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HTML化した人:lain.
俺と栗毛緑眼の少女の話
1 :晃平2013/06/15(土) 17:48:10.33 ID:xDX6UoKE0
今は22歳の社会人です
今日は幼稚園の時にいた茶髪緑眼の少女との話をしたくなったのでスレを立てた。
暇な人だけ聞いてくれ。
細かい事はバレる恐れがあるのでフェイクを入れています。ごめんなさい。
2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2013/06/15(土) 17:49:31.02 ID:nRP5NHaoo
無理せず寝なさい
3 :晃平2013/06/15(土) 17:53:09.54 ID:xDX6UoKEo
>>2

ちゃんと寝てるぜww

茶髪は栗毛と表記。
書き留めは今は小学校の分だけ。
4 :晃平2013/06/15(土) 17:54:23.01 ID:xDX6UoKEo
俺は4歳で幼稚園に入園し、その幼稚園は家から少し離れていた。
近い距離にも幼稚園はあったのだが、親がそこを選んで俺に行かせた。
俺は皆に晃平君と呼ばれていて、便宜上、俺は晃平ということで話を進めていく。
仲のいい夏樹とずっと外で遊んで、ただのいたずら小僧だった。
夏樹はこの先も関係が続いていく友人だ。
こいつも俺と同じく活発な奴だった。
便宜上、この友人も夏樹で。
俺達二人は背が高かったため、昔腕っ節だけが強かった気がする。
何回先生に咎められたことか…。
5 :晃平2013/06/15(土) 17:55:43.13 ID:xDX6UoKEo
その幼稚園で栗毛緑眼の少女・リネーアと出会う。
髪は胸当たりまでの長さで、毛先が緩いパーマがかかったような髪だった。
リネーアは父が日本人とイタリア人のハーフで、母がスウェーデン人。
要するに日本人の血は四分の一しか入っていない。
でも生まれた時から、日本で暮らしていた様で、日本語は問題なく話せたし、礼儀も日本のものだった。
住んでいる場所はリネーアが乗ってくる場所から考えて、意外と近所で後々、同じ公立小学校・中学校に通う事となる。
6 :晃平2013/06/15(土) 17:57:01.13 ID:xDX6UoKEo
リネーアは口数はあまり多くなかったものの、よく笑う子だったと思う。
幼少期の記憶なので鮮明には覚えていない。
それに幼稚園でのリネーアとの思い出が少ない。
ただ、夏樹と一緒に遊んでいる時に、たまに声をかけてきてくれることがあり、何回か遊んだことはあった。
7 :晃平2013/06/15(土) 17:59:43.56 ID:xDX6UoKEo
そのまま俺達はあまり接点を持たず、小学校に入学した。
小学校に入学してからは毎日のように夏樹と日が暮れるまで外で遊んでいた。
リネーアとは五年生になるまでクラスも一緒になることがなかったため、クラスが一緒になるまでは話した事が殆どなかった。

リネーアは学校で有名だった。
それは髪の色と目の色、また肌の色がいい意味でも悪い意味でも目立ってしまっていた。
普通に今思えば、あの頃からリネーアは可愛かったし、綺麗だった。身長も高かったし、細かったから増せても見えた。
ただ普通の生徒とは明らかに外見が違っていたっため、浮いてしまって、それが災いしてしまい、三年から四年のクラスでいじめられていたという噂があった。
8 :晃平2013/06/15(土) 18:06:20.53 ID:xDX6UoKEo
五年になり、俺はリネーアと同じクラスになった。
小学校に来てから初めてだ。
夏樹とは離れてしまったが…。

リネーアはこの当時本当にいじめられていたのか、笑わない子になっていた。
前に仲の良さそうな友達もいたのだが、その子達もいじめる側に回っていて、このようになってしまったのだろう。
同じクラスの女子達も幼稚園で一緒だった奴らもリネーアを徐々に無視し始め、彼女は完全に除けものにされ、孤立していた。

俺びはその状況が理解できなかった。
幼稚園の時から見ているせいもあるが、リネーアの容姿や言葉で壁を感じた事がなかったから。
それは夏樹も同じ事だ。
9 :晃平2013/06/15(土) 18:06:56.58 ID:xDX6UoKEo
五年に進級して数週間たった昼休みの事だった。
当時、俺と夏樹は一輪車に嵌っていた。
その日、夏樹が俺の教室に来て体育館に誘ってきたから一緒に行こうとしたが、
教室で一人ぽつーんと取り残されているリネーアが目に入った。
10 :晃平2013/06/15(土) 18:07:39.43 ID:xDX6UoKEo
俺「リネーアも誘おうよ」
夏「リネーア?別にいいよ。幼稚園一緒だったし、数多い方が楽しいじゃん」

俺は夏樹とともに、リネーアの席に行き、声をかけた。

俺「リネーア」

リネーアは顔をこちらに向けた。
しかし、表情はあまり変わらない。

リ「どうしたの?」

すこし戸惑ったような口調。

俺「一緒に体育館で遊びたいなって思って」
夏「そうそう。幼稚園で一緒だったんだしさ。遊ぼうよ」
リ「…」

リネーアはじーっと俺らを見ていた。
もしかして忘れられてる?と思い、聞いてみた
11 :晃平2013/06/15(土) 18:09:01.39 ID:xDX6UoKEo
俺「リネーア、俺達のことわからないのか?」
リ「あ、ごめんなさい。夏樹君と晃平君だよね」
俺「そうそう。覚えててくれたんだ」
リ「はい。覚えてます。で、遊ぼうって言ってたけど何をするの?」
夏「体育館で一輪車!今晃平と嵌ってんの!」
リ「一輪車か…。あたし最近乗ってないから乗れるかな…」
俺「大丈夫さ。三人で手繋いで乗ってみよう!」
リ「あ、はい!」

この時、久しぶりにリネーアが笑ってくれた。
12 :晃平2013/06/15(土) 18:09:45.84 ID:xDX6UoKEo
俺達は体育館に向かい、一輪車に乗った。
リネーアは久しぶりという事もあって、最初上手く乗れないでいた。
でも、感覚を取り戻したのかリネーアはすぐに乗れるようになった。

リ「あ、乗れた!」
俺&夏「おー」

それで、俺達は手を繋いで漕いで、体育館の端から端まで何往復もしたり、楽しい時間を過ごしていたはずだった。
13 :晃平2013/06/15(土) 18:53:35.18 ID:xDX6UoKEo
お客様が来ていたからまた今から投下
14 :晃平2013/06/15(土) 18:56:37.01 ID:xDX6UoKEo
でも、俺達はいじめている連中から奇異の目で見られていた。
勿論リネーアと一緒だったからだ。
それに気付いてしまったリネーアからは笑顔が消え、途中で一輪車をその場に置いたまま、去って行ってしまった。
最初俺も夏樹もビックリしたが、状況を理解した瞬間イライラし始めた。

夏「なあ、晃平」
俺「うん?」
夏「なんでみんなリネーアのこと笑ったりしているんだ?」
俺「いじめられているのは知っていただろ?外見のせいで」
夏「うん。でも酷いよ!俺達は幼稚園からリネーアのこと知っていて、今仲良く遊んでいたのにさ!」
俺「そうだね…。リネーアのことをどうしてあんなに笑ったりするんだ…。そんなにリネーアの外見が可笑しいのかよ…。普通に可愛いと思うのに…」

俺はイライラしていたが悲しくなっていた
15 :晃平2013/06/15(土) 18:57:29.38 ID:xDX6UoKEo
休み時間が終わり、教室に戻るとリネーアはすこし泣いていた

俺「リネーア?」
リ「あ、晃平君…」
俺「大丈夫…?」
リ「うん…。今日は遊んでくれてありがとう…」
俺「また明日も遊ぼう!ね?」
リ「ううん。夏樹君と晃平君もいじめられたりしちゃうかも知れないよ…?」
俺「大丈夫だよ。俺と夏樹とずっと仲良くしようよ」
リ「…うん」

こうして俺達とリネーアは友達となった。
16 :晃平2013/06/15(土) 18:58:26.94 ID:xDX6UoKEo
しかし、予想以上にリネーアのいじめられていた傷は深く、俺達と一緒に遊んでいる時も他人の目が気になっていて、楽しそうに遊べないでいた。
なら、と思い、俺は夏樹と共にリネーアを俺の家に誘った。
最初リネーアは戸惑っていたが、来ることを了解してくれた。
夏樹は俺の家は知っていたから、先に来ててもらって、俺はリネーアを迎えにいった。
待ち合わせ場所は幼稚園の頃、リネーアがバスに乗ってきた付近だ。
リネーアは普通に背も高いから目立つ。
といっても俺も男子の中でも一番大きかったから目立っていただろうけど。
17 :晃平2013/06/15(土) 18:59:33.62 ID:xDX6UoKEo
待ち合わせ場所に着いたが、まだリネーアは来ていなかった。
しばらく待っていると遠くから、栗毛を揺らしながら走ってくるリネーアが見えた
リネーアが到着すると、息を切らしていた

リ「ごめんなさい!遅れちゃったよね…?」

俺はそんな必死なリネーアが面白くて、笑ってしまった

俺「ははは。大丈夫だよ、リネーア。ちゃんと待ってるんだからそんなに走ってこなくてもよかったのに。転んだら痛いでしょ」
リ「でも、晃平君待たせたらいけないなって思ったから」
俺「大丈夫」

俺が笑うと、リネーアも笑って、そのまま一緒に俺の家へと向かった
18 :晃平2013/06/15(土) 19:01:18.50 ID:xDX6UoKEo
家のドアを開けると、母さんが出迎えてくれた

母「リネーアちゃん!?大きくなったねー。ビックリしちゃった。幼稚園の時、見た以来だったから。お人形さんみたいだねー。リネーアちゃんは」
リ「いえいえ、そんなことはないです…じゃあ、おじゃまします」

リネーアは緊張しまくっていた。

俺「母さん、夏樹はもう来てるんだよね」
母「晃平の部屋にいるよ」

俺はリネーアを連れて、部屋に向かった。
ドアを開けると夏樹がテーブルに乗っている菓子とジュ―スを手にしながら、漫画を読んで寛いでいた。
19 :晃平2013/06/15(土) 19:02:12.70 ID:xDX6UoKEo
夏「あ、リネーア来たんだね!いらっしゃい!」
俺「夏樹の家じゃないだろうww」
夏「それもそうかww気にしない気にしないww」
リ「これが晃平君の部屋なんだ。男の子の部屋ってこんな感じなんだね。あたし男の子の部屋に入るの今日が初めてだから」
俺「あ、そうなんだ。まあベッドにでも座っててよ。俺とリネーアの分のジュース貰ってくるから」
リ「あ、ありがとうございます!」

リネーアはたまに敬語になってしまうのは癖らしい。

ジュースを母さんから受け取り、部屋に戻ると夏樹とリネーアが話していた。

俺「持ってきたよー」
20 :晃平2013/06/15(土) 19:03:32.93 ID:xDX6UoKEo
全員揃ったとこで、色々と最初は話をした。
幼稚園の時、リネーアは何をしていたのかとか、ゲームとかはするのか、漫画は読むのとか、ほとんど俺と夏樹がリネーアに質問責めしている状態だった。
でも、リネーアはそれを楽しそうに全部返してくれていた。
普通にこうしていると、天使に見えるんだよね。
母さんが言っていた通り、栗毛に緑の眼。
彫が深いため、目はくっきりに平行二重で、鼻筋も綺麗に通っていて、高い。
確かに、これだと日本人には見えづらいから浮いてしまうのは頷けてしまう。

