397: ◆bjtPFp8neU[saga]
2016/08/28(日) 19:55:53.15 ID:VRt3rZWL0
千早「……凄まじい光だったわね」
雪歩「うん……。私たちの光が、全部あの床に集まって……」
美希「色とりどりで、すっごくキラキラだったの!」
亜美「これで道ができたよ!」
真「道って……あの床が?」
亜美「あそこがワープゾーンになってるんだよー」
伊織「ってことは、あのワープを抜けた先が……」
あずさ「地下渓谷、ということなのね〜」
真美「あとは、勇気だけっぽいよ!」
律子「ありがとう、春香。あなたのおかげで道が開けたわ」
春香「いいえ、どういたしまして」ニコッ
律子「………」
春香「……お姉ちゃん、気にしてるんですか? クリスタルが輝かなかった事」
律子「……昨日、小鳥さんの分身に言われた事をちょっと思い出しちゃって……」
律子「今まで暗黒騎士として闇に手を染めていた私じゃ、やっぱりダメなのかもって……」
春香「そんなことありませんっ!」
春香「お姉ちゃんが何者だろうと、お姉ちゃんは私のお姉ちゃんです」
春香「それに、お姉ちゃんにはみんながついてます!」
春香「だから、不安に思う必要なんてないんです!」
律子「春香……」
律子「ふふっ。なんか、あなたにお姉ちゃんって呼ばれるのにも慣れてきたわね」
律子(まるで、本物の妹みたいな……)
律子(……って、ただのゲームの設定よ。深く考えちゃダメ、私)ブンブン
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