448:名無しNIPPER[saga sage]
2016/03/26(土) 00:04:48.08 ID:17Seskyeo
光「っ!!」
さやか「やったぁ!一気に、二体魔物倒したよ」
まどか「森から出られたのに、まだ植物みたいな魔物が襲ってくるんだね」
海「本当にこれが『不安』の具現化なの?」
光「……倒した時の手応えもあるのに……」
マミ「私達の世界にも魔女とか使い魔はいたけど……」
ほむら「……魔女や使い魔とは、また違うわね。動植物的で、モンスター……魔物そのものなイメージね」
モコナ「ぷぅぷぅ」
光「モコナがこの先だって!」
まどかほむらマミさやか光海風「「「!!」」」
海「ちょっと……」
海「ここのどこに『泉』があるのよ」
さやか「岩だらけ……と言うか岩に囲まれてる」
風「……水らしきものは見当たりませんわね」
ほむら「やけに根元が細くて上面が広い円形の土台みたいなのがあるくらいね」
モコナ「ぷぅぷぅ」
まどか「すごく良い事をしたと思っている顔してるよ……」
さやか海「「モコナーーーーーーーー!!!」」
マミ(二人に叫ばれても得意そうに胸をはってる……けっこう図太い精神してるわね……)
海「確かに、あのおばさんと戦った時は助かったわよ。モコナがいなきゃクレフに『魔法』を教えてもらえなかった」
さやか「あの時モコナがいなかったら、今頃私達はおばさんの氷の魔法で標本みたいにされてたかもしれない」
さやか海「でも!それとこれは別よ!」
光「海ちゃん、さやかちゃんこわい……」
まどか「ヒートアップしてるね……」
海「私達は戦う決意をしたのよ!だから『伝説の泉 エテルナ』にいきたいの!」
さやか「泉があるどころか……どどーーんとのっぱらーっだよ……」
海「誰が原っぱに案内したと言ったの!」
海「こんなお弁当でも広げたくなるような場所……」
風「あら、ほんとうにお弁当を食べるのに適した場所ですこと」
マミ「ぺしぺし叩いちゃ駄目よ……」
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