勇者「伝説の勇者の息子が勇者とは限らない件」後編
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2016/10/29(土) 17:31:45.06 ID:Qte2Y+mDo
 待ってます 
394:名無しNIPPER[sage]
2016/10/29(土) 23:20:58.06 ID:l1whh1u5o
 待ってるぜ 
 うちのカレンダーは日曜始まりだから……明日だね(ニッコリ 
395:名無しNIPPER[sage]
2016/10/30(日) 00:04:27.12 ID:qa5w773gO
 待ってる! 
396:名無しNIPPER[sage]
2016/10/30(日) 13:39:24.53 ID:ch6xSeANo
 ちょうど1年前に獣王リベンジ戦だったね 
 今、読み返してみても胸アツ 
  
 来週期待して待ってる 
397:名無しNIPPER[sage]
2016/10/30(日) 13:55:24.48 ID:23nfCs6RO
 騎士戦も捨てがたいが獣王リベンジがベストバウトだな。 
 まってまーす! 
398:名無しNIPPER[sage]
2016/10/31(月) 14:51:21.81 ID:OUL5vPf3O
 うおおおおおおお 
399:名無しNIPPER
2016/11/02(水) 02:24:56.12 ID:Kgf0NpMUO
 作品のクオリティの高さと遅筆な感じ(褒めてる)が相まって 
 ハンタ待ってる感覚に似てるわ 
400:名無しNIPPER[saga]
2016/11/06(日) 01:17:19.10 ID:ZSsiH8ra0
  
  
  
  
  いつから自分は特別なのだと思い上がってしまったのかは曖昧だ。 
401:名無しNIPPER[saga]
2016/11/06(日) 01:17:50.73 ID:ZSsiH8ra0
  
  
  
  
  
402:名無しNIPPER[saga]
2016/11/06(日) 01:18:27.68 ID:ZSsiH8ra0
  彼の生まれは何の変哲もない農家だった。 
  
  由緒正しき騎士の家柄というわけでもない。名のある貴族の跡取りというわけでもない。 
  
  日々の営みの中で獣と対峙することはままあるけれど、彼は基本的に争いというものからは縁遠い立場にいるはずの人間だった。 
403:名無しNIPPER[saga]
2016/11/06(日) 01:19:04.17 ID:ZSsiH8ra0
  さて、更なる転機が訪れたのは彼が王宮騎士団に召し抱えられて五年が経った時のこと。 
  
  隣国との小競り合いの最中、件の騎士団長が戦死した。 
  
  歴戦の勇士として名高かった騎士団長は、戦時の混乱の中、誰が放ったかもしれぬ流れ矢に倒れた。 
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