【咲 -Saki- SS】 大学編 - いちご味 - ちゃちゃのん「おかえりなさい」
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748:ケイ@番外「鹿老渡・小学生編」 ねこの島[saga]
2017/02/23(木) 00:03:14.62 ID:YGPEuzyc0




儚げな少女「そうやって命からがら川を渡りきっても、今度は対岸のライオンやハイエナ、チーターたちが疲れたトコロを狙ってきますからね」


儚げな少女「身体の大きいヌーたちは集団で壁を作ってプレデターたちの攻撃をかわし、雨季のセレンゲティを目指しますの」


ちゃちゃのん「―――なんで、そんなん出来るんじゃろぅね…」


快活な長女さん「ちゃちゃのん―――?」




ちゃちゃのん「死んじゃうかもしれんゆーのに、自分から真っ先に川へ飛び込むなんて―――」


ちゃちゃのん「――――ちゃちゃのん、おっかのぅて… 怖くって… きっと動けなくなっちゃう思うんじゃ…」フルフル


快活な長女さん「あぁ… 最初に川に飛び込んだ、勇気ある一頭のヌー?」




快活な長女さん「ん〜〜 ま〜〜 アタシもそれが出来るかって言われりゃ、ちぃーと自信ないかのぅ…」


陽気な妹ちゃん「そうじゃのぅ、ヌーはぶち偉いヤツなんじゃ!!」


しっかりものの妹ちゃん「そういう話なんじゃろか…?」




儚げな少女「皆がただ震えてそこで立ち尽くしていては、乾きによる確実な飢えが待っていますからね」


儚げな少女「どんなに危険だと分かっていても、例えそこが死地だとしても、ヌーたちは川へ飛び込み 前へ進むしかないのかもしれませんわね」


儚げな少女「そうすることで一頭でも多くの仲間や家族を守り、自分たちの種を後の世まで繋いでいく―――」




儚げな少女「命を繋ぐために命を懸ける、それが自然界に於ける大いなる生命の繋がり『愛』というものではないかしら―――?」







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