質問の最後に俺からつらいだろうけど一番聞きたかったことを質問した。
21 :晃平2013/06/15(土) 19:04:56.85 ID:xDX6UoKEo
俺「リネーアは、学校楽しい?」
リ「…。怖いし、本当はあまり行きたくない。皆あたしのこと仲間外れにするし、悪口言う。
髪の事も、目の事も、肌の事も。前に友達だった女の子も遊んでくれなくなったし、
男の子なんてたまにいたずらで消しゴムとか投げてきたり、足かけてきたりする…。
みんなに笑われて…嫌だよ…。幼稚園の友達ももう話しかけてくれない…」

リネーアは目に涙を浮かべていた。
夏樹もそのリネーアの表情を見ていて、困った顔をしていた。
実際俺もなんだか胸が苦しくなる思いだった。
でも、俺も夏樹もリネーアは友達だから、学校には是非来てほしかった。
22 :晃平2013/06/15(土) 19:06:38.76 ID:xDX6UoKEo
俺「リネーア。俺と夏樹は友達だよ?」
リ「本当に…?」
俺「そうだよ。ねえ、夏樹」
夏「当たり前だ。リネーアは友達だよ。俺クラス違うから残念だけど、晃平は同じクラスでしょ?なら大丈夫だよ」
リ「うん…。でも、本当にあたしと仲良くしてもいいの?晃平君も夏樹君もいじめられちゃうかも知れないんだよ…?」
俺「大丈夫だよ。俺も夏樹もいじめられたってへっちゃらだもん」
夏「そうそう。晃平は背も高いし、皆変なことしないよ。俺だってなんかされたら悪戯し返してやるさ」


俺と夏樹はリネーアに笑いかけた。
すると、リネーアは涙を流しながら、「うん」と言ってくれた。
23 :晃平2013/06/15(土) 19:08:18.08 ID:xDX6UoKEo
その後は、トランプをしたり、ゲームをしたりで過ごした
リネーアのこんな喜んで、叫んで、楽しそうな姿は初めて見た。

夕方になり、リネーアと夏樹が帰る時間となった。
母さんがリネーアをちゃんと送ってあげなさいと言うので、送ることに。
三人で歩いていたのだが、夏樹は途中で道が分かれているため途中で別れた。

そして、俺はリネーアと二人で歩く。
夕日が俺達を照らしていた。
しばらく歩いていると、リネーアが口を開いた。

リ「晃平君…。今日は一緒に遊んでくれてありがとう」
俺「俺も夏樹も楽しかったし、また遊ぼう」
リ「うん!」
俺「このままリネーアの家の前まで送るよ。俺もリネーアの家知りたいし」
リ「え?家まで?待ち合わせ場所じゃなくて?」
俺「うん。もしリネーアが怪我とかしたり、母さんに怒鳴られちゃうしww」
リ「そうなんだww。じゃあお願いします」
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2013/06/15(土) 19:09:25.69 ID:+mvpEKmSo
こういうの数年後に思い出して「うわああああ(赤面)」ってなるんだろうなー
25 :晃平2013/06/15(土) 19:15:45.90 ID:xDX6UoKEo
色々話しながらリネーアに釣られるようにして、家へと向かった。
20分くらい歩くと、リネーアの家が見えた

リ「あそこがあたしの家だよ」

リネーアの家は白い一戸建てで、家の前の庭には沢山の花が咲いていて、塀の入り口か家のドアまではレンガでS字の道を作っていた。
お洒落だった。
さすがリネーアの家という感じだ。

俺「すごい綺麗な家だなー」
リ「本当?お母さんは花が好きなんだ。それで、大胆。お父さんに毎日キスしてるww
あたしもお父さんとお母さんのほっぺにチュってするけどね。お父さんは日本が大好きなんだ。だから凄く言葉遣いとか行儀とか厳しい。おじいちゃんが日本人だからかな」

リネーアはなんだか照れくさそうにしながらも、楽しそうに家族の紹介をしてくれた。
敬語が出てしまうのはお父さんの影響だった。
多分、友達の前では見せていないだけで、キスとかそういう所はオープンなのかな?って考えてしまって、してほしいとか思ったのは秘密。
26 :晃平2013/06/15(土) 19:16:55.08 ID:xDX6UoKEo
>>24

なってませんし、なりません
27 :晃平2013/06/15(土) 19:18:41.16 ID:xDX6UoKEo
俺「そうなんだ。なんか楽しそうだね。リネーアの家」
リ「楽しいよー!今度晃平君、遊びに来て!夏樹君も一緒に!」
俺「わかったよー。その時はリネーアから誘ってね」
リ「はい!じゃあここでバイバイー」

リネーアは俺が遠くにいってもまだ手を振り続けていてくれて、俺もそれに応えるように、振り返りながら姿が見えなくなるまで手を振っていた。
28 :晃平2013/06/15(土) 19:20:53.57 ID:xDX6UoKEo
その次の日から、クラス内で俺とリネーアは毎日話したり、遊び、休み時間になると夏樹が教室まできて、
三人で笑いながらバカな話をしたりしていた。
リネーアは完全に幼稚園でも笑顔を取り戻していて、俺も夏樹もそれが嬉しかった。
でも、その傍らでリネーアだけではなく、俺や夏樹の陰口を叩いたり、嘲笑する奴が予想通り出てきた。
殆どが女子なんだがね。
クラスで普段話す男子は俺がリネーアと話していることに戸惑い、このままクラス全体の男子を俺が巻き込んでしまえば、リネーアはもっとクラスで暮らしやすくなると考えた。
こう見えて、クラスでは委員長をやっていたし、ある程人望は厚かったからね。
でも、女子はそうはいかない。
寄ってたかって集団でリネーアを徹底的に無視し続け、俺ら自身も女子全体から無視され始めた。
その内、クラス内では俺とリネーアが付き合っている、俺はリネーアが好きだとか、リネーアは俺又は夏樹が好きだとか、くだらない噂が女子を始めとして流れる始末。
とにかくくだらない。男子もどんどんと肩入れし始めるしね。
29 :晃平2013/06/15(土) 19:22:28.16 ID:xDX6UoKEo
リネーアはそれに対して心を大きく痛めていた

ある休み時間、リネーアは泣きながら俺達を言ってきた。

リ「やっぱり晃平君と夏樹君に迷惑かけちゃいました。ごめんなさい…」

リネーアは責任感や罪悪感を感じて泣いてしまった。
これに対して俺も夏樹も困っていた。
実際そこまで俺達は気にしていなかったし、リネーアと遊べているならそれでよかった。

俺「だから、リネーアは気にし過ぎだよ。俺達は楽しいから」
夏「そうだよ。気にしないで?リネーア」
リ「でも、これ以上迷惑かけれません…」

リネーアはその場を立ち、どこかに駆けて行ってしまった。
30 :晃平2013/06/15(土) 19:24:49.17 ID:xDX6UoKEo
夏「これは腹が立つな。さすがにやり過ぎだ。変な噂まで流してさ」
俺「うん。ちょっとクラスの男子はなんとかする」
夏「そうか。もしなんかあったら呼べよ。助けるからさ」
俺「うん。頼んだよ」

その後、俺はクラスの男子に話しかけた。
しかし、無視されるか軽くあしらわれてしまう。
酷い奴は噂話を使って、罵倒してくる。

「お前リネーアと付き合ってるの?あいつ暗いし、みんなと全然違うじゃん」
「きもいから、リネーアとか。暗いだけ」
「晃平とかもう委員長やめろよ。リネーアと一緒にいるだけでお前のこと嫌だわ」

こんなことを言う。酷過ぎるだろう。
リネーアは普通に飛びぬけて綺麗で、可愛い。
でもマイノリティってだけで、仲間外れだ。
皆もいじめに触発されて、更にその人数は増えていく。いじめの典型例。
何も言わない奴はただの傍観者だし、いじめてる奴と所詮同じ。
31 :晃平2013/06/15(土) 19:26:15.68 ID:xDX6UoKEo
そのせいでさらにリネーアは無口になり、暗い印象になっていく。負の循環だった。
俺もさすがにいつか堪忍袋の緒が切れてしまうだろうと思っていたが、我慢していた。
当のリネーアはと言うと、俺と夏樹とはかろうじて話してはくれていたが、すっかり笑顔はなくなっていた。
この前よりも悪化していたんだ。
俺や夏樹が絡んでからだったから、俺達も罪悪感が湧き始めた。

そんなある日、クラスの一人の女子が俺に声をかけてきた。副委員長の南だ。
暫く俺とは距離を置いていた奴だ。そりゃ女子から外されてしまうから話しかけるのも難しい。
しかし、南は声をかけてきてくれた。
32 :晃平2013/06/15(土) 19:27:17.94 ID:xDX6UoKEo
南「晃平君」
俺「どうしたんだ?南。お前俺と話してたら、お前までいじめられてしまうぞ?」
南「そのことなんだけど、あたしずっと見てたから…なんかこう…リネーアちゃんを副委員長としても、あたし自身としても助けたいなって…」

俺は南の言葉がとても嬉しかった。そして、勇気を貰った。
今まで躊躇していたことを実行しようと思ったんだ。勿論委員長と副委員長の力を使って。

その次の日は、5時間目と6時間目にロングホームルームがあった。当初は見学旅行の班決めだった。

その前の昼休みに俺と南は職員室に行き、担任に直談判した。
33 :晃平2013/06/15(土) 19:29:30.89 ID:xDX6UoKEo
俺「先生」
担「お?晃平と南じゃないか」

担任は男だ

俺「リネーアのことで話があるんですけど」
担「なんだ?」
南「リネーアちゃんはいじめにあっています」
担「…そうか。確かにリネーアは三年からそのような被害を受けていることは噂されていた」
俺「じゃあ、なんでその時解決しなかったんですか!?」
担「いや、確かにいじめについて議題にあげて真実を問うたのだが、リネーアがすぐにいじめられていないって答えたんだよ。
それでその時の担任の先生も正直に話しなさいって言ったんだが、リネーアは違うと言い通したんだ。それ以来、リネーアについては先生方も事なかれで触れなくなってね」
俺「先生も同じだったって言う事ですよね…?」
担「ごめんな…そうだ…」
南「先生、酷いです!リネーアちゃんに謝ってください」
担「でも、どこで、いつ…」

正直このクラスの担任はダメだと思ってしまった瞬間だ

俺「今日はいじめに対して、俺らで議題をあげます。いいですね?」
担「わかった。そこはお前達に任せる。残りは俺がなんとかする」
俺「頼みます」
34 :晃平2013/06/15(土) 19:29:46.48 ID:xDX6UoKEo
俺「先生」
担「お?晃平と南じゃないか」

担任は男だ

俺「リネーアのことで話があるんですけど」
担「なんだ?」
南「リネーアちゃんはいじめにあっています」
担「…そうか。確かにリネーアは三年からそのような被害を受けていることは噂されていた」
俺「じゃあ、なんでその時解決しなかったんですか!?」
担「いや、確かにいじめについて議題にあげて真実を問うたのだが、リネーアがすぐにいじめられていないって答えたんだよ。
それでその時の担任の先生も正直に話しなさいって言ったんだが、リネーアは違うと言い通したんだ。それ以来、リネーアについては先生方も事なかれで触れなくなってね」
俺「先生も同じだったって言う事ですよね…?」
担「ごめんな…そうだ…」
南「先生、酷いです!リネーアちゃんに謝ってください」
担「でも、どこで、いつ…」

正直このクラスの担任はダメだと思ってしまった瞬間だ

俺「今日はいじめに対して、俺らで議題をあげます。いいですね?」
担「わかった。そこはお前達に任せる。残りは俺がなんとかする」
俺「頼みます」
35 :晃平2013/06/15(土) 19:30:38.61 ID:xDX6UoKEo
俺「先生」
担「お?晃平と南じゃないか」

