではないか』【科学者の片腕を貫いた槍を見て、憤慨する。】
『私の能力を味わえ』
【そういって科学者は右に逃げる水の人外に触れようとするために接近する。人外の水を吸収するために】
「答エろよ、俺が聞いているんだからさぁ」
「早く苦しめボケ」
「あ、いいこと思い付いた。外道魔鏡を水道近くに動かそうかな」

【化け物は先程出した外道魔鏡を水道を塞ぐように移動させる】
【そして水の人外に接近し科学者に近づくように蹴りかかる】
409 :【影劫檻鎖】@wiki[sage]:2011/01/14(金) 16:43:59.24 ID:4nniVQL9o
>>407
【去っていく少年を引きとめる理由も無く、それでいて少年が重要な人物には見えず】
【無駄な人脈を広げたのかもしれないな、等と考えながら目を瞑り、仮眠を取ることにしたのであった】
【あんまり人付き合いが良くない人同士が会うとこうなる……いや、普通はこんなものだろうか】

/絡み乙でしたー!
410 :【失声騎龍】@wiki2011/01/14(金) 16:45:38.73 ID:r5FKK9ijo
>>409

まったく影の侵入には気づかずそのまま普通に歩いていった。

/ありがとうございました!!
/ちなみにこの影に入ったのってこれからなんか影響あります?
411 :【影劫檻鎖】@wiki[sage]:2011/01/14(金) 16:49:20.62 ID:4nniVQL9o
>>410
/あ、いえ、直接的には関係ありませんよ
/ただ、あなたの影に潜んだ『監視者』の五感を介してあなたのロールを監視できるのですっ
/一応、姿を現わしたり気配を異常に強くするだけ、なんてのも遠隔操作でできるのですが……
/まぁ、基本的には何にも起こりません、ええ
412 :【失声騎龍】@wiki2011/01/14(金) 16:52:45.30 ID:r5FKK9ijo
/分かりました!!乙でした!
413 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki2011/01/14(金) 16:57:07.31 ID:GUEaPiRIO
>>408
/鏡は出せるだけで操れないはずですよー

両者による挟撃―――科学者の能力が分からない以上、突き出される片手は危険以外の何者でもない


「……」


刹那、青年の全身が高温の水蒸気となった
少しタイミングが遅れたため胸の一部を吸収…抉り取られてしまったが際たる問題では無い


「…君の神経はどうかしているね」
「死者を蘇らせて人に苦しみを与えるのはナンセンスだ」


高温の水蒸気となった身体を蹴りが通過していく…がやはり空を切るのみであり、ダメージは無い
そしてそのまま、水道の排水管へと逃げるためにふわふわと飛んでいく


/そろそろ落ちるので、〆てもらっていいですかね?

414 :【失声騎龍】@wiki2011/01/14(金) 17:04:40.46 ID:r5FKK9ijo
なんかよく分からない女性と別れて、少年は大通りを歩いていた。
人々は早足で歩いていく。そんな中、少年は比較的ゆっくりとした足取りで。特にすることもなくぶらぶらと歩いていた。

「ああああ・・・・・・」

大きく伸びをする。すると、目の前から歩いてきたDQNにぶつかった。

D「ああ!?てめえどこ見てんだコラ!!」

「ああ・・・これは失礼」

しかしDQNは見逃してくれそうにない。厄介なことになったなあと、少年は思うのであった。
つまり絡まれてしまった。と言うわけだ。
ちなみにDQNは無能力者。ゆえに少年の異質なオーラにはまったく気がつかない。さらに少年は能力者・・・かつ龍人、
上空にはドラゴン



・・・・・DQNの死は近いかもしれない
415 :【外道魔鏡】@wiki2011/01/14(金) 17:06:43.52 ID:ST04UqDDO
>>413
/しまった…すいません。
「そんなの理解する必要はない。ただ感じればいいんだ、…てオイ、逃げんじゃねーヨ」

「チッ、逃げたか。じゃ魔鏡解除っと」
【瞬間魔鏡は砕け散る。科学者も消える】

「次の玩具見つけなきゃな」

【外道魔鏡はその場を去る】

/乙でした
416 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki[sage]:2011/01/14(金) 17:08:59.85 ID:GUEaPiRIO
>>415
/乙でした
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2011/01/14(金) 17:18:29.80 ID:GeAhtOau0
【公園のベンチに1人のピエロが腰をかけて】

【黙々と読書をしている】

「この本、まえに読んだなぁ…」

【読んだらしい】
418 :【無限水管】 手の触れた場所(空中含む)から水道管を無限に出せる、地面に刺せば水も出る[sage saga]:2011/01/14(金) 17:19:59.93 ID:9JEc6nyL0
>>414
まあまあ、お待ちなさい
【絡んでいるDQNの背後から、男の声がする】

あまり無用ないざこざを起こすのはよろしくありませんよ?
ジェイルにでも見られたりしたら、二人とも連行されるかもしれませんし
【男は頭に被った黒いシルクハットに、手をかけながら諌めるように言う】
【黒い燕尾服に蝶ネクタイをつけた男は、まるでどこかのパーティーにでも参加したような格好にも見える】

ですからこの場は抑えて、大人しく立ち去ったほうが賢明かと思われますよ
【にこやかに微笑みながら、優しい口調で忠告している】
419 :【内藤波紋】@wiki2011/01/14(金) 17:21:24.74 ID:A28w46qDO
>>417

( ^ω^)「……」

「………」

ピエロを見つめる少年と青年…

( ^ω^)「……」

「………」


2人「ドナ○ドだああああああ!!!!!!!!!!!!」
420 :【殿堂機械】武器とか作るよ![sage]:2011/01/14(金) 17:21:32.59 ID:OE4nmMqIO
【街の大通り―――その道の端】

【wikiな感じの女が毛布を羽織り、その上にトレンチコートを掛けて眠っている】
【いかにも寒そうであるが、その顔は幸せそう】

【女が寄りかかっているのは大きめの機械】
【手前には「Touch me」と緑の光で記されているタッチパネルがあり】

「ぶきつくるよ!」

【という看板が立て掛けられていた】
421 :【赤黄道化】ハンバーガーとポテトを召還@wikiよろず[sage]:2011/01/14(金) 17:25:01.84 ID:Z9Tc/7Aj0
>>419


「ケッハッハ★」
「ドナルドってだれだい?」

【赤い髪】
【黄色の服】
【白い顔】

【しかし彼はドナ○ドではない!!】
【MDなのだ!!】

「ケハハハ★」
422 :【武闘硬派】体の間接を限界まで曲げると、その間接の周辺が鋼鉄並みの硬さになる 喧嘩に滅法強い[sage]:2011/01/14(金) 17:27:33.81 ID:y6FUUuCBo
>>420
…うむ

【40歳位の、薄着なオッさんが機械を発見】

Touch meと言われたら触るしかないな!

【そう言って、機械に手を触れた】
【看板と少女には気付いていない、無用心もいいところだ】
423 :【失声騎龍】@wiki2011/01/14(金) 17:27:42.64 ID:r5FKK9ijo
>>418

D「ああ!!なんだお前は!!」

「・・・・典型的なかませだなこいつ・・・」

少年はDQNを見て呟く。同時に思う・・・・

―――――――ジェイル・・・

その単語を知っているということは、この男も能力者だろう・・・現に目の前のDQNはその意味を知らないようだ。

D「こいつがぶつかってきたんだぜ!!部外者は引っ込んでな!!」

そう言って、あまり速くないパンチを相手に繰り出した。
424 :【内藤波紋】@wiki2011/01/14(金) 17:31:32.65 ID:A28w46qDO
>>421

男に近づく2人。

( ^ω^)「…こんにちはですお」

「………」

少年は挨拶する。青年は無言。

「あの……なぜにそんな格好を?」

と、支局当然な質問をした。
425 :【無限水管】 手の触れた場所(空中含む)から水道管を無限に出せる、地面に刺せば水も出る[sage saga]:2011/01/14(金) 17:33:06.65 ID:9JEc6nyL0
>>423
ふむ、そうですか・・・・やれやれ
【少しDQNを哀れむような目で見た後に、小さなため息をつく】
【パシッと軽く、あっさりとパンチを右手の平で受け止める】

まあ、少々痛いですが死ぬよりはマシでしょう
【そして次の瞬間、男は左手でDQNの顔面に向けて拳を繰り出した】
【もろに食らってくれれば気絶ぐらいはする程度の威力である】
426 :【殿堂機械】武器とか作るよ![sage]:2011/01/14(金) 17:36:04.17 ID:OE4nmMqIO
>>422
「Thank you」

【男がタッチパネルに触れた瞬間、新たなる緑光の文字が浮かんだ】
【wikiが無いようなので、所属組織や能力、過去の人物との接触をできる限り教えて欲しいです】
【iPhoneだと名前欄が全部表示されないので…】

「...Now reading」

【ぽう…と機械の上部に作られた半透明のドーム内に淡い光が灯る】
【女が起きる気配は無い…が】

スゥ……スゥ……

【という寝息で、存在に気づけるかもしれない】
427 :【赤黄道化】ハンバーガーとポテトを召還@wikiよろず[sage]:2011/01/14(金) 17:36:12.95 ID:/Q/XGYlE0
>>424

「ケッハッハハ★」

「ドナルドはいつも、この格好だよ★」

【さらりといってしまった道化師】

【この御時世は版権問題が怖いのだ】

「お腹はすいてないかい?」

「ご馳走しちゃうよっ★」
【ウインクする道化師】
【怖いよ】
428 :【失声騎龍】@wiki2011/01/14(金) 17:37:53.96 ID:A28w46qDO
>>425

D 「」

普通に気絶するDQN。典型的なかませであった。彼の出番はもうないだろう。

「あ…どうも」

と龍人は挨拶した。ちなみに天上世界から来たばっかりなので敬語がまだ使えない。

「あなた「も」能力者?」

と質問。

そして少年の上空では、警戒するようにドラゴンが相手を見つめていた。勘が良かったらその気配に気づくかも知れない。
429 :【冒険勇者】Lv3の勇者 E:銅の剣、旅人の服 手乗りスライム 経験値:3[sage saga]:2011/01/14(金) 17:38:01.59 ID:hgwK/7FAO

『街のみんなこんにちは!あ、ちがう!こんばんはー!』

【唐突に、突然に、脈絡無く】
【街に、少女の大声が響き渡った】

『お客様の中に魔王はいませんかー?』
『いるなら今すぐ出てきてー!』

【声の発信源は、街の広場に立つ、街灯程の高さの時計台】
【その上に立つ、勇者のような格好の少女だった】

【まだ子供のあどけない顔にニコニコと笑顔を広げ】
【彼女は拡声器を片手に自分を見上げる街の人々を眺めている】

『まおーさん、出てこないなぁ……』
『おトイレ中かなぁ……』

【その少女を見慣れている人々は「あぁまたあの子か。コスプレ似合ってないなぁ」と生暖かい視線を送り】
【見慣れていない人々は口を半開きにして立ち止まったり、とりあえず写メを取ったりしている】
430 :【外道魔鏡】@wiki2011/01/14(金) 17:43:21.23 ID:ST04UqDDO
>>429
【化け物は玩具を見つける】
「ねえそこのバカ俺と遊ばない?」
【化け物は気が立っている。禍々しいオーラがよけい禍々しくなっている】
431 :【武闘硬派】体の間接を限界まで曲げると、その間接の周辺が鋼鉄並みの硬さになる 喧嘩に滅法強い[sage]:2011/01/14(金) 17:43:42.98 ID:y6FUUuCBo
>>426
/申し訳ない!
【武闘硬派】体の間接を限界まで曲げると、その間接の周辺が鋼鉄並みの硬さになる
喧嘩に滅法強い
無所属、昨日【失声騎龍】さんと絡みました

…お?

【次の文字がでてきたところで、寝ている少女にやっと気がつく】

触ったらマズかったかなァ…まぁいいや

【と、少女に近づき】

おーう、こんなトコで寝てると死ぬぞ

【肩を揺らして起こそうとする】
432 :【内藤波紋】@wiki2011/01/14(金) 17:44:45.16 ID:A28w46qDO
>>427
(;^ω^)「…」

「……」

(;^ω^)「…ちょっとすいませんお」


そして、二人でひそひそやり始めた。

(^ω^;)「……キチガ○かお?」

「……うーん…分からんな…まあ普通じゃないのは確かだ。しかし奢ってくれるのかな?」

変な奴はごめんだが、生理的誘惑には打ち勝ちがたい。彼らは金欠病でここ最近何も食べていなかった。

そして、向き直る。

「えっと?何をご馳走してくれるんですか?」

と青年。

( ^ω^)(これでハンバーガーだったらドナ○ド確定だお)

と思考する少年
433 :【無限水管】 手の触れた場所(空中含む)から水道管を無限に出せる、地面に刺せば水も出る[sage saga]:2011/01/14(金) 17:49:29.42 ID:9JEc6nyL0
>>428
フフフ、災難でしたね・・・
【小さく笑みを浮かべながら、少年に向かって言葉をかける】

おっと、申し遅れました
私は【無限水管】と申すものです、以後お見知りおきを・・・
【シルクハットを外して右手に持ち、深々とお辞儀をしながら自己紹介】
【それが済んだ後に男は再びシルクハットを被る】

ええ、私「も」能力者ですよ
いや、貴方みたいな方が絡まれていてヒヤヒヤしましたよ
いつそこで寝ている彼が死ぬのかとね、ハッハッハ
【愉快そうに笑っているがどうやらこの男、気付いているようだ】
【目の前の少年が只者ではないことに】
【そして、上空で待機している何かの存在に、その証拠に】

【男はチラッと、笑みを浮かべながら空を見上げている】
434 :【冒険勇者】Lv3の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:3[sage saga]:2011/01/14(金) 17:50:40.13 ID:PdaUlgbX0
>>430

「……え?」

【オーラだとか気配だとかに鈍い少女でも分かる、禍々しいオーラ】
【相手の視線と突然投げかけられた言葉に気付き、相手の方へと体を向ける】

「バ、ばかって……」

【二度三度、少女は背後を振り返ってみる】
【その後、不思議そうな顔をして、自分を指差した。出会い頭に馬鹿などと言われたことなど初めてだった】

「遊ぶって……何をして? すごろく?」

【相手の様子からして、それは無い。でもそうだったらいいのに】
【と心の中で願いつつ、おそるおそる訊ねた】
435 :【時空治癒師】座標を杖で複数指定することで、座標で囲んだものの時間を操作出来る。[sage saga]:2011/01/14(金) 17:52:11.20 ID:fhZoYtBi0
―――――ふぁーあ・・・。

【丘に佇む少年。】
【藍色のローブは大人用なのか彼には合わずダボダボで】
【ローブについたフードが彼の顔を口元まで隠している。】

寒いな・・・キツイや。

【手に持った分厚い日記帳、それを開きさらさらと書きこむ。】
【これで何冊目だろうか…そんな覚えてもいない事に思いを馳せながら。】

【ぶるぶるっと体を震わせてから身をすくめる。】
【そして彼は暇そうにページをめくるのだった。】
436 :【殿堂機械】武器とか作るよ![sage]:2011/01/14(金) 17:52:45.24 ID:OE4nmMqIO
>>431
/ありがとうございますっ!

【肩を揺らされ】

ンン……ムニャ?

【ようやく意識が覚醒し始めた女】
【ずるり…と毛布が落ちた】

……あれ?

【更に一拍遅れて男に気づき―――】

いいいいいらっしゃいませーっ!!

【ガバッと立ち上がり、腰を折ってお辞儀をした】

【殿堂機械の中には何時の間にか薄い膝あてのようなものが入っているが】
【女がそれに気づく気配は無い】
437 :【赤黄道化】ハンバーガーとポテトを召還@wikiよろず[sage]:2011/01/14(金) 17:53:28.26 ID:eJwJaGp50
>>432


「ハンバーガーさ★」

「れっつ!ぱーてぃー★」

【道化師は立ち上がり腰を曲げながら叫ぶ】

【叫び終わると道化師は】
パチンッ

【指をならした・・・】
【奢る気配は無いが】


ヒューヒューヒュー(

【空から降り注がれるハンバーガー】

【数は100を越えているだろう】

【ちなみに袋に入ってるから汚くないよ★】
438 :【失声騎龍】@wiki2011/01/14(金) 17:55:12.13 ID:A28w46qDO
>>433
「あ、はい。こちらこそ」
と挨拶に応じ、次の相手の言葉…

ピクリ と少年の眉が動く。

「……『彼』の存在が分かるのかい?」

もちろん上空のドラゴンのことだ。微妙な気配を感じたなら相当な強者だろう、と思考する。

同時に…敵意があったら容赦なく消そうとも考えていた。
龍の残虐な一面である。
439 :【外道魔鏡】@wiki2011/01/14(金) 17:58:13.81 ID:ST04UqDDO
>>434
「ハッ、バカジャネーノ」
「遊びってのはなぁ…目の前のバカガキをいたぶって[ピーーー]ことだよ。」

【そう言いながら傷口を自ら開く。そして血が滴り落ちる】

「もしかして、すごろくとかの方がよかった?」

【化け物はこの上なく邪悪な笑みを浮かべながら、少女を嘲笑う】
440 :【武闘硬派】体の間接を限界まで曲げると、その間接の周辺が鋼鉄並みの硬さになる 喧嘩に滅法強い[sage]:2011/01/14(金) 18:01:42.19 ID:y6FUUuCBo
>>436
おおぅ…えーっと

【「いらっしゃいませ」ということはつまり】

お嬢さん、ひょっとしてこれは…
店?

【殿堂機械を指差しながら、あ、なんかでてきた】
【これはマズい、お金の持ち合わせなど殆ど無い】
【さてどうやってこの場を切り抜けようか、思考は既に逃走準備万端】

――スマン、俺ぁ今金持ってねえや

【とはならなかったようです】
441 :【内藤波紋】@wiki2011/01/14(金) 18:01:43.77 ID:A28w46qDO
>>437
ドサドサドサ

周りに落ちてくるバーガー

( ^ω^)「……確定だお」

「……ああ、間違いない」

と呟き。ゴクリ…とつばを飲み込む

「じゃあいただきます」

とすごい速さで食べ始めた。

( ^ω^)「味も全く一緒だお」パクパク

「そうだな。しかしうまい」ムシャムシャ

2人は一心不乱に食べる。空腹は最高の調味料である。
442 :【無限水管】 手の触れた場所(空中含む)から水道管を無限に出せる、地面に刺せば水も出る[sage saga]:2011/01/14(金) 18:02:24.41 ID:9JEc6nyL0
>>438
分かるも何も、これほど存在感を出されてしまえば・・・・ね?
【シルクハットをクイッと上げながら、少年に微笑みかける】
【表情からは敵意といったものはまったく読み取れない、戦闘の意思はないようだが】

しかし、一体何を上空に待機させてるのですかな?
この気配、少なくともただのペットと言うわけではないでしょう?
【再び上空を見上げる男、何かいるのは分かるが何なのかは分かっていないみたいだ】
【そしてその正体がとても気になっているように見える】
【しかし何故楽しげな表情をしているのだろうか、この男は】
443 :【赤黄道化】ハンバーガーとポテトを召還@wikiよろず2011/01/14(金) 18:06:27.37 ID:2jIUBDoA0
>>441

「ケッハッハ★」

「美味しいなら良かったよ★」

【ハンバーガーを手に取ると自分も食べる】

【機嫌が良さそうだ】
444 :【冒険勇者】Lv3の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:3[sage saga]:2011/01/14(金) 18:07:49.60 ID:PdaUlgbX0
>>439

「あ……やっぱりばかって私のことなんだ……」

【少女は苦笑いを浮かべる。ひょいっと時計台から跳び下り、膝を畳んで地面に着地した】
【嘲笑う相手と少女、二人を避けるように街の人々はその場から立ち去っていく】

「うわ……」

【自ら傷口を開ける相手の様子に、顔を引きつらせた】
【何をやっているんだこいつは、頭がおかしいんじゃないのか――】

「うん……できればすごろくの方が嬉しいかな……」
「……痛くないの……? それ……」

【血が滴り落ちる開かれた傷口を、痛々しそうに指差す】
445 :【失声騎龍】@wiki2011/01/14(金) 18:09:08.11 ID:A28w46qDO
>>442

敵意はないようだ。少年は安心した。

「言うより見せた方が早いでしょう。幸い周りには人がいない。」

事実、先ほどの絡みの一見で、周りの人はみんなどっかに行っていた。ゆえにだだっ広い通りには男と少年だけである。

「おいで、クリューソス」

少年は空に呼びかける。すると、当たりに風が出てきた。
だんだん風が強くなる。…そして





男の目の前に、大きな漆黒のドラゴンが現れた。絵本や神話にでてくる西洋龍である。
威厳あふれる雰囲気で、男を見ていた。
446 :【殿堂機械】武器とか作るよ![sage]:2011/01/14(金) 18:10:40.60 ID:OE4nmMqIO
>>440
【男が指差した先、そこには既に装備を製造してしまったあとの殿堂機械があって―――】

(ま、またやってしまったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁおぁぁぁぁああ!)

【内心にと第絶叫】
【額に冷や汗を浮かべながら無理やり作った笑みをしている】

そ、そうです…
そこにカンバン置いといたんですけど……

【恐る恐る指差した先には先ほどの看板が立て掛けられていた】
【今更時既に遅しであるが】

ちなみに、お金じゃなくても大丈夫ですよ!
道具とか情報とかでも良いですし…

本当に何もないなら次会うまでこれは私があずかっておきますから!

【とらやたら威勢良く言った】
【因みに製造された物は、「当てた場所の硬さによって温度の変わる関節あて」である】
447 :【内藤波紋】@wiki2011/01/14(金) 18:14:36.04 ID:A28w46qDO
>>443

2人の周りにたくさんのバーガーの包みが散らばる。

( ^ω^)「満足だお……ゲフ」

「全くだ。どうもごちそうさまでした」

しかし…と落ち着いたところで目の前のピエロを見る。
どう考えても某ハンバーガー店のあいつだけどなあ…といった視線だ。


( ^ω^)「あの…僕は内藤と言いますお。一応彼の召喚獣ですお。」

と少年。

( ^ω^)「そちらは?」

と質問した。
448 :【外道魔鏡】@wiki2011/01/14(金) 18:16:06.40 ID:ST04UqDDO
>>444
「痛い?なにそれ、他者の苦痛を見ることに比べたらなんともないんだよ、だよ」

「あ、じゃこうしようかの、ワシが魔王でバカガキが勇者。」

「魔王によって勇者は死にました。現実はそんな風にできてるんだぜ?」

【バカガキの世界観に合わせる化け物、正直お人好しだ】

【その直後化け物は何かを紡ぎはじめる】

「汝の罪は真実なり。汝の罪は目を背くことかなわぬ」

「汝は罪から逃れられない。罪は汝とともにあるのだから」

「ああ恐れるな、怖がるな、汝の罪を受け入れろ。」
【少女へのレクイエムはあと少しで完成する。やはり邪悪な笑みを浮かべながら】
449 :【無限水管】 手の触れた場所(空中含む)から水道管を無限に出せる、地面に刺せば水も出る[sage saga]:2011/01/14(金) 18:17:23.76 ID:9JEc6nyL0
>>445
【風が徐々に強くなる、男は風を防ぐように腕を己の顔の前にかざす】

風・・・・?この風は・・・・
【不思議そうに空を見つめる男の前に、突如現れる巨大な何か】
【それを見たとき、男は驚いたような表情をした】

こ、これは・・・・・・・・まさか・・・・・・・・・
【男の体が震える、その目の前の圧倒的な存在に】
【それはおとぎ話や神話でしか聞いたことのない存在】
【知ってはいたが実際に見たことのなかった生物】

ドラゴン・・・・・・・!!!
【わなわなと震えるような声でその名を呟く】
【だがその表情は歓喜に満ち溢れていて、まるであこがれていたものを見るような目をしている】
450 :【赤黄道化】ハンバーガーとポテトを召還@wikiよろず2011/01/14(金) 18:20:35.20 ID:9qH/9tQ50
>>447

「ケッハッハ★」

「僕はミスターMDだよ★」

「ドナルドって呼んでね★」

【マクド〇ルドのあの方は関係ないよ★】

【道化師はポテトをむしゃむしゃ食べながら自己紹介】
451 :【武闘硬派】体の間接を限界まで曲げると、その間接の周辺が鋼鉄並みの硬さになる 喧嘩に滅法強い[sage]:2011/01/14(金) 18:21:35.12 ID:y6FUUuCBo
>>446
…あー、えっと、あれだ

【少女が指を指した先には、「ぶきつくるよ!」な看板】

「…営業努力が認められねェよ!!」

【とは言えず】

お金無し、道具無し、情報無し…できることっつったらまぁ、用心棒くれェか
あ、じゃあアレはどうだ、ドラゴン使いのワタルな能力者の話

【結局、狭い交友?関係の中から無理矢理に情報を引っ張り出してきたのだった】
452 :【失声騎龍】@wiki2011/01/14(金) 18:22:56.67 ID:A28w46qDO
>>449
『………』

目の前の男を、ドラゴンは大きな瞳でじっと見つめていた。吸い込まれそうな瞳である。

「こういうことだ。ちなみにもう分かると思うけど僕も人間ではない。」

少年は淡々と話した。


「僕は天上の人間、龍と契約を交わした存在…」

そして、わずかな沈黙…ドラゴンがバサリと一回翼を動かした。





「龍人だ。」
453 :【冒険勇者】Lv3の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:3[sage saga]:2011/01/14(金) 18:23:29.77 ID:PdaUlgbX0
>>448

「……」
「……今から、あなたが私を殺す……ってこと?」

【自分を馬鹿にしたような例えに、眉根を寄せた】
【頭の弱い彼女でも、目に見えて分かる殺気位は察せれる】

「ごめんね、何言ってるのかさっぱりわかんないや……あはは」

【冷や汗が頬を伝って流れ、じり、と一歩後ずさりする】
【今の内にさっさと逃げてしまおうか? とも考えたが、今相手に背を向けることは賢い行動とは言えない】
【唇を固く結び、前を見据え、相手の次の動きに集中する】
454 :【殿堂機械】武器とか作るよ![sage]:2011/01/14(金) 18:26:18.45 ID:OE4nmMqIO
>>451
どらごんつかいわたる?

【実箱の女―――ポケモンとは縁もゆかりもないのだッッ!】
【なので天然な感じに聞き返した】

なんですかそれ!
気になるです!

【しかも意外と食いついて来た】
455 :【内藤波紋】@wiki2011/01/14(金) 18:30:00.31 ID:A28w46qDO
>>450

( ^ω^)「え?」

「ん?」

空耳だろうか、いや、間違いなく聞こえた。

( ^ω^)「………」

「………」

どう考えてもあいつじゃないのか…と2人とも考える。

「ええっと…それって……」

いいかけてやめる。なぜか質問してはいけない気がした。
するとそこに…

DQN「よおお前ら…金かしてくれねえか?」ニヤニヤ

と、絵に書いたようなDQN3人が現れた。ドナルド(某ハンバーガー店のあの人ではない)と2人を見比べる。

(;^ω^)「おっ……」

「うわあ……」

周りに緊張が走る。
456 :【無限水管】 手の触れた場所(空中含む)から水道管を無限に出せる、地面に刺せば水も出る[sage saga]:2011/01/14(金) 18:31:43.26 ID:9JEc6nyL0
>>452
龍人・・・・・・?
【男は再び少年を見る】
【龍人、初めて聞く名前だ・・・だが目の前の少年は明らかにただの人間の気配がしない】

なるほど、道理で他の方とは雰囲気が・・・違うわけですね
【男は嬉しそうに笑みを浮かべる】
【まさかこの世界で、これほど珍しいものに出会えるとは思っていなかった】
【この世界に生まれてよかった・・・・男は心の中でそう思った】

いやしかし・・・本当に巨大ですね
自分がちっぽけな存在だと感じてしまいますよ・・・・フフフ
【再び好奇の目でドラゴンを見つめる】
【この巨大さ、存在感、話で聞いたものと同じもの】
【よほどドラゴンのことが気になっているようだ、じろじろと見つめている】
457 :【外道魔鏡】@wiki2011/01/14(金) 18:31:59.96 ID:ST04UqDDO
>>453
「その時汝は至高天へ至るだろう。そうでなければ地獄道に至るだろう。」

【少女へのレクイエムはここに完成した】

「おいバカガキ、魔王は1ターン待ってやってるんだぞ」
「早く全力で攻撃しろや、劣等。こんな機会はもうないぞ」
【外道魔鏡は何時でも発動できる。今はいたいけな少女がすることを楽しみにしている】

【攻撃したら直ぐに魔鏡は出てくるが】
458 :【失声騎龍】@wiki2011/01/14(金) 18:36:40.30 ID:A28w46qDO
>>456
ドラゴンを見つめる男

「ふふふ…クリューソスに興味があるようだね。」

と少年。

「しかし驚いた。普通の人間ならまず逃げ出すんだが…」

やはりこの男は強者だ…と確信する。

そして、

「君は高いところは怖くないかい?」

と質問する。助けてくれたお礼代わりにドラゴンに乗せてあげようと思っていた。
459 :【赤黄道化】ハンバーガーとポテトを召還@wikiよろず[sage]:2011/01/14(金) 18:38:30.13 ID:rGb8nf6G0
>>455


「ケッハッハ★」

【道化師は笑っている】

【生憎に手持ちは一銭もない】


「うーん・・・こんな時はお話ししようよ★」

【腕をかざし巨大なポテトを取り出す】

【怪しいよ、すごく】
460 :【武闘硬派】体の間接を限界まで曲げると、その間接の周辺が鋼鉄並みの硬さになる 喧嘩に滅法強い2011/01/14(金) 18:42:15.83 ID:y6FUUuCBo
>>454
せっかくこの機械使ってるんだからポケモンくらい知っとけ

【驚愕の事実に―すごく、すごーくどうでも良さそうに独り言を呟く】
【むしろなぜ43になるこのオッさんが知っているのか】

まぁいいや…んで、ドラゴン使いの話だっけか
えーとな、(容姿はwiki参照)で、なんかでっかいドラゴンが飛んでてよォ…友達っつってたか…
その少年は魔法使いらしくてな、なんか雷を落としてたなァ…

【まだ何か隠してやがったがな、とつけたし】

で、まァ一つ忠告しておくと…見かけたら『逃げろ』
どうにも危ねえヤツだったよ

っと、この辺でいいか?特に面白く無かったろ

【適当な所で話を切り上げる】
【詳細はログをたどって欲しい、全く有益じゃないけど】
461 :【冒険勇者】Lv3の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:3[sage saga]:2011/01/14(金) 18:42:17.40 ID:PdaUlgbX0
>>457

「むぅ……。なにさ、さっきからばかばかばかって。私にはちゃんとアルスって名前があるんだよ?」

【初対面でこれだけ馬鹿馬鹿と言われれば、流石に少女も苛立った】
【頬を少しだけ膨らませ、相手を軽く睨みつける】

「……」

【数秒考えた後、左手を上げて、掌を相手に向けた】

「――メラ!」

【MP60→58】
【少女が叫ぶと、掌から人の頭ほどの火球が放たれた】
【火球は一直線に――避けようと動かなければ、ぎりぎりの所で相手には当らないだろう】
【相手の言葉が、もしかしたら冗談かもしれない。そんな微かな期待を胸にしている彼女は、攻撃を浴びせるつもりなんてないのだ】
462 :【無限水管】 手の触れた場所(空中含む)から水道管を無限に出せる、地面に刺せば水も出る[sage saga]:2011/01/14(金) 18:44:27.42 ID:9JEc6nyL0
>>458
【ぐるっとドラゴンの周りを歩きながら、見つめる男】
【翼をじっと見て、尻尾をじっと見て、爪をじっと見て・・・・ちょいと見すぎじゃないか】

高いところですか?
特に苦手ということはありませんね
【首だけ少年に向けながら言う】

でも、雨などは苦手ですよ?
この服が汚れてしまいますからね、ハハハ
【聞かれていないことを答えながら、愉快そうに笑い出す】
【そもそも雨は大抵の人は苦手な気がするが】
463 :【内藤波紋】@wiki2011/01/14(金) 18:46:05.87 ID:A28w46qDO
>>459

「な…」

( ^ω^)「デケエwwwwww」

いきなり出てきたジャイアントポテトをみて驚く2人、

DQN「ああ!?なめてんのか!変な格好しやがって!」

とドナルドに近づいた。その時…


グシャ


(;^ω^)「お!」

「あっ!」


思わず声を上げる二人。DQNは彼が召喚したバーガーを踏みつぶした。
DQNその他「ははwwwwwwなんだこれwwwwww」

面白がって周りのバーガーを踏み出すDQN達


(;^ω^)「………大変なことになる気がするお…」

「………」

青年は、恐る恐るそのバーガーの持ち主の方に顔を向ける。
464 :【殿堂機械】武器とか作るよ![sage]:2011/01/14(金) 18:50:15.33 ID:OE4nmMqIO
>>460
…怖いですね、なんか…

【男の話を聞き終えるとゆっくり腰を降ろす女】
【寒いのか、毛布を手繰り寄せてそれに包まる】

まぁ気をつける事にします
ありがとうございます

【おー寒っ…と言いつつ感謝の意を述べた】
【しかしまだ満足しないようで、男を上目遣いに見上げながら】

まだちょっと足りないなぁ…?

【甘えたような口調でそう言った】
465 :【赤黄道化】ハンバーガーとポテトを召還@wikiよろず2011/01/14(金) 18:50:50.41 ID:uwRb4Saj0
>>463


「おい、表にでろ・・・」

【道化師さん・・・ここは表ですよ?】

「ケッハッハ★」

【道化師は巨大なポテト】
【否、巨大な刀をどきゅんに1と2のかたに降り下ろす】


「らんらんるー♪」

【指パッチンをすると空から巨大なハンバーガーが】

【どきゅんだけを潰す巨大なハンバーガーが落ちてくる】

466 :【失声騎龍】@wiki2011/01/14(金) 18:51:04.21 ID:A28w46qDO
>>462

「そうか、…今は晴天だから濡れる心配はないだろう」

そう言って、なれた手つきでドラゴンにまたがる。
龍は主を乗せて幾分うれしそうだった。

「よかったらどうぞ。なかなか空の散歩もいいもんだ。」

と、少年は後ろを指差しながら答えた。
467 :【外道魔鏡】@wiki2011/01/14(金) 18:53:59.43 ID:ST04UqDDO
>>461
【メラとか言う火球が飛んでくる。】
「おい、バカガキ、てめえこれが全力か?アァ!?」
【化け物は心底失望し怒りが湧く。】

【怒りの理由は全力でない、と理解したからだ。】

「こんなもん避けるまでもねぇ!!」
【ただでさえ禍々しいオーラは怒りも相まってマトモな人間ならば発狂しかねない程になる】
【化け物はその場を一歩も動かない】

「もう一度言うぞ、クソガキ。全力で攻撃しやがれ!じゃねぇと、死ぬぞテメエ」

468 :【武闘硬派】体の間接を限界まで曲げると、その間接の周辺が鋼鉄並みの硬さになる 喧嘩に滅法強い[sage]:2011/01/14(金) 18:57:24.08 ID:y6FUUuCBo
>>464
…おいおい、身包み剥ぐつもりか

【ポケットの中を探るも、何もでてこない―いや、ある、何かが】
【それは虎の子の100円玉、これが無くなると本当の無一文になる―…】

…なんか温かいモンでも飲め

【絶大な葛藤の末、辿り着いた選択は―100円玉を渡す】
【まだ何か要求されたらどうしよう…などと考えながら】
【そもそも100円で解決する問題なのだろうか】
469 :【無限水管】 手の触れた場所(空中含む)から水道管を無限に出せる、地面に刺せば水も出る[sage saga]:2011/01/14(金) 18:58:22.46 ID:9JEc6nyL0
>>466
なるほど・・・・空の散歩ですか
【ドラゴンに乗った少年の姿を見て、男は察した】

そんな素敵な誘いを断る理由はありませんね
いいでしょう、乗せていただきますよ
【そいて軽く微笑みを浮かべつつ、サッと素早くドラゴンにまたがる】

ドラゴンが見ていた景色というものを、私にも見せていただきましょうか
【右手でドラゴンにしっかりしがみつき、左手で己のシルクハットを押さえる】
【そして小さく深呼吸する、どうやらとても楽しみにしているようだ】
470 :【内藤波紋】@wiki2011/01/14(金) 18:58:41.73 ID:A28w46qDO
>>465

1「うぐあっ!」

2「やりやがったな!」

その瞬間…


グシャァァァァァァアン!!!!!!!!!!!!

内藤と青年の目の前にでかいバーガーが現れた。

当たりは先ほどまでが嘘のように静まり返る。


(;^ω^)「………」

「………」

2人とも口を開けて、それはそれは驚いた様子でドナルドを見ていた。
471 :【殿堂機械】武器とか作るよ![sage]:2011/01/14(金) 19:02:54.12 ID:OE4nmMqIO
>>468
おゎっ…

【投げ渡された100円玉を慌てて手を伸ばして受け取った】
【今まで寝ていた女とは思えない反射神経と動きである】

あ、ありがとうございますっっ!

【何故か嬉しそうな女―――そう、女も一文無しなのである】
【すると、ウィーン…と小さな音を立てて半透明のドームが開いた】
【中には先ほど説明した物が入っている】

/飯落ちです!
472 :【失声騎龍】@wiki2011/01/14(金) 19:04:22.14 ID:A28w46qDO
>>469
「了解…それじゃあ行こうクリューソス」

少年は呼びかける。瞬間…ドラゴンが羽ばたく。当たりには再び暴風。

そして、その強靭な肉体は2人の体重をもろともせずに飛翔する。
すごい早さでぐんぐんあがる。耳にはゴオっと風を切る音が鳴り響いた。
そして、その音が終わる頃には彼らは天空にいることになる。
下を見れば街…人間はとても小さい。
美しい光景が目の前に広がった。
473 :【赤黄道化】ハンバーガーとポテトを召還@wikiよろず2011/01/14(金) 19:05:15.53 ID:kmPPIpCSO
>>470

「ケッハッハ★」

【表情を変えないドナルド】

【ハンバーガーを一個だけ落とし食べている】


【機嫌は多分なおった】
474 :【冒険勇者】Lv3の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:3[sage saga]:2011/01/14(金) 19:05:59.24 ID:PdaUlgbX0
>>467

「え? ううん、違うよ」

【怒り狂う相手と正反対に、少女はさらっと、笑顔つきで否定した】

「あたりまえじゃん。避ける必要のないように撃ったんだから」

【常人ならば、足がすくんで腰が抜けて、声も出せなくなるほどの威圧】
【そんな相手を目の前にして、少女は全く恐怖を見せていなかった。楽しそうに笑みまで浮かべている】

「死なないよ、私は。だって勇者だもん」
「っていうかさ、さっきから殺すとか死ぬとか言っといて、結局あなたまだ何もしてないじゃん。
 ほんとは殺す気なんてないんじゃないの?」

【根拠の無い自信を持ち、堂々と胸を張った】
【少女もその場から、動こうとはしない】
475 :【内藤波紋】@wiki2011/01/14(金) 19:08:34.44 ID:A28w46qDO
>>473
再びパクパクやるピエロ…

そして目の前には凶器となった巨大バーガー

(;^ω^)「………お、お強いですおねえ」

と少年は声をかける。幾分緊張気味であった。

「……もしかして…能力者?」

と青年。ようやく気づいたらしい。
476 :【外道魔鏡】@wiki2011/01/14(金) 19:12:53.54 ID:ST04UqDDO
>>474
「…もういい、目障りだ。話すな。」
「テメエの罪を映し出せ―――外道魔鏡」

【瞬間、悪魔の鏡が顕現し少女の罪の形が召喚された】

「こういうもんはよぅ…様式美というもんがあるというに」

「バカガキにはわからんか、死に腐れ」

【そう言うと勇者に向かって召喚された勇者が[ピーーー]つもりでメラを放つ】

【MP60→58】

【同時に化け物がバカガキに肉弾戦を仕掛ける】
477 :【武闘硬派】体の間接を限界まで曲げると、その間接の周辺が鋼鉄並みの硬さになる 喧嘩に滅法強い[sage]:2011/01/14(金) 19:14:08.18 ID:y6FUUuCBo
>>471
【ああ、今晩は飯抜きだ…などと考えながら】
【なんだか目が赤くなってきた】

…喜んでくれたなら何よりだ

【一応本心、表情のせいで皮肉に聞こえるかもしれない】

…っと、これか…ありがたく頂戴するぞ

【と、でてきた関節当てを抱え込む】

/自分も飯落ち…かもです
/できればどの部位の関節当てで、材質はどんな感じなのかを!
478 :【無限水管】 手の触れた場所(空中含む)から水道管を無限に出せる、地面に刺せば水も出る[sage saga]:2011/01/14(金) 19:14:46.95 ID:9JEc6nyL0
>>472
【徐々に地面が遠くなっていく】
【肌に当たる風の冷たさに少々身震いしながらも、男は空を見つめ続ける】

【空が近くなっていく、もう自分は大地の上には立っていない】
【そう、眼下を見ればそこには】

・・・・・美しい
【小さくなった街、小さくなった人々、小さくなった景色】
【それはまるで精巧に作られたミニチュアのようにも見える】
【今まで見たことのない光景、それに男はただ見とれていた】
479 :【失声騎龍】@wiki2011/01/14(金) 19:18:51.22 ID:A28w46qDO
>>478

しばらく天空を旋回する…
そして結構な時間がたった。

「さて、そろそろ地上が恋しいだろう?」

少年が少し顔を男の方に向けながら言った。

「どの辺でおろそうか?多少遠くても大丈夫ぶだよ。」

と聞く。
480 :【冒険勇者】Lv3の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:3[sage saga]:2011/01/14(金) 19:22:46.01 ID:PdaUlgbX0
>>476

「わ。私が出て来た……」

【現れた自分と同じ容姿の勇者に、驚き目を丸くする】

「様式美とか知らないよ……っと!」

【召喚された勇者が放った火球を、膝を曲げて身を屈ませて回避する】
【使い慣れている自分の術だ。どんな軌道で襲い掛かるか理解しているため、避けるのは容易かった】

「……!」

【同時に迫り来る相手を確認し、剣の柄に右手を回した】
【すぐさま立ち上がって相手に向かい、銅の剣を勢いよく抜刀する】
【抜刀した勢いをそのままに片手で剣を振り上げて、肉弾戦を仕掛けようとする相手の腕を斬りつけようとする】
481 :【無限水管】 手の触れた場所(空中含む)から水道管を無限に出せる、地面に刺せば水も出る[sage saga]:2011/01/14(金) 19:24:51.85 ID:9JEc6nyL0
>>479
・・・・・・
【少々ポーっと地上を見つめていたが】

え?ああ、そうですね・・・・
私はどこに降ろしてくれても大丈夫ですよ
なんならここで放り投げてくれても・・・・フフフ
【と少し笑いながら言う男、それは冗談で言っているのだろうか】
482 :【赤黄道化】ハンバーガーとポテトを召還@wikiよろず[sage]:2011/01/14(金) 19:25:40.46 ID:rGb8nf6G0
>>475

「ざぁっつ!らいと!!」

「その通りさ★」

【ドナルドの能力について説明してるよ!!】


【内容はwikiよろずに】
【ごーれでぃー★】
483 :【失声騎龍】@wiki2011/01/14(金) 19:32:41.40 ID:A28w46qDO
>>481

「ははは…了解した」

少年は相手の冗談?に笑う。
すると、ドラゴンは鋭角に地面に向かって飛ぶ。どんどん高度が下がり、速さはジェットコースター並だ。
そして、人気のない廃ビルの屋上に着地した。
少年はドラゴンから降りる。
そして…

「のどが渇いたなあ」

と呟いた。
484 :【殿堂機械】武器とか作るよ![sage]:2011/01/14(金) 19:38:12.87 ID:OE4nmMqIO
>>477
/ただいまです!
/材質は薄い布のような物(硬さを損なわないため)で、肌の損傷=関節当ての損傷と考えてください!
/付けるとどの部位でも不思議とフィットします

大切にしてね?

