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lain.
★
小学生の時の友人の優しさに感動した話
1 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(関東・甲信越)
2013/05/30(木) 18:05:26.68 ID:b28ZKrkAO
需要あったら書こ
2 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2013/05/30(木) 18:33:59.89 ID:McidQ0b9o
書いてください
3 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(埼玉県)
[sage]:2013/05/30(木) 22:02:58.65 ID:RbZ2icMV0
書いてくれください
4 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2013/05/30(木) 22:29:08.65 ID:YFRz14Lco
書かないならスレ立てるな小学生以下の屑野郎
5 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(埼玉県)
[sage]:2013/05/30(木) 22:58:41.46 ID:RbZ2icMV0
早く書いてくれよ
6 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(埼玉県)
[sage]:2013/05/30(木) 23:56:43.98 ID:RbZ2icMV0
はよ
7 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(埼玉県)
[sage]:2013/05/31(金) 00:22:08.97 ID:/diAydDY0
早くかけよ糞スレたてんな
8 :
>>1
[saga]:2013/05/31(金) 01:07:49.49 ID:920awnHAO
>>2
-
>>7
本当にごめん
需要ないと思って…
待たせておいた割りにちょい話かもしれないけど投下します
9 :
>>1
[saga]:2013/05/31(金) 01:11:12.34 ID:920awnHAO
たしかあの時小4だった俺
俺は地元のサッカーのクラブチームに入っていた
10 :
>>1
[saga]:2013/05/31(金) 01:13:28.01 ID:920awnHAO
俺たちサッカー少年の間ではミサンガを付けるのがブームになっていたんだ
もちろんクラブの友人たちは揃ってつけていた
11 :
>>1
[saga]:2013/05/31(金) 01:15:37.92 ID:920awnHAO
でも流行というものに疎いというかあんま興味がないというか…俺は別につけたいとは思わなかったんだ
もちろんかっこいいとは思っていたけど別にいいかなと
12 :
>>1
[saga]:2013/05/31(金) 01:18:43.54 ID:920awnHAO
そんなある日、家で母親が何やら作業しているのを見つけた
俺「母さん何やってるの?」
母「ん?できたら教えてあげる」
俺は何やら分かんないけど何ができるのかなとワクワクしていた
13 :
>>1
[saga]:2013/05/31(金) 01:23:39.03 ID:920awnHAO
母「はい、できたぞー」
俺「何これ?」
差し出されたのはオレンジなど暖色系の糸を紡いだ何かだった
母「何って…ミサンガよ。みんなつけてるからあんたも欲しいと思って」
そのミサンガは今つけても十分おしゃれになる出来映えのものだった
俺「わぁ、ありがとう!」
別に欲しいわけではなかったがいざ貰うととても嬉しかった
14 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2013/05/31(金) 01:24:36.55 ID:AeX3PG5wo
読んでるぞ
15 :
>>1
[saga]:2013/05/31(金) 01:26:50.07 ID:920awnHAO
俺はかなりはしゃいで次の日の学校に早速つけていった
するとクラブでも学校でもリーダー格だった友人Y山がいち早く俺のミサンガに気づいた
16 :
>>1 >>14ありがとう、暇潰しにでもしてくれたら嬉しい
[saga]:2013/05/31(金) 01:31:55.95 ID:920awnHAO
この先会話見にくくなると思ったんで会話の中では俺→
>>1
に変えます
Y山「あれ?
>>1
ミサンガつけたのか!」
>>1
「うん、母さんがなんか作ってくれた」
からかわれるかなーと思ったが
Y山「手作り!?すげーカッコいいじゃん!いいなぁ〜」
と、かなり好評だった
17 :
>>1
[saga]:2013/05/31(金) 01:34:47.15 ID:920awnHAO
他のサッカー仲間やらクラスの友人やらが俺のミサンガを見に集まってきた
ミサンガが褒められて照れくさいやら母親が誇らしいやらでウキウキだった
18 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(関東・甲信越)
[saga]:2013/05/31(金) 01:37:52.81 ID:920awnHAO
その日の夜、サッカーの練習があってちょうど俺の母親が当番だった(クラブチームの保護者は月交代でマネージャー的なお手伝いをすることになっている)
練習終わりにY山が
Y山「
>>1
のお母さん、俺にもミサンガ作ってくれよ!」
と俺の母親にせがんだ
19 :
>>1
[saga]:2013/05/31(金) 01:43:06.68 ID:920awnHAO
Y山は人懐っこい奴で、俺の母親も俺の友人たちをいじるのが好きだったので友人たちと俺の母親は仲が良かったんだ
そんなY山にせがまれた母親は嬉しそうに
母「Y山もミサンガ欲しいのか?よし、じゃあ私のこと可愛いって言ったら作ってやる!」
Y山「えーそれはやだ!でも作って!」
俺の母親はこういうことをしょっちゅう言うもんだからこの頃は恥ずかしかった
20 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(関東・甲信越)
[saga]:2013/05/31(金) 01:46:54.04 ID:920awnHAO
母「しょうがないな〜…作ってあげるか!」
Y山「まじ!?やった!ありがとう!」
ミサンガを作ってY山ははしゃいでいた
すると他の奴らも来て次々に俺の母親にミサンガをせがんだ
結局母親は俺のタメの友人(5〜6人だったかな?)全員分作ると約束した
21 :
>>1
2013/05/31(金) 01:48:52.29 ID:920awnHAO
×ミサンガ作ってY山ははしゃいでいた
○ミサンガを作って貰えると言われてY山ははしゃいでいた
おっふ
22 :
>>1
[saga]:2013/05/31(金) 01:51:02.26 ID:920awnHAO
その様子を見てて俺はなんかすごく嬉しかった
その後家でミサンガを作る母親もすごく楽しそうだったのを覚えている
23 :
>>1
[saga]:2013/05/31(金) 01:58:21.29 ID:920awnHAO
後日学校で完成したミサンガをサッカー仲間に渡した
>>1
「はい、ミサンガできたよ」
Y山「おぉ!やった〜!
