94:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2014/07/20(日) 02:42:04.48 ID:ZV+3LjzBo
  
 さやか「まどか、何かあの二人ソワソワしてない?」 
  
 まどか「うっうん……二人共魔法使える筈なのに新しい魔法欲しいのかな?」 
  
 海「贅沢ね〜」 
  
 マミ「う゛っ……いいじゃない別に、こんな世界に来たんだものこの世界の魔法に興味ぐらいあるわよ。ねえ!」 
  
 ほむら「いえ、この世界じゃグリーフシードが手に入りそうにないから魔法少女の魔法以外の攻撃方法が欲しいのよ」 
  
 ほむら「これからどれだけ戦う事になるか分からないもの節約するに越した事は無いわ」 
  
 ほむら「もっとも魔法を使うための魔力が同一のものだった場合意味がないけど試す価値はあるはずよ」 
  
 マミ「……………………うん」 
  
 まどか「ほむらちゃんそんな事考えてたんだ……」 
  
 さやか「あ〜〜……うん……」 
  
 海「へぇ〜〜やっぱりプロは違うわね」 
  
 風「こころなしかワクワクしてる様に見えましたのに、流石常日頃から戦ってる方ですわね」 
  
 マミ「……そう言えば私グリーフシードのストック使いかけの一つしかないわ……暁美さんは?」 
  
 ほむら「私もそんなに多くは……三つだけね」 
  
 マミ「これは是が非でもこの世界の魔法を手に入れる必要があるわね」 
  
 ほむら(それにこの世界の魔法を手に入れればあいつとの戦いにも……その後も……) 
  
 ほむら(…………それに異世界の『魔法』って……何か格好いい……) 
  
  
  
 さやか「ん?何か森が騒がしくない?」 
  
 ???「!」 
  
 まどか「本当だ、鳥がたくさん飛び立って行くよ」 
  
 マミ「あら、小さい梟みたいな鳥があの人に向かって飛んで行くわ」 
  
 ほむら「なにか耳打ちしてるみたいだけど、喋れるのかしらあれ?」 
  
 ???「なんだと?ザガートの手の者が!?」 
  
 光海風まどかさやか「「「「「ザガート!?」」」」」 
  
 ほむら(このパターンは……) 
  
 マミ(魔法教えてもらう暇は無さそうね) 
  
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