以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2011/02/04(金) 20:33:20.81 ID:qZaJnJyIO<>厨2病患者隔離スレへようこそ!
そしてこのスレを開いてくれて有り難う!
ルールを読んだ後は厨2病の病状をより悪化させて遊ぼう☆ミ

【基本ルール】 荒らしは全力で華麗にスルー!
※荒らしに反応した人も荒らしです。

チート無双、無理やりな防御&回避、確定攻撃は禁止!
※1酷い場合は注意しましょう!
ただし煽るようなキツい言い方は好ましくないです。
※2たまには攻撃に当たりましょう!
いつもと違うスリリングな闘いをしてみよう!

老若男女に人外キャラまで自由にどうぞ!
※好きなキャラを演じてスレの世界を楽しもう☆
ただし鬼だから怪力、天使だから空を飛ぶ等は勿論なし!

一言「「書き込む前に更新すると幸せになれるぞ!!」」

特設避難所url→http://yy71.60.kg/tyuuni/
@wikiURL→http://www26.atwiki.jp/vipdetyuuni/pages/1.html 

さあ!空気を読んでを妄想を爆発させよう!

只今の能力授与スレ→ http://yy72.60.kg/test/read.cgi/vipdetyuuni/1295573560/l50
vipが落ちてるときは避難所へ→http://yy72.60.kg/vipdetyuuni/subback.html<>厨二能力やるからそれ使って戦うスレ 【鏡花水月】@wiki<>saga<>2011/02/04(金) 20:34:21.59 ID:ETsxpbJe0<> >>1乙 <> 【全瞑心感】感情を吸い取ってロケットパンチ @メ欄<>責任感・正義感・親近感・恐怖心・敵対心・向上心<>2011/02/04(金) 20:34:29.93 ID:DdRRiUkc0<> />>1乙! <> 【超砂塵人】砂人@wiki<>sage<>2011/02/04(金) 20:37:08.10 ID:GWBgL8sIO<> 前>>999
「ぁ…れ?」

隣に、ことりと置かれた小さな空瓶。見覚えのあるその容器は、とある人と作った大切な宝物―――

「――……こ………れ……」

―――それが、誰によって中身が廃棄されたかは、明らかであり
隣で話す(少女には『口調』しか聞こえていない)男には反省の色が見られない

少女の表情は、信じられない物をみたような――唖然としたもの。
砂漠の民に見られる褐色の肌に配置された唇がワナワナと震えている


「あな……た、が?」

少女の震える指が指差す先には小さな空瓶。その言葉の意図は、聞かずともわかるだろう

/>>1乙 <> 【暴嵐来騎】触れられるとキレる暴走ライダー<>sage<>2011/02/04(金) 20:39:39.61 ID:lIKMc7b+o<> 【ゴォン、と轟音が遠くから木霊す。それがなんの音かは一度聞いただけでは分からないだろう】
【魔物の鳴き声のような、怨霊の悲鳴のような。そんな禍々しい音で】

【その音はゆっくりと、近づいて来る。地面を抉るような音と共に】
【轟音が五度程聞こえたくらいだろうか。その頃には良く分かるはずだ―――――――――エンジンの音】

【ヘッドライトを照らして、風を切り夜の廃墟に現れた軍用バイク】
【モンスター・マシンとも言える巨大なバイクを駆るのは―――――― 一見すれば少女のような少年】
【長い白髪を後ろで束ね、右目を眼帯で隠し、軍服を着用した何処かオカシナ人間】


この世界ではこれをエホウマキと言うのかい?
なんとも不思議だね。確か食べている間は話してはいけないんだったかな。

嗚呼、なんとも劣等種は馬鹿げたものを伝統行事にしたがるものだ。
ボクの伝統行事と言えばやはり、狩りかな。劣等種狩り・・・万年行事だね。うん。


【誰に話しているのか。子供のような無邪気な笑顔を浮かべて誰もいない虚空へと語りかける】
【夜空を見上げて、大きく口を開けて。まるで何かを呼び寄せるような、どこか狂気に満ちた笑顔】
【片手に持った一口も口のつけられていない恵方巻きがシュールではあるが・・・】


嗚呼――――――――――――今日は良い劣等種狩りの日かもしれない。


【バイクを止めて一連の動作を行う。やはり、狂人の類か、はたまたただの子供のように思える】


/>>1乙!そして再び殺し合いの絡み待ち
/決して使い回しでは・・・使い回しです <> 【機皇帝∞】@wiki ∞:空、T:空、A:空、G:空、C:空<>sage<>2011/02/04(金) 20:40:23.78 ID:ONfPwgbVo<> >>1乙 <> 【全瞑心感】感情を吸い取ってロケットパンチ @メ欄<>責任感・正義感・親近感・恐怖心・敵対心・向上心<>2011/02/04(金) 20:40:42.22 ID:DdRRiUkc0<> >>4
ん?

【やたらショックを受けている相手の顔を向く】
【しかし、男はただ嫌がらせでやっただけであり…】

……ん?そこまでヤバい事か?
まあ確かにその瓶は俺の仕業だけど……

【という感じである】
【相手の物凄いショックな顔で少し不安になる】
【何か酷い事が起こらないかと】 <> 【侵蝕装武】<><>2011/02/04(金) 20:42:09.20 ID:Khgy4CDDO<> >>1乙

【サーチアンドデストロイ。これが意味するのは必見必殺】

【男は探し回る。教団でもそれ以外でも構わない。殺める対象を探し回る

/死合い募集 <> 【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風<>saga<>2011/02/04(金) 20:43:03.88 ID:WME/ZybAO<> >>1乙…ってな、やれやれ <> 【限定升力】30秒だけ本気出す。<>sage<>2011/02/04(金) 20:45:23.14 ID:WSKbIE/F0<> >>1乙 <> 【暴嵐来騎】触れられるとキレる暴走ライダー<>sage<>2011/02/04(金) 20:47:39.14 ID:lIKMc7b+o<> >>8

んむんむ・・・なんだ、案外これ美味しいじゃないか。

【恵方巻き片手にソレを頬張る>>5が見えるだろう】
【男に気づいた素振りもなく、バイクにもたれて夜空を見上げながら恵方巻きを頬張る】

【南南東を向いていないのは、この国の人間ではないので仕方がない】


・・・ふぅ、劣等種達にしては中々いい物を考えるね。


【少女のような少年はぺろり、と舌なめずりして満腹感に微笑む】
【依然、男に気づいた素振りはない】 <> 【超砂塵人】砂人@wiki<>sage<>2011/02/04(金) 20:48:37.85 ID:GWBgL8sIO<> >>7
「――…ぁ……ぁぁ…」

未だ信じ難い、宝物の消失
少女の胸に渦巻くは、自身の兄とも言うべき人物との楽しき思い出
それが瓶の中身と共に消えてしまったようで、悲しくて


「ぅぇ――っぐ……ヒック…ズズッ……」

少女の琥珀色の双眼から滴り落ちるは透明な液体―――涙
ぼろぼろと流れでては、コンクリをそめていく… <> 【全瞑心感】感情を吸い取ってロケットパンチ @メ欄<>責任感・正義感・親近感・恐怖心・敵対心・向上心<>2011/02/04(金) 20:53:37.79 ID:DdRRiUkc0<> >>12
(ほぉ!?)

【いきなり泣き出した相手にちょっと引く】

(な、何で泣いてる何で泣いてる)
(え?そんなに大事な物だったの?俺ガチの悪者?)

【頭をぽりぽり掻いて………内心、超焦ってるけど顔に出ない】
【とりあえず、地面に落ちている砂を出来る限り手元に引き寄せる】

(………水はどうにもならんけど砂はどーにかなるだろ……多分)

【集めた砂を瓶の中に入れ、また集めて…を繰り返す】 <> 【侵蝕装武】<>saga<>2011/02/04(金) 20:56:20.58 ID:Khgy4CDDO<> >>11
【恵方巻きを呑気に食べている男か女かわからない眼帯軍服が目に入る】

「あいつ、俺と同じ臭いがするぜぇ…殺人を好む者の臭いがなぁ!」

【男は不敵に笑う。やっと、久方ぶりの殺し合いができるのだから】

「ジャシン様ぁ!今からあれを殺して捧げますからぁ!」

【そうしてまず脚部に『侵蝕』をさせ、脚力を上げる。次に右手を『刀剣』へと変える】

【男の精神は高ぶっている。普段ならば3つがコンディションを落とさない限界だが、今はそれよりも多くできそうだった】

「なぁに、呑気に恵方巻きを食ってやがんだぁ?あぁ!?」

【狂気と狂喜にうち震えながら口許をまともな人ではできないくらいに歪めながら接近する】

<> 【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき<>sage<>2011/02/04(金) 20:56:33.41 ID:ysB/U1fho<>

「ほっ はっ てやっ!」

呑気な声を出しながらキラキラ光る銀髪と真っ赤に燃える瞳を持った男が何をしているかというと

──────お手玉していた。

一種のパントマイムの可能性もあるが、明らかに投げているものはお手玉。
パスッパスッと呑気な音を立てながら男の手を行ったり来たり
4つでしているので結構器用なのかもしれないが
公園のベンチで一人ですることではないだろう。
たまに公園を突っ切るぽっちゃりぎみの若奥様や、おっちゃん。
その人たちがかなり変な視線を投げかけているが、少なくともこの男の
ガラスハート(?)を突き崩すことは出来なかった。
ただ、ニヘラッとしてこの男の笑顔は屈託がなく
楽しそうにお手玉してるなぁという印象を相手に与えてはいるのだが。

//何でもщ(゚д゚щ)イカモーン <> 【超砂塵人】砂人@wiki<>sage<>2011/02/04(金) 20:57:30.72 ID:GWBgL8sIO<> >>13
「ふぇ―――……うぇぇぇぇぇぇぇぇん!」

少女の自制心はあっけなく崩壊し、大声で泣き出してしまった
溢れる液体は止まらず、勢いを増すばかり

ともすれば、近くの人間に聞こえるほどの大声だ

/ちょい飯オチです…すまぬ <> 【構成改変】吸収!分解!!再構成!!!@wiki<>sage<>2011/02/04(金) 20:58:09.63 ID:zS3j9xwT0<> 前>>1000


「うわ、別次元とか怖い・・・」

【またしてもビビる】
【全知全能の真理は唯のチキンに成り下がっていた!!】
【しかし何でもできるわけじゃないで一安心】
「僕はあれかな」
「簡単に言うと錬金術かな」

【鉄の腕を戻し】
【別の鉄に触れる】
【すると復しても鉄は消える】

【そして少年の手には鉄の槍が握らていた】 <> 【構成改変】吸収!分解!!再構成!!!@wiki<>sage<>2011/02/04(金) 20:59:35.02 ID:zS3j9xwT0<> />>1乙のすけ!! <> 【全瞑心感】感情を吸い取ってロケットパンチ @メ欄<>責任感・正義感・親近感・恐怖心・敵対心・向上心<>2011/02/04(金) 21:01:52.06 ID:DdRRiUkc0<> >>16
【瓶に砂を入れ終わる】
【が、3分の1はどこかに行ってしまい、水はそもそも液体なので集める事が出来なかった】

宝物は宝物らしく扱えっての……

【相手に聞こえない声でそう呟き、胡座を掻いて頬杖を突きながら、相手が落ち着くまで待つ】
【泣くのを止めようとしたりはしないが、その顔はどこかつまらなそうである】 <> 【全瞑心感】感情を吸い取ってロケットパンチ @メ欄<>責任感・正義感・親近感・恐怖心・敵対心・向上心<>2011/02/04(金) 21:02:19.44 ID:DdRRiUkc0<> >>16
/分かりました。ごゆっくりどうぞ。 <> 【暴嵐来騎】触れられるとキレる暴走ライダー<>sage<>2011/02/04(金) 21:04:05.63 ID:lIKMc7b+o<> >>14

さぁて・・・そろそろ"狩り"に行こうか―――――――――ん?

【突如背後から聞こえる怒号。不思議そうに振り向いて、少し微笑む】
【見れば素早い速度でこちらへ向かう、右手を刀剣へと変えた男】

【それに鼻につく、殺人狂の匂い――――――――】


おやぁ?劣等種がわざわざ狩られれに来たみたいだねぇ。


【くすり、と愉しげに笑い、背にしていたバイクに飛び乗る】
【エンジンをかけて―――――――アクセルを切る】


エホウマキは君は食べたかい?この国の劣等種どもの仕来りらしいけど。


【軽く世間話をする様に軽口を叩く。あまりにも余裕ぶった表情だ】
【接近する男に対して、こちらはバイクを向けたまま微動だにしない】
【彼の駆る軍用バイクが今か今かと唸り声を上げているだけだ】 <> 【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃<>sage saga<>2011/02/04(金) 21:05:13.76 ID:1G9vgVz4o<> >>1乙! <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2011/02/04(金) 21:06:55.13 ID:Khgy4CDDO<> >>21
/次遅れます <> 【暴嵐来騎】触れられるとキレる暴走ライダー<>sage<>2011/02/04(金) 21:08:44.67 ID:lIKMc7b+o<> >>23
/了解っ <> 【超砂塵人】砂人@wiki<>sage<>2011/02/04(金) 21:11:06.60 ID:GWBgL8sIO<> >>19
/まだいられた…次こそ飯オチ!

〜〜30分後〜〜

「っぐ……フゥ…フゥ………ヒッ…クゥ――」

少女はようやく落ち着きを取り戻し、襟元でぐしぐしと涙と鼻水を拭いた
次いで大き過ぎるフードを目深にかぶり、俯いた

「ごめん…なさい……」

ぽつり、と呟かれたのは謝罪の言葉
泣いている間に出された思考の結果は、『自分のせい』であった <> 【機皇帝∞】@wiki ∞:人、T:人、A:人、G:人、C:人<>sage<>2011/02/04(金) 21:14:28.29 ID:ONfPwgbVo<> >>17
【脳内会議】
人「こいつの能力は俺たちにとっては天敵かもしれんな」
地「おそらく、我らなぞ触れただけで分解されてしまうだろうな・・・」
空「コイツからは、やっぱり敵意は感じられないよ。今のうちに味方につけておいたほうがいいんじゃないの?」
人「なんだと?俺はこんなヤツの下には就かないぞ!」
地「まあ待て。別にこやつの言いなりになるわけではない。あくまで『仲間』だ。」
人「悪いが、俺にはそうなるとは思えない!『仲間』になったら、いづれコイツに主導権を握られるだろう」
 「コイツは今ここで始末する!」
空「おい!勝手なことを――――」
【脳内会議終了】
【少年が20代くらいの青年になった】

「悪いが貴様を生かしておくわけにはいかん!死んでもらうぞ!」
「出でよ!機皇帝ワイゼル∞!」
【今まで装備していたボディパーツが消え、新たなパーツが現れる。そして装着】 <> 【全瞑心感】感情を吸い取ってロケットパンチ @メ欄<>責任感・正義感・親近感・恐怖心・敵対心・向上心<>2011/02/04(金) 21:18:26.43 ID:DdRRiUkc0<> >>25
【謝る相手に瓶を渡す】

悲しみは負の感情表現のひとつ。脱力感、失望感や挫折感を伴い、胸が締め付けられるといった身体的感覚と共に、涙がでる、表情が強張る、意欲・行動力・運動力の低下などが観察される。さらに涙を流しながら言葉にならない声を発する「泣く」という行動が表れる。

【まるでウィキペディアから引用してきたような言葉…というか引用してき(ry】
【そして、相手の額にペタリと手をくっ付ける】

貴方はだんだん楽しくな〜る

【消失感を吸収し始めた】

1レス吸収 残り4レス

/今度こそごゆっくりッ! <> 【構成改変】吸収!分解!!再構成!!!@wiki<>sage<>2011/02/04(金) 21:19:33.94 ID:uK6wLC540<> >>26

「うわぁ!!死にたくないっ」

【油断しまくりだったが少年の力は発動条件が簡単】
【右手でコンクリートの地面に触り】
【左手は鉄のdustBOXに触る】
【またしてもゴミ箱は一瞬で消え】
【地面は少年を落とすように半径3m】
【深さ2mの穴に変わる】 <> 【受胎告知】@wiki<>sage saga<>2011/02/04(金) 21:21:26.35 ID:yNE8+oBe0<> 【冬の寒空の下…】

『あぁ…寒い。』
【神父服の男が道路を歩く。…それに続き】

こころ「さむいねー。おとーさん。」
ちなつ「ふっふっふっ…こころちゃーん!」
しょう「そこ!へんなことしない!」

ゆうと「まーたはじまった。」
ばんり「あぁ…」

りお「がう…」

【三者三様の様子を呈するこの状態は】
【とても賑やかであり】
【ある意味異質な光景でもあった。】 <> 【失声騎龍】@wiki<>sage<>2011/02/04(金) 21:27:33.96 ID:jm3DEyIDO<> >>29

その頭上を目を疑うような生き物が飛んでいる。
強靱な翼で風を切る音があたりに響いた。

その生き物は、気高く、そして優雅に男達の進行方向へ飛んでいく。

さらに、驚くべきことには、

その「生き物」の上に少年が乗っていることだ。 <> 【機皇帝∞】@wiki ∞:人、T:人、A:人、G:空、C:人<>sage<>2011/02/04(金) 21:28:30.68 ID:ONfPwgbVo<> >>28
「! そんな質量を一瞬で!?」
【これには流石に驚いた】
【そいて、驚いてる間に少年は穴の中に】

「何をするつもりかは知らんが、貴様ごとき機皇帝の敵ではない!」
「スキエルGを召喚!」
【右手のパーツが消え、新たなパーツが出現し、装着】
【スキエルGの砲口を穴に向ける】 <> 【受胎告知】@wiki<>sage saga<>2011/02/04(金) 21:32:48.61 ID:yNE8+oBe0<> >>30
【空を飛ぶ生物を見て】

『…わお』

こころ「うわー!すごいすごーい!」
ちなつ「ぶいえふえっくすじゃないよねー。」
   「うおーすげー!」

しょう「かめらかめら!」
ゆうと「きょうみぶかいね…」
ばんり「うわぁ〜!」

りお「がう!」

【こんな反応だった】
【大仰な反応というわけではなく、純粋にとても驚いていた】 <> 【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差<>sage<>2011/02/04(金) 21:33:11.81 ID:JDQa1JD9o<>
そーさーひゃくぱーせんとゆーうきー♪
もうがんばるしーかなーいさー♪

【呑気な歌いながら、忍者な幼女は道を行く】

このせーかいーじゅうのげーんきー♪
だきしーめーながーらー♪

【その上手でも下手でもない歌声は森の中に響き渡る】
【月に見守られながら、幼い少女は上機嫌に歩んでいた】

/なんでも募集 <> 【侵蝕装武】<><>2011/02/04(金) 21:35:55.17 ID:Khgy4CDDO<> >>21
/お待たせしました

「狩られるだぁ?今宵狩るのは俺でテメェが狩られんだぜ?」

【相手の武器がバイクであると認識した男は近距離に入ったところで飛翔】

【そして眼帯軍服の頭上に位置したところで宙転しながら頭に斬撃を入れようとする】

「恵方巻きィ?んなもんジャシン様の教えにゃねーよ。あるのはテメェみてぇな劣等を虐殺しろって教えダケだぁ…」

【依然として顔は変わらず狂人。変わったのは眼下の贄を殺さんとするは凶刃が唸り声をあげながら襲いかかるということ】 <> 【灼熱朱雀】@wiki<><>2011/02/04(金) 21:36:47.74 ID:cSloGq7p0<> >>33

・・・。

【さて、その道の前方。大きな木があるのだが】

【その根元で少年とも少女とも取れない人物が寝ていた。】

【しかし、足を道路側に投げ出しているので、初見では行き倒れである。】 <> 【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風<>saga<>2011/02/04(金) 21:37:08.05 ID:WME/ZybAO<> 裏>>186
なに、大したことじゃないさ
俺が勝手に待ってるんだ、あいつも勝手に来るなり来ないなりすればいい
…いい女を待つのは男の役目だしな、果報は寝て待てってやつさ

【勝手に待っているのだから迷惑を掛けているとは違うのだと】
【軽く言って肩をすくめる】

恵方巻きはさすがに持ってないな、晩飯は寮の食堂で済ましたし
昨日も結局食ってないな、昨日の晩飯はカレーだった

/こっちに返す! <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2011/02/04(金) 21:37:21.34 ID:Khgy4CDDO<> >>34
訂正
殺さんとするは→殺さんとする <> 【構成改変】吸収!分解!!再構成!!!@wiki<>sage<>2011/02/04(金) 21:37:52.72 ID:SIccKgt50<> >>31

(何かいってるぅぅぅぅ!!)
【少年は穴の中でガクブルするだけでは死ぬと】
【声の聞こえる方向に向け進もうと】
【右手でコンクリートを吸収していく】
【地面を壊してしまおうとしているのだ】

<> 【超砂塵人】砂人@wiki<>sage<>2011/02/04(金) 21:41:01.91 ID:GWBgL8sIO<> >>27
/ただいまです!
/いかなる場合においてもッ!確定行動はッ!タブーなりッ!

差し出された瓶を受け取ると、ずるずるとダッフルコートを引きずりながら後退する
額に迫っていた手を躱すためだ

「――……なん、ですか?」

俯いたまま、瓶をぎゅっと抱きしめたまま、問い返す
今は楽しくなれる気分ではない。少し気持ちの整理をつけたかった <> 【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差<>sage<>2011/02/04(金) 21:41:16.30 ID:JDQa1JD9o<> >>35

へい!へい!
そーさーひゃくぱーせ…ん………と!?

【人影に気が付き、歌唱を中断】
【慌てて駆け寄る】

も、もしー…?

【狐の面を頭の上にずらしつつ、その顔を覗き込む】
【もしも反応がなければ、投げ出されている足を軽くつま先でつつくだろう】 <> 【暴嵐来騎】触れられるとキレる暴走ライダー<>sage<>2011/02/04(金) 21:45:15.81 ID:lIKMc7b+o<> >>34
/おかえりなさいませー

へぇ、面白い事を言う劣等種だねぇ・・・。

【少しムスッとした愛らしい表情で微笑む――――依然余裕のある表情だ】


わぁ、中々人じゃない跳躍力をするね。人体改造でもしてるのかい?


【迫る斬撃。それに微笑みを崩さずに――――――】


劣等種がボクに劣等だって?思い違いも大概にしないと食い殺しちゃうよ?


【バイクの前輪が浮く。強引にエンジンをフカして軍用バイクを持ち上げたのだ】
【男の斬撃に対してバイクの前輪で防御。もちろんタイヤでは話にならないが】
【それでも身体に触れられるよりはましなのだ。空気を吹き出すタイヤを尻目に、エンジンを更に最高潮へ】


さぁ、空中散歩と行こうじゃないか、は、ははははははは!!


【男の刀剣はタイヤを裂きながらも、自分の肩を掠った】
【それだけで万死に値する。前輪で男を持ち上げようと、ウィリーの状態からバイクは空へと駆ける】 <> 【機皇帝∞】@wiki ∞:人、T:人、A:人、G:空、C:空<>sage<>2011/02/04(金) 21:45:22.83 ID:ONfPwgbVo<> >>38
【地面がどんどん消えていく】
「フッ。虫ケラの分際で猪口才な!だがやはり貴様は機皇帝の敵ではなかった!」
「スキエルCを召喚!」
【脚部パーツが消え、新たなパーツが出現し、装着】
【スキエルCは常に宙に舞うパーツ!地面など関係ない!】

「消えろ!『スカイ・ファイア』!」
【スキエルGの大砲を穴に向けて発射】
【命中せずとも爆風でダメージを与えられるだろう】 <> 【灼熱朱雀】@wiki<><>2011/02/04(金) 21:45:47.39 ID:cSloGq7p0<> >>40

・・・。

【顔を覗き込まれても、反応は無い】

【そして、脚を軽くつつかれた。】

・・・んっ・・・。

【ちょっとだけ反応した。いかにも女の子らしい声】
【しかし、まだ起きない。】
【あと少し衝撃を与えると、いくらなんでも起きるだろう】 <> 【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき<>sage<>2011/02/04(金) 21:47:35.91 ID:ysB/U1fho<> //>>15でいまだに絡み街注です!! <> 【全瞑心感】感情を吸い取ってロケットパンチ @メ欄<>責任感・正義感・親近感・恐怖心・敵対心・向上心<>2011/02/04(金) 21:48:14.14 ID:DdRRiUkc0<> >>39
/ただ一つッ!あなたに言いたいッ!すいませんでしたァァァ!!
/読み返してようやく確定行動になっている事に気付いた俺はいつキーボード壊せばいいかな(´・ω・)

【手を伸ばせば届くが、相手が逃げるので手を引く】

ふーむ………つまりだ
人間の感情を操る方法があるとすれば
楽しんでいる人間を悲しませる事も出来る訳だが…
それはつまり悲しんでいる人間を楽しませる事も出来るって事だ

【意味不明である、何が言いたい】
【しかも何の説明にもなっていない】 <> 【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差<>sage<>2011/02/04(金) 21:48:57.21 ID:JDQa1JD9o<> >>43

ぁ……ほぅ……

【とりあえず生きていることが分かり、安心したようだ】
【無論、アホと罵倒したつもりは微塵もない】

お主ー、こんな所で寝てたら風邪ひくでごじゃるよー

【少女の肩を軽く揺さぶりながら、なんとも無難な言葉を掛ける】 <> 【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃<>sage saga<>2011/02/04(金) 21:49:43.20 ID:1G9vgVz4o<> >>36

「貴方の今の発言、録音テープがあったら
 きっちり最初から最後まで録音してやりたいくらい、恥ずかしいですよ……」

【恥ずかしくて赤面――というのはそろそろ、青年の“こういう言葉に”慣れてきたからか、有り得なく】
【右の手で額を軽く押さえ、はぁ〜……という、嘆息とも溜息ともつかない息を、深く吐いた。呆れているのだ、物凄く】
【こいつはその内、自分が誑かした女に刺されるんじゃなかろうか――誑かした、というのが意図せずだとしても】

「――――うん、持ってないのは特別許してあげますけど」

「昨日の夕食までカレーは……ありえないですよ、普通、節分の日は恵方巻きづくしでしょうに……」
「……そうやって、取り敢えずカレー食っとけばなんとかなる、みたいな思考は非常に危ないですよ」

「ああ、その内、全身カレー臭くなりますよ、きっと。カレー臭くなったらココ壱番屋って渾名に……」

【持ってない、と知るや。こいつ、使えねえな……といった侮蔑的、しかも何故か見下したような視線で相手を見る】
【自分のことを棚に上げたり、隙あらば適当なことを言ったりする所は、口調変わっても、相変わらず、といった感じ】 <> 【構成改変】吸収!分解!!再構成!!!@wiki<>sage<>2011/02/04(金) 21:50:49.87 ID:SIccKgt50<> >>42


・・・!!

【爆風で飛ばされ壁に頭をぶつけた】
【頭は砕けた】
【ぐちゃぐちゃだ】

【この時点で相手は死んだと思うかもしれないが】

【少年は頭の無いまま立ち上がる】
【かなり怖い】 <> 【灼熱朱雀】@wiki<><>2011/02/04(金) 21:52:09.07 ID:cSloGq7p0<> >>46

(・・・今、アホといわれた気がするが・・・気のせいか・・・。)

【夢の中でそんなことを思っていた「少女」】

【さて、目の前の幼女から肩を揺さぶられ、声をかけられた少女は・・・】

う・・・んっ・・・。

【ようやく起きた】

・・・おわぁ!?何だよお前は!?

【口調が完全に男である。さっきの寝言よりも声が若干低くなったような感じが見て取れる。】
【しかし、少女である。】 <> 【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風<>saga<>2011/02/04(金) 21:54:49.11 ID:WME/ZybAO<> >>47
?何がだよ?

【何が恥ずかしかったのかよくわからず、呆れたように息を吐き出す彼女を見てさらに謎が深まっていく】

いいだろ、別に
カレーには複数のスパイスが含まれている
そしてスパイスとは漢方に通じる部分が多数あるんだ…つまりカレー=健康食という図式が成り立つわけだ
あと常にカレー食ってるわけじゃないから全身カレー臭はあり得ないな <> 【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差<>sage<>2011/02/04(金) 21:56:04.92 ID:JDQa1JD9o<> >>49

あ、起k――ひょわああ!?

【少女の大声に驚かされ、弾かれたように身を引いた】

な、何と問われれば忍でごじゃる!

【反射的に答えたせいで脈絡がない】
【加え、忍者としての性なのか無意識に背中の刀に手を掛けていた】

/すません、飯落ちします! <> 【超砂塵人】砂人@wiki<>sage<>2011/02/04(金) 21:56:51.23 ID:GWBgL8sIO<> >>45
/まだだッ!貴様が次にキーボードを壊すのはッ!貴様が死ぬ時だッ!

「ど、どういうことですか……?」

ずるずると、さらに距離を聞く
何を言ってるかさっぱり分からないし、男の行動の意図も意味不明だ

<> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/04(金) 21:57:45.76 ID:HSF4HpYjo<> >>15
/絡んじゃっていいですか? <> 【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき<>sage<>2011/02/04(金) 21:58:31.10 ID:ysB/U1fho<> >>53
//щ(゚д゚щ)カモーン <> 【失声騎龍】@wiki<>sage<>2011/02/04(金) 21:58:37.62 ID:jm3DEyIDO<> >>32

やがて、ドラゴンは前方の廃ビル…その屋上に着地した。相手からも見えるだろう。
少年は慣れた手つきで飛び降りた。

龍は翼を大きく広げている。
人間で言う「伸び」をしているのだ。 <> 【機皇帝∞】@wiki ∞:人、T:人、A:人、G:空、C:空<>saga<>2011/02/04(金) 21:59:26.42 ID:ONfPwgbVo<> >>48
【爆風であたりに噴煙が立ち込めている】
【噴煙が薄れると少年の無残な死体を視認できた】
「フンッ、口ほどにもなかった・・・」

【装備を解除しようとした瞬間。少年は立ち上がった】
「なんだと・・・?貴様、不死身か・・・?」

【少年に問いかける】
【この少年の殺し方がわからない。思考回路の容量を大幅に使い、殺し方を模索している】 <> 【失声騎龍】@wiki<>sage<>2011/02/04(金) 21:59:53.04 ID:jm3DEyIDO<> /すいません遅れました <> 【灼熱朱雀】@wiki<><>2011/02/04(金) 22:00:49.90 ID:cSloGq7p0<> >>51
/くってらー

違うからッ!誰だと聞いてんだよ!

ちょっと待て!その背中にあるものは何だ!刀か!?忍者だから刀か!?

【こっちも混乱しまくっている】
【原因としては、起きたら目の前に人がいたことと、その目の前の幼女が背中(の、多分刀)に手をかけているからか】 <> 【受胎告知】@wiki<>sage saga<>2011/02/04(金) 22:01:10.34 ID:yNE8+oBe0<> >>55
/すいません。
/用事が入ったので落ちます。
/凍結は個人の都合で無理なのでこのロール、無かった事に…。
/すみません。 <> 【瞬間沸騰】@wiki<><>2011/02/04(金) 22:01:36.79 ID:iikotLDX0<> >>15

「何か……ないかな」
長袖がついてワンピースを着て夜道を探索するJKぐらいの少女。
何か、というのはCGに持って行けそうな何か。
この時期にワンピースとは多少見ているだけで寒そうに見えるけど、少女は快適そうにしている。
持って行けそうなものがそこらへんに落ちていたら、CGは苦労しない。

「アレ…は?」

そんな訳で彼女はお手玉をしている彼に近づく。
彼は近付いて来る彼女に気がつくかもしれない。 <> 【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃<>sage saga<>2011/02/04(金) 22:02:40.99 ID:1G9vgVz4o<> >>50

「まったく……分かっていませんね。理由はどうでもいいのです」

「最早、私の中で貴方の呼称は『ココ壱番屋』に決定しました
 あとはこれを貴方のシーカーズ寮に伝えまくる……ごほん、失礼」

【別にいつもカレーを食っているとは、彼女も思っていない。しかし、一度でもカレーを食べた】
【しかも『節分』という普遍的な一般人なら恵方巻きを食べるであろう日に、カレーを食べる、というのは】
【彼のカレー好きを“こじつけられる”事柄であり。しかも渾名は『イチ』と言うなんて、もう狙っているとしか思えない】

【大根演技な咳払いで、滑りかける口にチャックをすると。極々普通の――自分は何も企んでいない、潔白だと】
【言葉には出さず行動で、雰囲気で示そうと。それらしく、両手を左右に広げたり。その顔に“綺麗な”微笑を浮かべたりして】
【――――――逆に怪しさ、満点である】 <> 【全瞑心感】感情を吸い取ってロケットパンチ @メ欄<>責任感・正義感・親近感・恐怖心・敵対心・向上心<>2011/02/04(金) 22:02:56.03 ID:DdRRiUkc0<> >>52
/サー・イエス・サー!

(ま、流石に理解出来る訳ねぇよな……)

【ワカッテンノカヨ】
【目の前のフェンスに顔を向ける】

いや………何でも無い
そんな事が出来ればいいなって思っただけだ

【これ以上話をこじらせるのが面倒くさくなったらしい】

………その砂は大事なモンなのか?

【顔と体がフェンスを向いている状態で相手に話し掛ける】 <> 【侵蝕装武】<><>2011/02/04(金) 22:03:47.16 ID:Khgy4CDDO<> >>41
【迫り来る殺意とそれを帯びた鉄の馬。男は前輪により持ち上げられる】

「グッ、オオオオオオオ!!」

【その速さは人間では到達し得ないものだった。だが、そう、だが】

―――このまま眼前のガキの玩具になるなど男のプライドが許さなかった

「ハッ!テメェの助力で空中散歩なんざしたくはねぇよ」

【そして左足でバイクの前輪を全力で蹴らんとし、右刀剣でライダー目掛けて斬撃を入れようとする】

【もし当たればバランスを崩すだろう。その時は背中に『委嘱』させて羽を生やせばいいだけの話】

【その顔は先刻よりも溌剌としていて、興奮していた。相変わらずの狂人の笑みをうかべながら】 <> 【瞬間沸騰】@wiki<><>2011/02/04(金) 22:05:46.05 ID:iikotLDX0<> >>53が入ったので>>60取り消しで <> 【超砂塵人】砂人@wiki<>sage<>2011/02/04(金) 22:06:44.05 ID:GWBgL8sIO<> >>62
「そうです…か……ハァ…」

男の言葉に相槌を打つと、小さくため息をついた
疲れたのだろうか…

「ぇ、まぁ……宝物――でした…」

此方に背を向ける形となった男に話しかける
過去形なのは、もう価値が無くなってしまったから
<> 【超砂塵人】砂人@wiki<>sage<>2011/02/04(金) 22:08:22.93 ID:GWBgL8sIO<> >>62
「そうです…か……ハァ…」

男の言葉に相槌を打つと、小さくため息をついた
疲れたのだろうか…

「ぇ、まぁ……宝物――でした…」

此方に背を向ける形となった男に話しかける
過去形なのは、もう価値が無くなってしまったから
<> 【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風<>saga<>2011/02/04(金) 22:08:30.60 ID:WME/ZybAO<> >>61
…まぁ、好きにしろよ
伝えるってことはアカデミーのシーカーズ寮に来るってことだからな
それは俺にとってはありがたい

【さらりと肩をすくめる】
【嫌がる素振りを見せないのは理解しているからだ】
【そんな長いあだ名は嫌がらなければ定着しないと】
【定着したとしても結局イチに戻るだろう、というのが彼の感想だった】

もし来るなら寮の紅茶をご馳走するぜ、美味いかどうかは知らんがな <> 【構成改変】吸収!分解!!再構成!!!@wiki<>sage<>2011/02/04(金) 22:08:45.60 ID:DhRWaMxT0<> >>56

【相手に向かい呆然と立っていた死体】
【やがて死体からはまともな頭が生えてくる】

【頭を再生-dustBOX半分消費】

「痛かったぁ・・・!!」
「頭はヤバい」
「頭はヤバいよー!!」

「死んだもの!一回は死んだもの!!」

【かなり動揺している】
【いくら今は不死身とは言えどもだ】
【頭が消えて意識と五感が消えたのだ】

「川は綺麗だったかなぁ」
【と急に呑気になるが用心して武器を作りだす】

神剣フラガラッハ(駄)
分子一個ぶんしかない鋭さの刃を持った剣
しかし素材は駄目な鉄なので叩いただけど折れる
故に表面しか切れない紙みたいな剣

【dustBOX-完全消費】 <> 【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき<>sage<>2011/02/04(金) 22:08:50.94 ID:ysB/U1fho<> >>64
//もうしわけのぅございます・・・ <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/04(金) 22:09:03.80 ID:HSF4HpYjo<> >>15

(のど乾いた・・・)

【少年は丸1日歩き続けていたので、水をしばらく飲んでいなかった】
【公園に入り、水飲み場でのどを潤し、もう公園を出ようかと思った時見てしまった】

【必死にお手玉をする男を・・・】
【そして、少年に浮かび上がった感情は1つ】

(邪魔してえ・・・)

【イチゴ消しゴムとカッターを取り出し消しゴム判子を作り始めた】 <> 【失声騎龍】@wiki<>sage<>2011/02/04(金) 22:10:26.82 ID:jm3DEyIDO<> >>59
/あ、分かりました。
/それでは無かったことにしましょう。
/こちらも遅れてすいませんでした。 <> 【全瞑心感】感情を吸い取ってロケットパンチ @メ欄<>責任感・正義感・親近感・恐怖心・敵対心・向上心<>2011/02/04(金) 22:11:38.21 ID:DdRRiUkc0<> >>65
ふーん………宝物か

【コンクリの上にだはっ、と寝転がる】
【両手両足を無気力に伸ばし、空を見上げながら深呼吸】

宝物ね……俺も作ろうかな、宝物

【ぼそりとそんな事を呟く】
【実は宝物とか持った経験が無い】 <> 【暴嵐来騎】触れられるとキレる暴走ライダー<>sage<>2011/02/04(金) 22:11:39.91 ID:lIKMc7b+o<> >>63

嗚呼、このまま月まで行ってみたいねぇ。

【悠長に月を眺めながらもアクセルを全開に。男を空へと持ち上げる】
【そうして二人は地上から数十メートル離れたところで―――――――】


おっと―――――――――――あ、れ?


【全力でバイクの前輪を蹴られた事により、男を捉えていた前輪が横に傾く】
【当然男は前輪から開放され――――――最後振られたその男の刀剣は自分の喉元を裂いていった】

【夜空に少女の、少年の、鮮血が舞う。少しばかり掠った程度だと言うのに―――――――その量は噴水のようだ】
【宙へと放り出された男よりも、重力に従うように、地面へと落下していく】

【バイクのエンジンは不意に止まり、落下への抵抗をせず】
【虚ろな目で首筋から溢れる血液を手で押さえて―――――――落ちていく】 <> 【結界無効】@wiki<>sage<>2011/02/04(金) 22:11:48.64 ID:Dyos5dPto<> 【夜の街、大通りの歩道】

…ツイてねぇなァ
よりにもよって――…

【ネオン煌く絢爛の夜街は昼間の街からは少し違った】
【「豪遊」と「裏社会」の印象を投げかける、そこは大人の都】
【行き交う人々は皆年相応、少なくとも子供の類はおらず】
【客引き娘の黄色い声と仕事上がりの親父の笑い声が飽和していた】

【――そんな街を、少々頭垂れて歩く男】

【黒いダウンジャケットにジーンズ、この既設に相応しく普遍的な格好】
【男の黒い短髪と細い目付きは一見、どこかの不良に見えるかもしれない】
【名をムラクモ ライザンと少々古風な名を持つその男は】

…最終バスに乗り遅れるなんてな…

【言葉通り、最終バスに乗り遅れ】
【仕方なく自宅に向け――その直線距離、およそ3キロ】
【決して無理な距離では無いが気分は乗らず】
【低テンションな様子で、周囲に興味など示す様子もなく】
【朧気な視線で前だけを見つめ歩いていた】 <> 【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき<>sage<>2011/02/04(金) 22:12:37.22 ID:ysB/U1fho<> >>70

「むっ しっ がっ とっ ぶっ!!!」

虫が飛ぶって言ったけど、気にしないほうがいい。
特に意味は無い。
そんな、ことはさておき相手の言動にまったく気づく様子も無く
只管にお手玉をしている。
ヒートアップしてきたのかだんだん玉の回るスピードが早くなっており
なんだか、とてもじゃないがお手玉とは思えない手の動きと
玉が手に当たるときに発せられる音も特殊なものになってきており
顔が笑い顔からだんだん真面目な顔になってきて少し怖い。
今邪魔されると怒るかも知れない。 <> 【超砂塵人】砂人@wiki<>sage<>2011/02/04(金) 22:17:06.12 ID:GWBgL8sIO<> >>72
「ぁ、ぁはは…」

ごろりと転がり、呟く男に、少女はただただ愛想笑いを浮かべるのみ
心の傷は、深い

「では…わたしはこれで…」

少女は瓶を懐にしまい、立ち上がろうとする
止めなければ、そのまま立ち去ってしまうだろう <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/04(金) 22:18:29.80 ID:HSF4HpYjo<> >>64
/すいません ありがとうございます

>>75

出来た!

【少年は新しく作った判子「震」を地面にやった】
【ぐらつく位の小規模な地震が起きる】
【少年は地震が起きるのを既に知っているので踏ん張って立ってるが、ベンチの男はどうなるか分からない】
【多分、ミスるだろう】

プククク

【少年はつい笑ってしまった】 <> 【全瞑心感】感情を吸い取ってロケットパンチ @メ欄<>責任感・正義感・親近感・恐怖心・敵対心・向上心<>2011/02/04(金) 22:19:59.37 ID:DdRRiUkc0<> >>76
おう

【立ち去ろうとする相手をそのままみおく………】

あ、そうだ

【思い出したかのように、寝転がったまま相手に顔を向ける】
【口をパクパクさせながら】

す、すま…すま…

【何かボソボソと呟く】
【しかし、また顔を空に向け】

じゃあな

【一言だけそう言った】 <> 【機皇帝∞】@wiki ∞:人、T:人、A:人、G:空、C:空<>saga<>2011/02/04(金) 22:20:15.80 ID:ONfPwgbVo<> >>68
(また何を言っているんだコイツは?)
(しかし、ヤツは完全に殺す方法はあるのだろうか・・・)
(もしかしたら本当に不死身なのかもしれんな・・・)
【脳内会議】
空「キャハハハ!殺すって豪語しといて結局無理だったねwww」
地「そのくらいにしておけ。今の我々ではヤツには勝てん」
人「俺がこいつに負けるとでも言うのか!?」
空「ワイゼルには無理無理wwwキャハハハハハ」
人「なんだと!?」

地「いい加減にしろ。帰るぞ」
人「まだ戦いは終わって――――」
【脳内会議強制終了】
【全てのパーツが解除され】
【青年の姿が体長2mの老人の姿へと変化】

「さらばだ・・・・・・・・」
【年季の入った声でそう言うと、少年に背を向け歩きだした】 <> 【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差<>sage<>2011/02/04(金) 22:20:22.78 ID:JDQa1JD9o<> >>58

か、風花瀬莉葉っ!

【まだ動揺が収まらないらしい】
【名乗ったことは名乗ったのだが、やはり脈絡がない】

その通りでごじゃるーっ!

【もう訳がわからなくなっている様子】
【戦意もないのに抜刀し、金剛刀を正眼で構えた】 <> 【侵蝕装武】<><>2011/02/04(金) 22:20:33.59 ID:Khgy4CDDO<> >>73
【刀剣が喉を裂き紅い噴水が満月を飾る。いわば禍満月。そう形容していいくらいであった】

「殺ったか?ってか落ちる落ちる!!」

【このまま落下すれば肉塊になるのは明らか】
【その未来を回避すべく男は足掻く。背中に『委嘱』させ男の背中から漆黒の何かが現れ羽となる】

―――そして男は徐々に地面に降りるように宙に浮かぶ。

「アグッ!!アガァアァァアァア!!」

【明らかに異質な叫び声と壊れ始める表情。そうこの『委嘱』は精神を蝕む物なのだ】

<> 【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃<>sage saga<>2011/02/04(金) 22:21:16.47 ID:1G9vgVz4o<> >>67

「忘れているようですけど、私は『ギン』ではないですからね」

「私は、『ココ壱番屋』という渾名を広めるだけ広めて帰りますから……まあ」
「その『ギン』という女性に出逢ったら、ココ壱番が心配していたと、伝えておきます」

【割と真剣に流行らせるつもりなのだろう、そこはかとなく真剣な顔でそう告げた】
【今更、私は『ギン』でないと言っても遅いのだろが、一応反抗――もとい否定はしておく。ここまで来たら、意地だ】
【騙せているなんて最初から考えていないが、こうでもしなければ――――耐えれない気がして】

「美味しくなるよう、頑張ってください。高いお茶の葉を買うとか……」
「高くつきますけど、コンビニでマ毎回紅茶を買う手間と、
 この先掛かるお金のことを考えたら、そっちのほうが建設的ですしね」

「断じて、私が高い紅茶を飲んでみたい、というわけではないので悪しからず」

【胸の前で両手の指を組み合わせ、悩ましげに五指を絡ませながら、その儚げな様子と真逆、不遜な態度でそう言ってのける】
【高い紅茶が飲んでみたい、おいしい紅茶飲ませろ――――そういう考えしか、その言葉には感じられないだろうが】
【少女はそれはないと否定し。素直になればいいものの、口調を正せぬ手前、そう遠回し?にお願いするしか無いのだった】 <> 【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき<>sage<>2011/02/04(金) 22:25:08.19 ID:ysB/U1fho<> >>77

「ひっ とっ でっ!!!??」

   『ゴンッ』

「───いってぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!?」


何が起こったのか簡単に説明すると
お手玉の途中で地震が起こる→お手玉を後ろに逃す→ソレを追って仰け反る
→ベンチが倒れる→頭を打つ
といった流れでこの男は綺麗な音を立てて頭をぶつけた。

そして、余りの痛みに涙目になりつつ頭をさすりながら
周りをみわたしている。
状況把握に努めているようだ。
そして

「なぁ!ソコのあンた!」
「今、地震が起こったよなァ?」

相手を見つけるとズカズカと歩いて近づきながら
話しかける。 <> 【構成改変】吸収!分解!!再構成!!!@wiki<>sage<>2011/02/04(金) 22:25:17.72 ID:zS3j9xwT0<> >>79

「え?殺されないの?」

「使いみちないじゃんよ!!」

【紙剣フラガラッハ(ゴミ)を指差し】

「お土産にもってくかい?」
「切れ味は保証するよ!!」

【切れ味は最高だ】
【まぁ抵抗する人を切ろうとすれば肌に触れた瞬間に壊れるレベルだが】

<> 【暴嵐来騎】触れられるとキレる暴走ライダー<>sage<>2011/02/04(金) 22:25:55.79 ID:lIKMc7b+o<> >>81

【落ちる、落ちる。バイクごと、軍服のライダーは地面へと吸い込まれるように】
【しかし暗がりの中で、不意にバイクのヘッドライトが点滅する】


あ、ぇ・・・ぎ、ぎ、ひひひひ・・・レッとうしゅ、がぁ、ぼぐに・・・ボクに・・・。


【虚ろな瞳のまま、口角を釣り上げて下弦の月を口元に】
【ガキン、という何かが切り替わる音と共に、甲高い音が辺りに木霊する】
<> 【灼熱朱雀】@wiki<><>2011/02/04(金) 22:25:55.90 ID:cSloGq7p0<> >>80
/おかえりなさいませー

ちょ、ちょっとまて!

やっぱり刀だったか!ちょっと・・・

【ここで、少し冷静になる少女】

・・・ふーっ・・・。こ、こいよ・・・。やってやろうじゃねえか・・・。

【少女は全身の「気」を増幅させた。】
【こうすると、彼女は能力を使うことができるのだ。】
【つまりは、変化をする準備。】 <> 【暴嵐来騎】触れられるとキレる暴走ライダー<>sage<>2011/02/04(金) 22:26:16.24 ID:lIKMc7b+o<> >>85
/途中送信orz 訂正しまする <> 【超砂塵人】砂人@wiki<>sage<>2011/02/04(金) 22:27:30.58 ID:GWBgL8sIO<> >>78
「…?」
「――…さよなら…」

男が何か言おうとしたが、結局誤魔化されてしまった
しかしその意味は、伝わっていた


男が顔を空へ向けた瞬間、少女は全身を砂へと変え―――風の服ままに去って行った

/からミッ!乙! <> 【全瞑心感】感情を吸い取ってロケットパンチ @メ欄<>責任感・正義感・親近感・恐怖心・敵対心・向上心<>2011/02/04(金) 22:28:25.23 ID:DdRRiUkc0<> >>88
/絡みッ!ありがとゥ! <> 【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風<>saga<>2011/02/04(金) 22:28:42.38 ID:WME/ZybAO<> >>82
…あぁ、頼む
どうにもほっとけないやつでな、シーカーズ寮に住んでるならまだいいんだが…普段どこに居るのかしれないやつだ
…心配、していたと伝えておいてくれ

【一瞬だけ真剣な…寂しげな…目となって彼女を見る】
【が】

…!
…へえ、「この先」か
そうか、そうか…分かった、用意しとくよ
これでも高所得者だ、最高級の葉を見つけておくぜ

【ふ、と安心したように笑った】
【「この先」と彼女は言った…未来のことを言ってくれた】
【それが妙に…安心できた】 <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/04(金) 22:29:25.79 ID:HSF4HpYjo<> >>83
ええ・・・まあ小さかったっすけど

【少し動揺してる】
【自分では無いフリをして逃げようとする】

じゃあ、オイラ用事あるんでじゃあ・・・

【それはゆっくりと・・・】
【男にバレないように・・・】 <> 【黒剣刃匠】 <>saga<>2011/02/04(金) 22:30:11.10 ID:X7JdeC9g0<> 「バレンタインデー十日前か……フッ、死ねばいいのに」

黒いツンツン頭の青年は、片手に木の枝を持って呟いた
完全に僻みである、彼は容姿だけでいえばそれこそもてそうな物だが、先ほどのセリフ、こんなセリフをいうような奴はそう簡単に彼女などできない

「あと十日でオチカヅキになるなんて……無理だろ」

はぁ、とため息をはき、すっとベンチから立ち上がると

「リア充なんて爆破しろ!本命貰う奴なんかきえてしまええええええええ!」

夜の公園でそれを叫ぶのは警察をよばれかねない、八つ当たり気味に木に向かって枝で突きをする

―――すると、どういう事だろうか、すさまじい音とともに木の枝が木を貫通する
貫通した木の枝は、木のあけた穴にはさまっている
<> 【瞬間沸騰】@wiki<><>2011/02/04(金) 22:32:14.40 ID:iikotLDX0<> >>74

「何か……ないかな」
長袖がついてワンピースを着て夜道を探索するJKぐらいの少女。
何か、というのはCGに持って行けそうな何か。
この時期にワンピースとは多少見ているだけで寒そうに見えるけど、少女は快適そうにしている。
持って行けそうなものがそこらへんに落ちていたら、CGは苦労しない。

何か探し物をしているかの少女を>>74は見かけるかもしれない <> 【暴嵐来騎】触れられるとキレる暴走ライダー<>sage<>2011/02/04(金) 22:32:43.83 ID:lIKMc7b+o<> >>81

【落ちる、落ちる。バイクごと、軍服のライダーは地面へと吸い込まれるように】
【しかし暗がりの中で、不意にバイクのヘッドライトが点滅する】


あ、ぇ・・・ぎ、ぎ、ひひひひ・・・レッとうしゅ、がぁ、ぼぐに・・・ボクに・・・。


【虚ろな瞳のまま、口角を釣り上げて下弦の月を口元に】
【ガキン、という何かが切り替わる音と共に、甲高い音が辺りに木霊する】
【ピタリ、と地面へ激突する間際でバイクが止まり、ライダーはハンドルへとしがみついた】


ボク、に、触れ・・・るな・・・――――――――――――ボクに触れるなボクにフレるなぼクにふれルなッ!!!!
劣等種風情が、その薄汚い手でボくにフレるなッ!穢らワしい穢ラワシイ!!!
嗚呼、ムッター怒らナイで、ボくは良い子だから、殴らナイデ、ソンナ目で見ないでッ!!!


【パンッ、という何かがはじけ飛ぶ音と共にバイクは男へと急発進する】
【弾け飛んだ音の正体は―――――――音速を超えた時に生じるソニック・ウェーブ】


スグにアノ劣等種ヲ轢殺斬殺惨殺圧殺シテ狩りをオワらせるからあああああああああああああああああああああああああああ!!!!


【空中を音速で動きまわる光の矢。幾度と無く男の周囲を旋回して、衝撃波により切り刻もうとする】
【バイクは男のすぐ側を衝突する事なく音速で通り過ぎようとする。つまりそのままで居れば衝撃波による斬撃が待ち構えている】 <> 【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差<>sage<>2011/02/04(金) 22:32:57.17 ID:JDQa1JD9o<> >>86
/おっと、ただいまっす


……………ふぇ?

【少女の言葉を聞いて急に頭が冷えたらしい】
【肩から力が抜け、切っ先が下がっていく――――が、それが落ち切る前に、ビシッとそれを構えなおした】

―――良い機会でごじゃるし、手合わせ願おうっ
いざ尋常に…勝負!!

【少女の気に呼応したのか、湧きあがって来た闘志がそうさせたようだ】
【まずは、刀を構えたまま後方に跳躍した】
【その身の軽さを見れば、人間――少なくとも幼女としては異常な身体能力を持っているというのが分かるだろう】 <> 【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき<>sage<>2011/02/04(金) 22:35:45.90 ID:ysB/U1fho<> >>91

「───まぁ、待ちなよ。あンた」

相手の右肩を右手で掴んで引きとめようとする。
その顔には所々怒りマークが付いている。
何故なら


「あンたよぉ?・・・結構大きかったよなぁ!?」
「それなのに、誰も外に飛び出してこねぇし」
「それに」

「────あンたの心臓から動揺のビートが聞こえてくるのは気のせいかぁ?」

そりゃそうだ。
自分がお手玉を飛ばしてしまう程度の地震なら
町は大騒ぎになってもおかしくないはずだが、誰の声どころか
救急車や消防車の音も聞こえない。
それに

男は相手から出ている鼓動・・・つまりは振動を感じ取って
尋ねた瞬間に鼓動が変に早まったのを知ったのだ。 <> 【結界無効】@wiki<>sage<>2011/02/04(金) 22:38:07.55 ID:Dyos5dPto<> >>93
家帰って飯…あぁ、何も無えわ
仕方ないからコンビニエンスーストアーにでもー…

【低すぎるテンションは男に謎のハイテンションを起因させ】
【突如として独り言、そしてコンビニに行かねばと思い立たせ】
【首を上げ、さてコンビニはどこだと探査を始めた】

【その時だった、男の探査視線のその真中に人影】
【この時間帯だというのに――少女】
【それと分かった瞬間、男は眉間に皺を寄せ】
【「何をしているのかと」――と、ふと考える】

【考えたところで答えはでない】
【ので直接】

…どうしたん?こんな時間に
しかも寒くね?気温…一桁だぞ?

【近づき尋ねる、決して不審な態度を見せぬように】 <> 【灼熱朱雀】@wiki<><>2011/02/04(金) 22:38:23.73 ID:cSloGq7p0<> >>95

よしっ!こぉい!

(と、行きたいとこだが・・・あの幼女、すげえ身体能力だ・・・。)
(『朱雀』でも当てられるかわからねぇ・・・)

【と、幼女の能力に驚きながらも、「気」を増幅させる】
【次のレスで完了するかもしれない。】 <> 【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃<>sage saga<>2011/02/04(金) 22:39:42.13 ID:1G9vgVz4o<> >>90

「大丈夫ですよ、きっと。なんだか話を聞いていると、死んでも死ななそうな方ですし」
「心配ご無用!……とでも、思うんじゃないですか、その言葉を聞いたら」

【そこまで心配されていたのか、自分。確かに、アホでバカで正直変なオッサンに騙されそうなキャラだったけど】
【心配しすぎ……なんじゃなかろうか。こうやって、今の自分は剣も銃も持っていて、襲われる側ではなく、完全襲う側な格好】
【青年の目を、面と向かって真っ直ぐ見つめることが出来ず。顔を左側にずらし、視線も諸々も相手から逸らす】

「な、なんで『この先』にそんな過剰な反応を示すんですか……!?」
「そして何か聞き捨てならないことを聞いたような……高所得者?シーカーズのジミーココ壱番が?」

【口にした言葉に、暗に意味を含んでいたわけでもない。それに、別段特別なことを言ったつもりもない】
【だというのに、“安心したように笑った”青年を疑問に思って。せっかく、逸らしていた視線を顔の位置ごと元に戻し】
【明らかな装飾過多によって、渾名と言えない代物になった渾名――ここ最近でも、そうとう酷い渾名の一つだと自負する――で】
【相手に呼びかける。高所得者――――とてもではないが、そんなセレブでリッチな器には見えないと、その視線は如実に物語る】 <> 【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差<>sage<>2011/02/04(金) 22:43:02.03 ID:JDQa1JD9o<> >>98

では遠慮なく先手は頂くっ!!

――――“天刺草”ッ!

【流れるような動作で、目の前の地面を浅く半円状に斬り付けた】
【地を切るジャッ、という音がした直後――小さな結晶の針が無数に現出した】
【それはまるで結晶で出来た草原のような風情である】
【結晶らは自転車程度の速さで少女目掛けて生え進む】 <> 【瞬間沸騰】@wiki<><>2011/02/04(金) 22:44:02.70 ID:iikotLDX0<> >>97

「いえ、ちょっとCGに持って行けるようなものを探しているんですよ」
そう言って彼に話しかける。
彼女はこの季節に見合うものと言えば、厚手の皮手袋をしているくらいか。
何とも奇妙な格好であるが、寒そうな感じはしていない。
話しかけながらも何かを探している調子だ。 <> 【機皇帝∞】@wiki<>saga<>2011/02/04(金) 22:47:09.38 ID:ONfPwgbVo<> >>84
/風呂入ってて遅れましたスイマセン

【後ろを少し振り向き】
「そんなもの私には必要ない。私の体だけでも人を殺してしまえるからな・・・」
「クリエイターズ・ギルドというところに持っていけば、何か交換してくれるのではないか?」
【そう言って、CGのビラを少年に向かって投げた】

【もう老人の顔つきではなく、最初の姿に戻っていた】
【そのまま少年とは反対方向に歩いていき、表通りに消えていった】

/絡みありがとうございました。なんか無理やり終わらせてスイマセン <> 【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風<>saga<>2011/02/04(金) 22:47:35.11 ID:WME/ZybAO<> >>99
この世界が普通なら心配はしないさ
…だが相変わらずこの世界はクソッタレだからな

【どこで死ぬか、どこで殺されるかわからないこの世界】
【だから心配だった…まぁ彼自身二回ほど死にかけたことはおいといて】

わからないならそれでいいさ、まだチャンスはあるってだけだからな
全部話してもらうまで待てる…それだけさ

【含み笑いが止まらない】
【何が嬉しいのか…それは彼にもわからなかった】

ん…あぁ、『ランカーズ』って知ってるか?
俺はあれのNo.3なんだ <> 【侵蝕装武】<><>2011/02/04(金) 22:48:34.23 ID:Khgy4CDDO<> >>94

「…!!コイツ、ハイリヤガッタ!!」

【精神を蝕まれている状態でも確認できるくらいの狂乱。恐らくあの斬撃がスイッチだったのだろう】

【急いで委嘱を解除し防御のため『解放』する】

解放―――闇の生物に体を明け渡すことによる超強化
それは全身に刀剣、侵蝕、射出の特性が現れ及び装甲ができることを意味している

「〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」

【声にならない悲鳴。それと共に全身に装甲ができる】
【落下という名の回避行動を取ったが衝撃波は避けられず食らい地面へと叩き付けられる】

【そして狂乱と飢餓の化け物と狂乱と疾風の化け物との殺し合いの準備が整い、殺し合いが始まる】

【お互い理性など吹き飛んでいる。人間としての戦いではこちらが勝利したが化け物としても勝てるだろうか】 <> 【構成改変】吸収!分解!!再構成!!!@wiki<>sage<>2011/02/04(金) 22:49:12.32 ID:jGDanzQg0<> >>102

「クリエイターズギルドねー」

【チラシをまじまじと見つめながら表通りに消えていく】

/大丈夫です!ありがとうございました!! <> 【結界無効】@wiki<>sage<>2011/02/04(金) 22:50:07.11 ID:Dyos5dPto<> >>101

CGっつーと…何だ?
あー…

分かんねぇ…

【右手で軽くコメカミ辺りを掻きつつ、その表情は】
【少し難しそうな、初耳だ、といった様相】
【男の発言からも分かるだろう、この男は】
【あろうことかCGの存在を知らないのだ】

【というのも…この男、軽度の記憶喪失者であり】
【知識こそあるもののある時からの記憶がなく】
【この反応はそれ故に起こり得たのである】

悪り、CGってなんすか?

【今、男に取れる反応は一つ】
【それはCGを知らないという前提で発生する限定的選択肢】
【先程と同じく―――尋ねる、だ】 <> 【灼熱朱雀】@wiki<><>2011/02/04(金) 22:50:42.02 ID:cSloGq7p0<> >>100

・・・!

【少女が目を見開くのと、結晶の針が出現したのはほぼ同時だった。】

よっしゃ!【朱雀変化】ぁ!

【そして少女がそう叫ぶと同時に、少女の姿が「炎に変わった」】
【それはだんだんと消えてなくなり、針はむなしく空を切る】

【では、少女はどこに行ったか。それは上。】

【体長数mはあるだろうかという体。広げれば、十数mになろうかという翼。】
【そして、燃えるように――まぁ、実際燃えているが――紅い全身】

【巨大な鳥であり、四神の1体、南神の「朱雀」がそこにいた―――】 <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/04(金) 22:54:43.45 ID:HSF4HpYjo<> >>96
いや、本当に知らないっすわ

【動揺を必死に隠そうとした】

地震位でそんな騒ぎは起きないっすよ

【少年は動揺で汗を垂らした】
【その汗は嘘をついていた】 <> 【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差<>sage<>2011/02/04(金) 22:57:06.22 ID:JDQa1JD9o<> >>107

【返信時に発生した熱風から顔を庇っていた腕を下げ、空を見上げる】

ふ…おおおおおおおおおおおおおおおおおお!!?

【思わず大声を上げる。神聖な生き物に出会ったのは初めてではなかったが、やはり驚きは大きい】

す……っごいでごじゃるなぁ!
ゆくぞ! “流星拳”!!

【その姿に圧倒はされても怯みはしない】

【小さくジャンプし、落下のタイミングに合わせて宙を縦一文字に切り裂く】
【すると空間から拳大の結晶が飛び出し、朱雀の身体目掛けて射出された】 <> 【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃<>sage saga<>2011/02/04(金) 22:59:26.24 ID:1G9vgVz4o<> >>103

「クソッタレな世界……概ね同意、ですね」

【何時何処で、殺されるか判ったものではない。クソッタレな世界、というのは正しくその通り、だと思う】
【理不尽な選択を迫り、理不尽な人死を選ばせ、理不尽に人の命を奪う。最低な世界だろう、そんなもの】
【いつになく激しい同意を示すように、目を伏せうんうんと頷いて】

「……?」

【いまいち意味が分かっていない様子で、青年の言葉に言葉では返さず、疑問たっぷりな、緩慢な動作で頷き】
【一先ず理解しました、ということにする。チャンス?全部話してもらうまで?……青年の言葉を、小声で反唱するが】
【余計に疑問は深まる限り。これは答えを求める――――というのが間違っている気がしてきた。諦めよう】

「『ランカーズ』は勿論知ってますけど……三位?三百位だとか、三千位だとか三万位だとかの間違いでなく?」
「前に九位の人に会いましたけど……その人は如何にも上位能力者、
 といった感じの壮大な迫力、みたいなものが感じられたんですが……」

「ココ壱番が『No.3』って……」

【まったく、欠片も微塵も小指の先ほども信じていない。向ける視線には嘘ついてんじゃねーよ、みたいな怒りの感情やら】
【こんな嘘つくやつだったけ?という疑念やら、もしかしてほんとに本当……?といった極微小の期待まで、大小様々な】
【彩り豊かな感情が飛び交っており――――――とかく、現在はまだ信じてはいない。バッジでも見せれば、信じるだろうか】 <> 【瞬間沸騰】@wiki<><>2011/02/04(金) 22:59:49.19 ID:iikotLDX0<> >>106

「クリエイターズ・ギルドですね。物々交換で様々な物を作ってくれるところです」

そう言って彼女は君に向き合う。
正面から見ると彼女のスタイルは良く見える。
そして何処か表情が暗く、何処かうつむいて。

「こうやって…衣服にも困る能力者でも何とかしてくれるんですよ」
<> 【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき<>sage<>2011/02/04(金) 23:00:15.37 ID:ysB/U1fho<> >>108


「───本当に  本当に知らないんだな?」

相手の眼をじっと見つめながら言う。
燃えるような紅い瞳が相手の眼を焼き付けている。
『この味は嘘をついている味』なんて某ブチャさんみたいなことは言わず
知らないといえば、ソレを信じるだろう。 <> 【暴嵐来騎】触れられるとキレる暴走ライダー<>sage<>2011/02/04(金) 23:03:11.85 ID:lIKMc7b+o<> >>104

き、きひ・・・あぁぁぁぁあ、血が、ボくの血が流れテ・・・ヒィ、ヒヒヒ!

【地面へと叩きつけた相手は奇異な装甲を身に纏った。こちらは狂気という名の鎧を身に纏う】
【大動脈を切断されたのだ。生命の終わりはすぐ側まで近づいているのかもしれない】

【いや、元よりこの狂った人間――――――もはや人間とは言えないただの獣に生命の概念などありはしない】


Der Tod ist verschlungen in den Sieg. Tod, wo ist dein Stachel? Holle, wo ist dein Sieg!!!!?????!?!?!?!??!
(死は勝利に呑まれたり。死よ、なんじのとげは、いずこにかある?地獄よ、なんじの勝利は、いずこにかある!!!?!?!?!)


【口から掠れた声と共に紡がれるのは鎮魂歌。はたしてその詩は今宵の化物、どちらに贈られるものなのか】
【喉から、口から、古傷が開くように眼帯の下から血液が迸る】

【嗚呼、生命を磨り減らしてこそ燃え盛る獣の生命。劣等種を食い殺さんとするこの狂ったケダモノは愛騎を駆り】


AAAAALALALALALALALALALALALALiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii!!!!!!!


【鮮血と閃光を舞い上げて、音速で対立する化物へと牙を剥く】
【マッハを示す衝撃波と共に―――――――――――男へと空中から一直線に衝突せんと襲いかかる】 <> 【灼熱朱雀】@wiki<><>2011/02/04(金) 23:04:21.95 ID:cSloGq7p0<> >>109
/初変身ktkrwww

(・・・焔で燃えるかが分からない。いったん避けるとしよう・・・。)

【と、体を左に旋回させて避ける】

―――行くぞ!―――

【幼女にはこの声が聞こえただろう。テレパシーのようなものだ。】

【朱雀は、焔を鞭のように細長くし、斜めから少女に叩きつけようとする。】
【当たると、もちろん灼熱の焔の餌食だ。】 <> 【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風<>saga<>2011/02/04(金) 23:06:04.45 ID:WME/ZybAO<> >>110
あいにくバッジは手元にない…とある女に渡してるんでな
まぁそのうち返してもらうつもりだが…

【そこまで言って信じていない彼女を気怠げに見る】

信じられないならそれでいいさ、お前の勝手だ
俺がお前に嘘を吐く理由もないし俺はお前に嘘なんて言わないがな
高所得なのは仕事が回ってくるからだ、高額のな
それで俺はやれるやつだけやってる、だから金が貯まる…というわけさ

【いつも通り気怠げに肩をすくめる】
【彼にとっては信じても信じなくてもいいらしい】 <> 【結界無効】@wiki<>sage<>2011/02/04(金) 23:06:30.61 ID:Dyos5dPto<> >>111
へぇ〜…初耳やわ
便利やなぁ、ソレ

【コメカミに当てがっていた右手を離し】
【至極納得した様子を見せつつ返答を返し】
【記憶が少ない男はまた一つ世界を知った】
【ただ…それは男の中の話。目の前の少女には然程関連が無いと考えて自然だ】

…どういうこっちゃ?
なんか話し聞く限りじゃ…何かキミ、困ってることでもあるん?

【俯き、晴れない表情、容姿こそ真当なれどその心の奥底の】
【何かの迷いか心配か、そういった類に近いもの感じ取ったか】
【男は少々心配そうな口調で問う、もしも】
【迷いがある、などの肯定の意を示すならば】
【男は手を貸してくれるかもしれない】 <> 【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差<>sage<>2011/02/04(金) 23:09:08.04 ID:JDQa1JD9o<> >>114

おぅ!? 頭の中に――――っわ!

【少し集中力が逸れたが、攻撃の回避には成功した】
【ギリギリのタイミングで前傾姿勢になり、前方へ跳躍したのだ】

【地面を転がり、受け身を取る】
【とりあえずは体勢を立て直し、攻撃の機を伺うことにした】 <> 【侵蝕装武】<><>2011/02/04(金) 23:16:17.05 ID:Khgy4CDDO<> >>113
「ガァアアアアアアアアア!!!!」

【対するこちらも獣。しかも身体のリミッターなどとうに振りきれている】

【音速のなにかが迫る刹那、野生の本能は回避を命ずる】

【その速さはもはや超人クラスと言っても遜色はないがそれでも獣が襲いかかるのを確認してからでは遅い】

【回避行動を取るが獣の体当たりと衝撃波は避けきれない。装甲しても左足にダメージと亀裂が入る】

「GYAAAAAAAOOOOOOWWWW!!!」
【損傷してもこの化け物は気にしない。即座にライダーの顔面くらいの高さに脚部が来るように疾走しながら飛ぶ】

【いわゆる膝蹴りである。音速で来る化け物に破壊力抜群の攻撃が来たらどうなるか】

―――結果は火を見るよりも明らか <> 【灼熱朱雀】@wiki<><>2011/02/04(金) 23:18:04.41 ID:cSloGq7p0<> >>117

――流石は忍者!我の攻撃を避けるとは!――

【ちゃっかり一人称も変わったりしてる朱雀。朱雀にしてみれば、幼女は久々の強者ということか】

――だが、避けるだけでは我に勝てぬ!――

【朱雀は、その巨大な翼を、幼女に向けて振る】
【すると、翼からは熱風…まぁ、熱いと感じる程度だが…が出される。しかし、これは副産物】
【本命は、羽を振った軌道に沿って現れる、炎の槍。】

【朱雀は、それを地面に向けて飛ばす】
【照準はもちろん幼女。そしてその半径1m】
【避けれない速度ではないのだが。】 <> 【瞬間沸騰】@wiki<><>2011/02/04(金) 23:21:18.50 ID:iikotLDX0<> >>116

「困ってくれるのは……そうですね。
 人に触れられない…ってことでしょうか」

【そう言って彼女は何も知らない他人の男に話す】
【赤の他人だから話せるのだろうか、それとも藁をも掴む勢いで助けを求めたいのか】 <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/04(金) 23:21:23.71 ID:HSF4HpYjo<> >>112

ああ 本当さ

【もう、逃げようとする】

じゃあ、オイラは静かに旅したいだけなんで・・・

【そして、駆け出した】
【しかし、それが間違いだった】
【震と書かれた判子を落としてしまったのだ】 <> 【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃<>sage saga<>2011/02/04(金) 23:23:29.29 ID:1G9vgVz4o<> >>115

「……へぇ」

【元々、様々な感情往き交う中でも濃い存在だった懐疑心は、いよいよ首を擡げてきた様子】
【所謂、ジト目、と云われる疑心丸出しの眼つきで相手の顔をジーッと見つめ。――コツコツと、左足爪先で】
【地面を叩き始めた。一定のリズムだが、奏でる音楽は御世辞にも良質とは言えず、非常に耳障り、と思える】

「まあ、ランカーズ云々は聞き飛ばすとしても、確かに……こう、雰囲気が成金チックに思えてきました」
「これなら高い紅茶でも大丈夫そうですね……私は、最高級のお茶の葉で我慢するので、
 貴方は私の出がらしの茶葉で淹れた紅茶を恵んであげてもいいですよ。……特別ですからね?」

【その理屈はもっともだと思うし、眼前の青年が己の力を誇示したい――自己顕示欲に塗れた人間ではないとは】
【十分、十二分に理解しているし。ならば、本当だとして信じればいいじゃないか、という話になると――それはまた別】
【例え本当のことだとしても、多分その地位は何か特別な幸運が有ってこそだと、疑って譲らない。結構本気で、失礼な少女である】


「さて、と――」
「恵方巻きもないようですし、豆は……まあ、いいですか。私はそろそろお暇しますね」
「さようなら……『ギン』さんには、口すっぱく言っておきますから」

【言うことは言ったし、疑問も解けたは解けた。もう少し、話を続けていたかった気もするが、時間も時間。……この口調も】
【前の自分を知っている人間を前にしては、少々辛いものがある。両腕を夜天に向けてあげ、立ちっ放しで凝り固まった背の筋を】
【グッと伸ばして。錯覚の可能性大、ではあるが楽になった身体で――――――青年へ、ペコリと腰を曲げた綺麗な一礼をし】
【その場から、ゆっくりとした足取りで立ち去ろうとする】

/絡み乙&アリでした!! ……色々とめんどくさくて申し訳ないッ! <> 【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差<>sage<>2011/02/04(金) 23:25:50.94 ID:JDQa1JD9o<> >>119

ぬ…ぅぅぅうううううううううりゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!