>>1
、
>>1
のお母さんにお礼言っておいてくれ!」
とサッカー仲間たちは嬉しそうに手作りミサンガをつけた
全部色ちがいで母親曰くそれぞれのイメージカラーだと
たしかにぴったりだったと思う
24 :
>>1
[saga]:2013/05/31(金) 02:01:56.49 ID:920awnHAO
手作りミサンガはますます好評になり、サッカー仲間ではないがいつも遊んでいる仲のいい友人数人にもミサンガを作って貰えるように頼まれた
俺は、家で訊いてみるよと言い、帰った後母親にそのことを伝えた
母親はミサンガ人気に驚いていたが、快くOKの返事をした
25 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2013/05/31(金) 02:04:52.94 ID:AeX3PG5wo
ほー
26 :
>>1
[saga]:2013/05/31(金) 02:05:33.85 ID:920awnHAO
そんなこんなでミサンガ人口は増え、サッカー少年問わず学年の男子の間でミサンガブームが巻き起こった
俺たちはいつでもミサンガをつけていた
もちろんプールの時間も
しかしプールではそういった類いのものは危ないと当然ながらプール中はミサンガを外すよう先生たちから注意された
27 :
>>1
[saga]:2013/05/31(金) 02:09:05.56 ID:920awnHAO
俺たちは今のご時世では珍しく素直なガキだったし、しかも俺たちの学年は良い先生ばかりだったので先生を尊敬していたこともあり、みんな言うことをきいてプール中はミサンガを外すようになった
28 :
>>1
[saga]:2013/05/31(金) 02:13:17.55 ID:920awnHAO
そんなある日、事件は起きた
>>1
「プール楽しかったなぁww」
Y山「まじ全時間プールになんないかなww」
などなど小学生にありがちな会話をしつつ俺たちはプール終わりの更衣室に戻った
>>1
「…あれ?」
異変に気づく俺
Y山「どうした?」
そう
>>1
「無くなってる…」
俺がつけていた手作りミサンガが消えていた
29 :
>>1
[saga]:2013/05/31(金) 02:16:58.51 ID:920awnHAO
>>1
「どこいったんだろう…」
Y山「教室に忘れたんじゃん?」
俺はあちこち探したが結局その日はミサンガは見つからなかった
30 :
>>1
[saga]:2013/05/31(金) 02:21:12.70 ID:920awnHAO
Y山たちは見つけたら教えてやると俺に言ってくれた
しかしミサンガは一向に見つからず、俺はミサンガをなくしてしまったと思いかなり凹んだ
ミサンガを作ってくれた母親にも申し訳なく、悲しさやら罪悪感やらが押し寄せてくる毎日だった
31 :
>>1
[saga]:2013/05/31(金) 02:23:57.04 ID:920awnHAO
そんなある日、意外な形で俺はミサンガを発見する
たまに遊ぶことのあったS田が俺のミサンガを持っていた
S田が俺のミサンガを盗っていやがったのだ
32 :
>>1
[saga]:2013/05/31(金) 02:30:49.50 ID:920awnHAO
俺は内心かなり腹が立ったが、ただ拾っただけの可能性もあるので普通の態度でそいつに言った
>>1
「S田、それ俺が落としたミサンガなんだ。返してくれない?」
普通に渡してくれるのかと思いきや
S田「いや、俺のだからww」
とか言いやがった
>>1
「…は?」
俺はショックを受けた
俺のクラスメートにまさか平気な顔して物盗むやつがいたのかと
33 :
>>1
[saga]:2013/05/31(金) 02:37:26.31 ID:920awnHAO
>>1
「いや、俺のだから…」
S田「はぁ?じゃあ証拠出せよww」
とこれまた小学生にありがちなしょうもないこと言い出した
お前にも証拠なんざねぇだろが
>>1
「だから俺のだって…」
しかし図体でかかったくせに気の弱かった俺は強く言えなかった
そんな俺に味をしめ
S田「これはベトナムのお土産だからwwナマステ〜ww」
とか意味分からないことほざく始末
ベトナムにミサンガの習慣あんのかよ?
