わしの波動球は百八式まであるぞのラジオドラマ作ったけど
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26:名無しA雑民[sage]
2025/11/12(水) 23:25:05.60 ID:crwodDnm0
スバル「まぁ、“異形”ってそういうテーマ多いよ。怪物の悲しみって、結局“自分を保ったまま他者を抱けない”ことだから」
カズマ「お前、文学部出身か?」
スバル「違うけど、死ぬほど考え事してたら、勝手にそうなる」
カズマ「死ぬほどってお前……いやマジで死んでるんだったな」
スバル「やめろその思い出し方」
カズマ「でも、“二代目の粘液”の子さ、あれ多分、もう粘液じゃないんだよな」
スバル「うん。“人間と粘液の中間体”だよ。意識の構造が変わってる。どっちが本体でもない」
カズマ「つまり、種族として“進化”したわけか」
スバル「そう。愛による進化。皮肉にも、粘液が恐れていた“愛”によって、自分の定義が更新される」
カズマ「……いい話に聞こえるけど、現実で起きたらヤバいやつだな」
スバル「間違いなく隔離対象だろうね。
でも、それが“生命”ってやつじゃね?」
カズマ「成程」 スバル「んじゃ…終わりにするか」


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