【やはり上目遣いで、今度は嬉しそうにニコニコしている】
【100円がそんなに嬉しかったのだろうか】

【そして再び機械に寄りかかり、ゆっくりと目を閉じようとする】
【店として成立してない気もするが、これが彼女流である】
485 :【内藤波紋】@wiki2011/01/14(金) 19:38:30.56 ID:A28w46qDO
>>482
能力を聞いて…

( ^ω^)「最凶だ…」

「すごいですね…」

と感嘆の声をあげる。そして…

「あ、あの…お願いがあるんですが…」

と、青年が言い、でかいカバンを差し出した。中身はカラだ。

「これいっぱいにハンバーガーを入れてくれませんか?」

( ^ω^)「!!」

( ^ω^)「お願いしますお」

と二人で頭を下げる。当分金欠病は続きそうなので、このチャンスを逃すわけには行かない。
486 :【赤黄道化】ハンバーガーとポテトを召還@wikiよろず[sage]:2011/01/14(金) 19:43:54.06 ID:/Q/XGYlE0
>>485

「ケッハッハ★」

「いいよ★」


【道化師は指を鳴らすとカバンを目掛け大量にハンバーガーが落ちてくる】


【数は】
【数えられない・・・】
487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2011/01/14(金) 19:44:07.02 ID:A28w46qDO
すいませんちょっと飯落ちです
488 :【無限水管】 手の触れた場所(空中含む)から水道管を無限に出せる、地面に刺せば水も出る[sage saga]:2011/01/14(金) 19:49:09.47 ID:9JEc6nyL0
>>483
おお・・・・!
【すごい勢い、ドラゴンから振り下ろされてしまいそうだ】
【しかししっかりと体を掴んでいるおかげで男は振り下ろされずに済んだ、シルクハットも健在だ】

いやいや、まさかこんな貴重な体験が出来るだなんて・・・・ありがとうございます
【スタッとビルの屋上に降りて、男は感謝の言葉を述べる】

出来ることならお礼をしたいのですが・・・・・
うん、喉が渇いたのですか?
【少年の様子を見て男は尋ねる】
489 :【外道魔鏡】@wiki2011/01/14(金) 19:50:39.09 ID:ST04UqDDO
>>480
「切る?斬る?きる?キル?」
「そんなナマクラで僕を斬る?できないよ、そんなこと」

【化け物は迫り来る剣を事も無げに避け背後を取り頭に肘鉄をかます。】
【同時に召喚された勇者も走り出し、接近し、銅の剣で少女を斬ろうとする】

『勇者ごっこなんてバカじゃないの?正直ないわ。』『私まるで頭がかわいそうな子みたいだよ!』

【召喚された勇者は毒をはく】
490 :【武闘硬派】体の間接を限界まで曲げると、その間接の周辺が鋼鉄並みの硬さになる 喧嘩に滅法強い[sage]:2011/01/14(金) 19:59:31.54 ID:y6FUUuCBo
>>484
/遅れました!了解です!

…なけなしの100円だからなァ、大切にするよ

【とりあえず了解した男は、また寝始めた少女を尻目に去っていく】

あ、それと

看板は作り直しとけよ、絶対

【ぶきつくるよ!じゃあそもそも店かもわからないぞ、と付け加えて】

/そして乙でした、装備ありがとうございます!
491 :【殿堂機械】武器とか作るよ![sage]:2011/01/14(金) 20:00:10.05 ID:OE4nmMqIO
>>490
/絡み乙ありでした!
492 :【内藤波紋】@wiki2011/01/14(金) 20:01:40.78 ID:A28w46qDO
>>486
( ^ω^)「うわああああありがとうござあいますえおお」

「どうもすいません!」

2人は喜びながら片っ端からバーガーを詰めていく。
やがてはちきれそうなくらいパンパンになった。

2人「ありがとうございました!」

と深々と頭を下げた。
493 :【超炬燵人】ただのコタツ[sage]:2011/01/14(金) 20:03:04.93 ID:1hR9P7H8o
【公園を4足で全力疾走するコタツ】

【どこの家庭にでも必ずある走るコタツである、勝手に走っていって捜索した人もいるのではないだろうか】
494 :【赤黄道化】ハンバーガーとポテトを召還@wikiよろず2011/01/14(金) 20:03:57.08 ID:YQ23XTOv0
>>492

「ケッハッハ」

「腐ることはない保存食さ★」


【彼はドナルド】
【ハンバーガーを広めるために旅をする】


【ハンバーガー美味しく食べてね★】
495 :【失声騎龍】@wiki2011/01/14(金) 20:05:08.37 ID:A28w46qDO
>>488

「うん。しかし弱った。」

自分は地上の人間ではない。ゆえにこっちの食べ物、飲み物は全く口に合わない。
今までいろんな飲食物を飲んだが、全くまずかった。
と言っても何も食わなかったら死んでしまうので、最後は無理矢理詰め込むのだが…
といった旨のことを話した。

「ただの水なら飲めるんだがねえ。このあたりにはなさそうだ。」
496 :【冒険勇者】Lv3の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:3[sage saga]:2011/01/14(金) 20:05:25.33 ID:PdaUlgbX0
>>489

「あぐっ……!?」

【頭に肘鉄をくらい、立ち上がりかけていた体が前によろけた】

「ッ……!」

【踏み出した右足に力を入れて何とか倒れぬようにし】
【前方から迫り、斬りかかろうとする銅の剣を、両手で柄を握った同じ剣で防ぎ止めた】

「……ばかじゃないよ。それに、頭がかわいそうなんかじゃ、ない……」

【頭を揺らされて意識が飛びそうになるが、必死に自分と同じ姿の敵に否定を返した】
【剣に力を込め、相手の剣を押し返そうとする】
497 :【幻想神殺】@wiki E:小刀.閃光手榴弾[sage]:2011/01/14(金) 20:10:53.07 ID:hUQnr9cW0
「寒い時はやっぱ体を動かすのが良いよな・・・」
【黒髪ツンツン頭の少年が寒さに震えながら準備体操をしている】


「という訳でひたすら高速腕立て伏せスタートォォォォ!!!!!」

【何がどういう訳なのか、腕立て伏せが始まる バカ丸出しである】
498 :【無限水管】 手の触れた場所(空中含む)から水道管を無限に出せる、地面に刺せば水も出る[sage saga]:2011/01/14(金) 20:15:52.43 ID:9JEc6nyL0
>>495
ふ〜む、ただの水ですか・・・・・
【男は額に手を当てて、少しの間考え込む】
【なんだかちょっと難しそうな顔をしている、何を考えているのやら】

・・・・ちょっと、やってみますか
【そう言うと男は右手を目の前にかざす、すると次の瞬間に】
【フッと、突然水道管が男の目の前に現れた、男はそれを手に取る】

【そして男は水道管でコンコンと屋上のコンクリートの床を叩く】
【何かを確かめているのだろうか、コンコンと叩きながら歩き回る】

む・・・・この辺りですかね
【どうやら目的のものを見つけたようで、男はその場に立ち止まる】
【床に対して垂直になるように水道管を立たせると、男はグッと手に力を込める】

・・・・・・フッ!
【するとチョロチョロと、微量ながら水道管の先から水が流れ出した】
【多分飲めないこともない量だが、いかんせん本当に微量だ】

やはりここではやり辛いですね・・・
申し訳ありません、貴方に水を用意したかったのですが・・・・・
生憎場所が悪くて・・・
【そういって男は軽く頭を下げて、申し訳なさそうに謝った】
499 :【旋風制御】どこかで起きた風の強さと向きを変えることができる[sage saga]:2011/01/14(金) 20:18:39.52 ID:ZrfhauFT0
>>497
「・・・あれ俺と同じくらいの奴だよな」
【少年は、学ランの少年が腕立てをしている所を見てしまった】
【元々好奇心の強い少年は何も考えず】
「・・・そこの学ラン、何でこんな寒い日にまでこんな寒いところで腕立てやってんだよ」
500 :【魔改造獣】名瀬ちゃんのわくわく実験動物ラァーンド!![sage saga]:2011/01/14(金) 20:20:22.14 ID:y3g8zatZ0
>>497
おい、ちょっとまて!!
どうしたんだよ、オイオイオイ!!

『フニャーッ!!』

【そんなバカ丸出しに襲いかかる一頭の幼獣】
【そしてそれを追いかけてくる、顔面を包帯で覆った人間】
【慌てる包帯人間を尻目に、腕立て伏せをする男に幼獣が襲いかかる!!】
501 :【光学器兵】@wiki[sage]:2011/01/14(金) 20:20:44.55 ID:1hR9P7H8o
【公園のベンチに座る女、はっきり言うと公園の似合わない女である】

「ラボから逃げてきたのは良いけど・・・寝る所が無いわ・・・」

【頭を抱えている】

/絡み募集中です!、殺し合いは勘弁ください
502 :【魔改造獣】名瀬ちゃんのわくわく実験動物ラァーンド!![sage saga]:2011/01/14(金) 20:21:26.89 ID:y3g8zatZ0
>>500
/なしで^p^
503 :【外道魔鏡】@wiki2011/01/14(金) 20:22:28.40 ID:ST04UqDDO
>>496
『そんな姿でそんなこと言っても説得力無いよ。』
『それにさ、私はあなたよ、あなたの罪そのものよ』『早く受け入れて死になさい』
【だが召喚された勇者はつばぜり合いで押されつつあった】

「いいねぇ…そんな風になってるの見ると心が躍る!愉快だ、もっと苦しめ」

【化け物は歓喜する。勇者が苦しむところを見て】

「だけど飽きたから死のっか。」

【化け物は全力で少女の脇腹→頭の順に殴りかかる】

「魔王に殺されるのも楽しいだろ?ゲームだったらリトライできるけど、さ」
「ここ現実なんだよ、ねー!!!」

504 :【内藤波紋】@wiki2011/01/14(金) 20:23:12.80 ID:A28w46qDO
>>494
( ^ω^)「かっけえお」

「ああ、神様だ」

そうつぶやき、二人は去っていった。
大量のバーガーとともに

/ありがとうございました!
/乙でした!
505 :【失声騎龍】@wiki2011/01/14(金) 20:25:43.13 ID:A28w46qDO
>>498

「────ええ!?」

いきなり表れる水道管…龍人は目を見張った

「…それが…あなたの能力?」

と驚いた調子で尋ねる。もはや喉の渇きはどっかへ言ったようだ。
506 :【赤黄道化】ハンバーガーとポテトを召還@wikiよろず2011/01/14(金) 20:27:23.16 ID:kmPPIpCSO
>>504
/乙でした!!
507 :【幻想神殺】@wiki E:小刀.閃光手榴弾[sage]:2011/01/14(金) 20:27:36.36 ID:hUQnr9cW0
>>499
「フン!フン!フン!ん?」
【自分と同じくらいの少年に声をかけられ、腕立てをやめ立ち上がる】

「何でって、体動かしたら暖かくなるからだよ!お祖父ちゃんから習わなかったのか!?」

「ところで・・・誰だお前?」
【首をかしげながら問いかける】
508 :【魔改造獣】名瀬ちゃんのわくわく実験動物ラァーンド!![sage saga]:2011/01/14(金) 20:31:07.41 ID:y3g8zatZ0
>>501
『にぁ?』

【そのとき、頭を抱える少女の側へと】
【犬でも猫でも無いが、その両方の特徴を備えている、そんな斑柄の小さな生き物が】
【鳴き声を上げながら近寄ってくる】

おーい、ブッチャー!
どーこ行きやがったーっ!

【そして近づいてくる人間の声】
【少女が頭を抱える手を離せば、愛嬌を振りまく謎の動物の子どもが】
【そしてその頭を上げれば、頭部を包帯でぐるぐる巻きにした学園の制服姿の女が】
【注射器を構えて、その動物の子どもに見下すような暗い瞳を向けているのが見えるだろう】
509 :【旋風制御】どこかで起きた風の強さと向きを変えることができる[sage saga]:2011/01/14(金) 20:32:28.12 ID:ZrfhauFT0
>>507
「・・・お前の祖父ちゃんなんなんだよ」
【少年は祖父からそんなこと習ったこともない。あえて深く突っ込まないことにした】
「ああ、俺か?俺は西村昌平。何とでも呼んでくれ。で、お前は?」
【少年はこの学ラン少年からあわよくば食べ物でももらおうと思っている】
510 :【無限水管】 手の触れた場所(空中含む)から水道管を無限に出せる、地面に刺せば水も出る[sage saga]:2011/01/14(金) 20:32:30.53 ID:9JEc6nyL0
>>505
ええ、そうですよ
私の能力は・・・・
【男はコンクリートの床を触る、するとコンクリートの床から水道管がニョキッと伸びてきた】
【なんとも奇妙な光景である】

この通り、触れたところから水道管を出すのですが・・・・
【そして水が出るのだが、やはりチョロチョロとしか出ない】

どうやらこのビル、水道が止められているようですね
地面でしたらいくらでも新鮮な水が出せるのですが・・・・
【フウ、と残念そうにため息をつきながら呟く男であった】
511 :【光学器兵】@wiki[sage]:2011/01/14(金) 20:35:23.44 ID:1hR9P7H8o
>>508
「!?」
【目が青く光る】
「なにこれ・・・動物?」

【スキャニングで生体反応がでたようだ】
「これ、あなたのペット?」

【青く光った目を向ける】
(なんだろう、普通の人間には無い力の反応・・・)
512 :【失声騎龍】@wiki2011/01/14(金) 20:36:35.68 ID:A28w46qDO
>>510

「…地面なら出せる?」

そう呟くと、ドラゴンを見る。

「クリューソス、君は少し隠れててくれ。」

といい、なにやら呟くと、龍の周りに魔法陣が。そしてそれが激しく光ると、ドラゴンは忽然と姿を消した。

「よし、じゃあ下へ」

と、早足で階段に向かう。
よっぽどのどが渇いてるらしい
513 :【冒険勇者】Lv3の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:3[sage saga]:2011/01/14(金) 20:37:16.27 ID:PdaUlgbX0
>>503

「……なにさ! さっきからわけわかんないことばっかり言わないでよ! 私は一人しかいないよ!」

【息を大きく吸い、叫んだ】
【自分と同じ声で語りかけてくる偽者の勇者の言葉を弾き返すかのように】

「――な」

【前に集中している状態で背後の敵にまで対処できるほど、少女のレベルは高くなかった】
【脇腹を殴られ、呆気なくバランスを崩した。膝が崩れ落ちたので第二撃は回避できたが、地面に膝をつけてしまう】

「――何が魔王さ。……偽者のくせに」
「ホイミ!」

【MP58→55】
【早口で回復呪文を唱えると、頭部、脇腹を襲っていた痛みがスッと癒えた】
【いや、消えたと言った方が正しいかもしれない――大したダメージでは、なかったから】

【剣を片手に目の前の勇者を見上げ、睨みつける】
514 :【幻想神殺】@wiki E:小刀.閃光手榴弾[sage]:2011/01/14(金) 20:38:54.63 ID:hUQnr9cW0
>>509
「俺のおじいちゃんは俺のオジイチャンだー!」
【うるさい】

「おぉ、昌平か、オレはトウマだ、宜しくな!」
【なぜか嬉しそうに笑う】

「にしても小腹が空いたな・・・」
【学ランの内ポケットからう○い棒を取り出し食す】
「コンポタ味うめぇ」
515 :【無限水管】 手の触れた場所(空中含む)から水道管を無限に出せる、地面に刺せば水も出る[sage saga]:2011/01/14(金) 20:40:06.74 ID:9JEc6nyL0
>>512
おお、ドラゴンが消えた・・・・
こんなことも出来るのですか
【ドラゴンが消えた跡を興味深そうに見ていたのだが】

おっと、せっかちな方ですね・・・・
急がなくても地面は逃げたりしませんよ?
【早足で階段に向かう少年を見て、男もその後を追いかける】
【そこまで走るのは得意ではないのだが、少年が急いでいるので仕方なし】
516 :【概念知解】[sage]:2011/01/14(金) 20:40:12.48 ID:tkbbJdSio
「――――ニッシッシシシシシ」

【不思議な笑い声を上げながら夜の街を歩く男】
【男が笑い声を上げるごとに左耳のピアスが揺れ、街の光に照らされ輝いていた】
【その短く切った金髪の下には悪趣味な色のサングラスが掛けられており、そのサングラス越しに男は辺りを見渡している】
【真冬にも関わらず前が全開のアロハシャツ一枚という見ているだけで鳥肌が立ちそうな格好だが、男は寒さを気にした素振りを一切見せない】
【歩く振動でアロハシャツがひらひらと動き、その細めの体の割には筋肉が付いている】

/雑談から勧誘、さらには模擬戦に死合でも何でもおk
517 :【旋風制御】どこかで起きた風の強さと向きを変えることができる[sage saga]:2011/01/14(金) 20:42:27.59 ID:ZrfhauFT0
>>514
「いやだからお祖父ちゃんって・・・」
【少年はもう気にしないことにした】
「わかった、トウマな、じゃあこれからよろしく」
【と、トウマの取り出したう○い棒に目が向く】
「・・・そのう○い棒、まだ持ってるか?」
【少年の目がいきなり輝きだした】
518 :【魔改造獣】名瀬ちゃんのわくわく実験動物ラァーンド!![sage saga]:2011/01/14(金) 20:45:01.52 ID:y3g8zatZ0
>>511
こら、勝手に走り回るなっていってるだろうが!

『ふぎー、ふしゅー……』

【注射器を持つ手とは逆の左手で首根っこをつかまえ、持ち上げる】
【慣れたもののようで動物の方は苦しそうには見えず、ただ動きを拘束されたことが不満なだけのようだ】

ん……?
あ、あんたもしかして……

【そのとき、目の前の女性の目が光るのを認めた彼女は―――】

………すっげえ、いい趣味してんじゃねえか!!
おうおう、見てみりゃ色々改造されてるみてえじゃねえか!!
俺はバイオ系一筋だけどよぉ、こうやって見る分にはメカってのもいいもんだな…

【彼女にとっては、目の前の女性は垂涎モノの一品のようだ】
【珍しく目を輝かせて、その体に視線を走らせている】

【………ぶっちゃけ、初対面の方には変態にしか見えませんけど?】
519 :【失声騎龍】@wiki2011/01/14(金) 20:45:03.38 ID:A28w46qDO
>>515

地上…

「よし、じゃあお願いして…」

と言い掛ける。しかし、何を思いついたのが、少年はどこかへ言った。
そしてしばらくすると、片手に500ミリペットボトルを持っていた。

「じゃあ頼む」

と言う。wktkしているのが分かる様子だ。
520 :【外道魔鏡】@wiki2011/01/14(金) 20:46:14.24 ID:ST04UqDDO
>>513
「アハハ、ゲーハハハハ!!」
「面白いね、君」
「ところで悠長に回復なんてしていいの?」

【いたぶりがいがある。そう理解した化け物は笑う】
『あなたとは理解しあえないわ。死になさい』
【二発目は外れたため体勢は崩れたが、化け物は構わず片足で割りと強めに少女の体に蹴りかかる】

【召喚された勇者は剣で切り殺さんとして斬撃をいれようとする】
521 :【幻想神殺】@wiki E:小刀.閃光手榴弾[sage]:2011/01/14(金) 20:48:24.50 ID:hUQnr9cW0
>>517
「ん?チーズ味ならまだ残ってっけど、どうした?」モグモグ
【う○い棒(コンポタ)を食べながら内ポケットに手をやり】
【中から3本の新たなう○い棒(チーズ)を取り出す】
522 :【光学器兵】@wiki[sage]:2011/01/14(金) 20:50:56.33 ID:1hR9P7H8o
>>518
「失礼ね半分は人間だわ!」
(この生物と人間、何者かしら)

「で、この生物は何?」
【謎の生物に興味津々である】

/申し訳ない、次遅れます
523 :【旋風制御】どこかで起きた風の強さと向きを変えることができる[sage saga]:2011/01/14(金) 20:51:02.13 ID:ZrfhauFT0
>>521
「・・・・・・一本くれないか?ちょっとこの一日何も食ってなくてな」
【リアルにこの少年、今日一日何も食べてないのである】
「それに見合う礼はする。俺に出来ることだったらな」
524 :【無限水管】 手の触れた場所(空中含む)から水道管を無限に出せる、地面に刺せば水も出る[sage saga]:2011/01/14(金) 20:52:05.67 ID:9JEc6nyL0
>>519
【男が少年に遅れて、地上へと早足でやってくる】

ハア・・・ハア・・・ちょっと疲れました
【どうやらなれないことをしたので少々疲れているようだ】
【一息つきたいところだったが・・・・少年の様子を見る】
【とても期待しているようだ、ならば仕方なし】

どれ、それじゃあいきますよ・・・・・
【男は地面に手を触れて、力を込める】
【すると、地面からにょきにょきと水道管が伸びていく、大体1mくらいの長さだ】
【その水道管の先から、さっきとは違いジャバジャバと水があふれ出てくる】

うん、大丈夫ですね・・・・飲むことは出来ますよ
【男は水を一口飲んで一言、さすがに飲めない水は飲ませたくなかったので安心した】
525 :【冒険勇者】Lv3の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:3[sage saga]:2011/01/14(金) 20:59:07.73 ID:PdaUlgbX0
>>520

「うん、いいの!」

【回復している暇があるのか、という問いに、笑顔で「はい」と答える】

【襲い掛かる片足の蹴りと斬撃。片方を受け止めればもう片方にやられてしまう】
【挟み撃ちなんて嫌な戦い方。そう口の中で呟くと、彼女は地面を蹴り、体を丸めた】

【偽者の隣をすり抜けるようにして、勢いよく、素早く前転する】
【ここで相手の攻撃を受け止めるなんて、馬鹿のすることだ】
【偽者の背後に回り込むと、剣を傍に置き、両手の掌を偽者へと向け】

「メラ! メラ!」

【MP55→51】
【容赦無く、二つの火球を至近距離から放った】
【一つは偽者の後頭部へ、もう片方は腹部を狙う】
【一つが剣で弾かれようとも、もう一つが確実にヒットするように】
【火球は一直線に、偽者勇者へと襲い掛かろうとする】
526 :【魔改造獣】名瀬ちゃんのわくわく実験動物ラァーンド!![sage saga]:2011/01/14(金) 20:59:15.75 ID:y3g8zatZ0
>>522
あぁ?
コイツか、コイツはただのブチハイエナだよ

『ふぎー、ふぁ?』

【※少なくともこの国では、ハイエナは「ただの」と形容するほどありふれた存在ではありません】

ま、そんなことよりもさ……

『ぎにゃぁあ!!?』

【まだ遊び足りないともがいていた仔ハイエナを無造作に手から落し】

半分は人間ねぇ、更に興味が湧いてきたじゃねえか
ほら、もっとよくみせてくれよ、なぁ?
いいだろう、女同士なんだし減るもんじゃあねーだろう?

【手をわきわきさせながら舌舐めずりまでして、興奮した眼差しを向けてくる彼女は】
【どう見ても変出者です本当に(ry】
【そこまで改造人間が大好きか!大好きなのかッ!!むしろ大好物なのかッ!?】
527 :【幻想神殺】@wiki E:小刀.閃光手榴弾[sage]:2011/01/14(金) 20:59:39.82 ID:hUQnr9cW0
>>523
「いいぜ、ホラ」
【そう言うとう○い棒を3本、少年へ抛る】
「何も食ってねぇんなら全部やるよ、俺はさっき焼きそばパン食ったし。」


「礼?礼かぁ・・・・う〜ん...」
【数秒頭を悩ませる】

「あ!そうだ!んじゃ友達になろうぜ?」
528 :【失声騎龍】@wiki2011/01/14(金) 20:59:57.99 ID:A28w46qDO
>>524

水を飲む少年

「うまい」

口元を拭いながら言う。ここまでうまい水は飲んだことなかった。味が天上のそれに似ている。

少年はペットボトルに満タンに水を満たした。

「いやあありがとう。ここまでおいしいのは天上以来だ」

と満足そうに言った。
529 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki[sage]:2011/01/14(金) 20:59:59.32 ID:P+wcdPUIO
>>513
>>520
/乱入して良い?
530 :【冒険勇者】Lv3の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:3[sage saga]:2011/01/14(金) 21:07:00.89 ID:PdaUlgbX0
>>529
/私は構いませんが、もう少しで飯落ちするかもです……
531 :【無限水管】 手の触れた場所(空中含む)から水道管を無限に出せる、地面に刺せば水も出る[sage saga]:2011/01/14(金) 21:07:03.69 ID:9JEc6nyL0
>>528
ふむ、天上の水もここの水も変わらないのですか
意外と天上の世界というのは俗っぽいですね
それとも、水の味はどこも変わらないのでしょうかね?フフフ
【にこやかに微笑む、男は水の味とかを特に気にしたことはなかったので】
【目の前の少年が天上以来のおいしさと言うのが、ちょっとおかしかったのだろう】

いえいえ、ドラゴンに乗せていただいたお礼ですよ
私に出来るのはこれくらいですから
【パッパとズボンの埃を払いながら呟く男】
532 :【旋風制御】どこかで起きた風の強さと向きを変えることができる[sage saga]:2011/01/14(金) 21:10:53.95 ID:ZrfhauFT0
>>527
「・・・いいのか?、ありがとよ」
【一気に3本まるごとかぶりつく。食べながら相手の話を聞く】
「むぐっ・・・友達?」
【少年は驚いた。この世界で友達になろうと言う人間を、少なくとも少年は見たことが無かったからだ】
「・・・お前がそれだけでいいってんならいいけどよ・・・本当にそれだけでいいのか?」
【だが、少年も心の中では同年齢の"友人"を求めていた】
533 :【光学器兵】@wiki[sage]:2011/01/14(金) 21:12:35.89 ID:1hR9P7H8o
>>526
「私の何を見ると言うのよ、あなた変態さん?」

【ストートに言う、彼女は言葉をオブラートに包むなんてことはしない】
534 :【冒険勇者】Lv3の勇者 E:銅の剣、旅人の服 手乗りスライム 経験値:3[sage saga]:2011/01/14(金) 21:14:49.49 ID:hgwK/7FAO
/すみません少し飯落ちします
535 :【外道魔鏡】@wiki2011/01/14(金) 21:15:07.54 ID:ST04UqDDO
>>525
…!ヤバいこれでは俺の精神がイカれる。
そうなったら楽しめなくなる。この快楽を

――外道魔鏡 解除

【化け物は叫ぶ】
【瞬間魔鏡が割れ偽物勇者は消滅した】


「すこしなめてたようだね、撤退するよ。魔王からは逃げられないが魔王は逃げられる」

「苦痛に満ちた表情を見ただけでもよしとするよ」

【化け物は全力で逃亡する】

536 :【失声騎龍】@wiki2011/01/14(金) 21:15:26.40 ID:A28w46qDO
>>531

「あのくらい大したことないよ。」

龍人はそう言って再び廃ビルに入ろうとした。しかし、足を止めて振り返る。

「ごちそうさま。今度あったら天上へご招待しよう」

ペットボトルを軽く掲げて言った。
そして少年は今度こそ廃ビルの中へ。

しばらくの沈黙ののち…屋上で大きな咆哮…

そして空にはドラゴンが…


龍人達は一瞬だけその姿を地上の人間に見せると、次の瞬間には分厚い雲の中に消えた。


/ありがとうございました!
/乙でした!
537 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki[sage]:2011/01/14(金) 21:16:10.20 ID:P+wcdPUIO
>>535
/ぉっと…なら乱入は無しで〜
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2011/01/14(金) 21:17:39.95 ID:ST04UqDDO
>>529
キャラが撤退しはじめたのですが、それで構わないなら
539 :【概念知解】[sage]:2011/01/14(金) 21:18:20.38 ID:tkbbJdSio
>>516
/再募集
540 :【旋風制御】どこかで起きた風の強さと向きを変えることができる[sage saga]:2011/01/14(金) 21:18:26.93 ID:ZrfhauFT0
>>532
//すいません途中ですが急用で落ちます
 この絡みは自由に終わらせてもらって構わないです
541 :【幻想神殺】@wiki E:小刀.閃光手榴弾[sage]:2011/01/14(金) 21:18:36.35 ID:hUQnr9cW0
>>532
「おぉ、いい食いっぷり。」

「うん、友達!そんだけでいいぜ?」
「ちょっと飯分けたくれぇで友達になってくれんのなら俺は充分だ。」
【ニッと笑う】

/スンマセン!次遅れるかもしれないです!
542 :【魔改造獣】名瀬ちゃんのわくわく実験動物ラァーンド!![sage saga]:2011/01/14(金) 21:21:37.32 ID:y3g8zatZ0
>>533
何いってんだよ、こんなに(知的好奇心を)そそる体しやがってよォ?

【THE☆語弊】

俺は研究者だぜ?
検体の体にそんなやましい目で見るかよ
ただちょっと開いて中を見てみたり弄ってみたりしてえだけだよ

【説得力のない如何にもやましい言葉が並んでいる気がしますが?】

だからよォ……ちょっとウチ(学園地下研究所)にこねェか?

【ついに誘いやがった!】

悪いようにはしねェからよォ……
そこでお前の体をじっくり調べさせてくれよ、な?

【これは相手が誰であってもハイとは応えないだろう……】
【楽しそうに注射器をくるくる回しながら、凄絶な笑みでお願いする】
【せてめもう少し態度を慎め】
543 :【無限水管】 手の触れた場所(空中含む)から水道管を無限に出せる、地面に刺せば水も出る[sage saga]:2011/01/14(金) 21:22:04.45 ID:9JEc6nyL0
>>536
ハハハ、それは嬉しいですね
その時を楽しみにしてますよ
【少年に向かって手を振り、にこやかに微笑む】
【そして男はその場に立ち止まって、空を見上げる】

【屋上を飛び立ち、分厚い雲の中へと何かが入っていく】
【その姿を見た男は、やはり満足そうに笑みを浮かべた後に、その場を去っていった】

/こちらこそありがとうございました〜、お疲れ様でした〜
544 :【光学器兵】@wiki[sage]:2011/01/14(金) 21:25:32.19 ID:1hR9P7H8o
>>542
「残念だけどお断りするわ、やっとラボから逃げてきたのになんで他のラボに行かないといけないのよ」

「それに、あなたには解析出来ないわ」
【鋭い口調】
545 :【魔改造獣】名瀬ちゃんのわくわく実験動物ラァーンド!![sage saga]:2011/01/14(金) 21:37:41.46 ID:y3g8zatZ0
>>544
ふーん、そのアンタの出身のラボも気になるが……
それじゃ、アンタは今宿なしじゃあねェのかよ?

【言葉尻を捉えながら、キツイ現実への一撃】

まあ、俺の専門は『解析』じゃ無くて『改造』だからな
興味はあるけど、嫌なら無理強いはしねェよ

【明らかに拒絶するような鋭い口調にも全く物怖じせずに】

まあ観察とか程度で少し見させてもらうかもな
その程度で屋根の下三食つき外出も自由、どうだよ?
アンタにゃ喉から手が出るほどの好条件なんじゃあねェのか?
ま、繰り返すけど無理強いはしねェよ

【白々しい言葉を重ね】

だけどなァ、この俺が直々に頼んでるんだぜ?
公園で頭抱えて暗ーく沈んでやがってよォ
マイナスイオン発生装置ならぬマイナスオーラ発生装置かってんだよ
お前みてーのがホームレスになって居つかれたら付近の住民も困るだろうが
それを見咎めた親切などこかの誰かさんがよォ、こんな親切などこかの誰かさんがよォ
…………なあ?

『ふあー…むにゃむにゃ』

【つまり要約すると心配して声をかけてくれたっぽい】
【根は悪い人間ではなさそうだが、異常なほど面倒な人格ではあった】
546 :【失声騎龍】@wiki2011/01/14(金) 21:43:20.85 ID:A28w46qDO
というわけでおいしい水を手にした龍人

再び公園…だだっ広い広場は、時間も時間なので閑散としていた。
少年はまたベンチに座る。すると、水を一口飲んで、ふーっと息を吐いた。

「あああ…静かな夜だなあ」

背伸びをし、呟く。星空がきれいだった。もちろんドラゴンも上空を飛んでいる。通常の人間では見えるか見えないか微妙な距離だったが、龍人である少年はそれをバッチリとらえられた。

「……」

星空を見つめる少年…ふと前にあった自分と同年代の女の子を思いだし、顔を赤らめた。

そう、この少年、あまり女性と話したことがない。ゆえに異性、特に自分に近い年齢の人には弱いと言う何ともドラゴンらしくない一面を持っていた。

あたりには静寂…



/殺し合い以外なんでもおKです
547 :【光学器兵】@wiki[sage]:2011/01/14(金) 21:44:41.85 ID:1hR9P7H8o
>>545
「ぐっ・・・」
【かなり効いたようだ、特に"宿無し" "屋根付き""飯付き" "自由" あたりが】

【財布を開く、残金250円】

「い・・・うぅ・・・」
【何かを言いかけてる】

「と、とりあえずどういう所か教えて」
(飯付きかつ屋根付きかつ自由、悪いところもあるはずだわ)
548 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:0[sage saga]:2011/01/14(金) 21:45:22.48 ID:PdaUlgbX0
>>535

「あ、れ……?」

【これから反撃しようとさらに身構えたが、捨て台詞を残してあっさり逃亡する相手を見て呆然とする】
【こちらが危険を冒してまで追撃をかける意味などないので、剣を鞘に収め、その場にぺたんと座り込んだ】

「ふはぁ……。なんかよくわかんないけど、ひとまず安心……かな?」

【肺に溜まっていた息を大きく吐き出し、胸を撫で下ろした】
【あの人物は、苦痛フェチか何かなのだろうか? と考え込む】

「何者か知らないけど、たぶん魔王ではないよねぇ……」
「……あんなのが魔王だったら……ちょっといやだなぁ」

【夜空を仰ぎながら呟く】
【しばらくそのまま体を休めた後、彼女は歩き出して人ごみの中へと消えていった】

/絡み乙でした!
549 :【創名乃兵】@wiki[sage saga]:2011/01/14(金) 21:46:59.19 ID:ottHeJg8o
>>516

「あー……こうちゃあったけー」

【男の進む路の右横から、一人の少女が歩み出てくる】
【――腰ほどまでに届く茶色の長髪と整った容姿、そして結構大きな独り言が、辺りの人間の目を惹き】

【彼女の手元には缶の紅茶が握られており、小さな口から温かそうな湯気を出していて】
【その湯気の行先を目で追うのに必死になっているのか、自らの進行ルート上に居る【概念知解】に気づいていない様子】

【少女は割と小柄で。もし、【概念知解】も少女に気づかなければ。このまま突き進み――衝突、してしまう】
【衝突したら紅茶をそこら中にぶちまけて大変な事になるかもしれない。アロハシャツとか、露出した肌に掛かるかも】
550 :【外道魔鏡】@wiki[sage]:2011/01/14(金) 21:49:35.90 ID:ST04UqDDO
>>548
/乙です
551 :【魔改造獣】名瀬ちゃんのわくわく実験動物ラァーンド!![sage saga]:2011/01/14(金) 21:50:50.80 ID:y3g8zatZ0
>>547
あ、あれあれ
あのでっかい学園都市の中枢の地下室だよ

【指差す先には、このあたりにいついているのなら理解できるだろう】
【あらゆる都市機能が集約された、学問のための街、『学園都市』】

俺が誘った以上、研究協力者ってことで毎月給料も払ってやるよ
おっと、だからと言って検査なんかの無理強いはしないぜ?
確かに興味はあるけどよォ、まあ無理やりってのもそそるが……

【何気に危ないことを口走りながら】

あくまで俺の誇りとして、検体の自由意思ぐれェは尊重してやるぜ?

【この調子なら、そういう面での心配は皆無だろう】
【不安9割に胡散臭さが1割だが、残りのごく僅かな部分に妙な安心感を感じる】
552 :【光学器兵】@wiki[sage]:2011/01/14(金) 21:55:49.67 ID:1hR9P7H8o
>>551
「あのでっかいのが・・・」
【驚いている】

「噂には聞いてたけど、地下室があるなんて始めて知ったわ・・・」
(給料も来るのか!? どうする、私ッ!)

【迷ってる、もの凄く迷ってる。】
553 :【魔改造獣】名瀬ちゃんのわくわく実験動物ラァーンド!![sage saga]:2011/01/14(金) 22:02:12.46 ID:y3g8zatZ0
>>552
そうそう、ウチの研究室は先代の学園長センセの粋な趣向でさァ

――――巨大冷凍室に山ほどある松坂牛やマグロ、食い放題なんだぜ?

【そして、トドメだと言わんばかりの押し込み】

さあさあどすうる?
さっきからしつこく繰り返すけどよォ

『無理強いはしないぜ?』

【どうやら気に入られたらしく、どうしても地下研究室に引き込みたいようだ】
【言葉を要約すれば、つまりそうゆうことになる】
【会話が面倒すぎる】
554 :【概念知解】[sage]:2011/01/14(金) 22:02:58.65 ID:tkbbJdSio
>>549
「ニッシッシッシ。おっとお嬢ちゃん、ちゃんと前向いて歩かないと危ないぜ?」

【男は目の前で危なっかしそうに歩く少女を視界に捉える】
【相手がこちらに気が付いている様子は無く、このままでは衝突すると把握したのか若干おちゃらけた口調で少女を呼びとめた】

/すみません、気付くの遅れました
555 :【幻想神殺】@wiki E:小刀.閃光手榴弾[sage]:2011/01/14(金) 22:05:28.64 ID:hUQnr9cW0
>>540
/それじゃあそのまま別れたということでー
556 :【光学器兵】@wiki[sage]:2011/01/14(金) 22:05:50.20 ID:1hR9P7H8o
>>553
「肉までッ!」
【心の底から湧き上がる物を感じる】

「最後に、他の勢力?との関係を教えて下さい、入るかどうかはそれによります」

(観察されるのは嫌だけど、飯付き屋根付き自由有りッ)
557 :【身体共感】 @wikiよろず E.警棒 リボルバー[saga]:2011/01/14(金) 22:08:30.06 ID:yDiI5KuK0
「ふふふ、やってきたわッ……この私たる、闇に舞い降りた天才ッ」
『赤木シ●ルッ……!』

ギニュー特選隊の残ったギニュー隊長とジース的なキマらないポージングで
闇に舞い降りた金髪の姉妹……ーーー尚、赤木●げる、ではない

「某麻雀のアレの冒頭を理解するとはッ!ユカったら意外とオジ臭いわねー」
『いや、結構大半の知識人は知ってると思うよ?エリカおねーちゃん』
「ユカ、貴女がどの知識人の事言ってるのか分からないわ……?」
『知っている事は知っていて、知らない事は知らない……それだけで知識人だよ!』

「孔子の教えみたいに言われたらそれっぽいけど答えになってないわッ!」

コイツ等、年齢にあまり従じてないトークで妙な盛り上がりを見せる
エリカ、と言う少女が姉、ユカ、が妹らしい
どちらかがツッコミポジションという訳でも無いらしく
マシンガントークの撃ち合いに尽きが無い、どこの、笑●飯だろうか

「何はともあれ……ーーー無事、この地に着いて良かったわ」
『うん、この闇に舞い降りた姉妹……そう』

「『ヴァルハラ・シスターズがねッ!!』」

息を合わせて言う二人、ポーズもキメてるのだが……
周りの視線が痛い……ーーー
558 :【魔改造獣】名瀬ちゃんのわくわく実験動物ラァーンド!![sage saga]:2011/01/14(金) 22:11:41.26 ID:y3g8zatZ0
>>556
ん、ああ……そういや出てくる前に書き置きが……

確か、【不殺同盟】とやらに殴りこみをかけるとか
あと【教団】とやらに狙われてるから先手を打つとかなんとか
まあ気にしなくていいんじゃね、危なくなれば逃げればいいし

【誘っておいて何と言う言い様】
【しかし隠さず素直に吐く辺り、かえって良心的とも言えようか】
【さて、この言葉が彼女の心の天秤をどう傾けさせるか―――】
559 :【内藤波紋】@wiki2011/01/14(金) 22:12:42.17 ID:A28w46qDO
>>557

(;^ω^)「………」

「…………」

それを見つめる2人、明らかに引いている。ものすごい引いている
560 :【光学器兵】@wiki[sage]:2011/01/14(金) 22:15:56.20 ID:1hR9P7H8o
>>558
「なるほど・・・いいでしょう、屋根が欲しいです」

【加入を決めたようだ、金と肉と自由と屋根のために】

「私の専門は対人より破壊です、あと光学ならある程度は出来るでしょう」
561 :【創名乃兵】@wiki[sage saga]:2011/01/14(金) 22:17:04.56 ID:ottHeJg8o
>>554

「――――?」

【少女は、危うくぶつかりそうだった事など知らないわけで。当然、呼び止められる筋合いなどないと思っており】
【一応その場で立ち止まるものの、その顔には――困惑よりもイラつきの色が濃かった。【概念知解】を、薄目でじーっと見つめ】

「なんでしょうかー? ……言っときますけど、ナンパはノーサンキューですよ〜?」

「それとも、なに?危ない仕事のお誘いですか?」
「……うわーちょっと、待って。……それっぽいよ、なんか趣味悪いグラサンとか、まんまあっちの筋の人だもん」

「やべーよ……とうとう、あても裏社会進出ですか……」

【男の容姿をざっと全体確認すると、色々と想像――もとい妄想を初め、勢い良く初対面にしては随分と失礼だろうことを言う】
【言葉だけを聞けば、なんだか怖がっているようにも思えるかもしれないが。 少女の挙動からは、そういった類の感情は感じられない筈】
【寧ろ、なんだか面白そう。 男の容姿を見た瞬間から、怖がるという選択肢は消えていて】

/私も少し遅れました…… お気に為さらずッ!
562 :【身体共感】 @wiki E.リボルバー 警棒[saga]:2011/01/14(金) 22:25:46.79 ID:yDiI5KuK0
>>559
「ハッ!?重大なミスを犯したわ!?マイシスター!あと愛してる!」
『何!?おねーちゃん何事!?あと私も愛してるッ!』

そんな引き気味な二人に気付きもせずに、二人は自分の世界に入り込もうと
するのだが……ーーー姉が気付く

「宿がナーイ」『Oh!そりゃ、大変DA!』

「………」『………』

……ーーーそう、この夜中に、この場に来たのは良いモノの
宿が無い、決めてなかったのだ、いきなり無計画ぶりが露呈される
急に黙るなり辺りを見回す二人、そこで青年の二人組に気付く

「あー……そこの御二方?ちょっとよろしくて?」

金髪ツインの方の少女たる姉が、てとてと、と歩み近付き
先ほど見せていたテンションと違い、落ち着いたように穏やかな笑みを見せ
話しかける、何かを聞きたいらしい
563 :【内藤波紋】@wiki2011/01/14(金) 22:33:24.60 ID:r5FKK9ijo
>>562

(;^ω^)「おっ!話しかけてきたお・・・」

「あらら・・・・」

驚く二人・・・・うわあ・・・話しかけられた・・・・みたいな感じである。
ちなみに饅頭顔の少年は「内藤」 こう見えても青年の召喚獣である。そして青年・・・・一応召喚士であるが、この通り自分で自分の能力を制御できていない。

「あのーなにか?」

と青年・・・面倒ごとに巻き込まれたくないなーと思っていた。
564 :【魔改造獣】名瀬ちゃんのわくわく実験動物ラァーンド!![sage saga]:2011/01/14(金) 22:36:10.45 ID:y3g8zatZ0
>>560
あー、だから別にそういう時は逃げときゃいいってのに……まあいいや

【真面目な調子の相手の毒気を抜くように、いやただの天然かも知れないが】

あれ、そういえばこんな風に誘っていいんだっけか?

【今更気付く】

まあ、あの新任学園長ならどうにでもなるか

【この人さっきすごく酷いこと言った!?】

よし、じゃあ善は急げってことで、早速向かうか?