担任は男だ

俺「リネーアのことで話があるんですけど」
担「なんだ?」
南「リネーアちゃんはいじめにあっています」
担「…そうか。確かにリネーアは三年からそのような被害を受けていることは噂されていた」
俺「じゃあ、なんでその時解決しなかったんですか!?」
担「いや、確かにいじめについて議題にあげて真実を問うたのだが、リネーアがすぐにいじめられていないって答えたんだよ。
それでその時の担任の先生も正直に話しなさいって言ったんだが、リネーアは違うと言い通したんだ。それ以来、リネーアについては先生方も事なかれで触れなくなってね」
俺「先生も同じだったって言う事ですよね…?」
担「ごめんな…そうだ…」
南「先生、酷いです!リネーアちゃんに謝ってください」
担「でも、どこで、いつ…」

正直このクラスの担任はダメだと思ってしまった瞬間だ

俺「今日はいじめに対して、俺らで議題をあげます。いいですね?」
担「わかった。そこはお前達に任せる。残りは俺がなんとかする」
俺「頼みます」
36 :晃平2013/06/15(土) 19:31:57.24 ID:xDX6UoKEo
そして5時間目が始まったのと同時に俺と南が前に出た。

俺「今日は話し合いたいことがある」

教室内はざわさわと騒がしくなるが、先生がその場を諫める。

担「うるせぇ!!!!!話を聞けお前ら!」

先生の一言で静かになった教室。
俺はリネーアのいじめについて話しだした。

俺「今日はリネーアに対するいじめについて話し合います」

リネーアはビックリした表情でこちらを見た。
37 :晃平2013/06/15(土) 19:35:12.53 ID:xDX6UoKEo
俺「このクラスの女子を始め、男子も殆どがリネーアを無視し、仲間はずれにしています。
陰口も多く、笑っている人もいる。俺自身、リネーアと話ている姿を見せただけで、俺もその対象となった。明らかにこれはいじめだと思う」

すると、ある女子が言う

女「勝手にいじめって決めつけないでくださーい」

それにクスクス笑い出す周囲。
すこし苛立つ俺。

俺「じゃあ、なんでリネーアが無視されるんだ?」
女「逆にリネーアが暗いのが悪いんじゃない?話しかけてこないし」
俺「それは三年からリネーアがいじめられていたせいじゃないのか?」

それを聞いたリネーアが立ち、叫んだ。
38 :晃平2013/06/15(土) 19:36:12.47 ID:xDX6UoKEo
リ「あたしはいじめなんて受けていません!」
女「ほら、リネーア本人が言ってるし」
俺「リネーア、なんで嘘をつくんだよ」
リ「嘘じゃないです!」

俺はそれにプチンときた。

俺「リネーア!いつまで逃げてんだ!それじゃ何も変わらないだろ!認めろ!自分がいじめにあったこと!俺や隣のクラスの夏樹には言ってくれただろ!」
リ「だって、認めたらまた…」

リネーアは泣きだしてしまった。
担任がリネーアの傍にいく。
39 :晃平2013/06/15(土) 19:37:34.44 ID:xDX6UoKEo
担「大丈夫か?リネーア。先生もごめんな。ずっとみないフリしてたんだ…」
リ「…。あたし怖いです。これで認めたらみんなからもっと酷いことになるんじゃないかなって…」

それを見ていて、何人かの生徒の顔つきが変わった。
「やべぇ…」という顔。
今更罪悪感かよ…と思ったが、この今しか状況は変えられないと思った。

俺「リネーア、もう一度聞くよ。いじめられていたか?」

リネーアは何も言わず、ただ首を縦に振る。

俺「というわけで、リネーアはいじめられている」

しかし、あの女が食いつく。こいつが後に首謀者だと分かる。
40 :晃平2013/06/15(土) 19:39:51.15 ID:xDX6UoKEo
女「でも、リネーアが認めたかっていじめがあったかどうかなんて分からないじゃん」
南「でも、あたしはちゃんと見てたよ。それに女子全体で無視しようって言い始めたのはあなたじゃなかったっけ?」
女「は?」

すると、ある一人の眼鏡をかけた男子が手をあげた。

俺「どうした?」
男「俺、リネーアちゃんに消しゴム投げちゃったことがあります…。ごめんなさい…。もう周りから脅されて、いじめるのは嫌です…。」

とうとう一人ゲロした。
その後、数人の男子がゲロし始めた。

俺「わかったよ。ありがとう。おい、他の男子、お前らどうなんだ?これ以上黙ってるなら俺はもう黙っていないぞ?」

この歳はある程度腕っ節があり、委員長などをやっていて人望が元からあれば、権威がある。
その力もあってか、男子全体は完全に自分達の非を認め、俺達側に巻き込むことが出来た。
しかし、その女を中心としたグループは面白くない顔をしていた。
事実、その他の女子も複雑な顔をし始めていたからだ。
ゲロしたくて仕方がないのだろうと予想は着いた。
41 :晃平2013/06/15(土) 19:41:00.56 ID:xDX6UoKEo
俺「女子。この女のグループになんかされるかと思ってるなら安心してほしい。ちゃんとクラス全体で必ず守る」

その言葉で安心した女子もいたのか、無視の事実をゲロした女子が数名出た。
完全にいじめは立証できたも当然だった。

俺「というわけで、リネーアに対するいじめはあったと言うことでいいな?そう思う奴はしっかり挙手しろ」

男子全体と女子の過半数は手を上げていた。唯一上げなかったのはその女のグループだけ。

南「じゃあ、いじめの事実はあったと言う事です。先生。これでどうです?いじめはありました」
担「そうだな。このクラスにはいじめがあった。お前達全員その場に立て」

すると担任はその場に土下座した。
42 :晃平2013/06/15(土) 19:58:09.70 ID:xDX6UoKEo
担「リネーア、本当にすまなかった…。いじめがある事実に目を瞑っていたのは俺だ。許してもらわなくていい。でも、謝らせてくれ。ごめんな。
それと、みんなリネーアに謝れ」
俺「じゃあ、謝るぞお前ら」

そう言うと、一斉に「リネーアごめん!」と頭を下げた。あの馬鹿グループ以外は…。

それに気付いた先生はそいつらの頭をぶっ叩いた。

担「お前ら!いい加減にしろよ!!!俺が一番悪い。でも、お前らもいじめたんだから、ちゃんと謝れ」

その女子達はしぶしぶ立ちあがり、リネーアの前に来て、頭を下げた。
悔しさからなのか涙を流していたが。

当のリネーアは涙が止まらなかったが、「もういいんです。許します」と答えた。
この時、リネーアは本当に優しい子なんだと感じた。
正直、この早い段階でクラスによるいじめを取り上げなかったら、この問題を解決するのは無理だった。
先生自身もちゃんと認めてくれたからこそ、土下座までしてくれたことで、解決したのだ。
南が俺に声掛けてくれなければ、俺はリネーアを救えなかった。

その後の時間は自由時間にした。
リネーアにしっかり謝りたい奴もいたし、ずっと仲良くしたかった奴もいて、その友好を深める時間にしたのだ。
人間は汚いもので、簡単に掌を返すように態度を変える。
リネーアは最初あまりに人が寄ってくるものだから、戸惑っていて、顔が強張っていたが、時間が経てば笑顔になっていた。

後日、朝の集会で詳しく名前、クラス等は言わなかったものの、学校にいじめがあった事実を報告し、これからは一切そういうことがないことを努め、いじめをなくしていくと伝えた。
43 :晃平2013/06/15(土) 20:04:21.25 ID:xDX6UoKEo
こうしてリネーアのいじめはほぼ解決した。
リネーアの親にも事実は伝えられ、両親は怒っらたしいのだが、学校側が校長、教頭が頭を下げたことで丸く収まった。
ただ、あの女グループが今度は孤立した。
しかし、そのことに先生がすぐに対処し、「リネーアをいじめていた奴らだが、だからといってお前らがまた同じいじめをするな!リネーアもそんなこと望んでいない」と諭し、殆どいじめは消えた。
女グループもある程度改心し、リネーアに対して改めてしっかり謝罪し、クラスは一学期の内に纏まった。

その後のリネーアはというと、学年であっという間に人気者になった。
笑顔は戻り、今まで以上に明るくなって、口数も多くなり、みんなと一緒に行動するようになった。
俺はそれを見て安心し、夏樹も喜んでいた。
ひとつ俺がなんだかなーと感じた所は、すぐにリネーアが男子からモテ始めた事。
最初に魅力に気付いてたのは俺だ!と思ってしまった。
44 :晃平2013/06/15(土) 20:05:14.32 ID:xDX6UoKEo
問題が解決してからしばらくが立った日の下校時、下駄箱にルーズリーフを折りたたんだ手紙が置いてあり、そこには短い文が書かれていた。

『今回は本当にありがとうございました。晃平君のおかげで学校がとても楽しくなりました。今度またあたしと遊んでください。』

俺はその手紙を綺麗にまた折りたたんで、鞄の外側のポケットに入れて、下校した。

その後の学校生活は俺も夏樹もリネーアも楽しく、平穏に過ごすことが出来た。
大きな変化というと、副委員長だった南とも仲良くなったことだ。
四人で放課後はよく遊ぶようになっていた。
45 :晃平2013/06/15(土) 20:05:38.32 ID:xDX6UoKEo
小学校はまだリネーアを俺は友達としか見ていなかった。
しかし、中学に入学して心身ともに成長していく過程で、俺達の関係にも変わり始めた。
それに中学校では新たな出会いもあったんだ。
46 :晃平2013/06/15(土) 20:09:31.25 ID:xDX6UoKEo
小学校の話は前書みたいなもので、俺と夏樹とリネーア、それと南との成れ染めを書きたかった。
それとリネーアの人間性がどう形成されていったのかを書きたかったため、小学校の事を書いた。
本当はいらないんだけどね。
でも、ここが抜けると中学、高校と話せないのですまん。

中学から本番です。

暇があって、しょうがない見てやるよって人だけ見てくれ。

書き留め終わったから、投下はここまでで。

質問あれば答えられる範囲で答えます。
47 :晃平2013/06/15(土) 21:12:24.53 ID:xDX6UoKEo
俺達は同じ公立中学校へと入学した。
一学年三クラスの学校だ。
俺達の小学校が九割方占めていたが、もうひとつの小学校の生徒が数名いた。
幸いあまり荒れている学校ではなかった。

入学式当初からリネーアは目立っていた。
なんて言ったって入学当時で170センチ近くあった俺より少し低いくらいで、女子の中では
ずば抜けて高かった。
それに他の女子とは比べ物にならないくらい大人びていた。三年の先輩達と変わらないくらい。
48 :晃平2013/06/15(土) 21:16:35.10 ID:xDX6UoKEo
クラス分けは俺と夏樹と南は二組で一緒だったのだが、リネーアだけが一組で、一人離れてしまった。
リネーアは寂しそうな顔をしていた。

部活はというとリネーアは運動は嫌いではなかったが、南と一緒に吹奏楽に入部した。
俺と夏樹は帰宅部だ。遊びたいんだからww
49 :晃平2013/06/15(土) 21:19:54.06 ID:xDX6UoKEo
一年の時はクラスも違い、別に夏樹や南、リネーアとの深い話はないので割愛する。
時間があれば集まって遊んでいただけだからね。

二年になって、俺とリネーアが一組になり、夏樹は二組、南が三組になった。
これは卒業まで変わらない。

二年の二学期に、四人で集まってある話をした
50 :晃平2013/06/15(土) 21:27:06.95 ID:xDX6UoKEo
吹奏楽部が休みだった日のこと、俺達はリネーアの家に遊びに来ていた。
リネーアのお母さんは白人で綺麗な人だった。
今思うと、お母さんでもよかったと思いますww
すこし片言の日本語が可愛かった。

