85: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2016/04/03(日) 23:21:55.92 ID:JvmSDeLco
  
 「ほらー、やっぱり誰もいないみたいだよ? 早く行こうよー」 
  
 「あ、うん……おかしいな……」 
  
86: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2016/04/03(日) 23:24:11.63 ID:JvmSDeLco
  
 凛「ほら、とりあえずご飯食べにいこ、かよちん。食堂埋まっちゃうにゃ!」 
  
 花陽「あ、ちょ、引っ張らないで凛ちゃぁぁぁん!」 
  
87: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2016/04/03(日) 23:30:23.35 ID:JvmSDeLco
  
  嘘、だって、花陽が? 
  
  自分から、アイドル研究部を訪ねてきたの? 
  
88: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2016/04/03(日) 23:31:20.08 ID:JvmSDeLco
 ここまで 
 ようやく話が動き出した 
89: ◆FIL6bekrn.[sage saga]
2016/04/03(日) 23:36:07.68 ID:Aepcm88h0
 乙 
  
 えりちとか難攻不落そう 
  
 支援 
90:名無しNIPPER[sage saga]
2016/04/03(日) 23:36:43.56 ID:Aepcm88h0
 やべえ酉付けてたはずい 
91: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2016/04/10(日) 22:17:56.34 ID:wLPEX5oto
  
  思い立ったが吉日とは昔の偉い人の言葉。 
  
  その日の放課後、私は一年生の教室へ顔を出していた。 
  
92: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2016/04/10(日) 22:26:34.54 ID:wLPEX5oto
  
 花陽「わ、私ですか?」 
  
  不安げに瞳が揺れている。 
  
93: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2016/04/10(日) 22:38:03.52 ID:wLPEX5oto
  
 にこ「あなたたち、今日のお昼アイドル研究部の部室に来てたでしょ?」 
  
 花陽「えっ」 
  
94: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2016/04/10(日) 23:07:44.35 ID:wLPEX5oto
  
 にこ「単刀直入に聞くわ。あなた、アイドル研究部に入らない?」 
  
 花陽「は……はい! ――あ、」 
  
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