過去ログ - 男「リア獣狩り」
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6:名無しGEPPER[saga]
2010/09/12(日) 22:34:38.85 ID:Civ2Gm20
バイク後部のサブウィングが展開し、ブースターが点火する。

約3分の飛行を終え、俺を乗せたバイクは勢いよく地面に着地する。

男「ふぅ・・・」
以下略



7:名無しGEPPER[saga]
2010/09/12(日) 22:38:11.72 ID:Civ2Gm20
ディスプレイに表示される地図を見ながら標的の元へと進む。

男「まぁ・・・当然ながら、誰もいない」

どこで覚えたかも知らぬ口笛を口ずさみながら只、建物をかいくぐり進んでいく。
以下略



8:名無しGEPPER[saga]
2010/09/12(日) 22:40:46.26 ID:Civ2Gm20
俺は標的であるリア獣が「出現」したポイントに到達した。

相変わらず巨大な建築物以外に何もないところだ。

まぁ、ここだけがそうである訳ではないのだが。
以下略



9:名無しGEPPER[saga]
2010/09/12(日) 22:45:24.79 ID:Civ2Gm20

突如、バイクに搭載されたディスプレイからアラーム音が鳴る。

ディスプレイには只一言
以下略



10:名無しGEPPER[sage]
2010/09/12(日) 22:51:37.55 ID:wQ0xeAAO
なんぞこれ・・・


11:名無しGEPPER[sage]
2010/09/12(日) 22:51:39.76 ID:wQ0xeAAO
なんぞこれ・・・


12:名無しGEPPER[saga]
2010/09/12(日) 22:56:42.27 ID:Civ2Gm20

同じような建物が並ぶだけの街に、標的であるそいつが現れた跡はしっかりと残っていた。

強固な金属でできた壁になにか鋭いもので抉ったような・・・
以下略



13:名無しGEPPER[saga]
2010/09/12(日) 23:19:49.60 ID:Civ2Gm20
>>10 なんでしょうね

「標的」に近づくにつれ、
「爪痕」は金属を無理やり高温で溶かしたような跡に変わっていく。
以下略



14:名無しGEPPER[saga]
2010/09/12(日) 23:27:28.68 ID:Civ2Gm20
遂に見つけた標的を追いかけ俺は突如として広い空間・・・・広場に出る。

広場の中央には標的であるリア獣が居座っていた。

標的、【リザード】は優に4メートルを超えるであろう猫背の人間のような
以下略



15:名無しGEPPER[saga]
2010/09/12(日) 23:41:53.41 ID:Civ2Gm20
俺は円形の広場を一周するように走り出す。

標的が俺を殺そうと飛びかかり、壁に衝突する。

伸ばした爪がコンクリートの床に深く突き刺さる。
以下略



16:名無しGEPPER[sage]
2010/09/12(日) 23:53:23.88 ID:ipSKJADO
なにこれ面白い


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