リネーアの部屋はクラシックな感じで、落ち着いている。
この前にも何度も来た事があったので、部屋にいても寛げる。

普通に四人で楽しく話していると、南がある提案をしてきた。

南「今度後期の生徒会役員選挙があるでしょ?」
俺「そうだったっけ?」
リ「晃平君は相変わらずだなーwwあるんだよ。前期の任期がもうすぐ終わるんだって」
夏「へー。俺も知らなかったwwww」
南「まったく二人はwwww」

南はため息をついていた。

南「でね、この四人で生徒会役員選挙に立候補しようよ!」
俺&夏&リ「は?」
51 :晃平2013/06/15(土) 21:33:30.36 ID:xDX6UoKEo
そりゃ、「は?」ともいいたくなる。
俺達が生徒会役員なんてビックリだもの。

リ「生徒会役員って…。当選するかな…。先輩もいるし…」
南「大丈夫!去年もそうだったけど、後期は三年生勉強もあるから立候補しないんだ。出来るんだけどね」
俺「そうなのか。で、本気なわけ?ww」
南「本気も本気!」
夏「マジかよー。だるいわーwwww」

夏樹は話に乗り気ではなかった。この時まではね。

リ「でも、それ面白そうだね。四人とも当選したら生徒会に入れるわけだもんね。やろうよ!」
夏「リネーアがいいならやる?晃平」
俺「俺にふるの?ww別にやってもいいよ。四人で当選すれば面白いことになりそうだ」
南「じゃあ決定!あたし書記やるから!」
俺「もう立候補する役職も決めてるのかよwwww相変わらず南は早いなww」
リ「南ちゃんは張り切りすぎww」
夏「そうそう」
南「いいじゃないか!wwで、他の三人はどうする?」

俺達は悩んだ。
俺は正直やるなら会長に立候補したい気持ちがあった。
52 :晃平2013/06/15(土) 21:38:00.19 ID:xDX6UoKEo
リネーアは色々悩んだ末、俺に話を振ってきた。

リ「晃平君は何やるの?」
俺「うーん、会長とかいいねって」
夏「お前が会長!?wwww嘘だろwwwwあはは!ww」
俺「うるせー!ww夏樹!なにが可笑しいんだよww」
夏「だって、俺とロクに勉強せず遊んでるお前がかよって思ってww」
俺「お前とは違って平均以上の成績は取ってるんだよww」
夏「へいへい、そうですねーww」
俺「お前、俺会長やるから男子の副会長やれよ」
夏「え!?」
リ「そうなの!」
俺「え?」
リ「あたし、晃平君が会長やるなら女子の副会長やろうと思うんだけど!」

リネーアがウキウキしながら言うもんだから、俺は照れながら、「会長をやる」と宣言してしまった。
夏樹もリネーアが副会長なら…と言って、男子の副会長になる決意をした。
分かりやすい奴だwwww
53 :晃平2013/06/15(土) 21:43:35.73 ID:xDX6UoKEo
俺らのなる会長、副会長、書記は生徒会における議長団のようなもので、
会長が議題を進め、その補佐として副会長がつき、書記はその記録をとったり、黒板に色々と
決まったことを明記したりする仕事なのだ。
簡単にいえば生徒会の中核を担う三役である。

と言っても、大きな壁が立ちはだかるっていることにこの時は気付いていなかった。
二学期にうちのクラスに転校してきた小春という女の子だ。
背は小さく、ショートで眼鏡をかけた一見地味な子に見えるのだが、元気があり、すぐにクラスに
溶け込んだ女子だ。
リネーア並みに男女共に人気があったし、女子に関してはリネーアより人気があったかもしれない。
リネーアは華。小春は燻銀だという感じだ。
54 :晃平2013/06/15(土) 21:54:32.30 ID:xDX6UoKEo
クラスのロングホームルームで、後期生徒会役員選挙の立候補者を募集した。
募集制なので、いなければこの話終わるのだが、クラスで俺を含めた三人が手を上げた。
俺とリネーアとそして小春。
すると、クラス委員の議長が話を進めた。

議「ではリネーアからなんの役職を希望してるか教えてください」
リ「あたしは副会長に立候補したいです!」

リネーアが元気よく言うと、周りから歓声と拍手が起きた。
持ち前の人気という奴だ。
男子からの支持がかなり厚い。あんだけ綺麗な顔してればしょうがないけどね。
告白して玉砕した男の数知れず。リネーアはそこらへんははっきりしているらしい。

議「じゃあ、次は晃平。晃平は何を希望だ?」
俺「会長!!」

「ええええええ!!!!!!!!??????」

リネーアとまったく真逆の反応だwwww
別に嫌われているわけではなく、逆に悪い印象は持たれてないが、遊び呆けてる印象しかないようで
かなり意外だったのだろう。
担任も「お前…本気かwwww??」って聞いてくる始末ww
俺は「本気ですから!ww」と返した。
そして、小春。

小「あたしも会長です!」

俺はまさか同じクラスの奴と会長の座を争うことになるとは予想だにもしなかった
55 :晃平2013/06/15(土) 22:07:15.94 ID:xDX6UoKEo
その時間が終わり、休み時間になると、小春が俺の下にやってきた。

小「晃平君!よろしく!負けないからねww」
俺「お、おうww」

小春の元気に押される俺。

小「そう言えば、晃平君ってリネーアちゃんと仲いいけど、付き合ってるの?」

俺はその場で吹いた。

俺「はぁあ!?」
小「いや、すごく仲いいし、リネーアちゃん晃平君といる時楽しそうだから」
俺「いや、普通に仲のいい友達だよww夏樹とか南とかと変わらない」
小「夏樹?南?誰?」
俺「あ、そうか。他のクラスだしわからないか。夏樹は二組の男子で、南は三組の女子だよ」
小「そうなんだー。もしよかったらその人達も紹介してね。仲良くなってみたい!」
俺「いいよ。あいつらも喜ぶだろうさ」
小「うん!」

話し終わると小春は廊下に出て行き、その後にリネーアが俺の机の上に乗ってきた
こういうとこが大胆だ。スカートも短くしてるし、たまに見えるって言うね…。

俺「リネーア、パンツ見えるぞ」
リ「エッチ」
俺「お前がいきなり机の上乗ってくるからだろうww」
リ「申し訳ありませんww」
俺「まったく母さんに似て大胆だぞww」
リ「そう?ww」
俺「ああ、小学校の時のリネーアとは別人だな」
リ「そうだね…」
俺「あ、ごめんな」
リ「ううん。いいよ。ただこれが本当のあたしだから。晃平君は小学校のあたしと今のあたしどっちがいい?」
俺「今だな」
リ「良かった―。嬉しいです。で、小春ちゃんとは何話してたの?」
俺「選挙で負けませんってさ」
リ「小春ちゃん凄いね。明るいし、元気!でも、あたしは晃平君を応援するからね!」
俺「ありがとう」
リ「うん!」

リネーアの笑顔が中学に入ってからドキッとするようになっていた。
それがなんなのか分かっているはずだが、分からないふりをした。
56 :晃平2013/06/15(土) 22:20:56.72 ID:xDX6UoKEo
次の時間、責任者を決めた。
俺の責任者はクラスで仲の良かった佐藤君にやってもらうことに。
リネーアも小春も仲のいい子が責任者に立候補し、うちのクラスはすんなり進んだ。

生徒会役員選挙はこの時より二週間後に公示、三週間後に五時間目と六時間目を使い、
演説を行い、その後クラスに戻ってから投票となる。
役職に一人だけが立候補した場合は任命投票により任せられるかどうかを問う。
これで落選する人はほぼいない。というかいない。
もし、俺と小春のように、立候補者が二人以上の場合は普通の選挙と変わらず票数が多いものが
当選となる。

二週間後の公示日
会長職だけが、二人立候補していた。勿論、俺と小春だ
他は皆一人で、リネーア達の当選は決まったも同然になった。
57 :晃平2013/06/15(土) 22:24:47.79 ID:xDX6UoKEo
寝るぜ
58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2013/06/15(土) 22:27:50.74 ID:ux6MnxE5o
明日もたのむ
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2013/06/15(土) 22:36:07.38 ID:EzlV9p0qo
みてる
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋)[sage]:2013/06/15(土) 22:42:55.71 ID:foEshgxso
面白い
61 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/15(土) 22:43:01.45 ID:xDX6UoKEo
明日休みなので、サッカーのブラジル戦見る為に寝るのだ

だから、また明日の朝にでも書くよ。

日を跨いでID変わる前に酉つけとく。

じゃあ、おやすーみー
62 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/16(日) 14:26:50.11 ID:QW677Eibo
ネイマールはやっぱり
63 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/16(日) 14:28:29.34 ID:QW677Eibo
公示日は朝一でされていたから、皆が登校する時に目にしていた。

俺が教室に入ると、リネーアと南が話していた。
教室に入ると、それに気付いた二人が俺の席に歩み寄ってくる。

リ「おはよう、晃平君。公示みた?」
俺「みたよ。二人ともおめでとうww」
南「何言ってるのさwwまだ投票始まってもいないのにww」
俺「任命投票なんか落ちるわけないだろうww夏樹はともかくとしてwwww」
リ「夏樹君も大丈夫だよ!それより会長だけ普通選挙になっちゃったね」
俺「まあ、同じクラスの小春とだから負けても悔いはないよ」

すると、リネーアが睨んで、語気を強めた。
64 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/16(日) 14:29:30.94 ID:QW677Eibo
リ「ダメ!」
俺「へ?ww」
リ「晃平君は一緒に生徒会に入るんです!」

いつものようにリネーアの敬語が出たww
どうやらリネーアの敬語は一時的に気持ちが変動した時に見られる傾向があるらしい。
そこがやっぱり可愛いんだけどね。
純粋な日本人じゃないから、とても新鮮な感じがするんだ。

南「リネーアは晃平君にどうしても会長になってほしいんだよ。最初から負けるようなこと言わないでってことだよね?」

リネーアはうんうんと言いながら、思いっきり首を縦に振った
髪の毛からいい匂いがした。関係ないけどwwww
65 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/16(日) 14:30:25.98 ID:QW677Eibo
俺「わかったよ。当選してみせるから見てろ。必ず会長になってやるから」

俺がそう言うとリネーアは顔が綻んだ。
南は俺の背中を叩いてきた。

南「リネーアがこうやって応援してるんだから、気合いれなよ!」
俺「体育会系だよね、お前らってww」

しばらく話していると、小春が登校してきた
66 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/16(日) 14:31:02.90 ID:QW677Eibo
小「おはよー!!」

その声にクラスの皆が返す。勿論俺もリネーアも。
ただ、南は深く小春の事を知らない。
だから、前に紹介すると約束していたので、小春を呼んだ。

俺「小春ー。南紹介するから来いよ」
小「あ、本当?」

小春はすぐに俺達の下にやってきた。
67 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/16(日) 14:32:07.69 ID:QW677Eibo
俺「こちらが南。三組ね」
南「小春ちゃんはじめまして。こうやって話すのは初めてだよね。転校生だって聞いてたし、廊下で何度も見たことあったから」
小「そうだね!はじめまして!あたしも南ちゃんのことは見たことがあったんだ。でも、名前と顔がなんせ一致しないからww」
南「あたしもだよwwこれからもよろしくね」
小「うん!よろしくー」
リ「なんかまた仲間が増えたような感じがするね!晃平君」
俺「そうだなwwリネーアめっちゃ嬉しそうだww」
リ「だって、こうやって小春ちゃんともっと仲良くなれるんだから」
小「ありがとう。リネーアちゃん。優しいな。嬉しい」