【早くも会話する余裕は失われていた】
【目を細め、熱風を堪える】
【大きく刀を振りかぶった。そして】

―――“澄明壁”ッ!!

【掬い上げるようにして地面を斬った】
【斬撃の勢いで、その裂傷の一歩後ろに身体が持っていかれる】
【しかし、それでいい】
【一拍の後、地面から術者を守る様に結晶の壁が突出し、槍を弾く】
【幼い少女はその陰に張り付くようにして、半透明の結晶越しに朱雀を見つめる】

(冷静に…冷静に…)

【打開策を練る】 <> 【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき<>sage<>2011/02/04(金) 23:26:11.00 ID:ysB/U1fho<> >>121

  ──ピキピキッ

「───落としたぞー!・・・・どりゃー!」

相手が走った後に落とした判子を見て拾う。
すると、青筋が立つ。
まぁ、チョットどころか結構怒っている。
しかし、上手く自分を自制して、とりあえず

その落とした判子をクルーンばりの綺麗なフォームで投げた。
まぁ、元が消しゴムだ。当たってもまぁ・・・・いってぇぇぇ!!程度で済むだろう。 <> 【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風<>saga<>2011/02/04(金) 23:26:34.53 ID:WME/ZybAO<> >>122


【じっと見つめても普通の顔がそこにあるだけである】
【当然だ、事実なのだから】

あぁ、またな
…いつでも来いよ、シーカーズ寮

/乙でしたー! <> 【暴嵐来騎】触れられるとキレる暴走ライダー<>sage<>2011/02/04(金) 23:27:16.78 ID:lIKMc7b+o<> >>118

ギッ、ギギギ―――――――――――ッ!!!

【目の前が、暗くなった】

アアアああああアアアアアァああああァァァァあああぁぁぁあ!!!!?
暗い暗い暗い痛い痛い痛い、劣等種、劣等種がぁぁぁあ!!!!!!
糞の肥溜メにモ翌劣ル生レナガラにしての劣等種風情ガぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎッ!!!?!?!?!


【膝はカウンターの要領でライダーの左顔面を捉えた。もちろん音速の速度に破壊力を乗せれば】


あはぁあぁっぁああ、ミエエナイ・・・みえ、ない・・・!!!


【彼の顔面の左半分は文字通り弾け飛んだ。眼球は飛び、頭蓋を砕きその間からは赤い脳漿が見える】
【左半分を失った事による視界のブラックアウト。これにて決着】


――――――――――――――劣等種があああああああああああああ[ピーーー]ええええええええええええええええ!!!!!!!



【否、軍用バイクはまだ生きていた。このバイクはただのバイクではない】
【幾度の魂を食らって来たモンスター・マシン。故に能力として、彼の一部として鼓動する魂の具現化】
【特性は音速を走り―――――――――方向転換、急発進、急停車、総てを僅かのタイムロス無く行う魔神】

【軍用バイクは甲高いエンジン音と共に膝蹴りの為に飛び上がった男へと急転換。カクンと上空へと機体をズラした】
【目は見えないが、空中ならばその位置にいるのだろう。見えなくとも―――――――――そうして、音速で彼の狂気の塊ともいえるバイクは男へと急発進した】

【軍用バイクという質量。それに急発進から僅かのタイムロス無く行われた音速への急加速―――――――正に最期を飾るに相応しいケダモノの牙だ】 <> 【結界無効】@wiki<>sage<>2011/02/04(金) 23:29:00.92 ID:Dyos5dPto<> >>120
…わっかんねぇな
それはアレか?潔癖症的な意味でか?それとも…

…「能力」?

【ふと思い出す、先程の出来事】
【目の前の少女は確かに「能力者」という単語を口にした】
【故に男は二つの仮説を立てる、一つは単純に潔癖症であるから】
【もう一つは――「能力由来」のナニカが原因】【だと】

【一つ、「自分は能力者である」という言葉は一度も口にしていないのだが】


【少し神妙な面持ちに切り替わり、己の掌を自分に向け】
【自分に何が出来る――と心中呟き】
【ひとつの可能性として自分なら】【仮説のうち後者が当たりだとしたら】
【「悩み」の解決に少しでも力添えできるかも知れない】

【そう思い、意を決したように顔を上げ】

…その悩み、キミは

解決したい?

【静かな中に確かな意思を持つ口調。少女に問うた】 <> 【紫閃眛光】心は幼女、体はおっさん<>sage<>2011/02/04(金) 23:34:42.63 ID:B+qNe0Guo<> 「〜♪」

【夜の公園のベンチに、一人のオッサンが腰かけていた。メタボぎみの腹に、禿げ上がった頭】
【鼻唄を歌いながら、せわしなく周囲を見回している。】

【……それだけならば、何の変哲もないただのオッサンなのだが】


【なんと。このオッサン、可愛らしい純白のワンピースを着用しているのだ。】


「お月さま、きれいだなー」

【星空を見上げ、そんなことを呟くオッサン】

【キモい。】 <> 【灼熱朱雀】@wiki<><>2011/02/04(金) 23:34:47.56 ID:cSloGq7p0<> >>123

――結晶の壁か!――

【焔の槍もそれなりの鋭さはあったのだが、それを防ぐ結晶の壁。】
【朱雀は、つくづく幼女の能力に感心する】

――汝、その能力を使いこなしているようだな・・・。――

【しかし、防がれたからといって諦めることは絶対に無いのが朱雀。】
【今度は、両方の翼を振り、熱風と焔の槍をまた出現させる】

【一方の翼から出た槍は幼女の背面から、もう一方は右から幼女を襲う】

【しかし、両方の翼を使っただけに、隙ができてしまった。】 <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/04(金) 23:35:08.46 ID:HSF4HpYjo<> >>124

アウチッ!オーマイガッ!

【消しゴムが頭にクリーンヒットした】
【それで、すぐに判子を取り出す】

怒ってたらすいません
事故です

【しかし、態勢は戦闘態勢】 <> 【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき<>sage<>2011/02/04(金) 23:39:38.46 ID:ysB/U1fho<> >>130

「事故・・・・か」
「まっ、事故ならしゃーねーなぁ・・・・」

「って、んな如何にも闘いますよーって雰囲気を出すんじゃねぇよ」
「こちとら、現在戦闘力皆無なんだからよ。」

はぁー・・・と溜息をつきつつ相手の言い分を聞き入れる。
別に鬼や悪魔なわけではないのだ。
ただ、ちょっと怒りっぽいだけである。

そして、相手の戦闘態勢に驚いたのか少し目を見開きつつ
肩をすくめ、相手に言い放つ <> 【瞬間沸騰】@wiki<><>2011/02/04(金) 23:39:59.26 ID:iikotLDX0<> >>127

「えっ……」

【男の提案に少女は驚いた】
【駄目もとで、万が一、もしかして。そんな思い】

「…私は……人を火傷させるような体温の持ち主なんです」

【そう言うと彼女は道端に落ちていた鉄パイプをひろい】
【手袋を脱いでそれを掴んだ。数十秒もすると焼け解けて真っ二つになる】

「こんな私が…どうしようもないですよ」 <> 【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差<>sage<>2011/02/04(金) 23:41:21.39 ID:JDQa1JD9o<> >>129

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!

(ひ・き・つ・け・てぇぇぇええええええええええ!!!)


【放たれた槍を視認してからすぐに動く事はしなかった】
【反射的に回避行動を取ろうとする身体を押さえつけ―――ギリギリの所で壁の陰から飛び出した】
【無論、槍の襲い掛かって来ない左方からである】

【待ちを選んだことで弱まった熱風の中を、ジグザグに掛けて行く】
【地を蹴る足で小さな砂埃を発生させつつ朱雀の真下を目指す】 <> 【侵蝕装武】<><>2011/02/04(金) 23:45:25.36 ID:Khgy4CDDO<> >>126
GYA,GAAAAAAAAAA――――!!!!!
【軍用バイクの皮を被った死神が漆黒の獣に直撃する。心臓の部分を両腕でガードしたが装甲は砕け腕は吹き飛ぶ】

【両腕犠牲の報酬は心臓部分の安全確保。しかし激突と共に落下、激突】

―――ドスン!!!

【衝撃、音ともに甚大。背後の装甲も衝撃に耐えきれず粉砕した】

GI,ギギギ、ガガガガ…
【化け物の意識は吹き飛びそうだったがそれを押し留めたのは飢餓―――生へのものとカニバリズムの二つ】

【死に直面しているこの期に及んで化け物は這いつくばりながら移動する】

―――まだ飢餓を満たしてはいないのだから <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/04(金) 23:47:14.43 ID:HSF4HpYjo<> >>131
あっ、すいません
つい、反応しちゃって・・・

【判子をポケットにしまう】

悪気は無かったんです
すいません・・・

【深々と頭を下げる】

もう一度お手玉してもらえませんか? <> 【結界無効】@wiki<>sage<>2011/02/04(金) 23:48:36.70 ID:Dyos5dPto<> >>132
やっぱ能力か…んじゃ

【男の仮説は結果的に言えば当たりであった】
【少女の発言、そして何より】
【百聞は一見にしかずとはまさにこのことか、鉄パイプがひしゃげるのを確かに見届けた】

【この様子、普通の人間ならば驚き慄き、心の弱き者ならば逃げ出してしまうかもしれない】
【男も「普通の人間」と同じような反応を見せるかと思いきや―――】【否】
【その様子を見届けたと思いきや、口元に小さな笑みを浮かべていた】
【傍から見れば少々不思議に思われてもおかしくはない】

「俺」なら大丈夫だ、「俺」ならな

【ニッと笑い、そして右手を差し伸べる、あくまでも自分から触れに行こうとはしない】
【相手が来るのを待つ、相手に行動させることで一つでも多く壁を乗り越えてもらおうという魂胆によるものだ】

【もしここで少女が男に触れたのなら――その瞬間だ、能力は一時的ではあるが発動不可能状態に陥り】
【鉄さえ溶かす体温も常人の温もりに落ち着くだろう】 <> 【灼熱朱雀】@wiki<><>2011/02/04(金) 23:48:40.69 ID:cSloGq7p0<> >>133

――ぬっ!?――

【砂埃で多少は見えにくかったが、朱雀は自分の真下に入る幼女を確かに見た】
【全身が武器であり、装甲の朱雀にとっては真下に入ることが自殺行為】

――真下でも、我の攻撃範囲に入っている!――

【焔が真下に打ち出される。十字のような形をした焔は、まっすぐに幼女に襲い掛かる。】 <> 【幻想神殺】@wiki<>sage<>2011/02/04(金) 23:49:17.67 ID:yMNJ3eLJ0<> >>128
「今日は月が綺麗だな〜」
【そんな事を言いながら公園に入ってくる黒髪ツンツン頭の少年】

「ん?誰かベンチに居るな・・・・」
【目を凝らしてよーく見てみるとそこにはワンピを着たオッサンが!】

「えっ」

「えっ」

「・・・・・・・妖精?変態?」
【思わず二度見した後、凝視しながら呟く】
<> 【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき<>sage<>2011/02/04(金) 23:53:17.39 ID:ysB/U1fho<> >>135

「ったく、ボコボコにされるかと思ったぜ・・・」

ケラケラと陽気な笑い声を上げながらも皮肉を飛ばす。
しかし、その笑い声のためあまりきつい言葉には聞こえないだろう


「まっ、悪気が無かったってんなら、これ以上問い詰める必要もねぇな」
「わざとだったら一発ぐらいはぶん殴ってるけどなぁ!」

もう一度肩をすくめ相手が頭を下げるのを飄々と見つめている。
そして、屈託の無い笑みで笑いつつ
拳を振り上げるポーズをとった。そして


「んあ?・・・・かまわねぇけど」
「見てたって楽しいもんじゃねぇぜ?」

そういうと、懐からお手玉を取り出す。
今度は五つだ。難易度高めである。
そして、相手に笑いかけつつお手玉を「よっ ほっ」とはじめる <> 【暴嵐来騎】触れられるとキレる暴走ライダー<>sage<>2011/02/04(金) 23:53:34.84 ID:lIKMc7b+o<> >>134

キ、キキ・・・嗚呼、見えナイ、痛い・・・イタイ・・・どうして、そんな事をするのムッター・・・。

【虚空へと、既に真っ暗になった世界で両手を空へと向ける】
【地面に身体を打ち付けて、脳漿を顔面の左半分からブチマケテ、既に死まで秒読みだ】


劣等種、ボクは劣等種じゃない、嗚呼、目玉を抉らないで、ボク、ちゃんとやるから。
劣等種じゃないよ。ボクはムッターと同じ人間だよ、やめて、やめてよ・・・。


【既に眼球の無い穴から血の涙を流す。最早これまでか】

【軍用バイクはギシギシと悲鳴を上げ、地面へと落下。分解へのカウントダウンを始める】
【乗り手の意志に反応してか、一人でに立ち上がり―――――――這いずる化物へと走る】

【されどその速度は先ほどの見る陰もなく。ただのバイクにも劣る速度。時速40km程度の瀕死の速度】
【常人ならば殺せるかもしれないが、あの化物を轢き[ピーーー]事は出来るのか】


―――――――――――――嗚呼、月がキレイ。真っ赤で、キレイ。ドクドク言ってて、キレイ、だ。


【見えないはずなのに。両手で何かを掴む様な仕草をして―――――事切れる】
【程なくしてバイクも同じ道を辿る。彼の最期の仕草がなんなのか、知るものはいない】
【ただ彼が握りしめたのは"母親"自身。最愛にして最憎の母親の―――――――心臓だったようだ】



【暴嵐来騎】――――死亡


/絡み乙でした。ありがとうございましたッ! <> 【紫閃眛光】心は幼女、体はおっさん<>sage<>2011/02/04(金) 23:54:51.93 ID:B+qNe0Guo<> >>138
「あっ」

【辺りを見回していたら、一人の少年を発見した。顔を輝かせるオッサン】
【笑顔で、内股走りで少年へと近付く。オッサンが、である。オッサンが笑顔で近付いてくるのだ】


「おにーちゃん、こんばんはー!」


【キモ……ゲフンゲフン可愛らしく手をあげ挨拶するオッサン】

【化物である。完全にホラーである。】 <> 【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki<>sage<>2011/02/04(金) 23:56:37.80 ID:WNjkXoLmo<> 「……この頃会えないです」

【ベンチに座りながら軽くため息を吐き言葉を零す】
【珍しく空腹以外の事で憂鬱らしく少女の表情は曇っていた】

「走って気を紛らわせましょう」

【この頃運動が趣味になりかけてるらしくジャージ姿である】
【走る前に休憩―――とコンビニの袋から肉まんを取り出しもふもふと食べていた】 <> 【瞬間沸騰】@wiki<><>2011/02/04(金) 23:57:01.40 ID:iikotLDX0<> >>136

「えっ…?」

【その言葉に困惑する少女】
【そしてさしのばされた右手の意味が分からない】
【……そして、恐る恐る意を決したかのようにその手に触れる】

「あっ…」

【僅かな嬉しそうな声、それと同時にぶるりと震える】 <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/04(金) 23:57:26.33 ID:HSF4HpYjo<> >>139

お上手ですね・・・

【そして、そのままちょっとずつ後退してく・・・】
【そして、震の判子を取り出して地面に押す】

グラグラ

【また地震が起きる】

キャハハハハ

【笑いながら少年はダッシュで逃げた】 <> 【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差<>sage<>2011/02/04(金) 23:57:36.08 ID:JDQa1JD9o<> >>137

さっきから―――良く喋るのうっ!!

【朱雀の真下に辿り着くタイミングで、地面へと切り上げの斬撃を放つ。そして一瞬の静止を挟んでから、前方に駆け抜けた】
【はためくマフラーを炎が焦がす】

【その次の瞬間、地面を焼く十字の火炎の中から結晶の柱が真っ直ぐに伸長した】
【腹に拳を叩き込むような勢いで、成人男性でも抱えきれない太さをした柱が朱雀へと襲い掛かる】 <> 【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき<>sage<>2011/02/05(土) 00:01:11.32 ID:kOZ/sbiso<> >>144

「ふんっ 馬鹿めっ 同じ手はっ 二度はっ 食わねぇよっ っと!」

グラッと来た瞬間にジャンプ
その状態でもうまくお手玉している。
そして、着地したころには地震も少し止んでいた。
来るとわかっていたから出来る技だ。


「今度あったらっ 覚えとけよっ!!!」

ケラケラと笑いながら相手を見送ったのである。
別に怒るわけでもなく。

//おっつー! <> 【幻想神殺】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 00:01:50.66 ID:zMLRuIhC0<> >>141
「あ・・・あぁぁ・・・・・」
【まるで怪物と対峙したように脅える少年、顔は青ざめ膝が笑っている】

「こ、こここここここkこっんばっばあんわぁ、ああ。」
(お、落ち着けオレ。この人だってオレと同じ人間だ、何ビビッてんだ、しっかりしろ!)
【ガタガタ震えながらも挨拶を返す、そして】
【一世一代の決心をしたような表情を浮かべ、少しずつ震えが収まっていく】 <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 00:04:53.65 ID:9rGHBpLDO<> >>142

ズズウーン、と鈍い音がして近くの大木が倒れた。


「……」


剣士は残心をとり、ゆっくりと大剣を鞘に戻した。
こちらも運動中である。 <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/05(土) 00:05:05.76 ID:VFG0mwr+o<> >>146

【しかし、当の本人はこけてしまった】

クッソー 最後の最後でこれか・・・

/絡み乙した <> 【灼熱朱雀】@wiki<><>2011/02/05(土) 00:06:16.62 ID:cC5Dzucu0<> >>145

――喋ることが好きなものでなぁ!・・・!?――

【幼女は、切り上げの斬撃。そして、そこからの柱の伸長。】

【流石に対応できなかったか、朱雀の腹に柱が突き当たる。】

――グッ!?――

【いったん体制を崩すも、すぐに立て直し、口から火球を3個放つ。】

【これは、超圧縮した焔。幼女の周りに落ちると・・・】

【ズパン!と音がして、その圧縮が解かれ、一気に膨張、爆散】
【爆発したと捉えて良いだろう。常人ならその爆発をモロに喰らうだろうレベルの速さ。常人ならの話だが。】

【朱雀:あと5レス】 <> 【結界無効】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 00:07:06.79 ID:TTVUP0Bfo<> >>143
…な?平気だろ?

【男の手、火傷等一切負うことなく】
【男が感じたのは触れた少女の手の、その温もり】
【その表情に温和な笑みが浮かぶ】

実はさ、キミは誰かに触れられないこと以外にも何か悩みあったりしない?
それは誰かに触れられないことが原因で起こることだったり。
もしあるって言うんならさ、この際だから言っちまえよ。俺が出来る限りの協力、考えてやるから

【右手の、少女が触れている手の】
【その指を少し、少女の側へ曲げながら、男は静かに】
【問いかけるように、語りかける様に言う、いや】
【言うというよりは言葉を紡ぐといった様相】 <> 【侵蝕装武】<><>2011/02/05(土) 00:07:48.27 ID:khThurWDO<> >>140
「アガァア……」

【力なく叫ぶ化け物。眼前にはバイク。それは目の前で止まり機能停止する】

【勝利の余韻に浸ることなくただただ餓えを満たすため死体となった者に這いずりながら向かう】

【そして飢餓を満たす時が到来した。まず胴体部分の肉からむさぼる】

【死闘の末の食事にも関わらずその顔は喜びを表さない。ただ必死にむさぼるだけ】

【そして30分後骨も残らず食事が終わる。そして飢餓が満たされる】

―――飢餓が満たされたらどうなるか。それは生への架け橋を失うことを意味していた

満腹感を抱きながら、自身がジャシン様への贄となった
その死に顔は晴れ晴れとしていた。
―――大量虐殺者に見えないくらいに

―――侵蝕装武 死亡

/久しぶりの殺し合い楽しかったです
乙でした! <> 【紫閃眛光】心は幼女、体はおっさん<>sage<>2011/02/05(土) 00:08:12.66 ID:LVWqzEs+o<> >>147
「えへっ☆」

【にぱ、と笑い首をかしげるオッサン。少女がしたならば可愛らしい行為なのだが、いかんせん見た目がオッサンである。目の前にいるのは、オッサンなのだ】

「おにーちゃん、震えてるよー
……どしたの?」

【ガタガタと震える少年にダミ声で語りかけ、心配そうに顔を覗き込む】
【オッサンの顔が、幻想神殺のすぐ目の前まで迫る!】

「げんきないの?ビョーキ?おビョーキなの?」 <> 【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 00:09:57.99 ID:JN4zgZigo<> >>148
「ひっ――――」

【大木が倒れた衝撃により少女の体がビクンと跳ねる】
【ゆっくりと木を切り倒した相手の事を見つめると対抗意識が沸いたらしく肉まんを飲み込む】

【そして相手が切り倒した大木の近くに行き其れを軽く蹴った】
【その瞬間木は吹っ飛ぶようにして公園の外へと消えていく】

「ふん」

【勝ち誇った顔で相手の事を見ていた】 <> 【瞬間沸騰】@wiki<><>2011/02/05(土) 00:16:09.25 ID:zjXVWip10<> >>151

「……そんなのない」

【少女は左手の手袋も脱ぎ棄てて、その右手に触れる】
【そこにあるのは人の温かさ、という感触】
【そして夜風の寒さの感覚】

「でも、ちょっと寒いかな」 <> 【幻想神殺】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 00:16:20.64 ID:zMLRuIhC0<> >>153
「ガハッ!!!」
【オッサンの笑顔が少年の心にダイレクトアタック!思わず吐血してしまう】

「え・・・?どうしたのってそりゃオッサンがようjカッ・・・・・!!!!
【話している途中で目の前まで迫られ一瞬気を失い泡をふき卒倒しかける】
【口を押さえ何とか体制を持ち直すも尻餅をついてしまい、そのまま後退する】

「げげげげ元気だから!びょ、病気なんかじゃないからっ!」
「だから・・・だから頼む!それ以上オレに近付かないでくれ!」 <> 【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差<>saga<>2011/02/05(土) 00:17:27.69 ID:Vaqkr6VDo<> >>150

【走る中、攻撃の成功可否を確かめる為に振り返る】
【―――それが良くなかった】

【放たれた火球を避けようと更に駆けるのだが、一瞬だけ減速したツケが回ってくる形になる】
【簡単な話、寸での所で爆発に巻き込まれたのだ】

―――――っぐぅ!

【大きく前方に吹き飛ばされ、地面を勢いよく転がる】
【漸くそれが止まると、頭部からの流血が左側の頬を垂れた】
【まだ立ち上がりはしないが、顔は上がっており、朱雀の動向を注視している】 <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 00:22:07.97 ID:9rGHBpLDO<> >>154

改めて剣士を見てみる。
長い黒髪が印象的な若い女性だ。
大木を切り裂いた剣は、自信の身の丈程の大きさである。華奢な身体には似つかわしくない。

「……」

(…なにこいつ…いきなりでてきて…)

相手のドヤ顔を見つめた。
ちなみにこの女剣士、もう病的な負けず嫌いである。
自分が他人より少しでも劣っているのがむちゃくちゃ嫌いだ。
スタスタと植林された林に歩いていく。


すると、ヒュンヒュン、と風を切る音がした…
瞬間、再び重たい音がして、大きな木がバラバラと何本も倒れた。

「……」ニヤニヤ

大剣で肩をトントンやりながらドヤ顔で相手を見つめる。 <> 【紫閃眛光】心は幼女、体はおっさん<>sage<>2011/02/05(土) 00:23:15.85 ID:LVWqzEs+o<> >>156
「うわっ!」

【いきなり吐血した少年を見て青ざめる。ますます心配そうになり、不安げな表情で少年を見つめる。じっくりと見つめる】

「そっ……そんなの信じれないよ!無理だよ、心配だよぉ!!」

【オッサンは引き下がらない。じりじりと少年へと近付く。じりじりと】
【……心は優しい人なんです】 <> 【灼熱朱雀】@wiki<><>2011/02/05(土) 00:23:38.08 ID:cC5Dzucu0<> >>157

――大丈夫か?――

【相手の心配をする朱雀。優しさであり、甘さでもある。】

【朱雀は、そのまま火球をさらに3つ作り、自分の周りに浮かせる】

――どうする?――

【ここからどうするか。降参するもいいし、立ち向かってくるのも見ものだと、朱雀は言いたいわけだ。】

【朱雀:あと4レス】 <> 【結界無効】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 00:23:51.81 ID:TTVUP0Bfo<> >>155
無い?無いならそりゃ良かった
いやーあれやね、ちょっと心配し過ぎか俺?ハハッ

【これ以上の悩みがないと聞いて安心、男は快活に笑い声を上げ】
【少しシリアスになりかけた自分を垣間見てはそれを締め】
【己の手を両手で握られる感触を感じながら】

寒い?
んまぁ…そりゃそんだけ薄着してりゃな…そら寒いわなァ

上着…貸そしたろか?

【無慈悲な風が男を、少女を撫で】
【厚着の男は寒さなどあまり感じない故反応は鈍かった】
【少女が寒いといえば男は心配になり一つ、提案を投げる】 <> 【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 00:27:48.51 ID:JN4zgZigo<> >>158
「くっ……これは……」

【少女も一度に大量の木を浮かせる事は可能である】
【しかし悪魔で自身の身体能力により飛ばした、という事にしたいらしい】

【つまりこの状況では勝つことは出来なくて――――】
【勝手に悔しさを感じ顔を赤くした少女は腹いせに相手をからかってやろうとしていた】

「……」

【相手に背を向けると同時に相手の大剣が宙へと浮かび始めるだろう】
【相当な力を込めて下に引っ張れば宙へと浮かぶ事は阻止できるかもしれない】

【そして少女は相手に背を向けてニヤニヤとしていた】 <> 【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差<>saga<>2011/02/05(土) 00:28:10.57 ID:Vaqkr6VDo<> >>160

ぅ…む…

【返事ともつかないような声を上げつつも――幼い少女は立ち上がる】


――――あと、少し…!


【それは挑戦者の瞳】
【小さな体に気迫が満ちていた】

【刀を構え、迎撃の構えを取る】 <> 【瞬間沸騰】@wiki<><>2011/02/05(土) 00:31:15.64 ID:zjXVWip10<> >>161

「いえ、いいですよ。寒さなんて…久しぶりですから」

【そう言って彼女は手をにぎりしめている】
【困ることと言えば、大抵の服では暫く着ていると発火してしまうことがあるのだが】
【それを男に話してもどしようもないだろう】
【そしてハッと気付いたかのように言う】

「す、すいません。呼び止めるたことになってしまいましたね」 <> 【幻想神殺】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 00:33:18.34 ID:zMLRuIhC0<> >>159
「うわぁぁぁぁ!見るなぁぁぁ!そんな目でオレを見るなァァァ!!!」
【振るえが何倍にも大きくなり、叫ぶ】

「来るな!来るなァ!ちっくしょォォォォォォ!!!」
【じりじり近寄ってくるモンスターに対し、右拳を握り顔を殴りつけようとする】
(いや待て、この人はオレを心配してくれてるんじゃねぇか・・・)
(バカだなオレ。危うくこんな良い人を傷付けちまうトコだた)
【しかし、少年の右手は途中で止まり、震えも途中で治まる】

「本当に大丈夫だから・・・心配させて悪かったな。そんで、ありがとう」キリッ <> 【灼熱朱雀】@wiki<><>2011/02/05(土) 00:34:52.30 ID:cC5Dzucu0<> >>163

――諦めないなら受け取れ!――

【火球を幼女に向けて放つ。今回は、3つを一気に落とさず時間差で落としていく】

【当然爆発も時間差。】

【そして、迎撃翌用に翼を振り、焔の槍を出現。】

【朱雀:後3レス】 <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 00:34:55.56 ID:9rGHBpLDO<> >>162

さて、勝った勝った。
相手に背を向ける。

「……あれ?」

大剣がスルリと手を抜け、空中にプカプカ浮いているではないか。

「なっ……!」

手を伸ばすがギリギリ届かない。

「…!」

その原因が分かった。
相手を見つめる。

「…どういうつもり?」

ぶっきらぼうに聞いた。 <> 【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 00:39:14.84 ID:JN4zgZigo<> >>167
「くふっ…ぷふ…」

【相手の言葉に知らん振り】
【そして必死に笑いを我慢するために腕を口に当てていた】

【大剣は相手をからかうように届くか届かないか――――】
【微妙な距離で漂い続ける】

【少女は相手の言葉を無視しながら公園の中央辺りまで歩いていく】
【いちっにっさんっしっと準備運動を始めていた】 <> 【紫閃眛光】心は幼女、体はおっさん<>sage<>2011/02/05(土) 00:39:37.74 ID:LVWqzEs+o<> >>165
「……!」

【ビクリ、とオッサンの体が震えた】
【動きが止まり、そのまま肩を小刻みに揺らし、】


「……ふぇ……っ
……う、うぅぅぅぅ……

――うわぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」


【泣き出した!!】

「おにいちゃんのばか!
おにいちゃんのばかぁぁ!!」

【@ダミ声。さあ、脳内再生してみよう】
【謝っても礼を言っても、オッサンは泣き止まない。それどころか、】

「ふぇぇん!」

【拳を固め、逆に少年の顔を殴ろうとしてきた!】
【動きは幼女のソレだが、腕力はオッサンである。喰らえば、それなりに痛いだろう】 <> 【結界無効】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 00:40:14.71 ID:TTVUP0Bfo<> >>164
そっか、キミは寒さを感じにくいのか

【寒さが久しぶり、というのは男にとって十分な不思議を感じさせる言葉で】
【一瞬訳がわからずであったが少女の特徴を思い出し、直ぐに納得】
【珍しいな、と小さな関心を寄せながら相変わらず握られる手の】
【その感触を享受していた】

いやいや、別に問題ないさ。俺は明日の予定ないし
つか、基本的にやることが無いんだけどね

【フフッ、と笑いを含みながら言う様子は至って普通の】
【平凡で普遍的な青年の様子だった】
【最後に、キミが満足するまで此処にいてもいい、と付け加え】 <> 【幻想神殺】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 00:43:20.00 ID:zMLRuIhC0<> >>169
「えっいやちょまtアベシッ!!!!!」
【クリーンヒット☆】
【僅かに体が宙に舞い、倒れ伏せる少年】

「なん・・・・だと・・・・・」
【ヒクヒク痙攣している】 <> 【物理加速】<>sage saga<>2011/02/05(土) 00:45:27.63 ID:DEnfTfh40<> 【とある大木】
【の、大きな枝】
【の、枝元にある大きな穴の中】
・・・・・zzz
【その中に、眠っている男が一人いた】
【どうしてこんなめんどくさいところで眠っているかは不明だが、とにかく寝ている男がいた】
【きっとあれだね、睡眠の邪魔されたくないんだね、はっきり言ってそこまでする必要ないよね】

ピーヒョロー

【その穴の中に一匹の赤い鷹が入っていく、彼のペットだろうか】
【端から見たら鷹が巣に入っていったように見える、気がしないでもない】 <> 【瞬間沸騰】@wiki<><>2011/02/05(土) 00:47:36.60 ID:zjXVWip10<> >>170

「でも…ずっとここにいるのは寒いですね……
 少し歩くと雨風がしのげる場所に出るんですけど…移動します?」

【先手を打つけど変な場所じゃないからな】 <> 【紫閃眛光】心は幼女、体はおっさん<>sage<>2011/02/05(土) 00:48:43.55 ID:LVWqzEs+o<> >>171
「あっ」

【「やっちゃった☆」という表情で口を押さえるオッサン】

「……おにーちゃん、だいじょーぶ?本当に」

【ぶよぶよとお腹を揺らして、痙攣する少年へと駆け寄り】

「……」

「……運ばなきゃ!」

【あろうことか、お姫様だっこで抱い上げようとした。】 <> 【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差<>saga<>2011/02/05(土) 00:50:01.39 ID:Vaqkr6VDo<> >>166

――――りゃあああああああああああっ!!

【跳躍して木の幹に着地。そこから更に跳躍し、木々を蹴り跳び渡って行く】
【その素早さに、少女は影となる】

【爆炎を受けつつもバランスを崩さず、朱雀の元へ接近していき――――】


――――“刻三日月(キザミミカヅキ)”ッ!


【それは咄嗟に編み出した術だった】

【空中で前方に回転しながら刀を振ることで放つ結晶】
【三日月状のソレは、薄く、鋭い刃。月光と炎の明かりを受けて神々しく輝いていた】
【風を切り裂く音と共に、朱雀の翼へと向かう】

……っ!

【直後、辛くも着地したくの一は膝を付いてしまった】 <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 00:52:09.76 ID:9rGHBpLDO<> >>168

「……」

取れそうで取れない。
絶対アイツの能力だ、と思った。

「…よおし。」

手頃な石を拾う。

「…かえ────」

「せ───!!」

ブン、て勢いよく相手に石を投げた。
剣士だから、というか能力で彼女は怪力であるので石は結構な威力で相手に向かっている。 <> 【結界無効】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 00:52:57.59 ID:TTVUP0Bfo<> >>173
あー、いいぜ。ンなら行こうや
俺も風はちと堪えるし…な。

【提案を軽く受け入れ、ならば早く行こうと】
【男はポジティブにではないが少し急かし】
【少女が移動を始めるならば、その後に付いていくだろう】

【少女が提案する場所、そこに行き着くまで手を握り続けるなら】
【移動する少女と男は傍から見れば「そういう関係」と間違われてもおかしくはない】

【それを知ってか知らずか、男は少々周囲の視線が気になる様子で】
【少女には気付かれぬよう視線を泳がせていた】 <> 【砂漠外套】E:ビスケットナイフ、アームウォーマー<><>2011/02/05(土) 00:53:09.93 ID:8ac6spODO<> >>172
……
【何もやることがなかったのでふらふらと歩いていると】

あ……
【大きな木を見付け、そこに穴があるのを見つける】
えへへ……
【ここを自分の秘密基地にして、いつも部屋を貸してくれている人たちにお礼として招待したいというアイデアが浮かび】

えいっ!
【勢い良く飛び込んでみる。暗くて中に誰がいるのか、見えなかったのである】 <> 【幻想神殺】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 00:53:41.19 ID:zMLRuIhC0<> >>174
「ああ・・・もうホント大丈夫ですから僕のことは放って置いt・・・・」
【お姫様だっこされ、泡を吹き気☆絶】

【しばらくしないと目を覚まさないであろう】 <> 【灼熱朱雀】@wiki<><>2011/02/05(土) 00:57:12.95 ID:cC5Dzucu0<> >>175

――ガァッ!?――

【幼女の放った刃は朱雀の翼を直撃した。】

【しかし、体勢は崩れるものの、迎撃翌用の焔の槍を一度に飛ばす。】

【狙うは、膝を着いた幼女・・・いや、くの一】

【そして、朱雀は最大限の力を溜めていた。】

【朱雀:残り2レス】 <> 【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 00:57:13.51 ID:JN4zgZigo<> >>176
【丁度屈伸運動の時だったらしく頭がずれ少女の頬を石が掠る】
【石が通り過ぎた後―――頬からは赤い雫がスーっと流れた】

【そして後ろを振り向き相手が投げた事を知ると冷や汗がダラダラと流れ始める】
【あれは化け物並の身体能力だ―――と、大剣を軽く持っている時点で気付いてもいいものだけれど】

「…こ、こうさんします!」
「何でもするので許してください」

【両手を上げ相手に向かってビビりながらそう言うと大剣を動かす】
【大剣は少女と彼女の間に突き刺さった】

【命は惜しかったようです】 <> 【瞬間沸騰】@wiki<><>2011/02/05(土) 00:57:53.74 ID:zjXVWip10<> >>177

【ついた場所は跡地だった】
【そこには何か建物があったろう場所、柱などは炭化しそこらへんに転がっている】
【その場所は外れた郊外にポツンと立っており、ソコだけ何かの跡地のようなものがある】
【その場所にプレハブ小屋のような物が見える】

「もう…何もないですけどね」

【彼女はその小屋に入って明りをつける】
【良い断熱材が使われているのか、暖房をつけないでも僅かながら温かい】
【中には最低限の家具しか見えない】

「えっと…どうぞ……」

【若干恥ずかしそうに彼女は案内した】 <> 【紫閃眛光】心は幼女、体はおっさん<>sage<>2011/02/05(土) 00:59:38.53 ID:LVWqzEs+o<> >>179
「お、起きない……わたしのせい?わたしのせいなの……?」

【顔面蒼白になったオッサンは、涙目で慌て始めた】
【抱えあげた少年をどうするべきか決めあぐねて、その場に踏みとどまっている】

「しょ、ショック療法だよ!」

【やがて。何かを決心したような瞳で、少年を抱えた腕を大きく振りかぶる――おい何する気だ、おい】
【そのまま、助走をつけ――】

「えいっ☆」

【公園の中央に鎮座する噴水めがけ、少年をブン投げようとしたーーッ!!】 <> 【物理加速】<>sage saga<>2011/02/05(土) 01:01:44.62 ID:DEnfTfh40<> >>178
・・・・・zzz
【なんかちょっとにやついているように見える、寝てるんだぜこれ】
【一体どんな夢を見ているんだかこの男は】

・・・・ピーヒョロ

【お供の赤い鷹もにやついた顔の男に少々呆れてる、のんきだなと】
【だがしかし、その至福の時間も終わりを告げるときがやってきた】

・・・・・!

【何かが穴の中に飛び込んでくる、その気配に気付いた鷹はそれよりも早く穴の外へと脱出】
【これにより鷹は何者かの襲撃を難なく回避することに成功した、この鷹、出来る】
フベア!!!
【一方男は少女にダイブされてうめき声を上げる、この男、ダメだ】 <> 【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差<>saga<>2011/02/05(土) 01:02:59.07 ID:Vaqkr6VDo<> >>180

……!

【最早声を出す余裕もない】
【身体のバランスを傾ける程度の回避行動を取る】

【直前の攻撃で体勢を崩していたのが幸いしたのだろうか】
【焼かれたのは左腕だけだった。即死はしない】

〜〜〜ッッッ!!

【それでも激痛は走る】
【そのままドサリと地面へ倒れ込んだ】
【しかしまだ、意識はある】 <> 【結界無効】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 01:05:08.88 ID:TTVUP0Bfo<> >>182
(焦げてんのは…多分能力のせいだろうな)
(いや、あの子がやったとは何も決まったわけじゃないが…もしそうだとしたら)

(…こんなこと考えてどうする)

【周囲に転がる残滓、その骸を眺め】
【男はありもしない事を考え…そうになり直前で強制停止させ】
【それは意味を成さない、と合理的な説明をつけ】
【案内されるがままに小屋に導かれ】

ここって…待てよ
まさかキミはさ…此処に住んでる…とか?

【質素な小屋、そこにある電球や家具】
【少々恥ずかしがっている様子の少女、そして考えられることは】
【一つの仮定として「此処に住んでいること」だ】
【それはつまり「女の子の部屋に入室を許された」という状況にあり】
【この仮定が当たっているとするならば―――…】【男は動揺を隠せない】 <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 01:06:05.77 ID:9rGHBpLDO<> >>181

「……ったく。」

大剣を背中の鞘に納めながら言った。
相手に近づく。

「…そんな顔しなくてもいいでしょう。何もとって食おうって分けじゃないんだから」

ベチッと頭を叩こうとする。
彼女にとっては「ごく軽く」である。 <> 【幻想神殺】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 01:07:35.80 ID:zMLRuIhC0<> >>183
「・・・・ん?オレは一体何をs」バシャーン!!
【ブン投げられている途中で意識を取り戻した少年、そのまま噴水へダイブ】

「・・・・・ゲホッ!ゲホッ!」
【ザバッと噴水から出てくる、頭部には大きなタンコブが。】

「・・・・!!うわぁぁぁぁぁ!スイマセンでしたァァァァァァ!!!!!」
【朦朧とした意識の中でオッサンを視認し覚醒、オッサンに背を向けダッシュで公園から逃げようとする】
「これあげるんで許してくださぁぁぁぁぁい!!!!」
【去り際にポケットに入っていた飴玉をオッサンへ投げつける】 <> 【砂漠外套】E:ビスケットナイフ、アームウォーマー<><>2011/02/05(土) 01:09:43.05 ID:8ac6spODO<> >>184
はふっ!
【穴の中から鳥が出てきたのを一瞬みてまさかとは思ったが、本当に中に誰かいるとは思わず、ぶつかったときに変な叫び声をあげてしまう】

……
【どう謝ろうか、どうしたら許してくれるだろうか、痛い目に合わなかったらいいななどとすぐに必死に考え】

……
【それに怯え、ぶつかった男性を思わず強く抱き締め、顔を伏せる】 <> 【瞬間沸騰】@wiki<><>2011/02/05(土) 01:11:05.06 ID:zjXVWip10<> >>186

「今はアカデミー在中ですけどね。
 ほんのたまにしか使ってませんよ」

【アソコは寮だから必要な物は向こうに運んであるのだろう】
【彼女は申し訳なさそうについてある暖房器具に火をつける】

「ただいま…」

【そんな彼女は部屋の隅に置いてある遺影らしきものに向かって、そんなことをつぶやいた】 <> 【灼熱朱雀】@wiki<><>2011/02/05(土) 01:11:29.16 ID:cC5Dzucu0<> >>185

――!!――

【くの一は、槍の直撃を受け倒れ込んでしまった。】

【朱雀としては、すぐにでも変化を解き、容態を見たいところ。】

【しかし、万が一。万が一のことを考え、心を鬼にする】

――どうする?ここで終わりにするか?――

【朱雀のまま、くの一に問いかける。】

【朱雀:残り1レス。次レスで強制解除】 <> 【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 01:11:41.11 ID:JN4zgZigo<> >>187
【頭を軽く叩かれただけでひ弱な少女は軽くよろけた】
【運動している割には貧弱である】

「食べられるかと思いました…最近そういう趣味の人がいっぱいいるらしいでありますから」

【風の噂で聞いたらしく相手の顔を見上げると怯えたように答える】
【ようするにその類の人に見えたという若干失礼な発言だった】

(やっぱり最初は弱々しく行くのが正解であります、これなら大体の人は許してくれます)

「本当に…許してくれますか?」

【うるうるとした目で相手に更に許し請うていたが内心が酷い】
【何回もくだらない悪戯で怒られてきた少女の経験からの行動である】 <> 【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差<>saga<>2011/02/05(土) 01:15:02.84 ID:Vaqkr6VDo<> >>191

…………、

【少女は力ない笑顔を、朱雀に向けた】
【そして蚊の鳴くよりも小さな声で、呟いた】

―――まい…ったで、ごじゃ……る

【即ち、降参の意思】
【そのままゆっくりと目を閉じて行く】
【死を悟っていた。つぶらな瞳から、涙が一筋流れた】
【やはり死ぬのは、怖い】 <> 【結界無効】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 01:15:18.78 ID:TTVUP0Bfo<> >>190
そういうことか
んじゃ別の言葉で言えば…別荘ってことね

【ウンウンと頷きながら言う、その様子は納得した様子で】
【聞きなれない単語、「アカデミー」というのに小さな疑問符を浮かべつつも】
【とりあえずは、と男は靴を脱ぎ小屋の中へ入ってゆく】

…それは?

【暖房をつけ、そしてナニカに赴き】
【それに帰宅の挨拶をしている様子を不思議に思い】
【ごく自然に尋ねる】【ソレが何を意味しているのか男は知らない】 <> 【物理加速】<>sage saga<>2011/02/05(土) 01:16:13.69 ID:DEnfTfh40<> >>189
・・・・・一体何が
【ゆっくりと視線を下に向けると、なぜか少女が抱きついてる】
【しかもなんだか怯えているように見える】
(・・・・俺、何かやったかな?)

ピー

【ちょっと混乱気味な男、それを外から見つめる鷹】
【この状況でまず一体何をすればいいか、男は考える】
【そして考えた結果】
・・・・・よしよし、怖がらなくてもいいですよ?
【とりあえず少女の頭をやさしく撫でることにした】
【まずは怖がらせないようにしようと考えたのだろう、しかしやることが安直だな!】 <> 【紫閃眛光】心は幼女、体はおっさん<>sage<>2011/02/05(土) 01:17:25.02 ID:LVWqzEs+o<> >>188
「わあ、目を覚ましたぁー!!」

【飛び上がった少年を見て、満面の笑みを浮かべるオッサン。まったく、なんというオッサンであろうか】

「あっ……」

【そのまま逃げていく少年。投げられた飴玉を受け止め】

「あめちゃんありがとー!じゃねー!」

【嬉しそうに、ブンブンと手を振って見送った】

/絡みありでした!! <> 【失声騎龍】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 01:17:49.38 ID:9rGHBpLDO<> >>192

「……あんたねえ…」

その先を言おうとするが…

「……」

相手の顔を見て言葉を失う。

「……」

「…まあいいわ。」

と呟いた。うる目には弱い。 <> 【瞬間沸騰】@wiki<><>2011/02/05(土) 01:19:35.97 ID:zjXVWip10<> >>194

「これは…家族の写真ですよ」

【嘘は言っていない】
【その写真には一家団欒の家族の様子がある。父親と母親と目の前にいる少女らしき人物が】
【けれど、その先は言わない】
【そして彼女はお茶でも準備している】 <> 【幻想神殺】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 01:20:06.61 ID:zMLRuIhC0<> >>196
絡みありがとうございましたー! <> 【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 01:23:31.09 ID:JN4zgZigo<> >>197
「ありがとうございます!お姉さん!」

【相手が許すという旨の言葉を聞き笑顔になる】
【そして一度頭を相手に向かって下げた】

「ふっ…ちょろいであります」

【頭を下げてる途中―――聞こえるか聞こえないか――】
【それくらいの声量で本音を呟いていた】

「では、わたしはそろそろ眠いので帰ります」

【バレる前にスタコラサッサ―――逃げようとしているのだった】
【相手が止めなければさようならと相手に告げ走りながら夜の闇へと消えていく】
<> 【砂漠外套】E:ビスケットナイフ、アームウォーマー<><>2011/02/05(土) 01:25:02.31 ID:8ac6spODO<> >>195
……
【頭を撫でられ、そして優しいことばをかけられて】
……
【恐る恐る顔をあげると】

……わあ!
【よく目を凝らして見れば、何度か見たことのある顔。転生前に何度か助けてもらった人だった】
【しかも自分のことを責めなかったからか】

えへへー!
【と、態度が急変し、今度はまるで懐いているかのように抱きつく】 <> 【結界無効】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 01:25:14.72 ID:TTVUP0Bfo<> >>198
家族、か…

【触れはしないが、少し顔を近づけそれを見つめ】
【確かに父と母と、そして少女と思しき人物がそれぞれ映っているのを見届け】
【ふと、男の脳裏に一つ不可解なことが浮かんだ…「自分の家族が思い出せない」】
【写真から顔を離し、たった今浮かんだ小さな疑問に顔を曲げつつ適当な場に腰掛ける】



【少女にあの写真のことを】
【家族のことを訊こうか悩んだがしかし、話を切り上げた様子から】
【そこに何か複雑な事情があったんだろう、と仮定、聞くのは取りやめる】

【朧気な視線で少女をなんとなく見つめている、その瞼が少し重そうだ】 <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 01:25:46.05 ID:9rGHBpLDO<> >>197
/名前\(^o^)/ <> 【灼熱朱雀】@wiki<><>2011/02/05(土) 01:26:04.93 ID:cC5Dzucu0<> >>193

【くの一の降参を聞いて、すぐに変化を解除する少女】

だ、大丈夫か!?

【どう見ても大丈夫じゃないのだが。すぐに少女は1つのビンを取り出す。】

・・・薬だ!塗り薬だがとりあえず効くから!拒否権無し!

【まぁ半分嘘、半分本当である。これ、実は涙。朱雀の涙である。】
【これを取るためだけに変化し、涙を流し続けたのはいい思い出である。】

【傷は、頭と左腕。そこに涙を少しずつ垂らしていく。】

【涙の効果で、傷が癒されていく。だが、幼女は目を閉じたままだ。】

・・・クッ。

【不意に、少女から一筋、涙が零れ落ちる。それは、幼女の額へと落ちた―――】 <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 01:29:12.71 ID:9rGHBpLDO<> >>200

「……」

小さな背中を見つめた。

「……聞こえてないと思ったのかしら」

ブンッ、と大剣を一度だけ振る。
女は夜の街へ姿を消した。





/乙でしたあああああああああああああああ!!!! <> 【空耳制御】声を乗せた風を発生、自在に制御 大きいほど強く遠くへ E:マイク かくれマント くまちゃん<>sage<>2011/02/05(土) 01:29:15.90 ID:0fvZhlhho<> くあー…ねむいにゃあ

【水色の髪と目、低身長の少年? 少女? があくびをしつつふーらふーらとあるいている】

探検…よしてそろそろかえろうかにゃあ……

【ちなみに、こんな口調でもねこみみはない。不思議。】

/ナカノヒトが少々ネムネムでひょっとして短くなるかもしれないのですがよろしければー <> 【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 01:29:51.62 ID:JN4zgZigo<> >>205
/絡みありがとうございましたーお疲れ様です1 <> 【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差<>saga<>2011/02/05(土) 01:30:08.49 ID:Vaqkr6VDo<> >>204

…………………………ぅ

【閉じていた瞼が微かに動く】
【やがてうっすらと、目を開いた】

――――…

【小さな唇を動かしているが、言葉になっていない】
【目には、疑問の色が浮かんでいる】 <> 【瞬間沸騰】@wiki<><>2011/02/05(土) 01:30:48.84 ID:zjXVWip10<> >>202

【お茶を目の前に差し出す】

「……な、なんなら。ココに泊っていってもいいんですよ」

【何処かテレてる。そんな感じ】
【少女はそんな事を言いながら背後に回る】

「用意してるのはお布団ぐらいですけどね」 <> 【灼熱朱雀】@wiki<><>2011/02/05(土) 01:34:34.57 ID:cC5Dzucu0<> >>208

・・・!!
大丈夫か!?

【目をうっすらと開く幼女】
【まぁ、これで死ぬことは無いだろう。】

・・・ちょっと薬を使った。効き目は絶大みたいだな。

・・・もう大丈夫だ・・・。心配させんな。 <> 【物理加速】<>sage saga<>2011/02/05(土) 01:34:57.67 ID:DEnfTfh40<> >>201
うおっと
(え、何、いきなり懐かれたぞ、なんなんだ一体!)
【また抱きつかれてちょいと混乱気味な男】
【というかこの様子、相手が誰なのか気付いていないようだ】

ピーヒョロー

焼き鳥にするぞ貴様!!!
【はやし立てる鷹に対して、怒声を浴びせる男、何を言ったかはご想像にお任せしよう】
【とりあえず】
ま、まあ落ち着いてください・・・・
ちょっと今の態勢ではお話しづらいので、ね?
【現在穴の中で寝転がっていた男の上に、少女が乗っているような状況である】
【これで抱きつかれたら身動きが取りづらい、一旦離れて欲しいようで】 <> 【結界無効】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 01:36:46.50 ID:TTVUP0Bfo<> >>209
ありがてぇ…頂くよ

【そう、言葉では言うが伸ばす手はコップを握るだけで】
【コップを持ち上げることは叶わず、ましてやその中身を口に運ぶことすらしない】
【男は…結構に睡魔が襲ってきていた】

泊まってって…いいん?
あの…そりゃ流石に悪いつーか…なんだ…

【瞼が半分落ち、ついに呂律さえまともに回らない】
【頭が上下に動く、それは完全に無意識な行動…】
【今にも倒れそうで、倒れたら明日まで意識は戻らないかもしれない】 <> 【太陽化神】太陽光を纏う、生物をモデルとした召喚獣を30mの範囲内に召喚<>saga E:<>2011/02/05(土) 01:37:19.70 ID:VF5BKvdj0<> >>206

【風に靡く、白いデニムジャケットを羽織る青年は、じっとその様子を見ていた】
【紅玉の様な双眸が、じっと水色を捉える】

「……何者だろう」

『――敵なら、焼く』

「……」

【物陰越しに、距離を取りながら、後方を追うように歩くが――着けているというわけではなく】
【吹いた風に靡いたジャケットの音が、耳に入れば、肩に焼けた鉄でできた様なインコを肩に止めた青年が目に付くだろう】 <> 【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差<>saga<>2011/02/05(土) 01:39:35.43 ID:Vaqkr6VDo<> >>210

―――……ぁ……と…ぅ……

【少女の言葉を聞いて、そんな掠れ声を返した】

【傷は治っても疲労は消えない】
【全身を包む重い感覚に耐えきれず―――とうとう幼い少女は目を閉じた】

……すー………

【すぐに、寝息が聞こえてくるだろう】


/絡み乙ありっした!
/幼女は適当な木陰にでも放置しといて下されば何よりッ <> 【瞬間沸騰】@wiki<><>2011/02/05(土) 01:40:41.21 ID:zjXVWip10<> >>212

「いえ、構いませんよ。せめてものお礼です」

【そういって彼女は背後から抱きつこうともする】

「どうせ…ココには何もありませんしね」 <> 【空耳制御】声を乗せた風を発生、自在に制御 大きいほど強く遠くへ E:マイク かくれマント くまちゃん<>sage<>2011/02/05(土) 01:41:03.45 ID:0fvZhlhho<> >>213
……ふにゅ?

おにーさんインコさんこんばんわなのだー。

【白に水色の縁取りのあるラフな服、背中に水色のマントの子供? は
 平和な様子で振り向き、やあと片手を挙げてごあいさつ。】

ここんとこさむいですにゃあ……くあー
おいらはとーりすがりのソラだにゃ。おにーさんたちはー?

【またあくびした。緊張感皆無。つか少々失礼。
 自分から名乗ったところはかろうじて及第点というべきか】 <> 【砂漠外套】E:砂のマント、アームウォーマー<><>2011/02/05(土) 01:41:17.08 ID:8ac6spODO<> >>211
……
【相手が何か言うまで、ずっと抱きついていたいと思ったのだが】

…!
【鳥への罵声に驚き、思わず飛び上がってしまい】

……
【仕方なく、一旦穴から外に出ることにした】 <> 【結界無効】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 01:46:46.39 ID:TTVUP0Bfo<> >>215
俺…お礼っつーほどの事…したっけ…か…ッ!?

【半分程度落ちかけていた意識、ふと】
【後ろからナニカの刺激、それが何であるか理解した頃に】
【すごい勢いで回復、目が冴える、同時に動揺と紅潮】

えっ…
…あの…?

【首だけ精一杯後ろへ向けようとし…それは相手を見るには足りないのだが】
【動揺しきった男の声は聞こえるだろう、間抜けな音色だ】 <> 【灼熱朱雀】@wiki<><>2011/02/05(土) 01:47:10.65 ID:cC5Dzucu0<> >>214

【感謝の言葉が、確かに少女には聞こえた】

【すぐに幼女は目を閉じてしまう。しかしそのすぐ後、寝息が聞こえてきた。】

ね、眠ってるだけか・・・。

・・・こちらこそ、ありがとうな。

【少女は、しばらく幼女の頭を撫でていたが、すっと立ち上がり】

もう、行かなきゃならねえ。じゃあなくの一。楽しかったぜ。

【幼女を木陰に寝かせたまま、少女はそこから立ち去っていった。】

【幼女が目を覚ました後、その横にあるのは、「万能薬」とラベルに書かれた小瓶に入った液体】
【言わずもがな、朱雀の涙である。】
【「久々に楽しかった。ありがとう。これ持ってけ。」と紙も添えられていた。】

/乙でした! <> 【太陽化神】太陽光を纏う、生物をモデルとした召喚獣を30mの範囲内に召喚<>saga E:<>2011/02/05(土) 01:47:28.71 ID:VF5BKvdj0<> >>216

「……」

(気づかれた、か――けれど、敵性は……)

【気づかれて、その場で佇み、出方をうかがう】

「――こんな時期のこんな時間に外に出てたら、寒いに決まってる」

『……』

【欠伸をする相手に対し、淡白に返した】
【身体を傾け、インコの方はいつでも飛び立てる体制だ】

「そうか、ソラ……僕は名乗るほどのものじゃないよ」

「歩いていたらたまたま君と同じ方向だった、それだけだ」

【何か世話になったというわけでもなく】
【名乗る必要はない、と判断したのか、やはり返したのは淡白な反応であった】 <> 【物理加速】<>sage saga<>2011/02/05(土) 01:48:45.49 ID:DEnfTfh40<> >>217
【場面変わって穴の外】
(よく見たらこの子、似てるな・・・・)
えっと、あなたはいったいどうしてこんなところに?
もう夜更けですから、保護者の方が心配しているのでは?
【と優しくゆったりとした口調で尋ねる男、ちなみにこの男は少女が不殺同盟にいることを知らない】

ピー・・・・(まったくどうしてこいつは相手によって態度が全然違うんだか・・・・)

【そして小さく愚痴をこぼす鷹、それは男の性格だから仕方ないのだよ】 <> 【空耳制御】声を乗せた風を発生、自在に制御 大きいほど強く遠くへ E:マイク かくれマント くまちゃん<>sage<>2011/02/05(土) 01:53:25.89 ID:0fvZhlhho<> >>220
いあいあ、うちのなかでもそれなりさむいにゃー?
【結構口は達者のようです。】

むう。名乗るほどのものではないですかにゃ。浪漫ですかにゃ。まいっかー
【しかしこちらはのーてんき。相手がたんぱくでも別に気にした様子なし。】

こっちっていうと「ふさふさどーめー」にでも行く気ですかにゃ?
いまにゃん子さんたちはおいそがしそうですにゃー。
まあ泊めてもらえばいいんだけどにゃー。あそこはいいひとばっかだから。

【そして、確実に間違っている団体名と、キャラには推測もつかない人名を口にした】 <> 【瞬間沸騰】@wiki<><>2011/02/05(土) 01:54:51.66 ID:zjXVWip10<> >>218

「こうやって……いるのはいつ以来だろう…」

【彼女のよわよわしい呟き】
【耳元に囁く状態にあるため、君には聞こえてしまうかもしれない】
【掴む力はこもっておらず、振りほどこうと思えば簡単に振りほどける】

【加えるのなら。先程言った通り並大抵の服では発火してしまう】
【長時間アイロンにかけて発火するように】
【彼女がCGで作ってもらった服はこのワンピースのみである。つまりはそういうこと】
【男の肩に、何か冷たい液体のようなものが落ちてくるかもしれない】 <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 01:57:25.05 ID:9rGHBpLDO<> 深夜の公園。

「あ〜あ。今日はいろいろあって疲れたわ」

華奢な身体に似合わない大剣を背負った剣士がベンチに座る。
豊かな黒髪が印象的だ。

「…やれやれ」

そう呟き、横になる。
コートを脱ぎ、それを毛布代わりにした。

「……」

「……おやすみ」

ボソリ、と呟き、彼女は夢の世界へ入ろうとする。





/なんでもщ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!! <> 【黒剣刃匠】 <>saga<>2011/02/05(土) 01:59:02.81 ID:i5eKSY0R0<> 「2月14日……2月14日……」

その声が聞こえたのは、深夜の公園だった
呪いの感情の起伏が無い声でそれをボソボソと呟く青年は、遠めに見れば幽霊、に見えなくも無い
それほどまでに負のオーラを発していた

「あと10日か……1と10日……」

ベンチに座っていた青年は発する言葉を変える、この二つのキーワードから察するに、彼は「バレンタインデー」の事をいっているのだろう

「……畜生、義理でも……義理でもいいから……」

チョコ欲しいよぉ……、といきなり顔面を手で覆い泣き崩れる、警察を呼ばれてもおかしくない
むしろ黄色い救急車がやってくる可能性だってある

……モテないからひがむにしては、少し大げさすぎる気もする

(あーあ、せめて空から少女が降ってきたり、地面から少女が出てきたり、曲がり角で女の子とぶつかってパンツが見えるラッキースケベとかねぇかなチクチョー!)

……チョコレートはどうしたのだろうか <> 【結界無効】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 02:02:31.88 ID:TTVUP0Bfo<> >>223
それって…よぉ

【考えたくも無かった】【先程上手く都合をつけて集結させたはずの】
【家族写真を見たときのあの仮定、今更になってそれが現実味を帯びていくのを】
【モノクロームの世界に色が満ちるかの如く感じ取って】

【男は座ったままうまいこと背を後ろへ向け――つまり少女と面と向かって】
【そして己の両手を相手の双肩にかける、優しく載せるように】

【服が発火しようが知った事ではない、いや、男は知らない】
【否、知ったところで何をするというのか】【振り払うなどという行動は手持ちのカードのうちにはない】
【例え無効化を持っていようが】【それを行使しようが】【それ以前に無効化でなかろうが既に】

どういうこと…なんだ?

【既にここまで進行してしまえば放っておけないのだ】 <> 【太陽化神】太陽光を纏う、生物をモデルとした召喚獣を30mの範囲内に召喚<>saga E:<>2011/02/05(土) 02:04:58.40 ID:VF5BKvdj0<> >>222

「……外よりは、ましだろう」

「文句なら、太陽を回るこの星に言うんだな」

【やはり、淡白にかえす】
【思うようにいかず、敵意が引っ込みはじめる】

「……仮に“イルッカ”とでも呼んでくれればいいよ」

【適当にあしらう】
【どうにも、この人物と居るとから回ってしまうようで】

「ふさふさ、どうめ……同盟?」

「……野良ネコの集いか何かか……」

『……』

【肩のインコも、訝しいしぐさをしながら、やはりから回ったままで】
【青年の目的は、ひとまず雨風がしのげるような、例えば廃屋とか、最悪気の枝を探していただけなのであるが】

「……君は、能力者か何かか? 猫と話せたり――とか?」

【にゃん子、そのワードのみで推測した、相手の能力】
【まず考えたのは危険性の排除――ではあるが、それほどでも、なさそうである】 <> 【空耳制御】声を乗せた風を発生、自在に制御 大きいほど強く遠くへ E:マイク かくれマント くまちゃん<>sage<>2011/02/05(土) 02:14:11.59 ID:tKSJUMC5o<> >>227
まあにゃー。
ウン、今度いうことにしとくにゃ。

おう、イルッカさんにゃ。よろしくですにゃ
【名乗りを聞きぺこり、と一礼した。真面目なのか、そうでもないのか?】

ういす、そんなもんですにゃ!
あったかいし、ご飯も食べさしてくれるし部屋もあるのだ。
にゃんこをいじめないひとならだれでも歓迎してくれるはずだニャ!!
インコさんも食べられたりはしないはずだにゃー!

【違う! 違うよ!! とリーダーが泣いて抗議しそうです。
 確かにアジトには猫が一杯いるけれど。】

うん、おいらのーりょくしゃだよー。
声がすーごく届くのだ。まあ美声だからにゃ。

にゃんこと通じ合えるのは「愛」のなせるわざだにゃ、てへ
【といってちょっと照れたよ、なんですかこいつ】 <> 【瞬間沸騰】@wiki<><>2011/02/05(土) 02:16:30.94 ID:zjXVWip10<> >>226

「……」

【少女は無言のまま】【無言のまま握り締める力が強くなる】
【彼が振り向けば、涙を浮かべた少女の顔を見ることになる】

「私が…私がころ………」

【彼女は若干悩んで】

「殺したんですよ…」

【打ち明けることにした】 <> 【太陽化神】太陽光を纏う、生物をモデルとした召喚獣を30mの範囲内に召喚<>saga E:<>2011/02/05(土) 02:21:12.45 ID:VF5BKvdj0<> >>228

「……」

(どうにも、やりづらい奴だ……敵性がなければ問題はないけれど)

【はぁ、とため息をついて、正直な態度を取ってしまう】

「そうなん――」
      ・ ・ ・
『――猫ごときに、食われてたまるか、うつけ者』

【鳥は猫に食われる――普通の強弱関係では、そうかもしれない】
【ただし、それに異議を申し立てる様に、とうとうインコが言葉を口にした】
【凛とした、女性の声】

「……そう」

「なら、良いんだ」

「……」

【敵性がない、と判断すると、インコの方に目をやる】
【“攻撃は、しなくてもいい”と】

『……フン』 <> 【結界無効】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 02:25:51.83 ID:TTVUP0Bfo<> >>229

―――…そういう…ことだったか

【家族が居なくなったのだろう、と】【そんな予想は立てていた】
【しかし現実には、少女が言う真実は男が思った、仮定したそれよりももっと重くて】
【現実を受け止めるには男も器が足りない、しかしそれでも受け止めねばと思い立ち】

【涙を溜め、今にもその涙腺を決壊させそうな少女の頭に軽く】
【ポン、と手を載せ】

…分かった、もういい
もう、何も言わなくていい、だから

だからさ…

【次第に男の声も薄れる、水を混ぜすぎた絵の具のように】
【最後まで言いたいことが言えず】
【――だから】

【男は言葉での表現をやめ】【他の方法――行動で示すことにし】
【手を載せた頭をそのまま己の胸中へ】
【それ以上は何もしない】 <> 【空耳制御】声を乗せた風を発生、自在に制御 大きいほど強く遠くへ E:マイク かくれマント くまちゃん<>sage<>2011/02/05(土) 02:28:35.93 ID:tKSJUMC5o<> >>230
んー? たべすぎですかにゃ?
【ため息にそうつっこむ、そしてインコの一言に】

オウフ、なら失礼したのだにゃ。
でもならば安心だにゃー。

【え、突っ込みなし? はい、なしです】

んで、おふたりさんは宿に困っててなおかつにゃんこをいじめない人ですかにゃ?
もしそうなら、ソラが使ってるお部屋かそのおとなりにお泊めして差し上げるのだ。どーですか?

【なぜかインタビューよろしくマイクを差し出す。ちなみに名前が入っている。なんだかな。】
【いや、君が決めていいことなの、それ? である】 <> 【瞬間沸騰】@wiki<><>2011/02/05(土) 02:34:52.24 ID:8xLU7Zej0<> >>231

「……」

【少女は何もせずそのままじっとしている】
【黙って吸い込まれ、何もしない】
【もし、これが彼でなければ。あらゆる物を召喚し、この場所は燃え尽きていたのかもしれない】
【そうでないのは、彼が。能力無効化系の能力者であるから】
【だから、きっと】
【もし彼女を救えるのならそういった人たちなのだろう】【けれども、彼らは知らない】 <> 【太陽化神】太陽光を纏う、生物をモデルとした召喚獣を30mの範囲内に召喚<>saga E:<>2011/02/05(土) 02:39:05.16 ID:VF5BKvdj0<> >>232

「違うよ……」

(むしろ、今日はあまり食べられなかったけれど、ね……)

【これで、何度めだろう、淡白に返したのは】
【憤りはしないものの、だんだん、疲れてきている――気がしなくもない】
    ・ ・ ・ ・ ・
『……なってないな』

【そして、召喚主よりもさきに――召喚獣の方が苛立ってきたようで】
【威嚇するように身体を傾け、翼を広げる】

『その耳、その鼻、その目……抉り切りとってくれようか……』

「落ちつかないか」

【飛びたちはせずに、きっ、とした目を向けて態度を荒げる】

「……猫、ね……いじめはしないけれど、ね」

(宿、か……ま――敵がいなければそれも良い、かな?)

【しばし考え、黙っているが――】

「分かった、案内してくれるかな?」

『!? ひよっこ――貴様――』

「落ちつかないか……」

【肩の上で声を荒げているインコに、小声で話す】

「どうせ何処かで寝るつもりだったじゃないか」

『……フン、勝手にするが良い――』

【インコは怒ったままで、呆れながらも肯くこととなった】

「それじゃ、頼むよ?」 <> 【空耳制御】声を乗せた風を発生、自在に制御 大きいほど強く遠くへ E:マイク かくれマント くまちゃん<>sage<>2011/02/05(土) 02:43:51.86 ID:tKSJUMC5o<> >>234
そうですかにゃー。
食べすぎでないならいいのだにゃ。
【こっちは平気だ!】


インコさん怒っちゃったのかにゃ? ごめんにゃ。
ちゃんとご案内するから怒っちゃやなのにゃー。

【意外と素直に謝り、上目遣いで見上げる。ちょっと母性本能をくすぐるかもしれない】

ういす、了解にゃ!!
ふさふさ同盟にれっつらごーだにゃー!!

【うきうきと拳を天につきあげた】

/では…不殺アジトに移動しますか?^ ^
/会議とは微妙に別時間軸ということで <> 【結界無効】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 02:44:16.86 ID:TTVUP0Bfo<> >>233

…俺はな
能力者にとっては疫病神みたいなもんだ

――無効化なんだよ。俺に触れるものは皆、能力を使えなくなる
俺を嫌う奴だって居れば俺を利用しようと目論むものだっている

【己の胸中、華奢な肩と頭に手を載せ】
【優しく包み込む、男は目を瞑り言葉を、文字を。声として紡ぎ】

俺の能力は所詮道具、俺自身そんなふうに思ってた時だってある
けど違った。今それが分かったんだ
俺みたいな奇異な能力の違う道が今分かったんだ

キミの傍に居たい、何時何時でも

【語る男の目に涙】【音を立てず嗚咽を漏らさず】
【一粒零れ落ちればそれは連鎖の如く】
【連なり連なり次から次へ。落つる姿は五月雨】 <> 【太陽化神】太陽光を纏う、生物をモデルとした召喚獣を30mの範囲内に召喚<>saga E:<>2011/02/05(土) 02:47:15.44 ID:VF5BKvdj0<> >>235
うい了解です
先発よろしくです

「……何かな?」

『惰弱な……甘えるな、小娘が』

【母性、ゼロ。】
【インコ、厳しい口調で返す】

「……」

(何か、不安になってきたけれど、もう遅い――か、な?)