そもそもナマステはインドだろ何言ってんだこの馬鹿は
と思ったが気の弱い俺は結局ミサンガを取り返せなかった
34 :
>>1
[saga]:2013/05/31(金) 02:40:29.25 ID:920awnHAO
ミサンガ取り返せない自分が情けなかったりムカついたりと俺は一人公園で落ち込んでいた
そんな半泣きの俺に声をかけてきたやつがいた
Y山たちだった
35 :
>>1
[saga]:2013/05/31(金) 02:44:12.36 ID:920awnHAO
Y山「一人でどうしたんだよww?」
といつもの明るいノリで話し掛けてきた
>>1
「…」
黙りこくる俺の様子がおかしいと気付いたのかY山は
Y山「なぁ
>>1
、まじでどうしたんだよ?」
と優しく訊いてくれた
俺は泣かないよう慎重にさっきのS田のことを説明した
36 :
>>1
[saga]:2013/05/31(金) 02:47:25.34 ID:920awnHAO
俺から事情を聞いたY山は表情を変え
Y山「
>>1
、ちょっと待ってろ」
と言い残し、チャリに乗って颯爽とどこかへ行った
Y山と一緒にいた友人たちも俺を励ましてからチャリでY山を追いかけて行った
37 :
>>1
[saga]:2013/05/31(金) 02:50:24.15 ID:920awnHAO
ポカンとした俺はY山たちの背中をただ見ていた
数十分後、Y山たちが戻ってきた
Y山「おーい、
>>1
!」
手首に何か引っ掛けている
少しくすんだオレンジ色のそれは
俺のミサンガだった
38 :
>>1
[saga]:2013/05/31(金) 02:58:46.40 ID:920awnHAO
Y山「ほらよ」
>>1
「それ…俺のミサンガ…?」
Y山「おう!」
俺はただただ驚いた
盗まれたミサンガが突然返ってきた
>>1
「どうしたの…これ?」
Y山「どうしたのって…S田から取り返してやったんだろ?」
と別に大したことしてねぇよって感じで俺に言ったんだ
>>1
「いや、あの…ありがとう、Y山」
と、おずおずお礼を言うと
Y山「お前のもんなんだから取り返すのは当たり前だろ?それとS田には俺たちがキツく言っといたから」ニッ
と返した
39 :
>>1
[saga]:2013/05/31(金) 03:03:26.68 ID:920awnHAO
その瞬間、友人たちの優しさが嬉しくって泣きそうになってしまった
でもそこは小学生、恥ずかしいので我慢するww
Y山「…じゃ、早速サッカーやるか!
>>1
もやるだろ?」
>>1
「…おう!」
と、その後はいつものように公園で遊んだ
気分が晴れやかなこともあっていつもの何倍も楽しかったのを覚えている
40 :
>>1
[saga]:2013/05/31(金) 03:13:45.72 ID:920awnHAO
しばらく遊び、門限の厳しかった俺がいつものようにみんなより先に帰ることに
すると帰り際にY山が
Y山「
>>1
、また
>>1
のお母さんに別のミサンガもう一つ作って貰えるか訊いてくれない?」
と言ってきた
俺は
>>1
「もちろん!帰ったら訊く」
と返す
すると
Y山「ありがとな!…なぁ
>>1
」
>>1
「なに?」
Y山「今日みたいに困ったことがあったら言えよ?また助けてやっから」ニッ
と言ってくれたんだ
>>1
「…うん、まじでありがとう」
Y山「そりゃ友達だしなwwじゃあな、また明日!」
>>1
「…っ!…うん、また明日!」
ここでまた泣くのをこらえる俺ww
その後家に帰って嬉し泣きしたのは今でも忘れない
41 :
>>1
[saga]:2013/05/31(金) 03:17:11.33 ID:920awnHAO
とまぁこんな感じかな
本当にY山や友人たちは良い奴らだった
他にも色々あったっけなぁ…
ここまで駄文に付き合ってくれてありがとう
大した話じゃなかったかもしれんがww
それじゃみんな、友達は大事にしような!
じゃな!
42 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2013/05/31(金) 03:33:37.41 ID:AeX3PG5wo
よかったなー
確かに大きな話じゃないけど大事なことだよな
乙
43 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(埼玉県)
[sage]:2013/05/31(金) 21:40:32.07 ID:F0RKsDDk0
おお、更新されてた
乙です
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