小春はニコニコと明るく笑った。
68 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/16(日) 14:32:38.32 ID:QW677Eibo
そして、俺を見て、宣戦布告してきた。

小「選挙はあたしと晃平君の一騎打ちだね!負けないからなー」
俺「俺も負ける気はねぇよ。正々堂々と勝負しようね」
小「臨むところだね」

小春の持ち前の人一倍の明るさには目が眩む。

その内、夏樹も教室に入ってきた。
69 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/16(日) 14:33:35.88 ID:QW677Eibo
夏「晃平ー!」
俺「抱きつくなよww」
夏「会いたかったよ、晃平」
俺「気持ち悪いからやめてwwww」
小「あ、これが夏樹君?」

その声に夏樹は小春と目を合わせる。
70 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/16(日) 14:34:34.66 ID:QW677Eibo
夏「あ、これが例の転校生?お前言ってたもんな」
俺「そうそう」
夏「小春ちゃんか。よろしく!」
小「あ、よろしく!」
夏「学校には慣れた?」
小「あ、うん。クラスにもすぐに馴染めたし」
夏「そうかー。まあ晃平とリネーアがいれば心配ないなww退屈しないと思うよww」
俺「どういう意味だよww」
リ「楽しいってことだよ、晃平君」
俺「そうなのか?夏樹?ww」
夏「そうそうwwww」

この紹介を機に、後々俺達と仲良くなり、友達の輪は五人へと増えることとなる。
71 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/16(日) 14:36:50.69 ID:QW677Eibo
それから投票まで一週間。
俺達立候補者は自分の責任者と共に演説原稿を練っていた。

演説は立候補者と責任者がそれぞれ四百字づめの原稿用紙一枚で文章を推敲し、行われる。
責任者は立候補者がどのような人間であるのかを紹介し、どれだけ役職に相応しいのかを伝える。
そして、立候補者は自分の抱負、意気込みを語る。
正直、生徒会役員選挙だからといって堅苦しいものではないため、人気投票と変わらない。
だから、この演説で伝えるべきなのはリーダーシップとユーモアだ。
これらをいかに伝えられるかで全てが決まると言っても過言ではない。

俺と佐藤君はいかにユーモアと真剣さを融合させ、絶妙な原稿にしようかを考えていた。
72 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/16(日) 14:37:55.85 ID:QW677Eibo
佐「リーダーシップがある人って抽象的すぎて、インパクトがないよね」
俺「そうだな…。なんかないかな」
佐「もう晃平君は生まれながらに『持っている人』です、みたいなwwww」
俺「なんか凄い言い方だなそれww何を持ってるんだ俺はww金か?」
佐「汚い大人みたいなこと言うなよww天性のみんなを統率し、引っ張っていく力だよ。実際に晃平君にはそれがある。僕も感じるよ。
リネーアのいじめを解決したのも有名だしね。それだけ力があるんだよ。
あ、そうだ。そのことを書こうよ!リネーアのいじめ解決のこと!」

俺はダメだと即答した。
73 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/16(日) 14:39:06.63 ID:QW677Eibo
佐「どうして?」
俺「そんなリネーアの事を出汁にしたくない。それにそんなことをすればリネーアは絶対に悲しむから」
佐「そうか…。ごめんね、なんか」
俺「いや、別にいいんだ。俺のこと考えてくれての案だし」
佐「リネーアのこと大切に思ってるんだね。晃平君の優しさも伝えるべきだなこれは」
俺「別に優しくなんかねぇよ…」

俺はめちゃくちゃ照れくさかった。
それにリネーアが大切なんだとか言われると、余計だ。
74 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/16(日) 14:40:18.29 ID:QW677Eibo
佐「なら、持っている男、人の事を考え、大切にしていける優しさについて俺は書かせてもらうかな。
原稿を書いたらちゃんと見せるから。まずは一人で書いてみるよ」
俺「ありがとう。なら俺自身も自分で『俺は持っている男です』ってどこかで入れるよww」
佐「いいんじゃない?ww白けるかどうかは分からないけどww」
俺「怖いな…wwまあ白けたら白けただww気にしないww」

こうして俺達は原稿を何度も推敲し直して、一週間かけて書きあげた。
リネーアも夏樹も皆、責任者と真剣に原稿作りや、どのように演説するかを考えていた。

そして、いよいよ演説日及び投票日がやってきた。
75 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/16(日) 14:40:58.09 ID:QW677Eibo
飯だ飯
腹減った―
バイバイ
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2013/06/16(日) 14:54:37.50 ID:Ij26kkGU0
読んでる
ご飯いてらー
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2013/06/16(日) 19:20:55.15 ID:PD7/PDGio
待ってるよーーーーーーー
78 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/16(日) 20:52:28.12 ID:QW677Eibo
書き留めしてないけど、書いてくわ
見直したけど、誤字脱字・文の構成可笑しいのはこれから直して行くから、御愛嬌って
ことでww

じゃあ演説から書いていくわ
79 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/16(日) 21:00:10.36 ID:QW677Eibo
演説日及び投票日当日の昼休み

立候補者と責任者全員が体育館に集められた。
演説での登壇してから一度礼をするなど、細かいことをチェックし、二列に並んでいるパイプ椅子
の席順の確認などを行った。
壇に近い方から会長、副会長、書記の三役。
その後に専門の生活長、学芸長、保体長、図書長、美化長だ。
最初の演説するのは任命選挙になる副会長から美化長までで、その後、会長立候補者二名の演説が行われる。

選挙管理員担当の先生の説明が全て終わり、昼休みがすこし余った。
俺がパイプ椅子に腰を下ろすと、夏樹達が寄ってきた。
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2013/06/16(日) 21:05:02.85 ID:9978iAQpo
みてるぞー
81 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/16(日) 21:29:55.23 ID:QW677Eibo
夏「いよいよ選挙当日だな。緊張してんじゃないのかお前ww?」
俺「いい緊張感だ。こういうのはある程度慣れてるから大丈夫だとは思うwwてかリネーアは今日もスカート短いんだなww」
リ「え?そう?」

スカートの裾を掴んでひらひらするリネーア

俺「だから見えるって」
リ「エッチだなー、晃平君はww」
南「エッチだな―」
夏「本当にエッチだなーwwww」
俺「そういう流れやめてくれwwwwリネーアが折ってるスカート戻さないから気になっただけ」
リ「あー、先生からは印象が悪いかも。でも、ミニのまま登壇してやりますww」

これでリネーアが登壇した時に、DQNからのリネーアという叫び声は不可避になったwwww

リ「晃平君」
俺「うん?」

リネーアは俺の頬を軽く叩いた

俺「いたっ。何すんだよww」
リ「猪木!」
夏「ぷはww」
南「どこでリネーアはこういうこと覚えてくるのwwww」
リ「お父さんから!」
俺「変なこと教えやがってww」
リ「これで勝つ気になった?」
俺「ああ、任せとけ。必ず勝ってやるから」

俺はリネーアの緑眼を見つめて言った。

リ「恥ずかしいです…」

え?ww
82 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/16(日) 21:46:33.97 ID:QW677Eibo
そして、5時間目が始まり、三年から続々と自分の椅子を持って体育館に入場してきた。
男女一列、縦に並んでいく。
全生徒、教員が集まったところで選挙管理員からのアナウンスが入った。

「これより、後期生徒会役員選挙演説会を始めます。まず最初は任命選挙になる、
副会長から最後の美化専門委員長までの演説を行います。その後に、会長立候補者二名の演説を行います。
それではまず男子副会長立候補、夏樹さんお願いします」

夏「はーい」

ダメだww
夏樹は相変わらず気が抜けてるwwww

夏樹が責任者と一緒に登壇し、演壇の前で皆の前でお辞儀をした。
そして、まず拍手。
その後に責任者から演説を始めた。
次は夏樹。

夏「あ、えーと、どーも、今回副会長に立候補した夏樹です」

本当にマイペースないつもの夏樹だったwwww
83 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/16(日) 21:53:45.15 ID:QW677Eibo
夏樹の演説が終わり、降壇。
あいつはニコニコ笑いながら、俺の投げキッスをしてきた。
気持ち悪いwwww

「では次に、女子副会長立候補者、リネーアさんお願いします」

「「「リネーア!」」」
「「「可愛い!」」」

大体予想した通りの会場の反応だ。
もう登壇した時点で当選は決まったと言えるww
リネーアの演説最中はDQNが何回も先生に注意される始末。
でも、リネーアが「静かに聞いてくださいね」って言うと、「はーい」で済むんだから単純wwww

その後は、南が演説に臨んだ。
南は持ち前の先陣を切っていくが如くの行動力、決断の早さ、判断力の高さを上手くアピールしていた。
リネーアのいじめは俺が止めたように言われているが、本当は南だと言う事は俺と夏樹、リネーアくらいしか知らないだろう。

次からの専門委員長も順調に演説を行っていった。
特に問題もなく進み、図書、美化、会長の演説を残して、5時間目を終えた。
84 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/16(日) 21:58:58.48 ID:QW677Eibo
十分の休憩時間
俺は夏樹の頭を叩いた。

俺「お前はよwwww緊張感なさすぎじゃねぇか?ww」
夏「いいんだよwwいつもの俺を出せていただろ?あれでいいんだよ」

確かにあのゆる〜い感じや、マイペースが夏樹の個性だ。
このゆる〜い感じとマイペースで、夏樹はモてる奴なのだ。
年上にも年下にも。
夏樹は今も付き合いがあるが、大抵あいつの彼女になる女の子は夏樹に振りまわされている。
罪な男よwwww

演説を終えたリネーアはクラスの女子に囲まれて、話していた。
85 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/16(日) 22:16:27.52 ID:QW677Eibo
休憩時間が終わり、六時間目が始まった。
図書からの演説だ。
着々と俺へと順番が近付いていく。
因みに俺は演説のトリだった。

美化専門委員長の演説も終了し、後は俺と小春の会長立候補者の演説を残すのみとなった。

「では、最後は普通選挙となる会長職の演説を行います。まず最初は小春さんです。お願いします」

小春はいつの間にか眼鏡を外していた。
気合なのかなんなのかは分からない。
でも、眼鏡をかけていない方が可愛いのは事実だった。

小春の責任者の演説を終え、小春が原稿を読み始めた。

「あたしは約一カ月前にこの中学校に転校してきました。これといって長所はありませんが、
持ち前の明るさと元気の良さは学校の中では一番だと自負しています。あたしのことを知らない
人は数多くいると思います。でも、今回を機に知ってください。そして、会長にしてください。必ずこの学校を
明るく楽しくしてみせます…」

という感じの内容だったと思う。
淡々とした文章だったが、転校生で、しかもその逆風を物ともしない彼女の堂々たる姿は
俺はカッコイイと思った。
きっと俺だけじゃない。夏樹もリネーアも、生徒、先生皆も。
この時点で俺はやばいかなって感じていた。
小春の気迫と雰囲気に飲まれてしまいそうになり、会場の空気も変わっていたから。
あの眼鏡を外したのか今考えると上手い印象操作だったかも知れない。
眼鏡を外せば地味だった小春が、それなりに小さい可愛い女の子に見える。
生徒は「あれ誰だ?」「転校生ってあんな可愛い子だったっけ?」って思うはずだからだ。

演説が終わると、小春は笑顔でお辞儀をして、降壇した。
急に緊張感が俺を襲う。
でも、リネーアとの約束を破る訳にはいかなかったから、それを思うだけで、力が湧いてきた。
絶対負けてはならないとね。
86 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/16(日) 22:26:06.05 ID:QW677Eibo
「では、最後に会長立候補者、晃平君、お願いします」