【疲れたような足取りで、後を付いていく】 <> 【瞬間沸騰】@wiki<><>2011/02/05(土) 02:52:51.03 ID:8xLU7Zej0<> >>236

【彼女は疫病神と聞いて首をフルフルとする】
【少女の胸は男の胸にあるため、その姿は見えないのかもしれない】

「そんなことはない、だって、私にとって…」

【彼女はその言葉を黙って聞いている】
【何もせずに彼の言葉を聞いている】
【少女は男の涙に最初は気がつかない】【ポタリポタリ】
【涙が落ちる音がする。涙が落ちる感覚がする】
【少女は、涙を流しているその顔で男の顔を見上げた】

「でも…迷惑じゃない?」

【何とか拒絶してしようと見せた】【何とか男を遠ざけようとした】
【少女が両親を殺害。ソレは事故のようなものだけど、同じことが起きるかもしれない】
【だから、殺してしまう可能性があるから。できるだけ、とっさに思いついた範囲で】
【男を否定しようと振る舞って見せた】 <> 【物理加速】<>sage saga<>2011/02/05(土) 02:58:18.28 ID:DEnfTfh40<> /【砂漠外套】さん、自分はもう落ちますので、凍結でも中止でもお好きなようにしてくださいね〜 <> 【結界無効】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 03:02:10.62 ID:TTVUP0Bfo<> >>238
キミにとっての俺は
俺は一体、何なんだ

【否定の動きも、見上げる顔も全て】
【確認できた。認識できた。男は小さな希望を見据え】
【少女に問う、己の価値がいかなるものなのか、と】
【ふと、互いに目頭を熱くし涙していることに気づき】
【滑稽なこともあるものだと小さく感慨に浸り、その口元に笑みをためつつ】

…バカ
こんなとこまで知っちまって、その上で離れろだなんて
ソッチの方が迷惑だ

疫病神はしぶとい、そう簡単にはくたばってたまるか
お前の面倒最期まで見てやるって、そう言ってるんだよ…ッ

【顔を上げた少女の、その目に軽く手を当て】
【親指の腹で水滴を拭ってやる、己も涙を零しているというのに】 <> 【瞬間沸騰】@wiki<><>2011/02/05(土) 03:17:11.82 ID:8xLU7Zej0<> >>240

「……私にとって…貴方は……」

【何なのだろう】【とても大切な人、恩人】【私に温かみをくれた人】
【何と言ったらいいんだろう…上手く言えないけど大事な人なんだ】
【もう私にとって、大切な人。もう変えることができないくらいに大切】
【逃げ出せないくらいに、逃げだないように。熱く熱した鉄の針で、昆虫のように。逃げられないように】
【手放したくないくらいに大切。……何て言うのだろう】
【その言葉を言って、嫌われないだろうか】

「上手く言えない…けれど。大切な人です」

【男の手で涙を拭われる。彼も涙を流していると言うのに】
【私はどうしたらいいんだろう。どうしたら…彼は……泣きやんでくれるのだろう】
【出会ったばかりの彼に泣かれたくない。泣き顔をみたくない。どうして?】
【一緒にいたい。でも…どうしたらいいの?】

「面倒……見てくれる?」

【多分、私はロクな死にかたをしないだろう】
【いつしか、制御できなくて。火だるまのように焦げてしまうだろう】
【そんな予感がする。……本当に…彼といていいの?】
【涙にうるんだ声色で、少女は答えた】 <> 【結界無効】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 03:26:15.03 ID:TTVUP0Bfo<> >>241
俺にとってのキミは
大切で、傍にいたくて、護りたくて
話したくて、いや話なんかしなくたっていい、一緒に居られればそれでいい
それで、ほんで…ああ

もう、アレよ、もう。なんつーか
言葉じゃ言えねぇ…

【一度口を開けば溢れ出る思い、気持ち、価値云々】
【この時ほど男は自らの考えを言葉に変換する力に疎いことを恨んだことはない】
【それ程に、だ。僅か数時間前に出会い、話しただけの少女に】
【それほどの感情を抱き、決心をし、己の未来を賭けたのだ】

勿論だろ
じゃ無かったらあんな事言わない
あんな事しない。今こうしてお前を
…お前にこんなこと、しねえさ

【赤く充血した目、それは零涙に起因するもの】
【しかし男は出来る限りの笑顔を見せ、己の決心を宣言した】
【もう男の決心は揺るがない】 <> 【瞬間沸騰】@wiki<><>2011/02/05(土) 03:41:24.25 ID:8xLU7Zej0<> >>242

「……」

【少女はどうしていいか、分からない】
【けれども、今は…こうしていればいい】
【少女はその言葉を聞いて、何処か安心したかのように抱きしめていた腕を放す】

【そして少女は男と向き合って】

「うん」

【それだけ答えた。上手く言えないけれど、何とか通じてくれると嬉しいな】
【そんなことを思って、できるだけ、可能な限り、精一杯の、笑顔を作って見せた】

「お布団は…脇にありますから。
 私は…このままじゃ頭がどうにかなりそうだから…外で冷やしてきますね」

【幸い、ここは住宅街からポツンと外れた場所だ】
【こんな場所には誰も近寄らないし、身元不明の火災が発生したところだ】
【彼女は小屋の隅にある二組の布団を指さすと、立ち上がり外に出ようとするだろう】

<> 【結界無効】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 03:44:51.86 ID:TTVUP0Bfo<> >>243
ああ…

悪い、なんかイキナリなのに…こんなんなちまってさ

【ふと我に帰れば、俺は何を言ってたんだと】
【少々恥ずかしそうに下を向きつぶやき】

…分かった。じゃ今日は…
泊めさせて…貰いますか

【指差す方向に確かに布団、少し前から睡魔に襲われていた男】
【フラフラと移動したかと思うと布団の上に倒れ】

【数秒で寝落ちた、疲れてたんだね】

/乙っしたッ…! <> 【瞬間沸騰】@wiki<><>2011/02/05(土) 03:46:24.39 ID:8xLU7Zej0<> >>244
/乙でした <> 【殺人凶器】<>sage<>2011/02/05(土) 07:26:44.75 ID:njcG/nwIO<> 【とある廃街の大通り】

【閑散とした朝方のここを、ぽつんと1人歩いている女がいた】
【背中に斧を背負い、手には釘バットを握り締め、両脇には大小のナイフを差し込んでいる】
【それだけでも十分異常であるが、それ以上に人間離れした部分があった】


【―――それは、首のうなじの部分に深々と果物ナイフが突き刺さっている事】


【女はふらふら…と歩き続ける―――】


【殺人凶器】
様々な凶器を持ち、使う殺人鬼。身体能力は常人より割りと高いが、「かなり」とか
「達人」とか付く人に比べるとどうしても劣る。
初期装備・釘バット(鉄製)
     斧(でかい)
     ナイフ×2(肉を捌く大き目の物と小さなナイフ)
     果物ナイフ

・・・・・・尚、この能力者の本体は果物ナイフである。このナイフが破壊されない限り、
人間の肉体の方は損壊しても再生はしないが千切れても動く。
<> 【鏡花水月】@wiki<>saga<>2011/02/05(土) 07:41:54.55 ID:g9ugHGHG0<> >>246
「おい、あんた大丈夫か」
【首からナイフをひきぬく】
「生きてるかー」
【持っている布で止血をする】
「でもナイフか危ないから捨てようかな」
【果物ナイフをゴミ箱に放り込もうとしている】
<> 【殺人凶器】果物ナイフが本体の通り魔。武器の扱いかなり上手い<><>2011/02/05(土) 07:47:12.97 ID:njcG/nwIO<> >>247
【ナイフが引き抜かれようとした、その時】
【女の右手が一閃――腰に刺していた大振りナイフを横に凪いだ】

「」

【そのスピードはかなりのもので、不意打ちということも含めれば回避は困難を極めるかもしれない】


/確定イクナイ。注意しましょう <> 【鏡花水月】@wiki<>saga<>2011/02/05(土) 08:02:00.58 ID:g9ugHGHG0<> >>248
/サーセン 朝でぼーとしてやっちまった
「はふっ!」
【よけようとしたが思いっきり腰に刺さった】
「ちょっと待て!」
「助けようとしただけなのになんで攻撃されるんだよ!」
【誤解を解こうと叫ぶ】
<> 【殺人凶器】果物ナイフが本体の通り魔。武器の扱いかなり上手い<>sage<>2011/02/05(土) 08:17:13.79 ID:nK2usgCIO<> >>249
「」

死人は、喋らない
よく見れば其の体には無数の繋ぎ目があることがわかるだろう
目は虚ろで、どこか濁っている

「」

死人は、喋らない
予備動作が少ないため、あまり深くは刺さらなかったであろうナイフを引き抜き―――ながら右足を踏み込み、動揺している男の脳天に、釘バットを叩きつけんとする

其の速さは、プロのスイングとほぼ同速だ <> 【鏡花水月】@wiki<>saga<>2011/02/05(土) 08:21:56.52 ID:g9ugHGHG0<> >>250
「くっ」
【釘バットを受け止める】
「本気で行くしかないか・・・」
【もう手はボロボロになっている】
【相手の左横にに自分の幻覚を見せる】
/飯落ちします〜 <> 【快音玩具】@wiki E:ピコハン<><>2011/02/05(土) 08:24:57.44 ID:G8bOPMy80<> 【朝の河川敷で何かをしている一人の男】
【その手にはピコピコハンマーが握られている】
【何か丸い物を上に投げ、それをピコピコハンマーで叩いて飛ばしている】
【よくよく見れば、豆を投げている事がわかる】
【暇なので野球ゴッコである】
【豆を飛ばす度に『ピコン』という音が出ている】

おっ、結構飛んだなー <> 【殺人凶器】果物ナイフが本体の通り魔。武器の扱いかなり上手い<>sage<>2011/02/05(土) 08:29:41.17 ID:kYHxfjNIO<> >>251
【釘バットによって素手で受け止められ、左横にもう1人、男が現れた】
【女―――だった肉塊は、感情を一切見せない顔でそれを確認すると】

「」

【右手に握り締めていた大振りナイフを、やはり横に凪ぎ―――目の前に存在する肉を切断せんとする】
【釘バットを握られている以上、「そこに肉がある」のは確定的であり】
【思考しない人形からしてみれば、左横に現れた幻覚は「後回し」にできるようなものだ】


【左手で叩きつけた釘バットには力を入れたままであるため、これを離せばそのままバットによる打撃による攻撃は襲いかかるだろう】 <> 【鏡花水月】@wiki<>saga<>2011/02/05(土) 08:47:52.40 ID:g9ugHGHG0<> >>253
「駄目か・・・」
「なら!これで」
【不殺同盟の証であるナックルリングでバットを受け止めたまま
横に転がり回避する】
「これで相手はまだあそこにいると思っているだろう」
【相手に口から内臓が出てくる幻覚を見せる】
「これはもらいますよ」
【斧を奪い取ろうとする】 <> 【殺人凶器】果物ナイフが本体の通り魔。武器の扱いかなり上手い<>sage<>2011/02/05(土) 08:59:22.46 ID:YEt+7yUIO<> >>254
「」

男は横に転がり、目の前には内臓を吐き始めた男…計三体の同一人物が、それぞれ行動していた
横に転がった男は、そのまま後ろに回り込み、斧に手を伸ばす―――が、本体は首に刺さった果物ナイフ。それが近づく存在に気づかないはずがない

「」

内臓を吐く幻覚、ただ突っ立っている幻覚を纏めてナイフで切断―――通過し
左足を引きながら回転し、釘バットと大振りナイフを同時に振るう
なんらかの回避行動を取らなければ釘バットで腕が、ナイフで腹が切断されるだろう

/今あなたは、左手がボロボロで横っ腹かが裂けてるんですよね? <> 【鏡花水月】@wiki<>saga<>2011/02/05(土) 09:10:25.46 ID:g9ugHGHG0<> >>255
「やっぱり来たか」
【後ろに倒れ込んだ】
【攻撃が来るのはわかっていたから回避は容易だった】
「これはきついな・・・」
【離れて自分の幻覚を16人発生させる】
【そして一斉に攻撃をかける】 <> 【鏡花水月】@wiki<>saga<>2011/02/05(土) 09:11:16.44 ID:g9ugHGHG0<> >>255
/はい横腹にナイフで刺されて手はバットでという感じです <> 【殺人凶器】果物ナイフが本体の通り魔。武器の扱いかなり上手い<>sage<>2011/02/05(土) 09:26:39.88 ID:YEt+7yUIO<> >>256
【高速の攻撃が回避され、一瞬怯む…が、すぐに16体の『幻覚』があらわれ、襲いかかって来た】

「」

【が、死人はまったく動じない】
【それがもう既に、幻覚だとわかっているからだ】

「」

【更には、倒れ込んだ男が本物だということも、確か】
【女は一瞬だけ足を曲げる『溜め』をし、跳躍―――大振りナイフと釘バットという歪な双剣によるジャンプ斬りを繰り出した】 <> 【鏡花水月】@wiki<>saga<>2011/02/05(土) 09:33:15.91 ID:g9ugHGHG0<> >>258
「モーションが大きいんだよ!!」
【相手の後ろに回り込み足払いをかける】
「これで終わりだ!」
【ジャンプ切りの背後に回り込み斧を取ろうとする】 <> 【殺人凶器】果物ナイフが本体の通り魔。武器の扱いかなり上手い<>sage<>2011/02/05(土) 09:37:44.47 ID:YEt+7yUIO<> >>259
/倒れ込んでから後ろに回り込んで足払いとか、怪我してる常人のできるわざじゃねぇだろ <> 【鏡花水月】@wiki<>saga<>2011/02/05(土) 09:41:25.76 ID:g9ugHGHG0<> >>260
/>>256をもう一度よく見てください
幻覚を発生させるところで一度離れてますよ <> 【快音玩具】@wiki E:ピコハン<><>2011/02/05(土) 09:41:51.95 ID:G8bOPMy80<> /常識が通用しない戦いだな
/>>252でまだ募集中 <> 【殺人凶器】果物ナイフが本体の通り魔。武器の扱いかなり上手い<>sage<>2011/02/05(土) 09:49:23.62 ID:YEt+7yUIO<> >>261
/それでも、ですよ。立ち上がった瞬間から溜め始めてれば可能でしょう?
/そちらは手を怪我してるわけですし、立ち上がるのも少し時間が掛かると思いますが
/足曲げて伸ばすなんて、ほとんど一瞬ですし。少なくとも回り込むのは無理かと

<> 【鏡花水月】@wiki<>saga<>2011/02/05(土) 09:52:14.03 ID:g9ugHGHG0<> >>263
/そうですねー
うーんカウンター足払いでおkですか? <> 【殺人凶器】果物ナイフが本体の通り魔。武器の扱いかなり上手い<>sage<>2011/02/05(土) 09:54:32.53 ID:YEt+7yUIO<> >>264
/飛んでるのに? <> 【殺人凶器】果物ナイフが本体の通り魔。武器の扱いかなり上手い<>sage<>2011/02/05(土) 10:00:12.62 ID:YEt+7yUIO<> >>264
/っと、跳ぶ前ってことか…? <> 【鏡花水月】@wiki<>saga<>2011/02/05(土) 10:00:19.66 ID:g9ugHGHG0<> >>265
/なら後ろに飛びのいて回避でおkですか? <> 【殺人凶器】果物ナイフが本体の通り魔。武器の扱いかなり上手い<><>2011/02/05(土) 10:07:05.92 ID:YEt+7yUIO<> >>259
/いいや、これに返してしまえ!
【ジャンプ斬りは呆気なく外れ、足払いも食らい、縄で縛って背負っていた斧も取られ】
【それに気づいた屍体は素早く、立ち上がりながらバットとナイフを振るう】

【斧は其れなりの大きさで、常人が扱うには少し手が余るかもしれない】 <> 【鏡花水月】@wiki<>saga<>2011/02/05(土) 10:15:08.45 ID:g9ugHGHG0<> >>268
【斧を持ったままバックステップでよける】
【斧を大きく頭にめがけて振る】
【斧をふった反動で腕がしびれている】 <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/05(土) 10:15:58.79 ID:VFG0mwr+o<> >>252
/まだいますか? <> 【殺人凶器】果物ナイフが本体の通り魔。武器の扱いかなり上手い<>sage<>2011/02/05(土) 10:17:35.94 ID:YEt+7yUIO<> >>269
【巨大な斧により、屍体の脳天から股まで綺麗に切断され】
【ついでのように果物ナイフもは介された】


死亡。

/辛味おつありでした。 <> 【鏡花水月】@wiki<>saga<>2011/02/05(土) 10:18:59.72 ID:g9ugHGHG0<> >>271
/乙でしたー
<> 【快音玩具】@wiki E:ピコハン<><>2011/02/05(土) 10:21:28.32 ID:G8bOPMy80<> >>270
居ますよ〜 <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/05(土) 10:30:57.46 ID:VFG0mwr+o<> >>252
/じゃあ、返しますね

【朝の河川敷を歩く少年】
【少し寒いなと感じながら、眠そうな顔で歩いていく】
【すると、どこかから豆が飛んできて少年の頭に当たった】

いてっ!

【ずいぶん遠くから飛んできたらしい】
【まあ、しょうがないので平然と歩く】
【4,5分経った位に豆を飛ばしてる男がいた】

すいません
さっき豆が頭に当たったんすけど <> 【快音玩具】@wiki E:ピコハン<><>2011/02/05(土) 10:38:19.88 ID:G8bOPMy80<> >>274
よしもう一回だ………

【そう言って豆を投げ、ピコハンを構え………】
【丁度その時、声を掛けられる】

え?

【豆がポトリと地面に落ち、ピコハンを構えた手がピタッと動かなくなる】

あ、それ多分………僕ですね。
当たっちゃいましたか…すいませんでした

【とりあえず頬をぽりぽり掻きながら謝る】 <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/05(土) 10:45:27.30 ID:VFG0mwr+o<> >>275
まあ、そんな怪我した程度じゃないんで
気を付けてやった方がいいですよ

【変な人に当たったら面倒臭いよと男にとりあえず忠告しておく】

そういや、何してんですか?

【おそるおそる男に聞いてみた】 <> 【快音玩具】@wiki E:ピコハン<><>2011/02/05(土) 10:50:26.60 ID:G8bOPMy80<> >>276
これっすか?

【手のピコハンを指差す】
【そして、地面に落ちた豆を拾った】

豆まきで余った豆を食べきれないんで飛ばして遊んでるんですよ

こうやって

【豆を真上に投げ】
【ピコハンを構える】

こう

【ピコハンを思いっきり振って豆を飛ばす】
【飛んだ豆が、ポチャンと河川敷の川に落ちた】 <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/05(土) 10:55:35.63 ID:VFG0mwr+o<> >>277
野球みたいなもんっすか

【遠くへ飛ぶ豆】
【ぽちゃんと跳ねる水飛沫】
【面白そうだと思った】

・・・・・・混ぜてもらってもいいですか?

【少年は頭を掻きながら男に聞いてみた】 <> 【快音玩具】@wiki E:ピコハン<><>2011/02/05(土) 10:58:58.44 ID:G8bOPMy80<> >>278
野球みたいなもんっすね

【適当に相槌を打ちながらもう1回豆を飛ばす】

何かバットみたいなのあるんだったら出来るよ
豆は結構余ってる

【ポケットをジャラジャラと鳴らせる】
【中に豆が入っているようだ】 <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/05(土) 11:04:17.51 ID:VFG0mwr+o<> >>279
じゃあ、勝負しましょうよ
負けた方は何かするってことで

【少年は近くにあった棒に鋼の判子を押した】

これでいいっすか?
じゃあ、ルールはそちらで決めちゃっていいっすよ

【少年は素振りを始めた】 <> 【快音玩具】@wiki E:ピコハン<><>2011/02/05(土) 11:08:05.84 ID:G8bOPMy80<> >>280
じゃあ相手にちょっかい出したりする以外は何してもOKで、豆をどこまで遠くに飛ばせるか競おうか
罰ゲームは勝った人が負けた人に指示出すって事で

【素振りをしている少年に、ルールを提案して豆を一つ渡そうとする】

一回勝負で。 <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 11:13:12.98 ID:9rGHBpLDO<> 「う……ん…」

やがて女は公園で目を覚ました。
ベンチに寝転がって夜を明かしたのだ。

「……ぐ……あああ」

思いっきり伸びをした。
やがて、水道まで歩いていき、ゴクゴク水を飲む。

「…ふぅ…さあて」

華奢な身体に似つかない身の丈程の大剣をからいなおし、彼女はまだ見ぬ何かを求めて歩き出した。





/なんでもщ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!! <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/05(土) 11:24:08.53 ID:VFG0mwr+o<> >>281
ちょっと待ってください

【男に豆を返す】

そっちの豆の方がいいです

【男に違う豆を要求する】
【実は男に返した豆には鋼の判子が押してあるのだ】 <> 【快音玩具】@wiki E:ピコハン<><>2011/02/05(土) 11:29:54.31 ID:G8bOPMy80<> >>283
何だ何だ、そんな変わらんだろ

【男から返された豆を受け取り、別の豆を相手に渡す】

何か変な所あるか?
………お?なんかこの豆硬いな、俺も別の豆にしよ

【ポケットからガサゴソと一つ豆を取り出す】
【そして、鋼の豆を普通の豆に入れ替えた】
【判子にはまったく気付いていない】

じゃあどっちからやるよ <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/05(土) 11:41:30.91 ID:VFG0mwr+o<> >>284

そっちからでいいですよ

【ニヤニヤして言う】

オイラは後攻が好きですし、
それに勝負を要求したのはオイラなんで

【さらにニヤニヤする】
【中の人はちょっとぶん殴りたくなる】

さあ、どうぞどうぞ打っちゃって下さい <> 【快音玩具】@wiki E:ピコハン<><>2011/02/05(土) 11:49:34.82 ID:G8bOPMy80<> >>285
おk、じゃ俺からね

【豆を投げようとs………】

………そうだ、いい事思いついた

【少しその場を離れ、どこから探してきたのか、木の板を持ってきた】
【そして、ポケットからさっきの硬い豆を取り出す】
【木の板の上に硬い豆を置きビリヤードのようにピコハンの柄を硬い豆にくっ付けた】

どっか〜ん

【気の抜けた掛け声と共に、ピコハンを巨大化】
【反動で斜め上に軌道がズレ、木の板が衝撃に耐えられるベキッと折れた】
【しばらく巨大化した後で、ピコハンの巨大化を止める】

【もちろん、ピコハンの柄にくっ付いていた豆は、大空高くに突き出され………】

……………よし、あの青い屋根の家の上ね

【ピコハンを元のサイズに戻し、宣言した】 <> 【砂漠外套】E:砂のマント、アームウォーマー<><>2011/02/05(土) 11:52:55.86 ID:8ac6spODO<> >>221
……
【穴の外で、改めて相手の姿を確認して】

えーと……だれかいないかなーって!
【と笑顔を作って説明する。そのためにふらふら歩いていたようである】

……えーとね、あのねこみみのひと!
【保護者はと聞かれ、そんな存在はいなかったのだが、今だったらあの人がそういえるかもしれない、そんな存在が出来たことに、なぜだか少し安心感が湧いてきた】

寝落ちすみません……
今日ロールが出来るなら凍結で、明日以降になるなら中止がいいのですが…… <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/05(土) 12:01:08.00 ID:VFG0mwr+o<> >>286

はっはっ いやー中々飛びましたね〜

【貰った豆にポケットの中の跳の判子を押す】

じゃあ、いきますよー!

【当たれば男の記録など簡単に超えられるだろう】
【しかし・・・】
【スカッと打ち損ねてしまった・・・】

あっ、あの・・・ <> 【快音玩具】@wiki E:ピコハン<><>2011/02/05(土) 12:03:18.89 ID:G8bOPMy80<> >>288
【判子には気付いていないが……】

え?何?
スカったら記録0だけど?

【ニタニタと相手を見る】

どうするよ、どうするよ <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/05(土) 12:11:13.58 ID:VFG0mwr+o<> >>289
あっ、あっ・・・

【少年はオロオロする】
【さっきまでニヤニヤしていたのに】

・・・・・・

【少年は無言で判子を二つ取り出して
まず泉の判子を押して温泉を作り
次に震の判子を押して津波を作った】
【津波が男に襲いかかる】

逃げるが勝ちだ!

【少年は逃げようと走った】 <> 【快音玩具】@wiki E:ピコハン<><>2011/02/05(土) 12:15:12.19 ID:G8bOPMy80<> >>290
おわwwwwwwwwwwっをwwwwwwwwwwww

【ピコハンを巨大化して、槌の部分で津波をガード】
【槌の影から顔を出しながら】

何すんだよ!?

【と叫んだ所でまた水が襲い掛かってきたので槌に顔を隠した】 <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/05(土) 12:22:45.05 ID:VFG0mwr+o<> >>291
はあ・・・はあ・・・

【少年は大分走った所で止まった】

さすがにもう来ないよな・・・

【後ろを振り向き男が追ってこないか確認する】
【そして、そこにドカッと座る】

悪いことしたなあ・・・ <> 【快音玩具】@wiki E:ピコハン<><>2011/02/05(土) 12:26:41.63 ID:G8bOPMy80<> >>292
【ようやく津波が止まった】
【そして、顔を出し】

………今度会った時は罰ゲーム二倍だな

【そう呟いて歩き去った】

/絡みありがとうございました <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/05(土) 12:33:01.71 ID:VFG0mwr+o<> >>293
もう追ってこないよな・・・

【そして、フフッと笑う】

しかし、罰当たりそうだなあ

/絡みあり乙した〜 <> 【月面蹴脚】 @wiki<>sage<>2011/02/05(土) 13:01:39.90 ID:rR+BFsM70<> 「……ーーー路上演奏……ーーー良いなぁ……」

片目が隠れる位の白く長い髪の毛に、クールさを思わせる端正な顔付きの女
路上でヴァイオリン演奏をする人間に、立ち止まり小さな笑顔を露わにし
やや遠くで聞き入っている……ーーー刹那

ヤクザA『おぅ?あんさんウチのシマで誰の許可でチンケな演奏しとんのじゃ』
ヤクザB『けッ、こんなくだらねぇ楽器なんざッ』

『や、止めて下さいッ!!僕は何も』

囲まれる、タチの悪いチンピラがその演奏を遮ってしまう
遠くから其れを見ていた女は顰蹙を買ったのか、堰を切ったかの様に歌い始め……ーーー

〈芸術を理解出来ぬ堅い頭には、堅い岩の拳がお似合いよ♪〉
〈岩にへばり付き息絶えなさい♪其れがHeart of Rock♪〉

ーーーー……辺りは沈黙、其れは彼女の歌に聞き入った訳でも無く、そこにあるモノ
コンクリートの地面から現れ形成される岩の巨人の腕、それがヤクザ達を
壁にへばり付き、血を敷く程に潰しミンチにしてしまったのだ、静まるのも当然

「ーーー音楽を理解出来ない人間は………人間、じゃない……」

ただの無機物を潰したかの様に、死体を見つめ……ーーー機嫌悪そうな顔のまま歩き出す <> 【追尾死神】ウィキ参照<>sage<>2011/02/05(土) 13:06:01.84 ID:XQ+FW0M00<> 「うっ、うわぁぁぁぁやめてく…」

【とある路地裏で、言葉を言い終わらずに事切れる男】
【それを見下ろすのは全身を血に染めた1人の少女】
【見た目には、とても可愛らしくまた物静かな感じがする】
【そんな少女が、あたりを鮮血で塗り男だった肉塊を見下ろしている】
【そして、男の体を弄り現金と金目のものを奪う】

「…こんなもんか…」
「もっと金がありそうな奴はいねぇのかよ…」

【そう口にしながら、今度は自らの服に手をかけいきなり脱ぎ出す】
【そして、全裸になった所で近くに置いてある紙袋から服を取り出しそれに着替える】

/なんでもщ(゚Д゚щ)カモーン!! <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 13:27:49.59 ID:9rGHBpLDO<> >>296

「……?」

悲鳴が聞こえた。

「…なんか今聞こえたわね」

路地裏に足を向ける。 <> 【断罪之剣】@wiki<>saga<>2011/02/05(土) 13:35:00.59 ID:73tV+By1o<> >>295
「oh……これは酷い」

【そこへ偶然、いや、必然的な足取りで立ち寄る謎の人物、いや、体つきからして女性だろうか】
【首から額にまでグルグルに巻かれた白い包帯のせいで顔は見えず、不気味さが滲み出ており】
【フードは被らず、金色のあんまり手入れのされていなさそうな髪がゆらゆらと風に揺れていた】
【そして、その惨状に臆する気配は全く無く、むしろ慣れきっていて……まるで加害者側の様な余裕を持ち】
【背中に背負った二つの身の丈はある大きさの巨大な大剣はその時を静かにしながら待っているかのようであった】

「もしもし、そこのお嬢さん、お待ち下さい」

「今、歌を歌いましたよね?少し離れたところからでも聞こえましたよ」
「そして、ふむ……この惨状と関係有りだったりします?」

【変に首を突っ込まなければ良いのに、わざわざ相手に話しかけて、しかも聞いてはいけなさそうな事を尋ね始める】
【表情は包帯のせいで全くわかりにくく、声の機嫌はさほど悪そうではない、むしろ若干明るみさえ帯びている】
【しかし、この状況を喜んでいるようでもなく……何とも不気味で変な人物が相手に話しかけたのであった】

/まだいますか? <> 【追尾死神】ウィキ参照<>sage<>2011/02/05(土) 13:38:39.82 ID:XQ+FW0M00<> >>297
「ふぅ…なんか疲れたな」

【そういって、その場で座り込む】
【どうせ、この時間なら人は来ないだろうと思っている】 <> 【月面蹴脚】 @wiki<>sage<>2011/02/05(土) 13:48:41.50 ID:rR+BFsM70<> >>298
「……ーーー……?」

女は、少し機嫌が悪そうな僅かなしかめっ面を向けつつ、首を傾げながら
相手の人物の呼びかけに振り返る、もっともその不機嫌顔には殺人をして悪びれた
顔は一切していない……ーーーモノを潰した、その程度の認識か
そんな扱いをしたりされたり、そんな環境を歩んできた女にはある種
当たり前でもあったのだが……ーーー

「歌は………ーーー歌うもの……歌わないと……歌じゃない……ーーー」
「惨状……ーーー?何の……こと……?」

“当たり前”すぎたのだろう、彼女は其れを“惨状”とも取らなかった、その返答と表情に
何のごまかしも存在していなかった……ーーーもっとも
明らかに目撃していた人物がこんな発言をすれば、確実にこの女が
関与していたのは、分かるだろう <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 14:04:04.95 ID:9rGHBpLDO<> >>299

「……」

相手を見かけた。そばには死体。

「……あんたがやったの?」

聞いた。 <> 【断罪之剣】@wiki<>saga<>2011/02/05(土) 14:07:10.95 ID:73tV+By1o<> >>300
「成程、ごもっともですね」

【本人に悪気は無し、しかし、犯行はほぼ確定的であり、既に”罪”を適用しても良いレベル】
【だが、すぐには断罪之時間にはせず……まずは相手から話を聞いてから出ないとできない】
【両腕を組んでうんうんと頷き、相手の言い分もまぁ……わからないこともない、歌は歌うものだ】

「惨状と言うのは、ここで倒れている暴力団関係者らしき人たちですよ」
「いや、もう見るも無残な姿なので断定は出来ませんが……服装からして、多分」

「もう一度お聞きします、彼らを殺したのはあなたですか?」
「あなたでないなら、殺した人を見ましたか?」

【別にジェイルや警察でもないと言うのに殺人に関与し、相手に質問をしまくる人物】 <> 【追尾死神】ウィキ参照<>sage<>2011/02/05(土) 14:09:43.50 ID:XQ+FW0M00<> >>301
「…ええ、そうですよ」

【突然人が来た為、一瞬反応に困ったがとりあえず冷静な相手に対して普通に反応する】

(なんだか見た事ある顔だなぁ…) <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 14:22:40.49 ID:9rGHBpLDO<> >>303

「ふーん…」

そなとき、背後から声がした。

『よおwwwwww姉ちゃんwwwwwwちょっと付き合ってくれよwwwwww』

これまたDQNそうな男が彼女に声をかけた。

「……っ」

彼女は振り向いた。
煩わしそうに言う。

「……うるさい。」

そして何のためらいもなく抜刀し、大剣を凪払った。
DQNは真っ二つに分断され、声を出すまでもなく絶命する。 <> 【月面蹴脚】 @wiki<>sage<>2011/02/05(土) 14:27:45.22 ID:rR+BFsM70<> >>302
「……ーーーあぁ」

要約、相手の聞きたい事にピンと来たのか、少し陰鬱とすら思える不機嫌な顔は
頭に溜まったモヤッとボールと共に何処かへ消え去る
ついでに、例えが微妙とツッコむのは野暮である……ーーー

「……彼らを“潰した”のは……ーーー岩……ーーー」
「音楽を理解出来ない彼等を良く思わなかった……ーーーそんな私の心を経由して……岩が」

「潰した」

敢えて“潰した”と表現するのは、彼らを“人間”として見ていない証拠だろう
そして陳腐な返答ではあるが、あながち、間違いでも無かった
単に彼女は“願い歌った”だけで其れに岩が応えただけで……ーーー言い変えてしまえば
何でもアリなのだが

「ーーー……で?貴方は、何?」

いきなり質問されっぱなしなのも、癪なのか、それらを答えた後に逆に聞く
その短い言葉の意には、其れを聞いてどうしたいのか、何故いちいちそんな事を聞くのか
一体、何者なのか……ーーー短いからこそ、それ程聞きたい事があると
分かるだろう <> 【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき<>sage<>2011/02/05(土) 14:33:09.20 ID:kOZ/sbiso<> 誰もいない公園
そこで真っ赤な髪をした男が戦闘訓練をしている。
前方から彼を見ることが出来れば
猫のような、銀色の虹彩に黒く縦に細長い瞳孔をしていることが分かるだろう。

戦闘訓練の内容は


「拘束解除レベル2・・・・訓練終了」
「続いて拘束解除レベル3・・・・」

どうやら、今までも戦闘訓練をしていたらしく
途中までは終了したようだ。
新たな訓練を始めようと、こめかみの横で頭に向かって3本指を立て
その状態で手首を90度捻る。
まるで、鍵でも開けるかのようなポーズである。
そして

「────・・・あっちぃー・・・・」

間の抜けた声を発しつつ自分を手扇で扇いでいる。
本当に訓練か?と疑いたくなるがたぶん、訓練なのだろう。

//なんでもぼしゅー!!カモ━━━━щ(゚д゚щ)━━━━ン!! <> 【断罪之剣】@wiki<>saga<>2011/02/05(土) 14:34:53.07 ID:73tV+By1o<> >>305
「成程、祝福奇跡……」

【『祝福』や『奇跡』と言うのは彼女が所属している組織が”能力”を呼ぶ際の独特の言い方であり】
【こんな時代、岩が少女の心を察して暴れても可笑しくないかもしれないが、普通は能力と考えるのが一般的であり】
【相手の言い分は半分くらいスルーして勝手に能力と判断する、と言うかそれ以外に考え難い】

「あ、これは失礼しました」

「私は『教団』所属『信じし者』のジェニーヌと申します」

「まぁ、用事は単純なことでして……要は―――」


「―――あの人たち、殺して良かったんですか?本当に?どうしようもなく?」


【―――そう、要は目の前の少女に説教を垂れに来たのであった】
【まぁ、説教だけでは済まない時もあるが……それは少女の態度と包帯女の気分次第である】 <> 【追尾死神】ウィキ参照<>sage<>2011/02/05(土) 14:36:31.12 ID:XQ+FW0M00<> >>304
【声がしたのでDQNの方を見ると、突然女が抜刀する】
【次の瞬間には、DQNは切り伏せられていた】

(ああ、そうだ旅館で何度か見たんだ)
「あなた、旅館おあしすって知ってます?」

【切り伏せられると同時にその残虐性から神殺機関、ひいては旅館おあしすを思い出す】 <> 【狂々帽子】短剣とかガスとかで戦うよ!!@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 14:42:00.32 ID:YbS/LXxi0<>
「アリス・・・」
「アリスは何処!?」

【とある街中】
【1人の場違いな道化師が騒いでいる】

【誰かを探しているのか】
【騒ぎながらゴミ箱の中や店の中を探し回っていた】

/死合ませう!! <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 14:42:02.37 ID:9rGHBpLDO<> >>308

「おあしす…?」

再び振り返り、大剣で肩をトントンやりながら答える。
華奢な体のどこにそんな力があるんだ、と言いたくなるくらい軽々剣を扱っていた。

「…それがどうかしたの?」

と聞く。
相手の素性が分からない以上、下手に自分のことを名乗らないほうがいいと考えたのだ。
彼女は一度目の前の能力者と会っていることを忘れていた。 <> 【追尾死神】ウィキ参照<>sage<>2011/02/05(土) 14:50:01.91 ID:XQ+FW0M00<> >>310
「知らないならいいけどぉ、一応名乗っておこうかなぁ」
「私は、悪思のシェーラ」
「分からないならいいです」
(人違い?…いや絶対コイツ見たことあるな)

【先程の考えは、ほぼ確信に変わっていた】
【なので、名乗っても大丈夫だと判断した】 <> 【前進全霊】前方へ向かう力を行使する事柄に限り、尋常で無い能力を発揮する<>sage<>2011/02/05(土) 14:52:54.41 ID:LVWqzEs+o<> >>309
「――るせぇっ!!」

【がりがりと困ったように頭を掻きながら怒鳴り、学生服、長身の少年が歩み寄ってくる】
【自分の声も、相当うるさいのだが】

「おい、そこの。何を騒いでんのだ?」 <> 【月面蹴脚】 @wiki<>sage<>2011/02/05(土) 14:56:17.59 ID:rR+BFsM70<> >>307
「…………ーーー奇跡」
「確かに……ーーー其れは言い得て妙……ーーー」

自分を今まで救ってきたのは、この力でもあるのだから言ってみて
奇跡と捉えるのも、彼女には納得のいくモノではあった……ーーー

「ジェニーヌ……ーーーね、分かった」

その名を刻むように瞳を閉じて
話を聞き、相手の言葉にも反応らしい動きも無く……ーーー

「……殺して良いことは何一つ無い……ーーーただ彼らは一つの“芸術”を」
「害した……ーーーその時点で彼らは“人間”じゃないし……ーーー」
「……ーーー殺した、と表現するのも陳腐」

「ーーー……要らないモノを廃棄する、其れが人にとって、当たり前じゃない?」

彼女はそんな扱いをさせられたり、したり、かつてのゴミ山を歩いていた
彼女の幼き記憶が少しだけフラッシュバックしながら、少しずつ嫌悪にも似た
表情を浮かべながら、首を傾けさせながら逆に問うように言っていた
余韻として
……ーーー未だにゴミと“死体”の山の記憶を浮かばせながら <> 【外法傀儡】<><>2011/02/05(土) 14:58:42.08 ID:OcZRMNCS0<> 表の世界の公園の近く
チンピラヤクザ5人に絡まれ辟易する傀儡
いつものように傀儡・椿と牡丹を召還し全員殺害
すぐに火炎放射器で燃やして身元がわからないように工作する

「・・・くだらねぇ」

その声は異質。人でもなく傀儡でもなく <> 【外法傀儡】<><>2011/02/05(土) 14:59:29.64 ID:OcZRMNCS0<> >>314は>>306の方へのものです
ちなみに模擬戦希望です <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 14:59:48.25 ID:9rGHBpLDO<> >>311

「……悪思…」

彼女は思考した。神殺の構成員が書かれた紙を一度見たことがあったが、それに乗っていた気がする。
いや、確実に乗っていた。
変わった二つ名だなあ、と印象に残っていたからだ。

「…こんなところで『あくとう』どうしが会うなんてね。」

そして同じように彼女も二つ名と名前を名乗った。
狂暴のロータス…彼女が神殺機関に登録している偽名である。 <> 【黒剣刃匠】 <>saga<>2011/02/05(土) 14:59:51.44 ID:i5eKSY0R0<> 【木々の間から朝の日差しが入り込む、穏やかな雰囲気を持つ森の中】
【冬だというのに、吹く風は心地よく、草が音を立てて揺れる音さえも心を和ませる】

【そんな森の中の湖の近く、青年は木の枝を片手に持ち、大きな岩を見つめ、水辺の前に座っていた】
【そのコアはこの場の雰囲気にあって穏やかな顔だが―――】

(やっぱりここは落ち着くなぁ……都会の方にいくとカップルがうざくてたまんねえ)
(いつになったら春がくるんだか……)

【―なんて考えていたりする、人はみかけによらない、というより、人は何を考えているのか、よくわからない物だ】
【あー、畜生と呟き岩の方に向かって歩いていき】

「あー、畜生!カップルなんか死ね!」

【この場の雰囲気をぶち壊すような一言を吐きながら、岩に向かい、枝で斬りかかる】
【いや、枝で行動にでようとしてるのだから、殴りかかっている、の方が会ってるのかも知れない】

【岩を削るような音がした後、岩が枝で斬りかかった部分だけ、凹でいるのだ】 
【枝は折れた、という訳でもなく、岩を妙な形にした本人は枝をポイ、と投げる】

「あー、スッキリした、今の所は」

【といって、水辺の方まであるいていって、また座る】

<> 【狂々帽子】短剣とかガスとかで戦うよ!!@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 15:03:56.08 ID:YbS/LXxi0<> >>312


「駄目だ!君はアリスじゃない!!!」

【狂人は突然に怒り狂い頭を振り乱す】

「アリス!アリス!!アリス!!!アリス!!!!アリス!!!!!」


「なぁに、アリス・・・?」
「あいつを殺せ・・・?」
「わかったよ、アリス・・・」

【狂人の頭にある時計が動き出す】

【指定時刻】
+1レス

【ちなみに狂人は何かを手のひらに隠している】 <> 【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき<>sage<>2011/02/05(土) 15:04:33.80 ID:kOZ/sbiso<> >>314

「ああ?・・・・・・」

「────何やってんだァ! あンた!」

フラッと周りを見るとチンピラを[ピーーー]相手を見つけた。
そして、真っ赤に燃える紅い髪をした男は
その髪をさらに燃やしつつ相手にズカズカと近づいていく。


「あンた・・・・・・何で殺した  言え 」

ふつふつと湧いてくる怒りを必死で押しとどめつつ
出来るだけ感情を抑えた声で相手に問う。
しかし、凸レンズのように細長い瞳孔が相手を睨みつけている <> 【前進全霊】前方へ向かう力を行使する事柄に限り、尋常で無い能力を発揮する<>sage<>2011/02/05(土) 15:09:11.08 ID:LVWqzEs+o<> >>318
「!?アァッ……」

【突如叫び出す男を見て、困惑に顔を歪めた。一歩前に踏み出し】

「さっきから、訳のわかんねぇ事を……
……――黙れと言ってるのが聞こえねぇのか、この狂人がぁぁぁあ!!」

【叫び、若干警戒しながら男に歩み寄り、近付こうとする】
【そのまま取り押さえようとするだろうが、少年は無防備であった】 <> 【断罪之剣】@wiki<>saga<>2011/02/05(土) 15:09:16.73 ID:73tV+By1o<> >>313
「あー……なるほど」

【成程……どうやら自分の勘はあたっていたらしく、この少女は―――狂っている】
【いや、狂っていると言う言葉は適切ではないかもしれない、しかし、『常人の思考から外れている』のを狂っていると称するならば】
【目の前の少女は”狂っている”、人間を人間として見れないのだから】

【不審者な見た目の人物は顎に右手を当て、そして左手を右肘に当てて考える仕草を取り】
【包帯で隠れてしまっている瞳は相手の方へと向けられており、マジマジと見つめ】

「要らないモノを破棄する、確かに人間はそうやって生きているかもしれません」

「しかし、それは間違っている、断言します、間違っている」

「芸術のわからないものはいつまでたってもわかりません、そしてそれを強要するのも間違っています」
「つまり、あなたは―――私が『音楽なんかクソ食らえ、今直ぐ世界中の楽譜をゴミ溜めに捨ててやる』と言ったら私を殺す……」

「―――いや、私を”破棄”するんですか?」

【こちらはそんな記憶など一つも無い、確かに幼い頃は裕福とは言えなくても普通の家庭で育ってきた】
【だから、少女の思考などわからないしわかりたくもない、歪んでしまった思考は正さなくてはいけないから】
【なので、”騎士”は警戒態勢すら取らずに相手に県下を吹っかけたのであった、無防備にも、無謀にも】 <> 【前進全霊】前方へ向かう力を行使する事柄に限り、尋常で無い能力を発揮する<>sage<>2011/02/05(土) 15:12:13.68 ID:LVWqzEs+o<> あぁぁぁぁごめんなさい……チト落ちます
戻ってこれる時間わからんので、凍結が嫌なら切ってくれても構いませぬ <> 【外法傀儡】<>saga<>2011/02/05(土) 15:12:17.84 ID:OcZRMNCS0<> >>319
「・・・・・・・・・」

傀儡は叫ぶ男に振り向きこそしたが答えない
答える義務などないのだ。毎回こういう手合いがうっとおしいのだ

「・・・身に降ってきた火の粉を払って何か問題あるか?」

めんどくさそうに軽くも重くもない口を開け話す
その声、顔ともに作り物。どんな人間でもそれに気づくはずである。
作り物なので表情は何一つ変わらない。声色も変わらない。

「人間なんざ醜くなる一方の駄作だ。いくらでも替えが利く」

―――なんならお前も傀儡になってみるか?
<> 【狂々帽子】短剣とかガスとかで戦うよ!!@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 15:13:49.28 ID:03kgJ9na0<> >>320

「邪魔をするな!!」

【近付く相手に向け叫ぶ】
【いきなり[ピーーー]とか邪魔をするなとか】
【色々と無茶苦茶だ】

「死んでくれ!!」

【帽子から銀の短剣を鳥だす】
【ついでに時間指定】

+3レス <> 【狂々帽子】短剣とかガスとかで戦うよ!!@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 15:13:50.64 ID:QWwh9aAz0<> >>320

「邪魔をするな!!」

【近付く相手に向け叫ぶ】
【いきなり[ピーーー]とか邪魔をするなとか】
【色々と無茶苦茶だ】

「死んでくれ!!」

【帽子から銀の短剣を鳥だす】
【ついでに時間指定】

+3レス <> 【狂々帽子】短剣とかガスとかで戦うよ!!@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 15:15:56.92 ID:Uq+LX9Bt0<> /途中送信なう
/ごめんなさい

【そのまま相手が近づいてくれば短剣を突き刺すだろう】 <> 【追尾死神】ウィキ参照<>sage<>2011/02/05(土) 15:18:09.50 ID:XQ+FW0M00<> >>316
「やっぱり知ってるんじゃないですかぁ」
(やっぱり神殺絡みだったか…)
「凶暴のロータスさんですね、覚えておきます」

【そういって、軽く頭を下げる】

「あなたは、大剣を使う能力者という事で良いですか?」 <> 【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき<>sage saga<>2011/02/05(土) 15:18:50.30 ID:kOZ/sbiso<> >>323

「じゃあ、あンた」

「─────『もう一度払って見ろよ』。その火の粉とやらを」
「殺さねぇ程度に手加減はしてやるよ」

理由何ざ本当はどうでも良い。
ただ、同じ次元にいるものを殺すなんてまさに愚の骨頂
まぁ、本当は人を殺す奴がむかついてしょうがねぇだけだが


「先手は譲ってやるよ。」

そう言い放った。馬鹿にし切っている。
同時に相手を手で呼び寄せるように手招きをする。 <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 15:22:00.26 ID:9rGHBpLDO<> >>327

「まあそんなところよ。」

変形型大剣であることは言わない。

「…それでさあ、」

と相手を見ながら言う。
『あくとう』なら聞いてもいいだろう。

「おあしすの地下が壊れてるみたいなんだけど…」

「…何でかわかる?」

ついこの間むちゃくちゃになっていたのを思い出した。
軽い情報収集である。 <> 【黒剣刃匠】 <>saga<>2011/02/05(土) 15:28:24.69 ID:i5eKSY0R0<> >>317で絡みちう <> 【黒剣刃匠】 <>saga<>2011/02/05(土) 15:28:49.07 ID:i5eKSY0R0<> >>330
絡み中じゃないよ絡み待ち中だよ…… <> 【追尾死神】ウィキ参照<>sage<>2011/02/05(土) 15:29:49.66 ID:XQ+FW0M00<> >>329
「ああ、そういえば壊れてましたねぇ」
「多分、また何処かの能力者と殺りあったんでしょう」
「リーダーが動いているのを見たのは初めてでしたねぇ」

【音に驚き、少し様子を見に行ったのでリーダーが何かしていたのは知っている】
【しかし、相手や『関係人繋』の事については知らない】 <> 【外法傀儡】<>saga<>2011/02/05(土) 15:31:59.86 ID:OcZRMNCS0<> >>328
「―――ずいぶんと余裕だな、それが命取りになる」

挑発には乗らず、いつものように殺すだけの傀儡。

その言葉をつむぐ間に傀儡・椿――先ほどチンピラを殺した傀儡――を召還する
そして宙に浮かべハイスピードで男に接近させながらナイフを2本射出する

「ところでなぜ人を殺した程度でそんなに騒ぐ?俺には理解できん」

心底あきれているような口ぶりであった <> 【月面蹴脚】 @wiki<>sage<>2011/02/05(土) 15:39:14.54 ID:rR+BFsM70<> >>321
「そうね……ーーーー……私が間違っているのも……認めはする」
「…………ーーー全が芸術で無いし、芸術は一でも無い……」

「今の貴方が、音楽を否定しようとも、私は……ーーー本気とも取らない。」

少しだけ自らの発言の矛盾に、撤回する様に、自分の記憶と共に首を横に振る……ーーー
しかし、自らの態度は一切曲げずに言う、もし其れがぶつかりあったならば
その時は……ーーー

「……ーーーでもね……ーーー必死に音楽を聴いて貰おうとする人間を」
「軽々しい気持ちで邪魔する奴を目にしたら……ーーー許せない」
「……ーーー彼奴等を人として見るのも……ーーーイヤな位に」

「………だから私が間違ってても良い……ーーー間違ってても良いから」
「私が……ーーー潰してやるのよ」

「アナタが私を間違ってると、私を裁いても構わない……ーーー代わりに」
「私はその意志を貫く反抗をする……ーーーー」

もう廃棄の山に暮らす人間では無いから、その発言が誤りなのも分かってはいた……ーーー過ち
そんな事実を露わにはしていなかったが、それでも貫きたかった
間違っている表現であっても、彼女の音楽に掛ける気持ちは曲げたく無いから <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 15:41:24.09 ID:9rGHBpLDO<> >>332

「……そう」

2、3回大剣をくるくると回し、鞘に納める。
金属と金属が擦れる音があたりに響いた。

「……なかなか穏やかじゃないわねえ」

他人事のようにそう言うと、彼女は背を向けて歩き出そうとした。 <> 【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき<>sage saga<>2011/02/05(土) 15:42:16.63 ID:kOZ/sbiso<> >>333

「まぁ、命取りになるならそれでも良いけど」
「──もっとも、あンたに命をとられるつもりはないが  なッ!!!」

両足を折り曲げて沈み込むように姿勢を低くすると
たち幅跳びの要領で前方に飛び出そうとしつつ
足から衝撃を地面に伝える。
そして、その反作用で前方に急激な加速度を得て射出。
ナイフが肩を掠め血が滲むがあまり気にしていないように
相手の傀儡に向かって進んでいく。


「『程度』?・・・程度だと?」
「じゃあ、あンたは殺されてもいいって言うのか?」

そして、相手の傀儡に近づけたならば
そのまま拳を突き出しパンチをお見舞いしようとするだろう。
当たったならば、そのスピードによる衝撃と拳が当たった瞬間に流し込む
衝撃によってかなりのダメージを受けてしまうかもしれない <> 【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき<>sage saga<>2011/02/05(土) 15:46:23.26 ID:kOZ/sbiso<> //付け忘れてた
//残り14レス <> 【追尾死神】ウィキ参照<>sage<>2011/02/05(土) 15:48:42.71 ID:XQ+FW0M00<> >>335
「そうですねぇ…まぁ良いじゃないですか」
(もともと、戦闘好きの集団だろ)

【そう思い、背中を向けた『真双戒剣』に自らも背を向け歩き出す】
【こんな事を考えながら】

(今晩は、久しぶりに肉にするか…) <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 15:51:07.25 ID:9rGHBpLDO<> >>338

やがて、彼女は路地裏を抜けた。

「……悪思……か」

一瞬だけ歩みを止める。

「…─────」

再び歩き出した。






/乙でした! <> 【外法傀儡】<>saga<>2011/02/05(土) 15:51:43.98 ID:OcZRMNCS0<> >>336
「・・・そうだ、俺みたいな半端者はその「程度」以下だからだ」

そういうや否や二つ目の傀儡・梔を目の前に召還し盾とする。
椿は急加速する相手から逃れきれないと判断した術者は体中から無数のナイフと麻痺毒の刃を
相手に向かって一斉射出し始める。

相変わらずさめたような態度。しかし、集中は目の前に偽善者と椿・梔子に向かっていた <> 【黒剣刃匠】 <>saga<>2011/02/05(土) 15:53:54.88 ID:i5eKSY0R0<> 【木々の間から朝の日差しが入り込む、穏やかな雰囲気を持つ森の中】
【冬だというのに、吹く風は心地よく、草が音を立てて揺れる音さえも心を和ませる】

【そんな森の中の湖の近く、青年は木の枝を片手に持ち、大きな岩を見つめ、水辺の前に座っていた】
【そのコアはこの場の雰囲気にあって穏やかな顔だが―――】

(やっぱりここは落ち着くなぁ……都会の方にいくとカップルがうざくてたまんねえ)
(いつになったら春がくるんだか……)

【―なんて考えていたりする、人はみかけによらない、というより、人は何を考えているのか、よくわからない物だ】
【あー、畜生と呟き岩の方に向かって歩いていき】

「あー、畜生!カップルなんか死ね!」

【この場の雰囲気をぶち壊すような一言を吐きながら、岩に向かい、枝で斬りかかる】
【いや、枝で行動にでようとしてるのだから、殴りかかっている、の方が会ってるのかも知れない】

【岩を削るような音がした後、岩が枝で斬りかかった部分だけ、凹でいるのだ】 
【枝は折れた、という訳でもなく、岩を妙な形にした本人は枝をポイ、と投げる】

「あー、スッキリした、今の所は」

【といって、水辺の方まであるいていって、また座る】
【そして青年が座った横にはランカーズのバッチ、Noは17、と書いてある、つけないのだろうか】

【ちなみに一文追加しただけの再利用である】 <> 【追尾死神】ウィキ参照<>sage<>2011/02/05(土) 15:54:57.97 ID:XQ+FW0M00<> >>339
乙〜 <> 【断罪之剣】@wiki<>saga<>2011/02/05(土) 15:55:13.47 ID:73tV+By1o<> >>334
【……これは厄介過ぎた、自分と同じタイプであったらしいので、余計に】
【自分も自分をどれだけ否定されようと、間違っていると言われようと曲げるつもりは無い……つまり】
【今の少女を否定するのは自分の信念を否定するのと同じであり、とても否定し難い】
【それに”裁いても構わない”と釘を打たれてしまった、これでは脅しも通用しない……】

【騎士は両腕を組んで小さくうーんと唸り声をあげながら、悩みに悩み】
【だからと言って、このまま放置して新たな犠牲者が出ても困る……となれば『断罪』するしか他なく】
【今、騎士はとてつもないジレンマに陥り、どちらに転べばいいのか自分ですらわからなくなっていた】

「……私の手に負いきれません……が」

「あなたをこのまま放置すると、別の方を殺すことになるのは日を見るより明らか」
「だからと言って、私は今、あなたを殺したくありません」

「だから…………はぁ……答えは”説得”ですよ」

「いや、”粘着”と言っても良いですね……つまるところ、あなたの考えが変わるまで延々と説得を続けます」

【結果、取った答えは膨大な時間と手間のかかる一番面倒な方法、そして相手にとっては一番迷惑な方法】
【相手がもう殺人をしないと考えを改めるまでずっと説得するしか他無いではないか、殺す訳には行かないのだから】
【騎士は両肩を落とし、これから沢山喋ることになると予想したので口元の包帯を右手を使って下にずらし、唇を露にした】 <> 【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき<>sage saga<>2011/02/05(土) 15:59:37.10 ID:kOZ/sbiso<> >>340

「ああん?・・・そういうがよぉ・・・あンたはどういう基準で」
「上だの下だの言ってんだ?」
「それに、俺はそんなことしらねぇなぁ!」

「俺の目の前にいる野郎はッ!!!」
「ただの、むかつく野郎だッ!・・・それ以上でもそれ以下でもないねっ!!」

このスピードだ。避けられないと思い知ったのか
相手が刃を出してきた瞬間に空中で身をかがめそのまま
傀儡に突っ込んでいこうとする。
もちろん、大量の刃が腕や足に刺さるが、勢いは衰えず
このままだと、相手の傀儡にタックルするだろう。
麻痺毒の刃も刺さったはずだが、ほとんど効いていないようだ。 <> 【前進全霊】前方へ向かう力を行使する事柄に限り、尋常で無い能力を発揮する<>sage<>2011/02/05(土) 16:01:34.28 ID:LVWqzEs+o<> >>324-326
/こっそり戻ってきました、すみませんッ!!
また予期せず落ちる可能性ありっす、本当申し訳ない……

「そりゃ御免だ――ぁ?」

【ずかずかと近付いていき】
【いきなり、短剣がこちらに向かって突き出された。】

「……な――――」

【グサリ、と肉を裂くおぞましい音が響く】
【刃は差し出した右手に刺さった。鮮血が舞い、短剣の刀身に飛び散る】
【が】

「――そいつが、答かよ」

【少年は、そのような状況に置かれながらも――笑っていた】
【短剣はたしかに、少年の右手に当たった。だが。ソレは少年の手の平を貫く事なく、皮膚で止められている】

「このオレ様が特別に、悪者のなんたるかを教えてやろう――
歯ぁ食いしばって耐えやがれッ!!」

【 ↑ 言ってみたかった台詞らしい】
【そのまま右拳を固め、振りかぶり――】
【狂人の腹めがけ、高速の一撃を見舞おうとする】 <> 【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき<>sage saga<>2011/02/05(土) 16:02:07.00 ID:kOZ/sbiso<> //何度ミスればいいんだ・・・
//残り13レス <> 【狂々帽子】短剣とかガスとかで戦うよ!!@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 16:07:07.69 ID:xqF9nSxX0<> >>345

【ゴスッ、と短剣を弾かれカウンターを喰らい】
【狂人は後ろに吹き飛ぶ】
【骨まで折れたかも知れないが帽子と懐中時計ははなさない】


「アリス・・・」
「こいつは強いよ…」

【ふらふらと立ち上がり囁く】

【特に動きは見せない】

残り2レス <> 【外法傀儡】<>saga<>2011/02/05(土) 16:11:03.44 ID:OcZRMNCS0<> 【相変わらずナイフと遅効性の麻痺毒を射出し続ける傀儡・椿】
【しかしその役目は終わる。強烈なタックルが椿に命中したのだ】
【そしてこの傀儡は粉みじんになり残骸のみが地面に残った】

「・・・はぁ、くだらねぇ」
「価値観が合わないんじゃしかたねぇなぁ、死よりも苦しい目にあわせてやるよ」

【そうして召還する傀儡。それは能力者ベースの傀儡故に先ほどの傀儡二つとは趣旨が異なる】

―――異能傀儡・死劇人形 その言葉とともに術者の背後に高校生くらいの傀儡が現れる。
そして、その能力で閃光弾人形を召還し敵に向かい接近しながら先ほどの射出で地面に散らばって
いるナイフを2本取りそのまま襲い掛かる

術者と死劇人形は鉄以上の硬度を誇る梔の背後。そこで傀儡は絡め手に出た

現在の戦力
梔子 異能傀儡・死劇人形 閃光弾人形

<> 【前進全霊】前方へ向かう力を行使する事柄に限り、尋常で無い能力を発揮する<>sage<>2011/02/05(土) 16:14:46.17 ID:LVWqzEs+o<> >>347
「……オイオイ、もう終わりか?」

【若干呆れたような表情である】
【能力者だと思い突っかかって行ったのだが……どうも様子がおかしい】
【もしかしたら、無能力者かもしれないと思い直す】

「ま、オレに楯突こうってのが間違いだったなあ!
てめーに恨みはないが……ちーとばかし、痛い目に遭って貰う」

【ここで調子に乗るのが悪い癖である】
【わずかに痛む右手を鳴らしながら、男へと歩み寄り、】

「喰らっとけ」

【流れるように、男の顔面に拳を叩き込もうとするだろう】
【少年は、完全に油断している】 <> 【月面蹴脚】 @wiki<>sage<>2011/02/05(土) 16:15:31.25 ID:rR+BFsM70<> >>343
「…………ーーーそう」

こう言って何もして来ない分は、今話している相手は悪い人間では無い
っと、彼女の中で判断させていた、故に粘着的に責められようと手は出さない
手は出さずに押し切るか……ーーー或いは

「それ、いちいち私に言っても…………ーーー良いの?」
「私、あまりネチッこい説得に嫌になって…………嘘、付くかもよ……ーーー?」

「ワタシガワルカッタワー……ってね……ーーー」
「まぁ、どうしようと、私は曲げる気無いから……ーーー」

自分を今まで救ってきたのは音楽、命の恩恵を授かったと受け取っても間違いでは無いし
彼女の生そのものである以上、否定する気は無かった
その上で嘘付いて、自衛するなんて手段もあった、だけれども……ーーー
わざわざ、其れを口頭に露わにする事

「良いわよ……ーーー話だけでも聞かないでも……無いーーー」

自分が間違ってるならば、迷惑ぐらい掛かってやろうと
長くなりそうだな、っと、思い、ため息を吐き、半分くらいは聞き流す心構えで
歩き出す、彼女も行く先があるのか、歩きながら聞くつもりらしい <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/05(土) 16:18:07.70 ID:VFG0mwr+o<> >>341
おい!兄ちゃん!
街ってどっちの方向だ!

【青年に急に道を尋ねる少年がいた】

んっ?こりゃ何だ?
17って書いてあるぞ

【少年は落ちていたランカーズのバッチを拾い上げた】 <> 【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき<>sage saga<>2011/02/05(土) 16:21:02.08 ID:kOZ/sbiso<> >>348

「───なぁ、あンた」

「俺はまだ、ほとんど能力を見せてなかったなぁ?」
「失敬、失敬。こりゃ、失礼に当たるな」

「てなわけであンたァ・・・・・心を震えさせな」

立ち上がりつつ自身に刺さったナイフを抜くとそれを両手に構え
・・・それを使うかと思いきや


「───光あれ。なんてな」

直径2cmほどのレーザーを打ちはなった。ソレも2本
まさに光の束。
厨二補正で威力は弱まっているとはいえ、高熱源且つ光速である。
それは、近づいてくる傀儡と相手の目の前に立ちふさがっている傀儡に向かって飛ぶ。
もっとも、放たれる一瞬前に射出する部分がピカッと光ったのだが。 <> 【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき<>sage saga<>2011/02/05(土) 16:22:02.20 ID:kOZ/sbiso<> //もういやぇ・・・
//残り12レス <> 【狂々帽子】短剣とかガスとかで戦うよ!!@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 16:23:23.07 ID:5q4uzN1N0<> >>349


「頑張るよアリス・・・」

【近づいて来る相手に向け自分も走り出す】
【死を覚悟しての接近だ】
【もし近づけば殴られても相手に抱きつくだろう】

残り1レス


/にどめの途中送信なう
/大丈夫ですよ!! <> 【黒剣刃匠】 <>saga<>2011/02/05(土) 16:27:58.01 ID:i5eKSY0R0<> >>351
「……とりあえず、何で森の中に来て道を尋ねるんだ君は」

街が分からくって歩いてたら森にいた、とかいうどっかの漫画やゲームにあるベタな理由じゃないだろうな?……

「ああ、それは俺のなんだ、返してくれ」

【相手が拾い上げたバッジを返せと、手を出して要求する】

「返したら街の方向を教えるから」

【と、一応捻くれてるかもしれない、と思った彼は相手に釘を刺しておく】

(でも街なんかいきたくはねーなー……まあ、こいつがいれば兄弟に見えるだろうから多少はマシだろ)

一人で街を歩くのは何となく心が寒いしね
まあ、似てないけどそんな兄弟世界中にいるから大丈夫だろ <> 【断罪之剣】@wiki<>saga<>2011/02/05(土) 16:28:14.68 ID:73tV+By1o<> >>350
「えっ……あ………ああ……なるほど……」

【……全くその辺は考えていなかったようで、その”嘘吐き路線”は想定外であった】
【白に隠れた顔の表情は少し驚いたようになっており、露出している口は少しポカンと開いてしまっていた】
【何も言わずに説得をすれば良かったのに……またもや両肩をガクンと落としてしまった】

「……まぁ、それを教えてくれたあなたもお互い様じゃないですか……親切心かどうかは知りませんが」

「……嘘を吐かれた場合は、私には確かめようも無いので大人しく帰りますよ……仕方なし……」

【相手が嘘を吐いて納得してくれてしまったら、もうこちらとしては手が出せなくなるので、帰るしかなくなる】
【となれば、もう話し始めて10秒とかで『ワタシガワルカッタワー』といわれたとしても、帰らざるを得なくなるのだ】
【とにもかくにも、騎士も歩き出した相手の後を追う様に歩き出し、説得をとっとと始めるしかなかった】

「あー……ふむ、何から言えばいいやら……」

【まぁ、いざ『説得して下さい』となっても、大抵何を喋れば良いのかわからなくなるのが哀しいかな、人間の性】
【額に右手を当てて考え出し、とりあえず考えをまとめてみるが、うまく言葉には言い出しにくい】

「そうですね……では、どうしてそこまで音楽が好きなんですか?」

【よって、質問をするという説得と言う割には相手の返答を待つという何とも受け身な話題を展開するのであった】
【確かに、これならば説得の内容を考える必要はない、だが、決して相手の説得が進む訳でもないのだが】 <> 【前進全霊】前方へ向かう力を行使する事柄に限り、尋常で無い能力を発揮する<>sage<>2011/02/05(土) 16:29:08.86 ID:LVWqzEs+o<> >>354
【放った拳は、たしかに相手の顔に当たる――はずだったのだが】
「!?」
【まさかいきなり走り出すとは思わなかったようだ。面食らい、拳の軌道が逸れた。狂人の頬を掠り……そのまま、抱き付かれる】

「うわ、てめ、気色悪い離れやがれっ!」

【無論、それを少年が簡単に許すはずもなく】
【肩を掴み、男を引き剥がそうとする】 <> 【幻想奪取】能力【刺天創針】<>saga<>2011/02/05(土) 16:29:33.23 ID:vqE2c0KU0<> 「んっ、今日も一日頑張りますか!」

夕方の公園、その中心近くのベンチに座る男の娘。
どこかの制服らしき冬用の女子用ブレザーを着用している。
いやお前頑張るの遅くね?な台詞を吐きながら、少年はゆっくりと立ち上がった。

/我を殺せる者はおるか! <> 【外法傀儡】<>saga<>2011/02/05(土) 16:32:38.46 ID:OcZRMNCS0<> >>352
「・・・!!!」

【ナイフで応戦するかと思っていると不意にレーザーが2本迫りよる】
【閃光弾人形も梔子も自分もそれを食らう】
【瞬間閃光弾人形は炸裂し、あたり一面に強烈な光が放たれる】

【本来ならばここで一気にたたみかけるところだが不意放たれたレーザーは術者の左わき腹を貫く】
【そして集中力が乱れながら傀儡・牡丹と死劇人形の能力でチェーンソー人形を召還】
【だがその動きは先ほどとは異なり不安定である。一呼吸おけば元の動きに戻るが】

「・・・お前、苦しめるよりも俺の傀儡にしてやるよ」
「ククク、その強さ、気に入った。どうせそれだけじゃないんだろ?」
「レーザー以外にも何かしらの攻撃手段があんだろ?」

【不思議と湧き上がる感情。それは興奮。それは傀儡がまだ人間であることを証明していた】

【チェーンソー人形は地上をハイスピードで動き、牡丹は槍を梔子の近くに捨て腕を変形】
【火炎放射器へと変形し空中から体を燃やさんとして左から襲い掛かる】
【梔子は右手をロケットパンチの要領で男の胴体めがけて時間差で射出する】 <> 【狂々帽子】短剣とかガスとかで戦うよ!!@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 16:38:10.02 ID:sMawRtAQ0<> >>357


【相手に引き剥がされ転んだ直後】

ピーン

【能力は発動された】
【狂人は麻痺ガスの息をはきながら】
【銀の短剣を片手に】
【周囲には狂気ガスを発生させながら相手にまたしても抱きつこうとする】 <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/05(土) 16:38:20.66 ID:VFG0mwr+o<> >>355
いや、オイラ旅してるんすけどね
この辺りに街無いかと思いまして

【少年はちょっと照れながら言う】
【そして、青年に案内してくれると言うので】

えっ?本当ですか?
それはありがたいです!

【少年は素直に喜んだ】

じゃあ、お願いしてもいいですか?
でも、そのバッチそんなに大切なんですか? <> 【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき<>sage saga<>2011/02/05(土) 16:40:25.24 ID:kOZ/sbiso<> >>359

「あぁー・・・ムリムリ。だって俺死なないからなぁ・・・・」
「他のやつを当たってくれよ。」
「ったくよう・・・俺は超人じゃねぇんだぜ?」

「ワルツを踊るのは一組が限度だな・・・っと!」

閃光玉が破裂し強烈な光が辺りを満たし
それが、晴れたときには

すでに、男の姿はなかった。
何をしているのか?・・・・もちろん、光を操って自身を透明にしているのだ。
さらに、自身から出る音すらも消して無音。
上記の声は辺りから響く。居場所の特定には繋がらない。

実際は、足から衝撃波を出して大きく横っ飛び
その後は、大きく迂回しながら本体に近づいていっている。
もちろん、何時もの様にハイスピードで。
近づければ、ぶん殴るだろう。衝撃つきで <> 【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき<>sage saga<>2011/02/05(土) 16:43:29.15 ID:kOZ/sbiso<> //うわああああああ・・・
//ごめんなさい、落ちますぅ・・・
//凍結できればお願いしますっ! <> 【強紙現実】E:道具入れバッグ @wiki<>sage<>2011/02/05(土) 16:43:38.38 ID:lSv/vk5AO<>
【人の少ない裏路地】

「…じゃがいもってこんなに美味しかったかな」

【ポテトチップスをバリバリと勢い良く食べながら、満足げに呟く少女】

「ん…もうなくなったの…?」
「……また待ってみよう」

【一袋をあっさりと平らげても尚、不服そうな表情を見せると袋を放り投げて】
【近くに置いておいた「食べ物を恵んで下さい」と書かれた段ボールの中へと潜り込んで、誰か親切な人が来るのを待ち始めた】 <> 【前進全霊】前方へ向かう力を行使する事柄に限り、尋常で無い能力を発揮する<>sage<>2011/02/05(土) 16:46:39.78 ID:LVWqzEs+o<> >>360
「へっ……いきなり何しやがんだ」

【転がる男の前に唾を吐き捨て言った】
【と、そのとき】

「――――――っ!!」

【ガクン、と体が揺れる】
【麻痺の吐息が、彼の体を蝕み始めていた】

「……テメエ、やっぱり……――」

【苦悶に眉をひそめるが、時既に遅し】
【体の制御が】【利かない】

「――…………能力者、か……――――ッ!!」

【男に、抱き付かれる】
【引き離そうとする手には、力が入らない。】 <> 【外法傀儡】<>saga<>2011/02/05(土) 16:52:17.88 ID:OcZRMNCS0<> >>362
「・・・・・・・・・消えた?どこへ?」

【術者はあたりを見回す。しかし敵の姿はどこにも見当たらない】
【不可視・・・?屈折率を変えているのか?と術者は考える】
【そして至った結論は、梔の左肩に自分をのせ浮遊すること】

「おい、不可視くん、お前は隠れなきゃ俺と戦えないのかい?」
【そういうとすぐに先ほど下した結論を実行に移すのと平行して死劇人形も浮遊させ能力を使う】

【背後に刺激を与えると爆発・周りに麻痺毒を散布する人形を設置する】
【そしてチェーンソー人形と牡丹は自分がいたところに方向転換し襲い掛かる】

【果たして傀儡が回避するのが先か敵が攻撃を命中させるのが先か神のみぞ知る】 <> 【黒剣刃匠】 <>saga<>2011/02/05(土) 16:54:43.66 ID:i5eKSY0R0<> >>361
(旅で野宿、って所か……)

若いのに野宿って、大変だねぇ、たくましいねぇ

「結構大切、無いと困るんだよね、それ」

【相手からバッジを取り、起き上がり】

「こっちこっち、まあすぐにつくと思うから」

【そういって少年を誘導する】

どうやら素直な子のようだ、ひねくれ物なんて思ってごめんよ、うん、今謝った、大丈夫

<> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/05(土) 17:01:34.59 ID:VFG0mwr+o<> >>367

あっ、こっちだったんですか
オイラてっきりあっちに行けばいいのかと

【少年が指差した方向は青年が案内する方向の真逆であった】

ほんと、あなたに会えなきゃ一生迷い続けてましたよ〜

【少年は笑顔で青年についていく】

さっきからそのバッチ気になるんですけど
そのバッチってどこかで売ってるんですか?

