瑞鶴「もう二度と離さない」
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277:ずいずい ◆9eWjFae4dI[saga]
2016/04/23(土) 23:03:33.99 ID:2KIwJv6EO
陽炎「みんな、見えたわよ! 敵艦発見!」

不知火「不知火も肉眼で確認しました。これは、軽巡でしょうか」

長波「みたいだな。見た事無いけど砲のサイズからすると多分そうだろうな」

夕立「陽炎、早く突撃するっぽい!」

秋月「待って下さい! ここはやはりこちらの被害を可能な限り抑える為に撹乱から始めるべきです」

陽炎「そうね。まだ敵の軽巡しか見えないのも奇妙だわ。もしかしたら別行動をしている可能性もあるわ。とりあえず隊を二つに分けて片方が探照灯で敵の軽巡を照射。もう片方は敵の伏兵に警戒しつつ雷撃準備」

長波「了解だ。で、隊分けはどうする?」

陽炎「そうね。夕立の首縄係は私に任せて。あと長波も私の隊に編入」

不知火「では、不知火は探照灯による敵のマーキングを、秋月は陰から砲撃による援護をお願いします」

秋月「はい!」

陽炎「探照灯の照射は5分後によろしく」

不知火「承知しました」

ピカッ!

長波「うお!?」

陽炎「は!? 不知火! あんた何を……え!?」

不知火「不知火ではありません! この光は敵の軽巡です!」

陽炎「っ!!? まずい!!」



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