俺は責任者と共に登壇し、お辞儀をした。
壇から体育館全体を見渡す。
多くの生徒の視線が俺達に刺さる。
そして、左側のパイプ椅子に座っている夏樹達は真剣に俺を見ていた。
その時、一瞬リネーアと目があった気がしたが、気にしなかった。

責任者の演説が始まる。

佐「まず!この男、晃平は『持っている男』だ!人を引っ張り、統率していく力、大まかに言えば
天性のリーダーシップがある。そのくせして遊び呆けているが、会長と言う職を与えることで、彼はきっと
生徒会に真剣に取り組み、更生すると思われる!でも、ただ彼をそういった理由で推しているわけではなく、
必ずこの学校を背負い、支え、学校を楽しくする力があると確信しているからだ…」

佐藤君の掴みは完璧だった。
ある程度のユーモアがちゃんとあり、会場はクスクスと笑いが多少起きていたから。

責任者の演説が終わり、ついに俺自身の演説だ。
そこで俺は本当に『持っている』と確信した。
87 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/16(日) 22:37:05.57 ID:QW677Eibo
俺がマイクを持ち、話そうとするとハウリングが起こる。

俺「うわ、うるせぇ」

マイクが入ってるのに、俺のこの言葉が体育館全体に響く。
その時点で多少生徒の笑い声は聞こえた。
一番大きく聞こえたのは夏樹の声だったがwwww
あいつの声がすぐに分かるww

気を取り直し、またマイクを近づけ、話そうとしたところ、二度目のハウリングが起こる。

俺「おいwwどうなってんだよwwww」

これで会場は俺は沸き、空気は完全に俺に味方した。

次はハウリングせず演説を開始することが出来た。

俺「えー、俺、晃平は『持っている』。今のハウリングといい、多々奇跡を起こせる男だからだ」

この部分は原稿にない完全なアドリブだ。

俺「俺が会長に就任した暁には、必ずこの学校を楽しくする。みんなを引っ張っていく。統率していく。
そして!遊び呆けるのを辞め、勉学に勤しむことをここに誓う。だから、俺に票を入れてください!
後悔はさせませんから。よろしくお願いします!」

この文は要約したものだから、実際はもうすこし長い
でも、大まかな部分しか覚えてないので、これだけだww

こうして俺の演説は幕を閉じた。
予想以上に演説は上手く言った。
ハウリングが上手く作用してくれて、緊張感も緩めてくれたからだ。

全員の演説は終わり、選挙管理員から終了の挨拶と、教室に戻ってからの投票についての説明がされた。
それが終わり、生徒達は自分達の教室へと一年から順に戻って行った。
88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2013/06/16(日) 22:45:59.20 ID:1766fijdo
パンツ脱いだ
89 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/16(日) 22:51:56.51 ID:QW677Eibo
最後に俺達立候補者と責任者が教室に戻った。

教室に全員が戻り、選挙管理員が投票用紙と回収ボックスを持ってきた。
用紙をみんなに配布し、投票を始めた。
投票用紙は全員の立候補者の名前が書かれていて、その上にはマスがあり、そこに○か×を記入する。
任命投票は任命をしてもいいと言う人は○をつけ、ダメだと思う人には×をつける。
二名立っている会長のところは俺と小春の名前があり、投票する立候補者の名前の上のマスに○を記入する。
投票が終わるまでは無言。それを担任が監視する。

俺は自分の所に○をつけ、任命選挙のリネーア達全員に○をつけて投票した。

こうして、俺達の選挙は放課後の開票を残すのみとなった。
開票結果は翌日、生徒玄関に大きく張り出される。
票数は書かれず、当選者の名前だけが書かれる。

ホームルームを終え、リネーアと南は部活だ。
俺は夏樹を誘って、いつも二人っきりで話す時の為だけに使用する小さな公園へと向かった。
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2013/06/16(日) 22:53:56.49 ID:U7aTAT060
パンツ脱げた
91 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/16(日) 22:54:20.53 ID:QW677Eibo
ちょい休憩。
92 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/16(日) 23:03:03.30 ID:QW677Eibo
コーヒー飲んだ。
続き書く。

あと、パンツ脱ぐのはまだ先だと思うんで、しばらくは履いててもらおうかww
93 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/16(日) 23:14:42.09 ID:QW677Eibo
俺と夏樹は一緒に玄関を出た。
冷たい風が肌を撫でる。
俺達は川沿いを歩いていき、そのまま直進するとある小さな公園へと話しながら歩いた。

俺「選挙疲れたな。なんだかんだで緊張した」
夏「そうか?俺はあまりしなかったな」
俺「お前はいつもの調子だもんww当たり前だwwえーと、どーもなんて挨拶があるかよww」
夏「いいじゃんwwなかなか新鮮だったじゃん?」
俺「いや、それ違うだろww任命されねぇぞwwww」
夏「大丈夫。女性票はちゃんと集まるはず」
俺「うざーww調子乗んなよww」
夏「ふふwwww」
俺「そのくせして彼女作らねぇもんな。告白された中で可愛い子いんだろ」
夏「ま〜いいじゃん?ww俺の恋は俺がするの〜ww」

夏樹のこの芯のブレなさが俺の一番好きな所だ。
こいつは俺にないものを沢山持っている。
それ故に俺は夏樹に恋をしていた。変な意味じゃないけどねwwww

夏「でも、なんだかんだ楽しかったよね。充実っていうのかな」
俺「そうだな。南には感謝だな。あいつはすげぇ」
夏「なぁ。これで四人で生徒会に入ったら、更に充実した日々が遅れるんじゃないかなー」
俺「ああ、絶対な。でも、後期ってあまり仕事ないと思うけど。大きい行事って冬季の球技大会と卒業式くらいだろう?」
夏「でもいいじゃん。ある古びた生徒会室に入れて、ある程度先生から委任されてるんだから」
俺「だな」
94 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/16(日) 23:27:02.02 ID:QW677Eibo
生徒会室は旧校舎にあり、かなりぼろい。
でも、なかなか趣があり、心地よさそうだなとは思っていた。

公園に着くと、ベンチに腰をかけ、鞄を下ろした。

夏「まーとりあえず、乙ー」
俺「乙―」

拳同士を軽く当てた。

夏「大体今回の選挙は予想着くけどな、俺には」
俺「え?」
夏「任命選挙は言わずもなが当選するだろうよ」
俺「それはそうだと思う」
夏「それで会長はお前で決まったよ」
俺「なんでだよ。まだ結果は出てねぇだろう」
夏「よく考えろよ。ただでさえお前のあの演説とハウリングはダメ押しだったぞww」
俺「ハウリングは俺が起こした奇跡だww」
夏「持ってるもんなww」
俺「そうだww」
夏「まあ、そこじゃなくて、小春はまだ転校してきて一カ月近くしか立っていない。違う学年の知名度は
ほぼ皆無に等しい。その状況で今回の選挙に挑んでるんだぞ?どれだけ小春にとって不利なものかは分かるだろう。
そういう意味で俺はすごく小春は勇気があって、好きだな」

俺が演説中に多少考えていたことは、夏樹も感じていた。
確かに今回の選挙は圧倒的に俺が有利。
知名度がまず違う。
もし小春が入学時からいたら、俺はどうなっていただろう。
押されてたかもしれないし、会長立候補の時点で戦意がなくなって辞退していた可能性もあった。
まあ、そこまでへこたれてはいないが。

俺「今回の選挙は確かに小春には圧倒的不利だな」
夏「でも、お互い全力でぶつかったんだからいいんじゃないか?」
俺「そうかね。なんかズルした気分だww」
夏「まあ分からないでもないけど、どちらにしろお前が当選してると俺は思うよ。持ってんだろ?金玉」
俺「いや、その持ってるじゃないからwwwwww」
95 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/16(日) 23:30:28.82 ID:QW677Eibo
その後はブランコに乗りながら話をしていた。
話題は選挙のことではなく、まったく別のこと。

夏「なあ、晃平」
俺「あん?」
夏「あん?じゃねぇよww喧嘩売ってんのかww」
俺「違うww」

夏樹は思いっきり立ち漕ぎしながら、聞いてきた。

夏「リネーアのことどう思う?」
俺「リネーア?」
夏「ああ。晃平はリネーアをどう見てるかなって」
96 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/16(日) 23:42:02.36 ID:QW677Eibo
まさかこんな話を振られるとは思わなかった。
リネーアをどう見てると聞かれても返答に困ってしまう。

俺「うーん。日本人離れした顔とスタイル。やっぱりずば抜けてるよなあ。純粋な日本人には無理だ」
夏「そうだよな。お前身長今いくつくらいあるんだっけ?」
俺「180近いかな」
夏「でけぇwwww」
俺「お前もでかいだろうww」
夏「リネーアより少し大きいくらいだよ。だから175くらいかな」
俺「十分だww」
夏「そう考えるとリネーアって170近くだなwwww」
俺「そうだな。ビックリwwそれでフルート吹いてんだからww」

当時、リネーアはフルートで、南はホルンを吹いていた。
俺らが住む地域のお祭りの際に吹奏楽のことを話題に出すとする。

夏「リネーアってめちゃくちゃモテてるよな。俺達の中学じゃなくて、他の中学もだし、見た目からして高校からも
目つけられてるそうじゃん。あくまで噂だけど」
俺「その噂は事実じゃね?リネーアは中学生に見えねぇよww高校三年でも通るだろ」
夏「だよなー。ったくよー、俺達が最初にリネーアの魅力に気付いたのに、ずうずうしく掌返したように野郎ども近づいてきやがってwwwwいじめてた奴らがww」
俺「それは俺も感じてることだぞww先見の目がねぇんだよww馬鹿どもww」
夏「そこら辺は俺達が上だなwwっていってもそういう意味で近づいたわけじゃないからさ」
俺「そうだよ。純粋に幼稚園からの知り合いで、一緒に遊んで友達になりたかったからだからな」
夏「うんうん。俺あいつの栗毛好き。綺麗じゃん」
俺「俺は目が好き。綺麗な淡い緑で。吸いこまれそうww」
夏「よくガン見できるなww」
俺「きついときあるよwwあ、やべぇ、ダメだってww」
夏「あるあるwwww」

そんな感じでリネーアについて熱く語る俺と夏樹であった。
97 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/16(日) 23:46:16.10 ID:QW677Eibo
ただ、夏樹は最後に俺にお礼をしてきた。

夏「ありがとう」
俺「なにが?」
夏「リネーアを救ってくれて」
俺「いや、あれは皆のおかげだろう。それに立役者は南だ」
夏「でも、お前には感謝してる。あれがあったから今があるんだし」
俺「そうか。まあどういたしましてww」
夏「ふふ〜んwwww」

夏樹のふわふわモードww
可愛いwwww

なんだかんだ話していれば、日が落ち始め、俺達は帰宅することにした

俺「じゃあな」
夏「はい〜」

こうして長い長い一日は終わった。

そして翌日
遂に選挙結果が公表された
98 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/16(日) 23:48:57.63 ID:QW677Eibo
もうこんな時間wwww

明日日勤だから就寝

また明日
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2013/06/16(日) 23:50:05.10 ID:1766fijdo
パンツもげた
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋)[sage]:2013/06/17(月) 13:45:41.29 ID:3v0hfde2o
>>92
パンツを脱ぐタイミングはくるということだな?




