とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)4
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368: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/11/30(月) 01:00:19.19 ID:oTN8jzTy0

委員長に対しフランドールは辛辣な言葉を投げかける。
その発言の一言一言に、彼女の敵意が乗せられているかのようだ。
相手の心をより深く抉るように、言葉を選んでるようにも感じられる。
『お前の存在なんて誰も望んでいない』と、相手の存在を全力で否定している。


実際の所、現状を鑑みると彼女の言葉は嘘ではない。
委員長がクラスの者から大部分から避けられているのは、紛れもない事実である。
真面目すぎる性格に加えて、極度のお節介焼きでもある彼女。
何か事あるごとに周りに口出しをし、さらには長々と説教をする人間を好く者など、
その者と同類の人間か、余程の物好きな人間しかいないはずである。



委員長「確かに、私はクラスの皆に嫌われていることは自覚しているわ」

委員長「私のような説教臭い人間なんて、嫌われて当然でしょう」

委員長「『先生達と仲が良い』という点も、その理由の内に入るでしょうね」

委員長「でも、皆に嫌われたとしても、誰も望まなくても、私は与えられた役目を果たすだけよ」



しかしその事実を指摘されても尚、委員長が狼狽えることはなかった。
むしろ、その逆境を目の前にして燃えているという節すらある。
相も変わらず彼女は、強固な意志が見え隠れする眼でフランドールを見据えていた。




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