97:紅い桜が咲くとき
2025/08/06(水) 20:22:55.02 ID:887PTyz90
第一幕:目覚め
ナレーション:
――18年前。朱梨がまだ「朱斗(あきと)」という名の、普通の少年だったころ。
その日、世界は静かに変わり始めた。
(舞台:朱梨の部屋・夜。突然、まばゆい光が差し込む)
朱斗(10歳)
「な、なんだよこれ……!?」
(光の中心に現れるアダム)
アダム・ヴァイスハウプト
「キミの魂には、美しき未来への鍵がある。だが今のままでは、それは開かれない。」
朱斗
「誰だよ!? なにをするつもりだ!?」
アダム
「心配はいらない。私はただ、“可能性”を与えるだけだ。」
(アダムが指を鳴らすと、朱斗の身体が光に包まれ、ゆっくりと女性の姿へと変わっていく)
朱斗(変化中)
「っ……!? 体が……熱い……なに、これ……!?」
第二幕:朱梨としての朝
(朝、鏡の前に立つ朱梨。姿は完全に少女になっている)
朱梨(声は女性に)
「これが……わたし? 昨日のことは……夢じゃなかった……」
ミカ(ドアの外から)
「朱斗ー、早く学校行くよー!」
朱梨(戸惑いながら)
「……もう、朱斗じゃない。私の名前は……朱梨(あかり)。」
第三幕:アダムの目的
(後日、アダムと再会する朱梨)
朱梨
「どうして私を変えたの? 私の人生を……勝手に!」
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