120:名無しNIPPER[saga]
2016/03/31(木) 16:04:47.06 ID:Bs6i9V3U0
 気づけば勇者はかなり追い詰められていた、しかし武闘家はかなり余裕がある。 
  
 勇者「はぁ・・はぁ・・・」 
  
 そういえば俺って案外目が良いんだよな。勝負の内容も事細かに見えるし。 
  
 ザコ(って今関係ないだろ・・・ちゃんと見とかないとな) 
  
 俺が再び前を見ると武闘家が勝負を決めようと一気に近づくところだった。 
 しかし、武闘家は足を滑らせてしまう。 
  
 武闘家「何!?」 
  
 その好機を見逃さず勇者は武闘家の顔面をおもいっきり殴る。武闘家は踏ん張ることができず吹き飛ばされてしまった。 
  
 師範「あれは・・・!」 
  
 普通に武闘家と戦っても勝てないのはわかっている。だから言葉の裏をとる。 
 武闘家が先ほどいた場所の足元には謎の青い物体があった。 
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