パンツとけた
101 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/17(月) 19:26:55.44 ID:Uqiqu/q/o
仕事疲れた
でも、頑張ったから早めに終わった
しかーし、明日は15時間勤務の夜勤だ
ほほほwwww
102 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/17(月) 19:30:34.62 ID:Uqiqu/q/o
今日は選挙結果発表からの話だな。

その日の登校から始めるとしよう。

ここまで来てようやく話の本題に入れるぞ。

長いが聞いとくれ。

聞きたいことあれば普通にレスして構わないし、無駄レスも歓迎。

ただ、俺だけが語るんでは退屈かなと思ったから、提案しただけだが。

てかね、最近hydeがカッコ可愛過ぎて辛いんだ。

じゃあ飯を食いながらゆっくり書くわ。書き溜めも勿論ないっす。時間ないっすww
103 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/17(月) 19:48:58.38 ID:Uqiqu/q/o
選挙結果公示日

俺は特にいつもと変わりなく、学ランに袖を通していた。
人が溢れかえる通学路を進んで学校に向かう、玄関前にリネーアの姿があった。

俺「リネーアー」
リ「晃平君!おはようー」

リネーアが白い長い脚で駆けてきた。
綺麗だと今でも思える。

俺「当選おめでとう、リネーアww」
リ「まだ結果見てないのにwwww」
俺「リネーアで落ちてたら夏樹なんて完全に落選してるからな。他の任命の奴も落ちてんだろうww」
リ「そんなことないよwwそれより晃平君の結果が気になる」
俺「ああ。リネーア、一緒に生徒会入ろうな」

俺がリネーアに微笑みかける。

リ「はい!」

元気のいい声だ。

二人で玄関を入り、上履きに取り換えると、玄関の前にある大きな掲示板に大きな紙が張り出され、
その前に生徒が群がっていた。
背の高い俺とリネーアは後ろからでも見える。
結果は…。

リ「やったー!当選しました!晃平君!」
俺「やったじゃん」
リ「晃平君は?」
俺「よろしく。副会長」
リ「え?」

リネーアは会長職のとこに目を通す。
「晃平」と書かれていた。

リ「おめでとう!やったねー!会長さん!」
俺「そうだな。約束は守ったからな」
リ「さすが晃平君だね。見直した!」
俺「どうもどうも。あと夏樹も南も問題なく当選してるな。よかったww夏樹は心配を拭えなかったからwwwwww」
リ「夏樹君のことは安心してたよ。あれが夏樹君だもん」
俺「だな」
104 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/17(月) 20:17:57.14 ID:Uqiqu/q/o
リネーアと共に教室に入ると、小春がすでに来ていた。
なんとなく気まずい気持ちになってしまうが、堂々と席についた。
小春の方に視線をやる。
小春は普通にみんなと笑って話をしていた。
俺は安心したのか、机に突っ伏した。

すこしして、俺を呼ぶ声で顔を上げた。
目の前には小春が立っていた。

俺「おう、おはよう。小春」
小「おはよう。今回は完敗でしたーwwww」

小春は負けたのに笑顔だった。
しかも敵だった俺にだ。

俺「あ、うん」
小「そんな顔しないでよww負けたのは確かだけど、不思議と悔しくないんだ。スッキリした感じ。
正直、晃平君は不思議だよ。あの演説聞いた時、やられた!って思ったけど、晃平君ならいいや、って思った。

俺「そんな風に言われると、なんか試合には勝ったけど勝負には負けたなww結果はともあれ、小春が今回立候補したのは凄いと思ってるよ。
自分でも分かってたでしょ?転校して日が浅く、みんなの知名度も皆無。その中でどうして戦おうと思ったの?」
小「だって、自分がやりたい!って思ったことはやらなきゃ。やらぬ後悔ほどしたくないものはないから。それにあの演説であたしのことを
沢山の人が知ってくれた。それだけで十分値のある選挙だった。だからありがとう」

俺は小春が俺よりもずっと先を見据えていたんだなって思った。
俺とも夏樹とも、リネーア、南とも別で、心構えや物事の捉え方の柔軟性、ポジティプな考えが凄い。

俺「凄いな小春。そこまで考えられるんだから。俺には出来ないww」
小「そんなことないよww晃平君は『持ってる』んだからww」
俺「よければこれから仲良くしてくれよ。俺だけじゃなくてリネーアや夏樹達とも」
小「喜んで!」
俺「じゃあいつか五人で集まるか。俺が話してみるから待っててね」
小「ありがとう…。この学校に転校してきてよかった」
俺「そう思ってくれてるなら良かった」
小「そうだ!あたしね、後期のクラス委員長になる!」
俺「おー。適役だな。支持するよ。それに生徒会室でも放課後の会議で各学年、クラスは集まるしな」
小「そうなんだ!そこまでは知らなかったから、絶対委員長になる!」
俺「小春にクラスは任せたよ」
小「うん!」

話が終わると、自分の席に戻った。

後日、クラス委員を決める話し合いで小春は見事に委員長になった。
しかも満場一致。
小春は決まった時、とても嬉しそうな顔をしていた。
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2013/06/17(月) 20:27:32.49 ID:f91j+ndko
ミテルヨー
106 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/17(月) 20:29:30.31 ID:Uqiqu/q/o
選挙が終わった日から二週間が経ち、俺達は晴れて後期生徒会役員となった。

ある日の放課後、部活に向かうリネーアと南を呼びとめ、夏樹も含めた三人に話をした。

俺「今度、小春も入れた五人で遊びたいんだが、いいよな?」

三人は「いいよ」と即答してくれた。

後日、俺達は季節外れのプールで遊ぶことにした。
勿論、室内だ。
この希望はリネーアからの希望。
生まれてからプールには殆ど言った事がないということ。
俺達男性陣は眼福なのですぐokした。
小春も南もokしてくれたので、プールに決まった。
晩飯も兼ねてね。
107 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/17(月) 20:44:33.77 ID:Uqiqu/q/o
プール当日
中学校前の路線バスの停留所で待ち合わせをしていた。
みんなを待たせるのはあまり好きではない性分だったため、
着替えとタオル、水着、財布を鞄に入れて、背負って停留所には20分ほど早く着くように家を出た。
でも、停留所にはすでに背の高い女性が立っていた。栗毛。

俺「あの…」
リ「はい?どうしました?って晃平君だww」
俺「リネーア早いww俺めちゃくちゃ早く出てきたんだぞ?wwそれより早いっていつから来てたんだよ」

リネーアは自分の腕時計に目を通した。

リ「今から十分前かな」
俺「早っ!張り切りまくりww」
リ「いいでしょーww楽しみなんだから。水着も買ったし!」
俺「マジかwwスクール水着?」
リ「違うよ!ww」

今この質問したらただのフェチにしか見えないよなwwww

俺「じゃあなんだよ」
リ「ビキニだよ」

…リネーアのビキニは多分破壊力が凄い。
実際凄かったんだ。
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2013/06/17(月) 20:46:35.68 ID:f91j+ndko
脱ぐとすごいのか うp
109 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/17(月) 20:49:36.33 ID:Uqiqu/q/o
>>108

脱ぐとすごいというか、着てても十分凄いよww
背高いし、脚長いし、肌白いし、出るとこで出たしな。

リネーアに殺されるから無理ww
110 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/17(月) 20:54:51.50 ID:Uqiqu/q/o
リ「でも、晃平君が早く来てくれてよかった」
俺「なんで?」
リ「一人で待ってるの寂しいから」
俺「じゃあ、もうすこし遅くおいでよww」
リ「でも、楽しみだったから…」

俺はリネーアの髪をくしゃくしゃと撫でた。

俺「そうか。なら今日は楽しもうね」
リ「あ、はい。楽しみます…」

リネーアが敬語ということはなんにかしら心の機敏があったのだろうが、分からない。

しばらく二人で話していると、続々と三人とも来た。

夏「早いな、二人とも」
俺「リネーアが一番だけどなww」
南「相変わらずww」
俺「南も色々早いけどなwwww」
南「なにさww」

小春がなんとなく空気に馴染めるか心配だったが、そんなことはなかった。

小「今日は楽しく遊ぼう!みんなよろしく!」

その声に俺達は笑顔で応えた。

小春に関してはすぐに俺達と馴染んだ
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2013/06/17(月) 20:59:01.95 ID:f91j+ndko
>>109
パンツ脱がざるをえないな
112 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/17(月) 21:01:55.34 ID:Uqiqu/q/o
五人はバスに乗り、大きな室内プール施設に向かった。
スライダーや、流れるプール?みたいのもあって、遊ぶには十分な施設だ。

バスに揺られること三十分。
目的地に無事到着。
女性陣のテンションがマックスに達した。

俺や夏樹は三人の後方を歩いていた。

夏「なあ」
俺「うん?」
夏「楽しみだな」
俺「そりゃな」
夏「ただ楽しいだけじゃないよな?お前ww」
俺「どういうことだよww」
夏「南は普通のそこらへんの女と変わらないけど、リネーアと小春ちゃんは違うだろ。なんだかんだ小春ちゃん眼鏡外した姿
まじかで見たんだが、なかなかだったぞ。それにあの小柄な体格。守ってあげたくなっちゃうww」
俺「チャラいww夏樹チャラいよwwww」
夏「しょうがないだろうwwそれよりもリネーアだ。脱いだらどうなることやら…」
俺「言うな…意識してしまうだろう…」
113 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/17(月) 21:03:23.10 ID:Uqiqu/q/o
>>111

まだ早いwwww
一応言っておくが中学時代の話は脱がなくてもいいと思うんだがww
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2013/06/17(月) 21:06:55.34 ID:KidkUWrX0
今後あるんだな!
115 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/17(月) 21:07:04.69 ID:Uqiqu/q/o
受付で金を払って、更衣室で着替えることに。

南「じゃあ。更衣室でたところで待ち合わせで」
俺「おう」
小「女の子は時間かかるかも知れないから、気長に待っててね」
夏「は〜い」

夏樹wwwwww

リ「あたしのビキニに楽しみにしててね、晃平君」

痴女なのかなって思った。
ごめん。リネーア
116 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/17(月) 21:08:03.91 ID:Uqiqu/q/o
>>114

ノーコメントで
それはお楽しみにしておいてくれ

中学の生徒会室ではいろいろあったのは事実だがな
117 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/17(月) 21:10:50.55 ID:Uqiqu/q/o
ごめん。

途中だけど、用事で電話しなきゃならないんだ。

あとで書きにこれたら来るけど、来ないかもしれないから期待しないで。

今日も読んでくれてありがとう。

なんかあった生徒会室の描写はちゃんと書くからそれで勘弁。
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2013/06/17(月) 21:13:16.27 ID:f91j+ndko
おk パンツ履いた
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2013/06/17(月) 22:47:52.56 ID:KidkUWrX0
パンツ洗濯して待ってる
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2013/06/18(火) 22:01:43.83 ID:vJMnrpFgo
夜勤か乙
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2013/06/22(土) 12:06:56.68 ID:7FGZ3Z/zo
晃平ドコ行った
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2013/06/25(火) 00:26:42.46 ID:Io735SsJ0
晃平君?
123 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/25(火) 20:34:07.51 ID:4tWhTkJso
すまんすまん
仕事めちゃくちゃ忙しくてね
不定期で、ここ一週間激務で、PCなんか開く体力なかった

じゃあまあ適当に書くからみててっやww
124 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/25(火) 20:36:31.49 ID:4tWhTkJso
プールの話からだな

リネーアのビキニが見れた時の話ね
125 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/25(火) 20:42:11.35 ID:4tWhTkJso
先に更衣室から出た俺と夏樹は女子三人が女子更衣室から出てくるのを待っていた。
プールは意外と人が入っていて、待ってる通路でも多くの男女行ったり来たりしていた。