【少年は何も分からずに青年に聞いた】 <> 【真似屍噤】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 17:03:47.54 ID:MlUnVCD+o<>
【人気のあまりない公園】

なあににすっかなぁ・・・
【自販機の前で何か思案顔のやせた男】
【どうやら、何を買おうか迷っているらしい】
【仕事しろよ】 <> 【月面蹴脚】 @wiki<>sage<>2011/02/05(土) 17:03:50.85 ID:rR+BFsM70<> >>356
「……ふっ………ま、私だって堂々と嘘吐く人間にはなりたくないモノ………ーーー」
「……ーーーうん、さすがにネチッこすぎると……」

そんな相手の反応が少しこちらに説得していた態度とは対照的だったので
少しだけ、笑みを漏らしてしまうも、はたまた仏頂面へと顔を無表情にし静かに言う
とりあえず“目的地”に着いたら、“ワタシガワルカッタワー”を発動しようかと
考えつつ、逆に単純な質問が来たので、やや目を見開かせ一瞬だけ一瞥する

「……ーーーん」
「私は……ーーー貧しさで生まれ……生きたいという意味すら分からず」
「……生まれてきた……ーーーーゴミの山と死体の山」
「その中………ーーー生きる意味って何だ?って問いた、それに応じてくれたのが」
「“音楽”」

「ーーー……“答えを探す”んじゃなく“行動”する、たったその一言でも」
「私の心に染み着かせてくれた……だから今まで生きて来れた……」
「……ーーーそれで今がある、それだけの話」

「きっかけは何時も突然……ーーーそれだけだけど、音楽は私の生きる意味」

過去を振り返り、それはきっかけな訳ではあるが彼女の“生”は音楽からなのだ
変わらず淡々と語った <> 【幻想奪取】能力【刺天創針】<>saga<>2011/02/05(土) 17:06:32.01 ID:vqE2c0KU0<> >>358再募集です <> 【黒剣刃匠】 <>saga<>2011/02/05(土) 17:08:31.33 ID:i5eKSY0R0<> >>368
(まあ、方向音痴だよな……)
見た限り、お金が無いって訳でもなさそうだし
迷った、て所だろう、森で野宿とか怖くてやってられん

「回りに回ってつくんじゃね?」

【後ろに進んでいけば、とりあえず何かしらの街にはつくだろう、という考えから冗談をいってみる】

「あー、これはランカーズっていう会社?……の会員証?証?なんだろ?」

【会社なのかどうか、って所で一旦悩み、言葉が詰まった後】
【バッジもなんといえばいいのか分からず、頭を悩ませてる所】

「……まあ、大体は伝わったでしょ、うん」

【ねーよ】
<> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/05(土) 17:14:39.62 ID:VFG0mwr+o<> >>372

へえー会社員なんですね?
ランカーズって会社は聞いたこと無いですけど
この前、旅先のおばちゃんが言ってましたよ
今は、就職難だって
凄いですね!
でも、お仕事はいいんすか?

【少年は根掘り葉掘り聞く】

いやーオイラなんか旅したいんで就職出来ないんですよね〜
いつでも、出来るような仕事ならいいんすけどね

【しかし良く喋るガキだ】 <> 【黒剣刃匠】 <>saga<>2011/02/05(土) 17:21:40.88 ID:i5eKSY0R0<> >>373
「まあ……そうなんだけど……」
(あれ?あそこってお金稼げたっけ?)
確か、ご飯とかは無料だった気がするのは覚えてたけど、どうだったかな
俺が知らない間に通帳にでも金が増えてたりすんのかね

(……だったらいいよな畜生)

「まあ、いいとは思うよ、うん」

【どうやら、あまり自分の会社のことについては知らないらしい】
【一応、ちょっとは何かをしてたりはするのだが……】

「旅してるんなら宿なしだから仕事なんてできないしね」
「ってか、見た限り成人……してないよな?旅の金とかはどうしてるんだ?」

【子供はたとえフリーターの仕事だからといってとらないだろう】
【なら、どうやってお金を稼いでいるのだろうか】 <> 【狂々帽子】短剣とかガスとかで戦うよ!!@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 17:22:28.59 ID:QWwh9aAz0<> >>360

「捕まえた・・・」
「今から[ピーーー]よアリス・・・」

【腕を放して短剣を突き刺そうとするが】
【力も器用さも無いためにすきだらけだ】

【簡単に殴られるだろう】


/遅れてごめんなさい・・・ <> 【黒剣刃匠】 <>saga<>2011/02/05(土) 17:23:34.35 ID:i5eKSY0R0<> >>374
/番号20だったェ・・・脳内修正しておいてください <> 【断罪之剣】@wiki<>saga<>2011/02/05(土) 17:30:31.40 ID:73tV+By1o<> >>370
「……予想していたのより2倍くらい重いですね」

【相手が音楽の為なら殺人もいとわない狂人なので、意外と簡単な理由かと思いきや……意外と重い】
【生きる意味?そんな分野に口出しなんてそうそうできるものではない、できるものはきっと馬鹿なのだろう】
【確かに聖職者ではあるが、人に生きる意味を説くほど聖人気取りであるつもちはない、聖人であれとは思っているが】
【自分には経験の無い環境で生まれた答えに対し、一体どんな答えを返せばよいのか、それを決めるには年齢が若過ぎた】
【人生の生き方なんて自分で見つけるものだし、人にそれを説くのは老人の仕事であり、老人しかできないのだ】

【右手を頭の後ろに回し、少しだけ頭皮を指でかいてモヤモヤとする塊を取り除こうとするが頭の中にあるソレを取り除けるはずも無く】
【いつまでもそこにあるソレが一体なんなのか、そんな事が理解できるはずも無く……そんなおぼろげな状態で口を開き】

「では、余計かもしれませんが私のお話」

「裕福ではありませんでしたが貧しくも無い生まれで、将来も、未来も、その平行線であるはずでした」
「ですが、ふむ、あなたの言うとおり”きっかけは何時も突然”なのでしょうかね、まだ幼かった私は誘拐されました」
「まぁ―――結局よくあるお涙頂戴なお話よろしく、私は救出されました」

「私を救出したのは『教団』と言う宗教組織の騎士団でしてね、それはもう当時の騎士団長がカッコよかったの何の……」
「あ、いや、これは置いておきましょう、話の路線がずれました」

「それで、これまたよくある”努力秘話”よろしく私は少女の身ながらにして剣を振り、成長した私は騎士になりました」

「それから、私は仕事に励みました、あなたにとって”音楽”が全てなら私は”神”が全てでした」
「それこそ、今のあなたと同じで―――神を否定する人は『人間』と、人の子とすら思いませんでしたね」
「だから、悪気も罪悪感も無く、まるで怪物退治の様に殺しては武勇を語り、英雄気取りになりましよ、お恥かしながらね」

「異端者を殺し、異端者を拷問し、異端者の返り血を浴びれば浴びるほど賞賛をされ、いつしか団長の座につきました」

「でですね、ここから先はちょっとややこしいので一部割愛させていただきますが……とある人にこう言われたんですよ」
「『生きる為にお前を殺す、死にたくない』ってね、泣きながら言われました」
「他にも沢山ありました、無関係な私を命を捨てて守ってくれた方、自暴自棄となった私に生きる目標を与えてくれた方」
「私は大嫌いなんですが、仲間や平和の為に時には非道となる方、平和の為に人を殺す自分に気が付き、考えを改めてくれた方」

「ま、要は何が言いたいかって言うと―――今言った全員、数ヶ月前の私なら皆殺しにしてたんですよね」

「”神”を優先して、”神”の為に動いていた私だった、今言った方々全員殺していました」

「この”神”って言うのは、言い換えればあなたにとっての”音楽”と同じなんではないかと思います」
「さっきあなたが破棄した方々が、もしかしたらあなたの生きるうえで大きな分岐点となってくれたかもしれない」
「いや、今この場で私を殺したら、この長ったらしい説教も聴けなかった、もしかしたら聞きたくないかもしれませんけどね」

「……殺すって言うのは、破棄するって言うのは、捨てるって言うのは、そんな簡単に行っていいことなのでしょうか、私は問いたい」

【……長い、非常に長い、もしかしたら途中で目的地にたどり着いてしまっているのではないだろうか?】 <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/05(土) 17:39:27.64 ID:VFG0mwr+o<> >>374
/OKだぜェ・・・・・・

まあ、18歳なんで1年に10回位日雇い派遣の仕事やる位っすね

【少年は苦労人だった・・・】

後は、瓶を酒屋に売って小遣い増やす位っすかね

【聞いてて可哀想になってくる・・・】

あとは、色んな人に食料恵んでもらいます

<> 【黒剣刃匠】 <>saga<>2011/02/05(土) 17:45:02.56 ID:i5eKSY0R0<> >>378
「……そこまでしなくてもいいだろ……家帰れよ……」

【片手で目元を覆う、ウッ、と小さく、低い声で】
【涙脆いようだ】

「そこまでして旅しなくてもいいだろ?なっ?家に帰れよ?おいしいご飯あるよ?母さん喜ぶよ?」

【相手の肩をつかんでゆすりながら、相手に言い聞かせるように相手に話す】
【目線は涙目、にみえなくもない】 <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/05(土) 17:54:35.03 ID:VFG0mwr+o<> >>379

えっ?
家?お母さん?
そんなもの、オイラは産まれた時からいないよ
オイラ、孤児でゴミ山で育ったんだ

【少年は何故泣いてるのかと疑問に思ったのだ】

ねえ?兄ちゃん、なんで泣いてんの?
オイラ、なんかした?

【少年には一般常識が通用しなかった】

そのランカーズってどういう仕事すんの?

【少年は空気を読まずに質問を始めた】 <> 【前進全霊】前方へ向かう力を行使する事柄に限り、尋常で無い能力を発揮する<>sage<>2011/02/05(土) 17:58:02.45 ID:LVWqzEs+o<> >>375
/気づくの遅れやしたorz

【普段ならば、余裕で見切れる攻撃のはずだったのだが】
【麻痺が、動きを鈍らせた】

「ぐっ……!」

【肩に、ナイフが突き刺さる――が】
【"正面からの攻撃"には強い】
【やはりそれは体を貫くことなく、浅く刺さって止まる。わずかだか、血が溢れ出る】

「図に、乗る、な……!」

【もう一発。拳を固め、男の顔面を殴ろうとする】
【が、麻痺はいまだに体を回っている。威力はほぼ皆無だろう】 <> 【黒剣刃匠】 <>saga<>2011/02/05(土) 18:00:01.25 ID:i5eKSY0R0<> >>380
「うわあああああああああああごめんなさあああああああああい!!」

【相手の胸元で泣き始める、感受性がちょっと強いようだ】

「俺の家こいよ!すめよ?なっ?俺の家……」

【そしてとんでもない事をいいはじめる】
【彼からすれば、ランカーズ本社に住み込みでいけばいいや、とか考えてるから、だったりする】
【どっちにしろ、かわいそうでかわいそうでしかたないらしい】 <> 【月面蹴脚】 @wiki<>sage<>2011/02/05(土) 18:04:55.54 ID:rR+BFsM70<> >>377
「確かに……ーーー人を[ピーーー]事は無かったかも」
「ーーー……私は、音楽に生かされてるだけで、殺人に意味は無いし」
「でも、私は……ーーーそれを否定する者には、やっぱり許せないと思っちゃう」
「怒っちゃう……キレちゃう……手を出してしまう」

「…………ーーーん、私とて間違ったまま……進みたくは無い」
「だから……ーーー説得を聞いた……結論から言うと」

話を聞いた後、そのまま……ーーー立ち止まり、相手に振り返って

「私が悪かったわ」

「殺さないで済んだ命もあるかも知れない、私を否定する人が皆、ゴミの山と」
「同じ人間に見えてしまっていた、ある種、報復してたかも」
「ーーー……意志を貫いても、別に命を奪うまで行かなくても良かったかもしれない」

「ーーー……ん、でも、その罪を受ける気は無い」
「私はやるべき事があるから、それに反抗する意志は絶えない」

「ーーー……でも、命の重さは受け取るわ……人一人の持つ重みも」

情けなく笑みながら、その説得を受けて、音楽が好きなだけであって
人が嫌いな訳でも無いのだから、彼女が人の気持ちを知れない訳は無く
その重さを知らない訳も無かった……ーーー <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/05(土) 18:13:39.95 ID:VFG0mwr+o<> >>382
えっ?
でも、えっ?えっ?

【急に家に住めなんて言われたら、ビックリするのは当然だ】

でも、旅したいですし・・・・・・

【青年の優しさは伝わったみたいだ】 <> 【断罪之剣】@wiki<>saga<>2011/02/05(土) 18:15:50.28 ID:73tV+By1o<> >>383
【相手が立ち止まったので、こちらも勿論立ち止まり、『反省はしているが後悔はしてない』的な事を言われ】
【ま、自分も今までしてきた異端審問と言う名の殺人は同じ様な反応であるので否定することは出来ず】
【兎にも角にも、自分も相手も同じ様に頭がおかしく狂っていると思い、思わず口元は苦笑いを浮かべたのであった】
【それはまるで、自分たち二人だけではなく、”ココ”で戦い、狂い、死んでいく人たちにも向けられているような笑み】

「とりあえず、それさえわかってくれたならば私はもう言う事はありませんね」
「いや、本当は彼らに謝ってほしかったのですが……それはあなたの誇りを傷つけそうですし、止めておきます」

「さて、では長話をしてしまいましたし、私はそろそろ失礼しましょうかね」

「あ、そうそう、あの死体は私が弔っておきますので」
「あのまま死に様を晒すと言うのも彼らがかわいそうですからね、死者には敬意を払いませんと」

【そう言って踵を返して相手に背中、華奢な体つきとは裏腹に巨大な二つの交差した大剣が騎士の威圧を大きく見せる】
【そして、右足を一歩目の前の地面に踏み出し、先程から歩いてきた道を逆戻りしようとし始める】
【引き止めたりしなければこのまま先程の惨状の現場まで戻る気なのだろう】

「あなたは私が会ってきた人の中では一番クレイジーじゃなかったですよ、お会いできて良かったです」

【明るい声の調子でそんな事を言いながら、狂人は狂人に向かって言い放った】 <> 【黒剣刃匠】 <>saga<>2011/02/05(土) 18:23:42.73 ID:i5eKSY0R0<> >>384
「……そう、か……そうなら……いいんだけどさ……」

【相手の返答を聞いて、無理に引き止めるのもいけないと思ったのか、それ以上はいわず】

「がんばれよ?えーっと、ほら、困ったらここな」

【電話番号が書いた紙、ランカーズ本社の住所がかいてある手紙、それと焼きそばパン】

「No,20の関係者とかいっておけばとりあえず通してくれると思うから、なっ?」

【いまだになみだ目である】 <> 【狂々帽子】短剣とかガスとかで戦うよ!!<>sage<>2011/02/05(土) 18:26:34.56 ID:DEysCfZs0<> >>381

【麻痺で体が鈍っている相手の攻撃でまで倒れる】

【先程のダメージが響いているようだ】

「痛いよアリス・・・」
「アリスが見える見えるよ!!」

【転んだ衝撃でダメージが追加される】
【一般人並の体力ゆえにピンチだが】

「最後に頑張ろうかな・・・」
「見ててねアリス・・・」


【ノロノロと立ち上がり】
【腕を横向きに振り相手を刺そうとする】

【腕を振り上げる体力も無いのだ】 <> 【外法傀儡】 <>sage saga<>2011/02/05(土) 18:31:16.65 ID:Eq9j/jjy0<> >>363
//諒解です。凍結にしましょう <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/05(土) 18:37:41.19 ID:VFG0mwr+o<> >>386
えっ?兄ちゃん、こんなにくれんの?
ありがてえよ〜!

【青年からのプレゼントを有り難く受け取っておく】

しかし、兄ちゃん太っ腹だな

【さらには、こんな大口まで叩く】

兄ちゃんが20ならオイラは21だな <> 【前進全霊】前方へ向かう力を行使する事柄に限り、尋常で無い能力を発揮する<>sage<>2011/02/05(土) 18:38:24.87 ID:LVWqzEs+o<> >>387
「ハン、ふざけやがって……」

【フラフラと立ち上がり、相手を見据える】
【いつまで経っても、足元がおぼつかない】

「無駄だと、言ってんだろうが……――」

【同時に走ってくる敵。余裕の態度で構える――が】
【今度の攻撃は"横から"であった】
【かわそうとした】【だが、体は麻痺に蝕まれているのだった】
【ナイフが迫る】【やけに、遅く見えた】


「……が……っ……!!」


【ナイフが、右胸に横から突き刺さる】
【男にしがみつくように、その場に崩れ落ちた】

【視界が、暗転する――――】 <> 【月面蹴脚】 @wiki<>sage<>2011/02/05(土) 18:43:50.24 ID:rR+BFsM70<> >>385
「……ーーー案外、聞き分けはアッサリなのね……ーーー」
「…………ーーーアナタ程のお人好しは初めて見たわ……ーーー」

「………1番クレイジーじゃない、それは喜ぶべきなのか、サッパリな一言ね」

その、お人好しの意味は、やはり少しだけでも自覚はあるのだろうか
其れでも、縋り付くモノは同じなのだが、本当に“説教”だけで帰ってしまうとも
思ってはいなかった、彼女を去ることも止めはしなかったし
そんな相手のモノ言いに、ただ笑んで

「……有り難う……ーーー」

否定はするも、相手の事は間違ってないと分かっていた……ーーー
それを分からせようとしてくれた事に、分からせようとして、尚
自分の生き方そのものを否定しなかった事に
深きにもあらず、感謝していた……ーーー

「………ーーー説教はもう嫌だから、次会わない事を祈ろうかしら……」

冗談でそんな事を言い、相手が去るまでを手を振る
彼女が立ち止まった場所“銭湯”彼女の目的地、そこで思い出す、口では言ったが
まだ言ってない一言

「……ワタシガワルカッタワー」

そこで本日初めて意味の無い嘘を付き、軽く笑みながら銭湯に入る

/乙でした!遅レス悪かったッス <> 【狂々帽子】ガス&短剣<>sage<>2011/02/05(土) 18:46:57.89 ID:QWwh9aAz0<> >>390


「アリスがいるよ・・・」
「アリスだ・・・」

【狂人もぐったりと相手にもたれかかる】
【ガスでおかしくなってきたためたいしてつらくないよ】
【あいてもくるいだしたかな】
【ゆっくりいこう】
【さいごだけでも】

【たのしく】


―――――・・・・やぁ、アリス・・・悲しそうだね・・・―――――

【狂々帽子】game end <> 【全瞑心感】感情吸い取ってロケットパンチ @メ欄<>責任感・親近感・正義感・向上心・恐怖心・敵対心<>2011/02/05(土) 18:48:29.38 ID:G8bOPMy80<> 『金持ってんだろぉおっさん』

【裏路地から出てくる不良の声】
【大通りの人間は気付いているが………助けに来るお人好しなんて、都合良く歩いているはずも無かった】

おっさんとは失礼な。まだ18だぞ18、ピッチピチ。
『生意気な口聞いてんじゃねぇぞおるぁ!』
腹減ってきた。肉まん買ってきてくんね?あ、やきそばパンでもいいよ

【男の減らず口に不良達がキレそうになった時】

じゃ、俺も息苦しいからそろそろ放して
『あぁん?』

放せって

【裏路地に不良の呻き声が響いた】

/絡み待ちでせう。 <> 【黒剣刃匠】 <>saga<>2011/02/05(土) 18:48:29.91 ID:i5eKSY0R0<> >>389
「気にするな、くじけるなよ?お前も」

【いまだに涙目で、少し歩いていくと】

「おっと、もう出口だな……ここをまっすぐ進めば、街だよ、まっすぐだからな?」

【相手が方向音痴なのを承知してか、もう一度言う】 <> 【断罪之剣】@wiki<>saga<>2011/02/05(土) 18:52:08.71 ID:73tV+By1o<> >>391
【歩きながら自分の背中に手を振ってくれているであろう相手にこちらも片手を振り】
【そして、暫くすれば例の現場にたどり着き、さっそく見るも無残な死体を担ぎ、服は紅く染まる】
【大部乾いているようではあるが、少し蝿がたかっていたりしてあんまり気分のいいものではない】

【そして、その後死体を片付けた真っ赤な騎士が警察官に”粘着質な説教”をするのは明らかであるのであった】

/絡み乙でしたー! <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/05(土) 18:52:15.22 ID:VFG0mwr+o<> >>394
ありがとう
兄ちゃん、また会おうぜ!
次は戦おうぜ!

【少年は青年に感謝して、街へと向かってった】
【少年はそしてランカーズという存在を知り、ランカーズに入っていくのだった】

/絡みあり乙した!! <> 【針鎧月園】 @wiki参照<>sage<>2011/02/05(土) 18:55:20.32 ID:Rnwlgckn0<> >>393
「ん? あれって……カツアゲよね」

【偶然見かけた裏路地でのやり取り】
【彼女は放っておかなかった】

「ボンソワール ミスター
そんな浮かない顔をして何事かお悩みだろうか?
君がそのチンピラに絡まれている時間はおよそ6分間
時間にして約0.1時間
日数にして約0.004日
秒数にして360秒
っと言ってる間にも23秒が過ぎてしまった
こんな私でよければ君の……
《話相手になりたい》」

【久々の長台詞】
【そこにいるチンピラどころか、周囲の一般人も彼女を変な目で見ているようだ】 <> 【前進全霊】前方へ向かう力を行使する事柄に限り、尋常で無い能力を発揮する<>sage<>2011/02/05(土) 19:00:04.92 ID:K6+/bBHBo<> >>392
「――…………」

【ああ、男が重い】
【早く帰らねばいけないのに――何故か体が動かない】

「……ど、け…………よ――」

【男の体をずらそうとする腕にも、まともに力は入らず】
【そのまま、少年も事切れた。】

【死亡】 <> 【全瞑心感】感情吸い取ってロケットパンチ @メ欄<>責任感・親近感・正義感・向上心・恐怖心・敵対心<>2011/02/05(土) 19:01:15.33 ID:G8bOPMy80<> >>397
ん?

【顔を上げ、誰かを見ている最後の不良の頭を踏みつけながら、顔をその誰かに向ける】
【ここでようやく、相手が女である事に気付く】

………っけ

【不良の脇腹を蹴り飛ばす】
【かなりダメージを受けていたのか、呻き声をあげて顔を地面にベタッとくっ付けた】

そうそう俺の悩み事
腹減ったんだけど、肉まんかやきそばパン持ってない?

【何事も無かったかのように女に話し掛ける】
【周囲に転がっている、たまにモゾモゾと動く不良達の姿と相まってかなりシュールであろう】 <> 【狂々帽子】<>sage<>2011/02/05(土) 19:07:16.19 ID:Uq+LX9Bt0<> >>398
/乙ありでした!
もくとうです <> 【針鎧月園】 @wiki参照<>sage<>2011/02/05(土) 19:07:48.95 ID:Rnwlgckn0<> >>399
「え? 肉まん……キャー卑猥〜!」

【なにやらビッチが騒いでいるが、どうでもいい事だ】
【ちなみに、肉まんも焼きそばパンを持っていない】

「それはそうと……あなた、流石にやりすぎじゃない?」

【不良を指差し、相手を見つめる】 <> 【全瞑心感】感情吸い取ってロケットパンチ @メ欄<>責任感・親近感・正義感・向上心・恐怖心・敵対心<>2011/02/05(土) 19:13:13.44 ID:G8bOPMy80<> >>401
どこが卑猥なんだよ………

【相手の訳の分からない慣性に頬をぽりぽり掻きながらツッコミ】
【そして、足元の不良を指差された】

まあ、こんな目に合う覚悟無かったらやってないって。
こうやって少年は大人になっていくのだ………

【シミジミしているが、理由は単なるこじ付けである】 <> 【前進全霊】前方へ向かう力を行使する事柄に限り、尋常で無い能力を発揮する<>sage<>2011/02/05(土) 19:18:05.62 ID:K6+/bBHBo<> >>400
死合いありでした!黙祷です <> 【針鎧月園】 @wiki参照<>sage<>2011/02/05(土) 19:21:09.18 ID:Rnwlgckn0<> >>402
「そう……なら、あなたにその覚悟はあるの?」

【さっきまでのふざけた雰囲気とは違い、蛙を睨む、蛇のような目を見る】
【悪の組織の一員と言うだけはある】
【その眼光は半端じゃない】

「一方的な攻撃ができる状況じゃ、覚悟なんてできないんじゃない?」 <> 【全瞑心感】感情吸い取ってロケットパンチ @メ欄<>責任感・親近感・正義感・向上心・恐怖心・敵対心<>2011/02/05(土) 19:24:58.13 ID:G8bOPMy80<> >>404
まーまーそんな怖い顔すんなって

【相手の睨みに怖がる事も無く、平然と話を続ける】
【睨まれるなんて日常茶飯事である】

俺は覚悟が無いからキチンと社会人やってるんじゃないか、まったく
一方的とはいえ、俺も反撃されなかった訳じゃないし。ほら

【手の甲についた引っ掻き傷を指差す】
【が、血が出ている訳でもなく、ちょっと白くなっているだけである】

な?

【納得するような理由は一つも提示していないのにドヤ顔】 <> 【針鎧月園】 @wiki参照<>sage<>2011/02/05(土) 19:29:15.56 ID:Rnwlgckn0<> >>405
「はぁ……フン!」

【相手の態度に憤りを感じたのだろう】
【眼力を強めたまま、相手を見つめ殴りかかる】
【しかし、その速度は遅く、力も一般人女性と対して変わらない】
【故に、ダメージを受けるなど、ありえないだろう】 <> 【全瞑心感】感情吸い取ってロケットパンチ @メ欄<>責任感・親近感・正義感・向上心・恐怖心・敵対心<>2011/02/05(土) 19:35:35.14 ID:G8bOPMy80<> >>406
おっと

【飛んできた拳を手の平で簡単に受け止める】

危ないなあ、急に殴り掛かって来るだなんて
ひょっとしてあんたもカツアゲ?

【他人事のように言いながら、掴んだ相手の手を少しずつ捻っていく】
【ちょっと痛めつけるつもりである】】 <> 【針鎧月園】 @wiki参照<>sage<>2011/02/05(土) 19:39:04.83 ID:Rnwlgckn0<> >>407
「……生憎、お金には困って無いわ」

【手をひねられる彼女、しかしそれ程度は問題ない】
【逆のほうの手、足、頭を使って離れようとする】
【だが、やはりダメージは望めない】
【せいぜい、相手が少しよろめく程度だろう】 <> 【全瞑心感】感情吸い取ってロケットパンチ @メ欄<>責任感・親近感・正義感・向上心・恐怖心・敵対心<>2011/02/05(土) 19:43:13.76 ID:G8bOPMy80<> >>408
な、なにー!お金には困ってないだってー!
謝れ!ローンを払う為に、家族を養うために働いている全国の企業戦士に謝れ!

【意味不明な事を叫びながら、相手の攻撃を簡単にガードしながら、一度掴んだ拳はガッチリとホールド】
【そして、丁度手首が半回転したぐらいの所である】

そういえば、人間の手首ってなんでグルグル回転しないんだろうね。そっちの方が便利だろうに

【そのまま手首をちょっとずつ捻っていこうとしている】 <> 【影劫檻鎖】@wiki<>saga<>2011/02/05(土) 19:43:51.95 ID:73tV+By1o<> 【暗い路地裏、そこにいるのは一人の警察官といかにも地味そうな女性】
【女性は無愛想で感情の無さそうな表情をしているが、警察官は顔を青ざめさせている】
【一見可笑しな光景であり、女性は片手で書類らしきものをヒラヒラと動かしながらこう言う】

「ま……改めて言う……っすよ……」

「この書類をバラされたくなかったら……私がカツアゲしているところを見ても……見逃して欲しいっす……」

「さもなければ……あなたの人生は全てパァー……っすから……ね……」

【警察官は今直ぐにでも女性を逮捕するなりしてそれを取り返したかったが、そうはいかない】
【予め話題の最初の方で『自分の友人に書類のコピーを託し、逮捕されたりしたらそれを流す』と脅されているのだ】
【よって、強面な警察官でも苦虫を噛み潰したような顔をしながらうなずき、路地裏を出て行かざるを得なかったのであった】

【女性が肩に掛けている鞄には他にも沢山の書類が入っていて、それらにはこの街の様々な人間の個人情報が書かれていた】 <> 【全瞑心感】感情吸い取ってロケットパンチ @メ欄<>責任感・親近感・正義感・向上心・恐怖心・敵対心<>2011/02/05(土) 19:44:24.06 ID:G8bOPMy80<> >>409
/訂正。
/【意味不明な事を叫びながら、相手の反撃に少し後退りするも、一度掴んだ拳はガッチリとホールド】
/に脳内変換お願いします……… <> 【針鎧月園】 @wiki参照<>sage<>2011/02/05(土) 19:47:34.27 ID:Rnwlgckn0<> >>409
「くっ……」
(これ以上はヤバイ!)

【全てガードをされてしまった】
【手首はなんとか無事……今は無事だが、後10秒もすれば、悲鳴を出してしまうだろう】

「……グッ!」

【彼女がだしたのは、悲鳴か否か】
【うめき声とほぼ同時に相手の手に噛み付く】
【自分の手を掴んでいる手である】 <> 【針鎧月園】 @wiki参照<>sage<>2011/02/05(土) 19:51:20.48 ID:Rnwlgckn0<> >>411
/了解
/【全てガードされた】を無視して進めてください <> 【全瞑心感】感情吸い取ってロケットパンチ @メ欄<>責任感・親近感・正義感・向上心・恐怖心・敵対心<>2011/02/05(土) 19:54:52.62 ID:G8bOPMy80<> >>412
いっ………

【相手の噛み付く攻撃が効いたのか、少し顔をしかめる】
【捻るのが止まったが、すぐに再開】

急に噛み付いてくるってお前…猿か…

【まだ減らず口を叩いているが、顔はずっとしかめたまま】
【どうやら、不良に引っかかれた所に偶然噛み付かれたらしく、かなり痛い】 <> 【針鎧月園】 @wiki参照<>sage<>2011/02/05(土) 19:58:31.66 ID:Rnwlgckn0<> >>414
「あ…、ぐぅ!」

【相手は顔を歪めているが、手を離しはしなかった】
【故に、彼女の手はまだ相手の手の中である】
【つまり……彼女は無傷で帰ることはできなかったのである】

「こうなったら……本気!」

【なにやら体が膨れ上がる気配がする】
【気配がする】 <> 【影劫檻鎖】@wiki<>saga<>2011/02/05(土) 20:01:30.85 ID:73tV+By1o<> >>410
/これで絡み待ち中ですー <> 【全瞑心感】感情吸い取ってロケットパンチ @メ欄<>責任感・親近感・正義感・向上心・恐怖心・敵対心<>2011/02/05(土) 20:02:12.62 ID:G8bOPMy80<> >>415
ん?

【本気!を出すらしき相手に少し気を取られ、拳を捻る動きが止まる】
【何だか相手の体が大きくなってくる気がする………】

おいおい、何するの?

【少し気にしながらも、また捻り再開】
【そろそろやめようか…と思っている】 <> 【接触操働】@wiki<>sagesaga<>2011/02/05(土) 20:02:13.29 ID:lSv/vk5AO<> >>410

「…随分とあくどいことしてるのね」

【警官が裏路地を出た後、表通りの方からひょっこり顔を覗かせる赤髪赤目の少女】

「一体その書類には何が書いてるのか、教えてくれないかしら?」

【しかし身を出すことはなく、表通りの方から首を傾げて尋ねると首に掛けていた赤外線ゴーグルがカチャリと揺れて】

/まだおられたら、お願いします <> 【鬥界導線】<><>2011/02/05(土) 20:03:45.42 ID:khThurWDO<> 夜の公園、赤蜘蛛の二つ名を持つ醜男が自身のワイヤーを用いて蜘蛛の巣にくっついていた

蜘蛛の巣に引っ付いているのは女子供ばかりでどれもすでに死んでいる

「きぃーひひひ!!今日もいい夜だ!」

/殺し合い希望 <> 【針鎧月園】 @wiki参照<>sage<>2011/02/05(土) 20:06:47.46 ID:Rnwlgckn0<> >>417
「ぎっ…、時間切れよ」

【苦痛に顔を大きく歪めながら、握られて無い腕を振り上げる】
【その腕は鎧を着ている分、大きくなり、違和感は十分ある】

「はっ!」

【先ほどとは違い、ほぼ全てを壊す怪力 相手か壁のどちらかが、彼女の腕の餌食になるだろう】
【しかし、避ける事は難しく無いだろう】
【なぜなら、怪力になった分、動作が遅いからである】 <> 【影劫檻鎖】@wiki<>saga<>2011/02/05(土) 20:08:46.07 ID:73tV+By1o<> >>418
【――――相手の影に異物が混じる、異形が混じる、そして誰も気がつけない】


【女性は表通り側に居る少女に向けて視線を移し、相変わらずの無表情のまま暫く見つめ】
【まるで興味が無いかのように手に持っていた書類を鞄に入れ、蓋を閉めるのであった】
【それは無愛想な表情とは少し不釣合いな動きで、どこかその鞄を大事に扱っているような】

「……あなたに言う必要は無い……っす……」

「目障りだから……とっとと失せて欲しいっす……ね……」

【ストールに口元を埋めて温まる様な体勢になり、無機質的な表情が更に無機質的になる】
【寒がりなのだろうか、この女性は冬とは言えまるで大雪でも降っているかのような厚着である】
【兎にも角にも、こちらは相手に対して微塵も興味を示していないのであった】 <> 【全瞑心感】感情吸い取ってロケットパンチ @メ欄<>責任感・親近感・正義感・向上心・恐怖心・敵対心<>2011/02/05(土) 20:09:16.94 ID:G8bOPMy80<> >>420
【相手が鎧を装着した事にビビる】

マジかよ!?

【拳を掴んでいた手を離し、後ろに飛んで攻撃を避けようとする】
【鎧を装備した事で、直感的に何かヤバいと思ったからである】 <> 【針鎧月園】 @wiki参照<>sage<>2011/02/05(土) 20:13:32.95 ID:Rnwlgckn0<> >>422
「…チッ」

【無残にも壊れてしまった壁、それは彼の選択が正解であったことを示していた】
【ユラリと体を上げ、相手を見つめる】

「どうする? 続けてもいいわよ?」
《チャージ10%》

/シャワー浴びるので、次遅れる可能性大ですorz <> 【接触操働】@wiki<>sagesaga<>2011/02/05(土) 20:17:54.94 ID:lSv/vk5AO<> >>421

【当然のように自らの影で蠢いた異形に気付ける筈も無く、首だけで無く体も女性の前に現して】

「む…まぁ、当たり前よね…」

【見つめられた時はもしかしてと思ったが、やっぱり返って来た冷たい反応にがっかりしたように肩を落とす】

「目障りって、酷くないかしら?…私が何かした訳でもあるまいし」

【悲しそうな言葉に反して、唇の端を釣り上げながら無機質な表情の女性を見やると】
【面白い人を見つけた、と言わんばかり質問を投げかける】 <> 【全瞑心感】感情吸い取ってロケットパンチ @メ欄<>責任感・親近感・正義感・向上心・恐怖心・敵対心<>2011/02/05(土) 20:21:15.15 ID:G8bOPMy80<> >>423
【崩れ落ちた壁を呆然と眺めながら、思い出したように相手を見る】
【不気味にユラリと立ち上がった相手を見つめる】

エッ?プロレスラー?

【能力者だと内心気付いているが、口から出てくるのは突拍子も無い言葉】
【そして、圧倒的にヤバい状況で、ニヤニヤ笑いを浮かべ始めた】

続けてもいいね、さっきも言ったけど俺にはそんな覚悟無いんで………

せやっ

【一歩前に踏み出し、右腕を思い切り相手に向けて突き出す】
【右手から、オレンジ色の拳のようなものが相手に向かって飛んでいく】
【打ち出した感情は『恐怖心』】
【至近距離なので、鎧を着けた状態で避けれるかは分からない】
【しかも、鎧を着けた状態で効果があるのかも分からない】 <> 【影劫檻鎖】@wiki<>saga<>2011/02/05(土) 20:24:47.55 ID:73tV+By1o<> >>424
【相手の言葉に対してすぐには返答をせず、また数秒沈黙をしてから溜め息を僅かの吐き】
【無表情ながらも凄く薄い感情がある事は示し、両手を口元の前にやると息を吹きかけ温まり】
【言葉を待っているであろう相手の事などお構いましに温かさを堪能してから両手を降ろし】
【その冷たい視線、冷たい声を相手へと再び向けるのであった】

「そこに居るのが目障り……なんっすよ……」

「……私はまだ仕事があるんで……それじゃ……」

【そう言うとこれ以上相手と喋りたくないかのように踵をクルリと返して相手に背中を向け】
【コツコツと足音を路地裏に響き渡らせながら歩き出してしまった、より路地裏の奥へと行こうと】
【その背中は付いて来るなと言わんばかりであり、所謂無言の圧力が満々と出ていた】 <> 【頑強魔法】@wiki<><>2011/02/05(土) 20:27:33.40 ID:yQ48B+SO0<> >>419

「良い夜だ、確かにいい夜だ」

【そんなことをつぶやき君に近寄る片腕の少女】
【その姿は幼すぎて、恰好の獲物にしか見えない】

「こんな夜は公園の散歩というものは、悪くない」 <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/05(土) 20:29:55.19 ID:0/KhKsL4o<> ・・・

【もう二月か・・・】
【二月といえば・・・もうすぐバレンタイン・・・】

【街中を、緑のジャケットを羽織った黒髪の男が歩いている】
【片手には板チョコを持ち、バレンタインデーのことを思い浮かべながら、齧っている】 <> 【接触操働】@wiki<>sagesaga<>2011/02/05(土) 20:32:44.87 ID:lSv/vk5AO<> >>426

(…こえぇー…スッゴいこえぇー…)

【ため息をつかれ何を言われるのかと身構えれば、半ば予想通り――いや、それ以上の冷たい言葉を投げかけられた上に威圧感のある背中を見せられ萎縮してしまう】

「…へーへー、そうですか…ゴホッゴホッ」

【が、着いて来るなと言われれば少女の中の反抗心が疼き、一度咳をすると】
【コソコソと女性の後を追い始めた】 <> 【旋棍突撃】@wiki E:木製トンファーx2<>saga<>2011/02/05(土) 20:40:19.71 ID:Q7+5z9vXo<> >>428
【チョコを食ってる男の正面から、フラフラとトンファーを持った男が】

(も、もう2日も何も食ってない・・・。死ぬ・・・)
(食い物・・・飯・・・ご飯・・・)

(・・・・!・・・あれは!)
【板チョコを発見】
【板チョコに男がくっついてるが気にしない。気にしてられない】

「うおおおおおおおおおおおおおおお!!」
【男に向かって走り、ジャンプ。チョコめがけて飛び掛る】
【相手が抵抗しなければ、そのままチョコを奪って食べるだろう】 <> 【影劫檻鎖】@wiki<>saga<>2011/02/05(土) 20:41:58.76 ID:73tV+By1o<> >>429
【……沈黙と静寂が辺りを包み込んでいる、まるで生きている者がいないとすら思えてしまう】
【冷たい女性と後ろから追いかけてくる少女の二人分の足音だけが壁と壁に反響し】
【その足音によって女性は後ろについてきている少女がいるのを知りえていた、うざがりながら】
【しかし、自分の能力は全くと言っていいほど戦闘向きではなく、力技で追い返せるとも思えない】
【声を荒げて怒鳴るのもキャラに合わないし、かといって他の方法がある訳でもない……】

【ピタッ】

【突然止まり、その止まった所からは出口の光すら見えない場所で、ここが入り組んだ路地裏であることを指し示した】
【つまり、慣れていない者では一度入ると中々出にくい場所であり、都会の路地裏は大抵こうなっているのだ】
【勿論、歩けばそのうち出口に出れるであろうが……下手すると延々と同じところをループするところもある】

【女性はゆっくりと振り返り、だが完全には振り返らず半分くらいだけで、またもやあの冷たく表情の少ない視線を相手へと向ける】
【いや、少し……嫌悪感が混じっている、余程うざがっているのが勘が鋭いものならばすぐわかるだろう】

「……何で付いてきてるんっすか……」

【そして、一言だけの質問を相手に投げ、そして向きを元に戻すとまた歩き出すのであった】
【一応、仕事がある手前ここで質問なんかに時間を割いていると待ち合わせの時間に遅れてしまうのだ】
【いや、待ち合わせしている相手は1時間くらいは待ってくれるのであろうが……完全主義気質のある彼女には遅れるのが耐え難い事なのである】 <> 【鬥界導線】<><>2011/02/05(土) 20:42:53.97 ID:khThurWDO<> >>427
【片腕の女を見つけ、笑う赤蜘蛛】

「ケーケケケケケ!!」

「お嬢さん、夜道を一人出歩くなんて危ないですよ」
「例えば私みたいなのがいますからねぇ」

形成――ジークハイルビクトーリア!!

甲高い宣言とともにワイヤーが現れ木と木の間に蜘蛛の巣を作り引っ付きながら
女の首目掛けてワイヤーを巻き付けようとする
その速さは常人でギリギリ避けられる程度 <> 【頑強魔法】@wiki<><>2011/02/05(土) 20:50:04.27 ID:yQ48B+SO0<> >>432

「ッ……ガァ」

不意打ちか、速さか、人間並のスペックのせいか。
そのままワイヤーが巻きついてしまう。
首に巻きつき、上手く発言できない。 <> 【接触操働】@wiki<>sagesaga<>2011/02/05(土) 20:50:44.79 ID:lSv/vk5AO<> >>431

(どこまで行くんだろ…暗いし、不気味だし…)

【二人分の足音以外音の無いことに、些かの気味の悪さを覚えていると】
【全く見覚えの無い場所でピタリと女性が止まり、釣られて足を止めてしまう】

「…貴女のことが気になるから、って感じね…っと…」

【その視線から嫌悪感をひしひしと感じても尚、変わらぬ態度でそう質問に答えると】
【足早に歩き始めた女性を見失わないように、またその後を追って行く】

(…こんなとこで一人になったら、野垂れ死にそうだし…)

【最初は意地、今は一人になるのが嫌でその後を追っているようだ】 <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/05(土) 20:58:40.76 ID:0/KhKsL4o<> >>430
・・・

【・・・チョコ、か】
【・・・妹と母さんからもらえないから、今年は0・・・】
【・・・別に寂しくない、家族からもらうんだから同じだ、0なのは同じだ!!】
【・・・はぁ】

【チョコを食べながら、バレンタインデーのことを考え】
【モテなかった男は家族からしかもらえなかったため、家族の居ない今は0か・・・】
【となんか寂しくなるが、それを薄めるため、家族だからカウントしないし実質0だ!と思い】
【ブルーになっていると、飛び掛ってくる男はくるではないか】

・・・

【・・・いや、ブルーになってる場合じゃない】
【今が金を稼ぐときじゃないか!親父から教わった酒入りチョコで儲けるんだ!!!】

【何かに開き直ったように、無表情で死にそうな顔を、少し明るくし】
【すっ、と反射的に飛び掛ってくる青年を避ける、無意識とは凄いものである】 <> 【鬥界導線】<><>2011/02/05(土) 20:59:30.56 ID:khThurWDO<> >>433
「いい鳴き声ですねぇ、では次は腕を切りませうか」
首にワイヤーを巻き付けたまま手から新たなワイヤーを出し右腕に巻き付けようとする

それと平行して首に巻き付いたワイヤーはどんどん締め付けながらこちらへ引き寄せていく。
<> 【機壊召獣】獣をモチーフにした重機を召喚<>sage<>2011/02/05(土) 20:59:42.96 ID:5QAJPsyNo<> どーしたんだ、ヘヘいべいべー…

【なにやらテンション低そうに歌いながら重機のメンテナンスハッチを開け】
【そこに顔を突っ込み腕を突っ込み、なにやら作業をしている人間が一人】
【黄色と黒のツナギ、傍らに落ちたヘルメットには「日本ブレイクエ業」と書かれている】

バッテリーも燃料も問題なし、プラグはこの前交換したからありえない

何故だ…何故動かんっっ!、我が相棒っっ!!!

【どうやら重機、エンジンがかからない様子】
【原因がわからず叫べば、頭をハッチ上部にぶつけ】

痛いっっ!!!何だよもうッ!

【また叫び、後頭部を抑えつつハッチから顔を抜き】
【まさにお手上げ状態、困った様子で立ち尽くす】 <> 【影劫檻鎖】@wiki<>saga<>2011/02/05(土) 21:01:02.73 ID:73tV+By1o<> >>434
【また歩き出したというのにしつこく付いてきて、しかも『貴女の事が気になるから』?と言う言葉を聞き】
【心底うんざりし、だが表情は依然冷たいままでその感情は殆ど表れておらず、そのままコツコツ歩き続け】
【思わず小声で『いつから工場見学になったんすか……』とボソッと皮肉を零すのであった】
【だからと言って、相手が帰るとも思えず……歩みは止まらずに進んでいくと、やがて出口らしき大通りが見えてきた】


【いや、その少し手前には不良らしき男二人組みがいて、イライラと機嫌の悪そうな表情をしていた】
【不良たちはこちらに気がつくと、いつもの女性の他に一人少女がいる事に気が付き、首を傾げて不思議がり】
【一人が「そいつ誰だよ」と質問をし、女性は簡単に「連れ」と返答をしたのであった、勿論不良の機嫌が更に悪くなったのは言うまでも無い】

【そして、後ろをまた少しだけ、半分ほどだけ体勢を振り返らせて視線を向けると】

「出口そこっすから……とっとと帰ってほしいっす……」

【右手の人差し指で不良たちの向こう側にある大通りを指差し、帰るのを促したのであった】
【どうやら先程から言っていた『仕事』をするようであり、邪魔だから消え失せろと言いたいらしい……トコトン冷たい】 <> 【魔疑契約】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 21:05:47.07 ID:Y1MQ1FuYo<> >>437
どうしたんだい?
困っているみたいだね

【いつの間にやら近くにいた白い小動物が】
【見た目どおりの声で話しかけてくる】
【もちろん人語である】

なんならボクに相談してご覧よ <> 【頑強魔法】@wiki<><>2011/02/05(土) 21:05:53.02 ID:yQ48B+SO0<> >>436

カチリと音がした。その後に小さな爆発音。
その音と同時に首を拘束してたワイヤーは外れるかもしれない。
同時に彼女の首に軽いやけどのようなものがある。 <> 【旋棍突撃】@wiki E:木製トンファーx2<>saga<>2011/02/05(土) 21:06:55.83 ID:Q7+5z9vXo<> >>435
【板チョコが避けた】
【そのまま男の約2m後方の地面に両足で着地】

「はあああああああああああああ!!」
「それは俺の飯だあああああああああああああ!!!」
【違います】

【なぜかキレてるうえに意味不明なことを言っている】
【これが空腹による怒りというものか】

【振り向きざまにトンファービーム@wikiを男に向けて放つ】 <> 【損失帝達】@wiki<><>2011/02/05(土) 21:08:37.79 ID:3vZQNyZG0<> 「誰もいないよな…?」
「誰もいなければ趣味に没頭できる…」

【寂れた公園で周囲に誰もいないか確認する少年が一人】

「……うおおおおおおおお!」

【すると少年はいきなり全力疾走を始めた】

/絡み待ちます! <> 【機壊召獣】獣をモチーフにした重機を召喚<>sage<>2011/02/05(土) 21:09:58.37 ID:5QAJPsyNo<> >>439
わっか…ん?

【ふと、声のした方を見ればなにやら小さい影】
【物珍しそうな目で見つめた後】

エンジンが!かからないのさーっっ!!!

【腕をブンブン振り回しながら叫ぶ、煩い】
【ハイテンション、狂ってると思われても問題ない】

原因不明!修理に30分!未だに復帰ならず!
さあ相談だ!直してくれっっ!!

【それは相談ではない、お願いだ】 <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2011/02/05(土) 21:12:43.01 ID:khThurWDO<> >>440
次遅れます <> 【接触操働】@wiki<>sagesaga<>2011/02/05(土) 21:13:51.16 ID:lSv/vk5AO<> >>438

「ととっ…」

【皮肉の呟きを耳にすれば、ただでさえ周りの不気味さに怯えていた心にグサリと刺さり動揺から足取りが乱れて】
【危うく転びかけたが、手を着くことで何とか転ぶことはなかったようだ】

「…ん?」

【しかし女性の声に気付いてしゃがんでいるような体勢からそちらを見やれば、あからさまに怖そうなお兄さんが二人見えて】

「………うぇ…ずずっ…」

【それが更なる恐怖心を煽って、臨界点を迎えたのか硬直】
【そして最初の余裕な態度は見る影もなく、その場で涙を滲ませぐずり始めてしまう】 <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/05(土) 21:13:52.59 ID:0/KhKsL4o<> >>441
・・・

【よし、そうと決まったら早速チョコの買出しだ!】

【バクバクバクと、一気にチョコを頬張り尽くした後】
【そのトンファービームを避けるように、男の真横にあったスーパーに入っていく】

【スーパーにはちなみに、24時間営業と書かれた看板が立てられている】 <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2011/02/05(土) 21:14:34.45 ID:Y1MQ1FuYo<> >>443
そっか、それは大変だね

【その場にちょこんと座ると】

いいよ、君の願いを叶えてあげる
その代わり

【一瞬、顔に影がよぎる】

ボクと契約して「魔法少女」になってよ <> 【魔疑契約】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 21:14:58.42 ID:Y1MQ1FuYo<> >>447
/名前忘れたー <> 【超級武人】執事な身体スペック<><>2011/02/05(土) 21:16:40.75 ID:X5XiAKKh0<>
さて、食料の買出しはこのくらいですかね。

【胡散臭い完璧な微笑みを浮かべた黒髪の執事が買い物袋を持って歩いている】 <> 【損失帝達】@wiki<><>2011/02/05(土) 21:17:02.68 ID:3vZQNyZG0<> >>442は無しで <> 【機壊召獣】獣をモチーフにした重機を召喚<>sage<>2011/02/05(土) 21:17:46.62 ID:5QAJPsyNo<> >>447
大変さー、仕事できないし上司に悪いし
とりあえず連絡でもとれば何とかなりそうなんだけどさ…って

何っ?魔法少女だとっっ……?

【ぶつくさと愚痴のようなことを零すも、突如の提案に耳を疑う】
【願いを叶える、魔法少女、色々聞きなれない言葉の羅列】


…何?それ

【しかし全くわからない、無垢な表情で尋ね返す】 <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2011/02/05(土) 21:21:44.51 ID:Y1MQ1FuYo<> >>451
魔法少女だよ
よくマンガやアニメであるアレのことさ

ボクは君の願いを何でも叶えてあげられる
その代わりに過酷な試練に立ち向かう「魔法少女」になってもらいたいんだ

【可愛らしい声で淡々と説明する】



<> 【魔疑契約】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 21:22:09.42 ID:Y1MQ1FuYo<> >>452
/また忘れた・・・ <> 【旋棍突撃】@wiki E:木製トンファーx2<>saga<>2011/02/05(土) 21:24:01.49 ID:Q7+5z9vXo<> >>446
(何!?また避けやがった!)
(ヤバイ!飯が逃げていく!)
【男について行って、スーパーに入って行く】

【商品陳列棚が目に映る】
(ああ〜、食い物がたくさんあるな〜。食べてもいいよな〜。俺腹減ってるし)
【空腹で意識が朦朧としているので、商品とか別に関係ないと思える】
【果物コーナーのリンゴを1個、その場で食べ始めた】
「ああ・・・うめえ・・・まじでうめえ・・・2日ぶりの糖分はうめえわ・・・」

【周りの客がすごい見てる。めっちゃこっち見てる】 <> 【失声騎龍】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 21:24:50.67 ID:9rGHBpLDO<> >>449

曲がり角で思いっきり転んだ少年。

「うわあ!」

ドシーン、と相手の前に転んだ。 <> 【機壊召獣】獣をモチーフにした重機を召喚<>sage<>2011/02/05(土) 21:25:19.27 ID:5QAJPsyNo<> >>452
マンガ、アニメ、ふーむ…

【顎に指を当て考えるが…なんと幼少時代から筋金入りの重機乗りで】
【そういった類よりもオヤジ臭い、野球中継とかプロレス中継ばっか見ていたという】
【しかしその言葉の響きはどこか魅力的で】

おっけーい!別にいいのさっっ!!!
願いなら一つっ!もっとビッグに成りたいっっ!!

【いとも簡単に承諾、単純な女だ】 <> 【影劫檻鎖】@wiki<>saga<>2011/02/05(土) 21:27:07.52 ID:73tV+By1o<> >>445
【不良たちは泣き出した相手を見て顔をしかめ、いかにもうざったそうな表情をし】
【女性も明らかに嫌悪感を雰囲気に晒しているため、状況的には誰も少女を慰めようとはしなかった】
【不良たちは冷たいというか、今にも少女に暴行を加えたい気持ちになり、女性は冷たい感情を内に秘める】

【そして、不良たちはあろうことか「そいつ、蹴って良い?」と聞き出したのだ】

【女性は不良たちへと視線を向け、依然表情の無い視線で不良たちを貫いてから数秒沈黙し】
【また、少女の方へと視線を向けるとまた沈黙し……最後に、もう一度不良たちへと顔を向け】


「―――良いっすよ……」


【同情の言葉など微塵も無く、感傷の言葉も微塵も無く、明らかな”悪党”と言うか、”悪人”はそう言った】
【ただ、完全主義者な女性の思考とは外れている言動にも思え、だからと言って主義に反するほど少女を恨んでいる訳も無く】
【不良たちも若干の不気味さと怪しみを感じながらも胸の内の怒りやら少女を虐めれると言う邪な欲求が渦巻き】

【そちらへと一人の不良が近づいていくと―――もし、近づくのから避けたりしなければ、相手の頭目掛けて蹴りを繰り出す】
【勿論、一撃で気絶されると虐め甲斐が無いのである程度力を抑えているが、蹴りは蹴りだ】

【そして、その隣に居た女性はポケットからコッソリと携帯電話を取り出し、カメラ機能のレンズをそこに向けていたのであった】 <> 【魔疑契約】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 21:28:49.55 ID:Y1MQ1FuYo<> >>456
本当にいいのかい?
君が考えている以上に過酷かもしれないよ?

【強く念を押す】

/マジでいいんですか? <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/05(土) 21:29:33.51 ID:0/KhKsL4o<> >>454
・・・

【幾ら位必要かな・・・】
【・・・軽く10個ぐらい買ってくか】

【籠を持ちながら歩き、板チョコを入れながら】
【何個買っていくかと考えている】

・・・

【うぉ・・・何だアレ・・・】
【勝手に商品食ってる・・・】

【そして、果物コーナーのリンゴを無断で食う男を見て】
【早く警備員こないかなぁ・・・とか思いながら、できるだけ近づかないように、その後ろを通ろうとする】 <> 【機壊召獣】獣をモチーフにした重機を召喚<>sage<>2011/02/05(土) 21:33:30.38 ID:5QAJPsyNo<> >>458
大丈夫であるっっ!私はいつだって問題は乗り越えてきたっっ!!

【とは言うが、これまで乗り越えてきた問題というのは極めて単純なものばかりで】
【今回のこれも、それほどのモノではないだろうとタカをくくっている】

さあ!ハリー!ハリー!ハリーィィッ!
   「急げ」「遅い」「早くしろ」ッ!!

【此処に至って急かす煽る、脳天気な女だった】

/一向に構わんッ! <> 【獣皇武神】生物の部位を発現させ、その能力を最大限引き出して使用出来る。E:猫爪剣、不殺ナイフ、地竜石<>saga<>2011/02/05(土) 21:34:19.49 ID:Vaqkr6VDo<>
【山の中腹にある開けた場所で、景色を眺める男がいた】

【都会の喧騒からは離れた場所】
【どこからか、川のせせらぎが聞こえてくる】

【月光が、目の前に広がる山林を淡く照らしている】


/死にたがりさん以外ならなんでも歓迎っす <> 【魔疑契約】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 21:35:55.78 ID:Y1MQ1FuYo<> >>460
そっか
分かったよ

【真っ直ぐに目を見つめる】

それじゃあまずは願いだ
君が叶えてほしい願いは? <> 【接触操働】@wiki<>sagesaga<>2011/02/05(土) 21:36:31.21 ID:lSv/vk5AO<> >>457

「ひっぐ…えぐ…」

【不安、恐怖、孤独感…前にいた場所では忘れていたような感情に一挙に包まれ、それを我慢していた反動から泣きじゃくる少女がそのやりとりに気付くこともなく】

「…?…――ぎィッ!?」

【近寄る影に気付いた時には、頭を揺さぶる衝撃を額に受けて仰向けに倒れる】

「いっ…た…」

【一体何が起こったのか、そう理解するよりもズキズキと額が痛み思考をまとめられない】
【それはつまり、非常に無防備な姿を不良達に晒してしまうことになる】 <> 【針鎧月園】 @wiki参照<>sage<>2011/02/05(土) 21:36:41.95 ID:Rnwlgckn0<> >>425
「フッ そんな物……!?」

【彼女はオレンジ色のなにかを殴りかかろうとした】
【しかし、それは無意味に終わったのである】

「……何も感じないわよ! こんなの!」

【強い恐怖心、それを彼女は克服していた】
【が、それは見栄を張ることで、相手に悟らせないという、根本的解決はしていないものであった】

(今のなんなの?……逃げるべきかしら?)

/遅れました スイマセン <> 【超級武人】執事な身体スペック<><>2011/02/05(土) 21:37:33.80 ID:X5XiAKKh0<> >>455

おや、大丈夫ですか?

【執事はその光景を見て、荷物を地面に置く。
 そうしてごく自然に営業スマイルのまま少年に手を差し伸べる】 <> 【損失帝達】@wiki<><>2011/02/05(土) 21:37:39.50 ID:3vZQNyZG0<> >>461
「うおおおおお!!」

【そこに少年が全力疾走してくる】

「おおお!…だ、だ、だ、誰だ!?」

【自分の趣味が見つかって顔を赤くする】

/死にたくなーい死にたくなーい死にたくなーい
/絡みます! <> 【機壊召獣】獣をモチーフにした重機を召喚<>sage<>2011/02/05(土) 21:38:45.43 ID:5QAJPsyNo<> >>462
そうだな…私はもっと

もっとビッグになりたいのさっっ!!

【この場合のビッグとは、能力の拡大化を意する】
【つまりはもっと強くなりたいと…いや、もっと仕事がはかどるようにと】
【そんな魂胆を持っての願いである】

それだけだっっ!、問題あるかっっ!?

【小さな相手に迫る、顔が近い】
【輝く瞳はこれから起こり得る事態など何も想定していない】 <> 【旋棍突撃】@wiki E:木製トンファーx2<>saga<>2011/02/05(土) 21:40:48.96 ID:Q7+5z9vXo<> >>459
店員「お客さん・・・・。何してるんですか?それ商品ですよね?」
【店員が来た】

「え、あ、ちょっと・・・お腹が空いたので・・・食べました」
【小学生以下の言い訳】

店員「・・・お金は持っていますか?持ってないならちょっとついて来てください。」

【金なぞ持っているわけがない。持ってたら2日も飯抜きなんてことはない】

(あ・・・ヤバい・・・このままでは警察沙汰に・・・)
【この男の弱点は女と警察である】

「えっと・・・その・・・こ、この人が払ってくれますよ・・・」
【ちょうど後ろを歩いていたチョコ男を指差す】

店員「この人の連れですか?この人が食べたリンゴの分の弁償をしていただきたいのですが・・・」
【後ろの男に店員が問いかける】 <> 【獣皇武神】生物の部位を発現させ、その能力を最大限引き出して使用出来る。E:猫爪剣、不殺ナイフ、地竜石<>saga<>2011/02/05(土) 21:42:31.28 ID:Vaqkr6VDo<> >>466

ん?

【その騒がしさに気付き、景色から目を離した】
【振り返れば少年が駆けて来て、挙句に慌てられる】
【少しだけ困った】

誰…と言われてもな
君はここで何を?

【悠然とした態度ではあるが、どうにも隙がない立ち姿である】 <> 【魔疑契約】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 21:44:39.84 ID:Y1MQ1FuYo<> >>467
了解したよ

【願いを聞き入れる】
【辺りが一瞬光ったように見え、願いは叶えられた】
【契約完了】

これで君は晴れて魔法少女だ
君はこれから過酷な試練に立ち向かわなければならない
この契約を解除する条件はただ一つ
敵を倒すと手に入る「破滅の種」を三つボクに手渡すことだけ

いいね? <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/05(土) 21:45:02.19 ID:0/KhKsL4o<> >>468
・・・!?

【え、俺!?】

【いきなり自分を指差され、店員に連れかと問われた男は】
【何事!?と、目を見開き驚き】

・・・ぃ、いえいえ、違います
そんな人、知りません・・・

【と、少し焦りながらも、表情を変えずに】
【連れであることを否定する】 <> 【損失帝達】@wiki<><>2011/02/05(土) 21:45:42.98 ID:3vZQNyZG0<> >>469
「見たよな!?見ただろ!」
「何だっていいだろ!ただの趣味だ!」

【きっぱりと言うが顔は真っ赤】

(コイツ隙が無いように見えるな…悔しいが攻撃はしないでおこう) <> 【機壊召獣】獣をモチーフにした重機を召喚<>sage<>2011/02/05(土) 21:48:29.16 ID:5QAJPsyNo<> >>470
うぉう…スゲェ…って

えっこれだけっっ!?なんか変わった気がしないんだけどさっっ…?

【ちょっと光ったようなのを感じ取ったが、なんか拍子抜けというか】
【思ったよりも派手ではなく、何故か少しガッカリ】

破滅の種ねー。何か簡単そうじゃん?
なんだか行けそうな気がするーっっ!アルトオモイマスッ!

【相変わらず軽いノリ、少し古いネタを呟き】
【詳細こそ把握してないものの、承諾は承諾した模様】 <> 【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき<>sage saga<>2011/02/05(土) 21:49:02.53 ID:kOZ/sbiso<> >>366
//只今帰りました!!

「ずいぶんと安っぽい挑発だなぁ!あンた」
「兵は詭道なりだからな?」

「卑怯だと思うか?・・・いや、思わねぇだろ?」
「まぁ、思ってたところで」

「俺は正々堂々なんて好きでもないからなぁ・・・むしろ、困る」

辺りから声が響く。
一行に姿を現す気はないらしい。
しかし、自身が近づく前に傀儡は飛んで行くであろう事を知る。
といっても次の方法を試すだけだ。
そのまま相手のところに突っ込むのは明らかに愚策なので
爆進を止めつつ

「これで、一個ぐらい壊れるといいんだがなぁ・・・・」

現在いる場所がばれるのを承知で
レーザーを打ち放つ。もちろんピカッと光ったが
狙いは

『相手の傀儡3体が一堂に集結する場所』だ。
相手のチェーンソー人形と牡丹は爆発人形とほぼ並んでいる
レーザーは威力は少ないが範囲は広くその直径30cm
実際当たってもソコまでのダメージではない。 <> 【獣皇武神】生物の部位を発現させ、その能力を最大限引き出して使用出来る。E:猫爪剣、不殺ナイフ、地竜石<>saga<>2011/02/05(土) 21:49:27.70 ID:Vaqkr6VDo<> >>472

見た? ……すまない、どうにも話が読めないな
君の趣味は叫びながら走ること、なのか?

【薄く笑みながら問い掛ける】

【その声音には、多少の困惑が混じっていた】
【叫びながらランニングなんて趣味、聞いた事がなかったからだ】
【自分で聞いておいて、半信半疑の状態にある】

/すんません、いきなりですが飯落ちです…! <> 【損失帝達】@wiki<><>2011/02/05(土) 21:50:53.78 ID:3vZQNyZG0<> >>475
了解ですっ…! <> 【旋棍突撃】@wiki E:木製トンファーx2<>saga<>2011/02/05(土) 21:51:07.66 ID:Q7+5z9vXo<> >>471
店員「連れじゃないって言ってますが――――あれ?」
【店員が振り向いたときにはトンファー男はもうそこにはいなかった】
【すでに全力疾走でその場を離れようとしていたのだ】
【リンゴを食べたので多少元気が戻っている】

「じゃ、俺の代わりに払っといてねー!!」
【走りながらチョコ男に向かって大声でそう言うと、出口に向かった】 <> 【影劫檻鎖】@wiki<>saga<>2011/02/05(土) 21:51:24.35 ID:73tV+By1o<> >>463
【―――ニヤリと下卑た笑みを浮かべる二人の不良、もう一人も後ろからそんな笑みを浮かべながら近づいてきたのだ】
【目の前の少女は一瞬にして無防備な姿となり、そしてここは路地裏……もし第三者が見ていたら嫌な予感が脳裏を過ぎるだろう】
【だが、不良たちはその前に散々殴る蹴るなどの暴行をして暴れる余裕をなくそうと思い、もう一人が足を振り上げ―――】

「――――STOP、そこまでっすよ」

【――――そして、その間に携帯電話を持った右手がバッと割り込み、蹴りを制止させる】
【流石の不良も何故か女性には危害を加えようとせず、不思議そうな顔をしながら足を地面へと降ろした】
【その女性の言葉は先程から喋っているような小さくボソボソとした喋り方ではなく、明瞭でハッキリした声】
【そして女性の表情は少女には見えないかもしれないが―――ニヤニヤと下卑た笑みを浮かべていた】

「今の蹴る瞬間、しっかりとこの携帯電話で写真を撮ったっす」

「写真の値段は今日渡す予定の書類の値段の2倍、その上で更に蹴りたいなら写真もう一枚分の金を払う事っすね」
「支払いは現金しか受け取らない主義っすが、今はそんな手持ちないと思のでまだ後日払ってくれれば良いっすよ?」
「ほら、後払いで目の前の生きてるサンドバッグを蹴れるんだから安いもんっすよねぇ?」

「写真代すら払う気が無いなら二人纏めて警察に突き出してやっても良いんすよ」
「追加の蹴り代は別に払わなくても良いっすけどね、ストレスを内に溜め込みたいなら」

【――――そして、急に饒舌な喋り方になったと思えば生き生きとした口調で相手をまくしたてる】
【不良たちは以前にもその表情を一度見たことがあるらしく、恐怖に慄きながら財布を差し出し】
【女性は財布の中身を確認すると書類代と写真代があるのを確認し、ついでに「あ、やっぱり値上げして財布も貰うっす」と言った】
【直後、不良たちは泣きながらその場からこれ以上金をたかられない内に逃げようと走り出し、大通りへと去っていったのであった】


【クルリと踵を返して痛みを堪えているであろう少女の方へと振り向くと】

「だから……付いてこない方が良いって……言ったんっすよ……馬鹿が……」

【再びあの冷たい表情であるが、臨時収入が入った嬉しさからか僅かに表情には笑みが含まれていて】
【相手の事を見下しながらも、ポケットから大きめの絆創膏を取り出すと相手に投げたのであった】
【勿論、これは同情とかではなく―――所謂ビジネスマナーであり、無理矢理な損失はある程度こちらで保障したに過ぎない】 <> 【全瞑心感】感情吸い取ってロケットパンチ @メ欄<>責任感・親近感・正義感・向上心・恐怖心・敵対心<>2011/02/05(土) 21:52:01.99 ID:G8bOPMy80<> >>464
(ふむ………鎧の上からじゃ効かないのかな?)

【ニヤニヤ笑いのまま、顔や仕草に焦りを一つも表さずに思考】

(……まあ、動きは遅くて攻撃は簡単に避けられるし)
(ハッタリかまして真偽確かめるか)

【そう結論付けた】
【そして、一歩後ろに下がり、戦闘態勢を解除】
【明らかな『余裕』を相手に見せつけ、話を始める】

人間の脳ってのは人間の動きを司ってる
その脳はどうやって体を動かしてるかと言えば…
脳波………まあ、簡単に言えば電気信号を発信してるってのは常識だ。
もしも…仮に…その電気信号を操れたとしたら?
人間を自由に操る事が出来る。
もちろん、その脳波ってのは感情なんかも操る事が出来る………例えば

相手に恐怖を植え付けたり…ね?

【ここまで話終わり、一度大きくニヤッと笑う】

さあここでクイズです
さっきのオレンジ色の拳に当たった人間は一体どうなるでしょうか!

1、吐血しながら死亡
2、極悪な幻で嘔吐しながら死亡
3、両手・両足の先から、細胞壊死しながら死亡

正解した方には漏れなく…答えをプレゼント♪

【ここまでの話は、9割嘘である。】
【1割の真実は、恐怖を植え付けるという部分だけである】
【仕草や言動からはまったく嘘を見抜けないだろう】
【あくまで、恐怖を煽るような発言で、恐怖が植え付けられているかを確認する為である】

/全然OKっすよ! <> 【影劫檻鎖】@wiki<>saga<>2011/02/05(土) 21:52:12.92 ID:73tV+By1o<> /次ぎ遅れますー!orz <> 【魔疑契約】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 21:53:09.33 ID:Y1MQ1FuYo<> >>473
あはは
願いが叶えられたことはそのうち分かるよ

さて、次は君の使う武器だ
魔法少女になっている間はこの武器を媒介にしてのみ能力が使えるんだ

【少し考え込み】

なにか希望はあるかな
選択肢が多いわけじゃあないけど <> 【失声騎龍】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 21:55:54.89 ID:9rGHBpLDO<> >>465

「いたたた…すいません…」

起こされながら言った。

「やれやれ」

パンパン、と黒衣を叩きながら言った。
見かけはどこにでもいそうな理知的な少年である。
「見かけ」上は… <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/05(土) 21:56:27.34 ID:0/KhKsL4o<> >>477
え!?ちょ・・・

【く、食い逃げ!!】

【そんな事を言われ納得できるはずもなく】
【追いかけようとするが、この状況で逃がしてしまうと、食い逃げの共犯者にされて】
【色々面倒なことになりそうなので、追いかけることもできず】

だ、誰かー!あの人捕まえてください!!

【と、周囲とその外に向かって叫ぶことしかできなかった】

<> 【機壊召獣】獣をモチーフにした重機を召喚<>sage<>2011/02/05(土) 21:57:57.54 ID:5QAJPsyNo<> >>481
後で分かる?んならいいんだけどさっ

【どこか腑に落ちないが、まぁ納得したといえば納得したのだろう】
【ウンウンと頷き話を進める】

武器が必要なのか…そうだなー…

【こちらもウーム、と難しそうな顔をして考え】
【自分のこれまでの生き様から、何が有効であるのか考え】

そうだなー……

…「何か凄い中華鍋」っっ!!!

【何故中華鍋が出てきた、腹が減ってんのかこいつは】 <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/05(土) 21:58:22.69 ID:0/KhKsL4o<> >>483

え!?ちょ・・・

【く、食い逃げ!!】

【そんな事を言われ納得できるはずもなく】
【追いかけようとするが、この状況で店を出てまで追って、さらに逃がしてしまうと】
【食い逃げの共犯者にされて、色々面倒なことになりそうなので、追いかけることもできず】

だ、誰かー!あの人捕まえてください!!

【と、店の中の人とその外に歩いている人に向かって叫ぶことしかできなかった】

/なんか微妙に変だったので
これに訂正します・・・すみません <> 【接触操働】@wiki<>sagesaga<>2011/02/05(土) 22:01:10.40 ID:lSv/vk5AO<> >>478

「ッ!……ぅ…?」

【足を振り上げられまた蹴られるのだと理解すると、痛みに耐える為に歯を食いしばったその時】
【女性に間を割って入られ、不思議そうな呻き声を上げる】

「………あ」

【そして女性があっという間に不良達を追い払う様を、ぼんやりとしながら見ていると女性に話し掛けられ】
【絆創膏を投げられて、やっと気を取り戻すと】

「…いってぇぇぇッ!?」

【その痛みが明確に感じられて来たのか、額から血をだらだら垂れ流しながら叫び声を上げる】
【絆創膏を握り締めてはいるものの、それを貼るよりも叫ぶことを優先しているようだ】 <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2011/02/05(土) 22:01:19.06 ID:khThurWDO<> >>440
/体調が悪くなってしまい続行するのが難しいのでうち切りか明日の20時まで凍結したいのですが <> 【魔疑契約】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 22:03:01.61 ID:Y1MQ1FuYo<> >>484
中華鍋?
かまわないけど、珍しい物を選んだね

【再び先ほどの光が】

うん、オッケー
これで全部だよ
あとはコスチュームチェンジが出来たりするかな
取りあえずは色々試してみるといいよ
「破滅の種」も使い道があるしね

【尻尾を振る】 <> 【旋棍突撃】@wiki E:木製トンファーx2<>saga<>2011/02/05(土) 22:03:28.65 ID:Q7+5z9vXo<> >>483
【チョコ男の叫び声に気付いたのか】
【警備員、店員、正義感の強い客が】
【俺の前に立ちはだかった】

【だが、一般人など達人トンファーの敵ではない!】

「トンファーキック(@wiki)!」
「トンファービーム(@wiki)!」
「トンファーチャリオ――――ッツ(@wiki)!」

【全員を一瞬で半殺しにした後、スーパーを去った】

/絡みありがとうございました。なんかいろいろと無茶苦茶でスイマセン <> 【頑強魔法】@wiki<><>2011/02/05(土) 22:04:29.70 ID:yQ48B+SO0<> >>487
/ではとりあえず打ち切りで、またお互い相手たら再開で <> 【針鎧月園】 @wiki参照<>sage<>2011/02/05(土) 22:04:46.32 ID:Rnwlgckn0<> >>479
「……なにが言いたいの? そんなブラフ通用しないわ!」

【先ほどの冷静な対応とは違い明らかに動揺している】
【表面上はなにも変わっていないが、言葉が多少荒い】
【無理もない 相手の言葉を鵜呑みにしていたのだから】

「……どうしたの? 仕掛けてきなさいよ!」
(相手からは仕掛けてこない……ってことは相手の言葉は本当!?) <> 【超級武人】執事な身体スペック<><>2011/02/05(土) 22:05:38.90 ID:X5XiAKKh0<> >>482
それは何よりです。
ところで、私に何か御用でしょうか?