/学園地下の勢力スレに移動しますか?
565 :【概念知解】[sage]:2011/01/14(金) 22:36:27.66 ID:tkbbJdSio
>>561
「ワッツ!? 俺がナンパだって?
そうやって勝手に人にイメージを押しつけるのは結構傷つくんだぜい?
ま、ナンパするつもりだったんだけどな! ニッシシシシシシシ」

【何とも大げさな動作で少女の言葉に驚き、胸を押さえながら自分は傷ついたと言わんばかりの動作をする】
【が、それも一瞬。右手を後頭部に持っていき、何がおかしいのか開き直って大声で笑いだした男】

「そ、れ、に、俺は健全な一般市民ですにゃ〜
ほら、お嬢ちゃんが手に持った紅茶に気を取られて危なそうだったから注意しただけですたい」

【男は右手の人差指でサングラスを上げながら目の前の少女の勘違いを正そうとする】
【唯、その安定しない口調は何とかならないのだろうか】
【ともかく、目の前の少女に事情を説明しだした男だが、ふと我に返ったように呆け】

「ってこのままワザと気付かないように歩いていれば美少女と衝突するなんてレアなイベントが起こる筈だったにゃー!
そして紅茶が俺の服に掛かり慌てる少女。ポケットからハンカチを取り出し『コレ使ってください』と渡すことから始まる超ラヴストーリーの始まりだったに!」

【いきなり頭の中の妄想を垂れ流しにしながら街中で絶叫する男】
【ハッキリ言って変人、変態の類であることは間違いないのだろう】
566 :【光学器兵】@wiki[sage]:2011/01/14(金) 22:38:56.91 ID:1hR9P7H8o
>>564
「では、行きますか」

【緊張でガチガチ】

【目が再び青く光り、キョロキョロしながら歩きだす】

/移動しましょう
567 :【真似屍噤】@wiki[sage]:2011/01/14(金) 22:45:17.21 ID:qeSSqbWpo

【廃ビルの屋上】
【そのど真ん中で空を見上げている男が一人】

なーにすっかなぁ・・・
【何か呟いた】
568 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風[saga]:2011/01/14(金) 22:47:10.66 ID:94cHE70AO
【駅前】
【人々の歩みに気怠げな目を向ける者がベンチに座っている】

…あぁ、寒い

【普通の青年だ】
【黒髪、髪を普通に伸ばし普通にブレザーを着て普通のダッフルコートを普通に着ている】
【…と特に特徴のない「地味」丸出しな格好の青年である】

…やれやれ、まだ見つからないか
569 :【身体共感】 @wikiよろず E.リボルバー 警棒[saga]:2011/01/14(金) 22:49:47.21 ID:yDiI5KuK0
>>563
「いえ、ちょっとした聞きたい事というか、私たち、この地に来たばかりで」
『宿が無いんです!金はあるけど!』
「そこで、ちょっと宿らしい所があったら……」
『教えて下さいなッーて事です!!!以上!!』

姉の後ろから来るのは金髪ロングの妹、パッと見は同じ身長だからか
双子にも見えるだろう、というかいちいち交互に話す必要も無いだろうに
基本、バカ姉妹なのかもしれない、というかバカだ

「……まぁ、温泉とか、そういう宿も良かったりしますわー……♪」
『はうッ、温泉初めてだから私wktkだよー!』
「あぁ、あと此処等の観光名所や土産とかも……」
『食い倒れ人形!白い恋人!鮒寿司!あかふく!ひゃはッー!!!』

話しに区切りが付かない、それどころか話が膨らみエスカレーターしている
というかモロ観光客気分な二人である
もちろん、こんな場に土産や観光名所なぞ、特に持ち上げるモノは
無いだろうに
570 :【創名乃兵】@wiki[sage saga]:2011/01/14(金) 22:57:15.42 ID:ottHeJg8o
>>565

「って、本当にナンパするつもりだったのかよ……」

【自分からナンパ云々の話を持ち出したというのに、少女は男の言葉に信じられないといった様子で肩を竦ませる】
【その行動だけを見れば、大袈裟な反応で返してきた【概念知解】に一歩引いた――かのように思えるが。少女は微笑んでいて】

「? は? 紅茶? ……あー、ああ、そういうこと」

【男の言葉に、やっとこさ先程の危険に気づいたらしい。手に持った紅茶を一度チラッと見やると、口元に持って行き――飲み干す】

「ぷはー……てか、普通の一般市民なら、んな趣味ワリーグラサンしねーつうの」
「喋り方変えたとこで本当のこと、チンピラにしか見えねー」

【缶の中身をカラにして一息吐くと】
【男のグラサンを上げる動作を胡散臭そうに見て、苦笑。勘違い、という訳でもない気がするので、正されるつもりもなく】

「なにってんだ、こいつ」

【先程までの自分の言動を、見事に棚に上げての発言。僅かに半歩ほど後退、「うわー」と今にでも口走りそうな顔、ジト目で絶叫する男を見る】
【男の変態的な絶叫は、当然辺りの視線を集め。それが男にのみ向けられていれば良いが、そういう訳にもいかない。 少女にも突き刺さるような視線が】

「ッ……にゃーにゃーうっせーしバーカ! てか、お前みたいなチンピラ野郎にハンカチ貸すアホがいるかっての!」


「――――とりあえず、だ・ま・れ!」

【そんな状況に耐え切れなくなったか。ほんのりと頬を紅潮させつつ、渾身のフォームで振りかぶり、先程の空き缶を投げつける】

【狙いは男の顔面。わりと勢いもあるため、マトモに喰らえば当然痛いだろう。 些か強引だが、これ以外に黙らせる方法は思いつかなかった】
571 :【内藤波紋】@wiki2011/01/14(金) 22:58:05.33 ID:r5FKK9ijo
>>569

( ^ω^)「なんで別々に」

「しゃべるんですか」

と2人、姉妹のがうつってしまった。
青年達も来たばっかりであった。しかし宿くらいは確保している。しかしその宿はめっさぼろい。いわゆる民宿と言うやつだ。
目の前の姉妹の話を聞いていると、とても言い出せそうにない。

「・・・・一応民宿なら知ってますがね・・・」

と青年。聞こえるか聞こえないかぐらいの声で話した。

( ^ω^)「ムカデがでますお」

と少年。真実である。
572 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風[saga]:2011/01/14(金) 23:15:02.28 ID:94cHE70AO
/>>568再募集
573 :【概念知解】[sage]:2011/01/14(金) 23:17:42.82 ID:tkbbJdSio
>>570
【風を切りながら男の頭部へと飛ぶ弾丸―――空缶】
【勿論、男は自分の世界に入り込んでいるため空き缶は吸い込まれるように男の顔面に当た――――――】

「――――おおっと、いきなり攻撃してくることは無いだろ?
もしかして今巷で流行りのツンデレってヤツか? ニッシッシッシッシ」

【らなかった。男は飛んできた空き缶の軌道上に右手を構えキャッチする】
【――――若干の違和感。それは男の発する雰囲気か、もしくは先の行動か】
【だが、それを感じ取るには男を注意深く観察していなければ気が付かないような小さな、―――ほんの小さな誤差】

「それに俺の何処がチンピラだっていうんだにゃ〜?
ほら!何処からどう見てもピュアな心を持った好青年じゃないか!」

【両手を広げ、自分を見てくれと言わんばかりに高らかに歌い上げる男】
【ただこの場所は街で、さらには遠巻きにこちらを指差しながら話す一般人が周りに居るこの状態】
【この男には羞恥心といった物は存在しないのだろうか?】
574 :【桜花剣乱】刃の花弁を纏った剣士[sage]:2011/01/14(金) 23:22:53.39 ID:P9nYtyAio
静かな、夜だ
【着流しにエプロンの男が、花も葉も付けていない裸の桜に背を預けている】
【エプロンには「旅館おあしす」の文字】

沁みる寒さに月がよく映え、はっくちっ・・・・まあ、些か寒すぎるか
【鼻を啜りながら水筒に入った味噌汁を飲む】

//戦闘からお話までお気軽にどうぞ
575 :【身体共感】 @wiki E.リボルバー 警棒[saga]:2011/01/14(金) 23:26:18.34 ID:yDiI5KuK0
>>571
『「それがヴァルハラ・シスターズ・クオリティッ!!」』

きっちり、息揃えて返しやがった、仲が良いのは良い事だが、やはり
なんというか存在が、痛い、どうも言いにくそうな青年へ首を傾けさせる
姉の方の少女、しかし聞き取れはしたらしく、納得したように頷く

「いや、民宿でも泊まれればよろしいですわ?節約にもなりますしね」
『ねー♪』

なんだかんだ言って、姉妹揃って文句も無いようだ
ボロボロなのは知らないらしいが……

「ムカ………」
『デ………ーーーッッ!!?』

っと、妹、少年たる内藤の発言に動きを止める
何やら妹が形相変えて、腰から何かを出す、それは……ーーーー

黒光りする実物の“リボルバー”

『百足ドコ?そこに居るのッ!?気持ち悪い寄るな寄るな寄るなァアアアッ!!』
『ファッキューMUKADEッ!!!出ないと眼球ほじくるぞォッ!!?』

「あらあら、ユカったら、昆虫嫌いは相変わらずねぇ、ふふふ」

ズガンッ!!ズガンッ!!っとその名を聞くだけで本当に居ると錯覚してるらしく
妹が床に向かい二発発砲、姉がそれを見てクスクスと笑ってrいや、止めろよ
576 :【影劫檻鎖】@wiki[sage]:2011/01/14(金) 23:32:13.96 ID:4nniVQL9o
>>574
【……遠くからそこそこ厚着をしている女性が相手を発見し、無表情で見つめていた】
【首に巻いたストールに口元を埋め、寒い外の空気に唇を冷やされないように努めてもいる】
【最近は寒過ぎて困る、もっと着こんでも良いくらいで……っと、話がずれたので軌道を戻す】

【しかし、まぁ、話しかける様な用事は無い……だが、『人脈』を広げておくのは欠かしてはならないことであり】
【これをサボらなければ時間はかかるがいつかはお金ががっぽり稼げるのだから、サボる気にはなれない】

【そう思い立った女性は、相変わらずの無表情なままで相手の方へと歩いていき】

「……あの……少し良いっすか……」

【左手をジャケットのポケットに突っ込みながら、相手に話しかけるのであった】
577 :【内藤波紋】@wiki2011/01/14(金) 23:34:36.50 ID:A28w46qDO
>>575
「なっ………」

(;^ω^)「うおお!」

いきなり発砲…驚く2人…

「い…いやここじゃなくて…」

(;^ω^)「その民宿の方ですお」

とこちらもなぜか2人でぴったり息を合わせて答える。するとどこからか…


ピーポーピーポーピーポー


「ああ!」

(;^ω^)「おっ!警察だお!」

パトカーの音…だんだん近づいてくる…
姉妹の発砲に対して、誰かが通報したらしい。
578 :【創名乃兵】@wiki[sage saga]:2011/01/14(金) 23:34:51.93 ID:ottHeJg8o
>>573

「……ちっ」

【殆ど当たると確信していたのだが――当たることはなく、避けるわけでもなく。“受け止められた”ことに素直に驚き】
【次いだ男の変化。 僅かな違いだが、少女はその変わり様を見逃すことはなかった。 ……僅かに舌をうつ】
【止められたことに関しては、驚きこそしつつもイラついたりはしない。 だが“こういう”変化は見逃せないのだ】
【表情にこそ出さなかったが、男を見据えた視線に一瞬、歪な感情が浮かび――消えた】

「……変なやつ、お前みたいなの初めてだよ……」

【独白めいたつぶやきの後】

「――とにかくっ、黙れっての! あんたがピュアだっていうなら、あてはピュアピュアだね!」
「この変態チンピラクソサングラス! 黙れっての!お願いだから、だーまーれええ!!」

【叫び――というか、なんというか――を続ける【概念知解】に、少女も負けじと大口開けて叫ぶ】
【一般人の視線から、己の顔を左の手で覆い隠そうとしつつ。右の手では、人差し指をピンと立て、男の顔に向け】
【最早、懇願にも近い言葉を述べ。 そろそろ双方ともに黙らないと、警察でも呼ばれそう】
579 :【魔剣球士】@wiki2011/01/14(金) 23:36:21.92 ID:A28w46qDO
>>568
「うわああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」

トイレから聞き覚えのある声が…
580 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風[saga]:2011/01/14(金) 23:42:47.36 ID:94cHE70AO
>>579


(…違うんだよ、俺が聞きたい声はこれじゃあないんだ)
(しかもこれが麗しき美女や美少女ならば気にしないがな、むさい男の声をわざわざ聞く奇特極まりない趣味は持ち合わせていないわけで)
(つまり、分かりやすく簡潔に言葉にした場合…)

…またあんたか、となるわけだ…やれやれ

【どっこいしょ、とベンチから立ち上がりゆっくりと…まるで彼の心を表すような遅さで…トイレに向かう】
581 :【桜花剣乱】刃の花弁を纏った剣士[sage]:2011/01/14(金) 23:43:22.71 ID:P9nYtyAio
>>576
む、何か御用かな?
【視線だけで女を認め、水筒の口を閉めながら答える】

もしや客か?・・・・いやお客様ですか?
ただ今私は休憩中ですので、御用なら館内に居る別の従業員にお願いいたします
【勝手に勤め先の客と勘違いしたようである】
582 :【影劫檻鎖】@wiki[sage]:2011/01/14(金) 23:47:24.69 ID:4nniVQL9o
>>581
【―――――相手の影に異物が混じる、異形が潜む、誰もソレに気が付けない】


【ゆっくりとした動作で首を横に振り、目的が違う事を示し、相手へと視線を戻す】
【それから、左手をポケットから引き抜くと―――何かを握っている様で、左手は拳になっていた】
【左手を相手に差しだし、ゆっくりと開くとそこには一枚の小銭だけがあった】

「交番の場所を……教えてほしい……っす……」

【口調自体は軽いような印象の「っす」口調なのだが、ボソボソとした声量で聞き取り難いかもしれない】
【何とも似合わないものであり、雰囲気と口調が完全に不釣り合いな事になってしまっている】
583 :【概念知解】[sage]:2011/01/14(金) 23:47:44.00 ID:tkbbJdSio
>>578
「おいおい、幾ら美少女の頼みでもこれだけは譲れないんだにゃ〜
俺は喋り続けないと死んでしまう病なんだぜい? ニッシシシシシ」

【男は少女の勢いにも柳に風とばかりにのらりくらりと自分のペースを保ち続ける】
【しかし、少女の余りの賢明さに心動かされたところがあるのか肩を竦め】

「―――と言いたいところだが流石に美少女を困らせた訳じゃないから少し自重するぜよ」

【と、ボリュームを下げ少々落ちついた様子を見せる男】
【自分が恥ずかしいからでは無く、あくまで少女の為という理由なのは相変わらずだが……】
584 :【魔剣球士】@wiki2011/01/14(金) 23:47:51.31 ID:A28w46qDO
>>580

青年がちょうどトイレのドアにさしかかる瞬間、それは勢いよく開いた。

「うわあああ」

青年が何もなければドアと壁に挟まれているであろう状態に気づかず、太刀を背負った男は血相を変えてトイレから出て行く。
585 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風[saga]:2011/01/14(金) 23:50:49.24 ID:94cHE70AO
>>584
…いったい何gぶべっ

【おもいっきり挟まれた青年】
【ぎいぃぃぃ…と閉じるドア】

…ぐ…ぅ…!

【鼻を押さえてうずくまる青年】
【かなり痛かったらしい】

…な…なんなんだ…

【鼻を押さえたままトイレから出ていった男を見る】
586 :【魔剣球士】@wiki2011/01/14(金) 23:54:40.16 ID:A28w46qDO
>>585
視線に気づく例の男

「……ん?」

「おお!野球少年!……どうしたんだその顔の傷は?」

と不思議そうに見つめながら聞いた。
587 :【桜花剣乱】刃の花弁を纏った剣士[sage]:2011/01/14(金) 23:57:30.50 ID:P9nYtyAio
>>582
なんだ、違ったか
客でないなら、美女と共に時を過ごすのもまた一興か
【安堵すると共に、勝手な事を言っている】

こうばん・・・・ああ、確か詰め所の事だったか
【自分の知識と、最近得た情報を噛み合わせる】

で、その銭は報酬のつもりか?
子供でもあるまいし、こうばんを教えるくらいで駄賃をせがむ気は毛頭無いぞ
【そういって愉快そうに笑う】

よいか、こうばんの場所は・・・・
【言いかけて、止まる】

はて、覚えはあるような気がするのだが、如何せんここの所旅館で働きづめでな
すまんが、ふいとは思い出せそうにない
588 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風[saga]:2011/01/14(金) 23:59:44.22 ID:94cHE70AO
>>586
…どっかのバカがバカ騒ぎしながらバカ面ぶら下げてトイレから出てきやがったからドアにぶつかったんですよ

【はぁー…と重いため息を吐き出す】

で?今度は何を騒いでたんですか?
花子某でも出たんですか?
589 :【身体共感】 @wiki E.リボルバー 警棒[saga]:2011/01/15(土) 00:01:50.15 ID:bOwJSYqM0
>>577
「あら……“また”こうなっちゃうの……ずらかるわよ、ユカ」
『狙い撃つぜェッ!!!!デルタ部隊ッ!Bフォーメーション!!』

「 ユ カ 」

『……ーーーふぇ?』

最初の呼びかけに妹は未だ暴走を続け、姉の声が聞こえてない
っと、思われたが、姉が圧迫感ある呼びかけをする、と共に
妹がリボルバーを落とし、腰を崩す……ーーー

「ユカ……大丈夫、ムカデは私がやっつけたから」
「ホラ、行くわよ、私たちの障害が来たわ?」

『ぁ……おねえちゃん……ごめんッ、ごめんなさいッ!私、またッ』

「泣かないのッ、貴女は一人前のプロなんだから……それに私は責めてなんか無いわ?」
『………うんっ、ごめん……行くッ』

姉が身体能力を“借りたのだ”姉たるエリカが妹に笑みを見せて
手を差し伸べ、妹もそれに応じてしっかり握る、すると姉は妹を
“軽々しく、背負う”

「さ、体重分配おkっと、あ、御二方には迷惑をかけたわね、謝るわ」
『サツに話付けといてねー?通報は誤解だ、って♪』

『「ではッ」』

リボルバーを拾い人並外れた速さで、走り去っていく……ーーー
コイツら他人任せしやがった

/乙と絡み感謝、何かゴメンなさい
590 :【創名乃兵】@wiki[sage saga]:2011/01/15(土) 00:02:03.35 ID:dcDeU9wmo
>>583

【やっと絶叫が終わり――周囲の視線も、多少だが散らばってくれたようだ。胸中、安堵の息を吐いて】

「いちいち、美少女美少女うるせーんだっての!
 ……まあ、黙ったんならいいし? あても美少女と言われれば、やぶさかではないですしね〜」

【ウガーっと叫びだしそうな顔でツッコミを入れる――しかし】
【先程までは一応周囲の目があったため、表には出なかったが。元来、この少女は煽てられやすい性質なので】
【何度も何度も繰り返される「美少女」という単語に、気を良くしたのか。満足そうな笑みを浮かべちゃって、右指で己の髪先をくるんくるん弄ぶ】


「――はぁ〜、とにかく落ち着いたところでさ。質問」

「実際あんた何者なのさ?チンピラ?――チンピラ能力者?」

【一拍おいて自分の中のスイッチを切り替えると、下顎に左人差し指を当て思案するような顔で、男に向かって質問】
【声音には――感じられるだろうか――僅かだが“黒い”モノが含まれている。 答をはぐらかすのを許さないような、そういう類のモノが】
591 :【魔剣球士】@wiki2011/01/15(土) 00:04:28.10 ID:W2wFXctDO
>>588
「……はて?そんな奴いたかな」キョロキョロ

辺りを見回す男。
そして青年の次の言葉。

「おお!そうだった。青年よ、今はトイレには入らない方がいい…」

聞いて驚くなよ…と続け…

「……中に……クモが……」

とめっちゃ怖そうに言った。
592 :【影劫檻鎖】@wiki[sage]:2011/01/15(土) 00:06:10.27 ID:Iz2EXdMlo
>>587
【”美女”と言う言葉を言われても全く反応を見せず、あくまでクールに聞き流してしまった】
【そして、左手でまた小銭を握りしめてジャケットのポケットに戻そうとしながら】

「駄賃じゃなくて……これを届けたかった……っす……」

「落し物は……交番に……ってことっす……」

【相手の勘違いを指摘し、それでいても嫌味な感じはおろか良い印象も感じさせない声で喋る】
【ところが、相手が交番の場所を覚えてないと来た……これでは交番に届けられない】
【だが、まぁ……――――】

「――――……わかった……っす……」

【知らないものを無理矢理聞きだしても仕方ないので、諦めたかのようにくるりと踵を返すと相手に背を向け】
【つかつかと言う足音を夜闇に響き渡らせながら来た道を歩きだしてしまうのであった】
593 :【紅蓮矛凛】[saga]:2011/01/15(土) 00:07:38.72 ID:EQeoGWo30
【一人の人物が歩いている】

・・・

【羽織っているのはこんな天気なのに雨具】

【近づけば見える、白く細い肌、雨具からはみ出した長く赤い髪】

あっつ・・・

【そして、ジーパンにサラシという恥を知らない格好】

冬って寒くないもんだな・・・

【そして、微妙に浮いた体】

【彼女は人間ではない】

/戦闘雑談どちらでもokです
594 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風[saga]:2011/01/15(土) 00:08:36.16 ID:YAgEyaAAO
>>591
(お前だお前、そこのバカ面)
(…と言えない俺は気弱なのか優しいのか…まぁどっちでもいいんだがな)

はぁ…

(どーせ下らないんだろうなぁ…)

【冷静に下らないことだと予想し】



(…やっぱな、やれやれ無駄な時間を過ごしたぜ)

【見事的中させた青年】
【何も言わず男に背を向け先ほどまで座っていたベンチに歩き出す】
595 :【内藤波紋】@wiki2011/01/15(土) 00:11:21.85 ID:W2wFXctDO
>>589

( ^ω^)「………」

「………」

目の前からいなくなる姉妹…大きくなるパトカー音。内藤達は呆然と見つめていた。

( ^ω^)「…」

「……」


2人『ええええええええええ!!!!!!!!!!!!』

冗談じゃないぞ!

(^ω^#)「なんて人だお!」

「バカ、怒ってる場合か!こっちもずらかるぞ!」

と、脱兎のごとく逃げ出した。ギリギリ捕まらなかったが二人ともクタクタである。



/乙でした!
/え?なぜ謝るんです?
596 :【魔剣球士】@wiki2011/01/15(土) 00:14:28.34 ID:W2wFXctDO
>>594

「…ん?どうした青年よ!何か悩みがあるなら聞くぞ!」

まるで自分のせいとは思わず青年について行きながら聞く。
597 :【桜花剣乱】刃の花弁を纏った剣士[sage]:2011/01/15(土) 00:15:51.07 ID:Wai0vi7Yo
>>592
うーむ・・・・ん?そうか、すまんな
【腕組みをして考えていたが、女の言葉に顔を上げる】

すまんな、代わりといったらナンだが、宿に困ったら「旅館おあしす」に来ると良い
私自身新入りで権限も無いが、もし居合わせれば何かと取り計らおう
【去ってゆく背中に、そう声を掛ける】

ふう・・・・何か、肩が重いような気がするが・・・・とりあえずは戻って休むとするか
【肩をコキコキ鳴らしながら旅館へと帰っていった】

//辛味ありでした!
//監視者は付きっぱなしでいいんですよね?
598 :【概念知解】[sage]:2011/01/15(土) 00:17:56.43 ID:nBS5+KOUo
>>590
「ニッシッシ、残念ながら俺は能力者なんて物騒な存在じゃ無いのにゃ〜。言わば一般ピープルなんぜよ
ま、偶にナンパしたら能力者だった〜なんて良くあるから能力者の知り合いは結構多いんだぜい?」

(やぁれやれ、随分厄介なことになったもんだ……
こう言った質問をしてくるってことはコイツは『能力持ち』、か
―――――しょうがない、いつもの様に隠すか)

【と、軽薄そうな笑みを浮かべながら少女の質問に答える男】
【男の顔に動揺の色は一切見当たらず、何処もおかしな様子は無い】
【勿論、男は何重にも『おちゃらけた男』という仮面でその本性を覆い隠しているだけなのだが】
【だが、この仮面は相当厚く容易なことではそれを剥がすことも、そして見抜くことすら叶わないだろう】
599 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風[saga]:2011/01/15(土) 00:18:35.53 ID:YAgEyaAAO
>>596
…悩み…

【男の声が何か気になったのか立ち止まる】

(…まぁ確かに悩みはあるな)
(…しかしこの悩みは自分で解決できるし解決しなければならないことでもある)

…そうですね、聞いてもらいましょうか
解決の仕方はわかってるが…まぁ暇潰しにはなるでしょうしね

【軽くため息を吐き出しベンチまで歩き座る】
600 :【薄兵戦闘】両手で挟むとぺ〜らぺら@うぃき2011/01/15(土) 00:20:55.77 ID:rMXfjK1R0
>>372
/再開しまっす!
きたね…ここのパフェだけは頼んじゃダメよ?…
【【概念知解】と着たときのことを思い出す】
見せられないの?…暴走するの?…
601 :【影劫檻鎖】@wiki[sage]:2011/01/15(土) 00:23:12.88 ID:Iz2EXdMlo
>>597
/うい!絡み乙でしたー!
/はい、監視者は付きっぱなしですので!ロールには十分ご注意を!
602 :【魔剣球士】@wiki2011/01/15(土) 00:23:45.88 ID:W2wFXctDO
>>599

「よし!話したまえ…あ、その前に…」

男は財布(竹の皮)を取り出し、近くの自販機へ。そしてあったかい缶コーヒーを2つ買ってきて、その一つを青年に渡した。

「じゃあ聞こう。」

缶を開けながら言う。
603 :【牢蟻潰堤】どのような生物でも食い尽くす蟻の大群を召喚する[sagesaga]:2011/01/15(土) 00:24:20.30 ID:00C2ysVoo
>>600
ちゅー

【コーラを吸いながら話を聴き】

むぱっ
ここのパフェ、美味しくないの?

【と訊いてみる】
604 :【桜花剣乱】刃の花弁を纏った剣士[sage]:2011/01/15(土) 00:24:41.23 ID:Wai0vi7Yo
>>601
//了解です!大丈夫だ問題ない(キリッ
605 :【牢蟻潰堤】どのような生物でも食い尽くす蟻の大群を召喚する[sagesaga]:2011/01/15(土) 00:27:14.58 ID:00C2ysVoo
>>603
いや、そんなことは無いけどー
動物を操る能力、だからさー

【といいつつ、コーラを飲む】

/また抜けてました・・・
606 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風[saga]:2011/01/15(土) 00:27:56.01 ID:YAgEyaAAO
>>602
…いただきます

【缶コーヒーを受け取るがプルタブを空けずに両手で持つ】

…何から言えばいいかな…
…まぁ、簡潔になおかつ結論から言うとですね
―――女の子を泣かせてしまったんですよ

【ぼんやりと両手の中の缶コーヒーを見詰める】
607 :【薄兵戦闘】両手で挟むとぺ〜らぺら@うぃき2011/01/15(土) 00:31:32.67 ID:rMXfjK1R0
>>603
あれはパフェじゃない…溶岩…火山…激辛…
【らしい】
そうなの…私の能力は弱いし、見せても問題ないんだけどね…
【事実、こいつ一度も戦闘をしたことがない】
608 :【魔剣球士】@wiki2011/01/15(土) 00:32:58.99 ID:W2wFXctDO
>>606

ブホッ

と思わずコーヒーを吹き出す男…
青年の悩みがあまりに意外すぎたからである。


「ゴホッゴホッ……いや、失敬。女性を泣かしたとな…」

口元を拭いながら言う。

「ええ…kwsk聞いていいかい?」

と質問。
609 :【創名乃兵】@wiki[sage saga]:2011/01/15(土) 00:35:22.50 ID:dcDeU9wmo
>>598

「……へぇ」

【男の言葉を聞いて。 数瞬の間を持たせた後、少女から出た言葉は、ただその一言】
【今までの少女の言動とは違う。 語調はどこか“冷淡”で、俗物めいた“醜い”モノを感じさせる】

【……暫しの間、少女は「うーん」と目を伏せ、唸っていたが】

「じゃ、いーや」

「ところで、あんたの名前だけど」
「……あんては変態……えーっと、なんだっけ? そう、変態グラサン野郎ってことでいいね!」

【少女の中で、どういう結論に達したのかは定かでないが、取り敢えず今は余計な詮索を止めることにしたようで】
【再び笑顔を浮かべると、腰の辺りに両手を置き、偉そうに胸を張って――あまりにも酷い渾名を付ける】
610 :【牢蟻潰堤】どのような生物でも食い尽くす蟻の大群を召喚する[sagesaga]:2011/01/15(土) 00:36:59.02 ID:00C2ysVoo
>>607
・・・辛い料理なんだね
パフェなのに、へんなのー

【ちゅーっとコーラを吸いながら】
【何故パフェなのに激辛なのか考える】

ふーん・・・
んじゃ、見せてー

【相手の能力に興味が出たのか】
【見せてみと相手に言う】
611 :【幻想神殺】@wiki E:小刀.閃光手榴弾[sage]:2011/01/15(土) 00:37:01.43 ID:3czqS/WT0
>>593
「ん?」
(こんな天気に雨具なんて変な奴だな)
【黒髪ツンツン頭の少年が前方から其方を見ながら歩いてくる】

「・・・・そんな格好で寒くねぇのか?」
612 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風[saga]:2011/01/15(土) 00:40:51.13 ID:YAgEyaAAO
>>608


【何も言わず左手をズボンのポケットに突っ込み何かを取り出す】
【出したのは普通の黒いハンカチだ】
【そのハンカチを男に差し出す】

…詳しく、か…うーん…何と言えばいいのか…

【頭をガリガリとかいて】

…まぁ、そいつを見てたらつい昔の自分を思い出しちゃいまして
ついキツく言っちゃったんですよ
それで…泣かせてしまいまして

【軽くため息】

…俺は…ただ、ほっとけなかっただけなんですけどね
…言い方がキツくなってしまった辺り、まだまだ俺は人生若葉マークの若造ってことでしょうね
613 :【薄兵戦闘】両手で挟むとぺ〜らぺら@うぃき2011/01/15(土) 00:42:37.83 ID:rMXfjK1R0
>>610
そう…見てて痛いのよあれ…
【嫌なことを思い出したらしい】
え?見たい?…そんなに言うなら仕方ないな〜
(あ!なんか話題に食いついた!ここで良いとこ見せる!)
【そういうと、近くの自動販売機を両手で挟み、】
えいポフン
【ペラペラにしてしまった】
元にも戻せるよ
【それをくしゃくしゃに丸めて投げ、空中で元にもどした】
【ドスンと落ちてくる】
614 :【紅蓮矛凛】[saga]:2011/01/15(土) 00:43:48.03 ID:EQeoGWo30
>>611
ん?

【そちらを向く、顔は可愛いと言うよりは綺麗系である】

あー、ぜんぜん寒くない
むしろ暑い

【てをぱたぱたさせてあおぐジェスチャーをとる】
【そのあと首を傾げ】

悪い、前に会ったことあるか?

【あまりにも自然に話しかけられたので、自分の記憶が間違っているのかと考え込んでいる】
615 :【魔剣球士】@wiki2011/01/15(土) 00:44:23.82 ID:W2wFXctDO
>>612

「あ、すまん」

ハンカチを受け取る。それで口を吹き、鼻をかんだ。

「なるほど言い過ぎたわけか。相手がどんな風に言って、それに対して君はどんな風に言ったんだい?……あとその子の名は?」

と再び質問。
616 :【牢蟻潰堤】どのような生物でも食い尽くす蟻の大群を召喚する[sagesaga]:2011/01/15(土) 00:44:39.59 ID:00C2ysVoo
>>613
おぉー!すごいね!
すごく実用的で便利そうだね!すごいー!

【その様子をみて、テンションを上げながら、ぱちぱちと手をたたく】
【顔は感心したような、楽しいような顔をしている】
617 :【幻想神殺】@wiki E:小刀.閃光手榴弾[sage]:2011/01/15(土) 00:50:06.86 ID:3czqS/WT0
>>614
「あ、暑いのかっ!?」
【この寒さなのに元気な奴だな〜なんて思う少年であったとさ】

「へっ?た、多分ないと思うけど・・・なんで?」
【この少年礼儀知らずなゆえに誰にでもこういう風に話しかけてしまうのである】
618 :【概念知解】[sage]:2011/01/15(土) 00:50:33.26 ID:nBS5+KOUo
>>609
「ちょっと待つぜよ!?
流石にその渾名は酷いと思うんだにゃ〜」

【流石にそこまで行くと男も黙ってはいないらしい】
【冷や汗の様なものを流しながら男はため息を吐き】

「そうだにゃ〜、俺のことは『深紅』と呼んで欲しいぜよ、ニッシッシッシッシ
そういうお嬢ちゃんの名前も俺に教えてくれないかのにゃ〜?」

【明らかに男に付けるような名前では無く――――つまりは『偽名』】
【男はおちゃらけた様子で目の前の少女に名前を問いかける】
619 :【薄兵戦闘】両手で挟むとぺ〜らぺら@うぃき2011/01/15(土) 00:51:05.46 ID:rMXfjK1R0
>>616
引っ越しとかで便利です…えっへん!…
(ああ…幼女が私を見ている…拍手してる…)
【なんてやつだ】
でもこの能力は、戦闘ではトラップを仕掛ける程度の事しかできないから…私は戦わない…
【事実、最初【縮退装置】にあった時には、トラップを作る前に降参してあきれられたレベルである】
620 :【紅蓮矛凛】[saga]:2011/01/15(土) 00:54:56.13 ID:EQeoGWo30
>>617
あぁ
つーかいつも暑い

【もはや体質の問題である】

オレ極度の暑がりなんだよ・・・

【雪の中にバサリと飛び込む】

やっぱり会ったことなかったか

【大の字に寝転がったまま話す】

いや、自然にはなしかけてきたもんだからさ

【時折雪を固めて遊んでいる】
621 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風[saga]:2011/01/15(土) 00:56:03.23 ID:YAgEyaAAO
>>615
…夢物語ですよ
いつかは皮袋から食べ物が出てくる、野宿でもどうにかなる
―――探せば魔王に会える
そして俺はただ否定しただけです
…否定、しますよ
俺は確かに若造だけど「世界」ってやつはそんなに優しいやつじゃないってことぐらいは知ってる…いや、違うな

【頭を抱えて】

…俺だって小さい頃は願ってたんですよ、「世界の優しさ」ってやつを
何もしなくても食っていける、眠ってられる
―――「能力」があれば魔王を倒す勇者になれる
だけど現実は仕事をしなければ飯は食えない、ちゃんとした寝床がなければ眠っていられない
そして…

【そこまで言うと顔を上げてベンチにもたれかかり空を見上げる】

―――凡人は「勇者」になれない
それを知ってしまったから…嫌にまぶしいんですよ、そいつが
622 :【牢蟻潰堤】どのような生物でも食い尽くす蟻の大群を召喚する[sagesaga]:2011/01/15(土) 00:56:04.99 ID:00C2ysVoo
>>619
すごいねー
引越し業者さんに引っ張りだこそーだね!

【引っ張りだこにされても困ると思うが】

そうなんだー・・・
戦うことに関しては苦手なんだね

【ちょっとうらやましい】
【ぼそっと、そんなことを言う】
623 :【雷動炎神】電気を自由に操作、任意で電気が火に変化2011/01/15(土) 00:58:03.51 ID:R5CE2Dbw0
あーさむ・・・・
【深夜の街中を歩く少年・・・いや、青年。
 黒髪、しかも微妙に長髪で表情をうかがうことは出来ないが、多分寒さに凍えているのだろう。】
へえ・・・ホントにあったんだ。こんな街。
・・・俺にはぴったりだ・・・
【おもむろに右の手を開き、掌を見つめたかと思うと、掌からバチバチとした音が。
 それは電気だった。そしてそれは突然音も無く火に変わった。】
こんなものを貰っちまった、俺にはね・・・

雑談でも何でもどうぞ。
とりあえず絡みたいれす^q^
624 :【創名乃兵】@wiki[sage saga]:2011/01/15(土) 01:00:48.38 ID:dcDeU9wmo
>>618

「深紅ゥ……? そっちのが、アレじゃん……似合ってねーじゃん」

【提案された名前に納得はできないし、よっぽど変態グラサン野郎の方が似合っていると、少女は思うのだが】
【さすがに、今の今までおちゃらけた調子を崩さなかった男が、割と本気っぽくお願いしてきたら――折れるしかないだろう】

「やっぱり、あて的には変態グラサン野郎を推したいんだけど……ダメ?」

【「はぁ〜」っとわざとらしく、序でに若干嫌味ったらしく。ガクッと首を下げながら、微かな希望を込めて男に問い】

「あては、超絶銀河一美少女とでも呼んでくれればいいよー……」

「それが嫌ならピュアピュアとでも呼んでください……ちなみに能力名は【創名乃兵】です……」

【ボソボソと殆ど独り言と変わらない声量で――肩を落とし、目線は男を見ず地面を向いて――不幸な私を、盛大に演出しながら。投げやりにそう答え】
625 :【幻想神殺】@wiki E:小刀.閃光手榴弾[sage]:2011/01/15(土) 01:01:20.74 ID:3czqS/WT0
>>620
「へ〜、スゲェなーいつも暑いって。」
【雪で遊ぶところを座り込んで見ている】

「あぁ、そーゆー事か・・・ところでさ、もしかして能力者?」
626 :【紅蓮矛凛】[saga]:2011/01/15(土) 01:11:16.16 ID:EQeoGWo30
>>625
もしかしなくてもーーー

【雪玉を真上に投げると】

あ、能力者というか・・・

【眼の前に青い炎が現れ、丁度雪玉をとかして消える】

悪魔、かな・・・たぶん

【曖昧な返事をすると】

あっやべ、時間っ!!

【急にとびおき、回りをあわただしく見回す】

わるいっ、ちょっと用事があるから帰るわ

【右手を前に出し】

オレは紅蓮矛凛、よろしくな

【握手が終わるとそのまま走り去っていった】

/わざわざありがとうでした!
また絡みましょう!!
明日ガッコーなのでねなければならないのです
ごめんなさい
627 :【偽神書録】[sage]:2011/01/15(土) 01:12:24.51 ID:U5bCjRZVo
>>623
「さむっ……」

少しばかり周りを気にしながら歩く女。挙動不審、と取らかねない、というほどでもないが……
学園の制服の上に白コートを羽織っている。髪は亜麻色、軽くウェーブがかり、長さは肘にそれが当たる程度。

「……ん」

バチッと音がした。そちらの方へ振り向く。

「ああ……能力者……最近多く見かけるな……」
ずれかけのマフラーを巻き直しながら呟く。

(まあ、それのほうが私には好都合だが……)
628 :【幻想神殺】@wiki E:小刀.閃光手榴弾[sage]:2011/01/15(土) 01:13:28.23 ID:3czqS/WT0
>>626
「あっ・・・またな〜」
【手を振り見送った】

/乙でしたそしてすいませんでしたぁぁぁおやすみなさい!
629 :【概念知解】[sage]:2011/01/15(土) 01:17:27.24 ID:nBS5+KOUo
>>624
「ニッシッシッシ、分かったぜい『天元突破超絶銀河一美少女――ピュアピュア』」

(それにしても本当に『能力者』ってのは不用心だな……
なんで己の命とも言える『能力名』を軽々しく口に出せるのかね?
ま、俺も人のことを言えた様な義理じゃないがな
深紅、しんく、シンク、―――Think≪考える者≫なんて単純にも程があるぜ
ま、とっさに考え付いた偽名にしては上出来だな)

【明らかに余計なモノを混ぜてかき混ぜた様な名前で呼ぶ男】
【その顔に浮かぶ笑みは間違いなく確信犯であることを如実に表している】

「おっとと、もっとお嬢ちゃんと話していたいが時間だにゃ〜
それじゃあまた会った時はお茶くらい奢るぜい? ニッシッシッシッシ」

【電光掲示板に表示された時刻を見、別れを告げる男】
【さり気無く次のデートの予約しておこうとする辺り、この男策士である】
630 :【偽装鋼索】[sage]:2011/01/15(土) 01:17:46.68 ID:klVC9A1SO
 冷え込み厳しい睦月の夜。お空に昇ったお月様、竹の衝立覗いたら
一糸纏わぬ人々が、たくさん釜で茹でられた、極楽浄土が見えました

 ここは銭湯『■■■の湯』。そこの自慢の露天風呂
昇る湯気がゆらゆらと、肌を包む真白の蒸気が自慢です

 とはいえ、時計の針がそろそろ一巡りする時間です。広いお風呂は伽藍の様
広々とした湯船に浸かる人は少なくて、寂れたみたいで物悲しい

 そんな情緒溢れない閑古風呂に肩まで浸かる一人の物好きに目を向けましょう


 今夜目を留めるのは、肩口から肋に刻まれた、袈裟の一文字傷が特徴的なこの男性客
ここが混浴なのか男湯なのかは定かではありません、何故なら周りに人がいないからです

 人相が怖いのか、傷痕が怖いのか、私にはわかりません
でも、男性客のお隣で、湯面に映るお月様は、怯えてしまいお顔が揺れています

 おっと話が反れました。男性客に戻りましょう

 おや? この男性客、湯船の淵に腕をかけ、頭に手拭いのせて鼻唄を歌ってます
傷痕をたたくお湯が気持ちいいのか、それともお湯に沈めた身体が気持ちいいのか
ずいぶん締まりのない顔で、とてもご満悦のご様子です
631 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき[sage]:2011/01/15(土) 01:17:57.96 ID:ZUb3r+lWo

うわああああああああああ!!!!!

寒い・・・・・・ってことはねぇんだけどな!

【まさにじゃあ何がしたかったんだと突っ込みたくなる】
【雪が降る公園を歩いているのは】
【夜空の下でも光り、鏡のように見えるほどの銀髪と】
【紅い目をした男であった】
632 :【魔剣球士】@wiki2011/01/15(土) 01:18:04.94 ID:W2wFXctDO
>>621
「………」

話を聞いて黙る男…

「……しかしだな青年よ」

「……『勇者になれない』なんてだれがきめたんだ?」

「……その人が勇者になれないなんてどうして分かる?」

カサカサ…木の葉が風に舞った。

「……私はまだ無能力のときある少年から刀をもらった。いや、彼は龍人だからそもそも少年とは言わないんだが…」

「その時今の君のように彼に言ったよ。「私なんかが剣士にはなれるのかい?」とね。そしたら彼は笑いながらなんと言ったと思う?」

「『刀に聞け』とこう言ったんだ。」

「結局、人間は弱い。自分を自分で線引きして、守りにはいる。それは傷つくのを恐れるからだ。」

そして…と付け加えた。

「自分の限界を自分で決める。ありもしない、まやかしの『限界』を。」

「君もそうだろう?昔の私のように……だからその子にきつく言ったんだろう。」

「「限界」を決めない、夢を追い続ける純粋な心にたいしてね。」

「私には君の気持ちが痛いほど分かる。なぜなら昔は私もそうだった。」

そして、ポツリ…と呟いた

「……怖かった」
633 :【雷動炎神】電気を自由に操作、任意で電気が火に変化2011/01/15(土) 01:19:53.52 ID:R5CE2Dbw0
>>627
【視線を感じてそのほうへ振り向く。目が合った・・・っぽい。】

【相手が電気の音を聞いてしまったかと思い、声をかける。】

・・・あぁ、すいません。自分、寒いとついつい能力使っちゃうんです。

・・・ちょっとお尋ねしたいのですが、「学園」って、どこにありますかね?

【この青年、どうやら学園への道を知りたいようだ・・・】
634 :【偽神書録】[sage]:2011/01/15(土) 01:26:54.15 ID:U5bCjRZVo
>>633
「あー、いや。別に煩わしくは思っていないから気にしないでくれ」
むしろ歓迎ですらある。

「学園か……まあ、一応私もそこの生徒だからな、知らないわけがない」

しかし、学園に用がある……部外者が、というと何か引っ掛かりを覚える……まあ、ゆっくり聞き出せばいいか

「口で教える、というのも億劫だ、私が案内しよう……」
そう言うとさっさと前に歩を進める。知りたいならさっさとついてこい、ということであろう
635 :【創名乃兵】@wiki[sage saga]:2011/01/15(土) 01:30:40.39 ID:dcDeU9wmo
>>629

「…………」

【幾ら何でも――な、名前に加えて確信犯的な笑を見た少女はわなわなと身体震わせ――】


「……決〜めた、やっぱりあんたは変態グラサン野郎ッ! 異論は認めません!」

【そう告げる、最早、相手が嫌がってるだとか。そういうのを考えるのは止めだ。この男には全力で行っていい】
【ぐぬぬ……と、効果音が背後にポップ付きで表示されそうな勢いで、少女はグラサンの奥の男の目を見つめ――刹那、嗤い】

「あぁ、もう! ――奢るって言ったんだから、絶対奢らないとあてマジ怒るからね!?」

【男が見た方向を見て、少女も時刻を確認。そろそろいい頃合だった】
【さり気に取り付けられたデートの予約は、現在絶賛金欠中の少女には、有難いものであり。寧ろお願いします、といった具合で】

「じゃーね、アホバカ変態グラサン野郎!!」

【男に対する、罵倒雑言をつらつらと述べ。ふんっとわざとらし気に鼻を鳴らすと、そっぽを向く。 一応、別れの言葉らしい】
636 :【雷動炎神】電気を自由に操作、任意で電気が火に変化2011/01/15(土) 01:33:52.50 ID:R5CE2Dbw0
>>634
(「学園」の生徒さん!いい人に出会った!)

