過去ログ - イャンクック 「旧沼地で人間を拾ったんだが」 4
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20:三毛猫 ◆58jPV91aG.[saga]
2010/02/28(日) 19:21:56.54 ID:mhWuZD.0
テオ・テスカトル 「……ふむ……やはり、私とナナで海岸だけでも確認してくることとしよう」
ナナ・テスカトリ 「そうですね……私たちの炎の力なら、この猛吹雪を少しは耐え切れるでしょうし……」
ナナ・テスカトリ 「もしガルルガ君のこの状況が、海岸にいる『何か』のせいだったとするなら、やめさせなければなりません」
テオ・テスカトル 「そうだな。何がいるのかはまず置いておいて、とりあえず確認をすることにしよう」
クック 「私も少しばかり気になる。一緒に行ってもいいだろうか」
テオ・テスカトル 「クック殿も? 構わんが、大丈夫か?」
クック 「私にも少しは炎の力がある。これくらの吹雪で凍えはしないよ」
グラビモス 「俺も行きてぇところだが……古傷の具合が悪い。すまねぇな」
黒グラビモス 「でしたら、代わりに私がご一緒しましょう。私にも炎の力があります。お役に立てるかもしれません」
キリン 「私も……」
クック 「キリンちゃんとティガ弟君はここに残ってくれ。子供たちのことを見てやっていて欲しい」
ダイミョウザザミ 「すまないが……我らは寒さに弱い。ご遠慮つかまつる……」
紫ダイミョウザザミ 「(コクリ)」
テオ・テスカトル 「いや、元々私の、単なる思いつきだ。気に病む必要はありません。カムとノノも、子供たちを見ていてくれ」
カム・オルガロン 「うむ」
ノノ・オルガロン 「ええ」
テオ・テスカトル 「それでは、黒グラビ殿、クック殿、行くとするか」
クック 「承知した」
黒グラビモス 「はい!」
キリン 「おじさま……気をつけて」
クック 「私は大丈夫。少女を頼むよ」


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