しばらくして女子三人が出てきた。

リネーアの身体は素晴らしかったとしかいいようがない。
中学生の身体ではなかったね、確実に。
高校生は当たり前、女子大生でも通るくらいじゃないかなと思う。
胸も大きかったし、骨盤が広いせいか、ケツもいい感じで大きくしまってたからな。
どこ見てんだよって思うかもしれないが、男子中学生には刺激が強すぎた。
日本人女性の身体とはまた違うから、南と小春が霞んで見えてしまう。
十分二人も可愛かったんだけどね。
南は普通の女子中学生って感じだけど(ごめんね、南)小春は親父ウケしそうな、ロリコン属性持ちだったね。
特に眼鏡してないと、幼可愛いんだなww
126 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/25(火) 20:46:15.87 ID:4tWhTkJso
リ「どう?可愛いでしょ!」
夏「お、おう…」

夏樹の目が丸くなって、身体がなんとなく前のめりだった。
いや、分かるよ、夏樹の気持ちww

俺「リネーアはすげーな…。中学生の身体じゃねぇよ…」
リ「晃平君、エッチ」

リネーアが自分の胸を隠す。
その仕草がより可愛くて、俺を石化させた。

南「男子はエロいね…。まあ中学生としては健全なんじゃない?ww」
俺「知ったような口で言うなよなww」
小「まあまあww男の子だもんね。晃平君も夏樹君も!当たり前の反応だよ!」

小春はフォローしてるつもりだけど、煽ってるからねwwww
127 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/25(火) 20:50:55.35 ID:4tWhTkJso
プールには多くの人が入っていた。
スライダーも人が多くて、順番待ちの列を作っていた。

リ「人が多いね。スライダー乗りたいのになー」
夏「待つしかないね。みんなで並ぶ?」
小「あたしはいいです…ww」
夏「なんで?」
小「ああいうの怖いんで…ww」
俺「もしかして高いとこ苦手だったりする?」
小「そう!高所恐怖症だし、絶叫マシンなんて死んじゃうww」
南「そうなんだー。じゃあ三人で乗ってきなよ。あたし小春ちゃんとみてるから」
リ「そうか…。なら晃平君、夏樹君。並ぼう!」

三人は列に並ぶことに。
まあ長く見えたけど、二十分くらい待っていれば乗れた。
128 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/25(火) 20:54:15.83 ID:4tWhTkJso
そして俺達の順番。
三人で一緒に腰に手を回して滑ることにした。
まあこういう時はどう順番にするかが問題になるんだよね。
絶対リネーアに誰か、もしくは二人ともくっつく形になるんだから。しかも、肌身で。
きっと夏樹も俺と同じことを考えていただろう。
リネーアだけがそんなことお構いなしだったんだけどねww

リ「あたし先頭
129 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/25(火) 20:54:32.53 ID:4tWhTkJso
ごめん。途中で投下してしまった
130 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/25(火) 20:57:29.34 ID:4tWhTkJso
リ「あたし先頭!」

早いww

俺「なら、背の順でいいね」
夏「え!?」
俺「驚くことないだろうww俺が一番後ろで、夏樹がリネーアの後ろだww」
夏「いやいやいや!」

この時の夏樹の取り乱し方面白かったぞwwww

リ「じゃあそれで決定!」
夏「え…マジかよ…」

すこし口角が上がってますよ夏樹君。

そして三人並んで、滑り始めた。
かなり急な所もあったため、玉ヒュン現象が起きて、変な声が出た。

俺「オヒョww」
夏「ウヒョww」

男子ならわかるよな、この感覚wwww
131 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/25(火) 20:58:46.74 ID:4tWhTkJso
飯つくらなきゃ
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2013/06/25(火) 21:01:25.51 ID:JGOkO7ouo
まってるうう
133 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/25(火) 22:28:16.83 ID:4tWhTkJso
水しぶきをあげながら俺達はプールに投げ出された。
勢いよく投げだされたせいで鼻から水が入って痛かった。

リ「あー、楽しいね!もう一回乗りたいです!!」

リネーアが敬語と言う事は興奮していたんだろう。

夏「これなかなかのもんだぞ…ww」

夏樹はすこし腰が引けていた。
小春と一緒に意外とこういうのに弱いことが後で分かった。
でも、リネーアはもう一回乗りたそうにしていたので、俺が声をかけた。

俺「なら、俺と二人で滑るか?」
リ「はい!じゃあすぐに行こう!」

リネーアは俺の腕を掴んでまた列に並んだ。
その光景を三人は笑顔で見ていた。
134 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/25(火) 22:35:40.68 ID:4tWhTkJso
また二十分ほどで俺達の番が廻ってきた。

リ「じゃあまたあしたが前でいい!?」

そんな目をランランとさせられたら、いいよ、としか言えない。

俺「いいよ。なら俺が後ろね」
リ「うん。ちゃんと捕まって」
俺「おう…ww」

俺はリネーアの腰に腕を回した。

リ「もっとくっ付いてください。離れちゃったら嫌だから」
俺「え?こう?」

俺はすこし腕に力をいれて、完全に身体をリネーアの身体に重ねた。

リ「そ、そうです…。なんか恥ずかしい…」
俺「そんなこと言う・・・」
従業員「どうぞー!」

そう言われて、話し終わる前に背中を押されて滑りだした。
いくつかの玉ヒュンで変な声が出そうになるが、前にリネーアがいたから我慢した。

リ「キャー!晃平君!楽しいね!」
俺「そうだね!ヒャ!」

終わると、すぐにプールに勢いよく突っ込んだ。

ただ、俺はここで失態を犯していた気がする。
リネーアを後ろから抱いた形でプールから上がったからだ。
俺は気付いて慌てて、回していた腕を離し、プールへと潜った
135 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/25(火) 22:40:41.32 ID:4tWhTkJso
プールにおいては後はみんなで泳いで遊んだり、ボールを使って遊んでいた。

小「夏樹君!行くよ!」

小春が思いっきりボールを投げる。
それが意外に伸びが良く、夏樹の顔にボールが当たる。

夏「いてっww」
俺「何やってんだww」
南「夏樹君って運動音痴じゃないよね?ww」
夏「違うww小春ちゃんのボールが手元で伸びたんだよww」
リ「小春ちゃん凄いね!どうやって投げたの?」
小「普通にだよww」
リ「じゃあ夏樹君、ボール貸して」

夏樹はリネーアにボールを渡すと、リネーアが投じた一球は遠くの彼方まで飛んで行った

俺「おいww」
136 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/25(火) 22:49:19.89 ID:4tWhTkJso
時間が経つのは早いもので、プールに入ってから何時間も経っていて、陽も落ちるくらいの
時間帯になっていた。

俺達は更衣室に戻り、着替えたり、髪を乾かして受付前に出た。
勿論俺達男子が先に出たことは言うまでもないだろう。

長椅子に俺と夏樹は腰をかけて待つことにした。

夏樹がいきなり俺の横っぱらを小突いてきた。

俺「なんだよ」
夏「よかったよな…」
俺「何が?」
夏「リネーア…」
俺「どんだけ見とれてんだよww」
夏「馬鹿野郎!お前気付いてないのかよ。他の男達も見てたの」
俺「そんなの気にしないからなww俺wwww」
夏「あのやらしい目線。許せねぇ」
俺「どんだけwwww夏樹はリネーア大好きだな本当にww」
夏「馬鹿ww違うしww」

違いませんwwww
137 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/25(火) 22:58:37.39 ID:4tWhTkJso
女子達も着替え終わって、更衣室から出てきた。
合流した俺達は、近くにあった某大手バーガーチェーン店に入った。
晩飯なのにこんなライトなものでいいのかと聞いたのだが、女子が久しぶりに食べたいと言う事で決まった。
俺と夏樹は合わせないわけにはいかない。まあ嫌じゃなかったからいいんだけどね。

それぞれが食べたいものを注文し、混んでいたから番号札を持って待っていた。

商品を受け取ると、そこで五人で楽しく喋りながら食事を取っていた。
ただ、小春以外の三人はみんな良い奴だなって感じた事があった。
決して小春が良い奴じゃないと言ってるわけではなく、該当するのが俺を含めた四人なんだ。
小春以外の生徒会役員に決まった奴らは誰ひとりとしてそのことに触れなかったからだ。
ちゃんと小春のことをみんな考えているんだなと感じて嬉しく思った俺でした。
138 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/25(火) 23:01:49.99 ID:4tWhTkJso
そんなこんなで楽しい一日を終えた。

そして、生徒会最初の仕事が始まる。

後期の生徒総会だ。
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2013/06/25(火) 23:02:19.88 ID:JGOkO7ouo
パンツ脱いだ
140 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/25(火) 23:15:54.12 ID:4tWhTkJso
生徒総会は生徒会の運営方針、各委員会の方針や行動目標をあげ、それを体育館に上がって
全員で審議しようというものだ。
形式は単純に質疑応答方式。ただ、事前にクラスで疑問を上げ、それを生徒会室で放課後、
生徒会と各クラスの委員長、副委員長が集まって、各クラスの質問を生徒会が聞く。
その中でその時に答えられるもの、あまりにくだらないものは削っていく。
そして、最終的に残った質問をするものを決め、その質問を上げたクラスが質問をする。
因みに質問するのは委員長だ。
質問の答えは、生徒会が考える。生徒会は生徒会全員で。各専門委員は生徒会役員でもある各専門委員長が考える。
141 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/25(火) 23:17:42.88 ID:4tWhTkJso
ただ、この生徒総会が話の肝でなく、それに伴う初めての生徒会の活動が話の肝となるんだ。

だってこの初の生徒会の仕事で俺とリネーアの距離が急激に近づくことになるんだから。

あの旧校舎のボロい生徒会室の中で。
142 :晃平 ◆qOohfVKrhA2013/06/25(火) 23:18:42.60 ID:4tWhTkJso
明日仕事だから、もう寝る。

明日乗り越えれば連休だから頑張る。

おやすみ。

読んでくれた人ありがとう。

また暇があれば宜しくお願いします
143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2013/06/25(火) 23:20:51.31 ID:JGOkO7ouo
待ってるよー
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2013/06/26(水) 00:56:29.81 ID:d+4rI9eDO
まってます
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2013/06/27(木) 20:12:59.48 ID:ygvWRF9Fo
はよ!!
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2013/06/29(土) 09:18:49.23 ID:XVyvtjExo
はよ!
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2013/07/01(月) 19:34:12.46 ID:EuQ+w9aZ0
晃平君?
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2013/07/02(火) 20:35:18.23 ID:jCmWPWTuo
おーーーい
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2013/07/04(木) 22:03:22.15 ID:NQnqTmEoo
はよリネーア・・・
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2013/07/10(水) 16:47:14.90 ID:NOLh7Qvxo
晃平ー
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2013/08/15(木) 04:22:44.82 ID:SvzBFVzOo
はよ
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2013/08/17(土) 23:12:46.63 ID:rwx0Ciwzo
晃平君?
153 :以下、VIPに変わりましてパー速民がお送りします[sage]:2013/08/21(水) 22:44:14.91 ID:3FgFrdWoo
リネーア…
154 :以下、新鯖からお送りいたします2013/09/08(日) 10:51:49.72 ID:2sOxhNPpo
晃平!!!!
155 :以下、新鯖からお送りいたします2013/09/09(月) 02:09:27.66 ID:7MxJm9l00
hydeいいよねーうん

待ってるよーーーー
156 :以下、新鯖からお送りいたします2013/09/09(月) 02:10:19.04 ID:7MxJm9l00
hydeいいよねーうん

待ってるよーーーーー
157 :以下、新鯖からお送りいたします[sage]:2013/09/12(木) 22:27:34.59 ID:BCiDt7amO
続きがきになるのー!



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