あ、待ってくださいよ・・・
【と、言いながらも彼女の後ろを付いていく】

すいません。案内をしてもらって。
【彼女に感謝の言葉をかける】
637 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風[saga]:2011/01/15(土) 01:34:04.21 ID:YAgEyaAAO
>>632
…「限界なんてない」なんて便利な言葉にすがれるような「力」を持たない者は勇者にはなれませんよ

【ベンチから立ち上がり缶コーヒーのプルタブを開けた】

怖いものには蓋、恐ろしいものには近づかない
それが俺です…ただの凡人
それだけで俺という生き物を説明できるしそれでいいと納得もしてます
熱血やら根性なんて柄じゃないですしね

【肩をすくめて】

…ただ…まぁ、あれだ
…その勇者未満がね、俺のことを…あー、「友達」だって…言ったんですよ
…友達だっていうんなら…まぁ、少しだけ手伝ってやるのもやぶさかではないかなぁと言うかなんというか
…あー、忘れてください

【軽く自分の髪をかき混ぜて缶コーヒーを一気にあおる】
【…まるで恥ずかしい気持ちをごまかすように】
638 :【概念知解】[sage]:2011/01/15(土) 01:39:11.56 ID:nBS5+KOUo
>>635
「女の子なんだから気を付けて帰るぜよー!
男は皆心に狼を飼ってるんだにゃー、って俺もか! ニシシシシシシシ」

【男は内心で苦笑しながら少女に言葉を投げかける】
【そして男は踵を返し、反対の方角へと歩みを進めだす】
【夜の街に男の摩訶不思議な笑い声が響き渡っていた―――】

/絡みありがとうございました!
639 :【偽神書録】[sage]:2011/01/15(土) 01:39:43.52 ID:U5bCjRZVo
>>636
「別に構わない。結局行かなければいけなかったからな」

コツコツ……ローファーの底が石畳に当たり、そんな音色を奏でる
しばらくすれば到着するであろう……

/次は学園スレでどうぞ。
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2011/01/15(土) 01:41:56.54 ID:klVC9A1SO
/>>630で、もうしばらく募集しときます
641 :【雷動炎神】電気を自由に操作、任意で電気が火に変化2011/01/15(土) 01:43:01.93 ID:R5CE2Dbw0
>>639
いやー。絡んでくださってホントにありがとうございます。
さて・・・ここが「学園」か。
学園スレに移動☆
642 :【魔剣球士】@wiki2011/01/15(土) 01:46:11.34 ID:W2wFXctDO
>>637
「まあ私達がここで議論しても無駄だ。最終的には彼女が決めることだからな。」

そして相手の発言。

「……なるほどねえ。無個性か。……」

「いや、しかし、君にも個性があるぞ。立派な個性が。」

男は前の絡みを思い出した。

「『損得感情なく純粋な人助け』ができると言う個性がな。」

青年を見て言う。

「うん。立派な個性だ。こんなのを持つのはそうそういない。」

と自分で納得した。
そして…

「友達か…いいもんだ…大事にしたほうがいい。」

「私にも昔いたよ。……」

「全員死んだがね」


少し悲しそうな表情だ。
643 :【創名乃兵】@wiki[sage saga]:2011/01/15(土) 01:48:32.66 ID:dcDeU9wmo
>>638

「……グラサン野郎は、せいぜいどっかで野垂れ死にしないようにな!」

【男が消えて行くのを、視界の端で確認して。返す言葉でそう云う。見えていないと知りつつも、ベーっと舌を出し】

「……あてもいくかぁ……今日は、結構愉しかったね」

【――数分後】
【どういう類かその顔に、うっすらと“笑み”を浮かべ少女もその場を離れるために歩き出した】

/こちらこそ、ありがとうございました!長々とお付き合い頂き、感謝です……!!
644 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風[saga]:2011/01/15(土) 01:52:46.13 ID:YAgEyaAAO
>>642
…そりゃ個性とは言わないんですよ、普通って言うんです
だいたい、あれだ…花瓶が倒れそうだとするじゃないですか?
俺は支えちまうだけです
普通の、なんでもないことですよ

【髪をかき混ぜ空き缶を近くのゴミ箱に放り投げ】



【少しだけ人の流れを見て】

…そろそろ帰ります
これ以上待ってても仕方がないだろうし

【男に背を向け歩き出す】

…あー、なんというか…
…話、聞いてくれてありがとうございました
んじゃ、俺はこれで

【そしてそのまま立ち去った】

/乙でしたー!
645 :【魔剣球士】@wiki2011/01/15(土) 01:57:45.79 ID:W2wFXctDO
>>644
「それがすごいんだ。普通はそう『自然に』花瓶は支えられない。」

青年の背に向かって呼びかけた。

そして男も立ち上がる。

「────じゃあな」

小さく呼びかけ、再び駅に言った。電車に乗ってみたいからだ。


/乙でした!
646 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書[sagesaga]:2011/01/15(土) 02:09:18.39 ID:00C2ysVoo
・・・

【あー、缶コーヒーおいしい】

【暗くなった公園のベンチに座って】
【ごくごくと、コーヒーを飲んでいる黒いローブの男がいる】
647 :【魔改造銃】銃火器召喚、改造@wiki[sage]:2011/01/15(土) 02:13:18.22 ID:xpod2TxAO
「【失声騎龍】──か。騎龍と言うくらいだから、『ドラゴン』にでも乗っているのだろうが」

廃ビルの屋上、瓦礫だらけのその場所で、脚を立てた対物ライフルのスコープを覗きながら、ガスマスクの男は独り言を漏らす

「さて、残り二日で仕留められれば良いが・・・」
648 :【傲慢神子】色々できるよ!!@wikiよろず2011/01/15(土) 02:47:58.92 ID:fMz8hgkO0


「パンプキンだんすないとトゥデイ・・・」

【公園で】
【ドヤ顔で】


【なんかいってる気持ち悪い男】

「・・・」

【恥ずかしくなったのかブランコや滑り台を切り落とす】
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2011/01/15(土) 02:48:02.66 ID:t52r5YhG0
まぁおれのチ○コも龍と言えば龍なんだがな。
残り二日間、男はずっと自分の龍を相手していた。
「き、記録更新だ!」
650 :【影劫檻鎖】@wiki[sage]:2011/01/15(土) 02:50:13.77 ID:Iz2EXdMlo
>>647
【今日も退屈、昨日も退屈、そしてきっと明日も退屈、今日が始まったばかりなのにまだ退屈】
【これならばもう暫く軍に居ても良かったと心の中で呟くは、見た目的には20代前半の女性】
【黒い祖国製の軍服を着用し、これまた黒い祖国の士官帽を被り―――背中からは鴉の黒い翼が生えていた】
【勿論、歩行の邪魔にならないように畳んでおり、時折ゆらっと揺れるが他には何にも起きない】

「こう暇だと……つい独り言が出ちゃうわね……ってあら……?」

【その時、この女性は気が付いた――――廃ビルの上で月の光を一瞬だけ反射したスコープを】
【女性の背中にはこれまた―――対物ライフルが背負われており、この女性も狙撃手であることがわかるだろう】
【つまり、見つかる為の要因を把握していると言う事は見つける為の要因も把握しているわけで】
【戦場ではつい屋上を見がちになり、いつの間にか癖となった結果―――相手を発見してしまったのだ】

「どこのガキかしらね」

【そして、ポツリと呟きながらも相手の方へと走り出したのであった、翼を大きく広げて】
【黒い羽を辺りに舞い上がらせながら、段々と速度を速めて行きながら】

/まだいますかね……?
651 :【魔改造銃】銃火器召喚、改造@wiki[sage]:2011/01/15(土) 02:59:09.43 ID:xpod2TxAO
>>650
「・・・ん?」

<生命体が接近中>

「やれやれ蓋をしておくべきだったか・・・?」

このライフル、とんでもない改造がしてあるのか、どうやら生体反応を感知してアナウンスするらしい

「まぁ、これでターゲットだったらそれはそれで構わないんだがな」
652 :【影劫檻鎖】@wiki[sage]:2011/01/15(土) 03:05:41.76 ID:Iz2EXdMlo
>>651
「あー……いきなり撃ってくるような早漏野郎じゃないと良いんだけどねぇ……」

【向かっていく最中にそんな事を呟き、自分の好奇心に今更ながらに後悔してしまう】
【しかし、走りだしたからには―――飛ぶ―――そう、翼をはばたかせて空へと飛びあがったのだ】
【そのまま高速で相手へと近づいていくなか、体を斜めに巻いているベルトを左手で回して対物ライフルを正面へと回し】
【右手で銃身の辺りを受け止め、そのまま流れるように手を滑らせながら引き金へと手を移動させる】
【そうしている間にも、右腕自体も動いており既に対物ライフルのストックは肩に当てられ―――】

「―――フリーズって言葉通じるかしら?フリーズよ」

【相手と同じくらいの高さ、相手との距離は4mほどの所で相手に銃口を向け、頬をストックにむにっと押し当てる】
【左手は銃身部分をしっかりと掴み、銃身+引き金+ストックの三点を固定する事によって精度を高める】
【正に狙撃手と言える様な動きであり―――並み程度の軍人では無いことが伺えるだろう】
653 :【魔改造銃】銃火器召喚、改造@wiki2011/01/15(土) 03:21:25.91 ID:xpod2TxAO
>>652
「・・・『フェザータッチ』という言葉を知っているか?」

「まぁ知らなくてもいい。コイツがまた厄介なもんでな、ダーティハリーに憧れてS&WのM29に触ったことがあるが、ありゃあ駄目だ」

「トリガーを引く前に弾が出ちまう。落として暴発ってのも頷ける感度だ」

目の前でライフルを突き付けられている状態で、男は続ける

「『人間関係』も同じさ。初対面でそんなおっかない得物を向けられたら──“暴発”するかもしれん」

表情の読めないガスマスク面が、【影劫檻鎖】の顔を真っ直ぐに見る

「まぁ・・・撃つなら外すなよ」
654 :【影劫檻鎖】@wiki[sage]:2011/01/15(土) 03:39:32.40 ID:Iz2EXdMlo
>>653
「私は基本的に外さないわよ」

【そう言いながらも、構えを解くとストックを折り畳んで収納状態にし、ベルトを再び回して銃を背中に回す】
【直後にまたもや結構な速度で相手の方へと滑空し、相手の真横に降り立つのであった】
【一応、敵意は無い……はず……翼を折り畳み、毛が鴉の習性からするならば大人しい感じの翼だからである】
【先程まではそう……今直ぐにでも鳥の威嚇行動である『ディスプレイ』を行うかもしれないと言うくらいの警戒度だった】
【いや、耳の上の付け根あたりから鴉の羽が見えるが、それが逆立っている気もする……まだ警戒しているのかもしれない】

「それで?お前は何でこんなところでキャンプしてたのかしら?」

「まぁ、この辺には廃墟しかないから大方何か標的を待ってる、と言うくらいの予想はついちゃうけどね」

【偉そうに両腕を組み、片方の口の端を釣りあげてどことなく嫌味な笑いを浮かべるのであった】
655 :【魔改造銃】銃火器召喚、改造@wiki[sage]:2011/01/15(土) 03:54:34.90 ID:xpod2TxAO
>>654
「自分の意見を尊重するのもまぁ、いいだろう」

「だが、もしかしたら俺はここで暮らすホームレスで、ライフルを使って遠くを眺めるのが趣味なただの変人かもしれんぞ?」

「結局のところ、質問に意味はない。逆に聞こう、何故スナイパーが此処まで接近した?まさか文句を言いに来た訳でもないだろう」

瓦礫が積み重なった場所に腰を下ろし、男はスナイパーに質問を返す
656 :【影劫檻鎖】@wiki[sage]:2011/01/15(土) 04:04:00.75 ID:Iz2EXdMlo
>>655
【相手のうざったい誤魔化しと言うか、明らかに話題を避けようとしているのを感じ取り】
【一瞬、嫌そうに眉をしかめてみせるが、相手が似たような質問をしてくるのを耳で捉えると】
【今度は打って変って、意地の悪そうと言うか、皮肉ったらしいと言うか、そんな笑みを口で浮かべ】
【元が雑食の烏なせいか、いや、烏に歯は無いはずだか女性の歯は全体的に刺々しく】
【そんな歯で笑みを浮かべたら悪魔的な印象を与えかねない感じとなり、そして発した言葉は】

「残念、ただ文句を言いに来ただけだけど?」

【と言う意地の悪い返答であった、まぁ、事実そうであることには変わりない】
【だって、その場で狙撃合戦をしても良いのだが、それをしたら相手が何故ここにいたのかわからないままである】

「それじゃ、また私が質問する番ね、”ホームレス”さん」

「漠然とした質問で悪いけど、そのお前が持ってる銃……一体どうなってるのかしら?」

【勿論、一番気になるのはその明らかに様々な改造が施されたであろう対物ライフルらしきものである】
【ハッキリ言えば相手が持っている銃を見たことは無く、それでいて一般の銃理論に沿わない構造】
【まぁ、この世界では技術差が地域によって馬鹿みたいに大きい為、そんなに驚く事でも無いのかもしれないが……】
657 :【魔改造銃】銃火器召喚、改造@wiki[sage]:2011/01/15(土) 04:13:44.32 ID:xpod2TxAO
>>656
「企業秘密だ──って言ったら何をされるかわからんなアンタには」

「【魔改造銃】、俺の能力でな。常識に縛られないカスタマイズが可能な訳だ」

ライフルをコツコツと叩きながら、男は喋る

「今施している改造は【装填数増加、フルオート、重量半減、生体センサー】と言ったところか。ああ、反動については心強い『味方』が居るので考慮しなかったが」

「さてと、じゃあ今度は俺が質問をさせてもらおうか」

いつの間にか質問合戦になっとる

「・・・アンタ、幾つだ?」
658 :【影劫檻鎖】@wiki[sage]:2011/01/15(土) 04:22:28.93 ID:Iz2EXdMlo
>>657
「ああ……能力なのね……」

【何だか薄い苦笑いをし、どことなく残念そうな印象の返事で返したのであった】
【てっきりどこかの国の最新技術かと思ったが、能力の場合は他者が再現するのは非常に難しい】
【それこそ、珍しいタイプであるコピー系の能力者を連れてきてでもしない限り、だ】

【ふと、相手は座ってるのに自分は立っていると言う状況に気が付き、いい加減立ち話も疲れてきてしまったので】
【こちらも相手から2mほど離れた所にある瓦礫に腰掛け、銃を降ろすと瓦礫に立てかけた】
【結構慎重に置いている辺り、かなり銃を大事にしているのが目に見えてわかるだろう】

【と、そこへ次の質問が来たので耳をピクリと動かした後にそちらへと視線を移し】

「……レディーに歳を聞くのは野暮じゃないかしら?」

【またもや眉をしかめ、足を組んで何だか機嫌悪そうな態度を取るが】

「……まぁ、この質問に答えないと次の質問に移れないんでしょうし……はぁ……」

「今年で158よ、言っておくけど人間と同じ基準で考えないでね」

【仕方なく、渋々、嫌々、と言った様な感情をだだ漏れにしながら相手に答えるのであった】
【鴉の鳥人がどれくらい生きるのかは鳥人たちとかしか知らないのであろうが……】
【まぁ、見た目的に考えたらそれなりに若い方ではありそうなので、結構長生きなのではないだろうか】
659 :【魔改造銃】銃火器召喚、改造@wiki[sage]:2011/01/15(土) 04:29:16.64 ID:xpod2TxAO
>>658
「成る程。道理で見た目以上に落ち着いている訳だ」

「気を悪くしたなら謝ろう。気になったことは確かめておかないと気持ちが悪くなるもんでな」

さて、と一拍あけて

「まだ質問はあるかな?」
660 :【戦闘大鴉】@wiki[sage]:2011/01/15(土) 04:41:53.68 ID:Iz2EXdMlo
>>659
「それは褒められてるのかしら?」

「それとも、良い歳したババァって罵られてるのかしら?」

【勿論、相手に悪意が無いことは何となく把握できたのだが、あくまで嫌みで皮肉で意地の悪い態度は崩さず】
【もはや癖なのだろうか、口の右端を釣り上げて相手を挑発するかのような、からかうような、そんな笑みを作る】
【両腕を組み、両足を組み……何とも偉そうである、歳のせいというやつであろうか】

「そうね……あっ……」

【何かに気が付いたらしく、少しだけその意地の悪い表情に驚きの感情を入れてしまったので】
【その偉そうで冷たそうな印象が少しだけ崩れ、そして残った残骸の印象と驚きの表情がミスマッチ?する】

「考えてみたら質問無いじゃない……」
「迂闊だったわ……歳の事黙っておけば良かった」

【右肘を組んである足の太ももに乗せ、その右手の先を額につけて後悔するような仕草をし】
【結局、質問する事項が尽きたにもかかわらず質問に答えた自分をとがめるのであった】

/名前ずっと間違えてました……orz
661 :【魔改造銃】銃火器召喚、改造@wiki[sage]:2011/01/15(土) 04:54:35.50 ID:xpod2TxAO
>>660
/wiki見ながら薄々は感じておりました故、お気になさるな

「ふむ・・・個人的に聞きたいことはあるが、其方がそれではフェアではないな」

「質問の代わりに忠告──俺の私見を言わせてもらおう」

【戦闘大鴉】を軽く指差しながら、男は続ける

「“その笑い方”は止めた方がいい。勿体無いぞ」

何が、“勿体無い”のかは敢えて言わないところが、この男の性格である

「ま、何か質問したいことが浮かんだら聞きに来ればいい。空からならすぐ見つかってしまうだろうしな」

そういうと、男は自分のライフルを取り上げ、首にあてがい、廃ビルの中へ続く扉へ歩いて行った


/そしてそろそろ限界…ッ!お付き合いありがとうございました!おやすみなさい
662 :【戦闘大鴉】@wiki[sage]:2011/01/15(土) 05:01:49.23 ID:Iz2EXdMlo
>>661
【……いきなり、笑い方について指摘されたので思わずキョトンとしてしまい、手の平が額から僅かに離れ】
【体を起してやや真っ直ぐにしたまま相手を見つめると……忠告を無視してまた”あの笑い”を作り】
【肘を太ももに付けたまま右手を相手の方へ向けて左右にブラブラと振りながら】

「余計なお世話よ」

【そう相手に言って、去っていくのを見送ったのであった、質問については結局ノーコメント】
【それから、両手を頭の後ろに回し、ちょっとだけ体を後ろに倒しつつ首を横に向けてみて】
【この廃ビルから見える廃墟の景色をざっと見てみると――――ふむ、これは中々】

【やはり狙撃地点なだけあって、中々に良い眺め、と心の中で呟いたのであった】

/絡み乙でしたー!
663 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:0[sage saga]:2011/01/15(土) 12:30:56.69 ID:iJ6HYPwO0

「むぅ……」

【昼間の公園には、高校生位の少女が一人いた】
【ベンチに腰掛けた彼女はまるでゲームにでてくる勇者のような格好をしており】
【一冊の本に顔を近づけて、まだあどけない顔をしかめたり、唸ったりしていた】

「まおーさんって、ほんとにこんななのかな……?」

【本の背には、“魔王大図鑑”とタイトルが付けられている】

「こういう怖いやつじゃなくて、人の姿の魔王っていないのかな」
「こんなクロコダインを数億兆倍怖くしたような魔王なんか倒せるわけないじゃん」

【写真つきで説明されているたくさんの魔王(らしき怪物)を半信半疑で】
【苦笑いを零しながら彼女はページを捲っている】
664 :【全瞑心感】@wiki @メ欄[責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/15(土) 12:37:33.91 ID:sU8A0T950
>>663
(コスプレ少女……)
(いやそれ以外に何を考えろと言うんだ?コスプレ少女以外に何を?)

【公園を通りすがった一人の男】
【マジで普通の青年が、公園の『しょくぎょう:ゆうしゃ』な少女を見ながらどうしようか考える』
【きょろきょろと周りを見るが誰も居ない】

(…仲間は酒場で募集中?まあコンビニ行くだけだし声掛けられる訳無いしいいか)

【ベンチの前を通り過ぎようとする】
665 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:0[sage saga]:2011/01/15(土) 12:43:13.17 ID:iJ6HYPwO0
>>664

「……あ」

【図鑑から顔を上げると、ベンチの目の前を男が通り過ぎようとする】
【少女は二秒ほど何かを考えると、ベンチからぴょいっと跳ねるようにして立ち上がった】

「ねぇねぇねぇ! ちょっと待って!」

【そのまま歩き去ろうとする男に走りより、笑顔で背後から肩に手を置こうとする】
666 :【全瞑心感】@wiki @メ欄[責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/15(土) 12:46:30.39 ID:sU8A0T950
>>665
【声を掛けられ、肩を掴まれた】

……何ですか勇者さん

【別に急ぎの用という訳でもないので、相手をする事にしたようだ】
667 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:0[sage saga]:2011/01/15(土) 12:55:37.85 ID:iJ6HYPwO0
>>666

「こんにちは! 私、勇者の――ってうわ、どうしてみんな名乗る前に私が勇者って分かるの!?」
「もしかして、私って意外と有名人なのかな……?」

【名乗ろうとしたが、また自分の正体を見破られて吃驚する】

「まぁいっか……。ねぇねぇあなた、魔王のいばしょ……」
「あー……」

【そこまで言いかけた所で、言葉を止める】
【目線を右斜め上に逸らし、左手を不自然に動かして数秒程何かを考えた後】

「あなたって、もしかして魔王?」

【突然、意味不明なことを問い掛けた】
【少女の目はそうだったらいいなぁ、という期待の色を含んでいる】
668 :【全瞑心感】@wiki @メ欄[責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/15(土) 13:06:10.56 ID:sU8A0T950
>>667
その格好なら一発で勇者って分かるし、つーかむしろマジで勇者だった事が驚き

(魔王探してるとか勇者過ぎてむしろ引く)

あー、俺が魔王かどうかだと?
俺が魔王だとしたら、俺ぶっ[ピーーー]訳か?血も涙もねぇな

【ぽりぽりと頭を掻きながら、こっちを見上げてくる少女に言い返す】

俺、まだ何もしてないし、お前を銃刀法違反で通報する事も出来るよ?
口封じに俺を切ったら傷害罪。殺せば傷害致死。
そうなりゃお前が犯罪者、俺の勝ち。

【とりあえず正論を述べてみる】
【魔王だという事を否定しないのは、面白そうだからである】
669 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:0[sage saga]:2011/01/15(土) 13:16:17.62 ID:iJ6HYPwO0
>>668

「え? え? ちょ、ちょっと待ってよ!」

【少女は相手が高確率で「NO」と言うと予想していたため、正論を返されたのはあまりにも予想外だった】
【相手の返事にどうすればいいのか分からず、慌てた様子で両腕を無意味にばたばたと振る】

「こ、ころすとかそんなんじゃなくて……。倒すっていうか、その……」
「ええと、私犯罪者とか、そんな悪い人じゃなくて……」

【こんな状況は初めてだった】
【自信なさげに、困ったようにさっきよりも小さな声で言う】
670 :【全瞑心感】@wiki @メ欄[責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/15(土) 13:30:23.53 ID:sU8A0T950
>>669
冗談だよ。慌てすぎだろ、勇者なのに
勇者ならもっと堂々と『例え世間から犯罪者と後ろ指をさされようと、魔王を倒すのが使命なんだ!』とか言えよ

【ニヤニヤと相手を観察する】
【本人は悪戯程度の気分でやっているだけである】

つうか勇者ってのは男がやるもんだろ?何で女なんだよ、王様のチョイス間違ってるだろ
671 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき[sage]:2011/01/15(土) 13:31:14.87 ID:ZUb3r+lWo

ふぁああ・・・・・マッサージ屋でも開こうかな・・・・
嘘だけども

この次元に来て早数日・・・・
あれだなぁ・・『能力者』ってのに会って見たいもんだな

【嘘なら言うなというのはでっかいお世話で】
【銀髪紅眼の男が、バス停のベンチに座っている】
【が、別にバスに乗るつもりは無いらしく。バスが来るたびに立ち上がろうとしないこの男を見て】
【バスの車掌さんが「なんだこいつ」という目で見ている】


はぁ・・・・でも、このバスって言う乗り物も不思議だよなぁ
見ていて飽きないもんなぁ・・・何がいいんだろ?デザイン?

【足を組んでベンチにどっかりと腰を落ち着けているこの男は】
【いや、男かどうかは分からないのだが】
【バスを見つつ一人呟く】
【終わることの無い問いに自問自答しつつ】

//殺し愛以外募集!
672 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:0[sage saga]:2011/01/15(土) 13:39:56.54 ID:iJ6HYPwO0
>>670

「な、なんだ、冗談? そか、冗談か……はぁ」

【ただ自分をからかっていただけの悪戯と分かり、安心する。それと同時に、疲れたようにため息を一つついた】
【男の言う通りだ。もっとしっかり、冷静にならないといけない】

「うーん……。でも私、魔王のことあんまり知らないし……ここに魔王がいるのかもわかんないから、そんなこと言えないや……」

【恥ずかしそうに笑い、前髪をいじる】
【捜している魔王がいるのかも分からないなんて、滑稽な話だ】

「なんでって……べつに女がやっちゃダメ、とかないでしょ?」
「私が勇者って決められたんだから、一応私は勇者なんだよ。チョイス間違ってないよ」

【そこは譲れないらしく、相手の目を真っ直ぐに見上げる】
【頬を少しだけ膨らませているその様子は、勇者というよりも普通の少女に見えるだろう】
673 :【全瞑心感】@wiki @メ欄[責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/15(土) 13:47:18.66 ID:sU8A0T950
>>672
【とりあえず、相手が勇者と言うので、否定する必要も無いだろう】
【逆ギレして八つ当たりでもされたら敵わないし】
【こういう変な奴は能力者だと薄々感づいているが口には出さない】

で、俺に何か用あったんじゃないの?
感情操作なら出来るけどそれ以外は何も知らんぞ?
674 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:0[sage saga]:2011/01/15(土) 13:57:03.10 ID:iJ6HYPwO0
>>673

「感情操作……? あぁ、能力のことね」
「……やっぱり、あなたも魔王のこと何も知らないかぁ……」

【感情操作なんて珍しいなと思ったが、他には何も知らないと言われて落胆する】

「えと、魔王のこと何か知ってるかなーって思って声かけただけだよ」

【本当にそれだけの用だったらしい】
【片手に持っていた本を懐に戻すと、なんとなく空を仰いで見る】
675 :【相対定義】@wki[sage]:2011/01/15(土) 14:00:11.89 ID:MPj7nqJzo
>>671
/まだいますkkkkkkkkk
676 :【全瞑心感】@wiki @メ欄[責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/15(土) 14:05:54.01 ID:sU8A0T950
>>674
魔王、ね……

とりあえず、魔王がゲームで言うような世界征服を企んでいるとして、拠点はバレない位置に作ってあると考えよう

日本は、土地がそんなに無いから巨大な魔王城なんか作れる訳ねーだろ?
魔王城が作れてしかも人目につかない所と言ったらマングローブか砂漠のど真ん中ぐらいしかないよな
早い話が、外国行けって事。

それでも見つからないのであれば、海上あるいは海中のどこかにあるとしか考えられん。




まあただの憶測。

【真剣に魔王城の場所について考えてみたらこうなっただけである】
677 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき[sage]:2011/01/15(土) 14:07:19.13 ID:ZUb3r+lWo
>>675
//( ´∀`)?いますよ
678 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:0[sage saga]:2011/01/15(土) 14:15:18.59 ID:iJ6HYPwO0
>>676

「……あなたって、もしかして結構頭いいの……?」

【男の語る憶測に目を丸くし、失礼な一言を口にした】
【ここまで真剣に魔王の居場所について考えてもらったのは初めてだ。それに、随分と納得できる内容である】

「確かに、あるとしたらそういう人目のつかないところなのかも……」

【だとすると、この街で魔王捜しは意味のないことなのではないか?】
【と今更になって気付く】

「ただの憶測、かぁ……」
「でも、ありがとう。あなたの考えも頭に入れて、もう少し捜す場所とか変えてみるよ」
679 :【相対定義】@wki[sage]:2011/01/15(土) 14:20:15.73 ID:MPj7nqJzo
>>671
ハッ!
【バス停には必ずありますよね?あのなんか時刻表とか書いてある奴】
【名前忘れたけどあれが唐突に浮き始めた】
【というよりは固定されたような動きで放物線を描いて飛んでいく】

【それを丁度その真ん中で見てるちっちゃな少女がいた】
【少女が手を動かすと、それが空中で旋回する】
【そして最後には何も無い道路のど真ん中に落下した】

よっしゃ!
今回も成功だ!

【何が成功したのか】
【とりあえず、絡むと面倒な事になりそうである】
【※これは犯罪です 絶対に真似しないでください】

/ごめんなさい遅れました
680 :【全瞑心感】@wiki @メ欄[責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/15(土) 14:20:34.32 ID:sU8A0T950
>>678
ちょっと考えれば分かるだろ……東京タワーみたいに堂々と魔王城建ってたらそれこそ警察が動き出すだろ

【ウーンと両腕を伸ばし欠伸をする】

んじゃ、俺は飽きたしもう行くぜ。魔王探し頑張れよ

【そう言って少女に背を向けて歩き出す】
681 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき[sage]:2011/01/15(土) 14:25:15.14 ID:ZUb3r+lWo
>>679

さて、
「急に目の前にあった看板が飛んだと思ったら、幼女が出てきてエライこっちゃ」
これって、フラグになりますかねぇ?

【目の前の状況にチョット驚きつつも】
【明らかにこの幼女が何かをしたのだということは分かり】
【よっこいしょと立ち上がる】


おぅい!そこの1pm(ピコメートル)少女。
キミは今何やってんだ?というか何やったんだ?

【ちょいちょいと相手に手招きをしつつ質問する】
【こいつは人外なので犯罪とかまったく分からないのであった】
【というか、渾名がひでぇ】
682 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:1[sage saga]:2011/01/15(土) 14:26:28.47 ID:iJ6HYPwO0
>>680

「そ、そりゃそうだよね……あはは」

【自分がいかに頭が弱いか分かった気がして、笑うことしかできなかった】

「うん、頑張るよ! そんじゃね!」

【飽きたと言われたのが少し気になったが、笑顔で手を振って見送った】

/絡み乙でしたー
683 :【全瞑心感】@wiki @メ欄[責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/15(土) 14:28:45.99 ID:sU8A0T950
>>682

/絡みありがとうございましたー
684 :【相対定義】@wki[sage saga]:2011/01/15(土) 14:29:26.39 ID:MPj7nqJzo
>>681
1pmって何の単位だ!
勝手に単位作るんじゃねぇ!

【どうみてもこの少女がバカなだけです】
【本当n(ry】
【っていうか少女って言ったよね?幼女とは言ってないよね?】
【と中の人が地の文に突っ込みながら少女はそちらに歩いていく】

固定!
操作!
解除!
これ能力の基本!

【※鵜呑みにしないでください】
【やたら輝いている長い金髪がその言葉と共に靡くがそんなのどうでもよかった】

【あれ?なんかパトカーの音が聴こえるんですが】
685 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき[sage]:2011/01/15(土) 14:34:38.91 ID:ZUb3r+lWo
>>684

あー?・・・音の大きさだよ。
きっと、たぶん。

【こいつも知らなかった】
【何を言っているかわから(ry】
【ナカノヒトの頭の中では小さい少女は幼女と認定されます。あらかじめご了承(ry】
【と、弁明しつつ、相手を待っている】


ナン…………ダト………!?
こんな少女にすら能力の基本が分かっているのかッ!!

【めっちゃ適当な返事をしている】
【しかし、相手に乗ってあげるところがちょっと優しい証拠とか言って見る】
【金髪と銀髪が見合っている。金銀財宝という言葉が似合っているかも】

【こいつはパトカーを知らない!】
【だから、何かあったのかな?と思っているだけなのだ】
686 :【相対定義】@wki[sage saga]:2011/01/15(土) 14:41:34.93 ID:MPj7nqJzo
>>685
分かってるならいい!

【いいらしい】
【ならば君は成長があまりよろしくない18歳の小さな少女も幼女というのかね?】
【と問いかけながら、少女はだいたい【変態界主】と1m程離れている場所で止まる】
【2人を比べると、身長の差は歴然としているかもしれない】

……まあ実際
物体と自分を相対的に固定して→【なんかそのへんの石が浮き上がる】
んで固定した部分を動かして→【少女が手を動かすと石が動く】
解除すると→【石が唐突に落下した】

まあこんな感じと
分かる?

【【変態界主】が普通の人間でないことには気づいてないようだ】
【おっとパトカーが止まって警察官がこちらにやってきました】
687 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき[sage]:2011/01/15(土) 14:47:32.44 ID:ZUb3r+lWo
>>686

いいのかよッ!!!

【盛大に突っ込んだぞ】
【たとえソレが「86歳」だったとしてもっ!!小さい少女という言葉が似合う限りッ!!幼女と呼び続けてやるッ!!】
【そげぶ?・・・というかなんというか】
【相手を見下ろしている。見下しては居ない】


おおお!!キミは所謂、能力者って人か!
相対距離を固定か・・・・・中々便利そうだなぁ・・・

そこまで、阿呆ではないから大丈夫さ

【仮に手を握れば分かるのだろうがその予定は今のところない】
【きっと、こいつは俺は関係ないとか言っちゃうのだろかな】
688 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書[sagesaga]:2011/01/15(土) 14:49:05.78 ID:00C2ysVoo
・・・

【こまめなメンテナンスは忘れずに・・・】
【つっても、磨くことしかできないけどな・・・】

【薄ら寒い森の深い所】
【そこには、湖を中心とした小さな自然の世界が広がっており】
【とても澄んだ空気に満ち、木の葉や生物の音しか聞こえず、人の文明を微塵も感じられない】

【そんな場所に、一つ、不自然に、黒いローブと黒い髪】
【オマケに何本かの髪の毛が、束になって撥ねている癖毛を持つ男が】
【大きな木に凭れながら座っており、神秘的な形をした杖を、キュッキュッと磨いている】
689 :【相対定義】@wki[sage saga]:2011/01/15(土) 14:55:15.00 ID:MPj7nqJzo
>>687
いいんだよッ!

【無限ループな気がするからここで切るよ!】
【こちらは相手を見上げて見下している】

えっあっうんいやそうなんだけどえっとあの……うん

【なんか予想の真上を行く答をされた為少し焦るというか少し引いている】
【警察官が「警察だ!」とか口にして『【変態界主】へ』向かっている】
【ヤバいです!ついでにこのままだと【変態界主】が一般人から変な目で見られるようになります!】
690 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき[sage]:2011/01/15(土) 15:00:45.62 ID:ZUb3r+lWo
>>689

うん?・・・どうしたんだ?・・・って

何か来た、何か来た!何か来たぞ!?おい!
滅茶苦茶いかついッ!!

指つめるとかマジカンベン・・・だからぁ!
逃げるッ!!

【相手の反応に?マークが出ている】
【そして、遂に警察が来たことを知るが、残念なことに8な人達が来たと思っているようだ】
【変な映画とかの見すぎだぞっ☆】
【そして、姿が揺らいだかと思うと、「消えた」。敏感なら気配は感じることが出来るだろう】
【振動を利用して、自身に当たった光を操作。自分を透明にしたのである】
【そして】
【幼女を連れて行くか一瞬悩んで】
【『逃げるぞ!?』という音とともにパタパタと足音が聞こえる】
691 :【相対定義】@wki[sage saga]:2011/01/15(土) 15:07:36.32 ID:MPj7nqJzo
>>690
はっ……
あっ……?

【理解不能理解不能】
【所詮少女如きの脳ではこれだけの唐突な事に処理できなかったようで】
【頭に鳥を飛ばしながら目をグルグルさせて倒れた】
【まあ漫画的表現だね!】

【その8な人達は少女に目もくれず、足音の聞こえる方へ走っている】
【能力者相手は手慣れてるらしい 凄いね!】
【逃げろ!【変態界主】!君の冒険はまだ始まったばかりだ!】

/疲れたんでしばし寝ようかと思います
/丁度避難所のも終わったので
/それではお疲れ様です ありがとうございました
692 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき[sage]:2011/01/15(土) 15:09:56.72 ID:ZUb3r+lWo
>>691

あーぁ・・・ったく、最初に出会った能力者で酷い目にあうもんだな。

こりゃ、幸先思いやられるぞ・・・

【自身が出す音すら操れるこの人外に死角はなかった】
【適当に走り回った後、はぁ・・・と溜息を吐いている】

//おっつー
693 :【結界無効】@wiki[sage]:2011/01/15(土) 15:29:03.50 ID:TO2fK4Mmo
【10時、片田舎、誰もいない交差点】

【片側一車線信号付き、それなりの道なれども通る車はただ一台も無く】
【その交差点のど真ん中に一つ人影】
【それは男。橙色の街灯に照らされ淋しく目立つ】

あー寒っみ、寂しっ

【黒いダウンジャケットにジーンズ、この時期に相応しく普遍的な格好】
【黒い短髪と男の細い目は一見、何処かの不良に見えるかもしれない】
【名をムラクモ ライザンと、少々古風な名を持つその男は】

こんな時は「コンポタ君」に頼るっきゃねーか

【沿道で温かく、しかし無機質な灯りを一晩中燈し続けるだろう自販機に近寄り】
【硬貨を投入、お目当てのコーンポタージュを購入すると】
【自販機に背を向け、星を肴にそれを飲み始めた】

【使い回しと言えば使い回し、時間設定がおかしいのは気にしないで頂きたい】
694 :【生命粒子】@wiki[sage]:2011/01/15(土) 15:37:46.35 ID:7uBAfheGo

路地裏

「───────」
魔天楼の最下層、薄暗い吹き溜まりに少女は居た。
両脇にそびえ立つビルに日光は阻まれ、明とも暗ともつかぬ薄暗さが場を曖昧に照らしだす。
羽織ったコートのポケットへ手を突っ込みながら、吹き込むビル風に体を震わす。

何をする訳でも無く茫然と立ち尽くし、ただただ眺め続ける方向にあるのは、表通り。
伸びた前髪から覗く瞳に映るその景観を、どこか羨ましそうに遠望していた。


「寒い、お腹空いた。」
ふと漏らす、少女相応の声音。
ポケットから『No.X』と刻まれた金属製のプレートを取り出し、物憂げにそれへ視線を落とす。

少女の羨望の眼差しは快適さへの渇望であると共に、表舞台への憧れであるのかもしれない。


/戦闘募集、模擬というか殺し無しでもOKです
695 :【闘価交換】防御力と引き換えに肉体をプラズマ化する![sage]:2011/01/15(土) 15:49:20.92 ID:Wai0vi7Yo
>>694
【少女の背後で、小さくパチパチと何かが弾ける様な音がする】

オイ、メスガキ
【次いで苛立った声】
【暗闇の中に炎の漏れる二本の腕だけが浮かび上がり】
【その主が少女へと歩を進める事で段々と姿が見えてくる】

テメェ、「能力者」か?
【黒い革の上下に身を包み、今にも倒れそうな男が現れた】

【闘価交換】
防御力と引き換えに、体から高い高熱を発し相手を焼き尽くす攻撃翌力を得る。
いわば、炎(プラズマ)になる能力。
炎と化している間はその部位の防御力が減り、例えば鉄に触れた際に炎が揺れたり
凹んだりすると、それはその分だけ肉体が歪み、骨が曲げられたに等しいダメージを
受ける。勿論、高熱でダメージを与える事にもなる。この際、温度は最高で5000度。
但し、頭部だけは炎と化してもダメージを受けない。部分的に炎と変えたり、また
噴射する事で空を飛ぶ事も出来る。噴射できる範囲は2m程。

全身を炎に変える事で究極の「生きたプラズマ」となり、あらゆる物体を焼き尽くす。
防御力はゼロとなり、ちょっとの風も身を裂く様なダメージとなるが、温度を最高
1万度まで上げられる。最高持続時間は2レスまでで、使う事は恐らく死を意味する。

体を炎に変えている間は、着衣・装備品も一緒に炎とする事が出来るが、着衣・装備品
のみを炎にする事は出来ない。
696 :【生命粒子】@wiki[sage]:2011/01/15(土) 16:03:57.71 ID:7uBAfheGo
>>695

飛び込んできた声の震源を確かめるべく、煩わしげに踵を返す。

「そう、で?」
視界に入った男へ疎むような視線を向けつつ、素っ気無く吐き捨てた。
金属のプレートを再びポケットへ押し込み、しばしの沈黙。


「それより、ね」
「私、私、今凄く苛々してるの、だから」
再び口を開いた時、少女は目尻を釣り上げ、眉根を顰めて。
前髪に隠れた爛々と光る大きな瞳から、明らかな敵意を込めた眼光を飛ばしていた。


「あまり近づかない方が、良いよ?」
明への羨望はやがて憤りへと変わり、少女を支配するに至る。
その矛先は、名も知らぬ男へ向けられていた───。

少女を中心とした半径2m内には、粒子サイズの機械が多量に散布されている。
呼吸と共に体内に侵入されれば、そう時間を取らずに感染対象の行動を制限できるシロモノだ。
697 :【闘価交換】防御力と引き換えに肉体をプラズマ化する![sage]:2011/01/15(土) 16:14:43.80 ID:Wai0vi7Yo
>>696
くくく・・・・・カカッ、アッハハハハハハハハハハハハハハハハハハァ!!
【少女の視線に、ギラつく眼の下に隈を作った男は、心底愉快そうに笑う】

やっとォ、やァっと見つけたぜェ能力者ァ
【むき出しの敵意を受け、それが嬉しくてたまらないといった様子で更に歩を進める】

イライラしてんのかい、そォかい、生憎俺は楽しくて楽しくてなァ
【男はマシンウィルスに気付かない。気付く道理が無い】

テメェら、人間様を超える能力(チカラ)を持ってんだろォ?俺と同じようによォ
なら、殺りあってみてェと思ってたんだよ、俺はァ!ずっと!ずっとォ!!
【呼吸も荒くウィルスの圏内に侵入する】
698 :【生命粒子】@wiki[sage]:2011/01/15(土) 16:32:40.49 ID:7uBAfheGo
>>697

ただ黙し、一寸の挙動すらも見せない。
男が息を荒げながらこちらへ歩み寄る模様を、怖じもせずに見詰めていた。

「……殺り、合いたい?“童貞”なんだ」
目をパチクリさせて手を前へ突き出し、挑発するように指を曲げる。


「じゃ、私の方が先輩だね────」
先の威嚇するような眼光とは打って変わって、とびきりの笑み。
外見そのもの、無垢な少女と呼べる愛らしいそれを浮かべながら──


「────“おすわり”」
マシンウィルスに、最初の指示を出す。
内容は身体部位、膝の強制作動───つまる所、強制的に転ばせるつもりだ。
699 :【闘価交換】防御力と引き換えに肉体をプラズマ化する![sage]:2011/01/15(土) 16:48:48.06 ID:Wai0vi7Yo
>>698
あァ、よろしく頼むぜェ、センパァイッ!
【少女の挑発に応えながら、右手をプラズマに変換、振りかぶって放射する】

ッ!?
【が、先んじてウィルスが主の命に反応した】
【少女の顔面を狙った放射は膝が折れた事でやや上方へと逸れ】
【そのまま仰向けに倒された・・・・かに見えたが】

どうしちまったんだろうなァ、おかしいなァ、オイ
【心底不思議がるような顔が持ち上がる】
【反射的に背から翼のようにプラズマを噴射する事で耐え】
【地面から僅かに浮くようにして起き上がったのだ】

テメェの仕業かよッ、とォ!
【起き上がり様、プラズマ化したままの右手からプラズマ噴射で正面を薙ぎ】
【2m範囲内の物を数千度の高熱で焼き払う】
700 :【生命粒子】@wiki[sage]:2011/01/15(土) 17:05:37.77 ID:7uBAfheGo
>>699

「へぇ、成る程……炎」
己の背中からプラズマを噴射し、姿勢を制御する男へ若干の興味を抱きつつ、
反撃に備えて後方へ小さく飛び跳ねるその刹那、予期していた通りの反撃───

とは言ったものの、数千度の熱とその攻撃範囲は少女の体を焦がすには十分過ぎた。

己に感染させたマシンウィルスの指示により、驚異的なバネと瞬発力、そして動体視力を得。
かつ反撃を予測していた状況だ、即座に回避行動へ移る事が出来た。

「───ッ!」
飛び跳ね──所謂バック転、大きく空中に滞空、着地際に体を前へ軽く逸らしてプラズマを躱す。
熱の余波で髪を焦がし、着こんでいたボディスーツの腹部が焼き切れ臍が露出するも、火傷以外に目立った外傷は無い。


後方へ退いた為、感染させたマシンウィルスは死滅しただろうか。
もう一度距離を詰め、感染させるべく前方へ駆けだす──
701 :【闘価交換】防御力と引き換えに肉体をプラズマ化する![sage]:2011/01/15(土) 17:18:33.59 ID:Wai0vi7Yo
>>700
おッ?
【灼熱が過ぎたと同時に膝の自由が戻り、着地する】

クカカカッ!いいねェ、面白れェぞメスガキィ!
【少女の曲芸じみた回避行動に、賞賛の声を上げ】

・・・・んだがァ、俺様を操ろうってのァ気に食わねえなァ!
【プラズマが右手から右腕全体まで広がり、ゆらゆらと大気を揺らす】

ッハァ!テメェは死刑確定だァ!!
【とはいえ、元々殺害する気だったが】
【左腕を突き出し右腕を撓らせ、背中からの噴射で加速して此方からも少女に駆け寄る】
【手の届く範囲まで入った瞬間、プラズマと化した拳を思い切り叩き付けるだろう】
702 :【生命粒子】@wiki[sage]:2011/01/15(土) 17:30:35.18 ID:7uBAfheGo
>>701

噴射による推進、直線的な動きは非常に見極め易く。

「死刑」
「私刑の間違い?笑わせてくれる、ね」
二人の身体が交差する瞬間体を左に沈め、拳を掻い潜る形で回避。
熱気の特性からか下に居る少女に大したダメージは無く、そのまま駆けながら拳を振る───


狙いは腹、すれ違う形で叩き付けんとする、無論この時点でマシンウィルスは散布中だ。
可及的速やかに脱出しない限り、再び体内に侵入する事になる。
703 :【闘価交換】防御力と引き換えに肉体をプラズマ化する![sage]:2011/01/15(土) 17:43:16.38 ID:Wai0vi7Yo
>>702
テメェのやることァ、端ッから見え見えなんだよォ!
【先ほどの曲芸じみた機動から、この展開は見えていた。だからこそ】

───消し炭になっちまいなァ!
【空振った拳ではない。噴射している背でもない】
【男の腹、胴体が、5000度のプラズマの塊となる】
【当然攻撃を受ければ、此方も通常の肉体で受ける何十倍ものダメージを負う事になる】
704 :【薄兵戦闘】両手で挟むとぺ〜らぺら@うぃき2011/01/15(土) 17:53:09.08 ID:rMXfjK1R0
>>622
/寝オチとは恐ろしいものである
/>>619を投稿した画面を開いたまま朝を迎えてしまった…すみませぬ
引っ張りだこになったから、『おまえらのとらっくひとつのこらずぺらぺらにしてやる〜』って追っかけたら、来なくなった…
【ひでぇ】
うん…うらやましい?…
【無駄に鋭い彼女は、この独り言に気がついたらしい】
705 :【生命粒子】@wiki[sage]:2011/01/15(土) 17:58:15.64 ID:7uBAfheGo
>>703

溶け、焼けて焦げ──消える。

腕に殴った手応えは一切合財無く、ただ熱い。
熱に纏わり付かれた熱の抱擁、痛みを感じる間も無く消失──

正確に言えば、痛みを感じる事は決してない、何故なら痛覚を遮断しているから。


「………無駄ッ」
一瞬で消え失せた己の右腕に少々怖じこそしたものの、戦闘行動に支障は無く。
そのまま脇を駆け抜けながら第二の指示──発痛物質の分泌。

対象は皮膚に存在し、“痒み”を司るヒスタミン。

ただの痒みと侮るなかれ、強烈なそれは痛みに勝る程の耐え難い苦痛となる。
手首や喉へ特に重点的に分泌させている、大動脈を掻き毟らせる魂胆だ。


成否に関わらず勢いで背後に回り、踵を返して成功したならば、そのまま様子を伺うだろう。
706 :【牢蟻潰堤】どのような生物でも食い尽くす蟻の大群を召喚する[sagesaga]:2011/01/15(土) 18:09:08.56 ID:00C2ysVoo
>>704
それは・・・業者さんかわいそうかもだけどー
まぁ、引っ張りだこにしたほうが、悪いよねー

【少し業者に同情するが】
【すぐに、引っ張りだこにした業者が悪いといった後】

・・・もし、その力で、人もぺらぺらにできるなら
もう、私の傍から離れられないように、ぺらぺらにして、ポケットに入れることができるのになーって

【くすくすと、イタズラっぽく、ちょっと寂しそうに笑いながら】
【少し、恐いことをいう】

・・・ま、戦闘向きじゃないってことだからー
人はぺらぺらにできないんだよねー?

