ほむら「伝説の魔法……騎士?」
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344:名無しNIPPER[saga sage]
2015/05/10(日) 23:49:38.29 ID:KNYQCSpIo

アルシオーネ「ほほほ、待ちくたびれてしまったわ」

アルシオーネ「異世界から来た『魔法騎士』の卵さんたち」

フェリオ「異世界!?」

さやか「この前襲ってきたおばさん!?」

アルシオーネ「おばっ……!?」

光「海ちゃん!ほむらちゃん!!」

まどか「いや……嫌だよ……ほむらちゃん!!海ちゃん!!」

風「……傷が深いですわ……早くお医者様にお見せしないと……」

光「…………――――ッ」

マミ「待ち伏せていたのね……ッ!」

アルシオーネ「『沈黙の森』では魔法は使えない、だからここで待っていたのよ」

アルシオーネ「あなた達が出口を探り当てて、無事森から脱出してくるのを」

アルシオーネ「あなた達に先程の御礼をするためにね!」

さやか「くっ……なんて陰険な人なの……」

アルシオーネ「最初に攻撃してきたそっちの娘は片付いたわね……残るは、そこの小さいあなたね!」

マミ(くっ……暁美さんと龍咲さんが……特に暁美さんは龍咲さんを庇ったせいで身体に何本か氷の塊が刺さったまま)

マミ(早く回復させないと手遅れになるのに、この人の相手ができるのは……私だけ……どうすれば……)

光「風ちゃん、まどかちゃん、海ちゃんとほむらちゃんをお願い」

風「光さん!」

まどか「……………………」

さやか「ちょっと!?何所行くの!?流石に今はおばさんの相手はマミさんに任せときなよ!」

マミ「獅堂さん?下がって!まだ今のあなたじゃ、あの人の相手は無理よ」

光「……よくも海ちゃんとほむらちゃんを……」

マミ「獅堂さん!?」

さやか「怒ってる……の?」

アルシオーネ「あなたは『魔法』が使えるようね」

アルシオーネ「でも、導師クレフの教え子でありエメロード姫付きの魔導師であるこのアルシオーネに勝てるかしら」

光「エメロード姫の!?」

風「……クレフさんの……教え子……」

さやか「うそ……でしょう?」



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