――――失礼ですが、貴方は私の前でわざと転んだとお見受けしたのですが。
【揺らがない営業スマイルは何を考えているのか読ませない】 <> 【機壊召獣】獣をモチーフにした重機を召喚<>sage<>2011/02/05(土) 22:06:25.60 ID:5QAJPsyNo<> >>488
まぁ、実際何でもいいとか思ったりしちゃったりなっっ!

【本当に適当で、本当に顧みない女】
【危機感とかそういった類が欠如してんのか】

えー…私は別にこの格好でも構わないんだけどなぁー…
うーん…なんか難しいかも?

【色々、と言われても何が出来るかわからない】
【少し難しそうな顔をしつつも】

んまぁー…これで万事OKなんだなっ!?

【少しこれからを期待するような様子を見せる】

/質問山ほどなんで、あとで能力議論で質問お願いできますかね? <> 【失声騎龍】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 22:09:39.64 ID:9rGHBpLDO<> >>492

「は……?」

キョトンとした顔で相手を見る。
笑顔だが、何かを読みとることはできない。

「…どういう意味だい?」

ようやく、少年はいつものペースを取り戻した。
冷静に聞く。 <> 【獣皇武神】生物の部位を発現させ、その能力を最大限引き出して使用出来る。E:猫爪剣、不殺ナイフ、地竜石<>saga<>2011/02/05(土) 22:09:42.14 ID:Vaqkr6VDo<> >>476
/戻りましたー <> 【魔疑契約】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 22:12:45.76 ID:Y1MQ1FuYo<> >>493
うん大丈夫

それじゃあ楽しい魔法少女生活を送ってね

【そう言うとどこかへと歩いていった】

/大丈夫です
/正直、自分でも不安なところもありますが <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/05(土) 22:14:48.98 ID:0/KhKsL4o<> >>489
ちょ、ぇ・・・

【半殺しにされてしまう客】
【半殺しにされてしまう店員】
【半殺しにされてしまう警備員】

だ、大丈夫ですか!?

【そんな何の罪も無い人たちに駆け寄りながら】
【涙目で、生死の確認をする】

【その後、チョコ代を払った後】
【何故か謝りつつ、店から出て行く】

/絡み乙
いいですよー厨ニな世界ですからねー
大体のことならアリですよ! <> 【巨大章魚】タコ@人間フォルム<>sage<>2011/02/05(土) 22:14:55.32 ID:K6+/bBHBo<> 【公園は、平和だった】
【一人の少年が、ベンチに正座し湯飲みで茶を飲んでいた。執事服に、漆黒の髪】

「最近、屋敷に帰れてませんね……」

【ひとつ、溜め息をつく。平和である】
【きょろきょろと周囲を見回すが何もない。平和である】

【要は、平和なのである】 <> 【機壊召獣】獣をモチーフにした重機を召喚<>sage<>2011/02/05(土) 22:15:02.09 ID:5QAJPsyNo<> >>496
あれ、もう行っちゃうのか

んじゃあねー

【陽気に手を振り見送る、その視線は温和で】

【・・・しかしッッ!!】


…やべえッ!!!結局エンジンかかってねぇっっ!!!


【問題解決は出来なかった…】
【その後、本社で怒られたとか何とか云々でした】

/絡み乙です
/んじゃ、議論お願いしますねー <> 【超級武人】執事な身体スペック<><>2011/02/05(土) 22:18:03.18 ID:X5XiAKKh0<> >>494
【少年の様子を見て、執事は軽く礼をするとにこやかな笑顔で答える】

これは失礼を。今の問いに大きな意味はございません。無意味にカマをかけさせて頂いただけです。
……まあ、それでも強いて意味をいうならば、カマをかけて貴方に反応があれば
逃げようと思っていたという程度でしょうか。最近はぶっそうですので

怒りましたか?

【爽やかにたずねる】 <> 【全瞑心感】感情吸い取ってロケットパンチ @メ欄<>責任感・親近感・正義感・向上心・恐怖心・敵対心<>2011/02/05(土) 22:18:26.68 ID:G8bOPMy80<> >>491
【相手のちょっとした動揺を見逃さなかった】

(お?焦ってる?)
(怖がってるなー、こりゃ恐怖心植え込めてるなー。)
(よし、もうちょっと追撃してみよう)

仕掛けて来いか………
残念だが……俺の戦い方はお前が動かないと始まらないんだ…
お前が動く事によってクイズの答えを再現出来るって訳だ。

【そう囁くような声で言い、自分の両手を真上に上げ、『降参』のポーズ】

さあ、こっちは丸腰、お前は俺の顔面だろうが腹だろうが、思い切りぶん殴る事が出来る
そして俺は避けない………
いい条件だろう?さあ、腕を動かせ。足を上げろ。それだけで条件は満たされる

【顔はニヤニヤしたままである】
【もちろん、思い切りぶん殴られたら勝ち負けの前に死ぬので、『こりゃ本気で殴る気だ!』と思ったら避けるつもり】 <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/05(土) 22:20:19.49 ID:0/KhKsL4o<> >>498
・・・

【酷い目に会った・・・】

【妙な癖毛をしおしおさせながら】
【10個ほどの板チョコが入ったスーパーの袋をぶら下げた男が公園の中に入っていく】

【緑色のジャケットを着ており、なんかしょぼくれた顔をしている】 <> 【失声騎龍】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 22:24:39.54 ID:9rGHBpLDO<> >>500

「別に怒っちゃいないさ。」

少年は言った。相手とは対照的に、こちらは無表情で淡々と答えている。

「買い出しかい?重そうだね」

荷物を見て言った。 <> 【外法傀儡】 <>sage saga<>2011/02/05(土) 22:24:44.87 ID:Eq9j/jjy0<> >>474
「……まぁ卑怯とは思わない。戦略の一つだ」

声が聞こえても場所の識別ができない傀儡。どうやら空中に回避できたようだ
牡丹を宙に浮かせようとした矢先レーザーによる光が見えた。

牡丹は浮遊しきってはいないため脚部に命中する
チェーンソー、毒人形は直撃する。大したダメージは無くまだ人形は爆発しない
そのためまだ機動できるので光源に向かいながらチェーンソーで毒人形に衝撃を与え爆発させる
そして地上にマヒ毒が広範囲にまかれる

そして異能傀儡の能力でナイフ射出型を召喚し梔子の右ロケットパンチとともに
光源に向かい一斉発射。一点における破壊力はロケットパンチ
ナイフは光源に向かい広範囲で攻撃する。

/お帰りなさいませ&次遅れそうです <> 【超級武人】執事な身体スペック<><>2011/02/05(土) 22:30:43.24 ID:X5XiAKKh0<> >>503

そうですか。それは僥倖です。

【心なしか少し残念そうな気配を見せた後、
 少年に言われて執事は先ほどまで自身が運んでいた荷物を見る】

ああ、この程度なら重くはありませんよ。
執事にとって主の為の買出しはライフワーク。
たかだか荷物の運搬など、手ぶらであるのとかわりません。

ところで、貴方はこんな所で何をなさっているのでしょうか? <> 【針鎧月園】 @wiki参照<>sage<>2011/02/05(土) 22:32:23.79 ID:Rnwlgckn0<> >>501
「……」

【相手は丸腰、しかし圧倒的に優勢】
【彼女にとって、相手が何も仕掛けないことが一番の恐怖だった】
【嘗て、自分の上司であった男……カリスマの塊と思っていた男を思い出す】

(ああ、今度こそあなたのところに行くのでしょうか……)

【あきらめかけていたその瞬間、彼女に希望の光が走る】

「……そういうことね 逆転の発想をすれば、絶望はしない」
(腕を動かして、足を上げれば条件が満たされる……逆を言えば、それさえしなければ条件は満たさない!)

【そういうと、彼女の体が光りだした】
《チャージ30%》 <> 【影劫檻鎖】@wiki<>saga<>2011/02/05(土) 22:32:53.92 ID:73tV+By1o<> >>486
【叫び声が上がった瞬間、両手で両耳を押さえながらしゃがみ込み、相手をじっと見つめる】
【所謂例の無言の圧力であり、冷たい視線と沈黙によって『さっさと黙れ』と言っているのであった】
【うるさいのは嫌いであり、静かな人が好きなのだ、目の前の少女みたいなうるさいタイプは大嫌い】
【しかも、下手に好奇心が旺盛で他人の後を追ってくるタイプなどもってのほか】

「絆創膏……いらないなら返してもらう……っすよ……」

【そして、そう言いながら左手で相手が握り締めている絆創膏へと手を伸ばしたのであった】
【とっとと絆創膏を貼って欲しいのでこうやって催促したのである、何とも闇金みたいなやり口だ】
【ストールに埋もれた口から吐かれる息は温かみと湿り気をストールの中に満たすだけだった】 <> 【影劫檻鎖】@wiki<>saga<>2011/02/05(土) 22:33:15.20 ID:73tV+By1o<> >>486
/戻りましたー <> 【巨大章魚】タコ@人間フォルム<>sage<>2011/02/05(土) 22:36:06.01 ID:K6+/bBHBo<> >>502
【平和に茶を飲んでいると、男がひとり公園に入ってきた】
【なんだか冴えない様子である。が、自分とは関係のない赤の他人だ。話しかけるのも躊躇われる】

「……」

【結果、少年は普通に茶を飲むことにしたようだ。……まあ、ベンチに正座し湯飲みを持っている時点で普通とは程遠いのだが――湯飲みの茶をすすり続ける】

「……」

【結果、彼は気付かなかった。足元に置いてある鞄が倒れ、蓋の開いた水筒が転がり出たことに】
【盛大に茶が溢れて、水溜まりとして男の足元へ伸びて行っていることに。】 <> 【失声騎龍】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 22:40:27.37 ID:9rGHBpLDO<> >>505

「ふーん…執事か…」

ほんとに執事なんているんだなあ…と少年は思っていた。

「いや、ちょっと探し物しててね。」

手持ち無沙汰に壁に寄りかかった。その姿はどこか気品がある。

「『不殺同盟』の場所が知りたいんだよ。」

「一回だけ言ったことがあるんだけど忘れてねえ…」

と言った。 <> 【全瞑心感】感情吸い取ってロケットパンチ @メ欄<>責任感・親近感・正義感・向上心・敵対心<>2011/02/05(土) 22:40:44.02 ID:G8bOPMy80<> >>506
【相手の体の光に、多少警戒するも、それは表にまったく出さない】
【ここで手を下ろしたりすれば、攻撃を怖がっていると取られかねない】

(まあ………これはアレだな、遠距離攻撃で死ぬの覚悟しとくか)
(ん〜…芝居でストップ掛けられればばんばんざいだな)

【そう結論付け、芝居を続ける】

どんな攻撃をするんだ?
その抵抗が、痛みが、敵意が、恐怖が、俺の力を強くするんだ
さあ、どんな攻撃をするんだ?
人を[ピーーー]攻撃か?人を傷つける攻撃か?人を怖がらせる攻撃か?人を操る攻撃か?
もっと俺に力をくれよ…力を…

くひゃはははあぁあ!!

【急に狂ったように笑い出す】
【もちろん、本当に狂人な訳ではなく、相手に恐怖を与える為である】
【本当は、何か攻撃を受けてもそこから相手を怖がらせるとか、色々な事を考えての行動だったりする】 <> 【接触操働】@wiki<>sagesaga<>2011/02/05(土) 22:41:59.78 ID:lSv/vk5AO<> >>507

「くぅぅ…あんの糞ババア…何が『親切な人がいっぱいよ〜』だよ…ボケッ……」

【額の血を拭いながらグチグチと汚い言葉で、ここにいない誰かを罵っていたがまたまた感じる無言の圧力に声が小さくなっていって】

「……貼ればいいんでしょ…はいはい…」

【伸びる左手から絆創膏を握る手を離すと、グチグチ言いながら額に絆創膏を貼る】

「いつっう…」

【しかし傷口が染みるのか、また涙を滲ませると叫びたい衝動を抑えるように自身の頬を抓り始める】 <> 【超級武人】執事な身体スペック<><>2011/02/05(土) 22:42:56.14 ID:X5XiAKKh0<> >>510

『不殺同盟』ですか……あの組織に何かご用があるのですか?

【執事は相変わらず読めない笑顔で逆に尋ねる】 <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/05(土) 22:43:07.61 ID:0/KhKsL4o<> >>509
・・・

【こういうときは、漫画を読むに限る・・・】
【この時間は人が少ないからな・・・ゆっくり、と?】

【こんなことを考えながら歩いていると、びしゃと、水溜りに足を突っ込む感覚が・・・】
【見てみると、そこにはお茶の水溜りが】

・・・あの、お茶、こぼれてますよ

【なんじゃこりゃ・・・】

【そのお茶の水溜りの出所を辿っていくと】
【正座してお茶を飲む少年にたどり着き、なんだかなァ・・・と思いつつも、声をかける】 <> 【針鎧月園】 @wiki参照<>sage<>2011/02/05(土) 22:45:31.52 ID:Rnwlgckn0<> >>511
「これは大きな賭けよ あなたを倒すためじゃなくて、私が助かるための!」

【言い終わるか否か、彼女は大砲を相手に向け、発射した】
【実は、この大砲、殺傷能力は無い】
【相手を遠くに飛ばすのがこの大砲の能力である】

(相手が遠くに飛んだとき、私が動いても無事なら私の勝ち。そのまま逃げる)
(でも、もし離れたときか、動いたときに死んだら……勝負!) <> 【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき<>sage saga<>2011/02/05(土) 22:46:26.38 ID:kOZ/sbiso<> >>504

「褒めて頂いて光栄なんて言わないぜ?」
「煽てたって出るのはレーザーぐらいだ」

マヒ毒がばら撒かれてもこの男には何の意味もない。
否、実際は男ではないのだから。こいつは。
呼吸すら必要ではない。

そして、相手の一斉射撃。
もちろん、居場所がばれるのは分かっているので
ソレを前方にダッシュする事でロケットパンチのみ避ける。
しかし、大量のナイフが頭に当たる位置や肩に当たる位置に直撃する。
しかし、核は頭にはない。ダメージは加算されていっているが
どれも、死ぬようなものではない。

ナイフの雨を抜けると足から衝撃波を噴射
相手のいる位置まで一気に飛ぼうとしている。手に持っているのは先ほどから持っているナイフ。
近づけば相手を浮かしている傀儡を
まるでバターでも斬っているかのように切り裂こうとするだろう。
超音波カッターの要領だ。切れ味が格段に向上している。 <> 【巨大章魚】タコ@人間フォルム<>sage<>2011/02/05(土) 22:50:23.12 ID:K6+/bBHBo<> >>514
「あ、はい――?」

「  」

【声をかけられ顔をあげ、やっとその惨状に気付いた】
【なんだろうか、この現状は】

【その一・人に迷惑をかけてしまった】
【その二・貴重な水分が失われてしまった】
【その三・鞄とその中の物がすべて濡れてしまった】


「ごめんなさいすみませんいっそ殺してくださいっ!!」


【いきなり土下座である。彼の身に何があったのだろうかと聞きたくなるような態度だ】 <> 【失声騎龍】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 22:51:19.40 ID:9rGHBpLDO<> >>513

「いや、どんな事してるのか興味があってねえ…」

こちらも感情が読めない。
淡々と会話している。

ちなみに彼は今傭兵組織『落燕』に所属している。
そして、現在『落燕』が調査していることの一つは、『不殺同盟』の今後の動向である。 <> 【全瞑心感】感情吸い取ってロケットパンチ @メ欄<>責任感・親近感・正義感・向上心・敵対心<>2011/02/05(土) 22:52:35.91 ID:G8bOPMy80<> >>515
【大砲がHIT】

(あ、しn……あれ?いたくな…)
ごふっ!

【後ろに飛び、壁に背中を大きく打ちつけた】
【ここで『痛い!』なんて言ったら雰囲気ぶち壊しである】

……くひ…

くひゃははははははははははははっ!!

【痛みに耐えながら高らかに笑う】
【フラフラと立ち上がり、まだ衝撃が抜けていない両足でゆらゆらとバランスを取る】
【顔を…というか、首ごと相手に向け、ちょっと不気味な体制で相手を見る】

ああ…いてぇな……これでまた強くなった…

あ、ちなみに動いたら死ぬから。

【当たり前のように宣言】

かひゃ、飛ばしたら解除されると思った?
滑稽だねえ、くひゃ…くふひゃはは………

【足元の鋭利な石を拾い、フラフラと相手に近付こうとする】 <> 【影劫檻鎖】@wiki<>saga<>2011/02/05(土) 22:53:39.41 ID:73tV+By1o<> >>512
【絆創膏を渡してやったというのに未だに痛そうな顔をする少女に対して無表情を貫くが】
【内心はいつまでも痛がってる少女を見て若干イラつきを覚えており、あの不良たちと大差は無かった】
【ただ、それを”暴力”として行動に移すか、冷たい”態度”して行動に移すかの違いしかない】

「あなた歳は幾つっすか……?」
「親切な人がいっぱいな訳ないじゃない……っすか……それに痛がりすぎっす……」

「……それで、まだここにいるつもり……っすか……?」

「”職場体験”はもうおしまいっすよ……その額の傷も良い授業料ってヤツっすね……」

【よって、口から温かい息と共に吐かれるのは相手を馬鹿にする毒舌の嵐】
【単純に言いたいのもあるし、早く立ち去って欲しいのもある、いつまでもここにいられると迷惑なのだ】
【何回も待ち合わせに利用しているので他の”カモ”に少女が見つかると色々と面倒なことになりかねない】
【少女が誘拐されようが脅されようが身代金なんて払う気全く無いが、弱味の一つになる場合も否定できない】 <> 【超級武人】執事な身体スペック<><>2011/02/05(土) 22:56:12.98 ID:X5XiAKKh0<> >>518
……そうですか。では、お答えします。

「不殺同盟」のアジトの在処なら知っていますが、教えません。

彼の組織に関しては可能ならば情報を漏らさない様、主から命ぜられておりますので。
ご期待にお答え出来ず申し訳ございません。

【一礼する執事。「不殺同盟」に関して教える気は無い様だ】 <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/05(土) 22:58:21.12 ID:0/KhKsL4o<> >>517
・・・!?
ぇ・・・ぁの・・・

【・・・なんだこれ】

【さっきは、食い逃げ犯に代金よろしくって言われたし・・・】
【自分が叫んだせいで色んな人が大変な目に会ったし・・・この子は何故か土下座をしてるし・・・】

【今日は散々な一日だ、そう思いながら】
【少年の方に歩み寄っていき】

まぁまぁ・・・顔を上げて・・・
俺は、何も気にして無いし・・・

【この子もなんか苦労してんのかな・・・】

【とりあえず、少年の横に座って、背中をぽんぽんしながら、顔を上げるように言う】
【相手の服装から見て、執事でもやっていて色々大変なんだろうな・・・と、なんか同情に似た感情をわかせている】 <> 【針鎧月園】 @wiki参照<>sage<>2011/02/05(土) 22:59:57.76 ID:Rnwlgckn0<> >>519
「あなた……馬鹿なのかしら? 動いたら死ぬ? なら今死んでるわよ? 私?」

【大砲で死ななかった相手】
【それを見て、彼女は、終わった と思った】
【が、相手は最後の最後で、墓穴を掘ってしまった】

「あなた今、『動いたら死ぬ』って言ったわよね?」
「『今、動いたら死ぬ』 でもなく、『動こうとしたら死ぬ』でもない」
「『動こうと意志を示したなら死ぬ』ってことを今言わないってことは、今までの話は全部ってこと」
「もし、本当なら私は大砲の反動で死んでるわよ」

【相手を見下すように出る言葉】
【……それは、彼女の命を懸けた大演技であった】

「なんか萎えたし帰るわ〜」

【そういうと、彼女は帰ろうとした】
【相手の石に警戒しながら】 <> 【外法傀儡】 <>sage saga<>2011/02/05(土) 23:01:11.38 ID:Eq9j/jjy0<> >>516
迫り寄る男。どうやら毒の類は無効のようだ。
そして迎撃すべくまた頭と左手と右手首から肘の関節部分を時速150キロのロケットパンチとして迫りくる男に向けて射出する。
その間に牡丹が男に接近する。腕は相変わらず火炎放射器

牡丹と梔子の挟撃。うまくいく気がしないでもないがはたしてどうなるやら
地上に死劇人形を降ろして地面に刺さっている槍を引き抜き男に向かって投げる

<> 【束縛道具】@wiki<><>2011/02/05(土) 23:02:16.55 ID:yQ48B+SO0<> 「むぅ……」

 現在お散歩中のなにも変哲もない幼女。
 周りからは一般人に見えるかもしれない。
 特に行くあてもなく絶賛散歩中なのである。 <> 【失声騎龍】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 23:02:58.53 ID:9rGHBpLDO<> >>521

「……」

ふふふ、と下を向いて笑った。

「…教えない…か」

悠然と腕を組む。彼は相手を見つめた。
その目は先程とは違い、冷徹な輝きを帯びている。

「…教えないと君を[ピーーー]」

「…と言ってもかい?」

はっきりとした口調で言った。 <> 【接触操働】@wiki<>sagesaga<>2011/02/05(土) 23:05:45.83 ID:lSv/vk5AO<> >>520

「ピチピチの17歳よ……てか結構ドギツイのね、貴女」

【額から血を垂れ流している(自称)か弱い少女に対して毒を吐く女性を恨みがましい目で見ていたが】
【ところどころ痛いところを突かれている為か、すぐに口を噤んでしまう】

「……そうね、流石にこんな目に遭ってまでここにいる度胸は無いわ」

【額の傷から流れる血も収まり始めたのに気付くと、体中の土を払いながら立ち上がってそう答えると】
【大通りの見える方へとフラフラ歩き出す】

「………」

【しかしその途中、一度だけ振り返って女性を凝視すると】
【急に落ち着かない様子でもじもじし始める】 <> 【巨大章魚】タコ@人間フォルム<>sage<>2011/02/05(土) 23:07:19.02 ID:K6+/bBHBo<> >>522
「あなたが気にしなくても……ボクが気にするんですっ!」

「どうか!」

「どうか、ボクを戒めて下さい……っ!!」

【どうしたのだ、この少年】
【なにやら切実な様子である。土下座したまま、動かない】

「あぁぁ、またやってしまいましたぁ……
ボクなんか、ボクなんか……!」

【止めるどころか、地面にごんごんと頭を打ち付け始める始末】
【最近色々あり過ぎた所為で、ネガティブになっているのだ。非常に。】

「使用人でいる価値すらないんですよ!」 <> 【偽神書録】<>sage<>2011/02/05(土) 23:09:49.42 ID:RYjxHGsoo<> 「ふぅ……久々の外食も悪くない」

某ファミレスから出て、帰路に着く真っ最中。そんな彼女。学園の上下制服、ハイソ。

「喉が乾いたな……」
近くの自販機へ近寄り、紅茶のボタンを押す。食後のせいか素晴らしくぼーっとしている様子。ソレを下の口から取り出すと近くのベンチへ座る。

「ふぁぁぁ……」
と、時折あくびをする。だらしない…… <> 【超級武人】執事な身体スペック<><>2011/02/05(土) 23:11:15.14 ID:X5XiAKKh0<> >>526
【その言葉を聴いて、執事は口元に手を当てくつくつと笑う】

クックッ……おっと、失礼。
僭越ながら、不可能な事は交渉材料にはならないと存じ上げます。

――――残念ながら、貴方では私を殺せませんよ。

<> 【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき<>sage saga<>2011/02/05(土) 23:12:57.26 ID:kOZ/sbiso<> >>524

「あンたって案外真面目なやつだなぁ?」

ナイフが刺さっているのだそりゃ場所がばれるのも当然か
と独り言を言いつつ姿を現す。
そして


「真面目に近づかせてくれるなんて思ってなかったぜ」

超音波カッター
これが使えるということは超音波に関するほかの力も使えるということ
空中で身体を捻りつつ相手の周りに超音波を発生
しかし、合図として光の輪が見える。その中心にいるのは危ない
そう感じさせてくれる輪だ。もちろん、輪の中心にいると超音波が互いを強めあうことで
経路にダメージを残さず内部を破壊する超音波破砕だ。
そして、空中で身体を捻ったことによって
頭の部分のロケットパンチ(?)が胸部に直撃
後方に吹っ飛ぶ・・・が
この男が目指していたのは自身を挟撃しようとする後ろの人形。
そのまま、降りていってその人形をナイフで刻もうとする <> 【影劫檻鎖】@wiki<>saga<>2011/02/05(土) 23:14:09.11 ID:73tV+By1o<> >>527
【やっと立ち去ってくれる気になった相手を見て内心ニヤリと笑い、こちらも立ち上がり】
【フラフラとした足取りを見ながらとりあえず相手が大通りに入るのを見ておこうかと思っていたが】
【何故かこちらに振り返り、こっちをガン見する少女……しかも無言でもじもじしている】
【もしかして衝撃のせいで頭の螺子が外れたのかな?等と失礼な予想を立てたりしながらこちらも数秒見つめ】
【眉間に少しだけしわを寄せてやっと表情を変えたかと思えば機嫌の悪そうな表情をする】
【そして、その機嫌の悪そうな表情でも数秒沈黙し……嫌な空気が立ち込めてきたのでこちらから口を開き】

「……今度はなんっすか……」

【一言だけ、また一言だけで相手に話しかけたのであった、心底嫌そうな顔をしながら】
【右手は腰に当てられており、最初会った時と違って偉そうな態度……どうやらいつの間にか相手を見下していたらしい】
【いや、毒舌を吐いてる辺りから相手も薄々感づいていると思うが、というか絶対見下しているが】 <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/05(土) 23:14:42.34 ID:0/KhKsL4o<> >>528
・・・そんなことばっかり言ってると、本当に使用人失格になっちゃうぞ

【まだぽんぽんと背中を叩いている、励ましているつもりのようだ】

・・・君の主人からしたら、そうやって謝ってばっかりのほうが嫌だと思う
・・・生き物なんだから、間違いもするさ

【なんか話をし始める】

・・・次から失敗に極力気をつけて、失敗してもすぐ立ち上がり、同じ失敗をしないように誓って
すぐにその場を処理をして、また作業に戻る、これが使用人としては一番だと思うよ?

【使用人の何を知ってるのかは判らないが、少年に話を聞かせる】 <> 【全瞑心感】感情吸い取ってロケットパンチ @メ欄<>責任感・親近感・正義感・向上心・敵対心<>2011/02/05(土) 23:15:21.64 ID:G8bOPMy80<> >>523
あーらら、バレちゃった?

【ボロを完璧に推理されたので、諦める】
【正直な所、追いうちしようとすれば出来たが、相手がもう萎えたらしいので、追いうちしてぶっ殺されるのも野暮だろう】
【という事で、推理されたフリ】

クッソー、観察力良い奴にハッタリなんか掛けるんじゃなかった………
でもアレだろ?あそこでハッタリ掛けなかったら俺ぶっ殺してたろ?

でもさあ…アレよ。アレ

恐怖心一発無駄にしてるから、いくらか感情貰わないとさー。ちょっとアレなんだよ、殺人鬼とかに対抗出来ないんだよー

【ドッコイショ、とその場に座り込んで、いきなり言われても訳の分からない事を言い出す】
【ここで『やはり嘘か!殺してくれる!』ってなったら大人しく死ぬつもり】 <> 【失声騎龍】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 23:16:53.98 ID:9rGHBpLDO<> >>530

「……へえ…」

相手の挑発ともいえる発言を聞いても龍人は動じなかった。

「…なんで殺せないんだい?」

再び聞く。 <> 【魔疑契約】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 23:18:08.74 ID:Y1MQ1FuYo<> >>529
やあ、退屈そうだね
ボクとちょっとお話してよ

【視線の先には白い小動物】
【可愛らしい声で流暢に喋っている】 <> 【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき<>sage saga<>2011/02/05(土) 23:18:30.06 ID:kOZ/sbiso<> //残り8レスですぅ・・・・
//もう俺って奴は・・・ <> 【操作介在】@wiki只今【尋常魔法】コピー中<>sage<>2011/02/05(土) 23:18:31.29 ID:eZXAFJM1o<> >>529
【そんな夜道をとても小さな火の玉が揺れる】
【RPGで言うと一番弱い炎属性の魔法よりもっと弱いくらいだ】

(…寒いなあ。でも今使える能力ってこれだけなんだよなぁ…)

【その火の玉を手の上に浮かばせ、ため息混じりに歩く少女】
【正直言って気味が悪い】 <> 【針鎧月園】 @wiki参照<>sage<>2011/02/05(土) 23:18:44.04 ID:Rnwlgckn0<> >>534
「…知るかよ」

【呟くように、ボソッと辛口を吐くと彼女は後ろを向いて走り出した】
【そのとき、チラシを落とした事に、彼女は気付かない】

/辛味乙です! フラグを立てておきます スルーしてもらっていいですオ!
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2011/02/05(土) 23:18:51.44 ID:eZXAFJM1o<> >>538
/はいこれなしー <> 【接触操働】@wiki<>sagesaga<>2011/02/05(土) 23:21:27.22 ID:lSv/vk5AO<> >>532

「……あー、うん」

【あからさまに見下された態度を見て、心の中で決心がついたのか歯軋りをしてから一度深呼吸をすると】

「――助けてくれて、ありがとう」

【先ほど不良達との間に割って入ってくれたこと、絆創膏をくれたこと――それが善意では無いことはなんとなく分かっていたのだが】
【「助けてもらった」事には変わりない…故に頭を深々と下げて静かに礼を述べると】

「じゃあね…この根暗女っ」

【捨て台詞を吐いて、先ほどまでの足取りが嘘のように駆け出して人混みの中へと消えて行った】

/絡み乙でしたっ <> 【全瞑心感】感情吸い取ってロケットパンチ @メ欄<>責任感・親近感・正義感・向上心・敵対心<>2011/02/05(土) 23:22:35.08 ID:G8bOPMy80<> >>539
だよな………
あ、じゃあなー

【相手を見送る】
【そして、周囲の不良をようやく思い出し……】



俺も不良の一人って事にすればジェイル呼べるな。うん。

/絡みありがとうございました。何のチラシかよく分からん…というか、もうおねむの時間なのでスルーしちゃいますね!お気遣いにも感謝! <> 【針鎧月園】 @wiki参照<>sage<>2011/02/05(土) 23:23:56.62 ID:Rnwlgckn0<> >>542
/一応、神殺機関へのチラシでしたが、ジェイルに行きたいならむしろスルーのほうが都合いいかもしれませんwwww <> 【偽神書録】<>sage<>2011/02/05(土) 23:24:14.71 ID:RYjxHGsoo<> >>536
――――喋った……?だと

今まで靄がかかったかのように混濁していた意識がパッと現実を見つめる。
頭を右手で押さえる。

「え、ええええと……やぁ」
なにこれ夢?だとかあ、そういう能力のあれか?とか色々な可能性が導かれた当たりで落ち着きを見せ始めた。

「お話?」
鸚鵡返しする。例えば何を話せばいいだろうか?

>>540
/すまんのう…… <> 【巨大章魚】タコ@人間フォルム<>sage<>2011/02/05(土) 23:24:52.95 ID:K6+/bBHBo<> >>533
「……」

【最初は黙って話を聞いていた。だんだん、その相好が崩れ始め】

【ぼろぼろと、涙をこぼし始めた。】

「……うぅ……っうぅぅ……
……――ボク、間違ってました!」

【がばっ】
【顔をあげ、固く拳を握っている】
【手早く荷物を拾い上げ、立ち上がり、】

「今ので一ヶ月分の水分は無くなっちゃったけど、頑張ります!
ついでに財布も濡れて全財産無くなっちゃったけど、それでも頑張ります!!」

【凹みたいのか、お前は】
【まあ、なんだかんだで元気を取り戻したようで、歩き出し】

【ブンブンと手を振りながら、公園を出ていった】

/ごめんおちます! <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga sage<>2011/02/05(土) 23:26:39.35 ID:elwzTYGw0<> 【―――路地裏】
【細い道と道の隙間を縫う様に歩き回ってから、ひとつの影が通りに飛び出した】
【悠然と闊歩する彼が持ち合わせるのは、4本並んだうち、一本の爪だけが飛び出した、しなやかな四足】

(……あー、こっちでの『最終契約』は、アレに決めちまう方が良いか…。)
(『器』としちゃ最高クラスだ、あンの紅茶女と違ってリスクに突っ込みゃしないが、夢の見具合じゃ同じくらい。)
(あの変態殺し愛コンビを勧誘した失策≠補うモンと考えたら―――嗚呼、十二分だなァ…。)

【月光が照らし出す、その姿は――――例えるなら、肥満体の青い猫≠ニでも言うべきか】
【上記した通りに、『思考』―――それも、人間の其れに匹敵する量と質の其れを、行っているのだが】
【頭の中身は当然ながら肉眼には映らず、貌に浮かべるのは、浅い微笑みで固定された様な、表情筋そのものが弱そうな表情】
【詰まり、『読み取れ』と言うのが、無理の有る!¥態、である】

【嗚呼、このままでは、精々が物理的に毛色の違う、肥えた小動物でしか無いのだが】

     
  ――――あー、あずきバー喰いてぇー……。


【―――――し ゃ べ っ た<@ァァァァァァァァァァァァッッ!!!!!】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2011/02/05(土) 23:27:12.10 ID:Y1MQ1FuYo<> >>544
お話だよ
すごく刺激的なお話さ

【真正面にちょこんと座る】

キミは退屈そうだから <> 【魔疑契約】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 23:27:34.45 ID:Y1MQ1FuYo<> >>547
/名前忘れた・・・ <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/05(土) 23:28:27.68 ID:0/KhKsL4o<> >>545
・・・がんばれ

【小さく、そういうと、手を小さく振りながら】
【少年が歩いていくのを見守った後】

・・・

【・・・さて、漫画読むか】

【と、ジャケットから漫画を取り出し】
【癖毛をぴこぴこさせながら読む】

/絡み乙と乙 <> 【偽神書録】<>sage<>2011/02/05(土) 23:29:54.57 ID:RYjxHGsoo<> >>547
「聞かせてくれるのか」

「まあ、たしかに退屈であるな。暇というわけでもないが」
最近毎日のごとく戦闘をしていた。たまにはこう言うこともお天道様も許してくれるはずだ。今は夜だが。

/ドンマイ <> 【影劫檻鎖】@wiki<>saga<>2011/02/05(土) 23:31:44.62 ID:73tV+By1o<> >>541
「は……?」

【流石のこの毒舌根暗守銭奴女にも『上げて下げる』のは予想できなかったらしく、間の抜けた声を出してしまう】
【お礼を言われ、そして馬鹿にされた……意味がわからない、せめてどっちかにしてほしい】
【首を左右に呆れた様に振った後にストールを指で摘んで持ち上げて再び口元を埋めて防寒対策をし】
【踵をクルリと返して煌びやかで華やかで活気の溢れる大通りへと背中を向けると路地裏の暗いところへと歩き出した】
【今日はもう”顧客”との待ち合わせも無し、新しい”顧客”と契約の兆しも無し……となれば、住んでいる安いアパートへと帰るしかないのだ】
【手に入れた結構遊べる金はどこへ行くのか?それは彼女以外に知る由も無いが……】
【少なくとも、漫画やアニメでよくあるような『孤児院に寄付する』みたいな善意溢れる使い道ではないのは確かだ】
【何故なら、書類鞄の中には不良だけでなく普通の裕福な家庭のものから借金塗れの人のものまで様々であり】

【今会った少女の書類も、明日明後日には完成するのだから】
【少なくとも名前や住んでいる家、その他諸々の『生活を監視されたらバレる』範囲内のものは数日で手に取るようにわかってしまう】
【まぁ、あんまり金は搾れ無さそうと勝手に判断しているのだが、失礼にも程がある】

/絡み乙でしたー! <> 【魔疑契約】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 23:32:10.01 ID:Y1MQ1FuYo<> >>550
ボクはキミの願いをなんでも叶えてあげられるんだ

もちろんタダと言う訳にはいかないけどね

【尻尾を振って】 <> 【刻跡踏謎】「足跡」を操る・E:クロスボウに変形する車椅子@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 23:32:24.21 ID:gKvcdIpAO<> 【破壊された車椅子も新しく】

【男は大通りを進む】

「表は変わらず平穏…しかし」

【コインの『裏』と『表』…】

【路地裏の闇と、通りの賑わいを見比べながら、男はそんなことを考える】

「『教団』か…厄介な集団もいたものだな」

【頬杖を突いたまま、小さなため息を吐いた】 <> 【外法傀儡】 <>sage saga<>2011/02/05(土) 23:32:44.22 ID:Eq9j/jjy0<> />>531
明日の20時ごろまで凍結したいんですがどうでしょうか?
眠気が半端ない

<> 【従属御手】右手で触れたものを支配する<>sage<>2011/02/05(土) 23:33:20.23 ID:oirVo7pso<>
……

【青年が、ベンチに座って缶コーヒーをすすっていた】
【青年の傍らには、コンビニで買ってきたと思われる食料品が置かれている】

……はぁ

【退屈を貪るというのは至高の贅沢である】
【しかし、退屈を享受したところで結局のところそれを楽しめない人間には苦痛でしかない】
【青年にとって、退屈は苦痛であった】

……面白いことないかなぁ。地球爆発したりとか

【あまりの暇さに、物騒なことをつぶやいていた】 <> 【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき<>sage saga<>2011/02/05(土) 23:33:58.30 ID:kOZ/sbiso<> >>554
//構わんですよ〜
//ただ、私のほうが21時ころになる可能性もありまっす
//おやすみなさいな。もう遅いですしね。 <> 【偽神書録】<>sage<>2011/02/05(土) 23:36:03.97 ID:RYjxHGsoo<> >>552
「ね、願い……?」
魔法のランプ?いや、ならばアフリカっぽさ丸出しのおっさんが目の前にいるはず。

そのような冗談はさておき――――ふっ、と微笑をみせ
「……面白そうじゃないか」
そう返事をする、つまり条件次第ならば飲もう、という意味でもあった。 <> 【魔疑契約】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 23:40:08.76 ID:Y1MQ1FuYo<> >>557
興味をもってくれたみたいだね

キミの願いを叶える代わりにボクと契約して魔法少女になってほしいんだ
【真っ直ぐ瞳を見つめる】

魔法少女になったからには
とても過酷な試練に立ち向かわなきゃならないよ <> 【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照<>sage<>2011/02/05(土) 23:44:58.91 ID:q0F5RUX5o<> >>555
………やれやれ。この程度で私たちに勝とうなんて甘いのです。
報酬を踏み倒すなんて、屑がすることですよ。
【そういって少女がボロボロになった男二人を引き摺って深夜の公園にやってくる】
【そして少女は周りを確認して】

誰かいますね…
【その男の視界に入らぬようにその場から去ろうとする】 <> 【無貌欺神】@ナイアル<><>2011/02/05(土) 23:49:20.48 ID:yQ48B+SO0<> >>553
「おや…貴方は?」

【そう言うと近付いてくるのはいつかであった神父服の男】

「久しぶりですね」

【出会ったときと同じく、にこやかな笑みを浮かべている】 <> 【偽神書録】<>sage<>2011/02/05(土) 23:49:56.03 ID:RYjxHGsoo<> >>558
「ま、魔法少女……だと」
――――りりかるなんとかが思いついた。精神年齢的には相応だが見た目的にはあれじゃないのか……

などとまあ無駄な思案。
「試練ねぇ……」

数十秒は経っただろうか、乾燥し始めた唇を開いた。
「ふっ――――いいだろう、結ぼう、その契約」

そのさまはさながら某邪気眼アニメのよう。ただし、自分はベンチで紅茶片手、契約の相手は白い不思議な生物という滑稽さではあるが…… <> 【従属御手】右手で触れたものを支配する<>sage<>2011/02/05(土) 23:51:10.81 ID:oirVo7pso<> >>559
……なんだあれ

【しばらく外にいたせいか、暗さに目が慣れていたためその姿が目に映る】
【少女が男ふたりを引きずっている】
【それなりに非日常的光景だ】

おーい、そこのキミー。なにやってんのー?

【丁度退屈だったし、興味もあったため声をかけてみた】
【ぶっ飛ばされるかもしれないがその時はその時だ】 <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 23:51:10.65 ID:9rGHBpLDO<> 深夜の公園。

「あ〜あ。今日はいろいろあって疲れたわ」

華奢な身体に似合わない大剣を背負った剣士がベンチに座る。
豊かな黒髪が印象的だ。

「…やれやれ」

そう呟き、横になる。
コートを脱ぎ、それを毛布代わりにした。

「……」

「……おやすみ」

ボソリ、と呟き、彼女は夢の世界へ入ろうとする。





/なんでもщ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!! <> 【魔疑契約】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 23:52:02.85 ID:Y1MQ1FuYo<> >>561
念のため確認しておくけど
キミが思っている以上に過酷かもしれないよ?

いつ死んだっておかしくない

それでも本当にいいんだね? <> 【偽神書録】<>sage<>2011/02/05(土) 23:54:11.94 ID:RYjxHGsoo<> >>564
「死なんて……もう、一度経験済みさ」

しばし、口を噤む。
「……構わないさ、さぁ、気が変わらないうちに早く……」

今、覚悟を決めた―――― <> 【魔疑契約】@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 23:55:38.02 ID:Y1MQ1FuYo<> >>565
わかったよ

【すぐ近くまで近づいて】

さあ、キミの願いを教えて <> 【刻跡踏謎】「足跡」を操る・E:クロスボウに変形する車椅子@wiki<>sage<>2011/02/05(土) 23:58:04.75 ID:gKvcdIpAO<> >>560
「……ナイアル、相も変わらず気味の悪い笑みだな」

【きっぱりと言い切ると、男は車椅子を止める】

【横を通る人々が、急に停止した男を怪訝な顔で見ながら、神父の後ろへ消えて行く】 <> 【偽神書録】<>sage<>2011/02/05(土) 23:58:20.48 ID:RYjxHGsoo<> >>566
「……笑うなよ」
軽く目を細める。自分でも可笑しくなるほどの願いだ、と自嘲の意も含め、ほほえむ。

「王の力だ……」
「で、試練とは――――何だ?」 <> 【魔疑契約】@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 00:00:24.08 ID:6pYeGbJio<> >>568
王の力・・・
了解したよ

【辺りに淡い光が漂う】
【願いは叶えられ】
【契約完了】

試練はね
簡単に言えば覚醒状態にある能力者を3人殺 すことだよ <> 【無貌欺神】@ナイアル<><>2011/02/06(日) 00:04:58.50 ID:c2rROW7/0<> >>567

「それは失礼。形式美というものです」

【神父服の男の調子は変わろうとせず只男を見つめている】
【教団の情報を知っている今、偶然のようにこの男はあらわれた】 <> 【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照<>sage<>2011/02/06(日) 00:05:08.34 ID:iYU5+z5oo<> >>562
!!!
【そして出口まで戻ろうとすると】
【そこに声がかけられる】

【み!見られた!】
【そしてその時掴んでいた男が眼を覚ましかける】
見ればわかるでしょ!!いいからこの人をぶったたいてください!
【あくまで少女は非力、近くにいた男に頼み込んだ】 <> 【偽神書録】<>sage<>2011/02/06(日) 00:05:08.62 ID:51rRnBY1o<> >>569
「これで、力を得たのか……」
詳細は追々分かることとなるだろう……

「か、覚醒状態……だが、やるしかないな」

以前戦った。【電磁暴走】……果たしてあれレベルを倒せるのか?今になって不安になってきたが、今更引き返すことは出来ない――――!!

「で、その試練を終えれば……どうなる?」
考えられたことは、今の願いの消失……いや、これはないか―――― <> 【???】<>sage<>2011/02/06(日) 00:07:53.82 ID:uSnJIDdAo<> 【そのへんの掲示板に掲示が】

『【鏡花水月】さん
 至急アジト戻りリーダーと面談ください。
 なおそれまでの間、申し訳ありませんがメンバー資格を停止させていただきます』

【署名のない掲示。しかし見るものが見れば必要なことはわかるだろう】 <> 【魔疑契約】@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 00:07:54.33 ID:6pYeGbJio<> >>572
晴れて任期満了
ボクとの契約も終わりさ

もちろん願いは叶えられたままだよ

【一旦、間を置き】

さて、キミの武器を決めなきゃならないんだけど
希望はあるかい? <> 【従属御手】右手で触れたものを支配する<>sage<>2011/02/06(日) 00:08:37.89 ID:xXTGd+xNo<> >>571

いや、見てもわからないから聞いてるんだけど……

【缶コーヒーを一気飲みし、ベンチから立ち上がると】
【近くにあったゴミ箱に空っぽの缶を捨てた】

うーんと、正直言って状況についていけてないんだけど?

【その状態で殴れと言われても、どうすればいいのやら】 <> 【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 00:11:30.22 ID:+3KQBaGno<> 「はぁー…」

【公園に広がる草原の上でため息を吐き仰向けに寝転がる】
【夜空を見つめる少女の顔は憂鬱、その言葉がぴったり当てはまるようなものだった】

「……」

【少女の体からは負のオーラが蠢くように漂っており色々と酷い】
【この感情は孤独からのものらしく更に空腹が少女の心に追い討ちをしていた】

【少女の姿は金髪にワンピースにパーカーという寒そうなもので横にはダッフルコートが転がっている】 <> 【獣皇武神】生物の部位を発現させ、その能力を最大限引き出して使用出来る。E:猫爪剣、不殺ナイフ、地竜石<>saga<>2011/02/06(日) 00:11:43.24 ID:KhKbm/mWo<> /【損失帝達】さんへ
/先のロールはなかったことでお願いします
/申し訳ありません <> 【薇螺傀儡】<>sage<>2011/02/06(日) 00:13:56.60 ID:XCe/d5zSO<> >>563
【羽織った外套を寝具代わりに、ベンチへと横たわった女性が眠りに就こうとする頃―――】

「―――今夜も出逢えなかったか」

【半ば引き摺るようにし、一般的に普及している品よりも二回り程大きな旅行鞄】
【それを片手に持った、旅人風の男が。件のベンチに程近い外灯の下に、潜り出でた】

「これで何度目であろうか。私は疲れた……」

【男の頭髪には枯葉がちらほらと絡まり、頬は泥で汚れていた】

「今夜はこの辺りで休み、陽が昇るころに、また歩こう」

【飾り気のない旅行鞄を重たそうに引きながら、男は背凭れ側からベンチへと歩む】 <> 【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照<>sage<>2011/02/06(日) 00:15:38.77 ID:iYU5+z5oo<> >>575
ああ、もういいからやってください!!
【そういって結局腕の機械で置きかけた男を殴り再度気絶させた】

状況なんて勝手についてくるものです!
こういうときは後先考えず行動してください!
【そういって少女は再び男達を引き摺り、どこかにいこうした】

【行き先は…どうも別の公園らしい】 <> 【刻跡踏謎】「足跡」を操る・E:クロスボウに変形する車椅子@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 00:18:06.37 ID:5XO9GrYAO<> >>570
「…まあいい」

【通行人のことは気に留めず、男は続ける】

「『教団』に…神父とはな」

【ふん、と不敵な笑みを浮かべ】

「ナイアル……いや“ナイアルラトホテップ”か」

【と、唐突に神父へ向かって言い放つ】

「千もの異なる顕現(かお)を持つ神性…大方そこから名前でも取ったか」

【言い切った後、ふっと自嘲気味の笑みを浮かべ】

「と…つまらん推測を立ててみたが、貴様の気配は人のそれとは明らかに違うものでな」

「気にもなるというものだ」

【カマをかけているのか…本当に単なる思いつきなのか…】 <> 【物理加速】<>sage saga<>2011/02/06(日) 00:18:54.01 ID:8sLEeX1g0<> >>287
・・・・そうですか
【誰かいないかな、なんて理由で外を出歩くとは】
【この子家で寂しい思いしてるんじゃないだろうか、なんて考えをしていた男であったが】
ふむ、ネコミミの人ですか・・・・・
ネコミミ!?
【もうネコミミ付けた人という時点で思い浮かぶ人物はただ一人】
【そしてそこから考えれば恐らく、目の前の少女は不殺同盟に住んでいるのだろう】
(・・・・あれだな、もう少し不殺同盟所属の人と親睦を深めたほうがいいな)
【メンバーの名前は知っているが、顔とかは知らない男であった、これからは顔を出せよ】
もしかしてあなたは・・・・不殺同盟に住んでいらっしゃるのでしょうか?
【だが念のために聞く男、これで間違えてたらすごく恥ずかしいね!】 <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/06(日) 00:19:45.62 ID:h29oHUhvo<> >>576
・・・

【34巻もすばらしいなぁ・・・】
【あー、最新45巻買わないとなぁ・・・】

【そんな草原の近くにある、少女からも良く見えるベンチに】
【緑のジャケットを着た男が座って、癖毛をぴこぴこさせながら、漫画を読んでいる】

【その後姿からでは判別は不可能かもしれないが】
【ぴこぴこ動く癖毛には見覚えがあるかもしれない】 <> 【従属御手】右手で触れたものを支配する<>sage<>2011/02/06(日) 00:21:05.88 ID:xXTGd+xNo<> >>579

……えっと、そう言われてもね

【いきなり見ず知らずの男を殴るというのは、わずかながら抵抗がある】
【無論、争いになった場合は別だが】

ふむ、格言だね。つってももう自分で殴ってるけど

【男ふたりを普通に引きずってる時点で少女のほうが強い】
【自分が出る幕は最初からなかったと言える】

どこいくんだい?暇だしついてっていいかな?

【まあ、ダメと言われたらしょうがないから夜の街に繰り出すことにしよう】
【テキトーに遊んでればすぐに朝が来る】 <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 00:23:39.45 ID:xJRv4fYDO<> >>578

「……」

半分眠りこけながらその人物を見つめた。
左腕が……ない?
加えて大きな鞄…

「……たい…へん…そう…」

小さな声で言った。
すると、隣に立てかけていた大剣が倒れた。

ガシャン、と言う音が響く。 <> 【偽神書録】<>sage<>2011/02/06(日) 00:24:05.40 ID:51rRnBY1o<> >>574
「そうか……」
杞憂であったようだ。

「武器……か」
「……スタッフ(杖)、だな」
最も魔法少女らしい選択、と彼女は思っているらしい。 <> 【無貌欺神】@ナイアル<><>2011/02/06(日) 00:25:56.76 ID:c2rROW7/0<> >>580

「ナイといい、ナイアといい、Nといい。
 分かりやすい名前は様式美…いえ、形式美ですからね」

【男の貌が揺らぐ。並の人間ならばその姿を見たのなら発狂するのかもしれない】
【しかし彼は。目の前にいる男がこの程度で終わるはずがないと思っている】

「システム的には私は殺せますよ。だってゲームですもの。倒せない敵程無意味な物はありませんよ」

【その顔に、口裂け女のような嘲笑を籠る口をして。燃える三眼が真っ黒な顔の中でゆらゆらと笑っている】
【その声は男の物で、女の物で、あるいは君の声だったのかもしれない】 <> 【魔疑契約】@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 00:26:41.34 ID:6pYeGbJio<> >>585
杖か・・・
うん、魔法少女らしい武器だね

【光が集まり、そこから杖が出てくる】

さあこれで大体はオーケーだ
あとは衣装を好きに変えられることくらいかな

/大体はwikiに書いてありますー
/わからないことあったらいつでも質問どぞ <> 【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 00:28:14.46 ID:+3KQBaGno<> >>582
「ん…」

【少女の視界に誰かはわからないが人陰が映る】
【憂鬱な気分の今は誰とも話したくない―――横に在るコートを引き寄せ被り丸まった】

【そしてもぞもぞと動くと暫く動かなくなる】

「これだから冬は厭であります」

【も一つ大きなため息を吐き気だるげに丸まりながら呟いた】
【身も寒さで凍りつきそうになり心も凍てつく―――顔だけコートから出すとまた月を眺め始める】 <> 【砂漠外套】E:砂のマント、アームウォーマー<><>2011/02/06(日) 00:28:20.31 ID:ATxK6ZTDO<> >>581
……
【ふと相手の顔を見てどうしたのかと思う。確かに話し相手は欲しかったが、それでも誰かと一緒に暮らしているというだけでも安心感を得ることはできた】

えーと……
【だが、やっぱりいろんな人と仲良くなりたいので、こうして外に出向くことは多い】

うん! 
【そしてやっぱり不殺同盟に住んでいるようである】
……でもどーしてわかったの! ふしぎー!
【そして自分もなぜそれが分かったのか、ふと疑問が湧いてきた】 <> 【偽神書録】<>sage<>2011/02/06(日) 00:30:37.30 ID:51rRnBY1o<> >>587
「おお……」
――――まさしくファンタジー。久方ぶりの感動。杖を手に取る。

「衣装もか……」
どんな格好がいいだろうか、と楽観。今後の試練のことはそっちのけ状態。まあ後々その支払が来るから今くらいはいいよね?

/了解です <> 【刻跡踏謎】「足跡」を操る・E:クロスボウに変形する車椅子@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 00:34:07.10 ID:5XO9GrYAO<> >>586
【神父が本性を垣間見せた瞬間】

【男は後ろの通行人を「足跡」で数人蹴り飛ばした】

【一般人が、それに魅せられないようにだ】

「それで貴様…この俺に何の用事だ?」

【神父を直視しながら、尚も動じず、男は聞いた】 <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/06(日) 00:34:35.56 ID:h29oHUhvo<> >>588
・・・ぁ、あー・・・

【いいなぁ、学園生活かぁ・・・】
【俺もこんな青春おくりた・・・ぁ】

【漫画を読んでいると、忘れていた悩み事を思い出し】
【漫画を閉じてジャケットの中から、アカデミーのパンフを取り出し、眺める】

・・・どっしよっかな

【・・・チョコでも食べながら考えるか】

【そして、また悩み始める】
【なんともめんどくさい奴である】

【とりあえず、糖分を採りながら考えようかと】
【袋に入った板チョコを取り出し、袋を破って口に運ぶ】

【その微量な甘い匂いを少女が嗅ぎつけるかどうかは不明である】 <> 【物理加速】<>sage saga<>2011/02/06(日) 00:34:53.57 ID:8sLEeX1g0<> >>589
いやいや、ネコミミをつけている方なんてリーダー以外思いつきませんでしたから・・・
【男は少し頬を搔きながらそう言ったあと】
それに、僕も不殺同盟の一員ですからね
【そう付け足した、ただこの男必要な時だけしか来ないものだからなかなかメンバーたちとは面識が無い】

ピーヒョロー(一応幹部なのにあんまりアジトに顔を出さないってどうよ)

・・・・・・
【男はなんとも言えない顔をしていたそうな】 <> 【薇螺傀儡】<>sage<>2011/02/06(日) 00:35:56.96 ID:XCe/d5zSO<> >>584
【休息を求め、滑るように靴底を削りながらベンチへと向かう足が、止まる】

「………………? 物音がしたが、先客でもいるのだろうか」

【外灯の縁にて立ち止まった男は、一度旅行鞄を足元へと並べ】
【負荷の外れた左腕を一度、二度と振るうと顎に手を添え、訝しむように視線を下げ】

「剣……か」

【ベンチの脇に転がる音源に注ぐと、再び旅行鞄へ手を伸ばす】 <> 【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照<>sage<>2011/02/06(日) 00:36:46.43 ID:iYU5+z5oo<> >>583
……まぁ、さっきの独り言を聞いていれば分かりますよ…
【そういって少女は男達を引きずり】
【しかしこれ以外に疲れるのだ】
【普通とか言っているが結構腕が限界で、本来ここまでにはバイクを使って運送していたのだ】

……好きにしたらどうですか?
【そういって公園のトイレに向かっていく】
【少女はそこの男子トイレに男二人を蹴っ飛ばそうとするが】

【男が付いてきているなら】

あ、おねがいしますね。この男二人をここの個室において、このプレートをかけて置いてください。
【そういって男にプレートを渡す】 <> 【魔疑契約】@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 00:38:41.77 ID:6pYeGbJio<> >>590
杖はいつでも出せるし
衣装もいつでも変えられる

色々試すといい

【くるり、と後ろを向き】

また会えるといいね
キミが契約を終えるのを楽しみにしているよ

【どこかへと歩き去っていく】

/乙っしたー <> 【偽神書録】<>sage<>2011/02/06(日) 00:40:30.81 ID:51rRnBY1o<> >>596
「ありがとう……それじゃあな」

その小さな後ろ姿を見送った……

/おつでしたー <> 【従属御手】右手で触れたものを支配する<>sage<>2011/02/06(日) 00:41:15.88 ID:xXTGd+xNo<> >>595
……ふむ

【……聞き逃した】
【ちょっと離れた場所にいたせいか、あんま聞き取れなかった】
【ちょっと悔しかったが、聞こえなかったものはしょうがない】

うん、じゃ、ついて行かせてもらうねー

【だれかと会話するだけでも退屈ではなくなるため、それで十分だ】
【他者との関係は素晴らしい】

……? まあ、別にいいけど

【普通に引きずっていくと個室にテキトーに放り込んだ】
【そして扉を閉じて、ドアノブにプレートを引っ掛けておく】

やってきたけど……あれ、何が書いてあったんだい?

【トイレから出てきて、尋ねる】
【残念ながら暗くて良く見えなかった】 <> 【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 00:42:28.86 ID:+3KQBaGno<> >>592
「あの人って毎回私に近付かずに神経を逆撫でするようなことをします」

【少女の鼻腔にチョコレート特有の甘い香りが漂う】
【其れに反応しお腹が大きくぐぅーっと鳴り言葉をイライラとした様子で零す】

【基本的に優柔不断な人間は大雑把な少女からするとイラッとくるらしい】
【一発殴ってやろうと立ち上がろうとするも胸に漂う黒いモヤモヤが其れを止めた】

「…あれはわたしの寮じゃないですか」

【パンフレットが目に入り流石に自分が住んでいる場所である――気付いたらしい】
【そしてスカートの辺りをもぞもぞと漁りペンとメモ帳を取り出すと何かを書き始め其れを相手に飛ばす】

【紙には「無駄に悩む前に行動したらどうですか、寮には可愛い女の子がいっぱいいました」】
【「それに自分で買わなくても貰えるかもしれないです」と書かれていた】
【余計な一言があるのであった】 <> 【砂漠外套】E:砂のマント、アームウォーマー<><>2011/02/06(日) 00:43:25.99 ID:ATxK6ZTDO<> >>593
……りーだー?
【なぜわざわざリーダーと呼んでいるのか分からず、相手の言葉を反芻し】

……いちいん?
【相手の話が掴めず、思わずキョトンとなり】

……
【そして鳴いた鳥を見つめ】

……ぴーひょろー!
【もしかしたらこの赤い鳥とも仲良くなれるかもしれないと、鳴き真似をしてみる】
【そばで気難しい顔をしている男性にも】

ぴーひょろー!
【と声をかけてみる】 <> 【無貌欺神】@ナイアル<><>2011/02/06(日) 00:45:56.70 ID:c2rROW7/0<> >>591

「別に。これといった要件はありませんよ。
 一般人として、たまたま見知り合った人に声をかけた。
 そういうことです」

【次の瞬間には男の顔はいつもの表情が戻っている】

「しかし致命的な欠点がありましてね。
 能力無効化系の能力者の場合、嫌でも戻ってしまうんですよ」

【神父の男はまるでたわいのない雑談でもするかのように話す】
【君が蹴飛ばした通り、一般人。NPCに置いて彼の影響下は計り知れない】 <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 00:48:07.90 ID:xJRv4fYDO<> >>594

やがて彼女はすう、すうと寝息を立て始めた。

「……zzz」

完全に夢の中へ入り込んでしまった。
すると、そこに通りかかったのはガラの悪そうな集団。

『…!おい見ろよ!いい女だなあ』

『…ほんとだ。寝てやがるぜ。好都合だ。』ニヤニヤ

と、女を見ながら呟いた。
どっからどう見ても危ない。 <> 【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照<>sage<>2011/02/06(日) 00:49:16.55 ID:iYU5+z5oo<> >>598
ありがとうです。
【そういって男に心ばかりに謝礼を渡す】
【……どう見ても少女がもっているような感じではないゴツめの財布ごと】

ああ、それはですね?ここらへんその手の人間には有名な「ハッテン場」なんですよ。
だからドアノブに「今日の相手希望☆」なんて書いておいたんです。
まぁ払うもの払わなくて逆切れして私をレイプしようなんて考えが甘いんですよ。
あ、私何でも屋です。
【そういって背伸びをする】 <> 【物理加速】<>sage saga<>2011/02/06(日) 00:53:08.21 ID:8sLEeX1g0<> >>600
・・・・・
【話が通じていなくて男は少々困り顔、少し言い方が難しかったか?】
えっと、つまりですね・・・・
僕とあなたはお友達ですよ、そういうことです
【ということでちょっと表現を変えて言うがなにかおかしくないかその言い方】
【せめてそこは仲間ぐらいにしておけばよいものを・・・】

ピーヒョロー!(嬢ちゃん、なかなか元気のいい鳴き声じゃねえか!ハッハッハ!)

【この鷹、鳴き真似されて随分いい気になっている様子、バサバサと勢いよく翼を動かす】
【そして元気のいい鳴き声を出しながら少女に話しかけるが鳥語だから伝わらないね、うん】
・・・・・・・・
(え、俺にも鳴き真似をしろと)
【そして気難しい顔をしていた男は】
・・・・ピーヒョロー
【小さな声で鳴き真似をしたという、だって恥ずかしいんですもの】 <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/06(日) 00:54:05.20 ID:h29oHUhvo<> >>592
・・・

【つうか、こんな時期に入学ってどうなんだ・・・】
【絶対おかしいだろ・・・】

【迷いに迷っている、時期も相まってさらに悩む】
【悩むと同時に癖毛もくねくねしている】

【すると、癖毛にビシッと紙が当たった後】
【スポッと腕の中へと紙が落ちる】

・・・?

【・・・なんだこれ?】

【謎の紙の内容を読み、後ろを向くと】
【寝ている見覚えのある少女】

・・・

【・・・なんだ?アカデミーってそういうところなのか?】

【そして、最後の無駄な一言で見事に誤解し】
【アカデミーのイメージが悪くなる】 <> 【従属御手】右手で触れたものを支配する<>sage<>2011/02/06(日) 00:55:42.06 ID:xXTGd+xNo<> >>603

ん? ……別にいらないよ。大したことはしてないし
それに、お金は面白くないからすきじゃないんだ

【よくわからないが、要するにいらないらしい】

……ふむ、恐ろしいことを聞いてしまった

【できればそのことは聞きたくなかった、と顔をわずかに青くする】
【ハッテン場だとか、こんなことになった経緯とか】

へぇ、なんでも屋かー。楽しい?

【すべての基準は面白いか面白く無いか】
【それが全てで、そのために生きて動いている】 <> 【刻跡踏謎】「足跡」を操る・E:クロスボウに変形する車椅子@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 00:56:32.43 ID:5XO9GrYAO<> >>601
「そうか…ならば去れ」

【頬杖を突いていない方の手で、払うようなアクションをし】

【「足跡」で車椅子を押し、移動を始める】

【そしてすれ違い様、神父へ言葉を投げる】

「…近い内に、会うこともあるだろう。最も、“貴様”かどうかは解らんがな」

/絡みありがとうございました! <> 【砂漠外套】E:砂のマント、アームウォーマー<><>2011/02/06(日) 00:57:44.75 ID:ATxK6ZTDO<> >>604
おともだち! ぴーひょろー!
【友達と言われたのが嬉しかったのか、相手にもう一度抱きついて】

とりさんかっこいい!
【と、元気よく翼を動かしている鳥にも話し掛け】

おともだち!
【静かに鳴き真似をした相手にもそう話しかける】 <> 【無貌欺神】@ナイアル<><>2011/02/06(日) 00:58:39.99 ID:c2rROW7/0<> >>607

「そうですか。では去るとしましょう」

【そう言って彼もまた別方向の方に歩きだす】

/乙でした <> 【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 01:02:25.47 ID:+3KQBaGno<> >>605
「これで完璧であります」
「わたしもあかでみーとやらに貢献できました」

【ちなみに少女は青年の癖毛が厭なため顔は向けていない】
【あの手紙で完璧だと思ったらしく少女は満足気にコートの中に顔を埋める】
【少女からしたら良い出会いがあるかもしれませんよ、なニュアンスだったらしい】

「あのパシリにもこれで春が来るはずです」

【パシリ呼ばわりだった】
【満足感を得たらしく先程よりは機嫌が良い】
【少女の心に春が来るのかは―――謎である】 <> 【物理加速】<>sage saga<>2011/02/06(日) 01:04:59.15 ID:8sLEeX1g0<> >>608
そうそう、お友達ですよ〜
ピーヒョロー
(柄じゃない、絶対俺の柄じゃないよ・・・・あ、なんか久々に言った気がするぞこの台詞)
【抱きつかれながら優しく笑みを浮かべながら、男は少女にそう言った】
【でもこういうことには結構不慣れなんだろうな、ちょっと困り気味にも見える顔】

ピーヒョロー・・・・プッw

【少々困惑気味な男の様子を見て、小さく笑う鷹】
【翼で口元を隠しながら笑っていやがる、やけに人間臭い動きだこと】 <> 【薇螺傀儡】<>sage<>2011/02/06(日) 01:05:01.42 ID:XCe/d5zSO<> >>602
【転倒した剣へと向けられた怪訝そうな視線は、耳障りな集団へと浮上し】

「……低俗な。別にあそこに誰が居ようと、私の知ったことではないが―――」

【両目を眇めると、目線の先にいる男達へ蔑視を込めて】

「―――人間は、気に入らない」

【誰に向かい言うでも無く、白い吐息と共に吐き捨て】
【旅行鞄の簡易化された留め具に指をかけ、指先で叩くようにし外した】

【留め具の外れた旅行鞄の口は、制御用金具が作動し僅かに開く程度に一旦止まるも】
【火に投じた栗が弾けるような勢いで、左右へと口を裂けんばかりに開け】
【本来なら日用雑貨が収まっている空間より、人の身の丈程もある何かが、飛び出た】 <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/06(日) 01:09:53.62 ID:h29oHUhvo<> >>610
・・・

【・・・行かないほうがよさそうだな】
【・・・いや、待てよ?そんな所にアルスさんが・・・!?】

【このパンフの落とし主である少女のことを思い出し】
【これは色々ヤヴァいんじゃないかと色々考え始める】

・・・

【いやいやいやいや・・・でも、さ、ほら、ね】
【・・・そうだよ、これが嘘なだけかもしれないかもしれないじゃないか!】

【なんか色々混乱し始めており】
【先ほどよりも悩みが大きくなってしまったため、癖毛の動きはさらに激しいことになっている】 <> 【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照<>sage<>2011/02/06(日) 01:10:03.40 ID:iYU5+z5oo<> >>606
……へえ、面白い。面白くないかが価値観ですか。
【そういって財布をしまう】
【ちなみにどう見ても男たちから奪い取った代物であるから受け取ってはいけない】
【さすがにカード類や身分証明書は返しているが、札だとかはそのまんまである】

よろず屋稼業ってのは得てしてそういうことを覚悟してやってますけど…
さすがに払うものを払わないお客っての始めて聞きましたよ。
しかも依頼内容が特定の女子に接近して個人情報の入手。ヘタレもクソです。
【そういって身体に付いた埃を払い】

楽しいといえば楽しいですかね。たまに報酬以上の物をもらえますし。
一番楽しいのはやっぱり様々なお客に合えることですかね。
【そういって少女は携帯を確認する】 <> 【砂漠外套】E:砂のマント、アームウォーマー<><>2011/02/06(日) 01:14:36.82 ID:ATxK6ZTDO<> >>611
うふふ!
【すっかり仲良くなれたと思い、上機嫌になり】

そうだ!
【何かを閃いたようで、砂のマントの一部を浮かび上がらせて】

……おともだち!
【赤い鳥のちょうど笑っているところに、砂で出来た鷹を飛ばす。はばたく姿は本物そっくりで、赤い鳥と瓜二つといったところ】 <> 【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 01:18:12.35 ID:+3KQBaGno<> >>613
【まだ相手がベンチにいる気配を感じてコートの中で首を傾げる】
【何を迷っているのだろう―――また少女の中に沸々とイライラが溜まり始める】
【そして思い切りコートをバサッと脱ぎ捨てると】

「何をグズグズと悩んでいるんですか!其れに其の髪が気持ち悪いであります!」
「だから貴方は―――――」

【アノ人のは気持ち悪くなかった―――印象悪くなると勝手ないちゃモンが追加された怒りが開放】
【相手が座っているベンチが急激に上空に上がり地面に叩きつけるように動き始めるだろう】

【その後も鬱憤を晴らすが如く色々とハッパをかけるようなことや暴言を言い放つ】
【そしてコートを羽織りボタンを占め帰る準備をし始める―――色々と酷い】
【そして】 <> 【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 01:18:33.90 ID:+3KQBaGno<> >>616
/あ、最後の行はカットで! <> 【従属御手】右手で触れたものを支配する<>sage<>2011/02/06(日) 01:21:33.41 ID:xXTGd+xNo<> >>614

割と普通じゃない?面白くないことを進んでやる奴なんて少数派だろ?

【くつくつと喉を鳴らして笑う】
【財布を受け取ったらジェイルにお世話になる可能性もあったので受け取らなくて正解だった】

……いやー、笑わせるねー
女の子一人に近づけないくせに報酬払わずその上無理やり犯そうとするとか

【そう考えると、さっきの奴等はトイレに放り込んでおいて正解だった】
【明日には笑える惨状になっていることだろう】

……そっか。ま、放浪人のオレには関係ない話だね

【やって欲しい仕事といったら、地球を爆発させて欲しいぐらいだろうか】

……おっと、もうこんな時間か
オレは用事があるから失礼するとするよ。

【腕時計に眼を落とし、時間を確認すると】
【軽く手を振って、公園を出ていった】

/絡み乙でしたー! <> 【物理加速】<>sage saga<>2011/02/06(日) 01:23:14.61 ID:8sLEeX1g0<> >>615
うん?どうかされました?
【少女が突然声をあげたので、少し様子を見ていると】
・・・・おお!
【なんと砂のマントから赤い鷹に姿形そっくりの、砂の鷹が現れた】
【それを見て男は思わず驚きの声をあげる】

・・・ピ、ピー!?(うわ、なんだ!?この美しく気品が漂っていてカッコイイ砂の鷹は!?)

【それ以上に鷹は驚きの鳴き声をあげた、それは当然のことだ】
【なぜなら目の前にはまるで自分のようにイカした鷹がいるのだ、というかこいつ自身だが】
【しかしなんという自画自賛の一言だ、この鷹余程の自惚れ屋のようである】 <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 01:23:35.80 ID:xJRv4fYDO<> >>612

『…ん?』

DQNは振り返り、女から相手、そして「何か」に目をやる。

『なんだお前!!』

『邪魔すんじゃねえ!!』

と叫び、「何か」に攻撃を加えようとする…が…



ブンッ



空気を斬るような音がし、DQN2人の首は宙を舞った。
動脈から鮮血が飛び散り、制御機関を失った体が倒れる。


「……うるさいのよ…人が寝てるのに…」


ベンチに座る女は大剣を持ったまま呟いた。
刀身は赤黒く染まっている。 <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/06(日) 01:27:33.11 ID:h29oHUhvo<> >>616
・・・!?