【そして、その寂しい笑みを吹き飛ばすように】
【また、言葉を続ける】

/気にしてませんよ
大丈夫です
707 :【闘価交換】防御力と引き換えに肉体をプラズマ化する![sage]:2011/01/15(土) 18:12:07.81 ID:Wai0vi7Yo
>>705
ッ・・・・・・ぐ、ヘハハハ・・・・・!
【文字通り脇腹を抉る痛みは、まるで内臓を全て持っていかれたかのよう】
【プラズマを貫通するということは、そのまま=肉体を貫かれたのと同義、ダメージはそれ以上】
【その痛みに酔い、笑いが止まらない】

良いザマだなァ、センパァイ!・・・・・ンだよ、痒ィな、・・・・何だ、何だコイツはァ!?
【通り抜けた少女を振り返り、───直後、不意に襲う痒み】
【皮膚の下を百足が這いずる様な不快感が首元に充満する】

ギ、ガアァァァァ!?
ま、た、テメェの、仕業かァア!?
【我慢できず両手で首元を掻き毟りながらヨタヨタと少女に詰め寄る】
708 :【薄兵戦闘】両手で挟むとぺ〜らぺら@うぃき2011/01/15(土) 18:15:21.21 ID:rMXfjK1R0
>>706
そうね…でも引っ越しやさんって給料いいかも…
【良いバイトを思い付いたらしい】
まぁ、ペラペラにしたら紙の強度になるから、破れちゃうけどね…
【こちらも怖いことを言う】
うん…でも人が入ってる建物を潰したら、強いけど…手が届かない…
/あざっす!
709 :【牢蟻潰堤】どのような生物でも食い尽くす蟻の大群を召喚する[sagesaga]:2011/01/15(土) 18:21:10.20 ID:00C2ysVoo
>>708
もういっその事、引越し屋さんになればいいじゃない
そうすれば、お金がっぽがっぽだよ?

【なんかバイトを飛び越えて、起業しろといってみる】

そっかー・・・丁寧に扱わないといけないのかー
・・・まぁ、人ってそういうもんだよね

【ふふっと、また少し寂しそうな笑みをこぼす】

横幅、長いからねー
やっぱり、予め何かぺらぺらにしたものを持ってないとね

【なんか予め物体を紙のようにして携帯すれば】
【大体戦えるみたいな戦術的なことを言う】
710 :【生命粒子】@wiki[sage]:2011/01/15(土) 18:33:27.20 ID:7uBAfheGo
>>707

「だって……そりゃ、能力だもの」
最初、邂逅した時と同じく振り向きながら歩み寄る男を視界に捉え、呟いた。
体幹を欠損した以上、衰弱は免れられない──最悪の場合、死亡も十分にあり得る。

痛覚を遮断しているとはいえ、失血の影響からかその顔色は徐々に青く、生気を失いつつあった。


「そろそろ、終わりかしら?」
詰め寄る男へ右肩断面から血を振り撒きつつ右、ハイキック。
だが、どこかキレが無い──威力は年相応と行かずとも、かなり低下している事だろう。
711 :【薄兵戦闘】両手で挟むとぺ〜らぺら@うぃき2011/01/15(土) 18:34:05.58 ID:rMXfjK1R0
>>709
いいね…【引っ越しぺらぺら】あなたの家具、ぺらぺらにして運びます!…なんちゃって…
【あんがい本気だ】
そうだね…うまく扱えばとても強く、間違って接すればすぐに壊れる…脆くあり、強くもある…難しいね…
【シリアスな感じに話す】
そうそう…だからこれいつも持ってるの…護身用に…
【そういって取り出したのは三つのフィルムケース】
【なかには、小さい紙切れが沢山入っている】
この中にはかなり小さくした、廃車が入ってるの…ゴミ捨て場を回って手にいれたんだ…これをまいて元に戻せば、車で壁を作れる…
【あくまで、時間稼ぎの技だ】
【地面に置いておけば、トラップに使える】
712 :【牢蟻潰堤】どのような生物でも食い尽くす蟻の大群を召喚する[sagesaga]:2011/01/15(土) 18:38:40.69 ID:00C2ysVoo
>>711
いいねいいねーお金がっぽだねー
もし成功したら、発案料頂戴ねー

【がめついな】
【何故か、こっちもノリノリである】
【もうなんか、起業する方向で話が進んでいる】

へー、いいねー
それを使って人を下敷きにしたら、すごく便利そうだね

【じーっと、そのフィルムケースを観察するように眺める】
【なんか、その様子は、猫缶を凝視する猫のようである】
713 :【偽装鋼索】 基本的に何でも募集。でも戦闘だと嬉しい[sage]:2011/01/15(土) 18:42:49.21 ID:klVC9A1SO
 師走の足音が彼方に去り、迎春を祝意し祭囃子はとうに仕舞われた一月の中旬
夕闇の空には虚ろな薄月が昇り、不揃いな地平線を形作る街並みの向こうに沈む夕陽を見下ろす

 街の両端に設けられた、周囲に並ぶ建造物よりも背の高い、双子の高層建造物
その間に掛かるのは、街中を這うように生まれた影絵の桟橋


 月が昇り陽が沈む夕暮れにのみ浮上する桟橋は、夜の眷属を招く隙間の時間


 桟橋が掛かる陽側の高層建造物、その屋上に一人の青年の姿が

 淡色の夜空に昇った寒月が照らす銀幕の下、厚着の青年は鉄格子へ腹這いに寄り掛かり
桟橋の下を流れる、華やかで煌びやかな活気溢れる街並みへと目線を落とす

 その眼は羨むような、過去を視るような、羨望と幻想が蕩けた熱っぽい視線を送り
悴む両手を口元へと運び、薄紫の唇に被せると、途切れ途切れに細い手指から白い吐息が漏れでていた
714 :【闘価交換】防御力と引き換えに肉体をプラズマ化する![sage]:2011/01/15(土) 18:48:28.63 ID:Wai0vi7Yo
>>710
[ピーーー]、絶対に殺してぐァ゙ッ
【ハイキックをまともに左側頭部に貰い、よろけて壁にぶつかる】

・・・・・・ア゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ッ!!!
めんッどゥ臭えェェェェェェェェェ!!!
【大動脈まで掻き毟るその前に、男のストレスの方が限界を迎えた】
【強く痒みを感じる範囲──首から上全体──をプラズマ化する】

んなに痒いんならよォォォォォォォ!!!!
燃えちまえば良いんだよォォォォォォォォ!!!!
【〜5000度の炎、ウィルスは生き残れるのか】
【また同時に・・・・・この瞬間ならば首を絶つ事すら容易ではある】
715 :【概念知解】[sage]:2011/01/15(土) 18:48:30.59 ID:nBS5+KOUo
「ん〜、偶にはこうやって散歩するのも良いにゃ〜」

【月明かりが木々の間から差し込む森の中に響く男の声】
【上にたった一枚の前を全開にしたアロハシャツだけを着た非常に寒そうな服装を揺らし】
【呑気そうな声を上げる男は息を吸い込み自然の、清涼な空気を堪能する】

【男の目指す先は森の中央に存在するやや大きめの湖畔】
【上空の月を水面に映し出すその光景はさぞかし幻想的で、素晴らしいものだろう】

/雑談から勧誘、さらには模擬戦から死合まで何でも募集中
716 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書[sagesaga]:2011/01/15(土) 18:49:54.10 ID:00C2ysVoo
・・・zzz

【杖をしっかりと持ち】
【くぅくぅと、静かな寝息を立てながら眠る男が居る】

【そこは、暗く深い森の中に存在する大きな湖のほとりであり】
【人の文明の影響をまったく受け付けない世界である】

・・・ぅ、ぅう・・・らっきょうが・・・らっきょうが空から
に、にんにくまで・・・匂いが、ひど、ぃ・・・

【黒いローブを羽織り、何本かの毛が束になって撥ねている変な癖毛を生やして】
【なんか、変な夢を見ている】
717 :【薄兵戦闘】両手で挟むとぺ〜らぺら@うぃき2011/01/15(土) 18:49:57.56 ID:rMXfjK1R0
>>712
おーけい、考えとく…
【まじかよ】
そうだ!…敵にむかってケースを投げて、いきなり解除したら、ケースから車が飛び出して爆弾みたいになるかも…
【頭の上に電球ができる】
もうジュースもなくなった…そろそろお開きにする?
【そういって立ち上げる】
718 :【失声騎龍】@wiki2011/01/15(土) 18:51:18.27 ID:W2wFXctDO
上空…

雲海を突き進む巨大なドラゴン…そしてその上には人間の少年…

「……クリューソス、そろそろ降りよう…ずぶ濡れだ。」

『了解した』

少年はドラゴンに呼びかける。ドラゴンはそれに応じ、高度を下げた。
そして彼らは人気のない広場へ。どちらも雲の水滴のせいでびしょびしょである。

ドラゴンは体を震わせ、それから炎をはいた。全身についた水滴が蒸発する。

「僕にも頼む」と少年。

ドラゴンは少年の隣に炎を吐き続けた。少年は焚き火に当たるかのように服を乾かす。

「……少々目立つな…人がこなければいいが…」

炎にあたりながら言った。
当たりにはゴオオっと言う音と、紅蓮の炎…
異様に明るい


/殺し合い以外おK
719 :【牢蟻潰堤】どのような生物でも食い尽くす蟻の大群を召喚する[sagesaga]:2011/01/15(土) 18:53:47.90 ID:00C2ysVoo
>>717
質量爆弾だね
頭良いね

【その発想を中々良いと思ったのか、褒める】

んー、そーだねー
へい、ますたーお勘定!

【といいつつ、いつの間にか財布を取り出し】
【マスターに二人分の飲み物代を差し出す】
720 :【白暴砕鮫】@Wiki E:1Lペットボトル*2[sage]:2011/01/15(土) 18:59:39.29 ID:dlh3ossSO
>>715
【彼の前方……恐らく湖畔があるであろう方向から歩いて来るのは、余りにも不自然な男である】
【黒いトレンチコート、青と黄が入り混じる髪、髑髏が刺繍されたショッキングピンクのネクタイ、黒い眼鏡の、覇気の無い顔の男】
【容姿の奇抜さが不自然という訳では無い……不自然なのは、顔に跳ねた紅……それは返り血】

…………こんな寒い日にアロハシャツ一枚で外出とは随分ご苦労なこったな。……ふひひ

【男はぼそっと呟いて、笑った】
【両手には、何故か1Lペットボトル】
721 :【薄兵戦闘】両手で挟むとぺ〜らぺら@うぃき2011/01/15(土) 18:59:55.82 ID:rMXfjK1R0
>>719
そう?…嬉しい…
【次戦闘になったら絶対使うだろう】
あ、別に私が払うのに…
【財布に手を伸ばしたところで払われ、申し訳なくなる】
722 :【流星月兎】@wiki[sage]:2011/01/15(土) 19:00:27.16 ID:9Gv8cyzJP
……

【長身でスタイリッシュなウサギが】
【白くて長い耳をひょこひょこと動かしながら歩いていた】

……

【可愛いというよりかっこいい容姿だが、紛れもなくウサギである】
【ちなみに人参はあまり好まない】
【そんなウサギが、特に何も考えずに歩いていた】

/何でもおk
723 :【生命粒子】@wiki[sage]:2011/01/15(土) 19:01:24.52 ID:7uBAfheGo
>>714

「これで、終わり?」
大きく左手を振り上げ──手刀を作った。
ウィルスは既に死滅した、それに気付くのが早いか、はたまた──

左腕に力を込め、一気に振り下ろして相手の脳天の“真上から打たんと”する。
恐らく致命傷を受けるまでにほんの少しだけラグが存在するだろう、その事実を彼女が知る由も無く。


少女は勝ちを確信した、どこか恍惚とした表情を浮かべていた。
724 :【牢蟻潰堤】どのような生物でも食い尽くす蟻の大群を召喚する[sagesaga]:2011/01/15(土) 19:02:41.56 ID:00C2ysVoo
>>721
いいのいいのー
今日はありがとね、話し相手になってくれてー

【とてっと椅子から降り、【薄兵戦闘】の目の前に行き】

ほんとに、ありがと
私の名前は、七原 幸(しちはら さち)よろしくね

【と自分の名前を名乗った後】
【にっこりと、可愛らしく微笑む】
725 :【雷動炎神】電気を自由に操作、任意で電気が火に変化2011/01/15(土) 19:10:40.78 ID:R5CE2Dbw0
>>722
【かくして学園「生徒会」の雑務係となった青年はただ歩いている】

はぁ・・・今夜も寒いなぁ・・・

【そんな青年の前に兎が。】
【通常の兎とはいろんなところで違うその兎は、青年と同じく、歩いている】

・・・ちょっと待って、そこの兎さん。

【人間の言葉がわかるのかどうかも知らず、ただ声をかけた。】
/からませてもらいます。暇なんで(ry
726 :【流星月兎】@wiki[sage]:2011/01/15(土) 19:14:12.59 ID:9Gv8cyzJP
>>725
【ウサギは一応服は着ているが、実を言うと毛で寒くない】
【一種のおしゃれである】

……

【無言で、ただただ歩いていると……】
【不意に、声をかけられた】

……あ?なに?

【突然でびっくりしたせいか、冷たい対応になる】
【目付きもどことなく鋭く、あまりいい印象はない】
【別に睨むつもりはないのだが、人と接するのが苦手なせいで冷たくなってしまうのだ】

/もしかしたら飯落ちで途中レス遅くなるかもしれません……
727 :【薄兵戦闘】両手で挟むとぺ〜らぺら@うぃき2011/01/15(土) 19:15:08.90 ID:rMXfjK1R0
>>724
私も楽しかった…ありがとう…
【こちらも同じくお礼を言う】
え、あ、どうも///
私は神棚 恵。それじゃあまた…
【そういって、来た道を引き返していった】

/乙でした
728 :【闘価交換】防御力と引き換えに肉体をプラズマ化する![sage]:2011/01/15(土) 19:15:54.57 ID:Wai0vi7Yo
>>723
あァ、終わりだぜェ
【プラズマ化した眼には、数秒先の死が見えているのか】
【少なくとも痒みは感じていない】

テメェがなァ・・・・逝けや、クソガキがァァァァァァ!!
【全身のプラズマ化】
【少女の手刀が頭に入る】
【プラズマ化は大ダメージを受ける諸刃の剣だが頭部だけは例外】
【手刀が入ると同時に、左肩前面・右肩背面・右肘から同時に噴射を発生させ】
【ふくらはぎからは上向きに噴射が行われ、強制的に自らの姿勢を落として安定させる】
【上半身全体の捻りからくる最高初速で、1万度の右掌が少女の頭を掴もうと迫る】
729 :【概念知解】[sage]:2011/01/15(土) 19:16:50.58 ID:nBS5+KOUo
>>720
「ニッシッシッシッシ――――――おろ?」

【陽気な笑い声を上げながら男は歩を進め、サングラス越しに目を細めた】
【前方には奇抜な格好をした一人の男、―――そして顔を彩る紅の化粧】
【そして何より、風に乗って男の鼓膜を震わした言葉は間違いなく自身の事を指している】

(厄介な相手に目を付けられちまったようだな……
あの顔に付いた血、間違いなく自身の怪我では無く返り血……!
そして全く動揺していない様子は相手が殺し慣れているという事だ…・・ッ!
だが一番問題なのはっ!
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
俺がターゲットにされたかもしれないという事だ……ッッ!!)

【相手と通り過ぎる?―――――すれ違いざまに攻撃された場合対処のしようが無くなる……!】
【こちらから仕掛ける?―――――論外、こちらは脆弱な一般人。相手の事を知らずに攻撃するなど愚の骨頂……!】
【故に、男が取った行動は――――――逃げたッ!】
【そうッ! 恥も外観もプライドも何もかも拭い捨て男は進行方向の真横――――森の中へと駆けだしたのだっ!】
730 :【牢蟻潰堤】どのような生物でも食い尽くす蟻の大群を召喚する[sagesaga]:2011/01/15(土) 19:21:42.00 ID:00C2ysVoo
>>727
じゃぁね、恵ちゃん

【手を振りながら、こちらもどこかに歩いていく】

/絡み乙
731 :【雷動炎神】電気を自由に操作、任意で電気が火に変化2011/01/15(土) 19:22:47.84 ID:R5CE2Dbw0
/あ、何だキングカズマですか。普通の兎とかと思ってましたwwwwww

【人型の兎に人間の言葉がわかること、人間の言葉で話されたことに少々驚く】
【そして、その冷たい返答には一切関せず。】

・・・いや。別に何かしようってわけじゃないよ。
君が珍しいなぁと思って。

【安心させようと思ってまず言葉をかけた。】
【そして、次に思っていたことを話す】

/いやいやwwww全然大丈夫です。
732 :【生命粒子】@wiki[sage]:2011/01/15(土) 19:23:24.86 ID:7uBAfheGo
>>728

「え、ちょ、夢なら覚め───」
何とも情けない断末魔、慢心が生んだ隙は余りにも大きく。
手刀が相手の首へ辿りつくのを待たずに──男の手が少女の頭部へと、触れた。

皮膚を融かして肉を焼き、骨を消しズミへと変えて──
ガクリと地面へ膝を落とし、頭部から血を流しながら伏す。

手刀の成否を確かめる間も無く、少女はその生涯を終えたそうな。


/乙でしたー!
/途中からかなり投げやりな文章になってしまった…申し訳ないです
733 :【白暴砕鮫】@Wiki E:1Lペットボトル*2[sage]:2011/01/15(土) 19:25:51.90 ID:dlh3ossSO
>>729
ふひっ、逃げるとは失礼な奴だなぁ…………ふひひひひ……ちょうど「何かが足りない」……そう思ってたんだ。

【「逃げられたなら、追い掛ける」】
【男の思考回路が導き出した答えは実に簡単だった。逃走した男の後を追い掛け、駆ける、駆ける】

(足りない分を充たす……必要なのは……「何」だ!……「緊迫感」「逃走劇」………「その先」だッ!!)

【自問自答を済ませた男は、両手の「ペットボトル」を見る】
【これは男の武器だ。そして同時に、今は邪魔となる枷でもあったが……決して捨てる事はしない】


【まだ、こちらからは仕掛けない】
734 :【闘価交換】防御力と引き換えに肉体をプラズマ化する![sage]:2011/01/15(土) 19:29:48.94 ID:Wai0vi7Yo
>>732
────
【確かに、男の手は少女の頭を掴んだが】

【同時に、少女の手刀もまた、男の頭を通過し首の中心を絶っていた】

【プラズマの輝きが消え、燃え尽きるようにその中から男の黒い革の上下が現れる】

【男もまた、誰に知られる事も無く、この路地で命を閉じた】

//うす、乙でしたー!投げやりとか全然気付かなかったっす!
735 :【失声騎龍】@wiki2011/01/15(土) 19:38:13.05 ID:W2wFXctDO
>>718まだ募集中でえええええす
736 :【概念知解】[sage]:2011/01/15(土) 19:39:48.03 ID:nBS5+KOUo
>>733
「――――――」

(―――チッ、やはり追いかけてきやがる……!
相手が唯の殺人鬼か能力者かと聞かれればアイツは間違いなく能力者……ッ!
普通の人間ならば『ペットボトル』を携帯しながら殺そうとする相手を追いかけるなどあり得ない……!
そして相手がワザワザ“水入り”のペットボトルを持つという事は『水を扱う能力』だと言う事は間違いないッッ!)

【ちらりと後ろを振り返りながら相手を観察し、相手の能力を分析していく男】
【そして弾きだした一つの答えは湖畔に逃げ込むのは限りなくチェスでいう詰みの状態に嵌まってしまう事ッ!】
【男は遮蔽物である木を利用し相手の視界からこちらを隠しつつ、湖畔とは反対側の方向へとその逃走の向きを変えた】
737 :【雷動炎神】電気を自由に操作、任意で電気が火に変化2011/01/15(土) 19:47:17.72 ID:R5CE2Dbw0
/>>718
/時間軸Bで絡ませてもらいやすww

へぇ・・・ドラゴンだね・・・かっこいいなぁ・・・。

【近くの森から1人の青年が。】
【濃い灰色のズボン、赤いTシャツ、黒い上着を着た黒髪の青年だ。】

もしかして・・・君の能力かい?これは・・・。

【青年は少年に尋ねた。】
738 :【不可比神】スカラー量操作の物理学者[sage]:2011/01/15(土) 19:49:59.61 ID:6PJCyURIO
>>713
/まだおられますか? 30分後もおられるようなら、レスします
739 :【白暴砕鮫】@Wiki E:1Lペットボトル*2[sage]:2011/01/15(土) 19:50:15.70 ID:dlh3ossSO
>>736
(……湖畔に逃げない辺り頭は切れるか、或いは勘が良いらしいな……クソッ)

【男の考えでは、湖畔を利用する事でこの逃走戦を「呆気ない一撃」で終わらせるのが理想的だった】
【しかし理想は叶わない物、そう割り切った男は、新たな考えを巡らせる】

(……仕方ねえな。地道に……そしていたぶって[ピーーー]。……その為には)

……ふひひ

【男は自分の能力を、本来ゆっくりと敵を追い詰める……「持久戦」に向いている物……そう考えていた】
【一度嵌まれば強い能力である分……「初撃」こそが重要だ。しかし……この場所、森には「それ」が無かった】

…………(水が)ねえな……

【湖畔へ相手を誘導出来れば最善】
【しかし、その手段が思い付かない……今はただ、追うことに集中する事にした】
740 :【白暴砕鮫】@Wiki E:1Lペットボトル*2[sage]:2011/01/15(土) 19:55:18.94 ID:dlh3ossSO
/飯落ちします、すいません
741 :【偽装鋼索】[sage]:2011/01/15(土) 19:56:19.59 ID:klVC9A1SO
>>738
/21時に20分くらい飯落ちするかもですが、それでも良ければ
742 :【流星月兎】@wiki[sage]:2011/01/15(土) 19:57:22.30 ID:9Gv8cyzJP
>>731

安心しろ、何かしようとしてもぶっ飛ばすだけだし

【腕にはそこそこ自信があるし……】
【なにより、逃げ足にも自信がある】

珍しい、か……
たしかに人間からしちゃあ珍しいかもな

【自分の姿を見下ろして一言】
【こんな姿の人間が溢れていたら逆に怖い】

/はい、キングカズマです
/あと遅れてすみません
743 :【不可比神】スカラー量操作の物理学者[sage]:2011/01/15(土) 19:59:15.80 ID:6PJCyURIO
>>741
/おっけーです。すみません、まだ帰宅途中なので。そのレス内容に返すにはPCでないと厳しいですから
744 :【概念知解】[sage]:2011/01/15(土) 20:02:06.41 ID:nBS5+KOUo
>>739
(――――よしっ、湖畔から離れたのは正解だ……っ!)

【男は方向を変えた時、後ろの男が一瞬だが苦い顔をするのを見逃さなかった】
【つまり、相手が『水を操る、もしくは水を媒体にして何かする能力』だという事ははっきりと分かった】

(そして、俺が未だに追いつかれないところからすると相手の身体能力は常人並みっと……
いや、俺の方が確実に速い……! このまま逃げ切ればあるいは……っ)

【段々と後ろの男との距離が離れていく】
【元々足の速い男だ、このまま何も無ければ無事に逃げ切ることは可能だろう】
            ・・・・・・・・・・・・
【そう――――――何も無ければ】
745 :【失声騎龍】@wiki2011/01/15(土) 20:02:50.57 ID:W2wFXctDO
>>737

「……ん?」

服を乾かし終えた少年。相手に気づく。
ドラゴンは警戒しながら見つめていた。

「……能力…か、」

「ちょっと違うな。まあ彼を瞬時に消したり召喚したりはできるがね」

と答える。
746 :【概念知解】[sage]:2011/01/15(土) 20:03:14.20 ID:nBS5+KOUo
>>740
/了解です
747 :【失声騎龍】@wiki2011/01/15(土) 20:05:02.06 ID:W2wFXctDO
/すいません飯落ちです
748 :【雷動炎神】電気を自由に操作、任意で電気が火に変化2011/01/15(土) 20:07:06.17 ID:R5CE2Dbw0
>>742

フフ・・・・だよね。

【相手の姿とグローブから戦闘に自信があると判断した】

いや・・・別に見下さなくてもいいんだよ。
俺も・・・君みたいに戦闘力があればなぁ・・・って思っただけだから。

【かすかな自虐をこめて言葉を返す】
749 :【雷動炎神】電気を自由に操作、任意で電気が火に変化2011/01/15(土) 20:11:27.26 ID:R5CE2Dbw0
/>>747
/了解しました。

>>745

・・・そうなんだ。
それじゃあ、仲間・・・ないし友達って所かな・・・

【ここで、ドラゴンが警戒しているのに気付く青年】

フフッ・・・何かしようってわけじゃないよ。
君たちが珍しかっただけだよ。
ドラゴンなんて、そうそう会えるものじゃないからね。

【素直に考えたことを返す・・・】
750 :【流星月兎】@wiki[sage]:2011/01/15(土) 20:14:53.26 ID:9Gv8cyzJP
>>748

……ふぅん

【本当に目の前の相手は戦闘力がないのだろうか?】
【わからない、自分に読心の能力はないのだから】
【どちらにしても、ウサギが会って間もない彼に言えることなど数少ない】

戦闘力なんて、どうでもいいんだ
大事なのは、如何に毎日を楽しく幸せに過ごせることかなんだからさ

【もちろん、自分のように戦闘が好きな奴だっているだろう】
【でも、戦いだけが全てではないし、チカラが全ての判断基準だなんて、ありえない話だ】
751 :【雷動炎神】電気を自由に操作、任意で電気が火に変化2011/01/15(土) 20:21:12.99 ID:R5CE2Dbw0
>>750

正論だね。

いい事言うじゃん、君。

・・・俺が話したかったのはそれだけだよ。時間取らせちゃってごめんね。

【結局何を話したかったのかは、自分にもわからない】
【しかし、青年は兎と別れ、夜の道を歩いていった。】

/自分から話に乗っておいて自分から乙るとはどういうことじゃー!
/ごめんなさい。絡み乙でした。
752 :【失声騎龍】@wiki2011/01/15(土) 20:24:28.08 ID:W2wFXctDO
>>749

『………』

ドラゴンは相手の言葉を聞くと、バサリ と翼を動かした。視線を外す。

「君も能力者のようだね。クリューソスをみて驚かないからな」

と少年。クリューソスはドラゴンの名前らしい。
753 :【流星月兎】@wiki[sage]:2011/01/15(土) 20:24:48.64 ID:9Gv8cyzJP
>>751

……ん、別に暇だったからいい

【アテもなく歩いていただけだったし、軽い暇つぶしにはなった】
【ウサギは青年に軽く右手を振り別れを告げると】
【そのままつい先程と同じように何も考えずに歩を進めるのであった】

/絡みおつです!
754 :【雷動炎神】電気を自由に操作、任意で電気が火に変化2011/01/15(土) 20:29:52.96 ID:R5CE2Dbw0
>>752

まぁね・・・といっても、そんなにたいしたものじゃないけど。

【少し距離を置いて座り、話し出す】

ホントにドラゴンなんだな・・・すごい。
俺も彼みたいなドラゴンを使役できる・・・って言っちゃまずいかな。
ドラゴンと共に行動できる能力がよかったかも。
「クリューソス」って言うんだ・・・かっこいいね。

【淡々と、思ったことを話していく青年】
755 :【失声騎龍】@wiki2011/01/15(土) 20:39:51.08 ID:W2wFXctDO
>>754
「ふふふ…どんなにすごい能力者でも人間がドラゴンを操るのは不可能だ。」

と少年。ドラゴンにくくりつけてあった荷物をあさり、缶ジュースを取り出した。それを相手に投げてよこす。

「真のドラゴンは自分と同じ種族にしか従わない。龍は誇り高いからね」

話を続ける。つまり龍を扱えるのは龍だけだということだ。
それでは少年はなぜドラゴンを操れるのか…と言う疑問が生じる。
756 :【白暴砕鮫】@Wiki E:1Lペットボトル*2[sage]:2011/01/15(土) 20:44:19.27 ID:dlh3ossSO
>>744
ふひひ……

【男は、思い付いた】
【自分より幾分か足の速い相手だ……そう簡単に追い付けないだろう。何より、それまでに自分がバテるのは目に見えている】

し か た ね ぇ な ぁ

【それだから、少しも仕方ないとは思っていないような……そんな表情で、男は右のペットボトル(中身は水)を、走りながら全力で投擲した】
【蓋は開いていない……何の能力の影響も受けていない……「単なる水」】

【狙いはそちらの背中。狙いはダメージでは無く、怯ませる事による一瞬或いはそれ以下の「停滞」だ】
【撃墜……という手段もあるにはある、が…………それが招くのは「内容物……つまりは水の散乱」だ。お勧めはしない】
757 :【電磁制御】@wiki[sage]:2011/01/15(土) 20:45:02.93 ID:9Gv8cyzJP
……さむ

【金髪をツインテールにした少女が、寒そうにベンチに座っていた】
【服装は男のもののワイシャツにプリーツスカート】
【ワイシャツはだしてあり、その上から赤いジャージを着ている】
【明らかに冬の服装ではない】

……まあ、冬だししょうがないか

【ガムを噛みながら、ぼーっと空を見上げる】
【いつもはヘッドホンで音楽を聞いているのだが、なんとなく聞く気にならず、首にかかっている】
【少女はめんどくさいなぁ、と一言呟き、白い息を吐き出した】
758 :【雷動炎神】電気を自由に操作、任意で電気が火に変化2011/01/15(土) 20:50:55.75 ID:R5CE2Dbw0
>>755

おっと。ありがとう。頂くよ。

【缶ジュースを受け取り、感謝の言葉を返す】

・・・じゃあ、何かな。
それは、そのドラゴンが真のドラゴンじゃないか、君が人間じゃないか・・・
どちらかを言っていることになるね。
まぁ・・・後者かな。
初めて会ったドラゴンがまがい物だと思いたくないからね。

【缶ジュースの中身を飲みながら、希望に過ぎないことを言う青年】
759 :【失声騎龍】@wiki2011/01/15(土) 20:56:29.24 ID:W2wFXctDO
>>758

「……もちろん。クリューソスは正真正銘のドラゴンだ。」

ドラゴンに寄りかかり言う少年。ドラゴンの大きな瞳は月を見ていた。漆黒の体が月光に照らされる。

「つまり、君の言う通り。僕は人間じゃない。」

「─────龍人だ。」

と少年。自分が人外であることを普通に言った。
760 :【概念知解】[sage]:2011/01/15(土) 20:57:42.31 ID:nBS5+KOUo
>>756
「ニッシッシッシ、甘い甘い」

【男は後ろから投擲されたペットボトルを辺りに存在する天然の障害物―――つまり木を盾にすることで回避する】
【もし男が投擲の名人だったならば、もしフィールドが森では無く平原だったならば男の動きを乱すことが出来ただろう】
【だが戦闘にIFという奇跡は存在せず、あるのはただ結果のみ】
【男はスピードを緩めることなくその速度を維持しつつ走り抜け、地面には木に弾かれ転がるペットボトルが一つ】
761 :【不可比神】触れたもの、操作したもののスカラー量を操る[sage]:2011/01/15(土) 21:02:25.66 ID:UDpNb2pPo
>>713

太鼓の遠音が聞こえる。噪音は鳴り止まない
数次に尽きるかと思われた鼓動は十重二十重と重畳し、幻覚の責め苦を高まらせる
男は中耳へと蒼ざめた人差し指を捩じ込み、背骨を弓形に湾曲させた

「ああ、クローディア。ク・ロ・ォ・ディ・ア、優しい響きの君はどこに行ったというのだ」

湾曲させていた体を矯めると、境界線上の空へと妄りに口を開け、涎を垂れ流した
白い泡を含んだ粘度の高い液体が男の首を伝い、薄茶色のセーターに染み込んでいく

夕刻の終わりを告げる月の白さを見るに、男は血走った目を限界まで見開いた

「ハハハッ、ハハッ……そこにいたのかい、クローディア。そのすべてを安らがせる清廉の白は君に違いない
隠れていないで、出ておいでクローディア。君のその美しさを拒むものなど、誰もいないのだから」

男は白月へと手を伸ばす。伸ばした手は震え、力のない指先はその純白に触れようと宙を撫でる

「そうだよ、ああ、私は君が好きだ。見たまえ、このペニスを
君の柔肌に触れるたびに高まっていく鼓動は、ここで完結し、君へと向かうだろう」

再び体を弓形に反り、勃起したそれを男を照らす月へと突きつける
三十八万キロの距離に辿り着くことを知らぬまま、男は高層建築物の屋上で月へと自身を突きつけ続けた

その行動は三十秒ほどで終わった。全身を痙攣させると、
引絞られた弓のように猛烈な勢いで起きあがり、鉄格子から地上を望む青年へと体を捻転させた

鉄格子に寄りかかったときの音が彼の耳に届いたのだ

「クローディア、クローディア。ああ、クローディア。君はその光を、地上へと分け与えているのか」

鉄格子の奥に見える幾多の光源に彼は愛しの少女の姿を見ていた

/遅くなりました。すみません
762 :【白暴砕鮫】@Wiki E:1Lペットボトル*2[sage]:2011/01/15(土) 21:07:01.40 ID:dlh3ossSO
>>760
チッ……仕方ねえな…………

【男は、追う事を諦める】
【足で負けている時点で……いや、逃走劇に入った時点で諦めるべきだったのだが……男は、案外頭が弱いのか……或いは、頭に血が昇り易いのか】

……ふひっ、「足りない」…………足りないな…………「技」……ふひひ……「遠当て」の「技」………………

【笑いの表情を浮かべながら、男はペットボトルを拾う】
【既に二人の距離は致命的なまでに開いていた。そちらの逃走は、成功したと言えるだろう】

/乙でしたー!
763 :【身体共感】 @wiki E.リボルバー 警棒[sage saga]:2011/01/15(土) 21:10:52.18 ID:bOwJSYqM0
「口の中でまろやかに広がる鰹の風味……///」
『嗚呼、甘いッ、ダシ汁吸った油揚げ美味しいよぉ///』
「ひぅッ……汁がッ……かかって、熱ぅい……れも、おいひい……///」
『飲むと……体の芯がポカポカってなるよぉ///』

『「…………」』

金髪のツインテールとストレートの姉妹少女、寒い風が吹き荒れる中
さながら頬の火照る色のような赤いロゴのカップうどんに、しゃぶりつき
壮絶にコメントし難い、リアクションを取る姉妹達
自分等でもある種の虚しさを感じたのか、沈黙し、麺の啜る音を響かせる

「……文明の利器よね、ど●べい」
『あ、今までのやりとりはスルーしちゃうんだ』
「いや、何か怒られるのイヤじゃない?不快だッ、って」
『………誰に?』
「……第三者的な何かに……よ」
『そう……』

ズズッーっと、ボロい神社のような使われなくなった空き家付近で
月を見て、たそがれながら麺を啜り続ける少女達
こんな、テンションが低くなる場でも!ノリを忘れない!彼女達こそ……ーーー!

『ヴァルハラ・シスターズ!!!』
「……急にどうしたの?ユカ」
『………んーん、言わなきゃいけない気がしただけだよ、おねーちゃん』
764 :【概念知解】[sage]:2011/01/15(土) 21:11:51.87 ID:nBS5+KOUo
>>762
「ニッシッシッシッシ、俺に足で勝とうだなんて百年早いんだにゃ〜」

【森を抜けた先、街へと続く平原へとたどり着いた男は月を見上げながら呟く】
【その息は少々荒く、もし相手の身体能力が高かった場合追いつかれていただろうと肝を冷やす】
【とりあえずもう散歩はコリゴリだと心に誓い、男は街へと歩き出した】

/絡みありがとうございました!
すみません、逃げてばっかりで……
765 :【雷動炎神】電気を自由に操作、任意で電気が火に変化2011/01/15(土) 21:28:04.74 ID:R5CE2Dbw0
>>759

龍人・・・
聞いたことがない種族だね。

【それでも驚くことなく、青年は言う】

へぇ。いかにも強そうだ。
俺にもそんなチカラがあればなぁ。・・・って、これ前にも言ったね。

・・・ジュース。ありがとう。
俺はもう行くことにするよ。

【そのまま空き缶をバックパックに入れ、青年は歩き出した】

/辛味乙です。
766 :【失声騎龍】@wiki2011/01/15(土) 21:31:24.54 ID:W2wFXctDO
>>765

「……また会おう」

龍人はそう呟き、青年を見送った

/乙でした
767 :【傲慢神子】色々できるよ!!@wiki2011/01/15(土) 21:31:38.68 ID:9fjAt13y0
>>763


「なんか愉快なことしてるね」

【不愉快そうな男が公園の端から叫ぶ】
【その顔は】
【眠りをおこされたような、確かな怒りを感じる】


「神たる僕が此処で寝て、眠りを妨げられると・・・」
768 :【強掌武身】 クロコダイン パワー系[sage]:2011/01/15(土) 21:37:58.00 ID:oq8AYZkQo
【荒野】

【うーむ、と唸りながら手をグッパグッパしてる巨体】
【体高250cmといったところか、全身筋肉の塊】
【赤く、ぶ厚そうな皮と太短い指、そして首から上が鰐の――】

【『人外』、それが大岩に腰かけていた】

(うーむ、最近の俺様は一体どうしたというのだ…)

【どうやらちっぽけな脳で悩んでいるようだ】
769 :【偽装鋼索】 やば、気付かなかった……[sage]:2011/01/15(土) 21:43:26.99 ID:klVC9A1SO
>>761
 開いた口から水分が根刮ぎ略奪される錯覚を覚える程に渇いた風が廻る月下
『狂人』。そう呼ぶに相応しい『愛情』を育む男の『情事』の終わり
果てた男。それの完結に合わせ、向ける視線より手を叩く音で大気が震える

「―――おいおいおい。あの馬鹿を探して藪を突いたら、粗末なモノを衝く『変態』が出やがった」

 視線の先。人工的な光源が流れる運河の畔。其処には件の青年が鉄格子に背を預け
『観客』が劇の終わり、舞台上の役者に贈るような『絶え間無い』『喝采』を送り
上空にて一際輝く夜月に面を晒し、皮袋を裂いたように細過ぎる笑みを浮かべ、男を『歓迎』していた

「これなら鬼が出たほうがマシってやつか?」
「蛇はヘビでも『情欲の蛇』とは、いや恐れ入った」

 寒空にささぐ月光の下。用意された舞台の上
『狂気』という名の、獲物を誘う『香水』を振り撒き
「ま。せっかく出逢ったんだ。せいぜい楽しもうや、『イカレヤロウ』」

青年は―――狂う(わらう)
770 :【影無閃光】戦うキャメラマン型アンドロイド[sage]:2011/01/15(土) 21:44:31.73 ID:nNIIk5Elo
>>768

――カシャ

【パシャパシャと、瞳に内蔵されたカメラで荒野を撮影する少女が】
【頭部にストロボライト、右腕に望遠レンズを模したビーム砲】
【左手に三脚台を模したガトリング砲を装備するカメラモチーフのロボット】
【脚部は二脚だがタイヤを備え、人形を意識してか少女の様な顔立ちに】
【なんとなく、上からメイド服を着ていた】

【そんな少女は、悩みし人外を発見したようで】
【彼にしゃーっと近づきながら】

――ドウシタンデスカ?ナヤミゴトデスカ?
(どうしたんですか?悩み事ですか?)

