【咲 -Saki- SS】 大学編 - いちご味 - ちゃちゃのん「おかえりなさい」
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132:ケイ@2章「愛が咲いた日」[saga]
2015/12/15(火) 21:06:10.53 ID:4H5CS1Bo0


塞「でもそんなんで、アイドルの仕事とか平気なの?」


ちゃちゃのん「確かに、今でも少し戸惑うことはあるんじゃが――」

ちゃちゃのん「ちゃちゃのんはファンの子たちの笑顔、とっても大好きじゃよ♪」ニコッ

ちゃちゃのん「ファンの子たちが喜んでくれたり、幸せな気持ちになってくれるのが とっても嬉しいんじゃ…」


ちゃちゃのん「落ち込んどる人、疲れとる人に少しでも元気を分けてあげられた ええ思っとるんじゃ―――」




ちゃちゃのん「ちゃちゃのんもツラかった時、憧れのアイドルさんのキラキラな笑顔に いっぱい元気分けて貰ったけぇ――」


ちゃちゃのん「じゃけぇ、ちゃちゃのんもそんな素敵なアイドルさんみたいに なりたいって思ったんじゃ……」ヘヘ



ちゃちゃのん「今はまだまだ全然じゃし、本当はちゃちゃのんにゃぁ 向いとらんのかもしれんのじゃが――」


ちゃちゃのん「今はただ、まっすぐ前だけ見て頑張りたいって… 最近、ようやっとそう思えるようになってきたんじゃ……」




塞「そっか、ちゃちゃのんは偉いね」フフッ

ちゃちゃのん「へ、そうかの…?」


塞「うん、私たちの年でそれだけ考えられてるんなら 充分なんじゃない」

塞「芸能界のルールとかよく分かんないけど、ちゃちゃのん見てると何か応援したくなるんだよね…」


塞「それって実はアイドルとして、凄い才能なのかもしれないよ」ハハ

ちゃちゃのん「そ、そうかのぅ。 何だかテレるの〜〜///」テレテレ


塞「うん、ちゃちゃのん見てるとハラハラするっていうか、凄く心配になるし…」

ちゃちゃのん「それは、褒められとるんじゃよね…?」





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