【あー、そうだ、ない、そんなことは決してなぃい!?】

【うじうじ悩んでいると、ベンチが浮かび、しかも激しく上下に動くではないか】
【普通は仰天する、恐い、凄く恐い、ポルターガイストとしか思えない】

【しかし、9枚ほどの板チョコが入った袋が少女の前に落ちただけで】
【男は杖に捕まって、その上下運動を回避している】

・・・生まれつきの髪の毛を、気持ち悪いとか言わないでくださいよ・・・

【そして、その暴言を最初の一言以外は聞き流している】
【・・・お前が気になるのはそれだけなのか?】

・・・何か気に触ったのなら・・・それ、差し上げますから

【そして、袋を指差して、面倒くさそうに言う】 <> 【影劫檻鎖】@wiki<>saga<>2011/02/06(日) 01:27:55.95 ID:Tk6HC34qo<> 「―――アガッ!!!」

【暗く湿った路地裏に女性の悲鳴が響き渡り、反響し渡り、路地裏の闇へと消えていく】
【何とも地味で温かそうな服装の女性の周りにはイカツイ体格をした3人の男が囲んでおり】
【先程から女性を弄ぶように蹴ったり殴ったり壁に叩きつけたりとしているのだ、嫌な笑みを浮かべながら】
【近くには茶色い肩下げ鞄が落ちており、中には色んな人の個人情報が記述された書類が沢山詰っている】
【つまり、この鞄が狙われたのであり、それと同時にこの女性に対しても”報復”が行われているのであった】

【いつもならばこんな事は無い、何故なら襲ってくる彼らの個人情報すら手に入れることができるからだ】
【だから誰も手が出せない……はずなのだが、実は『自分が死んだら書類を預けてある友人が情報をばら撒く』と脅していたのである】
【勿論いつも敵しか作らない狡賢い悪党に友人がいるはずもなく、その嘘もちょっとしたミスからバレてしまった】
【よって、護ってくれるモノが無くなったこの女性は今まで金を搾られ続けた仕返しにとリンチを受けているのである】

「馬鹿が……私を殴ったところで一文一銭一円の得にもならないのに……ギヒッ!!!」

【そして、立ち上がった女性はまたもや脳天に拳を落とされてしまい、強い脳震盪と共に地面に倒れる】
【既に顔は大分変形しており、体中痣だらけ、それどころか頭部からは血すら流れている】
【たまに大通りから路地裏を見かけた人がいるが、自分は関わりたくないと避けていく】
【また、事情を知っている者もいたが自業自得と思い見捨てていく、それも当然、それだけの事をしたのだ】
【恐喝、ゆすり、たかり、そんなのをしていた彼女がリンチの対象にならない訳が、恨まれない訳が無いのだから】 <> 【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照<>sage<>2011/02/06(日) 01:30:30.26 ID:iYU5+z5oo<> >>618
これからの面白いことをするためだけにつまらないことをする必要はありますけどね。
まぁ確かにソレはそうですが、そのための手段がいらないとは…
【ちなみにこいつはあくまで本来受け取るはずの報酬を受け取っているだけであり】
【しかも、彼らの全所持金を持ってしても予定額に足りない】
【ちなみに、彼らが狙っていた女子たちには教えたアドレスを変更するように勧めていた】
【二重依頼である】

さすがにレイプされそうになるのは初めてでしたよ。
能力が違っていたら…
【そういって震えるのだった】

へえ、がんばってくださいねー。
【そういって男を見送っていった】

たまには戻りますか
【少女は、そういって闇に消えていく】
(乙でしたー) <> 【砂漠外套】E:砂のマント、アームウォーマー<><>2011/02/06(日) 01:34:52.32 ID:ATxK6ZTDO<> >>619
こうやっておともだちをふやすの!
【驚いている相手にそう話す。形ある物なら何でも形作れることを活かしての、彼女ならではの技である】
……
【そして砂の鷹は、さっき赤い鷹がしていた翼を元気よくはばたかせているものや、人間らしく嘲笑するような動作も見せ】

……バサッ
【赤い鷹に向け、羽を前に突き出して握手を交わそうとしている】 <> 【薇螺傀儡】 隻腕の人形師<>sage<>2011/02/06(日) 01:38:03.71 ID:XCe/d5zSO<> >>620
【観音開きの旅行鞄から出でた物体の背へと、男は手を伸ばし】
【袖口から零れた薇を摘まむと、向いた背に空けられた孔へと差し込み】

「…………私の作品が、赤い」

【軽く手首を捻り、小脇へと肘を引いて。前述の集団の成行を見届けようと、その場に居するが】
【両肩から処刑斧を携えた、能面顔の人形が地に足衝く頃には既に事は終わっていて】

「………………」

【唖然とした表情で、噴き出す返り血で赤く塗られた人形を視ていたが】

「……私の作品に、何をしてくれるんだ」

【手持ち無沙汰に立ち竦む人形の傍、柄の悪い二人の男性の首を跳ねた張本人】
【いつ起きたのだろうか、大剣を手に不機嫌そうに洩らす女性へ、目を尖らせ問う】 <> 【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 01:38:16.37 ID:+3KQBaGno<> >>621
「もういいですッ!」

【機嫌が悪いせいもあり勝手に顔を赤くして怒る少女】
【髪が能力の影響でふわふわと逆立ち始める―――下手に出た態度が癇に障ったらしい】

「わたしは物になど釣られません」
「其の優柔不断な態度が厭です」

【更に貴方は一回スキンヘッドにしたほうが良いであります、と付け加える】
【言いたい事は言い終えたらしく荒く息を吐きながら足を進める】
【珍しく食べ物に釣られなかった―――少しは成長したのか衝動的なものなのか】

【呼び止められなければそのまま街の闇へと消えていくだろう】 <> 【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照<>sage<>2011/02/06(日) 01:39:08.46 ID:iYU5+z5oo<> >>622
(いいですか?) <> 【影劫檻鎖】@wiki<>saga<>2011/02/06(日) 01:44:44.52 ID:Tk6HC34qo<> >>627
/良いですよー! <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/06(日) 01:46:36.35 ID:h29oHUhvo<> >>626
・・・いや、確かに優柔不断ですが
・・・そんなに怒らないでくださいよ・・・

【ここまで怒られると、流石に負い目を感じる・・・】

【一度、すべるように下に下りて袋をとった後】
【杖に乗りながら少女についていく】

・・・んじゃ、優柔不断じゃなくすように努力しますから
機嫌直してくださいよ・・・何か好きなものでも買ってきますから・・・】

【あまりに怒らせてしまった相手に、言い訳をしながらも】
【なんとか機嫌を直すように話しかける】 <> 【物理加速】<>sage saga<>2011/02/06(日) 01:47:34.21 ID:8sLEeX1g0<> >>624
なんとまあ・・・・
素敵な能力をお持ちなのですね
【砂であらゆる形を作り出せるとは、色々と応用も利きそうだし、便利そうだなと思った】
【なるほど友達増やし、この少女が出歩いていたのはもしかして友達を増やしたかったからかもしれない】
(どうにも、ちょっと頭が堅くなってるのかな俺は・・・・)
【男はそう思いながら、自分の額に手を当てる】
【いかんせん最近は戦争がよく勃発していたものだから、外を出歩くのは危険だと思っていた】
【そこのところの心配が少女に対しても向けられたのだろう、意外と心配性な男だ】

【そして赤い鷹は、砂の鷹の一挙一動を見逃さずに見つめている】

・・・・(このスマートな動き、そしてユニークさ、なんて美しいんだ・・・・)
・・・・ピー(やるじゃないか、友よ・・・・・お前を世界で二番目に美しい鷹として、認めるぜ)

【ガッシリと、突き出された羽に羽をあわせて握手をする】 <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 01:51:50.39 ID:xJRv4fYDO<> >>625

…傀儡…?

DQNが倒れたことで開けた視界…最初に目に飛び込んできた「何か」を見て彼女は思考した。

と、同時に、その操り士から告げられる言葉…
刺々しい語気である。


「…なによ。あたしのせいじゃないわよ。」

彼女もまた、不機嫌そうに言った。
快眠を邪魔され、気分を損ねているのだ。
大剣で手持ち無沙汰に肩をトントンと叩いている。 <> 【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照<>sage<>2011/02/06(日) 01:53:32.77 ID:iYU5+z5oo<> >>622
【その時、男達の背後に三人の剣士が出現する】
【一体は赤い頭髪をした仮面の黒い剣士。彼が闇の波動を纏う剣で男の背後に切りかかる】
【二体目は身丈よりも長い大剣を突き出す、金髪の寡黙な剣士、背中を沈黙のうちに裂かんとする】
【三体目は他の二人よりも騎士に近い形でその剣すら使わず、拳で男の背中を強打する】
【その締め捲りと言わん張りにバイクのエンジン音が響き】

【男三人を突風というか衝撃が走る】

【気づいたときは赤いバイクに乗ったヘルメットの女以外は倒れ消滅していた】
【その手には先ほどの剣士達が描かれたカード三枚】
【仮面の剣士は『冥府の使者ゴーズ』】
【沈黙の剣士は『サイレントソードマンLV7』】
【鎧の騎士は『バスターブレイダー』と銘打たれていた】 <> 【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 01:55:47.76 ID:+3KQBaGno<> >>629
「厭です、来ないでください」

【ぷいっと不機嫌な顔を背けて話を聞きすらしない】
【そしてすたすたと歩き続けていたが相手が追ってくるの感じ歩みを止める】

「…わたしが次会った時に治ってたら許してあげます」

【言い終えるとまた歩くのを再開する】
【頬を少し膨らませ顔を赤くし怒り心頭である―――八つ当たりの部分も大きいけれど】
【運とタイミングが悪かった―――止まる気配は無くこれ以上言葉を返す気配も無い】
【武力行使に発展する可能性はあるのだが】 <> 【砂漠外套】E:砂のマント、アームウォーマー<><>2011/02/06(日) 01:59:03.90 ID:ATxK6ZTDO<> >>630
うん
【元気に返事する。そして、それは砂のマントがなかったら何も出来ないということも証明していた】
【戦争が起こっているなんて知るはずもなく、それに不殺同盟に居候するまでは野宿が当たり前の生活だったためにそんな心配事には気付く訳がなかったのである】

おともだちができた……
【しかし、ここで疲れてきたのか、声が小さくなり】
……
【がっちりと握手を交わしていた砂の鷹も綺麗に崩れて砂のマントに舞い戻り】
……
【瞼がが閉じていく】 <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/06(日) 02:01:31.98 ID:h29oHUhvo<> >>633
・・・本当ですか?約束ですよ?

【変なとこで疑い深く】
【本当かどうか訊く、なんなのこいつ】

・・・とりあえず、これ、もらってくださいよ
・・・別に食べ物で釣ってるわけじゃありませんよ?

俺が、貴女に『どうか、もらってください』と、お願いしてるんです

【ふよふよと、少女のを少し追い越したところを飛びながら】
【板チョコを少女の前に差し出している、少女の顔や頭に当たらないように】 <> 【物理加速】<>sage saga<>2011/02/06(日) 02:05:42.54 ID:8sLEeX1g0<> >>634

ピー!(ああ!美しい俺の友よ!)

【羽をすり抜けていく砂の感覚、砂の鷹が崩れてゆく姿】
【赤い鷹はそれをただ、呆然と見つめていた、なんだかちょっぴり悲しそう】

【そしてどうやら男は少女の様子から察したようで】
・・・・眠くなってきましたか?
よろしければ、不殺同盟まで運んであげますよ?
【優しくゆったりと、それでいて小さな声で少女に尋ねた】 <> 【薇螺傀儡】 隻腕の人形師<>sage<>2011/02/06(日) 02:06:51.56 ID:XCe/d5zSO<> >>631
【役割を奪われた人形が困惑するように、横入りした女性と奏者である男の顔を交互に見るなか】

「黙れ。君もそこの死人のように、黙れ」

【愛娘を傷物にされた父親のように、隻腕の男は女性の反論を切って捨てた】

「全く。目障りな人間を掃除しようとして、より面倒なことになるなんて」

【取り残された人形は、己の稼働時間を憂い奏者の隣に置かれた住まいへ歩を下げ】
【その後に残された、赤い足跡を見て、男は】

「だから、人間は嫌いなんだ」

【女性へ、物言わぬ亡骸へと向けた同質の侮蔑を混ぜた視線を投げる】 <> 【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 02:07:06.09 ID:+3KQBaGno<> >>635
「……約束であります」

【相手の確認しようとする言葉に露骨に厭うような表情を浮かべながらも答える】
【少し落ち着いてきたのか顔の火照りも収まってきていた】

「……」

【立ち止まり無言で袋を見つめるとひったくるように奪った】
【そして歩き始める―――寮にある自分の部屋に戻るために】 <> 【影劫檻鎖】@wiki<>saga<>2011/02/06(日) 02:07:30.88 ID:Tk6HC34qo<> >>632
【正に一瞬の出来事であり、いつもクールで冷静を保っている女性ですら一瞬だけ目を見開いて驚いてしまった】
【三人の男たちはあっという間に倒されてしまい、中には致命傷すら負ったものもいる、辺りには鮮血が飛び散る】
【それも三人分ともなればすごい量で……倒れていた女性にも返り血が降り注ぎ、地味な服が紅く染まる】
【イキナリヒーロー参上?いや、あの三人の男たちからして見れば良い迷惑どころかむしろ悪役……】

「あっ……ぅ……一体……なんなん……っすか……」

【やっと痛みがじわじわと大きくなってきたので両手で頭を抱えるように押さえながらそう呟く】
【助けに来てくれた英雄を見る暇なんてあるはずもなく、倒れていく男たちを見て優越感に浸る気も湧いてこない】
【今はとにかく何がなんだかわからない状況が自分に好機をもたらしてくれるのを願うばかりなのであった】 <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 02:11:26.35 ID:xJRv4fYDO<> >>637

「はあ?…なんなのあんた?」

女は相手の言葉を聞き、言った。
たかが人形に血がかかったくらいで何を言ってるのだ。

「…そんなに大事なら、血を洗い流してやろうか?」

刀身から水を出し、人形に付いた血を洗い流そうと思っていた。 <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/06(日) 02:11:40.90 ID:h29oHUhvo<> >>638
・・・ありがとうございます

【奪い取られたのに、とりあえずお礼を言う】
【そして、飛んでいく前に】

あー・・・あと、アカデミー、見学に行くかもしれないんで
・・・そのときは、お願いしますね

【と、言った後】
【杖にきちんと乗り、何処かに飛んでいく】
【一応、紙のことは信じないようにしたようだ、懸命な判断である】 <> 【砂漠外套】E:砂のマント、アームウォーマー<><>2011/02/06(日) 02:12:29.59 ID:ATxK6ZTDO<> >>636
……
【それにコクリとうなずいて】

……いつもの……へや…で…
【途切れ途切れになりながら、いつも自分が寝ている部屋があるということを説明しようとして】

……また……いつでも……
【と、何やら鳴いている赤い鷹にもどうにか話し掛けて】

……
【相手にもたれかかるように眠っていった】 <> 【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 02:14:16.23 ID:+3KQBaGno<> >>641
【相手の言葉に無言で頷く】
【そしてそのまま街の闇へと溶けていった】

/絡みありがとうございました!お疲れ様です、振り回してごめんなさい! <> 【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照<>sage<>2011/02/06(日) 02:15:27.29 ID:iYU5+z5oo<> >>639
【男達の鮮血自体は直ぐに消えた】
【というよりも最初から怪我など無かったようにも思える】
【しかしそこに衝撃があったのは間違いなく】
【近くの壁が抉れている】

……なるほど、噂は本当だったようね…
……見た感じ性的暴行ではなさそう…
【そういってバイクから降りた女を一瞥すると】

…とりあえず病院の手配を……
【そしてかばんに触ろうとする】 <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/06(日) 02:19:15.54 ID:h29oHUhvo<> >>643
・・・

【・・・飛びながら読む漫画もいいな】

【空を飛びながら、漫画を読んでいる】
【またカラスにぶつかってもしらないぞ】

/絡み乙
いえいえ、むしろもっと振り回してくれて(ry
こちらこそ、色々すみません <> 【物理加速】<>sage saga<>2011/02/06(日) 02:22:15.64 ID:8sLEeX1g0<> >>642
わかりました・・・・
おやすみなさい
【男はもたれかかってきた少女に、優しく微笑みかける】
【そして眠りについたところで、少女を己の背におぶさった】
・・・・・見れば見るほど、似ている
そういえば、あの人は今も元気でいるかな・・・・?
【少女を背負った際に、男は呟く】

ピー?(あの人って、誰よ?)

【赤い鷹が小さな声で鳴き、男に問いかける】
・・・・恩人、さ
【それに対して男はただ一言呟いて】
【ゆらゆらとゆりかごのようなリズムで、不殺同盟へと向かって歩き出した】

/絡み乙、でよろしいですか? <> 【影劫檻鎖】@wiki<>saga<>2011/02/06(日) 02:26:21.95 ID:Tk6HC34qo<> >>644
【いつもならば相手がこちらに意識を向けてきた時点で能力を発動するのだが、今はそれどころではない】
【こちらが相手に意識を向けれないので、薄れていく意識の中では周囲の状況を見渡すのが精一杯】
【男たちは気絶してしまっているらしく、今やまともに動けるのは例のヒーローのみとなったのだ】

【――――そして、相手が鞄に触れようとしたのを見たとき―――思わず口は開いていて】

「―――さ、触るな……!!!」

「鞄に触ったら容赦しないっすよ……!!!」

「病院も手配なんかしなくていい……救急車も呼んだらダメっす……!!!」

【と大声で叫んでいたのであった、立ち上がることすらできないというのに、せめて声だけでもと相手を止める為に】
【右腕を前に出して地面に立て、まるでホフクゼンシンの様にゆっくりとずるずると鞄の方へと近づいていこうとするが】
【速度は残酷ながらもとても遅く、相手の動きを止める事などできるような速度ではなかったのであった】 <> 【薇螺傀儡】 隻腕の人形師<>sage<>2011/02/06(日) 02:29:38.50 ID:XCe/d5zSO<> >>640
「慎んで断る。これ以上私の作品を汚してくれるな」

【登場とは真逆に、爪先から沈むように旅行鞄の中へと消える人形】
【派手な登場に比べ、地味と呼べる退出。それを見届けると男は靴先で鞄の腹をけり】

「眠りを邪魔して悪かった。私の目もすっかり覚めてしまったよ」

【仕掛けが噛み合う音が、鞄の口が閉じたのを男に知らせ】
【ご機嫌斜めな表情を変えることなく、男は持ち手を固く握ると】

「私はどこか別の場所を探す。君はそこで寝ていればいい」

【ベンチの脇に転がる首無し法師に目をやり、言い捨てるようにしその場を後にする】 <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2011/02/06(日) 02:29:53.94 ID:ATxK6ZTDO<> >>646
そうですね、キリもいいですし。乙でした。 <> 【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照<>sage<>2011/02/06(日) 02:34:23.22 ID:iYU5+z5oo<> >>647
………なるほど。見られては困るもの。
やはり詐欺師の一味である…その線は濃そうね。
この手の男達が性的暴行なしに年の離れた女性をリンチするなんて、恨み以外はありえない。
【そういってかばんを手に取る】

助かりたいのであれば、我々に協力なさい。
……私たちは闇に舞う燕…
【女はヒーローであったかもしれない。だがそれは…ダークヒーローであったのだ】

……このまま放っておいてもいいけど…あなたはまた暴行を受け殺されるだけ…
【女は脅迫しつつも相手を労わる】

さぁ?どうする? <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 02:42:03.38 ID:xJRv4fYDO<> >>648

「……ふんっ、なんなのよあいつ…」

背中を見つめながら言った。
傀儡は静かに元の「家」とも言える鞄に潜り込んでいった。

「…今度あったら斬り殺してやるわ」

「…全く…」

ブツブツ悪態をつきながら、女は再び眠りについた。



/乙でしたあああああああああ!!!!!!!!!!!! <> 【薇螺傀儡】 隻腕の人形師<>sage<>2011/02/06(日) 02:44:36.75 ID:XCe/d5zSO<> >>651
/乙でした。終始ぐだぐだで申し訳ありません
/それでは、おやすみなさい <> 【影劫檻鎖】@wiki<>saga<>2011/02/06(日) 02:44:45.08 ID:Tk6HC34qo<> >>650
【非常に厄介、いつもは脅迫する側なのに今日は脅迫されているのだから運が無さ過ぎる】
【どうやら現実と言うのはやはりいつも通りクソッタレで非情らしく、良い事尽くめで終らせてくれないらしい】
【ヒーロー気取りのエゴ野郎だったらこのまま帰れたでろうに……まさかこんな女に救われるとは】

【嗚呼、痛みやら怒りやらでいつものクールなポーカーフェイスは消え去り、ニヤニヤとした嫌な笑みが浮かんでくる】
【悲しいときも怒っているときもこんな笑いが浮かんできてしまうのが癖なのだ、究極に追い詰められると笑いが収まらない】

「……詐欺師じゃないんすよ……私は……」

「そうホイホイどっかの組織に加担するようじゃ”たかり屋”失格……もとい、情報屋と言っても良いっすけど……」

「私は自由平等主義者だから誰にでも公平がモットーでしてね……」

【だが、あんまり生命の危険性は感じていなかった、ダークヒーローは無益な殺生はしないのがセオリー】
【だったらできるだけ足掻いて否定して、相手が諦めるのを待てば良い話なのだ、金と命と情報さえ護れれば何とかなる】 <> 【殺戮船長】 @wiki E.サーベル ピストル<>sage<>2011/02/06(日) 02:50:07.51 ID:etnkBu5A0<> 【〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜←青いぃ♪すーいへーいせんn♪あ、波ねコレ】

【人生ってやんなっちゃうよね、社会ってさ、目上の者が簡単に手をかけるだけでさ】
【首を飛ばせるんだからさ……もうね、それが妻子持ちとかだったらどうよ?】
【重いよ、ヘビーだよ、だが彼女持ちリア充は切られても良い、構わん、この違い何だろうね】
【そうだね、プロテインだね……ーーーー】

ーーーー……何だ、この不快な前フリはよォ

ゾンビA『……前振りって何スか?船長』

別にィ……何か不快指数が一定を越えて、感知したんだろォなァ
にしても、そろそろ暖かさも肌に感じる季節にはなってきたかねぇ……久しく、やるかァ

ゾンビA『ん、アレ再開するッスか?海はまだ寒いと思いますぜ?』

【蒼いドクロマークに凛々しい金髪少女の姿と、イカれ腐ったイカれたメンバー、ゾンビーズの一人】
【ゾンビA、変わらずドラクエの敵みたいな表記なのは、スライム並の雑魚だからだ】
【マミー位の強さは欲しい物だが……ーーーついでに合体してキングゾンビにもなりません】
【海を眺めながら“アレ”とは何をするつもりなのか……ーーー?】
【陸に止まった船上から眺めながら言った】 <> 【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照<>sage<>2011/02/06(日) 02:54:42.52 ID:iYU5+z5oo<> >>653
【相手がこんな誘いに乗らないことは理解している】
【だからこそ、こんな手段を用いたのだ】
【相手が余裕を見せる、そんな光景を引き出すために】

たかり屋ね…実を言うと、あなたに似た特徴の人間を殺せと命じられていてね…
【そういって豊満な胸元から手配書を出す】
【それは似ているが別人であろう】
あなたをスケープゴートにするのは容易い事。そうでしょ?
……そして、今あなたの大事とするであろう、この鞄と命。
双方が私の手元にある…
私の能力は条件を満たせないと殺害が出来ないが…
150km/sで突撃したら…どうなるかしら?

【後方のバイクを見せる、相手にはほぼ逃げ場が無い】 <> 【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照<>sage<>2011/02/06(日) 02:55:16.98 ID:iYU5+z5oo<> (と微妙なところでねむい!凍結はダメですか?) <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 02:55:27.67 ID:xJRv4fYDO<> >>654

「へえ〜大きな船ねえ…」

歩きながら言った。
どうにも眠れず、散歩しているのだ。

「…ああああ…退屈…」

大きな欠伸をして、呟く。 <> 【殺戮船長】 @wiki E.サーベル ピストル<>sage<>2011/02/06(日) 03:07:09.29 ID:etnkBu5A0<> >>657
【勿論、船長や腐ったゾンビAは何故か海面しか見つめておらず、そんな退屈そうな人物には】
【気付く由も無い、人間って冷たいよね、この海面の様に……ーーー】

すー……目標25匹ィッ!!!

ゾンビA『……お気を付けて〜』

【そんな冷たい海面に、船上から飛び込む、少女……ーーー船を見ていたなら分かるだろう】
【一部始終を見ていたら、海中に心中したとも、ゾンビに突き落とされた、とも取れるだろう】
【そして海に落ちたっきり……ーーー上がってこない】
【それを見ていたゾンビは、何事も無いように海面を見張っている】

【いったい、何なのだろうか……ーーー?】
【プロテインなのか……ーーー?】 <> 【影劫檻鎖】@wiki<>saga<>2011/02/06(日) 03:13:07.09 ID:Tk6HC34qo<> >>655
「うっ……小賢しい事を……」

【思わず歯軋りをし、倒れながらも相手を睨み上げ、こちらとしては万事休すな状況】
【せめて走れればいろいろと方法も取れるのだが、走ることが苦痛な状態ではそれも成功の可能性は低い】
【となれば、相手の要求を飲むしかなく……少なくとも、商売道具である鞄を取られたら致命的過ぎる】

「……OKOK……”今は”大人しく従うっすよ……それ以外に選択肢はねぇんっすよね……」

【もう鞄を追う事すら止めて近くの壁に近寄り、体をずりずりと持ち上げて壁に寄りかかる】
【未だに少し頭がずきずきと痛むがそれどころではない、”闇に舞う燕”……恐らくは落燕】
【能力を使用しての”人脈”で存在は知っていたし、一応念の為アジトの所在も調べていた】
【だと言うのに……まさかこうなるとは、思いもしなかった】

/わかりましたー!レスが遅くてごめんなさい! <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 03:15:22.87 ID:xJRv4fYDO<> >>658

「…しかしこんなところに船が…」

と、次の瞬間、信じらんない光景を目の当たりにした。
ゾンビが少女を海に突き落としたではないか。

「ああ!!」

慌てて船にあがる。
そして華奢な身体に似つかわしくない背中の大剣に手をかけ、犯人に詰め寄った。

「あんた何してんのよ!」

返答しだいではバサッとやるぞ、という気持ちを込めてゾンビに言った。 <> 【殺戮船長】 @wiki E.サーベル ピストル<>sage<>2011/02/06(日) 03:30:22.52 ID:etnkBu5A0<> >>660
【事の顛末が起こってから、それらの事をするのに、少なくとも一分は経過しただろうか?】
【“普通の人間”なら、もう此処で上がらない時点で危険であろうが上がってこない】

ゾンビA『溝の口の真っ赤なヒーロー……♪って、はえ!?何この堂々とした侵入者!?』

【ゾンビよ、何で今更になって、溝の口太陽族を歌う?ハマッたのか?ハマッたんだな?】
【っと、ゾンビはいきなり這い上がってくる大剣を持つ人物におののき】
【腰が抜けた様子で、お前のハートは豆腐並なのか】

ゾンビA『え、えぇぇえぇ!?ば、バサァァアアア!!?』
ゾンビA『バッサリ首チョンパ☆のバサッすかァッ!!?えっと……何してたって……その……』

【やけに返答に困っているゾンビ、ゾンビには当たり前な事すぎて、逆に】
【相手が何のことについて聞いているのか?と機転が回らなかったのだ】
【頭の機能も腐ってるNE☆】

ゾンビA『み、溝の口太陽族歌ってましたァァァアアアア!!!』

【挙げ句にはそんな事を吐露する始末、それを聞いてんじゃないよこのスットコドッコイ】
【こんなやり取りをしてる間にも……ーーー既に3分か、船長は上がって来ない】 <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 03:37:42.01 ID:xJRv4fYDO<> >>661

彼女は船の淵にいき、海面を見つめた。
三分くらい立った…上がってこない。
潜って探したいとこだが、いかんせん彼女はカナヅチであった。
再びゾンビのもとに駆け寄る。

「…何あんた?…私をバカにしてるの?」

相手の返答がふざけたものだったため、頭に来ていた。
抜刀する。金属音があたりに響いた。

「…これはおもちゃじゃないのよ?何であの子を突き落としたの。」

首もとに大剣を近づけようとする。 <> 【血塗熊様】プリティークマー<>sage<>2011/02/06(日) 03:38:07.48 ID:mbsXHiO+o<> 「ハァ……」

【夜の公園、ベンチに腰かけて、ピンク色の熊が溜め息をついていた】
【体長2mほどで、可愛らしい外見の熊が】

「まともな働き口が、欲しいぜぇ……」

【ぼやいていた。シュールである】 <> 【灼熱朱雀】@wiki<><>2011/02/06(日) 03:42:42.38 ID:kgezcwNS0<> >>663

【偶然、その公園を通りかかった少女】

あん・・・?何だあれ?

【近づいてみると、それは熊。】
【ライトに照らされたピンク色の熊。結構でかい。】
【しかも、なぜか働き口のことをなにやら。】

【この光景、少女にはすごくシュールに写ったようで。】

おいおい、熊さんよお・・・。
いくら就職難だからって、そこまでぼやいてちゃあまともに働けねえぜ?

【たかが16歳の少女が何を言ってやがる。】
【こんな口調だが、れっきとした女である。】 <> 【殺戮船長】 @wiki E.サーベル ピストル<>sage<>2011/02/06(日) 03:52:50.32 ID:etnkBu5A0<> >>662
ゾンビA『止めて下さいよぅ……俺が何したって言うんですかぁ……プリン食ったのは謝りますゥ』

【またお前は、船長のプリンを食ったのか、船長のプリンを食う罪はマリアナ開講よりも深く】
【アフリカ像がふんでも潰れるプルプルをその手にかけてしまった事実は】
【首チョンパされても仕方無い事だ……ーーーまぁ、死なないのだが】

【むしろ死に慣れている位に死んでる筈なのに】
【コイツ等は死ぬほどヘタレだった、死なないけど】

ゾンビA『突き落としたァ……?せ、船長の事ッスか?』

海面から合図出したら梯子下ろせって毎回言ってるだろォォェオオオがァァァアアア!!!
この腐れバーコードQR式読み込みハゲェェエエェェェ

ゾンビA『ピィ!』

【死んだ様に肌の青いゾンビの顔は、さらに真っ青に……ーーーもう何かムンクの叫びみたいに】
【船の下から聞こえる努声とともに、後ろの甲板から、這い上がる何者か?】

……ーーーたくッ、一匹落としt…………………誰?

【まぁ、そこには先から上がって来なかった少女こと船長が】
【大量の“魚”抱えて上がって来た訳で……ーーー見慣れぬ顔に首を傾げる船長、まぁ、そうなるわな】 <> 【血塗熊様】プリティークマー<>sage<>2011/02/06(日) 03:58:16.70 ID:mbsXHiO+o<> >>664
「……あぁん?誰だオメー」

【首を回し、少女を睨み、】

【――突然、跳ね上がるように立ち上がった。】

「やっべ、ピッチピチの女だー!仕事しねーと!やべー!」

【なんてことを呟いてる。本当にシュールだ】

「……ってな訳、でぇ……」


「――――ゲーハハハハハ!!オレ様は魔王の命でこの世界を侵略しにきたモンスターだァ!!
どうだ!恐れおののけ!!」


【びしっ!!と少女を指差し、かけられた言葉はすべて無視して叫んだ。なんだこのクマ】 <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 03:58:37.48 ID:xJRv4fYDO<> >>665

「いいわ、あんたじゃ拉致があかない。」

そう言って大剣をなぎはらおうとするが、背後からの声にピタリ、とその動きがとまる。

「……ん?」

振り返る。そこにはさっきの女の子がいるではないか。

「あら……死んだんじゃないの?」

と驚きのあまり、なんとも間の抜けた質問をした。
相手が返答したら、こちらもいきさつを話すだろう。 <> 【灼熱朱雀】@wiki<><>2011/02/06(日) 04:04:45.22 ID:kgezcwNS0<> >>666

・・・シュールだ。

【今度は口に出した。事実だからしょうがない。】

ほぉ・・・。魔王ねえ・・・。
まぁ、その虚言癖どうにかすれば普通の会社には入れるんじゃね?
あと、恐れおののかねえから。

【顔立ちも体つきも服も声も全て中性的。しかし、口調は男】
【しかし少女である】

【何を言ってんだこの熊という顔で思ったことを素直に言う少女】
【事実だからしょうがないのだ】 <> 【殺戮船長】 @wiki E.サーベル ピストル<>sage<>2011/02/06(日) 04:17:32.87 ID:etnkBu5A0<> >>667
あン?初対面の奴にいきなり“死んだ”ッたァ失礼な奴だなァ……ーーー?
ま、良いだろう、てめぇみてーな客も初めてじゃねェしな

【ついでにゾンビAは、失禁しながら気絶しました……ーーー死なない癖に肝の小ささは一流か】
【船長は其れを見ながらため息を付き、魚を船上に強引に投げ入れてから】
【甲板の柵から腕の力のみで、軽々しく2mは飛び上がり……ーーー華麗に体を折り返す宙二回転を】
【キメてから、着地、無駄にカッコつけんで良い】

……ーーーおっとォ、別に、説明は
いらねェからなァ?必要もねーし、テメェはなり行きでウチの船に入った
その事実だけでも……ーーーー

【着地した時点では船長は背を向けている様子だが、“腰から何かを抜き”】
【相手に振り返り突きつける其れは……ーーー酒の入った鉄瓶】

ーーー……歓迎に値する事だよなァ?どうだぁ?記念に一杯♪

【ーーー……まぁ、何とも、船長には、そこでゾンビが脅迫されて居ようと】
【明らかに大剣持った危ない奴だろうと、屈託無い笑顔で歓迎してしまうような】
【“バカ”な船長なのであった……ーーーついでに未成年が何故酒を持つかなんて聞くのは】
【今更無粋なのだ】 <> 【血塗熊様】プリティークマー<>sage<>2011/02/06(日) 04:20:36.00 ID:mbsXHiO+o<> >>668
「……う"ぅっ!」

【シュール、という言葉に多少なりとも傷ついたようである】
【うなだれた様子を見せ、一歩後ずさる熊様】

(だから……"まともじゃない働き口"は嫌なんだよぉぉお!!)

【そんな心の叫びは、誰にも届かない】
【が、しかし。やはり仕事は仕事なわけで、なんとかして自分の力を見せつけたい訳で】

「クッソ……仕方あるめぇ
魔王様から頂いた力を見せてやるッ!!
テメーのその勝ち誇った笑みを絶望のずんどこに染まりきった絶望にあgっ」

【勝ち誇った笑みなど一度もされていない。つか、噛みやがった……が、まあ、とにかく】
【いきなり、熊様の目の前の地面に魔方陣的ななにかカッコいい紋章が現れ、】
【そこから、現れたのは――!!】

クマ助「……自分もう、働きたくないんスけど」

【やる気のない感じの手下だった!!】

「そう言うなよ!ビッ○リマンチョコやるから、な!?」

【説得を試みる熊様。そして、】

クマ助「先月の給料もまだじゃないっスか!つかもう敬語やめた!お前くせぇんだよ!誰が働くか!!」

「それはオレじゃなくて魔王様に言えってかタメ口っておま臭いとかもうただの悪口ってか、もうね」

【少女をよそに、何やら仲間割れを始めた。】 <> 【灼熱朱雀】@wiki<><>2011/02/06(日) 04:25:58.16 ID:kgezcwNS0<> >>670

【なにやら、魔方陣らしきものが現れ】
【そこから何か強そうなものが出てくるのだろうと予測していた少女は】
【その出てきたもの―――小熊を見て、こう思う】

(えっ・・・?闘うんじゃないの?さっきまで完全に闘うモードだったじゃん。)
(しかもなんか仲間割れしてるし!どうしたのあの2体!)

【心の声はまだ女の子のようだ。】
【しかし、何時までたっても埒が明かないので】

おーい・・・。何もしねえなら帰るぞー?

【一応確認してみた】 <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 04:26:08.90 ID:xJRv4fYDO<> >>669

相手の動向を目を丸くして見つめていた。
そして突き出される酒瓶。

「……」

しばらくそれを見つめた。
が、

「…いただくわ。」

と呟き、受け取る。
夜風が吹き、彼女の黒髪を柔らかく揺らした。
いつもならつっけんどんな物言いしかできない彼女だが、なぜか今回は穏やかだ。
夜、船、そして酒…これらが複雑に絡み合って、独特な雰囲気を出したからかもしれない。
ちなみに、ゾンビは完全無視である。 <> 【血塗熊様】プリティークマー<>sage<>2011/02/06(日) 04:36:58.71 ID:mbsXHiO+o<> >>671
「「待って!!」」

【無駄に連携の取れた引き留め方であった。】

「おいどーすんだよ!てめーがチンタラしてっからこの子帰っちまうじゃねーかよ!」

クマ助「知るか!アンタのせいだろ……っつーかこんな言い争いしてても始まんねぇ!」

「お……おう、そうだな!女なんてボコって連れ去りゃいいんだよ!やるぞ、給料二倍だァーッ!!」

クマ助「給料二倍ーーッ!!」

【やる気を増したクマ二匹が飛びかかってくるぞ!!】
【……が、まるでコントのように均整のとれていない動きだ。避けるのは簡単だろう、というか避けなくても問題ないレベルだろう】

「「テメーの内蔵を今晩のメシとしてくれるぜェーーッ!!」」

【無駄にシンクロした雄叫びをあげるクマ達であった】 <> 【殺戮船長】 @wiki E.サーベル ピストル<>sage<>2011/02/06(日) 04:39:16.23 ID:etnkBu5A0<> >>672
ククッ、ロマンの香りに当てられたかァー?
潮風に磯臭さ……ーーー古い木造りの湿りきった木の匂い
寒く肌寒さを感じながら、体の芯を暖めるキツい酒を一杯……そんな雰囲気を
素直に味わえる奴にゃ、悪い奴ァ居ねーよなぁ

【くつくつと愉快そうに笑みながら、船長はコートの内側から酒をもう一瓶】
【幾つ携帯しているのか?青い服を着た正義を貫くお仕事の人に見つかったら大変そうだ】
【柵に腕を乗せ、黄金にすら魅せる輝きを放つ大地の球体たる月を眺めながら】
【酒を掲げて一杯】

月と謎の来訪者に、乾杯♪

【てんでおかしそうに笑いながら、乾杯しようと相手に酒を掲げる……ーーー】
【それに合わそうとしようともしなくとも、そのまますぐに飲むのだろうが】 <> 【灼熱朱雀】@wiki<><>2011/02/06(日) 04:43:25.95 ID:kgezcwNS0<> >>673

『待って!』

【と、熊2体の無駄に連携の取れた引止めが。】

なんだよ・・・。何もやらないならつまらねえんだよ・・・。

【仕方なく振り向くと、熊達はなにやら話し中】

【そして、話がまとまったかと思うと、「2体とも飛び掛ってきた」】
【さっきは連携が取れていたのに、こちらは全く取れていない。】

【少女は、右に3歩ステップを踏むことでかわした】

これは宣戦布告と取って良いのか?
良いなら行くぜ?

【無駄にシンクロした雄たけびを上げる熊達を余所に、少女は「気」を集め始める】
【変身の前準備だ。ちなみに、気が集まってくると少女の周りは赤色に染まってくる】 <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 04:46:06.55 ID:xJRv4fYDO<> >>674

「乾杯♪」

カチャン、と軽い音がする、
それから彼女も飲み始めた。
ちなみにこの剣士、かなりの豪傑である。酒には異常なまでに強かった。

「ふぅ……強い酒ねえ…」

と言う。
頬がアルコールでほんのりと赤くなっていた。 <> 【血塗熊様】プリティークマー<>sage saga<>2011/02/06(日) 04:59:01.66 ID:mbsXHiO+o<> >>675
「うおっ!」

【足が】

クマ助「しまったッ!」

【ひっかかった】
【かわされたことで大きくよろめき、仲良く倒れ込むクマ二匹】

「邪魔なんだよテメーの足!」

クマ助「邪魔なのはアンタの方だろ!水虫臭いんだよ!死ね!」

【お約束を始めた。】

「は?オレ水虫じゃねぇし、は?
死ねっておま言い過ぎおまえが死ねバーカ、バーカ!」

クマ助「死ね!死ね!ハラワタ道路にぶちまけて死ね!!死ねグズ!ノロマ死ね!!」

【これは醜い】

「  ……、ちょっと待て!なんかヤバいぞ!」

クマ助「何っ!?なんだアレ、赤いぞ!」

【気を集める少女を見て、仲間割れを止めた――刹那】

「隙あり!!」

【大熊(血塗熊様)の爪が、小熊(クマ助)の胸を貫いた!】

クマ助「ガハッ――!!」

【クマ助は死んだ。なんだこれ】

「邪魔物は葬った!次はキサマだ」

【よろよろ立ち上がり、少女を指差す熊様】

【何かが、決定的に間違っている】 <> 【殺戮船長】 @wiki E.サーベル ピストル<>sage<>2011/02/06(日) 05:03:39.22 ID:etnkBu5A0<> >>676
ま、携帯用の酒だからなァ
少量で酔えないと、意味無ェんだよなぁ……ーーーにしても
良い飲みっぷりだねェ♪

そーそー……名前くらいは聞かせてくれよなァー、あ、ついでに
私は【殺戮船長】、船長で良い、みーんなそう言う

【相手の飲みっぷりに肩から笑みながら、船長も酒を一気にふくんでいき。呑む】
【ついでにこの齢にして、酒樽一杯を飲み干せる生まれつきの酒豪だ】
【やや酔いで頬を赤らめ、体の温度が上がってきたのかは知らないが、何か思いついたような顔になり】
【名前を聞いた】

ふぁー……ふっ

【軽い欠伸を交えつつ、酒を揺らしていた……ーーーまぁ、今日は色々あったのか】
【疲れで、少し眠いみたいなだけだ】 <> 【灼熱朱雀】@wiki<><>2011/02/06(日) 05:04:05.77 ID:kgezcwNS0<> >>677

・・・小学生の喧嘩か・・・。

【チャージ中だが、熊達の喧嘩(もといコント)に思わず呟く少女】

【その直後、大熊の爪が小熊を貫く】

(ええええーっ!?仲間割れしてついには殺しちゃったよ!)
(・・・変身して大丈夫なのかな・・・。)

おい・・・そいつ殺しちゃって大丈夫なのか?
お前の相棒とかじゃねえのか?

【何かが間違っているが関係ない】
【喋りながらも、少女はまた「気」を集め始めた――】 <> 【血塗熊様】プリティークマー<>sage saga<>2011/02/06(日) 05:15:28.88 ID:mbsXHiO+o<> >>679
「相棒じゃない!手下……――でもない!敵だ!オレの未来のな!!」

【色々言い直した】

「……ゴホン。まあ、そんなのは大した問題じゃあない――分かるか?」

【話を逸らした】

「オレ様の仕事は、魔王様の命によりてめえを殺す――それだけだ」

【キリッ】

「おおっと!どうやら能力者のようだが……
妙なことはさせねーぜぇ!我が爪でテメーの血を吸ってやるぜぇ!ジュルジュル、ジュルジュルとなァ!!」

【赤く染まり始めた少女を見て、歩き出す】
【攻撃の意思を見せながら、近づこうとしている】 <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 05:16:20.09 ID:xJRv4fYDO<> >>678

「私はロータス。「睡蓮」って言う意味よ、キャプテン。」

彼女は笑いながら言った。
こっちも酒豪である。
やがて、しばらくの後、彼女は立ち上がった。

「さあて、そろそろ行かなきゃ」

相手に酒瓶を返そうとした。

「ふふふ♪、飛び入りでごめんね。ごちそうさま。」

と言い、帰ろうとする。 <> 【灼熱朱雀】@wiki<><>2011/02/06(日) 05:24:48.03 ID:kgezcwNS0<> >>680

キリッって聞こえた気がするが・・・。
やる気はあるようだな。

じゃあ行くか!【朱雀変化】!

【話を逸らしたりいろいろした熊だが、やる気はあるようで】
【まぁこっちも闘ってやろうという気持ちの少女】
【何かがおかしい】

【そして、叫んだ少女は既にそこにはいない。】
【いるのは上。そこにいるのは大きな生き物だ。】
【真っ赤な体。燃え盛る焔を纏い、体長数mはあろうか。】
【伝説の生き物、朱雀がそこにいた。】 <> 【血塗熊様】プリティークマー<>sage saga<>2011/02/06(日) 05:32:52.98 ID:mbsXHiO+o<> >>682
「喰らえ!!」

【少女めがけ、勢いよく腕を振り下ろす――――が】
【その時すでに、少女は消えていて、】

「――おろ? 」

【見上げると、そこには】
【炎を煌めかせ、美しく夜天を照らす――】

【なんか、おっかないのがいた。】


「……」

【汗ダラダラ】

「……いやあ、月が綺麗だなあ。」

【現実逃避】

「おおーっと、もうこんな時間か!びっくり!お兄さんビックリだよ!
帰って大河ドラマの再放送を見ないとな!それじゃ!」

【再放送、昨日終わりましたよ――】
【とにかく、恐るべき速さで方向転換し、すたこらと公園を出ていくクマ】

【……何だったんだ、一体】

/ごめんなさい、そろそろ寝ます
絡みあり、乙でした! <> 【殺戮船長】 @wiki<>sage<>2011/02/06(日) 05:35:36.01 ID:etnkBu5A0<> へぇ……眠そうな名前だなァ?意味は良く分からねーが
うんにゃ、あばよぉ〜

【去る相手にも特に止めようとはせず、手をヒラヒラさせる船長】
【陽気な笑顔からは海賊らしさはまったくないのだが……ーーーもっとも】
【船長にとっての海賊は、存在意義は別にあるのだろうが、もうぶっちゃけると眠ぃので】
【どうでも良いのだ、常にアバウトな人間こそが、勝ち組だ、たぶん】

あんましもてなし出来てすまねーなァ〜……?
今度合ったら土産、頂戴よォ?つってなァ

ーーーー……Hasta la vista♪

【粋な事にスペイン語で別れを告げやがった、良く知ってたね船長】
【そのまま船上で眠りこけ……ーーーその後ゾンビAに毛布をかけられるまで】
【あと30分、プリンの消失に気付き、ゾンビの首が飛ぶまであと6時間】

【それまではぐっすりな現在進行形、ing、この海賊船に行き先はありません】
【しばらくの停泊をお楽しみあれ……ーーーGood night】

/乙でした!こんな遅くまで感謝!と言いつつ眠さに負けて途中適当な部分あったり失礼
/絡み感謝! <> 【灼熱朱雀】@wiki<><>2011/02/06(日) 05:37:19.66 ID:kgezcwNS0<> >>683

――なっ!?

【自分の姿を見た瞬間、背を向けて公園を出て行く熊】
【相当驚いたようで。どっちも。】

【とりあえず朱雀は変化を解除した】

・・・なんだったんだよ・・・。

【愚痴を漏らすがしょうがない】
【というか、もう過ぎ去ったことだと少女は解釈し】
【公園から出て行った。】

/乙でしたー! <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 05:45:32.42 ID:xJRv4fYDO<> >>684

船から降り、相手を見ながらブンブン手を振る。

「ばいばーい。また会いましょう!!」

やがて角を曲がり、彼女はアルコールで火照った頭を冷やすように、軽やかな足取りでその場を後にした。



/乙でしたああああああああいああああ!!!!!!!!!!!!
/こちらこそ感謝です!!! <> 【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃<>sage saga<>2011/02/06(日) 09:19:33.70 ID:M1MzweTIo<>
【朝方、とある川上を跨ぐ鉄橋。この橋、所々――例えば、手摺。例えば、連結部――に錆が付着し、表面化し】
【古めかしい、という上品な表現よかは幾分寂れた、ボロ臭い雰囲気を発していた】
【まあ、一見して手入れの行届いていない様からして、それは間違いではないのだろう】

「…………ああ、甘酒なんて飲むんじゃなかった」

【その橋の上、左右に在る歩行者用道路の右側――便利上、少女から見て右側とする――を、】
【千鳥足もどきの覚束無い足取りで歩む、茶色い長髪に整った顔立ち……とその他諸々の『装備』が目を惹く少女】
【見物人が居たなら、「ああ、危なっかしい」と呟き、額を押さえて顔を逸らしてしまいそうな、その歩みの危うさは】
【薄らと霞がかったような視界に、同じく霞がかった思考を申し訳程度に働かす彼女自身も、認識はしていた】
【だが、認識できたところで、それをどうにかする――“実行する”というのには無理がある。一定の周期で襲いかかる】
【吐き気、頭痛、気だるさ etc... は『どうにか出来る』範疇を逸脱していた。甘酒一口で、存外、酔いが回っている】

「ふ、ふふ……何が『ちょっと余っているし、飲んでみようかなー』だ。あの時の自分……」

「頭、痛い。気持ち、悪い………………うぐ……ぅ」
「……昔からずぅーーっとお酒は駄目だと判ってたのに。なんで飲んだんだろう、本当……」

「――あぁ、風が気持ちいい」

【自嘲的な微笑みと共に、世迷い言をボソボソと発し続ける少女は、寂れた鉄橋の上、時刻を間違えた】
【幽霊の類と思われても仕方ない様子であり。人目がない、というのをほとほと、一部冷静な思考が安堵していた】
【川上から下り流れてきた、一陣の冷風に、はたはたと少女の茶髪が流される。――――気分良さ気に目を細め】 <> 【鏡花水月】@wiki E鉈<>saga<>2011/02/06(日) 09:31:26.93 ID:HI1NxwV90<> >>687
「大丈夫か?」
【少女に話しかける】
「酒でも飲んだか?」
【心配しているようだ】 <> 【太陽化神】太陽光を纏う、生物をモデルとした召喚獣を30mの範囲内に召喚<>saga E:<>2011/02/06(日) 09:32:48.95 ID:KKSZQJsA0<> >>687

――。
 ――。

【鉄橋の上を、一頭の馬が蹄を鳴らして歩く――ただし、この馬、鬣は燃え、全身は白熱した鉄の塊の様だった】
【その背には、一人の青年が跨り川の上流に目を向けていた】

「ひむか、足、疲れない?」

『フン――ひよっこに心配されるとは私もまだまだだな?』

【更にこの馬――口を聞く、が、少々気性が荒いようである】

「心配くらい良いじゃないか」

【水筒の水を飲もうと、青年が鞄を探ったところでようやく】

「……ん?」

【前方に、さながら西洋人形のような少女が歩いているのを目にする】

「あれは。」

『……寄りたくないな』

「……おーい」

【後方から、青年は【創名乃兵】を呼ぶ】 <> 【太陽化神】太陽光を纏う、生物をモデルとした召喚獣を30mの範囲内に召喚<>saga E:<>2011/02/06(日) 09:33:40.44 ID:KKSZQJsA0<> >>689はそげぶされたんです。きっと。 <> 【操作介在】@wiki只今【尋常魔法】コピー中<><>2011/02/06(日) 09:34:41.02 ID:kAEova+8o<> >>687
【そんな爽やかな風が急に生暖かく、水蒸気を帯びるようになる】
【少し不快な風だ】

ふふふ…おはよう。

【妙ににやけた表情の少女】
【しかし顔つき自体は割と威圧的だ】 <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2011/02/06(日) 09:35:49.67 ID:kAEova+8o<> >>691
/はいこれなしー <> 【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃<>sage saga<>2011/02/06(日) 09:39:02.89 ID:M1MzweTIo<> >>688

「……なんですか、申し訳ないですけど、あまり人と話せる状態ではないのですが」

【話しかけられ、心配をされている、とは分別できたが。前記のとおり少女自身、あまりに『キツイ』状態で】
【返し言葉が少し乱雑になった感じがあるが――――仕方ないだろう、ある程度。額を押さえたまま、相手を見やり】

「――よく分かりましたね、甘酒を飲んでこの様ですよ……つ、つぅ〜……」
「あー……少し、お願いできますか? 
 この先を行ったところに自販機があったので、水を買ってきて欲しいんですけど……」

「迷惑だったなら、断って貰って結構ですので……」

【折角出逢ったのだから、ちょっとばかしパシ――もとい、己の気力回復に手を貸してもらってもいいだろう】
【何処からか財布を取り出すと、それ右手に。左手で橋を先に行った所にある赤い自販機を指さして】 <> 【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃<>sage saga<>2011/02/06(日) 09:40:10.47 ID:M1MzweTIo<> >>690>>692
/申し訳ないですorz また今度の機会、是非お願いします……!! <> 【鏡花水月】@wiki E鉈<>saga<>2011/02/06(日) 09:42:25.88 ID:HI1NxwV90<> >>693
「買ってきてやるよ」
【水を買ってくる】
「ほらよ」
【水を渡す】
「未成年者が飲むのはやめといたほうがいいぞ」
【アドバイスしておく】 <> 【強紙現実】E:道具入れバッグ @wiki<>sagesaga<>2011/02/06(日) 09:46:04.59 ID:/3Uqf77AO<>
「Zzz」

【まだ朝焼けの眩しい街の一角】
【その界隈の隅っこの方に、一つの段ボールが「居た」】

「zzz」

【それは確かに寝息を立てていて、中に何か生物がいることを示しているのだが】
【街を行く人々は、触らぬ神に祟りなしと言わんばかりにスルーしている】 <> 【操作介在】@wiki只今【尋常魔法】コピー中<>sage<>2011/02/06(日) 09:48:44.66 ID:kAEova+8o<> >>696
【そんなダンボールを正に穴が開くほど見つめる】
【なにか、いたずらでも仕掛けるつもりなのだろうか】

【気難しそうで威圧的な少女】
【…が軍服を着ているのだからそこそこ怖い】
【よってこちらも街行く人にスルーされるのだった】 <> 【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃<>sage saga<>2011/02/06(日) 09:51:01.65 ID:M1MzweTIo<> >>695

―――――

「どうも、ありがとうございます」

【手渡された水を受け取ってそれを両手に持つと、軽く首を右に傾け薄ら微笑を浮かべ】
【感謝の言葉を述べ。――よもや、本当に買ってくるとは思っていなかった、などと言える訳もなく】
【手に持ったペットボトルをペコペコと凹まして、十数秒ほど遊んだ後、蓋を外して】

「未成年者――ああ、まあ、そうですね。甘酒なら、と思ったのですけど意外と辛いものです」

「貴方は、ここで一体何を?
 朝方に、こんな寂れた橋を歩く奇特な人間が、自分以外に居たことが少々驚きですが……」

【喋りつつ、ボトルを口元まで持って行き下唇に飲み口を当て――ほんの少しづつ、口内に流しこむ】
【元々冷やされていた上、自然的なものも加わり、口に含んだ瞬間、ヒヤッとするような冷たさだったが】
【目を覚ますには、非常に都合が良かった。霞のかかった思考、視界は、急速に晴れ。ちょっとだけ、気分も良くなる】
【そして、ついでに質問。単純な疑問からだったのだろう、目線は煽るボトルに向けながら、相手に訊ね】 <> 【壊奇現象】@wiki<><>2011/02/06(日) 09:52:27.38 ID:ik72zgxF0<> 「あーどうもピチッてした服は駄目だな」

【そんな訳でスーツを着こみ街中を歩く喋ると残念美人】
【いつもの恰好は何処にやら、ピシッとしたスーツを着こんで歩いている】

(多少合うように努力しねぇとな)
「そこの道行く兄さん、姉さん。ジェイルという場所を知りませんか?」

【などと丁寧に猫を被って、ジェイルの道を探しているようだった】 <> 【強紙現実】E:道具入れバッグ @wiki<>sagesaga<>2011/02/06(日) 09:53:24.49 ID:/3Uqf77AO<> >>697

【そして少女が見つめ始めてから数分経った頃だろうか】

「zzz……?」

【やっと目を覚ました段ボール、そして自分に浴びせられる強烈な視線に気付いたのか辺りを見回すように回転を始める】

「…………?」

【――しかし悲しいかな、覗き穴代わりの取っ手穴は小さく、軍服姿の少女は見つけられなかったようだ】 <> 【鏡花水月】@wiki E鉈<>saga<>2011/02/06(日) 09:55:30.84 ID:HI1NxwV90<> >>698
「ちょっとあるところで作ってもらった鉈の試し切りですよ」
「この鉈です」
【鉈を見せる】
<> 【操作介在】@wiki只今【尋常魔法】コピー中<>sage<>2011/02/06(日) 09:59:30.89 ID:kAEova+8o<> >>700
【寝息が聞こえなくなった】
【何故だかその軍服少女はそのダンボールに…】

フランマ!

【…魔法で火をつけたのだった】 <> 【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃<>sage saga<>2011/02/06(日) 10:00:55.88 ID:M1MzweTIo<> >>701

「……へぇ、木でも切るんですか?なれば、あっちに見える山なんかはオススメですよ
 所有者の方が、手入れが出来ないと嘆いていましたから……鉈の試し切りに、人手伝いもでき」

「一石二鳥、役得を得られるかも知れないですからね」

【鉈を見せられ、ようやっとボトルから目を逸らし少年の手元に目をやり。物騒ですねーと反射、考え】
【水を買って来てもらった手前、此方も情報を提供するべきだろうと思い至ったか、川上に位置する】
【遠目から見ても木々が生い茂っている――述べた通り、手入れされていなさそうな山の裾を指さして】 <> 【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ5@wiki<>sagesaga<>2011/02/06(日) 10:03:33.55 ID:/3Uqf77AO<> >>702

「!」
「ってあちちっ!?あつっ!?」

【一度!マークを浮かべたと思えば、中から黒髪ロングのジャージ姿の少女が飛び出して来て】

「あ、あぁ…私の「家」が…」

【焼け落ちていく段ボール――「家」と呼ばれるそれを悲しげに見つめるのだった】
【周りの人間は異変に気付くも、被害を被らないと知ると無情にも見てみぬフリで通り過ぎていく】 <> 【鏡花水月】@wiki E鉈<>saga<>2011/02/06(日) 10:05:41.09 ID:HI1NxwV90<> >>703
「いや、誰か殺してもいい人を探してたんだ」
「あんたにさせてもらうよ」
【相手に内臓が口から吐き出してウジ虫がわく幻覚を見せる】
「ごめんね〜」
【鉈を相手の腕向けて放つ】 <> 【操作介在】@wiki只今【尋常魔法】コピー中<>sage<>2011/02/06(日) 10:05:59.29 ID:kAEova+8o<> >>704
あっちゃー…やり過ぎちゃったかね、あはは。ごめんね。

【薄笑いを浮かべ、手の上に火の玉を浮かばせている少女】

って?家…?

【奇妙な沈黙と疑問符が頭の上に5つほど】 <> 【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ5@wiki<>sagesaga<>2011/02/06(日) 10:09:47.27 ID:/3Uqf77AO<> >>706

「ひっぐ…うぇ…そうですよぉ…」

【泣きじゃくる自らの声と、涙で滲む視界は話し掛けてきた少女が元凶だと知らずに答え】

「これは…私の命を何度も救ってくれた…「お家」なんです…ずずっ」

【既にただの炭のような物と化した段ボールだった物を見ながら、ポツリとそう零す】
【――この少女の言い方は大袈裟だが、冬の寒さは雨風を凌いでいたのは事実ではあるがそれを相手が知る由はない】 <> 【快音玩具】@wiki E:ピコハン<><>2011/02/06(日) 10:16:49.28 ID:q2kmbbFe0<> 【とある公園】
【ベンチ一つをまるまる占領して寝ている男】
【昼寝中である】

【見た目は普通の一般人】
【近付いても起きなさそうである】

【すーすーという寝息と共に、寝返りを打った】

/何でもOK! <> 【操作介在】@wiki只今【尋常魔法】コピー中<>sage<>2011/02/06(日) 10:18:17.13 ID:kAEova+8o<> >>707
な、なんだと…?
…苦労しているんだね。ゴメン。とてつもなくゴメン。

【ゴメンにとてつもなくはおかしい気がするが】
【青ざめた顔で謝る】
【もともと色白、というより病的に白く、細い少女の顔が一層である】

お、お詫びに何か…出来ることはない? <> 【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ5@wiki<>sagesaga<>2011/02/06(日) 10:22:16.87 ID:/3Uqf77AO<> >>709

「…いいんです、あなたが謝ることはないんですから…」

【目元をゴシゴシと擦りながらそう告げると、やっとここで明確に相手の顔を見て】
【その青白さに驚いて、少し唖然】

「――食べ物を、頂けませんか?」

【しかし「何か出来ることはない?」と聞かれた時点で、ほぼ反射的に目の前の見知らぬ相手へと食べ物を要求してしまっていた】 <> 【操作介在】@wiki只今【尋常魔法】コピー中<>sage<>2011/02/06(日) 10:22:35.13 ID:kAEova+8o<> >>709
/次かなり遅れてしまいそうです
/もし嫌だったら凍結か流しということで…すいません
<> 【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃<>sage saga<>2011/02/06(日) 10:23:08.65 ID:M1MzweTIo<> >>705

「――――ッ」

【やっぱりね――とまあ、心の片隅で若干予感していた出来事ではあったが、これは――予想外】
【内臓からウジ虫が湧く感覚、筆舌に尽くし難い。気分が悪いなどという秤で測れる次元の話ではなく】
【嘔吐感、嫌悪感、その他焦燥にも似た気分の悪化。顔を顰め、左手で口元を覆う。ボトルは、投げ捨て】

「生憎、ここで死ぬつもりは毛頭有りません」

【放たれた鉈――しかし、投擲までの動作を観察すれば】
【動きを読み、躱すことなど常人である少女にも容易い。ふらつく足を、無理矢理に引きずって、右側へと回避】
【鉈は対象を刺すことなく、宙を舞い――――地面にでも刺さっただろうか。ただ、確認するのは面倒で、億劫で】

「ああ、気分が悪い……気持ちが悪い、ああ、非常に不快です……」

「く、はは。じゃあ――どうしましょう……? 一思、首を撥ねて差し上げましょうか」

【今だ嘔吐感に苛まれるが――それ以上に、度し難い。この存在は非常に度し難い――さて、どうしよう】
【彼は鉈の切れ味といった。ちょうどいい、私もいい加減、試し切りをしてみたかったのだ。この面倒は、好都合】
【そう捉えることにしよう。漏れる嗤いを、くつくつと蟾蜍のような愉悦の漏れに変換しながら。唄うは血のオペラ】

【顕著する紅い魔方陣に、黒い巨躯の男。 巨躯の男は、少女の大剣と銃を、それぞれ右手に、左手に持ち】

「貴方、死相が見えますわ。遠からず、死する運命にあったのかも知れません」
「……今日は佳き日です。ここで退くなら、見逃してあげてもいいですよ」

【少女を護るように、一歩前へ踏み出し――――2mは有る巨大な大剣の鋒を、【鏡花水月】に向け。無垢な殺意を、乗せる】 <> 【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ5@wiki<>sagesaga<>2011/02/06(日) 10:25:45.45 ID:/3Uqf77AO<> >>711
/凍結で構いませんよー
/お暇が出来たら、呼んで下さい <> 【操作介在】@wiki只今【尋常魔法】コピー中<>sage<>2011/02/06(日) 10:26:03.01 ID:kAEova+8o<> >>710
食べ物…今は何も持っていない。
何か買ってくる程度はできる小銭ならあるけど…
(また嘘が出たよ…悪い癖だなぁ自分…)

【少女は手より先に口、くちより先に嘘が出るくらい嘘が癖になっている】 <> 【鏡花水月】@wiki E鉈<>saga<>2011/02/06(日) 10:27:12.82 ID:HI1NxwV90<> >>712
「冗談だよ」
「驚かせてすまん」
【驚かせるだけだったようだ】
「暇だったんでな」
「模擬戦でもやるか?」
【鉈を引っ込める】 <> 【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ5@wiki<>sagesaga<>2011/02/06(日) 10:33:17.58 ID:/3Uqf77AO<> >>714

「――お金が、あるのですか?」

【しかし少女は諦めない、僅かでも食べ物にありつける可能性がある限り諦めの二文字は決して受け入れないのであった】

「お金があるなら――私が貴方の分まで買って来ます」

【どうやら余程朝食が欲しいのか、切羽詰まったような表情で続けてそう尋ねかける】 <> 【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃<>sage saga<>2011/02/06(日) 10:42:08.25 ID:M1MzweTIo<> >>715

「――くッ、アハハ、冗談が過ぎますわ。投げた鉈、当たっていたならどうする気です?」
「模擬戦闘? 生憎、生憎ですが、私はそんなつもりで“彼”を呼び出したかった訳ではないのですよ」

「切れ味、裂創、断面、血の滴り――――
 人を否応なく不快にさせるそれらは、逆に加害者に生を感じさせる瞬間ですよね」
「私はそれが見たいのです。しかし今日は佳き日。……逃げるのなら、見逃すと先程言いました」

「カウントは取りません。私の気が変らぬ内に、橋向こうに渡れたら――見逃しましょう」

「ですが、できぬようなら……」

【少女は、気がふれている。――何かの箍が外れる瞬間とは、刹那的で有り。先程の行為は酷く、少女を不快にさせ】
【人殺しは好かないながら、抵抗など持っていない彼女にしてみれば。箍が外れた状態、残酷なまでに血を欲するのは】
【己の理念に基づいた、己の想いに基づいた――愚直な思考、一切の漏れのない純粋な欲望の流出とも言える】

「晒し首――――というのも、中々どうして素晴らしいかも知れません」
「寂れた鉄橋の上に放置された少年の生首、都市伝説か、地域のちょっとした心霊スポットに為りそうですね」

【黒い男は、動じぬまま、一歩詰め寄る。少女の意志で動くものの、自律行動も可能であり。即ち――いくら少女に幻覚を見せようと】
【例えば先程の蛆が湧く幻覚、例えば拷問、例えば虐待。それらを見れば、少女は立つこともままならなくなるかも知れない】
【戦闘など、当然行えるわけもないが、男は違う。男は『ロボット』で有り。黒鉄色の装甲は、幻覚が意味を成さない事を、明確に告げる】 <> 【鏡花水月】@wiki E鉈<>saga<>2011/02/06(日) 10:49:18.11 ID:HI1NxwV90<> >>717
「これは状況が悪いな」
「ならば!」
【橋を渡る】
「これで許してくれるんだろ?」
【そう問いかける】 <> 【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃<>sage saga<>2011/02/06(日) 11:01:10.99 ID:M1MzweTIo<> >>718

「ああ――――いいですよ、『約束は』、守りますから」

「さて、幻覚くん。お水、有難うございました。貴方の行為、素晴らしいとおもったのですが」
「次が最悪でしたね。私、蛆が湧く幻覚を好むなどという特殊性癖はございませんので……」
「好意からの行動なら、赦したかも……
 ――いや、それはないですね。それと、鉈は投擲動作が有る分、持って振ったほうがいいですよ」

「さようなら、縁があれば……ぁは、また逢いましょうか」

【橋向こうに渡った少年を見、なんだ面白くない――と不満げに眉を寄せたが。何を思ったか、再び嗤みを浮かべ】
【少年に手を振りながら、見送ろうとし。同時、黒い男が左手に持った銃――デザートイーグルを、目線の高さまで上げ】
【―――― 一発。乾いた、耳を劈く銃声と共に、一発の弾丸が少年の頭上1m辺りを飛んでいく】
【本当なら頭を狙って、相手方の死亡を狙いたかったが。人に向けられないという性質上、単なる警告射撃に留める事に】 <> 【鏡花水月】@wiki E鉈<>saga<>2011/02/06(日) 11:06:35.26 ID:HI1NxwV90<> >>719
「やっぱりそっちもその気ですか」
「ですがここで去りますよ」
「ではさようなら〜」
【どこかに去って行った】 <> 【鏡花水月】@wiki E鉈<>saga<>2011/02/06(日) 11:07:13.04 ID:HI1NxwV90<> >>719
/絡み乙でした! <> 【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃<>sage saga<>2011/02/06(日) 11:07:55.59 ID:M1MzweTIo<> >>721
/あい、乙&アリでしたーー!! <> 【壊奇現象】@wiki<><>2011/02/06(日) 11:10:26.37 ID:FKGj28Bd0<> 「あーどうもピチッてした服は駄目だな」

【そんな訳でスーツを着こみ街中を歩く喋ると残念美人】
【いつもの恰好は何処にやら、ピシッとしたスーツを着こんで歩いている】

(多少合うように努力しねぇとな)
「そこの道行く兄さん、姉さん。ジェイルという場所を知りませんか?」

【などと丁寧に猫を被って、ジェイルの道を探しているようだった】

「不殺でもいいです。もしくは教団でもいいです」 <> 【鏡花水月】@wiki E鉈<>saga<>2011/02/06(日) 11:19:42.97 ID:HI1NxwV90<> >>723
「不殺なら教えてやってもいいぞ」
【後ろから話しかける】
「だが、何の目的があるのか聞いてからだけどな」
【かなり警戒している】 <> 【壊奇現象】@wiki<><>2011/02/06(日) 11:25:13.48 ID:FKGj28Bd0<> >>724
「近所付き合い……いや、違うな。挨拶をしに行きたいんです」

【振り向かずに喋りかける】
【その口調は何処か楽しげだ】
【その物腰はあくまで丁寧なものに見える】 <> 【鏡花水月】@wiki E鉈<>saga<>2011/02/06(日) 11:32:00.87 ID:HI1NxwV90<> >>725
「わかった」
「なら場所を教えてやるよ」
【場所を教えた】
「後なぜ振り向かない?」
【ちょっとした疑問だが気になった】 <> 【薇螺傀儡】 隻腕の人形師<>sage<>2011/02/06(日) 11:32:43.26 ID:XCe/d5zSO<> 「……ったく、少し寝不足気味だ」

【小鳥が謳う青空に、薄雲が掛かった真昼の公園】
【肌寒さを和らげてくれる太陽は、見上げれば一番高い位置に居を構えている】

「他人に関わるとろくなことが無い。昨夜はアレナも辱しめられた……」

【公園の中央に据えられた誰かを模した彫像が載せられた噴水の淵】
【平皿状の溜め池に写り込んだ太陽の隣に、皺が寄った服装の男性が腰掛けている】 <> 【壊奇現象】@wiki<><>2011/02/06(日) 11:39:25.05 ID:FKGj28Bd0<> >>726

「たんなる気分です。見られたくないシャイな方だったら困りますもの」

【女は愉快そうに笑う。クスクスとおかしそうに】
【実に楽しそうな人である】

「では人がいそうな時に、挨拶しに参りますね」

【そう言って彼女は歩きだす】 <> 【鏡花水月】@wiki E鉈<>saga<>2011/02/06(日) 11:43:37.29 ID:HI1NxwV90<> >>728
「じゃあな」
【そういって歩き出す】
/絡み乙でした〜 <> 【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki<>sagesaga<>2011/02/06(日) 11:50:10.79 ID:/3Uqf77AO<> >>727

「…ふわぁ…ん」

【男がそう愚痴を言ったその時、狙ったかのように赤髪赤目の少女が】
【赤外線ゴーグルを首元に提げながら、噴水の元まで歩いて来る】

「………ふぅ」

【そしてこれまた狙ったかのように男から一人分ほど離れた隣に腰掛けると、疲れたようにため息を漏らすのだった】 <> 【壊奇現象】@wiki<><>2011/02/06(日) 11:53:46.65 ID:FKGj28Bd0<> >>729
/絡み乙でした <> 【薇螺傀儡】 隻腕の人形師<>sage<>2011/02/06(日) 12:08:12.84 ID:XCe/d5zSO<> >>727
「……口は災いの元、と言ったか」

【隈の溜まった目で、一席飛ばしに後より来た少女を一瞥すると】
【極力視界に入れないよう心掛け、零れた溜め息から背をそむけ】

「私には関係ない……私には関係ない……私には関係ない―――」

【呪詛を紡ぐように小声で足元の旅行鞄へと目を伏せ】
【男性の影に隠れた旅行鞄の横っ腹を、躊躇いがちに爪先で小突いた】

【歯車が噛み合うような、品のある音と共に旅行鞄は青空へと口を開き】
【一呼吸置いて、開いた鞄口の中からは節目ある対の五指が現れ】
【鞄口に指を掛けると、懸垂よろしく中より人間大の人形がゆっくりと、姿を露にしゆく】 <> 【薇螺傀儡】 隻腕の人形師<>sage<>2011/02/06(日) 12:08:55.22 ID:XCe/d5zSO<> >>732
>>727×
>>730○ <> 【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki<>sagesaga<>2011/02/06(日) 12:15:50.81 ID:/3Uqf77AO<> >>732

「…ん?」

【ブツブツと呟くような声に気付いて其方を向けば、鞄から這い出る人ならざる人の形をした何かの姿】

「……………」

【それが人形だ、とは節目のある指や鞄から這い出ると行った所業から察することは出来たが】
【何よりも背筋を支配する寒気――所謂悪寒に支配された体は硬直したまま、そちらへと視線を向け続けていた】 <> 【炬燵月兎】炬燵神<>sage<>2011/02/06(日) 12:25:26.40 ID:DxLc8nne0<> 【公園、である】
【街外れにあり、規模はそれなりだ】
【そんな何の変哲もない普通の公園に】

【ぽつーん、と小さな炬燵が置かれている】

【その横にある木の看板には「炬燵神の神殿」と手書きの文字が】
【見るからに怪しい雰囲気だが、近づいてくる人間は居るのだろうか?】 <> 【薇螺傀儡】 隻腕の人形師<>sage<>2011/02/06(日) 12:30:11.72 ID:XCe/d5zSO<> >>734
【男性の足元にて展開される人形劇に、少女が別の意味で目を奪われる中】
【どこかの漫画にて神に挑んだお父様が如く、明らかに体積を無視した登場最中の人形】

「…………さて、今日は良い天気だ。水浴びをして身体を綺麗にするといい」

【少女の視線を煩わしそうに、鑑賞される状況を嫌そうに】
【されど傍観者に自ら関わる程、男性は気が進まないのか見られるがままに】

【背を向ける人形へと腕を振るい、袖口より跳ねた薇を器用に摘まむと】
【胴まで抜けた人形の背へと差し、指先を僅かに捻った】

「……で、君はいつまで見ているつもりかな?」

【それを契機に人形は一息に身体を引き抜くと、残した勢いそのままに宙を舞い】
【赤く塗装された能面顔の人形が、腕を一対増やして地へと落ちる】 <> 【超砂塵人】砂人@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 12:36:56.75 ID:t1s3cu8IO<> とある、廃ビルの、屋上


海を一望できる人気スポットであるここに、ぽつんと1人、少女がいた
黒いだぼだぼのダッフルコートに身を包み、琥珀色の瞳で海を―――正確には海の向こうを見ている


「―――……」


海風に赤茶色の髪が流され、はたはたと靡くが、少女はそれを一切気にしていないようだ
少女の肌の色は、砂漠の民に見られる褐色である(砂じゃないよ!)