【と、ブッチギり合成音声で話しかけてきた】
771 :【豪快猛突】ゴーレムだよ!@wiki2011/01/15(土) 21:44:53.82 ID:kT1n/quf0
>>768
【ズシン!ズシン!】

【ゴーレムがあらわれた!】

「おおーなんだオマエー、図体に似合わない格好しやがってー」

【初対面で失礼である】
772 :【時空治癒師】座標を杖で複数指定することで、座標で囲んだものの時間を操作出来る。[sage saga]:2011/01/15(土) 21:45:12.32 ID:O7fbbvoE0
>>763
「ねぇねぇさけんでるおんなのひとがいるよー。」
『そうですね。叫んでますね。』
「・・・・せんたいもの?」
『撮影中かもしれませんね』
「ど●べえたべながらこうふんしてるんだね。ぶっとんでるよ。」
「まさにへんたいひーろーってやつだね。ふふっ」

『こらこらやめなさい。聞こえてしまうではないですか。』

「どん●えおいしそうだなぁ…。」
「がうー。」

『………。』

【というやりとりをしている一団が、近くに居るのだった。】
【よく言うと傍観。悪く言うとどん引き。】
【『』は受胎告知自身。「」は子供達である。】
773 :【受胎告知】@WIKI/[sage saga]:2011/01/15(土) 21:47:19.81 ID:O7fbbvoE0
>>772
/名前間違えてる・・・・。
774 :【身体共感】 @wiki E.リボルバー 警棒[saga]:2011/01/15(土) 21:50:14.62 ID:bOwJSYqM0
>>767
「あらやだッ、私たちが愉快で仲良しなラブラブで百合百合な姉妹だなんて///」
『ラブラブだよねー♪っで、百合って何〜?』
「きゅぅん!百合も知らない妹!萌えますわ!マジ萌えますわー!///」
『いや、うん、知ってるんだけどね……それも濃厚に……どっかの姉のせいで』
「あらあら、そんな破廉恥な姉が居るなんて!世も末ねッ!」
『その破廉恥が姉がアンタだよ……』

姉が何故か相手の言葉に頬を赤らめて話を変な方向に膨らませる
コイツ等、人前でこんなトークをして、お笑い芸人としてやってけるんじゃなかろうか
そのまましらけたように、間を空け、男の方へ二人して顔を向ける

「っで、誰ですの?どなたですの?」『ふーあーゆぅー?』

「ガールズトークにデリカシーを持たずに叫ぶ御方の方が不愉快ですわー?」『ですわー?』

「まぁ、いいわ、眠りを妨げると………何なのよ?」『なのよー?』

コイツら、緊張感があるのか無いのかイマイチ分からない奴等である
姉が、ややしかめっ面で相手を見据えて言う、妹はマイペースに
姉に続けて語尾をリピートしている
775 :【受胎告知】@WIKI/[sage saga]:2011/01/15(土) 21:51:53.25 ID:O7fbbvoE0
/>>773>>772
取り消しで…。リロード。
776 :【強掌武身】 クロコダイン パワー系[sage]:2011/01/15(土) 21:54:27.25 ID:oq8AYZkQo
>>770
【声に気付いて顔を上げる、視線の先には】
【洋服を着てはいるものの、本質は明らかに機械な相手】

悩み・・そうだな
こんなときに目の前に来るのが「お前のような」奴だと・・・な
憂さ晴らしでもしたい気分なのだが…

【単純な脳にとってストレスの解消法も実に単純】
【破壊衝動やら闘争本能に任せ好きなようにやればいいのだが】
【その時には必然的に獲物が必要になる】
【巨体にとって、目の前の存在は獲物にはしたくないようで】
【プイ、とつまらなさそうな反応をする】

…おや

【と、ここで>>771の登場である】
【ようやく獲物らしい獲物が現れた、そう言った様子で】
【足元に無造作に置かれてた鉄骨を手に、岩から降りると】

ふん、イキモノだからな、こういうときもある
さてそんな俺は今、凄く戦を願っている
悪いが…ぶっ飛ばさせてもらおうか…

【ニタニタと下品な笑みを浮かべつつ非道に言う】
777 :【豪快猛突】ゴーレムだよ!@wiki2011/01/15(土) 22:00:50.95 ID:kT1n/quf0
>>770>>776
「なんだケンカかー?」

【ドシン!と足踏みで地を振動させると、両手を少し持ち上げて戦闘体勢を取る】

「泣いても知らないからなー」

【どうやら傍のキャメ娘(アンドロイド)も対象らしい】
778 :【私綺麗疑】爪で戦う爽やか系露出狂[sage]:2011/01/15(土) 22:03:59.83 ID:nNIIk5Elo
>>776
>>777
オマエノヨウナヤツ・・・・?ナンデスカ?ソノイイヨウハ?
(お前のような奴・・・なんですか?その言いようは?)
ウサバラシハ、クッテノンデネル!コレガサイコウデス!
(憂さ晴らしは、食って飲んで寝る!これが最高です!)

【「えっとね・・実はね、こんなことがあるの!」的な】【お悩み相談室を開く気満々だったこの機械】
【見事に目の前の鮫みたいな男性や、隣のゴーレムさんも自分と戦いたいのが目に見え始め】

・・・ダッタラ、ワタシモタタカイマス!

【がちゃっと、ガとリング砲を>>776にレーザー砲を>>777に向けた】
779 :【影無閃光】戦うキャメラマン型アンドロイド[sage]:2011/01/15(土) 22:04:32.37 ID:nNIIk5Elo
>>778
/ミスった・・・すみません
780 :【傲慢神子】色々できるよ!!@wiki2011/01/15(土) 22:05:27.87 ID:D6zvkzKe0
>>774

【相手の痴話漫才を眺めがら思う】

愉快な百合とかいってない
漫才をみに来た覚えもない
ガールズトークを邪魔する気は・・・

あった

【男は相手を睨み付けながらも兎の目によるホログラムを作り出し】

【猫の嘘により相手の後ろに回りこむ】

【いきなり黙る怪しい男に見えなくもない】

【光の槍チャージ1レス】
781 :【強掌武身】 クロコダイン パワー系[sage]:2011/01/15(土) 22:06:56.17 ID:oq8AYZkQo
>>777
ケンカ?違うな
俺様が戦したいのは貴様だ、このゴーレム野郎め

【鉄骨を軽く振り回し持ち直すと】
【戦意に満ちた目と挑発的な口調で言う】
【しかし巨体はキャメ娘には一切無関心な様子で】
【視界には入っているものの、間もなく意識から消えそうな具合だ】

>>778
/名前ェ…

【ガチャリ、不穏な音】
【意識から半分消えかかっていた存在を思い出し、目を向ければ】

……         嘘だろ?

【口から出てきたのは驚愕の声】
【この言葉が意味するのは、キャメ娘が戦う、と言うことに対してではなく】
【『向けられた銃口に対して』である】

【――直立不動、銃口に視線を送ったまま多分3秒くらい】
782 :【内藤波紋】@wiki2011/01/15(土) 22:08:53.17 ID:W2wFXctDO
【繁華街】

「……寒い」

(;^ω^)「………」ブルブル

「……まさか民宿を追い出されるとはなあ」

( ^ω^)「…ちょっと金がないくらいで追い出すとかテラウザスだお」

「……全くだ」

青年と少年が行く宛もなくブラブラしていた。宿を追い出されたのだ。
ちなみに青年は召喚士、学生時代にひとりはいた根暗秀才…そんなイメージだ。

( ^ω^)「……」

少年。青年の一応召喚獣である。


DQN「よおwwwwwwお前ら金かせよwwwwww」

「えっσ(^_^;)?。」

DQN「そうだおまえらだ。ちょっとこい!」

(;^ω^)「あわあああ…」

DQN3人から絡まれ無理やり路地裏に連れて行かれそうになる2人。
悪いことは重なるものである。

「いや…あの…」オロオロ

(;^ω^)「一円も持ってないですお」オロオロ

DQN「何だと!痛い目に会いたいのかあ!」

殴ろうとするDQN

(;^ω^)「うわああああああ」

「だ…誰かああああああああ!!」

精一杯叫んだ。
783 :【豪快猛突】ゴーレムだよ!@wiki[sage]:2011/01/15(土) 22:10:03.75 ID:kT1n/quf0
>>778>>781
「よそ見ーー!」

【ゴーレムが動く】

【初速こそ速くはないものの、一歩が大きい】

【ゴーレムはそのリーチのある腕を伸ばし、クロコダインを掴む気だ】

【そして、クロコダインを武器に、キャメ娘へ投げつける気なのだろう】
784 :【影無閃光】戦うキャメラマン型アンドロイド[sage]:2011/01/15(土) 22:10:19.30 ID:nNIIk5Elo
>>781
/外付けHDを机から落とし、今修復中なので遅れます。すいません
785 :【強掌武身】 クロコダイン パワー系[sage]:2011/01/15(土) 22:15:30.77 ID:oq8AYZkQo
>>783
ヌオッ!?

【咄嗟に振り返り、咄嗟に左腕で防御】
【鋼鉄級の硬さを誇る腕を掴まれ――しかし危機感を感じた様子は無く】

…「掴む」だけか?
俺様は貴様が思ってるほど、容易くは動かんぞッ!

【体重160kg超え、手持ちの鉄骨も合わせれば200kgは確実】
【掴んだ後は投げるか引き寄せるか、行動は限られる】
【その二つを迅速に思考に回し、またも挑発的に言葉を返す】
【歯を食いしばりながら、表情にはまだ余裕が見られる】

>>784
/了解でs
786 :【雷動炎神】電気を自由に操作、任意で電気が火に変化2011/01/15(土) 22:18:05.99 ID:R5CE2Dbw0
>>782

【夜の街を歩く青年】
【言うまでも無く、何をしようとでもない、ただ歩いている。】

・・・寒い。・・・あれ?

【少年と青年が、3人の若者に絡まれている】

・・・こういうのがいるから。

【掌から、バチッという音が。】

・・・街はよくならないんだよね。

【掌を若者3人に向かって突き出す。すると、電気が3人に向かって飛んでいく】
【それがそのうちの1人に当たった瞬間・・・】

・・・・

【その3人は、電気ショックをされたかのように痙攣し、気絶して倒れた。】

・・・気絶する程度なら、溜めなくて大丈夫そうだな。

【そういいながら、青年と少年に近づいていく】
787 :【不可比神】触れたもの、操作したもののスカラー量を操る[sage]:2011/01/15(土) 22:18:20.91 ID:UDpNb2pPo
>>769

手が奏でる小気味良い音に男は野放図に垂れ流していた涎を雑音混じりに吸い込んだ
金縁の丸眼鏡を赤くなった目頭に押し付け、神経質そうな眉間の皺をさらに深めると
喝采を送る青年へと怪訝な眼で見つめた。眼鏡を眉上まであげ、何度も見比べる
額の裂けたような皺が男の年を教え、後退した前髪が男性性の濃密を語っていた

「君もクローディアを求めているのかね。だが、彼女は私のものだ
あの細く無駄のない体を撓らせ、上気した頬に口づけることを許されたのは私だけなのだよ」

男の幻覚は治まってはいなかった。月照らす夜にこそ、男は狂った

「私は最も理性的な男だ。君、スカラー量というものを知っているかね
私にはすべてが数字に見えてしまうのだ――――君のその醜い嗤いも、心臓の鼓動も」

男は白衣を翻しながら、再び星天を仰いだ
顔を降ろすことはない。男の視線の先には愛しの少女、クローディア

「ああ、クローディア。君はどうして、このような男にもその姿を見せるのか
私にだけ姿を見せておくれ。その白き肌を晒すのは、誰がためではなく、私に」

男には少女が見えていた。腰まで伸びた金色の髪を揺らし、青年の後ろで微笑んでいた

「どうして君は、その男の方にいるのだい。私はここにいる、ここにいるんだ」

男は反りかえるほど空を見上げていた。離れることのないその視線のまま、後ろに倒れこんだ

鈍い音がした後、男は―――狂った
後頭部からは血が流れていた。男はこうすれば少女が自分の元へ来てくれることを知っていたのだ

「ああ、クローディア。私を覗きこむ、その眼差し。私にだけ注がれる、その優しさ。ああ、触れてもいいかい?――いや、触れてはいけないよね」

そこで、少女が走り去った。青年の後ろへ金色の髪をなびかせて、風のように走った

「行ってしまうのか。君はその男の方がいいというのかい?」

血を垂れ流しながら、よろよろと立ち上がり、青年を睨みつけた。少女を奪うものだと、確信していた

「君は、私のものを奪う気なのか。私の、クローディア、そうだ、クローディアを」
788 :【私綺麗疑】爪で戦う爽やか系露出狂[sage]:2011/01/15(土) 22:21:48.12 ID:nNIIk5Elo
>>781
>>783
>>785
・・・・タタカウナラバ、ノハナシデス
(戦うならばの話です)
アイニク、コウイッタ武器シカ、持ッテイナイノデス
(あいにく、こういった武器しか持っていないのです)

【そういうと、彼に向けたガトリング砲が時計回りに回転し始めた】
【そして回転するたびに、黄色いエネルギーがガトリング砲の中に入っていった】
【相変わらずだが、ガトリング砲の標準はしっかり彼に向けている】



・・・スコシ、キュウケイデス

【そう呟くと、彼女の両手にエネルギーがチャージされ始めた】
789 :【影無閃光】戦うキャメラマン型アンドロイド[sage]:2011/01/15(土) 22:22:14.31 ID:nNIIk5Elo
>>788
/もう駄目だ・・・ただいま帰ってきました
790 :【炭変万化】ウィキ参照[sage]:2011/01/15(土) 22:24:52.62 ID:N1kA7fIA0
>>782
「んっ?なんだあれ?」

【男が見たのは、2人の青年が3人のDQNに絡まれ路地裏に連れて行かれる様子】
【声も聞こえており、金をせびっているようだ】

「…ちょうど良い…」

【そう言って、路地裏に入っていき叫ぶ】

「金が欲しいなら俺とやるか?」

【この時点で、拳にはCNT、服の下にもCNT】
791 :【身体共感】 @wiki E.リボルバー 警棒[saga]:2011/01/15(土) 22:26:17.98 ID:bOwJSYqM0
>>772>>775
/W出来る技量も無くてごめんなさいェ……良ければ、またの機会に!

>>780
『俗に見る不審者って奴じゃない?急いでひゃくとーばん通報だッ』
「………そんな事をしてる暇もなさそうよ?ユカ、“アレ”やるわよ」
『ん……アレだね!』

『「ヴァルハラ・シスターズ」』
「姉妹による姉からの……ーーー」『姉妹による妹からの……ーーー』
『「あなたに捧げる二人で一人舞踏曲♪その名も♪」』

『ダブル・アーツ……ーーー」

二人は手を繋ぎ、丁寧にどん●いを置いてから、とん、っと立ち上がる
二人は手を繋ぎながら、さながらワルツの様に背中をピタッと合わせる……ーーー
それは前後、視線の“共感”により“死角”を無くす行為

つまりは、これにより簡単には後ろに回り込めないだろう……ーーー
二人は手を繋いでいるとは思えない、華麗なステップで舞い始める

「あら?棒立ちの相手と後ろへ移動しようする、二人が居るわ?分身?」
『動かないなんてコンビネーションの欠片も無いね♪』

圧倒的視界の広さからホログラム越しに後ろへ回る相手が見えない訳は
無いだろう、しかし、二人は手を繋いでいる故に隙だらけに見える
792 :【幻鶏変化】血とかヘッダとかその他色々足りないニワトリ[sage saga]:2011/01/15(土) 22:26:54.96 ID:IFtp1CEf0
>>783-785
いててて……
横になりっぱなしも嫌で出て来ちまったが、やっぱり無理があったかァ?

【荒野になぜか現れる1羽のニワトリ】
【名誉の負傷による傷は一応塞がっているモノのいつ開くとも知れないため】
【一応包帯を巻いており、一見して怪我をしているのが見て取れるだろう】
【今回はCCOじゃないよ!】

ん、あれは………
あの時戦ってたお嬢ちゃんに、クロコダイン……?
あとなんかでっかいのも居るけど……何してやがんだ

【そして向けられる銃口、掴みかかる巨体】


………………

おいおいおいおいいいいーーー!!!?
って叫んだら傷に響いた痛ぇええええ!!

【騒がしく叫びながら、この不毛な戦いを止めるために参じる――――】

【まあ巻き込まれるだけだろうけどね☆】
793 :【炭変万化】ウィキ参照[sage]:2011/01/15(土) 22:27:03.62 ID:N1kA7fIA0
>>790
/これなしで
794 :【内藤波紋】@wiki2011/01/15(土) 22:27:32.78 ID:W2wFXctDO
>>786

「…─────っ」

「……あれ?」

ぶっ倒れているDQN

「え?な…ブーン、まさかお前がやったのか?」

(^ω^;)「…僕が叫んだ瞬間に倒れたお。」

「ええ!?すごいなお前!そんなことができるのか!!」

(^ω^;)「…自分でもビックリだお…まさかこんな升能力があるとは…」

勝手に盛り上がる2人。青年には気づいていない…
795 :【受胎告知】@WIKI/[sage saga]:2011/01/15(土) 22:27:35.77 ID:O7fbbvoE0
>>791
/ありがとうございます。そしてすんませんでした…。
796 :【内藤波紋】@wiki2011/01/15(土) 22:28:28.25 ID:W2wFXctDO
/了解しました!
797 :【内藤波紋】@wiki2011/01/15(土) 22:28:59.84 ID:W2wFXctDO
>>793
/了解っす
798 :【豪快猛突】ゴーレムだよ!@wiki[sage]:2011/01/15(土) 22:31:02.12 ID:kT1n/quf0
>>785>>788
「かーんけーなーい!」

【クロコダインを掴んだゴーレムは、見た目通りの怪力だ】

【それは重量200kgを相手にとっても例外ではない】

【ただし掴んでいるものは物言わぬ無生物ではなく、意思を持った鰐男】

【それが『踏ん張る』という事柄を考慮しても――】

「ふんがー!」

【――ぶっちゃけ投げるのに支障はなかったのである】

【しかしこのゴーレム、『投げる』ことに集中して掴んだクロコダインのことは見ていない】

【このまま投げ飛ばすならば、コースは【影無閃光】へ一直線だろう】

799 :【豪快猛突】ゴーレムだよ!@wiki[sage]:2011/01/15(土) 22:32:58.72 ID:kT1n/quf0
>>792
/リロードォーー!
800 :【強掌武身】 クロコダイン パワー系[sage]:2011/01/15(土) 22:34:32.31 ID:oq8AYZkQo
>>788
【ゴーレム「如き」には余裕を見せたのだが】
【無機質な響きに視線を送れば、不穏を通り越して危険の様相を呈する銃口】
【流石に冷や汗一筋垂れ】
【最悪の事態を想像し、戦慄し、グッ…と声が漏れる】

>>792
…!この声は…ッ!

【屋敷で聞いた、妙に耳に残る声】
【ふと視線を送れば――やっぱり、予想通り、見覚えのあるチキン】

チキン…貴様一体何…

【声をかけようかと思ったら】

ぐわァ―――ッ!?

【予想をはるかに上回った>>798の投擲、いとも簡単に200kgが飛ぶ】

801 :【雷動炎神】電気を自由に操作、任意で電気が火に変化2011/01/15(土) 22:35:38.21 ID:R5CE2Dbw0
>>794

君たち・・・大丈夫?怪我はないかい?

【勝手に盛り上がっている2人に確認の言葉をかける】

【そして、倒れた若者3人の首を触り始める】

ふん・・・まぁこれぐらいかな。首にスタンガン当てたぐらいの威力。
この3人、絡む割に力がなかったって事だね。

【自分の当てた電気の威力を確認している】
【確認し終わると青年は振り向き】

・・・君たち、どうしたの?やけに騒いでいるけど。

【騒ぐ2人を心配した】
802 :【傲慢神子】色々できるよ!!@wiki2011/01/15(土) 22:35:44.43 ID:ie8oEujf0
>>791


【空間移動をするも相手にすぐに見つかる男】

「ははは・・・神の力ってつかえなっ!!」

【自嘲気味に叫ぶ】
【元々は自分の能力じゃないからどうでも良いのだ】

「瞬間移動と分身だけが僕の力なんだが・・・」

「どう思う・・・?」

【相手に笑顔で問いかける】

【光の槍チャージ2レス】
803 :【影無閃光】戦うキャメラマン型アンドロイド[sage]:2011/01/15(土) 22:43:58.28 ID:nNIIk5Elo
>>798
>>800
【その銃口には、弾丸がチャージされ】
【何時でも撃てるかのよう機械音を立てながら、空に右回りしていた】
【その瞳はあいかわらずの無機質な作り物の瞳で。中のレンズが上下したりしている】

・・・タシカ、コノアイダノ、ジンガイヤシキデオアイシマシタカ?
(たしか、このあいだの人外屋敷でお会いしましたか?)

・・・アブナイデスヨ、ヨイ子はヲ家にカエリマショウ?
(危ないですよ、良い子はお家に帰りましょう)

【そして>>792の元へ颯爽と走り出したが、コレが項を効した】

【さっと左にずれたその彼女。しかし巨体は彼女を完全に避け切れず】

・・・エラー
【彼女の右腕のレーザー砲がと>792と共にもげ、あった箇所からは謎の白い煙が立ち昇る】

/遅れて申し訳ないです
804 :【幻鶏変化】血とかヘッダとかその他色々足りないニワトリ[sage saga]:2011/01/15(土) 22:44:44.76 ID:IFtp1CEf0
>>798-800
ク、クロコダイーーーーーーッン!!!!

【早い早い、まだそれには早いって】

【ちなみに現在の位置はゴーレムが投げられたクロコダインが向かう、キャメ娘の後ろ】
【ちょうど全員が一直線になっているようだ】

な、何してやがるテメー……ッ!!
俺様の屋敷の仲間に手ェだしてただで済むと思ってんのか、アァン?

【なぜチンピラっぽい口調なんだチキン】
【しかも包帯で巻かれて満身創痍なのは見え見え、威圧感の欠片も無かった】
805 :【内藤波紋】@wiki2011/01/15(土) 22:52:12.49 ID:W2wFXctDO
>>801
(^ω^ )「もう怖いもんなしだおwwwwww」

「だな。DQNでもなんでもきやがれwwwwww」

そこへ本当の救世主登場。
首のあたりを確認し、言葉をかける。それに対して…

「…え?」

と青年。驚きの表情である。

( ^ω^)「……まさか…これはあなたが?」

と少年。ようやく気づいたらしい。
806 :【身体共感】 @wiki E.リボルバー 警棒[saga]:2011/01/15(土) 22:52:24.01 ID:bOwJSYqM0
>>802
「神というのは人が作り出した偶像……ーーーそれを力にするとなると」
『使える使えない、は使う人の器次第って事だね?』
「そっ、今私達が目にしている男性は器がちっちぇ奴なのよ」
『あは♪かっこわるー♪』

勝手に話を進める姉妹、今度は相手が問いかけると同時、二人は手を離し、互いに人一人分
間を空ける、そして相手の問いかけに天真爛漫な笑顔で応じる
ステップの足踏みを残したまま、だ

「凄く……」
『嘘臭いです♪』

二人はくるりと、片足を軸に回り、姉は警棒、妹はリボルバーを取る
姉は妹を見て、妹は姉を見て……ーーー今も尚、二人の視界は
続いている

だんだんと二人の距離は離れていき、相手の左右へ囲む形で
走り込んでいく

「『フォーメーションδ!!』」

特にそんなフォーメーションを決めてはいない姉妹だったが
妹は相手の動作を見るべく、リボルバーを構え距離を開け、左へ
姉は警棒をくるくる回し相手の前方を良く見据えるべく右から
警棒を構えながら、ジリジリ近寄る
807 :【偽装鋼索】[sage]:2011/01/15(土) 22:54:51.20 ID:klVC9A1SO
>>787
 蒼い満月が昇る夜。墓場に埋葬されし不死者が赤土を掻き、蒼空を掴むように立ち上がる男
『狂気』と呼ぶには理知的で。『自棄』と呼ぶには理性的な男の『独奏』を聴き、青年は問う

「あァ? 『くろーでぃあ』ァ? 誰だそれ」

 男から漂う、憎悪の隠った視線を浴びる青年は、男の『想い人』を捜し、目を泳がす

「…………あぁ、薬中かテメェ。『くろーでぃあ』ってのは逃げられたテメェの奥さんか?」

 青年の瞳に少女は映らない。それは青年と男が異なる『生物』という証明

「ったく。スカラーだかカラスだか知らねぇが、テメェ、『お話し』通じてますカァ?」

 だが、男と青年は限りなく近しい存在で、青年は一つの『劣情』を感じていた

その感情の名前は

「まあ、とりあえず――――――死んどけ、『駄目亭主』」

『同属嫌悪』


 仰ぐ老月にシミが一つ、新たに生まれた
それは最初はとても小さな粒。短針が鳴り、老月が肥える度にシミは成長せん

 遥か上空、肉眼での視認叶わぬ成層圏。そこに『矛』は生まれた
蒼く、清浄な蒼空で『矛』は育ち、月を背にして地に『落ちた』

 それはまるで、月が哀しみに泣き、流した一粒の涙のようで

 二人が対峙する高層ビルへの衝突予想時間は僅か数分
その身を焼く摩擦熱により赤熱と化した『矛』は、煽る風圧に身を捻り、螺旋となりける

 それは青年が幼い頃みた『新世紀』を冠するアニメ作品を細部まで再現し、具現していた
808 :【豪快猛突】ゴーレムだよ!@wiki[sage]:2011/01/15(土) 22:55:50.46 ID:kT1n/quf0
>>800>>803>>804
「とんでけー!」

【クロコダイン君投げ飛ばされたー!】

【コース上に居たアンドロイドはそれを避け】

【後ろに居るのはニワトリのみ、つまり――】
809 :【強掌武身】 クロコダイン パワー系[sage]:2011/01/15(土) 22:56:27.78 ID:oq8AYZkQo
>>803-804

グアッ…

(強い、今まで拳を交えた中のどれよりも…)
(いや、あの力は俺様をも超える)

何て野郎だ…ッ…

【地面に叩きつけられた衝撃はそれなりだ】
【重すぎた体重はその巨体に大きなダメージとなった】
【同時に、軽々と己を投げた相手に戦慄を超えある種の恐怖、そんなものさえ感じ始める始末だ】
810 :【雷動炎神】電気を自由に操作、任意で電気が火に変化2011/01/15(土) 22:59:52.40 ID:R5CE2Dbw0
>>805

・・・まぁ、俺がやったけど。
それで・・・怪我はないんだよね?なら良いんだけど。
じゃあ・・・俺はこれで・・・

【立ち去ろうとする】
811 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風[saga]:2011/01/15(土) 22:59:41.89 ID:YAgEyaAAO
【街中】
【寒空の下、コンビニの袋をぶら下げて歩く人影があった】

…あぁ寒い
しかし美味い

【普通の青年だ】
【黒髪、髪を普通に伸ばし普通にブレザーを着て普通のダッフルコートを普通に着ている】
【…と特に特徴のない「地味」丸出しな格好の青年である】
【手にはかじられた肉まん】
【食べながら歩いているらしい】

(…我ながらなかなか行儀が悪いな、と思わなくはない)
(しかしこの寒さの中を熱々な肉まんを頬張りながら歩く、というのもなかなか乙なもんだとも思うんだなぁ…)
812 :【幻鶏変化】血とかヘッダとかその他色々足りないニワトリ[sage saga]:2011/01/15(土) 23:00:57.61 ID:IFtp1CEf0
>>803
な、なんかお前さっきクロコダインにまで武器向けてなかったか……?

まあ今はいいや、とにかくあのワニも人外屋敷の仲間だからな!!
危険だからってこンなとこで俺様だけ逃げられるかってンだよォ!!

【確実に足手まといになるから失せろよチキン^^】

ってうわぁあああああ!!?
大丈夫かそれ、体の一部じゃねえのか!?

【その様子に悲鳴をあげるが】

>>808

………あ

【うん、避けられたんだからそうなるよね】

あの、ちょっと、え、えええええええええええええええええ!!?

【ずどーーーーん】

>>809

ごはっ!!

【押し潰され、残り少ない血を吐くチキン】

ク……クロコダインのお腹……とっても柔らかい……

【言語障害、または現実逃避的な何か】
813 :【影無閃光】戦うキャメラマン型アンドロイド[sage]:2011/01/15(土) 23:01:31.35 ID:nNIIk5Elo
>>804
>>808
>>809
トリサン、マダシンデマセン・・・
(鳥さん、まだ死んでません・・・)

【ギシィと【幻鶏変化】を見ながら、相変わらずの無機質な声で】

ダイジョウブデスカ?クロコダインサマ?

【吹っ飛ばされた彼の前に居るアンドロイド】【その機械は堂々とゴーレムに1歩歩き】
【静かに右腕をゴーレムへと向けると】

ホゴタイショウ、クロコダインサマ
ターゲット、ゴーレム
キョウトウ、トリサン―――インプットセイコウ

【そういいながら、彼女は右腕に力を入れた】【するとガトリング砲は時計回りに回転し始め】
【そのガトリング砲から数十発、弾丸が発射される】
814 :【同調潜航】 @wikiよろず2011/01/15(土) 23:02:59.15 ID:f1/Prdqx0
「ふう…今日は街にダイビングしようか」
【後天的に人外にされたこの男は街中を「潜る」】

「何かいいものあるかなぁ〜」

【人外はのんきの夜の街をダイブする。これがこの男の日課なのだ】
815 :【傲慢神子】色々できるよ!!@wiki2011/01/15(土) 23:03:13.27 ID:j7Xb+8Yh0
>>806


「信じてくれよ・・・」

「器の小さい男の戯言位さ!!」


【謎のフォーメーションで迫り来る姉妹】
【対応する男は】

【妹に向かい剣を持ち】
【姉に向かい輝く指先を向け】

「刮目せよ」
「神の光だ・・・」

【姉の頭を狙い光の槍を放つ】
【妹は近距離に来るまで無害そうなので無視】

【光の槍は拳程度の太さだ】
816 :【影無閃光】戦うキャメラマン型アンドロイド[sage]:2011/01/15(土) 23:04:37.27 ID:nNIIk5Elo
>>812
/追記で

クロコダインサマが、サイショニ攻撃ヲ仕掛ケマシタ
トリサンモ、ガンバッテクダサイマセ

【チキンはなぁ・・・いるだけで和むんだよ・・・】

ダイジョブデス、ナノマシンニヨッテ
ノチノチ、フッカツシマス

【心なしか、少し笑ってみせる】

――ホゴタイショウ、クロコダインサマ、トリサンニヘンコウ
817 :【同調潜航】 @wikiよろず2011/01/15(土) 23:07:25.19 ID:f1/Prdqx0
訂正
【人外はのんきの夜の街をダイブする。これがこの男の日課なのだ】
から
【人外はのんきに夜の街をダイブする。これがこの男の日課なのだ】
818 :【豪快猛突】ゴーレムだよ!@wiki[sage]:2011/01/15(土) 23:07:53.47 ID:kT1n/quf0
>>809>>812>>813
【チュインチュインチュイン!】

【弾丸が身体を貫き、レンガのような外皮を削っていく】

「うがーー!」

【ゴーレム故か、弾丸の一発も致命傷にはならないが、撃たれ続けるのはマズイ】

【とは言え距離が離れているとそれを止めることは出来ない】

「どっせーい!」

【両の手を地面に突き刺すと、畳を捲るように、軽々と地面を捲り上げるだろう】

【巨大な土塊をアンドロイドに投げ付けて、それを盾にしながら前進する――!】
819 :【強掌武身】 クロコダイン パワー系[sage]:2011/01/15(土) 23:10:33.86 ID:oq8AYZkQo
>>812
チ、チキン…お前の羽毛

痒い…

【言語障害が移ったか、そんなことを言い出す巨体】
【実際には衝撃で頭がイカレたというのが一番楽な表現である】

>>813
俺様は…大丈夫…

【じゃない、どう見ても】
【口元に血がついてるし、何より身体よりも精神的ダメージのほうが大きい】

保護対象…だと…

【次いで、キャメ娘が発する言葉に】
【これが精神に対し会心の一撃…もうクロコダインの精神はボロボロよ!】
【ガクッ、と頭を垂れる】

>818
ヌッ…!?

【迫る土塊、あんなものが当たれば一溜まりもない】
【頭を垂れている場合じゃない、すぐさま立ち上がり】
【お返しとばかりに大きな石を投げ返す】
820 :【内藤波紋】@wiki2011/01/15(土) 23:10:59.99 ID:W2wFXctDO
>>810

「あ……ありがとうございます…」

(;^ω^)「…ですよねえ…」

青年を見送る2人。しかし、あることに気づく。

「あの人…能力者だよな…」

(^ω^ )「そうでしょうお。電撃を操るなんて無能力者には不可能だお」

「よし!あのこと聞いてみよう!」

青年は相手を追いかけて走る。

「すいませーん。」

「『教団』ってご存知ですか?」
821 :【魔剣球士】@wiki2011/01/15(土) 23:14:46.79 ID:W2wFXctDO
>>814

そこへ通りかかる人間…男性である。背中には長い太刀…

それが彼を能力者であると物語っていた。
822 :【幻鶏変化】血とかヘッダとかその他色々足りないニワトリ[sage saga]:2011/01/15(土) 23:15:54.40 ID:IFtp1CEf0
>>816
あ……よかった……治るのかァ……
い、いいなそれ……俺様にも分けてくれェ……

【無理】

>>819
あ、ああ……ゴメンゴメン

【傷口は開いてないようで、押し潰されたダメージだけのようだ】
【うまくクッションになったお陰で、多少はクロコダイン側のダメージも減っているだろう】

と、ところでそろそろどいてもらえグハァ!!

【まだ下敷きですがな^p^】
【投擲の動きに合わせて、そのときチキンに衝撃走る!】
823 :【影無閃光】戦うキャメラマン型アンドロイド[sage]:2011/01/15(土) 23:15:59.55 ID:nNIIk5Elo
>>812
/・・・すみませんが、追記の内容でお願いします

>>819
ソウデスカ・・・
ムリノシスギハイケマセンヨ?
(無理のしすぎは良けませんよ)

【後ろに少し振り向きながら、そう答え)

>>818
・・・・!イマナラ!

【そうして、負けじと巨大な土塊にむかってもガトリングを放つ】
824 :【雷動炎神】電気を自由に操作、任意で電気が火に変化2011/01/15(土) 23:16:01.22 ID:R5CE2Dbw0
>>820

「教団」・・・?

【青年の中で何か引っかかったような気がした。しかし、心当たりはない。】

うーん・・・俺は知らないなぁ・・・ごめんね。
・・で、その「教団」に何か用なの?

【彼には珍しく、不必要なことを聞く】
825 :【影無閃光】戦うキャメラマン型アンドロイド[sage]:2011/01/15(土) 23:17:42.53 ID:nNIIk5Elo
>>822
/入れ替え

マシンハトリサンニハアゲレマセン・・・
(マシンは鳥さんにはあげれません・・・)

826 :【不可比神】触れたもの、操作したもののスカラー量を操る[sage]:2011/01/15(土) 23:18:41.69 ID:UDpNb2pPo
>>807

“マリア”が男に微笑んだ。年頃の意地悪さを含んだそれは男の心を鷲掴みにした
肩まで伸びた赤の入った茶髪を揺らしながら、青年の後ろで隠れるように顔を見せていた

「マリア、君はその男に触れてはいけないよ。俗世の汚れで身を包んだような男に」

慌てて男は青年へと近接していく
決して交わることのない月と地球のように、男へと近づけば、少女はまた反対側に動き、顔を出す

「そうだ、マリア、追いかけっこだ。どうしたんだい、ハハハっ、そんなに逃げなくてもいいじゃないか」

男は走り出したマリアを目で追った。すぐに、青年の後ろへと戻ってしまう
再び眉間に皺をよせ、眼鏡をあげ、青年を見比べた。さきほどから想像もできないほど落ちついた様子で青年を見据える

「マリアは、永遠なる少女だ。君には分かるまい。あいにく私は童貞でね。妻も、娘もいないのだ」

男の目つきが変わった。白衣のポケットに手を入れ、カタカタと体を震わせた
冷徹な目が、整然とした世界を見つめている

「どうしてだろうか、君は僕を殺そうとしている。僕はマリアを求めているだけだというのに」

青年の言葉を“意図的に”無視して、鉄格子の方まで歩いていった
その先にある光の街を見下ろした。男はやけに冷静になっていた。論理が彼の中に戻っていた

「マリアが私にして欲しいことがようやく分かったよ。追いかけっこはもう終わりだ」

だが、男はいまだ幻覚に捕われていた。マリアは、クローディアだったのだから
827 :【同調潜航】 @wikiよろず2011/01/15(土) 23:22:15.77 ID:f1/Prdqx0
>>821
(やば…そろそろ陸に上がるか)

【男は人外である。しかし、失敗作なので能力は長く使えない。故に地上にあがる】

「まったく、科学者もさぁ…もっとマシに作ってくれよ」

「仮面ライダーのショッカーだってもっとまともにできてるのにさ」

【その時、太刀を持った男と出会う】

(…何だあの長い太刀?危険そうだし地面に「潜る」か)

「ねぇ、そこの人、いい夜だね」

【男は話しながら地面に潜航し同化しようとする。この間1レス必要】

【ちなみにこの男も鍔のない脇差のような刃物を持っている】
828 :【豪快猛突】ゴーレムだよ!@wiki[sage]:2011/01/15(土) 23:23:41.80 ID:kT1n/quf0
>>819>>822>>823
【大きいとは言えど、所詮土は土】

【石に打ち勝てる筈もなく、先に着弾したガトリングの弾丸のせいもあって、呆気なく砕け散る】

「ぬがーー!」

【ボキャ貧である】

【土塊が砕け、弾丸も何発か身体を削り、飛来する大きな石――いや岩?】

「ふんがッ!」

【その石を両手でキャッチして、今度はそれを盾に持ちながら、更に速度を増しつつ三人目掛けて突進を仕掛ける】
829 :【身体共感】 @wiki E.リボルバー 警棒[saga]:2011/01/15(土) 23:23:45.88 ID:bOwJSYqM0
>>815
「その願い天に叶わず、開き直る暇があるならば♪」
『日頃の行いを悔い改める所から始めよってね♪』

姉妹は相手が対応する動きを見せる際に、片目を閉じるアイキャッチを
見せる、もっとも戦場にて対端する際に、危惧する敵、それは“連携の取れた敵”
二人の“連携は異常”だ、気付くだろうかそのアイキャッチから
“数100パターンの動きが組み込まれた事に”

『おねーちゃん、レッグレンタル!』
「っ!サンクス!」

妹が、相手が指が煌めき、動作するのを“見る”
それは同時に“姉もその指を見ている事になり”対応が素早かった
妹が、途端に足を地に着けたかと思いきや、相手が光の槍を放つと同時に発砲
姉は、回避に懸念すべく妹から“脚力を借りた”

「『そんな小さい貴方は二人という名の、泥沼にハマッておしまい♪』」

そう、姉を“囮”として、相手が“姉へ集中する瞬間の死角”を狙い
妹が発砲し、姉が妹の脚力を“借りて”二人分の視界共有で、注意を促し回避する
息の合った連携行動だ
830 :【内藤波紋】@wiki2011/01/15(土) 23:23:54.92 ID:W2wFXctDO
>>824

「あ、いえ大したことじゃありません。少し気になった」

言いかける青年。しかし横から彼の召喚獣が口を挟んだ

( ^ω^)「殺されかけたんですお」

「……お前な…空気を(ry」

青年が内藤を睨む。そして…

「実はそうなんです。「教団」って言う宗教団体の信者から殺されかけまして…それから個人的に気になって調べてるんですよ。特に用はないですけど、何か引っかかってですね…場所くらいは知りたいなあ…と思いまして…」

と青年。全て真実である。
831 :【強掌武身】 クロコダイン パワー系[sage]:2011/01/15(土) 23:26:25.30 ID:oq8AYZkQo
>>822
野郎ふざけ…おっと悪ィ

【よっこらショット!とか懐かしいネタが頭を掠めたが】
【まぁそんなことは実際言ってなくて、そんな感じでおもむろに立ち上がり】
【付いた傷は軽い掠り傷、チキンと能力の賜物だろう】

>>823
ふん、まさかお前のような子に言われるとはな…
一人前の戦士ってのは無茶はしない
するのは狡猾な戦い、これだけだ

【ニヤリ、笑みを見せ】
【まだまだ余裕があると誇示】

>>828
くっ…野郎、まだ止まらぬか

【依然迫るゴーレム、周囲を見れば明らかに貧弱な仲間が二人】
【接近を許せばもはや太刀打ちは不可能かもしれない】
【どうする―――止められるのは自分しかいない】

【そう結論が出た瞬間、すでに巨体はゴーレム目掛け走りだしていた】
832 :【魔剣球士】@wiki2011/01/15(土) 23:28:31.09 ID:W2wFXctDO
>>827

「うわあ!びっくりしたっ」

いきなり地面から出てくる相手。それを見て驚く男…

「…え?…なんで…この土潜れるの?」

と、興味深そうに自分の足元を見だした。
相手の質問は聞こえなかったようだ。
833 :【雷動炎神】電気を自由に操作、任意で電気が火に変化2011/01/15(土) 23:32:50.89 ID:R5CE2Dbw0
>>830

・・・そうか。変なこと聞いてごめんね。

【教団という存在に興味を持つ青年。】
【しかし、その興味というのは、単なる好奇心ではなかった。】

「教団」か・・・覚えておくよ。力になれなくてごめんね。それじゃあ。

【青年は、今度こそその場から立ち去った。】

/絡み乙です。うはwwwwww「教団」と対立フラグ立ったwww
834 :【同調潜航】 @wikiよろず2011/01/15(土) 23:34:24.93 ID:f1/Prdqx0
>>832
「なんでって、俺、悪の組織の改造人間だからさ(キリッ 失敗作だけど(ボソッ」

「これくらいのとこは仮面ライダーだってやってるさ」

「最近のは真っ二つになってもピンピンしてんだから、別にこれくらい無問題」

【ひょうきんな男はへらへらしながら男の質問に答える。】

【拍子抜けしたので、すぐには潜らなかった。しかしいつでも潜れるようにはしている】

835 :【傲慢神子】色々できるよ!!@wiki2011/01/15(土) 23:36:36.23 ID:n5TaMdfi0
>>829


「ははは、実に小賢しいな」


【男は姉が回避すると同時に乾いた音を聞く】
【どんな馬鹿でもわかるだろう】

【銃声だ】

【しかし男は動じない】
【ただ男は】

【そこから消える】

【次に現れるは公園を抜けた道路】
【視覚に捉えられる範囲で遠くは無いが】

【先程の男と相手よりは距離がある】

【光の槍チャージ1レス】
836 :【内藤波紋】@wiki2011/01/15(土) 23:37:38.71 ID:W2wFXctDO
>>833

( ^ω^)「……」

「…そうですか」

去っていく相手…今度は2人とも止めるつもりはないようだ。

「あ、お礼言わなきゃな」

( ^ω^)「おっ!忘れてたお」


2人「ありがとうございましたあ!!」

と、相手の背中にめいいっぱい大きな声で言った。


-完-


/乙でした!
837 :【幻鶏変化】血とかヘッダとかその他色々足りないニワトリ[sage saga]:2011/01/15(土) 23:38:00.78 ID:IFtp1CEf0
>>831
いや……まあいいってことよ……

【健気にサムズアップするが、ほとんど何もしていないのにボロボロである】

………おいおい、なんて顔してんだよ
俺様だってやる時はやるんだぜ?

【周囲をみやる視線の意味を感じ取り、そう告げながら】

ちょっくら失礼っと

【ふらふらしながらも立ち上がり、地に足をつけ気合を入れると】
【走っているとはいえ明らかに襲いその巨大の尻尾を踏み台に、肩へ】
【更にその肩を踏み台にして、跳躍―――】

>>828
おい、同じ人外の仲間だけどよォ
あんまり『おいた』するんじゃあ――――ねェッ!!!

【高速で接近するゴーレムまで跳躍し、岩に着地】
【尻尾の蛇でその『岩を石化』させ脆くし】
【跳び退きながら、蹴り砕く】

>>823
任せたぞー!!

【盾を失った相手は、すでに彼女の射程内だろう】
838 :【魔剣球士】@wiki2011/01/15(土) 23:40:54.62 ID:W2wFXctDO
>>834

「改造…?」

男はまじまじと相手を見た。

「え…君失敗作なのかい?そうは見えないなあ」

と続ける。本心のようだ。

「悪の組織ねえ…」

興味を持ったようである。
839 :【影無閃光】戦うキャメラマン型アンドロイド[sage]:2011/01/15(土) 23:42:49.22 ID:nNIIk5Elo
>>837
アナタハ、クロコダインサマヲツレテ、オニゲクダサイ
(貴方はクロコダイン様を連れて、お逃げください)

ワタクシナラ、シンパイナイデスカラ

>>828
>>831
【目の前には巨大なゴーレム。既にガトリングの弾丸は半数を超えていて】
【1レスか2レスほどチャージに使わなければならない為、無闇に使うのは駄策――】

【そう思った彼女は、ローラーを使い結構な速さで】

ピカピカッ!!
【頭に映えたストロボライトから眩しいフラッシュが炊かれたのだった】
840 :【劣等魔導】1レスに一回ずつ、微妙な魔法の詠唱か、劣悪品の召喚を行える。[sage saga]:2011/01/15(土) 23:44:16.35 ID:PiWa18rT0
「うう・・・さむい」
【公園のベンチに少女が座っている】
「きょうのごはんどうしようかな・・・」
【そもそも少女は財布をなくしてしまっているらしい為、食べ物を買うことが出来ない】
「いちにちくらいなら、おなかがすいたのもたえられるよ・・・ね?」
841 :【同調潜航】 @wikiよろず2011/01/15(土) 23:45:30.86 ID:f1/Prdqx0
>>838
(え…何この人、本気にしてる?あわわ…どうしよ)

「ああ、失敗作さ。失敗作だから研究者に処分されかけてね」
「だから、逃亡して今に至るんだ。結構人外の身もいいもんだよ。」
「人間に戻りたいっていうやつもいるけどさ、俺は気に入ってる。失敗作なのはヤだけど」

【少し間を空け、恐る恐る聞く】
「あと、もしかして悪の組織って本気にしてる?」


842 :【偽装鋼索】[sage]:2011/01/15(土) 23:46:59.56 ID:klVC9A1SO
>>826
 鉄格子へと近寄り、『マリア』を求める白衣の男を、青年はただ、眼で追うだけ

「……ッチ。あー、『くろーでぃあ』の次は『まりあ』でぇ」

 鉄格子と白衣。男と高所。狂人と灰色。升目と幻覚
青年から見た『屋上』の景色は、精神病患者を収容する『牢獄』のように歪んでいて

「そんでー、聞いてもいない『経験』の有無を聴かされた」

 同じ鉄格子に凭れて漸く、眼鏡の奥に蠢く『ヒトミ』を、青年は目にすると

「………………」
「……やべ、泣きたくなってきた」

 白衣の男から顔を背け、目頭を右の二指で抑えだした

「……あー、とりあえず聞いといてやるよ、だからさっさと『答えたら』どうだ」

 投げ遣りな態度で男の言葉を待つ青年
843 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風[saga]:2011/01/15(土) 23:47:03.33 ID:YAgEyaAAO
>>840
―――おい、そこの

【ベンチに座る少女の元へ歩いてくる者がいる】
【普通の青年だ】
【黒髪、髪を普通に伸ばし普通にブレザーを着て普通のダッフルコートを普通に着ている】
【…と特に特徴のない「地味」丸出しな格好の青年である】
【手にはコンビニの袋がぶら下がっていた】

…あぁ、まぁ、なんだ
腹減ったのか?
844 :【豪快猛突】ゴーレムだよ!@wiki[sage]:2011/01/15(土) 23:50:02.48 ID:kT1n/quf0
>>831>>837>>839
【蹴り砕かれた岩】

【盾となっていた岩が消え、眼前には屈強な鰐男】

「ぬが――」

【至近距離でのパンチを放つ為、大きく腕をテイクバックさせるが】

「――ッ!?」

【閃光。それもクロコダインの位置は影響がなく、ゴーレムだけの目を潰す光】

【怯んだその隙を、クロコダインならば見逃す筈もないだろう】
845 :【幻鶏変化】血とかヘッダとかその他色々足りないニワトリ[sage saga]:2011/01/15(土) 23:53:44.69 ID:IFtp1CEf0
>>839
応よ、わかったz……うおまぶしっ!!

