309:名無しNIPPER[saga sage]
2015/02/15(日) 02:35:47.69 ID:MhHqByPJo
〜〜沈黙の森・奥?〜〜
ほむら「日が落ちてきたわね。そろそろ野営の準備をしましょう」
海「野営って言っても……テントも何も無いんだけど、どうするのよ?」
さやか「そこはほら……詳しそうな人がいるし、ね?」
フェリオ「俺かよ!?まぁ良いけどよ……」
マミ「薪を用意して、枯葉で寝床を作って、あっ適当な大きさの石持って来て椅子変わりにして……」
フェリオ「……俺いらなくないか?」
ほむら「知識はあっても実際にした事はないのよ……焚き火する為に少し掘った方が良いわね」
風「魔物が徘徊する危険な森で野宿するのなんて初めてですわ」
まどか「流石に皆初めてだと思うよ……」
光「あっはは。……!?モコナ?」
モコナ「ぷぅ〜〜」
ほむら「額の宝石からまた光が――――!?」
マミ「え?これは……テント……?」
海「と言うより卵型の家が出てきたわよ!?」
さやか「なにこの……これ……何でもありかこいつ!?」
まどか「旅に必要なモノを持ってるってこう言う事だったんだ……」
マミ「用意が無駄になったけど野宿はしなくてすみそうね……」
光「なんで残念そうなんだ?」
フェリオ「俺が使うから無駄じゃないぞ」
まどか「え?一緒に中に入らないの?」
フェリオ「会ったばかりの奴をそこまで信用するなって」
光「大丈夫だよ、私達も出会って一n」
ほむら「中に入るわよ」
風「ええ、さあ中に入りましょう。おほほ」
光「え?あ?う……うん」
フェリオ「…………」
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