少女は、何か考え事をしているような、そんな表情だ


/なんでもこいやー <> 【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki<>sagesaga<>2011/02/06(日) 12:42:00.11 ID:/3Uqf77AO<> >>736

(何なのよここはッ!?ここは奇人変人のバーゲンセールでもやってんの!?)

【明らかに異質――常識からかけ離れた、人形が現れる光景に内心叫び声を上げたくなるも、叫べば確実に「何か」されることは見え見えなので慎んでいた】

「……はひっ!?…あ、はい、ごめんなさい」

【そして不意に男から声を掛けられると、素っ頓狂な声を上げてしまって】
【能面の人形が地へ落ちる音に再度驚くと、何故か反射的に謝罪の言葉を吐き出していた】 <> 【炬燵月兎】炬燵神<>sage<>2011/02/06(日) 12:50:13.34 ID:DxLc8nne0<> >>737
【その眼下にある公園】
【そこに>>735を確認する事が出来るだろう】 <> 【超砂塵人】砂人@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 12:55:34.94 ID:t1s3cu8IO<> >>739
ふ、と真下に目をやると、そこには>>735な光景があった
炬燵、である。どこからどう見ても

「……」

しかし、どうにも興味が湧かない
看板に何かが書いてあるが、高すぎてよく見えないし、炬燵だからなんだという話だ

何より、少女の脳内は寂寥の念に支配されている
とても何かに突っ込むという気分には、なれなかった


もしかすると、視線を感じるかもしれない <> 【薇螺傀儡】 隻腕の人形師<>sage<>2011/02/06(日) 12:56:37.24 ID:XCe/d5zSO<> >>738
【無事、着地を終えた人形は脈絡なく謝罪を行う少女を、小首を傾げ不思議そうに】
【しかし、自身の行動命令を優先したのか、少女から噴水へと人形は顔を移して】

「謝る必要はない。だが、そんなに人形が珍しいかい?」

【疲れ気味に紡ぎだす男性の隣脇を、人形は一股で飛び越えると】
【飛沫を散らし水中へと没し。男性の背中を濡らした】

【噴水にたどり着くやいなや人形と旅行鞄へ視線を注いでいたのを訝しんだのか】
【それとも、純粋に人形師として気にかかったのだろうか】
【兎も角として男性は少女に興味を示した】 <> 【炬燵月兎】炬燵神<>sage<>2011/02/06(日) 12:58:44.34 ID:DxLc8nne0<> >>740
【炬燵は少しも動こうとはしない】
【ぴくりとも動かない】
【ただその場にあるのみである】 <> 【超砂塵人】砂人@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 13:01:06.44 ID:t1s3cu8IO<> >>742
炬燵は、一切の動きを見せない
少女も、一切の興味を示さない

「―――……」

沈黙

どうしたものか、中の人思案中 <> 【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki<>sagesaga<>2011/02/06(日) 13:06:07.57 ID:/3Uqf77AO<> >>741

「わぶっ……ええ、こんな人形は生まれて初めて見たわ」

【人形の、まるで人間のような仕草に目を奪わたのも一瞬】
【跳ねた水飛沫に顔を濡らすと、微妙に不機嫌そうに答えつつ頬を垂れる滴を拭うと】

「…まるで、生きてるみたいね?」

【噴水の中に飛び込んだ人形を見やり、至極不思議そうな声色で尋ねる】
【…どうやら恐怖心よりも好奇心の方が勝ったようである】 <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 13:07:18.66 ID:xJRv4fYDO<> 『うわあ!ま、まいった!』

刀を吹き飛ばされ、男が慌てて言った。

「はいはい。…それじゃあ消えてくれない?」

大きな剣を抱えた女が言う。
細身の剣を打ち砕いたそれは、華奢な体つきの彼女がもつには似つかわしくなかった。

やがて、男は慌てて逃げていく。
それをみて彼女は大剣を背の鞘に納めた。

「…まったく。」

あきれたようにため息をつき、彼女も歩き出した。




/なんでもщ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!! <> 【炬燵月兎】炬燵神<>sage<>2011/02/06(日) 13:10:14.84 ID:DxLc8nne0<> >>743
【眼下の炬燵は一切の動きを見せない】

【だが相手は気づくだろう】
【自身の背後の空間に、何やら違和感がある事に】 <> 【薇螺傀儡】 隻腕の人形師<>sage<>2011/02/06(日) 13:19:14.30 ID:XCe/d5zSO<> >>744
【生きているようだと称された件の能面人形は、身に浴びた赤い塗装を水中へ溶かし】
【波間に漂う流木と同じように、空洞のせいか水面上に仰向けで浮いている】

「それはどうも。人形師として、これ以上ない賛辞だ」

【疲労が前面に押し出され、死人と同じ土気色の顔が、僅かに和らぐ】
【壮年の男性には似つかわしくない、初老の人物が浮かべる、疲れ混じりの笑み】

「だが、私の作品は事実、生きているのだよ」

【人間誰しも得意分野の話を振られれば、気がよくなるもの】
【それは人間嫌いであろうと同様か、男性の口数が少しだけ増えた】 <> 【超砂塵人】砂人@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 13:19:16.48 ID:/RH41B1IO<> >>746
炬燵から目を離し、再び海を見ていると――背後にに違和感があることに気づいた

「…?」

思わずゆっくりと振り向いた

/遅れました <> 【炬燵月兎】炬燵神<>sage<>2011/02/06(日) 13:22:44.38 ID:DxLc8nne0<> >>748
【振り返った、その先にあったのは…………】

【小さな炬燵だった】 <> 【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki<>sagesaga<>2011/02/06(日) 13:26:48.94 ID:/3Uqf77AO<> >>747

(…ああ、嘘だと言ってよ神様…)

【水面に浮かぶ人形から水に溶けていく赤い「塗装」】
【それの正体に今頃気付いたのか、冷や汗がつうっと頬を伝う】

「いやいや、私は見て素直にそう思っただけだし…」

【しかしこの疲れたような笑顔を浮かべる人が人形に赤い「塗装」を施すような人間には思えず】

「生きてるの…本当に?」

【口数の増えた男性の話を聞くことで、その人間性を判断しようと】
【より深くを知る為に、質問を投げかける】 <> 【超砂塵人】砂人@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 13:34:15.19 ID:/RH41B1IO<> >>749
…炬燵だ
さっきから有ったのだろうか?よく分からないが
どこからどう見ても、正真正銘ただの炬燵だ

「……こ、たつ?」

流石の少女も、これは気になる
ゆっくりと立ち上がると、小さな炬燵に近づいて行き
中に入ろうとする <> 【炬燵月兎】炬燵神<>sage<>2011/02/06(日) 13:37:49.77 ID:DxLc8nne0<> >>751
「いたっ」

【炬燵の中に入ろうとする褐色少女に何かがぶつかった】
【そして炬燵の中から少女らしき声、誰かが入っているのだろうか】 <> 【超砂塵人】砂人@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 13:42:19.33 ID:/RH41B1IO<> >>752
「!?」ビクッ

中に何か在る。それも、人型の何かが
入れようとしていた足を亜音速で抜き、だだっ!っと後ろへ下がった

「―――……(な、なんでしょう…この展開は…)」ジーッ

褐色少女は炬燵を興味深そうに見ている! <> 【薇螺傀儡】 隻腕の人形師<>sage<>2011/02/06(日) 13:43:38.85 ID:XCe/d5zSO<> >>750
【すっかり紅色に染まった水面に細かな波紋が、浮き人形を中心に広がる】
【稼働限界を報せる断続的な警報が鳴るたびに、波紋は新たな波紋に消され】

「ああ、まだ生まれたばかりで手間のかかる娘達だ」

【その音に驚き、目覚まし時計に起こされた子供のように人形が跳ねおき】
【駒割り作画みたく、連続的な挙動で岸にあがり、四つん這いで鞄を目指す】

「こうして薇を巻いてやらねば、直ぐにでも眠ってしまう程に」

【その行動を愛しい娘をみる父親のように、見守っていたが】
【岸辺にて力尽きた能面人形を見兼ね、再び薇を巻いてやる男性】 <> 【炬燵月兎】炬燵神<>sage<>2011/02/06(日) 13:48:57.85 ID:DxLc8nne0<> >>753
【もぞもぞと炬燵の中が動く】
【そして】

「誰なのよ、我の神殿に侵入しようとした卑賤の輩はー」

【炬燵の中から少女、と言うより幼女の顔が突き出た】
【白髪赤眼、頭には白い毛並みの兎耳がぴょこぴょこと】 <> 【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki<>sagesaga<>2011/02/06(日) 13:52:39.97 ID:/3Uqf77AO<> >>754

「なるほど、ね…」

【水の中から這い出る人形を見ながら、まるで我が子を自慢するかのように語る男を見てため息混じりの声を上げる】

(――良くも悪くも純粋、ってとこかしら)

【人形を我が子のように愛する――つまりそれは、人形を貶したりすればこの男が取るであろう行動はだいたいの見当がついて】
【同時に最も「関われば厄介な人間」であることを理解する】

「…でも、手の掛かる子供は可愛いものでしょう?」

【とりあえず穏便に…刺激しないように、人形の薇を回す男の背に言葉を投げかけて】 <> 【超砂塵人】砂人@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 13:54:56.73 ID:/RH41B1IO<> >>755
「え…?」
「うさ、ぎ?」

現れた、幼女。兎の耳をもった、幼女が。
少女はきょとんとした表情で、兎幼女を見つめ

「人形、かな…?」

恐る恐る、近づき始めた <> 【炬燵月兎】炬燵神<>sage<>2011/02/06(日) 13:59:58.82 ID:DxLc8nne0<> >>757
「むー、人形じゃないのよー」

【むすー、と頬を膨らませ不機嫌な幼女】
【近づいてくる褐色少女を、兎耳でびすびす突こうとする】 <> 【薇螺傀儡】 隻腕の人形師<>sage<>2011/02/06(日) 14:02:57.83 ID:XCe/d5zSO<> >>756
【昼食を終えた能面人形は、腹這いに項垂れた能面顔を無機質に徐々にと上げると】
【男性が靴の腹で旅行鞄を端へと寄せ、目前に宛がわれた鞄口へと人形は自ら飲まれ往く】

「自身の子が可愛くない親がいるとでも? それが否でなければ、答えは不要だ」

【滝壺へと落ちる泉水のように、人形は瞬く間にも体積を減らしていき】
【人形の姿が見えなくと、旅行鞄は独りでに口を閉じ】

「さて、私はそろそろ暇しよう」 <> 【超砂塵人】砂人@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 14:09:19.89 ID:/RH41B1IO<> >>758
「ほ、んもの?」

膝のあたりをうさ耳で突かれる。くすぐったい
少女は膝を曲げてしゃがみ、うさ耳を触ろうとする

「……」

少女の目は、輝いていた <> 【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki<>sagesaga<>2011/02/06(日) 14:09:58.34 ID:/3Uqf77AO<> >>759

「…そうね、聞くまでもない質問だったわ」

【無機質な、けれどもどこか生物を思わせる人形が明らかに入り切らなそうに見える鞄の中へと消えていく】
【そんなおぞましい光景に、背筋を震わせながら申し訳なさそうに首を振る】

「そうね…じゃあ、最後に聞いてもいいかしら?」

「…貴方の、名前を教えてくれない」

【――しかしその恐怖が、何よりも良い、生きているという実感を与えてくれる】
【その恐怖を、また味わいたい…そんな好奇心からつい急くように男に尋ねて】 <> 【炬燵月兎】炬燵神<>sage<>2011/02/06(日) 14:14:25.45 ID:DxLc8nne0<> >>760
「ふっ、我に刃向かうとそうなにょふっ!?」

【兎耳を触られ、非常にくすぐったそうな幼女】
【兎耳がぐるんぐるん動き回って、相手の手を弾こうとする】 <> 【超砂塵人】砂人@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 14:17:24.82 ID:/RH41B1IO<> >>762
「あいたっ」

少女の腕がぱしんと弾かれ、手を引いた
うー…と小さく唸り―――

「…」

―――今度は頭を、白髪を撫でようとする <> 【炬燵月兎】炬燵神<>sage<>2011/02/06(日) 14:23:24.00 ID:DxLc8nne0<> >>763
「我に触れると天罰が下にゃあ!?」

【頭を撫でられて、大変むず痒そうな幼女】
【今度は頭全体をぐりんぐりん回そうとする】

【と言うかにゃあ、ってお前は猫かよ】 <> 【超砂塵人】砂人@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 14:28:18.05 ID:/RH41B1IO<> >>764
「なんだか不思議なうさちゃんですね…」

頭をぐりんぐりんする幼女、に合わせて手を移動させる少女
楽しんでいるようだ

「天罰ってなんですかー?」

ニコニコしながら聞いてみる <> 【薇螺傀儡】 隻腕の人形師<>sage<>2011/02/06(日) 14:28:49.71 ID:XCe/d5zSO<> >>761
「……名前、か」

【手慣れた具合に隻腕で旅行鞄を、立ち上がる慣性を利用し持ち上げる男性】
【余程疲弊していたのだろう、男性の身体からは空気が爆ぜる乾いた音が幾つも鳴り】

「………………」
「……、オルトナ。ただのオルトナだ」

【名を訊ねる少女を伏し目に見遣り、顔を背けることなく上空に眼を移し】
【思い返すように間を置いて、偽名か真名か判別の付けづらい名を口にして】

「それでは失礼する。君は人間にしては中々良い」
「私は暇な時は、だいたい此処にいる。人形劇に興味あるなら、来るといい」

【そう言葉を締めると、男性は一度肩をすくめ、少し離れた場所にある広場に視線を送り】
【幕引きとばかりに旅行鞄の底を地面に叩きつけ、そのまま引くようにその場を去っていく】

「……もっとも―――覚えていたら、だがね」 <> 【炬燵月兎】炬燵神<>sage<>2011/02/06(日) 14:36:15.19 ID:DxLc8nne0<> >>765
「うーがー!」

【少女の手が離れなくて怒っているようだ】
【その怒っている姿は子供っぽく、幼稚なものである】

「天罰は天罰なのよっ!貴様に悪い事がどばどばーって降り注ぐのよ!」

【どばどばー、の部分を炬燵から突き出した両手で表現する】
【…………つたないジェスチャーではあるが】 <> 【指射風流】@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 14:39:41.73 ID:8W2P/i+ro<> 【公園のベンチに横になりながら左手をだらんと地面へと向けて垂らし】
【いかにもやる気無さそうな表情で日曜日の陽気に当てられて、表情にも段々と眠気が混じっていき】
【冬場の寒い空気の中でも太陽の力によって快適に昼寝が出来て満足な少女であった】
【しかし、その少女の服装はとても微笑ましい少女と言うよりかはどことなく不良より】
【パーカー、眼帯とあんまり「まぁ!可愛いお嬢さん!」みたいな印象には取られ難い服装であった】 <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 14:40:01.24 ID:xJRv4fYDO<> >>745まだ募集中でえす <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/06(日) 14:43:31.62 ID:h29oHUhvo<> >>768
・・・

【眠い・・・凄く眠い・・・】
【だが、このチョコは徹夜して開発した価値があるチョコかどうか試さなくては・・・】

【そんなベンチのほうへと、寝不足そうな緑のジャケットの男が歩いてくる】
【手にはハート型の小さなチョコを持っているが、バレンタインデーにはまだ早い】

・・・!
・・・おーい、久しぶり

【そして、少女の姿に気が付くと】
【ふらふらと駆け寄っていき、声をかける】
【寝ているというのに、とても迷惑な奴である】 <> 【超砂塵人】砂人@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 14:44:27.34 ID:/RH41B1IO<> >>767
「くふふ…可愛い」

幼女の言動と行動にクスクスと笑い、そっと手を離した
あまりしつこいのはよくない、と考えたからだ

「あなたは――かみさまなの?」

<> 【指射風流】@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 14:50:25.29 ID:8W2P/i+ro<> >>770
【先程まで熟睡していたのだが睡眠の深さにはばらつきがあり、丁度今は浅い時であったらしく】
【相手の呼び声一つでうーんと唸りだして起きてしまい、寝起きなせいか目を細めながらそちらへと視線を向け】
【……色んな意味であんまり会いたくない相手がこっちに来ているので、眠気に浸りながらも溜息を吐いた】
【しかし、だからと言って叫んで逃げ出す必要が無いのはわかっているので、そのまま上体を起こし】

「……ふぁ……久しぶり……」

【欠伸をしながらそんな事を言って眼帯によって塞がれていない目を手でこするのであった】
【相手がハート型のチョコを持っている様にも見えたが、バレンタインはまだまだ先なのでその事は捨てておく】 <> 【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃<>sage saga<>2011/02/06(日) 14:52:40.66 ID:M1MzweTIo<>
「ん……久々に気分が悪いです」

【とある公園のベンチにグッタリとした様子で凭れ掛かる、一人の少女。呟きは、気怠げで】
【最悪な気分を僅かでも気晴らそうと努力し、この森の近い公園を選んだのだが――どうにも人が、煩い】
【ベンチに立て掛けた黒い大剣に因り、此方に寄ってこないのは良しとするが、煩いのは如何せんともし難く】

【聞こえてくる子どもの声は確かに――確かに、人を笑顔に童心へ帰れるような、幸せな気分にさせ、】
【最悪な気分を和らげたが。しかし、それは程度を過ぎれば“雑音”“騒音”意味のない“甲高い音”でしかなく】
【というか、そうとしか感じられなくなってきて。気怠げな呟きは――新たな負の気分が、もぞもぞと首を擡げてきている故】

「こういう時は紅茶を飲みましょう、うん……自販機あったかな」
「あー…………でも買いに行くのも面倒ですしね」

「そういえば昼御飯――は、食べる気になれないから後回しで……うぁ〜」

【ベンチに下ろした身体の力を、更に抜いて。だら〜ん……と『だらしなさ』を体現したかのような格好で、口を開いて】
【やはり、誰に向けたかも分からぬ世迷言を紡ぐのであった。瞳は伏せて、今直ぐにでも寝られるような体勢を保ち】
【重力に引かれた茶色の長髪は、もう少しで地面と触れ接する――――という所で、限界に達し、だらしなく張った】

【……傍から見れば、非常に珍妙な光景に違いなく。薄々、当事者である彼女もそれには気づいているのだが】
【やっぱりどうしようも出来ない、負の気分のせいで。どーでもいいや、と考えているらしく。体勢は依然、変わらぬまま】 <> 【炬燵月兎】炬燵神<>sage<>2011/02/06(日) 14:54:17.78 ID:DxLc8nne0<> >>771
「ふっ、ようやく気づいたのか貴様は」

【頭から手が離れていった、と言う事もあり】
【上機嫌な表情と声色を見せる】
【依然、舌足らずのままではあるが】

「そう、我こそが炬燵神!あらゆる炬燵を統べる者なり!」

【ババーン!とSEが付きそうな言い放ちである】
【ちなみに、未だ炬燵から頭と両腕のみが出ている状態だ】 <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/06(日) 14:55:31.99 ID:h29oHUhvo<> >>772
・・・

【・・・なんだ、なんか普通の女の子っぽい寝起きの仕方だな】
【・・・やっぱり普通の、女の子なんだなぁ・・・】

【と、相手の寝起き姿をじーっと見ながら】
【反射的に頭を撫でそうになりながらも】

・・・突然だが、このチョコをお前にやるよ

【といって、少女にチョコを差し出す】
【見た目はハート型の小さめな普通のチョコである】

【微量の甘い匂いを感じることができるかもしれない】 <> 【超砂塵人】砂人@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 15:00:12.43 ID:o2UFmoOIO<> >>774
「ふぅん…そんなかみさまいるんだ」

警戒心の欠片もなく信用する少女
先ほどの思案顔は吹き飛び、楽しそうである

「じゃあ、ちょっと入ってみてもいいかな…?」

日が照っているとはいえ、外は海風にさらされて寒い
少女は首をかしげながら、炬燵入場の許可を取る <> 【指射風流】@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 15:02:52.59 ID:8W2P/i+ro<> >>775
「……な、なんだ、私の顔に何か付いているのか?」

【こちらをじーっと凝視してくるのに少しビビり、不思議そうな顔をする少女】
【一瞬嫌な予感が背筋を走ったが、結局何にもなかったのでよくわからないが安心する】
【そりゃ、誰でも慌てたり混乱したりはしたくないものなのである】

【と、疑問に思っているうちに本当に突然、唐突、何の脈絡もなくチョコを差し出され】

「は、は?」

【訳の分からないうちに成り行きでチョコを受け取り、何で男からチョコを貰っているのか状況に疑問符が浮かぶ】
【いや、チョコをあげる気など”殆ど”無かったが、まさか相手からバレンタイン前に貰う事になるとは……】
【あれだろうか、最近はやりの「スイーツ(笑)男子(笑)」なのだろうか?そうは見えなかったのだが】

「……で、これは何の冗談だ?サプラァイズ?」

【”サプライズ”の部分を某マジシャン風に言いながら相手に尋ねる少女】 <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/06(日) 15:09:35.01 ID:h29oHUhvo<> >>777
・・・ん?
ぁー、いいや、目を擦る動作可愛いなーっと・・・

【咄嗟の言い訳として、そんなことを言う】
【なんなのお前、天然ジゴロなの?そうなのかもしれない、ていうかそうだろ】

そうそう、サァプゥラァイッズ

【なんかさらに言い方を崩しながらも】
【サプライズであると宣言する、本当はただの人体実験(試食)なのだが】

まぁまぁ、とにかく、食べてみてくれよ
俺の思い(野望)をたっぷり込めて徹夜で作った(商品にするため研究を重ねた)お手製チョコだからさ

【一部言い方と言葉を抜かしながらも、相手にチョコを差し出している】
【正直、思いとか徹夜で作ったの部分が色々誤解されそうな気もする】 <> 【炬燵月兎】炬燵神<>sage<>2011/02/06(日) 15:10:11.73 ID:DxLc8nne0<> >>776
「良かろう、ただし条件がある」

【ニタニタと笑みを浮かべる幼女】
【随分と勿体ぶる奴である】

「その条件とはつまり!「こたつ教」に加入する事だぁ!」

【説明しよう!「こたつ教」とは、その名の通り炬燵を崇め奉る宗教の事である!】
【その教義はただ一つ、「こたつに感謝して、ぬくぬくすべし」】
【非常に簡単な宗教だと、(ごく一部の地域で)話題の宗教なのだ!】 <> 【超砂塵人】砂人@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 15:14:41.41 ID:o2UFmoOIO<> >>779
「こたつきょう?」
「ん〜…よくわかんないけど、いいよ」

すなのひとが なかまに なった!
教えも何もわかっちゃいないが、大丈夫なのかこの少女

「じゃ、失礼しまーす」

相手の承諾を待たずに、少女は炬燵の反対側へ向かい、中に入ろうとする <> 【炬燵月兎】炬燵神<>sage<>2011/02/06(日) 15:19:21.80 ID:DxLc8nne0<> >>780
「ふふふ、よかろうよかろう」

【んしょんしょ、と炬燵の中で身を捩らせ】
【何とか二人分入れるスペースを確保する】

【炬燵の中は少々窮屈だろうが、とても温かい】 <> 【指射風流】@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 15:19:29.51 ID:8W2P/i+ro<> >>778
「は、あ、そっそうか」

【これまた唐突に褒められたので以前と変わらず褒められてない少女は素直に真に受け】
【それに一応信頼を置いている人物に言われたのでどことなく顔が紅くなっていくのを感じ】
【フードをがばっと急いで被り、相手に悟られまいと顔を伏せたのであった】
【だが、一応相手の顔を見ないと怪しまれるのでやや上目遣いに見上げておく、余計に怪しい気がするが】

「し、し、仕方ないな……特別に食べてやろう……!」

【やや気分が高翌揚しているせいもあってか相手の言葉を盛大に誤解しチョコの袋を開き始める少女】
【ハート型なのが余計にムカつく……何でハート型なのだ、余計に誤解し易い】

【某kjばりに勘違いされそうな言い回しの少年のチョコを手に取り、早速一かじりするのであった】 <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/06(日) 15:31:54.49 ID:h29oHUhvo<> >>782
・・・?
どうかしたか・・・?顔伏せたりなんかして・・・?

【顔を伏せる相手の気など買ったく知らず】
【癖毛を?にしながら、顔をのぞこうとしている】

おぉ、ありがとう
・・・おいしいか?

【一齧りする少女を見つめながら】
【味の感想を訊く】

【チョコの成分は、カカオ、砂糖など普通のチョコの材料を含め】
【少量のお酒が入っている、しかし、よっぽどお酒に弱い体質ではないと酔いはしないだろう】 <> 【超砂塵人】砂人@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 15:32:38.18 ID:o2UFmoOIO<> >>781
炬燵の手前でブーツを脱ぎ、入場

「よい…しょ(せ、狭い…)」

少女はやや小柄であったが、それでも少し狭い
しかしそれは一切顔に出さず、ニコニコしている

「あったかいですね〜」

やけに嬉しそうな少女。
足をもぞもぞとさせている <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 15:37:19.21 ID:xJRv4fYDO<> やがて大剣を背負った女剣士は繁華街を歩いていた。
菓子屋には自分と同じぐらいの若い女性がたくさんいる。いつもよりも。

「……?」

「…ああ、バレンタインね」

今になってようやくその原因が分かった。
気の早いことだなあ、と彼女は思う。
そもそも企業戦略に乗せられてるだけではないか。
ぼーっとそんなことを考えながら歩き続けていた。
自分はそういうことには興味もなかったし、また
やろうともしなかった。
好戦的な彼女に取っては、チョコレートなんかよりも剣を交える方がお似合いだろう。

コートに手を突っ込み、下を向きながら歩いていく。





/なんでもщ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!! <> 【炬燵月兎】炬燵神<>sage<>2011/02/06(日) 15:37:45.78 ID:DxLc8nne0<> >>784
「ふふん、そうだろうそうだろう」

【鼻高々な様子の幼女、幸せそうである】
【しかし相手の脚が自分のと擦れるな…………】
【等と思ってはいるが】 <> 【指射風流】@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 15:38:53.82 ID:8W2P/i+ro<> >>783
【相変わらずの不思議アホ毛の異様な人外的動きは気にせず、言い訳を何て言おうか考え】
【考えるが、思いつくはずもなく、だからと言って素直に理由を喋るのも癪に障り】
【となればー……まぁ、いつものお約束と言うか、アレを―――】

「―――……ま、魔眼がうずき出してな」

【―――と言ったのは良いが、考えてみたら相手には眼帯の内側を見せているので無意味であった】
【いや、普通の人にも大抵無意味なのだが……こちらも相変わらずらしい】

「あ、ああ、チョコの感想か……」

「……まぁ、美味いんじゃないか」

【実際はかなり美味しかったので絶賛したいくらいだったのだが、状態が状態な為普通に褒めるのも癪に障る】
【なので、それなりに美味い的な評価を言うにとどめたのであった】 <> 【超砂塵人】砂人@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 15:46:37.55 ID:o2UFmoOIO<> >>786
「んふふ〜…えいっ!」

少女は脚を器用に動かし、兎幼女の足に絡めようとする
成功したなら足を曲げ、炬燵に引きずりこまんとするだろう <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/06(日) 15:47:07.72 ID:h29oHUhvo<> >>787
・・・そうか、魔眼が疼きだしたか
それなら、仕方ないな

【この厨ニ病な発言を誤魔化すときに使っているんだな】
【と解釈したようで、まぁ、誤魔化していることを追求することも無いだろうと、おとなしく誤魔化される】

・・・でも、体調が悪かったりしてんなら、ちゃんと言えよ?

【と、心配しつつ、フード越しに相手の頭を撫でようとする】

そうかそうか!そりゃぁよかった!

【よっしゃ、これでバレンタインデー当日は大儲けだ・・・】
【・・・いや、待てよ、自前に準備する子も居るだろうし、早めに売っといた方がいいかな】

【なんだか物凄く嬉しそうである】
【そういう意味の喜びではないが、そういう意味と誤解されても仕方ない】 <> 【炬燵月兎】炬燵神<>sage<>2011/02/06(日) 15:55:56.28 ID:DxLc8nne0<> >>788
「そもそも炬燵の発祥はだなふっ!?」

【脚を絡められ、ずるずると炬燵に引きずり込まれていく幼女】
【一体何をするつもりなのか全く分からない】 <> 【超砂塵人】砂人@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 16:00:42.86 ID:o2UFmoOIO<> >>790
「よっ!」

少女も足を絡めながら炬燵の中へ飛び込む。暑いが、我慢

「どりゃ〜!」

素早く腕を移動させ、かみさまの脇をくすぐろうとする <> 【指射風流】@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 16:01:04.54 ID:8W2P/i+ro<> >>789
「フッ、邪気眼使いも辛いもの―――ひうっ!?」

【不敵な笑みを浮かべながら厨二病を続行していたが―――頭に、フード越しに撫でられた感触がし】
【落ち着き始めていた顔の色がまたもや急速に真っ赤になり始め、心拍数も途端に上昇する】
【落ち付けワタシィィィィ、と心の中で叫ぶが脳はそれを許さず、相手の変な心配も更に脳を刺激する】
【ならとっとと逃げれば良いじゃない(´・ω・`)と言われそうであるが、まぁ、動かずに撫でられ続ける】

「う、嬉しそうだな……」

【もう上目遣いすら放棄して地面を真っ直ぐに見つめながら喋る少女、車酔いは空を見た方が良いらしいのだが】
【あれか?あれなのか?自分が褒めたから嬉しがっているのか?等と要らぬ想像まで脳内に展開される始末】
【これで勘違いなのだから勘違いでした☆となった時の反動は何か無駄に大きそうな気もする】 <> 【炬燵月兎】炬燵神<>sage<>2011/02/06(日) 16:10:52.32 ID:DxLc8nne0<> >>791
「ちょっくすぐったあふっ!?」

【腋をくすぐられて、顔が真っ赤になる幼女】
【瞳をぎゅっと閉じて、必死に堪えている】 <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/06(日) 16:12:52.98 ID:h29oHUhvo<> >>792
・・・邪気眼使いは、面倒そうだな

【なでなでと、まだ頭を撫でている】
【それが相手を俯かせている原因を早く判れ】

【・・・と、言いたいところだが、下手をしたら何時までもやりそうなので、気づかなくてよろしい】
【もちろん、相手が褒められなれていないという意味で】

あぁ・・・まぁなー

【とりあえず、店舗に売り込みに行くかな・・・】
【・・・数は30個ぐらいでいいかなぁ】

【作って売り込むためのチョコを幾つ位作ろうかと】
【考えに考えている】 <> 【超砂塵人】砂人@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 16:14:55.61 ID:o2UFmoOIO<> >>793
「ほらほらほら〜」

くすぐり続ける少女―――ついに、Sに目覚めたのか
脇からだんだんと下へ手を移動させ、腹の辺りもくずくろうとする

「にゃは〜♪」

オチが、みえない <> 【聖魔均衡】聖と魔を99%ずつ保有し、自在に混ぜ合わせて顕現させる能力 <>sage<>2011/02/06(日) 16:19:38.45 ID:xXTGd+xNo<>
――――……っと

【青い草が生い茂った土手】
【そこに寝っ転がり、本を呼んでいる少女が一人いた】

少し風が強いな……

【風に時々ページがめくれ、少し読みづらい】

【少女は青と白のセーラー服に薄い水色のマフラーを巻いているという出で立ちで】
【顔立ちは整っており、可愛い部類に入るだろう】
【傍らには教科書などがはいったかばんが置いてあった】 <> 【炬燵月兎】炬燵神<>sage<>2011/02/06(日) 16:27:45.02 ID:DxLc8nne0<> >>795
「お、腹らめぇ…………」

【もはや息も絶え絶えの幼女】
【身体は頻繁に痙攣し、瞳は白目を剥きかけだ】
【どうしてこうなった、と言う言葉が似合う状況】 <> 【指射風流】@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 16:28:13.14 ID:8W2P/i+ro<> >>794
「……その、いつまで撫でてるんだ?」

【こちらは今にものぼせそうな勢いであると言うのに、未だに撫でるのを止めない相手に質問をする】 <> 【超砂塵人】砂人@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 16:30:25.46 ID:o2UFmoOIO<> >>797
「――…っと、やり過ぎたかな?」

やばい状況な兎幼女に気づき、手の動きを止める
頭を上げて顔を覗こうとする―――が

ガツン
「」
「〜〜〜〜〜ッ!?」

見事に脳天を机にぶつけ、狭い炬燵の中で悶絶し始めた <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/06(日) 16:33:46.39 ID:h29oHUhvo<> >>798
・・・お前がやめろというまでかな

【撫でるのをやめろとは言われていないので、延々と撫でている】
【やめろといわれればすぐにやめるだろう】

<> 【炬燵月兎】炬燵神<>sage<>2011/02/06(日) 16:36:23.64 ID:DxLc8nne0<> >>799
【痙攣している幼女と悶絶している少女】
【炬燵の中は見事なカオス空間を形成している】
【一体この先どうなるのか、それは誰も知らない】 <> 【超砂塵人】砂人@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 16:39:19.58 ID:o2UFmoOIO<> >>801
頭を抑えながらなんとか我を取り戻し、一旦炬燵の外へ出る
そして幼女の足を握ろうと手を延ばした

「っせーの!」

成功すれば、足を引っ張り兎幼女を炬燵から引きずり出すだろう

/ちょい次遅れます! <> 【影劫檻鎖】@wiki<>saga<>2011/02/06(日) 16:41:02.48 ID:8W2P/i+ro<> >>800
【一番嫌なパターン、こちらの判断に任せるパターン、優柔不断な自分にそう簡単に決めろと?】
【いや、うん、撫でてほしくないんだからすぐさま”やめろ”といえばいいのである、そう、言えばいいだけ】
【両腕を組みながら俯いたまま考え込み、うーと唸っている、一旦厨二病停止中】

「……あ、後一分撫でたら止めろ、仕方ないからな、うん」

【何が仕方ないのかよくわからないが、時間制限を設けるという妥協案を出したのであった】 <> 【指射風流】@wiki<>saga<>2011/02/06(日) 16:43:17.63 ID:8W2P/i+ro<> >>803
/名前ミス^q^ <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/06(日) 16:46:11.72 ID:h29oHUhvo<> >>803
・・・

【即座に止めろといわないのか・・・】

【男は、即座に止めろといわれると思っていたので】
【その返事に少しばかりビックリしながらも】

・・・お前、実は撫でられるの好きなのか?

【と訊く、まぁ、即座に止めろといわれないのだから、勘違いされても仕方ないかもしれない】
【まぁ、もしかしたら勘違いじゃないのかもしれないが】 <> 【炬燵月兎】炬燵神<>sage<>2011/02/06(日) 16:49:38.63 ID:DxLc8nne0<> >>802
「…………っ、やだ!外には出たくない!」

【脚を掴まれ、外に引きずり出される】
【それだけは絶対に御免な幼女】
【炬燵にしがみついて、必死に出ようとはしない】
【しかし既に下半身は外へ露出されている】
【服装は白くもふもふしたスカートに、純白のニーソックス】

/了解ですー <> 【指射風流】@wiki<>saga<>2011/02/06(日) 16:55:12.00 ID:8W2P/i+ro<> >>805
「は、は?好きな訳が無いだろう!?」

【俯かせていた顔をバッ上げて相手の顔を見上げ、思いっきり否定をする】
【僅かに赤みを帯びた顔は説得力をややそぎ落とし、この言葉すら嘘の様な風に演出してしまう】
【あえて真実か虚偽かどうかは描写しないで置く】

「な、撫でられるのが好きな奴なんで余程のリア充くらいだろうに……!」

【それからまたバッと顔を俯かせ、一分経過するまで大人しく撫でられるのであった】
【言動が矛盾しているが、どちらかが嘘でどちからが本当なのは当然であり、まぁ、それはどっちでも良い話なのである】 <> 【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃<>sage saga<>2011/02/06(日) 16:55:17.08 ID:M1MzweTIo<> />>773で再募ッ! <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/06(日) 17:00:14.98 ID:h29oHUhvo<> >>807
・・・流石に、好きでもないことするのはな

【といった後、一分経過する前にすっと手を離す】
【相手の顔にかかった赤みにはあまり触れないで置く】 <> 【鏡花水月】@wiki E鉈<>saga<>2011/02/06(日) 17:03:47.84 ID:HI1NxwV90<> >>808
「おい、大丈夫か?」
「と思ったらお前か」
【知った顔だったが驚く様子はない】
「さっきのお詫びに昼ごはんおごるよ」
【さっきの事件と言うのは驚かせしまったことだ】 <> 【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃<>sage saga<>2011/02/06(日) 17:05:27.69 ID:M1MzweTIo<> >>810
/ごめんなさい
/さすがに同日に同じ方と連続で……というのはアレですので…… <> 【超砂塵人】砂人@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 17:05:49.54 ID:o2UFmoOIO<> >>806
「む、とりあえず外にでた方がいいですよっ!」

抵抗する幼女を外に出すべく、右手を足から離し
ふともものあたりを優しくなで上げる
くすぐり攻撃再び、だ
<> 【鏡花水月】@wiki E鉈<>saga<>2011/02/06(日) 17:06:21.24 ID:HI1NxwV90<> >>811
/はーい
わかりました <> 【指射風流】@wiki<>saga<>2011/02/06(日) 17:08:46.42 ID:8W2P/i+ro<> >>809
【頭から手が離れたのを感じて小声で『空気の読めない奴め……!』とボソッと呟き】
【一度深く深呼吸をしてから顔を上げ、その顔は何とか平静を保っていていつもの表情であった】
【それから、いつまでもベンチの上に乗っている体勢もあれなので両足を地面に付け】
【背もたれに大きく寄りかかると、また深く息を吐き】

「……そう言えば、考えてみたらあのチョコ別に私に渡すつもりじゃなかったんだろう?」
「別に私はここに待ち合わせしてた訳じゃなく、偶然会ったんだからな……」
「本当に私が食べてよかったのか?」

【冷静になって考えてみたらそういう事になり、若干の勘違いを悔やみながらそう尋ねる】
【どうやら未だに商品云々とは気が付いておらず、誰か別の狙っている人がいると思ったらしい】 <> 【炬燵月兎】炬燵神<>sage<>2011/02/06(日) 17:11:55.99 ID:DxLc8nne0<> >>812
「でーたーくーなーいー!」

【くすぐったさがMAXだが、それでも離れようとはしない】
【それ程までに引きこもりスピリットを持っているのだろうか】 <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 17:18:57.57 ID:xJRv4fYDO<> >>785募集中でええす <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/06(日) 17:19:04.46 ID:h29oHUhvo<> >>814
・・・なんか言ったか?

【その小声を少しだけ聞き取り、気になったので、なんといったかと聞いてみる】

ん?まぁな
沢山渡す人(客)が居るからなぁ

【フフフ・・・と、野望をこめた微笑みを浮かべながら】
【相手がまた勘違いしそうなことを言う】

・・・なんで?お前に食べてもらっても何の問題も無いけど・・・
むしろ、最初にお前に食べてもらえて、助かったかな

【もちろん、知り合いならいい意見がもらえるだろうという意味で】
【天然ジゴロマジ恐い】
<> 【超砂塵人】砂人@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 17:21:23.38 ID:o2UFmoOIO<> >>815
「まったく…強情ですね……」

とんでもない執着に半ば飽きれつつ、足を離した
そしてとてて…と反対側に回り

「わたし、そろそろ帰るよ?」

と、言った <> 【指射風流】@wiki<>saga<>2011/02/06(日) 17:26:24.96 ID:8W2P/i+ro<> >>817
「いいや、何にも……」

【そう言って相手の聞いてくるのをはぐらかした】
【それを説明するのはまた面倒くさくなる話であり、言わないほうが良いのだと判断したからだ】

【と思っていたらいきなりの爆弾発言で―――】

「―――た、沢山?」

「……何だろうか、とても複雑な気分になる」

【それもそうだ、沢山の人にチョコを渡すけどお前が最初でよかった……イマイチ喜びにくい】
【いや、先程からの少女の言い分が正しいなら順番などどうでも良いはずなのだが】
【兎にも角にも、少女は胸の前で両腕を組み、考え込むのであった】 <> 【炬燵月兎】炬燵神<>sage<>2011/02/06(日) 17:28:34.39 ID:DxLc8nne0<> >>818
「どうぞ好きなように!」

【炬燵の中に潜り込みながら乱暴に答える】
【何をそこまで引きこもりたいのだろうか】 <> 【旋棍突撃】@wiki E:木製トンファーx2<>saga<>2011/02/06(日) 17:30:10.55 ID:FPHr/m7vo<> >>785
【女剣士の反対側から男が歩いてきた】

【胴着を着用し、いかにも武道家という感じだが】
【場所が場所だけに周囲から浮いている】

【両手にトンファーを持っているのでいつ職務質問されてもおかしくないだろう】
【胸にはランカーズのバッジがつけてある】

(はあ・・・。最近戦っていない・・・。戦わないと何か調子狂うな・・・)

【前方に大剣を背負った女発見】
(お、いかにも「戦います」って感じの女だ・・・。だが、あんな剣をトンファーで受け止められるだろうか?)
(まあ、いいや。とりあえず適当にボコって、ついでに金を少し借りよう。金欠だし)

「あのー、スイマセーン。ちょっといいですか?」
【女剣士に声をかける】 <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/06(日) 17:33:27.49 ID:h29oHUhvo<> >>819
気になるなぁ・・・まぁ、いいけどさ

【そういわれると余計に気になるが】
【詮索するような性格では無いので、気にしないようにする】

・・・なんで?
・・・もしかして、万人向けの味じゃなかったのか・・・?

【複雑な気分になっている相手にそういう聞き方するか?】
【しかし、こちら側は商品的な話をしているつもりなので、その言葉を】
【個人個人なら美味しいと思うけれど、みんながみんな美味しいというような味ではないというふうに解釈する】

/ちょっと、落ちます・・・30分ほどで帰ってきますんで・・・すみません
<> 【超砂塵人】砂人@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 17:36:34.24 ID:o2UFmoOIO<> >>820
「……では、また会いましょうね」

乱暴な物言いに、少し残念がりつつも、少女は体を砂へと変換して行く

止めなければ、そのまま風に流されて姿を消してしまうだろう <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 17:37:57.50 ID:xJRv4fYDO<> >>821

目の前の人物に目がいく。

「……」

訝しげに、ごくわずかに目を細め相手を見た。
胴着に…腕で隠れて見えないが…トンファ?

「……」

自分もどっちかと言うとその場所から浮いていた。
周りの人間は彼女の大剣を見て早足でその場を立ち去っていく。

やがて、その人物から話し掛けられた。類は友を呼ぶである。

「……なに。」

顔をしかめ、ぶっきらぼうに言った。
人と話すときツンツンした物言いしかできないのが彼女の悪い癖だった。 <> 【指射風流】@wiki<>saga<>2011/02/06(日) 17:38:18.87 ID:8W2P/i+ro<> >>822
「いや、誰が食べても美味いとは思うが……だな」

【かといってこちらの説明は曖昧でしどろもどろ、明確で明瞭な返答はできない】
【このままではロクに会話が進まない気がしてきたので段々とイライラし、どうしようかと考え】

「…………それくらい自分で考えろ、女ったらしめ」

【相手には身に覚えが無いような言葉を相手に吐くのであった】

/了解しましたー! <> 【炬燵月兎】炬燵神<>sage<>2011/02/06(日) 17:40:23.54 ID:DxLc8nne0<> >>823
【炬燵はガタガタ揺れたまま、何も答えようとはしない】
【そしてそのまま静かになっていった】

/絡みあり乙でした! <> 【旋棍突撃】@wiki E:木製トンファーx2<>saga<>2011/02/06(日) 17:46:38.69 ID:FPHr/m7vo<> >>824
(ああ・・・。まあこの反応は想定内)
【格好が格好なだけに仕方がない】
【だが、そんなことなどどうでも良い】
【戦えさえすれば、場所や相手や時間などどうでも良いのだ】

「ちょっとね〜。お金を貸して欲しいんですよね〜」
【おもむろに正拳突きの構えをして】

「お前を倒した後でなあ!」

【右ストレートを放つ。狙いは顔面・・・と思ったが、】
【女の子相手にそれはどうかと思ったので、ミゾオチを狙った】 <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 17:52:53.17 ID:xJRv4fYDO<> >>827

「はあ?…金を貸せ?」

彼女は露骨に嫌そうな顔をした。
こいつも低脳なDQNの部類か。
トンファを見ながら思考する。


「あんたに貸す金なんかな──────」


ドン、と体に衝撃が走る。
息が止まった。

その場にグラリ、と崩れるように倒れる。 <> 【旋棍突撃】@wiki E:木製トンファーx2<>saga<>2011/02/06(日) 18:01:53.52 ID:FPHr/m7vo<> >>828
【目の前の女剣士がグラリと倒れる】
【だが、このまま追撃して倒してしまって面白くない】
【男は『人を傷つけること』が好きなのではない。『戦闘』が欲しいのである】
【『戦闘』は最も多くの『人生の糧』を得る方法だと男は考えているからだ】

【後方3mぐらいまでバックステップして、女剣士から離れる】

「さあ立て、俺と勝負しようじゃないか」 <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 18:08:52.42 ID:xJRv4fYDO<> >>829

「…てめえ…」

何事もなかったように立ち上がり、素早く抜刀した。
金属が擦れる音があたりに響く。

「…望むところよ。」

相手に向かって大剣を振る。
強力な鎌鼬が放たれた。 <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/06(日) 18:16:05.44 ID:h29oHUhvo<> >>825
おぉ・・・そうか・・・それならいいや・・・

【相手がそういったのを聞き、ほっと胸をなでおろすのも束の間】
【次の瞬間に聞こえる何のことかわからない言葉】

・・・女たらし?

【・・・why?なんで女たらし?】

【その言われることは恐らく生涯無いであろうと思っていたことを言われ】
【目を点にし、癖毛を?の形にしながら、何のことか考える】 <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/06(日) 18:18:32.85 ID:h29oHUhvo<> >>825
/おっと、帰りました、待たせてしまいすみません <> 【旋棍突撃】@wiki E:木製トンファーx2<>saga<>2011/02/06(日) 18:18:44.91 ID:FPHr/m7vo<> >>830
【女戦士が大剣を振り下ろした】
【しかし、剣の間合いにこちらは入っていない】
【何のつもりだだ?】
【一瞬そう思った。だが、即座に理解した】
【空気が歪んでいる。そしてそれがこちらへ向かって来ているのがわかった】

「なるほど。ただ剣を振り回すだけじゃないのか・・・」

【垂直ジャンプ。同時にトンファーコプター@wikiで10mの高さまで飛翔】
【鎌鼬は後方に飛んで行って街頭に直撃。街頭が真っ二つになり倒れた】 <> 【超砂塵人】砂人@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 18:20:04.90 ID:o2UFmoOIO<> >>826
/遅くなりましたが、あり乙でした! <> 【指射風流】@wiki<>saga<>2011/02/06(日) 18:21:36.83 ID:8W2P/i+ro<> >>831
【また聞き返し……流石のこの厨二病少女もイラついてきているせいか】
【組んだ両腕は小刻みに震え、眉間にも少ししわが寄せられていて、かなり機嫌が悪そうだ】

「……私はお前の質問に一個一個親切丁寧に答えないといけないのか?」

「自分で考えろと言ったんだから、自分で考えろ」

【相手からして見れば絶対にわからないであろう事を考えろと言うのであった】 <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 18:24:24.82 ID:xJRv4fYDO<> >>833

鎌鼬は男の後方の街頭を分断した。

「……へえ…飛べるのね?」

顔を上げ、上空に点在する相手を見上げた。

「…でも、」

大剣を持ち上げ、切っ先を相手に向ける。

「私の剣に距離は関係ないのよ?」

ゴオオ、と刀身から火が噴きだした。
さながら龍のように、相手に接近する。 <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/06(日) 18:24:56.58 ID:h29oHUhvo<> >>835
え・・・えぇ・・・えぇぇぇ・・・

【なんなんだ・・・さっきの会話からなんで俺が女たらしということに・・・?】

【なるよ、普通になるよ】

【そういわれ、とりあえず、さっきの会話から】
【何故たらしということになるのか考え始める】 <> 【指射風流】@wiki<>saga<>2011/02/06(日) 18:30:04.93 ID:8W2P/i+ro<> >>837
「ええ、じゃない、ええじゃ」

【そろそろ夕方も過ぎてきたのでそう言いながら立ち上がり、相手をチラッと見た後】
【また大きく溜め息を吐いて首をゆっくりと左右に振り、少しだけ両肩を落として】

「お前、いつか背中刺されるぞ、気をつけろよ」

【そう言って自分の帰るべき場所に歩き出したのであった、変な忠告をしてから】


/ちょっとこちらも急用ができたので落ちます!キリも良いので〆させていただきました!
/乙ですー! <> 【旋棍突撃】@wiki E:木製トンファーx2<>saga<>2011/02/06(日) 18:30:12.44 ID:FPHr/m7vo<> >>836
【流石に火を吹くとは思っていなかった】
【だが、戦い慣れしているせいか、焦ったりするということはない】

(魔法まで使えるのか?・・・魔法剣士ってところか)

【トンファーコプターの推進力を上から斜め下に向ける】
【炎を避け、女剣士の後ろ2mぐらいの地点に降りるように移動するだろう】 <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/06(日) 18:37:07.25 ID:h29oHUhvo<> >>830
えぇ・・・えぇぇぇぇえ!?

【な、何故チョコ売るだけで!?】

【少女にそう忠告され、俺は一体何をしてしまったというんだ・・・】
【と頭を抱え込みながら一時間ほど悩んでいたとさ】

/絡み乙と乙 <> 【見習魔王】さいきょーのまおう @wikiよろず<>sage<>2011/02/06(日) 18:41:26.72 ID:sNiDXJaSO<> 【とある街中】

【平和な世界に最強の魔王が降臨したのだ!!】

【威厳溢れる魔王は住民に驚異と恐怖をばらまくだろう・・・】

【魔王は隠しきれない凶悪なオーラを纏い】
【愚かな人間達を背に従えて・・・】


「きゃらめるチョコレートのダブルください!!」

【31アイスクリームを食べていた】

「並んだなぁ・・・」

【並んでいた】 <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 18:47:06.10 ID:xJRv4fYDO<> >>839

相手が着地したと同時にその方向を向く。
大剣の刃を上にして肩に担いだ。
彼女の構えである。

「……さあ、かかってきなさいな」

冷徹に言った。同時に思考する。

(ちょこまか動かれたら面倒ね。)

(…ここは一つあのバカをはめて…)

(…カウンターでけりを付けるとするわ)

刀身が微妙に紫色になる。
女剣士は相手の目の前に堂々と立っている。
猛毒の大剣をかかえて。 <> 【旋棍突撃】@wiki E:木製トンファーx2<>saga<>2011/02/06(日) 18:56:50.62 ID:FPHr/m7vo<> >>842
【回転しながら着地し、女剣士と向かい合う】

【女剣士はよくわからない構えをしているが】
【あの剣の長さからして、無闇に間合いに突っ込んだら、上半身と下半身が離れ離れになるだろう】

(あの手を使うか・・・騎士道精神に反する邪拳だが)
【出会い頭にミゾオチに拳を入れるのは、騎士道精神に反しないのだろうか】

「トンファービーム!!」
【女の喉下めがけて右手のトンファーを一気に伸ばす】 <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/06(日) 18:58:54.93 ID:tSEFwlICo<> 【人里離れた森】
【一人の少年が特訓をしていた】

・・・・・・

【彼は座禅しながら枝で大仏を作っていた】

(まずは精神統一だ・・・)

【少年は黙々と大仏を作っていた】

/模擬戦希望です <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 19:02:25.50 ID:xJRv4fYDO<> >>843

「─────っ!!」

まさか相手の武器が伸びるとは思わなかった。
だが、もともとカウンターしようと思っていたため、対応は早い。
僅かに首を傾け、ギリギリで伸ばされたトンファをかわす。

そして、あろう事かそれをむんずと掴もうとした。
ちなみに彼女は今怪力になっている。



/すいませんちょっと飯落ちです。 <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2011/02/06(日) 19:04:21.37 ID:sCtkqzrg0<> 解 <> 【鏡花水月】@wiki E鉈<>saga<>2011/02/06(日) 19:06:19.32 ID:HI1NxwV90<> >>841
【その後に少年も並んでいた】
「ようやく食べられるよ〜」
「バニラのダブルで!」
「おーいそこの人」
「一緒に食べないか?」
【なにかオーラのようなものを感じたのでいっしょに食べないか誘ってみる】 <> 【飛燕絶剣】 @wiki E.刀 小刀<>sage<>2011/02/06(日) 19:07:18.34 ID:etnkBu5A0<> 「あぁ、そっか……ーーーあと1週間後くらいか、バレンタイン・デー」

【向こう先から要約渡り歩き、軽く小売店に寄ってみたら、見えたのは華やかなリボンの箱の数々】
【それらは店の前にすぐに目に付くように陳列されており、その下に書かれている】
【アルファベットと数字、バレンタインデーと2/14……ーーー煮干しの日として宣伝されてないのは】
【何か理不尽さを感じる】

「……甘ったるい幻想は、僕には似合わないけどね」

【日頃から女らしくあろうともしないし、何も飾らない、柄でも無いのだ】
【1生涯自分は此の刀を抱えるだけの人間……ーーー肩位の赤髪の女剣士はため息を付く】
【すれば、ポスターの別字にも目は付く】

「……ーーー恋人以外にも、親しい人や、交友関係を築きあげるのにも是非、とな」

【そう書かれているモノに、弱い女、言うなればギリチョコ、ギリギリなチョコじゃ無く】
【義理チョコ、旅人たる身としては無縁の一物ではあるが】
【そんな人物や場所に心当たりが無い訳じゃ無かった】
【思えば料理好きである癖して、菓子作りに弱いのだから、と言う新たな言い訳と共に】
【何故か周りを見渡しながらそっ、と手を伸ばす】 <> 【増剣四散】 ナイフを4方向に飛ばせる程度の能力<>sage<>2011/02/06(日) 19:08:45.57 ID:kAEova+8o<> >>844
【そのすぐ側の地面に一本のナイフが突き刺さる】
【そこそこ勢いのあるナイフだった】

ふふふ。こんばんは。いい夜ですね。

【正に一般人A。生徒1、などといった名前が相当するであろう容姿の少年】
【起伏の少ない声で軽く挨拶をした】
<> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/06(日) 19:13:27.01 ID:h29oHUhvo<> ・・・

【・・・なんだろう、なんで俺が女たらしなんだろう】
【・・・まさか、アイツ何か誤解を・・・そういえば、チョコを商品だなんて一言も言ってなかったな・・・】

【公園のベンチに座る緑のジャケットを着た男が居る】

【どっかの厨ニ病少女に言われたことをまだ悩んでおり】
【良く考えれば、商品であるなんていってなかったと、やっと気づき】

・・・

【・・・これだと説明が付くぞ、そうか・・・たしかに女たらしと思われても・・・】
【・・・いやまて、なんでアイツは複雑な気持ちなんかに・・・?】

【鈍感さは健在のようで、そこだけは良くわからない】
【ていうか複雑な気持ちというものがよくわからない】

【その悩みに呼応するように、男の妙な癖毛は妙な動きをしている】 <> 【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki<>sage<>2011/02/06(日) 19:14:54.64 ID:rlY7/O840<> >>847


「ぼくとアイスが食べたいのか、ぐみん!!」

【相手を愚民呼ばわり、普通は失礼だが】
【魔王なら許されるのだ】
【最強にして最凶の魔王だからこそ!!】
【しかし魔王は寛大だ】


「いいよ、あそこで食べよう」

【公園のベンチを指差し歩き出す】 <> 【旋棍突撃】@wiki E:木製トンファーx2<>saga<>2011/02/06(日) 19:19:33.88 ID:FPHr/m7vo<> >>845
【ガシッと女剣士にトンファーを掴まれてしまった】
【いや、「掴まれた」と言うより「握りつぶされた」と言ったほうが正しいか】
【女剣士の怪力の握力によりトンファーはへし折られた】

「何イイィィィ―――――――ッ!!?」
【木製なのでいつかは折れるだろうと思っていたが、まさか女の握力で折れるとは思ってもみなかった】
【折れたトンファーはトンファーに非ず。長いトンファーは一瞬で元の長さに戻り、ただの折れたトンファーになってしまった】

「うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」

【折れたトンファーを右に投げ捨て、大きく一歩踏み込み、ミゾオチに左ストレート】
【左ストレートが入ったならトンファーパイルバンカーを放つだろう】

/把握しました <> 【鏡花水月】@wiki E鉈<>saga<>2011/02/06(日) 19:21:16.76 ID:HI1NxwV90<> >>851
「愚民ってちょっと待てよ」
「俺と一緒だろうが」
【愚民と呼ばれて怒っている】
「まあアイス食べるか」
【公園のベンチに座る】 <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任感・親近感・正義感・向上心・敵対心<>2011/02/06(日) 19:21:17.05 ID:q2kmbbFe0<> >>848
うおぉぉぉぉおお!!

【小売店で頭を抱えながら叫ぶ男………】
【一見一般人。】

どこに…どこに行っても……チョコだよ!チョコ!
分かった!モテ男無双なのは分かった!
ガム出せガム!ガムでいいよ!ガムで!何でチョコなんだよおおおおおお!!!

【…今はただの変人である】
【普通に周りの人間全員に聞こえるレベルで叫んでいる】
【店の迷惑?何それ、チョコだったら叩き割る】 <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/06(日) 19:23:24.08 ID:tSEFwlICo<> >>849
どうもこんばんは

【ナイフを飛ばしてきた少年にそう云う】
【パンパンと尻の土を落としながら立つ】

お前、いい所に来たな
オイラ、誰かと戦いたくてな

【少年の笑顔が浮かぶ】
【しかし、隙はなくもうイチゴ消しゴムとカッターを取り出し新しい消しゴム判子を作ってる】

先に来てもいいぜ・・・ <> 【増剣四散】 ナイフを4方向に飛ばせる程度の能力<>sage<>2011/02/06(日) 19:27:17.58 ID:kAEova+8o<> >>855
じゃあ、お言葉に甘えて。

【地面に刺さったナイフが少年の手元に戻る】
【そのナイフに向かって走りこみ、そのナイフをつかみ相手に斬りかかる】

…ナイフは投げる以外にも、使えるんですよっ…!

【感情が見えにくい】
【が、一般人並の速度。回避は簡単であろう】 <> 【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki<>sage<>2011/02/06(日) 19:29:00.53 ID:DoQF4y+/0<> >>853

「いっしょじゃないよっ」
「ボクは“まおう”だもん」

【そう!彼は魔王!!】
【愚民達を粛清するために産まれた恐怖の象徴!!】
【愚民との馴れ合い等は不要・・・】

「アイスおいしいなぁ」
「バニラわけてよー」

【しかし魔王様は欲望に忠実・・・】
【愚民達からも食料を奪い取るのだ・・・】 <> 【鏡花水月】@wiki E鉈<>saga<>2011/02/06(日) 19:31:24.20 ID:HI1NxwV90<> >>857
「魔王・・・なんだと!!」
【魔王という言葉には聞きなれがあった【冒険勇者】が探しているらしい】
「アイスはわけねえぞ」
「ほしかったら奪い取ってみろ」
【遠まわしに宣戦布告している】 <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 19:31:53.46 ID:xJRv4fYDO<> >>852

「あーら。もろいわねえ…」

打ち砕いたトンファを見て言った。
続いて振り上げられる拳。
それを彼女は胸の前に大剣を置き、刀身で器用にガードする。

だが、続く追撃…至近距離からのそれは、さすがの彼女でも防ぎきれなかった。

「あいっ───つ!!」

衝撃で吹き飛ぶ。
だが、彼女は僅かに剣を動かした。
相手の動き次第だが、僅かでも体が斬れれば、そこから猛毒が体内に入り込むことになる。 <> 【旋棍突撃】@wiki E:木製トンファーx2<>saga<>2011/02/06(日) 19:34:30.49 ID:FPHr/m7vo<> >>859
/スイマセン飯オチ。30分くらいで戻ります <> 【飛燕絶剣】 @wiki E.刀 小刀<>sage<>2011/02/06(日) 19:36:51.70 ID:etnkBu5A0<> >>854
「…………」

【チョコを元の場所に置き直す、さながら自分の放った言葉“甘い幻想”の余韻が】
【僅かながら指に残るように……ーーーまぁ、何という店内迷惑極まりない男の声に】
【僅かながら感じていたロマンスをぶち壊しにされた気分だ】

「いや、感じて……ないけどね?ロマンスなんて……」

【取りあえず、となりの煮干しを取る事にする、そうだよ2/14は煮干しの日だ】
【なかなか用意が良いなこの店思いつつ、レジに並ぼうとすれば】
【何故か男の騒がしさが増されていて……ーーーならガム買えば良いのに】

「……ガムガムうるさい」

【聞こえるか聞こえないか、レジ前でややうっとおしげな顔でボソリと陰湿に呟く】
【まぁ、さっきのロマンスみたいな雰囲気をぶち壊されたお返しだ、キシリデントに埋もれるが良い】
【いや、別にロマンスなんか感じては無いけどね?うん】 <> 【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki<>sage<>2011/02/06(日) 19:39:16.10 ID:rlY7/O840<> >>858

「まおうだよまおう」
「しかもさいきょーだもん」

【どや顔の魔王様】
【魔王は何時だって最強】
【如何なる場合も敵からの宣戦布告を受けるのだ・・・】

「アイスたべるまでまっててね」

【魔王は欲望を優先するのだ】
【最強の魔王は何時だって欲望を貪るのだ】
【悪魔!まさに悪魔!!】

【ちなみに相手が何かしても多分】
【反応できない】
<> 【物理加速】<>sage saga<>2011/02/06(日) 19:40:18.65 ID:8sLEeX1g0<> 【夜の街中を、フラフラと歩く男が一人】
【髪に寝癖がついていて、明らかにさっきまで寝てました感がプンプンするんだが】
【男はそんなことを気にする様子無し、もう少し身だしなみを整えて欲しいものだ】
ファ〜ア・・・・・・眠い
後10分ぐらいパトロールしたら休憩するか・・・・・
【大きなあくびをしながら呟く男】
【ところで、まだ起きてから30分も経ってないんだが】 <> 【鏡花水月】@wiki E鉈<>saga<>2011/02/06(日) 19:42:18.47 ID:HI1NxwV90<> >>862
「最強?最弱のように見えるぞ」
「こっちもアイス食べるか」
【アイスを食べ終わった】
「ちょっといたずらするか」
【アイスがなくなる幻覚を見せる
ただしコーンはある】 <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任感・親近感・正義感・向上心・敵対心<>2011/02/06(日) 19:43:06.47 ID:q2kmbbFe0<> >>861
何!?うるさいだと!?

【ギランッ!と首を相手に向ける】
【自分が叫んでいるのに聞こえるとか、都合良く地獄耳】

どうせお前もリア充なんだろ、このリア充!
リアじゅ………

【理不尽な反撃をし、ようやく相手が持っている物に気付く】
【口をポカーンと開ける】

エッ………煮干し?



煮干し?

【大事な事なので二度いいましたよ】 <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/06(日) 19:45:21.93 ID:tSEFwlICo<> >>856
!?

【突然の攻撃に少し動揺するも、さっきの精神統一のこともあってか冷静に対処しようとする】
【敵の攻撃をかわす】
【しかし、左腕を擦って血が出てくる】

ちっ、やんな

【少年は地面の石を4個拾い先程作った消しゴム判子を押す】
【押された判子は少年の右手まで浮かびあがった】

喰らえ!!!!

【石の1つが相手に飛んで行く】
【150km/秒位だろうか】
【少年の判子には「連」と書いてあった】 <> 【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki<>sage<>2011/02/06(日) 19:51:21.80 ID:MC44nEu10<> >>864


「アイスが・・・」
「アイスがじょうはつしたよぉぉぉぉお・・・!!!」

【哀れな男め!!】
【魔王様は怒りに震えている】
【魂が焼ける様に目から汗をかいているのだ】
【涙じゃない!魔王は泣かない!!】


「うわぁぁぁあ!」
「めらぞーま!!」

【魔王様が力を使ってしまった】
【巨大過ぎる火の玉】
【正に最強】
【確定攻撃かも知れない・・・】

【ちなみに温度は38度】
【正に地獄の業火だ】 <> 【増剣四散】 ナイフを4方向に飛ばせる程度の能力<>sage<>2011/02/06(日) 19:54:34.21 ID:kAEova+8o<> >>866
…!
は、早い…

【近距離での150kmは恐ろしいものである】
【無理をして大きく避けることはない。】
【手に持つナイフで防ぐ…が】

…え?

【ナイフが飛ばされる。】
【錐揉み回転でかなり遠くまで飛んでいく】 <> 【鏡花水月】@wiki E鉈<>saga<>2011/02/06(日) 19:57:52.64 ID:HI1NxwV90<> >>867
「ひゃふっ!」
「あれ?」
【火の玉に包まれたが何もなかった】
「要は脅かすだけですかw」
「ならちょっとお仕置きしてあげるよ」
【内臓がとびだし体にはウジ虫がわき腹から寄生虫が出てくる幻覚を見せる】 <> 【飛燕絶剣】 @wiki E.刀 小刀<>sage<>2011/02/06(日) 19:59:46.02 ID:etnkBu5A0<> >>865
「……ッ〜〜〜」

【此は厄介な奴に絡まれた、まさかあの大声の中聞き取るとは、不覚】
【眉をしかめ、片耳を塞いで料金を支払ったならば、そのまま振り返る、はてリア充とは……?】
【と、頭に巡らせつつ、商標名『煮干しッ子』を袋に入れながら】

「リア充って言葉の意味が分からないけど……少なくとも決めつけなんて」
「僕は関心しないな、あと、ボリューム落としてくれ、耳に響く……」

【少なくとも、自分にはチョコは似合わないと決めつけていた人物が言えるに越した事は無いが】
【そのまま、小売店から逃げるように出ようとしたら、相手が急にポカンとしだす】
【頭上に疑問符を浮かばせ、首を傾げるが、ようやくそれが煮干しに向いている事が分かる】

「に、煮干しが……ーーー」
「……何なのだい?此は今日の晩飯のおかずの一つにでもするつもりなんだけど……」

【最近、牛乳や魚、その手の物には、手を出していなかったため、カルシウム不足に】
【なっていないかと、心配だったのだ、旅をする身には健康管理もしっかりせねば】
【何故か二度言われた、だが二度説明する気は無い】 <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/06(日) 20:02:15.05 ID:tSEFwlICo<> >>868
後、2発いくぜ!!

【石が2つ相手に向かって飛んで行く】
【しかし、どこかおかしい】
【先程より遅い】
【そうこの能力は使用すればするほど速度が5km/秒遅くなるのだ】
【つまり、今の石は145と140の速度である】
【当たれば、そこそこのダメージ 当たりどころが悪ければダウンになるだろう】

【少年は発射した後、胴体に鋼の判子を押してナイフでの攻撃に備える】 <> 【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki<>sage<>2011/02/06(日) 20:05:01.18 ID:DoQF4y+/0<> >>869


「びゃぁぁぁぁあ」

【魔王様に幻覚など効かない】
【けっして涙で前が見えてないなんて理由じゃない】
【魔王は自分以外に恐怖しないのだ】

「じごでいん!!!」

【今度は地獄より呼び出された漆黒の雷!!】

【終演を喚ぶように辺りにふりそそぐ】

【当たるとピリッてするよ】


【ちなみに魔王は最強の力を使いすぎて体が持ちそうにない】

【だからうずくまっているのだ】
【泣いてない】 <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任感・親近感・正義感・向上心・敵対心<>2011/02/06(日) 20:06:53.32 ID:q2kmbbFe0<> >>870
そうか、晩飯か


ん?じゃあ別にリア充でも無いのか

【ボソッ、と最後に一言付け足す】
【リア充じゃなきゃいいのか】

【とりあえず、一旦落ち着いたようで、ふぅ〜と深呼吸してからノーマルモードに】

リア充というのは
リアルが充実している人間……


俺の真逆の人間の事です

ガッテンしていただけたでしょうか

【とりあえずリア充の説明】 <> 【鏡花水月】@wiki E鉈<>saga<>2011/02/06(日) 20:07:30.73 ID:HI1NxwV90<> >>872
「うっ」
【多少ビリッとしたがきにしない】
「幻覚がきかない!?」
「ならこれで」
【鉈を取り出し腕にめがけて振る】 <> 【増剣四散】 ナイフを4方向に飛ばせる程度の能力<>sage<>2011/02/06(日) 20:07:34.94 ID:kAEova+8o<> >>871
っ!
これでっ…!

【すると、3本のナイフが飛んでゆく】
【二つはそれぞれの石に、もうひとつは…】
【そう。目の前の少年のもとに。】 <> 【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki<>sage<>2011/02/06(日) 20:13:42.81 ID:MC44nEu10<> >>874


「こっちくるなバカぁぁぁぁぁあ」

【魔王様は隙を見せないのだ】
【顔付近にある水溜まりを見せない為ではない】

【相手の足音を聞き取ると魔王様は魔法を唱える】

【そろそろ【民】が来そうだ・・・】


「ま・・・まひゃでどす!!