【華麗に着地して声を聞き、振り返ると】
【そこは必殺☆フラッシュ目潰しの射程だった】

目がぁーーー、目がぁあああ、あぁああっ!!

【目を押さえてゴロゴロと転がるチキン】
【やっぱり役にたたねェ……】

>>844
【後ろで叫びながらゴロゴロしてるけど、まあ無視していいよもう】

846 :【強掌武身】 クロコダイン パワー系[sage]:2011/01/15(土) 23:54:27.28 ID:oq8AYZkQo
>>837
――ッ!一体何を!?

【俺を踏み台にしたっ!?という名台詞が浮かびます】
【石の盾が砕け、行動の理由を理解する】

成程…中々利口じゃねえか

【ニッと、片方の口角だけを上げ笑み】

>>839>>844
【背後で閃光、怯むゴーレム】
【キャメ娘の仕業だとは直ぐに分かった】
【勿論この好機を逃すはずはなく】

食らえッ―――ゴーレム野郎ッ!

【握った右拳、大きく振りかぶり】
【打ち出す先はゴーレムの「顎」】
847 :【身体共感】 @wiki E.リボルバー 警棒[saga]:2011/01/15(土) 23:54:33.20 ID:bOwJSYqM0
>>835
「あら、空間移動とやらだったかしら……ーーー厄介ね」
『ちィッ!祖国でなら物資豊富だからサイレンサー付きでぶっぱできんのによォ!!』
「……ユカ、発砲する度に性格変わるの、どうにかならないの?」
『あぁぁぁぁもぉぉぉおお!!あんな奴に弾無駄に使っちまったァァアア!!!』
「……そっとしておきましょう」

今度はどこに消えたか分からなかった、迅速に姉妹は周囲を見回し
見つける、姉は警棒をしまい、一つ思いついたように
相手を見据える、妹に近付き、また元の体制に戻りつつ

「ユカ、すぐにもう三発程度アイツに撃ちなさい……ーーー」
『……?……アイ・サッー!!!』
「(はたして……アイツの空間移動はそんなに便利なのか……)」
「(これは一つの牽制……当たれば吉かしら?)」

同時、姉がどうした事か、妹の斜め前で“相手に背を向けて立っている”
その際に、やや距離の付いた相手へ三発、妹が発砲
一発はやや右に逸れ外れ、二発は腹部と脚部に向かい
およそ180km/hで弾が飛んでいくだろう
848 :【劣等魔導】@wiki[sage saga]:2011/01/15(土) 23:56:04.76 ID:PiWa18rT0
>>843
「・・・こんばんわ、ふつーなおにいさん」
【いくらなんでもそれは酷い】
「・・・そこにもってるの、なに?」
【まあ、少女にはその中身が食べ物だと容易に想像できたのだが】
「たべさせて・・・くれるの?」
849 :【影無閃光】戦うキャメラマン型アンドロイド[sage]:2011/01/15(土) 23:57:51.50 ID:nNIIk5Elo
>>845
アトデ、カイゴシテアゲマスカラネ!
【自分でやったことに対してなんだか後ろめたかったのか】

>>844
>>846

コレデ・・・・!!
【勝利を確信したが、前回の人外屋敷での一件があるので】
【いまだ、神妙な目つきで右腕に弾丸をチャージする】
850 :【魔剣球士】@wiki2011/01/16(日) 00:00:26.78 ID:teuLdJBDO
>>841

「えっ」

また相手をみる男

「逆に聞きたいんだが…」

そしてまた沈黙…

「嘘なのかい?」

と問う。ガチで信じてたようだ。
851 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風[saga]:2011/01/16(日) 00:01:21.56 ID:6bERSCJAO
>>848
もしお前が俺と同年代かそれ以上ならば普通の良さを小一時間ほど講義つかまつるところだ
…悪いがこいつの中身は食い物じゃない
いや、確かにプリン(プッチンできるやつ)はあるにはあるがこのプリンは明日のおやつであってお前に渡すことはできない、ということになるわけだ

【がさりと袋を鳴らし】

…この時間だとファミレスか牛丼か…アカデミーの食堂だな
で?どれがいいんだ?
とりあえず俺がお前に出してやれる選択肢は3つなんだが

【少女の隣にどっこいしょと座り少女に気怠げな目を向ける】
852 :【豪快猛突】ゴーレムだよ!@wiki[sage]:2011/01/16(日) 00:08:23.98 ID:GiivAioV0
>>845>>846>>849
【一瞬の隙。一撃の鉄拳】

【巨体を沈めるには十分なインパクトポイント】

【ボクシングでもあるように、『顎』というのは生物を根底から揺らすことの出来る急所】

「ぐがッ・・・」

【2mと300kgを誇る土の巨人が――崩れ落ちた】

「まいったー!」

【が、元気である。どこまで化け物なんだこいつ】

【負けを認めたのか敵意はないらしい。つーかそもそも遊び感覚だったっぽい】
853 :【同調潜航】 @wikiよろず2011/01/16(日) 00:08:47.65 ID:DA3XuKxW0
>>850
「・・・」
【二人の間に微妙な空気が醸し出される】

「信じてたの?それ?」
「そっちがそんなエモノ持ってるからつい逃亡の時間稼ぎのためについた嘘なんだけど」

「…なんつーか、うん、ごめん」

「夢を壊すようなことやっちゃって…、だからってそのエモノで俺を殺さないでくれよ!?」

【いざとなれば地面に逃げられる男ではあったが何故かそんなことを口走る】

【「夢を壊した。切り捨て御免!!」とかなりそうだったから】
854 :【不可比神】触れたもの、操作したもののスカラー量を操る[sage]:2011/01/16(日) 00:09:31.79 ID:ZRW/dZvNo
>>842

「答える? 決まっているだろう。“クローディア”から君を排除する。取り除くんだ、この世界から
彼女の光を全身に浴びるのは私だけで良い。そんな簡単なことも分からないのかね?」

目をそらす青年に男は醒めた目を向けた。体内を駆け巡る血液が滞りなく流れ出したのを感じた

太鼓の音が消えた。息詰まるような重低音が彼の中から放たれ、黒ずむ空へと昇華していった
少女を思うことで治まることのなかった怒張も、急速に萎み、力を使うための血流量が確保される

「クローディア、少し待っていておくれ。君が逃れることのできない檻の中で、悲しみに暮れていることは分かっているのだから
君は悪くないのだよ。悪いのは君の美しさを許さない世界の方だ―――君の美しさに、世界が性欲を押さえられないのだよ
だから君は、僕の中だけに存在する。だから、帰っておいで。君のいる場所は、ここだけにあるのだから」

青年へとゆるりと手を差し出す。触れたならば、体にかかる重力が突如増加することだろう
立っていられないほどの重力が、やがて体を極小へと回帰させていく暴力的なものへと変化していくだろう
だが、その前に、彼は感受性の豊かな青年へと微笑んだ
少女へ向けたものとは違ったが、幻想が晴れ上がったことが伝わるかもしれない

「スカラー量、私はその研究をしていたのだ。この世界を支配する、数字のことだ
宇宙では方向など意味をなさない。極小と、極大の中で、上も下もないのだから
君が感じている重力も、数字でしかない。重力とは、詰まる所、難解なものではなく、数字へと回帰していくものなのだよ」

男は思い出したように、“数”の氾濫する街へと呟いた

「君が見ていた地上は、汚れた数字で満ちている―――作為的な数字の氾濫が人間を混乱させた
私が見ていた自然な数は消え、吐き気のする偽装された数に侵されたとき、クローディアは現れた
パーフェクトな存在だ。無限にして虚、虚にして零、零にして無限小。完璧だよ、洗練とはこのことを言うのだ」
855 :【劣等魔導】@wiki[sage saga]:2011/01/16(日) 00:09:49.77 ID:HoUsUQ+j0
>>851
「ふつーなおにいさん、いがいといいひと・・・」
【あくまで呼び方を変えるつもりは無いようだ】
「・・・あかでみーってなに?」
【少女はまだこの世界についてほとんど何も知らず、よってアカデミーについても知らない】
「えっと・・・・・・ふつーなおにいさんがえらんだところでいいです・・・」
【奢ってもらう気マンマンである】
856 :【傲慢神子】色々できるよ!!@wiki2011/01/16(日) 00:10:53.51 ID:eA/O144SO
>>847


「おいおい頼むよ・・・」
「ホログラム破壊されてないのにさ・・・」

【瞬間移動はまだ使えない】
【ホログラムが破壊されてない為に身体能力は並み以下】

【使用可能能力】

【光の槍】
【神の剣】

【回避率】

【距離的には十分】
【しかし身体能力低】

「わろす・・・」

【男は全力で伏せる】

【脚に当たるはずだったろう弾は肩を貫き】

【残り二発は虚空へ消える】

【光の槍チャージ2レス】
857 :【幻鶏変化】血とかヘッダとかその他色々足りないニワトリ[sage saga]:2011/01/16(日) 00:12:47.89 ID:jLhok8TH0
>>852
目がぁああ、目がぁあああ!!

【ゴロゴロゴロ】

【どすーーーーーん】

ぎゃぁあああああああ!!!

【ゴロゴロしすぎていつの間にかゴーレムの後ろ側に】
【下敷きTAKE 2】

ゴ、ゴーレムの体………すごく……大きいです……

【言語障害、または中の人の深夜テンション的な何か】
858 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風[saga]:2011/01/16(日) 00:13:40.95 ID:6bERSCJAO
>>855
いいや、違うな
俺は「普通」なんだよ、それ以外の何者でもない
…アカデミーってのは…あぁ、まぁ、なんだ…学校だ

【ざっくりした説明しかしないのは意地悪ではなくただ単に説明がめんどくさいからだ】

…じゃあアカデミー帰るか
安いし寝床もあるしな
ついでだ、泊まってけ

【どっこいしょとベンチから立ち上がる】
859 :【強掌武身】 クロコダイン パワー系[sage]:2011/01/16(日) 00:16:05.65 ID:DFrBAITGo
>>852>>857
やったか…手間取らせおって

【未だ拳にビリビリと殴った感覚を残し】
【その衝撃の大きさから、如何に相手が屈強だったかを伺い知った】

これで……

【去ろうとした時、倒れた】
【確かに倒れたはずのゴーレムからまだまだ元気な声】
【まさか、といった様子で振り返り、信じがたい光景を目の当たりにした】

(こいつ…まだピンピンしてやがる…)

【まさかその下にチキンがいるとも気づかず、驚愕の様子を見せる】
860 :【劣等魔導】@wiki[sage saga]:2011/01/16(日) 00:19:17.10 ID:HoUsUQ+j0
>>858
「ありがとうございます、ふつーなおにいさん」
【本当に感謝しているのかこの少女】
「・・・でも、がっこうなのにとまるところってあるんですか?」
「えっと、あるんだったらとまらせてもらいます」
【立ち上がっておじぎ】
「よろしくおねがいします」
861 :【影無閃光】戦うキャメラマン型アンドロイド[sage]:2011/01/16(日) 00:20:29.36 ID:ItBwIVtWo
>>852>>857>>859

フゥ・・・タオシマシタネ、クロコダインサマ!

【クロコダインへと近づきながら、お土産として】
【その、ゴーレムを取って帰ろうとした瞬間に】

ォオ!サスガハ、ゴーレム!
デモ、モウ、タタカイハダメデスヨ!
【怒りっぽく、言ってみたり】
862 :【魔剣球士】@wiki2011/01/16(日) 00:21:38.50 ID:teuLdJBDO
>>853

「…と言うことは君は純粋な能力者で、別に失敗作でも改造でも何でもないわけだな」

と男。
別に斬り殺そうとか言う気はみじんもないようだ。あまり強そうにも見えない。
最も「見かけ上」はだが。
863 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風[saga]:2011/01/16(日) 00:24:08.02 ID:6bERSCJAO
>>860
寮が二つあるんだよ、シーカーズとキーパーズ
俺はシーカーズ寮に部屋があるんだ

【自分の髪を軽くかき混ぜ】

…子供に礼儀正しくお辞儀されるというのはなかなか微妙な気分にさせるな
ありがとうだとかよろしくだとか言う必要はないぞ、俺がやりたいからやるんだしな

【少女の髪も軽くかき混ぜた】

…じゃあ行くか

【ゆっくりと歩き出す】

/アカデミースレにいきませう
864 :【豪快猛突】ゴーレムだよ!@wiki[sage]:2011/01/16(日) 00:26:05.09 ID:GiivAioV0
>>857
プ  チ  っ  と
>>859
「オマエつよいなー!サインくれサインー!」

【起き上がった途端、何か潰したような気がする】

「今日からともだちなー」

【まるで子供である――ん?幾つなんだこいつ】
>>861
「わかったー!」

【多分わかってない】

「オマエもともだちだなー」

【闘った相手は全員友達だとでも言うのだろうか】
865 :【劣等魔導】@wiki[sage saga]:2011/01/16(日) 00:26:51.70 ID:HoUsUQ+j0
>>863
「はい、ふつーなおにいさん」
【少年の後ろをとてとてとついて行く】
/わかりました
866 :【同調潜航】 @wikiよろず2011/01/16(日) 00:29:25.18 ID:DA3XuKxW0
>>862
「いやいや、俺は失敗作ってのはホント。」
「とある研究機関にとらえられて気が付いたら人外にされてた」
「さっきのように地中に潜るのはその成果。しかし、すぐに能力切れちゃうんだよね」

【男は自分の身の上をペラペラ話す。今度は真面目に。嘘でないとわからせるために】

【瞬間、男の雰囲気が一変する。殺意がにじみ出る】
「もし、君が機関の人間だったなら…その時は、容赦しない」

867 :【幻鶏変化】血とかヘッダとかその他色々足りないニワトリ[sage saga]:2011/01/16(日) 00:30:08.02 ID:jLhok8TH0
>>859>>861>>864
【こうして、不毛な人外同士の戦いは平和に幕を閉じた】


【そう、一羽のニワトリの犠牲によって】


【――【幻鶏変化】――死b「こんな展開でしんでたまるかァァァァアアアアアアアアッ!!」

【ちっ、潰れたのにまだ生きているとは……】
【ギャグ補正無しで内臓を口と肛門から噴き出して死ねばいいのに】


………っは、なんか中の人からすごい酷いこと言われた気がする!?
868 :【強掌武身】 クロコダイン パワー系[sage]:2011/01/16(日) 00:31:30.88 ID:DFrBAITGo
>>864
サイン…?いや、俺様のサインなんざもらったところで価値を成さない…

ぞ?

【頭を掻きつつ、少し戸惑いを見せながら答える】
【サインに応じる様子は無いようだ】

…そういえばお前も人外なのか?
【ゴーレムを指さしつつ訪ね】

ついでに、お前も
【その指を、今度は>>861キャメ娘に向ける】

…チキンが消え…まぁいいか
【中の人はそんな事思ってませんこれはクロコダインのry】

869 :【身体共感】 @wiki E.リボルバー 警棒[saga]:2011/01/16(日) 00:32:11.48 ID:1kLVMHtD0
>>856
「……!おっけい、大体把握したわ、アイツは複数の能力を持ち合わせていながら」
「ロクな運動能力無いし、連発は出来ない、空間移動は私たちの視界で十分カバー出来るわ」
『さっきの光の槍は、私か、おねーちゃんが指の動きを注視すれば回避は難しくないしね!』
「あと、アイツのホログラム、消えてないでしょ?仮説だけど、多分一体しか使えない」
『……ふふん、ネタが割れてこれば、チェックメイトも、すぐそこだね』

『「さぁ、ヴァルハラで懺悔しな」』

実質、コイツらは対能力者戦は初めての為に、策の練り方や戦い方に
やや、不慣れではあったが、だんだんと分析し、相手を把握してきている
コイツらは意外と頭脳派に動くタイプらしく、正確かつ緻密な動きで相手を追いつめるタイプか

『フォーメーション……ーーー』
「γ〈ガンマ〉!!!」

二人は、しばらくの談合の後、アイキャッチで
姉が妹に近寄り斜め前で向き合う形で警棒を構え立つ
妹が“脚を地に着けて”はたまた伏せた相手にトドメと言わんばかりに一発
発砲
870 :【魔剣球士】@wiki2011/01/16(日) 00:34:27.15 ID:teuLdJBDO
>>866

「おっと…」

ものすごい殺気

「安心したまえ。私は無所属だ。」

おどけたように両手をあげ、言う。しかしその目は油断のない剣士の目であった。

「ちなみにその機関の名は?」
871 :【影無閃光】戦うキャメラマン型アンドロイド[sage]:2011/01/16(日) 00:37:55.31 ID:ItBwIVtWo
>>864
>>867
>>868
アラ・・・エェ!ワタシトアナタハ、オトモダチデス!
ワタシハ、【影無閃光】型番ハ"R10" 「リオ」トデモ、ヨンデクダサイマセ

【機械の癖して、母性に満ち溢れた顔で】

トリサン、ダイジョウブデスカ?
ワタシガ、アトデ、テアテシマスワ

【食べようなんて考えてないからね!】

エェ、ワタシハ、アクマデ、アンドロイド
ソレモ、失敗作、ノ、アンドロイドデス

【にこっと微笑むその笑みも、何処か作り物の機械仕掛けの表情で】

/遅れてすみませんでした
872 :【傲慢神子】色々できるよ!!@wiki2011/01/16(日) 00:39:00.08 ID:eA/O144SO
>>869

「なんか話してるよー・・・」

【相手は銃を持つ相手に向かい光の槍を放つ】

【絶対に避ける動作に入るはずだ】

【男は相手の銃、推測は形からしてリボルバー】

【ならばこれは最後の弾】
【伏せた状態で横に転がり弾を避ける】


【なんて軍人並みのこと出来るわけがなく】

【華麗に脚を弾丸がいぬく】

873 :【豪快猛突】ゴーレムだよ!@wiki[sage]:2011/01/16(日) 00:43:39.27 ID:GiivAioV0
>>867>>868>>871
「サインないのかー残念だなー」

【(´・ω・`)ショボーン】

「リオかーレンガはレンガだー」

【名前らしい】

【クロコダインの方を見て】

「うーんー人外ってなんだーレンガは土だー」

【つまり人外である】

「生まれてから五年も経ってるんだぞー」

【誇らしげである】

「あーニワトリ生きてたのかー」

【今更気付いたよ!】
874 :【同調潜航】 @wikiよろず2011/01/16(日) 00:44:22.49 ID:DA3XuKxW0
/脳内設定ですがウェンズデイ機関って名前の機関…

【無所属と聞いて安心するフリをする。そう、あくまでフリ】

「…ウェンズデイ機関、今はあるかどうかは知らないけど」

「アンタは機関の人間じゃねーようだな」

【いつでも地面と同化し潜れるようにはしている】

「ひとつ聞くけどさ、なんでアンタ、エモノ持ってんだ?」

「アンタもカタギじゃねーな?能力者か?」

【殺意は薄まる。しかし最初の頃のひょうきんさは消えている】
875 :【同調潜航】 @wikiよろず2011/01/16(日) 00:45:03.52 ID:DA3XuKxW0
>>870
/脳内設定ですがウェンズデイ機関って名前の機関…

【無所属と聞いて安心するフリをする。そう、あくまでフリ】

「…ウェンズデイ機関、今はあるかどうかは知らないけど」

「アンタは機関の人間じゃねーようだな」

【いつでも地面と同化し潜れるようにはしている】

「ひとつ聞くけどさ、なんでアンタ、エモノ持ってんだ?」

「アンタもカタギじゃねーな?能力者か?」

【殺意は薄まる。しかし最初の頃のひょうきんさは消えている】

/ミスッタ・・・
876 :【幻鶏変化】血とかヘッダとかその他色々足りないニワトリ[sage saga]:2011/01/16(日) 00:45:23.84 ID:jLhok8TH0
>>868>>871>>873
ま、これで一件落着ってなァ!!


…………あ、ヤベそろそろ限界

【失った血を回復し切って無い状態で動き回り、2回も巨体に潰される】
【流石にもうギャグ補正も無理なようで】
【ふらりと、白目を剥いて倒れた】

/凍結していたロールもあるのでここで切りますねー
/みなさん絡みおつありでした!
877 :【偽装鋼索】[sage]:2011/01/16(日) 00:46:16.18 ID:55KdC5bSO
>>854
 青年の匙を投げた言葉。その問いかけに白衣の男が初めて、確かに『応えた』
真横から注がれる、その流暢な『変化』を感じ取った青年は。本を捲るように顔を向けいく

「……カッ、カカカカカカカカカッ! なんだなんda、話せるじゃneeカッ!!」

 堰を切ったように『語り出した』男の目を、青年は今一度覗きこむ
深く、深く。『性質』こそ違えども、確かに違わぬ『本質』を探るように、深く

「だけどもだけどもぉ、残念だナァ。テメェの言う『数字』てのは、所詮はテメェが『見えている』だけの『数字』だ」

 先程まで『絶頂』にいた男の手を、青年は床を蹴り、鉄格子を滑るように距離を離す
眉を顰めるその目から、単に『自慰した手で触られたくない』だけらしい

「いや、『見たい』と『数字』にだけ目を向けてe、『見たくない』『数字』から目を反らすただのくそがkiッ!」

 一歩、二歩。一息で詰めるに難しい程度に跳んだ青年は、夜空へと指を突く

「そんなテメェに質問da! かつて盲目的なまでに『神様』を求めたとある『小鬼』がおりまシタァ!!」
「さァて、その信者はどうなったでshowカッ!!」

 その『クイズ』を『出題』し、躊躇いもなく青年は鉄格子の外側へと『墜ちて』いった

「クカカカカカカカカカァッ! ヒントは『お月様』だッ!!」

 だが、その『助言』は徐々に高層ビルを揺らす音。その『音源』に飲み込まれた


 『タイムリミット』の訪れ
878 :【強掌武身】 クロコダイン パワー系[sage]:2011/01/16(日) 00:48:46.52 ID:DFrBAITGo
>>871
…とどのつまり、人外ってことに間違いはないんだな

【失敗作だの、そんな言葉の響きと】
【それを背負いながらも笑む存在に何か儚いものを感じたり】
【足りない脳の割には、色々思うことがあるようだ】

>>873
レンガ…か
人外ってのは…要は人ならざる者
俺だったり、お前だったり、さっきのチキンだったり

【説明も覚束無い、脳が足りてないせいだ】


…まぁいい、俺様は気が済んだ
屋敷に戻らせてもらうぞ

【それだけ言い残し、体を屋敷の方向へ】
【何も言わず歩き出した】

/スマヌ眠気に勝てません…乙でした
879 :【魔剣球士】@wiki2011/01/16(日) 00:51:29.32 ID:teuLdJBDO
>>875
「ふっふっふ…」

「これ見て分からんかね?」

後ろの太刀を指差した。肯定である。

「……なんか不吉な予感がするなあ…」

と、雰囲気が変わった相手を見て呟くのであった。


/もし寝落ちしたら続きは明日でいいですか?
/中断するのがあれでしたら切りますが…
880 :【影無閃光】戦うキャメラマン型アンドロイド[sage]:2011/01/16(日) 00:53:13.38 ID:ItBwIVtWo
>>873
「レンガ」サマデスネ?インプットシマシタ

【目がwiiのアレみたいに輪になり、回転する】

ツチデスカ?マァ、人外ドウシ、仲良クデス!

【相変わらず微笑みながら】

>>876

オヤスミナサイ、トリサン
【そんな彼女は、ニワトリをオブって人外屋敷に連れてったとか、そうじゃないとか】

>>878

ハイ、ワタシモジンガイデス

モシカスルト、オヤシキデマタアウカモ、デス
【そういいながら、一礼したのであった】
881 :【同調潜航】 @wikiよろず2011/01/16(日) 00:55:40.77 ID:DA3XuKxW0
>>879
/自分も眠いんでここで切りましょう

「ふーん、あんたも能力者なのね」

「まぁお話はここまでだ。眠いからもう帰るよ、俺は」

【そう言って男は地面と同化し潜航する。そして男は追う手段を持ちえないだろう】

/乙です。
882 :【豪快猛突】ゴーレムだよ!@wiki[sage]:2011/01/16(日) 00:57:15.21 ID:GiivAioV0
>>876>>878>>880
「おーどっか行くのかー着いて行くぞー」

【ズッシンズッシンズッシン】

【恐らく全員帰る先は一緒になるのだろう】

【こうして、ゴーレムは人外屋敷へと辿りついたのであった】

/乙でした!きりもいいので自分も離脱しますねー
883 :【身体共感】 @wiki E.リボルバー 警棒[saga]:2011/01/16(日) 00:57:26.11 ID:1kLVMHtD0
>>872
『しまっ……!』

実は今、脚力を姉に“貸していた”相手が自身の発砲と共に光の槍を
放つ事は想定していた……ーーーはずだったが
そう脚の力を“姉に貸しすぎていた”発砲する土台が無ければ
それは、転倒につながり大きな“想定”していなかった……ーーー

『(わ、私、死ッ……ーーー!!?)』
「ユカァァァアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」
「ッッぐ!!」

刹那、斜め前に居た姉が動き、妹を押し倒して、姉の横脇腹の端を光の槍が貫く
見た所、深くも無いが浅くも無い傷

『あ……、お、おねーちゃん!!』
「私はッ……無事よ、立ちなさい、戦場に手負いは付き物よ」
『……ッ!……うん、でも私はおねーちゃんを傷付ける奴は許せないや』
「あら、私もユカを傷つける奴には目玉ほじくり返してその穴に熱湯注ぎたいわ?」

そのまま、姉はやや苦悶に汗を流しながら、妹へと手を伸ばす
妹もその手を掴み、立ち上がろうとする
なお、リボルバーの装弾数は六発、まだ一発残っている

二人は、強い笑みを残している
884 :【影無閃光】戦うキャメラマン型アンドロイド[sage]:2011/01/16(日) 00:58:07.98 ID:ItBwIVtWo
>>882
/お疲れ様でしたー!
885 :【傲慢神子】2011/01/16(日) 01:06:54.78 ID:XrcU30Mq0
>>883

「やった」

【正直に槍は当てる必要など無かったが当たった】

【つまり一方的な敗けではない】

【相手が談合している間に】

【視覚に入る一番遠いい屋根の上に瞬間移動】

【正確には見えずともうっすら見える家だ】

【安全な着地は出来ないだろうが構わない】

【これは逃走だから】
886 :【不可比神】触れたもの、操作したもののスカラー量を操る[sage]:2011/01/16(日) 01:15:51.04 ID:ZRW/dZvNo
>>877

「亡者は、月を愛でる。正者は、地上を愛する。私は地上と月の間を漂う『空クラゲ』なのだ
幻覚に捕われたときから、私は境界線上を行き来する亡霊のようなものだったのだよ」

青年に覗きこまれ、男はなぜか生きた心地がした
地上へと戻されたような幸福感が彼の心の中にはあった

「見えているのだよ。興奮する君の心臓も、脳を駆け巡るドーバミンも、君が抱く体熱も」

離れた相手を名残惜しそうに見つめると、手を顔の目の前まで持ってきて白濁液の付着した手をじっと見つめた
陰毛が一本だけ混ざっていた。男はその陰毛を見つめ、深いため息をついた。半分ほど白髪になっていたのだ
老年期の訪れ――――失われた時間はもう戻ることはない

「あまりにも時間をかけすぎた。私が追い求めた“クローディア”は、君の言うとおり、『見たくない』ものだ
見たくないものであるがゆえに、私はそれを熱望した。心に空いた時間の穴を埋めるように、それを渇望した
失われていたのだよ、私の青春は存在しなかった。私は、白濁液と数式の中で生きてきたのだから」

さらに離れていく青年に、男は哀しそうな眼をやり、夜空を突こうとする指の先を見つめた

―――星空が、広がっていた。日が沈んだ後は、隠されていた“ナンバー”が復活を遂げる

「月が、私を求めているというのか。“クローディア”、君はなぜ、私に“つきまとう”?」
            
黒い空を突き破る“聖なる槍”がビルの真上から男に突き刺さろうとしていた

「皮肉なものだ、メシアは死んでいたのに槍を刺され、二度も死を確認された
―――そうか、私も死んでいたのだな。心配しなくていい、私はもう死んでいるのだよ――――」

ビルごと大破させるすべてを貫く槍は、男の脇腹を貫通したのち、地上に突き刺さった

「―――クローディア、待たせて悪かったな。ようやく私も月に届いたよ」

男はその力を使うことなくその生涯を閉じた―――

【不可比神】―――昇月
887 :【魔剣球士】@wiki2011/01/16(日) 01:18:47.70 ID:teuLdJBDO
>>881

「また消えた…」

地面を見つめて呟く男

「……まあよい。さらばだ」

男はきびすを返し、立ち去っていった。


-完-



/了解しました!乙でした!
888 :【身体共感】 @wiki E.リボルバー 警棒[saga]:2011/01/16(日) 01:34:42.57 ID:1kLVMHtD0
>>885
『チッ……待てッ!!』

妹がリボルバーを構え屋根から逃げる相手に発砲しようと向けるが
姉がその手を阻む、そのまま首を横に振っている

「深追いは……ーーー無用よ」
「不必要に殺さなくて済むなら、それで良いじゃない……ーーー」
『で、でもっ……!』
「でも……何よ?忘れたの?私達は“生き残る事”を第一に生きてきた」
「あんな奴を追う事に少しでも命をかける必要も無いわ……」
『……うん』
「やられたらやり返すってのは正しいけど、どちらかが止めない限り、戦いは終わらない」

敵を見送り、追う事無くして、姉は俯く妹に頭を撫で撫でして言う

『……何か今日のおねーちゃん……かっこいいね///』
「そう……?(キリッ」
『ぷっ、あはははッ』
「わ、笑うこと無いじゃない……ほら、“補給”取りに行くわよ」
『うん……って、おねーちゃん止血止血ッ!!』
「えっ?いやぁぁあああ、死ぬぅううう!!!」
『(……一瞬でもかっこよく見えたのは間違いだったか)』

二人は仲良く、いつも通り笑い合いながら
敵の事など忘れて……ーーー去っていく

/乙でした!このキャラでは初戦闘ゆえに至らぬ点多く悪かったッス
/絡み感謝
889 :傲慢神子2011/01/16(日) 01:40:39.18 ID:79odgIeV0
>>888
こっちこそ試合ふっかけて逃げてすいませぬ・・・
絡み乙でした>!!
890 :【知識吸収】近付くと思考が読める@wiki。考えてることの描写があると嬉しいな[sage]:2011/01/16(日) 07:56:41.43 ID:8dSRXP4IO
雪降りし公園―――

大地が薄っすらと白くなり始めたここの屋根付きベンチに、赤いローブを着た少女が座っていた
赤ローブには白い点々―――雪が付着しており、少女が突然の雪に降られて雨宿りならぬ雪宿りしていることを示している


「……何これ…最悪」


小さな呟きが小さな口からぽつりと漏れ出す
その声には確かな苛立ちが込められており、不良学生を想起させるもの―――つまり少女とは思えないものである


「寒いし…滑るし…ツいてないわ……」


少女の見た目は10歳程度、身長はベンチから地面に足が届かないくらい
こんな少女が朝から何をしていたのか謎ではあるが―――


ともあれ小学生くらいの少女がベンチに座っていた
891 :【全瞑心感】@wiki @メ欄[責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/16(日) 08:42:50.20 ID:TFkOI9X10
>>890
/まだいらっしゃいますか?
892 :【知識吸収】近付くと思考が読める@wiki。考えてることの描写があると嬉しいな[sage]:2011/01/16(日) 08:58:33.65 ID:iCgVoSwIO
>>891
/遅れましたが、いますよ!
893 :【全瞑心感】@wiki @メ欄[責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/16(日) 09:05:38.44 ID:TFkOI9X10
>>890
あーさみぃ

【公園に入ってくる一人の男】
【この男も寒さを凌ごうと思っている】
【それならジャケットぐらい着ろよと言いたいぐらいラフな格好である】

【ベンチに座る小学生を発見】
【何かブツブツ言っている】

(…何あの小学生怖い)

【が、別に害があると決まった訳でも無いので隣に座る】
【……一応…ちょっと間空けておこう】

(雪が止むまでここにいるのもなー…コンビニで温かい飲み物でも買ってくるかなー)

【少女のことはあまり気にしていないようだ】
894 :【知識吸収】近付くと思考が読める@wiki。考えてることの描写があると嬉しいな[sage]:2011/01/16(日) 09:31:47.25 ID:iCgVoSwIO
>>893
/返すの遅れそうです…煩わしかったら無効でもかまいませぬ

公園に入って来た男をじーっと見る
怪しい人物か否か、僅かに感じ始めた思考を読み判断を下す

結果、害となるような感情は見当たらないため、特に避ける必要はないと判断した


「……」


流石に他人がいる前で独り言は呟けず、黙ってしまう少女
その顔は膨れっ面である


895 :【全瞑心感】@wiki @メ欄[責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/16(日) 09:35:01.68 ID:TFkOI9X10
>>894
/全然OKですー。

【やたらこっちを見て来る】
【しかも沈黙】
【しかも怒ってるっぽい】

(…何かすげえ気まずいから会話するか)


お嬢さん、学校には行かないんですかい?
896 :【知識吸収】近付くと思考が読める@wiki。考えてることの描写があると嬉しいな[sage]:2011/01/16(日) 09:41:59.71 ID:1BuIa1oIO
>>895
/うがーすまぬ!電波悪くて全然繋がらなくなってしまいました…
/自分勝手で申し訳ないですがこの絡みは無しでお願いします…
897 :【全瞑心感】@wiki @メ欄[責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/16(日) 09:42:55.87 ID:TFkOI9X10
>>896
/分かりました。また今度お願いしますねー
898 :【無限銃製】[sage]:2011/01/16(日) 09:56:27.29 ID:cjNLIpEQo
【───森】

【幼き子供が蒼で塗りたくった様な空に浮かぶ太陽が枯れた森を満遍なく見つめ】
【真冬の冷たさを纏った風は力強く、ただ自らの思うが儘に走り去っていく】

【立ち枯れた木々が煽られしなる地面に敷かれた木の葉が空中へ舞い踊る──音が生まれる】
【それは例えるなら、幾多の時を共有したコンビによる二重奏、太陽に照らされ薄茶色の森にただ響いて】


【──ハハ】【流れ、流れ続ける天然のデュオに】【少年の笑い声が加わった】【…それは森の入り口辺りからで】


【目覚めたばかりの小動物は地面に置かれていた小さな木の実──これさいわいと食べようと…コツリ】
【頭に何かの衝撃を覚え…横を見てみれば他の動物で…そして始める奪い合い──あれ?あそこにも】【奪い合い終わり】

【その光景を少し離れた所で眺めていた少年は再び楽しそうに笑い声を上げて…左腕をふる】
【風に撫でられ黒髪が舞う、風に煽られ黒いスーツが揺れる、動きにあわせ凹んだ右袖が暴れる…新しく木の実が加わった】
899 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書[sagesaga]:2011/01/16(日) 10:20:43.38 ID:+G2qbFdMo
・・・はっくしょぉい
風引いた・・・かな・・・

【深い森の中、大きなくしゃみを一つしながらも
【ぼーっと、少し具合が悪そうな黒いローブを羽織った男が歩いている】

【黒い髪に生えている癖毛も元気なさそうに萎れている】

【この間、寒い森の中で寝ていたのが駄目だったのだろう】
【アホめ】
900 :【劣等魔導】@wiki[sage]:2011/01/16(日) 10:29:55.67 ID:HoUsUQ+jo
>>899
「・・・くしゅん」
【少女がくしゃみをする】
「・・・はっ」
【少女が男に気付いたようだ】
「・・・そこのあほげのおにいさん、こんにち・・・くしゅん」
【初対面でその呼び名は無いと思うが】
【少女は風邪をひいてしまっているようだ】
901 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書[sagesaga]:2011/01/16(日) 10:35:07.70 ID:+G2qbFdMo
>>900
ん・・・?
・・・こんにゴホゴホッ

【その挨拶に返事をしようとするが】
【咳き込み、言葉が途切れる】

・・・風邪?・・・大変だねゴホッ

【もしかしたら、流行病かなぁ・・・】

【そして、少女の様子を見て】
【風邪かどうか尋ねて、風邪が流行ってるのかと推測してみる】
902 :【劣等魔導】@wiki[sage]:2011/01/16(日) 10:48:53.53 ID:HoUsUQ+jo
>>901
「いえ・・・ちがうと・・・くしゅん」
【風邪らしい】
「あほげのおにいさんもかぜ、ですか?」
【その呼び名はどうかと思うが】
「あと、あほげのおにいさんのそのあほげって、なんですか?」
【突っ込むべきはそこじゃないだろう】
903 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書[sagesaga]:2011/01/16(日) 10:54:21.98 ID:+G2qbFdMo
>>902
風邪かなぁ・・・ゴホッ

【あー・・・早く治したい】

【質問に答えながらも、また咳き込み】

・・・これ?
・・・ただの、癖毛だよ?ゴホッ

【なんでこの毛について、よく質問されるんだろう・・・】

【自分の癖毛をさわさわしながら】
【その質問に、普通の回答を返す】
904 :【魔法少女】@wiki[sage]:2011/01/16(日) 10:58:22.84 ID:Ra3ICc8do
【大きな紫色の三角帽子、紫色のローブを身にまとい、黒い髪を腰まで伸ばした女性】
【表情は冷たく、無表情以上に冷たく、残念かな、一般女性よりも平らに近い胸……】
【傍らには長さ1,5mもの箒を携え、その姿はまるで――――『魔女』――――】
【右手を口元に当て、ふぁ……と軽い欠伸をする、どうやら中々に退屈な状況であるようで】

【公園の壁に寄りかかり、両腕を組んでグルッと公園を見回すも面白そうな物は無い】
【何とも嫌いな状況であり、この状態が後何年続くのか疑問したくなるほどであった】
905 :【劣等魔導】@wiki[sage]:2011/01/16(日) 10:59:45.25 ID:HoUsUQ+jo
>>903
「たぶんあほげのおにいさんがあほげだからだとおもいます」
【それはいくらなんでも言い過ぎだろう】
「ところであほげのおにいさん、ここでなにしてたんですか」
906 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書[sagesaga]:2011/01/16(日) 11:04:31.35 ID:+G2qbFdMo
>>905
・・・うーん、そうなのかな

【・・・やべぇ、どういう意味かさっぱりだ】
【アホ毛のお兄さんがアホ毛だから・・・?】

【その少女の発言に、少し首を傾げつつも】
【とりあえず、はぐらかすような返事をして】

いや・・・風邪引いちゃったみたいだし
薬買いにいこうとゴホッ

【またまた咳き込み、言葉が途切れる】
907 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:1[sage saga]:2011/01/16(日) 11:07:16.83 ID:nJ5IwT1o0
>>904

【もう一度、公園を見渡せば分かるだろう】
【冷たい風が吹き、休日だというのに子供一人いない寒々しい公園】
【その真ん中に、いつのまにか一人の少女がぽつんと立っていることに】

「メラ!」

【MP60→58】
【ゲームに出て来る勇者の様な格好の少女が叫ぶと、彼女の左手から小さな火の玉が放たれた】
【火の玉は少女の目の前に積まれた枯れ木の山に着火する】

「今のはメラゾーマではない……メラだ」
ラオウ「言われなくてもメラですwwwwww本当にありゃりゃしたwwwwwww」

【小さく燃える枯れ木をフッと鼻で笑う少女の頭の上で、手乗りサイズのスライム(世紀末覇王とは何の関係も無い)が喧しくつっこんだ】
【騒がしくぶよぶよと揺れるスライムに、少女は一つため息をつく】

「そんなこと言わないでよ。せっかく魔王になりきってたんだからさぁ。……うー、あったかぁ」
ラオウ「うはwwwwww蒸発するwwwwwww」

【焚き木に近付いて膝を畳み、両手を火に近づける】
【ただでさえ間抜けで緊張感の無い少女の頬が、さらにふにゃと緩んだ】
908 :【劣等魔導】@wiki[sage]:2011/01/16(日) 11:08:39.92 ID:HoUsUQ+jo
>>906
「・・・ついていってもいいですか?」
【首を傾げる】
「その・・・くすりやさん・・・くしゅん」
「よろしくおねがいします」
【少女の頭の中では100%ついていくことに決まったらしい】
909 :【劣等魔導】@wiki[sage]:2011/01/16(日) 11:10:58.06 ID:HoUsUQ+jo
>>908
//もしかしたら次遅れるかもしれないです
910 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書[sagesaga]:2011/01/16(日) 11:13:33.87 ID:+G2qbFdMo
>>908
・・・まぁ、いいよ

【別に、困ることも無いだろうし・・・】
【・・・まぁ、大丈夫だろ】

【と少女に許可を与えた後】

・・・ここらの森、ゴホッ
・・・迷いやすいから、はぐれないようにね

【と少女に伝え、森の出口へと歩いていく】
911 :【旋風制御】[sage]:2011/01/16(日) 11:19:41.80 ID:HoUsUQ+j0
>>910
「はい、あほげのおにいさん」
【とてとてとついていく】
「・・・くしゅん」
「・・・うう、さむい」
【寒いらしい】
「なんでわたしこんなもりにきちゃったんだろう」
912 :【劣等魔導】@wiki[sage saga]:2011/01/16(日) 11:21:50.51 ID:HoUsUQ+j0
>>911
すいません名前ミスりました
いままでの通り【劣等魔導】で
913 :【魔法少女】@wiki[sage]:2011/01/16(日) 11:22:14.96 ID:Xw1jzCFLo
>>907
「…………なってないわね」

【その低級でお粗末な魔法を見て、思わず呟いてしまった魔女】
【いや、魔法を使える者と言うのは珍しいので公園に居たのには若干驚いたが……それでも、魔法使いとは呼びにくいレベル】
【生憎と魔女はゲームの類いはしたことは無いのだが、その姿、何百年か前に拝見したことがある様な無いような】
【冷たい視線で少女を見つめながら、思い出そうとしてみるがー……思い出せない】

「ま、暇潰しには丁度良いかしら……」

【壁から離れるように体を前に動かし、中々に歩きたがらない魔女がツカツカと歩き出す】
【向かす先は暖を取っている勇者風の少女の下であり―――片手で箒を持ってきてもいた】

「そこのお嬢ちゃん、その魔法はどこで覚えたのかしら?それとも先天的に?」

【表情は冷たいままで、どうやら偽善者ぶる様子は微塵もない様子……愛想が悪いと言う事だ】
【結局、両腕を胸の前で組んだまま少女にやや威圧的な雰囲気も出しながら質問した】
914 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書[sagesaga]:2011/01/16(日) 11:25:51.01 ID:+G2qbFdMo
>>911
・・・大丈夫?ゴホッ

【寒そうにする少女を見て自分も風邪の癖に】
【何を気取ってやがるのか、ローブを脱いで、少女に差し出す】
【着れば、暖められたローブの暖かさを感じるだろう】
915 :【劣等魔導】@wiki[sage saga]:2011/01/16(日) 11:32:44.52 ID:HoUsUQ+j0
>>914
「ありがとう、あほげのおにいさん」
【本当に感謝しているのかこの少女】
「・・・あったかい」
【相手に聞こえないように小声で呟く】
「あほげのおにいさんはさむくないの?」
916 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:1[sage saga]:2011/01/16(日) 11:32:54.22 ID:nJ5IwT1o0
>>913

「……ん?」
「うわ!? びっくりした! えと、魔法使いさん? だっけ……」

【声をかけられて振り返ると、背後に立つ女性の威圧的な雰囲気に驚き慌てる】
【相手は少し前にこの街で会った少女と似たような格好をしていたため、すぐに魔法を扱うものだと分かった】

「どこでって……ラオウ、先天的にって何?」
ラオウ「ggrks」
「ていっ」
ラオウ「おぅふwwwww生まれつきとかそんなんじゃねーのwwwwwシラネwwwwwww」

【可愛らしい声と共に頭の上の手乗りスライムを小突いた】
【アバウトな説明に少女はうんうんと、「なんとなく分かった」と頷いた】

「その……じゃあ先天的、かも」

【埃を払って立ち上がり、やや自信なさげに、それを隠そうと笑って答えた】
917 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書[sagesaga]:2011/01/16(日) 11:37:04.13 ID:+G2qbFdMo
>>915
んー・・・大丈夫だよ

【・・・ぁー、寒い】

【平気なように装ってはいるが、やはり、寒いようだ】
【だが、少女を安心させるため、寒そうにはしない】

【男のローブの下の服は、どこかの高校の制服であり】
【恐らく、その高校はその世界には存在しないであろう】
【・・・それに、少女が気づくかどうかはわからないが】

>>912
/よくあることですよー
お互い、気をつけていきましょうね
918 :【劣等魔導】@wiki[sage saga]:2011/01/16(日) 11:40:18.53 ID:HoUsUQ+j0
>>917
「じゃあ、ありがとうございます」
【微妙に男が寒そうな感じだが、少女は気にせずついていく】
「ところであほげのおにいさん、そのおみせってどこにあるの?」
【どうやら制服には気付かなかったらしい】
919 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書[sagesaga]:2011/01/16(日) 11:43:22.71 ID:+G2qbFdMo
>>918
・・・普通に、町の中にだよ

【と答えつつ、歩き、寒い森を抜ける】
【まぁ、抜けたからといって、まだ森というわけではなく、広い草原が広がっている】
920 :【魔法少女】@wiki[sage]:2011/01/16(日) 11:43:48.81 ID:c7tLLQqeo
>>916
【……漫才師なのかしら】
【心の中でボソリと呟き、思わず苦笑いを浮かべてしまう魔女】
【思ったよりも勇者っぽくなく、そして使い魔と思しきスライムも反抗的に見える】

【兎にも角にも、意外とつまらなそう予感がして来て魔女は威圧的な雰囲気を崩し】
【何だかどことなく興味を失った様な感じになってしまい、両腕を組むのも解いてしまった】

「そう……」

【興味が段々と失われていくのを実感し、質問が何も思いつかなくなってしまった】
【こんなのちょっと魔法が使える程度のそこらにいる陳腐なただの少女ではないか……】
【顎に右手を当て、考えてはみるもののそこから先の興味が湧いてこない】

「あー……そこのスライムムカつくから潰して良いかしら」

【―――すると魔女は、自分の嗜虐的な趣味を思い出し、そうすることにしようとするのであった】

【脈絡は全くない】
921 :【劣等魔導】@wiki[sage saga]:2011/01/16(日) 11:47:22.37 ID:HoUsUQ+j0
>>919
「わあ・・・ひろい」
【見渡すと草原が広がる】
「・・・こんなところにおみせってあるんですか?あほげのおにいさん」
【いかにも男を信用していない】
//ちょっと次レス遅れるかもしれません
922 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書[sagesaga]:2011/01/16(日) 11:52:47.95 ID:+G2qbFdMo
>>921
いやいや、もう少し行ったところに、町があるんだよ
・・・その町に薬局があるから、ゴホッそこで買うのさ

【咳き込みつつも、説明して】
【その町に向けて歩いていく】
923 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:1[sage saga]:2011/01/16(日) 11:54:12.52 ID:nJ5IwT1o0
>>920

「……? な、何?」
ラオウ「うはwwwwwがっかりされてるwwwwwww勇者なのにカワイソスwwwwwwww」
「がっかり!? なんで!?」

【スライムが適当なことを言ったのかと思いきや、目の前の女性をよく見てみると】
【……確かに、がっかりしている。よく分からないが、最初に声をかけた時よりも見るからに興味を失っているような――】

ラオウ「うはwwwwおkwwwww ……ぅえ!?」

【突然潰してもいいか等と問われ、思わず草を生やすのも忘れて驚愕する】

ラオウ「ちょおまwwwwwおま待てよwwwwwちょおま待て待てよwwwwwwwww」
「そんなのダメだよ。むかつくからって、簡単に暴力振るっちゃダメだよ」
ラオウ「さっき小突いたくせにwwwwwww」
「あぁいうのは暴力じゃないの!」

【喜んでいるのかびびっているのか分からない態度で、スライムは喧しく相手を制止させるように言う】
924 :【魔法少女】@wiki[sage]:2011/01/16(日) 12:04:46.18 ID:c7tLLQqeo
>>923
「まぁ、聞いてちょうだいな」

【相手の反応がまぁ幾分か面白かったのか薄い笑いを浮かべる魔女、何だか嫌味的だ】
【両腕をまた組み、どことなく偉そうな態度で相手に対して話を聞かせようとする】

「私は誰かを虐めないと生きていけないのよ、そういう体質でね」
「それとも、お嬢ちゃんが虐められてくれるのかしら?」

【何だか少しだけニヤッとした、つまり―――何か悪戯か、悪巧みを思いついたのであろう】
【魔女なのだから悪事は大好きであり、誰かをからかったり虐めるのも大好きなのである】
【それに話もあながち嘘では無い、だが……魔法を使ったらの話であって、普通に生活する分には虐め無くても大丈夫なのだ】

「二人とも虐められないなんてのはなしよ、そしたらお姉さん本気で二人とも地獄に送るから」

「私だってこんなことしたくないけど……生きる為なのよ、食物連鎖とか弱肉強食って言葉があるじゃない」

【そしてしまいには後ろを振り向いて相手に背中を見せた―――顔がニヤついて仕方ないのだ】
【相手の反応が待ち遠しい、スライムを見捨てるのか、それとも自分が身代りになる馬鹿なのか】
【優柔不断で決め切れない大馬鹿者なら二人纏めて宣言通り塵に変えてやるまで】
925 :【劣等魔導】@wiki[sage saga]:2011/01/16(日) 12:07:23.98 ID:HoUsUQ+j0
>>922
「ふうん、そうなんだ」
【未だ一面草原地帯、まだ薬屋は遠そうだ】
「ところであほげのおにいさん、なまえはなんていうの?」
926 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書[sagesaga]:2011/01/16(日) 12:10:22.16 ID:+G2qbFdMo
>>925
俺の名前は・・・七原 香(しちはら こう)だよ
・・・君の名前は?

