書いたSSにレスがつかない作者の合同SS
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98:名無しGEPPER[saga]
2013/06/24(月) 01:58:05.13 ID:mVQ7GPvRo
アベアット
「去れ」
魔法使いの国を救う計画に向けて、少しずつ魔術の存在は公開されていっている。
まだ噂段階だが、噂としてはかなり広範囲に広まっているし、
大きな会社になると既に魔法使いと提携し始めていたりもする。
「このフェンスを乗り越えれば駅に入れるです。
のどか、周囲の警戒をお願いします」
日本最大の鉄道会社ともなれば魔法使いとの繋がりももっている。
東京駅や京都駅、空港といった場所以外はまだ魔術的な防犯は実施されていないらしいが
一応の用心ということで駅の外で箒を降り、こうしてフェンスを登ることにした。
「右よし左よーし。大丈夫、怪しい人も怪しくない人もいないよ」
「よ、っと。では私が駅ホームについたらのどかも来るです」
「うん」
二人で駅に侵入し、一度身体を伸ばしてから椅子に座る。
のどかはすでにうとうとし始めていて、
夕映に寄り掛かっては申し訳なさそうに起きることを繰り返していた
「電車が来るまで20分ほどありますね。しばらく休憩が取れます。
のどか、大丈夫ですか? 二時間ほど飛びっぱなしでしたが」
「ゆえゆえが大丈夫なら私もへいきー」
「それならよかったです。これからしばらくは電車の中ですから、のどかは睡眠を取ってください。
目的地についたら私が起こしますから、ご心配なく」
「え、それじゃあゆえが休めないよ。交代で休もう?
降りる駅の名前だけ言ってもらえれば、私でもそれくらいはできるよ」
「のどかがそういうのでしたら、お言葉に甘えさせてもらうです」
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