【魔王の周囲には絶対零度の悪魔を思わせる氷柱が大量に現れる】


【冷たくて気持ちいい】 <> 【鏡花水月】@wiki E鉈<>saga<>2011/02/06(日) 20:16:23.72 ID:HI1NxwV90<> >>876
「ひんやりとして気持ちいいなコレ」
【そう言いながら周りガ暗闇になる幻覚を見せる】
「これで動けないだろう!」
【鉈で相手の腕を切断しようと音を立てずに動いて攻撃する】 <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/06(日) 20:17:41.30 ID:tSEFwlICo<> >>875

へえー 便利だな

【飛んで来たナイフを胸で弾く】
【そして、最後の石を飛ばす】
【速さは135】

とりあえず喰らっとけ

【少年の腹部へめがけて石が飛んでいった】 <> 【物理加速】<>sage saga<>2011/02/06(日) 20:18:05.98 ID:8sLEeX1g0<> >>876
>>877
/すいません・・・・乱入してもよろしいでしょうか? <> 【鏡花水月】@wiki E鉈<>saga<>2011/02/06(日) 20:18:44.32 ID:HI1NxwV90<> >>879
おk
<> 【飛燕絶剣】 @wiki E.刀 小刀<>sage<>2011/02/06(日) 20:20:30.49 ID:etnkBu5A0<> >>873
「ふむ、なるほど……ーーー?」

【更にまゆをしかめる、良く分からぬぞ?リアルで充実している奴がリア充】
【その意味は分かる、分かりはするが……ーーーはて、なにが基準で自身が】
【リア充じゃないと判断されたのか?残念ながらまだ合点と来なかった、ついでに目の前の人間と】
【真逆なのは否定する余地も無く、そこは快くうなずいた】

「いや、僕は僕でリアルで充実してるつもりだよ……ーーー?」
「僕は旅人だ、旅は辛いけど、辛さ在っての乗り越える楽しみが、良い物だし、僕には」
「人と剣を交える約束と目的も在る……ーーー此等を充実と呼ばず、何と呼ぶ?」

【何とも妙な所で考え方の行き違いが生じた物である、そもそも、この女】
【昔から剣に漬かりっぱなし、山暮らしと言うように、かなり何時ぞやの時代かも】
【分からぬ生活をしてきて、人と接することはあろうとも】
【一定のロマンチシズムがあろうと“恋”という概念はサッパリだった】 <> 【増剣四散】 ナイフを4方向に飛ばせる程度の能力<>sage<>2011/02/06(日) 20:22:06.76 ID:kAEova+8o<> >>878
ええええ…

【若干顔が引き攣っている】
【ナイフを無傷で耐えるってそんな馬鹿な】

…!
が…あぁ…

【クリーンヒット。】
【後ろ側に大きく倒れる】
【すこしばかり血も吐いているようだ】 <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/06(日) 20:22:49.38 ID:h29oHUhvo<> ・・・

【こっちの世界にも、こんなのがあるんだなぁ】

【とか思いながら、携帯の画面を見ながら】
【街中を歩く緑のジャケットの男が居る】

【上手く人を避けており、ぶつかる気配は少ない】 <> 【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki<>sage<>2011/02/06(日) 20:23:14.69 ID:9JxFLd/b0<> >>879
/最強だから助けなんて///
/ジェイる様乱入してください <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任感・親近感・正義感・向上心・敵対心<>2011/02/06(日) 20:26:26.15 ID:q2kmbbFe0<> >>881
【旅人と名乗る相手】
【頭から足までじっくり見た後で】

…旅人っていうか…武士?

【この男の頭の中では武士っぽかったようだ】

旅人か…
旅人というと………


魔王とか探してるの?

【魔王を探しているらしい自称勇者【冒険勇者】を思い出し、こいつもそうなのだろうかと聞いてみる】 <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/06(日) 20:26:57.81 ID:tSEFwlICo<> >>882
オイラ、容赦しないぜ!

【少年は左腕に斬 右腕に鋼の判子を押す】
【そして、相手に向かっていく】

うおおおお

【右腕で相手を殴ろうとする】 <> 【物理加速】E:ナイフ×2<>sage saga<>2011/02/06(日) 20:27:44.20 ID:8sLEeX1g0<> >>880
>>884
/感謝感激アメアラレ

>>876
>>877
【どこからともなく、一つのナイフが飛んでくる】
【それは【鏡花水月】の足元に向けて投げられたものだ】
【気づくことが出来れば、難なく回避できる程度のものであるが】 <> 【旋棍突撃】@wiki E:木製トンファーx2<>saga<>2011/02/06(日) 20:27:59.39 ID:FPHr/m7vo<> >>859
/かなり遅れてしまった申し訳ない

【攻撃は剣に阻まれ、致命傷は与えられなかった】
【女をぶっ飛ばした時に偶然、女の剣が左手の指にあたった】
【指から少し血が出るが気にしない】
【そのままさらにラッシュをかけようとする】

「トンファーキッ・・・!?」

【体のバランスが取れなくなり、前のめりに倒れた】
【頭がクラクラしてきた】

「な・・・何だこれは・・・?」 <> 【鏡花水月】@wiki E鉈<>saga<>2011/02/06(日) 20:31:11.00 ID:HI1NxwV90<> >>887
「っ!」
【足元に投げられたナイフに気づかずに魔王に鉈をふってたらナイフに刺された】
「誰がしたんだ!」
「あんたか・・・」
【知っている顔だった】 <> 【可憐奏者】果物召喚、操作・概念付与 詳細@Wiki<>sage<>2011/02/06(日) 20:31:26.88 ID:TpY12h+DO<> 「だーかーら、ダメなんですってばー……」

【公園の隅の方で、白いローブを着た少女が、何かと話している】
【その話し相手は、足下に摺り寄ってきている黒い子猫である】
【が、遠くからだと、独り言を言っているように見えるかも知れない】


「うちではクロちゃんは飼えないんですよー……」
『みゃー』

【どうにもできず困り顔、必死の説得も虚しく……と言うか、言葉が通じるわけもなく】
【クロちゃん(仮名)は、少女が歩き出すと、当然のように後ろを着いてくる】 <> 【星空神話】<>sage<>2011/02/06(日) 20:32:40.44 ID:WOptMtbDo<>
夜に際立つ銀色がかった白い羽を持つカラスが河の上流から吹き付ける風に乗っていた。
カラスの速度にしては早く、羽の動きが不規則に見えた。カラスは焦っていた。
待ち合わせの時刻はとうに過ぎていたし、日没してから一帯を包む大気が冷え込んできていたからだ。

『―――――――あかん! あかんやん! あの尼、わしのこと殺しかねないんやから!』

カラスは焦っていた。死を覚悟していた。サボっていたのだから仕方ない。

『アポロンの使いである由緒あるわしを殺そうなんて、まったくほたえなさんな』

似非関西弁を使いこなす白いカラスはかつてこの言葉で持って、その全身を黒にされたことがあった。
理想の青年とされたアポロンが怒りを露わにするのも分かる、嫌に甲高い声だった。

リバーサイド・カフェでココアを飲みながら本を読んでいた少女の前のテーブルの上に丁寧に着地した。
まるで紳士のようなカラスの振る舞いに、周りの視線が集まった。白いカラスというのはやはり珍しい。
カラスは衆目に応えるように右羽を挙げてみせ、その数珠のような黒い瞳をぱちぱちとさせた。

「……遅いわよ。なにしていたの?」

目の前にいる少女は冷静だった。本に視線を落したまま、少女は落ちついた声で尋ねた。

『なにもしてませんがな。あんたに頼んまれたブツを届けにいっただけや、……です、はい』

徐々にトーンの下がるカラスの声。本から顔を離すことがないことに本能的な恐怖を感じていた。
少女が椅子を引いてとつぜん立ちあがったので、カラスは驚きとともに飛び立ってしまいそうになった。
同時にカラスの小さなバード・ハートも口から飛び立ってしまいそうだった。

「ここじゃ場所が悪いわ。別の場所に行きましょう。あなた、目立つから」

普段の神官服ではなく、ベージュ色のフード付きトレンチコートを着ていた。
下は短いスカートだったが、トレンチコートの長さに隠れていて傍目には分からなかった。

『こここ、ここでいいんじゃないでしょうか、ええ、お嬢様』

「……だめ」

人のいる所なら焼き鳥にされることは免れるだろうという甘い考えは一瞬で破棄された。
少女の赤いヒールがコツコツと木の床に小気味よい音を立て、カラスから離れていく。カラスの全身から鳥汗が噴き出た。
鳥の軟骨が摩耗し、骨だけで動いているような気分だった。

『じゃあな、あんさんがた。わしはここで星になる―――!』

星座であるカラスはすでに星なのだが、まだ星になりたりなかったらしかった。

カラスが飛び立った時にはもう、少女は会計を済ませ、河に面した人通りの少ないライトアップされた大通りをテンポ良く進んでいた。
少女の肩まで伸びた黒髪が河の上を滑るように薙がれる風に舞っていた。

/ソロールのような絡み待ちのような。なんでもよいです <> 【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki<>sage<>2011/02/06(日) 20:33:29.36 ID:H5WXOx9+0<> >>887>>889


【魔王様は他のものなど関係無い】
【氷の壁で自分を守り鋭気を養っているのだ】

【ないてない】 <> 【鏡花水月】@wiki E鉈<>saga<>2011/02/06(日) 20:34:50.49 ID:HI1NxwV90<> >>892
「これで終わりだ!!」
【頭に向けて鉈をふるよけないと恐らく死ぬ】
「すまんな」
【なぜかあやまる】 <> 【増剣四散】 ナイフを4方向に飛ばせる程度の能力<>sage<>2011/02/06(日) 20:35:02.92 ID:kAEova+8o<> >>886
(アレ?俺終わり?)

【そんなことを考えている間に相手の手は振り下ろされた後】
【もはや負けである】
【何も出来なかった。それだけが後悔することだった】 <> 【飛燕絶剣】 @wiki E.刀 小刀<>sage<>2011/02/06(日) 20:37:29.34 ID:etnkBu5A0<> >>885
「くくっ……武士か、僕は武士みたいに敷居は高くないつもりだけどね」

【どうもそんなに固い人間でも無いのか、あいての言葉におかしく、僅かに優しく笑む】
【どうも、豪快に笑ったりは性分で無いので、何時も息がつっかえる様な】
【くつくつとした小さな笑みだ】

「はははっ、魔王、それも見つかったら良いね」
「旅において、目的は“探し物を探す事”だ……ーーー言うなれば世界を駆け巡って」

「答えを求める、壮大な人生相談……ーーーとかね」

【僅かに笑みの余韻を残したまま、旅について語る。自分の夢中になるものほど】
【より長く、熱心に、楽しげに語ってしまう物ほか無い】
【まだまだ、探し物は多い……ーーーと言いたげに一本指を上げながら悠々と語る】 <> 【物理加速】E:ナイフ×2<>sage saga<>2011/02/06(日) 20:38:30.96 ID:8sLEeX1g0<> >>889
(あっさり刺さったな・・・・あの程度なら避けれると思ったんだけど)
【ただ、刺しちゃったのはちょっとよろしくなかったなと男は反省】
【しかし後で治療すれば文句無いだろうと頭の中で開き直る、ダメだこいつ】
まったく・・・・何をやってるんだ?
端から見たら児童虐待以外の何でもないな
子供に向かって斧を振り回すとは・・・・
【男は呆れた顔で相手を見つめる、不殺の理念はちゃんと教えたと思ったんだが・・・】

>>892
【と、同時にその小さな魔王に向かって10倍速で移動開始】
【恐らくそのまま魔王を抱きかかえて【鏡花水月】から離れるつもりだろう】
【魔王様、このまま拾いたいんですがよろしいでしょうか?】 <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/06(日) 20:38:43.86 ID:tSEFwlICo<> >>894

【倒れた相手に少年は声をかける】

おーい 大丈夫か?
面白い能力持ってるな

【少年の顔は笑顔である】

オイラ、ゴミヤ キリヂっていうんだ
お前はなんつーの?

【相手に名を聞く】 <> 【増剣四散】 ナイフを4方向に飛ばせる程度の能力<>sage<>2011/02/06(日) 20:42:46.54 ID:kAEova+8o<> >>897
…そんなに大丈夫じゃ…ない。

【息も絶え絶えに返す】

座古田。座古田太郎だよ。

【よみは「ざこた」である <> 【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki<>sage<>2011/02/06(日) 20:43:29.53 ID:VUeph8Zj0<> >>896

【魔王様は抱き抱えられ危機一髪!!】
【魔王たんマジぴーんっち】

【じゃなかった】

【魔王はめが見えない為に愚民に抱えられてしまった】
【普段の魔王ならこうはいかない】
【魔王は恥の極みと言わんばかりに瞳を閉じて瞑想をしている】

【寝てないし】
【魔王は隙を見せないし】
<> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任感・親近感・正義感・向上心・敵対心<>2011/02/06(日) 20:45:11.63 ID:q2kmbbFe0<> >>895
ああ、そう、人生相談ね



そういうのを簡単に赤の他人に話しちゃう辺り、お前も簡単に騙されて利用されそうだよなー

【相手の熱弁にさらりと毒舌で返す】

落し物なら警察に行けば見つかるよ。ウン。

【適当におちょくっておく】 <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 20:45:17.15 ID:xJRv4fYDO<> >>888

素早く体勢を建て直し、迎撃にそなえる。

「……」

警戒から笑顔に変わった。

「ふふふ…そのままだとやがて死ぬわ。」

「…毒、でね。」

不気味に笑う。すべて計画通り。

「…さあ、どうする?まだ戦う?」

すると、彼女はポケットから小瓶を取り出した。
中に液体が入っている。

「降参するなら解毒してあげるわよ?」

瓶を見せながら言った。




/すいません、気付くのに遅れました。 <> 【鏡花水月】@wiki E鉈<>saga<>2011/02/06(日) 20:46:31.23 ID:HI1NxwV90<> >>899
「このぐらいでお仕置きはいいか」
「おーいもう許してやるよー」
【鉈をしまいこういった】 <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/06(日) 20:48:07.61 ID:tSEFwlICo<> >>898

済まねえな・・・調子乗り過ぎたわ

【相手に手を差し出す】

ほら、掴まれよ
病院までおぶってってやるよ

<> 【物理加速】E:ナイフ×2<>sage saga<>2011/02/06(日) 20:50:53.37 ID:8sLEeX1g0<> >>899
・・・・・なんなんだこの子は
【さっきまで鉈で教われてたのに目を瞑っている】
【なんだか眠っているようにも怖がっているようにも見えるんだが・・・・】
【とりあえず男は、ゆっくりと魔王を降ろすことにした】

>>902
お仕置きって・・・・お前お仕置きで鉈を振り回してたのか?
やめろよそういうこと、危ないだろ・・・・
【危険極まりない行為である、もし間違って傷つけたりしたら大変だろうに】
【男は諌めるように言う】 <> 【増剣四散】 ナイフを4方向に飛ばせる程度の能力<>sage<>2011/02/06(日) 20:51:42.39 ID:kAEova+8o<> >>903

いや…こっちが悪かった。

【割とつらそうな顔で答える】

ああ。ありがとう。

【しかし声からはあまり感情が感じられない】 <> 【鏡花水月】@wiki E鉈<>saga<>2011/02/06(日) 20:55:27.15 ID:HI1NxwV90<> >>904
「傷つけることでお仕置きしようと思ってたんですが?」
【純粋に思ったことを言う】
「というかこれ返します」
【足に刺さってるナイフを返す】 <> 【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki<>sage<>2011/02/06(日) 20:56:48.05 ID:9JxFLd/b0<> >>904>>902

【周りが何か忙しないが魔王は動じない】
【地獄の雷鳴を響かせ】
【地獄の業火をばらまき】
【地獄の絶対零度を召喚する魔王】


【その総てを使えるのだ】
【動じる訳がない】

「zzzzzZ・・・」

【寝てないんだよ!!】 <> 【鏡花水月】@wiki E鉈<>saga<>2011/02/06(日) 20:57:46.28 ID:HI1NxwV90<> >>907
「完全に寝てるな・・・」
【魔王の状況を把握する】 <> 【外法傀儡】 <>sage saga<>2011/02/06(日) 20:59:35.12 ID:ZImxmQOm0<> >>531
ロケットパンチが男に命中するが狙いは地上の人形のようだった
そしてその人形たちはなすすべもなく破壊されるのを待つだけである。

「…光を操る能力者?それではさっきの超音波は説明できない」

傀儡は少し混乱したが光を操る能力者ではなく光「も」操る能力者ではないかと考え始めた
では何がメインの能力なのか?それはこの傀儡には見当もつかない。
とりあえず今あるのは「光を操る」「超音波を出す」この二つ

地上は毒が蔓延している。故に降りることはかなわない。
死劇人形のタネももはやない。このまま男にのめされるのみか・・・?

否、断じて否。先程の槍を傀儡がつかみなれない白兵戦をすることを決める

<> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/06(日) 20:59:51.24 ID:tSEFwlICo<> >>905
そうか、んじゃあ行くか

【少年2人は山を離れて街に行き、病院へ行った】
【少年を病院に降ろし、少年は病院を出てく】
【お金はあっちに払わせる気だが・・・】

/絡みあり乙した!! <> 【物理加速】E:ナイフ×2<>sage saga<>2011/02/06(日) 21:01:33.49 ID:8sLEeX1g0<> >>906
・・・・正気か?
お前は、こんな子供に対して平気でそんなことが出来るのか?
【若干感じる、嫌な匂い】
【人を傷つけることをなんとも思わない奴の匂い】
【他人に痛みを強いることに、心を痛めない奴の匂い】
・・・・本気でそれ、言ってるのか?
【男は明らかに嫌悪感を示す表情をしながら、ナイフを受け取った】

>>907
(寝てるなこれ・・・・)
【とりあえず地面に横たわらせておく】
【まあ起きた時にでも詳細を聞けばいいか】 <> 【増剣四散】 ナイフを4方向に飛ばせる程度の能力<>sage<>2011/02/06(日) 21:01:43.11 ID:kAEova+8o<> >>910
/乙っした! <> 【飛燕絶剣】 @wiki E.刀 小刀<>sage<>2011/02/06(日) 21:02:17.49 ID:etnkBu5A0<> >>900
「ふむ……ーーー理解出来ないなら、良いんだ」
「万人が万人良い人で無いとは知っているし、僕は騙されていようと見抜く術も知ってる」

「ん……ーーー悪いな、迷惑だったか」

【少しだけ、悲しげな顔になる女、まぁ、それを相手には見せまいと情けなくは笑んではいるが】
【やはり好んでやってる事をアッサリ否定されたら、何時だって悲しい】
【相手が適当にあしらっている事すら“読めて”しまう】
【そのまま軽く詫びを入れる、彼女は何とも素直すぎるのだ】

「あぁ、最初に君にうるさいと呟いたのも、店に迷惑をかけるのは」
「心良く無かったからね……ーーーそれも悪く思ったなら、謝る」

【もう一度、煮干しの入った袋を持ち直しつつ、頭を軽く下げる……ーーー】
【それは剣道の心得がある人間として、とても真っ直ぐで丁寧な物ではあった】 <> 【名無始参】無能力者。<>sage saga<>2011/02/06(日) 21:03:14.63 ID:y2iTHpzAO<>
「はぁ……」

【公園のベンチに腰掛けたその少女は、肩を竦め疲れた様子で顔を俯かせていた】
【彼女の着ている服装は、夜目立たない上下黒色の無地ジャージだ】
【さらに二つ括り、つまりツインテールにした黒い髪と、普通よりも真っ白な肌はまるでモノクロのように見える】

「どうして僕は能力者じゃないのかな……」

【嘆息混じりに呟き、またため息を一つつく】
【もしも自分が能力を使えたら、襲い来る敵からもう怯えて逃げることなんてなくなるのに】
【叶いもしない幻想を心の中に描き見て、得られる物は何もなかった】 <> 【旋棍突撃】@wiki E:木製トンファーx2<>saga<>2011/02/06(日) 21:03:43.04 ID:FPHr/m7vo<> >>901
「毒だと・・・卑怯な・・・」
【え?不意打ちしてたじゃないかって?こまけえこたあいいんだよ!】

【女が解毒剤をちらつかせている】
【だが、降参する気はない】

【生まれてから1度も試合で負けたことがない】
【今、ここで降参して黒星背負ったまま生きるくらいなら】

【このまま、一点の黒もない真っ白な戦績のまま、あの世に逝こう】

【そのためにこの試合は黒星にはしない】

「・・・・・・・・ビィ・・・ム」
【左手のトンファーが女の顔面めがけて伸びる】

【引き分けにする。この試合】 <> 【鏡花水月】@wiki E鉈<>saga<>2011/02/06(日) 21:04:51.91 ID:HI1NxwV90<> >>911
「正気だよ」
「でも多少僕の性格は理解できないかもね」
「ここで失礼させてもらうよ」
【どこかに歩き去った】 <> 【鏡花水月】@wiki E鉈<>saga<>2011/02/06(日) 21:05:57.88 ID:HI1NxwV90<> >>911
/絡み乙でした〜 <> 【損失帝達】@wiki<><>2011/02/06(日) 21:07:14.54 ID:hDklyTJE0<> >>914
【いきなりベンチの前に立つ少年】

「…今の独り言聞こえた」
「お前能力者じゃないんだな」

【少年はどこにでもあるような地味な服装だった】
<> 【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki<>sage<>2011/02/06(日) 21:07:27.38 ID:9JxFLd/b0<> >>911 >>906


【魔王様はおねむ】
【だって8歳だもん】

/お風呂はいるので続けててくださいな!!
/帰ってきて続いてたら恐怖は覚醒します(キリッ <> 【外法傀儡】 <>sage saga<>2011/02/06(日) 21:08:19.38 ID:ZImxmQOm0<> /変態界主さん遅れました、すいません&いますか? <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 21:09:26.90 ID:xJRv4fYDO<> >>915

「あらあ?…不意打ちしたのは卑怯じゃないのかしら?」

伸びるトンファを横っ飛びでかわしながら言った。

「…速くしないと毒が回るわよ〜?」

チラチラと小瓶を振り、笑いながら言った。
相手が自分にひれ伏す。
なんと甘美なものだろう。 <> 【壊奇現象】@wiki<><>2011/02/06(日) 21:10:01.69 ID:FKGj28Bd0<> >>914

「やぁ、嬢ちゃん。こんな夜中にどうしたんだい?」

【君の背中から声かかかる。成人女性のものだ】
【後ろを向いたらラフな格好をした女が見えるだろう】
<> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任感・親近感・正義感・向上心・敵対心<>2011/02/06(日) 21:14:30.03 ID:q2kmbbFe0<> >>913
【買ったガムをクチャクチャと噛みながら、相手の返答を聞く】
【そして、最後の丁寧な謝罪で、ふぅ、と溜息をつく】

………つまらんなあ
ほんと…つまんねぇ…

【もう一つ、ガムを口に放り込む】

誰の言葉でも信じるアホは、騙して楽しめば良い
礼儀正しい奴は、挑発して楽しめば良い。
が、挑発に乗らない、誰を信じていいか見分けられる、礼儀正しい奴ってのは…
どうにもつまらねぇ

【口元に銀色の包み紙を押し付け、モゾモゾと動かしたかと思うと、その包み紙を丸めてゴミ箱に投げた】
【言っている事は完全に小悪党である】
【犯罪者ではないが、善人とは言えないレベル】

じゃ、探し物見つかるといいわな

【そう言って店から出ようとする】 <> 【名無始参】無能力者。<>sage saga<>2011/02/06(日) 21:14:46.04 ID:Eoy0r7Kc0<> >>918

「……!?」

【突然目の前に立たれ驚愕する】
【慌てて後退して逃げようとするが、座っていたためそれは叶わない】

「だ……だったらなんだよ。能力の試し撃ちでもしたいのか?」

【全身を襲う震えを抑えながら、相手を睨みつけた】 <> 【旋棍突撃】@wiki E:木製トンファーx2<>saga<>2011/02/06(日) 21:15:50.23 ID:FPHr/m7vo<> >>921
【もう意識がもたない】
【地面に突っ伏してるから、当たったのか見えないが】
【手ごたえがなかったから、はずれたのだろう】

【まあいいか】
【たまに負けるっていうのも気分の悪いものではないな】

【戦いの中で死ねるのなら本望だ・・・】


【もう2度と目を開けることはなかった】

【旋棍突撃】死亡 <> 【物理加速】E:ナイフ×2<>sage saga<>2011/02/06(日) 21:17:41.36 ID:8sLEeX1g0<> >>916
・・・・・・
【男はじっと、相手が立ち去っていくのを見送る】
【ただ見送るその目は、少し複雑な感情を色づけていて】
・・・・あの男、マークしておいた方がよさそうだ
【小さな声で、そう呟いた】
【そして男は額に手を当てて、悩ましい表情をする】
【なんだか最近は悩みが増えてきたような気がして、男は頭が痛い思いだった】

/あい、絡み乙でした〜

>>919
で、こっちの子供の方だが・・・・
【すやすやと眠っていらっしゃる、ちょっと話を聞きたかったんだが】
【流石に起こすのもかわいそうな気がするし】
どこか安全な場所まで運んでおこうかな・・・
【男は起こさないように、魔王をおぶる】
【そしてゆらゆらと、どこかに歩いていく】

/待っておきますが、ロールを終了させたかったら適当にどこかで降ろしたことにしておいて下さい <> 【損失帝達】@wiki<><>2011/02/06(日) 21:18:40.92 ID:hDklyTJE0<> >>924
「そんなことはしない、意味が無いからな」
「…震えすぎだ」

【ため息をつきながら言う】

「覚醒って知ってるか?」
「知ってるなら話が早いんだが…」
「能力の発現もそれと同じでな、何かの決意とかがあればいくら無能でも能力は発現するんだよ」

<> 【名無始参】無能力者。<>sage saga<>2011/02/06(日) 21:18:45.85 ID:Eoy0r7Kc0<> >>922
/ごめんなさいまた今度お願いします……orz <> 【壊奇現象】@wiki<><>2011/02/06(日) 21:20:10.77 ID:FKGj28Bd0<> >>928
了解しました <> 【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki<>sage<>2011/02/06(日) 21:21:59.72 ID:Ueisj2yK0<> >>926


【ゆらゆら】
【ゆらゆらゆらゆら】

「む・・・」

【恐怖は覚醒した・・・】
【普段の魔王様なら許さないが今は疲弊している】

【だから魔王様は相手の背中にしがみつく】
【全てを利用するのが魔王なのだ・・・】

「おはよぅ・・・」

【語尾が力ないのは魔王は常に油断をしないから】
【照れてない】
<> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 21:23:49.79 ID:xJRv4fYDO<> >>925

「……」

ぐったりと倒れる相手を見て、警戒しながら近寄る。

「……死んだようね」

灰色に変わった顔を見ながら言った。全身に毒が回ったのだろう。

「……冥途の土産にあげるわ。」

小瓶を側に置き、彼女は歩き出した。




/乙でしたあああああああい!!!!!!!!!!!! <> 【旋棍突撃】@wiki E:木製トンファーx2<>saga<>2011/02/06(日) 21:24:37.43 ID:FPHr/m7vo<> >>931
/乙です!ありがとうございました <> 【物理加速】E:ナイフ×2<>sage saga<>2011/02/06(日) 21:27:42.59 ID:8sLEeX1g0<> >>930
【背後から声が聞こえる、どうやら起きたみたいだ】
おはよう、よく眠れたかな?
【男は背後の小さな魔王に向かって、やさしく声をかけた】
【しかしまだ降ろす気がないんだろうか、ゆらゆらと歩き続ける】
【ところでどこに向かっているんだこいつは、多分適当にぶらぶらしているんだろうが】 <> 【名無始参】無能力者。<>sage saga<>2011/02/06(日) 21:28:28.28 ID:Eoy0r7Kc0<> >>927

「……そう。いや震えてないけど」

【襲わないと言われ安心し胸を撫で下ろすが、自身が怯えているということは否定しておいた】
【襲わないのならば、何も相手と話すことはない。さっさとどこかへ行けと、ふいと顔を逸らして示した】

「……はぁ?」

【が、突然少年が出してきた能力の話には反応せざるを得なかった】
【能力の発現について話し出した相手を見上げ、はっと鼻で笑う】

「知ってるよ。学園で散々習ったからな。
 で、得意げに胸張って覚醒について言ってるけどさ。それは能力者か、磨けば光る才能のある無能力者だけが出来ることなんだよ。
 僕みたいな頭を弄繰り回されても微弱な能力さえ発現しない、才能0の落ちこぼれには無関係な話なの。
 分かる? 能力者さん」

【呆れた目で見ながら、自分は覚醒などとは縁が無いと言い張った】 <> 【飛燕絶剣】 @wiki E.刀 小刀<>sage<>2011/02/06(日) 21:31:49.74 ID:etnkBu5A0<> >>923
「そうか……僕は、剣を振るい高める事しか、知らないからね」
「人とどう話して、どう楽しませたいか、なんて頭に浮かばないよ」
「まぁ、その言葉からすれば、ただそれは僕を挑発したいが為に発言をして」
「本気でない、と分かった、これは嬉しい限りだ」

【何とも開き直りの激しい物か、最近、自分でも腹黒さを覚えてきた気がする】
【……ーーーもう一方の人格が消え失せた為に、不安定なのか】
【この女の笑顔の仮面の下には、僅かな去る相手の“皮肉”すら隠っていたかも知れない】
【自身もまた、善人とは言い切れなかった、人を剣で殺める時点で既に心は】
【汚れきっているのかも知れない……ーーー】

「ーーー……そうだね、君も、面白い物を見つけられると良いね」

【相手の顔を見ず、こちらも同調し反対方向を歩く】
【つくづく、チョコに手を出さなくて良かったと思う……ーーー自分の様な女剣士に】
【甘い幻想など、血の上塗りだ……ーーー今日の旅の行き先に決まりは無い】
【しばらくの迷いに問いかけてみましょう……ーーーPlease tell me】

/乙でした!何か噛み合わなかった感あったらスンマセンでしたァァァ!絡み感謝 <> 【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki<>sage<>2011/02/06(日) 21:33:19.21 ID:DoQF4y+/0<> >>933


「うん、まだねむ・・・」
「ふはは・・・中々の瞑想だったぞ・・・・」

【そう、戦闘中に眠る程に魔王は愚かではない】
【まぁ戦闘中に眠る余裕があるのも事実・・・】

【弱者とは違い魔王は欲望だけに忠実なのだ・・・】

【ええ、寝てましたよ?】 <> 【損失帝達】@wiki<><>2011/02/06(日) 21:34:11.86 ID:hDklyTJE0<> >>934
「違うんだよ、人工で能力を発現させようとしている時点で違う」
「それに足が不自由な無能力者が覚醒した前例もある」
「希望を持て、才能なんて要らない、努力しろ」
「周りなんて気にするな、狂ったように努力しろ」

【某熱血シジミ漁師のように言う】

「俺が言いたいのはそれだけだ」
「あ、あと…」

【ベンチの後ろにあった木を能力で破壊する】

「これが俺の努力だ」

【その場から去っていこうとする】 <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任感・親近感・正義感・向上心・敵対心<>2011/02/06(日) 21:35:50.85 ID:q2kmbbFe0<> >>935
/絡みありがとうございましたー。
/いえいえ、なりきりスレは個性を出すのが醍醐味ですから!楽しかったです! <> 【物理加速】E:ナイフ×2<>sage saga<>2011/02/06(日) 21:36:06.20 ID:8sLEeX1g0<> >>936
・・・・・・はあ、そうですか
(瞑想って・・・・完璧に寝てたじゃないか・・・・)
【などと突っ込みたかったが、そこのところは心の内に留めておこう】
【それよりも聞きたいことがあるので】
もう大丈夫みたいですし、そろそろ降ろしますね
【男はその場にゆっくりと屈み、魔王を背中から降ろそうとした】 <> 【名無始参】無能力者。<>sage saga<>2011/02/06(日) 21:43:10.47 ID:Eoy0r7Kc0<> >>937

「ふーん……。じゃあその足が不自由な無能力者も、才能があったんじゃないの?」

【頭に血が昇っていくのが分かった。昇り過ぎた血が頭の中に殺到し、破裂しそうだ】
【グッと拳を握り締め、口内に溜まった唾をペッと地面に吐き捨てた】

「……へぇ」

【目の前で木を能力で破壊する様子に、短い言葉を零した】

「はっ。いきなり現れて上から目線に偉そうに説教かよ。
 で、頼んでもいないのに自分の能力を僕に見せ付けて……見下しもここまで来ると清々しいな」

【立ち去ろうとする相手の背中に、嫌悪しか感じられない言葉を放った】 <> 【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki<>sage<>2011/02/06(日) 21:45:29.34 ID:16Jdmjjf0<> >>939


「このままでよい」
「まおうをあるかせるな」
「ぶれいものめっ」

【【物理加速】は魔王を降ろそうとした▼】
【しかし魔王は降りなかった▼】

「はなしがあるならしてもいいよ」


【魔王は頑張って張り付いたまま喋る】

【魔王様にしか出来ない所業だろう・・・】 <> 【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき<>sage saga<>2011/02/06(日) 21:45:44.44 ID:0lAOVPIJo<> >>909
//こちらがおくれてしまった・・・申し訳ない

相手の人形が動かないならば
この男はそのまま飛び降りて後方から攻撃しようとしていた
傀儡を切り裂くだろう。


「────ヒント1ィ」
「それらは両方とも何で出来てるかな?」

ニカッと笑顔を放ちつつ
人形が切れようと切れまいとその場を衝撃波の反作用で飛びずさる。
そして、ちょっとしたヒント・・・・最もネタが割れたところで
困るような能力ではないのだが。
そして、ナイフを左手で逆手に持って構え・・・・
右手を空に掲げる。
すると、右手の手の平の少し上に光の玉が発生する。
しかも、ソレは徐々に大きくなっており、熱源としての力を蓄えていることが
容易に把握できるだろう。 <> 【損失帝達】@wiki<><>2011/02/06(日) 21:51:04.59 ID:hDklyTJE0<> >>940
「才能って大事か?大切なのは努力じゃないのか?」
「いつか見返してやるって思ってるんじゃないのか?」
「よく考えてみるんだな…」

【振り返らずに去って行く…】

/乙でした!このスレ唯一の無能力者に勇気を与えたかったのですよ僕は! <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 21:51:38.16 ID:xJRv4fYDO<> 彼女の剣撃は、対象を正確に分断していた。
それは大木だったり、ブロック塀だったり、とにかく彼女の周りにあるあらゆる者は、正確な一撃を受け、分断される。


「……ふう。…まあまあね」

残心をとり、大剣を鞘に収めた。
バラバラと切り裂いてものが当たりに落ちる。

人気のない公園…彼女はいつもそこで日課のトレーニングをしていた。
華奢な体つきに似合わず、ブンブン大剣を振り回し、辺りの物を切り裂いていくのだ。

「…まあまあかな」

呟き、鞄からタオルを取り出し、汗を拭いた。
やがて、手持ち無沙汰にそこに座っている。




/なんでもщ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!! <> 【物理加速】E:ナイフ×2<>sage saga<>2011/02/06(日) 21:51:42.68 ID:8sLEeX1g0<> >>941
あ、はい、わかりました
(魔王・・・?魔王ごっこでもしているのか?)
【なんだか降りてくれなかったようなので、小さな魔王を背負ったまま男は立ち上がり】
【再びゆらゆらと歩き始める、足音も小さくとても静かだ】
それで聞きたいことってのはさっきの男のことなのですが・・・
一体何故彼に襲われてたのでしょうか?
なにやらお仕置とか言ってましたけど
【不殺の一員がやったことである、気にならないわけがない】
【危ない目にあったばかりだからあまり話したくないかもしれないが、聞けるうちに聞いておかなくては】 <> 【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki<>sage<>2011/02/06(日) 21:55:53.64 ID:rlY7/O840<> >>945

「なんでだろうねー」
「ふたりでアイス食べてたらアイスがじょうはつして」
「急に鉈をふりまわしてきたの」
「まぁ勝てたけどねっ」

【魔王は何時も最強】
【【民】が現れない限りは不敗だ・・・】
【故に戦う理由等いらない】
【けっして寝たせいで忘れた訳じゃない・・・】 <> 【名無始参】無能力者。<>sage saga<>2011/02/06(日) 21:56:55.64 ID:Eoy0r7Kc0<> >>943

「……」

【立ち去る少年を心底鬱陶しそうに一瞥し、】

「努力して何とかなるなら、死ぬ程してるっての……」

【顔を伏せて、小さな声で吐き捨てた】

/乙でした!
/それは全然おkなんですが、
キャラの性格が捻くれてるのでいきなり説教されると(#^ω^)ビキビキ何こいつにしかならないです^q^ <> 【偽神書録】<>sage<>2011/02/06(日) 22:02:12.04 ID:r04Q9G76o<> >>947
/今から絡んでもよかですか? <> 【物理加速】E:ナイフ×2<>sage saga<>2011/02/06(日) 22:03:55.22 ID:8sLEeX1g0<> >>946
ははあ、アイスが蒸発して・・・
いきなり喧嘩を売ってきたのですか・・・・
(幻覚を使ったか・・・・あいつ、結構危険かもしれないな)
【とりあえずそう解釈する、いかんせんこの男は【鏡花水月】能力のことを知っていたので】
【その結論に至ることは容易い、と同時に改めて危険因子であることを認識した】
(これはリーダーに伝えておくべきだな・・・)
【男はこれからどうするべきか、決めたようである】
・・・・・本当に勝てたんですか?
【そして懐疑的な目を向けながら、男は尋ねた】
【状況的にどう考えても危なそうだったし、疑うのは仕方ないが】 <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/06(日) 22:03:59.63 ID:tSEFwlICo<> 【明る過ぎる看板】
【人ゴミ】
【排気ガスのニオイ】
【そんな街中に響き渡る声】

おりゃゃあああ!!
誰か、オイラと勝負しようぜ!!

【道行く人々が彼の事を冷たい目で見る】

/模擬戦希望です(はぁと) <> 【名無始参】無能力者。<>sage saga<>2011/02/06(日) 22:05:16.21 ID:Eoy0r7Kc0<> >>948
/大丈夫です。かもーん <> 【偽神書録】@魔法少女<>sage<>2011/02/06(日) 22:09:56.31 ID:r04Q9G76o<> いつもの制服姿の彼女、一見するとそう見えるが違う。何を隠そう、生地が3mm厚くなっている。
先ほど『フローム・マイ・コールド! ――デーッド・ハーンズ!』と叫んだばかりである。銃の代わりにスタッフ(↓参照)を持っているわけだが。
http://mabinogi.wikiwiki.jp/index.php?plugin=attach&refer=%C1%F5%C8%F7%2F%C9%F0%B4%EF%2F%A5%EF%A5%F3%A5%C9%2F%A5%C8%A5%EA%A5%CB%A5%C6%A5%A3%A5%B9%A5%BF%A5%C3%A5%D5&openfile=%A5%C8%A5%EA%BE%F3.png

――――魔法少女でーすキラッ☆(棒読み
正しくそんな心境。

しばらく一連の受け答えを遠くから聞いていた……

>>951
/ありがとうっ

「……」
無能力者の元へ歩み寄る彼女。ふぅ、と一息つくと、声を発する。

「――――覚醒、してみたくはないか?」
開口一番、いきなりそんなことを言い出したではないか。

「努力なんて必要ない、すぐに出来るぞ?」
いたずらっぽく微笑み、小首を傾げる。それは、悪へ誘う使いのようでも、天からの救いのようでもある……

「まあ、代償があるんだが……」
そこで口を噤む。 <> 【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki<>sage<>2011/02/06(日) 22:10:44.01 ID:r3Q5GNIf0<> >>949

「かてたよっ」
「さいきょーだもん」

【魔王様まじさいきょー】
「ためしにみせてあげる!!」
「ざらきーまっ」

【突如にして空から漆黒の魔神が現れる】
【彼は正に死】
【死を具現化したような悪魔】
【見ただけでも死の恐怖が襲う】
【現れただけでも死をばらまく】

【脈絡の無い死・・・】
【これは【民】の出番だ・・・】

【ちなみに日付、時間、分、秒、コンマ】
【全てゾロ目で成功】 <> 【幻影陽炎】<>sage<>2011/02/06(日) 22:14:50.21 ID:0Mt8aiKIO<> 【幻影陽炎】
三つまで好きな形の幻覚を作り高速で操れる
幻覚は触れても透けてしまうが、宙に浮かして自在に操ることもできる
幻覚に触れたものに任意で軽い衝撃や切り傷や打撲、火傷、強力な精神的苦痛を与えられる
スペック:身のこなしと反射神経がとても良い、演技力がめちゃくちゃ高い
初期装備:ナイフ


【黒服の男が、路地裏を歩いている】
【手に輝くは銀色のナイフ、いかにもあやしい】 <> 【名無始参】無能力者。<>sage saga<>2011/02/06(日) 22:16:54.59 ID:Eoy0r7Kc0<> >>952

「――はぁ? 何、今度は……盗み聞き?」

【今日は覚醒の話題がトレンドなのか? そう腹の中で呟きながら、頭を掻いた】
【突然胡散臭いことを言ってきた女性に顔をしかめた】

「……」

【純粋なような、しかしどこか含みのある笑み】
【相手の様子に数秒黙って考え込み、再び口を開いた】

「何も期待なんかしてないけど……。何なの? その代償って」 <> 【物理加速】E:ナイフ×2<>sage saga<>2011/02/06(日) 22:19:08.82 ID:8sLEeX1g0<> >>953
へ〜ほ〜すごいですね〜
【この男、完全に信じていないようだ、だってこんな子供にそんな力があるとは思えないし】
【しかしその時、上空に漆黒の魔人が現れる!】
【見ただけでも死の雰囲気が感じ取れそうな、恐ろしい力を感じる・・・・!】
(どこかに街はないかな〜っと・・・)
【がしかし、男はまったく気付いていない、己に迫る死の影に】
【そして男は・・・・・】
・・・・・あ、ところでざらきーまってなんですか?
【小さな魔王にざらきーまの効果を尋ねるのであった】 <> 【偽神書録】@魔法少女<>sage<>2011/02/06(日) 22:23:37.51 ID:r04Q9G76o<> >>955
「まあ、胡散臭い、そう思われても仕方が無い、か」
声色でわからなくもない。というか初見でこれは怪しすぎる……本当にしょうがない……

「本当なんだがな……代償、それは――――」

勿体振るかのように間を置き、そして言葉を今一度紡ぎ上げる。


「私と戦え、それだけだ」
――――その先に、命をもらうということでもあるが、な。いや、これは結果次第……
私の力は漏れていない、そして先程の会話から考えられる能力への渇望は人一倍……きっと飲んでくれる……彼女はそう考える。
この自信はどこからやってくるのやら。 <> 【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki<>sage<>2011/02/06(日) 22:24:17.78 ID:4VpNRF2W0<> >>956


「あれをみたら、運がわるい人はしんじゃうの」

【さすが魔王様・・・】
【他人の死など興味を示さない・・・】
【実際は[ピーーー]どころか倒すのも疑わしい】
【しかし魔王はさいきょーだ】

【魔王は他人に興味を持たないために相手が恐怖してない事に気が付いてない・・・】 <> 【物理加速】E:ナイフ×2<>sage saga<>2011/02/06(日) 22:29:41.07 ID:8sLEeX1g0<> >>958
あれ?あれって・・・・
【チラッと上空を見てみると、なにやら凶悪そうな魔人が見える】
【なんだかとても危なそうに見えるが、とくに何かやってきそうな気配がない】
ははあ、あれですか・・・・じゃあ僕は運がいいんですね
生きてますし
【上空の魔人なんて気にせず、男はゆらゆらと歩く】
【危ないところだった・・・もしもぞろ目だったら、あっさり死んでいましたね(キリッ】
あ、ところで・・・・
さっき魔王って言ってましたね、魔王ごっこでもしているんですか?
【と、魔王様を怒らせそうな一言、これは危険な香りがする・・・・!】 <> 【外法傀儡】<><>2011/02/06(日) 22:29:44.06 ID:H5KzDXRDO<> >>942
/携帯から

「…?」

ひとつ目のヒントではまだわからない傀儡

地上の傀儡はもうスクラップ行きだろう。そして死劇人形も機能停止させ残りは梔

それは地上に降りた男に対して右肘から肩までのパーツをまたロケットパンチにして攻撃し、その後男に接近していく

「………得体が知れんな」 <> 【名無始参】無能力者。<>sage saga<>2011/02/06(日) 22:32:35.93 ID:Eoy0r7Kc0<> >>957

「お前と、戦う……?」

【予想外の代償に、眉を上げて驚きを示した】
【これは無能力者を狩りたいだけの口実か? いや、そんなの無意味で遠回り過ぎる】

「……」

【唇を真一文字に結び、口を閉ざす】
【信じてもいいのだろうか。しかしもし本当に覚醒したとして、こんな自分がまともに戦えるのだろうか】

「……お前と戦えば、本当に能力が目覚めるのか?」

【物は試しだ。不味くなったらすぐに逃げよう】
【そう考え、ベンチから立ち上がる。ゆっくりと歩み、相手から5m程離れた位置で立ち止まる】

「いいよ……やってやるよ」

【全身を支配する震えを、怯えを抑え隠して、相手を睨みつける】

/覚醒何にも考えてないんだけどどうしよう^p^ <> 【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき<>sage saga<>2011/02/06(日) 22:37:42.60 ID:0lAOVPIJo<> >>960
//携帯で大丈夫ですか?
//返答速度は気にしていないので大丈夫なようなら頑張ってください


「────ヒントその2ィ!」
「それらは、どうやったら強くなるかなァ?」

「あとよぉ・・・・・まだやるのかい?」
「あンたの能力はそろそろ打ち止めみたいだがよ?」

超極太レーザーが放たれる。
しかし、集めた光だけでそんなに強いレーザーは放てない。
相手を破壊することは出来ないだろうが
それでも、圧倒的力を見せることを目的としているようだ。
そして、すぐに横っ飛び。
しかし、相手のロケットパンチは腰の辺りに直撃する


「────ッ!!!!」

やっべぇ・・・と冷や汗を流している。
よっぽど大切なものが腰の辺りにあるのだろうか?

//残り6レス <> 【幻影陽炎】<>sage<>2011/02/06(日) 22:38:53.54 ID:0Mt8aiKIO<> >>961
/横槍だけど
/・覚醒してもどこまでも無能力者
/ ただしあらゆる面において超人的な動きを見せる。純粋な身体能力から武器・物の扱い、観察力、推理力などなど…
/はどうだろうか? <> 【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki<>sage<>2011/02/06(日) 22:40:17.40 ID:jB0nPcEa0<> >>959

「うんがいいねぇー」

【【民】はまだか!!】
【魔王様はザラキーマまで解禁したのだぞ!!】

「むっ」
「ごっこじゃないよ!!!」
【愚かな男だ・・・】
【歴史は繰り返されるのだろうか?】
【魔王はにどめのお怒りだ】

【背中から飛び降り最強の呪文を唱える】


「ばぎむーちょ!!」

【突如現れる暴風!!】
【魔界の鎌鼬が激怒したように吹き狂う】
【総てを切り裂くような突風が相手に向かう】

【ちくっとするかも】

【これは全方位攻撃だ!!】
【【民】が怒り狂うぞ・・・・!!】 <> 【偽神書録】@魔法少女<>sage<>2011/02/06(日) 22:42:36.99 ID:r04Q9G76o<> >>961
「そうだ、それだけだ」

早急に契約という名の戒めを解かねばならない……そのためにも

「それであっている、いや、正しくは私と戦う瞬間に、覚醒する」

目の前に居る人間を"助ける"のならば契約をさせたほうが良かったのかも知れない。
――――今更か。心のなかで自嘲する。

「ふん……いいね、その心意気だ」
――――逃しはしない。こちらも決意する。

右手に持つスタッフに力を込める。そして、いつの間にか左手にもつは無数の紙切れ。

「そちらから、どうぞ?」

正しく悪魔のごとく微笑を相手へと投げかけた。

/今から考えてもいいのですよ、こっちの時間はあるから <> 【名無始参】無能力者。<>sage saga<>2011/02/06(日) 22:43:45.17 ID:Eoy0r7Kc0<> >>963
/それだ。凄く無能力者の覚醒っぽい。
/使わせてもらいます。ありがとうございます <> 【物理加速】E:ナイフ×2<>sage saga<>2011/02/06(日) 22:48:13.59 ID:8sLEeX1g0<> >>964
いやあ、ごっこじゃないと言われましても・・・・ねえ?
【やはり疑いの目を向けている、この男死にたいのか・・・!】
【そして魔王が背中から飛び降りたので、男は振り返り小さな魔王を見つめる】
おっと、今度は一体何をするつもりで・・・
【その時、突風が男の身へと迫っていく!】
【ヒュルヒュルと、男を八つ裂きにせんと男へと風は襲い掛かり】
・・・・ウッ!
【男の肌に、チクチクとした痛みが走った】
【なんという確定攻撃・・・・これが魔王の力か!】
(・・・砂でも飛んできたか?)
【だがこの男、まだ魔王の力に気付いていないようだ・・・・なんと愚かな】 <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 22:48:59.49 ID:xJRv4fYDO<> />>944まだ募集でえす <> 【外法傀儡】<><>2011/02/06(日) 22:52:15.02 ID:H5KzDXRDO<> >>962
/お気遣いありがとうございます

目の前に迫る極太レーザー。梔は対して問題ないが術者の傀儡は違う。威力はあまりないが直撃。梔への集中が途切れふらふらと下落する。
そして右から落ち地面とご対面。先程のレーザーで服が焼け、更に顔の右半分は砕け、右腕は肘から先が消える

「ふん、打ち止めは否定しないが引く気はない」

それは異様な光景
顔が半分ない人形がしゃべっているばかりかそのからだまでも人形なのだ

「ところで、腰になにか問題でもあるか?」

半分しか無い口をつり上げながら梔を再び浮かせ左足首までを相手の腰付近に射出する

<> 【名無始参】無能力者。<>sage saga<>2011/02/06(日) 22:54:18.25 ID:Eoy0r7Kc0<> >>965

「戦う瞬間に……?」

【未だに意味は分からない。戦う瞬間ということは、とにかく攻撃を仕掛けなければ何も始まらないということか】

「だったら、全力でやってやろうじゃんか……嘘ついたら一生恨むからな……」

【右の拳を握り締め、地面を蹴って相手に向って走り出し――】
【――【名無始参】覚醒。無能力者だが、あらゆる面で超人の力を発揮する】

(なんだ……!?)

【戦う意思を持った瞬間、突然力が湧き上がってきた】
【いや、力に浸っているような、何者かから授かっているような……妙な感覚だ】

「っだらぁあ!!」

【おおよそ人間とは思えない速さで相手の目の前まで接近する】
【右の足を、地面にひび割れを起こすほど強い力で踏み込ませる】
【そして気合と共に化け物のような力を乗せた右の拳を、相手の腹部を狙って放とうとする】 <> 【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki<>sage<>2011/02/06(日) 22:55:38.18 ID:9JxFLd/b0<> >>967

【なんと愚かな男・・・】
【これ以上に魔王の力を解禁すれば・・・】
【この世界の秩序は崩壊する・・・】

「むむむ・・・」

「めらぞーま!!!」


【先程よりも巨大な極炎】
【いくら魔王でも此処までしていいのか!!】
【地獄の炎が魔王の手から放たれる】
【余りの力に魔王は吹き飛んでしまう】

【これはチートだ・・・】
【確定なんてレベルじゃない・・・】

【ちなみに38度】
【あったかい】 <> 【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき<>sage saga<>2011/02/06(日) 22:59:38.68 ID:0lAOVPIJo<> >>969

「うわぁ・・・・・グロいな」
「大丈夫かよ?あンた」
「死にゃーしねぇだろうなぁ?」

相手の状況に若干ヒヤリハットするが
それでも、死なないのならば徹底的にするしかない・・・

「んあ?・・・・ああ、所謂弱点って奴だな」
「かのアキレスにだって有っただろ?弱点」

狙ってくれとばかりに言葉を発する。
むしろ、これによって相手が此処を狙ってくれれば好都合。
発射した瞬間に発射する場所まで決まっているのだ。
衝撃波を足から出してそれを飛び越え
相手の本体に向かって走り始める。ナイフを構えたままである。
しかし、顔には苦痛の表情が。
先ほどの衝撃がチョット響いているらしい <> 【物理加速】E:ナイフ×2<>sage saga<>2011/02/06(日) 23:02:53.43 ID:8sLEeX1g0<> >>971
な・・・・これは!
【迫り来る、極炎】
【それはまるで、地獄で燃え盛る炎を具現化したかのごとく】
【男はそれを見て、思わず驚きの声をあげる】

【だが、時すでに遅しと言うべきか】
【気付いた時にはすでに男の目の前、男の鼻の先】
【極炎は一瞬にして男の体を包み】

うわあああああああああああああああああ暖かい!
【男はその身を焦がされながら、声を上げる!】
【まるでお風呂に入っているかのようなこの感覚!冬の冷たさがまだ残る今の季節には丁度良い!】

ああ・・・・いいですねこれ・・・・・
【どうやら男は一瞬にして骨抜きにされたようだ、恍惚の表情を浮かべている、さすが魔王・・・】

あ、大丈夫ですか?
【そして男は吹き飛んだ魔王の心配をした】 <> 【烏人夢国】自らの傷口から出た血液を、刃にして扱いことができる。<>sage E:カッターナイフ<>2011/02/06(日) 23:04:48.58 ID:l5jig2Olo<> >>944
【座っている彼女に向かって、やってくる少女が一人】
【年は18前後といったくらいで、目は少しうつろ気味】
【ジーンズに、白色の長袖を着て、ジャケットを羽織ったその少女】
【黒のネックウォーマーと、腕に巻いた血が着いた包帯は、ナンカの意味がありそうで】

いいな・・・・・・・・いいな・・・・

【そう呟きながら、>>944へと近づく】 <> 【偽神書録】@魔法少女<>sage<>2011/02/06(日) 23:07:52.00 ID:r04Q9G76o<> >>970
「な、ほんと……っ!」

――――超人!
刹那、"敵"が吹っ飛ぶ。こちらが手を加えたのではない、あちらから、だ……
この感覚、【完全制御】に似ている……!!

「うっ……くう」

とっさにスタッフの柄で防ぐ。しかし、力を抑えることは出来ず、敢え無くへし折られた。手が少しばかり痺れる。
杖だった残骸は虚空へと消え去った。敵から一歩引き、今一度杖を生み出す。

「全く、これは意外と厄介かもしれん……!!」

「我が記憶の創りしカードよ、我が『杖』に力を与えよ。カードに宿りし記憶よ、能力をこの『杖』に移し我に力を!」
手にしている紙切れ――彼女はカードと言っているが――を軽く投げ、スタッフの先で軽く叩く。すると紙は燃えるように消失、焔はスタッフに取り込まれていく。

使った力は――――【完全制御】。身体能力を人の限界まで引き出す。

「っあああ!!」
おそらくスピードもあちらが上であろう……これは、不利だ。

ブン!轟音を唸らせ、柄の先を敵の肩目掛けてスタッフを右から薙ぐ……! <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 23:11:41.08 ID:xJRv4fYDO<> >>974

やがて汗が引くと、彼女は水筒を取り出し、コクコクと水を飲み出した。
するて、目の前に少女が歩いてくる。

「……」

まさか自分の方に来るわけ……来た。

「…え?…なんか言った?」

若干ツンツンしたものいいだ。
彼女は初対面の人間にはこのような接し方しかできない悪癖がある。

風が吹き、豊かな長い黒髪が揺れた。 <> 【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki<>sage<>2011/02/06(日) 23:15:08.28 ID:2piqCHM30<> >>973

【魔王は鬼畜過ぎる・・・】
【恩を忘れたのか・・・】

【しかし魔王は心配している相手にさえも牙を向く】

「きさまぁ・・・」
「中々やるな・・・」

【ありえない!!】
【魔王に誉められるとは来世まで誇りを持っても良いだろう・・・】

「ぼくのほんきをみせてやる!!」

「いおなずん!!」


【そしてちつじょがほうかいする】

【魔王の周囲は無惨にも爆ぜる】

【憎い事に命が燃える煌めきか・・・】
【爆ぜていく空間は金色に輝く】
【地上を宙に変える】
【さすが魔王の所業・・・】

【効果は綺麗なだけ】 <> 【外法傀儡】<><>2011/02/06(日) 23:16:25.20 ID:H5KzDXRDO<> >>972
「死にはしない。不完全だが傀儡だ。心臓の位置にある核を壊さない限り死なない、[ピーーー]ない」

迫り来る男に対して術者は片鎌槍と梔で応戦する

梔は右足首をわざと腰に対して放ち、その後すぐに左手で接近する敵を殴りかかろうとする

術者は片鎌槍の扱いがうまくはないのでロケットパンチの後に敵に向かい投げる
終幕が近いな、どちらが最後までたつんだろうな? <> 【烏人夢国】自らの傷口から出た血液を、刃にして扱いことができる。<>sage<>2011/02/06(日) 23:17:56.07 ID:l5jig2Olo<> >>976
「・・・・うまいなぁ・・・・・」
【何処か明後日の方向へ旅立ちそうなこの少女】
【しかし自殺願望者とは思えないほど、声がハッキリしていたりする】

「・・・剣裁きが上手いなぁと思ったの・・・・・」
【彼女の顔――ではなく、足元を見ながら少女は言う】
【人の顔を見れないという癖が彼女にもあった】

「・・・・汗掻いたときに、真水飲むと倒れるよ・・・
 ・・・・少し塩分効いた物が良いよ・・・・」

【ゲレンデの様な、白銀の彼女のショートヘア】
【風邪で靡くのは、髪の毛の先端だけだった】 <> 【名無始参】無能力者。<>sage saga<>2011/02/06(日) 23:22:24.03 ID:Eoy0r7Kc0<> >>975

「うわ、お、えぇ?」

【拳で杖をへし折り、目を丸くして間抜けな声をもらした】
【驚愕したのは相手だけではない。少女自身も、己の覚醒状態に驚きを隠せないでいた】
【能力が目覚めると言うのだから、きっと炎や雷を自在に操るような――そんな物だと思っていた】

「……!」

【自分の力を把握しきれずぼけっとしている間に、相手はすでに詠唱を終わらせている】
【紙切れが焔に包まれる様子を、相手がスタッフを右から薙ぐ瞬間を目にし、彼女は瞬時に全てを理解した】
【相手の身体能力は上昇している。能力を使うにはあの杖を媒体とする――思考ではない、異常な超人の脳が彼女に全てを告げた】

「っと……!」

【右から振られたスタッフの先端を、難なく左手で掴み止める】

「なんていうか……なんだよこれ……!」

【自身の変化に途惑いながらも、バックステップで後退していこうとする】
【何も妨害が無ければ、彼女は相手から10m程距離を取るだろう】 <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 23:22:45.21 ID:xJRv4fYDO<> >>979

「……」

水筒の口を閉じながら相手を観察する。
自分とは対照的な白い髪に目がいく。

「あっそ。」

ぶっきらぼうに言った。
大剣は無造作に放り投げている。
月江を浴び、金属の柄がキラキラ輝いた。 <> 【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき<>sage saga<>2011/02/06(日) 23:25:03.69 ID:0lAOVPIJo<> >>978

「そいつは重畳。心臓以外はぶっ壊して良いって事か」
「んじゃあ、あンたァ・・・・容赦なく行くぜ?」

腰にある苦痛を苦笑いで抑えつつ
相手に向かって走り続け

「腰ってのはなぁ!」
「丁度良い位置に有るよなぁ?」

腰に放たれたロケットパンチを飛ぶのではなくしゃがむことで避ける。
そして、相手の術者が傀儡の影になるように
足裏から衝撃波を噴射。
相手の傀儡のパンチのタイミングをずらすとともに
槍は投げても当たりそうにないようにし
ナイフを角のように突きつけて突進していく
そのまま突き刺し、切り裂こうとするだろう。 <> 【物理加速】E:ナイフ×2<>sage saga<>2011/02/06(日) 23:27:49.51 ID:8sLEeX1g0<> >>977
え、ありがとうございます・・・
【誉められて男は礼を言った、そこは平伏するべきだろう!】
【失礼、この男無礼者ゆえに多少の無作法は許していただきたい】

【そして今度は魔王の周囲が・・・・・爆ぜる!】
【さながらそれは燃え尽きる瞬間の火のごとく、揺らめく命たちの最後の瞬間のように】
【儚く、そして美しい、これが魔王の底知れぬ力が見せる輝きか】

・・・・・とても・・・・綺麗ですね
【男はそれを、うっとりとした目で見つめていた】
【まるで大きな線香花火が目の前にあるかのような、とても綺麗な光景だ】

フフフ・・・・あなたはとても素晴らしい能力をお持ちなのですね
【そして魔王に向かって微笑みかけつつ、男は言った】
【どうやらこの男、魔王の力のとりこになったようだ、正義をつかさどるものがあろうことか・・・・】 <> 【烏人夢国】自らの傷口から出た血液を、刃にして扱いことができる。<>sage<>2011/02/06(日) 23:30:29.47 ID:l5jig2Olo<> >>981
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
【もともと、人前で喋るのが苦手だった少女】
【相変らず俯きながら】

「・・・・・・・隣、良いかな?」

【彼女の体を包み込んだ寒風は、少女の包帯を少し下に動かした】
【すると出てきたのは、両腕に有る夥しい数の"リストカットの痕"】
【コノ痕に、彼女が気づこうが気づきまいが】
【相変らず俯いている】 <> 【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki<>sage<>2011/02/06(日) 23:35:41.22 ID:H5WXOx9+0<> >>983

「んにゅにゅ・・・」

【もはや魔王の体が持たない・・・】
【相手は化け物か・・・】
【魔王と渡り合うとは・・・】

【ちなみに中のゴミの戯言だが魔王対ジェイルは燃えました】
【熱いぜ・・・】


「ばけものかきさまぁ・・・」
「ぶかにしてやるぞっ」

【ふらつく足で魔王は語る】
【魔王は疲れているのだ】
【止めをさすのが世界のためかも知れない・・・】
【しかし魔王は死ぬことすら許されない】


「べほいみ・・・」

【相手と自分の体が癒されるだろう】
【正に魔王の加護】
【魔王は戦う前に相手を回復するのだ・・・】


【暑い日にクーラーの効いたコンビニに入った程度に癒されるよ!】 <> 【偽神書録】@魔法少女<>sage<>2011/02/06(日) 23:36:10.98 ID:r04Q9G76o<> >>980
「あ……っ」
いとも簡単に止められる柄。驚きを隠せない。これが覚醒の力……改めて感嘆せざるを得ない。

敵の戸惑い、初々しさ。それらから分かること。まだ能力の詳細を知らない。
――――やはり一手遅れる……幸い敵は慣れていない、早期に潰すことが要求されるな……

四肢を潰すか?カードを抜き取り、前途と同じ手順で能力を発動。
「我が記憶の創りしカードよ、我が『杖』に力を与えよ。カードに宿りし記憶よ、能力をこの『杖』に移し我に力を!『火――ファイアリィ――』!」

【黒撃炎神】。本来ならば炎の武器を生み出す。しかし、今彼女は媒体は杖。つまり。
――――杖自体が炎で形成するように変化。炎弾を放てる特殊兵器へと生まれ変わった。

「すでにあんなに距離を……っ!!」

その距離を然程代わり映えしないスピードで跳躍。敵へと近づき、

「ふ……」
スタッフをもう一度振る――――事はしなかった。敵と近いかな?位――3m程度――で止まり、上空から杖を創り上げる。4本。
それらは正しく炎の矢。敵の前からそれらは降ってくる。着弾したタイミングで彼女は右手もて杖を振り、炎の弾丸を射出させる。 <> 【聖魔均衡】聖と魔を99%ずつ保有し、自在に混ぜ合わせて顕現させる能力 <>sage<>2011/02/06(日) 23:37:42.20 ID:xXTGd+xNo<>
……

【何の変哲もない、草原】
【明るく輝く月が、草木を照らしていた】

【そんな草原に生える一本の木】
【その幹に寄りかかり、ぼーっとしている少女が一人いた】
【特に何かをしているというわけでなく、本当に「ぼーっ」と月を眺めていた】

【少女は青と白のセーラー服に薄い水色のマフラーを巻いているという出で立ちで】
【顔立ちは整っており、可愛い部類に入るだろう】 <> 【外法傀儡】<><>2011/02/06(日) 23:40:04.56 ID:H5KzDXRDO<> >>982
面白いように切り裂かれる傀儡・梔
もはやその強度でも敵わない威力。そしてその刃は半分しか無い顔の傀儡にも向かうであろう

「………」

少しだけ、そう、少しだけ穏やかな微笑を浮かべる「人間」がいた。
―――この時は「傀儡」ではなかった

チェックメイト。傀儡の王は振動の王に止めを刺されるであろう。
その時はすぐそこだ
<> 【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照<>sage<>2011/02/06(日) 23:40:28.68 ID:iYU5+z5oo<> >>659
………小賢しくて良いわ。
それだけはあなたのような人間に言われたくないもの……
【そういって女は鞄を小脇に抱えると】
【相手に近づき】

……肩を貸す。先ずはしかるべき処置が出来る場所へ…
【そういって相手の肩に手を回そうとして】
【成功したのなら彼女を待機させているバイクに乗せるであろう】 <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/06(日) 23:41:00.88 ID:xJRv4fYDO<> >>984

普段の彼女ならこう言うだろう。「あんたみたいなウジウジしたやつお断りよ!」と。
しかし、その言葉は相手の腕を見て飲み込まれた。

「いいわよ。」

極めて穏やかに、言ったつもりだ。

「あ、ちょっと待って、直接座ったら服が汚れるから」

と、鞄からタオルをだし、地面に敷いた。
そこに座れ、と言うことだ。
さらに大剣をどかす。 <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/06(日) 23:44:50.68 ID:h29oHUhvo<> >>987
【すると、その月に、突然人型のシルエットが思い浮かぶ】
【その姿は、杖に乗った黒いローブの男であり、大きな袋が杖の後ろに掛かっている】

【そのシルエットはどんどん少女のほうへと近づいていく】 <> 【物理加速】E:ナイフ×3<>sage saga<>2011/02/06(日) 23:45:38.30 ID:8sLEeX1g0<> >>985
(ん、フラフラしてるな・・・・また眠くなってきたのかな?)
(能力を使いすぎて疲れているのかな・・・・まだ子供だし)
【男は魔王が力を使いすぎて、疲労しているのを見破る!】
【ここは流石のジェイル員と言うべきか、相手の様子を目ざとく見ているぞ】
【この男の目の前では、一挙一動に細心の注意を払う必要がある!】

【ちなみに ぼくも じぇいるせんは もえました】

え、あ、部下にしていただけるのですか
ありがとうございます・・・・
【しかしやはり魔王の力のとりことなった男は、あっさりと承諾してしまった】
【なんと言うことだ、これからは魔王の手下となって働き、魔王の手助けをすることになるのだろうか・・・】

あ、なんだか気持ちいい・・・
【体がなんだか癒されていく、暑い日にコンビニに入ったような気分だ】
【流石魔王、寛大な慈悲の心を持っていらっしゃる・・・その心意気、感服いたします】 <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/06(日) 23:45:46.85 ID:h29oHUhvo<> >>991
【すると、その月に、突然人型のシルエットが現れる】

/最初の一行改定します・・・すみません <> 【太陽化神】太陽光を纏う、生物をモデルとした召喚獣を30mの範囲内に召喚<>saga E:<>2011/02/06(日) 23:46:16.73 ID:KKSZQJsA0<> >>987
                        タテガミ
【枯れ草を焼く薫りをたたせ、焼ける様な鬣を靡かせる、焼けた鉄の様な馬が一頭】
【セーラー服の少女を、15mほど離れたところから見つめていた】

【辺りには、枯れ草を蹄で焼く香りが立ち込める】
【ただし――焔はまだ上がっていない】

『……』

【土を踏む蹄の音を立てて、傍にゆっくりと近づいていく】
【目を凝らせば、背中には一人、青年が寝ているのが見えるだろう】 <> 【太陽化神】太陽光を纏う、生物をモデルとした召喚獣を30mの範囲内に召喚<>saga E:<>2011/02/06(日) 23:46:56.53 ID:KKSZQJsA0<> >>994はそげぶされたのです。 <> 【影劫檻鎖】@wiki<>saga<>2011/02/06(日) 23:49:02.34 ID:8W2P/i+ro<> >>989
「……今日は最悪の一日っすねぇ……」

【そんな事を呟きながら相手に肩を貸され、嫌々ながらもふらっとそちらに体重を預ける】
【相手に触れるだけで体の至る場所が痛み、痣となってしまったのが自分でもわかる】
【それに、一応”客”商売だと言うのに顔もボロボロで……やってられない】

「あ、バイク代は絶対に払わない……っすからね……」

【いつもはクールと言っても、ここまで酷い目にあうとどうしても感情が零れ落ちてしまうのであった】
【ぶつぶつ文句を垂れながらバイクに乗せられ、行き先も何となく想像はできる】
【一応、意識も戻ってきたので相手の影に―――異物を、異形を、『監視者』を気配ゼロで潜ませるのであった】 <> 【聖魔均衡】聖と魔を99%ずつ保有し、自在に混ぜ合わせて顕現させる能力 <>sage<>2011/02/06(日) 23:49:28.96 ID:xXTGd+xNo<> >>991

……はっ

【ついついぼーっとしていると、突然視界に奇妙なものが写りこんだ】
【すっかり何処かへと飛んでいってしまっていた意識が、不意に戻ってくる】

……?

【しかし、なんだろう】
【なにか飛んでいて、なにか近づいてくる】
【それがかろうじて人だということはシルエットから推測できたが、それ以上のことは意識が戻って来てもよくわからない】 <> 【烏人夢国】自らの傷口から出た血液を、刃にして扱いことができる。<>sage<>2011/02/06(日) 23:52:10.26 ID:l5jig2Olo<> >>990
「・・・・ありがとう」
【そういいながら、初めて彼女の顔を見る】
【その顔は、少し緊張していながらも、何処か微笑んでいて】
【作り笑いのように見えるその微笑みは、彼女の精一杯の笑みだった】

「・・・・ありがとう・・・・・・優しいな・・・貴女は・・・」

【そういうと、ゆっくりとそのタオルの上に座る】
【ちょこんとタオルの両端をあげて、なるべく地面と接触しないようにしたが】
【その際に、彼女の包帯がシュルリと解けて行ってしまった】

「・・・・み、見ないで!!」

【慌てていたその彼女。女性に背中を向けて、必死になって包帯を巻きつける】
【ちらりと見たかもしれないが、それはそれは気色悪いレベルのリストカットの痕跡である】

<> 【名無始参】<><>2011/02/06(日) 23:52:26.42 ID:y2iTHpzAO<> >>986
/携帯から
/ごめんなさい家族のせいで今PCが使えなくなりました……orz
/今晩中は使えなさそうなので、明日に凍結させてもらってもいいでしょうか……?
ほんとにすみません <> 【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき<>sage saga<>2011/02/06(日) 23:52:32.93 ID:0lAOVPIJo<> >>988

「危うくオーバーヒートするところだったぜ?」
「っていうか、何のために闘っていたんだっけか・・・・?」

「まっ、良いかっ 愉しかったし」

ニヘラッと人好きのする笑い顔を浮かべたまま
相手の首を切って一時的にでも
戦闘能力を皆無にさせようとするだろう。
もちろん、かなり疲弊しており動きが散漫になっているが <> 1001<><>Over 1000 Thread<>
 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
  | |  (・)。(・);    このスレッドは1000を超えました。|
  | |@_,.--、_,>    このレスを見たら10秒以内に次スレを建てないと死にます。
  ヽヽ___ノ    次スレを10秒以内に建てても死にます。

パー速@VIPService
http://ex14.vip2ch.com/part4vip/

ローカルルール変更に伴い、1000到達の報告が不要になりました。

<> 最近建ったスレッドのご案内★<><>Powered By VIP Service<>厨二能力やるからそれ使って戦え @ 2011/02/06(日) 23:49:37.18 ID:KhKbm/mWo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1297003776/

ステイル「…何をやっているんだい?」 @ 2011/02/06(日) 23:46:01.57 ID:e9xNWLYDO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1297003561/

召喚士「行けっ!コカトリス!!」 その25 @ 2011/02/06(日) 23:23:08.11 ID:yjJxiF5bo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1297002187/

凶華様と凛の子のry @ 2011/02/06(日) 23:04:08.45 ID:eFI6CV12o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1297001048/

VIP-World TRPG 灰色のくま2ch版 Part685 @ 2011/02/06(日) 22:08:17.26 ID:bHVcz9Kzo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1296997697/

グレみん常勝理論 Season11 @ 2011/02/06(日) 21:20:11.40 ID:rk3lYStao
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1296994811/

ラピスと黒猫 @ 2011/02/06(日) 21:06:17.26 ID:PsRczLZVP
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1296993977/

一方通行「イヤだ」part2 @ 2011/02/06(日) 21:03:24.70 ID:cHjyVjzzo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1296993804/


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