【名前を聞かれ、素直に名乗った後】
【少女の名前を、尋ね返す】
927 :【劣等魔導】@wiki[sage saga]:2011/01/16(日) 12:12:54.98 ID:HoUsUQ+j0
>>926
「えーと、わたしはゆうり(石井 友里)です・・・よろしくおねがいします」
【ぺこりと一礼】
928 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:1[sage saga]:2011/01/16(日) 12:15:21.79 ID:nJ5IwT1o0
>>924

「……虐めないと、生きてけない……?」
ラオウ「テラドSwwwwwワロタwwwwwww」

【少女は眉を寄せ、スライムはゲラゲラといつも通りに喧しく笑う】

「そっか……」
ラオウ「……」

【数秒の沈黙。常に騒がしいスライムさえもが口を閉じた】

「それじゃ、地獄に送られないように頑張るしかないね」
ラオウ「いじめダメ絶対wwwwwwwwうぇwwwwwwww」

【背負った銅の剣の柄に手を回し、ぎゅっと力強く握り締め】
【足に力を入れ、先程までよりもずっと強く大地を踏み】
【真っ直ぐに、余裕そうに背中を見せる相手を見据えた】

【見捨てるわけでも、身代わりになるわけでもない】
【少女もスライムも、どちらもまだまだ死ぬつもりなんてないんだから】
929 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書[sagesaga]:2011/01/16(日) 12:17:02.40 ID:+G2qbFdMo
>>927
ゴホッ・・・友里ちゃんか
・・・よろしく

【咳き込みつつも、少女の名前を言いながら】
【よろしくと、少女に伝える】

【そして歩いていくところキングクリムゾン】
【待ちにつく】
930 :【魔法少女】@wiki[sage]:2011/01/16(日) 12:24:43.95 ID:c7tLLQqeo
>>928
「……そう……」

【いつの間にかニヤつきは収まり、後に残ったのは興奮の余韻すら無い退屈】
【抵抗せずに逃げ惑う者を追うのは楽しいが、抵抗してくる者を虐めるのは手こずる可能性がある】
【それに……期待が外れてしまった、思ったよりも勇者であってガッカリした】
【予想を裏切られ、どの選択肢を選ぶにしろ泣きわめきながらを予想していたと言うのに】

【魔女は振りかえり、先程の様な冷たい表情で冷たい視線を少女に向ける】

「やぁね、冗談よ冗談」

「それとも、私が可愛いお嬢ちゃんを取って食べる醜悪な『魔女』にでも見えたのかしら?」

【それからまた右手を軽く口元に当てながらクスリと笑って、冗談めいた口調で相手にそう言うのであった】
【三角帽は風にゆらゆらと軽く揺れていた、相手をあざ笑うかのように】
931 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:1[sage saga]:2011/01/16(日) 12:32:43.92 ID:nJ5IwT1o0
>>930

「あ……りゃ?」
ラオウ「冗談wwwwwwおkwwwww最初から分かってたしwww」

【冗談、そう言う割には、振り返った魔女は随分と冷たい表情と視線だ】
【さっきまでの冗談の方が、生き生きとしていたような――言っていることと表情が逆なのではないか?】
【そんな疑問を持ったが、冗談だと分かり少女は胸を撫で下ろした】

「……う、ううん! 見えてないよ! ぜんっぜん見えてないから!」
ラオウ「見えてたんですね分かりまむぐっ」

【視線が右斜め上に不自然に泳ぎ、左手が無意味に空を掻く】
【余計なことを言うスライムの口を、柄から離した右手で慌てて防いだ】
932 :【同調潜航】 @wikiよろず2011/01/16(日) 12:39:04.15 ID:DA3XuKxW0
「…暇だ。ダイブするのもめんどい」

【男はぶらぶら歩きまわる】

「何か刺激的なことないかなあ」
933 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服 手乗りスライム 経験値:12011/01/16(日) 12:41:20.47 ID:rBo5FNEAO
/携帯から
/ごめんなさい、急用で落ちます
/一時間後位に戻れるのですが、それまで待って頂いてもいいですか?ほんとにすみません……
934 :【魔法少女】@wiki[sage]:2011/01/16(日) 12:42:28.12 ID:c7tLLQqeo
>>931
「ああ、でもスライムがムカつくってのは本当だから」

【一瞬だけ表情をとてつもなく冷たくしていった、余程そのゲラゲラ笑いが癇に障るのだろう】
【だが、すぐに多少柔らかみを表情に含ませ、口元に当てている右手を降ろし】
【左手で持ち歩いていた箒に魔法をかけ、空中に浮かしながら横にする(12p→10p)】
【そして、箒を右手で少しだけさらっと撫でると、再び視線を少女へと戻し】

「それじゃ、怖い魔女はもう退散させてもらうとするわ」

「あ、そうそう……あなたの名前を聞いて無かったわね、教えてくれるかしら?」
「私の事は『魔女』って呼んでくれれば問題は無いわ」

【どことなく大人な感じの笑みを口元に若干浮かべながら相手の名前を尋ねる】
【また会う事があるとは思えないが、知っておいて損は無いだろうと思ったからだ】
【それに、勇者って言うのは大抵は何かしら面白い事をしてくれるのだ、成長してくれれば】
【そして、魔女は―――少女が老いて死ぬまでを観察する事も出来る様な時間的余裕も腐るほどあるのだから】
935 :【創名乃兵】@wiki[sage saga]:2011/01/16(日) 12:59:32.07 ID:mZAY1iCIo

「…………寝過ぎたっかな」

【森に面した公園、見上げても頂上が確認できないほど巨大な樹の下で。座り込み、くつろぐ少女】
【右の腕をぐっと上に向けて伸ばし、頭の裏から回した左手で右肘を掴むと鈍った身体を起こすため、背筋を伸ばし】

「あーまだねむぃ……ふあ……」

【それだけやっても尚、眠気は散ることなく。寧ろ、心地のよい場所のお陰で、睡魔は増長する一方】
【伸ばしていた腕を両腕を下げ、不意の欠伸で開いた口を左手で覆い隠し、僅かな涙の膜を貼った瞳を擦った】

【少女の腰ほどまでに届く茶色の髪は、座り込んだ地面の上に扇状を描いている】
【傍から見れば。木陰に佇む少女はその容姿に合わせて、どこか幻想的に】

「――くっしゅ!」

【……見えなくもないだろうか】
【盛大にくしゃみを発して、「誰か噂してんのかなー」とか呟く少女は、幻想とは程遠いが】
936 :【全瞑心感】@wiki @メ欄[責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/16(日) 13:03:44.12 ID:TFkOI9X10
>>935
おやおや、風邪かお嬢さん

【同じ樹で休んでいた男が声を掛ける】
【くしゃみの音で、隣の相手が起きた事に気付いたのである】

最近は寒くなってきたしこんな所で寝てたら病気になっちまうぜ?
937 :【同調潜航】 @wikiよろず2011/01/16(日) 13:03:52.77 ID:DA3XuKxW0
>>935
「…決めた。あいつを脅かそう」

【男は地面と同化し潜航し少女を脅かそうと決めた。暇つぶしに】

ズブ…ズブブ…

【この同調・潜航には時間がかかる。成功作ならすぐにダイブできるが…】

938 :【劣等魔導】@wiki[sage saga]:2011/01/16(日) 13:04:35.64 ID:HoUsUQ+j0
>>929
「・・・つきましたね、あほげのおにいちゃん」
【何の変哲も無い普通の町】
「ところで、そろそろつかれてきました、あほげのおにいちゃん」
「そのおくすりやさんってどこなんですか?」
939 :【同調潜航】 @wikiよろず2011/01/16(日) 13:04:39.75 ID:DA3XuKxW0
/>>937ダブった
俺が引くべきですよね?
940 :【全瞑心感】@wiki @メ欄[責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/16(日) 13:07:05.34 ID:TFkOI9X10
>>939
/自分も初心者なんでよく分からないんですが…早い者勝ち…なんですかね?
941 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書[sagesaga]:2011/01/16(日) 13:10:23.48 ID:+G2qbFdMo
>>938
あぁ・・・ゴホゴホッついたね・・・
さっさと薬買おうか・・・こっちだよ・・・

【と少女にいうと、その薬局の場所に歩いていく】
942 :【劣等魔導】@wiki[sage saga]:2011/01/16(日) 13:13:09.92 ID:HoUsUQ+j0
>>941
「うん、あほげのおにいさん」
【と、財布をなくしていることに気付く】
「・・・あっ」
「・・・・・・・・・おかね・・・なくしてた」
【うなだれる】
943 :【鏡花水月】@wiki[saga]:2011/01/16(日) 13:14:40.60 ID:BJQtobMZ0
/初めて参加するんですがいいですか?
944 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書[sagesaga]:2011/01/16(日) 13:14:49.81 ID:+G2qbFdMo
>>942
あー・・・それは・・・
・・・んじゃ、友里ちゃんの分も買ってあげるよ

【と、少女に行った後、大きな薬局に着き、中に入っていく】
945 :【創名乃兵】@wiki[sage saga]:2011/01/16(日) 13:15:21.97 ID:mZAY1iCIo
>>936

「……うわ、なに? 変質者?」

【突如声を掛けられたことに、驚きつつも相手の方を振り向いて。初っ端からそんな事を言い放つ】
【掛けられた言葉は所謂、心配だとか、そういう類の言葉なのだろうが。アホな少女にそんな違いが分かる筈もない】

「ちょっと、待って。まだ昼ですよー? ……そういうのは、夜遅くになってからにしてくださいな!」

【“変質者”だと認定した男を見据えつつ、ゆっくりと立ち上がりながら。両胸の前辺りで両腕を交差『×』マークを作って、そう忠告し】

「――んじゃ、これであてはさいなら〜」

【この場をそそくさと離れようとする。このまま少女を逃がしたりすれば、間違いなく男の名誉に関わるだろう――】

>>939-940
/申し訳ないですorz Wロールは私の技量では不可能に近いので……
/また今度絡んでやってください!
946 :【同調潜航】 @wikiよろず2011/01/16(日) 13:17:39.80 ID:DA3XuKxW0
>>936
そちらに譲ります

947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2011/01/16(日) 13:18:23.02 ID:4CpsY2zIO
>>943
/いいと思いますよ!
948 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書[sagesaga]:2011/01/16(日) 13:19:08.86 ID:+G2qbFdMo
>>943
/どうぞどうぞ、じゃんじゃん参加してください!
949 :【劣等魔導】@wiki[sage saga]:2011/01/16(日) 13:19:39.90 ID:HoUsUQ+j0
>>944
「・・・あほげのおにいさん、ありがとうございます」
【深々と礼をするが、この少女その呼び方で本当に感謝しているのだろうか】
「えっと、おじゃまします」
【薬局に入る】
950 :【同調潜航】 @wikiよろず2011/01/16(日) 13:20:44.94 ID:DA3XuKxW0
気を取り直して

>>943
「…決めた。あいつを脅かそう」

【男は地面と同化し潜航し少女を脅かそうと決めた。暇つぶしに】

ズブ…ズブブ…

【この同調・潜航には時間がかかる。成功作ならすぐにダイブできるが…】
951 :【全瞑心感】@wiki @メ欄[責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/16(日) 13:21:33.29 ID:TFkOI9X10
>>945
いきなり変質者呼ばわりとはそれこそ夜遅くにお願いしますよ……
あと逃げるな。俺変質者じゃねーから。

【どこかに行こうとする相手の頭をガシッと掴む】
【とりあえず、誤解を解くつもりである】

まだ逃げるんだったら俺も色々対策があるんだよコレが
952 :【鏡花水月】@wiki[saga]:2011/01/16(日) 13:22:28.69 ID:BJQtobMZ0
>>947-948
/なら参加します。

【周りを見渡す】
「誰かいませんか―」
953 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書[sagesaga]:2011/01/16(日) 13:25:00.65 ID:+G2qbFdMo
>>949
んー・・・ゴホッ

【薬局の中で、品物を見ながら】
【どれを買おうかと悩んでいるようだ】

ゴホッゴホッ・・・これとこれでいいかな・・・

【そして、錠剤が入った瓶が入った箱を二つ取り】
【レジに歩いていき、買う】
954 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:1[sage saga]:2011/01/16(日) 13:28:04.62 ID:nJ5IwT1o0
>>934
/お待たせしました

ラオウ「知ってるか……好きとむかつくは同じ意味なんだぜ……キリッ」
「こ、怖いなんて……今はぜんっぜん怖くないから!――って、う、浮いた!?」

【とりあえず調子に乗り始めたスライムはスルーし】
【今の女性は恐怖の対象ではないことを必死に伝える。それと同時に、横になった箒が浮遊したことに驚く】
【相手から見れば、表情がコロコロ変わって忙しなく見えるだろう】

「わたし? わたしはアルスだよ」
ラオウ「ちっすwwwwwラオウっすwwwwww」

【お前には訊いていない】

「魔女って……変なの。魔女ちゃんって呼ぶよ。うん」

【何がうんなのか、勝手に一人で納得し、笑顔で頷いた】
955 :【劣等魔導】@wiki[sage saga]:2011/01/16(日) 13:32:28.33 ID:HoUsUQ+j0
「ぽけー」
【手持ち無沙汰風にたたずむ】
「・・・はっ」
【どうやら気付いたらしい】
「あ・・・あほげのおにいさんありがとうござます」
【いまだクシャミがたまに続く】
956 :【鏡花水月】@wiki[saga]:2011/01/16(日) 13:33:29.93 ID:BJQtobMZ0
「ちょっと歩いてみよう」
【近くにあった薬局に入ってみる】
957 :【創名乃兵】@wiki[sage saga]:2011/01/16(日) 13:35:30.79 ID:mZAY1iCIo
>>951

「――ふがっ! 
 いやー、わ、わかってましたよ? あなた様が変質者じゃないなんてことくらい……」 

「てか、いてぇ!いたいっすよ、おにーさん!!」

【ガシッと頭を掴まれ。左足にブレーキがかかってしまい、踏み出そうとしていた右の足が宙に浮いた】
【危うく体勢を崩しそうになるのを、頭を掴んでいる男の腕を利用して、器用に立て直し】

【グググ……と鈍い音でも鳴りそうな様子で、首を曲げ男の方を振り向くと】
【うっすら目の端に涙の粒を貯め。男の手を、自分の頭から引き離そうと。バンバンと前腕を右手で叩く。正直、痛くはない筈】

「――たい……さく……?」

「やっぱり変質者なんじゃ……逃げようとする幼気な美少女を捕まえようという……」

【男の言葉に壮絶な勘違い。ボソボソと真剣な顔で呟いた後、男の顔を上目遣いにチラッと見て】

「……そうだよー、絶対そうだ! あて大ピンチじゃん! だれかーたすけてー!」

【周囲に向かって叫び始める。結構声は大きく。なんだかんだで声音には必死さが篭っており】
【このままでは本当に――呼ばれかねない】
958 :【同調潜航】 @wikiよろず2011/01/16(日) 13:36:37.03 ID:DA3XuKxW0
>>956
「ばぁ!こんぬつわ…」

【男は急に地面から飛び出す】
959 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書[sagesaga]:2011/01/16(日) 13:38:18.00 ID:+G2qbFdMo
>>955
・・・大丈夫?ゲホッ
はい、薬・・・用量と説明を守って飲みなよ?ゴホッ

【薬局から出て、袋の中から箱を一個取り出して】
【少女に箱が一個入った袋を差し出し】

・・・それと、ティッシュも

【ついでに、その中にティッシュを一つ入れる】
960 :【冷凍三龍】吹雪と氷壁を操る少女@wikiよろず2011/01/16(日) 13:39:10.21 ID:pzLxjUIM0
「お腹がすっきましたぁ♪」

「誰かいませんかぁ♪」


【1人で雪道を歩く少女】
【どうやら、お腹が減ったらしく人が居ないか探している】

【何故に人を探すのだ少女】


【ご飯をたかるつもり?】
【いいえ】
【彼女は人を食べる気なのです】
961 :【鏡花水月】@wiki[saga]:2011/01/16(日) 13:39:57.52 ID:BJQtobMZ0
>>958
「はうっ!?」
【突然現れた人に話しかける】
962 :【魔法少女】@wiki[sage]:2011/01/16(日) 13:40:18.56 ID:c7tLLQqeo
>>954
「アルスね、覚えておくわ」

【人の名前を覚えるのは苦手であるが、今まで覚えてきた名前を一つ忘れれば済む話であり】
【箒にまたがりはせず、腰をかけ、両手で箒を軽く握りながら空中に浮かぶ姿は正に魔女】

「それと、そこの下等液体生物には質問していないのだけれど……脳味噌無いのかしら」

【嫌味では無く、わざと若干温かみのある笑みを浮かべながら首を傾げ、酷い事を言った】
【睨みつけながら言うより、こういう皮肉めいた言い方を好む様である、この魔女は】
【何ともまぁ嫌われそうな性格であるが、だかこそ魔女なのだ】

「魔女……ちゃん……?」

「……まぁ、今回は大目に見ておくわ……じゃあね」

【そう言って、魔女は空へと飛んで行った、魔女らしく、魔女みたいに】
【三角帽は相手に手を振る様に風にゆれていた】

/絡み乙でしたー!
963 :【同調潜航】 @wikiよろず2011/01/16(日) 13:42:12.59 ID:DA3XuKxW0
>>961
「いいぞ、そのリアクション。そうでなきゃ、ね」

【けらけら笑う男は本当に愉快そうだ】

964 :【全瞑心感】@wiki @メ欄[責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/16(日) 13:42:17.52 ID:TFkOI9X10
>>957
……分かってたのかよ
だって痛くしないと黙らなそーなんだもん

それと無駄な抵抗は疲労を貯めるだけだからやめた方がいいぞ

【涙目になりながらペチペチと叩く少女が可哀想だったので、少し力を弱める】
【それでも常人の少女では逃げられない】

変質者じゃありません。それと自分で美少女とか言うな、叫ぶな

【ギャーギャー喚き散らす少女が人を集めだしそうだったので…】

……あー、めんどくせぇ、警戒心骨抜きにしてもいいんだぞ?ん?

【さらりと怖い事を口にする】
【ここまで言うと、自分が能力者だと自白しているようなものだが】
965 :【鏡花水月】@wiki[saga]:2011/01/16(日) 13:44:08.93 ID:BJQtobMZ0
>>963
「うわー変態だー」
【現れた男から逃げる】
966 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書[sagesaga]:2011/01/16(日) 13:48:58.21 ID:+G2qbFdMo
/すみません、ちょっと落ちます
967 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:1[sage saga]:2011/01/16(日) 13:49:08.90 ID:nJ5IwT1o0
>>962

「うん、覚えといて!」
ラオウ「脳味噌?wwww脳味噌とかwwwwツマリまくりんぐだしwwwwwww」

【最初はどうかと思ったけど、悪い人じゃなさそうでよかった】
【そう心の中で呟き、少女は笑顔で箒に座って宙に浮く魔女を見上げた】
【スライムは残念な脳味噌の持ち主らしいがまぁそれはどうでもいいや】

「ん、じゃあね魔女ちゃん! ……うわぁ、なんかいいなぁ、あぁいうの」

【優雅に飛び去っていく魔女に見惚れつつも、手を振って見送った】

/こちらこそ絡み乙でした!
968 :【同調潜航】 @wikiよろず2011/01/16(日) 13:53:52.62 ID:DA3XuKxW0
>>966
ちょっと落ちます
969 :【同調潜航】 @wikiよろず2011/01/16(日) 13:54:24.64 ID:DA3XuKxW0
安価ミスッタ
>>966じゃなくて>>965
970 :【創名乃兵】@wiki[sage saga]:2011/01/16(日) 13:55:12.90 ID:mZAY1iCIo
>>957

【少しだけ弱められた手の力。可動に余裕ができたのか、先程まで多少無理があった首の向きと体勢を確りと整え】

「うわーめちゃくちゃ言ってること悪人じゃん」
「……これなら、変質者って呼ばれても仕方ねーな……」

【顔を若干伏せて、横にある大樹の表面に視線を向けそんなことを毒づく】
【少女は恐らく聞こえていないと思っているようだが、意外と声は響いており。容易に聞き取れるだろう】

「えー?だって、あて美少女じゃん?
 嘘いってもいいのはエイプリルフールだけだって、ばっちゃが言ってた」

【顔を上げつつ、そんなことを宣う。左の人差し指を下唇にあて、右の目でパチッと軽くウィンク】
【可愛いといえば可愛いのだろうが、言動も合わせると糞生意気なクソガキにしか見えない】

「…………いや、それは勘弁っす。あてみたいな儚げな美少女が警戒心なくしたら、ヤバイっすよ?」

【男の言葉を聞き、一瞬で真顔に戻る。左手で勘弁して下さい……と、手を振って。声音は震え、どこか頼りない】
【――今の発言で能力者だということは察したようだが、特にそれに関した動きは取らない】
【“能力者”ということはどうでもよさげだが、発動される“能力”には関心――もとい興味を持っているようだが】
971 :【創名乃兵】@wiki[sage saga]:2011/01/16(日) 13:56:03.97 ID:mZAY1iCIo
/上の安価は>>964です……orz
972 :【鏡花水月】@wiki[saga]:2011/01/16(日) 13:57:20.37 ID:BJQtobMZ0
>>969
/わかりました

【そこら辺を歩く】
973 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき[sage]:2011/01/16(日) 13:58:24.70 ID:2Lc4yCHxo


────震えるぞハートォ!!!

──燃え尽きるほどヒートォ!!

刻むぞッ!!血液のビートォ!!!

           ロースト・ビーフ     オーバードライブ
────『(牛の)生命燃焼のための 波紋疾走  』!!!!

【簡単に言うと、銀髪紅眼の男が】
【目茶苦茶熱そうな手で、牛のこぶし大の塊を握る】
【すると、ジュウウウといういい音を立てて、お肉が焼ける】
【これに、タレをつけて食べるとおいしそうだ。】
【と、いうかこいつは何やってんだ?】

//雑談、模擬戦、殺し合い、なんでもきたれ!
974 :【獲笛駒都】四肢に触れた特定のエネルギーを変換[sage]:2011/01/16(日) 13:59:31.96 ID:m+DrjTHQo
公園

噴水を囲うベンチに腰を落とし、背もたれに体を預けてくつろぐの少女が居た。
トレードマークの青い長髪を掻き分け、顔を伏せて足元のコンビニ袋へ視線をやった。

「やはり冬はコレに限るわね、おでんなんかも良いけど」

手を入れて、取り出したのは肉まんと包装されたアイスクリーム──ムキムキ君のロゴが見える。
寒と暖、両極端とも言って良いおやつ二品、当然食べ合わせは最悪だ。


「───汁物とアイスクリームは、食べ合わせが悪いのよね」
が、これでも考慮し選択した結果らしい、不満げに肉まんを膝へ置いて、嘆息。
取り上げたアイスクリームの袋を両手で摘み、無事開封。


「それじゃ、いただきます……っと」
先の溜息も寒さもどこへやら。
真冬にも関わらず屋外でアイスを食べる少女、此処に在り───
975 :【獲笛駒都】四肢に触れた特定のエネルギーを変換[sage]:2011/01/16(日) 13:59:53.55 ID:m+DrjTHQo
>>974
/っと、雑談か模擬戦を募集してみたり
976 :【全瞑心感】@wiki @メ欄[責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/16(日) 14:04:09.18 ID:TFkOI9X10
>>970
うぜぇなお前、おま……うっぜぇなお前
あと悪口言うんだったら直接言いなさいだだ漏れですよ

【何かやたらムカつく少女である】

今日はエイプリルフールじゃないから嘘をついちゃいけないんだな
俺は嘘ついてねぇぜ…美少女じゃないだろお前…可少女と良少女の間ぐらいだ

それとその動きやめろ吐き気がする

【少し相手の声が震えているのに気が付く】

えっ、もしかして警戒心抜き取られるの怖いの?
さっきまで変質者変質者言ってたのに?



プッ

【鼻で笑う】
977 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき[sage]:2011/01/16(日) 14:08:09.08 ID:2Lc4yCHxo
>>974

【遠くで声が聞こえる】


あとはっ!!!!

俺のこの手が真っ赤に燃える!!!!

     にぎれ
お前を『 斃せ 』と輝き叫ぶ!!!!

爆熱ッ!!!『ライス・ボール・フィンガー』!!!!

【おにぎりを握っている】
【ほかほかでおいしそうなのだ】
【ロースト・ビーフをおかずにするつもりなのだろう】
【このような掛け声の意図はまったく分からないが】
【とりあえず、声の主はあまり暗い人間ではなさそうだ】
978 :【劣等魔導】@wiki[sage]:2011/01/16(日) 14:10:10.04 ID:HoUsUQ+jo
>>959
「うん・・・ありがとう、あほげのおにいさん!」
【とおじぎ】
「えっと・・・そういえば、このようふく、かえします」
【羽織っていた洋服を男に返す】
「ありがとうございました」

//随分返事が遅くなりましたすいません
979 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書[sagesaga]:2011/01/16(日) 14:15:47.66 ID:+G2qbFdMo
>>978
・・・寒くない?あったかくしないとゴホッ駄目だよ
・・・お大事にね

【といいつつ、そのローブを受け取り、着て】
【少女の頭をなでようとする】

/いえいえ
980 :【創名乃兵】@wiki[sage saga]:2011/01/16(日) 14:16:43.83 ID:mZAY1iCIo
>>976

「うっせーしバーカ!うぜーうぜー言う奴が一番うぜーんだよ、うぜー!」

【直接言いなさい、という言葉を間に受け取ったのか。それとも、正面から言わないと気が済まなかったのか】

【取り敢えず、理由はどうあれ。少女は頭を掴む掌を視点にくるんと回転。身体ごと、男に向き直り】
【腕を肩の上辺りにまで上げ、男の顔に向かってピンと右人差し指を立て】
【いかにも『私はムカついてます』と言った顔で、罵声――にもならない程稚拙な言葉を並び立て、吐き出し】

「はあ? あては美・少・女・!です!」

「まぁ……喋らなければ、とは言われるけど……それは置いといて!」

【一旦言葉を区切る。このまま言いたいこと全部言ってやろう――そう思い、実行しようとした瞬間】

「――――……うが、っの
 あての怒りは今、銀河系を飛び越して超新星爆発起こしそうですよ……」

【男に鼻で笑われ、出鼻を挫かれる。同時に、先程の自分の発言を取り上げられて、少女の顔は紅潮していき】

「……しーね!!」

【何を思ったか。言葉と同時に少女は右足を、振りかぶって――蹴りを繰り出す。その蹴りの狙いは、言わずもがな男の急所】
【当たれば当然痛いだろうが、決して力が強いわけではない。致命傷には間違っても成り得ない、お遊びキックだが】
981 :【獲笛駒都】四肢に触れた特定のエネルギーを変換[sage]:2011/01/16(日) 14:23:23.08 ID:m+DrjTHQo
>>977

「……」
遠くから飛び込んできた叫び声、アイスを咥えたまま顔を上げてそちらを見遣る。


「ク……」
その姿と行動に、唖然。咥えたアイスを危うく落としかけるも、間一髪で咥え直す。
この真冬に、外でおにぎりを握りんがら絶叫する男が居るのだ、無理もない。

「───クッキンファイト・レディーゴー?」

ふと、何かに取り付かれたように小さな声で漏らす。
無論少女は目の前で行われている奇行?の意味等全く理解しておらず。

「…………ゴー…」
自分でもわからぬうちに、反芻するように再び呟いた。
982 :【全瞑心感】@wiki @メ欄[責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/16(日) 14:23:23.05 ID:TFkOI9X10
>>980
はっはっは、まあそういわずに、素直になれよ

【ぶち切れしている少女の必死の抵抗がやたら可愛くみえてきたので】

しょうがない、そろそろ可哀想だから放して

【[ピーーー]という罵声とともに飛んでくる右足】
【右手でパシッと受け止める】

……放してやらねー。敵対心を抜き取ればそんな事しなくなるんだろうか
983 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:2[sage saga]:2011/01/16(日) 14:27:20.42 ID:nJ5IwT1o0

「そうだ、伝説の勇者になろう」
ラオウ「いきなりwwwwwwww何言ってんのwwwww」

【街の大通りに、人目をひく奇妙な格好の少女が歩いていた】
【ゲームに出てくるような勇者の服を身につけ、若干錆びた銅の剣を背負い】
【頭には不愉快な笑い声を飛ばす喧しい手乗りサイズのスライムを乗せている】

「んー? なんとなく。せっかくだから、勇者は勇者でもめちゃくちゃすごい勇者になってみよーかなーとか思って」
ラオウ「駆け出しの見習いの弱小小娘は黙ってろよwwwww」
「なにさ!」
ラオウ「ちょまwwwwちぎれるおwwwwww」

【スライムを頬を膨らませて両手で抓っている少女を避けるようにして、周りの人々は歩いていく】
【つまり、無意味に彼女は目立っていた】
984 :【劣等魔導】@wiki[sage]:2011/01/16(日) 14:32:30.30 ID:HoUsUQ+jo
>>981
「おにいさん、ありがとうございます」
【最後の最後に呼び方レベルアップ・・・?】
「えっと、じゃあ、おだいじに」
【礼をして歩いていく】

/絡み乙でした
985 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風[saga]:2011/01/16(日) 14:33:47.12 ID:6bERSCJAO
>>983
―――相変わらず楽しもうだな

【後ろから声がかかる】
986 :【冷凍三龍】吹雪と氷壁を操る少女@wikiよろず2011/01/16(日) 14:33:59.17 ID:1iryIMiH0
>>983

「ねぇねぇお姉さん」

「そのスライムちょうだい」

【異常に目立つ少女にはたまた怪しい少女が近づく】
【スライムを狙っているようだ(食事的な意味で)】


「いいでしょ?」
987 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき[sage]:2011/01/16(日) 14:34:06.97 ID:2Lc4yCHxo
>>981

うおおおおおおお!!!

───テーテテーテー

【目の色が変わったかと思うと】
【何処からとも無く、BGMが流れ始める】
【そろそろ、終わりかぁ・・・といった感じの音だ】


───愛と!勇気と!空腹の!!!

──「ミートカットフィンガァァァァァァァァア!!!」

   面!!
           面!!
                   面!!!

─────…ソォォォォォォォォォォド!!!!

【お腹がすいているのは間違えなさそうだ】
【とりあえず、手の平のよこっちょの粒子を振動させて一種のカッターにしているようだ】
【そして、それで、先ほどのローストビーフを切り分けている】
【そして、お皿の上に乗せていく。美味そうだ。】
988 :【創名乃兵】@wiki[sage saga]:2011/01/16(日) 14:34:12.83 ID:mZAY1iCIo
>>982

「――――あ」

【蹴りは受け止められ、少女は再び体勢を崩しながら――これは、しまった。と思う】

【そのまま“振り抜く”つもりだった右足が受け止められたことで、重心がずれ、姿勢が後ろ側に傾く】
【このままでは間違いなく倒れる――と、少女も目を瞑り、襲いかかる衝撃、痛みに耐えようとしていたのだが】

「……っと、お、おお」

【そういえば、頭を掴まれていたのだった】
【全体重を男の手に預け、完全には地面に接していない左足を器用に操りその場に立ち直ると】

「あ、あっはっは
 そのー、なんていいましょうかー、あのですねー」

【男の言葉――少女にとってみれば物騒極まりない、その言葉――を聞いて、紅潮していた顔から、一斉に朱が退く】
【代わりに、見事に褪めた、血の気のない顔になって。しばし言葉と言葉の間を作り、思考】

「――――じ、事故!事故なの!!」

【その思考の末にでたのは――言い訳を貫き通す、というものだったらしい】
【両腕をブンブンと振り回しながら、必死さが身近に伝わってくるような。そんな声、表情で言った】
989 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書[sagesaga]:2011/01/16(日) 14:36:16.89 ID:+G2qbFdMo
>>984
・・・さようなら

【と言った後】
【どこかに歩いていく】

/絡み乙
990 :【冷凍三龍】吹雪と氷壁を操る少女@wikiよろず2011/01/16(日) 14:38:22.15 ID:XrcU30Mq0
>>986
/(^q^)
/ごめんなさい・・・無しで・・・
991 :【全瞑心感】@wiki @メ欄[責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/16(日) 14:40:49.73 ID:TFkOI9X10
>>988
なるほど、事故ね…

でもね、それを事故で終わらせるとね、もう一回同じ事故が起こっちゃったりする訳だ。
つまり…ここでね、痛い目に会わせるというかなんというか…ね?

【物凄い勢いで血の気が引いていく相手を無表情で見ながら、淡々と話し出す】

だからさ、な?俺も蹴られたり叩かれたりするのは嫌なんだよ
お前の敵対心を抜き取れば一件落着。だろ?
992 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:2[sage saga]:2011/01/16(日) 14:43:24.98 ID:nJ5IwT1o0
>>985

「……ん?」
ラオウ「ちっすwwwwww」

【声をかけられ、足を止めて振り返った】
【スライムは頬(体?)をつねられ伸ばされながら、陽気に不愉快に挨拶をする】

「うひゃあ!?」
ラオウ「ちょwwwwwまwwww」

【何か恐ろしいものでも見たかのような悲鳴を出し、肩を飛び上がらせて驚く】
【それと同時にスライムを相手の顔面に、至近距離から投げつけ】

「うぁわあああああああ!!」

【スライムがどうなったのかも確認せず、一目散にその場から走って逃げ出し始めた】

>>990
/また今度お願いしますすみませんorz
993 :【同調潜航】 @wikiよろず2011/01/16(日) 14:45:04.66 ID:DA3XuKxW0
>>972
「おい…こらどこに行く?」

「俺を変態だと?どこが、へ、変態だ?この長身金髪ロン毛の俺のどこが変態だ?」

【男はすごい剣幕で>>972に対してそういう】

/すいません、雪かきでかなり遅れました
994 :【雷動炎神】電気を自由に操作、任意で電気が火に変化2011/01/16(日) 14:46:53.16 ID:zKw3H/T30
【青年がベンチに座っていた】

あー・・・暇だな・・・

【公園のベンチに座りながら、遊ぶ子供たちを見ている】

・・・俺にもあんな頃がなぁ・・・

【つぶやく青年】

/戦闘以外なら何でも・・・
995 :【雷動炎神】電気を自由に操作、任意で電気が火に変化2011/01/16(日) 14:47:49.28 ID:zKw3H/T30
/あれwwwwwwもう990www やめとこwwwwww無しでwww
996 :【獲笛駒都】四肢に触れた特定のエネルギーを変換[sage]:2011/01/16(日) 14:48:25.39 ID:m+DrjTHQo
>>987

「…………」
頻々アイスを舐めつつ、男の動向観察を続ける。
正直反応に困るらしく、しばらく眉根を顰めて眺めていたが。


「…………よし」
意を決したように腰を浮かし、コンビニ袋片手に足を踏み出す。


     ──────────────────


歩くこと約十秒、男に声をかけられる位置まで歩み寄り、視界の前へと出る。


「あ、あの──……」
顔を俯け、手は降ろして体の前で重ねたまま、恥ずかしそうに体を捩りながら言った。
人見知りかはたまた上がり性か、どちらにせよ、男の行動は余程威圧感に満ちていたらしい。

「……何を、なさっているんですか」
「先ほどから叫んでは何か──よくわからない事をされていたようですが」


(も、もしかして──)
言ってから、皿に乗ったローストビーフが目に留まる。



(─────────『調理』ッ?!)
今更気づいたらしく、驚愕の事実にそこから目が離せない。
外面からもその感情が見て取れる程に、動揺していた。
997 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風[saga]:2011/01/16(日) 14:48:43.80 ID:6bERSCJAO
>>992
【そこに居たのは普通の青年だ】
【黒髪、髪を普通に伸ばし普通にブレザーを着て普通のダッフルコートを普通に着ている】
【…と特に特徴のない「地味」丸出しな格好の青年である】

…あのな、お前に言いたいことgへぶっ

【セリフの途中でスライムが顔面直撃】

…てめえ、いきなり逃げるとはどういうことだ!?
待ちやがれ!

【スライムをべりっとはがし少女の背中を追いかける】

(一週間探したんだ、逃がしてたまるか!)
998 :【創名乃兵】@wiki[sage saga]:2011/01/16(日) 14:52:43.26 ID:mZAY1iCIo
>>991

「あ、あはははは……ははは……」

【淡々と告げられる言葉に、少女の顔から僅かに残った血の気も一切残らず抜けていく】
【その代わり、のように。口から漏れ出した乾いた――乾ききった笑い。目には光はなく、視線は虚空を踊って】

「ぐ、ぬぬ……」

【結局、男を騙し果せるなど不可能だったのだ。一度、苦虫を奥歯で噛み潰したような顔をし】
【踊らせていた視線を、男へと停止させ。数度、パンパンと両頬を叩いて自分を落ち着かせ――】

「…………ごめんなさい」

【――謝った】
【頭を掴まれた状態では頭をさげることなど叶わない。ただ、首を僅かに傾斜させることで、一応頭をさげる形を取った】
【言葉はどこか腑に落ちない、と言った様子。加えて、口を『へ』の字に固く結んで。誠意の欠片もないが】

「これで満足ですかー?」

【謝罪を終えると、ぷいっと顔ごと視線をずらし。男に尋ねる】
999 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき[sage]:2011/01/16(日) 14:56:44.88 ID:2Lc4yCHxo
>>996

うおっ!!?・・・・
びっくりしたぁ・・・・・・ん?え?叫んでいたのは・・・

この世界の食事はこうやって叫びながら作るもんだって
さっき、聞いたんだよ。

あれ?・・・この反応はもしかして・・・違う?

【集中していたので相手が近づいてきたことに気づいていなかったようだ】
【実際はいきなりではないのだが、いきなり出て来られてびっくりしている】
【その証拠に、目は大きく見開かれ、鼻腔が少し広がっている】
【そして、この男はこの調理法を教えられたといっている】
【確実にだまされてるだろ。こいつといわざるを得ない】
【相手の反応を見て、タラタラと汗を流しつつ、顔を紅くし始める】
1000 :【全瞑心感】@wiki @メ欄[責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/16(日) 14:59:21.80 ID:TFkOI9X10
>>998
……プッ

【相手の謝罪を聞いてからまた鼻で笑う】

おまww冗談ww冗談ww
怖がりすぎだろwwwwwwてか目死んでるwwwwww

【ひょいっと頭を放す】

にしても、こういう所はただの女の子だなー、うんうん
プッ

【相手をからかうのに満足したのか、背中を向けて帰ろうとする】
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